お前らの好きな哲学者や哲学書おしえて

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1考える名無しさん
できれば理由も
2考える名無しさん:2013/02/17(日) 22:28:30.67 0
デカルト
3考える名無しさん:2013/02/17(日) 22:37:20.22 O
◇アリストテレス、フランシス=ベーコン、デカルト、カント、ヘーゲル
の五人は生きていく上で知っていた方がいいかと。

加えて
◆ソクラテス、プラトン、ロジャー=ベーコン、ロック、サルトル、ニーチェ、キェルケゴール、マルクス、ラッセル、ウィトゲンシュタイン
は特に著名な哲学者です。
4:2013/02/17(日) 22:49:22.78 0
私だ
5考える名無しさん:2013/02/17(日) 22:56:42.44 O
マックス・シェーラー
強引な論理展開で色々突っ込みどころも多いが発想が天才的
6考える名無しさん:2013/02/18(月) 00:14:33.51 0
「武器としての宣伝」 ヴィリー・ミュンツェンベルク
7考える名無しさん:2013/02/18(月) 00:21:37.42 0
「政治と犯罪」 H.M.エンツェンスベルガー
8考える名無しさん:2013/02/18(月) 00:30:08.15 0
「ジョゼフ・フーシェ」 シュテファン・ツヴァイク
9考える名無しさん:2013/02/18(月) 00:45:23.74 0
私の好きな哲学者の言葉

Jeder also urtheile selbst, und irrt er, vielleicht
gemeinschaftlich mit mir, so thut mir das leid; aber
er sage dann nicht, dass ich ihn irre gefuhrt, sondern
dass er selbst sich geirrt habe. Dieser Arbeit des
Selbstdehkens habe ich niemand uberheben wollen,
ein Schriftsteller soll vor seinen Lesern denken,
aber nicht fur sie.
10考える名無しさん:2013/02/18(月) 01:03:38.43 0
フィヒテか・・・

『フランス革命論』
ただしくは “Beitrag zur Berichtigung der Urtheile des Publicums uber die franzosische Revolution”
「フランス革命について公衆(Publicum)が持つ判断を正すための寄与」
11考える名無しさん:2013/02/18(月) 03:34:32.64 0
永井均
専門用語しらなくても読める。
独我論など純粋に哲学的テーマが多い。手法はとことん分析哲学的なのがgood
12考える名無しさん:2013/02/18(月) 13:34:52.28 0
似非の問いを発することでいつまで人々を騙しつづけることが
できると思っているんだろう?9.11に喩えるとこんな感じか。

哲学学者≒米国政府の9.11真相究明委員会、NIST
分析哲学者≒陰謀論者
哲学者≒9.11真相追及者
ポモ系思想家≒アルカイダ
13考える名無しさん:2013/02/19(火) 22:23:10.86 0
日本の哲学者って誰がいいのかさっぱり
14考える名無しさん:2013/02/19(火) 22:29:31.93 0
東っていう芸能人。
15考える名無しさん:2013/02/19(火) 23:04:42.26 0
会いに行ける哲学者 東浩紀
16考える名無しさん:2013/02/20(水) 10:31:46.44 0
>>13
西田幾多郎忘れるなよ
善の研究は大学生の必読本って言われるくらい有名じゃねえか
17考える名無しさん:2013/02/21(木) 22:33:12.73 0
>>13
安藤昌益
18考える名無しさん:2013/02/25(月) 23:02:55.81 P
スピノザ『エチカ』:身体の復権に
柄谷行人『トランスクリティーク』:哲学史の教科書に
19考える名無しさん:2013/02/26(火) 05:56:03.92 O
君たちの好きな哲学者や哲学書を教えて欲しい
何故、好きなのか、その理由も忘れずにね
僕の名前は、フリーライダー
という感じか(´・Д・`)
20考える名無しさん:2013/03/07(木) 12:30:43.98 0
>>16
幾多郎みたいな才能ゼロの馬鹿が持ち上げられてる日本
知的貧困は戦前から始まっていた
東浩紀みたいなのが出てくるのは当然といえる
21考える名無しさん:2013/03/07(木) 14:42:59.81 P
>>20
西田が才能ゼロなら、他の日本人哲学者はそれ以下だという事を忘れるな
22考える名無しさん:2013/03/08(金) 01:37:01.21 0
「ニーチェの言葉」が好き
 会話能力を上げる方法がわかる
もし読んでないならぜひ読んでほしい 
23考える名無しさん:2013/03/08(金) 01:46:59.15 0
宮台嫌う人が多いが「権力の予期理論」だけは素晴らしい出来なので必読。
東の郵便本もそう。
24考える名無しさん:2013/03/08(金) 08:38:59.48 0
その素晴らしい「権力の予期理論」が披露している素晴らしい知見、
洞察、発想、なんでもいいからここに示してごらんなさい。
パラパラめくってみたことあるけど、印象薄でなに書いてるのか
不明だった。
25考える名無しさん:2013/03/08(金) 08:48:12.12 0
密林のレビューが内容をある程度、忠実に反映してるなら、読む価値のある本には思えない
26考える名無しさん:2013/03/09(土) 04:58:59.06 0
ソール・クリプキ
これほどわかりやすく(思考の飛躍なく)深遠な哲学者は他にいないだろ。
27考える名無しさん:2013/03/09(土) 19:52:04.55 0
☆私の哲学者10人☆
プラトン
アリストテレス
デカルト
カント
マルクス
ニーチェ
フロイト
ベルクソン
ウィトゲンシュタイン
ハイデガー
28catt ◆.catt24qAw :2013/03/09(土) 20:00:12.95 P
自分のは時代的に
プラトン(ソクラテス
アリストテレス
アウグスチヌス
モンテーニュ
デカルト
パスカル
ヒューム
カント
へーゲル
フッサール
かな
10人ってきついね
29考える名無しさん:2013/03/09(土) 20:17:56.46 0
哲学板にいる人はあんま読んでなさそうだけど、デネットの著作はどれも素晴らしい。
30考える名無しさん:2013/03/10(日) 09:59:42.58 0
デネットの哲学の根本にはダーウィンがあるよね。それと認知科学。
イギリス本国でアンケートとると、史上もっとも偉大なイギリス人に政治家と並んでダーウィンがトップ3に来るけど、日本人の哲学やってるのはこの方面に無知だからな。
31考える名無しさん:2013/03/10(日) 11:06:00.43 0
そのダーウィンの根本?は誰ですか?
32考える名無しさん:2013/03/10(日) 15:17:56.75 0
ダーウィンがオリジナルだな。
アルゴリズムの発見。
数学ではつとに知られていたが、生命さらに精神もアルゴリズムで解明される日がいずれくるだろう。
33考える名無しさん:2013/03/10(日) 19:35:52.34 0
クロード・レヴィ-ストロース
ジャック・ラカン
スラヴォイ・ジジェク
マルクス

