まだ俺のターンだ。
ところで言霊と音痴と名の話に戻るけど、
「とある魔術の禁書目録」で、魔術師にあの設定を施した元ネタは何なのだろう。かなり本物っぽいよ。
その設定とは、
魔術師は基本的に名を名乗らない。但し、相手を必殺する時に限り、己の名を告げ、この世にその名を知るものが居ない状態を保つ。
相手が消滅させられるまでの短い戦闘時間、その名は、世に知られていることとなる。
物理的な戦闘の方は、同系のアニメや作品でも多く見られるように、事前に結界を張り、
登場人物外であるNPCエキストラ人間達からは気がつかれない状況下でその戦闘は行われる。
だが、名については、同じようであり、少し違う。名は物理空間上の物質ではないから。人の脳から脳を伝い、運搬される情報(物)質だからだ。
ともかく、その「名」を使う「重さ」と「覚悟」に対する姿勢は、禁書目録には入れ込まれている。どこから持ってきたネタなのか。
>>1 「名」を使う「重さ」と「覚悟」に対する姿勢において、ヤマカン・ヒロキはどうその「罪」を償うのだろうか。