>>161 >人間は善悪を基礎として、人格を構築してきた。
>殺人、それ自体に人格否定を自らに起こすことになるわけ。
>だから人を殺すことは、その人を否定することと同時に、自分を否定することでもある。
だから、これは何故なのか?という説明が抜けてるから、理屈になってないんだよ。
90年代後半、サカキバラ事件の後にTVの討論番組で観客の十代少年が発した
「何故殺しちゃダメなの?罰を受ける覚悟があるなら殺してもいいんじゃないの?」
という言葉に並居る識者コメンテーターが全員黙っちゃったんだよねw
結局は「罰を受けたくなかったら殺すな」以外の一切の根拠(宗教的倫理的な物、『良心』とか『罪悪感』なども全てその「社会契約」を守らせるための方便として
「ストーリー」を構築してそれが本物であるかのように見せてきただけ)を示せなかった。
>>161が言ってる事は「そのようなストーリーがある」という紹介であって、「何故そのストーリーが存在するのか?どうして作られたか?」の解説にはなってないんだよね。