×ヴォヴル ヴォヴェル
日本人も、縄文時代なんかは、死体をお菓子みたいにボキボキに折って
埋めてたけど、それを「幽霊なんざ存在するわけないだろがw」
と笑うのは俺ら現代人の感覚であって、
あの時代の人間からすれば、普段は科学 科学と喧しく言うくせに、死に関する時だけ、
みんなで声を揃えて、天国に行ってもどうのこうの、とてもいい人でしたとか、
大ウソのオンパレードを並び立てる文化の方がよっぽど気持ち悪いよな。
死の存在を無理やりに見ようとしないで、科学技術によって生者必滅の理すら
支配してしまおうと現代人は考えている。病人を病院に隔離し、死んだ人間を天国に隔離し、
どこまでも人間のありのままの姿というものを否定するんだな。
今際の際は、家族に見守られながらどうのこうの、そんなものは何の意味もねぇんだよwww
死とは言ってみればトランプゲームのジョーカーのようなもので、
どうやったって逃れることは出来ず、インチキが通用しないんだから。
死は全てを吹き飛ばす絶対的な威力を持っている。
民衆は、どいつもこいつも、ここを直視しようとしない。
みんな言ってることはなかなか面白いんだが文章力が無いな
304 :
考える名無しさん:2010/10/02(土) 19:02:15 0
文章力がないというか、脳みそがない奴がウザい。
「www」とか「ぶっちゃけ」とかふざけた文体のくせに
3行以上も読んでもらおうという傲慢さ。
普通以上の脳を持った人間なら、
2chでは3行くらいにまとめるのがいいと空気を読めるものだが
もう少し読み進めてみたけど、やっぱ隕石が衝突しなくたって、
結局は変温動物である恐竜は淘汰されて、恒温動物が台頭する運命だったんだな。
306 :
考える名無しさん:2010/10/02(土) 19:15:05 0
>>1 >高校生の私に教えてください
>過去の偉大な哲学者の存在を知っても、それがどうして偉大なのか、どういうことが評価されるのか全く分かりません
昔こんなことを考えた暇人がいたってことだよ(笑)
役に立つ発明も、人命救助も、大儲けも、人を楽しませることも結構だが、それもまた偉大なりと(笑)
でも人生を真剣に考えるマジメ過ぎるタイプにはそれなりに感激を与えるものではあるよ。
昔はそんな学生が結構たくさんいたんだよ。今と違ってね(笑)
307 :
考える名無しさん:2010/10/02(土) 21:39:07 0
>>1 役に立つかどうか、なんの役に立つかを考えるのは君次第じゃない?
「哲学」ってのは道具なんだから。
携帯が何の役に立つかって訊いてんのと同じだよ、その質問って。
>>307 道具っていうのは目的があるから存在するんだよね。
哲学の目的って何?
目的論とは哲学だから、哲学で哲学してる
310 :
考える名無しさん:2010/10/03(日) 06:04:11 0
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これってどういうこと?そんな疑問を考えるのが哲学
312 :
考える名無しさん:2010/10/03(日) 08:03:18 0
これから大学の通信教育で哲学を習うのですが、哲学を学習する前に習得しておくべき知識はどのような科目でしょうか?
レベルが分からんけど初学ならとりあえず世界史
哲学といえば歴史哲学だよな。歴史を考究することほど、高尚で面白いものは
他にないと思ってる。宇宙史147億年の歴史や、地球史46億年の歴史、
ハッブル宇宙望遠鏡なんかでリアルタイムで覗き見ることの出来る、
遥か何十億光年離れた別世界、何十億年前の宇宙の景色や、
化石なんかを基に形作られた恐竜時代なんかに思いを馳せる方が、
現代思想のエッセイストたちが垂らしてるような、民衆や学会の愚痴なんかより
ずっと楽しいよ。政治の話や日本経済の話を真面目にされても、
ぶっちゃけ全然面白くないし、読む気失せる。文化史とかの方がまだ1万倍面白い。
gffghdkhlじょ:;hlkj
316 :
考える名無しさん:2010/10/03(日) 20:55:19 0
____
/∵∴∵∴.\
/-=・=-∴-=・=-i
/ \
(_ ) ・ ・ ||
|::::/ ◎\: .|
|:: | ト‐=‐ァ' |:| 運知思想じゃろ?
