1 :
考える名無しさん :
2010/10/19(火) 01:49:30 0 ちくま文庫で「青色本」が発売予定。 そこで質問。 ウィトゲンシュタインの主著は「論理哲学論考」「哲学探究」だそうですが、 この二つの著書の間の時期に書かれた「青色本」は ウィトゲンシュタインにとってどういう意味を持つ本なのでしょうか? 親切な方、浅薄な僕に教えてください。
2 :
考える名無しさん :2010/10/19(火) 04:16:11 0
知り得ない物には沈黙するしかない
3 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/10/19(火) 08:47:37 O
とうとう神本降臨か。 世界がかわるな
4 :
考える名無しさん :2010/10/19(火) 15:41:42 O
なんかシュタインつくとスゴそうだから
5 :
考える名無しさん :2010/10/19(火) 16:20:00 0
アインシュタインとかね
そろそろ石焼きイモの季節だな
7 :
考える名無しさん :2010/10/22(金) 12:17:35 0
透明な沈黙 哲学者ウィトゲンシュタイン ... これ読んだけど、絵本みたいだった。
8 :
考える名無しさん :2010/10/22(金) 16:47:27 0
9 :
考える名無しさん :2010/10/22(金) 16:53:02 0
ケツ叩きのウィト
10 :
考える名無しさん :2010/10/23(土) 20:24:39 0
ケツ叩きのウィト
11 :
考える名無しさん :2010/10/25(月) 10:22:41 0
哲学的な主題について書かれてきた命題や問いの大部分は、偽ではないが、 非意義的である。だから、こういうたぐいの問いには、とうてい答えられない。 できることは、その非意義性を確認することだけなのだ。 哲学者たちの問いや命題の大部分は、 人がその言語の論理を理解していないということにもとづく。
12 :
考える名無しさん :2010/10/25(月) 13:25:48 0
ケツ叩きのウィト
13 :
考える名無しさん :2010/10/25(月) 15:55:04 0
ケツ叩きのウィト
14 :
考える名無しさん :2010/11/01(月) 21:21:51 0
ウィトゲンシュタインは哲学の神を作った。 つまりその創造とは「混乱」である。
数学者とか科学者連中は沈黙してろってことをウィトゲンシュタインは言ってて、形而上学的な問い自体は別にバカにしてないんだよ多分
17 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/07(日) 22:27:01 0
やっと案内でたな ● ちくま学芸文庫 青色本 ■ L・ウィトゲンシュタイン著大森荘蔵訳 筑摩書房 文庫判 224頁 税込価格:945円 10.11.10 9784480093264
19 :
考える名無しさん :2010/11/08(月) 02:33:12 O
ケツ叩きのウィト
翻訳がへたくそ。
「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」ってのは「語れ」ってことなんだよね。
あ、スレチかw
せっかくなんだから新訳で出して欲しかったなぁ。 野矢さんの解説が読めるからいいけれども。 あと、英語版みたいに、茶色本も一緒にすればよかったのに。 まあ、文庫で読めるのはとてもありがたいことだけれども。 いい機会だから、昔挫折してうっぱらったBlue and Brown Booksぽちっとなしようかな?
童貞ウィトゲンシュタイン w
26 :
考える名無しさん :2010/11/14(日) 03:33:28 0
僕自身は数々の僕の要素の集合体である。
Blue and Brown booksぽちっとなしました。 ちなみに、Amazonで、 ウィトさんの顔が表紙になってるほうは普通のペーパーバック。 青本と茶本のイラストが表紙になってるほうはいわゆるマスマーケットでざら紙です。 したがって、どうせ買うならウィトさんのほうをおすすめします。
28 :
考える名無しさん :2010/11/16(火) 17:39:09 0
哲学を学びたいのだが、ウィトゲンシュタインで始めるのは 難しいかい? 「論理哲学論考」から読めばいいのかな。
>>28 ラッセルの「哲学入門」(ちくま学芸文庫)あたりから入るのがよいかと。
30 :
考える名無しさん :2010/11/16(火) 18:41:32 0
ケツ叩きのウィト
32 :
考える名無しさん :2010/11/17(水) 22:07:24 0
>>28 幼稚園を卒業して、いきなり大学院へ進むようなもんだ
ソクラテスやプラトンからはじめなさい
青空文庫で三木清を読んでみなさい
ウィトゲンシュタインといえば論理哲学論考っていうのが日本的常識だけど、 実際問題として、論理哲学論考って難しすぎるよな。正直言って理解できん。 野矢「〜を読む」を読んでも難しい。 それに対して、哲学探究なら、言ってることの意味はなんとなくわかる(ような気がする)。 もちろん、論理哲学論考は(のちに著者自身が改説したけれども)完結していて、 哲学探究は完結していないという意味では、前者のほうが読みやすいということになるのかも しれないけど。 まあ、論考は文庫になってるけど、探究は全集で買わないと読めないからなのかなぁ。 そういった意味では、文章になってる青色本が文庫化されたのはめでたい。
34 :
考える名無しさん :2010/11/17(水) 23:00:09 O
>>29 センスデータとか普遍とか意味が掴みにくい
矢野の哲学の謎がいい
35 :
考える名無しさん :2010/11/17(水) 23:16:18 0
高尚な文系は人間の生活と
苧疾呼玖差亥苧饅湖にしゃぶりつきながら〜
うう旨過ぎww
ヘラゲラ生と死を哲学するのだよww
// ̄ ̄ ̄ ̄\ .
彳丿; /,,,,,,,,\ u lヽ
入丿 -◎─◎- ;ヽミ.
| u:.:: (●:.:.●) u:.::| フ〜! フ〜!! ちゃんと議論してこいよ。
| :∴) 3 (∴.:: |
>>161-162 ノ ヽ、 ,___,. u . ノ、 ハァハァ! ミスターベルトコンベアーの理系BOYには
/ ヽ:.___;;;;;;;;;;___.ノ ヽ 長老の偉大さはわかるまい
/ ,ィ -っ、. .ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ ノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_ _,ノ 彡イ シャシャシャシャシャ
| (U) |
36 :
スモ :2010/11/17(水) 23:51:59 0
>>28 論理学でウィトの入り口まで逍遥するなら、
講談社学術文庫の『論理分析哲学』をお薦めする
これは北欧諸国での大学のテキストとして使われたそうだ
よくでけた本です
わたしゃ幾度と読みました
ただ今アマゾンで確認したらもう絶版なんだな
まあ中古で購入しても損はしない、、、、保証はしないが
37 :
スモ :2010/11/17(水) 23:54:23 0
追記: 哲学がまったくの初心者ならお薦めしない
38 :
考える名無しさん :2010/11/21(日) 22:14:15 0
明日死ぬかもしれないのだから自分が読みたいものから読むよろし。
>>15 それは多分反対だ。哲学の問いを終わらせるために論考を書いた。
論理(哲)学による哲学(的アポリア)の解消(限界づけ)を目指して
それに成功した、と彼自身思ったから引退して田舎暮らしを始めた。
野矢ってあまり頭よくないんじゃね?
