哲学的な漫画

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1考える名無しさん
子供が読むような設定の浅いロマン主義的漫画には飽きた大人たちよ集え
映画界にはゴダールなどの哲学的映画監督がいるのだから、漫画にも哲学的で重厚な漫画があるはずだ
代表的なのでいえば手塚治虫『火の鳥』浦沢直樹『MONSTER』大友克洋『AKIRA』吉田戦車『伝染るんです。』など
2考える名無しさん:2011/04/07(木) 15:24:04.43 0
火の鳥大好きで昔から何度も読んでるけど、これっぽっちも重厚だと思ったことは無い。
3考える名無しさん:2011/04/07(木) 17:45:02.31 0
>>2
「子供が読むような設定の浅いロマン主義的漫画には
飽きた大人」を自認している>>1の挙げてるのが
『MONSTER』だの『伝染るんです。』だのって時点で
ネタスレであることは分かるだろ?
4考える名無しさん:2011/04/07(木) 18:22:16.98 0
>>1

ロマン主義?19世紀の人ですか?
↓にロマン主義的漫画なんてないぞ。日本文学のロマン主義でも島崎藤村や与謝野晶子どまりだぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%B8%BB%E7%BE%A9
5ninja!:2011/04/07(木) 19:42:03.22 0
ザ・ワールド・イズ・マインとかいうやつは?
6考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:01:30.63 0
まじめな話、ドラゴンボールは考察に値する
一般には評価の低いブウ編なんか、ポストモダン小説よりポストモダンなとこがある
7考える名無しさん:2011/04/08(金) 00:55:31.59 0
たとえば?
8考える名無しさん:2011/04/09(土) 02:31:24.63 0
ブウ編は基本、過去のDBからの引用の織物から成り立っているということだよ
新しいことは何一つ語られていないことを作者が自覚してる
その上で物語られるから、あちこちに自己言及がみられる面白い作品だよ
9考える名無しさん:2011/04/11(月) 10:14:18.82 0
AKIRAは考えるに足る哲学的な概念ですよ。

人には橋やバイクなど色んな凄いものを作る能力がありますが、
元々はアメーバだったわけです。
ということはアメーバにも潜在的にそんな凄い能力が備わっているということになるみたいです。
その能力がAKIRAであり、その巨大な能力を一気に覚醒させようというのが漫画のストーリーです。
10考える名無しさん:2011/04/13(水) 17:00:34.76 0
銃夢シリーズ

死に至る病に通じるものがある
超個人主義的な部分が重なるのかも
11考える名無しさん:2011/04/13(水) 17:02:40.39 O
12考える名無しさん:2011/04/13(水) 21:18:57.54 0
仏陀by手塚治虫
13考える名無しさん:2011/04/13(水) 21:35:51.75 O
どの漫画もちゃっちいし17世紀からの蓄積された哲学を
日本の漫画に求めるのはおこがましいと思うわ
スピリチュアルなものを哲学的なんて
あんまりいわない方がいい
14考える名無しさん:2011/04/14(木) 09:21:37.08 O
『火の鳥』のコマ割りを面白いと思ったことはある。
普通はページの右上から左下に向かって読んでいくはずだけど、『火の鳥』の
どの巻のどういう場面だか忘れてしまったけど、主人公が悩み苦しんで走り回ってるようなシーンで、
コマの順番も確か左回りの渦状にぐるぐる読んでいくようになっていたことがあったような。
単に絵やセリフの内容だけでなく、コマ割りの仕方も場面に合わせて工夫を
凝らしていくのか、と印象に残ったことがある。
逆に、普通の順番というのも、なぜそうなるのか振り返ってみるとよく分からないし、
また普通の順番を外れていることも結構あるのに、間違えずに読める(多分)というのも
なぜだろう、と思ったことがある。
15考える名無しさん:2011/04/16(土) 20:05:49.19 0
風の谷のナウシカはどう?
俺は安っぽい設定の漫画だと思ったけど・・・
みんなはいいいいって言うジャン
16考える名無しさん:2011/04/17(日) 01:00:22.74 0
銀河鉄道999とか?
17 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/17(日) 11:28:58.67 O
映画『イグジステンズ』みたいな漫画って、どっかにないのかな
ありそうな気もするけど、漫画だと案外難しいのかも
18考える名無しさん:2011/04/29(金) 03:07:06.09 0
幻滅
19考える名無しさん:2011/05/11(水) 15:53:14.73 0
子供
20考える名無しさん:2011/05/22(日) 18:57:35.70 0
いいよ
21考える名無しさん:2011/06/04(土) 08:51:47.54 P
手塚治虫の最高傑作は未完の『ネオ?ファウスト』。
ゲーテのスピノティスト的側面を図らずもよく反映している
22考える名無しさん:2011/06/04(土) 08:54:14.19 P
一昔前は『ぼのぼの』哲学説が流行った
23考える名無しさん:2011/06/07(火) 01:37:20.50 0
封神演義
24考える名無しさん:2011/06/30(木) 17:49:57.72 0
バガボンド リアル ベルセルク 
25考える名無しさん:2011/06/30(木) 19:17:11.42 O
楳図かずおの「わたしは真悟」がかなり哲学的だったよ。かなり狂ってるけど。
26シャイア・ラブーフ:2011/07/01(金) 19:54:33.09 0
僕の元彼女が他の人と付き合ってるのをどう思うかって聞かれたって

