ものすごい勢いで誰かが質問に答えるスレ@哲学板

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1考える名無しさん
いまさら聞くのが恥ずかしいことや、くだらねえ質問は何でも聞け!!
知ってたら答えるし、知らんかったら知らんと書く!!
質問する奴も答える奴も、シングルだろうがプロだろうが初心者だろうがなんでもヨシ!!
くだらねえスレたてるくらいならここに書け!!

【掟】
★出された質問は残さず答える
★回答者は本人が基本でよし。間違いは他の者が指摘する
★哲板だからやや鈍い勢いってことを理解する←ここ重要
★質問者は回答が無い場合は催促する。ageて質問する

★次スレは建てたい奴が適当にやれ。 後は1000取り合戦を勝手にな!
 ↑これ大事な。守ろう
2考える名無しさん:2010/06/19(土) 17:43:42 0
ニヒリズムをニーチェイズムの略で
ニーチェ信者の総称だと昔思ってました
3考える名無しさん:2010/06/19(土) 18:09:03 O
猪熊柔みたいのと結婚したい
4考える名無しさん:2010/06/19(土) 18:17:09 0
「有」と「無」以外ってあり得るのですか?
5考える名無しさん:2010/06/19(土) 18:33:29 0
ニヒリズムのニヒルとは「無」の意味です
ismは主義なので無主義 虚無主義ということになる
ニーチェはニヒリストではないしニーチェの思想はニヒリズムではないという主張はどうですか?
ニーチェがニヒリストでなかった証拠なんてないけど。
6考える名無しさん:2010/06/19(土) 20:21:16 0
>>4
不確定
7考える名無しさん:2010/06/19(土) 21:24:25 0
>>6
不確定って「有」じゃん。
8やみつき:2010/06/19(土) 22:08:32 O
確定で
9考える名無しさん:2010/06/20(日) 00:11:26 0
やっぱり「有」と「無」以外はないか。
10考える名無しさん:2010/06/20(日) 00:18:44 P
いやいや
有しかないのだよ。
無があったらおかしいだろ。
11考える名無しさん:2010/06/20(日) 01:41:38 0
「有」と「無」は「状態」です。
「状態」を言い表す時は「〜が」ある ではなくて、 「〜で」ある と、言います。
12考える名無しさん:2010/06/20(日) 02:22:21 0
僕はうなぎだ
13考える名無しさん:2010/06/20(日) 05:10:35 0
デカルトの自我は「我思う故に我有り」ですが、これだと常に精神実体があるということですね、
そうすると無意識は無いということでしょうか?それとも無意識の時間をデカルトは考えなかったということ?
14考える名無しさん:2010/06/20(日) 09:36:56 0
いや思ってる間は少なくとも自分はあるといえるというだけの話
15考える名無しさん:2010/06/20(日) 19:24:02 0
論理学の真理みたいなものは一応現存していますよね、数学の真理とかってのは誰からみても真理と呼べます、と思います
では、世界を真理で捉えられる、真善美みたいなものがあるとしていた時代が西洋の古代から中世へと至るまでありましたが、現代ではそちらの普遍的真理は説得力のないものとなっていますね、つまり価値観の違いによって真理が成り立たないという自体です
その真理が無くなっていった移り変わりがよくわかる哲学書でも学術書でもいいので教えてください
16考える名無しさん:2010/06/20(日) 21:25:30 0
真理がなくなっていったwww
17考える名無しさん:2010/06/21(月) 08:07:51 0
ただの形而上学なんて不毛なだけだよ
18考える名無しさん:2010/06/21(月) 08:39:57 0
>>15
論理学の真理が「現存」しているってどういう意味だろう?

>世界を真理で捉えられる、真善美みたいなものがあるとしていた時代が西洋の古代から中世へと至るまでありました

「世界を真理で捉えられる」という言葉の意味が不明

善が普遍的なものであるかどうかについては古代から相対主義的な見方もずうっとあった
少なくとも文化依存な部分があるということは、認めてる哲学者の方が古代でも中世でも多いんじゃない?
君は、歴史の無知から、「古代・中世人は単純だったに違いない」という偏見を持ってるだけだよ

また、果たして、現代では普遍的な善や価値観は「説得力のないもの」になっているかどうか
価値観は完全に相対主義的なものであるなんて立場は現代でも少数派だよ
19考える名無しさん:2010/06/21(月) 18:09:56 0
>>18
ありがとうございます
論理学の真理が「現存」しているというのは1+1=2のような真理を言い表したかったのです
世界を真理で捉えられるというのはプラトンとかデカルトのように演繹によって根拠を神に求めているようなことでした
それで価値観の違いで意見が食い違うのは何故かということを書いている哲学書が知りたかったのですが、ありますでしょうか
20考える名無しさん:2010/06/22(火) 17:21:36 O
授業で、愛と生と死の関係について発表しなければならないのですが、
そもそも、それぞれは独立したものじゃなく、関係しているのでしょうか?
だとしたらどのように関係してるんでしょうか?

どなたかお願いします
21考える名無しさん:2010/06/22(火) 19:07:47 0
「哲学的に」答えるならば
まず「愛とは何か」という問いを発することが重要です
22考える名無しさん:2010/06/22(火) 19:23:36 0
意識の起源を哲学的考古学的に研究した人っていませんか
猿から意識が発生したのが不思議でしかたありません
23考える名無しさん:2010/06/22(火) 22:28:50 O
おれ何のために生まれてきたの?てゆうか俺何者?存在する意味がわからん。の答えはありますか?
24考える名無しさん:2010/06/23(水) 00:24:07 0
>>23
世界が君を必要としたから生まれ存在している。
君は君。他者から得た情報を捨てるとわかるよ。
25考える名無しさん:2010/06/23(水) 01:24:43 0
>>22
猿から意識が発生したとはどういう意味なんだ?
猿には意識が無いとでも言うのか?
26考える名無しさん:2010/06/23(水) 02:07:13 O
愛と性欲って同一のものなんですか?

片方が、片方によって派生したんでしょうか?

プラトニックラブなんて有り得るのかな…?

頭混乱してきました
どなたかお願いします
27考える名無しさん:2010/06/23(水) 02:23:33 0
>>26
恋と性欲なら、かなり関係が深いと思う。

愛はちょっと別かなぁ・・・
親子で恋をする奴は滅多にいないが、親子愛は普通にある。
28考える名無しさん:2010/06/23(水) 02:44:00 0
>>19
デカルトが演繹によって神の存在を論じたかどうかは微妙

関心が哲学史よりも哲学よりなら、最初は古典としてニーチェの「道徳の系譜学」あたり読んでみたら?

>>22
自然人類学の本や認知科学方面の本を読めば幾らでもそんな研究はあるよ
志向性なんかはサルにもあるとか色々なことが分かってる

>>26
哲学板なので突っ込んでおくと
プラトニックラブと言うのは必ずしも・・・
29考える名無しさん:2010/06/24(木) 00:09:01 0
2ちゃんはものすごく過疎ってるきがするんですが、何が起きているのでしょうか?
30考える名無しさん:2010/06/24(木) 07:52:18 0
ヒント:残ったのはキチガイさんだけ
31考える名無しさん:2010/06/24(木) 08:08:53 0
>>30
どうしてそうなったの?
32考える名無しさん:2010/06/24(木) 08:13:12 0
>>31
人がいるので、キチガイさんがワンサカ増える
 ↓
イヤになって、一般の人もちゃんとした人もどんどんいなくなる
 ↓
キチガイさんだけが残る

次は最終段階
そして、だれもいなくなる
33考える名無しさん:2010/06/24(木) 08:52:59 0
>>31
なんでキチガイごときに影響されるんだ?

それにキチガイってのが残ったとして
どうして過疎る?


34考える名無しさん:2010/06/24(木) 11:15:12 0
一度スラム化した街はもう止められない
35考える名無しさん:2010/06/24(木) 19:32:30 0
唐突で申し訳ありません。
いきなり気になったことがあるので質問をさせてもらいます。

宇宙は「もの」ですか?
36考える名無しさん:2010/06/24(木) 21:22:11 0
あなたの「もの」の定義ってなんですか?
37考える名無しさん:2010/06/24(木) 22:15:48 0
質問に質問で返すのはよくないことですよ
38考える名無しさん:2010/06/24(木) 22:52:17 0
曖昧な質問にどうやって答えろと?
その用語で何を意味してるかを明確にするところから哲学は始まります
39考える名無しさん:2010/06/24(木) 22:55:19 0
質問に答えが出ると思ってる奴は哲学なんてやらなくていい。
40考える名無しさん:2010/06/24(木) 23:56:56 0
「もの」ってのは意味が広すぎる言葉だからなあ。
例えば「もの」と「こと」の区別をしているかどうかも人と文脈によるし。
41考える名無しさん:2010/06/25(金) 04:33:18 O
人間に価値がありますか?
結局人間は醜くて自己利益なことばっかりで
アミノ酸からただ複雑になっただけの物資なのに自分達を特別だと思っている。
私に言わせればそこに転がっている石とかわりありません
人は心のよりしろに無意識に人間は善い存在だと思い込んでいる節があります。神聖な領域かもしれません
ヘレンケラーでさえも自らの欲慟を満たすために人を助けていたと私は考えています。
結局、社会奉仕や人助けが良いと言わざるおえないのは
所属する共同体に媚を売って、自分が村八分や非難を得ないようにするだけのことだったりします。
42考える名無しさん:2010/06/25(金) 04:40:05 O
人間の精神の源には二つあり
生の欲の源は性欲と言われています
死の欲は、破壊衝動や自己破壊につながっています
セックスは性欲もありますが、破壊衝動(男)や自己破壊(女)も含んでいます。
つまり異性には人生のすべてが凝縮されているといってもいいのではないのでしょうか?
43考える名無しさん:2010/06/25(金) 04:57:52 0
>>41
あなたの言葉の中には矛盾があります

> 結局人間は醜くて自己利益なことばっかりで
> アミノ酸からただ複雑になっただけの物資なのに自分達を特別だと思っている。
> 私に言わせればそこに転がっている石とかわりありません

石とかわりない、と言ったにも関わらず
「自己利益なことばっかり」で「醜」いと判断している

石は自己利益なことばっかりでしょうか?
醜いでしょうか?

あなたは人間のことを、すでに石とは違う形で判断しているわけです
つまり、あなたも人間を石とは違う形で、マイナスの形であれ価値判断している
44やみつき:2010/06/25(金) 05:01:47 O
>>42
たすかに
45考える名無しさん:2010/06/25(金) 14:51:24 0
>>35
「もの」であり、「こと」でもある
46考える名無しさん:2010/06/25(金) 15:24:20 0
「ところ」はもの?
47考える名無しさん:2010/06/25(金) 18:10:39 0
>>46
すべて一括すると「現象」といいます。
48考える名無しさん:2010/06/25(金) 18:13:14 0
>>42
どういう性生活を送ってるんだか
49考える名無しさん:2010/06/25(金) 18:55:15 0
妊婦ものとBLが好きなボクちゃんにお勧めの哲学書を教えてください
できれば、精神分析学以外で。
50考える名無しさん:2010/06/25(金) 19:37:56 0
21世紀のソーカル事件はデザイン業界が舞台だ!

