1 :
考える名無しさん :
2011/06/02(木) 20:24:51.33 0
987 :考える名無しさん:2011/06/02(木) 12:05:08.98 O 感覚・記憶もひっくるめて時間とは「物質」じゃないだろうか 時間の流れはすべての出来事が「有限」であることを示してる。 ヒトや動物の命に物理的な期限があるように「限られた者達」が「時間」を持つ その時間のテンポはそれぞれだが、限られた肉体という物質が時間を産み出してる 時間とは物質 そして生き物は、時の流れの中を泳ぐためにヒレや手足がついてるわけで 時間を持たない者に、時の中を泳ぐための「肉体」という物質は必要ないだろう? それがいわゆる「神」と呼ばれてる者じゃないか?
6 :
考える名無しさん :2011/06/02(木) 21:30:58.65 0
時間感覚を可能にする記憶性は、息の連続性によっていると考える。 死ぬまで、呼吸を止めることはない。 客観的時間とは、時間のイデアであり、脱色された青ざめた直線で西洋的であるに過ぎない。 時間のアイデンティティがあるとして、それは強い物だから、生物の特徴を超えることはない。 記憶のメカニズムが、善性であるのと同様のメカニズムを時間感覚に付与される。
>脱色された青ざめた直線で西洋的である これを日本語に訳すとどういうことなの?
8 :
考える名無しさん :2011/06/02(木) 21:40:27.36 0
>>7 高校の教科書に載ってたのを拝借。
説明を試みれば、物理的物質性の自由さを否定→脱色、
大きな枠組みが変化しない→青ざめた
10 :
考える名無しさん :2011/06/02(木) 21:46:58.40 0
循環の認識が時間の起源 これ以外のものはここからの媒介と見るべき
心理学と物理学の問題で、哲学でどうこうしようというのは時間の無駄
15 :
考える名無しさん :2011/06/02(木) 23:11:44.83 0
人間は、嫌なことは忘れるような心理的記憶機構を自然として持っている。 時間の問題も、人間の記憶機構に強く影響されて、立体視が三次元的空間認識であるのと 同様に、世界の把握の問題である。 物自体を想起するときに、静止した印象を持つことを、無時間の問題として考えることができる。
前スレは埋まるの速かったな
18 :
考える名無しさん :2011/06/03(金) 02:51:29.58 0
時間とは何か 時間とはあるいは直感的にアプリオリにとでも言いますか 感じ取れる概念であり(主観の時間) 又、あるいは経験的、体系的な再構築によって築かれる物でもある(物理時間) さて、学ぶという事は想起する事である どういう事だか分からないが人間は深く隠された所では全ての事を知ってるらしいのだ すなわち 時間とは先天的な感覚+深く隠されたる完全知の想起 これである
むしろ様々時間が入り混じった中からアポステリオリな時間を削ぎ落としてアプリオリな時間を暴き出すのが哲学の仕事
>>18 >>19 おまえらのオナニー論理はどうでもいい
的を得ていないしアプリオリでもアポステリオリでも認識の内側
時間そのものについて何一つ明確なことを言ってない詭弁だ詭弁
人は認識できるものしか認識できないのだから 認識を研究すれば人の認識できるものすべてがわかる
では、人が認識しているものと類人猿が認識しているものの 区別はどうやってつけたらいいんですか?
同じものなら区別つける必要もあるまい
ビックバン以前は時間と空間の区別がなかったって本当ですか?
区別というより時間や空間そのものがなかったような
完全な無ではなくてゆらぎがあったらしいよ
そもそも完全な無じたい存在しない 常に揺らいでいて、できては消えを繰り返している そのうち消えなかったのが今の宇宙とされる
28 :
考える名無しさん :2011/06/04(土) 19:18:36.91 0
何が揺らいでいたの?
存在確率
無って何?
循環の認識が始まりだが、 それを認識するためには同じと違いの差異の 認識が必要。これは動物でもできる。犬は主人を認識出来る。 どの段階の動物か? という問題。
その動物の段階を特定出来れば、 そこが時間の始まりといえる
植物だって一日の周期や季節の周期を認識してるだろ。
植物でもいいんだけど、認識しているのかと言う問題があるからね。 だって石ころだって同じ衝撃を与えれば同じように動くから認識 してるといえることになるし。 では動物とはなんであるかといえば、あくまで自分で動いていると みなせるかという点にあるかな。
哲学で時間を理解できるなどと思ってるとはおめでたい。哲学はオワコン。 暇人のためのオモチャ。
オワコンなのは文系哲学者で今時のまともな哲学者はちゃんと他学問も押さえてるよ
ですがこのスレにまともな哲学者はいません
押さえてるんじゃなくて、押さえてるつもりでいる。 聞きかじりの知識で哲学の世界でハッタリを効かしてるだけで、数理系の学者 からすれば、ままごとに見えるだろうね。
39 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 10:50:26.52 0
だから物理学的時間は物理屋にまかせろとあれほど
哲学的に語るとしても物理学と矛盾しないようにしなくちゃね
41 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 11:07:39.25 0
でもまともな物理屋もまともな哲学屋もこのスレにはいねーから お楽しみタイムは続けてよしと
物理屋は時間を前提してるにすぎないし、 しかもそのことに自覚的でないから 平気でオカルトを主張する。
>時間を前提してる と、いうと? また、上の事と「時間の機能、使われ方」について論じることの違いは?
機能や使われ方というのは前提にしないとできないよね
そうだね では「時間とは何か」を論じる、正しい仕方とは?
自分の考えは
>>31 ね
それが正しいかどうかはそれ自体によって示されるしかないけど、
まだ考え中だから十分には示せないよ
時間とは認識される同一性の反復と同期を計ること。 一年が何日に当たるか数えることからして既に、反復する 地球の公転と反復する地球の自転の同期を計ることである。 人為的に制御できる砂の落下、振り子、原子の振動を用いて も、やはり同じことだ。
誰でも思いつくことで、しかも発展性がない… やっぱり俺には時間の機能を通じて間接的に論じる方が有意義に思えるわ もちろん俺の考えだけどね
そもそも時間が問題になるのはアインシュタインのせいでしょ もともと面白い問題でもなかったんだよ。 それをこいつがオカルトにしておかしくなった。
オカルトにしてるのはアインシュタインではない
そうだね。正確にはとりまきの連中
ちがうね SF作家
>時間とは認識される同一性の反復と同期を計ること ここから何か発展の仕様があるのか? 「確かなことは何もないんだ、全てを疑ってかかれ」 なんて姿勢の人を時々見かけるけど、 そういう人達は前提だけ打ち立てて、そこから一歩も論を進めずにいながら、 建設的な議論をする人達を蒙昧だと思い込んでるんだよね
哲学の時間論は、そのように認識する人間が存在しなくなったら成立しないような主観的時間論で、 普遍性客観性が全く無い。 だから自分勝手な感想ばかりになり、真面目に読む気がしない。
55 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 15:16:31.26 0
哲学に向かないんだよ それだけだ 愚痴だけになるよ
そもそも時間は存在するの?
57 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 15:38:33.11 0
その前に あなたの言う時間とは何ですか? と問われている
そんなにいくつも時間があるの?
59 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 15:54:19.68 0
解説はすでに他の人によっておよそなされているし、いまさらだろうが 物理学的時間 心理学的時間 生物学的時間 熱力学的時間 出来事時間 地域的文化的時間 と、いろいろ区別されている
あなたは、ひとに「いま、何時?」とたずねないのか? ひとから「いま、何時?」とたずねられた事がないのか? あなたは、明日、仕事仲間、あるいは友達でも、たんに知人でも かまわないが、「時間なんて存在するの?」と聞けるのか。 冷静になってものをしゃべることだな。
61 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 16:00:45.56 0
何か奇妙なレスだね 冷静さを失っているのはあなたなのでは?
>>61 正確には「あなたの時計は今何時を示していますか?」と尋ねるべきでしょうね。
家に時計があってもなくても時間は存在する。
64 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 16:09:22.23 0
>>62 そうですね。
また、それぞれ現地時間が定められているということもある。
外国の人と電話で話しているのに、
「いま、何時?」と尋ねることもあまりないだろうし。
時計とは太陽の軌道を模した機械に過ぎない。
66 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 16:13:20.06 0
>>63 時計を所持していようがいまいが
“存在している”と言える時間を聞きたがっている人もいると思うので、どうぞ
いや、そんなことはない。 国外電話なら、いまそっちは何時ですか?と必ず聞く。
68 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 16:16:44.00 0
>>67 そうですか 必ず聞くんですか?
おいらは、相手が海外に居るとも知らずに話していること多いな
それはちょっと違う 5分進んでいる時計を持つ人に「今何時ですか」と聞けば5分引いて時刻を告げるだろうが 「あなたの時計は今何時を示していますか」と聞けばそのままの時刻を告げるだろう
おっと、更新し忘れてた
時計の話ばかりだな。 俺は星の運行と木の年輪を数えて時間を計算しているが。
あなたの時計は、いま、何時を指していますか? なんて、聞く奴がいたら、確実に、こいつ気が変だな。。と 思われるな。
73 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 16:35:08.26 0
そう思う人ばかりではないから安心しろ
>>72 けど、「問いの意味・本質」はまさにそういうことでしょ?
「今何時?」という問いは、
「私は、今の時刻を(≒前回認識してからどれくらい経ったかを)知らない・判らないので尋ねますけれども、
《貴方が認識している》現在の時刻は何ですか?」ということでしょ。
で、問われた相手が、【何を元にして(→基準として)】答えるかと言えば、
自分が見ている時計、及び、自分の把握する(主観的経過時間からの)推測された時刻を答える以外に無い。
これの前者は、まさしく『この時計は、今○時を指しています』ということに他ならない。
もし、自分や他人の時計が信じられないなら、携帯電話で 時報を聞くんだな。。。それをも、信じられないなら、 気象庁だかどこかに電話して、確かめな。それでも、 信じられなければ、メンタルクリニックに行って 相談してみろ。すぐクスリをくれるから、それを飲んで様子をみろ。
本質じゃないよ。実際に、君が、どうたずねるか という話だよ。実際に、だよ?
>>74 そうですね。
それに加えて、街中でそう問うとすれば、たぶん時計がちゃんと読めて
狂った時計はしていなさそうな(まともそうに見える時間を意識していそうな)人に問うでしょう。
たとえばぼけ老人や幼児に聞かず、ネクタイ締めてる人に聞くとか。
そこで話題になっている時間は「時計が指し示している現在の時刻」のことですよね。
朝日を浴び、夕日を見て、太陽の下でリズミカルに働き、 農作物や犬猫の手入れをし、 家族の成長と老いを感じながら自然に生きていれば時間は分かる。
>>77 ちゃんと時間を教えてくれそうな人に聞くだろうが別に狂ってる時計をしてなさそうな人に聞くなんてことはしないんじゃね?
まともそうな人でもわざと5分進めてる時計使ってる人もいるし
時刻と時刻の間に時間はあるというが時刻と時刻の間にはその間のすべてがある。
>>79 そうですよね。
そうすると他人に「時間を尋ねる」というのは、他人が参照している「表示された時刻」の
現状態を尋ねる、ということです。
それは当然「狂っているかも知れないし5分進めてあるかも知れない」ことが前提です。
「今何時ですか?」という問いには「おおむねいまは何時くらいとあなたは認識しているか?」
という問いであって、この時の「時刻」というのは、「どのくらい日が傾いているように思いますか」
と程度の差はあっても同じ意味でしょう。
>>81 いや、聞きたいの時刻であって表示された時刻は聞いてとらんだろ。
聞いた側は時計が狂ってることなんて前提にしてないし。
俺には2つが全然違う意味に聞こえるが。
時計は人々が標準とする時間と時刻の基準を互いに合わせるためにあるし、 時間そのものも反復される人々の日常的な行為を同期させるための基準 として認識されている。
まあ参考にはするが当てにはしないよな
時計に合わせて登校したり、出勤したりするのは不特定多数の 他の人々も標準とされる時間と時刻に合わせて活動していること を当てにしているということだ。
>>82 いやw だからさ、
答える者も、
≪『自分が把握している(→見ている・参照している・認識している)所の』【表示された時刻】≫
を答えるしかない、ってこと。
また、問う者にとってみても、
≪『表示された時刻でない』時刻≫などを想定しているだろうか?
≪『表示された時刻でない』時刻≫を問うているとすれば、それは、そもそも何を問うていることになるのだろう?
そのようなものを、答者は答え得るだろうか?
>>82 >聞きたいの時刻であって表示された時刻は聞いてとらん
時刻はあくまでも「参照されたもの」であり、それは人間が「時刻」を
「対応の傾きや腹時計」以上に感じ取れないものだということです。
「今何時でしょう」「だいたい3時から5時の間ぐらいではないかと感じます」では
会議に間に合わないので「合っている時計」を参照するのです。
>>87 そうか? ズレた時計を基準にしたって会議は開けるだろ
>>88 定数満たないと開会できないし、議決に至る討議の時間がなくなっちゃいますよw
>>89 そりゃちゃんとズレた分を引いておかないからだろ
時計なんか当てにするからだよ
チガウアルヨ
時間とは 未来→現在→過去 の流れのことをいうという前提が哲学では主流だよね?
94 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 19:55:05.02 0
ワロタ
>>93 それは「刻まれた時間=時刻」をいわゆるデカルト座標的に
再マッピングしただけの安易な表象です。
つまり「時間そのもの」については何も言ってない。
ヒトの認識は、デジタルなものでしかない。
つまり、常に点と点を結んだ形でしか認識はない。
時間も、或る時刻と或る時刻との差異を、「時間」として認識しているだけであり、
その空隙は未知なまま、ということか・・。
>>95 は。
>>95 そりゃ安易でしょう
だって時間とは何かの答えではなくて
そのまえの「前提」としての共通認識だから
>>96 >ヒトの認識は、デジタルなものでしかない。
>つまり、常に点と点を結んだ形でしか認識はない。
我々が一般的に「現在」というとき、そこには幅があるでしょう
究極の点としての「現在」ではななくて、数分前程度までさかのぼっても「いま、現在」
という言いをする場合の方が多いよ
99 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 20:32:16.29 0
“今、地震があっただろう”というようにね
100 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 20:34:10.91 0
“今のうちにやってしまおう”というのもあるな
>>97 その「共通認識」というのはどういうものかどうぞ開陳してみてください。
102 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 20:44:21.63 0
時間そのものについては、概念としか言いようがないよ だって、進んでなしw 観測するだけが時間軸じゃなないでしょうに 点と点を結んだものが時間だよ 知覚の連鎖
過去は現在完了で現在とつながっている 未来も予想どおりである限りで現在の延長 予想外のことが生じることで事後的に現在と未来の断絶を知る
マッピングはわかるがなんでデカルト座標なんだ?
>>98 確かにそうですが、
そうした幅のあるものを「今」という一点に集約して考えているということです。
また、その「今」の積み重ねが「時間の経過」「時を経る」「日を経る」「年を経る」ということですが、
これらを、間断なく、連続したものとして、一瞬の途切れもない、一連なりのものとして『捉える』ことは
おそらくできないでしょう。(もしかしたら、『“そのようなもの”として「眺める」』ということは可能なのかも知れませんが・・。)
必ず、(映画的に言えば)コマ割りの一枚一枚が重ねられていく形になっているだろう、ということです。
>>106 では、時間は前提とされるものである、という命題で良いのですね?
109 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 20:58:27.68 0
SF漫画『バルバラ異界』に出てきた時間観だけど、 いま、いま、いま、いまと積み重なっていって、未来が存在する。 つまり、厚みを持ったある間隔の積み重なりが時間である。
>>108 誰も「時間は前提とされているもの」という表現はしていないが?
「命題」というのは「我々が信じていること」というダメットの定義でいいのかな?
あるいは「事実が命題である」ということ?
111 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:03:46.03 0
>>106 答えろよw
進まないじゃん
つか、共通認識を明らかにしようぜ
「今、現在」と人が言うとき、指しているのは時刻ではなく、 自らが置かれている条件、状況。 「今のところ」=条件/状況に変化なし 「今はもう」=条件/状況が変わった 「今はまだ」=条件/状況が変わり得る
113 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:07:48.36 0
>>112 慣用的「今」においてはそれで正しいが、「イマ」という言葉の時間的側面を考えてみれば、
自分の認識のある厚みの範囲を「イマ」という認識において使っている。
114 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:11:00.00 0
現在・過去・未来を 物理学的時間に変換しようとしても無理と言う事だな。
客観的には三者の区別はないからね
>>113 条件/状況が変わらなければ、「今がずっと続く」と考えられる
だから毎日、同じ生活を強いられると「未来がない」と感じる
117 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:18:01.23 0
>>116 それは、時間感覚の援用による比喩的表現ではないか。
「未来がない」という状態を表すのに、未来という時間感覚に依っている。
のであって、逆ではない。つまり、状態を表す物が時間感覚を決めているわけではない、とおもう。
118 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:18:05.75 0
>>110 なんか、抽象的なんだよなぁ
もっと、具体的に行こうぜ君ぃ〜
>>114 そういうことでしょうね
人間の感じて使っている「時間」ということばは
物理学的時間とは別のものということです
我々が生活で感じている時間は「想像界」
数値化して記録するような時間は「象徴界」
物理学的時間は「現実界」に近いでしょう
120 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:24:39.13 0
>>119 おお、初めて認識を共有できる人が現れたぞ。
>>117 地球が公転も自転もせず、振り子も振れず、砂時計の砂も落ちない
なにものも一切変化しない。そういう状態を「時間が止まっている」
というのではないの?
122 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 21:30:17.16 0
>>121 人間が呼吸を止められないように、砂時計の砂が止まった、という状態の認識は人間には不可能。
イマ、という言葉についても、厚みが出てくる。
物理的時間というのは、一種のイデア的側面を採用しているのであって、現実とは違う。
>>110 >誰も「時間は前提とされているもの」という表現はしていないが?
あなたの命題定立をお待ちします。
>>123 私にとっての命題など哲学的なことではなく一般大衆のそれと同じ立場でまずは切り出しただけです
そして
>>119 も私ですが、それぞれの時間の差異を大まかに分けてみました
125 :
111-118 :2011/06/05(日) 21:55:11.68 0
よ〜し、では、時間とは一方通行であり不可逆であることに 違いはないか? この場合は、生物学で言うところの進化であり 生死、分かりやすく言えば老いることを指すのか否か? 消去法で行けばよくね?
時間は生命ですよねー!?♪。
127 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 22:12:48.46 0
>>125 時間をスパン、長さ、あいだとして捉えるかぎりは
一方通行であり不可逆であることもないだろうな。
128 :
111-118 :2011/06/05(日) 22:18:49.36 0
もし、時間という概念がスパンでも長さの一種の経過であるのなら そうだろうね その場合は、歴史による記録でこと足りる では、次どうぞ
>>124 なるほど。
では
>>119 の「想像界」「象徴界」「象徴界」というのは、実はすべて同じ事を指して言っている
という切り返しはいかがでしょうか?
130 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 22:22:08.24 0
人間の論理は、生命に彩られた偏向をもつ。 つまり、物理的論理との間に距離がある。 両者は重ね合わせられない。 光と影。
あ、「想像界」「象徴界」「現実界」だねw
>>129 まあ、あなたがそういう風に理解するならあえてこちらから言うことは無いな
ちなみに「想像界」「象徴界」「現実界」はラカンのそれに従っていますが
経験的に、一方通行だろうな。だから、数直線としてモデル化 しうるし、現にそうモデル化されている。
134 :
111-118 :2011/06/05(日) 22:54:58.30 0
また、一方通行的時間のベクトルがあるならば、証明できうるのか? 観測的証明は、記録に過ぎないので却下ですよん
135 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 22:57:28.31 0
なんで、証明なんて持ち出すんだ?
136 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 23:00:36.62 0
>>134 一方通行の時間でないとする。そのとき、過去にさかのぼるように時間が流れれば、人は生き返る。そういった事態が
我々の世界において起こる。これが観測に見られないと言うことは、時間が一方通行でないとした論理の誤りを
証明する。背理法によって、時間は一方通行である。
時間を考えるときに、「A点とB点の2点間の距離」というように、空間的に考えてしまう。 これは「心」を考えるときも同じで、円を描いて内側を心とイメージしたり、 点を描いて主体とイメージしたりする。 時間や心を空間として考えてしまうからおかしくなる。
138 :
111-118 :2011/06/05(日) 23:06:40.51 0
>>136 人は生きかえらないにしても、タイムスリップが可能になるよねw
確か、タイムスリップは不可能と誰か言ってなかったっけ…w
まぁ、哲学的にだよ
自分は、あくまで不可逆と思ってるから
139 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 23:30:53.60 0
哲学的なタイムスリップってなんやろ
>>137 心は脳内で起きてる事象だろ。
つまり脳内のシナプスはある距離を交信しているのだから
そこに時間は発生しているだろう。
141 :
111-118 :2011/06/05(日) 23:48:52.09 0
時間が、一方通行だと過程すると「点」と捉えられない 幼少から老化までを説明できなくなる 物理的、生物学的には不可逆と言えるかもしれないね だが、心理的、哲学的にだが一個人においての時間とはと 枠を狭めていけばどうだろうか
142 :
考える名無しさん :2011/06/05(日) 23:53:09.75 0
>>141 個人の一番狭い世界とは、記憶の集積の世界だろう。その中では、いかなる妄想も可能である。
認知症など、記憶が疎外されれば、時間感覚も実際変ってくるだろうね。
143 :
111-118 :2011/06/06(月) 00:01:09.27 0
>>142 しかし、それだけじゃないよね
例えば、前スレでもPTSDの話題が出てたが
フラッシュバック等の想起もある…
これは、過去の痛みの再現ではないだろうか
つまり、過去の”時間”の再現とも…言えないかな?
144 :
考える名無しさん :2011/06/06(月) 00:01:57.52 0
認知症か。 朝夕の区別がつかなくなる程度ならまだしも、 16歳あたりで止まっているおばあさんがうちの近所にいるぞ。 人前でほとんどすっ裸になって平気だった人が、人前にでることさえ恥ずかしがるようになる。
>>143 すべての過去は「現在」に紐付けされ、さらに「未来」は現在の延長的なものでしかあり得ない。
つまり人間の時間は「いま」しかないし、それはデカルト座標的な「点」ではない。
146 :
111-118 :2011/06/06(月) 00:10:37.27 0
>>145 人が知覚する時間は、その「瞬間」である「点」かもしれない
だが、PTSDなどの痛みも、その「瞬間」に訪れるしね
つまり、「今」ってことだよ
同時多発するってことだよ
現在、その事象は目前ではないにしろ内心には
過去同様の事象が再起されていることになる
ちょっとよく出てくるデカルト座標の理由がわからんのだが空間との関連を意識して使ってるのか? 単純に数直線じゃいかんのか?
148 :
111-118 :2011/06/06(月) 00:52:53.76 0
>>145 まぁ、何が言いたいのかといえば…
自己に内在する、一種のアイデンティティを形成する上で
過去の記憶が、現存在に影響をきたすことの可能性がある
そこに、話は戻るが主観的時間性があるのでは
と、考えてみたまで
過去から現在、そして未来へという物語を作ってしまうからな。 思考によってそのような物語を作ってしまう。 今を経験するには物語を止め、思考を止める必要がある。
>>146 それは、「似た体験・事象」「相似した事象」ということであって、
決して「【同じ】事象」というわけでは無い筈だ。
認知証に於ける“再経験”は、【当人にとって、主観的には】「初体験」
つまり、「【全く同じ事象の】初体験」と見做し得るかもしれないが・・。
151 :
111-118 :2011/06/06(月) 00:59:37.21 0
>>150 確かにそうだよ。事象そのものが、再現はされない
痛みだけが、再現される
類似的事象による、パニックだからね
考えるということは、過去-現在-未来の流れの物語を作ること。 だから、現在だけを考えることは不可能。考えるということはそういう事だから。 今を考えることはできない。今を経験するには、思考を止めるしかない。
PTSDは脳の病気だな。身も蓋もない言い方だが。
>>148 >自己に内在する、一種のアイデンティティを形成する上で
>過去の記憶が、現存在に影響をきたすことの可能性がある
>そこに、話は戻るが主観的時間性があるのでは
アイデンティティなんてあやふやなもんなんてどうでもいい。
だいたい自己についての自己判断ぐらいえーかげんなもんはないですからねw
現存在に影響をきたすのは常に他者であり、その他者性を指して「客観的時間制」というくらい
間違えてる。
アイデンティティがあやふやなもんだっていうのははっきりしてるんだな
156 :
111-118 :2011/06/06(月) 01:35:43.16 0
>>154 哲版にいるくらいですからね
そりゃ、自己存在はあやふやでしょうね
ただ、「今」は最初からないですね
現存在は、過去からの経緯でしょう
>>156 >ただ、「今」は最初からないですね
現存在は、過去からの経緯でしょう
その用法は哲学の文脈から外れるなあ。
158 :
111-118 :2011/06/06(月) 02:00:31.63 0
>>154 ついでに…
>現存在に影響をきたすのは常に他者であり、その他者性を指して「客観的時間制」というくらい
>間違えてる。
他者が影響してるのも、やはり主観的と言わざるを得ません
主体が誰か?ということになりますから
なんとも、客観も主観の一部ではないでしょうか
>>157 何が言いたいのでしょうか?