・・・

どうしてくれるんですか、玩具で遊んでも、お菓子を食べても楽しくないじゃないか
27考える名無しさん:2011/07/01(金) 20:05:53.26 0
他人の人生は他人の人生なんだから
ムリにでも意識上ででもコントロールしようとしちゃダメですよ
禿げます
28考える名無しさん:2011/08/14(日) 00:07:24.35 0
プラネテス
29考える名無しさん:2011/08/14(日) 00:13:12.07 0
カイジ
30考える名無しさん:2011/08/16(火) 00:05:31.04 0
星野之宣のセス・アイボリーの21日
読後しばらく悩んだ
31考える名無しさん:2011/09/05(月) 01:39:36.48 0
火星田マチ子
32考える名無しさん:2011/10/08(土) 16:49:55.64 0
“哲学的な”漫画なんぞ存在しないよ。哲学は哲学であり
哲学のフィルターを通して漫画を読めばすべてが“哲学的”になる

ギャグマンガだって哲学的なマンガになる

ようは本人の姿勢なんだ
33考える名無しさん:2011/10/08(土) 16:59:41.27 0
>>32
俺もそう思うね。
また、それは漫画に限らず、この社会、この世の中も同じだ。
このネット空間でさえもそうだ。哲学的になる。
本人の姿勢次第で。
34考える名無しさん:2011/10/08(土) 17:38:57.18 0
そう。人間には虚栄心があるから
“いかにも哲学的っぽい”作品のみを哲学的だと捉えて満足したがる

そして「くっだらないギャグマンガ」は「くっだらないギャグマンガ」のまま放置してしまう

それは哲学的姿勢とは言わないのだ。むしろ、哲学を血肉化させるためには
哲学から一番遠そうなモノと繋げてこそ生きた哲学になってくる
35考える名無しさん:2011/10/08(土) 18:55:07.94 0
俗の中に聖を見る、だっけ
36考える名無しさん:2011/10/11(火) 10:30:19.10 0
素晴らしき日々
37考える名無しさん:2011/10/13(木) 00:24:33.44 0
哲学的じゃない漫画なんてこの世にないだろ。ていうか語りえないだろ。
何が哲学的かっていう本質主義的議論もバカバカし過ぎる。
本人の姿勢次第っていうのもそれはそうだがそれを他人に言われても仕方ない

期待されてるのは「漫画のタイトル」であって命題についての批判じゃない

ちなみに俺は中崎タツヤを推薦する。



38考える名無しさん:2011/10/13(木) 01:25:06.85 P
諸星大二郎の短編
長編の西遊妖猿伝だと哲学を超えてしまっている
39考える名無しさん:2011/10/16(日) 00:02:40.81 0
哲学的な漫画と聞くと、時間を無駄にしない漫画に思えるけど、
哲学と聞くと、時間を無駄にしないものとは到底思えないだろう。
40考える名無しさん:2011/10/16(日) 01:22:40.96 0
それはアプリオリに無駄じゃない時間が与えられることになるが
無駄じゃない時間、人生とは何かね
41考える名無しさん:2011/10/18(火) 18:11:44.49 0
手塚治虫『火の鳥』浦沢直樹『MONSTER』大友克洋『AKIRA』吉田戦車『伝染るんです。』の中では、吉田戦車『伝染るんです。』だけはときに哲学的だと思う。
42考える名無しさん:2011/10/18(火) 20:17:14.19 0
「少女革命ウテナ」「銀河鉄道999」
10年は 夢のよう 100年は 夢また夢 1000年は 一瞬の光の矢
過ぎてく時間は 怖くない 輝きを失う事が嫌なのです

