西部邁 39

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1考える名無しさん
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東京『発言者』塾
ttp://www.hatugenshajuku.net/
西部邁FAQ―西部邁のまこも部屋―
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西部邁ウィキペディア
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81

前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1313989345/
2考える名無しさん:2011/10/20(木) 21:54:34.02 0
あ〜あ、こんなスレ立てちゃっても、結局はアンチスレやイデアスレや徴兵スレになっちまうだけだよ。
3考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:05:12.20 0
西部コピペ 一割  訳知り顔  一割 
俺以外馬鹿 一割  携帯煽り  一割
でもよ〜  一割  上記に釣られ一割
ニヒリスト 一割  小林信者  一割
日本主義  一割  庶民は〜  一割
鳩山さんが〜 一割 イデアが〜 一割
人間が神に〜 一割 徴兵を 一割
高校中退でニートに〜 一割 TPPは 一割
佐伯さんが好き 一割 小林と言えば秀雄じゃなくよしのり 一割
4考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:07:26.48 0
>>1
乙です。
「文明の敵・民主主義」、意外と良書だった。
英語・ラテン語の語源を頻繁にやるから、読みにくいのは最近の本と同様だけど、
よく整理されていると思う。

もちろんのことですが、純粋の庶民や知識人や専門人がいるというのではありません。どんな人間も、通常人、
知識人、専門人のすべての性質は兼ね備えております。ここでいいたいのは、マックス・ウェーバーの
(二十世紀初めに)提出したイディアル・ティプス(理念型)としての人間像でいえば、生活上の危機を乗り越える
に当たっての通常人のコモンセンス(感覚と認識の共通の形式)、それが民衆政治を健全なものにする
ほとんど唯一の基盤だということです。
5考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:09:20.25 0
放射能は体に良いのだから最初から住民避難などさせる必要はなかったし、
SPEEDIも情報公開する必要はなかった。
政府の放射能対策や除染や健康調査など全く必要ない。
福島産の野菜を食べれば健康になるのだから、
付加価値としてむしろ高値で売られるべきだ。
健康効果の高い福島産の野菜を輸入規制している外国は馬鹿だ。
6考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:18:27.18 0
東京に原発を作り、毎週ドライベントすれば国会議員も高級官僚も財界人も
みんな世界一の健康になる。
もし万が一、東京で原発事故が起きても、のんびり対策してゆっくり事故処理をすればよい。
迅速な事故対応をせずに放っておけば、国民はどんどん健康になる。
7考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:22:08.30 0
核のゴミの最終処理場は東京でよい。
もし何らかの事故あっても、逆に健康になるのだから東京に埋めればいいのだ。
8考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:24:41.41 0
だがよ、そんなにみんな健康になっちまったら、少子高齢化がひどくなって
日本は財政破綻しちまうぜ?
一体どうすりゃいいってのよ…。
9考える名無しさん:2011/10/20(木) 22:26:06.64 0
【その他関連ページ】
イプシロン出版企画
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10考える名無しさん:2011/10/20(木) 23:32:51.36 0
稲恭宏という人をトンデモだと言う人は
「科学」というものを理解してないんじゃないかな?

「科学の限界」ってのは、それ以上の「価値観」をもって当たるからこそ
”並列化”以上のより高いレベルを望める、ってことなんだよね。

だがそれは決して科学以外のことが起こるという意味ではない。
そこはちゃんと区別しないと。

放射線の有害無害は全部科学の中の話であり、
低量放射線の効用も30年以上に渡って科学的な実験が積み重ねられてるわけでしょう。

それがマクロになったら、全く非科学的な事も起こりうると言い出すなら
それはよく「オカルト」と揶揄されることだわな。
11考える名無しさん:2011/10/20(木) 23:40:58.17 0
衆愚は科学も科学の限界も分からずに只々風評に怯えるだけだからな。
そんな衆愚連中や衆愚が頼りとするマスコミと保守派は闘わないといけないわけだ。
これは勝ち目の薄い戦いだが、これ以上の衆愚社会化を防がないとな。
12考える名無しさん:2011/10/20(木) 23:49:07.80 0
東京電力は福島の住民をどんどん健康にしている。
福島の農作物を健康食品に変えて価値を高めている。
それなのに何で賠償金を払わないといけないのだ。
汚染水を垂れ流すなと叩かれているが、
気にせずに「超健康水」と名付けて海に放出せよ。
13考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:06:07.01 0
最も悪いのは、菅内閣が避難区域を決めたり屋内退避指示を出したことだ。
事故直後に、避難や屋内退避は全く必要ないと言うべきであった。
避難どころか、むしろ健康になると一貫して正しい主張を言い続けるべきだった。
14考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:09:12.34 0
ちょっと聞きたいんですけど、
2ちゃんねるやってる人ってなんで電通が〜とか韓国が〜とか言ってるんですか?
15考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:13:28.28 0
佐伯対中野の議論が緊迫感があって、
今回の表現者の座談はなかなか良かった。
佐伯と西部の巻末の方の論文もみんな考えさせられると思うよ。
立ち読みでも構わないから読んでみて!

16考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:24:33.50 0
いくら議論や論文を読んでも、現実社会に何がしかの影響を与えられないのなら
どうしようもないと最近思うようになった。
そこんとこどうなのよ?
17考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:28:53.35 0
2チャンネルの東電叩きにはおまえらどうおもtってるの?
シねとかリンチされろとか土人みたいな書き込みが多いわけだけど
18考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:32:49.07 0
社会理論や思想って本当にその理論が正しいのか実験できないしね。
屁理屈の上手い方が勝ちって所あるし。
19考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:38:59.62 0
>>10
でも視聴者掲示板には疑問の声が多数だよ
http://blog.mxtv.co.jp/mxnews_blog/web_apps/src/blog/detail.php?user_id=86&blog_id=5087

思うにほとんど女じゃないかな
これはほとんど心理の問題で、自分の心にある不安の大きさに見合った情報を
掴み取るんだよ。
笑わせるのはryuとかいう人の
「人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。」という格言は碩学にも当てはまってしまうのでしょうか。
それが自分だということにまったく気がつかないんだよね。
20考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:48:36.62 0
みんな自分の信じたいことを信じて、それがドンドン主張すりゃいいんだよ。
それが言論の自由だよ。民主主義だよ。
そういうのを馬鹿にしてる保守は自分の言論も封じられても文句言えないよ。
21考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:56:58.95 0
社会的責任のない人、学生や無職や主婦ならそれでいいんじゃないの
22考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:59:16.09 0
>>16
自分は凄く重要な事だと思えるんだけど、周りは全然そんな風に感じてくれない!
なんでこれが分からない!何でこれが理解できない!
結局こんな事は意味がないんだ!って感じね?
オイラはそういうジレンマ(西部風:ディレンマ)を擁いて、
一人孤独に考える(西部風:沈思黙考)という、
そういう人間が一人ずつ増え始めて、その絶望に耐えられなくなり、
いつの日か拙い言葉遣いで口を開き始め、そういう人間達が会話、議論を始めて行く。。。。
そして他人との違いと共通点を深く認識し、そこで更なる絶望を引き受ける覚悟を持つ。。。。
世俗にまみれた現代人には高いハードルだが、そこにしか生の意味は見出せない。
23考える名無しさん:2011/10/21(金) 01:00:58.13 0
と思う。 って入れないと文章が変ねw
スマン少し酔ってるんで勘弁ねw 
24考える名無しさん:2011/10/21(金) 01:30:04.77 0
結局こんな事は意味がないんだと感じるなら、単に一時的な気持ちの盛り上がりであって、
もの凄く重要なことでは無かったのだろう。
25考える名無しさん:2011/10/21(金) 01:38:56.23 0
ホント熱しやすく冷めやすいよな
26考える名無しさん:2011/10/21(金) 02:35:29.66 0
離米とはなんだ?
親米か反米かはっきりしろ!
そんな言葉遊びしてるから元外務省役人風情に馬鹿にされるんだよ
27考える名無しさん:2011/10/21(金) 02:38:09.01 0
西部と元NHKの手島の討論見てみたいなw
大喧嘩必死だろうが
俺は西部を応援するw
28考える名無しさん:2011/10/21(金) 07:35:55.07 0
まず、基本を抑えてから
         ↓
---------------------------------------------------------------------
信仰のない美術、芸術、音楽がある種の禍々しさを帯びるのは、
決して偶然じゃない。

信仰の伴わないイデア(真善美)の追求には、危険性が存在する。
そのことと無関係では決してない。
----------------------------------------------------------------------
伝統的宗教    イデアと人間との間に超越性。イデアと人間は決して一体化しない
ヒューマニズム  イデアと人間との間に超越性がない。イデアと人間が一体化
ニヒリズム     イデアが存在しない
-----------------------------------------------------------------------
29考える名無しさん:2011/10/21(金) 12:32:15.04 0
徴兵制度があっての基本
30考える名無しさん:2011/10/21(金) 13:06:44.66 O
日本の自主独立を目指した小沢さん・鳩山さんの時期が懐かしく思える

小沢さん・鳩山さんはこの口だけの空想的保守主義者の爺とは大違いだしな
31考える名無しさん:2011/10/21(金) 13:10:34.74 O
>>5-6>>11-13
西部の読者はもはや精神異常者だな
32考える名無しさん:2011/10/21(金) 15:32:56.62 0
この異常な衆愚社会では逆に伝統主義者は精神異常者に見えてしまうのであろう。
まったく嘆かわしいことだ。
33考える名無しさん:2011/10/21(金) 17:49:07.04 0
まったくこのスレも質が落ちたもんだ
昔は学卒のれっきとしたネタ師がいたもんだが
34考える名無しさん:2011/10/21(金) 22:06:21.40 O
伝統、伝統って連呼しているけど、「平等」こそが日本の最大の伝統だと言うことが分からぬ西部は民衆の中で生きたことはあるのかと思う。

西部が左翼運動したと言っても、東大生という特権的な立場での運動しかしていない。
しかも、その後も東大に学者として留まり続けた。
そんな西部が偏狭なエリート思想に陥るのも当たり前か。

中学卒後に炭坑夫として働き労働組合運動で解雇され、やがて苦労していっぱしの企業家となった人とは違うね。
35考える名無しさん:2011/10/21(金) 22:07:22.78 0
>>34
> 偏狭なエリート思想に陥る

詳しく説明頼む。
36考える名無しさん:2011/10/21(金) 22:28:40.68 O
>>35
大衆にエリートを対置し、民主主義を否定してエリートによる政治を称揚している。

普通に生活する大衆=民衆の価値を理解出来ず、それよりエリートの方が価値が高いと考えているので「偏狭なエリート思想」だと呼んだのだが、何か?
37考える名無しさん:2011/10/21(金) 23:16:34.87 0
>>36
最近著の「文明の敵・民主主義」だったかな。読んでみるといいよ。よくまとめられているから。
あなたと西部氏とでは、大衆(マス)やエリート(選良)の定義が違っていて、誤解だとよくわかる。
あなたの言う「大衆」を西部氏は「庶民」と呼んでいる。
西部氏の言う「大衆」には、「いわゆるエリート」も含まれている。
政治家や大学教授や医者や金持ちが「エリート」というわけでは決してない。学歴も関係ない。
むしろ、そのような人が陥りやすい専門主義を一番嫌っている。
38考える名無しさん:2011/10/21(金) 23:29:32.70 0
「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。
まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、
消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、
日本社会のありかたにかかわる重大な問題である。

最近の若者は、定職に就きたがらない。
あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。
なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。

彼らに言わせると、本当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。
本当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、
自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。
特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。

小此木啓吾「モラトリアム人間の時代」  中央公論新社 1977年
39考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:07:40.74 0
昔は保守や右翼でもネトウヨみたいな下品な連中には冷やかだったのに
チャンネル桜に出だして挙句の果てには稲みたいなトンデモにすがりついて西部の落ちぶれっぷりが酷い
40考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:08:57.79 0
>>39
今月号の「表現者」の最初の方の西部邁の文章読め〜。ネトウヨじゃないから。
41考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:16:49.22 0
前スレの>>991みたいな自家撞着的なバカは話にならんな。
書き出しと後半にかけての矛盾だらけのレスを垂れ流し、
ニート脳が痛すぎる。
42考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:22:18.88 0
三流の人間が、幅を利かす時代よ…我々は黙して語らずさ。
43考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:30:09.01 0
>>16>>22
>いくら議論や論文を読んでも、現実社会に何がしかの影響を与えられないのなら
>どうしようもないと最近思うようになった。

そんなことは無いと断言できる。

僕は物を作る側の人間で、自分なりに理性主義に疑問を持ち始めていた。
そんな頃に西部氏や古典的な本などを読みはじめ、
自分の考えていたことは間違っていなかったが、
同時にやっぱり考えることが本業の人の深さは違う、とも痛感した。

考えることだけにこだわる人がいていいし、誇りを持っていい。
ちゃんとそこから汲み取って現実の物づくりなり何なりに活かす人もいるのだから。
つまり直接でなくとも、間接的にしっかり「>現実社会に何がしかの影響を与え」ているよ。
44考える名無しさん:2011/10/22(土) 01:30:52.97 0
>>19
うーん、この番組見てる人でもそういう人いるんですね。

物事にミクロとマクロがあるとしたら、「科学」はミクロこそ優先される発想ですよね。
マクロはミクロを積み上げていくことで全て説明できる、というのが根本思想だと思います。

そしてそのミクロは、誰にでも、繰り返し起こることを取り扱う
(いいかえれば「平等」。これが強みであり、また問題点でもあるわけですが)。

仮にマクロで放射線被害を疑われるデータがでてきたとき、
しかし、しっかり知見を積み重ねられたミクロに何の根拠も見出せなければ、
再検証すべきは当然マクロのほうです。何か他に要因があるのだろう、と。

なのにマクロをゴリ押しするならそれは「オカルト」です。
「ミクロで説明できないことがマクロで起こる!」と言ってることになりますからね。
それは全然科学的態度ではありません。もしくはいわゆる”悪魔の証明”を要求している。

何も放射線に限らず、そんな事例・迷信に普段からいくらでも接してきたように思いますけどね。
45考える名無しさん:2011/10/22(土) 02:34:39.31 0
思います。
思いますけどね。

お前だけ勝手に思ってろw
46考える名無しさん:2011/10/22(土) 03:07:55.38 0
放射線の感受性は子供と老人は全然違う。
だから若者や小さい子供がいるお母さんと、西部のような老人の考え方は違う。
年金問題や徴兵制もそうだが、若者と老人の間に大きな認識の溝がある。
老人の特に男は、子供の健康や将来などどうなってもよい、それより国の財政や経済や
大企業の存続が最優先と考える。
そうやって若者と老人との間に対立が起きる。
47考える名無しさん:2011/10/22(土) 08:56:24.95 0
335 名前:考える名無しさん :2011/10/22(土) 05:43:45.18 0
707 自分:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 05:34:17.60 ID:ZlmfeomY0 (PC)
【拡散希望】
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51829488.html

岩上安身「実は家族を(西に)疎開させている東電社員はいっぱいいる。
京都は避難民をたくさん受け入れているが、(転入生は)東電社員の子供だらけ。
彼らは(東電社員の)親の指示で給食を食べない。言ってることとやってることがまるで違う」

311の当日に東電の社員の子供だけ栃木県に逃げていたと証言!!
http://www.youtube.com/watch?v=EcF_75slgwk#t=18m00s
_____________________________________
そりゃそうだろ。そこはつっこんでもしかたない。
薬剤師に薬を信じてない人が多いこと、医者を極めようとして医療に絶望した人、コンビニ工場ではたらいてコンビニ弁当を食わなくなった人、
そういう人がとても多いことが何を意味しているか、哲学してみてはいかがかな?
もちろん、一験にしかずで、コンビニ弁当の工場に体験目的で就職してみるのもいい。
48考える名無しさん:2011/10/22(土) 10:21:03.11 0
迅速に危険地域から住民を避難させる組織が必要だね。
それは義務で集めれ厳しく訓練された若者で組織された集団でなくてはならない。
今こそ、そんな組織集団が必要とされている。
49考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:22:24.18 0
>>45
反論するならちゃんと反論してくださいよ。
「科学」はミクロでマクロをすべて説明できると考える思想じゃないんですか?
(だからときに「文化」と対立するんです、これは別の話だからしませんけどね)。

つまり仮に放射線被害と称するデータを何百年何万年積み重ねようとも(マクロ)、
もし細胞単位の(低量放射線に対する遺伝子修復機能を含め)挙動できちんと因果関係を見出せないとしたら
それは永遠に「オカルト」ですよ。何か他の要因があるんです。

これを理解できない人は「科学」を語らないほうがいいし
ひいては逆に科学信奉に疑義を呈する「保守主義」のこともちゃんと理解できてはいない、ということになるでしょうね。
50考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:26:54.45 0
けれどよ庶民はミクロだのマクロだの難しい話は分かんねえのよ。
だからこそ放射能と放射線の区別もつかねえで怖がってるわけ。
そんな大多数の庶民に科学の信奉だのオカルトだと言っても意味ねえぜ?
51考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:29:39.96 0
「大衆が怖がる」ということ自体はしょうがないでしょうね。

でも大衆が共感してくれることを言うのが知識人の仕事、ではないでしょう?
人気取りが目的の商売じゃないわけです。
ちゃんとオカルトはオカルトと伝えないと。
52考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:31:40.30 0
保守主義者は科学信奉に疑義を呈するが
科学否定はしない。むしろオカルトには共感しない人たちでもありましょう。

むしろ保守主義者は科学を「包括」するんです

だから科学を理解できない人は真の保守主義者にもなれないと思います。
53考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:06:46.63 0
イデアとかオカルトだろ。ぶっちゃけ。科学的に説明できないんだから。
このスレのイデア厨は不可知論の域を飛び越えている。
だからイデア厨はオカルティストだよ。
54考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:01:21.99 0
保守主義者は科学を包括というが、今の保守主義者のどこらへんが
科学を理解できてるの?

俺は前から思ってたんだけど、文系が理系分野に理解を示すって
無理があるんじゃないの。あんな実験生活を送ったことがない文系が
どうやって理系の考えを包括するわけ?

そうやって簡単に「包括」とかいえちゃうあたりが、何にもわかってない
ことだとおもうんだけどな。
その辺り、どうよ?
理系さんに>>52みたいなこといったら笑われそうだけど。
まあ、>>52が理系ならまだわかるけど。
55考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:06:17.03 0
俺みたいな高校中退のニートは文系でも理系でもねえんだなよ。
だから保守は俺みたいな奴の居場所であってほしい。
56考える名無しさん:2011/10/22(土) 19:33:47.75 0
>>55
仮に学歴がなくても構わないと思うけど、勉強しようとは思わないの?
通信教育でも定時制でもいいと思う。
世界・社会・自然を認識するには勉強は不可欠だよ。
心の安定さえ求められればいいのなら宗教にでも行ったら?イデア厨にも言えることだけど。
57考える名無しさん:2011/10/22(土) 20:52:35.38 0
東電や保安院は情報開示しないわけでしょう。
脱原発派の小出裕章や自然エネルギーの飯田みたいな人たちに
原子炉の中を見せるなり情報開示しないからちゃんとした
見解が出せないわけで、全部中途の段階。
こんなことをやってるから稲みたいな似非学者が出てくるわけで。
そういう隙を与えないようなちゃんとした検証をしてデータ開示しましょうよ。
5836:2011/10/22(土) 22:16:35.00 O
>>37
『正論』に載っている西部の文を読むと、大衆とそうでない小数者=エリートを区分けしているようだ。

その思考が解らない。
それぞれの人間の中に愚かな面もあれば賢い面もあり、善悪や賢愚では測り切れないその人固有の形があると言うのが現実ではないかと思う。
愚かな人間と賢い人間に分けると言うのは、人間を測るモノサシとして余りに表面的というか一面的に過ぎるのではないか。

大衆とエリートに人間を区分けすることは出来ない。
従って民主主義を否定してエリートによる政治も有り得ない。
不完全な色々な人間が集まって形造るのが人間社会。
そうだからこそ発展があり活力が生まれる。
民主主義の否定は、そういう社会の現実の在り方を否定するものだと思うね。
59考える名無しさん:2011/10/22(土) 22:33:09.77 0
>>58
その「大衆」の定義が違うんだって。「庶民」と「エリート」を区分けしてるなら言い分はわかるけど、
西部の言う「大衆」とはそうではない。
それと、「それぞれの人間の中に……」云々は、当然西部も言っていて、例えば、>>4
60考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:02:00.44 O
>>59
どう見ても、西部が大衆とエリートとを区分けしているとしか思えないんだが。
ありのままの大衆の価値を認めていないと思う。

それと、それぞれの人間の多面性を認めているのならどうして殊更に少数派=エリートなる言葉を定立するのか解らない。
人間はある時は少数派になったり、また別な時は多数派の方に入ったりするし流行を追い掛けたり背を向けたりと多面的なんだが。
61考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:06:36.58 0
>>60
全然理解されてないorz

> 大衆とエリートとを区分けしているとしか思えない

だから「大衆」とエリートの区別はしてるんだって。
その「大衆」やの定義が「一般庶民」という意味ではないということ。「エリート」もあなたの頭の中にある
「エリート」という意味ではない。
62考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:27:11.46 0
原発政策のように複雑なものに関して権威のある少数エリートは、
専門性が強くて一部の事にはもの凄く詳しいが、
他の事は良く分からない素人であることが判明した。
最新の地震学や建築工学や遺伝子研究からの知見も取り入れられない。
エリートと言っても、複雑なものに関して専門外の分野では素人だ。
そんなエリートが、原発のような複雑なものをコントロール出来るとは思えない。
63考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:28:53.92 0
それ、エリートやない、専門人や。
64考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:43:40.09 0
>>63
アホか。
じゃあ、原発政策のすべてを見通すことが出来ている人間を挙げてくれ。
挙げられないだろ。

西部は、スペシャリスト Specialisがいて、ジェネラリストGeneralistがいるという理屈だが、
現実にはスペシャリストしかいなかったんだ。
65考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:46:20.20 0
>>63
現実に存在もしない、神にも等しい空想上の超人を「エリート」と言ってるなら、
あんた馬鹿だよ。空想保守主義。
66考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:49:26.95 0
>原発政策のすべてを見通すことが出来ている人間

そんな人、いるわけない。
できるのは、専門人の近視眼的知見を総合して俯瞰的に見ることができるジェネラリストを待望することだけ。
それでも、具体的状況においては、判断を間違えることもあるだろう。
逆に、じゃあどうしろと言いたいのか理解できないな。
67考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:50:34.20 0
西部のおかしい所は、スペシャリストに過ぎない者を
エリートのジェネラリストだと勘違いしている所。
しかも情弱だから変な人を信用してしまう。
68考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:52:14.48 0
>>67
西部邁ゼミナールの前回の「次回紹介」のときに、「専門主義は好きじゃないんだけど、こればっかりは
専門人に頼らざるを得ない」みたいなこと言ってたでしょ。
頼るに足る人材だったかは別にして、あの人をジェネラリストと勘違いしてるなんてことはない。
69考える名無しさん:2011/10/23(日) 00:11:47.38 0
強靭な精神・肉体を持った若者を育てる専門人も必要だ。
そのジェネラリストによって徴兵制も有効な制度になるのである。
70考える名無しさん:2011/10/23(日) 00:15:41.27 0
ジェネラリスト待望論は西部がそうであるように結局はキャリア官僚礼賛みたいにしかならない。
キャリア官僚は今、大衆が叩いている。
それが気に入らないだけなんじゃないか?
71考える名無しさん:2011/10/23(日) 00:51:38.81 0
今の日本人がしないといけないことはイデアの待望だよ。
中世から近代への過程で自分自身がイデア=神になるという西欧の失敗を
踏まないようにしないといけないけどね。
それを防ぐには信仰が重要なわけだけどね。
信仰心を持ってイデアを追求すればジェネラリスト問題も解決するだろうね。
72考える名無しさん:2011/10/23(日) 01:34:04.29 0
エリートの無謬性ってやつだろうな。
エリートはどのような過ちがあろうとも、過ちを公に認めることはないゆえに、
異分野では失敗するスペシャリストとは違って、
エリートは失敗しない全知全能の神のごときジェネラリストなのだという、西部の大いなる錯覚。
73考える名無しさん:2011/10/23(日) 07:42:34.29 0
世の中というのは、恐ろしいもんだよ。
エリートとして生まれれば、世の中の良い面をたくさん見れるし、
自分で能動的に楽しめる。人間として生まれたからには、知的な楽しみこそ味わうべきだが
エリートであれば、それを余裕を持って楽しめる。仕事すら、知的なやりがいを見いだせる。

それ以外の能力の劣る人間にとっては、基本この世の中は地獄だよ。仕事の内容も待遇も救いがない。
その地獄の中で、まともに生きていける人間が庶民、享楽的に生きてしまう人間を大衆と言ってるんだろう。
能力のない人間が地獄の中でまともに生きていくには、ある種の才能が必要だと思うけど。
74考える名無しさん:2011/10/23(日) 13:01:25.69 0
確かに高校中退してニートになった俺にとっちゃこの世はマジ地獄みたいなもんだよな。
75考える名無しさん:2011/10/23(日) 14:19:04.84 0
ニートで食えてるんなら天国じゃん。
前にも言ったように東南アジアの精神科医には引きこもりとかニートとか言う概念はないんだよ。
引きこもってちゃ飢え死にするからな。
結局は飽食日本の甘えの産物。
76考える名無しさん:2011/10/23(日) 16:39:57.00 0
>>54
包括の意味はすでに>>10に書いたよ。それで足りなければ質問して。
僕自身は昔は理系かな、今はどっちでもない分野にいるからなんとも。

>>57
>東電や保安院は情報開示しないわけでしょう。
>脱原発派の小出裕章や自然エネルギーの飯田みたいな人たちに〜
>原子炉の中を見せるなり情報開示しないからちゃんとした見解が出せないわけで、全部中途の段階。
>こんなことをやってるから稲みたいな似非学者が出てくるわけで

釣り?本気で言ってるの?
だから「科学」についてもうちょっと>>49とか読んでちゃんと考えてくれって言ってるんだよ。

放射線の被害が出るか出ないかに
君の言ってる内容の情報開示なんて全然関係してないじゃないか。

”放射能の健康被害の有無”に対しては
「線量に対する遺伝子修復機能の働き方の、科学的知見の蓄積」と「その地点・人体の各種線量」
このふたつだけあればいい。

あとはせいぜい、時間的な流れを考えてSPEEDI的な情報があればより良い、くらいかな。

つまりまったく専門主義でも答えを出せる範囲の話なんだよ。稲氏もその範囲の話しかしてない。どこがトンデモなんだ?
健康被害の調査にあたって他にどうしても必要な情報がある、というならちゃんと論理的に挙げて欲しい。

繰り返すけど「科学」はマクロをもってこられても、ミクロに立脚できなければそれはオカルトなんだ。

ところがいろいろな問題をごっちゃにして
「開示してないor専門主義じゃ対応しきれないから”分からない”が結論」みたいな
答えにもう必死に噛り付いちゃってるのよね。それこそがオカシイとはやく気づいて。
問題をいたずらにボヤかしてはいけない。落ち着いて論理的に考えるべきところは論理的に考えましょう。
77考える名無しさん:2011/10/23(日) 17:07:04.60 0
科学者たちは実際に細胞にいろんな線量の放射線をあてて、それが修復されるかどうかという
ちっちゃいちっちゃい実験を三十年も積み上げてるわけですよ。

そのちっちゃい現象がx100000なのか、x何千万なのか知りませんけど
広い範囲に広がっていくつも起こっている…そういうイメージをちゃんと持たなくちゃいけません。

で、今の巷の線量だと、ちっちゃい現象の検証では修復機能が完全に働いている。
このデータは日本だけじゃなく世界中の科学者の実験によるものです。

なぜこれでマクロのデータのほうを疑う気にならないのか、僕には逆に不思議でしょうがない。
僕は遺伝子修復機能実験の三十年の積み重ねのことを知った時点で、
「ああ、オカルト科学はむしろアッチの人たちのほうなんだな」とすぐ分かりましたよ。

ごくごく普通に考えて、科学なら、
放射能被害と称するマクロのデータを出してる側が、
ミクロの実験で「修復機能が働かない」と証明して関連付けなければならないはずですよ。
78考える名無しさん:2011/10/23(日) 17:13:40.53 0
5行くらいでお願いします
79考える名無しさん:2011/10/23(日) 17:42:43.68 0
普通の庶民は目に見えない「もの」に怯えてるわけだから
いくら科学的に正しい説明をされてもどうしようもねえじゃねえか。

今求められてるのはそんな庶民の心情を掬って、庶民を安心させてくれる
保守論客だよ。 科学者じゃねえわけよ。
80考える名無しさん:2011/10/23(日) 18:18:34.50 0
それは汚いものは見ないってことじゃん。
そんなもの必要ないだろ。
81考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:03:27.96 0
科学もろくに分からん衆愚どもに選挙権を与えている民主主義なんぞ
とんでもない代物だ。
今こそ伝統主義者・保守主義者は一致団結してエリートによる政治を始めなければならない。
これしか衆愚連中から日本を救う道はないわけだ。
82考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:12:02.36 0
科学は分かっていても社会科学はわかってないかも知れない、人文科学はわかってないかも知れない、
歴史は知らないかも知れない、日本の古典すら読めないかもしれない、それが現代社会だろ。
エリートと言ったって、みんな単なるスペシャリストであってそれ以上のものではない。
西部だって専門の経済学でさえ落ちこぼれたわけだしw、科学なんて厳密には何も分からない衆愚だろ。
83考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:12:46.24 0
科学を分かったと思い込んでいる奴は技術が何かすらわかっていない。
84考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:15:57.91 0
本当にその道を極めたものは全てのものが分かるようになる
85考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:16:57.45 0
何かこう、スーパーマンみたいなエリートが実在してると思い込んでる奴がいるね。
そんなのネッシーと一緒で実在しないということを確認するところから近代という時代が始まったわけだが。
誰もが大衆であって、誰もが専門的知識人であって、特別な人間などいやしないという当たり前の事実を認識できない「衆愚」がいるみたいだね。
86考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:18:54.41 0
岡潔みたいな神が必要
87考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:32:26.42 0
衆愚批判の連中は専門家集団である官僚機構の最後の擁護者だな。要するに旧自民党的発想。
個々人としてはスペシャリストにすぎなくとも集団としての官僚機構はエリート支配を可能にする。
選挙制度を空虚なものにすることによって官僚機構は温存され、エリート支配も温存される。
それを理論的に擁護しているのが保守派であり、伝統主義者という名の近代主義者に他ならない。

88考える名無しさん:2011/10/23(日) 19:52:40.94 0
前スレ907が指摘してること納得できるわ。
詐欺師というのは言いすぎとしても胡散臭さはその通りだと思う。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1313989345/907

907 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2011/10/16(日) 08:42:49.77 O
開口2分後に「(線量率の)‘率’の一文字が理解できれば、世界中の 人類が抱えてる放射能問題を全て解決できるんですね」…はい 詐欺師 決定w
最初から最後まで全く日本語になってなかったが、
詐欺師に騙される者だけを相手に話してると、こういう話し方しか出来なくなるんだろうな(憐)
詐欺師に騙される者には これが日本語に聞こえちまうんだろうけど(嘆)
89考える名無しさん:2011/10/23(日) 20:04:53.02 0
>>87
西部もその先頭を切ってその路線を保持・誘導してるよな。
本人は少なくとも馬鹿じゃないからその自覚があると思う。
そういう自意識を上手く隠蔽しながらエリート擁護&大衆批判して悦に入ってる。
保守の典型である「棄民意識」を体現してるのが西部。
90考える名無しさん:2011/10/23(日) 20:21:12.99 0
test
91考える名無しさん:2011/10/23(日) 21:52:53.31 0
徴兵制を復活させて、厳しい訓練を通じて若者の間に同士意識や同胞感覚を抱かせれば
もう変なエリート主義に陥ったり、他人を愚民視することもなくなると思うが、如何?
92考える名無しさん:2011/10/23(日) 22:44:33.97 0
政治家は衆愚の代表として私利私欲で動く、官僚は天下国家で動く。
エリートは利益誘導をやらないという、何度も聞き飽きたフィクションだな。
そんなの信じてる人は今さらいないだろう。
93考える名無しさん:2011/10/23(日) 23:45:00.41 0
中島は稲恭宏の解説についてどう言うんだろうか?

94考える名無しさん:2011/10/24(月) 02:47:38.99 0
科学者それぞれでいろんな仮説があるだろ。
いろんな説、いろんな研究があって良い。
ちょっと違和感ある説であっても、それは学問の自由だ。
仮説は人それぞれでバラバラだからとりあえず法律で一つの基準値を決めている。
今は原発事故が起きたので、法律を無視して基準値を緩めている。
議論すべき問題は、法律をいつまで無視し続けるのか、
それとも福島の現状に合うように法律に変えて基準値を上げるか、
という事だろう。
95考える名無しさん:2011/10/24(月) 02:52:34.95 0
>>91
徴兵制のある韓国は学歴差別が凄くて、変なエリート主義があるようだけど。
96考える名無しさん:2011/10/24(月) 03:14:42.84 0
エリートは全知全能の神でなくてもいいからサムライであってほしい。
失策をしたら責任をとって切腹すべき。

ところが、事故を起こしても切腹どころか嘘をつきまくって詭弁でごまかし、
事故を恐れる庶民を無知だの何だのバカ呼ばわりして嘲笑う。
上から目線で庶民をバカにするのは別に良いけど、
そのかわりに失策した時は切腹してくれ。
97考える名無しさん:2011/10/24(月) 05:58:12.77 0
中島は原発に反対してるのだから、稲恭宏と西部に正面きって反論しないと筋が通らないよな。
98考える名無しさん:2011/10/24(月) 07:36:40.56 0
中島は今回の座談でも殆ど発言して無かったからな。。。
西部が中島と佐伯の発言を同一視して、さりげなく擁護しているのには違和感あったわ
99考える名無しさん:2011/10/24(月) 07:40:54.05 0
サムライだって、悪い奴はいるからな。
ただ、命が掛かってるというのが今と違うだけで。
悪いサムライなら、自分に責任があっても相手を死に追い詰めることもあるだろう。
良いサムライなら、自分が死ぬだろう。
今と違うのは、死が掛かってるかどうか。まあそれがある種の高潔さを生むのは確かだが。
100考える名無しさん:2011/10/24(月) 09:20:56.89 0
>>97
技術論で反対しているわけじゃなく、理念的な反対だからね〜。
反論するような素養もないでしょ。
101考える名無しさん:2011/10/24(月) 09:23:56.89 0
>>96
まるで、西部邁が、「エリート」を官僚とか東電社員とでも規定しているかのような言いぐさだな。
102考える名無しさん:2011/10/24(月) 12:03:44.25 0
>>96
エリートではなくサムライを育てるには、そのための国家的教育制度が必要だ。
そこでは甘えた心とふやけた体をスパルタ教育で叩き直すことが行われる。
そういう教育制度は例えば何かあるだろうか。
10360:2011/10/24(月) 12:33:26.43 O
>>61
大衆と一般庶民の定義は大したことでもないと思う。

西部の思想の最大の問題点は、エリートなる言葉を特に立ててそれを他の人間と区分けしているところだよ。
もちろんそのエリートの定義は特定の職業や階層ではなく、正義や真理により近い少数者とされる。
その定義こそが大問題であり危険なんだよ。

通常のエリートの定義と異なり、それはエリートとされる者に特権的な価値を与えるものであり、反対にエリートでないとされる者を価値の低いものとすることだ。
それは日本社会の真の「伝統」と言える平等思想・平等主義に反するものだし、どんな人間も不完全だという謙虚だが当たり前な真理をも否定するものだな。

西部のエリート思想に基づく民主主義否定論は、一部の「エリート」に真理と正義により近いと言う特権的な地位を与える危険なものだと思うけどね。
104考える名無しさん:2011/10/24(月) 12:35:16.28 0
>>103
西部は、
>エリートなる言葉を特に立てて
は、いないよ。
著作で「エリート」はそんなに出てこない。
105考える名無しさん:2011/10/24(月) 16:38:23.02 0
>>103
>日本社会の真の「伝統」と言える平等思想・平等主義
はじめて聞いた。誰がどこで言ってるの?
106考える名無しさん:2011/10/24(月) 16:57:34.43 0
>>74
ニートで哲学書読んでるのが一番のエリート。
他は馬車馬。
107考える名無しさん:2011/10/24(月) 17:57:21.19 0
>>96
>サムライであってほしい。
>失策をしたら責任をとって切腹すべき。

昔も今もそんなエリートはいないよ。
彼らは狡猾さという振る舞いにおいて真にエリートだから。
それは今の官僚や支配者層や専門学者に始まったことではなく、
昔からエリートなんて既得権益保持者だから。
平民から食料も労働も金も摂取して成り立ってる存在。

そんなエリートと位置づけられる者たちにサムライ精神を求めるなんて
泥棒・人殺しに誠意や正義を期待するようなもんだよ。
そしてサムライ精神自体、庶民が妄想から虚構したような概念だしな。
108考える名無しさん:2011/10/24(月) 18:46:54.48 0
真正保守主義よりも空想的保守主義と言われた方がしっくり来る。 
109考える名無しさん:2011/10/24(月) 18:59:24.07 0
>言われた方が

言う側のくせにw
110考える名無しさん:2011/10/24(月) 20:38:24.16 0
★超人大陸 10/24(月)

ニコニコ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1597354
京都大学大学院准教授 中野剛志

TPPはもう99%回避不可能
111考える名無しさん:2011/10/24(月) 20:47:56.53 0
★超人大陸 10/24(月)修正

ニコニコ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15973549
京都大学大学院准教授 中野剛志

TPPはもう99%回避不可能
112考える名無しさん:2011/10/24(月) 21:50:32.87 O
>>104
エリートという言葉を使う頻度に関係なく、西部の思想の構造において
「エリート」が鍵の言葉となっていると思うけどね。

単に社会の分業体制の中のある要素や集合を平面的に区分けした言葉でないことは明らか。
それは価値の上下でもって垂直方向に区分する言葉だよ。
そこから民主主義否定論は必然として出て来るだろう。
何しろ平等を認めないのだから。
113考える名無しさん:2011/10/24(月) 22:15:22.66 0
>>112
> 西部の思想の最大の問題点は、エリートなる言葉を特に立ててそれを他の人間と区分けしているところだよ。

これがまず間違っていたことを認めないと。
すなわち、「私は大して西部の著作なんか読んでいないし、くだらなそうだから読む気もありません」と。
114考える名無しさん:2011/10/24(月) 22:19:44.37 0
>>103
西部がどこでそういう定義をしたのかイマイチピンとこないんだが、それはともかくとしてもだ。
「(エリートが)正義や真理により近い少数者」で何がいけないんだろう?
君は過剰な平等主義に洗脳されてはいないか?

