1 :
おじさん :
2013/05/21(火) 19:51:46.98 0 ルールを変えるルール(96条)を変えるというのは 非常に哲学的に面白いです。しかも憲法ですから。 法学者は改憲派も護憲派も96条改正には反対らしい。 水島という学者は「ゲームをしている人がゲームのルールを変えるのは邪道。 なんて言っていて、国会議員の暴走を止める」なんて言っています。 立憲主義というのは国家権力の恣意的な力を抑制させるためなんて言われていますが 今回の改正が成れば憲法の性質に関わることなります。 他の憲法の条文を変える(例えば9条)というのであれが、法学板の話なんですが この96条の改正というのには哲学的に非常に興味をそそられます。
2 :
おじさん :2013/05/21(火) 20:00:32.74 0
3 :
考える名無しさん :2013/05/21(火) 20:13:04.51 0
a
4 :
考える名無しさん :2013/05/22(水) 23:44:53.78 0
「改憲 (自民党草案) が必要だ」という論拠は、以下の様な“現実”によって崩れ去る。 ■その1 東日本大震災のとき、各国から物的・人的支援の申し出があった。 日本はこれまで武力行使を伴う国際貢献を一切、行っていないにもかかわらず、 「今まで日本に助けてもらった。今度は我々が日本を助ける番だ」と言って、貧しい国々からも支援の申し出があった。 軍事力を使わずとも、人道支援だけで高い評価と感謝を得て、日本の利益につながっているのだ。 この“現実”こそ、軍事力の行使だけが国際貢献ではないという証左なのだ。 ■その2 前段階として敵対勢力を武力によって排除したのち、復興支援するという順序が大事、と言う人がいるが、 イラクやアフガンを見る限り、「前段階」がいつ終わるのか、見込すら立っていない。 この間にも支援を必要とする罪のない人々は大勢いるのだが、 「まだ人道支援の順序じゃない」という理由によってその人々は見殺しにするってことかな? そして、この“現実”を見て「軍事力の行使がもっとも重要」などと、本当に言えるのか? ■その3 PKOに派兵すれば各国からの信頼が得られて日本の利益になる、と言ってるが、 実際にPKOに派兵している中国が国際社会から信頼を得ることができているか? 「否」だろう。 つまり、PKOに派兵するか否かは、国際的な信頼を得るための決定的要因ではないのだ。 ■その4 尖閣諸島での照準レーダー照射事件。あれは、日本側から発砲しても非難はされない事件だ。 でも、自衛隊は発砲しなかった。向こうも発砲しなかった。中国側に先制攻撃の意図はなかったのだ。 もし発砲していたら、交戦だ。最悪、戦争。下手すりゃ何万人か何十万人かが死ぬところだった。 「撃たれるまで撃たない」を貫いた結果、戦争を回避できたという例。「専守防衛」の意義のお手本。 ■その5 占領が解けてGHQが去っても、「日本人の手で憲法を!」といって改憲することは無かったという現実。 つまり、現行憲法は民意に受け入れられた憲法なのである。「民意不在の憲法」ではないのだ。 「民意不在」とは、受け入れに関わってない現代人の一部が今になってイチャモンつけてるだけ。
5 :
考える名無しさん :2013/05/22(水) 23:45:36.94 0
