1 :
考える名無しさん :
2011/07/08(金) 22:47:31.42 0 ルソーについて語るスレです
理想主義者みたいだったね。
パチンコは違法だろ、小賢しい交換システムでごまかすなよ。 そんな賭博場が駅前や住宅街の真ん中にあったりしてマジで異常。 年々ギャンブル性がエスカレートしても警察、マスコミは一切触れず。 それどころか癒着、天下りが平然と行われる始末。 年間売り上げ30兆円ってなんだよ、国家予算かよ。 単純計算で国民ひとりあたり25万も年間使ってるじゃねぇか。 それもお前らの忌み嫌ってるあの北朝鮮や暴力団に金が流れてるんだぞ。 考えられないよな、年金がどうとか消費税がどうとか言ってる場合じゃない。 パチンコ店に出入りしてるやつってみんな廃人みたいな顔してるし、 大半がタバコ吸うだろ。意志薄弱で他人の迷惑かえりみない自己厨もいいとこ。 消費者金融に手だすのもだいたいパチンカスだろ。勝って返せるとか思ってる。 おめでてえな。汗水流して働いて返せよ。ニートのほうがまだかわいい。 おまけにガキを車中に置き去り熱中症で死亡。もう夏の風物詩。 今すぐこのDQNの温床ともいえる北朝鮮&暴力団送金施設を潰すべき。 そして依存から脱却できない借金まみれのパチンカスは首を吊るべき。
4 :
考える名無しさん :2011/07/09(土) 04:45:22.86 0
月曜社で翻訳やるみたいだね
たのしそう
7 :
考える名無しさん :2011/07/24(日) 16:51:42.98 0
8 :
考える名無しさん :2011/07/25(月) 13:53:04.91 0
孤独な散歩者の夢想では、 ルソーは誰に対して、何に対して語ってるんですかね。 わかる方、おしえていただけませんか。
パラノイアが嵩じたあげく、そこを突き抜けた境地に至った名作
10 :
考える名無しさん :2011/07/25(月) 19:52:32.12 0
でも革命前夜では、保守派から迫害されてたのは確かなんだろ? 絶対主義下であんなもん書いちゃって。 そして左派の極端に進歩的で無神論な連中からも、 もはや役割を終えた古くて怖がりのおっさんだと非難されてたのかと思った。
やらないか
12 :
考える名無しさん :2011/08/29(月) 15:51:08.26 0
今の日本国憲法を社会契約の観点から考えると他の二人よりルソーの一般意思を採用してる感じだな。
13 :
考える名無しさん :2011/08/30(火) 21:37:34.08 0
ジャン、ジャック、ルソーの三人じゃなくて、ジャン=ジャック・ルソーという一人の人物だよ。
東浩紀の論考はどうなん?
15 :
考える名無しさん :2011/09/03(土) 12:04:27.09 0
全体意志と一般意志が一致しない例って具体的にあるかね? 違うとは分かっていても具体的にイメージできないからしっくり来ないんだよな
17 :
考える名無しさん :2011/09/03(土) 14:34:36.14 0
>>15 税とかどうよ。
国民の一人一人が目先の特殊な利益に専心すれば誰も拠出したくないから
特殊意志の総計である全体意志は税廃止になる。
公益を志向する一般意志の観点からは所有体制の維持のために税が必要となる。
18 :
考える名無しさん :2011/09/03(土) 15:14:45.64 0
人は民の上に人を作らず民の下に人をつくらず
19 :
考える名無しさん :2011/09/03(土) 16:01:27.94 0
>>17 なるほどな
喉のつっかえがとれた気分だわ
年金制度とかだとわかりやすいかもな 合衆国のひどい状態を考えると
あぼーん
>>8 >誰に対して語っているのか
「神」と「あなた」と「自分自身」と「みんな」
自伝もそうだが明確な対象はいないのよ
あぼーん
24 :
ちんぽこハメ太郎 :2012/01/14(土) 17:35:02.25 0
うそ〜
25 :
考える名無しさん :2012/01/14(土) 18:27:16.31 0
26 :
考える名無しさん :2012/01/16(月) 11:04:41.71 0
あれえ? なんか話、違うくね? 日本人の死生観って、 死んだら誰でも仏様だから敬意を払うし、生前の行動がどれだけアレでも せいぜい眉をひそめてスルーするぐらいの高貴な精神性が売りじゃなかったの? それが靖国参拝の精神的背景なんだよネ? 小泉・安部ラインは、 中韓の批難に対して確かにそう言い繕ってたよね。 それなのに、なんでここのひとたち(日本人だよね?)はまだ埋めてない墓に 蹴りでも入れる勢いでこの独裁者の死をうかれ喜びはしゃいじゃってるのう? 靖国の英霊は顕彰され安らかな死後を得るべきだがブタキムチは地獄に堕ちろ、 その論旨っていわゆる「ダブルスタンダード」になっちゃうんじゃないのう? これってどういうことかを論理的に考えると、 1.小泉・安部ラインの言い訳は嘘八百。靖国参拝は日本人の 民族主義的軍事的野心を狂奔煽動するためだけの洗脳ドグマ。 2.日本人は自国民の死者だけに敬意を払い、他国人の犠牲などは てんで眼中にない世界最低最悪のレイシスト民族。 この二つのどちらかになるよね、当たり前の理屈でいくと。 このどっち? それとも両方?
