中島義道 26

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201考える名無しさん
心理学とか精神医学自体が胡散臭いものだけどなw

適当に都合の良い仮説立てて、事例に当てはめてるだけだから。
少しでも人と違うところがあれば何でも病気とか障害ってことにして、
メンタル系の業界が金儲けしたいだけ。
202考える名無しさん:2012/09/01(土) 06:08:15.95 0
新刊
『「私」の秘密――私はなぜ〈いま・ここ〉にいないのか』 講談社学術文庫
2012年9月12日発売予定
203考える名無しさん:2012/09/01(土) 12:19:56.67 0
愛着障害を中心にすえた、これからの進展こそ、発達障害というレッテル貼りでなんもかも、
ゴミ捨て箱のように、捨てられたなかに、実は多くの愛着障害がふくまれているのですとも

>>200
コラー!!時代遅れのこと、ゆうでないぞ、バカモノ!

これから、愛着障害が現代の問題の主要なテーマになるのである
204考える名無しさん:2012/09/01(土) 13:36:40.42 0
アスペでもアダルトチルドレンでも自己愛性人格障害でも愛着障害でも何でもいいけどさ、
そういうレッテル貼りというかカテゴライズっていうのは、所詮、自分の都合良いように解釈
するための適当なでっち上げに過ぎないと思うんだよね。
つまりに、「これはこういうことだ!」と納得さえできれば、理屈は後付けでどうにでもできるってこと。
205考える名無しさん:2012/09/01(土) 15:07:18.35 0
愛着は”レッテル貼りというかカテゴライズっていうのは、所詮、自分の都合良いように解釈
するための適当なでっち上げ”などではないよ
第二次大戦で親をなくした孤児とかイスラエルのキブツと施設育ちの子供たちの研究、チャウシェスク政権下
での棄てられて子供たちのとかの研究から導き出された、人間の発達の重要な概念
むしろ、発達障害とかの概念が胡散臭いのであって、やたら発達障害が増えたのは
お気楽に診断した結果だろう
206考える名無しさん:2012/09/01(土) 21:52:44.46 0
色々な仮説は、それはそれで一つの要因ではあるんだろうが、
幼児の頃の体験がすべてであるような決定論は人間の可能性を
過小評価しているようにも感じます。
語学とか絶対音感とかも同じ。人間はもっともっとフレキシブルな存在では?
いや、「生物は」と言った方がイイかもしれない。
勿論、アタッチメント・ディスオーダーの影響とかセキュア・ベースの必要性には
一理あるけど、それだけに単純化してはなりません。
207考える名無しさん:2012/09/01(土) 22:10:59.10 0
>>206
全てではないけど、大きいのは確かじゃないかな?

例に挙げてる絶対音感だって、小学生になってから身に付けるにはもう遅いでしょ。
208考える名無しさん:2012/09/01(土) 23:03:00.87 0
んなーこたーない!と信じたい。いや、信じるべきだっ!
209考える名無しさん:2012/09/02(日) 10:41:41.67 0
哲学塾行ってみたいけど、我が物顔した取り巻き連中がうざかったりしないかな?
210考える名無しさん:2012/09/02(日) 11:14:49.41 0
ユースキャンプ
211考える名無しさん:2012/09/02(日) 11:20:30.53 0
ユースキャンプを組織に積極的に関わった児童心理学者と
○K-○TRAとかの研究に参加した学者はそっくり重なってるわけで、
児童の集団活動を組織、観察して、「発達障害」の認められる
児童を積極的にリクルートしたり、将来のリーダーとして使う
人間を育成したりしてきたのは、関係者も既に証言してること
だと思うけど。
212考える名無しさん:2012/09/02(日) 11:21:52.88 0
○K-○□TRA
213考える名無しさん:2012/09/02(日) 12:36:39.87 0
>>206
>幼児の頃の体験がすべてであるような決定論は人間の可能性を過小評価