>>39 「語り得ないものについて語るのは無意味だけど、人間はそれでも言語の限界について考えたくなるものだし私も考えることができるからそういう人たちバカにしたりなんかしないよ」
みたいなことどっかで言ってたから少なくともバカにはしてない。そもそも論考自体形而上学的な考えだしな(論考も無意味だって先に述べてはいるけれど)
日本では一般的には論理哲学論考しか読まれてないけど、 海外でも同じなのかな? 海外では後期の著書もペーパーバック化されてるから ちゃんと読まれているのかな? 一般人向けには、後期のほうが、文章として読みやすいと思うんだけれども。 もちろん論じている内容は難しいけれども、少なくとも、何を考えているかは 理解できるよね?
43 :
考える名無しさん :2010/11/30(火) 20:23:11 0
日本では一般的には論理哲学論考しか読まれてない!? 日本では一般的には論理哲学論考は読まれてないの書き間違い?
>>43 もちろん研究者とかの話じゃなくて、一般のしろうとのことね。
ウィトゲンシュタインというと、イコール論考ってのが一般的理解じゃない?
訳本がたくさん出てるのも論考だけだし。
哲学探究が文庫化すれば、状況は変わりそうなんだが・・・
46 :
考える葦 :2011/01/03(月) 03:24:02 0
哲学者は語りえぬものに対しては沈黙しなければならないとは、箴言である。これはギリシャ以来の哲学 、形而上学の歴史のアンチテーゼであり、哲学の終焉を哲学の内から宣言したものと考えてヽと思う。第一の学としての哲学は科学にとってかわられたのである。 ハイデッカーすら、科学の優越と哲学の衰退と終焉を認めている。ただ、この語りえぬものを、表現しようとする努力こそ、哲学者或いは芸術家の特権ではないか。限界を超えたところに、真実の光があるかもしれない。
47 :
考える名無しさん :2011/02/07(月) 15:44:31 0
>>42 みんなが大好きな「言語ゲーム」は『論考』じゃないんだよなー。
手軽に手に入らないから研究者もみんな適当言ってるんだろうなあ。
48 :
考える名無しさん :2011/02/07(月) 20:33:22 0
>>47 手軽に手に入ると思うけどな〜
和訳もあり、英訳、原文はネットで読めるし。
>>48 >手軽に手に入る
そうでもないよ。
『探究』の邦訳は全集版にしろ黒崎訳にしろ値段が張る。
あとどっちもいまいちな訳だし。
『論考』の訳が多様で安価なことに比べれば、
実はあまり読まれてないことは確か。
何言ってんだ? 値段が高くたって本屋に売ってる時点で それは「手軽に手に入る」ものだろ
>>50 「手軽に手に入る」とは
大学の教養の授業で学生に気軽に購入を勧められる
程度の値段に対して言う言葉じゃねーか?
手軽より気軽を使ったほうがよかったかもな
手軽に手に入らないっていうのは 存在は知られてるけど今のところ未刊行の手稿とかだろ
54 :
考える名無しさん :2011/04/26(火) 19:33:32.61 O
言葉は意味を指示するが、意味は語り得ない。 これが分かってりゃ大して難しくないんじゃないか?
55 :
考える名無しさん :2011/04/26(火) 19:40:38.31 O
この本、どこが難しいんだ?
57 :
考える名無しさん :2011/04/26(火) 23:28:31.13 O
ふんふん、俺は哲学の基本はお喋りとは思わないよw
哲学探究を文庫化したら、何分冊になるだろう?
59 :
考える名無しさん :2011/04/27(水) 18:35:33.93 O
法政抄訳版読んだ限りでは、青本と大した差はなかったよ。 カネに困ってウッパラしちまった。 「『意味』という語は、言わば半端仕事を引き受けている」 とか、分からんでもないが、ウィトゲンシュタインってやや 言語偏重主義だろうか。
60 :
考える名無しさん :2011/04/27(水) 18:40:24.03 O
61 :
考える名無しさん :2011/04/27(水) 18:45:42.07 O
アメリカ人風の観念論形而上学なんて真顔で追っかけてら、 こんなものも読解不可能なんだろうなぁ。
62 :
考える名無しさん :2011/04/28(木) 19:47:21.17 O
のっけから数の指示する実在のないことを指摘して、数学=物理学の 立場を否定してんじゃん。
63 :
考える名無しさん :2011/04/28(木) 21:37:29.65 O
「世界とは事実の総体であって、事物の総体ではない」(論考) これがアリストテレス風な機械論的世界観と違うところ。
64 :
考える名無しさん :2011/04/29(金) 11:01:07.77 0
会話言語を取り扱うなら記号論や言語論より解釈学が向いて いるかも知らん。
分析哲学で重要なのは『論考』だけです。 ウィトゲンシュタインが重要なわけではないんです。
67 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 19:37:51.40 O
ある一人の、歴史のただ中に生きた具体的な誰かを抜きに論考を 考えても理解できないよ。 つまみ食いしてるだけなのは明らかだな。
68 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 19:46:23.39 O
人類のいかなる知識も具体的な生身の存在抜きには生じないのだ。
69 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 19:52:33.13 0
ウィトゲンシュタインはアスペルガー症候群であった可能性が高いという最近の考え方もあるが そういうものが思想にも当然ながら影響しているわけだから興味深いな
70 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 21:59:13.83 0
71 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 22:56:51.25 O
>>69 ダーウィンについての病理学的研究もあるぞ。
我々はキチガイに従って生きてる。
72 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 22:58:50.63 O
キチガイじゃない哲学者のどこが面白い? ニーチェみたいなヒステリー野郎は勘弁だがなw
サールは確実性の問題を高く評価してたような。 飼い犬にウィトゲンシュタインと名付けてたし。
74 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 23:02:37.85 O
分析的知性ってのはどれもミッキーマウスみたいに健全だ。
75 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 23:04:01.02 0
けっこう有名どころに脳機能障害とか精神疾患なんかが多いよね アインシュタインもアスペルガー ニーチェは脳梅毒で脳が活性化 南方熊楠は側頭葉てんかん C・S・パースも側頭葉てんかんでアスペルガー フロイトは神経症とヒステリー ユングは精神分裂病 …まだまだいっぱいいるし
76 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 23:08:41.09 O
神を信じてるってな、正常なのか?
精神疾患なんて、誰でも何かしら患ってるだろ
ネット依存症とか?
