唐澤貴洋

真剣に語りましょう
殺害予告はNG

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開示こそ愛

・唐澤が提唱する「優しい社会」とは？

　中学途中で、東京に戻り、様々な挫折を経験しました。
　このとき弟を失い、いつか自分の力で弟のような犠牲者を出さない社会をつくりたい、
　人が人に優しい社会をつくりたいと思うようになりました。（プロフィールより抜粋）

優しい社会とは何かを考える上で、最大のキーワードは弟。
唐澤が語る、様々な挫折、これを決定付けたのが「弟を失ったこと」だろう。
弟は死んだのだろうか？この文では明示されていないが、「失う」という言葉は「死」の婉曲として多用される表現だし、「犠牲者」という言い回しもどこか死や不幸を連想させる。

そこで特定コミュニティー内では、「唐澤貴洋が弟を殺した」といういわれのない中傷が行われ、半ば公然の事実のように扱われているが、それは明らかにこの文を曲解し、面白がっているに過ぎない。
また、第三者に殺害された場合・不慮の事故で亡くなった場合、「自分の力で〜」という文に違和感を覚える。それならば弁護士という仕事の自己紹介で、わざわざ弟を出す必要はないだろう。


したがって弟が死んだ理由、それは「自殺」と解釈して間違いないと思われる。
そう解釈する事で「優しい社会」という言葉をスムーズに飲み込む事ができる。

続く

弟自殺説。その根拠は、別の唐澤の言葉に見いだす事ができる。

　大学院時代、宇都宮健児先生にお会いする機会がありました。
　先生は、多重債務者の方の救済を行われており、先生が過去に苦しい経験をされていた方々とご一緒されてる場所に同席させていただいたのですが、
　先生は、その方々と共に笑い、共に怒り、共に泣いていらっしゃいました。
　すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした。（事務所の理念より抜粋）

多重債務者は借金を苦に自殺する事が多いと思われる。彼らを救う宇都宮弁護士が、若い唐澤に強烈な印象を与えたのは間違いない。
そして「弟が自殺した」という前提があれば、「唐澤が自らを偉く見せるために宇都宮弁護士を引き合いにだした」という主張も本質をついていない事がわかる。


続く

最後に唐澤が唱える「優しい社会」とは何かを考える。
答えは意外にも唐澤のTwitter(https://twitter.com/KoushinLawfirm)内に存在した。

　人は悩みを抱えると容易には人には相談しにくいことがあります。
　悩みが深刻であればあるほどです。弁護士は,あなたの悩みの聞き手です。
　理解してくれる人があらわれたときに人は心の支えができます。人が生きていく上で必要なのは人との相互理解です。恒心綜合法律事務所

唐澤は、弁護士という職業を「金儲けの手段」として見ているのではなく、「悩みの聞き手」として考えていた。
弟が、少年時代、何かに苦しみ、兄に相談せず逝った事。それが唐澤が弁護士を目指す「基点」となった事に間違いはないだろう。

唐澤はTwitter上で「御相談ください」「あなたの思いの代弁者になります」「メールしてみてください」と苦しむ人々への呼びかけを行っていた。
（それを宣伝を捉え、批判する弁護士もいたが、彼が上述の唐澤の深い思いを理解していたとは言いがたい）

彼が主張する「優しい社会」とは、空想的で理想主義的であるという批判もなされるだろう。
しかし、その理想を掲げる唐澤が「弁護士」という現実的な仕事を選んだのは興味深い。

終わり

唐澤貴洋とは何か

開示のエクリチュール

哲学者？

唐澤貴洋とは概念である

概念と化した弁護士

唐澤貴洋が司るイデア

なぜ氏への殺害予告は許されているのか？
集団心理の闇。ナチスのような。

普通の会話禁止だからここ
唐澤先生を哲学するスレだからここ

自問自答する日々。最終的に出会ったのが哲学だった。

顔のないモンスター唐澤