27 :
考える名無しさん :2012/04/17(火) 12:49:34.68 0
エミールを読みたいんだが、いい訳はどれ? 本の装丁がいいのがいい。 岩波のワイド文庫はいいんだが、ちょっと高い。
28 :
考える名無しさん :2012/10/09(火) 03:40:53.16 0
手に入りやすいのは岩波文庫しかないんじゃないか? 翻訳の精度は分からないけど 『現代思想』でルソー特集やってるけど、何かパッとしないなあ 今の若手〜中堅って一昔前よりレヴェルが下がってる気がする
29 :
考える名無しさん :2012/10/09(火) 10:05:59.96 0
>>28 一昔前ってどれぐらい前?
誰が活躍してたとき?
俺の指導教官の方がすげえぜ! 今回俺に書かせなかった現代思想はカス!
10年前の『現代思想』だと、レヴェルがどうこう以前に 古典の特集すらろくになかった印象なんだが・・・
半端なアクティビズムしかなかった
33 :
28 :2012/10/09(火) 14:23:56.29 0
>>29 >>31 あやふやな表現でスマソ
三十年くらい前の桑原武夫、樋口謹一、作田啓一らが研究書を出してた頃ね
その流れでいうと京大の増田真、その弟子の井上櫻子が今回の特集に寄稿してない
これは片手落ちだと思う
どうも学界のエリートからは敬遠されてる感じがある
>>33 推測だけど、今回のルソー特集は、専門的なルソー学者で誌面を固める方針を
初めから採用しなかったんだと思う。
『思想』でも最近ルソー特集をやっていたし、多方面から若手を起用して
独自色を出したかったんじゃないかな。
それがうまく行ったかどうかは別にしても。
だいたい30の通りだったなw
36 :
28 :2012/10/09(火) 17:29:54.88 0
>>34 そうかもね。ディドロやレヴィナスの人もいるし
まあ若い人たちだからこれから先に期待
ってかこのスレには今日初めて来たけど半年も止まってたことに今気づいたw
27はもういないか。そして30にワロタw
37 :
考える名無しさん :2012/10/11(木) 09:38:45.52 0
『孤独な散歩者の夢想』の新訳が出たけど、訳があまり良くないな。 註も少ないし、何より高い。 大した分量でもない古典が文庫で1000円超えるってのはどうなのよ。
古典超訳文庫はいつものことだろ
サルトルの嘔吐なんか新訳がハードカバー化されてるしなぁ
40 :
考える名無しさん :2012/10/11(木) 17:28:11.07 0
人文書院は文庫がないから仕方ない。 それにサルトルはまだ死後30年ほどしか経ってないしね。
ルソーの訳はそれぞれどれがいいの?
42 :
考える名無しさん :2012/10/11(木) 20:08:29.92 O
新潮の訳も読みやすいとは思わなかったけどな
そりゃあ新潮はダメだろ… 白水社がいいんじゃないの?
中川八洋の解説がお勧め
45 :
考える名無しさん :2012/10/12(金) 07:35:31.82 0
『孤独な散歩者の夢想』は『ルソー・コレクション 孤独』に収録されたのか これがいいかも。読んでないけど
47 :
考える名無しさん :2012/10/12(金) 08:23:34.18 O
いづれにせよ『孤独な散歩者の夢想』はさほど読むに値する本だとは思わなかったけどな 自己弁護に必死なオッサンってイメージがついただけだな
>>47 あれをいきなり読んだら、そういう感想しかないんだろうなw
ルソーの他の論文や『告白』、いろいろ読んでから、
またスタロバンスキーの『透明と障害』とかの代表的な研究を
読んでから、また再読すると、
必死の自己弁護と被害妄想とそれを突き抜けた「向こう側」の境地とが
不思議なほど見事に組み合わされた、比類なきルソー的なテクスト
として面白く読めるようになる思う。
49 :
考える名無しさん :2012/10/12(金) 09:10:44.73 0
スタロバンスキーの論考はすごいよなあ とはいえ『孤独な散歩者の夢想』から入ってすごく感情移入した俺 お前は俺かみたいで面白かったけどな
50 :
考える名無しさん :2012/10/14(日) 20:50:31.76 O
いうまでもなく今年は生誕300年 4〜6月にかけて都内でルソーのコンサート(占い師全曲や小品)が開催されたわけだが、当然足を運んだよな?
