>>500
なにかの資料で、ハイデガーが戦後に取り組んだ唯一の政治活動として、
「反原発署名運動」があたっとか、読んだ記憶があるのだが、誰か、
その出典なんか、知らないか?
502 :
考える名無しさん:2011/06/21(火) 22:54:39.82 i
【東京】新宿駅前反パチンコ街宣 & パチンカーへの呼びかけ
【日時】6月25日(土) 9:00集合
【場所】JR新宿駅東南口階段下
【活動予定】
9:00〜9:30東南口階段下にて反パチンコ街宣
9:30〜10:00駅近辺のパチンコホールに並ぶパチンカーへ直接呼びかけ
10:00〜11:00東南口階段下にて反パチンコ街宣
サルトルってロマンチストだよな?
殆ど全ての男(女には初めからない)が失ってしまう思春期的な心の若葉を失わずに済んだようだように思われるね。
そうかもなあ。見た目が10割という考えではね。
見た目が本質だということならサルトルは見た目どおりヒャッハーだけどな。
それが、りらてぃぶあぶそるーと
506 :
考える名無しさん:2011/06/25(土) 07:32:15.97 O
世界は私の表像であると確信している天才ショーペンハウアー様に真っ向から反逆しているつもりなのかね?
507 :
考える名無しさん:2011/06/27(月) 03:21:16.83 0
ハイデガーのニーチェ読み始めたけど、面白いし読みやすい。
どうせ理解できないとおもって敬遠してたのを後悔
508 :
考える名無しさん:2011/07/08(金) 03:58:47.80 0
内閣総理大臣夫人・菅伸子さんからの手紙を読んで
http://wakeari-book.jp/?p=1637 「とにかく、総理は覚悟を決めていますよ。昨日、菅さんは国会で、刀折れ、
矢尽きるまで、と言っていましたが、あれははったりでもなんでもありません。
本当にそういう覚悟で臨んでいる。」
「とにかくマスコミは、権力欲だとか功名心だとかいろいろ言っているけど、
あんなのは全部ウソ。全部デマです。菅さんはそんなものはとっくに捨てています。
命も捨てている。」
「行間から、暗殺されたほうが楽だ、という総理の声が聞こえてくるようでした。」
「わが国は、ほんとうに崖っぷちに立たされているんですよ。とにかく、
菅さんは人柱になる覚悟です。自分のことなんて何にも考えてない。」
菅死ぬな!でも死ぬ気でがんばれ!!
509 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 17:20:06.27 0
原発事故ほ存在の性起
510 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 22:27:19.11 0
iwakamiyasumi 岩上安身 lethal_notionがリツイート
これがTPPの正体の一部。 RT@9drops_com:
日本農業新聞にウィキリークスが暴露したアメリカの公電。
ニュージーランドのTPP首席交渉官がアメリカ国務省の担当者に、
TPPは日本や韓国などを押しつぶすことが長期的な目標
だと語った
6時間前
511 :
ダニエル さん:2011/07/15(金) 22:42:49.92 0
ハイデガーの使ってた 「ペン箱」
手仕事感 バッチリ出てるんですよ
あなた、幾らから買いますか
分析哲学の立場からハイデガー読んでるのって何かある?