■憲法9条を変える必要はない。 中国・韓国・北朝鮮脅威論で改憲の必要性を訴える人々が居るが、 そんなのは現行の憲法でも対応できるのだ。 「自国領土への直接的侵略」に対しては戦っても良いというのが現在の憲法解釈。 よって、中韓脅威論は改憲の理由にはならないのである。 自衛隊は違憲だから改憲せねばならないという論もあるようだが、それもまやかし。 「違憲だから改憲が必要」であるならば、現行憲法では自衛隊の存在は許されないということだ。 つまり自衛隊はただちに解散し、改憲が成立するまでは一切の軍事力を使ってはならないということだ。 その間、日本の防衛は丸裸、アメリカ任せ。 しかも国民投票で過半数が得られずに改憲が失敗に終われば、当分の間、日本の戦力はゼロ。 でも、そうはしないでしょ? 改憲派は、それを「良し」とは思わないでしょ? つまり、改憲派の理屈として、現行憲法で自衛隊は存在可能なのだ。 「自衛隊は違憲だから改憲」とは、根本的な矛盾をはらむ理屈なのである。 現行憲法は諸外国によって押し付けられたモノであり、当時の日本人の意思が反映されていない、というのも嘘。 占領が解け、GHQが去ったときに、「よし、今から日本人のための憲法を作り直すぞ!」と言って まず96条を変え、その他の条項を日本人の民意に沿ったモノに変える、ということもできたはず。 でも、それはやらなかった。つまり、現行の憲法を日本人は納得して受け入れたのである。これは民意なのだ。 「日本人は納得していない」とは、受け入れに関わっていない現代の人間が今になって文句言ってるだけ。 ・・・・・・ということで、憲法9条を変えねばならない必要などまったくない。
7 :
考える名無しさん :2013/05/25(土) 13:09:20.39 O
この話がそんなに面白いのかどうか分からん 憲法改正で、例えば民主制を捨てて君主(?)に権力を集中させる、 なんてことができるのか、というような話だったら、ちょっと面白いけどw
8 :
徹夜学 :2013/05/25(土) 14:28:32.12 0
徹夜で考えてみたが、 総て、この世の一切に、「改正」はあるのが、自然 哲学的には、「○」があれば、「非○」がある 妄想(訂正不能な観念)でもナイカギリ、一方のみに執着するのは異常
そもそも憲法は必要なの?
10 :
考える名無しさん :2013/05/28(火) 19:07:13.79 O
憲法がないと国会も内閣も裁判所もないことになって、いろいろ大変かもよw
個人的には色々胡散臭いと思うが、 ルールを変えるルールが明示されている以上はルール内の行為でしかないな
「国民の権利を守るため、権力は憲法によって制約される。」ってのが憲法の本質。 「自分の思い通りにならないから」で憲法を変えようとするのは、憲法の本質も理解していないような馬鹿。
権力と国民の権利は、それぞれ相互に関係しているよ 政治家が正しく国民によって選ばれる限りにおいて、 いかなる憲法改正も正しい 実際は海外の意見ってのがあるから難しいけどね
14 :
考える名無しさん :2013/06/08(土) 22:06:42.37 O
「そもそも憲法には改正できない部分(改正の限界)はあるか」 「改正の限界があるとすれば、それはどの部分か」 という2段階に分かれる話のはずなので、段階は意識して議論したほうが いいのかもね。 とはいえそもそも前者の、改正の限界はあるか、というのが問題か。 極端な話、国民の全員が改正を希望したとして、それでも改正できない部分 なんて本当にあるんだろうか? それは極端すぎるとしても、改正に関する条文の定めた条件をクリアしたとき、 それでも改正できない部分なんて、あるか。 あるとすれば、その根拠は何だろうか。 憲法といえども一時期の一部の人間が作成・賛成して作られたものである ことは明らかだが、それに改正の限界があるということは、一時期、一部の 人間が、未来永劫、他の人間を拘束し続けることになるんじゃないか? そんなことを正当化できる理由は、何か見いだせるだろうか?