愛着という概念は、サルの研究にも広がるような、哺乳動物の基底にある
コンテキストのようなものであって、たとえば親に棄てられた子猫を人間が
世話してそだてたりすることができるのも、哺乳動物として共通の基底を
共有できているからで、体温とか皮膚感覚の次元のこと、ちなみに爬虫類には
世話はしても、愛着はない
その哺乳動物としての言語では捕らえられないコンテキスト(安全基地)がはじめて
われわれの人間の特徴である記号操作(語学とか絶対音感)の操作、交換が可能になる
要はこの世界にあって、世界はよきもの、意味があるものという、安心感のもとに
なるものであって、他人といて安全を感じる基底の感覚
ハイデッガーが世界内存在と規定した人間の世界内を保障する原初的な感覚なんであるよ
214考える名無しさん:2012/09/02(日) 14:35:49.55 0
たとえば、境界例パーソナリティを筆頭に回避性などの人格障害など
いわゆる発達障害の多くの症状は、愛着障害と症状が似通っていて
とても遺伝素因だけで説明するのは無理なんでは
境界例など、愛着障害によって安全基地をえられず、彷徨うように生きてる
後天的な原因でおきてる症状なんでは
215考える名無しさん:2012/09/02(日) 15:39:09.77 0
脳が健常である。
これが円滑で安心したコミュニケーションを行う。
コミュニケーションができない→社会不適合→脳に障害あり
生まれたとき、脳が健常であるかそうでないか、それがすべてだと思うよ。
後天的な愛着とかあまり関係ない気がするけどなぁ、特に俺の場合。
そう、俺はただの脳障害者。脳脳脳〜
216考える名無しさん:2012/09/02(日) 16:28:52.12 0
俺この前知能テスト受けたけど「知的能力にばらつきがある。統計的に
かなり珍しい」って言われたよ
217考える名無しさん:2012/09/02(日) 22:51:02.59 0
みんな違って みんないい (みすず)

いずれにしろ、生まれつきとか幼児の環境とかいふのは
自己展開の発展性がないのでござる
欠点だけが累積されるとすれば、人類なんてとっくにいなくなってまふ
アプリオリな壁を乗り越える能力こそが今ここに適応して現存する鍵でわ?
218考える名無しさん:2012/09/03(月) 00:46:41.80 0
人間観の問題ではなくて、哺乳動物としてのヒトが自己発展して自我を築く足場
(安全基地の確保)というファクトに属するのが”愛着、コミットメント”
愛着が十分与えられて、存在のコンテキストである安全基地を築くことが
できたひとは、友人も普通にでき、恋愛もうまくいく可能性が多く、他人と信頼関係を
築くのが用意で、単純に有利な位置を社会でとりやすい。

>欠点だけが累積されるとすれば

じゃあ、なぜこう虐待が日常化してしまった日本社会の現状をみると
愛着に基礎を置いた人間関係が少なくなって希薄化しているのは
悪貨が良貨を駆逐する悪循環に入っているように見える


じゃあ
219考える名無しさん:2012/09/03(月) 01:09:04.00 0
>>218
久しぶりに話が少しかみ合うし、言ってることは十分に納得した上での発言だということをまず述べておきたい。
その理解の上で、人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論的で
理解を狭める可能性があると言いたい。ホモサピエンスになってからの20万年以来、現在が最悪の時代だとも
思えない。飢饉の時や戦国時代は皆自分のことだけに必死で暮らしていたのではとかも
思います。でも、親がなくても子は育つってのを信じたい。いや、何度もいうけどネグレクトや暴力を受けた幼児
は大きな影響を受けますよ。それでも人間は立ち直ることができる可塑性をもってると思う。
ども。
220考える名無しさん:2012/09/03(月) 02:36:39.60 0
>人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論

