神秘の宝石騎士団5

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460A 千年王子 Z
「神がこの宇宙を創り人類になった」のだから、神自身が自分の創造物(この宇宙)に満足できれば、神=人類はこの宇宙の中にずっといる。
神=人類は自分の創造物に満足できなければ、作品をぶっ壊して、満足できるものができるまで創り直す。

自分がいる世界に不満を持つ者は破壊活動をする。
全ての人間がこの世界に満足していれば、破壊活動をする者はいない。
満足していればその世界にずっといればよいではないか。
しかし、「全ての人間が完全に満足できる世界」を創るということがいかに大変なことであるのか。
それを人類は身をもって体験している際中である。

基準、法律は自分達の中にある。
それらは、人間が自分で自分達の為に勝手に作ったものである。

「分霊、魂は分裂、集合離散を繰り返す」という説、考え
方はある。
それを否定はしない。
しかし、この説が正しいとも証明できない。
私としては、この説を採ると、収拾がつかなくなるので、この説は採らない。

また、時空(時間と空間)と歴史は混同されやすいので、その区別がつかない人は混乱しているようだ。

この宇宙には、この歴史の全時空は存在している。
しかし、別の歴史は存在していない。
元史(もとの歴史)は既に変更されてしまったので、「かってはあったが今は存在していない」。
ビデオテープでいうと、「再録画してしまった番組は消されてしまったのでもう見ることは出来ない」、というのと同じである。

元史、前史は今史(この歴史)に置き換えられてしまったので、あり、この宇宙には今史(この歴史)しか存在していない。
しかし、今史を真に理解する為には、元史、前史という歴史の変遷を正しく理解する必要がある。

今史(この歴史)は、神の計画=人類進化のプロセスの途中段階である。
今史を、元史、前史、(そして来史)という歴史の変遷の中に正しく位置付け、理解し、更に、現在という時を今史の中に正しく位置付け、理解することによって、初めて「今(そして未来)」を正しく理解することができるのである。