ルドルフ・シュタイナーと人智学5

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1考える名無しさん
過去スレ

ルドルフ・シュタイナーと人智学
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1162643719

ルドルフ・シュタイナーと人智学を語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1201574739

ルドルフ・シュタイナーと人智学3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1235142605

ルドルフ・シュタイナーと人智学4
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1284053264/
2考える名無しさん:2011/06/13(月) 10:35:23.39 0
シュタイナーカレンダー(復活祭からの週数の確認など)
http://sites.google.com/site/steinercal/
3考える名無しさん:2011/06/13(月) 10:46:13.21 0
元素霊が急に気になりだした
熱・気体・液体・固体
と物質の態をあらわしたものだから、
物質自体の霊的存在かと思ったらそうではなく、
物質に働く力の背後にいる霊的存在だという。
妖精というと、気まぐれにいたりいなかったりするものみたいだけど
自然の力が働いているところには偏在しているものかな。
おもっているよりもずっと身近な存在なんじゃないかと思った
4考える名無しさん:2011/06/13(月) 13:41:00.01 0
スレ復活万歳

元素霊はこれから数年間の超重要キーワードですね。
sub-nature で検索すると色々出るはずです。
5考える名無しさん:2011/06/14(火) 15:43:17.54 0
なんでアークエンジェルを大天使と訳したのか
元天使とか祖天使と訳すべきだったのに
6考える名無しさん:2011/06/15(水) 05:37:19.37 0
社会三分節化で
労働を経済から切り離すことが、人間にとっていいということは分かるけど
それを下支えする理論が分からないなぁ
「言われてみれば労働は経済と別のものだわ」と納得できるような。
「そうすることがいい」と
「そうである」ということは違うし
シュタイナーの口ぶりでは
「そうである」と言っているように聞こえるし。
7考える名無しさん:2011/06/15(水) 10:55:01.75 0
>>5
慣例に従ったんじゃないでしょうか。
気持ちは分かります。
8考える名無しさん:2011/06/15(水) 10:58:36.46 0
>>6
言われてみれば納得するということは
直観の進む方向としては間違ってはいないんでしょうね。
理論を組み立てるのは我々の仕事かも知れません。
9考える名無しさん:2011/06/15(水) 13:52:26.29 0
言葉足らずでごめん
「言われてみれば労働と経済は別だわ」と腑に落ちるような理論が分からない、という意味です
経済上の野蛮の多くは「悪を行わないと生きていけなくなる。やらないと逆にやられる」という恐怖に基づいているだろうから、
たとえばベーシックインカムを導入したら悪への動機は下がるだろうとは思うんだけど。
社会が自ずからそうなろうとしているということを納得したい。
経済と労働の分離は社会三分節化で一番分かりにくいと思う。

10考える名無しさん:2011/06/15(水) 14:07:27.81 0
多分、経済なるものへの深い洞察がそれを導き出すような気がする
自分のために何かすることは国民経済的には意味を持たない、というような記述といい、
シュタイナーは「経済」の範疇を一般よりもかなり限定的なものと考えている節がある
シュタイナーの観点に立つことができれば、労働と経済の分離は自明なんじゃないか。
今の自分には「経済から労働を摘出している」ように見えるけども
そう見えるのは今までの常識に染まってるからだろう
11考える名無しさん:2011/06/15(水) 14:11:40.78 0
「仕事」と「生活(食い扶持の確保)」を別のものと考えるってことだよなぁ・・
なんとなくうっすら見えてきたような・・
12考える名無しさん:2011/06/15(水) 14:19:36.78 0
きっと俺がまだ分からないのは
仕事を「生きるために仕方なくすること」と考えてるからだろう
それが正しくないのもなんとなくわかる
もしシュタイナーの価値観を理解できれば
それが最高の生産性を自分にもたらすだろうことも。
コスい考え方が染み付いてるから分からないんだろう
成長を求めるシュタイナーは素晴らしい
13考える名無しさん:2011/06/15(水) 14:27:12.35 0
自問自答による暫定的な回答は
「経済と労働の分離は、労働を経済から救うだけでなく、経済を労働から救うことになるだろう」ということ
労働=弱者、経済=強者
ではなく。
歪んだ価値観のせいで経済も本当は悲鳴を上げている。
14考える名無しさん:2011/06/16(木) 00:43:15.94 0
>>6
経済が不当に人の時間を労働力に変換しようと欲し、
奴隷化させ人の自由を阻害する本質的な傾向をもっているからなのでは?
人の自由は阻害されるべきではないので、労働は
経済から切り離した方がよいと短絡的に認識してますが
どうなのだろう?
15考える名無しさん:2011/06/16(木) 00:56:57.72 0
社会三分節化で一番理解したいのは
企業・コミュニティ・自治体などの単位でも
それを実行することは可能なのか、という点。
その際にキモになるのは、外部とどのように
文化・政治・経済のコミュニケーションをとって
なりたたせるか、というところだと思う。
ようするに国家単位でやった時に、じゃあ
外交はどうなるんだ、っていう点。
皆がいっせいのうで、でやらないと実現が難しい
側面はないのだろうか・・・
16考える名無しさん:2011/06/17(金) 04:05:33.84 0
エンデももともと小さい規模でやることは想定されてないってどこかで語ってるね
少なくとも一国単位でやるものだと
17考える名無しさん:2011/06/17(金) 04:37:14.82 0
>>14
純粋な経済は、悪じゃないと思う
経済を悪と考えると、社会主義みたいに不効率の側に寄ることだと思うし、それは反対方向の、より悪い破滅をまねく。
シュタイナーは、能力のある人に、能力がある限り、やるべきことに当たらせるべきだと言ってる
それは経済を今より効率的にすることでもある。
反利権的で、本当の意味での能力主義で、かといって能力がなくても飢え死にすることがない社会。
利権は実際の働き以上の金を社会から掠めとろうとする人々によって作られる。
彼らにあるのは、自らの能力への不信と、そうしなければ飢え死にするかもしれないという恐怖。
その恐怖を大元から取り除くのが三分節化だと思う。
18考える名無しさん:2011/06/18(土) 18:00:29.13 0
>>17
言葉足らずでした。純粋な経済はもちろん悪だと思っていません。
資本主義の基本原理は資本家が、賃金労働者を使用して利潤を追求する社会システム
な以上、目的は利益の最大化になります。経済が「政治・文化」より優位に立った時、
目的の過剰化がおきます。そうなると過剰な労働力の要求と「人=労働力」という世界観が幅をきかせるようになるんだと思います。

バランスを保って経済の力を過剰にさせないことが重要ですよね。
19考える名無しさん:2011/06/18(土) 18:08:32.28 0
>>16
シュタイナー教育みたく個人レベルでもはじめられれば良いのですが
一国単位となると実現は難しいでしょうね...
基本的な構造は企業・コミュニティ・自治体と国家は変わらないはずです。
(メディア単位でも良いはず。)
企業・コミュニティレベルで中間段階の試行錯誤を経て大多数の外部と問題なくやっていけるレベルまで持って行くことが必要な気がします。
それがエセ宗教の香りがする「外部と関係を閉ざした“閉鎖的”なシステム」か、
「外部に開かれた“個性的・有効”なシステム」かの分岐点になるからです。
20考える名無しさん:2011/06/18(土) 18:55:04.11 0
>>19
小規模な社会有機体三分節化って具体的にどんなものを考えていますか?
地域通貨とか?
21考える名無しさん:2011/06/18(土) 20:38:58.32 0
>>20
地域通貨は念頭になかったです。※それでも良いと思いますが。
企業の場合だと経済(生産物の種類や数、価格などの決定など)・政治(企業ルール、労働者管理など)・文化(企業文化、PR、教育)などに部門を分けて比較的独立させ運用することはできますよね?
また、労働者の賃金を労働力ではなく、年間で生産する生産物の種類と数量で決定することもできますよね?
そういったレベルです。大企業になればなるほど、社会三分節化の像に近づくと思います。
うまくゆかせるためには試行錯誤が必要だと思いますが。
22考える名無しさん:2011/06/18(土) 23:26:27.92 0
なるほど
一つの組織を三分節するということは考えたことがありませんでした
シュタイナーが人体に関して
頭部は頭部の中に胸部や四肢を持ち、
胸部は胸部の中に頭部や四肢を持ち、
四肢は四肢の中に頭部や胸部を持つ
と言っているように、社会有機体三分割化が実現したら
一つ一つの組織も内部で分節を持つことになるかもしれません
23考える名無しさん:2011/06/19(日) 21:16:01.39 0
「小さい単位」と「国家単位」の三分節化を比較したときの違いは恩恵に受ける人の“規模”のみが違う、ということであれば小さい単位の三分節化が国家単位より先行したほうが良いと考えています。(企業単位でやった時は社員のみが恩恵をうける、という意味)
そもそもその視点が正しいか間違っているかの判断や、実際に小さい単位でやってみて上手く出来るか出来ないか、は社会三分節化への理解の深さ次第だと思います。私は全然詳しくないので理解を深めてゆく必要があります...
24考える名無しさん:2011/06/19(日) 22:32:08.07 0
最近思うことがあって絵を練習しはじめた
絵を描くなんて子どもの時以来。
二次元に表現する前に、対象を頭の中でありありとイメージできていないといけないんだね
人智学前の俺は、「絵は紙の上に表現されるものが全部だ」と思っていたフシがあるから
きっとそんなことも分からなかっただろう
人智学におけるイメージの訓練にもなるし、対象への理解も深まる。
人間をうまく描けるようになった時には、必ず人間について理解も深まっていると思う。
エンデが絵も描いたのは、父親が画家だからというだけではないと思う
それは特別な種類の行為だ
きっとすべての芸術がそうなんだろうけど
25考える名無しさん:2011/06/20(月) 08:17:45.96 0
喜怒哀楽みたいな原始的な感情とは別に、
愛、敬虔、感謝みたいに
それを感じるために努力や教育が必要な感情があるけど
シュタイナーはその区別についてなにかいってないかな?
26考える名無しさん:2011/06/20(月) 08:28:49.65 0
学ぶことが必要な感情ほど高度な感情だろうとは思うけど。
自我が生まれてから、言い換えると地球紀以後に誕生した感情が
愛や敬虔や感謝だろうか。
感情にそんな違いがあることになんか今更気付いたけど。
27考える名無しさん:2011/06/20(月) 08:40:22.52 0
自然科学的な思考法に帰依していると、
感情は現象を探査するための触媒なので、
なるべく個人的な意志を排して感じようとすることになる。
そうすると意志的な努力が必要な高級な感情は全て
それを感じることすら反科学的な行為に思え、排されていく・・
そんな部分があったように思う
なんか恐ろしいな
28考える名無しさん:2011/06/20(月) 09:14:58.14 0
プラトンは著書のなかでアンドロジヌスとかいう古代人について述べている
男性完全体、女性完全体、両性完全体という三つの人種があって
ゼウスによって半身にされてしまったと云う話なのだけど
霊学的にも重要度が高いと自分は思うのだけど
人智学の著書の中では見たことがない
あと血液型に関しても人智学本で触れている本がない
29考える名無しさん:2011/06/21(火) 04:28:01.34 0
性別の誕生に関しては言及してたyo
たしか性別はレムリア時代に生まれたと言っていたような
地球紀の各時代に詳しい「アカシャ年代記より」にあったと思う
30考える名無しさん:2011/06/21(火) 04:39:37.54 0
古代においては、人間の諸形態は我々の前に、
後世のものとは全く異なった柔軟な、可塑的な姿を呈する。
人間はいまだ男性と女性の性質を、等しい割合で自らの内に併せ持つ。
時の経過とともに、物質は密度を増す。
人体は二種の形姿を呈するようになり、そのひとつは後の男性の形状に、
他のひとつは後の女性の形状に類似し始める。
こうした区別が存在しない間は、人間は自己産出することができた。
授精は外部的過程ではなく、人体そのものの内部で起こる何かであった。
(ルドルフシュタイナー著作全集「アカーシャ年代記より」P67)

この辺りです
31考える名無しさん:2011/06/21(火) 06:13:02.77 0
多分生物の性別が別れる前の話だと思う。
32考える名無しさん:2011/06/21(火) 08:53:09.97 0
シュタイナーの宇宙観では人間が一番古い生物だよ
33考える名無しさん:2011/06/21(火) 09:13:57.29 0
それにどう付いて行けばいいのか
34考える名無しさん:2011/06/21(火) 11:11:41.70 0
宇宙論を勉強して受け入れると(これにたぶん時間がかかる)
そんなに違和感なくなるよ
一番古い生物だからこそ、一番進化している。
現在の地球上の原始的な生物は、
一番新しく地球上に登場してきた、とシュタイナーは言っている。
35考える名無しさん:2011/06/21(火) 12:52:25.49 0
ああ古いと言ってもそのままの姿じゃないのか
並行して進化みたいな
36考える名無しさん:2011/06/21(火) 20:36:24.62 0
>>30
それは肉体性別の起源のはなしですよね

でもプラトンの話は精神的な愛つまりエロースの起源のことで
それがゼウスによる三種の両性具有体の
両断作戦にまでさかのぼれるということらしいのです

で肉体性別はお互いに異性を求めるわけですが
これは生殖器の都合上仕方ないことですが
精神には生殖器官などありませんので
異性愛に限定される筋合いはないというわけです

よって愛エロースにおいては肉体とは逆に同性の相手を求める
というところにプラトン説の特異さがあります

男性完全体から分かれた男性半身体は同じく男性半身体を求める
だから男性半身体の男性はおなじ男性半身体の女性を求める
もし同性どうしなら少年愛みたいなものになる
みたいなことなんじゃないでしょうか

もしかすとゼウスが両断したのは肉体ではなく
肉体の原型であるファントム体ではないかという気がします

シュタイナーはプラトン主義者を自認していたわりに
プラトンの諸説については大して言及していないようですね

ちなみに肉体の両性具有である半陰陽の人は
A型赤血球とB型赤血球を合せもっているらしいです
37考える名無しさん:2011/06/21(火) 21:24:31.37 0
とりあえずあんたが同性愛に対して全く無理解なのが分かった
38考える名無しさん:2011/06/21(火) 21:32:50.80 0
シュタイナーの思想なんて結局そう
自分の思い込みや宗教的妄言でしかものを見れてない
どれだけ言葉でそのことを覆い隠しても無駄
どこまでいってもナルシシズム的
39考える名無しさん:2011/06/21(火) 22:58:33.80 0
なんでいきなりよくわからないシュタイナー批判がw
40考える名無しさん:2011/06/21(火) 23:04:20.46 0
よくわからないのはあんたがそれを分かりたくないだけ
分かろうとしないだけ
やっと逃げ込んだ自分の物語に空いた穴を見たくないだけ
それがナルシシズム
だからシュタイナーもろくにマイノリティを語ろうとしなかった
41考える名無しさん:2011/06/21(火) 23:22:35.43 0
シュタイナーのテキストは膨大なので
「シュタイナーが〜に言及していない」
と言うのは難しいと思う
さらに失礼ながら、プラトンの思想に興味があるというより
プラトンやシュタイナーの思想を自分なりの世界観の材料にしたいだけに見えます
俗オカルト系の人は自分なりの(多くの場合陳腐な)世界観の構築のために、偉人の言葉を利用する
的なことをしてしまいがちですよね・・
真理に到達したいという熱意ではなく
自分の妄想に対しての愛のために書物を探し回っているような印象を受けます
42考える名無しさん:2011/06/21(火) 23:30:49.91 0
>>41
後半は誰に対して言ってるの?
もしもの為に言っておくけど私(>>37,38,40)と>>36は別人だから
43考える名無しさん:2011/06/21(火) 23:43:54.47 0
後半はオカルト系の人全般に対しての印象です
44考える名無しさん:2011/06/21(火) 23:50:39.16 0
だったら主語をはっきりさせなよ
その文脈だけじゃ意味が通じない
「あえて」そうしているのだとしたらよっぽど何かを守りたいんだろうね、あんた
その何かというのは多くの場合陳腐なものだけど
45考える名無しさん:2011/06/22(水) 02:13:38.87 0
>>44
あなたの言葉も随分分かりにくいよ
というかあなた以外誰も分からないと思う
46考える名無しさん:2011/06/23(木) 00:56:38.99 0
>>37
36のどこに同性愛に対しての理解がないと思ったのか教えてもらえますか?
47考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:13:46.70 0
>もし同性どうしなら少年愛みたいなものになる
ここが既におかしい
成人の男性同士の愛が排除されている
それともう一つ、あんたの語ってることに女性同性愛の影が感じられない
典型的なファロス男根主義
48考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:20:54.22 0
ああ、もし>>46>>36じゃなかったらごめんね>あんたの語ってること

それともう一つ言っておかないと
生殖器が生殖の為の器官だなんてある「場」においてでしかない
器官はその対象を固定してなどいない
49考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:25:06.02 0
素朴な質問です。人は進化する生き物です。進化の段階は個人それぞれで様々です。
ですが、シュタイナーを語る人は、はなっから高潔な人でなければならないですか?

完全形を元々知っている人たちからみれば、未熟な人は語るに
足らないどうでもよい人間なのでしょうか?

人は自分のカルマに応じて健康に歩みを進めている場合は、その人がどうであれ、それは素晴らしいことだと思うのですが。

やっぱり、はなから完全ではなければいけませんか?
それとも、未熟なのに真理への熱意を持っていたら
出家したほうがよいのでしょうか?少なくともある意味では守られるので。
50考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:29:51.31 0
>>48
あ、別人です。気にしないでください。
指摘の理由が分からなかったので、質問しました。
ちなみに、個人的には
>もし同性どうしなら少年愛みたいなものになる
は、
>成人の男性同士の愛が排除されている
にはならないと思います。
それは、成人の男性同士の愛が少年愛の源流から発している場合が
真である場合は、意味的に間違ってないです。
ちなみについでに、私は46と49ですが、49は貴方に向けているわけでは
ありません。
51考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:30:22.56 0
>>49
完全形なんてものは妄想でしかないから
まあ、シュタイナー的に言えば常に上位のものに対して畏敬の念を抱き続けること
でいいんじゃないの。どうでもいいけど
52考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:37:11.32 0
>>51
じゃあ、全てのものに対して畏敬の念は必要ですよね。
53考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:39:48.97 0
>>50
何が源流になっているか、なんて誰が語れるの?
あんたは何をもって語ってるの
>意味的に間違ってないです
いや、意味が分からないんだけど
54考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:43:42.18 0
>>53
もちろんそれが正しいという意味ではないです。
レスした人がそれが正しいと思って書いた場合、
彼の中でそれは正しいです。
もちろん根拠は必要ですが、その根拠が「真」の場合は
論理的に正しいです。
言葉遊びです。
意味が分かりたければ、本人に質問してみるのが良いと思います。
55考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:52:53.79 0
>>54
そういう正しさの中で現実のその対象が殺されていく。そいつの言葉に殺される
言葉遊びで犠牲になる人のことを考えたことがあるのか
あんたシュタイナーを語る人になろうとしてる割にはシュタイナーの「自身が外界に及ぼす影響を鑑みろ」を実践できてないよね
まあシュタイナー自身も実践できてないんだから笑えるけど
いや、考えた上で殺してるんだろうねあの人は
56考える名無しさん:2011/06/23(木) 01:57:19.93 0
私は実践できてないですが、シュタイナー好きが間違っている方
シュタイナーが間違っている、ということにはなりません。
だから、他人は今のところどうでも良いから
貴方なりにシュタイナーを学びなおしてみては如何でしょうか?
57考える名無しさん:2011/06/23(木) 02:09:03.46 0
>>56
別にシュタイナーが間違ってるなんて言ってないけど
一つの視野としてある場合においては使えるんじゃない?
「沈黙しなければならない」なんてまさに現代の為にある言葉だと思うし
でも、私は彼のおきれいな閉じた物語で満足できなかったってだけ
58考える名無しさん:2011/06/23(木) 13:56:56.37 0
>>49
高潔である必要なんてまったくないと思います
シュタイナーも高潔でなければならないと言ったことはないんじゃないかな
59考える名無しさん:2011/06/23(木) 14:00:23.80 0
>>57
お綺麗な閉じた物語って
随分簡単に言うね
君は否定できる程知ってもないでしょ?
シュタイナーはそんな生やさしいもんじゃないよ
60考える名無しさん:2011/06/23(木) 14:20:36.34 0
同性愛者の自分と世の中に苛立ってるということしか分からない
君とシュタイナーほとんど関係ないじゃん
61考える名無しさん:2011/06/23(木) 15:59:54.51 0
出ました(笑)人智学徒お得意の「君とシュタイナー関係ないじゃん」(笑)

そうやって穴それ自体を切り離して、自己愛的な世界に浸る
ほんと私の言ったことそのまま体現してくれてありがとう
あんたのお父様のおちんちん針で刺しちゃってごめんね
でもその穴は元々開いてたものだけれど
62考える名無しさん:2011/06/23(木) 16:10:13.00 0
罵り合いも対話の一種と言えるのでせうか。
63考える名無しさん:2011/06/23(木) 16:29:11.37 0
成長の深度が人間性にどう現れるかを見る
には罵り合いも役に立つ。w
64考える名無しさん:2011/06/23(木) 21:41:37.34 0
>>61
何度でも言うけど君は君についてしか語ってないよ
それが全部。
君の問題は君の問題でしかない。
65考える名無しさん:2011/06/23(木) 22:01:29.06 0
>>64
何度でも言うけどそういう思考過程のあり方こそが自己愛の現出なのだけど
正にあんたのその文面そのものこそが、あんた自身のことを物語っているということでしかない
66考える名無しさん:2011/06/23(木) 23:56:02.11 0
自己愛って便利な言葉だねw
馬鹿と思われることを恐れなければ誰に対しても言い返せるし。
それで何か言った気になってるんだから救いようがない
かまってちゃんにはもううんざりです
他行ってくださいな
67考える名無しさん:2011/06/24(金) 00:41:10.65 0
>>66
あんたが馬鹿と思われることを恐れているかそうでないかはどうでもいいけど、
自己愛という言葉に利便性を感じてるってことはそこに対してあんたの「うまくいかなさ」があるんだろうね
まあそれもどうでもいいんだけど。それはあんたの問題だから
別にいいんだよ?「シュタイナーちゃまの言葉に侵されてこうなっちゃいました」って言っちゃっても
私は受け入れるから
まあいずれにせよ私が言ったことがまさにあんたがそこで私に対してやっている当のそれってことは明らかだけど

でもはっきり言っちゃうとあんたシュタイナーの行の実践できてないよ(笑)
まさに「会話」の蟻地獄に飲まれてる。言葉に語らされている
68考える名無しさん:2011/06/24(金) 02:39:27.83 0
>>58
安心しました。シュタイナーはもちろん
「シュタイナーを語る人は高潔な人でなければならない」とは語っていないと
私も認識しています。ただ、シュタイナーであれ何であれ、確固たる世界観
を確立し、展開した人物の周りにはそういった人たちが多く集まるので
どう考えているのか聞いてみました。
そういった人たちが生理的に嫌いな人がいるようなので。
シュタイナーファンであれ、○○ファンであれ生理的に受け付けないのでしょうね。
ただ、その特有の道徳観には“ある意味”で正しい側面もあるような気がします。
69考える名無しさん:2011/06/24(金) 02:50:59.31 0
人間が出来ていないということに関しては否定しないけど。
シュタイナーのスレに闖入してきて
シュタイナーについてでも人智学についてでもなく
「同性愛者のアタシ」をテーマに攻撃的に語りだすような人と
なにかまともなやりとりが出来るとは全く思わない。
狂人の言葉を聞くことがシュタイナー的に何か意味のあることなのだろうか。
俺にはわからんちん。
70考える名無しさん:2011/06/24(金) 03:03:15.36 0
>>69
シュタイナー的に意味のあることは、もし与えられるものを持っているので
あれば、それを与えて(可能であれば)他者の問題を解決する補助をして
あげることのような気がします。相手が攻撃的かどうかというより、どこまで
理解したいと思えるかが重要な気がします。
自分は棚にあげて、ですがそういった時代も私たちは生きることになると思うので。
シュタイナースレはシュタイナーファンが集まるところなので識者も多いと思います。
そういったやりとりが出来れば素晴らしいと感じます。
71考える名無しさん:2011/06/24(金) 04:04:56.14 0
うーん、そうですね
おっしゃるとおりだと思います
72考える名無しさん:2011/06/24(金) 09:51:51.10 0
ひさしぶりに来てみてビックリ。すごい量の投稿だね。

「労働は経済から切り離せ」もそうだが基本的にシュタイナーは未来から演繹する。
現在と過去から帰納すると詳細に現状を把握できるが、
でも未来はそこには含まれていない。
例えば労働なら「自分は未来の労働に何を願うのか」からしか労働の未来は生まれない。
誰もが未熟であるが理想を設定することで成長する。

逆に、未来を想定したはずのシュタイナーではあったけれど、
現代から見たら、おじいちゃんよりも更におじいちゃん的な発想ばかり。
古いどころではなく、ある意味、化石。
真理は失われていないが現代との解離が激しい。
だからこれは帰納法で訂正しなければならない。
それは我々の仕事なのでは。

男女はおなじ平面で概念から考えるとどちらも同じに無機質にみえてしまう。
空間的な形状のちがい、自然界との照応が用意されているのは、
言葉だけで時間が停止せず、未来のための現実的な思考として
止まった概念的時間を先に進めるために用意されているのでは?
73考える名無しさん:2011/06/24(金) 10:33:32.58 0
>>69
私はあんた達の中で同性愛者ってことになってるんだね
ああ、それがあんたたちが自分の素敵な物語から抹消したい当のそれだからか
人智学徒の認識なんて所詮その程度のものなんだよ
そのきれいに見えるお花畑のお茶会が、無数の死体の上に成り立っているという事にすら気づかない
74考える名無しさん:2011/06/24(金) 10:43:52.76 0
> 狂人の言葉を聞くことがシュタイナー的に何か意味のあることなのだろうか。
この人のお花畑では狂人は無意味なものにさせられている
この排他性
75考える名無しさん:2011/06/24(金) 10:54:44.47 0
>>72
一部のシュタイナーファン(笑)にもっと言ってあげて
みんなシュタイナーの本に書かれたものが絶対だと思ってる
パパの言葉が世界のすべてになっちゃってる
真理性は不動のものだけどそれはいつだって語れず、そして語りだけで理解できるものではない
76考える名無しさん:2011/06/24(金) 11:11:03.69 0
"あんた達"言ってるけど、発言してない無数の存在もここにはいるってことをお忘れなく。

ひとりの意見を全体の総意とみなして被害者の役を引き受ける必要なんか、あなたにはない。
77考える名無しさん:2011/06/24(金) 11:19:28.64 0
>>76
> "あんた達"言ってるけど、発言してない無数の存在もここにはいるってことをお忘れなく。

だから『一部の』って言ってるじゃん
しかも私は発言した当の人たち(?)に対してしか言っていないのであって
もしあんたが自分に対しても言われていると思っているのだとしたら、
それはあんたの被害妄想だし私の言ったことがあんたに当てはまったってだけの事だと思うけど
78考える名無しさん:2011/06/24(金) 11:31:26.91 0
世の中には、一見男っぽい性質に思われるが
実は女性性がとても強いという人がいる。
いわゆる”女子校のノリ”になってる。
女を知りすぎてどこか女に嫌悪していたり、それが内に向かい
自らの女性性を受け入れたり表現したりが難しくなっていたりとか。

あと、マスコミで扱う消費を煽るための素敵な女性像と比較して
自分自身の女性性を否定してしまったりとか
それとそぐわない自分を内的に男なんだ、と決めつけたり。

ここらへんの現代的課題をシュタイナーの言う
男性性、女性性から読み解こうとしても難しいだろうね。
79考える名無しさん:2011/06/24(金) 12:54:25.47 0
>>72
俺はシュタイナーの経済に関する提言を古いものと思ったことはないなぁ
ベーシックインカムもエイジングマネーも現在進行形の解決策だと思う
むしろ旧態依然の状態を放置されて来た世界経済こそが固陋な老人めいていると思う
80考える名無しさん:2011/06/24(金) 16:38:40.53 0
>>79
そう。提言こそは古くない。
普遍的な原理にもとづく理念だから老朽するはずもない。
でもシュタイナーは1世紀前の人物。
理念は普遍でもアプリケーションに使う素材が古い。
利用可能な表現の素材として文化や材料は大きく変化した。
もしシュタイナーが生きていたら
現代のドイツのクラブ・カルチャーなども確実に考察に含めていたはず。
そうするとゲイ・レズビアン文化も昔みたいな哲学表現は使わず、
現代のドイツの若者みたいに
もっとぶっ飛んだ表現のアプリケーションになったはずでしょう?

もしシュタイナーが現代に生きていたら、
シュタイナーの百年前の表現を「古い」と表現するはず。
70年代以降のルシファーとアーリマンの活躍は、
それ以前のスピードと比べちゃいけない。
霊学が利用する材料は飛躍的に進化した。
81考える名無しさん:2011/06/24(金) 17:06:04.73 0
>もしシュタイナーが現代に生きていたら、
>シュタイナーの百年前の表現を「古い」と表現するはず。

俺はそうは思わないなぁ・・。

でも、古いとして話をすすめた時に、
シュタイナーの意見を修正できる程霊的認識を高めるのは困難では?
現代において自分の霊的認識を強く主張する人は
そのほとんどがニセモノだと思っているので、
「シュタイナーは古い」という言い回しに警戒さぜるをえないところがある。
古いという以前に咀嚼もしきってないのではないか、と思う
82考える名無しさん:2011/06/24(金) 17:17:48.84 0
やっぱりシュタイナーが自分よりかなり前の人物が書いた著書に対して
「古い」なんて言い方をするとは思えない
言及はかなり多いけど、それを古いと評したことはないのでは。
83考える名無しさん:2011/06/24(金) 18:42:11.83 0
>>82
シュタイナーの考えが古いとは言ってない。
世代ギャップが存在しないわけがないでしょうということ。
おじいさんと話すときの違和感は霊的な確証とは別。
これは誰もが感じるものだし、悪いことでもない。
ただ、避けられないということ。

百年もの隔たりがあったら、理念は変わらなくても社会は大きく変化する。
百年という年月は大きくて、些細な意識の違いどころか、
常識さえも真逆になったものさえ、たくさんあるでしょ?
これはシュタイナーに限らないこと。
彼の思考の霊的な真理とは全く関係ないところの話。

だが問題は、内容としておなじ真理であってもそれが語られるときに
その時代の社会習慣が反映されていないなら、それは悪になり得る。
シュタイナーによれば、これが生命霊を生きるときの
霊我との最大の違いであるとのこと。
84考える名無しさん:2011/06/24(金) 19:11:17.02 0
もっと言えば >>48 の人が言うように、物質が「場」にすぎないことを
現代ではより多くの人が感じるようになっている気がする。
意識魂が発達しているクラブカルチャーの若者が
肉体にタトゥーを入れることへの抵抗が少ないのはそれじゃない?

でも「シュタイナーが新しいその意識に追いついていない」とは言ってない。
おもしろいのは、そもそも薔薇十字の伝統は
更にその何千年先の未来を前提にしているから、
シュタイナーにとっての未来である我々の時代について
シュタイナーはすごく的確に描写している点。

でも何度も言うようにそれを自分たちの現実として体験してきた我々にしか
次にどのような決断をするかという具体的なことは扱えない。
シュタイナーは理念の枠組みとして最高の見解を提供するが、
現在にふさわしい判断は我々にしか出来ないんじゃないかな。
85考える名無しさん:2011/06/24(金) 19:51:47.58 0
俺はほんとピンとこないんだけど

>意識魂が発達しているクラブカルチャーの若者が
>肉体にタトゥーを入れることへの抵抗が少ないのはそれじゃない?

これに関してツンツン同性愛者さんはどう考えますか?
86考える名無しさん:2011/06/24(金) 20:08:07.13 0
どうでもいい
87考える名無しさん:2011/06/24(金) 20:26:00.29 0
私にとって意識魂なんて内臓脂肪と同じでしかないから
88考える名無しさん:2011/06/24(金) 20:37:38.42 0
>>87
おもしろいね。よく解る。
89考える名無しさん:2011/06/24(金) 20:41:16.58 0
>>87
ただ、意識魂さえ、ままならない人が多くいる。
特にシュタイナーを真剣に学んでいる人たち。
悪がどんなときも悪だと信じて疑わない。
90考える名無しさん:2011/06/25(土) 01:39:40.28 0
>>72
過去から未来の歴史年表を眺めることと、その中で生きることは大きく違いますよね。
教育、農業等の社会的な側面を持った分野には、それを訂正する場合“高尚”な
霊性より「実践」と「経験」と「改良」が重要だと思います。
社会三分節化は窓口が狭いので「実践」が困難なことがネックです。

ベーシックインカムもエイジングマネーも良いですが、違う軸のアプローチがあったら
よいのになぁと思います。そういった活動が増えることでシュタイナー色が薄れてゆき、社会に馴染んでゆくので。
91考える名無しさん:2011/06/25(土) 03:40:36.43 0
社会有機体三分節化への衝動を、
現在の社会制度の中で実践する、あるいは少なくともそれに反しないにはどうしたらいいかなぁって考えてきたけど
「当たり前のことをする」が答えかなと今は思ってる。
社会有機体三分節化も、「当たり前のことをしようよ」と言ってるだけのことと言えないこともないし。
価値とは何かを考え、考えつくす。
仕事の場に登場する要素についても考えつくす。
その思考の果実を現実に適用し、また結果をはっきりと直視する。
そういう仕事として当たり前のことをすることが大切なのかなーと思ってる
当たり前のことの積み重ねの先に、当たり前のこととしての社会有機体三分節化があるのでは。
92考える名無しさん:2011/06/25(土) 06:34:50.03 0
>>87,88
失礼ながら勘違いの上に成り立っているコミュニケーションに俺には思えるけど
同性愛者さんは「よく分かる」と言われて「なにがしか理解されている」と感じましたか?
93考える名無しさん:2011/06/25(土) 07:44:50.98 0
>>92
そこなんですよ。
じつは意味なんてどうでもいい。
誰に理解されているだとか、そんなのもいらない。
意識魂がどうのとか、それ自体さえも。
でも悟性魂のひとは怒るんです。
「そんな不謹慎な、無責任な」ってね。

本当はなにかを深く考えようだとか、
意味が通じあっているかだなんて人の自由です。人の勝手です。
勿論ちゃんとするに越したことはないんですけどね。
でも悟性魂はそういうのを厳密にしようとするし、
とにかく他人の適当さを非難する事が多いから、
そういう悟性魂の頑迷さを見ると、もう、いいやってなっちゃう。
分からない人たちはそれも自由だから、わざわざこちらが労力を割いてまで
自分から非難されに行く義理なんてないと考える。

内臓脂肪という表現で、彼のことを理解したかどうか、
それは完全になんて、無理です。
どうせ人間のコミュニケーションが不完全なら
こっちが勝手に合点して感動したりもアリでしょ。
時と場によってそうすべきか、そうしないかは違う。


ちなみに上の考えのうち、
他人であっても話すことに義理があると考えると、霊我を歩き始めることになる。
また時と場によって悟性魂と意識魂を使い分けて、身体的なコントロールをするようになると、
生命霊を歩き始めるようになる。
94考える名無しさん:2011/06/25(土) 07:55:58.04 0
彼というけど、
俺は彼女だと思う。
文章から女性か男性かの判断もできないのに
超感覚的世界に関して分かったような口調で言うのは罪だと思いますよ
断定的な口調であるというだけで心酔する人は必ずいるので
95考える名無しさん:2011/06/25(土) 08:09:35.90 0
話はぜんぜん違うけど生命霊とか意識魂とかのこと。
それらは段階的に獲得すると考える人が多いけどそんなことない。
霊我を歩みはじめている人が意識魂を完成させているとかもない。

イマジネーションやイントゥイションもおなじ。すべて並行する。
どっちがエラいなんてない。


で話もどるけど、悟性魂の頑迷さが、
こういう場では壁になることが多くて
本当はもっと意識魂よりも先に行きたいんだけど、
意識魂どころか、悟性魂のとこで止まってしまう。
言葉ばっかりの会話になる。
96考える名無しさん:2011/06/25(土) 08:35:07.73 0
>>94
あのね、前にも似たような書き込みがあったけど
あなた、超感覚的な能力を信じてないでしょ。
責めているわけじゃなくて、それが認識のブレーキになることを
知って欲しいだけ。
霊能力なんて破壊的な人だって持つことは可能。
違いは、それを会話や行動に持ち出すかそうしないかだけ。

ぼくはここには自分の5%ぐらいしか書かない。
悟性をいつもより働かせれば誰でも理解できる表現だけを選んで、書いている。
もし表現がどこかの霊能力者みたいになっていて、
不明瞭だったとしたら、それはぼくの責任。
それはぼくの至らない点だ。
ても苦労するんだ。自己陶酔と言われればしょうがないけど
書かないべきことは書かないを徹底するのって。

あなただけを責めたくない。でも世の霊能力者に、
もっと寛容になって欲しいと思う。
霊能力者だって人間だから、気遣いばかりの人生で余計に心が折れるんだ。
誰だって霊的認識を持つことは可能。
ただ、それに人格の完全性が伴わないことは解って欲しい。
97考える名無しさん:2011/06/25(土) 09:10:22.30 0
>>90
だから両方が必要だと思いますよ。
現実を参照して行動を訂正して。
それでなんでそれがいけないかと言ったかというと
それだけだと時間とともに目的から外れていることがあるから。
訂正の結果としては論理的にも実利としても正しいことは間違いないんだけれどね、
あとから「あれ、こんな結果を求めていたんだっけ」って。

"高尚" な霊的観念が必要なのは、いつでもそのパスから脱線させないから。
それで "高尚" といっても、霊的な真理は "高尚" でも何でもないんですよ。
当たり前ってどれだろう、と考えるとき、
現実に共通する一般理念を探すでしょ?
霊学の理念は「当たり前」を見つけ出す演繹だと思いますよ。

で社会変革における実践原理については
これは自分の身体を考えるときと同じですよ。
胆のうをいきなり右目の横に持って行きたいと思ったって無理な話です。
「労働の未来に "自分" は何を願うか」が大事と言ったのはそれです。
欲する未来は過去や現在のデータをいくら詳細に分析しても見えてこない。
それも大事だけれど、欲する未来は、
"自分" が何を欲するかを考え始めることで、
はじめて可能性が生まれてくる。
自分にとっての当たり前を探すのは、だから過去からの帰納法と
未来からの演繹を試行錯誤する作業の集成だと思います。
98考える名無しさん:2011/06/25(土) 09:11:09.16 0
(続き)神経だけでもダメだから自分の血液の熱がどこに向かうかを考え、
血液は神経と二人三脚しないと、
未来の社会はどっちかに偏ることになってしまう。
参照する例がオカルト過ぎたらすみません。
でも今の時代は身体のエーテル感覚が社会構造とゆるく結びついているから、
こういうオカルトなアプローチで社会問題を考えることは重要に思います。
社会問題は "自分" をあえて排除することが正解とされてきたけど
むしろ逆だと思うんですよね。
99考える名無しさん:2011/06/25(土) 11:30:41.40 0
女だよなぁ。
内的には自分は男ないしは少年と思ってるくさいが。

実際の性別は置いといて、なんか痛いたしい。
無自覚のタスケテが聞こえてくるようだ。
素直にタスケテ言うのはプライドが許さないのか怒りが邪魔をするのか。
大丈夫ですか?

まぁ、シュタイナーも人格的には未熟でも
高次の超感覚世界に通じてる人はいるって
指摘してるよね。
100考える名無しさん:2011/06/25(土) 12:22:47.62 0
>>99
悲しみです。ぼくだってあまりの無理解が続くとつらいことはある。
助けてほしいのは山々だがそれはどうにもならん。
101考える名無しさん:2011/06/25(土) 12:28:18.83 0
>>91
まったく仰る通りだと思います。私的には「当たり前のことをする」
ために構造レベルでどうあるべきなのか、にどちらかというと興味があるようですが。


102考える名無しさん:2011/06/25(土) 12:34:11.13 0
>>98
>あれ、こんな結果を求めていたんだっけ
これは私生活でも良くありますね。。。未来からの演繹部分はいつも私にとっての
課題です。胆のうをいきなり右目の横に持って行きたいと思うことがあるので。
社会問題は“自分”を排除しないことが正解、は少し新鮮でした。言われてみれば
当たり前のことですが。ソーシャルビジネスなんかは、全てを自分ゴトにしてる
ように思うので、ご指摘に印象に近いと感じました。
103考える名無しさん:2011/06/25(土) 14:31:58.14 0
>>95
>イマジネーションやイントゥイションもおなじ。すべて並行する。
>どっちがエラいなんてない。

いや、優劣はあるよ。
RS博士は前者の能力者を霊能者、
後者を秘儀参入者と呼んで区別してるし、
また前者はアストラル界までの認識力なのに対し、
後者は下位デヴァカンまで達する。
104考える名無しさん:2011/06/25(土) 16:40:29.50 0
>>103
おなじというのは中身がではない。
上述とおなじという意味。
発達過程においてどちらが先というなはなく、並行にすすむという意味。
105考える名無しさん:2011/06/25(土) 18:48:15.54 0
この人たちって結局自分に都合のよいものしか引き受けないから。まあそれはこの人たちに限ったことではないけれど
自分のお花畑を守るために必要な、お花畑をそれたらしめる為の害虫としての私の配置関係
「タスケテ」?まさにガーデニングおばさんの思考(笑)
たとえ千切り絵に使われなかった紙切れがそれだとしても、それは、あんたたちへ向けられたものではない
106考える名無しさん:2011/06/25(土) 20:25:05.77 0
>>105
いえ、害虫で大いに結構。お花畑でいっぱいになる頭の傾向があるので
数日前からお世話になっています。
ぼくはプログラマーですが
あまりに完璧なプログラムを見ると
むしろ不安になります。
害虫=バグがあるとそれを見つけたことで
システムが予期しなかったケースがその時点で予防できます。
それに対処したおかげで後で泣かずに済んだことが多くあります。
閉鎖的なシステムは完全に見えても脆弱です。
概念に縛られて柔軟性を失うほど危険なことはありません。
だからあえてぼくは害虫=バグを重視します。
自己満足ではプロフェッショナルなシステムにはならないからです。
107考える名無しさん:2011/06/25(土) 20:44:26.94 0
>>102
>> あれ、こんな結果を求めていたんだっけ
> これは私生活でも良くありますね

> 社会問題は“自分”を排除しないことが正解、は少し新鮮でした

バグは好きですけど、お花畑に共感していただけるのも好きです。
内容が正しいとかはどうでもよく、
それよりもあなたとの距離がうれしいからです。

頭がおかしいですから、社会生活でいかにも正常に
みせるための精神力は半端なく疲れます。
そういうときの甘い汁というのは、
甘い汁とわ分かっていながらも
魂の傷が癒されるのは本当ですから、
それは感謝という感情以外では表現し切れません。
108考える名無しさん:2011/06/25(土) 20:55:06.30 0
自分は排除しないけど他人を排除するのがこのお花畑なんだけどね

>いえ、害虫で大いに結構。
いや、その思考そのものがガーデニングおばさんなのだけれど
109考える名無しさん:2011/06/25(土) 21:01:24.73 0
>>101
>「当たり前のことをする」ために構造レベルで
> どうあるべきなのか、にどちらかというと興味があるようですが。

"構造レベル" というのは具体的な方法より理論が知りたいということですか?

ぼくは 91 の人の以下にほぼ語られているように思えるのですが。

> 仕事の場に登場する要素についても考えつくす。
> その思考の果実を現実に適用し、また結果をはっきりと直視する。

さらにこれプラス "自分" の指向の確認で脱線を防ぐ。
でも方法論より、構造?

