1 :
考える名無しさん:
最初に読むとよいと言われている主要四著書(順不同)
「神智学」 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」 「神秘学概論」 「自由の哲学」
個人的見解ですが「自由の哲学」については、一般的な思考方法で超感覚的世界についての理解
に近づくための論説が展開されているので必読されたいと思います。
日本では絶版を含め、著書、講義録の邦訳、関連書籍ですでに300冊は超えていると思われます。
シュタイナーは我が国では教育学でその名が知られているようですが、シュタイナー教育には専用
スレが立っているのでそちらへどうぞ。
じゃあみんな仲良くスレを埋めてきましょうね!
3 :
考える名無しさん:2010/02/19(金) 23:59:29 0
「自由の哲学」 は初期の作品なので未熟だ。
何を言いたいのか結局わからない。
何をいいたいのかわかるわからないは読む側の問題。
初期の作品で未熟ということはない。「自由の哲学」は
シュタイナーの著作でもかなり重要な作品だと思うが。
「自由の哲学」を読んでなかったら、他のシュタイナー
の本は内容的に途中で読むのをやめたかもしれないな。
5 :
考える名無しさん:2010/02/20(土) 00:32:29 0
「神秘学概論」も期待したほどではなかった。
一番ショックだったのは「いかにして高次元の認識を獲得するか」かな?
6 :
考える名無しさん:2010/02/20(土) 00:34:07 0
あーアナルセックスしてー
スカトロビデオに興奮するしないは見る側の問題。
ルドルフ・シュタイナーとウンチ学
おれは「アカーシャ年代記」を読んでショックを受けたな。
最初読んだ時何この本と思ったよ。空想というか幻想を
真面目くさって書いてある本だと思ったらあまりにも違ってた。
10 :
考える名無しさん:2010/02/20(土) 18:00:37 0
秘密に隠れてやっても全部記録されるからね。
よくよく考えると恥ずかしいかも。
12 :
考える名無しさん:2010/02/22(月) 02:35:18 0
聖職者や警察・裁判官なんかは死後に全部ばれるので、
凄く恥ずかしい思いをするらしい。
要は裸の王様になるらしいよ。
聖書に書いてあるとおりだね。
まだ時代遅れの人智学にしがみついているのか
もうすぐ666の聖者マイトレーヤがTV演説をやるんだぞ
アーリマンによって曇らされた汚い目をかっぽじってしっかり拝んどけよ
14 :
考える名無しさん:2010/02/23(火) 00:09:32 0
お前がその666か?
まあがんばれよ!
15 :
考える名無しさん:2010/02/23(火) 03:30:47 0
>>13 むしろ、やっと時代が追いついてきたというべきなんだが・・
16 :
考える名無しさん:2010/02/23(火) 05:24:08 0
17 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 07:21:47 0
オマンコ•シタイナー
19 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 12:51:30 0
シュタイナーが「いか超」の中でお勧めしてたバガヴァッド・ギーター読んでみた
これはすばらしいものですな
20 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 17:58:56 0
21 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 19:55:47 0
22 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 21:34:47 0
バガヴァッド・ギーターは人なみの善意で親族との殺しあいに怯むアルジュナを
クリシュナが真理を説いて、なすべきことをなせと諭すという内容で、
力強く、また美しい
バガヴァッド・ギーターは5年位前に買ったきりまだ読んでない。
今度読んでみるか。
24 :
考える名無しさん:2010/02/27(土) 23:19:11 0
マハーバーラタ全部読め!
25 :
考える名無しさん:2010/02/28(日) 09:31:03 0
マハーバーラタもおもしろそうだから買ってみたよ
ヨハネの福音書も読んだが、
やはりギーターの方がしっくりくる
聖書読んでて思うのは奇跡を起して信じさせるってどうなん?ってこと
本当のことなら心に響くから分かるだろ
26 :
考える名無しさん:2010/02/28(日) 22:03:58 0
だからイエスは奇跡を見たからと言って信じるなと言っているだろ?
そんなの悪魔でもできんだよ。
27 :
考える名無しさん:2010/02/28(日) 22:27:36 0
どの章でいってるの?