|:: | ` `二´' |:|
____/⌒``ヽ ,,ー‐,, "⌒ヽ____
|____し'⌒/ . . /"⌒し′__|::|
|____( /_______|::|
|____/⌒ ヽ、 /______|::|
|____しイ"i ゛` ,,/.______|::|
l二二二二二二 l |二二二二二二二二l__:|
| |::| | |::| し′ | |::| | |::|
|_|;;| |_|;;| |_|;;| |_|;;|
317 :
考える名無しさん:2010/10/04(月) 05:26:01 0
やはり俺の予想は当たっていたようだ。今さっきニュースでやってたけど、
ちょうど今この時が、白亜紀以来の大絶滅時代真っ只中らしい。
トータルで1万7千種。恐竜時代を超えるスケールらしいよ。
歴史の法則すげぇwww これが物自体の「意志」の力ってやつかwww
アムールトラとかイリオモテヤマネコとか、いろんな動物が絶滅の危機に晒されてるらしい。
319 :
考える名無しさん:2010/10/04(月) 07:35:10 0
今回の予選落ちが退場になるってこと?
じゃあ逆に色々な動植物が爆発的に進化繁栄する時代が直ぐそこに迫っているのも予見できるね。
322 :
◆.kdMLq7A62 :2010/10/04(月) 17:51:40 0
#[[}ッ+惑87
323 :
考える名無しさん:2010/10/06(水) 03:58:42 0
324 :
考える名無しさん:2010/10/06(水) 18:11:44 0
>>1 <魂>の自己陶治、あるいは<世界>の遠近法を知ること。
325 :
考える名無しさん:2010/10/06(水) 18:14:36 0
×陶治→陶冶(とうや)
ぼんくらの役には立つ
327 :
考える名無しさん:2010/10/08(金) 15:17:39 0
>>323 他人の死(体)は存在するが自分の死(体)は認識できないね。
意識の消失点として死があるだけだから。ただ睡眠中に何らかの
原因によりそのまま死んでしまうのと、重い病気で長い期間苦しみ
そのあと死ぬ場合では、<死>の恐怖という情念において差異が
あるとはいえる。どちらにしろ不可知である自己の<死>は想像
力で埋めるほかないもの。つまり宗教より哲学は役に立ってないw
328 :
考える名無しさん:2010/10/08(金) 17:47:59 0
時代が哲学に追いついてない
科学は発達しても目的に対する思考の組み立て方や倫理の必要性が全く分かってない
真実を追及する人間を侮辱する詐欺師だけが得する無法地帯
>>328 クリトンに「大衆を賢くしたり愚かにしたりすることはできないからなんだ。
大衆がやることは、単に偶然の結果に過ぎないんだよ。」(引用青空文庫)
ってのがありますね。
330 :
あふぉ:2010/10/08(金) 21:06:10 0
>>328 たしかに時代が〜と言った漠然とした言葉を使ったり
何に対して無法地帯と言っているのかなど
あなたの主張はまったく分からない
そりゃ哲学徒だからな。哲学科は一部を除いたら歴史に関しては門外漢じゃん。
>>328は17世紀科学革命以降と近代合理主義の相関性を論じたいんだろうけど、
そこから先は歴史家の仕事だろ。
具体例のない空漠とした主張が、論文の世界では問答無用で赤線引かれて
×されるのは常識だし、哲学科(一部を除く)がこういった思考法を
大の苦手とするのも自明。史料の扱い方が全然なってない。
333 :
考える名無しさん:2010/10/09(土) 15:31:57 0
>>308 >道具っていうのは目的があるから存在するんだよね。