110考える名無しさん:2011/06/25(土) 21:09:35.18 0
>>108
なんだ、自分で害虫としての役割を認め、
ガーデニングおばさんというのは、
自分でそれを自称しているのかと思った。
逆でしたね。
いや、あなた、害虫でしょう。
それでいいとぼくは思いますけどね。
でもあなたを排除しようとする思考が書き込まれていたときは、
ちがうだろ、と突っ込みたかったのですが。
害虫、ぜんぜんいいじゃないですか。
あなたがいて、ここはもっと思考が柔軟になります。
111考える名無しさん:2011/06/25(土) 21:11:45.52 0
あんた何も分かってないよ
まあ、自我万歳!なシュタイナーの精子に脳ミソ犯されちゃったから仕方ないんだろうね
112考える名無しさん:2011/06/25(土) 21:22:14.71 0
>>111
そうか、確かに脳ミソはシュタイナーしかないからな。
確かにむずかしいな。
でもファロス信仰じゃないよ。
思想よりも、生活の方がだんぜん上だ。
113考える名無しさん:2011/06/25(土) 21:52:38.68 0
別に難しいことなんかじゃない。難しいこと、それは自分の目を潰すこと

>生活の方がだんぜん上だ。
だろうね(笑)それでいいんじゃないの。私もそうだし
114考える名無しさん:2011/06/26(日) 01:37:39.57 0
>>107
私自身の未熟に目をつぶり距離感を嬉しく思って頂いて光栄です。
私も社会生活でいかに正常にみせるかは半端なく疲れます。。。

>>109
私も91以下の人にほぼ語られているとは思います。深い意味はないです。
私も理論よりも具体的な方法が知りたいです。ただ、興味の矛先は個人で出来るもの
より、少しだけ構造的に上位のものに向いている傾向がある、というだけのことです。
企業の要素間のかみあわせや社員の待遇の調整は一人では出来ません。
企業の場合は経営者レベルになります。構造的な問題を改善するために
社会三分節化を有効利用することに興味があるらしい、ということです。
115考える名無しさん:2011/06/26(日) 10:12:42.00 0
>>113
なるほどね。立ち止まって自分を見るべきなんだね。
でもぼくにはあと数万年は必要かもな、、、、

確かに書物からよりも嫁さんの言葉や、子供たちとの会話の方が学びは大きいな。
シュタイナーの講義は日本で未公開のものを含めてかなりの量を読んだし、
西洋神秘学の文献も時間を惜しんで大量に読んできたけど、
今はほとんど書物を読むのをやめて
生活の霊性にほとんどの知識を頼むようになった。
よっぽどそっちの方が重要な学びがある。

>>114
理論と実践はどっちも大事だね。
とくに今はミカエルが意識魂の中で二つを結びつけてくれている。
降りてくる思考の源泉が80-90年代とぜんぜん違うように感じる。

現代の具体的な方法論とその理論を結びつけているのは
以前も紹介した Anthroposophical Leading Thought にほぼ奇跡のように
展開されているけど(これは部分的には「人智学指導原則」に
翻訳されていると誰かが教えてくれた)、
社会三分節化の考えを小中規模の組織のマネジメントに応用したものとして Steiner Books から出ている Vision in Action: A Practical Guide for the Cooperative Management of Small Organizations が
おもしろいと思うよ。途中までしか読んでないけれど。
116考える名無しさん:2011/06/26(日) 13:12:16.47 0
>>115
色々とありがとうございます。Vision in Action〜面白そうですね。
早速購入しました。(もう一冊のほうは<http://bit.ly/mdJoRJ>で読むかも。)
Solovyoって人初めて知りましたけどそうとう変わっるっぽいですね。良い意味でですけど。
117考える名無しさん:2011/06/28(火) 08:13:03.16 0
西洋を中心にアーリマン学院が創設される時代になると
その霊的に高度に卓越した教授と実践内容により
人智学のような古臭いオカルト集団を駆逐してしまう

アーリマン学院の出身者たちが社会のあらゆる分野で幅を効かせ
人智学的が提唱する社会構造など脇へ追いやられる

アーリマンと戦うために人智学は再び神智学と統合すべきだろう
118考える名無しさん:2011/06/28(火) 11:40:23.38 0
>>117
>西洋を中心にアーリマン学院が創設される時代になると

アーリマンの受肉する後三千年紀って今だよね。
119考える名無しさん:2011/06/28(火) 16:54:35.18 0
>>96
超感覚を否定しているのではないです
シュタイナーの文章やあらゆる偉大な芸術にあらわれている「質」を
俺はあなたの中に見ない
むしろ虚偽と、なにかしらの危険のにおいを感じます
個人批判ではなく、あなたの文章に関する感想だと思っていただけるといいのですが。
あなたが意識的に虚偽を語っているとは思わない
あなたの中には何か完結した世界観が成立しているのだろう
そういう人はいっぱいいるのだろうけど
それは偉大さとは違ったものだと俺は思う。
120考える名無しさん:2011/06/28(火) 17:05:37.19 0
>>100
99さんは同性愛者さんについて言ってるんです
人の意見の読み方がまるでなっちゃいない
霊能力を主張しながら普通の文章の読解ができないっておかしいでしょう
人の文章を理解できない人が世界について何を語れるというのです
121考える名無しさん:2011/06/28(火) 17:55:56.47 0
>>101
アイデア先行で三分節すればそれで人々がメリットを感じられるのか、という点が難しいところだと思います
人々がはっきりとメリットを感じられないと、その仕組みは速やかに「なかったこと」にされます
そこにどれだけ理想がこめられていようが、です
理念を理解し社会に浸透させ、
「それはいいものであり、そうすべきものだ」
という理解が十分に熟し、
「そうなっていないのはなんと馬鹿げているのか」
というくらいにまで社会の認識が進んで、
やっと三分節は実現するのではと思います
122考える名無しさん:2011/06/28(火) 19:15:25.18 0
>>120
>>99は私に代わって言っただけでしょ
あんたのがよっぽど普通の文章の読解に失敗してると思うけど(笑)
ねえ「人の文章を理解できない人が世界について何を語れる」のか、教えて?(笑)

てか理解なんてものは幻でしかないし
自分のお花畑の「偉大さ」とやらの他人の価値認識が自分のそれとは違うからといって
「虚偽と危険のにおい」がするおめでたいお鼻をお持ちのようだから
>あなたの中には何か完結した世界観が成立しているのだろう
↑それあんたの為にある言葉だと思うよ
123122:2011/06/28(火) 19:22:52.03 0
あ、アンカミスしちゃった
×>>99
>>100

まあ普通の文章を読解できる人なら訂正する必要も無いだろうけれど
124考える名無しさん:2011/06/28(火) 19:55:53.20 0
>>122
>>99は私に代わって言っただけでしょ

違うよ。あなたに代わってではなく、あなたについて言ったんだよ。
あなたに代わってって、どうやったらそう読めるんだろう
125考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:01:38.07 0
私(に対して、誰かに)代わってっていうこと??
まじでまったく何いってるのか分からない
誰か分かる人いますか?
126考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:02:26.81 0
世の中で起こってることなんて全部「代理」でしょ
私はそれを言っただけ
そしてあんたはその真理を知らないだけ

>どうやったらそう読めるんだろう
だから理解やコミュニケーションなんて幻でしかない
そのことは既に>>93が語ってるんじゃないの
それこそ私の代わりに
127考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:15:07.41 0
あー、>>99じゃなくて>>100がか。読んでなかった
それにしても、俺は、彼があなたの代わりに言おうとしたとは思わないけど。
あなたの中ではそう思うんですね。
128考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:19:09.34 0
もうあんた駄目だわ(笑)
ねえここ見てる人智学徒さん達、私なんかよりよっぽど性質の悪い害虫がここにいるよ
それともこれがシュタイナー病の末路?
129考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:19:18.77 0
霊能力者氏はスレにあらわれた時から一貫してレスがおかしくて
最初は悪い人じゃなさそうだしなって思って黙ってたんだけど、
このままじゃずっとこのままなんだろうなって思って言わせてもらいました
言ったところでこのままかもしれないけど
130考える名無しさん:2011/06/28(火) 20:41:02.30 0
ただ、自分でも「人智学に逃げてただけなのかなぁ」という反省があり
カルマ的関連も少し感じています。
同性愛者さんとは感じてないけどw
131考える名無しさん:2011/06/28(火) 23:59:58.02 0
地下資源を掘り出すとアーリマンを解放するとかいう趣旨の
シュタイナー発言は邦訳本では何にでてますでしょうか?
132考える名無しさん:2011/06/29(水) 00:23:05.51 0
>>121
アイデア先行だと難しいでしょうね。

初めから完成されたものはそもそも作れないのだから
>>97さんが仰っているように過去からの帰納法と未来からの演繹の試行錯誤
で少しづつ作り上げてゆくのだと思います。

もし社会三分節化が実現されるのであれば、
「それはいいものであり、そうすべきものだ」と思われる本当に多種多様な
活動が下地にあるのでしょうね。

その活動は何も社会三分節化と密接に関係したものではなく、
キリスト的であれば良いのだと思います。
133考える名無しさん:2011/06/29(水) 06:16:22.14 0
>>131
初耳です
その情報の出どころはどこですか?
134考える名無しさん:2011/06/29(水) 09:29:37.18 0
悪魔(アーリマン/ルシファー/アスラ)はどこか上方を漂っていて
時折人間に働きかけるというより(いままではそんなイメージ)、
人間の脳の中にほとんど突き刺さっていて、常に働いている、と言った方が
感覚的に近いんじゃないかなーって最近思った
頭の中で反悪魔的な活動をする時の抵抗感が、もうほとんど物理的に近い感じというか。
なんかきちがいみたいなこといってますけど。
135考える名無しさん:2011/06/29(水) 10:38:43.94 0
「動物的な」とか「本能に従って」という修飾語がネガティブな意味で使われたりするけど、
人間の中に悪の衝動は、動物的・本能的な行為よりはるかに劣っているよね
たとえば、悪は、現実を直視させないようにする。
さらに、現実を直視していないという事実すら直視させないようにする。
すべての悪は、現実の否定からはじまっているんじゃないかと思うけど、
そういった傾向は個体を破滅をもたらすのみで、
きわめて反動物的・反本能的な行為だったりする。
人間が動物に退化することによって悪に墜ちるのではなく、
あくまで人間として悪に墜ちるんだろう。
悪とたたかうために悪について知りたいと思う
136考える名無しさん:2011/06/29(水) 10:51:40.82 0
人智学の目的=現実を直視すること
悪の目的=現実から目をそらさせること

こういっても言い過ぎじゃない気がする
137考える名無しさん:2011/06/29(水) 11:19:56.19 0
そして現実を直視できてないのが人智学徒だという皮肉
138考える名無しさん:2011/06/29(水) 17:10:55.35 0
>>131
> 地下資源を掘り出すとアーリマンを解放するとかいう趣旨の
> シュタイナー発言は邦訳本では何にでてますでしょうか?

複数箇所あるが今度調べておく。
上層九つのヒエラルキアを模倣して地球内部に九つの階層。
あと念のため言うが悪に消えて欲しい気持ちはわかるが
消えたら地球とあなた自身も否定される。
139考える名無しさん:2011/06/29(水) 17:32:19.15 0
>>120
> 霊能力を主張しながら普通の文章の読解ができないっておかしいでしょう
> 人の文章を理解できない人が世界について何を語れるというのです

霊能力というとイマジネーションの発達している人を
想像するだろうがそうとも限らない。
ぼくは人の意見や気持ちにはひどく鈍感だし
人格的にも悲しいぐらい崩壊しているのは自覚している。
虚偽や危険なにおいも自覚しているから
なるべく文章にそれが入り込んで
他人に迷惑がかからないようにしているが、
これがかなうには数十年は人生修行が必要。

誰だってイマジネーションやインスピレーションは並行して発達する。
イマジネーションが発達すれば他人の気持ちも分かるだろうが、
悲しいことにぼくにはかなわない。
まだ人として平均にさえ達していないから、
なるべく知識が熟成するのを待ってから書くことで
虚偽が入り込まないようなはしているが。
140考える名無しさん:2011/06/29(水) 17:58:17.23 0
>>126
> 世の中で起こってることなんて全部「代理」でしょ

> だから理解やコミュニケーションなんて幻でしかない
> そのことは既に>>93が語ってるんじゃないの

まったくその通り。
このスレのすべての投稿が一人称だと思った方が
よっぽど建設的な考えがでてくるように思う。

誰が誰を理解していないとか、いらない。
それぞれが自分の鏡だと思わなくては。
人間なんてだいたい同じレベルになるようにできている。
誰が偉大などというのは相対的価値による。
偉大なにおいがしないとぼくを指していうのは
それもまた鋭くて正しい直観だと思う。

だが意識魂というのは誰がどうというスタンスにこだわらないものであるのは知るべき。
誰がどうということにこだわる自分を発見したら
その厳密性はガブリエルの時代の弱点だと知るべき。
ガブリエルの悟性魂は意識魂のテキトウさを学ばなければ
いつまでも悟性の迷宮から理性へと昇華できない。

テキトウさが他人を受け入れる霊我の素地となるのではないだろうか。
また誰でもかれでも自分のことにする過度のテキトウさは
生命霊を生きるときに社会や身体から訂正を促されるんじゃないか。
141考える名無しさん:2011/06/29(水) 18:15:52.19 0
>>140
> 生命霊を生きるときに社会や身体から訂正を促されるんじゃないか。

自己レス。これはエーテル的に促される。
今は地球全体でこれが顕著。

↑これもまたぼくの閉じられた世界観に過ぎない。
だけどぼくは根拠のない未消化なことは書かない。
今の時代のエーテル認識について
シュタイナーはいたるところで言及しているよ。

ただ一つエーテル的につまり書物からではなく、
妻や子供、四季折々の自然の変化や
身体からのメッセージといった
生活から学ぶときに、それらが正しいかどうかは
自分で判断しなくてはならないから、
それだけは心細いし、自分の言葉がすべて正しいとは思えない。
だから社会の敵となるそれら自分自身の身体言語を
こういった場所に集う健全な常識によって
確証を得たり、訂正されたりをせねばならないと思っている。
142考える名無しさん:2011/06/29(水) 18:36:48.96 0
>>135
そう思う。
143考える名無しさん:2011/06/30(木) 11:20:01.28 0
>>137
空想的だと思われている人智学が本当はそうではないというところに一つの転回があるので
その言葉もまた否定しないよ。
いくら理論が間違っていても、科学やビジネスみたいに固い現実に否定されることがないから
際限のない虚妄におちいることは十分にありうる。
間違った理論に基づいた自然科学は、当然ながら予測どおりの結果をもたらさないし
間違った現実認識に基づいたビジネスはごくシンプルに破綻するけど
神秘主義の分野はデタラメ言ってても人が集まるし、金にもなるから
144考える名無しさん:2011/06/30(木) 11:29:53.36 0
霊能力者氏の言葉はあいかわらず俺には何をいっているのか分からないな
同じシュタイナー読者でありながらなんでここまで意思の疎通が困難なのかw
でもそういうのもおもしろいからいいんじゃないでしょうか。
「俺は分からない」と、ずっと気になっていたことを言えたのでそれでいちおう満足です
145考える名無しさん:2011/06/30(木) 12:00:00.37 0
>>140
「理解やコミュニケーションなんて幻でしかない」中で、
分かる、しかも、信じられないほど深いレベルで分かりあえる、
ということが尊いんだと思う
「幻だ」で止まっていたらわかり合える表現に届こうとする努力も生まれないのでは。
そして理解やコミュニケーションの奇跡的な深度を目指すのが芸術だと思う
146考える名無しさん:2011/06/30(木) 23:46:28.44 0
>>144
私は霊能力者氏とあなたが呼んでいる方が仰っていることに共感できます。
私のような人もいるので意思の疎通が困難なのは彼が原因ではなく、
別の原因もあるのではないでしょうか?

例えばある偶像が邪魔をして本来であれば生じるべき表象が
あなたの中で上手く生じていない、など。
「他の人は表象がかけていたので、愛を持たない」
という言葉を思い出しました。深い意味はないですが。
147考える名無しさん:2011/07/01(金) 15:12:02.13 0
>>146
あなたが言いたいことはよく分かりましたが、同意はできません。
また彼だけに原因があると主張するつもりはないですよ
148考える名無しさん:2011/07/01(金) 16:31:11.94 0
悪を超感覚的な主体ある存在とすることで、人間がすごく分かりやすくなった気がする
やっぱり現代の一般的な科学の影響が長かったから、
人間にブレーキをかけたり人間を頽廃に導いたりするような感情に対しても
「生理学的に何らかの機能を持ってはいるのだろう。進化の過程で環境が変わり、機能的な精度は下がっているのかもしれない。
しかし基本的には本能の延長だろう」みたいに考えていた。
けれど機能を逸脱した、というよりもむしろ反機能的な思考や感情はある。
それは精度の低下というよりも別の主体の責と考えた方が、いっそすっきりと説明できる。
そうすることで、それらと戦うことのできる部分をも、自分の中に発見できる。
その部分は気をかけさえすれば、本当に健気に働いてくれる。
悪魔を仮定することは、実感として納得でき、しかも機能的だ。
149考える名無しさん:2011/07/01(金) 16:47:24.19 0
シュタイナーは、修行過程の中で、
恐怖や不安を全くなくすことを提唱している
それを読んでどこかで思った
「でも、不安や恐怖にも機能的な側面があるはずでは?」
まだないとは言い切れない
でもそれらは多く悪に由来するから
消せとシュタイナーは言ったのではないか、という気がする
ほかにも傲慢や軽蔑など、
機能性がゼロに近い感情があるね
150考える名無しさん:2011/07/01(金) 22:36:06.73 0
>>147
一定のご理解を頂き有難うございます。同意しないことは正しいと思います。
共感することと同意することは違いますので。

ただ、皆が皆そういう態度だと息苦しいところもあると思います。
個人的にはあなたが霊能力者氏と呼んでいる方は
そのような印象も持っているのではないかな、と感じています。

ちなみに私はあなたの仰っていることに同意はしますが、
共感は難しいようです。未熟が原因なのは明らかですが。
151考える名無しさん:2011/07/01(金) 23:02:35.05 0
「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」(文庫版)
P28-p31に「このことは勉学によっては達成されない。
その達成は生活を通してのみ可能となる」
って書いてある。

あらびき団に出てくる「共感の歌」を歌う孤高のあの娘。
芸としてシロートっぽすぎて一見笑えないが、
絶対忘れられない体験だったな。風体、歌詞、ゆるいダンス、
超絶的にシュール。「歌詞の内容に共感はできないが」、
オレに強烈な印象を残した。
アンタ、実はスゲーよ、と思った。
152考える名無しさん:2011/07/02(土) 01:44:24.36 0
馬鹿馬鹿しい
あんたたちの世界の共感なんて言い表し方の問題でしかない
一言二言のレスで共感させる文才が、あだ名付け君に全く備わっていなかっただけのこと
153考える名無しさん:2011/07/02(土) 13:43:49.53 0
そう言えば以前フランスサイズの牡蠣の話で出典を尋ねてた人がいたけど
(その頃自分アク禁でレスできなかったので)
「地球年代紀」という本に載ってましたよ。
時代はよくわかないけど、流れ的に多分レムリアっぽい気がする。
(月の分離とかの話もあったんで)
154考える名無しさん:2011/07/03(日) 09:21:26.62 0
人智学ではなんで自我の拠点であるメンタル〜コーザル界が抜けてるの?
アストラル界から突然ブッディ意識のある下位デヴァカン界に飛躍してしまって
自我とマナスの居場所がないみたいなんだけど
155考える名無しさん:2011/07/03(日) 12:47:26.31 0
>>154
自我はアストラル体やブッディのように客観的に考察できる対象ではないからです。
東洋の叡知を引き継いだ神智学の場合は自我を横っちょに置いて
意識構造を純粋に学問として考察可能ですが、
それだとマナスとブッディより上の階層を
純粋に自我抜きの宇宙的意識として考察するだけになってしまいます。
マナスとブッディは上から降りてくるときと
自我を含んで再上昇するときとでは
まったく違うものになります。
これは自我を客観的にではなく、自我を実際に生きなければ、
体験することはかないません。
ヒンズーやチベットの賢者たちが語るブッディなどの概念は
まだ宇宙に人間が関わらない状態のものを説明するもので、
それは正しい真実ではあっても、未来の真実ではありません。
自分が関わるところから、未来の意識構成の真実の姿が浮かび上がってきます。
156考える名無しさん:2011/07/03(日) 13:01:24.54 0
更にいうと神智学のコーザル論や動物などの集合的なモナド論は、
人智学では薔薇十字やヨハネの伝統に則って西洋的なアプローチでこれを展開します。
黙示録の四つの動物の自我との係わりなどです。
興味深いことに東洋の霊学は今の科学のように体系的に意識が考察されますが
西洋の霊学では自分からみた視点の象徴群像になっています。
自分のなかのロゴスを天のそれと照合する西洋の態度と
天のロゴスにすべてが含まれると考える東洋の態度の違いなのでしょうね。
どちらも重要だと思います。
157考える名無しさん:2011/07/03(日) 13:46:49.73 0
あと興味ないかも知れませんが
日月神示では世界は「一二三四五六七八」でできていて
「〇」という存在しないはずの神に
「、」が入る必要があるという
プラトンみたいな事になっています。
ロゴスの世界への流出をどんなふうに捉えるかは別々でも
語ることはいっしよなんじゃないでしょうか。
問題なのはどれかを選んだあと、本来の意味とは
全然違った妄想が横行してしまうことかと。
むしろそういった取り違えが全ての宗教を別々に見せて
しまっていると思います。
だから神智学を選んでも仏道を選んでも神道でも
どれを選んだって構わないが、
間違わないために自分の人生で判断力をつけるべきなのは、
いずれの体系を選んでもおなじに思います。
158考える名無しさん:2011/07/03(日) 19:21:25.92 0
人智学の著作を読むと動物の集合自我のあるアストラル界
のすぐ上が植物の集合自我がある低次デヴァカンとしている
そうするとマナスはどこにあるのかと思ってしまう
159考える名無しさん:2011/07/03(日) 19:42:53.68 0
きっと高次デヴァカン界だよ
160考える名無しさん:2011/07/03(日) 19:51:55.92 0
いや、違うかも
物質界かもしれない
161考える名無しさん:2011/07/03(日) 21:03:24.01 0
>>159は死んだ人間で
>>160は生きてる人間ね

高次デヴァカン界、もっと言えば霊界の第5領域
本書で「霊我」と名づけられたものは、この領域に生きているのである(「神智学」P161)
物質界、もっと言えば人間界
霊そのものが、思考内容という形式をとって感覚界に現れる領界(「神智学」P172)

「薔薇十字会の神智学」のP31の表にはブッディ界なんてものまであるよ。
さしあたって人智学と神智学(かな?)の整合性をとるのは難しいかもしれないね。
162考える名無しさん:2011/07/06(水) 20:36:48.41 0
「薔薇十字会の神智学」P88
アストラル体の中に侵入し、人間から自由を奪う存在は、魔(デーモン)と呼ばれています。
人間のアストラル体は絶えず魔に浸透されています。
人間の真正な思考、誤った思考から作り出されるものが、徐々に魔へと成長していきます。
善良な思考から生まれ出た善良な魔もいます。
邪悪な思考、とくに、不正な、虚偽の思考から生まれ出た魔は、
恐ろしい、厭わしい姿をしていて、いわば、アストラル体を買収するのです。

悪魔っていうとアーリマン、ルシファー、アスラだけど
普通の人間には、この人間の思考から生まれる魔の方が身近かも。
あんまりシュタイナー本の中でデーモンについての記述を読んだことがないので
もっと知りたいなー
163考える名無しさん:2011/07/06(水) 22:08:36.93 0
「反キリストの本質」
http://www.geocities.jp/nihonjinchigakukyoukai/steiner-wort23.html
死後の人間がエーテル体を手離しますと、
特定の霊的存在たちがそのエーテル体に結びつくことができましたが、それは今でも可能なのです。
その存在たちは、人間が脱ぎ捨てたエーテル体に結びついて、
独自のエーテル存在になります。
今日でも東方の諸地方では、死者たちではなく、
様々なデーモンたちが人間の脱ぎ捨てたエーテル体を身にまとうのです。

シュタイナーにこんな鬼太郎的世界観があったのか
妖怪=四大元素霊が顕現したもの
と思ってたけど、もっとおどろおどろしいものもいるんだ
164考える名無しさん:2011/07/06(水) 23:24:08.27 0
軽蔑の感情は、
単純な喜怒哀楽と違って
自分の本当の気持ちを認めない時にあらわれるものだという感じがする
だから悪しきデーモンにより近い何かだと思う
165考える名無しさん:2011/07/06(水) 23:30:37.80 0
デーモンはルシファー・アーリマン・アスラ自体ではないとして
その配下の者なんだろうか?
166考える名無しさん:2011/07/07(木) 13:10:53.34 0
>>163
面白いですね。シュタイナーはこんなことも言っているんですね。

>>162
こちらはエーテル・ダブルですね。

>>165
シュタイナーは、前出の Anthroposophical Leading Thought では、
ルシファーとその卷属たちというようなことを語っていますね。
アーリマンにこれが当てはまるのかは知りませんが、
自然霊を使役するような事は同著に書いてありました。
アシュラは、その意味でいくと、部下として
アーリマンとルシファーが働いているんでしょうね。
記述があったのは覚えていますが、よく覚えていません。

悪魔についてのシュタイナーの説明は同著に優るものはないかも知れません。
シュタイナーの最期の著作ですから、さすがに戦慄的な内容で
ぼくはこれを二度読みましたが、
シュタイナーについてのあらゆる疑問がこの連載によって氷解したのを覚えています。

大本教や日月神示の神示と被るものがあると個人的には考えます。
167考える名無しさん:2011/07/07(木) 14:48:39.53 0
マルクス主義をあちこちで何度も批判しているのは
そのデーモンがはっきり見えていたからかもしれないな
マルクス主義が問題の解決しないどころか事態をより破滅的にすると
あの時代にはっきり見抜いていた人っていたのだろうか。
もしかしたら知識人の中でも隻眼のグループの間では、ろくでもないものという評価があったのかもしれないけど
168考える名無しさん:2011/07/07(木) 21:15:15.51 0
人智学指導原則ぱらぱら見てみた
デーモンに関する記述は検索してもなかったけど
ミカエルに関する記述が結構多いね
大天使ごとの性格に関する本もあんまり読んでないな〜
169考える名無しさん:2011/07/08(金) 13:39:41.94 0
愛の衝動を使って自転車のペダルを回すことはできないか
電動アシストならぬ愛動アシストみたいな
170考える名無しさん:2011/07/09(土) 11:13:03.82 0
アーリマンの別名はサタン、メフィフトフェレス
ルシファーの別名は?
過去の時代には神的なものと捉えられていたから悪魔としての別名はないのかな
171考える名無しさん:2011/07/09(土) 12:00:45.38 0
>ルシファーとその卷属たちというようなことを語っていますね。
>アーリマンにこれが当てはまるのかは知りませんが、
>自然霊を使役するような事は同著に書いてありました。

たしかに
アーリマンに自然霊=物質的なものへの親和性
ルシファーに精神的なものへの親和性
があるように思います
アーリマンは精神にも働きかけるので
デーモンに関与しないかどうかはわからないけど・・
wikipedia読んでて、悪の体系はゾロアスター教が詳しそうだと思った
172考える名無しさん:2011/07/09(土) 12:06:19.16 0
>アシュラは、その意味でいくと、部下として
>アーリマンとルシファーが働いているんでしょうね。

アシュラはアーリマンやルシファーを統轄する存在ということでしょうか?
どこかにそういう記述ありました?
アシュラの記述も少ないのでけっこう謎な存在です
173考える名無しさん:2011/07/09(土) 12:55:15.58 0
シュタイナー用語集には、
ルシファーは
デーモン(マルコ福音書)
蛇(旧約聖書)
などの呼び名があるとある。
166さんの言うようにデーモンはルシファーの眷属と考えるのがいいのかな。

なんとなく、アーリマンやルシファーを単一存在と思いこんでたけど
「アトランティスの密儀で活動したルシファーたち」等という表記を見ると、
アーリマンとかルシファーは属名みたいなものなんだね。

「ルシファー的な○○」とか「アーリマン的な○○」みたいな表記もよく見るので
より一層属性的なものという感じかする
174考える名無しさん:2011/07/09(土) 20:58:25.44 0
神智学というかチベット覚者依存症の霊能者たちは
アーリマンのことを物質の主とか市場のフォースという言い方をしている
自我をもってはいるが進化に失敗した天使の一種とは見ていない
漠然とした光に対抗するフォースというとらえ方をしている
175考える名無しさん:2011/07/11(月) 02:01:44.80 0
動物界や人間界に近づこうとする悪しき元素霊と
植物界や鉱物界にしか関与しない良い元素霊がいるという(「天使たち 妖精たち」)
悪しき元素霊はアーリマンの配下のものかな
176考える名無しさん:2011/07/12(火) 10:38:44.66 0
脳や寄生虫などの醜い生物の
世話をしているのがアーリマン配下の元素霊
ルシファー配下の元素霊の情報はなし
177考える名無しさん:2011/07/13(水) 14:16:37.87 0
「神々との出会い」読んでる
ギリシア神話読んでから読むとめっちゃおもしろい
178考える名無しさん:2011/07/13(水) 19:35:42.98 0
以前お約束しました通り、地球内部の九層構造を説明している講義を
これから少しずつ書き出していきます。
まずは以下。

Mephistopheles and Earthquakes
Rudolf Steiner
Berlin, January 1, 1909
http://www.southerncrossreview.org/39/earthquakes.htm
179考える名無しさん:2011/07/13(水) 19:39:41.38 0
上記の文献を探すなかで次のような凄いのも発見。
有名な Terry Boardman さんの言葉も引用しているようです。
まだ読んでいません。
これから数週間、読むのに忙しくなりそうです。

Fukushima Dai-ichi and the Karma of Japan
by Bradford Riley
http://rileybrad.wordpress.com/2011/04/26/fukushima-dai-ichi-and-the-karma-of-japan-by-bradford-riley/
180考える名無しさん:2011/07/13(水) 19:45:56.80 0
まだまだたくさんあるのですが、
スマホからの入力のため、
少しずつご紹介していくことになります。

以前にも書きましたが ES (エソテリックスクール) の講義のなかにも、
火の霊としてのアシュラについての記述があります。
三つの悪魔をみるには元素として火と土が重要です。

最近地球が活発になって来ています。
181考える名無しさん:2011/07/13(水) 19:51:05.53 0
>>180
> ES (エソテリックスクール) の講義のなかにも
> 火の霊としてのアシュラについて

取り急ぎ。

EL, Muenchen, 11-1-06
http://wn.rsarchive.org/Lectures/GA266/English/UNK1998/19061101e01.html
182考える名無しさん:2011/07/13(水) 20:22:45.56 0
アーリマン配下の人間たちはこれから彼らが
人類の支配者にしようとしている主アーリマンのことを
キリストと呼んでいるのだそうだ
だからそういう組織を見つければそれがアーリマン受肉を
準備している秘密結社なのだとわかる
でよく言われるのが国連666号室に本拠をもつ
シェアという非営利団体でこの組織は
神智学と人智学さらにキリスト教原理主義までも敵視する
内容のキリスト復活キャンペーンを行なっている
再臨したキリストと国連によって世界中の
食料と核兵器を一挙に管理しようという野心的な目標を
あからさまに堂々と掲げているのが不気味だ
183考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:05:30.27 0
>>178
http://wn.rsarchive.org/Lectures/DeedChrist/DeedCh_index.html
ここ見るとGA107で
日本での名前は,『精神科学的人間学』ですね
残念ながらまだ訳はないみたい
184考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:23:05.86 0
一章なんとなく見覚えがある気がしたら「悪の秘儀」の第二章
「キリストの行為と、キリストに敵対する霊的な力としてのルシファー、アーリマン、アスラについて」
だった。
「メフィストフェレスと地震」は訳出されてないかな
185考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:58:10.61 0
In certain occult teachings the hosts of Ahriman are also called the Asuras
って書いてるね
やっぱり>>166さんが言うようにアスラが一番上位なんだ
ってことは
アスラ=土星紀
アーリマン=太陽紀
ルシファー=月紀
にそれぞれ生まれたってことなのかな?
アスラは自我に作用する=一番生まれが遅い
みたいなイメージだったけど、逆かぁ
186考える名無しさん:2011/07/14(木) 02:37:09.50 0
>>181
アスラ=土星紀に誕生=後アトランティス時代に活動
アーリマン=太陽紀に誕生=アトランティス時代に活動
ルシファー=月紀に誕生=レムリア時代に活動

シュタイナーによくある逆転した対応関係だね
じゃあ第六根幹時代、第七根幹時代には何が活動するんだろう?
その前のポラール時代とヒュペルボレイアス時代には?
187考える名無しさん:2011/07/14(木) 02:51:32.03 0
はじめて英語のシュタイナーの文章を読んだけど
おかげで「根幹時代」っていう妙な感じのする言葉が
root raceの訳だと知ったw
sub race=日本語訳だと「文化期」との対比関係においたら納得できるね
188考える名無しさん:2011/07/14(木) 03:34:14.20 0
「英語でだったらシュタイナー本のほぼすべてが無料で読める」ということに
あらためて気づいてなんか感動
189考える名無しさん:2011/07/14(木) 04:46:27.23 0
興味深いのみつけた

The Etherisation of the Blood(GA130)
http://wn.rsarchive.org/Lectures/19111001p01.html

The evil astral world is the province of Lucifer,
the evil Lower Devachan the province of Ahriman,
and the evil Higher Devachan the province of the Asuras.

悪のアストラル界がルシファー
悪の低次デーヴァカン界がアーリマン
悪の高次デーヴァカン界がアスラの領土

それぞれの世界に悪と善がある?
190考える名無しさん:2011/07/14(木) 05:55:19.37 0
悪のメンタル界やコーザル界(マナス界)はなぜないんだ?
191考える名無しさん:2011/07/14(木) 06:30:03.81 0
悪の物質界は?
192考える名無しさん:2011/07/14(木) 07:10:15.83 0
悪のアストラル界等は
物質界より更に低次にあるみたいだね
193考える名無しさん:2011/07/14(木) 07:19:35.12 0
精神世界と物質界との関わりおもしろい
今一番ホットなトピックじゃなかろうか
そういう本出せばいいのに
194考える名無しさん:2011/07/14(木) 07:32:34.16 0
>>191
物質界は善悪の間の領域でしょ

悪のメンタル界がない理由としてありそうなのは
自我とそのカルマを運ぶコーザル体が属するメンタル界は
カルマを司る善霊の領域だから悪領域は生じないというようなものかな
195考える名無しさん:2011/07/14(木) 14:37:44.42 0
自我は「新しい」要素だけど
一番多く進化記を経た古い要素ということもできる
だから一番古い悪霊のアスラと関係が深いのかな
196考える名無しさん:2011/07/14(木) 15:49:12.43 0
197考える名無しさん:2011/07/14(木) 16:01:41.60 0
日本語訳になると
翻訳に起因するあいまいさにくるまれることがあるね
そういう時はドイツ語はしょうがないけど英語に当たるだけでも
分かりやすくなることがままある気がする
198考える名無しさん:2011/07/14(木) 17:14:24.24 0
astral planeっていうのは
アストラル界と別のニュアンスもあるんだろうか
ネット上ではアストラル平面と訳している人もいるみたいだけど
199考える名無しさん:2011/07/14(木) 17:22:36.63 0
astral plane上の絵が頭の中で思考になるって言ってるから
やっぱり「平面」のニュアンスを落とすのは違う気がする
200考える名無しさん:2011/07/14(木) 20:37:24.37 0
>>192,194
血のエーテル化/GA130でsub-physical world 下位物質界があるって言ってるよ
これすごいな
原子力を予言してるじゃん
201考える名無しさん:2011/07/14(木) 20:51:16.77 0
If what lives in the Harmony of the Spheres is thrust down farther still,
into the province of the Asuras, an even more terrible force
? which it will not be possible to keep hidden very much longer ? is generated.

天球の調和の世界に住むものがアスラの版図(邪悪な高次神界)にまで下降すると
恐ろしい力が生成される
−それはもはや長くは隠し続けることはできない

これって原子力が発見されるより前に発表されたんだよね?
これをヒントに探したんじゃないかってくらい的中してるように思う
202200:2011/07/14(木) 21:04:17.50 0
一番下の図をみると
sub-physical worldは単体じゃなくて悪の世界の総称だね
203考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:12:07.72 0
てかこの図をみると

光エーテル→邪悪なアストラル界:電気
化学エーテル→邪悪な低次神界:磁気
生命エーテル→邪悪な高次神界:恐ろしい破壊力

って描いてるな。
原子力が生命エーテルというのは違和感があるけどどうなんだろう・・
204考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:20:06.64 0
そもそも光エーテルとか化学エーテルとか生命エーテルが何か分からない
あと熱エーテルとかもあったような
205考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:21:49.11 0
電気と磁気に言及していて、原子力をすっとばして謎の力に言及する
なんてことはまずありえないだろうから
やっぱり原子力かな
206考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:39:22.36 0
将来地球が霊化されるために破壊されることが必要だという。
この破壊をどう理解していいのかは難しいけど
単純な破壊、たとえば原発事故による破壊みたいなのは違う気がする
かつては全て植物的な素材で建築されていた建物が
コンクリートで作られるようになったように、という例を見ると、
文化的行為にともなう、結果的な破壊ということだろうか。
207考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:15:05.08 0
けっこうシュタイナー本読んできたつもりだったけど
物質より下位の世界のことなんて今回はじめて知った・・・
208考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:50:56.51 0
シュタイナー用語辞典の阿修羅の項目では
「アーリマンと地震」の
In certain occult teachings the hosts of Ahriman are also called the Asuras

「アーリマンの一群を阿修羅と呼ぶ神秘学派もある。」
って訳してる
hostを一般的に主人と訳した方が通りがいいような気がするけどどうなんだろう?
209考える名無しさん:2011/07/16(土) 11:50:27.41 0
>>186
>シュタイナーによくある逆転した対応関係だね
>じゃあ第六根幹時代、第七根幹時代には何が活動するんだろう?

どの惑星進化期もその四番目が底辺になります。
惑星進化期だけでなく、他のサイクルもそうです。
鏡です。
そうするとどのサイクルも第五、第六、第七の進化的な意味合いはどうなるでしょうか?
第一、第二、第三の基礎が第四の要素を新たな土台にして更に進化するには、
そのための摩擦が生じなくてはなりません。
どのサイクルも神々の最初の行為の繰り返しです。
アーリマンやルシファーたちの起源を知ると
何となくの概念でも時代の次のアクションが予測できるんじゃないでしょうか?
もっと近いところにも、つまり近現代の歴史にも、このパターンが凝縮されます。
Robert Powell や Terry Boardman や Kevin Dann などの
現代の人智学研究者の研究内容に、
sub-nature の話題や悪魔の歴史が詳しいです。
210考える名無しさん:2011/07/16(土) 18:04:01.30 0
ちょうど今読んでる「神々との出会い」に
逸脱した天使存在(広義ではなく薄明の子らの意味の)の話が出てきた
これはまだ名前がついていない悪魔になるのかな
あと将来は人間も、道徳が教授できるようになるなどして高度に道徳的になり、
意識的に邪悪になることでしか邪悪になれないって、多分GA130に書いてた
これは逸脱した人間存在ということだろうか
ルシファー、アーリマンから敷衍してそれぞれのヒエラルキアの逸脱を押さえると何かわかるかも
211考える名無しさん:2011/07/16(土) 19:05:13.23 0
>>210
> これは逸脱した人間存在ということだろうか

そこいら辺が今回みつけた Bradford Reiley さんによるフクシマに
ついてのエッセイに書いてあるようですね。
まだ読んでいる最中ですが。
第十ヒエラルキアとしての人類がこの時代の縮図としての
日本という国でどんな道を選ぼうとしているのかといったことなど。
期待して読まなかったのですが意外に意外、
最近の人智学研究の総まとめのような内容で面白くて、
更に彼の日本文化に対する洞察が鋭いのに驚きました。
クロサワアキラ監督の作品には富士山の麓にある原発が
爆発するという夢を描いたものがあるらしいですね。
これをミカエル的なエーテル認識の先駆けとして説明しています。
正直、進化から逸脱した存在たちについての考察は、
どの進化区分かによって色々な存在たちがいて
詳細に追っていくと面白いのは確かであるものの、
果たしてそれぞれを細かく区別すべきかという事には疑問を感じます。
どれもテーマは共通していて、そのテーマを総合的に把握して
そこから現代に生きる我々が選ぶ道を考えることが、
ぼくの場合は優先されています。
時間は刻々とオメガへと近づきつつあると感じるので、
ぼくの場合はそっちの研究は後回しにしようと面白っています。
事が終わったあとで、いつでも調べることができますから。
今はどうしても道徳の実践の側面の研究に急務を感じます。
個人的な事ですが、ぼくは日月神示の内容のなかに
その接点を見いだしてみると面白いかもと考えています。
いずれも個人的な感想ばかりですが。
212考える名無しさん:2011/07/16(土) 19:08:18.20 0
面白っています → 思っています
213考える名無しさん:2011/07/17(日) 05:08:07.85 0
善が何かは誰もが知っていると思う
問題は善を知りながら人間は悪をなすということ
他人の行動はともかく
自分が何をすべきで
何をすべきじゃないかを知ることが大切だと思う
そんなわけで俺は今は
悪に興味を持っているよ
自分の中の悪、臆病や虚栄や恐怖や傲慢や卑怯の正体を知りたいと思っている
214考える名無しさん:2011/07/17(日) 10:05:57.79 0
>>210
逸脱した天使存在がルシファーじゃなかったっけ?
215考える名無しさん:2011/07/17(日) 17:08:05.42 0
ルシファーは天使よりもっと高位だよ
墜ちた結果としてアルカイとか大天使とかそのあたりで
本来は更に上位
俺も厳密に覚えてないけど
216考える名無しさん:2011/07/17(日) 21:18:49.84 0
まじで!?
そんなに高位だったのか
俺ちょっとルシファーなめてたわ
217考える名無しさん:2011/07/18(月) 00:17:42.66 0
ルシファー的セラフィム、ルシファー的ケルビムとか
いるのだろうけど、通常語られるルシファーは大天使の位階に留まったアルカイだと思ってたんだけど
違うのかな?