>>158 >
>>154 >ついでに…
>>現存在に影響をきたすのは常に他者であり、その他者性を指して「客観的時間制」というくらい
>>間違えてる。
>
>他者が影響してるのも、やはり主観的と言わざるを得ません
>主体が誰か?ということになりますから
>なんとも、客観も主観の一部ではないでしょうか
整理すると、あなたのいう「主観的時間制」というのは再現性のある過去からの経緯でしか無く
「いま」というものは無いのだ。ということですよね?
>
>>157 >何が言いたいのでしょうか?
哲学に現れた時間についての先人の言説は前スレにも貼ったと思いますが「今が無い」という
考察は、それらにはなかったし、ありえないことだと思いましたので。
客観も主観の一部て・・・哲学やってて間主観性も知らんのか。
161 :
111-118 :2011/06/06(月) 02:39:39.30 0
>>159 全然違います…可能性の話です
>>160 あえて、主観的客観論を述べたんです
知ってますw
162 :
ヒッピー ダニエル・カール :2011/06/06(月) 12:20:17.42 0
お〜れ、時間が早いもの勝ちなんて若い人のやることだと思〜う 遅れてる〜 絶対、途中で何回でも初心に戻る所を自分で見つけなきゃダ〜メだぁ〜
>>152 今を経験するには、思考を止めるしかない。
逆に言えば、思考はなぜ止まらないのか?
睡眠中は思考は止まっているのか、止まっていないのか。
睡眠中われわれの経験は止まっているのか、いないのか。
宗教とは思考を止めようとするわれわれの試み、と言えるのだろうか?
駅ホームの掲示板「次」と「今度」どっちが先に来る?
今度
時間について考えるとき、躓きの石となっているのは時間そのものでは なく、「空間」の概念である。時間に対応させるべきなのは距離であって 距離を計った結果である空間ではない。原点から100m進んで原点に戻って 来れば、距離は200m進んだことになる。これを空間で0m進んだと考える ことから、時間を逆に進むことができるのではないかと考える混乱が生じる。
167 :
ヒッピー ダニエル・カール :2011/06/07(火) 13:46:30.82 0
っはあ 考えてたのと違うよ これじゃあ、ダーツバーに行く時間が無いってことじゃないですか?
時間はある。まずそれを認めてもらわないと。 時間が無かったらモノ(在ること)が無いことになる。
時間が無い人もいます。
俺もマジ時間ねーわ
すべての存在は波動であり、時間とはその波の数。
それはない
171が真理。このスレは171の結論をもって見事に終了した。
おまえら波動スレ逝け
175 :
考える名無しさん :2011/06/07(火) 18:11:43.23 0
せっかく作った時間を祖末にすんな
考えてみると、これも面白い表現だよな。 「時間」ってのは、【表現上】も【実感上】も『作れちゃう』んだから・・。
我々が感じる「内的時間(フッサール)」というのは、「記憶」と「言語」が 重要な働きをしている 「記憶」についてはこのスレで何回も出てきているから飛ばすが、「言語」は は「差異の体系」であり、「価値の体系」でもある 人間が見たもの、「記憶したもの・こと」を事実として意味の世界を構築して、 命題を形成する その影響により内的時間の感覚も形成される
従って言葉を教わらない乳幼児には時間は存在しないのである。
乳幼児でも記憶はあるだろ だからやや未分化ではあるものの時間の感覚はあるのでは
>>179 じゃおまいは乳児の時に何してたか覚えてるのか?
古い記憶は記憶の深層にあって思い出せないなあ 催眠でもすれば記憶を引き出せるんだろうなw
科学的にはちゃんとあるのだよ
最新の脳神経学や脳科学、神経心理学の研究成果を読みたまえ
>>186 「現段階では、弱いレベルで復元されていることを確認できただけで満足している」
幻想幻想。
情弱者の根拠なき強がりか 惨めよのぉ〜w
科学馬鹿が議論できるような薄っぺらな板じゃないから出直せ。
あんたは根拠無しかい(笑 大したウスノロ脳だな \(^o^)/
またおかしなのが紛れてきてるなw
>>191 >>189 >>187 ついに自演かい?
もうそういう抵抗のしかたしか無いんだろうな
他人になりすまし2ちゃん式に自分の馬鹿を誤魔化すためだけに叩く
こういう輩がいるから哲学板のレベルがどんどん落ちるんだよ
もう糞して寝ろや坊主 (^Д^)
仮に幻想だとしても幻想を見るには時間を費やす。
>>177 あほたれ。動物にも記憶があり動物も時間を感じているんだ。
きみ、科学的根拠のない妄想理論はやめたまえ。
そういえば、時間は戦う相手でもあるなw 人間は、時間を作り、追われ、戦い、時には失い、時には取り戻す・・。 人間って凄くね?
なんか、IQ184対IQ84の論争みたいになってきましたね。
確かに科学万能論者はアレだけどこれはなぁ・・・ 単純に記憶が残ってるかって科学的な話なんだから科学で論証しても何の問題もないだろうに
IQなんて幻想。
>>194 動物うんぬんとは
>>177 では一言も述べてないけれど?
明確に人間の場合という意味での考えでしょ
他の動物に言語(ラング)なんか無いと思うけれどもなあ
哲学なんて幻想。
え、言語が無ければ時間は無いの?なバカな
>>203 よく読みたまえ
言語によって記憶は補強されるということだろ
認知科学だけでなくいまや言語学においてすら基本的な考え
そうか、そういう基本的な勉強はしていないんだなあんたは
>>204 言語学の言葉の遊びの部分だけ取り上げてどうする?
動物に言語がないから時間がないなんてことはない。
そういう基本的なことは勉強に関係なくわかるはずだ、頭だいじょうぶ?
>>204 記憶がどうした?
もっと根本的な時間を語り合っている。
読み齧りの貧弱な雑学を並べるところではないw
>>205 大馬鹿だね
動物にも記憶はあるし内的時間もある
ただ人間はそこに言語体系を持っているから意味付けにより記憶や対象物などが補強されて
動物よりも複雑な内的時間を構造上持っている
古くはフロイトの「失語症」の研究でも読めばわかる
19世紀にすでに失語症になったらあらゆる能力(認知、運動など)が大幅に劣化することが書かれている
もう寝るぞ、オマエさんは何もかも知らなすぎだ、波平以下だな
ほな サ・イ・ナ・ラ
敗北宣言速かったなw
>>208 そういうことか
つまり「内的時間」は「動物」にも「人間」にもある。
しかし言語を持つ「人間」の方が豊な「内的時間」であると。
そこまではわかりましたよ。
>>208 「内的時間」というのは「主観的時間」のことだろ
じゃあ「客観的時間」というのはあるのだろうか
それは「物理学的時間」のことかな
それはどうやって説明すればいいんだろう
教えて下さい
もういないかな寝たかな
>>211 「物理的時間」は時計とかの決められた長さ単位の時間ですよね。
人間って1日25時間の体内時計じゃないですか。
だから人間の「内的時間」は「物理的時間」とは1時間ずれていると。
なんかいろいろ間違えてる。
闇と光、陰と陽、裏と表、往と復(0→1と1→0)といった或る存在と それを反転した存在を全体として反復される同一性(円環)として とらえ、その円環の接点として自己と対象の関係を認識すること、 そこに数えること、測定することの基礎がある。
217 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 16:10:49.58 0
基礎だけ
もし、自分が津波で流されて、誰もいない小島に流れ着いたとしてみる。 携帯どころか腕時計すら失っている。 そこにある「時間」ってどういうものだろう。
日常の時間は1日(正午から正午まで)を基準にして、生活のリズム は日の出から日没までに合わせることになる。
>>219 そうすると曇りや雨の日は生活のリズムはかなり乱れますね。
それは北欧の白夜で時間の感覚が狂うのと同じでしょう。 かつては日蝕で大騒ぎをしていたのも同じことでは?
>>221 白夜までいかなくても、日本だと夏至と冬至で昼夜の長さはだいぶ違いますよね。
昼夜を時間感覚の要素にすると季節に左右されるんだろうか。
つまりは、 「時間の経過」というものは、 「何か『時間』というもの」があって、それが(それ自体が)変化する(積算されていく或いは減っていく)のでなく、 何がしか存在するもの・ことの変化を言い、「時間」とはまさに、そうした『変化量』及び『変化量』に付された名称に過ぎない。 「何か」が変化していること(或いは「した」こと)を知覚認識できれば、時間の経過を知ることができる。 そしてそれは、自身の思考でもよい。思考の継続が、すなわち時間の経過を証している・・。 当然、そこには、個々の存在毎に差異がある。 だから、変化量の共通した(→同じ変化量であると、複数間で認識し得る)ものを基準としていくことになる。 古くは太陽等天体であろうし、原始的な各種時計だろう。 そして今、変化量の統一規格は、原子時計によって適時修正されるクオーツの振動といったところか・・。 いずれにしろ、「何かの変化(量)」であることには変わりない。 逆説的に言えば、変化の無いところには時間もまた無い、ということでもある・・。
>>223 では「変化」も「経過」もない「いま」は時間ではないのですね?
またこれを貼ってみようかな。 「時間」についてのテキスト: カントは「時間とは、直観の形式であり、主観が対象を受け入れる形式であって、物自体の形式ではない。」 ヘーゲルは「時間とは、空間の真理である。それゆえ空間は時間となる。時間は直観された生成であり、瞬間的である。」 ベルグソンは「時間とは、持続(瞬間)である。時間に連続性があるように思うのは、その原体験(純粋持続)があるからである。」 キルケゴールは「時間とは、瞬間である。それは永遠とは絶対の断絶にある。永遠からやってくるときだけ時間は瞬間として生きる。」 ハイデガーは「将来、過去、現在は自分の所まで戻るときに脱自する(時間があるというより時間になる)。時間性とは瞬間に時熟する有限性である。」 アウグスティヌスは「時間とは、現在のことである。未来は期待であり過去は気奥である。時間は現在しかないし、それは永遠でもある。」
あ、気奥、直し忘れた、w
>>224 >「変化」も「経過」もない「いま」 なんて存在し得るのかい?w
(仏教には「刹那」なんて術語があるが・・w)
>>227 そこですよねえ。
変化も経過もない「今」が無いとなるとけっこうやっかいです。
外の状況が分からない密室で何日間か被験者を住まわせて生活時間がどれくらい ずれていくかっていう実験をTVでやっていたな でも体(体調)は変化するからね 腹も減るし眠くなるし内感時間みたいなものは否定できないでしょ
>>230 >腹も減るし眠くなるし
それは内観時間というより生理現象ではないかと。
>>231 時間を伴わない(≒変化を伴わない)生理現象ってあり得るかい?
砂時計が、「砂の落下」という変化をもって時を刻むと同様、
自身の体に生じた諸現象(変化)でもって、そこに(いや、ここに!)、時が刻まれていることを我々は知る・・。
それは、生理現象がまさしく「内的時間」(体感される主観的時間)であることに他ならないのでは?
生理現象の変化で時間の経過をしることになるのには変わらないだろ 内感時間という言葉はあるのか無いのか知らんが人間はういう変化にも 価値や意味を与えていく存在だ
ここで体内時計が25時間という書き込みがあると 間違いとレスが付く。 確定的な訂正ではなくボカしたレスなのだ。 不思議なこだわりだ。
>>231 昼夜ひっくり返った生活を送っても、
それはそういう時間の確認のしかたがあるだろう。
>>234 このスレの問題ではないよ
そういうレスを延々としていって最後には相手もあきらめる
するとそのバカレスをしている奴は最後のレスをひっそりと打ち込んで
自分が勝ったと悦に入るw
程度が低いといういよりも何らかの反社会性人格障害者だと思うよ
だからスルーした方がいいかもな
>変化も経過もない「今」が無いとなるとけっこうやっかいです。 それは逆じゃない。他の位置と全く関係のない「ここ」という位置 が存在したやっかいでしょ。同じことだよ。ここからそこまでの 距離と、そこからここまでの距離が同じだから位置がある。
238 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 20:25:12.46 0
>>229 双対関係の破れが、非線形時間=不可逆時間を決定付ける。
非ユニタリー変換の研究という未踏の領域の研究が進めば、ミクロの平衡系とマクロの熱力学第二法則との対応メカニズムが明らかになろう。
239 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 20:29:14.44 0
世界線という考え方が間違い、 未来とか過去とか、そんなもの観念にすぎないから
240 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 20:38:24.67 0
場の古典論を否定するには宇宙観測データによる論理矛盾を提示する必要がある
極言すれば我々が感覚器官で得る情報はすべて擬似的なものということが出来る だから概念も観念も実はその擬似的範囲の中での程度の差異に過ぎない
242 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 20:44:03.50 0
ロジャー・ペンローズは感覚器官による知覚はプラトン的数学世界の直覚と主張している。 素粒子論学者の中にはこのような変人もいる。
243 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 21:26:21.09 0
タイターが未来から来たのは事実で、ラボメンに参加すれば Dメールが使えるようになる
244 :
111-118 :2011/06/08(水) 22:57:45.68 0
ワロタ
全然笑えん、アホだろ
246 :
考える名無しさん :2011/06/08(水) 23:57:50.02 0
ワロタっていうやつは空気空売り詐欺の工作員だから気をつけるように
Aを始点としてA→B→Aで距離を計ることとBを始点として B→A→Bで距離を計ることは、A→BとB→Aの時間的順序が 入れ替わる以外は全く同一。始点=終点となるのが自己であり、 中点となるのが対象である。つまり、自己は常に「終点=始点」 としての「今、ここ」にいる。
マジレスするのもナンだけど、空間と時間をすりかえるのは 文学的な表現か何かか?
自己は過去の終点であり、未来の始点である
そうそう。刻む前の時間の話をしましょうよ。
>>248 すり替えてるって言うより、同義的表現だろw
そこがあって、ここがある。という言い方はおもしろいね。 たしかにそうに違いない。すべてが我である。。という独我論者を除けばね。 昨日があって、今日がある。今日があって明日がある。 時間が一方通行で、空間がそうではない。 と言うのは、ほんとうだろうか? それは、時間と空間を分離してしまうから そういう言い方をしてしまうのではないだろうか?
空間に関する直観の助けを借りて時間を説明しようとしているのはわかるんだが、 距離(⇔時間の長さ?)を計ることを引き合いに出してまで何が言いたいのやら 締めの一文は、だからどうしたとしか言いようのないものだし
・・独立した「空間」というものは、観念のなかにしかない。
255 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 03:37:09.14 0
距離を測ることは距離だけじゃなく、そこに時間があることを どうして直感的に分からないのか? 仮に素粒子を挙げれば陽子の構成要素であるクォークとレプトンにも距離はあるわけで、 そこに時間が在るとどうして考えられない?
>>255 同時存在っていうことについてどう思いますか?
つまり距離ではなく「われ」ではない「他」が、いままさにどこかで在るということなんですが。
時間がなければなにものも存在しえない。
258 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 09:46:46.17 0
また湧いて来たな
>>257 強いて言えば逆でしょ。
なにものかが存在しなければ、時間は生じ得ない、と。
「時間が存在すれば」という(それこそ時間的w先行という)前提がそもそも成り立たない。
時間が先にあるのでなく、なにものかが存在し変化すること、そのことが「時間」なのだから。
時間が先か、存在が先か…。
261 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 11:19:55.80 0
まさか・・・ 「いつか」「どこかで」「誰かが」なんだから 時間が先だろ とか言うんじゃないだろうな(笑)
「あ〜、アレ? ごめん、まだやってない(作ってない)。なかなか時間が取れなくて・・。」 というような時は、まず【時間が先にないと】“アレ”が爲される(作られる)ことはなく、 「“アレ”の存在よりも時間の存在が先行している」と言える?
263 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 11:41:50.51 0
そこで言われている時間は、用事がない状態のことだよ。 「時間がない」=「暇がない」 「時間がある」=「ほかにこれといった用事がない」
他、 「おい!早くしろよ!もう時間がないぞ!」 「問題が山積していることはわかっている。だが、我々に残された時間はあまりにも少ない・・・」 「事態は逼迫している。今ここで検討している時間はない。即決すべきだ」 「彼の傷が癒えるには、多くの時間が必要かもしれない・・」 「二人がすぐに和解するのは困難だろうが、時間が解決してくれるさ」 「え?もうこんな時間? 君と居ると、時間があっという間に過ぎていくな」 「うへぇ・・、やっと終わったよ・・・w 教授の話は小難しくて退屈で、時間がなかなか過ぎてかないよなぁ・・」 などなど、これら全て 或る意味「主観的時間」「体感的時間」であり、「或る文脈によって或る意味付け・価値付けをされた時間」であるわけだが、 そうでない、《「無意味な」「客観的」時間》とは、一体どういうものだろうか・・。 そしてそれは本当に「客観的」なものだろうか?「普遍的な」(統一規格的な)ものだろうか・・・?
>>263 ということは、「或る用事の有無」が、そのまま「時間の有無」となっているわけだ。
そして、「そうした“用事の有無”といったの何らかの【状態】」が「時間」ということになる。
「Aを爲しているからBを爲す時間がない」という時、それは『空白としての時間』が想定されている。
空白としての時間にAを挿入するからBができない。
そこに挿入されるべき何かが無い時、その時、「時間がある」(≒空白がある)と言われる。
或いは「空白を作る」ことが「時間を作る」ことでもある。
その意味で、そうした「空白としての時間」が先行しない限り、なにものも存在し得ない、と言うことも可能では?
>>255 すまない、素粒子の距離って何のことだ、大きさのこと?
『自己は常に「終点=始点」』と聞くと、
自己には時間的な幅(大きさ)がないように聞こえるけど、それとはまた別の主張なの?
267 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 12:00:56.13 0
時間は「客観的なもの」ではなく、「共有すべきもの」。
268 :
266 :2011/06/09(木) 12:00:59.38 0
>>255 恥ずかしながら自己解決した
どうか失礼お許しを
269 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 12:21:39.89 0
>空白としての時間」が先行しない限り、なにものも存在し得ない、と言うことも可能では? それは空間にしても同じ事なんだよ。 「空き(空間)がなければ、物体は位置を占める事ができない 」という考え方。 モノゴトの成り行きを語ろうととすれば、出来事の前後を語らねばならず そうすると、前後の空き(時間)を考えたくなる。
>>269 そこで「虚空」(AkAza)の登場なわけか。
何かが存在するためには、存在するための「場」が無ければ(用意されていなければ)ならない、と・・。
271 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 13:08:00.62 0
>(用意されていなければ)ならない、と・・。 それを言うなら 何かを企てる主体が存在しなくても時間は「在るべきもの」か。 だろうね。
>>270 では、宇宙が存在するためには、宇宙が存在するための「場」、
つまり、より大きい宇宙が存在し、その宇宙が存在するため
には、その宇宙が存在する「場」、つまり、より大きい宇宙が
存在し、以下同様なわけですね?
時間を距離に置き換えるのは時間の属性じゃなくて量の属性によるものだよ 量化しない時間は距離に置き換える必要がない
存在と時間はセットで考えなければならない。 どちらか一方だけ在るものではない。 どちらか一方が先に在るものでもない。 そんなことは800年前の道元が記している。
イデア論的に見ることはそこに存在と時間の概念はすでに介在する。 またアナムネーシスを考えてみたまえ。身体と魂の二元論的問題があり そこには存在も時間も悟性の形式の範疇に属す。 先天的総合判断の問題なのである。
>>273 「量」という言葉を使うから距離と空間が混同される。
「量」ではなく、「測定」と言うべき。
さて、測定されない時間とはどのような時間だろうか?
どのようなものかと考える行為そのものが測定なのではなかろうか 測定から逃れるにはむしろ時間とはどのようなものかとはどのような問いかと考える必要があるのではなかろうか
君達ねぇ・・・ 数字には「量」と「順番」の2つの意味があるのだよ。 リンゴが5個という「量」 → 空間 1番目、2番目、3番目、4番目、5番目という「順番」 → 時間
モノが存在しなくても時間は存在する。 しかし、時間が存在しなければ、なにものも存在しえない。
280 :
石井 慧 :2011/06/09(木) 19:00:04.13 0
先ず、飲み込みが早ければ早いほどいい
281 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 19:21:42.85 0
なかなか良いタイミングで出すもんだな
>>279 >>274 に尽きると思うんだが・・。
「存在(すること)」のみがあること、及び先んじることも無いが、
「時間」のみがあること、及び先んじることは、それ以上に、断じてあり得ない。
そこに、何がしか(モノ・事象等)があるとき、その変化(或いは恒常なる持続)として、
そこに「変化」として「経過」として「時間、時(とき)」が見出される。
「時間」のみがある、とは一体どのような事態であろうか・・。
283 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 19:50:09.71 0
答えるわけなかろうよ
285 :
考える名無しさん :2011/06/09(木) 23:39:17.93 0
過去も未来も関係を考えるから無理がある、 過去とかそんなものは過去にあっても現在にはない、そして未来も同じ。 過去の捉え方、未来の捉え方に意味があっても過去は現実ではなく 過ぎ去った事でしかない、現実とは現時点であること。 現在の記憶に過去が現在のように見えたとしても、過去が現実になる ことはありえない。 過去から現在へと連なると考えたほうが物事を理解するのに都合が 良いからである。そこに合理性があるからだ、そこでまったく見ること すら拒絶しているのは非合理性というもの。 だから過去と未来とか時間という軸で解釈して都合の良い合理性ばかり を表す。
>>282 君の話は勝手な独断ばかりで何も根拠がないな。
モノが存在する時もあり、モノが存在しない時もある。
時間が存在しなければ、なにものも存在しえないのだよ。
3行目は同レベルの独断にしか見えないけど、自覚あるよな? 少なくとも数学のイデアでは、時間は考慮されていないが
>>286 だからw
『 >時間が存在 する』ってのは、どういうことなんだってばよw
289 :
考える名無しさん :2011/06/10(金) 00:56:42.08 0
時間が存在しなければ、なにものも存在しえないという 私の話は勝手な独断ばかりで何も根拠がないのだよ。 これまでに根拠を示した事など一度もない。 私の意図が解らないほど鈍感なのだろうか。
>>289 横レスすまんが
>少なくとも数学のイデアでは、時間は考慮されていないが
これ↑についてどう思うか訊いてみたい
そんなことはどうでもいい
>>290 >>275 にもあるようにイデア論は見ることが命題としてある。
見るということの概念には悟性として時間は内在している。
よくわからないけど、 それは、(見られる対象ではなく)見る側が時間からは逃れられないという話ではないの?
急にレベルが低くなったなw
レベル高いことあったか?
>>293 見る側と見られる対象が同じ次元にいないのか?
主客二元論とかもういいかな
>>289 この開き直りようは酷い
この独善的な振舞いが貴様のやっていることだ、と思い知らせるのが意図なのかもしれないが、
時間だけがある状況が到底思いつかないから「ない」と断言するのと
とにかく「ある」と断言するのは同レベルではない
もう少しだけでいいから 考える力のある香具師がレスしてくれないか 基本がないとグダグダだよ
300 :
考える名無しさん :2011/06/10(金) 12:18:44.34 0
哲学が思考を転がすだけの学問ならば、事業仕分けの対象にされたとしても仕方が無い。
そもそも、時間は実在するのか? 矢は飛んでいる間じゅう静止している。
>静止している すでに時間が在る言い方だろ。
303 :
石井 慧 :2011/06/11(土) 05:21:06.06 0
汚いよ〜 19世紀な雰囲気で歯車が二つ合わさった腕時計を私に見せるよ〜 私に貸してくれないって ねえ、止めさせてくださいよ〜 もお〜
有るか無いかなんて観測出来ない時点で論外でしょ
305 :
考える名無しさん :2011/06/12(日) 08:45:46.76 0
「時間」について書かれた本ってどういうものがあるんですか?