人間が人間的な世界、他者との関わりをへて、成長していく基底になる
部分であって、これがなければ、困るというほどの必要な要件が愛着概念

これを十分に養育者との関係で1,5歳までに受け取らねば、後の成長が
いわゆる発達障害、各種人格障害、愛着障害の症状がではじめる
>親がなくても子は育つ
関わる養育者がいなければ、物理的に身長、体重等が増えていくかもしれないが
(実際は世話をする人が多い施設でも、体重、身長は平均より小さい)が他人との関係に
難が多い各種障害が出始める、こころが育たないのである、これはファクトに
属することであって

>人間が幼児時代の環境で全てが決まってしまうというのは決定論
>親がなくても子は育つってのを信じたい
>人間は立ち直ることができる可塑性をもってると思う

これらは人間観であって、人間という種の生育過程のファクトではない
まあ、こうであってほしいという希望みたいなもの

あとこの愛着の過程は、たくさんの人に世話されてもダメで、
ある特定の個人との濃密な関係(普通は母親)が条件で、排他的なものであって
ひとみしりという現象が起こるのは結果である、そいう意味できわめて
哺乳動物なもの
この愛着の経験がないと、人間的な世界から締め出され、人工物や記号の操作のみの
他人のいない個人だけの中に閉じ込められた生を生きることになる

221考える名無しさん:2012/09/05(水) 23:24:55.01 0
中島義道は思想が真摯だから好きだ。

どこかの書籍哲学者Tとは対極にある。
222考える名無しさん:2012/09/06(木) 18:26:17.70 0
223考える名無しさん:2012/09/09(日) 22:28:34.55 0
カントの時間論とカントの自我論ってどっちを先に、わかりやすいですか?
224考える名無しさん:2012/09/10(月) 01:59:37.33 0
カントの時間論は、ウィーンで書いたドクター論文の和訳版だっけ
哲学の論文がどんなものか知りたいなら読んでみてもいいかも

カントの自我論も同じくらい難しいと思うけど、こっちのほうが入りやすい気がした
無用塾を去っていった人に向けて書いたとか書いてあった
こっちは論文というよりも解説書という感じかな
225考える名無しさん:2012/09/10(月) 03:14:10.68 0
>>224
ありがとうございます 自我論から読んでみる事にします。
226考える名無しさん:2012/09/12(水) 02:26:16.99 0
最近流行ってるのはカント倫理学じゃないの?白熱教室とか。
227考える名無しさん:2012/09/15(土) 18:23:31.16 0
中島さんって、以前遺骨なんて単なる物体とか言ってたけど、
自分も死んだら献体するつもりなのかな?