そう考えると、なんでアーリマンはアルカイの位階に留まった
エクスシアイって位階が固定されているのだろう。
単純に考えてもっと上位の位階のアーリマンもいてもよさそうだけれど。
218考える名無しさん:2011/07/18(月) 03:49:27.51 0
シュタイナーに入れこみながらも
シュタイナーの宇宙論と
唯物論的科学による観察の整合性って取れてないよなぁと思ってたんだけど
物質界にいわば堕ちた人間からは宇宙の物質的側面しか見えないのは当然で
その観察によっては
霊的な世界は否定できないなとふと思った。
で、シュタイナーは本気で自然科学の範疇を広げようとしてたんだなって最近はますます思う
「物質が存在の全てではない」という命題
自然科学に深く帰依した人間も、それは否定しようがないはず
無論否定できないからといってすなわち真ということにはならないけど
219考える名無しさん:2011/07/18(月) 04:04:50.44 0
人間から見た世界って
宇宙の底から見た世界か
それは人間からしか見られない世界だと思うと
なんだか哀しくも美しいなぁ
220考える名無しさん:2011/07/18(月) 04:18:47.30 0
シュタイナー的な宇宙観の方が「自然」に思えてきたよ
意識が物質の間から染み出た副次的な現象だとかあるわけない
めちゃくちゃ不自然じゃねーか
221考える名無しさん:2011/07/18(月) 17:32:15.60 0
>>216
ごめんやっぱり天使だったみたい

ルシファーは、大天使の階級の存在なのに、そこから逸脱して守護天使の階級にとどまった者、
アーリマンは、権天使の階級の存在なのに、大天使の階級にとどまっている者です。
(「天使たち妖精たち」の後書き)

月紀の「人間」だった天使のうち逸脱したものがルシファーとなり、
地球紀になっても進化できずに天使でいる。
太陽紀の「人間」だった大天使のうち逸脱したものがアーリマンとなり、
いまなお大天使でいる
土星紀の「人間」だったアルカイのうち逸脱したものがアシュラとなり、
いまなおアルカイでいる
ってことかなー。
逸脱は「人間」のヒエラルキアで起こるってことか
ヒエラルキアの話は、地球紀から見た階級と、その惑星進化紀での階級がごっちゃになるから頭がこんがらがってくる
まだなんかいまいちお腹に落ちてこない
222考える名無しさん:2011/07/18(月) 17:36:53.03 0
いや月紀の天使が今の大天使だから
逸脱が必ずしも「人間」で起きるわけじゃないか
混乱してきたw
223考える名無しさん:2011/07/18(月) 17:44:37.07 0
神秘学概論の土星紀の説明なんかでも
アルカイが人間だったという。
このアルカイっていうのは、その説明から、地球紀から見た現在のアルカイだと分かる。
ということは他の階級、たとえば熱を生み出したトローネ等も、
当時のトローネ階級ではなく、現在のトローネなのか?
じゃあ当時は何だったかを全て変換して理解しないといけないのか?
などなど疑問がわいて混乱してくる
224考える名無しさん:2011/07/18(月) 18:00:47.29 0
トローネの供犠は別の本だった
本によって基準が変わるってことか・・
よけい分かりにくいw
225考える名無しさん:2011/07/18(月) 22:20:32.29 0
悪の“プロフィール”は混乱するから、当面これだけでよいや。。。

1.「軟化させ若返らせるルシファー的な力」と「硬化させ老いさせる
  アーリマン的な力」の間に「均衡を保つことがキリスト的」

2.「道徳」はルシファーを退ける

3.「健全な判断力」はアーリマンを退ける

時間軸による混乱もあるけれど、ルシファー的、アーリマン的など
〜的っている属性に対する混乱もあって良く分からなくなってくるけれど、
自分がやらなければならないことは明確だから、それについては信頼できる。
226考える名無しさん:2011/07/18(月) 22:32:55.73 0
「悪の秘儀」の内容だね。
俺は何故悪がそのような様態を持つのかに
起源論が関わってくると思うから気になっている
227考える名無しさん:2011/07/18(月) 23:00:04.96 0
確かに気になりますね。
民族魂の使命を読む限り、進化を断念した存在は今の人間の位階に
限らないっぽいですが、そうすると、単純に進化を断念した存在が
ルシファー的、アーリマン的、アスラ的の何れかの存在になるのか?
特定の惑星期に進化の道から逸脱することが〜的であることに
決定的な要因になるのか?
地球期に逸脱した存在は新しい様態を生むのか?
など、色々と気になります。
228考える名無しさん:2011/07/19(火) 02:38:46.81 0
「薔薇十字会の神智学」収録のGA132に
太陽紀にトローネの供犠が何人かのケルビムに断念=拒絶されたことが
ルシファー誕生の根本原因とある。
でもアーリマンやアシュラの誕生の背景は見たことない
書いてる著書あるんだろうか
229考える名無しさん:2011/07/19(火) 06:58:26.90 0
>>227
将来人類の中からキリスト人種とルシファー人種とアーリマン人種の
三つの人種が現れるとい何かの本に書いてあった
すでに今でも死後はこの三つのどれかのグループに仕分けされているらしい
230考える名無しさん:2011/07/19(火) 20:29:23.11 0
「人間」の定義って何だろう?
肉体〜霊人の要素を持つ存在だと思ってたんだけど
神秘学概論に、
土星紀の人間である人格霊の最低の要素はアストラル体だとある。
なにをもって「人間」といっているのか?
自我を持っていて、なおかつヒエラルアのもっとも下位の存在のことかな?
231考える名無しさん:2011/07/19(火) 23:21:29.58 I
>>229
確かに、どこかで読んだ気がします。だとすると
アーリマン的人間やルシファー的人間が
地球期に生まれるってことになりますね。
232考える名無しさん:2011/07/20(水) 04:54:50.16 0
俺は初耳だなぁ
人間を三種類に分けるのに違和感
どの本に書いてあったのかわかればお願いします
233考える名無しさん:2011/07/21(木) 10:58:43.54 0
まったく覚えてないが内容のグロさで
推測すると「黙示録の秘密」かもしれない
234考える名無しさん:2011/07/21(木) 19:23:02.48 0
ありがとう
まだ読んでないけど持ってた
以下表紙の文章の一部

人類は、一方では霊的な状態へと到達して、霊的な力を白魔術的に使用する者と、
他方では〈二本の角を持った獣〉の乱暴な力、黒魔術へと向かう者とに分かれるのです。

うん、これっぽい
235考える名無しさん:2011/07/22(金) 01:24:42.73 0
「黙示録の秘密」の内容がどうも分からないと思ったら
ヨハネの黙示録とヨハネの福音書を混同してた
236考える名無しさん:2011/07/22(金) 21:57:49.37 0
すごく今さらだけど
ヨハネの福音書は人智学徒必読書だね・・
7と12のモチーフ
四人のケルビム、
ミカエルと竜の戦いなど
シュタイナー本の前提となる要素がいっぱいでてくる
237考える名無しさん:2011/07/23(土) 07:17:13.02 0
黙示録の秘密に
唯物論的なカントラプラス説においてすら
太陽系はもともと一つのガス体だったと書かれてて、なんか目から鱗
太陽や惑星はまるで人類とは没交渉みたいだけど
物質的にすら兄弟みたいなもんだな
238考える名無しさん:2011/07/23(土) 19:18:43.77 0
http://www.homoeopathy.co.jp/20110723_info.html
相変わらずひどいことしてるなw
239考える名無しさん:2011/07/23(土) 21:45:12.21 0
>>236
「ヨハネの黙示録」だった
いきなり混同しとる
240考える名無しさん:2011/07/24(日) 11:29:16.55 0
>230
物質界に自我がある、って点は確実だと思う。

ただそれだけじゃなくて、アストラル体とエーテル体の自我
がどの領域にあるかって点も条件としてありそう。
#3つの自我の位相が人間の定義になるかも、という意味。

それが正しいかどうかは実際に確認してみないと分からないけれど。
241考える名無しさん:2011/07/25(月) 21:38:21.07 0
レムリア時代とかアトランティス時代とか具体的に何年前なんだろう
地質学の説明とシュタイナーの説明は矛盾しないのだろうか
242考える名無しさん:2011/07/27(水) 08:20:08.34 0
>>205
原子力は単なる核力の放出なので利用範囲が狭い
電力や磁力と同等な応用範囲をもっていないと思う

電力と磁力が相互変換できるように
邪悪な高次メンタル界から働く第三の力も
電気や磁気と相互変換できるのではなかろうか

アスラ界からの力は電気や磁気よりもはるかに
奇跡的な働きをして地上の生活様態を一変させてしまう
というような説明だった覚えがある
243考える名無しさん:2011/07/27(水) 10:00:03.23 0
terrible forceだから奇跡的というより破壊的な力だと思う
244考える名無しさん:2011/07/27(水) 15:54:40.43 0
奇跡的というところはモーターの発明の関連の文章だったと思う
地球内部の光が劣化して電気が生じたように
将来において地球の進化が進めば奇跡的な力を利用できるみたいな話だった
アスラの力かどうかは文脈からははっきりわからないので
推測で語っていることをご了承願いたい
ただ電気⇒磁気ときて唐突に原子力というのは
繋がりがおかしいような気がする
245考える名無しさん:2011/07/27(水) 21:57:44.37 0
そこは繋がりがなくてもバランスを欠いてるとは思わないな
それにいずれも原子レベルの活動だから繋がりは一応あるのでは?
俺はむしろ磁気に違和感があったな
それも電気じゃん!っておもた
技術としてさほどインパクトもないし
246考える名無しさん:2011/07/28(木) 08:57:57.91 0
電子は原子核よりもさらに小さいし
磁気は見ることすらできない
おそらく第三の力の発見は科学革命がおきて
物質をもはや粒子とはみなさず波動であるという
新しい認識を土台にした科学に移行したあとでなされると思う

原子力は熱エネルギーの放出なので
物質より低い次元から作用するとは言い難いし
今のところ原子力は電気や磁気によって作動する
様々な機械に対してエネルギーを供給するだけで
それ自体が独自の働きをする力というわけでもない
アスラの力は独自の作用場と法則性をもったものでないと
第三の力と呼ぶことはできないと思う

原爆のインパクトが強いから悪魔的な力と思うかもしれないが
原子力の特徴はその熱量がただ莫大なだけで
本質的には単なる熱エネルギーにすぎないのではなかろうか

それと原爆自体はまだアスラの活動がないアトランティス時代に
すでにあったという話をオカ本ではよくみかけるし
新しいタイプの力というには古臭い印象がしてしまう

また神智学系のアリス・ベイリーの著書によると
原爆の知識は白色同砲団によって連合国に与えられたもので
日本への使用もキリストに仕える覚者らによって
認められたものだというので
この点からもアスラの力ではないと判断できる
247考える名無しさん:2011/07/28(木) 11:37:32.72 0
it will not be possible to keep hidden very much longer
だからシュタイナーの発言からそんな先のことじゃないよ
熱といっても単なる熱じゃなくて、物質を崩壊させた時に放出される熱だから
火でお湯を湧かすのとはわけが違うし。
相対性理論と原子力という人類史上最大に近い技術的インパクトをスルーする方が不自然だと俺は思うけどなぁ
248考える名無しさん:2011/07/28(木) 20:35:31.99 0
>>241
物語なんじゃないの?
ただ知っても意味ないと思われ。

それと素朴な疑問なんだけど、みんな人智学勉強してどうしようとしてるの?
249考える名無しさん:2011/07/29(金) 00:50:29.13 0
少なくともシュタイナーは物語としてではなく、科学的な事実として語った
ほとんどの人はまずは物語として読むだろうけど
250考える名無しさん:2011/07/29(金) 01:18:04.32 0
>>248
道徳心を育てる実学として接してるかな。
あくまで自分と人智学との付き合いとしては。

まぁ、ただ知っても意味はないですよねぇ
251考える名無しさん:2011/07/29(金) 08:19:43.74 0
>>247
第三の力はエネルギーという意味なのか
それならば原子力がそうだと思うけど

でももしそうなら石炭や石油に
次ぐ第三の力という表現が妥当だと思う
252考える名無しさん:2011/07/29(金) 12:26:45.24 0
253考える名無しさん:2011/07/29(金) 21:18:18.51 0
>>249
《物語=虚構》とは考えてないよ。

>>250
答えてくれてありがとう。
絵とか描いてる?
254考える名無しさん:2011/07/29(金) 23:46:01.72 I
>>253
絵は書きません。
観るのはどちらかというと好きな方ですが。
255考える名無しさん:2011/07/29(金) 23:56:57.08 0
>>252
訳してから書け
256考える名無しさん:2011/07/30(土) 00:32:20.00 0
>>252
the atom is nothing other than coagulated electricity
原子は凝縮した電気に他ならないって言ってるね
電気-磁気と繋がったか
257考える名無しさん:2011/07/30(土) 01:50:17.34 0
将来使われるようになる律動的な力っていうのも何となく見えてきた気がする
原子がエネルギーになったように、精神的なものがエネルギーになるっていうことじゃないか
善人にしか使えない機械も、そういうことのような気がする
258考える名無しさん:2011/07/30(土) 02:11:53.94 0
存在が霊的ヒエラルキーを超越した時に、それが物質界で膨大なエネルギーになるってことだから
精神的なものも物質界にまで降りてきたらそうなりそう。
ていうかそもそも人間が、霊的存在が物質界に降りてきた際の表現で、
その活動自体がエネルギーともいえそう。
電気や原子がエネルギーになることと
人間が活動することが、同じ関係にあるような
259考える名無しさん:2011/07/30(土) 11:42:30.37 0
252の著者は
原子力が「第三の力」と確言はしてないね
第三の力の一部だと言ってるみたい
260考える名無しさん:2011/07/30(土) 12:23:31.32 0
http://wn.rsarchive.org/RelAuthors/UngerGeorge/OccultAtom/OccAtm_c02.html

ここのnumber etherっていうのは「数エーテル」でいいのだろうか
なんか初耳
261考える名無しさん:2011/07/30(土) 12:51:02.83 0
meaning etherも初耳
262考える名無しさん:2011/07/30(土) 15:18:31.95 0
http://wn.rsarchive.org/Books/GA040/CoTS/GA040_index.html

魂のこよみの英語版見つけた
263考える名無しさん:2011/07/30(土) 15:26:53.35 0
日本語訳だと分からないけど週の前後で韻を踏んでるんだね>たまこよ
264255:2011/07/30(土) 16:02:17.95 0
自慢じゃないけど、高校中退で勉強より遊んで通って来た俺だが、シュタイナーには興味があるんで海外の出典出すときはURLだけじゃ無くてポイントの部分の訳をつけて書き込んどくれ。
まあ日本語もまともとはいえん俺だがな。頭いい人達たのむぜ。
でもシュタイナーって読むと面白いよな。
最初作り話の本かとおもたけど違うみたいだな。難しいけどな。
265255:2011/07/30(土) 17:18:52.19 0
光に愛が作用することによって物質になったってどれかで読んだぞ。光は父性原理、愛はキリスト、子の原理、作用は精霊の原理。人間はキリストと精霊の両方に関わることが出来ると思うんだ。
原子力って創造に関わることに近い力だと思うんだよ。
破壊的な力、物質から愛を取り除く、精霊は善的な力だけじゃなくあーりまんみたいなのもいるんだろきっと。光は反射でしか確認出来ないし、放射線も光の仲間なら目には見えない。破壊の作用は収縮、冷却、闇みたいなもんじゃないかな。
266255:2011/07/30(土) 17:32:24.26 0
第三の力はより無機的な力みたいなもので、光に愛とは違うものを作用させる技術みたいなものって想像する。何かを作り出せるかも知れないけど、破壊的に作用するかもってことじゃないかしら。

267255:2011/07/30(土) 17:38:54.90 0
物質界じゃなく、一個上の世界に影響を与える力だとおもう。本には物質的な時期を通り過ぎてまた霊的世界に近い方に近づいて行くって書いてあったから、まだ先の力だと思う。まだ見つからないんだきっと。
268255:2011/07/30(土) 17:50:44.26 0
いろいろ考えると放射線も今は破壊的影響力があっても、遠い将来については影響が少なくなって行くってことだよな。単純に考えても。
269考える名無しさん:2011/07/30(土) 21:44:48.51 0
天王星 ウラン
海王星 ネプツニウム
冥王星 プルトニウム

理系の話はよくわからないけど
原発事故を占星術で見ると冥王星や天王星が特徴的な座相を示している

地球上の元素って120しか発見されてないけど本当はもっとあるんだってさ
宇宙から新しいレアアースが発見されたりしてエネルギーがまた進化するかもしれない
270考える名無しさん:2011/07/30(土) 22:12:00.44 0
>>254
道徳的実践=芸術的認識じゃないの?
271考える名無しさん:2011/07/30(土) 23:28:27.61 0
>>269
そういえば種まきカレンダーにも地震の座相が乗ってるんだけど
前期号に東北大震災・・あっ関東か・・の時の座相を見落として
乗せなかったってあったな。

今季号には起こりやすい時期ってのが乗ってたけどかあちゃん
とこにあるから今ちょっとわからんが
272考える名無しさん:2011/07/31(日) 00:05:09.72 0
>>252にキリーの話が出てきた
前にキリーの名前を挙げてた人いたね
GA 169でキリーとトルストイの比較をしているとのこと
273考える名無しさん:2011/07/31(日) 00:05:17.56 I
>>270
どういう意味で仰っているのか完全に
理解しているわけではないかもしれませんが
そう思いません。

道徳の実践=私の人生

です。

別にシュタイナーではなく、
八正道でもよかったのだとおもいますが
何故か、シュタイナーでなければ
ダメだったようです。
274考える名無しさん:2011/07/31(日) 00:28:39.22 0
アスラ情報がやたら少ないと思ってたけど
252の作者(シュタイナー学校の元生徒)は、シュタイナーが意図的に沈黙してきたと考えているらしい
275考える名無しさん:2011/07/31(日) 13:37:29.19 O
初めて読むんだけどいかにして超感覚的〜といかにして高次〜どっちがいいですか?
276考える名無しさん:2011/07/31(日) 13:57:57.33 0
いか超でいいのでは
277考える名無しさん:2011/07/31(日) 14:17:23.48 O
>>276
ありがとうございます、そちらにします。
278考える名無しさん:2011/07/31(日) 23:29:23.75 0
252通して読んだけど
作者が何故、原子力を『第三の力の一部』と考えているかは
俺の英語力ではいまいちわからなかった
英語勉強しよう・・
シュタイナーと絡めて勉強するのが一番高いモチベーションを維持できそうだ
279考える名無しさん:2011/08/01(月) 04:24:01.48 0
高岡蒼甫の騒動に韓国が意外な反応、
「彼の発言は理解できる」「逆の立場で考えよう」

http://news.livedoor.com/article/detail/5749483/
280考える名無しさん:2011/08/01(月) 14:03:56.80 0
>>273
それこそ芸術的認識だよ。
人間の思考の力なしには人生なんてものはないのだから。
別にあなたのやり方を否定するつもりはないけど、
シュタイナーの衝動を抱えて生きて行くのならは絵を描いたって無駄じゃないと思うよ。
芸術と学問が有機的に咬み合ってこそ魂が温まるんじゃなかったっけ?

281考える名無しさん:2011/08/01(月) 22:23:01.32 I
>>280
そうですね。そう思います。
少し気になったのですが、絵を書いたほうが良いと思うの
は、なんとなく私の気質的にやったほうが良いと感じた
からでしょう
か?それともシュタイナー的な意味で
一般的に道徳心を高めるのに良いからでしょうか?
282考える名無しさん:2011/08/02(火) 14:16:54.66 0
「黙示録の秘密」を読み終わった
黙示録についての限定的な内容かと思ってたけど
初見の人智学の一般知識がもりだくさんで内容が濃かった。

惑星進化紀と根幹時代の間にある
周期(生命状態)と球期(形態状態)という二つのループを
詳しく書いてる本ははじめて読んだ。
(「シュタイナー用語辞典」には書いてあったけど)

「現代」は正確にいうと、
地球紀-第四生命状態-物質状態-後アトランティス時代-ゲルマン・アングロサクソン文化期
になるという。
283考える名無しさん:2011/08/02(火) 14:31:18.58 0
後アトランティス時代は、
エゴの高まりによって引き起こされる
「万人の万人のための戦い」によって滅ぶという。
滅び確定かよw
滅びを超えていくもののために生きていくのはヘビーなようなそうでもないような。
繰り返された必要なプロセスなんだけど
「すんなりとみんなが幸福になったりしない」という事実はなんか「そっかー」ってかんじ
284考える名無しさん:2011/08/02(火) 14:34:28.14 0
×万人の万人のための戦い
○万人の万人に対する戦い

だった
リンカーンと混同したw
285考える名無しさん:2011/08/03(水) 00:16:13.89 0
「万人の万人に対する闘争」がwikipediaに載ってた
元はホッブズの言葉なんだ
286考える名無しさん:2011/08/04(木) 21:03:35.17 0
>>281
自分の発言が何か偉そうな印象を与えてしまったのなら、謝るよ。
何となく聞いてみたかっただけで。
別に描かなくてもいいと思うよ。描いてもいいだろうけど。
287考える名無しさん:2011/08/05(金) 00:14:45.48 0
>>286
偉そうな印象は感じませんでした。何かピンときて、気になったので伺っただけです。
少しだけ絵画について調べてみて道徳的実践=芸術的認識ってところは前より分かるようになりました。
ありがとうございます。
288考える名無しさん:2011/08/05(金) 22:06:12.75 0

忌野清志郎氏も『 集団ストーカー 』を受けていた様子。

歌で残っているところが凄い。

少なくとも、妄想でも幻想でもなく、集団ストーキング行為は実在をしている。

被害を訴えても精神疾患とされてしまうところが怖いところ。

289考える名無しさん:2011/08/06(土) 06:12:35.92 0
コピペ?
なんでシュタイナーのスレに統合失調症の人が
290考える名無しさん:2011/08/06(土) 19:00:51.02 0
無意味なレスは、いっそスルーで。
291考える名無しさん:2011/08/07(日) 10:41:51.58 0
超感覚は、人間が未来に獲得する能力の先取りなんだね
いか超で修行として八正道を求められるのを
「なんで?」とずっと思ってたけど
それが未来の人間にとっては当然身についている素養だから。
未来において人間が身につける素養のことを
「道徳」と呼んでいるんじゃないか。
「黙示録の秘密」を読んでそういうことに気づいて、
生と死だけではなく、今と未来が繋がって、
エンデが全体性と呼んでいたものが見えてきた気がする。
全体性っていうのは比喩じゃなくて文字通りの全体性。
全体性との関連の中で万象を捉えようとしたのがシュタイナーの仕事だったんじゃないかと思う
292考える名無しさん:2011/08/07(日) 10:48:42.61 0
シュタイナーの宇宙論の根本原理は
宇宙的な共感と反感かなぁ?
共感=浸透し同化しようとする力
反感=反発し個化しようとする力
が宇宙論の基底の方にあるように思う
293考える名無しさん:2011/08/08(月) 02:32:04.00 0
咽頭が生殖器官になるっていうのは
人間存在自体が、ふたたび非物質化・精妙化していくってことを考えると
イメージしやすいんじゃないかと思った
294考える名無しさん:2011/08/08(月) 02:37:21.69 0
思考が反感の作用の産物というのはなんとなくわかりやすいけど
(対象化は反射による知覚が不可欠だから)
意志が共感の作用の産物だということがなかなかイメージできないなぁ
いや、人間に行為を促して
世界に対して行為の結果を浸透させようとすると考えればなんとなくわかるような気も
295考える名無しさん:2011/08/09(火) 02:17:31.27 0
>294
思考が反感の産物で意思が共感の産物ってのは知りませんでしたが、
思考と違い、意志行為は個人のあり方の結果(その人らしさ)、という
側面があるのでその中にすでに共感が含まれていると思う。
ようするにその人の「共感の傾向」が「意志行為の動機の傾向」を生み、それが
「行動の傾向(意志行為)」を生むってところでしょうか?
私らしさ(意志の傾向)が私の共感の傾向の産物ってのだと分かりやすい。
意志はあくまでも私の意志であって、誰かの意志ではない。
296考える名無しさん:2011/08/09(火) 12:52:39.44 0
意志が共感の結果とはそのとおりだと思います
共感と反感については「教育の基礎としての一般人間学」が詳しいです
297考える名無しさん:2011/08/10(水) 19:56:31.72 0
一般人間学の
表象が生まれる前の経験っていう下り
今なら分かるかも?
って思って読み返したけどやっぱり分からなかった
steiner archiveでも読んでみたけど
表象のドイツ語vorstellungと同一の英語はなくて
mental pictureなどと訳されているということは知れたものの
同様に分からなかった
たとえば俺の中のipadの表象も
生まれる前の体験なの?
ここほんとわかりにくい
298考える名無しさん:2011/08/10(水) 20:03:49.29 0
生まれる前に、人生を体験しているということだろうか?
人生の概観を知ってから生まれてくるという記述はどこかにあったけど
あらゆる表象をカバーできるほど濃密な「予告編」を見られるなら
ほとんどそれ実人生じゃんという気がするし
自由はどこにあるんだという気もする
299考える名無しさん:2011/08/12(金) 01:19:16.81 0
一つの仮説を思いついた
生まれる前の体験が表象になっているといっても
体験と表象がまるで違って見えるということもあるんじゃないか
それをほとんどイコールで繋げようとすると理解不能だけれど
たとえば生前の体験がベクトルに変換され
生まれた後にそのベクトルが個別表象に変換される、といったことが行われるんじゃないか。
一度抽象化され次に具象化されるんじゃないか。
そのように考えると、
生まれて以降この世界に出現したような対象の表象が
生前の体験ということも矛盾とはいえなくなると思う
300考える名無しさん:2011/08/12(金) 13:18:51.04 0
それとも原像的なものを生前において既に知っているってことかな
人間が作り出すものは神界にすでにあるとシュタイナーは言っているので
前もって原像を体験することは可能だろう
物質界に限定して考えるから奇妙に思えるだけなのかも
301考える名無しさん:2011/08/13(土) 01:27:52.95 0
>>300
>原像的なものを生前において既に知っているってことかな

個人的には↑が一番しっくりきます。
少しずれていると思いますが、生前の生後の人生の予知は1対1の点と点の関係、というより
全的な面と個人の人生的な点の関係、という印象がしっくりきます。

それが、もし正しい場合は

個人的なと生前の全ての可能性を包み込む「全体的な体験」は別の次元の話、と言えるかもしれません。
自由は阻害されていません。

もちろん空想的な想像でしかないので、そういった考えとそれを生む気質に関しては
十分すぎるほどの注意が必要なので気をつけますが。。。


302考える名無しさん:2011/08/13(土) 11:21:20.16 0
個人的にも「前もって知ること」が自由を阻害してる感覚はないですね
瞬間瞬間に自由を与えられているというか
選択を問われ続けている感じがする
303考える名無しさん:2011/08/13(土) 15:23:25.13 0
というか予め選択した結果を人生で受取るわけだから
すべての出来事が自由意志に基づいているのだろ
304考える名無しさん:2011/08/13(土) 19:14:49.08 0
スウェーデンボルグの本を読んでる
完全に同じじゃないけどシュタイナーの言葉と結構重なるものがある
シュタイナーの方が遥かに系統だってはいるけど。
スウェーデンボルグは旅行者が手探りで進んでいる感じ
305考える名無しさん:2011/08/14(日) 01:20:47.44 0
あらゆる巨大な著述家がいるけど
シュタイナー以上に巨大な著述家はいるんだろうか?って思う
トルストイは言うまでもなく、信じがたいほど巨大な天才だけど
宗教的な側面に関して言えば
その極北たる「文読む月日」や「人生論」でさえ、読者をシュタイナーにまで導くものでしかないと思う。
ヘーゲルも巨大だけど、シュタイナーに比べると子供みたいだ。
306考える名無しさん:2011/08/15(月) 02:28:18.51 0
シュタイナーのパウロへの敬意と比べ、
スウェーデンボルグがパウロをけなすことといったら・・・・
この落差は何に由来するんでしょうねえ。
307考える名無しさん:2011/08/15(月) 14:02:38.15 0
スウェーデンボルグの
「天界は役立ちの王国である」っていう言葉が
とってもいいなって思った
そう考えると仕事はまさに、天界の先取りになるから
308考える名無しさん:2011/08/15(月) 14:06:58.60 0
人のためになることだけをただただしたいと思ってるのに
非道徳的にならないと報われることが難しいような経済システムになっていることが
人類の大いなる、あるいは最大の不幸かもしれない
309考える名無しさん:2011/08/15(月) 22:34:57.15 0
>>306
霊界日記にその一節が出てきた
訳注に(私的覚書たる本書以外の)他の著作ではパウロを批判していないって書いてるから
読者が推測しても分かりようもないのでは
310考える名無しさん:2011/08/15(月) 23:25:40.25 0
スウェーデンボルグの体系は
霊との対話=伝聞で成り立っているから
シュタイナーほど精緻さがないのは仕方ないかも
311考える名無しさん:2011/08/15(月) 23:33:36.21 0
霊が存在しているように見えても、実際にはアカシックレコードを読んでいるだけ
とシュタイナーがどこかで書いてたと思う
スウェーデンボルグの「対話」も、実際にはそうやってアカシックレコードを読んでいた
ということもあるかも
312考える名無しさん:2011/08/15(月) 23:36:11.56 0
この書き方だと語弊があるな
アカシックレコードに記録された個人が、まるで現在も霊として存在しているように見えることもある
と言っていたんだった
313考える名無しさん:2011/08/15(月) 23:38:32.57 I
>>308
その不幸は自由を産む側面もありますよね。
それに私達の進化度合いが今の結果を産んでいる側面もある。
私達は理想は願うが、理想ほど、自分自身は立派にできてはいない。

自由は個人でも種としても自分達自身で
勝ち取らないといけないのがつらいところです。
314考える名無しさん:2011/08/17(水) 01:15:07.41 0
エドガーケイシーにハマってからシュタイナーを知りハマった
315考える名無しさん:2011/08/17(水) 02:10:38.40 0
「いか超」に
チャクラの半分は太古の時代に活動していたっていう下りがあるけど
あれは物質へ完全に下降する前にもっていた見霊意識のことなんだね。
そして再び霊的階梯を上る時に、別のチャクラが活動しはじめる。
人智学はそのための準備をするものでもある。
精妙なものが次第に硬化=物質化し、再び逆順に軟化=霊化する
という対称関係を把握するだけで、ずいぶんわかりやすくなった
316考える名無しさん:2011/08/17(水) 05:00:42.99 0
小川美潮のチャクラ活動再開しないかな
317レイア:2011/08/17(水) 20:58:11.51 O
エイリアンもアカシックレコード読んでるかな?
318レイア:2011/08/18(木) 00:26:41.88 O
当たり前に読んでるよw
319 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/08/18(木) 00:29:55.54 0
SFRPGの設定の世界観ですよねー!?♪。
320レイア:2011/08/18(木) 00:52:57.43 O
>>319
wwwww

お前だけはどっか行けばいいのにww

もしくは少なくとも本を読む努力をすればいいのにww
321レイア:2011/08/18(木) 00:59:05.80 O
亜可者はシュタイナーにとって不安定と聞いたけど(定義出来ない様な)
その内容や予言だけが気にかかる

でも誰かに教えてほしいけど、シュタイナーはアーサー王の伝説の誰の魂て言ってたっけ?
322考える名無しさん:2011/08/18(木) 16:21:55.71 0
レイアはシュタイナーより前に日本語を勉強しろw
323レイア:2011/08/18(木) 18:12:43.63 O
>>322
理解出来ない内容だからってあんま責めないで下さいよぉ
普通に会話はできるんですから
324考える名無しさん:2011/08/21(日) 06:13:28.77 0
>>321
「聖杯の探求」のあとがきによると
シュタイナーの前世はパーシヴァルの聖杯伝説に出てくる
シオナトゥーランダーという人らしいね
325考える名無しさん:2011/08/21(日) 21:54:57.78 0
>>324

シュタイナー自身がどこでそれを語ったのかずっと前から気になってます。

アンナ・ザンヴェバーの「ルドルフ・シュタイナーとマリー・シュタイナーの思い出」で
『あなたは誰で、誰だったのですか。そして、誰になるのですか』という問いに対し、
テーブルの上にカーブを描き、「このように、彼の個的人格は赤い糸のように全地球の進化を駆け抜け、
地球が始まる以前からそこにいたのです。これについて、愛情と熱意をもってじっくりと考えてみるなら、
今生においてでさえ、私が誰なのか分かるよ」と答えたという。

この箇所が特別な気分を残したので、とても記憶に残っている。
理解の切っ掛けすら掴めそうにないが、理解したい。。。
326考える名無しさん:2011/08/22(月) 00:30:42.31 0
ゲーテアヌムってあんまり人いないなー
327考える名無しさん:2011/08/24(水) 14:18:39.64 0
「放射能とは何かールドルフ・シュタイナーの世界観からー」
http://www.npo-asj.jp/

興味深い本が出るね
amazonにはでないのかな
328考える名無しさん:2011/08/25(木) 17:54:29.41 0
シュタイナー天地の未来―地震・火山・戦争
ルドルフ・シュタイナー (著), 西川 隆範 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/489219347X

震災を踏まえたっぽい訳書がキタ
329考える名無しさん:2011/08/25(木) 17:57:23.86 0
シュタイナー 死について
ルドルフ・シュタイナー (著), 高橋 巖 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4393325443

これももうすぐ発売
330考える名無しさん:2011/08/25(木) 18:21:04.12 0
「神々との出会い」読了
ルシファーについて、今まで読んだことのない記述があった

P216〜

土星紀以前に存在した神々は、この上なく美しい調和と統一の下に生きていました。
この神々は、思考する存在でしたが、ただ、その神々の思考内容は、人間の思考内容とは異なり、
実体であり、本性であり、別種の神々だったのです。
(...)
後者の神々は、土星、太陽、月と進化を辿る宇宙体をとり巻いているのです。
(...)
この神々は、他の神々のイメージ世界なのです。この神々と他の神々との関係は、
ちょうど私たちの思考内容と私たちの現実の魂の存在との関係のようです。
(...)
他の神々の思考内容にすぎない神々は、一定の特徴の故に、
これまで「ルツィフェル的本性たち」と呼んできました。
私たちはこのあとでも、「根源の神々が自分を自己認識しようという欲求を持った」とき、
その欲求のすべての結果を、ルツィフェル的本性たちと考えなければなりません。
ですからルツィフェル的本性たちのことを、根源的な神々は、
宇宙思想もしくは宇宙的思想存在である、と受け取っていました。
ちょうど今日、人間が基本的に、自分を自分の思考内容の中で認識しようとするように、
根源的な神々はルツィフェルとその仲間のところで自分を認識したのです。



331考える名無しさん:2011/08/25(木) 18:22:44.22 0
「根源の神々の思考内容としてのシルファー存在」っていう見方は、
この本ではじめて読んだ。
他の本にもあるのかな?
332考える名無しさん:2011/08/25(木) 22:26:11.39 0
確かシュタイナーコレクションの神々との出会いにあった気がする
333考える名無しさん:2011/08/25(木) 22:47:07.68 0
>>332
いやまさにそれを読んだのです・・
334考える名無しさん:2011/08/25(木) 22:50:36.16 0
単に進化から遅れた存在かと思いきや
神の思考内容という全く別の在り方が提示されたからびっくりした
335考える名無しさん:2011/08/25(木) 22:54:20.16 0
>>333
ちゃんと読んでなかったわwww
336考える名無しさん:2011/08/25(木) 22:57:17.95 0
もっともシュタイナー的な宇宙観から敷衍すると
思考内容が存在となる
ということは見えてくるとは思う
そしてヒエラルキーが上昇すると
その「生産物」も上昇し、物質や動物を超え、神になるということも腑には落ちる
337考える名無しさん:2011/08/25(木) 23:41:07.87 0
語彙の中で把握するのは非常に難しいわ。
夏場は暑くて何読んでも頭が回らんかったな。
338考える名無しさん:2011/08/26(金) 13:48:05.85 0
物質界への下降の過程は、硬化の過程であると同時に縮小の過程でもあると言えると思う
そう考えるとアダム・カドモンが宇宙一杯に広がる人間というのも故あることじゃないかと思って
カバラが知りたくてエリファス・レヴィの本注文してみた
339考える名無しさん:2011/08/26(金) 14:02:53.26 0
自由の哲学で、思考は我々自身の生産物だとシュタイナーが言った時
人間が神の階梯を上る遠い未来において思考こそが真の実在の生産手段になる、
という意味も暗に含んでいたんだろうな
340考える名無しさん:2011/08/27(土) 19:47:50.45 0
物質界がマーヤーっていっても、実際に棒で殴られれば痛いし、
単なる幻影なんていうのは無理があるんじゃないかと思ってたけど
霊界の原像との比較の上での「マーヤー」なんだね。
最近は、原像がどういうものか想像している。
原像を把握できるようになれば、物質界においてもっとも生産的になるだろうと思って。
原像を仮定し、それを思考対象にすれば。
それは、もし霊界が存在しなくても、ものごとのもっとも本質的な把握にほかならないと思う。
宗教芸術や神話や伝承の中に、霊界の痕跡は残されているだろうけど
たとえば「円」とか「数字」みたいに抽象的な概念の原像を
残した人はいないのだろうか・・
341考える名無しさん:2011/08/28(日) 01:21:22.97 0
そういうのは創造の光の過程の中にすでに存在してるんじゃないの。
正三角形は現象界には存在しなくて霊界には存在している。
数字、形象の原像があるから物質界は成り立ってるはずだから。
342考える名無しさん:2011/08/28(日) 15:04:15.50 0
「「円」とか「数字」みたいに抽象的な概念の原像」
じゃなくて
「「円」とか「数字」みたいに抽象的な概念の原像の痕跡」
だった。
原像は、シュタイナーの宇宙観だと確実にあるといえると思うけど
その原像のありさまを残した著述や芸術はないかと思って。
343考える名無しさん:2011/08/28(日) 19:54:51.74 0
>>342
多分スレチだと思うけど、超有名どころだったら音楽・芸術系で使われ
まくってるフィボナッチ数列とかですかね。
コルビジェのヒューマンスケールとか芸術家の有名人は色々と
形態の原理に関する独自の理論を発表してますよね。
344考える名無しさん:2011/08/29(月) 00:41:04.35 0
>>342
微妙に違うかもしれないけど

幾何学の不思議 公式の世界 数の不思議 黄金比 イスラム芸術の幾何学 以上創元社

星界の音楽 工作舎

四次元・数学と現実  新しい建築様式への道 内的霊的衝動としての美術史 以上シュタイナー

他にもあったような気がしたけど棚さがすが面倒なのでこんなとこのぞいてみてはいかが
345考える名無しさん:2011/08/30(火) 04:14:15.31 0
>>343
フィボナッチ数列って聞いたことはあったけどどういうものかはじめて知りました
自然界に多いのがおもしろいです
単純に考えると2倍ずつ増えていきそうなのに。
螺旋的な動きがあるかんじかな
346考える名無しさん:2011/08/30(火) 04:17:50.60 0
>>344
ありがとうございます
シュタイナーの邦訳もネット上にあるものですね
四次元について語っているようですが
いわれてみれば原像は、その性質上、多次元的なものだと思います
347考える名無しさん:2011/08/30(火) 06:12:51.59 0
表象vorstellungがいまいちわかりにくいと思ってたんだけど
高橋巌氏の「自己教育の処方箋」に
表象は個人化された概念だって書いてて
なるほどって思った。
(逆にいうと、概念は一般的なもの。言われてみれば)

表象が生まれる前の経験という一般人間学での説明も、
個人化を考えに入れると随分わかりやすくなると思う
一般的な概念に色をつける個人的な部分が、
生まれる前の経験の反映だと。
それなら分かる。
348考える名無しさん:2011/09/06(火) 09:26:10.38 0
「自由の哲学」は、まずは思考の観察を求めていると思う
思考を生産しながら観察することは不可能と言っているから、
後から観察せよということだろう
体験を回想しながら、その時自分がどう思考したかを観察しろってことかな
ちょっとやろうとしてみたけど、随分奇妙な体験だ
349考える名無しさん:2011/09/07(水) 18:33:46.73 0
>>327
放射能はエーテル界を汚染し生物の免疫機構を破壊しあらゆる病気にする
若年のアルツハイマーが増えたのは放射能のため
と神智学者のクレームという透視者が言ってるが
人智学者の見解ではどうなのか興味をそそられる
350考える名無しさん:2011/09/08(木) 04:59:32.51 0
原発事故はどういう意味があるのか
教えてほしい
351考える名無しさん:2011/09/08(木) 14:32:23.32 0
エーテル界といえばキリストや
金星主サナットクマラや受肉待機中のアーリマンら
精神界の強豪らでひしめいているから
こいつらまとめて放射能で葬ってしまえばいい
352考える名無しさん:2011/09/08(木) 20:55:18.06 0
>>327-329
興味深いテーマなんで誰かリポートお願いします
353考える名無しさん:2011/09/09(金) 01:03:41.47 0
西川本売り切れてる?
シュタイナー本がこんなに売れるなんて
354考える名無しさん:2011/09/09(金) 07:53:15.54 0
いきいきしたものであればあるほど、より大きな害があります。

そこまでの考察で、電気を風、磁気を水、放射能を地と関連づけている。
また放射能をアーリマンと関連づけている。

ttp://noharajp.net/openforum/article/45
355考える名無しさん:2011/09/09(金) 15:56:58.95 0
あーりまー
356考える名無しさん:2011/09/10(土) 12:00:41.04 0
あーりまんは利己的な人々にエーテル視力を開発させ
エーテル律動を機械に移す方法を教える
そうして数多のロボットが解き放たれ
映画トランスフォーマーのような地獄の戦いが
身の回りで繰り広げられるかもしれない
357考える名無しさん:2011/09/10(土) 13:06:07.52 0
新しい肉まん
あーりまん出来ました!
358考える名無しさん:2011/09/10(土) 21:35:31.16 0
>>353
たぶんシュタイナーに慣れてないと読んでもピンとこない
と思う。タイトルに惹かれ買った人が多いんじゃないの。
読んだけど要領を得ない部分が多いな。


359考える名無しさん:2011/09/10(土) 22:49:23.88 0
ありそう
普段読んでない人にはチンプンカンプンだろうね
ものすごいトンデモ話にしか見えないだろう
360考える名無しさん:2011/09/11(日) 19:20:22.81 0
ガイガーカウンターで測れる放射線量は
物質レベルのものにすぎないが東日本のエーテル放射線量は
実は凄いことになっているかもしれない
これから若年アルツハイマー病やパセドー氏病が増えたら
福島事故によるものだとみなすほかない
361考える名無しさん:2011/09/12(月) 01:30:32.32 0
エーテル放射線量とは?
362考える名無しさん:2011/09/12(月) 08:03:52.79 0
エーテルとは物質の上位元素のことで
そのレベルにも放射線がありエーテル体に害を及ぼす
具体的にはエーテル体を硬化させてしまう
363考える名無しさん:2011/09/12(月) 13:08:48.60 0
シュタイナーはアインシュタインとほぼ同時代だったと思うけど
放射能について語っているの?
文献がはっきりしていたら教えてください
364考える名無しさん:2011/09/12(月) 20:39:34.33 0
365考える名無しさん:2011/09/12(月) 21:10:16.63 0
その人、思考が怪しい。

> シュタイナーでは
> 「放射能はエーテル体を攻撃する」
> としています。
>
> だからオーラソーマのオレンジポマンダーや
> オレンジのボトル(B26)は
> 放射能対策に効果的・・・ってわけですね。

「シュタイナーでは」というのは、人智学ではと言うべきところなのを
勝手に個人の名前で代表させているんだろう。後の方で、
> シュタイナーの見解はまとめるとこのようになります。
とまとめていることからも、グレッグラー氏の意見を「シュタイナー」と
してしまっているように思われる。
それに、オーラソーマなんて、この人の商売に結びつけているところがもうおかしい。
ニューエイジにありがちな、なんでも「繋がっている!」としてしまって
深く考えないタイプでは…
366考える名無しさん:2011/09/12(月) 21:55:34.97 0
「天地の未来」の序文に

“アンナ・C・グリュン「元素の創造性」(『ダス・ゲーテアヌム』2011年第十九号)
で、原子炉の周囲100ないし150キロ圏内では、植物の生命力、動物の心性、人間の
個我の力が吸い取られ、燃料棒の周辺では地水火風の四大元素霊の特性が
ネガティブなものに変化している”

との記述がある。

これが、本当だとすると個我の力が吸い取られると具体的に人にどのような
症状が発生するのかとても気になる。

原発事故以後の世界で、
・過ちを教訓に事故が起こらない原発作りをするか、
・原発を根絶するかの
両方、もしくはどちらかの動きが顕著になると思う。

前者の道を選んだ場合の極は「一家に一台マイクロ原発」。
そうなってくると、アンナ・C・グリュンの指摘していることが
とても気になってくる。
気付かないうちに私たちの文化は取り返しのつかないとんでもないことを
しているのかもしれない、という気持ちになった。。。
367考える名無しさん:2011/09/13(火) 00:03:32.36 0
天地の未来amazonに入荷してるね
368考える名無しさん:2011/09/13(火) 00:10:41.08 0
>>366
アンナ・C・グリュンという人は霊界参入しているのかな?
・霊界参入者が自分の感覚でもって確認して述べている
・霊界参入者と自称する人が自分の想像で述べている
・非霊界参入者が、直観と洞察によって述べている

いろいろあると思うけど、どのパターンか分からないと何とも言えない
369考える名無しさん:2011/09/13(火) 01:12:26.08 0
>>368
アンナさんが霊界参入しているかどうかは分かりません。
また、彼女が他に何か書いていないか簡単に調べてみましたが
見あたりませんでした。
370考える名無しさん:2011/09/13(火) 06:30:37.30 0
>>365
オーラソーマはその人の個人見解だが
クレッグラー氏の話は人智学の公開された文献のものだろ
インナー会員向けの非公開講演録もいつかは世に出るし
日本はオカルト情報後進国なんだから有難く頂戴しておけばいい
371考える名無しさん:2011/09/13(火) 08:02:13.68 0
シュタイナーを知って二年
今になって、もっとも非人智学的な(一般的自然科学と人智学の間に位置する)
「自由の哲学」の思考の観察が、得るところが多いなぁって思う
本をかなり読んだりして、理解が進んだような気になったりもしたけど
実際の体験としては、そんなとこだなぁって思う
水泳の教本をひたすら読んで、水に入りもしなかったっていうか
372考える名無しさん:2011/09/13(火) 09:44:10.80 0
> クレッグラー氏の話は人智学の公開された文献のものだろ
そうなの?どの文献かご存知?
373考える名無しさん:2011/09/13(火) 14:48:37.65 0
きみは何が目的なの?
そのサイトが嘘をついていると言いたいのなら自分でメールを送ってくれ
聞く相手を間違ってはいけない
2chでは情報の紹介しかできないし
内容を信じるかどうかは勝手に各自が行うことだろ
いちいち文献とか聞かれても答えようがないことくらい想像できないのかい?
374考える名無しさん:2011/09/13(火) 21:25:47.36 0
えっ?なにを威張っているのかが分からない
なんで
> クレッグラー氏の話は人智学の公開された文献のものだろ
って言明できたの?あなたが>373で言っている事と矛盾する
375考える名無しさん:2011/09/13(火) 21:26:48.46 0
まあ、「〜だろ」なんて書き方する人に訊く方が間違いか。失礼。
376考える名無しさん:2011/09/13(火) 21:30:07.46 0
なんだよ、
> 自分でメールを送ってくれ
っていう奴がいるからメール送ろうとしたら、メールアドレスないじゃん。
いい加減な発言のせいで二度手間、三度手間だわ…
明日電話してみよ。
377考える名無しさん:2011/09/13(火) 22:02:06.50 0
人智学者でない人とやりとりしても埒が明かないんで、
西川隆範氏に電話してみた。