最近読んだのじゃ 「時間の分子生物学」講談社現代新書 が面白かった あとはホーキングだな 「ホーキング宇宙と人間を語る」エクスナレッジ刊 古典的にはシュレーディンガー「生命とは何か」だがどっかの文庫にあるだろ 体内時計研究の伸展で 時間は分子生物学と切り離せなくなった、もはや頭の中でこねくりまわす対象じゃない 生命とは何か? 生物が自分が「死ぬ」とは何か? 命を刻む体内時計に注目せよ、 その分野で世界をリードしているのは日本の上田泰己氏
『時間は実在するか』入不二基義 講談社現代新書 『時間を哲学する』中島義道 講談社現代新書 『時間の正体』郡司ペギオ幸夫 講談社メチエ 時間そのものについての考察だな
先人に「語られた時間」と自分で「体験している時間」を批判的に検証・反省してみることが大事。
「存在と時間」ハイデッガー
たとえば、 「自分は今何歳か?(何年生きてきたのか?)」にしても、伝聞でしかないしね。 (実際、まずそんなことはありえないだろうが)、 親が、出生に際しての諸々の手続きを一年二年遅らせていた場合、 手に入る全ての情報は実年齢よりマイナス2年となる。 そして、実年齢は知り得ない。両親の言葉を信じるだけだ。(樹木の年輪のように、人間の年輪も測れるなら別だが・・。) 我々は、多くの情報を伝聞に拠っている。 その情報が、絶対的に確実なものである保障などないのに、ただ盲目的に受容する・・。 自らが知り得ない領域に関して、過去の事象に関して、それら全て、自らのリアルな体験ではない。 とするならば、我々は何を根拠に、それら伝聞を信じているのだろうか?
311 :
考える名無しさん :2011/06/12(日) 17:31:04.72 0
>樹木の年輪のように 寒暖の差とかなければ、年輪と呼ばれる模様も形成されないのでは?
>>310 >>我々は何を根拠に、それら伝聞を信じているのだろうか?
疑う理由がない。
>>310 それは「時間とは何か」には直接関係ないでしょう
単純に出生届に関係する問題に過ぎないよ
>>310 愚駄愚駄な流れだが、君の脳を鎮めるために。
親戚に明治28年4月生まれの婆さんがいた。(生前聞いていた生年月日)
93歳で死亡。戸籍を調べる機会があって、実際は明治26年9月と記されていた。
ところがもっと注意して見ると同年5月出生とあった。
婆さんの逸話で発育が遅く19歳のときに初潮を迎え、直後結婚→子どもは7人いた。
初潮が実際何歳のときだったのか今ではもう闇の中。
315 :
考える名無しさん :2011/06/13(月) 11:12:19.24 0
>>299 お前のレスが一番考える力のないグダグダ感満載なんだが。
物理学では時間を量的に表現するが、哲学では時間を質的に表現するので、 根拠のない自分勝手な感想ばかり書いている。
↑ ならオマエが根拠のあること書けやクソムシがw
哲学は、科学(物理学含む)よりずっと先を見通そうとしている。 また、目の前にあるものは何かをより理解しようとしている。 ゆえにつねに諸学よりも先に立つものであって、諸学と比較するのは間違い。
>>318 >>哲学は、科学(物理学含む)よりずっと先を見通そうとしている。
比較してるじゃん。
321 :
考える名無しさん :2011/06/13(月) 23:51:07.28 0
哲学は諸学よりもずっと先を見通そうとしているというより、 諸学の土台を根本的に見直して新しい概念を提供しようとする学問だろうな。
このスレ大繁盛だな キリエなんて昔は哲板一のアホコテだったのに
>>316 その決め付けには異議があるわね。哲学は、量的なものは考慮に入れて
はならないなんて、いったい誰が決めたのかしら?哲学が考察する対象
に、境界線などないはずよ。
・・まさか、ライプニッツが微積分学の創始に貢献したことを 忘れちゃいないでしょうね。
初歩的でスマンが、 英語で、Do you have the time? と聞いたら、今何時ですか?(ていねいな感じ)という意味だ。 the timeはあなたと自分で共通認識できる時間→現時刻。 theをつけず、Do you have time? と聞いた場合、時間ある?暇ある?って意味。 ドイツ語だとどうだろう?
326 :
考える名無しさん :2011/06/14(火) 23:21:33.03 0
体からだ空いてるか?
・・しっこいけど、デカルトは座標という考えを創始したし。
328 :
考える名無しさん :2011/06/15(水) 21:25:00.09 0
当時は自然哲学だな
「過去を支配する者は将来を支配し...現在を支配する者は過去を支配する」 " Who controls the past controls the future...who controls the present controls the past." George Orwell, from "1984"
>>325 ドイツ語は、初歩しか知らない。学習し始めたばかりだから。
(もちろん、真っ赤な嘘だけど)
暇はないけど、到るところ暇だらけね。。
(F.ブラウンによれば、真っ白な嘘というのもあるそうよ)
・・蝦と暇って、どうして字が似ているのかしら。 しってるひとがいたら、教えて頂戴。
トマス・マンの「魔の山」の4章の一部分、「時間間隔についての余談」において 面白そうなことが書いてあったので、個人的に興味を引いた節を引用してみます。
「時間に富む年は、風に吹き飛ばされて霧散するような貧弱な空虚な年よりもずっと、ゆっくりと経過する。 したがって私たちが「退屈」と呼んでいる現象は、ほんとうはむしろ生活の単調による時間の病的な短縮であって、 大きな時間量が単調な生活の連続のために血が凍る思いがするほど収縮してしまうことである。 どの一日も同じような日の連続であったら、それをみんな集めたものも一日と同然である。 毎日が同じ日の連続だったら、百年の一生もカゲロウの一生のように感得され、あっといううちにおわってしまうだろう。
習慣とは、時間感覚が眠り込むことであり、すくなくとも鈍くなることであって、青春の日々が春日遅遅として 感じられるのに対して、それからの日々が日ごとにあわただしくはかなく過ぎてしまうのも、やはり習慣によるものに違いない。 私たちは生活へ新しい違った習慣を挟むことが、生命を続かせ、時間間隔を新鮮にし、時間間隔を若返らせ、強め、ゆっくりとさせ、 それによって生活じゃん条そのものを若返らせる手段であることを知っている。」
続き、ここから主役のカストルプの発言です。 「初めての土地でしばらく時間が長く感じられるのは、どう考えても不思議なことだね。といっても… もちろん僕が退屈しているというわけじゃないよ。それどころか、もったいないくらいに楽しんでいる言えるがね。 しかし、振り返ってみるとだね、つまり回顧的には、いいかい、僕はこの上にもうどのくらいともわからないほど 長くいたような気がするんだよ。 続く
続き、 僕がここについて、ついたことがすぐにわからなくて、君が降りろよ、といってくれた、--まだ覚えているかい? --あれが僕には遠い昔のことのように思われるんだ。これは感じだけの問題であって計算したり、頭で考えたりできる 問題では全然ないがね。「ぼくはここにもう二か月いたように思う」などといったら、もちろんこれは馬鹿げているだろう、 -これはナンセンスだろう。「とても長く」とはいえるだけだがね。」
別のところには 「「慣れる」につれて、日ごとに短くなってくるのである。」 「毎日が同じような日のくりかえしであるが、毎日が同じような日だとしたら、「くりかえし」 というのはほんとうは正しいとはいえないだろう。単調とか、永遠に続く現在とか 悠久と呼ぶべきだろう。」 おわり
マンはどうでもいいけど、あなたは時間の主観的な感じ方の差について どう考えるの。引用ではなくて、あなたの考えを書き込んで欲しいわ。
・・じゃあ、あたしがやってみましょう。 状況があなたに精神集中を要求し、あなたがその要求に答えることが 出来たとき、あなたは「時間が短い」と感じる。そうでないとき、 すなわち。状況が精神集中を要求していないか、あるいは要求されて いても、あなたにそれに答える能力か意思が欠けている場合、あなた は「時間が長い」と感じるときがある。 これでどうでしょう。
>>340 歯医者で、虫歯治療中の時間はとほうもなく長く感じますよ。
注意しまくりですが。
注意と精神集中は、別のカテゴリーね。
・・あなたは、呼ばれるのをただ待っているだけだから、 別に精神集中を要求される状況に置かれているとは言えない。 あなたは、むしろ自分が何も出来ない状況に置かれている こと、無能力を強いられている事にいらだっているのです。
楽しい時間は早く過ぎて、嫌な時間は長く感じる。ってことですね。 いやあ気が付かなかったなあ(棒
oh さすがレディ・ケイコ!
感嘆するのは早すぎるわよ。 この精神集中って概念は思ったよりずっと厳密だからね。 真の精神集中を定義するのは困難だけど、 おそらく「今までにない新しいものを創り出す」という要素を 外すことは出来ないと思うね。
・・つまり、自分のなかにあらかじめ備わってはいたが、 ある特定の状況との出会いによって「解発」されるまでは 現実化し得なかった自分の能力との出会いを「集中力」の 第一の定義としましょう。
>>346 「もの」というより「やりかた」というべきかな。
つまり、わたしは現勢化しない能力の集合体のほんの一部ってわけ。
ふふふ。
トーヘンボクの嫁さんですか
我ながら、いい事言ったわ。
ほとんどの能力は、現勢しないいままで終わるのよね。 ごく一部の能力だけが活動する。そのごく一部だけで結構やって行く ことが出来るから。・・やっぱり、強固なフレームがあったほうが いいのかもね。時間というのは、もっとも公平に分配されたフレーム と言えるのかしら。2chというのは、匿名性の空間だから、ゆるい フレームなのよね。ゆるいフレームは、諸能力を曳きだすための状況 としては、あまり適切とはいえないのよね。じつは。 ま、別の名を使うという手はあるかもね。 まあ、あたしたちの場合は、おおやけの空間に出て行くのはちょっと マズイということもあるので、そこがジレンマなんだけどね。
ちっ。また、小ミス。最後の2行は、じつは。の後に入るべき 文章だった。ほんと、パソコンの調子、悪い。
俺もそういう時期があった。ともすると電化製品やパソコンが立て続けに故障したりする。 ピンチはチャンスはある意味正しいのだけれど、主観的にはまず良い事態だとは言えない。
低レベルスレ廃棄物
359 :
レディ・ケイコ :2011/06/20(月) 22:19:47.32 0
時間がある事、否定できないよねぇ。でも、われわれ人類には特権が 与えられているみたいで、時間の反対物、永遠も「かいま見る」こと が出来るのよ。でも、わたしたち実際には逆かも知れない。アミたち こそ、永遠の世界のなかで遊んでいて、わたしたちだけが「時間」と いう鳥籠のなかに閉じ込められているのかも知れない。これじゃ、ま るでグノーシス主義よね? 時間が、われわれにとって栄光になるか それとも悲惨で終わるのか・・。まだ、未決定なのじゃないかしら。 未決定だからこそ無限におもしろいのかもしれないわ。 すべてのゲームがそうであるように。。
360 :
考える名無しさん :2011/06/20(月) 23:24:15.29 0
哲学なんてそもそも自分にだけある学問の事だろ。 証明なんて無いってわかってる認識を戦わせてなんぼとおもうんだ。 そこで思考実験 冷凍保存で10年間スリープ状態だったA そのAの観察者B Aはスリープ状態の10年は認識できない。 Bは「Aが10年スリープ状態だった」ということを認識している。 Aは言う。Bがいう10年は存在しない。なぜなら私は年をとっていない。 Bは言う。私は10歳年をとった。 どっちが正解?と問うている様なもんだと思う。 Aが目覚めた時A以外の人がいなければ存在するはずの時間はどうやっても認識できないのだから。
>>360 貴方は自分が生まれる前の時間を理解できませんか
それは教育に過ぎないのかしら
362 :
レディ・ケイコ :2011/06/21(火) 00:03:06.36 0
ああ。ときどき、独りでいることの無限の幸せを感じない かしら。人類がひとりよがりの鳥籠のなかで、いい気になって 胸をはってるのって滑稽じゃない。人類のなかでは天才だけが 最善世界を見出すことができるんだわ。
363 :
考える名無しさん :2011/06/21(火) 00:06:00.12 0
時間とは記憶のことです。
それはいつの記憶ですかw
365 :
レディ・ケイコ :2011/06/21(火) 00:52:16.92 0
いいこと? 世界とは莫大な富なので、それをさして「神」と呼ぶのよ。
366 :
ゲーム :2011/06/21(火) 10:00:22.75 0
>>364 記憶とは、何かを想起したときの、想起した内容を指す(変な文章w)。
主観的時間は、したがって“過去”の謂い。時間そのものは意識できない。
主観は現象しか直截的には意識できず、時間も物質も、現象の意味(解釈)。
つまり、主観にとって時間は(物質も)思惟の産物である。
>>365 世界(存在の総体のことか?)は巨大な情報とエネルギーの合体であり、
合体せしめた存在を“神”と呼ぶ。“神”は世界の外部にましますのか、
それとも世界内存在なのか…。レディは後者らしい。
367 :
レディ・ケイコ :2011/06/21(火) 22:59:01.48 0
人間は鏡をみて、おのが姿に悦にいる。つねにそうだった。 神とはその鏡を打ち砕く力、力能なのよ。聖なる力、と言っても 過言ではないわ。・・アキレスは亀に追いつけないことに、 ある日突然、気がつくことになるでしょう。
まだ気づいてないのかよ。
369 :
レディ・ケイコ :2011/06/22(水) 03:34:52.96 0
・・問題は、世界の富を積分する方法が、なかなか見当たらないことね。 でも、個々の優れた試みはもちろんすでに存在するのだけど、 それらは群島のように散乱してて、わたしたちはまだ、その地図帳 を手に入れてはいないのよ。 ・・やっぱり地図帳がないと、行き当たりばったりに漂流するばかりで、 埒が明かない。探検に出発できないと思うの。地図帳が必要よね。
370 :
考える名無しさん :2011/06/22(水) 04:15:57.25 O
冬至→夏至→冬至 始点→中点→終点 夏至の正午が時間の中間点
372 :
レディ・ケイコ :2011/06/23(木) 23:42:13.55 0
でも。最近、というかこの時代に爆発的に開発されたマシニック・ユニバース の技術が、地図帳作成に非常に便利な道具=手段を提供してくれた事は事実よ ね。
はあ?
>>373 小中学生が「カッコイイ」キャラになりきって
厨二設定や厨二ポエム、ノートに書き散らかすだろ
あれと同じだよ
375 :
考える名無しさん :2011/06/24(金) 00:20:53.90 0
2chはいろいろな人現れるな。
時間なんかないし、人間がでっち上げてるだけなんだがな。
お前がそう(ryAAry
いつの間にか、落書き板に変容してるのにワロタw
時間とか客観的順序とか実在するわけないのにな。 人間の視点から整理してるだけで、 一方向の系列とか実在するわけないのに。 人間が前と後、ある出来事の一部分しか認識できず、 それを他人にそういうもんだと説明しあって何とかやり過ごすだけで、 時間なんかあるわけないのに。 その説明の仕方次第でどうにでもなる、どうでもいいもの。 人間も観測者もいなければ時間なんかないし、ましてや、 先後なんか宇宙の始めも終わりもない。 アニメーションにして番号固定する人間の妄想が時間を作る。 順番でたらめのばらばらの断片が本質的で、順序とか時間の先後とか、 でっち上げもいいところなのにな。
いつでっちあげるのですかw
「時人一人そ時そ人先ア順で」 なかなか奥が深い意見だと思う。
すべては妄想、等の投げやりな論説って 理解に何の努力も要さず、そこから発展のしようもなく、 一切の反論もまた妄想に過ぎないと斬って捨てることができるから 理解力も思考力もない馬鹿にはウケるんだろうな
「一切の反論」の中には、馬鹿がいくら努力しても理解できない理論も含まれる ここ重要
なにげに何も言ってないね
>>379 人間が、事象に対して恣意的に、順序付ける・先後をつける性癖を持つということは首肯できるとしても、
単なる事象の変化変遷に順序や先後がない(≒時間なぞない)と言ってしまうのは如何なものか。
それならば、津波に襲われた町並みが、フィルムを逆再生するが如く「元に戻る」ことがあろうか?
町並みが消失してから津波が押し寄せるだろうか?人々が死んでから津波が来るのだろうか?
そうではないだろ? そこには(およそ全ての事象には)、明らかに「順序」が必要だ。
「時間なぞ存在しない」とは、言語上言い得たとしても、同義に近い「変化なぞない、順序なぞない」とは言い得ないだろう。
>>385 「人間も観測者もいなければ時間なんかない」「アニメーションにして番号固定する人間の妄想が時間を作る」
と言ってるあたり、
「変化なぞない、順序なぞない」も人間に都合の良い妄想だとしているのだろう、彼は
だからどんな馬鹿でも絶対に議論で負けない、思考する必要もない
× 「変化なぞない、順序なぞない」も人間に都合の良い妄想 ○ 『「変化なぞない、順序なぞない」とは言い得ない』も人間に都合の良い妄想
津波で死んだ方々にとっては津波の後など無い。
時間は記憶でしかないよ だから記憶喪失者には時間が存在しない 記憶喪失者は他人からみると死人にみえるはず
じゃあ、カンタンに整理してみるね。 (1)いままで、主観的時間と呼んできたもの。 「生ける現在」とか「純粋持続」、「純粋経験」と呼ばれてきたものも おなじだと思うけど、わたしたちに「直接与えられたもの」としての 「流れる」「変化してやまない」「リアルな」経験。 (2)いままで、時間と呼んできたもの。 基本的には、何回も強調してきたように、自然の周期性を基礎に人類が 構築して来た「形式化された」時間。これは、人類が、共同、協力行動 を可能にするための強力なツール。これがないと、社会秩序を維持して 行くのに困難。
・・ただし(2)は近代化、資本主義化されたわれわれによる特定の 観点であり、絶対的なものでない事は明らか。つまりは、これは道具。 (3)最後に、根源的な時間。 これは、われわれの推論的理性が要求するもの。なぜなら現象(1) (2)を可能にするなにかが絶対にあるはず、と推論されるから。 よく哲学で慣用される言い回しを使うならば、根源的時間とは、 (1)(2)を可能にする地平である・・などと言う。
人間が順序つけるまで時間なんかないだろ。 あくまでも人間が順番を連続してつけるから、時間や順序が、 でっち上げられる。 そんなもののない根源的選択、自由が本質的で、 まあ、生きるために効率的だから順序もつけるだろうが、 それより先に順序つけられた時間なんかないよ。
>>392 だからw
津波が襲来する前に家が流されるのか?ってことだよ。
もしそのようなことがあるなら、貴方の言う通りだろうw
人間が順序をつけようがつけまいが、大量の海水が押し寄せたことによって家が流されたわけだ。
家が流れたから津波がきたわけではない。
言ってる意味解るよな?
>>393 それを言い換えると「時間とは常に傍観者のものであって当事者のものではない」
とならないかな?
>>394 つまり、
「主観的順列及びスパン」としての時間は、そもそも存在しない。
それは、人間が(=観測者が、都合の良いように・必要な情報整理の結果として)そのように見做している幻想だから。
対して
「事象の変化」としての時間、「因果」としての時間はその消去を許容しない。
それは、観測者・被観測者など関係なく、止まることなく流動を続けるダイナミックな「事象のうねり」だから。
の前者を言っているのでしょう?
このうちの前者と後者の区別をするべきかどうか、
また区別をするなら、どのような名称を付すべきだろうか・・。
>>395 フッサールはコギタチオとコギタティウムに区別しようとして成功してませんね。
>>396 ラテン語の「コギト」が語幹的位置付け?
『コギト』って、そもそもの原意はどういうこと?
(印欧語として)人称を最初から含意してしまうことは致し方ないとしても、
両者ともに「思惟する」或いは「知る、知覚する」ということからの派生語だとすれば、
そのフッサールさんの意図も興味深い・・。
ttp://mrmts.com/jp/docs/husserl.html 「事象」を対象化した時、
「知覚された、その事象の一つの相(すがた、在り様)」がコギタチオとしての『時間』で、
「そこに、(或る文脈による要請から)意味付け・価値付けが爲された概念的括り・区分」がコギタチウムとしての『時間』
ってことか。 それぞれが395の後者、前者に当たる、と・・。
しかし、一つ抜けている。「事象そのもの」はどこへいったのか?
「事象そのものは知り得ない、知覚し得ない」として、蚊帳の外へ放り出すしかないだろうか?
それが、ヒトの認識の限界だろうか・・・。
わりいcogitatioとcogitatumだったw
>>397 「イデーン」面白いっすよ
>>397 コギトはコギト・エルゴ・スムのコギトでしょう
一応、カンタンに纏めたけど、もちろんこれから少しづつ肉づけして 行かないとね。・・最低限、3つの時間性を区別しなければならない ことを強調したまでで、まだ、まったく肉づけはされていない。 ・・また、この3つだけとも限らない。考慮が必要なのは。
ブーバー流に、ただし、ブーバーを逆手にとっていうなら、 「それ」在る故に「我」在り、「それと我」在る故に「汝と我」在り
「それ」と「我」の交換可能性を認めることが即ち、 交換可能な「それと我」に対立する「それ」を認めることになり、 「それ」と対立する交換可能な「それと我」は既に「それと我」 ではなく、「汝と我」である。
人間が順序つけるまで時間なんかないだろ? 馬鹿なのか? 事象に順番つける根拠なんかない。 バラバラな事象、どれが先か後かなんか決められない。 根拠は存在しない。 人間がいなきゃ時間なんかない。 また、人間の都合で時間なんか順序なんかいくらでも変えられる。 死んだときから遡った時間だってあって構わない。 まずこの当たり前の事実認めなきゃ。
>>403 法界縁起の発展ver.か?
その割には稚拙な感が否めんが・・w
405 :
考える名無しさん :2011/06/28(火) 20:40:08.17 0
マクタガートもわからずに時間論のスレにいるなよ。 さすが屑しかいない。 客観的B系列の時間は主観的A系列から発生したものにすぎず、 A系列も根源的な順序のないところから、 共同主観的にでっち上げたものに過ぎないだろ。 自然の、順序の客観性なんて、人間の前にあるわけないんだから。 それ否定しちまえばA系列もB系列も成り立たない。 当たり前のことなのに。
一人称・三人称を「主観」「客観」に読み換えないように
いまだにマクタガートを生で引用するやつっているんだな。
>>407 おまえがクズなのはよくわかった
人間を特別視するな
何世紀も前の哲学で止まるなよ
>>410 人間が特別なんじゃねーよwカスw
客観的系列、時間があるかに語る、順序があるとか、
妄想どんだけ!!
いちいち関係づける必要ないんであって。
関係づける前には順序も系列もある訳ないだろ。
客観なんかないし、それを否定すれば客観的時間も糞もない。
順序、系列、そういうのは関係づける奴の必要が生み出した幻にすぎないんだよ。
時間なんか後から作られる物にすぎないんだよ。
自然も法則も後から捏造されたもので、
それを前に持ち込む誤謬してんじゃねーよ。
何でこんな簡単なことがわかんねえんだ?
客観なんかないし、それを否定するなら客観的系列順序時間なんか成立しない。
このスレの屑は思い違い改めろwww
>>411 客観しか無いという命題も簡単に立てられる。
主客二元論で思考する限り20世紀の思考だぞ。
時間とは何か?ってことを出汁に言葉を遊びをしたいんですね、わかります。
クズクズ行ってなんでこんな簡単なこともわからないんだ?とか言ってる奴が多いけど お前らこそ何も分かっていないじゃないか
おれ哲学板に初めて来たんだけどさ 誰もまだわからないことだらけだから話してんじゃねーの 「名無しどもは俺様哲学をわかってねー」と言われてもわかんねーよ 要するに俺様哲学ってのをおまいら自身の言葉で語ってくれってこった ここで語り尽くした哲学が案外真実になるかもしんねーしさ
>>411 じゃ、あなたは「客観的時間秩序」なんか無視して生きていけるご身分の
方なのね・・そういうのを世間では、「オヤノスネヲカジル」とか言うら
しいわよ?
・・大富豪の御曹司は、例外かもしれないけど、それ以外の 人間は、「客観的時間秩序」を無視して、生きていくわけには いかない。。。これは、基本的事実でしょ?
419 :
考える名無しさん :2011/07/07(木) 19:37:41.67 0
積み重なってるのか繰り返してるのかどっちなんだよ!!
どっちもです 矛盾しない地平まで歩みなさい
時間を方向で考えるから見間違う。
>>421 だね。
氷が融けるとき、その方向はどこ向いているというんだろうね。
繰り返しでもないし、積み重ねでもない。
ただ変化・運動があるのみなんだね。
だから、変化・運動のない所には時間もまた無いんだね。
423 :
考える名無しさん :2011/07/08(金) 00:21:17.26 0
>ただ変化・運動があるのみなんだね。 >だから、変化・運動のない所には時間もまた無いんだね。 変化・運動のある所に時間があるということなら時間の本質は変化・運動という方向性じゃないの? 変化・運動のある所にも時間がないという意味なら時間の本質的な特徴って何なの? 変化・運動と時間はどういう関係なの?