43考える名無しさん:2011/11/04(金) 23:39:38.80 0
44考える名無しさん:2011/11/05(土) 00:18:06.88 0
富江の女優かよwwwwwwwwwwwwwww
45考える名無しさん:2011/11/29(火) 22:25:10.21 0
童夢
富江
46考える名無しさん:2011/11/30(水) 09:58:27.59 0
富江恐すぎ
47考える名無しさん:2011/11/30(水) 15:21:42.43 0
月天水星天金星天太陽天火星天木星天土星天恒星天原動天
さらなる〜
48純一 ◆QzuB1xeuck :2011/12/01(木) 17:13:31.76 0
シーザーの楽曲ですな。
49純一 ◆QzuB1xeuck :2011/12/01(木) 17:19:15.33 0
俺がお勧めする哲学的なアニメは何回も言ってますが、
『エヴァ』、『lain』、『ウテナ』、『ブギーポップ』、『NIEA_7』辺りです。
まあ、見ると大体意味不明なので、哲学的っぽく感じられると思いますよ。
50考える名無しさん:2011/12/09(金) 17:04:32.69 0
「まどかマギカ」と「スカイ・クロラ」を観なきゃーダメだな。
実存哲学がわかり易く、端的に表現されている。
51考える名無しさん:2011/12/29(木) 17:27:40.07 0
>>34
だけど 2chやってる人って やっぱりあんな感じなのかな?
みんな あんな感じ?  やですね
52考える名無しさん:2011/12/30(金) 14:59:01.24 0
哲学的といったら プラネテス が真っ先に思い浮かんだ
53考える名無しさん:2011/12/30(金) 16:58:53.52 0
けいおん!
54考える名無しさん:2012/01/07(土) 17:04:43.04 0
55考える名無しさん:2012/01/08(日) 01:44:14.98 0
漫画じゃなくてアニメになるけど、チンプイとか21エモンとかだと、
現代社会と比較対照しながら見れるよ。『アニメで読む世界史』って本あるから、
世界名作劇場を一通りダウンロードして観賞してから、あれ精読するのが一番いいと思う。

「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「レ・ミゼラブル」
「少女コゼット」「家なき子レミ」「小公女セーラ」「トム・ソーヤーの冒険」
「トラップ一家物語」「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」+「ペリーヌ物語」
が出てくるみたいだけど、「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」
「七つの海のティコ」「名犬ラッシー」も必見。