シュタイナー自身は放射能という文言で何かを語っていることはないそうで、
むしろ原子力とアスラの関わりについて、或いは原子というものそのものが
存在するかどうかについて話しているとのこと。
まあ、その辺はこのスレでも以前に話題になったところ。

うーん、西川氏が一般向けの講座で話をしてくれると有難いんだが。
378考える名無しさん:2011/09/13(火) 22:31:48.71 0
>>377
2点伺いたいのですが、
人智学者の定義は何だと考えていますか?
また、
霊界参入していない人が確認せずに想像や直感でその世界に関することを語ることについて、どう思いますか?
379考える名無しさん:2011/09/13(火) 22:46:57.11 0
私は、その質問にここで答えることについて、興味がありません。
380考える名無しさん:2011/09/13(火) 22:58:30.26 0
エーテル体にダメージを与えるって
生体に悪影響を与えるという自然科学的事実のただの言い換えじゃないかという気がする
それを聞いても何か新しいことを聞いた印象はないし
そういう意味でシュタイナー的ではないと思う
381考える名無しさん:2011/09/13(火) 23:01:54.98 0
>>380
シュタイナー的かどうかはともかく、漠然としていて結局何も言ってないのと
同じじゃないかとは感じた。
身体の調子が悪ければ、それに先だってエーテル体が調子悪いのは普通だろう。
382考える名無しさん:2011/09/13(火) 23:02:45.56 0
>>381
そうそう
そういうこと
383考える名無しさん:2011/09/13(火) 23:55:55.34 0
電話出来るような関係なのにびっくりした
384考える名無しさん:2011/09/14(水) 11:01:09.90 0
電話帳で調べてかけただけかもしれないじゃん
385考える名無しさん:2011/09/15(木) 08:01:22.98 0
行動力あるな
386考える名無しさん:2011/09/15(木) 09:34:40.73 0
中沢新一「日本の大転換」読んだ
日本版緑の党的なものを作るらしい
387考える名無しさん:2011/09/20(火) 10:02:44.65 0
うーん。オームとの関連であまりよい印象がないからなんだかなあ。
388考える名無しさん:2011/09/20(火) 10:21:53.27 0
>>366
>これが、本当だとすると個我の力が吸い取られると具体的に人にどのような
>症状が発生するのかとても気になる。

自我の弱体化といったら病気としては痴呆症や自閉症でしょう
また症状としてはDVなどキレて怒りを抑えられなくなって暴走するなど
389考える名無しさん:2011/09/20(火) 14:40:49.09 0
>>388
なるほど、認知症や自閉症、DVなどであれば、原発の周囲150圏内のその発生確率を平均と比べればアンナさんの言っていることが妥当かどうか確認できそうです。

出典などもしご存知でしたら教えて頂ければ助かります。

道徳心、悪徳と知力の関係ですが、自我との関係がありそうで興味が湧いてきました。
390考える名無しさん:2011/09/20(火) 16:16:08.05 0
>>387
俺は「オウムとの関連」を知らないから別になんともないけど
当時の中沢のオウムへの言及を自分で見て判断したいとは思ってる
けどそんなものはなかなかなさそうだ
検索したら批判は沢山見つかるだろうけど
391考える名無しさん:2011/09/20(火) 21:21:00.25 0
ヒュパティアを題材にした「アレクサンドリア」DVDが出たから観た
オルフェウス教徒としての側面はまったく描かれてなかったけど
なかなか面白かった
真実を言うことが危険な時代の方が人類の歴史上圧倒的に長かったんだなぁとあらためて思った
今もそうかもしれないけど
392考える名無しさん:2011/09/21(水) 22:59:29.55 0
>>388
自我の物質的表現はシュタイナーでは血液と言われており、
そのため、自我と関係する病気も慢性病、という内容もあります。

認知症や自閉症(うつ病などの精神疾患を意味している場合)は
後天的な脳の機能的・器質的障害らしいので、自我と知力と何らかの関係が
あるかも、と思ったのですが憶測で考えてもしょうがないですね。。。
393考える名無しさん:2011/09/21(水) 23:58:40.94 0
血液ということなら、白血球増加とか白血病なんかどうなんだろうね。実際増えてるみたいだけど。
あと、心臓に関する病気は。
394考える名無しさん:2011/09/22(木) 06:47:52.01 0
自我の他者への態度に由来するカルマ的な病気と
個我の力が弱まったことに由来する偶発的な疾患の違い
放射能による自我の破壊はアスラによる攻撃であって
善霊によるカルマ的なバランス回復目的の病気ではない
395考える名無しさん:2011/09/22(木) 13:49:30.02 0
確かにご指摘の通りだと思います。
自我に対する放射能の攻撃の結果、
認知症や精神疾患になると考えているのですね。

アンナさんの指摘のユニークさは、原子炉が周囲の個我の力を吸い取る、という点だと思います。

放射能が漏れ出ていない、もしくは害がない、
とされていても実は害がある、という点です。

ただ、確認しようにも、
実際に霊界参入している人がじかに確認するか、
その語られている知識を悟性で吟味するか、
結果としての病気が実際に発症しているか確かめる、ぐらいしか思いつきません。

問題が横にずれてゆくだけな気がしています。

ここらへんにある種の壁を感じています。
396考える名無しさん:2011/09/22(木) 17:32:59.76 0
原発は現実的な地平で考えて充分無責任で禍々しいものだと思うけどなぁ
神秘学的憶測をくわえることに意味があるのかな
むしろいわれなき差別に繋がりそうな
397考える名無しさん:2011/09/22(木) 18:22:56.94 0
憶測だと確かに、いわれなき差別につながりますね。
398考える名無しさん:2011/09/23(金) 12:27:34.66 0
差別よりもむしろ救出につながると思うけど
399考える名無しさん:2011/09/23(金) 12:56:58.67 0
同じ事は人種問題にも言えるかと
400考える名無しさん:2011/09/23(金) 14:46:16.38 0
反原発の態度の人が
神秘主義的根拠を持ち出したら
むしろ不利になるのでは。
原発に反対しているのは頭がおかしな人なんだな、と思われるだけだと思う
401考える名無しさん:2011/09/23(金) 14:58:26.31 0
まぁ、憶測は根拠にはならないですよね。
かえって混乱と差別をまねく可能性は
あります。
それに、自我の真実への態度に由来するカルマもあるでしょうし。
402考える名無しさん:2011/09/23(金) 17:50:51.92 0
差別への懸念を振りかざして真実追求を断念せよと迫る態度こそ悪しきカルマになるんじゃない?
403考える名無しさん:2011/09/23(金) 18:18:25.54 0
断念せよなんて言ってないけどw
放射線のように破壊的な存在が高次の要素に悪い影響がない方が不自然なことだと思うけど
でもそれがどうしたのっていうか
それを殊更に言ってみても何かになると思えない
そんな言説は原発への抑止力になるわけないどころか
むしろ逆方向に働くと思うし
404考える名無しさん:2011/09/23(金) 19:37:46.34 0
不利益に働くなら柔軟な選択をするほうがいいとシュタイナーは言っているね。
定義されている理念を頑(かたく)なに守ろうとするのは悟性魂。
理念を瞬間的に導き出すのが意識魂。
人生を戦略的に賢く生きるのが本当のアントロじゃないかな。
405考える名無しさん:2011/09/23(金) 21:39:18.30 0
そもそもアスラって何なの?
406考える名無しさん:2011/09/23(金) 22:59:27.44 0
>>402
真実追求を断念しなくても
憶測を語ることは断念できますよね。

その意味では
403の放射能が破壊的な存在云々についても憶測だと思います。
宇宙にも地上にも放射線はありますから。
一概には言えないような気がします。
407考える名無しさん:2011/09/23(金) 23:21:04.76 0
>>403
破壊的な存在が高次の要素に悪い影響がないほうが不自然だから、
それについて探求することに意味がない、
は少し暴力的だと思います。

その悪い影響の仕組みを十把一絡げに
語るのではなく、精神科学の光に照らして
他とどう違うのか分かるようにするのが
人智学なのではないですか?

そうすれば、精神科学的な対処ができるようになるので。
408考える名無しさん:2011/09/24(土) 04:42:02.85 0
>>407
403は「探究することに意味がない」なんて言ってないんじゃない? さっきの「断念せよ」なんてのも言ってなかったし。
409考える名無しさん:2011/09/24(土) 05:04:43.06 0
エーテル体がどうのという論拠を出したら
それこそ世間ではアウトどころか
403のいうように攻撃の材料に使われると思うな。

探究の方向が違うんじゃないかな。
放射能の問題をエーテルから考えるのは局所的すぎる。
もっと包括的なことだよ。
民族一般の精神問題つまりアシュラが鍵になるんじゃないかな。
アシュラという言葉は世間には出さないけど。。。

もしエーテルから考察するなら地球表面のエーテルじゃなくて、
地球内部のことを日本人の深層心理と結びつけて考えるのが
本源的な解決への近道なんじゃないかな。
410考える名無しさん:2011/09/24(土) 06:04:42.01 0
原発の近隣の住人は自我の機能が低下していると
一方的に臆断しているようで反発を感じたんだよね
精神科学は、はっきりと霊界参入するまでは
人への適用は自分自身に限る方がいいんじゃないかと思う
俺自身どこかの誰かに独善的な理論で判断されたくなんかないし
だから他人にそうするのも違うと思う
自分自身を考察する道具としては、人智学は最高のものだと思うけど
411考える名無しさん:2011/09/24(土) 06:22:02.28 0
>アシュラという言葉は世間には出さないけど。。。
人智学的な叡智を使って行った考察を
一般的な用語で説明しえてこそ本物だという気がする
周到に人智学者としての立場を隠していたエンデみたいに
(といいつつ作品の中では「そのまんまか!」ってくらいに人智学的モチーフを描いてたけど)
412考える名無しさん:2011/09/24(土) 06:32:57.24 0
>>410
限りなくそう思うね。
思想を流布するのが目的じゃないし。
個人の内的な向上のために使うのが王道だと思うな。
それが結果として目的への最短距離になる。
人智学は社会運動じゃないからね。
社会問題の本質は個人の向上に最終的には委ねられているはずだし。

人智学はそのツールを提供するのであってそれを使う個人のレベルは
人智学の領域ではなくて個我の責任。
だから先にいろいろと挙げられていた実践者たちの活動は
人智学がベースだけど
それぞれ個人の行動にすぎない。

「これは人智学、あれはちがう」なんて決まった定義なんてなくて、
むしろ定義に縛られたらそれこそ宣教師みたいになってしまう。
すべては個人に還元されるのが本当に人智学的と言えるんだと思うな。
413考える名無しさん:2011/09/24(土) 06:36:45.46 0
>>411
その通りだね。
専門用語を使わないと説明できないのは
それらの用語を完全に理解していない証拠。
理解しないまま用語を使うなら
むしろ社会活動としては害になるだけ。
414考える名無しさん:2011/09/24(土) 06:50:46.71 0
だからアシュラや現代社会の問題は
一般向けにはメディア論や教育問題などに翻訳して話し合うといいのかもね。

エーテル体の破壊のことは
まず人智学者自身が元素霊たちの仕組みを
お互いに話し合って理解を深めるべきに思う。
地球内部のエーテル的な変化は
シュタイナーの時代には表面化されていなかったことで
現代に生きる人智学者の誰にとってもこれは手探りの領域。
元素霊たちの仕組みについて
欧米の悪魔信仰の輩たちにとってもまだ手探りの状態だと思うな。

上記いずれの二つも結局は同じ問題で
しかもどちらも専門的な研究からよりも
日常的な言葉から解明しようと試みるほうが
ぼくらのためにもなるという予感がある。
415考える名無しさん:2011/09/24(土) 16:16:04.20 0
>>406
>403の放射能が破壊的な存在云々についても憶測だと思います。
>宇宙にも地上にも放射線はありますから。
>一概には言えないような気がします。

ちょっと話は違うけど、危険、ということについては
科学的には正しいと思うな。
原発から出るのは自然界には存在しない
多くの有機体が処理できない類の放射性物質。
自然放射線は放射能はあっても生体に害はないが、
原発から出るのは人工的に生じる、あり得ない物質だ。
このスレの趣旨とは違うけど、
科学的にはそう言えるから、参考にはなる。
416考える名無しさん:2011/09/24(土) 16:32:16.38 0
>>410
>原発の近隣の住人は自我の機能が低下していると
>一方的に臆断しているようで反発を感じたんだよね
>精神科学は、はっきりと霊界参入するまでは
>人への適用は自分自身に限る方がいいんじゃないかと思う

確かにそれには違和感を覚えるな。
アンナさん(だっけ?)はこれを公共の場で主張するなら
そのメカニズムも説明しなきゃいけない。

ずっと前だけど179で紹介したBradford Reileyの論文は
原発という施設そのものが悪魔的だと書いていたな。
でもその根拠は説明していなかった。
417考える名無しさん:2011/09/24(土) 16:39:29.48 0
彼の論文は最初は期待したけど
真新しいことは書いてなかった。
でもTerry BoardmanやKevin Dannとかの研究内容を
多く引用していて、どっちかというとアシュラ問題の "まとめ" みたいな感じだったから、
最新の人智学研究をざっと理解する目的ならいいかも。
フクシマという現象が海外のアントロの目にどう映ったかを知るのは
すごく刺激的だった。
やっぱりsub-natureの研究は国内外問わず、
アントロ同士で協力して研究したいね。
418考える名無しさん:2011/09/24(土) 16:45:51.44 0
>>417
>やっぱりsub-natureの研究は国内外問わず

この分野の研究は海外の悪魔教の人たちの方が
ずいぶんと先を行っている。
悲しいことに彼らの研究を知ることが
ぼくらにとっては近道だったりするかもな。
その正反対をやればよいのだから。
419考える名無しさん:2011/09/24(土) 16:51:44.26 0
連続投稿すみません。
個人的に彼らの戦略をまとめるなら
「個我同士を分断する」
といったものに集約できると思っている。
その反対なわけだから日本で起きている霊的な問題への最大の鍵は
「個我同士を繋げる」
ってことになるんじゃないかな。
個人的な感想からの大雑把で乱暴な結論で申し訳ないが。
420考える名無しさん:2011/09/24(土) 17:00:58.66 0
またまた連続投稿。
アシュラ問題をメディア論や教育の側面から解決しようと書いたのは
上のようなことからだった。
個が、機械人間のように、ボーッと歩いているだけの世界を避けるには、
どう考えても相互扶助的な自治共同体を模索することでしか解決できない。
地震や放射能ってのは、そういう問題だと思うな。
sub-natureってのは、そもそも人間と自然霊との交流を取り戻す、っていう課題だから。
新しいエーテル認識はそれがないといつまでたっても機械文明の優位でしかない。
421考える名無しさん:2011/09/28(水) 23:54:48.62 0
「天国と地獄」に、地球内部の九層構造について語られていて
地球は卵の殻のように、表面だけが固いという。
そんなばかな?
柔らかいものの上に固いものが載っているわけないじゃんと思ったけど
落ち着いて考えると、
自然科学的に考えても、地球は卵の殻のような構造のはずだと思った
「土台の方が柔らかい」なんて、日常的な感覚ではないけど、
星に関していえば、表面の方が冷えて固く、内面は熱く柔らかい。
当たり前のことかもしれないけど、あらためて「そうか!」って思った
422考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:06:30.47 0
原発は電気を作っていて、
それを人々がずっと使っていたのは事実としてあったわけで
そのことに関しては感謝しなくちゃいけないんじゃないかって最近思う
放射性物質の害は害として冷静に受け止めなくちゃいけないのはもちろんだけど
エネルギーを生んできた存在や関わった人達に
感謝もしなくちゃいけないんじゃないか
それが怒れる存在を鎮めることになるんじゃないかっていう気がする
423考える名無しさん:2011/09/30(金) 00:35:44.58 0
問題は、原子力という力に畏敬の念を持ち続けるべきところを、人間が怠惰と傲慢になったことであり
その点まさに >>422 のいう通りでは
424考える名無しさん:2011/09/30(金) 01:11:13.61 0
原子力と四大元素霊の関わりが知りたい
425考える名無しさん:2011/09/30(金) 09:13:37.19 0
原子力の場では、なんとなく元素霊達が犠牲に供されているんじゃないかという気がする
暴き立てられた際の悲鳴が放射線のような
でもそれはそれとしてその働きに関しては感謝しなくちゃいけないんじゃないかと思う
426考える名無しさん:2011/09/30(金) 10:18:31.68 0
まあ、似たようなことは太陽でも起きているわけだから…
427考える名無しさん:2011/09/30(金) 11:52:42.93 0
>>420
スレチですが、メディア論を体系的に理解したいと考えています。

取っ掛かりが欲しいので、オススメ書籍などあれば教えて頂けませんか?

個我どうしをつなげるメディアはこれから
急速にインフラとして普及すると思いますが、高度なやりかたで個我を分断させる可能性もそこにはあると思います。

なので、メディア“論”に興味があります。
428考える名無しさん:2011/09/30(金) 20:02:47.95 0
>>426
ても自然状態で起きてる核融合と人為的に起こす核反応は意味合いがだいぶ違うと思う
429考える名無しさん:2011/09/30(金) 20:08:12.19 0
うーん
地球の内部で溶けている鉄と、たたらで溶かされる鉄の違いは何だろう
430考える名無しさん:2011/09/30(金) 20:11:07.36 0
唯物論的には同じだろうけど
人智学的には違うだろうね
431考える名無しさん:2011/09/30(金) 20:20:03.98 0
鍛錬された鋼と、鋳造された鉄の質が違ってくれば、そこにかかわる四大霊の働きも変わる。
さらにそれらの違いをゲーテ的に観察することで、四大霊を解放する助けになる

太陽と原子核の違いを理解すれば、地球の四大霊になにかしら働きかけられると思うんだが
残念なことにスケールがデカ過ぎて今のところよく分からない
432考える名無しさん:2011/09/30(金) 23:25:44.08 0
「太陽の内部は熱くない」とエドガー・ケイシーが言っていた。
実はシュタイナーも同じことを言ってる。太陽の内側は虚空間で、
太陽は宇宙の光を集めて再送しているって。また太陽系空間は
太陽から放射されて生まれたとも言ってる。

地球は重力によって縮んでいき、ついには虚空間(別次元)に消滅し、
今度は宇宙の外縁部に現れるとも言っている。
重力は物質を「あるべき場所」へ帰還させる働きがあるのだろう。
だとするとアリストテレスの重力論も現代自然科学的な解釈を
しないで、当時の秘儀文化の余韻を背景にした文化風土の中で読み直せば、
「アリストテレスのトンデモ論」などとは決して言えない。
433考える名無しさん:2011/09/30(金) 23:28:51.97 0
惑星があらゆる方向から中心に向かって縮んでいき、その消えたものが
一方で遠い宇宙の周縁分(そこはさらに巨大な宇宙球体空間の端なのかな?)
に出現するイメージって面白いよね。
そのイメージをうまく脳内で処理できない人もいるだろうけど。
434考える名無しさん:2011/10/01(土) 06:07:57.95 0
プログラミングだと結構そういうことが都合で起こるな
435考える名無しさん:2011/10/01(土) 06:43:38.24 0
その部分を読んだ時、モダンというか現代的な感じがしたな
436考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:24:46.65 0
>>435
その部分ってどの部分?
437考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:27:47.81 0
>>434
プログラミングに似ているってどういう意味?
古いシステムが内部でぐっちゃぐちゃになって
最後には新しく書き直した方がいいってこと?
438考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:33:14.68 0
>>432
>432 考える名無しさん 2011/09/30(金) 23:25:44.08 0
>「太陽の内部は熱くない」とエドガー・ケイシーが言っていた。
>実はシュタイナーも同じことを言ってる。太陽の内側は虚空間で、
>太陽は宇宙の光を集めて再送しているって。また太陽系空間は
>太陽から放射されて生まれたとも言ってる。

アナスタシアもおなじことを言っていたな。
太陽というのは人々の思いが物質的に反映されたものだって。
太陽と水だけで生きているマネクもおなじことを言っていた。
伊勢白山道のリーマンさんも似たようなことを以前に言っていた。
439考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:41:39.63 0
>>436
中心に消えて外縁から現れるっていう部分
440考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:42:53.50 0
>>427
>スレチですが、メディア論を体系的に理解したいと考えて

>個我どうしをつなげるメディアはこれから
>急速にインフラとして普及すると思いますが、高度なやりかたで個我を分断させる可能性も

メディア論はアカデミックに研究するより、
スマホの開発などの現場で得られる直感のほうが
よっぽど役に立つと思うな。
ソーシャルが主流のITが今後どうなるかなど。
たぶんソーシャルはモデルとして限界があるから
新たな物理的なデバイスが次世代の幕開けに繋がる気がする。
まずインターフェースが画面に限られることがなくなるのでは。
「人智学・心智学・霊智学」に面白い感覚論が書いてある。
あの順序がヒントになる気がする。
441考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:43:03.90 0
>>437
桁あふれの関係で
はみ出たら反対側に出てくるみたいなところだとおもう
442考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:50:08.57 0
>>439
>中心に消えて外縁から現れるっていう部分

構造が見えてくる、ということか?
晩年のシュタイナーは表象ちゅうのが自分が生み出すものだ
というのをまず止めろって言ってたな。
ミカエルの時代の知性ちゅうのは知識ではなくて、
瞬間瞬間に飛び込んでくる洞察だと。
理論に固執するのは古いガブリエルだと。
443考える名無しさん:2011/10/01(土) 11:52:03.63 0
>>442
いやモダンといっても思想界でいうポストモダンとか構造主義とかじゃなくて(そもそも知らないし)
感覚としてフィットしたっていうだけだよ
444考える名無しさん:2011/10/01(土) 12:01:56.94 0
>>441
>桁あふれの関係で
>はみ出たら反対側に出てくるみたいなところだとおもう

カバラや古神道もおなじだよね。
10進法で書いたら感覚的に理解できる記述になるけど
2進法とか16進法とかになると
妖怪や元素霊たちの感覚になる(?)
自然が破綻している今の時代にまた秩序を取り戻そうとするなら、
今の10進法に準拠した感覚が、機械的な感覚と結びつかないといけない気がする。
それも生命的なやり方で。

機械(元素霊)たちと結びつくのは頭のなかじゃなくて
実際に彼らに学ぶ必要がある気が。
太陽や地磁気の仕組みの再考というのはそのためなのかも。
445考える名無しさん:2011/10/01(土) 12:07:42.64 0
>>443
>感覚としてフィットしたっていうだけだよ

なるほど。モダンちゅうのは確かにモダンだね。
専門知識だけだと閉鎖的で堂々巡りの行き止まりだが
外部の情報が入って来ると一気に解答に近づくんだよね。
80〜90年代がそれまでの価値観への反抗だとすれば
これからはその実践みたいな。
446考える名無しさん:2011/10/01(土) 13:05:22.36 0
>>440
>メディア論はアカデミックに研究するより、
>スマホの開発などの現場で得られる直感のほうが
>よっぽど役に立つと思うな。

いや、私は逆のことを考えています。
たしかに特に海外ではKickStarterやJumo、Hub、Meetup、CouchSurfing
など個我をある土壌において結ぶユニークなメディアはすでにそんざいします。

ただ、これからのメディアはどのような姿である“べき”か、
既存のメディアと“どう”付き合うか、などはメディアそのもの
ではなく「論」です。

論でないと教育に結び付きづらい側面もあります。
447考える名無しさん:2011/10/02(日) 15:03:27.06 0
最近2chの他のスレ見てても宗教的な意識の高まりみたいなものを感じるなぁ
インチキ宗教が広まりすぎて、
宗教=理性の足りなさの表れ
という偏見が特に日本では広まっていたけど
それが変わってきた感じがする
やっぱり地震の影響と、世界的なもっと大きなうねりの影響かな
448考える名無しさん:2011/10/02(日) 15:33:54.59 0
「民族魂の使命」読んでる
この本の中で「東洋」という言い方をされているのはせいぜいインドまでなんだよね
自我が早い段階で自覚されていた東洋と、次第に集合魂から独立していき、それゆえに自我の進化を民族的なテーマとして担った西洋
という形で書かれているんだけど
じゃあ日本は?って思う
日本はいまだに集合魂に深く結びついてる種族じゃない?
西洋でも「東洋」でもない
なんなの?
449考える名無しさん:2011/10/02(日) 15:45:35.24 0
エンデが日本人は透き通っているといっていたのは
まさに物質界に降りきってない、
という意味だろう
これから降りていくのか?
それとも別の形があるんだろうか。
今は集合魂が愚鈍なものに成り果ててる感じがする
その集合魂への陥入を通して変えていく
みたいな態度が必要なのかなぁ
450考える名無しさん:2011/10/03(月) 09:50:52.61 0
>>448
民族魂に結びついているのは確かだけど
他の東アジア諸国の人たちのそれとは違う性質をもった民族魂じゃないかな。

東アジアの人たちは血族同士の関係を自分たちの根拠にする。
日本にそれがあるのは確かだけど、
日本人は自然のあり方に学んで
そこから自分の身の振りようを選ぶことが多い。
社会ばかりを根拠にする民族と言われるけど
そもそも社会の道徳規範が自然がモデルになっているんじゃないかな。
血のつながりを重視する東洋というシュタイナーの方向とは
違う性質を持つものが流れ込んでいると考えるべきな気がするな。

それがツラン的かと言えばそうかも知れないし
あえて誤解を覚悟するなら
レムリア的と呼ぶほうがしっくり来るな。
オセアニアや南米アメリカの人たちなど環太平洋に共通する精霊信仰。
民族魂がちょっと自然寄り、みたいな。
451考える名無しさん:2011/10/03(月) 09:54:24.97 0
緑の党ほんとに立ち上げるんだ
反原発もだけど、社会有機体三分節的なアプローチもしていくんだろうな
資本主義が猛スピードで最終コーナーに突っ込んでるようなこの状況で、
その次を考えないと嘘だもん
452考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:05:45.06 0
>>450
そうだね
自然に結びついてるところはあると思う
それは日本の中でもすごく好きなところ
シンプルでかわいいものを作り愛する精神とか。
日本の中にもすごく好きな部分と大嫌いな部分があって
同胞を平気で食いものにするような精神性は大嫌い。
あの好きで仕方ないような部分と、大嫌いな部分が、上層でどういう形に繋がっているのか見てみたい
453考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:08:36.31 0
たしかに血の結びつきは、日本はそれほど重視しないね
そういうところはいいところだと思う
454考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:15:08.29 0
流れを切って申し訳ありませんが、人智学にしたがうと今はアングロサクソン→ロシア文化期の端境期にあたるということですよね?

そうすると、これは考えても仕方ないことかもしれませんが、精神世界の本で言われることのある社会の変革・アセンションなどは、人智学ではロシア文化期の終わりに当たるものと考えるのが妥当なのでしょうか?

かなり時期にずれがありますが。
455考える名無しさん:2011/10/03(月) 12:18:01.18 0
wikipediaによると
「アセンションは2012年前後に起こるのではないか」
人智学的にはこういう見方はないと思う
まだ落下の過程で、何も学んでないのに2012年なんて早すぎるし
近い地点を設定してよりセンセーショナルにしようという商売的な意図を感じる
456考える名無しさん:2011/10/03(月) 12:27:02.05 0
地球の次元上昇という言葉からすると
地球期が終わってプララヤ状態になることを意味してるようにも思うけど
それはもうもっと遥か先でしょう
457考える名無しさん:2011/10/03(月) 12:52:25.04 0
>955,956
了解です。たしかに商売っぽい気がしていました。
458考える名無しさん:2011/10/03(月) 13:18:59.53 0
455と456の通りに思う。
それから456は意識進化(惑星紀)の終わりを指していると思いますが
アストラル的に大きく変化するという意味では
次の形態進化へのフェーズもそれではないですかね。
つまり第七人類期の終わりのときという意味。
いずれにしても先の話だよね。

ただし社会変動は?という質問であれば、
それこそ無数にあるんじゃないかな。
人智学で歴史を考えるときは色々なリズムがあるから。
欧米で最近、流布されている2012-2018というのも、
それら複数のリズムを顧慮しての話のようだし。

アセンションてのは陰謀であると
人智学に関係ない人も、人智学の人たちも、
多くの人たちがそれは指摘しているよね。
インスタントに悟りを得られるなら
それこそネオプラトニックなアーリマニズムだよね。
惹かれない、というと嘘になるけど
機械人間になって家畜として生きるのはイヤだな。
459考える名無しさん:2011/10/03(月) 13:40:39.95 0
1998年のことを思い出した。あのときも人類滅亡とか言ってた人はいたな。

今起きている事は2012年の先駆けというより、1998年に顕現したものが
暴れはじめたのだと見るべきかも。
460考える名無しさん:2011/10/03(月) 13:40:56.81 0
うん、社会変動は今もこれからもあるだろうし、
今することが、キリスト教でいう最後の審判や、更にその先の惑星紀のための準備だと思う
シュタイナーは土星紀の人間の行いが今に反映しているっていってるね
あまりに遠すぎて想像も難しいけど
461考える名無しさん:2011/10/03(月) 15:20:43.11 0
>>459
>今起きている事は2012年の先駆けというより、1998年に顕現したものが
>暴れはじめたのだと見るべきかも。

一連の投稿で紹介したいわゆる最近の欧米の人智学者たちは
まさにその方向で論じているようです。
1879年のミカエルの時代に始まって
天上ではすべてが1998年に完了しているという見解です。

事の始まりはRobert PowellとKevin Dannの共著。
論文はたくさんありますが、
1998年までの時代の遷移を詳細に検討しているのは
Robert Powell "Sub-Nature and Second Coming" と
michaeleggert と名乗る人の "Christ 1896-2012" あたりでしょうか。
調べてみると、まだまだいっぱいあるので面白いですよ。
462考える名無しさん:2011/10/03(月) 15:31:31.15 0
>>460
>今することが、キリスト教でいう最後の審判や、更にその先の惑星紀のための準備だと思う

はい。このことは改めてそう書かれてみると
実際、背筋に戦慄が走るほどの真実ですよね。

ポイントは、アーリマンの受肉が今である、という事だと思います。
それと人類がますます自分のエーテル体を自分で何とかしなきゃならず、
これまでみたいに大天使がなんとかしてくれる訳じゃないという点だと思います。
今までのように何かを論じるだけだと
アシュラが用意する混乱した情報の餌食になるだけだから、
その論理が各自の内部で生命となるぐらいの
個別の確信になる必要があるかと。
理屈などは無意味になるってことのように思う。
463考える名無しさん:2011/10/03(月) 15:45:02.02 0
>>452
>それは日本の中でもすごく好きなところ
>シンプルでかわいいものを作り愛する精神とか。
>日本の中にもすごく好きな部分と大嫌いな部分があって
>同胞を平気で食いものにするような精神性は大嫌い。

それはすごく解る。
汚ない茶碗に芸術性を見出だすのは
日本ぐらいのものですよね。

日本人は完成なんてものは信じていなくて、
自然だって常に完成に向けて変遷しているわけだから
自分たちだってそうあるべきだって思うんだろうね。
不完全な茶碗というのは
そこに何かを付け足す余地があるから美しいと感じられるんだろう。

極めて職人気質で、いつも自分は変化する可能性があると信じる民族なんだな。
ルカのような原初のアダムの身体があるとすれば
まさにこんな感じだと思う。
そこにはゾロアスターのような徹底した自我はないけれども。
464考える名無しさん:2011/10/05(水) 15:37:24.61 0
職人気質だけど善悪かかわらず使役されるようなところがある
本当に一流の人以外は善だとか悪だとか気にしてない感じ
465考える名無しさん:2011/10/05(水) 19:41:57.90 0
>>464
わかる、わかる。

善悪は考えてはいないけど、善悪がないわけじゃなさそうだな。
西洋みたいな悟性で処理する0.2秒前に
身体で判断している感じ。

自然の法則に照らして調和するものを
瞬時に感じているのだろうから
それはそれで良いのだろうが、
でも自然界だけじゃなくて人間の所作が絡んでくると
問答無用に自然を優先して人間の方を冷淡に切り捨ててしまいそう。

近代的な個みたいに社会と繊細な関係を持つ問題に対しては、
だから曖昧な決断になりがちなんじゃないかな。
複雑な社会問題についても西洋では細部まで考慮して解決するけど
日本人は無理矢理、認識を一致させてから気あいで乗り切る、みたいな。
個が切り捨てられる運命なのかな、日本は。
統合的な有機体としてはパワフルなんだろうけど。
466考える名無しさん:2011/10/13(木) 09:24:24.04 0
先日、太陽のCMEにとらわれた水星は、
天文学的には水星だが、シュタイナーによれば、
古代人が認識していたところの「金星」だ。
中国では「太白」とか「長庚」とか呼ばれ、争乱の徴しとされていたらしい。
ただ、「東に啓明あり、西に長庚あり」と『詩経』にある場合のそれは、
果たして暁の明星、つまり天体としての「金星」のことだったのか定かではない。
(参考:中野美代子「西遊記の秘密」)
467考える名無しさん:2011/10/14(金) 19:05:14.65 0
太陽分離後のアダムとイブの時代に粗雑化した
肉体に宿れない大勢の弱い魂が一時避難
していたのが金星や水星だったというけど
地球からの避難魂たちを受け入れてくれた
異星の人々は今はどうしているのだろうか
再び地球と太陽が結合するときに水星や金星
の人々と涙ぐましい再会を果たすのでしょうか
468考える名無しさん:2011/10/15(土) 03:44:21.04 0
電車の中で隣のデブ(私服)がスマホ眺めてニヤニヤしてるから
何見てんのか覗いてみたら
このスレ見てやがったw
さすがの俺でも吹いたわw
お前ら気持ち悪さにも程があるぞw
469考える名無しさん:2011/10/15(土) 06:30:30.45 0
大島優子応援スレ
470考える名無しさん:2011/10/15(土) 07:42:10.91 0
>>468
そういうコピペなんだろ
471考える名無しさん:2011/10/16(日) 17:27:37.43 0
>>468
さすがにニヤニヤ見るスレではないと思うぞ
472考える名無しさん:2011/10/18(火) 22:49:56.39 0
ゴルゴダの秘蹟って具体的になにをさしてるんだろう
イエスが十字架で処刑されたことか、
復活したことか、
それとも死から復活の一連の出来事のことなのか
473考える名無しさん:2011/10/19(水) 01:12:16.37 0
現在GYAOで初代ウルトラマンをやってるけど、このドラマの「設定」には
「秘教的キリスト教の匂い」が濃厚に感じられる。
「光の国」からぼくらのためにやってきて、人間の肉体に宿り、
3年間ならぬ3分間しか「地上で活動できなかった神」の話だ。
第7話「バラージの青い石」ではウルトラマンはユダヤの神の隠喩として
描かれてさえいる。製作者たちは顕在意識上では、そのような意図を
持っていなかったのだろうが、実際には遠まわしに「キリスト教の秘儀の秘密」について
1960年代の日本の子供たちに「童話形式」で教えていたことになる。
すごい話だね、これは。60年代の日本でシュタイナーは知られていなかったのだから。
474考える名無しさん:2011/10/19(水) 02:31:43.22 0
ウルトラマンのあのちょっと笑ったような無表情加減は、たしか
仏像のアルカイックスマイルに倣ったとか…
神話的モチーフを敢えて用いたというような話をどっかで聞いたような…うろ覚え
475考える名無しさん:2011/10/19(水) 03:13:23.99 0
シュタイナー初心者です。
高橋先生と西川先生ってどんな関係なんですか?
同じ本を訳したり、対立してるんでしょうか?
476考える名無しさん:2011/10/20(木) 02:58:24.08 0
>>475
当人じゃないからわからないけど
相手の著書に前書き提供したりしてるから仲悪くはないんじゃない?
477考える名無しさん:2011/10/20(木) 03:07:22.10 0
「まどマギ」なんて人智学的宇宙観そのものだし
エヴァンゲリオンにも人智学的な下敷きをみずにはいられない
ポップカルチャーの中への反映は結構ありそう
当人たちはどの程度意識してたのかなーと思う
478考える名無しさん:2011/10/20(木) 06:21:57.19 0
うむ
479考える名無しさん:2011/10/20(木) 10:19:07.24 0
>>474
タイ人とトラブルになってなかったっけ
480考える名無しさん:2011/10/20(木) 14:31:16.73 0
ウルトラマンがタイ人に因縁つけられてるところを想像した
481考える名無しさん:2011/10/21(金) 00:12:55.25 0
アニメ「スカルマン」には
他の哲学者の著作にまざって
「自由の哲学」アドルフ・シュタイナー
って本の背表紙が登場してくるシーンがある。
ルドルフをアドルフにしたのは、
ワザとなのか、単に間違えただけなのか、
いまだに判断がつきかねるが。
ちなみにアドルフ・シュタイナーで検索すると
ちゃんと出てくる。「芸術と美学」、これも妙な味わいがある。
これは単に間違いを放置しているだけだが。
482考える名無しさん:2011/10/21(金) 01:49:11.35 0
ルドルフ、アドルフと聞くと三原順思い出す
483考える名無しさん:2011/10/21(金) 23:43:34.25 0
>>472
地球に対して再エーテル化のためのキリスト衝動の一撃を加えたこと
ファントム体による復活はその象徴的な出来事
このことからもキリストの再受肉は自己否定になるからありえないらしい
血を物質化したルシフェルに対して血をエーテル化するのがキリスト
サイババみたいに物質化現象を起こすのはルシフェル的な黒魔術で
物質を愛で溶解しエーテル化するのがキリスト的な方向性ということだろう
484考える名無しさん:2011/10/22(土) 00:50:40.15 0
聖書的な文脈で言うと死と復活ってことかな
キリストの血が地球に落ちた瞬間に地球が変容したっていう記述も見たから
その「瞬間」をさしているのか
もっと広い範囲をさしているのかがちょっとわからなかった。
今は第五福音書を読んでるけどシュタイナーのキリスト論を読んでると腑に落ちるところが多い
キリスト誕生以前と以後で暦が変わるということすら意味がわからなかったから。
そこまでインパクトあることなんか?って
キリストの死後、キリスト者や非キリスト者とともに
キリスト自身が働いていたという表現は、すごくしっくりきた
485考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:08:19.05 0
いまや、人格は救済され、ふたたび霊的な世界に上昇することができます。
たとえば、内的な魂の力の強化をとおして、客観的な資本の力からの独立を学ぶことによって、
人格は救われるのです。
しかし、人格は資本の力のなかに投げ込まれて、なんらかの方法で深淵のなかに没していき、
資本のなかに働く力にがんじがらめにされることもありうるのです。
(「黙示録の秘密」)

486考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:10:15.79 0
キリスト原則と結合できない魂は、徐々に深淵に沈んでいかねばなりません。
そのような魂は、自我、利己主義を獲得するでしょうが、
その自我をもって霊的世界にふたたび上昇していくことはできません。
キリスト原則と結合しなかった人は、霊的世界への上昇から脱落することになります。
上昇するかわりに、下降して、ますます自我のなかに硬化していきます。
物質のなかに、自我を獲得するための機会を見出すだけでなく、物質のなかにどんどん下っていくのです。

深淵に下る人間は動物に似た姿になるでしょう。体のなかに存在するということを、
ただ自我意識へといたるための機会として利用しなかった者たちは、深淵に落ち、
悪しき人種を形成するようになるのです。

487考える名無しさん:2011/10/22(土) 23:12:13.45 0
日本や世界が置かれている状況と感覚的にぴったりきたから抜き出してみた
488考える名無しさん:2011/10/23(日) 08:17:09.48 0
万引き犯は自分の内的な衝動に従っているのでセーフだが
万引きGメンは資本の力や外的な社会ルールに屈してしまっている
彼らは動物的カンを駆使して万引きしそうな客を見抜きつけ回すことができる
戦時なら秘密警察をやる連中だから将来に悪しき人種を形成するだろう
489考える名無しさん:2011/10/23(日) 23:36:05.12 0
アニメ関連でもうひとつ。

シュタインズ・ゲート用語のひとつで、
リーディング・シュタイナーってのも
あったな。これってたまたま語呂がよかったから、
選んだだけなのかもしれないが。
490考える名無しさん:2011/10/24(月) 14:09:25.45 0
>>488
ちょっと意味がわからない
いやちょっとところか全然わからない
491考える名無しさん:2011/10/26(水) 18:11:24.37 0
>>488
資本に取り込まれる、とは書いてあるけど
社会秩序に、とは書いてないよね。
シュタイナーはここでは物質性が倫理の上に来ることを言っている。
意識魂は秩序にとにかく対抗する、霊我は秩序を理解して受け取る
秩序に本当に対抗する生命霊はもっと高度な意味(エーテル的)だね。
そして内的な衝動に従う万引き少年は
この場合は理性にじゃなくて、本能にだね。
492考える名無しさん:2011/10/31(月) 05:26:48.62 0
「あなたは死なの?」マイスター・ホラは微笑んでしばらく黙っていましたが、やがて口を開きました。
「もし人間が死とは何かを知っていたら、怖いとは思わなくなるだろうにね。
そして死を恐れないようになれば、生きる時間を人間から盗むようなことは、誰にもできなくなるはずだ。」

俺はなんで臆病なんだろう?恐怖とは何か。恐怖はアーリマンの武器ではなかったか
なんてことを考えてる時に
エンデボットのこのつぶやきみてハッとした
アーリマンは死の王でもある
すべての恐怖は死からやってくるんじゃないだろうか
いやすべての恐怖は、つまるところ死への恐怖の複製じゃないか
アーリマンのわざを理解すれば臆病を克服できるかも・・
493考える名無しさん:2011/10/31(月) 11:47:02.50 0
シュタイナーがスピリチュアリズムに否定的な理由は何だったけ?
スピの教えはシュタイナーの言ってることと驚くほど共通点が多いことを当時のシュタイナーは知っていたのかな。
494考える名無しさん:2011/10/31(月) 12:28:00.63 0
うろ覚えだけど、エーテル体のずれから霊視ができる人が将来多くなるけど
それは霊界を観ているのではない云々じゃなかったかな
最近のスピリチュアルブームはどうも、なんでも糞味噌に扱ってるだけのように見える。

シュタイナーの言うように、霊視力がなくても正しく思考を用いることで
霊の理解に至ることができるということなら、
イマギナツィオーン認識でいろいろ見える霊の色彩に誤魔化されて
それが何者であるか真正に理解できない霊能者よりも前に進める可能性は十分ある。

一番危険なのは、「似ている」というだけで、違いを無視してなんでも一緒にしてしまうことでは。
495考える名無しさん:2011/10/31(月) 15:40:42.85 0
「共通点が多い」というか
神智学・人智学の劣化コピーでしょ
表層的にパクってるんだから共通点が多いようにみえるのは当たり前では?
インチキ宗教も同様
496考える名無しさん:2011/10/31(月) 15:48:09.84 0
パクってるの根拠は?
インチキと言う単語を軽はずみに使わないで欲しいな。
497考える名無しさん:2011/10/31(月) 16:22:52.44 0
根拠というか成り立ち的にそうだよ
気分を害して申し訳ないですが
498考える名無しさん:2011/11/01(火) 09:06:58.52 0
成り立ちって何だよ。
もっとはっきり言えよ。
499考える名無しさん:2011/11/01(火) 17:17:56.37 0
スピリチュアルの主催者に
「元ネタなんすかw?」
って聞いてみたらいいのでは?
500考える名無しさん:2011/11/02(水) 05:47:05.40 0
最近思ったんだけど人智学は唯物論ならぬ唯霊論だよね
物質の背後に必ず霊的なものを見る。
そういう意味では唯物論を拡張したものといえるかもしれない。
501考える名無しさん:2011/11/02(水) 09:12:40.53 0
シュタイナー自身は自分の哲学を霊的一元論だと、自由の哲学で言ってたような
502考える名無しさん:2011/11/02(水) 09:51:22.60 0
一つ忠告しておく。
シュタイナー自身は優れた神秘家だと思うが、全部正しいと信じたらカルトになる。
503考える名無しさん:2011/11/02(水) 12:32:29.61 0
なんで今更そんな当たり前のことを忠告しているのか???
504考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:08:49.48 0
私は502さんじゃないけれど、指摘してる内容を503さんが「そんな当たり前のこと」ってなんで言えるのか、正直分からない。

それほど、立派なのでしょうが。
505考える名無しさん:2011/11/02(水) 23:27:17.34 0
私は >>504 の人が、正直分からないと言っていることと、
なぜそれで>>503が立派になるのか分からないです。なぜそう発言したの?
506504:2011/11/02(水) 23:41:46.24 0
>>505
>なぜそう発言したの?

