1 :
ixtlan:
どこかで英米哲学の論理学系の物量のすごさについて
ドゥルーズ/ガタリが書いていたと思う。
それが論理学系だけではなくなって、全般的にすさまじい
物量で体系化されている、というのが現代英米哲学だろう。
その多くはまだ翻訳されていない。こうヤフーで言ってから
10年ぐらい経つのに、まだほとんど翻訳がないとは。
2 :
ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
つまり、これまでのように、誰それの哲学というのでは、あまりに
芸術、文学すぎて、科学チックでないということから、人物単位ではなく
事柄単位にしたのだと。
そして、このことは哲学科というものの世間的認知の向上を
目指しているとも考えられる。なにしろ、哲学科など出てもたいした
知識は何もないに等しいというのが実情なので。
せめて体系化することで、学としての威厳と力を持とうではないか、
そんな戦略なんではないかな。
3 :
考える名無しさん:2012/09/09(日) 22:30:48.46 0
>なにしろ、哲学科など出てもたいした
>知識は何もないに等しいというのが実情なので。
どこのFラン大だよw
スタッフが5人以上でカリキュラムがちゃんとしてるところに行け
哲学なんでどこでも大差ねぇだろ
なんで空は青いの?
なんで昼と夜があるの?
なんで電気でモノが動くの?
なんで不況になるの?
これらの質問にまともに哲学科卒のやつが答えられるのか?
みんなテキトーなこといっておしまいだろ。本当最低限の科学知識をつけてから哲学をやらないと何の意味もねぇだろ。
5 :
考える名無しさん:2012/09/09(日) 22:52:35.14 0
>>4 てかもう少しそれらしい質問の例を思いつけなかったのか
ちょっと恥ずかしくして3行以上読むのがつらい
>>4 科学知識が学問の基本だと思っている阿呆発見。
>>5 そうだな、質問の例は拙かったかもしれないな。それは否定しない。
言いたいことは哲学が扱える話題って狭すぎんじゃねぇのってこと
8 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:02:09.60 0
ホワイトヘッドでも読んどけ。
>>6 え、科学的手法が学問の基本じゃないの?
違うなら教えて。
>>8 ホワイトヘッドはどんなこと述べてるの?科学と哲学の関係とかについて?
11 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:05:23.81 0
なんか哲学のテの字もしらないやつが来てる。
哲学も立派な学問ですが何か?
せめて自然科学の成り立ちくらい自分で調べてから出直してきましょうね。
科学的態度を重視するような人間は哲学のこともバカにはしませんよ。
13 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:11:13.69 0
>>9 >>4ではお前が“科学的手法”ではなく“科学知識”が学問の基本だと主張していることは置いておくとして
科学的手法というので何を意味しているかによる
そしてそれ以前に何を学問の基本的方法とするのかを考えることこそが哲学の領分にある
哲学科は出てないけど、一応分析哲学とかって言われてる分野の本は何冊か読んだ。
言語哲学大全シリーズとか、そこで紹介されてる人達の著作の一部。
もちろん、哲学の全てが駄目だとは言う気はないよ?
論理実証主義とかクワインなんかの考え方はけっこう好感をもてる。
たださ、デイヴィドソンとかあのへんの方たちはあまりに概念分析に固執してる感が否めない。指示のりろんなんかもあまりに単純。
認知科学もは
>科学知識をつけてから哲学をやらないと何の意味もねぇだろ
これの意味が全く分からん。
受験のためのお勉強レベルのことですかそうですか。
理系教育が完全に失敗しているのだから、科学的な方法論を詳しく教える前に
哲学史から勉強させた方が良いのではないかと思う。せめて高校レベルでは。
ありゃま、途中で書き込んどしもた
18 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:21:14.10 0
アホな理系が自分の宇宙モデル論が正しい事を証明するためにニュートンやアインシュタインの公式を引っ張り出してきて
一生懸命自説に当てはめているのを見てるとわらけてくるw
19 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:22:51.76 0
好感持ったってしょうがねえだろ
内容の妥当性を自分なりに吟味しろよ
その頭がねーなら文句垂れんな
>>15 哲学に残されてる領域って何があるの?
科学でほとんどの問題は扱えるわけ。科学でことたりてるわけ。言語にしろ心にしろね。
それでも科学でもどーしても扱えない難しい分野こそ哲学の領域だとは思うけど、その領域を理解するには科学では何が出来ないかを理解してないと駄目でしょ。
だから科学を先に勉強しろってことになるわけさ。
>>16 理系教育が完全に失敗してるってなんすか?
教育の善し悪しなんて見方によって変わるし、そもそも成功度は0か100じゃないだろ?
>>18 アホな理系は、理系だろうとなんだろうとアホな時点で笑えるよな
23 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:29:31.14 0
>>20 言語や心について科学がどれだけのことを言ってみせてるか教えて
科学で何が出来ないかを知るにあたって具体的な科学を勉強しなきゃいけない理由を教えて
たとえば詩人が科学の分野外のことを表現するのに科学を学ばなきゃいけない理由は?
>>19 そうだな、好感もつだけなら簡単だわな。
内容を吟味した結果いまここにこう書いてるわけなんだけども。「哲学の勉強する前に科学の勉強もしようね」って。
レスくれてる人達が具体的にどの程度勉強してるか分からないけどさ、
例えば言語なら生成文法とか認知言語学とか少しは勉強したの?
心についてだってそうよ、認知科学や神経科学とか少しは考えた?
倫理だってそうだね、ゲーム理論、進化生物学、社会選択理論、科学からのアプローチはいろいろあるよ?
概念分析だけとかあまりに道具が貧相じゃない?
25 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:35:30.54 0
概念分析だけ?(笑)
だめだこいつ。
スコラ神学すらも知らないバカ理系(笑)
形而上学の基本(笑)
28 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:40:23.96 0
哲学を概念分析しかやってないという理由で批判するのは
概念分析しかしてない著作でも読んだんだろうけど
それは一つの視座から対象にアプローチをかけた科学論文と同じことで
それを「視点が偏ってる」とか言って批判するのは的外れにも程がある
29 :
rage:2012/09/10(月) 00:42:02.56 0
10年前から哲学板はゴミの巣窟となっております。
近代哲学は既に死んでいます。学問とは呼べませんね。
科学的アプローチに興味があってそちらの方向へ進みたいなら
哲学や神学方面から大雑把に史観を学ぶのも良いと思いますが、基本的には
ご自身の目指す方向性に見合った学問を修めるのが筋かと思います。
つまるところ、餅は餅屋、つーことです。
>>25 概念分析だけじゃないの?
