何故、人を殺してはいけないのか?PartVIII

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845考える名無しさん
アンカーミス。>>841>>839宛てだった。
>6、命令や、支配者と被支配者がいるものは約束ではない

これも嘘。

俺が言ってる「殺人禁忌の社会契約」は、ルソー等の社会契約「為政者と市民」「君主と平民」の間で結ばれる「社会契約」と 「 矛 盾 は し な い 」 (同じではない、というだけの事)。
「守ってもらう」「ルール違反者への報復を代行してやってもらう」「他国や野獣や危機災害から守ってもらう」代わりに、年貢・税金を払う、という約束があり、そのルールに沿った「命令」の存在は「約束」を否定しません。

>「これは脅迫ではない。取り引きだ。君は自分の命を失う自由がある。自分の命を守る自由もある。君には選択の自由がある。君が金を出せば君の命は助かる。
君もハッピー。僕もハッピー。これは、僕らが協力してハッピーになるための2人だけの社会とその約束だ。」

それは「約束」ではありません。

「被害者」は合意を拒否する権利が与えられてないから。

「年貢を払いたくないから社会の恩恵を断ってドロップアウトする」という選択が可能なルソー等の「社会契約」と

「カネを出さなかったら、『ドロップアウト』も選択させずに殺す」という「強盗事件」は全く別モノです(笑)。

事実、社会の恩恵を受けずに生きてるホームレスが世界中に居るって事は、強盗被害者の様に選択肢は奪われていない、という事。