「目的」が「道具」そのものに内在してると考えるのはプラトン的な考えだね。
例えば柄杓は水を汲むためだけにあるわけじゃなくて、使いようによっては
つっかえ棒にもなるし、人の頭を叩くこともできる(それだって「道具」だ)。
プラトンの好きな「机」だって、踏み台として使われることもあれば
バリケードになることもある。
特定の「目的」と特定の「道具」が一対のものだと見るのは物の見方として狭いと思うな。
屁理屈のように聞こえるかもしれないけど、実際の世の中で行われてることだからね。
考えすぎと思う。
335 :
考える名無しさん:2010/10/09(土) 17:41:00 0
>>333 そうそれだよ。目的は道具に内包されているというプラトニック。
漠然とした目的を持ったとき道具という名の陰関数を思い浮かべている。
飲料水を飲む目的があるなら、それは店という関数の中に、
物体に強い衝撃を与えたいという目的は、高いビルの屋上のポテンシャルという関数の中にある。
しかし、この考えは目的が生活世界に溢れるほど多くの道具の陰に隠れるもので、
コンピュータのように演算しながら合致する条件を検索するようなものだ。
人間はそんな思考を巡らせながら生命活動ができるほど賢くはないと思う。ここで一案唱えるが、
目的への欲望でページランクのように概念の主観的イメージが構成されていくなら、
自動的に目的を解決していく精神構造に特化された遺伝的アルゴリズムのようじゃないだろうか。
336 :
考える名無しさん:2010/10/09(土) 17:51:08 0
哲学そのものは何の役にも立たないが、問い続ける姿勢は社会で十分に役に立つ。
337 :
考える名無しさん:2010/10/09(土) 21:50:23 0
問い続ける姿勢は哲学の専売特許だと思ってるバカが多すぎる
338 :
考える名無しさん:2010/10/10(日) 16:04:19 0
【学問】(がくもん)名詞 学問をすることの最大の動機は「自分が楽しむため」であるということに気づかない馬鹿は学問の道に進んではいけない。まわりの人にとって迷惑である。
(「あのんの辞典」より引用)
数学の哲学について本格的にやってみたくて、20世紀の哲学史やってみたんだけど、
ゴットロープ・フレーゲもバートランド・ラッセルも、入門書だからだろうけど、
俺が普段考えてるようなことしか結局載ってなかった。
数学上のあらゆる証明は、証明されていない前提から始まるからどうのこうの、
ラッセルのイギリス経験論によればどうのこうの、彼らは数学や科学に確固たる
基礎付けをしようとしたが無理だったとか、言語分析学者によれば、論理実証主義者は
あらゆる発話形式に科学的基準を押し付けようとする誤りを冒したとか、
ブライアン・マギー教授は理系の悪口ばかり選択的に並べ立ててるような気がする。
で、一方では、哲学的に問題となるのは、ある言説の方法に適切な発話形式を
間違った状況で使用した時に起る概念上の混同であり、哲学者のやるべきことは、
規準として日常言語を使用しながら、そのような混同を解すことにあって、
その混同がどうして起こったのかを提示できた時、問題は解決したというよりも
解消したといえるだろうとか。哲学の課題とは、隠れた意味を白日のもとに晒すために
言語形式を論理的に分析することにあるのだとか、やたらに褒めちぎってる気がしてならない。
書いてることは概説的なことばっかで、具体例が全然ない。
俺が知りたいのは、こんな重箱の隅をほじくるようなものじゃなくて、
例えば数学は、土地の値動きは瞬間変化率を求めることによって予想出来ちゃう
とか言ってるけど、こういったものを、完璧に前提から破壊しちまう方法とか無いかな?