80 :
考える名無しさん :2011/05/13(金) 23:20:47.97 O
「もっとも分かりやすいウィトゲンシュタイン」とかって 帯が巻いてあったぞ。ホントに分かってんのかね。
帯の煽り文句に文句つけてもしゃーない
>>80 まあ、論考と違って、何かについて考えていることは読み取れるからなw
83 :
考える名無しさん :2011/05/16(月) 12:33:10.54 O
「もっとも読みやすいウィトゲンシュタイン」だった。
「読みやすい」=「理解している」とは限らないのは
何故だろう。
>>69 誰とでも薄っぺらく気持ちを通じ合いたい質だろ。
日本で一番ウィトゲンシュタインに詳しい野矢茂樹がそう言ってんだからそうだろw
85 :
考える名無しさん :2011/05/23(月) 10:48:05.42 0
ウィトゲンシュタインは世界では日本ほど有名な哲学者でない。 歴史的に言うと、彼は分析哲学に影響を与えた、 という意味で「偉大」な哲学者であったのだが、 ウィトゲンシュタインの前期著作を支持する前期派と後期を支持する後期派のうち、 後期派はクワインとディヴィドソンに論破されたというのが、 とっくの昔に認められている。それが分析哲学「本場」の空気なわけだ。 ある意味、日本はウィトゲンシュタインを世界一番(今でも 笑)研究している国なのだが、 それは日本の哲学者の「本場」からの距離と後進性物語ることにすぎないのである。
86 :
考える名無しさん :2011/05/23(月) 18:54:46.70 O
「クワイン」(笑 「デヴィットソン」(笑
87 :
考える名無しさん :2011/05/23(月) 22:03:13.61 O
分析のウィトゲンシュタイン読みは一番大事な部分を読み飛ばすか、 良くても誤読してるだけなんだろ…
分析哲学は、「哲学的」とされる議論の対象と作法を恣意的に極端に狭く 限定して、教育を受けた人間をなにも理解できない馬鹿のままに保って おこうとしている米国の政治戦略の一環。
89 :
考える名無しさん :2011/05/24(火) 19:03:12.85 0
88のような意見って誰か有名人が言っているんですか? それとも88が自分で勝手に考えたの? 有名人が言っているとすれば、たとえばチョムスキーあたり?
有名人の権威が必要なら哲学なんてやめとけ
クワインとデイヴィドソンを知らんようじゃ どうにもならんなw
93 :
考える名無しさん :2011/05/24(火) 20:01:07.07 0
別に権威を必要としているのではなく、事実を確認したいだけ。 権威なんか要らない。
2ちゃんの書き込みなんて、出典が口からデマカセということも有り得るからな
デイヴィドソンなんてクワインと比べても小物すぎてお話にならない。 そんなところから哲学に入った人間は不幸というほかない。
哲学者というのは、生きている間が華だからなあ。 死んだら、墓盗人のような後続者に盗掘されてお終い。 ウィトゲンシュタインの場合、、墓守を自任する後継者達が たくさんいたから比較的長期の間、名誉が守られていた。 が、彼ら墓守の多くが一線を退いたり亡くなったりしている現在、 新参の盗掘者の墓荒らしが顕著になりつつある。ということなのかもね。
哲学者はむしろ死んでからが華じゃない?生前は人気があるけど、死んでからは 誰にも興味をもたれない哲学者ほどむなしいものはないわ。
日本だと市川浩あたりか 死んだと共に忘れ去られたといえば
99 :
考える名無しさん :2011/05/25(水) 20:57:01.20 0
中村雄二郎は? まだ生きてる?
100 :
考える名無しさん :2011/05/25(水) 21:49:47.59 0
>>96 むしろ墓盗人の多い哲学者ほど偉大なような気がするけどね。
墓守なんてろくなもんじゃない。
墓守りの守り方(遺稿をどう編集・出版するか)がおかしい、という話もあったらしいですな。 よく知らんけど。
吉本、柄谷あたりも 死後忘却されるだろうな…。
>>102 もう忘却されてるよ。
40代より下で今読んでる奴なんかいない。
104 :
考える名無しさん :2011/05/26(木) 18:01:05.94 0
素晴らしき日々
105 :
考える名無しさん :2011/05/26(木) 20:24:18.51 O
おっす!おらクワイン!
Academic status based on what seems to us to be little more than semi-intelligible attacks upon the values of reason, truth, and scholarship is not, we submit, sufficient grounds for the awarding of an honorary degree in a distinguished university.
108 :
考える名無しさん :2011/06/04(土) 11:14:49.26 0
>>89 チョムスキーですよ。
チョムスキーのクワイン批判もクリプキ批判も、とらわれない目で見れば、まったく真っ当なのでは?
109 :
考える名無しさん :2011/06/06(月) 22:35:03.46 0
>>108 充分すぎる理由でしょうがw
元々が空気読めない奴に限ってやってる気がする
1人リアル会いしたけど、薄っぺらな自己中でいかにもって子だったよ
性格出るね
110 :
考える名無しさん :2011/06/16(木) 14:28:26.73 0
デイヴィドソンもクワインも知らずにウィトゲンシュタイン語るとかちゃんちゃらおかしいなw
111 :
考える名無しさん :2011/06/16(木) 15:27:52.90 0
…と、お金のない貧乏人が煽っております。 金のない奴は失うものがないし、いつ刃物を振り回すか分かりません。 気を付けましょう。
113 :
考える名無しさん :2011/06/17(金) 09:43:57.41 0
Cyndi Lauper シンディローパー
114 :
考える名無しさん :2011/06/20(月) 20:54:48.86 0
なんだかんだで、ウィトってカントや古典経験論の影響を受けているよな。 論考の時点で。そんなに読み込んではいなかっただろうけど。
115 :
考える名無しさん :2011/06/25(土) 19:34:45.94 0
「探究」はネットで読めるようですが。 貧乏人で、かつ今ドイツ語を趣味で独習してる私にはいいかもしれません。
青色本だってプロジェクト杉田玄白で読めますよ。
117 :
考える名無しさん :2011/06/29(水) 08:50:35.75 0
118 :
考える名無しさん :2011/07/15(金) 16:51:21.19 0
カラ兄を50回以上精読したそうな。
119 :
考える名無しさん :2011/07/20(水) 01:19:04.47 0
なんか駄作じゃねえかと思った。 バカにされる哲学の典型みたいな。 やっぱり異様な光を放ったのは「論考」だったな。
120 :
考える名無しさん :2011/09/12(月) 00:31:00.74 O
age
ウィトゲンシュタインって不完全性定理理解してたのか?
122 :
考える名無しさん :2011/09/15(木) 22:42:58.39 0
してた。 って戸田山が『道の手帖』で書いているよ。
ども。 根拠は何なんですか?