【芸能】昨年1月死去後献体された俳優細川俊之さん納骨
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1347658399/
228考える名無しさん:2012/09/16(日) 08:23:08.99 0
>>226
カント倫理学といえば、幸福の原理と誠実性の原理のどちらを優先するかという問題がある。
229考える名無しさん:2012/09/17(月) 20:08:41.11 0
>>228
条件つけると(仮言命法)功利的になりやすいから、
一切条件を付けずに(定言命法)徹底k的に嘘を
排除すること、これが誠実なんだと。例え窮鳥が
懐に飛び込んできても、これを当局に突き出すと。
230ファン:2012/09/18(火) 03:27:40.43 0
正直に告白すると、
中島先生のお書きになる一般書はものすごく面白いんだが、
カント哲学等の専門書になると1ページたりともまともに理解できない・・・・難しすぎて・・・・。
231考える名無しさん:2012/09/18(火) 09:26:12.71 0
>>230
哲学塾に行けばいいよ
232考える名無しさん:2012/09/19(水) 22:16:17.92 0
チンカスって呼ぶ人がいるのはなんで?
どの本を読めばわかる?
233考える名無しさん:2012/09/22(土) 02:51:37.83 0
>>230
もうあきらめろ
234考える名無しさん:2012/09/23(日) 10:38:36.49 0
「哲学の教科書」ってどれくらい売れたの?
235考える名無しさん:2012/09/24(月) 09:01:18.02 0
>>230
私もそうです。カントは難しいですよね。
236考える名無しさん:2012/09/24(月) 14:10:55.71 0
カントは難しいのは周知の事実だが、それはカント自身の著作について云えよ 
例えば光文社のやつとか読みやすいだろ。中島の著作は中島がワザと分かりづらく書いてるだけかもしれない
現にそうだと読める事を書いてるし 本人はそうあるべきだと思ってるみたいだし
237考える名無しさん:2012/09/24(月) 22:59:48.13 0
そんなことはない。
中島の『カントの自我論』など非常にわかりやすく、
かつ(わかりやすいにもかかわらず)レベルが高い。
238考える名無しさん:2012/09/25(火) 00:26:15.00 0
カントに嵌ると抜け出せなくなるというのは本当だ。
アハ体験のようにコペルニクス転回をとげて、決して元に戻れなく
なってしまうのじゃ。でもそれも一つの考え方の物差しに過ぎん。
239考える名無しさん:2012/09/26(水) 17:24:24.55 0
岩波文庫のカントの翻訳ってどうよ
240考える名無しさん:2012/09/27(木) 08:19:17.78 0
「悪について」で説明されていたドストエフスキーやカントはとても分りやすかった
彼は自分で言っていたけどいわゆる専門馬鹿なので、何の本でもカントを登場させる
一般書で笑うつもりがいつのまにかカントを習得することにもつながりそうだし、
それほど気張る必要もないかと
241考える名無しさん:2012/09/27(木) 20:46:31.63 0
哲学板の住人はみんな若いんだろうな(多分)・・・。
俺も大学で哲学をやればよかった。なんで理系に進んだんだろう。
自分が本当にしたかったことは、手でする「実験」ではなく頭でする
「思考実験」だった(昨今ではそんな本も出てるしね)。
”工学士”なんて書いてある自分の卒業証書を見返すと悲しくなる。

242考える名無しさん:2012/09/27(木) 21:00:44.59 0
工学士だからできる哲学があるだろ

ウィトゲンシュタインは工学出身だぜ
243考える名無しさん:2012/09/27(木) 21:16:28.09 0
中島さんの師匠?の大森荘蔵や
弟弟子?の野家啓一も最初は理系だったよね
244考える名無しさん:2012/09/27(木) 22:44:57.37 0
それを言ったら カントも
245考える名無しさん:2012/09/28(金) 16:05:28.28 0
大森門下は理系出多いでしょ。
セレクションの編集してる丹治信春・飯田隆・野矢茂樹・野家啓一も、
文系学部出は飯田のみ。
分析哲学が理系と相性いいってのもあるのかもしれないけど。
246考える名無しさん:2012/09/28(金) 16:08:28.46 0
どう考えても理系に進んだことを悔やむ理由はないな
むしろ嫉妬される方だ
247考える名無しさん:2012/09/28(金) 16:23:14.21 0
カーネギーメロン大学とかでも分析哲学の学科があるらしい
アメリカでは哲学は理系だな
248考える名無しさん:2012/09/29(土) 05:58:24.93 0
ヘーゲルも自然科学を面白体系化していたな。
249考える名無しさん:2012/10/01(月) 23:23:47.49 0
あぁ〜うまいメシが食いたい
250考える名無しさん:2012/10/02(火) 02:03:29.75 0
中島義道の助手時代のエピソードかなり参考になるわ
251考える名無しさん:2012/10/02(火) 15:24:33.32 0
マジックでヒゲ書いたりしてな
252考える名無しさん:2012/10/04(木) 22:31:27.91 0
息子は今何をしてるんだろうな。20代後半だろ。
253考える名無しさん:2012/10/05(金) 23:07:23.12 0
息子がどこに住んでいようと何しようと全く興味ないらしい、氏は。
『人間嫌いのルール』にそう書いてる
254考える名無しさん:2012/10/05(金) 23:39:55.75 0
書いてあると実際思ってるかどうかは違うぞ
255考える名無しさん:2012/10/06(土) 18:39:31.41 0
なんで子供作ったんだこの変人は
256考える名無しさん:2012/10/06(土) 20:47:15.59 0
こいつは高く評価する
日本人の偽善性をブッた切る至高の哲学家だからだ
257考える名無しさん:2012/10/07(日) 21:26:25.46 0
中島も日本人だろ
258考える名無しさん:2012/10/07(日) 21:56:42.11 0
>>257
お前はズレてる。小学校の国語からやり直せ。
259考える名無しさん:2012/10/07(日) 22:39:05.15 0
中島義道は、どんな日本人よりも日本人らしい。
もちろん悪い意味で。
260考える名無しさん:2012/10/07(日) 22:51:02.17 0
>>254
白人よく嘘つく、インディアン嘘つかない!

