スタンフォード哲学

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1考える名無しさん
みんなで翻訳しませんか。興味のあるキーワードを英語で打ち込んで、プリントアウトして
根性でダイジェストを出してみましょう。

「スタンフォード哲学百科事典」
http://plato.stanford.edu/

まずは、私が多少の事例としてテンプレに貼ります。
2考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:35:18.73 0
スタンフォード哲学の英語を読むのはほとんどスポーツに近いね。
「ジャック・デリダ〜フランス哲学のモンスター」の感想を聞かせてくれ。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/08/post-5866.html
3考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:35:59.51 0
「美の概念」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-dc72.html

解説)美しさの秘密はなんだろうか。カントは「私心のなさ」「没頭」「技術のあくなき探求」
 にあるのではないかとした。ファインアートの世界では「共通了解」への理解が求められ、
 絵画の技術にも共通了解がある。高級絵画を保有するということは、「自分の判断の美しさ」
 の自慢にもなることから、財界人や政治家は高級絵画を買うのだ。
 そういうアメリカの研究を翻訳してみました。
4考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:36:40.57 0
「インド・チベット仏教の倫理【第一部】」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-4bab.html

解説)アメリカは仏教をどうとらえているだろうか。「人間とはすばらしいものだ、生き物とは
 すばらしいものだ」という発想を基盤にしながらも、人間というのは殺し合いをしている。
 その殺し合いの中でどのように「人間愛」を説明したらいいのだろうか。
 これが仏教の核心なのだ。アメリカはそう見ている。
 アメリカの情報をいかに盗むかが重要だ。
 そういう「仏教」の詳細を書いておきました。
5考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:37:21.68 0
「アラブ・イスラムの神秘主義思想」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-f22b.html

解説)イスラム社会では、神秘主義の方向と哲学の方向へとコーランの解釈は発展している。
 神秘主義の方向では「スーフィズム」というのがあり、哲学の方向には「イスマーイール哲学」
 がある。スーフィズムでは「夜にランプを見ながら音楽を聴くだけで神との交流ができる」とし、
 人生はそれで満たされると考える人たちがいるのだ。
 「禁欲主義」を「魂と肉体を同居させる」営みと考えるイスラムが、なぜ、西洋で葛藤を
 引き起こすのかの根本の問題をまとめておきました。 
 ちなみに、私は「神道スーフィ」と名付けて、夜中にランプを見つめる儀式を実践しています。
6考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:38:02.66 0
「死後の世界〜高齢者と死の意識」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-6807.html

解説)死んだら人は「魂が抜ける」のか。それとも「いつか復活する」のか。
 いろんな宗教があるが、哲学の方面からその詳細を詰めていくのが哲学者の役割だ。
7考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:38:43.92 0
「アグリッパの生涯〜オカルトの哲学の研究者」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-9aa0.html

解説)「ハインリッヒ・コーネリアス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイム」という長い名前の
 人物がいる。スタンフォード大学もこの人物だけは無視できなかったようで、
 膨大な研究を行った。
 まじめな哲学百科事典に"occult"というキーを入力したら出てきた人物だったので、
 研究し、翻訳してみました。
8考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:39:24.66 0
「子供の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/03/post-f027.html

解説)古典的な哲学においては、子供は「小さな大人」と考えられてきた。
 この概念に新しい風を吹き込んだのがルソーだった。
 ルソーは「ステージ(段階)理論」という理論を考え、「子供は段階をひとつひとつ上がって成長する」
 としたのだ。この理論はたちまち教育学の通説となり、理論はさらに磨かれることになった。
 現在でも、小学校4年生と5年生では「世界が違う」と子供は考えているだろう。
 それは「段階が違う」からなのだ。そういう教育の基礎をまとめてみました。
9考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:40:05.46 0
「心理学主義」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/08/post-c2e0.html

解説)心理学と言語学はどう関わっているのだろうか。心は抽象的であるが、言語には三段論法がある。
 このことから、言語学は心理学を基盤にはしていないと主張したのがフッサールだった。
 その後の議論の基盤を提供するフッサールの業績だった。
10考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:40:46.43 0
記号論とも関わりがあると思うのですが、数字から複数の単語を選別して、それを解釈する
という手法をとる「カバラ数秘術」についてまとめてみました。
「カバラ数秘術の奥義」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/08/post-9ff5.html

「パースの記号論」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/08/post-6a97.html
11考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:41:27.42 0
「音楽の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/03/post-40ca.html

要約)音楽によって演奏される音は、ただの雑音と区別され「ホワイトノイズ」と呼ばれる
 音を出している。現在の「歌詞の作り方」の通説は「現実を抽象的に表現している」
 とされる。音楽は「人々の経験に意味を与え、凝縮する」という役割を果たすものだ。
12考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:42:08.21 0
「親の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/04/post-d6cf.html

要約)子供の性をどうとらえるか。優生学を重視し厳格な家庭もあるし、リベラルな家庭もある。
 リベラルな家庭でも「ベビーブーム」「ダウン症」などをコントロールするために一定程度性に縛りをかける家庭もある。
 それ以外に子供の「性」に介入する哲学的な理由はないのだ。
13考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:42:49.43 0
「愛の研究」スタンフォード哲学百科事典」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/02/post-8d79.html

要約)愛は永続しない。しかし、それが答えであってはならない。どのように愛は永続させるものなのか。
 そういう研究です。
14考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:43:31.20 0
「家族の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/04/post-080d.html

要約)成長するにつれて「男児は女児よりも優位に立つ」のが家庭だとされる。
 さらには家庭に入ろうとする女性は「フェミニズムの問題」に対する自分の立場を
 決めなければならない。
 そういう研究です。
15考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:44:12.26 0
「私とはなにか」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/02/post-3c8a.html

要約)デカルトの「我思うゆえに我あり」は最後の答えではなかった。議論の出発点としての
 歴史的意義をもっているのだ。そういう研究です。
16考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:44:53.11 0
「嫉妬の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/03/post-4b1a.html

解説)嫉妬ほど非合理的な感情はない。他人の足を引っ張る作用を果たす。しかし、
 その根拠や機能は「全人類の平等」を志向しているのではないかとされる。
 そういう感情の研究です。
17考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:45:34.53 0
「友情の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/04/post-044a.html

解説)友情は「対等である」ことが条件だ。それ以外のカタチの友情があると思うのならば、
 一度考え直したほうがいい。そういう研究です。
18考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:46:16.05 0
「忠誠心の研究」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/09/post-9481.html

解説)特定の偏向思想をもった集団に属して「特権意識」をもつひとがいるだろう。
 そのような人にも「家族愛」という普遍的な感情はある。
 家族にすら偏向思想を持ち込む人はさらに「普遍性からの挑戦」を受ける宿命にある。
 偏向思想を知らない社会は「経験を知らない社会」でもある。
 また、そのような集団が普遍性をもった共同体に「善」をもたらす分には問題ないと
 考える結果主義者もいる。そういう研究です。現在加筆中の記事です。
19考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:46:57.04 0
「雅子さま。愛子さまの障害のカミングアウトへの基礎理論」

「フェミニズムの見地から見る障害児」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/09/post-93a3.html

「生きるってことの意味を考えさせられる」
「心と体の関係に関する研究が進んだので健常者のスポーツにも貢献する」
「個人と社会の関係を考え直さないといけなかった」
「肉体的に劣る男性の存在は、女性のあり方の研究も深めた」
「女らしいってどういうことだろう」

障害者ってのはいろんな研究を深めたから欧米では尊重されている。
日本とは進み方が違うんだ。俺がやらないといけないんだよ。
あずまんがとか言っている場合じゃないよ。
20考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:47:38.04 0
これからが本題なのですが、ブログにまとめておきました。
「アンリ・ベルクソン」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/10/post-13ec.html
21考える名無しさん:2011/10/04(火) 15:50:09.49 0
さて、私がダイジェストを出したのは以上です。スタンフォードには900本以上の論文があるとされ、
まだまだ情報は無尽蔵です。
このスレで、テーマを示してダラダラと翻訳をノートのように書くのもよし。
各自でブログにまとめてアップするのもよし。
ただROMするのもよし。
私の力だけでは処理しきれない情報量なので、協力者を募る趣旨でこのスレを
立ち上げたのです。
よろしくお願いします。
22糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 16:07:39.51 0
これらのテーマも書きかけのものが多く、新しいテーマを見つけるよりも
これらの課題に随時加筆していく作業をしなければならない。
だれか、独自のテーマを書いてくれると助かる。
23糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 16:12:24.63 0
これも書きかけだが加えておくか。
「愛国主義の哲学」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/06/post-d6b0.html
24考える名無しさん:2011/10/04(火) 16:17:20.85 0
カントおねがいします
25糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 16:33:42.15 0
俺にカントが分かるわけないとも思うが、一応二つの論文をプリントアウトして
それなりに要約してみたことがあるよ。
「カント」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/02/post-50cf.html
26糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/10(月) 11:31:09.99 0
実は、個人的にボクシングが好きで、独自の資料から動画を作ったのだ。
「アメリカのボクシング専門書より」
http://www.youtube.com/watch?v=90jj_BkFHXU

これを他の動画と比較して分かったのは、動画製作の市場の9割がテレビ局によって
担われているのが現状で、資本の蓄積から、「資料室」の質、楽曲の蓄積、映像技術
などでは素人は動画の世界ではテレビ局には太刀打ちできないという事実だ。
そういう意味では、「大学」というのは「知の巨大資本」だと言っていい。
学問の世界では資金面でも優位に立っているのが「大学」なのだ。
日本国内で東京大学を活用するのもいいが、アメリカのメジャーな大学を活用すると
その「世界」は果てしなく広がる。
みなさんも「スタンフォード」に挑戦してみてください。
27糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/10(月) 12:17:18.66 0
スタンフォード大学の「心の作用」という論文から、無理やりボクシングの分析をしてみました。
「ボクシングと心の研究」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/02/post-ba82.html

解説)「完璧なコンディションって何だろう」といわれると、決して「超人」になることではない。
また、「右からも左からも怖いパンチが来る」と「相手は動けなくなる」という説をデュアリズム
の見地から分析しています。
かなり強引な研究ですが。
28糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/10(月) 23:41:31.08 0
「俺のベストコンディション」 誰だ!顔がデカいなんて言ったのは。見えないジャブ。
http://www.youtube.com/watch?v=z1zLPOfDBjg
29田中よしろう ◆d........o :2011/10/11(火) 00:08:28.56 0
You are really strange man.
But introduction with translation is a category and there are some need presumably.
What kind of job do you have?
30糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/11(火) 00:10:02.75 0
無職だよ。そろそろ資産をためてデカい家に引っ越そうかと思っているんだ。
31糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/12(水) 21:16:17.75 0
32糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/26(水) 13:52:18.53 0
「テトラビブロス」トレミー。メインとなる「図表」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/10/post-32f1.html
33糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/03(木) 09:43:49.01 0
「概念」スタンフォード哲学百科事典。
http://plato.stanford.edu/entries/concepts/
「概念」とは、その人の「考え」を構成するもので、心理的プロセスに決定的な
影響を与えるものであるとされ、その人の「分類分け」「何を参照するか」「どんな記憶をもっているか」
「どんな知識をもっているか」「どんな決断をするのか」という要素からなるものだ。
ここでは、
@概念というものの議論の出発点。
A概念は何によって構成されているか。
B経験主義と生得説から説明する「概念」。
C概念と言語の関係。
D概念というものの分析。
で、34ページの論文を終えるようだ。

たとえば、タイガー・ウッズの「あさっての方向にボールをパッティングして、カップに吸い込まれていく」
という映像を探そうと思ったのだが、「タイガーにはそういう映像ばかりだ」と言われた。
しかし、「ボールがカップに吸い込まれる」というのも「心の生産性」「概念の強さ」から
由来するものだ。

「タイガーの概念の輝き」
http://www.youtube.com/watch?v=9zsgilhbO_g
これを支えているのが「心のプロセス」「概念」

「タイガーの概念の輝き〜劇画版」
http://www.youtube.com/watch?v=mVi_0x215fE&feature=related

「概念の生産性」という議論にウィトゲンシュタインが関与している。
彼が歴史に残る「論客」である理由の一つだろうね。
人間の「概念」というものには「心理学的」「言語学的」さらには「哲学的」なアプローチが
なされたのだ。第二言語を身に着けることとその人の「概念」に与える影響という研究もあるのだ。

これが現在のテーマだ。
34糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/03(木) 21:52:12.95 0
若干加筆してブログにまとめておきました。
「タイガーは概念がずば抜けているね〜青木功談」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/11/post-7c44.html
35糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/04(金) 20:45:00.38 0
「痛い?あまったれるな!〜サルトル」をまとめておきました。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/11/post-1fd5.html

36糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/05(土) 11:38:04.68 0
「現代版〜天皇の統帥権干犯問題」
http://www.youtube.com/watch?v=yurlCjSWrSY
37糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/15(火) 10:54:12.64 0
誰か。この研究の続きをやらないか? 学位はとれそうだよ。
「ホモセクシュアルの研究」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/11/post-a56d.html
38糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/11/25(金) 01:55:43.68 0
「王子と乞食」新時代からのクリスマスプレゼント
http://www.youtube.com/watch?v=nazsAfjKbpM

動画を作る練習をしています。
39糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/05(月) 15:04:50.50 0
ライターを使った遊び。
http://www.youtube.com/watch?v=Vc0AlDSnt0Y
40糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/06(火) 17:52:09.24 0
「フェミニズムの精神分析」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/12/post-4041.html
41塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/06(火) 19:40:29.89 0
つぎこれやってよ〜〜
読みたいけどえいごよめないんだよ〜〜

http://plato.stanford.edu/entries/philosophy-mathematics/
42糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/18(日) 00:39:15.14 0
>>41
途中経過だけど、こっちに載せておいたよ。
「数学の哲学」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/12/post-c6c5.html
43塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/18(日) 20:58:24.59 0
ありがと
哲学板にも スレッドが立ってるんだよ>数学の哲学
44糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/20(火) 22:04:53.98 0
「糖質教授の法律学講義」
http://www.youtube.com/watch?v=V3KU5E0EWHQ
45糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/20(火) 22:10:35.25 0
音声が通ってない。やり直します。
46糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/20(火) 22:22:35.55 0
「糖質教授の法律学講座」
http://www.youtube.com/watch?v=qIN8wT8Z4CM
47糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/12/25(日) 15:17:35.24 0
【糖質教授シリーズ】(音声を補正しました)

「糖質教授の法律学講義」
http://www.youtube.com/watch?v=VD-CgylHR_s

「糖質教授の法律学講義〜グレーゾーン金利」
http://www.youtube.com/watch?v=2weJNwFA3Ec

「糖質教授の法律学講義〜北方領土問題」
http://www.youtube.com/watch?v=zlljp8XWdK4

「糖質教授の法律学講義〜国連PKO」
http://www.youtube.com/watch?v=2yEJSMCjYcs

「糖質教授の法律学講義〜日本の農業」
http://www.youtube.com/watch?v=mvXP7Cwo_EU

48糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 10:44:16.75 0
49糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/09(月) 09:35:51.31 0
50糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/12(木) 15:41:26.42 0
ド迫力の修羅場になりますよ。

デタラメな緊急地震速報
http://www.youtube.com/watch?v=ll22O3VV8YQ
51糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/19(木) 13:11:46.39 0
難しいブログとさわやかなブログに分けたほうがよさそうだ。

「糖質〜趣味のブログ」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/

「糖質のブログ」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/
52糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 15:32:21.91 0
「信じる」〜スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/01/post-75fa.html
53糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/23(月) 05:13:49.64 0
「皇位継承の議論にスタンフォードを持ち込むとこうなる」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/01/post-65d2.html
54糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/25(水) 13:47:34.80 0
「責任への尊敬の足りん奴だ」
我々は人生のスタート地点は同じでも、ゴール地点は異なる。
この現実に正義はあるのだろうか。
まず、先に進む人間には「嫉妬」という障害が立ちはだかる。
次に、不平等が生じたという人に対しては政府が何らかの助けを施す。
さらに、貧しい人は安くていいものを調達すればよいという「市場の助け」も存在する。
それ以外に「運が悪い」ことがあれば「保険」という仕組みで救済するしかない。
これは「保険」という仕組みがどれほど人間社会の哲学に重要であるかを示している。
それ以外に、不平等が生じたら「人生の選択肢」において何らかの選択をしているはずであるとする。
選択には「責任」がともなうはずだ。
我々人間は「責任への尊敬」をしなければこの不平等社会に正義をもたらすことはできないのだ。
勝負の時に逃げない責任などいろいろあるだろう。
それ以外に、「遺伝的な不平等」がかりにあったとしたら「生まれる前」の不運と割り切っている。
ここにアメリカ哲学の強さも弱さもある。
基盤の弱点にこそ政治がある。不完全な理論こそが政治を育てると位置づけている。
アメリカの正義の割り切り方である。
ロナルド・ドウォーキン「Justice for hedgehogs」
55考える名無しさん:2012/01/25(水) 13:57:37.29 0
渋谷あたりのが線路に白煙灯なげてるのがオチだね
56考える名無しさん:2012/01/25(水) 14:38:49.07 0
↓最底辺メンヘルニートMask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beの隔離スレよろ〜

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1319366828/

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326286156/

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326382375/

>>1Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beは自殺しろ
183 +1:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be (122) ::2011/11/20(日) 21:34:22.23 0
俺の家の家系がいかにひどいかご覧あれ

母親 PTSD 蜘蛛まっか出血で左半身不自由 おそらくアスペ
父親 アル中 借金有り 
母方祖母 統合失調症
母方叔父 元ひきこもり
父方祖母 自殺
父方祖父 葬式で暴れだしたりする基地外
父方叔父 アル中で体がまっ黄色になって死亡
俺    人格障害、統合失調症、アスペルガー、境界例、知的障害、2ちゃん廃人、顔面奇形、友達ゼロ、引きこもり50代、シャブ中

ハハハ

110 +1:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be (22) ::2012/01/14(土) 19:30:59.54 0
馬鹿じゃね?

俺はコテで以外は書き込みしてないよ

http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/entrance2/1326015611/55
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beが名無しで代行を頼んだ証拠
57糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 12:39:06.75 0
孔子〜神学以前のテーマ。
「父は子のために隠し、子は父のために隠す」という言葉がある。
父親が羊を盗んでいることを子供が官吏に訴えなかった、という事例をどう処理したらいいか
と、官吏は孔子に問うた。
この問題は、実はソクラテスも議論した問題であった。
まさに「神学以前の問題」として、中国の思想の原点となったのだ。
「父親が羊を盗んでいることを子どもが隠した」という問題を官吏が孔子に問うたことが、
実は中国の思想の「百家争鳴」で争われたと言われている。
その中から「道」「理」「仁」などという概念が生まれたのだ。
たとえば、中国には「仁」という言葉があり、この言葉を外国語でどう翻訳するかが
非常に難しいとされた。狭い意味では「知恵と勇気」とされるが、広い意味では
「道徳的・倫理的に優れた人」という意味でもある。
また、「仁」とは、「道」にしたがって生きることができる人物であると説明される。
「論語」というのは、自然から骨を切り落としたり、角を削ったり、玉を磨き上げるがごとくに、
人間性を「切り落とし、削り、磨き上げる」ことを狙いとして書かれたものである。
祖先をどのように敬うべきか、両親をどのように弔うべきか、尊敬される統治とは何か、
親子の好ましい関係とはどのようなものか。そのようなことが書かれた書物であり、
読むことによって人間性が「切り落とされ、削られ、磨き上げられる」ものだとされる。
そのなかにおいて「理」にかなうというものが、「仁」という美徳とどのように関わるか
などが探求されたのだ。
58糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 16:51:45.89 0
孔子は「悪しき人間」と「儀式」の関わりを論語において論じている。
指導者が玉座に上った後に頭を下げる儀式を「悪しきもの」としているのだ。
玉座に上る前に頭を下げるべきであるとした。
なぜなら、周囲が「彼が玉座に上る前に頭を下げる」ということは「政治的予見性」を
表現するものであり、玉座に上った後に頭を下げる行為は「予見性に欠ける」ことを
表現してしまうとしたのだ。
権力闘争の渦中にあって、孔子は「予見性に欠ける人間」を目の当たりにし、
指導者になる人間が誰であるかをを全く予測できない現状があることを知っていた。
そのため、せめて儀式においては「あなたが指導者になることは分かってました」
ということを表現しようとしたのであろう。
孔子の「儀式」に関する考えを端的に示しているのだ。
59糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 19:36:45.17 0
孔子は「儀式」というものを、「己を律し、儀式を顧みるだけで良いものが得られる」とした。
そして、儀式というものは「為」というキーワードが重要な意味を持つとしたのだ。
「理」は「仁」によって支えられていなければならず、それを「為す」のが儀式であると考え、
そこに「現実」と「儀式構成」の解釈が存在するとした。
儀式の構成の背景には現実の政治社会が存在し、現実の政治社会の解釈が儀式である。
これが孔子の考えたものである。その解釈は儀式の構成の意味をその共同体が
理解し、共有していなければならず、それは共同体によって異なると考えた。
政治社会の現実を、共同体が共有している発想で解釈し、儀式の構成に意味を与えるとした。
60糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/28(土) 09:46:56.17 0
儀式がなぜ必要であるかというと、政治社会における勝者の決定プロセスと、
そのあとに続く人間の感情の世界には緊張関係があり、何らかの和解が必要であることが多く、
決定プロセスという「理」の世界と、人の道という「仁」の世界を和解させ、調和を
もたらす必要があるのだ。
ここに儀式が必要であると孔子は考えたようだ。
孔子の「論語」は、のちの時代に、あらゆる地域であらゆる政治情勢を議論する基盤を
提供し、当然さまざまな解釈が展開されたのだが、次第に「儀式」というものの意味が強調
されなくなり、彼の持つ「美徳」に関心が寄せられるようになった。
「格言」のように言葉は残るが、背景にある激しい政治闘争などが意識されなくなったようだ。
そのようにして、現在は「論語」という書籍は残っている。
61糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/28(土) 11:36:38.48 0
論語は以上のように「儀式」の意味、そして、「美徳」を重視するアプローチがなされたが、
やはり、「論語に書かれている記述と共通の哲学的基盤」を有する物事へのあてはめが
学問として成立するわけである。
そこでカギを握る概念が「仁」と「理」の二本柱となることになる。
結局、「儀式」というのは「ある物事への重要性をみんなに認識させる」効果がある。
また、「お供え物」というのも、人間生活に絶対必要な「食事」というものを反映しており、
両親に食事を提供することの重要性をその文化が反映しているのではないかとされる。
その儀式がその共同体のどのような死活問題を表現しているのか、あるいは、
何に重要性を与えているのか、という観点からも「儀式」というものはアプローチが可能だ。
62糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/04(土) 09:51:21.72 0
3つのブログの原稿ライターを職業にすることにしました。

「糖質〜趣味のブログ」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/
「糖質のブログ」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/
「糖質のブログ〜有斐閣の実験場」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/
63糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/04(土) 17:47:01.55 0
情報戦に勝つための「十七条憲法」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-4047.html
64考える名無しさん:2012/02/04(土) 18:30:17.36 0
スタンフォード 共産日本支部じゃな
65糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/08(水) 20:44:20.76 0
「モンテスキュー様の頭の良さを思い知れ」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-ee48.html
66糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/08(水) 21:00:00.53 0
67糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/09(木) 19:25:36.26 0
墨子というのは「戦いを嫌った人物」とされがちだが、彼は経済研究家であった。
製造業や流通の研究をした人と言っていいだろう。
経済に悪影響を与えるから「安定」を望んだのが正確な理解だ。
基本思想は「贅沢の戒め」「迷信深い人は悪いことはしない」「お葬式を大事にしよう」「価値を高めるとは何か」
などを研究した。
しかし、これらの基盤には経済があるのだ。
彼の用語に関しては、国を治める全体的なイメージを「天」とし、個々の人々が求めるものを「利」とし、
さまざまな業界を「類」と呼び、各分野に存在する技術やルールを「型」と呼んだ。
「天」「利」「類」「型」という用語で国を治めようという思想が思想戦国時代を生き残ったのだ。
墨子は、社会に秩序がもたらされ、人々がモラルにしたがい、社会に価値をもたらすことをめざし、
そのことを端的に「直」と表現している。
墨子が目指したのは「直」であった。
墨子は「君主の代替わり」に関しても「盛大な葬儀と長い喪」がなければ、亡くなった君主は伝説にならず、
新体制もスタートしない、としているのだ。
一方で、姥捨てという中国の因習にも、祖父が死んだら祖母を捨てるということは「幽霊の妻とは一緒に住めない」
と論じる人に理解を示しているのだ。
彼は孔子のように高尚な「理」は求めていなかった。
それぞれのカルチャーにはそれぞれの「類」があるとし、それが共存する必要性を認識していた。
それぞれの業界には「型」があり、それにしたがわないとそれらがうまく回らない。
信頼でき、物事が簡単に遂行でき、その世界の人をチェックするものが「型」であるとしたのだ。
その各々の世界を治めるのが「治」であり、国家全体を治める「天」という概念とは別のものとしたのだ。
68糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/09(木) 19:45:32.53 0
墨子は「指導者、先生、親」には決まった「型」は存在しないだろうと考えた。
しかし、「指導者、先生」には「仁」というモラルが必要であるとし、しかし、「親」には「仁」は
求められていないと考えたのだ。
彼は、国を治める「天」には決まった「型」はないとも論じている。
「天」は膨張する帝国であり、何の代償も要求せずに、消滅しないことを目的に耐え続ける。
そのために決まった「型」はないとしたのだ。
墨子の「天」は人々の平等を志向したが、しかし、人々がもっている資源は限られている。
たとえば、人間は自分の朝食を用意するが、家族のも用意できるものの、隣人の分まで
用意するのが精一杯であろう。
このことが、「天が平等を志向している」という墨子の思想に現代にいたるまで
「統治作用の限界」という言論の挑戦を受けることになったのだ。
69糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/09(木) 19:55:02.06 0
墨子〜思想戦国時代を生き残った経済学者。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-917b.html
70糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/09(木) 21:03:28.76 0
「お子さんをかけっこで一等賞にしよう!」〜アメリカの理論。
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-dd59.html
71糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/10(金) 00:37:11.48 0
「性欲の研究」ハリソンの医学書。
まずは「リビドー」というものが性欲の発信源である。映像、音声、感触、想像などからリビドーは
生じる。ペニスに血液が流れ込み勃起する。これが射精を経て元に戻れば健康であると言える。
これを出発点に「性欲」は医学の研究の対象になるのだ。
医学書から凄い情報が入りましたよ。
男の性欲は「リビドー」が発信源ですが、
女の性欲は「子供を産みたい」という感情が発信源だそうだ。
重大機密ですよ。
これは。
72糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/10(金) 00:42:07.28 0
お前らも俺のブログのアフィリエイトを踏んでハリソンの医学書を買うべし。
今後も情報は出してやるからよ。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-1f5c.html
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-2d70.html

紫の方の医学書を俺は情報源にしている。
73糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 08:27:57.38 0
「セックスマーケット」
風俗産業は、ポルノや売春だけでなく、接客や踊り、ストリップショー、テレホンセックス、サイバーセックス
などが議論の対象になるが、これを哲学として論じるのならば、お金を払うことにより、女性の性的自由が
奪われるのではないか、あるいは、「セックス」というものに「罪悪のともなうものとそうでないもの」
というダブルスタンダードを生み出すのではないかなどがテーマになる。
以下で論じていきたい。
そもそも、ポルノというものが広く頒布するようになったのは19世紀のヨーロッパであった。
印刷技術の発展によって産業資本がこれを推進するようになったのだ。
ポルノは時に政治的あるいは科学的な発想の推進力になってきたのだ。
そもそもインターネットすらポルノが推進したとすらいえる。
これらを批判したのが宗教だった。
性的なモラルや子供への有害性、社会秩序への悪影響や品位に欠けるなどの理由から
批判がなされた。
アメリカにおいても「性的興奮にのみ訴えかけるもの」「通常人が嫌うであろうもの」
「真摯な文学性、芸術性、政治性、学術的価値のないもの」が否定されるようになった。
ポルノは、宗教の方面だけではなく、フェミニズムの見地からも批判にさらされた。
背景にはレイプやDVの存在があったとされる。
凌辱や拷問、性的搾取を描写することは、暴力を肯定し、女性の地位を低下させるとしたのだ。
女性を人間として扱わずに、道徳的尊敬も与えられないとした。
女性をものとして扱い、男のファンタジーの対象にしてしまうだけだと批判したのだ。
74糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 09:00:29.97 0
ポルノは、女性を暴力的に扱ったり従属させたりする場面を描写するが、それは
お金をともなってなされるものであるが、現実社会の女性も「そのように扱うことが可能である」
という意識を人々にもたらすとされ、男性のまわりにいる女性にも悪影響を及ぼす。
実は、ポルノとは「男性優位の社会」の維持という機能を果たしていると批判されたのだ。
これは、人類の半数を従属的地位に置くことを意味する。ポルノ作品にはもちろん「女性の参加者」
もいるわけであるが、彼女たちが演じるものと、現実社会の女性を同列に扱うことはできない。
アメリカの合衆国憲法修正第一条で言論の自由は認められているが、女性を従属させる
言論までは容認していないのではないかとされた。
また、未熟な男性はポルノを見て「セックスは女性にとって有害なものなのではないか」と
考えてしまうこともあるとされる。
ポルノは哲学を語るのには十分すぎるテーマとなったのだ。
75糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 09:41:33.77 0
ポルノ政策は、わが国の「男社会確立」政策なのかもしれん。
スタンフォード哲学百科事典の、
http://plato.stanford.edu/entries/feminist-sex-markets/
を研究している。
76糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 09:45:00.04 0
毒蝮三太夫の「汚ねえババアだね」というのは「男社会で認められるよ?」という褒め言葉なのだ。
77糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 10:16:08.65 0
「セックスマーケットとフェミニズム〜汚ねえババアこそが強い」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-a598.html
78考える名無しさん:2012/02/11(土) 11:26:13.63 0
媚び売るのがむずかしいのに
汚いおばさんに媚び売るなんて余計無理だは
79糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 12:12:57.52 0
「公道最速理論」〜英語文献から攻めてみます。
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-87d4.html
80考える名無しさん:2012/02/12(日) 22:42:14.24 0
もはや手に負えないドラ息子。「勘当」することはできるか(プレジデント) - Y!ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120212-00000002-president-bus_all
81糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/14(火) 16:36:20.22 0
セックスマーケットの哲学について加筆しておきました。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-a598.html
82糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/15(水) 11:13:31.56 0
「和辻哲郎」
彼は、西田幾多郎や田辺元といった京都学派には属さないが、海外に日本の哲学を
発信した第一人者として同時代に存在した。
京都学派は認識論や形而上学、論理学を主戦場としたが、和辻は倫理学を主に語った。
本来、和辻は姫路の高校にいたが「バイロンのような詩を書きたい」と言って東京の一高に
移っている。そこには新渡戸稲造などの優れた教師がおり、武士道なども読んだ。
やがて彼は夏目漱石の影響を受ける。
夏目漱石の「西洋の個人主義と日本人の葛藤」をテーマにするようになったのだ。
西洋個人主義が思想的には日本人にとって「救いがなく、絶望しかもたらさないのではないか」
という考えに影響を受けた。
これはいまだに日本人の間に「ぼっち」という流行語を残しているほどのテーマだということを知らなければならない。
和辻はニーチェの研究で学位をとるが、やがてショーペンハウエルの研究を始める。
「悲観主義と救済」というショーペンハウエルのテーマを追求したのだ。
西洋社会ではすでに「ぼっち」のテーマは克服されていることを知った。
やがて京都帝国大学や東京帝国大学の教授になっている。
日本の気候や風土の研究、古寺の研究、古事記や日本書紀の研究など、あらゆる見識を
深めていった。
やがて、道元の研究にも没頭している。
これらの基盤を踏まえて多くの著作を残しているのだ。
和辻の書いた「風土」という書籍が、日本の「地理や地質、気候や天気のパターン、気温や湿度、
土壌や海、生活習慣や産業、衣服や食べ物」までを世界に発信したのだから、日本と戦争を
しようと考えていた国に重大な資料を与えたことは想像に難くない。
西洋や東洋の深い研究のもとにこのような研究を行い、日本人がどのように生まれ、どのように生き、
どのように愛し、どのように死んでいくのかを明らかにしたのだ。
83糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/15(水) 11:35:31.68 0
84糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/15(水) 11:48:48.54 0
和辻哲郎の研究は、今のご高齢の天皇が「53歳の皇太子」として復活するか「40歳の私」として
復活するのかという研究であり、それが人間の永遠を表現するとしている。
是非、読んでみてください。
85糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/15(水) 16:51:45.34 0
「アメリカのドラマの授業のテキスト」(要約)
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-1516.html
86糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/16(木) 07:29:08.92 0
「空海」
日本の仏教界の「知の巨人」が空海であり、真言宗の開祖であるが、彼の名声は日本にとどまらず、
東アジアに知られた。彼の思想は非常に体系的で完成度が高かったが、業績は宗教や哲学にとどまらず、
社会福祉や教育、文学、詩、絵画、彫刻、踊り、音楽、さらには工学にまで及んだ。
日本の国内の変動期に登場した思想家である。
以下では、空海の「哲学」に絞って研究していきたい。
空海は奈良時代に生まれ育ったが、当時の日本は中央集権的に皇室によって支配されていた。
しかし、彼は教育制度に幻滅して山にこもり、24歳で三教指帰を書いている。儒教と道教と仏教
をまとめて、仏教に帰依することを明確にしたのだ。彼は、お経を百万回唱えれば奇蹟的な
記憶力と理解力が得られるとした。京都大学のある「百万遍」という地名もここから来ているのだろうか。
空海は、奈良仏教のような教義の探求よりも、より、修行を経たうえでの直接の経験を重視した。
美徳の実践を心掛け、彼は四国に向かったのだ。24歳から31歳まで、彼は四国にあらゆる
聖地を作り上げている。美徳と実践をどう結び付けるかを考え、それは7世紀のテキストである
大日経に倣っていたとされる。
滞在している。インド仏教とヒンドゥー教とサンスクリット語を二人の僧から教わった。その層の一人
である恵果の影響は計り知れないとされる。
また、彼はサンスクリット語や中国の詩、踊りを覚えたのが大きいとされている。
33歳で彼は日本に戻ってきた。
彼は多くの書籍を手に九州に滞在し、生来目録を表している。彼はしばらくは京都には入れなかった。
政治的混乱が都で生じていたからだ。平城天皇が去り、嵯峨天皇の治世になってようやく彼は
都に入り、あらゆる寺の住職を任された。彼はこの時初めて国家の庇護のもとに活動を許されたことになる。
密教が日本で主流になり始めたのはまさにこの時だと言ってよい。
彼は多くの著作を残している「超越的な仏の道をどうやって身に着けるのか」「密教と顕教の違い」
「音と記号と現実の意味」「韻を踏むことの意味」「曼荼羅の秘跡と10の心の状態」「秘密の宝への大切なカギ」
など、書いたものは非常に魅力に満ちていた。
87糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/16(木) 07:32:26.78 0
空海は61歳で亡くなり、醍醐天皇に「弘法大師」という名を贈られた。
「ダルマを広めた偉大な師」という意味であった。
88糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/16(木) 07:45:39.36 0
糖質先生の新作が始まりました「空海」。仏教界の衝撃作。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-b794.html
89糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/16(木) 11:36:27.08 0
「真言」というのは文字通り「真実の言葉」と言う意味であるが、サンスクリット語で「マントラ」という。
マントラヤーナというのは「マントラの乗り物」といういみであり、ヴァジルヤーナというのは「ダイヤモンド」
という意味もあるし、「光速の乗り物」という意味でもある。
マントラというのは「秘密の教え」であり、言葉にすることが困難なものであるとされている。
7世紀の中ごろにインドで生じた教えであり、現在、西洋ではタントラ教として知られている。
美徳を重視し、マントラと曼荼羅を用いて心を最高の状態に持って行くことを核心とする。
この密教に「大日経」「金剛超教」という二つの経典がコアとなる経典として存在する。
唐の時代にインドから中国語に翻訳されて皇帝の支持を得たものである。
空海は長安の都でこの二つの経典に接して、日本語に翻訳するのみでなく、さらに発展させたことから
彼の名が歴史に残ることになったのだ。
空海は、マントラヤーナの解釈に「美徳」を付け加えて解釈した。彼は日本では思想を網羅した
最初の哲学者であるとも言われ、神学の解釈だけでなく、美徳の実践もともなわなければならないとし、
瞑想と美徳の実践により、肉体によって経験するのが仏の道だとしたのだ。
彼の思想と経験は二元的なものではなく、一体的に肉体で感じるものであるとされた。
空海は、奈良仏教に既に存在した「陀羅尼」の意味を明らかにし、文献学と実践の橋渡しを
したという功績が大きい。彼の成功は文献と美徳と仏像を一体のものとしたことにもあるのだ。
そして、奈良仏教から独立した形で「真言宗」というものを作ったのだ。
空海の著書では「弁顕密二経論」「秘密曼荼羅十住心論」「声字実相義」「秘蔵宝綸」「即身成仏義」「運字義」
などがあげられる。最初の三つは真言密教の探求と、他の密教も含めてどのように真言密教が
異なるのかを明確にした著書として注目される。残りの三つは、真言の世界観と概念を明らかにしており、
「三部書」と呼ばれている。
空海の思想を明らかにするうえではこれらの文献の研究をするのだ。
90糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/16(木) 12:10:50.94 0
「三部書」は、真言密教の他の仏教との違いと優越性を明らかにしたものであり、空海の
思想の基盤となるものである。当時の有識者は「形而上学」と呼んだが、宇宙の真理の
ミステリアスな側面を示したからだと思われる。「肉体、話、そして心」の構造を示したのだ。
「即身成仏義」とは、おのれの肉体のありのままが啓蒙されることを即身成仏としており、
「声字実相義」「運字義」とは、言語学を形而上学的に語ったものである。
これらは、「世界の現象と言語の音声とその意味の関係」をあきらかにしており、
まさに「お経」の意味を探求しているのだ。
まさに「発心説法」の核心的な哲学であった。
「発心説法」とは、ブッダが宇宙の現象を通じてダルマを説くことを意味する。
三部書は、肉体でダルマを体感する方法を示したのだ。
空海の思想においては「肉体」というものが重要な役割を演じていた。
マントラや曼荼羅を体で体感するのが密教に他ならなかったのだ。
真言の教えでは、十住心論や秘蔵法綸などで明らかにされたことは、十の段階を経て
人間の肉体は極地に至るとしていることだ。
つまり「啓蒙された肉体」に到達するということであった。
91糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/17(金) 10:31:52.82 0
密教と顕教の違いを、空海は「弁顕密二経論」で論じている。そもそも「顕密」という用語は
すでに日本にあったのだが、この意味を明確にし真言密教の概念を明確にしたのは空海だ。
密教というのは「秘密の教え」という意味であり、顕教というのは「現れた教え」「公式の教え」
という意味であるが、インド仏教ではむしろこの区別はされていなかった。
顕教と密教においては「真実の実態」(ダルマカーヤ)の概念が異なる。
顕教においては「ダルマカーヤ」はむしろ超越論的であり抽象的であり「人に伝えるのが難しいもの」
とされていたのだ。しかし、空海の密教においては世界の現象を音や動きや形で表現することで、
ダルマを人に伝えることができると考えたのだ。
顕教の方がむしろ「人間が三度生まれ変わらなければ悟りを開くことはできない」と考え、
真実は抽象的と考えたのだ。
しかし、密教においては、肉体によってブッダが体感したものを経験することができると考えた。
92糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/17(金) 10:35:04.98 0
93糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/18(土) 15:33:07.43 0
アメリカが軍事目的で研究した”SHINTO”という洋書を取り寄せたのですが、
「太陽信仰」「地蔵信仰」「コミュニティーで神社を支える」という三つが柱だとされ、
今では10万の神社のうち2万人しか神職はおらず、5つの神社を一人で担当するのが
平均だそうだ。
国家の資金で支えることはもはやできないので、「初詣」の賽銭が重視される。
あとは「町内会」「崇敬会」「奉賛会」もコミュニティーの神社を支えている。
明治政府の庇護によって神社は資金力を確保したけど、敗戦と高度成長により、
8万の神社を統括する神社本庁は「皇室崇拝」を資金源にするようになっている。
日本人に「宗教」と「真摯な気持ち」は区別されており、年中行事があることから、
この神社本庁が皇室崇拝を資金源としていることを理解しないといけないのだ。
神社本庁を見るということは「2万人の神職とその家族の生活」をみるということだ。
それ以外にも「町内会」「奉賛会」「崇敬会」にまで広がりをもつものだ。
敗戦による打撃を受けた日本の神社の生き残りを決めたのは三名の論客だ。
葦津珍彦、柳田國男、折口信夫。
この三名が神道の生き残りを決定づける論陣を張った。
94糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/18(土) 15:48:14.78 0
1915年に明治神宮ができた時に、多くの日本人は神道が「発明された」と受け止めているのだ。
神武天皇という話もこれを理解しないといけない。
廃仏毀釈というのがあったが、明治維新において、日本人は「純粋な国家」としての新たなスタートを
望んでおり、この時に、すべての寺が糞尿にまみれて破壊されている。
この時に、神道と仏教の明確な区別が生じている。
新国家の幕開けが神道の背景にあるのだ。
95糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/19(日) 10:50:48.86 0
日本は明治維新において新国家としてのスタートをするにあたって「過去の批判」を行わなければならなかった。
それがまさに「仏教ブランド」だったのだ。
これが廃仏毀釈だった。
仏教は江戸幕府においても18世紀には儒教に知的に圧倒されるようになっていたし、
古い因習もともなうようになっていた。
さらに、19世紀に入るともはや仏教は儒教に対しては防戦一方の立場に立たされてた。
明治維新は、儒教のもつ「徳」と、愛国主義が混ざり合ってできたものだった。
どちらの要素も仏教がすでに失っていたものだった。
神道の背景には明治維新があるとすれば、西洋列強の膨張も当然念頭にあった、
つまり、キリスト教の拡大に対する日本帝国主義の防衛である。
そこで、明治政府は神社を作り、国民を「帝国の一員」と位置付け、神社を彼らの教化の場に
利用したのだ。

96糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/19(日) 13:58:29.65 0
神道は、儒教にインスパイアされた祖先崇拝を主体に「共同体の記憶」をみんなで共有することを
特徴とする。その核となる施設が伊勢神宮である。なぜなら、16歳で即位した明治天皇の祖先を
祀っていると位置づけられ、明治天皇が伊勢神宮を崇拝していたからだ。
1871年には、明治政府は帝国あるいは国立の神社を各県に配置し、地域ごとの神社を配置し、
さらに末端にまで神社を置くことにしたのだ。
これらの神社は「国家の創始」を物語として共有し、国民に家族単位での祖先崇拝の場を
提供した。各家族はそれぞれの役割と団結を求められ、国家の統治作用に組み込まれていった。
97糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/19(日) 14:42:41.08 0
このような「神道」はたちまち対抗言論にさらされた。神社と天皇と日本についてしか語っていないことが
明らかになり、神道思想家の間でもコンセンサスを得るのが難しかったのだ。
はたして神道は「帝国カルト」にしてもいいのだろうか。
神のそれぞれの関係はどう説明するのか?
日本人の生と死、善と悪、褒美と罰などの説明がなされているのだろうか?
などが極めてあいまいだったのだ。
このままでは帝国内部で巨大キャンペーンが打てる状況ではなかったのだ。
98糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/19(日) 14:58:54.07 0
そのような状況で「教部省」が設立され、教部省は各地に「教導職」と呼ばれる集団を送り込んだ。
教義は「神を敬愛し国を愛すること」「天の理と人の道にしたがうこと」「天皇を尊敬し政府にしたがうこと」
これだけだった。
それ以外は儒教を持ち込んでいるのだ。
目的は、天皇を国の父として、あるいは国家のリーダーとして権威を集中することにあった。
99考える名無しさん:2012/02/19(日) 19:46:26.12 0
ツノガラいのかね?
100糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 14:48:53.28 0
いろんなテーマを羅列することになりますが、メモ代わりに使わせてください。

ポストモダニズムという視点は非常に興味深い。
出発点は「真実は定義することができないものだ」というものなのだが「しかしながら」が続く。
しかしながら「違い」「反復」「追跡」「シミュレーション」「仮説」などの批判、戦術、ロジックといった
実践を通じて「概念が安定していれば真実に近いであろう」ことが分かるとする考えなのだ。
この発想を前提に、ポストモダニズムの世界が開かれていったのだ。
101糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 16:48:34.55 0
私の「解釈」に挑戦してくださった方がいました。哲学としてどちらが「魅力的か」という議論になります。


ねえねえ。それって

That postmodernism is indefinable is a truism.
However, it can be described as a set of critical, strategic and rhetorical practices
employing concepts such as difference, repetition, the trace, the simulacrum, and hyperreality
to destabilize other concepts such as presence, identity, historical progress, epistemic certainty,
and the univocity of meaning.

の部分でしょ?

「ポストモダニズムは定義し得ない、というのは自明の理である。しかしながらそれは
現前、自己同一性、歴史的進歩、認識論的確実性、意味の明瞭性といった概念を不安定なものにすべく
差異、反復、痕跡、シミュラークル、ハイパーリアリティといった概念を採用する一連の批判的、戦略的、修辞的実践として
記述することが可能だ。」

じゃないの?なんか全く違うんだけど。
102糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 16:54:56.67 0
私は哲学に「人を動かせる理論」「動かしているメカニズム」を見出している。
それならば誰だって「自己流」の「切れ味のいい」「使用可能な」解釈をしていいはずだ。
英語の講義を今さらするつもりはないのです。
ポストモダニズムという用語は、たとえば、レーシングゲームでは「いくらでも事故ってもいい」
というメリットがあり、失敗から高度な技術を発見していくことにたとえられると私は解釈した。
ところがこの「挑戦者君」は修辞学をやっているのだ。
103考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:02:23.14 0
>>102
いや別に挑戦したわけじゃないからw
明らかにおかしかったから問いただしただけ。

でさ、別に自己流の解釈は構わないよ。
でも解釈って言うのは誤読とは別でしょ?
少なくとも原文をそれなりに正しく把握しなけりゃ
解釈の段階には移行できないんじゃない?
104糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:03:33.36 0
まあ、それをお前らにやってほしいからこのスレを立てたんだろうが。
いい媒体があるから「協力してくれ」とかいてあるだろ。
それで俺が率先しているわけだよ。
105本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/20(月) 17:04:53.32 0
バッドイーヴニン、ブルドッグ^^ノシ
106考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:05:18.45 0
>>104
そんならなんでオカ板で「翻訳」と称して書き込んでるのさ?
107糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:06:18.12 0
>>106
オカルト板出身なんでね。本拠地でまとめたものを「本場」に晒しているわけだ。
108本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/20(月) 17:07:33.16 0
>>107
おめえの面が
化けモン屋敷のゴーストブルドッグ
死ね
109考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:10:39.53 0
>>107
「出身」とか書き込み内容には全く関係ないと思うけど。
いやさ、別に哲学がどうのこうのじゃないんよ。
洋書やウェブから英語情報を取得するのはいいんだけどさ
あまりにも精度が悪すぎたら単なるオナニーで終わるでしょ。
自分の英語に自信がないなら、ちゃんと原文晒して
「こう解釈したけど、どこか間違ってる?」みたいなことできないの?
110糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:13:14.10 0
That postmodernism is indefinable is a truism.
However, it can be described as a set of critical, strategic and rhetorical practices
employing concepts such as difference, repetition, the trace, the simulacrum, and hyperreality
to destabilize other concepts such as presence, identity, historical progress, epistemic certainty,
and the univocity of meaning.

切れ味がいいのはどっち?

糖質氏:ポストモダニズムという視点は非常に興味深い。
出発点は「真実は定義することができないものだ」というものなのだが「しかしながら」が続く。
しかしながら「違い」「反復」「追跡」「シミュレーション」「仮説」などの批判、戦術、ロジックといった
実践を通じて「概念が安定していれば真実に近いであろう」ことが分かるとする考えなのだ。
この発想を前提に、ポストモダニズムの世界が開かれていったのだ。

某氏:「ポストモダニズムは定義し得ない、というのは自明の理である。しかしながらそれは
現前、自己同一性、歴史的進歩、認識論的確実性、意味の明瞭性といった概念を不安定なものにすべく
差異、反復、痕跡、シミュラークル、ハイパーリアリティといった概念を採用する一連の批判的、戦略的、修辞的実践として
記述することが可能だ。」
111本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/20(月) 17:14:38.49 0
神奈川のブルドッグに似たブ男が
ゴボウというハンネの美男に殺されたらいいなあ

これを英訳してくれよ
112糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:14:43.39 0
>>109
あなたね。俺が言いたいのは「そんな読み方をしていたら人生終わっちまうよ?」ということなんだ。
「心眼で読む」「必要な情報を読み取る」ことが大事なんだ。
113考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:14:44.64 0
原文の定義文自身が皮肉ったらしく構成されているな。
「語りようのない物」を「語れる部分で固めたときに現れる隙間」として表現しようと、「原文は試みている」な。
糖質さんは、原文そのままの形を崩さずに、誰か他の人に配達しようとはしていないが、
原文を最大限に活用して最高の物を抽出しようというとても前向きな姿勢を持っている。
挑戦者君は、まず態度が悪い。つまり、一人で何かに打ち込んでいる糖質という人に、
余計にも介入しようとしているにも関わらず、介入しようと思った理由が態度に表れていない。
恐らく、挑戦者君にとって糖質さんは、路上に投げ捨てられた空き缶のような存在であり、
在るべきではない場所に在る空き缶だから、苛立ちと共にゴミ袋に入れたという物の見方なのだろう。
高校の先生が、駅前で見かけた生徒に「そこ。ホックはずれてる。なおせ。」と叫んでいるような状態なのだろう。
「翻訳作業」という「ISO規格に則った正式な工場作業工程」から外れているか否かが挑戦者君の関心であり
糖質さんの行っている個人的な研究の一部としての翻訳過程という点は全く考慮に入れられていないだろう。
114考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:21:45.60 0
>>112
いやだから「必要な情報を読み取る」のは構わないさ。
特に自分個人にとって必要な情報なら。
でもそれを掲示板に晒し続けるなら、当然ある程度のチェックは必要になるでしょ?
だって自分のメモ帳じゃないんだから、掲示板って。
そのチェックの過程が一向に示されないから、その情報についての信憑性が著しく後退しちゃうわけよ。
そうなるともはや他人は一切関わることができずに君のオナニーの場と化すだけでしょ?
115糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:24:34.46 0
2ちゃんねるというのは「コモンズ」という共同体だが、出版のような「知的財産共同体」ではないよ。
お金をとっていないだろ。
どんなコミュニケーションがなされるかは予測不可能な場所だ。
そこに「スタンフォード哲学百科事典を翻訳しようぜ」と言っているんだよ。
ソースは明確だからあとは勝手にやればいいだけだよ。
116本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/20(月) 17:25:47.31 0
>>115
ブルドッグソース
って知っとる?
うまいよ
117考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:30:52.79 0
>>115
ならまず第一にソースのリンクを貼ろうよ。みんなが確認できるように。
ウェブ以外の紙媒体ならすべてとは言わないけど重要な部分の抜き出しはしようよ。
そうすれば、「でもこれはこういうことなんじゃない?」「いやそこは意味が違うでしょ。」みたいな感じで
対話が成立するでしょ?それとも

> 勝手にやればいいだけだよ。

ってことは対話する気はないってこと?
118糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:32:43.52 0
900本の論文があるんだ。コモンズでも多少荒っぽい情報でいいから欲しいんだよ。
お互いに理論が必要だろ。
それでいいじゃないか。
119考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:36:56.74 0
>>118
君個人にとっての情報取得ということならそれでいいさ。
でも君もわざわざみんなが参加できる掲示板でそれを書き込んでるってことは
みんなにそれを評価して欲しいからでしょ?
単に個人の情報集めならわざわざ2ちゃんに晒す必要はないわけだから。

メモ帳代わりだ、っていうんなら、さっきも言ったけど掲示板の使い方としておかしいと思うよ。
120糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:38:17.23 0
>>119
メディア対策「用語集」〜これさえ覚えれば総理大臣になれる【国家機密】
小野光太郎「聖徳太子は四方八方からの話を聞いたとされるが、実はその全貌は以下の全17条憲法が彼の本質なのだ」
具志堅用高「ぶっ殺すぞ」
細木数子「うるさい!うるさい!うるさーい!」
中畑清「それでいいじゃないか」
小沢一郎「ふざけんな、この野郎」
稲川淳二「ひどいな、ひどいな、ひどいなー」
天皇陛下「信用問題ですね〜」
王貞治「う〜ん、参ったなそれは」
ビートたけし「うるせえな、この野郎」「わかったか、この野郎」
紀宮清子「で?」
宮内庁幹部「やめろよ」
黒柳徹子「個性が欲しいんか?」
石原慎太郎「たまったもんじゃないね」
萩本欽一「あんたは地雷が多いんだよ」
志村けん「全然?」
小泉純一郎「そんなの私が知るわけないじゃないですか」
ジャーガー横田「なんだよコイツ、文字が読めねえだけか」
福島瑞穂「アホな居合いの抜き方されるとはたが迷惑する」
松本人志は「もはや聖書に付け加える言葉はない」とのことだ。
121考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:39:44.36 0
               ____
             /∵∴∵∴.\
             /-=・=- i、-=・=-i    
            /   /-=・=-、  i イリガライんじゃな?
122考える名無しさん:2012/02/20(月) 17:41:26.57 0
>>120
対話は拒否ってオナニー継続、ってことね。
123糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:44:36.68 0
>>122
いいことを教えてやる。日本のメディアは「あらゆる地域に」「最低8つの方向からの敵対的発信源」がある、
とされている。
この国で突出しようと思ったら>>120の境地に到達しないといけないよ。
17条のどれかをピックアップしていけばあらゆるネットの発言に対応できるんだ。
124糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:56:10.10 0
使用例その1。

603 名前:なるみKoP ◆4qadkgYVBo [] 投稿日:2012/02/03(金) 19:59:15.65 ID:ZTT2V/zn0 [3/3]
ゆみへ

乙女峠を黙想してたら地獄はこの世だと改めて思いました。
地獄の責め苦に合ってる殉教者にマリア様が手を差し伸べてくださったのです。
刑場だったその場所は今美しい聖地になっています。
こうやって長い時間をかけて少しずつ地獄(この世)を聖化させていくのかも。
長い長い時間。それは何千年にもなるのかも。

ビートたけし「うるせえな、この野郎」「わかったか、この野郎」

125糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:56:51.51 0
使用例その2。

630 名前:なるみ[] 投稿日:2012/02/04(土) 22:21:13.97 ID:UEtqSqBJ0 [2/2]
>>604
私はこの世と重なっていると思うのね。地獄は
地獄そのものは物質世界ではなくあの世の一部でしょうけれど
この世と重なっているというかね。

ジャーガー横田「なんだよコイツ、文字が読めねえだけか」
126糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:57:30.73 0
使用例その3。

631 名前:サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 [sage] 投稿日:2012/02/04(土) 22:35:28.75 ID:W5JvykRX0 [1/3]
>>630
地獄ってどんな状態だと思う?

カトリック抜きに考えれば
六道は常に循環してるよ生きてるあいだも

で最悪なのが天です

地獄はまだまし

具志堅用高「ぶっ殺すぞ」
細木数子「うるさい!うるさい!うるさーい!」
中畑清「それでいいじゃないか」
小沢一郎「ふざけんな、この野郎」
稲川淳二「ひどいな、ひどいな、ひどいなー」
天皇陛下「信用問題ですね〜」
王貞治「う〜ん、参ったなそれは」
ビートたけし「うるせえな、この野郎」「わかったか、この野郎」
紀宮清子「で?」
宮内庁幹部「やめろよ」
黒柳徹子「個性が欲しいんか?」
石原慎太郎「たまったもんじゃないね」
萩本欽一「あんたは地雷が多いんだよ」
志村けん「全然?」
小泉純一郎「そんなの私が知るわけないじゃないですか」
ジャーガー横田「なんだよコイツ、文字が読めねえだけか」
福島瑞穂「アホな居合いの抜き方されるとはたが迷惑する」
127糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:58:08.85 0
使用例その4.

794 名前:道化[] 投稿日:2012/02/04(土) 06:13:48.18 ID:LVdRvcYe0 [2/2]
そいや、見るだけで効果があると言うのに、
似たものでとか「ヒランヤ」というのがあったような。
なつかすい。

志村けん「全然?」
黒柳徹子「個性が欲しいんか?」
128糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:58:58.28 0
使用例その5。

25 自分:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y [] 投稿日:2012/02/03(金) 14:19:20.44 ID:NIm88kCk0
俺は最近の執務時間をベースボール研究に割きすぎたようだ。
ふたたび学問の世界に戻りたいのだ。

中畑清「それでいいじゃないか」
小泉純一郎「そんなの私が知るわけないじゃないですか」
129糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 17:59:42.08 0
使用例その6。

27 名前:記憶喪失した男[] 投稿日:2012/02/03(金) 19:04:10.86 ID:7Re9Al/70 ?2BP(2)
大失敗しちゃった。
日本の円の貨幣流通量が30兆円だというのは、おれが大学を卒業した年の数字であり、
十二年前の数字だ。
2009年の円の貨幣流通量は、80兆円。
日銀は、円をどんどん増やして、デフレに対策している。

中畑清「それでいいじゃないか」
天皇陛下「信用問題ですね〜」
王貞治「う〜ん、参ったなそれは」
紀宮清子「で?」
萩本欽一「あんたは地雷が多いんだよ」
小泉純一郎「そんなの私が知るわけないじゃないですか」
ジャーガー横田「なんだよコイツ、文字が読めねえだけか」
福島瑞穂「アホな居合いの抜き方されるとはたが迷惑する」
130糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/20(月) 18:00:30.70 0
使用例その7。

28 名前:おかめ[sage] 投稿日:2012/02/03(金) 21:34:05.88 ID:aXKCMoGx0 [2/2]
失敗が多いですね
たまには成功してください

具志堅用高「ぶっ殺すぞ」
細木数子「うるさい!うるさい!うるさーい!」
中畑清「それでいいじゃないか」
小沢一郎「ふざけんな、この野郎」
萩本欽一「あんたは地雷が多いんだよ」
福島瑞穂「アホな居合いの抜き方されるとはたが迷惑する」
131本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/20(月) 18:08:17.86 0
132考える名無しさん:2012/02/20(月) 18:51:16.17 0
何この糖質ですがって?
マジキチ?
133糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/21(火) 12:18:18.64 0
1870年代に明治新国家が安定してくると、「神道の偉大な教えとは何か」が議論になった。
この議論に火をつけたのが「浄土真宗セクト」であった。
浄土真宗セクトが、そもそも「神道は宗教のカテゴリーには入らない」と主張したのであり、
これはそもそも「宗教としての適格性に欠ける」という批判からなされたものだった。
仏教の側から「神社という場所は宗教施設ではなく、真摯な気持ちの表現の場である」と
主張された。つまり、「国を作った偉大な男への尊敬」を表現する場であるとし、
宗教施設ではないとしたのだ。
仏教の側からの「神道は宗教ではない」という主張は非常に戦略的なものだった。
宗教界を「仏教界が独占する」という野心の表現でもあったし、帝国内部でのキャンペーンを
行っていた国家の側からも「信教の自由と調和が取れる考えである」とされてしまった。
このことから帝国カルトのキャンペーンとしての展開は1884年には一応の収束を見せたとされる。
134糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/21(火) 12:28:48.18 0
このような中で帝国は日清戦争と日露戦争を迎えた。
この二つの戦争が「神社」という場所を宗教界のメインステージに押し上げたのだ。
この時に「軍事」と神道が結び付いたのであり、愛国心の高揚とともに「靖国神社」「護国神社」が
作られたのだ。
135糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/21(火) 12:50:24.12 0
キリスト教の脅威はもはや一段落していたが、一方で、「社会主義・共産主義」運動が今度は
帝国に襲い掛かった。
神社は軍事と結びついたが、さらに、子供たちに社会のルールを教える場としても活用されるようになった。
やがて、日本国政府は、神社を各村に一つ配置してコミュニティーをまとめるという整理を行い、
公式な儀式も確立し、さらに、資金面でも法整備を進め、ファイナンシングの部分でも神社の
国家からの独立性を保つことにした。
明治天皇が1912年に崩御した時に、彼の霊魂を祀った明治神宮を作り、1915年に竣工している。
これで一応の路線が確立し、1945年まで国家カルトとして神道の存続は確定した。
背景には1931年に突入した戦争があり、これが神道をバックアップしている。
136糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/22(水) 16:37:11.88 0
誰かこれをやってくれないかな。
「戦争」スタンフォード哲学百科事典。
http://plato.stanford.edu/entries/war/

「戦争は政治の延長」ではない。むしろ「国づくりの基本」である。とされている。
高松城というのがあるが、日本三大水城と言われ、海を背に平野が広がる。
その城下町のメインストリートが丸亀商店街だ。
いまだに日本の城跡は日本の軍事拠点だと俺は考えている。
この翻訳をまとめて、最後にこの曲を流してくれ。
「東京ジェラシー」エレファントカシマシ。
http://www.youtube.com/watch?v=JC08DkZSDeg
137本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/22(水) 17:35:04.60 0
>>136
俺のスレにも来いよ^^
138糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/22(水) 19:22:37.20 0
このような過程を経て、神道は、明治天皇や国のために命を犠牲にした人、あるいは明治以前の
徳をもった人物などを祀るようになった。それ以前に存在した神社のあり方も、教義はすべて
東京が書き換えたのだ。
神前結婚式を初めて行ったのは義人親王(大正天皇)であり、七五三という子どもを神社に
連れて行く慣習も大正時代に出来上がった。
関西エリアでは七五三はなかなか普及せずに、「13歳になった子供をお寺に連れて行く」
という旧来の慣習がしばらく続いた。
江戸時代には、神社は「七福神」に幸運を祈る場所だったのだ。
旧来は、陰陽師が幸運な方向を決めて「恵方詣で」と呼ばれる場所にある神社やお寺に
行く慣習があった。
これらの慣習を「神社が行う」という発想も東京が20世紀に書いたものだった。
おみくじというのも大正時代につくられたものだ。江戸時代の天台宗の「観音くじ」を参考に
したとされている。
139糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/22(水) 19:34:46.87 0
英語じゃなければ神道は分からない。若干加筆しました。

アメリカの軍事研究から見る「神道」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-c72a.html
140糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 13:42:31.37 0
戦争というのは「政治コミュニティー」同士の争いである。
国、あるいは国になろうとするグループ同士の争いも戦争だし、特定の国家に圧力をかける連中も
「テロとの戦い」のようにすでに「戦争」のカテゴリーに属するようになっている。
国というのを考えるにあたっては、「ネイション」という概念と「ステイツ」という概念を理解するのが
重要だ。
ネイションというのは「人々」「我々」というように、共通の民族、言語、文化、歴史的体験、理想や価値、
住宅環境からファッションまでを共有している。
一方で、ステイツというのは「統治機構」である。
イタリアの国家はイタリアの人々を、ドイツの国家はドイツの人々を統治するというようにネイションステイツ
というのはヨーロッパで広まったが、
アメリカやカナダやオーストラリア、さらには中央アフリカを見ればわかるように、多様な「ネイション」を
統治する「ステイツ」(マルチナショナルステイツ)もあるのだ。
戦争とは「誰が権力を握るのか?富を握るのか?資源を握るのか?」だけでなく、どのイデオロギーが優れているのか。
誰が国家のメンバーなのか。どの法律が施行されるのか、国境はどうなるのか、税金はどうなるのか、
学校で何を教えるのか、までが決定されるのだ。
つまり、これらをめぐって争われ、それを解決しなければ「平和が訪れた」とは言えないのだ。
141糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 14:44:02.23 0
戦争というのは、政治コミュニティー同士の武力衝突の「怖れ」だけでは足りないのだ。
「意図的で広範な」武力衝突を戦争といい、警官同士の争いや国境警備員の争いは
戦争とは言わない。
また、明白な意思表示と顕著な行動がともなう軍事行動が起きれば「戦争が始まった」
と言えるのだ。
クラウゼヴィッツは「戦争は政治の延長である」と言ったが、これは非常に抽象的であるとされ、
現在では、「国家統治に関する譲歩することのできない対立が政治コミュニティー同士で生じた場合に
起きる、熟慮の末の広範囲に及ぶ暴力である」とされているようだ。
戦争は、政治の延長ではなく、「政策を生み出すもの」であり、国家統治の基盤となるものなのだ。
国を治めるうえでどうしても同意できない物事が背景になければならない。
142糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 14:56:58.00 0
戦争とは、暴力的で残虐なものである。しかし、人類の歴史を発展させてきたものだ。
人が他者に勝りたいという人間の本質に由来するものだ。
しかし、戦争で繰り広げられる暴力が、思慮深い人に道徳的な問いかけを行うことがあるだろう。
戦争は常に間違っているのであろうか?
どのような戦争が正当化できるのであろうか?
人類は常に戦争を経験し続けるのか?それとも「いつかなくなる」ものなのだろうか?
悲惨な戦争が人類を変えることはできるのか?社会の実践を変えることができるのか?
戦争にともなう残虐な行為を止めることは可能か?
さらには、戦争をどのように終わらせ、どのように国を立て直すのか?
我々の国が戦争に向かった時に私たちはどのような行動をとる義務を負うのだろうか?
このような問いかけをスタンフォード哲学がまとめているのだ。
以下にまとめておきたい。
143糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 15:23:57.33 0
「戦争」スタンフォード哲学百科事典。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-7822.html
144糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 17:49:02.35 0
戦争を語るうえでの「理論のビッグスリー」
戦争に関しては、三つの方向からのアプローチがある。
「戦時国際法理論」「リアリズム」「反戦運動」である。
これらと「戦争と倫理」の問題をまず考えてみたい。
戦時国際法理論においては、たとえば、第二次世界大戦においては連合国側は枢軸国側を
「侵略国家」と位置付けていて、連合国側は倫理の問題を回避している。事例によっては倫理が問われるのがこの立場だ。
では、リアリズムの見地からはどうであろうか。
リアリズムにおいては、戦争とは安全保障の問題であり、他者に影響力を与えることであり、
経済発展を目指したものである。
反戦運動の場合は、倫理が前面に出る。
戦時国際法理論においては「容認できない戦争」が存在することを意味するが、
反戦運動においては戦争は常に容認できないことになる。
反戦運動は「もっといい解決法があるはずである」と主張するものである。
これが「戦争と倫理」を語るうえでの三つの立場である。
以下、戦時国際法理論と、リアリズムと、反戦運動の三つを探求してこの論稿を終えたい。
145糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 19:24:02.19 0
>>138のつづき。
結局、神社は「宗教ではない」という浄土真宗セクトの主張を国家が「信教の自由と調和がとれる」
として利用したことから、以上の「行事」も、非宗教的なものとして行われることになった。
「おまもり」の販売すら実は「宗教的意義はない」とされて販売されたのだ。
その他の行事で得られる利益も、広大な土地の所有を禁じられた神社の経済的基盤を
整備したものだったのだ。
日本は第二次世界大戦において敗戦を迎えるわけだが、アメリカ主導の占領政策が
1945年の12月に「神道指令」を出した。
日本人に「軍国主義の否定と超国家主義の否定、戦争の攻撃性をしっかりと学習させる」
というものであった。
そして、「もし神道・神社が存続したいのであれば宗教を名乗るべきである」としたのだ。
そこで、1946年に宗教法人法ができて、同じ年に神社本(NAS)が作られている。
146糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 19:44:56.76 0
神社本庁は、結局、「明治の国家カルト」路線を踏襲することを選択している。
伊勢神宮を本拠地とし、「神宮當麻」への信仰を各家庭に広めることにした。
これはイデオロギー的理由もあるが、経済的理由もあったとされる。
さらに、神社本庁は、宗教法人ではあったものの、明治時代の「宗教ではない」という
見解を活用している。
あくまでも「公的な慣習」であるとし、あらゆる人々を排除しないオープンなものとした。
これは、「宗教としてのアイデンティティーの弱さ」からくるものであるとも言われている。
147糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/23(木) 19:55:31.36 0
「なぜ神道は生き残ったのか」
大日本帝国の崩壊とともに神道が崩壊しなかった背景には「民俗学」があったのだ。
春には五穀豊穣を祈り、秋には収穫を感謝する。
夏には魚が獲れることを祈る。狩りがうまく行くことを祈る。魂を純粋にするコミュニティーの祭りをする。
新年には仕事や学業がうまく行くことを祈る。
そういった日本人の「民俗学」があったから神道は生き残った。
148糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/24(金) 10:51:51.85 0
神道に関して、柳田國男は以下のように語っている。

日露戦争において、帝国臣民はこれほど戦争の結果が分からない戦いをしたことはなかった。
地方の村でも若者が戦地に送られ、その地域では、おのずと「氏神」に人々は必死で戦勝祈願を
した。若者の妻などはこの時に神社において「お百度参り」を行っては夫の無事を祈った。
これはもはや信仰というよりも、より切実な感情に根差した行いであった。
149本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/02/24(金) 15:54:46.16 0
>>148
あんたが来ないんなら秘密ブログのパスワ変えるよ
もう二度と誘わんよ
150糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/26(日) 18:51:22.11 0
今年度外交データ集(フォーリンアフェアーズ英語版をまとめました):あなたもすぐに外交官。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/cat45817322/index.html
151考える名無しさん:2012/02/27(月) 03:03:54.25 0
妄想ブログはお断り
152糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/27(月) 19:27:09.43 0
「戦争におけるリアリズムと河村たかし」
戦時国際法と、戦争におけるリアリズムは異なる概念だ。
リアリズムは、戦争をあくまでも安全保障の問題ととらえ、他国に優越性を示すことだけを求める。
端的に「愛と戦争においてはすべてが合法的でありフェアなゲームだ」と言われる。
自分(自国)の利益だけを追求するのがリアリズムの世界だ。
ここで、二つの問題を出してみよう。
「攻撃されたときに反撃するのが戦争である」
「非戦闘員を殺してはならない」
この二つの問題の違いが分かるだろうか。
前者の場合は、戦時国際法においてはもちろん守らなければならないが、リアリズムにおいても
できるだけ暴力的手段は回避しようというリアリズムの見地から正当化されることがある。
ところが、後者の場合は、戦時国際法では守らなければならないが、「何でもあり」の戦争の場では
リアリズムの見地からはこれを求めてはいない。
中国は、このことをすでに理解しており、南京大虐殺の数を多めにアドバルーンのようにあげて、
日本を煽っている。中国は「リアリズムの見地からは殺されても当たり前」ということを知っているのだ。
その上で、愛国心に駆られて「南京大虐殺はなかった」と論じる人に「居合」を抜くのだ。
この居合を抜かれた論客は「戦場におけるリアリズムを理解していない」と中国の「王朝的立場」から
「お説教」を喰らう羽目になり、政治的弱者と見なされる。
何度も言うが、中国という国そのものが「南京で人が虐殺されるのは当たり前」と考えていることなのだ。
これが「戦争におけるリアリズム」の議論なのだ。
153糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/28(火) 12:52:39.97 0
「反戦運動」
戦争においては「反戦運動」という立場が戦争概念の三本柱の一部を構成する。
道徳的純粋さを自分に求める立場ともいえるが、戦っている人がいる局面に「フリーライドしている」
という辛辣な批判が浴びせられる。
自分の手を汚さない連中と呼ばれるのだ。
しかし、歴史を振り返ってみれば、戦時中に反戦を唱える人は、投獄されたり拷問されたりしている
という反論がなされた。必ずしも「暴力」から逃げてはいないとされたのだ。
さらに、国際社会において攻撃的な国が存在する以上、それらの国からどのように自国の人を守るのかを
明確には示していないとも批判された。
彼らは「戦争をなくすべき」とするが「すべき」と「できる」を完全に混同していると言われた。
しかし、反戦運動の立場からは「外交技術」や「経済制裁」で攻撃的な国は排除可能と言われた。
戦争をするうえではお金が必要であるし、国際社会で孤立はしたくないとどの国も考える。
つまり、戦争を好む人よりも「より高度な学問をやっている」と強烈に主張されたのだ。
154考える名無しさん:2012/02/28(火) 23:14:07.24 0
経済成長をドラクエで例えると、団塊のじじい共の時代は勇者レベルが
10〜15位のとき。はがねのつるぎとか買う時代。レベル上げ(経済成長)が
楽しくて仕方無い時期。これからのストーリー展開も未知であり楽しみ。

俺らは、終わったドラクエのレベル上げてるみたいなもん。
ものごころついた頃には天空の剣とか何でもそろってる。
お金稼いでも買うものが無い。全フィールド全てやりつくされてる。
はっきり言ってつまらねえ。やることと言ったら、取り忘れた
黄金の爪を取りに行く(過疎地に道路を通す)とかそんなのばっか。
退屈。今の連中に、じじいばばあと同じモチベーションを持てというのは酷だ。
155糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/28(火) 23:21:48.10 0
>>154
人間の心は「イメージ」「言語の論理構造」「シンボル」の三つが混ざり合ってできている。
この三つをどうやって自分を前向きにするかに利用しなければならない。
モチベーションもこれをうまく活用した奴が勝つんだよ。
156糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/29(水) 12:49:40.37 0
「プリンス」
マキャヴェリは、君主に徳がなければ自分の子孫に権力を譲り渡す資格はないとした。
民衆は非常に卑怯な存在であり、醜い連中だとマキャヴェリは考えていたが、
彼らがしたがうのは「怖い」ものに対してであり、愛情にはしたがわない。
マキャヴェリは「武器の炸裂音」よりも「法律の力」に人々をしたがえる力があると考えた。
そういう国を治める基本から彼は「プリンス」に関して論じている。
統治作用がうまく行っていて、人々に安全が保障されていれば、君主には徳があり、
「プリンス」は世の中のいろいろなものを学習して、「時代の体現者」となれるのだ。
しかし、君主に徳がなく、世の中が殺伐としていれば、「プリンス」への権力の承継は
行われず、その威光も地に堕ちる。
時代の体現者は「国王」ではなく「プリンス」だとマキャヴェリは見ていたのだ。
157糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/29(水) 13:13:04.87 0
時代を体現する「プリンス」が多様化するのはいいことだと思う。
権力を批判するプリンスがいてもいいし、権力に従順なプリンスがいてもいい。
女性宮家はしょせんは「男のため」の仕組みなんです。
158糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/29(水) 18:12:07.11 0
159糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/29(水) 20:25:27.74 0
あまりにも反撃がキツかったから、城一つじゃ足りなかったよw
160糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 13:59:37.79 0
オセロ中島が「今のままでは身動きが取れない」「どうしよう」というので、
スタンフォードの「カルト」関連の論文を紹介しておいた。
中島が今後どういう動きをするにせよ、理論的にはかなり高度な動きを見せると思うね。
参考論文:
http://plato.stanford.edu/entries/basing-epistemic/

