ルドルフ・シュタイナーと人智学5

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9考える名無しさん

問題は、日本ホメオパシー医学協会がただのホメオパシー団体ではなく、
シュタイナー系のホメオパシー団体だということ。

だから、カルマ論や前世とからめて、ホメオパシーを教える。

http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/20100619.php

助産婦連中が流産した人や、産褥のある人、育児ノイローゼの母親などに、
前世のカルマだとか、カルマ落としが必要だとか言って、ホメオパシー療法を
押し付ける。話をきくだけで1時間1万5千円もとり、怪しげな水を法外な値段で売りつけ、
高いテキストを買わせる。
病院に行こうとすると、カルマ落としがまだ終わってないと脅す。
こんなところだろう。
つまり、ただの代替医療の失敗ではなく、立派な霊感商法の類いなんだよ。
しかも、人殺しても、病気を悪化させても平気な連中の集団だ。


代表の由井寅子はシュタイナー関係の翻訳、紹介本を何冊も出版している元シュタイナー屋です。
リンクした先の彼女の「ホメオパシー哲学」の内容もシュタイナー思想そのものなのです。
シュタイナーはヒンズー教やキリスト教を組み合わせただけでなく、同時代の流行をいくつも
取り入れましたが、有機農法やホメオパシーもそしたものです。

ホメオパシー団体にはハーネマン直流のものと、このシュタイナー系のものとがあります。
シュタイナー系は単なる代替医療ではなく、カルマ論や前世など奇妙なオカルト思想と
組み合わせているので、タチが悪いです。

日本ホメオパシー医学協会は、このシュタイナー系のやつで、シュタイナー学校など
やっても儲からないので、霊感商法の分野に進出してきたようです。