天才デサイナー 医学博士、川崎和男の疑惑について語ろう!
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1277100717/
●セルカンの詐称・盗用を弁護 (国立大学(阪大)の教授が不正行為、不法行為を堂々と擁護)
●毎日 Twitter で醜態を晒し、「貴様の名前所属を調査してみるから!」と脅迫。
●ホラ吹き論文: 9ページD論(クライン壷の人工心臓)、 日本原子力学会和文論文誌
●売名:「基調講演」の嵐  ●商魂:博士取得後すぐ Kazuo Kawasaki Ph.D. を商品名に転用
●Wikipediaの経歴も彼の勤め先のIPから編集されている。(自分で編集?)

http://togetter.com/li/5725 -- http://togetter.com/li/8893
http://neta.ywcafe.net/001060.html -- http://neta.ywcafe.net/001064.html
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=545461&log=20100308
51考える名無しさん:2010/06/25(金) 20:41:27 0
他者とコミュニケートして影響を与え合うことにどんな意味があるの?
オレはとりあえず喰うために仕方なくやってるんだけど・・
衣食住の心配がなけりゃ、他人いらないとマジで思う
52考える名無しさん:2010/06/25(金) 20:43:24 0
主観という概念の歴史的変遷が書いてある本はありますか
アリストテレスでは基体だったのがデカルトではこうなってカントではこうなったとかいう感じです
5351:2010/06/25(金) 20:45:59 0
ごめん、人生観の違いを人に言ってもしようがないよね
54考える名無しさん:2010/06/25(金) 20:46:58 0
55考える名無しさん:2010/06/25(金) 21:59:56 0
>>53
そういうのを知り合う為に対話があるが
56考える名無しさん:2010/06/25(金) 22:37:46 0
>>51
対人関係でも趣味でも学習でも、
そこそこ知る事で好きになる面白くなるという事は多い。
不快を恐れずもう一歩踏み込んでみてはどうか?
必ず世界は広がる。
57考える名無しさん:2010/06/26(土) 01:29:49 0
初心者くんですまんが、このブログって哲学?
基地外にしか見えないんだが

http://blogs.yahoo.co.jp/le_fantome_de_l_opera_1018
58考える名無しさん:2010/06/26(土) 04:25:25 0
59考える名無しさん:2010/06/26(土) 21:02:26 0
すいませんフランス語は読めません・・・
60考える名無しさん:2010/06/27(日) 02:19:59 0
人生に絶望しています
絶望したまま希望もなく論理の跳躍もなくただ死ぬんだという思想家を教えてください
仏教以外でおねがいします
61考える名無しさん:2010/06/27(日) 02:23:14 0
とりあえず埴谷雄高と太宰治でも読んだら?
62考える名無しさん:2010/06/27(日) 02:24:47 0
>>60
荘子
63考える名無しさん:2010/06/27(日) 08:15:22 0
ドイツ語を勉強したいんですが、教材にはルター訳聖書が一番ですか?
64考える名無しさん:2010/06/27(日) 15:44:19 0
人間が宇宙の本質を理解するのと、
蟻が地球の本質を理解するのは、
どっちの方が難しいのでしょうか?
65考える名無しさん:2010/06/27(日) 16:00:32 0
>>63
ドイツ語は教科書みたいな言語だから
普通に文法書&読みたい本ってのが効率良いかと。

>>64
後者
66考える名無しさん:2010/06/27(日) 16:10:19 0
>>65
根拠を教えてください。
67:2010/06/27(日) 16:24:41 0
>>64 考える名無しさん
>人間が宇宙の本質を理解するのと、
>蟻が地球の本質を理解するのは、
>どっちの方が難しいのでしょうか?
☆蟻が地球の本質を理解するのは出来ません。
 人間が宇宙の本質を理解することは、宇宙人との交流を通して
 前進することは可能であります。
68考える名無しさん:2010/06/27(日) 16:28:56 0
>>66
地球の本質ってのは人間の概念だから。
69考える名無しさん:2010/06/27(日) 16:34:22 0
>>67-68
もうちょっとマシな根拠を教えてください。
70考える名無しさん:2010/06/27(日) 16:37:33 0
>>69
宇宙の本質と、地球の本質、と貴方は分けた。
答えをもう持っているのではないか?
71考える名無しさん:2010/06/27(日) 18:54:44 0
もう一つ質問
人間の本性は価値の追求である〜みたいなことを言った哲学者はいますか?
72考える名無しさん:2010/06/27(日) 20:02:21 O
人間っていつから「人間」になるんでしょうか?

受精の瞬間?お腹の中で人間っぽい姿になったら?出産されて外界に出た時?それとも自己意識をもった時?


73考える名無しさん:2010/06/27(日) 20:25:42 0
>>71
プラトン以降ほぼ全員。
74考える名無しさん:2010/06/27(日) 20:30:45 0
>>72
受精の瞬間は生物学的「ヒト」
「人間」になるのは外界に出てから。
75考える名無しさん:2010/06/27(日) 20:43:37 0
>>70
えっ、どういうこと?
76考える名無しさん:2010/06/27(日) 22:11:25 0
望む答えが得られない時は問いが適切でない。
問いを変化させ言葉を重ね答えを探っていくのが対話。
77考える名無しさん:2010/06/27(日) 22:27:25 0
一元論的作家、二元論的作家と表現されている場合、どういう意味で使われていると思いますか?
78考える名無しさん:2010/06/27(日) 23:24:13 0
あの有名なトロッコ問題はどっちの主張の方が多いのか
79考える名無しさん:2010/06/28(月) 00:07:36 O
>>74
その境界線の根拠はなんでしょうか?
あとその場合だと、胎児の中絶は道徳的に許されるってことになりませんか?

個人的にはもうちょい前かな?とは思うんですが、根拠もないですし、自分でも自信ないんですよねー…
80考える名無しさん:2010/06/28(月) 00:16:45 O
>>78
「多い」方ですか?w
それだとおそらく、サンデル教授が授業で学生たちに聞いたのように、

□1人轢くor5人轢く
→1人轢く
□5人轢かれるのを傍観or1人を突き落とす
→5人轢かれるのを傍観

という選択の方が多数派なんじゃないかと思います。(当然、異なる意見の人もいるはずだとは思いますが)
81考える名無しさん:2010/06/28(月) 00:57:53 0
>>79
単品ではヒト。ヒトとの関わりを持てば人間。
と、人間が定義したというだけの事。
胎児においても人間がどう判断するかってだけ。

個人的には胎児は母の内包物、所有物。
確実に言えるのは、脳死はヒトの死ではない。
多くのケースで人間の死でもない。
82考える名無しさん:2010/06/28(月) 01:17:53 0
>>79
中絶や避妊を否定するのはキリスト教文化圏で根強い。
もちろん神様の意に反するからだ。

殺人罪の場合、出産で母胎から完全に身体が出てからでないと殺人罪にはならない。
このあたりは確か裁判所の判例でそうなってた。
境界線を哲学的に求めたらキリが・・・。

よって中絶を容認とか非容認とかはそれ以外の
性道徳の厳格化、婚前性交渉禁止、離婚禁止、配偶者以外との性交渉禁止、
ぐらいをまとめてやらないと何も解決しない。
83考える名無しさん:2010/06/28(月) 04:03:26 0
>>82
> >>79
> 中絶や避妊を否定するのはキリスト教文化圏で根強い。
> もちろん神様の意に反するからだ。

てか、聖書に根拠はないし
むしろ古代末期〜中世初期の性の禁忌化に由来しつつも
カトリックでも強い否定をするようになったのは19世紀に入ってからだけどね

適当なことを言わないように
84考える名無しさん:2010/06/28(月) 04:06:58 0
>>71
価値という言葉が曖昧すぎるね
85考える名無しさん:2010/06/28(月) 07:56:24 0
死に至る病で語られている自己自身に関係するところの自己ってのがいまだに分からない。
自己自身が自己そのものだろうって思う。

・・・俺は何処を音読すべき?・・・
86 ◆iPazWYBMaM :2010/06/28(月) 08:09:22 0
生物はなぜ生殖して子孫を残すの?
87考える名無しさん:2010/06/28(月) 14:34:49 O
>>86
進化論的に答えれば、まさにそういう本能があるから

生殖本能のない者は絶滅して、生殖本能のある者だけが子孫を残してきた
88考える名無しさん:2010/06/28(月) 14:40:17 0
本能はある程度の高等生物にしか使わない言葉なので
生物一般の生殖の話に使うのには適切ではない

無性生殖なんかは、基本的に本能なんて関わらない生物だわな
89考える名無しさん:2010/06/28(月) 16:17:22 0
>>85
自己そのもの、自己のイデアなど無い。
人間≒精神≒自己≒関係
ってなキルケゴールの設定において読むんだ。

分けてはいけないんだが、考え方の一つとして。
自己は意識部分のみ、自己自身は自己+無意識部分。
我思う故に我有り、みたいな。

煮詰まった時は水を足すとよいので
にらめっこや音読するより他の著者の本を読む方がいいよ。
90考える名無しさん:2010/06/28(月) 18:05:44 0
>>82
中絶や避妊は悪、脳死は人の死。
宗教は国家繁栄の道具。
91考える名無しさん:2010/06/28(月) 18:53:18 0
よく、儒教はワイロの土壌と叩かれているのですが、
なぜ、儒教はワイロを生み易いのですか?
ワイロを肯定する言葉が書物とかで残っているのですか?
92考える名無しさん:2010/06/28(月) 19:26:40 0
>>91
賄賂は信も義も無い行為、儒教精神が有ればやらない。

仁:相手を思いやる事→金品を渡す事
忠:主君に尽くす事→エロい人に金品を渡す事
孝:親を大切にする事→血族優遇コネクション
礼:人間関係を円滑にする為の物→金品で問題を解決する事
中庸:偏らない事→皆がやってる賄賂はOK、むしろやれ

こういうのは中国を理解出来ない欧米のこじつけ。
腐れ神学者や正義を振りかざす国は良くないと思う行為を正当化する理由が欲しい。
欧米のやり方は今も帝国主義と認めない為に。
9385:2010/06/28(月) 19:41:36 0
なんで生殖本能があるの?
本能がない生物はなんで生殖するの?
94考える名無しさん:2010/06/28(月) 20:56:39 0
>>93
寿命が有るから。肉体が有限だから。
95考える名無しさん:2010/06/28(月) 22:19:09 0
>>77
著作権
96考える名無しさん:2010/06/28(月) 22:44:46 0
フロイトやユングや、果ては精神分析学までが似非科学と糾弾されていますが
これを科学ではなく哲学と扱ったらまた進展が見えるのでしょうか?
科学的立場を決別することが精神分析学の未来なのでしょうか?
97考える名無しさん:2010/06/28(月) 23:16:08 0
>>96
科学、哲学、慣習、宗教等をわけずに
互いに他分野を学び伝える方向が良い。
98考える名無しさん:2010/06/28(月) 23:59:07 0
>>89ありがとう
なんかやる気が出てきました。
99考える名無しさん:2010/06/29(火) 00:42:29 0
意識と自己は同じものなんだろうか、でも別の言葉で語られているし感じるニュアンスも違う。
意識は他者との関係で必要になるもので、自己は・・・なんなんだろう??って感じ。
いやそもそも意識が他者との関係で必要になるのかどうかも良く分からない。意識がある、なしはどのようにして認められるんだろう。
なんか良い本あったら紹介して下さい。
100考える名無しさん:2010/06/29(火) 03:22:32 0
>>93
むしろ自己と同型のものを生み出すのが生物だ、と定義的に考えたほうが良い
101考える名無しさん:2010/06/29(火) 03:25:23 0
>>99
書かれている内容から
あえて哲学書ではなく、有名な科学書を勧めてみる
http://www.amazon.co.jp/dp/400002163X/
102考える名無しさん:2010/06/29(火) 05:52:04 0
>>101ありがとう、とりあえず図書館で探してみる。
10393:2010/06/29(火) 07:55:44 0
なんで生物は寿命があって肉体が有限だと子孫を残すの?
なんで生物は自己と同型のものを産み出すの?
104考える名無しさん:2010/06/29(火) 07:56:27 0
それが生物だとという定義だとしか言いようがない
105103:2010/06/29(火) 09:26:44 0
>>104
定義があるだけってことは、
なんで生殖するのかは、まだわかってないんだね。

正解じゃなくていいから、答えを聞きたいなあ。
106考える名無しさん:2010/06/29(火) 09:48:11 0
>>99
>意識と自己は同じものなんだろうか、でも別の言葉で語られているし感じるニュアンスも違う。
>意識は他者との関係で必要になるもので、自己は・・・なんなんだろう??って感じ。
>いやそもそも意識が他者との関係で必要になるのかどうかも良く分からない。意識がある、なしはどのようにして認められるんだろう。

ヒント:寝ていると意識が消える。
死んだ人を「永眠」とか言うのはそのため。
唯識では意識・マナ識・アーラヤ識となる。
こりゃ意識・個人的無意識・集合的無意識と同じだと思う。
107考える名無しさん:2010/06/29(火) 09:52:58 0
>>105
だから、そういうものを「生物」と呼んでいる
「石はなぜ生殖しないの?」と同じぐらい君の質問は無意味
108考える名無しさん:2010/06/29(火) 12:46:36 0
さっき質問したのとはまた別の質問なんだけど教えてほしい。
以下は三段論法として正しいだろうか?

「死刑は廃止するべきだ」と価値主張をするとして、次の三段論法は適当か?

大前提:人の命を奪うのはよくない
小前提:死刑は人の命を奪う行為だ
結 論:死刑は廃止するべきだ
109105:2010/06/29(火) 13:58:08 0
>>107
石にはたんぱく質とか、活動するための細胞がないからだよなあ。
しようにもできないよ。
でも、生き物にはそういうのがあるから、生殖活動ができる。
じゃあ、なんでするの?なんで子孫を産んで種の存在を保とうとするの?
110考える名無しさん:2010/06/29(火) 19:43:17 O
「なんで生殖するの?」って質問で、質問者が何を訊きたいのかってことだよな
目的か?