ティモンかヒュームか誰だか忘れたけど、f(1)=2, f(2)=4だからって、
f(3)=6となるとは限らない。f(1)=2, f(2)=4, f(3)=10000000000000000000000
になるかもしれないみたいなこと言ってたけど、これは流石に小学生が言って来そうな屁理屈。
ティモンにしてもヒュームにしても、中島義道にしても、
哲学者という生き物は、屁理屈を捏ねてるだけにしか思えなくなってきた。
哲学の教科書で、確か丸山眞男は哲学者じゃないとかいって、
「先生は敗戦の時どんな気がしましたか」と聞かれてしみじみと答えるような奴は
哲学者じゃない、「そもそも過去なんて存在しないんじゃね?」みたいなこと言う奴が
哲学者なんだとでも言いたそうだったけど、ただああやって屁理屈を捏ねては、
成功者を片っ端から嘲笑の的にして、自分が周りの人間を僻んでるのを隠してるだけじゃないのか。
ハーヴァードのマイケル・サンデル教授の白熱講義NHKでやってたけど、
ぶっちゃけあっちの方が遥かにレベル高いよな。ソクラテス並に産婆術巧かったし、
使いこなせる語彙力も神。
仮に中島義道のあれが本物の哲学だというなら、俺だってマイケル引用して書けるよ。
「マイケル教授は広島の原爆投下についてどう思われますか?」
「これは20世紀の歴史の中で、最も悲惨な出来事だと思いますが〜」
とか引用してきて、「そもそも20世紀は存在するんですか?」とかホザいてんだろあいつ。
東大出だから絶対見てるよ。
長い
343 :
考える名無しさん:2010/10/11(月) 22:18:52 0
哲学をするより身体を動かしていた方がよほど健康的な人生になるきがします。
344 :
考える名無しさん:2010/10/12(火) 00:11:17 0
なぜか文系が発想力豊富で理系がその論文を引用して理論化するっていう固定観念があるよな
理系はそのなかだけで上手くやってるけど文系はただ罵り合って権威剥奪合戦してるという実情を背景に
まぁ気にスンナ
345 :
考える名無しさん:2010/10/13(水) 14:26:03 0
哲学を捨てきった時に哲学してきた意味を知る。
おまん
時代が時代だから、色々と翻弄され易いんだけど、本当にヤバい時は、
一度落ち着いて、部屋の電気を消して、本棚の奥に依然としてひっそりと佇んでいる
岩波文庫を眺める。別に読まなくても、眺めてるだけで、古代のギリシャやローマ、
エジプトなんかが確かに存在したんだってことを思い出せるし、自分が時間の中で、
歴史の中で、人生を生きてるってことも思い出させてくれる。
それだけでも十分哲学は役に立つと思う。
学生の頃、毎日のように頭を悩ませていた、あのプラトンとアリストテレスの、
唯名論と唯物論の論争、デカルトやライプニッツ、ロックやヒュームの
大陸合理主義とイギリス経験論の論争、そしてカント・ショーペンハウアー哲学を、
大人になっていつか忘れて、そして再び思い出す時がきっと来るはず。
遥か3000年前に、古代エジプト文明は既に区分求積法が開発され、ギリシャ時代には
Σ計算を編み出して使いこなしていたという事実。昔の非文明国だからといって
侮ってはいけない。ごく一部とはいえ、ぶっちゃけそこら辺に転がってる現代人より
遥かに賢いよあいつら。
そういや世界遺産検定の棚で買ったDVD-BOOKS「NHK世界遺産100」でも、
古代ローマの水道橋に使われた土木建築とか紹介されてたの思い出した。
あれは確か、ボンドとか釘とか全く使わず、ただ単に重ね合わせてるだけらしい。
互いの重みのバランスのみで成り立っているんだと。
349 :
考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:09:36 0
お前ら全員ひきこもりだろ
みんな視野が恐ろしく狭いよな。おそらく子供か、底辺社会の大人かと。
もし大人なら、こんなんでよく社会を生き抜いてこれたなと逆に関心する。