この論文の趣旨は、
「今まで信じていたことと、新しい教えは調和がとれていなければならず、理由に支えられていなければならない」という立場と、
「今まで信じていたものとは関係なく、自分が気がつかなかったことを予言的に教えてくれた」という立場と、
「自分に必要なものをもはや忘れていたが、忘れていたものをサブリミナル的に思い出させた」
という三つの手法があるとされる。
中島はこの論文に沿って、かなり深い問いかけをメディアで展開すると思うね。
161糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 14:08:28.27 0
これに対して、衝撃的な出来事があって、それに対するリアクションとして起きた出来事を
記憶の混同で「奇蹟」と位置付けるのではないか、とする人もいる。
とにかく信じるということの前に何かに驚いているとするのだ。
また、別の論者は、7人殺した殺人犯の8人目の反抗を担当した弁護士は、
8人目は無罪だと信じたいという「欲望」に駆られているはずだとし、信じたいという欲望によって
それを信じているとした。
以上で議論の素材はそろうことになる。
162糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 14:17:38.13 0
あとは「今まで信じていたものをぶち壊す」か「適切な意見を言う」かという議論がある。
すべての人間の信頼関係の基盤になる論文だ。
俺はこれで打ち切るけど、興味のある人はやってみてくれ。
163糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 16:51:24.19 0
「今まで信じていたものをぶち壊す」と書いたのは多少誤解があったようだ。
「Aが起きればBが起きる」という具合に、不透明な因果関係を明確に断言して
人を惹きつける手法のようだ。
たとえば、これは実際の事例なのだが、
「集団的自衛権を行使したら、在日米軍基地の恒久化と武力行使禁止の原則の弛緩が起きる」
という言葉がある。
これは非常に複雑な研究を経たうえで、国家がまとめあげた「結論」なのだが、
これを明確に断言する人に人気が集まるというのが「カウンターファクチュアル」という
コミュニケーションの手法のようだ。
164糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 17:00:04.15 0
「集団的自衛権の行使」と「在日米軍基地の恒久化」「武力行使禁止の原則の弛緩」は
非常に複雑なメカニズムで結ばれている。
10以上の方程式が関わっているとしよう。
それを「理解している人である」というイメージが人を惹きつけるとされているようだ。
165糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 17:07:37.64 0
カウンターファクチュアルという人の引き付け方は、
「テーブルは四本足ではダメだ。中心に五本目の足がなければならない」
というように、間違いではないけど必要ではないことを「信じ込ませる」のと同じであるとも言われる。
集団的自衛権の話は私はジュリストで読んだ国家レベルの研究であるが、
庶民はそのような知識はないために「五本目の足」を自在に足して人を惹きつけているのだ。
166糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 17:15:07.46 0
要するに「複雑極まりない因果関係」で結ばれている物事を理解しているとするのが
カウンターファクチュアルであるが、それならば、難解極まりない物理学の計算をして
人工衛星を周回軌道に乗せることすら、その世界では「宗教」のようなものになるとされる。
そういう議論があったのだ。
167糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 17:26:08.16 0
もうひとつは、「いい意見を言う」という手法だ。
人はそれぞれ自分の意見をいろんな場面でもつが、ある人のアドバイスが常に自分より的確であると、
その人そのものが存在感を高めていく。
「ドグザスティック理論」というのはこのことを指しているようだ。
常にアドバイスが正しいことを証明し続けてきた、ということが必要だそうだ。
168糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/01(木) 17:52:20.66 0
ブログにまとめておきました。
「オセロ中島とスタンフォード哲学」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-1abb.html
169糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/04(日) 19:06:36.44 0
>>153のつづき。

反戦運動の主張に対しては、歴史の現実を突きつける手法でさらに批判がなされた。
残虐な侵略国家には外交駆け引きも経済制裁も無力であり、自国への侵略にはなんら
有効ではないし、大量殺戮や、自国民の拉致などが公然と起きるとしたのだ。
つまり「反戦運動」とは、「形を変えただけの降伏である」と批判したのだ。
170糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/05(月) 11:50:58.78 0
医学の世界は「恐怖の産業」であり、たとえば、
「クラインフェルター症候群」では、47番目の遺伝子がXXYであり、男性であるもののペニスが2センチもなく、
女性化乳房という症状を起こします。
「XX男性」という病気では、遺伝子は女性であるものの、尿の排泄も「2センチのペニス」で行います。
「性に関する倒錯」は極めて深刻な学問なのです。
クラインフェルター症候群は男性の「500人に一人」
「XX男性」は「2万人に一人」
で存在します。
つまり、「工事を終えたお姉さん」はもともと「2センチのペニス」を工事しているのですよ。
病気なんです。
171糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/05(月) 12:17:11.19 0
クラインフェルター症候群やXX男性以外にも、「思春期に暴力や虐待を経験した男性」が
「従属への快感」を学習しており、これらの健常な男が「ホモの世界」に参加しているものと思われる。
ただし、本当に「工事」をしてしまう男性は「2センチのペニス」を工事しているのだ。
172糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/05(月) 12:59:08.33 0
「新宿二丁目の恐怖」〜医学の観点から
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-890a.html
173糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 02:47:29.17 0
>>148のつづき。

戦後の神道を論じた学者に井上順孝がいるが、神道が純粋さを求めたのは近代であり、
中世の仏教や儒教が混合して出来上がったものだと明確に論じた。
国体概念に依拠するにせよ、柳田のようなフォークロアに依拠するにせよ、神社を利用する人が
どのような意識で利用しているかに関しては、神道は明確な立場をとっておらず、
神社を利用する人も明確な立場にはもとづいていない。
神道というのは明らかに「近代の定義だ」とされたのだ。
国体概念・民俗学・神道セクトの三つがうまく合流しているのだ。
さらに、黒田俊雄は「神道は仏教が形を変えた」と主張した。これも「純粋な神道は近代の産物」
とする立場であり、日本古来から続くものであるとされたのは近代の産物としたのだ。

174糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 03:03:20.02 0
黒田は一方で、6世紀の仏教伝来以前にも神・神話というのがあることを論じた。
8世紀編纂の古事記と日本書紀にそれが記述されているのだ。
実際に、現在残っている神社はこれらの書物に記されている地にあることが多く、
しかし、建物の歴史は書物の記述より新しい。
だが、仏教伝来以前の信仰を基盤に神社が配置されていることは無視できないとする。
とはいえ、近代に神道が「再編された」という前提にそれらの事実があるとしたのだ。
175糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 03:32:16.82 0
神道は、神話や仏教や陰陽道といったものから何らかの発展を遂げたわけではなく、
これらと共存しており、古代思想を包摂するものであるという説明は近代になされたのであり、
神話のようなものも「近代社会に適合するように」ディストーションを経ているとされる。
176糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 04:09:50.91 0
神道の最大の問題は、「神、神話、儀式」などが、近代以前に既に存在したということだ。
このことが、近代の再編を経てしまったために、歴史研究を極めて困難にしている。
再編を経た神道が「昔からあるもの」とされてしまう陥穽が存在するということなのだ。
177糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 04:19:14.29 0
加筆しました。

アメリカの軍事研究から見る「神道」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-c72a.html
178糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 12:03:04.54 0
「糖質vs記憶」名勝負の歴史〜動画を作りました。
http://www.youtube.com/watch?v=C7nYoLdRZi0
179糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/06(火) 12:51:00.43 0
訂正:こっちで見れます。
「糖質vs記憶」名勝負の歴史〜動画を作りました。
http://www.youtube.com/watch?v=F812nYq3Zgo
180糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/07(水) 05:31:13.74 0
>>169のつづき。

基本的に、反戦運動は二つの流れが出来上がった。
「戦争によって得られる利益はコストに見合わない」とする立場と、
「人を殺すことはそもそも間違いではないか」とするものだ。
後者の議論は、キリスト教社会において非常に豊富な議論の蓄積があり、なかなか無視できないものがある。
戦時国際法理論は戦争のルールを純粋に追及するものであるから、「人を殺すことは間違いである」
という問いかけに「正解がない」という現在の状況においては、戦時国際法ルールがこの議論を
乗り越えてしまうとされる。
あるいは、自国民の多くの命を救うために他国の人の命を奪うことは「コストに勝る利益がある」と
されてしまい、これも戦時国際法ルールが乗り越えてしまう。
しかし、戦時国際法理論を作るうえで「戦争にはコストに勝る利益があるかどうか」という視点は
極めて重要な議論の土台を提供する。
端的に「目には目をというルールは二人の盲目な人を生み出すだけだ」とされ、この「コストに見合わない」
戦争が存在するという観点からルール作りもなされることになる。
181糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/07(水) 05:47:01.14 0
「人を殺すことは間違いである」という観点からも戦時国際法ルールが作られる。
戦争においてなんら攻撃的でない民間人を殺害することは、明確にその不当性を指摘できる
とするのだ。軍需産業に貢献しているわけでもなければ、全く戦闘に参加していない民間人
の殺害は、戦争という場において歴史的に起きてきたものであるが、そういう行為が
「戦争を腐敗させる」という点が指摘できる。
このような議論から「ルール作り」がなされると言っていい。
182糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/07(水) 05:58:31.29 0
戦場における民間人の殺害は、民間人だって敵国の兵士には敵意を持っていることから、
どうしても生じてしまう課題として、トマス・アクィナスが議論した「二重効果論」を
しっかりと理解して、殺害しても仕方がなかったという説明を自分なりに確立しておく
必要があるだろう。
このような問題は、戦場における「兵士の意識の高さ」だけが解決する問題だ。
戦争を腐敗したものにしないという効果があるが、兵士の意識や義務感だけが民間人の
命を救うとされている。
183糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/08(木) 15:51:59.95 0
ブログを再編しました。
「糖質〜スタンフォード大情報」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/
「糖質のブログ〜外交史料館」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/
「糖質のブログ〜有斐閣の実験場」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/
184糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/08(木) 21:21:34.45 0
おい、誰か。手伝ってくれ。これを翻訳したら受験界の神になれるぞ。
俺より先に訳して公表してくれてもかまわないよ。

「記憶」スタンフォード哲学百科事典。
http://plato.stanford.edu/entries/memory/

記憶のメカニズムを哲学的に明らかにしている。
185糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/08(木) 22:47:30.57 0
記憶とは、情報や、過去の経験の再編に付箋を貼る多様な規範的キャパシティのまとまり
のことである。通常は「現在の目的」のために保存されている。
記憶とは、彼の歴史が現在の行動や経験に生命を与える最も重要な方法の一つなのだ。
過去の遠く過ぎ去った経験を鮮明に覚えているか忘れているかはどちらも人間の能力であり、
その人の個性を示している。
記憶はその人の知識の情報源であると思うだろう。
我々は、現在起きているわけではない出来事や経験を「記憶」している。
つまり、記憶は「知覚」とは異なるのだ。
我々は実際に起きた出来事を覚えている。その点で「想像」とは異なる。
しかし、記憶と知覚と想像の三つはきわめて密接にかかわっている。
記憶はしばしば「感情に満たされており」「愛や悲しみなどの特殊な感情に付きまとい」
「約束や記念日などの社会的慣習にともなって」覚えているとされる。
多かれ少なかれ我々の判断に影響を与えたり物事に意味を与える役割を果たすし、
時間とともに寝かされ、新鮮味がなくなったり薄れていったりすることもあるし、
逆に、ドラマティック化されたり破壊的に改変されたりすることもある。
記憶は、その人が生き続けているという説明にもなるし、心と体の関係も決定するし、
時間をどのように経験したかも説明してくれる。
記憶を研究するためには、哲学の膨大な蓄積だけでなく、現象学や心理学、認識論や
社会理論、倫理学を同時に勉強しないと明らかにならない。
(スタンフォードの学者はこの面倒な研究をやってくださったようだ。以下書いていきたい)

186糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/08(木) 23:04:15.32 0
誤訳「規範的キャパシティ」→「知的キャパシティ」
187糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/08(木) 23:39:32.55 0
受験と記憶の関係だけまとめれば、
「覚えた理由と思い出す理由は密接にかかわっている」
「覚えた時と思い出すときは時間的空間的につながっている」
「覚える理由は個人的重要性と関わっている」

俺の場合は「法学教室」「ジュリスト」を覚える理由は、「国家の姿が見たい」という強烈な動機がある。
その上で「重要な点」は覚えるし、時間的空間的には「ひきこもり」という点でつながっている。
感情に満たされているという意味でも「ウォークマンを聴く」「情報の重要性に感涙する」などがある。
なお、この論文をたたき台に「スタンフォード型東大文T攻略法」を考える権利はパブリックドメイン
として開放したい。
とにかく「思い出す場」と「覚える場」は空間的にフラットでなければならず、集中するということの
重要性は指摘できるし、その空間を「多く確保する」ことは「勉強時間」「勉強量」が「出力」につながることを意味する。
この研究は一身上の都合で俺はいったん凍結したい。
188糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/09(金) 00:30:12.08 0
「記憶のメカニズム」スタンフォード大学研究。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-4f2a.html
189糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/09(金) 13:40:41.46 0
「記憶」のつづき。

ある受験生は問題文を読んで「解ける!」と思うし、ある受験生は「分からない」という。
これらはすべて記憶の違いに由来する。つまり「経験」が違うのだ。
受験生はともに「学生生活」という極めてバラエティに富んだいろんな出来事に遭遇している。
学生生活でいろんなことがある中で、なぜ「試験に強い」学生が生まれるのかが、
哲学者に難問を投げかけた。
スタンフォードの研究はさまざまな分野の知識を総動員して理論をまとめているのだ。
190糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/09(金) 14:05:13.45 0
哲学者の間では、記憶には「回想する記憶」「行動の記憶」「知りたいという欲求による記憶」の
3つがあるという方向でコンセンサスが得られたとされる。
「行動の記憶」とは「筋覚」「技術」「結果の予測」などでスポーツで活用されているだろう。
これらは学習しやすいものや学習しにくいものがあり、多様な世界がスポーツの世界の「記憶」
として存在する。
「知りたいという欲求による記憶」は「意味の世界」で存在する。広大な概念世界のネットワークに
横たわる知識の世界で「それを覚えよう」という形で学習していくのだ。
たとえば「デカルトはスウェーデンで死んだ」などと人は覚えていく。
「回想する記憶」は、人々がエピソードとして経験や特別な出来事を記憶していることを探求したもので、
「〜について」とか「〜が起きた原因」などというように覚えている。
「意味の世界の記憶」や「回想の記憶」は、明確であったり不明確であったりするが、
多様な記憶のメカニズムの世界を探求するまでもなく、「ひとまとまりの記憶に付箋(ラベル)をつける仕事」
をしているとされている。
つまり、受験生が覚える「記憶」のメカニズムは「知りたいという欲求によって知識にラベルを付ける作業」
であり、メカニズムとしてはあまり複雑ではないのだ。
しかし、「意味の世界」にせよ「回想」にせよ「真実である」として覚えるものだ。
そういう意味では「スポーツ」を通じて肉体が学習する記憶とは仕組みが異なるとされる。
191考える名無しさん:2012/03/09(金) 14:14:45.70 0
>受験生が覚える「記憶」のメカニズムは「知りたいという欲求によって
ダウト                       ↑
192糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/09(金) 14:19:25.79 0
>>191
指摘としては正しい。翻訳の問題だ。「プロポジショナル」というのは「命題的態度」と訳されるが、
「命題的態度」と訳したのでは受験生が分かりにくいと思ったので「知りたいという欲求」と訳したのだ。
193考える名無しさん:2012/03/09(金) 14:24:07.70 0
こんなサイトがあったんか。ご苦労様です
194糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/09(金) 15:51:12.03 0
このあと、論文は「回想による記憶」として、人はどのようにエピソードを覚えているかを探求し、
そのあと、知識を「覚えている理由」を探求し、あとは細かな「記憶術」のように、イメージと
覚えたいものを結び付ける脳の仕組みなどの理屈を探求し、最後に「外部記憶」に触れて
終了するようだ。
興味深いのが「外部記憶」だ。ノートや本や写真など、人間の記憶を喚起するものを「外部記憶」
と呼ぶのだが、試験においては「外部記憶は問題文だけ」であることが分かる。
195糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/10(土) 00:19:37.72 0
「キャサワリーは病気だった」
ゴルゴ13に「キャサワリー」という作品がある。女暗殺者である「キャサワリー」はレズビアン
であり、ゴルゴが、それを見抜き、下半身をキャサワリーに露出し、
「見ろ。これがレスボスの女が怯えるロッドだ。」といって「ズイズイ」と前にでる。
キャサワリーは逃げ出すのだ。
医学書で「レズの女がロッド(ペニス)を怖がることがあるのか」と調べてみたところ、
「膣けい」という病気があった。「痛みをともなう膣の痙攣性収縮」なのだ。
キャサワリーは「レスボスの女」だからゴルゴの「ロッド」に怯えたのではなかった。
「痛みをともなう」という現実的な理由から、ロッドに怯えたレズビアンだったのだ。
医学書で明らかになったのだ。

http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-890a.html
196 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 :2012/03/10(土) 01:21:00.77 0
別に正常な精神状態ですの!?♪。
197糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/11(日) 19:55:16.84 0
「ゴルゴ13のギランバレー症候群とは何か」
ギランバレー症候群は、ハリソンの医学書も「真面目な病気」として扱っている。
神経障害なのだがアメリカやカナダでも年に3500人ほどが報告されるとされる。
まず、病気の特徴は「足にくる」というものなのだ。
発症した場合は、顔面麻痺や、入院による人工呼吸器の装着が必要になる。
ゴルゴ13の「キャサワリー」では、町医者がゴルゴの右腕の麻痺にこの病気を疑っているが、
人工呼吸器さえ用いれば「死に至る病気ではない」とされている。
町医者は「命にかかわる話ではない。気長にいこう」といっている。
実は、この病気の正体は北アメリカやヨーロッパ・オーストラリアなどで見られる感染症なのだ。
カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)に感染しているのだ。
運動過多などでも同様の症状が出ることがある。
この病気も結局は「免疫反応」の病気だとされ、IVIg(静脈内の免疫グロブリン)を投与して治療する。
198糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/12(月) 14:03:26.92 0
「アインシュタインとスタンフォード哲学」
ロンドンで王室アカデミーが開催されたのだが、日食のときに「光の屈折」が観測されたことから、
今までの数学・物理学学会はアインシュタインを尊敬せざるを得なかったのだ。
そこで、アインシュタインは「慣性の相対化」という理論を公表したのだ。
「異なるものは異なるステージにある」というアインシュタインの理論は哲学の世界にも
波及するのは当然だったのだ。
ラッセルなどは「それは哲学の世界ではすでに常識である」としたが、当たり前のことを
物理学の世界でも「当たり前」としたとしてアインシュタインの業績は当時、位置づけられたのだ。
「慣性の相対化」でいいのだ。
特殊相対論ではアインシュタインは「遠く離れた場所にあるもの同士の同時性」という理論を
打ち立てているのだ。
分かりやすく言うとそういうことなのだ。
遠く離れたものだって「同時に起きている」という発想はアインシュタインが子供の頃に本で
読んだようだ。これが「遠すぎたら」どうなるだろうか。ここに「光」「光速」を関与させることができる。
アインシュタインの物理学はそのようにできたのだ。
結局「慣性の相対化」にせよ「遠く離れた場所にある者同士の同時性」にせよ、
「時間と空間はそれぞれのものが自由に使える」ということを意味する。
一般相対論にせよ特殊相対論にせよ、哲学的には「時間と空間」の多様性を論じたものだったのだ。
「時間と空間はそれぞれのものが自由に使える」という発想は、宇宙にまで広がった。
無重力状態というのは「非物理学的空間」とも呼ばれたが、その空間も「自由に使おう」
という発想になる。これが「アインシュタインがいなければ宇宙ロケットは飛ばなかった」
という意味である。
199糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/12(月) 14:47:04.60 0
「アインシュタインの哲学」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-7f52.html

このあと、カント派や新カント派などが理論を発展させるようだ。
随時加筆していきたい。
200糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/12(月) 18:21:09.85 0
「量子論と重力」
粒子の重力というのは、あくまでも「小さな粒子に重力があったほうが物事の説明がつく」
という理論なんですよ。
実際にそんな小さなものの重さなんて測定する機械はないですからね。
それが理論の世界だと思うね。
M.C.エッシャーが「上昇と下降」という本によって、小さなものの探求と、それを大きくした場合の
メカニズムの整合性が取れる理論の構築をしたため、粒子の研究というのが確立しています。
これはおそらく大学受験の「化学」の基盤にすらなっていると思うね。
結局、化学だって、実験を繰り返して「粒子」の仕組みを図解しているだけだろ。
大学受験のテキストは非常によくできていると思うね。
ニュートン物理学は「地上」を語り、一般相対論は「宇宙」を語り、素粒子物理学は「ミクロ」を
語っているわけですよ。
それぞれが役割があって、どれも重要性は変わらないのです。
「クウォンタムセオリー」は以下「量子論」と用語を統一したい。
「量子論」の対抗馬は「ひも理論」と言って、素粒子がひも状にできていると説明する理論です。
いまのところ「量子論」が強いですが、将来、「ひも理論」がすべての概念を覆すことも
理論である以上あるわけですよ。どちらが「現実世界」をよく説明できるかという話です。
結局、いずれの理論も「電磁力」「力」「原子間に働く力」という三つのメカニズムを説明しなければならない。
アインシュタインの相対論は「すべて同じメカニズム」で説明したが、いずれにせよ「量子論」は
「重力をどう説明するか」というテーマと出会っています。
アインシュタインは「E=mc^2」という式で、「重さと力が等しい」ことを表現したのです。
真実を表現したのではなく、「重さと力が等しい」ということを表現しました。
問題は、物理学の世界には「速さ」などの他の要素があることなのです。
201糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/17(土) 18:36:01.08 0
これ、覚えておいた方がいいですよ。
よく分からないということは、よく説明できていないということだからね。
中国共産党の「抗日戦争」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-2c57.html
202糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/18(日) 20:44:30.44 0
「長征」
長征というのは、毛沢東主義の経験基盤であり、英雄体験と冒険が結果的に勝利に終わったという
物語であることから、非常に魅力的なストーリーだ。
1934年から35年にかけて敢行されたものだ。
しかし、この長征に関する資料が共産党のチェックを経ていて、実はその全貌はあまり明確ではない。
反毛沢東の立場から書かれた資料すら共産党のチェックを経てしまった。
基本的に、長征は3人から5人のリーダーがそれぞれのキャンプに分かれながら同一行動を
とったとされ、そのリーダーの一人が毛沢東だったのだ。
彼らは土地を支配する理論やあらゆる理論に関する議論を戦わせている。
イデオロギー的には単一の「毛沢東主義」というものを長征が生み出したわけではない。
しかし、壊滅的打撃を負ったはずの共産党がよみがえったという物語であることは事実のようだ。
1980年代に中国共産党が長征に関する見解を決定してしまい、その全貌を明らかにすることが
非常に困難になった。
基本的には「左翼」対「毛沢東主義」の戦いであったとされるが、たとえば、「28ボルシェヴィキ」
と呼ばれるソビエト派のグループが実在しないのではないか、あるいは、ソビエトは当時は
毛沢東という人物に興味がなかったのではないかなどと指摘されている。
このことから、長征に関する出版物はいろいろあるけど、長征を「讃える」文献よりも、
「神話」に対して冷静な姿勢をとる記述の方が、より豊かな情報源になると考えられいる。
中国共産党は、長征を敢行する過程でリーダーを生み出していったが、ここで注目すべきなのは、
みんなを率いた人間を指導者としたわけではないということだ。
「成功を生み出す判断をした人」を、「その結果に敬意を払い」あとからリーダーであると承認したということだ。
203糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/19(月) 06:05:47.19 0
「いじめ」(サッチャー政権下の国家レベルの研究)
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-f9f2.html
204糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/20(火) 12:46:06.19 0
205糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/23(金) 07:15:34.64 0
神学と構造主義について調べたのですが、
「宗教用語がどんな内容を含み、どんな内容を含まないのかの探求」
「新しい用語が古い用語をどのように発展させたかの探求」
の二つからアプローチする議論のようです。
結局、歴史に名を残すためには「過去の議論をどのように発展させたのか」を
説明しなければならず、物理学の世界では必ず「ニュートン物理学との関係」を
説明しています。
本人がしなくても、周囲の有識者が必ずやっていますね。
これが「構造主義」と呼ばれるもののようです。
物理学の発展というのは「ニュートンの理論」の上にどれだけ「メタ理論」を積み上げていくかの歴史であり、
ニュートンの理論とメタ理論がどのような関係にあるのかを説明しないと歴史に名を残せない。
それをしっかりと説明したら「メタ理論」は「新しい理論」として承認を得るのです。
この分析を「構造主義」と呼ばれる人たちが明らかにしたのです。
206考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:27:41.39 O
歴史に名前なんか残してどーする? 下らん。
207考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:29:08.13 O
この時代に名前の残りそうな奴がいるか? 冗談だろwww
208考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:32:25.14 O
十字架も背負わずに名前なんか残るもんかw
209考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:35:16.85 O
個人を容認しない全体主義で個人の名前なんか残るかアタマ悪杉
210考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:47:21.44 O
工場のラインで流れる大量生産の規格品みたいな人間が阿呆面を
ずらーっと並べてw
211考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:49:14.51 O
何が有名人がこの野郎どもナメてやがる。
212考える名無しさん:2012/03/23(金) 07:54:37.83 O
死ねば三秒で忘れられるようなドングリどもを「有名人」とかって
バカじゃんwww
213考える名無しさん:2012/03/23(金) 08:08:46.93 0
どいつもこいつもフェイスブックくらいな有名人だ。

ツイッターはやってんだ?
214考える名無しさん:2012/03/23(金) 08:11:30.27 0
アップルの創業者の名前なんて言ったっけ?

ああ、思い出した、ジョンソンだ。
215糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/23(金) 17:11:15.18 0
「脂肪吸引の技術」
実は、超音波器具やマッサージなども有効な手段として認知されているのだ。
しかし、「吸引する」という発想が持ち込まれたのは1976年だ。
重要なポイントは「医者が筋肉の繊維をしっかりと把握している」ということと、
「筋繊維にしたがって体にマジックでラインが引ける」という技術を持っていることが必要だ。
そのうえで「脂肪はどちらからどちらに移動するのか」を理解していること。
それさえ分かれば「吸引するポイント」を一点に絞ることが可能になる。
施術中に患者の姿勢を変えながら、その一点で全部吸い取る技術が脂肪吸引だ。
重要な点は「筋繊維を把握している」ことであり、体にラインを引かせてみれば技術は分かるだろう。
なお、日本の技術では「患者の姿勢を変えないのが主流」とされていて、それではすべての脂肪はとれない。
関係者は「アメリカの技術には学ぶべきことが多い」と語っている。

http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-890a.html
216糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/23(金) 20:04:12.61 0
「サディズムの研究」
我々は紳士の世界に住んでいるのではない。ボクシングを観ては興奮し、刑務所二は囚人がいる。
ディナーテーブルでも目に見えない言葉のやり取りが行われている。
これは日常の風景だ。
しかし、暴力的な衝動が「性的な快感」と結びつくことをサディズムという。
19世紀に、警察官を多く担当した医者が「奇妙な性的慣習の噂」を本にしたことが歴史的な業績とされている。
これを、「歪曲された天才」が文学にしたのだ。
それがマルキド・サドだ。
マルキド・サドは「暴力とセックスで使って快感を試したが、かろうじてノーマルだった」とも言われている。
彼は「望んでいない結婚」をしていた。
これが彼の出発点だったのだ。
売春婦に高額の報酬を払って暴力を行っていた。
さらに、家政婦を丸裸にして、暴力をふるい、窓から逃げた家政婦は大怪我をして裁判になった。
また、売春婦に「チョコレート」をプレゼントしたが、「スパニッシュフライ」という昆虫の粉を
混ぜていた。これを飲むと人間は激しい下痢をしたり、さまざまな精神症状を引き起こすのだ。
このようなことを実践して、それを文学にする才能が彼にはあった。
217糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/24(土) 21:09:41.99 0
「天才的記憶力の秘密」
@覚えた時と思い出すときの条件を同じにする。
A感情を常に刺激する。
B意味のあるものを覚える。

この三つをスタンフォード大学が明らかにしている。

「俺が東大文Tに受かった理由」
@試験の時の条件と同じ時間空間を大量に確保した(机に座った)
Aウォークマンを聴きながら心に軽い刺激を与え続けてリラックスしていた。
B集中して教科書の意味を読んだ。

これだけ。これで人生絶好調モテモテ。

「私が証明です〜東大法学部学生証」
http://www.youtube.com/watch?v=dlayLROvR-A
「奇跡の肖像〜東大法学部学生証」
http://www.youtube.com/watch?v=abiLEw-EWo0
218糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/24(土) 22:46:20.88 0
ブログを再編しました。
「糖質〜スタンフォード大学情報」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/
「糖質のブログ〜外交史料館」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/
「糖質のブログ〜有斐閣の実験場」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/
219糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/25(日) 20:35:58.09 0
「I Remember〜東大法学部学生証」
http://www.youtube.com/watch?v=yueZnffCM80
220糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/25(日) 23:55:10.76 0
「チューリングマシン」
アラン・チューリングは「コンピューターに何が可能なのか」。どのような広がりを持ち、どのような限界のある
世界なのかを探求した。
直感的に「コンピューター」をイメージするのとは異なり、「アルゴリズム」=「有効なプロセス」を
経たものをコンピューターは実行するのであり、それは物理というよりは数学の世界だった。
「半導体に何ができるのか」という問題ではあるが、数学の探求なのだ。
その上で、実行された「アルゴリズム」=「有効なプロセス」をどのように評価するかが問題になる。
「実行」と「評価」はコンピューターを扱う上での双子であり、広がりと限界の探求もこれを踏まえている。
コンピューターに何ができるのかという研究がチューリングマシンだとすると、
「0」と「1」のセルが無限に続く「一次元テープ」がコンピューターの出発点であることになる。
チューリングマシンは、現在のコンピューターが「0」「1」のどちらかを読み取って「次の状態のコンピューター」として
行動するということを繰り返す。
この「一次元テープ」が「無限である」とされるから、コンピューターは発展したし、メモリーとして
「データを記憶させる」という発想も生まれた。
データも「0」「1」の一次元テープで記憶させてしまおうという発想が生まれたのだ。
221糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/26(月) 13:13:08.57 0
「サッカーの基本原則」
@ボールをキープする。
A助け合う。
Bコミュニケーション。
解説)ボールをキープするだけで局面が変わるし優勢になる。
助け合う場合は、ディフェンダーが一枚ついたら、二枚目はゴールサイドの後方45度をふさぐ。
そうすればゴール方面に抜かれることはなくなり、ゴールの外へ外へと攻撃を押し出せる。
コミュニケーションは、攻撃の起点がボールを持ったら、その瞬間「6つの方向からボールをよこせという合図が出る」
とされる。たいてい「起点」は一番最初の合図に反応しているのだ。この場合は、「一番最初の合図をどれだけ正確に出すか」
に絞ったほうがよさそうだ。

「攻撃とディフェンスの対決」
攻撃側がペニトレイトしようとしたら、ディフェンダー側は「相手の攻撃を鈍らす」ことを心掛ける。
攻撃側が機動力を使ったら、ディフェンダー側は集中する。
攻撃側が広さを使ったら、ディフェンダー側はバランスを使う。
攻撃とディフェンスは常にこのように対立している。

「サッカー」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bd4b.html
222糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/26(月) 13:26:40.07 0
「ペニトレイト」対「鈍らす」
ディフェンダー側は、攻撃側をとにかく後ろやサイドにボールを出させるようにする。
二枚目のディフェンダーが三メートルぐらい後ろについたりする。
攻撃側は、パスや、走りこんだり、ドリブルでペニトレイトする。
一枚目のアタッカーはボールを受け取るのに成功したらシュートかパスの選択をする。
二枚目のアタッカーはスペースを確保し、一枚目のアタッカーにいろんな選択肢を提供する。
意図が明確でなければならず、抽象的な発想であってはならない。
223糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/26(月) 13:31:51.11 0
「広さ」対「集中」
ディフェンダー側は、とにかく危険なゾーンと見なした場所に人を集めなければならない。
これに対して、攻撃側はフィールドを広く使って対抗する。
224糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/26(月) 13:34:40.02 0
子供たちは最初は「ボールに群がる」というハニーポットサッカーを行うだろうが、
やがて彼らは「フィールドを広く使う」ことを覚えるものだ。
225糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/27(火) 19:39:43.29 0
「民主主義」〜あなたはこれを答えられますか。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-b351.html
226糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/27(火) 23:39:21.34 0
小論文のテーマはほかにも「命」「人生」などがありそうなので機会があったら加筆しておきます。
たとえば「人生の意味」というテーマでも、
@超自然主義(神様が決めてくれた。魂が決めてくれた)
A自然主義(私が決めた。環境が決めた)
Bニヒリズム
の三つの人生があるとされます。
そういう情報を載せていきたいと思います。

人生は意味に満ちた空間だ。アリストテレスは人間の行動を、アクィナスは美しさを、カントは最高の善を
人生に見出そうとした。
幸福や道徳をともないながらも、人間は最終的には「傑出した存在」として人生を終えたいと思っている。
どの人間もそう思っていると割り切って考えると、人間の行動が実に説明しやすくなるのだ。
戦場に行く軍人だって、病気にかかった年寄りだって、平凡な年寄りだって、平凡な主婦だって
「傑出した存在」として人生を終えたがっている、と説明してみよう。
今まで見えなかったものが見えてくるのではないだろうか。
227糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/27(火) 23:58:14.07 0
明らかになったそうだ。
これを語る理由は、人間が徳を積もうとする動機や、家族の複雑な関係を説明するのに
非常に有意義だからである。
それを踏まえて、人々は人生を「意味に満ちた」ものにしようとするし、それに敗れたものは
ニヒリストとして「傑出した存在」になろうとするのだろうとされる。
228糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/27(火) 23:59:09.35 0
訂正:一行抜けた。

人々が「傑出した存在」として人生を終えようとしているという分析は、小説などの研究から
明らかになったそうだ。
これを語る理由は、人間が徳を積もうとする動機や、家族の複雑な関係を説明するのに
非常に有意義だからである。
それを踏まえて、人々は人生を「意味に満ちた」ものにしようとするし、それに敗れたものは
ニヒリストとして「傑出した存在」になろうとするのだろうとされる。
229考える名無しさん:2012/03/28(水) 00:00:44.41 0
タンパク質をいくら折りたたんでも、生物と無生物の
違いは出てこない。
230糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 00:18:40.96 0
同じ生き物でも人間というのは「意味に満ちた」量が異なるのは明らかだろう。
意味の少ない人もいるし多い人もいる。これは現実だ。
彼らには徳があったから意味があったわけではない。同じ徳をもっていても意味のあるなしは生じる。
結局、「自分で選択したものの規範的価値」が違うのだとされる。
これが人生の意味を決めている。
231糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 00:23:55.27 0
正確には、「自主的な選択をする度量によって生じる美徳の価値への評価」が異なる。
232糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 00:30:23.68 0
人間は「自主的な選択をする度量」があれば幸せでも金持ちでもなくても意味はあると考える。
また、道徳的に正しくなくても「意味はある」と考えるのだ。
このことを理解することは、他の人間の行動を理解するのに非常に意味がある。
233糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 01:26:58.11 0
続きは書くけど貼っておきます。
人々が求める「人生の意味」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-a33a.html
234糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 13:37:19.88 0
人々が求める「人生の意味」が完結しました。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-a33a.html
235糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 16:59:34.40 0
「環境の美しさ」
環境に美しさが哲学の議論の対象になったのは1970年代以降だ。
なぜかというと「環境の美しさ」を強調する人が現れたからだ。
結局、環境とは人間が整備したものも含むのであり、広い意味では「日々の生活」について
語ることである。
21世紀に入ってからは、芸術とは独立した領域で「人間活動」を語ることを意味している。

@18世紀の自然の美しさ。
A19世紀の自然の美しさ。
B20世紀の自然破壊と環境問題の緊急性。
C現代の環境問題〜知的な見方・一般的な見方。
D環境の研究の発展。

自然というものは、昔の人にとっては「風景」であり、あまり関心がなかった。
ここに、まず哲学が生まれたのが18世紀だ。
自然を満喫しようという発想を考えた人や、自然が人間に心の平穏をもたらすと考えた人が
現れたのだ。
カントが、それを「美しいもの」として、宗教や経済の領域のみならずさまざまな領域で
芸術に勝るものであるとしたのだ。
18世紀にはむしろ「自然に興味のない人」がいることが自然の研究に役に立ったのだ。
ヨーロッパ庭園やランドスケープがなぜ美しいのかも、大自然の荒々しさや危険も、
自然が「絵になる」という研究も、なぜこれらに興味のない人がいるのだろうという
ことから研究が深まっているのだ。
複雑で、不規則で、豊かで、力に満ちている自然という「絵になるもの」が発見された。
「キリスト教の宗教画」や「女性の裸体」の世界だった絵画の世界に、「絵になる自然」というものが
一気に流れ込んでいくのは自然なことだった。
そういう自然が美しいと認識されたのならば、とうぜん「美学」の対象になるのだ。
それが18世紀の自然だった。
236糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 17:24:54.39 0
19世紀に入っても、さらには20世紀においても、哲学が問題にしたのは「絵になる自然」
というテーマだった。
カレンダーやポストカードに自然の風景が採用された。
これらの美学をカントから引き継いだのがヘーゲルであり、ヘーゲルは「芸術とは絶対的スピリットの表現である」
として、その基盤を自然の美しさに求めたのだ。
この「自然には絶対的スピリットがある」というヘーゲルの議論で哲学的探求はいったん確立し、
それ以降の研究は進まなかったようだ。
ヨーロッパでは「自然の美しさ」の探求はいったん止まったが、アメリカの方でこの分野の
研究が一気に開けたのだ。
文学作品や、絵画だけでなく、自然科学の分野も開拓された。
地理という学問が発達したのも19世紀のアメリカだったし、地震や洪水のような自然の荒々しさ
から地質学などの分野も発達した。
アメリカでは「美しさ」だけにとどまらない研究がなされ、また、自然への人間の侵略という発想も
生まれた。
237糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 17:58:23.69 0
20世紀には「自然の美」の哲学は完全に停滞してしまった。アメリカでは様々な活動が
なされていたが、自然に関しては完全に哲学ではなく芸術の分野に議論のメインステージを
奪われていたのだ。
芸術の分野では「人工的につくられたものの美しさこそを追求すべきだ」とも議論されたし、
「自然をどのように二次元で表現すべきか」も議論された。
しかし、哲学と芸術の世界は対話を着実に進めていたとされる。
20世紀に「自然を感じる」ことを率直に表現したのは「朝日の光の中で小鳥のさえずりを感じる」
ことの感動を語った日本ぐらいだろうとも言われていた。
238糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/28(水) 21:05:24.54 0
239糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 05:40:44.44 0
「意思の自由」
哲学者が意思の自由について議論したのは、多くの選択肢の中からなぜ人はこの選択を
したのだろうか、あるいは、この混乱はどのようにもたらされたのだろう、という問題意識から
始まっている。
基本的に「道徳」と意思の自由の関わりから議論したのだが、その後、責任とのかかわり、
自分で決めたかったという発想、人の尊厳、何かを成し遂げたかった、あるいは愛や友情
なども含めて議論した。
結局、「そうしたかった」というのが意思の自由の出発点になったが、それが「現実」と
どう関わるかが大事だ。
@現実とは無関係に人間は意思の自由を持つことができる。
A現実と意思の自由は共存している。
B現実こそが重要であり、意思の自由はない。
この三つの立場が議論された。