・・変化しないものが、どこにあるのか?
すべて同じ方向に変化してたら時間はない?
・・もし、あなたが死ねば、あなたにとっては「時間はない」。 しかし、そもそも「時間がなかったら」あなたは、産まれたで あろうか?
整理しろ整理。w
あたしの発言は誰よりも首尾一貫してると思うな。。
時間の役割は整理
430 :
考える名無しさん :2011/07/08(金) 01:56:44.09 0
「時間があった」から産まれたの? 産まれたから「時間があった」の? 時間って生理の周期ですか。 排卵と受精の繰り返しなんですね。
時間は「ある」を超えて在るもの。
432 :
考える名無しさん :2011/07/09(土) 15:59:32.00 0
坐禅と見性77章 延長国会会期は、8月31日迄か
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309158184/ 坐禅と見性スレ避難所第1章
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11155/1296476490/ __ i`:. __
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...)
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつエイギョウデスー
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'"
\:.:.:.:/ `i , :く.
`i: :i : : !": : : )
r: :i DK:!-┬"
r--`:、 /000
000O"
【仏教】悟りを開いた人のスレ96【天空寺】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309832792/ 悟りを開いた人のスレ の避難所 15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8276/1305886065/ 【相談】悟りを開いた人に聞くスレ【仏教】12
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1304164677/ [人生相談板] 悟りを開いた人に聞いてみるスレ の避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8276/1257178145/ 【秘密の】 馬鹿者の集い 【しゃべり場】その3
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1279184518/ 精神世界で癒される第41章
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/healing/1306157468/ 【正定】坐禅・立禅・歩行禅(経行)実践スレ 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1303014547/ 仏教 議論スレッド 18
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1309739298/
物理状態の変化(情報伝達)の速度に限界があるから 生まれたのが時間
速度を変位量に積分するパラメータt
メルロ=ポンティのベルグソン批判おもしろいな 「ベルグソンは、過去の超越性を単なる外在性と言い換えてしまう」 ベルグソンの誤りは(現前している地平としての世界との関係を) 「不在な対象とは『一種の無意識的精神状態』である」と表現し、意識がまさに この乗り越えの働きであることを見ないでしまったことにある。
どうおもしろいと感じたのか言ってくれないと
人間は時間を感じ取ることはできない 時間によって生じた変化を感じ取るだけ 所の生じた変化を記録した脳のメモリ を読み取ることで過去を感じ取ることができる
438 :
考える名無しさん :2011/07/09(土) 22:05:16.43 0
マクタガート?ってなんじゃらほい?
440 :
考える名無しさん :2011/07/11(月) 00:25:07.42 O
435不在の現前性は意識と無意識の超越性に依拠するが、外在性には意識も無意識も介在しない。
>>440 ベルグソンが「外在性」として切り捨てたものが「(実は現実的知覚の本質である)地平」だったという
メルロ=ポンティの解釈。
442 :
考える名無しさん :2011/07/11(月) 00:40:13.03 0
影がないと成り立たないんだ
マクタガートは時間の非実在論をとなえた20世紀初頭のイギリス人哲学者。 哲学的時間論ではカントと並ぶ頻出項なのだが邦訳は出ていない。 日本語では郡司ペギオ幸夫・入不二基義・青山拓央あたりの研究が手に入りやすい。
キリエなんか書いてくれ
時間の実在が肯定されないなら、有も無もない。 存在の実在性も然り。 宇宙の始まりも終わりもない。 カントがいう世界の外に在るものも問題ではなくなる。 そういうことか。
コマが高速で回ってるとさ そこに静止してるように見えるんだよ 永遠ってそういうものじゃないかなって コマが自存するためには、自立して回ってなくちゃいけない 横たわったらコマじゃないね
なるほどだから単芝は叩かれるのか
>>437 なるほど。つまり脳のメモリは「人間」の一部ではないということかな?
おまいらに聞きたいんだけど、あらゆるエネルギーの移動が停止したと、仮定した場合、どうやって時間を観測するの?
「エネルギーの移動が停止」ってのがなぁ… 次元が合わないことをどう解釈したもんか? 言葉の意図はたぶん熱の移動とか電子のスピンとかの 既知の事象を変化させて予測される内容と時間ってことじゃないよな エネルギーは、移動が停止しただけで存在する場合なのか 今までエネルギー言われるモンが知覚不能みたいに消失してるのか 適当に単純化を妄想すると写真とかか 写真に写っている人は写真の中にいて時間を観測できるか?とか その写真の持ち主が写真に対して連続的変位tを付与した場合に 写真の中にいる人はtを観測できるかとか… うーん結局次元が合わないんだよな
時間は空気とか水に近いんじゃないかな。概念というより、物に近いというか。 それを注入したり抜き出したりできれば、時間を操れるのかも。
言いたいことはわかるよ 時間は実在するからね ただし物ではない
454 :
Absalom ◆owNN8RDlXo :2011/07/26(火) 18:36:51.78 0
ここに私は存在する 時間はいかようにもたどれる 従って私は不滅である
455 :
Absalom ◆owNN8RDlXo :2011/07/26(火) 18:47:50.35 0
時間感覚は、排中律の要請する俗信である
とりあえず哲学で話す時間と、物理学のそれを混ぜるのはやめろ。
排他しなければならない理由って何?
文系がついていけなくなるw
459 :
考える名無しさん :2011/07/27(水) 18:17:18.81 0
理系もホントは分ってないんだよな、と緩やかに排除
460 :
考える名無しさん :2011/07/27(水) 18:20:25.12 0
理系が対象にしている物理学的時間がいかに観念的なものか、暴いてやる〜〜w
むしろ観念が先行しないと実証も何もあったもんじゃない域に達してるわけだ 理屈によらない思いつきは妄想 何らかの理屈に基づいた想像が予想 ニュアンスの差はあれどっちもきっかけになるから、ぜひやってくれ
>>457 我々の意識はニュートン力学のスケールで生きてるから
463 :
考える名無しさん :2011/07/28(木) 18:25:21.56 O
続き
月が無くなったら、時間がカオスになる?
太陽の動きで計る
時間と重力が関係あるなら、時間と鉄って関係あり? 軽く磁石で時間うごかせないかな
前スレではキリエとユビーとトーヘンボクと純一で時間をめぐって大乱闘して、 相手のレスにいちいち必死に応答してたけど、すっかり過疎化したなあ。
夜明け前がもっとも暗い時間なんだよ
469 :
シャイア・ラブーフ :2011/08/06(土) 12:47:23.76 0
え?今、2時って日本時間? 朝鮮時間かと思ってた
ダニエル(韓国俳優)の時間は止まったままなのよぅ
471 :
シャイア・ラブーフ :2011/08/06(土) 15:12:50.05 0
東海でさあー 東海でさあー
時間とは、思考である。
では生物に脳ができる以前は時間は存在しなかったわけか ふむふむ
>>473 そう。早まわりして言うと、思考発生以前の世界には時間は無かった。
たとえば地球の誕生から今まで経っている「時間」というのは人間が思考したもの。
>>474 ふむ。
それは「時間」ではなく、「変化、変遷そのもの」ということに、結局落ち着かざるを得ないわけだ。
476 :
考える名無しさん :2011/08/07(日) 23:34:20.74 0
時間ってのは直観なのかな
>>475 時間って観測する人がいないと成り立たないんじゃなかったか?
だから変化そのものってのでも間違いじゃないと思うんだが
479 :
478 :2011/08/08(月) 03:58:08.98 0
思考の“発生以前”とか 既に時間を前提に介入させているとは思わんのかね どうやって解消するつもりよ?
>>479 だから後付けだって言ってる。
「人間」って知らない?足が二本でだいたいは服着て歩いてるやつら。
481 :
478 :2011/08/08(月) 04:13:41.27 0
時間を「変化(そのもの)」と言い換えたら何ごとかが解決するのかね そりゃ「いつ」の変化だ? え?「現在」ですか? 現在こそ方便 そんなものはどこにもありはしない ん?現前? そう呼ばれ、そう理解される事態はあるね しかしそれは時間を既に含んでいる まして「思考」なんて既に時間的な事態 まあ、どう考えようが自由だがw
482 :
478 :2011/08/08(月) 04:17:31.76 0
>>480 何かね「後付け」とは?
誰がいつ「後付け」するのよ?
「あと」て・・・
足が二本で服着て歩いている奴らがいなけりゃ
時間はなくなるのかね
そりゃ傑作だなw
>>482 「傑作だな」しか意見がないなら言わなくても良いぞw
484 :
478 :2011/08/08(月) 04:20:26.75 0
485 :
478 :2011/08/08(月) 04:24:04.37 0
cattさんも単文でちょろちょろ書いてても 同じ所をくるくる回るだけっしょ
486 :
478 :2011/08/08(月) 04:24:54.49 0
短文だな
短文も長文も時間をかけて成される とはいえ1レス単位ではどちらが含蓄があるかといえば後者 深みのある短文を発するには、長文を考えるよりも さらに時間を掛けた洞察を予め行っている必要がある 故に一人の人の一生では及ばない時間を思考しようとするとき 既知の時間の概念だけによって定義しようと考えると無理がある 時間以外の様々な要素を知り類推によって時間を仮定する等の 作業を経ずに、時間を定義することに危うさを感じる
コテつけて短文専門ってすげービビりくさいですね^^
>>487 後付けって、時間がない時から時間が生まれた間に時間があるということか。
じゃあ人間が生まれる前にも時間はあったんじゃないか。
>>485 > cattさんも単文でちょろちょろ書いてても
> 同じ所をくるくる回るだけっしょ
こんなことを書く奴に限って長文ウゼーと連呼するわけなんだけど。
自分がそれ以前の何もない発言をしているのに気がついてもいない。
くるくる回るならどの部分がとかどのような根拠でとか一言でも入れてみろ
単に言葉の遊びで理屈で人の行動を縛るだけの屁理屈にすぎないだろ。
お、援護射撃39w
>>490 どういう理解だよw
すべて「人間」による人間以前の時間というものに対する意味づけを後からしたということ。
本来的には混沌である「世界」を「人間」のものさしで分節化しただけ。
494 :
478 :2011/08/08(月) 23:39:57.38 0
だからその混沌を分節化(なんだそれ?)するのは 誰が責任もってんのよ 誰が「ものさし」持ってんのよ そいつ(ものさしと人間)が誕生したのは「いつ」よ その「ものさし」の裏には「結果論」と書いてあるのだろうw りんごに意味が成立する事態は、人間が成立する事態に依存することは類推できるだろう だが意味が成立しなければこのりんごは消えるのか?ちがうだろう そして「意味」は人間に完全に帰属するなどとは言えないのだ 人間それ自体が人間のものとは言えないのだから また、「世界が本来的には混沌」であるなどとも言えない catt氏は 「世界に何があろうと私はこのようにあり」 「人間は混沌から秩序を構成できる」 なんつー空想的空想wからさらに空想してるにすぎんのではないかね 哲板はそんな奴ばっかだがw
>>494 混沌を分節化した最初の人はアリストテレスだよ。w
496 :
478 :2011/08/08(月) 23:56:20.29 0
「アリストテレス“以前(w)”には時間は無かった(キリッ)」 なんぞそれ アリストテレスは誰からいつ生まれのだ 「それは時(とき)の無い空間であった」 わけかw そりゃ傑作だな(パート2)
>>496 >「アリストテレス“以前(w)”には時間は無かった(キリッ)」
捏造するなよwそんなこと一言も言ってないだろw
大事なことだから2回言っておく。 「そりゃ傑作だなw」しか言えないんなら、無理して言わなくていい。w
499 :
478 :2011/08/09(火) 00:08:03.40 0
>>497 >思考発生以前の世界には時間は無かった。
>たとえば地球の誕生から今まで経っている「時間」というのは人間が思考したもの。
>すべて「人間」による人間以前の時間というものに対する意味づけを後からしたということ。
>本来的には混沌である「世界」を「人間」のものさしで分節化しただけ。
>混沌を分節化した最初の人はアリストテレス
ここから「アリストテレス誕生以前には時間は無かった」と類推した私は
どこが間違っている?
>>499 当然、混沌を分節化する以前にも思考はあったろ?w
501 :
478 :2011/08/09(火) 00:27:14.18 0
>>500 その思考は「混沌なる世界を分節化しない」が「時間の意味づけはできるのか」
都合のいいこったなw
それだと
貴方は
>>493 で
>すべて「人間」による人間以前の時間というものに対する意味づけを後からしたということ。
>本来的には混沌である「世界」を「人間」のものさしで分節化しただけ。
といってるが
一行目と二行目は互いに関係のないことなんだな?
******************
誠意の無い応酬は詭弁に終始するだけですよ、cattさん。
>>501 その2行が指すのは人間の存在を抜きにして「時間」を語ることのむなしさ。
で、人間のものさしというのはそのまま「思考」であり、それはアリストテレス以前から
ある。当たり前。ただしそれを範疇として切り分けたのはアリストテレスが最初。
「時間」について語ることと、それを混沌から切り出すことは全然違う。
ちっ、4行も書いちまったw
503 :
478 :2011/08/09(火) 02:09:57.62 0
cattさん、あたしは去りますよ
さようならw
「時間とは思考である」というのは、読んでそのままの意味。 ひとは、ものを見るときにその見ているもの(混沌)について思考する。 その思考は「認識」を生じさせる。しかし「見る」ということは、緩い境目を持った 「周辺視」と「中心視」からなり、中心視された「もの(混沌)」は認識の中で明らかな意味を生むが それは未だ言葉として抽象化される以前の状態のままの認識にすぎないし、 さらに緩い境目の外側の「周辺視」で捉えられた「もの(混沌)」は、明らかではない意味を孕む。 孕まれたその弱い意味と、緩い境目の内側の明らかな意味を与えられた「もの(混沌)」の その時点での積算的な意味+意味が主体のうちにともに認識されてはじめて「ことば」として 「後に」選ばれ発語される。 この「抽象化の構造(混沌の分節化)」の標準化を目指したのがアリストテレス。 彼はその標準化(範疇の策定)によりそれ以前の哲学から次元を上げた。 ただしそれは悲劇の始まりであるのかもしれない。 というようなことを言いたかっただけだw
信者乙
>>493 >すべて「人間」による人間以前の時間というものに対する意味づけを後からしたということ。
その「以前」という概念も「人間」が分節化したわけか。
その「後からした」という概念も「人間」が分節化したわけか。
当然、以前かどうか後からかどうかは分節化によるという意味も含まれてるわけね。
>本来的には混沌である「世界」を「人間」のものさしで分節化しただけ。
それより、「本来的には混沌である」ということはどこから来るの?
>>507 そりゃそうだよ。目の前の状況を分節化する主体なしに変化(という意識)はあり得ない。
>それより、「本来的には混沌である」ということはどこから来るの?
たとえばおまえが生まれ落ちたそのときに見たものは、混沌だっただろう。
時間が混沌としていたというわりには主体とか意識とか以前とか いう言葉を安易に使っていて都合良すぎるw 時間が混沌なら主体などというものがあり得るだろうか、意識とは何ぞや。 主体にしろ意識にしろ時間が混沌としていたら確定的ではなくなる。 つまり時間が混沌としていたという言説自体無意味になる。
>>509 へえ、じゃあ「主体とか意識とか以前」を安易に使わずに
作文してみてください。w
そういった前提を規定してしまうから面倒くさい話になるんじゃないかなぁ。 概念レベルで同一できないなら両方とも真にしてしまえないものか? その上で両方を真にできる「時間」とやらに至ればいいんじゃないの。 あと、思考のものさしが間違ってるかもとか、検定とか、度量衡変換みたいな 考え方は哲学の領域で行うのは禁じ手なのかな?
>>511 同意。
たとえば、先哲を全く無視した時間論というのも面白いと思う。
「今はここまで分かっている」を、置いておいて、それぞれの思考のままに
時間について語るというのも大事だと思ってる。
>>505 思考の対象が時間ならば、混沌を導き出す過程において
思考の内部にも混沌は侵入してくるはずだ。
だとすると思考と時間は堂々めぐりになる。
>>513 自分もそう思う。
自分に意識(思考)されない限り、「時間」は姿を現さない。
その時間が姿を現すとき、時間は自分(という混沌)そのものであり、
すでに意識ではなくなっている。
※上記三行の中にヒントが隠されています。
時間は記憶されてる事象を過去として想起した時に成立する。 動物は今の知覚に関連づく記憶を引き出し今を認識する。 人は今の思考に関連づく記憶を引き出し過去をも認識する。 机の上にあるケーキが一瞬振り向いた間に机から消えていた。 勿論あるはずのケーキを探しだす。この時ケーキがあるという状態はまだ今に保たれている。 探した結果、無いことを受け入れた時点でようやくケーキがあったのは過去と認識する。 知覚による事象が変化していても認識がかわらなければ記憶は移行しない。 よね?
>>514 混沌とは時間と認識されていなかった領域って解釈で桶?
>>516 そうそう。
ただ「前認識」という言い抜けの余地もありそうなところが生煮え。
>>517 暗闇(混沌)の中に手探りで調査をしたら時間という構成パターンの一部を発見した。
これなら桶?
>>518 いや、パターン化とかモデル化は思考だからw
こうかな? 時間とは、混沌と向き合う自分である。
>>521 現状認識は出来ても記憶自体が脳に残らない状態じゃないかな。
調べてみたらビタミン等薬物投与で回復するようだし記憶をされる機能に必要な何かが
剥離または機能回復に過剰消費されてるとか。
>>520 それだと既存の過去と向き合う時には時間がないことにならないか?
>>521 連続性のある時間は更新されないが過去の時間の記録はあるため、
瞬間毎に時間の認識は取れる。
思考というシャッターは押されるがフィルムは残らない状態。
>>524 の例を上げてみると、今誰かに夕方6時1分に何をしていたかと問われても、
その時間に刺激的な事象でもない限りは大概答えられない。
前向健忘も時間の幅が違うだけでそれと同じ。
今時計をみて21時17分だなと認識をし、前に確認した時からどれくらいたったかの認識ぐらいはしても
何事もなかった今日の何時何分にどんな事があったかな、などという想起は健常者共々起こさない。
て感じ。かな?
>>527 現在のわれわれが「過去を想起」するとき、そこ(想起された過去)に時間は無いだろうな。
それ(過去に経験した状況など)を思考するわれわれには、その状況に、「ある時間的な幅」を
ぼんやり感じ取ることはできてもその時間は「時間的なもの」でしかあり得ない。
それは前述した周辺視的な認識よりさらにおぼろげ。
>>528 cattの指す時間の主体は体感的な話、観念的な話、構成的な話としたらどれ?
唯物論でいえば唯なのかな。
>>529 該当テキストを読んでその意味を再構築可能な生命体(の思考そのもの)。
時間が混沌としているのに「意識」する「主体」が生まれる「以前」だけでなく 生まれた後も「意識」「主体」「意味づけ(以前)」は混沌としているわけだから ちがう言葉を使ってもらったらいいんだけど。
言葉を作るしかないんだろうな。
混濁は?
>>528 ああ、やっとわかった。
cattのいう時間は思考という話に同意するのに何故話が噛み合わないかと思ったら、
多分
>>515 は時間ではなく刹那的「時(とき)」なのかもしれない。
>>532 何となく曖昧にしておく解釈なのかい、そこは?
ずっと言葉の無いまま、時間は混沌としている、の突っ込んだ理解がない、
ことになる。誰かの言葉を借りてでも自身の解釈に近いとか何とか提示してよ。
人間の時間への認識はおぼろげであって「時間的なもの」でしかあり得ない、
ということは・・・
時間は混沌として「在る」ということしか言えてないね。
なぜ混沌として在ると言えるのかは説明できていない。
依然として人間の認識と混沌とした時間なるものの関係が説明されていないわけだ。
そもそも時間は「在るのかどうか?」の解釈も全く触れず仕舞いだな。
物事を組み立てるのが言葉であり繋げるのが思考でありこれらの連鎖が時間を生む。 哲学は真実への道標。 組み立てられない混沌が存在するなら是非そこに思考を馳せて聞かせて欲しいものだ。
>>535 それが「ことば」の限界だな。
例えば目の前の現実をそのまま絵で描こうとするときに、その絵が写真を超えることは
難しい。難しいが、過去の巨匠たちはそれを軽々と乗り越えている。
例えば、目の前の感情をそのまま再現することは難しいが、音楽家や詩人は
あるときそこを乗り越える。
哲学者もしかり。目の前の思惟とその根本を文章で捉え直すことは難しいが、
それぞれの時代でそれぞれの先哲がそれに挑戦し、捉えようとしてきた。
しかし「ことば」そのものが、そのことばが使われた時代や地域で異なるもので
ある以上、われわれはそれを「今ここ」の言葉で作り直し、捉え直さなくてはならないだろう。
それが
>>532 だよ。
文化人類学かよ・・
catt氏は短文の方がいいね
短文は相対化されちゃうからなw
時間とは万物の変化を人間達にわかりやすくしたモノだよ。即ち時間は発明されたもの。
発明されたのは時間という概念と、それを便宜的に表す言葉。 さらにその概念規定として、生物及び文化体系としての人間が存在する領域を 完全に内包してしまう要素としても利用可能な定義をした。 科学で用いられる時間は、これと鶏と卵のような関係性をとりつつ相互補完しあっている。 人間が普遍的に体験ないし表現できない領域に時間というものが及んでいるとしても、 それを導き出せるのは思考という人間の活動の域を出ず、 その成果は学問的に広く知らしめるには曖昧さの度合いが大きすぎる。 (曖昧を是とせず包括もできない現代学問の根本的問題もある) いずれにせよ、時間が人間の活動によって生じた要素ないし次元であるとするには、 それが是であるという実証を行うか、科学的時間の反証を行うかしなければ 概念拡大の突破口が開けないのではないだろうか
ラカンの、「無意識はひとつのランガージュとして構造化されている」って 実は時間論だったのかもね
人間の脳へは常に五感等から情報が伝達されています。 脳は意識の働きによって情報を整理して行動をします。 その際の意識の働きや、それに付随する情報が記憶として残ります。 人間は自らの記憶を認識する事ができ、そのために時間という概念がうまれると思います。
キリエがドゥルーズスレに出没!
ところで今我々が存在している世界は何次元?
無限の次元? モノサシなんて無いんじゃないのかな
548 :
考える名無しさん :2011/09/26(月) 09:32:18.14 0
>>548 そのあたらしい説はオカルトだっていう評判みたいだけど・・・
時間論も知らんのかw
コントラストがゼロな真っ白い何もない空間を思い浮かべよう 果たして時間の経過を意識できるだろうか? そして次の瞬間にその真っ白い空間の中に黒い点を発見するのだ つまりこれが事、イベント、つまり時間の経過を意識した瞬間だ 黒い点が記憶に残って過去の時間を脳内に書き留めた瞬間だ つまり過去時間とは記憶に他ならない 未来とは過去の記憶に基づいた物理方程式の解に他ならない そして今、このたった今、時間とはこの分断された三種類以外に存在しない
サイダーくらい読めよ
サイダー ぐぐったら四次元時空な基地外論だった それは科学や物理の領域じゃないし 時間の直線性に甘んじた時空論だ 時間を直線で語る奴に未来はないw
昔ラプラスの悪魔っていう兄貴っぷりのいいコテハンがいたけど同じ人?
ドグマ的な批判だな。 サイダーは現代時間論の大物だから、 ドグマ的な批判は無意味だな。
ブラックホールの種類別ペンローズ図とかおもしろいよ。 サイダーもおもしろそう。
,. - ‐ - 、 / _ _. ヽ i ( `Y´ ) i ヽ \ ./ / ビガロくんw `j-二-..く .:/ , - _ン `) ィオ二ノ}` 幺ィi'´: ´ . : .l ..::... ..:l : : /゙,,、_ ..:! : : ! 、/ `ヽ、_,゙、 : ン_,i `メ_) :
「時間は過去から未来へ流れているのではなく、未来から過去へ流れている」という考え方は、 東洋ではアビダルマと呼ばれる仏教哲学で古くから述べられている。 「時間というのは過去から未来に向かって流れている」とする考え方というのは、創造主が世界をつくった、 とするユダヤ・キリスト教の伝統に沿った時間観に過ぎない。創造主のいる宗教では「絶対神がビッグバンを 起こし宇宙を創造したことからすべてが始まりそれにより玉突き的に因果が起きて現在まで来た」と考えたがるが、 そう考えないと創造主自体の存在を肯定できないので、「過去の出来事が現在の原因である」と解釈されることになる。 こうした考え方で“過去の因果によって現在、そして未来がある”などと考える限り、自分自身で明るい未来を切り開くことなどできない。 譬えれば、自分自身を、まるでただのサーモスタットのように見なすことになってしまうからである。 ユダヤ・キリスト教的な時間観の枠内だけで育った人には意外に思えるかも知れないが、その枠をとりはらって少し考えてみてみると分かるようになる。 現在は一瞬で過去になる。今、現在だったことはちょっと前の未来である。今現在やっていることが、 1時間後には過去になる、つまり現在が過去になるのである。当たり前のことだが、現在の行為が過去になるのである。 つまり現在の結果が過去である。あなたのいる位置が現在とすると、あなたに向かって未来がどんどんとやってきては、 過去へ消えていっているわけである。
自分に向かって未来がどんどんとやってきては過去へと消えてゆく感覚。 自分が過去から未来へと向かっているのではなく、未来のほうが自分に向かって流れてくる感覚である。 そして現在起きたことがどんどん過去になり遠ざかってゆくという時間の流れの感覚である。 こう考えれば、現在は過去の産物などではなく、未来の産物であり、しかも未来というのは固定されたものではなく、 無限の可能性であり、しかもその未来は(過去の因果ではなく)さらに未来の因果によって決まる、ということになる。
>こう考えれば、現在は過去の産物などではなく、未来の産物であり これはいいとしても >しかも未来というのは固定されたものではなく これがわからない 言葉の言い換えによる印象の違い、以外の理由があるの?