15 :
おじさん :2013/06/09(日) 23:55:35.68 0
俺は学者連中とは違って改憲でも護憲でもないけど 96条改正には賛成派。 そんで議院は過半数でいいけど 国民投票は有効投票の三分の二以上。 憲法の質をどう柔らかくするかといえば ルールってみんなで守り掲げるものだよなというのが ルールの本質だと思うから。 シルバー民主主義は避けたいところではあるが。
16 :
おじさん :2013/06/10(月) 00:01:34.43 0
立憲主義とか三権分立ってえのはとても大切なものだ。 人権というのは現代のぬるい人間が思うよりはるかに 国家権力のもとに蹂躙されてきたからだ。 自民党の改憲案はこりゃねえよなと思うけどな。
>>16 三権分立が大切なら、
『国会は国権の最高機関』という条文はとっとと改正すべきだと思うんだが。
こんな条文を採用してるのは共産主義国くらいなもんだ。
何でこんなことが起こったのかというと、日本国憲法を起草したGHQ民政局は軍人ばかりで憲法の専門家が一人もいなかったからさ。
『国の唯一の立法機関』というのもおかしいね。
地方議会は条例を制定する。これは立法行為だ。
18 :
考える名無しさん :2013/06/10(月) 05:28:05.43 O
国際的に活動する世界最大の犯罪組織 世界神聖霊験幸福真理統一学会原理主義過激派 (金聖哲主義・聖人哲学思想) 売春や賭博、霊感商法やマルチビジネスで年間数億単位を稼ぎ、また信者から財産を強制的に寄附させる。 世界征服を企む秘密結社で、テロ組織や独裁政権と癒着している。核実験や大規模なテロ活動、稀少資源利権の所有、麻薬取引、人身売買、武器輸出、通貨偽造、資金洗浄、外国人を拉致してフロント企業で労基法違反の性奴隷に強制労働。 米国が国連に提起し、神聖マーラ人民共和国の非難決議案と経済制裁案を全会一致で採択した。 神聖マーラ人民共和国に贅沢品の輸出禁止と、神聖マーラ人民共和国製品の輸入禁止、金聖哲の個人資産があるスイス銀行の口座を凍結。 魔愚露
>>13 国民に選ばれるということは白紙委任をされたわけじゃないよ
「憲法を介して国民に制約される権力」の行使者として、国民に選ばれるんだよ
21 :
考える名無しさん :2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN 0
そうそう偉大なのはゲルマン系とチリ人なのだよ 高尚なゲルマンの文系とチリ人は 苧疾呼玖差亥苧饅湖にしゃぶりつきながら〜 うう旨過ぎwwwwwwwwwwwwwwww ヘラゲラ生と死を哲学するのだよwwwwwwwwwww // ̄ ̄ ̄ ̄\ . 彳丿; /,,,,,,,,\ u lヽ 入丿 -◎─◎- ;ヽミ. | u:.:: (●:.:.●) u:.::| フ〜! フ〜!! ちゃんと議論してこいよ。 | :∴) 3 (∴.:: | 黒ン簿の蛸踊り音楽なんてテクノに無関係なんだよ。 ノ ヽ、 ,___,. u . ノ、 ハァハァ! キモいロリコンには危機麒麟の魅力はわかるまい / ヽ:.___;;;;;;;;;;___.ノ ヽ / ,ィ -っ、. .ヽ | / 、__ う 人 ・ ,.y i | /  ̄ | | ヽ、__ノ ノ ノ | x 9 / | ヽ、_ _,ノ 彡イ シャシャシャシャシャ | (U) |
22 :
おじさん :2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN 0
規制が解除されたわ
23 :
おじさん :2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN 0
憲法論議が始まってきたわけだけど 護憲派の木村草太とかいう学者が9条でも戦争OKです とか超解釈でええやんみたいなことを言ってた この木村とかいう若い学者は俺的に生理的にムカッとするタイプで 「またこんなこと言いやがって」と思ったけど 憲法は建前としておいとくほうが 押し付けられるよりはいいでしょみたいなことは 少し賛同したわ 確かに憲法でこう書かれてるぞなんて言われて やらされたくはないわな 理想は理想として掲げとくことが 権力の抑制になるというのはいと正しい
24 :
考える名無しさん :2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN 0
