ニーチェ24

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584佃煮マニア
>>582
ナイーブなニーチェは強気の妹のエリザベートに振り回されっぱなしで、半狂乱になって彼女から逃げ回っていました。
やっと一人になれて思う様執筆ができるという段になって、今度は病魔におかされ、苦しみぬきます。
だから、本人はかなり弱い人だと思われます。

著作の中でのニーチェは現実とは分離して、常に強者からの目線で世間を見回しています。
これはニーチェの願望が著作にあらわれたものでしょう。