遺伝しないたんぱく質なんて、代謝によって朽ちるだけだろ
消え失せたたんぱく質は発見されない
それだけだろ

別に生殖しない個体はいるだろ
生殖しない種がいないのは
そんな種がいても死滅してしまうからじゃないのか

遺伝子を複製しない生命ってどういうのがいるんかいなぁ
111考える名無しさん:2010/06/29(火) 19:50:42 0
繁殖能力の無い種・・・

寄生獣を思い出すな

112109:2010/06/29(火) 20:00:07 0
ミギー…

聞きたいのは理由かなあ。
「生殖して子孫繋げて種を残す」ことには一体どんな理由があるんだろう?
それと、生殖しない生き物についても興味が沸いたけど、
今一番知りたいのは生殖の理由だね。
113考える名無しさん:2010/06/29(火) 20:49:44 0
哲学と批評って何が違うんですか
分析哲学以外は社会批評とか文芸批評って感じじゃないですか
114考える名無しさん:2010/06/29(火) 21:13:02 0
>>112
本能もしくは宇宙の法則、自然の摂理、神の御計画
115考える名無しさん:2010/06/29(火) 21:14:14 0
>>113
対象が概念か事物か。

広義の哲学は学問すべて。
116112:2010/06/29(火) 21:45:01 0
つまり確かなことは何もわかってないんだね〜。だよね?
誰か考えてないのかな?
117考える名無しさん:2010/06/29(火) 21:49:04 O
112
生殖しない生物は生存できないため、自然淘汰され確認できない

ダーウィン流の説明ではダメなのかね?
118考える名無しさん:2010/06/29(火) 21:59:03 0
理由なんてものは人間が作り出した概念に過ぎないのだが
つまり理由などもともとない
119116:2010/06/29(火) 23:15:10 0
>>118
へえ〜そうなのかあ
理由なんかないんだねわかった!

みんなありがとうね
120考える名無しさん:2010/06/30(水) 00:16:59 0
>>109
もう少し自分で考える努力をしよう

> 石にはたんぱく質とか、活動するための細胞がないからだよなあ。
> しようにもできないよ。
> でも、生き物にはそういうのがあるから、生殖活動ができる。

この時点で、君は自分で回答を出している
121考える名無しさん:2010/06/30(水) 00:18:13 0
>>113
いまや「分析哲学」も意味は薄まって、そんなに区別ないよ
122119:2010/06/30(水) 08:58:52 0
>>120
知りたいのは、生殖できる理由じゃないんだよ〜。
考えてもわからないから聞いたの><
123考える名無しさん:2010/06/30(水) 09:43:10 0
つまりアルゴリズムが知りたんだね
それなら複雑系が近いのかな?僕はよく知らない
124考える名無しさん:2010/06/30(水) 12:46:49 0
哲学を学ぶ上でこの人の著作は読んでないと厳しいよ、読んでたほうがいいよという哲学者を教えてください
やはりカントとかヘーゲルは読んでないと理解できませんか?
125考える名無しさん:2010/06/30(水) 15:57:25 0
>>122
既に何人もがレスをくれている。解は出ている。
それをどのように捉えるかは貴方次第なのだが、
考えていないから理解しない、自分のモノにならない。
126考える名無しさん:2010/06/30(水) 16:17:50 0
>>124
広くやるなら聖書と論語。
そうでないなら絶対読まねばならん本は無い。
ヘーゲルは要らねーw
127考える名無しさん:2010/06/30(水) 17:52:35 0
連れまわせるNPCを可能な限り集めていって小隊作れますか?
128考える名無しさん:2010/06/30(水) 17:53:16 0
誤爆すまん
129二酉:2010/06/30(水) 17:54:32 O
>>124
まだ志したばかりで、今すぐ哲学に浸りたいなら自分とタイプが似た哲学者の本がいいと思う。例えば10年前自分は言語や世界認識に興味があったからソシュールやショーペンハウエルから入った。それまでは諸子百家を読んでいた。
でもそのうちプラトンやカント、ヘーゲル、ウィトゲンシュタイン、メルロ=ポンティ、ラカンやピアジェ、レヴィ=ストロース、ウェルトハイマーが必要になったし、その価値がわかるようになった。
必要に思って読む本は、必ず何らかの示唆を与えてくれる。
130考える名無しさん:2010/06/30(水) 21:24:07 0
唐突ですいませんが、やはり、哲学板の人に聞きたい質問がありますので、
その質問をさせてもらいます。

「存在」とはどういうことなのでしょうか?
131考える名無しさん:2010/06/30(水) 22:19:57 0
>>130
事物+時空
132考える名無しさん:2010/06/30(水) 22:29:13 0
メルロポンティの身振りが自然なことというのはどういうことですか
文化ということですか
133考える名無しさん:2010/06/30(水) 23:40:32 0
メルロの自然の反対は意識。
134考える名無しさん:2010/07/01(木) 01:04:56 0
哲学ってファンタジーなんですか?
135122:2010/07/01(木) 07:37:58 0
>>125
そんなにバカに見えちゃうかあw
大丈夫、ちゃんと考えてるよ。疑問は考えないと生まれないしね。
ただなかなか納得できなかっただけなんだ。
136考える名無しさん:2010/07/01(木) 08:47:45 0
ビッグバン以降宇宙は膨張し続けている、ならば全ての素粒子も膨張し続けていることになる。
ならば地球や人間も全て膨張し続けていることになる。
137考える名無しさん:2010/07/01(木) 08:55:49 0
>>124
何にでも応用がきくという意味ではアリストテレス、カント
その他の基礎として、プラトンとデカルト

ヘーゲルは、どういう分野を学びたいかによる
138考える名無しさん:2010/07/01(木) 08:56:53 0
>>130
ヨーロッパ語の不具合で生み出された疑似問題
139考える名無しさん:2010/07/01(木) 09:15:45 0
>>138
kwsk
140考える名無しさん:2010/07/01(木) 09:52:52 0
>>139
印欧語(一部除くが)では「人が『いる』」「動物が『いる』」「石が『ある』」「人間には手が『ある』」
「田中は白い(白く『ある』)」「田中が走って『いる』」「田中はちび『だ』」
すべてを同じBe動詞で表している(いた)

Be動詞を万能に使いすぎた結果、「存在は多様に語られる」ということになり
その後の存在をめぐるすべての混乱が起きた
141考える名無しさん:2010/07/01(木) 12:15:11 0
>>140すごい面白い
142考える名無しさん:2010/07/01(木) 12:17:38 0
>>137
ヘーゲルの体系的な哲学を批判したキルケゴール、バタイユとかに興味があります
143考える名無しさん:2010/07/01(木) 15:05:17 0
ニーチェの肉体一元論とはどういう意味で一元論なんですか?
力への意志は関わってくるでしょうか
144考える名無しさん:2010/07/01(木) 22:08:09 0
初歩的なことで申し訳ないですが、
非専門家の社会人が哲学を学ぶことによって得られるものは、何でしょうか?
論理的思考でしょうか?

哲学の入門書を一冊読んでみたところ、全てを疑う所から始まりますが、
実際社会人の立場でいると、全てを疑っていると何も先に進めないというのもあり(会議でそんな発言をしても相手にされないように思います)、
得られるメリットが現段階でよく分かりません。

非専門家の方で、哲学を学んだことによって、
現実的に得られた利益というものがあれば教えて欲しいのですが。
宜しくお願いします。
145考える名無しさん:2010/07/02(金) 00:16:08 O
片瀬那奈ちょー頑張ってるな。その頑張り具合が笑えるけどな
146考える名無しさん:2010/07/02(金) 00:26:12 O
頑張らない方がいいか?
147考える名無しさん:2010/07/02(金) 02:48:09 0
>>144
ちゃんと疑いもせず現実的ではないと否定し思考停止。

思考をさぼるのは大切な自己防衛で。
疑うというコトバのネガティブイメージが強いのだろうか?
148二酉:2010/07/02(金) 16:05:28 O
>>144
メリットが感じられないならやんなきゃいいじゃん(・∀・)時間の無駄
ていうか、何で哲学に興味持っちゃったわけ?
ファッション?教養?論理的思考を磨くため?
社会人になってまで目的がない読書をするのはほんと無駄だよ。ファッションなら図解のがあるし、論理的思考ならビジネス書がある。教養なら基本的に役立たずなんだから読んだ経験自体に価値がある。
それに、同じ本を読んだからって得られるものは一人一人違うんだから、メリットなんか聞くだけ無駄。私にとって非常に示唆に富んだ記述が、あなたにとってもそうであるとは言い切れないじゃん。
149考える名無しさん:2010/07/02(金) 17:48:05 0
>>143一行目のみへ。
二元論に対する一元論ではなくイデアの否定。
150考える名無しさん:2010/07/02(金) 18:11:20 0
>>135
何で?何で?は幼児でも言える。
幼児なりに考えた結果。
151考える名無しさん:2010/07/02(金) 18:54:07 0
>>134
アンチファンタジー、アンチミステリー
152考える名無しさん:2010/07/02(金) 22:25:39 O
ニーチェのすごさがわからん
てゆうか哲学のすごさがわからん

理系マンセー
153考える名無しさん:2010/07/02(金) 22:46:02 0
>>152
ニーチェが凄いのか凄くないのか、
自分で考えられる人が凄い。

考える力の無い人は、
キリスト教、おカネ教、科学教。
多くの人はそのとき流行っている物の信者となる。
他者の思考フレームを借りてその中で活動する。
154考える名無しさん:2010/07/02(金) 23:06:57 0
男と女は違う。
女の人は女に性欲を感じるんですか。
だって、性欲が判ってないといけないでしょ。
だから、自分に性欲を感じながら作ってるんでしょ。
155 [―{}@{}@{}-] 考える名無しさん:2010/07/02(金) 23:21:38 P
■南アフリカW杯成績
劣等チョン猿 1勝1分2敗w 6ゴール 8失点w (劣等チョン猿のゴールは泥棒ゴールとセットプレーだけw)
     日本 2勝1分1敗  4ゴール 2失点  (世界の強豪と400分以上戦ってたった2失点)

■W杯通算成績
劣等チョン猿 5勝8分15敗 28ゴール 61失点w 勝率 0.178
     日本 4勝3分7敗.  12ゴール 16失点  勝率 0.286

■海外W杯通算成績
劣等チョン猿 2勝6分13敗w 20ゴール 55失点w 勝率 0.095w  (簡単に日本に勝利数で並ばれた劣等チョン猿w)
     日本 2勝2分6敗    7ゴール 13失点  勝率 0.200

■ユーロスポルトの南アフリカW杯ランキング  (16強で最下位の劣等チョン猿w)
 日本=12位 劣等チョン猿=16位 http://uk.eurosport.yahoo.com/29062010/58/world-cup-2010-rankings-spain-progress.html

■W杯本大会初出場からワールドカップ初勝利まで
 ・劣等チョン猿=48年。ホームでの審判買収による勝利  ・日本=4年
 ・劣等チョン猿が誇るホーム4強は世界が軽蔑する審判買収伝説 http://www.youtube.com/watch?v=A_Gm1DnBjS0

■初出場から海外W杯初勝利まで
 ・劣等チョン猿=52年、相手は10人トーゴ  ・日本=12年、場所はアフリカ、相手はエトー率いるカメルーン

■初出場から海外W杯ベスト16まで
 ・劣等チョン猿=56年、楽勝グループで勝ち点4、敵の自滅による異常な幸運の突破  ・日本=12年、厳しいグループで2勝、勝ち点6で自力の突破、世界が絶賛

■アジアの恥
 ・W杯での劣等チョン猿虐殺ショー  劣等チョン猿 0-9 ハンガリー 劣等チョン猿 0-7 トルコ 劣等北チョン猿 0-7 ポルトガル 劣等チョン猿 0-5 オランダ  劣等チョン猿 1-4 アルゼンチン
 http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/korean/20100618/20100618170653.jpg
 ・劣等チョン猿サポーターの低い民度 http://osenimg.mt.co.kr/gisaimg/2010/06/23/201006230310779265_1.jpg
 ・ショックを受ける劣等チョン猿サポーター http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/korean/20100612/20100612101348.jpg

■属国奴隷民族劣等チョン猿の製造方法 = 奴隷+慰安婦+猿+ゴキブリ http://photo.jijisama.org/
156考える名無しさん:2010/07/03(土) 01:01:45 O
>>154
質問は「女の人は女に性欲を感じるんですか」ってこと?
それならYES
レズビアンなんて今日珍しいものでもないしね
性欲をどこに感じるかも人それぞれじゃない?(〜フェチなんて言い方が流布しているように)たとえその対象が同性であっても

気になるようなら別のもっとふさわしい板で聞いた方がいいとおもわれ
157考える名無しさん:2010/07/03(土) 01:21:25 O
>>150
「なんで?」と問われなくなった時点ですべての反省的な学問は終わりだよ
自家撞着に陥ることほど、哲学にとって恐ろしいことはない


まぁ>>135の態度にイラッっとくるのはわかるがw
何人か指摘してるが>>135の質問は、現在では進化論的な解答で説明できるはず
それでも納得できないなら、その理由をまた教えてくれ
158考える名無しさん:2010/07/03(土) 04:26:01 0
>>144
> 哲学の入門書を一冊読んでみたところ、全てを疑う所から始まりますが、

この辺は、逆に入門書ゆえの簡略化に惑わされてしまっているかも知れません

最近は読みやすい訳もあるので、デカルトなどを読まれてみたら面白いかと思いますが
しばしば誤解されているように「哲学はすべてを疑いすべてを相対化する懐疑論」であることは
意外と少ないです

むしろ、ギリシャ以来、そうした単純な絶対的懐疑論に
いかに陥らないで済むかということを長々と検討してきたのが哲学の歴史であると言ってもよいです


もちろん「懐疑」は重要な要素なのですが
それが哲学にとって重要だとされるのは、別に特別なことではなく
たとえば、社会科学で、因果関係と相関関係の区別が大切なように
(Mという現象がみられる。これの原因はAだとみられる。
しかし、それは単なる相関関係ではないだろうか?)
単に、自明に見えるものが本当に自明であるのかどうかを検討するためのきっかけに過ぎず
決して自然科学などでも日々実践されていることと大した違いはありません