自分の中の弱さが、シュタイナーを偶像として崇拝する誘惑に本当に屈していないのか、ということはシュタイナーに興味のある全ての人に重要なことだと感じたからです。

それを完全に克服している、当たり前、と言い切れる人は私にとってすごい人です。
507503:2011/11/03(木) 00:28:23.83 0
>>506
なんか深読みしすぎてませんか、 >>502 を読み返してみては。
むしろ「立派」とか「すごい人」なんて書いてしまうほうが、自分にとっては気になります。
あなたの価値観に引きずり込まないで、書いてあることにだけ向かい合って下さい。
508504:2011/11/03(木) 00:49:46.71 0
>>507
>あなたの価値観に引きずり込まないで、書いてあることにだけ向かい合って下さい。

ご指摘の内容は良く分かりました。ただ、

外部から届いた内容をどのように受け止めるか、は人の自由だと思います。
502の意図を汲み取って、503の内容を記載したのであれば、それは私には十全には分かりかねます。

それよりも、私は未熟なので506で書いたことを自分自信に対して重視します。
509考える名無しさん:2011/11/03(木) 05:52:56.71 0
誰も「シュタイナーを盲目的に信じよう」なんて言ってないのに
いきなり「忠告」を行うっていうことは
その人自身が自分に言いたいことなんだと思うよ
510考える名無しさん:2011/11/03(木) 09:47:38.77 0
>>509
502も504も、自身が常日ごろ考えている信条をいきなり書き込んで、話を混乱させている。
勝手な忠告も、「私は未熟」と決めつけることも、話を素直に聞けなくなるという点では
エゴだと思うんだよね。お題目にこだわってしまうことで自分の成長を止めてしまうから。
511504:2011/11/03(木) 11:09:16.72 0
>>509
>その人自身が自分に言いたいこと

そうかもしれないけど、493-501の内容を見て、「シュタイナーを盲目的に信じている人がいる」と、思ったのでは?
「シュタイナーを盲目的に信じよう」なんて、そりゃ誰も言うわけないと思うよ。
512考える名無しさん:2011/11/03(木) 13:25:11.31 0
スピリチュアルをくさされてカチンときたんだろうね
513考える名無しさん:2011/11/03(木) 16:35:41.30 0
>>493-501 に「シュタイナーのいうことは全部正しい」あるいは「○○とシュタイナーは言ってるんです、
だからみんなそうしましょう!」とシュタイナーのいうことをお題目にして誰かを説き伏せようとした人はいないのだから、
「シュタイナー自身は優れた神秘家だと思うが、全部正しいと信じたらカルトになる」云々と
忠告する必然性がないでしょうに。

自分は >>501 を書いたけど、これを読んで「あ、501はシュタイナーのいうことは
全部正しいと思っているんだな」と思う人間がいたら、バカじゃネーのとはっきり言いますよ。
あんたは霊的一元論ということが哲学上どのような意味を持つ事なのか説明できるのかと言いたい。
私はシュタイナーの言葉を使わなくてもきちんと答えますよ。その用意はあります。
むしろ、まともに答えられないから >>502 みたいに言うことで誤魔化したというのなら、話は分かる。

ここはひとつ、 >>502に本音を聞いてみたいところ。
514考える名無しさん:2011/11/03(木) 16:45:34.89 0
それと、502が追加で何も言っていないのに、504は493-501と指定して
「「シュタイナーを盲目的に信じている人がいる」と、思ったのでは?」と書いたという事は、
502じゃなくて504が、こいつらならそういわれてもしょうがないと思ったという事ですよね?
これだけ様々な意見をひとくくりに盲目云々と思うなんて、なんて失礼なんだろう。
515504:2011/11/03(木) 16:57:49.72 0
忠告を活かすも殺すも人次第。
どう活かすか、殺すかは人の自由。
人には厳しく、自分には甘いのね。

アホらし
516考える名無しさん:2011/11/03(木) 17:04:24.01 0
立派とか「私は未熟」とか書いておきながら、最後は

> 忠告を活かすも殺すも人次第。
> どう活かすか、殺すかは人の自由。
> 人には厳しく、自分には甘いのね。
>
> アホらし

とは恐れ入った。あんたの書き込みに振り回されただけだったな。
517504:2011/11/03(木) 17:09:02.61 0
>>516
?意味不明です。

もういいです。あなたは、自分が正しい、という前提があり、そこからしか話せない。
518考える名無しさん:2011/11/03(木) 17:17:13.55 0
> もういいです。あなたは、自分が正しい、という前提があり、そこからしか話せない。

と勝手に断定できるのは、あなたが「自分が正しい」という前提があるからでは?
鏡の法則ってご存知でしょうか。いまのままでは、ちょっと残念。
519504:2011/11/03(木) 17:20:41.75 0
言葉尻や単語を抜き取るのが、好きなようですね。
506で書いた事が私の意図です。
それでは
520考える名無しさん:2011/11/03(木) 17:43:07.42 0
>>519は510を読み返してみるべきだ
521504:2011/11/03(木) 17:57:30.29 0
>>510
>502も504も、自身が常日ごろ考えている信条をいきなり書き込んで、話を混乱させている。

502の話に被せて、書き込んだので、504もそれ以前に他の人の話を混乱させている。指摘は正しい。

>勝手な忠告も、「私は未熟」と決めつけることも、話を素直に聞けなくなるという点では

502の「意図」を汲み取った上で、503の内容で答えたのであれば、私は「意図」を汲み取れないので、未熟と書いただけ。
ただ、未熟でも「当たり前」という態度より、506の態度を生産したほうが、「意図」がわからないのだから、同調するよりまだまし。

題目にこだわっているのかもしれないが、今の自分のあり方を踏まえて少しでもましな道を選ぶことをエゴだと言われても、だから何?としか答えられない。

これでよいですか。
522考える名無しさん:2011/11/03(木) 23:47:06.97 0
忠告されたことに対して、過剰に反応する自分を見つめ直す良い機会ですね。
523考える名無しさん:2011/11/04(金) 00:22:20.50 0
まだやってたの?
524考える名無しさん:2011/11/04(金) 09:13:28.33 0
>>506
同意。
525503:2011/11/04(金) 10:31:41.57 0
ふーん…自分にとって、シュタイナーは大学教授のようなものというイメージだからな。
教授というのは、学生にとって権威だけど、それを自分が乗り越えるというつもりで学ぶべきもの。
彼らの教えはいずれ古くなる。実際、現実の課題を直視しようとすると、もうシュタイナーだけで
太刀打ちできないし、だとすれば自分たちが精神科学を発展させようと努力するしかない。

学生時代に個人レベルでシュタイナーの思想を学んでいた時は確かに、
多少はシュタイナーを絶対的な存在として見ることがあったと思う。しかし、
実社会で生きていく時には、周りの人とどう関わるかの方がよほど大きな課題に見えてくる。
その時にはシュタイナーがどういったということを押しのけて、目の前にいる人が自分の力で変わった事実を
ともに体験する事が自分にとって大切な事であるし、それを通して目の前の人を心から尊敬できる。
その時はシュタイナーというより、人類の代表者を心に思い描いてる感じかな。
526503:2011/11/04(金) 10:47:13.05 0
そういえばミヒャエル・エンデが、シュタイナーの本を読むときは、
彼を大学教授のように思ってはならない云々と言っていたようだけど、
エンデの教授観は一体どうなっていたんだ?と不思議に思う。
彼は、大学教授の言った事を全部鵜呑みにするような学生時代を送っていたんだろうか。
527考える名無しさん:2011/11/04(金) 10:56:15.03 0
tuneinという世界中のラジオが聴けるサイトで
キリスト教のラジオを聴いてたんだけど
一般的なキリスト教の教えより、
シュタイナーのキリスト観の方がいっそうキリスト的な感じがするなぁ
528考える名無しさん:2011/11/04(金) 11:01:28.03 0
キリストは我々のために犠牲になった
だから我々は許された
って連呼されるとなんか納得いかない
昔に感じていた宗教的なものに対する抵抗感を思い出す。
トルストイを経由することで宗教に対する抵抗感や嫌悪感は薄れて、
そのためにシュタイナーまでたどりついたけど
今でも教会キリスト教は若干抵抗ある
偉大な教えの残照は、間違いなくあると思うんだけど
529考える名無しさん:2011/11/04(金) 11:06:12.13 0
>>526
エンデは芸術家人生をシュタイナーに染め抜かれるほどに彼を愛しているから
ときどきある毒舌は父親に対する反抗みたいなものだと思う
530考える名無しさん:2011/11/04(金) 11:22:51.66 0
>>509
盲目的に信じようと思ってる盲目的なやつはいないわw
531504:2011/11/04(金) 16:36:09.90 i
>>526
>彼を大学教授のように思ってはならない云々と言っていたようだけど、

尊敬するべき、友人でよいのでは?
シュタイナーに興味をある人はもっと自由で自立してるはず、と色眼鏡でみていた。

何でも偏見は良くないな、ということは学べた。良い意味でも悪い意味でも。
532503:2011/11/04(金) 17:49:00.41 0
>>531
ずっと読んでいたけど、あなたの文章は言いたいことがさっぱり分からない…
533考える名無しさん:2011/11/04(金) 17:56:17.00 0
同意w
何かが気にくわないということだけは分かるけど
534503:2011/11/04(金) 18:04:55.65 0
ああ、同意してくれる人が一人でもいてくれて、ほんと心から有難い。
今までの書き込みを読んだ上で、自分の書き込みにもなにかコメントされているのを読んだら
なんか怖いんだよね。辻褄が合っているように読めないし。批判されているのかもわからないし。
自分は本当に怖くなっているんで、しばらく離脱します。
535考える名無しさん:2011/11/04(金) 23:19:42.49 0
シュタイナー髪の毛について何か言ってないかな?
なんで人類は頭だけ毛が(それも、長さ調整機能のないものが)生えてるんだろう
他の動物の体毛と比べても
とめどなく生える人間の髪の毛は特殊だと思う
人間特有ということは自我と関係しているんだろうか
536考える名無しさん:2011/11/05(土) 15:03:10.48 0
「第五福音書」に、
ルシファーとアーリマンの性質がわかりやすく書かれてた。

・いかにルツィフェルが活動し、いかにルツィフェルが自己を認識せず、
謙虚さをもたずに自惚れている人間たちを誘惑するかをキリストは知りました。
尊大、高慢、自惚れを持つ人間にルツィフェルは近づき、誘惑しようとします。

・恐怖心に訴えようとするアーリマンは「私が汝を恐怖から守る。飛び降りてみよ」と語ります。

・アーリマンは地上の哀れな人間どもは金銭によって生きてゆくように強いられていると語ります。
537考える名無しさん:2011/11/05(土) 15:09:38.32 0
人智学を学ぶことはルシファーを近づける危険はあると思う
盲目的になるとは思わないけど、
高慢になることは十分にあると思う
仏教でも、僧が陥りやすい高慢を言い表す言葉があった
538考える名無しさん:2011/11/06(日) 17:08:03.75 0
tuneinのキリスト放送興味深いわぁ
まさに、偉大さの直前で立ち止まってる感じ。
偉大さに突入できない感じ。
おそらく一般的な宗教的パスを通ってはそこには至れないだろう。
539考える名無しさん:2011/11/06(日) 18:38:16.03 0
宗教者といっても本当の宗教者の言葉には偉大さが輝いてるけど
ふつうの信徒の言葉はただ他の人の教えを反芻してるだけだよね
そういう意味ではスピリチュアルと大差ないな
540考える名無しさん:2011/11/07(月) 14:06:54.15 0
伊勢白山道がシュタイナーについて言及してたな。
幽界と繋がりが深いと・・・
まあ確かにシュタイナーはアルトラル界についてはやたら詳しかったな。
541考える名無しさん:2011/11/07(月) 20:21:19.73 0
伊勢白山道って何かとおもいきや・・
こんなのシュタイナーと一緒にしちゃ駄目だよ
542考える名無しさん:2011/11/08(火) 09:29:26.27 0
伊勢白山道はインチキでないだろ。
そんなものも見分けられないとは・・・
543考える名無しさん:2011/11/08(火) 12:59:48.28 0
>>535
冬毛が夏に生え替わらない動物には、ヒツジもいますね〜
むかしは生え替わったのに、いつのまにかそうでなくなったのは、
ヒトがヒツジの毛を刈るようになってからじゃないのかな。
ヒトの髪の毛で、冬毛が抜けて夏毛に生え替わったらおかしいね。
544考える名無しさん:2011/11/08(火) 20:13:13.18 0
>>542
一体何を言っているんだ
545考える名無しさん:2011/11/08(火) 20:21:42.59 0
むしろこんなものは一目で分からないと駄目だよ
わざわざインチキというのもばかばかしいほと分かりやすいじゃん・・
546考える名無しさん:2011/11/08(火) 20:26:06.91 0
この手の輩がシュタイナーに言及するのは
ほんとやめて欲しい
前逮捕されたロマなんとかもだけど
言及することすらはばかられるほどの俗物臭が垂れ流しになっているのに
なんで騙される人がいるんだろう
意味が分からない
547考える名無しさん:2011/11/08(火) 20:42:45.64 0
といいつつ俺も若い頃は変なインチキグッズ買ったりもしたっけ
なるべく本物に数多くふれることをおすすめするよ
「なんだかあやしげなもの」でなく、評価の定まった芸術にね
その体験は間違いなく見る目を育ててくれるだろうから
548503:2011/11/08(火) 20:44:08.19 0
○○がシュタイナーについて言及しているってのはシュタイナーと関係ないんだから
ここで扱うのはやめておこうや。そうでないと、某新興宗教まで入り込んでくる。
549考える名無しさん:2011/11/08(火) 20:54:18.44 0
だな
シュタイナーの名前を、善意や紹介の意図からではなく
権威付けとして使っていたら、その人物はほぼ間違いなく偽物と考えていいと思うよ
そして本当の人智学徒は、
エンデのようにシュタイナーの名前を出すことに慎重ですらいるものと思う
それ自体が間違いなく、多くの誤解をともなう行為だから
550考える名無しさん:2011/11/08(火) 22:47:54.41 0
エンデと伊勢白山道、なぜ差が付いたか…慢心、環境の違い
551考える名無しさん:2011/11/08(火) 23:50:28.80 0
偉大さを計るものさしが大切だと思う
偽物がどんなに周到に繕っても偽れないのが偉大さだから。
どんなに苦労しても苦心しても、
本当の偉大以外の偉大はないから。
その物差しさえ手にいれれば、
偽物なんて何ほどでもないよ。
あまりにもあきらかなので。
552考える名無しさん:2011/11/09(水) 03:13:59.52 0
伊勢白山道はインチキだ、と感じます。
553考える名無しさん:2011/11/09(水) 08:30:51.84 I
感じるだけなのか…
554考える名無しさん:2011/11/09(水) 09:36:22.02 0
まずインチキ、偽物の定義が人によりさまざまなので話が全くかみ合ってないよ。
555考える名無しさん:2011/11/09(水) 11:13:57.56 0
定義なんていらないでしょ
アプリオリに自明なんだから
虚偽は虚偽だよ
556考える名無しさん:2011/11/09(水) 11:20:20.04 0
精神世界に関する知識を適当に加工したもので見る目のない人を惑わして
虚栄心や営利心や支配欲を満たす、よくいる人ってこと
557考える名無しさん:2011/11/09(水) 12:55:53.25 0
>>546
ホメオパシーとかもありましたね
558考える名無しさん:2011/11/09(水) 13:30:37.42 0
例えばスウェデンボルグの記述はほとんどがアストラル的な事柄ばかりで
人智学的には多くの誤りが認められる。だけどスウェデンボルグがデタラメだと断言するなら、
その人は霊的に何も知らないことを告白しているようなものだ。
どんな霊視者にも完璧などなくて、間違いを批判する精神は大事だが、
正しい事柄もそこから判断してしまうのは違う。
色々な人から何を吸収するかは個人の自由だけれど、間違っていない部分までデタラメと断言すると、
そこで成長は止まる。
伊勢白山道は、外側の霊たちは無視しろ、
内側の自分の霊を主体としなさいと主張するが、他の発言は置いとくとして、
少なくともこの主張についてはアントロなら共感を得るのでは?
559考える名無しさん:2011/11/09(水) 13:44:34.12 0
ルシファーとアーリマンの影響は、今や、アシュラの力を得て、
精神世界も余計に混乱している状況にある。
そのような時代に、より研ぎ澄まされた批判精神を心がけるのが肝要だけれども、
それと同時に、ルシファーの叡知(霊能力者たちの戯れ言)から大事なものを
拾い上げる能力も養わなくては、
認識の力は干からびてしまうだけではないか?
アシュラへの対抗手段が真実への希求なら、その両方を自分の中に育てないと。
ただ、闇雲に、あいつはインチキだと断定すれば、
社会はますますアーリマン化するばかりだろう。
560考える名無しさん:2011/11/09(水) 13:49:36.31 0
>>558-559
同意

561考える名無しさん:2011/11/09(水) 14:06:48.06 0
ミカエルの叡知とは、
過去の外側の論理から判断を下すようなガブリエルの時代と違い、
生命として脈動する今この瞬間から判断を下すものだろう。
生命をともなう知識というのは、悪を指摘しつつ、
しかし誰もが間違う存在として他者を受け入れる論理だ。
一様に他者を断じるより、部分的に誰かを受け入れるのは難しい作業だ。
なぜなら、それは自分の固定観念を絶ちきる痛みと、
社会の敵となる痛みがともなうからだ。
難しいけれど、他者を受け入れなければ、過去の論理体系を破壊して再構築することなど出来ない。
要するに、ギリギリまで他者を受け入れ、寸でのところで、
批判精神が働いている、といった状態であるように思う。
562考える名無しさん:2011/11/09(水) 14:51:15.83 0
俺が言いたいのは本物、偽物と分けられるほど人間は単純に出来ていないって事。
563考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:19:21.37 0
>>561-562
そういう在り方は、根底に他者という個我への畏敬の念と愛があり、それが個我を結びつけることに繋がると思う。

生へ肯定的な意欲が湧き、清々しい気持ちになりました。
564考える名無しさん:2011/11/09(水) 15:26:39.57 0
偽物に関してははっきり言った方がいいと思うけどね
実際に被害者がいるのだから
偽物ほど(手段を選ばないゆえに)資金力や影響力を持ってしまうという社会的な問題もある
565考える名無しさん:2011/11/09(水) 19:04:17.72 0
本物とか偽物とかいう単純で世俗的な分類はやめた方がいいのでは?
霊界の事柄がそんなに明快に分けられるものではないのだから。
霊視だけができる人と霊聴だけができる人がいるとしたら、お互いに相手をインチキと言って罵るだろう
566考える名無しさん:2011/11/09(水) 19:29:35.64 0
霊視や超感覚の「精度」を問題にしているんじゃないよ
精度に関してなら、批判なんてしない。
インチキ神秘主義やインチキ宗教となると、精度以前の問題
彼らが主張しているのは超感覚なんていうしろものじゃないと思うけど。
567考える名無しさん:2011/11/09(水) 19:33:35.38 0
未熟な霊能力者を批判しているのではなく
霊能力者と主張してるだけの嘘つきを批判してるんだよ
568考える名無しさん:2011/11/09(水) 19:41:16.78 0
偽物には「聖性」が皆無なんだよ
お寺なんかでも、古くからそこにある由緒あるものと
後から誰かがビジネス的に持ち込んで設置しただけのものは
はっきりと「違う」よね
そういう違いに敏感になるべきだと思う
569考える名無しさん:2011/11/09(水) 21:01:25.84 0
>>567
麻原彰晃は嘘つきだけど、霊能力が無いわけではないよ。
570考える名無しさん:2011/11/10(木) 00:15:51.05 0
アンナ・ザンヴェバーのルドルフ・シュタイナーとマリー・シュタイナーの思い出、佐藤公俊さんの訳から。
-----------------
ルドルフ・シュタイナーが社会の三重構造について忌憚なく述べていた時期に大きな公開講座をしました。
そのとき、博士は控室に向かう特別な出口をいつも使っていて、そこから私が長い廊下を案内して玄関に出ました。
(中略)
私は脇の入り口付近で待っていました。すでに博士のコートとスカーフと帽子を持って、
博士が解放されたときに渡せるように腕に抱えていました。しばらくドアのそばで待っていると、博士がやって来て、自分の持物を私から取り上げると、控室に戻り、何もかもフックに掛け直しました。
それから、一つずつ取って身につけました。
(中略)
どうして博士が私に対してあんな態度を取ったのか分かっているかどうか尋ねました。
私が分からないと答えると、「それについて考えなさい」という返事をくれました。
(中略)
夜中に目が覚めたとき分かったのです。人々がシュタイナー博士の回りに立ち、取り囲んでいたとき、
私は博士のコートと博士の帽子と博士のスカーフを持っているという自己満足にひたって立っていました。
(中略)

博士は「ねえ、ザム。ああいうことは、してはいけないんだよ」と言いました。博士はどんな個人崇拝も激しく嫌い、自分の回りでそういうことが起こる隙を与えませんでした。
-----------------
シュタイナーのこういった所は本当に素直に尊敬できる。
571考える名無しさん:2011/11/10(木) 06:07:39.52 0
フックにかけなおすという行動が笑える
572考える名無しさん:2011/11/10(木) 11:01:25.63 0
>>570
そうだね
個人崇拝を求める「教祖」や「教祖もどき」がどれだけ多いことか
その時点で「だめじゃん」と思うんだけど
573考える名無しさん:2011/11/10(木) 11:05:30.74 0
「私の言うことを信じなくてもいいが、
それについて考えてみて欲しい」
という態度が、シュタイナーの著書からは一貫して伝わってくるよね
574考える名無しさん:2011/11/10(木) 11:32:16.27 0
>>572
>個人崇拝を求める「教祖」や「教祖もどき」がどれだけ多いことか

程度の差はピンキリですが、個人崇拝や何らかのもの崇拝の危険には皆が晒されていると思う。
他人がどうこうより、先ずは自分がそれを気をつけたい。

本物、偽物で短絡的に個人を評価することは、現実にしっかりと腰を据えてない、地に足が着いてないと思うが、組織レベルでみたら、批判はもっともだと思う。

ただ、私の趣味としては、561さんのような態度は、菩薩の道に通じているのでしっくりくる。

「私でなく、私の中のキリスト」と語れるようになる私達のことを考えれば、個我への畏敬の念と愛は深くなると思う。
575考える名無しさん:2011/11/10(木) 11:39:01.24 0
>>573
>「私の言うことを信じなくてもいいが、
>それについて考えてみて欲しい」

上記はシュタイナーの言っていることで、
私達が本当にそうあるかどうかは別の話だと思います。
576考える名無しさん:2011/11/10(木) 13:33:13.33 0
シュタイナーだって、周りの人がそうでないと分かっていたからこそ発言したわけで。
577考える名無しさん:2011/11/10(木) 15:45:59.95 0
シュタイナーでも完璧な生き方はしてないと思うよ。
個人的に気になるのが短命だったことか。
何かと引き替えに寿命を削られたんではないかと。
578考える名無しさん:2011/11/10(木) 17:21:48.25 0
問題は、シュタイナーのように本当に偉大な人を崇拝することよりも
(帽子のエピソードなんてむしろ微笑ましく思う)、
「単に崇拝を求めている人」を崇拝することだと思うけどね
そのような偽物がおどろくほどたやすく信奉者を集めることができるのが現代という時代のまさに特徴だと思う
579考える名無しさん:2011/11/10(木) 18:56:05.49 i
額に汗して読めって言うから読んでるんだけど、頭痛くなって来た。
580考える名無しさん:2011/11/10(木) 19:59:29.02 O
ほら、そこはドイツ観念論系の特徴だから(苦笑)

前田日明はシュタイナーの影響すごく受けてるにしては、一般人(マスコミ記者は確かに失礼だが)にまで暴力振るい過ぎて爆笑してしまう。

581考える名無しさん:2011/11/10(木) 21:38:27.45 0
『神秘学概論』でものすごい睡魔に襲われ、一日に八回ほど夢を見てしまった。
582考える名無しさん:2011/11/11(金) 00:54:55.29 0
>>578
悪魔的な新興宗教は実害を社会に及ぼします。それと比べると、帽子のエピソードは確かに微笑ましいです。(比べなくても心の暖まる話で微笑ましいですが)
あなたの言っていることは、別に間違っている訳でもないし、正しいと思うけれど、

最も重要なのは、私達が何かを崇拝する限り、自立することも自由になることもできない、という点だと思う。
程度の差や崇拝する対象が重要なのでなく崇拝が、です。
人類の自由・自立のためにキリストやシュタイナーは活動しているのではないでしょうか。私達はそのために生きているのではないでしょうか。
583考える名無しさん:2011/11/11(金) 10:22:37.95 0
>>582
>最も重要なのは、私達が何かを崇拝する限り、自立することも自由になることもできない、という点だと思う。
程度の差や崇拝する対象が重要なのでなく崇拝が、です。
人類の自由・自立のためにキリストやシュタイナーは活動しているのではないでしょうか。私達はそのために生きているのではないでしょうか。

そう思います。
584考える名無しさん:2011/11/11(金) 11:51:11.95 0
かつて思考は高次の存在から与えられるものとして、
古代人は、自分の思考が自分を通して地上に降りるのを眺めていたそうだ。
だんだんと霊視が薄れ、自分が自分の思考を生み出すと思うようになるにつれて、
人は自分の個別の生をそれぞれに固有のものであると信じられるようになった。
現在人間に働いているミカエルの思考というのは、
なんのことはない、古いそのあり方を取り戻すということだそうだ。
個性は、今も、昔も、一人一人のものではなく、
ずっと高次の意志の個別の表現に過ぎなかった。
偉人と呼ばれる個性のそれも例外ではなく、
人は誰であれ、偉大な一者の個別の表現なのだそうだ。
誰もが自分の功績を、自分にではなく、
高次な一者に帰するのであれば、
誰が偉大であり、誰がそうでないかは、
また別のところに要因を見出だすのではないかな。
585考える名無しさん:2011/11/11(金) 12:08:23.81 0
霊性を商売にする人たちも、人間である限り、
理由があってそのような生を選んで地上に降りて来ているはずだ。
そのような人たちを判断するときは、
まず、彼らも、人間という善悪の混濁した
自分とおなじ魂の形式を持つ存在だと考えると、
彼らを判断する規準というのも
幾つかの層にわかれて存在するのだと思うな。
悪い部分は、当然ながら非難すべきであるし、
同時にそのような個体が、
自分とおなじ時代を共有していることの意図を、
自分の運命を分解しながら、自分の個体性と比較し、
彼らがいったい自分とどのような関係があるかを考えると、
色々と見えてくるような気がするな。
586考える名無しさん:2011/11/11(金) 12:22:22.92 0
偉大な一者が、いったいどんな理由で、
偉人と呼ばれる人や詐欺師と呼ばれる人というような
パーソナリティーの差異を生じさせているのか、
たぶん、どんなに何度も地上に生まれて来ても学び切れないかも知れない。
でも一つ確実なのは、古い時代と違い、
我々現代人が一つの強力なツールを獲得したことだろう。
それは個別に自分の運命を洞察できるという能力で、
でもそれにより、さらに悪人を隅に追いやろうとするなら、
それは使い方が間違っていると思うな。
悪人たちは自分という個別の存在にとっては "姉妹" のようなもので、
それは差別化するためじゃなく、
違う層で差別化しながらも、
やはり自分の一部である存在としての彼らを受け入れるために使うものだと思うな。
587考える名無しさん:2011/11/11(金) 12:34:09.93 0
だから兄弟姉妹において尊敬すべきところがあるなら、それは主が彼らをとおして働くところの、主の働きに畏敬を感じるべきであって、それが崇拝というものなら、個人に対するそれではなく、主に対する、それだな。ここら辺はそれぞれの宗教信条によって違うのだろうけど。
588考える名無しさん:2011/11/11(金) 13:41:07.98 0
もとより人格を全否定しているわけではなくて
行いを批判しているんだけどね。
正確な批判自体が悪にとっては救いなので、
批判が正しいものであることをひたすら心がければいいと俺は思っている。
589考える名無しさん:2011/11/11(金) 13:53:50.27 0
>>582
個人的に何かを無批判的に崇拝するということがないので、
崇拝が自由を阻害するとは感じていないです
むしろ、「尊敬に値するすべてのものへの畏敬」(いか超)をこそ心がけたいと思う
どうやら「自分にはあまり得意にできないこと」を人間はより高く評価するようです
意見のすれちがいの根本原因はそのあたりにあるような
590考える名無しさん:2011/11/11(金) 14:44:41.88 0
批判が悪の救いになる、ですか。
なるほど。その通りですね。
批判することなく受け入れるなら、
それは理想の強引な肯定ですものね。
自分の視点から相手がどう映るかが
おっしゃるようにすべての決め手なのでしょうね。
鋭い剣のような批判精神が私たちにはまず必要なのでしょうね。
591考える名無しさん:2011/11/11(金) 15:26:13.85 0
批判というと攻撃的みたいだけど
真実の表現が事物を救済するというのが
芸術の眼目だと思う
592考える名無しさん:2011/11/11(金) 15:48:40.64 0
なるほどねぇ。深い。
その言葉、かなり感動。
お世辞抜きに。
593考える名無しさん:2011/11/11(金) 16:09:48.10 0
その批判の態度を持ち続けていればきっと、
どんな相手からでも畏敬に価するものを得られるように思う。
594考える名無しさん:2011/11/11(金) 16:16:18.48 0
だいぶしょうもなくなってきたね
もうこの話は終わりにしようか。
そもそもシュタイナーを崇拝するなとか頓珍漢なことを言いだしたことが
大幅な道草を生んだような。
595考える名無しさん:2011/11/11(金) 16:21:12.07 0
まぁもともと不満があってふっかけてきただけだから
建設的な議論なんてありえないよね
596考える名無しさん:2011/11/11(金) 23:34:05.64 0
いや、まさに道端の雑草にこそ、
受け入れるべき真実があるよ。
だいたい人の成長というのは
メインストリートにはないものだ。
597考える名無しさん:2011/11/14(月) 13:26:53.32 0
シュタイナーを崇拝していないのなら、今から信じていない部分を挙げてもらおうか。
598考える名無しさん:2011/11/14(月) 14:27:52.54 0
そんなことより野球やろうぜ
599考える名無しさん:2011/11/14(月) 23:40:53.27 O
根源人種
600考える名無しさん:2011/11/15(火) 07:08:09.93 0
    ↑
何か意図があって書き込んでるならともかく
自分の行為にはしっかりと自我を込めてやらないと老後にボケるぞ
601考える名無しさん:2011/11/15(火) 15:57:12.77 0
毎日ブツブツ文句言ってるとボケないってほんとかな
602考える名無しさん:2011/11/15(火) 17:01:53.93 0
暇つぶしになんか書き込むのは
ボケとよばれる精神状態とおなじだろ
人生の前半期ならまだ改善できる
603考える名無しさん:2011/11/15(火) 17:07:36.91 0
自分の人生に真剣にむきあうと
見えるもんが見えてくる
だがそうと知りつつそうしないのは
目にもやがかかっているから
目にもやがかかっている人は
自分の目にもやがかかっていることを
自分ではわからない
誰かに教えてもらうか、途中で怪我しないと気づかない
悪霊の影響てのは自覚症状が無いもんだ
気づくまで暇にまかせて徘徊するだけ
604考える名無しさん:2011/11/15(火) 18:34:56.15 O
自我肥大のブツブツ爺ウザイんだが。
605考える名無しさん:2011/11/16(水) 00:59:31.77 0
大天使は寝ている人間の身体を守ってくれているらしいが、
天使という存在は、
人間の日常のどんなところで働いているんだろう?
606考える名無しさん:2011/11/16(水) 12:39:04.53 0
>>597
一番はやっぱアカシャ年代記かな。
これを無条件に信じてたら逆に怖い。
607考える名無しさん:2011/11/16(水) 23:45:48.54 0
社会に対して、いわんや自分に対してすら、
なんの実害も及ぼさない「他人のいだく表象」が、
「なんでそんなに気になるのか」オレには分からん。

サンタクロースの存在を無条件に信じている3歳児の心を
オレは守ってあげたい。

自分とはなんの利害関係もない、
「ただなんとなく気分としてむかつく相手」を
一方的にたたきイジめる行為は、学齢期のDQNどもがやってること。
なんでそんなに「こころがネバネバ」(粘着心性)なの。

ほっといてあげろよ、大人なら。
608考える名無しさん:2011/11/17(木) 01:29:42.54 0
炎上とかそういうの?
609考える名無しさん:2011/11/17(木) 08:56:57.94 O
>>606
別に無条件に信じてはいないなあ…面白い一種の物語、情報宇宙説(モノリスみたいな)だとは思うけど。

610考える名無しさん:2011/11/17(木) 10:37:49.24 0
詳細な描写は置いておくにせよ、
土星、太陽、月という順番については、
直感的な理解の範囲にあると思うがな。
むしろその順番が頭の中になければ、
神秘学的宇宙論に納得することは出来ないだろうな。
逆にいうと詳細な描写はあまり重要ではなくて、
惑星の順番やその性質が納得できるなら、
それらを自分の日常の体験と対比させて、
世界を錬金術的に理解するのには充分なんじゃないかな。
詳細な部分は鵜呑みにしなくても、
後から自分で少しずつ体験できるものだと思うよ。
611考える名無しさん:2011/11/17(木) 10:43:40.14 0
カバラにおける惑星との対応を知ると、
シュタイナーが語ることを理解するには、よい参考になるよ。
太陽としてのティフェレトが中心にあることを念頭に学べば、
少なくとも物質に近い惑星については、
ちょっと親近感が涌いて来ると思うよ。
612考える名無しさん:2011/11/17(木) 10:53:53.58 0
たぶん一番の取っ掛かりとしていいのは、
月というものと、夢という現象について考えることかも知れないな。
現代人にはいちばん身近な事象だからね。
だからカバラであれば、上の三つのパターンが、
まず全てに共通することを前提として知りつつ、
下から上へと理解を進めると、
シュタイナーの話がなんとなく日常に結びついて
理解できるんじゃないかな。
613考える名無しさん:2011/11/17(木) 14:39:32.06 0
シュタイナーは太陽は熱くないって言ってたよな。
これを信じてる人いるの?
614考える名無しさん:2011/11/17(木) 19:18:37.14 0
唯物科学的にも太陽はヘリウムが
常温核融合してるらしいから常温なんだろ
615考える名無しさん:2011/11/18(金) 13:25:17.36 0
マジか
616考える名無しさん:2011/11/18(金) 18:05:49.18 0
眩しい、輝いてるってよく言われるわたし
もそうなんだあと思うけど、お部屋のライ
ト消してみても眩しくも、輝いてもいません。
それと同じですね。(#^.^#)
617考える名無しさん:2011/11/19(土) 18:07:02.20 0
太陽黒点のところは光が弱くなってるから
原発事故みたいなアスラ力の放出があって光が吸収されてるのかな
618考える名無しさん:2011/11/19(土) 19:05:58.76 0
まさにナウな話題だ
生体内は一種の太陽なんだろうな
微生物たちとの共存を通して
619考える名無しさん:2011/11/20(日) 12:56:39.28 O
そういえば、忘れ去られたルイ・ケルヴランの「生物学的元素転換」説というのがあったな。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%B3

http://homepage2.nifty.com/cosmo-formalism/sakusaku/1_1.htm

620考える名無しさん:2011/11/20(日) 13:32:13.80 0
>>619
うーん、面白い。あとはこういった科学者の直感的確信が、
どうやって我々の日常的なセンスに翻訳されるかだな。
原子に固有な性質を機械的に理解したり応用したりというのも興味深いが、
凡人の我々が日常生活でこの恩恵を実感できるためには、
精神科学的に納得できる説明が欲しい。
ミカエルの新しい知性と呼ばれている自由な表現力は
日常的な感覚だと、いったい全体どんな風に "生体内元素変換" という
難しそうなメカニズムと関連するのか。
シュタイナーはエソテリックスクールでの講義にて、
もっとも高度な課題に賢者の石の生成として呼吸の行があると言ったけど、
日常のセンスに生きる我々にはまるでちんぷんかんぷんな訳だから。
道徳的にいったい呼吸の行がどう関連するのかすごく知りたい。
621考える名無しさん:2011/11/21(月) 01:07:08.10 0
>>614
太陽の表面は6000度とかじゃなかった?
622考える名無しさん:2011/11/21(月) 01:12:11.47 0
>>605
良心の声として働いてるんじゃない
耳をすまさないと聴き取れないような
小さな声で
623考える名無しさん:2011/11/21(月) 01:16:56.17 0
>>597
現代の普通の教育を受けてきた人にとっては
シュタイナーの言葉を否定するのは簡単じゃない?
むしろ受け入れることの方が困難だと思う
否定するのは容易で受け入れるのは難しいけど
今わからないのは自分が未熟なだけかもしれないから、
まず言っていることを理解しようと心がけてる
624考える名無しさん:2011/11/21(月) 08:14:07.13 0
>>621
プロミネンスやコロナなどの現象は
太陽光でガスが熱せられておこるみたいだ
でも太陽中心の温度はもっと低い
燃やされるガスの温度のほうが高くなる
科学見解がだんだんオカルトに近づいている

ヘリウム爆発というのも太陽表面の現象を
太陽そのものの活動と誤認したものではないか
科学者にとって謎なのはどうやって太陽中心から
光が放射されるのかという原因の問題なんだろう
625考える名無しさん:2011/11/21(月) 09:04:39.51 0
>>624
なるほどね。心臓はポンプじゃないと考えるのとおなじだね。
引っ張り出された結果としての表面的な現象が
太陽表面のヘリウムの燃焼なんだろうね。
すると心臓を観察するときに心臓そのものより周辺をみるように、
太陽にとっての周辺って何処なんだろう?
他の惑星ではないのは確かだろうけれど。
そもそも心臓の場合は血液として可視化されるけど、
太陽にとっての媒介的な実質ってなんだろうね。
626考える名無しさん:2011/11/21(月) 10:57:40.83 0
心臓はポンプじゃないという考え方始めて知った
627考える名無しさん:2011/11/21(月) 13:45:59.47 0
>>624
そもそもシュタイナーは太陽はガスですらないと言ってるの訳だが・・・

>今日の物理学者が太陽のところにまで出かけていったら、きっとびっくり仰天したことでしょう。
>巨大なガス球があると思ってた場所には、そんなものはなく、通常の空間もなく、空間を抜き取るような空間吸収力が働いているのですから。
>抜けた空間地帯が存在するのです。いたるところに空間があるとしても、負の空間、マイナスの空間もあるのです。
>ただその際、「空間よりもマイナスである」という言葉を具体的にイメージしていただかねばなりません。
>一文なしの状態よりも、もっとマイナスな状態が借金している状態である、とイメージできるようにです。
>けれども空間は一定の境界をもっていますから、負の空間が宇宙の光を捕らえますと、光を通過させず、
>そこだけは光の反射を受け、それによってそこに、太陽が眼に見えるものとなって現れるのです。
>その空間のいたるところに光が現れるのです。太陽という存在は、光を反射する存在であり、光をいたるところへ向けて放射する反射機関なのです。
628考える名無しさん:2011/11/21(月) 14:20:01.30 0
書名もお願いします
629考える名無しさん:2011/11/21(月) 14:36:45.87 0
つ14歳からのシュタイナー教育
630考える名無しさん:2011/11/21(月) 16:23:40.51 0
あのシリーズかぁ
内容濃いけど読むのに骨が折れるね
631考える名無しさん:2011/11/22(火) 14:27:07.42 0
高橋氏の本に夢日記を書くのはいいという記述があった気がするけど
書いてる人いる?
632考える名無しさん:2011/11/22(火) 18:32:06.76 0
>>631
書いたとしても、エロい夢ばかりになる
俺はどうしたら。
うっかりおっ死んでそんな日記を家族に
見つけられたら死んでも死にきれんわ。
633考える名無しさん:2011/11/23(水) 04:06:40.21 0
高橋氏の「神秘学講義」だった

ディオニュソス的秘儀の最初は、夢なのです.なぜなら夢は、われ
われが経験している超感覚的体験の中の、一番身近なあらわれですから。
自分自身の内部で、ディオニュソス的秘儀を日常生活の中で体験しようと思ったら、
夜眠っているときに体験する夢をあらためて意識化する行為からはじめるのが、
一番簡単であると同時に、第一歩として必要でもあるわけです。

夢に対して意識的になってきますと、今度はその夢をノートする必要が出てきます。
枕元に電気スタンドとノートと鉛筆、できたら色鉛筆を用意して、
夢が出てきたら早速目をさましてそれをノートしようと決心して寝るわけです。
634考える名無しさん:2011/11/23(水) 08:55:13.53 0
キリストの道がいまひとつ解らない。
著作を多く読み込まないと繋がって来ませんね。
キリストは地球霊になっているらしいけれど
そこからどのようにして地球を卒業していくのだろう。
635考える名無しさん:2011/11/23(水) 09:27:56.83 0
>>632
書き始めると、夢の内容が変容することがあるから別に気にしなくていい。
でも、セックスの夢は夢診断的には、相手にエネルギーを奪われることを意味するらしいぞ
636考える名無しさん:2011/11/23(水) 17:52:17.48 0
>>635
そうなのか。
どうりで隣りの奥さん元気だと思たわ
637考える名無しさん:2011/11/23(水) 18:48:18.23 0
そうか良かった。いやちょっとまt
638考える名無しさん:2011/11/24(木) 04:47:51.10 0
deep purpleのsmoke on the water
って創世記一日目のことかな
639考える名無しさん:2011/11/24(木) 06:53:00.42 0
ホテルの火事
640考える名無しさん:2011/11/24(木) 07:04:14.48 0
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1222816802
ほんとにそんな歌なんだw
創世記とかけ離れてるな
641考える名無しさん:2011/11/24(木) 08:59:37.10 0
王様を知らない世代か
http://www.youtube.com/watch?v=UXDkymH6KEk
642考える名無しさん:2011/11/25(金) 18:20:36.71 0
夢日記はじめた
生活の中での気になったことや心配ごとが材料になっていると思われるエピソードはつまらなく感じ
何が材料になっているのかわからないエピソードはおもしろく感じる
やたら寝すぎた時なんかはつまらない夢が多いね
643考える名無しさん:2011/11/26(土) 00:36:44.03 0
俺も日記は月に2回ぐらいだけど、面白い夢を見たときに書くよ。
別にファンじゃないのに、なぜか上戸彩ちゃんが出てくる夢が多い。
毎回、上戸彩ちゃんが俺にアプローチしてくるの。
可愛いし、惚れられたらまんざらでもないよね。
ちゃんとそのことも日記に書いてるよ。
仮に家族に読まれたとしても恥ずかしくない程度にね。
644考える名無しさん:2011/11/26(土) 00:48:51.84 0
>>625
心臓がポンプじゃない訳がないだろう。
ポンプである人工心臓で生きてる人も居るんだし。
医学知識が乏しい時代の戯れ言を盲信するのは良くない。
誰にでも間違いはある。
645考える名無しさん:2011/11/26(土) 01:07:04.60 0
普通の感覚ではそうだろうね
でもシュタイナーはそういうことも分かった上で言っているんだよ
646考える名無しさん:2011/11/26(土) 03:02:38.79 0
シュタイナーに対して「医学知識が乏しい時代」という批判は違和感がある
自然科学的発見に対してなら分かるけど
647考える名無しさん:2011/11/26(土) 07:33:47.30 0
>>627
>そもそもシュタイナーは太陽はガスですらないと言ってるの訳だが・・・

そうだけど科学見解から一気にオカルト見解には飛べないので
両者の見解を徐々につないでいく繋ぎの見解というものが
何段にも展開されて近づいていくしかない
648考える名無しさん:2011/11/26(土) 10:03:08.57 0
それに太陽自体はガス球ではなくても
その周囲にガスがとりまいているかもしれない
天体にとってのガスはアストラル体だから
太陽にそれが備わっていればガスはあるだろう
ただし太陽はエーテル天体だと言われているからどうだろうか
649考える名無しさん:2011/11/27(日) 00:04:05.93 0
シュタイナーは相対性理論も批判していたね。
いずれ人類はアインシュタインの理論も乗り越えていくというような
発言を、たしかカルマ論集の中で(何巻目か忘れた)言ってた。
「宇宙は無限ではなく、境界がある」、とか
「光は境界に達すると、そこから戻ってくる」とかも言ってる。
オレが一番興味があるのは、
「太陽系はらせんを描いて移動している。各惑星は太陽のあとを
螺旋を描いてついていってるのが本当の姿だ」って発言。
650考える名無しさん:2011/11/27(日) 01:37:07.77 0
>>645
誰がどういうつもりで言ったかなんて、本人にしか分からないのに。
シュタイナーはいろいろと間違ったことも言っちゃってるということを、絶対に認めたくない人ですか?
それともあなたがシュタイナー本人ですか?
651考える名無しさん:2011/11/27(日) 04:58:14.65 0
シュタイナーの時代には既に心臓がポンプの役割を果たしていると言われていたので
その点は今と変わりない
ポンプと言われている自然科学的認識をあえて否定しているのに
今更同じ理由で批判するのはズレてるんじゃないかってこと
シュタイナーの言説を否定するのは当然ありだと思うけど
それをシュタイナーの錯誤であり、
もしシュタイナーが今生きていたら否定しただろうというのは違うと思う
652考える名無しさん:2011/11/27(日) 05:07:50.75 0
シュタイナーの表現にも微妙なところがあって
心臓が血液を動かしているのではなく
血液の動きを心臓が表現しているといったんだよね
これは解釈に幅がありえるし、単純じゃない表現だと思う
血液が霊的には先に存在して、その道具として物質的な心臓を作り上げたと解釈した場合、
物質的にはポンプの役割を果たしていたとしても、シュタイナーの言葉には反しないと思う
完全に唯物論的なレベルにおいてはポンプに見えるだろうけど
霊的な視座から見るとポンプではない
ということかもしれない。
シュタイナーの言葉は全体的にそんなふうだから
霊的に語っているシュタイナーの言葉を唯物論的レベルで否定するのは無理があると思う

653考える名無しさん:2011/11/27(日) 05:17:55.33 0
シュタイナーの世界観は
三次元の世界にもう一次元(霊的ヒエラルキアの次元を)差し込んだようなもので
そのことをよく考えないと
外に三次元の世界が存在することを知らない二次元界の人が、
二次元の世界が存在の全てと思ったまま、
三次元世界の認識に対して異議を唱えるような形になってしまう。
三次元から「あなたにそう見えるのは当然のことです。でも、本当は違うのです」と語ったところで
ほとんどの二次元界の人に通じないのは当然のこと
654考える名無しさん:2011/11/27(日) 05:21:27.51 0
霊的世界観はこんな風だから、
いくらでもインチキが跋扈しうるとも言える
そこは自分の中の直観でもって真実性を測る必要はあると思うし
それは可能だとも思う
655考える名無しさん:2011/11/27(日) 20:55:52.74 0
時代霊に従属した七柱の大天使は
名前があきらかにされてるけど
それぞれの民族の民族霊として働いている大天使の名前はあきらかにされてないよね
なんでなんだろう
数が多すぎるから?
あと民族の神話に出てくる神々は、大天使と考えていいのだろうか?
ある民族にアンフェアに見えるほど肩入れし、
民族のエゴイズムと自己肯定の反映と、
自然科学的精神によって安易に断定したくなるような神々も
霊的ヒエラルキアの実在なんだろうか
656考える名無しさん:2011/11/27(日) 21:48:00.38 0
サッカーでも野球でも指導者がくるくる交代することで、
活性化したり、活力が低下したりするけど、
国の興亡も大天使=民族霊=監督と考えれば、似たようなもんじゃないかな。
かつてギリシャやローマを指導した大天使(名監督)は「チーム」(国)を
去り、ローマチームにいたってはすでに存在すらしていない。
メジャーリーグの各チームの構成員はすでに
「血統」「血筋」(米国籍)を構成要件にしていない。人間の魂が国籍を
変えながら転生するようにアスリートたち(個人)も「チーム」(国)に転属する。
カトリックは各国の守護天使を発表していたんじゃない?
ちなみにイスラエルと日本はミカエルだったはず。詳細については
詳しい人にタッチ。フランシスコ・ザビエルが日本の守護をミカエルに
祈ったという話が伝わっている。
657考える名無しさん:2011/11/28(月) 00:35:36.34 0
イスラエルと日本がミカエルって本当?
どっちも西欧とは異なった独特な国だと思うけど
658考える名無しさん:2011/11/28(月) 03:07:58.54 0
もともとキリスト教は西欧の宗教じゃないよ。
アジア発の宗教(仏教)が東進しておもに黄色人種に広範囲に受け入れられたように、
アジア発の宗教(キリスト教)が西進して白色人種に広範囲に受け入れられたのだよ。
そしてともにその発祥地の民族には広く根付かなかった。
最初に東進を始めたのが仏教で、すこしおくれてキリスト教が
西進をはじめた。

>イスラエルと日本がミカエルって本当?

