ネトウヨについて

このエントリーをはてなブックマークに追加
3リッキー ◆PZHuhNBLO6
「ナショナリズム在る所、必ず敵の存在有り」

この当たり前の事を知っていれば、
香山リカは「ぷちナショナリズム」などという事は言わなかった。

もちろん為政者が国内の混乱を収める為、或いは失政の責任転嫁
の為に敵を作り出し、ナショナリズムを発生させ、煽る時がある。
最近では中国の「愛国無罪」の官製反日デモに見られるような反日があったし、
韓国に於いてのそれは伝統芸のようになりつつある。

香山が一体何を見て「プチナショナリズムが育っている」と思ったかというと、
私の知る限りに於いては、
サッカーの日本代表の応援とインターネットの書き込みだ。
インターネットの書き込みに関しては、もう既に何度も言ってきたが、
捏造歴史問題と関係している。
インターネットで事実を知った者は、それらをもって彼らを「敵」とした。

「ナショナリズム在る所、必ず敵の存在有り」

敵を火に、ナショナリズムを消火活動とすれば分かりやすい。
まさしくこれなんだ。

ナショナリズムを論ずる時はまず「敵」を見ろ
本物の敵か?それとも為政者が作り出した幻の敵か?

・・・続く