>>122 今日図書館で読みました
やっぱ「ウィトってトンデモ?」と思っていた人はいたんですね。
おれも不完全性定理についての言及で、ものすごいトンデモ臭がして気になっていたんでした
パトナムのものはまだ読んでいませんけど
ただ戸田山さんが書いているように、ウィトの本心はよくわからないままですね
ウィトゲンシュタインは部分部分が分析哲学の歴史的展開に寄与したけど、 ラッセルやフレーゲに比べると残り方がだいぶ違うな。
ラッセルもあんま残ってない ダメットがいうように、フレーゲがでかい フレーゲとフッサールが20世紀の哲学史の源泉だろう その両者ともスタートは数学者であったわけだから プラトン、ピタゴラスなどからの伝統にも即している
ドグマティズム崇拝なアンシャンレジーム乙w
ラッセル・フレーゲ・ウィトゲンシュタインは、 観念論の否定という大きなテーゼで共通している。 彼らに比べると現象学もフランス思想もしょせん観念論の内輪もめにすぎないな。
観念論の否定って? ドイツ観念論の否定ってラッセルだけでしょ? フレーゲもウィトもそもそも観念論という問題じたい認めていない 本格的に哲学史を勉強したことさえない フッサールも観念論ではない ダメットの本から分かるが、現象学と分析哲学は問題意識は共有している フッサールは少し頭が悪かっただけ フランス現代思想はそもそも哲学ではない ピアジェやレヴィストロースといった科学(疑似科学かもしれんが)に基づいて社会現象や芸術を分析しようという立場 確かにドゥルーズやデリダは哲学的問題を取り扱ってはいるが、20世紀の哲学史では決して本流とは言いがたい その証拠でフランス語で千のプラトーなどを検索すると、ほとんどヒットしない 日本で一時期彼らが騒がれていたのは、同時期のアメリカの美術評論でそれらが流行していただめで、哲学的関心からとはいえない ちなみにデリダは分析哲学をかなり意識している
結局、分析哲学も現象学も、数学や論理学についての関心から生まれている哲学であって、カントからヘーゲルに至るドイツ観念論の哲学とは問題意識を共有していない。 ドイツ観念論というのは、カントの主観、物自体といった概念装置を前提とした議論であって、哲学史においてあくまで局所的な問題意識にすぎない この哲学は、20世紀では新カント派という形で引き続いて考察されているので、君のいうような観念論はむしろカッシ―ラなどに当てはまるだろう
20世紀分析哲学におけるより重要な転換は、その非哲学史性にある 哲学史を一切参照せず議論を組み立てることによって、その哲学は、哲学プロパー以外へと開かれることになり、一般性を手に入れることができた 例えばラッセルのタイプ理論などは他分野に影響を与えたし、様相論理の意味論としての可能世界もそう 同じような問題意識から出発したフッサールの現象学は、語彙のレベルで独特すぎたことが明暗を分けた、といえる
しかし、では分析哲学、とりわけその祖としてのウィトはどうなんだろうか? チューリングがウィトの数学の哲学の講義を受講していたことは有名で、彼はウィトの講義に幻滅していた、という チューリングはその後周知のようにエニグマの暗号解析をするなど功績を挙げるが、ここではそれに先立って不完全性定理を別の形で定式化したことが重要である 不完全性定理をめぐってこの二人の数学の哲学のいずれが説得的かはここでは論じないけれど、ウィトゲンシュタインが不完全性定理を定式化していない、という点が重要であろう
>>132 ウィトとチューリングの相違点は、ウィトの発想が特異な仕方・様相を呈していたからだとオモ。
ウィトの数学観は、いわば数学は厳格なモラルが支配する世界で、数学者は数学的議論を
「正しく行う」ために数学的ルールに準則的に従って議論を進めるパラダイスのようなもの。という
見方をしていたらしい。それは一種の生活習慣のようなもので、数学的ルールの妥当性を判断できる
基準みたいなものが外側にあるわけではない。この意味でウィトはチューリングとの間に意見の
不一致はありえない。と考えていたらしい。しかし、
チューリング:私にはあなたの論点がわかります。
ウィトゲンシュタイン:私には何も論点はない。
などと、「論点」という語の用法に差異があるように、不一致は無いとしても、一致もなかったらしい。
パラドックスあるいは矛盾に対する態度もこの観点から差異が生じる。
チューリング:何か間違ったことをした基準として、私たちが通常「矛盾」を用いていることにある。
しかしこの場合には、私たちは何が間違っていたのかを見つけることが出来ないでいる。
ウィトゲンシュタイン:(それは何も間違っていないからである。)ことことはただタイプ理論によって
説明される、と人は言うかもしれない、しかし、どういう説明がここで必要なのか。
ラッセルの「タイプ理論」は矛盾を補完するための新造ルールでその導入は数学的・論理学的
なモラリストを満足させるかもしれない。それはそれでよし。しかし、それはそれでしかない。という
事実把握でウィトは終了。チューリングはウィトにそうした矛盾を解消するということが「問題」なのだ
と理解させたかったようだけれど、この差異が二人の袂を分かったようだ。
パラダイスのようなもの → (数学者は数学的)パラダイスの住人であるような者 哲学を哲学史的な知識を十二分に学び備えての後に可能となる学問。というのは 哲学アカデミズムのモラルの顕れで、それはある意味、常識。この意味で 哲学史的な知識に裏打ちされた哲学パラダイスに住むことは、哲学市民生活の基盤と なり得る。しかし、ウィトゲンシュタインは、そういう生活を必ずしも望んではいなかった。 彼は、哲学的にも数学的にも、ボヘミアン、外在者であり続けることが信条だったらしいから、 数学や哲学の「内部」でそれを発展展開させる。というより外部から状況把握を行う ための視点・考え方を提示することに意義を感じていたようだ。 だから、クライゼルは、ウィトゲンシュタインの哲学・あるいは数学論は内部的でないことに触れて 「ウィトゲンシュタインの見解に学生時代に触れたことは、それ自身学問としての哲学 に関する稔り豊かなパースペクティブを確立するように役立ったというより、 むしろ、その妨げになった。」と言ったらしい。 この外在的な視点は「分析哲学」にとって役立つだろうが、分析哲学もまた哲学パラダイスの中の 一地方である限り、無関係であり得る。ウィトに「あなたは分析哲学者ですか?」と問えたら、たぶん 答えはNOだとオモ。w
でもウィトは論考の時点で不完全性定理を考案しようと思えば可能だったはず それをしなかったのか、できなかったのか 哲学・数学の外部で思考しようとする? ボヘミアン? じゃあなんで大学教授をやってたんだ?w いっていることとやっていることが矛盾している
>>136 君が、ウィトの履歴評伝の本をそれなりに読んでいれば、
そんな発言はありえないだろう。