自分で調べたらいいよ。キミが自分の手と目を使って検索すれば、
その手の情報くらいすぐに見つかるからさ。

西欧人たちは「民族に由来する宗教」を放棄して、アジアからやってきた
「新しい知らせ」を受け入れたので今日の様相になっているのだよ。

地球儀なり、地図帳なり広げてイスラエルから西進む宗教と
インドから東進する宗教のイメージを自分の頭のなかで
焼き付けてみるといい。



659考える名無しさん:2011/11/28(月) 13:21:17.05 0
内田樹のツイート
今回の選挙結果を僕は「市場が政治を呑み込みつつある」過程としてとらえています。
行政、司法、医療、教育は「政治と市場が介入してはならない」制度資本領域だということを
これまで書いてきましたが、それを政治という大蛇が呑み込み、
それを市場というさらに巨大な蛇が呑み込もうとしている。

橋下も平松も支持しないけど、これは同意だなぁ
「経済」が本当に価値のあるものを根絶やしにする勢いで暴れ回っている感じ。
本当の経済じゃなくて、偽物の経済が。
660考える名無しさん:2011/11/28(月) 13:22:44.77 0
>>649
宇宙は螺旋を描くという発想は凄いね。真偽はさて置いても。
誰かコンピュータでシミュレーションしてくれないかな。
661考える名無しさん:2011/11/28(月) 21:37:44.47 0
シュタイナーの発言は信憑性ありますか?
662考える名無しさん:2011/11/28(月) 21:40:00.10 0
どんな質問なのw
あなたの心にきいてくださいとしかいいようがない
何か気になったら戻ってくるだろうし
到底受け入れがたいと思ったら基地外のたわごとと思えるだろうね
663考える名無しさん:2011/11/28(月) 23:18:46.17 0
>宇宙は螺旋を描くという発想は凄いね。

これはコペルニクスが書物の中で語っていたことだが、
人類は三つの発言のうち最初の二つしか理解できず、
これを理解できないまま今日にいたっている。

http://roseandcross.kakurezato.com/page009.html

と言ったのがシュタイナー。(参考シュタイナー「星と人間」)
以下も参考になります。

http://roseandcross.kakurezato.com/page024.html

リードビーターの書いた「チャクラ」(平河出版社)という本の挿絵には
人体の各部位に配された惑星記号が螺旋を描いている図が描かれて
いる。(ギヒテルによるチャクラの図)
人体と宇宙の照応関係というように風呂敷を広げると、
螺旋問題はきっともっともっと奥が深いのではないかと推察される。
664考える名無しさん:2011/11/28(月) 23:49:10.00 0
ギヒテルのチャクラ図
http://www.visdomsnettet.dk/image/9860.jpg
665考える名無しさん:2011/11/29(火) 04:28:53.65 0
自然科学的に考えても螺旋と見るのは妥当じゃない?
太陽系全体は回転しながら直径が広がっていったんだから
ものすごく長いスパンで見るとその動きは螺旋だよね
いきなり複数の球が異なる円周で回転する物体が宇宙にあらわれるわけないし
666考える名無しさん:2011/11/29(火) 04:41:58.03 0
照応関係が科学的(精神科学をも包含した未来の自然科学で)に
証明されることってあるのかな〜
宇宙と人体が照応関係にあるといっても、なんで?と聞かれると答えられない気がする
と書きながら気付いたけど、
生成の時期が同じだからおのずから照応した、ということかな
その「生成の時期の同一性」は、精神科学しか説明しえないだろうけど
667考える名無しさん:2011/11/29(火) 10:05:27.17 0
>>663
なんだシュタイナーのオリジナルではなかったのか。
シュタイナーもパクリが多いかもしれんね。
パクることは悪いことではないしね。
668考える名無しさん:2011/11/29(火) 10:17:18.88 0
>>663
コペルニクスが言った3番目の内容が気になる。
ソースある?
669考える名無しさん:2011/11/29(火) 13:45:30.95 0
真理は人間の創作物じゃないんだから
オリジナルもパクリもないと思うけど
シュタイナーが相当の勉強家だったのはたしかだろうね
670考える名無しさん:2011/11/29(火) 14:06:42.37 0
シュタイナーの場合、誰かが語るまで
語りたいことがあっても語らなかった節がある。その部分は最善の注意を払っている感じ。
すでに語られた真実の理由の説明や、他の概念との統合の部分は本当に凄いと思う。
もちろん、「誰も語っていないオリジナル」と外から見えることも語っているけれど。
671考える名無しさん:2011/11/29(火) 15:27:32.11 0
まあボクらの身体は悠久のときをさかのぼる
遺伝子情報のコピーのコピーのコピー・・・・・・
だからねえ。

きみの存在そのものがオリジナルのパクリだよ

人間にオリジナルなものなんていないんだよ

って誰かに言ってみる?

押井監督もパクリ議論に熱なんてあげてないで
「自分の作品を」早く出してよね。
672考える名無しさん:2011/11/29(火) 15:30:24.67 0
まあ、思考そのものが霊界のパクリだからな
673考える名無しさん:2011/11/29(火) 19:14:11.94 0
霊視者には自分のアストラル体とか見えるの?
思考や感情や意志も形をもったものとして見えるの?
674考える名無しさん:2011/11/30(水) 06:40:33.02 0
「個人と人類を導く霊の働き」読み始めた
そこでシュタイナーは一番古い記憶以前の時期に注目する。
その間に人間は、霊界の存在の助けを得ながら、
以前の生の成果をもとにして、脳を彫塑的に形成するという。
「記憶以前の自分」が重要な時期と言われて、
(シュタイナーの本を読む時にはよくあることだけど)目からウロコな感じがした。
自然科学の知見も、
胎児の成長をかつての進化の繰り返しと説明している。
その考え方を敷衍して、誕生から最初の記憶の時期までも、
「かつての進化状態の繰り返し」と考えることは、
おそらく自然科学的にも妥当だと思う。
かつての人類には、自我の最初の芽生え以前のような時期があった
とすれば進化論的なものというより、
人智学が説明する地球紀以前の人類の方に、より近いものじゃないか
そんなことを思った
675考える名無しさん:2011/11/30(水) 06:47:18.19 0
「人間にしか自我がない」という発想が、
そもそもシュタイナーと出会うまではなかったけど
最初の記憶以前の状態を動物に近いものと考えると、
本当に自我が、人間特有の要素だ、と納得できる気がする
676考える名無しさん:2011/11/30(水) 07:00:59.61 0
人間を「すげーかしこい動物」としか説明しない自然科学は
考察を一定以上に進めようとするとたんに無理が出てくる気がしてきたなぁ。
あと自然科学の思想の中に染みこんでいる「ゆきすぎた平等主義」のようなものが、
実際には人生に対して破壊的に作用する、という気も最近している。
677考える名無しさん:2011/11/30(水) 08:39:04.09 0
>>673
有形界ルーパでは何でも
形態霊によって形を与えられてしまっているので
思考や感情もさまざまな姿をもった生き物のように現れると思う
678考える名無しさん:2011/11/30(水) 10:31:33.23 0
>>673
いか超のちくま学芸文庫版の152ページに

「たとえば復讐心は矢のように尖ったぎざぎざの形をまとい、
好意はしばしば開いた花の姿をとっている。明瞭で豊かな思考内容は
規則的で均整のとれた姿をしており、曖昧な概念は縮れた輪郭を持っている」

という記述があるね
679考える名無しさん:2011/11/30(水) 14:59:20.89 0
国や民族によって形は変わるのかと・・・
日本だったら蛇、狐が一般的
680考える名無しさん:2011/11/30(水) 17:35:48.69 0
感情が形を持っているのはイメージしやすいけど
意志はどういう形なんだろう
それとも熱だから形を持っていないのかな
681考える名無しさん:2011/11/30(水) 18:09:07.50 0
自分の意志と思考と感情が見られれば
その統御もしやすいんじゃないかなって思ったけど
見えないままでも統御できない人には見ることもできない、
ってことになるんだろうな
八正道を霊界参入の条件にしているのだから
むしろ見えないのは見えない理由があるはずで
682考える名無しさん:2011/11/30(水) 18:35:14.72 0
形態霊の前ではあらゆる存在はその本性を形姿として暴露されてしまうのです
霊界のお奉行様である能天使の御前では誰も真の姿を隠せません
みなさんも能天使からイマジネーション透視力を授けられています
この能力の覚醒は「準備の行」の実践にかかっています
683考える名無しさん:2011/11/30(水) 18:49:25.51 0
八正道は、ほとんど超人的と思えるほどの人格的完成を求めるけど
逆にいうと、それらの課題を担えるのは、
自我を持ち物質に陥入した「今」だけなんだろうな
適当に徳目をリストアップしたわけじゃなくて
与えられている条件に必然性をもって規定されているんだろう。
684考える名無しさん:2011/12/01(木) 06:34:43.85 0
芸術をしようと思ったら、
思考や感情の図形的把握は必須かもね
ニュアンスは形的なものとして見てはじめて捕まえられるというか
持続できるものになる感じがする
685考える名無しさん:2011/12/01(木) 08:00:14.33 0
そうなると、「形態」ってそもそもなんなんだろう?という疑問がわいてくる
なにかしら本源的なものなんだろう
686考える名無しさん:2011/12/01(木) 08:27:25.62 0
>>682
エクスシアイが形態を生んだんだっけ?
そもそもエクスシアイの記述の記憶があまりないな・・
687考える名無しさん:2011/12/01(木) 19:55:22.17 0
夢の記憶から消える速度は異常
起きる直前まで覚えてるのに
書いてるそばから忘れる
688考える名無しさん:2011/12/01(木) 19:59:39.75 0
記憶への定着率が異常に低いのは
嬰児〜幼児期のように
自我が身体に沈み込んでない状態の体験だからかな?
689考える名無しさん:2011/12/01(木) 20:25:13.11 0
「個人と人類を導く〜」読みすすめる
現在の唯物論的傾向がエジプトカルデア文化期に由来することは
いくつかの本で既に読んだけどその理由は見なかった
それがこの本には書かれていて、それはエジプトカルデア文化期の指導霊のうち、進化から遅れたものが、現在の文化期に働くからだという
月紀、地球紀といった惑星進化期の単位で進化から遅れる存在が生まれるという認識だったけど
文化期の単位でも「遅れる存在」が生まれるんだ
そこから演繹すると、もっと小さな単位でも生まれているんじゃないか
もっといえばルシファー的な天使存在だけでなく、
ルシファー的な人間存在も生まれ続けているんじゃないか
690考える名無しさん:2011/12/01(木) 20:33:39.43 0
あと進化から遅れた存在は、自分の役割を自覚して選択的に遅れたのかとぼんやりと思ってたけど
計画的な偉大さは、もっと上位の存在から降りてくるものであって
彼ら自身は必ずしもそれを自覚してないんだろうなぁ多分
691考える名無しさん:2011/12/02(金) 10:13:44.57 0
見えないにしろ、
意志や感情や思考を形態的なものとしてイメージするのは重要だと思う
夢を記録することで、それが考察の対象になるように
形態的なものにすることでより対象化できるから
692考える名無しさん:2011/12/04(日) 14:59:36.28 0
しばらく夢記録し続けて気づいたこと
いくつかのエピソードをみた場合、
最初の方のエピソードの方が意味がわからなくて興味深い
目覚める前のエピソードは普段気になっていることが材料になっていると推測がつき、あまり興味を感じない
興味深い方の夢から直接起きた時は、
起きた後にもさわやかな印象が残っている
693考える名無しさん:2011/12/04(日) 17:35:57.34 0
人智学的に考えると、
興味深い方の夢の時は自我とアストラル体が宇宙に広がって希釈してて
興味深くない方の夢の時は、身体に戻りかけてるのかな
694考える名無しさん:2011/12/04(日) 17:48:30.71 0
>>689
人類の場合はレムリア時代のときに全員が
ルシファー人種になって地上の輪廻転生レースがスタートし
アトランティス時代からはアーリマンが介入したので
アーリア時代となって現在の人類は
ルシファー人種とアーリマン人種に選別されている
つまり自我進化のはじめの地点から人類はルシファー系だったわけだ
695考える名無しさん:2011/12/05(月) 01:54:41.70 0
シュタイナーは日本とアトランティスとの関連をどういう風に言ってるのですか?
「アトランティス文化に遅れてきたもの」「アトランティスの残滓」
よくわからないけど、ハリウッド映画の全盛期をすぎた頃に出てきた小粒になった奴みたいな扱い?
696考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:00:41.35 0
アトランティスの残滓は中国じゃないの?
日本も?
697考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:02:22.75 0
現代日本人はアトランティスの小粒な奴の生まれ変わりが多い、 という意味なのか
日本という国そのものが古くからアトランティスの何かをうけついでいるのか
どっち?
698考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:05:51.84 0
アトランティスの破滅を免れた者が中国にたどりついたって言ってたような
シュタイナー用語辞典には日本はアトランティス文化に遅れてきたもの とある
日本人は柔軟な精神を持っているが唯物論と結びつくとおそろしいことになる、そうな

アトランティスの小粒な奴の生まれ変わりが多い国で、唯物論に傾くと
再びアトランティスのような破滅を引き起こす という事だろうか?
どうなんだろ
699考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:08:05.77 0
日本はローマ時代の人々が転生しているとどの本かで見たような。
日本の使命的なものをしりたくて
「民族魂の使命」を読んだけど日本のことはスルーだった記憶がある
700考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:11:51.11 0
ローマ時代の人々というか、シュタイナーの時代には、キリスト教を受け入れた頃のゲルマン人が
アジアとりわけ日本に受肉しているっていうような事を読んだ
701考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:13:25.81 0
よくわからんけど、シュタイナーの時代からかなり経っているし
輪廻転生があるから、いつまでもゲルマン人の生まれ変わりばっかじゃないよね
今現在の日本人のルーツは何だろう?
702考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:21:42.53 0
四世紀から六世紀にかけて中部ヨーロッパに生き、南から到来したキリスト教を受
け入れた人々の魂は、とくに第一次世界大戦前にアジア、とくに日本に受肉した。
(民族魂の使命)
って書いてるな
703考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:23:08.44 0
地球年代記でも、

日本人はヨーロッパ化し、ヨーロッパ文化を模倣している。その文化は日本人自身から成長してきたのではない。
純粋にヨーロッパ的なものを日本人自ら見出すことはない

とある。

なんか、日本のヨーロッパ化の後に本来の中国•日本的なものに回帰することの意義を仄めかしているような気がする。

ありのままの姿で超感覚的な姿を表象「しない」インドやヨーロッパ文化と比べて、中国•昔の日本はそのように表象する文化がある。
その意味では、中国と比較してヨーロッパ化の回り道をすでに経ている日本は比較的シュタイナーの世界観と親和性が高いような気がする。
704考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:33:39.52 0
703を補足すると、
人類の上昇の過程における「日本人という種としての役割」という意味での仄めかしを感じたこと、についての内容です。
705考える名無しさん:2011/12/05(月) 02:34:57.04 0
黄色人種、日本人・中国人において、光と熱は、おもに呼吸と血液循環のなかで作用します。
日本人に出会うと、日本人がいかに自分の呼吸に注意しているかに気づきます。日本人は話す
とき、自制して、呼吸を正常に保ちます。日本人は呼吸に、いい気持ちを感じます。
(色と形と音の瞑想)

呼吸に注意してるかな?あまりそういう自覚はないけど
706考える名無しさん:2011/12/05(月) 06:16:44.64 0
美というものはつねに、--まあ、これも言葉にすぎないわけですが--
心、頭、感覚の全体性がうちたてられる場所に成立するのです。
いいかえれば、人間がもとの全体性にもどされた場所で、成立するのです。
(…)私たちの知っている全体性といえば、ただひとつ、子どものときに、
そう、ごく小さいときに経験したものだけですから。
もともと人間は、全体なのです。
そして大きくなるにつれて、全体性を失っていくのです。
なにかしらのことが、優勢になっていくのです。
だが人間には、全体性にもどりたいという憧れがある。
全体性とはなにか、それも定義できません。
定義できれば、全体性でなくなってしまうわけですから。
全体性というのは、特定できないものです。

エンデ「芸術と政治をめぐる対話」

昔抜き書きした読書メモを発見した。
今なら「心、頭、感覚」が意志、思考、感情の三分節をはっきり意識していることが分かる
そして「子どものとき」が、霊の影響をはっきり意識していることも。
ようするに、ほとんど全部がシュタイナーの言葉の言い換えなことを。
707考える名無しさん:2011/12/05(月) 06:34:02.54 0
エンデはシュタイナーの言葉を穏当なものにして世の中に伝える仕事に
ほとんど人生をかけて殉じていた気がするなぁ・・
708考える名無しさん:2011/12/05(月) 07:41:00.38 0
人間像をはかる尺度というものを、未来のほうからもってくる必要があるわけです。
ある種の預言者的な才能によって、--ちょっと奇妙な表現を許していただけるなら--
「こちら側へ、つくりだす」必要があるのです。ということは、
そもそも人間とはどういうものであるべきか、どういうものでありうるのか、
を新しく構想することです。
(エンデ「芸術と政治をめぐる対話」)

この注意深さw
709考える名無しさん:2011/12/05(月) 07:53:05.90 0
お金そのものが商品として取引されるなら、お金はつねに、
ほんものの商品にたいして、現実の商品にたいして、汚い競争相手のようなものである。
その理由は単純ですが、タマゴや靴といった、ほんものの商品は消費され、
最終的には消えてしまうからです。
ところが、使われたお金のほうは、消えないどころか、増えさえするのです。
(エンデ「芸術と政治をめぐる対話」)

この言い方はすごくシンプルで分かりやすいと思う
これ貨幣の不自然性のほとんど全部だ
710考える名無しさん:2011/12/05(月) 11:02:53.30 0
>>705
今だと合気道とか太極拳とか茶道とか生活習慣で心身の鍛錬してる人くらいじゃないの
昔は今みたいに生活が乱れていなくて物も飽和していなかったから
当時の東洋人には質素な生活習慣になじんだ性質(シュタイナーの言うような性質)があったと思う

第一次大戦前の日本人と現在の日本人では、もう転生元のルーツとかが異なっているような気がするんだけど
「アトランティス文化に遅れてきたもの」というのがいつの日本人を指すのかちょっと気になった
物質的豊かさを享受して唯物論全盛の現在日本は、アトランティスの末期の雛形のようだ

四大プレートの接合部に日本が位置するっていうのもなんか妙な符合だ
地震が起きるのはアトランティス末期に唯物論と黒魔術に傾倒したカルマらしいし
711考える名無しさん:2011/12/05(月) 12:16:53.04 0
俺いつも呼吸に注意してる
息くさいって言われるから
あと鼻がつまりやすくて難儀してる

孔子や老子の思想がアトランティス文化の残滓みたいなことを見たおぼえがあるよ
712考える名無しさん:2011/12/05(月) 16:27:52.53 0
>>692-693
それに加えると、
認識を得るにはアストラル体で見聞したことをエーテル体に刻印する必要がある。
アストラル体がアストラル界から帰ってきて、エーテル体と重なっている時に夢が発生する。
二度寝三度寝となると、眠りが深いところまで行かず、エーテル体と重なっていることが多い。
記憶はエーテル体にあるので、日常的な夢が多くなる。
713考える名無しさん:2011/12/05(月) 19:51:42.89 0
あ、記録しないと、、
→めんどくさい・・
→また夢うつつ状態に入る。最初の夢忘れる。

たしかに二度寝三度寝してるw
エピソード間の途切れは目覚めかな。
最初の目覚め時に意志を強く働かせてメモしないと。
ipad使ってたけど
比較的必要意識レベルが低い手書きにした方がいいかも
714考える名無しさん:2011/12/05(月) 19:55:02.64 0
そっか、アストラル体がもっとも希釈してる時は夢すら見ないね
715考える名無しさん:2011/12/05(月) 20:10:44.12 0
エーテル体に記憶が刻印されると読んでも
情報として受け入れはするけど
それに何の意味があるのか良くわからないなぁ
って感じだったけど
夢を記録しはじめると、その精神科学的説明が、実体験の帰納の結果だということがわかってくる
シュタイナーの言葉は全般的にそういうところがある
716考える名無しさん:2011/12/05(月) 20:19:57.39 0
貨幣が「汚い競争相手」だからこそ
欲しがられ、崇拝されるのだし
また不浄のものと考えられてきたんだろうなぁ
何かよくわからないけど、ここにはなにかしらアンフェアなものがあると
人々は直観的に気づき続けていたんだろうなぁ
717考える名無しさん:2011/12/05(月) 20:40:12.86 0
現在の経済の中には悪が溶け込んでいるけど、
嫌悪したり恐れたりするのも違うって思った
嫌悪したり恐れたりする時点で、「この社会で行われている主要事は、どんなことをしてでも貨幣を獲得したものが強いという競争でしかない」という価値観を受けいれていることになるから。
参加を拒絶しようが、そこであえて勝たないという選択をしようが、その価値観を承認した時点で、本当は大切なものを移譲してしまっている。
経済は本来は主人ではなく使役されるものなのだから、そのように認識し、そのように扱わなければいけないと思う。
思考の開始地点が「金になること」である限り、彼がどれだけ金を儲けようが、
いわゆる「勝ち組」になろうが、実際には奴隷でしかない。
そんなことを考えていると、物語の中の悪魔の性格が、ただの絵空事じゃないと思えてくる。
718考える名無しさん:2011/12/05(月) 21:16:05.78 0
「円が強いから日本は大丈夫」みたいな言い方をする人がいるけど
「円の強さ」が本当にいいこととは、理路はよくわからないけど全然思えない。
貨幣の強さは幻想の濃さであり、言い換えると悪の濃さでは?
貨幣人格があって自らの悪に耐えきれなくなったら、崩壊すると思う
崩壊の中のこそ、なにかしらの誠実さを感じる(結果的に社会に混乱が起きるのもわかるけど)
ばれない幻想よりもばれる幻想の方がまだましだと思う
719考える名無しさん:2011/12/05(月) 21:19:21.80 0
ようするに、とっくに「過去のもの」となっている現在の貨幣システムが
「いえ、今でも何の問題もないですけど、何か?」みたいなツラをしてるのが気に食わないんだろうな
問題はある。
720考える名無しさん:2011/12/06(火) 00:03:29.74 0
「金銭に対する復讐」がモチーフになってるアニメに
「SPEED GRAPHER」ってのがあったよね。
金融機関の取引用プログラム空間を行きかう数字の羅列としての
抽象的な金銭価値を紙幣という目に見えるモノに変換して手に入れ続け、
巨大ビルの内部空間に延々と積み上げていき、最後にそれを燃やし尽くす。
究極のテロ行為。
この大金持ちは「金銭を悪魔のように憎んでいた」ので、
金持ちになること「それ自体」ではなく、
この世から「金銭的価値(抽象性)が蕩尽されること」を目的に
「金持ちになることを目指した」のだった。
遺跡発掘目的のために金持ちになることを目指したシュリーマンよりも、
「こころがぶっとんでいる男」だった。
世界を破壊したかったんだから。ありえねー。
721考える名無しさん:2011/12/06(火) 01:02:03.70 0
紙幣の強さは相対的なものだと思う。
比較的紙幣価値の高い国々が不安定になっているからこそ国内情勢が安定している日本の紙幣価値が高くなる。
それが全ての原因ではもちろんないのだろうけど円の強さがもし、国内情勢の安定と関係があるのであれば、その点は評価して良い気がする。国内情勢の安定は日本人の勤勉さや道徳心とも関係するから。
722考える名無しさん:2011/12/06(火) 04:52:00.27 0
最近ニュー速のベーシックインカムのスレなんかを見ると、
ゲゼルの名前を散見したりして、
貨幣システムが経済の根源的問題だという認識は、以前よりかなり一般的になってきた気がする。
その中で、
貨幣が完全に電子マネーになったら減価する貨幣の実現も現実的になるという意見を見て
なるほどと思ったよ
723考える名無しさん:2011/12/06(火) 09:24:21.53 0
>>720
貨幣を燃やすって聞いてなんかモヤモヤしたんだけど
幻覚に対して物理的な攻撃をしても「悪」は多分全然痛くないと思う
人類の一定割合、一割か二割か過半数でもいいけど
貨幣システムの幻想性と根源的なアンフェアネスを認識し、
変えようと意志した時、
はじめてシステムは変わり、本当の意味での「悪へ攻撃」になるのだと思う
724考える名無しさん:2011/12/06(火) 17:16:05.18 0
悪は善へ転化するもの
貨幣システムの悪は博愛思想を
注入することで善なるものへと変貌する
まずは所得税の廃止とベーシックインカム導入を急ごう
725考える名無しさん:2011/12/07(水) 01:31:26.38 0
すごく眠くてうとうと
今アストラル体が出かかっているのだろうか・・
726考える名無しさん:2011/12/07(水) 02:59:18.10 0
理論物理学者 リサ・ランドール博士 来日インタビュー.flv
http://www.youtube.com/watch?v=arKlj3pJQnc

物理学も五次元まで語り出した
「私達の世界のすぐ側にある」
727考える名無しさん:2011/12/07(水) 03:07:06.73 0
実験で素粒子の消失を計測するのか
シュタイナーの言葉では人体の中で物質が霊化しているといっているけど
計測はできないだろうなぁ
728考える名無しさん:2011/12/07(水) 06:30:43.46 0
眠り=霊的上昇
覚醒=霊的下降
なら、
現在の人間は意志がまだ眠っているって
意志は霊的に高い場所にあって物質界に降りてこられないってことかな?
729考える名無しさん:2011/12/07(水) 15:16:02.20 0
神殿伝説と黄金伝説見てみたいが絶版になってる。
文庫本で復刻しないかな。
730考える名無しさん:2011/12/07(水) 19:55:28.33 0
寝起きに思い出せない夢を思い出そうとしたら
図像的なものが頭に浮かんでそれがカチカチ高速に切り替わる感じがあるのはなんだろう
夢のように映像じゃなくて動かない絵みたいな感じ
どんな図像かまでは確定できない。夢と同種の確定しにくさ。
イメージの奔流みたいなものが覚醒と眠りの間にあるのかな
731考える名無しさん:2011/12/07(水) 19:58:35.10 0
絶版シュタイナー本やたら高い値段ついてる時あるね
図書館で借りて読んだけどこまめに再販して欲しい
電子書籍が一般的になれば絶版もなくなるんだろうけど
732考える名無しさん:2011/12/07(水) 21:31:30.36 0
日本でいうお盆みたいに
一時的に死者がこの世に帰ってきてまた戻っていくという習俗に関する
人智学的な説明ないかな
733考える名無しさん:2011/12/07(水) 21:55:47.88 0
>>730
似てますね。意識の中で目を開いてみれば
自分の見るのは読めないけれど見たことのない文字のような。
高速でパッパッと変わる。そのままにしているけれど。
734考える名無しさん:2011/12/07(水) 23:41:31.77 0
>>729
近所だったら貸してやるけどな

>>732
ない!
735考える名無しさん:2011/12/07(水) 23:53:08.95 0
でもあれだ。今本棚みたらシュタイナーだけでも相当な量だな。
訳者は違っても全集って形で出してほしかった。
シュタイナー著作全集も歯抜けで数冊で止まっちゃったけど。
736考える名無しさん:2011/12/08(木) 00:21:23.34 0
>>733
なんとなく、あのカチカチ画像は覚醒時にもずっと流れているんだけど
覚醒時は意識の光が強すぎて見えなくなってるような気がしてる
無意識の思いつきや衝動が、あれに刺激されて生まれたりすることもある感じ
737考える名無しさん:2011/12/08(木) 13:25:29.85 0
自分もそういうのは見えるけど象形文字みたいなのが
チラチラとスクロールしているように見える
以前おもしろ半分に呼吸法やったら見えるようになった
丹光とかアストラルライトと呼ばれているやつの
最も程度の低い段階のものではないかな
慣れたらどうでもいい現象になってしまった
738考える名無しさん:2011/12/09(金) 05:05:46.51 0
検索してみたけどそういうヨガ的な感じはしないかな〜
音がする程高速に本当は切り替わってるんだけど
その一部だけが見えているみたいな
その超高速なパターンの運動を利用して
人間の思考の一部は営まれているんじゃないかと思う感じ
コンピュータでいう乱数発生器みたいなものかな
739考える名無しさん:2011/12/09(金) 09:20:18.99 0
丹光はアストラル映像だけど思考に関係のある映像なら
エーテル体に由来する記憶像なんだろうか
でも夢を思い出そうとして見えるならやはりアストラル映像じゃないか
どっちなんだ
740考える名無しさん:2011/12/09(金) 11:02:27.42 0
幻覚の世界に嵌るなよ。
741考える名無しさん:2011/12/09(金) 13:38:28.55 0
そんな不健康な感じじゃないってw
たぶん普通の現象だよ
たとえば、「最近夢みてない」とか言うこともあったけど
夢を記録してみると、夢を見ない日なんて一日もないということが分かる
気をつけないと起きて数秒で消えるから忘れてるだけで、
実際には見ない日なんてない。
そんなことに、今まで何千回も寝てきて今頃気付いた。
そんなふうに、意識してはじめて気付くことが結構あるんだと思う
742考える名無しさん:2011/12/09(金) 20:14:10.91 0
ISBN M-50098-126-0

ISBN M-50098-095-7

ISBN M-50098-159-6

ISBN M-50098-126-0
743考える名無しさん:2011/12/10(土) 05:02:26.97 0
悪魔の目的ってそもそも何なんだろう
人間にとっては真や善や美が気持ちいい、
時に至福のようだからそっちに向かっていくと思うんだけど
悪にとって真や善や美のようなものはあるんだろうか
反・真、反・善、反・美のように、
真や善や美に反対方向に既定されているんだろうか
744考える名無しさん:2011/12/10(土) 08:36:57.17 0
月紀に進化から遅れたものがルシファーで
太陽紀に進化から遅れたものがアーリマンなのかとかつては思ってたけど
進化から遅れた霊的存在を全般的にルシファー存在と呼んでいるような
アシュラについては「まだ語ることはできない」って書いてた気がしたけど
アーリマンの由来を語ったことってあったっけ?
745考える名無しさん:2011/12/10(土) 21:48:17.12 O
以前ウルトラマンの話がここで出たけど、メフィラス星人のモデルは
メフィストフェレスなんだってね
746考える名無しさん:2011/12/10(土) 23:23:07.93 0
用語辞典では
聖書ではサタンと呼ばれている(サタンは逸脱したアルカイ、
つまりエクスシアイが進化から遅れてアルカイにとどまっているもの)
って書いてるな。
アーリマンに関する直接的な説明じゃなくて
サタンに関する説明として書かれてるのが気になる。
やっぱり出自に関する確言はされていないのかなぁ
747考える名無しさん:2011/12/10(土) 23:30:51.73 0
アーリマンは太陽進イヒ期に進化から逸脱した存在で、
月進化期に天使を誘惑し、
悟性的心魂と感受的心魂の境に作用する大天使に対抗した。

とも用語辞典に書いていた。
でもルシファー存在という言葉が必ずしも月紀だけに結びついてないニュアンスがあるのは何でだろう・・
748考える名無しさん:2011/12/13(火) 03:33:41.36 0
シュタイナー昆虫について書いてないかな
749考える名無しさん:2011/12/14(水) 06:45:10.01 0
用語辞典にあった

昆虫(特に蝶)は土星進化期に遡る
光・空気存在である。火の精は昆虫に
大きな共感を持っており、昆虫のオー
ラになっている(そのために、昆虫は
霊化した物質的身体素材を宇宙に運ん
でいく力を得ている。昆虫が霊化した
物質を、火の精が受け取って、宇宙空
間に流れ出ていくのである)。火の精
は昆虫の体を下方に補足し、羽根の生
えた人間のような姿になっている。
750考える名無しさん:2011/12/15(木) 05:47:20.03 0
「色彩の秘密」読んでる
シュタイナーは色彩を「像」の色と「輝き」の色とに分けて説明する
そして「像」を、本質の影のようなもの言う。
それを読んでいて、
像=イメージという言葉を、日常何気なく使ってきたけど
その言葉自体の中に、「本質そのものではない」というフィクシナリティが含まれていたんじゃないかと思った
本質を指示するものであると同時に
本質の「偽物」でもあるということを
わかっておくことは大切なんじゃないかと思った
シュタイナー本の中にも、いくつも「像」という言葉は出てくるけど
そこでもいつもその両面性を示唆していた気がする
751考える名無しさん:2011/12/15(木) 13:02:30.19 0
色彩の秘密読み終わったけど
到底理解したとはいいがたい
シュタイナーの本ではいつものことだけど
未読の分野のことを語られると
最初はちんぷんかんぷんだなぁ
多分今回もだいぶん経ってからなんとなくわかってくるんじゃないかと思う
752考える名無しさん:2011/12/16(金) 06:16:18.09 0
色彩の本質(「色彩の秘密」じゃなかった)の後書きに
物質世界が色彩から作られたって書いてる

その存在たちは、彼らがエロヒム存在にまで進化した時点までに、
色彩から物質形態の世界を創り出すことを学んだ存在たちでした。
すなわち私たちは私たちにとってのエロヒム(造物主)である形態霊たちの創造的な働きを
このような仕方で少しでも感じとることができるのです。

こんなことはじめて読んだよ
「色彩」ってそんな根源的なものだったの
753考える名無しさん:2011/12/17(土) 07:17:42.89 O
封神演義に出てくるダッキはもしかしてルシファーなのかな?
シュタイナーによるとルシファーは三千年前に中国に現れたらしいけど

九尾の狐=ルシファーという説は聞いたことあるし、酒池肉林なんて
いかにもルシファーのやりそうなことではある
754考える名無しさん:2011/12/17(土) 08:27:46.01 0
ルシファーにしては俗物すぎるんじゃ
古代の英雄もルシファーが受肉していたというから
悪魔といえども偉大には違いない
アーリマンは俗物の源泉という気がするけど
755考える名無しさん:2011/12/17(土) 10:01:46.79 0
エンデの「誰でもない庭」に
ユニコーンの眉間の角は二弁のチャクラの力を表現しているって書いてた
これもソースはシュタイナーだろうか
756考える名無しさん:2011/12/17(土) 10:17:25.00 0
貴婦人と一角獣
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%B8%80%E8%A7%92%E7%8D%A3

このタペストリーは神秘主義的知識が下敷きになってる予感
757考える名無しさん:2011/12/17(土) 10:48:27.07 0
鬼や悪魔の角はなんだろう
たしかに一角獣の角とは感じが違うな
758考える名無しさん:2011/12/17(土) 10:50:32.32 0
ラファエロ 一角獣を抱く貴婦人

http://m.blogs.yahoo.co.jp/sonosono159/57868453.html
759考える名無しさん:2011/12/17(土) 10:52:37.45 0
>>758を見にいった時、
ソフィアと自我か聖霊についてかいてんのかな、なんてぼんやりおもた
760考える名無しさん:2011/12/17(土) 15:15:13.22 0
一角獣の角は必ずピーンとまっすぐだね
ここも重要なんだろうな
761考える名無しさん:2011/12/17(土) 16:00:37.34 0
エンデは処女と太陽の光を結びつけて語っていたけど
シュタイナーは処女について語ってるとこあるのかな
そもそも処女とは何か?
性が分離するまではすべての人間がいわば処女だったから、
その時代との繋がりもある気がする
762考える名無しさん:2011/12/17(土) 17:55:05.88 0
>>753
中国のルシファーは幻の夏王朝にいたという「天子様」でしょ
頭部が真上に伸びた白髪仙人
天使が肉体に宿るとその思考力の性質上
頭部が長くなり額が広くなるみたいな話あった気がする
数年前に夏王朝の遺跡が発見されたというニュースが流れたから
ルシファーの頭部骸骨の化石が発見されるかもしれない
センセーショナルな発掘事件になるかな
763考える名無しさん:2011/12/18(日) 08:24:32.40 0
シュタイナー 悪について
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-32545-2/

高橋氏の新刊キタ
764考える名無しさん:2011/12/20(火) 18:36:29.67 O
メンタル体やコーザル体など、神智学系統の概念について学びたいのですが、良い書籍やサイトをご存知の方がいらしたら教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
765考える名無しさん:2011/12/20(火) 19:30:21.21 0
人智学こそ真の神智学
ロード・マイトレーヤの下僕になりたいなら他スレへ行こう
766考える名無しさん:2011/12/20(火) 20:34:37.39 0
本だったらそんなに選択肢もないのでは?
767考える名無しさん:2011/12/21(水) 07:04:11.56 0
「魂の暦」ってクリスマスと一致しないね
起点になる復活祭は前後するのに
クリスマスは固定だからそうなるのは当然ではあるけど
こういう場合どうすればいいんだろう
年があけてから「聖夜の情景」を読むのはかなり違和感が・・
768考える名無しさん:2011/12/22(木) 17:22:37.30 0
今はほぼ全てのシュタイナーの著作や講演録を、英語ならネット上で無料で読めると聞きましたが本当ですか?
またその場合、英語への翻訳は英米の人智学協会がやっていたり、信頼できるものなのでしょうか?

