【知弁和歌山の夏】

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1考える名無しさん:2012/07/12(木) 01:45:30.89 0
「もっと速く! もっと!」
「ほかのものも、あたしたちといっしょに動いてるのかしら?」
「もっと速く! 口をきこうとするんじゃない!」
「もうそろそろ着く頃でしょうか?」
「そろそろ、だと!」「そんなとこ、もう十分も前に通り過ぎたよ! もっと速く!」

アリスはあたりを見まわして、おどろいてしまいました。
「まあ、まるでずっとこの木の下にいたみたいだわ! なにもかももとのまま!」
「もちろんそうだとも。ほかになりようがあるとでも?」