ほかになにかしてんの?実験?
>>27 スコラ神学はまったく分からないので、なんもいえん
形而上学はなんだっけ、四次元主義?とかトロープとか?
32 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:47:32.87 0
>>30 >>25にそのレスをつけた真意は分からないけど
概念分析がどういうものかそもそも分かってないよね
哲学科に心理学的な実験をしてるところも勿論あるだろうよ
で、これ以上文句ありますか?
>>28 誠実なレスありがとうございます。
たしかに私の読んだ文献では概念分析しか行っていないかのような飲食を受けました。
よろしければ、それ以外の視点をいろいろとご教示していただけませんか?
34 :
rage:2012/09/10(月) 00:49:51.13 0
あと、認知科学や生成文法をやるのであればきっと論理脳に偏ってくると思いますので
民俗学や心理学、記号論方面にも耳を傾けていいような気がします。
何にせよ、科学的手法のみで人の内面を測り知ることは不可能ですからね。
>>29 仰るとおり、哲学史に関しては全く学んでおりません。もう少し勉強してみてもいいかもしれませんね。
36 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:54:43.51 0
>>33 生成文法とか認知科学とか、ほぼ哲学じゃん
というかそこに哲学と科学の厳密な線引きを持ち出すのは“哲学的に”ナンセンス
そもそも概念分析というのは厳密には分析哲学の手法であって、
それに属さない哲学はみんな概念分析以外の手法をメインにしていて(すくなくともそう見なされてる)、
そういう手法は一概に一つの呼称を与えられているとは限らない
本当に哲学を批判する気があるならもっと哲学を勉強してください
つかれた
誤字脱字多いのは勘弁、スマホからだからなかなか慣れないんすよ
なんかざっとみた感じでは、まともな意見をしてくれてる人もいるけど、こちらに質問するだけで具代的な回答は全然してくれない人達もけっこういるね。
最後にもう一度だけ質問
科学には扱えない哲学の領域はあるの?あるとしたらそれは何?なるべく具代的に。
みなさんありがと、おやすみ(´O`)
あとスレ汚しごめんね
でも、門外漢からはこんな感じの印象を受けてるんだよーってことを知って欲しかったんです。
また勉強してから出直します!
39 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 01:15:28.76 0
>>37 たとえば認知科学が世界についての何等かの真理を明らかにする営みだとすれば、
つまり認知科学がただ人工知能をつくるための技術的陶冶というものでなければ、
その認知科学が究極的に解決しようとしている問題は明らかに哲学的問題。
そう考えれば、哲学の領域にある問題が科学によって解明されつつあるというのと、
むしろ哲学的問題を解決するにあたって(哲学が)科学的アプローチをかけているというのの区別はナンセンス。
で、本題の「科学には扱えない哲学の領域」についていえば、
まあ卑近な例ではニーチェの考えたことの本質はどう考えても科学の分野じゃないし、
世界全体についての世界観を与えるような哲学は
科学をメタ的にとらえることになるから科学の分野では(定義からして)どうしたって有り得ない。
唯識を脳科学に還元するのは愚の骨頂だし、
アリストテレス的形而上学はどう頑張っても物的一元論とは相いれない。
杜玖椀も堵愚慧螺も踏まえていないから理系はw
それにしても
>>23は勉強したくない言い訳にしか聞こえないけどな
42 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 03:56:03.83 0
>>41 哲学をやるにあたって科学もやらなきゃいけないという推論を挫こうとしただけだが
科学をやるのが手段としてなんらかの点で有効であることとそれが必須であることとは別
譲歩して言い訳にしか聞こえないとしてそれが何?発言者の心情が本質にどう関わる?
それでも敢えて俺の心情を言えば、
科学についての知識をつける気はあるし、努力もしてるが、
実験したり理系の研究室にこもるようなことはしたくない。
この点は
>>20の言う「科学では何が出来ないか」を
>>20がどの程度科学をやれば明らかになるとしているかによる
つまり、科学の一般知識をつける程度でいいならそれは個人的に努力はするが
それが哲学に必須のことだとは思わない
で、実験したり研究室にこもったりしなきゃいけないなら、
それは哲学に必須のことだとも思わないし
そんなことはやりたくもない
文句あるか?
43 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 04:40:09.42 0
科学が人の心を扱える?何でそう思うの?
頼むから科学の歴史を大雑把でもいいから勉強してみて。
科学って魔術や宗教の発想から付随してきてるでしょ。
決定的な特異点も分断点も存在してないんだよ。
44 :
rage:2012/09/10(月) 04:44:27.67 0
西洋、イスラームの占星術・錬金術の知識は必須でしょうね。科学でなく化学を専攻する人間ならば。
45 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 04:52:38.31 0
そうなのか。
46 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 05:39:22.69 0
割とおもろいスレ立てたなと思ったけど
初期にアホが来たせいでスレが陳腐化してるな。
ま、立て直しといてくれ。
47 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 06:02:31.76 0
まだ50にも達してないのに陳腐化とか、どんだけ生き急いでんの。
48 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 06:05:54.61 0
出だしが大事なんだよ。
自分の人生がどうだったかを反省してみろ。
49 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 06:09:29.39 0
はぁ?