「>どんな人間も不完全」ということと
「少数だがより真理に近づいているものは存在する」ということはごく当たり前に両立するだろ。

なぜ「>特権的な地位を与え」てはいけないんだ?
「>特権的地位」なんて言い方がおかしいのであって、
真理により近づいている者を「より信頼に足る」と判断することは何もおかしいことではない。

それを一切認めないと言うなら、もうこの世には不毛な並列化しか残されないね。

>>107
>昔からエリートなんて既得権益保持者だから。 〜
>サムライ精神自体、庶民が妄想から虚構したような概念だ

ソースは?何を根拠にそうだと断定してるのか言ってくれないとなんとも言えないな。
115考える名無しさん:2011/10/24(月) 22:26:50.61 0
>>112
>価値の上下でもって垂直方向に区分する言葉だよ。

>何しろ平等を認めないのだから。

君はこの二つのことを、否定的な意識があって書いているように見えるが。
それの何がいけないのかさっぱり分からないんだが。

無論西部も、垂直の区分を想定してるし、平等についても強く疑問を示してるね。
それの何がおかしいのか、まったく理解できない。
116考える名無しさん:2011/10/24(月) 23:09:20.13 O
>>105
確かに、江戸時代には士農工商という身分体制があり、明治〜昭和初期には地主・資本家財閥・官僚などが支配層を形成した。
だから「平等」が日本の伝統とは言えないという指摘はわかる。

しかしそれらはいずれも人為的な政策の結果として生じた政治的な産物だということだ。
日本人の精神の底には、みんな共同体の一員として同じ立場平等だというのがあると思う。

それはかつて多数を占めていた農村の「ムラ社会」の中で培われたものだ。
そこでは、各人各家族がそれぞれの農地を持ち一定の発言権を有していた。
もちろん「ムラ」の一員とし共同の決まり事には拘束されるが、それは全員が同じである。
長幼の順は別として基本的には上下はない。
117考える名無しさん:2011/10/25(火) 03:54:09.12 0
誰が言っているのかは知らないが、
世界的に見て日本は身分制度のあった前近代の時代でも
平等を重んじた社会だったという話は俺も聞いたことあるよ。
具体的な話の内容は知らないけど。
118考える名無しさん:2011/10/25(火) 09:37:18.90 0
どこかにユートピアを求めたいという願望はどうしようもないのかもな。
イデア論議に似たところもあるかもしれないけど。
119考える名無しさん:2011/10/25(火) 10:30:29.08 0
>>114
ソースは?じゃねーよ。
お前が不勉強で不見識なだけだ。
西部の本だけ読んでるとそうなるんだろうけど。
120考える名無しさん:2011/10/25(火) 11:15:28.98 0
>>119
都合のいいところだけじゃなく全部にレスしなよ。
121考える名無しさん:2011/10/25(火) 14:34:15.95 O
>>116
士農工商だの天皇制だの持ち出さずとも、今の日本見れば、貧富、学歴、職業、性別、門地、容姿、人種、障害とあらゆる格差や差別が意識されてるわけで、
そういう実態無視して、日本人は元来平等が好きだったと言われてもね。差別はよくないことだし、ないことにしましょうという空気が強いってことならわかるけど。
そもそも格差を生むのが人為的政策だけってのもなんか性善説すぎるというか。
むしろ日本人も含めて人間は格差や差別が好きなんじゃない?
ただ自分が見下される立場になるのはイヤだから、表向き平等主義の建て前を貫いてるって方が実態に近いと思う。
122考える名無しさん:2011/10/25(火) 16:33:49.86 0
俺は高校中退のニートってことでさんざん差別され馬鹿にされてきたから
日本人にだってすごい差別意識があるって分かってるよ。
学歴や職の有無だけで人はどれだけ他人を見下せることか。
123考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:23:43.83 0
平等主義っていうのは、妥協の産物でしょ。
本当は優位に立ちたいんだけど、まあいろいろ面倒だから平等ってことにしとこうっていう建前。
本音では、自分が優位でありさえすれば差別大好きだもんな。
124考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:37:43.58 0
人間のある側面を切り取ってそこで優劣を決めるのは必要なことだけど
大事なのはそれが一側面にすぎないことを自覚することだね。
125考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:50:15.87 0
>>123
それによる弊害も大きいでしょう、悪しき平等主義という。
本来身の程を知って日常を過ごす、人生を送る、そういうことなのに
自分も平等の中にいるのだからと、義務も果たせず権利ばかり主張する族が
多い昨今。
階層意識がある程度あったほうが世の中うまくいくと思う。
出のあまり良くない教育も今イチの人たちがいらぬ悩みを抱え込まなくて済むという利点も。
126考える名無しさん:2011/10/25(火) 18:03:18.04 0
>義務も果たせず権利ばかり主張する族が多い昨今。
今の若い奴らはこんなのばっかりだよ。
127考える名無しさん:2011/10/25(火) 18:16:45.09 0
いや、男は若い時から自信がなくて消極的な性格じゃ全然駄目だ。
根拠無き自信を大事にして自分の権利を積極的に主張できる奴は立派だ。
128考える名無しさん:2011/10/25(火) 20:21:35.34 0
>義務も果たせず権利

まずこんな紋切り型は意味自体不明だな。
義務があるとして、それはどこから出てくるのか、その根拠はなんなのか、それはいかに正当化されるのかを分析的に問わねばならない。
権利にしてももちろんで、究極的には、民主主義的基盤を持つ法によって基礎づけられるといわねばならない。

もちろん、そこで法の根拠が次に問われる。
法はひとりひとりが平等であることを前提に、多数決原理によって成り立っている。
ここで言う平等とは貧富や容姿や門地による実際の差を言うのではなく、理念としての平等であることは明らかである。
「正義や真理により近い少数者」などというが、そのような人物を確定する立証は不可能であり、自称「真理の擁護者」「真理教信者」が存在するにすぎない。

そこで、理念としての平等が最大限に生きてくる。
真理や正義は立証不可能である以上、暫定的に議会においてそれを仮定した上で、間違いがあったらその都度修正していこうとする態度である。
それによって、究極的な真理があるかどうかは不明ではあるけれども、漸進的にそれに近づいて行ける、少なくとも近づきうるとすることは有意味だし、価値があるとする考えである。
要するに、平等によって成り立つ近代的な制度にどっぷりと依拠しながら、ブツクサその欠点をあげつらってみても、
それを乗り越える制度を指し示すことができない以上、天に唾するようなもんで、議論としてほとんど意味が無い。
129考える名無しさん:2011/10/25(火) 23:17:01.07 0
>>127
そうだよね。
「自分がやられて嫌な理不尽なことは他人にもしない」
その当たり前の原則をしっかり持ってさえいれば、
自己主張なり自意識の解放なりはどんどんするべきだと思うわ。
他人に対して過度に遠慮して自己を黙殺する謂れはないよ。

「今の若者は〜」と嘆く振りして叩くことに腐心するような年配者を見てると、
逆に「今の老人は〜」と憤慨して腹立たしく思うことのほうが多いわ。

あと、徴兵厨とイデア厨と電波学者は自分の中で自己完結的に
勝手に信じたいものを信じてればいいんじゃね。同意求めて布教すんな。
130考える名無しさん:2011/10/26(水) 02:56:31.15 0
>>128
未だに民主主義云々を言ってるお前みたいなバカがいるとはな。
131考える名無しさん:2011/10/26(水) 02:59:34.28 0
民主主義を否定するのか?お前みたいのは日本から出ていけよ。全くの無能無用だから。

132考える名無しさん:2011/10/26(水) 09:14:14.08 0
>>128
ルサンチマンそのもののレスだな
133考える名無しさん:2011/10/26(水) 09:37:43.95 0
>>128
その「理念としての平等」自体はなんで疑われないのかな。
134考える名無しさん:2011/10/26(水) 11:14:50.62 0
だけどよ庶民ってのは実際はみんな嫉妬深いのよね。
金持ちや才能あるヤツをすごく羨んで足引っ張ろうとすんのよ。
そんな時に庶民が持ち出すのが「平等」ってやつなわけ。
135考える名無しさん:2011/10/26(水) 11:34:58.22 0
なんかMXの番組でゲストに呼んだ装丁家のおじさんのこと
西部さん避けてない?嫌いなのかな?
136考える名無しさん:2011/10/26(水) 11:46:48.52 0
>>135
自分も最初そう思ったけど、次回は装丁家のおじさんの人が主役の番だって。
137考える名無しさん:2011/10/26(水) 11:49:05.32 0
理念的に言えば、「民主”主義”」絶対"主義"者は、総じて市場原理主義者。
民の声は神の声なんだから。
138考える名無しさん:2011/10/26(水) 13:52:16.67 0
>>133
だって、真理として掲げているわけじゃないからね。
そうじゃなくてカント的な意味における統制的理念として掲げているわけだから。
民主主義を否定するのは結構だが、オルタナティブを掲げないで・掲げることができないで言うとするならば、
その方こそまさにルサンチマンの思考だと言われても致し方ない。
139考える名無しさん:2011/10/26(水) 14:04:43.92 0
要するに保守がよく言う「かのように」ってやつで、平等である「かのように」扱わないと市民社会も法治国家も成立しない。
市場社会も資本主義すら成立しなかった。
まあ、原始時代や絶対王政に戻したいっていうんなら話は別だが、神はいない、神を殺した以上、平等理念なしでは市民社会自体が崩壊するだろうね。
保守ってのはいつからそんな「ラディカル」な知的減退に陥っちゃったのかな?
西部もその取り巻きも糖尿病のボケなんじゃないかな。
140考える名無しさん:2011/10/26(水) 14:13:00.15 0
>>137
あんたは自由主義と民主主義の区別すらついてないみたいね。
自由主義を絶対化したら市場原理主義になるのはわかる。
でも、民主主義を徹底すれば市場原理主義は抑制されるのは自明のことだろう。
自由主義と民主主義が相反する立場であることすら理解できてない。
このレベルの奴らが「自由民主党」みたいな鵺みたいな党名の団体を支えているんだろうな。
141考える名無しさん:2011/10/26(水) 14:46:08.49 0
>>140
フランス革命の三幅対が相反するって?
142133:2011/10/26(水) 14:53:04.85 0
>>138
いや俺は民主主義を否定なんかしてないし。
ついでに言えば、自分がいわゆる保守だとも思ってない。
ただわからないのは、なんでそんなに「平等」にこだわるのかなってこと。
王権神授とかの前近代的な権力構造を恐れてるのかもしれないけど、
新興宗教に騙されやすい人間を除けば、現代の日本でそんなものを信じてる人間なんていないっしょ。
とはいえ、日本は天皇制だし、イギリスには国教会があるし、アメリカの大統領は神への宣誓を欠かさないてなもんで、
そんなものは形骸化した儀式に過ぎないともいえるけど、世の中は以外とこういうもので成り立ってるんだよな。
儀式とまったく無縁な人間なんていないし。
こういう延長に、特権もあるんじゃない?すぐれた人間が特権を享受するのは当然のこと。
どういう人間に特権を賦与するかという基準、運用にあたって必要なのは「公正」だ。
あなたのいう「平等」が、量的平等じゃなくて、質的平等としての「公正」ならわかるけどね。
143考える名無しさん:2011/10/26(水) 15:02:31.62 0
>>140
そんな単純なものじゃないよ
相反する面もあれば相反しない面もある
自由主義も民主主義も個人主義を前提としている
個人ひとりひとりに尊厳があるから
基本的自由を保障されるし政治にも参加できる
そのうえで自由主義と民主主義は相互に抑制しあう
モンテスキューもそう言ってるよ
144考える名無しさん:2011/10/26(水) 15:05:54.17 0
>>141
自由主義を徹底すれば富むものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなるだろう。
それを民主主義で統制して、社会的に分配するわけだろうが。
歴史的には自由主義(市場主義)が先行し、それを正当化するためにブルジョワジーも民主主義を建前として持ちだした。
要するにフランス革命のお題目も妥協の産物であって、矛盾を抱えているのは周知の事実だろ。


145考える名無しさん:2011/10/26(水) 15:25:15.68 0
>>143
その個人主義、個人ひとりひとりの尊厳に疑問を投げかけてるのがどうやら保守思想らしい。
それらを認めれば尊厳ある個人の平等が理念として登場するのは自明のことだからね。
しかし、こういう発想は保守思想と言うより構造主義以来みられる発想であって、左右両翼共通してるね。
保守思想とやらは外見上の復古主義でごまかされているが、ポストモダンと一脈通じていると睨んでいる。
いずれにせよリベラルとは程遠い。
要するに近代主義の盲点を突くことには長けてるが何らオルタナティブを提出できない価値相対主義の一種だ。
146考える名無しさん:2011/10/26(水) 16:29:26.56 0
自由主義と民主主義の理念をもっとも体現したのはアメリカだよ。
147考える名無しさん:2011/10/26(水) 16:36:04.17 0
ヤマギシみたいなユートピア(笑)でも作ってろってw
148考える名無しさん:2011/10/26(水) 16:55:40.18 0
俺みたいな高校中退のニートが集まれば、何かスゴイことが出来るかもしれないって思う時ある。
149考える名無しさん:2011/10/26(水) 16:57:38.22 0
自由主義だけでいいのなら、例えば労働者と企業の関係だって「自由意思」で自由に奴隷契約もできることになる。
トラブルが裁判になったら「貴方は条件をわかった上でご自分の意思で契約なさったんでしょう?」とこうなる。
侵すことのできない個人のかけがえのない尊厳があり、それはどのような人にも平等に存在しているという思想があって初めて労働者を守る労働法だって存在可能になる。
その法は民主主義的手続きをとって企業の「自由」を制限して初めて成立しうる。
ここで企業の「自由主義」と大多数の労働者の「民主主義」的立法意思は相反する事になるわけだ。
保守主義はこれらの民主的基盤を突き崩して自由主義を取り戻そうとする運動であり、むしろ市場原理主義の方に親近性がある。
アメリカでは保守とは共和党員のことであり、概ねレッセフェールを信奉する人々のことである。
150考える名無しさん:2011/10/26(水) 16:57:57.37 0
それヤマギシズムって言うんだよ
151考える名無しさん:2011/10/26(水) 17:00:53.65 0
じゃあ日本はヤマギシズムだw
152考える名無しさん:2011/10/26(水) 17:03:16.97 0
人間の「理性の万能を信じている」という一点で、民主主義も自由主義も表裏一体だ。
リベラル・デモクラシーという言葉がそれを象徴している。
153考える名無しさん:2011/10/26(水) 17:14:23.65 0
>>145
そもそも「リベラル」って「自由主義」のことなんだが。
154考える名無しさん:2011/10/26(水) 17:42:01.33 0
イデアとか徴兵って言ってる人は、戸塚ヨットスクールとかヤマギシのことどう思ってんの?
155考える名無しさん:2011/10/26(水) 18:30:33.12 0
自由を制限するなら、何かの抑圧が発生するでしょ。
その抑圧を正当化する理由が妥当であるかどうかというのが、結局
争点なんじゃないの?

自由主義とは、その抑圧を最小限に抑えようとすることであり、
リベラルなら個人の人権を理由に自由を抑圧しても良いという立場になり
保守主義なら伝統を理由に自由を抑圧をしても良いという立場になるわけでしょう。

個人の人権の保護と自由の抑制は相反する部分もあるから、どちらを採るか判断するための基準が必要になる。
そうした基準の一つがロールズの原理でしょ。
156考える名無しさん:2011/10/26(水) 19:06:11.84 0
自由主義を悪玉に据えて、さも民主主義がいいものみたいに論調を変えたな。
自由経済の綻びを民主主義が繕うというと尤もな意見に見えるが。
平等こそがいいんだというある種の宗教に依拠した絶対民主主義に陥る危険性大だな。
この世の中に平等なんてものは無い。
民主主義を唱えるものは、そこに不平等が発生した場合個々の能力とか努力とか
一見思想性を帯びない言葉でオブラートに包むが、学歴もしくは環境によって生じた格差は
簡単に平等主義なぞという言葉で誤魔化し得ないものではないか。
157考える名無しさん:2011/10/26(水) 19:24:52.41 0
政治的な問題ならともかく、経済問題の場合は、簡単にはいかないよ。
生存権を保証しろという主張は個人の人権を守れという主張になり得るからね。

たとえば規制によって保護されている業種があり、その規制を外すとそこで働く人々の生存権が脅かされるとする。
そのことだけをもって、規制を維持する理由になるかというと、それは難しいでしょう。
一般的には、何か別の公共の福祉にかなう目的がなければ、規制を維持することはできない。
現代では政治的な問題よりも経済的な問題の方が人の生存権に直結するんだけれど、
そこで個人の人権の保護を言うのは難しいものがある。
規制が存在すれば、そこに特権が発生する。
その特権を享受する立場の人間が、それを享受する正当性を持つかどうかというのは
やはり重要なことだと思う。
そこに公正さがないとすれば、不公平感を蔓延させることになり、最終的に健全な社会を維持することに
失敗することになると思う。
158考える名無しさん:2011/10/26(水) 20:06:12.26 0
だがよロールズだのオブラートだの、そういう哲学者の考える事と庶民の生活って乖離してるわけよ。
大事なのは、哲学者と庶民の橋渡しをすることなんじゃないの。
159考える名無しさん:2011/10/26(水) 20:36:20.54 O
>>134
>金持ちと才能

俺は職人的な仕事だが、仲間たちはみんな自分の仕事と腕に誇りを持ってるぜ。

「どんな金持ちでも才能ある人間でも、こんな高い所での仕事は出来ないだろう」

別に自慢することはないけどね。
みんな自分のやってること自分らしさに自信を持っていいんじゃねーの。

160考える名無しさん:2011/10/26(水) 20:40:05.70 0
このスレに頭が筋肉質な人がいるんだね
161考える名無しさん:2011/10/26(水) 20:56:27.57 O
>>156
じゃ、現実に生じている格差をどうすればいいと考えているわけ?

現実に平等なんてものはないから、どんな格差や貧困も放置すればよいと考えるのか。
放置して良いわけないだろう。

現実に完全な平等は難しい。
しかし、貧困が拡大し仕事をする意欲も能力もある人たちが普通に暮らせない世の中がいいわけがないだろう。
162考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:03:33.55 O
>>160
それで?

何が言いたいのか、ハッキリ言ったら。
163考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:14:21.68 0
そう、平等主義を攻撃するものは格差は当然だと考えているようだ。
そこが保守主義者どもに対して不審を覚えるところだ。
結局は持つものの持たざるものに対する既得権益の擁護にすぎないんじゃないのか、ということだ。

現実に格差は存在する。体力があるものもいれば無いものもいる。知力があるものもいれば無いものもいる。
知力があっても金銭がないために有利な学歴を身につけるのが困難な人もいる。
所与の条件が違う以上、例えば巨大資本と小商店では仕入れ値も違えば品揃えも違う以上、有効に対抗できない。
資本主義社会では格差は必然的に生じる。

それを政府の規制によって解消したり解消しなかったりすのだが、いずれにせよ政府は政策判断によってなるべく格差が生じないように配慮することになる。
その配慮をめぐってブルジョワジーとプロレタリアートとの間で駆け引き、妥協点の模索、利害の対立が生じる。

平等主義というのは絶対的平等を主張するものではない。
例えば能力差や生まれついての経済格差、運の差もあるだろう。
にも拘らず、例えば最低賃金などを規定し、労働基準法を制定し、経済立法を措定し、中小企業を保護し、なるだけ穏便に皆幸せに暮らせるように妥協を図るにすぎない。
保守派=リバタリアンはそれすら拒否しているようにしか思えないが、どうなのだろうか?
そうなると、結局は、ブルジョワジーとプロレタリアートの階級対立に帰着するのではないだろうか?
164考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:17:14.95 0
おまえら、何で西部と関係ない話してんの?
165考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:29:41.09 0
劣った人間を保護すべきだとすれば、
なぜ優秀な人間は保護すべきじゃないんだ?
というか実際には、優秀な人間が公務員やインフラなどの保護された仕事に就けるわけだけど。

まあそれはおいておいて、なぜ劣った人間は保護する必要があり、優秀な人間は保護する必要がないんだ?
まあ、現実には優秀な人間が保護されていて、劣った人間は保護されてないんだけどな、生活保護はあるけど。
現実はそうであったとしても、概念として劣った人間は保護すべきで、優秀な人間は保護すべきでないという根拠はなんなんだ?
166考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:30:10.24 0
弱者に対する配慮を規定する憲法の原則を述べただけで「ヤマギシ会」とか言い出すのが保守派脳だからねw
こうなると戦後の教育の欠陥さえ疑わなければならなくなってくる。誰に教わったんだっていう。
つくる会とか西部みたいな元極左のルサンチマンの言説に感染しているのだろうが。
167考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:32:55.29 0
>>165
優秀かどうかじゃなくて保護すべき人を保護すべきであって、保護すべきじゃないとすれば保護する必要がないからでしょ。
例えば金が有り余ってる人に奨学金を支給する必要はありませんよね。
やる気はあるけど困っててる人に支給するのは当たり前じゃないですか?
168考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:32:59.15 0
>>163
平等を否定して格差がどうとか
リバタリアンがどうとか、西部邁に全然関係ないw
副島隆彦スレにでも行ってくれ。どこにあるか知らないが。
169考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:41:18.00 O
>>164
>西部と関係ない話

西部や西部の属すれ保守が平等に反対しているから、それは可笑しいという話だ。

170考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:46:43.30 0
>>167
優秀だけど金がない人間を支援するというのは、わかりやすいな。
でも、他にもパターンはあるぞ。

無能で金がない。
無能で金がある。
優秀で金がある。
優秀で金がない。

この組み合わせを考えたときに、支援すべきなのは、優秀で金がない人間だけなのか?
それとも、無能で金がない人間も支援すべきなのか?
171考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:51:07.76 0
>>169
西部邁はリバタリアンではない。むしろ批判してる。
西部邁は平等主義を批判しているが、平等については機会の平等だけではなくある程度結果の平等も
大切にすべきだと述べている。
平等は平等は必ずや画一化とか平準化に凝り固まっていく。
しかし、格差は必ずや差別主義となり酷薄な競争に堕していく。
だから、平等と格差の間のバランス、公正こそが大事なのだ、と言っている。
172考える名無しさん:2011/10/26(水) 21:59:16.08 O
現にこのスレでも「劣った人間」は保護する必要なしとか、公然と格差を容認する意見がある。

いわゆる「弱者」が発生するのは、多分に社会状況によるのだが。
その社会状況を何とかしましよう、とは言わずに保護する必要なしとして切り捨てようとする。

そんな「棄民」論に保守の社会思想が影響を与えている
173考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:03:27.42 0
格差の緩和の方法の違いもあるでしょ。
リベラル派は一律な救済を求めると思うけど、保守派はたぶん違うでしょ。
保守派の主張だと救済は共同体による個別の判断に任せる感じになる。
共同体は劣った人間を救済するかもしれないし、救済しないかもしれない。
それは、その助けられる人間の人徳によるところが大きいんだろうと思う。
174考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:19:33.18 0
共同体って言うけど、日本の特性を考えなきゃ。
例えば欧米だと教会がホームレス支援をするわけ。
日本はそういう中間団体の互助団体みたいなものが決定的に少ない。
だから、政府が全部やらないといけなくなる。

あと優秀とか無能とかは状況によって変わりうる。
高学歴から大企業に行ったやつだって落ちこぼれて生活保護の世話になる可能性もゼロじゃない。
そもそも誰でも最後は年取って体が動かなくなり「弱者」になるわけだし、
精一杯生きてきたけども事業に失敗することだってある。
もっと想像力を働かせて誰でも弱者になりうる、支援される立場になりうるってことを考えてみるべきなんじゃないか?
今、たまたま自分が恵まれているからってそれでいいというのは志が低いよ。
175考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:27:22.91 0
たとえ年をとって誰もが情弱になったとしても、
経験や人脈、人望、資産、家族は残るだろ。
お前みたいにネットだけで生きてないっつーの
176考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:28:35.21 O
>>171
>平等は必ずや画一化とか平準化に凝り固っていく

そうかねえ。
例えば、リンゴと蜜柑は明らかに異なるが果物の価値としては同等だ。
電気工と大工は明らかに異なるが職業として上下はないetc
AさんとBさんは明らかに異なる人間だが平等だ・・・

平等であるという前提から個性の尊重も導かれる。

177考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:34:39.99 0
>>175
あんたは全く中産階級的意識でしか生きてないんだな。
想像力を働かせてみろと言ってるだろ?
世の中には天涯孤独の人もいれば、資産がない人も体が弱い人も大勢いるんだよ。
みんながみんな恵まれた環境にいるわけではない。
派遣村にいる人も頼るべき実家もなければ帰る場所もない、頼る人もいない、そういう人ばかりだそうだ。
みんな人それぞれの情況の中で必死に生きているわけで、「自己責任」とばかりは言い切れないものがある。
178考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:36:26.46 0
価値として平等であるかどうかというのも、いろいろ異論はあると思うが。
また、価値として平等であることと、支援を行うかどうかもまた別だ。
179考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:37:04.23 0
業だよ、業。
180考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:41:49.81 0
>>176
あのねえ、禅問答やってるわけじゃないんだ。
平等主義に対置されるのが格差主義ということから分かるでしょ。
例えば、収入の平等まで言うのか、どれだけ格差がかけ離れてもいいのか、そこのバランスが大事だということ。

181考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:42:10.61 O
なんか「劣った人間」とか平気で出るところが恐ろしい。
自分は「劣った人間」でないと思ってるの?
誰でも、運に恵まれず「劣った人間」とされる可能性はあるんだぜ。

人間を見る目が上っ面で冷たいよ。
苦労してないね。

そんな考え方で、共同体とかおこがましいんじゃないの。

182考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:49:40.34 0
じゃあ、能力にハンデがある人間とか、そういう言い方のほうがいいのかな?
実際、能力の違いによって収入に格差があることは一般的に公正とみなされてるでしょ。
それどころか、能力のある人間が保護された職業に就ける現状があるわけだけど。
183考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:00:32.37 0
問題は個々人の話ではなくて、日本人の大多数が衆愚と堕ちていることだろう。
伝統を忘れ、社会を破壊し、その時々の快楽に溺れ、国を憂うこともしない、そんな衆愚に。
こんな衆愚連中が民主主義だ市民だと大きな顔してのさばっているのが今の日本だ。

この衆愚社会と対決する覚悟を持ったものが初めて保守を名乗れるのだよ。
184考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:02:44.24 0
我らが種族が勢力拡大すればほかはどうなろうと知らん
185考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:06:30.63 0
結局は中庸なんですよ。
186考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:08:07.54 O
>>180
西部の平等についての捉え方がおかしいと言っているのだが。

人間が平等という意味は大量生産された商品のように均一だと言うことではない。
人間は価値として個性として平等だろうと思うわけ。

その上で、格差を必然化するような資本主義社会では何らかの是正措置が必要だろうと言うこと。
何も収入を同一にせよという話ではなく、社会の安定のため各人の暮らしの安定のために一定の収入が確保されるような対策が国として必要だよ。
187考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:11:28.76 0
何を基準にするかで、優劣は変化するんだよ。

俺みたいな高校中退のニートと東大でのエリート官僚を比較すると
確かに社会的地位っではエリート官僚の方が偉く見えるけど、でも愛国心って点では
俺が勝ってる可能性も十分ある。
だから簡単に何が平等かって言えないと思うよ。
188考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:12:55.15 0
税金払ってから言えよ
189考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:14:47.41 0
>>187
愛国心も官僚が勝っているのでは?
官僚の方が天下国家に責任を持った仕事をしているし、ニートは社会のお荷物にすぎないし。
自己評価は別にして、世間では官僚の方を愛国者とみなすと思う。
190考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:15:10.98 0
>>186
最後のセンテンスは、西部邁が言っているということで自分が説明したのと同じことを言っているんだが。
あなたが、電気工と大工、という言葉を選択した時点で、実は、あなた自身が内心わかっていることを表明したようなもの。
なぜ、例えば、医者と山谷の日雇い労務者、という職業を対比しなかったのか。
答えは出てる。
♪ナンバーワンにならなくていい、もともと特別なオンリーワン♪
という曲を書いた例の人も言ってたよ。
「自分の曲は誤解されている。運動会で順位も決めないようなばかばかしいことを推奨するつもりであの詞を書いたわけじゃない」云々とw

191考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:20:43.51 O
>>182
能力といってもいろんな能力があるからね。
自分にどんな能力があるかは他人には分からないし、自分にも分からない。
単に今の時点で、能力のあるなしを決めるのは愚かだな。
しかしそういう決めつけをしたがるのも世間なんだが。

世の中が必要とする能力なんかは常に変化している。
能力のあるなしで人間をはかるのは愚かなことだよ。
192考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:25:14.95 0
>>191
それはイデアの力だろうね。
イデアがなければ、人間は能力を発揮することが出来ない。
問題は現代ではイデアを持つには、過度の平等主義を信奉しなくてはならないという点。
その平等主義自体は、人間が自己を神とすることでを平等自体を無意味させる。
近代以前では封建主義の中で人はイデアを持つことが出来たけれど、現代では不可能に近い。
193考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:27:02.72 0
>>192
戸塚ヨットスクールがあるじゃないか
194考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:32:59.49 0
若者をダメにする平等主義を破壊するには徴兵制度を復活させればいいだけの話。
195考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:34:16.87 O
>>187
愛国心とは民即ち民衆を愛することだと思うよ。
なぜなら国は民によって成り立っているから。

俺は保守派の言う愛国心は信用していない。
なぜなら、彼等が民=民衆を愛しているとは思えないから。
衆愚とか無能とかの言葉をとって見ても、必死に暮らそうとしている普通の民衆への思い遣りとかはかんぜられないんだ。

現実の世は、仕事が減り収入も減り格差が拡がっている。
この世の中をどうにか良くしようじゃないか。そう考えるのが真の愛国心だろ。
まかり間違っても、衆愚とか無能者とかと言って民衆を見下げるような考え方に愛国心はない。
196考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:34:39.65 0
戸塚ヨットスクールは絶対的な父権が立ち塞がれば情緒障害のようなものは治るという考えのようだ。
実際、それで治ってる人がいる。石原慎太郎みたいなマッチョが支持表明してる。
今は、ニート引きこもりに対応しているそうだ。
家父長的絶対神を求めているかに見えるイデア厨、徴兵厨は行ってみるといいよ。
197考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:38:44.98 0
>>196
俺もそう思うよ。
体験入学してくるべきだよ。
198考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:41:10.50 0
じゃあ愛国心のあるニートとエゴイストのエリート官僚はどっちが
体験入学すべきだと思う?
俺は愛国心のない自己保身だけのエリート官僚が行くべきだと信じるけど。
199考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:41:37.73 O
>>191
別に、医者と山谷の日雇い労働者を並列させても構わないんだけどね。

職業として上下があるわけ?
それより何より人間としての上下があるの。

誰かが医者となり誰かが日雇い労働者となる、そういう職業の構成になっているんだから、別に何か並列でおかしいですか?

200考える名無しさん:2011/10/26(水) 23:44:44.40 0
>>198
残念ながら、ニートが行くべきだよ。
過程を経験している人とそうでない人の差は埋められないからね。
201考える名無しさん:2011/10/27(木) 00:04:31.46 0
俺は高校中退で社会で随分馬鹿にされてきた。
でも愛国心では誰にも負けないって自負があったから、どんなに馬鹿にされても
平気な顔して来たし、ニートになってもなんとか頑張れたよ。

それなのに愛国心のない人間より価値がないって言われると正直辛いよ。
202考える名無しさん:2011/10/27(木) 00:06:56.62 0
童貞と非童貞の違いだよ。
童貞が理想の女語ってるだけだろ。
203考える名無しさん:2011/10/27(木) 00:39:35.45 O
>>199の訂正

>>191>>190の間違いでした。
スミマセン
204考える名無しさん:2011/10/27(木) 02:16:38.01 0
205考える名無しさん:2011/10/27(木) 03:54:58.78 0
景気がいいときは適当な事やってても何とかなったのよ。
中曽根さんが名宰相みたいに言われているけど、
今中曽根さんが首相やってたら小泉さんのように日本を駄目にしたと言われ叩かれてたわね。
今までお金で曖昧にして解決してきたことがバブル崩壊以降、
不景気で金で解決出来なくなって、2000年以降は様々な問題が露呈してきたんでしょう。
そんなことやってきた自民党を支持してきた西部さんもどうかしてるわ。
206考える名無しさん:2011/10/27(木) 07:38:15.27 0
人間が価値として平等というのはどうかな。
人間の価値が職業で決まるかどうかはわからないけど、くずみたいな人間もいれば高貴な人間もいるわけでしょ。
それを価値として平等というのは無理があるでしょ。

誰にでも人として最低限の権利、つまり人権があるということを言いたいのかもしれないけど。
人としての価値の最低ラインは保証されてても、それより上の価値を持つことは誰にでも可能なわけでしょ。
だからそれぞれ努力してるわけで。
高い価値を持つことができた人間もいれば、いつまでも人間としての最低ラインに留まる人間もいる。
207考える名無しさん:2011/10/27(木) 07:56:54.14 0
>>195
俺は現状の日本の一般人は自分らの生活に追われていて
国のことを考える余裕がないのではないかと考えている。
東電、政府に対する疑念は結局あきらめという形で収束していく、
脱原発派も自分らが望まない曖昧な収束を見守るしかないのだ。
推進派は原発なしでは生活しにくくなるから時間的猶予を受け入れて
科学の発展による代替エネルギーの開発に期待するしかない、と。
日本人は死生観がどこか諦念と結びつく。
放射能を浴びなくても100年経てば人間は死ぬのだから
最後の最後はどうでもいいや、に収束していく。

それとは別に今国民が国民自身を愛しているか?否だと思う。
街を歩けばちょっとしたマナーも守れない。気遣いなど皆無な状態だ。
バブル前もしくは30年ぐらい前からおかしくなってきたんだ。
208考える名無しさん:2011/10/27(木) 08:06:08.17 0
>>206
高貴な人間とくずとは大きな差があるように見えるけれど、
誕生の際の環境にだって影響されるし、自分がその親を選んで生まれてくるのかどうか?
仏教的にいえば選んで生まれてくるらしいが、それだったら生まれたときから格差が生じている
ことになる。
善人でも救われる、況や悪人なら尚更のこと。というようなことが歎異抄にもあるように
この世は善人ばかりがいいというわけではない。むしろ悪人は業を背負って煩悩に左右され、
その煩悩が強い人間ほど成仏しやすいというではないか。
ちょっと仏教書をひもとくだけでいろいろな解釈があるのだから
高貴とかくずなんてものは雑多な社会の一般論でしかないのだよ。
209考える名無しさん:2011/10/27(木) 08:58:40.38 0
どれだけ多くの人脈を作れるか、それだけ。
210考える名無しさん:2011/10/27(木) 11:42:15.84 0
じゃあ俺みたいな高校中退のニートはどうやって人脈つくればいいわけ?
211考える名無しさん:2011/10/27(木) 12:06:42.82 0
戸塚ヨットスクールに入って考えろって言ってるだろ。
お前は行動しない(できない)から駄目なんだよ。
212考える名無しさん:2011/10/27(木) 12:56:47.27 0
多くの人脈とか広告代理店的価値観で生きてて保守も革新もあるかよw
孤高の思想家とかそういうのは全く理解出来ないんんだろうな、この手の手合いは。
213考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:04:29.08 0
孤高の思想家(笑)
いい加減引きこもりやめて社会に出てくれよ(笑)
214考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:10:57.22 0
何いってんだ、お前。ニーチェとか読まないだろ。
無教養とは話すこと無いんだよ。
よそのスレ行けよ。
215考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:21:01.09 0
教養のあるニートっておかしくないか?w
216考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:24:42.61 0
徴兵制を復活させて、自衛隊でニーチェを必読書にすればいいだけの話だろう。
217考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:35:28.44 0
>>215
全然おかしくないよ。夏目漱石の時代から高等遊民はいたんだから。
218考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:41:01.25 0
高等遊民とニートを同一視してんのかよ?w
頼むよおまえwww
219考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:42:21.55 0
教養あるニートが高等遊民だろうが。
こっちこそ頼むよwww
夏目漱石読んだか?
220考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:43:00.45 0
>>217
戦前の高等遊民に対する羨望とかありそうだね。
戦前は学士は絶対的存在だから。
知性によって特別扱いされるというのは、理想的世界でしょ?
戦後は大学は大衆化してしまって、知性による特別扱いとかあり得なくなってしまったし。
221考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:44:09.10 0
華麗な人脈を誇る人物がこんな時間に2ちゃんに登場するとはこれいかに。
222考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:45:55.33 0
高学歴ワーキングプアは働かないと食えない時点で高等遊民じゃないな。
やはり、ニートじゃないと高等遊民とはいえない。
223考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:48:22.17 0
ニート=中卒メンヘラ
高等遊民=大卒ボンボン
224考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:49:42.60 0
永井荷風とかもいわばニートだよ。
財産が豊富で食うために小説を書いていたわけじゃなかった。
坂口安吾がその点を厳しく批判している。
村上龍のデビュー作はいわばニートの生活で、江藤淳があれだけ批判したのもそれが原因だと思われる。
江藤淳は主人公が何して食ってるのかわからない小説は絶対に認めなかった。
225考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:51:13.80 0
ニートって精神病の隠語でしょ
226考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:56:23.20 0
そうだよ。
227考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:56:56.23 0
多くの人脈とか言ってる奴は保守が有利なときは保守に擦り寄り、革新が有利なときは革新に擦り寄るんだろ?
まあ、世間にありがちなタイプだけど、思想には関係ない人格だろうね。
228考える名無しさん:2011/10/27(木) 13:59:43.75 0
現代の思想家そのものじゃんか(笑)
229考える名無しさん:2011/10/27(木) 14:11:15.77 0
小説っていうのも、ヒューマニズムの限界が見えてきたために
その存在意義が怪しくなってきてるね。
結局、イデアを描き出すこと、あるいは浮き彫りにすることが純文学なわけだし。

小説の主人公が働いてるかどうかなんて、別にどうでも良さそうだけど。
どっちにしろ人間と一体化するイデアしか描けないんだし。
サラリーマン陰謀小説みたいなものを書くわけでもないんだしね。

人間性そのものに救いを求めようとする純文学はその役割を終えてしまった。
人間性そのものにイデアを見いだそうとする試みは、ことごとく失敗してしまう。
230考える名無しさん:2011/10/27(木) 14:13:55.78 0
>>229
そうだろうね。
今の文学にしても映画、芸術にしても、すべてはヒューマニズムの偉大さを
讃える内容だからね。もう、洋の東西を問わずすべてと言っていいよ。
そして、うまくヒューマニズムの偉大さを表現できた作品が名作に数えられる。
ヒューマニズムの偉大さに触れない作品は、単なる娯楽作、駄作になる。

無駄なことだよ。見ない方がまし。害毒にしかならない。
娯楽作の方がまだまし。
231考える名無しさん:2011/10/27(木) 14:16:10.80 0
確かに人間は常にイデアを持たなければならないと言われることがあるけど
やっかいなのは、現代においてイデアを持つには、必ずヒューマニズムを基礎とすることが必要になるってこと。
しかし現代におけるイデアは、ヒューマニズムに基づかなければ、それを求めることはできない。

そヒューマニズムの問題点は、>>229も指摘しているとおり。
232考える名無しさん:2011/10/27(木) 16:35:56.28 0
ヒューマニズムが限界であることは実社会を経験すれば分かること。
そんなものは捨ててしまえばいい。
ヒューマニズムなどというものは当てにはならない。
他人が死にそうなときにちょっと手を差し伸べる、この程度の情けだけで
十分だ。
好きでもない女が死んだときでも肌の触れ合いがあった女に対しては時間が経って
妙に泣けてくることがある。
そんなもんだ。曖昧糢糊としたものさ。
それを表現するには固定した観念に囚われず善悪の垣根を取り払って考える。
233考える名無しさん:2011/10/27(木) 16:40:43.92 0
>>228
西部邁とかねw
60年安保が流行れば60年安保、その後シャアシャアと近代経済学に転向。
昭和の左翼論壇全盛で右翼が珍しくて目立つと思えば保守派として売り出す。
平成に入って反米がトレンドだと思えば反米に再転向。
234考える名無しさん:2011/10/27(木) 16:51:31.73 0
誰もが経験するような何かを描いて金をとることはできないし
ましてそれで賞賛されることはないでしょ。

賞賛される芸術的小説というのは、人間性の中にイデアを
うまく表現できたとき(ヒューマニズムの巧みな表現)に与えられるもの。

小説にしろ映画にしろドラマにしろ、誰もが経験する当たり前のことを
描いても誰も興味を持たない。何かのイデア、つまり真善美が求められてる。

ドラマなんかで注目されるファッションなんかですら、真善美の美を示している。
ただし、こうしたものは超越性がないので、すぐに人に一体化して霧散する。
235考える名無しさん:2011/10/27(木) 17:14:23.91 0
いや、マーケティングだよ。
236考える名無しさん:2011/10/27(木) 17:25:08.84 0
それはイデアだろうね。
マーケティングの中にイデアを含まないとそのマーケティングがただの言葉になってしまう。
そこでマーケティングをマーケティングとするにはイデアを内包しないといけない。
これが現代日本ではイデア抜きのマーケティングになり、商業主義に堕してしまう。
237考える名無しさん:2011/10/27(木) 17:28:29.13 0
イデア=ノスタルジー
238考える名無しさん:2011/10/27(木) 18:16:18.37 0
ていうか、商業主義だろう、マーケティングはw
239考える名無しさん:2011/10/27(木) 18:18:43.82 0
現代の映画なんかでは、
たいていは、愛がイデアとして取り上げられるね。
でも、あまりにも型にはまってるので、イデアの巧みな表現とは言えない。
それでも、みんなに見てもらうために、とりあえずはイデアを盛り込みましたって感じだね。

ドラマや流行歌の歌詞なんかでは愛をイデアとして採用しているものが多い。
それと、美の組み合わせだな。女優や俳優の美しさ、ファッションセンスなど。
愛と美を組み合わせて人々を魅了しようというのが一般的。

小説では美をイデアとして取り上げづらいし、愛も陳腐さがより目立ってしまう。
本格的な人間性のイデア(ヒューマニズム)を追求してきた小説という表現手法は、
ヒューマニズムの行き詰まりとともに、その存在意義自体を失いつつある。
240考える名無しさん:2011/10/27(木) 18:56:09.27 0
おまいらの好きそうな朝のワイドショー

【とくダネ!撃沈!】 TPP問題で中野剛志氏がフジテレビを論破!

http://www.youtube.com/watch?v=VBY7GcQjWnc
http://www.youtube.com/watch?v=6H-y2v5msFs
241考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:07:04.32 0
ザッと今までの流れ、池上彰的な解説お願いします
242考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:19:18.90 0
ヒューマニズムの行き詰まりとともに本格的なイデアを追求してきた小説の
存在意義が失われつつあるということだよ。

それに対して、形だけのイデアとして愛や美を添え、娯楽性をメインに追求している
映画などのメディアの存在意義はそれほど薄れていない。

いずれにしろ、形だけであってもイデアを提示できない作品は、公衆向けの作品としては
体をなさなくなると思う。

イデアを持たない公衆向けの作品は、たとえ娯楽作であっても不謹慎、不道徳であるとすら感じられる。
それは、公衆向けの作品には、人々が宗教性の代替としての存在を求めているからかもしれない。
243考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:25:22.33 0
例えば・・・が入ると親切なんで、入れてもらえます?
244考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:33:53.50 0
イデア厨=創価信者
245考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:53:00.12 0
例えば若貴でいうと貴乃花は、伝統的な横綱として相撲にイデアを見ようとし、
自己の相撲道の中にイデアを見いだしたときに、伝統が自己の相撲にあると考える。
しかし若乃花は相撲をある伝統文化の一つと見なし、イデアを見ようとしない。
それによって、貴乃花は若乃花の横綱昇進が許せず、兄弟は決裂してしまう。

貴乃花は相撲道おいてに兄を追い越したが、その一方兄の方が世間をよく理解している。
それは、近代がイデアに打ち勝ち、人間が神に打ち勝ったことを表している。
246考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:57:32.35 0
>>245
ちょっと・・、それは元はアマデウスの話だろ。

愛をイデアとして添えた娯楽映画は数多くあると思う。
タイタニックを初めとして、アルマゲドン、インディペンデンスデイ、アバターなど。
そのほかにも、公衆向けの作品には何かのイデアが必ず添えられている。
名作として挙げられるのは、娯楽性以外にも、そうしたイデアの描き方が巧みな作品だと思う。

アマデウスは、美のイデアを神から切り離すことができることをモーツァルトが体現する
ある意味異色の名作だと思う。
247考える名無しさん:2011/10/27(木) 20:02:43.01 0
伝統的な相撲ってどんな形なのだろうか。
貴乃花は相撲を近代スポーツ的に考えているように見えるけど。
248考える名無しさん:2011/10/27(木) 20:25:09.45 0
>>247
神事として捉えるなら、そこには超越するイデアが存在するだろうね。
それは、神道の美意識に沿ったものになると思う。

スポーツとして捉えるなら、スポーツマンシップと呼ばれる一般的な
職業的イデアが存在することになる。それは、ヒューマニズムの範疇に入るけれど
職業的イデアは「道」に繋がるもので(武士道などもこれ)、宗教性、つまり超越性を徐々に帯びてくることも多い。

職業は人が自分の意思とは切り離した部分で義務として繰り返し行うことが多いために、「道」として確立され
徐々に超越性を帯びてくるんだと思う。
249考える名無しさん:2011/10/27(木) 20:50:47.32 0
相撲のイデアなんて存在しないだろう。
もし相撲のイデアがあるとしたら、祭祀のイデア、職業のイデア、レスリングのイデア、
格闘技のイデア、喧嘩のイデア、興行のイデア、とイデアが際限なく増えてしまう。
250考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:08:45.78 0
そうだろうね。
イデアの追求に際限がないようにイデアの数にも際限はない。
しかし、信仰とイデアが共存している時代は、イデアの追求も数も信仰によって
均整され抑制されていた。
しかし信仰を失った現代では、そのバランスが崩れてしまい、イデアの追求も止まず
イデアの数も無限大となってしまっている。
251考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:15:21.03 0
>>249
そうしたものは、「〜道」と呼ばれるものだと思う。
それは、こうあるべきというイデアだと思うよ。

「〜道」と呼ばれるイデアは、人の自発性によらない
義務的な繰り返しによって確立されてくるもので、超越性を持ちやすい。
武士道のほか、茶道、柔道、剣道、書道など
252考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:26:04.41 O
>>206

>人間が価値として平等というのはどうかな

人間のくずとか高貴とか簡単には決められないけどね。
それは学校の成績とか収入といった直線的に数量化されるものではないと思う。

人間は順序序列で捉えられる側面と、その人の形というか個性で捉えなければならない側面とがあるんじゃないの。
例えば、自動車には性能という数量化される面とその車特有の個性或いは形がある。

やり手の仕事師だが、人間的には嫌いな人も多いという人がいる。
また、真面目な努力家で几帳面な仕事をするが頑固で独善的な人がいる。
社会的な地位とか収入に関係なく、その人の中に人間的な弱さや醜さを見ることは普通にある。
しかしまたその同じ人の中に教えられる点を見出だすことも普通にある。

人間にくずも高貴もない。
人間の価値を順序序列で計ることは出来ない。
人間の価値とは、それぞれの避けることの出来ない環境や条件の中で必死に生きる姿そのものの中にある。
そのように生きて形づくられたものがその人特有の個性だろう。

253考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:51:07.17 O
>>207
生活に余裕はなくなって来ているよ。人のことを考える余裕もなくなって来た。

けど、人と継続的に関わらなくても良くなって来たから人のことも考えなくて良くなったとも言えるかな。
人との関わりも、その場限定のが増えて来た。
だから真に人のことを慮って、忠告をすることもお互いになくなった。

人との関わりが薄れつつあることを感じる今、せめて男でも女でもいいから強い絆を願う。
254考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:55:41.43 0
人間が人それぞれ違うのは当たり前だし、誰でも認めるだろう。
頭がいい人も悪い人も、裕福な人もそうでない人も、健康な人もそうでない人も、美形な人もそうでない人もいる。
それを制度レベルで差別しようとするとこれはナチズムでしょう。
制度上はあくまで同等に扱い、必然的に生じる特に経済的格差を修正しようとするかどうか、その程度で多少の見解の相違はある。
驚くのは、それぞれの違いを制度レベルで差別しようというような主張が見られること。
このスレにはナチズムと大差ない人がいるようですからね。
255考える名無しさん:2011/10/27(木) 21:57:12.98 0
>>250
イデアの数が際限ないのが日本的な霊的感性の伝統ではないか。
伝統的日本人は何にでも霊が宿るように感る。
256考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:02:10.63 0
ここで一つ、「人道」という言葉がある。
「人道」は、ヒューマニズムの訳語となる場合もある。

人の道とは、まさにヒューマニズムのことを指しているように思われる。
そうであるなら、超越性が生じることはない。

なぜ、武士道や茶道では超越性が生じ、人道では超越性は生じないのだろう?
それは、義務的な繰り返しによる道の確立があるかどうかによるんだと思う。

職業的な「〜道」は義務的な繰り返しによって確立されるのに対して、
「人道」は何も繰り返すことなく、ただ無条件にあることが期待されている。
それは人の生来の性質としてあることが期待されている。
まさに、人の自発的な性質として「人道」が存在する。そこに超越性が介在する余地はない。

それに対して、武士道などの職業的な「〜道」は義務的な繰り返しにより確立され
その非自発的性ゆえに、超越性が生じてくることになる。
このことは、非情に興味深いことだと思う。

ここでカントの定言命法について考えると面白いかもしれない。
絶対的な定言命法を命じるものが、人道なのか、武士道などの職業的な道なのか、あるいはその他の超越的な道徳なのか。
定言命法を命じるものに超越性があるかないかで、その性質は大きく変わるものになると思う。

257考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:03:13.78 0
ていうか、素朴アニミズムなだけじゃん。
日本に一神教的なイデアなど存在したことはないだろう。
それは日本の長所でもあり短所でもある。
258考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:36:28.18 O
生活も繰返しだし、人間の生きることって殆ど強制された条件の中で毎日を繰返すことだと思うよ。
だから、人生もまた道のひとつではないのか。

道に超越性が生じるのなら、また宿命を生きる普通の人間にも超越性が生じるということになる。

259考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:43:43.10 0
超越には狂気を感じる。
もっと日常的で穏和な常識の方が大事だ。
260考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:45:31.15 0
>>258
一般的な宗教はそうして発生したんだろうけど、
人道という言葉は、ヒューマニズムの訳語であり、そこに特別な意味があるからね。
自発性を重視した、あるいは超越性を排除したイデアを指す言葉だから。
そこには、意図的な思想がある。
261考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:49:01.44 0
イデアを将棋に例えると、王将は物体としては一個の木の塊でしかないが
人はそこに「王将」というイデアを込めることで、王将は「王将」と見なされる。
しかし近代合理主義者から見ると、王将は木端にすぎなく、王将を「王将」と見なすことは
封建遺制の残滓と見なされ、将棋は軽蔑されてしまう。
このように近代合理主義はあらゆるものからイデアを奪い去り、その結果
現代社会には単なる「もの」しか残らない。
262考える名無しさん:2011/10/27(木) 22:51:39.93 0
>>259
あなたの言う常識には超越性が存在するのでは?
常識とは、非自発的な、あるいは義務的な人の反復的な
営みから作られてきたものだろうからね。
263考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:03:02.92 0
米国大統領は王将だよ。特別な敬意でもって遇される。
日本も天皇制を廃止して大統領制にすれば政治的トップに超越性が回復して王将になれる。
264考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:07:04.55 O
>>261
そこで言う
イデアって形相のことでしょう?