51 :
考える名無しさん :2012/10/14(日) 20:55:10.48 0
都内() ミーはおフランスで数々の催しを満喫してるざんす
52 :
考える名無しさん :2012/10/15(月) 12:12:53.41 O
これは羨望せざるを得ない
54 :
名無しさん :2013/01/12(土) 05:21:36.85 0
大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、
心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるか、
どこかの家の床下に埋められるか、ドラム缶に詰められて
大阪湾に沈められるかもしれへん。それで誰にも発見され
へんかったら、永久に行方不明のままや。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな。
http://www.shimamotocho.jp/ikkrwebBrowse/material/files/shimamoto_iti_map.pdf
55 :
考える名無しさん :2013/04/21(日) 11:55:43.28 0
ルソーはシステムの発明家というよりシステムの暴露家なんじゃまいか? 結局のところ「神」が「社会」に変わっただけで、社会構造の根本性質はフランス革命以前も以後も変わっていない希ガス
古本屋で100円だったので角川文庫の『社会契約論』(平岡昇,根岸国孝翻訳)を買ってしまったのだが、この翻訳って評判どうなの? ちなみに私は岩波の桑原訳しか読んだことがありません。
適当教、高田順次の遠い先祖みたいなひと。 荘子はこの人の遠い先祖。
58 :
考える名無しさん :2013/06/29(土) 07:52:28.62 0
>>56 桑原訳が一番いいらしいね
俺は英訳と照らし合わせながら読んでるけど
元がフランス語だけにその親戚言語だからよりわかりやすい印象がある
あずまん訳の伝記を発売しようー
60 :
おじさん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
去年、ルソーのシンポジウムとかいうのに行ってみたのよ 生誕300年だかなんだか ルソーというのは歴史上に名を残す思想家のなかでも稀有な存在だと思うのよ 小林善彦とかいうルソーの翻訳・研究とかをやってきた老教授が 「ルソーというのは乞食みたいな生活をしていた、出回っている肖像画が美化しすぎ」 だとかいかにも学者的な「事実はこうだった」みたいな捻くれた解説をしていた。 そんなことはだいたい知っているよ、、と俺は内心、なんか嫌な印象しか 残らんかったね。そんなルソー本人の人格云々より、もっとルソーが世間に与えた 影響とかを分析した話を聞きたかったよ。ちょうど現在、東浩紀とかいう 学者が出した本「一般意思2・0」みたいな話。 これもちょっと読んでみたけど、中々面白かった。 俺が常々思っている「インターネットは咆哮を繋ぐか」というところと 少し重なるところがあると思った。 でもちょっとこの東という人、文章が少し痛くない? 頭はいいし、着眼点もいいと思うんだけど、なんか青臭みがあるというか。 それでも、興味を持って読ませていただきました。
61 :
おじさん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
今の若い学者って泥臭い経験とかないから 現実の泥臭い体感から理論を紡ぐというかね。 心に響く言い方みたいなものがないのよねえ。 とかいって俺も四十親父程度ですけど 東浩紀の本の副題って「ルソー、フロイト、グーグル」 なんだけど「ルソー、フロイト、2ちゃんねる」でもよくね? とか思った人いたと思うのは俺だけ? 2ちゃんねるじゃ低俗っぽくなるとでも?みたいな。。。
62 :
おじさん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
シンポジウムでルソーの自主制作「伝記」みたいなもの を見たのだけど こんなひどい生き方してる思想家はルソーだけだよと思っちゃったよ。 よくこんな生き方してる人間が思想史に燦然と残るような作品を 残せたわと思ったです。親に捨てられて、学校なんて行ってないし、まともな教育なんか 受けてない。浮浪者同然の生活から若さを売りにして 金持ちのマダムの愛人やりながら田舎で読書と自然観察とか、、、 まさに泥臭い体感を文章にしたらルソーの思想が生まれたとしか 思えない。ルソーが生きていたら日本の学歴社会や受験勉強の世界を どう思っただろうか? ぜったい快く思わないはずだ。
63 :
おじさん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
