◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない204◆

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296非因果的ブラックボックス ◆nyDbrW8/YE
俺のレベルからすると
(R,G,B)=(∫R(λ)×I(λ)dλ,∫G(λ)×I(λ)dλ,∫B(λ)×I(λ)dλ)・F

Rの話をしてると思ったらFの話にジャンプしてて、みたいなのが見て取れるのよ

なんつーか、アリンコ1匹を上から眺めてて踏み潰す感覚だな
297非因果的ブラックボックス ◆nyDbrW8/YE :2013/01/30(水) 21:04:52.26 0
入射光スペクトル関数I(λ)
R錐体感度関数R(λ)
G錐体感度関数G(λ)
B錐体感度関数B(λ)
(R,G,B)=(∫R(λ)×I(λ)dλ,∫G(λ)×I(λ)dλ,∫B(λ)×I(λ)dλ)・F

俺の理解ではこれらは全て個人で異なってる
同じ人物でも時間ともに変化してる
個人内ではFを調整する事によって錐体感度の加齢変化を吸収しようとしてるんだろ
(R,G,B)は個人によって全く異なる可能性がある
ところがどのような情報のやり取りをしてもその差異を検出する事はかなり難しい
個人差があっても基本的にはrank=3のベクトル空間の情報だからな
成分の独立性が定義域やノイズによって破壊されない限り、どのようなコミュニケーションを行っても差異を検出する事は出来ない
これは脳でもなんでもなくて数学や情報工学の話
そこにクオリアなる妄想が成立したり
「ハードプロブレム」なる妄言の生まれるの余地がある

だから成分の独立性が定義域やノイズによって破壊されるコミュニケーションを行う状況や
内部のFを覗ける技術を用いればクオリアなる妄想は途端に崩れる
298考える名無しさん:2013/01/30(水) 21:08:38.45 0
>>295
そこで言うなら、「クオリアとやら」は、たぶん「実際に色覚として知覚する(体験)」
の部分に相当するのではないですかw
どうも勘違いされているとしか思えませんが、クオリアというのはそいういう
客観的論理的記述の対極にあるものです。「論理」ではなく「経験」の分野。
「ゴッホが感じたひまわりの色」なんて、本当のところはその時のゴッホ本人しか
わかりませんし、記述もできません。
色ならまだしも、「匂い」「味」「痛み」「手触り」ましてや「自殺するような絶望」
「失恋の悲しみ」等々の非志向的クオリア(と機械氏なら言いそうですがw)になると、
もはや客観的論理的記述はお手上げで、あなたの嫌いなw「ブンガク的記述」によるしか
ありません。というより、実際に失恋を経験したことのない人に「失恋の悲しみ」を
伝える術はないわけです。
(私はそのすべてが特定の脳状態と対応していてもいなくても、別に構いません。)

で、まさにそういうものである「クオリア」を、このスレにおける物理主義の
親玉である機械氏が前面に押し出しているのがどうにも不可解なので、質問している
わけです。
299非因果的ブラックボックス ◆nyDbrW8/YE :2013/01/30(水) 21:12:17.80 0
>>297
>だから成分の独立性が定義域やノイズによって破壊されるコミュニケーションを行う状況や

色盲検査ってのはこの一例だな
すんげえ差異がある時しかわかんないけどさ
300非因果的ブラックボックス ◆nyDbrW8/YE :2013/01/30(水) 21:14:32.67 0
>>298
個人の経験だろうがゴッホの感じた色だろうが
そいつの脳内の情報読み取ればいいだけでしょ?
301考える名無しさん:2013/01/30(水) 21:30:09.62 0
>>289
あのな、細胞に感度があっても、脳内で処理された後、観測者に認識されないって意味で
書いているのが読めんのか。

で、論点はこっちだ。馬鹿。

「RBにGが入る事は単色光なら精度が上がるだけ」ではないように、
「RGBにYが入る事は単色光なら精度が上がるだけ」ではない。
302非因果的ブラックボックス ◆nyDbrW8/YE :2013/01/30(水) 21:33:43.75 0
>>301
感度関数の定義域の中の波長なら両方精度が上がるだけだよ
なんの違いもない
お前は成分の数の問題と
定義域の問題を混同してる
片方が全く理解出来ないから同一視しちゃってんだなwww