>>558 「時間は過去に向けて吹き出している」と観ることもできるよね。
つまり未来なんか無いと。
決定論スレで独今主義なるものを語っている人を見たよ、 未来も過去もなく、時間とは「今」の連続体でしかないという考え方。 その人は、今しかないから決定論も崩れると言っていた。 あと決定論をおびやしているのはニュートリノの発見。 タイムトラベルが可能になり過去を細工できるとすると決定論は否定される。 今それで決定論スレが荒れまくっている。
>「今」の連続体 何に対しての連続性なんだろうな その人、何も考えてないだろどうせ
時間は連続なんてしないよね。 あるのはいまここにある「現時間」と記述された「事物の時間と言うべき記録」だけ。
567 :
565 :2011/10/29(土) 22:43:25.19 0
>>566 「私の目の前のそこ」は貴方の「いまここ」ですか?
>>567 いや、それはあなたのそこであり、わたしのここではありません。
「そこ」には共有の概念が、「ここ」には現実という概念が隠れています。
どの系に居ても人間というマクロな現象の時間はほぼ
570 :
565 :2011/10/30(日) 01:27:09.53 0
>>568 わたしの「目の前のそこ」は貴方の「ここ」ではないでのすね?
貴方は「(私の)目の前のそこ」について何らの知り得ないが
憶測でカマを掛けて、相手に「ああこれか」と思わせようとした。
つまり「オレオレ詐欺」ならぬ「それそれ詐欺」ですね。
>>570 違うな。
私から見たあなたの「そこ」はあなたにとっての「ここ」である、という
ことしか言ってない。つまり私の眼前にはあなたなどどうでも良いものである
という意味。w
屁理屈と哲学は
>>562 それは多分俺の書き込みだな。
独今主義とも言えるが、どうせなら実在主義と言って欲しいな。
574 :
565 :2011/10/30(日) 01:33:49.97 0
>>571 貴方には私の「そこ」が見えるのですか
貴方から“見て”私の「そこ」はどのように見えてるのです?
575 :
565 :2011/10/30(日) 01:37:32.67 0
「私の現前にはあなたなどどうでも良いもの」であるなら
「(
>>566 )あなたの目の前のそこ。」もどうでも良い返答でしょう
577 :
565 :2011/10/30(日) 01:41:03.58 0
>>575 ×現前
○眼前
>>576 cattさん、そんな楽な商売してたんでは学会発表するのに100万年掛かりますよ
いまここなう
>>574 たぶん同じ物。ただ、それへの視座が決定的に違うだけ。
whatever
wherever whenever
「人それぞれ見えているものが違う」といういつもの結論に落ち着きました。 この立場を堅持する限り、いつも通り、理論に進展はありません。
また覗いたら祭りになっててびっくりした
超過疎スレに新しい息吹が吹き込まれました
この宇宙創造以来、過去や未来が実在した試しは唯の一度も無く、ひたすら現在のみが実在し続けるている。 そして、この先も永遠に現在だけが実在し続けるだろう。
宇宙創造を基点として西暦2011年に至るまでの間は何なんだw あんたの言ってるのは、現在あるものだけが実在するという、意味のない取り決めじゃないかw
>>586 その間も相変わらず現在があった。
しかし過去は記憶でしかなく、未来は幻想でしかない。実在の世界で時間は現在しかありえない。
過去や未来は人間の脳が生み出すフィクションでしかない。つまり時間とは人間の脳が生み出したフィクションである。
※と考える自我さえもフィクションです 実在の時間、空間、因果などにはいっさい関係ありません
どう考えても現在しか無いよね。過去や未来があるなら手に取れるはず。
哲学はなんて因果な学問だろう
591 :
565 :2011/10/30(日) 11:11:59.75 0
>>589 貴方の言う「私の目の前のそこ(ここ)」も、貴方の“手に取れ”ない。
しかしそれが「有るだろう確信」は貴方にもあるのでしょう。
「現在しか無い」と断じる、その現在とは何でしょう
(手にとって)思惟と感覚がありありと私に現前する事態を「現在」と呼びますか?
しかしそれは既に持続しており、瞬間ではない。
持続と持続として捉える限り、それは既に“連続する”時間的な事態となる。
「いやそれは後付けの理屈だ」と言われるなら、後付けでない思惟と感覚とは何ですか?
その場合「このありありと現前する事態」を時間から切り離して超時間的な事態として
捉えることになる。もしそうするなら「現在」と呼ぶものはもはや時間を構成するものではない
ということになり、それは時間についてなんの説明もしなくなる。
592 :
565 :2011/10/30(日) 11:13:25.34 0
まあ、フィクション扱いするのは構わないけど そのフィクションを分類しなければただの逃げだよね。 クソもミソもフィクションであると一緒くたにして、それ以上何も言えないんじゃない?フィクション説の人。
はい次の患者さんどうぞ
596 :
565 :2011/10/30(日) 11:33:27.79 0
>>595 「瞬間なんて無い」でも良いですが
その場合、「いわゆる瞬間」に相当する事態とは何であるのか
それを説明できなければ学会には行けませんぜ。
>>593 時間という概念が生まれる理由は
>>544 に書いた通り、人間に記憶する能力があるためである。
過去とは脳が認識をした痕跡であると考えている。
未来は過去にもとづく推論の世界であると考えられる。
お薬増やしておきますねー
流石に2ちゃんの哲学者はレベル高いな
601 :
565 :2011/10/30(日) 12:53:18.05 0
>>599 そんなネコぱんちでは私には届きませんな
イ "" ⌒ ヾ ヾ / ( -=ニ=- -=ニ=-ヽ)ヽ ( / ー-' ヽ. ヾ ) ゞ ( ::.| ト‐=‐ァ' |.:.ノ.ノ ゝ、、ゝ.\`二´'/ ノソ ヽ ヽ 、__ノ ,..'" / / ,r――--、,,_ノ r、 三 η L___,,..-―‐-、 ( 〃ヽヽ //ヾヽ ) ヽ `ヽ、 ⊂ニ ◎ ニ⊃ ,r'' / ヽ } ` ー-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''7 / こういうことじゃな ヽ .{ ι' 三 ヽ) {. /
603 :
考える名無しさん :2011/10/30(日) 18:09:59.94 0
何故人は時間を無駄にするのだろう? 無駄にした気になるのだろう? たとえば、秋の日曜を一日ゲームした後2chを見に来てしまったときに。 メール返さなきゃ。 腹も減ったなあ。
考えぬかれない真の優先順位ですよ 惰性じゃないですよ
ダイレクト?
606 :
考える名無しさん :2011/10/31(月) 07:46:42.29 O
さあ今日も仕事ですね
607 :
考える名無しさん :2011/10/31(月) 21:00:58.66 0
となりのあの子に声をかけずに帰ってきてしまった。 もう会わないんだろうなあ。
時間が存在するから物質が移動するのか 物質が移動するから時間が存在するのか
時間って概念だよね
610 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 03:26:10.65 0
その概念が人によって違うんだな
611 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 04:11:12.46 O
大勢いるなかで社会の体面つーものがある
612 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 04:23:38.11 O
つーかさあ困ってる人に少しくらい愛の手をさしのべるとかないわけ? あー(; _ ;)/~~おれのひとりよがりだったかー
613 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 04:29:50.61 0
>>612 愛は死ぬ気で苦労して手に入れるものです
614 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 04:38:59.38 O
こないだのビバリーヒルズでナオミが 「ブリュレは女のよーなものなの われそうもないところをわってやわらかい部分を食べる」つってた
615 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 04:49:44.09 0
時間を超越する性能の霊能力が有るよねー!?♪。
617 :
考える名無しさん :2011/11/02(水) 18:32:18.61 O
河越氏(わかごうし)― 桓武平氏良文流。平安時代末期から南北朝時代から武蔵国で勢力を張った豪族 坂東八平氏秩父流の嫡流であり河越館(現在の埼玉県川越市上戸)を拠点として 国司の代理職である「武蔵国留守所総検校職」を継承し武蔵国の 在庁筆頭格として武蔵七党などの中小武士団や国人を取りまとめた 1184年河越頼重の娘郷御前が源頼朝の命により源義経に嫁いだ その後頼朝義経の不和により奥州にて源義経は自害し郷御前は それに付き従ったというが一説には義経と郷御前子孫が生き残ったとされる
「科学に時制はない」と言った哲学者は誰ですか? また、これは本当ですか?
マクタガート
青山拓夫が推薦する時間論の名著 『時間は実在するか』(入不二基義、講談社現代新書) 『時間の本性』(植村恒一郎、勁草書房) 『時間様相の形而上学 現在・過去・未来とは何か』(伊佐敷隆弘、勁草書房) 『真理という謎』(マイケル・ダメット、藤田晋吾訳、勁草書房) 『時間に向きはあるか』(ポール・ホーウィッチ、丹治信春訳、丸善) 『四次元主義の哲学 持続と時間の存在論』(セオドア・サイダー、中山康雄監訳、小山虎+齋藤暢人+鈴木生郎訳、春秋社) 『時間の矢の不思議とアルキメデスの目』(ヒュー・プライス、遠山峻正+久志本克己訳、講談社)→絶版 『時間の歴史』(渡辺慧、東京図書)→絶版 『皇帝の新しい心』(ロジャー・ペンローズ、林一訳、みすず書房) 『意識に直接与えられたものについての試論』(アンリ・ベルクソン、合田正人+平井靖史訳、ちくま学芸文庫) 『自由と行為の哲学』(門脇俊介+野矢茂樹編監修、ストローソンほか、法野谷俊哉ほか訳、春秋社) 『カントと自由の問題』(新田孝彦、北海道大学図書刊行会) 『自由は進化する』(ダニエル・C・デネット、山形浩生訳、NTT出版) 『マインド・タイム 脳と意識の時間』(ベンジャミン・リベット、下條信輔訳、岩波書店)
621 :
考える名無しさん :2011/11/16(水) 22:31:12.39 0
青山拓夫こんなところに来てるのか
622 :
考える名無しさん :2011/11/18(金) 21:34:03.91 O
宇宙では過去・未来が共存しているが、 意識は時間的・空間的に部分化しているため、過去・未来の間の現在しか認識できない。 また、「共存する」からといって、局所的な意識が「過去・未来が同時に存在している!」と考えるのは誤り。 宇宙では共存しているとしても、意識にとっては過去→現在→・未来と知覚される。
623 :
考える名無しさん :2011/11/18(金) 21:40:31.20 O
宇宙の現在と意識の現在は違う。 前者には光円錐が無い。後者は光円錐の原点に落ち込んでいる
光円錐って記憶のことか
観測する者の位置
宇宙が観測するのかい?
そうか宇宙は観測しないってことか それにしても宇宙の過去、未来が共存してるって誰が考えてるんだ?
どうあがいても僕らは現在にしか居ない。 (肉体はその現在という制約を受けるかどうかは分からないが
宇宙は現在しか無いだろう。過去や未来が共存してるって言うのは錯覚に思えるのだが...?
変に悟った人や精神疾患の人が「過去・未来がいっしょに起こってる」と言うけど、 あれはそういう感じがするという錯覚か、あるいは時間認識能力が無くなりバラバラになって固有時刻しか認識できないという状態。 意識は現在しかないから、意識にとって過去・未来が共存するということは無い
現在は実、過去は虚、未来は無。 過去に居座る自分が、現在を見るとき、例えば非局所的通信が一定速度で時間をかけて伝わるように見える
632 :
考える名無しさん :2011/11/28(月) 14:45:49.19 0
変化運動があるから時間がざる 時間と運動は一体のものだ
633 :
考える名無しさん :2011/12/01(木) 17:52:14.94 0
スレ違いかもしれませんが、永遠が怖い。自分が死んで何も無くなっても時間が流れ続けるのが怖い。 と捉えるのは馬鹿なことなのでしょうか? 考えて迷ってこのスレに流れ着いたのですが。
634 :
考える名無しさん :2011/12/01(木) 18:35:17.54 0
>>633 大丈夫
君もいずれ死ねば
意識も消滅する
つまり君は何も考えることができなくなる
みんなそうさ
だから永遠なんて関係ないんだよ
635 :
考える名無しさん :2011/12/03(土) 08:56:31.59 0
残念ながら時間の流れを感じた事は無い。 時代の流れなら、感じるけどな。
インド人は時代の流れを感じないらしいね。
アボリジニは過去、現在、未来が円形になっているような時間の感覚らしいね
638 :
考える名無しさん :2011/12/03(土) 14:19:48.11 0
永劫回帰みたいな世界観を持っても いまが何巡目なのかわかるはずもないし、 だからどうすべきだと考える理由が無いので悩ましくないのう
639 :
考える名無しさん :2011/12/03(土) 16:29:28.85 0
狂気であるが、現在という瞬間「無」の中に、過去→現在→未来が 生起する。 現在は、変化・非変化の物質「空間」のみ実在し、「時間」は単なる 「概念」に過ぎない。 疑うベカラズ。信じよ。
640 :
考える名無しさん :2011/12/03(土) 16:32:25.57 0
↑単なる宗教的「時間」で、観測から生まれる物理学の時間ではナイ。
>>635 流れは「新しいもの」と出会うことでしか意識されない。
時代って複数を同時に見られないから流れっこない。
なんで「同時」である必要が?
>>642 もし時代というのが複数でなく、同時に比較できないもの
なのであれば流れえない。
「時代の流れを感じる」という言葉の中には「過ぎ去ったあの時代」
というものを同時に把握しているという妄想が含まれている。
時代ってのは、御追号みたいなモンで 一区切りついた時点で呼称されるんだろう
645 :
考える名無しさん :2011/12/03(土) 22:35:57.11 O
二次元時間から見れば、一つの決まりきった流れは「変化」とは言えない
>>1 時間というのは、
存在の変化に対する認識の枠組みのことではないか。
流れというのは比喩に過ぎないと思う。
647 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 04:13:26.07 I
科学の世界だと時間という概念自体なくて、過去も未来も現在にしかないんだっけか?
648 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 05:31:46.95 0
現在と言う瞬間「無」において、物質「空間」の変化・非変化と言う 互いに相容れない両者の同時同位置存在と言う「矛盾」が成立する。 これは宗教。↑647氏、いま一歩で「悟る」。矛盾・無限ナシに時間 は論ぜられない。 観測から理論に至るのが科学。科学哲学厨ガンバレ。
649 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 05:35:16.61 0
ニュートリノが超光速を記録したよ。どうする?
650 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 05:44:36.19 0
現在と言う瞬間「無」にしか、物質「空間」は実在しない。 ビッグバン以前は解らぬ。 物質のナイ世界?
物理学では、空間は、無とは考えられていないと思うよ。 物理学では、いわゆる無というものは、形而上学的なもので、考慮の対象外だと思う。 真空であるとか、nothingであるとか、真空のゆらぎから世界が生じたとか、 nothingから宇宙が生まれたとか、 一見すると無と同じ意味と勘違いしそうな言い方があるけど、 それらは、哲学でいう無とは違う概念だと思う。 物理学者やサイエンスライターは、 そこをちゃんと言わないから多くの人が誤解していると思う。
哲学的な時間の解釈はこれから重要になると思う。 相対論の時空モデルでの時間は素朴すぎた。 量子力学の確率解釈の不可解さも恐らく時間と関係している。 現状の物理学の枠組みでは限界がある。 次元をいくら増やそうが、虚時間を考えようが、究極理論の新モデルを考えようが、 今の枠組みを用いて定式化されたものでは、ほとんど意味がない。 哲学的な時間の解釈を取り込む時期に来ていると思う。 それは、これまでの存在と認識の双対性では捉えられない新しい枠組みの中にある。 物理学のパラダイムシフトが、そろそろ起こると思う。 そのとき、哲学は、今とは違う形で復権するかもしれない。
653 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 15:35:07.99 0
>>646 確かにそうかもしれないそれも一理ある
しかしそれならば認識するものがこの世界から全て消えてしまったら
時間は存在しなくなるのかという問題が生じる
654 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 15:46:19.20 0
↑そのとうり やはり、認識主体は「我」しかない。認識対象は現在「無」となるしかない? 古臭いが、「我思う 故に 我あり」に戻るしかナイ。そこに認識行為を みとざるをえないが。
>>653 認識するものがないならば、存在のしようがない。
存在と認識は表裏一体。
当然、時間もない。何の問題もない。
656 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 15:54:40.94 0
認識主体 認識対象 認識行為 総て「矛盾・無限」に属する ? 哲学を越える
657 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 15:59:45.37 0
哲学的には、時間はナイ。概念に過ぎない。イヤ 哲学→宗教
658 :
考える名無しさん :2011/12/04(日) 16:03:28.78 O
まあ心配はないと思うが。宗教はないよ普通の仏教。神がいれば できればお目にかかりたい。もしお目にかかるとしても 神とメールとかしてみたい。それから見てみたい神を
哲学→物理学
「時間」を如何に設定するかは、そこからどれだけのことが引き出せるかで決めるべきじゃないでしょーか
>>658 神を信じる人間がいて、信じた彼らの行動様式が、
信じた事実に規定されているのなら、信じていない人間にとっても、
神は存在することになる。
なぜならば、信じた人間の行動様式は、信じていない人間にとっても、
目に見え、計測可能であり、直接的に影響を及ぼすからだ。
嘘とか演技とか詐欺とか、どこにいったんでしょうね
>>660 その通りです。
そうであるからこそ、パラダイムシフトが起こると思います。
>>662 神の存在に関しては、嘘、演技、詐欺は本質ではないと思う。
そこに関わる人間達の行動様式が、
信じたと思しき状況下で、規定されたものとして、
信じていない他者にとって、観察できるかどうかが本質だと思います。
>>661 神の実在性を信仰者が規定すると言うことですね。神が信仰者を規定するのではなく。
あこりゃこりゃ
>>665 1行目は、そうです。2行目は、そうとも言えません。
信仰者の行動様式は、
明らかに信仰者以外の影響で規定されている場合があるからです。
「神」「信仰」といったものを、人間社会の営みの範疇だけで特徴付けようとしてらっしゃるわけですね
>>667 僕は物理の三体問題などを考えていました。数式では表せない。予測が難しい。
量子力学の観測者は、観測される粒子と、相互作用をすることによって、不確定性が説明されるのじゃないかと、
仮定したのです。粒子が観測者に働きかけをするので、観測者も粒子に影響を及ぼす。いい加減な考えで
申し訳ないですが。
そうすると、神にも信仰者が影響を及ぼし、神が信仰者に影響を及ぼすというような、三体問題になり、
神の粒子に空白を仮定することによって、あるモデルが設定されると考えました。
>>668 それは、違います。神をとらえるためには、まずは、観察可能なもので理解する必要があります。
その部分がなければ、科学的立場の人と議論ができないでしょう。
そのために、ここで言及したものが、信仰者の行動様式です。しかしこれだけでは、不十分です。
その次に、その行動様式を観察する人間の認識の問題が浮上します。
そしてその認識から存在の問題が生じます。私は、認識と存在は表裏一体と考えています。
この存在の問題は、自然そのものと関係します。また認識は、個人的生き方やその実存に関係します。
私の書いたことは、考察の起点であって、カテゴリーを示すものではありません。
どうして、これが人間社会の営みの範疇で特徴づけていると受け取られたのか、私には理解できません。
要するに、考察するためには、順序が必要だと思います。
671 :
考える名無しさん :2011/12/05(月) 05:55:12.97 0
[神」「信仰」から、狂気に戻そう 現在と言う瞬間「無」は、意識されナイ。だが、ここでは物質の変化・非変化 の同時同位置存在が実在する。 矛盾・無限を「視座」にすれば ? それが時間 ?
時間は人間が作った概念。 空間にただ俺らが居るだけ。 過去も未来もない。
673 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 04:58:28.67 0
物理学的「時間」は、一まず於く、 物質「空間」の実在するところ、現在と言う瞬間「無」において、物質の 変化「持続」・非変化「瞬間」と言う互いに相容れない「矛盾」が同時同位置 存在として実在する。
674 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 05:09:48.88 0
瞬間「無」においては、変化「持続」は瞬間「無」においてのみ存在可能 で、変化・非変化は合一する。「矛盾」を認めざるをえない。 この変化・非変化より概念「時間」が成立し、過去→現在→未来が「矛盾」 ではあるが、瞬間「無」に生起する。
676 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 05:19:36.73 0
瞬間「無」は意識されない。「地動説」が信じられなかった様に。 物質「空間」は、瞬間「無」においてのみ実在する。意識も歴史も 瞬間「無」の矛盾・無限の連続でしかナイ。
677 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 05:23:14.47 0
真理は、観測より求められた物理学的「時間」が、全てに 優先する。それ以外に「時間」はナイ。
678 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 05:25:05.10 0
↑ 論より証拠
679 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 08:01:20.28 0
矛盾・無限を無視できぬ場合も有る。
680 :
考える名無しさん :2011/12/06(火) 09:01:56.03 O
おねがい(;人;)松瀬タン僕にチャンスプリーズ
おねがいそのために頑張るからおねがい
松瀬の╰⋃╯がでかいのか?
>>673 「一まず於く」って、まさか後で改めて物理的に考察するの?
違うよね、ただ物理のことは何も知らないから逃げてるだけだよね?
>>673 「一まず於く」って、まさか後で改めて物理的に考察するの?
違うよね、ただ物理のことは何も知らないからポエムに逃げてるだけだよね?
685 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 00:32:25.27 0
>>673 瞬間「無」という表現は、国語的に矛盾している。いや、滑稽である。
ご存知のように、瞬間とは「またたく、あいだ」という意味。
瞬“間”時“間”の「あいだ」「ま」とは、二つの項に挟まれた部分を指す。
すなわち、それは“無”ではなく「有」である。
そこにも最小限の“持続”があるからだ。
存在の総体のどこにも“無”の入り込む余地はなく、それは無矛盾なのだろう。
矛盾はヒトの認識能力の限界が生みだす幻影である。たぶん。
3.>
まあ漢字の「無」と「空」と「間」は似たようなものを指す場合が多いけどな。
687 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 04:55:54.04 0
↑ ↑ ↑ アゲアシトリ
688 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 05:19:10.77 0
「揚げ足を取る」 相手の「言い損ない」や「言葉尻」につけこんでなじったり、皮肉を 言ったりする
689 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 05:43:36.21 0
・物質的存在→位置→空間 ・物質的存在→変化→時間 ・心的存在→無位置→無空間 ・心的存在→無変化→無時間 ・物質的存在→有 ・心的存在→無 私は存在して存在しない
690 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 07:57:48.55 0
不生不滅 私は存在して存在しない
691 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 08:00:42.93 0
↑ 般若心経の極意
692 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 08:32:14.54 0
真如 さとり →勝義諦
心は実体化もするよ だから偏見や本能・固執がある また、物理でも 物体レベルでは時間経過はあるが、無質量レベルでは時間経過も無い
694 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 17:28:22.97 0
相対論と量子論とでも、時間は一致しないし。異次元を持ってきても、時間は 異なるし。いろいろ立場が、あり難しい。 物理でも、議論が続いている。ニュートリノが光速を越えたし。
印哲ではとうの昔に議論は済んでるけどね。
印哲では現象を記述できないけどね 少なくとも記述を見たことはない それじゃあ、印哲は何をやった(つもりな)の?