昨今、超光速なニュートリノの実験観測の結果が公表されている。
君もがんばれば、アインシュタインを超える超相対性理論を考案できる。かも。
シュタインてつく人って化学者かなんかの末裔なのか
ユダヤ系に多いんじゃなかったっけ
ウィトゲンシュタインは理系哲学者だけど、 同じ理系でも工学出身だから、 純粋数学出身のラッセルやフッサールとかだいぶ違うものがあっただろうな。 これはラッセルやフッサールが厳密さにこだわり続けたことに比べると顕著な違いだろう。
もっと厳密なカキコキボンヌ
ウィトゲンシュタインズゲート
143 :
考える名無しさん :2011/12/08(木) 08:38:55.35 0
【一般回答】 えー、お会計は3000円になります。 【軽度障害】 っかいけー、3000円になりまー(↑vib)す。 【重度障害】 っかいけー、さーぜッス。 【末期状態】 さぜーす。 【人格破綻】 うーーーーい。(ォライッ、ォライッ 【一般回答】 こちらの方にサインお願いします。 【軽度障害】 っちらの方にサインっねがいしや〜す♪ 【重度障害】 っちらほに、サインしやーす。 【末期状態】 サイしやァーす。 【人格破綻】 うーーーーい。(ォライッ、ォライッ 【一般回答】 レシートはよろしいですか? 【軽度障害】 レシートはよろしかったですか? 【重度障害】 レシーはよろしーやっスカ? 【末期状態】 レシーよしーっスカ? 【人格破綻】 うーーーーい。(ォライッ、ォライッ
かなり馬鹿だな
『確実性について』を文庫化してくれないかなあ? ペーパーバックならAmazonで1200円で買えるんだし。 原著は英語とドイツ語のバイリンガルだから英語で読めばいいんだけど、 やっぱ日本語で読みたいよね。
>>145 だな。
とっつきやすい本だし、青本並みには売れると思う。
定番度でいうと、 1)論考 2)探究 3)青色本 4)確実性 くらいの位置になるのかな?
148 :
考える名無しさん :2012/01/03(火) 06:17:32.93 0
イタリア歌劇へ来ると一時間か二時間鼾をかいて眠るのが 大のお好きということは一同に知れ渡っていた。 それどころか観劇中の居眠りはとろけるようにいい気持ちだと、 一度ならず明言したくらいである。 何しろプリマドンナが白い牝猫のような啼き声を立てて子守唄を歌ってくれるんだからなあ ―人妻と…
149 :
考える名無しさん :2012/01/05(木) 00:31:05.30 0
03-01-2012 『「知」の欺瞞』が岩波現代文庫に!■[評][目]『「知」の欺瞞:ポストモダン思想における科学の濫用』 アラン・ソーカル,ジャン・ブリクモン[田崎晴明・大野克嗣・堀茂樹訳] (2000年5月24日刊行,岩波書店,東京,xxviii+338+30 pp., ISBN:4000056786 → 版元ページ|正誤表) 元のハードカバー版は今から十年以上前に出版されたが,その後は品切れになっていた.本書が今年2月に岩波現代文庫に入るとの情報を得て,ひそかに拍手をしている.イワナミ,えらいっ.文庫の「解説」は誰が書くのだろう?
150 :
考える名無しさん :2012/01/05(木) 11:17:56.44 0
151 :
考える名無しさん :2012/02/19(日) 06:55:16.55 0
_,. ---- 、 ,. -'" \ / ,,,;;;;;;;;;;;;,,, ヽ ヘラヘラ |/;;;;;;;;;;;;, ;;;;jニユ;;; | | ;;l',"-`" |_ _j /;;;;;;; ,| | || !J"|| 、: : : : : : |,j `|: : : : : _ ||__,.... : : : ::|" ヽ: : : r一'" / / `、 ヽ--'Y"|| / `、: : "" || / /|ヽ、 ___|| _,/ ┌、. / ヽ ー‐<. ヽ.X、- 、 ,ノi ハ ⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ 入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ / `ー''"´ ,' c〈〈〈っ< / __,,..ノ ,ノヽー'"ノ / ′ { `. `Y '. >イ ヽ i ノノ∧ 丶、 }ィ´`フ / ヽ ` ー----‐ ── フ^V´ / \ ´/ ノ ,′ \ , ´ レ イ | 「 ̄ / ′ | l / ′ | l / / | l / /
152 :
考える名無しさん :2012/02/19(日) 16:54:58.15 0
田原総一朗の講演料 昨年話になりますけんどん、そら、情報公開クレームを行っており、10月19日に弘前で保持された「核燃料サイクル技術研修会」に関してその結果理解する県議会のハルミAndouメンバーのじゃが。 そら、資源エネルギー庁おじーび青森県の共同後援じゃが。計画はRABサービスを託するこつにじーり行なわげな。またくら、委任のチャージは1,296,750円じゃが。 アイテムのジャーナリスト(田原総一朗氏)の講演料は1,100,000円じゃが。 80,000円のふ送費。 30,000円の議長のチャージ。 25,000円の管理手数料(食費が含まれています)。
153 :
考える名無しさん :2012/04/09(月) 05:12:39.27 0
ウィトゲンシュタインにダイレクトに挑む前に 橋爪大三郎って人の新書(はじめての言語ゲーム)でウォーミングアップして 個人的にはその新書いいなと思ったんだが、橋爪大三郎って人は玄人なお前さんらからしたらどんな人? ウィトゲンシュタインといえば一緒によく名を耳にする野矢茂樹の方は 爆笑問題との対談本だけを読んだ限りではいまいち半端な天の邪鬼に思えた
橋爪のは、自分の社会理論のために、使えるところだけをわかりやすく加工して、 取り出したウィトゲンシュタインってことじゃね。野矢は、何かのためにというより、 哲学の研究者として読んでいるので、元テキストの難しさがそのまま反映されている だけのような気もする。
ウィトゲンシュタインは、論理学には、たいした貢献はないね。w せいぜい、真理表を考案したくらい。しかも、それは、同時期に、ルカシヴィッツや ポストも考案していた。
>>134 ウィトゲンシュタインの論理学って、「連続体仮説」みたいな
与太話を追い払うのが目的ではないのか?
>>140 俺は電子工学だったが、工学には「リアリズム」がいる。抽象観念の
「厳密さ」とはやや趣を異にする。
クリプキが一番難しいと思った
現代文明における「リアリズム」というのはどうも理系優位になって しまうか知らんね。
>>159 リアリズム、あるいは、事実認定について最優位であるのは、「最高裁」の事実認定。
ま、理系的「リアリズム」とはある意味、別世界だけど。
科学的でない証拠は採用されるのか?