凡人よく嘘つく、カンティアン嘘つかない!
しかして、よしみっちゃんがカンティアンかどーかで、
この三段論法の結論が決まるのでわ?
261考える名無しさん:2012/10/07(日) 22:55:06.78 0
日本人はみんな嘘つきだっ!と日本人であるよしみっちゃんが言った。
はて、この命題は真か偽か?これはクレタ以来のコテン古典。
262考える名無しさん:2012/10/07(日) 22:58:34.00 0
しかしわたしは、すべては氏から始まるよしみっちゃんを深く尊敬しているのである。
尊敬は、好きだとは著しく異なることを付記するなり。
263考える名無しさん:2012/10/07(日) 23:17:20.65 0
中島は今何をしてるんだろうな。
264考える名無しさん:2012/10/07(日) 23:32:42.88 0
あぁ〜うまいメシが食いたい
265考える名無しさん:2012/10/08(月) 06:32:06.52 0
>>261
本音と建前の話じゃないかな。

大学の恩師が定年で退官するってことで、教え子達が「お祝いのパーティーしましょう」と提案したのものの、
恩師は遠慮気味に「いやいや私はそんな柄じゃないからw」と断ったので、その言葉通りお祝いパーティーは
開かれなかったのだが、社交辞令を分からない教え子に対して恩師は激怒した
・・・というような話を、何かのエッセーで書いてたと思う。
うろ覚えなので多少違うところあると思うけど、だいたいそんな感じw

このケースのように、「察し」の文化というか、日本人はあからさまに本音を言わないで、
むしろ本音とは逆の言葉を発しながら、一方的に相手に真意を酌ませようとする。
もし相手が自分の意に沿わない振る舞いをすると、「察しろよ」と勝手に怒り出す。