あえていえば、その疑いを向ける方向が、ほかの分野とは違うことがあるという程度のものです

しかし、その疑いの向け方が、思いもつかなかった方向だったりするので
何か具体的な問題であっても、それを検討する際に視野を広げる役に立つこともあります
・・・という程度には有益かもしれません
159考える名無しさん:2010/07/03(土) 16:48:53 0
広大な質問ですが、スーザン・ソンタグとはどういう人物ですか
160考える名無しさん:2010/07/03(土) 17:40:08 0
>>144
1を聞いて10を知る能力が手に入るよ。
現実は氷山の一角、現実的利益など誤差、ってのがわかるよ。
161考える名無しさん:2010/07/03(土) 18:59:14 0
哲学と宗教の違いって、結局紙一重でしかないようなイメージです。
162考える名無しさん:2010/07/03(土) 19:45:15 0
>>159
西洋近代の価値を最後まで信じた人
でもその行動力は尊敬するに値すると思うよ
163考える名無しさん:2010/07/03(土) 20:53:23 0
>>161
科学と宗教の方が近いんだよ
164考える名無しさん:2010/07/03(土) 22:30:14 P
>>161
それは哲学者が宗教者でもあるからしょうがない。
死生観や倫理に重きを置きがちなのはそれが良い事だと言う教義を哲学者が信じるともなく信じているから。
哲学そのものはすべてに平等、宗教は常に独断と偏見

私のイメージでは科学と宗教がお互い干渉しながら並列関係でそれを物理世界が内包してて、哲学は科学の中に内包されてるイメージ。
165考える名無しさん:2010/07/03(土) 22:30:14 O
>>161
具体的にどのへんが?
166考える名無しさん:2010/07/03(土) 23:56:15 0
「白を超えた白」みたいな思想を展開したのって誰でしたっけ。
「むっちゃ白いぜ!」みたいな思想です、イメージとしては。
どこかで聞いたことがあるのですが、ど忘れしてしまいました。
調べようにもちょっと漠然とし過ぎていて・・・

よろしくお願いします。
167考える名無しさん:2010/07/04(日) 06:04:29 0
<<162
ソンタグは差別主義的だと2chに書いてありましたがどう思いますか
168考える名無しさん:2010/07/05(月) 02:03:41 0
蟻がシロナガスクジラを見るのは(実際には見れないけど)、
人間が銀河系を見るのと同じぐらいなのでしょうか?(もちろん、実際には見れないが)
169ンドゥール:2010/07/05(月) 04:54:46 O
168
人間が銀河系を見る方が遥かに規模がでかい

地球から太陽までが光ですら8分
光は地球を一秒間に7週する
8×60×7
地球の大きさの実に3360倍の距離が太陽との間にある

シロナガスクジラが全長30m
アリが全長1cmだとして
3000倍
地球の大きさと太陽の比率と同じくらい
人間は地球よりずっと小さいから
規模はさらに広がる
太陽系すら届かない
170考える名無しさん:2010/07/05(月) 12:01:55 0
リア充になることができなくて、かといってリア充を無視したり軽蔑もできない自分の心理を分析した哲学書ありますか?
171考える名無しさん:2010/07/05(月) 12:03:21 0
ニーチェでも読むよろし
172考える名無しさん:2010/07/05(月) 12:04:48 0
ニーチェは軽蔑してませんか?
173考える名無しさん:2010/07/06(火) 03:25:56 0
>>169
回答ありがとうございます。

ちなみに、蟻から見たエベレスト山というのは、
人間が見た何に相当するのでしょうか?

だいたいでも良いので教えてください。
174ンドゥール:2010/07/06(火) 18:50:44 O
全長6000kmのものが想像つかん
人間から見たら四国ぐらいか?
175考える名無しさん:2010/07/06(火) 19:39:22 0
ぼくが読む本の中にはよく「ディスクール」「ラング」「シニフィエ」などの用語がでてきます
しかし意味がわからずにちんぷんかんぷんのまま読み終えてしまいます
それらが概念的に示された古典みたいな本はどれですか
176考える名無しさん:2010/07/06(火) 20:11:51 0
>>175
フランス語の辞書>ソシュール>フーコー
177考える名無しさん:2010/07/08(木) 14:21:10 0
自己を超越している物(椅子や机)を超越論的に認識する方法が超越論哲学ですか?
その時点でわからない馬鹿です
178名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 12:35:19 0
感覚に依存しない認識の可能性を追究するのが超越論哲学

感覚というものはいい加減で全く信頼できないものだから、
そんなもんに認識が依存してたら学問の客観性がなくなっちゃいますぅ〜(><;)と
いうのがカント超越論哲学の第一歩。

で、認識の構造は、感覚を受容する仕組みと受容した感覚を加工して認識として成立させる仕組みの
2段構えになっている、というのがカントの独創。
2段構えだから、とりあえず2段構えの内側でならある種の普遍性が成立するはずだ、というわけだ。
「成立する!」とは断言せずに、「するはずだ!」で留めとおくのがポイントw
179名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:41:22 0
>感覚というものはいい加減で全く信頼できないものだから、

まったく無茶苦茶なカント理解だな

第一177の聞きたいのは現象学の方だろう
180名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 15:46:20 0
カント理解?
いや、そこは超越論的感性論でなくてカント以前の懐疑論的文脈への言及なんだが
別にいいわ
181名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:44:42 0
ケチつけるのは簡単。
182名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:23:36 0
>>178
経験的に成立するはずだ、ということですか?
感覚的に知覚したのをカテゴリ?に当てはめていく?
「神」はカントだと認識不可能なんですよね?それは理性では捉えられないからですか?それとも感性と悟性?

>>179
すいません、一応現象学にかなり興味ありますが ここで聞いた超越論的はカントについてです
183名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 15:01:31 0
ごめんデリダの「脱構築」についてのしつもんなんだけどさ、「脱構築」ってつまるところ、
「ある言葉に付与されている概念を変化させる」って理解でいいの?

例えば「ベルト」って言葉の既成概念が「洋服用の胴をしめる帯」ってだけだったときに、あるときふと「あ、ベルトって
人を殺すときに首をしめるのに使えるな」って思ったら、「ベルト」って言う言葉の持つ意味が「洋服用の胴をしめる帯であり、人を殺すときに使えるもの」
ってなるじゃん?ここにおいて「ベルト」って言葉に付与される概念の変化があったわけだから、その点に於いてそこでは「脱構築」が行われたって理解しておk?
184考える名無しさん:2010/07/12(月) 23:06:03 0
だれか返答頼む
185考える名無しさん:2010/07/13(火) 04:33:36 0
大雑把には全く間違いではないし、デリダ自身ではなく
アメリカで受容されたデリダ主義的には大体それでもいいけど
デリダ自身の脱構築の対象は、基本的に価値的に二項対立化され
政治的にも意味を持たされた概念であり、そんな風になんでもよい対象を
どうでもよい形で変更する、という話ではない
186考える名無しさん:2010/07/15(木) 16:05:34 0
>>184
理科ちゃんと勉強した?を
リカちゃんと勉強した?にするのが声の脱構築

ある文字は二つの読み方が出来るのが文字の脱構築
187考える名無しさん:2010/07/15(木) 16:29:12 0
それただのオヤジギャグ
188考える名無しさん:2010/07/15(木) 16:43:13 0
根源と多と一の関係ってわかりますか?
189考える名無しさん:2010/07/15(木) 20:30:55 0
こういう場合、どういう風に解釈すれば良いのでしょうか?

解釈1・円周率は人間の脳内に存在する。ゆえに、人間が死ねば円周率も消える。
解釈2・人間が死んでも円周率は消えない。

どっちの方が正しいの?
190考える名無しさん:2010/07/15(木) 20:33:32 0
ようするに、「概念」は人間が死んだら消えるのか?それとも消えないのか?

という質問です。
191考える名無しさん:2010/07/15(木) 21:56:03 0
生まれたときに脳内に円周率があったわけじゃない
世界から教えられたんだから残るはず
192考える名無しさん:2010/07/15(木) 22:30:20 0
>>191
つまり「概念」は人間が死んでも消えないと?
193考える名無しさん:2010/07/16(金) 00:09:25 0
人間特有の概念は人類が滅びたら消える。
他の知的生命体が似た概念を持っている可能性は否定出来ない。
194考える名無しさん:2010/07/16(金) 00:40:17 0
だから、「概念」は生命体が死んだら消えるのかどうかって質問ですよ。
別に人間に限らずにね。
195考える名無しさん:2010/07/16(金) 02:40:59 0
>>185 >>186 Thanks. なんか掴めた感じがするわ。もうちょい勉強します
196考える名無しさん:2010/07/16(金) 03:37:32 0
>>189
その問題には古代から幾通りもの説が出てきましたが
人間がいなくなった後、どうなったかを観察する人間はいないのだから
経験的に結論が出せる問題ではありません

よってどちらでもお望みの方をお選びください
197考える名無しさん:2010/07/16(金) 09:45:12 0
>>194
まず「概念」をググってくれ
198考える名無しさん:2010/07/16(金) 09:46:41 0
あげている例が「円周率」というのがややこしい。
というのは、古来、数学は他の科学とは違う常に特殊な対象だったから。
199考える名無しさん:2010/07/16(金) 12:09:46 0
>>189-192で人間と読めるんだが。
>>194
生命体を定義してくれ。貴方の定義で良い。
200考える名無しさん:2010/07/17(土) 02:01:32 0
横レスだが俺の見解
たとえばリンゴ1個と1個を合わせて2個あると「人間がいたら」言うけど、そう定める人間がいなければ、
百メートル離れた位置にあるもう一個のリンゴを含めて3個と言わない理由がない
よって、数学的な概念は人間なしではないと思ったんだが
素人なので見当違いを言ってたらごめん
201考える名無しさん:2010/07/17(土) 02:32:23 0
すいません質問をさせててください。

有は実在でしょうか?
それとも非実在でしょうか?
理由を添えてお願いします。
202考える名無しさん:2010/07/17(土) 02:52:26 0
人は非実在を考えの対象にはできない
よって(実在の定義にもよるが)万事は実在
203考える名無しさん:2010/07/17(土) 15:02:52 0
>>189-190
国境で考えるといい。
204考える名無しさん:2010/07/17(土) 18:19:34 0
デカルトの我思う故に、我ありってのを精神分析で批判したってのはラカン?
簡単な内容か著書なんかを教えていただけるとあり難いんだけど
205考える名無しさん:2010/07/18(日) 13:23:09 0
ラカンです。
デカルトの我はデカルト、自分、思考の主体。
ラカンの我は人間。

著書は難解、翻訳は不十分。
入門書なら新宮。『ラカンの精神分析』など。
精神分析+哲学ならジジュク。『否定的なもののもとへの滞留』など。
206204:2010/07/18(日) 14:13:19 0
ご丁寧にどうも有難うございます
どちらとも読んでみます
207考える名無しさん:2010/07/18(日) 20:51:31 0
質問させてください。
大森荘蔵さんの立ち現れ一元論とはどのようなものなのでしょうか?
208考える名無しさん:2010/07/19(月) 13:56:02 0
AKBN 0 が出たってな 赤羽発の低予算アイドル

デートができるんだろ?