奇跡を起こすけど人々は信じない、信じない人々は罰せられるというモチーフが度々繰り返される印象がある
宗教者が宗教者なりの知恵と権限、たまに今で考えると奇跡的な治療を
行っていたがその当時の民衆が大工の息子であるイエスが、宗教者の
伝統的な道を歩まず、権能も与えられていなかったのが宗教者以上の
知と能力を発揮出来たことに民衆は奇蹟を感じた。
民衆はこの人はいったい誰だろうと。ゆえ父の顔を知っていると言ったイエスは
奇蹟より、イエスの行いと言葉によって理解しようとしなかった民衆にそれをみた
から信じるのかと言った。理解できるなら預言書(旧約)にも書いてあるではないか
と。
信じると言う言葉に目が行きがちだが、少なくとも聖書に書いてあることは信じること
より理解を求めることの方が多い。イエスと敵対者、イエスと弟子の中にそれが
言葉としてよく出ている。イエスと民衆では行動としてよく出ているようだけど。
29 :
考える名無しさん:2010/03/01(月) 04:28:46 0
イエスは奇跡を見ないで信じるものは幸いだといった。
30 :
考える名無しさん:2010/03/02(火) 20:42:50 0
今時奇跡を行う宗教者は普通はインチキが多い。
31 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 14:52:51 0
聖書、新共同訳に続く新訳が出るんだってね
シュタイナーの訳が取り入られたり・・はしないだろうな
32 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 17:55:34 0
シュタイナーの訳だったら注解書として別に出版したら?
33 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 23:46:44 0
人間が死んだら生前頭の中で考えた事すべて
再現されるって本当?
但し逆から
35 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 06:21:52 0
本当らしいね。
考えただけでも罪になるわけだ!
36 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 06:58:41 0
考えたことじゃなくて体験したことでしょ
37 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 17:52:50 0
聖書にはそう思っただけで罪と書いてある。
従がって人間は罪からは絶対逃れられない。
38 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 02:44:28 0
キリスト教の罰の観念も好きじゃなかったな
「罰する」という愚かな人間が行う行為を神がするのかと
シュタイナーはそれを罰と言わず自ら選択した課題だと言ったからしっくりきた
39 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 04:36:05 0
嘘もそうだね。
特に肉体には損傷を与えないが、
アストラル的には殺人と同じくらい人を破壊する。
このスレって女多そうだね
41 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 21:00:24 0
女のほうが霊的に考えるのだろう。
んなこたあない。
最近ヒーリング系で行って形でなく、霊界参入みたいな方法があるけど、(これは
癒し、とか病気治療などを行うのに訓練する。)特に偏ったことも言ってないし、宗教
じみてるわけでもないんだけれど、いったいどうなんだろう。
43 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 02:15:01 0
これには誤謬が無数にあるので、下手な参入は避けたい。
参入しなくともシュターナーの言っていることは筋が通っていると思う。
44 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 21:38:34 0
最近人やものや出来事に
反感を持たないようにすることが少しずつできるようになってきた
もし完全にできるようになればどれだけの恩恵があるかと思う
45 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 23:30:17 0
霊界にいくための準備はこの物質界でやる。
苦しいが、実のある修行だ!
苦しいのはいやなんだけど
苦しくないよ
むしろ嬉しい
48 :
考える名無しさん:2010/03/14(日) 04:33:46 0
苦しいのは気持ちが良い証拠だよ。
シュタイナーがやりたくはなかったのに人智学を作ったのは
個人の意識の変容を通じて社会のシステムを変容したかったからかなと思う。
社会システムがどうでもいいなら、知的階層のオカルトおたく相手に
いか超みたいな本だけ書いたり、講演会だけしてりゃいいわけで。
そういう人たちは、他にもたくさんいるから、シュタイナーがやる必要はなかった。
教育・芸術・農業・医療・経済なんかに、錬金術的オカルト知識を
取り入れた地道な(?)方法を開示したところが哲学とも宗教とも違うところかなと思う。
だから、他の思想家の思想とシュタイナーの思想だけを比較検討するだけでは
方手落ちになっちゃう感じがする。
>>42 どうなんだろうなぁ?と思いつつ実際にヒーリング技法に手を出してみてるんだが
今のところ指導する人と習う本人の資質によるとしか言えないなぁ。
マニュアル的に一斉に大勢に同じ技法を同じように教えるだけだと
誤謬ありすぎだろうなと思うが、それも本人の資質や考え方次第で避けられるしね。
自分が習ってる人は、個別の状態に合わせて瞑想とかエネルギーワークの技法を教えてくれる人。
で、あまり多くを語る人ではないのだけれど
たまにちらちらいう内容がシュタイナーと全く同じだったりした。
だから、この人から学ぼうって気になったんだよな。
霊界参入って言うほど、大げさな行ではないけどね。
準備が整ってない人に、最初から霊界参入を目的に、
その技法を教えることの危険性が分かってるからだと思う。
教わってるのは、心と身体と見えないエネルギーバランスを整える感じかな。
これは、オイリュトミーでもできるんだけど、実は、オイリュトミーも
その人に必要な動きじゃなくて、マニュアル的にやり方を実践するだけだと
バランス崩すこともある。教える人が教わる人の状態を読み切れるかどうかも重要。
シュタイナーに基づいてるから、絶対安全だとも言い切れないんだなぁ。
ヒーリングを通じて、霊界参入って言うか、己の霊性に目覚めていくことは
現代的な流れに感じてる。
昨今のヒーリング需要は、それを受ける側にとっても学ぶ側にとっても、
現代人はすでに境域を越えてるって課題に対応するためのひとつの方策
だと思ってる。この流れには、乗っても良いし、乗らなくても良い。
シュタイナーは、基本的には安全だし、現代にも立派に通用するけど、
最先端の現代の流れに乗ってるわけではないのは事実。
ホント、現代にシュタイナーが生きていたらどう言うのか興味がある流れだ。
予言的な内容の話の中で、将来、誰でも霊能力を獲得する方法が広く教えられるようになることと
それはアーリマン的でもあると警告していたからね。
51 :
考える名無しさん:2010/03/14(日) 17:17:17 0
シュタイナーほど科学的・理論的にオカルトやる人はいなかったんじゃないかな?