ドレイファスだろ。
バーンスタインやローティも一つの時代を築いたと言うべきだな。
515 :
考える名無しさん:2011/07/21(木) 02:32:36.68 0
そういう昔の人じゃなくて最近の動き
516 :
考える名無しさん:2011/08/04(木) 19:03:03.20 0
竹田青嗣の最新刊でのハイデガー講義で竹田は大体に以下のようなことを喋っている。
《後期ハイデガーにおいて、存在の真理ということがよく出てくる。しかし、研究者でもそれが何か
は言えてない。そのようなところに、後期ハイデガーの“難解故に我信ず”とも言える、宗教的性格
が表れている。》
真理というのはハイデガーにおいては非‐覆蔵態、すなわち覆蔵態が否定され、現成する、という
意味、しかし、また覆蔵態に帰る、という意味が籠められている。また、そういった存在の真理とは
、歴史的な現成であり、よく言われるが、〈既有的に‐将来する〉ということもその現成のありかた
として重要となる。それは『有と時』から言われていることである。存在の真理という用語が曖昧模
糊としている、ということはない。それは重要な概念で、普通に著作を辿れば見えること、ハイデ
ガー思想における重要概念であることは分かるものである。ただ、時期によって、そこに籠められ
た歴史の深度に違いがあるだけである。それが曖昧模糊として読んでも分からない、分からないこ
とで余計に有り難みが増している、しかし意味が分かっている人間などいない…、というのはそれ
こそ読解の不足である。竹田の最新刊では講義での学生との対話も収録されているが、学生を指導
する立場にあるのなら、もう少し勉強すべきだろう。でなきゃ危なっかしくて講義などさせられな
い。ハイデガーの中期後期というのはより拡がりや深度を増していき、私などは読んでて感心する
ことも多い。竹田教授は読めていない。
後期ハイデガーは後退しつつ深化している。
後退というのは、存在と時間の観点から見た場合ね。
ハイデガーの場合は単なる方法論の行き詰まり
所詮「存在と時間」が完了できなかった程度の男だよ。
ハイデガーは歴史しか見ていなかったからな
だからナチ党員にもなったし
やっぱり前を向かないと駄目だ
歴史を見ないのは不可能だがな。
522 :
考える名無しさん:2011/08/05(金) 12:56:32.68 0
懐古厨
ガダマ―のことかぁああああああああああ
ガダマーはわりかし冷静にハイデガーを観察してますね。
レヴィナスとかアドルノは発狂しすぎなんだよ。
ハイデッガーなんぞ還暦以上の世代が哲学の原体験として持ってしまっただけ
ハイデッガーにのめり込んでる学者は分析哲学とかソシュールなんかは全く読んでいないしね
研究会とかフォーラムはほとんどカルト団体の集会だ
あっここは住民がいる!
528 :
考える名無しさん:2011/08/07(日) 11:51:41.91 0
ハイデガー研究というのは、最初からある難問を抱えていた。ハイデガー思想というのは、彼自身
が学問であることを自己否定していったように、その究極を存在の開け、或いは存在の到来に見い
出すもので、それはハイデガーを読んでいれば気が付くところだ。それは学者としてハイデガーに
ついて論文を発表することとはまた違うレベルにある。ハイデガー思想は上記のように、存在の開
け、到来を見守る者として、或いは人間を開けや到来の場とするところに本領がある。それは所謂
「ハイデガー研究」ということ、とは違う。むしろ、研究という名目に留まり、自分を超越的な場所に
措定することは、ハイデガー思想からは有り得ない。学者もまた、人間である以上、歴史的現有であ
ることから逃れられない。ハイデガー思想は学問という衣装を被せ、距離をとることで事足れりと
しうるようなものではない。己という場に覆蔵され、また現成する歴史がその主題だからだ。言い
換えれば、ハイデガー研究の共同体がハイデガー読みとして妥当しているという保証はない。『哲
学への寄与』ひとつ取っても、このスレの1や5程度の読み方さえ出てきていない。それは読み方
として巨匠である故渡辺二郎のものでさえそうだ。それはいまだに同じ。vividな読みをあの本
は求めている。ところがアカデミズムはそれを拒んでいるとしか見えない。従って、これからハイ
デガーはむしろアカデミズムの外で、真に読まれていく可能性を持っていると思う。読まずに偏見
だけで喋る馬鹿は論外だが。
529 :
考える名無しさん:2011/08/07(日) 18:18:13.85 0
farposting Noriyuki Tamori shinichiroinabaがリツイート
アメリカがとうとう、全米主要都市の放射線量をリアルタイムでネット
で流し始めました。
http://goo.gl/iKlpF 記事によると日本政府、東
電の隠蔽がひどすぎる事と実際に全米各地で放射線量が過去最大、基準
値を超える量を計測したことがその理由のようだ。日本ののん気さは異常。
22時間前
>>529 そんなもん、もともと国内で漏れてて隠蔽していたのを
福島にかこつけて発表しはじめたに決まってるだろw
どう考えてもフランスドイツって日本の惨状を具体的なデータも抽出して
観察対象として自国の政策決めてるみたいじゃん
532 :
考える名無しさん:2011/08/10(水) 23:56:22.02 0
>>526 ハイデガーって分哲を嫌ってたみたいだね
「アメリカには論理学しかない」とか言ってたしw
逆に英米の分哲の人はハイデガーの著作を「文学」と見做して馬鹿にしてる
ローティさん以後もそんな感じなのかね?