今度はあれだな

AKBU 69 だよ 鶯谷発の高予算アイドル

セックスができるんだよ
209考える名無しさん:2010/07/20(火) 00:47:49 0
>>207
貴重な統合者なので是非著書を。
ちょい遠回りになるが『知の構造とその呪縛』『物と心』の順をすすめる。
デカルト二元論(物質と精神)からの脱却とされているが、
プラトン哲学、アリストテレス形而上学からの解放となるかも知れん。
210考える名無しさん:2010/07/20(火) 13:08:40 0
「ツノガライクリ」ってなんですか?気になって眠れません・・
211考える名無しさん:2010/07/20(火) 14:14:00 0
>>209
ありがとうございます。是非読んでみます。
212考える名無しさん:2010/07/20(火) 17:09:01 0
自分は、現在目の前に広がる状況の変化(更新?)を
延々と観察し続けています。
と言うことは、存在するのはひたすら『今』だけで、
『過去』は存在しないという事なのでしょうか?
よく分かりません…
213考える名無しさん:2010/07/20(火) 17:18:52 0
そういう見方もあります。
しかし同時に、「今」と思っているものは、すべて記述されたとたん「過去」でもありますよね?
214考える名無しさん:2010/07/20(火) 17:30:05 0
>>210
考える事、考えない事の大切さを思い出させてくれるコトバ。
215考える名無しさん:2010/07/20(火) 17:44:38 0
>>213
ありがとうございます。
今までは単純に『過去』は脳に保存されている記憶と思っていたのですが、
改めて考えてみたら、よく分からなくなってしまったのです。
自分のことなのに。
『過去』は『今』の残骸?それとも余韻なのか…

自分はごく最近哲学に初めて触れた素人なのですが、
この『過去』の問題について参考になる書籍などご存知でしょうか?
216考える名無しさん:2010/07/20(火) 17:52:46 0
なんでお前らって馬鹿なの?
217考える名無しさん:2010/07/20(火) 18:00:02 0
ライプニッツは因果律の第一原因に神をおきましたが、なぜ神なのですか?
218考える名無しさん:2010/07/20(火) 18:16:36 0
神=なんでもあり
だから
219考える名無しさん:2010/07/20(火) 20:05:40 0
>>215
色々な人が問題にしてきたテーマなので本は無数にありますが
さまざまな人が言及する古典としてはアウグスティヌスの『告白』11巻
最近のものだと、 大森荘蔵の『時は流れず』あたりを見てみると良いかもしれません
220考える名無しさん:2010/07/20(火) 21:26:32 0
>>216
考える為に
221考える名無しさん:2010/07/20(火) 21:33:37 0
へー
考えなくていいんなら馬鹿じゃないんだ
222考える名無しさん:2010/07/20(火) 23:02:39 0
>>219
ほんとうにありがとうございます。
どちらも読んでみます。
223考える名無しさん:2010/07/21(水) 15:46:18 0
>>221
頭も身体も使い続けねば、使えなくなるよ。
224考える名無しさん:2010/07/21(水) 15:55:37 0
女性が裏で手を引いて男をけしかけてきた場合どう処理するのが正当でしょうか
225考える名無しさん:2010/07/21(水) 17:01:24 0
>>224
暴力等の非合法行為ならば警察へ。
それ以前ならまず自らの妄想を疑い、
現実ならば原因を探って。
226考える名無しさん:2010/07/21(水) 17:41:27 0
>>223
答えになってないよ
227考える名無しさん:2010/07/21(水) 17:55:34 0
228考える名無しさん:2010/07/21(水) 18:21:42 0
>>227
意味を成さないな。やり直し。
229考える名無しさん:2010/07/21(水) 21:05:38 0
>>221は逆に考えているが
>>226>>228は思考停止。

外に答えは無いよ。
230考える名無しさん:2010/07/21(水) 22:57:08 0
ないない
それで考えていると見なしてるから哲学者は頭悪いって言われるんだよ
231考える名無しさん:2010/07/22(木) 01:14:59 0
お願いします
「母なる自然」と「父なる文化」について教えてください。
232考える名無しさん:2010/07/22(木) 01:25:25 0
>>231
文化文明(父)が科学技術を振りかざして自然(母)をレイープし蹂躙し開発した結果おれらが生まれ育ってるってこと。
233考える名無しさん:2010/07/22(木) 01:36:25 0
>>232
わかりやすい回答をありがとうございます
234考える名無しさん:2010/07/22(木) 09:30:43 0
自分を自分たらしめている要素って何ですか
235考える名無しさん:2010/07/22(木) 11:43:53 0
それも古代から様々な説がありますね
そんなものない、という人たちもいれば、あったとしても、それ自体として確実に認識できるものではないといった立場
あるいは、そうやって疑問を持つことが出来ているということ、その疑問は、少なくとも「あなた」に属するものだと言っても良いのでは、という立場
236考える名無しさん:2010/07/22(木) 18:12:32 0

「世界を所与的とみなす」
ってどういう意味ですか?
一日考えてみてもわかりませんでした
237考える名無しさん:2010/07/22(木) 20:49:23 0
この質問は他所でも見かけたが、
夏休みの宿題かなんか?
238考える名無しさん:2010/07/23(金) 02:57:56 0
「バカのおかげで利口がひかる」
「落ちてくれる人のおかげで合格できる」
この考えはルサンチマンを含んでいますか?
239考える名無しさん:2010/07/23(金) 03:14:39 O
よくないね。おれも若いころはそうだった
240考える名無しさん:2010/07/23(金) 08:40:43 0
哲学板は、何でこんなにキモイAAでいっぱいなんですか?
241考える名無しさん:2010/07/23(金) 15:06:50 0
発狂していることを自覚しないキチガイがいるから。
242考える名無しさん:2010/07/23(金) 16:48:27 0
>>238
すべては相対的。
243考える名無しさん:2010/07/24(土) 05:18:52 0
フランクフルト学派って日本にとってみれば悪のような学派なんですか?
なんか印象がよくありません
244考える名無しさん:2010/07/24(土) 14:09:14 0
デカルトの哲学の木が現代では成り立たないのはなんでかその歴史的経緯をおしえてください
245考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:20:46 0
プラトンのイデア論とはどういう論なのでしょうか。
Wikipediaを見てみたのですがよくわかりません。

どなたかわかりやすい解説お願いします。
246考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:32:42 0
どんな風を寒いと感じるか
それは相対的なものである
しかしどんな風であれ「寒い」という概念は共有している

拡大などしてよく見てみると完璧な三角形など存在しない
しかし私達は完璧な三角形を知っている
知っているから完璧な三角形でないと批判できる

寒いとか三角形とか共通して理解できる何かをイデアとし、それが存在するとした

って感じでいいのかな
そういえば洞窟の例えがあったけど今更面倒臭い
247考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:34:18 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/洞窟の比喩
これは読んだのかな
248考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:36:45 O
朝から一リットル小まめに水分補給して冷房のある部屋にいて喉乾かないように気をつけましたが駄目でした。喉乾きましたあと500ml新たに勝手補給します。
249考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:41:34 0
>>243
まったく意味が分かりません
ちなみに日本では比較的よくフランクフルト学派は研究されています

>>244
現代で成り立たないかどうか、それは立場によるでしょう
デカルトの時点でも、形而上学が道徳の基礎づけになるかどうかは意見の分かれるところで
当時でも、デカルト以外の人にとって成り立っていたかどうかは不明です
もしかしたら、その点については当時でも大学出身の多くの知識人にとっては成り立たないものだったかも知れません
250考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:44:25 O
フランクフルト学派はナチズムに対抗してできたという倫理や正義のイメージが強いね
251考える名無しさん:2010/07/24(土) 21:58:35 O
しかしゼロカロリーというのは不味い。本当不味い飲み物でよくみんなあんな味の無いもの買うなあと思いますよ。売れているから商品化するのでしょうが
252考える名無しさん:2010/07/24(土) 22:05:02 O
しかし佐々木希の露出が高い。私は佐々木希は露出高くしないほうがいいと思いますよがね。佐々木希という女はある種特殊な男しか撰ばないのです。つまり万人にとってあっち側の人間なのですよ。それでも口説こうとしる男は後を絶たないのでしょうが
253考える名無しさん:2010/07/24(土) 23:02:11 0
>>243
一部が曲解、利用はされているが、
フランクフルト学派がなくとも似たような状況と思いますよ。
コロンブス航海記おすすめ。
254考える名無しさん:2010/07/24(土) 23:20:36 0
>>251
脳が糖分を要求している時に、
甘くてカロリーの無い物で騙すと当然脳は働けない、
お腹はとりあえず膨れるのでますます脳は働かない、
阿呆になって買い続けるループ。
255考える名無しさん:2010/07/24(土) 23:36:23 0
>>252
参考までに、質問する。
それは、或る質問に対する答えなのか? それとも、それ自体が質問とするような誰かの精神状態の発露なのかな?
256考える名無しさん:2010/07/25(日) 00:58:46 0
完全にスレチ(てか板違い)だと思いますが、
どうしても教えてほしいことがあるので、ここで質問をさせてもらいます。

「連投」はどうやったらできるのでしょうか?
マウス連打系のツールじゃ無理なのでしょうか?
257考える名無しさん:2010/07/25(日) 01:46:34 0
何故「連投」規制が有るのかを考えてくれ。
258考える名無しさん:2010/07/25(日) 03:25:12 0
>>256
●買え
259考える名無しさん:2010/07/25(日) 04:14:12 0
>>258
回答ありがとうございます。
●は無料なのでしょうか?
どうやって買うのでしょうか?
260やみつき:2010/07/25(日) 04:43:17 O
しかし佐々木希は敵ながらみてしまいますな。まあ人間というものはその構造に意味があるのでそのつくりをまじまじと見たくなるのはフェティシズムの範疇です
261考える名無しさん:2010/07/25(日) 13:30:07 O
オタク文化が万人に理解されない理由について、
理由も言えずにただ否定する「マジョリティーに流された人」が目立つ今日この頃だが、なぜ大元のマジョリティーはこれを否定するのか、答えを知りたい。

ちなみに自分もけいおんやらボカロやらのフィギュアが飾ってあったりとどっぷり浸かったオタクだが、公私は別けて過ごしている。
理解されないことは解っているからだが、これ以上理由もわからないまま過ごすのは耐えられないので、ここに質問した。
262考える名無しさん:2010/07/25(日) 15:55:18 0
キモいから
263考える名無しさん:2010/07/25(日) 16:02:13 0
>>262
それじゃ答えになっていないんじゃないか?
どこがどう気持ち悪いか ということを言ってるんだろう
264考える名無しさん:2010/07/25(日) 16:16:46 0
自分で自分がキモいって分からないこともキモい
265考える名無しさん:2010/07/25(日) 16:49:26 i
なんかネズミの頭に電極さして刺激したら飯もくわずに死ぬって実験あったけどあれ快楽機械じゃないの?
快楽主義をただしいとするとその実験のような状況に置かれるのが幸せだから俺も脳に電極さしてもらいたいな
266考える名無しさん:2010/07/25(日) 21:11:39 0
age
267考える名無しさん:2010/07/25(日) 21:40:23 0
朱子にとっての恥の概念って結局なんなの?
268考える名無しさん:2010/07/26(月) 01:07:54 0
>>265
本来の快楽は、主として食事をした事、性交をした事、睡眠をとった事に対する褒美として
与えられる。何故快楽を褒美として食事、性交、睡眠をさせるのか。
生存を維持し、種を絶やさない為だ。
快楽主義は主義に値しない、あるプロセスを抽出して終着点にしたものだ。
269考える名無しさん:2010/07/26(月) 13:41:21 0
>>267
語句の意味そのままで読めば良い。
究極には人道に背く事。

朱子の人道の「人」=ヒト≒個々≒自分自身≠人間。
270考える名無しさん:2010/07/26(月) 18:12:08 0
人の道ってなんだろね
271考える名無しさん:2010/07/26(月) 18:30:28 0
>>265
そのネズミと、麻薬で破滅する人間て同じだね
272考える名無しさん:2010/07/26(月) 20:10:47 i
265です
揚げ足をとるようでもうしわけないんだけど魔薬は耐性ができてあまり幸福感がえられなくなって結局苦しむから死ぬまで永遠に電極で幸福感を与え続けるのとは違わないかな
273考える名無しさん:2010/07/26(月) 20:28:34 0
>>265
人間にとっての電極が愛だよ。
274考える名無しさん:2010/07/26(月) 21:55:22 0
エクリチュールを考える上で避けて通れないない本を教えてください
275考える名無しさん:2010/07/27(火) 13:09:53 0
超経験的ってどういう意味ですか?
高校倫理の用語集で実証主義について参照すると、以下の通りでした。

すべての知識の対象を観察できる経験的な事実に限り、経験的事実の背後になんらの超経験的な実在をも認めない考え方。

↑理解できません
276考える名無しさん:2010/07/27(火) 15:13:06 0
>>274
存在論的、郵便的
277考える名無しさん:2010/07/27(火) 15:14:22 0
>>275
経験的じゃない、って意味だよ。
278考える名無しさん:2010/07/27(火) 15:51:59 0
>>275
その手の漢語は、読み下してみると良い
「経験を超えた実在」ということ
279考える名無しさん:2010/07/27(火) 15:53:20 0
どうせ大したこと言ってないんだから深く考える必要なんてないよ
280考える名無しさん:2010/07/27(火) 21:09:06 0
http://www28.atwiki.jp/mopekiti/pages/175.html

ここからどうやって連投ツールをダウンロードすれば良いのでしょうか?
281考える名無しさん:2010/07/27(火) 21:24:20 0
哲板を荒らしたいのかい?
かまって欲しいのかい?
282考える名無しさん:2010/07/27(火) 21:50:37 0
「時間」って流れているものなのでしょうか
283考える名無しさん:2010/07/28(水) 15:53:44 0
>>282
時空は膨張中、流れてるのは俺ら。
284考える名無しさん:2010/07/28(水) 16:03:25 0
285考える名無しさん:2010/07/28(水) 16:16:26 0
時間=無い 空間=無限の母体
286考える名無しさん:2010/07/28(水) 19:16:50 0
>>285
バカかお前はw
287考える名無しさん:2010/07/29(木) 19:52:01 0
麞龗麤鱻靊籲
288考える名無しさん:2010/07/29(木) 19:53:15 0
「正し過ぎるけど無意味」という言葉には必要悪が含まれてるというのは自明だよね
289考える名無しさん:2010/07/29(木) 20:41:44 0
正しい、意味、悪、の定義が曖昧なのでどうとでも言える。
290考える名無しさん:2010/07/30(金) 01:34:55 0
そもそも必要悪って何?
というか「必要悪」という言葉が使われる際の「悪」の定義って何?
291290:2010/07/30(金) 01:35:52 0
わかりにくかったので追記です
>>290は流れに便乗した質問です
292考える名無しさん:2010/07/30(金) 05:18:00 0
コミュニタリアニズムって最近聞くんだけどつまりどういう考え方なの?
293考える名無しさん:2010/07/30(金) 06:00:34 0
死ぬことに決めた
けど死ねない

これって真理?
294考える名無しさん:2010/07/30(金) 11:26:45 0
>>290

悪を排除すると、世界の秩序が崩壊するという考えが必要悪?
295考える名無しさん:2010/07/30(金) 11:30:22 0
>>290

悪は「893」的な存在とかじゃないかな?