ものは形相と質量から出来ているとは古くからある思想だが、近代合理主義は形相優位の思想そのものじゃん?

イデア=形相と考えることが出来るならば近代合理主義こそはイデア思想の代表じゃないのか?
265考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:15:36.13 0
だけどよいい加減、庶民が理解できねえイデア話はやめようぜ。
苦しい生活を送ってる庶民に希望を与えてくれるのが保守思想だろ。
イデアが庶民に何してくれるっていうのよ。
266考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:16:53.07 0
>>264
イデアに超越性を認めるかどうか。
ヒューマニズムは、人間性そのものにイデアが存在すると考える。

伝統的宗教は、イデアを超越する対象に投影してきた。
また、〜道のように、義務的な繰り返しによって形作られる道がイデアとなる。
宗教も、その一種かもしれない。
267考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:17:06.80 0
>>264
全くそのとおり。
プラトンは国家も人間が意識的に「つくるもの」だと言ってるからね。
それまでは人為と関係なく自ずから「成るもの」だった。
人間には認識できない合理的な理想の世界(イデア)があって、それを解明するのが近代技術の出発点でしょう。
近代合理主義の淵源はプラトンのイデア論であって、近代批判のニーチェにせよハイデガーにせよそれ故にプラトンを攻撃している。
268考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:21:24.28 0
例えば物理学者は今でも世界は合理的にできていて、いずれは全てを合理的に説明可能できて、数式で表せると信じている。
これは一種の信仰にも似たイデア的世界を信じているということにほかならない。
だから、近代合理主義はいまだにイデア論を捨ててないわけよ。
269考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:34:17.44 0
で、そんな目に見えないようなモノを想定して世界を説明するのは昔の形而上学のやり方と同じじゃないかと批判したのが
一方では物理学者のマッハであり、在野の哲学者のニーチェだった。
フッサールはマッハの影響をとても強く受けていて、現象学の元になった。
ニーチェやハイデガーはプラトンこそ近代合理主義の根源だと見抜き、ソクラテス以前の哲学を持ちだして「つくる」哲学でなく「成る」哲学を復活させた。
それは、戦後にはフランスに受け継がれて、デリダやドゥルーズらの形而上学批判にもなったし、後期ハイデガーは技術批判を展開した。
270考える名無しさん:2011/10/27(木) 23:38:52.41 0
イデア対メカイデア
271考える名無しさん:2011/10/28(金) 02:33:02.03 0
中野さん京大の先生になってらしたのね
ながらく政治思想哲学関連を読むことも考えることもサボってるんで西部さん達の近況も知らんかった

TPP問題についても深く考えても調べてもなかったんで、パトリの伝統を保守する立場からはもちろんノンだが
近代経済−資本主義を前提せざるをえない現状では一理/一利はあるのかな〜と漠然と考えていた

でも今日のとくダネの中野さん見てその一理も無いなと思った
動画一本で考えを決めちゃうのも堕落だがまあ俺個人の知的レベルはどうでもいいとして、これはすごいぞ
ネット上では昨日まで賛成反対が拮抗してたけどこれで一気に傾いた

ここから一般にも浸透し政治にも影響しTPP不参加と相成ればうれしいなあと思うものです
272考える名無しさん:2011/10/28(金) 02:35:02.14 0
>>271
おバカな人達はあの態度がけしからんと言って批判してるんだけどそこはどう?
273考える名無しさん:2011/10/28(金) 03:08:39.22 0
>>272
TPPを経済問題でのみ捉える場合であれば話のキモは利得論の正誤のみなので
態度で批判するのはスジ違いですよね
同様に「賛成派はオバマへの点数稼ぎ」(中野氏)「反対派はJAの回し者」(どっかの学者)というのも
動機を問うたものに過ぎない議論なので利得論を考慮する際は排除したいところですが

ディベートのマナーだとか公共放送での態度だとかの指摘については、「ディベートや公共放送やのあるべき形態について」
なんていうテーマを深く考えたこともなくこれからも興味を持てないでしょうから自分にはよくわかりません

あと打ち合わせ段階で偏向丸出しだったからキレてたとかTPP問題の深刻さを自覚してもらうための演技だとかの
コメもあったけどそれは心の問題なので憶測してもしょうがない

「不遜な態度をとることで世論的にはTPP反対派のイメージダウンになり相手方を利することになってしまう」との忠告もいくつかあり
小林よしのりさんもそうブログで言ってたけど、何がどうプラス・マイナスにはたらくかが読めないのが世論の(悪しき)特徴
なんだから、そう過敏に反応することでもないのでは、と思った

そんなこんなもひっくるめて、中野さんの態度は個人的にはなんとも思いませんでした
というかすごく長いなあ↑ ひさしぶりにアタマを使う文章をひねると冗長になるしなにより作文完成まで遅い
274考える名無しさん:2011/10/28(金) 08:56:42.76 0
>>272
最後、ちゃんと「ありがとうございました」とお辞儀をしていたし、他の人の話はさえぎらず聴いていたわけだから、
エディンバラ大学に通っていた中野氏的には、議論のときには熱くなってもその前と後は礼儀正しく、ってことだったんじゃないかと思う。
275考える名無しさん:2011/10/28(金) 09:23:43.49 0
中野が何に対してキレているのかわからず
キレる相手を探してる思春期の子供に見えた
276考える名無しさん:2011/10/28(金) 10:23:13.22 0
だがよ思想家ってのは時としてキレちまうもんだぜ?
正義や庶民のためにはキレるのも厭わないのが保守思想家ってもんじゃねえの?
正義や庶民を無視するエリート思想家なっちゃ、保守思想はダメよ、終わりよ。
277考える名無しさん:2011/10/28(金) 10:45:07.12 0
マスメディアの偏向報道(笠井アナ)にイライラしてたじゃん
278考える名無しさん:2011/10/28(金) 11:16:02.56 0
中野はまったくキレてないだろ。
態度が悪いだけで。
279考える名無しさん:2011/10/28(金) 11:23:53.85 0
近代哲学者がイデアを捨ててニヒリズムの迷路に迷い込もうと、そんなことはどうでもよい。

現に今でも人々はイデアを必要とし、そのために現代ではヒューマニズムというイデアが
人々から求められている。イデアが必要ないと思うなら、なぜ公衆向けの娯楽作品にさえ
イデアが常に提示されるのか?

日本においても忠臣蔵のようにこうあるべきというイデアを示した作品は、民衆に深く愛されてきた。
公衆向けの作品は、人々にとって宗教の代替的な役割を担っている。
280考える名無しさん:2011/10/28(金) 11:46:38.43 0
>>278
礼儀作法にはうるさいと言われる西部さんが
中野の態度の悪さを放置してるのは理解に苦しむが
281考える名無しさん:2011/10/28(金) 12:31:20.76 0
>>267
ちょっとずれるが、ウィトゲンシュタインは、プラトンの対話篇を読んで、なにも明晰にしない思考の無駄だとか言ってたな。
282考える名無しさん:2011/10/28(金) 12:41:41.37 0
定価:1890円 (税込) 四六判 320ページ
発行年月:2011年10月
文明の敵・民主主義
危機の政治哲学
西部 邁
「多数性」を金科玉条とし、国家破壊の「改革」を手放しで礼賛してきた日本に危機が迫る、「大衆の支配」に屈した我らの未来に希望はあるのか?

283考える名無しさん:2011/10/28(金) 14:56:24.85 0
様々な人の集まり(=大衆)で成り立ってるのが社会であり国なのに
大衆全般を一括りにして叩いて悦に入ってる西部。
【「大衆の支配」に屈した我ら】などとほざいて大衆憎しを露骨に表明。
挙句の果てに、民主主義が文明の敵とかw
どうしようもねーな、この左翼崩れで守旧擁護の評論家は。
284考える名無しさん:2011/10/28(金) 15:15:19.68 0
万が一TPPに参加したらアメリカの意のままになる。
アメリカ合衆国の州に属すわけだ。
農業はつぶれるだろうな。
日本古来の文化は守れるかもしれないが、いわゆる日本はつぶれる。
それでいいんだったらいいじゃないか。モラルもマナーも守れなくなった国民が
都知事風にいえばバチが当たったんだよ。震災とTPPがセットになって。
マスコミと若い奴らが日本の文化をぶっ壊したのだから、ざまあみろ、と一方で思う。
俺等はもう何年も生きない。生きたくもない、こんな日本。
285考える名無しさん:2011/10/28(金) 16:21:45.13 0
イデアの持ち方が違うんだよ。
だから文化が壊れる。
ヒューマニズムのイデアは、結局自身と一体化して、自身が神になってしまう。

人々がイデアを求める気持ちは昔と変わらなくても、ヒューマニズムにイデアにすり替わってしまった分
そのイデアを追求すると自分が神になってしまうしくみがある。

これをなんとかしないと、文化の破壊を食い止めることはできない。
286考える名無しさん:2011/10/28(金) 16:59:17.18 0
事故っても誰も刑務所へいかない、警察も捜査に入らない、
高給でボーナスは出るわ年金は安泰、退職金は出る
補償は電気代と税金から、数え切れないほどの隠蔽が許され、
何か起きれば想定外だと開き直りが通用する、
こんなんじゃ安全性なんか二の次三の次

地震動でメルトダウンするちゃちな原発、狭い国土に自爆装置が54基も
活断層の真上、液状化するゆるゆる立地、ついには原発専用の埋め立て地にまで
日本列島自体が活動期に入ったらしいのに狂気としか言いようがない
287考える名無しさん:2011/10/28(金) 17:05:16.06 0
なんにせよ、不甲斐ない若い連中を徴兵で叩き直さないと日本は潰れるよ。
288考える名無しさん:2011/10/28(金) 17:28:20.41 0
だから、戸塚ヨットスクールに行けってw
289考える名無しさん:2011/10/28(金) 17:28:34.59 0
中野さんて40歳のわりに喋り方が幼稚ですね。
中学のホームルーム活動に必ず中野さんみたいな喋り方をする子がいて、
みんなをイラッとさせていた。
290考える名無しさん:2011/10/28(金) 17:30:34.80 0
正論だからイラッとするんだろ。
291考える名無しさん:2011/10/28(金) 17:34:17.66 0
>>285
おまえさw
いい加減にしろよ
お前の言ってるイデアはすでにお前自身の固有のヒューマニズムを元に
都合よく変幻自在に創作したイデアじゃねーか。
つまりお前自身が神を定義してる時点でお前何様ってことだよw
普通の人が持ってるヒューマニズムよりタチが悪いわ。
292考える名無しさん:2011/10/28(金) 18:31:35.07 0
イデアこの世に生まれては、願わしかるべきことこそ多かめれ。
293考える名無しさん:2011/10/28(金) 19:41:33.22 0
大切なのはイデアの喪失を思い出せるかどうかなんだよ。
現代人は信仰と共にイデアを失った、その上にその喪失さえ忘却してしまった。
一部のイデアの喪失を覚えている人間がイデアの存在を現代人に想起させないといけない。

この想起という義務を背負うのが真の知識人だと言えるね。
294考える名無しさん:2011/10/28(金) 19:41:36.61 0
原発を推進する理屈をTPPに当てはめたらTPPに賛成しなきゃならないのにな
言ってる事ダブスタっていうか支離滅裂
295考える名無しさん:2011/10/28(金) 20:37:07.75 0
どういうこと
296考える名無しさん:2011/10/28(金) 20:54:01.16 0
つまり原発推進のイデアとTPP反対のイデアが合致しないということ。
297考える名無しさん:2011/10/28(金) 21:01:18.76 0
中野さんはもうTPPについてはこのままいけば必ず参加すると去年から言っていた。

多分、ワイドショーでの態度は一か八かの賭け。
失敗しても既定路線は変わらないのだから、あえて批判覚悟でああいう行動に出たんでしょう。

凄い勇気のある人だ。
298考える名無しさん:2011/10/28(金) 21:10:34.63 0
ワイドショーでああいう態度で反対意見を言うのに勇気なんぞいりますまい。
それともこの国ではそんなに「勇気」が軽いものになったのですか。
299考える名無しさん:2011/10/28(金) 22:08:40.64 0
中野がオズラの番組でたのか!?
軽い行動は止めた方が良いのに。。。。
まあヤケになってOKしたのかもしれんが。。。
300考える名無しさん:2011/10/28(金) 22:22:27.02 0
動画見たワロス! 中野GJ!
301考える名無しさん:2011/10/28(金) 22:51:15.17 0
イデアなき時代に信念を貫き通そうとするには、伝統か信仰が必要になる。
おそらく中野さんには伝統感覚があって、ああいう言動になっているだろう。
もしイデアなき現代人なら伝統も信仰もないから自己自身が神になって発言をしてしまう。
302考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:02:03.43 0
>>297
ある程度の効果はあったと思う。
303考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:19:16.88 0
>>297
小林よしのり曰く、マスコミ対応に慣れていないせいか、直ぐにカッカしすぎる。
まるで昔のワシを見ているようだったと言っている。視聴者としては嫌な気分になると
これでは逆効果だと言ってるね。実のところあれは演技なのか?本気なのか?どっちなんだろう。
自分は演技だと思って見ていたけど、むしろあれぐらいの方が良いと思ったんだけど。
304考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:29:16.82 0
俺みたいな高校中退のニートでも分かるように教えてくれる中野さんには
感謝してるよ。
この前のテレビも生放送で観れて、マジ感激したもんなあ。
305考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:47:58.47 0
子供に読ませたくない漫画の小林よしのりと
子供に見せたくない番組の田村淳が
そろって中野の行儀の悪さを批判してるのが面白い
306考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:50:08.75 0
>>304
高校中退のニートでもわかる(笑)。俺もそうだ。
307考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:51:07.56 0
中卒メンヘラニート2人もいんのか?
308考える名無しさん:2011/10/29(土) 01:57:37.94 0
>>304
人生追い込まれている時にはああいうはっきりと意見を言ってくれる人を見ると
なんか元気が出てくるんだよね。
309考える名無しさん:2011/10/29(土) 02:01:02.23 0
大衆に分かりやすい理屈には用心すべし。
310考える名無しさん:2011/10/29(土) 02:59:00.42 0
中卒メンヘラにせよイデア厨にせよ徴兵厨にせよ人生の脛に傷があって、家父長的父権を求めてるんだろうな。
だから戸塚ヨットスクールに行って鍛え直してもらえって言ってるだろ。
311考える名無しさん:2011/10/29(土) 06:54:41.97 0
>>293
は?
イデアなるものの定義も曖昧で何を想起させようとしてるんだ?
イデア厨の信奉するイデアは創価の池田大作か?
312考える名無しさん:2011/10/29(土) 07:22:03.76 0
基本はこれだろう
         ↓
---------------------------------------------------------------------
信仰のない美術、芸術、音楽がある種の禍々しさを帯びるのは、
決して偶然じゃない。

信仰の伴わないイデア(真善美)の追求には、危険性が存在する。
そのことと無関係では決してない。
----------------------------------------------------------------------
伝統的宗教    イデアと人間との間に超越性。イデアと人間は決して一体化しない
ヒューマニズム  イデアと人間との間に超越性がない。イデアと人間が一体化
ニヒリズム     イデアが存在しない
-----------------------------------------------------------------------
イデアとは、真善美そのもの、またはその根拠をなすもの、またはその本質。
イデアがなければ、人は何が真で何が善で何が美なのか判断できない。
-----------------------------------------------------------------------
313考える名無しさん:2011/10/29(土) 07:38:40.14 0
イデア厨、徴兵厨 → 暴力的な男から禁止や命令をされたいという欲望が強い人(マゾ)
314考える名無しさん:2011/10/29(土) 07:41:16.49 0
>>312
だから?真善美がイデアなのかよ?
過去の芸術や歴史の中にイデアが宿ってるかのごとく説明したいようだけど、
それでイデアを定義をしてるつもりか?
その宿ってるとされるイデア自体が何なのか全く説明になっていない。

それは過去の現象事象に対して事後補正的に主観を付加して
唐突にイデアなるものを持ち出し、あたかも説明しているつもりになってるだけだ。
結果と原因をわざと取り違える奴にありがちな詐術まがいの説明方法だ罠。
イデア厨の論法は程度の低い自己循環論法だわ。
315考える名無しさん:2011/10/29(土) 08:46:23.37 0
番組始まる前になんかあったんじゃないか中野さん
316考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:04:36.01 0
一人だけお茶が出なかったとかかな。
317考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:17:50.85 0
何様のつもりなんだよ
318考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:23:53.47 0
MXなんかと違ってCXだからな。
製作現場の非常識で異様な光景に「バッカみたい」って呆れたのもあるだろう。
芸能人以外はスタッフと間違えられるなんて日常だし。。。。
常識人にはテレビ局なんてキチガイにしか思えない。
319考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:26:09.15 0
ニュー速やニュー速+に中野スレ、関連TPPスレが立ちまくって、
「はじめてTPPが農業問題じゃないことを知った」
「これキッカケで一通り動画を見てきた」
って書き込みが多数あるから、効果はあったんじゃないかな。
自由貿易万歳の「比較優位」「比較優位」喚く経済学専攻者も爆発的に増えてたけど。
320考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:34:54.98 0
世間が官僚をどう見ているのかもっと考えたほうがいいだろ
他人を露骨に見下してるような人種だと見る向きも少なくないわけだから
じっさいにそういう官僚も少なくないし
番組の冒頭からアレだとそういう人種だと思われるよ
まぁ>>316のような事情があったならしょうがないけど
321考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:40:55.90 0
そもそも官僚と思われてないかも
322考える名無しさん:2011/10/29(土) 10:51:47.46 0
田村淳はプライベートでは若手の敬語や丁寧語などの言葉遣いに対して
かなりうるさく注意するらしい。
テレビ収録が終わると、礼儀作法に厳しいと言われている。
323考える名無しさん:2011/10/29(土) 11:39:48.52 0
中野さんもプライベートじゃ丁寧なんじゃないのw
324考える名無しさん:2011/10/29(土) 12:04:00.09 0
たった一杯のお茶が国策を左右した可能性があるかもしれないって凄いよね。
325考える名無しさん:2011/10/29(土) 12:09:23.22 0
中野の態度は育ちから出たものに見えるけどな
橋下知事と思想は違うが性格は似てるぞ
熱くて寒いところとか・・
出身高校はどこなんだろう
私立の一貫校とかではないような気がするけどな
326考える名無しさん:2011/10/29(土) 12:40:50.55 0
みんな中野さんのことばっかり言ってるけど、
東谷さんのこともたまには思い出してあげてね。
すねちゃうぞ
327考える名無しさん:2011/10/29(土) 12:49:31.55 0
>>326
東谷暁さんは、碩学だけどディベートではなく、文章で本領を発揮する人だよな。
328考える名無しさん:2011/10/29(土) 14:07:02.77 0
中野さんは神奈川出身らしいけど横浜はああいう口調の子供が多いよ。
口が悪くてつまんないギャグを挟みながら嫌味ばかり言う。
言い方がキツイとよく言われる。
329考える名無しさん:2011/10/29(土) 14:07:04.21 0
東谷さんの文章にはイデアが感じられるね。
現代の思想家は信仰も伝統もうしなってしまってるから、文章自体が神になって
理解不能のものになってしまう。

しかし東谷さんは伝統に連なっているから、文章にイデアをあって読み応えがある。
330考える名無しさん:2011/10/29(土) 15:36:49.43 0
発言者で出てきた頃、まさかこんなに有名になるとは思わなかったよ中野さん
最近読んでないけど、有望な新人はいるのかな?
331考える名無しさん:2011/10/29(土) 15:57:55.79 0
さいきん表現者読んでないけど
関岡さんは書いてるのかな?
あの人がいちばんテレビ向きだと思うけどな
332考える名無しさん:2011/10/29(土) 20:28:17.58 0
333考える名無しさん:2011/10/29(土) 21:38:16.48 0
韓国のことよく分からないんだけど、中野さんが言うようなFTAの中身が本当なら、そんなの結ぶ理由がよくわかんないんだよね。いくら北朝鮮問題があっても、あまりに不平等じゃん。
334考える名無しさん:2011/10/29(土) 21:50:45.23 0
もう決まっちゃったから何を騒いでも無駄だよ
335考える名無しさん:2011/10/29(土) 22:04:41.91 0
韓国が被害を蒙った件を出して説明したのに何で野田は強引に
参加しようとしてんの?バカなの?死ぬの?
336考える名無しさん:2011/10/29(土) 22:33:45.51 0
国への抵抗を示すために、みんなでニートになろうぜ。
そうすりゃ国もビビってTTP参加も取り止めだよ。
337考える名無しさん:2011/10/29(土) 23:33:21.20 0
10月初めごろはTPP反対の国会議員は民主党が大半だったな。
様子見を決め込んでいた自民党議院の多くは今ごろになって大衆迎合でTPP反対を言い出すようになった。
338考える名無しさん:2011/10/29(土) 23:36:50.22 0
中野さんが仲良くしてる三橋貴明って、うさんくさいね。
339考える名無しさん:2011/10/29(土) 23:45:00.61 0
うさんくさい同士だから仲良しなんだろ
340考える名無しさん:2011/10/29(土) 23:46:17.10 0
どっちも原理原則を装って理詰めで考えるタイプだからな
341考える名無しさん:2011/10/29(土) 23:56:20.11 0
野党時代の民主党は自公政権は対米追従すぎるとか言ってたのにな

行き過ぎたグローバリズムのせいで格差が拡大したとも言ってたよな

外需頼みの経済構造になってるから内需を拡大しないといけない
そのために子ども手当などを配るのが民主党のマクロ経済政策だ
とも言ってたよな

こんなデタラメな政権・定見をもたない政権が
TPPの交渉に参加したらとんでもない結果をもたらすだろうな
交渉力があるかどうかという以前に
何が日本の国益であるかが分からないんだからな
342考える名無しさん:2011/10/30(日) 00:04:26.07 0
上のほうで愛国心云々があったけど、国を愛したいのは山々だけど
愛せない要因が多すぎて。
このまま崩壊するのを見守る他はないのか。
343考える名無しさん:2011/10/30(日) 00:35:59.51 0
>>333
韓国が莫迦だからじゃない?日本と同じくらいに
344考える名無しさん:2011/10/30(日) 01:40:01.96 O
>>341
だから民主党は第二自民党と言われるんだよ。
良くも悪くもね。

いざ政権とったら、アメリカや財界と言った力ある者に気を遣わなきゃいけない。
つまり自民党がやっていたのと同じことをしなきゃならんということだ。
345考える名無しさん:2011/10/30(日) 01:55:10.80 0
民主党も自民党も大して変わらない。
自民党がアメリカの犬でバカな新自由主義者の集まりであるのは
疑いの余地がない事実であるが、民主党は自民党よりも少しマシといった程度で
どちらも駄目だ。
346考える名無しさん:2011/10/30(日) 02:24:00.84 O
取り合えずは自分たちの生活のことを考えるのが一番先。
それは利己主義とかじゃなくて、家族とかもっとも身近な者たちのことを考えることだし自然なことなんだよね。

そこから、自分たちの生活や境遇を良くするためには世の中つまり国や社会が良くならなければ、となる。
例えば、個人の生活向上には国全体の富みが増して公平に分配されねばならないわけだ。

自分や身近な者を愛する考える→国や社会をどう良くするか考える。
「国や社会」の部分を「地域社会」に変えても同じ。

これが自然な「愛国心」のプロセス。
上からの押し付けの「愛国心」が駄目なのは、このプロセスが逆だから。
まず個人や家族や仲間やさらに民衆への思いを基礎に据えない「愛国心」は空虚だし民衆に害を及ぼす。
347考える名無しさん:2011/10/30(日) 02:45:46.52 O
ところで、西部は1960年代末の東大紛争の時は、どういう態度を取ったんだ。
西部はその時東大にいたはずだが。

東大紛争では、全共闘対(東大当局&保守派学生&共産党系の連合)という図式だったらしいが。

西部は案外全共闘の方にシンパシイを感じていたりして。

348考える名無しさん:2011/10/30(日) 03:33:14.46 0
柄谷行人とデモの見物に行ったらしいが。
349考える名無しさん:2011/10/30(日) 03:48:23.52 0
何か急にTPP反対が増えたよね、ネットでは。中野動画に一斉に食いついて。
350考える名無しさん:2011/10/30(日) 04:04:46.35 0
去年は小沢さんがTPP慎重派だったから、反小沢のネトウヨはTPP賛成みたいな形勢だったね。
351考える名無しさん:2011/10/30(日) 04:12:02.29 0
中野氏本人も驚いてそう
352考える名無しさん:2011/10/30(日) 07:56:42.01 0
西部の議論って文明は滅びるもんだ、テクノロジーは危険なんだ、という前提があって
一度原子力に加担したのだから反原発論者は子どもっぽいと言う。
おかしいだろ。大人だろうが子どもっぽかろうが、危ないことはやるなって言えるだろ。それに、
交通事故と放射能汚染の話をごっちゃにしている時点でこの人、頭だいじょうぶかな?と思う。
甚大な被害を齎すと分かった時点でやめるのだから、そこを何で理解できないのか。

つまり核を持ちたいからだろうな。
核は持ってもいいが、原発は危険だという議論はなぜ出てこない。
反原発論者には日本に核を持たせたくない連中や在日が混じっている、と。
それはそうかもしれないが、核の話は別個にやろうよ。
日本は善人ぶった建前を重視するが、本音の部分でもっと悪賢くなろう。
353考える名無しさん:2011/10/30(日) 09:33:57.36 O
原発や核兵器を産み出したのは、西部の嫌う近代合理主義や進歩思想。

既にある原発や核兵器に単純にノーを対置しても始まらないのと同じく、近代合理主義や進歩思想を単純に悪玉に仕立てても無意味。
近代国家は近代合理主義と進歩思想で支えられている。

近代国家を否定するアナーキズムを徹底するのなら話は別だと思うし、それはそれでひとつの思想だろうけどね。
354考える名無しさん:2011/10/30(日) 10:31:43.05 0
しかしよ国家を否定してアナーキズムに走ったら、庶民はどう生きていけばいいってのよ。
355考える名無しさん:2011/10/30(日) 10:50:29.86 0
民主主義社会では衆愚どもが大きな顔をしてのさばりまくりって
まともな原発議論もTPP議論も出来ず、マスゴミやアメリカのいいように
操られてしまう今の日本の現状では、日本の亡国は止められまい。

今こそ大和魂を持ったサムライが集結し、衆愚共を蹴散らし日本を救うべきだ。
その礎になるのが保守思想だ。
356考える名無しさん:2011/10/30(日) 11:48:34.29 0
国民皆保健制度崩壊とか極論みたいなのもあるけど
357考える名無しさん:2011/10/30(日) 12:19:04.28 0
日本はドMだよな。
358考える名無しさん:2011/10/30(日) 12:19:34.82 O
>>354
近代国家の否定につながりかねない単純なアンチ・近代合理主義なんて成り立たないな。

庶民のための政治が基本で、それが近代民主主義国家の目的だ。
庶民が暮らして行くためには国家経済とセイフティネットが確立しなければならないと思う。
359考える名無しさん:2011/10/30(日) 12:28:45.85 O
>>355
吊りなんだろうけど。

保守思想こそが国民を貶めているぜ。
民衆を見下げた積もりになって面白いか。
360考える名無しさん:2011/10/30(日) 13:07:16.05 0
今のTPP議論は、原発事故による放射能汚染の影響がまったく考慮されていない。
日本の食品は外国では売れないんだという認識が全くない。
現実認識が欠如しているのはTPP賛成派だけでなく
TPP反対派の保守の側にも言える。
361考える名無しさん:2011/10/30(日) 14:52:26.03 0
庶民の生活が大事という政治をすればそれで庶民の生活が良くなるわけじゃないからね。
基本的にみんなが自助努力に向かう方向の政治をしないと、みんながダメになる。
現実というのは、残酷であってそこから逃げちゃダメだと思う。
362考える名無しさん:2011/10/30(日) 15:05:47.06 0
その環境を整えるのが政治家の役目だろ。
今はそれすら放棄してる状態だろう。
農業は自助努力のためにTPPを導入すべきだと考えてるわけですか?
もっと上の視線から社会を見渡すのが政治家の仕事だろう。
363考える名無しさん:2011/10/30(日) 16:05:16.80 0
安全保障上全く効力のないアメリカを切ってしまえばいい。
中国が攻めてきたら応戦すればいい。
364考える名無しさん:2011/10/30(日) 16:25:16.98 0
そのためには徴兵制の復活は必至だ。
365考える名無しさん:2011/10/30(日) 16:38:30.36 O
>>361

みんなの生活が苦しくなって来ているのは自助努力が足りないからなの?
自助努力でこと足るなら政治なんか必要ないね。
というか国家自体必要ないことになる。

個々人の努力では解決出来ない事柄ー公共の事柄については国民が共同して対処しなければならない。
そこで国民が税金を出し合って、官僚と政治家を使って政治のこと公共のことをさせている。
これは地域の共同の問題に対処するために地域の自治組織が作られているのと似ている。

人間が自分のことを考えて努力するのは当たり前だが、国や社会といった公共のことについて考えるのも当たり前なことだよ。

366考える名無しさん:2011/10/30(日) 16:49:54.90 0
どっちも正論だな。
367考える名無しさん:2011/10/30(日) 17:01:33.74 O
徴兵制の復活なんかより、如何に国の富みを増やすかの方策を真剣に考えることのほうが大事だよ。

もちろんその富を公平に分配して国民みんなが潤うことが前提。
一部の者たちだけが潤えば後のことは知らんという何処かの国の保守のような「棄民」論は駄目。

何のかのと言ったところで、防衛に回せる予算を増やせなければダメ。
サイバー攻撃からの防衛にもコストは絶対必要。
それには富を増やす必要がある。


368考える名無しさん:2011/10/30(日) 17:20:42.17 0
個々人は自分の生活で精一杯で公共のことを考える余裕が無い。
もちろん、それを愚民だなんだと非難するのは簡単だが、日々の生活に困ってる人にそれを強いることはできないのだ。
今眼の前にある仕事を取れるかどうか、定職を維持し、家族を守って生活を守れるかどうか、それ以外のことが考えられる人はある意味特権階級だ。
大学の教員などがそれを馬鹿にするのは人間生活というものをわかってない。
人間生活をわかってない奴が高次の抽象論を語っても説得力はないし、往々にして実社会で役に立たないのも当然だ。
自分が役立たずだという自己反省力も厭世意識もないような言論人は徴兵の代わりに福祉施設でボランティアでもやらせたほうがいい。
369考える名無しさん:2011/10/30(日) 17:38:58.01 0
日本ってギリギリまで我慢して、あるところでキレるだろ。
こないだの戦争みたいに好んで参戦したわけじゃないのに
いつの間にか悪者にされてコテンパンに討たれて半殺しにされた。
また今度も同じ道を歩むのか?
TPPの行く末は戦争が待っている。
370考える名無しさん:2011/10/30(日) 18:03:14.87 O
>こないだの戦争

戦争は負けた方が悪者になるのは昔から分かりきったことだわな。
そんなことは充分承知の上で、日本は満州事変以来の戦争やったわけだが。
満州事変なんかどうみても計画的な侵略戦争。
それでも成功しちゃったから、その後満州国建国を既成事実として居直れた。

日本が一方的な被害者だったかのような歴史観はいい加減にしたら。

TPPに参加しようがしまいが、どうやったら日本はやっていけるのか問題に直面しているのは変わりないよ。
371考える名無しさん:2011/10/30(日) 18:28:40.39 0
たしかに戦争は負けた方が悪者になるけれどもそれも一面的な見方に過ぎんことも
そろそろ世界に分かってもらわないといけない。
これ日本の為だけに言うんじゃないんですよ。
372考える名無しさん:2011/10/30(日) 18:49:59.76 O
>>368
俺は>>365>>367だが生活に追われる大衆を愚民呼ばわりするような保守の大学教員でもなけりゃ知識人でもないよ。
ただの現場労働者。

生活の安定のためにはもっと仕事が増えて欲しいとか考えるのは自然なことだろう。

三宅や金や勝谷が鬱陶しいし最近は見なくなったがTVタックルとかいった政治番組をよく見ていた。
公共について考えるって大層なことではなくてそういうことだろう?

373考える名無しさん:2011/10/30(日) 19:07:01.79 0
こう言っちゃ悪いが、TVタックルは愚民製造番組だな。
見るヤツのほうが何もTVを見ないヤツよりもタチが悪い。
あの番組は、本当は複雑な利害やイデオロギーが絡んだ政治状況を時代劇仕立てにして悪代官と良民みたいな図式にする。
それにつられて小泉純一郎式右か左かみたいに迫る情況が出現した時に、愚民は耐えられずに強権を渇望して本当は自分に不利な方に投票する。
分り易すぎることの愚かさが見事なまでに表現されている番組。
中途半端な、丸山真男風に言えば亜インテリ気取りの「政治通」になる害悪をたれ流している。
374考える名無しさん:2011/10/30(日) 19:11:35.47 O
負けた方にも言い分はあろう。
歴史の事実がどうであったかについての研究は淡々とすればよい。

しかし、なぜ60数年前に多大な人的損失を伴い国を亡ぼしかねないことになったのか省みなければ厳しい国際環境を生き抜くことはできない。

日本は悪くない相手が悪かったんだ嵌められたんだとか言っているようじゃ甘過ぎじゃねーの。
375考える名無しさん:2011/10/30(日) 19:22:11.52 0
情緒的に語る奴はいても国際法とか制度的に語る奴はほとんどいない。
その時点で、保守派のレベルと言うかお里が知れてしまう。
376考える名無しさん:2011/10/30(日) 20:14:53.43 0
>>374
甘くないよ。全力で戦って負けてそれでも言い続けるしかないってだけさ。
これも別に日本に限った話じゃないんですよ。
377考える名無しさん:2011/10/30(日) 20:59:10.65 O
>>376
政治はスポーツとは違うんだが。

負けたら死ぬあるいは負けたら家族が不幸になる、そんな状況では負けても良いなんて言えまい。
家族のため生活のために言い分があっても、はらわたが煮え繰り返っていても平気な顔をしていなければならぬ。

国際政治も同じなんだよ。
まして、国の命運が掛かっているなら負けても良いとは口が裂けても言えないはずだ。

全力でやりましたけど負けました、しかし満足してますなんて個人レベルの話だろ?
378考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:04:40.25 0
>>377
何でスポーツが出てくるのかよくわからんな。
負けても良いなどと言ってもいないし。
戦争やったらどっちかが負けるんですよ。
379考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:08:21.25 0
やはりイデアだな。
イデアがないから、しっかりした政治ができない。

380考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:23:02.08 0
だがよ戦争で苦しむのは市井の庶民だぜ。
そして負けて苦しむのもまた庶民だよ。
どっちかが負けるんですなんて、庶民を忘れたセリフだよ。
381考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:30:28.63 0
日本のイデアは、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」。
これはヒューマニズムじゃなくて自然法という超越論的価値観で基礎づけられている。
むしろ戦前のほうが法実証主義にみられるように法は人為的なものと考えられていた。
現代の法は極めてイデアリスティックなものだ。
382考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:32:26.64 O
>>378
>戦争やったらどっちかが負け

だから戦争なんかやらない方がいいに決まっているのだが。
戦争は国際政治の争闘上での手段のひとつに過ぎない。しかも最悪の手段だな。

軍事力を持っていても実際に、
戦争するのは下策
戦争しないのが上策だ。
383考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:41:35.62 0
>>382
最悪の手段じゃないよ。状況によって決まるんだからそんなことは言えない。
やらない方がいいと決まっているわけでもないし。
とにかく思い込みが激し過ぎて話になりませんな。
384考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:48:50.14 0
何いってんの?
戦争自体、国連憲章で禁止されているわけだが。
許されているのは自衛権の行使と国連決議がある場合のみ。
イラク戦争なんか明らかに国際法違反。先制的自衛なんて概念は国際法にない。
単に情緒的な思い込みだけで、法的、制度的に考えられない保守派の思考がこういうところにも現れている。
385考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:50:06.87 0
西部さんの言うことに真面目に従っていたら、必要な構造改革を先延ばし先延ばしにして
行き詰まってギリシャのようになるだけだな。
構造改革は良くないけど、ほんの少しのシステム改革は良いと西部さんは言うが、
どんなシステム改革が必要なのかは、徴兵制くらいしか言わないし。
386考える名無しさん:2011/10/30(日) 21:56:13.95 0
徴兵制がほんの少しの改革と思う人は日本人にはいないだろうな。
北海道棄民の西部くらいのものだろう。
387考える名無しさん:2011/10/30(日) 22:26:39.03 0
戦争に負けたのは道義的に間違っていたからだ。
逆に言えば道義的に正しければ戦争に負けるはずが無い。
今も昔も日本人にはこういう思い込みが強くある。
それをまたもや確認させられたというわけですよ。
388考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:04:05.80 O
>>383
戦争すれば人的物的被害が出る。
たとえ「勝った」としても不幸になる人たちは出る。
出来ることなら戦争は回避すべきだ、というのは普通に生活してる人なら普通に持つ現実感覚だと思うよ。

戦争と言う手段に訴えるのは他に政治解決の方法がないやむを得ざる時だけだ。
389考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:19:37.12 0
俺みたいな高校中退のニートは戦争になったらどうすりゃいいのよ。
愛国心だけでどう戦えるっていうのよ。
教えてくれよ。
390考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:23:14.53 O
>>387
道義?
小林よしのりじゃあるまいし、曖昧なことを言っても仕方ないよ。

国家は現実的な利害で動いているんだ。
そもそも政治一般が現実的な利害調整と言える。

小林みたいに政治に、特に国際政治に道義とやらを持ち込むのは政治音痴だよ。
391考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:34:11.77 0
>>388
普通に生活してる人なら?
要するにこの戦後日本における「普通」ってことかね?
戦争前の日本社会の雰囲気を知らないのかな?
状況というのは本当に多様なものなんだよ。
その状況を作り出した責任の一端は日本にあるとしてもいいが状況というのは
自分で制御しきれるものじゃないんだよ。
自分の意志がそこにわずかながら反映されるかもしれないといった程度の
力しか個人にも国家にもありはしないんですよ。

>>390
利害調整もあるだろうが例えば日本は人道に対する罪で裁かれたんですよ。
そもそも利害だけなら何も戦争を否定する必要はないでしょう。
利益があると思えば戦争したらいいということでしょ?
392考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:37:17.88 O
>>389
徴兵制なんてことはないよ。
有事に実際の戦闘に参加するのは専門的に訓練された兵士。

平時に「愛国心」を発揮したいなら、雇用情勢は厳しいが、なるべく仕事に就くか出来るだけ人と関わりを持つようにすればいいんじゃないかと。

そうやって現実の世の中の仕組みや大衆の気持ちを知ることではないかと、エラソウに言わせて貰いました。
393考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:54:25.97 O
>>391
状況は制御し難いからというのでは、過去の教訓から何も学んでいないことになるね。

まるで根拠レスな海軍力の対米優位論を軍人から聞かされば「米英を討て!」と煽られる結果になるのは当たり前。
冷静に国際政治や軍事を考えるような情報を与えられず考える習慣がなければね。

だからこそ現代と将来では冷徹に国家戦略を考え感情論に煽られないようにしなけりゃ、また大変なことになる。

何れにせよ、過去の教訓を学ばないようでは日本に未来はないよ。
394考える名無しさん:2011/10/30(日) 23:57:20.49 0
>>380
庶民と一括りで言われてもな。
女子どもはどこかに避難してろよ、国内銃撃戦でもない限り
結局死ぬのは男なんだからさ。
395考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:09:02.12 O
>>391
人道に対する罪で裁かれたのは、戦争に負けた結果だよ。
従来の敗戦国に課せられていた賠償金の免除と引き替えなんだが。

戦争に大義名分は付ものだが戦争を正当化するための手段に過ぎないよ。

勝てる戦争ならすればいいって?
勝てるつもりで始めた戦争が如何に惨憺たる結果終わっている例が多いか幾らでも挙げることは出来るけどね。
396考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:13:19.43 O
>>394
その男達が死んで苦しむ女子供達も沢山いるだろう。
397考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:16:14.62 0
戦争中に敗戦後のシュミレーションをしていた一部の内務官僚はアタマがよかった。
戦争前も日本が敗れるシュミレーションをやっていたわけだし、日本のトップエリートはあの戦争を勝てると思うほど馬鹿じゃなかった。
398考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:19:28.40 0
>>393
過去を学べば状況は制御し難いとしか思えなくなるんだよ。
もちろん国力が充分にあれば制御しやすいと思える状況だって想定は出来ますが。
アメリカなどは日本と比べて状況を制御しやすい立場でしょうな。

>>395
>勝てるつもりで始めた戦争が如何に惨憺たる結果終わっている例が多いか幾らでも挙げることは出来るけどね

それはこっちのセリフなんだが。つまり絶対に勝てる戦争など無いってことでしょう。
それならもう少し考えて利害調整なる言葉の怪しさにも気付くべきでしょう。
何が利益で何が損害か、将来を確実に予測出来ない限りその答えもはっきりしないのです。
399考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:38:45.49 0
>>397
頭がいいとかバカとかの問題ではなくて、
当時は情報が少なくて一部の人にしか情報にアクセスできなかったかったわけでしょ。
400考える名無しさん:2011/10/31(月) 00:42:11.85 0
アクセスした情報は政治家に流れていたのに戦争に突入したそのメカニズムこそが問題だろ。
今だってほんとうに重要な情報は民間レベルになど流れない。
401考える名無しさん:2011/10/31(月) 08:42:24.59 0
だからよ庶民にもその重要な情報ってのを分けて欲しいのよ。
お偉いさんだけが独占するってのはマズイだろ?
庶民と一緒に情報を共有して、考えようって政治家が出てきて欲しいよ。
402考える名無しさん:2011/10/31(月) 08:44:50.81 0
そんなこと言ったらきりがないよ。
403考える名無しさん:2011/10/31(月) 20:55:04.50 0
ふぅ〜久々にニュースの深層みたんだけどさぁ、今日の金さん、頭ぶっとんじゃってたねw
司会進行が理性も論理も失って最初からさいごまでヒステリー起こしてたのであいた口がふさがらなかったw
しかもテーマはただの自転車w
ああいうのを韓国人のファビョル状態っていうんだろうか?
404考える名無しさん:2011/10/31(月) 21:14:48.89 0
ふぅ。
405考える名無しさん:2011/11/01(火) 08:30:57.69 0
改革は必要だろ。
世代や職位で固着してしまった現状をちゃんと見ることが出来るなら。
社会の流動性はかつてないほど小さくなってる。
昔は、非正規から正規への壁はそれほど高くなかった。
「俺たちの旅」ってドラマはフリーターでも少し望めば簡単に正社員になれることを描いてる。
それは、昔が成長している社会だったから。成長しているから、途中下車した人間でもまた乗車できる。

今は成長していないわけだから、いったん途中下車してしまうと、なかなか乗車できない。
それを放置してるのが現状。これによって、身分や世代による固着化がすすんで、
社会のダイナミックさがまったく失われてしまった。
少子化も結局これが原因でしょう。これを解決しないなら、社会は固着したまま、どんどん縮小していくと思う。
406考える名無しさん:2011/11/01(火) 08:40:35.16 0
じゃあ俺が高校中退してニートになったのはやっぱり俺の責任じゃなくて社会の問題だったのか。
この社会を改革するために保守思想は何が出来るんだろうね。
407考える名無しさん:2011/11/01(火) 13:28:19.18 0
ていうか、若い奴は知らないかも知れないが、バブルくらいまでは基本的に全員正社員だよ。
大企業に総合職として途中入社は今同様、通常できないが、現業ならできたし、ホワイトカラーでも中小ならいつでもウェルカムだった。
その辺のガソリンスタンドの店員でもボーナス何十万も貰ってたよ。
この社会に必要なのは固定化した社会を保守するんじゃなくて革新すること。
若い奴に必要なのは既得権益に守られた爺に騙されるんじゃなくて、自分に得なことと損な事をよくわきまえて、社会を刷新すること。
408考える名無しさん:2011/11/01(火) 13:57:58.76 0
>>407
それがまさにバークの「保守するための改革」なんだろうね。
だけど今の西部さんやその周囲の人は改革全般に対して「NO!」って感じ。
409考える名無しさん:2011/11/01(火) 14:20:44.31 0
バブルの頃は給料高かったけど、そのかわり、今100円ショップで売られているような商品が800〜1000円くらいした。
全部中国に工場が移って値段が安くなると共に職も失われた。
今は物価が下がったから低所得でもなんとかやって行けているだけだろう。
団塊の世代はその辺のショップ店員も正社員だったが、年金は500円とかしか引かれてなかったんだ。
従って会社分の負担も小さく、バイトで雇おうが正社員で雇おうが大差はなかった。
今はバイトで雇うのと正社員で雇うのとでは会社から見たら倍くらいコストが違う。
結局何が言いたいのかというと、少子高齢化と産業空洞化、低成長で必然的にしわ寄せが下層労働者に回ってこざるをえない。
これは構造的なものだから、改革といっても容易ではない。
根本的には高付加価値の新産業の育成しかない。あと、移民でも入れるしかないのではないか?