52 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 05:50:21 0
シュタイナーが生まれ変わって既にいる可能性もある。
そしてここに書き込んでいる可能性も
>>50 なるほどね。
現在の状況、たとえば個人的な状況で経済的困窮、病気などで普通の生活を
成り立たせるのが不都合な状況中で、人智学やシュタイナーを精神生活の中で
具体的に生かすにはどうしたらいいんだろうねえ。
食うことに繋げる、お金を稼ぐことに繋げる、病気を治すことに繋げるこれに
直接結び付けるにはどうしたらと。心的なものを強くする、鍛えるだけでは
生活に直結させるのは難しい・・・
>>49 シュタイナーが社会を変えたいと思っていたかどうかは別として、それは意味のないことだと思うよ。
人間は常に新しい苦難を経験してそれを乗り越える必要があって、
そのために霊界によって社会の状況が変革されていく。人間が苦労する方向に。
楽な環境では人間の魂は全く進歩しない。
人間は社会を楽な環境を作り変えたいけど、なかなかそうはならない。
社会がどんな状況であれ、自分自身を変えてその状況を乗り越えていくしかない。
社会を変えようとしても無駄。
56 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 18:06:41 0
シュタイナーは革命家ではないので社会を変えることはない。
仏教的にそのままに任せる筈。
死後の世界を知りたい人だけにその秘密を答えているだけであろう。
社会を変えるって表現が上手く伝わってないかなぁ。
革命的な意味で言ってるんじゃないよ。
システムという意味。
そのための智恵というか理論の一例が、例えば『社会の未来』なんかに書いてあること。
錬金術的な技術というのは、宇宙の暦に合わせた農法とかさ。
社会システムの中にある、農業のシステムを変えようとした。
教育もそうでしょ。そういことを指したつもりだったが言葉足らずだったか。
>>56 シュタイナーは、人智学徒は社会問題に燃えるような関心をもたなければならない
って言ってる。
そんなことを言ってる人が、そのままに任せる、なんてことは意図してなかったと考えるが。。。
霊的知識なり、超越的な感覚を得た個人が
社会のなかで「何を為すのか」にも重きを置いていたはず。
58 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 22:49:53 0
「社会を変える」は普通はそういう意味で使われるよ。
農業がエコみたいになったからって社会が変わるだろうか?
農業がコルホーズ化したら変わったといえるだろうが。
人間は2000年前よりは成熟したわけだから、
もう人はどこから来てどこに行くか話しても良いとなったのであろう。
それでシュタイナーが出てきた。
原爆を持ったり、宇宙へ行ったり、パソコンしたり、
温暖化している時代だからこそ、
物事の真の意味を知るべきなのであろう。
いっておくけれどもシュタイナーはあくまでも強制的には教えてない筈。
あくまでも任意ということでの話であろう。
彼の考えがデタラメだと思う人は自然に去っていけばOKなのであろう。
59 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 23:23:04 0
>>57 同意
現世的なものを軽んじてないのもシュタイナーの特徴だね
だからこそ信頼できると感じる
60 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 01:32:00 0
現世的なものを軽んじてないのはあくまでもあの世:
霊界への準備を良くできるようにするためだよ。
物質執着はどこでも否定されるのが人智学の最大の特徴。
じゃないと単なる偶像崇拝に移ってゆく。
61 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 01:44:37 0
いや言いたいことは分かるけどね・・
唯物論を嘲笑し、軽蔑して、見下すのは悪しき芸術家であり、悪しき学者です。
唯物論は存在しなければならなかったのです。
物質世界に陥っている、低俗で地上的な人々を侮蔑するようなことがあってはなりません。
この物質世界の中に霊的に入りこもうという意志を持つことが問題なのです。
「美学と芸術」
こういうことを言ってるのさ
>物質執着はどこでも否定されるのが人智学の最大の特徴
これに関しては同意しかねる
たいていの宗教がそうなんだから、人智学の特徴とは言えない
62 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 01:53:30 0
「あの世のため」に生きるのも、ある種、意味を転倒させただけの唯物論的思考なんだよね
人智学も本当の宗教も、そんな単純なものでも、簡単なものでもないよ
オカ板に行けよ
64 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 05:03:32 0