武器製造密売は悪だけど、それによって経済が成り立つのも事実?
296考える名無しさん:2010/07/30(金) 13:07:34 0
>>292
共同体主義
297考える名無しさん:2010/07/30(金) 13:35:24 0
>>294-295
ありがとうございます

例えば、最近はどうか知らないんですが病気の告知で
本人には「大丈夫、ただの胃ガンですよ」と伝え
あとで「ご家族の方ちょっと……」なんていう嘘告知、ありましたよね
嘘は悪い事ですが、正直に伝えるとショックで病気の進行が早まったりするので
嘘告知は必要悪っぽく見えます

ですが嘘告知が本当に必要なのかというと最近では嘘告知に否定的な意見もあったりします
そして嘘が本当に悪いのかというと、エイプリルフールには嘘は許されますし
日常的にも思い遣りのある嘘は必ずしも悪とはなりません
そうすると嘘は嘘でも利己的な嘘が悪、利己的が悪なのでは、という事になります

このように考えて必要かつ悪である事柄というのは思いつきませんでした
必要かつ悪、が矛盾せず成立するかどうかもわかりませんでしたが、成立しないような気がします
そこで悪の定義がここではもっと緩いものになり
例えばあるリターンに避けようなく付随するリスクの事を
必要悪と呼んでいるのではと思ったわけです
298考える名無しさん:2010/07/30(金) 13:46:39 0
>>293
うむ。
299時計測ってるヤシ死ね:2010/07/30(金) 17:44:17 0
市ね
300考える名無しさん:2010/07/31(土) 04:48:26 0
死の定義って、医学的根拠以外にあるんですか?
301考える名無しさん:2010/07/31(土) 15:14:05 0
今の宇宙が存在する前はどうなっていたのですか?
302考える名無しさん:2010/07/31(土) 15:38:36 0
定義ってのは共通認識作り。
「死」とは?「定義」とは?の結論は出ていない。

今の日本では明らかな死体でも医師にしか死亡宣言は出来ない。
医学的根拠というよりは社会ルール。
これを逆手に取ったのが脳死はヒトの死。
医師が死と言えば家族に取って生きているように見えても死。
これは共通認識と言えるのかどうか。
303考える名無しさん:2010/07/31(土) 15:44:52 0
>>301
哲学とその他学問が分かれてから2000年以上、
その間に宇宙の研究はすすんでいるので
先に科学的に学んだ方が良いかと。
宗教等を加えても良ければ「何も無かった」「混沌」
304考える名無しさん:2010/08/01(日) 02:59:59 0
厨房でゅーく1号という連投ツールをダウンロードしたのですが、
どうやったら使えるのかが分かりません。
誰か教えてください。
305考える名無しさん:2010/08/01(日) 10:40:29 0
>>301
神だけの世界が有った
306考える名無しさん:2010/08/01(日) 11:29:04 0
神って意思とか人格とかあるの?
307考える名無しさん:2010/08/01(日) 12:53:26 0
>>306
もっと凄いものがアル
308考える名無しさん:2010/08/03(火) 07:01:34 0
>>297のように自分がした質問に自分で長々と答えてる奴はなにがしたいの?
309考える名無しさん:2010/08/03(火) 07:07:29 0
哲学
310考える名無しさん:2010/08/03(火) 09:46:30 0
名前、緑と青の違い何?
311考える名無しさん:2010/08/03(火) 09:51:21 0
メール欄に何か書くと青い名前になる
青の名前をクリックすると他の人が何書いてるか見えるよ
312考える名無しさん:2010/08/03(火) 09:56:25 0
さんきゅ。
313考える名無しさん:2010/08/03(火) 14:10:15 0
論理学関連本を読んでいてどうしても理解できない文章がありましたので質問
させてください。論理方程式です。

前提:ウソ0 ホント1

※Pはウソ
主張Pの論理値をpとすると、「Pでない」という主張(Pの否定)の論理値は (1-p) になる。

さて、Sの論理値をsとし、「Sはウソである」の論理値をrとしよう。
すると、rは(Sの否定の論理値であるから)  r=1-s と書ける。
一方、「Sはウソである」という文がSに他ならないので、実は r=s となる。

質問は2点あります。
<質問1>
まず「Pでない」というPを否定する主張の論理値が1-pとなるのでしょうか?
私は、1=ホントからp=ウソをマイナスするとホントになると理解しましたが、
このような理解で良いのでしょうか?
<質問2>
「Sはウソである」という文が“Sに他ならない”ので、実はr=sになるというのが
どうしても理解できません。

314考える名無しさん:2010/08/03(火) 14:10:53 0
>>313
( ^ω^)んー
315考える名無しさん:2010/08/03(火) 15:25:13 0
>>313
Pに具体的な文言を入れてみ?
316考える名無しさん:2010/08/03(火) 15:57:59 0
論理学は知らないが

「これは猫である」の論理値をsとし、「これは猫でない」の論理値をrとしよう。
すると、rは(「これは猫である」の否定の論理値であるから) r=1-s と書ける。

これは問題無いよな。 r=1-s は
「これは猫である」が真の時は「これは猫でない」は偽であり
「これは猫である」が偽の時は「これは猫でない」は真である
という事。


一方、「これは猫でない」という文が「これは猫である」に他ならないので、実は r=s となる。

これが意味不明
俺には文章が間違ってるとしか思えない
{『「これは猫である」という命題』は猫ではない}みたいな事を言いたかったんだろうか
それにしたって = にはならないと思うが
317考える名無しさん:2010/08/03(火) 21:16:05 0
318考える名無しさん:2010/08/04(水) 03:30:26 0
何か本を読んでみようと思い和辻哲郎の風土を読もうとしたのですが、
私にとって難解で読解することができません。
分からない用語が多すぎます。
どのようにすれば、こういった類の本が読めるようになるのでしょうか?
また、前提となる知識を習得するための良い本を紹介していただけないでしょうか。
319考える名無しさん:2010/08/04(水) 21:06:57 0
>>318
和辻氏は漢字からわかるだいたいの意味で読み進んでも大丈夫なので、
見知らぬ単語は気にせず眉間の力抜いて毎日3分、一週間読んでみて。
思想書哲学書特有の言い回しに慣れてないから難解に見えるだけだよ。
風土は二章から読むといい。
320考える名無しさん:2010/08/06(金) 17:11:32 P
>>313
真理値表を1つずつ書いて確かめるのが基本だね。

--<質問1>
--まず「Pでない」というPを否定する主張の論理値が1-pとなるのでしょうか?
真理値表を書いて確かめてみる。
P(又はp):1⇒¬P:0、1-p=0で両方0だから合ってる。
P(又はp):0⇒¬P:1、1-p=1で両方1だから合ってる。
なのでこれは正しい。

--<質問2>
--「Sはウソである」という文が“Sに他ならない”ので、実はr=sになる
まず「Sはウソである」という命題は「Sは偽である」に変換する。
そしたらわかるけど、“Sに他ならない”は「Sは真である」(s)であって
「Sはウソである」は「Sは偽である」(r)なんだから、
これらが同時に真になること又は偽になることはありえない。
つまりその本の該当箇所は間違い。

論理数学を別にまとめて勉強したら、こういうのはひっかからなくなる。
321考える名無しさん:2010/08/06(金) 21:15:20 0
まあでも勉強途中に間違ったの遭遇しちゃったなら仕方ないだろう
322考える名無しさん:2010/08/07(土) 01:59:45 0
論理関係で、最近の成果があるのか?
323考える名無しさん:2010/08/07(土) 10:08:53 O
にゃんにゃんがないのはどういうことだ
324考える名無しさん:2010/08/07(土) 13:23:05 0
ヘーゲルの弁証法を批判したニーチェの思考を優しく教えてくださいませ
325考える名無しさん:2010/08/07(土) 13:54:01 O
おれがここにきたらにゃんにゃんするんだ。いいな
326考える名無しさん:2010/08/08(日) 00:36:01 0
自己啓発の本を哲学的に考察して批判することはできますか?
7つの習慣ってけっこう理論的に書かれているけれど、これを題材に徹底的に批判してみた人とかいないんでしょうか
327考える名無しさん:2010/08/08(日) 02:08:19 0
>>326
批判者の多くが他の自己啓発セミナーの関係者。
哲板でのスレッド作成をすすめる。

内容ではなく、人生や思考を方法論に貶める事から批判するなら
デカルトにも火の粉がかかる。
328考える名無しさん:2010/08/08(日) 02:53:24 P
>自己啓発の本を哲学的に考察する
具体的にどういう展開を考えているのか、だな。
自己啓発本っていうと、人生の指針とか生活上の思考の転換とか
そういうのが書かれてるのをイメージするけど、これをどう哲学的に考察するか。
そもそもそういう人生論人間関係論に真理なんかないから
哲学者の書いた倫理道徳論と比較しても無益だろうし。
心理学的考察あるいは社会学的考察なら、まぁいろいろと観点があると思うけども。
329考える名無しさん:2010/08/08(日) 12:01:35 0
>>324
世界精神≒神は死んだ!
330考える名無しさん:2010/08/09(月) 16:50:31 0
マイケル・サンデルてどーなの?
なんか一方的でたいしたこと無い印象もっちゃったんだけど
331考える名無しさん:2010/08/09(月) 20:10:47 0
>>330
国家権力の為の思想家。
332考える名無しさん:2010/08/09(月) 23:18:21 0
>>330
NHK、民放、東洋経済。マズいねえ
333考える名無しさん:2010/08/12(木) 23:19:31 P
青空文庫で公開中の哲学書でおすすめがあれば教えてください
ちなみに哲学は初心者というか初めて読むジャンルです
334考える名無しさん:2010/08/13(金) 00:20:02 0
>>333
4冊しかないね。
九鬼、三木の順が良いよ
335考える名無しさん:2010/08/13(金) 00:38:01 P
>>333
他にも英語からの翻訳だけど、プロジェクト杉田玄白にデカルトとかあるよ
http://www.genpaku.org/sugitalist01.html
336考える名無しさん:2010/08/13(金) 12:53:22 P
>>334,335
d、なんだかすごく面白そうなので早速読んでみる
337考える名無しさん:2010/08/18(水) 17:24:27 0
カントの思想が、
難しすぎて分からないんですが
簡単に言うとどのような考えなんですか?
338考える名無しさん:2010/08/20(金) 00:31:43 0
カントとハイデガーはどちらが偉いですか?
それと、どちらが読むのが難しいですか?
339:2010/08/20(金) 18:31:32 O
337
人間は世界をそのまま把握するんじゃなくて、
人間の認識は、枠組みが先にあって、経験をそれにあてはめて知識を形成する


人間の認識が世界を構成して把握する

それゆえに、知識はぴったりと世界と一致するように見えるが
それが世界の姿と一致するかどうかは確かめようがない

枠組みだけを知覚から切り離して論じるのは、不毛になりかねない
知覚だけを信奉するのは、誤りを判断する術をもたず、危うい
340考える名無しさん:2010/08/23(月) 18:46:13 0
セネカが好きなんですが、日本じゃ彼の本は少ないですよね?
日本じゃあまり知名度は低いんですか?
セネカの全集は高くて、手が出しにくいです・・・。
341考える名無しさん:2010/08/24(火) 00:14:58 0
たまに思うんですが現在と未来は直結していると思うのは僕だけでしょうか
342考える名無しさん:2010/08/24(火) 00:21:03 0
追加 違う、俺がいいたいのはそうじゃない
現在とゆうものは存在しないものであり・・・・
言語化が難しいのでこの質問取り消します。すいませんでした
343考える名無しさん:2010/08/24(火) 14:49:17 0
342
必要ないかもしれんが、一応

今今と今という間に今ぞ無く 今という間に今ぞ過ぎ行く

↑が正しいかどうかは知らないが、人間が五感を使って感じている世界は
コンマ何秒のレベルで遅れている。私達の現在は、過去であると言え、
過去と現在が直結していると言う考えは、他にも色々なアプローチの仕方があり
説得力がある。しかし、「現在と未来は直結している」これを証明するのはなかなか難しい。

例を挙げると、
雪の積もった大地を歩いていたとする。振り返ると、足跡が続いている。
その足跡(過去)と、今踏んでいる地面(足跡)や位置など(現在)を関連付ける事は、簡単だ。
しかし、今まで歩いて来た、また歩いている事実(付けてきた足跡)と
まだ、歩いていない不確実なもの(付けるかどうか分からない足跡)を
「現在」を歩いている人が関連付けるのは、とても難しい。

