ジョルジュ・バタイユ Georges Bataille

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120佃煮マニア
最近このスレは賑やかになりましたね。
>>112
同じ事を思う人がいるんですね。検索してみると、湯浅さんというのは、湯浅 博雄さんのことかな?
やはり、禁止を踏み越えようとして未だ達し得ない、そんな状態が一番享楽的で生き生きした状態だと思います。
でも、狂気になにか美しく崇高なものを投影したい、そんな期待があるというあなたの意見には反論しません。
神秘的な境地をもとめていろんな人が修行をしたりしてたんですものね。
狂気に陥るということは、不幸な条件の重なり合いで起きるものじゃないかとは個人的には思いますが、
腐敗した死の灰が降り積もる虚無の中にも美しいものがあるとしたら、多くの人々に希望を与えられますね。

>>114
メモをする癖があるのはいいことじゃないですか?一杯書いてメモ魔になって下さいよ。

芸術家や作家は、病を持っている人が多い様ですね。
美大生だった頃、やはりメンタル系の薬を飲んでいて課題に追いつかず留年したりする人はクラスにいました。
でも芸術家にとって痛いのはメンタルを病むこととは違って、視覚や聴覚を失うことじゃないですかね。
メンタル系の病気は時に特異な感受性となってカンバスや原稿用紙に露出されることがありますからね。

崇高なものとは・・・何でしょうね、バタイユ風に言うなら、売春婦の寝静まった街に差し込む強烈な朝日とかですかね。