50 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 06:11:16.49 0
強がらなくていい。
51 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 06:14:12.88 0
出だしが駄目なら後も駄目、ってんなら現代国家なんて全て駄目じゃん。
学問もすべて駄目。歴史なんて駄目なことの連続。
何いってんだこいつは。
52 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 10:24:35.15 0
英米哲学と大陸哲学の違いを、明確にする必要があると思う。
まず、英米哲学は、プラグマティズムを基本とし、「論理実証主義」を中心とした
事象の捉え方をする。 分析哲学、科学哲学、構造主義、ハ−ドプロブレム等々が、
この分野に入る。 一方、大陸哲学は、「現象学」、「実存主義」などの、
「論理実証的思考」ではない、「哲学的思考(認識論等)」を行う。 これらの要件を、
明確にして、このレスの本題「科学には扱えない哲学の領域」について論究すると良いと思う。
53 :
ixtlan:2012/09/10(月) 19:24:39.28 0
>まず、英米哲学は、プラグマティズムを基本とし、「論理実証主義」を中心とした
>事象の捉え方をする。 分析哲学、科学哲学、構造主義、ハ−ドプロブレム等々が、
>この分野に入る。 一方、大陸哲学は、「現象学」、「実存主義」などの、
>「論理実証的思考」ではない、「哲学的思考(認識論等)」を行う。
現代西洋教科書哲学界では、たぶん分析哲学もプラグマティズムも死んでいる。
そういうイズムすら、科学としての哲学にとってはジャマだ。
>これらの要件を、明確にして、このレスの本題「科学には扱えない哲学の領域」
について論究すると良いと思う。
このスレの本題は、現代英米教科書哲学の実際の内容を探ることです。
ついうっかり余計な推測を入れたもんだから、こんなにレスがつきましたが、
このレスを見て思うのは、やはり哲学関係者は存在理由をどっかで期待、
必要としているということでしょう。
そして、この2000年近辺の教科書化は、まさにその存在理由の確立だった
ように思う。
だが、日本にはまだ翻訳されてないのだ、ほとんど。
Routledgeのシリーズや、オックスフォードのハンドブックや、
Guilfordのハンドブックなどなどなど。
哲学の存在理由か、、、
改めて言われるとなかなか難しいかも。
55 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 22:05:59.92 0
>>53 現代の哲学の流れは、大陸哲学と英米哲学が主流なっているが、哲学の内容は、
どの様な方向にあるのでしょうか。例えば、大陸哲学の場合は、現象学を基底とした
実存主義は、サルトルからデリダ、ドゥル−ズ、フ−コ−などだが、その基本となっている
論理が、難解で今、一つ解らない。 一方、英米哲学は、分析哲学、構造主義が下火となり、
現在、どの様な哲学理論が主流なのであろうか。このレスに詳しい人がいれば、お願いしたい。
56 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 22:20:34.93 0
>>55 現在の英米は科学哲学とか認知科学みたいな領域が強いんじゃないかな
それから分析哲学も現象学の影響を受けているよ
M・ダメットがそういう本を出版しているし
大陸は政治がらみの思想が多いね
フランス現代思想ということなら更に精神分析の思想が入り込んでいるのが特徴かな
57 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 22:37:35.17 0
>>51 出だしでつまずいたこの糞スレと
お前のみじめな半生の話をしてるのに
なんで国家や歴史(笑)なんぞに拡大してんの?
なんでスレの話から人生の話になったの?
59 :
考える名無しさん:2012/09/10(月) 22:43:04.34 0
あと、ixtlanも諦めろ。失敗だよ失敗。
こんなところに何かを期待してるように見えるのが
不思議でならない。ここはキモAA板だ。
今の分析哲学は"metaphysics"大流行みたいよ
61 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 04:46:31.27 0
スレの陳腐化を指摘しながら当のその指摘によってスレの陳腐化が進行するというジレンマ
> 255 : 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY : 2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。
↑
『ひどい』を平仮名で書く同一の特徴
↓
> 321 :ixtlan:2012/09/05(水) 19:05:40.47 0
> 竹田がハイデガーについて書いた本を大昔読んだが、
> あれはひどかった。
63 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:29:36.08 0
>>62 googleでは、
"ひどい" 約 76,400,000 件
"酷い" 約 58,600,000 件
"非道い" 約 307,000 件
漢字で書く方が少数派みたいだけど。
64 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:33:21.91 0
『すさまじく』、『もくろみ』、『たいした』
> 2 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
> 90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
> 哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
> つまり、これまでのように、誰それの哲学というのでは、あまりに
> 芸術、文学すぎて、科学チックでないということから、人物単位ではなく
> 事柄単位にしたのだと。
> そして、このことは哲学科というものの世間的認知の向上を
> 目指しているとも考えられる。なにしろ、哲学科など出てもたいした
> 知識は何もないに等しいというのが実情なので。
> せめて体系化することで、学としての威厳と力を持とうではないか、
> そんな戦略なんではないかな。
65 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:35:43.45 0
↑と比較してみよう↓
> 334 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/12/14(水) 12:43:12.21 0
> えに金巻き上げ羅列、しゅうじょみたいにしょじをまもって
> 255 : 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY : 2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
> しかたがないことなんだろうが、
> なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
> ヘキヘキする。
> 39 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/02(土) 01:16:01.64 0
> 人間の行動原理は全てシコマンソク
> シコマンソクとはなにか
66 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:38:16.01 0
>>64 そのへんをひらがなにするのは最近の出版業界の趨勢だよ。
だからたくさん本を読んでる奴はわりと自然にそうなる。
67 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:38:36.60 0
名無しで潜伏し、哲学を馬鹿にするものの、
『印象』と書くべきところを『飲食』と間違える痛恨の誤字ミスをする
偉大な波平=ixtlanさん↓
> 33 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:47:40.95 0
> たしかに私の読んだ文献では概念分析しか行っていないかのような飲食を受けました。
^^^^
68 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:40:09.30 0
> 33 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:47:40.95 0
> たしかに私の読んだ文献では概念分析しか行っていないかのような飲食を受けました。
↑
上下を比較してみよう
↓
> 334 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2011/12/14(水) 12:43:12.21 0
> えに金巻き上げ羅列、しゅうじょみたいにしょじをまもって
> 255 : 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY : 2011/10/03(月) 19:40:14.99 0
> 武士の精神性である。強固なしゅしゅうかんこいや、義理人情もパフェー満背からは逃れられない。
> それは江戸時代にさらに形式化されたときがひどい。もはやぱへぁーマンスは慣習かして逃れられなくなる。
> 殉死、腹きりしないほうがひさんとなる。
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
> しかたがないことなんだろうが、
> なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
> ヘキヘキする。
> 39 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/02(土) 01:16:01.64 0
> 人間の行動原理は全てシコマンソク
> シコマンソクとはなにか
69 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:43:17.47 0
うーん、ixtlanの方が書き慣れてる感じかな。
下はちょっと教育が足らなかった人の文章
(第三の波平さんにはたいへん申しわけないが)。
70 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:46:27.81 0
『もくろみ』
> 2 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
> 90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
> 哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
71 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:48:53.27 0
『もくろみ』
> 2 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
> 90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
> 哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
> なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
> ヘキヘキする。
> 39 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/02(土) 01:16:01.64 0
> 人間の行動原理は全てシコマンソク
> シコマンソクとはなにか
72 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:49:41.78 0
『もくろみ』
> 2 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
> 90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
> 哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
『ヘキヘキ』
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
> なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
> ヘキヘキする。
『シコマンソク』
> 39 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/02(土) 01:16:01.64 0
> 人間の行動原理は全てシコマンソク
> シコマンソクとはなにか
73 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:51:48.37 0
『りろんなんかあまりにも』↓
> 14 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:15:32.63 0
> 指示のりろんなんかもあまりに単純。
『ことたりてるわけ』↓
> 20 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:23:01.63 0
> 科学でことたりてるわけ。
74 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 20:54:41.38 0
まとめ
『もくろみ』
> 2 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:41:12.38 0
> 90年から2000年代にかけて、すさまじく発展した教科書化は
> 哲学の科学化のもくろみだろうと思う。
『ヘキヘキ』
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/13(月) 23:30:15.34 0
> なにを読んでも、近代西洋に毒されていて
> ヘキヘキする。
『シコマンソク』
> 39 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/02(土) 01:16:01.64 0
> 人間の行動原理は全てシコマンソク
> シコマンソクとはなにか
『りろんなんかあまりにも』
> 14 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:15:32.63 0
> 指示のりろんなんかもあまりに単純。
『ことたりてるわけ』
> 20 :考える名無しさん:2012/09/10(月) 00:23:01.63 0
> 科学でことたりてるわけ。
陳腐化どころか糞スレ化しとるがなww
76 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 22:30:47.46 0
最近の分析哲学の和書ってなにがありますか?