丸ちゃん、もっと分かりやすく話しなさい。
まあ、後期ハイデガーは文学なんだけどね。
言葉の中に存在は住まう、とか
「二四の命題(Die 24 Sätze)」と命名し注目したのはハイデッガーである。
ライプニッツ『二十四の命題』
Godefridus Guilielmus Leibnitius 24 thèses métaphysiques
一 なぜ無ではなく、なにかが実在するのか、という根拠が自然のなかにある。
後期はヘルダーリン学者だ。
>>531 自国内で起きてたら観察どころじゃないからな
ここぞとばかりに政策転換するんでしょ
「賢者は歴史から学び・・・」ってヤツだ
ハイデガーの手
ハイデガーの耳
ハイデガーの鼻
ハイデガーの口
ハイデガーの目
毎年開催されるハイデガーフォーラムが今年も、たしか今年は龍谷大学で開催されるとかで、そ
れは結構なことで、盛況することと思うけども、ただ、あれはハイデガー研究の集いだと思うけど
も、ハイデガー思想の主題というのは、言うまでもなく、存在の開けであり、人間の担う役割とは、
存在にたいし、自由にさせる、言い換えれば自由に開けさせる、開けに案内する、誘うことにこそ
ある。ハイデガー研究こそそうだよ、という見方もあろうが、ただ同じではない。研究という地平
に於ては、人間は研究者という役割を担う。研究者とは、ハイデガーが終生問題にした、有るもの
として物事や人間を集め‐立てる。ハイデガーであれば、その思索の経緯、他の思想との連関、等を
立てていく。それはそれで意義深いことではあろうが、あくまでも研究という枠内の営みである。
哲学研究という枠内から出ることはない。そして、ハイデガーが後半、研究者的姿勢を抜けて、思
索そのものへ向かっていったその背景は、顧みられることはない。そのときハイデガーが採った
のは最早哲学(史)研究ではない。文字通り、存在の開けという主題、そこへの固執、そしてそれを
阻むものへの対峙の意味を前面に出していった。戦後のハイデガーが採った道はそうだった。それ
は哲学研究では最早ない。そのことの意味は、実はハイデガー研究では問われることはない。つま
り言い換えれば、ハイデガー研究とは、ハイデガーとの距離を保つこと、研究者に徹することで
ある。実はハイデガーの思索に於ては、それらは、有の問とは関係はない。学的姿勢として、あらゆ
る対象に目配せし、均等化し、そこで論文を立てる。そのことはハイデガー的ではない。ハイデガ
ー研究とはだからハイデガー的ではない。ハイデガー的とは、ハイデガーの意図を汲み取った上で
、読み取った上で、その意義を知り、己という運命に向かうことだ。それは哲学に携わることに限定
されない。研究者とは、その在り方自体が問題にされ、歴史的に問われるものだ。研究者という在り
方そのものが、ハイデガー的に問われるものだ。それは思想家であることとも違う。
>>540 貴殿は有の開けのためになにをしているのか?
ハイデガーを教祖のように崇めても免罪符にはならないぞ
具体的になにを実践しているのか云い給え
とりあえず同じ文章の中で「存在」という言葉と「有」という言葉を両方使うなよ
ぶっちゃけ現存在の分析で終わるからつまらん
544 :
考える名無しさん:2011/08/19(金) 18:16:47.94 0
筑摩から渡邊二郎氏の全集が出ているけど、渡邊氏のハイデッガー研究って使えるのか?