当時はよくあったことだとはいえ 自分の子供を何人も教会に捨てた人間がよく教育論とか書けたよ ルソーのなかでは筋が通ってるとは思うんだけど。 罪悪心がないわけない ここらへんがひどいとこなわけだ、、、この人が叩かれるところではある ルソーは育てなかったわけだけど、ルソーの観念のなかでは育っているんだろうね こういう思想家というのは、その人の人格云々を言ってしまったら なんの効用もない。そりゃ、当時の人たちから非難轟々と浴びるわけだ 最低の人間ですよ。そりゃもう。 でも最低の人間だから、こういう思想を残せたんでしょうね。 まさに生き様が思想に結実してるのですから 最底辺の生き様にこそルソーがこだわるところがあったのではないでしょうか この人わざわざ偏屈にお上から賞金をもらうこと拒否してるんだよね それが下賎な田舎育ちの屈折したプライドからなのかは知らんけど。 とにかくそれはポリシーに反したらしいです ここへんの感情はわかるような気がする。 都会の上品な人から金もらってオラの野生の魂売らねえぞ!みたいな ところだろうか、、、
64 :
おじさん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
とにかくこのルソーという人は 現代の日本において、一番注目すべき思想家だと思います 終わり
66 :
考える名無しさん :2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN 0
ルソ−が教育によって作ろうとする「自然の人間」とは、具体的にどの様な人間なのか。 その事についてルソ−は「われわれは感性を備えて生まれている。そして誕生以来、 われわれは、われわれを取り囲んでいるものによって様々な仕方で刺激されいる。 いわば、感覚についての意識を持つやいなや、われわれはそれを生む対象を求めたり、 避けたりする傾向を持つ。最初はそれらが快適か、不快であるかによって、次いでわれわれと 対象との間で発見する適合・不適合によって、そして最後には、「理性」がわれわれに与える幸福、 あるいは完全の観念を対象とする判断によってである。この様な傾向は、われわれがより「感覚的」に なり、また、より知識や経験が豊かになるにつれて広がり、強まる。しかし、われわれの習性によって束縛 されるので、それらは、われわれの意見によって多少変わる。 この様な変化の前には、それらは、私がわれわれの 内にある「自然」と呼ぶものである。」と、述べている。 つまり、ルソ−の言う「人間の自然」とは、究極的には「理性」によって幸福や完全、そして真理を求めている人間のことである。
寧ろ逆に理性をも超越してこそ本当の真実の芸術が可能何だろ
68 :
考える名無しさん :2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN 0
ルソ−の哲学は、人間の「存在」から出発している。 人間とは、精神(コギタチオネス)と、 物質(感覚=五感)との「合一体」としてあることを、存在の原点として捉えている。このルソ−の 人間の存在の捉え方は、ルソ−独特のものがあると思う。 ルソ−は、25歳のときに感応インクを作ろうとして失敗し、もう少しで命をおとすところであった。 この事件を契機として、独学で哲学の猛勉強を始めている。ポ−ル=ロワイヤル、ロック、ベ−コン、ライプニッツ、 スピノザ、そしてデカルトの本を読んでいる。 この哲学の考察の方法を「著者の意見に、わたくしの意見も、あるいは他の 著者の意見も入れず、また論争もしないで、その著者に従う。」と言う思考方法を採用しており、この思考方法は、デカルトも 同じ内容のことを記述している。 ルソ−独特の哲学とは、当時の認識論と存在論を、人間の存在として、「存在」の概念を、現実社会での有用性の選択として、 存在を「精神(理性)」と「物質(感覚=語感)」の「合一」したものとして捉えていることであると思う。 社会契約論の、基本的人権の「主観」は、デカルトの超越論的主観を連想するし、又、現実的な社会(客観的な繋がり)との連関は、 経験論の身体的(感覚的)な繋がりを強く感じる。
勿論ルネ・デカルトは最高だろ
70 :
考える名無しさん :2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN 0
>>68 訂正 「物質(感覚=語感)」→「物質(感覚=五感)」
71 :
考える名無しさん :2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN O
ナポレオン・ボナパルト 名言 - ルソーは存在しなかった方がフランスの ... ナポレオン・ ボナパルト 名言 - ルソーは存在しなかった方がフランスの安寧のためには 良かった。 フランス革命の下地を拵えたの ...