おすすめあったら教えてください。
78 :
ixtlan:2012/09/11(火) 22:55:04.94 0
『自己欺瞞と自己犠牲』(柏端達也)
−非合理性の哲学入門
理由のない決断とか。リアルな考察だと思う。
79 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 22:55:58.27 0
>>78 表向き引退したからコテつけられないのか?
81 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:08:10.02 0
ixtlanが凄いのは
>>78の様な文章を書く一方、
その反動で↓の様な文章も書ける事だ。
> 70 :ぴかぁ〜 :03/02/18 00:36
> ソフィアのおっぱい飲みたいからいったんわしの子をはらんで
> 乳だけ出したら堕胎しろ!わかったか!
>
> ソフィア世界で一番愛してるよ
82 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:10:15.00 0
ixtlan氏による文章↓
> 43 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:18
> ソフィア、マンコ舐めさせて。
> 38 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:11
> SELENEわしに返事くれたっていいじゃないか!
> こんなにも好きなのに 画面越しに愛を送りつづけているのに
> なんで恐いとか狂ってるとか 客観的なの
83 :
ixtlan:2012/09/11(火) 23:11:48.47 0
● 存在論/形而上学
Metaphysics, a contemporary introduction, Michael J. Loux, 1998
Metaphysics, contemporary readings, Edited by Michael J. Loux, 2001
From an Ontological Point of View, John Heil, 2003
Contemporary Metaphysics, Michael Jubian, 1997
Contemporary Debates in Metaphysics, Edited by T.Sider,J.Hawthorne, 2008
Oxford Study in Metaphysics, Edited by D.W.Zimmerman, 2004
Ontology, Dale Jacquette, 2002
Topics on General and Formal Ontology, Edited by Paolo Valore
一昔前には存在論はオーストラリアから、と言われていたが、今の形式的(つまり記号的)存在論はイタリアが本拠地らしい。
デイル・ジャケットは哲学的論理学も専門としている。この『存在論』が訳されれば、日本の哲学シーンは変わっちゃうかも。
84 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:13:13.13 0
BBS_THREAD_TATESUGI=64を余裕で無視するチートを披露する
ixtlan氏の荒業↓
★★ カント読解 ★★
1 :ixtlan:2012/09/08(土) 21:16:27.42 0
●●● シックな哲学の本 ●●●
1 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:51:09.13 0
現代英米教科書哲学
1 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:38:02.38 0
85 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:14:50.20 0
某糞コテと同様のチート技を披露するixtlan氏の荒業↓
★★ カント読解 ★★
1 :ixtlan:2012/09/08(土) 21:16:27.42 0
●●● シックな哲学の本 ●●●
1 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:51:09.13 0
現代英米教科書哲学
1 :ixtlan:2012/09/09(日) 21:38:02.38 0
↑
やってる事はコテ変えても同じ
↓
歴史を知らずに哲学は語れない 6
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/30(月) 21:49:22.68 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.1
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 14:11:03.42 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.2
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 20:56:38.28 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.3
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/01/31(火) 21:54:29.93 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.3
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:17:05.95 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.4
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:19:44.03 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.5
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:22:25.57 0
歴史を知らずに哲学は語れない 5.5
1 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2012/02/01(水) 01:24:08.62 0
未来を知らずに哲学は語れない
1 :考える名無しさん:2012/02/01(水) 23:22:18.39 0
哲学を知らずに歴史は語れない
1 :考える名無しさん:2012/02/02(木) 17:43:29.30 0
>>81 いや無理だろw
文体が違いすぎる。単なる高低の差ではない。
一人で書くには異常な技と労力が要るはず。
87 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:25:34.66 0
88 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:30:45.88 0
>>83 あんた、外国語読めないでしょ?
なら外国語の文献を持って偉そうにするのはやめましょう〜
89 :
ixtlan:2012/09/11(火) 23:54:55.91 0
哲学というのは三種類ある。
1.基本五科
存在論、認識論、論理学、倫理学、美学
このうち、後の三つは独立しているか、しつつある。
2.各学の反省としての哲学
法哲学、経済哲学、社会哲学、歴史哲学
言語哲学、宗教哲学、文学の哲学
数学の哲学、物理学の哲学、生物学の哲学
3.伝統的話題
心の哲学、意志論、行為論、感情論
習慣論
90 :
考える名無しさん:2012/09/11(火) 23:58:32.47 0
>>89 どこ出典ですか?それは?
というか、貴方はちゃんと哲学史理解してますか?
91 :
ixtlan:2012/09/12(水) 00:24:53.06 0
92 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 00:26:41.11 0
> 出典はいろんな哲学の本だ。哲学史の理解とこの分類が
> どう関係するのかね?
つー事はあんたが勝手に分類したって事ね。
93 :
ixtlan:2012/09/12(水) 00:33:00.80 0
>>92 > 出典はいろんな哲学の本だ。哲学史の理解とこの分類が
> > どう関係するのかね?