697 :
考える名無しさん :2011/12/07(水) 20:19:46.49 0
印哲は自分の才能に陶酔するためのもの。 才能のあるやつには自慰に役立つだろうが、才能の無い大多数にとってはゴミにも満たない。
因鉄はなにもやらない ただそこにある普遍なるものを見る 因鉄士からみれば694のようにいろいろな立場があり難しいとあくせくどう統合しようか悩んでいる物理学者なぞは
普遍なるものが見えるのに、それを表に出力できないのが因鉄士らしい
700 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 02:00:05.11 0
非在論哲学→存在論は存在そのものの意味を問うが、 非在論は存在にあらざるものの意味を問う。 非在論は、非在者を非在させる非在なるものの解明を試みる。
701 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 05:21:48.73 0
↑ 仏教における「無自性」。勝義諦。真如。さとり。 これらも非在論に属するでしょう。
702 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 05:40:51.94 0
蛇足ながら、仏教学の現在論では、「刹那滅」で変化・非変化を 説いているが、ムリがある感じ。これは非在論とは一味違う様です。
ある一時点にとっては刹那滅
704 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 07:03:20.03 0
「質量」に関係する「ヒッグス粒子」発見のニュースあり 号外です
705 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 07:57:03.90 0
ヒッグス粒子が「ナイ」のは、これまた大問題ですし、 質量の有るニュートリノが超光速を記録したのは、これまた大問題です。 私達の理解を超えたところで、秘かに大問題が進行している ?
706 :
698 :2011/12/08(木) 20:19:41.88 0
言葉たらずで申し訳ない。 時間については、昔機関で働いてた時に多国籍なフェロー達とちょっと議論したことがあるんだ。 有能な人々で、印哲も心得ていた。もちろん、科学方面の才能はもっとだ。 そこである程度の合意があったのは、物理学(などの現代科学)で時間について詳しく解明され、統一理論みたいなのができて真理のようなものに近づく、そんなことないかもしれない、逆にそれが不可能だと思い知らされるような事態になるかもしれない、と。 だが、例えそれが全人生をかけたプロジェクトのテーマのようなものだったとしても、その時は宗教的価値観が自分達を絶望から少しは救ってくれるだろうねと。 その時思ったのは日本人は多神教的だが現代は海外の一神教が皮肉を込めてマスコミで扱われてたりの影響もあってか無神論者atheist(無宗教者とは違う)が結構いるから、先ほどの話だと絶望しか選択肢がないのだろうかということだった。 だから、『いろいろな立場があり難しいとあくせくどう統合しようか悩んでいる物理学者なぞは (元々無理かもしれないものをやって絶望するのがおちだ)』と書いたのは、 それが無神論者の物理学者だったらという限定付きの話であった。
707 :
698 :2011/12/08(木) 20:37:41.96 0
>>699 あと699の疑問への回答になるかどうか分からないけど、
表に出すというのはつまり、物理学で時間を主に扱っている集団が、理解にくるしんでいる?のをなぜ助けないのかという問いだろうか?
それは都合のいい意見というもの。社会というものを長く経験してきていればそれは分かるはず。
もちろん無理とはいわない。たとえば699がその問題を重要視しているのなら、有能だが時間の統一で困っている時間物理学者を有能な因哲士に引き合わせてやればよかろう。
熱意があればそこまではできるだろう。だが、彼ら、特に物理学者の方が心配だが、が喜び、真剣にその機会を時間再検討の材料にするかどうかは別だ。そこで建設的な展開にできるかどうかはまたもや699次第だろうが
。
全く別の例えをするなら、ある外国である病気の特効薬が普通に使われていたが、ある時、地球の裏側からきた人がそれを知りつっこみをいれた。「なぜそれを表に出さないで自分達だけで独占しているのか!」とw。
なるほど。大した言い訳だ。
印哲士の言う「普遍的」:
漠然として無内容なため、何にでも当てはまる。占い師の詭弁のようなもの。
当然、個々の現象を記述するには全く力不足。
つまり
>>698 の言いたいことは、自然界を知ろうとする欲望を捨てて心穏やかに思考停止すべきである、ということ。
宗教バカらしい戯言であった。
馬鹿だねえ 昼食どうするつもりだよw 近くにコンビニもスーパーもないだろ
712 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 22:18:43.15 O
普遍というのは、狭量で成長の止まった状態のこと バカ達磨みたいになっては駄目だ
>>707 >表に出すというのはつまり、物理学で時間を主に扱っている集団が、理解にくるしんでいる?のをなぜ助けないのかという問いだろうか?
ちげーよ。物理学者様と対等の立場にでもなったつもりか、宗教狂いが。
物理学者と悟り系は、 ボールを自由自在に操れる人と、ボールを無視して踊る人ぐらい違う
715 :
考える名無しさん :2011/12/09(金) 05:32:02.93 0
つまり宇宙は膨大すぎて、理論物理でも実験物理でも、観測の出発点、つまり、 さとり系の言う認識主体、をどこにするかで、時間論が異なるという事だろう。 宇宙は膨大すぎ、出発点が多すぎる。
716 :
考える名無しさん :2011/12/09(金) 05:41:17.33 0
相対論の人は観測点により、時間が異なるが、量子論では其れはない。 宇宙を異次元の導入で説明すると、これまた異なる時間が多数生まれる。 これらに批判的な人でも、宇宙のゆがみや散在する物質の「むら」により 幾つかのじかんを認めざるを得ない。などなどーー。 とにかく宇宙は膨大。
717 :
考える名無しさん :2011/12/09(金) 05:56:23.16 0
ようするに自然の摂理、真理は自然を離れては無いと言うこと。 時間も自然そのものを、観察し、計測し、思考し、そこから導く 事実以外に真実はない。どこまでも自然が最優先である。 さとり系のひとには異論があるだろう。だが「時間」は自然の中で 追求されるべきで、トライ&エラーでもやむを得ない。
718 :
考える名無しさん :2011/12/09(金) 06:12:47.31 0
虚数時間にしても、ビッグバン以前と言う宇宙?を、さとり系の人には瞑想できない。 だが宇宙には、真実は「ひとつ」とさとり系の人は考える ? 空論でも妄想でも、訂正不能 ? であるようだ。と、私は感ずる。以上。
719 :
考える名無しさん :2011/12/09(金) 07:04:08.25 0
今北産業
いろんな時間モデルを考えるか、一つの時間モデル(「時間は存在しない」も一つのモデル)に固執するか
名無しばっかでアンカーもないと誰が何を言ってどう言う議論になっているのかよくわからないな。
722 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/12/09(金) 20:00:29.85 0
aaaa
724 :
考える名無しさん :2011/12/10(土) 13:23:19.36 0
>>707 よろしければ論理学スレでブッダ論理学(笑)について講釈していただけませんか?
こんなとこでも自演してんのかw よっしゃ、ラストいくで〜! アカンパニーおん!サーカムスタンス ◆JXLBbnYqTY !
時間は追い越せない
727 :
考える名無しさん :2011/12/12(月) 13:26:01.87 0
ツァイト
728 :
考える名無しさん :2011/12/12(月) 14:44:48.60 0
宇宙空間に物質散布のムラがあるとか、異次元の時間を比べるとか、観測点を 幾つかに変えて見るとか、思考実験では、「ある時間を他の時間が追い越せる」のでは ? 物質Xが、時間を追い越すことは出来ナイ 物質は実在で時間は概念だから、 「追い越す」と言う行為そのものの存在がナイ
729 :
考える名無しさん :2011/12/13(火) 02:19:18.29 0
↑ たんに時間の単位が、つまり基準0から単位1までの長さが、いろいろ 考えられる異なった時間を、ある一つの観測点に、無理やり集めただけではないのか と思われるが、違うか ? 思考実験以前の様だが 時間は追い越せない この意味がハッキリしないが。「ナニガ」時間を追い越せない のか? 762氏は説明を
730 :
考える名無しさん :2011/12/13(火) 02:23:13.41 0
訂正 762氏→726氏
731 :
第四の波平 :2011/12/13(火) 22:08:44.84 O
人間は時間を一本の線で考えがちだが 実際は因果が重なりあった地層みたいな ものだから過去にもどるとか未来へいく とかいうことはありえない。今があり過去が 消滅しそのうえに未来がある。
ある種の酔ったトランス状態でポチっただけだから 思い出せたらまた説明するわ
工場→コンビニ=ケツメイシ 格好つけて早く帰る
>>731 非線形性でぐぐりましょう。なぜ未来予測が現代でできないのか、
それはあらゆる現象が線型的でないからです。
おおキリエ元気だった?体調はいいの?勉学は順調?
736 :
考える名無しさん :2011/12/15(木) 05:45:17.67 0
宇宙の「本質」は矛盾ト無限 宇宙の「現象」は矛盾ナク有限デアルが 流動している 本質では時間は単なる「概念」 現象では時間は「実在」 本質と現象とを 混同しない 本質は感覚器官による認識を超え認識は出来ない 以上 C点論HP「C点による時空論」より
せっかくの731のレスを734-735のおばかコンビが台無しにしている
波平ってキリエと佃煮にライバル意識でも持ってたのか
740 :
考える名無しさん :2011/12/16(金) 02:24:29.76 0
元に 戻ろう キラワレモノですが 時間とは 物質「空間」つまり現象世界では、実在し、物質の変化・非変化より 概念として生まれた 時間の「本質」は有無合一で、認識では「無」である。 C点論より 宗教であり 物理学の時間とは一致しない。
>>1 それを意識した時だけ存在する概念
つまり幻
>>735 あなた誰?
僕は博士前期で上智やめます。田中先生が引退するから。
しかし、数学科出身で形而上学が専門の、素晴らしい先生だった。
あと僕は特定の哲学者が好き、とか、それを専門に研究する、とかいう態度が
理解できない。つまり、表向きはアカデミズムに従ってるが、心の中では
激しく拒否してる。
まあ修論はドゥルーズ・田辺でいきます。しかしドゥルーズが好きなわけでもなんでもない、
ドゥルージアンではさらさらないんで。
昔の誰々という哲学者の言葉を、本棚と墓場から掘り返して文章にするだけなんて ただの人物調査員、ストーカーでしかないよなあ オリジナルの哲学を何一つ編み出しもしない論文なんて、週刊誌のネタと同レベル なあ学生、こういう哲学って思考力さえあれば学位なんぞなくても できると思わないか? いっそそこらの哲学者ストーカー共を全批判して、哲学なき学者方の鼻を折っちゃえよw 俺は理学の人間だが、哲学者を論じようってんなら車寅次郎でもやるわw
>>742 私は元佃煮マニアだよ。キリエにベルクゾンやらドゥルーズの話を教わった。
上智やめちゃうのか。もったいないような気がするな。
まあお疲れさん。ブログの方も温かく見守ってるよ。
これからもどんどん研究、創作に励んでね。
>>743 さすが理学の人間、日本語こそできていても文脈がまるで破たんしている。
貴方は特定の哲学者について研究していくアカデミズムを批判したいのか、
それとも学問かどうききわどい自分哲学を批判してるのか、分からない。
前半のアカデミズム批判は、皮肉とも取れる。
そして「学位さえなければ誰でもできる」というのが、自分哲学を批判しているのか
推奨しているのかよくわからないが、たぶん後者だろう。
>>744 ああ、佃煮さんか、お久しぶり。上智はやめますが、後期は考えています。
ただ、自分の関心の範囲が広すぎて、まだどういう先生についたらいいのか
決めかねてます。田中先生はいい先生でした。
僕は数学、特に幾何学を学び続けていきたいので、数学のできる先生がいいのですが、
しかし分析系の数理哲学とはまた違う興味なのです。
院に入学したのって今年じゃなかったっけ? もう辞めるのか
プライド高い院生はすぐ辞めたがるけど残った方がいいよ。 完全な環境なんてないんだから可能な現実で最善を尽くすべき。
748 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 20:55:14.28 O
質量化による時間の矢の決定
749 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 21:50:35.88 0
時間とはそもそも、人間が作った概念である。時計ではからなければ時間などはない。 地球が自転する早さが一日。地球が太陽の周りを回っていちねん。これだけの事。
750 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 21:52:00.13 0
>>749 そもそも人間がつくった概念でないものなどあるのかね
751 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 21:54:11.45 0
人間しか概念の定義などしないでしょう???
752 :
750 :2011/12/18(日) 21:58:20.93 0
>>751 時間に限らず、言い表せるものは全て概念だろ、ってことだよ
753 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 21:58:46.05 0
754 :
考える名無しさん :2011/12/18(日) 22:04:13.24 0
752…当たり前です。
755 :
750 :2011/12/18(日) 22:11:28.32 0
>>754 それなら「時間とはそもそも、人間の作った概念である」は
なーんも意味がない主張
「太陽は人間の作った概念である」
だからなんだ、ってことだよ
それだけのこと
人類の時間に対する最大の誤解は時間は過去から未来へ流れているという事だな。 実在の世界において唯一存在する時間は現在のみであり、過去や未来は実在しない。 人間の認識する世界では時間は過去から未来へ流れているが、実在の世界では、ひたすら現在のみが永遠に続く。
>誤解 いつのまに誤解であると確定したのでしょう
>>757 >だな。
私的見解に基づく感想を述べたと理解していただきたい。
永遠を理解したいならフェルメールの静止画を見ればいい そこに時間を感じられないならセンスがないってことだ
>>756 けど、「知覚してる」「認識してる」「意識してる」「“これだ”と捕まえている」ものは
全て『過去』だと思うんだなw
《現在》の把握なんてのは、生物には不可能だと思うんだなw
そんな一瞬でも、認識した時は全て過去なんだなw
遠い星の光と何にも変わらないんだなw
1行ごとに草植えてるので却下
可能性を狭めることが好きなんだなぁおまいら 過去現在未来、頭の中で全部厳密に決める必要あんのかな? 違う切り口で攻めて、包括したりとかあれこれ考えない? 2chで草生えてたら何も考える必要はない、受け取ることは何もないとか、 そんなんだからいつまで経っても昔の人を越えられずに堂々巡りや劣化すんじゃねーかな
763 :
考える名無しさん :2011/12/20(火) 18:30:02.81 O
見たものは物理を基準とすれば過去、意識を基準とすれば現在
>>760 現在を集中させないと、現在を過去へ・未来へ広げることも不可能なのでは?
byアウグスティヌス
>>756 時間は過去から未来へ流れている、しかし在るのは現在のみ…
これは古くからあるアポリアですね。アリストテレスの時間論も、このアポリアとの
折り合いです(決して格闘ではない)。
永遠の現在というのは、西田的な発想です。
766 :
考える名無しさん :2011/12/20(火) 18:50:48.28 O
「見たものは過去のものだ」として、 物理的過去は意識的過去とは違ったあり方をしているのではないか
物理的な時間は、要するにパラメータtですよね… 積分曲線がそこに集まっている特異点が、現在。
768 :
考える名無しさん :2011/12/20(火) 19:11:48.95 0
知の欺瞞ゆえ 特に意味はない
770 :
768 :2011/12/20(火) 21:20:00.44 0
まさか本当にはったりなんじゃあるまいな、キリエさんよ
文学人間だった者が、数学や物理をつまみ食い研究すると 狂った解釈と誤った理論を振りかざし、したり顔して物を言ってるとかはたまに見るな
>>768 数学的に定義されたC∞級多様体において、各ベクトル場は、全然交差せずに、
多様体上を埋め尽くしているのです。
それは、一階の常微分方程式の解が一意的である、というよく知られた事実からわかります。
まあ僕は数学の演習なんてやってないんで、自力で微分方程式は解けませんがね。
常微分方程式の解が、要するに積分曲線、まあ多様体上の曲線です。
この曲線が、重なり合わずに敷き詰められているイメージです。
さてしかし、この積分曲線の族が交わる点、それこそが、特異点です。
ここまでが数学のお話。で、ドゥルーズは、この特異点を「現在」と解釈しました。
>>771 「数学の哲学スレ」でも議論になりましたが、そのような見方は、
単に哲学者が数学的概念を誤って借用している、つまり数学的に厳密な定義を
知らないのだ、という数学者の側からの批判でしょう(「ドゥルーズは微分を理解していない」)。
だが、ドゥルーズは数学者ではなく、数学の概念を、拡張し、アナロギアの論理によって
より包括的な意味を与えたのです。数学的定義に従っていないのは当たり前。
だから、我々哲学徒は、卑屈にならずに、数学者に対して、
「お前らはドゥルーズの多様体が分かっていない、一生数学的に定義され、そこから越え出ることのない
C∞級多様体の内部構造の研究を続けてろ」
と反論すればいいこと。
>>767 物理的な時間とは、実在する時間、即ち現在。
パラメーターtは物理学的な時間でしょ?
>>772 >さてしかし、この積分曲線の族が交わる点、それこそが、特異点です。
で、そのアナロジーから時間について何か主張しているのですか?
ドゥルーズと通じ合えない私には、中学生のポエムにしか見えませんが
>>773 ああ、パラメータtは数学的、物理学的な時間ですね。
物理的な時間というのは私にはちょっと分かりません。現実的な時間、ということですか?
>>774 少し不用意な言い方でした。厳密に言うと、とても長くややこしいのですが…
ドゥルーズにとってのイデアは、dxとdyの関係(日本語訳では関係=比)、
つまり微分方程式なのです。しかしこのイデアは、問題として、二つのアスペクトを
示しています。
その解である積分曲線と、またもう一つの解であるベクトル場と。
この二つの解のアスペクトによって、問題と解の関係が全く違った様相になる。
まあ、特異点が割り振られるわけですが、その特異点とは「現在のここ」と理解すれば
いいでしょう。ただし私がいる場所というより、大多数の存在が、
現在ここにある、といった意味ではありますが。
そしてドゥルーズの時間論は、かなり特殊です。
776 :
768 :2011/12/21(水) 19:14:54.59 0
>>772 「一階の常微分方程式の解が一意的である」とはどのような意味なのか
“具体的に”教えてもらえませんか。(境界条件を度外視しての話なのか)
そしてそれが「C∞級多様体において、各ベクトル場は、全然交差せずに、 多様体上を埋め尽くしている」
ことを示すのに十分であることの説明を求めます。
またそのために、「C∞級多様体に於ける各ベクトル場」をどのように設定しているのか
教えて下さい。
(その前に貴方が「多様体」をどのように理解しているのかを少しでも説明されるのが親切なのではないかと思う。)
また「常微分方程式」の話に「ベクトル場」がどのように介入するのか説明してください。
常微分方程式を解くのは積分によるのでしょうが、
得られた一般解(貴方の言う積分曲線?)が多様体上の曲線であることを知っている住人は
このスレにはいないのではないですかね。(いるようなら、その人の話を訊きたいが)
どのようなことなのか分かりやすく説明できますか。
777 :
768 :2011/12/21(水) 19:31:53.77 0
「積分曲線の族」とは何でしょう?例を挙げてみてください。 特異点とは解析学に於けるいわゆる特異点ですか? 特異点で積分曲線の族が交わるとはどのようなことか “具体的に”教えてもらえませんか。 そして、既に誰かが指摘しておられるが、 肝心の「時間」のいかなる側面に、それらが相当するのか全く説明をすっとばしている。 ドゥルーズでも何でもいいですが、“ポエム”の引き写しをして 「分かる奴だけ分かれば良い、」との態度なんでしょうかね。 「常識」の言葉に解体することはできそうにないのですかね、キリエさん。
そんなにイジメたらキリエさん出てこれないよw “具体的な説明”は知ったかぶり人間の天敵だから
>>768 >「一階の常微分方程式の解が一意的である」とはどのような意味なのか
具体的とはどういうことでしょう?これはよく知られた事実なんですよ。
少なくとも一階の常微分方程式は、ある一つの解しかもたないのです。
つまり、常微分方程式はただひとつ、解として積分曲線をもつ、ということです。
しかしこれで具体的な回答になっていますか?
>そしてそれが「C∞級多様体において、各ベクトル場は、全然交差せずに、 多様体上を埋め尽くしている」
ことを示すのに十分であることの説明を求めます。
これは明らかでしょう、要するに常微分方程式は、ただ一つの解しか持たない。
つまり、一つの曲線しか解としてもたない。
式にすると、dxi(t)/dt=Xi(x1(t),x2(t),・・・,xn(t)) (i=1,2,…,n)です。
解の一意性により、全てのiに対してXi=0となる点以外では、積分曲線は交わらないのです。
この点こそが、特異点です。だから、特異点以外では積分曲線は交わらず、多様体を埋め尽くしていることになります。
>またそのために、「C∞級多様体に於ける各ベクトル場」をどのように設定しているのか
教えて下さい。
ベクトル場は、僕は名前に引きずられて、今まで接平面と同じようなものと解していましたが、
これは誤りで、結局写像なんですね。各点pに対して接平面TpMを指定する写像です。
それから、多様体をどのように理解しているか、ですが、それには3つの側面があります。
@位相幾何学的定義
Aドゥルーズの用いる用語
Bそもそもその概念を創始したリーマンによる定義
これらは互いに全然違うのです。このことを、修論で扱います。
>肝心の「時間」のいかなる側面に、それらが相当するのか全く説明をすっとばしている。 ドゥルーズの議論は錯綜しています。イデア(dy/dxの関係)が現実化することを論じているのですが、 それは、結局超越論的存在論とも名づけられ得るようなものです。 まあこの議論は相当細かく緻密ですが。しかしどんなに緻密でも、 時空的波動によって、強度が繰り広げられて延長と質になる、という点は見逃せず、 じゃあ強度がそこで展開される、当の運動はなんなの、といえば、時空的波動という、 まあ満足いく回答はしめしていないようですね。 さて、ドゥルーズの時間論は、「差異と反復」の第二章ですが、これは一読の価値がありますよ。 三つの時間的総合が挙げられていますw >ドゥルーズでも何でもいいですが、“ポエム”の引き写しをして 「分かる奴だけ分かれば良い、」との態度なんでしょうかね。 「常識」の言葉に解体することはできそうにないのですかね、キリエさん。 さて、私が今まで話したことは、全て常識だと思ってください。数学の話も、 全て学部レベルの話です。ドゥルーズの用いる数学は、数学科の学部レベルのものです。 これが常識です。それを知らない人は、少なくともドゥルーズを語る上での常識がないのです。 それからドゥルーズをポエムと捉えるのは、まあ滑稽です。かなり緻密な論証から成り立っていて それを解きほぐすのはたしかに苦労はするけれども、十分に理論的です。 特に「差異と反復」は(アンチオイディプスは意見が割れるだろう)。 まあ僕はナンシーやデリダはポエムだと思っていますが。 尊大な言い方をしてしまってすみません、ただ、貴方の書き込みには、まあ悪意を感じたのも事実です。
おばあちゃんにも解るように説明して
批評家と呼ばれる人種の中で、 マンガ批評家は夏目坊之助くらいしかまともなやつがいないと思うので、 ニコ生のごろつき批評家モドキの意見とかどうでもいいな。
783 :
768 :2011/12/22(木) 17:44:39.13 0
>>780 「具体的に」とは、
貴方の知っているある特定の常微分方程式と、その解を示してくださいということです。
それは本当に「一意」ですか?
それを示しても尚「一意的」であるというなら、何をもって“一意的”であるというのか、
その真意を伺いたい、ということですよ。
「よく知られた事実なんですよ」とは哲学徒とは思えぬ発言です。
貴方がその内容を理解しているなら一定の説明ができるはず。
それをしないのは、「定説です」と繰り返すばかりであったいつかのカルト集団とタブるようには思われませんか。
こんなこと言いましたが、私に悪意は無いですよ。
貴方に対する少しの期待とかなりの疑いがある、ぐらいですか。。
しかし話を詰めれば面白いことになるかもしれないと思って絡んでいるのです。
また上位国立大学の理系学部生でも、多様体を囓ったことのある学生などまずいないでしょう。
もちろん私なぞは多様体など全く知らない。
しかし「そんなものは数学科であれば常識」などとはったりを打つのはどうかと思う。
貴方は誰かに言われたその「多様体についての常識あれこれ」とやらを盲信しているのでは?
貴方の理解する「多様体」とは何ですか?どんなものですか。
そしてどんな必然性があって時間と多様体の間に有効な関係性を見いだしているのです?
貴方はそれを説明できるでしょう。
なぜなら貴方は
>>772 に於いて「数学的な定義に従うのではなく、概念を拡張してアナロジーとして用いる」旨の発言をしている。
ならば用いられる用語群の間の関係について、貴方の中ではぶっとい辻褄が合っていなければならない。
その説明を求めているのですよ。
数学の成果はその厳密な定義があってこそのことでしょう。
概念を勝手に拡張して数学の成果だけは拝借するとか、
そんな方法論が有効だと思いますか?