哲学的かどうかは分らないけど、現代の萌ェなどに走った作品より遥かに
歴史があって充実感があると思うよ。「教育アニメ」とか社会学、
メディア論がどうのこうのとあるように、メディアは人格・人間形成にも影響するから、
すぐに手が出るようなボコボコ殴り合う作品ばっか読んだり見たりしてると、
人格が荒廃していく。できれば教育アニメ、百歩譲って学園ものや美少女戦闘アニメ。
56考える名無しさん:2012/01/08(日) 14:20:04.99 0
 漫画を読む時は、自分の好きな作品と同じ作者のシリーズを集める。
これによって、自分がどういった類の作品が好きなのかが分かるようになってきて、
余計な作品はどんどん見なくなっていく。ストレスがなくなってゆき、
次第に作品が自分の遠近法にフィットするようになり、アニメはどんどん癒やしになってゆく。
 とりわけ、読む(見る)のなら昭和の作品がいい。現代の作品はとにかくチャラく、
そして何かと闘い闘い闘いだ。すぐに手が出る。ボコボコ殴り合う。卑俗だ。
それよりも、そもそも自分はなぜ漫画を読むのか、自分が漫画作品を読む時、
それはどのような類のものを欲していたのか、自分は漫画作品に何を求めているのか
を内省することで、自然と自分の求めるものは寄ってくるようになる。
57考える名無しさん:2012/01/08(日) 14:46:34.07 0
 そして、現代のオタクは、アニメに女性的な癒やし、幻想、そして夢を求めている。
しかし、それは愛着不全が歪められたものであって、本当は彼らは、
家族を求め、そして友人を求めているのだ。要するに欲求不満なのである。
現実という桎梏から解放されたいのだろう。父親、母親、友人、そういった人間に囲まれ、
本当はヌクヌクと生きたい、そういう居場所、あるいはそういう記憶が欲しい。
それが彼らが心の奥底で本当に望んでいることである。でも、そんな幻想じみた居場所はそうそうない。
この資本主義の世の中、人間関係はそんなに簡単ではない。だから人はアニメを求める。
 そして、それはオタクに限らない。現代人は、そして人間は、いや生物は、みな孤独なのだ。
だからみな馴れ合いを求めるし、本当に自分の居場所に満足している人間も、皆無に等しい。
とりわけメディア業界の人間は、それを知っている。人の心性をを論理的に分析した上で、
彼らは世に作品を送り出しているのである。それは漫画家も同じ。
だから、漫画が世に出てきた昭和の時代、アニメに描かれたエピソードは、
決まってSFであると同時に、馴れ合い的な家族幻想だったのだ。人々はそこに癒やしを求めた。
 しかし、家族でのほほん暮らそうなどというものも、みんなで夕方まで草野球などというものも、
2010年以降となった今のリアルでは通用しない。そんな幻想は、現代では退廃しきっている。
そんな現代という時代では、友だち幻想や家族幻想の癒やし、あるいは、
のほほんとした少年時代への回帰による、時の慰安旅行に浸ることはできない。
だからこそ、アニメ作品は、現代のものよりも、幻想味が如実に表れた、昭和期のものの方がよいのだ。
アニメ作品は幻想的であればあるほどよく、そして日常的・家庭的であればあるほどよい。
58考える名無しさん:2012/01/08(日) 14:53:34.84 0
 とりわけ、モテな男、これから先、永い独り暮らしを送ることが目に見えている者ほど、
この視点は後々活きてくる。社会人である場面ではどんなにストレスを被っても、
家に独りいる時、そこでは誰にも邪魔されない、自分だけの家族ごっこ、友だちごっこ、
恋愛ごっこ、そして、それによる癒やしと記憶、思い出、絶対的な居場所、生きる場所、逃げ込める世界を得るのだ。
 もう現実の家族もいらない。友だちもいらない。恋人もいらない。
煩わしいだけ。思い通りにならない。ハッピーエンドにならない。鬱陶しいだけ。
食生活などはとくにそうだ。好きなものも食べられないし、食べてる間アニメを見れない。
たえず時間的に拘束される。
 アニメを見る時、漫画作品を読む時、どのような作品を選ぶか、どのような作品に
満足感を感じるか、そしてそこに気づいてカテゴライズ・体制化していくかによって、
そこに本人が出る。その限りで、アニメを見ること、漫画作品を読むことは、
自分との対話であり、自分の記憶との対話であり、自分の人生との対話なのである。
 昭和アニメは本当にいいよ! チンプイを見ることなく独身生活送ってる男なんて、
可哀想で仕方ない。人が心の奥底で求めているもの、それは少年時代・青年時代、
子ども時代であり、そこへの回帰なのだ。現実ではそれが得られなかったから、
そこに自分の思い出を投影して、求め欲する。それは、どこまでも自分を純粋に思い、
何の裏も名誉欲もなく自身愛してくれる、家族であり、友人であり、恋人、
そして彼ら彼女らとの子どもらしい思い出。記憶(エピソード記憶)。
 アニメで癒やしを得ずに、現代人は、どこで癒やしを得るというのだろうか。
人はどこまでも競い合い、周囲よりもより多くの年収を稼ぎ、
そのお金を何に使うのだろうか。その果てに、一体何を求めるというのだろうか。
59考える名無しさん:2012/01/08(日) 15:17:39.16 0
 誰よりも家族に恵まれなかった者、誰よりも家族が恋しかった者、
誰よりも家族を求めた者、そんな愛着の貧しい子ども時代を送った者が、
結果として、成人になってから、生涯をかけて、何十倍にもして、
誰よりも家族(幻想)に恵まれた、愛着ある充実した人生を過ごすことになるのである。
まさに生涯教育学・教育メディア学の賜物であろう。
 ああw 時代の壁をぶち破り、ついに哲学の先生抜かしちゃったよwww
60考える名無しさん:2012/02/01(水) 00:36:14.68 0
ダッダッダー タラララー
タータータッタ ラッシー