>
> つー事はあんたが勝手に分類したって事ね。
前のレスでは「貴方は」と書いていて、今回は「あんたが」と書いているが、この違いはどっから出てきたのかね?
ところで、私の勝手な分類と哲学史の理解とがどう関係してるんだい?
94 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 00:36:36.06 0
哲学史から見れば、あんたの理解はいい加減って事。
95 :
ixtlan:2012/09/12(水) 00:59:23.71 0
>>94 > 哲学史から見れば、あんたの理解はいい加減って事。
どこがどういい加減かを言わなくては、ただのいちゃモンでしかない。
ほれ、具体的に指摘してみよ。
96 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 01:06:17.22 0
まず、『基本五科』ってどっから持ってきたんだ?
おまえの造語か?
『自由七科』なら存在するけどな。
97 :
ixtlan:2012/09/12(水) 01:39:27.04 0
>>96 > まず、『基本五科』ってどっから持ってきたんだ?
> おまえの造語か?
>
> 『自由七科』なら存在するけどな。
>
ああ要するに自由7科ってことを知ってるから、
基本5科というのにいちゃもんをつけたのか。
じゃあ自由7科なんて常識ぐらい知ってる人間が、
哲学について存在論、認識論、論理学、倫理学、美学を
基本5科とまとめてどこがおかしいのかね?
98 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 01:55:02.87 0
そりゃおかしいだろ。
ぶっちゃけおまえの趣味だろ?
そのいい加減極まりない分類は誰が言ったんだ?
出典がなければおまえが勝手にやった分類って事だろ。
99 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 02:12:11.81 O
どこがどういい加減なのかという質問には答えられないのかよw
>>89は変じゃないよ。無難すぎるぐらい。
だから煽りのための煽りは無視して先に進めろ。
102 :
考える名無しさん:2012/09/12(水) 13:41:52.38 0
>>101 はずれ。俺は
>>46だ。
陳腐スレ → 糞スレ → キチガイ粘着スレ
の流れから立て直す機会を与えようとしただけだ。
104 :
ixtlan:2012/09/12(水) 20:50:55.83 0
Ontology, Dale Jacquette, McGill-Queen's, 2002
『存在論』 デイル・ジャケット
背表紙の広告
「この著作は二部に分かれる。第一部は純粋哲学的存在論の問いを探求する。存在するという概念で意味されるのは何か。なぜ無ではなく存在が存在するのか。なぜ論理的に偶然な現実的世界がただ一つ存在するのか。
これらの基本的な問題に、どのようにして論理学が唯一の可能な答えを提供するか、デイル・ジャケットは明らかにしている。
第二部では応用科学的存在論の問題が探索される。ジャケットはもっとも影響のある伝統的存在論をいくつか批判的に調べているが、その中には現象と現実の区別、実体と超越の概念などが含まれる。
物理的実体の存在論、空間、時間、物質、因果性などが、集合、数、特性、関係、命題のような抽象的実体の存在論と同じく探求される。
神と心を仮定することで生ずる特殊な問題も詳しく調べられている。最終章では文化、言語、美術の存在論が検討される。」
B型
>>104 存在論というが、その著者はハイデガーを読んでる気配が無いな。
まず、分析に使う概念道具としての論理学が、
本当に存在を探究するに相応しいかどうかの検討が必要だろう。
これは批判哲学も同じだよね、まず、分析する対象にアプローチする前に、
当の概念分析に使う道具についてその限界を定めておく、という作業が必要だ。
その著者は見た感じ、存在を探究する前に論理学というアプローチの
道具を精査しないといけない。
それをしないのならば、存在というハイデガーっぽい単語を宣伝に使うべきではないね。
残念ながら今日「ハイデガー」なんて口に出すだけで恥なんだ。
フ゜ッて扱い。
再評価に300年はかかりそう。再評価があるとすればだがな。
108 :
ixtlan:2012/09/13(木) 00:25:15.17 0
>>106 >
>>104 > 存在論というが、その著者はハイデガーを読んでる気配が無いな。
それがこの人は違うんだ。ハイデガーの分析から入る。
> その著者は見た感じ、存在を探究する前に論理学というアプローチの
> 道具を精査しないといけない。
おそらくそれが具体的にできるのは、こういう人の書いた物しかいないのではないか。
だって、論理学をある程度知っていないと、存在と論理について語るのは不可能でしょうからね。
我々はそれを見て、論理学というアプローチがどれほどのものなのか、初めて知るわけで。
いっぽうハイデガーの研究者はハイデガーに従って論理学を切って捨てるから、考えようとも知ろうともしない。
その本でハイデガーを論じてるかはしんないけど
存在とかオントロジーって言葉とハイデガー結びつけるのって無茶だろ
唯物論とマルクスをセットにする以上に無茶
Twitterではそういうことやってるのを見かける
>それがこの人は違うんだ。ハイデガーの分析から入る。
「存在論」とあってハイデガーから始まってたら普通そこで本を放り投げるけどなw
112 :
ixtlan:2012/09/13(木) 20:19:28.64 0
>>111 > >それがこの人は違うんだ。ハイデガーの分析から入る。
>
> 「存在論」とあってハイデガーから始まってたら普通そこで本を放り投げるけどなw
それはどういうことかね。ハイデガーは現存在分析を基礎的存在論と呼んだよね。
呼ぶのは勝手だと思うぜ。
俺も呼んでやろうか?
何に「存在論」付けてほしい?
114 :
ixtlan:2012/09/13(木) 20:48:59.91 0
●デイル・ジャケットの存在論
「存在論の第一原理に光を当てる可能性については楽観的なのである。なぜなら、もっとも魅力ある答えは古典的論理の想定に完全に合致するからである。
私のテーゼとは、純粋哲学的存在論の問題は、基礎論理学が潜在的に持つ概念資源によって十分に答えられる、というものだ。」
(『存在論』、Preface,xiii)
ジャケットは存在論を純粋哲学的存在論と応用科学的存在論の二つに区分し、さらにそれぞれを学科として、また領域としてと二分している。(応用科学的存在論という訳に相当するのは applied scientific ontology)
存在論をこのように区分するのはハイデガーも同じ。カントの純理も存在論としてみれば、原則の分析論は純粋哲学的存在論であり、弁証論は心、宇宙、神という特定の(特殊な)存在者を問題にする特殊形而上学だった。
純粋哲学的存在論ということで、彼は繰り返し、三つの問いを明記している。
「存在するとはどういうことか」
「なぜ無ではなくて存在なのか」
「論理的に偶然的なたた一つの現実世界が存在するのはなぜか」
2番目の問いは、東洋思想からすれば、なぜ存在優位なのか、という疑問が出てくる。
良くも悪くもtwitterレベルだな。
>>114 >2番目の問いは、東洋思想からすれば、なぜ存在優位なのか、という疑問が出てくる。
仏教思想からすれば、なぜ「有か無か」となってしまうのか? なぜ「有無二辺の中道」ではないのか? となる。
西洋思想には、ヘラクレイトス-ヘーゲル-ニーチェの「生成」の思想がある。
「生成」は、「無常」に通じる思想であり、それは「有」でも「無」でもない。
「有」でも「無」でもないから、そこに動きがある。
つかその本はあんま教科書っぽくない
ixtlanは何を訴えたいんだ?