あの世はちっとも唯物的ではないよ。
しかし今は物が必要、あの世を学ぶためにもね。
結局既成の宗教は現世利益が多いよ。
なかなか良い宗教が出てこないね。
65 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 14:30:34 0
現世利益を説いてる時点で
もうそれは本来的な意味で宗教じゃない。
同様に来世利益のために現世を「手段」に堕する宗教も実は宗教じゃない。
この世界を仮象と認識しながら、それでいてそれ自体の中に価値と意味を見いだすのが宗教の態度。
バガヴァッド・ギーターも仏教も、そしてシュタイナーも、
この矛盾を矛盾のまま理解することを求めている。
66 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 20:27:01 0
物資界は矛盾があって当然。
あくまでも物だから。
いつも変わってもとの状態を残さないのが物質であり肉体。
ここにパラダイスを作ってもできっこないのがこの世界。
執着しないことが良い生き方。
従がって共産主義は完全に誤り。
端的だけどシュタイナーから今の俺の生活状況から(自分の
招いた結果とはいえ)精神的に力を自分に流し込むにはどうしたら
いいんだろう。
まずそれがなければ生活すること自体に疲弊してしまう。
具体的になにかシュタイナーは言ってない?あるいは方法とか。
何冊か読んでみたけど見当たらない。
>>67 ごめん、その文章ではちょっと意味が伝わりにくいかと・・・
>>67 「シュタイナーから」という”とらわれ”から少し離れてみれば?
あと、愛を込めて部屋を掃除するとか、風呂はいるときに
丁寧にいたわりながら自分の身体を洗ってみるとか
気持ちを許せる友人と一緒に飯くってうまーと言い合うとか
そいうい日常的なことを愛を持って行うことで
すでに持っている精神の力が活性化されるってこともある。
よくわからんが、文章のわからなさ具合から察するに
頭・心・身体のバランス崩してるんじゃまいか?
それらのバランスを日常生活動作を通じて、整えればおkな気がする。
禅だ。禅。
ちなみに上の文章は、ティク・ナット・ハンを参考にした。
72 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 11:25:58 0
>>67 「いかにして超〜」の行は?
いつ、どこの誰がやっても人生に資することしか書いてないし
心にとめておくだけで変わってくるところはあるよ
俺は一回読んだだけだと忘れるから
抜き書きした文章を音声化ソフトでMP3にして、車の中とかで時々聴いたりしてる
聴くたびに発見があるというか、
シュタイナーが「神智学や人智学の本を読むこと自体が行だ」って言ってる意味が分かる
生活する事自体に疲弊するってことに気づいてるなら
生活を別の輝きから見てみることもやってみたらいいんじゃね。
そこからまたシュタイナーに戻れば、一度読んだ内容でも
また新たに気づけることもあろう。
シュタイナーは、どっかで仕事について愛を持って行う
という言い方をしていたが、この「愛を持って行う」という態度を
日常の何でもないことに対しても具体的に応用するのならば、
禅になると思われ。
例えば、飯を食うとき、噛むという動作を意識して、食物への感謝や
食べるという行為、噛むという動作への愛をもって50回噛んでみそ。
自分の頭の中の考えや何かしら囚われている感情ではなく
感じうる周囲の全てと、今ここ、に身体と感覚を使って集中し
動作を通じて、自らの内と外から愛という名の精神的な力を汲み出すのさ。
釈迦に説法してたらごめんよ。
>>68-73 確かに自分のレス読んでみるとわかりにくい文章だった。
自分は何かを理解するのは得意なんだけど、自分が社会の中(現実生活)
に関わっていくことがすごく困難なタイプなのでちょっと悩んでたんだ。
表現しにくいんだけれど回りがモノトーンに感じてしかたない。
自然の中をハイキングしてるときだけカラーになるって感じ。
でもたいへん参考になるレスでありがたいと思う。
というかレスの内容より書き込みした人の気持ちがなんとなく伝わってくるよ。
これから暖かくなるのでいろいろやってみようかなという気持ちになる。
ありがとう。
>>74 あなたには信仰の気持ちが欠落してるんだと思う。
信仰がないと人生には何の希望も持てなくなる。
中国人は信仰を許されていないから、金の亡者になるしかなく、世界的にもかなりの残酷さを持つ異質な民族になっている。
日本人は信仰をしているつもりがなくても、物を大事にしたりとか、生き物を慈しんだりという日常生活の
当たり前のことがすでに自然信仰になっている。
文化の違いだね。
そういう偏見をシュタイナーは戒めてるね
偏見を克服できない信仰なんていらないわ
愛とか信仰心ってのの本来の姿は全てを許容し分別をなくし同一化することでそ
何かより何かが正しいとか優劣の概念を持ち出すとき、信仰心とは全く逆のものになってるよ
それは自我に信仰という拠り所を与えて自我が快楽を感じてるだけ
>>74 社会生活がモノトーンに感じるってのは精神的に優れている証拠ですよ