こういう陰湿な文化が中島さんは気に食わないんだろう。自分も同意だが。
266考える名無しさん:2012/10/08(月) 06:47:26.61 0
パーティー本気で嫌がる人もいるしな
俺とか
267考える名無しさん:2012/10/08(月) 11:11:01.68 0
>>265
『〜10の言葉』にありましたね・・・
268考える名無しさん:2012/10/08(月) 11:42:21.74 0
>>267
そうだったかな。あの本は中島節のエッセンスが一番詰まってる作品かも知れないな。
269考える名無しさん:2012/10/09(火) 07:44:26.73 0
このじいさん、ノーベル賞とった「英雄」に対してまたひねくれたこと言うのかな
270考える名無しさん:2012/10/09(火) 08:09:57.36 0
言ってただろ
気晴らしって
271考える名無しさん:2012/10/09(火) 13:21:37.31 0
カント研究者だが10の言葉とかを読むと本人自身はニーチェに近いように思える。
272考える名無しさん:2012/10/09(火) 15:44:03.32 0
カントねえ・・・。
酒も博打も煙草もやらない(カント在世当時に煙草があったかどうかはしら
ないが)、オンナも知らずに死んでいったんだろうなあ(憶測だけど)・・・。
俺とは正反対の生き方。
273考える名無しさん:2012/10/09(火) 20:28:28.05 0
カントは、黒いストッキングは素晴らしいみたいなこと書いてるし当時は今みたいにミニスカートが無い時代
として考えると、何処でストッキングを見たのだろうという意味でそっち系が皆無だったとは、云えんだろ。
しかも、かなり社交的で人気者だったみたいだから、中島の読者とは正反対かもしれんな。
274考える名無しさん:2012/10/09(火) 20:52:22.52 0
カントは小男だったらしい
275考える名無しさん:2012/10/09(火) 21:06:37.44 0
お前らがカントの話するときっていつも下半身の話だな
276考える名無しさん:2012/10/09(火) 22:45:23.41 0
そういうお前は上半身の話のネタでも持ってるんか?
277考える名無しさん:2012/10/10(水) 12:19:03.52 0
カントのかんとん包茎を剥かんといかん、っと
278考える名無しさん:2012/10/10(水) 22:23:52.51 0
めんどくさいから自分で座布団片づけて
279考える名無しさん:2012/10/11(木) 00:12:36.63 0
よしみっちゃん、今何をしているのん?
280考える名無しさん:2012/10/11(木) 21:25:08.96 0
カント研究者だけど、本人はショーペンハウアーっぽい
印象を受ける。
281考える名無しさん:2012/10/11(木) 23:41:50.69 0
犬でも買ってるの?w
282考える名無しさん:2012/10/13(土) 14:14:14.65 0
874 :おさかなくわえた名無しさん:2012/10/12(金) 13:11:56.12 ID:WBfNCdH2
さすがにバカもいいかげんにしろと思った話。

朝の通勤列車のラッシュアワー、終点の乗り換え改札にいちばん近い車両の出口側の扉の真ん前という
ふつうならまっさきに外に出ないとけない位置で、二十代後半らしきそいつがスマホをいじっていた。
いざ終着駅について降車しようとする通勤客たち、しかしスマホに夢中なそいつは動かず、全員足止めをくらう。
周りはしかたなく左右を迂回して降車しはじめたものの、人波に揉まれはじめたそいつは急に絶叫。

「なにするんですか!」
「やめてください!」
「さわらないで!」
「なんなの!?」

そしてドアの上に左手をかけ、なぜかその場で踏ん張りはじめる!なぜ!?
しかもスマホ片手に肘にカバンをかけていたので左右を避けても人波にどうしてもひっかかってしまう。
横を通ったときにはすでにスマホがふっとんだ右手でカバンの持ち手を握りしめ、左手は相変わらずドア枠を掴み、ふんばりがら叫んでいた。
ホームに降りるとカバンから落ちた中身がかなり遠くまで蹴り散らされている。背後からはまだ絶叫が聞こえる。

なんかもうすごすぎて、苛立ちを通り抜けて感心した。



883 :おさかなくわえた名無しさん:2012/10/12(金) 21:47:42.25 ID:z+GivAfs
>>874
なんでそこまで酷いことできるかな…その人は大切な用事だったんだろうし、あんた達が別なとこから出ればいいだけなのにバッグの中までまき散らして蹴飛ばすとか、自分がされたら警察に言うね(知り合いに警察の上層部がいるので全員逮捕です)

http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1343639143/883-
283考える名無しさん:2012/10/13(土) 14:18:31.09 0
>>883
おまえのような連中が他人日本刀でさして自分も自殺して悦に浸るんだろ
284考える名無しさん:2012/10/14(日) 00:49:37.96 0
>>282
な、なんだこれは?
これがよしみっちゃんと関係があるのかえ?

似てると言えば、似ていなくもなくもない。ふむ。
285考える名無しさん:2012/10/14(日) 03:31:18.53 0
中島義道は助手時代に徹底的にいじめられたY教授との親交が今でもあるのだろうか?