ブラックウェルのコンパニオンとかって、論理学の教科書とかに比べて
全然標準化されてないでしょ。
哲学者の固有名詞から離れて議論の解説とかがされている状況ではまだ全然ないと思う。
論理学の教科書はラッセルの名前もフレーゲの名前も出さなくて問題ない
119 :
ixtlan:2012/09/20(木) 20:59:43.43 0
>>118 > ブラックウェルのコンパニオンとかって、論理学の教科書とかに比べて
> 全然標準化されてないでしょ。
> 哲学者の固有名詞から離れて議論の解説とかがされている状況ではまだ全然ないと思う。
> 論理学の教科書はラッセルの名前もフレーゲの名前も出さなくて問題ない
ブラックウェルの『哲学的論理学へのコンパニオン』は、おおまかに二つの流れですね。
一つは非標準的論理学の話で、これは一般的に教科書化がされているでしょう。
それ以外の話は、他の哲学的論理学の説明書と共通している部分は
教科書されるといってもいいと思いますけど。
113
おまえが呼んでもだめ
権威が呼ぶことに意味がある
121 :
考える名無しさん:2012/09/20(木) 21:11:46.37 0
まあ、ixtlanとか分析の人は根本的に勘違いしてるけど、
論理学で哲学はできないよ?『哲学っぽい真似事(ファッション)』ならできるけどね。
英米系で哲学を語るのは、遺伝子学の四つの塩基だけで存在論語る様なもん。
形だけで『哲学したつもり』になってるのが英米系だから哲学になってない。
122 :
考える名無しさん:2012/09/20(木) 21:19:22.54 0
仮に論理学だけで哲学ができるって言うんなら、
わざわざ
>>1で西洋哲学正史のビッグネームの名前を持ってきたり、
カントとかヘーゲル、ハイデガーの名前を出す必要性はないよね?
英米系だけに限定して考えりゃ良い訳で、
それだと『哲学っぽくならない』から、ビッグネームの名前を借りてくる訳でしょ?
『この塩基配列のTとAが…』等と遺伝子学で哲学を装おうとすると、
哲学っぽくならないから『この塩基配列TとAの働きによってハイデガーはS/Zを書いた』
等と権威を付加する必要性が出てくる。
ixtlanのカント、ヘーゲル、ハイデガーの説明は要するに
遺伝子学の上記のこじつけの域を出てないから、本来は
英米系のみの名前だけで完結できる内容にわざわざビッグネームの名前を
付加しているところがある。
哲学史すらまともに理解してないなら書かない方が良いよ。
いやいやいやいや、それはなんかおかしいだろw
分析哲学は論理学っぽい意匠かもしれないが
論理学だけで哲学ができてるなんて分析系の人間は誰も思ってないでしょ。
できたらいいな、とは思っていても。
むしろ、ハイデガーとかカントとかの名前出してるけど、それは意匠で
実は論理学だけで問題を処理仕切ってるとしたら、ソッチの方がはるかにすごいだろw
遺伝子学とかの比喩は
知の欺瞞だからやめろ
125 :
考える名無しさん:2012/09/20(木) 21:33:34.46 0
ixtlanの場合、ハイデガーもカントも理解してないのに、
名前だけ出すからな〜
まあ、仮にハイデガーが『デイル・ジャケット、素晴らしいね』とか
言ってたらそりゃ関係あると思うけど、言ってないのに勝手に論理学に
関連付けるからな〜
それが通るなら『フッサールは塩基配列t-aによって神経質な性格になり、
論理学研究を書いた』という説明も通る事になる。
やっぱ分析哲学で楽してショートカットしようとせずに、
ちゃんと西洋哲学史を理解しないとね。
何言ってるかわからん。
ixtlanが言ってるのはデイル・ジャケットがハイデガー検討してるって話じゃないの?
じゃあハイデガーの話が出てくるのは当たり前だろう。
>>121 >英米系で哲学を語るのは、遺伝子学の四つの塩基だけで存在論語る様なもん。
アリストテレスだって四範疇だけで存在論語るぞ。
128 :
ixtlan:2012/09/20(木) 22:26:28.07 0
>>125 > ixtlanの場合、ハイデガーもカントも理解してないのに、
> 名前だけ出すからな〜
ハイデガーやカントは我が家みたいなもので、分析哲学は門外漢でしかない。
> それが通るなら『フッサールは塩基配列t-aによって神経質な性格になり、
> 論理学研究を書いた』という説明も通る事になる。
>
> やっぱ分析哲学で楽してショートカットしようとせずに、
> ちゃんと西洋哲学史を理解しないとね。
おかしなことを言うやつだな。哲学史と個人研究は違う。哲学史なんて入門書のようなもんだ。それは、研究者が分かったことしか書いてない。分からなかったことや賛同できなかったことはすっとばされる。
が、そこに哲学の醍醐味ってのがあるのだが。
129 :
ixtlan:2012/09/20(木) 22:29:59.81 0
どこの世界にも護教脳ってのがいる。
たとえば、ここでは分析哲学に対してカントやヘーゲル、ハイデガーの意義を守りたいという欲望を持つ者。
仏教だと、小乗仏教に対して大乗仏教の意味を確認したがる者。
文系に対して理系が優れていることをアピールしたい者。
こういうイデオロギー脳たちが、真摯な探求を徹底的にジャマするのだが、本人には不道徳さの自覚はまったくないのだから、始末が悪い。
>>126 > ixtlanが言ってるのはデイル・ジャケットがハイデガー検討してるって話じゃないの?