シュタイナー博士は英語を物質世界支配のための言語と述べていた気がするので、隔世の感があります…。
個人的な話ですが、これから細々とでもドイツ語をやろうかと思っていました。
769考える名無しさん:2011/12/22(木) 18:12:46.56 0
http://www.rsarchive.org/
ここですね
いつでもドイツ語版と照応されて間違いが指摘される可能性に晒されているという意味で
一定の信頼はできるのでは?
770考える名無しさん:2011/12/23(金) 13:36:55.10 0
感情のコントロールについていて考えていて
気付いたんだけど
自我の検閲をすり抜けた感情が、衝動的な逃避を引き起こし、
逃避した後で、自分は逃避したと気付くことがあるけど
その感情は、妄想といってもいいようなイメージに引き起こされているようだ。
習慣的に、想像力に対しては無条件に善としていたけど、
批判性と責任を持たないといけないんだと思った。
シュタイナーは想像力を意志と結びつけているけど、
破壊的な作用を持つ想像=妄想も、意志の所産なんだろうか。
意志は社会三層化において精神部門と対応していることもあって、
「無条件にいいもの」という印象があったけど、
そういうものでもないのかなと思った。
破壊的な感情、思考、意志=想像力があり、
生産的な感情、思考、意志=想像力があるんだろう。
こう書いたら、なんか当たり前みたいだけど・・。
771考える名無しさん:2011/12/23(金) 13:39:07.83 0
ヘーゲルは宇宙思考について語り、
ショーペンハウエルは宇宙意志について語ったとシュタイナーはいう。
意志がまだよく分かってないから、
ショーペンハウエルを読んだら分かるようになるかな−
772考える名無しさん:2011/12/23(金) 13:53:47.17 0
思考 ← 感情 → 意志
悪 ←        → 善
此岸 ←      → 彼岸

なんなくこんなイメージだった
そんな単純なものでもないのだろう・・
773考える名無しさん:2011/12/23(金) 15:57:15.36 0
「意志と表象としての世界」の
表象ってイメージ表象のことかな
ショーペンハウエルも意志と想像力を同根としているんだろうか
774768:2011/12/23(金) 17:10:10.19 0
>>769
お礼が遅くなりましたが、ご丁寧にありがとうございます。

すごいサイトですね。
是非ともこれから利用してみたいと思います。

重ねてありがとうございます。
775考える名無しさん:2011/12/24(土) 14:36:03.76 0
自分の感情や想像力に対して異議を唱えない
という習慣は、自然科学的思考習慣が染み付いた結果じゃないかと思う
科学的態度は外的な事物を客観的に観察することを善とするから
意識の管理外で想起する感情やイメージを、外的事物と同様に現象として尊重するようになってたと思う
感情に異議を唱えられるようには少し前になったけど、想像力にも異議を唱えることを覚えてきた。
776考える名無しさん:2011/12/25(日) 13:10:14.79 0
彼らは男性乃至は女性の物質人体をまとうにはあまりに進歩していたが、
他方愛の指導者たちのように、完全な霊視的直覚を通して行動するほどに進化していたわけではなかった。
彼らはいまだ愛の存在たりえなかったし、もはや「人間」でもありえなかったのである。
それゆえ彼らは、半超人的存在として、人間の援助を受けることによって初めて、
さらに進化することができた。
彼らは脳を持つ存在が理解しうる言語で、話すことができた。
そのことによって、内部へと転じられた人間の魂の力は刺激を受け、認識や叡知と結びつくことができた。
そのようにして、人間的な種類の叡知が最初に地上に現われることとなった。
「半超人存在」はこの人間の叡知を、彼ら自身にいまだ欠けている完全性の達成のために用いることができた。
かくて彼らは、人間の叡知を刺激する者となった。
人はそれゆえに、彼らを光をもたらす者(ルツィフェル)と呼ぶ。

「アカーシャ年代記より」

悪魔が何故悪を行うのか、動機が不思議だったけど、
ルシファーに関しては、彼ら自身の完全性のために必要なプロセスだからということか。
777考える名無しさん:2011/12/25(日) 16:27:08.71 0
思考と感情と意志を調和的かつ建設的に働かせることは
八正道や六つの行の実践にほかならないと思うけど、
そのためには内的活動に立ち現れてくるものを見極め、名づけ、
区別し、特徴を知らないといけないと思う。
そういったことに役にたつ
いわば実学としての哲学は、なんなのだろう。
哲学の謎買うかなぁ、あのふとくて高い本・・
778考える名無しさん:2011/12/25(日) 17:12:23.22 0
ヘーゲルにしてもショーペンハウアーにしても、
シュタイナー的、新プラトン的、グノーシス的経路を経由してはじめて本当に理解できるという気がするなぁ
自然科学的精神のままでは衒学的で頓珍漢な帰結にしかたどり着けないんじゃないかという気がする
779考える名無しさん:2011/12/25(日) 19:11:46.23 0
生産的・発展的な想像力をシュタイナーは道徳的想像力といったけど
道徳的じゃない想像力って、ほとんどが破壊的だと思った
破壊の対象と規模の大小はさまざまあるにしても
780考える名無しさん:2011/12/25(日) 20:20:54.97 0
あれ、エンデは想像力というのは倫理的であって
反対語は倫理規範であると言ってなかったっけ?
もっとも、空想にもとづく倫理観ならいずれにしても破壊的だろうけど
781考える名無しさん:2011/12/25(日) 23:33:30.13 0
文学は道徳的想像力に適ったものになるべきみたいなことを言っていた記憶はあるけど
反対語は知らないなぁ
782考える名無しさん:2011/12/26(月) 14:15:52.75 0
思考の観察には文章を書くことが決定的に重要だと思ってきた
観察からいうと思考の本質は連想で、
「何かを考える」といった時、
より本質的には「連鎖的に思いつき続けている」んだと感じる
その時連想の元になるものがあやふやだと、とりとめなく霧散して、連想の海でもがくだけになりがち。
書かれた文字は物質体だとエンデbotが言っていたけど、書くことで思考を物質化すると、連想の行き先を限定づけることができ、溺れずに進むことができる
文章を書くことは昔から特別なことだとは思っていたけど、何故特別なのかがいまいちわからなかった
それが少し分かった気がする
783考える名無しさん:2011/12/26(月) 14:25:13.83 0
ある事柄に接し、何かを連想した時、
なぜそれを思いついたのかは、自分でも分かっていない。
ほとんど自動的な機能のように思える。
対象を与えられたら自動的に連想し続ける思考の主体に、何を与え、何を与えないか、という選択に自我の働きがかかっているように思う
784考える名無しさん:2011/12/26(月) 15:40:52.90 0
以前このスレで、エーテル体の中にも化学エーテルとか生命エーテルとかあるみたいだけどなんなの?って書いた記憶があるけど
「アカーシャ年代記にて」に、一種類の生命エーテルから次第に他のエーテル実質が分離発展していった様が書かれているね
785考える名無しさん:2011/12/26(月) 16:38:40.60 0
GA130 血のエーテル化
の話題の時だった

●光エーテル→邪悪なアストラル界:電気
●化学エーテル→邪悪な低次神界:磁気
●生命エーテル→邪悪な高次神界:恐ろしい破壊力

というメモがあった
それぞれ物質界以下に下降するとそうなるという話だったかな
786考える名無しさん:2011/12/26(月) 17:18:13.52 0
巨大な建造物を粉々にする騒々しい破壊力もあれば
いつの間にか細胞を死滅させる静かな破壊力もある
「恐ろしい破壊力」とはどっちを指しているんだろうか
787考える名無しさん:2011/12/27(火) 13:01:40.66 0
放射能のことしかないでしょ
遺伝子レベルの異常が出て、堅牢な金属も紫外線に当てたポリバケツのごとく劣化させる
水も空気も汚染する
電気がルシファー、磁気がアーリマン 放射能はアスラ
もうアスラが顕在化する時代になったと

あと地震などの自然災害はアーリマン的要素が過多になると起きるってよ
地震なんかの自然災害で大量死した人々は来世で非物質的な価値を求めるとかなんとか
アーリマンが受肉すると地震が起きるとかなんとか
788考える名無しさん:2011/12/27(火) 14:02:20.49 0
他の本を見ているとルシファーがろくでもないもののように思えるけど
「アカーシャ年代記にて」読んでると、人間に叡智を与えた半神としてのルシファーの側面がわかっていい
神なのに愚かな存在のように思いがちで、それは違うと思うから
789考える名無しさん:2011/12/28(水) 00:07:11.81 0
放射能っていうか放射能を含めた原子力だね
原子爆弾とか放射能の遺伝子破壊とかの恐ろしい破壊力 で間違いない
790考える名無しさん:2011/12/28(水) 03:13:20.26 0
それが一番自然な考え方だとは思うけど
分からないな。
前に話題になった時は、原子力を含めた力で、まだ完全には明らかにはなっていないものだと
外国人が書いた文章があがっていたね
791考える名無しさん:2011/12/28(水) 14:53:38.12 0
宇宙論に関しても、「アカーシャ年代記にて」詳しい
土星期の人間がアルカイとは他の本でもよく書かれてるけど
現在の人間と同じ対象意識を持っているだけではなく、当時の人間の物質体に入り込んでいた、ということでもあった
未成熟な人間に、高次の霊的本性たちが外部から働きかけていくイメージがあったけど
比較的下級の霊的本性は、人間の身体を利用し、みずからそこに入り込んで
みずからの進化と共に人間を作り変えていったんだね
霊的本性達の進化の舞台としての人体、という観念は今までなかった
一方的に与えられるだけの存在というわけでもないようだ
そして体と霊は、それほど密に直結してるわけでもない
異なる霊的ヒエラルキー間ですら受肉できるのだから、体の霊的な浸透性は高いんだろう
792考える名無しさん:2011/12/28(水) 18:22:46.80 0
アスラの力は恐ろしい生命破壊力であって
核爆弾の力学的破壊力のことではない
生命をもたない物体や建造物を破壊する力は
核爆弾でもTNT爆弾でも同じだから
アスラの力は生命を破壊する力ととらえるのが妥当
793考える名無しさん:2011/12/28(水) 19:42:02.67 0
原子が破壊されて放出されるエネルギーと
爆発的燃焼による破壊は全然違うと思う
794考える名無しさん:2011/12/28(水) 22:08:27.27 0
そうだよね、核が恐ろしいのは力学的な破壊力だからでなくって、
放射性物質によって生命を蝕まれることでは。
チェルノブイリの時は人々は「なんだ、大したことないじゃん」と思ってたら
5年以上してから癌が多発してえらい騒ぎになったとか。
子どもができないとか、白血病や心臓に問題が起きて死ぬとかは全部エーテル的な問題まで
関わっているからでは。遺伝子がどうのというのはその外的な表現にすぎないように思う。
「ブラブラ病」というのもあるらしいが、若者が生命力を奪われて年寄りみたいになる姿を想像する。
795考える名無しさん:2011/12/28(水) 22:48:27.73 0
放射線や放射性物質はアスラの力を運ぶ媒体にすぎない
ラドン温泉やラジウム温泉からでる
天然の放射線にはアスラの力は含まれないのではないか
796考える名無しさん:2011/12/30(金) 00:34:42.87 0
ゾンビ映画を観ながら思ったんだけど
ゾンビの本質は死者であることよりも、人間の動物状態への下降かも。
一度死んだといっても、エーテル体があって動いているし、
失われたのは自我だけだし。
どうでもいいことだけどw
797考える名無しさん:2011/12/30(金) 00:39:24.46 0
どうでもいいことだけど、個人的に昔からきになっていたことではあった
死が重要なテーマっぽいのにまったく彼岸性を感じないのはなんだろうと。
むしろ、社会からの強制的な脱落とか、そういった問題と繋がっていそう
798考える名無しさん:2011/12/30(金) 18:01:45.40 0
ゾンビは貨幣の象徴的なあらわれかも
映画全体に漂う妙な陽気さ
増殖のみが問題とされるテーマの限定性
解決のなさ
貨幣が暴力性をますますあらわしてきた時代とゾンビ映画は歩調をそろえているのでは
799考える名無しさん:2011/12/30(金) 18:10:12.60 0
哲学の謎こうた
哲学書の中に先行の哲学書の援用が出てこないことなんてないから
どうやっても哲学史の概括は必要となるし
そんな時にシュタイナー以上の教師はいないだろうから
800考える名無しさん:2012/01/02(月) 05:51:41.00 0
彼らはレムリア人と呼ばれている。様々な発展段階を経た後、彼らのほとんどすべてが衰亡した。
彼らは矮小な人間となり、
その末裔はいわゆる未開民族として、今日でも地球のある地域に居住している。
(アーカーシャ年代記より)

未開民族がレムリア人の末裔なら、彼らの神話の中にはレムリア的な記憶が保存されているのかな?
801考える名無しさん:2012/01/02(月) 13:22:31.43 0
さすがにはっきり書けねえや、とか思ったのかな
802考える名無しさん:2012/01/02(月) 15:47:52.48 0
悪意や差別意識がないからこその忌憚のなさがシュタイナーにはあるから
こういう言い方はたしかにちょっと珍しいかも
803考える名無しさん:2012/01/04(水) 11:27:33.88 0
シュタイナーという人は面白い人で、ひとつのことを論じると、
他のことが見えなくなるくらいそのことに集中します。
思考を論じるときには、あたかも感情などたいしたことないように書いてしまい、
感情を論じるときは、思考などはどうでもよいように論じるのです。
ドイツ民族を論じるときには、ドイツ民族こそ世界に冠たる民族だと書くのです。
ゲーテを論じるときには、カントやヘーゲル、シェリングなどは思想家としては
大したことなくて、ゲーテこそは本物の思想家だと思わせるくらいに書くのです。
だからその都度誤解を招いてしまいます。
そのためにあとになって、よく註をつけたり加筆したりします。
ひとつのことに集中すると、別のことに気を配る余裕がないくらいそのことの中に深く入っていきます。
そして別のことに没頭するときは、かつて高く評価したものをあたかも否定するように語りかねないのです。
                                     神秘学入門 高橋巖 p143
804考える名無しさん:2012/01/04(水) 13:59:05.76 0
胆汁質なのか
805考える名無しさん:2012/01/04(水) 18:24:00.71 0
四つの福音書みたいなものか
別々の角度から見て互いに補完して完全になるという。
個人的にはシュタイナーの文章の中にそこまで極端な齟齬を感じたことはないけど
何冊も読んでやっと分かるようになるとは強く思うな
806考える名無しさん:2012/01/04(水) 18:36:07.98 0
アーカーシャ年代記よりに重要な示唆があった
ある時代に人間にあったある能力は、続く時代には、別のものに変容する、という
かつてあった能力は表面上は消えたようだけど、消えたのではなくて、別の能力に変わったのだという
人間の能力とはそのようなものだという概念を得てはじめて、「神々との出会い」に書いてたこと(かつての霊視能力は知性の供犠に捧げられた、とか)がちゃんと理解できた気がする
また想像力が意志だということも、そういう文脈で捉えなおさないといけないんだと思った
かつての時代には、人間には物語る能力自体がなかったという
何かが「物語る能力」に変容したのだという
現在の人間の内的要素についてその先駆的形態を知ることは
それらを本質的に理解するために大きな意味があると思った
807考える名無しさん:2012/01/04(水) 18:40:23.12 0
かつての能力が今そうでないものに変容しているのなら
今の能力も未来においては別のものに変容するってことかな
808考える名無しさん:2012/01/04(水) 19:13:10.01 0
>>803
シュタイナーって宇野功芳みたいな人だったんですね。
809考える名無しさん:2012/01/04(水) 22:55:36.12 0
女神デメテルは最大の自然の奇蹟である、人間の感情と思考と意志の根源的な形姿です。
その形姿は、人間の脳が人体全体からまだ別れていなかった時代を指示しています。
その頃の人間性は統一されており、身体生活は同時に精神生活だったのです。
身体活動は思考活動にほかなりませんでした。その頃の様子は、アカシヤ年代記に記録されています。
(「神々との出会い」)

脳がまだ脳として特化されていなかったのって何時代だろう
レムリアでももっと高度だったような?
810考える名無しさん:2012/01/04(水) 23:20:52.72 0
シュタイナー用語集にはアトランティス時代のことって書いてるな
「脳が別れていない」って比喩的な表現か
811考える名無しさん:2012/01/05(木) 09:18:26.92 0
そうか、思考は生産手段に変化していくんだっけ
ってスレを読み返していて思った
812考える名無しさん:2012/01/05(木) 19:51:57.13 0
ピラミッドについて解説してないのかな?
俗だけど霊視できたらああいう古代文明の謎が知りたいなぁー
813考える名無しさん:2012/01/06(金) 20:26:45.31 0
土星紀以来、すでに人間の身体の中には、他の存在から独立した存在となる力が与えられていたのです。
自我性の霊、阿修羅はこのために働く必要があったのです。
自我性の霊は大きく二種に区別できます。
ある種の自我性の霊は高貴で、自立した形で自己主義を形成し、自由の感覚を形成し、絶えず高みへと上昇します。
これはエゴイズムの独立した優れた面です。
この自我性の霊は土星紀以降もずっと人類を導いてきました。
この霊は人間に自立を教える存在です。

おのおのの惑星紀に進化からとり残される霊が存在します。
これらの霊は進化を停止し、先に進もうとしません。
最も卓越した者が転落して「大罪」を犯し、進化の過程を辿らないと、
最も劣悪な者になるという法則が認められます。
高貴な自由の感覚は、反対に唾棄すべき邪道に落ちるのです。
このように邪道に落ちたのが誘惑の霊です。
この霊を観察するのは困難ですが、この霊は邪悪なエゴイズムへと誘惑する存在です。
この邪悪な土星紀の霊は、今日でも私たちの周囲にいます。
邪悪なものはすべて、この霊から力を受け取っています。
(「薔薇十字会の神智学」)

ぼんやりシュタイナー本の抜粋を音声化したものを聴いてて見つけた。
アシュラがなんなのか、はっきりソースを見つけられなかったけど、
やっぱり土星紀のアルカイのうち進化から取り残されたもの達だね。

814考える名無しさん:2012/01/06(金) 20:34:48.56 0
アシュラ=進化から取り残された土星紀のアルカイ
アーリマン=進化から取り残された太陽紀の大天使
ルシファー=進化から取り残された月紀の天使

で、進化から取り残された神達を総称して「ルシファー的」と呼ぶこともある、
ってことかな
815考える名無しさん:2012/01/07(土) 00:38:10.41 0
アシュラってアルカイの別名としても使われているっぽいから余計ややこしいんだよね
もともと階級名だったのが、
次第に主に悪魔名として使われるようになっていったのかな
816考える名無しさん:2012/01/07(土) 01:18:12.94 0
単純にアシュラが一番高いヒエラルキーにあるから
ラスボス感あるのは当たり前か
817考える名無しさん:2012/01/08(日) 23:02:12.99 0
他の神々の思考内容にすぎない神々は、一定の特徴の故に、これまで「ルツィフェル的本性たち」と呼んできました。
私たちはこのあとでも、「根源の神々が自分を自己認識しようという欲求を持った」とき、
その欲求のすべての結果を、ルッィフェル的本性たちと考えなければなりません。
ですからルッィフェル的本性たちのことを、根源的な神々は、宇宙思想もしくは宇宙的思想存在である、
と受け取っていました。ちょうど今日、人間が基本的に、自分を自分の思考内容の中で認識しようとするように、
根源的な神々はルツィフェルとその仲間のところで自分を認識したのです。
(「神々との出会い」)

これって、進化から遅れたルシファー的な神々は、
「根源の神々」が自己認識をするための犠牲になった、っていうことだろうか?
シュタイナーの文章の中には、進化のために他の存在を突き落とすというモチーフが何度も出てくるけど
ルシファー的存在も、「突き落とされた存在」なんだろうか。
また同時に、将来の生産器官としての思考という観念も示唆している。
何をするかと同様に何を考えるかが重要なのだと
歴史上の賢者は語ってきたけれど、
本当に考えたことが生産に関わるならば、
その重要性は桁違いになるはず







818考える名無しさん:2012/01/11(水) 00:46:57.31 0
哲学の謎読んでる
ずっと自分の中でもやもやしてたことに関する詳細を
はっきり言葉にされてるような
最初にシュタイナーの本を読んだ時みたいな感覚がある
819考える名無しさん:2012/01/11(水) 12:29:15.87 0
最近のニュー速移転騒動はすごく意義深いと思う
現代社会の虚栄心やコンプレックスや競争心や敵意を刺激する風潮の底には、
そうすることで金儲けをしようとしている存在がいるということに、
これほど多くの人々が気づいたことって歴史上なかったと思う
しかもそれが2chで起きたというのが面白い
がん細胞化した経済と貨幣システムこそが問題だという認識は、こういうところから広がっていくんだと思う

820考える名無しさん:2012/01/12(木) 07:59:22.38 0
>>814
アスラは古土星期の邪悪な座天使(現熾天使)から邪悪な熱人間(現権天使)
サタンは古太陽期の邪悪な主天使(現智天使)から邪悪な風人間(現大天使)
ルシファーは古月期の邪悪な力天使(現座天使)から邪悪な水人間(現天使)

どの時期に悪になったかで呼び方が違うだけで階級はいろいろあるのではないかな
821考える名無しさん:2012/01/12(木) 09:17:50.94 0
邪悪なトローネ、キュリオテテス、デュナメイスとは?
何に書いてあったかお願いします
俺が読んだ限りは、
悪におちいったのは下級三隊の天使群
天使、大天使、アルカイのみ
と認識してたけど。
上級の天使は悪に陥る可能性が既にないと書かれていたような?
822考える名無しさん:2012/01/12(木) 18:14:40.95 0
本は忘れたけど古太陽期から古月期への移行期に
当時のクリエイターだった力天使の一部が
反乱を起こしてそれに従った当時の天使がルシフェル
みたいな話を読んだ覚えがあるんだけど
あと宇宙の中ではじめに利己主義が生じたのが座天使の
智天使に対する犠牲行為が拒絶されたこと
による絶望によるという話も読んだ
それはたぶん古土星期の話だと思うんだけど
ネット上で見た話だと思う
823考える名無しさん:2012/01/13(金) 00:42:35.41 0
「天使と人間」の中で記述されている、西暦2000年代初頭から始まる新しい時代という内容はアセンション、マヤの予言のことを指してるんだと思うんですが皆さんはどう考えていますか?
824考える名無しさん:2012/01/13(金) 00:57:35.21 0
アセンション、マヤの予言とは具体的に何ですか?
825考える名無しさん:2012/01/13(金) 02:53:06.43 0
現代を生きるにあたってシュタイナーの言葉が必要だと思っているだけで
オカルトが好きなわけじゃないから特になにも
むしろ俺はあまり肯定的には見てないかな
826考える名無しさん:2012/01/13(金) 12:57:37.70 0
マヤの予言が実現する時期だと言われている今年の12月に既存の物質文明が崩壊し出して、霊的に一定の段階に至った人々による新たな時代が始まるという現象=アセンション
私はスピリチュアル系の本は立ち読みしたことぐらいしか無いのですが、その中で記述されているアセンションについてはシュタイナーも似たような現象について示唆していたいたし、真実である可能性も有るなと思ってるんですが
827考える名無しさん:2012/01/13(金) 13:09:06.98 0
>>825
霊的な事柄には関心が無いって人的には、アセンションや予言といった単語は商業の道具にされてる様にしか思えないかもですね。実際金稼ぎの為にアセンションだ何だと言ってる人も多く居るでしょうしし。
828考える名無しさん:2012/01/13(金) 13:54:09.44 0
マヤの予言って結局なんなんですかね。マヤ暦が区切りをつける以上のことが分からないんだけど。
829考える名無しさん:2012/01/13(金) 14:21:20.33 0
マヤ文明で用いられていた暦の1つ、主に碑文などで用いられていた長期暦はある起点日からの日数で表されておりその周期は13バクトゥン(187万2000日)であった。
長期暦のグレゴリオ暦への換算は様々な計算法が確立されているが、現在有力視されているのはGMT対照法である。ただし、本来のマヤのカレンダーは紀元前3114年を始まりとし、
1トゥンは360日をベースとして約5129年のサイクルとなるため、1827年を一つの区切りとしてすでに新しいサイクルに入っているとする主張もある[7]。

さらに、13バクトゥンで終了するかのようなサイクルの解釈についても、西洋的なものであるとして否定的な見方がある。例えば、カルトゥン・カレンダー(K'ALTUN)では約256年を一つの周期として、
現サイクルは1827年に始まり2086年で1つの区切りとなるが、その後も新しいサイクルに入るだけで終わりはない。
周期も5200年が最大とはならず、26000年、52000年、260000年といったより大きな周期も存在する。つまり、マヤのカレンダーにはいくつもの周期が存在するが、何れの周期においても現サイクルが終了すれば新しいサイクルに入り、永遠に循環していくとされる[8]。

ニューエイジ思想などにおいてマヤの暦と2012年を結び付けることは、ホゼ・アグエイアス(英:José Argüelles)の著書『マヤンファクター』によって2012年12月21日に「新しい太陽の時代」が始まるとされたことで広まった[9]。
エイドリアン・ギルバートの著書『マヤの予言』の影響を指摘する者もいる[10]。日本では特に1999年の恐怖の大王に関連したブームの後に、次の終末論としてオカルト関係者が盛んに取り上げる題材になっている[11]。

もっとも日本のスピリチュアル系メディアでは2012年は、アセンションの年であり人類の全滅が予言されたものではないという説も見られる[12]。

このテーマを広く知らしめる上で大きな影響力を持ったホゼ・アグエイアスは様々な批判にさらされたが、自身の仮説が考古学におけるマヤと関係のない旨を『マヤンファクター』の序文に記している。その上で、自分の説は「銀河のマヤ」のものだと主張している[13]。

かつては、スウェーデンの医学博士カール・コールマンの計算による「マヤ暦の最終日は2011年10月28日」との説もあった。
830考える名無しさん:2012/01/13(金) 16:00:10.13 0
>>827
人智学徒であることは霊(非物資存在)の実在を信じることでもあるので
霊的なものに興味がないというわけじゃないけど
シュタイナーの言葉に圧倒的な偉大さを感じたから
現代の科学的精神にとっては到底受け入れ難いことでも受け入れる地点まできたので
古代の暦を誰かが解釈したというだけでは
「ノストラダムス大予言」みたいなものにしか見えないかな
その人の文章なり言葉なりに直接触れて、本物だ、と感じれば別だけど。
831考える名無しさん:2012/01/13(金) 16:25:17.37 0
もっともいまとなっては、物質的なものだけしか対象にしないと主張する現在の唯物論科学の方が
非科学的な態度に思えるけど
832考える名無しさん:2012/01/13(金) 18:56:59.30 0
「アセンション」で検索してブログとかみたら軽く吐き気がした
俺は無理だなぁこれは
833考える名無しさん:2012/01/13(金) 19:39:43.45 0
ここで、 >>834 が「アセンション」でひとこと
834考える名無しさん:2012/01/13(金) 21:28:25.54 0
現状に不満な人が、
「無条件・無差別に今までの秩序が破壊されること」
を求めて飛びついてるんじゃないかと思ってしまう
835考える名無しさん:2012/01/14(土) 09:07:21.21 0
高橋巌講演より?催眠術にかかっていた
http://www.youtube.com/watch?v=O7JFMlmMc-s

この動画で、催眠術にかかっている人は
魂が抜け出ていて、施術師の魂が流し込まれているっていっているんだけど
この魂ってアストラル体のことだよね
アストラル体はそんな風に物質的な何かのように操作できるものなのか
836考える名無しさん:2012/01/14(土) 09:30:30.67 0
Esoteric Lesson
http://www.rsarchive.org/Lectures/GA/index.php?ga=GA0266

シュタイナー関連の動画見てて見つけた
http://esotericlessons.webs.com/
ここに最近公開されたとか書いてて、たしかにシュタイナー用語集の巻末資料に名前がない
Esoteric Lessonっていう名前からして結構濃い内容っぽいけど
英語で読むのは骨が折れるから翻訳書で出版してほしい(ゝω・)vキャピ
837考える名無しさん:2012/01/15(日) 21:32:39.93 0
ツイッターでシュタイナーを偉そうに批判してる人を見るとこっちが恥ずかしくなってくる
しかもそれがRTされてたりすると死にたくなってくる
分からないことは分からないとだけ言ってりゃいいのに
838考える名無しさん:2012/01/15(日) 21:52:09.22 0
「かしこく思われたくてよく分からないことを言ってた自分」を思い出すからだな
あああってなる
839考える名無しさん:2012/01/15(日) 23:34:22.50 0
現代人は一面だけを捉えて人の批判はよくする。
人の良い点を見出そうと努力する行には逆行するな。

何かを批判するってこんなたのしく勝ち誇った気分に
なることはないからな。しかし自分の中の何かが
どんどん失われていく。
840考える名無しさん:2012/01/15(日) 23:39:18.35 0
難しいよね
批判するほど攻撃性が活性化されるから
「いか超」を本当に遵守するならどれだけ生活は変わるだろうかって思う
シュタイナーの本をどんどん読みすすめながら
ふと「いか超」に帰ると、
全然守ってねえ!って愕然することもしばしば
841考える名無しさん:2012/01/15(日) 23:44:20.78 0
まあ俺の場合は意見を言わなければならない機会があった場合
それが相手の意見の批判にあたる場合がある。
日常、会社などではそういうことは必要なんだがほとんどにおいて
そこに感情を移入しない。一応そう心がけているけどな。

批判というより正当なというか真っ当な意見というのを述べるのが
なかなか難しいわ。
842考える名無しさん:2012/01/15(日) 23:52:53.50 0
批判的風潮ってのもよく見るけどマスコミの政治関連の
番組やニュース、あるいは街頭インタビューなんか。

よくよく考えると万人の万人に対する戦いだっけか、
その兆候の端緒みたいなもんだからな。

将来人はきっと自分の中で自分と戦うようになるんだろうな。
843考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:09:48.88 0
俺が、批判しそうになって、「イカンイカン」と思って、
なるべく棘が立たないようにと、思ってもないことを言う
→自分が本当だと思ってないことを言ってるから気持ち悪い
→本音を攻撃的にぶっちゃける
→自己嫌悪
がよくある

第一ステップの
「棘が立たないように思ってもないことをいう」が間違ってるんだなと
最近思ってきた
844考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:13:53.34 0
シュタイナー的には「声」って何なんですか?
自分の声が嫌い
良い声の人が羨ましい
どうやったら声を良くできるの?
声が綺麗で話上戸な人って得だよね
三人以上でしゃべってると、全部そっちに行っちゃう
845考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:41:21.68 0
咽頭が遠い将来の生殖器官と言っているので
将来の子どもかな
846考える名無しさん:2012/01/16(月) 01:44:44.10 0
>>844
ボイストレーニングをしる。
847考える名無しさん:2012/01/16(月) 08:09:40.78 0
「生命の死せる像(緑色のこと)」って
エーテル体が物質体に映っている色ってことかな〜
848考える名無しさん:2012/01/16(月) 08:11:57.87 0
「魂の生きた像」(桃色)は
アストラル体がエーテル体に映った色ということか
でも、「頬」自体は物質体だから
なんかややこしい感じ
849考える名無しさん:2012/01/16(月) 08:20:21.24 0
霊の魂的な像(白)
精神がアストラル体に映ったもの

死の霊的な像(黒)
物体が精神に映ったもの

かな
850考える名無しさん:2012/01/16(月) 08:28:41.15 0
色彩論、

死=物質体
魂=アストラル体
生命=エーテル体
霊=精神、自我、霊我

と変換したら、少し分かりやすくなったとおもふ
851考える名無しさん:2012/01/16(月) 13:08:25.70 0
中沢新一による、新政党「緑の日本」設立発表のメッセージ。脱原発世界会議にて。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65785632.html

緑の党キタ
「言葉やあの、まあイメージで、バーチャルな世界で、あの、伝えられているもの、
それを現実の世界をリアルな世界の中の力にしていかなければいけない。」
ここが非常にシュタイナー的だと思う
852考える名無しさん:2012/01/16(月) 17:50:04.74 0
シュタイナー教育とかそういう社会的実践的な運動はずっこけているのでは?
俺はシュタイナーは一種の文学として読むことにしている。
書物を文字通り受け取って現実に実行しようとしたらおかしなことになる、それは
フロイトもマルクスもニーチェもシュタイナーも同じじゃないかな。
853考える名無しさん:2012/01/16(月) 21:45:49.55 0
重要な社会的ムーブメントの背景にシュタイナーが立っている
ということが最近多くなってきたと思う
これからますますそうなるんじゃないかな?
俺も文学として読んでいた時期も随分長かったけど(そりゃそうだよね)
いずれそこは越えていくことになると思うよ
シュタイナーの本自体が、自分の世界観の超克を求めているというか。
そうなったら今度はエンデのように
自分の世界観をオブラートに包んで語らないといけなくなるけど
そのままモロ出しすると確実に知性を疑われるからw
854考える名無しさん:2012/01/16(月) 23:28:38.44 0
俺も文学の人だった
世界文学を読んでいて
真実と呼びたいような、一定の閾値を超えた強度の美しさと真実性を感じた部分を
抜き出す習慣が長年あって
シュタイナーを読んだら、そういう部分が他のどんな文学よりも大量にあった、
ということが、まずシュタイナーに入るきっかけだったな
855考える名無しさん:2012/01/16(月) 23:57:18.09 0
「これほど真実性が溢れた文章を書くような天才が、こんなことをまじめに書くわけがない」
みたいな矛盾したことを思ってたなぁ当初は
856考える名無しさん:2012/01/18(水) 13:00:15.02 0
天国・超感覚的世界からほとんど閉ざされた今の人類から、
星々の力を超感覚的世界から感覚界に引き入れる人々が現われるでしょう。
(「天国と地獄」)

律動的だという未来のエネルギーの源は、超感覚的世界なのかな。
857考える名無しさん:2012/01/18(水) 22:26:20.87 0
今の人類も将来進化できるものと進化できないものに別れるらしいね
んで進化できなかった人は第○根源期だかに四大元素になるという・・
将来は17才で成長が止まるとか人間の雌雄がなくなるとか
咽頭が生殖器になるとか・・

前世のカルマだとか現世の幸不幸だとかに振り回されてるちっぽけな自分には
スケールが遠大すぎて
将来咽頭が生殖器で男でも女でもない生物になってるとしたら
その時自分は幸せを感じているのだろうか?なんて考えてしまう
858考える名無しさん:2012/01/19(木) 01:41:23.17 0
人間の形態が変わるとか言われると奇妙で滑稽に思えたけど
だんだん違和感はなくなってきたかな
今あるものが絶対ではない、という感覚の範囲がどんどん広がっていくというか。
人間が霊的な階梯を昇っていくことを考えたら
形態が変化していくのは必然だとも思う
859考える名無しさん:2012/01/19(木) 04:00:13.90 0
哲学の謎を読んでいて、昔実存主義に少し傾倒したことを思い出した
外界に対する内界の優越を主張したものと認識している(がっつりしたわけじゃないから違うかも)けど
あのあたりにも人智学な流れがはっきり入っていると思う
穏当に薄めた人智学というか
860考える名無しさん:2012/01/19(木) 12:31:52.35 0
資源の枯渇や気候変動も今後数百年以内に起きるんなら
数千年や数万年数十万年の後には人間が人間じゃなくなっていても不思議じゃないんだよね
地球が今の人間の体で住めなくなるなら、肉体が厳しい環境に順応して変化するか
別の生物に魂が乗り換えてくとかになるだろうし
861考える名無しさん:2012/01/19(木) 16:23:03.79 0
今ある人間の内的および外的属性は、未来の何かの萌芽で、また過去においては別のものだった
っていう思想が流れてるね
シュタイナーがそういう流れの中で語ってない要素はないかも
意志、感情、思考の調和も、
そうすることによってそれらをその先のものに進化させる、というより大きな目標があると思う
862考える名無しさん:2012/01/19(木) 17:48:53.88 0
第八の層は「粉砕」です。精神の力によってこの層に集中すると、注目すべきものが示されます。
例えば、あらゆるものが無数に複製されていきます。
しかし、本質的なことは、この層は道徳的な特性も破壊することです。
地球の表面に放射する力をとおして、地上に戦いと不調和を引き起こすのはこの層です。
この層の破壊的な力を克服するために、人間は調和的に共同しなければなりません。
人間がみずから調和を発展させることができるよう、この力は地球のなかに秘められたのです。
すべての悪は実質的にここで準備されます。
好戦的な人間は、特に強くこの層の影響を受けているのです。
(...)この層が実質的に、悪を世界にもたらしたのです。

最後の層は「地核」です。地核の影響によって、世界に黒魔術が発生します。
この層から霊的な悪の力が発しているのです。
(「天国と地獄」)

「天国と地獄」をあらためて読んで思ったんだけど
地球そのものがアーリマン的な存在なのか〜
「母なる地球」的イメージから、宇宙=苛烈な環境、地球=母体的で優しい環境、
と思ってたけど、克服するべき悪はまさに地球の中心にあるんだね
863考える名無しさん:2012/01/19(木) 18:12:29.84 0
一方のアストラル界には、人間の進歩にとって実り豊かな流れが入っていきます。
他方のアストラル界には、人間の進化を妨げる流れが入っていきます。
こちらのアストラル界に欲界が属しています。
双方のアストラル界にいる存在たちが、私たちに影響をおよぼしています。
(天国と地獄)

欲界は、悪しきアストラル界に属しているという
死後の人間を浄化する領域でもある欲界に、
悪しき存在もいる?
言われてみれば、地獄からの使者、みたいな言い方はよくされるし、
仏教的イメージの中で人間を罰している鬼達が善的な存在とは思えないな
864考える名無しさん:2012/01/19(木) 19:44:23.28 0
>>856
星々の力にはいろいろあるけど
胸部に在する律動力と関係がありそうなのは
天体の自転公転などの運動だろう
律動力は無尽蔵に取り出せるらしいから
天体の運動に同調して胸部で律動に替えるのかも
そうとでも考えないと小さな胸から無限に力が
取り出せるということを想像できない
865考える名無しさん:2012/01/19(木) 19:50:42.33 0
仏教でも、人間の寿命は時代によって伸びたり縮まったり、
また私たちの意識は肉体を持たない生命体として転生する
ことがあるとも説かれている。

「人間は、必ずしもこういう形をしていなくてもいいんだよな」
という認識に、自力で達した人は、少なからずいるんじゃない
かな。俺とかそうだったし、俺の高校時代の同学年にも
そういう人いた。

ただシュタイナーというのは、現代人にとって受容が難しい
んじゃないかと思うのは、

harikyu.txt-nifty.com/kashima/2010/02/post-e76f.html
「で、本来は自由を求めたのが人智学であったにもかかわらず、
人智学徒は「テレビを見てはいけない」「化繊の服は着ては
いけない」「肉は食べてはいけない」「化学調味料・食品添加物の
入った食事はだめだ」「機械を通した音楽はだめだ」「子供に
キャラクターものやプラスチックのおもちゃを与えてはいけない」
「子供にはシュタイナー教育を受けさせなければいけない」・・・
といった戒律をたくさんつくって、出家者集団みたいになったわけだ。
ためしにネットで「シュタイナー教育」のキーワードでホームページ
を検索してみると、そういう規則でがんじがらめになっている人々
の文章がたくさんでてくる。
霊的な感覚を磨くのに、菜食にしたり白い服をきたり、天然染料で
染めた服をきたりするのは効果的なことなのだが、それにこだわると、
本来は精神の自由を求める思想が、精神を縛る思想になってしまう。
これが人智学運動のブルジョワ化ということだ。」
866865:2012/01/19(木) 19:51:10.36 0
↑こういうことがありそうなのがやなんだよね。
俺の知り合いにも、シュタイナーの哲学性や文学性の高さから、
彼の著作をメタファーとして理解する能力のあまりなさそうな
人が、マクロビオティックとかホメオパシーとかに走ってる例があるよ。
俺は、駄目な意味での精神世界(健康オタクのための疑似科学や、
宗教がわかってない人のための疑似宗教)の温床としてのシュタイナー
をやってるような人たちとは、今のところあまり関わり合いたくない。

仏教も、原理としてではなく、メタファーとして理解すると、生命について、
たくさんのヒントが得られるように思うのだが。

話の流れぶった切ったらごめん。
867考える名無しさん:2012/01/19(木) 19:53:24.19 0
いえいえ、ちんぽをブッタ切るのも昔は正しい行為ときいっておりますぞよ!
868考える名無しさん:2012/01/19(木) 20:14:03.75 0
>>865
そのURLのひと、子ども手当について
「これがベーシック・インカムの先駆けですか?>日本の人智学徒のみなさん。」
なんて書いているけど、実は日本の人智学をあまり知らないのでは?
先の文章だって、ひょっとしたら「ネットで見た」ことについて書いてないか?
869考える名無しさん:2012/01/19(木) 21:43:54.40 0
シュタイナー教育に関しては、ブランド化してる傾向はあるとは思うけど
そんなに心配はしてないかな
特に女性の「何か違うんじゃないか」っていう直感と、
「なんか良さそう」っていう直感はそんなに間違った結果にたどり着かせないと思う
いきなりシュタイナー思想の濃い部分を理解しろなんていっても無理どころか反発を感じるのが普通だろうから
「なんかいい」で十分だと思う
シュタイナーの名前を利用して詐欺丸出しの商売してる人たちには無論いい印象ないけど
870考える名無しさん:2012/01/20(金) 04:27:14.75 0
>>868
たしかに「日本の人智学徒のみなさん」っていうのはおかしいね
ほとんどの人智学徒が「子ども手当はベーシックインカムの先駆けだ」なんて
思ってないだろうし
871考える名無しさん:2012/01/20(金) 16:40:26.02 0
例えば今日、機械を使わない音楽ということになると、商業音楽が成り立たなく
なるというだけではない。現代音楽そのものの可能性が非常に狭くなってしまう。

ダライ・ラマのような人だって、菜食を試みたが、病気にかかってしまい、医師の
勧めで、健康を維持するのに必要な肉は摂ることにしたという。

もちろん、仕事をしないで修行だけしているような人なら、菜食生活可能だろうし、
一般の仕事をしている人でも、思想的にベジタリアンではないが、体質的に肉を
受け付けないから食わないし、食わなくても平気という人もいるが、やはり現実には
全ての人がそういうわけにはいくまい。

シュタイナーのアナログ回帰、自然回帰志向には、ある正しさはあるとしてもだ、
現実として、私たちはデジタルとアナログ、自然と化学の共存する世界を、むしろ
積極的に構想しなければならない状況にある。

シュタイナーが今日まだ生きてたら、理論を修正したかもしれないと俺は思う。

仏教に例えていうなら、時代が下るにつれて、原始仏教の教義だけでは現実的
でなくなってきてしまったから、必然的に大乗仏教や密教が生まれた。その一方
で、原始仏教に忠実であろうとする人々も現存する。

現代人としての私が昔の教えをどう受け取るか。必要に応じて解釈したり、修正
したり、そういうことは、仏教でもマルクス主義でもフロイト派でも普通に行われて
いるわけで、シュタイナー思想にもそれと同じことが言えると思う。

僕の言いたかったのはそれだけです。このスレのみなさんにとっては、当然の
ことだったかもしれません。失礼しました。
872考える名無しさん:2012/01/21(土) 00:15:43.79 0
現代と言っても経過の一部の中を通っているに過ぎず、シュタイナーが今いたとしても理論の修正は大まかには
行わないだろうと思う。現代より先の未来をシュタイナーのように誰も見ていないから。

何かの教義はそれを修正するか超えうる理や智が必要であって、それ無くばただの都合のいい勝手な改変に
なってしまう。必要とされる人間に改変、修正し合わせたとしてもそれが本元の教義の諭すところに近づくとは
思わない。

でも元から外れたとしてもさまざまな形態はあってしかるべきとも思う。何も持たない人間が人間全体を持って
近づく教義にいきなりたどり着くとは思えない。そういう意味では仏教でいう方便というのも必要だと思う。

自由がある以上、人は精神的世界だけに関心があるとは限らないし人間、自分の成長進化など無関心な
人も多い。だからこそ成長の度合いの違いがあるのは当然のことだから。

もともと一面的な学問だと一面ゆえに本人がいなくなればいかようにでも解釈、修正はできる。何々派などと
たくさん支流ができる。

そう思うと人智学は一面的な学や理論ではないな。多様な解釈が生まれるとすればシュタイナーに関しては
一部だけを学び、まだ発言すべきでないときに公にいろんなことを言いだすから誤解が生まれる。
873考える名無しさん:2012/01/21(土) 00:28:28.27 0
続き

まあはっきり言えることは唯物界から持ってきたことは唯物界の科学を通して修正、改変を行えるが
精神的高みの世界から汲み出してきたものは、同じようにその高みに参入できるものがすでに現象界に
もたらされた智に関してその時の時代の人間に理解できる程度の修正しか出来ない。

本質的な部分では改変、修正のようにみえても元の部分ではなんら変わりがないというのが
正しいと言えると思う。

福音書が存在しなかったとしてもゴルゴタの出来事を秘儀参入以降の段階から理解出来たとし、
その人が福音書を書いたとすると今ある福音書と同じにはならないと思う。

しかし本質的な部分では読むべき、あるいは理解できる人間が読めばなんら違う出来事とは
ならないだろう。

そういう面では人智学は現代の多くを含む科学、学問とは違うように思える。
874考える名無しさん:2012/01/21(土) 00:44:50.83 0
続き

多くの誤解はその道を専門に歩く者、そうでなく生活の中で徐々にその道を歩いていく者とは違うということ。
仏教でもいうなれば専門仏教と大衆仏教があってそれらをとりあげどっちが正しいとか間違いとかは
議論の対象にはならないのと同じ。

自分は趣味や興味程度でシュタイナーを読んでいるがだからと言って子どもをシュタイナー教育で育てよう
とも思わないし、自分も超感覚的世界に参入しようなどとも思わない。当然人智学徒でもないしなるつもりない。

