いじめはなくならない、

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54考える名無しさん
ああ、元彼女が手羽先好きなんだよな。俺は骨付き肉が嫌い。骨を取りながら食べる焼き魚もきらい。元彼女は焼き魚が好き。
専ら食事は別のものを食べていた。
共用に、と用意された手羽先などには、俺が手をつけることはなかった。根本的に俺は食事を「楽しんで」いない。栄養補給の必要悪だと考えている。そこが大きく違う。
55考える名無しさん:2014/05/01(木) 23:58:59.32 0
小手先と手羽先では似てるようだけれどもぜんぜん違う
56考える名無しさん:2014/05/02(金) 03:32:18.90 0
アニメ「のうりん」の目的と効果がいまいちわからない。
最近突如現われた(絶対に流行らない電通造語)「マイルドヤンキー」(田舎に残りし若者達)に繋がるPATHとしては把握したが、

まず、アイドルという虚像を初っ端から(棚上げではなく)神棚に上げ、コミュニズム的モデルである「労働者の現実と、理想的な特権階級(労働者が夢見ることでエネルギー自給自足する精神装置)」を見せている。
そこまではいい。

サブリミナル的に「政府は増税に関する評議を参議院と…」まあ、狙っているな。

これからTPPにより完全ANNIHILATE壊滅させられる日本の農業に視聴者達の視線を送り、どうするのか?何がしたいのか?

それに、俺のような東京生まれの東京育ちの海外育ちの人間にとって、日本の田舎の農業生活など、まったく感情移入する隙も無い無関心な題材。

日本の人口は都市部に集中しているのではないのか?それとも、東京や大阪、名古屋に上京してきて現在ぼちぼち働いている田舎者達の精神に働きかけたいのか?

それと同時に、「コッペリオン」の第1話だ。おにぎりを食う奴。注射で栄養補給する奴。

何かを言おうとはしていない。俺の即席呪文と同じように、俺が自由に掛け合わせて、自由に新しい概念と解釈方法を創造できてしまう。
これには、言いたいテーマに基づいて文献探すか、集まった文献から言えるテーマを取り繕うか、という論文書きにおける問題も絡んでいる。

中途半端だが、パソコンのマザーボード並みに、数多くの事柄の統合演算処理回路兼インターフェイスとして、現在のありのままの報告だ。

TPP絡んでいるのにオバマとステーキ食ってた安倍とか、阿呆だろ。
57考える名無しさん:2014/05/02(金) 05:42:52.99 0
何はともあれ、俺の「過去に予知した未来が勝手に過去の過去になるようにアリバイ作りされるいつもの現象」は絶賛進行中だ。
俺の不可思議能力は今日も異常のまま異常なし。

「のうりん」は「バカテス」系のアホっぽさと、「さくら荘のペットな彼女」的な教科書っぽさを交えながら(作中では「ニャル子さんポスター」により大人の事情の繋がりは示されたが、)
今更農業をコンテンツにして、農作業そのものを見直したいのか、単に枯れた人の精神の比喩としたいのか、
中学生用の道徳教養アニメと位置づければ、真剣な作為と意図を勘ぐることなく無視できる作品ではあるが、

ところで、これを見始める前に見終えた「機巧少女は傷つかない」は、ソードアートオンライン系の主人公に灼眼のシャナっぽさをわずかに足した感じで、延命するだろう。
このいわゆる「俺TUEEEE」型の主人公は、アメリカ映画のヒーロー像的であり、「無難に」成功していく。一つの元型を完成させていくだけで人々は満足する。
シンジ君型弱虫など、元型はあるのだろうか?捻くれた精神病患者ではないのか?遺伝子異常ではないのか?それらは見ていて楽しいものではない。そして、その「弱さ見せつけ」の時代は終わった。
58考える名無しさん:2014/05/02(金) 14:56:21.46 0
また「アリバイ現象」に論破された。