「科学的」と「認定される」は意義が異なるよ
イタコの口寄せは証拠にゃなるまい? 事実認定には根拠が必要だ。 ドストエフスキーも父親によって工学の学校に進まされたのだな。 「ダーウィン革命」に過敏に反応したのはそのせいかも知らん。 ソルジェニーツィンも理系だったような。
アメリカで言えばカート・ヴォネガット・ジュニアとか。
アーサー・ケストラーは言うに及ばずだしな。
今時、形而上学なんてのは文系のやるファンタジーくらいな 意味しかない。
そうでもない
そういうのがやっとだな。自然科学の発達は形而上学的 迷信を排除するためだというのにw
最近は居直って堂々と錬金術の世界に逆行しようとする 奴が多いからなw 最新型の「錬金術」はコンピューターをフル活用する。
ウィトゲンシュタインの数学に対する考察には いわゆるピタゴラス教団信徒への批判が含意されている。 ゲーデルはかつてウィーン学団の末席に居たが、彼もまた、 別の意味で、信徒批判を行っていた? かもw
科学哲学の分業化が進んでて科学一般がどうなのかなんて論じられなくなってる。 一方で、ある程度グローバルな分野として形而上学があって、 科学者もある程度関わってるんだけど、なんか頓珍漢だなぁw
科学哲学ってソーカル論文みたいなのだろ?
科学哲学(科学主義的な哲学○○○)も分析哲学(分析主義的な哲学○○○)も ウィトゲンシュタイン的ことばゲームとは別世界。スレ違い。w
分析主義って何? 私的言語?w
175 :
考える名無しさん :2012/05/03(木) 20:29:47.91 0
大森訳の意味が分からないので黒崎訳を参照したらもっとわからなくなった!
戸田山和久『論理学をつくる』2章までやって 青山拓央『分析哲学講義』を読んでからもう一度読もう
177 :
考える名無しさん :2012/05/06(日) 21:02:42.40 0
いや、そういう問題じゃない。
かたり得ぬものについては沈黙しなくてはならない と言う事について反論するとしたら 言葉によって表現できないことなど存在しないということを証明すれば いいのではないでしょうか? 哲学初心者の俺にどなたか答えて
179 :
考える名無しさん :2012/05/16(水) 18:43:24.38 i
揚げ
語りえぬものが存在するとは決して言えない、ということを証明するのが前期ウィトの哲学的企図でした。
181 :
考える名無しさん :2012/05/16(水) 20:10:09.33 O
というか言葉は存在しないものまで表現してしまうんだよね
語り得ぬものでも騙り得る。という点が問題。
183 :
考える名無しさん :2012/05/21(月) 23:26:47.35 0
永井の青色本の解読書が出るらしい
内観法やっちゃってたという記憶しかない
中期ウィトゲンシュタインはフッサールの出来損ないみたいな扱い
186 :
考える名無しさん :2012/08/31(金) 20:44:56.73 O
>>183 普通に青色本の解説を求めている人がもし買っちゃったら、困るだろなw
まあ『ウィトゲンシュタインの誤診』というタイトルからしても、そんな
買い方をする人はあまりいないだろうけど。
187 :
記憶喪失した男!ninja :2012/09/04(火) 14:52:37.42 0 BE:1847756939-2BP(3)
269 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2012/09/04(火) 14:26:23.07 0 ?2BP(3) ウィトゲンシュタインはまちがっている。 ウィトゲンシュタインは、ことばが適切に使われれば、哲学的謎は自然と消えると 主張している。しかし、そんなことはありえない。 人の認識は、対象を完全に正確に表現することは絶対に不可能であり、 ことばを完全に適切に使うということは絶対にありえないのである。 ウィトゲンシュタインは、客観などというものが存在すると思っていた旧態の 哲学者である。 現代においては。人の認識が真理に決して到達できず、より近い近似をするのが限界なのは 明白な事実である。
188 :
考える名無しさん :2012/09/06(木) 18:32:22.40 0
フルスクリーン朝鮮戦争が山火事をこすったのか?ランクコンステレーション タイムマシンから各種は、吐き気を崩しらの? 5のシールドの場所では十分ではありません、とメンバーシップを開くために支払うことをしたくない?知っている人で硬化言葉TBのすべての種類、 アウト·オブ·サイト心は悲しむしません! シーナマイクロブロギングシールド、キーワードで指定できる、メンバーエリア"フォーラムだけでなく、 清潔で新鮮なマイクロブロギングを隠す!
189 :
考える名無しさん :2012/09/06(木) 22:26:00.81 O
>>178 『かたり得ぬものについては沈黙しなくてはならない!』
懐かしいな〜ウィトの名言。
かっこよく言ってるから、それっぽくなってるけど、当たり前だよな?
なんかワイン片手に言ったら、キマるなw
>>178 の書き込みからは、その当たり前の主張を誤解しているとしか思えないぞ
191 :
考える名無しさん :2012/09/07(金) 14:08:55.73 0
>>189-190 そうか?