修士論文がどうとか個人的な事には興味がありません。
784 :
768 :2011/12/22(木) 18:09:31.91 0
>式にすると、dxi(t)/dt=Xi(x1(t),x2(t),・・・,xn(t)) (i=1,2,…,n)です。 これは何をしようとしているのでしょう。。。 「dx/dt=x」という微分方程式を表しているのでしょうか? そうだとして、これに対しての貴方の言うところの積分曲線は何でしょう。それを示して下さい。 x1、x2、・・とは何ですかね?(特殊解を示しているのかしら?)教えて下さい。 それを示してもらえれば「積分曲線が交わらない」の意味が私にも分かるかもしれません。
>>783 特定の常微分方程式は
dxi(t)/dt=Xi(x1(t),x2(t),・・・,xn(t)) (i=1,2,…,n)ですよ。示したじゃないですか。
で、これが一意的であるのは、もちろんこの微分方程式が一階だからです。
二階以上の常微分方程式は、解が一意的でありません。そしてこれは「よく知られたk事実です」。
そしてこれが哲学徒とは思えぬ発言である、という主張は、学問そのものを誤解していますね。
というのも、それを研究するのは数学の仕事であり、哲学の入る余地はないからです。
なぜかって?それは、この常微分方程式が一意的な解をもつ、という「事実」は、
当のこの数学の対象である常微分方程式に完全に「内在」しているからです。この内在的な性質を
調べるのは、数学の仕事です。
>また上位国立大学の理系学部生でも、多様体を囓ったことのある学生などまずいないでしょう。
いやはや、これは無知であるとしかいいようがない。
多様体論なんて、学部の2年でもやるところがありますよ。私は今の大学で、数学科の
四年の授業を受けていますが、そこで当然扱っていますよ。ふつう数学科では、
1年で微分積分学、行列、位相空間論、集合論を勉強します。これらの基礎が出来て、
2年3年でやっと多様体論を勉強します。
>貴方の理解する「多様体」とは何ですか?どんなものですか。
これは
>>779 でちゃんと分類したじゃないですか。この3つが私の中での多様体です。
まあ親切にももっと解説すると、数学的意味でのC∞級多様体は、局所的にn次元ユークリッド空間であり、
局所近傍と局所近傍の間に微分同相写像が存在するような、まあ図形ですね。
ドゥルーズ哲学においては、イデアともdy/dxとも、多である限りの多とも表現されます。
これはかなり曖昧で、専門家の間でも意見が割れています。
リーマンの多様体は、リーマンが1854年に出した論文で提唱されたものです。
2点間の微小な距離を、リーマン計量と二次微分形式で表現しました。これもユークリッド距離の拡張です。
>そしてどんな必然性があって時間と多様体の間に有効な関係性を見いだしているのです?
多様体が哲学に導入されたのは、ベルグソンや田辺においてが最初だったように思います。
田辺においては、アリストテレス的な類―種の論理を超える複雑で多様な種の論理を構築するため、
「概念を勝手に拡張して数学の成果だけを」拝借したのですよ。
ドゥルーズは、ベルグソンを引き継いで、この現実的な同一性の原理に対抗するような、
潜在的なものを要請しました。しかも、多である限りの多としてね。
そこで、リーマンの論文に触発されたのです。ここでも、数学の「概念を勝手に拡張して成果だけを」
拝借したのですよ。
もちろん、批判はあります。それこそ数学的な「厳密な定義」に従ってないからです>ドゥルーズの多様体
だが、その批判はナンセンスだ、というのが
>>772 の主張です。
もう、これ以上ないくらい親切に説明しました。
自分の無知と非礼を詫びて、消えてくれれば、私も助かるのですがね。
しかし数学科で多様体論を学ばないとか…どっちがはったりだか。
知識よりも、知識を操作する意識を説明してほしいな 例えばスポーツや実務などで、どういう意識であること?
788 :
768 :2011/12/22(木) 19:22:34.22 0
>>785 一階の常微分方程式の一般解は任意定数(積分定数)Cを一つ含みますが
それをもって貴方は“一意的な解をもつ”と言われているのですかね?
しかし境界条件を設定しなければこの任意定数は決まらないでしょう。
しかし貴方にとってはそれは「一意的である」ということですか?
また二階の微分方程式の一般解は任意定数を二つ含みますので、
二つの任意常数を決めるのに境界条件が二つ必要です。
それをもって貴方は「一意的ではない」と言うわけですか。
それでも良いですよ。しかしこれから貴方の用いる「一意的」はそのような意味にバイアスが掛かりますよ。
>いやはや、これは無知であるとしかいいようがない。
いやこれはどうもw
無知の知こそ哲学
しかし私が貴方になんとなく違和感を感じるのは
そのように履修科目をずらりと並べてぎょっとさせようとしながら、
「線形代数」ではなく「行列」と書いてみたり
「ベクトル解析」「微分方程式」「複素解析」なんかは無視しているところですよ。
多様体にとっては「集合論」なんかよりもこちらこそが“基礎”でしょう。
集合論なんか数学基礎論の一項目ぐらいの扱いでは?
位相空間論も位相幾何学と合わせないと多様体にまで辿り着かないのでは?
まあ私は知りませんけどねw。はったりです、すいません。
789 :
768 :2011/12/22(木) 19:36:41.42 0
>>786 自分の無知には全く恥じ入るところですが
どうして私が貴方に詫びて消えないといかんのです?w
790 :
考える名無しさん :2011/12/22(木) 19:50:27.18 0
>しかし境界条件を設定しなければこの任意定数は決まらないでしょう。 >しかし貴方にとってはそれは「一意的である」ということですか? 横から見てた者だが… てっきり数学専攻者がキリエ氏を諌めようとしているのかと思ってたが、 どうやらアンタは数学について何も知らないらしい もう黙った方が身のためだ こんな↑些末なことで鬼の首を取ったつもりでいるのは… はったりですと断っておけば、どんなテキトーほざいても許されるとでも? 貴方のが軽蔑する知的不誠実に、貴方自身が陥ってどうするの
× 貴方のが軽蔑する知的不誠実に、貴方自身が陥ってどうするの ○ 貴方が軽蔑する知的不誠実に、貴方自身が陥ってどうするの
792 :
768 :2011/12/22(木) 20:02:32.47 0
>>790 はったりにははったりで応戦するのですよ。
さあ今度は、“数学について何ごとかを知っているらしい”貴方が私を諫める番ですよ。
793 :
768 :2011/12/22(木) 20:06:59.63 0
しかしテキトーほざいているつもりはないのだが・・・ なんか間違ってるかね?
これは何をしようとしているのでしょう。。。 「dx/dt=x」という微分方程式を表しているのでしょうか? え?
795 :
768 :2011/12/22(木) 20:20:27.98 0
>>794 おお、貴方は理解できているのかね。
どうか私に教えてください。
「dxi(t)/dt=Xi(x1(t),x2(t),・・・,xn(t))」
これは何なんです?
796 :
768 :2011/12/22(木) 21:19:04.73 0
多様体 「多様体」をwikiで調べますと・・・何が書いてあるのかさっぱり分かりません。 キリエ氏の説明を引用しますが 「まあ親切にももっと解説すると、数学的意味でのC∞級多様体は、局所的にn次元ユークリッド空間であり、 局所近傍と局所近傍の間に微分同相写像が存在するような、まあ図形ですね。 」 と、とても“親切”とは思えぬ説明。 これで理解できる住人はいるんですかね? 「多様体」とはトポロジーのカテゴリー?に含まれるもので、 一言で言うと「図形の一般化」を扱うのだが、 この「一般化」とは即ち「抽象化」と同意としてよいと思う。 「その上のどの点をとってもその点の周りの様子は点の所在地に依らず一定である性質を持った 幾何学的対象を多様体という。」 どういうことかというと、ある多様体のどの点の周り(=「近傍」)の“様子”も平面と同じならばそれは2次元多様体。 3次元空間と同じような“様子”ならば3次元多様体、ということになる。 特に2次元多様体のことは「曲面」ということができる。 これを一般化して、n次元多様体とは・・適当に類推したまえw さらに「C∞級」とはなにか。 簡単に言うと、 上に言うところの「幾何学的対象」であるところの「多様体」について、 その各近傍間の関係が常に微分可能な場合を「微分可能多様体」といい、 さらに任意の回数の微分が可能な場合を「滑らかな多様体」すなわち「C∞級多様体」というのである。 しみじみ理解できてるわけじゃないので。 これだけじゃなーんの役にも立ちませんけどね。
キリエ頑張ってるな。 現代音楽が好きなんだって? 私もクセナキスとかリゲティとか武満のアルバムを買って聞いてるよ。 キリエはどの作曲者が好みなの?
無知を指摘されてから開き直ったな、こいつ。 当のkyrieも、ここまで無知な奴に絡まれてるとは最初は思わなかったろう。
799 :
768 :2011/12/22(木) 22:13:14.28 0
>>798 いや最初から無知を晒しているるもりだがな。
分からないから分かりたいと思うのは自然な欲求だろう?
君らはキリエ氏が多様体なり微分方程式なりの本質を理解してるとでも思ってるのかね。
少なくともkyrieの数学に関する発言は間違ってないし、
>>768 の度重なる質問にも十分に答えているように思う
ただ、わざわざアナロジーを用いた割りにはその効果が見てとれないので、胡散臭く思ってはいるが(
>>774 は俺だ)
難しい言葉を使いたいだけなのではないかと
801 :
768 :2011/12/22(木) 22:44:42.37 0
>>800 間違ったことを書いてはいないのだろうが、それを理解してはいないのではないか
と私は疑ったのです。
函数論とか多様体の教科書は私も持っているので、
その引き写しなら私でもできるんですよ。
ただね、多様体に本質を理解するのは容易とは思えない。
キリエ氏がどれほど“優秀”か知らないが、もし多様体の本質を理解していたなら
本質から大きく逸脱することなく少しでも分かりやすく説明する努力がこちらに感じられるはず。
あのような無味乾燥な木で鼻を括ったような答え方などできないと思う。
しかしキリエ氏にはその自覚は全くなく、親切に説明したと思っている。
私は微分方程式を解くこともあるが、キリエ氏の言説には違和感があるので、
それを解消したいと問いかけているのだが、さっぱりピンと来ない。
無造作に「微分同相写像」とかしれっと言い出す人間を信用できますかね?
貴方がキリエ氏の説明が十分であると思うなら
キリエ氏の代わりに貴方が「多様体における微分同相写像」とはどのようなものであるのか説明してみてください。
>無造作に「微分同相写像」とかしれっと言い出す人間を信用できますかね? それは「常識」が欠如しているから不信感を抱くのでしょう。 私もその程度は「常識」と言って差し支えないと考えますよ。 その程度を「常識」と思えないようなら、そもそも口を挟むべきでないとも考えます。
803 :
768 :2011/12/23(金) 00:36:20.06 0
おーおー なんかもう、しょっぼいですねぇ
>>765 その西田的な咀嚼を超えるものが無いのも事実。
cattって当たり障りの無いことしか言わないよね なんかそういう思想なの?
806 :
塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/23(金) 11:08:57.18
神 0
時間とは何かって疑問が よくわかんない ドォルーズって 単一性批判だとかの文脈で出てきた ポテンシャルだとかのアイデアを 文学とか資本主義とかに当てはめたりするついでに 時間論に当てはめただけじゃん ドォルーズじゃなくてもベーグルソンとかでも 他のものを論じてるうちにでてきた 思いつきを 時間論で表現しただけなんじゃないの?
807 :
塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/23(金) 11:15:41.34
神 0
808 :
考える名無しさん :2011/12/23(金) 11:16:11.38 O
時間とは全ての事象の変化の要因で、ある。
事象の変化が生じた結果、時間の概念がうまれる・・・んじゃないかな。 だから、全ての事象の変化が時間の要因となる、でしょ?
事象の変化が生じたって記録や記憶しなければ時間なんてないよ。 なぜ人間は記録し記憶を大事にするのか? 「時間は人間の悔恨に始まる」というのが なぜか、しっくりくるんだな。
811 :
塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/23(金) 13:20:08.05
神 0
なんで凡人って抽象的な問題になると 便宜的っていうか 共通項的な発想になるんじゃ?ぷぷw
日の出から日の入り、そして夜が来て再び日の出がくる。地球が自転して太陽が動いてるように見える。 この見かけ上の太陽の動き(地球の動き)を観測して時間を表すことになったのでしょ。 時間は見かけ上の太陽の動き(地球の動き)から始まるのが、すんなり馴染めそうですが・・・ 物の動き(変化)が時間となっていて、すべての物の動きがなくなると時間は存在しなくなる。 そう思うんだけど・・・
813 :
塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/23(金) 14:25:15.82 0
>>812 人類が時間を発見する歴史だな!!
だけどもし時間が人類のひとつ 考え方 としてとらえられるんだったら疑問がひとつある
それはあなたは時間を発見した古代の人間ではないし、太陽が上ったり沈んだりするのを見て時間というものを考案した科学者でもないのに
時間がある、もしくは時間が進んでいるということを知っているということにだ
これは、なんでだ?
それから、もうひとつ
時間は存在するというよりも、進むということ、換言すれば物事が変化するということコミで 時間 と言うのだとおもう
よーするに すべての物の動きがなくなることはない ということが時間の意味なんだとおもう
そうだとすれば、なんで物事は変化するの? それとも、物事の動きが全くなくなることもあるの?
少しは物理の勉強もしなさいよ。
815 :
768 :2011/12/23(金) 14:34:51.46 0
塩ナメクジ 言うことはわりとまともだな
816 :
塩なめくじ ◆P.1kwWtwlwvG :2011/12/23(金) 14:36:19.69 0
いや ちがうなあ
>>812 は物の動きがなくなった状態はあるとおもってるから 言ってるわけだから
そのときに、そのつど、あなたはもういちど人類が時間を発見する以前まで一瞬で遡って、一瞬で現在まで戻ってきて、時間が存在しなかった人類という結論を出すのか?
もちろんこれは冗談だけど、たとえば静止したコップがテーブルにのってるとして、そのコップが 動いてない と意識する場合は日常レベルであるわけじゃん
時計はカチカチなってるかもしれないけど、そのとき紙コップに対して時間は存在してないみたいな意味?
やはり物理や数学を持ち出すよりも、こういう素朴な方が受けるんだな
818 :
768 :2011/12/23(金) 14:41:40.78 0
>>817 誰も相対性理論の本質を語らないからね
貴方、語りなさい
馬鹿ばっかだからな
絶対零度のとき、古典力学的な意味での熱運動は全て停止する・・・そうです。 0K{ケルビン温度(‐273℃)}だとおもう・・・間違っていたらスマソ。 この絶対零度になったら時間は止まったままになるのかなと思っています。
時間は発見されたのではなく発明したのだよ。
822 :
809 :2011/12/23(金) 15:43:16.36 0
>>809 ,812,820
絶対零度の時、物の運動が停止して、時間がなくなると言うより止まるのだと思っています。
時間を発明した人間が物の運動を時間で説明してるだけ。
825 :
809 :2011/12/23(金) 16:21:04.94 0
>>822 絶対零度についてはちょっと聞きかじった程度なので詳しくは分かりません。
慣性運動も止まるのか、止まらないのかも自分には分かりません。
>>767-803 あたりの話も自分にはさっぱりわかりません。
時間についての解説を、次の方 どうぞでございます。
明日がクリスマスイブになるのを誰も止められない。それが時間。
生命が情報の拡散を利用して誕生した、というだけの話。 生命誕生以前には時間は存在しない。
>>826 皆で発明したんだよ。時間もクリスマスイブも。
元はと言えば創生神話だからね。
一度発明されたらその生産は車でもコンピューターでもテレビでもなかなか とめられるものじゃない。 クリスマスイブもそれと同じさ。
人間ってこと。皆が参加してるってくらいの意味だよ。
catt さんは時間なんて信じてなかったんじゃないの? 私のカン違い?
>>825 絶対零度になっても分子自体の運動が止まらない(理論上)のはあるよ。H2Oとか。
慣性運動は、個人的な予想では続くと思う。静止した状態も”慣性に従ってる"だけで、
なんらかのエネルギーが加われば慣性以外の動きが出るし、それはもう他の何かからの
影響を受けたという関係性が発生してて、思い描くような絶対零度ではなくなっていると思う。
これだとスレチなので
dx/dtとか、Δtって面白いねぇ
xはぶっちゃけ何でもいいけどw、tは時間のパラメータ。
この世のだいたいのことxは、時間tとかかわって語られ(示され)る。
太陽の動きで時間発見云々のレスがあったけど、イマイチよくわからないパラメータtを
よくそのままtという記号的な要素のまま、これまで取り扱いつつ放置してこれたよなあ。
物の運動は時間tを使って説明せざるを得ず、逆にtを使わずには説明できないのかねえ。
そういや
>>785 の式にもtが(直接的でないにせよ)入ってるし。
まあ専門知識のひけらかしに加えて高慢で専門外を見下すオナニー臭ひどいのは
血気盛んな若い人間特有で仕方ないと思うけど力抜けよ
ここは哲学や数学の学術学会でもないただのユルい掲示板だぜ
それとも他の住人のレス否定しまくっても、自分の仕事では得られない知見を得られる凄い人か
つまり3段落目が言いたかったのね
時計が一つしかないと考えるのは想像力の欠如だ
>>832 時間は信じたり考えたりするものでは無い、感じるものだという立ち位置です。
根本的にあるのは、有限の変化を続ける宇宙。 時間は変化を定量化するために発明された道具かな?
時間と時計は同じように考えてはいけない
時計はそもそも正しい時刻を必要としない それが定量的に刻まれることによる位置(関係)の確認が本来的なものだ
同時ということは同刻を示すのではない そう考えてしまうのは、時計の実際的役割として「正しい時刻」という観念が刷り込まれている 敢えて「同時性」を言い換えるなら、「同比性」という関係が適切か
何の定義もないまま、アレはあーだこーだと言われましても
むろん不規則に刻まれる時計は「時間」を当てはめない その刻印が一定でありさえすれば(君と僕の時間の流れが異なっていようとも) どれだけのどんな単位の時計があろうとも、万事は目盛(比率)に落ち着く(調和する)
時間の定義として、一定の間隔(リズム)に推移することが前提されることに、同意してもいいのだろうか? 時間は時計(物理的時間)より奥が深いような気がする
「時間」の「間」には定量化できない広がりがある
何に対して「一定の間隔」か定めようとすると、もう一つ別の時計が必要になって果てしがないので、 そこは考えないようにして、時間は単なるパラメータ(の一つ)ということで
すまん 僕は大いに勘違いしてた ちょっと恥ずかし
どこに時計を置いても時計の時間でしかない 空間に時間発展はあるのか
同じクリスマスケーキを食べることと 同じ時間を共有することは同じでない 君と僕とで同じクリスマスケーキを食べることと クリスマスケーキを同じように味わうことができないように 同じ時間を経験できない、ということを言いたいわけじゃない 君と僕とで「同じクリスマスケーキ」を指すことは 「他の(同じでない)クリスマスケーキ」でもって意味をもつ しかし、「同じ時間」と「同じでない時間」という区別は時間の扱いに適当でありうるのだろうか? 「同じ時間」と「同じでない時間」がそれぞれ意味がはっきりしない そのはっきりしなさは君と僕とで指した「この」クリスマスケーキを、 「同じ」クリスマスケーキと表現することのおかしさ、ということだろうか ぼくが聖夜に2ちゃんをしている時間と誰かがにゃんにゃんしている時間は同じでない それだけのことだろうか それだけのことなんだ ぼくはいったい何をしてるんだw
おいおまえら。 メリークリスマス。w
時間とは長さ(距離)の概念である。 ある一定の速さで動き続ける物がどれだけの距離動いたかが時間の意味だ。 長さにリズムは無いし、「時間」の「間」は長さと同様で無限に分割可能だろう。
851 :
考える名無しさん :2011/12/25(日) 10:53:27.92 0
↑ 無限に分割可能として、行き着く先は ?
ついでに言えば、一定の間隔か確かめる必要はない。 一定の速度で動くものを観測するのが前提条件だ。 (物理学的な)時間は単なるパラメーターでは無い。 運動量を定量化しているのである。
運動量原理主義 しかしそれは基準をスライドさせただけだろ しかも効果的とも言えない
854 :
考える名無しさん :2011/12/25(日) 13:27:59.06 O
人は良かった過去と今を比べるから、年をとるごとに今が不幸になる。 だから過去を捨てるべき。
855 :
考える名無しさん :2011/12/25(日) 14:14:21.55 0
850氏の言う様に、時間とは距離「長さ」の概念とするには、質量と運動量 を固定化せねばならぬでしょう。 質量「ゼロ」では、時間はナイ。運動量「無限大」でも、時間はナイ。そして 距離の変化が時間の変化。それだけではナク、距離・質量の固定化では、運動量の 変化が時間の変化。距離・運動量の変化では、質量の変化が時間の変化。 とすべきでしょう ?
[命題] 質量「ゼロ」では、時間はナイ。運動量「無限大」でも、時間はナイ。そして 距離の変化が時間の変化。それだけではナク、距離・質量の固定化では、運動量の 変化が時間の変化。距離・運動量の変化では、質量の変化が時間の変化。 [証明]
857 :
考える名無しさん :2011/12/25(日) 16:03:49.02 0
質量ゼロでは時間は無いってのは、 モノがないところには時間もないって事か。 それなら宇宙が始まる前には時間は無かったってのも頷けるね。 じゃあさ、宇宙が始まる前には時間がなくて、宇宙が始まってから時間ができて、 そんでまたありとあらゆるモノがなくなる宇宙の終わりが来たら時間も終わるんだよね。 そうすると、宇宙が始まる前と、宇宙が終わった後は、いったいどういう関係なんだろうな。 宇宙が始まる前が、宇宙が終わった後より、時間的に先立っているなんて言えないんだよね。 それじゃあさ、中身が空っぽで外から完全に独立している瓶の中には時間は無いって事か。 でも、外から完全に独立している瓶なんてつくりだせないよな。 宇宙の外に持っていけばいいのか。 あ、でも宇宙の外には空間は広がってないから、瓶を持っていけないな。 でも不思議だなぁ。モノができたそれと全く同時に時間もできるのは。
>>858 つまりそれをおおざっぱに言うと「存在は時間である」ということになる。
モノがあるところには時間があって、 モノがないところには時間はない? じゃあ密度の隔たりがある空間では、時間も均一じゃないのかな。 でも、考えてみると、モノがただそこにあるだけで、時間があるって言えるのかな。 やっぱり運動量が無いと時間はないんじゃないか? とすると、運動量p1のモノと運動量p2のモノとでは時間に差ができる? 「色んな運動量を持つ粒子が入り乱れている空間の中で流れている時間」 ってのはどう定義する事になるんだ??その空間全体としての時間は、 個々の粒子が持つ時間に依存するの? こんな事ばかり考えて生きていけたらいいのに…。 就活しなくちゃいけない…。
あらゆるパターンが同時化した無時間 あらゆるパターンがバラバラに共存する無時間
>>860 物体とかモノとか考えると、可能性の思索が縛られすぎてしまう。
パラメータtを与えても変位速度とか加速度程度にしかならない。
そこはもう一段掘り下げてみて、エネルギーで考えた方がいいと思うよ
863 :
考える名無しさん :2011/12/26(月) 05:32:34.15 0
以上は、現象世界の話 本質の宇宙 ?では、時間ゼロでも、質量は消えナイ。物質は実在、時間は概念。 現象世界では、物質「空間」も時間も実在。
864 :
考える名無しさん :2011/12/26(月) 07:55:45.46 0
855の訂正 距離・運動量の変化→距離・運動量の固定化
865 :
考える名無しさん :2011/12/26(月) 08:00:27.27 0
時間ゼロの世界は、「矛盾」の世界→ナンセンス。
なぜ
>>850 のような事を考えたかというと、アインシュタイン氏のいう4次元時空が気に入らないからです。
私の感性では、この3次元空間にもう一つ時間の座標を定義する事はどうしても納得がいきません。
>>855 氏のご指摘の通り、この考えは物理学的な時間(原子時計等)を考察し、時間とは等速直線運動をする物の距離で定義されているのでは?と思いました。
もし
>>850 が正しいとすれば、実在するのは空間(距離)と速さであり、時間の概念はそこから導出されていると考えられる気がします。
実在する宇宙は3次元空間中を有限の速さで変化を続けるのエネルギーであり、4次元時空連続体ではないのでは?
868 :
考える名無しさん :2011/12/26(月) 16:48:26.65 0
ニュートンの物理学では、時間は「運動量」「質量」そして「距離」で考えられるが 相対論ではそうはイカナイ ? 幾つかの「観測点」で時間が異なる。 時間とは ? ニュートリノが光速を超えた ? 誰か解説を。
869 :
考える名無しさん :2011/12/26(月) 18:17:39.50 0
オレとアイツはどっちが先?