憲法を改正する時に何も現憲法に従う必要はない。現在の憲法だってアメリカによって押し付けられたわけだし、この方式でやればいい。 つまり、超法規的にまず現憲法を廃止して新しい憲法を作る。ただ、現実には憲法改正の必要はない。 現憲法のままで戦争でも何でもやってしまえばいい。適当に解釈すれば何でも可能だ。 アメリカ憲法には軍事については何も書かれていないからこそ何でもできる。イギリスにも成文憲法はない。 つまり、憲法なんてものはあまり細かく書かない方がいい。
25 :
考える名無しさん :2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
憲法96条の改正で、日本人の心の奥底にある、太平洋戦争時に於ける「軍国化」を、 反省点としなければならないと思う。 過半数で容易に憲法を改正できる様にすれば、国民の権利(国民主権)と国会議員(国権)とのバランスが 崩れることとなる。 現憲法の最大の焦点は、国民が主権としてある「基本的人権」を中核とした三権分立にある。 憲法改正が、国民の3分の2から「過半数」になれば、容易に憲法改正が行われることとなり、「軍国化」の 懸念もさることながら、憲法の基軸である「基本的人権」の土台も軟弱となってくるものと危惧される。
26 :
考える名無しさん :2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN 0
ついにジブリが動きましたね。 うわあ、スタジオジブリの小冊子『熱風』最新号は、特集「憲法改正」。 宮崎駿 「憲法を変えるなどもってのほか」、 鈴木敏夫 「9条 世界に伝えよう」、 中川李枝子「戦争は怖い」、 高畑勲 「60年の平和の大きさ」 日刊ゲンダイ2013/05/29 掲載 内閣法は第5条で総理大臣の任務について、 法案や予算案を国会に提出して一般国務や外交を国会に報告する、と定めている。 改憲の提案は任務とされていない。 さらに戒能は、「憲法の改正を論議するのは、本来国民であります。 内閣が国民を指導して憲法改正を企図するということは、 むしろ憲法が禁じているところであるというふうに私は感じております」 「内閣総理大臣以下の各国務大臣は、いずれも憲法自身によって任命された行政官でありますから、 従って憲法を擁護すべきところの法律上の義務が、憲法自身によって課せられているのでございます。 こうした憲法擁護の義務を負っているものが憲法を非難する、あるいは批判するということは、 論理から申しましてもむしろ矛盾であると言っていいと思います」と断じたのだ。
>現在の憲法だってアメリカによって押し付けられたわけだし 内容じゃなくてこんなのを論拠の一番にもってくるなんて幼児レベルだなw 頭が悪いから誤魔化すことしかできず細かいことを考えられないんだよ。
28 :
考える名無しさん :2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN 0
たとえば中国と戦争すれば罪の無い日本人、罪の無い中国人を多数殺される。 こんなことは絶対だめ。たとえ日本が滅んでも戦争なんかすべきではない。 尖閣諸島はどちらも退かないと言ってるから、もし決着をつけたければ両国の 最高責任者が無人島へでも行って二人で決闘てもして決着をつければいいと思 う。 戦争ほど愚かな行為は存在しない。
29 :
考える名無しさん :2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN O
96条は堅持しつつ96条part2を加憲。世論調査で真を問い素早く改憲可能にする
>ゲームをしている人がゲームのルールを変えるのは邪道 この発想はおかしい。 そもそもゲームって発想が間違ってるんだがそれはおいといて、 国民は常にプレイヤーとジャッジを両方同時に行う立場にある。 国会は民意的に選ばれた代表者からなり、 公開された議論により常に法整備を行うことを目的とされる。 (当然、廃する物もあれば新規で立てる物もあり、変更される物もある)。 また、憲法は法律の一形態であるが、 日本に於いては、国会の外(すなわち国民)を巻き込む規定があるため、特別視されている。 内閣には、最終責任者を総理大臣とした上で、 憲法の正当性が認められない場合、一方的に憲法を破棄する権限がある。 と公式的に残している。 ( これは内閣が行政だからであるのだが、民主主義を前提としない場合は、 内閣もクソも関係なくなる。破棄したいその時の権力者の決定に委ねることになる。 ) また、 ゲーム中にルールを変えれるか否か? ゲーム中にルールを変えるルールを変えれるか否か? については、すべて可である。 これは日本も含め、全ての国家が日常的に行っている。 行政、司法、立法が存在しない国は近代にはなく、国会が用意されてるのである。 なぜこうなるかは簡単で、我々は常にプレー中でゲームセットがないからである。 スポーツならシーズンが終わったらルール変えたりするけどね。