語りえぬことをずっと語ってきたのが西洋哲学だし、
今もそうでしょ。分析・科学哲学も
ずっと語ってきたんなら それは語りうることだったんだから違うだろ
哲学者たちはずっと (ウィト基準では)語りえないことについて 語って(口を動かして)た そこでウィトゲンシュタインは お前らええかげんにせえよ!黙っとれ! そんなもんは示すしか無いんじゃ! ってことを論考で示した
194 :
考える名無しさん :2012/09/07(金) 19:51:16.71 0
>>192 そういうこと言ってるから、語りえぬことを語ってるわけだ。
そういう意味なら何でも騙れる。
俺からしてみれば、やっぱりウィトさんの論考は当たり前のことを言ってるに過ぎないと思う。 『空は青い』『地球は回る』みたいなことをドヤ顔で言ってるような。 哲学者でもないし思想家でもない。
騙りの自覚があるなら、騙らない。 ここから先は、哲学の問題ではなく、信条の範疇。
『論考』は対ショーペンハウアーを仮想敵にしている記述が多いそうなので沈黙云々のセリフも 対ショーペンハウアーを想定しているのかも知れない ちなみに有名な梯子の比喩もショーペンハウアーが使ったものらしい
当たり前に見える平易な文章を 論理的に正しいと言えるように 病的なまでの丁寧さで裏付けしたのが論考だよ 結論じゃなくて過程が真骨頂なの
199 :
考える名無しさん :2012/09/07(金) 23:18:35.99 O
俺は敢えてウィトさんを批判したい。 論考は小説で文芸作品の一種だ。 ウィトさんは工学者だったらしいが、やはり書物として世に広めるからには、自慰に陥らないで世の中を善くしたいとか、人間の思想活動にある種の貢献をしたいとか思ったかもしれない。 だが、ウィトさんの論考は夢想に陥っていると思う。
200 :
考える名無しさん :2012/09/08(土) 04:38:08.10 0
いやいや、アルケー、本質、形而上学といったものこそ語れないものっしょ。
201 :
考える名無しさん :2012/09/09(日) 10:53:33.55 O
ホモ上げ
>201 カミングアウト乙 w
203 :
名無しさん :2013/01/06(日) 11:07:24.13 0
大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、
心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるか、
どこかの家の床下に埋められるか、ドラム缶に詰められて
大阪湾に沈められるかもしれへん。それで誰にも発見され
へんかったら、永久に行方不明のままや。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな。
http://www.shimamotocho.jp/ikkrwebBrowse/material/files/shimamoto_iti_map.pdf
204 :
考える名無しさん :2013/01/13(日) 03:44:27.66 O
>>195 論考は「世界は事実の総体であって、事物の総体ではない」から
始まる。これはコペルニクス的転回と言えなくもないな。
「地球は回っている」と言ったせいで火炙りにされそうになる 世界だってあったからなw
206 :
考える名無しさん :2013/01/13(日) 13:45:53.00 O
ドイツ語原文ではもっと直截に「事」と「物」を対比させてたと 思うが。「世界とは物の総体」という見方が機械論的宇宙観の 本質だ。
「戦争における天才とは事実の中で思考することである」と ナポレオンは言ったが、ウィトゲンシュタインも第一次大戦中に 塹壕戦に参加しながら論考を書いてた。 当たり前のことを最初に言うのはなかなか難しいもん。
208 :
考える名無しさん :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
>>1 ウィトゲンシュタインをはじめて読んだ
読解に苦しんだけど面白かった
はじめてが青色本ってかっこいいな。 なぜ論考にしなかったの?w
210 :
考える名無しさん :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
永井均の青色本読解した本も面白いよな
211 :
考える名無しさん :2013/09/15(日) 20:19:01.34 0
ウィトゲンシュタインって人気あるな
読むだけ時間の無駄と言う気がする哲学者の一人。
ドン・キホーテ
こいつバカだと思う w
欧米では「ウィトゲンシュタインwwwwww」 みたいな感じで馬鹿にされてそうだな
217 :
考える名無しさん :2013/10/02(水) 16:51:14.89 0
>>216 アインシュタインがダントツトップのやつか。
関係の深いイギリスでは、偉大な百人には選ばれていなかったが w
同じシュタインでもだいぶん格が違うな。
219 :
考える名無しさん :2013/10/02(水) 23:45:11.91 0
>関係の深いイギリスでは、偉大な百人 面白そうだね。どこのランキング? 選ばれているのは誰? ソースURLよろしく。
これBBCのアンケートだから、或る程度教育ある層が中心なんだろうけど、いかに哲学者の地位が低いかわかる。
222 :
考える名無しさん :2013/10/04(金) 07:25:00.27 0
ニュートン強いね。 歴史上、最も頭のいい、そして性格の悪い男と言われてる w
224 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/10/06(日) 21:00:09.68 0
青金とは青みがかった金か、青銅って茶色いのに、あれで青???? 青みがかった銅なのかしら? 昔の人間はやはりあほだ。
225 :
考える名無しさん :2013/10/07(月) 22:10:54.47 0
>>222 Philosophers: 20th Century [1900-2000]
いくら英語圏の投票と言っても、これは明らかに集計と順位付けがおかしいだろ w
ライルがベルグソンやハイデガーより偉大だなんて、地球が太陽より大きいといってるようなもんだ。
>>225 たぶん英語圏とか関係ないよ
Gilbert Ryle
Philosopher
100% (2 of 2 votes)
これってAmazonのレビュー風にいうなら
「2人中2人の方が、この人を偉いと思っています」
ってことじゃないの?
それで支持率100%=1位なら
あまり意味のあるランキングじゃないな
と思ったところで気づいたが!!
サイト名をよく見てくれ
「Am I Annoying」(俺ってウザい?)
嫌われ者ランキングっぽいぞこれ
伝記読んでるんだが、ラッセルっていい人だな ウィトゲンシュタインみたいなやつが身近にいたら絶対めんどくさいよな
夜中に来るんだぜ、深刻な顔つきで
仕事熱心じゃねえか
仕事の話じゃない
三時間も黙りこんで部屋を歩き回るんだぜ
明日にしてくれって言ったら、聞いてくれなければこの場で死ぬっていうんだぜ
ホモォ…
従軍中、日記に「一日中事務(Ganzer Tag Kanzlei)」とばかり書くので「G・T・K・」と略するようになるウィトさんw
駅に「今日もG.T.Kだったわ〜」と話している若い姉ちゃんがいたが、そういう意味だったのか
自閉症気味だね。
ピンセントと列車旅行したとき、ピンセントが英国紳士に煙草に誘われてしばらく席を外して帰ってきたとき、 ウィトゲンシュタインが「おそろしい状態」になっていて、 ピンセントに「僕と最後まで一緒に旅をしてくれ」と泣きついたらしい 子供みたいだ あとピンセントがカメラを持って写真撮りに出掛けてホテルに帰ってきたらウィトがめちゃくちゃ不機嫌になってたとか ピンセントもかなり良い人だったんだろうな
ラッセルと議論したとき、 ラッセルが「この部屋にサイがいないのは確かだ」 と言ったのを、 ウィトゲンシュタインは決して認めなかった(確実性がない?)らしいのですが、 どうしてか分かる人はいませんか?
「この部屋にサイがいないのは確かだ」 「さいですか」
否定形が関係していたんじゃなかったっけ
241 :
考える名無しさん :2013/10/22(火) 21:52:44.06 0
サイがいないなら「サイ」の支持対象がなくなり 「この部屋にサイはいない」という命題の真偽が問えないんじゃね
244 :
考える名無しさん :2013/10/23(水) 00:44:29.37 P
サイがいないこともわからないんじゃ分析哲学はダメだな
___________________ || || || || || この教室にサイがいないのは確かだ || || || || || || || 〔二二二二二二二二二二二二二二二二二二二〕 ∧_∧ ( ・∀・) /;::::::v:::::、 |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | \________\ | | | /ノ ハヽm、 | | | ト' | ( i/ -`、ノi |\ | | ) ト、,.__,.-、,.___=ノ \| | 凵凵 凵凵 | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.l | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ___( ) __ ( ) __( )<う〜ん |\_⊂〔 ̄ ̄ ̄〕 |\__と〔 ̄ ̄ ̄〕 |\_⊂〔 ̄ ̄ ̄〕 | `l |ニ_ l | ̄| | | `l |ニ_ l | ̄| | | `l |ニ_ l | ̄| | | |.| | l\| |_| | | |.| | l\| |_| | | |.| | l\| |_| | | | | `l __ | | | | `l __ | | | | `l __ | l | |_| |_l l | |_| |_l l | |_| |_l
幽霊は実在するか? この部屋に幽霊はいない? UFOは実在するか? この地球にUFOはいない? 死後の世界は実在するか? 死んだらどうなるの? などなど。 ポピュラーな話題・問題にも「犀」問題に似た問いがあるよね。
さいでっか
>>209 売ってたからだよ
青色本って名前がかわいいし
249 :
考える名無しさん :2013/12/05(木) 07:25:21.48 0
実際、アホだと思うけど。
>>242 それなら疑問命題だっていいのでは?