410考える名無しさん:2011/11/01(火) 14:39:08.64 0
最近の若者は公的意識が足りないとかいう奴がいるが冗談じゃねえっての。
俺から言わせれば逆に私利私欲が足りないんだよ。
焼跡闇市でのし上がった連中なんてガツガツした私利私欲しか無かったでしょう。
食うため、いい生活をするために働く、それで充分なんだよ。
儲けるためならスレスレのことをやる、お金稼いで何が悪いの?のホリエモンの哲学で充分なんだよ。
自己責任と思い込んで暴動も起こさずに3万人以上も自殺してる日本人が大人しすぎるだけなんだよ。
ずる賢くて既得権益に守られた連中に利用されて、社会の責任じゃなくて自己責任だと思わされているんだよ。
411考える名無しさん:2011/11/01(火) 16:20:43.88 0
西部さんにとっては、構造改革はダメなんだろ。
じゃあ、昔の戦乱による政権交代はどうなんだろう。
貴族制から武士への社会の流れも激しい構造改革だよね。
中央の貴族が所有していた荘園が、地方の豪族武士のものになり、
戦国時代を経て強いものがそれを奪うことになった。
基本的に、戦乱によって下克上が起こり、古い政権が打ち倒されて新しい政権が誕生する。
それによって、従来の既得権がすべて白紙になり、新しい既得権が誕生する。
こんなことは、西部さんにとっては断じて許せないことなんだろうか?
412考える名無しさん:2011/11/01(火) 17:11:53.97 0
どの程度の変化が「革新」で、どの程度の変化が「保守するための漸進的改革」なのか、
その違いを決める基準がハッキリしない。

どういうのが変化させてもよいシステムで、
どういうのが変化させてはいけない構造なのか、
区分けをする基準がハッキリしない。
413考える名無しさん:2011/11/01(火) 18:24:52.15 0
構造を変えてはいけないといっても過去には変わってるわけだから、
時には構造を変えてもいいのでは?
絶対変えてはいけないというわけではないでしょう。
その理由次第だと思うけど。といっても、過去の構造の変化にはたぶん理由らしい理由はないだろうけど。
414考える名無しさん:2011/11/01(火) 18:33:03.85 0
TPP反対派の本音
池田 信夫
反対派の代表格である中野剛志氏が主張していることは、「TPPで輸出は増えない」ということと「安い農産物の輸入が増えてデフレになる」という2点につきます。

「デフレはよくない」とか「公共事業でデフレを止めろ」などという彼らの主張は支離滅裂で、読んでいるとめまいがしてきます。

彼らの本音をよく示しているのが、東谷暁氏の話です

彼は「外資が入ってきたら談合できなくなるからTPPに反対したほうがいい」と建設業界をけしかけているのです。

要するに、農協やゼネコンなどの既得権を保護して「古きよき日本」を守ることが彼らの目的なのです。

http://agora-web.jp/archives/1398563.html
415考える名無しさん:2011/11/01(火) 18:53:08.92 0
池田信夫
TPP亡国論
著者(中野剛志)の昔の本は読んではいけない本のリストに挙げたが、本書はそれを上回る(下回る?)駄本である。
取り上げる価値もない

新書で250ページ余りだが、繰り返しが多く中身が薄い。彼の出ているYouTubeを見れば十分である。

多国間がいやなら二国間のFTAを結べというのかと思ったら、自由貿易はよくないという話に飛躍する。
これは彼の前著への書評で批判した通り、陳腐な保護主義のレトリックに過ぎない。

著者のマクロ経済学の理解はリフレ派以下の「どマクロ」で、学生の答案なら落第である。

TPPに代わって著者が唱えるのは、バラマキ公共事業と「食料自給率」を守るための保護貿易、要するに現状維持だ。
日本の現状がそれほどすばらしいと思っているのだとすれば、つくづく幸福な人物である。
彼が経産省のキャリア(京大に出向中)でなければ、誰も相手にしないだろう。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51702893.html
416考える名無しさん:2011/11/01(火) 18:53:13.29 0
TPPの問題で言えば、損になるからやめろってことでしょ。
国民にとって損になる改革(改革とは言えないか)は辞め、得になる改革はやるということでしょう。
損得によって是非が決まる。
昔の変革は理由すらなくただ力関係で起きていたわけだけど
現代の改革は、人々の得になるという理由で行われる。
そういうことでしょう?
417考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:08:44.36 0
今でも力関係だよ。アメリカの力で、つまり外圧で「改革」は行われるんから。
賛成反対、それそれにポジショントークで乗る言論人がいるだけの話。
明治維新だって究極的には外圧に対応して起きたわけだし、日本は昔から少しも変わってない。
いわばそれが「伝統」w
418考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:13:32.78 0
>>417
なるほど。そういう見方もできるのか。
それなら昔と変わってないな。
419考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:21:27.13 0
伝統というものを絶対値(絶対的な状態)で捉えるとわけがわからなくなるね。
絶対値(絶対的な状態)は絶えず変化してるから。
絶対値ではなく、その動きを示す微分値で伝統を見ないといけないんだと思う。
絶対的な状態の変化の仕方とか変化するときの癖とか、そういうところに伝統がある。
絶対的な状態が変わらないというのはあり得ないから。
420考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:25:44.06 O
>>406
そうだ、正に社会の問題。
経済成長の続いていた時代は中卒とか何とかに関係無く努力と才覚次第でひとかどの経営者や仕事師になれた。

時代は変わり、もう昔のやり方ではどうにもならないことが判然としたいま個人も社会も変わらなきゃならんと感じる。
国も自治体も企業も個人も知恵と工夫で何かを創り出して利益を挙げて行かなければと思う。
もちろん公平公正な分配・再分配が行われて格差がなるべく無い社会でなければならん。
抽象的にしか言えないが。

あと、人を馬鹿にして差別を当然とするような思想には怒りさえ覚える。
何とか、それぞれの個人の力を最大限に活かすような社会でないと国の発展もないよ。
421考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:34:04.13 0
>>414-415
この池田センセの駄弁、ニュー速とかで朝から散々だね。
422考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:41:33.72 0
伝統なんて結果論で過去をながめて見出すフィクションだろ。
伝統は捏造だ、と言ってもいい。
423考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:42:25.89 0
結局、経済がグローバル化しちゃった以上、単純労働者はアジアの労働者と競争せざるをえないんだよね。
アップルとか典型的だけど、企画・開発・マーケティングはカリフォルニアでやるけど、部品調達は日本・韓国等世界中でやり、
組み立ては台湾の工場で行い、販売は世界中でやる。そして利益の7割をカリフォルニアのアップルが取る。
求められてるのは高度な教育を受けた企画・開発・マーケティング部門の人だけであって、残りの有象無象の労働者は安い第三国でかまわないわけだ。
先進国の負け組の人々の怨嗟の声を吸収するオナニー装置が「伝統」ってやつだろうな。

424考える名無しさん:2011/11/01(火) 19:53:49.69 0
医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相
米国政府がTPP交渉で、公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府は
「公的医療保険制度は交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、
入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法がTPP対象になる可能性も認めた。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10331

西村幸祐さんのツイートから
http://www.twitlonger.com/show/du8rso
TPP問題、長尾たかし民主党議員が告発!医療保険に関する重大な疑惑です。政府と厚労省、外務省を巻きこむスキャンダルかもしれない。
以下、長尾議員からのメッセージです。
------------------
重大な事実が分かった。
国民向けTPP資料には、「公的医療保険制度は(TPP議論の)対象になっていない」と明記していた。
我々議員にも繰り返しそのような説明がなされていた。
医療保険制度自体を交渉するTPPの「金融サービス分野」では議論の対象とはなっていないというもので、
実は別の分野である、「物品市場アクセス分野」で取り上げられる可能性を厚生労働大臣が認めたのだ。
ではこれをいつ認識したのか。
なんと、9月16日に「米国政府が公的医療保険の運用で自由化を求める声明」を、
大臣は外務省を通じて受け取っていたのだ。

受け取っていたじゃぁないかっ!!!!!!

今迄、何十時間とPTで議論してきたことは何だったんだ??
これ迄の議論は、国際協定であるが故、我々も外務省との質疑を中心に行っていた。
きっと、外務省は黙っていたのだろう。
一方の厚生労働省としては、懸念表明をしたかったが其の舞台がなかったと言い訳もしたいのだろうが、
それは許されない。国民を欺くとはこのこと。
違う器を指差しここにはありませんが、こちらに入っていますというものである。
こういうやり取りがPTや委員会で繰り返されるから信用できないのである。
また、薬価決定方法について交渉対象になる可能性について認めた。
425考える名無しさん:2011/11/01(火) 20:51:20.41 O
TPP反対論は杞憂だとはもちろん思わんけど。

しかし、今のままでは台頭を続ける中華経済圏に呑み込まれて行くだけなんじゃない?
政治的にも中国を中心とした東亜細亜共同体のようなものに組み込まれて行くだけ。
戦前からの東亜共同体論は反欧米主義を背景として亜細亜での日本の政治経済力の優位を前提とするが、そんなもの今はない。

中国覇権主義に対抗するためには、日米を中心とした環太平洋共同体を形成するしかないのじゃないか。
その中にベトナムなどアセアン諸国を吸収して行く。

厳しい国際政治の中で生きて行く上で、他の国と連携して行くことは少しもおかしいことではないよ。
426考える名無しさん:2011/11/01(火) 22:22:25.77 0
そんな厳しい国際政治の中で高校中退してニートになっちまった俺はどうすればいいのよ。
どう生きていけばいいってのよ?
427考える名無しさん:2011/11/01(火) 22:44:08.08 0
>>416
損にはならないでしょう。ただ利益が少ないし、
それと引き換えに社会が不安定化するのと農業で言えば
自給率が下がって食糧安全保障上問題があるんじゃね?
428考える名無しさん:2011/11/01(火) 22:55:49.18 0
今までのアメリカのやり方を見てきて日本の側からここが間違ってたんじゃないですかとか
これからこうした方がいいんじゃないですかという提案なり進言なりが無ければアメリカとしても
いつまで経っても自分らの根本的な間違いに気付かないというのはあるでしょうな。
自由が至上の価値なら当然規制は無い方がいいだろうとなる。
違いますよって言ってあげられるのは日本ぐらいじゃないのかな。
自国の雇用を守りたいならまず規制を強める、守りを固めるのが先じゃないですか。
他国を開いて雇用を生み出すと言う発想自体が卑しいんですよと言ってあげないとわかんないんですよ。
429考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:01:19.95 0
自由に溺れ、甘やかされ、不甲斐ない若者ばかりの今の日本に
アメリカに向かって、そんなこと言える資格があるのかと不安になってしまう。
430考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:11:34.59 O
けど、このままじゃ農業は衰退して行くばかりだぜ。

ま、TPPに賛成反対は別として若年層が参入して行けるような再生策考えなきゃならんのじゃねーの。
そうでなきゃ自給率も上げられんよ。

兎も角今のままで現状維持で良いというだけならじゃジリ貧だぜ。

431考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:22:24.91 O
雇用が増えるなら外資の進出を拒む必要もないね。

規制緩和したから不景気になり雇用が減り仕事が無くなって来たのかと言えばそうでもなさそうだ。
経済のグローバル化とIT化の結果ではないのか。

432考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:22:33.89 0
>>430
そうそこだよな。
将来的に農業・漁業は壊滅的になることは目に見えている。
しかしTPP反対派の大勢はその問題点に言及したり、対策を提示することはほとんどない。
せいぜい中央はもっと金よこせって主張くらい。

現時点では奇妙なナショナリズムでもって反対勢力を煽ってばかり。
433考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:34:26.19 0
君たち、すこしは立ち止まって自分の頭で考えるとかしないわけ?
434考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:38:22.62 0
ゆとり教育を受けた今の若い奴らには無理だ。
だからこそ今、徴兵制が必要とされている。
435考える名無しさん:2011/11/01(火) 23:39:05.19 O
>奇妙なナショナリズム

そう思う。
古い左右のナショナリズムの将来に向けての構想力のなさが露呈している。

今までの成功した時代を懐かしむ気分は分かるけどね。
しかし、新しい情況に立ち向かって国の進路切り開いて行かないとどうにもならんと思うんだけどね。

436考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:06:33.86 0
>>431
でもあれだけグローバル化して勝ってると言われてる韓国はずっと実質賃金下がり続けてるけどね。
グローバルの競争で勝とうとすると技術革新だけでは勝てないからどうしても賃金を抑えようとするよね。
しかも株主にも外資が多いから結構外にお金が出ちゃうよ。
437考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:37:24.10 0
韓国って日本以上に非正規が多い超格差社会だぞ。
大学進学率が80%だから進学できないと粗大ごみだろうな。
超学歴社会なのはつとに知られているが、グローバルに活躍するために英語が必須で、できない人はサムスンなどには就職できない。
国際的優良企業に就職できるかどうかで中流の生活が送れるかどかが決まるのは日本も同じかな。
438考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:40:06.00 0
>>432
TPP反対派の大衆迎合が気になるところではあるね。
439考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:43:30.04 0
小沢さんなどは単純にTPPに反対しているのではなくて、
破綻している今の日本の農業を強くすることまで考えている。
そこが単純な西部とは違って小沢さんの偉いところ。
440考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:44:51.60 0
大衆っていっても反対の声が大きいのはネットで、主要メディアは推進だし普通に参加することになると思うよ
それ以降はみんな忘れそう
441考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:49:05.54 0
ぶっちゃけ普通に働いてる人にはあんまり関係ないしって所だよ
442考える名無しさん:2011/11/02(水) 01:20:39.97 0
まあ忘れたころに国会決議になって中身見て驚愕なんてこともあり得るけどw
443考える名無しさん:2011/11/02(水) 01:51:35.17 0
関係ないかねえ?
医療分野、保険分野、法律サービス、労働規制、そして食の分野。
ありとあらゆる所に関係あるのだが。
444考える名無しさん:2011/11/02(水) 02:05:02.51 0
・自動車に乗っても事故が起きる
・原発を使っても事故が起きる

以上の二つが同等のメリットとデメリットを持っていると
藤井聡は第39号の「表現者」に寄稿した。

「発言者」以来、10年近く毎号に目を通しているが
これほど結論ありきのために
危機の大小を混同した言説はなかった。

これを通す「表現者」編集部には
今後多くは望めまい。

西部邁が遺した大切な何かを守ろうとするならば
西部邁に筆を折らせることも必要だろう。

445考える名無しさん:2011/11/02(水) 08:16:08.71 0
>>436
もともと1970年代から世界はグローバル化してるんだよ。
日本はそのグローバル化で勝っていた側だから、気にもとめなかっただけで。
446考える名無しさん:2011/11/02(水) 14:50:55.09 0
>>445
まったくその通りです。

このスレで小学校レベルの経済の基本を書くのは恐縮ですが書きます。
日本の基幹産業は、繊維から鉄鋼、造船に移り、そして自動車に移りました。
産業構造の大きな変革があったわけです。
競争力のある産業へと構造改革が起こり、そこで新たな雇用が産まれ、
グローバルな世界で勝ってきました。
世界的な観点で圧倒的に勝てる産業へと日本が構造改革することが必要だったのですが、
それがなされずにいつまでもアジア諸国と競合する産業に固執するから、
なかなか競争に勝てなくなり日本の労働賃金が安くなり失業が増えるのです。
447考える名無しさん:2011/11/02(水) 15:38:57.09 0
日本は要するにコピー商品を作ってグローバル化に勝ってきただけで、70年代はドル円が260円とかだったので、今の中国と変わらない。
キャッチアップされる立場になった時、先端技術をさらに先鋭化させたり、新技術を開発する必要があったのだが、全くうまく行ってないからね。
アメリカの家電小売店でも並んで競争力があるのはテレビも冷蔵庫ももはやソニーじゃなくてサムスンやハイアールだからね。
448考える名無しさん:2011/11/02(水) 16:23:47.60 0
>>425
誰も言わないが、中国はバブルが崩壊するのは周知のこと。
アメリカも2050年までに国自体が消滅するかもしれない。
結局日本とインドが残るんだよ。頭のいい国が残るわけだ。
今TPPなんか参加したら渦巻きに飲み込まれてしまう。
449考える名無しさん:2011/11/02(水) 16:28:20.17 0
かつて成功したパターンに嵌って、既得権益を守るだけで必要な構造改革をしてこなかったから
国際間の競争に負けていつまでも景気が低迷して、日本の経済力が落ちてるのに
それを何故か「日本型雇用を破壊して滅茶苦茶な構造改革をしたから」ってことにしてる
保守派が多いんだよね。
450考える名無しさん:2011/11/02(水) 16:31:29.39 0
極端な少子高齢化社会の大借金大国がどうやって生き残るんだろうね。
「頭のいい」ジイさんバアさんばかりの国家が。
451考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:05:43.98 0
>>449
韓国企業が強いのは、ウォンが暴落して二分の一になったからだよ。しかも寡占。
円高の日本が勝てるわけない。
452考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:13:36.54 0
自動車のような加工組立産業は、労働集約型産業で人件費の安さで勝負しようとしますから、
アジア諸国との競争においてなかなか辛いものがあります。
貿易摩擦を解消するために日本の工場を海外に移さざるをえません。
構造改革を拒否してこのような労働集約型産業にいつまでもしがみついていては、
日本の失業率が高まり労働賃金が安くなっていくのは当然の流れなのです。
ですから日本は労働集約型産業ではなく知識集約型産業へと重心を移して
高い労働賃金と新たな雇用を生み出す必要があるのです。
グローバル化を拒否しているだけでは、失業問題や労働賃金の低下は解決しないのです。
グローバル化を拒否し続ければ日本経済は安定するというナショナリストのインテリの意見には首を傾げざるをえません。
453考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:40:49.56 0
グローバル化を拒否とかわけわからん理屈だからね。
主張してる本人も何を言いたいのかわかってないだろう。
各国が保護主義化すればよいって主張に聞こえる人すらいるんだが、正気とは思えない。
いずれにしろ、無理な主張ではある。この部分は、こうあるべきという社会の理想を実現するための
材料として、豊かさというものがあるなら、無理な主張になってしまう。
貧しくても、良い社会というものはあるという主張であればよくわかるんだが。
454考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:44:03.22 0
>>451
誰も韓国企業の話も円高の話もなんてしませんが。
455考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:49:21.40 0
>貧しくても、良い社会というものはあるという主張であればよくわかるんだが。
そう。
例えばブータンのように国民の幸福度が高い国を目指すというのなら、まだ分かる。
(ブータンが本当に良い国かどうかは別にして)

しかし日本が国際社会で将来的にそれなりに重要な地位を占めたいというのなら
構造改革もグローバル化も試行錯誤しながらも受け入れていくしかないだろうね。
456考える名無しさん:2011/11/02(水) 17:53:10.24 0
グローバル化を受け入れるというより、グローバル化で負けることを受け入れるということかもね。
なかなか厳しいことだけど。
今までグローバル経済で勝つことしか経験してないから。
457考える名無しさん:2011/11/02(水) 18:16:24.95 0
グローバル化で負けるなら拒否すればいいだけだと思うけど。
458考える名無しさん:2011/11/02(水) 18:20:49.37 0
選択する権利はないよ。
従うだけですよ。
459考える名無しさん:2011/11/02(水) 18:26:08.96 0
権利が無いなんてことはないよ。従うという選択をしたと見做されるのです。
選択をする義務があると言った方が正確でしょうな。
460考える名無しさん:2011/11/02(水) 18:33:10.49 0
日本人はすぐにいじける癖があってどうせ俺なんてイジイジ的なメンタルになるんですな。
で、譲歩に譲歩を重ねて最後にキレる。これいい加減やめた方がいいですよ。
461考える名無しさん:2011/11/02(水) 18:48:58.53 0
グローバル化を選ぶか鎖国を選ぶかの二者択一だと思い込むのもやめた方がいいですよ。
確かに日本は鎖国していた過去があるけれども全く世界と絶交していたわけでもなく
それで困っていたというわけでもない。黒船でやむなく開国したけれどもその後ずいぶん
苦労もしたんですよ。治外法権と関税自主権放棄ですよ。相手からしたらそれはおいしい
既得権でしかないわけです。一度貰ったものを手放す相手の気持ちも考えてあげないといけません。
軽々しく大事なものを渡すもんじゃないという教訓ですな。
462考える名無しさん:2011/11/02(水) 19:19:25.74 0
463考える名無しさん:2011/11/02(水) 19:29:03.59 0
アンチグローバリズムが保護主義になっちゃったら勝ち目はないよ。
それは禁じ手だから。
昔はアメリカが推進するグローバリズムが悪くて、世界が協調できる別のグローバル化が
存在するっていう理屈もあったような気がしたが。単にアメリカに責任を押しつけてるだけの感もあるけど。
まあ、何でもアンチ、アンチになってしまうのは、今の状態から動きたくないっていう人々の願望が強いんだろうな。
今の状態を維持したい、できれば昔のさらに良い状態に戻りたいという人々の願望が強くて
今はかなりつらい状況ではあるね。
464考える名無しさん:2011/11/02(水) 19:57:34.95 O
>>448
そんな希望的観測というか仮定を元に戦略は立てられんな。
当分、中国大国化の芻勢と米国が大国であり続けることは間違いないよ。

人口の絶対数から考えれば頭良い人多いのは中国、次いでインドだよ。
人口10倍なら頭良い人も10倍いる。
日本一国でどうにかなるなんて、大日本帝国時代の幻想だな。
465考える名無しさん:2011/11/02(水) 20:13:08.11 O
グローバル化を拒否して日本やって行けるのか。

バブルまでの日本の成功は自由貿易体制の恩恵だろ。
発展途上国が力付けてくれば、優位性が失われて来るのは必然じゃないのか。
優位性が失われて来たからと言って今さらグローバル化の流れを拒否するなんて虫が良くはないか。

グローバル化を受け入れるかどうかではなく、それに立ち向かって行くしかないと思う。
466考える名無しさん:2011/11/02(水) 20:17:29.74 0
デフレ(ex.世界恐慌、平成不況、現在)
・原因:需要<供給
・デフレを解消するための政策
 積極財政(公共投資、投資減税〈法人税減税を除く〉、公的雇用の拡大、大きな政府)
 金融緩和
 雇用の確保(企業の合併統合、ワーク・ライフ・バランス、社会的規制の強化、労働者保護)
 社会の安定の重視
 貿易管理(保護主義も可)
・事例:高橋財政、ニューディール政策、小渕政権・麻生政権時の財政出動)
467考える名無しさん:2011/11/02(水) 20:34:52.46 0
>>465
言い換えれば力が付いてきたからって今さらグローバル化の流れに乗るなんて虫が良すぎる。
今までさんざんグローバル化を拒否しといて今さら何だこの野郎、みたいな話ですな。
468考える名無しさん:2011/11/02(水) 20:52:56.19 0
どこの国の人も知能指数は似たようなもの。
教育環境が整ってくれば日本に追いつき追い越す国が増えてくる。
相対的に日本の地位は落ちて苦しくなってくる運命。
運命は避けられない。
469考える名無しさん:2011/11/02(水) 20:55:20.76 0
でも失敗や没落から日本が色々学んでいけば、また日は昇ると思うよ。
100年くらいかかるかもしれないけど。
470考える名無しさん:2011/11/02(水) 21:05:14.36 0
林復斎と岩瀬忠震みたいな人がいればいいけどね
471考える名無しさん:2011/11/02(水) 21:40:17.33 0
中野剛志の言い回しとか言論スタイルは
ほとんど西部流の改変で
似てるところ多いけど、
西部は実際的に中野ほど、世論を輿論に変えなかったよね。
中野のニコ動での再生数なんかすげえわと思う。

472考える名無しさん:2011/11/02(水) 21:42:15.12 0
>>471
いや、朝生で相当影響与えたよ。
中野が発言者塾行ったのもそういうことだろう。
473考える名無しさん:2011/11/02(水) 22:07:49.24 0
だがよグローバリズムで庶民が職を失い、未来が見えなくなっちまったら
どう庶民の苦しみに思想家は答えてくれるのよ?
474考える名無しさん:2011/11/02(水) 22:16:49.33 O
>>467
どこの国のことを揶揄してんのか知らねーけど、よそがどうのじゃなくて日本がどうしていくかの問題だよ。

日本も最初はグローバル化は拒否してたんだよ。
そしてその後流れに乗って成功を収めた。
しかし一旦乗ってしまった以上今更流れに逆らえば転覆するだけ。
475考える名無しさん:2011/11/02(水) 22:38:54.65 0
>>451
円高だとかのせいにするというのはどうなの?事なかれ的なマスコミにでてる経済通の誰もが言っている一般論だけど、その主張は何も生まないだろ。
俺たちのせいじゃないってか?まさにそこに問題がある。日本の体質というか、文化だな.>>460がいう、日本人はイジイジする人が多いようだってのも、そこに関係する。
イジイジするように幼少時代から社会のなかで調教されてるんだよ。その時その時で強い立場から弱い立場へ調教が行われている。
これは「一般人や専門家の」意識レベルの問題。

だが、経営者の意識レベルはさすがにイジイジはない。でも韓国企業の方が強いのはなぜか?
単に韓国企業ががんばっているからにすぎない。基本はここ。
なんでもある規模になればさすがに伸び悩む。
一方、発展途上の新興国はその名の通り、まさに発展しているのであって、モチベーションも進化の流れも次元がちがう。まさにノッているというやつ。
もともと弱者で上がいる立場だったのだから、リスクを常にかかえても挑戦心でハイリスクハイリターンを維持している。
西欧だろうが日本だろうが、ミクロでみれば得意分野で台頭して好調にみえる経営者はいるだろう?彼らはまさにそういう立場からでてきているわけ。
このくらい、わかるだろう?少しは立ち止まって落ち着いて自分の頭で考えれってのはこういうことだよ。
476考える名無しさん:2011/11/02(水) 22:41:12.08 0
TPPについては、休日の宿題にしておくから、こんにゃく頭にのせておちついて再考してみなはれ。
477考える名無しさん:2011/11/02(水) 22:55:58.65 0
TPPをナショナリズムや国粋主義ぬきで長期的に国益に叶うか否かで論じるべきだわな
478考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:10:00.06 0
>>474
流れが好きですなあ。そんな激流には乗らない方がいいですよ。
グローバリズムには逆らいませんという宣言でもしていれば別だが、そんな流れに乗った覚えは
ありませんしたとえ乗っていたとしても降ろしてもらうべきでしょう。
流れに乗ってどこへ行くつもりか知りませんが気を付けた方がいいですよ。
479考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:15:26.92 0
グローバル化って言うけどアメリカだけでしょ、相手は。
あんな香具師の言うことは聞かなきゃいいんだ、ってだけ。
あいつらの言いなりになる前に同じ土壌に乗らないようにすれば
それだけでかなり日本は楽になれる。
アメリカのせいで年金も保険も壊滅させたくないだろ。
480考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:54:52.01 0
>>471
俺はその中野剛史を西部邁ゼミナールで知ったから影響あるよ。
481考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:57:27.42 0

剛史×
剛志○
482考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:01:37.81 0
そこが知りたい!「激論!TPP」

チャンネル:NHK総合
放送日: 2011年11月3日(木)
放送時間:午前10:05〜午前11:54
483考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:10:05.19 0
韓国は日本の人口の半分以下で、内需のみでは生きていけない。
開国してガンガン輸出して勝ち残らなければならない。
小説家ですら翻訳を前提に書かないと食えない。
というわけで、ウォン安にも乗じて現に勝ち残っているわけだが、所詮はコピー製品の安売りだし、その代償は小さくなかった。
若年層の猛烈な失業率と日本以上の非正規率の高さ。
日本は中途半端に国内市場が大きいから、思い切って負け組を切り捨てることはできない。
韓国は切り捨てることで生き残りを図っている。
484考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:15:25.34 0
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1318526463/

TPP参加で日本と韓国をつぶせる発言
485考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:22:09.84 O
>>478
明治の開国以来、日本は世界の流れの中で闘って来たのだが。
まあ、座礁したこともあるけどね。
そこから船を修理してまた流れにこぎだしたんだが。

時代は変わるものだよ。
この10年でどれだけ変わったか。
社会も業界も仕事内容も。
未来は常にぶつかって来ているんだ。向こうから。
常に闘って行かなきゃ生きては行けないんだ。

変わらなくても闘わなくても生きて行けるなんて、そんな環境に居れる人ってどのくらいいるんだ。
486考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:28:58.01 0
要は「伝統」とか言ってたら生き残れない。
常に「革新」して時代に合わせて生きていかなければ。
たぶんだが、伝統伝統言ってる奴は(嫌な言葉だが)負け組が多いと思う。
時代の波に乗れない人たちが何か確かなものにしがみつきたがっている。
それか既得権益を脅かされそうになってるやつ。

487考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:33:28.22 0
何でこのスレにいんの?
488考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:35:44.82 0
自由だから
489考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:38:08.00 0
西部さんって色んなやつを引き寄せちゃう
萌えるわ〜
490考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:40:39.72 0
悔しいね?w
491考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:42:43.65 0
ところで奥さんは元気なの?
前に危なそうだったけど
492考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:43:08.42 0
問題はTPP反対か賛成かではなく、どのような日本を作っていくかだろう。
日本の農業をどうするか、どういう医療制度にするか、どのような日本を作るか。
西部はそういった代替案を自ら打ち出すべきときが来ている。
あいかわらずの野党根性で政府の悪口を言っていれば伝統様が何とかしてくれる方式で、
ではどうするか具体案が全く無いのだから西部には呆れる。
493考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:55:06.40 0
「日本式経営」とかも全然伝統でもなんでもないしね。
戦前はバンバン首切って労働争議が起きまくってたんだから。
何か自分の記憶にあるノスタルジーを伝統と思い込む人がいるが、たいていは後から捏造されたフィクションにすぎない。
成功体験を伝統だと思い込んでいて、捨てられないんじゃないのか?
494考える名無しさん:2011/11/03(木) 00:58:04.33 0
最近読んでないけど、西部邁のいう伝統ってそういうもんだったっけ?
495考える名無しさん:2011/11/03(木) 01:09:58.96 0
幕末の歴史は薩長が都合良いように書き換えてるって言うしね
496考える名無しさん:2011/11/03(木) 07:15:22.82 0
日本式経営は今でも可能だよ。
条件は、すべての人が年収400万で我慢すること。
1970年代末ぐらいまでは、この条件が擬似的に満たされていた。
一流商社の社員も中小企業の社員もあまり年収がかわらず
しかも、低かった。1970年代前半ぐらいだと三菱商事の社員でも年収は400万行ってなかった。
まさに、擬似的な社会主義だね。日本が成功した社会主義国と言われたゆえん。

1980年代に入ると、商社を初めとする一流企業の給与はぐんぐん上昇し
あっという間に、1000万を超えた。こうなると、擬似的な社会主義国とはいえない。
完全な資本主義国であり、この高い給与を維持するためにリストラや非正規の活用が不可避になるのは
ある意味当然だろう。日本式経営とは、擬似的な社会主義であり、人々にその覚悟があるなら
今でも実現できるよ。
497考える名無しさん:2011/11/03(木) 08:54:01.70 0
保守の学者や評論家による「原子力発電所の災害評価」にはどこか納得が行かない。
小出裕章のこの反論に彼らはどう答えるのだろうか。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No97/koide_doc.pdf 
PDFファイル
498考える名無しさん:2011/11/03(木) 09:57:29.27 0
保守派のほとんどは左翼が反原発で活気づいてるから、原発支持ってのがほとんどでしょ。
大槻義彦みたいな左翼でも原発支持はいるのにね。
499考える名無しさん:2011/11/03(木) 10:35:28.68 O
経済力重視の観点からの原発支持は左とか右とかに関係ないと思う。

ただ原発は必要と考えるからこそ安全性確保は絶対条件との前提から、従来の原子力政策や電力会社を中心とした所謂「原子力ムラ」に対する批判は有り得る。
というか、今後も原発は必要と真剣に考えているのなら、今までの体制の問題点に対する厳しい批判が出て来ない方がおかしい。

そういう厳しい批判無しに原発支持なんて、ただの古い権益擁護としか思われないな。
500考える名無しさん:2011/11/03(木) 11:01:50.30 0
500
501考える名無しさん:2011/11/03(木) 13:16:58.38 0
原発反対、エコロジーとかいうと革新派と思われがちだけど、郷土の自然や農村を守りましょうという形で、保守的心情にも結びつきやすいと思うけどね。
逆に原発推進、科学技術信仰、経済優先主義のほうがある種の意味では左翼的ですらある。
吉本隆明的な左翼の素朴な科学技術信仰ね。
文明は後退しない、常に前に進む、科学も後退しない、よって原発廃棄は文明に対する反動だ、というような形で。
502考える名無しさん:2011/11/03(木) 13:25:45.04 0
吉本と立花隆の素朴な科学技術信仰には今回ばかりは驚かされた。
503考える名無しさん:2011/11/03(木) 13:28:03.65 0
吉本は年来の主張だろ。立花は知らないけど科学技術信仰的な原発擁護の論陣を張ってるの?
504考える名無しさん:2011/11/03(木) 13:45:52.53 0
>>503
立花の素朴な科学技術信奉は吉本以上に素朴。
「現在の原発の科学技術を使ってれば今回みたいな事故にならなかった。昔のだから事故になった。
だから科学技術改良していけばいいだけ。今から原発廃止するのは馬鹿だ。」みたいな感じ。
505考える名無しさん:2011/11/03(木) 15:34:58.79 0
>>496
釣りだと思うがまちがっとる。
今の日本の平均県民所得は290万程度。リーマンの所得だけ計算した平均所得が400万ちょいなのだから、国民の所得の中央値は290万より低いとみて間違いない。
>条件は、すべての人が年収400万で我慢すること。
現状が200万程度なのにすべての人の年収を400万レベルにするなんて、大事業だよw
506考える名無しさん:2011/11/03(木) 15:39:12.55 0
30歳で500万貰ってるのはいい方なんだね
507考える名無しさん:2011/11/03(木) 15:42:56.97 0
>>506
じぶんより上が多いと思い込むのは日本人のサガ。そうとういい方だと思われ。転職は慎重に。
508考える名無しさん:2011/11/03(木) 15:45:49.36 0
>>505
平均県民ってどこの田舎県民だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
509考える名無しさん:2011/11/03(木) 15:51:32.41 0
原発推進派には、科学技術によって核分裂の連鎖反応を暴走させずに制御できる
という近代合理主義的で左翼的な科学技術信仰とヒューマニズムの思想が根底にある。
真正の保守ならばそれを批判しなければならない。
510考える名無しさん:2011/11/03(木) 16:20:08.71 0
中野さんも素人丸出しのインチキ確率論をこねくりまわしてないで、
原発で事故が起きたら腹を切って責任を取る、と保守らしく覚悟の弁を述べれば
保守思想的に一貫しているのにね。
511考える名無しさん:2011/11/03(木) 16:21:34.31 0
歯医者さんでも平均年収500万台らしいからね。300万以下が2割もいるらしい。
私学なら1200万とか学費がかかるのに。
大人しくリーマンでもやってるほうがいいレベル。
512考える名無しさん:2011/11/03(木) 16:45:46.41 O
>>509
そんじゃ、真正の保守ならば真っ先に原発推進で今までの原発行政に反省のない保守を批判してくれ。

そして左翼の中に近代合理主義批判の流れがあることを理解した方がいい。
513考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:00:17.99 0
平均400万と、すべての人の給与が400万ではまったく意味が違うぞ。
平均はあくまで、1000万もいれば200万もいる中での400万であり、
すべての人が400万というのとはまったく違う。
514考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:10:03.84 0
>>513
なにを浮いたレスしてんだか
そんな話してないだろ
それとも自分にいいきかせてるレスか
515考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:16:47.30 0
つまりイデアがあれば給与が400万でも1000万でもまったく同じということだ。
516考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:17:53.71 0
今の平均給与は460万ぐらいだろ。
中央値とか何の意味があるんだよ。平均に合わせれば、良いでしょ。
要点は、1970年代前半の状況、つまり中小企業も大企業も給与の格差がそれほどない
という状況を再現すればいいってことだよ。給与額自体を言いたいわけじゃない。
517考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:20:46.34 0
TPP参加の是非を問う前に核による自主防衛の是非を議論すべきなんだよ
外交と安全保障をアメリカに依存した状態で経済だけ自主独立出来るなんてお花畑
ここまで政府がゴリ押しすんのはアメリカに脅されて選択肢がなくなってるからだろ
反対派はTPPに巻き込まれないためには自主防衛しかないことを理解すべきだ
歴史的文化的非関税障壁こそ国家の本質なんだからな
TPPを受け入れることは日本を日本でなくすること
日本を日本のままにしとくためには日本独自で防衛力を高めなければならない
アメリカとの交渉では日米安保なんて何の意味もないことは子供でも解ることだ
518考える名無しさん:2011/11/03(木) 18:21:37.07 0
>>517
すまん、誤爆
519考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:00:08.27 0
N速+に書き込もうとしたんだろう?哀れなり。
520考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:09:27.01 0
>>516
1970年代前半の大企業の平均年収はググッてもなかなかでてこないけど、
仮にあんたが言ってることが事実だとしたら、単に大企業の労働分配率が低かっただけだろ。
大企業従事者が搾取されてたんだよ。
格差解消のために大企業の利益を無関係の中小企業に回せるわけないじゃん。それじゃアンタ特別背任罪でしょうが。
それにいま、就業人口の3分の1は年収200万以下のワープアだぞ。
平均に合わせることの意味のなさ、わかるか?