文脈はあらゆる所から拾ってきてもらいたい。

「のうりん」作中で、爆乳か、それとも貧乳か、の対決があった。
母性本能を根拠として巨乳支持する主人公の片割れに反論する「ロリータ」氏。(同じクラスの生徒)

ここで、エディプスコンプレックスも糞も無い統一理論が唱えられていた。
ロリータ氏曰く、
「母性本能。それは一理ある。だが、中学を過ぎる頃から我々は母親をうざったく感じるようになる。
そのとき我々は父性本能に目醒めるのである。『父』が『娘』を愛でるその心は、娘の象徴である貧乳を欲している。」

多少、格好良く言い換えたがそういうことだ。つまり、ロリコン=父性本能=父が娘に接するような関係 がここに確立され、俺がカテゴライズされた。
しかも、ロリコンと同一視されるという始末だ。今のところ反論は思いつかない。
59考える名無しさん:2014/05/02(金) 15:42:07.95 0
不登校は正当防衛、大体学校に行かないからって別に犯罪じゃねぇだろ。
高校だって、バイトしながら定時制に行けばいいんだから。
何より、学校は入学拒否をしないじゃん、そういう「犯罪組織」の息子とかをね。
そんなのがいたら、恐喝や窃盗の被害を受ける子が絶対に出るだろ。
こっちには平和に安心して学校に通う権利があるんだ、そんな奴がいたら不登校はやむを得ない。
そういう奴は幼稚園の年小からやるからね。1番安全なのは家にいて学校に通わせ無い事だよ。
モンスターペアレントだって、子供が大事なら不登校させるのが1番だと考えるべきだよ。
60考える名無しさん:2014/05/02(金) 19:00:07.40 0
「のうりん」は後半ぐだぐだで、メッセージの品質も4コマ漫画並みであったと思う。
「魔法戦争」を以前に見たときに「あんな糞アニメ」と罵倒してきた者が居たが、適当な教科書内容とちぐはぐな人間関係を描く「のうりん」よりは質が高かったと思う。
その魔法戦争の売り上げは231枚だかで、最底辺であったようだが、これはもはや偏差値との相関があるのではないかと思う。

以前、アニメ「魔法戦争」を、ひとりの女を取りあう親しい2人の男達の物語として「青のエクソシスト」と「ギルティ・クラウン」を挙げたが、
もっと青写真的に「絶園のテンペスト」が存在しているのを忘れていた。

つまり、魔法戦争の品質はともかく物自体は文学に近づくものであり、漫画や『萌えアニメ』という(いわゆる水着回、露天風呂回、などが決まった法則で話の筋になる、『アイドル・グラビアDVD』的アニメ)
分類とは異なる。

「のうりん」については、結局最後はハーレム指向であったが、そのキレは悪い。
また、「結婚」という儀式をネタに作中で策を練る様子、また作品としてそれをネタとする姿勢にはかなり賛同できない。結婚は子供の遊びじゃない。
教育的なコンテンツにしながら、幾つか弛んだ点がある。もちろん、教育としてハーレムを肯定するのも如何わしい。

ここ最近見てきたアニメでそれなりに骨格がしっかりしたものは、やはりファンタジー系であり、魔法・魔術・魔力系であり、セカイ系的作品だ。
「ノラガミ」にしても、質と主張の密度的に、いまいち。
そのような形で中途半端にするくらいなら、「ソードアートオンライン」や「機巧少女は傷つかない」的に全速力で突っ走った方が、エンターティメントとして集中して楽しめる。メッセージがシンプルに纏まっている故だ。

今年度でらのべの売り上げが初めて降下したらしい。そろそろこの業界は潮時か、とは思わず、そろそろ俺が書くしかないか、と思うくらいだ。
何をどこでつまづいているのだろう?俺には視聴者として徹底させておいてくれよ。枯渇する創造力と発案力の有限性を客観的に観察している。俺にはない、その枯渇を。不思議なものだな、と。