この研究に役に立ったのは、タレントがもつ意思の自由に多くの人が注目するという現象だ。
どのような意思の自由が魅力的なのだろうか。
なぜなら、それを観ている聴衆も意思の自由をもっているからだ。
そういう現象を見ることは「意思の自由」の研究を大いに深めてくれたのだ。
240糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 05:58:36.56 0
ミニマリスト(最小限の期待しかしない論者)は、人間は欲望にしたがって物事を
決めているとして、道徳的な責任についても考えていないし、他の選択肢の検討や
長期的な展望も持っていないとする。
さらには、過去の事実を踏まえることも、計画性も、将来の目的もなく物事を決めている
としている。
「意思の自由」の議論はいきなりこの指摘から入っているのだ。
241糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 06:13:47.80 0
これに対して、プラトンは、人間は判断能力や自我があり、動物とは異なり理性があるとし、
「価値」を求めて判断しているのではないかとしたのだ。
人間は、動物的欲望を持ちながらも「今の環境でできる最も良いこと」を選択している
としている。
アクィナスも、人間は「よいもの」のために判断しているとしたが、人間の「衝動」や、
精神活動に介入するあらゆる要素を精密には分析していないと批判された。
242糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 06:28:04.87 0
さらに、自由と責任に基づいて人間は判断している、というモデルが示されたことがある。
しかし、このような議論は、人間の衝動や他の外部の要素を考慮しておらず、
キリスト教社会において、「こういう人は尊敬に値する」という神学論・理想論として
提示されたものに過ぎないのではないかとされている。
243糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 06:45:27.73 0
自分が自分の主人であること、という議論がある。
欲望や信念を人間は、洗練された形で「自分の欲望」と整理することができるし、判断もできる
とする。
たとえば「お菓子が食べたい」という「第一の命令」があるとしよう。
人間は「しかし、食べると太るから」と言って、お菓子を食べないことにすることができる(第二の命令)。
第二の命令にしたがった人間には「意思の自由があった」といえるだろうとしたのだ。
この「第二の命令」ができるかどうかは人間の「度量」や「容量」「余裕」に関わっていて、
第二の命令をどれだけ行う能力があるかが人間の高度さを表現するとしている。
244糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 06:59:03.83 0
また、人間には物事を受け止める「法則」があるが、それにどのように反応するかは
「リアクションをしてしまう弱さ」があるのではないかと分析した人もいる。
さらには、弱さがある以上、情熱によって物事を成し遂げる「強さ」もあるだろうとされた。
この、一般論で言う「意思の弱さ」「強さ」が人間にはあることが「意思の自由」と
どのように関係しているのかが探求されたのだ。
245糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 07:10:59.39 0
さらに、「洗練された人間」は、外部のファクターや、形而上学を多用して、ストラテジックに
「原因と結果」を引き起こすことができるのではないかとも議論された。
246糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 07:32:32.61 0
結局、人間に「意思の自由」があるのかどうかという問題を考えるにあたっては、
人間の脳に「絶対にゆずれない領域」と「妥協の余地のある領域」があると考えると分かりやすい。
それを踏まえるといろんな説明が可能になるのだ。
この「絶対にゆずれない領域」にさまざまな形で「神」が関わっているのは明らかだろう。
247糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 07:45:53.64 0
248糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 15:01:27.76 0
「NTTは紛争を抱えている会社である」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/ntt-a9b5.html
249糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/03/29(木) 15:08:39.09 0
法学部の喧嘩はこうやるのです。
250:2012/03/30(金) 16:14:31.49 0
>>248
コンビニで支払ったときの領収はある?
251糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/01(日) 19:49:59.58 0
差別するということは「ある価値観」に多数派が「悪」のレッテルを貼るためにやる。
「貧乏」だけではないと思う。いろんな「同和」が持っている価値観に「悪」のレッテルを貼る
という効果がある。おそらく、かなり汚い話にまでなるんだろうね。
同和の連中ほど「家畜に愛情を注いだら殺せなくなる」という哲学を知っていると思うね。
市の屠畜場を「同和対策事業」と認定した判例がある。
動物を虐待する人は「人間性を尊敬していない」と言われる。
豚肉や牛肉を食べる人間は、とにかく、「家畜を尊敬しないで育てることが必要」とされている。
そうでなければ食えないのだ。決まりに従って家畜として育てなければ食えない。
子供を育てるなどの目的を持っている動物は食ってはいけない。
目的もなく生きているとされる家畜しか人間は殺して食えない。
食卓になぜ肉が出てくるかというのも哲学なのだ。
同和の問題。「自分の生活を人に話す」「子供に政治活動をさせる」「貧困」「共働き」「成績が悪い」「非行の温床」
などがありそうだ。これらに「悪」のレッテルを貼る効果が多数派にはあるんだ。
ゴミクズみたいな人生の人も「傑出した人間」として人生を終えたがっている。
貧困の中にいる人が葛藤をおこす理由はここにあると俺は見ているんだ。
貧乏人の酒乱や浮気の発信源は「傑出した人間として人生を終えたい」という感情だと思う。
差別という者に定義はないけど「その効果」は認識されている。「子供の発達阻害要因である」とされている。
「差別」がなぜいけないのかは実は非常に説明が難しい。
「先天的なもの」だからという理由は成り立つ。しかし「本人によるコントロールができないもの」だからという説明は、
マイケルのように薬で肌の色が変えられる時代には説明が難しい。
不正確なステレオタイプで差別しているという指摘もある。
252糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/01(日) 19:50:28.53 0
女子高と男子校を区別するのは「正確な性別の違いの理解に基づいている」とされているが、
「婦道一途」という説明では今は通らないと思う。正確な性の理解に基づいていない。
差別がなぜいけないのかは「理性で考えろ」という人もいるが、理性で過ちを犯さない人はいないことを知らなければならない。
また、「役職を不確定要素にゆだねている」という説明もある。しかし、フェアであることよりも
「いい企業運営」のほうがいいとなれば不確定要素も否定できない。
差別がなぜいけないのかの説明が難しいのは結局「抽象的なものから」差別が生じていることにある。
この抽象性こそがむしろ「差別はいけない」ことの根拠になるとも言われる。
それほど難しいテーマだから世界の人々に問題を投げかけている。インテリジェントな問いかけだ。
「差別は子供の成長阻害要因になる」というのが議論の出発点だが「なぜいけないの?」と言われたら
スタンフォードの英知を集めても「明確な正解はない」とされている。いろんな「正解」に反論が可能なのだ。
効果としては「子供のためにならない」ということだ。
253糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/01(日) 19:54:46.17 0
「差別」についてまとめておきました。スタンフォードの論文を参考にしています。
問題の難しさを表現できればいいのです。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-08af.html
254糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/01(日) 21:57:25.35 0
ポストモダニズムというのは「いろんな仮説を立てて反復を繰り返して正解に近づいていく」とい
う思想だと理解しているが、今度まとめておこうと思っている。
マルクス主義もフロイトもコペルニクス天文学も出そろった時代に「大衆」と「マスメディア」が登場した。
この時代に「何が美しいのか」を主に主戦場にポストモダニズムは議論を展開している。
科学や言語は太陽神・アポロであるが、思想の世界はこれに納得しなかった狂信な神デュオニソスであるとして、
デュオニソスであることを思想の基盤としたのがポストモダニズムであるとも言われる。
「私」は太陽神アポロにも強烈な影響を受けるが、「私」が経験する「これ」「今」にも影響を受ける。
太陽神アポロが確立した近代社会に同意しないデュオニソスは人々の「これ」と「今」であるとしたのだ。
主に「何が美しいのか」という芸術論として議論されている。
アポロ神は「山には石炭があり、川には水力エネルギーがあり、人間には力がある」としたが、
デュオニソスは、一人の人間でも「美しいもの」を感じる自分の領域があるとした。
近代科学という太陽神アポロが強ければ強いほど、
それぞれの「私」は、自分にとって美しいと思う経験をして死んでいくしかない。
これをニーチェは「永遠の繰り返し」と呼んだのだ。日本では「永劫回帰」と訳されている。
255糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 06:38:40.37 0
結局、司法だって政治だって「正義の試み」を常にリリースすることを繰り返している。
だからこそ評論家という集団がいるのだ。
芸術の分野においても、もちろんそうであるが、「主観的であることと一般的であること」
というテーマが芸術においては議論された」。
美しいと感じるのは主観的であるが、大ヒットする作品がある。
この大ヒットする作品の研究をしてみると、見逃してはならない点がある。
それは、「その分野の原点を踏まえている」ということなのだ。
歴史や経験をよく知っており、その上に物事を成立させている。
新しい知識であったり情報であったりを原点や歴史の上に成立させている。
その世界で「創始者」とされる者だってそうなのだ。
256糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 06:46:55.19 0
芸術の世界の言語の体系も、社会科学・自然科学の体系も「言語」を使用するという意味では同じである。
それならば、太陽神アポロの体系に、デュオニソスの「美」の世界の探求は「言語」というものを通じて
相互に豊かなものになるのではないだろうか。
そのような発想は当然あっていい。
また、ボクシングとインターネットと英語を駆使して「時代のパンチライン」を生み出した私が、
「当時何を考えていたか」は私もいろいろ人に聞かれたが、あの時の発想が「時代の起源」
となったのは事実であり、その「原点」を体で覚えることができたのは私にとって貴重な財産だ。
257糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 06:55:12.32 0
あの時の私は「力と思想」を発動させていた。「トレーニングと実践と意図と残虐さ」を
文化の世界に投げ込んでいたとアメリカ人は分析しているようだ。
258糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 07:16:26.37 0
また、「対話の反復」の中に、その限界を超えた原動力が加わったと説明する人もいるようだ。
259糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 07:20:07.13 0
また、私の発言の背景に「肉体トレーニングの反復」が隠れていたのではないかという指摘もある。
260糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/02(月) 07:40:33.73 0
261糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/06(金) 12:12:35.91 0
まとめておきました。
「スタンフォード式〜最強受験理論」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-4f2a.html
262糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/12(木) 05:26:08.56 0
「米軍再編の発信源〜砂漠の嵐作戦」
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-203d.html
263糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/12(木) 13:36:11.75 0
これが一応の「湾岸戦争」の全貌のようだ。あとは戦術面、技術面での検証が続くようだ。
264糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/17(火) 05:38:32.63 0
「結婚」
結婚というのは歴史的には「セックスと子育ての統制」という意味で発生したが、
これに法律や道徳が関わってきた。さらには文化の側が「夢」を持たせる創造的作用を行ったようだ。
結婚に強烈に「愛」を求めたのは18世紀で、これを「ラブレボリューション」と呼ぶのだ。
子供に伝えたいものや、親戚のつながり、労働や資源の共有などが強く結婚に伴う人は、
決して「不倫は文化」というようなこをは明確に表明することはできないのだ。
古代ギリシャにおいても、結婚は「経済」と「子育て」が基盤にあり、それを宗教的秘儀と、
約束、相互の助け合いなどが支えた。
ギリシャにおいても「祭りで男女が集まってくじで結婚相手を決める」ということが行われたことがあるが、
子供と「おじいちゃん」「おばあちゃん」の関係が希薄になり、この時代ですら「核家族」が生まれたそうだ。
家族を捨てるという行為は、個人の利益にもならないし、公共の利益にもならない。
さらには国を弱めるという現象は実験によって明らかになったものだ。
すでに人類が実験を終えているものである。
プラトンは「家族を愛するように他の人を愛することができるのではないか」と考えたが、
これは、家族国家を志向するもので、家族による国家を否定した。
アリストテレスはこの考えを徹底攻撃している。
男女の結婚によって成り立つ家族を「社会の構成員」と位置付けたのはアリストテレスであり、
ヘーゲルにもロールズにもサンデルにも支持を得たかなり強烈な考えとなった。
「主人」と「家内」という発想は、アリストテレス・ヘーゲル・ロールズ・サンデルといった強烈な
論客によって支持されていることを知らないといけない。
265糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/17(火) 06:44:30.02 0
聖オーガスティンが聖パウロの見解を引き継ぎ、「結婚にともなうセックス」のみを容認し、
セックスの神聖化を行った。
そのために「未婚の女性」というものも「あらゆる善を含む」と位置付けられるようになったのだ。
トマス・アクィナスは、道徳の見地から結婚を論じた。
結婚は、子供を育てることやパートナーへの忠誠という「善」を含むものであるとし、
それでも、セックスは理性的には混乱した説明しかできなかった。
しかし、それらの説明の混乱も「結婚に存在する善」によって償われるとしたのだ。
このことと同時に、夫の不貞は「子供に悪影響を与える」などの現実的な意味も
見出していたようだ。
266糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/17(火) 13:53:17.95 0
「スタンフォード大学に忠実なAKB論」
モーニング娘。までは興味あったから「恋愛レボリューション21」の解釈を発展させることができたけど、
AKBはついていけない。そもそも関わると火だるまになる世界だ。下から見上げる目線でないとアイドルは研究できないことが分かった。
AKBを見ていて思うのは「身内では女言葉は使わない」ということだ。つまり「父親を去勢させるための言葉を使う必要のない世界」
ということだ。秋元氏は非常に哲学にはなるんだ。
「できないこと」が女らしさのアイデンティティーだとされるのに対して、AKBのPVは女同士のコミュニティーでは
「女らしさを表現していない」「できない」ということだ。いきなりAKBってなんだよと思ってPVを見ると「キツイな」と思う。でも、
いろんな技術の一つの側面なんだろう。
児童文学は「ストーリーしか追いかける能力のない子供にいかに哲学的問いかけを混ぜ込むか」が生命線だ。
さらに「女性のライフスタイルの提示」は20世紀にはじまったことだ。「ストーリーを追いかける」「ライフスタイルの提示」などが
AKBのPVにはあるのだろう。俺には関係のない世界だ。
子供は高校生あたりで「社会に認められたい」という段階を迎える。
そういうときに俺はクラシック音楽を聴いている。「認められたければこの水準だ」という事実をぶつけられているのだ。
肉体的に劣った男性障害者の前では女性は「女らしさを表現できない」とされる。
発展途上国は「先進国を映す鏡」とも言われ、
女児が生まれることは「脳に障害を持った子供が生まれたのと同じリアクションを親がとる」とされる。
そういう意味でAKBのPVは実に興味深い研究ができた。
「学校」というものは「世代を超えたセックスの防止」という機能を果たす場所であり、
そういう壁の向こうの風景を描くのが面白いという側面はあるだろうね。
いろいろな哲学にはなるんだよ。
267考える名無しさん:2012/04/18(水) 18:04:26.38 0
AKBのPV15秒ばかり見た
268糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/19(木) 17:51:28.73 0
269糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/20(金) 22:56:28.66 0
あとでまとめておくけど「孤独」「真実」「卓越」などの中からいいパフォーマンスを生み出すのが
「実存主義」らしい。これはなかなかモテそうな哲学だ。翻訳していろんな人に紹介しようと思う。
「死」や「心配事」といった真実の存在が人間を高めるのだ。実存主義は神道に引き込めそうだ。
「わからないことは人に聞けばいい」というのが人間だが、答えが見つかりにくい環境で、
その人の目の前には世界が開かれている。そういう構造が人間を高めていく。
そこで、たとえば「神が人生を意味に満ちたものにする」という考えがあるが、そうなると、
自分の「死」や「心配事」が開かれた世界でどのように発生するかも、神がそれに意味を与える
という形で現れる。
そこで、アスリートの中には「神に祈る」という人が現れる。
「人間の通常の法則」でこれをアプローチしたほうがいいという考えもあるが、「死」や「心配事」
には「神が意味を与えている」と考えるとどうしても祈りが生じるのだ。
息子のために身を犠牲にしたアブラハムは「地球よりも重い評価」をキリスト教社会で受けた。
人間は「死」や「心配事」の神による説明次第では地球よりも重くなってしまうのだ。
ここにも祈りが生じてしまう。
270考える名無しさん:2012/04/21(土) 02:02:34.48 0
>>269
糖質て記憶の友達?
271糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/21(土) 06:34:21.64 0
「記憶さんと俺の関係」
http://www.youtube.com/watch?v=AkrUFBulNUg
272糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/21(土) 09:38:22.37 0
実存主義においては「真実は主観的である」と言われた。客観的なものを基盤にしながらも、
アブラハムを「地球よりも重く」したのは、客観の世界にある彼の誠実さであり、結局、
飛躍するように何かのいいパフォーマンスを残せるものではないという意味では、物事は
客観的であるけど、彼の誠実さが「真実は主観的である」としたのだ。
273糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/21(土) 09:43:33.10 0
不確実な客観的世界を「神の声」と呼んで、人間は内向的におのれの価値を高めていくという
発想には異論もあった。
民衆は「真実ではない」として、人々を納得させるのはサイエンスの世界の客観性以外に
ないという立場があった。
274糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/21(土) 15:49:23.58 0
何が「パフォーマンスに先行するか」というと「アイデア」であり、それは「何者になりたいのか」
というものを決める。
それはその人がどういうタイプの人であるかというものから決まるのではない。
「孤独」「真実」「卓越」というものの中にどのように「存在しているか」で決まる。
その人が何者になるかは「孤独」「真実」「卓越」という三つのキーワードにどのように存在しているかだ。
275糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/21(土) 15:54:07.96 0
「実存主義〜いいパフォーマンスを生み出すもの」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-f692.html
276糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/22(日) 15:25:09.44 0
いろいろと続編を書きたいのだが、皇室サイドが妨害行為をやってきている。
申し訳ないですが中断です。
277糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/24(火) 15:20:26.44 0
この研究は、50ページの論文を11ページまで訳したのだが、掘り下げるだけで上海に居留地が作れるそうだ。

墨子〜思想戦国時代を生き残った経済学者。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-917b.html

続きを書いていきます。
278糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/24(火) 17:40:42.29 0
これも非常に有望な研究なんだけど、勝手に完結させました。各自に委ねます。

「実存主義〜いいパフォーマンスを生み出すもの」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-f692.html
279糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/25(水) 03:02:01.10 0
俺が内田裕也であっちがパチモノ。
http://www.youtube.com/watch?v=Z5SG8LlIqoY
280糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/25(水) 03:51:45.61 0
俺が「政策と正義のリリースの実験」を繰り返すと言ったところ、
内田は敗北を認め、全財産を俺にゆずることを約束している。
281糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/26(木) 08:30:05.84 0
「タバコを吸う理由」
答えは:落ち着くから。幸福感が得られるから。
だとされる。
つまり、タバコが吸いたくなるときは「心が落ち着かず、幸福ではない」ことを意味する。
俺は英語文献のこの情報をもとに禁煙をしたい。
タバコを吸いたい自分が「落ち着かないのか。幸せではないのか」と考えると、
英語情報信者の俺としてはタバコを捨てざるを得ないのだ。
282糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/27(金) 05:34:46.82 0
「孤独」「卓越」「真実」と向き合ったKlamath Union High Schoolのプロモーションビデオ。
俺の実存主義の原点。
「Our Days」鈴木亜美
http://www.youtube.com/watch?v=s-aYUmpZ5Yw
283糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/27(金) 18:26:19.36 0
「人を選ぶ技術」
まずは、いずれの観点に立つにせよ、ナチュラルセレクションの立場を頭に入れておかなければならない。
つまり「役に立つ」「デザインがいい」というファクターだ。
この二つは、結果の予測もしやすいし、強烈な理由になる。
しかし、それだけではないのだ。
五感の作用で分かる要素で選ぶのが普通だろうが、外見や、声、文字、いろんなものが考えられる。
これらを「経験」で判断し、また「方法」も考え、「説明」しなければならない。
さらには、「長期的」に考えるか「短期的」に考えるかという観点もある。
さらには「バックグラウンド」も考える。
そのうえで「いつピークを迎えるのか」という観点も必要になる。
また「禁止事項」も当然あるだろう。
これらの要素を踏まえて人間を選ぶが、見えない要素があることや、不確実性があること、
また、判断する側も選抜能力は絶対的ではないということも考えなければならない。
つまり、人を選ぶというのは、絶対的基準はないのだ。
「試験」「オーディション」「進化」などのいろんな場面で頭に入れておかなければならないことだ。
284糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 10:12:02.98 0
今日は、「孤独」「卓越」「真実」とどう向き合い、「不安」に満ち溢れた世界にどうアプローチしたか
をまとめて、東大閥理論「なぜ俺たちは一馬身抜けたのか」という理論をまとめようと思う。
午前中にやる。
285糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 10:21:38.21 0
「卓越」というものは、優れるというものだが、「可能」と「偶然」の世界で突出することを「卓越」と呼ぶ。
実践の世界で優れることを言うのだ。
「成功の切り口」というのはどのように現状を認識し、科学的にアプローチするかを意味する。
己をコントロールし、戦術を構築している。
東大に受かる人間は無意識のうちにこれを完成させているのだ。
286糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 10:37:08.77 0
人間は決して常に居心地のいい環境にはいないものだ。その中で、自分の利益を追求する動物
として、存在する。その居心地の悪さを己に向けるか、他人に向けるかで「卓越」とのアプローチは
異なってくるのだ。
287糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 10:51:21.56 0
我々は、体重も背の高さも、肌の色も、人種も階級も、国籍も異なる世界にいる。
さらには心も信念も欲望も、性格も、家族のバックグラウンドも兄弟との関係も異なる。
そういうものに案外本人は気がつかないのだ。
他人の目線がそういうものを自分に教えてくれると考えたほうがいい。
そういう他人の目線が事実であるにせよそうでないにせよ、そうやって自分の現在地を知る。
そのような中で、ある「決断」を生じさせているということが「卓越」をもたらすのだ。
「俺はいったい何者か」と考えるのは他人の目線からもたらされる。
288糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 15:11:28.04 0
学歴やキャリアというものは抽象的な概念ではない。
選択や決断が行われていることを意味する。
選択は葛藤の中で行われているし、世界が「私」の前にどのように現れるか、どのような意味を持つかという
「プロジェクト」が組まれた結果、キャリアが生まれている。
「私は誰なのか」という問題を不透明な空間で考え抜いているのだ。
自分のアイデンティティを求めた結果として世界が自分の前に現れるのだ。
これを「ファンダメンタルプロジェクト」と呼ぶ。
289糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 15:27:20.59 0
「孤独」について語りたい。
「私は誰なのか」という問題は、他人が決めているということが重要だ。
自分の偏差値や世界ランキングは他人が決めている。
意味に満ちた世の中で他人が評価していることだ。
それは認めなければならない。
その環境の中で日常生活を送りながら「ファンダメンタルプロジェクト」は進行していくのだ。
集団の中において「私」はこれを行っていく。
ここに孤独の空間があるのだろう。
290糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 15:42:51.86 0
「真実」については、私が「なりたい」というものに対して向かっているファンダメンタルプロジェクトにおいて、
「何をやったのか」というものを「真実」と呼ぶのだ。
真実がなければ何者にもなれないという発想は理解しなければならない。
「やらなければお母さんや上司に怒られるから」という義務としてやったのでもいい。
どのような真実があったのかは義務であっても何でも構わないのだ。
義務でやったのならば孤独はあまりないだろうが統制はとれているはずだ。
孤独に遂行したのであれば強烈な統制を自分でとっているはずだ。
いずれにせよ、ファンダメンタルプロジェクトには真実がともなわなければ達成はないのだ。
どのようなプロジェクトを組むかは「自由と価値」を議論しなければならない。
291糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 15:56:12.35 0
加筆しておきました。
「実存主義〜なぜ俺たちは偉いのか」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-f692.html

292糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/28(土) 16:18:19.88 0
ファンダメンタルプロジェクトを組む背景には「価値」があり、「道徳心理学」があるとされる。
意味に満ちた世界でなければこのようなものは生まれない。
そういうものを「心配」「無」「不条理」の中で推進していくのだ。
293糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/29(日) 12:49:55.65 0
快楽というのは「現在の」「いいこと」が続くことを意味する。
痛みというのは「現在の」「悪いこと」が続くことを意味する。
欲望というのは「将来」「いいこと」が起こることを目指す。
恐怖というのは「将来」「悪いこと」が起こることを怖れる。

この四つの「感情」の中で非合理的に道を切り開こうと志向するのが「怒り」である。
セネカは「なぜ人は怒るのか」という問題からこのように分析したようだ。
ストイシズムというのは「感情のない世界」を想定した。
ストイシズムの世界には怒りはない。
しかし、感情の世界とストイシズムの対比から「怒り」を分析したのがセネカだったのだ。
294糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/29(日) 13:05:37.24 0
怒りで突破できなければ「恐怖」と「落胆」が待っている。
人間はどのみち「死」と向き合う。
全人類の宿命だ。
快楽、痛み、欲望、恐怖、すべてが死から逃れられない。
怒りでも突破できないのが「死」であり、そこに「落胆」がある。
不老不死があれば人間は怒りですべてを突破しようとするが、
「死」があるから人間には「落胆」がある。
このような分析から、セネカは「心の平穏」へのアプローチをしたのだ。
295糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/29(日) 13:13:25.68 0
怒りというのは、周囲に非合理をまき散らすが、本人にとっては「適切」で「制御された」感情だ。
その場を強引に突破しようとしているのだ。
296糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/04/29(日) 14:00:32.31 0
この研究で分かったのは、ボクサーも「うまく行かない時に怒る」ということだ。
「相手を怒らせる」というのがいかに合理的かが分かる。
怒りは「死」=「敗北」を前にやがて「落胆」に変わっていくのだ。
297考える名無しさん:2012/04/29(日) 17:13:00.75 0
>>295
俺は正常じゃないよ。>怒りが正常に発生しない。
さめてしまった自分を知ったとき。もう一人の自分がそこにいた。
298糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 07:24:29.59 0
プロレスもバカにはできないね。「全能」という概念と深くかかわっている。
プロレスが好きな奴は全能を信じているし、そういう奴だという割り切りが哲学的には必要だ。
「全能」という概念は道徳的な完璧さと関わっている。
墨子の「迷信深い人は悪いことはしない」というような発想みたいな割り切りが必要な世界だよ。
プロレスというのは「不可能を可能にする」というパフォーマンスを表現して発信する世界だね。
そういう世界を信じるかどうかだ。
「全能」というストーリーをもった奴が「力で相手に勝った」「こういうことができた」という情報を
発信し、リリースし続けるのがプロレスなんだよ。
299糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 08:06:28.44 0
「全能」が無限に反復可能であること。
「全能」は歴史と関わること。
「全能」は道徳的完璧さと関わること。
などをまとめれば論文は完成するようだ。

興味のある奴はこれを訳してくれ。
「全能」スタンフォード哲学百科事典。
http://plato.stanford.edu/entries/omnipotence/
300糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 08:13:54.95 0
「ムラ社会の統治と皇室」
ムラ社会というのはリベラルな社会と対比される。ロールズは人間はみな頭がいいと考えていたようだ。
しかし、現実社会の人間の脳には差異があり、自然にムラ社会が生まれることを学習しなければならない。
そういうムラ社会の現実に必要なのは「権利を大事にすること」「教育をすること」「国との関係を明確にすること」
「貧乏をなくすこと」の四つだとされる。
権利や教育を無視すれば当然貧乏になる。
また、この四つを行えば、ムラ社会はいい方向に向かう。
ムラ社会は、ムラに属する人間に普遍性の方向に向かわせる。
「権利を大事にする」「教育を大事にする」「普遍性を求める」などだろう。
また、この四つを行えば政治が簡単になると思われる。
301糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 08:14:17.32 0
ムラ社会の全能者にプロレスを持ち込んだらこの国の政治は非常に困難になるなw
302糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 10:09:48.70 0
「全能」という概念に立ち向かったのはまず歴史的には「重さ」だった。
「この重さが持ち上がるのか」という問題がその人の「全能」を試したのだ。
それが「全能」を名乗る人間に与えられた課題だったのだ。
303糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 11:06:52.25 0
「全能」というものにさらに立ち向かったのが、「予測」である。
「雨が降る」というだけでは精度が低い。
「明日雨が降る」といったらこれは全能に近づく。
○○教授が講義をする、といったら天り精度は高くない。
アマゾン川では過去四回以内の奇数の数で洪水が起きたと思う、と言ったら知識としては正確さはあまりない。
「雪が降る」と言ったら、雨よりは全農に近づく。
ここで問題にしたいのは、占い師が上岡龍太郎に「俺がお前を殴ると思うか?」と聞かれて、
「いえ、あなたはそんなことはしない」と答えたら上岡が本当に殴った、という問題だ。
占い師は「訴える」と言ったそうだが、哲学的には「リバタリアニズムは本当だな」
と占い師が答えれば哲学的には正解だそうだ。
304糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 11:41:47.29 0
「全能」というのは反復ともかかわる。
重量挙げでも「二回の成功」が求められているし、連続安打などの連続記録というのも優れたもの
とされているだろう。
つまり、繰り返すことと全能という概念も深くかかわっているのだ。
305糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 12:09:19.96 0
プロレスに限らず、いろんな専門誌が「こういうことがあった」と書くだろう。
それはプラトンの「対話」を哲学的基盤にする「全能」の一つの側面としてリリースの出口になっている。
306糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/01(火) 13:13:57.41 0
「俺のGold Skin(玉体)をモスリム(日本国共同体)のためにサクリファイス(犠牲)できる」(プリンス・ナジーム・ハメド・糖質)
http://www.youtube.com/watch?v=fL7JNQg5eU0
307糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/02(水) 11:56:41.64 0
「天皇とは何か」〜息子に送るメッセージ

はじめに

イスラム教においては、信仰というのは「世俗にもまれる」というのを第一ステージとして、
次に「己の肉体を鍛える」さらに「学問をする」そのうえで「再び世俗に帰っていく」という手法が信仰者の道とされている。
厳密には「学問」ではなく「神学」とされているが、日本国においてこれを受け入れるためには、
あえて学問であるとして、これを「天皇への道の基本」と呼びたい。
天皇という地位は人生のゴールではない。天皇には国家の情報が集まる。法律・政令・条約に玉璽を押す地位にある運用から
天皇は国家の情報センターとしての役割を果たす。
彼の鍛え上げられた肉体と頭脳はこのことから大勢の警備や要塞にまもられた「玉体」と呼ばれるのだ。
しかし、時代の主役はそのような天皇のもとで育った「プリンス」であるということは決して忘れてはならない。
天皇は国家の情報センターであるが、天皇になるものは必ず「プリンス」の時期を過ごす。
この時期に何を学習し、どのように時代と関わったかが重要なのである。
プリンスの時代が充実していればいるほど優れた天皇になる。
このことから時代の寵児はプリンスであり、天皇は情報センターという立場で国と関わる。
天皇の役割は「徳」をもつということであり、天皇に徳があれば彼は後継指名権を持つ。
通常子供は複数想定されているために、天皇の「徳」が時代によりよく適合したプリンスを選ぶ自由を保障するのだ。

308糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/03(木) 06:09:54.06 0
おい誰か。この論文の翻訳をやってくれないか。
外務省の佐藤優は「動物園で猛禽類を見るのが趣味」と言っていた。
なぜなら「人間にスイッチが入る瞬間が分かる」からだとしている。
彼は、ロシア駐在の時に、非常に良質な動物園に足しげく通った。
そのたびごとに、佐藤の「学習」を怖れたロシア当局に尾行されたのだ。
佐藤は動物から何を学ぼうとしたのだろうか。
上司が怒る瞬間の観察だろうか。とにかくこの論文を訳してくれ。
 
「動物の意識」
http://plato.stanford.edu/entries/consciousness-animal/
309糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/03(木) 06:29:04.59 0
動物の意識へのアプローチは「選択肢を与えた時にどう判断しているのか」「やりたくないことをやることはあるのか」
など、いろんな見地からのアプローチが可能だ。
310糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/03(木) 08:44:04.05 0
研究の具体例。俺の場合。
「選択肢を与えた時にどう判断しているのか」→「俺をここまで強くしたのは何か。誰のおかげか」
「やりたくないことをやることはあるのか」→「ある」

俺がなぜ偉いのかは動物園に行けばわかるゆえんです。

311糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/06(日) 20:44:38.53 0
「ブレダの開城」〜ブレダで何が起きたのか(写真つき)
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/11/post-bb03.html
312糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/08(火) 13:24:02.91 0
詩と言うのは「誰にどういう居場所を与えたか」という観点が重要だ。
基本は「現実を抽象的に表現するリアリズム」が主流とされている。
この詩は「自分の心情」を表現するために、表現者の「神聖さ」が強く求められる。
神聖でなければ誰も自分語りは聞いてくれない。
さらに「表現の抽象性」が「普遍性」を目指す。
そのうえで「他人が理解できること」という要素が必要だ。
「居場所を他人に与える」「神聖」「抽象「理解」という要素を表現に与え、
その文字を適正に切り詰めてクリアに仕上げるのが詩だ。
普遍性を指向するのは学問であり、教育である。
「特殊なムラ」の表現者か、「普遍性」の表現者か。
「他人の理解」を目指しているか。
などのアプローチが詩の分析に必要だ。
ウォークマンを聴くときに、歌詞が「どんなキャラクターが」「どんなアクションをとっているか」を
聴いてみるといい。
その「キャラクター」と「アクション」が、生活や心を反映しているのが分かる。
それを踏まえて聴いてみれば上達すると思う。
俺もまだ研究中だけどな。
歌詞が「恋愛ドラマ」なのか「コメディ」なのか「悲劇」なのかを考える。
そのあとに「構成が統一されている」ことを知る。
そういうのを踏まえたうえで、詩のフレーズを出来るだけ「クリーン」にするのだ。
フレーズを選び「すべての情報は乗せない」という技術を使う。
そうやってテキストはまとめられていくのだ。
詩といのは世界のカタチや重要性を変えてしまうものであり、心に浮かんだ美の表現である。
その観点から言えば、自分のメッセージを和歌に託すという天皇への詩の献上は
スタンフォードの見地とは相違するものだ。
詩では「妻や子への愛」のような神聖なものは直接的にはテーマにならない。
レトリックを駆使して悲しみを表現するトラジックポエトなどが知られている。
313糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/09(水) 14:36:56.70 0
ホメロスの詩は卓越している。ホメロスは人生の道と意思表示の方法を詩で示した。
知的基盤はプラトンにあったし、知識に求めた。
いかに賢く生きるかをあらゆるテーマで示したのだ。
戦争をする将軍、道案内、魚釣り、動物の育て方、ゲームの方法、その他、いろんなテーマで
「主観」をどのように置くべきかを、美しく、説得力があり、頭でイメージが動く方法で
詩にしたのだ。
戦争をいつ始めるかの主観も、運転をするときのルートの選び方の発想も、釣りをするときの頭の発想も、
ホメロスがすべて詩にしたのだ。
ホメロスより優れた詩はないとされた。
314糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/09(水) 14:48:00.88 0
「プラトン〜詩とレトリック」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/post-20c1.html

戦うことの決意、運転の心構え、釣りの時の考え、動物の育て方、
あらゆる事例での「主観」はホメロスに聞け。
315糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/09(水) 14:58:22.03 0
哲学と詩はケンカをしてきた歴史だ。
ホメロスの詩で主観のありようをあらゆる事例で学んでも、哲学で学習しても同じことだ。
そういう意味で喧嘩をしてきた。
しかし、両方からアプローチしたほうがよりいい道を歩むことができる。
316糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/09(水) 15:10:56.39 0
詩においては「愛」という言葉を使うことが「神聖さ」をどれだけ混乱させ、狂気を表現させてしまうかを
知らなければならないのだ。
「愛」という言葉を使うことの正確な理解に哲学がある。
317糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/09(水) 19:41:50.22 0
神聖さと普遍性について訂正しておきました。

まず、詩の魅力は「神聖さ」にある。これは、健康で曇りのない目で見て広く共有されてきた物事を、
その伝統の共有を踏まえて、絶対的単純さで何をとらえるかを基本とし、それを、魅力的に表現する
技術を使うことによって生じるものだ。
この「神聖さ」は、その世界のことをよく知っていて、その表現力の的確さを人々に証明してきた人が、
新しい出来事に解釈を加えることによっても生じる。
人々は経験を基盤にしながらも、このような「神聖な」見解と自分の経験を統一させることで高度な学習をする。
318糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/10(木) 07:46:28.82 0
この神聖さの説明で分かるように、詩は、知識と神聖なインスピレーションによって生まれ、
詩人は神聖さに感謝しているとされる。
クリエイティブな狂気は予言者や神聖な人、ミューズの女神とこれを共有し、これをリリースする。
ホメロスはこの作業をやっていたとされているのだ。
これを受け取った人は次の作品をリリースしていく。
これが詩の世界だ。
319糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/10(木) 08:04:38.25 0
人々は人生経験を通じて、詩と出会うことにより、何かを成し遂げた時に神聖さに感謝するのだ。
これが詩の役割だと言っていい。
320糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/10(木) 15:56:01.79 0
「思考盗聴について野口博士に聞く〜科学捜査研究所」
http://www.youtube.com/watch?v=ICzDCQICeYw
321糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/11(金) 09:13:59.29 0
「天皇は 今日見たニュースが 決定論」

天皇陛下は決定論に立脚している思想家であるとされている。しかし、陛下の証言を
分析すると「今日見たニュースはすべて前もって決定されていた」ということを意味するようだ。
実はこれは決定論ではないのだ。
決定論の本質は「ある時点でこの出来事があれば後の物事の流れは自然法則にしたがう」
というものであり、端的に言うと「昨日このニュースがあっても、一晩過ぎれば人間は忘れるものだ」
というようなものを決定論というのだ。
この概念がいろいろなものに使えることから決定論は「今見ているものは当たり前のこと」
という発想にとどまらない広がりを見せた。
「今夜もニュースホリック」酒井法子
http://www.youtube.com/watch?v=kFlkuH4pYx8
322糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/11(金) 13:45:35.55 0
「詩の研究」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/post-20c1.html

ボクサーの「主観のムーブメントイメージを詩にしました」

ランブリングマン

右と左
横と上と直線
複雑性が加わり 加速を増す
腹と顔 12の複雑性
さらに続ければ144

選択肢を与えられれば 迫られる決断
動くか守るか

複雑性は学習

さらに続ければ 計算不能
3連発で計算不能 俺の頭
323糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/11(金) 15:44:19.20 0
天皇

読め 感情を刺激し 覚えろ Learn the lesson.
正義と政策と薬を民衆に投げ
経過を観察する
また来週来てください

これが天皇
324考える名無しさん:2012/05/11(金) 15:47:28.76 0
詩というのは状況に溺れているだけで
枠組みがみえてないだけですね
325糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/12(土) 16:48:38.00 0
これがほとんどベストだな。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/boxing/m1270001.html

アメリカ人の説明によれば、19歳の時の俺のフィジカルトレーニングが今の学問の力量に
つながっているとされている。
326糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/13(日) 08:25:27.93 0
国家とは言語のフィールドである。その言語のフィールドでは神話が語られる。
いいことも悪いことも語られるが、神、英雄、美徳などに子供たちは影響を受ける。
しかし、言語が共有された同じ空間からいろいろな人が育つ。
詩は英雄を描くことはできるが、フィクションの英雄には発信力はない。
実在している英雄こそが、あの時何を考え、どういうリアクションをし、どういう感情をもっていたか
を的確に表現する。
人間の実践から英雄は生まれるのであり、架空のものを作り上げるのではないのだ。
327糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/13(日) 09:46:21.16 0
最強受験理論を考えたのは俺なのだが、思い出すときと同じ時間空間を大量に確保するうえで
ウォークマンを勧めている。
この際に「詩の研究」を参考にしてほしい。
音楽なんて必要ないほど勉強が好きだというのならともかく、そうでないのなら、
ウォークマンで頭に「ムービングイメージ」を作りながらやったらいいのではないかという考えだ。
ラジオは「戦術的・劇的に頭を混乱させる」攻撃なので勉強しながらラジオを聞くのは禁止だろう。
328糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/13(日) 11:06:51.11 0
生きる死ぬの勝負にはこの曲が効く。
ボーダーラインの勝負にいいと思う。
「リフレイン」中森明菜
http://www.youtube.com/watch?v=ymPzUL7H_s0
329糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/13(日) 14:08:55.36 0
空海は「念仏を百万遍唱えれば記憶力が高まる」と言ったが、これは感情を刺激するという意味であり、
音楽を百万回聞くと記憶力が高まるという思想と同じだと思われる。
私も研究の途中なのですが、死に直面した人間には「悲劇」の物語が有効なのではないかという
説があり、その観点から戦場に赴くのも有効なのではないかと考えている。
「悲劇」というのは、死に直面した人間の恐怖を緩和させるものだという説は、
「死は最悪なものではない」「死よりもひどいことがある」ということを聴衆に示す意味があり、
戦場に赴く人間に非常に有効だ。
そのために、日常の様々な葛藤も悲劇によって解消されることがあるのだ。
330糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/13(日) 17:48:47.91 0
>>321のつづき。
「一晩過ぎたら昔話」というのは「自然法則の強烈なパワー」を意味する。
しかし、議論は「カオスが起きたらもっとダイナミックな変化を起こすのではないか」というような
展開を見せたようだ。
331糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/14(月) 10:32:02.56 0
「チンバンジーの政治とメスをめぐる争い」
チンパンジーの世界はメスをめぐる争いだ。争いのコミュニティーはオスの世界で展開される。
事例@:ボスの権威が徐々に衰えていき、若いリーダーが台頭してきた、若いリーダーにもう一人
あらわれて、若い二名が連合を組んだ。
しかし、あとから来た若いのが、いまだボスの権威が残存している状況で若きリーダーを裏切り
ボスと組んでリーダーを虐殺した。
権威がいまだ残存している状況でこのような政治が観察された。

事例A群れが多数に分かれてチンパンジーが争っていた。群れは、他の群れの一名を誘拐し
虐殺した。これが他の群れを制圧する手法として有効であるとされていた。
すべてが女をめぐる男同士の争いだった。
332洋楽:2012/05/14(月) 16:21:09.50 0

 げっらあうとっひぁ!  

