何故、人を殺してはいけないのか?PartVIII

このエントリーをはてなブックマークに追加
523412
ゾルレンその他誰でもいいから今朝の↓にスパっと答えてくれたらいいんですけど…
>>490
>君はこう考えている
>「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」

>これが「規範はない」ということ

>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ


これこそが[具体的に」その内容の解説をしてもらいたい中身であって、それさえしてもらえれば俺はそれ以上何も求めませんよ?
俺は↓に異論なくそれを支持するもので、それ以外の「規範」が具体的にあると証明されればそれでよい訳です。

175 :157 :2011/07/06(水) 12:42:53.07 0
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?

これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(>>161等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?




ついでに言えば、俺は「お互いに殺さないからこそ成り立たせる事が可能な社会」を、成り立たせる為に「破ったら罰を与えられる」というルール・「殺人禁忌の社会契約説」が「規範」の基となってるだけである、と言ってる訳ですよ。要するに。
これはあなたがいつになってもその起源を明かせない「規範」は、単に「社会契約説」の罰を補強し、死人を出さず、罰も与えずに済む(犠牲者・加害者発生の予防)為の仕組み「宗教」「道徳」が求めるものの「別の呼び名」である、という事です。