社会はどこまでも複雑で矛盾に満ちてんのに、間口は哲学史しか無いわ、
数学論理学の計算できないわで、今世間に放り出されたら、俺絶対死ぬwww
まずは古代〜現代までの歴史の間口(視野)50倍ぐらいに広げて、
各歴史分野から具体例を自由にピック・アップして推論に運用出来るように
なってからじゃないと、社会を生きていける自身がない。マジで。
自身⇒自信
>>1 今、論理哲学論考を写経してるんだ理詰めの勉強になるよ。
何かの役に立つことがあると言えるのだろうか
医者がどんなに助けようと人はいずれ死ぬ。どんなに発達しようと文明はいつか滅ぶ
最後に残るのは虚無だ。虚無は無意味・無価値であり、役に立つという概念は存在し得ない
役に立つという概念は、得になるという概念であるが、これはしばしば価値の保証として使われる
つまり、何かの役に立つから価値があるという考え方だ。逆に言えば、何かの役に立たねば価値が保証されない
だから>1の質問にはこう答えるべきだろう。「価値を保証する物は無い」と
355 :
考える名無しさん:2010/10/14(木) 23:04:01 0
虚無であることを知る、事はそれなりの意味がある
356 :
考える名無しさん:2010/10/14(木) 23:21:42 0
哲学は、よき人生を送るための知識だと自称していきたが、本当に役立つか否かは不明。
357 :
考える名無しさん:2010/10/14(木) 23:31:49 0
人間には知る能力と集中力意外にもう一つ
考える能力が存在する、
その能力全てを揃えている人間は存在しない、
科学者や政治家が選ばれた人物から成り立つ以上に、
哲学には途方も無い才能が要る、
【思考する】この方面での天才だけが哲学者となることができる、
つまり今君達が見ている現実世界は【矛盾】の塊なのだ。
その矛盾を思考によって解明することで真理に至ろうと言うがくもんであるわけだ。
引き合いに【悟り】と呼ばれるものも本来的な意味で哲学的なものだ。
あの科学も何もない時代に釈迦やキリストは哲学によって現代まで信仰される思想を生み出したわけだな、
358 :
考える名無しさん:2010/10/14(木) 23:33:15 0
全ての学問を統べる存在、
それが哲学ですよ。
>>350 いよいよ完璧にだまえらがらくなってきたようじゃな?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
積分法、行列式、四則演算計算機の発明者のライプニッツが日本で知られてないのはなぜだ
エジソンなど霞んで見える、ニュートンやアインシュタインに並ぶ天才だろ
そのアインシュタインの相対論もフーコーの光速度の測定実験があればこそだ
0から発見できる哲学者は織田信長なんかの1000倍は天才なのになぜか評価されないという
日本ではこんな扱いばかりだな
ライプニッツはドゥルーズのおかげで、スピノザと共にメジャーだべ
>>1 「自分の」知性をよく働かせるのに役立つ、とは云えるのではないか。
哲学がヘリクツだというのは分からなくもない。ではなぜ素人にも問え
る問題に明瞭に答えることができないのか、という疑問が残ります。
知識(あるいは知性)とは何か、という根源的問いを突き付ける強さ
が哲学の伝統にあるからこそ、西欧近代のテクノロジーは今日まで
発展できたといっても過言ではないとおもいます。
俺は日本に関しては教科書知識レベルの話しかできないけど、
教科書に書かれてないことで、日本の古代人もエジプト人に負けてないぞ
って感じの業績とかないかな? 日本思想史とか専攻してる奴でもいれば…
ただの俺個人的な偏見だと思うけど、なぜ日本人はああも阿呆なのか。
鹿の骨を焼いて吉凶を占う(笑) 熱湯に手を入れさせて、手がただれるか
どうかで裁判の真偽を判断する(爆) A.D.にもなってこれかよwww
熱湯に手入れたら誰だってただれるに決まってるやろwww 熱っちゃーーーー!!!