>>866 クセナキスいいよね。W.Rihmっていうのを聞いてみるよ。紹介ありがとう。
発表頑張ってね〜
世界を疑うという事は自分を疑うと言う事だ。 多分な。
872 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 05:24:15.89 0
相対論では、それぞれの慣性系と言うそれぞれの観測点では、物理法則は 等しく成立するわけだから、運動量が固定されれば、「時間」は質量と 距離の問題では、ないか ? 同一時間では、距離が長くなれば、質量が減り、距離が短くなれば、質量が 増える ? 単純に「時間とは距離の概念」と言い切れない ? 超光速の問題を、誰か分かりやすく開設してクレ。
873 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 05:37:28.32 0
↑ ゴメン 開設→解説
874 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 07:34:45.04 O
時間が経過するのは変化することだから 空間とは違って現在しか存在しないし 一方こうにしか進まない
875 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 08:10:29.76 0
「時間が経過するのは変化すること」 何が「変化する」の ? 物質空間以外に、何があるの ? 現在と言う瞬間「0秒」に、空間は実在し、お説のとうり一方向に つまり過去→現在→未来にしかススマナイ。とは思いませんか ?
876 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 08:27:17.50 0
この現象世界はタテ・ヨコ・タカサに時間の4次元の世界。 5次元以上の異次元の世界の時間について、誰か解説シテヨ。
877 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 08:29:34.14 0
↑ ついでに量子論と時間も。
縦横高さは質量のあるもの。 空間にそれらはあるのだろうか
879 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 14:23:34.15 0
純粋な空間と言うものは、正確に表現する事は、困難である。 しかし、我々の周囲の「物質」を見ることで、縦横高さの空間と言う「拡がり」を 知る事が出来る。 空間の定義とは ?
>>879 取りあえず、宇宙の物質の無い部分かな?
881 :
考える名無しさん :2011/12/27(火) 16:30:06.01 0
物質のナイ部分→ヒッグス粒子が詰まっている ?
それじゃあ宇宙の物質のある部分は空間じゃなくなっちゃうだろ
時間は客観的に存在しない。 時間は主観的に存在する。 時間は空間の変化を知覚したときに生じる主観的な像だ。 っていうか、こんな事、100人いれば100通りの解答がありそうだし、 「時間は待ってくれない」っていう発言だって真っ当な答えだし、 例え「時間とは〜である」ってそれらしく定義しても、なんの意味もないじゃないか。 知恵比べ、誰が最もそれらしく答えられたか、どの解答が一番多くの人の 共感を呼べたか、そういう事に過ぎないだけで、何にも生み出さないじゃないか!
物体を見たときの形を空間にも適用するとき、自分が見ているのは空間ではないように思う
>>883 時間空間を論理を生成する素として考えるなら有意義
遠近感って、片目だと消滅するんだよね。
じっとしてればね
887 :
883 :2011/12/28(水) 00:36:04.65 0
違った。 そもそも客観的な実在性(?)をもった「時間」なるものが存在しなければ、 変化という現象は起きないはず。
時間という力が全宇宙を動かしている?私と逆の考えだな。 変化は宇宙が均一になるまで必然的におこるのでは?
889 :
考える名無しさん :2011/12/28(水) 05:29:59.24 0
時間はエネルギーなんだな。
890 :
考える名無しさん :2011/12/28(水) 05:41:10.03 0
私は量子論は解らないが、時間が実在かどうかは解らないが、幾つもの世界が 考えられるらしい。その世界ごとに時間があることになる。 やはり時間は概念の存在、この現象世界では実在だが、本質と現象を分けたら ?
891 :
考える名無しさん :2011/12/28(水) 06:03:16.08 0
物質空間の変化「持続」と非変化「瞬間」という互いに相容れぬ矛盾が 現在つまり瞬間「0秒」において、同時同位置存在することが時間の「概念」 この世は瞬間「0秒」しか実在しない。地動説と同じで、我らの感覚器官では 認識出来ない。0秒を過去→現在→未来が流れる。
892 :
考える名無しさん :2011/12/28(水) 07:58:40.03 0
↑ 未来→現在→過去と言う様に、逆に流れる時間はナイのか ? 虚数時間という言葉を聴いたが、誰か説明を。
「未来→過去」は、結局「過去→未来」なのでは?
つくだにが相変わらずアホなのはわかった。
私は相対性理論が分からないが、分かろうと努力している。 だから、リーマン幾何学を勉強している。しかしリーマン幾何学だけでも、 学部生が4年かかって習得するものだ、ということを知った。 テンソルとか、クリストッフェルの記号とかに悩まされている。 最終的にはホワイトヘッドの「相対性理論」を読破することを目標にしたい。
896 :
考える名無しさん :2011/12/28(水) 17:15:02.48 0
おまいら頭いいなwほとんど正解に近づいてるよ
>>860 みたいな考え方でいいんだけど、
平たく言えば、量子の存在=時間の存在な
つまり、量子が全く存在しない世界には時間も存在しないってこと
解釈的には量子=時間と言うよりも
量子の集合体が時間を作っているという感じかな
だから量子の密度や運動量が異なる空間では時間も違ってくるから
アインシュタインが定義したように、絶対時間ってのは存在しないんだよ
昔はこれで吊れたんだけどね
いないから君は消えなさいw
時間って物理学概念なの?
あのさ自分の頭のなかにある過去・現在・未来を物理的作用や空間 に求めても無理じゃないの?
時間をかけて順を追って粒子を飛ばす(マクロ)=それら粒子は一つの現在(同時刻)にて相互作用する(ミクロ)
904 :
考える名無しさん :2011/12/29(木) 05:21:54.28 0
結局、時間はどんな世界に行っても、その世界での、空間の変化・非変化から 発生する「概念」では、ないの ? しかし過去→未来と言う説もあるが、こうなるとメチャメチャだが ? 映画の逆回しの世界ネ 人間の空想力はドコマデモ進む
>>899 初代スレは俺が立てたんだぞw
あのときに比べれば、俺は哲学史も数学も相当勉強したし
>>901 結局、イマージュとか肉とかキアスムの問題なんじゃないかと
>物理的時間と主観的時間の交差
907 :
考える名無しさん :2011/12/29(木) 09:53:00.49 0
そういう時間にはA系列(過去・現在・未来)が含まれているの?
物理的時間というけど物には時間意識はないよね? 過去・現在・未来という観念があって物を利用して時間を切り刻んで いるのは人間だよね。
タイムマシンを使って過去に行くって事は、 要するに、世界を「俺」と「俺以外の全て」に分けて、 「俺」は変化させずに、「俺以外の全て」を以前あった状態まで変化させる って事だよな。
910 :
考える名無しさん :2011/12/29(木) 13:50:54.19 0
天体観測では、過去の星を見ている。 宇宙の地球から離れるX光年の所に、「鏡」を置けば、2X光年前の地球を 観察できる。これタイムマシン。どう ?
911 :
909 :2011/12/29(木) 14:17:35.27 0
どうして俺はヘンな事ばっか考えちゃうんだろう…。
低脳がマスコミに操られて時間がすぎてゆく
913 :
考える名無しさん :2011/12/29(木) 18:22:44.70 0
_ / /_________________________ / / __ __ n _____ / / / | | / / / / / | / / / | | / / / / . / .| ./ / / | |. / / /⌒ヽ/ / /~~| l / . / / . | | / / ( ^ω^ ) / /./ / / . . / ./ | | / / ノ/ / ノ / ~~ / . / / / . | |. / / // / ノ / /~~~ . / / / | |/ / ⊂( し'./ / / / / / | / | ノ' . / / / / / | /. し' ./ / / / / ~~~ ~~ / / /______________________/ /⌒ヽ ( ~) ( ^ω^) / / /⌒ _ / /./ \ //_/\ ~~~(_二_)
>>910 時間的な旅行(移動)はしてない。
タイムスコープと言った方がいいかも
それじゃあ部屋にある鏡で自分のキモい顔見るのも タイムスコープだな。
時間を切り刻むとそうなる。すべては幻だ。 われわれは現在と直に接触できない・・・ってか。? 過去も未来もないが現在もないってか?
917 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 05:24:40.65 0
↑ 厳密には、お説のとうりで、われわれは現在と直に接触できない。 現在もない。
918 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 05:45:05.72 0
それでも現在と言う瞬間0秒は、空間は実在している。時間は概念。 本質はそうでも現象世界では、時間も空間も実在。特に我らの「日常」は ニュートンの世界を出ない。相対論も量子論も、わからん。
919 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 05:53:09.65 0
時は流れ、今年も後わずか。諸行無常。 時間とは何か ?
>>918 その「現在」と「瞬間0秒」と「空間は」と「実在している」は
たぶんぜんぶ借りてきた言葉なんだろうなw
「現在とは何か」「瞬間0秒とはどういうものか」「空間とは何か」「実在しているとはどういうことか」をそれぞれ述べるだけですごい著作になりそうだ。w
922 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 05:56:00.55 0
↑ 「C点論」より
ヒント:非連続の連続、つまり現在が次の現在を求める、これすなわち愛
人間的なあまりに人間的な
925 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 12:51:54.08 0
非連続の連続→仏教「学」では、刹那滅 量子論では、多世界解釈 要するに、映画のフィルム これが愛 ?
>>925 映画のフィルムか。そういえばそうですね。
映画の場合は、コマを連続的にせしめているのは、ひとつひとつのコマにでなく、
撮影者と鑑賞者の方の総合作用にあるけど(ドゥルーズの映画論)、
時間の場合には、一瞬一瞬を連続せしめているものが、愛として、時間そのものに
内在している、と西田は言いたいのです。
まあ「愛」なんて言葉を西田が使うのは、まあ「求めること」、
つまり時間に内在するエロースの側面を強調しただけですよ。
まあ、愛というか物語じゃないの?
それと時間に内在するというのではなくわれわれに内在する 人間的なものが時間や空間を呼んでるって感じだな。
929 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 13:34:44.75 0
↑ 残念でした 時間は流れる 今年も後わずか これで仕事納め
おまえが正月が「来た」と思ってるだけ。 みんなででっちあげてるんだよ。ば〜〜〜〜かw
931 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 13:39:46.04 0
928さん 愛はわれわれに内在ですネ これで仕事納めです
物語を必要とするようにね。
なんだただのナルシストスレか
934 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 14:28:23.54 0
人間と言うのは物語を必要とする。 歴史も然り。大小の 「家族」とかもね。
935 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 14:30:27.57 0
で、時間も必要とするというわけだ。
936 :
考える名無しさん :2011/12/30(金) 14:41:42.33 0
愛と言ってもその程度のことを言っとるわけです。 C点論の方のように愛と言う言葉に酔いしれてるわけではない。 かかか 愛は愚かでもあります。
937 :
考える名無しさん :2012/01/01(日) 00:01:30.40 O
カウントダウンとは何ぞや?
>>917 我々は現在の一部であり、間違い無く現在は実在しているのだが?
認識できない事は認めても良いが、現在が無いとか変だな。
現在とは全宇宙共通で実在している唯一の時間である。
真正面から顔面目掛けて飛んで来る矢を見ているような感覚なんだろうかな?有りとあらゆる物の見え方が。
時間の本質を認識論で語れば、それは愛だと言って思考停止するようであるが、むしろ我々にそう認識させしめている側にこそ本質があると考えている。
941 :
考える名無しさん :2012/01/05(木) 05:23:48.88 0
938氏へ 現在は間違いなく実在している 現在とは瞬間「0秒」で、「無い」のではなく 有無合一の第三の存在 ただ時間はビッグバン「以後」にあるのみ 939氏へ C点「色即是空」つまり有無合一体の世界は、あるがままの実在 我らが「見る」 そのままが仏教世界
942 :
考える名無しさん :2012/01/05(木) 07:51:57.42 0
虚数時間について どなたか解説を
943 :
考える名無しさん :2012/01/05(木) 11:21:37.43 0
最近話題のM理論によると時間にも質量があるらしい
俺理論によると味もある。w
ぼくのかんがえたさいきょうのえむりろん
何でそうなるの?
948 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 11:33:52.13 0
それにしても、紐理論もМ理論も、分割出来ない素粒子が、「ひも」なら 切れる出ないか ?
949 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 11:47:53.28 0
>>941 あるがままの世界なんて人間にどうして見えるのですか?
早く迷妄から離れなさいw
ビックバン以後に時間が生まれた。って
以後と以前と言う言い方に人間の時間意識が介入してるだけでしょう。
時の流れと書いて時間でつ
時間とは日の寺の門から日を見る事
954 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 14:36:35.58 0
041つづき 有るがままの世界→我らの感覚器官が捉え、中枢神経つまり脳で認識した世界 仏教「学」の言う「空」の世界、「無」の世界ではない 世俗諦のみる世界、科学の世界 ビッグバン以後に時間意識が生まれた→純粋思考による「本質論」では、時間は 概念であり、実在しない 「現象世界」では、時間も空間も実在する ビッグバンは、現象世界、科学の世界の問題で、ビッグバン以後 に空間、つまり、物質が生まれ、時間も生まれた 量子論、ひも理論、М理論、そのたの特殊な理論のことは解りません どなたか説明願います 時間意識の介入→それが何故問題ですか ここでは「時間とは何か」を論じて いますが ?
ここら辺の考え方が国によって違うみたい。
956 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 15:04:24.94 0
田原総一郎氏に講演依頼しても、「2ちゃん」の説明になるかならないか解らないが 講演料は、「たかい ?」ですネ 943さん
957 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 15:07:36.76 0
↑ 高くは無い
958 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 15:49:43.82 0
┏┓ ┏┓┏━━┓┏┳┓ ┏┓ ┏━┓┏┓┏┳┓ ┏┓┏┓ ┏┳┓┏┓┏━━┓ ┏┳┓ ┏┛┗━┓ ┏┛┃┃┏┓┃┃┃┃ ┏┛┃ ┏━━┓ ┗━┛┃┃┃┃┃┏┛┗┛┗┓┃┃┃┃┃┗━┓┃ ┃┃┃ ┗┓┏┓┃┏┛┏┛┃┗┛┃┗┻┛┏┛┏┛ ┗━━┛ ┏━┓┃┃┗┻┛┗┓┏┓┏┛┗┻┛┃┃ ┏┛┗┓┃┃┃ ┃┃┗┛┗┫┃ ┃┏┓┃ ┗┫┃ ┗━┛┃┃ ┗┛┃┃ ┃┃ ┃┏┓┃┃┃┃┏┓ ┃┗━┓ ┃┃ ┗┛┃┃ ┃┃ ┏━━━┓┏━━┛┃ ┃┃ ┏━┛┃┏┛┃┃┃┃┃┗┛┃ ┗━━┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗━━━┛┗━━━┛ ┗┛ ┗━━┛┗━┛┗┛┗┻━━┛
959 :
洋楽 :2012/01/09(月) 16:07:09.63 0
【 Rhythm / Pulse 】
960 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 16:25:15.64 0
>>954 時間意識をすでに持つ人間が後ろ向きにビックバンを見た結果だと言ってるの。
物質が生まれたということは人間はその動きに時間をあて
自分以外の物質という存在に空間を発見するだろう。
それまで自分以外と言える物体はないのだから空間もない。
非常に人間的な観察だと思う。
961 :
考える名無しさん :2012/01/09(月) 21:51:46.43 O
生まれる…非局所的空間が自己→局所化して自我へ→自我以外の実体を見る→容れ物的な絶対空間を見いだす
962 :
考える名無しさん :2012/01/10(火) 05:59:39.71 0
仏教「学」の唯識とは、「視座」を異にします。 「我思う故に、我あり」 仏教「学」的には、世俗諦です。現象肯定です。「自性」肯定です。つまり、科学です。 認識主体は「我」です。認識対象は「現象」です。認識行為も「実在」です。 そして全ての現象は「実体」があります。現象には確個たる「自性」が有ります。 実在、実存です。認識の為にはあらゆる科学的手段も使用可能です。 「中論」的な仏教「学」的な、「視座」は限界に来ています。 「真理」の追究と言う同じ目的を持つ貴兄には、広い角度からの「思考」の必要性を 了解出来ると思われます。それにしても、ご指摘有難う御座いました。
963 :
考える名無しさん :2012/01/10(火) 06:13:58.24 0
現象世界の研究は、「科学」の分野です。ただその奥の本質となると「哲学」の 分野では無いでしょうか。 さらにその奥が「宗教」では ? 「時間とは何か」より、脱線したことをお詫びします。
964 :
考える名無しさん :2012/01/10(火) 09:54:33.85 0
仏教「学」的な「唯識」でも、唯識の主体は「大脳」の作用に過ぎない。 大脳生理学の知識のない時代の「唯識論」では、そこまでは解らない。 精神病理学、脳病理学、神経病理学、心理学など多方面から現在はアプローチ している。哲学も「大脳」によるのでは ? 「時間意識を既に持つ人間」が問題→それでは、どの様な人間が哲学するのか ? 時空意識のない人間が実在するか ?
965 :
考える名無しさん :2012/01/10(火) 10:08:42.95 0
↑ 病院に行け いろんな人間がいる
直線上で、質点aが質点bに等速度で近づくとき、2点間に間隔がある状態から、間隔がない状態に移ることになります。 その中間の状態はありません。 この飛躍を解決するには、時間が経過するという運動を考えなければいい。単に、時刻と位置の対応関係だけを考えます。 ある時刻では間隔がなく、それ以前の任意の時刻では間隔があるというだけです。 実際、数式のどこにも、時間が経過するという運動は表せられていません。適当に時刻を選ぶだけです。 2直線の一方を回転させて平行になるとき、交点がある状態から交点がない状態に移る場合でも同じです。 時間経過が、ある時刻からある時刻への飛躍のつながりだとすると、ある時刻が現在である時間は止まった時間で意味がなく、 すべての時間を合わせれば0になります。したがって、この場合にも、時間経過の運動を考えるのは無意味です。 時間経過の速さを考えても、それがどんな速さであっても、世界の出来事に違いが生じるわけでなく、無意味です。 意味があるのは、時間間隔と時間間隔の比率ぐらいです。 しかし、主観的には、この現在があり、変化していくのは事実であるわけです。
>>966 そうそう。変化の度合いを掴むだけなら時刻と位置の対応関係だけでいい。
変化=流れと捉えると、その速度も掴める。
ただ、宇宙に「止まっている点」など無いことを考えた場合は、その位置が掴めない。w
968 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 05:55:07.07 0
変化を考えるには、矛盾・無限の「視座」に立つしか解決は無い。科学的思考や 哲学的思考では解決出来ない。 現在と言う瞬間「0秒」における、物質の「変化・非変化」の同時同位置存在を 認めねば、解決に成らない。これは「矛盾」である。 「0秒における変化」これはナンセンスである。其ればかりか「0秒における過去→ 現在→未来の流れ」まで認めねば、「変化」は成立しない。これまたナンセンスである。 過去および未来より「無限」に現在と言う瞬間「0秒」に近ずく。0秒に到達する直前 までは、「変化・非変化」は存在する。だが到達した瞬間「0秒」は ? ここでは哲学も科学も「無力」である。信ずるか? 信じないか? 宗教的「瞑想」になる。 瞬間「0秒」を「過去→現在→未来」が流れる。我らの感覚器官では認識出来ない。 だが宇宙の「本質」は、矛盾・無限の「視座」に立ち、これが正しい。とは 考えられませんか ? 「実在」は瞬間「0秒」における空間のみ。時間は物質の変化・非変化つまり物質の 持続・瞬間と言う「概念」に過ぎない。 「時間」の問題は、科学的思考、哲学的思考では解決出来ません。
969 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 06:18:51.13 0
仏教「学」的には「刹那滅」と言う理論のようですが、これは瞬間・瞬間が 映画のフィルムの様に現象・非現象の繰り返しで、「非連続の連続」で変化を 説明するものですが、フィルムとフィルムのギャップをどう説明するか疑問が のこります。 刹那滅論は哲学的です。しかし、解決には成っていません。
直線という概念自体に時間がある。なぜなら直線には長さという距離があるから。 分子にも時間はある。分子構造という空間があるから。空間があれば距離は生じる。 分子構造のどんなミクロの世界にも物質という構造がある限りそこには時間がある。 時間が無ければ存在自体も無い。
971 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 06:53:29.82 0
C点論に拒否反応の無い方に 「変化」はC点の「有」の性質と「無」の性質が、瞬間「0秒」で変ることです。 「変る」とは時間を要するでは無いか ? ここが矛盾・無限の視座を必要とする ところです。哲学との違いです。詳しくは幾つかの私のHPをお読み下さい。 纏めて書いてはいませんが書いてあります。 蛇足でした。とにかく変化と時間は密接に関係しています。
972 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 08:11:41.72 0
970さんへ 直線を認識するには、感覚器官により直線を辿る時間、つまり、変化が あるのでは無いでしょうか ? 単なる「長さ」「拡がり」「立体」には、空間のみであって、認識主体 に変化があるときに、貴兄の論理が成立するのでは ? 感覚器官は絶えず変化しており、認識対象は非変化でも、認識行為は 「変化アリ」では無いでしょうか 非変化と言う変化 ? 現在と言う瞬間「0秒」では、空間が実在で時間はやはり概念では無いでしょうか。
973 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 12:38:58.90 O
変化と静止は幅がある。 一瞬を見た場合は、変化や静止はしておらず不安定
客観的な問題の範囲では、物理学の空間的、座標的に表現された時間だけで十分だし、それだけにするべきなんですが、 主観的実在の問題では、そういうわけにいかないということです。
975 :
考える名無しさん :2012/01/11(水) 15:34:48.67 0
973・974さんへ 確かにお説のとうりです。哲学や科学と異なり宗教的「瞑想」には「曖昧さ」 があるのは、否定できません。C点の「有・無」の移り変わりは「瞬時」に で0秒と「瞑想」します。ここが哲学との違いですが。 C点の「有」の性質は無限に小さく、C点の「無」の性質は無限に大きく、この両者 が有・無合一体「色即是空」を創っており、瞬間「0秒」で変化すると 「瞑想」します。難解ですが。
ちょっと妄想的ですが、 主観的に無は無であって、無の時間というのはありません。したがって、主観的に、有に始まりはなく、終わりもない。 もし、この肉体での有がすべてでないなら、この有は、他者の主観的有からつながったものであり、他者の主観的有へつながるものです。 これは、物理的な時間を超越した話ですが、幾らかの合理性はある気がします。
>>972 >認識主体に変化があるとき
対象がどうあれ、認識主体とは何を指すのか。変化とは何か。
時間は観念であると認識するに至った変化こそ時間の為せるわざではないか。
時間が観念であるか実在であるかを認識している瞬間、そこには時間がある。
認識の変化があるということは変化する前と変化した後がある。
つまり時間があるということ。
観念が時間でないというなら瞬間という概念も無くなるはず。
つまり実体としての存在こそ観念ではないか。
時間を観念として葬るなら存在も放棄しなくてはならない。
978 :
考える名無しさん :2012/01/12(木) 05:21:24.66 0
全ての認識には、認識主体がある。思索であれ、思考であれ、瞑想であれ、「幽霊」が 思索、思考、瞑想するわけではナイ。認識主体は、「我思う 故に 我あり」の「我」 であり、中枢神経つまり「大脳」である。 大脳には、過去から末梢神経を通じて入力した「情報」が集積されてあり、そこで 処理されて「思想」となる。 大脳は、認識主体は絶えず「変化」している。「時間」は現象として「実在」している。 以前から、述べている様に「現象世界」では、時間も空間も実在している。 宗教的「本質論」では、時間は「概念」でしかナイ。難解です。 認識主体、認識対象、認識行為について977さんは、厳密さを欠いている様 ? に感じますが、「現象」と「本質」との混合がある様に感じますが、私の不勉強なら お詫びいたします。
979 :
考える名無しさん :2012/01/12(木) 05:43:16.23 0
雑に時間、変化と「感ずる」また「考える」ときには、既に「感覚器官」が 関与しています。生きた人間がいます。 これに対して0秒、非変化では物質のみ、空間のみです。 変化・非変化の同時同位置存在を「瞑想」するところがC点論の哲学でなく 宗教たるゆえんです。「曖昧さ」は否定出来ません。ここは「哲学版」で 心苦しいですが。
知覚する時間と、記録される時間は分けないと間違うよ。
宗教の話ではないんだが? 時間が概念でしかないのなら、話は終わりだ。 実在として時間があると認めたならそちらも話は決着が着いた。 厳密さを言うなら初めからそう決めてくれ。実在の時間を語る場所ではないんだな。 大脳だとか認識だとか実在に関わる言葉を無闇に使わないでほしい。 認識自体は本質と全く関わらないものだろう。 言葉遊びなら厳密に認識などという実在に関わる曖昧な言葉を使わないでほしい。