                      あいむ しょうがーる♪
333考える名無しさん:2012/05/14(月) 16:54:35.31 0
高円寺のホステスは程度が低い
334糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/15(火) 07:22:41.81 0
>>294「怒り」の続き。
怒りの発信源は「快楽」「欲望」「恐怖」であるが、セネカは「能力で劣った人がこのような感情を
引き起こして何かを突破しようとする」と考えたのだ。
そのため、能力で勝った人間はそういう人たちに「慈悲」をもって接することが、互いの心の
平穏のためには好ましいと考えたようだ。
ここでスタンフォードは初めて「慈悲」という言葉を出している。
能力で優れた人間は、怒りで物事を突破しようとする人に対して慈悲をもって接しなければならない。
そうすれば、お互いに心が平穏になり、楽しみに満ちて希望のある人間関係が築けるであろうと
セネカは考えたのだ。
335糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/15(火) 07:30:04.42 0
俺の経験では、能力で優れた人間が、格下の人間にあえて「先生」と呼んだり「いいところを褒めたり」
すると相手は怒りがおさまるようだ。
こういう大して高尚なことではないことが「慈悲」であろうと今のところ考えている。
336考える名無しさん:2012/05/15(火) 07:58:35.56 0
>>333
ほう。詳しく聞こうか。
337糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/15(火) 19:01:16.03 0
ネットビジネスをやりたい奴はこれを読め。好ましいネット空間は「実践を通じて倫理の問題を考えていくしかない」
とされ、その倫理の問題をうまく仕組みに組み込んだものが「居心地のいい空間」を作るのに成功し
莫大な富を得る。
これを読めば大金持ちになれるのだ。
「倫理と情報テクノロジーへの現象学的アプローチ」
http://plato.stanford.edu/entries/ethics-it-phenomenology/

翻訳の協力者を求めている。
338糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/15(火) 22:50:47.54 0
この哲学を踏まえたフェイスブックと、日本発のSNSの違いがこの哲学にあると考えてもらいたい。
339糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/16(水) 15:39:28.45 0
「スーパーハーンズ〜右の世界観」
http://www.youtube.com/watch?v=D6JZZ3UGzmI
340糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/16(水) 20:40:49.87 0
>>337のつづき。

マイクロプロセッサーが社会に利益をもたらしたのは明らかである。
車やエレベーター、電子レンジなど多くの製品に用いられている。
その技術が、情報空間まで構築したのだ。
この情報空間が、人々の健康に関する情報や、安全、国家統治などに非常に有効に使えるのは
疑いの余地はない。
情報空間が、社会のカタチや倫理の問題とどう関わるかは、我々は「何が起きたのか」という
観点から学習していくほかはない。
非常にコストの低い有効な情報空間で、倫理の問題だけが残ったのだ。
これがこの論文の序文であり、ツイッターやフェイスブックはすでにこの論文を踏まえて
人々が快適な情報ネットワークを構築していることをこれから述べることになる。
さらには、「2ちゃんねるは倫理の問題にどう向き合っているのか」もおのずと明らかになるであろうし、
アンダーグラウンドの空間とされるのか、悪口や不満のはけ口とされるのか、名前を出せない卑怯者だけが
集まる空間であるとされるのかも明らかになるであろう。
341考える名無しさん:2012/05/17(木) 01:39:55.84 0
>>335
そう?
「慇懃無礼な人とは話したくない」って引かれているんじゃない?

342糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 08:16:59.19 0
>>341
目的は、相手が「楽しい気持ちになり希望が持てる」ということだよ。
暴君のようにふるまったらそうはいかないだろ。
あとのリアクションはバカにされたり引かれたりするかもしれないけど、それは効果の問題であって、
「楽しい」「希望が持てる」という目的さえ果たせれば慈悲としては成立すると思う。
343考える名無しさん:2012/05/17(木) 15:19:53.76 0
希望を持つほど現実が明らかになり心が沈む場合はどうするの?
344糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 22:41:45.51 0
ネットビジネスをやりたい奴はこれを読め。好ましいネット空間は「実践を通じて倫理の問題を考えていくしかない」
とされ、その倫理の問題をうまく仕組みに組み込んだものが「居心地のいい空間」を作るのに成功し
莫大な富を得る。
これを読めば大金持ちになれるのだ。
「倫理と情報テクノロジーへの現象学的アプローチ」
http://plato.stanford.edu/entries/ethics-it-phenomenology/

ツイッターやフェイスブックのようなアメリカスタンダードにのってこれない連中が、
2ちゃんねるで活動している実態がこの論文から明らかになるのだ。
この翻訳を次のテーマに選んだ。

マイクロプロセッサーが社会に利益をもたらしたのは明らかである。
車やエレベーター、電子レンジなど多くの製品に用いられている。
その技術が、情報空間まで構築したのだ。
この情報空間が、人々の健康に関する情報や、安全、国家統治などに非常に有効に使えるのは
疑いの余地はない。
情報空間が、社会のカタチや倫理の問題とどう関わるかは、我々は「何が起きたのか」という
観点から学習していくほかはない。
非常にコストの低い有効な情報空間で、倫理の問題だけが残ったのだ。
これがこの論文の序文であり、ツイッターやフェイスブックはすでにこの論文を踏まえて
人々が快適な情報ネットワークを構築していることをこれから述べることになる。
さらには、「2ちゃんねるは倫理の問題にどう向き合っているのか」もおのずと明らかになるであろうし、
アンダーグラウンドの空間とされるのか、悪口や不満のはけ口とされるのか、名前を出せない卑怯者だけが
集まる空間であるとされるのかも明らかになるであろう。

この論文は非常に重要な意味を持っている。
思考盗聴ゲームという「倫理のまったくない空間」で人間がどのような行動をとるのかという
データを俺がすでに持っているからだ。
それを基盤に、いいネット空間の構築の哲学を俺は掘り下げて書いていこうと思っている。
345糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 22:42:19.64 0
「情報テクノロジーは社会の構造まで変えたアーティファクトなのか、それともただのツールなのか」
ワープロは、一度書いたものを消して書き直すことができる。このことだけでもある問題を解決している
という意味で社会の構造を変えた。これは明らかにアーティファクトだと言っていい。
また、携帯電話も、日常生活において我々のどのような問題を解決したのかはすでに経験済みであろう。
そういう意味では携帯電話もアーティファクトである。
それでは、情報テクノロジー(ネット空間)はただのツールなのか、それとも社会の構造まで変えた
アーティファクトなのかが問題になる。
ツールに過ぎないとすれば、使う人もいれば必要ないという人もいる。また、そこからメリットを得よとする人もいれば、
何のメリットも見出さない人もいる。
はたして、情報テクノロジーは社会の構造まで変えてしまったアーティファクトなのかが議論されなければ
ならない。
346糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 22:57:29.21 0
そもそも、情報テクノロジーは、社会的・政治的・経済的メリットを追求して作られた空間である。
まず技術が先行して、そのあとに人々がそれをどのように活用するかを待っているという構造だ。
どのような結果や使われ方がするかはだれも予期できないし、社会の実践を通じてそれを
見つけていくしかない。
つまり、それを利用する「役者」が何をするかがそのテクノロジーを分析するうえで必要になるのだ。

このようなテクノロジーが、社会に新たな倫理の問題を突きつけるのは当然である。
プライバシーや人権の問題が生じるし、それに対して政府や法律などがどのように対応すべきかも
問われなければならなくなる。
テクノロジーが登場したのなら、プライバシーや人権に対してどのような態度を取るかは政府や法律の
問題だ。
人間に倫理を働きかけても仕方がない部分がある。
347糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 23:08:17.25 0
情報テクノロジーの技術の秘密はまさにブラックボックスの中であることが多い。
その仕組みのアルゴリズムまでは通常は人は詳しくは理解していない。
ただ、「価値と利益」だけを追求して使用するのだ。
その「価値と利益」の追求の過程でどのような倫理の問題が生じるのかは実践を通じて
理解していくしかないのだ。
アルゴリズムを開発する人も通常は倫理の問題はあまり考えていない。
重要な視点は「拳銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのである」という指摘である。
拳銃が開発されても、倫理の問題を生じさせるのはそれを用いる人なのだ。
348糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 23:19:46.93 0
人間は、使えるリソースならば何でも使おうとするが、この何でもありの世界では人間の本性と
向き合わなければならなくなる。
人間の本性と美徳の問題が人々に投げかけられるのだ。
「美徳に満ちた教育」「美徳に満ちた友情」「美徳に満ちた組織」「美徳に満ちた政治」
いろんな美徳を人々に問いかけるのだ。
それとどう向き合うかが問題になる。
かつて例のない技術が登場したのならば何でもありの世界が出現するが、
それに最初にブレーキをかけるのはその人がもっている「美徳」しかないのである。
349糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/17(木) 23:30:33.57 0
350糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/18(金) 09:09:25.72 0
「動物園で注目すべきこと」
まず、動物に「言語と記憶のメカニズム」があるかどうかを見ると面白い。旭山動物園では
動物の性質を利用した面白い仕組みがいろいろ研究されているが、動物はなんの学習も
せずに人々を楽しむパフォーマンスを繰り返している。
そういうのを見て、「こいつらは言語も記憶も学習もねえな」と思って見てみると面白い。
あと、もう一つは、本能が動物に出す「第一の命令」にしたがって動物は動くが、より高度な命令
にどのようにしたがっているかを見ると面白い。
餌がもらえるから高度な命令にしたがっていることがほとんどだと思うが、それ以外に
より高度な命令にしたがうことはあるのか、本能以外の何かの命令にしたがうことはあるのか、
そういう観点から動物を見てみると面白い。
目的は餌だけなのか。「より高度な命令」という発想が動物観察を面白くする。
これらの発想は人間にも言えることだからである。
351糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/18(金) 09:48:45.18 0
「小説の書き方の奥義〜大岡昇平と夏目漱石」
大岡昇平の言うところによれば、書き手はモチーフとプロットはコントロールできるが、
ストーリはコントロールできない。書いているうちに動き出してしまう。そして、
読み手はストーリを読むが、プロットは最後まで分からない。
たとえば夏目漱石も「三四郎」の予告(東京朝日新聞。明治41年8月19日)の中でこう言っている。
「田舎の高等学校を卒業して東京の大学に入った三四郎が新しい空気に触れる。
そうして同輩だの先輩だの若い女だのに接触していろいろに動いてくる。
手間はこの空気のうちにこれらの人間を放すだけである、あとは人間が勝手に泳いで、
自ずから波瀾ができるだろうと思う。そうこうしているうちに読者も作者もこの空気にかぶれて
これらの人間を知るようになることと信ずる。もしかぶれ甲斐のしない空気で、
しりばえのしない人間であったらお互いに不運と諦めるより仕方がない。ただ尋常である。
摩訶不思議は書けない。」
352糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 13:08:57.44 0
インターネットという空間を人々は「価値と利益」を低コストで得るために利用している。
ここで「価値と利益」を得ようとしていると割り切ってみると、
それを見事に提供したものが勝つことが明らかになる。
逆に言うと、このネット空間の参加者すべてが「価値と利益」を求めているわけだから
「こいつはどんな価値と利益を求めているんだろう」と思って参加者一人一人を見てみると
この「価値と利益」という発想はものすごい切れ味のいい切り口だということが分かる。
353糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 14:29:10.57 0
「ほのめかし」の哲学〜確実さはないけど衝突もない。
http://plato.stanford.edu/entries/implicature/

翻訳の協力者募集。
この論文を翻訳して学習院大学の愚か者を動物観察しよう。
354糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 14:38:15.47 0
ほのめかしというのは、その言葉に対する相手の返事を求めるものだが、相手に嘘をつかせるか、
あるいは自分が嘘をつかなくて済む技術であるとされる。
355糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 14:49:33.53 0
自分より頭のいい人間に、プラグマティックに「〜すべき」ということを伝えるために、
非常に有効に「ほのめかし」は使われるとされる。
また、常に自分の発言に退路を確保しているとされる。
356考える名無しさん:2012/05/19(土) 15:04:58.33 0
353
アニメ見ながら片手間でできる作業じゃな
357考える名無しさん:2012/05/19(土) 15:05:29.40 0
>翻訳の協力者募集
358糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 15:22:30.76 0
スタンフォードの論文は「ほのめかしの技術」まで研究しているが、そこまで立ち入らなくても、
「俺クラスの奴が入ってきたら他の連中はほのめかしを使ってごまかすしかねえな」
という世界が作られるということさえ理解していればいいだろう。
359糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 17:53:37.79 0
アマゾンで、"Stanford Evening Service"というスタンフォード大学のアルバムを買うと面白い。
歌詞は「聖書英語版」でスタンダードエディションなら700円で買える。
ルカ1:46の「マリアの歌」
詩編119:1
などがそのまま歌になっているのだ。
彼らが詩編23を重視していることなども分かる。
興味のある方、勉強するときは真面目にやろうかという方は買ってみたらいかがだろうか。
360糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 19:16:08.55 0
聖書英語版のスタンダードエディションは「ESV」と打ち込めばわかるよ。
現代語で書いてある。
361糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/19(土) 21:30:26.88 0
明日以降のテーマ。

「ほのめかし」の哲学〜確実さはないけど衝突もない。
http://plato.stanford.edu/entries/implicature/

この論文を翻訳して学習院大学の愚か者を動物観察しよう。

ほのめかしというのは、その言葉に対する相手の返事を求めるものだが、相手に嘘をつかせるか、
あるいは自分が嘘をつかなくて済む技術であるとされる。
自分より頭のいい人間に、プラグマティックに「〜すべき」ということを伝えるために、
非常に有効に「ほのめかし」は使われるとされる。
また、常に自分の発言に退路を確保しているとされる。
スタンフォードの論文は「ほのめかしの技術」まで研究しているが、そこまで立ち入らなくても、
「俺クラスの奴が入ってきたら他の連中はほのめかしを使ってごまかすしかねえな」
という世界が作られるということさえ理解していればいいだろう。
362糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/20(日) 07:46:49.40 0
スタンフォードが重視しているルカ1:46「The Magnificat」
http://www.youtube.com/watch?v=Z6nAsESYPiY
363糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/20(日) 08:53:25.92 0
聖書:新改訳 ルカ1:46

マリヤは言った。
わがたましいは主をあがめ
我が霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
主はこの卑しいはしために
目を留めてくださったからです。
ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、
私をしあわせ者と思うでしょう。
力ある方が、
私に大きなことをしてくださいました。
その御名は聖く、
そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、
代々にわたって及びます。
主は、御腕をも負って力強いわざをなし、
心の思いの高ぶっていj者を追い散らし、
権力あるものを王位から引き降ろされます。
低いものを高く引き上げ、
飢えたものを良いもので満ち足らせ、
富むものを何も持たせないで追い返されました。
主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、
そのしもべイスラエルをお助けになりました。
私たちの先祖たち、アブラハムとその子孫に
語られたとおりです。
364糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/20(日) 16:06:29.68 0
学習院大学の女は、不愉快な話し相手に「あ、鳥が横切ったからまた」と言って相手に嫌悪感を
伝えるそうだ。
そういうコミュニティでそのような言葉が用いられるのは「仲間としての一体感」を高める。
そのコミュニケーションの条件は、
@話の内容に真実を含むこと。
A情報が含まれていること。
B双方向であること。
Cあいまいさがなく、命令を含んでいること。
であるとされているようだ。
365糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/20(日) 16:14:40.56 0
重要な点は「自分は嘘をつかずに」「相手が嘘をつくかどうかで」情報を得る技術として
ほのめかしが使われていることをギリシャ哲学が認識していたことだ。
そして、これは相手に物事を命令することに活用されるのだ。
366糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/20(日) 16:16:36.00 0
この、ほのめかしが「仲間作りのために使われていた」ということだけ理解しておけばいいだろう。
367考える名無しさん:2012/05/21(月) 01:47:26.11 0
原則さんの<精神勝利法>がそれだな。
368糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/21(月) 13:06:48.73 0
女性の「オーガズム」というのは、哲学においては「痛み」に分類されているね。
「痛み」に関しては「痛い場所」と「主観」の二つの方面からアプローチするそうだ。
麻酔の哲学だそうだ。「痛い場所」を抑えるのか「主観」を抑えるかはまさに麻酔の基本哲学だ。
痛みの「場所」は量と激しさを発生させ、「主観」は痛みの経験として表現される。
これを研究するのが麻酔の研究でもあるし、場合によってはオーガズムの研究にも発展するのだ。
フィジカルなダメージやトラウマを細胞に与えることによって「場所」の痛みは発生する。
この痛みのメカニズムがオーガズムと同じだとされているようだ。あとは主観=経験の分析が必要だ。
主観が「場所のフィジカルなダメージやトラウマ」を「不快である」と感じるのが痛みの本質なのだ。
つまり、女性はオーガズムを「不快である」と感じているのが真相なのだ。哲学ではそのように分析されている。
痛みの「場所」と「主観」は緊張関係にある。周りから見えるものと本人にしかわからないものがあるからだ。
オーガズムという「不快なもの」も、他人が見てわかるものなのか、本人にしかわからない不快なものなのか
というところまでスタンフォードは研究を進めているのだ。
369糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/21(月) 17:27:54.07 0
精神病というのは「思考や経験、感情が混乱して仕事ができない。他者との関係が確立できない」人
であると定義されている。
これがスタンフォードの見解であり、知っておく必要があるだろう。
「仕事ができるか」「他者との関係が確立できるか」で病気のラインを切ろうとするスタンフォードの
姿勢はいいと思うけどね。
370糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/21(月) 18:35:16.40 0
「精神病とは何か〜スタンフォード大学vs厚生労働省」
http://www.youtube.com/watch?v=KIAcZjqhhG0
371糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/22(火) 13:25:02.14 0
なぜ現在の状況が作られたのか、というのを正確に理解するために必要な発想が、
「意思の自由」「実存主義」「人の選び方」という三つのテーマだ。
興味がある人は、あの時代の空気の中を思い出して「なんでこいつが?」という問題を考えてみたらいい。

「意思の自由」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/03/post-e6c6.html
「実存主義〜いいパフォーマンスを生み出すもの」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-f692.html
「人を選ぶ基準」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/04/post-bc14.html

あの時代の空気。「激しい雨が」The Mods
http://www.youtube.com/watch?v=vyf1dyFuDn4
372糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/22(火) 21:01:52.93 0
「加藤登紀子のGOLDEN BESTをスタンフォード哲学で斬る」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/golden-best-45f.html
373糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/23(水) 10:29:56.21 0
「泉谷しげるのベスト盤をスタンフォード哲学で斬る」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/post-0a28.html
374糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/25(金) 12:56:37.95 0
>>368のつづき。
痛みの研究は「痛い場所」と「主観」の二つの方面からアプローチされるが、
痛みがかりに「幻痛」であり、場所の破壊がともなわなければ「意識レベルを下げるしかない」
とされている。
つまり、眠ってしまえば幻痛は全く問題がなくなる。
ここで考えたのだが、交通事故などに遭って、周囲から見れば悲惨な光景であっても、
当事者は「俺が寝ている間に治しておけ」という主観をもっているようである。
375糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/25(金) 13:07:09.81 0
酒は人間の意識の7分の3を失わせるという。歯の痛み程度なら酒を飲めばいいのかもしれん。
376糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/25(金) 15:36:32.43 0
「天国」という概念は、人に犠牲を強いることができる概念であるというのが発想の出発点だ。
「天国」にせよ「地獄」にせよ、生死に関与する概念であり、「お墓の向うに何かがある」という
発想である。
この概念が、現実社会の人々に「いいふるまい」を求める役割を果たすのは事実なのだ。
天国と地獄というのはコントラストとして議論されている。
「罰」と「報酬」、「優美さ」と「報酬」、「慈悲」と「正義」などの発想が関わっているが、
通常、天国というのは「褒美」と考えられがちである。
しかし、キリスト教社会においては「慈悲」と「優美さ」が強調されているとされる。
さらに、地獄と「罰」の概念も密接にかかわっているのだ。
地獄に行く人はどういう人かという判断には「公正さ」「正確さ」があるといされ、信仰となる。
一度地獄に行ったら二度と出れないという発想には哲学的な問題が生じた。
イエスが死んで、復活を待っているために、地獄の人たちの一部は、イエスの教えを受けて
一部は天国に行けるのではないかと議論されたのだ。
イエスの死と復活がこのような議論を引き起こした。
377糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/26(土) 18:47:02.63 0
俺のスマホ。
国家統治の奥義は「DIGNO is there. Nigro is there.」です。
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/isw11k/
378糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/27(日) 10:54:41.55 0
「俺の親父の病院〜石心会川崎幸病院」
http://www.youtube.com/watch?v=Z0u-cPpfWyQ
379糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/27(日) 12:13:42.15 0
「案山子」さだまさし。

この歌は、大学に合格して上京した男と実家の「情報」の問題を扱っている。
家族というコミュニティーのどちらに正統性があるのか、便りをよこさなければカネも送らない。
実家としては、共同体のコンセンサスを作ることを要求しており、相互交流を求めて、
共同体の力の最大化と普遍性への志向を男に求めているのだ。
大学に合格して上京した人は、実家に普遍性を与えるために連絡はするように。
じゃなければカネはもらえなくなる。

http://www.youtube.com/watch?v=aeRWeAtvGj0
380糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 04:22:34.70 0
野田政権の大型プロジェクト「久里浜の夜明け作戦(オペレーション)」

GDPを糖質先生の思想を言論市場に投げ込むことによってあらゆる思想の世界に嵐を巻き起こし、
経済規模を発展させる作戦。
作戦司令部は久里浜御用邸にあります。
381糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 04:33:33.77 0
「オペレーション久里浜の夜明け」
http://www.youtube.com/watch?v=X6HLAPi-src
382糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 05:28:15.15 0
「スーパースター」マドンナ
http://www.youtube.com/watch?v=vUZqg1mwBuA

ブランド(糖質先生)
マイケル・ジョーダン(DeNA)
アルカポネ(右翼や中核派)
アブラハム・リンカーン(野田内閣総理大臣)
ブルース・リー(ボクシング界)
トラボルタ(タモリ)
ジェームス・ディーン(キムタク)

すべてを制圧した次世代君主。

383糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 06:06:51.29 0
モンスター・マッチ・ポンプ
解説)タイガー・ウッズが、ガッツポーズをするともはやだれも止められないことから、
彼のガッツポーズは「モンスター・フィスト・ポンプ」と呼ばれている。
この糖質版が、「モンスター・マッチ・ポンプ」と呼ばれている。
これが起きるともはやだれも止められないのだ。
後方支援はスタンフォード大学と東大法学部。
384糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 15:20:35.84 0
「天国」という概念は、人に犠牲を強いることができる概念であるというのが発想の出発点だ。
「天国」にせよ「地獄」にせよ、生死に関与する概念であり、「お墓の向うに何かがある」という
発想である。
この概念が、現実社会の人々に「いいふるまい」を求める役割を果たすのは事実なのだ。
天国と地獄というのはコントラストとして議論されている。
「罰」と「報酬」、「優美さ」と「報酬」、「慈悲」と「正義」などの発想が関わっているが、
通常、天国というのは「褒美」と考えられがちである。
しかし、キリスト教社会においては「慈悲」と「優美さ」が強調されているとされる。
さらに、地獄と「罰」の概念も密接にかかわっているのだ。
地獄に行く人はどういう人かという判断には「公正さ」「正確さ」があるといされ、信仰となる。
一度地獄に行ったら二度と出れないという発想には哲学的な問題が生じた。
イエスが死んで、復活を待っているために、地獄の人たちの一部は、イエスの教えを受けて
一部は天国に行けるのではないかと議論されたのだ。
イエスの死と復活がこのような議論を引き起こした。
「地獄」に関しては、基本的に「正当化されていない罰には誰も納得しない」という認識が基盤に
あることを知らなければならない。
概念を作るうえでも必要な理解だ。さらに、その正当化は「神に対する間違った行い」を基盤に
する。
「地獄」という概念に関しては、間違った行いがなぜ神を害するのかが議論になる。
ロックフェラー財団の財産を壊せばロックフェラー財団を害するし、
ある子供に危害を加えれば親を害する。
しかし、間違った行いがなぜ神を害するのかはまさに説明が必要となる。
385糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/28(月) 15:37:01.30 0
悪い行いが神を害するという説明が困難だということから議論が展開された。
神と人との関係を「親と子」の関係と同様に解釈したらどうなるだろうか。
親は間違いを犯すものだし、子供も中年になったら完全に独立する。
そのような違いを踏まえると、幼い子と親の関係しか「人と神」と類似の関係は見いだせない。
しかし、神が生み出した人が悪い行いをして神を害するという説明は「幼いこと親」の関係から
説明するという発想は当然あるのだ。
いずれにせよ、間違った行いが神を害するという発想が「死」という深刻な問題と結びつき、
「罰」とも結びついた。
386考える名無しさん:2012/05/28(月) 20:22:09.36 0
神話自体が災害のメタファなんだから
災害は外部か我々が望んでいたかは
単に心理ポジションの問題でしょ
387糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/29(火) 13:02:14.49 0
「さだまさし・グレープ ベスト」をスタンフォードで斬る。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/post-9212.html
388考える名無しさん:2012/05/30(水) 02:54:56.61 0
CNN.co.jp:米で捕獲のマグロから放射性セシウム、原発事故の影響指摘 - (1/2) http://www.cnn.co.jp/world/30006758.html
389糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 08:47:15.90 0
「コミュニティーの力の最大化とフリーライド」〜くれそうでくれぬものなりの解決法。
コミュニティーがあるとすれば、特定の人物が優れたパフォーマンスを公的空間で
行う。周囲はその力の最大化に協力するのが正解だ。
そのキーパーソンの足を引っ張る奴はコミュニティーにとって有害でしかない。
そのうえで、ベストのパフォーマンスを行う人間を輩出する。
それがうまく行けばコミュニティーは、キーパーソンが行ったパフォーマンスから得たものを
自分たちがもっているものとうまく「交換」することでそのコミュニティーは安全が守られる。
その「交換」を行う手段は「民主的であること」に求めるしかないようだ。
その交換がうまく行くことを保障するのがうまくできたルールであり、それがなければならない。
他のコミュニティーに貢献しないメンバーだって自分の利益を求めて行動するが、
うまくそれをルールに織り込んでいかなければ交換はうまく行かない。
反則をやって交換を求めたならば道徳の問題と直面する。
道徳やルールにしたがって一部のメンバーが獲得したものと交換するのがそのコミュニティーの
安定と繁栄をもたらす。
必要なのは道徳とルール、そして民主的であることだ。
それなくして、分け前にあずかろうするのならば、その交換はうまく行かないし、
まさに「くれそうでくれぬものなり」で終わるのがコミュニティーというものだ。
うまく、道徳やルール、民主的であることを理解すれば、コミュニティーは繁栄するが、
高度な学問を踏まえなければならないし、いかにコミュニティーの力を最大化するかを
考えるリーダーが必要になる。
それがなければ自分の利益しか求めない他のファクターには失敗だけが残る。
道徳とルール、民主的であることを踏まえないと、突出した人間の分け前にはあずかれないのだ。
不満が残れば、いろんな意味でコミュニティーの失敗が待っている。
390糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 11:28:46.38 0
地獄の上記の説明は、キリスト教社会では新たな説明が求められたのだ。
「罰」という思想を基盤にしながら、どのように魂の不朽と両立させるのか、あるいは、
生まれ変わって人生をやり直すという思想と両立させるのか、
あるいは、すべての人が神に平等に愛されているのではないかという思想と両立させるのか、
を説明しなければならなくなったのだ。
391考える名無しさん:2012/05/30(水) 11:48:00.38 0
三浦朱門(カトリック信徒で、同時に天皇崇拝家)の愚民思想が単に階層強化wwwwwwww
392糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 11:49:06.41 0
地獄というものを「終身刑よりも重い罰」と考えることがまずは出発点である。
そのうえで、魂の不朽とこの終身刑を両立するためには「地獄というのは形而上学である」
という発想が生まれた。
さらには、終身刑よりも重い罰を受けたのならば二度目の人生はないのではないか
という発想には「では三度目はあるのか」という視点が持ち込まれた。
いろんな発想を持ち込んでは、地獄へ行く人には正義と公正さのある判断がなされている
として、現在生きている人に「ふさわしいふるまい」を行わせるのが地獄の研究の全貌だ。
393糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 12:13:06.19 0
>>384 >>385 >>390 >>392が「天国と地獄の研究」です。
頭のいい地獄の説明をすれば、宗教界の支持が得られ、生きている人間に五寸釘がぶち込めます。
まさに宗教は学問のスポーツなのです。
394糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 17:43:11.51 0
「天国」というのを考えてみよう。天国に行くというのは罰を加えるのと異なり、判断に正義や公正さは
求められていない。しかし、別の探求が必要になる。
天国がもし「幸福と祝福の場所」だと考えてみよう。非常に退屈な場所になってしまうのではないだろうか。
そういうイメージでとらえるのならば、もはや天国という概念は現世の人々に何かの犠牲を強いてまで
行きたい場所ではなくなってしまう。
そのために、やはり、地獄の要素がより天国というものをいい場所にすることが分かっている。
そうやって、よりよい「天国像」を作っていくには心理学にまで踏み込まなければならないのだ。
395糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 17:57:30.13 0
結局、幸福と祝福の場所が天国だとすればきわめて退屈な場所になってしまう。
このことから、地獄からの脱出という発想も生み出されたし、逆に、「自由と自治」という
発想を持ち込んで、いい場所に住むのも悪い場所に住むのも自由に自分で決められる
というのが一番の天国ではないかとされた。
いかに天国という場所をいいものにするかはまさに地獄の研究と共存しているのだ。
396糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/30(水) 18:44:18.45 0
ここで考えてみましょう。人間は罪を犯しており、罪人の救済がイエスの仕事であったはずだ。
これを踏まえると、これまでの天国と地獄の概念とどう組み合わせればいいのかが問題になる。
神の要求を一定程度満たしていればいいとするのが一般的な見解となっている。
あるいは、若い頃の過ちに対して贖罪を行えばいいのではないかとする考えもある。
結局、人間は「天国と地獄のどちらに興味がありますか?」と言われれば地獄に興味があるのが
通常である。
仏教においても地獄絵図の研究は詳細になされているが、仏教界の中枢は「涅槃」とはどういうものか
という問題に対して沈黙している。
人間は、自分に値しない贈り物は望んでいないし、背負う必要のない苦痛も望んでいない。
このことから、天国という概念をよりよく説明する発想は「神に愛されました」という結論に
したほうがいいとされる、
そういう発想はまさに人間の神聖な動機であり、それでいいのではないかというあたりでスタンフォードも
落ち着いているようだ。
397糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 11:10:58.44 0
「かもめはかもめ」は「死」や「敗北」がなければ人間の感情は何もかも乗り越えようとする哲学をうたっています。
「死」「敗北」があるから人間の「怒り」は「落胆」に変わる。自分で敗北をしっかりと設定して落胆している情景が鮮やかに描かれています。
http://www.youtube.com/watch?v=tYUCDfCj3c4

「夏をあきらめて」はいいですね。ゾロアスター教では「火と水は人を純粋にする」とされていますが、
水によって感情が純粋になった人間の情景をうまく表現しています。ゾロアスター教の普遍的な部分なのでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=6EW-ULHepuY

「未来の思い出に」人生のピークに舞い上がらずに「魂と肉体の同居」を心掛けてこの曲を聞くと、
その人はおそらくモンスターに化けるでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=-R2ZLGv1GEA

「空も飛べるはず」「われ思うゆえにわれあり」(コギトエルゴスム)というのは、
自分の心の探求は「誰にも知られない安全な作業である」という意味です。
ヨーガはまさにデカルトのコギトエルゴスムの全知全能を感じる世界なのです。
人間が全知全能でいられる「内省」という作業は二つの「直接性」があります。
@心に自然にわき出てくる。A価値に頼らない。という作業です。
記憶はいい記憶も悪い記憶もあるので「内省」の作業では用いません。
この作業が人間を全知全能にします。ヨガで全知全能になれる
http://www.youtube.com/watch?v=l7RSwnxathQ
398糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 12:44:01.53 0
「精神病」
思考や経験、感情などの混乱によって仕事ができないか、他者とのコミュニケーションができない
状態の人を言う。
このラインで精神病を切ることは非常に有意義であり、相手の悪口で「キチガイ」と安易に言うことは
できないのではないかということになる。正確な理解が必要だ。
統合失調症や躁うつ病、うつ病などの病気が挙げられるが、時には自傷行為は自殺など、
自分に危害を加えることもある。
これらの病気の研究は西洋医学によって研究が洗練されたものであり、それ以外の地域では
別の説明がなされていた。
西洋医学でも、超自然的力によって引き起こされると考えられたようであるが、他の地域では
何かに憑りつかれてトランス状態になったのではないかと考えられたようだ。
西洋医学が翻訳されてから病名が定着するようになったのが正確な理解だ。
399糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 12:56:52.80 0
昔は、薬の効果も明確ではなかったために、精神医学なんて錬金術だという指摘もあった。
精神病という外部からは分からないトランス状態の人を「治療する」といったら、医者は
まさに錬金術のように金儲けをしているだけだという指摘がなされたのだ。
この指摘は極めて重要だ。
治せないのに薬を投与したり高額な施設に閉じ込めたりするのならばまさに精神医療は
錬金術と同じだとされたのだ。
400糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 13:14:20.79 0
心は、肉体とは異なるものであるとして「病気ではない」とする見解はしかし共通認識には
ならなかった。
なぜなら、精神病患者は、ホモセクシュアルや幼児愛、反社会的人格障害のように
「文化の一員になれずに道徳的判断もできない」という意味では、健常な状態ではない
という意味では見解は一致していたからだ。
また、ディスチミアのように「低いレベルでのうつ病」という中間状態が精神病患者と健常者
の間に存在することも指摘された。
401糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 14:26:52.62 0
精神病に関しては多様な理解がなされたが、近代西洋医学においては科学的なアプローチが
なされた。何かのトラウマの探求や、遺伝的弱さ、その病気に至る経路の探求などを脳の研究の発達を
背景に深めていった。
これらの研究は治療を目的になされたものであるが、生物学的な低いレベルの研究と同時進行で
行われた。
近代西洋医学のこれらの試みは、生物学的研究よりも高度なものと位置付けられている。
402糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 19:52:32.84 0
精神病を研究するうえで、まず一つの方法は「肉体的病気を比べてみる」という方法がある。
統合失調症や躁うつ病、うつ病、反社会性人格障害などを、ガンや骨折、インフルエンザ、
ケガなどと比べてみると、「プロフェッショナルの競争力を落とす」という点で共通している。
これは極めて重要な指摘だ。
ピアニストが統合失調症になったらもはや天才ではない。「プロフェッショナルとしての競争力を落とす」
という現実を知らないといけない。
精神病の患者にプロフェッショナルの天才はいないという事実は理解しないといけないのだ。
403糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/05/31(木) 20:19:13.60 0
精神病のピアニスト。デイヴィット・ヘルフゴット。
http://www.youtube.com/watch?v=iUxzpNaBXAU
404糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 14:09:04.10 0
精神病を分析・分類するうえでは二つのアプローチが考えられている。
@健常者と比べて何が違うのか。
A患者が本当にやりたいことがどのようにできなくなるのか。
この二つのアプローチが詳細になされるのが精神病の分析・分類の方法だ。
精神病の分類はいろんな観点からなされている。
@原因の探求が薬への依存を少なくするのか。
A症状の探求。
B神学を排除してトランス状態を説明する。
Cサイエンスからどこまで探求できるのか。
この四つの観点からいろんな病名が分類されてきた。素人には「トランス状態」としか分からないのだ。
フィジカルな病気だって「健常者と比べてみる」ことから病気であるかそうでないかが明らかになる。
その上で「仕事ができない」「他者とのコミュニケーションができない」というあたりで限界線を
切って行ったらいいのではないかと考えている。
また、やりたいことがないのならば健常者も病人も同じではないかという指摘も重要だ。
405糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 17:05:37.19 0
この研究で明らかになったのは、「プロフェッショナルとしてのパフォーマンスを落としていないのなら
精神病でも何でもねえな」ということを正確に理解しない人は言論界の弱者だということだ。
病気に関しては端的に「その人の力」で判断しようという発想もあるし、価値中立的に探求して行こう
という発想もあるのだ。
いろんなアプローチが可能なのが精神病なのだ。