31 :
考える名無しさん :2013/10/22(火) 05:41:50.95 0
日本が米国から独立するための憲法改正には賛成だが、 米国が中東で開始する戦争に日本を付き合わせる目的で 憲法が改悪されてしまうことには反対だ。 TPP協定の早期締結等に見る現況から考えれば、 憲法改正は米国によって巧みに誘導された形で行われ、 憲法改悪の結果となるのは明白です。
33 :
考える名無しさん :2013/10/22(火) 10:04:29.28 0
つかいくら硬性憲法とはいえ、一度も改憲の国民投票が行われてないってのは、民主的とは言い難いな。 だからアメリカから押し付けられた論が消えないわけでしょ。「自分たちの手でひとつ改正すれば、内容はそこ以外変わってなくても俺達の(日本の)憲法になるんだ」的な。 情緒的で非論理的ですごくバカっぽいけど、改憲どころか国民投票すら行われていないことは問題だろうな。 だから憲法の民主性を引き上げるための方策の一環としての96条改正はアリだと思う。硬性過ぎて国民の意志が反映されていなかったわけだから。
人権条項あたりは、実質的な内容が、民主的意思決定ではなくて、裁判所の判例で定まるから、 改正の必要はあまりないんだけど、戦力の不保持については、定期的にも民主的意思の確認を 行うべきだろうね。
安倍首相がクサマラ派の純一に洗脳されている証拠 ぷーちんこしゃぶって おばまんこ拒否 火を見るより明らかだな
36 :
考える名無しさん :2014/03/09(日) 22:18:58.50 0
憲法は廃止した方がいい。イギリスにも憲法はないが特に問題はなさそうだ。憲法がなければ憲法を改正しなくてもすむので便利だ。 廃止してもすでに国際条約によってがんじがらめになっているのでおそらくほとんど変化はないのではないか。
37 :
考える名無しさん :2014/05/17(土) 23:45:29.90 0
極東アジアの低知能サル、 国際法で、戦争は国権の行なう犯罪。 軍というのも、国際法で犯罪を犯す道具というとらえ方。 自衛ならば、国際法は認めている。 国際法で、自衛権=自然権=基本的人権 【日本国憲法】 第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。 人類最初の不戦条約となり、その後の国際法の発展にも 大きな影響を与えることとなった1928年パリ不戦条約を最初に提唱して 各国に呼びかけたのも、他ではない日本国憲法を制定したアメリカだった。 The right to self-defense, including the right to combat terror, is a cornerstone of international law, enshrined in the UN Charter (Article 51) CHARTER OF THE UNITED NATIONS Article 51 Nothing in the present Charter shall impair the inherent right of individual or collective self-defense if an armed attack occurs. inherent right = natural right natural right: The right to feel safe, therefore the right to protect ourselves and our - John Locke
38 :
馬鹿の壁 ◆GS40HbbwOo :2014/05/26(月) 21:07:58.20 0
哲学から言えば 硬性憲法とは何か?軟性憲法とは何か?でしょう。 軟性とは英国を引き合いに出して、法律と同等に変更できるもの とされますが、実際の運用ではそうは簡単にかわりません。 英国が憲法をぽんぽんかえたりなんて聞いたことはありません。 したがって憲法の改正が要請するのは憲法は手続き上変える柔軟さが あっても安易に簡単には変更してはいけないという事です。 したがって軟性憲法の英国のように正しい改正運用のあり方が理解できない であろう。その他の国は憲法を硬性にして改正を困難にしているのだと思います つまり英国は運用上は実質硬性なのであり、その他の憲法の後発国も変わりないということです。 憲法を変えやすいようにしましょうなんてのはこれがまるでわかってない暴論です。 その部分は自然法論の立場をとるなら憲法の上位規範である自然法ではないかということです。