日本史の教科書では確か、マンモスだのナウマンゾウだのを追って大陸から渡ってきて、
新モンゴロイドと古モンゴロイドの混血がどうのこうの(混血説)って
確か教えられたけど、史料事典によれば、もっと色んな説があるらしい。
現代日本人の祖先は縄文人などではなく、実は弥生時代以降に大陸から新しい文化を
担って渡来してきた人々なんだ(人種交替説)、アイヌから渡ってきたんだ(アイヌ先住民説)
って唱える学者もいれば、逆に縄文人とそれ以降の弥生・古墳時代の人々との体質的な差異は、
狩猟採集経済を基盤とする生活と、水田農耕に基礎を置く生活に起因するもので、
別に日本人の体質を一変するような混血なんてねぇよ(変形説)って考える学者もいるらしい。
日本人がなぜアホなのかというテーマを追求するならば、
どうしても日本人の形成過程の考究を避けて通ることは出来ない。
人種的なルーツより環境的な要因を考えた方がより真理に近付けるような気がするけどな
>>341 本物の哲学者は「敗戦の時どんな気がしましたか」の質問に対して
「別段いつもと変わるところはありませんでした」と答えるかもしれない
大昔のエジプトインド文明もみんなが頭良いわけでなく、一部に天才が産まれて、影響力を持っていたんだろうね。
大昔の日本ではそういう天才が産まれなかっただけで平均的な知能はそんなに変わらないと思う。
苦しいときの天才頼みということわざがるように、大昔の日本はエジプトみたいにそんなに苦しくなかったんじゃないかな。
>>366 メルロ=ポンティとサルトルの往復書簡を思い出しましたw
369 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 20:49:19 0
さて、寝言は終わりにして
そろそろ何の役に立つか答えようよ。
370 :
哲学者:2010/10/17(日) 21:45:58 0
世界の創造
秩序の維持
高等なコミュニュケーション
国の成り立ち
凡人には理解できないところで神にも等しい立場にある学問だよ
371 :
哲学者:2010/10/17(日) 21:52:45 0
占い
占星術
予言
全て哲学者が凡人には理解できない【秩序】から見出し普及させたるもの、
道徳、人権、経済、これ等の世界の根幹となる概念を作ったのも哲学、
哲学が秩序を齎さなければこの世は地獄と化す
372 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 22:08:05 0
社会が成熟して安定してるときには哲学でいちからかんがえなおすのは害悪。
革命期に力をもつ。
373 :
哲学者:2010/10/17(日) 22:14:15 0
例え安定していても【言葉】で伝えられる事には限界があるから、
哲学者の意図に反して世の中は過つ
その過ちに言及できる哲学者は例えどんな安定した時代にでも必要
374 :
哲学者:2010/10/17(日) 22:29:55 0
ホントの哲学者なんて一生国に食わせてもらって、露ほどの秩序を生み出すのが関の山だった。
でもその露のおかげで世界は平和にある事が出来る、それは忘れてはならんし、
その露が当然の心理だと自分で考えることを人がしないようになると世界は進歩しなくなる、
もともとが選ばれた天才の学問だけどね。
既存の哲学への依存の結果生じた歪みが世界を人間を蝕んでいるこの時代、
もしかしたら一からいっぺん造りなおせるならそうしたほうがいいんじゃないかな?
それができるのは科学者ではないよ
哲学者だけだよ
375 :
哲学者:2010/10/17(日) 22:35:56 0
科学的な天才というのも哲学的才能のある天才だ。
例え科学が地位を占めるとしてもその科学の中でも
大きな存在となるのは科学哲学だとおもう。
哲学が時代遅れだなんてたんなる凡人の驕りに過ぎない
376 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 22:44:46 0
現代の法治国家を支えている哲学は社会契約論、そこから導かれる民主主義、自由主義のみ。
そのほかのもろもろの哲学はあってもなくてもかまわない。社会全体の同意もえられない。
377 :
哲学者:2010/10/17(日) 22:49:56 0
あっても無くてもかまわない?
なら君はこの世界がかつてのように混沌に飲まれてしまい
有象無象の鬼や魔物が蠢く様になってもいいというんだね?