79 :
考える名無しさん:2010/03/19(金) 16:50:07 0
>>77 信仰は全てを受け入れるとかいって善人ぶることではないよ。
真実に近づこうと努力することが信仰だと俺は思っている。
シュタイナーはどの宗教や宗派が良いかについては語らずに、学問の分野だけに留まる立場を取った。
しかし信仰の重要性については繰り返し語っていた。
いわゆる「認識の道」という奴ね。
これに関してはシュタイナーは実践的な方法論はほとんど語っていない。
「いか超」で軽く触れただけで、あの程度では全く不十分。
「認識の道」には大きく分けて3つあって、東洋のヨーガ、キリスト教グノーシス、薔薇十字の3つとシュタイナーは言っている。
この中で現代人にお勧めなのが薔薇十字の方法だと。
彼の立場を察すれば、こう言ってる時点で、本当にゴールにたどり着ける「認識の道」は
薔薇十字しかないということが分かる。
シュタイナーは宗教的に偏ったことが言えない立場だから、一応は3つ挙げてみたけど、
他の2つは道が全然整備されてなくてゴールまではとてもじゃないけどたどり着けない状態。
唯一可能性があるのが薔薇十字ということが言いたかったと受け止めるべきだろう。
80 :
考える名無しさん:2010/03/19(金) 21:08:03 0
81 :
考える名無しさん:2010/03/19(金) 22:54:05 0
愛の原理は、認識と不可分だとシュタイナーは言っているね
「超感覚」を身につけるための条件として、人間的な陶冶を求めている
だからこそ信頼できるし、個人的には、超感覚が実在してもしなくてもどっちでもいいと思っている
82 :
考える名無しさん:2010/03/19(金) 23:26:03 0
人間的な陶冶というものがあるならね
83 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 04:21:28 0
ここで面白いのは中国人が欧米より劣っている民俗かという事であろう。
確かに彼らは共産主義を選択し、
現在は日本がかつて来た様なエコノミック・アニマル化している。
アニマルとは言えないチベット人は未だに中毒から自由になる力はない。
シュタイナーの言う通りだ。
?
?
(笑)
87 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 21:59:55 0
シュタイナーはそう書いているよ。
それを人種差別といわれるのだが、
人間は他の民族にも生まれ変わるからね。
最初の出発点は皆同じだろう。
結局はその人行為によるんだよ。
88 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 22:05:13 0
そんなんどこに書いてたっけ?
なんて本?
89 :
考える名無しさん:2010/03/21(日) 02:40:08 0
本を読みすぎてどの場所かわからなくなった。
でも時々出ているよ。
代表作の本でないことは確か。
日本人はどうやら前世でキリストを受け入れて悔い改めたユダヤ人であるらしい。
だから自分の国がなくなるとか全然心配しなくて良いんだよね。
語学なんかのんびりしすぎているけどね。
語学?外国語学習のこと?
91 :
考える名無しさん:2010/03/21(日) 04:57:22 0
めちゃめちゃ選民思想だな それ本当にシュタイナー?
神智学とかなんかの別の誰かじゃなくて?
誰かソーズの分かる詳しい方いたらお願いします
しかし日本人がキリストを受け入れたユダヤ人ならなんでこれほどいろんな日本人がいる
んだろう?
中国人が欧米より劣ってるとかほんとに民族単位で語れるのか?
92 :
考える名無しさん:2010/03/21(日) 05:08:34 0
又聞きでシュタイナーを判断するのは早計だろう
霊的な文章を情報として粗雑に扱っているような印象を受ける。
シュタイナーの文章は、情報として扱ったとたん、
もうほとんど意味がなくなっちゃう種類の文章。
魂に響かせることでしか理解はできないのに、
響かせた痕跡を感じない。
だから個人的には何も思わないな。
93 :
考える名無しさん:2010/03/21(日) 05:34:49 0
本当に魂に響いてシュタイナーが理解できてるなら、もう自分自身がシュタイナーになってる
し、シュタイナーを判断することもシュタイナーの本読むこともないはずじゃん
>>93 極端でつね
魂に響くといっても受け手のレベルや状態によって
さまざまな響きがあろうよ。
魂の響き、なんて言葉や感覚を持ち出さなくとも
シュタイナーは読み直すたびに、新たな発見や感動があるわけで。
一度読んで魂に響いたから、それで全部シュタイナーが理解できて
自分自身がシュタイナーである、なんて傲慢以外の何ものでもない。
魂に響けば、魂に響きを与えたものの、その全てを理解したことになる。
なんて方法論を他のものごとにも適応できるか?
普通に考えなよ。
>>89 日本やばくないか?
少なくとも朝鮮や中国は、日本を消滅させること、あるいは日本の乗っ取りを考えてるんじゃない?