このジャブに対応できる奴は精神病院にはいない。
「スーパーハーンズ〜右の世界観」
http://www.youtube.com/watch?v=D6JZZ3UGzmI
406糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 17:43:06.04 0
「力のない奴だけが本物のパンチを打つ〜これが精神病の世界」

力の強弱で病人か仮病かが分かるのです。
「スタンフォードからみる精神病」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/05/post-0f12.html
407リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/01(金) 18:14:18.58 0
やあ!糖質ってなに?
408糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 18:22:34.40 0
これ以上俺を通院させることは「病人観察データ収集」を俺に続けさせるだけだ。
病人と仮病の見分け方は分かっています。
409糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 18:36:41.32 0
「夢だけ見てる」CoCo
本来、病人とは「力のない人間」であり、うつ病の人間には何も実現する力はない。
そういう力のない世代に、一定の支持を受けた「むなしさだけがともなう曲」である。
人生には積み重ねた真実がなければ目的の達成はなく、自分の位置を正確に他人に
発信させるという作業を行いながらプロジェクトは進行していく。
そういう基本を完全に喪失していた事態の若者がこの曲を「CoCoのベストソング」に
選出している。ニーチェの「ツァラツストラはこう語った」を完全に忘れた時代に
若者はこの曲を聴いてしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=uIe5rS7itUk
410考える名無しさん:2012/06/01(金) 20:09:55.62 0
>>407
頭わるいだろ。www
411糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/01(金) 23:29:50.89 0
精神病を「力の強弱」で判断するという見解には異論もある。強さという価値とは中立的に
病気というものを見て行こうという見解だ。
そこでは「寿命」と「生殖能力」、「人間の本質」などをにらみながら、病名を発見していこう
という発想がある。
精神病院をなぜかうろついているチンピラ連中の「寿命」「生殖能力」「人間の本質」などを
見ていくといい動物観察にはなるだろう。
病気というものをどのように考えるかはいろいろな価値と関わる。
「寿命」「生殖機能」「人間の本質」をにらみながら病名を分類してみてもいろいろな問題がある。
子供のマスターベーションへの依存は「生殖機能」という意味では極めて健全であるが価値を
持ち込むと好ましくないものと考えられるだろう。
逆に、ホモセクシュアルというものは「生殖」にはつながらないけど、「弱者狩り」という発想は
ハンティングが行われていた時代には「価値」があったのだ。
時代の価値に依存してしまうのが病名であることになる。
このことから、やはり、病気は「力の強弱」で判断して行こうという方向性にも向かうわけである。
412糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/02(土) 11:03:25.51 0
「妄想」
この言葉を正確に理解する人間が政治的強者だ。大きく分けて二つある。
@ハイソサエティの人に愛されているのではないかという妄想。
A自分はすでに死んでいるのではないかという妄想。
この二つに絞るのが妄想の研究なのだ。
ハイソサエティの人に愛されているのではないかという妄想は、街で見かけた車のナンバープレート
や、紫の色からすら人は感じるとされるのだ。
架空請求で「松潤からメールが来た」というのはこのポイントを標的にビジネスをしている。
さらに、自分はすでに死んでいるのではないかという妄想もある。風邪をひいたりしてひどい目に遭った後に、
自分はすでに死んでいるという妄想に憑りつかれる人がいて、彼とキスをしても愛されているとは思いながらも
リアリティがなく、自分がすでに死んでいるのではないかという妄想から抜け出せないそうだ。
この二つの妄想は「それを否定する証拠を突きつけるのが非常に困難」であるとされ、
この二つの妄想を基盤に研究は進んだのだ。
413考える名無しさん:2012/06/02(土) 11:17:48.02 0
没落の栄光
414糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/02(土) 12:14:17.15 0
妄想というのは、非合理的なものであるが、いろんな研究が可能である。
ハイソサエティの人に愛されているために、他の街の住民で自分に敵対する者は
街を出ていかなければならなくなるだろうなどという妄想まで生じるそうだ。
いろんな興味深い研究がなされている。
以下で書いていきたい。
415糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/02(土) 12:37:05.39 0
妄想の研究は、「心」の哲学と、神経の研究である「精神医学」の哲学の二つの方向からアプローチされた。
どのように妄想は生じるのか。
一風変わった経験から生じているのか。
理性的に何かが欠落しているという苦痛からその妄想を信じているのか。
非病理学的に信じているものからそのディテールの新鮮さが形作られているのか。
妄想はなかなか精神病のような「人間の力の強弱」とどのようにつなげていいのかは明確ではない。
タモリ氏も「趣味は妄想」と冗談めかして言っている。
416考える名無しさん:2012/06/02(土) 14:37:21.54 0
洗脳テクニックと任務の終わりですね
417糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/02(土) 15:55:44.16 0
妄想を精神医学の見地から分析しようとする手法もある。
精神分裂病などで妄想という言葉が使われるが、これらの妄想と健常者の妄想は、価値中立的に
考えると、区別は明確ではない。
このことから、病人の妄想というものを病理学的に追及してみる発想がある。
「現在そこにないものを非合理的な発想で信じている」
「彼らの経験や環境を不確かな発想で理解している」
「病理学的には混乱しており落ち着かない物事の解釈をしている」
「発想そのものが社会人としては弱者の発想であり、ネガティブな存在である」
「脳の機能が歪曲されており、何かが欠落している」
このあたりで、妄想というものを病気なのではないかと精神医学の方面からは説明するしかないようだ。
418考える名無しさん:2012/06/02(土) 16:32:31.86 0
下位構成員のよってたつものの崩れである
419530:2012/06/02(土) 17:48:40.03 0
>>579
うん。
420糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/03(日) 08:19:06.05 0
この、妄想とは病気なのではないかという問題には批判がなされている。
たとえば、宇宙人に誘拐されたというような類の話は多くの人に共有されていて、
非合理的ではあるものの、「そこにないもの」とは言い切れないという視点がある。
さらには、彼らの経験や環境から理解したことを案外正確に述べることがあり、
「不確かな発想」とは言い切れないものがある。
「混乱して落ち着かない」という点も同様である。
また、妄想を信じることをやめたら自己評価が一気に低下して自殺してしまう人もいて、
必ずしも妄想をネガティブな発想とは言い切れない部分がある。
また、脳の機能の歪曲なども、物事の理解の核心部分に生じているとは
必ずしも言い切れず、どのように「病気である」とするかは非常に困難な部分がある。
つまり、精神医学の世界から、妄想を病気であるとは必ずしも位置づけられないのだ。
421糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/03(日) 08:26:46.23 0
妄想は「道徳」と関わる。有名人に愛されていると考える人は、自分が社会でそのように
扱われないことからモラルに反した行いや犯罪を起こしかねないし、
自分は二人いると考える人も「自治」をその人に委ねられるのかという問題が生じる。
そういうあたりは冷静にそのような妄想をする人と道徳の問題として考えていかなければならないだろう。
422糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/03(日) 18:21:10.28 0
「終末思想が悲鳴を上げるとき」〜天皇が見るべき民の煙
http://hougakukyoushitsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-fc32.html
423糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/04(月) 11:03:37.44 0
「社会システムを変える方法」〜スタンフォードの見解。
まず、社会で尊敬されることだ。そのあと、ある制度を批判して牢屋に入れられるのだ。
これが、社会システムを暴力を使わずに変える方程式だとされている。
牢屋というのはそのように戦術的に使うことが可能なのだ。
スタンフォードがこれを指摘している。
社会で尊敬されている人が牢屋に入れられることそのものが「社会の道徳パラメーター」を
変えてしまうのだ。
社会で尊敬されている人が、政治犯などで法律に抵触して、牢屋にぶち込まれることそのものが、
「法律的に容認できる政治空間」を作るそうだ。
まさに、このような手法は牢屋を活用した高度な技術なのだ。
424糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/04(月) 18:48:49.08 0
牢屋でミオブロック(筋弛緩剤)を静脈注射されないためには、強烈な国益の志向と
人々の尊敬が必要だ。
それをもっていないと命の担保はない。
革命は簡単でいて難しいのだ。
425糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/05(火) 04:02:01.66 0
道徳パラメーターを変えるという方法は、「深刻さ」「誠実さ」「道徳的確信」を背景に、法を破るのだが、
強烈な自尊心と道徳的一貫性だけでなく、社会の利益を志向していなければならない。
政府がシステムを変えることをもはや拒否できないことを認識するためにはこれらを踏まえていなければならない。
426糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/05(火) 07:11:29.47 0
精度を変えようとする人は、自分の練られた思想を公にして、自分が投獄されたことをショーとして
大衆に示さなければならない。
自由で平等な人間が、その政治的アクションによってこのような目に遭ったことをオープンに
しなければならないのだ。
427糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/05(火) 11:30:11.55 0
いろんな人の和解のために「許し」の研究をしている。
基本的に、間違った行いをした人に対してポジティブな効果をもたらすのが「許し」であるが、
基本思想は「全知全能の神が、自分たちが何をしているか分からない人間を許す」
というものなのだ。
人間の無知が許しにつながるのであって、「知らなかった」ということが基本になる。
意図的にやったものはなかなか許しにつながらない。
また、能力で劣ることは許しにはつながらない。
たとえば、下手くそなピアノの演奏を客は許さないだろう。
そういうことから研究していかなければならないのだ。
428考える名無しさん:2012/06/05(火) 13:34:36.91 0
子供の下手糞の演奏とかは許容され
金払って下手くそだと罵声がとぶ
政変で投獄された政治家は返り咲くこともあるし
獄死することもある
429糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/07(木) 10:27:30.48 0
プライバシーと名誉棄損は「のぞき見」と「人気を下げる」のどちらかで区別されるけど、
プライバシーに関しても「暴露されると人気が下がる」という発想がある。
さらには、プライバシーを暴露されると「他人がもっている自分の一貫性が崩れる」という考えも
スタンフォードが指摘している。
他人の個人情報を適当に扱うと「その人の周囲の一貫性を崩す」という攻撃になってしまうのだ。
430糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/07(木) 11:16:21.99 0
「力を落としてなおこのパフォーマンス」
http://www.youtube.com/watch?v=e1K-wUXCH_c
431糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/07(木) 15:14:10.97 0
「美智子皇后VS小野光太郎 ミオブロックの勝負(死ぬのはどちらだ)」
http://www.youtube.com/watch?v=DumWm93T5hY
432糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/07(木) 15:42:48.77 0
433糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/07(木) 20:27:30.71 0
復讐は「私はそう欲した」しかし「時間はもう戻らない」ということを経験した人間が発信源に
なるようだ。
こいつらの出す「戦術的劇的電波攻撃(頭の混乱を引き起こす攻撃)」をうまく回避しないといけない。
年寄りの言葉は特に危険だし、70歳を超えて「もはや刑務所にぶち込まれない年齢」になったら
もっと発信源は危険になる。
下層のゾーンからはタランティラが毒を発信してくる。
40代から60代の国家統治を担うものはこの発信源の危険地帯と向き合っている。
天皇皇后両陛下はもはやこの毒を発信し始めている。
それがあのファミリーの実質的コンセンサスを作っていて、他の下層タランティラと同盟を組んでいるのだ。
俺の戦いはまさに毒にやられる戦いだ。
434糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/08(金) 16:06:45.22 0
「俺のあと釜を狙う男はすごすぎる」
http://www.youtube.com/watch?v=YwADxgeJgsQ
435糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/08(金) 20:24:11.77 0
「議会の多数派との協調・長期政権は天皇の本能」
http://www.youtube.com/watch?v=uGYzD0OWB2w
436糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/09(土) 13:01:44.26 0
437糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/09(土) 23:08:01.77 0
「プラグマティズム」〜民主党凌雲会の意思決定の哲学。
プラグマティズムとは、二つの流れがあるグループでどのように意思決定をするかの研究だ。
基本的に「タフな感情」と「柔らかい感情」がつねにあるとされ、
タフな感情は「現実的」「悲観的」「非宗教的」な感情を基盤にしている。
一方、柔らかい感情は「理想主義的」「楽観的」「宗教的」な感情を基盤にしているのだ。
柔らかい感情は意思の自由を認め、教条主義的であり、タフな感情は運命論的であり、懐疑的だとされる。
この視点を基盤に、組織の意思決定の研究を進めていきたい。
438糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/09(土) 23:18:46.19 0
プラグマティズムは、たとえば「ほとんど子供は科学的に生まれている」というように、
経験主義にとられることができる側面と、宗教的側面を持つ領域での判断に用いられるのだ。
物事の判断は完全なサイエンスではないことからプラグマティズムが生じるのだ。
真実への忠誠心と、ロマンティックな心の和解の試みであるともいえる。
439糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/10(日) 09:12:03.45 0
サイエンスからは完全に答えが出ない議論において、現実的になるかロマンティックになるか
という形而上学の議論がなされるが、それをうまくコンセンサスとして出すのがプラグマティズムなのだ。
440糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/10(日) 12:33:07.36 0
「プラグマティズム」〜小沢一郎の場合。
http://www.youtube.com/watch?v=dbtfcqfY2BU
441糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/10(日) 12:58:13.68 0
「前原誠司」〜凌雲会のプラグマティズム。
http://www.youtube.com/watch?v=c4QBCMj8mZI
442糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 11:17:37.46 0
「輿石東〜政治家は歳をとるのが仕事」
http://www.youtube.com/watch?v=Nb_Wql2h3Mo
443糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 11:53:50.54 0
「ブッダ」
ゴータマは、仏教の教祖と位置付けられているが、哲学者として見てみると興味深い。
彼は、人間の「苦痛からの開放」を探求した人物であり、その苦痛の原因を探れば
苦痛から解放されると考えたのだ。
しかし、その苦痛の原因を探るのはまさに高度な学問であり、仏教への道を高度な
学問にした人物だ。
「ブッダ」とは「目覚めた人」という意味であり、苦痛からの開放の方法を知っている人だと
される。
仏教においては、ゴータマ以外にもブッダはいるとされる。
問題は「苦痛からの開放」であり、ゴータマだけがブッダではないとされたのだ。
しかし、高度な学問が要求され、それが仏教であるとしたという意味ではまさに教祖であった。
444糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 14:48:18.67 0
苦痛のない場所を涅槃と呼ぶが、ブッダというのは涅槃への道を知っている人という意味だ。
では、ブッダの生涯から振り返ってみよう。
80歳まで生きた人だが、560BC〜480BCまでだとされているものの、最近の研究では、
405BCに亡くなっているのではないかとも言われている。
ネパールとインドの国境付近のシャカ族という裕福な家庭で妻子とともに暮らしていたが、
苦痛から修行生活に入った。
彼は最初は苦痛から悟りへの道を求めたが、やがて瞑想から苦痛の開放の手法を学習し、
45年間の間、弟子を指導した。
445リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/11(月) 15:36:12.10 0
>彼は、人間の「苦痛からの開放」を探求した人物であり、その苦痛の原因を探れば
>苦痛から解放されると考えたのだ。

仏陀の前に、インド宗教はすでに多様な体系をもっていた。
その末端に仏陀が登場したわけだが、なぜ彼がその後に
影響力を持ち得たのかは、
一つはリベラルな特性をもっていたからだろう。
これはユダヤ教からリベラリストとしてキリストが登場したことに似ている。

リベラルな特性とは、民族とか、身分にかかわらず
誰にも救われる可能性があるという教えだ。

そして仏陀とキリストが似ているのも、
このような可能性が、その後の弟子たちによって世界宗教として
広められてことだ。

その結果、そして過去にさかのぼると、仏陀やキリストがいた。
彼らの神性は、事後的なものである。

おそらく仏陀やキリストになる可能性があった人は
無数にいたのだろう
446糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 17:45:35.19 0
ブッダは、自分をあくまでも苦行者と位置付けていた。その方がその地域で人々の理解が
得られたからだ。
しかし、ヴェーダやウパニサッドの描くような、「いい行いにはいい果実を、悪い行いには悪い果実を」
という発想が人間の輪廻転生を描く世界観では、苦行というものがどのように説明できるのか
という不満があったのだ。この不満を「ヘテロドクス」と呼ぶようだ。
ブッダは「私」「私のもの」という発想を捨てなければ、これらの伝統的考えを抜け出すことは
できないと考えたのだ。
そういう意味では、現代の哲学から見ればブッダは明らかに哲学者としての合理性は
失っていたのだ。
しかし、「最期に人間を救うのはこの境地なのだろう」と位置付けられ、ブッダをスタンフォードは
高く評価しているのだ。
447糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 18:03:29.87 0
あらゆる哲学は実践がなければならないが、ブッダの場合は「私」「私のもの」という発想を
捨てるということがどのように苦痛からの開放につながるかの実践がないという批判を
受けた。
単なる形而上学であってはならないとされたのだ。
しかし、のちの世代の弟子たちによってその教義は洗練されていったのだ。
448糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 18:17:17.26 0
ブッダは没後一世紀ほどの間は、彼に関する記述は書かれていない。
しかし、その後、パーリ語やサンスクリット語となって書かれるようになった。
文献がないということも問題であったし、彼の語る言葉が超人のごとき人物像を求めていること
も問題であった。さらには、口伝で伝わる間に多くの仏教徒によってセクトが分かれて、
いろいろな解釈の対立が生じていたことも問題であった。
しかし、ブッダの影響がそれほどまでに大きかったからこそ、没後も語り継がれたというのが
真相なのだ。
のちの仏教の発展は後継者の業績に委ねるとして、スタンフォードはブッダの実際の
業績の分析を試みている。
449糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 18:30:25.69 0
ブッダの教えの核心は以下のものであると言っていい。
@苦しみがある。
A苦しみには原因がある。
B苦しみは止まるではないか。
Cそれならば苦しみを止める道を探求しよう。

これがまさにブッダの探求の核心なのだ。
450糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 18:30:49.23 0
ブッダの探求は、「私」「私のもの」という発想を捨てることに始まり、さらに「カルマと輪廻転生」
にまで発展しているようだ。
しかし、現代の哲学からの評価を与えてこの論文は終える予定だ。
451糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 21:26:08.60 0
ブッダにとって「カルマ」というものがそれまでの「いい行いにはいい果実を、悪い行いには悪い果実を」
という輪廻転生の教えを脱するカギとなる概念として発展している。
発想としては「我々の一族は伝説からの教えを受けている」として輪廻転生を説明するセクトもあり、
また、いろんな概念の再編を行うセクトもあったが、
ブッダの場合は「伝説からの教えを受けた」という発想が主流としてメインストリームに
なったようだ。
輪廻転生とカルマの研究をスタンフォードはこのようにとらえている。
仏教において「苦」とは、痛みだけではない。フラストレーションや孤独、さらには移り変わる世の中で
何かを望むことすら苦とされた。
これらを高いレベルでまとめて「苦」という言葉にしたのだ。
人生の状況や出来事の中で満足ができないことがある場合に生じるのだろうとブッダは考えた。
人生において「満足できない」ということはかなり普遍的なことであり、そのために「苦」という概念が
かなりオープンな議論を可能としたのだ。
452糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/11(月) 22:36:31.21 0
ブッダは、苦に原因があり、それを止められることを知った。
その仕組みさえ分かれば、将来の「苦」もなくせるだろうと考えたのだ。
その「苦」の仕組みを「十二縁起」として明らかにした。
十二縁起という物事のつながりが苦をもたらしているのであり、それさえ理解すれば
将来の苦をなくせるとしたのだ。
最後には「病気と死」があるが、これはもはや「輪廻転生」をうまく説明するしかなかった。
453リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/11(月) 22:49:50.48 0
>>449
これって別に仏陀の以前からインド宗教の核心でしょ
454糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/12(火) 09:23:22.08 0
455糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/12(火) 12:40:08.38 0
輿石vs石原 資金力をめぐる戦い。資金力は挑戦者の資格。
http://www.youtube.com/watch?v=pDhghY5nEb4
456糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/12(火) 13:42:46.93 0
スタンフォード大学の仏教関連の翻訳を載せておきました。
「インド・チベット仏教の倫理」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-4bab.html
「空海」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-b794.html
「哲学者としてのブッダ」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/06/post-7f14.html
457糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/12(火) 23:14:35.94 0
「人生にポジティブなスピンがかかってきたぜ〜笑ってボートを漕ぐ三笠宮」
http://www.youtube.com/watch?v=7JJWPKcvXro
458糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/13(水) 11:01:14.16 0
「オペレーション久里浜の夜明け」
http://www.youtube.com/watch?v=X6HLAPi-src
459糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/13(水) 14:58:12.11 0
スタンフォード大学が研究した「幸福」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/06/post-1950.html
460糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/14(木) 10:52:55.50 0
絶賛加筆中:最高権力者の涙で「国との近さ」を感じる人は人生のポジティブなスピンがあまい。
スタンフォード大学が研究した「幸福」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/06/post-1950.html
461糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/14(木) 22:21:12.25 0
「孫」大泉逸郎
http://www.youtube.com/watch?v=Is5r1DPLX8s

年寄りは危険ゾーンだ。復讐の発信源は「私もそう欲した」「しかし時間はもう戻らない」
というものを根拠にする。
もし後の世代が「私もそう欲した」「しかし時間はもう戻らない」と年寄りに感じさせる仕事を
したか、あるいはしようとしたのならば、年寄りは強烈な復讐を始めるのだ。
このメカニズムは理解しておいた方がいいだろう。
462糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/14(木) 22:31:37.07 0
463糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/17(日) 23:27:21.56 0
情報を扱うキーワード。
「本当か嘘か」が「常識」と関わり、「許容限度内」であるか「抽象性」がどのくらいあるか、「真実」とどう関わるか
が問われる。
これが簡単な物事すら難しくする。
「許容限度内」で人間というのは「利益になる情報」を「簡略化して」伝える。
同じ物事を観察しても、抽象の空間をうまく利用して情報を伝える。
「真実の情報」には強烈な敵がいる。「嘘の情報」も真実に劣らない強さを持っている。
最後には「規模の大きさ、建物の質、場所、気候、物理学的生物学的環境、労働力、技術、
目的、安全、時間の制約」を考えながら話し合うしかない。
情報の構造にどのような制約があり、どのように許容されるか、リアリズムとどう向き合うか
間違った情報とどう向き合うかなどを詰めていけば簡単になる。
464糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/17(日) 23:43:02.27 0
465糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 01:40:51.12 0
「ようやく俺の正体を明かす時が来たようだ」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/06/post-09da.html
466糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 12:17:14.41 0
宗教で重要なのは「時間の使い方」なんですよ。
将来の運命を予測するのもまさに宗教の核心を形成するし、過去の我々には経験できない
時間を「俺のものだ」と独占しているのが天皇家なんです。
宗教と時間というのは密接にかかわっているんです。
プラトンやニュートンが「時間への尊敬の絶対性」という考えをもっていたようだ。
天皇家のイデオロギーはプラトンやニュートンを基盤にしていて、
それに対抗する宗教は「将来」を標的にするしかなかったのです。

「時間を止める」ということを考えてみよう。
「ゾーンA」「ゾーンB」「ゾーンC]というように、時間を止める空間が異なっていなければ
「スタープラチナ」は成立しない。
相手が止まっていてこちらだけ動いているというのは「ゾーン」が異なるからだ。
これを「ローカルフリーズ」と呼ぼう。
もし、すべてのゾーンが一斉に止まるのならば「空虚な時間のパーティー」に祝福されるだけだ
とされていて、時間を止めることに意味がなくなるのだ。
これがスタープラチナという技術だ。
467糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 12:59:35.00 0
時間というものを位相幾何学で考えると「一本のライン」であることは明らかであるが、
一本のラインのタイムストリームがあると考えると、出来事との関係が説明できるし、
「始まりはいつだったのだろう」という疑問もわいてくる。
さらには、ラインをゆがめてタイムスリップするという発想も生まれる。
すべて、時間を幾何学的に一本のラインであると考えるから生まれる発想だ。
しかし、タイムスリップというのは「自然法則に反するだろう」というのがスタンフォードの
見解のようだ。
468糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 13:20:24.76 0
一方で、「時間というのは一時的な秩序に過ぎないのではないか」という強烈な主張がある。
人間はそれぞれの物語をもっており、「Aシリーズ」」「Bシリーズ」というような物語に
時間が関わっている。
そのようなシリーズに、比較可能な共通項として時間が秩序として存在するとしたのだ。
これはかなり有力な主張だった。
469糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 13:29:04.44 0
大人は彼女たちから莫大な利益を生み出しているのに「勝手なことをすんなよ」「大人を困らせないでね」
の世界。
「偏差値BOY」
http://www.youtube.com/watch?v=L4OIYuZVNQs
470糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 13:52:00.37 0
「Aシリーズ」には「A神学」が生まれる。これと「Bシリーズ」「B神学」はどう関わるのかが問題だ。
「伊豆の踊子」の学生さんと踊り子は俳優と女優がのちに「シリーズ」「神学」を作ることになるが、
それらのシリーズを作った人たちも実はセックスをしているのが現実だ。
471糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 15:38:05.86 0
結局、3次元(3Dビュー)と4次元(4Dビュー)というのは物の見方なんだよね。
空間と時間を感じるのは同じだけど、それを「同じ空間」と考えるのが3Dビューで、
「違う空間」と考えるのが4Dビューなんだよ。
ひきこもりでも、ムチャクチャ勉強して学習すれば、3Dビューで同じ空間で見るよりも、
4Dビューでその成長ぶりを眺めたほうがいいことがある。
時間と空間という発想から、「時間が違えばその空間も違う」という発想をとるのが4Dビュー
なんだよ。
その方が物事の見方がうまく行くという概念なんだよ。
472糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/18(月) 17:52:16.47 0
「時間と宗教〜ソクラテスと紀元3000年を見れるのは天皇だけ」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/06/post-bd11.html
473糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/19(火) 14:53:11.47 0
「価値」とはなんであろうか。たとえば「人間のリアクションを狙う」か「面白い」を狙うかで価値を
人間に与えるのだ。
テニスボールはなぜ黄色いのだろうか。
人間が黄色いボールに反応しやすいという自然のリアクションを狙うから黄色に価値があるのか、
それとも「その方がテニスが面白い」から黄色に価値があるのか。
いずれにせよ、価値の出発点は「人間の自然のリアクション」か「面白さ」のどちらかを狙うのだ。
474糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/19(火) 16:10:02.56 0
人間は「どうも合わない」という状況の中で価値を見つけることが多い。
その中で、自然のリアクションであったり、面白さであったりを基盤にしながらも、
「どうも合わない」ということから新しいものを求める。
そこには欲望も入るし、善も入る。より動きのある説明が「価値」に求められる。
人々には「承認されたい」「センチメンタルに恥を感じたい」「正確な評価を得たい」
などといったあたりに価値が生じるようだ。
価値は実は「フィットする」ということと深くかかわっているのだ。
他人の承認が得られるか得られないかが、自分に野心を生じさせて、それが善と悪、
愛と憎しみと関わる。
人によって「怖いもの」は違うだろうが、人間の承認においては「フィットする」という方向性は
明確だ。
人間は古典的には「自分にフィットするもの」のために戦い続けたのだ。
475糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/19(火) 18:56:12.18 0
「驚異のダイエット」
一年前。
http://www.youtube.com/watch?v=eDBywYtI04Q
本日撮影。
http://www.youtube.com/watch?v=cB1fmrk7BpE
476糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/20(水) 12:27:27.10 0
許しとは「関係の再構築」をすることで、相互の悪い感情を解消することができる。
一方で、DVのように「構造が残っているうちは許してはならない」という側面がある。
許しの研究はまさに「サルベーション」にもつながる研究だ。
許しの基本は「何も知らない人間たちがやったことを、全知全能の神が許す」ということだ。
「人を許す」のは実は簡単なのだ。しかし、簡単に人を許しまくる人は自尊心に欠けるし、厳しさもない、
道徳心も確立していないとされる。
怒りや憎しみの炎は自尊心を基盤にしている。
「許せない。許せるはずがない」というのは強烈な自尊心を基盤にしているのだ。
477糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/20(水) 13:03:27.09 0
「償い」さだまさし
http://www.youtube.com/watch?v=9KGro0gAZAE

この曲で踏まえなければならないのは、遺族の奥さんが貧乏人への復讐を
成功させて、自尊心が満たされたから許されたということを基盤にしているということだ。
478糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/20(水) 13:29:23.72 0
この研究はスタンフォードのものだが、「絶対に許されないこと」をした人間も
「相手の自尊心」さえ狙って行けば許されるということを明らかにしているのだ。
その人が何を嫌っているのかをしっかりと理解しないといけない。
479糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/20(水) 17:16:30.80 0
政治闘争でこいつらに手を焼かされた。こんな皇室政治は二度と起こしてはならない。
「死ね死ね団のテーマ」
http://www.youtube.com/watch?v=Mj7U9Je0w5w
480糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/20(水) 20:26:16.51 0
ゴルゴ13「キャサワリー」より。

プロは一瞬のチャンスも逃さないものだぜ。お前があの瞬間に引き金を引けなかったのを見て
お前の銃が海水でダメージを受けたのが分かった。

イランとサウジアラビアはライバル国家であり、イランの体制転覆をアメリカが狙っている。
イスラエルは議会の4分の3の連立政権を組み、イランの核施設攻撃を用意している。
イランへの経済制裁は止まらず、イランはもはや「力の均衡」を維持するためには核を持つしかない。
そんななかで、世界最高の国民監視システムをもつイランが、
「瞬間的にサウジアラビアの皇太子をロックオンして殺害した」のが真相だ。
瞬間的にロックオンして殺さないのならもはやプロの世界では「殺さない」ということだ。
481糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/21(木) 14:29:17.00 0
若い頃に夭逝した友人の葬式に出てみるといい。
「死」が周辺にどんな害悪をまき散らすかが分かる。
つまり「自分が死んだときに何が起きるか」という情報が全部とれるのだ。
「俺が死んだらあいつが喜ぶ」という情報なども全部とれる。
葬式は出ておくべきだよ。
482糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/23(土) 13:07:47.71 0
「今日をこえて」岡林信康
人間は、他人に心をかき乱されながら生きていくものだし、他者に自分の位置を教えてもらいながら
生きていく宿命だ。しかし、他者からの「戦術的・劇的攻撃」から身を守るためには時には
「俺だけは特別だ」という意識が必要になる。
http://www.youtube.com/watch?v=6qkMTYO9NS4
483糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/23(土) 13:57:12.91 0
「禅」についてはあとでブログでまとめておきますが、テーマは以下のものです。
「公案」を与えるか「ひたすら座るか」
「心と体」の「二つではない」ということを知る。
「二つではない」ということをひたすら探求する。
「思考もイメージもない世界」
「何もない世界」
その中で「何かを見る」ということ。
ここと今。
「ゼロの時間とゼロの空間」
「時間と空間の統合」
「その中で何かが現れる」
このあたりがテーマになりそうです。スタンフォードの研究をあとでまとめておきます。
484 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/06/23(土) 14:13:34.72 0
スピリチュアリズムの哲学を勉強しろよ!?♪。
485騙されたボケ老人 ◆dQMCqTQAfw :2012/06/23(土) 14:14:30.73 0
スタンフォードか天皇か時間か精神すげえ言ってるだけのお仕事ですね
486糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/23(土) 15:07:39.71 0
「禅」とは人間の完全性を目指したものだ。叡智を求めた仏教は、日常生活のストレスや葛藤を
経験したのちに、座禅を組む。
目に見えるものではなく目に見えないものの中から何かを見出そうとするものであり、
心と体が「二つではない」さらには「ひとつですらない」という境地に至り、「第三の見方」を
探求する修行であると言える。
487糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/23(土) 20:20:59.98 0
「au料金過剰請求の事案〜俺の場合(極秘資料つき)」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-74dd.html
「続報」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/au-3854.html
488糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/24(日) 00:09:14.75 0
「超肥満体の糖質殿下〜ボクシングを思い出した日」
http://www.youtube.com/watch?v=UA7iD5cFYyE

本日撮影。
http://www.youtube.com/watch?v=cB1fmrk7BpE
489糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/24(日) 00:23:10.59 0
3次元(3Dビュー)と4次元(4Dビュー)というのは物の見方なんだよね。
空間と時間を感じるのは同じだけど、それを「同じ空間」と考えるのが3Dビューで、
「違う空間」と考えるのが4Dビューなんだよ。
ひきこもりでも、ムチャクチャ勉強して学習すれば、3Dビューで同じ空間で見るよりも、
4Dビューでその成長ぶりを眺めたほうがいいことがある。
時間と空間という発想から、「時間が違えばその空間も違う」という発想をとるのが4Dビュー
なんだよ。
その方が物事の見方がうまく行くという概念なんだよ。
490糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/24(日) 17:43:50.71 0
「次世代天皇家の中枢〜俺の最後のライバル」
http://www.youtube.com/watch?v=Nj0e2P_nt0I

「正攻法の学問〜タバコと音楽で倒錯して学習する男」
http://www.youtube.com/watch?v=eGsdFEVsWMs

相手の力をMAXにしてから実力でたたきつぶす。
491糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/25(月) 04:47:50.17 0
492糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/25(月) 14:02:09.17 0
「俺の犠牲がファミリーラインにスピリットを合流させるだろう」
http://www.youtube.com/watch?v=-wx0GWA7wHc
493糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/26(火) 14:17:06.09 0
「ディグノと政官要覧があればスタンバイオーケー」
http://www.youtube.com/watch?v=-wx0GWA7wHc
494糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/06/26(火) 16:33:16.60 0
「難攻不落の牙城〜美智子vs光太郎の路線対立」
http://www.youtube.com/watch?v=drlIEMydEls
495糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/01(日) 16:27:22.53 0
俺の「4Dビュー」が世界に評価されたようだぜ。
496糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/01(日) 18:45:42.98 0
「サムソンオピニオン発動〜光太郎が死ぬときは天皇制が終わるとき」
ノーベル賞受賞者・光太郎の死を願い長期戦を企てる美智子に迫られる決断。
http://www.youtube.com/watch?v=OJVNVEp_Xbw
497糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/03(火) 12:44:40.73 0
スタンフォードのようなアメリカの大学のエリートの姿を知りたければ、
ゴルゴ13の「デッドアングル」に出てくるカッツ・ドーベルという
人物を見るといい。
カッツはゴルゴのライバルだ。
498糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/03(火) 19:49:31.00 0
「プラトンのドクトリン」
我々の世界の認識方法は誤解や間違いに満ちている。しかし、プラトンは
そういう世界にも真実や完璧さが実はあるのだろうと考えたのだ。
我々の誤解や間違いによって見える世界の中にある「真実や完璧さ」を
プラトンは「イデア」と呼んだのだ。
これがプラトンをアリストテレスやカント以外に並ぶものはない哲学者と
位置づけさせた理由であった。
「ぶおーとした世界」の中で「空気が悪いな」としか感じない我々の感覚
の中にある真実に哲学があるという意味だろう。
499糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/03(火) 20:02:24.57 0
「ぶおーとした世界」へげぞ
http://ncode.syosetu.com/n3778i/
500糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/03(火) 21:21:24.73 0
へげぞさんのタイトルだけ見てみると面白い。
デカルトの「コギトエルゴスム」(われ思うゆえにわれあり)という議論の中で、
人間というのは「心に自然に湧き出てくるもの」を「価値に頼らずに」感じれば
全知全能だとされているのだ。
つまり、この「二つの直接性」さえ守れば人間は「おれはぜんぶだ」という
気分になるようだ。
このへんはデータ不足なので皆さん試してみてください。