378 :
哲学者:2010/10/17(日) 22:54:10 0
混沌が人間を飲み込めば人間と魔の境目があいまいになる、
現に今の世では当たり前に【自分が何者か解らない】と言う人が沢山居る、
このバラバラの世界は一つにならなければ成らない
一つにならなければ
人が沢山死ぬでしょう
魔界から魔物が訪れ、人を食らうでしょう。
379 :
哲学者:2010/10/17(日) 23:02:13 0
民主主義も自由主義も生きず幸福実現党などと言う意味不明なものがあってもですか
国民に高尚な哲学無しにして国は決してよくならない
なぜなら民主主義なんですから
380 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 23:05:55 0
>>有象無象の鬼や魔物が蠢く
天候や災害や病が理解できず、コントロールできずにおそれてたから
そういう世界観になってたんじゃないの?
いま哲学しらんやつがそう思わないのは科学技術のおかげ。
そういう意味では科学を強固なものにする科学哲学や分析哲学は必要。
ドイツ観念論や現象学、神学は不要。
381 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 23:20:57 0
「このバラバラの世界を一つにする」体系的な哲学(ヘーゲルのような)
は、考えるのは自由だがそれを社会にもちこむと全体主義におちいる危険がある。
いまの社会を革命により根本から全体主義的にくみなおしたいなら哲学体系は必要。
382 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 23:21:07 0
科学哲学も必要ないよ。
バリバリの科学者で、科学哲学やってる物好きなんていない。
自然と自然科学への畏怖があればいい。哲学はいらない。
383 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 23:38:28 0
>>382 科学者はよくても、哲学屋やら宗教屋から科学についてうだうだ言われたときに
それから科学を守ってやる必要はある。だから科学哲学くらいはあっていい。
あとはいらん
384 :
考える名無しさん:2010/10/17(日) 23:40:34 0
>>381 そしていまの成熟社会で体系的哲学もちこんでそんなリスク冒したいやつはいない。
385 :
哲学者:2010/10/17(日) 23:49:23 0
成熟してるなんてのは夢幻だよ。
この世は所詮哲学者が一夜の眠りの中で見てる夢なんだから
386 :
哲学者:2010/10/17(日) 23:56:49 0
心理とは矛盾の塊で、構図で表せるような単純なものではない、
科学で脳の部位がわかって活動がわかった所で、それがどういう仕組みなのかと言う
最終的な考察は内観の哲学の領分だ。
哲学と心理学は未だ一体であるべきだ。
心理学の祖は哲学者なのだから、
魔物=自己を失った人
特に心は言葉で表現してもわかりにくいものだから、哲学は要る、
哲学にも才能が要る、かつての哲学を洗いなおそうと思えばそれを超える才能が要る
そういう哲学的資質を持つ人間が少ないだけ、
哲学と哲学学は違うから、哲学には体系なんて無い
387 :
哲学者:2010/10/18(月) 00:03:08 0
ようは宗教と宗教学の違いみたいなもの、
心は難解だが一つ言えるとすれば、何者かを決めるのは尊厳だということ、
平等平等といいながら尊厳の定義が曖昧過ぎるから、時に尊厳の定義を履き違えた狂人が現れる、
もっと人間の尊厳と言うものについて深く考えることが今の世では何よりも必要、
388 :
考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:06:24 0
>>このバラバラの世界は一つにならなければ成らない
>>哲学と哲学学は違うから、哲学には体系なんて無い
矛盾しとらんか?
>>この世は所詮哲学者が一夜の眠りの中で見てる夢なんだから
勝手に夢みる分には自由。社会や一般人まで哲学的夢の境地にいたる必要はない。
なにいってもむだか
389 :
考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:19:55 0
>>科学で脳の部位がわかって活動がわかった所で、それがどういう仕組みなのかと言う
最終的な考察は内観の哲学の領分だ
自然科学(脳科学)では心はわからんが、内観心理学という科学ならこころそのものの
研究ができるだろう。科学とは、万人が経験する現象について考察し、その結果を実験
・観察で再確認することだ。外的現象(脳)ではなく内的現象(心、内観)を対象にした科学
もあるんだよ。
390 :
哲学者:2010/10/18(月) 00:29:01 0
>>388 道徳や人権、果ては犯罪に至るまで哲学者の作り出した概念であってもか?