それだと、別に遺伝子学者がハイデガーを『検討』しても良い事になる。
『検討』は自由だからね。
でも、それはハイデガー本人の『思想に関連している』とは言えない。
つまり、一方的に検討しているだけで、ハイデガーが関連を認めている訳ではない。
>>128 > ハイデガーやカントは我が家みたいなもので、分析哲学は門外漢でしかない。
ハイデガーやカントを我が家の様に理解しているのならば、分析哲学には行かない。
デカルトを我が家の様に学んだ者が『なるほど、微積分を学べば
デカルトを学ぶ必要性は無いんですね!』と数学に行くのならば、そいつは
デカルトの哲学を理解しているとは言えない、デカルトの哲学はあくまで方法序説の事を指し、
解析幾何学では無い。
ixtlanの主張だとデカルトの方法序説は糞で読まなくて良く、
解析幾何学だけが重要でだから微積分だけやればデカルト読まなくて良いんだ、
という主張と同じ。
>ハイデガーやカントを我が家の様に理解しているのならば、分析哲学には行かない。
もう論理メチャクチャだな
ハイデガーの師匠はフッサール、このフッサール現象学を基点として
サルトルやポンティやレヴィナスが出てくるが、
ixtlanの言うデイル・ジャケットは全くここに出てこない。
出てこないのに、関係あると主張するのは、
要するに、『面識も無いのに外野の無関係の人間』が
『私、ハイデガーと関係あります!』と勝手に自己申告で言ってるのと
変わらん訳で、それは普通、関連が無いという状態の事を言う訳だ。
それでも関係があると主張するのなら、もはや誰でも言える。
宮台が『私の思想はハイデガーと密接に関係している』とか
東が『私とハイデガーは深部で同一の次元にいます』とか、
そりゃ、言うのは勝手だよ?自己申告なんだから。
でも、ハイデガーがそう言ったのか?って話ね。
134 :
ixtlan:2012/09/21(金) 00:31:56.64 0
> ハイデガーやカントを我が家の様に理解しているのならば、分析哲学には行かない。
そういう言い方は分析哲学を理解したならはいでがーやカントにはいかない、
ということと同じで、まあたいていは今まではそうだったのさ。
しかし、今後はそうも言ってられない。ただし分析哲学というのももうお仕舞い。
これから待っているのは、分析哲学でもプラグマティズムでも現象学でも批判哲学でも
なくて、総合哲学というのかな。
哲学者の名前は、ちょうと自然科学のように、考え方に変換され、思考対象の
ひとつのパーツの名称になるということ。
現代哲学は、たとえば古代ギリシャの存在論と分析哲学とが奇跡的に結合した
と言われるような世界。
ところで、そういう期待だけの話はどうでもいいので、中身の話を実際に読んでみよう
ということ。なので、デイル・ジャケットの存在論を読んだ人はご感想を。
135 :
ixtlan:2012/09/21(金) 00:35:46.37 0
>>133 > ハイデガーの師匠はフッサール、このフッサール現象学を基点として
> サルトルやポンティやレヴィナスが出てくるが、
> ixtlanの言うデイル・ジャケットは全くここに出てこない。
彼らは論理学のプロパーじゃないからな。
フッサールは途中からカントになってしまったし。
つまり夾雑物がいろいろくっついて、それこそ神話的な話になっている。
デイル・ジャケットという人は哲学的論理学の論文集を編集するほどの人だ。
その彼がハイデガーにもクワインにも抗して、論理学の存在論的意義を語る、というもの。
哲学的論理学自体が20世紀の後半から盛んになったもので、現象学や実存主義は時代的に昔の話だな。
というか、そのデイル・ジャケットってのが
そもそもカテゴリとして分析なんじゃねーの?って思うんだけどね。
そもそも英米系自体が西洋哲学史とはまるで無関係の流れだし。
哲学史からビッグネームの名前を無理矢理引っ張ってこなくても、
精々、『アメリカが頑張って擬似哲学作りました』って感じの
西洋哲学史とは何ら無関係の、要するに普遍文法作りましょうって事でしょ?
>>130 そら、ハイデガーは死んでるからなw
先ソクラテス哲学者はアリストテレスに言及されてるから、
「アリストテレスはハイデガーの哲学に関連している」が、「ハイデガー哲学はアリストテレス哲学と無関係である」というわけわからんことに成るぞw
お前の言ってることは支離滅裂だ
英米哲学や分析哲学が西洋哲学史とは関係ないって
哲学史を学んだ人間の口から出てくる言葉じゃないだろw
あとあんたのこともハイデガーは、「この人の言ってることは私の思想と関連あります」なんてお墨付き与えてないだろうがw
ハイデガー読むとアホになるらしいというのは分かった
どんどん読まれなくなっていってるのも頷ける
>>137 だから、アリストテレスがハイデガーより先に死んだとすると、
アリストテレスがハイデガーに『関連している』とは言えない。
ハイデガーが勝手に関連していると言ってるだけ。
アリストテレスに『関連してる』と言えるのは、上での
フッサールとハイデガーの様に、アリストテレスにとっての関連は
プラトンとその周辺のみと言えるだろう〜
>>138 > 英米哲学や分析哲学が西洋哲学史とは関係ないって
> 哲学史を学んだ人間の口から出てくる言葉じゃないだろw
要するに、西洋哲学史の面々が実際に『この人と関連あります』と言えば、
そりゃ関係あると思うよ?
でも、茂木健一郎が『そうです、ハイデガーは私のアハ体験思想の根幹を成しています』とか
言っても、聞いてるこっちとしては『全然関係ねーだろ!』って思うだろ?
君ら分析の関連ってのはその程度のレベルなんよ。
要は、アハ体験とハイデガーを無理矢理結び付けなくて良いんだよ。
それと同じ様に論理学とハイデガーという全く違うものを
無理矢理結び付けなくても良い。
本来、全く関係の無いものなんだからさ。
この違和感
一言で言うとアスペ
アスペ関係無いだろw
>>141 >でも、茂木健一郎が『そうです、ハイデガーは私のアハ体験思想の根幹を成しています』とか
>言っても、聞いてるこっちとしては『全然関係ねーだろ!』って思うだろ?