うちは曹洞宗だが宗派についてはほとんど知らないし、教えもしらない。ただ葬式や法事の時に必要だし
生まれながらに曹洞宗が家の宗派というだけ。

大概の人間はこんな程度の中でいろいろ言っているに過ぎない。しかし自分が見るに道徳や精神性がこれほど
荒廃した世の中では自分もそうだが人は渇きを覚え、精神を魂を潤してくれる水を探し求めるには違いない
とは思っている。
875考える名無しさん:2012/01/21(土) 01:08:52.11 0
>>871
ちょっと、自分のシュタイナー観と違う所があるようなので、ちょっとレスしてみます。
シュタイナーは菜食主義ではない。外出したときには普通にレストランで肉料理を注文したというし、
どうしてもハムが食べたくて夢にまで見ると告白した弟子に「夢に見るくらいならそれを食べるほうがいいですよ」と言った。
第2ゲーテアヌムの素材には、大きな建造物ではまだ珍しかったコンクリートを採用。
治療教育の一貫として、オイリュトミーをしている姿を写真に撮ることを指示した(具体的な背景は忘れた)。
彼の著書『いかにして〜』は、英訳本のタイトルを見ると分かりやすいけど " How to Know Higher Worlds " つまり霊界のハウツー本、
秘技を公開したということで当時はそっち系の人たちからかなり総スカンを食らったらしい。
魂の暦はたばこの箱に印刷されていた、つまり景品だった。発表会の後オイリュトミストにたくさんのタバコが贈られた。
私にとってシュタイナーという人は自然回帰では決してなく、新進気鋭の輩です。
鉄道員の子であり無線電信で電気を知り12歳で原子に関する論文を読みあさっていた彼がiBook2を知ったら、
高校生の授業で積極的に使ったのではと勝手に思っています。
日本でシュタイナー教育というと、低学年向けのフワフワしたものばかりクローズアップされますけどね。
876871:2012/01/21(土) 02:14:00.25 0
みなさん、ご返事ありがとうございます。
自分がこれからどういうスタンスでシュタイナーを読むかについての
示唆をいただきました。
お互い名無しさんながら、同好の士がいることをありがたく思います。

>発表会の後オイリュトミストにたくさんのタバコが贈られた。

何かのブログで、シュタイナーによればタバコを吸うとエーテル体だか
なんだかが傷付くとかいう話を見ましたが、シュタイナー自身が主催
する発表会でタバコを贈ってたってことは、別にタバコを吸うなとは
言ってなかったということですね(笑)。

何かと誤解のされやすい人であることは確かなのだな、と思いました。
自分の場合は、彼の述べていることについて、あまりいちいち
囚われないで読むのがいいのかなと思いました。

では。
877考える名無しさん:2012/01/21(土) 02:16:14.85 0
追伸

シュタイナーの著作の字面に囚われると躓きやすそうですね。
878考える名無しさん:2012/01/21(土) 03:34:33.09 0
シュタイナーは何かについてドグマ的に語ったことはないと思う
食に関しても、菜食の効果を説明し、肉食の効果を説明し、自分で選択しなさい、といった態度だった
シュタイナーの言葉を、他の誰かが命令形に言い換えて他人に強制したりしだすとおかしくなると思うけど
おのおのが自分でシュタイナーを読むかぎり、字句に囚われてつまづくようなことはないんじゃないと
個人的な実感としては思うけどなぁ
シュタイナーほど他人の自由を尊重した人はいないじゃないかな
879考える名無しさん:2012/01/21(土) 11:23:58.49 0
自由を尊重したのは自我が発達しはじめる21歳ころからの話で
それ以下の年代にはコーヒーやココアを禁じるとか言っているんじゃないか
子供に対してやってはいけないこととかいろいろ言ってる
自伝の中にシュタイナーが家庭教師をしていた子供が数年後に
再会したとき飲酒療法のせいで神経過敏な大人になっていた話があったが
こういうことまで容認するようなら過激な自由選択論者だろ
880考える名無しさん:2012/01/21(土) 11:42:33.09 0
読んでないシュタイナー本もまだまだあるから確言はできないけど
「やってはいけない」とは言ってないのでは?
できれば書名と引用お願いします
基本的に作用についての説明に言葉を尽くして、
選択をさせるという姿勢をシュタイナーはしていると思う。
881考える名無しさん:2012/01/21(土) 11:48:55.54 0
プロティノスに、素材が悪であるみたいなことを書いているんだけど
この世界観って人智学にも、継承されているのかな?
>857 進化できなかった人は第○根源期だかに四大元素になるという
俺はこの説明を読んだ記憶はないんだけど、
そういうことなのかな?
善良な四大元素霊と邪悪な四大元素霊がいる、みたいな話は読んだけど
882考える名無しさん:2012/01/21(土) 17:45:55.49 0
本当に肉なしで生きていけるか、入念に吟味しなければなりません。
しかし、肉なしでも生きていける人が、肉食をやめて菜食にすると、以前よりも壮健になったと感じます。
(..)脂肪を外から溜め込むのではなく、自分自身の脂肪を作ることになるので、壮健になるのを感じます。
「身体と心が求める栄養学」

これが典型的なシュタイナーの言い方
883考える名無しさん:2012/01/22(日) 13:29:23.14 0
「アカーシャ年代記より」に
「「暗黒の霊」(キリスト教ではアルカイ、神智学ではアシュラ)」
という記述があった
アシュラとアルカイの違いなんなの?
って思ってたけど、単に神智学系と、キリスト教系の違いだった・・
884考える名無しさん:2012/01/24(火) 08:21:22.16 0
イエイツって名前しか聞いたことなくて詩人というイメージだったけど
薔薇十字関係の本とかおもしろそうな本いっぱい書いてるんだね
885考える名無しさん:2012/01/24(火) 19:00:10.17 0
神智学には大アシュラ(まあしゅら)ってのが出てくる
886考える名無しさん:2012/01/25(水) 11:15:19.80 0
高橋氏の「シュタイナー 悪について」って
既刊訳本に含まれているものと重複してないのかな?
これに限らずアンソロジーは既刊と重複してないか気になってしまう
887考える名無しさん:2012/01/26(木) 00:23:08.75 0
>>886
多少の重複はあるだろうな。全集が出ない限りそれはしょうがない。
年末に出る予定だったのに、1か月以上経ったけどまだ未完だな。

しかし考えてみるに本代ってばかにならんなあ。
888考える名無しさん:2012/01/26(木) 08:29:36.95 0
まだ未刊だったんだ
Amazonになかったから売り切れたのかと思ってた
889考える名無しさん:2012/01/27(金) 00:34:46.48 0
以前、薔薇十字のイメージの薔薇は
十字架の交差部分の内側に配置するのか、
外側に配置するのか、どっちなんだろう
みたいな書き込みをしたけど
「色と形と音の瞑想」にシュタイナー自身のスケッチがあって、
七つの薔薇は交差の外側に描いてあった
890考える名無しさん:2012/01/27(金) 07:49:02.55 0
シュタイナーの本を読むたびに
エンデの言葉の中にも理解できる部分が増えていって
どうやらエンデはこの膨大な人智学のほとんどの領域を学んだらしいと分かってくるけど
どんだけ時間かかったんだろう・・
891考える名無しさん:2012/01/29(日) 08:15:46.42 0
モモにでてくる黒服を着た時間泥棒はアーリマンなのかね
エンデは30歳ころまでニートだったようだね
892考える名無しさん:2012/01/29(日) 08:53:16.92 0
あれはまさにアーリマンだね
893考える名無しさん:2012/01/29(日) 13:30:24.64 0
アリストテレスの時代、人々は秘儀のなかで「色彩はどこから発生するのか」と問うことによって、
色彩には下級三隊の天使たちが関与していることを知りました。
アリストテレスは「感覚と感覚的なものについて」のなかで、「色彩は光と闇の共同作業である」と述べています。
熱の背後に上級三隊の天使たち、光とその影の背後に中級三隊の天使たち、
色彩のきらめきの背後に下級三隊の天使たちを見るという精神的な理解のしかたは、
次第に失われていきました。
そして、悲しむべきニュートンの色彩論しか残りませんでした。
(「色と形と音の瞑想」)


以前はそれほど重要に思えなかった「色彩」が、
どうも相当根源的なものなのだと思ってきた。
なぜそれほど重要に思えなかったというと、
「色彩」は生物が便宜的に生んだものでそこに必然性はないと自然科学的に思っていたから。
でも、そうじゃないと思ってきた
光と闇から色彩が生まれたって、すごく深淵なことを語っているような気がする・・
894考える名無しさん:2012/01/29(日) 21:19:05.49 0
色彩関係の本は
仏教書的な哲学的難解さがあるね
すごいこと書いてるのはなんとなく分かるけど
すごく難解
895考える名無しさん:2012/02/01(水) 16:48:24.09 0
「悪について」いまだ未刊だね
896考える名無しさん:2012/02/02(木) 16:14:17.37 i
ずっと待ってるんだけど未だに出ない。
これ高橋巌のどっかでやった講演のテキストを
起こしたものらしいけど校訂でもやってんのかな。

シュタイナー読んでてあれだが俺は忍耐にはもっとも縁
がない未熟者だから腹たつぜ。

897考える名無しさん:2012/02/03(金) 15:47:05.72 0
意志が人間のそれぞれの構成要素の中で働く時、

1.肉体:本能
2.エーテル体:衝動
3.アストラル体:欲望
4.自我:動機
5.霊我:願望
6.生命霊:意図
7.霊人:決断

という対応があるけど、思考や感情にもこういう対応あるのかな?
898考える名無しさん:2012/02/03(金) 20:08:54.45 0
なぜ今日、雲や星があるのか、ご存じでしょうか。太古に、雲や星を思考した者がいたからです。
すべては、思考創造から生まれます。思考は新たな創造です。
すべては思考から発生しました。世界の偉大な事物は、神的存在の思考から発生しました。
(「色と形と音の瞑想」)

>>331-336あたりで考えてた
「生産手段としての思考」について、はっきり書いてるところがあった
899考える名無しさん:2012/02/04(土) 00:53:42.49 0
俺が思考しても何も出てこんのだが。
900考える名無しさん:2012/02/04(土) 01:02:39.29 0
まず神にならないと
901考える名無しさん:2012/02/04(土) 01:10:12.48 0
思考するたびに「うっ、、、生まれる!」ってなるわけか
902考える名無しさん:2012/02/04(土) 13:17:55.05 0
参考までに

「死者の書」P177-178
「生前お前は思考を働かせ、思考内容をお前の中に生じさせた。
しかしお前がそのようにして妄想に耽り、思考内容を作り出していたとき、
お前はひたすら四大霊を生み出していたのだ。
それは全宇宙に対してお前が付加した新しい何かなのだ。
お前によって霊の中へ産み落とされたものが、今ここにこうして生存している。
それはお前の思考内容の真実の姿なのだ。」
903考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:02:34.27 0
ほ〜
人間は四大元素霊を生み出してるのか
言われてみればそういう箇所を沢山読んだよ
904考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:05:36.64 0
思考するたびに生まれてる四大元素霊って何なの
そんな簡単に、知らないうちに生まれていいの?
そいつらはどこに行くんだろ
おもしろいけど、なんかこわいね
905考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:07:25.33 0
人間の思考で生まれるそれは火風水土のうちの、なんなのだろう?
906考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:08:31.09 0
気質によって生む元素霊も変わる?
あるいは思考の種類によってかな?
907考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:47:35.41 0
人間が元素霊を生むのは思考だけなのだろうか
さまざまな感情や意志は何も生まないのだろうか
おそらく、そうだろう
それはなにか、思考という行為の本質をあきらかにしているような
908考える名無しさん:2012/02/04(土) 14:51:00.91 0
最近読んだ「日本の文脈」で、
神が自己認識するために生み出した影が、
物質の元であり、また悪の始まりでもあったと
グノーシス主義では語っている、
みたいなことを中沢新一が語っていたよ
認識であり、また生産活動でもあるような精神的行為が、思考なのでは
909考える名無しさん:2012/02/04(土) 19:37:51.31 0
シュタイナーの言う「思考」は「認識」に近い感じ
「表象」もほぼ同義的に使ってるし。
「意志と表象としての世界」の表象は、
シュタイナー的には「意志と思考としての世界」に近いのかな?
910考える名無しさん:2012/02/04(土) 23:52:43.30 0
ろくなことを考えていない俺がろくでもない四大元素霊を生み出している
ということか。

でその影響はどういう風な形であらわれるんだろうかねえ。
911考える名無しさん:2012/02/05(日) 07:39:38.40 0
悪について15日発売らしい
912考える名無しさん:2012/02/05(日) 11:10:09.19 0
>>910
嫉妬が水の精霊になり家族愛が火の精霊になったりして
木製期になってから湿地帯や熱帯などの
自然界になるという話を読んだ記憶がある
なんの本だったかは忘れた
913考える名無しさん:2012/02/05(日) 15:23:03.86 0
肉体労働をとおしてであれ、精神労働をとおしてであれ、
私たちが職業において創造するもののなかに霊的存在たちが受肉していきます。
これらの霊的存在たちは地球時代のあいだは、まだ元素的存在です。
「第四段階の元素存在」と言うことができるでしょう。
木星進化に到れば、彼らは第三段階の元素存在になるでしょう。
私たちの職業的な仕事は、私たちから解き放たれて、元素存在たちの外的な覆いになります。
その元素存在たちは、進化をとおしてさらに発展していきます。
(「職業のカルマと未来」)

914考える名無しさん:2012/02/05(日) 15:29:07.14 0
神的存在たちは、火の中に生きている四大存在たちを地・水・風の中に閉じ込めたのです。
四大存在たちは、神的な創造者たちの使者なのです。
(...)
私たちの行なうすべては、ただちに霊界にもその作用を及ぼします。
(...)
人間が何かを眺めるとき、常に四大存在が人間の中へ入ってきます。
(...)
誰かが外界の印象を深く心に受けとめ、宇宙の根底に働いている霊的存在たちに思いをいたすとしましょう。
一片の金属を、ただ眺めるだけではなく、その姿について考え、その美を感じ、印象を深めるとします。
(...)
その人は、そうすることで、外界から自分の中へ流れ込んでくる四大存在を救済しているのです。
(...)
理念や概念や美的感情を通して、外界の諸事物を受けとめようとすればする程、
人はこの霊的な四大存在たちを救済し、解放するのです。
(「霊的宇宙論」)
915考える名無しさん:2012/02/05(日) 15:33:26.56 0
怠惰な人間は或る四大存在たちと結びつき、勤勉な人間は別な四大存在たちと結びつきます。
後者に属する四大存在は、昼の間に活発な活動をします。
昼から昼へと移りながら、高次の元素界の中から働きかけるのです。
(...)
この四大存在たちは怠惰な人の中へ流れ込みますので、
その人は自分の中の四大存在をそのままにしておきます。
夜の闇の中に閉じ込められている四大存在を、怠惰にも、そのままにしておくのです。
勤勉な人の中に入ってくる四大存在は、その人間の働きのおかげで、ふたたび昼にもどされます。
勤勉な人は、第二のクラスの四大存在を解放するのです。
(「霊的宇宙論」)

外にあり、人間の中に入ってくる四大と、
人間が作り出す四大がある?
916考える名無しさん:2012/02/05(日) 17:00:51.13 0
人間自身がより進化するために、絶え間なく他の存在たちを突き落とさなければならないのです。
もし、進化が利己心から生じたのなら、すべての進化は悪にまみれ、非道なものになるでしょう。
進化は他の存在の進化のためにのみ、正当化されるのです。
突き落とされたものを、ふたたび上昇させようとするもののみが、進化しうるのです。
地球上に生じた進化、すでに他の宇宙体で準備された進化、エーテル体にロゴス、言葉を賦与するための進化は、
地球進化に関係ある他の存在たちを突き落とすことと結びついています。
この突き落とされた存在たちが、ルツィフェルなのです。
(「神々との出会い」)

>>817で、ルシファーは「突き落とされた」んだろうか?と書いたけど、
それについて書いてる箇所があった。
悪魔は、悪魔自らが望んで自発的に生まれたわけではないということか
917考える名無しさん:2012/02/05(日) 17:01:37.42 0
「神々との出会い」→「霊的宇宙論」だった
918考える名無しさん:2012/02/05(日) 21:04:08.11 0
俺も社会の中でいつも突き落とされるけど
このスレの住人はそんな俺を救ってくれるんだろうな。
919考える名無しさん:2012/02/06(月) 02:53:44.19 0
このスレでは知っている人が多くいると思うけどシュタイナーの言う思考が生む四大元素霊はダスカロスの言うエレメンタルのことだと思う。

エソテリックプラクティスから引用

あらゆる思考・感情・欲望は“想念形態”と呼ばれる「エレメンタル」を作り出し、「エレメンタル」は特有の形態・エネルギー・知性を持つ固有の存在感として行き続けることになる。
(...)
主にネガティブな感情から欲望を抱く時に生じるのが、感情的な想念形態である「欲望→思考型」エレメンタル。
いっぽう、私達の思考・感情・欲望が理性と愛を通して現れる時に生じるのが、理性的な想念形態である「思考→欲望型」のエレメンタル。
どちらにしてもいったん生じたエレメンタルは絶対に消すことが出来ない。したがってネガティブなエレメンタルを作ってしまった場合に出来ることは、エーテル・バイタリティーを与えずに、エレメンタルを弱体化させることしかない。

引用終わり


ダスカロスはエレメンタルについての説明が詳しい。それを読んでシュタイナーに戻ってくると、納得が深まるかもしれない。
920考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:48:16.71 0
カルマのメカニズム的な面かなぁ
因果の因が、アストラル界や神界に生まれるというような表記はよく見るけど
その「因」は、より詳細にいうと「生んだ元素霊の集積」になる?
あと内臓がカルマ作用の機構的役割を担っているみたいな記述も読んだ記憶が。
921考える名無しさん:2012/02/07(火) 14:54:31.85 0
あと人間の精神活動がデーモン(いいものも悪いものも)を生むっていう表記もあったな
デーモン=精霊=四大?
922考える名無しさん:2012/02/07(火) 15:00:40.69 0
にちゃんのニュー速とかでどうでもいいレスの数々を読むと
四大元素ってこういう言霊みたいな存在なんじゃないかって思える
馬鹿な人間の生み出す四大元素ってすぐに調子に乗り、知ったかぶって、付和雷同し、多勢無勢で流れをつくれば勝ちで
こういう言霊が人間にとりつくと、やはり馬鹿になるという・・
923考える名無しさん:2012/02/08(水) 01:12:49.20 0
「シュタイナー学校の算数の時間」という本が結構よかったので
シュタイナー系の数学の本探したけど、
「シュタイナー学校の数学読本」しかない
これは今読んでるけど、なかなか難易度高いので
もっと基礎から知りたい
シュタイナーなみに本質的な数学の本ないかなぁ
というか、シュタイナー学校で教えているようなことが
もっと一般的に学べるようになればいいのに
924考える名無しさん:2012/02/08(水) 01:21:22.67 0
「学校の数学」じゃなくて、本質から知りたいんだよね
数学だけじゃなくて、あらゆることを本質から知りたい
いわゆる普通の学校教育にどれだけ飢餓状態にされてきたのか
今頃実感してきたよ
925考える名無しさん:2012/02/08(水) 09:43:17.23 0
シュタイナー学校だけに通用する数学の本質というのがあるのではなく、世にある数学の本を
シュタイナー学校の先生方が読みあさって再編集して教えているだけだから、
本質を理解するのに「シュタイナー」である必要はないのでは。
興味深い方法で数学にアプローチしたいなら、これとかどうよ。ドナルドの算数マジック。超初級。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3996070
あと『数の悪魔』や『目で見る数学』、遠山啓や秋山仁あたりをAmazonで調べると面白そうなのがあるかも
926考える名無しさん:2012/02/08(水) 14:11:57.62 0
ありがとう
「数の悪魔」注文してみた
シュタイナー学校って決まった教材があるんじゃなくて
シュタイナーの示したカリキュラムに沿って、先生達が教材を作成してるんだね
927考える名無しさん:2012/02/08(水) 18:11:16.71 0
ドナルドの算数マジックも面白いね
五芒星とか蜂の巣とかシュタイナー的でもあるし
928考える名無しさん:2012/02/08(水) 19:42:42.69 0
算数マジック、初めて見たときはシュタイナー学校の読み物か何かパクったのかと思った
実際、海外はシュタイナー学校で学ぶレベルの読み物を先生が本にしていて、その一つに
五芒星とか音楽の話とかが載ってた記憶が。
929考える名無しさん:2012/02/09(木) 01:03:44.83 0
五芒星は、読んだ限りでは、
人体の中のエーテル体の流れという言及(「色と形と音の瞑想」)もあるし
肉体・エーテル体・アストラル体の力の強さの度合という言及もある(「神々との出会い」)
他にもあるかもしれない
930考える名無しさん:2012/02/09(木) 15:55:36.69 0
五芒星は、自らのうちに正五角形を含むと同時に、
頂点を結ぶことでも正五角形が作れる。
相似形をマクロ側にもミクロ側にも無限に作っていくことが出来るから
人体と宇宙の照応の象徴なのかも
931考える名無しさん:2012/02/09(木) 17:59:44.90 0
シュタイナー系数学に触れてから
「対象について本質的に考える」ということを
今までおそろしく怠っていたことに気付き始めたヨ
今までは、すべての数を、画一的に抽象化された数として認識してたけど
シュタイナーはそれぞれの数(受動、能動、結果、比率など)の違いをはっきり認識することを強調する。
こういったことが思いの外、本質的な洞察に効いてくる感じ
932考える名無しさん:2012/02/10(金) 04:37:35.09 0
フォルメン線描の本も届いた
自分はエンデから入ったから、シュタイナー教育関係には疎かったんだけど
ここにきてすごくいいなと思いはじめた
神秘主義的なニュアンスが薄い教育分野は、
霊界参入していない普通の人にも、シュタイナーのすごさが分かりやすい分野なのかも
933考える名無しさん:2012/02/11(土) 19:28:26.66 0
シュタイナーは、東洋の「師」も初めは決まった行を弟子にやらせると書いてるよね
最近中国の気孔の行をやってるんだけど、シュタイナーの行との相違はどんなもんだろう
シュタイナーの行も平行してやってるけど、実践してる人いますか?
934考える名無しさん:2012/02/12(日) 20:00:10.17 0
「世界史の秘密」に
新しい魂と古い魂の記述が出てくるけど
新しい魂は、どうやって生まれてきたんだろう?
935考える名無しさん:2012/02/12(日) 20:02:48.48 0
いや古くても新しくても同じか
人間の霊は、どこから生まれてきたのか?
そんな記述どこかにあったっけ
936考える名無しさん:2012/02/12(日) 23:32:17.31 0
>>935
記述というか神秘学概論よめ
937考える名無しさん:2012/02/12(日) 23:58:47.84 0
読んだけどそんなとこあったかな
938考える名無しさん:2012/02/12(日) 23:59:34.93 0
いや読んでないわ
途中で止まってたんだった
939考える名無しさん:2012/02/13(月) 00:33:26.57 0
思うけどシュタイナーって部分的に何か理解しようとしてもうまく繋がらないというか理解しにくいところがあるんだよな。
シュタイナー自身も著作によって同じ事象を違う側面から述べてることも多いし。

講義や著作の流れで読まないと主題が理解しにくい。たまに出る抜出の講演録や著作録の翻訳書読むと同じ事象の記述でも
一見わかりやすいと思うんだけど後で振り返ると前後の繋がりが見えてこない。

ここが頭を悩ますところで、また前に読んだ本をもう一度読み返す羽目になる。まあ額に汗して読んでないってことだろうけど。
940考える名無しさん:2012/02/13(月) 00:48:29.31 0
神秘学概論は藤本訳が読みやすいんだけど縦書きにして欲しかったな。
横は読みづらい。
941考える名無しさん:2012/02/13(月) 02:10:33.41 0
たしかに何冊も読まないと見えてこないね
意図的にそう書かれてるんだろうけど
「概論」読んだのはシュタイナー知ってまもなくの時期だったから
宇宙論が無意味に思えてやめたけど
今なら読めるはず
942考える名無しさん:2012/02/13(月) 23:06:15.87 0
人を幸福にする芸術ってどういうものだろうと
昔考えていたようなことが、シュタイナーの教育系の仕事の中に集約されてる気がしてきた
芸術はまず真実と美を至上命題として求める、
それは素晴らしいものだと思うけど、
それは本当に善なのか?
そもそも芸術が、人に対して持つ作用を前もって見通すことなんてできるのか?
そんなことを思っていたけど、
シュタイナーの、形成力に関する論考が役にたつ気がする。
943考える名無しさん:2012/02/14(火) 00:07:06.52 0
私達は原発のない日本を目指します
http://www.mainichi.co.jp/pdf/120211ikenkokoku.pdf

なにげに西川氏の名前がw
944考える名無しさん:2012/02/15(水) 01:33:10.02 0
フォルメンってipadで描いてもいいのかな
美しい円を描けた時には、
なにか深い満足感があるけど
945考える名無しさん:2012/02/15(水) 09:47:09.67 0
>>944
シュタイナーが、タイプライターでタイピングする度に、心臓に電気が流れて
何か対策していないと心臓を病むと言っていたから
Ipadでも止めておいた方が良いのでは・・
紙とクレヨンとかの普通の画材にしておいた方が良いと思う。
946考える名無しさん:2012/02/15(水) 23:46:51.82 0
心臓の前に目が悪くなると思う
電磁波とかもだけど、なんか目の焦点の筋肉が固まる・・
あと小さい頃からコンピューターゲームで育つと、老人になってからボケそうな気がする
947考える名無しさん:2012/02/15(水) 23:48:21.54 0
占星術で、ある世代の世代相でに天王星とキロンのオポジションがあるのは
放射能障害とか電脳ボケを意味してるのかもしれない
948考える名無しさん:2012/02/16(木) 01:19:19.31 0
フォルメンをiPadで可能かということ自体については、出来なくはないのでは。
ただ、フォルメンとカタチとの違いを認識していないと、同じ円を描いたつもりでも別物になるかと。
例えば、以下の円は真円ではないわけだけど、フォルムとしては美しいと私は感じる。
http://xxphb220.ti-da.net/e3432357.html
949考える名無しさん:2012/02/16(木) 02:11:06.54 0
たしかにシュタイナー用語集の心臓の項に、
タイプライターを使うと、キーを打つたびに心臓は電撃を感じ、
キーの配列が不規則をもたらして、心臓は弱り、心臓病が増える。
ってあるね。
キーの打鍵と、画面をなぞる行為はまた別かもしれないけど
まぁあまり身体に良くはないだろうね
といいつつ使いまくってるけど・・
950考える名無しさん:2012/02/16(木) 09:40:26.66 0
薔薇十字やカドゥケウスの瞑想の前に、
フォルメン線描が位置するような気がする
なんてことない図形なんだけど、
描いてたら不思議な印象があるね
951考える名無しさん:2012/02/16(木) 12:06:14.61 0
当時はまだプラスチックがなくて絶縁できなかったのかな
952考える名無しさん:2012/02/16(木) 13:21:16.22 0
シュタイナー当時のタイプライターは多分電子式ではないから
絶縁とかそういう問題では無いんだろうと思う。
感覚を重視してる人だから、押した瞬間に感じるんだろうね。
かといってパソコンを使わざるをえないから、
極力代用可能のものは、パソコン使わないにこしたことは無いんだろう。
シュタイナー校ではプラスチックを使うこと自体推奨していないし
953考える名無しさん:2012/02/16(木) 17:04:21.31 0
昔のタイプライター父親が使ってたけど
打つたびガシャガシャ音がすごかった
あれを「心臓が電撃を感じる」っていうのも分かる気がする
954考える名無しさん:2012/02/18(土) 06:00:52.44 0
いまいち、フォルメンを描くことを生活の中でどう位置づけていいのか分からなくて
単純な対称を含んだ、単純なフォルメンを描いてみたりしているけど
するともっと複雑なフォルメンを美しく描きたくなってくるから、これでいいのかなぁ
対称性を、心魂の中に作り出して、それを描いて、またそのことで何を感じるのか、
といったことが大切なんじゃないかと思うけど。
複雑なフォルメンを描けるようになるということは、
見つけにくい中にも対称性を見つけ出すことができるようになる
ということだと思う
955考える名無しさん:2012/02/18(土) 06:17:59.56 0
フォルメン線描は英語ではform drawingなんだね
form drawing steinerとかで検索したら英語の記事がたくさん出てくる
956考える名無しさん:2012/02/19(日) 09:14:34.51 0
前世関係のシュタイナー本読み始めた
このあたりも、今までは興味なかったところ
957考える名無しさん:2012/02/20(月) 00:44:39.80 0
>>956
選り好みはいかんな。シュタイナーは縦横無尽に内容が交錯するからな。


ところで「悪について」を読み始めたけれど歯ごたえがあってなかなかおもしろい。
958考える名無しさん:2012/02/20(月) 00:48:33.85 0
しかし、いつも「自由の哲学」を読み返すんだが、これだけは辟易するわ。頭痛くなる。
959考える名無しさん:2012/02/20(月) 07:28:46.71 0
意識的に選り好みしたつもりはないけど
思考や感情が動かされるテーマから読んでいって、
意志的なテーマは一番後に残っていたと思う
シュタイナー教育の実践面的な部分と、カルマ論は意志的なテーマと感じる
いよいよ最後の砦にきたぞという感じがちょっとする
960考える名無しさん:2012/02/20(月) 08:35:29.89 0
>>958
俺もそうだわ。
でも、自由について考察することは必須だろうからなぁ・・
結局皆が求めてるのは自由だろうから、力入れて読んでる。
他の本に比べて読むスピードが遅いのなんの。
961考える名無しさん:2012/02/20(月) 22:04:31.39 0
人によって好みは様々っすな
俺は「自由の哲学」の第一部は自分の意識の中の働きと照らし合わせて確認しながら読んでた
そうするとすげー具体的な描写に感じて
「この本は実は理論を必要としないほど具体的、現実そのままに書かれているのではないか?」
とさえ感じることもあって、割とお気に入りの一冊
もちろん自分ではシュタイナーの描写が正しいのか判断できない所もあったけどね
第一部は心理学系の講義録の内容と近いかもしれん
第二部はさっぱりわからん、というか俺の未経験の領域だな

今は「神秘主義と現代の世界観」を読んでるけど
これも実際に意識の中で体験できることをそのままに描写してるんだろうなあ
と思いながら読んでる
962考える名無しさん:2012/02/20(月) 23:11:02.34 0
自由の哲学に書かれているのはざっくりいうと
「思考≒表象には普通の人が思っている以上の力があり
偉大な世界への入り口になりうる。
通常の範囲内ではそれは直観と呼ばれる機能だ」
というようなことじゃないかと思ってる
人智学外の人を、人智学の入り口まで連れてくるための本という感じ。
霊界参入したわけでもない普通の人が、
シュタイナーに書いていることになにかを感じて、「これはすごい」と思うのも、
まさに直観によるのだし
963考える名無しさん:2012/02/21(火) 00:10:12.57 0
>>962
なるほど。

俺はまたシュタイナーが次第に表していく霊的世界や超感覚でとらえた霊学に対する自然科学者達の
反論や侮蔑、嘲笑を避けるための敷衍の書かと思った。
964考える名無しさん:2012/02/21(火) 02:19:15.10 0
そんな保身の姿勢はシュタイナーから一番遠いものじゃん
965考える名無しさん:2012/02/21(火) 07:05:12.85 0
>>812の件だけど
ピラミッドは秘儀参入の場所だったって何かに書いてた
966考える名無しさん:2012/02/21(火) 15:30:19.22 0
自分のまわりでレジの人からお釣りを受け取るとき、静電気みたいなのがビリっとくるという話をきいた
967考える名無しさん:2012/02/21(火) 19:40:34.29 0
それは普通に静電気だろw
968考える名無しさん:2012/02/23(木) 01:28:58.79 0
シュタイナーの芸術思想は、どうしても私は受け入れることができないし、今でも間違いだと思っています。
なぜかというと、一言でいうならば、「暗黒が欠けている」と、言えるからです。 『ものがたりの余白』

っていうbotの発言が、エンデbotの発言の中でも一番くらいにRTされている
単に「シュタイナーの言っていることが分からない」という意識の表れだと思うけど
エンデは実際には、その才能と人生をほとんどシュタイナーに捧げているんだよね
そのことをふまえないとことの言葉はほぼ誤解されると思う
969考える名無しさん:2012/02/24(金) 08:22:38.05 0
>>968
少し何が言いたいのかわからないけど
シュタイナーとエンデの思想が違うのは別に何の問題も無いんじゃないかな
シュタイナーの思想が真理だと仮定しても真理が真理であると証明するのは現時点では難しいから
別にエンデがなに言おうが気にすることは無いと思う。
エンデの著作は素晴らしいと思うよ。でも反応する人は完璧主義なんじゃないかな。
970考える名無しさん:2012/02/24(金) 11:13:49.37 0
「シュタイナーの言ってることワカンネ」的なツイートばかりがRTされがちだけど
エンデは「ワカンネ」って言ってる百倍千倍の言葉をシュタイナーに捧げているんだから
安易に同意するのは違うなーと思ったんだよ
別にエンデを責めてるとかじゃないよ
あの献身的な仕事を見て責められるわけもない
971考える名無しさん:2012/02/25(土) 12:04:47.26 0
「いかにして前世を認識するか」に
ルシファーとアーリマンの悪の作用に関するかなり詳しい記述があった
ルシファーは内面を直接的に攻撃し、
それが下地となってアーリマンの外的な攻撃にされされる、というような
距離感の違いは、この本ではじめて読んだ。
それは、ルシファーが月紀の存在で、アーリマンが太陽紀の存在という
時間的な距離と対応しているという
972考える名無しさん:2012/02/25(土) 12:36:01.03 0
ルシファー=内界からの攻撃
アーリマン=外界からの攻撃(幻想を見せることによって)
って言われると、分かりやすいな
アーリマンって、論理的な思考の中の悪じゃないかと思ってたけど
むしろ日本語的にいうと表象の中の悪だろう
だいたい、論理的に考えること自体は悪のはずがない
純粋な論理的思考は悪ではなく
幻想に基づいた「論理的思考」が悪なんだろう
973考える名無しさん:2012/02/27(月) 04:11:33.28 0
ルシファーは感情魂・感情への攻撃
アーリマンはルシファーの影響の結果に立脚し、悟性魂・思考への攻撃
アシュラはアーリマンの攻撃の結果に立脚し、意識魂・意志への攻撃

ってことかな
実際アーリマンの幻想の結果としての虚無的世界観ほど意志を損なうものもないと思う
974考える名無しさん:2012/02/27(月) 12:11:45.94 0
ここのところスピリチュアルの世界観と人智学との相違に悩んでいる。
スピリチュアルにもいろいろ派閥があると思うが…
上のレスにあったエンデの言葉のように(俺もエンデからシュタイナーに入ったんだが)
「暗黒が欠けている」と言える、安易に解釈された「引き寄せの法則」が常識化しているのが不思議でならない。
それに輪廻についての考えに違和感を感じる。スピリチュアルには宇宙人の話が多いらしく、
過去生は何処か宇宙の星の生まれで、霊的成長を遂げるために地球に生まれたというような話が多い。
前世(今生のひとつ前)が何処か宇宙の星というのはあり得ないと思うが…
宇宙人や地球外生命について現在の人智学者はどう考えているか知っている人いますか?
975考える名無しさん:2012/02/27(月) 12:19:47.35 0
ん、スピリチュアルの例としてあげているのが、シュタイナーに対するエンデの言葉なのがよくわからん
976考える名無しさん:2012/02/27(月) 13:47:16.17 0
俺は「スピリチュアル」と人智学を摺り合わせる必要は感じないなぁ
スピリチュアルを信じてる人がいても別にいいとは思うけど。
ちなみに人智学でも、人間が地球外惑星に受肉していた時期の話は出てくるから
そういう意味のトンデモっぽい印象は、第三者から見たら大差ないかも
977考える名無しさん:2012/02/27(月) 14:14:51.97 0
エンデの「暗黒が欠けている」発言は、エンデじゃない人が書いた伝記からの引用みたいだね
やっぱり違和感あるし、
あまり意味のあることを言っているようにも思えない
978考える名無しさん:2012/02/27(月) 17:02:02.57 0
ルシファーを退ける力があります。道徳です。
道徳はルシファーを焼き尽くす激しい炎です。
アーリマンに対抗する手段は、精神科学によって修練された判断力と識別能力以外にはありません。
わたしたちが地上で獲得する健全な判断力はアーリマンにとって恐ろしいものであり、
健全な判断力のまえにアーリマンは逃げ去ります。
わたしたちが自我意識の健全な修行をとおして達成したものが、アーリマンは大嫌いなのです。
アーリマンは、わたしたちが健全な判断力として発展させるものとは遠く隔たった領域に属しているからです。
わたしたちが地上において獲得する健全な判断力に出合うと、
アーリマンは大変な恐怖を感じます。
健全な判断力というのは、アーリマンにとってはまったく見知らぬものであり、
それゆえに大きな恐怖を感じるのです。
(「いかにして前世を認識するか」)

ここから敷衍するとアシュラに対する手段は、
敢然と意志力を発揮することだろうか。
979考える名無しさん:2012/02/27(月) 20:48:55.88 0
「悪について」に中江藤樹の名前が出てきた
シュタイナーの本の中に日本人の名前が出てきたのは記憶にある限りはじめてかも?
980考える名無しさん:2012/02/27(月) 21:24:56.09 0
え、シュタイナーが中江藤樹について言及したということ?
981考える名無しさん:2012/02/27(月) 21:36:51.57 0
そうそう。こんな感じ↓

中江藤樹にとって、私たちがこの世で経験するすべては、二つの事柄、二つの本性から成り立っています。
彼は一方の本性を、霊に対するように考察し、そして人間の魂をこの霊的なものに関与させているのです。
この本性を彼は「理」と呼んでいます。
さらに彼は人間にとって体的に現れるものにも眼を向け、
そしてこの体的本性を物質から成り立っているすべてに関与させているのです。
この本性は「気」と呼ばれています。
そしてすべての存在は、彼の場合、この理と気のそれぞれ固有の組み合わせから生じているのです。

人間の魂が理を体験しつつ気の中に沈潜することで、
いわば理をもって気に沈むことで、気から意志が生じ、
そしてその意志から欲望が生じます。
そうすると、意志と欲望に取り込まれた人間の魂は、
悪の可能性をふまえて生きていかざるをえなくなるのです。

東洋のこの思想家の立場は、プロティノス以来の、
新プラトン派の悪の起源についての思想ととても近いのです。

982考える名無しさん:2012/02/28(火) 01:12:48.95 0
>>974
どう考えてるっていうよりシュタイナー読めば宇宙人、地球外生命っていう言葉でなく表現されているいるじゃん。

巷で言うスピリチュアルっていうの多くはは単に幻想や空想を社会化したような代物で
幼稚なうえに経済が絡んでるから関わりたくはないな。
ほんとに精神科学とは一重にみえるが、悪しきものがうまい具合に混ざり合ってると思う。

アセンション?とかいうのは幼稚だからまだましだが、ヘミシンクなんかひどいもんで最たる例だ。
983考える名無しさん:2012/02/28(火) 03:29:18.36 0
ようは、受取り手のありかた、だけの話だと思う。シュタやスピリチュアルがどうこう、という話より。
984考える名無しさん:2012/02/28(火) 10:36:38.81 0
それが自由というところの都合のいいところ。
新興宗教もスピリテュアルも(同じようなもんか)じわじわ
個人に浸透してるくけど結果は早けりゃロマゾフィーや
オセロの片割れみたいになって表れる。
汚染される人数が多く曖昧なままに進めばオームだな。
進行中で幸福の科学や創価みたいなもんだ。仏教、キリスト教
系でもそういうのはゴロゴロある。
まったく関知しないか拒否っていう態度より、知っておくって
いうのは大事だな。


985考える名無しさん:2012/02/28(火) 11:14:29.98 0
見えないものの悪しき罠なんて気をつけてないとそこらへんに
ごろごろしてると思う。流行ってるものをみると

PC、携帯ゲーム等 唯物論的世界観を人間に植え込み唯物脳を育てる教育教材。
スピリチュアル 閉塞感や渇きを幻想に逃がすのが目的で、上昇思考の人間を覚醒に向かわせずエアーポケットに落とす眠りの手段。
アイドルグループ 芸術を荒廃させ、悪しき本能を刺激し人間 を荒廃に導く誘惑の罠。
Twitterやfacebook 繋がりを謳うが最終的には個々人を孤立させ争わせる分裂の手段。
FX まさに世界は数字だと思わせる唯物論の経済的典型。

まあこんなもんか?

986考える名無しさん:2012/02/28(火) 11:23:13.68 0
追加

人智学 人間を正当に進化させるための新興宗教。(ニュアンスが違うけどシュタイナーがそう言った)

まっ流行ってはないけどw
987考える名無しさん:2012/02/28(火) 12:00:25.85 0
ニュアンスが違うんならシュタイナーが言ったことにはならんわな
シュタイナーが人智学について「宗教」なんて言い方したことあったっけ?
それだとGeisteswissenschaft (精神科学)という呼称と矛盾するし、キリスト者共同体の立場もなくなるのでは。
988考える名無しさん:2012/02/28(火) 12:32:30.95 0
>>985 のように、物事の様々な側面を見ずに一刀両断にしてしまうことこそ
ニューエイジにありがちな手法で、ゲーテ科学から最も遠いものに思うのだが。
989考える名無しさん:2012/02/28(火) 13:41:26.31 0
精神界に関する科学だから宗教じゃないよ
990考える名無しさん:2012/02/28(火) 14:07:42.29 0
まぁスピリチュアル方面に見られるものは言うまでもなくろくでもないものがほとんどだよね
スピリチュアルなものの一種として人智学を見ている人の知性を俺は信用しない
っていうとぶっちゃけすぎかもだけど
991考える名無しさん:2012/02/28(火) 14:13:41.56 0
>>975
たまたま上にレスがあったから引用しただけです。
引き寄せの法則について、ポジティブ思考で願いが叶うという考えが多いので、
生の暗黒面を見ないというのはどうなのか…という意味で書きました。

>>977
エンデじゃない人が書いた伝記からの引用? 田村都志夫氏のことか?
上の言葉はエンデの語った言葉です。
引用され切り出された部分だけで理解すると十全な理解には至らない…と思います。
エンデの語ったことの全体をよく読めば意味のある言葉だと思いますが。

>>982
何だか混乱させて申し訳ないが…
ヘミシンク等の体験で、本人にとっては過去生の自分が地球外生命だったという体験が出てくる
それはどういう意味なのか、
スピリチュアルで問題としている(頻繁に人間にコンタクトをとる)地球外生命について人智学ではどう考えているか、
ということが知りたかったんです。
992考える名無しさん:2012/02/28(火) 14:33:11.22 0
暗黒云々は「ミヒャエル・エンデ―物語の始まり」からの引用らしい
エンデ自身の著書じゃないから、
エンデが語った、と著者が書いたことだよね
本当に偉大な人の場合には、
本人の著書に当たるのと、その人について第三者が書いた本に当たるのとでは全く意味が違うと思う
エンデが一度考えた末に否定した考えとして紹介されてるのかもしれないけど
993sage:2012/02/28(火) 15:59:02.38 O
991ですが、シュタイナーと関係がなくなってますが誤解があるようなのでレスします
上の言葉は
ものがたりの余白 エンデが最後に話したこと
という田村氏との対談本の中でのエンデの言葉ですよ!
994考える名無しさん:2012/02/28(火) 16:43:48.22 0
そうなの
今度図書館で借りて読んでみます
995考える名無しさん:2012/02/29(水) 00:06:48.72 0
>>987
そういう言い方してるよ。宗教って。

>>988
このスレだからだよ。シュタイナーの観点から本一冊分くらい能書き書けるけど
茶化してかいただけw  ゆるせ

>>991
批判ではないがヘミシンクやそういう状態になっている人を感覚外で見た人から
説明を聞いたが普通ではない状態にいる。怖さがあるのでおれはやらないけれどな。
その人たちの体験内容を鵜呑みにするなとも警告を受けている。
996考える名無しさん:2012/02/29(水) 00:31:16.51 0
人類は長いカリユガの時代を終え再び霊界に向かって上昇しようとする時代を迎えた。
人間が再び霊界に向け進化するするには人智学を通して以外はあり得ない。
そのために人智学は準備された。そういう意味では人智学は現代の宗教である。

って感じで書いてあった記憶がある。どの本か忘れた。シュタイナーアーカイブスだったかもしれん。
997考える名無しさん:2012/02/29(水) 00:42:55.29 0
998考える名無しさん:2012/02/29(水) 02:26:13.06 0
うめ
999考える名無しさん:2012/02/29(水) 02:33:00.46 0
1000考える名無しさん:2012/02/29(水) 02:41:15.07 0
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