ジョルジュ・バタイユ Georges Bataille2
214 :
考える名無しさん:
変えてみたお
あと、池田先生の特に戦後の理論的著作では自分の体験を普遍的な場所まで持っていこうという
意図で書かれている。そこでは境地など問題ではなく、池田先生にすれば存在自体を書いていると
いう構えだったろう。自分と同じ体験をすることではなく、存在の開けにたいして自由にさせるこ
とを読者には望んでいたと思う。池田先生は普遍的なことを書いているわけだから。よって同じ境
地に到ることは問題ではない。池田先生が思想を通して望んでいたのは、存在を塞がないこと、に
尽きると思う。池田先生の用語で好運 chance があるが好運とは存在の開けの到来のことだ。
池田先生にとってそれは好運と呼ぶべきことで、常識や道徳心によって塞ぐべきでない。「境地」も
「理解」もよって池田先生の思想にとってさほど重要ではない。
211は先ず自分でモノを考える事を学ぼう(オウム返しはオウムでも出来るお)
後、バタイユの他者性(自分とは違うひとだという事)を尊重する事
又、夏なので、アルバイトに応募して、
社会が頭のなかの理論どおりには行かない事を学ぼう