>>389 心には矛盾しかない、例え根拠が無くても仮説を立てて破綻して仮説を立てて破綻して
その繰り返し、そういう矛盾の追及こそ哲学者の領分、哲学的素質の無い科学者の出る幕ではない
391 :
哲学者:2010/10/18(月) 00:44:19 0
この世の真理たる心を探究するのは
神にでもなった気がするよ
心という物すらも哲学者が作った概念、それが揺らいだら世界は終わるでしょう?
私は世界の終わりを望む哲学者
392 :
考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:58:56 0
>>仮説を立てて破綻して仮説を立てて破綻して
その繰り返し
科学者はみんなそれを毎日やってるが?
>>心には矛盾しかない
その前提も根拠ないし、
>>道徳や人権、果ては犯罪に至るまで哲学者の作り出した概念であってもか?
人権の概念は社会契約論からきてる。だから社会契約論の思想なら現代にも必須だが
あとはいらんといってるだろ。
393 :
哲学者:2010/10/18(月) 01:02:14 0
↑愚民の典型
394 :
哲学者:2010/10/18(月) 01:07:21 0
家庭、仲間、生活の基準、衣食住、強姦、暴力の犯罪化、全部哲学なんですけど、
あ、結婚も離婚も宗教すら、全部要らんのですか解りました。
隣人にナイフで刺されて死んでください、誰かが悲しむかさえ定かではありませんが
395 :
哲学者:2010/10/18(月) 01:08:50 0
あ、悲しむか解らないというのは哲学が無い場合での話であなたの人格否定ではないですよ。
あしからずーーー
396 :
國武:2010/10/18(月) 02:32:23 O
↑キチガイの典型
397 :
哲学者:2010/10/18(月) 02:37:48 0
哲学者は常識に囚われていられないですからね。哲学は常識を洗いなおすようなもんですから、
意外と実生活では常識人ですよ。
ただ思想は自由でしょう?
ルールは守ってるんだ。
人の心というのは言葉で言ってわかるものではない、
自分で考えるしかないんだ。
だから自分で考える能力に優れた哲学者は心理学そのもの、
つまりは心理の神
398 :
哲学者:2010/10/18(月) 02:43:43 0
思考力、
只この一点の能力について、学校では注目されぬが故に、
人の気持ちが解る人間は秀才でないことが多い
秀才であることと思考力があることは同一人物ではありえないからだ。
才能が要るんだよ。
物凄い才能がね。
この世は哲学者の見ている夢
その夢を覚ますことができるのは
哲学者だけだ
399 :
哲学者:2010/10/18(月) 04:07:27 0
哲学が心を生み出した。
だから哲学を有り難がらないといけない、
哲学が法を生み社会を作った。
だから哲学は有り難がられないといけない、
哲学が命を作った。
だから哲学は有り難がられないといけない、
哲学が無ければこの世は未だ地獄の真っ只中だ。
今の人間はそんな事すら忘れている、
秩序があることを当然だと思っている、
だから
世界に精神病が蔓延し人は皆狂ってゆく、
感謝を忘れ、生きる意味を考える事が馬鹿らしいと、
誰もがそう思うようになった。
哲学が無ければ人は絶対に解りあえない、絶対に許しあえない、
そこにあるのは血みどろの地獄、本当の魔界、
怪物が現れ世界は終わるのだ。
もう此処にはきません。
哲学は、一部の有能な学者だけに行うことを許されたものではなく、
毎日競艇場に通う、月に1度も風呂に入らないその日暮らしの中年おじさんでも
親殺しでも、変態でも、誰でもその気になれば行うことのできるものだよ。