名犬ラッシーってアニメだっけ?
61考える名無しさん:2012/03/15(木) 23:27:06.97 0
諸星大二郎全般
62名無しさん:2012/12/04(火) 21:56:42.26 0
大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、
心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
 僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるか、
どこかの家の床下に埋められるか、ドラム缶に詰められて
大阪湾に沈められるかもしれへん。それで誰にも発見され
へんかったら、永久に行方不明のままや。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな。
http://www.shimamotocho.jp/ikkrwebBrowse/material/files/shimamoto_iti_map.pdf
63physica ◆xjYUbW7jT6 :2012/12/05(水) 14:08:55.09 0
きみたちは、哲学をナメてるのか?
売れてる漫画で哲学的なものなんかねーよw
「哲学風」なもんなら掃いて捨てるほどあんじゃね?
64physica ◆xjYUbW7jT6 :2012/12/05(水) 14:17:32.50 0
哲学的に読む気がしなくなる作品は、哲学的な作品とはいえない。

わっかる〜?w
65考える名無しさん:2012/12/06(木) 00:17:51.15 0
ここまで「ぼのぼの」1レス
66考える名無しさん:2012/12/06(木) 00:24:13.79 0
ああ、あれは哲学の漫画だったのか
アニメ版のインパクトが強すぎて
そう言う要素全然気が付かなかったぞ
67:2012/12/08(土) 00:05:44.52 O
ハンターハンターを読み返しているがなかなかおもしろいな
キメラアント編はあれはブラックだろ。R指定した方がいい
展開が非常に面白い。哲学としては幻影旅団編が存在の問題提起
になっている。存在論からすれば「我々はどこからきてどこに向かっているのか」の
問題に答えている。流星街から出てきた旅団とクルタ族であるクラピカに
因縁ができ、クラピカが旅団のひとりウボォーギンを殺す
ここでひとつのパラドックスができるわけだ
つまりは自分の部族が殺されたクラピカと仲間を殺された旅団
両者がお互いが影となってお互いを殺すため追いかける。

クルタ族を殺し緋の目を奪った旅団と旅団という暗く残酷な
集団のなかで絆というキャスティング・ボードを握るウボォーギン
純粋に戦闘的で単細胞だが、純粋が故に暗さが大勢を占めるなか
ひとり太陽として存在したウボォーが死に影である幻影旅団は
それを追い求める
68考える名無しさん:2012/12/08(土) 00:22:22.61 O
旅団の団長であるクロロが自動筆記の能力をもつノストラーダの
娘に近づき、念漁を出し人を食べさせている間に
ウボォーギンに対してレクイエムを送る。自動筆記の能力を
奪ったクロロ(クロロは相手の念を盗む能力がある)が今度は
旅団のメンバーの今後を占う。

大切な暦が一部欠けて 遺された月逹は盛大に葬うだろう
喪服の楽団が奏でる旋律で 霜月は高く穏やかに運ばれていく

菊が葉もろとも涸れ落ちて 血塗られた緋の目の地に臥す傍らで
それでも貴方の優位は揺るがない 遺る手足が半分になろうとも

幕間劇に興じよう 新たに仲間を探すもいいだろう
向かうなら東がいい きっと待ち人に会えるから
69考える名無しさん:2012/12/08(土) 03:23:32.27 0
年収1億だとか、月収1000万円だとか、
漫画家の金銭感覚にはあきれるわ。
けっこう、たいしたことがないやつが
年収数千万円だったりする。
しかも20代とかで。
70考える名無しさん:2012/12/08(土) 04:00:14.15 0
ドラゴンヘッドとか
ハンターハンターは名前と顔が全然一致しないから何か
哲学的な訳では無いような気がする(意図的で無い)
あとねー、小さなお茶会とか
71考える名無しさん:2012/12/09(日) 23:45:28.24 0
最近、大人の○○と銘打った幼稚な作品が多すぎる。
それとも、歳をとると幼児退行を起こすので、
ちょうどいいのだろうか?
大人の恋、などといいながら、その内容は
中年女性と若い男子の恋愛ものだったりする。
そんなバカな!
72考える名無しさん
孤高の人