具体的に比較して関係無いだろと思うことはあるかもしれんが、
別にハイデガーが死んじゃって本人の同意が取れないから、なんてことは全く思わんよ。
というか、お前の理屈だと、死人相手の盗作や剽窃もありえなく成るんだが
本人の同意がないのなら「関連がない」以上は。
内容が無関連なら剽窃にはならんからなw
>>140 >だから、アリストテレスがハイデガーより先に死んだとすると、
>アリストテレスがハイデガーに『関連している』とは言えない。
>ハイデガーが勝手に関連していると言ってるだけ。
アリストテレス「に」ハイデガー「が」関連してるんであって
アリストテレス「が」ハイデガー「に」関連してるなんて、ハイデガーも誰も言ってねえよ!
>アリストテレスに『関連してる』と言えるのは、上での
>フッサールとハイデガーの様に、アリストテレスにとっての関連は
>プラトンとその周辺のみと言えるだろう〜
なんでアリストテレス「に」関連してる哲学者の話になってんだよw
日本語の文法を勉強してくれw
すげークソな流れになっててワロタw
お前らもっと内容のあること話せよ。
まだツイッターの哲学クラスタの方がまともじゃねぇか
いや今回ばかりは遺伝子ハイデガーひとりのせいだろw
ツイッターの哲学クラスタの方がレベル高いのは当たり前じゃねえかw
何を期待してるんだよ
twitterはレベル低いよ
それでもここのゴミ溜めより低いことはありえない
もちろんそれは前提で言ってるんだろうけど
twitterってリア充に近い感じがするし、
考え方も浅い奴が多い。
流行にすぐ流されるし、烏合の衆という言葉が合う。
ここは流行に流されない深い考えを持った孤独な思索者たちが行き交う場所だからな
自分の感覚では実名研究者がゴロゴロいて
情報交換とかだべったりしてる所って感じかな
ただ哲学の議論は言われてみればあんまみないかも。
ただいまのこの板よりは参考になることが多いかな
さすがに専門家だけあって、時々専門の話とか解説してたりするし。
専門家のツイートだけ取り上げて、流石ツイッター民はレベルが高い!
ってなんじゃそら
ツイッターなんてTLの構成の仕方次第でぜんぜん違うんだからしょうがないだろう
逆にツイッター以下とか言ってる人はわざわざそんなレベルの低いTLをつくってるのかと
個人特定されるから不用意な事言えないって言うのはあるよね
悪く言えば井戸端会議になりがちで、各人の本音は実は2chでしか
吐露されない、という具合。
>>89 Wikipediaの哲学のtemplateだと
形而上学 - 存在論 - 認識論 - 論理学 - 倫理学 - 美学
の6分野になってる
形而上学から存在論を取り除いて残るものはなんだ
神学?
つーか、基本五科なんて言葉は無いぞ?w
『パロリチュール』以来の存在しない用語シリーズw
新たに『基本五科』なる謎の用語w
別にいくつにどう分類しようといいんじゃね?
ここは権威主義者のクズばっかだな
http://russell-j.com/cool//03T-POST.HTM ラッセル(著),細川董(訳)『ライプニッツの哲学』あとがき - バートランド・ラッセルのページ
「真理の一般的な条件が何であるかとか、命題の性質は何であるかという問題と、いかにし
て我々は何等かの真理を認識するに到るか、即ち出来事としての認識の起源は何であるかと
いう問題とは峻別されねばならぬ、この二つの問題は、とかく、デカルト以来混同されて来
ている。というのも、もし人がそれを知らないと仮定すれぱ、その真理は真理でなくなり、
知られて始めて真理となると人々は考えているからである。」
162 :
ixtlan:2012/09/29(土) 19:52:39.00 0
『現代唯名論の構築』(中山康雄)について
● 個別化の原理は形相+質料なのか
「私がこの階層的jメレオロジーの体系により表現したいのは、アリストテレスが考えていたような対象の個別化の規定である。
質料名辞は、アリストテレスの質料に相当するものを指示すると考えることができよう。
そして類名辞は、対象の個別化に用いることができる名前であり、アリストテレスの形相に相当するものを表していると考えることができる。」(44)
これは個別化の表現の原理かもしれないが、リアルな事物を個体にしている原理とは思われない。
163 :
考える名無しさん:2012/11/15(木) 22:33:36.99 0
ねー大ウソばれちゃったよ?
太平記読みって人間のことを指すから
人間を出版したり普及させたりすることは不可能なんだよ
平家物語と琵琶法師
太平記評判秘伝理尽鈔と太平記読み
幼稚園児でもわかる対応
講談師の一種が太平記読み
人間のことだよ
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/134388/m0u/ たいへいき‐よみ【太平記読み】国語
江戸時代に、道端などで太平記などの軍記物を講釈すること。また、それを職業とした人。のちの講談のもとという。太平記講釈。軍書読み。
提供元:「デジタル大辞泉」- 凡例
>>114 興味あるから原語のタイトルと出典を書いてくれ
"Dale Jacquetto logic"で検索してもそれっぽいのがごろごろでてきてどれかわからん
ブラックウェルのアンソロジーに入ってるのか?
165 :
考える名無しさん:2012/11/18(日) 17:41:39.15 0
>>164 超情弱か?
Applied scientific ontology
>>165 ツンデレだな
ありがとう
>>166 なぜか『存在論』を『論理学』と取り違えたんだ、自分でもわからん
一応ontologyでも検索はしたけど
保守
革新
170 :
考える名無しさん:2013/01/16(水) 09:10:34.19 0
このスレは続けんの?
分析哲学はクワインの登場で死んだ(飯田隆の弁)らしいから、
今後は科学が扱いきれない分野を細々とやっていく感じになるのかな。
『言語哲学大全』の飯田隆はクワインに対して批判的だったが、
ホーリズムの欠陥を指摘したところで分析命題を復権させられるわけではないからな。
そうなの?
例えば『大全』で扱われてるクワインの難点に対して、
どういう擁護ができるの?
ざっとこのスレを読ませてもらったよ。最初の方で科学の優位性を説いてる人がいるけど、この人に対してまともな回答が出来てるのが1人しかいないってどういうこと?
飯田隆が言ってるのは分析哲学というくくりが死んだって話では
>>172 飯田隆に聞いてくれ。
彼の主張は、クワイン以降分析的な真理というものがトートロジーの構造に依拠したごく限られた文脈でしか成り立たないことが明らかになったので、
従来「分析哲学」と呼ばれてきた枠組みでの研究が意義を持たなくなるだろう、ということ。
別に文の論理的な仕組みの分析自体が無意味になると言ってるわけじゃない。
176 :
考える名無しさん: