柄谷行人を解体する34

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1抑圧されたものの永劫回帰
【世界史と】柄谷行人を解体する33【革命ごっこ】 http://bit.ly/cgCMBx
1 :惰民党[] 投稿日:2010-07-29 06:17:03

  
                 /   ノノ ノノノ ヾヽ、ヽ
               /   ノj `      ´ i | 柄谷行人の著作もNAMの経験を経てちょっとはましになったな
               i    {   ` , ,-,、´  i |          攝津正 35才
              {    i     )-―-'(  i |
                 ヽ   i     ⌒   } |_,,,. -‐- 、  
              __)), ,ノ人   、_,  ノ''"´   ,      \ 
                /       ` ー--,. '´   . : :`(      ゝ、
               /           : : :: :´: .         : :\ , ' ´_   ヽ
           /  r´: :       : : : :       ,. ' ´ ヽ>'´    ,'

karataniweb http://www.kojinkaratani.com/
KARATANI-B http://homepage3.nifty.com/karatani-b
Google http://www.google.co.jp/search?as_q=%E6%9F%84%E8%B0%B7%E8%A1%8C%E4%BA%BA&hl=ja&num=10&btnG=Goo...
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第七回 長池講義
日   時 : 2010年9月11日(土曜日) 13:00〜17:00
テ ー マ : 自由討議 『世界史の構造』
討議参加者 : 柄谷行人、大澤真幸、苅部直、島田裕巳、高澤秀次他。
http://web.nagaike-lecture.com/?eid=1406693
柄谷行人 平和の実現こそが世界革命
http://www.iwanami.co.jp/sekai/
『世界』 2010年10月号
ありうべき世界同時革命
柄谷行人 大澤真幸 岡崎乾二郎
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/
『文學界』 2010年10月号
2考える名無しさん:2010/09/12(日) 07:12:13 0
        ___                       ____
        ゙=c_  \                    /_っ='
             く:::\                 /:::>'
              \::::\   ...-ー、,-─    /::::/
           ,. -──‐--,、. ` .-=・=- i、-=・=-   /
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:..:\ .    / ー-' ヽ   /  何かな?
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3ぽえじゃろ?:2010/09/12(日) 09:52:25 0
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4考える名無しさん:2010/09/12(日) 09:56:32 0
 いま、ドゥルーズ込みで解体してみよう、誰か。
5考える名無しさん:2010/09/12(日) 14:48:24 0
【神様】

東浩紀: 哲学者、批評家、三島賞小説家。小5で日能研全国模試3位となり特別待遇児に。筑駒中では常に1位。筑駒高では席次3位。
    勿論ストレートで東大『文T』へ。東大院で博士号。英語以外のあらゆる学問をマスターし渡り歩く学問の神様。

【一浪】
利根川進 : ノーベル賞生物学者。京大理学部卒業
大江健三郎 : ノーベル賞小説家。東大仏文卒業
小柴昌俊 : ノーベル賞物理学者。東大理学部(一浪一留)、東大院(博士号)、ロチェスター大学院修了 (最短Ph.D.記録)
アインシュタイン: ノーベル賞理論物理学者。チューリッヒ工科大。大学で物理実験が最低の1、家庭内暴力、息子が基地外、記憶障害
広中平祐 : フィールズ賞数学者。京大理学部(一浪)、京大院理学研究科(博士号)、ハーバード大学(博士号)
PKディック : 小説家。附属高校に19歳まで居てUCB独語行くも中退。
岡潔 : 数学者。京都帝国大学理学部卒業
宮台真司 : 社会学者。東大文V、東大院、駿台模試全国一位

【二浪】
白川英樹 : ノーベル賞化学者。東工大理工学部化学工学科卒業
田中耕一 : ノーベル賞化学者、エンジニア。東北大学工学部電気工学科卒業(ドイツ語の単位を落として1年留年)
ジャックデリダ : 哲学者、批評家。二浪で高等師範学校卒。

【留年、中退、その他】
フォークナー : ノーベル賞小説家。高校を1年で中退(中卒)。
ビル・ゲイツ : 実業家。飛び級教育でも飛び級できずハーバード大学行くも中退(高卒)。東浩紀なら余裕で飛び級し卒業してた。
田中角栄 : 日本の元首相、政治家。中学中退(小卒)。
メンデル : 遺伝学者。アウグスチノ修道会卒業、ウィーン大学留学。2回ほど教員試験を受けるが落ちている。
エミール・ゾラ : 小説家。サン・ルイ校に在学中、フランス文学で0点、ドイツ語・修辞でも落第点。
野口英世 : 細菌学者。高卒。その業績から世界中であらゆる称号を受けている。ダメ男の代名詞。
吉村教授 : 考古学者。三浪後に早稲田一文。エジプトの文化勲章を受章。
夏目漱石 : 小説家。帝国大学(現東大)英文科卒業(一留)、UCL中退。
トルストイ : 小説家。カザン大学入るも成績がふるわず一留して中退。
6考える名無しさん:2010/09/12(日) 16:16:08 0

727 名前:考える名無しさん :2010/01/19(火) 01:25:33 0
うむ、確かに彰はルサンチマンの塊だ。
そして俺たちはそれを分からず素直に心酔しちゃうような奴らだ。


728 名前:考える名無しさん :2010/01/19(火) 14:14:29 0
>そういう状況のなか、ここ数ヶ月、もう論文とか書く必要ないんじゃないか――
>というのは言い過ぎにしても、twitterやustで代替できる部分が大きいとい
>う気がしてならない。批評家としてのぼくは、ちまちま文章を書くよりもこ
>こで呟いていたほうが、世の中に効率よく貢献できる気がするのだ。

あずまんの浅田彰化か。


729 名前:考える名無しさん :2010/01/19(火) 16:10:47 0
阿須万は自分のやってきたことが
twitterやustで代替できてしまう似非学問だった
ということに気付いてしまったようだね?


7考える名無しさん:2010/09/12(日) 19:59:21 0
>>5
偏差値35の東信者乙。
8spinoza"ethica":2010/09/12(日) 22:25:15 P
                2b様態
     受動        /\
              無限様態
        完全性  /    \
 悲しみ______小←/_2a属性__\→大______喜び
    \恐怖    /   /\   \    希望/
     \   悪/恥辱_1実体\_名誉\善   /  
      \  /\  知_/\_至福 /\  /  
     憎しみ/ 経験/ \無限/第三種認識\愛
       /\  /\/_\/_\/\  /\
 所与的自然/ (能産的)自然__徳___神_\/  \
     /  延長\   5自由/   /思惟  \ 
  物体/_個体__身体___\/___精神__認識_\観念
            \ 4理性  /  
             \ 表象 国家
              \努力/道義心(宗教心)
            名誉欲\/
            情欲 欲望 結婚
              3感情        能動

《感情は、それと反対の、しかもその感情よりもっと強力な感情によらなければ抑えることができない》(『エチカ』)。これは、
ある意味で、フロイトが宗教についていったことを想起させる。フロイトの考えでは、宗教は集団神経症である。神経症を意志に
よって克服することはできない。が。彼は、ひとが宗教に入ると、個人的神経症から癒えることを認めている。それは、ある感情
(神経症)を除去するには、もっと強力な感情(集団神経症)によらねばならないということである。むろんフロイトは、神経症
を集団神経症によって癒すことに反対である。困難であるとしても、個人的・集団神経症に対して立ち向かう方法がひとつある。
それはスピノザのいったつぎのことである。

《受動の感情は、われわれがその感情についての明瞭・判明な観念を形成するば、ただちに受動の感情ではなくなる》(『エチカ』)。

つまり、それについて「明瞭・判明な観念」をもつこと以外には、受動性のなかにある状態から出られないと、スピノザはいうのだ。

―――「探求U」(講談社版) p158-159
9考える名無しさん:2010/09/13(月) 00:09:42 0
hosh_

http://twitter.com/hosh_/status/24286116742
文學界10月号、柄谷行人・大澤真幸・岡崎乾二郎の鼎談を読んだ。前半は『世界史の構造』のコンパクトな要約たりえているが終盤の現実からの遊離感が酷い。
大澤真幸の言説は現実の対象の把捉からズレて結論部が妄想世界に入り込む傾向がある。宮台はそれに「繭作り」以外の機能は無いと切り捨てる。

http://twitter.com/hosh_/status/24286641484
文學界10月号の鼎談、岡崎乾二郎の発言にもズレと軋みを感じた。それは生産性を持った誤読ではなく、端的なズレでしかないと思った。
「交換様式D」はA・B・C以前から存在する、などというスタティックな措定は何なのだろう。ひねった発言をしようとしてひねりすぎてスベったのだろうか。

http://twitter.com/hosh_/status/24288782063
柄谷・大澤・岡崎鼎談、唯一、柄谷の最後の発言には感心した。交換様式Dが実現したとして、Bが支配的な段階に戻るかもしれない。が、そこにとどまることもありえない。との趣旨。
思考実験として、動態的な遡行と変化に開かれているところがいい。あくまで思考実験だとは思うが。
10考える名無しさん:2010/09/13(月) 00:52:19 0
>>7
それ上野俊哉なw

「東浩紀さんとのすれちがいについて」でググれ
11考える名無しさん:2010/09/13(月) 06:38:41 0
370 名前:無名の共和国人民 :10/09/05 16:52:59 ID:xgK81ohX
柄谷行人『世界史の構造』岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0236930.html

>>資本=ネーション=国家が世界を覆い尽くした現在,私たちはどんな未来
>>も構想し得ないでいる.しかし本書は,世界史を交換様式の観点から根本
>>的にとらえ直し,人類社会の秘められた次元を浮かび上がらせることで,私
>>たちの前に未来に対する想像力と実践の領域を切り開いて見せた.『トラン
>>スクリティーク』以後十余年の思索の到達点.

柄谷行人は、いまやジャック・アタリと比肩できる学者と言って過言ではない。
渡部昇一や三橋貴明のような媚ウヨ売文学者が跋扈する中で、日本の宝ともいえる。
12考える名無しさん:2010/09/13(月) 18:53:28 0
>>10
上野俊哉と同じ偏差値35の東浩紀乙
13考える名無しさん:2010/09/13(月) 20:30:29 P
文学界の鼎談の最後の発言よんでズッコけたよ。

まだ読んでないのだが、真面目に読む価値あるのか?

もしかして、マジになって読む奴は、釣られたバカなのか?
14考える名無しさん:2010/09/13(月) 20:49:58 0
図書館で借りて読んでください
15考える名無しさん:2010/09/13(月) 21:11:56 0
>>12
上野顔真っ赤じゃねーかwおちつけよw
16考える名無しさん:2010/09/14(火) 21:04:40 0
ありうべき世界同時革命 /
柄谷行人 大澤真幸 岡ア乾二郎
大著の論点を徹底討議。柄谷氏自身による解説序文付き
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/img/1010/006.jpg
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/img/1010/007.jpg
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/img/1010/008.jpg
17考える名無しさん:2010/09/14(火) 23:03:28 0
 草野球はヘタらしいな。
18考える名無しさん:2010/09/14(火) 23:12:17 0
岡アさん、ちょっと浮いてたな
柄谷に「おっしゃる意味が分かりません(笑)」とか言われてるし
原爆モニュメントの話はおもしろかったけど
19考える名無しさん:2010/09/15(水) 04:24:36 0
岡崎さんが浮いてるんじゃなくて大澤が単にバカなの
20考える名無しさん:2010/09/15(水) 06:11:41 0
大澤はどの面さげて出てきてんだマジで
21考える名無しさん:2010/09/15(水) 08:07:37 0
それより島田裕己という新しいキャラが
22考える名無しさん:2010/09/15(水) 12:08:50 0
さげてるのは近藤康太郎のチンポム
23考える名無しさん:2010/09/15(水) 12:24:49 0
ところで前の板はこのままもう死んじゃったの?
24既に死んでいる:2010/09/15(水) 14:23:14 0
発言、発現どっちでもいいか
島田裕巳氏は全く抽象度がなく、いつも普通だと思っていた高澤秀次氏が柄谷氏に近く面白く感じられた。良いトークイベントになりそうだという予定調和を乱すかのように、柄谷氏は時折、激しい口調で発現していた。
柄谷氏が僕に質問を促したようだったが僕は沈黙していた。 歴史にあまり関わりたくないので。
長池、別所、大沢に加えて堀之内(堀内)も野球選手だ。 僕に微笑んでいたのはイナン・オネル氏か。 有度もアジールに関連するかもしれない。 柄谷氏の関心は人類学であって民俗学ではない。 飛騨さんが「世界史の終り」はその通りだねと言ってくれた。
柄谷氏の最近の人類学・宗教への関心と 長池という場所がつながっていたのだ。
エンペドクレスの4元素もある。 アジールは聖域の事で網野義彦の無縁、 長池講義の会場、八王子・別所にも通じるようだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%AB
柄谷行人氏が『世界史の構造』発表後に 考えている事が語られた。 私有はどのように始まったのか。 交換様式Dの理論はラカンと同じではないか。 (ボロメオの環は柄谷氏がラカンを意識して使っている。 但し、以前の長池講義でラカンの現実界、想像界への言及はあった)
長池講義で僕の左に文學界の方がいたようで 休憩時間に10月号を販売してました。
9月11日(土)柄谷行人さんの長池講義とテレビの収録 http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2010/09/911-d1f3.html
25まだ生きている:2010/09/15(水) 14:25:53 0
@twaquem 憲法第9条を国連で決議させればよい。僕が9条の会に加わらないのは彼らが実質自衛隊を認めているから。自衛隊は違憲に決まっている。お待たせしました(第9条を世界的に実効させるという事か)、と。
@mnb_chiba 私有の話はチラッと言っただけでしたが。後半、奴隷と労働者の違いの議論がありました。柄谷「現在の日本では借金地獄の人が奴隷である」 青木氏は柄谷氏のアソシエーション論を批判していましたね。
近畿大学で柄谷行人氏にインタビューしたらしい。 「述4」に掲載されるのだろうか。 http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/ichs-html/home/book.html
大黒弘慈 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_daikoku_k_0_j.html 長池に来ていた大黒さんはこの方かな。ガイコクから来られているではなくダイコクさんが来られているだったらしい
岩波の人が写真を撮ったり 録音(カセットテープで)していたみたいなので 「世界」に載ったり 「長池講義」という本が出版されるかもしれない。
大澤真幸「マルクスは『資本論』を、廣松渉は『存在と意味』を完結出来なかったのに、柄谷行人は『世界史の構造』を完結させてしまった。『世界史の構造』は、ネグリ=ハートの『帝国』を超えた、歴史を包括的に捉えた著書で海外への影響も大きいだろう」
26考える名無しさん:2010/09/15(水) 14:29:35 0
@kyotoacademeia

結婚式の都合で僕は途中で長池講義を抜けてしまったのだが、その後の質疑応答で、柄谷が質問者にキレたり(お決まり)、D黒先生が柄谷に指名されたりといったハプニングがあったらしい。見たかったなー。(も)
posted at 18:10:07

さらにもうひとつ抑圧されたものがある。それは移動性(mobility)。近代的には「逃亡(逃避)」として現れる。→アジールの重要性。古代ローマの奴隷にもアジールはあった。日本の中世にも(網野善彦)。現代でそれをどのように確保するか?(も)
posted at 17:52:50

長池講義メモ。交換様式Aはそれ自体がひとつの「抑圧されたものの回帰」。抑圧されたものとはバンド社会の共同寄託(pooling)。それゆえ交換様式Dは二重の意味で「抑圧されたものの回帰」である。(も)
posted at 17:50:55
27考える名無しさん:2010/09/15(水) 15:14:05 0
9月11日(土)柄谷行人さんの長池講義とテレビの収録
シマヤン

午後は、柄谷行人さんが開いている「長池講義」なるものに行く。南大沢からタクシーに乗るが、
長池公園自然館というものを運転手が知らなかった。それでも、見当をつけていったところが的中し、
弱冠時間に遅れたが無事辿り着く。会場では、いすが足りず立っている人も少なくなかった。

議論は、柄谷さんの近著『世界史の構造』をめぐって。ほかに、大澤、苅部さんなど有度サロンメンバー
が中心。聴衆も交え議論になるが、柄谷さんのイーグルトンの『宗教とは何か』の書評を読んで本を読んだら、
まったく内容が違ったと発言したら、ご本人は、「あんなつまらない本、面白く書かないとしょうがない」と、
サービス精神の表れだということを強調していた。そこが面白かった。

講義の後は、懇親会だが、それに出られず、麹町の日本テレビスタジオへ。昔も来たことがあるが、
本体が汐留に移って、すっかり寂しくなっている。「カテゴライザー」という特別番組の収録で、
生まれ順によってカテゴライズしたが、出演者も多く、かなり時間がかかる。帰宅したら12時になっていた。
28考える名無しさん:2010/09/15(水) 19:45:31 0
相変わらず暴力的なキャラなのね
29考える名無しさん:2010/09/16(木) 01:07:03 0
菅さんの決断
今回の為替介入は果たして成功するのか?


全然マーケットの仕組みが分かってない日本の首相vs世界市場
30考える名無しさん:2010/09/16(木) 01:23:41 0
昨日の日銀介入では一兆円、国民の税金を投入している
しかし為替市場のマーケット規模は、一日で500兆円の金が動いている
ドル円市場なんてその中で所詮マイナーで小さな市場にすぎないが、
そこに国民の税金を投入する以上、難しい話である。



何故、菅さんと日銀の官僚が、今まで為替介入に踏み切れなかったのか?
ということだが、介入というのはそこから日本政府と世界市場の戦いがはじまるわけで
必ずしも介入が成功するとは限らないということ。
そして過去の日銀介入で未だ回収できていない含み損が、300兆円ほど既に溜まっているということがある。
テレビなんかでコメンテーターが安易に、なんで菅さん介入しないんでしょうねぇ?とか突っ込んでいたが
介入と一言でいっても難しいし成功する保証もないし、
何よりも今回は日本の単独介入で、アメリカとヨーロッパのコンセンサスが取りにくいというところが
日本の官僚と菅さんの頭を悩ませていたわけだ。
31考える名無しさん:2010/09/16(木) 09:06:22 0
田代再逮捕と日本経済の行方
32考える名無しさん:2010/09/16(木) 10:39:51 0
>介入と一言でいっても難しいし成功する保証もないし
だから失敗して代表選で叩かれる材料になる可能性を避ける為に何もしなかった
国益より党内一派閥の利益を優先したからこのタイミングになった
33考える名無しさん:2010/09/16(木) 12:14:17 0
ここでする話じゃねえ
34考える名無しさん:2010/09/16(木) 12:20:45 0
通貨の現実の話なんだからここでする話だ
35考える名無しさん:2010/09/16(木) 12:22:56 0
LETSとか地域通貨とかお馬鹿話ばっかしてる場合じゃないんだよ



現実に目を、剥けよ
36考える名無しさん:2010/09/16(木) 13:19:04 0
むしろ、円が現実からもはや遊離しているでしょ。
どんな介入も濡れ手に粟じゃん。
LETSや地域通貨、それにベーシックインカムのような夢物語だったものが
現実味を帯びてきてる。

現実を見ろよ、って言葉をそっくりそのままお返しされてるんだよ。
37考える名無しさん:2010/09/16(木) 13:38:44 0
「濡れ手に粟」? なれない言葉は使わない方がいいんじゃね?
意味分からんよ。
38考える名無しさん:2010/09/16(木) 13:42:53 0
> むしろ、円が現実からもはや遊離しているでしょ。
> どんな介入も濡れ手に粟じゃん。
> LETSや地域通貨、それにベーシックインカムのような夢物語だったものが
> 現実味を帯びてきてる。



はい、
ここのレベルでこの人もう全然ダメ



お遊びなら砂場に帰ってください


39考える名無しさん:2010/09/16(木) 13:45:39 0
濡れ手にうんち
40考える名無しさん:2010/09/16(木) 13:55:35 0
でも、意味が分かるから否定しなくちゃならない。
レベルが低いといいながら経済問題を解決する
具体的な対案を示すことはしない。

砂場で遊んでるのは同じなんだな。
41考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:03:33 0
菅さんを取り巻く環境を分析してあげようというのが
経済問題の今もっとも具体的で現実的な問題でしょ?

民主党の政策からNAMまで等価に語れる人じゃなくちゃ
このスレには書けないんですよ

おわかりになって?

なんならあなた、船橋のCafeLetsまでいって、
地域通貨かLETSもらってきてそれが何に使えるか試してみなさい
摂津くんのCDでもいいよ それで何が買えるのか?
あなたはそこからだ 現実の壁を知るのは

あなたの使ってるそのパソコンにネットの接続
なんで買ったの?
みんな円でしょう
地域通貨もベーカムも、みんな円の経済を前提してそこから考えなきゃ
何も見えてこないんですよ

菅さんの苦労をちっとは分かってあげて

菅さんと苦しみを分かち合うのもこのスレの使命なんですよ
42考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:38:17 0
みんな円でしょう っていうけど、
これからはその円がもう手に入らなくなるんでしょ。
ネット接続だって円で入手できたけど円が入手できないんだから
ネットも接続できなくなるだけ。
円は手に入らなくなるんだから、円で手に入るものはみな入手できなくなる。
それで、地域通貨の出番でしょうね。
そもそも円を手にすることの出来る仕事に就けなくなって
地域通貨を手にすることの出来る仕事に就くことになるし、
どんな仕事にだってもはや就くことが困難になる、仕事がなくなるんだから
ベーシックインカムによる日銀券、政府通貨の発行および取得とあいなる。

菅さんと苦しみを分かち合う、じゃなく、
柄谷さんと苦しみを分かち合うのがこのスレッドでしょう
43考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:47:15 0
円というのは他通貨との比較と交換、換算の上に成り立ってるわけよ。

だから個別の通貨があるというわけではなくって、一般的な通貨の流れとその連携がある
と考えられるわけ。
地域通貨やLETSについて語るときも、この前提は欠かせない
これは円がドルやユーロや人民元との連携性によって成立しているという構造と同じで
通貨が通貨として成立する以上はその前提は欠かせない。


いわば、円、ドル、ユーロといったものは大文字の通貨だ。
大文字の通貨が成立する事情はその他小文字の通貨が成立する事情と
結局のところは同じであり、その全体的構造の中で捉えなければならない。
44考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:52:36 0
全体的構造の中で、それぞれの通貨の成立事情を捉えなくては
ならないとかいうけど、通貨なんて、どれもこれも明日これが使えるから
今日これをもらっとくわ、っていう信仰という意味では宗教なんだし、
そういう信仰が土台をなしているのはどれも同じ。
われわれは、円にこだわる必要がなくなる、というのは、円が手に入る条件を
失うのだし、円を信仰する条件をも失うのだから。
したがって、

みんな円でしょう
地域通貨もベーカムも、みんな円の経済を前提してそこから考えなきゃ
何も見えてこないんですよ

ってのはもう、なしなんだ、いやはや。
45考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:55:00 0
しかし円経済における、円の地位、円の評価額の問題というのが、いかに重要な問題であるか
というのが、少々認識されていないようだ。

たとえば、円高が進行してドル円の値段がもし70円台で定着してしまえば
もう日本経済はお終いなわけよ。
日本の経済が世界をリードしてきたというのは過去の栄光となり、
それでもまだ日本が経済的な黒字を維持しようとすれば、産業構造は完全に変換を迫られることとなる。
もしドル円70円時代でも、日本の経済が豊かなものであり続けるためには、
現状とは全く違った産業経済構造を持つ必要がある。
いずれにせよ、日本は変わらねばならない。
さもなくば戦争にでもこの先巻き込まれるかだ。

ベーシックインカムを政府が発行しますといったところで、それじゃあその財源を誰がどうやって持つのか?
福祉的な再配分が行われるためにも、その為には国家的な単位で財源が、稼ぐところではちゃんと稼いで
もらわなくてはならない。

空虚な通貨の配給はありえない。
ベーカムや地域通貨が普及したところで、メインの財源というのが円の経済に依存するという状況は
絶対変わらないんだよ。
そのして円の経済とはドルの経済に依存している。
この全体構造が見れないものは、柄谷なんか読んだところで空虚だ。

46考える名無しさん:2010/09/16(木) 15:00:36 0
>>44
だからあんたは一生砂場人間なんだよw



貨幣というのは、複数存在するするものの、その実体というのは本当は一つしかないんだよ。

つまり貨幣という一般的構造体が、一般的等価物として存在するだけなんだ。

だからドルから円からユーロにかけて、それらはすべて連動しているし
構造的な根底では一つの働きをなしているだけだ。

地域通貨のような個別通貨が出てきたところで、この貨幣の一般構造は全く変わらない
普遍なんだよ。
これが最もこのスレでは基本的な認識だ。

貨幣とは決して個別では存在しえない。
貨幣とはただ、他の貨幣との関係性の中でのみ、それは存在しうる。

これは、柄谷が、国家について、国家とは決してそれ自身では存在しえない
国家とは他の国家との関係性でのみ存在しているというテーゼと、全く同じことだ・
47考える名無しさん:2010/09/16(木) 16:22:33 0
イチローインタビュー(2/3)

Q.内野安打が多いと言う批判については、どう考えてらっしゃいますか?

うーん、それは…仕方ないですよね。 僕も打ってて恥ずかしい気持ちになりますもん。
一塁に向かってダッシュする時、観客が僕を指さして笑ってるのが見えるんです。
「あいつ、また必死な顔して走ってるよ」ってね。
「あんな必死な顔で走るくらいなら、最初から綺麗なヒット打てよ…」とかね。
僕もそうありたいんですけどね、本当は。
僕にもっと技術があればなあ。

Q.あなたの信者は、あなたが内野安打を意図的に狙っていると主張してますが?

内野安打を狙うなら、セーフティーバントしますよね。
そっちの方がよっぽど可能性ありますし…。
打球の強さやコースを意図してコントロール出来るなら、最初から外野に打ちますよ。
わざわざ足に負担のかかる内野安打なんか、好んで打ちません。
乳酸溜めると怪我の原因にもなりますしね…。
だから、セーフティーバント以外は打ち損じですよ。
僕が あれだけ内野安打が多い理由は、芯で捕える技術が無いからなんです。

Q.あなたは日本で非常に人気がありますが、それについてどう思いますか?

人気があるのは嬉しいんですけど、その中身は きっと空っぽでしょうね。
彼らの多くは僕の試合を見てなくて、ニュースや新聞で 僕の活躍を知る程度でしょう?
本当に僕が好きなら、僕の試合を見てくれてるはずなんで…。
僕の試合を見てくれていたなら、僕のチームメイトの顔と名前も もっと覚えてもらっていいと思うんです。
でも多くの人は マリナーズのエース投手や4番打者の名前も知らないんじゃないですか?
そんなので僕を好きだとか言われてもなあ…なんだかなあ…。
それって本当に人気があるって言えるんですかね?
僕のチームメイトの顔と名前を知らないって事は僕の試合を見てない証拠だし、
それは結局、僕の試合に興味がない証拠じゃないですか。
48考える名無しさん:2010/09/16(木) 17:47:48 P
柄谷 線で打つというのは、プロ野球のコーチがよく使うメタ
ファーのひとつですけれどもね。時速一四〇キロの球だと、投
手が投げた瞬間に降り出さないといけない。普通のバッターは、
その見切りが速い。そうすると点で打つことになる。イチロー
はたぶん、ほかの人より◯・◯1秒くらい見切りが遅い、そし
てその分、バット・スウィングのスピードが速いと思うんです
ね。早めに見切ってしまわないから、球がどこに来ても対応で
きるようになっているんでしょう。

(「情報・空間・建築」『Any 建築と哲学をめぐるセッション』144頁)
49考える名無しさん:2010/09/16(木) 21:12:53 0
『世界史の構造』を図書館で借りてちょっとだけ読んでみたがあまりに難解すぎ
て焦った。なんかもう、どんなに頑張っても理解できないって事だけがわかった。
柄谷は凄い男だよ

やっぱり極一部の大学教員向けか?
とはいえすでに一万二千部も売れてるらしいが、買った奴本当に読んでるのか?
ニューアカ本的に売れてるわけじゃないだろうし、これを理解できるのってどん
な層だよ。日本に一万人もの超インテリの層が存在しているのか?
オブジェとして購入してるのかな
50考える名無しさん:2010/09/16(木) 23:12:49 0
>>47
俺も韓国が負けて悔しいからそれ貼ろうと思ったけど
さすがに捏造コピペは貼る気になれなかった。GJ。
51考える名無しさん:2010/09/16(木) 23:32:08 0
円が手に入らないけど、地域通貨は手に入る人ってだれ? 同じ労働するなら、地域通貨
で賃金もらうより、円でもらったほうがよくない? 特に貧乏人は。
52考える名無しさん:2010/09/16(木) 23:52:35 0
両替できるんだったらどっちでもいいよ
53考える名無しさん:2010/09/17(金) 00:09:55 0
■東から柄谷へ


ドバイから帰って以来新聞とか読んでも何か全てつまらんように見えるな…民主党の代表選とか円高とか。
俺がいけないのか?俺がガキだからか?まあきっと俺がいけないんだろうなあ…。

ちょっとだけ真面目に呟くとドバイって(バブルだろうと何だろうと)とにかくギラギラしてて人間って欲望の動物なんだなと改めて実感した訳です。
対して日本ではいまや欲望=悪みたいな風潮じゃない。若者含め全てが縮小傾向で、またそれを環境とかで理論武装している。

無論そういう縮小経済、縮小国家の方が21世紀はpolitically correctなんだと思うよ。
特に日本はこれからそういう国でやってくしかないと思うよ。でもそれはやっぱり息苦しいし何か楽しくないよね。
善悪の問題でなく快楽の問題として。そんな事思ったのです。

こんな事呟くと日本ではインテリから総スカンに合うんですけどね。僕はもうインテリ扱いされたくないからそれもそれでいいけど。
流石に僕も本格的に日本語圏うんざりになってきましたw

大いに自戒を込めて呟くが「ネットカフェでニコニコ動画で俺ら満足なんで」みたいな若者ライフスタイルを
肯定してくれるプチ批評家なんてこの国には要らねーよ。それ、単に人々の目を現実から逸らしてるだけだよ。

ちなみに僕は最近梅原猛とか読んで、昔の日本人は偉かったとかも思っている。どんどんインテリから遠ざかるな…w
梅原猛の『隠された十字架』は普通に名著だぜ?みんな読んでるのかい?

「昔の日本人は偉かったなあ」とか「日本人ももっとぎらぎらした方がいいよ」とか言うと即座にインテリから脱落したと見なされる
この国の終わった風土を誰か何とかしてくれないものか。基本そういう事言うと「オヤジ乙」或いは「ナショナリズムいかん!」で終わりw

「日本人といっても一様ではない。また日本文化を肯定するのは問題ないがしかし日本文化或いは日本的なる物への過剰な肯定が
マイノリティの抑圧になっていないかどうかその点は十分に留意するべきだろう」云々かんぬん。
うぜーwこれって知を担う人間の言葉じゃない官僚の言葉だよね。

ただあれよ「昔の日本人」って僕が言っているのは聖徳太子とか藤原不比等とかの事よ。梅原猛の話題だからね。団塊世代とかじゃないからねw
54考える名無しさん:2010/09/17(金) 00:36:02 P
「テクノロジーという問題は、人間と自然の関係に関わっています。だから重要
であることは間違いない。しかし、そこから出発すると、「世界史の構造」は見
えない。(略)人間と自然の関係から出発すると、人間と人間の関係が捨象され
てしまう。」(『文学界』十月号、p.179)
55考える名無しさん:2010/09/18(土) 21:57:52 0
それに較べて、自分は海外の大学で教えたことがあるから世界的なんだとか、
日本語で言い募って結局は国内で威張っているだけの大学人や批評家のいかに小さく貧しいことか!
4:02 AM Sep 17th webから

じつは「"kojin karatani"」より「"hiroki azuma"」のほうが
googleの検索ヒット件数は多いという衝撃的な事実があってですね……
4:16 AM Sep 17th webから

hazuma
hiroki azuma

あずまんの勝利宣言ktkr
56考える名無しさん:2010/09/18(土) 22:24:57 P
2008年11月23日「批評を批評する?美術と思想」
http://nam-students.blogspot.com/2008/12/1123.html
岡崎乾二郎、針生一郎、光田由里、柄谷行人
東京国立近代美術館地下1階講堂

最後に、村上隆に柄谷氏が触れ、普通のことをやっているだけで、外国から指摘されて大騒ぎ
するのはおかしいとした。
日本人は真善美の善の代わりに、手仕事を大事にしてきたが、村上氏もそれと同じように普通
のことをやっているにすぎないのだと。
57考える名無しさん:2010/09/18(土) 22:55:10 0
岩波の「世界」今月号の柄谷インタビュー見てみ
グローバリズムの特集のなのにグの字も出てこないかったw
58考える名無しさん:2010/09/19(日) 02:42:44 0


佐高信に完全論破される柄谷(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=lpOxE9AtHHk




佐高
「柄谷なんて読んだ事がない。今日番組だから一応初めて読んだ。これが最初で最後でしょう。」
「問題意識がずれている。」
「体制論しかない。」
「読むと柄谷に欠けているものが分かる本。」

59考える名無しさん:2010/09/19(日) 05:00:20 O
>>49
2日で読んだ。
いままでの柄谷の本のなかで一番わかりやすいよ。
60考える名無しさん:2010/09/19(日) 08:46:44 0
>>58
これ面白いねw
61考える名無しさん:2010/09/19(日) 09:24:41 0
ただ佐高がやっぱり柄谷を知らないということは、
「ここには会社論がない」とか言ってるけど
協同組合とNAMがまさに柄谷版の会社論だったわけで
その辺は単に、誤解されてるだけだな
62考える名無しさん:2010/09/19(日) 09:53:52 0
佐高は元フトントだから否定するのは当たり前
63考える名無しさん:2010/09/19(日) 11:39:39 O
論破っていうのかこれw
64考える名無しさん:2010/09/19(日) 12:12:04 P
柄谷の新著は枠組みだけ提出しているから、枠の中に何が足りないという批判は無意味だ。
批判すべきは枠組みそれ自体だろう。
柄谷が、交換Aを全体と同じようにフラクタルに分節化している点が重要で、これによっ
て互酬性の価値が自立し、国家と資本とが相対化されるし、マルクスの射程が限定される。
これは実は全体としては本質的マルクス批判になっている。

『文学界』の鼎談ではヘーゲルとニーチェを挙げていたが、この体系は実はタルコット・
パーソンズに似ている。ただ、パーソンズは日本を知るまではウェーバーの西欧中心史観
を受け継いでいたから、世界史に関しては材料不足だった。
また、ラカンと比較されるが,その際に挙げるべきは、ボロメオの環ではなく、同じ要素
が位相を変えるだけで意味を変えるという「四つの言説」の方だろう。

氏族制の成立に「ミニシステム」を見出すことで、結果としてドゥルーズのようにノマド
(狩猟採集の方だが)を復権させた点も重要だが、自給自足を共同体主義だと批判するの
は間違っている(確かにスパルタなどは閉じた自給自足だったかもしれないが、自給自足
という言葉から、まず『森の生活』のソローなどを思い浮かべるべきなのだ。狩猟採集も
自給自足の一部と考えるべきだ)。
65考える名無しさん:2010/09/19(日) 12:37:39 0
これから、ロボットが人に代わって労働するようになった場合、
また、ゴミや、海洋温度差などからエネルギーを調達できるようになった場合、
また、核抑止力など今もあるが、それだけでも世界戦争は起きないというその
可能性をまったく考えてないような希ガス。
あと、ヨーロッパがアジアまで来れたのも偶然だが、この地球の大きさや大陸や海の
大きさの比率や金属の量、森林の量よっては物理的に地球を一周すること
自体不可能である場合もあるとオモウ。
単にあった歴史を後付けして構造めかしているだけジャマイカ。
66考える名無しさん:2010/09/19(日) 12:41:25 P
374頁で触れられる株式会社の協同組合化の難しさ(「従業員持株制度」498頁もそのひとつ)
に関して言えば、このアポリアは協同組合を応援する消費組合の重要さを間接的に物語っている。
一つの良心的な企業を応援するには(彼らには広告費がないから)消費者側のネットワークが欠か
 せないのだ。

卑近な例では東浩紀の思想地図の展開は内容の乏しさにも関わらずこのことの重要さを示している。
「批評空間」を支えるにはその百倍の消費者のネットワークが必要だったのだ(しそちずのように
 Twitterでオタクだけにアピールしても限界はあるが)。
批評空間社における主要株主の出資額を同額にするという疑似協同組合の限界は明白だった。

この他、
国連は地域ブロックを大事にするサッカーのFIFAを見習うべきだ。
国際通貨と減価式貨幣を考案したゲゼルが見直されるべきだ。
フロイトを再評価するなら、フロイトが汎性欲説から名誉欲(対ジャネ、マルクスにとっての対
 プルードン)によって動かされた点を明確にすべきだ。
 など、

 いろいろあるが「無い物ねだり」というものだろう。
柄谷の提出した構造がそれで無効になるわけではない。
67考える名無しさん:2010/09/19(日) 12:46:38 P
『資本論』を分析するより現実の資本を分析した方がいいし、
柄谷を批判する暇があったら、独占資本(軍産複合を含む)を分析、
批判した方がいいということだ。
68考える名無しさん:2010/09/19(日) 13:06:53 0
69考える名無しさん:2010/09/19(日) 14:45:21 0
武井は不破を殴ったのか?
70考える名無しさん:2010/09/19(日) 15:29:21 0
71考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:09:53 0
武井照夫ほどアホな男はまず見たことがなかった

それが現実

72考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:12:55 0
武井照夫があれだけアホなら、
論争した相手だという黒田寛一もどれだけのアホだったかは
もう推して知るべし
73考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:21:33 0
> 卑近な例では東浩紀の思想地図の展開は内容の乏しさにも関わらずこのことの重要さを示している。
> 「批評空間」を支えるにはその百倍の消費者のネットワークが必要だったのだ(しそちずのように
>  Twitterでオタクだけにアピールしても限界はあるが)。
> 批評空間社における主要株主の出資額を同額にするという疑似協同組合の限界は明白だった。



そんなこといったって、
もうとっくに思想地図のほうが批評空間より売れてるんだろう?
74考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:27:39 0
> フロイトを再評価するなら、フロイトが汎性欲説から名誉欲(対ジャネ、マルクスにとっての対
>  プルードン)によって動かされた点を明確にすべきだ。
>  など、

「名誉欲」の競争の結果というのは所詮下らない

NAMのケースもある意味そうだったが。
「永遠回帰」という話が出てくるが、
名誉欲を争う他者関係という原点の下さらなさに再び回帰してくるというのなら
あれは納得できないでもないな

はるか歴史の過去の、元から左翼や宗教の疚しい動機というのは名誉欲に還元できた
いわばそれが人類の過ちの起源でもある
そんなとこへ無邪気に回帰できるほど人間は甘くないと思うよ
75考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:30:55 0
> 「名誉欲」の競争の結果というのは所詮下らない

フロイトにとっては、いわばそれが「エディプス」ということなんだ

>>66が言ってることは、話が全部逆だよ
外れまくってる
76考える名無しさん:2010/09/20(月) 09:57:37 0
>sasaki_makoto 柄谷氏はこの前、ジジェクの共産主義評価、バディウの毛沢東評価は
趣味が悪いと言ってましたね。
約3時間前 webから


 しかし、最も趣味が悪いのは、柄谷行人のNAMだと謂われるのに、決まってるわけよ

なんでこうずっと同じ話を繰り返すかな?
77考える名無しさん:2010/09/20(月) 10:03:15 0
ジジェクやバディウが共産主義に言及するのは、いわば商売上のネタだからでしょう
要するに、自分の本の読者を見たとき、左翼ばかりが読者の中に混じっている。
もちろんその本を、勘違いして買って読んでいる読者が殆どだ
ということは、ジジェクもバディウも知っている。
ちょっとでもまともに読めるものは、みなアイロニカルに共産主義の諸記号について
読み飛ばしてくれることも、わかっている。
しかし、それがある種の疚しい知識人にとっては、どうしようもない商売の構造だという事は
既にわかっている人にはわかっている。

柄谷行人の共有している商売の構造も、これと同じことだ。






柄谷はそれに気付きながら、人前で説教するときは、気がついていないふりをする
というのが、正しいのだろう。
一種のカマトトであり、ツンデレだな。
78考える名無しさん:2010/09/20(月) 12:04:34 0
「世界史の構造」の帯に書いてある「世界同時革命」という文字を見て
どれだけの団塊、
勘違い親父が、
あの本を手にして買ったことよw





罪な奴だぜ<岩波書店
79考える名無しさん:2010/09/20(月) 16:44:37 0
尖閣諸島問題は、日中戦争への口火となるのか?
80考える名無しさん:2010/09/20(月) 16:49:25 0
二度の世界大戦があっても国連が生まれないことだって有り得ただろう
81考える名無しさん:2010/09/20(月) 17:04:02 0
まずね柄谷行人が結局は岩波文化人に収まってしまったというのが
あるよね。そしてその収まりにみあう内容の書物の刊行。平和主義と国連主義。
本当に老衰としかいいようがない。
本人が一番よく分かってるんでしょ。
今の柄谷を一番的確に辛辣に批判することの出来る書き手は
柄谷本人でしょうね。とりあえず鼎談に参加しなかった浅田彰の不参加が
最も明解な老衰理解でしょう。あれは正しい。
82考える名無しさん:2010/09/20(月) 17:13:02 O
浅田は異論があるならちゃんと対立してほしいんだけどな。人間関係優先しないで
83考える名無しさん:2010/09/20(月) 19:18:12 0
柄谷の本が「売れた」とかいっても、実際はみんな勘違いして買ってる
こういう現象も誤配現象の一種なんだろう
84考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:45:08 0
老衰って柄やんらしいじゃない。浅田なんかどうとも思ってねえよ。しらねえけどさw
曖昧に、来るべきミンス主義とか言ってアホを煽ればいい訳か?違うだろどうせ。
柄やんのスタンスははっきりさせるってことだからその線でいけば、
平和国連主義くらいに落ち着くに決まってるでしょ。いい加減諦めろ。
何て言うか勘違いしてるのはお前らの方じゃん。
柄やんの本買ってるのなんて金持ってる暇な団塊の人たちでしょ。
暇だから読んでるんだよ。お前らみたいにそこに何かを求めてないし。だって後は死ぬだけだからさ。
ま本当に今更こんな事言うと思わなかった。
久しぶりに見にきたら文章が書いてあったので驚いてしまった。
また変態AAで埋め尽くされてると思ったんだよな。
85考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:48:01 0
このスレは2ちゃんねるでも老舗でよくがんばってるほうですよw
86考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:50:16 0
まだ存在してる事自体わらうw
87考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:51:45 0
> 曖昧に、来るべきミンス主義とか言ってアホを煽ればいい訳か?違うだろどうせ。
> 柄やんのスタンスははっきりさせるってことだからその線でいけば、


ちなみに、「ミンス主義」って何ですか?





またなんかエッチな隠語かと思ったけど

自分で調べてみました

なんだ・・・あなたは「民主主義」とそれで言いたかっただけなんですねw
88考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:53:30 0
このスレは国会図書館入り永久保存を狙ってますから




永続革命よりもこのスレのほうが残るんですよ
89考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:55:55 0
デリダの来たるべき民主主義でしょ。何言ってんのよ。
どうもな、やっぱりあれだな。
90考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:00:14 0
いやーどっちもどっちでしょ

どっちもある意味しらけとしての涅槃入りしてるように見えるけどねえ
91考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:05:59 0
左翼から暴力取ったら何も残りません

暴力は最後の左翼のおもちゃであって大人のおもちゃである

だからそういう社会的妄想の構造を取り上げたらいけない、というか
それはできないんだよ
それは左翼の存在意味自体に死を宣告してるようなもんだからさ

だから左翼が左翼として生き残るためには何とかして反抗するでしょ
そのうちそこに残るべき人は残るし
明瞭な人ははやく立ち去る
それだけのことよ
それは必要悪なんだから何故、社会にはやくざとか、歌舞伎町だとか、2ちゃんねるとかがあるのかと
問うてるに等しい
それはあるからあるんだし必然性あるからあるし残るんだよ

国連平和主義というのは、だから左翼のふりする人から左翼の実質死亡宣言出してるに等しい
もしそれを人々が受け入れてしまったときは、実際もう左翼はすでに死んでいる時代だ
92考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:17:40 0
国連平和主義というのは結局、ある種の去勢を受け入れよ
という命令でしょ

柄谷の立場からはいいんだよ。それが
ちんこは俺だけ所有してればいいんだから、他のおまえらは
みんな俺のちんこに平伏して去勢されたことを引き受けよと、
おっさんは言い張るだけなんだからさ

だからその主義が現実的に共有される頃には
もう左翼というのは存在していない時代なんだよ
去勢は骨抜きのファシズムではあっても、決して左翼ではないんだからさ
かくして柄谷のオマエラ去勢命令は決して受け入られないばかりか
逆説的にそれが実現されてくるような時代には、もう左翼は終了している。
93考える名無しさん:2010/09/21(火) 02:08:36 0
左翼が岩波を嘲笑するのがよくわからん
現実的には中産階層しか左翼いないじゃん
94考える名無しさん:2010/09/21(火) 02:30:57 0
岩波の教養主義が中産階層的でぬるいとか言われるけど、
むしろ岩波みたいなのがいないと左派っぽい言論は壊滅する
95考える名無しさん:2010/09/21(火) 04:14:38 0
反日なんて怖くない。だって、世界市民になるんだもん。
約5時間前 webから

日本が米中のはざまで孤立せず、世界的影響力を保持する方法を探るなら、
柄谷氏のいう自衛隊の国連軍化などはうってつけ。
中国や韓国、北朝鮮へのあてつけになるばかりか、アメリカをも出し抜く革命となる。
約6時間前 webから

アメリカは極東の軍事予算を削り、アジアの安全保障を中国に任せたいのかもしれない。
だとすれば、日米安保があれば、尖閣諸島も竹島も大丈夫というのは大いなる幻想となる。
約6時間前 webから

日米安保条約がある限り、尖閣諸島にも、米軍の出動をあてにできると思っているが、
中国は米軍が艦隊を出すかどうかを値踏みしている。
約16時間前 webから
96考える名無しさん:2010/09/21(火) 04:27:25 0
> 日本が米中のはざまで孤立せず、世界的影響力を保持する方法を探るなら、
> 柄谷氏のいう自衛隊の国連軍化などはうってつけ。


これってギャグですか?
97考える名無しさん:2010/09/21(火) 13:25:59 0
近代文学が終ったのではなく、近代左翼が終った
というほうが正しいのだ
98考える名無しさん:2010/09/21(火) 18:26:05 0
ところで、マルクスの言った「インターナショナル」と「国連」というのは
どこがどう違うのよ?
99考える名無しさん:2010/09/21(火) 18:40:47 0
う〜ん、・・・どうも考えていて思ったんだが、
柄谷のここ数年の思惑ということだが、

柄谷はまず、NAMで作った汚名を挽回する手段として
この先未来の自分の名誉として、自分の本がどのように読まれるか考えた場合
それまでの失敗を挽回する手段とは、自分の本が国連によって、基本的なテキストとして読まれるように
なることだ・・・と、想定したんじゃないだろうか。

もし柄谷にとって自分の本が、国連の基本テキストとして組み込まれれば
自分の著作は、後の歴史もずっと自動的に、国連の政治勢力との関係で読み継がれるようになるし
NAMで作った失敗もそれで帳消しにされることができる。
つまり今回の企画は、柄谷にとって起死回生の策だったわけだ。

本気で国連主義のようなものを信じてしまっていいのかは、躊躇われるが、
自分のテキストを国連という権力の横に置くことによって
過去の汚点を挽回する仕組みを作ったというのなら
あえて柄谷の打って出た転回策の意味も、最終的な戦略として読み取れないこともない。

つまり、何かキレイごといってるわけだが、その意図というのは、余りに柄谷らしく
徹底的に功利主義的な打算にもとづくものであるのだろうということよ。
まぁ最も狡賢い関西商人の取るような手数。
100考える名無しさん:2010/09/21(火) 19:18:36 0
ジジェクとかネグりはもう資本主義万歳って言えばいいのにとは思う
喉元まで出かかってるのにw
101考える名無しさん:2010/09/21(火) 20:09:00 0
こういうことじゃね?
たとえば、国がかりに10カ国だけあるとして、
このうち、何カ国が横暴であるとする。(0〜10カ国)
これを平和を治めるにはどうすればいいか。
各国の中でアソシエーションを作って連携すればいいというのがNAM。
だが、その成立する過程で国家が介入してくるから、国連に訴えかける必要
があるというのがNAM後に加わったところ。他に候補があるのは「何もしない」があるかもしれない。
じゃ、その他にはどんな可能性があるのか?その候補の数は有限か?有限だとしたら、
その中でどれが一番妥当か?という話で、「それが必ずうまくいく」という話ではない。
どれをやっても上手くいかないとしても、比較的ひどくない場合、どれが一番適切かという問題なのかも。
102考える名無しさん:2010/09/21(火) 20:20:21 0
まぁあと数年でそういう発想の現実度が試される時が来るねえ。

日中対立とかハンパなくなってくると思うよ。
103考える名無しさん:2010/09/21(火) 20:21:57 0
今の円高攻撃やってるのが中国だという説まである。
104考える名無しさん:2010/09/21(火) 21:24:21 O
今までの円安が異常だったんだけど
105考える名無しさん:2010/09/21(火) 21:27:40 0
>>104
そういうこと言うやつがいるから
もう手段は戦争しかなくなるんだよ
106考える名無しさん:2010/09/22(水) 01:05:18 0
戦国時代と江戸幕府しか頭にないんだな
107考える名無しさん:2010/09/22(水) 01:58:14 0
『世界史の構造』は
元になった岩波新書のやつ読んどけば
読まなくて良いかな?何か新しい議論の展開とかある?
108考える名無しさん:2010/09/22(水) 02:16:50 0
できれば読みたくない、って雰囲気だね
だったら別にスルーでいいんじゃないの
109考える名無しさん:2010/09/22(水) 07:28:20 0
セカコーと呼ぼう。セカコーはふつうに立派な本だよ。
110考える名無しさん:2010/09/22(水) 08:32:14 0

浅田や柄谷を盲信して人生を無駄にしたお前らの人生に泣ける(´д⊂)
111考える名無しさん:2010/09/22(水) 12:00:18 0
セカコーは比較的に見れば柄谷の著作で一番面白いんじゃねえか
112考える名無しさん:2010/09/22(水) 12:19:27 0
エ,エっ?
そうかい。
最後の足掻きってのが素直な感想じゃねーの?
あそこまで行っちまったら、あとは自滅か転向だろ。
まぁ、どう読もうが十人十色だ。
113考える名無しさん:2010/09/22(水) 12:33:59 0
転向って概念、もはや有効性がないと思う
それって共産主義者が基本みたいな世界観だろう
114バーガーキング食べ放題:2010/09/22(水) 13:04:19 0
115考える名無しさん:2010/09/22(水) 14:17:55 0
あー コメダ珈琲店いきてえ
116考える名無しさん:2010/09/22(水) 19:50:08 0
【神様】

東浩紀: 哲学者、批評家、三島賞小説家。小5で日能研全国模試3位となり特別待遇児に。筑駒中では常に1位。筑駒高では席次3位
    勿論ストレートで東大『文T』へ。東大院で博士号。英語以外のあらゆる学問をマスターし渡り歩く学問の神様

【一浪】
利根川進 : ノーベル賞生物学者。京大理学部卒業
大江健三郎 : ノーベル賞小説家。東大仏文卒業
小柴昌俊 : ノーベル賞物理学者。東大理学部(一浪一留)、東大院(博士号)、ロチェスター大学院修了 (最短Ph.D.記録)
アインシュタイン: ノーベル賞理論物理学者。チューリッヒ工科大。大学で物理実験が最低の1、家庭内暴力、息子が基地外、記憶障害
広中平祐 : フィールズ賞数学者。京大理学部(一浪)、京大院理学研究科(博士号)、ハーバード大学(博士号)
PKディック : 小説家。附属高校に19歳まで居てUCB独語行くも中退
岡潔 : 数学者。京都帝国大学理学部卒業
宮台真司 : 社会学者。東大文V、東大院、駿台模試全国一位
柄谷行人 : 思想家。東大文U、東大院

【二浪】
白川英樹 : ノーベル賞化学者。東工大理工学部化学工学科卒業
田中耕一 : ノーベル賞化学者、エンジニア。東北大学工学部電気工学科卒業(ドイツ語の単位を落として1年留年)
ジャックデリダ : 哲学者、批評家。二浪で高等師範学校卒

【留年、中退、その他】
フォークナー : ノーベル賞小説家。高校を1年で中退(中卒)
ビル・ゲイツ : 実業家。飛び級教育でも飛び級できずハーバード大学行くも中退(高卒)。東浩紀なら余裕で飛び級し卒業してた
田中角栄 : 日本の元首相、政治家。中学中退(小卒)
メンデル : 遺伝学者。アウグスチノ修道会卒業、ウィーン大学留学。2回ほど教員試験を受けるが落ちている
エミール・ゾラ : 小説家。サン・ルイ校に在学中、フランス文学で0点、ドイツ語・修辞でも落第点
野口英世 : 細菌学者。高卒。その業績から世界中であらゆる称号を受けている。ダメ男の代名詞
吉村教授 : 考古学者。三浪後に早稲田一文。エジプトの文化勲章を受章
夏目漱石 : 小説家。東大英文科卒(一留)、UCL中退
トルストイ : 小説家。カザン大学入るも成績ふるわず一留し中退
117考える名無しさん:2010/09/22(水) 21:07:43 0
アメリカが沖縄・尖閣守ってほしけりゃ思いやり予算増額しろときたね
安保の限界が目に見える形で露呈したわけだ
まあ国連はアメリカ以上に何もしてくれんけどね
118考える名無しさん:2010/09/22(水) 21:23:59 0
>>117
これからの時代は国連が全てでしょ。
それを政治家で唯一わかってたのが小沢さん。それ以外の奴らはネトウヨだと断罪しても問題ない。
119考える名無しさん:2010/09/23(木) 05:29:21 0
>>116
これあちこちにコピペしてるの東浩紀本人らいしな。

こんなのを、日本語版ウィキペディアで片っ端から検索しながら作って
あちこちのスレに貼り付けてる四十前の小太り批評家の姿を想像すると、
悲しくなるな。
120考える名無しさん:2010/09/23(木) 19:48:59 0
ksorano 順当に津田さんか東さんかとw
RT @birdman0721: 問題は次誰を呼ぶかだねw
RT @ksorano: 笑っていいとものテレフォンショッキングに、わたし視点のカメラを持って
ダダ漏れしながらゲスト出演したみたいw

about 7 hours ago webから
121考える名無しさん:2010/09/23(木) 19:50:45 0
ksorano じゃあ、その場でTLで「次誰がいい?」で決めるとかw タモリさんのリアクションが気になる
about 7 hours ago webから

ksorano お花ないと凹むこと請け合いなので是非w
RT @mfuchie: @ksorano ご出演の際はお花出します。あと、お友達として紹介してくださいw
about 7 hours ago webから
122考える名無しさん:2010/09/23(木) 20:04:46 0
なんなら俺がアルタの会場からsoranoに花を渡してやってよい
123考える名無しさん:2010/09/23(木) 20:09:40 0
ソラノってそんなに売れてるのか?
124考える名無しさん:2010/09/24(金) 11:55:45 0
宮下公園どうなってんのよ
125考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:09:14 0
126考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:10:57 0
宮下公園 (miyashitapark) on Twitter
http://twitter.com/miyashitapark
Togetter - 「渋谷区が宮下公園を封鎖」
http://togetter.com/li/50707
127考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:11:03 0
わたくし的には生まれ変わった宮下公園でロッククライミングも体験したい
128考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:20:19 0
あそこに集まってくる左翼はまず、反対運動するために集まってくるわけだ
別に反対運動が起きる前に、あそこに自立的な生活圏があり
ホームレスの調和的生活が存在していたというわけではない。
どちらかといえば、治安の不調和と一般市民への危険性があったから
宮下公園を取り壊そうという、行政及び住民たちの行動が起きた。

しかし、左翼の左翼たる行動パターンとして、以前からあった自然な生活圏を破壊されることに対する
反対運動というのがあるわけであって、左翼の立場からすれば、
そういう行動様式のほうが一般的であるという慣例にある。

これは治安と居住を巡る合理的な問題では必ず割り切れない。
むしろ反対運動によって要求されているのは、以前からあったものの不合理性の維持だ。
それは、反対運動があるから火がつく意識であって、決して逆ではない。
取り壊すということで騒ぎになるから、そこに後付で様々な問題が付加されてくるのである。
129考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:24:30 0
左翼といっても、反体制派の一部の突出した層が関わる左翼運動のパターンであって
必ずしもああいうことやるのが、すべての左翼というわけではない。
むしろああいう、過激に見えるような左翼運動が起きるたびに、左翼の陣営というのは二つに分かれる。

あれを左翼小児病とみなすか、排除されるもののほうに過剰な思い入れを為すかだ。

成田闘争がそうだったし、新宿駅地下、その他、反対運動のパターンは同じく系譜に連なる。


130考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:37:12 0
つまり、宮下公園自体よりも、反対運動のほうが、いつも面白い。

ある種の左翼運動における、この見せ掛けについて、どう捉えるべきなのか?

合理性という観点によれば、不合理なことを言うのは、大体において左翼側主張にあることが多い。
行政側の様々な不手際を指摘したところで、運動側はそのいい加減さによって
多くの場合はかなうところもない。

しかし、見世物としてはいつも目立つといえる、この反対闘争のパターンが、
大体において左翼闘争なのだというイメージは、世間的に分け持たれる。

果たしてこういうパターンにはどれ程の意味があるのか?

しかし、問題の不完全性というのを、合理的に、整合的には超えた地点で
その運動に集まってくる有象無象の人々の、文化的面白さというのがあるわけ。
左翼の面白さというのは、この有象無象、魑魅魍魎の求心力ということ以外には
結局ないんだということ。
131考える名無しさん:2010/09/24(金) 12:41:56 0
あれは、コンセンサスにおける二つのパターンの対立

一方のコンセンサスは、行政的で常識的で市民的なコンセンサスの感覚

もう一方のコンセンサスとは、文化的魑魅魍魎の感覚にあるコンセンサスの形
132考える名無しさん:2010/09/24(金) 17:11:08 0
ここまで社会とズレてくればおのずと修正値も見えてくるはずなんだが
運動の痛すぎる現実だけはあいかわらず何も変わらないんだな
133譲ります。:2010/09/25(土) 00:02:35 0
ジジェク『ポストモダンの共産主義』 
イーグルトン『宗教とは何か』 
ドス『ドゥルーズ=ガタリ 交差的評伝』 
竹田青嗣『人間的自由の条件』 
連絡先:[email protected]
134考える名無しさん:2010/09/25(土) 08:22:17 0
>>128-131 日本語でおk
135考える名無しさん:2010/09/26(日) 14:07:51 0
6. Posted by 長池講義 2010年09月18日 21:24
贈与交換においても、「命がけの飛躍」があるのではないでしょうか。
文学界の座談会で、岡崎さんの発言の意味が判らなかったのですが、商品交換と同様にそれがあると言いたかったのだと思います。贈与がうまくいけば、平和裏に事が進み、そうでなければ血讐へと行くように。
二国間協議におけるそのような危機を回避し、その安全を保障する場が「国連」と捉えられるのではないでしょうか。
マルチチュードとインターナショナルコミュニティの違いについて、まだ頭の中で整理が出来ていません。
7. Posted by 浅谷龍彦 2010年09月19日 17:17
本来、人のコミュニケーション全てが「命がけの飛躍」なのに、それが事後的に制度化され、隠蔽され、回避される。
これが『探究1,2』の議論でした。
やはり『探究1,2』から「探究3」、『トランスクリティーク』、『世界史の構造』を見直す必要があります。

カントの「他者を手段としてのみならず同時に目的として扱え」という言葉を『探究1,2』の議論に直せば、「他者を一般的にだけでなく普遍的に扱え」あるいは「他者を特殊性としてだけでなく単独性として扱え」となります。

なぜ「他者を目的として」だけ扱うことはできないのでしょう?
これは『探究1,2』の議論の行き詰まりを意味していないでしょうか?
そして「他者を手段としてのみならず同時に目的として扱え」という言葉が、その行き詰まりを隠蔽してはいないでしょうか?

そんなことを考えてます。
136NHK教育テレビ 「一週間de資本論」:2010/09/26(日) 23:42:28 0
NHK教育テレビで「一週間de資本論」を放送!27日から4日連続で
資本論を"これ以上やさしくできないくらい分かりやすく理解しよう"という番組
「一週間de資本論」が9月27日(月)からNHK教育テレビで放送されます。

メインコメンテーターとして、『新訳 共産党宣言』『超訳「資本論」』『マルクスだったらこう考える』
の著者・的場昭弘さんがご出演!
日替わりで登場される対論ゲスト(森永卓郎さん/湯浅誠さん/浜 矩子さん/田中直毅さん)語る
"マルクスと現代の接点" は必見です。


NHK教育テレビ 「一週間de資本論」
9月27日(月)〜30日(木)午後10:25〜10:50

《司会》 堀尾正明
《メインコメンテーター》 的場昭弘
 ■ 第一回 9月27日(月) そもそも『資本論』とは 

    ゲスト:森永卓郎

 ■ 第二回 9月28日(火) なぜ「格差社会なのか」

    ゲスト:湯浅 誠

 ■第三回 9月29日(水) 恐慌のメカニズム

    ゲスト:浜 矩子

 ■第四回 9月30日(木) 歴史から未来を読み解く 

    ゲスト:田中直毅
137考える名無しさん:2010/09/27(月) 00:37:57 0
今日本近代文学の起源読み終えておもしろいな〜と思ったんですが
これの批判で読んでおくべきものってありますか?
138第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 08:57:51 O
なぜ贈与交換には命懸けの飛躍がないのか。
基本的には小さな共同体の習慣で作動しているからでしょ。
アソシエーションはそれをより広範囲に作動させることをめざすのでしょうが
139考える名無しさん:2010/09/27(月) 09:18:45 0
作動w
きみルーマン好きでしょ
140考える名無しさん:2010/09/27(月) 09:51:45 0
シノドス橋本努のマルクスの記事酷いな
女性共有を肯定なんかしてないだろ文盲か
141第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 10:16:42 0
>>139
ルーマンは難しくて今ひとつ。
142考える名無しさん:2010/09/27(月) 10:44:54 0
>>138
ちょっと意味わからん
「贈与交換」こそが、事実は命懸けの飛躍やってるわけだろう
贈与交換とは、暗黙の交換がそこで実は為されている、という事態のことを指して他ならないのだから。
きみは、贈与交換の意味が分かってないのではないかい?

例えば、おべんちゃらの交換をする人はよく見かけるが、
おべんちゃらや媚びが交換されているとき、そこで交換されているのは贈与交換である。
賄賂の交換も、まさに贈与交換にあたっている。慣習的に。
賄賂の政治とは、常に暗黙の強制を他人に強いるものであり、それが暗黙の強制力であるがゆえに
成功するか否かは、常に当事者間の暗黙の了解の恣意性にかかっている。
これが贈与交換だ。
つまり、贈与交換こそが、命懸けの飛躍、つまり暗黙の強制力、そして事態の偶然性に依存している。


143考える名無しさん:2010/09/27(月) 11:29:21 0
贈与交換が暗黙の慣習性に依存してるからその「小さな共同体」の外に出れない
ドメスティックな交換である、というのなら意味が分かる。

そういうことならやっと意味がわかったわw

しかし、本当に命懸けになるのは、どういう交換の瞬間かというと、
小さな共同体から脱出するために、外部の協力を煽ぎ、
外部に向かって贈与交換を賭ける、つまり「助けて!」のメッセージを出すときではなかろうか?


贈与交換ではない互酬性の外にある交換とは、一般的な交換であり、暗黙ではない明示された、
契約的な交換であり、それは等価交換である。
一般的交換とは、等価交換である。

等価的で一般的な交換へと、交換の実体が成長するまで、
すなわち、小さな共同体の外へと、合法的に堂々と出て行ける実体になるまでは、
交換には、何か、命懸けの、不安定な要素が強いられている。
144考える名無しさん:2010/09/27(月) 11:43:17 0
>>143
最後で正反対のこと言ってるのはなんで?
145考える名無しさん:2010/09/27(月) 12:04:07 0
どこが「正反対」ですか?
別に上記の説明で、矛盾はないでしょう


最初は贈与交換であったものも、後に一般交換へと転じていくケースも多い。
一般的な交換に耐えるものとは、交換されるべく価値の実体がはっきりとしているものだ。
逆に、一般交換には耐えられず贈与に依存するものとは、その価値が実体としては曖昧なものである。
はっきりとした実体価値を持っているのなら、そういう品物は市場で堂々と売ればよいだけの話なんだから。

しかし、贈与交換から一般交換へとかけて、物の価値の実体が成長するとき、
そのプロセスにおいては、不安定で、偶然的で、「命懸け」の過程を経る、ということである。


さぁ、
第三の波平の意見を待とう
146第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 13:11:02 0
>>142>>143が同じ人なら、自己解決したようですね。

図式的には、
小さな共同体・・・贈与交換
共同体の間を交換(商品交換)がわたるときに、命がけの飛躍が生まれる。

では、小さな共同体の贈与交換では、
なぜ命がけの飛躍が生まれないのか。

暗黙の慣習性に依存してるから。
構造主義的にいえば、無意識の構造がありそれに
従わされているから。
147第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 13:28:50 0
>例えば、おべんちゃらの交換をする人はよく見かけるが、
>おべんちゃらや媚びが交換されているとき、そこで交換されているのは贈与交換である。
>賄賂の交換も、まさに贈与交換にあたっている。慣習的に。
>賄賂の政治とは、常に暗黙の強制を他人に強いるものであり、それが暗黙の強制力であるがゆえに
>成功するか否かは、常に当事者間の暗黙の了解の恣意性にかかっている。
>これが贈与交換だ。
>つまり、贈与交換こそが、命懸けの飛躍、つまり暗黙の強制力、そして事態の偶然性に依存している。

おべんちゃら、賄賂を、贈与交換ととらえるのは無理がある。
たとえば贈与交換の例で上げられているのは、未開社会の小さな共同体。
そこには強い慣習と、信頼が必要とされている。
最近の科学分析では15人までの習慣とか、データがあったような。

それ以上になると、命がけの飛躍が忍び込む。
これはマルクスよりも、ウィトゲンシュタインの言語ゲームの世界だね。
148第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 13:32:33 0
柄谷がいうように、現実の交換では
商品交換、贈与交換、再配分が関与している。

たとえば、少し高くても日本メーカーの製品を買うのは、
そこに継続した信頼関係、応援している贈与関係があるから。
そしてもしそれがクレームを起こせば、信頼を失う。

そのようにして、日常の命がけの飛躍は埋められている。
かといって、完全になくなっているわけでもない。
149考える名無しさん:2010/09/27(月) 13:46:24 0
中野裕太 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E8%A3%95%E5%A4%AA_(%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88)
150考える名無しさん:2010/09/27(月) 15:55:23 0
>>147
> おべんちゃら、賄賂を、贈与交換ととらえるのは無理がある。
> たとえば贈与交換の例で上げられているのは、未開社会の小さな共同体。
> そこには強い慣習と、信頼が必要とされている。
> 最近の科学分析では15人までの習慣とか、データがあったような。
>
> それ以上になると、命がけの飛躍が忍び込む。
> これはマルクスよりも、ウィトゲンシュタインの言語ゲームの世界だね。


 いや波平くん、きみはどうやら「贈与交換」の意味が分かっていなかったようだねw

単に贈与というのではなくて、それが贈与交換と言い換えらているときに、どういう意味が含意されているのか
に気付いてくれ。

未開社会、あるいは強固な信仰が維持されている宗教社会、そういう宗教社会はアメリカやヨーロッパなど、
近代国家の中でも普通に見受けられるものだが、彼らが、純粋に自己抑制あるいは自己犠牲の観念によって
他者に向かって捧げ物をしよう、捧げるような労働をしてあげようというとき、
そういう行為は彼らの主観的意識においては、単なる「贈与」なのだ。

つまり、「贈与交換」とそれが社会学的あるいは人類学的に規定されるとき、
そこには多分な嫌味も混じっている、分析的な物の見方に変わっているのだ。
当人たちは、それを純粋に、主体的に、つまり一方的に贈与できたと思い込んでいるのに
それを精神分析的に見れば、実はそこでは贈与行為の交換が行われているのだと、見ていることになるからだ。

贈与をやっている当事者たちの意識では、これは純粋な贈与であって、見返りは望んでいないような
外見を作っている、そう作らなければならない、しかし、彼らの表面化できない穿った見方を、斜めから見れば
彼らによって実際に行われている行為は、暗黙で不可避の、共同体的圧力によって、
贈与のお返しを、沈黙の目線で相手に要求しているということなのだ。


151考える名無しさん:2010/09/27(月) 16:04:55 0
宗教的、あるいは共同体的慣習において、彼らは贈与行為のように振舞っているが。
しかし実際にそこで行われているのは、贈与の交換であると見るとき
それは既に精神分析で、相対化する外部の視線になっている。

つまり、やっている当事者たちの前で、
「あんたたち一生懸命頭下げて、贈与しているけど、
本当にあなたたちがやっていることは、この贈与からお返しを強制することなんですねえ!」
直接本当のことを言ってしまうことは、絶対的なタブーであり、顰蹙をかうことになるわけだ。

何故そこで行われていることの意味が、暴露されてはならないのか?
それは、「贈与の交換」とそれを見るとき、そこには暗黙の強制力が働き、
それはつまり多かれ少なかれそこには幾分かの割合で必ず、賄賂的な交換の意味が生じている
からであるわけだ。


当事者間では、これは純粋な交換であって、決して見返りを求めるものという意図は
表面化してはならない。何故ならそれは暗黙の強制力として働くときにだけ、
ルールとしての意味を持つからだ。
そしてこれが、単なるお歳暮の贈与交換のレベルから、政治的な賄賂の交換のレベルまで
共通している、共同体的慣習的強制力の存在だ。
単に、学校の先生におべっか使って点数貰おうとかいう卑近な例の中にも
十分に見受けられるな。

それを、単に「贈与」と呼ばないで、あえて「贈与交換」と規定することの意味は、
このメカニズムを見ることだからだ。

152考える名無しさん:2010/09/27(月) 16:07:53 0
波平くんはもう一度一から人生やり直してきてw

153考える名無しさん:2010/09/27(月) 16:12:31 0
「贈与とは純粋なものであって、見返りを求めてはならない」


というのは、宗教的な命令である。




この宗教的な掟の存在が、一種の嘘、
社会的な虚構であると見ることが、
「贈与」ではなく、「贈与交換」という言い方を使うことの意味である。
154考える名無しさん:2010/09/27(月) 17:58:29 0
贈与的な人間の関係性ということで、一つは日常的な友人関係ということもあるけれども。
身近で親しい人間関係、友達や家族の関係性では、基本的に対価というのは
物質的なレベルではなく、心情的なレベルで相互の世話をするし、
贈与された分は同様のことを行為として為し、義務とすることで、円滑な親近感の関係は保たれている。

こういうのは日常的な関係性の中でも、特に問題はなく、無意識的に円滑に進む慣習の部分だ。

しかし贈与の関係性ということで、社会的な問題性を含み、
不正や非合理性の障害となっている部分というのは。
やっぱり社会的で仕事上の、金銭も絡む部分での関係性、
すなわち商業的慣習や、営業上の慣習、それが政治的な部分なら、
贈賄的な政治慣習の部分に根ざしている。

こういった不条理性、不合理性の社会的桎梏、いわば不正の起源とでもいえる
惰性的な社会の関係性にメスを入れなかったら、
贈与交換の論考、分析というのは、まず意味を持たないね。。。
155考える名無しさん:2010/09/27(月) 18:02:49 P
人類学的な贈与というのは自然状態への畏怖から、言い換えるなら孤立への恐れを動
機とした自己防衛のシステムだ。
一方、「命がけの飛躍」はホッブズ的自然状態が完成された後の個人主義的な行為だ。
このレベルの差は認めなければならないだろう。

さて、北朝鮮に対する贈与は、どちらになるだろうか?
自然状態(戦争状態)への畏怖を動機とした前者でもありうるし、資本主義社会を前提
としているから後者でもあるだろう。
これは(北朝鮮への贈与がNPO主導で行われるなら)アソシエーションと命名すべき事
例だと思うが、世界史を構造的に考え、差異化することからはじめて我々の行動の指針
が見えてくるということだ。
156考える名無しさん:2010/09/27(月) 18:44:05 0
労働者が自ら作る製品を購入しなければ資本制経済は拡大しないという議論は、二十世紀的フォーディズムの枠内のものではありません。

トランスクリティークにはその構造が記されています。
157考える名無しさん:2010/09/27(月) 19:37:17 0
「約2分半で分かる プルースト「失われた時を求めて」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6692919
158考える名無しさん:2010/09/27(月) 20:33:18 0
贈与が社会的な虚構だとすると、虚構としての社会が共有されていなければ贈与は成り立たないってことだな
159考える名無しさん:2010/09/27(月) 21:47:54 0
贈与は最初から存在していない
ましてや自己犠牲は完璧な自己欺瞞であり矛盾である
虚構としての社会は永久に共有されない
これらがすべて根深い欺瞞性と迷妄性の原因となってきた



というのは、当然の前提ね
160考える名無しさん:2010/09/27(月) 22:10:27 0
要するに、今まで過去の社会運動というのは、
自己犠牲とか自己否定とかバカなことをいうやつらの妄想の産物
に汚染されて堕落してきた
この欺瞞性と悪循環を根こそぎ絶とうということが、
贈与を批判するという意義の根本になっている

自己否定=自己犠牲は虚妄である
しかし人類はそういう誤謬の芽を近代まで続けてきた
近代になってもなかなかその誤謬の芽は断たれず
初期の全共闘まで、共産主義としてそういうアホな物言いが続いてしまった
この馬鹿げた光景を笑うということが
まず第一義的な、社会運動の建て直しの契機となったわけだ
161第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 23:15:48 0
>>150
もう、気持ちだけで言い張ってないか。疲れてきた。

ようするに、キミがいうには、
贈与→純粋贈与
贈与交換→無意識に見返りを求める不純粋な贈与

この贈与と贈与交換の言葉の使い分けって誰がいったこと?
キミが勝手に作った分類じゃないよね。
162考える名無しさん:2010/09/27(月) 23:31:59 0
ふつう、贈与をしている当事者であって、その贈与は宗教的信仰か
共同体の慣習的強制力によって主体に為されるわけだが、
うすうすこの贈与が、見返りの交換として、無意識的には交換的応答の必要に応じている
とは気付いているにしても、この贈与的慣習が続いてきた理由は、
根本的には宗教的信仰の名残にある。

贈与=与えよ=捧げよ、という態度が、宗教的に共同体の道徳的秩序を維持していた時代の名残なのだ。

日本人にとっては、お歳暮などの習慣にその痕跡が窺い知れるとして、
特にキリスト教社会では、この神と共同体への、贈与心と忠誠心というのは、もっと根幹的なものである。
原理的な自己犠牲への希求とエゴイズムの排除という形で、キリスト教の信仰は形を為してきた。
今ではイスラム原理主義の構造もやはり似たようなものだろう。
自己犠牲することへの信仰心が根底で共有しているから、自爆テロという宗教行為のスタイルも成立する。

アメリカは強固なキリスト教国家であるが、アメリカ国民にとってキリスト教信仰が今でも根強く維持されている
構造は、アメリカが本質的に軍事的な覇権国家の側面をもっており、常に戦争を他国にしかけることによって
国家の地位と経済的な優位を維持している国だということに、その理由がある。

つまり、本質的な贈与=自己犠牲の精神とは、いまだにそういう国民性の道徳律の基準になっている。
ハーバードのサンデルの授業などを見ていても、この精神性が国民的な道徳律として維持されているのを
発見することができる。


163第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 23:32:42 0
一般的な分類は

・純粋贈与
・贈与=贈与交換=互酬

キミがいうように純粋贈与は人間業ではない。
人は必ず返礼を求めてしまう。

だから柄谷がいうように、現実の交換では
商品交換、贈与交換、再配分が関与している。
いかなる交換もこれらの程度問題でしかない。
164第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 23:40:35 0
そもそも宗教的な神への捧げものとはなにか。
自然とコミュニケーション可能な他者と想定すること。

もし自然災害が単なる偶然でしかないなら、
彼らは救いがない。
神が意思を持って起こしているなら、
コミュニケーションして、頼んで、自然災害を抑えることができる。
だから贈り物を贈与して、恩を得ることで仲間にする。

ようするに、贈与とは最初から、送り主が他者として想定されていることで、
返礼を求めている。
純粋贈与は人間技として存在しない。

これは、精神分析で言えば、想像的関係である。
相手が他者であることで、鏡像関係が働き、
私はあなた、あなたは私という力学を生み出す。

贈与とはそのような想像的な関係によって成り立つ
一つの力学。だから程度問題。

現代の商品を買うときも、少なからず働く。
165考える名無しさん:2010/09/27(月) 23:43:02 0
それで、柄谷行人が、贈与を巡る精神性を切断し、
社会の中で道徳律の根幹として無意識的に機能してきたところの犠牲の構造を変更するべきだという
批判を投じるとき、こういった歴史的背景を意識して理論化したものであることは、明らかである。

柄谷の批判の流れで言えば、もともと東大の全共闘が最初にはじまったとき
その中で中心的なイデオローグとなったのは、山本義隆の自己否定の主張だった。
最初から柄谷はそういう光景を横目に見ながら、真に馬鹿馬鹿しい、あれは論理的な構造としておかしい
ということに気付いていた。その辺の批評は、初期の柄谷の著作に掲載されている。

そして第一次的な全共闘の波が退けた後に起こってきた現象とは、革共同とセクト主義の台頭であり、
革共同はすぐに、中核派と革マル派に分裂し、陰惨な内ゲバの時代に突入した。
これら左翼的暴力の時代はしばらく続き、結果として人々は政治的なものから離れていった。

柄谷の根本的な問題意識として、左翼と社会運動では、何故こんな奇妙な現象が起こってしまうのだろう
という歴史的な考察がある。
柄谷がまず、退けなければならないと考えたのは、
エゴイズムの論理に基づく自己否定とかいう発想の起源であり、
それはキリスト教が日本に入ってきたときから出来上がっていた問題であり、特に漱石の問題系が
そこに深く関与している。
こういった漱石の読み方から、結果としてもたらされる、自己犠牲の意識による道徳律
そして自己否定的な共産主義的主体性というのを、全部ひっくり返したところからでないと
新しく共産主義的な社会運動の論理は再建できないということだったのだ。
166考える名無しさん:2010/09/27(月) 23:47:40 0
> ようするに、贈与とは最初から、送り主が他者として想定されていることで、
> 返礼を求めている。
> 純粋贈与は人間技として存在しない。


だから、純粋贈与は、基本的にイエス・キリストに基づくと考えてよい。

そこがユダヤ教的エゴイズムの論理とキリスト教の論理構造が異なるところだ。

また、イスラムの原理主義者が自爆テロを実行することができることの根拠も
彼らにとってそれが純粋贈与にあたるからだ。
167第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/27(月) 23:52:18 0
ボクが贈与を、程度問題としてとらえるので、気に入っているのが中野の分析だ。

>>
純粋贈与と、贈与と、交換の差異とはいったい何だろうか。それは、「負債感」の相殺にかかる
時間の差異である。交換において負債感は生じない。というよりも正確には、負債感の持続時
間がゼロである。商品Aと商品Bを本当の意味で等価交換したならば、双方には心理的な貸し
借りの感情は、生じるとしても瞬時に、その場で相殺されるだろう。これに対して贈与では、返
礼をするまでのあいだ負債感が持続する。そしてむしろ、その持続する負債感が返礼の原動
力となる。・・・さらに純粋贈与にあっては、それに対する返礼は人間業では用意できない。すな
わち負債感の相殺は永遠にできないことがはっきりしているので、負債感は永続的なものとなる。

中野昌宏 「貨幣と精神」(ISBN:4888489785) 第7章 聖なるものと構造
<<
168考える名無しさん:2010/09/27(月) 23:56:18 0
かぐや姫のメンバーだった南こうせつというシンガーソングライターがいるが、
彼の話なんか聞いてると、やはり自己犠牲の精神という単語が連発していたわけだ。

南こうせつの深夜放送は、70年代あたりのイデオローグとして機能していたはずなんだが。
つまり、自己犠牲の精神というのが、道徳律の原理にあるというイデオロギーは
日本の社会でもやっぱりとても根深かったわけだ。
キリスト教の勧誘の話なんかきけば、今でもやはり同じ話をしている。
この自己犠牲の精神としての道徳律が、特に共産主義運動なんかに移行してくると、
ことはもっと厄介なことになる。

連合赤軍の永田洋子みたいに、赤軍派のメンバーが婚約指輪しているのを見つけて、
ブルジョワ的イデオロギーだとか、自己否定が足りないとか文句をつけて
リンチをやって殺してしまった。

だから、すべて、過去の共産主義運動から社会運動の失敗とは、
自己犠牲や自己否定といった精神性への暗黙の思い込みから起きてきたと考えられるわけだ。
これは、エゴという自己意識の機能を、分析的に再考するところから解明される。
自己犠牲・自己否定の論理が、これからの社会運動には持ち込まれてきてはいけないという
反省的な警戒感が、新しい社会運動の前提となったわけだ。

贈与批判という一連の論考は、こういった歴史的経緯に基づくものだ。
169考える名無しさん:2010/09/28(火) 00:04:49 0
だから、贈与というのは一つの虚構であって、そこで本当に行われている事実とは
贈与の交換だろう?と指摘することは、
贈与あるいは自己犠牲が道徳律の根幹であると考えるようなイデオロギーに対して
批判的な切断面を与えるわけだ。

だから「贈与交換」という言い方は、それ自体が慣習に対する批判的切断を意味している。

自己を否定する、あるいは自己を犠牲にすることによって、社会的な交換行為とは為されるべきではなく
自己の立場からも他者の立場からも、そこではお互いの自己(エゴ)の存在を前提にした上で
双方の立場から納得しうる交換、そしてコンセンサスが作られなければならないということになる。

自分の自己を犠牲に強いるような主義、態度は、一見美談に見えても
決して正しい弁証法を作り出さないということなのだ。

柄谷がNAMで啓蒙しようとした第一義的な要件とは、そこのポイントにある
道徳的慣習性の批判にある。
170考える名無しさん:2010/09/28(火) 00:11:44 0
> > ようするに、贈与とは最初から、送り主が他者として想定されていることで、
> > 返礼を求めている。
> > 純粋贈与は人間技として存在しない。
>
>
> だから、純粋贈与は、基本的にイエス・キリストに基づくと考えてよい。


つまり、現代的な脈絡においても、クリスチャンというのは、
人がクリスチャンを選択するか否かというのは、基本的に
純粋贈与は存在する、と信じる、そこを信仰するという選択をする人が
今でもクリスチャンという道を選択しているんだろうな。
洗礼の理由とは、そういうものだ。


だから、人間技ではなくても、それはいまでも信仰の対象としては機能しているわけだ。
171考える名無しさん:2010/09/28(火) 00:12:29 0
ちなみに、佐藤優はクリスチャンw
172第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 00:16:58 0
共産主義が必ず失敗するのはとても簡単なことで、
権力は必ず腐敗するからでしょ。

ボクが以前いったのは、
自然は真空を嫌うように、人はは等価交換を嫌うから。

純粋な等価交換とは、そこに命がけの飛躍が穴が開く。
それを防ぐために、贈与交換を侵入させようとする。
ようするに、貸し借りをすることでそこに継続的な関係を結ぼうとする。

資本主義は、実は贈与交換が重視される。
貨幣−商品は等価交換がに近いが、
金額が大きくなり、資本交換になると、継続的な信頼が重視される。
資本は人の繋がりをつくる。

それに対して、共産主義は徹底的に継続的な信頼関係が排除され、
平等が目指される。そこに命がけの飛躍の穴が開くとき、
結局、贈与交換が隠された形で行われる。
すなわち贈収賄。
権力は必ず腐敗する。

結局、贈収賄が生まれるわけだけど、資本主義はそれをある程度
許容するのに対して、共産主義は許さないからこそ、
独裁者が生まれる。

なんだかんだ言って、共産主義って結局、権力腐敗で終わっている。
それが共産主義の失敗ではなく、
共産主義がもつとても原理的な問題なんだね。
173考える名無しさん:2010/09/28(火) 00:52:41 0
つまり、贈与は抑圧しきれない、ということだよな

その辺の話は、今回の文学界鼎談でも出てきている
174考える名無しさん:2010/09/28(火) 12:54:28 0
船長を中国に(フジタ社員の)命懸けの贈与したのに
まるで相手にされなかったでござる
175第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 19:32:42 O
贈与とは交換の一つではなく、人間に働く力学の名である。
他者とはもう一人の自分であり、親しくなるレベルで絶えず働いている。
それが交換の一つであるというときにはその力学を人間関係のために使っている場合である。
たとえば相手に贈与することで相手に負債を与え、力のバランスを調節することができる。
176第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 19:42:17 O
しかしレヴィ=ストロースが構造主義として示した贈与は少し違う。
贈与する人は自らが贈与していることを知らずに、慣習に従うだけで、贈与の円環が成立している。
このような贈与の形式化はそれほどめずらしいものではない。
たとえば好意を受けてありがとうといい返すとき、必ずしも感謝しているわけでなくても、観衆として言葉が出る。
むしろ贈与は慣習化されることの方が多い。
177第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 20:02:44 O
贈与を慣習化するには反復以上の意味がある。贈与力学の問題はあまりに強い引力ゆえに安易に奪い合いの愛憎に転化することである。
贈与を慣習、様式化することで適度な距離を維持することができる。
すなわち規律であり、いまも昔も社会の秩序を維持する役割をになってきた。
規律の特徴はなせそうであるかとえないことにある。はじめに贈与の力学があり、あるバランスの中でただ固化された。
178第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 20:10:22 O
しかしこのような慣習の秩序には影響力の限界がある。
慣習は様式化されることで共同体以上の伝達力を持つ。言語や宗教も慣習の一部であるが教育することが可能である。
しかし慣習間に衝突が生まれることは避けられない。特に多種の慣習が集まる都市では新たに秩序が求められる。
179考える名無しさん:2010/09/28(火) 21:16:56 0
キリストの贈与=命→返済不可
∴原罪下の人類=償いの生命→清教徒思想の絶対奉仕→資本主義の論理(byウェーバー)
←イスラム原理主義←調整的正義の主張byラディン←資本主義の配分への対抗

柄谷→互酬性の回復=経済社会の非原理主義化ex.福祉国家=北欧¬贈与の相互扶助化
←中国共産党の非対称主義=中華原理主義⇒プラス3の属国化∧欧米諸国の属国視目標by北京五輪の帝国的態度
180考える名無しさん:2010/09/28(火) 21:21:04 0
柄谷氏の論理は中国共産党の帝国主義にとってはか弱い対策でしかない。
もし互酬制を主張しても「ぬすっと」の前ではムイミな如く、中華民族は選民的に法規範を無視してくる。

こういうできのわるい他者を想定しないと、柄谷哲学はエリートの理想か、知識層の庭程度の意味しかもたない。
その庭は眺めている分には理想的にうつくしいが、一歩外をみればスラムが広がる。
181第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 21:23:36 0
社会秩序における慣習の重要性を指摘したのはヒュームである。
そしてさらに原理的に重要性を明らかにしたのは
ウィトゲンシュタインである。言語ゲームは慣習による成立している。

ここまでくると、柄谷ファンには言わずもがなだろう。
柄谷が探求で指摘したウィトゲンシュタインを例に上げた「教える、学ぶ」の関係。
すなわち「教える、学ぶ」の関係とは、慣習がことなる相手、異国人や子供の
ことであり、それが柄谷がいう「他者」である。
そして他者との間に命がけの飛躍の裂け目が開く。

ここに、柄谷はマルクスがいう共同体の間に商品交換は生まれると、繋ける。
しかしこれは怪しい。ようするに異国人だろうが、子供だろうが、
犬猫ではないわけで、「他者」であるとうことは、
まずすでにある種の共有された慣習を具えている。
言葉が通じなくても、ジャングルの中で出会ったのが人ならば、
やはり犬猫とは違うだろう。
そこに贈与交換の力学が働き、慣習は伝達される。
命がけの跳躍の避け目は開かない。

ただ重要であるのは、それが価値の交換であるということ。
ようするに下部構造である価値交換であるということ。
そのような生活に根ざした実践的な場、生死を賭けた場、
それ故に、是が非でも交換しなければと、という極限に、
命がけの飛躍の裂け目は開く。
やや苦しいか。
182第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 21:26:42 0
なぜ他者は犬猫ではダメなのか。
これが探求の、否定神学的な限界である。
183考える名無しさん:2010/09/28(火) 21:32:12 0
柄谷氏は本物の人間を知らない。本物の人間はゴシュウセイなど気にも留めない。
文学の中の人は、たとえばこころの先生の様に情けを知っているだろう。けど本物の人間はそうでない。

東京大学を出たことの負債はいまだに彼に根を張っている。お坊ちゃん批評哲学、といった趣はここからくる。

ゴシュウセイは「歴史の次元」の正当化にしか使われないのだ。それは歴史家の哲学、つまり机上の文章でしかない。
小泉は批判されず、ブレアは罰を受ける。本物の人間などその程度のものだ。
184第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 21:39:20 0
貨幣交換は慣習である。
慣習なければ、誰が紙切れと価値あるものを交換などするだろうか。

それとともに、貨幣交換にも贈与の力学は重要である。
特に貨幣交換の不思議な性格に
少額だと等価交換に近づくが、
高額になると贈与交換に近づく特性がある。

コンビニでガリガリ君を買うときは、誰もが50円を支払うのに、
資本、すなわち高額になると、誰にとっても等価でなくなり、
とたんに信用が大切な贈与交換の要素が膨らむ。

高額の取り引きは、単に価格価値で決めるわけではなく、
相手との信用が重要になる。信頼できる人間でなければ、
安心して高額の交換を行うことができない。
だから企業間の取り引きは、お得意様の閉塞した関係に
よって行われている。
185考える名無しさん:2010/09/28(火) 21:41:57 0
生協主義は経済対策としても「国内の論理」にとどまる。もしそれを採用する人がいても、彼は町の変人に終わるだろう。
地球規模の資本経済は金の力で人間を押し流す。ホームレスにゴシュウセイを説いている様なものだ。宗教法人税がその世界の命題なのだから。

浅田の逃走は高等遊民の自己欺瞞でしかない。本物の人間はこの歴史の暴力の前でうちひしがれている。
その人間を書くべき文芸を終わりと言った者に責任はないのか? 本物の人間の声は機械の仕事より価値がないのか?

生協主義を唱えているだけでは世界で増産されていく資本主義運動の犠牲(その先端は日本国内に現にいる)へなにも言わない。
もし言ったとしても、賃労働ではない重労働がつみかさなるだけだ。内部留保の額が開けば開くほど生協員は惨めになる。
186考える名無しさん:2010/09/28(火) 21:54:29 0
宗教原理主義vs生協主義、では高がしれている。生協員は平和かもだが、国内にすら山ほどワープアがあぶれる。

資本主義の論理を冷笑しながら利用する狡猾な商売人=ムラカミ的なもの、への対抗としても生協主義は皮肉程度でしかない。
オタク=動物化適応はいうまでもない。浅田と逃走しているニホンザルである。

原理主義批判としての「脱構築」とその後の「解釈学」の成立を彼は勉強していない。
なぜドイツとフランスがイラク参戦をためらったか。これは原理主義(原典合致論)への懐疑が既にあったから。
 日本の哲学者の怠慢が今日の事態、つまり動物化商売人国家をつくりあげてしまった。
あなた方の世代は嘲笑されるだろう。
187考える名無しさん:2010/09/28(火) 22:06:18 0
ムラカミの跋扈以降では、日本語の哲学者=商売人の論理、と理解する他ない。
聖書を読め。イスラム原理主義者の論理は商売人の論理以上の倫理観を担っている。
十字軍と彼らが対立するのは歴史の暴力を政治的に解釈するか、それとも信仰的に解釈するかの違いでしかない。
日本語圏の哲学者がどちらの解釈(つまりフランス的法解釈か、ドイツ的信仰解釈か)に着くか問われている。
 中国の帝国主義は単に日本の焼き直しでしかなく、何れ殖民の因果で敗北するだろう。
原理主義の暴力がどちらの解釈に正統性を与えるか、だけが現代倫理の命題であり、経済用の金欲しさがそうではない。
多くの労働者は正義を求めているのであり、自らの立場を正当化したいにすぎず、金がほしいのではないことに気づけ。
188考える名無しさん:2010/09/28(火) 23:16:17 P
>>181
一般に不可知論者とされるヒュームは実は一対一対応のものの数え方を原理化している。
フレーゲが指摘した「ヒュームの原理」がそれだ。

だから、カント以降のヒューム批判が空転するのはヒュームを甘く見すぎていることに一因がある。
柄谷もその系譜に当てはまるが、柄谷の交換原理は送る側と送られる側の一対一対応を確認すると
いう意味でヒュームの原理そのものだ。

ちなみに、
カントに対してヒュームが、
マルクスに対してプルードンが、
フロイトに対してジャネがが復権されなければならない。

探求2におけるスピノザ読解がその鍵になると思われる。
189第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/28(火) 23:56:52 O
ヒュームを単なる懐疑論者でみるのは、カント中心主義者文脈だ。
ヒュームはきちんとコンベンション(慣習)という解を出している。
それが政治思想の保守派から、スミスの同志としての自由論者にまでつながっている。
まさに現代の祖であるといってよいが。哲学史ではカントが重視される。
ヒュームの言説はいまや常識だ。もはや非日常のゲームとなったカントの方が好まれる。
190第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 00:00:16 O
だってオチが慣習じゃ哲学やる意味がない。超越論的哲学!かっこいい。
カラ谷の読み物としてもまさにここにある。
慣習でおわるところをトランスクリティークする!
191考える名無しさん:2010/09/29(水) 00:06:53 0
コンベンションがどういう意味で一つの回答になるか、ちゃんと考えたこと、ある?
人名やキーワードだけを羅列しても、しょーがないと思うよ。

192第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 00:09:03 O
別に考えなくてもウィトゲンシュタイン後期読めばわかるだろう。
193第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 00:13:22 O
すなわちカラ谷はウィトをクリプキ読解に飛び付き誤読してるわけだ。
そりゃ、クリプキはウィトを暗闇への跳躍なんで読むんだから、よだれがでるよね。
マルクスの命懸けの飛躍と同じじゃんと。
194考える名無しさん:2010/09/29(水) 00:24:59 0
また一人変なのが紛れ込んでるよw


   オヨビでない!



195考える名無しさん:2010/09/29(水) 00:42:02 0
> ムラカミの跋扈以降では、日本語の哲学者=商売人の論理、と理解する他ない。
> 聖書を読め。イスラム原理主義者の論理は商売人の論理以上の倫理観を担っている。


柄谷行人は、マルクスの資本論の中から「商人の論理」を抽出することによって
救い出した人なの!

一体どういう読み方してるんだ?
どうしてもちゃんと読めないんだよなあw


> 原理主義の暴力がどちらの解釈に正統性を与えるか、だけが現代倫理の命題であり、経済用の金欲しさがそうではない。
> 多くの労働者は正義を求めているのであり、自らの立場を正当化したいにすぎず、金がほしいのではないことに気づけ。

今の労働者が、正義なんか求めるわけないだろうw
一体どういう物の見方してるとそんな妄想が生まれるんだ?
労働者が求めるのは、せいぜいが自分の幸福であり、平和な社会だ

それ以前に、文章があれじゃあ誰にも意味が読めませんね
『解放』(革マル派の機関紙)に掲載されてる記事の文章以下だな
早稲田大学新聞の文章のほうが、まだ読み応えあるよ
196考える名無しさん:2010/09/29(水) 00:45:24 0
商人=悪という論理の中で、いまだに資本論とマルクス主義について語る人がいるということが
そもそも驚きだ

柄谷スレの人々にとっては、もうカルチャーショックだろうなw
197考える名無しさん:2010/09/29(水) 03:30:55 0
言論人の空虚さは実存主義を経過しなかった「特異点」にしかあたらない。その意味で東らの「倭人=動物視」には正当さがある。
彼らは労働者を使い捨てる。だがヨーロッパでは労働者に権利があるのは当然。柄谷も実存主義が翻訳されなかった時代の知識人の系譜にある。

大江ら、文学界での回復に比べてこのマルクス主義の読解にしか眼がついていない戦後の知識層は最も危険だ。
彼らは実存としての人間を知らない。柄谷・浅田・東という実存主義抜きのポストモダン論客の系譜が社会的有効性をともなわない最大の因果。
村上春樹は読まれるが柄谷は読まれない。この理由は実存主義の未消化にある。
198考える名無しさん:2010/09/29(水) 03:38:23 0
日本の言論空間では、実存主義は私小説に回収されてしまった観がある。
そしてこの私小説的実存主義は漫画、アニメへと敷衍された。東はこの問題を十分理解していないが。

 贈与と返礼の関係について最も明白な解答を出したのはデリダ。
デリダは「返礼の省略」として貨幣の交換を考えた。
つまり、柄谷が前提としているマルクス主義の文脈は、デリダの論拠にのっとれば正当なゴシュウセイにすぎない。

この東洋の孤島でおかしな理屈をひねくり回している=実存の無視=言論人の無責任、に自覚的になったほうが良い。
特にアカデミズムでは東が覇権をとろうと画策しだしている様、完全に末期状態にある。
彼らは哲学を馬鹿にしてポストモダン的動物としての空虚な戯れを生き出している。
この傾向は春樹によって煽られたとはいえ、三島の破局と同じ向きのものだ。
 この国の言論空間を戦後つくってきたものとしての責任は、柄谷には十分ある。
特に、アジアでの日本の位置を考えれば、その指導的役割の回避(=逃走論)は最悪の無責任さ。
199考える名無しさん:2010/09/29(水) 03:49:57 0
マルクス主義の文脈=剰余価値の搾取=返礼の省略=労働者の権利擁護。

ところが柄谷は剰余価値の搾取⇔資本家の横暴、の次元にとどまっている。
なぜ資本主義経済でまっとうな取引が行われるかいえば、労働者の権利がその中心教義だから(byウェーバー)。

上に書かれたごとく、キリスト教原理社会としての英米の論理に、日本の無責任の体系(by丸山真男)は敗北した。
この批判がされてない以上、浅田級の責任回避の論客だったということ。
200考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:01:18 0
贈与と返済、ゴシュウセイ、商品交換でもない様式としての生協主義は、論理としての正当性があるかに見えるが、
柄谷自身が自覚している通り社会革命のためには十分な理論ではない。現実に「利益に弱い」実存がある限り、多くの人間は資本家に着いてしまう。

もし柄谷の理論が実践される地帯があれば、そこは資本家の横暴がきわまった一部の適所でしかない。
たとえばホームレスが労働者より過大になり、資本家の流動資本が意味をなくした不毛の商店街。
ここではどの商品も交換されないし、ゴシュウセイも機能しない。さらには行政権力の腐敗が進んで選挙権は実質的に寡占化されている。
 こういう終局に至る前に、多くの資本主義経済の社会は何らかの手を打ちたがる。

実際、柄谷の望みを事前対策で回避させたのがケインズ。そして多くの社会はそっちへ着いた。
この意味でも人間の弱さを理解しない侭で「言論空間」の批評にとどまるかぎり、その理論は実践のたちばにない。
201考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:08:43 0
現代アメリカでの社会構造の破綻(=階層固定化)は、その経済不安にはねかえって世界へ動揺をあたえる。
日本は事実上この波がもっとも当たりやすい場所にある。∴日本の言論人が経済学を無視するのは難しい。

ただし、商売人の論理=日本の倫理学、ではない。京都学派や水戸学派はその前例。
∴現代思想としての経済倫理学として、柄谷は最大の理論家だったが、築いた防波堤計画の規模はあまりに過小だった。
もし現代人の9割が生協加入をしても、その社会は資本経済の論理の前では福祉国家程度の存在基盤しか持たされない。
そして日本人のたちからいえば、先進国としての誇りが決してその道をえらばせないだろう。
202考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:30:28 0
政治哲学としての柄谷思想は、「経済不均衡が直接、戦争の原因になる」と考えている時点で特徴あり。
実際にかんがえればわかることだが、この思想自体は柄谷が発表したものと思う。
多くの思想家は覇権争い自体は経済問題の応用、又は別問題としか見てこなかった。

たとえば家康は江戸を開拓し、機を待った。
この経済不均衡は利用されたものであり、永遠平和が目的としてもその中途では意図した逆接がある。
ナポレオンの再起や、ナチスの展開も覇権が必ずしも経済の問題ではないと教えている。

簡単にいえば柄谷は経済問題を政治思想と取り違えている。これ自体はマルクスの亡霊。
いわゆる唯物論がこの立場で、柄谷は唯物論を唯一命題にまでおしひろげようとした。
203考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:41:47 0
実存主義のたちばに再び基づけば、ワープアは決して金が欲しいのではない。
もし基礎収入で管理されても、多くのワープアはワープアでありつづける。
結局、商業社会に適当な形質だけがこの世にあるのではない、ということ。ex.瘋癲の寅、浪人、吟遊詩人

だからワープアが小泉劇場に納得したのは「正義」を見据えられたから、つまり彼らの実存に意義が与えられたからに過ぎない。
どの社会階層にも正義の基盤を与えること=人倫(byヘーゲル)=国民道徳。
この国家の枠組みの本質が無視されている以上、無政府主義には逃避の性格しか認められない。
もしあなたが海外でなにを語ろうと、それは日本人の語ったことにされてしまうだろう。もし無人島で暮らしてもそこは母語空間で管理されるだろう。
 人倫にとっての正義を回復しないかぎり、社会格差の正当化はできない。

交換様式の問題は、経済学の分野であり、この意味で柄谷は「倫理学者」ではない。
204考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:45:21 0
>>197
柄谷のテキストで一体どこをどうひっくり返して誤読したらこんなトンデモな意見が出てくるのか?
柄谷スレの人々もみんなもう吃驚だよw

> 柄谷も実存主義が翻訳されなかった時代の知識人の系譜にある。

特にもうこれには柄谷スレの人々も、「はぁ?」と呆れて物も言えんだろうw

あんたは柄谷の本の一体何を読んだんだ?それでどこを読んだんだ?
柄谷が自分の思想的経歴を語ってる部分は、多くの本に分散しているが
まず基本的に、柄谷は大学時代に、サルトルを一通り経験している。
柄谷の大学の先輩で少し上には大江健三郎がいるが、柄谷が影響を受け意識していたのは
当時の時代においても、そういった思想の流れである。まさに彼は実存主義全盛期に学生時代を通過している。
柄谷が、サルトルに言及することが多くなってきたのは、80年代の後半辺りからだった。
サルトルの意義が時代的に忘却されているのはよくない、あれが原点だという話だった。
その辺も柄谷の過去文献で幾らでも実証できる。

柄谷行人が実存主義を軽んじたことは一度もないが、しかし彼が最も忌み嫌っていたのは
実存主義の影響を受けて日本で出来上がったその亜流である。
すなわち主体性論のグループとその政治的影響だが、あの光景の下らなさを唾棄するということにおいて
初期の柄谷の出発点があると言ってよいだろう。

> 彼らは実存としての人間を知らない。柄谷・浅田・東という実存主義抜きのポストモダン論客の系譜が社会的有効性をともなわない最大の因果。
> 村上春樹は読まれるが柄谷は読まれない。この理由は実存主義の未消化にある。

またこれもみんなが全く意味分からない言語だろうが、
もし柄谷が急速に読まれなくなってしまったのだとすれば、それは彼がNAMという実存主義の団体を試みて
失敗したからだという、彼における実践運動の失敗があったからだということである。
それが、実存主義の未消化だって?w
なんで横に村上春樹が出てきてるのかも意味不明だが、何度も柄谷が自分で言及してるように
村上春樹的なものを左翼ノスタルジーを根拠にした自閉として、そこを乗り越えることを繰り返し呼びかけてきた
柄谷行人の事実と、全く一致していない。
205考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:51:49 0
>>204文章論(文法学)の地平では哲学的文と小説的文に明白な住み分けはありえない。
実存主義を無視しているのは、彼が賃労働については語るが「心の問題」「信仰の問題」、つまり内面の非物質的命題にはだんまりを決め込む姿でわかる。
 実存主義は物質主義への対抗として、西欧大陸の浪漫主義から導かれた思索の態度。
この態度を斜に構えて無視している点で、小説家より社会的影響力が弱いといっている。
206考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:52:54 0
ウンコのこじれた自己顕示欲が、ここのスレを利用して炸裂してるわw


としか言い様がないね



人間の文章というよりも、ゴキブリの這った跡のような意味不明の痕跡にしか見えないが
まず文章の一つ一つの要素が、この珍客は意味を為していない

この文(らしきもの)が読解できるものは、ちょっと2ちゃんにはいないだろう。
しかし、狂人の吐いた発言の連鎖として、かろうじて文の断片的な要素から
この人は本当は何が言いたくって、何がこんな病気として患いが表出しているのだろうかと
精神分析的な解読なら、弱冠できるだろうか。
207考える名無しさん:2010/09/29(水) 05:00:50 0
>>197-203, 204

あんたの文章は、こんなところに披露したところで、この通り
誰にも読まれないよ

誰もあんたにレスなんかしないだろうし
まずこの意味不明の文章の塊に手をつけて読み取ってやるという行為さえもが
不快だろう。単に。

それがあんたの現実だ
こんな文を書いていたんじゃ誰にも他者に相手にされない
そもそも他者はこれを読解することさえ不可能だ。

別にこの場所じゃなくても、他の場所行ったところで同じことだ
誰にも相手にはされない
何か別の恩を売ってやって相手につけ込む以外には

まずその真実からして、あんたは知るべきだ
これ以上他人に迷惑かけたくなかったら、あんたは知らねばならない

俺が読もうと他の人が読もうと柄谷が読もうと、
あんたが上に書いた文章には何一つ内容のあるものは書いてないよ

まず自分の力でそれに気付くことだな
208考える名無しさん:2010/09/29(水) 05:03:22 0
>>197-203.205

だな
209考える名無しさん:2010/09/29(水) 05:13:57 0
> >>197-203、205
について、

なぜ誰もこの書き込みにレスしないか、単に応答がないばかりでなく
ここで読まれさえもしないだろうというのは、

単純に、これを長々必死に書き込んでる人は、柄谷行人のテキストを殆ど読んでいないで
勝手な思い込みで書いているということが、
柄谷スレの人々ならすぐ簡単に分かるからだな。

通常の柄谷読者なら、上記の中の誤りについて、一々訂正することも簡単にできるだろうが
最初から余りに誤りが多すぎて、うんざりし、
もうすぐ読む気もしなくなるというのが、現実だろう



上記の人が、もし他者にも通じる、読まれうる文章を書きたいのなら
少なくとも、波平=ぴかぁの文章にでも学ぶべきだな

210考える名無しさん:2010/09/29(水) 05:18:16 0
波平レベルに書けるのなら大したもんだ
211考える名無しさん:2010/09/29(水) 05:47:36 0
>>197-203、205

敢えて一言突っ込んであげれば、
これ書いた人はそもそも、「実存主義」という言葉の意味を誤解してるのね。



つまり、自分にとっての、ご大層な実存主義の、「深い」意味があるようだが、
しかし、それはサルトルも含め、実存主義者と呼ばれる人々一般が考えた
実存の意味と既に乖離している。

全然違う実存の意味を、自分で勝手に思い込んでいるだけだ。
もちろんそんな個人の妄想内容について、他者が親切に振り返ってみてやる
なんていうこともあるわけない。

柄谷行人の人生も生き方も言葉も、十分に実存的だ。
失敗はあっても、彼の生き方と言葉が実存的だったという事実には変わりない。
もしそれが読み取れない人がいるのなら、
それは単に実存という言葉の意味を勝手に誤解しているだけのことだ。

現実には、サルトルよりもカミュよりも、柄谷行人のほうが、はるかに実存的にやってきたし
実存的な言葉を書いてきたはずだ。
しかしそれが分からないという人がいるなら、もうそれはしょうがない。

どちらの言う実存の意味が正しくて、どちらが妄想かは
それはもう、言わずもがな。
212考える名無しさん:2010/09/29(水) 10:59:32 0
なんかダラダラと無内容なレスが続いてるけど
ノート、持ってへんのか?
213第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 11:15:15 O
すなわちカラ谷の思想は穴を貫く思考だ。
カントのもの自体
マルクスの命懸けの飛躍の裂け目
構造主義のゼロシニフィアン
ウィトを解読したクリプキの暗闇への跳躍の裂け目
これらを繋げることがトランスクリティークという思考だ。
果たしてこれらはつなげられるのか。ボクはそれは問題ないと思う。なぜならこれらには一つの共通点があるからだ。
214第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 11:23:59 O
簡単にいえば、言語による合理的な論理の限界点である。
たとえばワインボトルなど複雑な形のものを一枚の紙で包装するばあいに、しわをある一点に集中させて包装する。
多くをしわなく包装しようとすればするほどしわは一点に集まる。
215第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 11:29:46 O
すなわち現実をより正確に言語記述しようとするほどに、限界点としての裂け目が顕になる。
カントの物自体とはまさに形而上学へ集めたしわだった。
構造主義のゼロ記号もより構造を分析すればするほど、必要になった釣り上げ点。
ラカンはそれを人の認識を越えた現実界への裂け目と表現した。
216第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 11:36:10 O
ウィトは言語で語ることの限界を知り、形而上学を語るのを避けた。ただ慣習があるとすんどめした。
クリプキはウィトをより詳細に説明したい誘惑に勝てずに踏み出した。そして当然、暗闇への跳躍という裂け目を見いだした。
217考える名無しさん:2010/09/29(水) 11:54:54 0
やっぱ、所詮は 2ch だよなぁ。
218第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 12:02:25 O
では現実に穴は存在するのか。ボクは、自然が真空を嫌うように、人は穴を嫌うと言おう。
現実に穴が現れる例をあげると、片思いがあげられる。相手が好きで仕方がないが相手がどう思うかわからず、コミュニケーションが断絶しもんもんとする。
少しした仕草に一喜一憂する。
穴主義者たちはこのような原理はコミュニケーション全般にいえると考える。
あるいは人間の秩序が全般に開いている。
これは原理的には正しい。しかしボクたちの生活実感として、片思いの特殊な例でしかない。
なぜなら自然が真空を嫌うように、人は穴を嫌い、慣習という埋めるすべを持っているからだ。
219考える名無しさん:2010/09/29(水) 12:19:14 P
ハイデガーがサルトルを諭したように、実存による本質への侵犯だけでは全体の
構造は変わらないとはいえ、実存主義の話には興味深い点もある。

実存主義を捨てた柄谷は構造主義を経た後、実存の問題を再び「交換」に見出し
ているようにも見えるからだ。

複数の実存、非対称性の認識が交換過程では浮かび上がる。
これは構造主義(浅田彰なら構図主義と言うだろうが)にはできないことだ。

一般にラカンが構造主義の臨界と言われるが、サルトルは大衆に働きかけたとい
う意味でラカン以上に臨界にいた。
ドゥルーズがサルトルを評価するのはそうした面に着目したからだろう。

柄谷がラカンの用語を使わない判断を下したのも、同様の理由からだと思う。
220考える名無しさん:2010/09/29(水) 12:24:27 0
波平さん、あんた犬や猫と暮らしたり遭遇したりしないのかい。
実際には犬とも猫とも会話が出来る。
彼らはごはんをおねだりに、人間を呼びつけたりもする。
近所の飢えた野良猫はそうしてる。
また、飼い犬の言葉が分かる飼い主は多い。
221追記:2010/09/29(水) 12:26:15 P
ラカンもサルトルもプルードンを評価していた。
このことはそれ以降のフランス知識人(ドゥルーズ、デリダ、フーコも含む)のプルードン無視の
怠惰とともに明記しておきたい。

彼らはマルクス主義を経済学的に理解していないから、マルクスの批判ができなかった。
再生産表式に着目していないという意味で柄谷も同種の傾向があることは指摘しておきたい。

理解できないものを人は崇拝するのだ。

参考:以下『エチカ』より
一〇 帰依とは我々の驚異する人に対する愛である。
http://nam21.sakura.ne.jp/spinoza/#note3k10
四 驚異とはある事物の表象がきわめて特殊なものであってその他の表象と何の連結も有しな
いために、精神がその表象に縛られたままでいる状態である。
http://nam21.sakura.ne.jp/spinoza/#note3k4
222第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 12:51:33 0
>>220
そうだろうね。
慣習コミュニケーションで繋がっているからね。
223考える名無しさん:2010/09/29(水) 13:07:50 0
> > ムラカミの跋扈以降では、日本語の哲学者=商売人の論理、と理解する他ない。
> > 聖書を読め。イスラム原理主義者の論理は商売人の論理以上の倫理観を担っている。
>
> 柄谷行人は、マルクスの資本論の中から「商人の論理」を抽出することによって
> 救い出した人なの!
> 一体どういう読み方してるんだ?


これはつまり、剰余価値の源泉は、絶対的剰余価値にではなく、むしろ相対的剰余価値のほうに分がある
とみなすことだよな。

昨夜のNHKではちょうど湯浅さんが出てきて資本論の番組やっていて説明していたが
絶対的剰余価値というのは、労働者の労働時間を延長することによって価値の量を増やそうとすることであり、
それに対して相対的剰余価値の増加とは、機械のイノヴェーションなど、生産の体制を変えることによって
価値を生産する効率をよくすることなんだが。

このうち「商人資本」というのは、相対的剰余価値において、価値の落差を見出し、価値を増やそうとする
資本の在り方にあるということだ。

剰余価値の生産において、初期の資本論解釈では、絶対的剰余価値が主に見られていただけだが
実際の資本というのは、むしろ相対的剰余価値を開発することによって価値を生み出すと考えるほうが
むしろ本質的であるのだと考えることである。

この考え方の変換は、80年代に、岩井克人と柄谷行人によって言われたことだ。
商人資本的な資本の流通と交換の過程を見なければ、資本の運動は正確に解明されないということである。
224考える名無しさん:2010/09/29(水) 13:14:36 0
つまり、価値の源泉というのは、「相対性」の中に宿るということ。


これは従来の資本論解釈における、
労働者の直接的生産過程に重きをおいて価値の源泉を見るやり方というのが、
決定的に間違っていると、宣告したものだ。

価値の源泉とは、生産過程(直接的なもの)というよりも、
実際には流通過程(間接的なもの)を中心にあり、それは交換の過程によって実現されている
と考えるものだ。
225考える名無しさん:2010/09/29(水) 13:17:54 0
例えば、革マル派の資本論解釈では、価値の生産において直接的生産過程しか見ていない。
これは資本が価値を生む過程において、全体的な過程を全く見ていないことになる。

これが彼らのいわゆる、近視眼的な主体性という考え方の中に宿る
病の正体になっている。


何故、「主体的」と連発するものが、直接的なものに拘り、直接的なものにへばり付いているように見えながら
全く全体的な視野をいつも犠牲にし、無にしてしまうのかという、
悲喜劇的な現象が起きていた理由である。
226第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 13:20:20 0
■穴主義者 柄谷行人の美学


穴主義 トランスクリティーク 

柄谷の思想は穴を貫く思考だ。カントのもの自体、マルクスの「命懸けの飛躍」の裂け目、構造
主義のゼロ記号(シニフィアン)、ウィトゲンシュタインを解読したクリプキの「暗闇への跳躍」の
裂け目。これらを貫通する試みが柄谷のトランスクリティークという思考だ。

果たしてこれらはつなげられるのか。ボクはそれは問題ないと思う。なぜならこれらには一つの
共通の思考があるからだ。簡単にいえば、言語による合理的な論理の限界点で穴を発見する。

現実をより正確に言語記述しようとするほどに、限界点としての裂け目が顕になる。カントの物
自体とは認識の確かさの臨界を形而上学へ棚投げした。構造主義のゼロ記号もより構造を分
析すればするほど、必要になった釣り上げ点。ラカンはそれを人の認識を越えた現実界への裂
け目と表現した。クリプキはウィトのコミュニケーション論をより原理的に説明したい誘惑に勝て
ずに踏み出した。そして当然、暗闇への跳躍という裂け目を見いだした。ただウィト自身は言語
で語ることの限界を知り、形而上学を語るのを避けた。

それはたとえばワインボトルなど複雑な形のものを一枚の紙で包装するばあいに、その頂点の
リボンの結び目に、しわを集中させて包装するようなものだ。すなわち現実という複雑を言語と
いう一枚紙で切れにくるもうとするほどに、表れるしわ寄せである。そこに人間の認識の限界と
しての穴を見出す。よりきれいに包装できるほどに穴はくっきりと表れる。超越論哲学の芸術品である。
227第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 13:21:09 0
現実に穴は存在するか


では現実に穴は存在するのか。現実に穴が現れる卑近な例をあげると、片思いがあげられ
る。相手が好きで仕方がないが片思いの相手との間に裂け目があり、相手にどう思われてい
るかわからずもんもんとする。相手の少しの仕草に一喜一憂し、夜眠れず妄想する。

穴主義者たちはこのような原理はコミュニケーション全般にいえると考える。いかなるコミュニ
ケーションも相手の本心などわからない。あるいは認識論的にいえばこの世界の確かさなど、
わからないということになる。

この穴主義は原理的には正しい。しかしボクたちの生活実感として、普通にコミュニケーション
が成立し、確かさをもって世界を認識している。これはすべて幻想ではない。

確かに片思いの世界は空想的だ。これは簡単にいえば一時的な神経症の状態である。神経
症では世界の確かさを懐疑してしまう。しかしフロイトが言ったように人は誰でも神経症だ、とい
うことだろうか。
228考える名無しさん:2010/09/29(水) 13:23:12 0
> つまり、価値の源泉というのは、「相対性」の中に宿るということ。



つまりそれは、イチローのバッティングテクニックみたいなもんですね。
229第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 13:24:20 0
行為は死ぬまでとまらない

問題は芸術的な穴主義の表現ではなく、なぜ人は穴主義に陥らないのか、ということだ。ここで
戻るべきはウィトゲンシュタインだ。ウィトゲンシュタインが形而上学を語らなかったのは、単に
そこに確かさを確認する方法がないからではない。後期の言語ゲームにおいて見出したのは、
形而上学への穴など語らずとも、慣習によって言語ゲームが成立している事実である。

簡単にいってしまえば、人は物事を考えて思考しているわけではない。考える前に体が覚えた
慣習にそうって行為しているということだ。そこに言語思考を介さなければ穴は表れない。

同様な問題に人工知能の不可能性の問題がある。もし人工知能が最適な解をもとめて行為す
るなら、無数のコンテクストの目に無限後退しフリーズして行為などできないだろう、ということ
だ。人がフリーズしないのは、解を求める前に行為してしまっているからだ。そもそも人の行為
は止まることがない。寝ていようが、ボーとしていようが行為は続いている。考えている間に体
は動いている。穴など開きようがない。

たしかにカントの純理は美しい。高度な数学的な例をしめした構造主義も美しい。そしてトラン
スクリークもまた美しい。しかしそれはやはりできすぎた穴主義者のフィクションなのである。
230第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 13:30:44 0
普通のコミュニケーションにおいて、人は他人の本心など考えない。
コミュニケーションはあーえいばこーいうときな慣習によって行われる。
それは時間と関係する。コミュニケーションは言葉のキャッチボールと言われる。
人は身につけた慣習の数、せき立てられる時間的な制限、認知限界などから、
そうそう考えずに行為が連続されている。そこに穴が開く暇などないのだ。
231第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/09/29(水) 15:56:02 O
カラ谷はただ穴を通すだけでなく、その穴に倫理を見いだす。穴とは他者であると。
先の例で言えば穴の向こうには片思いの彼女がいることになるが、
カラ谷はそこに慣習の異なる「他者」をおく。そしてマルクス的なアソシエーションに他者とつながる理想像を見いだす。
232考える名無しさん:2010/09/29(水) 18:01:17 0
波平って摂津っぽい
233考える名無しさん:2010/09/29(水) 19:55:39 0
波平いわれてるぞ
234考える名無しさん:2010/09/30(木) 19:28:37 0
古い「現代思想」で「柄行谷人」との誤植発見。

235考える名無しさん:2010/09/30(木) 20:13:20 0
柄谷のりおよしお
236考える名無しさん:2010/09/30(木) 20:25:16 0
昔は活版だからな
237考える名無しさん:2010/09/30(木) 20:42:06 0
昔の「現代の眼」で「からたにゆきひと」とのルビ発見。
238考える名無しさん:2010/09/30(木) 22:10:09 0
SdaMhiko 他人の話をまじめに聞くふりをして何も聞いていない人より、
右から左に受け流しているように見せながら、ちゃんと聞いているオレの方が誠実だよね。
239考える名無しさん:2010/10/01(金) 06:14:54 0
ジャズ(笑) 自分苦(笑) 絶望の教室(笑) 沖縄(笑)
国防論(笑) 労働組合(笑) 相互互助(笑) 組合費(笑)
惰民論(笑) 芸術(笑)  同性愛(笑)芸音(笑) 
ヘンタイ(笑) マザコン(笑) 資本主義(笑)運動(笑)
労働(笑) 唯物論(笑) 親孝行(笑) ノンセクト(笑)
あかね(笑) 横領(笑) NAM(笑)
240考える名無しさん:2010/10/01(金) 22:39:29 0
10月2日(土)19時から、
『考えよう、若者の雇用と未来―働くことと、生きること―』を生放送でお届けします。
かつて、就職氷河期と呼ばれた時代に社会に送り出された若者たちの多くは、
限られた選択肢の中から不本意な就職先を受け入れ、
2008年以降、再び訪れた不況と同時にその職を追われました。
一方現在、企業の新卒採用に乗り遅れれば後が無い学生たちは、
年々、早期化・長期化する「就活」に追われる毎日。
今、改めて考えたい!「働くことと、生きること」とは!?
番組では3部構成でお送りします。
第1部では、氷河期世代の苦悩と題し、
求人広告、履歴書、職務経歴書、職業訓練のほか、年齢、学歴、性別、
容姿などの差別をキーワードにトークセッションを行います。
第2部では、「就活」の現在(いま)と題し、
新卒一括採用、エントリーシート、自己分析、インターンシップ、
自己PR、企業説明会、大学の就職予備校化、就活の早期化と長期化、
リクナビ・マイナビ、交通費などをキーワードにトークセッションを行います。
第3部では、働くことと、生きることと題し、トークセッションを行います。
どうぞお楽しみに!

【司会】※以下敬称略
荻上チキ(批評家)
【出演】
雨宮処凛(作家)
赤木智弘(フリーライター)
山内太地(大学ジャーナリスト)
ペペ長谷川(だめ連)
大友秀逸(加藤智大被告の元同僚)
清水直子(ライター・フリーター全般労働組合)
塩見孝也(元赤軍派議長)
増澤諒(就活生の本音フェス実行委員会代表)
大瀧雅史(就活くたばれデモ@札幌・首謀者)
AT(氷河期世代ユニオン)ほか
241考える名無しさん:2010/10/01(金) 22:40:28 0
おー ぺぺやんニコ生初登場かよ




こりはタイムシフト予約せねば・・・
242考える名無しさん:2010/10/02(土) 00:55:01 0
■[ブログ]投げ銭
Qの松原さんが、私の淡々とした文章が味わいがあると、CCSPで自由通貨metaの投げ銭をしてくれた。
だが、CCSPのログインパスワードももう忘れたのだが。
243考える名無しさん:2010/10/02(土) 00:58:45 0
いつまでママゴトやってんだ!w
244考える名無しさん:2010/10/02(土) 13:01:33 0
SdaMhiko イグノーベル文学賞があったら、そっちの方が面白いんじゃないか。
約13時間前 webから
245考える名無しさん:2010/10/02(土) 19:37:27 0
資本主義最強の発明品とは、FXであることが、最近わかりました。
246考える名無しさん:2010/10/03(日) 10:01:21 0
いかにもなメンツ集めて相も変らぬ言論ごっこやってる奴らがいるんだな
なんか萎えるわ
247考える名無しさん:2010/10/03(日) 14:38:45 0
加藤の元同僚ってどんな肩書きだよ
加藤語りにまだ需要があんのか
248考える名無しさん:2010/10/03(日) 14:42:21 0
生産の問題から切り離して貨幣関係や貨幣共同体について論じていた論者は、リーマンショック以降
完全黙秘していると思ってたけど、からたにはまだ健在だったのか。
249考える名無しさん:2010/10/03(日) 17:49:25 0
相変わらず資本の現実を見れない人間には、何を言っても馬の耳に念仏状態だなw



まず、剰余価値の生産という過程から見れば、現在の資本は、
労働者の労働時間を長引かせることによって作る剰余労働など全く必要としなくなるということである。
資本は、労働者の拘束時間を増やすことによってではなく、労働者の雇用を最小化することいによって
剰余価値の割合を相対的に増やしていこうとする形態に入る。
これが後期資本主義的な資本の一般形態だ。

資本は、労働者に対して過剰な労働など要求してこない
むしろ、積極的に、雇用者の総数も労働時間も減らそうとしてくる。
資本が、個々の労働者に対して、既にあんたはいらないと言ってる段階で、
まだ直接的生産過程に労働者が入っていることに意味があるなんていう発想は、
資本の立場からも、左翼の立場からも、全くないんだよw

直接的生産過程の実態とは、どこまでも合理化されることによってスマートなものとなり、
その中で人間が必要とされる局面は、とことんまで少なくされるし、
もとからそこで管理を任されることになる労働者のほうも、それは選ばれた人間の任務となるので
労働者自身が搾取に晒されるような局面も、資本は資本の立場から進んで解消していくことだろう。

むしろ、後期的な資本の形態において、奪われるという状態の人間が増えてくるとき
それは資本の外部に放り出されているという在り方において、目に見えるものとなってくる。

資本の内部にある人間とは、このときは既に、手厚い保護と保障のもとにある。
それで資本の内部に入れない多くの人間たちというのが、新しいプロレタリア的な惨状として
明らかになってくるわけだ。
250一週間de資本論[再]「労働力という商品」:2010/10/03(日) 17:54:30 0
http://www.youtube.com/watch?v=V3tgSoFa64o

再放送:一週間de資本論[再]「資本の誕生」[出]森永卓郎[出]的場昭弘[司]堀尾正明
NHK教育
放送日時: 10月4日(月) ?7日(木)早朝5:35-6:00
http://tv.starcat.co.jp/channel/tvprogram/0442201010040535.html
「労働力という商品」は第二回。
251考える名無しさん:2010/10/03(日) 18:04:59 0
資本の進化が一定以上の段階になると、
資本は、労働者の労働時間を増加させることによってではなく
労働時間と労働者の総数を最小限化することによって、
剰余価値の割合を上げようとする。

このとき、直接的生産過程とは、ロボット化され、既にモヌケノ殻になっているか
最小の数に切り詰められた労働者の待遇とは、
逆に資本の手によって手厚く保護された、「人間的」なものになっている。




それでは、資本主義の全体制において、「搾取」の局面とはどこにいったのだろうか?
しかし、そこで社会の全体を見渡せば、決して搾取とは消滅しているわけではない。
むしろ人間の搾取、そして流動化され、
ルンペン的かフリーター的となった剰余労働者にとっての搾取された現実とは、
資本の外部に放り出されたところに出てくることになるのだ。

資本は既に最少数か最小労働時間においてしか、労働者を必要としていない。

そんなところで、「直接的生産過程」を、労働者が資本家の手から奪取したところで
単に利益を享受する人間の顔が入れ替わるだけで、何も資本の財の配分において
構造を変えたことになんかになるわけないんだよ!

252考える名無しさん:2010/10/03(日) 18:50:04 0
直接的生産過程のアホ丸出し
253考える名無しさん:2010/10/03(日) 20:49:11 0
労働者の冷遇は派遣問題から公的にしれている。机上の空論乙

ピンはねの激化が直接生産というならそうだろうが
254考える名無しさん:2010/10/03(日) 20:58:51 0
ロスジェネはピンハネ率ぐらいしか争点がないからな
それでマンマとデカイ派遣2個国庫に入れただけ〜
255考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:08:02 0
>>253
おまえなんていうのは机上の空論どころか肥溜の屁論だろうw

この世の理論的で抽象的な思考に、机上の空論なんていうものは存在しない




あるのは、ただ高度に抽象的な思考だけが物事も変革できるということを
理解できる否かという
頭ののレベルの問題があるだけなんだよ
256考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:17:48 0
労働者の派遣問題は、労働者を正社員に昇格させればよくなるなんていうもんじゃないんだよ。
そもそも



このポイントも、現在のバカ左翼とそうでない思考を分けるところだ。

「労働者派遣の冷遇は公的に知れてる」、だから現在のアホ左派論調とは
労働者の雇用を正規に切り替えさせろと資本に要求すればすむと思ってる。
しかしもちろん問題はそなんあことやったって全く改善さえないし
ますます資本経営は首を絞められ、
非正規雇用に対する表と裏の顔をはっきり区別するようになるだけだろう。

本当は、労働者の流動性は維持したままでよいわけだ。
ただ労働力にとっても資本にとっても、雇用と仕事の入れ替えがスムーズにいくように
徹底的に、資本の立場からも労働者の立場から、流動的であることのほうを、保証すべきである。

逆に、非正規やフリーランスの入札を自由にし、労働者も資本も移動の自由を保証するようにしたほうが
企業の効率はよくなるし、経済的な合理性に沿うようになる。

257考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:24:35 0
勉強会「江古田哲学研究会」を始めることになりました。
一緒に、柄谷行人の新著『世界史の構造』(岩波書店)を読んでみませんか。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101003/1286080683
258考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:33:05 0
あと、いまだに「ピンはね反対運動」なんかやってることが、
反資本主義運動だと思ってるやつが存在しちゃうというところが、
もうこのスレでは、机の上に投げ出された人糞のように
汚臭を放ってるよなw



山谷や釜ヶ崎みたいな、動物園が動物の為の労働運動ごっこやってんじゃねえんだからよお
あんな小手先の盆踊り大会何回やったっところで、社会なんかびくとも動くわけないだろうw

ピンハネ反対じゃなくて、プロレタリアのほうから自立的に起業して商売を起こせる運動
のほうが出てくれば、ピンハネ率の設定なんか、運動側のほうから自分で決めれるようになる
というだけの話だ。

そしたら今まで労働運動側だったやつが寝返って小資本家化して悪いことやりはじめるとかいうのか?
そんなことするやつは単に共産主義者として相応しくないということで、離脱してもらえばよいだけのことだ。

資本にいっつもオンブしてるだけで(つまりこれが真の意味での寄生だ)
ピンハネ反対だけバカな労務者集めてオルグしてそそのかして騒いでるだけで、
共産主義運動やってる積りになれるほど、お目出度いハクチもいないw

259考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:34:59 0
肥溜屁論の諸結果
260考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:46:18 0
あと、廣松渉という人は、もともとあの人は商売人だったからいいんだよな

廣松の場合は、高校生のとき共産党に入党して離脱し高校を中退したあと、
当時からはじまった大検の第一期になって東京の大学に入学してくる。
最初に入ったのは学芸大で次に東大に入りなおすわけだが
あの人はぶらぶらしてたときは、商売人の仕事をやってたというな。
261考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:52:57 0
廣松はたしか何かの路商みたいなことをやって金を稼いでたはずだ。
何を売ってたのかはちょっと忘れた。
262考える名無しさん:2010/10/04(月) 13:21:30 0
年収200万円以下4人に1人/09年、1100万人に迫る/中間層の貧困化顕著 民間労働者
http://news.livedoor.com/article/detail/5049026/
内部留保かピンハネ率か
それが問題だ!
263考える名無しさん:2010/10/04(月) 14:28:28 0
もうここまで来ると人糞公害だなw


そもそも資本の経営本体が黒字を出せなくなるとところで、
ピンハネ率なんかまず関係なくなる。
ピンハネ率があるから、資本は人員削減し人的整備を削るわけではない
利益を定期的に確保するのが難しくなるから、雇用が先に削減されるわけだ。

そもそもまともな銀行と取引してる企業であれば、社長の給料なんて
会社の全体利益の何パーセントって決まってるんだよ
そんなベラボウに引き落とすのは取引先の銀行からまずストップがかかるし
そもそも社長の収入としての平均的な線も取れないようじゃ
人がリスクを冒して起業して、雇用を作り出してくれるような意欲さえなくなる

こんなの、プロテスタンティズムの倫理の頃から、リベラルという体制を発明していった
近代キリスト教社会の了解としても常識的な範疇だ

経営者の取り分を多くとっても文句が言われたくなかったら、
ソープランドの経営とかキャバクラの経営とか、慣習的に、ピンハネ多くとることが
業界の体質として黙認されてるような、元からリスクのある商売の職種を選んではじめればよいだけのことだ。

264考える名無しさん:2010/10/04(月) 14:35:29 0
経営者の取り分が一定多く取れるということは、
合理的な意味では、あえてリスクを選び取って、起業し雇用を作ろうという経営者サイドへの報酬なんだ

もしそこで、起業して成功した経営者に一定の高収入を社会が保障できなかったのなら
誰もあえてリスクを取って新しい商売を起業しようなんていう人がいなくなる
そういう社会になってしまう



左翼業界の底辺部のようなところで、タカリの労働運動専門にやってきたような阿呆には
そんな社会の全体像なんて最初から見えるわけないわけだw

265考える名無しさん:2010/10/04(月) 14:44:26 0
即ちこのハクチ製の生産において、資本論の「直接的生産過程の諸結果」というのが
アイロニーとしてあるな
266考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:00:05 0
お前が起業側なら分かる話だが
267考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:17:54 0
全然それも関係ないw


あるポジションを理解するために、その当事者と同じ立場に立つ必要など全くない
社会的にどのポジションにあるものが、どういう考え方を持ち、どういう機能を果たすかというのは
ただの論理的な問題にすぎないからだ。

結果として出てくる現実の明示された姿を見れば、
それがどういう論理的構造でできていて、どういう論理的結果が導かれてくるのか
みんな考えるだけで分かることだ。

即ちここでも抽象的な思考能力のみが、唯一意味を持つ。
社会の何たるかを、実証できる。
268考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:21:18 0
>>262>>266

=こういうのが人糞公害


革マル派よりも愚かな奴
269考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:22:54 0
>>267
左翼業界の攻撃の時だけ対人論証使ってるくせに…
270考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:23:35 0
はっきりいうが、対話をするだけ無駄な人間というのが、世の中にいるもんだ・・・




そっちの事実のほうが、資本主義よりも全然恐ろしいんだよw
271考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:27:22 0
人糞公害と書く事で統治者視点に立てるとおもうやつとかかな
272考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:28:04 0
俺自身は左翼業界はどうでもいいが、
そうやって口汚く罵らないといけないと考える病理がアレだと思うわ
273考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:29:42 0
それだけおまえの存在がキモイんだよ みんなw


一回でいいから、鏡に映った自分の姿をよく見てみろ
274考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:33:10 0
自問自答ですか…
275考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:35:26 0
ある種の人間というのは、要するに救いようがないんだよ


そりゃ何十年以上にも渡って、バカ左翼のハクチ的閉域の中で埋まって
外の世界は全く見ないで関心もなく今まで生きてきましたなんていう人が
この先、脳がせめて普通の人並みに生まれ変われるかなんていうことは
まずあるわけないんだよ

妄想者というのは、通常一生同じ妄想を夢見るだけで、特にその外に出れるなんていうことはない

だからそういう人の義務とは、せめてこれ以上他人に迷惑かけずに
身の程知って残りの人生をまっとうすることだ
それさえできないのなら、いつ荒川の橋の上から身投げしてもらって
死んでもらっても構わない
誰も当然だと以外に思わないし、何の同情もないし、何の記録にも残らない

悲しいかな世の中には、そういう人間というのがいるんだよ

特に戦後の最も罪深き、新左翼崩れの世界だな
276考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:37:22 0
柄谷は『トランスクリティーク』では貨幣関係を社会統合の
原理として捉えていた、と思う。貨幣関係の発展はますます社会関係を緊密ならしめる、というように。
でも、実際生じたのは、個人からの社会関係の剥離の発展であった。個々人の社会関係をますます緊密にしていくことを「分権化」というなら、貨幣関係は分権化を阻害した。柄谷の構想したNAMも崩壊した。
『トランス』の構想が破産してなお『世界史の構造』を著わすとすれば
貨幣関係の超越論的な考察という方法じたいの反省を含め『トランス』の根本的批判が必要であるように思えたが、『世界史』にはなーもなかった。理論的分身の岩井克人は2009年に居酒屋でパイパーインフレの到来を懸念していたが、何も起きなかった。
277考える名無しさん:2010/10/04(月) 15:52:05 0
それはおまえが柄谷行人をどうしてもちゃん読めないからそう見えるだけだよw
278考える名無しさん:2010/10/04(月) 16:23:16 0
調べてみたら、NHKは民主党支持の「連合」、民放は共産党支持の「全労連」だった
http://news.livedoor.com/article/detail/4818378/
279資本論の哲学:2010/10/05(火) 01:59:03 0
廣松渉の代表作が、久々に文庫でよみがえった。
内容は、デリダより20年早く「価値の幽霊的性格」を論じたもので、
マルクスがヘーゲル的な実在論を否定しながら「抽象的人間労働」という価値実体に依拠して
価値論を展開した矛盾を問題にしている。しかしデリダが「マルクスもヘーゲルの限界を超えられなかった」
と突き放しているのに対して、廣松は「限界効用説のような唯名論も一面的だ」とマルクスを擁護する。

この護教論はかなり苦しいが、いま思えば現代的な意味があるのかもしれない。
マルクスがベイリーの価値論を攻撃したのは、商品の価格が交換比率のみによって決まるとすれば、
その価値はどうやって決まるのかということだった。
商品の価値が相対的に決まるとすれば、それは恣意的で不安定なものになってしまう。
価値を安定させているのは、日々の変動を通じて一定した労働時間という社会的な尺度だ、
というのがマルクスの批判だ。

これはマルクスが間違っており、個々の価格とは別の抽象的な価値という実体はどこにも存在しない。
これは廣松の認識論についてもよく指摘された問題で、大森荘蔵が「あなたの共同主観性は実体概念で、
それがどうやって間主観的に成立するかという過程論が欠けている」と批判すると、
廣松は「モナド的な個人の意識をいくら集計してもインターモナディックにしかなりえない」と反論していた。

これはポストモダン後を考える上でも重要な論点である。
価値実体を否定するポストモダンは、現実にそういう価値がなぜ成立しているかを説明できないので、
社会に何の影響ももたない文芸評論的なおしゃべりにすぎない。
問題は、根拠のないはずの価値がなぜ信じられ、特定のイデオロギーが多くの人々に共有されるのかである。
廣松が「物象化」と呼んだのはそういう社会的メカニズムだった。
280考える名無しさん:2010/10/05(火) 01:59:59 0
Binmoreも指摘するように、
ベイズ更新は所与の事前確率(モデル)を観察された事実で修正する手続きを示しているだけで、
そのモデルがどうやってでき、社会的に共有されるかについては何も語っていない。
最近の脳科学には、脳がベイズ更新によってモデルを修正しているという説もある。
この場合は初期の事前確率は遺伝的な脳の構造で決まり、
それを言語習得によって社会的に更新するわけだ。

最近の金融危機が示したように、価値は本質的に不安定なもので、
それを支えているのは信用秩序などの「社会的な事前確率」が共有されていることだ。
それがハイパーインフレなどによって崩壊したとき、市場も崩壊する。
マルクスがそれに気づいて労働価値説を放棄していれば、
恐慌や革命の必然性は価値論からストレートに導けたかもしれない。
281考える名無しさん:2010/10/05(火) 02:20:32 P
池田さんはマルクス主義関連本の書評をする際には、意図的な誤読をしている。
廣松は実体論と唯名論をつなぐ過程を『資本論の哲学』で提出しようとしているのであって、
そこだけが唯一評価できるところなのに。

また、実体論と唯名論に対応するのはリカードとベイリーであって、マルクスは柄谷も指摘
するように両者を視野に入れている(両者が体系内で矛盾しているというのがマルクス批判
としては正しい)。

廣松の試みがもう少しはやく提出されていれば、柄谷理論に近いものを提出できたのではない
かと思うが、結局ヘーゲルの止揚という幻想に取り付かれていたのが根本的な間違いで、本書
の認識が限界だった。

デリダの幽霊論は廣松が『ドイツ・イデオロギー』から捨象した部分を論じたもので(デリダの
『マルクスの亡霊』を読むには廣松版ではなく大月書店の全終版を参照しなくてはならない)、
廣松がデリダに先行していたというのは間違っている。

廣松の「幽霊論」、(実体論と唯名論を突破する人物としての)シュティルナー評価はあくま
でヘーゲル左派(=体系、止揚幻想から脱却できない人々)としてのものだ。

廣松の後期エンゲルスへの評価もプルードンを考慮していないから、まったく的外れだ。
282考える名無しさん:2010/10/05(火) 07:46:06 0
もうマルクスを哲学として読むのは流行んないよ
283考える名無しさん:2010/10/05(火) 08:03:01 0
>>282
全く意味不明ですw
284考える名無しさん:2010/10/05(火) 08:04:35 0
全然逆で、マルクスから哲学をとったら何も残らないだろう





しかしそもそも人間以下の動物か鬼畜か人糞に
こんな人間の言語を話しても理解しないわけだが
285考える名無しさん:2010/10/05(火) 10:15:16 0
それは君の知識が狭いから
286考える名無しさん:2010/10/05(火) 11:05:40 0
281は直接池田のブログに書き込めよ
287考える名無しさん:2010/10/05(火) 15:09:30 0
>>285
おまえ本気で言ってんのか?
つーか、
だから人間以下の○○だと言ってるわけだが



ちなみにこういうこという人が池田信夫先生とほぼ同期なんだよなあ?
もしかしたら同じとしじゃねえのか
ショックだが大学同じなんだから池田先生はこの人知ってるんじゃないのか?w
288考える名無しさん:2010/10/05(火) 15:17:50 0
マルクスのテキストから哲学的要素を抽象的に展開できなかったら
それじゃあそういう人はマルクスから何を読めるのか?

「マルクス経済学」を読むのか?
なんか字面を鵜呑みにしたゴリゴリの教条をオウム返しするのか?
もうこりゃ、池田先生や西部邁先生からバカにされるなんていうところも
遥かに通り越してるレベルなわけだろ

そもそも「流行る」とは何のことを言ってるのか
なんか病気とか性病とか陰金とかそういうのか
本人自分が流行るとでも思ってるのか?


やっぱ人糞公害かよw
289考える名無しさん:2010/10/05(火) 15:29:05 0
>>282>>285
こういうこと平気で言っちゃう馬鹿が要するに、
摂津に、「おまえは、JSミルなんていう古い思想を読んでるのか?」
と言って嘲笑するつもりになっていたあの
早稲田のカクマルと全く同類ではないか

つーかきっとそれ以下だと思うよ
290考える名無しさん:2010/10/05(火) 19:08:49 0
マルクス主義はすでに破たんした過去の思想です
291考える名無しさん:2010/10/05(火) 19:24:56 0
そこまでは言わない



しかしあれは酷いw
というのははっきり言える
292考える名無しさん:2010/10/05(火) 19:29:29 0
破綻してるよね
293考える名無しさん:2010/10/05(火) 19:33:58 0
マルクス主義が事実上破綻しているところで
柄谷行人の哲学がそのマルクス主義の体系に歴史的に接木されながら形成されたものである
ということには変わりない
だからこのスレでは普通にマルクス主義についての議論は活発になされていいと思うよ



ただレベル次第だなw
294考える名無しさん:2010/10/05(火) 19:59:15 0
マルクス主義の破綻してない部分って何よ
295考える名無しさん:2010/10/05(火) 22:20:32 0
いや本当は全部破綻してるんだよw

だからマルクスを読むという行為が、そこからエッセンスを変換して抜き取るという以外には
(まさに構造の交換だが)
字面をそのまんま鵜呑みにできるなんて話になるわけないし、
まずもって

>>282
> もうマルクスを哲学として読むのは流行んないよ

と言ってる人の意味がわかんないよねw

こういう人はそんじゃあ今までマルクスの何を読んできたの?
「流行」って何がどうなることよw
つーことだよな


296考える名無しさん:2010/10/05(火) 22:30:43 0
あえていえば、マルクスの読むべきところは何処か?つーことだな

資本論という本は、よっぽど隠喩を細かく駆使して読む以外には
まず膨大な退屈な本に落ちてしまうし、
資本論の構造から書かれていることの妙を抽出することは、本当は難しい

だから昔、おれはマルクスわかってる、資本論読んでるなんて言ってたやつの大半は
まず全く意味がわかってなかったはずだ
彼らが読んだというのは、お経のように教条化された念仏並みに退屈な内容を
オウム返しに資本主義の悪だといってお題目唱えてるだけで、
それでちゃんと読んでるとか言い張ってんだからさ
もう馬鹿の極致みたいな光景だった




貨幣から資本の成長する本源的な構造分析として資本論は読めるけど、
たくさん被搾取者の現状というのを描写して入れてるように見えて
それ自体は一個の立派な机上の空論であり、
ある真空状態の抽象モデルにしかなってないというところも資本論の皮肉である。

しかしその真空状態を想定した数学的な抽象モデルであるが故に、
資本論というのは今読んでも面白い、意味があるとおいうことでもある。

逆に、あそこに抽象性の厳密な仮想モデルというのが構造としてなかったら
資本論は歴史の中で全く無意味な本にすぎなかっただろうし
297考える名無しさん:2010/10/05(火) 22:46:21 0
資本論以前のマルクスはどうか?

これは要するに資本論以前、経済学批判以前は、マルクスというのは何書いてた人だったのか
つーことだが、
ヘーゲルの歴史哲学の精神主義的な要素、つまりオカルト的な要素を脱色していって
当時の近代的な科学革命の水準に合わせて、歴史の進化論をヘーゲルの枠組に適応していった人だよな
外見はジャーナリストのように見えるけど、そういう構造的な抽象力の枠組みにおいて、
実質的にマルクスは哲学者だった。
歴史分析、社会分析という意味では、特にヘーゲルを超えることはやっていない
ヘーゲルはおかしいと告発しながら、全部依存しているのはヘーゲルの概念的枠組だ。

マルクスにとってジャーナリストの仕事の延長上に、
当時に生まれていた共産主義という理念について、社会運動の体系としてちゃんと理念化しようという
仕事があった。
共産主義という言葉は前からあったが、共産主義を厳密に定義して形式化しようというのが
マルクスの試みとなった。それは実践的な変革理論で、社会運動になる予定のマニフェストだったが、
ここでも歴史を総体化して、階級闘争によって概括する枠組に、使われているのはみんな
ヘーゲルの概念の残滓だ。

思考の構造において、ヘーゲルを眼の敵にしていても使っているのはみんなヘーゲルの物という人である。

ヘーゲルの作った概念装置を、近代科学上に応用した人。
その装置によって、ヘーゲル的な主人と奴隷の弁証法の闘争における、真の総括として
社会における貧富の差がひっくり返って、平等社会、理想社会が現実のものになるという
壮大な構想(それ自体が机上の空論)を立てた人だな。

ちなみに、マルクスの創作はマルクスの死後に大ヒットすることとなった。
まるで太宰治の本みたいだが。
マルクスがヒットする切欠を作った人は、ロシア人のレーニンだが。
298考える名無しさん:2010/10/05(火) 22:49:34 0
ヘーゲルとマルクスは立派にエディプス的な親子の関係であったということですかね
299考える名無しさん:2010/10/05(火) 23:31:13 0
岩波の「資本論」はまともに読めた翻訳ではない。
何かいい入門書みたいなのあったら教えてください。
300考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:00:53 P
>>298
実際は母子関係なのだが周りも本人も父子だと思っているので批判が空転する。

>>299
「いまこそ『資本論』」嶋崇 (朝日新書) がイデオロギー抜き、200頁弱で
全三巻解説していておすすめ。
内容は中学生が電車の中で読むのに適しているくらい(笑)のレベルだが、
中級者の復習にも実はいいと思う。『資本論』はある程度のスピードで読まないと
資本の循環が体感できない。
301考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:13:18 0
だからマルクスをテクスト(笑)として読みたい人たちはさ、
物象化論を構造主義的な関係主義として読んだり、
価値形態論を記号論として読んだりしてきたわけじゃん
それって読み方の楽しみ以外に何等かの理論的成果があったんですかっていう話だよ
302考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:25:12 0
また人糞攻撃ですかw


「読み方が楽しい」ということは、普通人にとって、どういうときに、
このテキストは「楽しい」と思われるのだと思う?

それでは、読んで面白いと思うテキストを書く人は悪人なのか?
恐ろしい自称共産主義者だなw  (笑)(笑)(藁)


何かが、ブリリアントに、解明されていて、見事に解き明かされ、
一般的な理解から普遍性に突き抜けているとき、
そういうものを見たとき、読んだとき、人は、あー、これは面白かったと思うんだよ

何もテレビのバラエティ番組見て面白いというのと、テキストの面白さを発見する営みが
同じというわけじゃあ、全くないんだよ

テキストにとってその面白さが発見されるとき、それはそれ自体において、おそらく善なのだということだな。
つまり、何か生活上の重要な発見を体験しているから、それはテキストが面白いと体験されるわけだ。

テキストの面白さが悪であるはずがない、テキストはそれが面白い限りにおいて
その背後には、主体にとって重要な何かが存在しているのだ。




303考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:26:07 0
テキスト(笑) どころか、ここにはキチガイ(笑) が混じっているぞw
304考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:29:21 0
うーん、テクストとして読むならカントのほうが楽しめるな、俺は。
305考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:30:16 0
> だからマルクスをテクスト(笑)として読みたい人たちはさ、
> 物象化論を構造主義的な関係主義として読んだり、
> 価値形態論を記号論として読んだりしてきたわけじゃん
> それって読み方の楽しみ以外に何等かの理論的成果があったんですかっていう話だよ


それじゃあそれ以外の読み方を80年代などの当時もしていたという
(思い当たりのある政治的な勢力などが)
一体何かちょっとでもマシと思えるような、理論的成果があったんのか?
つー話だよw

滑稽な悲劇以外、てめえら何も生んでこなかったはねえかw

そんなのは70年代も80年代も、おまえらバカだバカだと、みんなに後ろ指指されて言われてきた
ことだったはずだ。
それがもう30年も40年も経つのに、全く他者の言う事に耳を聞き入れられなかったつー
天然記念物か白痴かみたいなキショイ動物が、
今更一体何を語れるというんだよ?w



そこのところをまず人糞公害君には聞きたい
306考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:36:14 0
テキスト論者というのは、50年代からフランスで、70年代80年代からは日本でも、
ちゃんと相応の重要な目覚しい理論的成果を上げてきてるんだよ
単におまえがウンコ無知で全然知らないだけでさあ

元東大総長の蓮実先生に教えてもらうのもいいが
それ以前に基礎的な文献本屋で立ち読みするだけで、
ウンコ主体性に喉元までウンコに浸かった、某あるいは某政治勢力かその亜流なんかより
アカデミックな意味でも、路上の意味でも、双方から革命的にひっくり返す
アクロバットな転換とは、みんなそれらテキスト論や芸術論の中から出てきたわけだ

いまだに、「マルクスちゃんと読め」をお題目のように唱え
その実の中味は、ウンコ食べることしか何十年間もしてこなかった
腐敗しきった自称左翼の亡霊なんかが出れる幕じゃあねえんだっつーのw


307考える名無しさん:2010/10/06(水) 07:05:20 0
> ジャズ(笑) 自分苦(笑) 絶望の教室(笑) 沖縄(笑)
> 国防論(笑) 労働組合(笑) 相互互助(笑) 組合費(笑)
> 惰民論(笑) 芸術(笑)  同性愛(笑)芸音(笑) 
> ヘンタイ(笑) マザコン(笑) 資本主義(笑)運動(笑)
> 労働(笑) 唯物論(笑) 親孝行(笑) ノンセクト(笑)
> あかね(笑) 横領(笑) NAM(笑)



この語尾に(笑)をやたらつける人は、
つまり、自称してたところの、あの本質主義者だと言いたい
あれなんですよね?
308考える名無しさん:2010/10/06(水) 08:32:38 0
日本は世界最悪の「格差社会」である「老人の高福祉・若者の高負担」が経済を衰退させる2010.10.06(Wed) 池田 信夫
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4601
309考える名無しさん:2010/10/06(水) 08:42:49 P
池田理論だと政党助成金を拒否する共産党が唯一信頼できる政党ということになる。
310考える名無しさん:2010/10/06(水) 09:27:40 0
だから池田は不満の流れをコントロールするだけの御用学者だってのに
高齢者の医療費が軽減されて恩恵を被るのは、高齢者だけじゃなくて彼らの医療費を負担する家族や親族(若者)でもある
こういう分析するなら高齢者の家計事情も勘定に入れなきゃダメだろ
ガキの頃不良でバカでもそこそこの会社に入れちゃう都会育ちの若いヤツとかには人気あるのかもな、こういうセンセイは
311考える名無しさん:2010/10/06(水) 11:16:48 0
身の丈にそぐわない高福祉の恩恵を全員が受ける必要なんてねーよ
低福祉・低負担にして金のある家だけ自腹で高福祉を選択させろ
312考える名無しさん:2010/10/06(水) 13:38:46 0
だからおまえが池田信夫なんか僻んでどうすんだよw



> 池田理論だと政党助成金を拒否する共産党が唯一信頼できる政党ということになる。

どういう読み方するとこういう、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな結論が出せるのか不思議だが
何か難癖一生懸命つけてるみたいだが、言ってることが不明、根拠も不明
相変わらず誰にも読めないケチだろう

あれが御用学者だとは全く思えないが、知恵遅れが便所から妬んで嫌味ぼやいてて
一体何の「理論的成果」があるんだよ?
それが要するに、何十年かかっても、あんたの人生の成果の正体なんだろう
身の程を知れ、ゴキブリくんよw





これも同世代の、同じ大学と道伝愛子の繋がりというところが奇妙だというか
恐ろしいよなw
313考える名無しさん:2010/10/06(水) 13:49:00 0
>>310
少なくとも、あんたの書いた文章は誰にも読まれない

しかし、池田の書いた文章は数多くに読まれる

そういう違いだ
314考える名無しさん:2010/10/06(水) 18:19:47 0
>>313
それを言っちゃあ、おしまいだろ。
所詮は 2ch なんだから。
315考える名無しさん:2010/10/06(水) 18:41:25 0
> 301 名前:考える名無しさん 投稿日:2010/10/06(水) 00:13:18 0
> だからマルクスをテクスト(笑)として読みたい人たちはさ、
> 物象化論を構造主義的な関係主義として読んだり、
> 価値形態論を記号論として読んだりしてきたわけじゃん
> それって読み方の楽しみ以外に何等かの理論的成果があったんですかっていう話だよ


だからこういう物事の読み方がすべてにおいて間違っていたんだよ
反省しろ
こういう性質があるタイプの重病であることは証明できる

自分ひとりがこういう妄想に染まっているのはまだいいが、
問題は自分の妄想を維持するためには他人を巻き添えにして騙し続けなければならない
他人を餌にしなければならないという、屈折した病気の自我の恐ろしさだ

この物事の読み方、そもそも物事に対する態度が、すべて世界を凍りつかせることはあっても
何一つ生まない、絶対不毛の性質であり、土地であるということは、
結果として生じた能力の差、才能の差に、すべてが顕著に滲み出ている。
316考える名無しさん:2010/10/06(水) 18:42:31 0
哀愁の道伝愛子
317考える名無しさん:2010/10/06(水) 20:04:28 0
>>312
誰と誰を同一人物だと思ってるのか知らんが、別人だから
オマエの書き込み読んでると吐き気するわ、性格歪みすぎで
318考える名無しさん:2010/10/06(水) 20:30:49 0
> それを言っちゃあ、おしまいだろ。
> 所詮は 2ch なんだから。



   2ちゃんねるならばなんでも許されるというわけでは、決してないw



319考える名無しさん:2010/10/06(水) 20:34:30 0
んっ?


池田信夫=道伝愛子か
320考える名無しさん:2010/10/06(水) 20:41:21 P
政党助成金の原資は税金だから小さな政府を志向する人は反対するのが筋だろう。
また、内田樹など、リーマン危機以降マルクスに歩み寄る知識人たちのマルクス
主義認識は画一的で、しかも日本の戦後政治の状況に束縛されたものなので、哀
れというか、情けないというか、、、同情してしまう。

追記:
魯迅の以下の文章は政治闘争の一ポレミックだが、「フェアプレー」を自由貿易と
変換すると当時の状況が分かりやすい。柄谷も言うように帝国主義国家は自分に
有利なとき自由貿易をとなえる。当時の中国(というより清)は弱小国だから魯
迅の抵抗にはそれなりの意味があった。

「フェアプレーはまだ早い」
http://www.luxun.sakura.ne.jp/luxun/sakuhin/haka/fairplay.html

日本では政治と文化が隔絶してしまうが、中国では同一化してしまうという欠点が
ある。それは魯迅の時代と変わっていないようだ。
321考える名無しさん:2010/10/06(水) 21:03:20 0
> 政党助成金の原資は税金だから小さな政府を志向する人は反対するのが筋だろう。
> また、内田樹など、リーマン危機以降マルクスに歩み寄る知識人たちのマルクス
> 主義認識は画一的で、しかも日本の戦後政治の状況に束縛されたものなので、哀
> れというか、情けないというか、、、同情してしまう。


だからまたこの文章で、他人に意味がわからないのはさあーーー

繰り返しあんたの言ってる「リーマン危機以降」というのは、そこでどういう意味のことを言おうとしているの?
リーマン以前と以後で何がどう変わったのか?リーマンという単語で何が示され意味されてるのか?
それがこのスレ読んでる他者には、全く意味わかんないでしょう

それであんたの場合は(いつもだけど)、他人があんたの言葉の意味が理解できない
ということが分からない、意識できないんだよなあ
何だかよくわからんが、最初から他者を煙に巻くためにそういう衒った意味不明の言葉遣いをやってるのか
そういう詐欺師的な性質が生来の環境で生まれつきに身についてしまっているのか?
まず、あんたがこのスレに書きたかったら、

1 「リーマン危機」という言い方で、繰り返しあんたは何を意味しているつもりなのか?

2 内田樹などの「マルクス主義に歩み寄る知識人」たちの論にとは、何がどういう意味で「画一的」
だと、あんたによって主張されてるのか?
「日本の戦後政治状況に束縛された」というなら、それはどういう意味で言ってるのか?

3 内田樹のように最近売れるようになった左派系知識人の論が、あんたにとって
「哀れで、情けなく、同情してしまう」というんだから、どうやら内田樹さんというのは、
あんたより格下の人物で、あんたのほうが優位にあって偉いんだとあんたはここで宣言したいようだが、
どういう意味で、ああいったエスタブリッシュに対して、あんたの論理は優越にあるのか?

そこを説明せよ。でなけりゃ、このスレの読者は、あんたが何言いたい人物なのか、
最初からさっぱりパープリンで、わけワカメ状態なんですよねえ。・・・
他者って、わかりますか?
322考える名無しさん:2010/10/06(水) 21:37:08 0
ところで、あんたは、しばしば「このスレの読者」という言い方をするが、それほど
柄谷のファンなのか?
323考える名無しさん:2010/10/06(水) 21:40:20 0
>>322
なんで「このスレの読者」という言葉を使ってると、
そいつは「柄谷ファン」だと固定されなくてはならないのか?



まずその意味不明というか、不条理な物言いを聞こうw
324考える名無しさん:2010/10/06(水) 21:43:43 0
このスレの読者を代表するような口ぶりは、実に痛いなと感じるがそれはともかく、
このスレつまり柄谷スレに粘着しているからだよ。
325考える名無しさん:2010/10/06(水) 21:55:06 0
「このスレの読者」一般を想定してチェックを入れておかないと、
このスレというのはどうしようもなく荒れてしまう場所だからだろう
それはこのスレの歴史が証明している

あんたみたいに絶対的な痛い人間が時々後先を考えずにここに投げ入れていくわけだが
そういう歴史的経緯からこのスレではチェック&バランスが、微妙に機能することになったというだけの話だ。

いずれにしたってあんたの発言にここで独走を許したら、このスレの内容がどういようもなく
無意味で理解不能で馬鹿げたものになることは目に見えている。
そもそもあんたは自分の書いていることが他者に全く通じていないことに気がつかないし
気がついてもそのまま妄想で独走してしまい後には草一本生えていない荒れ果てた大地が残る
というタイプの人物であるということは、もう知れている。

だから、スレが汚れる前には、定期的に、やむをえず、クリーニングが入るだけの話だ。
それがこのスレの流儀だし、分からないなら、こんなあんたと本来全く関係のない
柄谷スレまで出しゃばってきて、電波の宣伝やるのをやめることだな。
326考える名無しさん:2010/10/06(水) 22:13:13 0
そうか。
やっぱり 2ch って、いいとこなんだな。
あんたみたいな人にとっては。
327考える名無しさん:2010/10/06(水) 22:21:10 0
2ちゃんがいいとこだとは特に思わないが、もはや今の時代において
主体がどういう考えを取ろうと、
ネットの中ならば、そういう主体側の思惑というのは完全に凌駕して
荒れ狂う、つまり、ネット時代の政治力学を考えたとき、あらゆる主体性の立場を超えて
2ちゃんという場所が慄然として機能してしまう、無視できない危険な場所である認識はある。

これは今までの社会では考えられなかった、情報社会の生み出した驚異である。
現在的な理性の狡知が生み出した危険な場所である。
しかし危険な場所でありながら、微妙な場所である。

とにかくあらゆる主体性側の思惑が、2ちゃんという場所では通用しなくなる。
だからこそここでネット時代の新しいポリティクスを、先回りして張っておくという労働にも意味はある。

328考える名無しさん:2010/10/06(水) 22:51:27 0
いや、俺は皮肉で言っているんだが。
ネットだか何だか知らないが、そういう文章を読むと、まさに老残という言葉を想起
する。

329考える名無しさん:2010/10/06(水) 22:59:21 0
おまえみたいなキチガイのアホに皮肉を言われる筋合いは全くないw
それは、>>320>>321
内田樹が、おまえのような真性の阿呆の同世代同年代に
憐れまれる筋合いなど全くないのと同じことだ。

おまえが、2ちゃんだから、内田樹のようにアクチュアルで立派になった人物に
いっぱしのタメであるかのような偉そうな物言いができるんだろうw

数時間前の自分の言ったことでいいから、責任を持てw
330考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:10:10 0
俺は、内田樹や池田信夫を持ち出したヤツとは別人だよ。(そんな不毛な嘘はつかない、念の為)
ただ、あんたの文章を見てると、とにかく演説調なんだよな。
2ch に己れの情念をぶつけている、というか(苦笑)。

しかも、中身がなあ。
大昔に覚えた言葉を振り回すだけの、ちょっとアジっぽいというか、でもお祭りには
乗り遅れたというか、要するに、洞察力のカケラも感じられない形骸化した言葉の羅
列、ああ現実にはとても話相手がいないジイサンなんだろうなぁっていう、そういう
感じか。

これで最後にする。
人は好きに生きるべきだ。


331考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:10:38 0
だからこの人物には、対話するだけ無駄だという、世の中でも珍しい人物なんだと、最初から言ってる。

池田信夫でも内田樹でも、彼らはあんたと同年代で同じ大学の成功者のほうにあたるが
おまえのように大学時代からずっと似たような妄想言語でしか物を言えなかった人間が、
何を今更、おまえが彼らとタメであるかのような、傲慢な口ぶりができるのか?

そこの事情の理由から聞こう
それに、これだけ対話の無駄な人物に、これだけ律儀にレスしてやってるんだから
ちゃんと、>>320には、
>>321という最初の問いには答えてもらおう
332考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:16:09 0
>>330
あんたみたいな大法螺吹きの公然の詐欺師で有名な人物が
どんな言い訳をしようと、もはや誰も信じないw

ただ呆れて物も言えず2ちゃんに露出してくるあんたの恥ずかしい有様を目撃しているだけだ。

2ちゃんだからといって、おまえのような昔からの低レベルの嘘つきが
やりたい放題に書けるというのとは訳が違う。

>>317
> >>312
> 誰と誰を同一人物だと思ってるのか知らんが、別人だから


正体は、攝津正に今粘着して付きまとっているのと同一人物だ
最初は攝津を煽てて付け入ろうとしていたが、一向に攝津が相手にしてくれないので
終いには攝津を差別するほうの側に回った
333考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:23:37 0
俺は >>320>>321 じゃないってば。
池田や内田がどうだろうが、俺に関心はない。
あしからず。
334考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:24:06 0
しかしまあ文章がむごいね 最近連投してる人
335考える名無しさん:2010/10/06(水) 23:32:45 0
ま、
>>320>>321の問いに、最低限は答えるべきだろうなw


もちろん答えられるだけの頭もないのは自明で
最初からはったりだけの嘘っぱちだけ書き込んで、
何か意味不明の虚勢張りに来ただけの、一部では有名な妄想者だ


俺は誰だか正体をはっきりと知っているし、証明して言い当てることもできるが、
(ここではやらんがw)
ずっと書いてきた人物の正体は、
池田信夫さんならたぶんこいつのこと知っている、思い当たるがあるんじゃないのかなあ?
知らないかもしれないが知っていてもまあおかしくはないわな。
同時期同じ大学にいたわけだし、すれ違うくらいのことならあったはずだ。

時代を経て、一方は時代を代表する論壇人になったわけだし
もう一方はこの通り、2ちゃんの中で匿名で便所のゴキブリのごとく書き流すことしかできない
惨めな精神異常者だ。

どちらが、正しい本の読みかをしてきたのか?
そしてどちらの程度が知性的に上にあるのか?
それはもう柄谷スレの読者判断に委ねましょうねwww
336ヒント:2010/10/06(水) 23:42:39 0
前スレ(柄谷行人を解体する33)で、

>166 名前:現象主義者 ◆ncKvmqq0Bs 投稿日:2010/08/30(月) 15:35:27 0
>俺は >>156 だ、>>138 ではない。
>もう、めんどうくさいから「現象主義者」というコテをつけた。
>俺が、このスレで発言した最初は「現象主義なんてフツーに使うでしょ?」と
>いうコメントだったからだ。
>ただし、断っておくが、俺は現象主義者ではないけどな。




このおバカな発言書き逃げしていった「現象主義者 ◆ncKvmqq0Bs」というのは、
>>330と同一人物ですよね?w



337考える名無しさん:2010/10/07(木) 07:15:17 0
今後「クロスカップリング」というターム(笑)を
多用する者どもを予想せよ。
338考える名無しさん:2010/10/07(木) 12:34:03 0
世界同時革命 その可能性の中心 奥泉光 島田雅彦 柄谷行人 
『群像』2010年11月号
339考える名無しさん:2010/10/07(木) 12:37:34 0
t
340考える名無しさん:2010/10/07(木) 16:38:48 0
>>337
んっ?まだ書いてんのかw
このスレも攝津スレ化されるぞ
みんな気をつけろw
341考える名無しさん:2010/10/07(木) 16:47:20 0
342考える名無しさん:2010/10/07(木) 17:02:58 0
>>341
要するに、このスレでは決して嘘つき野郎の何でもありんす状態にはならないと
柄谷さんは言いたいんですよね
343考える名無しさん:2010/10/08(金) 16:54:52 0
344考える名無しさん:2010/10/08(金) 18:15:46 0
ノーベル平和賞に劉暁波氏 投獄中の中国民主活動家
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101008/erp1010081805006-n1.htm
345考える名無しさん:2010/10/08(金) 22:42:19 0
iida_yasuyuki 地元商店街はオーナー家族以外の「雇用」は作りませんが,
大規模店は商店主の家族以外にも雇用の門戸を開いてくれます.
民主党の「地域社会」における市民は地主階級のみ.古代ローマみたい.
346危機の時代のキリスト教 佐藤優・柄谷行人:2010/10/09(土) 10:11:00 0
11月15日〈月)18:30 新宿 紀伊國屋ホール 
料金:1000円 
前売:キノチケットカウンター 
電話予約 03-3354-0141
http://ameblo.jp/emercury/entry-10671387987.html
347考える名無しさん:2010/10/09(土) 10:17:44 0
このスレで世界史の構造が話題にならないのか
348考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:34:08 0
●東浩紀がツイッターで柄谷行人的党派性を痛烈に批判!




「しかし小沢の裏金疑惑はどうなったのか。
 素人目の意見で許してほしいのだけど、いまジャーナリストが行うべきは、検察の横暴を指摘するのもさることながら、
 むしろ小沢の裏金疑惑解明のほうなんじゃないか。このままあの話題は消えるのだろうか。」

※ここでツイッターのネット左翼が押し寄せる

「ぼくがいつ「検察の横暴を野放しにしていい」って言いました?それとはべつに小沢の裏金の話どうなったの、って書いているだけです。
 あとゲンダイ以外でも、とりあえず週刊朝日は毎週検察批判キャンペーンです。
 昨日ベルク店長に「左翼なんてもう潰れているのだから左翼批判するな」と言われたばかりだけど、
 このように「言論人が左翼的振る舞い(権力批判)から逸脱すると即座に疑問を呈する読者」は
 いまでも一定数いるのです。そういう現実も知ってもらいたい。」

349考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:35:15 0
agora_japan アゴラ : 派遣労働の規制は誰のために強化す
るのか http://agora-web.jp/archives/1105568.html
350考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:36:46 0
masanork 派遣労働者が不安に感じることと実際に新制度の
影響がどう出るかは分けて考える必要があるが、不安を解消す
る措置や啓発は必要かもね。
で、実際どう転ぶんだろう / 労働者派遣法改正に派遣社員ら
約8割が「失業の可能性あり」と回答---東大社会科学…
http://htn.to/oUo2bu

ld_blogos 【お知らせ】来週火曜日、城繁幸さん、高橋亮
平さん、小黒一正さんをお招きして、「世代間の格差」につい
てUstream対談を放送します!http://news.livedoor.com/article/detail/5061847/
351考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:43:19 0
一浪東大文U卒で2006年から無職の柄谷的な古臭いコンテクストを、
ストレート東大文T卒でそうそうたる経歴、現在早稲田の教授である東浩紀が痛烈に批判!!



蟹工船ブームは、某大学の某左翼サークル出身の某紙記者が仕掛けたことは明白なのですけれどもね……
赤旗購読者が6年で2割減って、一時期の「ロスジェネブームで党勢回復」報道はなんだったのだろう。
まあ、大して信じていなかったが……
「非正規雇用問題の解決が最優先だ」ということ(経済学的な主張)と、
「非正規雇用問題の解決が最優先だと多くの若者が考えている」こと(若者分析)は別で、
ロスジェネブームはどっちかというと、後者の主張だったんじゃないですかねー。
ロスジェネそのものは赤木氏にしろ雨宮氏にしろ実存的問題を賭けてやっているのでいいと思う。
「ロスジェネのマスコミ的捉え方」は、彼らを旧来の左翼的コンテクストに引き入れ、
「ついに若者が声をあげた」的に過剰にフレームアップした点で誤っていたと思う。そんな感じ?
352考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:54:40 0
ikedanob 派遣労働者を切り捨てる法案と、若者から老人に所得を移転する社会保障システムには共通点がある。それは団塊世代が「自分たちだけは蜘蛛の糸にすがりついて逃げ切ろう」という意志の表現だ。 http://ow.ly/2QXoS
353考える名無しさん:2010/10/10(日) 00:16:21 0
派遣労働の規制は誰のために強化するのか
http://news.livedoor.com/article/detail/5062240/
354考える名無しさん:2010/10/10(日) 01:41:16 0
群像の柄谷の写真、近年のものとしてはよいうつりかたしてる。
写真によっては凄くふけて見えるものや、妙に棘を感じさせるものが
多くなってるような気がしていた。
ポジティブに見える写真でよかった。
355劉暁波:2010/10/10(日) 04:35:34 0
劉暁波 (りゅう ぎょうは、リュウ・シャオボー、1955年12月28日 - )は、中華人民共和国の著作家。
元北京師範大学文学部講師。人権活動や民主化運動に参加し、中国当局による投獄を繰り返す。
2008年の零八憲章を起草して拘束され、2020年6月21日までの懲役刑の判決を受け服役中。
2010年にノーベル平和賞を受賞し、中国国籍を有する中国人として初のノーベル賞受賞者ともなった。



1989年4月27日 - 6月4日: 民主化運動に参加。

1989年6月6日 - 1991年1月: 「反革命罪」で投獄される。

1989年9月: 全ての公職を失う。

1991年1月 - 1995年: 北京にて文筆活動、人権運動、民主運動に従事。

1995年5月18日 - 1996年1月: 再び入獄、釈放後民主化運動、文筆活動を継続。

1996年10月8日 - 1999年10月7日: “労働教養”(中国特有の監禁刑罰)に処せられる。
釈放後、北京の自宅でフリーライターとして、大量な時評や学術論文を発表する。

2008年12月10日: 「零八憲章」の起草者となるも発表直前に身柄を拘束される。

2010年10月8日: 民主化と人権の促進への貢献でノーベル平和賞を受賞。
356労働教養:2010/10/10(日) 04:44:02 0
労働教養(ろうどうきょうよう、中国語: ??教?)とは、中華人民共和国国内にある各地方政府の
労働教養管理委員会が、『社会秩序を乱した』といった極めてあいまいな理由にて裁判抜きで
人民を意のまま勾留(強制労働)できる制度である。公安当局の重要な治安措置とされる。





政府に文句を言う人民は誰でも勾留できる制度である。
勾留期間は3年以下ではあるが、更に1年間の延長が認められるために実際は4年間まで可能である。
また、釈放後に再度収容することにより、永遠に収容が可能とも言われる。
もしもこの決定が不服ならば、行政訴訟を起こすこともできるが、
労働教養管理委員会は事実上は中華人民共和国公安部が運営をしているために、
弁護士との面会が認められなかったり、また中華人民共和国公安部と裁判所を管轄する
共産党の担当部門は同じ部署のために、身内の決定を覆すような判断は皆無と言われる。
中国政府の発表(公称)では全国に約350ヶ所あり、収容者は約16万人と言われる。

排尿、排便は午前6時、午前10時、午後2時、午後6時の1日4回である。
これら時間以外での使用は許されないために、大便を漏らす者などもいる。
また、午前6時は排便は許されず排尿のみである。
起床は午前6時で、消灯は午後10時である。毎回15分の食事のとき以外のほとんどの時間は、
無報酬の労働作業である。ノルマをこなせない者は睡眠時間がカットされる[出典 4]。
収容された人民は身の回りのものは所持禁止で、毎回業者から購入することとなる。
収容者に対する罰のひとつとして業者からの購入が禁止となった際には、
女性は生理が来てもナプキンを入手できず、血だらけのままである。
357考える名無しさん:2010/10/10(日) 04:51:00 0
> 1996年10月8日 - 1999年10月7日: “労働教養”(中国特有の監禁刑罰)に処せられる。
> 釈放後、北京の自宅でフリーライターとして、大量な時評や学術論文を発表する。

これが今回ノーベル賞受賞者のエピソード

それでこっちは攝津正スレの現状


> 59 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2010/10/08(金) 18:49:51
労働廃絶(笑)
マルクスの爪を煎じて飲ませてやらないとな。
価値の源泉は労働であるってw

> 60 名前:革命的名無しさん[sage] 投稿日:2010/10/08(金) 19:38:56
>>59
こういうのには喩え、自称左翼であっても、もうお引取り願って結構w
宮下公園のホームレスの爪の垢でも食ってなさい



たとえ相手が「攝津正」であっても、日本の中にあってもやはりこういうバカなこと平気で言う
労働妄想系の自称共産主義者がいるということは、
日本国内にあってもけっこう絶望的なことだと思う


358考える名無しさん:2010/10/10(日) 05:03:03 0
労働崇拝教や、労働天下の妄念を他者に押し付けたがる
(結局は再び強制労働の愚行を反復する)ような狂った人は、
たとえマルクスの名をそこで引用していようと、
現実のマルクスにも、テキストとしてのマルクスにも、全く何の関係もないよ

マルクス自身は労働のアンビバレントを見ていただけで
決して押し付けられた労働とか、その裏腹に
自発的な望まれた労働なんていうイデオロギー装置にも関係ないし、
特に、疎外された労働を引き受けよとか、全体の苦しみを共同化せよとか、
そんな発想は全くない。

それらはすべてキリスト教的労働精神の中の悪習であるわけで、
マルクスがあえて労働のことをピックアップするのは、
単に疎外された労働を切断する点においてだけである。

みんながやってるんだから全体のために、
疎外された労働だが引き受ける義務があるなんて発想は全く考えてない。
マルクス本人は、賃労働や肉体労働については全くやったことがない、
本人は徹頭徹尾人生で純粋なインテリでしかなかったし、具体的な資金の提供者はエンゲルスだし
エンゲルスは共産主義といってもそれは自分で工場を経営するという仕事と不可分であることを示していた。

結局、日本人の戦後的自由の中で、
日本人の中にも、中にこそ、共産妄想の逆説的な悪臭のほうが、
残ってしまっているというのは皮肉だな
359考える名無しさん:2010/10/10(日) 05:12:36 0
> > 59 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2010/10/08(金) 18:49:51
> 労働廃絶(笑)
> マルクスの爪を煎じて飲ませてやらないとな。
> 価値の源泉は労働であるってw


価値の源泉は労働というのは、むしろリカードやアダム・スミスの中にあるキリスト教的理念だ

マルクスの場合は素朴な労働価値説とも違っている。
何故なら、相対的剰余価値の章から商人資本、流通過程の説明にかけて
価値の増殖が労働の手から離れるプロセスを既に見ているから。

マルクスを素朴労働価値説に還元しないことが重要なのだ。

しかし、攝津正問題がその反作用的な逆説として、むしろ悪質な労働至上的な妄念を
日本人の一部から引き出してしまうというのは、なんとも皮肉な事態だ。
攝津正みたいないのがいるから、戸塚ヨットスクールに入れることは正当なんだという論調が
向こうのスレでは出てきている。

戸塚ヨットスクールは、もちろん中国共産党的な「労働教養」の思想から見れば、正当化されてしまう。
攝津正問題の出現が、逆説的に、日本人の中のこういう傾向を引き出してしまったことは
まことに残念な事態である。
360考える名無しさん:2010/10/10(日) 05:17:59 0
労働信仰の問題は、中共、ソビエト時代、第三世界社会主義国家の問題でもあるけれど、
ナチスというのも、やはりまさにそうだったということでしょう。

ユダヤの強制収容所の看板には、「労働が君を自由にする」というスローガンが掲げてあった。

主体性論=疎外論(つまりカクマル、カクマル的ということだが)が、権力取ろうとすれば
日本だってそうなっちゃうよ。
国鉄なんかやばかったわけだからさ。

今はそういう危機からもう40年くらいは遠ざかった地点に、日本はいるんだけれど、
攝津正問題の判断というのは危険だね。
逆説的に、戸塚ヨットスクール復活なんて声が、向こうのスレでは出てきてしまっている。

361考える名無しさん:2010/10/10(日) 05:32:34 0
これはまじで日本で遠い昔の話ではなくて、
JR福知山線の脱線事故が2005年に起きていることを思い出してくれ。


>なお、JR西日本の自殺者はJR西労の所属であり、2005年4月25日にJR福知山線脱線事故で
事故を起こした運転士はJR西労組の所属であった。いずれも分割・民営化に賛同し、
国労と敵対した組合(JR西労はかつての国鉄動力車労働組合(動労)系が中心、
現在は全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)傘下。JR西労組はかつての鉄労系が中心、
現在は日本鉄道労働組合連合会(JR連合)傘下)の後身である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%8B%A4%E6%95%99%E8%82%B2


福知山線の脱線事故は、まだ若いJR運転士に行われていた「日勤教育」の結果であるということまでは
報道でも出てきて知らされるところになった。

脱線事故起こした運転士は、まさに旧動労系の組合員だったんだな。
JRで続いていた「日勤教育」という儀式は、その思想性において、「労働教養」の発想と
殆ど変わりがないんだよ。
もちろん辿っていけば、その先には日本の教育現場における
(特に名古屋、愛知のような中途半端な都会地区の)
戸塚ヨットスクール的なものの存在にまで辿り着く。

福知山線の事件まで、その根底に流れているのは「価値の源泉は労働」の強要、
思考の押し付けにまで行く。
イデオロギーの問題とは、このように社会的な根底で大変根深い。

今回、劉暁波のノーベル賞受賞について、問題意識が共有されうるとすれば、
この辺の事情まで来て、はじめて日本でも同様の問題に行き着くことができる。

攝津正によって生じる反作用の問題を、我々がどう受け止められるかだ。
362考える名無しさん:2010/10/10(日) 12:59:02 0
363考える名無しさん:2010/10/10(日) 15:24:54 0
中共の労働教養=JRの日勤教育=戸塚ヨットスクール
364考える名無しさん:2010/10/10(日) 15:34:47 0
joshigeyuki 再連立狙いの民主はともかく、社民はなぜ派遣法改正にこだわるんだろうか。まあ単にアホなんだろうけど、数年前に自分たちの職員大リストラしてるんだから、
国際競争のある企業が終身雇用なんて維持できないってことくらい学んでよ。http://www.labornetjp.org/news/2006/1140674376910staff01/view
joshigeyuki でも、アホなりに善意だと思い込んでやってる社民党よりも、わかってるけど政権基盤のために派遣を見殺しにする民主党の方が悪質かもね。
365考える名無しさん:2010/10/10(日) 16:41:59 0

東浩紀>>>柄谷行人
366考える名無しさん:2010/10/10(日) 18:47:23 0
信夫が派遣規制に反対するのは当たり前
あいつは労働者保護も一切必要なしの過激派市場主義者だし
367考える名無しさん:2010/10/10(日) 19:50:23 P
群像よんだ。

朝に書いて、昼は本を読んで、夜はタイガース戦と韓流ドラマ見て過ごしてるのかw
368考える名無しさん:2010/10/10(日) 20:11:13 0
柄谷先生は在日の星。
369考える名無しさん:2010/10/10(日) 21:59:18 0
柄谷は在日じゃないよ
370考える名無しさん:2010/10/10(日) 23:48:08 0
柄谷は在日主義者
371考える名無しさん:2010/10/11(月) 00:03:57 0
戸塚ヨットスクール=カクマル
372考える名無しさん:2010/10/11(月) 01:03:57 0
>>369
手柄を何でも日本のもんにして喜んでんじゃねーよ。
373考える名無しさん:2010/10/11(月) 02:49:03 0
>>371
kwsk
374考える名無しさん:2010/10/11(月) 03:19:35 0
顔をひとめ見ればあれはもうカクマル系だと分かるセンス<戸塚校長

本人が右翼を自称しようと左翼を自称しようと
どうしようもなく滲み出てくるそのセンスのことを指して、人はそれを「カクマル」と呼ぶ
375考える名無しさん:2010/10/11(月) 04:49:49 0
コスモポリタン低学歴君居る?ゲラゲラ
376考える名無しさん:2010/10/11(月) 05:12:50 0
広末スレのキチガイコスモポリタン出てこいよコラwww
377考える名無しさん:2010/10/11(月) 08:09:13 0
戸塚宏校長登場!
378考える名無しさん:2010/10/11(月) 09:02:59 0
>>374
なんだよ見た目だけかよ
379考える名無しさん:2010/10/11(月) 09:51:48 0
涙の道伝愛子
380考える名無しさん:2010/10/11(月) 11:10:31 0
ポストモダンの共産主義
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381考える名無しさん:2010/10/11(月) 15:57:47 0
東浩紀 クォンタム・ファミリーズ 1位
382考える名無しさん:2010/10/11(月) 23:26:56 0
『古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活』
アルベルト・アンジェラ著,河出書房新社,2520円
朝日新聞 2010年10月10日 書評・柄谷行人
『古代ローマ人の24時間』が面白そう http://koesan21.cocolog-nifty.com/dream/2010/10/24-9609.html
紀伊國屋書店新宿本店 http://twitter.com/kinoshinjuku/status/26886842344
383考える名無しさん:2010/10/11(月) 23:44:55 0
139 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:34:40
> 自分の文章が、延々と自分を語るだけで、他の何ものも語らぬ不毛なものと化したのはどうしてなのか、自分でも分からない。

攝津の精神生活の反射でしょう、それは。
誰かの身になって物を考えることのない人間が、他人の心理の動きや性格を描写
することはできないよ。だから攝津には小説は書けない。

141 名前:革命的名無しさん[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 23:41:50
> 攝津の精神生活の反射でしょう、それは。
> 誰かの身になって物を考えることのない人間が、他人の心理の動きや性格を描写
> することはできないよ。だから攝津には小説は書けない。

この人の論理は、誤謬推理だな。
このロジックだと、利他的人間でなければ、小説は書けないと言っている様に読める。
しかし現実には、徹底的に、小説が書ける人間というのは利己的人間像なんだよ。
村上龍や中上健次の例を特にあげるまでもなく。

これは人間にとって、他人の心理を読むという行為が、他人の為に自己を捧げて尽くしてやるために
読むわけではなく、他人の支持と承認を得ることによって、自己のポジションと利益を確実なものしようという
動機によるものであることのほうが、より現実的である。

他人のことを自己より先に考えてしまうという、ある種の世界ではありがちな、虚構の人間像とは、
単に欺瞞的な善性の観念しか、その世界で意味しておらず、
現実には、徹頭徹尾利己的であり、利己の利益とポジションの安定を確実にその都度していこうとする
もののほうが、他人の心理を読む技術は発達していて、また現実的に社会についても政治についても
考え方をもっていて、事実というのはそういうものである。

故に、小説を書くという行為においては、実際に小説を書ける人間像というのは、
利他的であるが故の間抜けな善人には決してあらず、
功利主義的な利己的人間のほうである。
実際、>>139のようなことを言ってる人自身が
まず絶対に小説なんていうものは書けない筈である。
384考える名無しさん:2010/10/12(火) 01:07:26 0
コピペする奴って日常生活で無口なんだろうな
385考える名無しさん:2010/10/12(火) 01:17:26 0
広末の新旦那はタトゥー入り
386考える名無しさん:2010/10/12(火) 03:00:14 0
>>384
なんで?

意味わからんがw
387考える名無しさん:2010/10/12(火) 19:24:16 0
『群像』の島田や奥泉との鼎談で
副島隆彦の「コモディティバスケット通貨体制」と
同じようなことを言ってたな。

ゴールドに、その他の貴金属や石油や穀物を加えたようなものが
新世界貨幣になるとか
388考える名無しさん:2010/10/12(火) 19:34:10 0
経済オンチの柄谷たん
389考える名無しさん:2010/10/13(水) 01:10:07 0
180 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/13(水) 01:09:19
例えば、坂口安吾というのは、現実には、女性経験の数というのは少なかった。
夏目漱石も同様である。
彼らが現実に関係を持った女性の数とは極少ない数である。
彼らに比べれば、はるかに数多くの女とやって、そして小説家志望だった男とは数知れない。
しかし、現実には、女と多くこなせば、女という他者のことがわかる、
即ち、女が書ける、小説が書ける様になる、というのとは、全く違うということだ。

これが何を意味しているのかといえば、他者というのは、抽象力能力の存在によって
はじめて到達されるということである。
それは数としての、具体性としての他者の問題ではない。
限られたデータの中から、いかにして抽象的な論理的展開を積み重ねていき、
真の認識としての、向こう側の他者に到達するかだ。

まんこは黒かったです。あるいは、まんこは赤かったですという呟きを
幾ら数多く連ねて書いていったとkろで、それは女を書いたことには全くならない。

安吾や漱石といった優れた小説家は、そういった小説の抽象的なメカニズム
自ずから自覚的だったのだ。
390考える名無しさん:2010/10/13(水) 06:15:30 P
柄谷っぽいw
391考える名無しさん:2010/10/13(水) 07:21:34 0
ちっとも
392考える名無しさん:2010/10/13(水) 08:13:39 0
181 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/13(水) 01:13:35
> まんこは黒かったです。あるいは、まんこは赤かったですという呟きを
> 幾ら数多く連ねて書いていったとkろで、それは女を書いたことには全くならない。

ちなみに、いままで摂津が書いてきた、音楽の論評とか、人物、他者の論評、
本の話というのは、
まんこは黒かった、まんこは赤かった、という単純印象のワンパターンを
ただだらだらと無限に連ねて言い放ってきたに、すぎないものだな。
つまり、いい、悪い、断る、の単純バリエーションだけだった。

182 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/13(水) 01:25:43
後のまんこ批評である
393考える名無しさん:2010/10/13(水) 13:48:21 0
【神様】

東浩紀: 哲学者、批評家、三島賞小説家。小5で日能研全国模試3位となり特別待遇児に。筑駒中では常に1位。筑駒高では席次3位
    勿論ストレートで東大『文T』へ。東大院で博士号。英語以外のあらゆる学問をマスターし渡り歩く学問の神様

【一浪】
柄谷行人 : 思想家。東大文U、東大院。小説が苦手で書くことが出来ない。経済も分からないようでNAMは消滅。
394考える名無しさん:2010/10/13(水) 18:22:40 0
左翼=アンチビジネスっていうとらえ方は柄谷とは関係ないよ
395考える名無しさん:2010/10/13(水) 19:00:22 0
摂津スレをコピペしてる奴は何なんだ
向こうで勝手にやってろよ
396考える名無しさん:2010/10/13(水) 21:04:48 0
しかし、殻谷って、いまだに佐藤優とつるんでんの?
思想的にヤバいんと違う?

http://ameblo.jp/emercury/entry-10671387987.html
397考える名無しさん:2010/10/13(水) 21:33:50 0
それは攝津スレのコピペというよりも小説論の議論だろうw

小説論の議論は柄谷論においても本質的だ
そっちが全く無知なだけで

それより東浩紀ネタのコピペがうざい

そっちのほうをやめろ
398考える名無しさん:2010/10/13(水) 21:54:36 0
まぁ批評空間連中じゃあずまんの学歴には勝てないからなぁ。
悔しい気持ちは分かる。
399考える名無しさん:2010/10/13(水) 21:56:15 0
おまえの低学歴の話してるんじゃねえんだよw
いらねえ
いいから去れ
400考える名無しさん:2010/10/13(水) 22:01:23 0
小説論だと言うなら柄谷と絡めて論評も加えろ
単なるコピペ猿はいらん
401考える名無しさん:2010/10/13(水) 22:02:47 0
これから論評やろうと思ってたのにあんたが邪魔しただけだろうw
402考える名無しさん:2010/10/13(水) 22:06:38 0
「後のまんこ批評」に繋がる重要な論評ができあがるはずだったのによお・・・
こいつのせいでぶち壊しだよw
403古代ローマ人の24時間―よみがえる帝都ローマの民衆生活:2010/10/13(水) 22:34:23 0
[著]アルベルト・アンジェラ[掲載]2010年10月10日[評者]柄谷行人(評論家)

■一日を再現、積年の疑問解けた

 本書は、古代ローマ最盛期の社会を、一人の人物(語り手)の一日の経験として描くものだ。
もちろん、フィクションであるが、細部に関しては最新の史料にもとづいている。
私は古代ローマの政治や経済について多少勉強したが、具体的な姿はわからなかった。
せいぜい小説や映画から得たイメージしかない。また、それに関して疑問に思っていたことがたくさんある。
たとえば、なぜ彼らはいつも公衆浴場にいるのか、誰が奴隷かどうしてわかるのか、というような。

 ローマは最盛期に人口150万人といわれるが、狭い土地にどうしてそんなに人が住めたのか? 
高層の集合住宅が林立したのである。そのために投機的で悪質な開発業者が横行した。
家賃が払えないと野宿者になる。その意味で、現代の都市と似ている。
だが、最大の違いは、水道や電気がないということだ。炊事場・風呂・便所はたかだか2階までしかできない。
富裕者は下の階に住む。それ以上の階は掃除もされず何十年も汚れたままになっていた。

 その結果、多くの人々は食堂、公衆便所、公衆浴場に出かけるほかない。それらは数多くあった。
公衆浴場は広く、また、熱い風呂、冷たい風呂、その中間の風呂があるので、長時間過ごすことができる。
これは社交の場であるだけでなく、政治的な交渉や商談も行われる。だから、ここにはあらゆる階層の人々
がやってくる。皇帝まで来る。大浴場が好きで一日に7回も通う皇帝もいたのである。

 古代ローマが奴隷制によって成り立っていることは誰でも知っている。
しかし、奴隷はどのように生活していたのか? たとえば、道で出会ったとき、ある者が奴隷かどうかを
どのように識別できるのか? 奴隷の身分を示すきまった標識はないし、人種からも判別できない。
では、なぜ奴隷は逃亡しないのか? 本書を読んで、やっとそのような謎が解けた。
本書はイタリアで40万部売れたという。古代ローマにもっとなじみのあるイタリア人にとっても、
新鮮であったということだ。

    ◇

 関口英子訳/Alberto Angela 62年生まれ。イタリア人ジャーナリスト。
404考える名無しさん:2010/10/13(水) 22:52:45 0
>>369
朝日新聞(元AERA編集部)の近藤康太郎にヨイショされているあたりから見てもヤバイことは間違いなさそう。
思想的にというより、取り込まれ方がヤバイんじゃないの。チムポムの近藤康太郎とか後藤絵里(元AERA編集部)とか間違いなく同類。
405考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:06:46 0
あんたはだから柄谷スレで在日差別やって何かおもろいんか?w
406考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:08:13 0
東浩紀は常岡浩介と対談らしいけど、これがこの国の哀れな姿だわ。
407考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:09:44 0
柄谷は日本人と言い張る奴の滑稽さたるやって感じだな。ジャップ乙。
408考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:13:18 0
>在日差別やって何かおもろいんか?w

知らんが在日って誰の話?ゴキブリやネズミの類を気持ち悪いと思うだけですがな。
409考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:14:17 0
全員関西弁なところがみそ
410考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:16:21 0
だからあんたの発言がそもそもこのスレで必要とされてるのかよく考えてみろよw
411考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:17:13 0
よくご自分の胸に手を当てて内省してみてね
412考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:22:33 0
以上、自演でした。
413考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:24:02 0
誰の?w
414反米の系譜学―近代思想の中のアメリカ:2010/10/13(水) 23:51:13 0
[著]ジェームズ・W・シーザー[掲載]2010年8月29日[評者]柄谷行人(評論家)

■18世紀欧州に発する「否定」を批判
今日世界のいたるところに「反米」の風潮がある。本書はその原因を現代の世界状況に見るかわりに、
反米という観念の源泉に遡(さかのぼ)って考える。いいかえれば、否定的なシンボルとしての「アメリカ」が
いつどこでいかにして形成されてきたかを見る。それはまず18世紀ヨーロッパの知的言説に発している。
アメリカではすべての生命体が退化する、犬まで啼(な)かなくなる、ということがまことしやかに説かれた
のである。これはアメリカに向かって大量の移民が出たことに危機感を覚えたヨーロッパ知識人が、
当時先端の自然史学を利用して創(つく)った「アメリカ」のイメージである。

以後、「アメリカ」は未開の自然状態から、最も発達した産業資本主義、大衆民主主義、消費社会を
象徴するものとなっていく。ヘーゲル、ハイデガー、コジェーブにいたるまで、ヨーロッパの哲学者は、
人類社会がとる究極の頽落(たいらく)形態を「アメリカ」に見いだした。そのような見方は、
現在もフランスから到来した「文芸批評やポストモダン哲学」において受け継がれている。
著者は、それを批判し、肯定的なアメリカ(真のアメリカ)をとりかえすべきだというのである。

著者は、「反米」論には、アメリカへの称賛や肯定的な評価が隠れているのだ、と考えている。
ヨーロッパに関しては、そのような見方は半ばあたっているだろう。とはいえ、今日世界中に瀰漫(びまん)
する反米感情には、そのような両義性はもはやない。アーレントは、フランス革命の前に反貴族的な風潮
が強まったのは、貴族が強かったからではなく、すでに衰退しているにもかかわらず以前と同様に
ふるまおうとしたからだ、といっている。現在のアメリカについても同じことがいえる。
アメリカがかつてなく嫌われているのは、衰退しているからなのだ。この事実を認めないと、
著者のような主張はますます「反米」感情を生みだすだけである。とはいえ、本書は、
ヨーロッパの思想史を、「反米」というかつてない視角から照明したものとして読むと、なかなか面白い。
    ◇
村田晃嗣ほか訳/James W. Ceaser 米バージニア大学教授(政治学)。
415考える名無しさん:2010/10/14(木) 00:46:03 0
嫌われてるのは米国ではなくて米国政治を闇から動かし、人々の生活を暴力の渦に巻き込む米国を中心とした国際的なDeep State Politicsだ
416考える名無しさん:2010/10/14(木) 00:48:10 0
柄谷 '陰謀論' 行人
417考える名無しさん:2010/10/14(木) 00:59:21 0
> 人々の生活を暴力の渦に巻き込む米国を中心とした国際的なDeep State Politicsだ


なんですかそのDeep State Politicsって?



Deep Throatの一種ですか?
418考える名無しさん:2010/10/14(木) 01:29:43 0
>184 名前:ぺヤング 投稿日:2010/10/14(木) 01:26:40 ID:99wvdDjJ
おちつ君。おらの分まで頼む。ぐはっ…




  あれっ? もしかして比ヤング、ユーロ円の板にも出没してる?




419考える名無しさん:2010/10/14(木) 09:51:24 0
さあ。今日は果たして日銀介入来るかな?
420考える名無しさん:2010/10/14(木) 09:53:54 0
東京時間仲値9時55分だから。
介入するとしたらそれから。
仲値以降市場の動きに注目。
421考える名無しさん:2010/10/14(木) 11:10:15 0
今朝図書館行って群像の鼎談ざっと読んできたが・・・

柄谷の発言であの終り方はまずいだろうw

私は理論だけ書いたから、あとはカリスマ的な行動的人物が出てくれるまでだというの。
どういう妄想に駆られてこの十数年間柄谷が主観的に生きてきたかというのを
今回の鼎談が露骨に物語っている
傍らで間抜けぶりを発揮してるのは、奥泉島田の両氏だ
ああいうのを罪な関係性と呼ぶのw
前例があるからもうまともな人達はもうああいう相槌の打ち方しないでしょ柄谷に対して。
島田は無力をさらけ出し、奥泉はいつも気が弱すぎる。
ああいうのをよくないと思うよ。
というかあれが端的にいって、狂気そのものなんだよ。
422考える名無しさん:2010/10/14(木) 11:18:55 0
しかし柄谷に対して絶対に言っておくべきことがある。
それはああいうカリスマ待望論によっては、絶対に真の革命とは起きないということだ。
常に偽の革命を喚起し続け、いつも茶番の左翼でお茶濁して終る。
理由は、そういう彼らにとって革命とはただのヒロイズムにすぎないからだ。
散々阪神タイガースネタで模糊としてナルシズムのお披露目して自分が誉めてもらって終わりだろう
とんだお坊ちゃんの馴れの末しかも大迷惑やるかたないが
要するに三島の破廉恥なオナニーごっこの頃から何にも違わないんだよ。
そんなもん幾ら行動家自称するやつが出てこようと今のうんち左翼レベルなって終いよ
やっぱり根本的にスノッブの歴史だったというここ十数年の茶番よ
423考える名無しさん:2010/10/14(木) 11:24:13 0
しかし今回NAMの事件で懲りた人々は本当にやめて欲しいと思うでしょう
もうあんなのに二度と我儘許すの
424考える名無しさん:2010/10/14(木) 13:59:27 0
柄谷って本当にブンドで活躍してたの?と思えるほど
オルグが下手だな。
425考える名無しさん:2010/10/14(木) 14:00:37 0
オルグ以前の対人障害でしょう
426考える名無しさん:2010/10/14(木) 20:53:07 0
暴力手段を具体的にどうコントロールするかという議論なしに「世界共和国」を唱えても無意味。
現実逃避か、「平和と民主主義」プロパガンダで軍事作戦を進めるNWOの宣伝ぐらいにしかならない。
427考える名無しさん:2010/10/14(木) 22:42:26 0
真の革命とはカリスマにもヒロイズムにも何の関係もない
428考える名無しさん:2010/10/14(木) 23:10:52 0
>>422>>423

つまり結局、佐藤優とその仲間たちに、おだてられ利用されるだけということだね
429考える名無しさん:2010/10/15(金) 01:38:40 0
柄谷は一浪で東大文Uだからね。

その程度の脳味噌なんだよ。
430考える名無しさん:2010/10/15(金) 01:40:01 0
暴力を具体的にどうコントロールするかを考えるのが実践派のカリスマだと言いたいんではないの?
それなりに貴重な理論派なんだから、柄谷の敵か元信者以外は柄谷を貶める理由なんてないね
431考える名無しさん:2010/10/15(金) 01:44:08 0
ここではNAM残党がアンチ
432考える名無しさん:2010/10/15(金) 01:44:18 0
そりゃあ同じ東大でも電機大よりはましだろうw
433考える名無しさん:2010/10/15(金) 01:46:49 0
東京電機大学学歴宣伝部        田舎東京騙され組埼玉山奥地獄篇
434考える名無しさん:2010/10/15(金) 02:35:57 0
【東&宮台 vs 浅田&柄谷】


・筑駒中NO.1→筑駒高NO.3→ストレート東大文T→東大院にて博士号→早稲田教授
 英語やフランス語にも堪能。著作は4ヶ国語に翻訳されバカ売れ。小説書けば三島賞。全学問を習得。素敵な妻子あり。

・麻布中→麻布高校→1浪東大文V→東大院にて数理社会学で博士号(浅田ができなかった数理的分析)→首都大教授の宮台
 読者数では知識人NO.1。小室直樹の弟子として全学問を習得。アートや音楽にも造詣が深い。空手は黒帯。素敵な妻子あり。


VS


・京大経→京大院に進むも数理経済学の論文が書けず中退→万年助教授→最近偏差値40台のAKB大学の学院長→妻子なしの独居老人
 外国語が苦手。デリダ鼎談でも日本語しか話せずイヤホンに全神経を集中させていた。本が書けず著作は少ない。小説も勿論書けない浅田氏。

・灘に行けず甲陽→1浪で東大文U→東大院の修士課程修了→ぱっとしない職歴で遂に2006年から無職となる
 英語の発音が糞。最近はTVの前で奇声をあげ阪神を応援し、夕方から口半開きで韓流ドラマを見る毎日の関西のダメオヤジ柄谷氏。南無。


7 :我  無 ◆mCAllRXeSY :04/11/25 14:07:10

       /\___/ヽ  
      /:::::::       \ 
     .|:::.   ''''''   ''''''  |  
      |::::.-=・=-  -=・=-: | 
     .|::::::: ノ ,,ノ(、_, )ヽ、,, | 
      \:::::.ヽ`-=ニ=- ' /  フマフマ
     /   `一`ニニ´-,ー´  
     /  | |   / | 
    /   | |  / | |  
    /   l | /  | |  
__/    | ⊥_ーー | ⊥_ ________
   |  `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}              \   
  (、`ーー、ィ   } ̄`   ノ               \      
    `ー、、___/`"''−‐"                \


436考える名無しさん:2010/10/15(金) 04:07:45 0
柄谷VS東を煽ってるヤツのせいで東のイメージが悪くなる一方なんですけど
437考える名無しさん:2010/10/15(金) 05:11:40 0
>>436
そもそも、それが狙いだろ。アンチが煽ってるんだろ。
そうでなければ、東の自演。
あいつは馬鹿で粘着質だからこれくらいのことはやりかねない。

たいたいコロンビア大の院に留学失敗してるんだから、
自慢できるような学歴でもないだろ。
筑駒で3番とか言われても笑ってしまうような話だし。
438考える名無しさん:2010/10/15(金) 06:00:53 0
デリダやりたいって言ったから向こうで研究させてくれなかったんだよね確か。
あとそういう事は筑駒で2番以内になってから言ったほうがいいと思うよ^^;

筑駒中高を1〜3番以内で通してストレート東大文Tから院で博士号の人って毎年何人いるんだろうね?
柄谷は無理だったみたいだけどw
439全部一人が自演で煽ってるよw:2010/10/15(金) 06:03:37 0
2 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2010/09/28(火) 18:45:31 0
               _.. ..‐::´/
             _/::::::::::::/
           _/:::::::::::::/ ____
         ,..::::´::::::::::::::::::::: ̄:::::::::::._/
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  _ .. -─':::::::::::::::、::|`'   ,   .!::∠
  `'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●)  (●) |::::`::-、オッス!オラ波平!
         /⌒.\. ヽ: il´トェェェイli. / /⌒\
        /  ノつ\.ヽ:!l |,r-r-|!  //⊂  \
    o0○ノ  /  3  \ (::::⌒ヽ / とノ\ ヽ○0o
    (    /、_ノ\   Y `(_、_)   /  \´  )゚
     \_)    `ヽ   : : : *   : : : |    (_ノ
             人___ノ、___ノ
             / ◞≼◉≽◟l─l◞≼◉≽◟ |'゙
       وكلُ النساءِ لهنّ - إذا ما تعرّينَ
440考える名無しさん:2010/10/15(金) 06:09:27 0
やー ふまさんよ 久しぶりだねえ

ところで、アラ石なんかまだやってるのかい?

株はもう当分儲からねえだろう
今はもう為替しか儲からない

名古屋の天気は今日も晴れかい?

441考える名無しさん:2010/10/15(金) 06:21:42 0
一月前に突然サーバがダウンして柄谷スレが行方不明になった
暗黙に新しい板に哲板が乗り換えられたが、その間の隙を突いて
柄谷スレは新スレを立てられた。
もちろん上から見ていけば、あの懐かしいキチガイAAが連投されてるじゃないか。
立てちゃったのは、ふまさんしかいねえ。

しかしなあ、いけませんぜ。だからといって柄谷スレは乗っ取れないんだよ。
東スレとも浅田スレともそこんところは違ってガードが高い。
伝統の柄谷行人を解体するスレを甘く見ちゃあダメだw
ここのスレだけは2ちゃんの中でも一味違うんだよ。
442考える名無しさん:2010/10/15(金) 10:45:04 0
>>430
>暴力を具体的にどうコントロールするかを考えるのが実践派のカリスマだと言いたいんではないの?

暴力手段をコントロールするには、暴力の隠蔽をその都度暴き、その一歩一歩に抵抗することしかない。
隠蔽に積極的に手を貸しているどころか、その手先になっているような連中にヨイショされながらできるようなことではない。
443考える名無しさん:2010/10/15(金) 11:36:50 0
スレ乗っ取りもある種の暴力ならば、我々はそれにどう対抗できるのでしょうかね?
444考える名無しさん:2010/10/15(金) 11:47:52 0
天皇(柄谷)陛下から征夷大将軍に任命してもらうしかないでしょう。
445考える名無しさん:2010/10/15(金) 12:33:16 0
それでは資本主義以前の解決法だ
446考える名無しさん:2010/10/15(金) 15:34:47 0
>>445
大政奉還こそ資本主義が要請した解決法であることを見落とした発言。
資本主義がどれほど発展しても統治(暴力のコントロール)の問題は解決されない。
天皇(柄谷)陛下を奉り立てることが未だに有効かどうかは別だけどね。
447考える名無しさん:2010/10/15(金) 16:08:22 0
交換様式Dを使え
448考える名無しさん:2010/10/15(金) 16:09:14 0


        交換様式D=交換様式伊達ちゃん
449考える名無しさん:2010/10/15(金) 16:34:30 0
東浩紀には何も勝てない柄谷行人氏
450考える名無しさん:2010/10/15(金) 18:58:11 0
「自然成長性について」という論文ってどこに載ってるの?
451考える名無しさん:2010/10/16(土) 02:53:10 0
自然成長した空閑明大
452考える名無しさん:2010/10/17(日) 22:36:41 0
田中希生 盗みと贈与――世界史にとって、交換の視座は有効か?
http://www.fragment-group.com/kiotanaka/criticism/2411.html
453考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:09:40 0
マルクスの好んだ自然史的な発想からいえば、交換は発生したことがない。
むしろそこには、かならず差異が残った。
つまりなんらかの贈与や盗みがつねに発生していたのであり、
この差異の連鎖、この差分こそが世界を可能ならしめていたように思われる。
そうと信じたくはないが、柄谷は、マルクスをこの自然史の深みにおいて、読んだだろうか。
太陽と木々は交換しているわけではない。たんに木々は光を奪い、太陽は光を贈る。
雨と土もまた同じである。交換などしていない。
たんに雨は贈り、土はそれを奪う。ひとも同じである。
男は与え、女は奪う。資本家は奪い、労働者は贈る。そのことのたえざる反復が、世界である。
交換が真に実現する瞬間とは、おそらく宇宙の終わりを意味していよう。
しかし宇宙が終わるのでもないのに、交換が実現したというのであれば、
それは想像的なもの以外にありえない。
《交換》の視座は、おそらく世界史的というより、ナショナルである。
交換不能な場所での交換、などといったところで言葉遊びである。
世界史という概念に意味を与えたいなら――つまり自然史と同様に考えたいなら、
《交換》の視座は捨てねばならない。
柄谷の議論はたしかに精緻になった。だが、「想像の共同体」の見地から、一歩も出られていないと、
わたしは思う。
454考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:10:26 0
おー! 田中稀生よ はじめて見直したぞ
455考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:11:25 0
まちがえた 田中希生だった
456考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:21:35 0
@T_akagi赤木智弘
恥をしのんで「働かせて下さい。お願いします」と、助けを求めているのに、なんで無視するんだろう?
457考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:22:23 0
赤木智弘は甘いなw
458考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:27:54 0
しのごの言わずに、赤木は秋葉の清掃員でも何でもいいから、自分で働けばいいのに

単純な話で、要するに赤木が自分で仕事の選り好みしてるから、「仕事がない」んだよ。
あれは

なんでみんなこんな単純なからくりに今まで気付かなかったんだろうか
459考える名無しさん:2010/10/18(月) 00:52:56 0
>>453
>田中希生

問題は、柄谷が「交換」というとき、交換という言葉で何をイメージしていたのか?
ということだよな。

ここがよくわからないのだが、どうやら、お互いの同意が成立している状態のことを指して
交換と彼は呼びたいのではないか?
ということまでは分かる。
つまり、相互の承認とか共同的な同意のプロセスのことを指して、それは交換であり
非暴力的な経済と位置づけているのだろう。

もちろんそれは田中とドゥルーズが指摘している通りに、「想像的な」共有に過ぎず、
幻想であるか相互欺瞞のプロセスにすぎない。
世界の現実と歴史の現実とは、この欺瞞的意識の外側において、必ず生じている。


460sage:2010/10/18(月) 01:20:59 P
>>

交換というのは内在的なアンチノミーを維持するものだから、「一歩も出ていない」

というのは批判にならない。
むしろ、柄谷に想像的な期待をしすぎているのだ。

461考える名無しさん:2010/10/18(月) 01:27:46 0
赤木智弘はどうやら「交換」失敗したらしい
462考える名無しさん:2010/10/18(月) 02:38:08 0
Togetter - 「「似非原路上日記。」」 http://bit.ly/clQK0S
463考える名無しさん:2010/10/18(月) 03:23:31 0
似非原くん ついに路上に出たのか・・・
464考える名無しさん:2010/10/18(月) 14:04:40 0
iida_yasuyuki 確かに無条件降伏.製造業労働者にとって競争相手は中国ではない. JBpress 「世界通貨戦争、無条件降伏する日本――トヨタはついにカローラの国内生産に終止符」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4668
465考える名無しさん:2010/10/18(月) 23:47:52 0
femmelets 2010/10/16 23:34
私は覇権国家の立場性には立たない。大地は、海洋は、宇宙は無主であり、共有地である。そう思う。
466考える名無しさん:2010/10/19(火) 00:32:18 0
■[夢想]夢想 21:03
横になってうとうとすると甘い性的な夢を見る。最近メールを寄越した誰それに告白してみようとか、
路上生活者になった誰それを誘惑しようとか、何だとか。実現可能性はゼロに近いんだが。
相手が同性愛者/異性愛者/バイセクシュアルのいずれなのかも分からない。
467考える名無しさん:2010/10/19(火) 00:33:04 0
こういうのはセクハラで問題にならないの?w
468『日本国憲法9条』を実現すること 山口二郎 柄谷行人:2010/10/19(火) 21:17:53 0
資本・国家・戦争に依存しない社会の形成に向けて
2010年12月12日(日) 10時30分
静岡県 舞台芸術公園 屋外ホール 楕円堂
http://spac.or.jp/news/?p=2288
469考える名無しさん:2010/10/19(火) 22:16:34 0
もはやただのウルトラロマン主義者
470柄谷行人「俳句から小説へ 子規と虚子」 :2010/10/20(水) 10:46:50 0
『道の手帳 正岡子規』 河出書房新社
471考える名無しさん:2010/10/20(水) 14:23:49 0
iTunes Movie Rentalsも一向に始まらず、
iTunes Storeでいまだにソニーミュージック音源買えないような国で、
電子書籍とか絶対うまくいくわけないと思うんだ。
472考える名無しさん:2010/10/20(水) 15:57:18 0
The Praxis and Pedagogy seminar
at GradCAM present:
Kojin Karatani
Graduate School of Creative Arts and Media, Dublin
Tuesday October 26th 2010, 4 - 6pm
Project Arts Centre, East Essex St., Temple Bar
http://www.gradcam.ie/speaking_matters/karatani.pdf
473考える名無しさん:2010/10/20(水) 16:39:04 0
柄谷は、イギリス人やアイルランド人が相手なら、自分が売れると睨んでいるのか?
474考える名無しさん:2010/10/20(水) 18:43:32 0
>>Creative Arts and Media

これが権力への取り込まれ方という見本
世間知らずなのか、知っててやってるのか
475考える名無しさん:2010/10/21(木) 00:11:56 0
ただの似非学問マスターでしかない柄谷が世界で通用するわけがないw
476人力飛行機:2010/10/21(木) 13:16:44 0
 2008年に2ch.【アンチ柄谷行人】に書き込みした対話形式の批評―柄谷,吉本,スガ,鎌田,
花田,デリダ,サルトル,ハイデガー等が題材―をHPに纏めてみました。書き込みコンテンツ
での批判も歓迎しています。(応答は保証できません。)
HPタイトル:Seyn フォレスト
URL:http//id6.fm-p.jp/127/18891976/
コンテンツ:2ch.航海日誌 『柄谷行人をめぐって』
477人力飛行機:2010/10/21(木) 13:22:23 0
 失礼。URL間違えました。正しくはこちら。↓
http://id6.fm-p.jp/127/18891976/
478考える名無しさん:2010/10/21(木) 16:33:58 0
人力飛行機は実在の人物だったのか!
479考える名無しさん:2010/10/21(木) 16:35:38 0
306 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/20(水) 20:20:24
> いやーつか株価上がってくれぬと攝津家一家揃って氏ぬのだが。


ブタが  働  け  ば  いいだけの話だろ。


307 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/20(水) 20:46:18
働かずに株の運用で生きていきたいなら、それこそPCスキルとか
簿記会計知識がいるんじゃね?

308 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/20(水) 21:08:29
つーかこいつは自分で投資の勉強しようという気もまるでないのねw
そもそも照子のやってる株なんてただの泡沫トレーダーレベルで
吉野家や和民の優待券もらって喜んでるようじゃ証券会社のいいカモといった
雑魚の顧客にすぎないのは一目瞭然だ。
証券会社が老人に気休めで勧める最も安易な銘柄だよ。
自分でちゃんと投資の勉強始めれば、少ない資金でどうやって儲けるか
今なら他にもっといい方法は幾らでも開拓できるはず。
金にばっか眼が眩んでるくせに自分じゃその程度の調べ物もできないんだから
本当に何処までもオシメ取れないマザコン幼児で
自立も糞も先は暗いね。

309 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/20(水) 21:13:05
今の証券会社の営業は、普通に株買わせてもまず殆ど儲かるはずないから
優待券つけて抱き合わせでまず大きく狂わないような大企業の株だけ売っとくというしか
お客を繋ぎとめて置く手段がないんだよ。

株やってた人間も今では殆どFXとCFDに流れ込んでる時代だ。
右肩上がりの経済でなければ株というのは盛り上がらないから。
日経平均がただただ落下していく中で株になんかしがみ付いてるのは
よっぽどの阿呆か老人しかいない。
480考える名無しさん:2010/10/21(木) 17:07:34 0
赤木智弘VS攝津正
481考える名無しさん:2010/10/22(金) 04:12:26 0
筑駒ナンバー1、東大ストレート文T、東大院で博士号のカリスマ東浩紀による断罪



「批評家には頭のよさが必要なのだが、F(福田)やK(柄谷)は頭が悪い。
 反対に猪瀬さんは実は頭が良い。」



482考える名無しさん:2010/10/22(金) 04:16:57 0
> つーかこいつは自分で投資の勉強しようという気もまるでないのねw
> そもそも照子のやってる株なんてただの泡沫トレーダーレベルで
> 吉野家や和民の優待券もらって喜んでるようじゃ証券会社のいいカモといった
> 雑魚の顧客にすぎないのは一目瞭然だ。
> 証券会社が老人に気休めで勧める最も安易な銘柄だよ。


ちょっとは勉強しろ


483考える名無しさん:2010/10/22(金) 04:17:42 0
赤木智弘の学歴には誰も勝てない
484考える名無しさん:2010/10/22(金) 09:50:52 0
kazuyo_k 今晩はUstream放送を予定しています。「若者不幸社会ってほんとう?」。ふだんは聞けない話を専門家を招いて、キャバクラその他の実態など、ぶっちゃけトーク展開予定です。時間は22:30からです。
http://fb.me/KqsBghNd
485考える名無しさん:2010/10/22(金) 17:55:19 0
>>481 
筑駒ナンバー3(笑)、東大教養学部卒、コロンビア大学院留学失敗の学歴厨東浩紀の間違いだろ。
486考える名無しさん:2010/10/22(金) 18:03:06 0
原油の現物買いやってそれを飲んでみるなんていうのは、どうだろう?
487考える名無しさん:2010/10/22(金) 19:18:04 0
「太陽にほえろ」が今も放映されていたら、「ツイッター」って刑事が登場して、
いつも捜査状況をつぶやいて長さんにたしなめられていそうだ。
488考える名無しさん:2010/10/22(金) 20:21:34 0
>434
>最近はTVの前で奇声をあげ阪神を応援し、
>夕方から口半開きで韓流ドラマを見る毎日の関西のダメオヤジ柄谷氏。

意外だった。韓国ドラマを面白いと思う感性だったなんて
なんか複雑だなあ。
お爺ちゃん通り越して、お婆ちゃんになっちゃった。
嘗ては柄谷さんの文芸批評を熱心に読んでたんだけど・・・。
あれ何だったんだろう。今思えば柄谷さんて案外順風で生きてこれて
文学に惹かれたのは読むと自分が色んな経験した気分になれたからかもしれない。
老境に入って、興味が文学から韓国ドラマに移ってオバちゃんになってしまった。
寂しい限り。
489考える名無しさん:2010/10/22(金) 20:42:28 0
>>488
自演乙あずまん。 

柄谷の家にはテレビないよ。
490考える名無しさん:2010/10/22(金) 20:43:09 P
韓国の歴史ドラマは日本の大河ドラマと違って、時期的な偏りがなく、
体系的にドラマ化されているから勉強になる。

韓国歴史ドラマの時代年表
http://kankoku.org/history/
491考える名無しさん:2010/10/22(金) 20:44:53 P
柄谷の家にテレビはあると思う。

NHKの受信料を「見ているから払わない」という運動を続けている。
492考える名無しさん:2010/10/23(土) 00:27:00 0
このスレの八割は在日韓国人だってことも知らない奴は顔洗って出直せよ
493考える名無しさん:2010/10/23(土) 01:55:22 0
LOVE上祐
494考える名無しさん:2010/10/23(土) 07:27:34 0
東が日本学歴界の名士だというのは、
その通りだと思うが、ただ柄谷は
一浪じゃないだろ?留年はしてるけど。
495考える名無しさん:2010/10/23(土) 07:33:48 0

    人
   (_)
   (__)
  (・∀・) ウンコー   今見回したら浅田スレは既に学歴ネタで玉砕した模様
  ( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎ キコキコ
496考える名無しさん:2010/10/23(土) 14:34:43 0
「派遣切りはけしからん」とか言ってるテレビ局のビルには、正社員の何倍も派遣がいる。
「ワーキングプア」を告発しているNHKも2年半で派遣切りをやっている。
三宅議員は、内部留保が何千億円もあるフジテレビの派遣をすべて正社員にしてみろ。 @miyake_yukiko35
497考える名無しさん:2010/10/23(土) 18:58:50 0
アメリカ「ですら」、上位校ほど学費が高く、底辺部は公立のコミュニティ・カレッジが担う構造。
最も優秀な層が学費の安い(といっても国際的に見ればずいぶん高いのだが)国立大学に行き、
底辺層が私大や専門学校(大学より学費高し)に行く日本の構造はあまりに逆進的かつ異常。
498増山麗奈の いかす!チャンネル:2010/10/24(日) 06:28:48 0
499考える名無しさん:2010/10/24(日) 10:25:59 0
イトーヨーカ堂は、中国の成都では「労働模範」と正式に表彰されていたらしい。
しかし、今回の反日デモで、最も破壊されたのは、イトーヨーカ堂の店舗だった。
500考える名無しさん:2010/10/24(日) 10:32:42 0
中国でいま反日デモやってるのは、向こうのアナーキストたちでしょう
彼らのスローガンは変てこなもので、奇妙な破壊運動になってるけれども
実際向こうにいるのは、日本にいるのと殆ど同じ体質をもった、
ある意味いい加減といえるアナーキストの若者たちである。

むしろ政治当局のコントロールして、不満の捌け口を強引に日本にもっていかそうとするから
ああいう歪な運動形態となって結果出てくる。
彼らにとって、反日という対象性は空虚なものだけれど、
しかし実際に戦争が起きるときのメカニズムというのも、こういうちっぽけで馬鹿馬鹿しい切欠なんだろう。
501考える名無しさん:2010/10/24(日) 15:14:52 P
反日デモ、実は官製=政府系学生会が組織−香港紙
 【香港時事】17日付の香港各紙は16日に中国各地で起きた尖閣諸島問題をめぐる反日デモについて、各大学
の政府系学生会が組織したものだったと伝えた。中国政府は「一部の大衆が日本側の誤った言動に義憤を表明し
た」(外務省スポークスマン)と説明しているが、実際には官製デモだったことになる。
 中国系香港紙・文匯報によると、四川省成都市のデモ参加者たちは「各大学の学生会が1カ月前から
準備を開始した」「校内で日本製品ボイコットの署名活動も行った」と話した。
 また、リンゴ日報も「デモに参加したある大学生がインターネット上で、デモは学生会が組織したこ
とを明らかにした」と報じた。
 中国の大学学生会はすべて政府や共産党の指導下にあり、自主的な政治活動は一切認められていない。
(2010/10/17-14:52)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010101700087
502考える名無しさん:2010/10/24(日) 15:22:58 0
今日の朝日の書評、訳分からんかったな。

西欧人がチベット仏教を利用して
中国共産党を「抑制」しているというが

それの何が悪いの???
中国共産党なんて庇う理由あるの?一個もないでしょ。
あんな独裁体制。
503考える名無しさん:2010/10/24(日) 16:17:39 0
白熱教室JAPAN
「スコラ 坂本龍一 音楽の学校・特別講座」 放送決定!

10月24日(日)  午後6時から6時58分
「特別講座(1)3教授が語る“スコラの喜び”」

10月31日(日)  午後6時から6時58分
「特別講座(2)“音”で楽しむスコラ・バッハ編」

11月7日(日)  午後6時から6時58分
「特別講座(3)“音”で楽しむスコラ・ジャズ編」

11月14日(日)  午後6時から6時58分
「特別講座(4)“音”で楽しむスコラ・ドラムズ&ベース編」
504考える名無しさん:2010/10/24(日) 17:44:48 0
中国の経済と市場はあっという間に開放されたが、
いまだ開放まじかというのに中々開かれない巨大経済市場とはイランである。
イラン経済が開放されれば隣のドバイとかは一気に潤うので、
中東の少しでも進んでいる諸国はイランの経済開放を心待ちにしている。

このイラン経済の現状レポートを見たのだが、結構インパクトがあった。

しかし、ホメイニから続いたイランの指導者によって信奉されてきたイラン経済における
経済学上のカリスマ一覧というのがあって、そのラインアップが凄いのだ。
経済学及び思想上のイランのカリスマということだが、
ヘーゲル、マルクス、ローザルクセンブルク、カントと続き、最後に並ぶ肖像画が、アドルフヒトラーである。

つまりイランでは、ヒトラーというのは今まで肯定的な政治思想の一部であって、
社会主義的なイラン経済の手本の一つになっていたのだ。
そう云われてみれば、経済的な実績ということで、確かにヒトラーは、アウトバーン作ったり
すごいことやてったのかもしれないと思った。

ということなのだが、イランのような国でも、いやそんな国だからこそ、
マルクスもヘーゲルもカントも、決して発禁扱いの本ではなくて、むしろ推奨されている
政治経済学上の教科書にはなってきたんだよな。
もちろん同様の傾向は、露骨にマルクス主義へのシンパシーが強いリビアのカダフィー政権とかでもそうだし
アメリカによって死刑にされたイラクのフセインなんかでも、
マルクスやヘーゲルなんか結構愛好されたんだろう。引用して語るのに。
反動的な国家であっても、中では、ヘーゲルとかカントとかちゃんと読めるんだよな。
505考える名無しさん:2010/10/24(日) 18:02:24 0
NAMで過ごした一季節 Carl Cassegardに 攝津正(元NAM副事務局長) 2007年 6月22日(金)15時07分43秒

 そして、千葉啓太らと共に、「読み書きパソコン」と称して、初歩的なパソコン講座を催し、飛弾五郎や山城むつみらと共に『NAM原理』連続読書会を催した。

http://6620.teacup.com/nam/bbs/33
506考える名無しさん:2010/10/24(日) 23:52:45 0
当時はちゃんとNAMスレとかあって
それなりに盛り上がってましたなあ
ほとんど批判的なレスだったけどw
507考える名無しさん:2010/10/25(月) 00:24:45 0
>>502
中国極右の言説は柄谷の言説と完全に一致する。


つまりそういう事なんだよ。
508考える名無しさん:2010/10/25(月) 00:35:41 P
柄谷は中国にも呼ばれて講演しているから中国共産党にも知人がいるのだろう。
今も中国の研究者はNAMが続いていると思っているらしいが。

本来中国共産党の出自はアナキズムとつながっているから将来中国共産党を
中国人アナキストが奪い返すのがあるべき姿だろう。
(毛沢東『矛盾論』はアナキズムの影響を受けている)

他民族国家が名前だけになる現象はソ連でもあったが、他民族国家を可能にする
のはアナキズムだと思う。

アナキストが国政参加するのは言語矛盾だが、国連改革と世界共和国への参加が
その矛盾を解消する。
509考える名無しさん:2010/10/25(月) 02:56:59 0
多民族国家。語義矛盾。と書きたかったのかな。もうヤダ。
510考える名無しさん:2010/10/25(月) 03:08:10 O
すべらびよ
511507:2010/10/25(月) 03:23:00 P
>>509
間違い指摘、thanks。以下加筆訂正版。

柄谷は中国にも呼ばれて講演しているから中国共産党にも知人がいるのだろう。
今も中国の研究者はNAMが続いていると思っているらしいが。

本来中国共産党の出自はアナキズムとつながっているから将来中国共産党を
中国人アナキストが奪い返すのがあるべき姿だろう。

(スノー『中国の赤い星』で紹介されたおける毛沢東の言説によれば、毛はアナ
キズムの影響を受けているし、今は国民作家となった巴金もアナキストだった。
さらに言えば社会革命をとるか政治革命をとるかの論争が、中国でも初期の段階
にはあった。)

多民族国家が名前だけになる現象はソ連でもあったが、多民族国家を可能にする
のはアナキズムだと思う。

アナキストが国政参加するのは語義矛盾だが、国連改革と世界共和国への参加が
その矛盾を解消する。

512考える名無しさん:2010/10/25(月) 10:01:56 0
>>503
昨日のスコラ白熱教室JAPANは面白かった
京都造形大の講演で、壇上には坂本と浅田らが並んで音楽の歴史について語っていた
本当は日本人のほうがサンデルなんかよりもずっと面白い授業ができるはずなのに
なんでそういう企画をもっと打たないのだ?
513考える名無しさん:2010/10/25(月) 17:19:37 0
でも面白いだけなんだよな。
カルチャーとしてはそれで十分なんだが。

日本も停滞期。もっと生きのいい若手はいないのか。
文化業界も高齢化が著しい。坂本、浅田、柄谷はもういいんじゃないか。
いつまで彼らを参照しなければならないのか。
具体的に論じたい人には悪いけど、内容以前だと思う。

別のところに線を引いてそこから始めたほうがいい。
まあここでオールドファン相手に言ってもしょうがないが。

日本が元気だった頃に活躍できて幸運な人たちだったな。
でも彼らにアクチュアリティをまるで感じない。この違和感はなんなのか。
514考える名無しさん:2010/10/25(月) 18:07:56 0
二十世紀の文化が重荷となってるから
515考える名無しさん:2010/10/25(月) 18:29:41 0
柄谷氏は極右だったのか。中国の。

国によって左右が変わるような程度の「日本式」知識人とは・・・。もうグローバルな知識人にはなれないね。
516考える名無しさん:2010/10/25(月) 18:58:20 0
> でも面白いだけなんだよな。
> カルチャーとしてはそれで十分なんだが。


単にそれは彼らの言ってることが読み込めないから
奥にある面白さが読めないんだよw
517考える名無しさん:2010/10/25(月) 19:16:11 0
きょうの言葉:まじめはバカの埋め合わせにはならない。
まじめなバカほど、はた迷惑なものはない。――ホルスト・ガイヤー
518考える名無しさん:2010/10/25(月) 19:31:13 0
「内部留保」というのは企業会計の用語ではなく、「資本家がもうけすぎだ」という意味の共産党方言。
そんな言葉を使うこと自体が無知の告白だとも知らない議員が、
厚生労働委員会で派遣法改正を審議する・・・
519考える名無しさん:2010/10/25(月) 21:10:42 0
そんなことないよ
520考える名無しさん:2010/10/25(月) 21:17:20 0
と、もっと無知な人間が言ってるんだから反論にすらならないだろうw
521考える名無しさん:2010/10/25(月) 22:02:20 0
第4回・ボイコットと『NAM原理』
日時  2000年12月2日(土)
場所  NAM東京事務局
http://web.archive.org/web/20020830160128/www.nam21.org/~tokyo/study/20001202.html
522考える名無しさん:2010/10/25(月) 22:10:47 0
今となってみたら無惨な記録だが
しかし、あれは一体何だったの?
という不思議な思いはあるな
今から振り返ればみんな最初の時点から誤謬は正確に言い当てることができた
しかしそういう思考をする人はタブーだったから
みんな見ないふりをしていた



ここで必死に新しい権力の進行にしがみついていた人間がいて
写真に出てるように当時の摂津だった
その後摂津正は見事に化け物となって廃人と化したが
そもそもこの迷惑な亡霊を育ててしまったのが、NAMだったということ。
それだけ権力のコンプレックスに満ちた罪な団体だったということだよ
おかしさというのはやはり最初から孕んでいて
ただ誤魔化し誤魔化ししながら利用されていた人畜の群れということだな
今から振り返ればこの残存している記録とは
523考える名無しさん:2010/10/25(月) 22:19:07 0
524考える名無しさん:2010/10/26(火) 03:05:47 O
柄谷ってさ
現実の社会が自分の理論の通りにならないからってふて腐れてるように見えるんだが
『世界史の構造』とか『世界共和国へ』とか陳腐な内容の本を書いて、「俺の本の通りに世界がならないのが悪いんだよ!もう知るか!みんな馬鹿シネ!」って孤高の思想家を気取ってるだけだろ
525考える名無しさん:2010/10/26(火) 05:43:04 O
抑圧好きだなぁ
526考える名無しさん:2010/10/26(火) 08:47:14 0
飛騨五郎という罪な奴
527考える名無しさん:2010/10/26(火) 15:42:34 0
"オカマの人も手を抜くとだんだんおっさんになっていくし、
女の人も手を抜くとだんだんおっさんになっていくし、
赤ちゃんもわりと産まれたてはおっさん顔なので、
人間の原型は基本おっさんなんだと思っている"
528考える名無しさん:2010/10/26(火) 16:31:35 0
>>526
現在のmixi
おそらく2005〜7年ごろ?作成

名前 飛弾 五郎
性別 男性
現住所 東京都杉並区
自己紹介 摂津さんの友人です。いくつかのカフェで、地域の人たちが
自前で地元を活性化させるモデルを作り出すことを目論んでいます。
自分がめざすのは、その活動を通して、各自が賃金労働者にならず、
自由で平等な生産者たちのアソシエーションを形成する〈起点〉へと
育っていくことです。
529考える名無しさん:2010/10/26(火) 18:34:43 0
この秋、10月1日を期して、ここを死に場所と決めて、一風変わったジャズ
バンドが活動を始めた。その名を「摂津正とファンキーシーズ」という。
 全く唐突に活動が開始されたという印象を自分は抱いたのであるが、
2ヶ月が経過してみると、それなりの必然性を内包していたと断ぜざるをえ
ないようだ。セッチャン以外のメンバーであるドラムス、リードギター
そしてベースの三人はここの生徒さんである。
生徒といっても皆いい年齢のおっさんばかりで、
当年三十歳のセッチャンが最年少なのだが。
 週末の土、日の夜、大体ワンステージ12曲をスリーステージこなすの
だが、驚くなかれ、常連客はほとんど自分ひとりなのである。
どうも、たちまち事情を鮮明するのが困難になりつつあるが、
あとでフォローすることにして、とにかく先を急ごう。
このバンドマスターでありかつ我が同志のピアニスト・セッチャン
530考える名無しさん:2010/10/26(火) 18:47:40 0
もう本当やめてほしいよな  単なる豚兄弟だろうw
531考える名無しさん:2010/10/26(火) 19:03:33 0
千葉船橋の郊外で、去年の秋から毎週欠かすことなく演奏活動を続けている
せっちゃんは、隔週の水曜日ごとに早稲田に出て、もう三十年以上続いてい
るという不思議なカフェ「あかね」の「当番」もこなしてきた。
演奏活動もこの「当番」も回数を重ねるごとに深くせっちゃんの生き様
に染められてきた。これほど今の世の中に合わない人物は稀だと思うの
だが、その活動から励ましを受ける人たちも徐々に増えてきたようだ。
日常生活の様々な局面で軋轢が生じるため、心身ともに具合が悪そうな
様子だったので、少しでも力になれればと千葉船橋の郊外へ何度か演奏
を聴きに行った。また「あかね」へも顔を出した。
しかしながら、昨夜「当番」のせっちゃんが企画した集まりに出て
自分は認識を改めた。はっきり意識したのは初めてだが、
暗黙のうちに皆がせっちゃんをサポートするつもりで集まるのだが、
彼の発するバイブレーションによって糧を得ているのは間違いないのだ。
もちろん自分も例外ではなかった。
532考える名無しさん:2010/10/26(火) 19:14:23 0
ひと頃に比べるとセッチャンの顔色はずいぶん回復したように見えた。
そばにいると、かなり上背もあるから、このように体重がともなっている
時は相当な存在感をもたらすのだが、調子がすぐれなかった今年の春頃は
小柄な印象さえ受けたのだから不思議なものだ。しかし、店を出ようと
する後姿に不安定な感じがあったので思わず「じゃあ、後で」と
声をかけた。その夜も行ってみようと思ったのだ。だが杞憂であった。
結果は、これまでと同じように3ステージの間に、
あの価値ある融合の瞬間を何度か得られ、深夜の電車で
1時間半かかる帰途についても後悔するようなことはなかった。
演奏活動は確実に効果を表し始めているようだった。
533考える名無しさん:2010/10/26(火) 19:16:11 0
決して卓越した演奏が聞けるわけではないのだが、行くたびに自分は
必ず深い満足を味わって帰途についた。
12曲×3ステージの間には、必ず何度か融合できる、
つまりバンドと自分が溶け合う時を体感できた。
これは実に豪勢な体験であった。
客は自分一人という日々も多かったのだが、
まあ四人の楽士を週末の夜毎にはべらせることが出来たのは、
かのマルセル・プルースト氏以来だろうが(笑)、

534考える名無しさん:2010/10/26(火) 19:23:48 0
攝津の正体を見抜けなかったというのは、NAM東京という団体が、
日常的で平均的な人々以下の、判断力しか持ち合わせなかったような
間抜けな人々だったという事実を、物語ってるだけのことでしょう。
周囲が間抜けな集団だから、善についても誤った判断のままで、特に疑いもなく
平然としていることができた。

まず通常の判断力をもった人間たちの作る普通の集団性なら、おかしさ、
騙し、いかがわしさから、偽善的な空気の胡散臭さまで、すぐに反応して
突っ込んだり拒否したりする体制が、自ずから出来てくる。

その位の人間的免疫力もなく、ただひたすらに言われた命令だけを守りながら
ちっぽけな独善意識を保持していられたなんて、あの集団でなかったら、
あとはれっきとしたカルト宗教の団体ぐらいしか見当たらないだろう。


飛騨五郎の書いている文章の下らなさそのものが、そういう事情を滲み出してる。
535考える名無しさん:2010/10/27(水) 09:15:47 0
>>505
505
>年月が経ち、経験を積み知識が増えたのは間違いないが、
>実践が容易になるということはないようだ。

これがNAM最初期の読書会に参加し、それからひたすら参加しつづけ
もう11年たつ人間の結論です。 




536考える名無しさん:2010/10/27(水) 11:26:10 0
じゃあ柄谷行人の認識とか著作とか意味ないじゃん
537考える名無しさん:2010/10/27(水) 12:30:03 0
柄谷行人とNAMという組織は全く関係ないという意識が最も強い人がなにより
柄谷行人本人です。
538考える名無しさん:2010/10/27(水) 13:48:55 0
けど結成よびかけしたのは柄谷行人
539考える名無しさん:2010/10/27(水) 14:30:00 0
まぁだから存在自体が柄谷行人のアナル帯なのだといえよう
540考える名無しさん:2010/10/27(水) 14:35:40 0
飛騨五郎が?
541考える名無しさん:2010/10/27(水) 19:10:11 0
憲法第9条に基づく非武装主義とはこういうことだったのだ
http://slashdot.jp/article.pl?sid=10/10/27/0154256
http://www16.atwiki.jp/hinomotooniko/pages/19.html
542考える名無しさん:2010/10/27(水) 21:56:50 0
羊達の沈黙としてのNAM東京
543仏教と西洋の出会い [著]フレデリック・ルノワール:2010/10/27(水) 22:46:25 0
[掲載]2010年10月24日[評者]柄谷行人(評論家)
■チベットへの憧れ、「鏡」としての歴史

 本書は、仏教が西洋においていかに受容されてきたかを古代・中世から包括的に考察するものである。
その場合著者は、西洋人は仏教の理解を通して、実際は、自らの問題を表現してきただけだ、
という見方を一貫して保持している。たとえば、ヨーロッパ近世の宗教論争においては、
仏教に似ているという理由で他派を批判したり、その一方で、カトリック教会はラマ教(チベット仏教)
に開放と寛容の態度を見出(いだ)し、それがカトリックに類似すると考えたりした。また、
18世紀の啓蒙(けいもう)主義者は、カトリック教会を攻撃するために、仏教の合理性を称賛した。
つぎに、ロマン派は啓蒙主義を攻撃するために、仏教を称賛した。
さらに、ショーペンハウエルは、生を苦とみなす自分の考えが仏教と合致すると考えた。
その結果、仏教は、彼のいう「仏教厭世(えんせい)主義」と同一視されるようになった。

 以上のように、中世から今日にいたるまで、仏教は西洋人が己を見る「鏡」以上ではなかった。
ただ、本書が示すのは、西洋で「鏡」として最も機能したのはチベット仏教だということである。
極東の仏教、特に日本の禅がもった影響力は少なくないが、知的なものであり、その範囲が限られていた。
一方、チベット仏教は大衆的に影響力をもっている。西洋にはチベットへの憧(あこが)れが中世からあった。
一つには、20世紀にいたるまで外国人が入れない「神秘の国」であったからだ。
さらに、ラマ教が輪廻(りんね)転生の教義やそれに付随するさまざまな身体技法をもっていたからだ。
これは、ブッダの教えの真髄(しんずい)が輪廻転生するような同一的な自己を仮象として批判すること
にあるとすれば、まったく仏教に反する見解である。しかるに、チベットでは輪廻転生の考えにもとづいて、
ダライ・ラマの後継者が決められている。
544考える名無しさん:2010/10/27(水) 22:47:19 0
 要するに、西洋人が「仏教」に見出すのは、西洋に存在しない何か、輪廻転生の理論やそれにもとづく
魔術の類なのである。19世紀末にブラヴァツキーらが始めた神智学協会は、チベット仏教を称揚し、
心霊的自我が転生するという考えを広げた。それは今日の「ニュー・エイジ」につながっている。
著者は、エドガール・モランの「西洋は、自身の東洋を抑圧しつつ形成された」という言葉を引用する。
つまり、チベット仏教は、西洋人にとって、みずからの内なる「抑圧された東洋」を開示するものだ、
ということになる。

 しかし、本書の限界もそこにある。チベットは西洋の外に歴史的に存在する他者である。
その社会がかつてどのようなものであり、今どうなっているかを見ることなしに、表象の批判だけで
すますことはできない。また今や、チベット仏教はたんに西洋人の「鏡」としてあるのではない。
たとえば、ダライ・ラマ14世が世界を救済する指導者として熱烈に賛美されるとき、チベット仏教は、
西洋人が中国共産党やイスラム原理主義者を抑制するための政治的な手段として利用されている。

    ◇

 今枝由郎・富樫瓔子訳/Frederic Lenoir 62年生まれ。
フランスの宗教学者・ジャーナリスト・作家。2004年、「ルモンド」紙の宗教専門誌編集長。
邦訳のある共著に『ダ・ヴィンチ・コード実証学』など。
545『世界史の構造』を読む :2010/10/27(水) 22:57:50 0
atプラス 06 
柄谷行人, 大澤真幸, 苅部直, 島田裕巳, 高澤秀次 
2010/11/8
http://sinkan.net/?asin=4778312384&action_item=true
546考える名無しさん:2010/10/27(水) 22:58:43 0
かのチベット仏教の論説がネットにアップされたのを読んで、やっと、
>>502>>507で出てるような意見が、全く的外れであることがわかったわw

>>502
> 今日の朝日の書評、訳分からんかったな。
> 西欧人がチベット仏教を利用して
> 中国共産党を「抑制」しているというが
> それの何が悪いの???
> 中国共産党なんて庇う理由あるの?一個もないでしょ。
> あんな独裁体制。

>>507
> 中国極右の言説は柄谷の言説と完全に一致する。
> つまりそういう事なんだよ。


チベット仏教を巡る歴史的現実について、平気でこういうこと言える人が、
単に無知であるということでしょう。

西洋あるいはアメリカというのは、今チベットに援助してるのと同じことをやって過ちをしたという事件を
既に近い過去に持っているわけだ。
それは要するに、アフガニスタンでソビエトい対してイスラム教の勢力を援助したときだな。
そのときCIAの援助で大きくなったのが、後のビンラディンのグループだった。

チベット仏教は麻原なにがしが、オウム真理教を作ったときの元ネタであるのだけれども、
あれはもともと仏教の中でも相当にとんがった過激でやばい宗派だったわけでしょう。
オカルトや薬物修行の要素というのも多く含んでいる。
だからこそそういう過激さに憧れて、西洋人でチベット仏教に憧れるようなものがいるんだよ。
リチャードギアとかブラッドピッドみたいなの。
要するにそういう西洋人のチベットかぶれはみんなアホだというんだよ。

単に、自分勝手な鏡としての投影を、他者の世界に持っているにすぎない
547考える名無しさん:2010/10/27(水) 23:15:23 0
中国共産党がラマ教を弾圧した経緯は、
アメリカが結局、フセインのイラクを潰しにいって、イスラム原理主義を一掃しようとしてる結果と
何が違うのか?ということだよな。

どちらも理由は同じようなものだよ。
そして宗教原理主義としてカルト化した反資本主義勢力を潰しにいくのは
それなりの理もあるということだ。
548考える名無しさん:2010/10/28(木) 04:25:51 O
なにはともあれこんな困難な時代に「批評空間」が無いのが痛い
549考える名無しさん:2010/10/28(木) 05:26:17 0
何を言っても柄谷は中国右派
550考える名無しさん:2010/10/28(木) 10:26:32 0
なんかさ主義主張家になっちゃってるんだよ柄谷は。
言い張ることを商売にしてしまっている。
思想の科学性や客観性への配慮がない。
なにがなんでも西洋近代を悪者に仕立てたいかのようだ。

昔かたぎのロマン主義者だから、西洋にとっての外部=中国に思い入れるも
彼らしいといえば言えるんだが、我々には関係のない彼の個人的な事情だろう。
551考える名無しさん:2010/10/28(木) 11:30:48 0
このスレにこいつか、
または似たスタンスの奴が書き込んでると思った

http://twitter.com/kay_shixima

『ポストモダンとは何だったのか』の本上まもる
552考える名無しさん:2010/10/28(木) 12:21:12 0
> なんかさ主義主張家になっちゃってるんだよ柄谷は。
> 言い張ることを商売にしてしまっている。
> 思想の科学性や客観性への配慮がない。
> なにがなんでも西洋近代を悪者に仕立てたいかのようだ。


     

         全然なってねえよw



一体柄谷のどこをどう読めば、西洋近代を悪者に仕立てたい主義者に見えるんだよ?w
553考える名無しさん:2010/10/28(木) 12:32:03 0
要するにこのバカには、

>>513
> でも面白いだけなんだよな。
> カルチャーとしてはそれで十分なんだが。
>
> 日本も停滞期。もっと生きのいい若手はいないのか。
> 文化業界も高齢化が著しい。坂本、浅田、柄谷はもういいんじゃないか。
> いつまで彼らを参照しなければならないのか。
> 具体的に論じたい人には悪いけど、内容以前だと思う。
>
> 別のところに線を引いてそこから始めたほうがいい。
> まあここでオールドファン相手に言ってもしょうがないが。
>
> 日本が元気だった頃に活躍できて幸運な人たちだったな。
> でも彼らにアクチュアリティをまるで感じない。この違和感はなんなのか。






またこれしかないだろう

>>289
> こういうこと平気で言っちゃう馬鹿が要するに、
> 摂津に、「おまえは、JSミルなんていう古い思想を読んでるのか?」
> と言って嘲笑するつもりになっていたあの
> 早稲田のカクマルと全く同類ではないか
>
> つーかきっとそれ以下だと思うよ
>
554考える名無しさん:2010/10/28(木) 12:38:58 0
なんで上で「これで最後にする」と書いておいて
こんな風にまた何度もしつこく、人糞攻撃のように付きまとって来るのか?

攝津正のスレにやってることと全く同じではないかw

これは昔から病気なんだといってる

病気でなければこういうのは単に白痴という
555考える名無しさん:2010/10/28(木) 12:40:03 0
本上まもるならまだましw
556考える名無しさん:2010/10/28(木) 14:05:33 0
空回りする柄谷擁護がむなしいスレだな・・・
557考える名無しさん:2010/10/28(木) 14:24:33 0
何が空回りしてるって?w
558考える名無しさん:2010/10/28(木) 17:10:56 0
僕の初めての単行本『神的批評』が刊行されます。

最初にお金を貰って原稿を書かせて頂いたのが9年前。それから本当に色々ありました。
単行本の刊行が物書きの正式なデビューだとすれば、ずいぶん遅かったという感じがするかもしれません。
しかし、僕自身が本を出したいという気持ちがなく(それよりも真に手応えのある問いをつかむ方が大切だ)、
また、無数の本で溢れている現状であえて単著を世に問うからには、決定的なものでなければならない
と考えていました。

そして、現実にそのような本になりました。

あらゆる意味で完全に満足しています。内容はいずれもすでに発表されたものですが
(「宮澤賢治の暴力」「柄谷行人論」「私小説的労働と協働──柳田國男と神の言語」
「批評と殺生──北大路魯山人」の四編)、どの論文も手を加えています。
とくに柳田論は全面的に書き改めました。ほとんど書き下ろしで、「思想地図」掲載版とはまったく違います。
僕が信条としているのは、小説よりも娯楽よりも面白い「超批評」なのですが、4本すべてがそうなったと
自負しています。ぜひ読んで頂きたい。

ブックデザインも「シンプルこそが最強」という僕の信念を見事に実現してくれたものになりました。
隅々までデザイナーの相当な拘りがあり、これ自体が一つの「作品」になっていると思います。
それから帯。この本を真っ直ぐに受け止めてくれた町田康氏。それから「対峙セヨ。」の名フレーズと、
過剰なまでの熱い煽りを書いてくれた、若い担当編集者氏。彼と出会えたことが、この本にとって
決定的だった。入社して5年、校閲という緻密な仕事を延々と続けてきた彼が、出版部に異動して初めて
自分で立てた企画が、この本でした。企画を通すために、企画会議の日は徹夜で準備をして臨み、
10回以上もゲラを通読してくれた。ファミレスで5時間も、打ち合わせだか何だかよくわからない、
小林秀雄や江藤淳や三島由紀夫についての文学論を終電まで交わしながら僕は、自分の原点が、
高校時代や大学時代、こんな風に真剣に対峙してくれる人たちにあったのだという記憶を懐かしく、
心強く思い出していました。本当にありがとう。

559考える名無しさん:2010/10/28(木) 17:13:04 0
思いの丈は「あとがき」に書いたのですが、そこに書かなかったことをこの場で少しだけ。
僕は近年の「批評ゲーム」に心の底からうんざりしていました。しかし若い人たちが気の毒なまでに
売名に必至になるのもわからないではない。なぜなら、新人が文芸批評の本を出すことは、現状では
不可能と言われていたからです。その意味で僕は、新潮新人賞評論部門の最後の受賞者としての責任
を感じていました。新潮社という文芸の中心で賞を頂いた自分が、もしそこから本を出せなければ、今後、
若手の文芸批評は刊行できないという先例を作ってしまうかもしれないと(たとえば新潮社が新人の批評
の本を出すのは東浩紀氏の『存在論的、郵便的』から12年ぶりのはずです)。もちろんこれは様々な
幸運の重なったレアケースなのかもしれない。しかし、それがあり得るのだということ、そのために9年
という長い時間がかかったことの重みを、未来の批評家・思想家・文学者に捧げたい。
そして「やっぱり売れなかったじゃないか」という先例を作らないためにも、営業ではない「売る」努力を
しようと思います(大手から本を出さなくても云々という見当違いは言いません。僕はもっとも困難な場所
と状況で、つまり「アウェー」で戦いたいだけです)。

560考える名無しさん:2010/10/28(木) 17:14:54 0
僕は社会批評もサブカルチャー批評もやりました。
しかし最終的に行き着いたのは文芸批評だった。
表現に優劣をつけるつもりはないですが、僕にとっては、文学こそがもっとも刺激的で、現実的だった。
そこにはマンガにもゲームにもネットにも満たされない何かがあると感じます。
とはいえいわゆる「文学好き」ではありません。
むしろそういう人に対しては「他に面白いことがあるのに」とさえ思います。
しかし、そんな自分が心から本気になれるのが、文学だった。
だから僕は、『バガボンド』や『ジョジョの奇妙な冒険』や『HUNTER×HUNTER』や
「ニコニコ動画」や「2ちゃんねる」よりも面白い批評を、本気で目指しています。
マンガやゲームやネットを論じているわけではない。
すでに一定のマーケットがあり、それについて論じれば数が稼げるという話ではない。
しかし、それらが提示する物語や倫理やリアリティを超える言葉を実現することが、
それらに対する真の意味での批評になると考えているのです。
これだけが動機ではないですが、とくに(たぶん僕と似たような娯楽環境にある)
ネットを通してアクセスしてくれた方には、そのことを強調しておきたいと思います。















561考える名無しさん:2010/10/28(木) 17:30:08 0
大澤は色々問題ありーのとか思っていたが、
しかし消去法で一人一人消していくと、結局残ったのはこの人しかいない
この人が一番無難だから、中庸だからというタイプの批評家だよね。
だから文芸批評家という選択肢もそれが一番無難だからということなんだけど。
この人は結局この後もずっと最後まで、消去法の人で
結局無難なのはこの人しかいないからという理由で、生きていく
生き延びていく人でしょう。別にそれが特に悪いというのではなく、そもそも文学の存在意義というのが
元からそういうもので、システマティックであり、体制的な一機関であるのだから。
この人は最初の本でその本性を見事に燃焼しているようだが、
そのまま予定のできる安定した未来をその速度で歩むのだろう。
波乱もなければ、破綻もない。システムの正社員としてサラリーマン化したマスオさん文学を
速くもなく遅くもない地道な速度で描写し記述し受け流していくことだろう。
今システムで必要とされていたのがそういう安定した正社員的な労働力だから。

つまり、この人にとってこの最初の本がすべてであり、この人を知るためには最初の本だけすべて読んどきゃ
いいという種類の人になりがちな可能性である。
だから私は、彼の最初の本を、新潮社から2100円で出るという、標準的か良心的な値段のいいところというのを
発売したら買いにいくつもりであるのだ。
現在的なシステムが精一杯育て上げた正社員的な戦力というのが、どの程度のものかを調べるために。
またこの本とうまくそうして対峙することが可能なら、現在というシステムの、傾向と対策もすべて
把握できて書けるのではないかと。そういう可能性を念頭に置きながら、読んでみたいなとは思う。
2100円であるらしいです。
562考える名無しさん:2010/10/28(木) 20:12:32 0
長いなぁ きみ2ちゃん初心者でしょ
563考える名無しさん:2010/10/28(木) 21:52:31 0
2100円 プラス消費税
564考える名無しさん:2010/10/28(木) 22:30:39 P
『世界史の構造』に欠如しているのが具体的な税制、国際貨幣のヴィジョンである。
ゲゼルの減価マネーを使えば国内においては税金をゼロにできる。
(減価分が手数料として役所に支払われる)
また国際的には現在のバスケット方式がゲゼルの提唱した国際連合通貨EVAに近づい
てはいるがアジアにおいてこそゲゼル方式の完全な採用が望まれる。
565考える名無しさん:2010/10/28(木) 23:33:50 0
佐高にすら論破されちゃう中国ウヨクの柄谷氏
566考える名無しさん:2010/10/29(金) 10:49:22 0

465 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/28(木) 16:24:00
柄谷スレ読んだが、数年前、攝津のブタ演奏の開始をはげまし、
ささえて、調子付かせたのは飛騨五郎なのか?



466 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/28(木) 16:49:27
飛騨五郎というのは、いっつもそういうお世辞やお追従を過大に言って回ってるだけの男なんだよ

彼が中上健次につい書いている文章の下らなさ、中味のなさを一回読んでみな
お世辞とお追従の修辞だけそのまんま並べていったら、
飛騨が書くようなタイプの空虚な文体が生まれるから
あれはもう中上や柄谷について何か書いていても、批評とかいう話に到達するには、はるか
手前で自爆して朽ち果てているような、情けのない文章だから



467 名前:攝津正 投稿日:2010/10/28(木) 17:07:46
飛騨五郎→飛弾五郎が正解ですね。


567考える名無しさん:2010/10/29(金) 23:48:15 0
オレのような元NAM会員は、「元NAM副事務局長」という地位が
世間的には大したものではないということを、
ゼロ年代を知らない新規参入の若いチャネラーたちのためにも、
もっと言っていった方がいいのかね?
568考える名無しさん:2010/10/29(金) 23:56:55 0
■ストレート東大MIT卒が、一浪東大卒をdis


柄谷行人が中心(または客寄せパンダ)で始めた社会改良を目指すコミューンまがいのサヨク宗教団体の一種。
革命めざして地域通貨Qを導入してみたけれど、利用者が全然いなくて買えるものもないという悪循環の結果、
柄谷が「これはシステムを考えた経済学者の西部忠が無能だからだ」とちゃぶ台返し。
そして今度は、市民通貨Lがえらいのだと言いだして(大差ないのにねえ)失笑を買ったその舌の根も乾かぬうちに
どうも柄谷行人はやめちゃったらしい。(やめると言ったけれどやめる手続きはとってないそうな)
内部ML投稿が2ちゃん等に流出すると「流したら個人情報晒す」ととんでもない恫喝をwebのTOPページでやったのもお笑い。
そして2002年12月には、機構の解消をどうのこうのという相談をしているようだが、結局どうなったのか不明。

見るべきポイント
1. ポモのえらい文芸評論家で貨幣論なんかを書いていても、実はお金のイロハもわかっていない人がいるという点。
2. サヨク系コミューンのセクト化と内ゲバ体質のよい見本である点。
3. 地域通貨システムの失敗事例として。
4. さらにその失敗を挽回しようとするときに、本来の地域通貨の目的を忘れて自己目的化し、
  まわりが見えなくなるという泥沼のおもしろい事例として。

追記。
その後、発展的なんとかだの、解散できることこそが自由なNAMの本領だの、かっこつけようとして
失敗している失笑ものの言い訳をたくさんしつつ、解散。柄谷の家族が、ここの地域通貨がらみの特許を取っていたり
柄谷がNAM原理を勝手に自分のものにしたりと、利権あさりはちゃんとやっていたようで。
いまや下のURLは、アダルトサイトとなってしまっております。哀れ。
http://www.nam21.org/



by東大MIT卒の山形浩主
569考える名無しさん:2010/10/29(金) 23:58:16 0
570考える名無しさん:2010/10/30(土) 07:25:41 0
suzuken2002 Kentaro_SUZUKI
femmeletsから
私は、現にジャーナリスト。半人前以下の。『週刊金曜日』や『噂の真相』と『批評空間』を同時に読んだ。
前者は『月刊金曜日』から、後者には東浩紀批判の投書も載った
RT @femmelets現役批評家の@sssugita、批評家志望の@suzuken2002、謎の存在の@kurageru
7時間前
571考える名無しさん:2010/10/30(土) 10:47:59 0
“未来の他者”への倫理を主張する人間が、“身近な他者”を軽んじてたり、“根も葉もないデマを
流されてショックを受け云々”(西部忠)と告白されてるわけだから、柄谷の言い方を逆用すれば
、‐“未来の他者への倫理”のために“身近な他者”を軽くみてるという証明ですね。或は“未来の他
者”のためなら、“身近な他者”への倫理は犠牲にしてもいい、という考え。左翼に典型的な謀略肯
定の論理です。つまり、内ゲバを起こす必然を無化する要素がない。新左翼と同一の精神構造です
ね。
572考える名無しさん:2010/10/30(土) 13:16:04 0
>>570
NAM東京に集まってたのが屑ばっかだったことが証明されたな
573考える名無しさん:2010/10/30(土) 13:36:22 0
510 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/29(金) 18:48:15
2010-10-29 赤攝津正
■[政治]赤 00:10
NHKのクローズアップ現代を観た感想を、昨晩のブログに記したが、印象的だったのは、
オバマを「社会主義者」と呼ぶのが悪口、罵倒語であることだった。東西冷戦は本当に終わったのか、
と訝った。彼ら「健全」な「古き良き」アメリカを懐古する草の根保守達にとっては、「共産主義者」は悪魔で、
「赤」、危険人物なんだろうな。

だったら、今こそ「赤」を名乗ろうじゃないか。
クィアとか言ってる場合かよ。「赤」だよ「赤」。
「赤ちゃん」だよ。
「黒ちゃん」というのもいるが(笑)。



511 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/29(金) 18:50:46
しかるに、これからの「アカ」が意味するものは、
赤ちゃんマニフェストになったそうです。



   せっつ先生がそう仰ってますからw



512 名前:攝津正 投稿日:2010/10/29(金) 19:43:44
青ちゃんというのもいると聞いたが。

>うちには、赤ちゃん、黒ちゃんの他に、青ちゃんというのもおります。
574考える名無しさん:2010/10/30(土) 15:45:43 0
>>568
さすが山形だな。柄谷程度とはレベルが違った。
575考える名無しさん:2010/10/30(土) 16:26:43 0
それが赤ちゃんマニフェストですか?
576考える名無しさん:2010/10/30(土) 16:57:23 0
合田正人(ごうだ まさと) 一橋大学卒業,東京都立大学博士課程中退.明治大学教授.
著書:『レヴィナスの思想』(弘文堂,1998年), 『ジャンケレヴィッチ』(みすず書房,2004年),
『吉本隆明と柄谷行人』(PHP 新書,近刊)
577考える名無しさん:2010/10/30(土) 17:23:06 0
『トランスクリテイーク』でカントを引用しての〈未来の他者への倫理〉がありますが(岩波
現代文庫版では187頁辺り)いくら読んでも、柄谷自身がかつて『探究T』で定義した独我論
―「私に言えることは万人にいえると考える考え方」(『探究T』講談社学術文庫12頁)―を
免れているとは思えないんですね。どうみても、〈未来の他者への倫理〉は柄谷が見事に定義
した独我論の範疇に滑り込んでいる。『トランスクリテイーク』で柄谷はこの反論を予想し
てたのか、かなりくどく防御をしてるんですが、どれだけ防御しても、かつての自分の論理
を免れているとは見えない。どうみてもそこでの倫理観は独我論です。それだけは柄谷は
認めるしかないでしょう。
578考える名無しさん:2010/10/30(土) 17:52:12 0
>>577
だからもうその時点で柄谷は、考え方も態度も一変してるんだって
殆ど別人の様に変貌している
しかしそれでいながら本人の中では、持続しているし一貫していると認めているのだろうて。

「自分についていえることは万人について当てはまる」という立場に立たなかったら
まず普遍性という考え方は成り立たない。
どこいっても法則としてそれが同じであり普遍であることを前提にしなければ
世界が成立しないからだな。

この客観的法則性の原理を無視したところで言われる、多様性というのは
すべて、虚妄か妄想に終る
それが哲学談義ならば、お茶濁しでいつも終る
法則は不変であるという前提に立った世界観を発見しなければ
普遍性という軸で現実を立て直すことはできない

みなが違うという保障はない、そういう残酷な世界に生きていながら
しかし個々の差異を価値として発見しなおす世界を作るべしであるから
579考える名無しさん:2010/10/30(土) 18:07:52 0
femmelets 攝津正
@hazumaのツイートを読むと、@wakusei2ndの脚本が「ガチホモ」なのだそうだが、
こういうのをどう捉えればいいんだろうか? ちなみに、上記両名(東浩紀と宇野常寛)からは
ブロックされています。
580考える名無しさん:2010/10/30(土) 18:09:56 0
suzuken2002 Kentaro_SUZUKI
眠れぬ昨夜、正にふと呟いた言葉、例によって悪口が、
どこからか悪口を向けた内の二人にも伝わり、RTされた。
内一人は4万人のフォロワーを持つ。そして「彼ら」についての私の評価は変わらないし、
さらに今日の仕事中、仕事との関連でふと思った彼らの共通点もある。しかし、また明日。眠気の限界。
581考える名無しさん:2010/10/30(土) 18:11:33 0
>>579
> femmelets 攝津正

こういう言動も、貴方の「赤ちゃんマニフェスト」の一環ですか?


582考える名無しさん:2010/10/30(土) 19:59:30 0
 普遍性や客観的法則性はまだいいんですよ。問題は、マルクス主義の単なる顕揚ではなく
、そこに倫理をくっつけたことにある。倫理という以上、万人を巻き込む思想という意図
があったろう。しかし、私がみたところ、そこに普遍性は乏しい。既に柄谷自身によって、
過去に反駁されてる議論だから。『探究』で展開した議論がそれなりによく考えられていた
。本人はむしろ今、邪魔だと思っている可能性もある。柄谷に可能で傍目にも自然な転回
をやるなら、むしろ倫理を持ち出すことなくやった方が良かったのではなくて、と思う。
柄谷自身の思想的決断をとやかくいう筋合いはなく、とやかく言う意味もない。しかし、
実際は先に挙げた倫理を出してきた。二重に普遍性に乏しいんだけど。一点は〈未来の他
者〉を出してきたところ―その過程で、“死者こそ他者の典型である”とする。それはいいん
だけども、どうみても死者や未生の者への倫理というのが柄谷の移し置きでしかないのも
明らかである。それは『探究T』で自身が指摘もしているところである。そこも『探究』に反駁
されている。二点目はあの転向が倫理(つまり、万人に妥当する)としたところ。いかにも
マルクス主義など運動家が言いそうなことだが、これまた普遍性でいえば、市民運動家など
が繰り返しする話で、運動家にしか浸透しない言い方でしかない。
583考える名無しさん:2010/10/30(土) 21:31:33 P
物自体としてのデータ、現在の自分の意見と違う過去の記述をもちだされても、
自分は移動しているのだから、という返答だけで終わりだろう。
(比喩的に述べるなら、『世界史の構造』は狩猟採集民の復権を含めてもそうした
移動のフィールドを広げたと思う。)

ただ、今思えばヴィトゲンシュタインは倫理的(=厳密さをまず自身に要求する)
だったし、交換自体に倫理を内包させる現在のプルードンの原理を取り入れた現在
とも一貫している。一貫してザッハリッヒなのだ。

最近河出ムックに採録された子規論を初出雑誌(虚子特集)で読んだが、周りの
高浜虚子絶賛のなかで虚子を批判していてこれはたいへんな勇気だと思った。

柄谷は一貫して常に場違いだ。NAMも10年早かった。
584考える名無しさん:2010/10/30(土) 21:47:49 0
いや今やっても全然ダメだよそりゃ


ざっと面子を見回せば分かるだろう?w


585考える名無しさん:2010/10/30(土) 21:50:28 0
ただ一つ いえること


NAMをやるのなら、それは現象としての2ちゃんねるの後に、やるべきだった
ということはあるだろうね。

2ちゃんねるの以前と以後とでは、インターネット上の問題点の明確化が、全然異なっているから

586考える名無しさん:2010/10/30(土) 21:52:54 0
とうとうリベラル遺伝子が特定されてしまった・・・
http://www.medicaldaily.com/news/20101027/3003/researchers-find-a-liberal-gene.htm
587考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:35:46 0
当時、オレたち末端のNAM会員が一番気を遣っていたのが、
大杉や鎌田等の、NAM批判によって名を上げようと
している連中からいかにNAM、ないしは柄谷を守るかと
いうことだったんだよね。

しかしパスワード「ilvkrtn」(i love karatani)や「打倒 久本福子」という
NAMの「政策」が漏出するにいたって、大杉らはそのあまりのグズグズさに
拍子抜けしたというね。
588考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:41:35 0
>>587
むしろあんたのようなやつのせいでNAMが失敗に終わったんだな
589考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:48:11 0
> 当時、オレたち末端のNAM会員が一番気を遣っていたのが、
> 大杉や鎌田等の、NAM批判によって名を上げようと
> している連中からいかにNAM、ないしは柄谷を守るかと
> いうことだったんだよね。



最初からそんな下らない発想しかない人間がやってたら
革命運動なんて成立するわけねえだろうw

やっぱりあれは社会運動には至らないで潰えたんだな
590考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:48:58 0
文芸批評家系左派が一掃されてしまう結果になったのでこいつらマジで最悪
591考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:50:19 0
摂津を叩いている奴もたいして差がなかったんだと思う
592考える名無しさん:2010/10/30(土) 22:54:53 0
柄谷はまず運動やめるのもそうだが
人間やめたほうがいいね
自分でやってる組織がそんな状態になったら
まずこんなもんまともな社会運動やってるはずがないと気付くのが普通だ
593考える名無しさん:2010/10/30(土) 23:00:01 0
摂津問題を解決することは、NAMが撒き散らしてきた問題の最終的な処理でしょ
594考える名無しさん:2010/10/30(土) 23:10:16 0
「リーマンショック」後の現在の視点から、
数年前までの所謂「ネット乞食」的な彼の所為を、
正当化することはできないかな。
595考える名無しさん:2010/10/30(土) 23:20:16 0
だからなんでそこでいっつも「リーマンショック以後」という話になるんだよ?


わけわかめだろw
596考える名無しさん:2010/10/30(土) 23:32:00 0
NAMが地域通貨で生きていけるなんていう妄想を撒き散らした結果に
ああいう乞食化したネット廃人が出てきたのではないのか?

597考える名無しさん:2010/10/31(日) 01:11:49 0
femmelets 攝津正
@
@suzuken2002 まあ、でも私は杉田俊介さん(@sssugita)には期待してますけれどもね。
あなたにも期待してますよ。ブログでも書いたような、「新しいマルクス」が時代の要請だし、
それは単独の個人としての著者でなく、集団的、群れのようなもの、匿名のざわめきのようなものかも
598考える名無しさん:2010/10/31(日) 01:14:27 0
>>597
おまえらこんなクズ同士でエール投げ合ったところで、恥丸出しなのをよく自覚しろ
皆はただこの光景のおぞましさを眺めているだけで
気持ち悪くてツッコミさえ入れる気力もなくなるというだけだぜ
599考える名無しさん:2010/10/31(日) 01:15:40 0
しっかし、元NAM会員ってなんでこんなに強烈なバカばっかなんだ?w
600考える名無しさん:2010/10/31(日) 07:13:41 0
NAM初期における、会員たちの「戦争を阻止するぞ」という
はしゃぎぶりは、そばで見ていてうすら寒かったが、
それ以上に大笑いだったのが、「9.11」のときの
彼らの沈黙ね。

この事件に意気消沈し得る自身の問題意識の高さを
誇示したいだけのスケベ根性と、海外の事件を
重く受けとめることができる資格を持つのは、
自分たちだけだという自己評価の高さは、
ちょっと楽しかったな。
601考える名無しさん:2010/10/31(日) 09:46:50 0
 仮に社会運動を、グローバルな規模を狙ってやるとすれば、柄谷のことなど知らない、柄谷本な
ど読む気もない、精々新聞やTVニュースみるだけの人々が、納得できる内容でなきゃ無理です。
柄谷愛読者や擁護者にしか伝わらないのでは、「中々今度の本は良かったね(賞賛)」でお仕舞いで
、それより先へは行き様はない。何より、2-3年で態度が変わって、それまで協力していたのが嘘
のように縁を切りたがる、それもその態度変更の理由は他者に伝わらないまま、とか。NAMの時
も、MLでの皆の議論に目を通さないまま、どんな議論が為されてるのか把握でぬまま、一方のいう
話だけで事情を把握した気になり、と西部に呆れられていた。つまり気の利いた理論を捻り出す
才能はあるが、それだけの話に過ぎない。「歴史を動かす広範な社会運動」というものの底辺とな
るには、理論的な浸透性に欠け、また、人間的に、運動家の体質とは程遠いので無理。あくまで
今のような、マルクス再解釈理論家として歩くのだろう。不況の人文出版業界で、唯一出す度に
話題を呼び、セールスもいい貴重な人材でしょうしね。何だかんだ言っててもドル箱で、ただ、そ
れだからあれだけ強気に出れるわけでしょう。自分が商品価値が高いという意識で。だとしたら
本当に不潔な話だねえ。
602考える名無しさん:2010/10/31(日) 10:40:56 O
≫593
そうだな、攝津みたいな誰がどうみてもクズ豚がなぜ「活躍」できたのか、少なくとも情報に自由にアクセスできるほど信頼されたのか、間抜けを間抜けと言えない組織だったということだろ
603考える名無しさん:2010/10/31(日) 10:59:39 0
>>601
そうですね。マルクスの再解釈は勝手にやればいい。それより、現実のこの新しい世界に対して、マルクスから離れた、全く新しい、何かプラスに思えるものを一つも提供し得ない
ことが問題。
604考える名無しさん:2010/10/31(日) 18:29:54 0
NAMとオウム同じ臭いがプンプンする
605考える名無しさん:2010/10/31(日) 19:18:22 0
NAM、典型的な絵空事、お花畑。
606惰民党宣言!:2010/10/31(日) 20:18:16 0
607考える名無しさん:2010/11/01(月) 01:41:01 0
604 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/10/31(日) 17:21:43
すずけんと組んであずまんを
差別糾弾して謝罪を勝ち取れば
三階級特進もんなんでしょ。
すずけんの押しなしじゃ何もできないけどさ。
すずけんは便利な小道具だね、守ってくれる。
でも、あずまんの記述からどうやって
同性愛者差別を読解しろって?
肝心の読解が全く示されず、
ただただ、記述を提示しその下段に差別だ謝罪しろって
連呼してるいつものこぴぺ。差別の構造を示す読解がない。
そういう読解抜きに、おれはあずまんの差別生がただひとり
わかってしまう特権的感受性の持ち主であるという自己愛しかないんじゃ
話にならない。
608考える名無しさん:2010/11/01(月) 01:42:53 0
じゃあお前たち、いいかげん、もっと有用な左翼の理論を示して見せてよ。
柄谷だけが左翼じゃないのは当たり前。柄谷が書いてないことがあるのも当たり前。その上での批判なんでしょ?
ここに書かれてる程度の柄谷批判なんて展開なさすぎて話になんないよ。
左翼は幻想、終了っていうんなら、こんなとこに書き込む必要すらないでしょ。
山形とかアホでチャラい編集者しか食いつかないようなゴミはカンベン。
さあ、どうぞお願いします。
609考える名無しさん:2010/11/01(月) 01:56:07 0
そんなことは他人に聞くことでは全くなくて、おまえが書け、ボケっ!w




坂本や浅田のケチをつけながら、
全く自分では、じゃあ「具体的に」は何が面白いのか?
全く自分では、生涯において示したこともなく

ただ他人の左翼性にケチをつけるだけの行為しかできず、
後は自分の惨めな肥大妄想の自己正当化に専念することしかできい
ゴキブリの亡霊のような男が、

全くの場違いにも、柄谷行人のスレになんかやってきて
偉そうに何度も何度も、人糞投げつけ、話をする資格なんか、全くないわw
610考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:01:54 0
ちゃんとこのスレを上から、あるいはバックナンバーから読み込んでいけば、
色々言われているものの、
それじゃあ、左翼とはどうあるべきか?有効な左翼性とは何なのかという提案が
ここで出されていないわけではない。

その都度、柄谷もNAMもダメだったが、しかしあれはこうやるべきだったという話は
ちゃんと為されているし、
そもそもそういう政治的な行為の倫理性、有効性とは
狭義に左翼という枠には、絶対に収まらないだろうという話が、
このスレでは今まで、歴史的にずっと為されてきたのだ。




>>608のような、また話の筋を外しに来ることしかできないような
ピントの外れた男は、
口で言っても決して諭されることも有り得ないような、絶望的な男だろうが、
過去から読んでけば、全部答えは出てる、示されてるよ
既に、常に
611考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:10:29 0
坂本や浅田にケチつけてねーし。
バカに付ける薬無し。
612考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:13:15 0
だったらおまえが自分で、具体的な左翼性ここに書けばいいじゃん
それだけのこと
おまえが自分でここの具体性が読み込めてないだけの話なんだよw
自分で、自分の要求するもの書けないんなら
他人に要求する前に、ここに来なくってよしw
613考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:15:34 0
このスレじゃ、オマエみたいなウザイバカも左翼の悪い例として批判されてたね。
来ないから安心して腐っててください。
614考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:25:26 0
余計なお世話w


解体するは、ビンビンです
615考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:33:26 0
こんなところでどんだけ立派な左翼性とその代替案のいろはを
唱えてようが、実際の人間関係的配慮の中でおかしいやつに
誰しもがなるわけじゃん。柄谷やなんか固有名だけがおかしくなる
わけではない。さまざまな壁にぶつかって、現実の諸条件が見えてしまい
誰か特定の人へのみしわが寄せてゆき、何も出来ず、
みんなして匙を投げた。そうでもしなくては、責任感も行動力もある
能力ある人材が一人また一人と失踪したり鬱病になったり壊れ果てていくだけ
だから。
616考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:44:18 0
組織維持を続けても責任と問題解決のなすりつけあいの毎日が
片付けようのない問題が、またその新たな累積が、待ってる。
はじめはそれが魅力的にも見える。だが、いかにも自分の小ささを
認めるほかなくなって、存命中には完済しえぬ債務を背負い、
背負わせ、慰撫しあうだけの組織になりはてる恐怖をみるようになる。
解散も悪くないことだと思うようになるのはそんなときだ。
けれどもアルチュセールじゃないが党がなくなれば垂直の抑圧がなくなり
多数へ分解し原子として
雲散霧消しゆくのみであるのは分かりきった話。政治の次元が消え行く。
個人個人の倫理性を社会的に生かす輪郭ある水路が、資本やネーションの論理に
抗う水路がなくなるのだから。組織や党の社会的存在には今なお意味がある。
しかしその維持には莫大な尽力と疲労が重なる個々の見えない破壊がついてまわる。
次はあなただ。そして次は新たなあなただ。そうやって組織は生き延び倫理も生き延びる。
あなたの死のおかげだ。
617考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:49:20 0
そのような死を、無数の個人的な死を、柄谷だってだれだってたくさん見てきた。
むしろある組織を下支えするそういう個人的壊れを防ぐために、組織の連帯として
新たな組織の組織、組織のための組織といいながら個人のための組織でもある
つながり、問題の共有を作ろうとして、しかし、やはり同じ桎梏にあえいでしまった。
誰か有能なヤツへしわを寄せていくだけだった。
618考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:54:51 0
いま、批評空間を求める声がある。
より混乱し錯綜し争い溢れる時代にこそ批評空間が待たれる、と。
必要な人民戦線を形成する雑誌として待たれる、と。
だがそれは第二第三の内藤裕治を産み出すことでもある。
37歳の若さでこの世を去る人間を。
誰にその覚悟があるのか。
619考える名無しさん:2010/11/01(月) 02:56:13 0
「具体性」が、限りなく脱臼され、解体されていくことが、具体性
つまり、それこそが、現実
620考える名無しさん:2010/11/01(月) 03:00:54 0
ちなみに内藤ナニガシは、、全く関係なし
「編集者」なんていう人種は、時間の問題で死に絶えることが確実な、絶滅種だろw

なんでそんな黒子、すなわち編集者なんていうのが、持ち上げられなくてはならないのか?
そこがまず不思議、というか確実な間違い
これからの政治、未来の政治、
そして具体的な運動、あるいは商売について、
編集者は全く関係なし。つーか、それは既に死んでいる種


なんでそんな黒子、黒幕政治に今でも依存しようとするのか?
まぁ、倒錯した人間のある種疚しさだろうなあ・・・
621考える名無しさん:2010/11/01(月) 03:03:22 0
柄谷も浅田も自らに対し随分無理を強いてきたはずだ。
そしてもちろん有能な人材に対し無理を強いてきたのを知ってるのだ。
そうでもしなくては時代の旗振り役などできはしない。
だが、いつまでも彼らの有能さにおんぶにだっこしてるわけにもいかない。
若さだけが可能にする有能さと、有能さが集まって可能にする創造性が
可能だった時代が過ぎていった。来るのはそういう遺産が壊れ果てた後、
残骸と廃墟の時代にいかにしてそういう廃墟を遺産として守れるか、
さもなければ廃墟の上で感情をぶつけ合い、争い、責任と苦悩とを
なすりつけあう悲惨さに溺れ酒に溺れるだけ。英雄待望しながら。
622考える名無しさん:2010/11/01(月) 03:03:37 0
もしかして、文学とは、「編集者」のことだと思ってるのか?


だから、文学は死んだなんていう当たり前の事実を、
もう何十年も前から蒸し返しながら、一々言って回ることも
一つのパフォーマンス、故に一つの商売として成り立ってるんだなw

あほくさw
623考える名無しさん:2010/11/01(月) 03:06:36 0
じゃあ、編集者なしで雑誌を考えたらいい。
雑誌、定期刊行物としての雑誌のないところで
どうやって文学が、生きたり死んだりできるのか、と。
624考える名無しさん:2010/11/01(月) 08:40:31 0

編集者なんていつだって奴隷の一種に決まってんだろうw


書くものと売るものと編集するものが同じになれば、
すなわちそれが政治の正常化だよ




だから、基本、文学と政治は全く関係ない、とはっきりさせたところからでないと、
新しい政治なんて生まれないね

政治を文学化することの下らない弊害が
最終的には、NAMという病の症状として表出したんだな

よくわかりました
そんなの潰れて当然
歴史の必然でしょw
625考える名無しさん:2010/11/01(月) 09:57:06 0
NAM=復讐心しか呼び起こさない、自称革命
626考える名無しさん:2010/11/01(月) 09:57:20 0
改行厨が人生負け組なのも歴史の必然
627考える名無しさん:2010/11/01(月) 10:08:11 0
編集者に「プライド」を与えて操縦することが、文学にとって
作家の政治であるように思い込まれている

不思議なことに、現状でもそうだし、むしろ最近になってその傾向が強まっているのだ
しかしこういった黒子政治というのは、所詮が疚しい政治に過ぎず
いつかは必ず終る。疚しさが脱ぎ捨てられるという必然的な理由で

しかし、うまく社会の体制が進化してきたと思ったら
歴史の狡知、理性の狡知で、バックラッシュがかかってしまい
逆に編集者依存の黒子黒幕政治のほうが強くなってしまったんだな
しかしこれは明らかなバックラッシュだ。それが完全消滅する過程の。

NAMの政治は、この姑息な間接的政治、黒子操縦型の政治に拍車をかけて入れあげ
強化して、イデオロギー的に吹き込んでしまった
しかし人々の目は、自然に完全に醒めるだろう
こういう操縦政治が、邪悪の政治の延長に過ぎないことに

インターネットは環境を整備した
しかし絶滅種の政治が完全に滅びる前には
必ずバックラッシュが来る
今はその段階にすぎないよ

君たちも早く目を覚ませよ
もう誤魔化しがきかない、文学的卑怯の政治は終るんだからさw
628考える名無しさん:2010/11/01(月) 10:09:10 0
内藤なにがしという男は、その終焉の過程における、いいサクリファイスだったということだな
結局。。。
629考える名無しさん:2010/11/01(月) 10:51:27 0
くそ。今日は朝から破壊衝動が沸き立ってきてるぜ
さて、どうするか。
630考える名無しさん:2010/11/01(月) 12:17:51 0
そういう時は芸音だ
631考える名無しさん:2010/11/01(月) 13:46:09 0
東浩紀にすべての分野で負けた柄谷行人
632考える名無しさん:2010/11/01(月) 17:20:46 0

         ____
      /::::::─三三─\
    /:::::::: ( ○)三(○)\
    |::::::::::::::::::::(__人__)::::  | ________
     \:::::::::   |r┬-|  / | |          |
    ノ::::::::::::  `ー'´   \ | | 惰民党宣言!|

633考える名無しさん:2010/11/01(月) 18:39:21 0
ていうか、

内藤なにがしという男は、
いいサクリファイスだったということだな
結局。。。

と切って捨ててしまうことにおいて、
単なる供儀、いけにえ、犠牲者といってすますことのできぬ
重大さを反復してみせるわけでしょう。
内藤氏の死といい、NAMの解散劇と顛末といい、
時間ばかりが経過するが、少しも俺の受けた傷は癒えようとしないんだぞ、と。
634考える名無しさん:2010/11/01(月) 18:47:49 0
トラウマ中年ウザイ
635考える名無しさん:2010/11/01(月) 18:49:28 0
いや、内藤なんていう人は単に噂しか知らない。
また、内藤を知ってるということで、何か業界の内部通のような顔する人がいたら
そういうのは単に馬鹿だ。

しかし愚かな人の傾向というのは、
もしこれこれの人がいたら、自分のダメな人生が別の方向に救われてるはずだとか
妄想してるだけのことでしょう。
もし、○○が生きてたら・・・って

その妄想してる光景が、いかにも2ちゃんねるらしくて笑えるわけよ

そんなバカな他人依存の人生はない。
そんな「アソシエーション」のことをもって、文学とか云っていたんだとしたら
そんなもんは、滅びて当然だっつーの。
636考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:16:14 0
で、過去ログのどこで

もし、○○が生きてたら・・・って 妄想してたの?
637考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:18:27 0
その妄想してる光景が、いかにも2ちゃんねるらしくて笑える

とかいってても、あんたの受けた傷は少しも癒えないじゃない。
冷笑主義が深まるだけでちっとも癒えない。
638考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:18:42 0
↑↑↑


>>633
> 内藤氏の死といい、NAMの解散劇と顛末といい、
> 時間ばかりが経過するが、少しも俺の受けた傷は癒えようとしないんだぞ、と。
639考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:20:14 0
傷なんて全くないすよw あっしは

怒りはあるけどね

ああいう馬鹿げた横暴劇場には
640考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:25:03 0
傷を怒りと言い換えたところで
あんたの人生はそのままだよ?
あんたの怒りはいつまでも癒えない。
せいぜい誰かの死を、自分の死として妄想してれば?
641考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:28:38 0
あんな爆笑の劇場で、傷つきましたなんていうのは、攝津正一人かと思っていたがな


しかし攝津の傷というのは、別に出自を辿ればNAMとはそもそも全く関係ないからねえ
あれはこの世に生れ落ちて物心ついてからずっと
割れ目の構造にちょうど挟まって生きるしかなかったんだから
NAMはその大きさを多少調整しただけで、攝津本人の存在自体にとっては
全く無関係でしょう。
攝津がダメ人間であることにNAMは何の責任もない


むしろ、あれだけの人物をあれだけ楽しませてやったんだから
感謝されるほうの側だろうな
642考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:32:33 0
>>640
あんたって一体誰のこといってんだよ?
わしは毎日ちゃんと自分の人生バリバリ生きとるよ
こんなところに書いてやってるのは
余裕のサービス精神の現われだよw

このスレでトラウマぶつけたことなんて全くない
行きがかり上関わってしまったので、ちゃんとケリをつけるところまで明確にしてやろうというだけのことで
そういう偶然性がなかったら2ちゃんなんて全く入ってなかったよw
643考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:37:26 0
たいしたもんだな。
では、さっさとその、ケリっての、
つけてもらおうじゃないか
644考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:40:55 0

         ____
      /::::::─三三─\
    /:::::::: ( ○)三(○)\
    |::::::::::::::::::::(__人__)::::  | ________
     \:::::::::   |r┬-|  / | |          |
    ノ::::::::::::  `ー'´   \ | | 乞う御期待! |




645考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:41:41 0
でもここの連中の「糾弾」の口調ってみんな鎌田哲哉の劣化版なのな
大澤信亮ですら本を出したのに鎌田は消えたな
646考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:43:15 0
鎌田というのは読んだことないねえ
読もうにもテキストが手に入らないじゃない
647考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:49:36 0
他人の問い詰め方がそっくりなんだよ
648考える名無しさん:2010/11/01(月) 19:55:49 0
いやあんま関係ないでしょうが
(大澤のケースはあれのコピーなだけだけどさ)
そもそも柄谷の口調というのが、そういうヘイトスピーチ含んでるからねえ。
まあ柄谷スレの宿命だろうなそれは





鎌田というのは一部の文壇オタクにしか読まれていないよ
私は、あんまり鎌田の名前が出てくるので、評判になったことあるという
丸山論とかアイヌ論とか探しにいったが、90年代の文芸誌だったので図書館でも処分されてた。
ネットに幾つか文章が掲載されてるが、それこそあんなの人間の読みうる文章になってないからねえ
その人の正体は情報不足でいまだ分からずといったところですね
649考える名無しさん:2010/11/01(月) 20:00:24 0
くだらないな。
で、ケリは?
やるきあんの笑
650考える名無しさん:2010/11/01(月) 23:19:55 0
 鎌田哲哉に偶然会っていくらか話したことがあります。映画『Left alone』後編を見に渋谷の
映画館に入ったときのこと。鎌田さんはロビーに一人で立っており、私も彼に気付いて緊張しま
した。で、館内に入り、席に座ると、これも偶然ですが、すぐ前に彼が座りました。映画が終わり、
彼の編集したブックレット『Left alon』のものにサインをお願いしました。とても気さくに、
「僕のサインでいいんですか?」と言って少し笑っていました。映画の感想を聞くと、“長いですね”
、ということと、(全体的に?)“甘いと思います”、という感想でした。会話はそれだけでしたが、
初対面の読者にも気さくに話してくれる人、という印象を持ちました。で、私の感じとしては、
鎌田さんに限らず、柄谷に批判的な割に、思考が柄谷の作ったレールから外れられないようにみえ
る。文体が何より柄谷の文体の模倣だったのと、もう一つ、途中で放棄せず、より真面目にやれば
よかった、という批判なわけで、前衛組織とか運動とかの再建がまだ必要と思ってるんだな、という
のが、やっぱり柄谷的と思います。柄谷の思考様式をもっと検討すべきだし、抜け方が足りないと
思いました。それも2ー3年前ですが。

651考える名無しさん:2010/11/01(月) 23:21:23 0
 鎌田哲哉に偶然会っていくらか話したことがあります。映画『Left alone』後編を見に渋谷の
映画館に入ったときのこと。鎌田さんはロビーに一人で立っており、私も彼に気付いて緊張しま
した。で、館内に入り、席に座ると、これも偶然ですが、すぐ前に彼が座りました。映画が終わり、
彼の編集したブックレット『Left alon』のものにサインをお願いしました。とても気さくに、
「僕のサインでいいんですか?」と言って少し笑っていました。映画の感想を聞くと、“長いですね”
、ということと、(全体的に?)“甘いと思います”、という感想でした。会話はそれだけでしたが、
初対面の読者にも気さくに話してくれる人、という印象を持ちました。で、私の感じとしては、
鎌田さんに限らず、柄谷に批判的な割に、思考が柄谷の作ったレールから外れられないようにみえ
る。文体が何より柄谷の文体の模倣だったのと、もう一つ、途中で放棄せず、より真面目にやれば
よかった、という批判なわけで、前衛組織とか運動とかの再建がまだ必要と思ってるんだな、という
のが、やっぱり柄谷的と思います。柄谷の思考様式をもっと検討すべきだし、抜け方が足りないと
思いました。それも2ー3年前ですが。

652考える名無しさん:2010/11/01(月) 23:25:43 0
 操作が悪かったのか2回出てしまい、失礼m(__)m
653考える名無しさん:2010/11/02(火) 07:42:55 0
 補足として。思い出してきたのが、鎌田氏が「映画が甘い」と述べていたのは、たしか‘スガに対す
る視点として’だったと思います。あの映画自体、タイトルでスガのことを“left alone”つまり
「独り残されて」ともとれるし「独りだけ左翼」ともとれる。取りようによっては、‘皆が変わってい
った中で、独りだけ変わらずに今も左翼’ともとれる。独りだけ変わらずに今も左翼、て誰のこと
だといえば、あの映画の撮り方だと、スガのことをいってるのか、ともとれる。早稲田大学の自治
会室闘争の場面も出てましたけど、あそこで学生達と盛り上がって大学側の人間に詰め寄ってい
たのはスガです。問題は、‘左翼’または‘自由,責任,世界,人間,真理’といった語彙にどんな
意味合いが見い出せるか、なはずで‘今も変わらずに左翼である’という言い方自体ではない。か
つてあった意味合いがどう変わっていったか、今はどんな注意深さをそれらの語彙に払う必要性
が出てきたのか、ということにある。そこで‘独りだけ変わらずに今も左翼’というレッテルのみに
誇大な意味は見い出せない。そこが本当の問い掛けであると思います。あり得る左翼性とは何か、
が問われるべきで、でなきゃ回顧映画に終わるのは明らか。ただ単に‘今も闘ってます’‘今も左翼
です’ということには積極的な意味はないんじゃないか、があり得る真の問いである。もしかすれ
ば、それは‘今もかつてと同じ失敗を繰り返している’の裏返しにしかならない。鎌田氏はそこを
問題にしていたと思いますから。
654考える名無しさん:2010/11/02(火) 08:50:15 0
思うに、そうやって長々と書くから鎌田哲哉っぽいんだな
655考える名無しさん:2010/11/03(水) 08:51:58 0
これからは水嶋ヒロの時代が来るのか?
656考える名無しさん:2010/11/03(水) 10:57:25 0
甘すぎる。
誰の時代も来ない。
全滅の時代しかないから。
誰も生かすつもりないし。

生きてたら、会いましょうの時代。
657考える名無しさん:2010/11/03(水) 11:09:46 0
>>656
完璧なおまえの妄想だよw

いつの時代でも、勝ち組と負け組みがいるが、
今の勝ち組は、水嶋ヒロに来るかも?というだけの話だろう

「全滅の時代」なんていうものは一度も来たことがないし
これからも来ないよ
まあそんなこと言ってる本人が、一度も生きたことないし
これからも生きることがない、ただの負け組ストーカーなんだろうけどなw
658考える名無しさん:2010/11/03(水) 11:16:18 0
それで、柄谷行人は、少し前の勝ち組だった
それだけのこと

この日本で近い数十年間の間に、「全滅の時代」なんていうのは来たことないよ
いつの時代でも、それなりにうまく、正しく勝ってる人はいたはずだ

それが全滅に見えてしまうようなのは、絶対的な敗者の致命的な色眼鏡、妄想だろうな

日本の一般社会というのは、それなりにいつも、随分と幸せに多くが生きてるもんだよ
659考える名無しさん:2010/11/03(水) 11:50:39 0
甘すぎる。

いつの時代でも、勝ち組が負け組である。

「勝ち組の時代」なんていうものは一度も来たことがないし
これからも来ないよ
まあそんなこと言ってる本人が、一度も生きたことないし
これからも生きることがない、ただの負け組ストーカーなんだろうけどなw
660考える名無しさん:2010/11/03(水) 12:03:35 0
まあそんなこと言ってる本人が、一度も生きたことないし
これからも生きることがない、ただの負け組ストーカーなんだろうけどなw

なんて、あんたはいうけれど、
実際にそんな負け組ストーカーになれるならなりたいもんだ。
一度も生きたことがなく、これからも生きることがないってんなら
それはそれで幸福だから。見事、墓場になったようなもので幸福だ。
問題は、生きたまま殺される悲惨さだから。あるいは生きながら
よりよく生きるチャンスを無駄にしていく条件しか見えないことだ。
661考える名無しさん:2010/11/03(水) 14:24:08 0
>>659
この人いっつも不思議なんだがw

上のどこに、「勝ち組の時代が来た」なんて書いてあるというのか?

そんなもん勝ち組とは、いつの時代でもいるが、彼らはどんな悲惨な時代であっても
彼らの幸福は実現できたのだろうということ言うまでのことである。
どんな悲惨な時代でも、勝ってる人はいるし、あるいはまともな人はまともに生きれる。
ただそれだけのことで、個人の能力やその幸福の実質にとって、
時代の全体性は特に左右されない、どんな時代であっても、やはりそれなりに賢い人はいるのだ
ということなら言ってもよい。言いうるだろう。別に坂口安吾などいちいち引用しなくても。


繰り返し言うが、
いつの時代にも、勝ち組と負け組みがいて、その両側面から時代の全体像を見ることができる。
しかし、全滅の時代というのはない。それだけは有り得ない。

日本で最も悲惨であった、1945年の敗戦当時の状況でさえ、
そこでは日本人が全滅したように見えても、やはりそこでもくもくと表現活動に成功した人はいるし
幸せも快楽も獲得していた人はいる。
この時代だって、アメリカ本土行けば戦争に勝利したことでバラ色の楽園状態だったのだし
日本人でもここで幸福になろうとすれば、単にアメリカに寝返ったりアメリカ人になればよいだけの話である。

しかし「全滅の時代」を想定する人というのは、第二次世界大戦敗戦の日本人のようなものを
想定したとしても、それを考えること自体がもう妄想である。
限りなく破綻は回避された終わりなき日常性の中で、そこで人間はどうなっていくのかを考えるのが
現実的なものである。
662考える名無しさん:2010/11/03(水) 16:40:37 0
そーそー。
だから甘いんだよね。
あんたはそれでいいんだよ。甘くていい。勝ち組だし。
663考える名無しさん:2010/11/03(水) 16:43:36 0
いや。そうじゃなくて、坂口安吾を今の人も見習うべきだということ




しかし本棚に坂口安吾があっても
みんな読まれてないよね
664考える名無しさん:2010/11/03(水) 16:50:36 0
そーそー。
だから甘いんだよね。
あんたはそれでいいんだよ。甘くていい。勝ち組だし。
坂口安吾を今の人も見習うべきと上から目線の甘さの中で
いいね。羨ましい。
665考える名無しさん:2010/11/03(水) 16:57:51 0
そーそー
だから奴隷は普通に永遠に奴隷であって
革命とか、
あるいはNAMとかがそれを変える、変えれるなんていう事は
有り得ないわけでしょうw

そもそもNAMなんて入ってきた人が9割方は奴隷だったわけだし
何もスレイブやパシリは摂津だけの問題ではない

そこを何か勘違いしてる人が多いんだよな
特に柄谷読者に

奴隷は最初から最後まで奴隷なんだよ
そんでそれでいいの!奴隷は奴隷だから特に迷惑もかけない
奴隷は放っておいて、個人が楽しく生を享楽すればいいんですよ
アリストテレスにプラトンの真理から
ニーチェから坂口安吾まで、真理の歴史というのは
そこんとこ一貫しているの!
ちゃんと。歴史というのはうまくできている。
666考える名無しさん:2010/11/03(水) 17:10:07 0
そうね。
でも、おれは、あんたのそういう言い草を言い立てた
その冷笑主義に、一抹の可能性を見る思いがする。
あんたはだめなやつだけど、見込みはあるよ。
667考える名無しさん:2010/11/03(水) 17:11:50 0
それは光栄だなw

正直って、嬉しいよ
668考える名無しさん:2010/11/03(水) 17:16:58 0
いや、まあ、あんたのその素直な対応ぶりに
一抹のアイロニーがあるとしての話だがね。
669考える名無しさん:2010/11/03(水) 23:01:59 0
米国の中間選挙では、民主党がこんどは歴史的な敗北に向かっている模様
ティーパーティーを中心にした共和党勢力は躍進だ
これは何かの予言にあたるのだろうか
市場では、各国の通貨が突然の上昇ムードに入り、
一気に円安に向かっている。
670第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/04(木) 00:06:07 0
参院選の自民勝利
北海道補欠選挙でも民主党敗退。

リーマンショック後の、自由主義への反動からの
リベラルの躍進が、一点、保守派にふれてるんだろう

民主党も先がない
671考える名無しさん:2010/11/04(木) 03:23:20 0
【神様】

東浩紀: 哲学者、批評家、三島賞小説家。小5で日能研全国模試3位となり特別待遇児に。筑駒中では常に1位。筑駒高では席次3位
    勿論ストレートで東大『文T』へ。東大院で博士号。あらゆる学問をマスターし渡り歩く学問の神様
    コロンビア大学でデリダ研究したいと申請するも当時米国ではデリダ研究が不要だったので断られる。その時哲学を捨てた(超えた)
【一浪】
利根川進 : ノーベル賞生物学者。京大理卒
大江健三郎 : ノーベル賞小説家。東大文卒
小柴昌俊 : ノーベル賞物理学者。東大理(一浪一留)、東大院(博士号)、ロチェスター大学院修了 (最短Ph.D.記録)
アインシュタイン: ノーベル賞理論物理学者。チューリッヒ工科大。大学で物理実験が最低の1、家庭内暴力、息子が基地外、記憶障害
広中平祐 : フィールズ賞数学者。京大理(一浪)、京大院理研(博士号)、ハーバード大学(博士号)
PKディック : 小説家。附属高校に19歳まで居てUCB独語行くも中退(高卒)
宮台真司 : 社会学者。東大文V、東大院、駿台模試全国一位
柄谷行人 : 思想家。東大文U、東大院

【二浪】
白川英樹 : ノーベル賞化学者。東工大理化工卒
田中耕一 : ノーベル賞化学者、エンジニア。東北大学電工卒。独語単位落とし留年
ジャックデリダ : 哲学者、批評家。二浪で高等師範学校卒
蓮實重彦 : 仏文学者。東大文V。実績も受賞歴もない。


【留年、中退、その他】
フォークナー : ノーベル賞小説家。高1で中退(中卒)
ビル・ゲイツ : 実業家。飛び級教育でも飛び級できず。ハーバード行くも中退(高卒)。東浩紀なら余裕で飛び級し卒業
田中角栄 : 日本の元首相、政治家。中学中退(小卒)
メンデル : 遺伝学者。アウグスチノ修道会卒業、ウィーン大学留学。2回教員試験を落ちる
エミール・ゾラ : 小説家。サン・ルイ校に在学中、フランス文学0点、独語・修辞は落第点
野口英世 : 細菌学者。高卒。ダメ男だがその業績から世界中で多数の称号を受けている。
吉村教授 : 考古学者。三浪早稲田一文。エジプト文化勲章受章
夏目漱石 : 小説家。東大英文科卒(一留)、UCL中退
トルストイ : 小説家。カザン大学入るも成績ふるわず一留し中退
672第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/04(木) 16:30:20 0
■人生60歳定年制の導入検討についてのお知らせ

「最小経費の最大幸福実現党」からのお知らせです。我が党では、国民誰もがネットコミュニ
ケーションを享受する環境づくりのために、国民へのパソコンとケータイの無料配布と通信料の
無料化、およびネットコミュニケーション教育の充実を検討中ですが、このたび新たに「人生60
歳定年制」の導入について検討を開始しましたのでご連絡致します。各位殿の忌憚ないご意見
をお待ちしております。

名称:
人生60歳定年制

内容:
満60歳になると各人に尊厳死の権利が与えられます。希望すれば合法的に尊厳死を選ぶこと
が可能なります。必要な場合には国が無料で尊厳死の執行、および葬儀を執り行います。

説明:
人生とはなにか。それは「物語」です。人は植物や他の動物のように単に生きているのでありま
せん。生死を繰りかえす遺伝子の乗り物ではありません。人が人であるとはその人だけの一つ
の物語を持つことです。そして物語は結ばれなければ物語ではありません。

太古から人類は死を誕生よりも重視してきました。埋葬という儀礼の誕生こそが人類の誕生し
た瞬間といってもよいでしょう。そして死を弔うことはその人の物語を結ぶことです。その人がそ
の人だけの一つの物語を持っていたことを証明する儀式です。このように先に行く人の物語を
結ぶことで生存している人も物語を作りあげることの意味を確認するのです。

現代ではマクロな経済という巨大な流れの中で人は植物や他の動物のように物語を持たない
代替可能な存在となりつつあります。悲しいことではありますが物語を結ぶのは自らの役割に
なってしまいました。自らが自らの物語を結ぶことで人間であることを確認する。それだけではなく、
後世の人々に人としての尊厳とはなにかを取り戻すよう問うことです。

人生60歳定年制は人間に与えられる正当な権利です。自ら死を選ぶことに社会的・世間体と
しての恥はありません。自らの人生を経済的、社会的に設計し、自分の物語を描くのです。
673第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/04(木) 16:31:05 0
利点:
1)十分に身の回りを整理することができます。死んだあとにPCから恥ずかしい動画が見つ
 かって恥をかくこともありません。
2)周囲の親しい人々に予め旅立ちの日を連絡しておくことで、十分に別れを惜しむこともでき
 ます。生前葬もおすすめです。
3)それまでの罪をできる限り償うことが可能になります。
4)好きな人と好きなときにともに旅立つことができます。仲の良い夫婦は共に旅立つことで、
 残った者を心配することもありません。
5)家族に老後の心配をかけることがなくなります。高度に発達した生存医療によって植物人間
 として意思に反して生かされ、家族に介護の苦労をかけることもありません。
6)より正確な人生設計が可能になります。いつ死ぬかわからず無駄に老後の資金を貯めて、
 あくせく働く必要がありません。
7)老後の不安から無駄に溜められた多額の貯蓄が日本経済を停滞させている一因と言われ
 ていますが、そのような死に金がなくなり内需が活性化します。
8)高齢年金、医療費などの社会保障費を大幅に削減することができ、若者への負担を軽減す 
 ることができます。
9)現在の非合法の自殺では残されたものが社会的に責めを負うことになっています。そのよう
 な自殺、および遺族の苦しみがなくなります。
10)合法的に死を選択できる可能性が生まれることで60歳に達しない人々の自殺が減ります。

注意:
*以下のような変動定年制も検討中ですが、あくまでも人生定年制は人生からの逃亡ではなく、
満足な人生設計が目的です。
・ロックスターの場合は30歳で定年を許可する
・20歳を過ぎて15年以上労働歴がない場合は定年を許可する
など
674考える名無しさん:2010/11/04(木) 17:45:09 O
波平は個人資産いくらあるの?
675考える名無しさん:2010/11/04(木) 17:47:07 0
「解体」って凄い響きだ
五臓六腑をパーツごとに取り出す悪趣味な人なの?
676考える名無しさん:2010/11/04(木) 17:59:32 O
日本のナショナリズムが盛り上がっちゃってんのは、明らかに中国韓国の反日に刺激されたからだろ
677考える名無しさん:2010/11/05(金) 00:01:26 0
大阪西成では、200円の200mlワンカップが売れず、100mlのミニカップを100円で自販機に
並べて売ってますよ。タバコは道端で1本から売ってる人がいる。RT @T_akagi タバコの自販機に
ずらっと並ぶ、400円台の表示。10本パックにするという手がある
678考える名無しさん:2010/11/06(土) 06:07:43 0
■東から団塊柄谷へ


ドバイから帰って以来新聞とか読んでも何か全てつまらんように見えるな…民主党の代表選とか円高とか。
俺がいけないのか?俺がガキだからか?まあきっと俺がいけないんだろうなあ…。

ちょっとだけ真面目に呟くとドバイって(バブルだろうと何だろうと)とにかくギラギラしてて人間って欲望の動物なんだなと改めて実感した訳です。
対して日本ではいまや欲望=悪みたいな風潮じゃない。若者含め全てが縮小傾向で、またそれを環境とかで理論武装している。

無論そういう縮小経済、縮小国家の方が21世紀はpolitically correctなんだと思うよ。
特に日本はこれからそういう国でやってくしかないと思うよ。でもそれはやっぱり息苦しいし何か楽しくないよね。
善悪の問題でなく快楽の問題として。そんな事思ったのです。

こんな事呟くと日本ではインテリから総スカンに合うんですけどね。僕はもうインテリ扱いされたくないからそれもそれでいいけど。
流石に僕も本格的に日本語圏うんざりになってきましたw

大いに自戒を込めて呟くが「ネットカフェでニコニコ動画で俺ら満足なんで」みたいな若者ライフスタイルを
肯定してくれるプチ批評家なんてこの国には要らねーよ。それ、単に人々の目を現実から逸らしてるだけだよ。

ちなみに僕は最近梅原猛とか読んで、昔の日本人は偉かったとかも思っている。どんどんインテリから遠ざかるな…w
梅原猛の『隠された十字架』は普通に名著だぜ?みんな読んでるのかい?

「昔の日本人は偉かったなあ」とか「日本人ももっとぎらぎらした方がいいよ」とか言うと即座にインテリから脱落したと見なされる
この国の終わった風土を誰か何とかしてくれないものか。基本そういう事言うと「オヤジ乙」或いは「ナショナリズムいかん!」で終わりw

「日本人といっても一様ではない。また日本文化を肯定するのは問題ないがしかし日本文化或いは日本的なる物への過剰な肯定が
マイノリティの抑圧になっていないかどうかその点は十分に留意するべきだろう」云々かんぬん。
うぜーwこれって知を担う人間の言葉じゃない官僚の言葉だよね。

ただあれよ「昔の日本人」って僕が言っているのは聖徳太子とか藤原不比等とかの事よ。梅原猛の話題だからね。団塊世代とかじゃないからねw
679考える名無しさん:2010/11/06(土) 13:53:08 0
http://twitter.com/kay_shixima/status/771377128808448

『世界史の構造』柄谷行人の贈与の思想から云うと、尖閣諸島や北方領土も贈与すればいい、ということになるんだろうか?
680考える名無しさん:2010/11/06(土) 20:05:53 0
ソクラテスとかプラトンは、古くは哲学に関して日常的で簡単な単語で語っていた。
ポピュラーな言葉で難しい問題を議論したので、議論参加者には間口が広く開かれていた。
しかしながら日本では単語だけが徐々に難しく曖昧になって無内容になる
という傾向が顕著になって行った。

柄谷や蓮見重彦はこうした怪奇化した哲学のグロテスクな標本みたいな存在だろう。
彼らには、賢明に自分を大きく見せようと競う性向がある。そうやって
哲学・思想は自称の識者による難解ゴッコが特に激しくなっていった。
それがポストモダン以降の流れだ。

その後一九八○年代から猛威を振るった現代思想は科学用語を
誤解・誤用した愚論に過ぎないことが暴露され権威は失墜した。
681考える名無しさん:2010/11/06(土) 20:54:20 0
>>680
ハイッ、0点


また無意味なつっこみやって足を引っ張る人は、スレ退場願いますw

682考える名無しさん:2010/11/06(土) 21:03:16 0
攝津スレを昨夜荒らしてた、言語の使えない同じ荒らし厨だろうw

何度もくりかえし言うが、
おまえの言語の使い方がおかしいの。それはw
おまえの言語について抱いてるのが妄想である。明らかに

柄谷も蓮実もあれだけ明晰に言語について使える人材は、貴重だ。


昨夜にウンザリしたのは、
国際疾病基準という一覧表があって、そこに出ていない名前は病名は存在しない病気なんだ
というバカバカしい主張だったが。

「アダルトチルドレン」なる病名は、たしかに一般名ではるが、厳密で権力機関によって認定された病名
には入っていない。
しかしそのような言葉の使い回しが、既に慣習で一般化している以上、
アダルトチルドレンなる症状が存在しなわけではなく、それは既に実質的な現象として存在している
病的傾向と考えるのが正しい。
そもそも病気の発生というのは、まず症状とそれを名指す言い方のほうが一般化するほうが先であり
それで国際疾病基準なる一覧表にそれが承認されるなんていうのは、一番後に来る話だw

そもそも現実の疾病の在り方を名指していうのに、そんなウンコ権力を傘にして何一つ明瞭にすることが
できるわけはなく、単に医者が公式の診断書を提出する際の基準というだけで、
何も実践的意味はなく、何も明かさない。

ウンコのこだわり妄想だろうw
683考える名無しさん:2010/11/06(土) 21:25:54 0
尖閣も北方領土も誰のものでもないでつ
684考える名無しさん:2010/11/06(土) 21:51:09 0
アダルトチルドレンよりもまだ言語障害のほうがキツイw
685考える名無しさん:2010/11/07(日) 05:06:17 0
梅原猛の「隠された十字架」は面白かったけど
大宰府に左遷された菅原道真の怨念を
天神伝説で鎮魂しているように
聖徳太子の怨念を法隆寺で鎮魂したという話。
山岸凉子「日出処之天子」のネタ本。
中沢新一やオウム真理教の志向になってしまうと思う。
686考える名無しさん:2010/11/07(日) 09:07:26 0

>>682
お薬出しときますね
おだいじにw
687考える名無しさん:2010/11/07(日) 12:22:17 0
>>685
中沢は苫米地にボコられたけど、梅原はボコられてない。
それが全て。東浩紀も評価してる時点で別格。
688考える名無しさん:2010/11/07(日) 13:52:34 0
>>686
お薬が出せるのは医者だけだろw
看護学部じゃ薬は出せないんだよ
蝿男みたいな顔した男がこれから看護婦なってどうすんだよ?
今から性転換手術でもすんのか?w
あんなキモイ看護婦雇ってくれる病院なんてあるわけねえだろう
689コイツはいったい何なの?w:2010/11/08(月) 00:19:44 0
761 名前:革命的名無しさん 投稿日:2010/11/06(土) 08:43:57
どうでもいいけど、精神医学について薀蓄をタレるならICD10の存在はどっかしら
で目にしてると思うんだけどな。

自治体の自立支援制度の適用・給付申請に際しても、ここに該当する疾病名が
なかった場合は別個に医師の診断書が必要になったりする、重要な診断基準だ
かんなあ。

病名を「日本語で意味が通じてるからいい」ってのはおそろしく大雑把だねw
この人はそもそも、専門用語の用語法の厳密さ、その意味というのがさっぱり
わかってないらしい。こういう人に物を説いても豚の耳に何とやら、だな。

まあ、がんばってくれたまえ、はっはっは。
ここで駄法螺を吹いている分には放置してやるから、思う存分妄想を
ぶちまけるがよい。
690考える名無しさん:2010/11/08(月) 00:37:19 0
>>682 >>688
お前絶対に低学歴で引きこもりで素人童貞だろwwwww
691考える名無しさん:2010/11/08(月) 00:42:20 0
>>690
いやあんたに聞きたいんだが、

あんたの正体は、あの一部では有名な、六十歳で首都大看護学部荒川校舎の学生やってるという
変なオヤジじゃないのか?
692考える名無しさん:2010/11/08(月) 14:26:17 0
柄谷ってドイツ語できるの?
693考える名無しさん:2010/11/08(月) 15:10:19 0
できると言ったら、お前、どうする?
694考える名無しさん:2010/11/08(月) 15:20:52 0
荒川に身投げして飛び込め
695考える名無しさん:2010/11/09(火) 15:17:58 0
柄谷は語学も経済も何もわからないよ。
696考える名無しさん:2010/11/09(火) 15:23:23 0
そんなわけねえだろうw
697考える名無しさん:2010/11/09(火) 18:08:05 O
>>687
苫米地www
今や、コイツの方がボコボコだよw
698考える名無しさん:2010/11/10(水) 07:03:10 0
どこがボコボコなのかちゃんと言わないと。
中沢の浅い仏教理解は苫米地に徹底的に批判されて、中沢は黙り込んだって事だけは事実だよ。
その後進展あったのか?
699考える名無しさん:2010/11/10(水) 08:36:40 0
>>696
柄谷氏が語学および経済に詳しいというソースは?
700考える名無しさん:2010/11/10(水) 12:34:05 0
荒川w
701考える名無しさん:2010/11/10(水) 14:03:36 0
何もできないまるでダメ男


それが柄谷行人
702考える名無しさん:2010/11/10(水) 14:26:02 0
seikoito いとうせいこう
外に出たら、秋に必ず数日ある、いかにも寂しいよく晴れた空で、これは何かに似てるぞ
と思ってたらスティーリー・ダン『aja』の澄んだ寂しさだった。聴いて歩きました。
703考える名無しさん:2010/11/10(水) 14:35:01 0
704考える名無しさん:2010/11/10(水) 16:01:37 0
sengoku38は、私だ。
705考える名無しさん:2010/11/10(水) 18:04:10 0
革命という言葉は意味があるのか
この先誰もほかの体制思いつかないのに
どういう革命するの?
互酬って人の心の持ち方じゃない?アメリカとかいいひといるよ
ものが奪い合いになった時
分け合えるか奪い合うのか
706考える名無しさん:2010/11/10(水) 18:31:47 0
>革命という言葉は意味があるのか

あるよ。
革命=左翼によるクーデター
707考える名無しさん:2010/11/10(水) 18:58:35 0
革命という言葉は一種の詭弁でしょう

実際歴史の中でも革命という言い分でやってきたことは、みんな権力の交代劇だったというだけだよ
別の権力形態に変更されるときに
それを外科手術的=暴力的にやると、「革命」になる
内在的で自然な権力体制の変異は、「変革」という

故に、革命の歴史というのは、もう終ってるもの

ミクロな内在性としての、変革だけは、基本的に、いつまでもだらだらと続く
708考える名無しさん:2010/11/10(水) 19:03:01 0
しかし、今回の海上保安庁の流出劇だが、
こういう事件をやれる人がまだ内部にいるということに、
海上保安庁という右派的な組織にも、まだ一抹の希望が見出せるものだ

それにしても酷かったのは、NAMの構成員たちだった
どんな馬鹿で悲惨な事件が起きていても
それを内部流出させるだけの勇気を持った人材が、いなかったんだからさあ

NAMと比べたら、海保や自衛隊はまだ幾分か人間の成分がましなんだろうなw

NAMなんかどんなに内部流出させても、逮捕なんかなるわけないんだし
むしろデータを出した人は、ヒーロー扱いされたはずだ
しかしそれさえできない。なんでよ?
NAMにはそもそも人間なんかいたのかよ?という疑問さえある



どうなのよ!?<いとうせいこう君
709考える名無しさん:2010/11/10(水) 21:38:04 0
>それを内部流出させるだけの勇気
>NAMなんかどんなに内部流出させても、逮捕なんかなるわけないんだ

そりゃそうだ、「内部」流出だもんな

はははは
710考える名無しさん:2010/11/10(水) 21:39:57 0
内部流出
約 3,390,000 件 (0.13 秒)
外部流出
約 2,630,000 件 (0.10 秒)

ははははははっはははは
711考える名無しさん:2010/11/10(水) 21:52:51 0
>>709-710

この馬鹿なに言ってんの?

もしかしてまた例の看護婦さんじゃないよね?w


712考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:06:59 0
> ははははははっはははは


よく意味わからんが、たぶん彼は、
「内部流出」という言葉が日本語としておかしい、
と言いたいのではないだろうか?


>尖閣ビデオ 内部流出か…海保撮影、ユーチューブに
>毎日新聞 11月5日(金)11時56分配信

検索したところ、
共同通信を始めとした各報道機関は、一様に、「内部流出」という用語を使っている。
もちろん、「(情報が)内部から流出した」というのを「内部流出」という言葉で、
我々はふだんから使っているからだ。
内部流出という単語は、普段から我々が聞き慣れた単語である。

何故そのように言うのかというのは、短縮された形で言われるからそうなったのであろうし、
言語の使用を決めている要素は、根元のところでは慣習であり、
別にそれは広辞林などの辞書も同じである。
テレビニュースでもアナウンサーは「内部流出」と言っていたが、





不思議なのは、時々、なんでこんなに頭の悪い人間が、日本人の内部から生じてくるのであろうか?
ということだな



713考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:08:49 0
いとうせいこう本人ではないことを祈る。
714考える名無しさん:2010/11/10(水) 22:14:52 0
_..                ,,.-'ヽ
ヽ "゙ー-、、         / : :!
 i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;'   ;,.!
  i.,  ..;;;ヽ       ヾ ,,;_ , /
  ヾ_:::,:'           -,ノ
  ヾ;.   ,         , 、;,
    ;;   ◞≼◉≽◟ ◞≼◉≽◟ ;:
    `;.       __    ,; '     リアリティとは己の心が作り出す幻想
    ,;'     '.ー===-'  ,;'、      イマジネーションとは己の心が作り出す幻覚
   ;'        ̄    ;:       メモリーとは己の心が作り出す幻影
    ;:            ';;        ソウルとはいったい何かね?
715考える名無しさん:2010/11/10(水) 23:37:36 O
>>698
進展も何もw

阿闍梨の真偽は?★苫米地英人23★wiki幻魔大戦
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/healing/1287668472/

ここを読めば分かるさ。
716考える名無しさん:2010/11/10(水) 23:51:26 0
そんな私に東大受験への道筋を示してくれたのが
柄谷善男さんです。
柄谷さんはのちに、柄谷 行人のペンネームで、
知る人ぞ知る、文芸評論家、思想家として
大活躍されるようになるのですが、部活を通して、
知り合った一年上の先輩でした。
高一のとき、クラブの部室で
柄谷さんが、東大受験生が集う通信添削の会として
実力増進会(Z会)があることを教えられ、
そこから旬単位で送られてくる冊子、
旬報を見せてもらいました。
「へえ、こういうのがあるのか」
と私は目を丸くし、いまでもその時の光景を
よく覚えています。
私は強い刺激を受けて、早速このZ会に入り
「赤門の鬼」というニックネームで
通信添削を受け、しばしば上位成績者の
欄に名前を載せるようになりました。
一年上の柄谷さんは
昭和35年に東大文一に合格されましたが、
ご自身は高3の夏休みか冬休みに上京して
駿台予期高校の講習を受けたようで、
私が高3になったとき、その時の教材を
送ってくれました。
その中の一冊に「東大の世界史」
があり、こんな便利なものがものがあるのかと
これまた目を丸くしたものです。
そういう縁で、私は東大を受けるときは
東大駒場寮の柄谷さんの部屋に泊まらせて
もらい、一次から2次までの試験を受けました。
717考える名無しさん:2010/11/11(木) 00:06:09 0
>>715
結局進展ないんじゃんw中沢はその仏教理解を徹底的に批判されたけどレスポンスしなかったと。それで終了だよね。

まぁ中沢信者の理系に対するルサンチマンは分かるけど論理的に苫米地を批判できるようになれたらいいね。
718考える名無しさん:2010/11/11(木) 00:10:39 0
>故に、革命の歴史というのは、もう終ってるもの

革命=左翼によるクーデター=9.11 by Project for New America Century
719考える名無しさん:2010/11/11(木) 00:31:10 O
>>717
別に中沢信者じゃないんだが。
中沢は説明責任を十分には果たしていないと思っているし(「へるめす」で連載していた「とびきりの黄昏」も未完成のままだし)。
苫米地の仏教理解もムチャクチャだとばれた分、進展してますがw

なにしろ最近は「般若心経は間違っている」と言い出してるしなw

ちゃんとスレ読んだのか?チベット密教を批判していたはずなのに、チベット密教の阿闍梨詐称までしてるんだぞ、ドクター中松らと一緒にw

少なくとも、今の苫米地に中沢を犯罪人扱いする資格など無いね。
宮崎哲弥も参ってるだろうなw

720考える名無しさん:2010/11/11(木) 01:20:57 0
苫米地の仏教理解がどうムチャクチャなのか説明してくれないか?
あとグーグル買収とかその般若心経がどうだだのというポーズはどうでもいいからさ。

チベット密教云々は批判してるからこそ詐称するんだろう。徹底して腐すために。
ぼく阿闍梨でーすと勝手に名乗りわめきちらしたら迷惑極まりないし。
尊敬してたら名乗らない。批判しているから名乗って迷惑かけるわけ。そんな当たり前の事に何を驚いてるのか意味が分からない。
721考える名無しさん:2010/11/11(木) 01:49:28 O
そんなムチャクチャな論理w
お前が苫米地信者なだけじゃねーの?
722考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:19:40 0
ここで苫米地の話だけはやめてくれw
723考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:20:22 0
苫米地  ←なんて読むの?

724考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:30:00 0
とまこめぢだよ
725考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:52:48 0
まじで?  何人だよ?
726考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:53:49 0
苫米地 英人(とまべち ひでと、1959年9月7日 - )は、
727考える名無しさん:2010/11/11(木) 02:58:46 O
日本の詐欺師である。
728考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:03:52 O
だよなw
729考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:05:53 0
まぁyoutubeで幾つか見たが、変な人だけどそんなに悪くないと思うよ
言うことがやたらでかくてほらふきっぽいところは、日本人的ではないね
アメリカ人にはああいうのいるよ。まさに
だから帰国子女なんじゃないの?
ああいう攻撃的な人材は珍しいからね
仏教の話はロジカルで面白かったよ
ま、ああいう人がいてもいいと思うよ
言ってることは詐欺か洗脳っぽいんだけど本人の仕事は脱洗脳なのね
730考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:21:03 0
ところで、國分功一郎のブログ読んでたらちょっと面白かったので、引用しとくわ


>たとえば、ゼミで話したんですけど、
商店街や学生街の食堂街などでは、カツ丼の値段はいくら以上でなければならないという
類の取り決めがあることがあります。もちろん、非公式にです。これはコードですね。こういうコードによって
商店街なんかが過剰な安さ追求で互いにつぶれてしまわないようにしているわけです。
資本主義というのは、そういうコードをぶち壊す脱コード化の流れとして規定されます。
安いモノが勝つわけです。
しかし、そこでの財や貨幣の流れは好き勝手に流れているのではなくて、
その流れを制御する、整流装置のようなものがある。それが公理と呼ばれています。

>さて、こっからが本番。ドゥルーズ=ガタリは、資本主義には恒常的に公理を追加する傾向がある
と言っていましたが、それとは逆の傾向も見られるのだ、とも言っています。
つまり、「公理を除去し、引き算する傾向」です。これをドゥルーズ=ガタリは
全体主義国家の傾向であると言っています(二二五ページ)。

たとえば、ケインズ経済は失業者対策を中心に据えた公理ですが、そういうものはばっさり切り捨てる。
権利とか社会保障に関わる公理は切り捨てる。
その代わりに公理を、「支配的な流れを調整する極めて少数の公理だけに制限」し、
国外資本への呼びかけとか、原料や食料の輸出に向かう産業の援助とか、そういうことばかりする。

これが「全体主義的縮減」です。
全体主義国家が行う公理数の縮減です。支配的な流れに入らないものは
「野生状態に放置されるが、放置されるとはいえ、いつ逆に国家権力の凶暴な介入を蒙るかもしれない」。

>だから、全体主義国家というのは、
自由がないとか、人々を縛る規則に溢れているとか、そういう風にイメージされるかもしれないけど、
全然違うのだ、と。「全体主義国家とは、国家としての最大値ではなく、
〔…〕無政府状態の最小国家〔…〕なのである」(二二五ページ)。というわけです。
731考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:21:44 O
「脱洗脳」という名のマインドコントロール詐欺だろw
とにかく、これ以上名前を出すのはやめた方がいい。
嫌がってる人多いから。 ここは柄谷スレだ。

732考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:23:57 0
さて、
萱野さんはこんなことを書いていました。
日本の思想界では、
市場を縛る規制が緩和されていけば、
人々が国家から自由になる
というようなことが語られていた。
国家の消滅すら夢想されていた。
しかし、これは全く資本主義と国家との関係を見誤っている。
なにせ、公理の縮減こそが
全体主義国家を特徴付けるのだから。


要するにかつては、
いまなら「新自由主義」と呼ばれる傾向が
本当に自由をもたらすと考えられていたんですね。
このあたり、また続きを書きます。

733考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:26:06 0
どうよ?
この「萱野の言ってること」
というのは
本当なのかい?

あるいは苫米地なみの、
脱洗脳をうたう系の
(新たなる)
マインドコントロールなのかい?
734考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:28:40 0
萱野VS苫米地

左と右から

これは新しい構図だな
735考える名無しさん:2010/11/11(木) 03:33:20 P
帝国主義=新自由主義
736考える名無しさん:2010/11/11(木) 05:55:18 O
三平vsマルクス御用学者
737考える名無しさん:2010/11/11(木) 11:08:55 0
>>721
小林よしのりが自身の作品をパチンコ化。大金ゲット。

批判している奴らの資産を搾り取るってのは極めて正常。
738考える名無しさん:2010/11/11(木) 13:08:12 0
國分って適度にかしこいけどさ
だからどうしたの?
っていうレベルだよな

まあ左翼系論陣はいつも
ほぼ全滅に近いから
國分程度でも
ちょっといい事言ってると
見えてしまうんだろうけど
739考える名無しさん:2010/11/11(木) 14:26:06 0
お前より賢いだろw
740考える名無しさん:2010/11/11(木) 14:30:49 0
いや別に風来坊さんのことを非難しているわけじゃないから。
進歩はないよwww 永遠のワナビー。
741考える名無しさん:2010/11/11(木) 14:46:17 0
永久に進歩のない攝津正
742考える名無しさん:2010/11/11(木) 15:05:00 O
>>737
もう、いいからw
743考える名無しさん:2010/11/11(木) 15:46:48 0
カルト中沢らしく論理がないところが(笑)
744考える名無しさん:2010/11/11(木) 16:31:37 O
今や苫米地もカルトだよw
>>720>>737のどこが論理的なんだよwww
そんなのは、屁理屈と言うんだ。
745考える名無しさん:2010/11/11(木) 18:09:18 0
苫米地禁止
746考える名無しさん:2010/11/11(木) 18:17:03 0
アンチがルサンチマン発電することによって
無料で宣伝活動しくれるというモデルが完成している。
この発明はもう特許とってあるのだろうか。
747考える名無しさん:2010/11/11(木) 18:24:59 0
苫米地もう禁止
748考える名無しさん:2010/11/11(木) 18:38:35 0
>>744
お前最初からずっと逃げ続けてそういう煽りしか出来てないじゃん。


お前の「Aを批判していたはずなのに、現在Aを名乗ってるぞ!!!!」という意味不明な名言


で、現在詐欺まがいのことしてんだろ?それがAにとっては何の得もない事は分かるよな?
そもそもここまで書かにゃ分からんのかお前の高卒レベルの脳味噌はw
同時にこうやって詐欺とまで言ってんだから俺は信者でも何でもない、ただ哲板常駐の高卒携帯君の頭の悪さを突っ込んで遊んでるだけなんで。
749考える名無しさん:2010/11/11(木) 18:40:06 0
いとうせいこう歓迎
750考える名無しさん:2010/11/11(木) 19:06:46 O
>>748発狂w
苫米地禁止。

いとうせいこう歓迎w

751考える名無しさん:2010/11/11(木) 19:47:48 0
■『群像』(2010年12月号)。
高橋源一郎さんによる「日本文学盛衰史 戦後文学篇」において、
小説「SRサイタマノラッパー」が取り上げられた。

これが個人的にとても画期的だと思うのは、もともとインディペンデント映画であるところの
「SRサイタマノラッパー」の小説版が講談社の文芸誌に取り上げられたから、というのではない。
また、僕が15才くらいから高橋源一郎さんの小説を読んでいたから、
という個人的な理由によるものでもない。

これが画期的な事件だと思われる理由は、ただ1点。
歴史ある文芸誌でこれほど「深谷」の文字が綴られるテキストはおそらくこれまでも無かっただろうし、
今後もないだろうと思われるからだ。
(事実、テキストの中にはこれでもかというくらい「深谷」の2文字が出てくる)。

■「深谷」と「青春」。
映画「SRサイタマノラッパー」が語られるときに稀に取り上げられることはあっても、
それが真正面から論じられることはいままでなかった。
なぜなら「深谷」は日本全国、あるいは世界中どこにでもある「中規模な町」のひとつであって、
代名詞としてなにかを語るには何も象徴しなさすぎるし、
固有名詞としてなにかを論じるにも中途半端すぎるからだ。
つまり不特定多数に向けてなにがしかを論じるにあたって、
「深谷」はあっさりと隣の「熊谷」や「本庄」に代替可能だし、
そもそも普遍的なテーマに落としこむならより大きな「大宮」や他県の「柏」や「宇都宮」や「水戸」を
語った方が語り手にとって明らかにお得である。
編集者も「え、深谷ってどこですか?町田とか立川のほうがひっかかりあるとおもうんすけど…」
とかいうことだろう。
752考える名無しさん:2010/11/11(木) 19:48:32 0
■「深谷」を普遍化して語るときの途方も無い徒労感。
その徒労感は全国に網状に広がった「国道××号」と「青春」を語る時の徒労感と似ている。
それをまざまざと感じながらなにがしかを論じるということの難しさを、
この「日本文学盛衰史 戦後文学篇」は「SRサイタマノラッパー」を補助線に使って乗り越える。
しかも「戦後文学篇」という文脈の中で。
サンプリングという作業がヒップホップ的であるとするなら、この高橋源一郎さんによる
一連の仕事はとてもヒップホップ的だ。
(文中に引用される小説のテキストの分量の多さもそれを証明している)。
文学史の中に組み込むというつなぎの妙。

さて、深谷市民はこのテキストを読んで何を思うのか。
そして、「ほんとになにも思いつかない」と言われた埼玉県民はどんな感慨を抱くのか。
または、いつものように千載一遇のこの機会を逃してしまうのか。
どちらしても、日本全国にあまねく広がる無数の「深谷」と「青春」の共存について、
これほどまでに突っ込んで論じたテキストは、今後そうお目にかかれないことは確かだろう。

PS:もちろん稀代の小説家・評論家による映画/小説「SRサイタマノラッパー」論としても非常に
示唆的で面白いですけど。
753イギリスででっかい学生運動が:2010/11/11(木) 21:50:27 0
http://www.youtube.com/watch?v=MmudJafnQh0

先月政府が発表した歳出削減見直し案により、各省庁ほとんど全てが大幅な歳出削減を求められました。
教育費も例外ではなく、2012年度より大学への補助金カットが決定し、一部の大学ではゼロ(100%カット)
となるようです。政府からの補助金が突然ゼロになるのであれば、大学側は運営していけませんので、
当然大学授業料の値上げにより穴埋めをせざるを得ません。

先月の見直し案が出てすぐに大学授業料値上げの話しは報道されていたので、
その時このブログでも記事にしました。しかしここに来て 大学への補助金が平均40%、一部の大学は
100%カットという深刻な状況へと変化し、私自身も「そこまでやるか...」と驚いています。

*授業料値上げ

現在英国の大学授業料は一律3,290ポンド(年間)です。2000年の初期の頃までは無料でしたが、
とうとう有料になり1,175ポンドだかなんだかの授業料支払い義務が生じるようになり、
その後少しづつ値上げされ現在に至っています。

今回 これほどまでの大規模な学生ストになった理由は、授業料が いきなり3倍になるからなんです 

もう少し細かく言いますと、2012年度から大学により自由に学費の設定が可能となる  
どの大学も最低年間授業料6,000ポンドとする  年間授業料上限を 9,000ポンド とする となっています。
3,290ポンドから6,000ポンド、つまり最低でも授業料は約2倍になります。
しかし有名校や政府補助金大幅カットされた大学は上限である9,000ポンドに設定するのは確実。
一部の大学では年間12,000〜16,000ポンドの授業料を貰ってやっとトントンという「ここだけの話し」
も報道されています。
754考える名無しさん:2010/11/11(木) 21:51:10 0
*学生ストライキ

昨日のストライキは本来であれば、政府への抗議デモとして大学生達が 
「街中を練り歩くだけ」という想定で朝11時30分から始まりました。
しかし時間が経つにつれ、デモの様子がテレビ中継されているのを見た他の政治団体の人達や 
たんなる野次馬がデモに加わり、デモの最終地点となった自民党本部のビルを粉々にするという
乱暴な動きになってしまいました。デモがドンドン激化していった午後3時以降には、学生組合長が
「一部の学生又は部外者による乱暴なデモになった事は非常に遺憾である」という声明を発表しました。

実はこのデモにうちの子供も参加したんですよ 笑。
彼女の話しによると11時30分に集合所に集まり、プラカードが渡されたそうです。
一部のプラカードには既に STOP EDUCATION CUTS とか F**K FEES とかの張り紙がされていた
そうですが、半分くらいのものは何も書かれていないので自分達で何を書いても良かったそうです。
うちの子供は授業料値上げに激しく抗議するというよりかは、デモというものを体験したくて参加したようです。
話しを聞くと 相当多数の生徒もうちの子供と同じで「体験」の為に参加だったようです。

うちの子供は1時間半ほど歩いて、その後の授業に出る為に学校に戻りました。
その時点での参加者は約15,000人。遠くはスコットランドからの参加学生もいたそうです。
しかし保守党本部に到着した午後3時くらいになると よく判らない部外者の参加も増えたため、
総勢4万〜5万人規模に膨れ上がったと報道されていました。

*今回のストライキが政治問題に発展する可能性

755考える名無しさん:2010/11/11(木) 22:19:17 0
もしもしが完敗か
756考える名無しさん:2010/11/11(木) 22:24:52 0
たしかに今年の中日は負けた  名古屋はもう完敗したんだ
757考える名無しさん:2010/11/12(金) 00:12:09 0
atプラス 06
http://www.ohtabooks.com/publish/2010/11/09000000.html

これに『世界史の構造』の柄谷自身による要約が載っているんだが
あまりの無内容さに苦笑を禁じ得なかった
758考える名無しさん:2010/11/12(金) 00:36:54 0
それは『世界史の構造』という本自体を読めということでしょう
759考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:08:11 0
>>757
「ソーシャルデザイン」なんで口にし始めたらお終いですよ。
米国で昔からやってるマインドコントロール系の社会工学
を偽装したものにすぎない。
760考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:17:04 0
いいじゃないですか   <ソーシャルデザイン

全然上等でしょう
社会設計の思想でしょ。レーニンの頃から何も変わってないじゃない
それでそれは正しい
今だったら、アーキテクチャという言い方もある。

正しい知識というのは必ず、社会設計の建て直しへと向かう
それが必然でしょう。
柄谷は実家が工務店なんだから、基本的に非転向でずっとそうしてきたんだよ。
761考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:25:32 0
社会設計=大衆のマインドコントロール

元共産主義者のネオコン連中の発想と似たり寄ったりだな
762考える名無しさん:2010/11/12(金) 01:29:54 0
社会設計以前に、大衆というのは自然発生的にマインドコントロールによって生まれるものだし
またマインドコントロールの結果として発見されるマスの塊、データのことである



故に、マクロな社会設計抜きに、大衆的マインドコントロールを退けることもできないし
大衆的な単純性の支配を逃れることもできない
大衆的コントロールを逸らす方法自体が、社会設計的思想の脱構築的仕掛けに関わっている
763考える名無しさん:2010/11/12(金) 08:58:31 0
自分たちはマクロに社会を設計する側にいて、大衆は設計される側にある
と考える暴力手段を手にした連中が歴史上、どれだけ悲惨な状況を作り上げて
きたかまるで反省がない。
764考える名無しさん:2010/11/12(金) 09:16:19 0
>>759
ソーシャルデザインは第二特集で柄谷らの話とは別
765考える名無しさん:2010/11/12(金) 10:01:43 0
米国の学問をすべて馬鹿にする態度は崇拝と一緒で意味がない
新左翼の悪癖
766考える名無しさん:2010/11/12(金) 13:35:07 0
なんか短いチャチャがkojinの文体なのがウザ
767考える名無しさん:2010/11/12(金) 14:46:05 0
よしおと呼んでください
768考える名無しさん:2010/11/12(金) 14:52:01 0
>>763
ソーシャルデザインとか言われたぐらいでそんな発想しかできなようなのは
単なる病気w

ファッショの構造なんて、名前を変えて大衆の中から幾らでも形を変えて出てくる
大衆こそが、社会の見通しをおかしくする偽の装置だと切断した上で、
存在しない大衆という抽象性の虚構をあばくこと
その上で個人と市民の顔が見える関係性を発見することが味噌だな

大衆なんていう装置は何も明らかにしない
ただそこにある馬鹿の塊を助長するような扇動装置だ
769考える名無しさん:2010/11/12(金) 15:09:28 0
ソーシャルデザインの話は他スレでやってもらえませんかね
たんに同じ雑誌に載った別特集のテーマなだけですからw
770考える名無しさん:2010/11/12(金) 15:17:33 0
大衆こそが最も単純化されて一枚岩化した虚構だと言ってるんだよw

だからそれは実際には存在しないものを存在しているかのように見せかけてしまう装置だ

お犬さんみたいな形で、大衆が持ち上げられる
しかしお犬さんの中味が空っぽであると同じように、大衆と呼ばれる虚構の中味も空っぽなのだ

こういった愚行の最大の悲惨は
「名も無き者たち」、「名も無き衆」といった、愚念にすがるようになることだな
これがプロレタリア解釈における、最大級の過ちだった

名も無き衆というのは、要するにそれ自体がファシズムの装置そのものにしかならんよ

どんなに下層階級でも、倫理的な事柄とは、その人の名前、つまり固有名を発見してやることだな

大衆とは、固有名の否定に他ならない
故に、それこそがファシズムの前提だ
771考える名無しさん:2010/11/12(金) 15:30:22 0
>>770
あんたの頭の中身が100年ぐらい遅れてることがよくわかった。
あんたが仮想敵に想定している「大衆の復権」なんて誰一人叫んでいないだろ。
固有名の発見なんて陳腐なことを言い出すのが、ソーシャルデザイン=洗脳
であることの何よりの証だ。ソーシャルデザインを推進している連中は
ずっと前からソーシャルネットワーキングを派手に宣伝して個人情報の収集と
プロファイリングを蓄積しているよ。
772考える名無しさん:2010/11/12(金) 15:42:35 0
> >>770
> あんたの頭の中身が100年ぐらい遅れてることがよくわかった。

全然逆だよw

いいからオマエは、まず他人の言うことをよく聞け
そして他人の本を、一冊でもいいからまともに読め
オマエの繰り返される愚発言の馬鹿馬鹿しさは、
もう既にここ見てる人々には、暗黙の中で了解済みだ

オマエが新しさとか前衛だとか気取ることは、永遠にできないw
やってもすぐにその浅はかさが、オカマが看護婦やってるように丸見えで見苦しい
「老害」という言葉の意味ぐらいよく学ぶべきだ
信じられないよ
嘘つきがここまで居直れるというのはw
773考える名無しさん:2010/11/12(金) 15:52:46 0
> あんたの頭の中身が100年ぐらい遅れてることがよくわかった。


またこれも、攝津を叱ったという早稲田のカクマルを反復してるのか?
あれを地で行く。
「おまえは、JSミルなんていう古い思想を読んでるのか?」と攝津に言ったという、アレよ。

馬鹿は何十年でも反復するんだな


やっぱり病名は、解離性障害というしか他にありえないよなあw
774考える名無しさん:2010/11/12(金) 20:19:00 0
名証爆上げ
775考える名無しさん:2010/11/13(土) 00:02:01 0
中島一夫氏の『収容所文学論』(論創社)での指摘です。

ルソー『告白』(第一巻、桑原武夫訳)

わたしのほうがすぐれてはいないにしても、少なくとも別の人間である。

柄谷行人『探究II』

私は自分がいかにありふれているかを知っている。それにもかかわらず「この私」は他のだれでもないと感じている。
776考える名無しさん:2010/11/13(土) 00:29:32 0
「大衆」というのは基本的に、吉本隆明の概念でしょう

オルテガの本から来ているのかもしれないけど、
吉本はそれを親鸞と結びつけて、日本の伝統的な民衆的知の在り方として定義している。

もちろん柄谷行人は、この吉本的大衆の概念を切断することからはじめる。
大衆とは、何かの錯覚である、大衆とは、何かの隠蔽である、ということになる・・・

もちろん、柄谷にとって切断すべき知の形態とは、共同体との対峙という形に収斂していく。
知とは、共同体批判であり、共同体を相対化することである。

大衆批判というのは、つまり共同体批判の文脈だよ。
777考える名無しさん:2010/11/13(土) 00:34:43 O
>>759=副島ビリーバーの予感…。
778考える名無しさん:2010/11/13(土) 00:43:03 0
名証二部上場爆下げ
779考える名無しさん:2010/11/13(土) 00:58:02 0
>>777
副島ビリーバーなら「社会工学=科学、異論は認めない」で真逆じゃん
780考える名無しさん:2010/11/13(土) 06:30:02 O
取り巻きに浅田がいない
781考える名無しさん:2010/11/13(土) 06:36:14 0
社会工学サイコー
782考える名無しさん:2010/11/13(土) 07:12:41 0
だって、柄谷は「世界史の構造」なんて書いて哲学者になっちゃったもんね。
それまではまだ批評家だったのに。木村敏と同じ轍を踏んだ。
独自の視線を投げ込む独自の姿勢を崩し
安定した視線に居直る背筋を伸ばした姿勢を取り戻した。
783考える名無しさん:2010/11/13(土) 07:13:50 0
全然そんなことないよw
784考える名無しさん:2010/11/13(土) 13:47:45 0
よくもまあ、こんな悲惨な状況で未だ議論に意味があると思ってられるね
785考える名無しさん:2010/11/13(土) 15:04:35 O
>>779
副島は「米リベラル派の学者が始めた社会工学の試みは失敗に終わった」と書いてるだろ。

>>759と一緒じゃん。

どうでもいいけどw
786考える名無しさん:2010/11/13(土) 15:20:04 0
「柄谷行人 無知の恥(ち)」http://yfukuda.blog.so-net.ne.jp/2010-11-12
787考える名無しさん:2010/11/13(土) 15:44:36 0
>>785
どうでもいいけど、副島も、神も仏も、もちろんマルクス主義も信じてないから。
ソーシャルデザインとか言ってる連中は、少数の人間が社会をデザインできると
信じてるという点でネオコンとかと同類なんだよ。
実際、米国でソーシャルデザインとかやってる学者の系譜をたどってみると、
ロシアで19世紀末から20世紀初めぐらいに流行ったカルト/前衛芸術/心理学
みたいな分野の知識人に直接につながっている。
788考える名無しさん:2010/11/13(土) 18:34:40 0
この時代にPCすら無い奴だからダメなんだろうね
789考える名無しさん:2010/11/13(土) 18:52:08 0
> よくもまあ、こんな悲惨な状況で未だ議論に意味が


だから「悲惨な状況」は、おまえだけだってw


よくもまあw
790考える名無しさん:2010/11/13(土) 18:56:51 0
本当に下らないと思うのは、

議論やって、物事の認識と意味がはっきりしないことには
どんな物事だろうと、自ずから動きようがないわけ。
物事が、自発的に、自由に、自分の方向を見つけることができるのは、
内在的な意味が定まったときだけ。

「議論」というのは、物事の位置を論理的に定める営みである。

だから、ああいうのは、言葉についても対象についても、論理的に考えたことがないんだよね。
一生の間で。
そういう論理的な脳が育たなかった人は
(要するにそれは才能が育たなかったということだけど)
本当に何をやってもダメでしょうねw
791考える名無しさん:2010/11/13(土) 19:27:07 0
で、議論に意味ないと思ってる人は、柄谷行人なんか読む必要全くないと思うんだよね

もちろん、このスレに来て茶化す必要もない

どうぞバカ左翼の群れにいって向こうのドンチャン騒ぎに参加して
議論も意味も忘れてればいいと思うんだが、

しかし議論の意味というか「楽しさ」を知らない人には
どちらの陣営にいっても居場所は到底ないだろうがねw
792考える名無しさん:2010/11/13(土) 19:58:47 0
なんなんだ、この煽りに弱い上から目線のバカは?
793考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:02:28 0
>>792
馬鹿じゃねえのかw

早く死ね

生きてる価値は全くなしだって、みんなお見通しだ

794考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:03:32 0
> なんなんだ、この煽りに弱い

一体どこまで甘ったれてるのかということだよなw


そんな甘えに付き合ってやる空間はどこにもない
795考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:23:12 0
MaywaDenki 明和電機
芸術家の底力とは、なんとなれば路上で絵を売って生きていけるという、経済活動の原始性にある。
796考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:38:59 0
> > 792
うんうん、昔流行ったよね
ああいう没意義な論。ああいう奴って大概
生来迂愚で世事に疎いんだよね
お負けに糟粕を嘗める類の論で
なんかこっちが恥ずかしくなるね
797考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:53:15 0
世事に疎いやつというのは、議論のできない人間

これが法則
ただそれだけのこと

要するに会議のできない人ということだな
賃上げの会議とかいう下らない話題ではなくて
なんでも議論なら抽象的に展開可能にするぐらいでないとダメだ

これはどこの場所でも全く同じこと
議論のできる人間というのは、自ずから世事もできるんだよ
議論しかできないのは単に中途半端にしかできないということで
議論の意味には何も響かない

でぇ、繰り返し言うけど
議論が嫌な人は、柄谷スレに来る必要は全くないよw
798考える名無しさん:2010/11/13(土) 20:57:51 0
> ああいう没意義な論。ああいう奴って大概
> 生来迂愚で世事に疎いんだよね
> お負けに糟粕を嘗める類の論で
> なんかこっちが恥ずかしくなるね



要するにどっかのストーカーみたいな奴のことだろ
JR総連誉めたり動労誉めたり
最首とか山本義隆だとか
お負けに竹村洋介へ媚びてたり

ほんとこの世のものとは思えない信じ難い愚かさだよなw
799考える名無しさん:2010/11/13(土) 21:49:32 0
>ほんとこの世のものとは思えない信じ難い愚かさだよなw

オマエがなw
800考える名無しさん:2010/11/13(土) 22:28:15 0
801考える名無しさん:2010/11/14(日) 01:16:26 0
東スポで「デーブ埼玉出身伝説再び」と出てたので気になって買ってみた。
なんのことはない、デーブスペクターが学園祭で埼玉出身ネタでウケを取ってるとか
そういうアホ記事だった。
802考える名無しさん:2010/11/14(日) 01:17:14 0
しかしデーブスペクターはかつて川越出身の英検2級という設定だったかと思うが、
いまは上尾第二小学校卒業ということになってるらしい。
803考える名無しさん:2010/11/14(日) 01:28:27 O
やっぱデーブはエージェントだろw
なんで、こんなつまらない駄洒落しか言えない外タレが芸能界で生き残ってんの?
804考える名無しさん:2010/11/14(日) 01:31:00 0
どっかで名古屋的なものから支持されてしまう構造があるからだ
805考える名無しさん:2010/11/14(日) 10:51:05 0
>>803
敗戦国のテレビ局とか広告メディア業界になに期待してんの?
六本木とか戦争直後からのGHQをそのまま引き継いでるだけでしょ。
806考える名無しさん:2010/11/14(日) 10:57:42 0
田舎者の意見としか思えないw
807考える名無しさん:2010/11/14(日) 19:02:17 0
語学やってもだめ、経済語ってもだめ

何の才能もない柄谷氏
808考える名無しさん:2010/11/14(日) 19:41:35 0
質問です。
柄谷って統制的理念を支持して構成的理念を批判しますよね。
でも、彼のカント的自律の理解は完全に構成的ではないでしょうか?
809考える名無しさん:2010/11/14(日) 19:52:08 0
その通りだな
「アソシエーション」という考え方自体がそもそも構成的理念以外の何物でもないし

いわばそれは、
単純化した段階の普遍宗教から、即ちそれはヘーゲルによって一回完成を見たものだが
初期近代ではそういった形態の全体主義的な統合システムが支配的となった。
前期近代が全体主義社会の瓦解によって失敗を見て、次の段階に移行するわけだが、
そのとき普遍宗教という枠組を特に崩さないで、次の段階の社会構成体を模索するという在り方が
後期近代のモデルとして柄谷によって提起されてるわけだな。

そこで柄谷のアイデアというのは、ヘーゲルからカントに戻るというもの
ヘーゲルではなくカントのモデルによってマルクスを読み返すという試みになったわけだ。

統制的理念を発展させれば、一回必然的にヘーゲルの形が成立するから。

810考える名無しさん:2010/11/14(日) 20:29:40 P
柄谷のカント読解のポイントはフロイトとの平行性を指摘した点にある。
超自我を構成的理念と考えることもできるが、どちらにせよ攻撃衝動の内
面化の様相は人それぞれだ。
また、『世界史の構造』はヘーゲルの体系に似ているが、ヘーゲルのトリ
アーデに対して柄谷の四象限図は分析的なパラメータの変化に対応する。
だから比較的すればそれは統整的と言える。
無論アナーキストの立場からの批判はあり得る。それでも柄谷の体系はア
ナーキスト達の具体的な試行を相互に関連づける際に役立つと思う。
811考える名無しさん:2010/11/14(日) 22:17:59 0
ソーシャルデザインは単なる第二特集だと何度書けばわかるんだろうな 負け組中年には
812考える名無しさん:2010/11/15(月) 01:11:37 0
seikoito いとうせいこう
たまたま自分のiTunes見てたら、三年前の夏にスターシップの「サラ」を一曲買いしてるんだよ。
何を懐かしんだのか、まったく不明。
813考える名無しさん:2010/11/15(月) 06:58:13 0

  / ̄塾 ̄ヽ
 |         |
 ーー≼◉≽-..≼◉≽   
 |          |
 |    'ー=‐'  i  みなさん、寝てる場合じゃないですよ。寝てたら寝首をかかれますよ! 起きてください。 
 |          /
  >      く 
814考える名無しさん:2010/11/15(月) 15:38:38 0

どうやったらフランスみたいに気軽にデモ起こしたり、参加したりする仕組みを
日本でもつくれるんでしょうか? 頭のいい人教えてくだされ。

皇室・雅子・馬6頭スレすごいことなってる。
815考える名無しさん:2010/11/15(月) 16:37:09 0
There's no doubt about it; he's gone a bit mad.(>>809)
Such old fashioned thinking isn't acceptable these days.
He can't get away using that old ploy.
It's sick to take a mania for Karatani that far.
816考える名無しさん:2010/11/15(月) 23:07:14 0
今日紀伊国屋のトークショー行った人いない?・・・のか・・・?
817考える名無しさん:2010/11/15(月) 23:42:06 0
すごかったよ
818考える名無しさん:2010/11/15(月) 23:42:12 0
なにが?
819考える名無しさん:2010/11/15(月) 23:42:25 0
いや柄谷の老け込み具合が
820考える名無しさん:2010/11/15(月) 23:51:04 0
うんこもらしてましたから
821考える名無しさん:2010/11/16(火) 00:28:21 0
もらしてなかった
822考える名無しさん:2010/11/16(火) 02:04:40 0
あんまり佐藤とかみあってなかった 途中退席もあったし
823考える名無しさん:2010/11/16(火) 02:55:52 0

尖閣諸島の問題、日本の非常事態、の話有り。

824考える名無しさん:2010/11/16(火) 10:28:54 0
全てにおいて東>>>浅田>>>柄谷
825考える名無しさん:2010/11/16(火) 10:36:32 0
よしお最強
826考える名無しさん:2010/11/16(火) 11:11:26 0
>>824
正解。
827考える名無しさん:2010/11/16(火) 13:21:57 0
828考える名無しさん:2010/11/16(火) 16:28:57 0
>>823
どんな内容?
829考える名無しさん:2010/11/16(火) 17:19:19 0
11月5〜7日にソウルの「対話アカデミー」にて、第3回東アジア平和フ
ォーラムが開催され、参加しました。「2050年の東アジア−国家主義を
超えて」と題して行われた今回のフォーラムには、韓国・日本・中国の3カ
国から計約60名の学者や活動者が集まりました。日本側からは、岩波書店
と庭野平和財団が中心にこのフォーラムを支えており、ピースボートもこれ
に協力する形で、私は2006年の第1回から準備に関わっています(第1
回は06年に東京、第2回は08年に中国の深圳で開催されました)。
 今回はとくに、坂本義和さん、白楽晴さん、柄谷行人さんといった大家の
皆さんが、非常に大きな視点からの基調発表をなさり、それに基づく議論が
できたことが、私個人にとってもたいへんな収穫でした。
830考える名無しさん:2010/11/16(火) 21:59:12 0
@hiranok平野啓一郎
「商業主義」という言葉に対する反発が、現代人が何を考え、何を感じて生きているのかを、
丁寧に観察する目を曇らせてしまったのは確か。何かがウケていることには、それなりの背景があり、
理由がある。その上で、世の中の動向に振り回されず、自分の書きたいことをうまく伝える術を考える。
831808:2010/11/16(火) 23:37:29 0
レスありがとうございます。
自分は政治学科の学部生でして、ゼミのレポートのテーマ発表が迫っているのですが、
あまりロックやらルソーやらに興味が持てないでいる者です。
趣味で読んでいたフロイトと政治思想を結びつけられないかと思って、
柄谷氏の「カントとフロイト」を読んだ次第です。しかし何も思いつかないw


>>809
つまり統整的理念が弁証法的に構成的理念になるということでしょうか?

>>810
死の欲動の内面化=自律的かつ平和な文明人っていう図式も何というか納得がいきません。
フロイトの著作を読めば、彼は超自我を明らかに問題視しています。
またその後のラカンやジジェクの超自我観は、フロイトのそれよりも複雑ですが、やはり好意的とは言えません。

加えて、『倫理21』の「あたかも自由であるかのように」は構成的にしか思えないのです。
というかカント=柄谷の意図とは無関係であっても、
自由選択が構成的理念と化しているのが現代社会ではないかと。

あとこれ読め!ってのあったらぜひ教えてくださいまし。
832考える名無しさん:2010/11/16(火) 23:47:48 0
>>826
尖閣諸島問題に、無関心でいてはいけない。
戦争を決して起こしてはならない。
833考える名無しさん:2010/11/16(火) 23:51:34 0
ヘーゲル=全体主義

カント=リベラル
834考える名無しさん:2010/11/17(水) 00:14:51 0
よしおLOVE
835考える名無しさん:2010/11/17(水) 00:21:53 P
>>831
先の講演でも柄谷は下部構造を変えれば上部構造が変わるといった理論に
異を称えていたが、それでも基本的には政治革命志向から社会革命志向へ
の立場の転換がベースにある。だから、政治学科の立場からは柄谷はあま
り面白くないはずだし、逆に面白かったら嘘だろう(くじ引きに興味があ
るなら話は別だが)。

また、超自我に関しては、カントの政治理論が直結するのではなく、崇高
の概念が対応する。
世界共和国が国家の内側から来るのか外側から来るのかという問題と、超
自我が内側から来るのか外側から来るのかという問題がそこではじめて
パラレルになり得る。

また戦争が国連を生んだのは歴史的事実であって、思弁的政治学とは関係
ない。

推薦するとしたらスピノザ(ホッブズとの違いが重要だ)なのだが、それ
はニーチェ、ドゥルーズ経由でも別にかまわないと思う。
836考える名無しさん:2010/11/17(水) 00:39:02 P
柄谷が先の講演で、対外的な国家という位相をプルードンが考え
ていなかったと言っていたが、それは嘘だ。
晩年のプルードンは亡命先で国際政治論ばかりやっていたのだから。

「政治機能は産業機能に還元される、社会秩序はたんに交換という
事実にのみ由来する」 (プルードン「連合の原理」)

『トランスクリティーク』にも引用された上記の言葉は国家論の
不在というよりもむしろ『世界史の構造』の先駆だ。
837考える名無しさん:2010/11/17(水) 01:45:12 0
>>828 
紀伊国屋トークショーの件。
尖閣諸島問題に、無関心でいてはいけない。 戦争を決して起こしてはならない。
日本の非常事態。真実を報道しないマスコミ、政府のやり方はおかしい、等々。
838考える名無しさん:2010/11/17(水) 02:34:13 O
>>829

へえ、ピースボートまで関わってるのか。

ところで

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2715138

これ、マルチNWのダミーコミュなんだけど、ピースボート事務局は、このまま看過しといていいわけ?

839考える名無しさん:2010/11/17(水) 02:46:38 O
840考える名無しさん:2010/11/17(水) 10:48:18 0
tonton1965 NAMの無残な崩壊後、なお柄谷行人の崇拝者がいることに驚く。
841考える名無しさん:2010/11/17(水) 15:12:45 O
愛想つかしてたけど世界史の構造はおもろかった
842考える名無しさん:2010/11/17(水) 19:06:49 P
まだ読み終わってないけど、確かにおもしろい。
柄谷=NAMで失敗した人のイメージだったから、これは予想外だった。
843考える名無しさん:2010/11/17(水) 20:16:09 0
As far as appearances go it's all right,
but in terms of content it's a pretty miserable effort.
844考える名無しさん:2010/11/17(水) 21:00:26 0
845考える名無しさん:2010/11/17(水) 23:03:46 0
龍馬や坂の上の雲やってる場合じゃない by行人
846考える名無しさん:2010/11/18(木) 03:58:08 0
seikoito いとうせいこう
結局、25年経ってもダンスフロアで一番よく踊ってるのは近田さん、完ちゃん、リカコ、俺。
847考える名無しさん:2010/11/18(木) 04:20:33 O
また毛が生えてくる
848考える名無しさん:2010/11/19(金) 06:34:56 O
849考える名無しさん:2010/11/19(金) 06:56:09 0
早朝からニコ生のタイムシフト録画でこれを見ていたんだが、
なかなか面白かったな
おすすめ




>ニコ生トークセッション 徹底?批判!ベーシックインカムが危?ない!
>誰にでも無条件にお金をくばり、所得を保障する??
そんな夢のような社会保障、「ベーシックインカム(BI)」がインターネットを中心に注目されています。
「働かなくても死なないですむ」。「自由に生きられる」。「国の財政支出を削減できる」。
雇用が縮小し、社会保障への信頼も揺らぐなか、
混迷を打破する特効薬として、立場を超えた支持が集まっています
しかし、賛成派のあいだでも、さまざまなタイプのBIの議論があるように、
その内実は一様ではありません。
また、「BIは机上の空論」という厳しい批判も生まれています。
そこで、今回のニコ生トークセッションでは、
「BIに批判的」とされる哲学者・萱野稔人(かやの・としひと)さんと、
「BI特集」が話題を呼んだ新しい雇用問題論争誌『POSSE』編集長の坂倉昇平さんが登場です。
ホストはもちろん、ひろゆき。
BIの基本概念や論争史を振り返り、その問題点、危険性を検討していきます。
ベーシックインカムの何が問題なのか?
萱野×ひろゆきの哲学談義(?)にご期待ください。
850考える名無しさん:2010/11/19(金) 07:23:18 O
世界共和国への道のりの最大の障害物は中国共産党だということだな
851考える名無しさん:2010/11/19(金) 07:26:39 0
なんでだよ?w
852考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:14:52 0
仙谷 由人(せんごく よしと、1946年1月15日 - )は、日本の政治家、弁護士。衆議院議員(6期)、
内閣官房長官(第78代)、凌雲会会長。 学生時代には全共闘の学生運動家であった。

民主党政策調査会会長(第7代)、有限責任中間法人公共政策プラットフォーム代表理事、
衆議院決算行政監視委員長、内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)、
内閣府特命担当大臣(「新しい公共」担当)などを歴任した。
853考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:17:25 0
生い立ち
徳島県徳島市出身。父は裁判所書記官、母は高校教師。

学生時代
徳島県立城南高等学校卒業後、1964年東大文Tに合格し上京する。
東大時代は全共闘の新左翼系学生極左運動家であり、日本共産党を脱党した安東仁兵衛らが指導した
構造改革派のフロント(社会主義同盟)というセクトのシンパだった。
東大安田講堂の攻防では講堂の中にはおらず、救援対策や弁当の差し入れなどを行い、
学生活動家仲間からは仙谷は「弁当運び」と呼ばれていた。
5年次在学中の1968年に司法試験に合格し、中退して司法研修所に入所した。

弁護士時代
司法修習23期(同期に漆原良夫)を経て弁護士登録。 1971年から弁護士活動を開始。
弁護士時代は労組事件や日本教職員組合関連の案件を扱った。麹町中学校内申書事件の弁護人
も務めている。また、所属していた弁護士事務所の部下に福島瑞穂らがいる。

政界入り
1990年2月18日の第39回衆議院議員総選挙に日本社会党公認で旧徳島県全県区から立候補し当選した。
当選後は、社会党を現実的に政権を担える党に脱皮すべく、ニューウェーブの会のメンバーとして活躍し、
山花貞夫委員長を首班とする社会党シャドーキャビネットで官房副長官を務めたが、
1993年の宮澤改造内閣不信任可決の後実施された第40回衆議院議員総選挙では次点で落選し、
社会党も現有議席を割り込んだ。社会党が名称変更した社民党を離党し、
四国市民ネットワーク代表を経て旧民主党に参加。
854考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:23:52 0
テロリズム容認
2004年9月30日、右翼団体の男性が衆議院通用門に車で突っ込んだ事件に関して、
「政府の対応に不満を持つなら、目指すは官邸か内閣府だ」と述べ、
行政府へのテロ容認とも受け止められる不用意な発言として批判を浴びた。


「文化大革命」
たびたび、公の場で毛沢東主義への礼賛を隠すことなく文化大革命を肯定的な喩えとして用い、
自らの手による官僚の更迭も文革になぞらえる。2009年11月12日、『毎日新聞』の政策情報誌
「毎日フォーラム-日本の選択」のシンポジウム「政治は変わったか?民主政権の課題と自民再生への展望」
において、行政刷新担当相として、事業仕分けについて、「予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、
政治の文化大革命が始まった」と発言した。また、12月9日に、テレビ朝日『スーパーモーニング』内で、
「事業仕分けで文化大革命が起こってますよ」と発言した。さらに、12月17日に国家公務員制度改革推進本部
の立花宏事務局長ら10名の幹部職員を更迭した際にも、政治主導の文化大革命だと述べた。


学生時代の「窃盗」
2010年3月1日、ラジオ日本の番組に出演した際にパーソナリティからあだ名について聞かれ、
「東京大学在学時はケロヨンと呼ばれていた。理由は酒に酔って薬局から看板を失敬し
下宿に飾っていたから」と答えた[33]。当時の学生は学園紛争において
機動隊から奪った盾やヘルメットなどを武勲として部屋に飾っていたという時代背景がある。


「天皇はリベラル」
天皇及び皇室について、「天皇陛下を含めて日本で最もリベラルな方々の集団」
「右派は右派、左派は左派。リベラルはリベラル。リベラルという言葉に左派というレッテルを押す用語法
を私は全然、使っていない」と述べた。
855考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:25:45 0
東大同級生で後年、社会党でも同僚となった松原脩雄によれば、
「彼は東大全共闘でも、端の方にいた。安田講堂に立て籠もって機動隊に逮捕された学生もいましたが、
仙谷は逮捕された人たちの救援活動をする側だったんです。
弁護士の手配や、弁当の差し入れをしたりしていた。
彼らは“弁当運び”と呼ばれていましたが、仙谷もその中の1人でした」という
(『週刊新潮』(2010年10月28日号)「仙谷由人の研究(前編)」29頁)





司法試験に合格しながら大学を中退するのは異例だが、1969年は東大紛争の影響で東大の卒業が
6月に遅れたため、司法研修所が特例で7月入所を認めた。この特別措置に反発したり、通常通り4月から
研修所入りしたいといった理由で、当時在学中に合格していた東大生のうち1/3程度が中退を選んでいる。
『週刊新潮』(2010年10月28日号)「仙谷由人の研究(前編)」29頁には「東大紛争の混乱により、
69年の卒業式は夏に順延となる異例の事態となったが、“東大だけ特別扱いはおかしい”と彼は中退して
弁護士への道を歩みはじめたのだった」とある
856考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:26:58 0
う〜ん、
仙石さんって、よく見れば、
要するに当時の時代のNAMみたいな人だったのねw
857考える名無しさん:2010/11/19(金) 10:39:18 0



左翼に存在意義があるとすれば、こうした暴力装置としての国家の凶暴性を認識し、
それを抑制する必要を理解していたことだ。
しかしすべての暴力装置を否定すればアナーキズムになり、
それに対して新たな暴力によって国家を転覆するレーニンの方法論は、
歯止めのない暴力の独占をもたらした。

マルクス主義の限界は、暴力装置を誰がコントロールするのかという国家論が欠けていることだ。
このため日弁連に典型的にみられるように、刑事事件で国家と闘うときは「権力=悪」という図式で
議論するのに、過払い訴訟で消費者金融を壊滅させるときは、国家は財産を悪者から弱者に再分配する
慈愛に満ちた福祉国家になる。

このようなダブル・スタンダードは、官僚機構を批判しながら政府の「景気対策」を求めるメディアから、
「派遣村」で政府を批判しながら厚労省に生活保護を求めるボランティアまで広く分布している。
それは「平和憲法」が暴力装置としての国家の本質を曖昧にしてきたからだ。
しかし尖閣諸島や普天間基地の問題は、このような脳天気なご都合主義が、
そういつまでも続けられないことを示している。





858考える名無しさん:2010/11/19(金) 12:20:43 0
暴力装置の国家による独占という話は近代政治学・社会学のイロハなわけで
なんか騒ぎは話がずれてる
859考える名無しさん:2010/11/19(金) 13:18:59 0
世界共和国はNWOとどう違うのか簡単に説明してください。
NWOは、暴力装置の国家による独占じゃなくて、暴力の民営化、
匿名化でしょ。市場競争は働きにくいから寡占状態は変わらない
だろうけど、失敗した作戦のしっぽ切りが容易になる。
860考える名無しさん:2010/11/19(金) 20:26:59 0
「セガールです」
「ノリスです」
「スタローンです」

「(せ?の)暴力装置ですっ」
861考える名無しさん:2010/11/19(金) 20:28:00 0
> マルクス主義の限界は、暴力装置を誰がコントロールするのかという国家論が欠けていることだ。


柄谷だったら、
暴力は俺がコントロールするぐらいの認識しかなかったんじゃないの?
俺が掟だ、俺が暴力だ、
だから、おまえらみんなは非暴力だ

こんな革命ってありかよ?w
862考える名無しさん:2010/11/19(金) 20:37:55 0
よくわからんが、柄谷の意向というのは、最終的には暴力を「国連軍」で統一したらよい
みたいなこと言ってたと思うよ。
日本の自衛隊は国連軍になるべきだとか、この間の対談で言ってるからね

「NWO」というのも何なのか知らん
プロレス団体のことか?

人民解放軍も自衛隊もNATOもみんな国連軍を名乗れぐらいにしか考えてないのかもしれないけど
各国家の世界共和国化というのは、暴力装置の統一化、一元化というのと確かに不可分だろうな。
つまり、意思においては、各国が世界共和国化した積りになっていても
(例えば今のEU諸国の関係性みたいに)、
軍隊においては個々で異なるというのでは、現実的には共和国化されていない。

暴力機構が統一化されることによって同時に解消されるというプロセスが
どのようにして起きるのかは、いまだに不明
謎に包まれているねえ
863考える名無しさん:2010/11/19(金) 20:49:58 0
Any people know
HE! is a real Mad persona,
But his influence work in very domestic area,
so this is a ghost in a cage everybody knew about him
performance of his domestic violence in japanese cultural called BUNDANw

But he loves Stoking for his theological way
to worlds famous area cause he calls that Universal
his dellure language aims to futures his big name desire
so he calls real Other is in the futures people

so he went to England about he calls Enlightment
for lectures of NAM
in london he intoroducees himself as Fouder of NAM
but thats a bad joking for japanese nearest people to him
about so fuckin domestic attitude and anoying and ugly smells of his asssssss

www
864考える名無しさん:2010/11/19(金) 21:17:42 0
漫才暴力装置
865考える名無しさん:2010/11/19(金) 23:55:59 0
日本の核防衛について、柄谷氏としては、どういうお考えなのかな…
866非武装中立国家って?:2010/11/20(土) 02:12:21 0
それはもちろん核保有反対でしょうねえ
非武装中立、九条支持ということ。
しかしこの考え方が正しいという保証は別にない。

例えば、「非武装中立」の理念を掲げる国家として
日本の他にはスイスがあげられる。
スイスは、永世中立国家をヨーロッパの中心的地理において宣言しているが、
しかし、永世に自分たちが中立であるということは、スイスの国民的信条において
自分たちの身は自分で守るという主義が徹底しているということである。

これは、アメリカで市民的権利として保障されている、個人における銃所持の自由の原理が
アメリカ以外でも憲法で保障されている国家というのは、スイスである。
スイスは、どこの他国の支配にも与しないが、しかし他国が自国に攻め込んだときは
自分の身は自分たちで守るという主義、思想が、草の根レベルで徹底されているということである。

だから、国の中で辺境の田舎町のようなところを旅していて、ちょっとした田園の中の民家にでも立ち寄ったとき
ふと家の隅を見たら、しっかり民家の中に銃器が立てかけてあったなんていう光景を見るのは、
アメリカを旅しているときか、スイスを旅しているときかということ。

日本は、秀吉の刀狩以来、もう数百年に渡って庶民が武器を保有して自力で武装するなんていう思想は
ずっと存在していない。
同じ、政治的な中立国家であっても、日本とスイスでは全然思想が違う。
それこそ、スイス人はガンジー主義的な丸腰の非抵抗なんていう考え方は全く持っていない。
そんなことやってたら、隣からヒトラーのドイツが攻め込んできて簡単に乗っ取られてしまうような脅威も
歴史的な不安として経験してきているしね。
867考える名無しさん:2010/11/20(土) 02:33:34 0
y_kurihara 栗原裕一郎
「オレの暴力装置」w RT @bigkottakromac 今朝、起きてみるとオレの「暴力装置」も絶好調だった。www!
868考える名無しさん:2010/11/20(土) 04:13:18 0
> 学生時代
> 徳島県立城南高等学校卒業後、1964年東大文Tに合格し上京する。
> 東大時代は全共闘の新左翼系学生極左運動家であり、日本共産党を脱党した安東仁兵衛らが指導した
> 構造改革派のフロント(社会主義同盟)というセクトのシンパだった。

仙石は要するに元解放派だったということでしょう

青いヘルメット被ってから青解という
869考える名無しさん:2010/11/20(土) 08:54:24 0
通りすがり 2010/11/19 22:13
自衛隊は暴力装置。全くの正論です。佐藤優の危惧する通りになりそうです。柄谷の
120年周期説も、調べるほどに戦慄が走ります。
870考える名無しさん:2010/11/20(土) 09:02:30 0
いやいやそれは、
暴力装置だから、
しっかりそこを認識して立て直し
合理的なコントロールが可能なものとせよという話でしょう。

暴力装置なんだから自衛隊は廃棄せよ、という話とは、全く逆の論だよ。
今認識せよといわれてるものは。
871考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:06:16 0
〜 今こそ行人の声に耳を傾けるべきなのではないか 〜

柄谷さんが初めて大きな声を出し、空気が動いた。

 軍備増強を続ける中国には「あなたがたは戦争をやるかもしれないが、
われわれは過去の反省に立った証拠である憲法9条のもとで
戦争はやらないんだと言えばいい」と。
オバマ大統領が核廃絶を打ち出した米国には「日本は戦争放棄なのだから、
核廃絶に決まっているじゃないか」と。

 最後は「われわれの方が世界の先端に立っていて、
世界は結局、その方向に向かうほかないんです」という言葉に力を込めた。
誇りを持ちながらも、異分子であることを恐れるな、
というメッセージである。

「中国や韓国には、援助して援助して援助しまくればいい。」
872『世界史の構造』余滴 柄谷行人 高澤秀次 :2010/11/20(土) 10:10:19 0
朝日カルチャーセンター湘南
1/15 13:00 2011年 0466-24-2255
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=100954&userflg=0
873考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:23:15 0
>>871
ま、誰も行人さんの言うことはもう聞かないだろうけどねw

そんな信用力はもはや微塵も残っていない
今でも旧左翼の残存勢力利用して
手前勝手なこと言ってるようにしか見えないし

またあの電波のおっさんが
見世物の猿みたいに変なこと言ってると
興味本位に覗く人はいるだろうけど
874考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:25:21 0
> 〜 今こそ行人の声に耳を傾けるべきなのではないか 〜
> 柄谷さんが初めて大きな声を出し、空気が動いた。


そもそもそういうのは「初めて」では全然ないではないか


よく思い出せ

こんな風に言ってる時点で
もうアウトだなw
875考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:26:03 0
狼少年行人 またほえる
876考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:28:05 0
そもそも佐藤優が憲法九条支持してるとは全く思えないんだけど

どうなのその辺?
877考える名無しさん:2010/11/20(土) 10:51:27 0
イスラエルがイランを核先制攻撃することさえ支持しそうな勢いだが>佐藤優
878考える名無しさん:2010/11/20(土) 11:54:36 0
どっちにしろ、左翼系の行き着くところは「全体主義」、敗者のルサンチマン。
879崇高とヒューモアー柄谷行人、小林秀雄、坂口安吾:2010/11/20(土) 12:35:47 0
講師 合田正人 
2011年1/15, 2/26, 3/19
受講料 会員7,875円 一般9,765円 
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=101057&userflg=0
880考える名無しさん:2010/11/20(土) 13:28:12 O
柄谷が官房長官になったら仙石以上の恐怖政治になりそうw

総理になったら、NAMの時みたいに途中でほっぽりだしそうwww

881考える名無しさん:2010/11/20(土) 13:45:39 0
あのーテレビ放送しなくていいんか?

中国の漁業監視船2隻が、尖閣諸島周辺の接続水域内で航行しているのを海上保安庁が確認し、
20日午前11時45分現在、日本の領海内に入らないよう警告が続けられている。

海上保安庁によると、20日午前8時25分、尖閣諸島の魚釣島の西北西およそ37kmの領海に接する接続水域内で、
中国の最新鋭漁業監視船「漁政310」が航行し、午前8時47分には、「漁政201」も航行しているのが確認された。

現在、漁政310は魚釣島まで23kmまで接近したあと南西方向に進み、
漁政201は日本の領海に沿うように航行しているということで、海上保安庁は、
巡視艇や航空機から、領海に入らないよう警告を続けている。
中国メディアによると、漁政310は総トン数2,580トンの大型船で、
ヘリコプター2機が搭載可能なほか、衛星通信システムなど最新の機器が装備されているという。


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188240.html
882考える名無しさん:2010/11/20(土) 15:04:43 0
またマスゴミ報道規制…
883考える名無しさん:2010/11/20(土) 16:08:20 0
> 軍備増強を続ける中国には「あなたがたは戦争をやるかもしれないが、
われわれは過去の反省に立った証拠である憲法9条のもとで
戦争はやらないんだと言えばいい」と。


すると中国は「そうなんだw じゃあ日本だけは特別に侵略したり武力行使するのは
           止めておくよw 仲良くやろうねw」

と答えてくれるんだねwww
884考える名無しさん:2010/11/20(土) 16:23:43 0
もうスイスみたいに核保有しようよ アメ中に恫喝されてむしりとられるのは嫌だよ 
885考える名無しさん:2010/11/20(土) 17:19:59 0
>>871
それいつのこと?
先日の紀伊国屋トークではそんな話はでてません
886考える名無しさん:2010/11/20(土) 18:50:05 0
アーレントは、ヘロドトスの「歴史」に書かれた、古代ギリシャ・アテネの
民主政以前のイオニア島のイソノミア(法の下の平等)に注目したらしい。
柄谷行人はペリクレスやデロス同盟にも言及。関心は出アフリカや交換様式
の考察であって佐藤優と対照的にキリスト教以前に重点がある
7:29 PM Nov 18th

15日の佐藤優。博覧強記という事か。神学オタク。それは知っていますとい
う時の自慢げな顔は浅田彰と対照的。佐藤優ファンは拝聴するのみ。宗教と
いえばユダヤ教、スメルディス、釈迦の事を考えていたのでキリスト教を忘
れていた。僕はヒラメキで対抗しよう。レヴィナスのユダヤ論でも読んで
7:18 PM Nov 18th
887考える名無しさん:2010/11/20(土) 20:36:34 O BE:2218450289-2BP(3555)
円天事件について柄谷行人氏がどう思っているのか気になりますね。
888考える名無しさん:2010/11/20(土) 23:24:03 0
> それこそ、スイス人はガンジー主義的な丸腰の非抵抗なんていう考え方は全く持っていない。
> そんなことやってたら、隣からヒトラーのドイツが攻め込んできて簡単に乗っ取られてしまうような脅威も
> 歴史的な不安として経験してきているしね。


日本は、800年前の元寇以来、いざとなったら神風が守ってくれると信じている
889考える名無しさん:2010/11/21(日) 02:10:30 0
sasaki_makoto 佐々木真
仙谷由人。柄谷行人と2文字が一致している
890考える名無しさん:2010/11/21(日) 04:03:21 0
柄谷行人 無知の恥(ち)
http://yfukuda.blog.so-net.ne.jp/2010-11-12
891考える名無しさん:2010/11/21(日) 08:38:10 0
しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう!
892考える名無しさん:2010/11/21(日) 08:59:53 0
姫は、妄想してるのか?俺は、なんだか分からんよ
正直言って、俺は理解していない。仕事のない仕事歓迎だ
単なるネタだろ。姫は否定しない。だが、正直言って接点内だろ
今思うとね。俺って単なる操り人形なんだよね。曹候補士で自衛隊
逝ってれば、訓練の事故に見せかけて殺してタンだって
ひどい話、間一髪で俺は職業も正しい選択したわけ、
なんで制約ばかりうけなきゃならんのだ。おかしいだろ
しかも、戸籍で32で実際は、37だって、不条理、
つまり、この世界では、法律なんかないも同然、ってわけ。
つまり、俺は結婚も正しい選択しないとアボーンな訳
つったく、ひどい話だよ。幼い頃は、健康優良児を目指せと、囃し立て
小学校では、湯名私立中学勉強と囃したて、俺がやる気なくして、
ドロップアウトしたら、今度は、生物で煽り立てる。実はね。予感して
たから、わざとしがない職業選んだんだ。そうじゃないと、
○○みたいに外国に逃亡してるよ。プッ、もう、俺は逃げないけどね
だけど、面白いじゃない、さんざん、俺を立派にしようと思っても
俺って全然立派にならないんだよね。クックッ。今決意したこと
今度生まれる所は、帝國の版図に近いところでは生まれないよ
だって、意図的に弱視にされたり、戸籍変えられたりしたら、嫌だもん。
別に怒ってないけどね。ただ、道化の自分がむなしくてね、
帝國は、俺を立派にするために、マスコミも総動員するのかって
思ったら、たぶん、帝國は非情だよ。
893考える名無しさん:2010/11/21(日) 09:05:52 0
やっぱ 元寇だろ
894考える名無しさん:2010/11/21(日) 09:09:06 0
>柄谷の意向というのは、最終的には暴力を「国連軍」で統一したらよい
>みたいなこと言ってたと思うよ。

世界の軍事力を「国連軍」として統一するなんていうのは 、暴力をコントロール
する手段としてはまったく無意味。対外軍事力が軍事力の基盤となる社会の
治安維持機関の働きと表裏一体の関係にあることを理解していない。治安維持機関
が日常的に行使する暴力に対して、正規の軍事力など完全に無力。軍部が治安維持機
関を掌握してしまえば話は別だが、そうなれば、それは軍事独裁政権以外の
何物でもない。
895考える名無しさん:2010/11/21(日) 09:31:32 0

痴人夢を説く
未だこんな腐儒に心酔している大痴あり
896考える名無しさん:2010/11/21(日) 18:04:33 0
量子哲学本の書評かいてた
897考える名無しさん:2010/11/22(月) 02:21:13 0
つーか、日本は、広島と長崎に原爆落としてくれた米国に
属国となることで従い、自分の意志を委ねたまで
「近代化」というプロセスにおいて
別に特にそれが悪かったことだとは思わない
今になって振り返ればよかったと思えるプロセスも
最初の時点では甚大な犠牲を供したんだが

米国がこれからも今まで同様日本を守ってくれるとは限らない
日本も日本なりに自立の道を模索するしかない
そこで、国家における暴力的体制の均衡配分が
自立と承認においてはやっぱり不可避なのか?
というのが今問われてる問題でしょ

九条破棄にするか否かという問題
898考える名無しさん:2010/11/22(月) 02:30:12 0
それで、00年以来これまでのプロセスで、
NAMをはじめとした日本の左翼にもう嫌気がさしている人々は、
九条維持という、偽善のヒステリーの演技性お祭には、もう飽き飽きとし
ウンザリしているわけだから、
やっぱりここは日本の国家も一般化して正常化する方向に
向けようということで
九条破棄のほうに賛成するでしょう

左翼ヒステリー、
偽善と嘘つきのぬるま湯よりも、そっちのほうがずっとすっきりして
国際的な見通しもよくなるということで

全体的な悲惨に近くなり隣り合わせになったのだとして
しかし元からそちらの状態のほうが、日本にとってリアルな自己認識であったのだから

むしろその暴力を巡るリアルさから目を逸らしてきたという
左翼装置の罪のほうが、憎ましく思えるわけよ

一回ここはすっきりと切断すべしでは?

柄谷行人的な偽善の疚しい実存と

そして戦後左翼幻想の中で山積みにされていた文化的欺瞞の眼鏡を外すこと
往々にしてそれは、
坂本龍一的なものとか、福島瑞穂とか、・・・
899考える名無しさん:2010/11/22(月) 02:36:14 0
暴力的な装置を隠蔽している状態では、社会は
むしろ日常的な政治性において、イジメ技術のほうが発達する

即ち、これが日本の戦後、社会体制が歩んできた道よまさに

そして、イジメ文化の、イジメ方法論の集大成こそが、日本の学校文化だった

赤木智弘の叫んだ、希望は戦争ということは
特に予言ではない

戦争やってる国家のほうが、たぶん社会的にイジメの度数は減るんだな
900考える名無しさん:2010/11/22(月) 03:55:59 0
日本の軍隊はいじめだらけだったけどねw
901考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:04:08 0
それはイジメの質の問題では?

殴る蹴る飯を作らせるとかいう、体育会系の分かりやすいイジメは
今で言う、あるいは80年代以降日本の学校で明らかになってきたイジメとは、種類が違う

分かりやすい暴力としてのイジメと、陰湿な犯人が特定しにくい形のイジメとでは、
後者のほうがよりイジメの本質を突いている、イジメの進化形だ。

軍隊や体育会系に最近まで有り得た形のイジメと、
軍隊でさえない、暴力の特定しがたい形の陰湿さのイジメとは、
区別して考えるべきではないかい。
902考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:05:04 0
もちろん、2ちゃんねる文化も、最終的な日本的イジメの進化形態だが。
903考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:09:13 0
アメリカの軍隊にはイジメがあるし、人民解放軍の内部にも、韓国軍内部にもイジメはあるだろうけど、
それはいわゆる、学校的イジメとは質が違うもの、
イジメがあっても差別はないというか、暴力はあっても差別はないとか、
明瞭な上下関係、力関係による抑圧の形態であると思う。

もちろん自衛隊の中にもイジメはあるだろうけど、
しかしそれは分かりやすい力関係の抑圧儀式だ。

学校型や会社型で発達したイジメというのは、もっと巧妙でテクニカルな抑圧の複雑なシステムだ。

904考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:12:09 0
戦争時の日記やら戦争文学やら読んだら
そんなことは全然ないことが分かるだろうに・・・w
905考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:19:29 0
それじゃあイジメの原因というのは何なんだ?

暴力が明瞭な場所だからイジメが起きるのか
暴力は隠微で直接的には伏せられているが抑圧されていることは確実なので、イジメが起きるのか


心的抑圧の内面化されている状態が、集団力学としてのイジメの質を作り上げるのだろう

906考える名無しさん:2010/11/22(月) 04:22:58 0
日本人は、九条で守られているからその代わりの暴力代替形態として、イジメを発達させたのか?

あるいは九条はなくても関係なく、
日本型システムというのは、抑圧をイジメという形で内面化しやすいのか?

どっちなんだ
907考える名無しさん:2010/11/22(月) 09:22:05 0
いじめの原型は士農工商の身分制度だよ
908考える名無しさん:2010/11/22(月) 09:23:00 0
丸山真男の言う「抑圧委譲の法則」ですね
909考える名無しさん:2010/11/22(月) 09:23:44 0
学校や会社での先輩後輩の関係もその法則で動いている
910考える名無しさん:2010/11/22(月) 09:24:19 0
先輩からしごかれたんだから
俺も先輩になったら後輩をしごいて当然だ
っていうね。
911考える名無しさん:2010/11/22(月) 14:17:54 0
左欲
912考える名無しさん:2010/11/22(月) 14:43:56 0
例えば、
早稲田でテキサス系のブルース軍団では、
後輩(奴隷)にはフェラチオさせるという慣習があったが
特にこういうのはいじめとは思えないんだが

軍隊的慣習も同じことだろ
913考える名無しさん:2010/11/22(月) 14:58:26 0
いじめだろw
914考える名無しさん:2010/11/23(火) 02:19:09 0
もちろんフェラチオさせるのはテキサスさんのマラです
915考える名無しさん:2010/11/23(火) 02:22:56 0
kenjirookazaki おかざき乾じろ
僕には、人の寝言 や、いい間違いを 、いちいち聞き逃すまい、拾い上げたいと思うような、趣味はない。
916考える名無しさん:2010/11/23(火) 08:22:48 0
グラハム・ヤング
ジム・ジョーンズ
柄谷行人
マージョリー・アームストロング
蓮見重彦
重信房子

彼らの悪口だけは絶対に許さない。
917考える名無しさん:2010/11/23(火) 08:57:34 0
>>916
理由は?
918考える名無しさん:2010/11/23(火) 12:05:41 0
919考える名無しさん:2010/11/23(火) 12:41:44 0
920考える名無しさん:2010/11/23(火) 12:43:26 0
921考える名無しさん:2010/11/23(火) 16:05:24 0
北朝鮮、韓国に200発砲撃きた!
922考える名無しさん:2010/11/23(火) 17:03:14 0
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201011220007.html
宇多田が、そろそろド・マンだけじゃなくてデリダを勉強したいってさ
923考える名無しさん:2010/11/23(火) 21:20:02 0
仏語勉強したいと言ってるだけ
924考える名無しさん:2010/11/24(水) 09:00:40 0

韓国(1)韓国に最初にいった時、食事でびっくりした。何も頼んでいないのに、
キムチの小皿がたくさん出てくるのだ。逆に、韓国の人が東京に来てラーメンを頼んだら、
本当にラーメンしか出てこないのでびっくりしたという。
925考える名無しさん:2010/11/24(水) 09:02:46 0


韓国(2)熱帯にある国ではないが、食においては「ポトラッチ」というイメージがある。
たくさんの小皿が惜しげもなく提供される。その心意気がうれしい。


韓国(3)いつもキムチばかりでは、と思って、ソウルで「日式」と書かれた店に入り、握り寿司を頼んだ。
これでだいじょうぶだと思ったら、やっぱりキムチの小皿がたくさん出てきた。
その上、巨大な焼き魚が出て、最後には、クッパまでついた。
握り寿司は、あくまでもおかずの一品だったのだ。
926考える名無しさん:2010/11/24(水) 11:01:53 0
いいねえ 韓国
ちょいとソウルまで
焼肉&寿司食いツアーいってくるかな
5万円くらい小遣いあれば、交通費宿泊代込みでいけるよなあ?
927考える名無しさん:2010/11/24(水) 11:42:49 0
広末、最初から二度目もデキ婚ならそう言えよって感じ(>_<)
あの女は、避妊てものを知らないのかね?子供がホントにかわいそう!
世の中で最もムナクソ悪い女!マジ消えてほしい!
928考える名無しさん:2010/11/24(水) 12:14:43 0
>>927
(・∀・)ニヤニヤ
929考える名無しさん:2010/11/24(水) 12:20:10 0
広末LOVE
930考える名無しさん:2010/11/24(水) 15:06:25 0
>>927
いやこういう意見をツイッター上に書いてる女の子がいたから面白いと思って引用したんだよ
これが女の本音なのかね?
こわいなあ・・・
女同士の物の見方なんだろうけど
広末が同姓に憎まれるタイプとは気付かなかったなあ

しかしこの意見を言った女の子はまず、
できちゃった婚は恥だと思い込んでいるーーー
男性に対して硬い関係が保てない女はダメな女だと軽蔑している
という排除的な共同体の感覚を維持している

たぶん今の男性で、こういう広末の姿に軽蔑心を持つような人は滅多にいないと思うのだが
女性の同姓感覚では、広末的な行動とキャラはアウトだというのは
言われるまで気付かなかった。

避妊がちゃんとできない女は同姓から軽蔑される
こわいよね。これが女同士の掟なのか・・・

もちろん、フェミ的には広末がどう思われるのかというのは
またちょっと違うことを期待したいのだが・・・・
しかし案外、フェミでも考えることは似たような感じだったりしてね。。。
931考える名無しさん:2010/11/24(水) 15:08:28 0
> 世の中で最もムナクソ悪い女!マジ消えてほしい!

特にこの怒りのエネルギーはどこから出てくるのだろうか?

932考える名無しさん:2010/11/24(水) 22:53:24 0
歴史は繰り返す?
柄谷さんの予言(?)どおりになってきて、ちょっと怖いなあ。
933考える名無しさん:2010/11/24(水) 23:28:24 0
さっきの佐藤優の対談で出てきたなw
934考える名無しさん:2010/11/25(木) 02:21:56 O
浅田がいうマルクスの可能性でうまく胡麻化した部分てどの辺?

相対的価値形態と等価形態、使用価値と
シニフィアン、シニフェとの関係がどうもすっきりしない

935考える名無しさん:2010/11/25(木) 03:48:40 0
大瀧詠一が紅白に出なくてホッとしたよ。
でけっきょく出るのが郷ひろみとかマッチとかで、やっぱ紅白は紅白だなと思ったよ。
もう30年くらい見てないけど今年も見ずに済みそうだよ。
936考える名無しさん:2010/11/25(木) 09:30:34 0
出るわけねーだろw
937考える名無しさん:2010/11/25(木) 10:24:14 0
今年の紅白は浅田彰がでます

茂木健一郎vs浅田彰の戦いが楽しみです
938考える名無しさん:2010/11/25(木) 10:37:41 P
柄谷が大瀧詠一の「分母分子論」(『大瀧詠一』KAWADE夢ムックに再録)を誉めていたのは
EV.Cafe?においてだったと思うが、ちょっと驚いたことがある。
同じプレスリー世代ということだろうか。
939考える名無しさん:2010/11/25(木) 19:17:16 0
>>932
あんなもん予言でもなんでもないから
どうせラビ・バトラでも読んでみたんだろ
940考える名無しさん:2010/11/25(木) 19:45:57 0
ラビバトラナツカシスw
941考える名無しさん:2010/11/25(木) 19:48:17 P
>>939
>ラビ・バトラ

彼の師匠のサーカーはかなり柄谷に近い。協同組合を推奨しているし、
環境問題に関しては世界政府を考えているし。

ちなみに、サーカーの4周期説をバトラは3周期説に通俗化しているから、
ラビ・バトラがヘーゲルで、サーカーはカントという感じ。

ただ柄谷の周期説は地政学の側面が強いからやはり両者とは異質だ。
942空襲で破壊された日本の大都市:2010/11/26(金) 01:11:21 0
943戦前の東京 Tokyo in the late 1930's:2010/11/26(金) 01:20:09 0
944関西人 ◆5x85V2gvWw :2010/11/26(金) 03:17:13 0
32 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2010/11/24(水) 16:15:44
関西は痛いなな国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上
関西は偉大な国だからね 商売もお笑いも風俗も日本より上 ドヤ〜ハンサイモリッパヤロ〜〜デ、ハンシンタイガー0ス”!!
トスはつらつタつヤ今 熱血スデニ敵をつく獣王の意気高らかに 無敵のワレタ阪神タイガース!!!オウオウ阪神タイガース フレ フレフレフレオーオーオータイガース!! 東京モノはアカンデ〜〜〜ッッw
945考える名無しさん:2010/11/26(金) 05:06:57 0
海老蔵 やくざにボコられたのか?
946量子の社会哲学 革命は過去を救うと猫が言う [著]大澤真幸:2010/11/26(金) 05:56:39 0
[評者]柄谷行人(評論家)[掲載]2010年11月21日

著者:大澤 真幸  出版社:講談社 価格:¥ 2,310

■異質なものの遭遇 新たな意味へ

量子力学以前の物理学では、観察者を超えた、超越的な視点あるいは超越的な何かが仮定されてきた。
たとえば、相対性理論も光速を一定と仮定することで成り立っている。
ところが、量子力学がもたらしたのは、そのような超越的視点がもはやないという認識である。
光子や電子は、粒子であり且(か)つ波動である。
しかし、それらを同時に知ることができない。
観察するかしないかで、そのあり方が変わるからだ。
そこでは、いわば、結果が原因を創(つく)りだす。
といっても、観察者に問題があるのではない。
対象そのものが不確定的に存在するのだ。

947考える名無しさん:2010/11/26(金) 05:57:56 0
本書は、このような科学認識のあり方を、
古代から中世・近代を経て今日にいたる知的変容において考察するものである。
というと、科学史の本のように聞こえるが、そうではない。
むしろ、著者が指摘するのは、自然科学に生じたのと類似した事柄が、
ほぼ同時期に、他の領域でも見いだされるということである。

一例をあげよう。精神分析と物理学は無縁である。
が、著者によれば、フロイトの前期の仕事「トーテムとタブー」と後期の「モーゼと一神教」との関係は、
同時代の相対性理論と量子力学との関係と同型である、という。
つまり、それらは「関係の類比」において結びつけられる。

このように、それまで縁遠かった事柄、たとえば、絵画、数学、神学、生理学、経済学、国家論、
革命政治などが「関係の類比」によって結びつけられ、それを通して新たな意味が見いだされる。
さらに、そうした諸領域の核心に、社会学が存することを忘れてはならないだろう。
著者が専攻する社会学は、まさに観察者が対象とする現実から離れて存在しえないことを
自覚した学問として始まったのである。本書の表題が示すのは、そのことだ。とはいえ、
本書の醍醐味(だいごみ)は、むしろ、これら異質なものたちの思いがけない遭遇と、
それがもたらす新鮮な光景にある。読者は、本書を楽しみつつ読むうちに、
自(おの)ずと世界が違って見えてくることを感じるだろう。

    ◇
講談社・2310円/おおさわ・まさち 58年生まれ 社会学者。
『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞。
948考える名無しさん:2010/11/26(金) 09:29:41 0
量子の社会哲学でこの謎を解明してください!
     ↓
570 :名無しさん@十一周年:2010/11/26(金) 09:16:39 ID:oFPhzBx50
無記名で送られてきたSDカードの中身を
確認しないで捨てたのに
なぜ、それが海保の人の尖閣ビデオだと
わかるんだ?
949考える名無しさん:2010/11/26(金) 11:35:18 0
>>948
あんたみたいな読み間違えをする人のことを指して、
「文脈病」という。(斉藤環命名)

要するに、言葉が文脈によって異なる意味を指しているということが
どうしても飲めないので、ごっちゃにしてしまい、
結果として愚かな誤りへといつも帰着してしまう人のことである。


> 無記名で送られてきたSDカードの中身を
> 確認しないで捨てたのに

ここでは「確認」という言葉の文脈が、あんたはまた読めなかったわけだ。

無記名で送られてきたSDカードの中味に、
何が入っているのか一通り見た後でも、
それがどういう筋のもので確実なものなのか否かを「確認」しなかったのなら、
中に入ってたのがビデオ映像で、海保の尖閣における事件を撮影したものであることは全部視聴した後で
しかし、我々は、それが本物かガセなのか特撮使ったトリックなのかは「確認しませんでした」
ということは可能だ。
それは正常な言葉の使用で、何一つ間違ってはいない。

このように文脈が読めない人は、
何をやっても2ちゃんねるなんですね。・・・・w
950考える名無しさん:2010/11/26(金) 12:21:16 0
>>949
あんたみたいな人のことを指して、「情弱病」という。
無記名の郵送で送られてきたSDカードで、ウィルス感染が怖いからそのまま
捨てたといってるんだから、エスパーじゃなきゃ何のファイルが送られて
きたのか普通分かるわけないじゃん。どうして尖閣諸島のビデオが
入っていたと分かるのか量子力学的な哲学問題だ。
951考える名無しさん:2010/11/26(金) 12:29:20 0
> 無記名の郵送で送られてきたSDカードで、ウィルス感染が怖いからそのまま
> 捨てたといってるんだから、エスパーじゃなきゃ何のファイルが送られて
> きたのか普通分かるわけないじゃん。

そんな話は全く知らない。
最初の>>948で、
問いの条件にそんな話は含まれていない。
「ウィルス感染が怖いからそのまま捨てた」が、
真か偽かも分からない
少なくとも私は、そんな話まで知らない。

もしそれが真だと言うのなら、>>950はソースを添付して示すべきだ。

952考える名無しさん:2010/11/26(金) 12:33:57 0
でぇ、奇妙なのは、

>>948の、最初の問題の条件文に含まれていない話を、
あたかもそれが当然の前提のようにして、>>950がいきなり突きつけていることなのね

全然そんな話は、文脈において、当然の条件じゃないんだよ

これもやっぱり横から文脈の捻じ曲げの典型的な例じゃね

>>948>>950なのか?
別人なのか知らんが

ただのアタリ屋じゃねえか?w

953考える名無しさん:2010/11/26(金) 12:36:24 0
> あんたみたいな人のことを指して、「情弱病」という。


それで、ここでいう「情弱病」という言葉の意味がちょっと分かりませんw



なんでそれが「情弱病」ということになるのか?
だれかわかる人がいたら説明してくださいw
954考える名無しさん:2010/11/26(金) 20:15:01 0
>>950が情弱白痴ということでオッケー
955考える名無しさん:2010/11/27(土) 06:22:01 0
海老蔵をボコボコにした時の決めゼリフ知りたい。
956考える名無しさん:2010/11/27(土) 06:58:30 0
海老蔵の顔は再起不能らしい
957考える名無しさん:2010/11/27(土) 14:45:01 O
脳みそスカスカのお笑い芸人でも、テレビで偉そうなことほざいてるだけで、毎月何百万円も稼げる資本主義って最高じゃん!
パラダイスじゃん!
958考える名無しさん:2010/11/27(土) 17:47:32 0
あれが海老蔵の顔じゃなくて柄谷の顔だったら相当スッキリした人々も多いと思うがな
959考える名無しさん:2010/11/27(土) 17:52:53 0
seikoito いとうせいこう
枯木灘は太田出版チーム(ピッチャーは周防監督)に9対6で逆転勝ちしました。
勝利投手・柄谷行人。 RT @norinakagami: 野球見に行かれなくてすみませんー!
皆さん頑張ってくださーい\(^O^)/
960考える名無しさん:2010/11/27(土) 21:28:46 0
柄谷さんの「一般投稿の採用可否ついて、会員に対しては
逆差別をする」という発言に、社長の内藤さんは相当頭を悩ませて
いるようでした。というのも、そのほぼ100%が前払いの
購読者であるところの会員たちを、失いたくなかったからでしょう。

そこで内藤さんは、会員の機関誌発行を企画し、それでわれわれも
書く場所が確保できたと喜んだのですが、実現前に倒れられ、
われわれの発表の場も、せっちゃん的に目立つ方途以外には、
うしなわれたということです。
961終戦直後の農村風景:2010/11/28(日) 06:13:37 0
962考える名無しさん:2010/11/28(日) 06:15:01 0
>>961
なんかこの映像がNAM会員っぽい
963考える名無しさん:2010/11/28(日) 08:10:00 0
「ジェネラルボイコット」の歪に表出された人間の姿だな。これが
964考える名無しさん:2010/11/28(日) 13:15:03 0
SdaMhiko 島田雅彦
枯木灘VS太田出版「世界史の構造」の柄谷投手と「それでもぼくはやってない」の周防投手の投げ合い。


SdaMhiko 島田雅彦
全身複雑骨折したみたいに痛い。草野球でヒット2本、打点2。
965考える名無しさん:2010/11/29(月) 08:32:43 0
昨日テレビ見てたらジャック当りが同じようなこといっててワロタ
これから世界大戦が起きて、その後に世界政府ができるんだって
966考える名無しさん:2010/11/29(月) 09:52:57 0
宇多田ヒカルのわがままを聞いてるとけっこうムカッと来るねん
967考える名無しさん:2010/11/29(月) 11:31:49 P
ジャック・アタリも柄谷もブローデル、ウォーラーステイン経由だから似てくるのは当然
だが、アタリの文明観は柄谷に比べて都市を単位にしていて国家に甘い。
ただし、これはアジアにいるかヨーロッパにいるかの差で些細な違いだろう。

柄谷と共通していて重要な指摘はノマドを擁護している部分だ(アタリの
根拠はあくまでテクノロジーにある)。

アタリは『所有の歴史』ではプルードンを誉めていたが、近著『マルクス』を出
すくらいだから自由主義から転換しつつある。

ちなみに、アタリがアフリカでやっているマイクロクレジットは利子が15パー
セントでちょっと暴利だと思う。

フーコーはアタリを馬鹿にしていたようだが、、、、
アタリはものすごく資料(情報)収集にお金をかけていると思う。そこだけはすごい。
968考える名無しさん:2010/11/29(月) 13:32:04 0
>>939
ラビ・バトラ氏というと、日本では本を売るためともとれるラジカルな予言のところばかり注目されるけど、
政治経済学的に唱えていることは、ごくごくまっとうな日本型(コーポラティズム?)資本主義礼賛論なんだよね。
で、未来展望においては、アソシエーショニズム経済という展望していたりする。
969考える名無しさん:2010/11/29(月) 16:53:32 0
723 :二十四歳からの ◆UhqkV0VIIU :2010/11/29(月) 01:27:34 ID:GmR/qFVM
>>712
逆だ。
資本主義に限界が訪れれば、「国境のない世界」の理想としての魅力が決定的に喪失するんだよ。
現在は自由市場主義で国家や民族の個性を無視したグローバル経済が蔓延しているが、
資本主義の限界が見えてくれば、グローバルマネーに後押しされていた国際的な文化の交流、混合が退潮になる。
柄谷行人なんかはネーションとステイトを混同してる馬鹿だから、資本主義の限界→世界同時革命という文明論的人間理解の甘いかなりズレた空想を、人類の目指すべき未来像としてドヤ顔で触れ回っちゃってんだよ。
そんなアホを理論的支柱として崇拝して、詐欺まがいのキモ思想を狂信してる日本の左翼どもも情けないわ。


970考える名無しさん:2010/11/30(火) 01:13:51 0
この人は『世界史の構造』を読んだ上で書いているのかな?
971考える名無しさん:2010/11/30(火) 03:25:27 0
そんなもん海老蔵に向かって世界史の構造ちゃんと読めと言ってるようなもんだぞw
972考える名無しさん:2010/11/30(火) 03:26:51 0
■海老蔵が警察を呼ばなかった理由とは?

海老蔵は、25日の夜中に六本木交差点近くのガールズバーで飲んでいた。そこに愚連隊「関東連合」の
メンバー4人も飲んでいたのだ。以前から関東連合は海老蔵のデカイ態度に腹をすえかねていたらしい。
六本木界隈で海老蔵は水商売関係者の間でも生意気で女癖がわるいと毛嫌いされてる。そこで口論となり
関東連合のメンバーに暴行を受けたのだ。

ところがこの時、海老蔵はコカインを吸引していたらしいのだ。つまり泥酔ではなく薬物による酩酊状態であった
といわれている。その後、海老蔵は六本木交差点近くの最近潰れた「佐世保バーガー」の前から鼻を押さえながら
タクシーに乗り込んだらしいのだ。もしこの時、海老蔵がコカインをやっていなければ直ぐに
警察に駆け込んでいたことであろう。

エーライフ上山グループが海老蔵を狙っていた!

エーライフといえば酒井法子事件や押尾学事件の背景となっていた芸能人や各業界のVIPも通う六本木で
一番有名なクラブである。そこのオーナーである上山伸治といえば総会屋・論談同友会の幹部だった御仁だが、
この取り巻きが愚連隊「関東連合」である。エーライフや関係飲食店の前で警備をしているゴツイ輩は関東連合
の息のかかった輩らしい。

海老蔵は自分のタニマチである関東や関西の暴力団の威力を背景に六本木や渋谷界隈でデカイ顔をして
飲み歩いている。六本木の黒服連中からも「本当に生意気で嫌な野郎だ!」とすこぶる評判が悪い。
「海老蔵はコカイン中毒との噂もあります。しかも、海老蔵は関東連合の関係者が経営するガールズバーや
キャバクラに出入りしてはそこの女を口説いて、しかもコカインを吸わせて性交に持ち込むとんでもない野郎だ
といわれています。そんな海老蔵をいつかは叩きのめしてやろうとエーライフ上山やその関係の関東連合の
メンバーは考えていたのでしょう」(某黒服)
973考える名無しさん:2010/11/30(火) 03:27:42 0
■犯人の伊藤リオン■

関東連合最後の世代昭和58年生まれの有名人。
上の世代が全員長期別荘送りになってからも一人で
頑張ってきた。遊び人で人脈が広く、カラーギャングや横浜連合とも共闘する。
外見から黒人と誤解されるが、黒人ではなく父親は中米のパナマ人であり、母親は日本人。
東京ヴェルディユースに所属し、将来を有望視されていたが突然蒸発。
実は公務執行妨害で逮捕されクビになった。
時代が時代で暴走族もいないので特に実績らしい実績も残せず、クラブで暴れてウサを晴らすくらいしかやることはない日々を過ごす。
20代にはいって周りが金持ちになってきても、商才がないのでバイト暮らし。
出資してもらい服屋などをやるが失敗し
現在はいい年してクラブスタッフをしてその日暮らし。関東連合関係者の中では(あくまで中では)優しいので人気があるが、エビゾウ撲殺未遂疑惑が持ち上がり
疑惑の目が向けられている。
974考える名無しさん:2010/11/30(火) 03:28:24 0
海老蔵 南無
975考える名無しさん:2010/11/30(火) 03:37:45 0
海老蔵事件によって「非暴力」の意味が問われている

こいつら宮崎あおいの結婚式にもコワモテで出席していて
ベッキーがびびっていたなんていう説もある

しかし非暴力が意味を為すのは、こういうどうしても消滅しない社会的な暴力の領域においてであって
元々文弱しか集まっていなかったような文学の周辺で
非暴力とか掲げて押し付けてみても、殆どアイロニーにしかならない
六本木でデカイ顔したがる若い連中と同じノリで、非暴力の概念が消費される。

六本木歩き回ってる馬鹿とNAMみたいな内弁慶集団の類似性にもなる

それでもまだNAM的なるものに意味があるというのなら、
NAMは関東連合を啓蒙できて、やっと意味をもてる
976考える名無しさん:2010/11/30(火) 08:16:03 0
NAMから関東連合へ
977公園でぼんやりしている井上陽水を発見!:2010/11/30(火) 10:58:29 0
978考える名無しさん:2010/12/01(水) 11:35:40 0
けっきょく海老蔵も押尾学もある種の柄谷行人だったということでしょうね
979考える名無しさん:2010/12/01(水) 12:22:54 0
意味がわかりません
980考える名無しさん:2010/12/01(水) 12:41:27 0
なかみがからやん
981考える名無しさん:2010/12/01(水) 15:28:58 0
・・・結局、山口は常に「湯浅誠=ノンセクト活動家のもやいは素晴らしい」「NPO=市民の自助努力は素晴らしい」とトレンドに乗ってみたり、

京都造形大学の卒業制作展のインタビュー記事をおこしつつ、政治学者の山口二郎さんが「人をつなぐネットワーク能力、実際に動くフットワークの良さは、素晴らしいと思う。」と書いていたノを思い出しました。 元気でまじめでいい子たち。 http://ow.ly/3hqw2

約2時間前 HootSuiteからakipponn

http://twitter.com/akipponn/status/9594061052706816
柄谷コージンのようにブッキッシュなだけで中身の無いバカと付き合ってみたり、

「日本国憲法憲法9条を実現することーー資本・国家・戦争に依存しない社会の形成に向けて」山口二郎 柄谷行人 2010年12月12日(日) 10時30分 静岡県 舞台芸術公園 屋外ホール 楕円堂

約22時間前 webからCatsdukeCatsduke☆猫公爵

http://twitter.com/Catsduke/status/9298765387141120
・・・自分で自分が何を言っているか何時もよく分からない人物なんですよ。

つまり「馬鹿」なんです、この人。

982考える名無しさん:2010/12/01(水) 18:58:44 0
●この作品を理解するには、最低限、これこれの文脈は押さえておけ、みたいな言い方には
どうしても反発を感じてしまう。いや、それが善意の啓蒙(親切な教育)だということは分かるし、
そういうことを言う人は大抵、頭が下がる位に勉強したり努力したりしてる人であることも多いし。
だから、そのような物言いを頭から否定したり、意味がないと言ったりは出来ない。いや、きっと意味は
すごくあるんだと思う。でも、やはりどうしても、そういう言い方では何かを「開く」あるいは「つくる」という
ところには、最終的にはつながらないんじゃないかと思ってしまう。

それぞれの人が一人一人、それぞれ異なる文脈の複合のなかを生きているのだから、少し位置が
ズレれば、相手の「ある文脈」は見えても「別の文脈」は見えなくなる。わたしからは相手の一部しか
見えないし、相手からもわたしの一部しか見えない。だから、わたしとあなたとを同一平面上に配置する
ことはできない。それを前提として、じゃあ、その異なる文脈(の複合)の内にいるわたしとあなたとの間に、
どのような話を成立させることが可能なのか、あるいは、文脈の違い越えて貫くに足りる何かをつくるには
どうしたらいいのか、ということを、考えたり、やってみたりするのが芸術なのではないだろうか。
勿論、「文脈を越える何か」がアプリオリにあったりはしないのは当然だが。
983考える名無しさん:2010/12/01(水) 19:00:10 0
文脈が正しく理解されて、その文脈上で正しい位置が与えられる、というような理解のされ方を、
作品は(作家は、ではなく)本当に望んでいるのだろうか。それは、理解されたのでなく、たんに
配置された(しかるべき場所に収納された)に過ぎないのではないか、などと、どうしても感じてしまう
(まあ、「社会的に存在を認知される」っていうのは要するにそういうことだし、「批評」っていうのは、
良いと思った作品に対して、それを存在させ存続させるためにインチキでもハッタリでもいいから
そういう位置を無理やり創ってしまえ、ということだと思うし、事実上、それはやっぱり必要なのかもなあ、
とも思うけど)。あるいは、伝達効率が良いように、話が通じ易いように、あらかじめ共通の土台をつくって
おきましょうみたいな発想は、なんか官僚っぽいよなあ、などと、どうしても感じてしまう。それは結局、
共通のメジャーの強要なのではないのか。前もってメジャーが存在しないところで何かやる、というのが
芸術ではないのだろうか。
984考える名無しさん:2010/12/01(水) 19:01:56 0
正しい理解なんて、そんなに大事なのだろうか(正しく理解しようとすること、つまり本気で作品に接しようと
することは、絶対、大事で不可欠だけど)。ぼくは、すべての人は、その人が置かれている状況のなかで
出来うる限りの努力をして勉強すべきだと思っているけど(最も開かれた自由とは、家に閉じこもって勉強
することなんじゃないかと、ぼくは思う)、しかし、その勉強の方向性やあり様や土台(つまり「文脈」)は、
一人一人まったく違っているべきだとも思う。自分勝手に、他人には理解されない無茶苦茶変なことを、
すごい深度でやっている人が、いろんな場所にバラバラにいる、というのが面白いんじゃないだろうか。
ぼくは、そういう人たちに「なんかこいつ自分と同じにおいがする」と思われるような作品をつくりたい
(理解される、とはそういうことだと思うし、そういう理解は文脈を形成しない)。普遍性というのは、そこに
共通する何か (文脈、尺度、地平)をつくるのではなく、全く共通項のないそれらを貫き得る何かをもった
ものをつくることではないか(と、「言う」だけなら簡単なわけだけど)。その時に必要なのは、(何を考えている
のか分からない)他人の想像力への信頼、というか、世界には「想像力が存在する」ということへの信仰
なのではないか。








「人を詩人にするものが詩だ」というのは佐藤雄一さんの言葉だけど、作品というのは基本的にすべて
そういうものだと思う。勘違いだろうが間違いだろうが、その作品から誰かが決定的な何かを受け取って
しまったとしたら、それはその作品が良い作品なのだということだと思う。いや、それが決定的にその人を
変えてしまったとしたら、それは決して勘違いでも間違いでもない。そこでは確かに、共有され得ない
何かが伝達されたのだ。作品が伝達するものとはそういうものだし、作品はきっと、そういう風にしてしか
何かを伝えないんじゃないだろうか。
985考える名無しさん:2010/12/01(水) 20:30:52 0
        _,.-‐──‐‐‐: ,
     ,.r'''´: : : : : : : : : : : : ゙': ,   
    r'´: : : : : : : : :_,,..-、: : : : : :\
  /'!li; : : : : : :;/   |: : : : : : : : ヽ
  j /´ ゙'!,w'`'´      |: : : : : : : : : :! 
  ! |   ___ -‐-  ヽ; : : : : : : : :i 
  i,l' ‐'゙i !|   ̄`゙    \: : : : : :/
  |!_,,,,丿|iベ"''ニニ., ̄`   i: : : :,-!、 
  |∠iアノ| i' '‐ヒ!,゙>、,__   !; r'´゙i |
 ,i' ‐-''゙|!  \___,.      i | l_ノノ   こんにちわ 海老蔵です
  |   ,.i  ,:‐、         `/,,/i,
  ゙!   (Ο.◯丿ヽ,      i`゙: : ヽ      
  ヽ; : ::r‐-‐-;;::::.!        |: : : :,/
   ヽ; :゙i, ̄~゙'i: : :   .::::::  !_,,/
     ! :ヾ'_'_ソ, : :  .:::::::::ノ/
     ゙i; :`'''''´/ ..::::::;/|゙\_
     i゙'‐---;‐'i'_'i\/ ,,!   `ヘ,
      | `i,  ヘ,! | /<´  / ,/|
     !   i   \//==/ /   !
986考える名無しさん:2010/12/02(木) 06:13:23 0
俺は人間国宝になる予定だから、
人間国宝は国から年収二億貰える・・・
と言いながら、灰皿にテキーラを注ぎ、
族に向かって、おまえら俺の酒が飲めねえのか!
と威張っていた海老蔵
32歳になるまで、人間が持つナルシズムの構造に、
疑いさえ持ったことがなかったのだろう
ナルシズムの王道をいきながら、見事に他者に報復された
987考える名無しさん:2010/12/02(木) 06:14:18 0
で、海老蔵は米倉をこましたのか?
988エビゾ・キズ:2010/12/02(木) 08:23:56 0
『atプラス』の特集「世界史の構造を読む」を読む。座談会は焦点が定まら
ず読み飛ばす。書評ではやはり磯崎新の「柄谷行人の「アーキテクチュア原
論」」が突出している。この書評だけで1960年代以降今日までの磯崎と柄谷
の歩みが総括できる。柄谷の『隠喩としての建築』を再発見したのは磯崎だ
し、磯崎の『建築の解体』を歴史的な思想書として位置づけたのは柄谷であ
る。磯崎は『世界史の構造』は柄谷独自の「アーキテクチュア」すなわち
「構築」であると主張する。その上で磯崎は『世界史の構造』のコンテンツ
には半ば賛同しながらも、4種類の交換様式が田の字型のフレームに位置づけ
られている点が依然として近代世界システムのユートピア志向の構造に止ま
っているのではないかと批判する。そして1990年代に終焉した近代世界シス
テムに換わって新しい世界システムに移行した現代においては、柄谷が提唱
する来るべき第4の交換様式「X」は田の字型の閉じた構造にではなく、開か
れた「見えない構造」の中に位置づけられるべきではないかと結論づけてい
る。建築家ならではのユニークな視点だが、僕としては次の2点において磯崎
の批判には賛同できない。ひとつは近代世界システムは1990年代に終焉した
という歴史認識に対して。1990年代に世界的な地殻変動が生じたことは確か
だが、近代世界システムの核心にある資本主義は依然として持続している。
現代はそれが加速化し金融資本主義として世界中を巻き込んでいる。巨大な
矛盾を孕みながらも近代世界システムは現在も持続している。もうひとつは
田の字型フレームが閉じているという指摘に対して。田の字型の構造は螺旋
状に反復・回帰しながら展開する4種類の交換様式の平面への投影図と見るべ
きであり決して閉じた構造ではない。そのことは『世界史の構造』の中で何
度となく指摘されている。レヴィ=ストロースが言ったように「構造」とは
変換のシステムである。この2点を除けば磯崎の書評は柄谷の所見を補強する
創造的批評として読むことができる。
http://www.kai-workshop.com/
989流行しなかった?:2010/12/02(木) 10:02:00 0
世界同時革命
世界史の構造
sengoku38
弱腰外交
尖閣問題
990考える名無しさん:2010/12/02(木) 11:50:04 0
> 俺は人間国宝になる予定だから、
> 人間国宝は国から年収二億貰える・・・
> と言いながら、灰皿にテキーラを注ぎ、
> 族に向かって、おまえら俺の酒が飲めねえのか!
> と威張っていた海老蔵
> 32歳になるまで、


これがつまり、
海老蔵=柄谷=押尾学の構造
991考える名無しさん:2010/12/02(木) 11:51:21 0
柄谷行人
「俺は未来の人間国宝だ、おまえら頭が高い」

992考える名無しさん:2010/12/02(木) 12:11:38 0
昭和女子大3年・江戸美術専攻で
中学の社会の先生になるという学生が
柄谷行人を知りませんでした
993考える名無しさん:2010/12/02(木) 12:15:50 0
そりゃ普通の大学生は名前知らないよ
昔から
994考える名無しさん:2010/12/02(木) 13:37:41 0
@tospo_mobile東スポ芸能
【芸能】押尾も海老蔵暴行グループに土下座していた! http://j.mp/difGls
市川海老蔵(32)に暴行した元Jリーガー候補だった黒人ハーフ男(26)に逮捕状が出されているが、
男と一緒にいた不良グループには過去… #tospo #geino #news
995考える名無しさん:2010/12/02(木) 14:54:40 0
>>988
工作乙
ついでにセルカンの近況でも聞かせてくれ
996考える名無しさん:2010/12/02(木) 17:21:34 0
屋上でベンチを運んでいる。
読んでいるのは「世界史の構造」ではないのではないか
997考える名無しさん:2010/12/02(木) 17:22:58 0
ベンチを元に戻しただろうか。
椅子ではなくベンチを運ぶ所が特異だ
998考える名無しさん:2010/12/02(木) 17:36:58 0
さすがに柄谷行人のような大物がわざわざレクチャーに出向くだけ
あって、インテリジェンスを感じさせる言葉遣い
http://gradcam.ie/strategic_document.pdf
Action 1: Implement a two-way communication between GradCAM and key
funding agencies to ensure up to date intelligence and briefing on
targeted funding programmes.
999考える名無しさん:2010/12/02(木) 17:55:59 0
ちょっと文脈が分かりませんw
1000考える名無しさん:2010/12/02(木) 17:57:34 0
わがままだからベンチ戻さないかなと
10011001
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