『ハイデッガーの実存思想』も『存在思想』も戦争直後に書かれたものなわけだが。
545 :
考える名無しさん:2011/08/20(土) 07:38:32.81 0
>その研究者の人は私に、「それは貴方が研究すればいいんじゃないですか?」
>と言っていた。何言ってる、と思ったが、結果的には私はその後自分のHPで
>現代の社会と現代思想ーハイデガー、バタイユ等ーとの関連を掘り下げる
>ことになった。
このサイトってどこだ
>ハイデガー的とは、ハイデガーの意図を汲み取った上で、読み取った上で、その意義を知り、己
という運命に向かうことだ。それは哲学に携わることに限定されない。
そこで己という運命と、研究者としての業とが重なる地点があるとすれば、それはそれで有の開
けなのだ、とは言えないだろうか。つまり研究者における有の開け、を見ることが出来るのではな
いか。問題は、研究者にたいし、それらを均等化し、現有としてのSorgeを捉えない学的視線の方
がそうではないか、とも思える。
>>544 それ以上に読みこなせてる著作も少ないから渡邉でおけ
549 :
考える名無しさん:2011/08/21(日) 06:16:52.92 0
>>547 君にとって原発事故は存在の性起で良い出来事?
笠井潔の哲学者の密室ってあるじゃないですか
あれはハイデガーの理論そのものなの?
>>528 >ハイデガーはむしろアカデミズムの外で、真に読まれていく可能性を
>持っていると思う。
その通りですよね。
哲学とか学問とかいっちゃいけない。
良くとも人生エッセイでしょう。
「哲学者の密室」は読んでないけど、
「オイディプス症候群」を読んだ限り、笠井潔は解説書(入門書)を読んだだけで、物語にしている印象があった。
つまり、間違ってないけど、薄い。かなり紋切り型の新書的な理解だと思う。
そういうわけで、「哲学者の密室」は読む気にならず放置した。
渡辺二郎ってちょっと前までボクサー崩れのヤクザとしてしか知らなかったw
あとヴィトゲンシュタインもWW2のドイツ軍のエースパイロットとしてしか知らなかった
554 :
考える名無しさん:2011/08/23(火) 23:58:43.18 0
先頃発生した声優による里子殺人もまた、その突発性と不可解が性起を連想させる。価値
に際限なく収束・回収され、駆り立てられていくことにより、存在に打ち棄てられ、その窮乏が
有 Seyn からの拒絶の贈与となる。その不鮮明な衝動は今回の事件にもみられる。今回も相変わ
らずハイデガー 学者は無反応だろうが、この事件はハイデガーの描く性起にやはり当てはまるも
のを含有している。多くの事例と同じく、この事件も、ハイデガー思想を参照しなければ解けない
殺傷の衝動が残る。その不鮮明な衝動こそ、有り損ないの状態からの逸脱である。その不可解な
衝動に、有の、存在の根源からの贈与が籠められている。そのようにその暗い衝動によってのみ、
窮乏からの逸脱はおそらく可能だった。これもまた、性起の事例とすべきである。
童貞が「性起」ってことば使いたいだけなんじゃないかと小一時間(ry
556 :
考える名無しさん:2011/08/24(水) 01:21:36.09 0
フルチンハイデガー
先頃発生した声優による里子殺人もまた、その突発性と不可解が性起を連想させる。価値
に際限なく収束・回収され、駆り立てられていくことにより、存在に打ち棄てられ、その窮乏が
拒絶として開く。その特有の破壊衝動は今回の事件にもみられる。今回も相変わらずハイデガー
学者は無反応だろうが、この事件はハイデガーの描く性起にやはり当てはまるものを含有してい
るとみていい。破壊や殺傷の衝動が、有り損ないの状態からの逸脱である。そのあり方が、性起を
連想させるのである。
>>557 コテハン付けてよ。「有乃★性起(ありの★せいき)」とかはどう?
559 :
考える名無しさん:2011/08/24(水) 09:21:44.39 O
この事件にみられるような暴力の衝動、発現、周到な隠滅というのは動機を確定するのも
困難、また、加害者が正常か異常かを確定するのも困難。その不可解さ、みえなさにこの事件のも
つ本質がある。加害者は劇団主宰するほどの実力者。常識は弁えている。しかし事件の前にブログ
で自身の内面に暗い衝動が湧いていることを告白している。このような謎を解けるのはハイデガ
ーだけではないかと思える。社会に役立つこと、計算すること、大人であること、主体的であるこ
と、へ集め‐立てられていく人間が窮乏の末に発現させ、初めて逸脱しうる拒絶、があること。慈善
という奉仕の美談。それと裏腹な、里子の殺害。その不可解にこの事件の本質があると思える。
560 :
考える名無しさん:2011/08/24(水) 09:45:12.83 0
「有野★性起乙★亀頭」でいいと思う
561 :
考える名無しさん:2011/08/24(水) 13:09:32.81 O
真性が生起するの意味で性起なんだよね?