「おれはぜんぶだ」へげぞ
http://ssstory.net/ssstory/story_luv/index.php?search_data=20100908044223583&page_num=4&anthology_name=&poetname=&count=97
501糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/03(火) 21:53:58.68 0
「プラトンのパズル」
結局、ぶおーとした世界においては、いろんな仮説を立てるし、不明確さの中で
いろんな理論を立ててみるけど、それらの仮説が有効であるかはなかなか
証明は難しい。
アリストテレスやアクィナス、カントもこれらを試みたけど、
もっとも大胆な形で仮説を立てなのがプラトンだったのだ。
502糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/04(水) 20:40:58.84 0
本来なら暗殺者を送らなければならなかった悪魔の書。
「アメリカの軍事研究から見る神道」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-c72a.html
503糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/06(金) 01:31:49.03 0
504糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/07(土) 10:02:49.39 0
「糖質さんがNASを手なずけに動いた」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/m1320003.html
505糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/07(土) 15:39:41.43 0
プラトンは実は論文は書いていないのだ。ドクトリンは明らかになっているが、
彼は、「対話」でしか哲学を語っていない。
このことから、これらの対話集がどのようにプラトンの考えを示しているのかは
研究が必要だったのだ。
ソクラテスとの対話も、実はソクラテスはプラトンのフィクションではないかとも
言われたが、アリストファネスはキセノフォンなどが喜劇にしていたので、
ソクラテスが実在することは明らかだとされている。
506糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/08(日) 15:24:45.30 0
有価証券報告書をネットで読もう。
企業は資金調達のために企業の情報をここで公表しています。
EDINETのリンクつき。法学部レベルでは「読み方の皮膚感覚が分かればいい」とされています。
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6420.html
507糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/09(月) 18:24:56.60 0
寛大さという概念がなければ、人間は「肯定」か「無関心」しかなくなるとされる。
自分が間違っていると思うことに対して寛大であることを言うが、
寛大であることは、他者を簡単に排除することなく、その人の文脈に沿うことができる
というメリットがある。
しかし、そもそも、簡単に「間違っている」と考えること自体寛大ではないという
パラドックスも指摘されている。
しかし、ネガティブな判断ではなく、非常にいい判断が「寛大さ」なのだ。
そのうえで、寛大さにも限界があることを理解しなければならない。
却下する理由が容認する理由を上回ってしまうポイントは誰もが持っているのだ。
508糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/09(月) 18:34:55.71 0
寛大さには三つの段階がある。
規範的に容認できない物事への寛大さ。
実践的に容認できない物事への寛大さ。
ただちに却下すべきものへの寛大さ。
の三つである。
ただちに却下すべきものへの寛大さというのは、まさに寛大ではなく
苦しみや忍耐力に化けてしまう。
苦しみや忍耐力を強いられるのはそれを排除する力がないからなのだ。
ただちに却下すべきものからもたらされる心の状態がどのようなものであれ、
それを排除する力がないからその状態が続くのだ。
509糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/07/09(月) 18:56:42.19 0
人間が「ただちに却下すべきもの」への寛大さ、つまり、忍耐力や苦痛
を排除する力がなければ、人間はそのはけ口を他者に向けるとされる。
510糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/08(木) 14:30:57.65 0
入院中に書いたレポート。
「日枝神社の歴史」
福井記念病院から、国際乗馬クラブの脇の下り坂を降りていくと一般道に
出る。そこから木の生い茂ったスロープのような坂道を登っていくと
住宅地があって、唐突に日枝神社がある。
かつてはこの病院の散歩コースとして知られた神社である。
この神社は実に興味深い。まず、鳥居を見てみると、クロスバーの部分に
三角形の形をしたものがついている。これは他の神社にはないもので、
日枝神社の特権的地位を示している。
ぜひ散歩したときに確かめてみてほしい。(もちろん赤坂の日枝神社でもいいです)
なぜ、日枝神社が特権的地位を有するのかは、まず、”ヒエ”という名前に
注目してみよう。これは「比叡山」の古い呼び名から来ている。
比叡山は延暦寺のある天台宗の山であるが、この比叡山は地理的に京都と
密接な関係にあり、平安京に都が移されてから明治維新まで朝廷と天台宗の関係は
密接なものとなった。
871年の延喜式で朝廷の大嘗祭から僧を排除しても、日枝神社という形で
朝廷と天台宗の関係は続いた。 
511糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/08(木) 14:31:53.98 0
比叡山は”山王祭”というものを行い、5メートルもあるおみこしを京都の軍事的
要衝にもちこみ、放置しては山の男の力を見せ付けていた。京都の側もこれを
防ぐために屈強な男たちが神輿にぶちかましを行っていたのだ。まさに相撲の起源が
比叡山の男たちと京都の激突にあったのだ。
江戸幕府の末期に、幕府が外交や内政で失敗して国が混乱したときに、
これを立て直した”サムライリーダー”が明治天皇であり、このときに、
「アマテラス−神武天皇−天皇家」という明確なラインが引かれた。
このような構図は本居宣長も相沢セイシサイも想定していなかったことだった。
この”明治帝国カルト”を広めるのに動員されたのが日枝神社であり、官幣大社日枝神社と呼ばれた。
クロスバーの三角形もこのときにつけられたのであり、他の神社に優越するものとして
他の神社は”摂社”と呼ばれた。
亡くなられた三笠宮寛仁殿下の考えた「神武のY遺伝子理論」も答えは案外
本居の宣長も相沢セイシサイもそのような構図を想定していなかった、
512糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/08(木) 15:49:02.82 0
マジで7月18日から今日まで入院させられていた。
施錠の奥の写真を隠し撮りするのに成功したので後でアップする。
とにかく自由になれたのでラーメンを食ってきた。

隠し撮りに成功。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/pic_0024.html

昨日は久しぶりにラーメン屋でラーメンと餃子を食ってきたら、
なぜだか涙が止まらなくなって、泣きながらラーメンを食っていたのだが、
店の人も怪しむそぶりもなく、むしろ長期間の拘束に同情していたようだったな。
アパートの保守がまったくなされておらず、電気も電話も止まるし、携帯はどっかいっちゃうし、
入院中に行った研究を公表するのはしばらく先になりそうだ。
本物のストイシズムの世界からいろんなデータが取れたのだ。
513糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/10(土) 02:32:20.44 0
「社会システムを変える方法」〜スタンフォードの見解。
まず、社会で尊敬されることだ。そのあと、ある制度を批判して牢屋に入れられるのだ。
これが、社会システムを暴力を使わずに変える方程式だとされている。
牢屋というのはそのように戦術的に使うことが可能なのだ。
スタンフォードがこれを指摘している。
社会で尊敬されている人が牢屋に入れられることそのものが「社会の道徳パラメーター」を
変えてしまうのだ。
社会で尊敬されている人が、政治犯などで法律に抵触して、牢屋にぶち込まれることそのものが、
「法律的に容認できる政治空間」を作るそうだ。
まさに、このような手法は牢屋を活用した高度な技術なのだ。
514糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/10(土) 02:33:12.07 0
牢屋でミオブロック(筋弛緩剤)を静脈注射されないためには、強烈な国益の志向と
人々の尊敬が必要だ。
それをもっていないと命の担保はない。
革命は簡単でいて難しいのだ。
道徳パラメーターを変えるという方法は、「深刻さ」「誠実さ」「道徳的確信」を背景に、法を破るのだが、
強烈な自尊心と道徳的一貫性だけでなく、社会の利益を志向していなければならない。
政府がシステムを変えることをもはや拒否できないことを認識するためにはこれらを踏まえていなければならない。
制度を変えようとする人は、自分の練られた思想を公にして、自分が投獄されたことをショーとして
大衆に示さなければならない。
自由で平等な人間が、その政治的アクションによってこのような目に遭ったことをオープンに
しなければならないのだ。
515糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/10(土) 02:34:12.16 0
結局は、学問の勝利でした。
天皇サイドはこの私のレポートを読んでおらず、世間のリアクションを意味不明として、
「もう一度精神病院にぶち込め」という反応を示しました。
スタンフォードを踏まえていれば当然わかることなのです。
この分析を終えて深夜の攻撃は急激に収まっています。
516糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 02:42:49.16 0
神道の「岩戸神話」というのは「沈みかけた太陽を元に戻す力のあるものは万物をつかさどる」
という思想で、その根本は、「あな面白や」といってアマテラスが岩陰から出てきたように、
面白いことを演じたことが基本にある。
日本がこのような思想を持っていたことに列強が注目したのだ。
それ以外の古事記の記述は「楽園の王朝を作る物語」であるとされている。
和歌や神楽はその「あな面白や」のディテールを作る営みであり、
今回の私のクーデター事件もそれと同じ思想に基づくものだ。
天皇もこのような理論構成には一定の理解を示しているようだ。
517糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 03:47:22.72 0
天皇は、俺の退院後に猛烈な頭痛を仕掛けてきていて、
「皇居の門は開いている」と言って非公式に連絡をしてきた。
しかし、その後、「実は門前で皇宮警察に拘束させて精神病院に再入院させるつもりだった」
と言うことを明らかにしている。
518糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 04:00:48.97 0
今日の東京はロックだぜ。
519糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 05:13:00.58 0
称徳天皇の信任を得た道鏡というのは頭がよくてね、772年に太陽帝国カルトを
作っているんだ。
理論を作ったから権力に近づいているんだ。
871年に「延喜式」というのができて、大嘗祭から僧を排除したのだが、
藤原氏の権力独占の後に「院政」というのが行われただろ。
平清盛でも分かるように、院政をやった上皇は「寺」をパワーベースにしている。
仏教と神祇カルトは互いに武士を味方につけて争ったんだ。
神社というのも「神祇神社」「二十二社」「総社と一宮」「八幡ネットワーク」の
4つがある。
520糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 05:14:25.38 0
日本が「ジャパニーズ」という概念を確立したのは宋との貿易や元の襲来があって
中国が日本を世界に紹介してからだ。
それを基盤に吉田カネトモが唯一神道を吉田山に作っている。
それを採用したのが後土御門天皇なんだ。
神とは仏陀の本質の足跡であるとされている。
豊臣秀吉も阿弥陀が峰山頂の豊国社に豊国大明神として神道形式で埋葬されている。
徳川家康も最初は静岡県に神道形式で埋葬されたが、これに異論を唱えたのが
天台宗の天海だ。
東照大権現として日光に埋葬したのが天海だ。
521糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 05:15:17.22 0
幕府の時代に天皇家が何をやっていたかもアメリカ人は明らかにしている。
徳川綱吉の時代に東山天皇が221年ぶりに大嘗祭をやっている。
それまではまったくの空白期間だった。
歴代天皇のうち41名しか大嘗祭はやっていないんだ。
しかも、米や太陽信仰とは無関係に田植えの前にやっていた。
徳川吉宗が大嘗祭を義務付けている。
新井白石が「将軍家の統治は神に由来する」としたのだが、
幕末に相沢セイシサイが英国やロシアの軍艦を目の当たりにして、
「神とは天皇家だろう」としたのだ。
このあたりが今の天皇家の原点だろう。
522糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 05:16:14.57 0
大嘗祭に関しては、野坂泰司と坂本是丸の対立が知られている。
野坂が「私事」と位置づけているのに対して、坂本は「慣行の実践」としている。
野坂が通説だろうけど、坂本の見解を自由民主党が採用しているのだ。
523糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/11(日) 06:20:17.00 0
入院中にこの神道の洋書を読んでいたんだよ。
アホな連中がせっせといじめていて人生を無駄にしている間にね。
「何でもありは世界最強っすねw」と竹部が笑っている間にねw
残るものはこれだけだよ。
524糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/16(金) 23:40:09.23 0
皇居の半蔵門までのタクシー代。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/img049.html
525糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/17(土) 13:38:50.21 0
よく、テレビなどでは、「性欲を理性で抑えられる」とか言うが、この「理性」という
言葉を明確にしたのがカントだ。
たとえば、理性というのは固定的なものであるという従来の発想を批判し、
ヒュームの理性に関する議論を「純粋理性批判」により批判し、イギリス経験論から
「実践理性批判」を書いている。
理性というのは、美しさや、分析、対話などと言った、解釈を必要とする困難な
探求が必要であるとし、さらには道徳や経験などともかかわるし、その純粋理性と
実践理性の統合という作業も必要とされる。
526糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/17(土) 15:15:05.70 0
我々の知識は感受性と理解から得られるし、また、世界は意味不明な議論から
成立していて、目に見えない空間が成立している。
カントはその世界の中で理性の役割を否定しなかった。
理性の限界は認識しながらも、知識の限界とは異なると考えたようだ。
理性と経験的真実との関係はどうなのか。
科学的な探求。
理性の限界を知ることにどんなメリットがあるのか。
などを探求した。
知識を得る作業は無限に続くが、それが理性の形成と関わっているのだ。
527糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/17(土) 17:27:38.31 0
我々は、真実の代わりに理性を用いて判断していると考えていたが、
この点に関するカントの記述はあっさりとしている。
むしろ、幻想にもとづく夢によって物事を判断していると考えたのだ。
それは感覚が間違いを起こさないのに判断を間違えることがあることから、
判断の基盤になる感覚が夢にもとづいているのだろうと考えたのだ。
まるで、太陽が地球を回っていると人間が考えるのと同じことだ。
528糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/18(日) 13:48:30.23 0
我々は感覚では太陽が地球の周りをまわっていると考えるだろう。
しかし、惑星と星を見てようやく地球が太陽の周りをまわっていることを悟るんだ。
それが「イデア」を知るということだよ。
529糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/18(日) 14:14:25.85 0
ニュートンが発見した重力や慣性の法則、さらには、ガリレオが「天国を見てみよう」
と思って作った望遠鏡などがあったからこそ、惑星と星を見てわかるんだ。
530糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/19(月) 13:43:30.07 0
我々は神を信じることを望んでいるのだ。
なぜならそのような発想が「理性」というものの必要性と利益をもたらすからだ。
神は、天国へ通じるバベルの塔を作ろうとした人間を罰したが、カントはこれを批判した。
カントは理性のバベルの塔を作ろうとしたのだ。
531糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/19(月) 14:33:21.54 0
我々は感覚によって知識を得るが、経験と哲学の仮説は対立するものだ。
我々は世界の経験すべてを味わうことはできないのだ。
見聞を広げて、それでも限界があるから仮説を立てるのだ。
532糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/19(月) 14:58:39.37 0
経験をすることで我々は世界を知る。しかし、哲学を知っているとその経験をさらなるデータとして
自分の哲学に新たな仮説を与えやすいのだ。
そのために哲学を勉強するのだ。
533糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/19(月) 16:33:54.42 0
我々は「美しさ、分析、対話」などを経験していろんな命令を受けている。これが実践理性だ。
ヒュームはただ物質的なものからこれらが生じるとしたが、カントはこれを批判したのだ。
534糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/19(月) 21:16:42.88 0
「説得の修辞学」
説得の基本は、話し手の人柄、聴衆の感情、話しの内容。の3つからできている。
話し手の人柄は、信用できるかどうかだ。
聴衆の内容は、友好的であるかどうかだ。
話しの内容は、身近で具体的な話題から、一般論、そして普遍性を持たせて聴衆に結論を示す。
このあたりを狙うようだ。
最初に言い訳、最後に結論。これも大事だ。
535糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/20(火) 13:18:09.96 0
「ここは自由の国アメリカだ。お前の家で何をやろうが自由だが、タクシーで人を殴るのはよくない」(タクシードライバー)
さて、人間には自由がある。
しかし、自由という言葉から現実世界を説明するのは案外難しいのではないだろうか。
人間には他者への尊敬と多様性がある。
自分の家では純粋理性があるし、外に出れば実践理性がある。
カントの本を読んでこれらを磨いていくのは非常に人間の理性を磨くのに必要な営みだ。
536糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/20(火) 17:50:16.13 0
「ヘーゲルの右翼と左翼」
ヘーゲルは、カントの理想主義を体系化した人物だが、彼の後継者によって右翼と左翼という概念が
明確になった。
実存主義が右翼で、理想主義が左翼だとされた。
人生にプロジェクトを動かしている人間は右翼で、影響力を求めて理想を求める人間を左翼としたことになる。
東大受験をしようとする人間には「貴様は右翼か」ということになり、学力もないのに目指している奴は左翼だ。
議会で力をもってプロジェクトを動かせる人間は議席を右側にしめることから右翼であり、
少数派で理想を唱えることしかできない人間は左翼ということにもなる。
この、実存主義=右翼、理想主義=左翼という概念は実に切れ味がいい。
537糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/21(水) 00:15:43.27 0
「中国共産党の思想は李大が日本から学んだ」
アジア初の近代帝国日本で共産主義思想が発達するのは中国よりも早かった。
川上肇や山川均から李大が学んでいる。
日本語に堪能な李大が日本語の文献を川上や山川から学んだのだ。
歴史は、人間がつくるものではなく、継承されたものや環境に人間が直面して動くものだという
思想が日本のマルクス主義者に共有されており、
必然的に革命は起きるものだという決定論と、人間の行動から革命は起きるものだというアクティビズム
の議論に緊張関係が生じていた。
川上は、経済こそが革命の原動力だとして、マルクスの思想を発展させていた。
自然から革命が起きるのではなく、社会の不正義やプロレタリアートが革命を起こすと考えた。
さらには、経済や決定論だけではなく、ヘーゲルの哲学からも、敵と矛盾に言語を投げ込むという
理論を李大に教えた。
この李大の思想はのちに偉大な思想家である毛沢東に引き継がれることになった。
中国共産党も1910年代に李大が学んだことを基盤に思想をまとめて行ったのだ。
538糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/21(水) 09:36:38.48 0
人間には理性がある。しかし、もっともいいもの(最高善)を求めると我を忘れて理性を忘れることがある。
これが理性の限界だ。
しかし、人間には「幸福」というものがあるではないか。
この幸福が人間の理性を維持するのではないだろうかとカントは考えた。
539糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/21(水) 10:10:00.03 0
ところが、カントの考えは疑わしかった。
現実世界の行動が幸福とつながっているのだから、幸福が理性を制御できるとは思われなかったからだ。
そこで、神聖なるもの、つまり「神」の存在を必要とした。
神聖なるものこそが人間の理性を保つのではないかとしたのだ。
人間は自由な活動を続けたいから、実践理性(外・公)では神聖なものに従うのだ。
これが実践理性の定言命令にしたがっている状態だとされた、
「実践理性の定言命令」とは刑法の構成要件だとも言われる。
540糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/21(水) 13:46:35.13 0
俺の基本思想。左=スタンフォード哲学。右=東京大学。
テーマソング。Three 6 Mafia"It's a Fight."
http://www.youtube.com/watch?v=2kJMH916DS4
541糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/21(水) 23:58:35.73 0
「政治犯収容所〜福井記念病院」
俺は7月18日から11月9日まで政治犯収容所〜福井記念病院に入れられていた。
何をされたかは、内部の人間が「外に出たらばらされるのは分かっているけどやってしまうんだ」
と証言するほど凄惨を極めた。
まずは、保護室での拘束が5日間続いた。
閉鎖病棟の貴重な内部の写真をここに公表したい。
衝撃的だ。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/pic_0024.html
542糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/22(木) 00:20:18.62 0
閉鎖病棟で俺の頭にあったのは「国益」だけだった。
それだけが命を守る世界だということを知っていたのだ。
543糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/22(木) 00:24:02.90 0
俺はこの国が「安い命」でうろつく国ではないことを知った。
544糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/22(木) 15:25:19.85 0
よく、テレビなどでは、「性欲を理性で抑えられる」とか言うが、この「理性」という
言葉を明確にしたのがカントだ。
たとえば、理性というのは固定的なものであるという従来の発想を批判し、
ヒュームの理性に関する議論を「純粋理性批判」により批判し、イギリス経験論から
「実践理性批判」を書いている。
理性というのは、美しさや、分析、対話などと言った、解釈を必要とする困難な
探求が必要であるとし、さらには道徳や経験などともかかわるし、その純粋理性と
実践理性の統合という作業も必要とされる。
我々の知識は感受性と理解から得られるし、また、世界は意味不明な議論から
成立していて、目に見えない空間が成立している。
カントはその世界の中で理性の役割を否定しなかった。
理性の限界は認識しながらも、知識の限界とは異なると考えたようだ。
理性と経験的真実との関係はどうなのか。
科学的な探求。
理性の限界を知ることにどんなメリットがあるのか。
などを探求した。
知識を得る作業は無限に続くが、それが理性の形成と関わっているのだ。
我々は、真実の代わりに理性を用いて判断していると考えていたが、
この点に関するカントの記述はあっさりとしている。
むしろ、幻想にもとづく夢によって物事を判断していると考えたのだ。
それは感覚が間違いを起こさないのに判断を間違えることがあることから、
判断の基盤になる感覚が夢にもとづいているのだろうと考えたのだ。
まるで、太陽が地球を回っていると人間が考えるのと同じことだ。
我々は感覚では太陽が地球の周りをまわっていると考えるだろう。
しかし、惑星と星を見てようやく地球が太陽の周りをまわっていることを悟るんだ。
それが「イデア」を知るということだよ。
ニュートンが発見した重力や慣性の法則、さらには、ガリレオが「天国を見てみよう」
と思って作った望遠鏡などがあったからこそ、惑星と星を見てわかるんだ。
545糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:19:49.85 0
「家庭内の法律〜受験生をもった家庭とは」
強い意志を持った人間が「右翼的」にプロジェクトを動かしていき、
理想だけをもった連中が「左翼的」に理想を求めていく。
理想をもった人間はゴールの意味は理解しているけど、目的達成の手段はいろんな人から批判を受ける。
左翼的な人はコロコロ立場を変えたり方法を批判されたりしているんだ。
そういう受験の仕組みは大人になって政治で意味が分かるようになる。
敵への嫉妬や知識への欲望は家庭内での否定的要素だ。
これらを受験生をもった家庭は持つことになる。
これが家庭内の誤った判断を引き起こしやすい。
知識のフィールドは果てしなく広い。
これを正確に理解して、家庭内の文化やドクトリンができた家庭だけが東大合格者を出すのだ。
ルックスや才能は人それぞれだ。しかし、すべての人間が知識を求めている。
だが、いろんなものがそれを妨害する。
人間はそれらの妨害だけは簡単に見つけてしまうのだ。
それが、浪人生が成績が伸びにくい理由なのだろう。
人間は経験や直観によって、幻や誤解を感じるものだ。
人の批判もこれらの空間にある。
この空間が人の才能を潰すのだ。
うまくこの幻や誤解の空間をいいものに保って自分の才能を伸ばしていくのだ。
546糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:20:31.86 0
「家庭内のキャノン〜知識と信じること」
我々はすべての客観的なものを見ることができる。しかし、家庭内ではいろいろな合意を作っていく。
お互いに説得をする。しかし、説得は幻。
それを真実だと思い込むのだ。
そうやってできた合意はプライベートな妥当性しか持たない。
それが家庭内の合意だ。
合意は家庭内のメンバー内部での妥当性しか持たないのだ。
そうやって家はできている。
家に偉大な哲学者の本を置こう。
そうすれば、最高の存在のスピリットが家に出来上がる。
意見・信じること・知識は各メンバーによって異なる。
誰の意見が強いか、誰の信念が強いか、誰の知識が深いかの角度は各メンバーによって異なる。
そうやってすべてのメンバーに妥当な合意か形成されるのだ。
意見は主観的には満たされている。
信念は主観的には満たされているけど、客観性に欠ける。
知識は主観的にも客観的にも満たされているだ。
それを踏まえて合意というのは作られている。
547糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:21:06.25 0
我々は神を信じることを望んでいるのだ。
なぜならそのような発想が「理性」というものの必要性と利益をもたらすからだ。
神は、天国へ通じるバベルの塔を作ろうとした人間を罰したが、カントはこれを批判した。
カントは理性のバベルの塔を作ろうとしたのだ。
我々は感覚によって知識を得るが、経験と哲学の仮説は対立するものだ。
我々は世界の経験すべてを味わうことはできないのだ。
見聞を広げて、それでも限界があるから仮説を立てるのだ。
「ここは自由の国アメリカだ。お前の家で何をやろうが自由だが、タクシーで人を殴るのはよくない」(タクシードライバー)
さて、人間には自由がある。
しかし、自由という言葉から現実世界を説明するのは案外難しいのではないだろうか。
人間には他者への尊敬と多様性がある。
自分の家では純粋理性があるし、外に出れば実践理性がある。
カントの本を読んでこれらを磨いていくのは非常に人間の理性を磨くのに必要な営みだ。
人間には理性がある。しかし、もっともいいもの(最高善)を求めると我を忘れて理性を忘れることがある。
これが理性の限界だ。
しかし、人間には「幸福」というものがあるではないか。
この幸福が人間の理性を維持するのではないだろうかとカントは考えた。
ところが、カントの考えは疑わしかった。
現実世界の行動が幸福とつながっているのだから、幸福が理性を制御できるとは思われなかったからだ。
そこで、神聖なるもの、つまり「神」の存在を必要とした。
神聖なるものこそが人間の理性を保つのではないかとしたのだ。
人間は自由な活動を続けたいから、実践理性(外・公)では神聖なものに従うのだ。
これが実践理性の定言命令にしたがっている状態だとされた、
「実践理性の定言命令」とは刑法の構成要件だとも言われる。
548糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:21:41.59 0
俺の基本思想。左=スタンフォード哲学。右=東京大学。
テーマソング。Three 6 Mafia"It's a Fight."
http://www.youtube.com/watch?v=2kJMH916DS4

スタンフォード哲学のブログ(左)
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/

東京大学のブログ(右)
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/
549糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:25:57.14 0
外の実践理性は主観的には「教育水準」「健康」「市民感覚」「道徳意識」
客観的には「完璧さ」「信心深さ」だ。
実践理性は自由と関わる。これを身につけるだけで外での自由の空間は果てしなく広がるのだ。
カントが偉大な哲学者である所以だ。
実践理性批判は奇跡の書物だね。
これを読んだだけでひきこもりがクラブやバーに行けるようになるんだよ。
大変だ。
実践理性の「教育水準」が高かったから赤門はくぐったよ(笑)
自由にいろんなところに行くには「知ること」「理解すること」
これを武器にいろんなところに行くのだ。
実践理性をもつことは「神」「自由」「不朽」「可能性」の四つと関わる。
つまり、主観的には「教育水準」「健康」「市民感覚」「道徳意識」
客観的には「完璧さ」「信心深さ」をもつことが、これらの概念とどう関わるかの検討が行われた書物が
実践理性批判なのだ。
神が存在するから人間は理性を保てるし、不朽に名を残すこともできるし、自由も可能性もあるのだ。
人間には理性が必要だから神という概念を作ったほうがいいというのが私の発想だ。
「神」の存在意義を説明した俺が不朽であるというともいえる。いろんな説明が可能だ。
「理解すること」「知ること」とは、過去の時間空間に一貫性を持ち続けることが基盤にある。
過去の記憶が理解することや知ることと結びつく以上、人生に一貫性というのが必要なのだ。
550糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/27(火) 21:56:49.56 0
「魂」
感情の状態、計画の責任、実践的考え方、勇気や正義の美徳、心理学上の考え方、
感受性、欲望、道徳の質、生きるための靭帯の生命活動。
あらゆるものをまとめて「魂(たましい)」と呼ぶ。
551糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 12:29:24.35 0
キリスト教社会では、反戦運動を唱える人は聖書によって祝福されていた。
暴力の否定を基盤にする。
広い意味では戦いこそが戦争を終わらせるという発想も含む。
忍耐、寛容、慈悲、許し、愛などのテーマと関わり、ガンジーがスピリチュアル
の再編を行った。
「各人の人生をもっとも有効に使いたければ殺すな」(プラトン)
「悪意に悪意で返すな。ソクラテスはそれを牢獄に入れられても実践した」
「各人の人生はいろんな人と関わって成り立っている一貫性をもったものだ。
兄弟愛がそこに成立する」
552糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 12:30:04.90 0
暴力の肯定。
「綺麗な手だけが人生じゃねえ、現実を見ろ」
「世界から撤退する気か?」
「俺だって完全な人間じゃない。隣人は愛せるけど、社会を愛するには法律でも作れ」
「悪との妥協を拒絶してみんなが生きているわけじゃねえ」

「社会と人間を変えたいから恐怖で支配するんだ」
「古い体制を変えた新体制を守りたいから恐怖は必要なんだ」
「美徳を失ったやつには他人の処刑がもっとも有効だ。それが死のプロパガンダ」
「無差別殺人はルールではない、例外だ。古い慣習への強烈な罵倒に過ぎない」
553糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 12:31:11.35 0
「笑っている人は他の人より優れているし、それまでの自分よりも優れている」
「笑われていることを憎む人は、主観的にその対象を見下していると考えている。」
(優越理論)

「笑いは動物の魂を通じて臓器や筋肉を通さずに神経の救済圧力に熱い蒸気を
引き起こす」「流体や微妙な問題が神経の導管を伝わる」
「アイデアや感情が、肉体の神経エネルギーに変わる」
「怒っている人はそれが限界を超えたら暴力を他人に振るう」
「恐怖が十分に行き届けば、人間は新しい環境に適応する準備が整い、
神経エネルギーを放出できる」
「笑いは神経エネルギーの放出を脳で行うのだ」
「不適切な心理状態を救済する」これが救済理論。
フロイトはこの笑いの発信源をを抑圧されたを性的欲望や憎しみに注目している。
性欲の発信源を狙っている。ピエロの奇妙な動きはこれを実にスムーズに行う。発信源の過剰な抑圧を
解放するのだ。イケメンピエロは通常人々が抑圧されている性的欲望を狙う。
通常用いられない発想がピエロなのだ。
【救済理論)
554糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 19:00:03.16 0
不調和なものを見て笑っているという理論がある。
我々の心のパターンや期待を侵害するのが笑いだという理論だ。
単語や言葉遊びの期待を裏切ることが教科書の予想を侵害して笑いを引き起こす。
これが人間の感情や感受性をいつも前向きにして、心を興奮させる。
環境の矛盾や不適切、不調和と我々は向き合うことができるから笑う。
これらが心に何かを反射させるのだ。
我々は他人よりも何かを知っているから笑うのではない。
期待が自由気ままから無になっていく瞬間が楽しいのだ。
心を自由にすることは体操ではない。しかし、内臓の押し合いが体を刺激するのだ。
同調と緊張感からリラックスにいき横隔膜を刺激する。
これが健康にいいし心を前向きにするし、無の中から心の満足を得る。
555糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 19:00:29.74 0
カントは、音楽やゲームと笑いを比較した。いずれも感情の自由な変化を表現する。
ゲームは幸運が体を興奮させる。
音楽は調和が、笑いは考えが体を興奮させる。
ゲームは期待・不安・怒り・あざけりを生じさせる。
音楽や笑いも同様に急激な変化を体に生じさせるのだ。
音楽も笑いも美意識や理解からくるが最終的には何も考えていない状態をもたらす。
動きや密度がきらびやかなパーティーとなり、健康を生み出す。動きが肉体的なものに変わるのだ。
556糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 19:01:02.73 0
カントはアホな質問をした人の問いを賢い人が台無しにすることに笑いが
生じることに注目した。
我々は賢い人を理解したことを喜んだのではない。
動きが無になったことを楽しんだのだ。
アホな質問に対してこれは非常にポジティブな反応だと考えたのだ。
ショーペンハウエルは「期待と我々の経験があわない」ことにも笑いが生じるとした。
あるいは、抽象的な言葉をお互いが違う意味で使っていたことにも笑いが生じる。
また、我々の経験に反する知識にも笑いが生じる。それはその人の努力に
笑っているのだ。
美と宗教と倫理への忠実さも、実はキリスト教社会では笑いの対象なのだ。
557考える名無しさん:2012/11/28(水) 19:27:05.79 0
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は皆一神教である。 一神教と多神教の
哲学的な違いはどこにあるのか。 例えば、人間の自由意志(主観的)と
客観的存在(社会的規範等)との在り方は、一神教と多神教では存在論・認識論的
にどの様に理論化していくのだろうか。
558糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/28(水) 19:28:00.16 0
悲劇も喜劇も矛盾に満ちている。痛みがあるかないかの違いだ。
不安から逃げ出す道があれば喜劇だし、なければ悲劇だともいえる。
人間だけが笑ったり泣いたりするのは、人間が「〜すべきである」という
発想をシリアスに持つからであり、些細なことに笑えるのもそこに
秘密があるのではないだろうかとされた。
559考える名無しさん:2012/11/29(木) 02:14:36.81 0
436
560糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/29(木) 10:24:02.97 0
不調和が人を笑わせるという理論は、笑っている人は他の人よりも優れている
という理論よりも他の人に与える不快感が少ない。
しかし、不調和や非合理性だけが人を笑わせるというのでは知的ではないし、
我々にとって意味不明のものに笑うというのは説明として十分でなくなる。
我々は平凡な日常から不条理を見つけて、それに笑うのであり、
その不条理は空腹や寒さほどつらくないというのが「不調和」なのだろうか。
その不条理は、我々が身を守る程度のものであり、利益につながるのが笑いなのだ。
我々は人生を怠けて過ごしているわけではない。ただ怠けているだけの人間を
アリストテレスは「低俗な道化師」と呼んだ。
笑いで実践される「罪」は多すぎても少なすぎてもよくない。
561糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/29(木) 10:37:46.33 0
肉体の疲労は休憩することで癒される。しかし、心の疲れは魂の休憩が必要だ。
それが喜びであり、笑いというのは心の疲れに非常にいい休養になるのだ。
怠惰な人間には笑いは必要ないのだ。
笑いは音楽のように人々を楽にし、ストレスを減らし、社会を連帯させる。
562糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/29(木) 19:42:18.37 0
スタンフォード大学の「笑いの研究」をブログにまとめておきました。
ぜひ読んでみてください。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/11/post-a87d.html
563糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/30(金) 00:27:34.25 0
閉鎖病棟に閉じ込められたら交付される書面。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/51.html

隔離されたら交付される書面。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/dayoff/52.html
564糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/11/30(金) 00:41:52.09 0
次にネットから姿を消したらまた政治犯収容所に入ったと思ってくれ。
565考える名無しさん:2012/11/30(金) 00:44:57.57 0
神道とか武道のオヤジの教育についていけなかったこどもがメンヘルった話か?
566糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/01(土) 00:00:48.57 0
567糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/01(土) 21:58:34.01 0
自然やもっともらしさのリアリズムは、倫理、美学、因果論、科学、数学、意味論
日常の巨視的対象や性質の世界で尊敬されてきた。
美やモラルと関わる。
リアリズムを磨き、標準的な事例を示すのが以下の論文だ。
リアリズムに異議を唱える理論はあまり強烈ではないのが現実だ。
テーブルは四角い、石は花崗岩、月は球状で丸く黄色い。しかし、テーブルが四角いのは
人間が決めたことだし、日常への平凡で経験論的依存と区別して、言葉や概念からの独立を主張した。
主題は以下のように表現される。
aやbやcのFらしさ、Gらしさ、Hらしさがどれほど信念や言語学の実践や
概念のスキームから独立しているかを示したのが一般的リアリズムだ。
非リアリズムは存在や次元の独立性への疑いを否定する。
あたかもスーパースターの現実を信じないで「次元の違う人」と考えるのが「非リアリズム」だといえる。
彼らの独自性を否定し、存在に実質的な疑問を呈するのがリアリズムだ。

たとえば、伝説のボクサーと戦う時に現実を見て勝てると分析するのは当然だし、
その時にはリアリズムに立脚しなければならない。
しかし、伝説の側は伝説に満足するし、情報の違いに立脚しているのも事実だ。

リアリズムは「現実主義」と訳されるが、その語感と実際の意味は実は異なる。
月を見て「球状をしている」と思う人はあまりいないだろう。
知識では球状をしていると思っていても「俺にはそうは見えねえな」と思うのがほとんどの人だ。
これを「リアリズム」と呼ぶのだ。
「この人おっかない人でね」と呼ばれる人でも、話してみて「俺にはそうは見えねえな」と感じるのも
リアリズムと言える。


しかし、伝説の側は伝説に満足するし、情報の違いに立脚しているのも事実だ。
568糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/05(水) 23:27:00.02 0
プロレスの哲学〜スタンフォード大学の理論
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/12/post-c2fe.html
569考える名無しさん:2012/12/06(木) 01:53:25.91 0
リアトラしてんのか?
570糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/06(木) 14:44:27.08 0
深刻な問題において、我々の欲望が行き過ぎる、あるいは阻止するために私たちは泣くのだ。
571糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/06(木) 15:34:18.65 0
「深刻さ」と「欲望」を狙えば泣けるのだ。
トイレの神様
http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE

「償い」さだまさし。これも「深刻さ」と「欲望」を巧妙に狙っている。
http://www.youtube.com/watch?v=k1ecRxlfkKI

人生の末路「インカルミネーション」
http://www.youtube.com/watch?v=IWTMuY8Ix1w
572糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/06(木) 17:10:14.01 0
死というのは必ずしも害悪ではない。我々の欲望と死は深くかかわっている。
死こそが「落ち着きがいい」とされることがあるのだ。
その落着きは欲望と関わる。
死は欲望の放棄であるし、生きているうちの欲望をそこそこにおさめて死んでいくのが一番いいとされる。

人生の末路「インカルミネーション」
http://www.youtube.com/watch?v=IWTMuY8Ix1w
573糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/06(木) 20:13:03.21 0
悲劇というのは「欲望」と「深刻さ」をうまく絡めて「死よりもっとひどい風景」を描くのだ。
そうしたら死の恐怖が緩和されるんですよ。
574考える名無しさん:2012/12/06(木) 20:27:28.58 0
罪もない娘がオトコになんたらかんたらというストーリーしか愛せません
575考える名無しさん:2012/12/06(木) 20:40:38.27 0
身体的に弱っているおっさんがしねばと女の一押しでしぬ悲劇がきてます
576糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/08(土) 01:30:30.23 0
映画の哲学というのがスタンフォードにある。
基本的に「どのようなフィールドで」「どのような理由で」作られた作品なのかを見るが、
基本的には人々に支持された作品に哲学者は注目する。
人々に支持された作品を分析したいというのが哲学者の本能なのだ。
映画というのは映像技術ではあるが、舞台を撮影するわけでもなければ日常を撮影するわけでもない。
ナレーションを入れて聴衆の共通認識を作ったり、クローズアップを使って何に注目すべきかを作ったり、
編集技術を使って、客観的に明らかにしたいものを表現するのだ。
我々はフィクションから感情を刺激される。
しかし、実際はそのような経験をしたくないけれども、そのようなシチュエーションの感情を味わいたいのだ。
だから映画を見るとされる。
時には我々の行動に勇気を与えて強烈な動機を与えることもある。
映画のキャラクターは美しく、勇敢で、情報に満ちている。
また、女性を美しく描けるのも映画の特徴だ。
577糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/08(土) 21:39:13.66 0
人間が中世ヨーロッパで復活を信じなくなった時に、市民であることが強く自覚されるようになった。
それまでは、市民であることとクリスチャンであることは同じ意味であったが、復活という概念が
なくなってから、ヒューマニズムと市民であることが共和制を通じて結びついたのだ。
ヒューマニズムは、その人の人生のプロセスを見るのではなく「瞬間のショット」を見ることにした。
今まで生きてきたことと、喜怒哀楽のすべてを瞬間に賭けたのだ。
これがヒューマニズムの基本だと言っていい。
eminem Lose Yourselg
http://www.youtube.com/watch?v=Lp99IGfHIkA
578糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/08(土) 21:59:27.42 0
「復活」というキリスト教社会の概念が消えてから、個人というものが自覚されて、今までの古典的学問が
再編された。
これがルネッサンスの「人文主義」の正体なのだ。
579糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/08(土) 22:04:32.96 0
アクティブな市民が生まれ、そこからコミュニティーへの愛が生まれ、この個人主義はプロテスタンティズムにまで向かうことになる。
580糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/08(土) 22:36:30.02 0
プロテスタンティズムによって再編された個人主義はやがて産業革命を経て資本主義につながる。
そのように生まれたヒューマニズムはかつての意味とは全く内容が変わっていたのだ。
581糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/09(日) 13:47:36.79 0
「空(くう)」和辻哲郎。
我々はアジア初の近代帝国で理解不能な人間同士の共同体になった。
そんな中で生まれた思想が「空」であった。
基本は「他人の否定を否定する」ことで、人間の「間」を取り去り、ひとつになるという思想だ。
この状態を「空」と呼んだのだ。
日本人は実はこの「空」のつくり方を非常に得意としているのだ。
582糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/10(月) 00:44:21.42 0
映画にはナレーションが流される。非常に個性に富んだキャラクターがフィクションを真実であるかのように語るのだ。
そこでは、聴衆の感覚がそのナレーションを事実でないと考えてしまうことを避けなければならない。
ある程度の暗黙の合意が作れるナレーションでなければならないのだ。
また、ハリウッドと呼ばれるジャンルはアメリカ発の「おとぎ話」のことをまとめてそう呼んでいるのだが、
人種間の結婚などのアメリカのタブーを批判しきれないのではないかとも指摘される。
社会の多数派をとりにいく作品にはそのような批判がなされるのだ。
583糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/10(月) 02:58:24.95 0
ワイマール共和国においては、ヒトラーに対する愛国主義レジスタンスがイタリアのミラノの富と結びついた。
命がけの連中こそが、ミラノの富を背景に暴力的推進力で文化を豊かにしたのだ。
これがむしろヒトラーの知的財産となる。
ドイツナショナリズムが確立し、それに抗する愛国心レジスタンスが命がけで「いい生活」を夢見て豊かな文化を
作り出すという構図が、のちに世界の発信源となったのだ。
584糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/10(月) 03:12:34.46 0
ドイツのヒューマニズムはその後、ドイツ系のユダヤ人がアメリカに持って行った。
彼らは禁欲主義や信仰への忠実さなどをすでに克服しており、彼らの知的財産を「富」に向けたのだ。
これがアメリカのユダヤ人の正体なのだ。
585糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/10(月) 22:48:54.75 0
この空間が思想を発展させた。抗日なんて甘っちょろいのがよく分かる。
http://www.youtube.com/watch?v=HDPLsxvwUxY
586糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 01:29:58.71 0
欧米で共有されたヒューマニズムは、まず、政治コミュニティーがマキャベリとアリストテレスに注目したのだ。
彼らの古典が、人間の命の有限性を語るうえで実に心に響いたのだ。
誰だって一度きりのいい人生を歩みたい。
そんな中で、ユダヤ人の死は現代人にとってはピューリタン革命の二番煎じにしか見えなかった。
マキャベリは「権力の空白」から何が生じるかを語った人だった。
勝手に自分の兵隊を作った連中をどうにかしなければならないことを感じていたのだ。
587糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 01:54:52.52 0
現代人は、中央集権と議会制に、「勝手な真似をする兵隊」の問題の解決を委ねた。
また、個人の利益は、銀行・製造業・貿易・赤字国債などに委ねた。政府の金は個人が欲しがるものだ。
英国では「王室からの独立」も勝手な真似をする兵隊の問題から求められたのだ。
"God Save the Queen" Sex Pistols
http://www.youtube.com/watch?v=8z2M_hpoPwk