仮に「現在と未来は直結している」これが、事実だとしても
それを証明できるのは、圧倒的に第三者的な存在(神のような存在?)
ぐらいでないと難しいだろう。
少なくても、現在を(厳密には過去を)生きる私たちが、厳密に
「現在と未来は直結している」と言うことを証明するのは、不可能だと言ってもいいと思う。



答えになって無いかもしれないが、
仮に「現在と未来は直結している」が事実で合っても
現在と生きる私たちには、それを否定することも肯定することも出来ないって事。
344考える名無しさん:2010/08/24(火) 21:50:51 0
>>313

これはようするに自己言及のパラドクスのことですな。
「この文はうそである」という命題をSとする。
Sにおける「この文」とはSのことだから、「この文はうそである」は
Sはうそである、と翻訳できる。
Sの真理値をs Sはうそであるの真理値をrとすれば、
r= 1-s。
ところで、「Sはうそである」=「この文はうそである」=Sであった
から、
s=r。

345考える名無しさん:2010/08/24(火) 22:04:18 0
>>313

ついでにいっておくと、命題Pの論理値をpとしたときに、
「Pでない」の論理値が1-pになるのは、論理値が、1と0の2つしか
ないという前提があるから。
標準論理学では2値論理といって論理値=真理値は真か偽(1か0)
の2つしかとらないことになっている。
だから任意の命題Pの論理値sとその否定(Pでない)の論理値rの
関係はかならずr=1−sになる。

346考える名無しさん:2010/08/26(木) 15:14:21 0
哲学を読んでみるかという軽い気持ちで「善悪の彼岸」
購入したのですが、難しくて中々読み進めることができません。
ニーチェは初心者には難しいですか?
347考える名無しさん:2010/08/26(木) 16:23:48 0
>>346
『ツァラトゥストラ』を先に読むと二倍くらいわかるよ。
348考える名無しさん:2010/08/26(木) 19:34:38 0
>>347
なるほど・・・そちらを先に読んでほうがいいのですね。
349考える名無しさん:2010/08/26(木) 20:35:26 0
ツラトストラなんていきなりよんでもさっぱりわかりません。
そもそも話も長いし、退屈です。
ニーチェなんていきなり読まずに解説本を読みなさい。
永井均の「これがニーチェだ」がお勧めです。
350考える名無しさん:2010/08/26(木) 20:47:18 P
むしろ「道徳の系譜」を読むほうがわかりやすい気がする
351考える名無しさん:2010/08/26(木) 20:59:49 0
ある程度思索をしてあるのなら良いけど、そうでないなら入門とか、
「知の歴史」のような哲学者と思想をセットで紹介してくれるものを
先に読んだ方が良いかも知れない

俺は何も分からない考えないうちからショーペンハウアー読んで
結構染み付いちゃった気がするんだよね
それにそういった本ならこれならどの哲学から触れていこうかって方向も決めることが出来るし
352考える名無しさん:2010/08/27(金) 01:37:52 0
スレ違いかもしれないけど、素朴な質問、
アリストテレスとかプラトンとかの古代ギリシャ人とか古代ローマ人は、どこに消えたのだろう?
353考える名無しさん:2010/08/27(金) 16:18:10 0
>>352
現在の力関係と一緒。
ギリシャはローマの支配下に入った後、ゲルマンや周辺列強の支配下。
354考える名無しさん:2010/08/27(金) 17:08:09 0
>>349
ニーチェについて手っ取り早くある程度わかりたいならそれもいいが、
考える能力はつかないよ。
よくわかる世界のニュースではなく、
哲学書を手に取る無意識の理由があるだろうに、
受験で覚えた誰か答え教えて学習法を使ってしまうのはもったいない。
355考える名無しさん:2010/08/27(金) 18:49:09 P
>>352
哲学史や思想史で「なかったこと」にされてきた
中世ギリシャ(ビザンチン)の再評価も最近は進んでいますよ
別に消えてないよ
356考える名無しさん:2010/08/27(金) 21:01:38 0
哲学における性格や自我や意思ってなんて言われてる?
全部存在しないように言われてるの?
357考える名無しさん:2010/08/28(土) 04:16:06 0
クロソウスキーをかじっておきたいのですが
ひとまず神学などを学ばないと彼の思想を汲み取るのは不可能でしょうか
もしそうであれば、できたら古代末期の神学を学べる本を勧めていただきたいです
358考える名無しさん:2010/08/28(土) 07:22:35 0
遅刻しそうだから食パン咥えて走る女子中学生は元型なんですか?
それとも、多世代同時対応の殿堂入りネタですか?

もし、前者であるならば、今後も食パン女子を活用していくべきとは思うのですが、
後者であるならば、頃合いの良いところで、古い風習切り捨て御免、無かったことにしたいのですが。
だって、最近、心から共感できることって減ってきてると思いませんか?
どれもこれも、お約束の事柄を、追随する共感として義務的にこなしているだけで。
359考える名無しさん:2010/08/28(土) 15:06:22 0
>>356
性格よりは本性、人間性、人格と言う事が多い。
自我や意思はそのまま使ったり、さらに細分化したり。
360考える名無しさん:2010/08/28(土) 15:09:44 0
>>340
セネカについての本が粗製濫造される方がカネと選ぶ時間がかかるよ。
書簡と全集くらいしか無いんだから頑張れ。
361考える名無しさん:2010/08/28(土) 15:19:54 0
>>357
予備知識無くとも読めるよ。
神学かじるよりクロソウスキーかじる方が簡単。
せっかくの芸術を先に学問に貶めることはない。
362考える名無しさん:2010/08/28(土) 16:27:22 0
>>361
ありがとうございます
とりあえず熱が冷めないうちに家にあるバフォメットから読んでいこうかと思います
363考える名無しさん:2010/08/28(土) 19:04:13 0
最近やっと哲学の本を手にして。
哲学の謎っていう新書が面白いから、もっと読みたいんだけど。
哲学の初心者とか、子供向けの哲学書でこれは抑えておけ!ってものある?
できれば、文庫か新書がいいな。
ちなみに、<子ども>のための哲学と14歳からの哲学は抑えておくつもりだけど。
364考える名無しさん:2010/08/28(土) 19:07:04 0
犬飼っていう名字に生まれたら、犬を飼わなければいけないみたいで嫌です。馬鹿にしないでください。
合ってますか?
365考える名無しさん:2010/08/28(土) 20:03:15 0
>>358
共感出来る対象が無い今こそ自分が主役の人生を。
366考える名無しさん:2010/08/28(土) 20:23:38 0
>>363
伊勢田『哲学思考トレーニング』ちくま新書
デカルト『方法序説』岩波文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
デカルトが読みにくければ先に野田『デカルト』岩波新書でも。
廣松『新哲学入門』岩波新書もおすすめ、
難しそうに見えるが内容はちゃんと入門書。
367考える名無しさん:2010/08/28(土) 20:51:22 0
>>364
御手洗さんに謝れ
368考える名無しさん:2010/08/28(土) 21:09:02 P
哲学板にいる人というのは
常日頃から「深く考える」というのが身に付いている人達だと思うのです。

ある事柄についての自分の主張を掲示板で
書き込み、他者から意見してもらいたいとしますね。
その時、相手は論理的でしっかりとした考え方をする人が望ましいです。

そういう人物をこの2ちゃんねるで探すとしたならば
哲学板に来るのがいいと思いやって来ました。

その様な方がおりましたら
私の主張を見て意見していただきたいのです。

「NHKの不作為と北朝鮮による核危機」というものですが
とりあえず紹介します
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1278158464/5

このスレでも、あちらのスレでもいいので意見ください
369考える名無しさん:2010/08/28(土) 21:20:44 0
デカルトととかスピノザとか初心者が読むような本ではありません。
初心者用の本は
なんといっても永井の「なんとかと猫のインサイトの夏休み」とかいう
本ですね。これはお勧めです。ぜひ読みなさい。
それから池田晶子の本は進めませんが、読むのなら
むしろソクラテスシリーズとメタフィジカルパンチがお勧めです。
ぜひ読みなさい。
それから、やはり柄谷行人の「内省と遡行」は大事です。
形式的思考になれるために、文体になれるまでなんどでも読みなさい。

370考える名無しさん:2010/08/28(土) 22:24:12 P
>>363
既出のカスみたいな入門書読むならデカルトの「方法序説」だけ読んでおけ
371考える名無しさん:2010/08/28(土) 22:33:03 P
池田晶子の本は自分も薦めないねえ

あの人って、哲学とは疑問をもつことであると言いながら
その点については決して正面から疑問を持たない点で
結局「哲学とはこうあるべき」というイメージを反復してるだけなのよね
あの人のは哲学というより、文学、思想


デカルトは誰でも十分読めるでしょ
ただ面白いと思えるかどうかといえば
当たり前の話過ぎてつまらない、と「初心者」には思えるかもしれない
372考える名無しさん:2010/08/29(日) 14:54:44 0
ルソーの言う一般意思とコンセンサスとの関連あるいは違いについておしえてください
373考える名無しさん:2010/08/29(日) 20:26:50 0
>>372
コンセンサスの為に「一般意思」という共同体の意思のイデアみたいな概念を作っちゃった
374考える名無しさん:2010/08/30(月) 09:54:25 0
哲学書を読んだことがありません。
ニーチェを読んでみようかと思いますが、何から読んだらよいでしょうか?
初心者にお勧めなものを教えてください。
375374:2010/08/30(月) 13:22:13 0
376考える名無しさん:2010/08/30(月) 19:45:57 P
>>375
そのうちどれでもいいから1冊きっちり読んでみると良いよ
377考える名無しさん:2010/08/30(月) 22:39:44 0
ここにいる人達はある程度哲学を学んでると思うんだけど、
そんな人が面白いって思う漫画ってある?
それとも、漫画なんてくだらねぇ!哲学書でも読んでろ!って感じですか?
同じ様な意味かもしれないけど、好きな漫画じゃなくて面白い漫画ね。
378考える名無しさん:2010/08/30(月) 23:01:52 P
>>377
あじまひでお
379考える名無しさん:2010/08/30(月) 23:02:28 0
>>377
賭博黙示録カイジ
380考える名無しさん:2010/08/31(火) 09:56:08 0
下手に思想・哲学している漫画は、「中途半端な知識と理解で、読者を汚染するんじゃないよ」と思うことがある。
漫画に限らず、駆け出しの若者は、実感すべきものを文字に起こしたメッセージにしてしまうんだよね。
読者に感じてもらうプロ精神がまだ無くて、俺ってここまで理解できてる凄いでしょという承認欲求が活力源なんだよね。
或いは、自らの承認欲求に何とか客観性を持たすために、啓蒙にならざるを得なかったり。
活力源が切れる頃、まだ続く奴とそこでやめる奴の違いってのがでてくるわな。
認めて貰うには表現しやすい手段だったのか、伝えたい事を伝えるにはこの手段しかなかったのかの差だよね。
381考える名無しさん:2010/08/31(火) 10:26:13 0
道に落ちている薬指をひたすら集める夢を見たんですが、どういう意味があるのでしょうか?
教えてください
382考える名無しさん:2010/08/31(火) 13:27:51 P
>>377
鋼の
383考える名無しさん:2010/08/31(火) 16:11:36 0
>>381
妙齢の異性がそばに居るかい?

自分で原因がわからなければ脳の混乱。
何日か眠れば自動的に整理されるよ。
384考える名無しさん:2010/08/31(火) 16:15:00 0
>>377
ブラックラグーン
うみねこのなく頃に
385377:2010/08/31(火) 20:10:36 0
回答ありがとう、割と有名作が多いのは当然か。面白いから有名になるんだろうし。
しかし、哲学とか齧ってると漫画の見方とかも変わってくるんですかね?

>>381
その夢の中で貴方の身体には欠けてる部位がありましたか?
あったのなら、なにか自分に足りないものがあると感じている事の暗示。
なかったのなら、他人とのささやかな繋がりを求めている事の暗示です。
386考える名無しさん:2010/08/31(火) 21:36:33 0
何で道に落ちていたのが薬指だと解ったんだろうか
387考える名無しさん:2010/08/31(火) 21:52:46 P
>>377
「ぼのぼの」1巻〜10巻くらいまで
発想がとても哲学チックで面白い。
これら巻以降はギャグ要素が強くなってくるので、好きになったら。
388381:2010/08/31(火) 23:37:22 0
こんな下らない質問に誠意をもって応えてくれてありがとう
ちょっと気持ちが軽くなりました
389考える名無しさん:2010/08/31(火) 23:38:22 0
>>387
ぼのぼのは良いよねぇ
あれは確かに哲学チックだわ
390考えない名無し:2010/09/01(水) 00:29:41 0
世の中に疑問、質問はあるか。(問い)。
答えがあるとしたらその瞬間に疑問、質問は消滅する。
世の中に問いは存在しない。その問いを発した者が、その問いの答えを
知ったとき、その問いは消滅する。くだらない問いだった。と。
答えはすでに存在していた。しかし、問いを発した者はその答えを知らなかった。
391考える名無しさん:2010/09/01(水) 01:32:51 0
>>390
問いそのもの、問いのイデアなど無い。
問うという行為が有る、問う事に意味が有る。
答えを知っても問いを発したという過去は消えない。
392考える名無しさん:2010/09/02(木) 18:25:00 0
>360
確かに、セネカの本は意外と少ないので
地道にコツコツと自分で読んでみるしかないですよね。
アドバイス、ありがとうです!
393考える名無しさん:2010/09/02(木) 22:12:44 P
超がつく哲学ド素人です。
「ヘンペルのカラス」や「ビュリダンのロバ」のような
タイトル付きの論法が多く掲載されている書籍はありますか?