西洋の文化だけを受け入れ精神性は相変わらず東洋人のままで
とどまるなら、遅かれ早かれ中国も韓国も日本もなく衰退する。
もしまったくそれが逆で東洋の精神性だけを取り入れ、生活文化は
まったく西洋的であるなら西洋人は衰退するだろう。しかし東洋的
文化が優勢であるなら今のような進化はほぼ望めない。
その中にあるものはその中の視点で世界をみる。それがまさしく
東洋的な視点のあり方。西洋人はその進化の度合いからそういう
視点で世界を見ることはない。民族魂の影響が東洋人ほど集団的
に働かないから。個々の民族の家族や部族などの小集団の個人の
魂のその中での力具合を見てみれば単純にわかることは言うまでもない。
大きな視点でみるなら東洋諸国特にアジア地域の衰退もまた必然である
のは紛れもない。
自分が属するものを肯定的に捉えたところでそれは今ある生が属するもので
あって、自分の生が終わってその捉われから自由になったなら過去やその存在
形態、集団にこだわりを持つのはやはり進化の観点からは停滞とみなされる。
>>94 >>92でシュタイナーの文章は〜とシュタイナーに対しては特別なアプローチでないと理解
できないような書き込みで、他のものごとにも適応できるか?普通に考えなよ。なんて言わ
れも矛盾してるとしか思えない。
それじゃ自分の都合であれこれ勝手なシュタイナー解釈してるカルト宗教信者と同じだよ。
あるときは魂に響かせないと理解できないと言い、あるときはさまざまな響きがあるという。
結局自分の自我の状態に応じて勝手な理解をして理解できたって言いたいだけじゃん?
まあ、荒れるからもうこの話題はやめて消えるけど、そういう態度のほうがよほどシュタイナ
ーに対して傲慢だと思うよ。
仮にシュタイナーが評論的に一見差別的発言や言い回しがあったところで
個人の進化、世界の進化という観点でシュタイナーを読み解いていくなら
客観的にその発言を見るべきであろう。
直近の過去には教育が発端で諸外国では反シュタイナー的空気が流れたが
(今もある)しかし部分的視点とシュタイナーから発展した後世での未熟な運動
の流れの中で、やはり部分的なものをあれこれつついたところでやはり、視点
をもつものの愚かさを露呈するに過ぎない。
何かを学ぶにあったってはやはり人間がもつ安易さは極力注意したいものだ。
昨今の政治家の猫の目のような発言を聞かされて、昨日の言が今日では正反対
だったり、こじつけの弁解で通ることに慣らされ、自分が同じように毒されるなら
真実や理性などというものは縁の程遠いものになってしまう。
国家の頂点に位置するものがこの始末では衰退は必然といわれても致し方ない。
真面目に何かを学び自己研鑽を積み社会と関わる(生きていることがすでに社会と
関わっている)ものはよくよく注意しなければならない。学園的な学習意識は挫折や
離脱のときの、慰めや言い訳しかもたらさない。
火と一体にになるために噴火口に飛び込んだ哲学者の話を思い出す。そこまで
真剣になれるかと。
それがなんと呼ばれようとも、霊的世界と唯物界との関連を説いたなら
これほど論理的で科学的(広義で)なものはシュタイナー以外では見当たらない。
もし読む、学習するものの仲介の言に不信があるならば、自分が直接学習することに
よって理解によりそれは払拭できる。仲介なくして不信があるならば当然、シュタイナー
に限らず学習するものは、発端者のすべてを理解しなければならない。
仲介者の人格や発端者の人格についてあれこれ言ったところであまり意味を
成すものではない。このひとの発言のどこに論理的誤謬や理解の誤謬があるのか
指摘すればよいだけだ。
霊的世界という時点で
いかに辻褄が合っていようと理解が深かろうと
信じるか否かになってしまう
理解というときそれは何をさすか。数学的なものでは理解と言うとき
一つの解答あるいはその導き出される経緯を求められる場合がある。
それは人によって不一致になることはない。
形而上学的な問題においては理解は理解者の深度によってその解答も
微妙に違ってくるが、だからと言って不正解ではない。
もし脳が理解者たる主体であるならば霊的世界は信じるか信じないかという
択一が残されるだろうが、意志を働かせている主体が物理的脳以外のもので
あるならば信じる信じないの択一は、そもそも意味をなさない。
なぜなら主体そのものが脳に依存しても物理的脳ではないはずだから。
物理的脳が人間の意志(自我)である証明が科学でなされない以上、