521考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:18:39.29 0
>>520
そうじゃないよ。昔は、大企業の正社員といっても今ほどの価値はなかったんだよ。
給与はそれほど高くなかったからね。中小だろうと大企業だろうと待遇に大きな違いはなかった。
労働分配率を言うなら、大企業と下請け企業の分配率が今ほど前者に傾いてなかったとも言えるでしょ。
522考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:27:10.20 0
普通の戦後経済史では労働者の格差は大企業と中小企業の格差で、
人手不足になったバブル期に中小企業の待遇が改善されて縮小したというのが通説だが。
523考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:29:49.99 0
>>522
それは、70年代後半から80年代に開いた格差がバブル期の人手不足で一時的に改善された
ってことだよ。だから、バブル期にも一億総中流のイメージは強くある。
バブル期は、全企業の給与が高い中での横並びだから、かなり無理をした状況なんだけどね。
524考える名無しさん:2011/11/03(木) 19:45:11.26 0
で、誰か庶民の生活を良くしてくれる案を出してくれてるっての?
もし出しもしないであーだこーだ議論したってしょうがねえじゃねえか。
525考える名無しさん:2011/11/03(木) 20:03:07.67 0
庶民の生活を良くする案なんて意味無いだろ。
自分の年収を上げる案を自分で考えるほかないだろ。
526考える名無しさん:2011/11/03(木) 21:47:27.14 0
人間の幸福感なんて相対的なものだからね。
みんなが給与200万なら、それはそれで幸福にやっていける。
それが当たり前になれば、その収入で普通の生活ができるシステムになるし
配偶者を見つけることもそれが当たり前なんだから可能になる。
引け目を感じることもないしね。
今のように家族を持つには500万の年収が期待される状況では200万ではまともな人生を送れないけど
みんなが200万なら普通に生活できてしまう。昭和中期の日本はそんな感じだった。

現状の日本の経済力ではバブルのときの一億総中流は無理だけど、
昭和中期の日本の一億総中流は可能だと思うよ。
527考える名無しさん:2011/11/03(木) 21:49:28.63 0
森永卓郎先生の言うように金持ちから高い税金を取れば解決。
528考える名無しさん:2011/11/03(木) 22:04:55.27 0
いっそ共産主義社会になりゃいいじゃねえか。
529考える名無しさん:2011/11/03(木) 22:10:49.58 0
一回全世界の紙幣のお金をリセットしてみたらと割りとマジレス
530考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:11:40.10 0
年収200万じゃ子供が大学に行けないじゃないか。
高等教育を受ける機会が全くなくてどうして総中流なんだ。
今は奨学金を返済できる職につけるかどうか怪しくて安易に借りられないレベルの恐慌時代だぞ。
俺は民主党の言ってた高校授業費無償化には賛成なんだ。
どこの世界に高校の授業料を取る国があるんだ?
フランスみたいに大学まで無償にすべきだ。
アメリカの私大は学費が年間400万だ。ハーバードにはボンボンばかりだ。

531考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:26:00.91 0
>>530
ソースは?数字でお願いね。
出せなければお前の妄想ということになるが。。。
532考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:33:34.15 0
何のソースだ?常識だけを書いているので全然わからん。
533考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:46:10.59 0
534考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:56:12.84 0
>>年収200万じゃ子供が大学に行けないじゃないか。
>>どこの世界に高校の授業料を取る国があるんだ?
>>アメリカの私大は学費が年間400万だ。
>>ハーバードにはボンボンばかりだ。
の具体的なソース。
高校無償化は、私も賛成だけど。根拠としているものは、確かなものなのか?という質問。
533ありがとう。大学は、もっと開かれるべきだよね。年齢的にも金銭的にも。日本の旧帝の
システムからいってそれは難しいかもしれないけど。
535考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:58:06.92 0
俺みたいな高校中退したニートから見れば、いまさら高校や大学無償化しても
何の意味もないよ。
536考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:59:06.89 0
最近、日本人の学生は留学が減って内向きだ、韓国に負けているとか言う奴がいるが、冗談言うなって。
今、ハーバードに日本人留学生が灘高出身の一人か二人いるらしいが学費年間450万と生活費を何年にも渡って払える世帯が日本に一体幾つあるんだ?
外国人は米国人なら取れる奨学金も取れないからな。
日本が不景気だから留学が減ってるだけだろう。
537考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:15:57.08 0
逆に景気が良かった時の海外留学の人数っそんなに多かったのだろうか。
そもそも、留学って言うと欧米の国ってイメージあるけど、別にアジアでもいいはずだよね。
例えば北京大学とかさ。団塊の世代なんかでは、全く無かったけど、最近はそっち方面に行ってる学生も少しはいるのかな。
538考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:31:57.83 0
語学留学くらいならガンガン行ってたような。ドル円もちょうど今くらいで、しかも今と違って好況だったからな。
卒業してもいくらでも仕事がある時代は奨学金を借りないと損という感じもあった。
就職活動用に借りる奴までいたし、借りてもすぐに給料で回収できたしね。
大東亜帝国でもバンバン大手に入れていた時代だから。
539考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:48:03.68 0
語学留学くらいなら、今でも居るでしょ。短期とかなら、今の方が姉妹校提携とか増えてるし絶対多い気がする。
ただ、語学留学の為にハーバードや北京大学は、絶対行かない。海外留学は、個人じゃなくて国単位で考えると
その国の有名大学に行って将来のその国のリーダー達と、交流するとこで将来の日本の外交や発展に役立てる為って
話を聞いたことがある。ただ、今の日本でお金があったら海外の有名大学に留学するかと言うと違うと思う。
540考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:51:32.98 0
だから高校中たしたニートの俺はどこの国の大学に留学すればいいってのよ?
教えてくれよ。
541考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:53:10.47 0
しつこいよパラノイア
542考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:58:46.51 0
言っちゃ悪いが、出来の悪い人間は、海外は求めてないよ。
だから、国内では、勉強したい人なら誰であっても、いつであってもその門は開かれるべき。
日本の25歳以上の大学生って先進国では際立って少ない。こ制度と国民意識の問題
かもしれないけど。これは、変えるべき。
543考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:01:55.17 0
>>539
孫正義みたいな実家が金持ちの在日チョンとかは留学したがる。
今正式に有名大に留学してるのは官費で行くキャリアか会社派遣のエリートサラリーマンくらいだろ。
民間は不景気で今は少なくなってるから、キャリアばかりが目立つんじゃないかね。
官費で海外有名大の学位が取れるのがキャリアの最大のメリットだからね。
辞めても私大教員や外資などに楽々転職できる。
544考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:10:55.22 0
>>542
25歳っていやいい大人だけど、生活費や学費はどこで調達するの?
しかも卒業しても企業社会は受け入れてくれない。
日本は新卒一括採用主義で、一度道を外れたらまともな場所に戻れない。
だから、海外青年協力隊も女が多いらしい。
帰国しても海外で遊んできたとしか思われず、再就職先がないから。
究極的には、日本では「上司が部下より年上」という不文律があるのが原因だな。
それはキミらが大好きな日本的な「伝統」的儒教精神じゃないの?
日本人は米国人みたいに10歳上の部下など使いにくいから嫌うし、被用者の方も10歳下の上司に使われることは好まない。
545考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:11:29.06 0
何?パラノイアって?
高校中退して外国の大学に行きたがる人のこと?
546考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:18:07.60 0
>>544
だから変えるべきだと書いたんだけど。
上で書かれた、高校大学の学費が、無償化または大幅に保証が効く様になれば
そもそも「生活費や学費はどこで調達するの?」なんて発想なんて持たない。
学びたい時に勉強していきたい学校に入れる様にすべきなんじゃないかなって事。
547考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:25:57.73 0
>>546
それじゃ、日本の幼長の序を重んじる「伝統」が廃れるじゃないか?w
変えるべきと誰かがいえば変えれるのが人為的「制度」で、変えたくても変えようがないのが自生的な「伝統」と定義できるかも知れない。
いくら新卒一括採用をやめようと政府が言っても従う大企業は無い。
548考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:31:49.39 0
>>547
私が言いたいのは、日本に識字率の高さに大きく影響した「寺子屋」の制度。つまり、学びたい人は、
だれであっても教えると言う精神を高校大学でも引き継ぐべきなのではないか。また、年功の序と言うのならば
孔子の開いた塾の様に干し肉さえ持ってくれば身分に関係なく教えると言う良き全統が今廃れているのでは?
と思うわけよ。
549考える名無しさん:2011/11/04(金) 01:48:05.78 0
テレビで中国の高校生のことを取材してた。
彼らは寮生活で携帯電話禁止。朝から夜22時まで学校で勉強してたよ。
高校生なのに日本語と英語でも日常会話ができる。
日本の高校生より優秀かも。
550考える名無しさん:2011/11/04(金) 02:31:31.94 0
大学入学試験に年齢制限はないから今の日本でも再入学も社会人入試の大学院進学も自由じゃないか。
ただ、社会でその学位が評価されないで、職やお金に繋がらないだけ。
逆に言えば金のためでなく純粋に知的好奇心で入学する学生を大学は拒否していない。
早稲田に再入学した東国原とかは、彼個人への好みは別として、再勉強して政治に打って出たんだから社会的に意味はあったわけだ。
551考える名無しさん:2011/11/04(金) 02:52:00.46 0
前京大で62歳の経済学部の学生見たけど、見習いたいね。
年齢制限はないと言っても上限が無いだけで、下限は一応ある。
飛び級留年が日本で少ないって(当然いないわけじゃない)いうのはこの年齢制限があるよね。
それに所謂エリートと庶民は、分けて考える必要があると思う。エリートは、有名大学や
海外留学をしてどんどん上に行ってもらいたい。世間もエリートは金はいくらでももらっても結構、
くらいの気位が必要。そのかわり、最低でも院くらい出てもらわなきゃ困るけどね。単に有名大学でた
からと言って、官僚や政治家になるというのはおかしい。だから、日本は、世界で低学歴と言われる。
逆に庶民は、もっと気軽に、学を楽しむって言うと変だけど、もっと身近になるべきだと思う。上に書いた
62歳の京学生や東国原みたいに大学を趣味みたいなものとするのか政治などの社会貢献の足がかりに
するのかは、人それぞれだけど、こういうのが特別ではなくなるようになって欲しいね。
552考える名無しさん:2011/11/04(金) 03:59:43.89 0
放送大学とかNHK語学講座とか今の日本では独学で学ぼうと思えばいくらでも学べるよ。
社会人入試の大学とか大学院とか通信課程の大学・大学院もある。
学位を金に換えようなどという嫌らしい目的さえ捨てれば一生学び続けられる環境は既にある。
553考える名無しさん:2011/11/04(金) 05:46:15.99 0
>>536
三菱商事元社長は成蹊学園からハーバードに進んだ。
与謝野馨元大臣は麻布学園からオックスフォードに決まっていたが、
急展開して東大に進んだとか。
そういう時代もあったんだな。
554考える名無しさん:2011/11/05(土) 00:24:01.30 0
留学減ってんのは金の問題だけじゃないだろう
金だけいえば、それこそ100人に1人だか10人に一人は資産が1億の国なんだから、不可能じゃない。
親が我が子を管理(保護)のほとんどできないような外国へやらないようにしむけているだけ。
子供がかわいいし、万一わけわからん事件に巻き込まれて死なれでもしたら老後の面倒を見てもらえない。
親なんて高所得だろうが学歴あろうがいい家だろうが、相当わがままだよ。特に団塊近辺はね。
555考える名無しさん:2011/11/05(土) 00:58:41.94 0
車はあくまでも快適にくらす道具
556考える名無しさん:2011/11/05(土) 03:01:44.43 0
10人に1人も1億以上がいるわけねーだろw
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/10/1903254.html
一人っ子が増えて子供を家の外に出したくないってのは多少あるかも知れないけど。
それに不景気だから当然、投資に見合ったリターンが得られるかどうかは馬鹿じゃないから考えるだろうしな。
個人の資格で行って海外で数年過ごす数千万に見合うリターンが得られるとは思えないね。
557考える名無しさん:2011/11/05(土) 04:55:54.60 0
1990年代頃から日本は守りに入ったんだろうな。
改革を拒否してこのままで良い、という守りに入った。
攻めの気持ちを無くしてしまった。
制度矛盾を抱えて硬直化したまま、守りの体制で、なし崩し的にごまかしていく。
保守化したこの国は、いつか大きなつけを払わされる。
558考える名無しさん:2011/11/05(土) 08:48:52.03 0
絶対的な状態を保守すべきという勘違いが大きいよ。
今までの日本で絶対的な状態を固定化したことなんてないんだから。
変化の仕方にこそ保守すべき伝統がある。

環境は絶えず変化するわけでだから、その環境に対応するための変化の仕方にこそ
日本の独自性があるんだよ。環境の変化に対応せずに頑なに変化を拒むのは日本の伝統じゃないし
そんなことをした文明は例外なく滅亡してるよ。
559考える名無しさん:2011/11/05(土) 09:32:10.68 0
日本がしなければならない「変化」とは
自主防衛体制、エネルギー・食料の自給体制を築くことにほかならない。
それら国家が生存するための根本条件を他国に依存したまま
経済的に繁栄してみせたところで、それは砂上に楼閣を築くにひとしい。
そのことを無意識にせよ自覚しているため、日本人は自国に本格的な自信をもてず
何かと言えば他国の顔色をうかがい、世界の潮流だと言われれば乗り遅れまいとする。
そうしてますます根本条件を他国に依存するようになる。
この悪循環を断ち切らなければならないのに、そのような抜本的な「変化」
を先送りし、場当たり的な「対応」をもっぱらにしようとする。
日本のTPP参加はこの悪循環をさらに一歩先に進めようとするものだ。
560考える名無しさん:2011/11/05(土) 11:35:21.19 0
自主防衛体制にはかなりの費用がかかるから生産力を上げないといけないし、
エネルギーの自給体制は無理。
食料の自給体制だって、食料の生産(農業機械等)と加工と流通には膨大な石油が必要なのであって、
石油は自給できないから、海外から買わないといけないんだよ。
もう少し現実的になったほうがいいよ。
561考える名無しさん:2011/11/05(土) 12:08:28.64 0
>>559
自主独立しても他国の顔色をうかがう事は続くんだよ。
どこの国だって周囲の国がどういうことを考えているか常に気にしている。
それと、日本が大東亜戦争に突入した原因は世界の潮流に乗れなかったからだ
という事は厳然たる歴史的事実。
歴史の知恵から学ぶことは、世界の本流であることが日本に平和をもたらすという事だよ。
562考える名無しさん:2011/11/05(土) 13:40:04.36 0
資源のない日本は工業化に成功して外貨を獲得して今の生活水準を維持してるのに、
その現実に目を背けて自主防衛体制、エネルギー・食料の自給体制とか言ってみても児戯に等しい。
563考える名無しさん:2011/11/05(土) 15:42:35.99 0
>>561
世界の潮流に乗ろうとして日本はドイツと同盟したのでしょう
当時のドイツは日の出の勢いでしたから
「バスに乗り遅れるな」と言われたわけです
かりに世界の潮流に乗ることが正しいとすれば
リーマンショックでピークを過ぎたアメリカ主導の
グローバリズムにはもはや乗るべきではないでしょう
そして落ち目のアメリカよりも上がり目の中国に乗るべきでしょう
それと気になったのは、「大東亜戦争」に突入したのは悪いことなのですか?

>>562
日本が貿易立国だとか資源小国だとか
そういう思い込みは捨てたほうがいいですよ
自然エネルギーにはたいして期待できませんが
日本近海の海底資源の埋蔵量は馬鹿にできません
原発の安全神話と同じく石油・天然ガスの安定供給神話も
いつ崩壊しないとも限らないのですから国は不採算を承知の上で
海底資源の開発に全力を挙げるべきでしょう
564考える名無しさん:2011/11/05(土) 15:56:19.61 0
日本近海の海底資源によりエネルギーの自給が可能になり、食生活を肉中心から魚中心に変えれば
江戸時代のように食料の自給100%も不可能ではありません。
そして核武装すれば自主独立国家としてアメリカにも中国にも屈することのない日本が存在可能となるのです。
565考える名無しさん:2011/11/05(土) 16:14:32.93 0
>>564
そのとおりですね
ハンチントンによれば日本は文明圏として独立しているわけですから
経済圏としてもできる限り自己完結しようとするのが自然です
566考える名無しさん:2011/11/05(土) 17:08:12.68 0
>>564
だから、それをどうやってやるの?w
スターリン体制、毛沢東体制、あるいはポル・ポト体制みたいに強制的に国民を農村に移住させたり漁村で強制労働でもさせるの?
アンタの話は全くお話にもならない床屋政談にすぎないことは子供にもわかることだろう。
肉を食いたい人を国賊として迫害でもするのでしょうかね?w
567考える名無しさん:2011/11/05(土) 17:16:11.27 0
海底資源の開発だって、アンタ、カスみたいな百姓の国がタダでできないよ。
円は紙切れだからいくらでも刷れるが、外貨獲得を捨てて米国帝国主義の投資でも呼びこむんでしょうかね?
北朝鮮だって埋蔵資源は豊富だが、外貨も自国通貨の信用もがないから開発するカネがないんだよ。
アンタらが言ってるような日本は北朝鮮にそっくりだなw
568考える名無しさん:2011/11/05(土) 18:31:19.40 0
まあグダグダ言っても自分らでやるしかねえんだからいい加減腹くくれや
569考える名無しさん:2011/11/05(土) 19:00:24.60 0
保守派って本当、馬鹿だな。
戦前の農本主義的国家社会主義者と発想が何も変わらないじゃん。
先進国で食料自給できてるのは米国とフランスくらいなもんだろ。
文明は第一次産業から第二次産業、最後は第三次産業に移っていく。
百姓やりたきゃ、お前、手に持ったパソコンもテレビも捨てて勝手にコメでも麦でも作ればいい。
日本は食料自給を捨てて工業化に成功し、外貨を獲得した。
石油だろうが小麦、肉、家畜の飼料だろうが外貨なしには一日たりとも生活が成り立たない。
百姓だってその恩恵から逃れて無いのに誰が北朝鮮を目指して今さら鎖国するんだよw
570考える名無しさん:2011/11/05(土) 19:20:01.52 0
nicorondan【キレてほしい?】2011/11/08(火) TPP反対派の急先鋒・中野剛志がニコ生緊急生出演 「だからTPP参加はダメなんだ!」司会:津田大介(@tsuda)http://live.nicovideo.jp/watch/lv69773189?ref=ser  #nicohou
571考える名無しさん:2011/11/05(土) 19:25:24.48 0
反対はわかるんだけど、本気で交渉参加を止めたいのかわかんないよね
素人の行動範囲なんか限られてるんだし頑張ってもデモしか出来ないんだし
572考える名無しさん:2011/11/05(土) 20:02:51.94 0
【2011.11.05】中野剛志氏 演説in有楽町【TPP】
http://www.youtube.com/watch?v=fHz1dka-0u0

573考える名無しさん:2011/11/05(土) 20:54:38.15 0
どうしても国家社会主義になっちゃうよね。
保守派が求める秩序を手に入れるには自由市場に任せられないわけだから。
江戸時代みたいに鎖国で封建制ががっちり固まった社会なら少しは自由な経済活動を
許しても問題ない。むしろ、そこに保守派が望む程度の良い自由も存在し得る。
でも今のように四民平等じゃ、自由市場が社会全体を支配してしまうから、
市場経済そのものを辞めるしかないね。
574考える名無しさん:2011/11/05(土) 21:38:35.71 0
まさにヤマギシ会だよw
連中は趣味でやってるんだろうからいいかもしらんが、一般大衆は御免被るよ。
保守派の地上の楽園は北朝鮮。
575考える名無しさん:2011/11/05(土) 21:55:09.32 0
まあグダグダ言っても自分らでやるしかねえんだから諦めろ
576考える名無しさん:2011/11/05(土) 22:00:55.94 O
>>573
戦前の国家社会主義は江戸の封建体制を賛美もしてないし四民平等を否定してもいないね。
固定した身分制を肯定する保守は平等志向の国家社会主義とは相容れない。
577考える名無しさん:2011/11/05(土) 22:10:23.59 0
>>576
戦前の国家社会主義はなるべくしてなったんだよなあ。
ドイツも同じだ。ちゃんと理由があって、なるべくして国家社会主義になった。
国家社会主義を選ぶのは厳密には保守派ではないかもね。
一般の「庶民」が選ぶものだと思う。
そこにドイツの反ユダヤがからむのも、必然なわけで。
本当にここの部分は深いね。ユダヤ人たちの孤独な戦いは今も続く。
彼らの能力が高ければ良い世界を創れるだろう。凡庸なら、国家社会主義かな。
578考える名無しさん:2011/11/05(土) 22:15:34.94 0
そもそも江戸時代は鎖国でもないし
固定した封建制でもないだろ
歴史認識が古いよ
579考える名無しさん:2011/11/05(土) 22:25:57.65 0
生まれながらに決まった身分と
外国との貿易を制限していたことが社会の安定に役立ってた。
平等というのは、そこに競争が生まれやすい素地がある。
もともと身分が違うなら、競争は起きないけれど、
四民平等としたことで、その競争は熾烈なものになる。
それが明治時代の厳しさだね。四民平等としたことで、江戸時代の平穏さを
失ってしまった。今の安寧さを求める人にとっては、江戸時代の身分の決まった競争の起きない
安定した社会が魅力的に映る部分もあるんだろう。
580考える名無しさん:2011/11/05(土) 23:14:16.85 0
門閥制度は、親の仇だ!
581考える名無しさん:2011/11/05(土) 23:50:52.95 0
江戸時代のように食料自給率100%にして海底資源を使ってエネルギー問題を解決し
核武装によって独立国家になる努力をすべきなのです。
日本は貿易立国の道を捨てて、資源大国化していくべきです。
我々は古い認識から脱しないといけません。
難しい道ですか、やってやれないことはありません。
582考える名無しさん:2011/11/06(日) 00:13:40.16 0
イギリスだって穀物自給率は100%だからね
あんな寒冷地なのに、あと海底油田もあるし
ヨーロッパの国々は長い戦乱の歴史のなかで
食料と資源は金を出しても手に入らないことがある
それどころか戦略的に止められることもある
だから外国に依存してはならないと学習したんだろうね
583考える名無しさん:2011/11/06(日) 00:57:16.79 0
日本だって国民全員が平安朝時代の日本の伝統食に替えれば今でも9割近くは自給できるといわれている。
マグロやオリーブオイルやコーヒー豆やパンなど元々日本人が食わない欧米食を食おうとするから
自給率がどんどん落ちてきたんだ。マグロの食い放題なんて日本の伝統文化ではない。
日本で伝統的に作ってないような外国の食事ばかりしようとしてきたから自給率が下がったのだよ。
食を見直せば自給率は今でも何とかなる。外食産業やホテルやスーパーから廃棄される売れ残りの大量の残飯を見たまえ。
584考える名無しさん:2011/11/06(日) 01:10:56.34 0
日本は水が強みだねえ。水はこれから貴重だよ。狙われてるかもな。
585考える名無しさん:2011/11/06(日) 01:57:49.41 0
水も微量ながら放射性物質に汚染されてるのでは・・
しかし適度な放射能汚染は健康にはいいみたいだからな。
>>5-6>>11-13
586考える名無しさん:2011/11/06(日) 02:10:55.22 0
>>583
だから、それをどうやって実現するのかと訊いてるの。
北朝鮮みたいに配給制にでもしない限りマグロを食いたい奴はカネ出して食っちゃうよ。
言ってみるだけで何の意味もない戯言だろうが。
個人的に食を見直すのは構わない。それは個人の自由だからね。
しかし、ヤマギシ会を他人にどうやって押し付けるの?
オウム真理教を国教にしたら可能かもしれないけど、ポル・ポトでもなければ他人の食卓になど口を出せるはずがないのさ。
587考える名無しさん:2011/11/06(日) 07:28:49.93 0
ちなみに陽明学はユダヤ的である。
王陽明は儒学の中でユダヤった人物である可能性がある。
中国はユダヤっている陽明学では革命は起きず
最後は同じくユダヤっている孫文が辛亥革命で王朝を終了させたが
日本ではユダヤっている陽明学が鍵を握ったのだ。
幕末土佐藩はなんと陽明学がはやっていて岩崎弥太郎(三菱)と坂本竜馬は
土佐出身でユダヤと縁があり明治維新に寄与したのは有名だが、
岩崎も陽明学信者である!
つまり土佐・岩崎・坂本・陽明学・ユダヤが明治維新の本質なのである。
ユダヤ革命NWOチームは
中国では孫文で、日本では陽明学で、
まんまと儒家封建体制を内側から破壊することに成功したのである。
つまり儒家出身でありながら儒家・法家そのものを破壊しちゃぶ台を
ひっくり返し後のNWO(民主主義・資本主義・社会主義)へつなげるのが
目的だった王陽明の陽明”家”は、ユダヤ?による内部からの破壊工作であった。
学問でもなんでもないものを学と名づけるあつかましさはユダヤ手法そのものである。
日本では陽明学はユダヤ学とセットで人気がある分野である。
588考える名無しさん:2011/11/06(日) 08:32:11.79 0

【オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口】

<このような集団ストーカー行為、
もしくは産業医の制度を悪用する手口を使って、被害を訴える個人に対し、
精神分裂症等の精神病として診断書を作成して被害者の発言の信憑性を低下させ、
その上で産業医が治療と称し措置入院等を行う事で、報道、捜査機関、
裁判所等を欺いて対応が出来ないようにし、さらに一般市民を自殺や泣き寝入りに追い込む>

●司法の場も集団ストーカー犯罪を認めている。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110911/Cyzo_201109_post_8463.html?_p=3

●日刊サイゾーが集団ストーカーを報じ宗教団体が請け負っている事や加害者達の存在が明らかになった。
http://www.cyzo.com/2011/10/post_8912.html


589考える名無しさん:2011/11/06(日) 09:43:29.29 O
西部って何で去年の今頃、尖閣問題で喚いてたの?
漁船が一隻ぶつかってきただけで
まるで戦争が起きたかのように大騒ぎして何がしたかったの?
中国と戦争がしたかったの?
日中関係が悪くなって誰が得するの?

やっぱりこいつもただの平和ボケのジジイ
590考える名無しさん:2011/11/06(日) 11:22:07.94 O
>>573
戦前の国家社会主義は資本家・財閥を攻撃していたし、地主制度も改革すべしと考えていたようだ。
これらの主張が大衆の共感を呼んだのは事実だろう。

財閥や地主制の解体が戦後占領軍の押し付けだとする保守派の歴史観は間違っている。
その間違いは保守派の持つ大衆の気持ちを理解しようとしない差別的とも言える階層主義からもたらされるものと思われる。
591考える名無しさん:2011/11/06(日) 11:33:53.99 O
>>579
江戸の時代がそのように魅力的に写ってしまうのも分からなくはないけどね。
しかし過去はとかく美しく見えてしまうものだな。

自分自身ではどうすることも出来ない出自によるあからさまな差別とか、権力有る者による横暴とかが建て前の上でも許されような社会が現代に相応しいはすがないと思うけどね。
592考える名無しさん:2011/11/06(日) 11:35:05.33 0
>>590
国家社会主義は、庶民にとってベストだよ。狭い視点ではね。
西部氏がいう衆愚な「大衆」じゃなくて、目端の利く「庶民」にとってベストってこと。
だから、難しいんだよ。問題は西部氏の考えてるように単純じゃない。
593考える名無しさん:2011/11/06(日) 12:28:52.73 O
>>589
>ただの平和ボケ
のジジイ

そうだな。何を大騒ぎしているの?って思ったよ。
外交問題には冷静な理性が必要。
感情で大騒ぎなんてもっとも危険だ。

首脳同士はニコヤカに握手していても、見えない領域では常にせめぎあいが続いている。
粛々と防衛力を強化し、他方米国や他の国々との連繋を強めて行くしかない。

核武装なんか防衛の切り札には全然ならないよ。
594考える名無しさん:2011/11/06(日) 12:40:40.45 O
>>590
現代には国家社会主義はマッチしない。
中央集権的な計画経済が現代にはそぐわないようにね。

戦前のあの時期に国家社会主義が大衆の支持を受けたのには、ある必然性があるとは思うが。
国家社会主義もマルクス・レーニン主義の社会主義も過ぎ去りし思想ではないかと思う。

別な形での資本主義批判や社会主義の思想がありえるのかどうかだな。

595考える名無しさん:2011/11/06(日) 14:30:05.27 0
>別な形での資本主義批判や社会主義の思想がありえるのかどうかだな。
それはイデアだろうね。
戦前のイデアと現代のイデアの違いをしっかり理解し、それを乗り越えて
真の現代日本のイデア、そして信仰も含めて理解出来ることが必要だね。
そうしないと日本人が自己を見失い、必要なイデアの意義も理解できずに
国家社会主義やマルクス・レーニン主義の社会主義と同様になってしまうからね。
596考える名無しさん:2011/11/06(日) 14:57:11.99 0
軍事力で経済的利益を取る世の中にしたらダメだよ。
そうなったら、たぶん核の抑止力もきかない。人類は滅亡すると思う。
目の前の利権を分捕られて黙ってる国はない。そういうチキンレースにしたら絶対人類は滅亡すると思う。
そのためには、自由経済と自由貿易は絶対に守らないといけない。
自由貿易と自由経済こそ、経済に軍事力を介入させないための唯一の防壁だから。
597考える名無しさん:2011/11/06(日) 16:21:42.05 0
真性(?)保守派は民主主義批判をするが、その民主主義批判が資本主義批判に至るのもまた必然だろう。
貨幣はあらゆる事象を平準化し、味噌もクソも、由緒ある事物もあぶくのような流行物も同じ度量衡の上に載せ、
ただの交換価値にしてしまう、究極的な民主主義装置(平準化装置)に他ならない。
資本主義は国境を超えて、共同体を破壊し、文化文明を平準化し、同じ生活様式、場合によっては同じ法律、同じ言語を押し付けていくだろう。
それによって伝統とか自生的秩序とかいう封建的遺制、例えば被差別部落とかカースト制度とかを一掃していくだろう。
国境を超えたブルジョワジーの連携は相互依存を緊密にし、大国間での全面戦争を不可能にしていくだろう。
焦燥に駆られた保守派どもはますますヤマギシ会化してカルト的国家社会主義論を吹聴していくことだろう。
598考える名無しさん:2011/11/06(日) 17:16:11.46 0
TPP賛成38%、反対36% 内閣支持初の50%割れ
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110601000237.html

共同通信が5、6両日に実施した全国電話世論調査で、環太平洋連携協定
(TPP)問題をめぐり「参加した方がよい」は38・7%、「参加しない
方がよい」は36・1%と拮抗していることが分かった。参加した場合の
影響を政府が十分説明していないとの回答が78・2%に上った。説明して
いるとの答えは17・1%だった。消費税率引き上げも賛成は50・4%、
反対は48・1%と意見が割れた。野田内閣の支持率は47・1%で、前回
調査より7・5ポイント減。50%を割ったのは9月の政権発足後初めて。


TPP反対派が猛烈に巻き返してるな
599考える名無しさん:2011/11/06(日) 17:24:52.79 0
>>597
サンデル氏が何か上手い方法を考えてくれるんじゃないか?
彼もユダヤ人だよな。
まあ、いろいろ考えないと行けないことが山ほどあるだろうけど。
600考える名無しさん:2011/11/06(日) 18:43:01.71 0
報道規制されているから日本人はみんな知らないけど、外国では日本の食品は放射能で汚染されてるイメージで
キモいと思われてるんだよ。だから日本の食品は外国ではあまり売れないよ。
いくら御用学者が日本の食品は安全です、ただちに健康には問題ありませんと外国の人に言っても信用されてないよ。
原発事故は日本の農水産業にとてつもない損害を与えているんだよ。
保守評論家ってこういうことを何も考えてないよね。この鈍感さには呆れちゃうよ。
601考える名無しさん:2011/11/06(日) 18:45:05.22 0
自由というのは近世までは特権を意味する語であったらしいね。
民衆の持ちえない権利を有している状態が freedom または liberty であったそうだ。
自由とは既得権を守る側に都合のいい言葉なんですな。
602考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:03:06.40 0
>>601
自由は良い意味ばかりじゃないからね。
一部の人間のみ自由という意味なら、それが特権になるけど
すべての人が自由では、一歩間違えば秩序崩壊の大混乱になる。
603考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:05:34.59 0
と言うか、外国人じゃなくても東北のコメなんて気持ち悪くて食いたくない。
できれば九州のコメが食いたい。
原発事故でコメの値段が上がるようなら米国からの輸入はウェルカムだ。
それが庶民的感情の少なくとも一部だ。
604考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:24:17.30 0
>>602
一部の人の特権がいい意味ですべての人の自由が悪い意味なの?
一部の人が立派ならそれでいいかもしれないけどそうとは限らないね。
全ての人となると特権とは言えないしね。
そうなるとやはり自由だけでなくそれとは真逆の規制がどうしても必要になるでしょう。
規制を嫌うのはだいたい既得権者なんだよねえ。
自由の本来の意味である特権を持ってるからねえ。
605考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:28:38.78 0
>>604
特権というより、強者が得をするってことでしょう。
それを特権というのは、また違うと思うけどね。
規制の場合は既得権者が保護される。
強者が得をするのが良いか、既得権者が保護されるのが良いか。
もちろんバランスなんだろうけど、どちらを選択するか決定するための名目、理由付けが重要でしょう。
606考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:33:10.06 0
>>605
>規制の場合は既得権者が保護される。

これは明らかに間違ってますね。規制の内容によるとしか言えないはずですよ。
607考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:42:17.55 0
警察的規制と積極的規制があるからね。
放射能がかかったコメを排除するのは警察的規制で、特権でも差別でもなく是非とも必要最小限の規制。
政府がコメの石高を決めて全部買い上げ、コメの収穫と農家の収入を保証するのは政策的に必要な積極的規制で、既得権益といえないこともない。
社会主義的に農家の収入を保証しているわけだからね。
彼らは兼業農家でサラリーマンの地位と週末のコメ作りだけで数百万の収入があるから、現代の日本では充分に中産階級だよね。
608考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:54:30.86 0
>>606
そのコメを排除することで、競争から保護される立場の人たちも出るでしょ。
他地域の農家とかね。
規制をした場合、必ず競争から保護される人々が生じるんだよ。
609考える名無しさん:2011/11/06(日) 19:55:38.59 0
農民に生まれた人が恵まれていたっていいと思うけどね。
国を守るための身分制度は保護すべきだよ。
何でも能力とか努力で測るっていうのは価値観の押し付けだ。
610考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:00:13.12 0
規制にはこのように様々あるので、
規制を廃止したら既得権が廃止されるとはいえないし、それで既得権がない人が得するともいえない。
タクシー業界参入の規制を廃止したらタクシーが増えすぎてタクシー運転手の年収が下がったのは記憶に新しいところで、
既存のタクシー会社の既得権は廃止されたかも知れないが、労働者の待遇は恐ろしく下がった。
規制の廃止ってのは弱肉強食を意味するので、弱い奴、能力がないやつ、資本がないやつは淘汰される。



611考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:05:16.55 0
>>610
そうだよ。既得権を持ってるのは何も強い人間だけじゃない。
弱い人間も既得権を持ってる。
規制は、競争から保護される人々を作る。それが良いか悪いかは、その規制の理由付けによるよ。
612考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:05:32.86 0
日本人は伝統的に米と魚を主食としてきたので、保守思想的に考えれば
小麦や肉を食べることを規制することは妥当でしょう。
そして米や魚中心の食事に戻せば、海外に食料を頼る必要もなくなります。
これは核武装や海底資源の開発よりずっと簡単かつ迅速に実行可能です。
今すぐにでもはじめるべきでしょう。
613考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:07:16.15 0
>>609
今は緩和されつつあるが、新規参入できず、農民に生まれないと農民になれなかったから後継者不足も生じたし、
努力しないで収入が保証されるから国際競争力が削がれる。
農地の売買も県知事の許可がいるくらいで、ほとんど国家統制下にあるのが日本の農業だからね。
 
614考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:10:20.91 0
もう事ここに至って日本の農業を復活させる手立てなんてないんだろうな。
615考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:10:22.65 0
>>612
人が何食うかまで規制するのは憲法違反を言う前にスターリニズムに近いよ。
コメが食いたい奴もいればパンが食いたい奴もいるんで、
是非ともコメが食いたいなら、アンタだけヤマギシ会に入ればいい。
616考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:23:30.59 0
>>607
>放射能がかかったコメを排除するのは警察的規制で、特権でも差別でもなく是非とも必要最小限の規制。

必要最小限って誰が決めたんですか?
ちょっと視野を広げて外国から見てみたらどうなるでしょう。
日本人が放射能米を食べたって一向に構わないと思いますよ。
自己責任ってやつで勝手に作って勝手に食っただけですから。
日本人が自分で判断して規制したんですよ。
同じ理屈で外国産の米を規制するも自由化するも日本の勝手ですから
後になって問題が出ても外国の知ったことじゃないわけです。

>>608
逆に言えば規制前の既得権を奪うということでしょう。コメの問題で言えば関税をかけたのは
はるか昔ですから日本の農家が既得権者に見えるというだけでしょう。
そういう側面があることは認めますが規制を取っ払った瞬間に既得権は他地域に移るんですよ。
つまり規制も自由化も権益を移動させることがあるのです。保護というのは一面的な見方です。
日本のコメを自由化すればアメリカやオーストラリアの農家を保護することになるとも言えるでしょう。
関税自主権を認められた上での自由化ですからそう言われても仕方がありません。
617考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:31:34.22 0
バスの許可制の規制を緩和したら、バス会社は運輸局の許可無く路線を廃止できるようになったから、
被採算部門の山間部のバスの運行がドンドン廃止されて、老人が家から出られなくなったりしたよね。
もちろん、タクシーの規制緩和で、山間部に入って行ってるところもないわけじゃないんだろうけど、
それでカバーできているのかできていないのかも定かではない。
こういう規制の存否の是非は極めて高度な政策的判断であって、一般論で規制緩和がいいとか悪いとか、
誰が既得権益を得ているとか得ていないとか簡単に判断できないし、すべきでもない。
結局はデータと実情に通じた役所の高度な政策的判断に任せるしか無い。

618考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:35:34.18 0
>>617
規制の良い悪いは別の話だよ。
ただ、規制すると競争から保護される人々が必ず出るってこと。
それが良い悪いじゃない。ここは哲学板でしょう?
それがどういう意味があるのかってことを考えたいんだよ。
619考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:38:35.23 0
>>616
必要最小限の警察的規制か必要な限度の積極的規制かを決めるのは国権の最高機関たる国会です。
民主的な過程を経て、つまりは理念的には国民全員で決めているわけです。
放射能米を食うのが自己責任とは乱暴じゃないですか?
警察を廃止して、それこそ規制緩和して全員が警備会社と契約すればいいみたいな話ですね。

620考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:41:18.40 0
競争が絶対悪なら、すべての人を規制で保護すべきでしょう。
一部の人を保護し、一部の人を競争にさらすなら、ちゃんとした理由付けがいる。
さらに言えば、競争とは一体どういう意味があるのかも考えるべきだと思う。
競争は必ずしなければいけないものなのか?
出来れば大変だから誰も競争なんてしたくない。じゃあすべての人が競争しないようにすることはできないのか?
出来ないのとすればなぜなのか?

そういう部分まで考えれば、規制の意味というのも自ずと見えてくると思うよ。
621考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:43:05.74 0
>>618
いや、だから、規制によって保護された人が出たからって当たり前の話で、それがなんだって言ってるの。
いい規制も悪い規制もありますね、ってそれ以上論じる意味などないでしょう。
622考える名無しさん:2011/11/06(日) 20:56:15.79 0
>>619
あくまで外国から見たらの話です。だってそうでしょう?
いくら外国にそれ食べたらヤバイって忠告しても聞いてくれないこともあるでしょう。
主権国家の権利は責任も伴います。自国の行動は自国で決められますが結果は
受け入れなければなりません。だから他国としては忠告ぐらいしかできないはずなんです。
どうしても食いたいんだったら食わせてやるしかありません。
TPPも同じですよ。誰も忠告もしてくませんし入れ入れとうるさいぐらいですが結果が
どうなろうと日本が決めたことですからどこも責任は取りませんよ。
623考える名無しさん:2011/11/06(日) 21:02:55.51 0
>>612>>615
小麦や脱脂粉乳は占領下の日本にGHQが施した洗脳プログラムだものね。
未だに洗脳されつづけている小麦脳の人もいる。
>>613
ワタミなんかは自分で農地を買えばいい。誰でも農民になれるわけじゃなし。
官僚になりたくてもなれないわけだから農民だって同じでしょうに。
役人だって一度なっちゃえば辞めないで暮らせるんでしょう。
624考える名無しさん:2011/11/06(日) 21:44:27.53 0
官僚は試験に受かれば誰でもなれるんだから農民とはぜんぜん違うじゃん。
なれないのはアンタの知能がないだけ。
世の中には非合理な差別と合理的な区別というものが存在する。
公務員ほど採用が平等な職場は少ないよ。学生ならみんな知ってるよ。
民間だったら誰を雇おうと自由だけど、公務員には公務就任権が国民全員に憲法上保証されている。
625考える名無しさん:2011/11/06(日) 22:29:35.29 0
保守の人たちはヤマギシ会で自分たちだけ米作や養鶏をやって自給自足すればいいじゃん。
どうしてカルト思想を他の国民に撒き散らそうとするわけ?
626考える名無しさん:2011/11/06(日) 22:38:30.26 0
官僚は、すごくて偉くて、それ以外の人は、あるべき姿から脱落したっていう発想を持つ人いるけどさ。
高級官僚だけの世の中なんてあり得ないし、そんな人だけだったら世の中動かないよね。
官僚制度なんて明治以降に出来たもので手っ取り早く「文明開化」の進めるための制度なんだから、
もっとそこん所理解して謙虚になって貰いたいよね。
627考える名無しさん:2011/11/06(日) 22:44:20.19 0
西部一派がそれっぽいんですけどw
知的に優越したエリートと大衆がいて、今は大衆が権力を持ってポピュリズムの政治になってると。
だからエリートが統治すべきっていうんですけど、要は官僚の権限を回復しようってことでしょ。
政治家なんて総理大臣でも日本語の読み書きも怪しいやつすらいるんだから。
628考える名無しさん:2011/11/06(日) 23:34:04.33 0
大衆の大多数が流行に流されてオタオタする衆愚なのは事実ではないのでしょうか。
629考える名無しさん:2011/11/06(日) 23:48:06.27 O
>>628
他者に同調しやすいのは、それこそ日本の「伝統」なんだが。
で、あなたはそんな同調しやすさから逃れられているとでも思っているの?

