【会社員】酒井泰斗を哲学する【ルーマン】

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1リーマン波平
酒井泰斗
(1967年生まれ。大阪大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程中退。
音楽制作会社を経て現在は金融系企業のシステム部に所属。ルーマン・フォーラム管理人『概念分析の社会学 社会的経験と人間の科学』より )
http://spysee.jp/%E9%85%92%E4%BA%95%E6%B3%B0%E6%96%97/1015149

ルーマン入門|朝日カルチャーセンター|新宿教室|講座詳細
講師名 東京大学准教授 北田 暁大
      会社員、ルーマン・フォーラム管理人(socio-logic.jp) 酒井 泰斗

講座内容
本講座では、ドイツの社会学者ニクラス・ルーマンの社会学方法論と実践とを、その基礎的な側面に着目して論じる。
ルーマンは哲学・思想などで援用されるが、彼自身のアイデンティティはつねに社会学者であった。ルーマンの社会理論を検討していく。(北田講師・記)
 
<スケジュール>
第1回【対談】 ルーマンを読むためのブックガイド ゲスト:酒井泰斗
第2回【講義】 

酒井 泰斗(サカイ タイト)
http://www.asahiculture.com/LES/LES_IMG/0001/20120711023511.JPG
横浜生まれ。大阪大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程中退。音楽制作会社を経て現在は金融系企業のシステム部に所属。
専門はインターフェース・デザイン。共著に、前田ほか編『ワードマップエスノメソドロジー:人びとの実践から学ぶ』(新曜社、2007)、
酒井ほか編『概念分析の社会学:社会的経験と人間の科学』(ナカニシヤ出版、2009)。
論文に、「社会システムの経験的記述とはいかなることか:意味秩序としての相互行為を例に」(『ソシオロゴス』31、小宮友根との共著)。


北田 暁大(キタダ アキヒロ)
1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学後、東京大学助手、筑波大講師などを経て、現在は東京大学大学院情報学環准教授。博士〈社会情報学〉。専攻は理論社会学、メディア史。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=197431