実際の科学もその多くは信じる信じないの択一に依存しなければならない。
つまりそれが形而上的であっても論理に導き出されるものであるならば
それは証明となる。ミクロな物理の世界においても論理的仮説の多くは
あとから少数の証明がなされても多くは理解にもとずく理論である。
シュタイナーも霊的認識から多くの分野で論理を展開しているがそれが
唯物世界でも農学や医学でその成果が実証されつつある場合、それが
多くの論理の一部であってもその全体においては理解と言う形で把握
できると言う予測がたつ。霊的世界の認識を通常の思考においてどう歩み
よるかは「自由の哲学」で論理が展開されている。そこには信じる、信じないの
択一はどこにもない。
論理が発達していない過去の時代では受け入れるか受け入れないか
つまり信じるか信じないかの選択肢が主流であった。他の存在同士が
同じものを受け入れた場合それは主に共感と言う形で理解に達した。
今のような思考が人間の理解に大きく関与している時代では、もしそれを
受け入れる受け入れないの選択肢に置き換えると肯定か否定になる。
過去も今もその中間段階でわからないという位置があったとしても、思考力
を発達させた現代では信じる信じないの選択肢は受け入れ側の思考力の
中断を意味する。
哲学などでも、形而上の世界の論理を論理によって証明しようと試みる。
やはりその場合も思考方法は数学的で理解を求められる場合が多い。
しかし仮に信じる信じないの択一であったとしてもその主体にはどちらの選択肢
にしろ基準となる何かがあらねばならない。その基準も他者に理解できる論理的な
説明がないか出来ない場合、対象はその個人にとって単に好きか嫌いかの
問題で対象の論評からは割かれねばならない。
主体なんてないじゃん
錯覚
104 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 07:44:12 0
霊界を信じられない人は修行によってそれを認識できるが普通は危険だ。
シュタイナーのやり方が一番安全だ。
105 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 12:16:55 0
主体がなければ自分の存在すら錯覚ということになるんじゃね。
そうならば自分の行為については何も責任は取る必要がなく
他人を抹殺しても罪の意識にもさいなまれることはない。他人の存在すら
錯覚だから。実際犯罪者はそのように認識している場合もあるはずだ。
実際科学の世界も主体というなら、その主体(人間)の感覚に基づいた
認識であって感覚ほどあいまいなものはないと思う。実際数字の1とか
正三角形など現実の世界には存在しなく観念世界の産物。つまり科学も
錯覚なわけだ。
まあそうなるとシュタイナーの言ってることなんてみんなたわごとで錯覚
ってことになるな。こうなると古代インドの哲学のような話になってしまう。
まあ思うに理解というのもその人の度量においてであり、もし超感覚界
を認識できる能力があるなら、ない人にいくらその世界のことを説明しても
理解はできないってことになる。シュタイナーは「自由の哲学」でそうであっても
認識できるといってたんじゃなかったっけ。
106 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 12:28:49 0
俺のなんかシュタイナーは面白いんだけれど、正直理解不能な部分が
多いし、読んでてもこんなもんたわごとに違いないって思うこともある。
今もあらかたそう思ってるんだけどね。
物語風読んでるところもあるからそれで自分にとってはいいんだけどね。
仏教の空や無我とか、古代じゃなくても今でもインドを中心に全てが真我だという意味で、
主体というか主体と客体という認識は自我の錯覚だという教えはたくさんあるよ
西田哲学だってそうなんだし
ところでシュタイナーがクリシュナムルティを認めなかったのはなんでなの?
諸説あるけど、かなり詳しい人がいるみたいだから知ってたら教えてほしいな
クリシュナムルティは一般人はもとより多くの覚者からも認められてる存在だけど、それを
認めずシュタイナーが神智学会を脱退したのはなぜ?
シュタイナーは霊的な知覚もあるし、クリシュナムルティがどういう人間かわかったと思う
けど、だったらクリシュナムルティやそれを認める覚者とは反対の立場をとったってことだよね?