大衆が「衆愚」だと思うなら、自分もまたその愚かな大衆の一員ではないかと疑ってみたら。
自分に愚かで無知なところがあると自覚出来ない者こそ最も愚かで無知なんだよ。
630考える名無しさん:2011/11/06(日) 23:52:21.10 0
大衆はTPPに反対だよ。2ちゃんのネトウヨや農家はみんなTPP反対。
TPPで自由化されたら今まで保護されていた弱い業界はヤバくなるなんて小学生でも理解できる理屈だね。
TPPに賛成なのは(農業医療分野等を除く)強いエリートだよ。
631考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:04:09.96 0
官僚が流行に左右されないのも怪しいな。
公務員だから流行には左右されなくとも利害には簡単に左右される。
自分の天下り先の利害を代弁する手先になってるわけだから。
流行好きといえば検察庁とか民意を読んで動いてるとしか思えないけどね。

TPPは国内でしか通用しない人と国際的に通用する人に別れるね。
前者は絶対反対だし、後者は基本的に賛成だ。
負け組と勝ち組に見事に対応してしまう。
632考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:10:41.48 0
>負け組と勝ち組に見事に対応してしまう。
正確には、新しい勝ち負けを作ってしまうってことだろ。
従来の勝ち組の既得権益が侵されるからそういう人達は猛反対。
633考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:17:33.49 0
TPPで自由化されたら、庶民の生活はどうなるっていうのよ?
庶民はどう対処して生きてけばいいってのよ?
634考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:17:35.54 0


【オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口】

<このような集団ストーカー行為、
もしくは産業医の制度を悪用する手口を使って、被害を訴える個人に対し、
精神分裂症等の精神病として診断書を作成して被害者の発言の信憑性を低下させ、
その上で産業医が治療と称し措置入院等を行う事で、報道、捜査機関、
裁判所等を欺いて対応が出来ないようにし、さらに一般市民を自殺や泣き寝入りに追い込む>

●司法の場も集団ストーカー犯罪を認めている。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110911/Cyzo_201109_post_8463.html?_p=3

●日刊サイゾーが集団ストーカーを報じ宗教団体が請け負っている事や加害者達の存在が明らかになった。
http://www.cyzo.com/2011/10/post_8912.html


635考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:20:15.91 0
政治家は民意で左右されるわけだから、民意と関係ない官僚が中立なのは確かではあるけどね。
絶対的に地位が保証されてるから、一応は天下国家を語れる。
医者や農民や経団連は自分の利益をあたかも全体の利益であるかのように語る。語らざるをえない。
政治家は4年間の契約社員だから、成果を上げて契約を延長してもらおうという欲望のもとで動いている。
636考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:43:05.90 0
官僚は、労働者なの聖職者なの?
637考える名無しさん:2011/11/07(月) 00:59:34.60 0
官僚の任免は雇用契約じゃなくて行政行為だから、労働者とはいえないんじゃないか?
労働基準法も適用されないし、スト権がないのはしょうがないにしても、失業保険も払ってない。
官僚が厳密に法的にどういう扱いになるのかよく分からない。
聖職者かどうかはともかく普通の労働者じゃないよ。
638考える名無しさん:2011/11/07(月) 02:56:44.01 0
>>635
ちょっと官僚びいきな意見だな。
中立とは何に対してか?政治に対してなら、政治家以外は同類だろう。
直接関与してないという意味では中立ともとれる。
間接的に自分達の権益を働かせようとするという意味では業界団体も、農業団体も、官僚組織も同じ。
地位が安泰だからというのは中立かどうかの理由付けにはならない。
639考える名無しさん:2011/11/07(月) 04:13:27.36 0
完全に中立の神の立場などこの世には無い。相対的にどうかという話になる。
となると、どうしてもより政治的に中立なのは政治家よりも個人としてではなく組織としての官僚団ということになる。
官僚は泣こうが喚こうが営利団体じゃないのだから国益でしか動きようがないのであって、
たとえ甘い汁を吸おうが、横柄で一般人に嫌われようが、政治家や業界団体と違って国益以外を追求する目的以外はありえようもない。
特に特定のフィールドを持たない財務省がそれに当てはまるね。
税金をいかに効率よく、国益に資するように無駄なく全て使うか、それ以外の仕事はない。


640考える名無しさん:2011/11/07(月) 05:33:07.37 0
>>639
財務省官僚が最も中立的な国家の代表であり、TPPに反対している農水省官僚は大衆の代表なんだな。
641考える名無しさん:2011/11/07(月) 07:04:16.55 0
庶民ならTPPに反対すると思うよ。
ちゃんとした判断力があれば、自分たちに利益にならないことはわかるはず。
大衆ならマスコミに流されて賛成するかもしれない。

ただ、経済というものは、それぞれが政治力によって自分たちの利益を確保しようとするとうまくいかなくなる。
民主主義の多数決で経済的な利害性のある問題を決めていくと、最終的に破綻する。
たとえば、今有権者は中高年が多いが、だからといって中高年に経済的な利益がある政策を
政治的に行うばかりなら、それは破綻する。これは、逆の場合でも同じ。
経済的な利害にかかわる問題は、公正さによって決定しなければならない。
そして、この公正さの範囲を国内に限定するのはあまり意味がない。それぞれの国が独立した経済を持つわけではないから。
642考える名無しさん:2011/11/07(月) 13:41:27.51 0
農水官僚は大衆の代表と言うより農協、農民の代弁者だな。
農作物の値段が下がったら大衆にとってはむしろ利益になる。
工業製品の輸出が増えても大衆にとっては利益。
もちろん、食料安全保障的にどうかという問題もあるが、さしあたって大衆の利益には直結しない。
大きな視点から見て不安無しとしない、というレベル。
643考える名無しさん:2011/11/07(月) 17:15:00.87 0
>>641
逆ですよ。
TPP反対派の理屈は馬鹿みたいに単純な話で、大衆にも非常に理解しやすい簡単なものです。
しかし、TPP賛成派の議論は長期的に見て日本にどのようなメリット・デメリットがあるかという
既存のシステム変更をともなった複雑な話で、大衆には容易に理解できるものではありません。
644考える名無しさん:2011/11/07(月) 20:44:18.42 0
>>624
あんたバカなの?官僚は誰でもなれるって冗談でしょう?
試験に受かれば、は条件でしょうに。自家撞着な文章を書いていて
恥ずかしくないの?試験に受かれば誰でもなれる。これは誰でもじゃないじゃん。
試験に受かるだけ勉強ができる、努力した人だけがなれるっていうのは一つの価値観でしかない。
学力と努力を価値観にした能力差別。

だったら能力のない人は生きていてはいけないのか?
3000〜4000年の歴史はそうだった?違うよね。人間は能力だけでは生きていけない。
無能な人間も生きていて社会だし世界なんだよ。そんなことも分からないようでは官僚になっても
人のために生きることはできないでしょう。
645考える名無しさん:2011/11/07(月) 20:59:36.81 0
624は馬鹿だね
646考える名無しさん:2011/11/07(月) 22:13:58.23 0
今こそ必要なのは日本をアメリカや中国から守る普通の人々です。
普通の人々が伝統に立ち返り生活を変え国家の形を変えていくのです。
そうすればもう外国から資源や食料の輸入に頼って生きる必要はなくなります。
伝統的日本国家に住みたくない人々は住みたい諸外国へ脱出すればいいでしょう。
日本人は伝統的な日本国家で生活するべきなのです。
647考える名無しさん:2011/11/07(月) 22:53:42.75 0
ゆとり官僚の放蕩息子が一人はりきってるみたいだなw
年金一元化にも反対でつかppp
648考える名無しさん:2011/11/07(月) 22:55:06.61 0
官僚の傲慢と強欲(相応の権益が与えられてしかるべきだという宗教的組織的イデオロギー)は果てしない・・・
649考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:04:48.79 O
外国から資源や食料の輸入に頼って生きる必要はなくなります

そりゃ、資源を輸入しなくても済む第三次産業に特化すれば可能かもね。
金融とか商業の利鞘を稼ぐ産業かIT・製品開発といった頭脳産業または観光業とかね。

しかしそれらはいずれも世界と深く関わって行かなければならないものばかりだよ。
しかも大変な能力と努力が要求されることは他の産業と全く同じ。

伝統、伝統っていつの時代の伝統なのか知らないが、過去の感傷に耽り前向きな努力を否定するような(あなたのことではない)考え方では到底覚束無い。
650考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:32:15.76 0

 ハッシュ関数は、キーの値から「でたらめな値」を作り出す関数だから、乱数生成のアルゴリズムと関連がある。上記は「線形合同法」という乱数生成法と良く似ている。他の著名な乱数生成法の中では「平方採中法」もハッシュ関数として利用できる。
 また、ハッシュ関数は、元の値からできるだけ重複しない値を作り出すわけだから、データの特徴を示す「電子指紋」としてハッシュ関数と類似の関数が使用されるケースがある。
この場合は関数の値域を十分大きくし、関数を工夫することにより、現実のデータではまず重複の起り得ない関数が工夫されている。電子指紋は、データが改竄(かいざん)されていないことを示す場合などに使用されるので、電子商取引などに今後重要な分野である。
 さらに、ハッシュ関数は元のデータからでたらめな値を作り出すことから、一種の暗号化のことをハッシュと呼ぶ場合がある。これは不正確な用法だと思うのだが、ハッシュという語感[*7]からはぴったりくる。
651考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:35:24.91 0
【ハッシュ関数のアルゴリズム 】
ハッシュ関数の選択は、その用途における入力データの性質や確率分布に大きく左右される。
1.簡単なハッシュ関数
ハッシュ対象のデータが十分に小さいなら、入力データそのものをハッシュ値として使うこともできる(何らかのバイナリを整数として再解釈する)。このような自明なハッシュ関数(恒等関数)の計算コストは事実上ゼロである。
「十分に小さい」の意味は、ハッシュテーブルに割り当てられるメモリ量に依存する。2008年現在、典型的なPCでは1GB程度のメモリが利用可能で、30ビット程度のハッシュ値なら扱える。
652考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:36:55.16 0
兼業農家が土地を遊ばせていて町に働きに行ってるのに、そのうえ
保護されてるから無駄だとかいうが、そんなのせいぜい数千万〜数億の話でしょ。
役人の無駄ときたら各省庁で数十兆円の単位じゃない。
桁がちがうよ桁が。これで優秀だとかちゃんちゃら可笑しい。
653考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:54:30.91 0
2. 完全ハッシュ関数
4つの人名についての完全ハッシュ関数
ハッシュ関数が単射の場合、すなわち正しい入力に対して必ず異なるハッシュ値が対応する場合、これを完全 (perfect) だという。このような関数を使えば、1つのハッシュテーブルで目的のエントリを直接探すことができ、それ以外の探索の手間が生じない。
完全ハッシュ関数は、入力される範囲が予め分かっていて変化しない場合のみ成立する。例えば英語の月の名前を0から11の整数にマッピングするとか、ある辞書に掲載されている単語にハッシュ値を割り当てるといった場合である。
入力の集合を与えられると、それに対応した完全ハッシュ関数を実行する最適化されたサブルーチンを出力する生成器がいくつか存在する(例えば、GNU gperf)。
654考える名無しさん:2011/11/07(月) 23:56:28.84 0
自然言語の文章では文字の分布は全く一様ではないし、文字の並び方にも相関関係があり、その言語に特有の性質を持っている。その場合、ハッシュ関数は文字列内の全文字を何らかの形で使用し、しかもそれぞれの文字を異なった形で使用するのが望ましい。
そのようなデータをハッシュ値に変換する典型的手法は、入力を小さな単位(数ビット、数バイト、数ワードなど)の並び b[1], b[2], …, b[m] に分割し、それを順に以下のように結合していく。
S ← S0; // 状態を初期化
for k in 1, 2, …, m do // 入力データ単位をスキャン:
S ← F(S, b[k]); // データ単位 k を状態に結合する。
return G(S, n) // 状態からハッシュ値を抽出する。
655考える名無しさん:2011/11/08(火) 00:04:40.56 O
>>644

俺は>>624ではないけどな。
>>624は能力のない人間に生きる権利がないとか言っているのではない
と思うぜ。

国家と国民の「下僕」たる官僚にはそれ特有の能力が要求されるのは当たり前だろ。
もっともどんな会社や職場でもそれに相応しい能力が求められると言えるが。

だから国全体から広く人材を集めために出身や門地などは関係なく、(官僚に相応しい)能力さえあれば誰でもなれますよとなっている。

別に官僚が偉いわけでも、官僚でない人間に能力がないわけでもなかろう。
官僚に必要な能力もさまざまな能力の中の一部に過ぎんだろうよ。


656考える名無しさん:2011/11/08(火) 00:26:20.81 0
>>644
能力が無いやつは能力が無いなりに生きていけよ。
日本は西アフリカと違って無能なお前みたいな奴でも飢え死にすることはない。
それは日本の優秀な企業家やエンジニアや商社マンや労働運動家や官僚のおかげだ。
衆愚は食うだけじゃなくて何でも要求するから日本はおかしくなる。
日本は高度な知識を得た技術者と集積された資本によって外貨を獲得し、日本国憲法で生存権が保証されてるから、お前みたいな無能も食えるんだ。

能力差別というが努力・能力さえあれば就ける職業が他にどこにあるんだ?
民間企業は誰を雇おうと自由だから、オマエみたいな馬鹿は雇わない、醜い奴は雇わない、コネがないやつは雇わない、
貧乏人は雇わない、生まれ育ちが悪いやつは雇わない、お前みたいな偏った思想の人物は雇わなくても完全に自由だ。
特定の大学卒の人物だけ雇おうとそれは完全に私企業の雇用の自由だ。
公務員がいかに公平かお前はわかってないようだが、東大であろうと早稲田であろうと米国の名門大みたいに平均年収を超える学費を出さないといけないわけではない。
日本の教育制度が英米仏などと比べていかに平等であるか。これらの国では貧乏な家に生まれたら中流以上に浮かび上がることは非常に困難だ。
日本はルンペンみたいな家に生まれても本人の努力によって高等教育のレールに乗り、大金持ちにはなれないにしても中流の生活は手に入れられる。
日本は国際比較からして非常に平等な教育システムを取る国だ。

無能、無努力、自堕落、そのくせ人並み以上の生活を要求する衆愚の発生で日本の政治も生活もおかしくなってしまった。
昔の人は己を知り、足るも知っていたから、自分の能力以上の生活を求めなかった。
現代の衆愚はパンとサーカスを要求し、有能な人物から少しでも金銭や地位を毟り取ろうと画策する。
このような衆愚を絶滅させ、真に努力と能力が報われるような日本を築き上げなければならない。

657考える名無しさん:2011/11/08(火) 00:53:58.88 0
じゃあ俺みたいな高校中退のニートはどうすりゃいいってのよ?
658考える名無しさん:2011/11/08(火) 00:58:45.50 0
自殺が一番いいんじゃないか
659考える名無しさん:2011/11/08(火) 01:00:06.84 0
自分のことを考えずに人を幸せにすることを考えていれば、
結果的に自分の生活も何とかなるよ。
660考える名無しさん:2011/11/08(火) 01:17:15.09 0
>>657
年収200万台の仕事ならあるだろう。
地方じゃ、正社員でも300万台だよ。
それをやりながら、努力して、資格を身につけるなり、技術を身につけて転職を図るなりするしか方法はない。
勉強したいなら定時制の高校に行くなり、大学検定試験を受けるなり、やれることはいくらでもあるだろう。

661考える名無しさん:2011/11/08(火) 04:30:00.45 0
>>657
1 人生は公平ではない。それに慣れよ。
2 世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。
  君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。
3 高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。
  携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。
4 先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
5 ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。
  君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。
  それはチャンスと呼ばれた。
6 君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。
7 君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。
  そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、
  君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。
  親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。
8 学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。
  学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、
  正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。
  実際の人生とは全く似ても似つかない。
9 人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、
  ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。
10 テレビは本当の人生ではない。
    現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。
11 オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。
662考える名無しさん:2011/11/08(火) 05:15:33.78 0
>>661
言い回しが面白いね。もっと書いて。
663考える名無しさん:2011/11/08(火) 08:18:56.10 0
処世訓の集まりじゃないですか。
やはり大事なのはイデアだよ。
思想家なら当然でしょ。
664考える名無しさん:2011/11/08(火) 10:32:53.86 0
ゆとり官僚の放蕩息子が今日も一人はりきってるみたいだなw
年金一元化にも反対でつかppp
665考える名無しさん:2011/11/08(火) 16:59:17.50 0
小泉改革は逆説的に政治に超越性を回復したといえるんじゃないか。
馬鹿は馬鹿なり、貧乏人は貧乏人なり、弱者は弱者なりに生きることをイデアとして確立しようとしたんだよ。
それに抵抗しようとする衆愚の群れが今、はっきりと撲滅されようとしている。
666考える名無しさん:2011/11/08(火) 19:10:43.54 0
小泉は国民の間に階級制のイデアを復活させたかったのではなくて、
昭和時代に形成された既存の「疑似階級制のイデア」をぶっ潰そうとした。
それが失敗して結果的に平成時代の新たな「疑似階級制のイデア」が出来上がってしまった。
667考える名無しさん:2011/11/08(火) 21:36:36.90 0
よかったじゃないか。お前らが大好きな階級が復活して。
668考える名無しさん:2011/11/08(火) 21:46:23.50 0
良い階級と悪い階級ってあるのかな。
実力で決まる階級と生まれで決まる階級なら生まれで決まる階級の方がいいとか。
実力で決まる階級だと底辺はあらゆる面で底辺で救われないけど、
生まれで決まる階級なら
底辺にも有能な人間は存在する。そっちのほうが社会的には健全な気がする。
669考える名無しさん:2011/11/08(火) 21:50:37.91 0
現代日本で問題なのは階級じゃなくて年齢だろう。

とにかく今の若い連中はだらしない、不甲斐ない、情けない。
こんな連中に日本の将来を任せることなど出来ない。
どうすれば若い奴らの性根を叩き治せることが出来るのだろうか。
670考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:11:29.33 0
>>668
実力があるのに生まれが悪いばかりにその実力を発揮できないんだから全然健全じゃないじゃん。
実力ないのに生まれがいいだけで甘い汁が吸える社会が健全か?
>>669
年齢といえば、今は高齢者の有権者が多く、投票率も高いので、あらゆる政策が高齢者有利になっている。
若年層は高齢正社員を守るために非正規に追いやられ、社会保険は過大に押し付けられ、極めて不健全かつ不平等社会が訪れている。
老人が若者を搾取していい生活をしていると言っても過言ではない。
老人を叩きのめして財を吐き出させて景気回復に結びつけるために預貯金に税金を掛けたらいい。
貯金したら金が増えるんじゃなくて減るような仕組みにすればもっと市中に金が回るようになる。
671考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:12:32.66 0
イデアの復活だろうね。
672考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:16:46.56 0
弱い奴は淘汰する、アタマが悪い奴も淘汰する、足手まといになる奴も淘汰する、醜い奴も淘汰する。

これが21世紀のイデアの復活だ。
673考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:26:13.06 0
解雇規制を解除したらいい。
そうすれば高給もらってる働かない高齢者を解雇できて、同じ金額で若者が何人も雇える。
高齢者は口は動くが体は動かさない既得権益にどっぷり漬かった役立たずが多い。
年収1000万の高齢正社員を解雇すれば同じ金で若者が3人雇える。
それらの若者を現場で鍛えれば将来の日本に有用だ。
日本にとって癌なのは若者じゃなくて既成権益に漬かって甘い汁を吸ってる役立たずの高齢者だ。

674考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:51:27.48 0
現場の若者を育てる中間管理職が高い給料をもらうべき。
675考える名無しさん:2011/11/08(火) 23:26:14.20 0
>>656
お前は日本の受験事情が分かってないようだ。
1979年ごろすでに東大生の家庭が最も裕福だというデータが出ていた。
そのころはまだ慶応とか学習院とか一位に来るだろうという一般概念が
あったにもかかわらずだ。
つまり裕福であることが受験戦争を勝ち抜く一番の条件なんだよ。
676考える名無しさん:2011/11/08(火) 23:37:29.28 0
じゃあ俺が高校中退のニートになっちまったのも親父の稼ぎが悪いからってこと?
677考える名無しさん:2011/11/09(水) 00:11:03.87 0
裕福でなくても子供を私立高校に入れて塾に通わせられる程度の収入が親にあれば大丈夫。
678考える名無しさん:2011/11/09(水) 02:29:16.45 0
>>675
確かに東大生の家庭は全大学で最も裕福だとはつとに知られているが、
最近の調査でも年収400万以下の家庭出身の東大生が3割以上いたことをお前は知らないだろう。
日本は依然として先進国の中では相対的に平等な教育環境にあることが改めて明らかになったのだ。

なお、京大以下ではさらにその割合が高く、公立高校出身者の割合も一段と増えてゆく。
加えて、日本の試験の多くの部分を占めるマークシート方式は貧困層の学生に有利に働く。
英仏などの教育方式では、古典語や論文作成能力の比重が高く、
家にずらりと古典が並んでいるような都市部アッパーミドル環境の家庭の学生が有利なのはよく知られているところだ。
しかも、英米仏すべては日本と比べものにならないほどの学歴社会だ。
学歴によって初任給から生涯年収まで大きく違う。
日本は東大生も日大生も初任給は変わらず、しかもブルーカラーとの生涯年収も大きくはない。
日本は国際比較からして相対的に学歴社会とはいえない。

ちなみに、国Tでは依然として東大の採用が多いが、上位官庁を除くと他国立や私大出身者も増えつつあり、
国Uにいたっては全国津々浦々、どんな無名私立からでも合格者が多数いる。

679考える名無しさん:2011/11/09(水) 06:13:13.00 0
日本人の強みは昔から平民の識字率が高くてさらに算盤も出来るといった中間知識層の厚みだ。
とてつもない天才は少ないが、とてつもないアホも少ない。中間層に厚みがある。
もし弱者を切り捨てる政策に転換したら、とてつもないアホの数が日本に増えるだろう。
日本社会の良さは平等性にある。平等でなくなったら日本の良さが消えてしまう。
680考える名無しさん:2011/11/09(水) 07:28:21.37 0
平等がいいなら、東大卒も中卒も同じ待遇にしないとダメだろ。
待遇に差を付けると次の世代にはさらに差が開くよ。
もともと先天的な能力にすら差があるんだから。
配偶者も同レベルの人を選ぶだろうし、3世代も立てば階級が固定化するよ。
681考える名無しさん:2011/11/09(水) 08:20:12.08 0
その階級は純粋な能力による階級だから恐ろしいよ。
遺伝子による振り分けだよ。配偶者も同じようなレベルの人間を選ぶから
どんどん純化していくんだよ。

江戸時代みたいに牧歌的な身分制なら上も下も能力にあまり差がないので
逆に人間は平等だっていう潜在意識が育まれるんだよ。
もし、下層の人間がそのまま能力も低く、さらに容姿も悪く、人間性すら悪いとなれば
人間は平等なんて意識は育まれないよ。
世代とともにそうした遺伝子による振り分けが行われて、身も蓋もない階層が固定化するんだよ。
682考える名無しさん:2011/11/09(水) 10:43:58.59 0
683考える名無しさん:2011/11/09(水) 12:18:47.23 I
国立大に入るとか有名私大に入るとかいうレベルで遺伝子なんて関係ない。
大げさかつ不当な似非科学的差別主義の吹聴だよ。
問題はあくまで家庭環境と努力だけだ。
公立高校のエリート教育に力を入れる橋下徹は正しいし.
高校授業料無償化もそのためにも維持すべきなんだ。
684考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:06:24.51 0
この人も稲博士と似たようなことを言ってるらしい。

ウェード・アリソン
日本の「被曝限度」は厳しすぎる 私が「月間100ミリシーベルト」を許容する理由
日経ビジネス

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111012/223166/?rt=nocnt
685考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:27:51.07 0
>>681
これからは、ある程度優秀な人間しか子供生まなくなるから
その心配は杞憂だよ。底辺の仕事じゃ子供生める収入にならないし。
優秀な人間だけが子孫を残すので、だんだん良い世の中になるよ。
686考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:41:45.98 0
ビッグダディが笑ってる
687考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:42:39.08 0
>>685
その理論の欧米の現状みようねw
688考える名無しさん:2011/11/09(水) 16:11:12.52 0
能力による階級は恐ろしいな。
最下層は子孫残さないってルールにしないと世の中メチャクチャになりそう。
689考える名無しさん:2011/11/09(水) 17:18:03.16 0
だから、学校秀才的な能力なんて生来的なものがゼロとは言わないが、
多分に環境決定的なものだっての。
能力的に最下層とかいっても例えば麻生太郎の養子になれば東大か早慶にでも行くだろうよ。
能力よりも家庭環境、親の職業、親の年収、子供の地域・学習環境・交友関係、学習への動機づけの方が大きいのであって、
能力は全く関係ないといは言わないが、平均的以上の学歴を得る程度のことに能力なんて関係ない。
それ以上は本人の努力だし、卓越した業績の達成は運や天賦の才能が左右するので論じてもあまり意味はない。

刑務所にいる人の中に九九ができない人がかなりの割合でいるらしいが、それは能力の問題じゃない。
家庭環境が複雑で正規の教育を受け損なった気の毒な人にすぎない。
犯罪撲滅も福祉の充実や職業訓練が重要なのであって、遺伝子レベルの話は殆ど関係ない。
690考える名無しさん:2011/11/09(水) 17:46:14.61 0
九九ができないっていうのは、発達障害だよ。
発達障害のまま無理に社会に適応しようとすると犯罪者になる場合もある。
とにかく今は淘汰圧がすごくて、誰でも結婚して子供を産める状況ではないね。
優秀な人間だけが子供を生めば良い社会になるんだけどね。
691考える名無しさん:2011/11/09(水) 17:55:33.16 0
出生率を見ると実際そうなってんじゃないの?
年収200万未満じゃ結婚もできないし、子供も作れないものな。
それが就業総数の3分の1もいるっていうんだから。
300万円台でも共働きじゃない限り子作りはためらわれる。
そして、共働きで子供を育てる環境もあまり整っていない

692考える名無しさん:2011/11/09(水) 19:57:51.07 0
イギリスのような階級社会で労働者階級は子供を大学に行かせない。
だから教育費が日本よりもかからないので低い所得でも子供を持てる。
日本は低所得なのに無理して子供を大卒にしようとするから教育費で悩み、
その結果極端な少子化になる。
韓国も同じ現象が起きている。イギリスも少子化社会だが日本や韓国ほど極端ではない。
693考える名無しさん:2011/11/09(水) 20:59:58.25 0
イギリスは中産階級の厚みを増す政策をブレアがとって大学進学率はかなり上がってるよ。
今では進学率は日本とさほど変わらない。労働者家庭出身のオックスブリッジ生も増えている。
フランスは大学まで授業料ゼロで(それが原因だというわけではないが)、出生率が伸びている。
離婚しても学費が掛からず、女性が働く場所と育児の場所を確保でき、生活費にも困らないような政策を取ったら日本ももっと出生率は伸びるはず。
だいたい、日本は先進国では突出して教育にかける税金の割合が少ない。

694考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:24:27.18 0
>日本は先進国では突出して教育にかける税金の割合が少ない。

だから俺は高校中退してニートになっちまったのか……。
695考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:25:20.73 0
みんなが大学行っても、大学生向きの仕事が少ないんだから
どうしようもないよ。昔なら高卒がやってた小売りとか外食とかの仕事を
大学生がやるようになるだけなんだし。
むしろ、戦前のように大学の数を減らした方が、大学生の価値が上がって
大学自体の存在価値も大きくなると思うよ。昔のようなインテリが尊敬される社会
のほうがいいでしょ。
696考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:31:36.28 O
>>681
それじゃ江戸時代のような身分制が良いのか?
その身分制のもとで苦しんだ人たちのいることを知っているか。
自分勝手な身分制の解釈で理想化するなよ。

また、そういう身分制では近代国家として生き残って行けないと考えられたからこそ明治維新で四民平等としたのではないのか。
現代において、そんな牧歌的な身分制では到底日本は生き抜いては行けないな。

もちろん、「能力」による階級などが望ましいわけがないだろう。
貴方はそれが駄目だと思っているのだろ?
それは貴方が人間は平等であるべきだと思っているからじゃないのか。

「能力」による階級を否定するために、今度は身分による階級を肯定するとはね。
それで救われると本気で思ってるのか?
697考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:45:13.30 O
>昔のようなインテリが尊敬される社会の方がいいでしょ

全然よくない、御免だね。

昔のように、一部の者だけが知識を独占するようでは国として現代世界の競争に対応出来ないよ。

それに知識があるからそれで何なの?と言いたいね。
そんなん人間の多様な能力の中の一つに過ぎないんだが。
698考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:49:30.32 0
だいたい、昔のインテリも大半はドイツ語が読めるとかそのレベルだぞ。
今じゃあ、知が大衆化して英独仏は独学でも習得可能だし、今の高学歴には尊敬されるような教養などないぞ。
旧帝の学生でもフランス革命を知らない奴がいるとどっかの法学部の先生が新聞に書いてた。
699考える名無しさん:2011/11/09(水) 22:03:10.37 0
大卒が多すぎるって、じゃあ、高卒の仕事は余ってるかというと全然そんな事ないんだよ。
産業構造が変わって、工場は中国に移ってるから、昔なら集団就職してたような工業高校生の行き場所が無くなりつつある。
「高卒が出来る仕事は中国人でも出来ますから」ってテレビで高校の進路指導の先生が言ってた。

世代に対する大学の数が多すぎるのは確かだが、要は日本が不景気で、あらゆる椅子が減ってるんだよ。
景気さえ良くなれば企業は支店を増やしたり、営業所を増やしたり、開発に投資が増えて仕事も増えるんだ。
700考える名無しさん:2011/11/09(水) 22:03:46.09 0
だからもう知識とか学問なんて意義失ったわけだよ。
今必要なのは若者の心身を厳しく鍛えるための公設機関なわけ。
701考える名無しさん:2011/11/09(水) 22:08:40.53 0
>>700
違うよ。90年代のアメリカのコンピューター産業みたいな新たな成長分野が必要なんだよ。
新たな分野には既存の知識が役に立たなくて、新たな知識が必要になる、というだけの話。
それを支えて成長させるような国家戦略が必要なんだ。
ビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも大学は中退だろ。ホリエモンにしても。
702考える名無しさん:2011/11/09(水) 22:43:05.25 0
>>678
つまり6割以上は平均年収(400万)以上ということになる。
これは驚異的な数字だよ。
京大以下は官僚を問題にする場合ほとんど関係ないね。
703考える名無しさん:2011/11/09(水) 22:52:37.79 0
ハーバード大学の学費は今の円高のレートで年間400万だぞ。
アメリカの平均年収は日本より低く、300万かそれ以下くらいだといのに。
それと比べればどれだけマシか分からないのか?
それに官僚といっても高級官僚だけをことさら問題にする必要はないし。
日本は現業の公務員ですらさほど生涯年収が違うわけではない。
704考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:02:33.66 0
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ホリエモン。人間としてはゆがんだリベラルな変人だ。
創業者一代で成長した企業経営者の伝記を読むと乱暴で規則無視のメチャクチャな性格の人間が多い。
国力というものは「伝統を保守」するだけでは衰退する一方ではないだろうか。
伝統破壊と新しい文化創造のダイナミックな革新的運動が国を保守するために必要なのだと思う。
705考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:08:37.39 0
藤田田とか光クラブで自殺したやつとか乱世にはトンデモない奴が出るんだよ。
焼跡闇市でゼロから創り上げる奴こそ尊敬に値する。
ホリエモンにしてもバブル崩壊後の焼跡闇市派だ。
伝統なんてクソ食らえだ。坂口安吾は金閣寺を潰して駐車場にしても日本文化は死なないと喝破した。
706考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:08:48.04 0
>>704
伝統っていうのは、静止状態を保持することじゃなくて
変化の仕方にあるんだよ。
今までの日本で静止状態を維持したことなんてないわけだから。
だから、ホリエモンの変化の仕方にこそ日本の伝統がある。
それはビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズらとは違ったものだと思うよ。
707考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:18:58.58 0
歴史を失った大衆が嫌い。 伝統を守る庶民が好き。
708考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:35:40.32 0
>>707
伝統を守る庶民とは、具体的にどのような生活をしている人でしょうか?
709考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:36:06.59 0
ところが、出る杭を打つ「伝統」が日本の活力を削いでるのではないのか?
ライブドアも結局韓国に買収され、武富士も韓国に買収された。
日本の国富、何兆円を韓国にタダでくれてやったようなもんだ。
710考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:37:05.89 0
>>707
歴史を失った大衆とは、具体的にどのような生活をしている人でしょうか?
711考える名無しさん:2011/11/09(水) 23:40:23.92 0
ニコ生週刊朝日「特集:池田大作と野田首相の絆」 (番組ID:lv70181706)
【会場のご案内】
2011/11/10(木) 開場:20:50 開演:21:00

■番組の後半は…「特集:池田大作と松下政経塾」■
第一回目の特集は2011年11月11日号から、
「スクープ松下幸之助翁がトップ就任を要請!池田大作(創価学会会長)と松下政経塾」
に注目。今回のニコ生週刊朝日は、同記事を執筆した週刊朝日・鈴木毅記者を緊急招集!

TPP交渉参加問題や選挙制度をめぐり、
民主党と公明党の反目が注目されています。
しかし、鈴木記者は、野田佳彦首相が輩出した「松下政経塾」と、
公明党の支持母体である「創価学会」とは、
実は地下水脈のように深く、長く繋がっている、と語ります。

同誌が37年前に掲載した「池田大作×松下幸之助翁対談記事」などの資料を基に、
池田大作と現政権のつながりに迫ります。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv70181706?ref=top
712考える名無しさん:2011/11/10(木) 00:13:00.09 0
革新的な伝統破壊こそが「伝統に内蔵された智恵」を生かし、歴史から学んだ価値を引き出すことだと考える。
そのような荒々しい力が国を保守する。

反対に伝統保守こそが伝統を腐らせ、伝統の智恵をスポイルし、
ダイナミックな歴史と伝統をつまらぬ陋習と無意味な形式主義に堕落させるものだと思う。
伝統保守が国力を衰退させ国を滅ぼす。
713考える名無しさん:2011/11/10(木) 00:20:22.85 0
伝統を守る庶民って吉本隆明のいう「大衆の原像」みたいなものなんだろうけど、
そんなものは高度成長で消えちゃって存在しないでしょ。
長屋のとっつぁんとか時代劇の中でしか見ないだろ。
中卒でもいい車に乗ってブランドバッグを持ってゴルフに行きたがる、それが日本の大衆の原像。
714考える名無しさん:2011/11/10(木) 05:50:20.91 0
車乗ってカバン買ってゴルフ行って何がいけないのよw
庶民の楽しみを禁止するなんてファシズムじゃないの。
あなた北朝鮮に憧れてるの?
715考える名無しさん:2011/11/10(木) 06:30:20.38 0
福井県民に喧嘩を売る中島岳志

「日本一幸せなのは福井県」というニュース。開沼博さんの『「フクシマ」論』が頭をよぎる。福井は原発王国。原発を抱きしめて生きてきた「奇妙な幸福感」は事故後も継続している。この幸せに基づく「中央への自発的服従」の構造こそ問わなければならない。

http://twitter.com/#!/nakajima1975/status/134293443609509889
716考える名無しさん:2011/11/10(木) 13:08:30.27 0
>>714
中卒にその生活ができるような所得を保証するには相当の国力と富の分配が必要。
努力もしないで贅沢を求める衆愚が増えると上の方は苦労するよ。
717考える名無しさん:2011/11/10(木) 13:52:33.61 0
  |┃    |    │   ┃|  /   / /    (  /  ノ⌒)
  |┗━━┷━━┷━━┛| /     / / /  / /   ( ,/
  |──────────,ノ\___ノヽ /⌒⌒`ヽ/ ./  / /
  |─────────/”””日本 ”::::::\   _ \   / /
  | 〇    米帝   /(●),    、(●)、.|   / \ ヽ’ /
  |________/   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ./\__.\__ノ
   │   │[=.=]| |  ` -=ニ=- ‘  .:::://
   └──┴──┴─ヽ、_ `ニニ´  .::::ノ
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    /    TPP //         / /
   /         (_/  \      / /
  /      I       \   (_/
718考える名無しさん:2011/11/10(木) 15:13:02.10 0
719考える名無しさん:2011/11/10(木) 18:40:05.74 0
>>714
いいとは思わない。
身分がはっきり分かれていてそれなりの生活をすればいいのであって、
猫も杓子もいわゆる似非中流的な生活を送ること自体不幸の始まりだ。
まあ、住宅が不満だから車でしのいでいる部分もあるだろうが、ゴルフやブランドバッグは
必要ない。
駅へもスーパーへも自転車で十分だろう。1週間に1〜2度しか買物ができないから
車で買いだめという発想だろうが、そんな環境に一戸建てを建てて買うこと自体身分不相応である。
庶民は庶民らしく団地にでも住むか賃貸の住宅に住めばいい。見栄を張るな。
結婚など無理してするな。老後の心配など必要以上にすることはない。
720考える名無しさん:2011/11/10(木) 19:03:31.50 0
なんだか、経団連の手先みたいな発想だなw
まあ、それが保守の本音。
俺もだいたい賛成だよ。
成功者は成功者の生活をすればいいし、低学歴だろうが貧乏人だろうが別に成り上がる努力は否定しない。
成功者と非成功者が入れ替わるようなダイナミズムはあっていい。
一生懸命勉強して立身出世を目指すのも否定しない。
ただの庶民は成功者のライフスタイルに過剰に惑わされずに、庶民的に生きればいい。

721考える名無しさん:2011/11/10(木) 19:50:57.44 0
>>704>>709
ビルゲイツ&ジョブすと、トリエモンをいっしょにしちゃだめかと
出る杭と伝統を引き合いにだしているが、出る杭の環境は外的なものと内的なものセットなのよ
内的なものを除外して伝統だけのせいにはできない
内的なものとはつまり、本人が自分の活動の周囲に張り巡らす、またはひきずっている環境のこと
その内的な環境から杭を1本だすのはいいが、内的環境をおろそかにしてだすと歪みを生じて失敗する
ホリエモンは内的な出る杭をつくってしまったので失敗した
どっかのテレビ局ともめたりとかね
722考える名無しさん:2011/11/10(木) 20:05:05.33 0
ジョブズと比べればホリエモンは常識人に見えるくらいだけどね。
ホリエモンの間違いは日本がアメリカみたいな法治国だと間違えたところだと思う。
法の範囲なら何してもいいのが法治国だが、日本はまともな資本主義じゃない異物を排除する人治国だから。
テレビ局(と言うか親会社のニッポン放送)との裁判は最高裁でホリエモンの完全勝利だったし。
雇われ役員ごときが株主を選ぶのではなくて、株主=オーナー=ホリエモンが役員を選ぶのは資本主義のイロハのイだし。
法では勝利しても法以外の部分で異物を排除するのが日本の伝統だな。
723考える名無しさん:2011/11/10(木) 20:24:49.77 O
>>716
俺の兄貴は中卒だが、キチンと仕事して休日にはゴルフに行ってるけど何か?(笑)

中卒で普通に仕事し、叉は事業に成功している人なんか回りには幾らでもいるけどね。

そんな学歴差別のようなこと言って、詰まらん優越感にでも浸りたいのか。
努力もしないでと言うが、その努力によって人間が変わって行く可能性を認めていないのは君じゃないのか。
724考える名無しさん:2011/11/10(木) 20:32:49.80 0
人間は根っこの所で変わらないというのが保守思想じゃないのか?
それに「中卒に」というのは「中卒一般に」さらには「非エリートの大衆一般に」という意味だから、誤解のないように。
大衆一般が全員、中流以上の生活を送れるわけ無いし、送る必要もないという意味だよ。
学歴関係はコンプ持ちの人もいるから比喩に出すにも気を使う必要があることはわかったよ。
725考える名無しさん:2011/11/10(木) 20:49:50.03 O
>>719
それが保守派の本音なんだな。

同じ国民に対する何と言う冷たさなんだ。
身分制度を否定して誕生した国民国家の意義を否認したいなら、それでかまわんが。
そんなに身分制度がいいのなら北朝鮮に行けよ。
そこは、核心階層・中間層・敵対層に分類された身分制国家なんだが。

確かに各人がそれ相応の生活をすればよい。
しかし、それはそれぞれの生活の安定が前提となる。
贅沢がホントに必要なんて誰もおもっちゃいないだろ。
726考える名無しさん:2011/11/10(木) 21:13:26.16 0
>>725
身分制度がいいとは言ってない。
過度な経済重視スタイルの生活を見直したらどうだ?という提案だ。
周りを見て乗り遅れないように同じ水準の生活をしなければ、
とか根拠のない脅迫観念に捉われすぎだろう、ということだ。
生活がギリギリだというなら削るところは削れるはずだ。
そのことを身分相応に!と言いたいだけ。
>>720
経団連の会長は帰○人系だからなのか、日本に外国人の労働者を流入しようと企んではいるだろう。
そこは十分用心しなければならない。保守派に見せかけて内部崩壊を企んでいる族はいるだろう。
727考える名無しさん:2011/11/10(木) 21:27:35.35 0
>>726
そうそう。
周りがみんな車を持ってるから俺も車、ゴルフに行くから俺もゴルフ、ヴィトンのバッグ持ってるから俺も欲しいみたいなのはもう無理。
80年代はそれでやっていけたがね。
コックになるために全員大学に行く必要もないし、官僚になりたければ努力してコックの息子が大学に行ってもいい。
努力や上昇志向一般を否定はしない。
そういや東大教授の西部の息子はコックだったなw
別に固定化した身分制度を推奨しているわけではない。
今の若い奴は案外そんな感じだよ。車なんて必要ないから買わない。生まれた時から不景気だったから。だから国内で売れない。
今の若い奴はバブル世代みたいに海外旅行やブランド品にはさほど興味はない。

728考える名無しさん:2011/11/10(木) 21:28:36.73 O
>>724
>人間は根っこの所で変わらないというのが保守思想じゃないのか

そんなん一般大衆が普通に持ってる感覚。
つまり人間は平等だということだよ。
身分制なんかナンセンスの極み。
悪いけど保守思想は差別を正当化していると思う。

それに、中卒や非エリート(意味不明な言葉だが)で成功している人は幾らでもいる。
もちろん成功することが特別に価値あることとはあもわぬ。いろいろな生き方があっていい。

>学歴関係はコンプ持ち

別に自分に自信持ってる人はそんなコンプなんか持っていないけど。
むしろ世の中を見ると、中卒や高卒を蔑視したようなことを言っている人の方が学歴という大して意味無いことにこだわりを持っている。
見てて滑稽なんだよね。



729考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:04:34.78 0
「みんな結婚してマイホーム持ってるのに俺は持ってない」「あの人は1000万もらってるのに俺は300万の年収だ」
とかが過剰に強調されて逆に庶民を苦しめてると思うんだよね。
人と比べずに自分の生き方でいいじゃん。300万でも精神的に豊かに暮らせるはずと言いたいんだけどな。
もちろん、個人的には200万以下のワープアを量産する政策には反対です。
「全員平等であらねばならない」みたいな強迫観念は秋葉原通り魔事件みたいなのを増やすだけだと思うよ。
730考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:12:37.69 O
>>726
身分制を認めているのではないのなら結構だが。
それなら社会をエリートと非エリートに分けて人間としての価値に差をつけるような考え方には反対で一致出来るわけだ。

>過度な経済重視スタイルの生活を見直したらどうか?という提案

個人としての気構えとしては賛成だ。
しかし現実に収入が減って来ているのだから過度な経済重視の生活なんか望むべくもない。
経済情勢の変化で、仕事じたいが少なくなっている状況では、問題はみんなが高望みをしているとかではない。
切り詰めても追い着かないくらいに収入が減っている又は無くて生活が成り立たない人たちが出て来ていること。

国家や社会の方向から考えれば、
どんなに困っている人たちがいても放って置けばよいというのは間違い。
何とか新しい時代に対応して経済情勢を好転させ、社会保障のシステムも再構築する必要があろう。

あなたは違うかも知れないが、保守派には国全体社会全体を如何に良くするかの視点がかけていると思う。
731考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:19:35.81 0
こうなりゃ、みんなでニートになりゃいいじゃねえか。
732考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:20:43.61 O
>>729
いまだに、みんなそんなこと考えているのかなあ?

明日の仕事はあるか、来月も何とかやっていける収入確保出来るかが大問題じゃないの。

スーパーに行けば、もっと安い商品はないかと目を凝らす。
今日は幾ら使ったと絶えず計算してる。

そういう大衆生活批判は何時の時代の話だと思うんだけどね。
733考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:21:02.84 O
>>729
いまだに、みんなそんなこと考えているのかなあ?