この手の哲学論を大量に読んでみたいのですが
(ビュリダンのロバは哲学論じゃないですかね?)
ネットで検索しても片手で数えるほどしか見つからなかったので
詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
394考える名無しさん:2010/09/02(木) 22:46:08 P
>>393
「論理哲学論考」あたりで検索してみては。
395考える名無しさん:2010/09/02(木) 23:02:28 0
>>393
「パラドックスの哲学」セインズブリー著
(セインズリーだったかも)

三浦俊彦の「論理」シリーズ三部作など。
396考える名無しさん:2010/09/03(金) 01:46:59 0
>>381
それ夢じゃないよ
397考える名無しさん:2010/09/03(金) 14:21:13 P
>>394-395
ありがとうございます!早速注文してみました。
特に三浦俊彦の本は希望通りのものが読めそうです。
398考える名無しさん:2010/09/03(金) 23:17:37 0
>>353
>>355

イベリア半島のレコンキスタ以降、
ヨーロッパが、暗黒時代に陥ったのは史実では?
(久しぶりに参照して、単に、レスありがとう!の替りに。)
399考える名無しさん:2010/09/04(土) 21:41:52 0
哲学素人ですけど、唯物論ってのがよくわかりません。
ようするに、物質が全ての根源で、その働きを支配すんのは自然法則だってことですよね。
あ、科学法則とか物理法則っていうと、人為的に聞こえるから自然法則っていいます。
だから、あるがままにまかせて生きようぜ、っていうなら筋が通ると思いますが、現実は違いますよね。
自然法則が全てなんだから、それ完璧に解明して応用したらなんでもできるじゃん俺天才www ってなってますわな。少なくとも今の若者は。

人が、科学によって(唯物論の)真理を希求しようってのは、科学屋の私から見ても、おかしな話ですわ。
世の真理に偶然到達できようと、できまいと、科学の妥当性を決めるのは、紛れもない人間ですからね。

結局、上の後者のような考えってのは、真に唯物論からくるものではなくて、全く別の思想だと思うんですが、違いますか?
400考える名無しさん:2010/09/04(土) 21:51:56 0
>科学の妥当性を決めるのは、紛れもない人間ですからね。

君本当に科学屋?
401考える名無しさん:2010/09/04(土) 21:56:17 0
>>400
その一文、何かおかしい?
402考える名無しさん:2010/09/04(土) 22:14:51 0
哲学史で時間にまつわる部分だけを抜き出すとどんなふうになる?
403考える名無しさん:2010/09/04(土) 22:51:02 0
>>401
もしかして「妥当性」というのを倫理的な意味で使っているのならいいんだけれど
科学的な命題の妥当性というと、どちらかと言えば倫理的ではない意味なんじゃないかな?

唯物論というのは、そもそも哲学史の上でも意味の幅が広い概念なので
そういう問題の立て方はあまり意味がない気がします

意味の幅が広い、というのはどういう意味かというと
「世界には目的(合目的的なもの)はない」という立場(ただし必ずしも機械的な世界を意味しません。偶然があるという立場もあります)から
精神的なものは幻想である、という立場まで色々とあるので

おそらく、書かれているような内容で違和感を感じられているのは
「自然法則が全て」と言いながら、「俺様」が世界の中で重要な位置を占めていることなのでしょうが
その矛盾自体は、「哲学における唯物論」どうこうということを引き合いに出さなくても
すでに書かれているような形で、十分に批判できるものなのではないでしょうか?
404考える名無しさん:2010/09/04(土) 23:33:34 0
>>403
「妥当性」は、日常使われている意味ですね。平たく言えば、正しいかどうかということです。
物理でいえば、理論の裏づけをするのは実験ですが、その結果の妥当性は最終的に人間が決めます。
数学でさえも、論理的には一切のミスがなくても、実情に合わない(と人間が感じる)ものは切り捨てられます。
ピタゴラスの時代から、現代までずっと続いていることであります。そもそも、学問の体系なんていうものも、全く人為的なものであります。

私のいう自然法則は、ある種結果論的なことも含めて、「なるものはなる」ということです。方法はわかり得ませんが、具体的に見てゆくと、力学の方程式が出てくるかもしれません。
その自然法則自体、時間が経てば全く別の様相に変わってしまうかもしれません。実体は私にはわかり得ません。

(私は唯物論といいましたが…)人の精神の優位性・独立性を完全に否定するならば、この世を支配する自然法則は、我々の精神に関係なく存在するべきでしょう。
然るに、自然科学のやり方というのは、明らかに人間の理性と感性に依るところが大きいのであります。そこが矛盾だと言いたいのです。


もちろん、自然法則が上に書いたようなものならば、一つの可能性として「人間の(物質としての)精神が物質に影響を及ぼす」という立場の唯物論さえも認められましょう。
しかし、自然科学者がそのような考えをもつことはまずないでしょうな。
405考える名無しさん:2010/09/05(日) 00:04:49 0
>>404
キチガイ
406考える名無しさん:2010/09/05(日) 00:08:24 P
>>405
放置しろよw
407考える名無しさん:2010/09/05(日) 01:23:40 0
>>404
今度からはトリ付けてくれ
NGするから
408考える名無しさん:2010/09/05(日) 01:25:01 0
>>404
それは、どちらかというと「科学者」の嫌いな科学哲学系の認識論に近いですねえ

もちろん、そうした人間の認識論的な重要性を意識してる科学者たちもいるわけですが
実際の研究の場面では、認識とは独立して何らかの対象が実在しているという
実在論で動いている方が一般的だと思います
(そうでないとやってらんない)
409考える名無しさん:2010/09/05(日) 02:01:45 0
>>408
科学的対象の認識論の話ではありません。「科学というやり方」が人為的だと言っているのです。
たとえば、1cm四方の正方形の対角線の長さが、無理数であることは簡単に証明されます。
しかし、ピタゴラスは無理数の存在を認めませんでした。彼が唯物論者なのか観念論者なのかはわかりかねますが、
唯物論者だとすれば、「無理数の存在する数学理論」を認めなかったのです。
科学理論の妥当性は、論理や実験結果によってのみ決まるものではなく、最終的には人間の感情によるということです。
そして、そういう人為的なやり方で、全く非人為的である唯物論的真理を求めるのは、おかしいじゃないか、と言っているのです。
410考える名無しさん:2010/09/05(日) 02:25:48 P
今夜は蒸すね。
411考える名無しさん:2010/09/05(日) 03:02:49 0
>>409
学問はすべて人為的。
対象が世界や自然でも人間でも自分でも、それについて学び問うのは人間なのだから。
科学、哲学という学問の枠組みも人為的なモノで、
XX論という考え方も人為的なモノ。

唯物論は物理主義とも言う。
すべての事物は、物質とその関係で説明がつくという思考フレームの一つ。
考え方の一つであって便利に使えば良い。

俺は無理数は認めない。
4乗した数値を基準にすればいいのに。
412考える名無しさん:2010/09/05(日) 03:40:12 0
>>409
ああ、どちらかというと「科学社会学」的な関心だったのですね

うーん、ただ、そのケースを「科学理論の妥当性」の問題だと言うのは
かなり構築主義的な立場(すべての存在は人間による構築物であるという立場)です

確かに科学社会学的な視点を取ると
そのように人間の側のファクターで相対的に決まることの外部に
科学の対象を超越的に想定することはしませんが
一般に、学問に関わっている当事者たちは
そうした個々の認識の外側に、なんらかの正しい認識対象と
その正しい認識が存在すると想定します

しかし、実はその分裂は、やはり、あなたの書かれている内容の中にも出現しています
まず、あなたは「「科学というやり方」が人為的だと言っている」と書かれています
これは、あなたの言うところの、人為的な科学でしょう

しかし、続いて出されている例では、無理数の存在は、個別の人間の価値判断とは独立に
証明可能なものとして書かれています
では、これは何でしょうか?

「科学理論の妥当性」という言葉で言われるものは
一般に後者が可能であるということから出てくる言葉であり
あなた自身も後者が可能であるということを前提として
前者が人為的であると判断しています

つまりあなたは人為的でない科学を自分がどこかで実践していることを前提としています
413考える名無しさん:2010/09/05(日) 13:44:00 0
>>412
科学社会的もなにも、科学が人為を脱することは、原理的に不可能なのです。
唯物論的立場を取れば、科学の対象たる「超自然的実体」は存在しています。たとえば、数学概念や物理法則などはそういうものです。
然るに、そのような実体の有無にかかわらず、「科学そのもの」でなくして「科学という方法」が人為的でありますから、それを用いて、非人為的な唯物論的真理を追究するのはおかしなことだと言っているのです。
「人為的でない科学」というものが概念的にすでに破綻していますが、あるとすればそれがまさに真理なのでしょう。

何か勘違いされているようですが、無理数のような超自然の実体の存在を(証明によって)認めることと、それを扱う科学理論を認めることは、全く別のことです。
ピタゴラスのように、事実自体を隠蔽するのではなくして、導き出された結論が実情に合わないならば、公理を書き換えるなんてことは、数学でも物理でも幾度となく試みられたことです。
では、科学理論が実情に一致するかを判断するのは何かといえば、結局は人間の感情なんですよ。
414考える名無しさん:2010/09/05(日) 14:24:38 0
唯物論ってのは便利な枠組みでね
物質的に生じた精神による観念論だって考えられるわけだし

ま、そう考えると、科学ってのは、そういう観念論の域を出ないから
唯物論が根本とするような物理法則ってのは、科学じゃあ見出せないわな
415考える名無しさん:2010/09/05(日) 15:48:38 0
>>413
唯物論も人為的。
真理なんて無いよ。
416考える名無しさん:2010/09/05(日) 19:00:05 0
初歩的な質問なんですが、
鷲田さんの身体論を読むときは
身体を、「しんたい」ではなく「からだ」と読むんですか?
身体的存在は、「からだてきそんざい」で良いんですか?
417考える名無しさん:2010/09/06(月) 15:36:40 0
>科学理論の妥当性は、論理や実験結果によってのみ決まるものではなく、最終的には人間の感情によるということです
ピタゴラスの例だけで科学がそのような物だと断定するのは乱暴だな。
しかし、
『人間の感情によって妥当性を決めたのではないならば、科学理論ではない』
これが正しいのなら、科学によって唯物論的真理を求める事はできない。

そうではなく、
『科学理論の妥当性は、人間の感情によって決まる事もあればそうでない事もある』
これならば、科学によって唯物論的真理を求める事ができる、としても矛盾は生じない。
418考える名無しさん:2010/09/06(月) 18:10:39 0
>>416
からだと読みますw
脳内音声化せずに読めばいいよ
419考える名無しさん:2010/09/06(月) 18:52:30 0
>>417
>ピタゴラスの例だけで科学がそのような物だと断定するのは乱暴だな。
科学史を知らないんだね

じゃあ、人間の感情無しに成立している科学理論の例を挙げてください。
420考える名無しさん:2010/09/06(月) 19:12:50 0
そんなもんない

理論をたどっていくと証明も反証もできない公理が出てくる
だから公理から導かれた法則が現実に適っているかどうかで妥当性を決める
それを調べるために実験をする
その実験が正しいことを証明するために別の実験をする
その実験が正しいことを証明するために別の実験をする
その実験が正しいことを証明するために別の実験をする
キリがないので人間様の目から見て正しく見えれば正しいとする
421考える名無しさん:2010/09/06(月) 19:33:11 0
>>419
>>399の論法がおかしい事を指摘してるだけなんだが。
『科学理論の妥当性は、人間の感情によって決まる事もあればそうでない事もある』
から何故突然、人間の感情無しに成立している科学理論の例、を求めるのか。
俺に求めるとしたらせいぜい『「人間の感情のみで妥当性を決められた科学理論」以外の科学理論』だろう。
そして俺がそれを示せなかったとしても、『人間の感情によって妥当性を決めたのではないならば、科学理論ではない』が常に真になるわけではない。
つまり
>人間の感情無しに成立している科学理論の例を挙げてください
はこの流れじゃ何の意味も無い。
422考える名無しさん:2010/09/06(月) 22:13:32 0
デレク・パーフィットの「R関係」の、「R」って何の略ですか?
423考える名無しさん:2010/09/06(月) 22:15:14 0
>>421の意味がわかんないので説明お願いします。
424考える名無しさん:2010/09/06(月) 22:35:23 0
わかろうとする気無さそうだなw
425考える名無しさん
善悪が存在しないと言う奴はアホです