性器が勃起するの意味なの?
皆分ってからかってんでしょ
性起(しょうき)って京都系の人が好む仏教用語なんだっけ?
教養無いんで、有と時(うとじ)も最初読めなかったわ
性起とか正気の沙汰じゃないですよね〜
存在の開けゴマ!
最後の神ってもしハイデガアの言うような存在なら、我々には理解や認識できないよね。
別の始まり以後の人にしかわかりえない。
566 :
考える名無しさん:2011/08/25(木) 16:28:17.12 O
最後の神の根本動向とは脱去と合図にある。脱去とは文字通り立ち去ること。しかし今度は
同じように己を知らせる無尽蔵を贈ってくる。有・の覆蔵と開けも同様。ちゃんと読めば書いて
ある。
567 :
考える名無しさん:2011/08/25(木) 19:32:30.02 0
ドイツ語も読めないでそこまで読み込めるってある意味尊敬できるわ
童貞なのにセックスのことあれこれ言える奴並みに尊敬できる
理論と実践は別なだけだろ。
理論だけの人をバカにする人は多いけど、それはきっと理論を構築できない人。
現代社会は実践に重きを置きすぎている。
理論はないけど、とりあえず、やってみせよう。と言って民主党政権になったわけだ。
木田元が10年間10時間勉強してなんとか読み説いたハイデガー。
30歳のサルトルが「難しすぎる。私には勉強が足りない」と挫折したハイデガー。
なぜか「ハイデガーくらい基本だろw」と知った口でぺらぺら話す2ちゃんねらーたち。
俺はハイデガーが簡単とも基本とも思わないけど、
時代が違うというのはあるだろうね。
解説書が氾濫していて、それを読んで分かった気になる。国内外の優れた研究書も日本語で読める。
もちろん議論はあるだろうけど、少なくとも基本的な理解と言うものは今は確立されているはずでしょ。
知り合いの女性で、ハイデガーですら読みとくのに苦労したシェリング自由論を簡単じゃんと言う人がいたよ。
色んな人がいる。
しかしさぁ、ハイデッガーのドイツ語を苦心して読みこんだすえに
あれこれ言われるならば納得も行くが、
明らかに誰か(学者)が翻訳して呉れた日本語だけを読み、
ハイデガーの思想の本質はこれだ、どうして学者は気付かないんだと
御高説たまわれてもね…
これこそ理論への軽視ではなかろうか
ドイツ語わからない竹田さんが入門書書いたりするわけでしょ。
そして後期は糞と決めつける。
573 :
考える名無しさん:2011/08/26(金) 21:58:25.40 0
ドレイファスも似たようなものじゃん
で、分析系のやつはあれしか読まない
ハイデガーの問題はハイデガーだけのものではではないからな
ハイデガーはソシュールには残念ながら立ち入れなかった
言語の問題を抜きにして存在も時間も論じることは今日難しいよ
ドレイファスってそんなに哲学詳しくなさそうだよな
576 :
考える名無しさん:2011/08/26(金) 22:27:54.37 0
でも分析哲学ってああいうのを「明晰」として褒めないと先に進まないんだぜ
分哲はパスだな。
>>574 ソシュールと関連して、存在や時間を論じているのってどのあたりなの?