39 :
馬鹿の壁 ◆GS40HbbwOo :2014/05/26(月) 21:11:00.51 0
>>37 国権の発動による自衛のための戦争は自然法で許されている。
東京裁判は国際法で裁かれてはいない。
もし国際法で裁かれれば国際法は自然法を上位規範にしているので
日本は無罪となる。
実質的には廃止されているようなものだよ。 我が国は、何とか律令というような大昔の「憲法」も正式には廃止しないで 何百年もそのままだった。現実の政治はそれとは別に時代時代の 問題に対処してきた。 そもそも立憲主義というようなものには根本的に向いていないのだ。
41 :
馬鹿の壁 ◆GS40HbbwOo :2014/05/26(月) 21:45:43.42 0
向き不向きというそんな悠長な話ではないと思います。 立憲主義が確立された当時、もっとも偉大な帝国は大英帝国でした。 そして当時、欧州の大国だったフランスでさえ英国には痛い目にあわされていました。 その大英帝国に勝ったのがアメリカ独立戦争です。 ですが大英帝国は健在で滅ぼされないように他国は必至で その優れた制度として絹布秩序と法の支配を英国に学び、 それに勝ったアメリカに学び立憲主義を採用したのです。 やるか滅ぶかの問題でしょう。それは今でもそうでしょう
42 :
考える名無しさん :2014/05/31(土) 09:31:55.99 0
>>1 何で、改憲が必要なの。
アメリカが容認するのは解釈変更だけだ。
もともと、日本の解釈が間違っていたので、
国連と同一になることになる解釈変更は容認せざるを得ない。
アメリカ国は憲法の解釈変更は、行っている。
アメリカ国は建国のときの憲法の文章をそのまま残している。
アメリカ国は、憲法は変えない。
アメリカは、憲法は国民の権利と自由だけ書いてると思っている。
集団的自衛権は、憲法にたいして権利の追加となる解釈変更だから、
アメリカは容認というわけだ。
憲法は、一国だけで決められるものではない。
自民党の改憲草案は、下記のように憲法違反。
憲法の主旨に反する国民の権利の追加とならない改憲は、不可能と
下記に書いてある。
【 日 本 国 憲 法 】
第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
>>42 日本国憲法そのものも改正可能ですが
あなたはでは何と比較して日本国憲法は間違ってるから
改正可能だと思われますか?
99条の擁護義務が日本国憲法なら96条の改正条項は矛盾しますね?
憲法とは何か?哲学してください
内的に破綻してるからだろ
45 :
ロビイスト :2015/01/04(日) 17:31:05.02 0 BE:855281324-2BP(0)
個人的な意見をいえば
憲法96条を変えるのは賛成です。
そんで、他の条文は変える必要性を感じない。
立憲主義的な憲法というのを考えれば
現在の日本国憲法は十分、機能していると思う。
ただ、問題なのはこの憲法は第二次世界大戦の敗戦の後の
アメリカから与えられた憲法だということなんだよねえ。
それを押し付け憲法だから、云々を言う右系思想の人の
改憲論はまったく聞く気がしない。
だからといって八月革命説というのも
ちょっとなあと思うわけです。
法的な革命があったわけです、、、ってなあ。。。
松本委員会とGHQのやり取りなんかを歴史で読むと
日本国憲法は完全に戦勝国の一方的なゴリ押しじゃないですか。
松本案を観ての通り、当時の日本の政治上層部は立憲主義の本質なんか全然わかってないですよ。
だからこそ、戦後70年の今、本当の意味で憲法を国民のものとする意味においても
国民投票のイニシエーションが必要なんじゃないでしょうか?
改正発議を議員投票の半数にすることによって、国民の目を憲法に向けさせしやすくする発端とし、
主権者である国民の認証を受けさせるということです。
天皇でも帝国議会でもなくね。(日本国憲法は帝国憲法の改正手続きによっている)
そんで私はこの国民投票は「有効投票数の3分の2が必要」がいいと思っています。
ということは、実際的にいえば憲法は変わりませんよ。
三分の二のハードルは高いですからね。
でも、国民の認証ということにおいては当然じゃないかと思います。
半数では改正条項が逆に揉める要因となる可能性があると思うし
条文の中身の是非より条文自体の安定性に問題を抱えるということになります。
ゲームがどうのこうのとか抜かす学者でもなく、集団自衛権どうのこうのと唱える政治家
でもなく、憲法96条の改正に賛成の一市井人の私なりの意見でした。
46 :
考える名無しさん :
2015/02/25(水) 04:59:38.91 0 そうですか