明日の仕事はあるか、来月も何とかやっていける収入確保出来るかが大問題じゃないの。

スーパーに行けば、もっと安い商品はないかと目を凝らす。
今日は幾ら使ったと絶えず計算してる。

そういう大衆生活批判は何時の時代の話だと思うんだけどね。
734考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:22:40.71 O
失礼。
ダブッてしまいました。
735考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:26:01.80 0
清貧思想は耳触りはいいけど、みんながそれをやると
経済が思いっきり破壊されるからね。
それがバブル崩壊以降の悪循環の20年だったから。
基本的に、需要よりも供給が上回っているのがデフレでありこのために
仕事がなくなってる。
清貧思想は、需要を破壊し、経済システムを破壊してしまう。
736考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:29:30.33 0
>>733
俺の生活がまさにそんな感じだけど、あなたの言挙げは、ものはいいようって感じだなあ。
737考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:32:13.57 0
ニートも生活保護もインターネット繋いでカラオケで熱唱してるじゃん。
なんだかんだいってね。
高級官僚も若手は10何万しかもらってないし、大して変わらんよ。
将来不安はあるけど、飢え死にしてる奴はいない。
もう諦めて受け入れるしか無い。
受け入れるか、打って出るか、打って出た上で討ち死にするか。戦後闇市に戻ったと思えばいい。
日本は最期は国が骨を拾ってくれるよ。
738考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:35:15.34 0
>>735
企業的には中国人とアメリカ人に買ってもらえばいいってことなんじゃないの?
インドとかマレーシアとか。
日本は英国みたいなオワコンの国になった。
739考える名無しさん:2011/11/10(木) 22:59:55.22 O
>>736
>あなたの言挙げはものはいいようって感じだなあ

ん?
具体的にお願い。
740考える名無しさん:2011/11/10(木) 23:08:21.51 0
>>739
例えば、
飽食の時代の名のとおり、平日の昼間っから、何時間も人気ラーメン店の行列に列をなし「美食」とやらに明け暮れ、
とか言い方変えれば印象変わるだけの話だよ、それは。
741考える名無しさん:2011/11/10(木) 23:45:54.24 O
>>740
一方でファミレスのランチやスーパーの弁当ではディスカウント化が進んでいるんだけどな。
安くしないと売れないということだ。
ま、たまには美味しいラーメン店でささやかな贅沢もしたいと思う時もあろうけど、日常の実態では節約化が進んでいることは確かだよ。

それと他方では収入が下がってない人たちはいる。数は少ないとしても。

742考える名無しさん:2011/11/10(木) 23:53:12.04 0
庶民はファミレスや牛丼屋で腹を満たし、金持ちが一流料理店でご馳走を食らう。
これは古今東西変わらないわけよ。
庶民が高級な店なんて行ったら、堅苦しくって飯も喉を通らないわけ。
743考える名無しさん:2011/11/11(金) 00:03:49.46 0
保守は庶民を馬鹿にし過ぎ。
庶民が何十年も朝から晩まで必死に働いて車のローン払って営業ゴルフ行って記念日に嫁さんにバッグ買ってやって何が悪いのか?
そういうのを衆愚よばわりして馬鹿にする知識人(?)なんてクソくらえだ!
744考える名無しさん:2011/11/11(金) 00:18:40.86 O
バブル時代に高級車が飛ぶように売れ、飲み屋は大繁盛。
それは、世の中の金回りが良かったから。
それで皆がいっときの贅沢に耽ったわけだが、それが何か悪いことか?

金が有れば有るで、無ければ無いでそれに応じた生活行動をとるのは当たり前なことだ。

その前の高度成長期も大衆は消費欲求を満たすべく行動した。それは非難さるべきことか?
他所の家庭にテレビがある。ならウチもとなるのは当たり前な人情。
それを馬鹿にするのは鼻持ちならぬインテリ気取りだな。

そういう大衆の消費性向が高度経済成長をひっばったことを忘れている。
また、大衆は自分たちが仕事によって稼いだ金で消費したわけであり何ら非難さるべきことはないね。

そういう大衆の勤労とセットになった消費によって日本は経済大国となり、世界における地位を確かなものとした。
そんなこともわからずに大衆非難をする知識人なんか要らねー。
745考える名無しさん:2011/11/11(金) 00:37:10.60 O
ま、大衆を衆愚と非難するインテリはその大衆が自分たちの生活を維持するためにどんなに必死になっているか分かるまい。

正規社員が正規社員を続け非正規が非正規であり続け、自営業者が破産することなく自営を続けることがどれほど大変なことか知らないのは井の中の蛙ならぬインテリだけだ。

ガップリ4つに組んで動かない力士を見て、休んでいる何もしていないと錯覚するほど愚かしい。
大衆は生活という現実とガップリ4つに組んだ力較べをやっている。
746考える名無しさん:2011/11/11(金) 00:40:03.98 0
西部はルサンチマン思想だな。
日曜日にニコニコして店でご飯を食べている大衆は幸せそうに見える(西部の偏見)。
暗い気分で難解な本を毎日読んでいる俺は不幸な気分なのに、大衆は何で幸せそうなのだと大衆に恨みを持つ。
この恨みの感情をもっともらしい伝統保守などの社会正義っぽい屁理屈で正当化する。
西部流ルサンチマン思想によって大衆のささやかな楽しみまで抑圧しようとする。
747考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:01:10.72 0
>>744
バブル時代を知ってるのは40歳過ぎよ。
若い人は誰も知らない。時代時代に合わせて生きなさい、ってこと。
過去を懐かしんだって今、同じ生活はできませんよ。それを無意識のうちに求める焦燥が精神生活を貧しくしている。
もう元に戻ることはないんだから、無駄な抵抗はやめて庶民は庶民らしく生きないと。
一夜開けたら土地の値段が何割増かになったりしてたんだから、あの頃が異常だったんだよ。


748考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:10:07.52 O
>>747
別に懐かしんでないがね。

俺が言いたいのは正しくその時代時代にあわせて生きろと言うこと。
と言うか大衆はそのように生きてるんだが。
金が有るなら有るで無いなら無いように生きるのが当たり前といってるだろ。

そういう自然に生きている大衆を衆愚と非難する保守は大衆の心人情生活が解ってないと言いたいわけよ。
749考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:20:50.66 0
俺は昭和三十年代が懐かしくてしょうがないよ。
その頃は人に人情があった、思いやりがあった、優しさがあった。
近所つきあいが濃密で、心の交流があった。
なにより安心・安全だったよ。 今と違い青少年の凶悪犯罪も少なかった。

それが今じゃ人間関係が希薄になって、青少年犯罪が凶悪化し激増した。
だから、あの時代に戻りたくてしょうがないよ。
750考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:29:49.47 0
人と同じようにあることに安心を覚えるのはニーチェ流の正しい衆愚の定義だよ。
俺はそういう考えを好まないが、そうであるなら保守に近づかないほうがいい。
革新に行ったほうがいいよ。革新のほうが庶民に優しいと思うよ。
751考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:36:38.55 0
>>749
少年犯罪は昭和30年代より今のほうが減ってるぞ。それも激減だ。
たまに首ちょん切るようなニュースが衝撃的に流されるからそういう風に思えるだけ。
警察がそのイメージを利用して勢力を伸ばそうとしているようにすら思える。
昔を懐かしむ記憶が過去を美化してるんだよ。中年の兆候だよ。
http://kangaeru.s59.xrea.com/toukei.html
752考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:39:06.24 0
報じるか否かの判断のハードルが下がってきてるだけでしょ
753考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:40:31.68 0
少年法厳格化とかもまともな刑法学者は反対してるよ。だって、今が一番少年犯罪が少ない時代なんだから。
754考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:43:07.22 0
むしろ統計的には高齢者の犯罪が増えている。
高齢化社会で高齢者の割合が多いから。還暦だらけの強盗団とかw

755考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:48:14.81 O
>>746
子供の頃に一緒に遊んだり喧嘩したりした幼なじみや同級生やら、また仕事仲間がいれば大衆を馬鹿にするような思想は抱きようがないはずだけどな。

田舎だったけど、近所の空地でサッカーの真似事したりいろんな遊びを共にした奴等の顔を思い浮かべれば、衆愚呼ばわりなんて出来ないね。

756考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:53:17.38 0
そこから抜け出したいって思うかどうか
今でも一番中が良いのは大学の同級生だから、地元なんて本当にどうでもいいんだけどな普通
757考える名無しさん:2011/11/11(金) 01:59:22.83 0
ちょっと学があると精神が超越するから大衆を馬鹿にしたくなるんだよ。
基本的に秀才人生を歩むから、子供の頃、缶蹴りした連中とはせいぜい中学くらいでおさらばだし。
一般大衆ってのはカネとセックスのことしか考えてないでしょ。
公共の利益とか世界平和とかそんなの考えて生きないでしょ。
どうしても話が合わなくなるんだよ。大学の中だけで生きてるから。

758考える名無しさん:2011/11/11(金) 02:44:49.55 0
で、大衆はTVタックルあたりで得た知識で一丁前に政治に言及するじゃない?
半可通の知識で、ああだこうだ。憲法もちゃんと読んだことないアタマで受け売りで批判してみたり。
ああ、衆愚だなあ、と思う。何も知らない・何も言わない豆腐屋の親父よりタチが悪い衆愚だなあ、と。
この場合、半可通の方を「衆愚」と呼んで、豆腐屋の親父のほうを「庶民」と名付けるのがわかりやすい。
両者は明らかに違うんだよ。
759考える名無しさん:2011/11/11(金) 02:49:29.41 0
2ちゃんねらーって衆愚のメタファーだろうな
760考える名無しさん:2011/11/11(金) 02:56:02.80 0
「少年犯罪が増えている、少年は弛んでいて、甘えていて、けしからん」とかいう言説も典型的な衆愚の言説。
テレビで誰かがそう言ってるから「けしからん」と思い込んでいるわけ。
知識人であれば、まず統計を見て、少年の家庭環境はどうなのか、地域社会はどうなのか、とかそういう検討を加える。
簡単にいえばマスに流されるのが衆愚なんだよ。中途半端な「知識人」(丸山真男風に言えば亜インテリ)が衆愚。
何も知らないならまだいいけど、中途半端にどっかから間違った情報を得ていてしたり顔で語りたがる。
そういうのが、戦後メディアの発達と共に全面化しちゃったんだよね。
761考える名無しさん:2011/11/11(金) 11:11:26.84 0

●【拡散推奨】 TPPは農業問題じゃない! 
医療も、食も、まともな暮らしも、民主主義も、
国民主権まで崩壊させる恐ろしい協定。

加盟したら日本は終わり
「サルでもわかるTPP」で、今すぐその真実を知ってください。
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html



●TPPデモの主催者が言ってましたが、電話での抗議が一番効 くそうです。
省庁には今のところそれほど電話がきてないとのことで、実際業務 が
進まないくらい電話攻勢がないと 反対意志表明として認識されないようです。

皆さん抗議電話入れてください。
経済産業省 O3-35O1-1511

762考える名無しさん:2011/11/11(金) 13:42:39.05 0

【TPP反対・偏向報道反対】 <TPP>交渉参加、結論先送り 
首相会見11日に延期(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111110-00000053-mai-pol&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


●地元議員にTPP反対意見を→ 議員名簿
http://www.jca.apc.org/~runner/giin_all.html

●TPP反対の方はこちらから署名できます。
オンラインなのですぐ終わりますよ。→ 日本のTPP参加反対 - 署名活動するなら『署名TV』
http://www.shomei.tv/project-1848.html

●野田首相事務所への意見 質問 E-mail:[email protected]
〒274−0077船橋市薬円台6−6−8−202
電話047−496−1110 FAX496−1222
千代田区永田町2−2−1−821 電話03−3508−7141 FAX3508−3441

●首相官邸、国家戦略室、民主党窓口、各省庁など、各HPで
電話番号を検索し、TPPへの意見・電話をぜひ入れてください。


763考える名無しさん:2011/11/11(金) 15:51:33.85 0
イデアだよ、イデア。
何をイデアに持つかで、目指す方向性が違う。
西部氏が目指すイデアと普通の人が目指すイデアが違うんだよ。
764考える名無しさん:2011/11/11(金) 16:50:02.38 0
衆愚はマスに流されるから、海外旅行が流行れば海外旅行、ルイヴィトンが流行ればルイヴィトン、TPPが流行ればTPPと移ろいでゆく。
まともに専門書に齧り付いて原理原則から考えるなんてことはしないし、その能力もない。
テレビで聞いた耳学問でその場その場で気分的に判断してゆく。
だから、衆愚の意見が生のままに政府に反映されないようにする代議制は有効だし、超越的視点から専門的知識を持って判断できる官僚も必要なのだ。
保守政治はある程度、大衆侮蔑の思想が入ってるのは間違いない。
それをここに常駐してる衆愚の皆さんが支持してるのが不思議でならない。あんたらが行くべきなのは革新側だろうに。

765考える名無しさん:2011/11/11(金) 17:50:22.95 0

TPPも問題だがFTAも問題!
米韓FTAは

1.サービス市場は記載した例外以外全面開放
2.牛肉は狂牛病が出ても買い続けろ
3.他の国とFTAを結んだろ、そのFTAの有利な条件をアメリカにも与える
4.自動車の売上下がったらアメリカのみ関税復活出来る
5.韓国の政策で損害を出したら米国で裁判する
6.アメリカ企業が思うように利益を得られなかったらアメリカ政府が韓国を提訴する
7.韓国が規制の証明をできないなら市場開放の追加措置
8.米国企業にはアメリカの法律を適用する
9.韓国はアメリカに知的財産権の管理を委託する
10.公企業を民営化

766考える名無しさん:2011/11/11(金) 17:52:26.62 0


野田総理に電話して『TPP断固反対』と抗議する

◆議員会館→03-3508-7141 
◆船橋→047-496-1110 
◆官邸→03-3581-0101 
◆国民の声→03-5501-2277 
◆民主党窓口→03-3595-9961(FAX) 
◆外務省→03-3580-3311

767考える名無しさん:2011/11/11(金) 17:59:27.19 0
傀儡政府が表面に出ただけ
768考える名無しさん:2011/11/11(金) 20:45:18.94 0

野田総理まとめ[改訂版]

@TPPが国内法に優越することを知らなかった

A10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると思ってた

B今からでは交渉参加は半年後。条件闘争出来ないことを知らなかった

CISD条項を知らなかったDTPPよりASEAN+6が国益であることを隠してた

http://www.youtube.com/watch?v=NL97kik6S_4&feature=share

769考える名無しさん:2011/11/11(金) 21:23:50.56 0
TPPより伝統なき国家の方がはるかに問題だよ。
770考える名無しさん:2011/11/11(金) 22:39:05.84 0
>>749
同感だよ。だけど必ず>>751みたいな言い方が出てくるのも2ちゃんの定石。
なぜ同感かというと昔は凶悪な奴らと一般人の区別があった。
凶悪な事件はそれなりの理由があった。酷い環境に苛まれて
事件を起こしてしまうことが多かった。
今みたいに普通の家庭に育った特別貧困でもない若者が
残虐な事件を起こす。

このことを言いたいんだろ。
俺も昭和30年代をこよなく愛す。タイムマシンで行けたら
永久に戻ってこれなくて結構。
現代に何の魅力も感じない。未練もない。
771749:2011/11/11(金) 22:48:39.78 0
>>770
そうなんだよ。
よくぞ言いたいことを言ってくれた。
昔は貧しさや差別で凶悪犯罪を犯してしまう若者はいたけれど、今は何不自由なく甘やかされた若造どもが
理由もなく恐ろしい犯罪に走る。
何故こんな恐ろしい日本になってしまったんだろうと慨嘆してしまう昨今だよ。
772世界市民:2011/11/11(金) 23:24:04.54 0
ネトウヨよ、お前らに少しでも人の心が残ってるなら
野田首相と民主党を支持しろ、TTP参加を支持しろ、サッカーを応援しろ
在日や同和などの差別された弱者のために活動しろ、寄付しろ
朝日新聞を読め、携帯はソフトバンクにしろ
それが社会貢献だ、そうすれば日本は良くなる
773考える名無しさん:2011/11/11(金) 23:27:27.83 0
嘘やろ(笑´∀`)
774考える名無しさん:2011/11/11(金) 23:49:53.81 0
昔は良かったというのは気持ちは分かるが、何で昭和30年代なのか理由が分からない。
僕の想像だが、戦後民主主義の初期に盛り上がった無邪気な自由感や
鉄腕アトムなど科学技術社会が開く未来への素朴な希望などがあった時期なんだろうな。
欧米化や戦後民主主義や科学技術が素晴らしいものを日本にもたらすと
人々が陽気に信じて明るい未来を感じていた昭和30年代。
775考える名無しさん:2011/11/12(土) 00:07:40.05 0
昭和30年代も終わり頃になると排気ガスや水俣病やイタイイタイ病など公害訴訟問題で科学技術への疑いが高まった。
西部さんなど暴力大学生が警官と衝突したりで戦後民主主義の明るい自由感が自分勝手な放埒へと堕落していった。
科学技術、戦後民主主義に期待した明るさと、それがもたらした暗さと、
その境界線にあるのが30年代なのだろうな。だから懐かむ人がいるのだろうか。
776考える名無しさん:2011/11/12(土) 00:17:21.00 0
先進国が頭打ちになっていずれつぶれていくのは搾取層が増えすぎるせいだろうね。
後進国や発展途上だとピラミッド型か品乳の乳首型だけど、産業や団体や機構が増えすぎて既得権益層が増えると、もうバランスが崩れるんだろ。
日本はまさにその陥穽にはまっているねw
777考える名無しさん:2011/11/12(土) 00:32:18.11 0
産まれてないのに懐かしむなんてできませ〜んw
778考える名無しさん:2011/11/12(土) 01:45:26.42 0
自称高校中退ニート君は愚痴混じりの質問ばかりしてて、
徴兵厨などの不条理な書き込みに反論するレスを見たことがない。
彼のこういう姿勢に私は大いに不満である。
779考える名無しさん:2011/11/12(土) 01:47:16.01 0
TPP参加は日本の国益を考える財務省の超エリート官僚が主導しています。
財務省の超エリート官僚は、業界団体に左右されず中立的な立場で日本の国益を考えて強引にTPP参加に導こうとしています。
庶民の敵であるこのような超エリートのジェネラリストよりも、
業界団体の苦しい立場を理解できるスペシャリストが求められているのです。
スペシャリストこそ庶民の味方です。
780考える名無しさん:2011/11/12(土) 01:47:51.19 0
中卒ニート=イデア・徴兵厨だからです
781考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:07:03.19 0
業界団体のスペシャリストは自分とこだけしか考えてないだろw
782考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:14:05.11 0


何度でも言う、TPPに関してだけは。

与党も野党も右も左も関係ない。

この国の全てを売り渡すのか、守るのかのどちらかだ。


今の日本の現状を鑑みれば、

TPP参加でより一層困窮するのは、低所得者が大半だ。

一部の金持ちや権力者が得をするTPP参加には、断固反対である。

783考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:16:51.16 0
ここで主張するのってやはりあなたが馬鹿だからでしょうか?
784考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:17:54.37 0
コメが10キロで1000円以下になれば貧困層は助かるんじゃないか?
肉も3割くらいは下がるだろうし、衣料品も下がるだろう。
逆に、今まで「中流」の生活を送っていた農業の人は没落する。
TPPの真の問題は低所得が困窮するとかそんな小さなレベルの話ではないように思う。
785考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:45:03.31 0
FNNニュース
野田首相、米元国務長官と会談 TPP交渉参加に向けた決断伝える
野田首相は11日夜、アメリカのキッシンジャー元国務長官と会談し、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加に向けた決断を行ったことを伝えた。
キッシンジャー元米国務長官は「オバマ大統領も、首相とお会いすることを心待ちにしています」と述べた。
会談では、12日から始まるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議などについて、意見交換が行われた。
野田首相は、東日本大震災の際のアメリカの支援に感謝の意を伝えたうえで、「震災の際に足りなかったのは、政治の決断だった。
わたしはきょう、新しい決断をした」と述べ、TPP交渉参加に向けた決断を行ったことを伝えた。
これに対し、キッシンジャー元米国務長官は「困難な中、素晴らしい決断をした」と歓迎する意向を示した。
(11/11 22:07)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00211387.html
786考える名無しさん:2011/11/12(土) 02:50:12.10 0
誰だって自分の青春時代が懐かしいものだ。
昭和30年代が懐かしい人はそれが自分の幼少期・青春期なだけだろう。
日本に暗い影が指す前の明るい時代。
俺なら80年代から90年代初頭が懐かしいね。
景気も良く、進学競争はあったが、どこへ進学してもそれなりに就職先はあった。
大学生も将来がある程度保証されてたから明るくて、ギスギスせず、おおらかに勉強していた。勉強しない奴も大勢いたがw
抑圧された高校を卒業したら「自由」があった。
私立進学校では、バンドやって髪を伸ばしてるのに受けるのは東大みたいな奴も大勢いた。
学問は、今の学生みたいに将来のために資格などで就職武装するためのものではなく、純粋に楽しむもの、戯れるものだった。
787考える名無しさん:2011/11/12(土) 06:19:45.90 0
僕は今が一番楽しくて、過去よりも未来。
過去のファッションをふりかえるとダサいものが多いし、
これじゃ失敗するだろと悪い原因ばかりが見えてくる。
今を楽しみながらついでに未来の人達が住みやすい世の中にもしていきたい。
788考える名無しさん:2011/11/12(土) 06:56:08.39 0
80年代から90年代初頭というのは、あまりにも豊かすぎて一般的に
考えるとすごいものがある。就職とかは誰でも出来る当たり前のもので
誰も深刻に考えてなかった。もちろん、就職先のレベルはあるが、それぞれのレベルにあったところに
就職できたわけだから。

そういう実際の経済的な問題よりも、文化的な興味や生き方、自己実現の方法とかに
興味が向けられていた。ある程度以上の大学なら上場企業への就職など当たり前であり
メーカーのような地味な企業よりも、出版とかマスコミに行くことがあこがれだった。
とにかく、いかに生活するかというよりも、いかに自己実現するかという方がはるかに重要だった。

こんな時代は今までの地球上でもまれだっただろう。
ただ、こうした傾向は昭和中期ぐらいからすでにあった。いかに生活するかというよりも、いかに自己実現するかという
興味の方向は戦後落ち着いた時代になったときから始まったのかもしれない。
そしてその長く続いた傾向が突然終わったのが、バブル崩壊後数年してからだった。
自己実現することよりも就職することの方がはるかに重要になった。
日本の戦後の歴史では、これは新しい出来事だと思う。この部分は戦前に戻ったかのよう。
まあ、当たり前の状態に戻っただけではあるけど。

若い人たちの意識はこのように大きく変わったけど、戦前を成人として実体験していない西部氏などの高齢世代
は、いまだに昭和中期以降の意識のままだ。
西部氏たちの思索はいまだに、いかに生活するかというよりも、いかに自己実現するかという方向に常に向けられている。
789考える名無しさん:2011/11/12(土) 12:53:04.13 0
         ____
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_
790考える名無しさん:2011/11/12(土) 13:51:24.92 0
西部は結局、東大卒だからね。東大卒なら今でも「自己実現」である程度やっていける。
勝間和代とかああいうのを好む人が今もいるじゃない。バブルの余韻が残ってる人だよね。
大島渚に言わせれば西部の世代はもう大卒が増えて大してエリートじゃない、格が落ちるってことになるらしいが。
いずれにしても、大卒、それも東大京大卒の将来が保証されていた世代の人達のことだから。
ただ、貧困を知ってるだけ、ジュニア世代とは違うけど。

791考える名無しさん:2011/11/12(土) 23:59:35.27 0

219 :名無しさんの主張:2011/11/12(土) 21:11:16.41 ID:???
カルト層化党はTPP反対のフリを見せているが、実はCIAとグル。
過去に「この政策をやったら日本は潰れる」という情報を裏で
米国にリークしたのは他ならぬ層化。TPPもその日本破壊工作の一手。
そして層化の集団ストーカー手口は、CIAのコインテルプロそのもの。

CIAが層化および集団ストーカー摘発に乗り出してくれるなんて期待は
抱かない方が良い。(トカゲの尻尾切りで層化を見捨てる可能性もあるが)
792考える名無しさん:2011/11/13(日) 10:39:03.90 O
西部は貧困は知っているだろう。
しかし、差別は知らない。
差別を知っていれば無邪気に伝統を賛美したり平等理念に反対はしないだろう。

いやさらに言えば、貧困の惨めさも実感したことがないに違いない。
西部の時代には左翼運動参加の動機に貧困と差別の問題解消と言うのが多かったはずだが、西部の本からはそんなものは微塵もない。
793考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:05:00.91 0
そういうのは左翼の発想であって、保守ってのは結局、エスタブリッシュメントの発想なのよ。
八百屋で肉を求めるようなもんで、彼に貧困や差別の解消を求めるのはお門違い。
794考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:13:17.95 0
じゃあ誰が庶民のことを考えて思想を作り上げてくれるってのよ。
795考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:38:05.75 O
>>794
それは人に頼らず自分で考えることだよ。
と言うか庶民(大衆)としての生活をする中から産み出されてくるものじゃねーの?

保守思想とか何とかと主義とかの出来合いの思想に頼ろうとする姿勢がまず障害じゃね。
796考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:52:21.86 O
>保守ってのは結局、エスタブリッシュメントの発想

まあそういうところだろう。
実際の生活を甘いも酸っぱいも味わっている庶民の発想じゃない。
庶民の願いに応えようとするものじゃない。

そんな保守に惹かれるのは、自分が強者の立場権威ある立場にあると思いたいがためからだろう。
そこで強い立場には従順だが、弱い立場には高圧的となる。
797考える名無しさん:2011/11/13(日) 12:14:01.08 0
対義語はあんの?
798考える名無しさん:2011/11/13(日) 12:35:54.77 O
革新や刷新とか改造や改革でしょ。

「革新勢力」「国家改造」「社会改革」とかね。

799考える名無しさん:2011/11/13(日) 13:01:45.70 0
改革やら刷新やらはもう要らないよ。
やはり昭和30年代の日本に復古してほしいね。
世の中に人情や優しさが溢れていた時代だ。
あの頃に戻せる政党に政権を握って欲しい。
800考える名無しさん:2011/11/13(日) 13:18:24.50 0
>>799
なんでも腐りかけが一番おいしいんだろうな。
強固な集団主義が氷解しつつある時期。
完全な集団主義でもなく、完全な個人主義でもない過渡期独特のおいしさがある。
でも、そういう時代は長続きしないんだよ。
しょせん過渡期だから。
801考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:00:04.50 0
昭和30年代が懐かしいのは結局は経済が成長してたからだろ?
オッサンだからしょうがないが、三丁目の夕日風の妙なノスタルジーに浸られても21世紀には糞の役にもたたんよ。
去年より今年、今年より来年のほうが給料が上がって、親が中卒でも子供は大学に進めたからいい時代に感じるだけだろ。
802考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:10:19.05 0
>>801
どんな選択しても成功する確率が高いから、自由を感じられたんだと思う。
今は、計算され尽くした選択をしないと成功しないから、自由なんてない。
人は、自由が大好きなんだよ。結局求めてるのは、自由なんだと思う。
803考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:12:12.34 0
お前らいくつなの?
俺30だけど
804考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:16:21.86 0
誰も何も持ってないから何を売っても儲かった時代だろ。
甘いモノが少ないからその辺のまんじゅう屋も甘いというだけで飛ぶように売れた。
行商だって言葉で聞いたら苦労したように思っちゃうが、凄い儲かったはずだよ。
今は零細の「自営業」ってのが成り立たない時代でしょ。
805考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:22:45.57 0
集団就職の時代でしょ
806考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:51:11.92 0
集団就職って昭和50年代まであったみたいだよ。
ただ、昭和30年代は日本経済が成長しているころだから、丁稚で入った商店が「ダイエー」になって役員になった人だっているかもしれない。
結局「可能性」が開かれていた時代と閉塞時代の差だな。
ちょっと前ならITとかが辛うじてあったが、それも崩壊して、もうほとんど将来に夢を見れるジャンルが無くなってる。

807考える名無しさん:2011/11/13(日) 19:55:06.42 0
要は空白を埋める時代と整理する時代の違い
808考える名無しさん:2011/11/13(日) 20:50:57.72 0
中川八洋ってどうよ?
809考える名無しさん:2011/11/13(日) 20:52:52.08 0
中川は品がない。
中川はイギリスとアメリカの保守を同一視するが、西部、佐伯は別だと考えている。
810考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:14:52.51 0
結局、日本がTPP参加への協議に入ってしまった要因の一つに、
TPP反対派が、いま日本がかかえている農業問題と安全保障問題をどうするか有効な提案を出せなかったことにあるだろう。
行き詰まっているから変える必要がある制度を保守せよというだけの言論では現実として有効性をもたなかった。
現実面で有効性が無いのが旧保守思想(真正保守)の弱点だ。
常に攻めの姿勢で、防御(保守)することも攻撃手段の一つと考えるのが現実世界だ。
しかし旧保守(真正保守)は、守ることを目的化しているから、結果的に守るものも守りきれずに崩れてしまう。
811考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:17:52.07 0
野田首相並びに民主党がバカなだけだよ。
812考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:21:03.86 0
人権(擁護法案)という人類普遍の価値という嘘話で、国際社会をまとめようだとか、TPPで関税を無くして経済ルールを統一して国際社会をまとめようだとか政府民主党はバカなことを言っている。
民主党は国際社会をまとめるどころか、党内もまとめられない人たちなのである。
野田首相は国家を背負っていないばかりか、党も背負っていないのである。
813考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:24:27.46 0
日本人には無理。
今の世界がどういう原理で成り立ってるか基本部分から理解してない。
ほっとくと江戸時代にもどっちゃう。だから、どうしても操作されてる感じになっちゃうね。
814考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:27:23.30 0
イギリスとかアメリカとかをモデルにする時点ですでにダメな気がする。
戦前はドイツ、戦後はアメリカ、行き詰まったらイギリスとかあいも変わらず毛唐のケツを追いかけてるだけじゃもうダメだろう。
ぜんぜん国柄が違うわけだし、歴史的条件も経済条件もモノの考え方も人の生き方も全く違う。
日本共産党が「目標にするモデルはない」と言ってるが、その限りで正しい。
日本はカメレオンみたいに変貌しながら近代史を生き抜いてきたんだから、守るべきものがそもそもあるのか(残ってるのか)どうかすら怪しいというべきだ。


815考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:30:42.31 0
小沢さん鳩山さんを中心とした民主党はTPPに反対だよ。
財務省のエリート官僚に洗脳された国会議院だけがTPPに賛成している。
財務省のエリートは日本という国家を背負っていない馬鹿なんだと思う。
816考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:50:34.87 0
昭和30年代をモデルにしたらいいだけだよ。
あの時代を覚えてる人は大勢いるし、そんな年長者が知らない若者に教え込めばいい。
817考える名無しさん:2011/11/13(日) 21:52:41.00 0
イデア厨、徴兵厨、30年厨
818考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:02:06.27 0
民主党は寄り合い所帯。
左翼的な「地球市民」、「グローバル」という意味でTPPに賛成している。
国境なき世界を夢見てるんだよ。
819考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:04:30.56 0
TPP厨
820考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:04:58.76 0
>>816
馬鹿か。
円が固定の360円で、世界的な自由貿易的環境があって、安い労働と資源が豊富で、人口構成がピラミッド型で、
つまり今の中国の高度経済成長と同じで、要するに外部要因でうまくいっていただけだろ。
保守ってのは糖尿病のボケか?三丁目の夕日でも観て寝言言ってろ。
821考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:09:39.90 0
>>818
馬鹿か。日本共産党はTPPに反対だ。
グローバリズムは市場主義経済を全地球上に拡大させる思想で左翼と正反対だボケ。
822考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:21:37.17 O
共産も社民もTPPに反対してることくらいチョッとニュースでも見てりゃ分かるだろうに。
TVぜんぜん見なきゃしようがないが。

左翼がグローバリズム反対の運動を続けてきたことも知らないのか。
823考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:21:37.59 0
保守って年金暮らしの団塊の懐古趣味のサークルなの?
日本の未来を切り開く提言は全然ないじゃん。
これじゃあ、TPPを簡単に批判できないよ。
未来のオルタナティブを示して初めて一丁前のこと言ってくれよ。
824考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:34:15.31 0
>821
グローバリズムは立派な左翼思想じゃないか!ボケ!!!!
825考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:37:14.53 O
保守は伝統を守れくらいしか言わないからな。

人間も国家も環境の中で生きていることを忘れている。
習慣や慣習(伝統)も環境への適応の中から生み出されて来た適応の仕方だ。
環境は常に変わっているのだから適応の仕方もそれに応じて変えて行かねばならない。

伝統はただ守るものではなくて変化発展させて行かなければ干からびた骨董品のようなものとなる。
826考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:37:55.42 0
>>824
左翼が求めるのはグローバルに連帯する労働者なの!
国境など無きが如くグローバルに展開するブルジョワジーに対抗するのが左翼なの!
827考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:39:04.24 0
>824
馬鹿か。
グローバリズムは資本家や大企業が全世界の市場を独占しようとする資本主義者の世界征服戦略であり、
左翼思想と全く正反対だボケ!!!!
828考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:39:20.55 0
最近ここの板は劣化してきたな。保守思想を骨董品だとは。
829考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:43:38.28 O
グローバリズムが左翼思想?
じゃ何で左翼が反グローバリズムの運動やってる。
保守が反グローバリズムの行動したことはあるのか?

そんな論法から言えば資本主義も左翼と言いかねないだろうが、今まで保守が資本主義と闘って来たことはあるのか?

冗談もいい加減にしろ。
830考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:44:14.02 0
保守って基本、現状維持じゃん。
今の時代、現状に不満を持つ人々が増えてるわけだから保守に魅力は感じないよね。
しかも保守は批判軸が後ろ向きにしかないから未来を描けない。
容易に昔に戻れとかボケた議論に堕してしまう。
831考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:44:16.24 0
>>827
馬鹿か。
グローバリズムはトロツキズムと同根の世界征服戦略であり立派な左翼思想だ。
グローバリズムの発祥地アメリカは左翼国家だという認識がテメーにはないんだ。
832考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:47:39.69 0
>>831
なんで国境を超えて世界展開する独占資本主義が左翼なんだよwww
最近は右も左もわからないヤツが増えてきた。
833考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:48:02.23 0
>>829
馬鹿か。
左翼が反グローバリズム運動をやるのは左翼同士の内ゲバ、内部抗争だという認識すらテメーにはないのか。
オメーは何も分かっていない。思想を語る資格なし。
834考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:49:55.63 0
昔の右翼はレーニンもマルクスも読んでいたものだが…これが噂のネトウヨ?
835考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:50:34.49 0
>>831
国境を越えて世界展開する思想こそが左翼であり実験主義だという認識がテメーにはないのだ。
いいか。アメリカは左翼国家だ。ソビエトも左翼だ。米ソ冷戦は左翼同士の内部抗争なのだ。
思想を語る資格なし。
836考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:51:24.55 0
>>832
グローバリズムっていうのはマーケット、金の話だけじゃないよ。
文化的なものとかも含んでる。
837考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:51:36.12 0
つまりどういうこと?
838考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:54:10.03 0
アメリカとか関係ねーんだよ。連中にとっては。国境なんて関係ないの。ブルジョワジーにとっては。
有利な場所に本社だろうが工場だろうが展開するだけ。その辺の中小国家より経済規模が大きいんだから。
だから、アメリカが左翼だの右翼だのそもそも関係ない議論なんだよ。
839考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:54:48.40 0
俺みたいな愛国心のある高校中退のニートが真の保守思想を担うべきだ
840考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:55:47.04 0
>>831
ソ連は伝統破壊の国家の実験的左翼国家。
アメリカは歴史なき国家の実験的左翼国家。
米ソ冷戦は左翼国家同士の内ゲバ、内部抗争。
国家は先祖からの英知を相続するものだという認識が両国には欠けている。
そのくらい知っとけ!!!
841考える名無しさん:2011/11/13(日) 22:59:53.35 0
言葉にとらわれすぎ。
名詞にとらわれすぎ。
現実は、そんな簡単に名詞に落とし込めないよ。
842考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:01:09.79 0
>>840
同意。
ここの板は劣化した。みんな馬鹿ばかりになった。ここは本当に西部邁の板かと疑いたくなる。
843考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:01:22.21 0
レッテル貼りすぎともいえるかもな。
2ch的な手法だよ。
844考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:03:34.90 0
じゃあ、古代中世には支那の思想を継受して、明治維新後はドイツ法を継受して、戦後はアメリカ法を継受した日本はなんだって話になる。
先祖の叡智もクソもない。ぜんぶ接木、接木で秩序を形成してきたのが日本。伝統など語る資格はない。

845考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:03:49.12 0
すぐアメリカやら左翼やら持ち出して、偉そうなこと言ってるけど
ひとまず昭和30年代について調べてみるといい。
そうすれば日本が帰るべき故郷は何時か、何処か、分かるはずだよ。
846考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:05:54.33 0
>>845
米ソ冷戦で漁夫の利を得ただけ。ダーウィンが言うように環境に適応できない種は滅びるんだよ。
いつまで三丁目の夕日やってんの?
847考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:07:21.42 0
>>844
明治維新、戦後は日本は歴史的破壊をしてきたから日本はダメになったということだ。
外国人参政権、人権擁護法案、TPPすべて左翼国家日本の末路だ。
そのくらいの認識もっとけ!!!思想語る資格なし。
848考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:11:18.83 0
>>847
明治維新後に上手く適応してなければ植民地になってただろうね。
英語が公用語になっていた可能性もある。
過去を遡ってああだこうだあり得ない前提を掲げるのは脳に靄がかかってる証拠。
保守は脳軟化症に罹患してるんじゃねーの?

849考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:11:38.58 0
>>847
駄目になったとか言うけど江戸時代や戦国時代で暮らしたくないもん。
850考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:14:03.11 0
>>848
馬鹿か。
明治維新後、開国したのはやむを得なかったが、近代化は日本をただ混乱させただけだ。
だから日本人はダメになったといってるだけだ。
そのくらいの認識もっとけ!!!思想語る資格なし。
851考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:14:31.08 0
過去に理想を夢想するのはロマン主義だよな。
保守は現実主義であるべき。
西部派はロマン主義なんだ。それもルサンチマン付きの。
852考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:17:43.24 0
江戸以前の文化だって自前じゃないよ。朝鮮経由で支那の影響を強く受けている。
支那ならよくてドイツならダメなのか?
ただのチャイナスクールみたいなもんだなw
853考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:18:12.02 0
大切なのは伝統的な日本社会を取り戻すことです。
それにはまず米や魚を中心とした食生活を取り戻し、外国からの食料輸入はやめるべきです。
そして海底資源の開発を行い、外国からの天然資源は必要なくなります。
最後は核武装です。こうすればTPPもアメリカ軍も日本に不必要です。
答えは簡単です。あとは実行のみなです。
854考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:19:33.04 0
>>853
ヤマギシ会にでも池
855考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:20:12.71 0
>>851
男ってのはロマンないと生きて生きない生き物なんだよ。
こんなこと古今東西の世界の常識だ。
そのくらいの認識もっとけ!!!思想語る資格なし。
856考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:20:59.51 0
>>853
オウム真理教にそっくりの主張ですね。
857考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:21:09.46 0
>>855
これは私じゃない。
思想を語る資格なし。
858考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:21:55.23 O
>>835
はあ?
国境を越えて世界展開したのは資本主義(思想)なんだけどな。
それを受け入れて近代化に突き進んだ日本も立派な左翼国家ということになるな。

左翼とは近代化思想のことか?

近代化しなければ日本がどうなっていたか考えたことはあるか?
先祖からの英知を受け継ぐとか、そんな観念論で国家は成り立たないぜ。
日本は今でも厳しい近代化競走の只中に置かれている現実を見詰めろ。

859考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:22:18.51 0
それはイデアだろうね。
イデアがなければ、人間は伝統を取り戻すことが出来ない。
問題は現代ではイデアを持つには、近代主義に寄らなければならないという点。
その結果明治維新後、人間が人間を神とすることでを腐敗してしまう。。
近代以前であれば、信仰の中でイデアを持つことが出来たけれど現代では不可能に近い。
860考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:24:31.03 0
>>858
>左翼とは近代化思想のことか?
その通りだ。近代主義とは神、権力に対するルサンチマンの時代だ。
おまえはただの近代人だ。ただの莫迦だ。
861考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:25:19.18 0
イデア、昭和30年代、徴兵厨  現実が見えてない脳軟化症の三馬鹿大将
さすが2ちゃん、電波がビンビン出てるぜw
862考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:27:08.33 0
>>860
だから、ヤマギシ会に逝けって。
863考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:28:40.54 0
>>862
思想語る資格なし。
864考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:29:44.51 0
学も無いくせに思想思想ほざくなよw
865考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:30:24.64 0
>>864
鏡を見ろ。
866考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:31:35.27 0
思想って話が粗雑だよね。恣意的で科学的じゃないよ。
867考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:31:57.01 0
>>864
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868考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:32:15.36 0
>>866
科学信仰か。薄っぺらいね。
869考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:33:03.33 O
>>860
じゃ、日本が近代化しなかったらどうなっていたか?
と聞いているのだが。
近代化を否定するとは明治維新以来の日本を国家の歴史を否定するのだな。

あなたがただのロマン主義者ということはわかった。
自己の内面を大切にしてくれ。
その代わり国家や歴史について語るのは止めてくれ。
あなたには国家観も社会観も歴史観もないようだな。
870考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:33:45.69 0
>>868
ちゃんと勉強してから科学を批判してね♡
871考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:34:24.07 0
はっきり言っておこう。
君たちの知らない昭和30年代とは日本人にとって最初で最後の理想郷だよ。
還るべき真の故郷だよ。
そこでは人々は微笑みを忘れず、苦しい時や悲しい時はたすけあい、分かち合った。
それがアメリカ化・近代化によってバラバラにされてしまった。

さあ昭和30年代に還ろう。そこは我々の故郷なのだから。
872考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:36:29.37 0
>>870
馬鹿か。
科学がどのくらいのものだというのだ。
所詮科学とはAという命題からBという解答を示したというだけだ。
科学でこの世のすべてが貫徹できるというなら、共産主義だってグローバリズムだってうまくいきそうなものだ。
嗚呼、全く愚かしい科学よ。
873考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:37:29.27 O
>>868
科学は信仰までする必要はないけど、尊重はしなければならんだろ。

経済も軍事も科学抜きには語れないと思うが。
874考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:37:53.15 0
正倉院の中の文物も支那、朝鮮の渡来品なんだし、日本文化の起源も怪しいもんだ。
厳密に、科学的に論じる視点がないと単なる生の感情の吐露に堕してしまう。
江戸に戻りたきゃ、江戸村にでも逝けw
875考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:39:21.06 0
>>873
馬鹿か。
科学がどのくらいのものだというのだ。
所詮科学とはAという命題からBという解答を示したというだけだ。
科学でこの世のすべてが貫徹できるというなら、共産主義だってグローバリズムだってうまくいきそうなものだ。
嗚呼、全く愚かしい科学よ。


876考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:40:24.08 0
>>875
同意。
ここの板は劣化した。みんな馬鹿ばかりになった。ここは本当に西部邁の板かと疑いたくなる。
877考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:41:30.72 0
昭和30年代は単なる米ソ冷戦のエアポケット。

878考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:41:41.44 0
俺らは日本国憲法で何十年も豊かに暮らしてきた歴史があるのだから、
憲法改正は歴史破壊であり改憲派は左翼である。
879考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:43:34.34 0
明治憲法より長いんだよな。日本国憲法は。既に憲法秩序の「伝統」が形成されている。
だから、憲法秩序を認めない奴は公安から監視されるわけ。
880考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:49:25.03 0
憲法の中身が問題なのだ。
第3章国民の権利および義務では「人権」「自由」「個人」など左翼用語が連発だ。
日本国憲法は左翼憲法なのだ。これが日本人をダメにした。
思想を語る資格なし。
881考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:54:11.08 O
>>876
馬鹿ばかりになって劣化極まってるのは保守の方じゃねーの?

現代の保守より戦前の軍部の方がまだマシだね。
近代戦は国家による総力戦と正しくとらえて、科学振興と近代工業化を進めることが必須と考えた。
現実には間に合わなかったわけだが。
ここの保守のように近代化も科学も否定はしてないし農地改革なども考えていた。

近代化の必要性を理解していた軍部ファシストより現代の保守の方が反動的じゃね。
882考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:54:25.61 0
>>880
「日本人」とか集合名詞を語るな。
日本人にも色々いるのだ。みんながお前と同じだと思うなよ。

伝統伝統いう連中は山に篭って自分たちだけ伝統的生活したらいいじゃないの。
ヤマギシ会みたいに。
どうして、自分の価値観を他人に押し付けるの?
883考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:55:37.21 0
>>882
おまえはただの近代人だ。おそらく退屈で浅薄な人間なのだろう。
思想を語る資格なし。
884考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:59:07.08 0
>>883
お前はただの狂人だろw
お前が語ってるのは思想じゃないぞw
885考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:59:24.08 0
>>881
近代主義、科学に対する懐疑が必要だと言っているだけだ。
この板の馬鹿どものように豊かな暮らしをしてりゃいいだとか、近代科学はすばらしいなどというのはただ視野が狭いだけである。
思想を語る資格なし。
886考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:00:06.28 0
>>884
鏡を見ろ。
887考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:00:33.08 O
>>875
何言ってんの?