存在論とうたっているのに、存在者論に陥っている人多いよね。
579 :
考える名無しさん:2011/08/27(土) 18:21:34.99 0
僕とツンデレとハイデガー 堀田 純司 (単行本 - 2011/9/15)
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>>578 多すぎて書けないくらいだろ
メルロ=ポンティしかりラカンしかり…
ラカンwww存在論でも時間論でもないだろwww
582 :
考える名無しさん:2011/08/27(土) 20:01:32.85 0
馬鹿が苦心惨憺して原書読んでも誤読だらけだから
アタマいい奴が翻訳した本を読んだ方がまだまし
下手糞な日本語・誤読ブームも死んだようだな
584 :
考える名無しさん:2011/08/27(土) 20:03:54.27 0
とは言ったもののカントやハイデガーって
ドイツ語で読んだほうが理解しやすいらしいねw
ドイツ人でも、難しいと言うけど・・・
日本語よりはマシだろうね。
ハイデガーは、そんなに難しくないよ
カントの方が、語彙は限られてるけど、ドイツ語が壊れているので難しい
寄与読んだことないんだろうなぁ・・・
ドイツ語で原著読んでも良いけど、
そう言う人は絶対に韓国語で韓流ドラマを観てから
正確に批判したりしたりしないからな〜
あくまで日本語の翻訳で韓流ドラマを観て判断する。
この両者の違いは韓国語がアジア人でドイツ語が白人という
人種的な優劣を前提にして考えているからだ。
純一はしばらく見ない間に
かなり衰えたのお…
そうじゃなくて、長文独白嵐は、研究者の仕事に世話になっておきながら、
俺は研究者風情よりハイデッガーを理解していると上から目線だから、
非難されてるんだろうが
文句言うんなら原著で読めというはなし
例えば、東大の豚(蓮實重彦)をここに呼んでみたとしましょう〜
で、豚(蓮實重彦)が、
『君達、対象を正しく理解するには
原語で対象に接近しなければならない、当然の事だよ?
でなければ韓流ドラマにハマる主婦の様に馬鹿になってしまうw』
と言ったところで、『先生は原語の韓国語でドラマを観たのですか?』
と生徒が質問すると、あら、不思議蓮實先生はどこかは行ってしまいました。
で、何故蓮實がここで立ち去るのかと言うと、
原語で対象を理解せよ、と言ったのに、
何故韓国語を学ぼうとしないのか?という話だが、
要するに、蓮實はフランス語だから原語で読めって言うのであって、
対象を正確に理解する為に原語って言ってる訳じゃないんだよね〜
要するに、蓮實やら大抵の学者が言う語学ってのは、
基本的に白人の原語のみを意味すると考えて良い。
だから、本来ならば、韓流ドラマ一つをとっても、
『正確に』意味を読み取るというのならば、
韓国語をマスターした上でどうこうという言い方が
初めてできるのだが、ドイツ語やフランス語を学べという人間は、
まず韓国語が分からないのに韓流ドラマを無意識的に批判する場合が
多い、と考えて良い。んで、何故そういう矛盾が起きるのかというと、
最初から人種の優劣で物事を判断してるから、独、仏は白人言語だからOK、
しかし、韓国語はアジアだから日本人より人種が劣っているので、
わざわざ原語で読む必要性は無い、と無意識に考えているからだ。
だから、
>>571-572なんて嘘臭ぇと思うけどね〜
どうせ、ドイツ語で正確で読めと言っても、
韓国語知らんでも韓流ドラマを理解した気になってるんだろうに、
と思ってしまう訳だ。
的外れ過ぎる。
よくコテつけて主張できるなw
いやいや、的外れではないよ。
大体、ドイツ語とかフランス語とか英語とか、
生まれた状態では知らなかった訳だ。
それを何故『学ぼう』と思ったのか?って事が問題だ。
それは簡単な事で、白人の原語が先進的『っぽい』と思い、
アジア圏の原語が遅れてる『っぽい』と思ったからだろうね。
例えば、学校の授業で英語や数学が出来ると、
『格好良い』が、国語や社会が出来ても
あまり『格好良くは無い』のは、英語や数学が
西洋人の学問というイメージが付いてるからだ。
要するに、日本人の精神に元々搭載されてる感覚が、
白人の学問 =先進的、格好良い
アジアの学問=遅れている、格好悪い
という選別が予め働いていて、蓮實も↑の日本人らしい
人種の優劣的感覚によってフランス語を選んで
白人になったつもりでフランス人の嫁を娶る訳だ。
仮に、蓮實が韓国人の嫁を娶るとなれば、
蓮實は我慢がならない。
何故なら、蓮實はフランス語が出来る事によって、
蓮實の容姿が如何に駄目でも白人になったつもりでいるからであり、
アジア人という(日本人含めた)劣等人種と白人になった私(=蓮實)では
到底釣り合うものではないわ!等と考えているからである。