哲学というより政治神学と捉えているが、世の仕組みを知る上では役立つかと
34考える名無しさん:2013/03/10(日) 21:28:36.48 0
ツァラトゥストラ
35考える名無しさん:2013/03/11(月) 02:04:18.37 0
>>32 ありがとうございます。 アルゴリズムの新規の採用ですね。
(えーと、新しく導入されたアルゴリズム、って何のことだろう・・?
 複数素材組み合わせと関係構造依存機能はギリシャ等既出
 社会的動的構造は仏教等でのより複雑な操作も輸入可能
 印欧語族比較言語学変異規則が世代的に妥当かなー?
 相互作用より個別変遷に重きを置く経過進行道理だし
 進化論で使うアルゴリズムの水準は既に使われてた
 ギャンブルゲーム必勝法よりずっと単純なものだし
 水準の高さより質的内容が重要なら言語学かな
 宗教なら生命に結びつけるのは当然、ゲームは
 普通に生計手段でも、言語学なら新しかった、のかも・・・?)
36 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2013/03/12(火) 14:29:10.17 0
ぶっちゃけ有名な人の本だけで十分だと思う
37考える名無しさん:2013/03/12(火) 17:43:24.03 0
うn
38考える名無しさん:2013/03/15(金) 04:40:39.71 0
杜玖椀と堵愚慧螺は踏まえておくべきだろう
39考える名無しさん:2013/05/17(金) 13:44:47.55 0
プラトン
アウグスティヌス
パスカル
ライプニッツ
ヒューム
カント
パース
ウィトゲンシュタイン
クワイン
パトナム
40考える名無しさん:2013/05/17(金) 18:04:20.06 0
デカルト、カント、ニーチェ、フッサール、ハイデガー、ベルグソン、ラッセル、サルトル
41考える名無しさん:2013/05/18(土) 05:29:01.22 0
アズマン
42考える名無しさん:2013/05/19(日) 13:16:22.61 0
安藤昌益
43考える名無しさん:2013/05/26(日) 10:43:22.40 0
波多野精一・・・特に「宗教哲学」と「時と永遠」は日本一の哲学書。
全編に満ち満ちた神聖なる霊感は天上界において神を讃える天使の歌声である。

西田幾多郎の「場所的論理と宗教的世界観」。
現実世界の宗教的価値と意味の見事なまでの論理的解明の書。

本山博の「超感覚的なものの世界」と「場所的個としての覚者」
前者は自身の神秘主義的宗教体験によって神や宗教の超感覚的な世界を完全に解明した形而上学の書。
後者は真に悟りを開いた覚者の持つ威力を西田の場所的論理で説明した好著。
44考える名無しさん:2013/05/26(日) 17:00:20.78 0
宗教臭いのは駄目だ
最初どんなに深遠に感じられても
どこかで深く腐った臭いがしてくるから
鼻をつまんで読むのが辛い
45考える名無しさん:2013/05/26(日) 20:41:13.08 0
やはり哲学にとって中世の1000年間神学とほとんど同化していたというのはでかい
46考える名無しさん:2014/01/06(月) 17:22:51.96 0
波平
47考える名無しさん:2014/01/17(金) 04:50:27.37 0
同居はしていたが、それほど同化はしてない
アウグスティヌスもアンセルムスもトマスも哲学者かつ神学者だが
それぞれの著作には、哲学的なものもあれば神学的なものもある
哲学的著作と神学的著作では、主題や用語や参照元でやはり差がある
48考える名無しさん:2014/06/02(月) 00:31:47.84 0
クリばかり攻める。
49考える名無しさん:2014/08/29(金) 06:29:35.69 0
熊野純彦
50考える名無しさん
近代の頃に科学者の伝記が作られたのって
科学を発展させるために、先人たちの生涯を知る必要があったからだと思うんだよね
その間は哲学は無用の長物だから理論だけが切り取られて語られ
哲学者たちの人生や時代背景までは語られることがなかった
扱いも二次創作的で遊戯のような読まれ方だったと思う

けれども昨今では、科学者たちの人生が参照とされる機会は減ってきて
科学の理論だけが切り取られるようになった
逆に哲学が必要な時代になったのではないだろうか
そうだとすれば哲学者たちの伝記を作り
彼らの生きた時代や生き方を知ることで解釈の幅を狭めておく必要がある