ルソーは資本主義を知らなかった。 近代国家も知らなかった。
資本主義じゃなければ国家は単なる夜警国家でいいはず。
そうするとロックに付け加えるものなんてないはずなんだが。
ルソーにとって友愛って何なのか。
アナーキーへの恐怖か。
それに対する返答としてのスミスの「神の見えざる手」 つまり分権的社会は単なるカオスには陥らないという事を示したスミス。 スミス以前の人ルソー。 ルソーが感じていたのはカオス化への恐怖か。
分権的社会?カオスだろ、というのが普通の反応。
一般意思があれば積極的に政治参加せずとも取り残される事なく生きていけるな。
一般意思は良いものだ。
in the first place, What is politics?
Is it for community or for indivisual? If for the latter,we may be political in just the manner.
to live as individual or to be as a part of commnity. the former say we all are naturally good,the later,we all become as a man only after being a part of a commnity.
or any be third way?
85 :
弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
光文社の『社会契約論』、訳がへたくそだ。あえて直訳しているのか? なにがなんやら。
白水社の方がええで
ダランベールやディドロの、百科全書の人たちや、ヴォルテールと仲たがいしたのはなんでなの?
告白読めや
ルソーの「自然へ帰れ」の話は馬鹿発見器としてすごく役立つね
http://www.arsvi.com/w/h01.htm …未開人たちのりっぱな体格、すくなくともわれわれの強い酒でそこなわれなかっ
た人たちのりっぱな体格を考え、彼らが怪我と老衰のほかにはほとんど病気を知
ら.ないことがわかってみると、人間の病気の歴史は政治社会の歴史をたどること
によって、容易に作れるだろうと考えたい気持ちになる。
ポダレイリオスとマカオンがトロイアの包囲で用い、または認めたいく
つかの薬について、それらの薬が引き起こすにちがいないさまざまな病気は、当
時まだ人々のあいだに知られていなかったと判断したのは、すくなくともプラト
ンの意見である。そして、ケルススは、今日これほど必要となっている食
養生は、ヒッポクラテス(古代ギリシアの医者。医学の祖。前460ころ〜375
ころ)によって発見されたものにすぎないことを報告している。
病気の源泉はこのようにほとんどなかったのだからし、したがって自然状態の
人間にはほとんど薬の必要はなく、医者にいたってはなおさらである。人類はこ
の点で他のすべての動物より少しも条件は悪くない。そして狩人たちが駆けまわ
るとき、多くの病弱な動物を発見するかどかは、彼らから容易に知ることができ
る。彼らの多くは動物がひどい怪我をしたのを非常に巧みに癒し、骨や脚まで折
ったのに時間という外科医のほかには医者ももたず、日常生活のほかには養生も
行なわないでなおった動物を見いだしている。これらの動物は切開で苦しめられ
もせず、薬品で中毒することもなく、絶食で衰弱することもなく、しかも完全に
なおっているのである。要するに、りっぱに行なわれた医学はわれわれのあいだ
でいかに役に立っても、病気の未開人が一人で見捨てられ、自然以外になにも期
待できなければ、そのかわりに彼は自分の病気のほかはなにも恐れるものがない
ことは常に確かである。このため彼の状態はしばしば、われわれの状態よりも好
ましいものとなっているのである。
91 :
考える名無しさん :2013/12/28(土) 17:55:04.06 O
2012年の生誕300年が終わると一気に沈静化した感じだな
ルソーの思想を知って、はとぽっぽは正しかったと思うね。
CRルソー
クリばかり攻める。
ルソーは思想よりも、その人生の方が面白い。 それにしても、尿道関連の話は気の毒だ。
96 :
ロビイスト :2015/01/17(土) 17:19:26.74 0 BE:855281324-2BP(0)
ルソーの言ってる一般意志って
「憲法の国民投票」
が一番近いと思うけどね。
なんか小難しく言ってる人いるけど。
ルソーの生きてた時代は王政の封建時代なんだからさ。
それからすれば、はるかに進歩したよ
現代の政治は。
ルソーは代議制や資本主義社会こそ批判してるんであって、 ルソーの目からは全然進歩してないし、国民投票なんか行われてないし、 例え今国民投票が無理に行われても特殊意志の争いにすぎず、 ルソーから見れば、全く意味をなさないんだが。 ルソーを支持するにしても批判するにしても、 そんな初歩的な事実誤認はいけない。 落第。
98 :
考える名無しさん :
2015/03/01(日) 19:29:51.97 0 集合知