一応問うてみる(笑)
286考える名無しさん:2012/10/14(日) 11:22:50.64 0
絶対ない
本読めばわかる
287考える名無しさん:2012/10/14(日) 22:05:34.48 0
<中島先生へ>

僕は思索を重ねた結果、

「全ての記憶は妄想である。」

という結論に達しましたのでご報告いたします。
288考える名無しさん:2012/10/14(日) 23:41:22.70 0
これはループする自己言及。ちみ>>287の全ての記憶は妄想にすぎない。のか?これもか?あれもか?
289考える名無しさん:2012/10/14(日) 23:56:51.90 0
>>287
ニーチェの「事実など存在しない。解釈のみが存在する。」という言葉に通ずるものがありますね。
290考える名無しさん:2012/10/15(月) 01:43:31.51 0
>>289
ええ〜っ!
>「事実など存在しない。解釈のみが存在する。」
こんなこと言ってたの?
まさに事実じゃん。プッ
291考える名無しさん:2012/10/15(月) 23:49:54.75 0
>>290
もっと丁寧に言えば、人間が知覚しうる全ての物や概念は、人間自身の感覚器によって、
人間が理解できるように解釈された結果に過ぎないということなんだと思う。

たとえば目の前に白い球形をした物体があったとすると、それは人間という存在を超えて、
絶対的、普遍的に白い球形をした物体なのではなく、あくまでもその人個人にとって、
「白い球形をした物体」と解釈されているに過ぎないということ。
それはたまたま自分以外の大部分の人間にとっても、「白い球形をした物体」に見えることから、
人間にとっては普遍的な解釈=事実となる。

・・・と私が上に述べたことも、単なる私の解釈に過ぎない。

・・・・・というのも私の解釈・・・というのも私の解釈・・・・というのも私の解釈・・・・

というように、解釈の無限ループにはまることになる。
292考える名無しさん:2012/10/15(月) 23:53:11.53 0
>>291
こういうニーチェ的な見方はカントの逆ですよね。
実際にニーチェはディスっていますし・・・。
293考える名無しさん:2012/10/17(水) 00:39:43.91 0
解釈で済ませばすべて済んじゃうけど実際生きてるのは解釈で生きてるわけじゃない
ただの詭弁
294xeo ◆topaTViseQ :2012/10/17(水) 01:53:40.18 0
>>291
ヘーゲルのいう悪無限って、そういう循環のことをいうんかなぁ。
295考える名無しさん:2012/10/17(水) 06:54:21.96 0
>>293
そのような意見も、あなたの「解釈」なのだが、「解釈で生きてるわけじゃない」
という言葉の真意をもう少し詳しく知りたいものだね。

「事実などなく解釈だけが存在する」という言葉を、何か自分を正当化するために
用いるなら詭弁ということになろうが、単にそのような命題を述べているだけでは
非難されるいわれはないように思う。
296考える名無しさん:2012/10/18(木) 03:28:16.63 0
>>295
だよね。現にヒトはその感覚器官からの情報を解釈しながら環境に適応して生きているわけだから。
297考える名無しさん:2012/10/18(木) 19:10:57.87 0
ここって下痢論ばっかだね
298考える名無しさん:2012/10/18(木) 23:22:38.00 0
解釈という言葉で、なにか「自分の解釈の仕方は自分の意志でコントロールできる」
って聞こえるんだよなぁ。
(俺がそう解釈してるって言えばよいのかな?)

「解釈してる」って自分を眺めることはできてもそこから逃れることはできない。

漱石の「行人」で頭叩かれてムカッときて「それみろ」といわれるのがあったけどそういう感じ
あと数学とかも解釈じゃない(普通のひとには)
299考える名無しさん:2012/10/19(金) 00:17:04.32 0
カントだって認識の背後にある「物自体X」は不可知であると言ってるじゃん。
感性・悟性によって
解釈されたものだけが認識できるって。
300考える名無しさん:2012/10/19(金) 02:03:55.14 0
盲目で生まれた人が、ある日突然目が見えるようになっても、
目の前の物が何であるのか認識できないのと似ている。