竹槍でミサイル落とせるのか。

888考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:02:34.36 0
近代主義の懐疑なんて60年代から散々やってるじゃん。
原発反対の人たちもそうなんだろうし。
ヤマギシ会もオウム真理教もアルカイーダもそうだ。
近代主義への懐疑が容易に殺戮に至るのも何度も見てきた。
889考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:03:17.59 0
>>887
科学に対する懐疑は必要だ。
ついでに言うなら軍事も必要だ。
ただこの板の馬鹿どもはただの「科学狂」だ。「近代狂」だ。
思想を語る資格なし。
890考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:05:33.96 0
>>888
近代主義が容易に殺戮に至る例もあるではないか。
人間は完全ではない。保守とオウムを一緒にするな。
891考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:06:26.20 0
軍事なんて近代主義そのものじゃん。常備軍は近代的装置そのもの。
多くの科学技術は軍事経由で世に出てきたわけだし。インターネットもそうだ。
近代批判とか大層なことを言うなら近代国家そのものを批判、解体してみろ。
892考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:08:25.35 0
>>891
近代主義はある程度必然だとは言える。
不潔な社会より清潔な社会を好む。
病気になって呪術的なおまじないを説かれるよりは、近代的な医療の世話になりたい。
何度も言うが近代主義に対する懐疑が必要なのだ。
893考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:09:11.42 O
>>885
ああなんにでも懐疑して見ることも必要かも知れない。
しかし、実際の行動では科学はどんどん振興しなきゃならんし近代化の歩みを止めることは出来ない。

現実に近代主義と科学尊重で国家は維持されていることを保守は理解すべきだ。
894考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:11:20.90 0
それこそ、昭和30年くらいまでは熊本の人と青森の人は話も通じなかったんだから。
言文一致、標準語、義務教育、常備軍、官僚制、全て近代的装置そのものだ。
それらをぜんぶ否定するの?
895考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:13:46.50 0
いいか。この板の馬鹿ども。
人類は進歩しないのである。別に近代になったからと言って人類が賢くなったわけでもないのである。
近代文明が発達した反面、人間の劣化に眼が向かわなければならないのである。
思想を語る資格なし。
896考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:15:11.86 0
近代主義批判は左翼のほうが議論のレベルが高い。
ここにいる奴はちょんまげ付けて刀挿すレベルのただの復古主義者か脳軟化症だ。
897考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:16:11.58 0
昭和30年代はみんな米の飯を食べて、メザシ食って、豆腐の味噌汁の漬物を済ませていたんだよ。
不便だが安全で落ち着いた静かな生活を送れた。
今となっては、なんといい時代だったことか。

今の日本は忙しくけたたましいイかれた国家だよ。
898考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:17:43.12 O
>>889
軍事は必要だというのなら科学の重要性を認めろよ。
物量だけではなく科学でも負けたと言うのが太平洋戦争の教訓だと思うが。

いっちゃ悪いが、保守もカルト紛いに見えて来るんだよな。
899考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:19:00.63 0
>>895
日本人が思想を語る資格がなくなった原因ははイデアの喪失のせいだよ。
何がイデアか分からない、イデアの追求を忘れてしまったという結果なんだよ。
日本は近代文明の問題ひとつ解決できなくなった。
しかもイデアの喪失で自分自身が神になって、日本人の劣化≒衆愚化が進んで
イデアを知らず思想を語る資格なしにお互いに罵り合ってる状態なんだよ。
900考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:19:13.39 0
>>897
いや、ビフテキ食ってた奴もいた。階級ってもんがあるからな。
石原慎太郎はホテルのバーで親父と飲んだ思い出を語っている。
自分が見たものだけを世界の全てとでも思ってんのか?
901考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:20:00.93 0
>>898
言いたいのはおまえはただの「科学狂」であると言うことだ。
近代文明が進歩したことで人間が劣化したことに目をつけたのがニーチェであり、オルテガなのだ。
思想を語る資格なし。
902考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:24:08.26 0
半可通のニーチェ読みほどタチが悪いやつはいない。
ニーチェは形而上学的なもの一切を否定して、眼に見えるものが全てだと思っていた。
ダーウィンを批判しながらも積極的に取り入れて人間はどんどん進化するものだと思っていた。
903考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:29:05.39 0
>>902
そりゃ一体ニーチェのどの本だ?
ニーチェと言えば「自由、民主主義、平等、人権」を批判し「キリスト教」を批判した人でしれているはずだ。
彼は分かっていた。ヨーロッパが欺瞞に満ちていると言うことを。
思想を語る資格なし。
904考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:30:59.59 0
俺みたいな愛国心はあるけど高校中退のニートでも近代の欺瞞を見抜いてるなら
思想を語る資格はあるってこと?
905考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:32:16.27 0
>>903
悪いがもう寝る。
この板の馬鹿ども、思想を語る資格なし。
906考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:39:16.90 0
ニーチェがプラトンを批判したのは知ってるだろう?
キリスト教はプラトニズムの庶民版だ。
ニーチェのキリスト教批判は要はイデアみたいな眼に見えないものを前提に考えるのはまやかしだ、ってことだ。
人間はどんどん進化していく、認知能力もどんどん進む、だから、目に見える世界もどんどん変わってゆく。
それが「力への意志」という概念に結実していった。
ニーチェが言いたいのは本質的世界(イデア)なんて無いってことだ。
ニーチェなら伝統みたいな欺瞞は批判したはずだ。そんなの虚構だろうってね。
907考える名無しさん:2011/11/14(月) 00:58:53.53 0
キューバ危機とか関係あんの?
908考える名無しさん:2011/11/14(月) 01:19:08.31 0
>>900
>>897の言いたいことはそういうことじゃないだろ。
ビフテキ食うのはそれだけ贅沢なことと分かっているから
思い出として語れるのだろ。
昭和30年代は質素であっても惨めではない。分相応に楽しみがあり
誰々さんがホテルでビフテキを食った話を本かなんかで読んだとしても
裏山しいが「へえー」と言ってそれで済ませたはずだ。
俺などは昭和30年代前半に叔母に何度かデパートに連れていってもらいおそらく150円ぐらいの
肉だんごをご馳走になった。それが幼児の贅沢。叔母は70円ぐらいのラーメンで済ませていた。
これは50年以上経っても法事のときなど語られる微笑ましいエピソードだ。
(町の中華屋だともう少し相場は安くなるかもしれない)

石原慎太郎にも疎開していた時代がある。昭和8年生まれの見知らぬ小父さんに聞いた話で、
その小父さんと黒柳徹子と3人同じ疎開先だったそうだ。だからこそ、
戦中派以上の人にしても戦後の焼け野原から昭和20年代後半〜昭和30年代に
自由で文化的な日本人の暮らしを謳歌したのである程度楽しく語られると思う。
俺らはお前らと違って上の世代の人の話を素直に聞ける。
お前らみたいに上の世代を貶したり現代史の枠で語って無粋な感じにすることはない。
909考える名無しさん:2011/11/14(月) 01:31:58.81 0
TPP賛成するわ
910考える名無しさん:2011/11/14(月) 02:16:10.83 0
>>908
「へー」で済ませられたのは階級がハッキリと残っていたからだといってるのだ。
石原慎太郎は海運会社の重役の息子だったし、湘南や逗子で享楽的な生活を送る裕次郎たちの生活も見ていた。
人間は全く手に届かないものには憧れないものだ。
昭和30年代には赤線だって残っていて、その一方で、美智子さんは軽井沢でテニスをやっていたわけだ。

ビフテキもテニスも手に届きそうで手に届かないようになるとジェラシーが芽生える。
今はビフテキもテニスも普通に働いていれば手に入るだろう。
しかし、それは否定的ではなく肯定的に語るべきだと思うのだ。
日本は中産階級の厚みを増し、ビフテキとテニスを手に入れた。
それを可能にした戦後日本の経済成長と民主主義を誇るべきだと思うのだ。
単なるノスタルジーで戦後批判をする団塊(?)どもは、自ら創り上げた社会を批判して、天に唾する様なものではないのか。



911考える名無しさん:2011/11/14(月) 06:38:39.62 0
昭和30年がよいというのは分かる気がする。
アメリカの物質主義と戦後民主主義がもたらす明るい自由感を信じた時代。
食い物が大根メシしか無く、少しでもオシャレや贅沢をしたら
軍人からボコボコに殴られる戦前戦中時代から解放された感じ。
物質のありがたみ、民主主義のありがたみ、人権、労働組合のありがたみ、
科学が夢の未来社会を作ってくれる、自由であることは何て素晴らしいんだ、
という気持ちの盛り上がり。そういう無邪気な希望があふれていた。
912考える名無しさん:2011/11/14(月) 06:48:47.37 0
解放感だろうね。
特に日本の場合は、政治的にも文化的にも自由がなかったから。
自由という概念を純粋に享受でき、なおかつ集団主義の良さも味わえた時代。
特に、最初に自由を受け入れたインテリの人々にとっては、
自身が享受する自由のすばらしさと社会全体としての集団主義の二つの利点を
味わえた。まさにいいとこ取りできたんだよな。
913考える名無しさん:2011/11/14(月) 09:07:59.22 0
経済的な繁栄がなきゃ、生活を良くすることは無理なわけだから
生活を良くすることを思想の目的とするのはつらいものがあるね。
貧乏な中でも良い生活をしていくことを思想として目指すなら、それもありだろうけど。
いずれにしろ、これからは経済的な繁栄は難しいわけだから、思想の役割としては
貧乏を前提とした上で、いかによりよく生きていくかという部分に焦点を当てるしかないのかね。
914考える名無しさん:2011/11/14(月) 11:40:37.93 0
 CS放送の「朝日ニュースター」が2012年3月いっぱいでスタッフが解雇され、事実上「消滅」する。
「記者クラブ問題」などメディアへの自己批判や、最近では積極的な「反原発」報道を繰り返すなど、
「異色」の報道専門チャンネルとして熱心なファンを抱えている。テレビ朝日に事業を譲渡する
形になるが、スタッフの解雇もあり、特色が薄れるのではないかと残念がる向きも出ている。

 「朝日ニュースター」を運営する「衛星チャンネル」は、2012年4月1日付でCS放送事業を
テレビ朝日に譲渡することで、2011年7月29日に基本合意した。衛星チャンネルは解散。スタッフも解雇される。
衛星チャンネルは、「正社員については、割増退職金の支給などを盛り込んだ希望退職を募ったところ、
ほとんどの社員から応募がありました。再就職先も、最大限の努力をしています」と明かし、解散に
向けての作業は粛々と進んでいる。

 「朝日ニュースター」はこれまで、討論番組や時事解説などに多くの時間を割いたり、記者会見の
生放送や、ビデオジャーナリストによる取材を取り入れたりするなど、報道スタジオからニュースを
伝える従来型のニュース放送とは異なるスタイルをとってきた。マスコミの検証番組やメディアへの
自己批判などを取り上げることも少なくなく、ネットなどでは、「ノーカット、リアルタイムの東電や
保安院の記者会見など、これまでのニュース番組にはないものがあった」「制作スタッフがすべて
入れ替わってしまうと、今までのような内容で今後も放送されるのか」「ありきたりなチャンネルになってしまうのかな…」
といった、惜しむ声が綴られている。

 衛星チャンネルは1989年10月に放送を開始したCS放送事業者の老舗。視聴契約世帯数は約570万世帯にのぼる。
現在は朝日新聞の子会社で、テレビ朝日からも出資を受けているものの、テレビ朝日グループには属していない。

続く
ソース:http://www.j-cast.com/2011/11/12112795.html
915考える名無しさん:2011/11/14(月) 11:44:24.37 0
東京MXの「文明の敵・民主主義」の抽選の応募して
当たった人いる?
916考える名無しさん:2011/11/14(月) 15:43:58.97 0
>>910
赤線が廃止されたのは昭和33年3月31日。
「月光仮面」の放送開始が同年2月24日。
美智子さんと皇太子の婚約も同じ年。

結婚パレードは昭和34年4月。←だいたいこれに間に合うように
テレビを買った家は多かったと思う。
軽井沢のテニスコートは有名だけど行ってみると意外にどうってことない、
ちょっと見劣りするようなものだ。
数年前吉原界隈に2、3度散歩に行ったが、ソープ街がまだ残っていた。
917考える名無しさん:2011/11/14(月) 17:57:45.37 0
連続射殺魔の永山則夫の事件が1969年(昭和44年)だったろ。
ちょうど大卒の人数が中卒を上回った頃だ。
大卒がエリートでなくなったのと学園紛争は密接な関係がある。
そのころまでは貧困問題は身近で切実だったわけだ。
昭和30年代がよかったという人は相対的に恵まれていたからではないのか?
苦しくて思い出したくもない人もいるのではないのか?
918考える名無しさん:2011/11/14(月) 18:25:36.50 0
現代社会では希望が大事なんだろう。
現状は貧しくても将来に希望が持てれば、人々はいきいきと暮らせるけれど
将来に希望が持てなければ現状ほどほどでも、人々は暗くなる。

ただ、江戸時代であれば、将来に希望なんて持ってる人はいなかっただろうけれど
人々は生き生きと暮らしていた。現代社会と近世以前の社会では何かが決定的に
違うことも確かなんだろうね。
現代人の希望に代わる何かを近世以前の人々は持っていた。
それは現代人が忘れてしまった重要なものだと思う。
919考える名無しさん:2011/11/14(月) 18:38:36.60 0
江戸時代も飢饉の連続で、一揆もあれば弾圧もあった。アウトカーストの人もいた。人身売買もあった。
安易に理想視するのもどうかと思うよ。
920考える名無しさん:2011/11/14(月) 20:33:07.86 0
しかし昭和30年代には飢饉も一揆も弾圧もなかった。
法的にはアウトカーストの存在や人身売買もなかった。
そしてなにより伝統的な人情や助け合い、思いやりがあった。
そんな30年代に日本は回帰すべきだ。
921考える名無しさん:2011/11/14(月) 20:38:50.08 0
懐古語る馬鹿ほど死ぬべきだな
すぐ現実から逃げちゃうんだもん
922考える名無しさん:2011/11/14(月) 21:05:42.09 O
>>920
しかし、昭和30年代前半にはまだ海外移民が行われていたんだけどね。
つまり、日本国内で飢饉を起こさせないため。
涙を飲んで産まれ育った故郷を故国を後にしなければならなかった人たちがいることを忘れてはならない。

法的にアウトカーストはないと言っても実態は生易しいものではなかった。
それについては宮崎学の『突破者』に詳しい。

923考える名無しさん:2011/11/14(月) 21:19:05.38 0

>>782

●カルト層化党はTPP反対のフリを見せているが、実はCIAとグル。
過去に「この政策をやったら日本は潰れる」という情報を裏で
米国にリークしたのは他ならぬ層化。TPPもその日本破壊工作の一手。
そして層化の集団ストーカー手口は、CIAのコインテルプロそのもの。

CIAが層化および集団ストーカー摘発に乗り出してくれるなんて期待は
抱かない方が良い。(トカゲの尻尾切りで層化を見捨てる可能性もあるが)


●TPPは現在深刻な経済危機を抱えてるアメリカ
=ロックフェラー・ユダヤにとっても生命線なんだってよ
日本の参加を阻止すればロックフェラーに致命傷を与えられる
もちろんその手先である層化や日本国内の売国勢力にも

TPP問題は集団スト被害者にとっても重要な絶対防衛線だと言える

http://www.luna-organic.org/tpp/tpp-3-1.html
http://www.youtube.com/watch?v=NL97kik6S_4&feature=share



924考える名無しさん:2011/11/14(月) 21:21:51.57 0
農協なんて解体して当然
どんだけ甘やかされてんだよ
やっと税金の使い方がTPPによって正常になるよ
925考える名無しさん:2011/11/14(月) 21:24:26.62 0
左翼思想というのが下層の救いになったのは確かなんだろうね。
精神的にも経済的にもね。
ただ、そこに左翼の理想に感銘する人間がいるのでなければ救われない。
ただ、経済的に自分の生きる糧として左翼的制度を利用するような人間があふれるようになると
どうしようもなくなる。これは、生活保護などの利用や高齢者の福祉にも当てはまる。
いずれにしろ、左翼思想は現実の前に敗れ去ったんだと思う。
人間は、左翼思想が想定するような存在ではなかった。
926考える名無しさん:2011/11/14(月) 22:15:50.73 O
>>925

>左翼的制度

生活保護や高齢者福祉のこと?
高齢者福祉とは年金制度と医療保険制度のことかな。
ま、つまり社会保障制度一般のことなのかな。
そういう社会保障制度は国家と社会の安定のためにはなくてはならないものだよ。

日本で年金や医療保険制度の基礎が作られたのは岸内閣の時。
岸は後に、保守政権は社会党などの主張も採り入れてきたと言った。

左翼が現実の前に敗れさったどころか、左翼的主張が現実の政策の中に採り入れられたわけだ。
もっとも、岸自身が社会主義に一定の理解を示し戦前の革新官僚であったことも関係しているだろうが。

現代の保守に欠けているのは、国家や社会をどうすれば良くすることが出来るかの観点だね。
927考える名無しさん:2011/11/14(月) 22:51:32.88 0
昭和30年代には赤線があって、事実上、人身売買に近いことも行われていたし、
被差別部落は地域が計画的に開発される前で、歴然と、公然と目に見える形で、残っていた。
つまり今と異なり、一歩入ればソレとわかるような場所であった。
それが「「合法的」だというのであれば、既に戦前には「合法的」だった。
戦前には人身売買は非合法であり、表向きは養子に取るような形で行われていた。
明治時代には既に被差別民など法的に存在せず、四民平等であった。
しかし、真面目にそれを信じる人はいないだろう。
60年には三池争議があり、60年安保は国会に突入した。
決して懐古的に語って済まされるような生やさしい時代ではなかった。


928考える名無しさん:2011/11/14(月) 23:37:19.85 0
成績がクラスでトップクラスでも家が貧しければ中卒で就職するしかなかった。
過去を懐古して賛美するだけじゃなくて現実も見なけりゃ。
929考える名無しさん:2011/11/14(月) 23:51:56.10 0
子供は親に保守されてるから厳しい社会に触れずに育って30年代が懐かしく感じられるんだよね。
戦争中に小さかった子は親に保守されてるから、
あの時はみんなが助け合って生き生きと暮らしていた良い時代だったと戦争中を懐かしむけど、
陸軍で上官にボコボコに殴られてた人はそうは感じないんだよね。
親、国家、アメリカに保守されている子供時代が懐かしいんだよ。
自立して厳しい社会で嫌な目に遭うと、親、国家、アメリカに依存していた時代が良かったと感じるんだね。
930考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:14:48.53 0
しかもある程度は資産がある、両親揃った家庭だな。
昭和40年代は高校、大学進学率もどんどん伸びていった。
団塊は日本の経済成長と共に育ってるから日本の良い面しか見えてないかも知れない。
しかし、地方では進学率も低く貧困家庭が歴然として存在し、農家の次男三男坊は丁稚でなければ自衛隊が就職先だった。
ボタ山あるところ部落ありと言われ、炭鉱が没落したあとは鉱夫は生活保護に陥っていった。
地域格差も歴然としていたことも忘れるべきでないだろう。東京と地方では雲底の差があった。


931考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:14:53.70 0
日本国憲法の内容や国家観・人間観は社会民主主義的で非常に左翼的だ。
戦後日本の繁栄は左翼的な日本国憲法の思想が作り上げたと言える。
932考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:19:49.40 0
憲法25条があるだけで、そもそもアメリカが作ったんだから左翼的ではない。
ちなみに25条はないほうがいいと思ってるわけですか?
それならそうと具体的に提言なり主張なりなさればよろしい。
933考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:28:01.77 0
日本国憲法程度が左翼的とか言ってる連中はどこの国が理想なの?
アメリカの新自由主義の手先なの?
ドイツやフランスはもっと左翼的といえば左翼的だよ。
イギリスもサッチャーまではゆりかごから墓場までだった。
934考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:29:09.37 0
>>932
アメリカが作ったから左翼的ではないという単純な理屈を述べるものは思想を語る資格なし。
アメリカは日本が東側社会主義圏に取り込まれないようにあえて社会主義的な政策を日本に採用させていたのだよ。
935考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:30:27.77 0
イデアを語らぬ者に思想を語る資格なし。
今の日本人に必要なのはイデア論だ。
936考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:32:14.35 0
いや、現時点で、決して日本は左翼的でない政策をとっている国家なわけだが。
どこをモデルに左翼的だと言ってるのかと訊いてるの。
ヨーロッパと比べれば遥かに自由主義的で全然社民的ではない。
脳内の空想と比較してるのか?
それともアメリカ新自由主義の手先なのか?
937考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:34:41.74 0
TPP反対派は左翼だな。国家社会主義者たち。
日本の農業と農協の運営なんて共産主義そのものだろ。
938考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:35:38.79 0
>>936
徴兵制度がない時点で十分左翼的だろう。
939考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:38:49.90 0
徴兵制なんてアメリカにもないし、ドイツでも廃止される。
フランスにはあるが形骸化してる。
仮想敵がきちんとあって、臨戦態勢かそれに近い上級があれば必要だが、現時点で必要ない。
必要に応じて予算が組まれれて、国家組織というものは動く。
東北で自衛隊がゴミひとつ拾うにしてもタダじゃないんだよ。
940考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:39:48.57 0
確かに憲法制定時に日本国憲法に唯一反対し憲法改正を主張した政党は日本共産党だった。
天皇制や私有財産に関して共産党と思想が異なる。
それとは別に社民党などのソフト左翼に護憲派が多いのも確かである。
941考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:39:51.17 0
だいたい、世界の左翼国家は軍隊があるし、徴兵がないから左翼という意味が分からない。
942考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:45:40.46 0
日本は経済的にはどんどんアメリカに近い国になりつつある。
経済的自由度からして決して社民的ではない。
弱肉強食の自由主義国家。
独仏は明らかに社民的で、どうして日本が左翼とか意味不明なことを言うのかが分からない。
これ以上、日本を自由化したら日本はアメリカの51番目の州になるだろ。

943考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:50:46.06 0
戦前は満州があったから陸軍歩兵が大勢必要だったが、戦後は日本は島国だから陸軍はあまり必要ない。
兵器も近代科学化しているから徴兵で素人を連れてきてもしょうがない。意味が無い。
徴兵して公務員をこれ以上増やすのはむしろ社会主義者の発想。
944考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:50:57.17 0
ヨーロッパは反グローバリズムの社会民主主義陣営である事実を日米の保守は認めたがらない。
ヨーロッパは左翼であるとはっきり認めるべきだろう。
945考える名無しさん:2011/11/15(火) 00:56:02.26 0
ヨーロッパは昔から左翼じゃないの。常識でしょ。
ヒトラーとムッソリーニの時代から左翼だよ。国家社会主義とはいえw
戦後も社会党と共産党が強かったし、連立政権にも入ったり出たりしてる。
イギリス労働党も強い。
ここで、左翼攻撃してる奴はCIAの手先か何かか?
グローバリズムの宣教師の役割しかしていないことに気づけよ。
946考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:00:51.58 0
西部の反知性主義はどこから来ているのか。
人間が知性的であろうと努力することが左翼であり、人間が反知性的であることが保守であるという独特な定義。
知性を否定することが保守であり、知性的であることが左翼であるという歪んだ人間観。
947考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:06:30.30 0
>>946
60年安保のルサンチマンだろうね。
知性で将来予測し、未来は計画可能で、法の支配で統治に活かすという当たり前の発想を攻撃する。
計画的=左翼的って感じか。
確かに知性に限界はあるが、それも織り込み済みなのが知性だろう。
人は間違う。原発事故のように。しかし、人は乗り越えることができる。なぜなら知性があるから。
それがまともな発想だろう。
948考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:29:06.43 0
保守は思想的総括をすべき時が来ているのだと思う。

グローバルな市場開放を求めて弱小国を破壊する資本主義の暴力。
大衆に知を与えてエリートとの知的格差を縮小し平等化する情報化社会。

この2つ、資本主義と情報自由化は、かつて保守陣営の信奉する中心思想であった。
社会主義と情報統制の左翼陣営と対立してきた歴史がある。

ところが現在、この資本主義と情報化が鬼っ子になって保守主義者自身に襲いかかってきた。
この鬼っ子とどう付き合うのか思想的総括に入るべきである。
949世界@名無史さん:2011/11/15(火) 01:34:28.12 0
60年安保の時政治家がヤクザ使ってデモ隊を潰そうとしたのは有名な話
60年代の日本なんてその程度のDQNな発展途上国
950考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:37:52.61 0
ちなみに日本国憲法だから左翼になったなんて言ってる奴は勉強不足。
1940年体制で既に日本は左翼的だった。
国家総動員法で、配給制になり、計画経済が行われた。数々の経済立法が作られ、規制が強化された。
その体制が戦後も継続して、護送船団方式=日本式社会主義に繋がった。
それを最終的に破壊したのが小泉純一郎を始めとする保守政治家であり、彼らはアメリカの手先だ。
ここで左翼攻撃している奴らはTPPには賛成なのか、反対なのか?
左翼批判するなら賛成しないと辻褄が合わない。
951世界@名無史さん:2011/11/15(火) 01:48:16.07 0
左翼ってのがよくわからん…
保守⇔革新
自由主義⇔社会主義
tppに反対してるのは保守的な社会主義者なんじゃね?
952考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:56:00.53 0
>>950
それは言葉の綾。
現実には近代と前近代が水と油のように分かれていたのではなくて
江戸時代の時点で近代に移行する基盤が用意されていたように、
日本国憲法以前に社会主義的な国へ移行する一定基盤は既に出来ていた。
ここでは左にやや傾いていた船を大きく左に舵を切る機会について議論しているのであって、
既に左に傾いていたという傍証を固める議論はしたくない。
953考える名無しさん:2011/11/15(火) 01:57:15.79 0
要は世界で一番強くて経済力がある国は自由貿易が有利なのよ。
だから、それを世界中に押し付ける。
それに反対する人々に「左翼」だとレッテルを貼る。

TPPに反対するのは左翼である。なぜなら日本農業は共産主義的にで運営されてるから。実際、共産党もTPPには反対している。
みんなの党みたいな純化小泉路線の自由主義者たちはTPPには賛成である。

左翼とは日本的社会主義を「保守」する人々である。
日本的雇用形態、日本的企業系列、日本的金融体制、日本の独自の法規範。

左翼批判の連中は知ってか知らずかアメリカの手先として左翼=保守攻撃をしていると言っても過言ではない。
ここの反左翼の連中はアメリカの尻の穴でも舐めてろ。
954考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:00:22.33 0
「保守 対 革新」 「右翼 対 左翼」という枠組みで思想を構築してきた知識人は、
21世紀の問題に全く対応できない。
そのような知識人は、昔を懐かしんで、政府に向かって愚痴を言うのみで何ら積極的対応策を打ち出せない。
955考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:09:01.40 0
いや、「知識人」ならそんな枠組みでは既に考えてない。
ここで日本国憲法を「左翼」だと言ってるような奴らがアタマが古いだけ。
グローバリズムかローカリズムで考えるべき。

ローカルに閉じることは以前は左翼を意味した。
確かに68年以降、反米、反核、自然保護運動などは新左翼が担ってきた。
しかし、果たしてそれが左翼なのか?
むしろ右翼と言うか、保守主義者と反グローバリズムで提携できる面があるんじゃないの?ってことだ。
956考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:45:32.84 0
日本の右翼や保守主義者は頭がおかしいんですよ。
自分の国は自分で守るのが保守主義なのに
アメリカ帝国の軍事基地を守ってるんだから日本の保守は大馬鹿ですよ。
957考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:51:16.47 0
ブルジョワジーとプロレタリアートの対立軸はまだ生きている。
ブルジョワジーは容易に国境を超えることができ、どこででも労働者や資源を獲得できる。
しかし、プロレタリアートは容易には国境を超えられない。
アメリカのほうが給料いいからアメリカに行こうとはならないし、可能でもない。

ブルジョワジーの国境を超えた運動が「国益にも叶う」と考えているのが経団連を始めとする保守派=国際競争力を持つ企業連合であり、
ブルジョワジーの国境を超えた運動は、各地の農村を疲弊させ、文化を破壊し、独自の行動様式を平準化させ、
言語や法律をアメリカに奪われ「国益にならない」と考えているのが左派や保守左派であると一応は言えるだろう。

保守と保守左派は連携可能なので、民主党左派と国民新党は政策で合意できるし、共産党もTPP反対というこの政策には乗れる。
958考える名無しさん:2011/11/15(火) 03:09:10.17 0
保守でもなく左翼でもない中庸が一番。俺は中道右派。
959考える名無しさん:2011/11/15(火) 04:05:44.98 0
TPP問題を見ていると日本は脱亜入欧の時代と何も変わっちゃいないね。
結局西洋の型を無理やり取り入れてそれで中国その他アジアに攻め込めってことだろ。
その身の丈に合わない服を着て暴れたせいでいまだに恨みを買ってるんだがな。
あの当時は自己防衛のためと言い訳もできるがこれからは無理だね。
野田も本心ではアメリカに無理やりやらされてると思ってるんだろうけど、それだけではないんだよ。
基本的なマインドが脱亜入欧時代から変わっちゃいないから簡単にアメリカに流される。
日本人の生き方の問題でもあるんだよ。
日本はまさにローカリズムに立ち戻るというか目覚めないといけない。
それは都市対地方という意味のローカリズムではなくて日本国の在り方そのもの。
世界での立ち回り方なんだよ。
960考える名無しさん:2011/11/15(火) 04:47:20.40 0
以前このスレに書いたけど、保守のTPP反対論で一つ不満なのは、
原発事故の影響を全く考慮に入れていないところだよ。
農林水産業で最も大切にすべき土壌と水を事故によって汚してしまったんだ。
これでは日本に強い農業は育たない。外国人も日本食品を買わないよね。
これに対して保守は「放射能は安全でむしろ健康に良いです」と馬鹿げた話でごまかすのみ。
この様なごまかしが、保守にとって「日本の農業を守ること」だという実情が情けないよ。
やる気が無くて消極的な姿勢を「保守的」とネガティブな意味で保守という言葉を使うけど、
ネガ保守とポジ保守ってあるんじゃないかな。
961考える名無しさん:2011/11/15(火) 07:41:11.76 0
政治的な保護によりローカリズムを維持するのは難しいよ。
それは、保護主義そのものになってしまうから。
世界の平和を維持しながら、協調共存を図るという方法論としては
今のあり方は間違ってないよ。現実にある程度うまくいってるからね。
左派が良い対案を出せるというなら、それに越したことはないけど
今のところは出てこないね。
962考える名無しさん:2011/11/15(火) 09:50:38.90 0
生まれによるローカリズムではなく、自由意思によるローカリズムに転換するしか
ないかもな。
生まれによるローカリズムでは、それは運命論的決定によって決まるから
その対立はまさに運命をかけたものになってしまう。
自由意思によるローカリズムであれば、ローカリズムは自由意思によって管理・制御できると思われるよ。
963考える名無しさん:2011/11/15(火) 10:28:30.05 0
ローカリズムなんて関係ないんだよ。
それぞれが快適な暮らしをしたいってだけだから。
快適な暮らしができるのであれば、何でもかまわない。
今の日本ではローカリズムを主張したほうが快適な暮らしを維持できる
可能性が高いと思われるから、ローカリズムを主張してるだけで。
もちろん、本当にそうであるかどうかはわからないけどね。
964考える名無しさん:2011/11/15(火) 11:32:28.88 0
自由意志ってのは存在しないんだよ。人間はあるいは国家でさえも運命的に決定されている。
TPPには力関係によって組み込まれていかざるをえないわけ。
例えば「労働者と企業は自由意思によって労働契約を結ぶ」と民法の本には書いてあるが、
そんなの信じる人はいないよね。
労働者は食わないといけないんだから、給料もらうために企業の条件を丸呑みせざるをえない。
そこに自由意思が介在する契機はない。嫌なら辞めるしかない。
国家間にもこれと同じことが当てはまる。
今までと同等の生活を維持するには会社を辞める訳にはいかない。


965考える名無しさん:2011/11/15(火) 11:45:23.83 0
共同体全体としての選択とその結果としての責任の引き受けがあって
それにただ乗りするのは許されないっていうのはあるかもな。
ただし、移民は、そのただ乗りを許すことになるけれど、自由貿易はそうではないね。

自由貿易は共同体間の競争を経済的な範囲に収めようとするものだから。
いずれにしろ、共同体間は競争しなければ共同体間での富の配分ができず
そうであるなら経済的な枠内で競争しなければまずい。
この競争に政治を介入させると、かならず軍事的な競争対立に結びつく。
共同体が経済的な枠内で競争し、その選択と結果を共同体自身が引き受けることと
自由貿易は矛盾しない。
966考える名無しさん:2011/11/15(火) 13:36:46.57 0
>>964
でも、アメリカによるTPPの強要は今現在世界経済を引っ張ってる
3頭立ての馬車馬を1頭を殺す可能性があるんだよね
世界の中で今現在自由意思を発揮できるのはアメリカ、ドイツ、日本しかない
日本をスポイルすると世界経済に悪い影響があって長期を考えるとアメリカも損をすると思う、、、
967考える名無しさん:2011/11/15(火) 13:49:34.05 0
2ちゃんねらーの癖に衆愚とかドヤ顔で書き込む阿呆と、昭和30年代で時間が止まってる老害以外に保守の人っていますか?
968考える名無しさん:2011/11/15(火) 13:54:57.96 0
いねえよw
969考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:04:30.26 0
アメリカとの距離のとり方によるよね。
アメリカと一心同体でこれからも行くと覚悟を決めたのであればコメはアメリカの百姓に派遣外注するくらいの考えでいいわけ。
買ってやるから美味いもん作れよくらいのもんでいい。
だが、食料自給率が極度に下がることに不安を覚える向きは多いだろう。
生殺与奪の権を握られてしまって、日本がこれから外交で独自の動きが取れるのかどうか非常に警戒せざるをえない。
飯食えた上じゃないと外交上、発言もクソもない。
労働者と一緒で、食えれば嫌な仕事は断れるが、食えなければ汚れ仕事も引き受けざるを得ない。
靴舐めろといわれれば舐めざるを得ない
農業は一旦途切れてしまうと、耕地が荒れて技術が途絶え、必要になった時に、はい再開って訳にはいかないから。

970考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:08:16.41 0
農地は大規模集約化、企業化されるんだろうね。
小売りの商店が集約されたのと同じだ。
日本人はそういうのが意外に得意だから、あっという間に
世界の最先端になるかもな。細切れの土地のハンデはあるけど、システムとしてはね。
971考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:12:02.70 0
TPP反対してる中野とかクズ中のクズじゃん
972考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:12:32.46 0
自由化されると10キロで1000円以下になると言われている。
仮に大規模集約化してもアメリカのコメの値段が何分の1じゃ日本は対抗できないよ。
しかも、不味いならともかく、カリフォルニア米は日本米より美味いくらいに言われている。
今だって外食産業でも高い店から順番に潰れている。
973考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:13:56.63 0
>>953
左翼って言葉を乱用しているが、いやあんただけじゃなくみんな。
戦後農地改革で小作人にも土地を持たせ彼らは地主になった。これは社会主義化だ。
それを昔風に大地主(会社形式)に農地を戻して統括して農業経営しろ、と。
これがTPP賛成派の議論だ。前近代的な奴隷制搾取の時代が到来する。
974考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:17:45.14 0
>>960
保守という言葉は何を保守するかで全く意味が違ってくるからね。
保守とは肯定とほぼ同じ意味だよ。
歴史という物語のどの時点を固定化して肯定する、つまり保守するかで全く異なってくる。
今左派や左翼と呼ばれる勢力もいずれ保守と呼ばれるようになるんだよ。
今の保守はこのスレでいわれていた戦後民主主義の保守、「戦後保守」が大部分だよ。
だからアメリカにはなかなか頭が上がらないのさ。
戦後保守を肯定し続けるためにはそれ以前を否定的に扱ったりとかいろいろと操作がいるのさ。
975考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:19:20.71 0
>>973
だって、他の産業はみんなそういう形態だからな。
それを奴隷化というのは違うでしょ。
976考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:22:27.56 0
>>973
その発想が日本の農業の近代化を阻んできたんだよ。
戦前は農村の疲弊から日本式ファシズムへみたいなものもあったし、農本主義的発想があったから、農家は最後まで守られてしまった。
日本は戦後すぐまで農業の人口割合が6割だったし、小作制度を解体することによって、小作は自作農=自営業化して中産階級になった。
しかし、農業人口が1割以下になる中で、農家という自営業だけ守ってみても農業自体は守り切れない。
21世紀の今日、農家で働くたった数%の人がサラリーマンになっても他のサラリーマンとどこが違うのか?
農業従事者は搾取したらダメなのにサラリーマンは搾取していいのか?

977考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:37:13.44 0
日本の農業が守られているのは、農産物自給率がヨーロッパより高いせいもある。
アメリカに比べても作物の質でいえば効率がいい。
カリフォルニア米など水の問題で住民とトラブってなかなか生産率が上がらず
自由化されても日本人の需要を満たせない。
それに外食産業は肉はオーストラリアやアメリカから輸入しても米は国産にこだわる。
978考える名無しさん:2011/11/15(火) 14:40:14.40 0
いや、外食産業こそ安い米に飛びつくでしょ。
株式会社ってのは1円でも安く仕入れて1円でも高く売るのが目的の組織だから。
それに反する行動は極端に言えば商法上の背任罪になる。
979考える名無しさん:2011/11/15(火) 15:01:40.96 0
右翼vs左翼、保守vs革新みたいな対立の構図はもう無意味でしょ。
それより考えなきゃいけないのは、何が日本の国益かってことだよな。
TPPは実質日米のFTAなんだから、関税をなくすことでどう日本の産業をアメリカの攻勢から守るか、日本のメリットは何か、
具体的な議論や施策が必要なのに、それなしで、ただ国際経済の趨勢だからとアメリカの圧力で闇雲に突入していくのは、無能すぎる。
980考える名無しさん:2011/11/15(火) 15:19:45.42 0
童門派だコノヤロォーツ!!
981考える名無しさん:2011/11/15(火) 16:45:01.52 0
東谷さんが中野さんほど売れないのはルックスの問題か。

982考える名無しさん:2011/11/15(火) 16:50:22.38 0
TPP亡国論の新聞広告ワロタ
「テレビでキレた」ことを売りにするなw
983考える名無しさん:2011/11/15(火) 17:33:23.59 0
日本の農民が作った農業法人がアメリカに進出してそこで土地を取得してコメを日本に輸出するくらいじゃないともうどうにもならないだろう。
それくらいの思い切ったドラスティックな改革が必要。
それが法的に可能なのかどうかしらないが。
984考える名無しさん:2011/11/15(火) 17:42:35.43 0
>>983
経団連企業と同じだなw
まあそれぐらいやる人間も出てくるんじゃないの?
もともと日本人は仕事に対する熱心さは世界トップレベルだし。
985考える名無しさん:2011/11/15(火) 17:50:21.18 0
繊維産業とかそんな感じでしょ。
日本の往年の職人が中国に行って中国の縫子さんを指導してスーツを作って日本に輸出している。
優れたハンドワークを駆使した手縫いのスーツもあって10万とかで売っている。
それくらいのパワーがないと生き残れないよ。
みんな死に物狂いで生き残る道をたどってるのに農家は言っちゃ悪いがヌクヌク守られすぎて競争力を失った。
986考える名無しさん:2011/11/15(火) 18:10:08.21 0
>>983
それは大いにあり得るね
関税はゼロになることだし
農地の大規模化なんぞ百年河清を待つだから
農業法人は外国に出たほうが早い
ただし現地の低賃金労働者を使うので
日本の農民には仕事はないけど
987考える名無しさん:2011/11/15(火) 18:16:38.14 0
今までが過保護で異常だったんだよ
988考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:06:19.49 0
>>987
過保護どころか、戸別保障制度は欧米のモデルを参考にしてるくらいで、
アメリカの農家の方が補助金でズブズブだよ。
大規模化してもオーストラリアと桁が二桁違うくらいにしかならないでしょ。
989考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:08:40.62 0
解体されんだったら良いことじゃん
990考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:27:45.67 0
>>989
「何が」解体されることが良いと?
991考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:33:39.42 0
TPP交渉で訳が分からないのは、最初
日本にGDPでいくらのメリットがあるから入ると言っていたのに、
それがASEAN+6とのEPAだかFTAのほうが経済的なメリットがあるということがばれて、(それまで故意に隠して)
しかし、今はもうそんなことはどうでもよくてとにかくTPPに入ることはもう決まったから日本人の生活への
影響を最小化するために頑張るとか、いったい何を言ってるんだよw
最初に交渉に参加する理由が崩れてもそれでも参加しなければいけないTPPってただのバカ政策じゃないか。

だいたい日本はアメリカから何を奪うんだよ。
2.5%の関税のために何で簡保や規制撤廃までやってやらなくちゃいけないんだ?
非対称にもほどがある。こんなもの交渉とは言えない。
992考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:37:40.54 0
>>990
989ではないが、すべての関税障壁が解体されるんならその限りで全員平等だろ。
どの業界にしても海外にどんどん進出すればいいじゃないの。
待ってるだけの発想を取ることはないんじゃないの?
993考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:42:31.24 0
>>992
「平等」を履き違えているし、そもそもそんな「平等」ならいらない。
TPPと「待ってるだけ」の間には無限の距離がある。
994考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:44:43.39 0
そりゃアンタが負け組だからだろ。
勝ち組だけが生き残ればいいの。
どの業界でもそうやって生き残ってるの。
995考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:46:11.42 0
>>994
別に農家でもなんでもないけど?
> 勝ち組だけが生き残ればいいの。
暴論。
> どの業界でもそうやって生き残ってるの。
意味不明。
996考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:48:26.03 0
資本主義なんだから不味いラーメン屋は潰れて美味いラーメン屋だけ残ればいいってことだよ。
何も例外はないし、難しいことでもない。意味不明の意味が分からない。
997考える名無しさん:2011/11/15(火) 19:56:43.90 0
>>996
例えばタクシー業界は?
998考える名無しさん:2011/11/15(火) 20:04:10.28 0
タクシーは中途半端な規制緩和が悪い。
参入は自由だが、料金には規制が残ってる。
どれに乗っても結果が同じで台数だけ増やすから不健全になる。
料金も自由化したら統合が進んで、適性な数になってゆく。
今は車が5台あれば会社として参入できるらしいので、新聞で見たが早稲田卒の元運ちゃんとかが参入している。
新規参入した人が短期で成り上がったりできる条件を整えるべきだろう。
タクシーで成功して金持ちを目指すのが悪いことなのか?
999考える名無しさん:2011/11/15(火) 20:18:23.47 0
タクシーにも農家にも保護は必要でしょ。
公共の利益に叶うと判断される理由があれば規制は設けるべき。
大事なのは公正さだから。その辺をきっちりしないと、近代国家としての成功はおぼつかなくなる。
大事なのは公正さであり、公正さは自由や平等よりも優先されるべき。
1000考える名無しさん:2011/11/15(火) 20:27:43.12 0
不味いラーメン屋が補償しろ補償しろと乞食みたいに手を伸ばす。
タクシーと農業だけ求める「公正さ」って何だ?
ラーメン屋は潰れても誰も補償してくれないぞ。
公正さの立証責任は農業・タクシー側にあり、具体的立法事実でもって法的保護が公正とみなされる。
タクシーが増えすぎたら共倒れでタクシーがこの世から無くなるとか、誰が信じるんだよ?
労働者の保護は別に労働法制で保護すりゃいいんだ。
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