疑問命題に対応する事実はない。
それは動物の脳内にもない。
クビをかしげる犬にはあるかもしれない。
論理学に「疑問命題」なるものはない
>>251 つまり、
「否定命題を真にする否定的事実は存在するのか」というのは論理学で処理できるものではない、ということですか。
「リーマン予想は正しい」という日本語の文はそのまま数学的命題と考えられるが、 「リーマン予想は正しいか?」という日本語の文は数学的命題ではない だからといって、数学ではリーマン予想は正しいかどうか考察することはできない等と誰が言うだろうか
254 :
考える名無しさん :2013/12/22(日) 10:00:40.18 0
そもそも、モノが存在する、存在しないか、は論理学の問題じゃないでしょ。 また、自然=事実には、否定形(的事実)などというものはない。 つまり、「否定命題に対応する事実とはいったい何であるのか」などどいう問いが無意味なのであって、「事実を否定的命題で表現することに意味はあるのか」、と言うべきだ。 そうすれば、「事実を否定的命題で表現することに意味はあるのか」という問いは、存在問題には何の関係もないことが明らかだろう。 言葉を出発点にすると、必ずこういうナンセンスになる。
なんか変。 ウィトゲンシュタインは生きてはいない。 ウィトゲンシュタインは死んでいる。 この二文の片方は肯定文。片方は否定文。 生は存在に関連する想念じゃないかなあ。 哲学におよそ問うべき問題などない。 という名言というか迷言を、ウィトゲンシュタインが言っていたような。
というか、
>>242 で紹介されている飯田隆の本に、そのまんま分かりやすく
説明されてると思うんだがw
大森の日本語が癖ありすぎて、訳をわかりづらくしてしまってる しかも大森の肉声が強すぎて大森の本を読んでるように錯覚して読みづらいw
論理哲学論考は 世界はチーズのようなもので思考はナイフ、 言葉や表現は切り口に過ぎず、 チーズそのものを示すことはできない。 だから断面ではないものを語ろうとすることはできない。 それを察知させるには沈黙するしかない。 ということなの?
261 :
考える名無しさん :2014/03/30(日) 03:30:31.37 0
梯子話がそうであるように、 比喩語りはナンセンスということならね。
262 :
考える名無しさん :2014/03/30(日) 22:59:16.91 0
>>260 そうだね。
ウィトの哲学はモノローグの哲学だから。
自閉症でしょ。
>>262 そう、彼にとっての「世界」しかない
誰かの世界というのは存在していない
>誰かの世界というのは存在していない そういう表現を彼はしないお
ウィトがどう言おうが関係ない。
>>260 その例えだと、ナイフがチーズの切り口では表せないって感じの方が近いんじゃない?
267 :
考える名無しさん :2014/03/31(月) 20:29:31.49 0
どーでもいい
268 :
考える名無しさん :2014/04/17(木) 11:58:08.88 O
>>260 どう切ったところでチーズが旨いかどうかは人による
赤本もあるの?
大学院哲学科の過去問が載っているんだな
271 :
考える名無しさん :2014/05/08(木) 21:38:24.35 0
同時代の音楽は全否定してたみたいだけど、サティも嫌いだったの?
そうそう、ルードヴィヒは無類のベートーベン好きだったかとか。同時代じゃ無いけど。
274 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 19:31:06.41 0
言語ゲームって帰納法でしか言語の意味を類推できないっていってるだけだし 新規性ないよね
帰納法とは無関係。
:
277 :
考える名無しさん :2014/07/16(水) 22:36:47.72 0
全く無意味な「哲学」
>>272 現代音楽なんて音楽じゃないみたいなこと言ってた気がw
サティがそうなのかは知らないがセットで語られることがよくある
280 :
考える名無しさん :2014/09/30(火) 10:15:35.34 0
>>75 競走馬も基地外の目をしてる馬のほうが走ると言われてる
綺麗でかわいい目の馬は駄目なことが多いらしい
アスペルガーに哲学は無理だな。 常人には、アスペルガーとは方向性が真逆の反アスペルガーも、 アスペルガーも社会不適応者として似たようなものに見えるから、 ひとまとめにアスペルガーに分類しようとするのだろう。
そもそもアスペルガーは哲学的な疑問を抱かない。 それがアスペルガーの際立った特徴なのだから。
哲学の何たるかによる 哲学史家は無理かも知れん
いや哲学史家だけは可能かもしれない。哲学史は哲学ではないから。 内容を理解していなくても、テキストやその注釈を大量に記憶している ことは可能。アスペルガーの典型的なアサイラムが史学。
2ちゃんって基地外認定証を濫発し安心したがるDQNイパーイだよねw
tractatus logico philosophicusでググったらエロゲ出てきたんだが ウィトゲンシュタインの哲学を基調として2010年2ちゃんベストエロゲ第1位とか やめろよこう言うの
それ何年も前から気になるんだけど粗さがしのためにわざわざエロゲ買うのもなんだかなって感じ 『論考』中心っぽい? レビュー見た感じ、プレイした人の、『草稿』の幸福に生きよっていう言葉と『論考』6・421「倫理は超越論的である」の理解に違和感 論理空間を拡げていくのが良い生なんだ。世界の価値は自分の意思次第なんだと理解してる人ばかり 観念論になってるぞー。『論考』はそういったことに対しては価値中立的な立場だったはずだ あと探究あたりを元にしたエロゲなら、ピロートーク後に「僕は楽しかった。君はどうだった?」って聞くようなエロゲになったりすんのかななんて
クリばかり攻める。
>>287 素晴らしき日々はプレイしたが論理空間を広げる事=善とは書いてなかったはず、そもそも善悪すら語り得ないしな
ただ幸福に生きよを少し大げさに使いすぎてたってのは同意個人的にこの言葉はこれを言うことがナンセンスだとわかった上で言っているのが美しいんだと思う
クリばかり攻める。