王室を批判したこの英国の曲は、アーティストが鉄パイプで半殺しにされている。
588糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 02:12:40.62 0
ユダヤの死から学んだ「一度きりのいい人生を歩みたい」という発想を各家庭はさしたる抵抗もなく受け入れた。
コミュニティーへの愛や、個と公、主観と客観、知識と現実などのいろんな要素が家庭に持ち込まれた。
そうやって「帝国主義段階」は古典を踏まえることで終わりを迎えているのだ。
589糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 13:36:35.99 0
「石屋の正体〜愛国心レジスタンスが生み出したもの」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/12/post-ba2a.html
590糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 14:27:09.78 0
「ダイエット」
7500kcalとらないと一キロ痩せると考えたほうがいい。
一週間1000kcal不足を続けると1キロ痩せる。
一年間100kcal附則を続けると5キロ痩せる。
591糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 14:48:46.05 0
毛沢東の文化大革命も「劉少奇の追い落としのためにやった」とされているけど、
あれも権力を攻撃するために文化をとりに行ったんだろうね。
文化大革命Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=pBDb79q4zN0
592糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 19:19:59.95 0
おまえら。アリシャッフルの動画を作ったよ。
http://www.youtube.com/watch?v=FwsHoZeLWcw
593fgdsdf:2012/12/11(火) 22:32:15.57 0
茅ヶフェミニスト政党の候補者を落選させ女性専用車両を根絶しよう
「未来の党と公明党は男性を差別した政策主」

石原慎太郎さんが都知事時代に的確な問題提起をされていますので、皆さんも視聴しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=U04E6G2Cy8o&list=PLC6839F661C03104D裕
594考える名無しさん:2012/12/11(火) 22:33:21.28 0
蟻がシャッフルされてるのか?
595糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 23:24:18.89 0
「正当化できないケガ」というのは反戦運動の発信源でね、アウトレイジはこれをうまく描いているね。
平和というのは時には「力に屈して」もたらされるものだ。
アウトレイジは力に屈しない人間を描いたともいえる。
恐怖からお互いに手出しができないという局面は人生に必ずあるんだ。
そういう状態がやがてお互いを疲れさせて感覚が鈍って平和に向かうんだ。
しかし、敵対心は残るとされる。
これが課題だな。
混乱した連中に「満足」を与えて平和をもたらす方法もある。
アウトレイジはまさに平和の学問でもあるんだ。
「連帯」「お互いの尊敬」「必要性の満足」がある身内同士では暴力はないだろう。
これらを失った時に暴力が起きていることも指摘していい。
アウトレイジに平和を求めるのにも「絶対か身内内部か」「最大か最低限か」「全体か一部分か」という観点が
重要だ。
そうやってみんなを治めていくのに非常にいい学問になる。
「絶対的か身内内部か」という平和の問題も、絶対的な平和のためには強烈なモラルが必要で、
みんながしたがうには時には神が必要になる。
ところが人間は「食べる」生き物だ。その「食べる」ことから「やるかやられるか」という基本が存在するのだ。
人間が「食べる」生き物であるから、カネの動かし方やルールを見抜けば平和をもたらすことができるという
発想は当然持っていいだろうな。
タカ派は好戦的だけど、ハト派はカネにうるさい。タカ派だってハト派のお世話にならないと戦えない仕組みだ。
596糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/11(火) 23:24:56.56 0
「最大か最低限か」という平和の問題も、しっかりと身内内部の教育を徹底させて行うという発想もあるし、
ヨハネパウロ二世は「罪のあるものもないものも一貫した人生を歩んでいる。まるで縫い目のない私の衣服のようだ」
と言って善人と悪人の区別をしなかった。
寛大さ私大で平和は大きくも小さくもなるのだ。
指導者が「間違った戦争」を始めると、部下も間違った戦いをしなければならなくなる。
背景には強烈な道徳が求められるのだ。
間違った戦いには裏切り者も生まれるし、戦いへの忍耐力もなくなるのだ。
あるいは、「だいたいの平和でいいんじゃないか?」という発想があり、そこから正当防衛を認める発想につながる。
それは暴力を最後の手段とする考えになり、非常に信頼感の置ける指導者が生まれる。
こういう発想は確かに必要だろう。
597考える名無しさん:2012/12/11(火) 23:25:37.15 0
つべ見る度におるちゅばんエビちゅがあるのは何故?
598糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/12(水) 01:17:57.32 0
599糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/12(水) 15:37:08.14 0
600糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/12(水) 21:33:42.24 0
日枝神社の鳥居のクロスバーにある三角形の写真。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/boxing/hie.html
601糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/13(木) 16:57:00.60 0
602糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/13(木) 17:23:02.17 0
お金とかいろんなものを大きな規模で回す(色)といろんな人と仲良くなれる(空)。色即是空。
無我夢中で人生に取り組んでいると時間が無になり(空)あとに何かの業績が残る(色)。空即是色。
これが「色即是空。空即是色」だと考えている。
603考える名無しさん:2012/12/13(木) 18:07:45.69 0
色は大きな空の前に無意味であり、
空を理解して初めて本当の色を理解するってのが一般的なんじゃないの?
604考える名無しさん:2012/12/13(木) 19:54:15.56 0
>>603
そんなんだからバカにされるんだよ。それは知識であって知恵でもない
辞書に合理的に簡略化された総称の読み仮名れべるだってこと。
605考える名無しさん:2012/12/13(木) 20:13:24.14 0
いや、お前は馬鹿って言ったから
馬鹿だと思う
こっちにも投稿させていただきますね。
>>602
私とは色即是空、空即是色についての認識が違うようです。
私の解釈はまさにオカルトですが、空即是色については
『概念的に全く存在し得ないもの(=空)が
まず見えて(=色)、それをつぶさに観察することによって
概念的にも存在するようになる。』
というものです。勿論、この説明では、
『概念的に存在し得ないもの→概念的に存在するようになる。』
となり論理的には破綻しますが、この意味は概念的に全く持って存在を
想定できないものはその人にとっては本当に概念的に存在しないのだという
立場です。なので一応説明は付きますが、本来言語で説明できないことかも
知れないとも思っています。また概念的に全く存在しないものとは
無とはまったく異なるものだと思っています。無とは存在する状態の
対極として存在する概念だと思うからです。

多分、この件に関して異論は多いと思います。何かコメントくれると嬉しい
かも。。
607考える名無しさん:2012/12/13(木) 20:14:31.78 0
>>603>>602
つーかこれって正しいの?
608考える名無しさん:2012/12/13(木) 20:24:15.80 0
釈迦は解脱したのか、それとも解脱していたのかで解釈は分かれますね
>>603では生まれた時点で解脱していた事になる
では釈迦の苦しみとは何だったのか?と言う事になりますが
しかし解脱に繋がる生を送れたと考えるのもまた一つなのだと思うのです
教えもまた色であり、ネットもまた色であり、空に繋がらないと思われるのでしょうが
やはり始めから空として色が存在していれば誰も迷う事は無いのではないですか?
609考える名無しさん:2012/12/13(木) 20:37:57.92 0
弟子は師のようになればいい、
私は律法を完成させる為に来た等、
全部イエスの教えではあります
610糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/19(水) 23:39:01.95 0
「宗教上の理由からの兵役拒否」
もともと、日本人だって、暴力に満ちた空間で「悟りたい」と言って反戦運動を提唱するものが多い。
モハメド・アリの反戦運動は、しかし、もっと過酷なものだった。
反戦運動は、政治コミュニティーにおいては全く愚かな行動であったからだ。
彼は、兵役拒否によって自分にふりかかる苦痛への忍耐力を求められた。
しかし、反戦運動によってもたらされる報酬の大きさも知っていたのだ。
キリストのようにふるまいたいというのが反戦運動の基盤であるが、反戦運動には、怒り、憎しみ、プライド、競争心
など、いろんな感情を克服する学問に満ちていた。
これは人生を通じたプロジェクトであり、人生を豊かにするものだったのだ。
ギリシャ哲学でも、反戦運動は「美徳と規律」の学習にいいとされていた。
正義・勇気・穏健さ・知恵を学習するのにいい効果があるとされたのだ。
20世紀には勇敢さと規律を学習する旅は、もはや戦争にも等しい厳しさをともなうものとなっていた。
611糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/19(水) 23:41:00.25 0
「行動的非暴力」も平和のための技術だ。
カネや技術や人材育成、生産力などを使う方法で、大勢の人間を動員できるし、最後には人権への尊敬や、
和解をもたらすことができる。
ガンディーやキングが得意としたやり方だ。
612本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/12/19(水) 23:46:37.07 0
死ね
ブルドッグ
613本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2012/12/20(木) 00:05:05.60 0
済みませんでした
ほかの男性に頼みますので
失礼いたしました
さようなら
614糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/22(土) 17:42:43.77 0
「ロータススートラ(法華経)と日蓮」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/12/post-8356.html
615糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/23(日) 18:25:26.07 0
先日、衆議院が解散され、総選挙が行われたが、これは憲法7条によるものだ。
さて、この「7条解散」が初めて行われたときに、ある問題が起きた。
吉田茂は、いわゆる「抜き打ち解散」と呼ばれるこの選挙を行ったが、進歩党の苫米地義三が、
落選し、7条解散の是非をめぐって争ったのだ。
この時に裁判所はあることを発見した。
吉田茂は、解散において閣議を招集しておらず、6名の閣僚で解散を決め、署名したのは佐藤・池田・山崎
の三名だけだったのだ。
この署名をもって吉田は那須御用邸を訪れ、天皇裕仁の署名をもらい、解散を行ったのだ。
この選挙は結局「高度統治行為」と呼ばれる天皇の権能を良く表現している。
616糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/24(月) 18:58:14.62 0
専修念仏という思想は阿弥陀仏陀の名前を唱えるものだが、この簡素に集約された思想が
末法思想を背景に一気に広まり、比叡山の嫉妬を買った。
比叡山はもともと念仏を唱えるという思想を始めたところだが、この「専修念仏」の弾圧を後鳥羽天皇
とともに行ったのだ。
親鸞はこの専修念仏の弾圧を回避するために聖徳太子に注目したとも言われる。
朝廷とのつながりを必要としていたのだ。
親鸞を語るうえで「末法」は欠かせない。
末法とは仏陀の入滅から時間が経ちすぎると人々が悟れなくなるのではないかという思想だ。
この思想が、比叡山の僧が秘技を用いて資金を得ていることなどの現状から広まり、
親鸞が阿弥陀仏陀に頭を下げる理由になる。
親鸞は、48回頭を下げるときに18回目だけに集中して深く頭を下げることなどを提唱している。
聖徳太子は「観音」の化身とされた。
617糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/26(水) 10:49:34.51 0
浄土真宗セクトは、明治時代に宗教界独占を狙って「神道は宗教ではない」といったんだけど、
その思想的基盤は「聖徳太子カルト」なんですよ。
聖徳太子崇拝が親鸞の思想的基盤なんです。
浄土真宗セクトは本地垂迹という立場だ。これは聖徳太子を神と位置付けるために唱えられている。
皇室の流れと仏教の流れから生じたものだ。
聖徳太子の研究を深めたのが親鸞であり、天皇の次男の研究と信仰からカリスマとなったのだ。
法然の念仏カルトも弾圧されたが、親鸞は「天皇家の次男」としての聖徳太子をカルトにすることで
念仏カルトの弾圧を防いだのかもしれないね。
浄土真宗は「太子信仰」を基盤にしているのだ。
「親鸞の夢」
親鸞は個人的に原体験をもっていた。
六角堂に百日間滞在した時に聖徳太子の夢を見たのだ。恵信尼の夢も見たとされる。
そのあとに法然の念仏カルトに帰依している。
六角堂で見た夢がのちに聖徳太子カルトとして浄土真宗の核心を形成していくのだ。
618糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/27(木) 19:22:12.19 0
「高度統治行為」という天皇の政治的実践は日本の民主主義の問題点の位置側面でね。
他にも「部落」「在日」「沖縄」などのマイノリティーについて資料から書いていきたい。
私の資料によると、「部落」の最大の特徴は「下水がないこと」なんですよ。
これで判断できます。
日本政府はこれを基盤にした差別の隠ぺいをしているのですよ。
「在日」というのは日露戦争での韓国併合がきっかけで帝国に朝鮮を加えたことが発端なんですよ。
いちばんのトラウマが「関東大震災での大虐殺」なんです。
これを正確に理解しなければならないんだ。
部落民は170万人。在日は100万人。
これらに「ロータススートラによる仏教連合」という法華経の思想が食い込んだために、創価学会員が多い。
大阪は特に部落民が多いね。今回の選挙でも公明党は強かったしな。
差別だ差別だと言って言論を抹殺するのも「問題の隠ぺい」に加担することなんですよ。
問題は「下水が引けない地域」だということだ。
部落の問題は「いろいろな問題があって下水が引けない」ということだと私は考えている。
「沖縄」というのもエスニックグループなんですよ。
琉球王国としてはじまって、江戸時代に薩摩が搾取をしている。
1879年に日本に編入されて、「在日」「部落」「沖縄」「アイヌ」というのが基本的にエスニックグループなんです。
「下水がない」とか「地震が起きたら殺される」という問題の本質を隠ぺいする言論が「差別だ差別だ」という議論なのだ。
87万人の朝鮮人が戦時中に労働力として日本に連れてこられ、
14万人が陸軍に徴兵され、10万人が海軍に徴兵された。
20万人が従軍慰安婦となったのだ。
619糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/28(金) 01:54:09.66 0
今の天皇は大嘗祭に20億円の予算措置を政府に要求している。宮内庁がこれを行った。
即位の際に国民に課した負担は合計221億円にも上る。
このファイナンスを担当したのは中曽根康弘元内閣総理大臣だとされる。
大嘗祭においては、社会党・共産党・公明党・社民連が出席を拒否し、16の県知事もこれを拒んだ。
内閣のもとで大嘗祭を行うのか、それとも独自に行うのかで神道の側から天皇は内閣のもとにはないとして
皇室独自に行うべきであるという主張がなされたようだ。
晩餐会にすら共産党の全メンバーと社会党の一部の議員は出席していない。
620糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/28(金) 14:53:51.85 0
「右翼の思想」
本来、自由民主党がテキストブックにしたのが右翼の思想だ。
高校の「現代社会」に自由民主党が圧力を加えることでこの思想は展開された。
自衛隊は合憲であるとか、労働時間の短縮などを主張した。
また、外国人の指紋押捺拒否を一方的な議論であるとして、外国人の特定のために必要であるとした。
さらに、女性が男性と対等に働きたいのであれば一定のモラルを求めたりした。
1982年に中国から戦時中の侵略性の指摘を受けた時には「頭を欠いた豚」と官僚を位置付けた。
1988年には高校二年生のテキストに日本軍の残虐性を欠いた記述を「マイフェアレディー」に差し替えたのは
国家基本問題研究所の亀井静香の圧力だとされる。
税制改革を推進することを教育したり、リクルート事件の記述を省いたり、日の丸君が代を推進したり、
北方領土問題を紹介したり、古事記や日本書紀を紹介して日本が「くにつくり」にのっとることを
明確にしたのが平成の始まりであった。
自由民主党の文教族がやったことだ。
教科書は自由民主党文教族が主導して書いたものだが、日本の軍国主義の肯定や天皇カルトを
基盤にするものであった。
これは自由民主党の思想を表現するものであるとして、中国や韓国が批判を加えたのだ。
海部俊樹はこの教科書検定に関して日本の「真の意図」を中国に告げている。
「その方が試験に受かりやすい仕組みである」としたのだ。
教科書にしたがっていれば試験に受かりやすい仕組みを作り、情報力を身につけるには英語を
用意した。
621糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/29(土) 11:41:58.96 0
「量子コンピューター」
基本的には、磁界にフォトンを動かして球状にしたキュービットのどこにフォトンが位置するかという
仕組みを利用するのが量子コンピューターだ。
チューリングマシーンは「0と1」の1次元テープだが、このようなキュービットを作ると、いろいろな
アルゴリズムが想定できて、計算速度が速くなったり、解決不能だと思われた問題が解決できる。
アルゴリズムもすでにいくつか提示されていて、どれが一番合理的かが問われる。
問題は、すでにモデルはできているが、フォトンに何を使うかとか、どのようにダイナミックにフォトンを動かすか
などの物理学の問題が残ったのが量子コンピューターなのだ。
スタンフォード哲学百科事典「量子コンピューター」
http://plato.stanford.edu/entries/qt-quantcomp/
622糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 00:03:00.01 0
http://www.youtube.com/watch?v=0m_kStQQC0w
「震えるハートを抱いてください」

お前ら。この論文を読めばどの女を狙えばいいのかが分かるよ。
http://plato.stanford.edu/entries/astell/

スタンフォードの論文。「肉体的完全性のない女は、高い教育を与えないと神を語るようになる」
女性は豊富な形而上学的教育を受けていないし、何が真実かという知識にも欠ける。
また、彼女たちの意思をどのように用いていいかもわからない。
その代わり、肉体的完全性を求めたり、他の女性の肉体的完全性を褒めたりする。
したがって、むなしさとプライドという「女性の悪」を生み出す。
まさに「サルベーション(救済)」が問題となるのだ。
623糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 03:26:45.59 0
「太子信仰の歴史」
平安時代は、後期に入って権力構造が変わった。
地方に荘園ができて武士が底を資金源に台頭してきたのだ。
寺は皇室を資金源にするようになった。
仁和寺などは、皇室を支持し、アンチ藤原を標榜した代表格だ。
藤原道長は、自分を聖徳太子の化身としている。
この頃から太子信仰はあったようだ。
頼朝が鎌倉幕府を作った時には、頼朝も「聖徳太子の生まれ変わり」と言っている。
武士にとって聖徳太子は権力の正統性に関わる存在であり、それは天皇の次男としての立場にとどまらず、
彼の作った十七条憲法が権力腐敗を戒める強烈な意味をもったからだ。
鎌倉の大仏は「菩薩観音」「聖徳太子」「聖武天皇」の意思で作られたと位置づけられた。
624糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 03:27:15.64 0
聖徳太子がなぜ「仏教の父」と呼ばれるようになったかというと「カルマの法則」と「本正話(ほんじょうわ)」
について語ったからだ。
本正話とは「ブッダが生まれ変わる前の話」という意味だ。
ヒマラヤボーイが悪魔の掌の上に落ちて、マハーサットバ王子が飢えた虎の上に落ちて、
両者が似たような姿勢をしていて仏陀として生まれたという話なのだ。
聖徳太子は、うまやどの王子という名前は知られているが、宮殿の南ウィングで推古天皇の職務の
すべてを代行したために「上宮太子」とも言われている。
実は「虎」というのは「本能のままに生きた人」を意味するし、
「悪魔」=閻魔大王というのは「権力を利用して部下を顧みずに天上界に戦争を仕掛けては敗北する人」を
意味します。
ゴータマはお父さまとお母さまをそのように見ていたのでしょうか。
専修念仏というのは「念仏を唱えるだけで悟りが開ける」という思想だ。
仏陀が入滅してから時間が経ちすぎるともはや悟りが開けないのではないかという末法思想を背景に
阿弥陀が愛したピュアランドで念仏を唱えればその土地に生まれ変われるという思想が広まったのだ。
空海は「大日如来の語った言葉を唱えれば悟りを開ける」と言ってお経を唱えさせたが、
念仏というのは「自分が今いる土地に生まれ変われる」から唱えるという違いがあるのだ。
五木寛之の「親鸞」も読んだんだけどね。
「浄土」(ピュアランド)の解釈がちょっと違う。
現在生きている土地のことを「浄土」と言って、その土地で念仏を唱えればそこに生まれ変われるという思想が
親鸞の思想だ。
「浄土往生」とは「今いる場所に生まれ変わる」という意味なのだ。
人が死んだら「南無阿弥陀仏」といって「俺はこの土地にとどまるよ」というのだ。
法然上人は、多くの経典を読んだ結果、経典は「知識・瞑想・教訓」の三つに集約されているとした。
法然上人の死との向き合い方について書きたい。
我々は死ぬときには悪魔に魂を売り渡してでも生きたいと思うだろう。しかし、そのあとに平穏が訪れ、
阿弥陀仏陀が深く頭を下げて、ファーストランクの扱いで船に乗せるだろう。
そうやって浄土に導かれると法然は説明した。
この「浄土」というのが「我々が今まで生きていた土地」と親鸞は言っているのだ。
625糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 03:28:27.02 0
法然上人の死との向き合い方について書きたい。
我々は死ぬときには悪魔に魂を売り渡してでも生きたいと思うだろう。しかし、そのあとに平穏が訪れ、
阿弥陀仏陀が深く頭を下げて、ファーストランクの扱いで船に乗せるだろう。
そうやって浄土に導かれると法然は説明した。
この「浄土」というのが「我々が今まで生きていた土地」と親鸞は言っているのだ。

法然上人は、子供の頃に母に言った。
「私は生まれ変わって栄光に包まれる宿命だ。父の言いつけもあって比叡山にのぼらなければならない。
朝起きて夕方に生活は高揚する。これがすばらしいことだ。
親に感謝することはいいことだけど、自分の名前を永遠にすることはもっといい親孝行だ」

法然の母は、夫の忘れ形見である法然の言葉を「合理性を失っている」として、床のわきで泣いた。
修行のために作られた寝苦しい寝床だった。
母は息子が比叡山に行くことを認めたのだ。

法然は言った。
「あなたは自分の将来すらわからないでしょう? 他の人の将来なんてなおさらわからないよ。
座ってみなさい。そんなことすらわからないのが人間なんだよ」

法然の語る言葉に理があったからこそ、日蓮の立正安国論で旅人は先生に「法然の悪口を言っていると殺されんぞ」
と言っているのだ。
法然の言葉はのちに書いていきたい。

法然がなぜ比叡山にのぼれたかというと、僧「寛学」の紹介状があったからだ。
紹介状には、天台宗の元弘あてに「文殊の聡明さと偉大さの肖像をここに送る」と書かれていた。
626糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 03:29:39.62 0
法然は「念仏の唱え方」も語っている。
我々の目や耳はいろんなものに注目しているし、日常のストレスにさらされている。
そんな中で念仏を唱えると、目と耳がいろんなことを忘れることができる。
念仏は心と体を刺激する。
部屋をきれいにしてお香をたき、一日6回から12回念仏を唱える。
複数の人で実践する場合は、いろんな人の都合を考えて7回がいいとした。
我々の心はいろんな宗教の妨害にさらされているので、魂をまっすぐに保つのに念仏はいいとした。
「自力と他力」
念仏を一度か二度唱えて念仏だけで救いを得ようとするなら「自力」だ。
何千回も唱えたり、たった一度でも心を込めて唱え、阿弥陀の救済を得るなら「他力」だ。
この区別を法然は行っている。
法然は、魚を食べると浄土に行けないのではないかという議論にも答えを与えている。
彼は「猿は魚を食べない」ということに注目し、猿は猿として生まれ変わるとした。
そこで、やはり念仏という神聖な名前を唱えると浄土に行けると論じたのだ。
念仏を唱えるということは「阿弥陀を信頼する」ということだ。
他の仏陀や菩薩があなたに慈愛に満ちた頭を下げてもそれは一方的だし、
あなたが頭を下げるのも一方的だ。
つまり、阿弥陀を信頼してさえいれば他の宗派とは関係をもたないとしたのだ。

法然の直筆「南無阿弥陀仏」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/12/30/nennbutu.jpg
627糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 03:49:25.74 0
親鸞は、9歳の時に延暦寺に入るというエリートだった。慈円に教わって20年間念仏を唱えた。
しかし、天台宗の「サンガ」の腐敗に不満を持ち、延暦寺を去っている。
六角堂に入り、95日目に、聖徳太子の夢を見た。
聖徳太子は「偉大な人物との出会い」を予言した。
それが「法然上人」だったのだ。
628糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 04:13:02.02 0
神とは「ファーストインテリジェンス」のことである。
その本質は無限の完璧さをもっている。
「知恵」「善良さ」「正義」「神聖さ」「インテリジェンス」「存在感」「力」「己の存在」これらをリストアップできる。
629糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 04:28:49.82 0
女性は、存在感と完璧さと神を生み出す力の創造力を必要としている。
神を知るためには単純さと、区別された認識力と、適切,な考えであることと、直観により証明すること
などが必要とされ、また、言葉と考えの関係も必要となる。
疑えるものと疑う余地のないものが存在し、神の完璧さと、因果関係と、美しさが世界を構成している。
これらを、>>622の女性たちは議論するのだ。
630糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/30(日) 21:44:34.59 0
「政治とカネの基本」
資金力は挑戦者の資格だ。日本では公約や人物像などではなく資金力で政治家の力量を見ている。
歳費・寄附・借り入れなどが政治資金になり、お中元・お歳暮に3万円、結婚式の仲人で7万円、
お祝儀に2万円、お香典に1万円を払うなどが行われている。
政党交付金というのがあるが、実は政治家は政党から「お給料」がでていて、金額は年200万円いかない
ともいわれ、あとは講演料や寄付に頼っている。
このメカニズムは、たとえば、所得の低い地域で政治家の影響力が増したり、選挙区内の有権者の
数が少なくても政治家の影響力が増す。
「一票の格差」とは、実は鳥取県の問題で、石破茂氏の強さともかかわる。
これが「政治とカネ」の仕組みなのだ。
631糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/12/31(月) 21:18:51.97 0
フランス革命をドイツから眺めた哲学者がいたのだが、ルイ16世が英国のジョージ三世のように
権力を自制していればこんなことにはならなかったのにな、と思ったそうだ。
つまり、議会があって権力の地位に一般民衆を招き入れていれば革命は起きなかっただろうと
見たのだ。
気まぐれな君主、特権意識に満ちた貴族、ブルジョア階級などが、一般民衆と対立したのだ。
そうでなければ革命なんて起きない。
皇居の半蔵門に行けばわかる。
普通ならだれもあの門をぶち壊そうなどとは思わないほどの恐怖なのだ。
632糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/01(火) 00:36:54.62 0
「性格」
日本では、明るいとか暗いとかの自然法則のレベルでしか議論されない人間の「性格」であるが、
カントはこれを明確にした。
「ルールを守るか」「人を健康にさせるか」という点に絞ったのだ。
人を健康にさせる性格を「美徳に満ちている」としたのだ。
美徳に満ちているとは「人を助ける」とか「人を否定しない」というようなごく常識的なものであるが、
これこそが人間の感情を豊かにするのだ。
「人を否定する」といのは「罵倒する」という意味ではない。「正しいスピリットで接しない」という意味だ。
人間の性格の魅力とはそういうものだとカントは考えた。
633糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/01(火) 00:38:19.38 0
マルクスは、資本主義のもとで労働者が抱く「性格」を議論した。
彼らは「自分で獲得した満足」を得られないことから、悪、臆病、寛大さに欠ける、などの性格をもつとしたのだ。
「より良い意図」よりも「給料」だけを見るようになる。
彼らに美徳をもたらすには、「選ぶ力」「判断する力」「差別する力」「判断力」などが必要だったのだ。
熟練工と非熟練工の違いはここにあった。
マルクスはこの解決法を「団結」に求めたのだ。
「労働者の皆さん団結しましょう」とはこのようなメンタリティーの解決法だった。
上司の悪口も「上司を差別するキャリアシステム」としてまわっているのだ。
634糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/01(火) 02:14:08.38 0
ヒュームはこの「性格」を「人工的」なものと「自然」なものに分けた。
人工的なものはやはり「ルールを守る」ということだが、欲望などを程よく制御してこのルールを守るところに
人間の魅力があると考えた。
また、自然なものは「情熱」に由来すると考えたが、この情熱も、決して暴走せずに「安定して」「程よく制御された」
ものに由来しなければならないだろうと考えた。
安定感とは善悪の区別を明確にするとか、いろいろな議論を行った。
ミルは、性格に関してはもっとリベラルな立場をとり
「物を満たしてくれる人はいい人だ」「他人の関心事を邪魔しない人はいい人だ」
と割り切っていた。
近代の議論では「己が軍人のように自分のマスターであること」がその人の魅力であるとまで割り切る説もある。
635糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/01(火) 07:15:56.59 0
「フネさんはマスオさんを抑圧している」
フネは、男性優位の社会を理由に、マスオさんを抑圧している。
彼女はマスオさんが自由になるたびにマスオさんを非難するのだ。
それはサザエさんの自由を守るためだ。
しかし、フネさんは、それを男性優位の社会の性にしてはならない。
自分の責任なのだ。欲望や感情にもとづくものに過ぎない。
この研究を現在進めているところだ。
フネさんは、傲慢さ、自己中心的、無関心、社会的に責任を負っていないこと、などから、
人を抑圧し、自分の人生を繁栄させない。
彼女は「重荷を負った美徳」を肥大化させ、これをマスオさんの抑圧の世界に持ち込む。
マスオさん抑圧の世界を彼女の「重荷を負った美徳」が豊かにしてしまうのだ。
フネさんは、マスオさんに対する優越的地位を受身の形で手に入れているため、
その地位を罪だと考える。
そのためにその地位を繁栄のためではなく、自分の利益のために使うのだ。
フネさんは、彼女のグループ内部の人間でない人への寛大さや同情、協調性を持たずに、開放的ですらない。
フネさんは、男性優位の社会を性的パートナーであるナミヘイから学習している。
道徳的には、フネさんは他者の感情を理解できないし、社会が自分に害を与えないことも知らない。
そのために他人の心も理解できないし、他者を害するし、最終的には悪の権化と化す。
636糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/01(火) 16:08:12.86 0
「糖質政治哲学」
法律学的哲学的正確性をもって政治コミュニティーに「W」を打ち込むと、その法律学的哲学的
正確性の精度の高さでエネルギー「E」が決まり、結果としてエントロピー「S」が生まれる。
エントロピー「S」は瞬間的に政治コミュニティーに反応を引き起こすが、リアクションは常にネガティブな
方向に働く。
しかし、「効果はゼロではない」ということを理解して政治活動を行っていくのだ。
637糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/04(金) 08:26:44.38 0
「ついていく」というのは「無限の知識についていくのではない」ということを良く表現している曲。

「赤いスイートピー」松田聖子
http://www.youtube.com/watch?v=J4Uw93DtX-w
638糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/06(日) 02:33:42.58 0
NTT ぷららが俺のネット環境を切断しやがった。
言論弾圧だな。
639糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/06(日) 21:43:01.67 0
「マスターベーションの真実」
マスターベーションは「自己満足」だから批判されるのではない。
「他人を敬礼していない」「家庭内の統一と調和を乱す」から嫌われているのだ。
キリスト教圏では、聖書の記述から「やると頭が悪くなる」と信じられているが、
これは過去の物語から道徳が生まれているに過ぎない。
日本では「他人を敬礼していない」「家庭内の統一と調和を乱す」から嫌われている。
妹に見られても「私を敬礼していない」と思うのであって「家庭内の統一と調和を乱した」とされるのだ。
部屋を「立ち入り禁止」という意味にする根拠だろう。
しかし、テレビでこれを告白したら家族は「ファミリーを敬礼していない」として家を追い出される。
640糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/14(月) 19:24:28.08 0
「殺人事件報道の見方」
殺すということはどういうことだろうか。基本的には「あなたの幸せを分けてください」という行為が「殺す」ということだ。
不幸な人間が幸福な人間を殺す。
こういうフィルターをニュース報道にかけてみよう。
いろんなことが分かるようになる。
殺人事件を見てはこのようなフィルターをかけてみたらいろんなことが分かる。
豪邸で殺人事件が起きたとしたら、8畳間に住んでいる人が20畳の部屋に住んでいる人を殺すのだろう。
こういう仮説の立て方は私が発見したもので、警察にも注目された発想だった。
641本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2013/01/14(月) 22:04:50.33 0
俺の方からメアドも番号も変えるし
ブログも壊すからいいよ
折角呼んでやったのに
あばよ
642本物 ◆h4uxjCbPtOQ0 :2013/01/14(月) 22:09:20.96 0
お前は俺を精神的に殺した
そんな奴がいっぱしぶって偽善垂れやがるな
覚えとけ
じゃあな
643糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/15(火) 01:58:10.54 0
法然上人は人間の傲慢さを戒めるために、みんなで同じことをする思想に到達し、南無阿弥陀仏を唱えた。
みんなで同じことをすることに意味があったのだ。
そうでなければ、突出した人間が一気にカオスを引き起こすことを知っていたのだ。
カオスを引き起こす人間には個性がある。
しかし、そのカオスを鎮静化させるのに50年かかっても足りないことも知っていた。
人間はカオスの中から学問を見出すものであるが、突出しないことでカオスを逃れることができるという考えをもった。
人間は自分を愛している。
これを理解しないといかなる人間社会の分析も不可能だ。
日蓮などは、突出することで宗教を作ったが、突出することは人間にとって幸せなのだ。
突出してカオスを引き起こすのか、みんなと同じことをしてカオスを鎮静化させるのか。
それは「殺させる対象」になるか、そうでないかの違いだ。
日本で最も影響力の強い地上波に出ている人間が「1年間限界説」があるのも、社会に戻れば
いろんな政治的技術で殺されているからであると私は考えている。
地上波で長期政権を作り上げている人をむしろ研究したいほどだ。
涅槃というのは「苦のない世界」という意味だ。
しかし、仏教界の中枢はこれについては沈黙している。
人間は突出することで殺しの対象になるが、殺しのない世界が涅槃だとすれば、
苦のない社会とはたった一人で日本にいることを意味する。
いろんな人の感情がぶつかり合い、神話に惑わされて生きているのだ。
そういう社会では、法然は「みんなと同じことをする」ことがより涅槃に近いと考えたのだろう。
苦行がいいか悪いかは見解が分かれるが、結局、「個性が欲しければやるべき方向はおのずから明らかだろう」
という方向で苦行というのは用いられるべきである。
そうでなければ、苦から逃れる道は見つからないのだ。
これが「涅槃」と「苦行」の関係だ。
644糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2013/01/20(日) 03:27:50.55 0
「命の危険とテトラビブロス」
まず、太陽と月の距離を見て、満月なら最も遠い、新月なら最も近い。
そんな時にそんな時に、東の地平線から5度から25度にある星座の命の危険を表現する。
時間ごとにコロコロ変わるし、一晩でその瞬間の命の危険も変わる。
満月なら命は安全だし、新月なら命は危険だ。
昼間はどうなのだろうと思うだろうが、明るいのなら自分の心配は自分ですればいい。
闇の世界にこそ占いが必要なのだ。

「その日にどのような行動をとるべきか」
夜が明ける前に、太陽が出るポイントにどの惑星が近いかを見れば行動が決まる。
水星が近づいたら知的な職業を行っている人のパフォーマンスは非常にいい。
土星が近づいたらインスピレーションが良くなる。
木星が近づいたらいい証言者に出会える。
水星と金星が太陽に近づいたら芸術の世界にいい影響を与える。
このように、夜が明ける前の惑星を見てその日の行動が決まることもテトラビブロスに書いてある。

トレミーは「月と太陽」を気象に提供を与えるものと考えたが、今の時代は天気予報でも見ておけばいいだろう。
645迷いネコ:2013/06/03(月) 17:28:28.11 0
うんこ揚げ
646考える名無しさん:2013/06/03(月) 17:52:30.53 0
6月15日は、「ドラえもん」に登場する“ジャイアン”こと剛田武の誕生日です。これを記念した「ジャイアンフェア」が、神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムで6月30日(日)まで開催されています。
カフェでは、ジャイアンをモチーフにしたさまざまなメニューを用意。パフェを注文すると、ジャイアンの「リサイタルチケット」がもらえます。
647迷いネコ:2013/06/03(月) 20:04:43.64 0
ちんこ揚げ
648迷いネコ
たこ揚げ