クリもブラもマイトレーヤである弥勒さえも
シャンバラそのものが反キリストだったからでしょ
人智学徒でも勇気がないので
このことに触れない人がほとんどじゃないかな
国連系神智学のクレームとかいう爺さんは
マイトレーヤ=キリストみたいな意味不明な宣伝してる
シュタイナーが生きてたら卒倒するんじゃないか
そういう解釈になるんだー
結局全てがキリスト×反キリストって構図で語られてしまうのかな
シュタイナーらしいといえばそうなのだろうか
キリストと同じではないとしても、反キリストではないと思うけど
クレームは神智学でもトンデモ扱いしてる人多いみたいだし、言ってる内容もなんだかなあ
と思うけど、まあいいおっちゃんかなあ
110 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 19:35:28 0
シュタイナーがクリシュナムルティを認めなかったのはみんなが神様扱いするからであろう。
彼は立派だが、肉体を持っているし、拝む対象ではないということだろう。
111 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 22:46:02 0
クリシュナムルティが救世主という扱いを神智学協会がしたからだよ。
もしそうならシュタイナーが超感覚的認識で捕らえたキリストの本質と
だいぶ違うことになってしまう。神智学では覚者たちをほぼ同列な扱い
をしているが、詳細においてその役割と敬意の部分に欠ける言い回しがある。
ちなみにシュタイナーはクリシュナムルティその人個人をなんら否定もして
いないはず。神智学協会のクリシュナムルティーの扱いに疑問を持ったのだ
から。
クリシュナムルティ自身も祭り上げられた自分を予定されていた集団の玉座から
自ら宣言し降りてしまった。つまり見出した神智学協会のリードビーターの霊眼
そのものは正しかったということ。クリシュナムルティその人も個人的には偉大な
魂と認識する。
シュタイナーは宗教、あるいはオカルト的集団に存在的中心を据え、その回りから
霊的認識を世界に流していくという考え方には疑問を感じていたはず。すでにキリスト
は復活し古い宗教的、オカルト的集団から認識を促すより、人間の発展した知性や思考力
つまり科学を認識する能力とおなじ力を使って霊的認識の世界にたどり着くのが
現代以降にあった道だと認識していたはずだから。
その証拠にシュタイナーの講義、著作を読めばその表し方からそのことが
よくわかる。
上のレスのようにクリシュナムルティ、ブラバッキー、マイトレーヤが反キリスト
なわけではないし、シュタイナーは基本的な部分では神智学を特に否定してた
わけではない。個別において承服できかねるところはあったみたいだけど、
ブラバッキーの功績は認めている。でも人智学ほど神智学は霊的世界に
ついて洗練された教えではなかったことも認めている。
まあそれも神智学系の本を読んでみればわかることだけど。もちろんシュタイナー
神智学、その他に多少知るところがないとわかりずらいかもしれんが。
他所にカキコしたからサゲわすれた。
シュタイナーの霊的認識を獲得する方法も誤解を持っている人
も多いようなので言っとくが、シュタイナーの著作を読むという
そのことも、その獲得の行の中に入っているということを忘れずにね。
技法だけつまり要点だけ、能力主義や現代科学に毒されすぎると
そのことをすっかり忘れ、おいしいとこ取りで時間も短縮できるなどという
考え方は霊的認識を獲得することはおろか、シュタイナーに限らず
人間の精神的滋養などなにも得られないから注意すること。
えらそうに言って悪いが経験からの事実なのでね。
別にクリシュナムルティの扱いがどうであっても、クリシュナムルティ本人は後に自分の教団
を解散するわけだし、シュタイナーが神智学会を出る理由にはならないように思うけど。
神智学会の中でクリシュナムルティの扱いに意見してればいいわけだし。
ちなみに
『神智学協会よりクリシュナムルティがロード・マイトレーヤであると発表された時、シュタイ
ナーはこう語っている。
「弥勒菩薩の人生はイエスの人生とよく似ている。イエスの自我は三十歳の時に肉体から
去り、かわりにキリストの自我が入ってきた。弥勒菩薩も、だれかが三十歳か三十一歳に
なったころ、その人物の身体のなかに下る。「そのような人物は少年時代に、彼が三十歳ご
ろに菩薩になるであろうという前兆を現わすことはない」(1911年9月21日)
この発言からは、クリシュナムルティは弥勒菩薩ではないということを、シュタイナーが言外
にほのめかしていることが分かる。少なくとも、クリシュナムルティが弥勒菩薩になるという
前兆を、十代のうちに現わすことは出来ない筈だ、と。
1911年、神智学協会内にクリシュナムルティを指導者とした「東方の星の教団」が設立され
るに至っては、シュタイナーは「この教団に入る者は、私達の方の神智学協会の会員であ
り続けることは出来ない」と宣言し、ベサント夫人の方も、総会でドイツ神智学協会の許可
証を無効にすることで対抗した。
1913年2月、シュタイナーは神智学協会ドイツ支部を「人智学協会」と改名し、神智学協会
と袂を分かち、独自の道を歩むことになった。』
というこの内容のニュアンスだと、祭り上げというより、クリシュナムルティ自身を否定して
るような印象を受けますが、これは事実ではないのでしょうか?
実際シュタイナーがどういう思いであったかは本人でしかわからないので、そういうことに
言及してる文献があるのかなと思ったのですが、ないのですかね?
続きだけどシュタイナー(人智学)でなく神智学としてしか霊学が
なかったならそのまま衰退してしまったはず。神智学はそのまま
では東洋的ないろ付けが濃いので西洋文明の中にはそんなに
浸透しない。
もし通常の人間が今の能力でしか理解する力がないなら幾ら
霊的認識で獲得した事実や古代からの智(これも突き詰めれば
霊的認識)の単なる提示は、現代人に到底納得は出来ない。
するためには信じる、つまり信仰色に偏る。これは過去の認識方法。
神智学では内容は科学的には見えても、羅列された事実までの論理的
展開に欠ける。そういう傾向が多分にあるように思う。
神智学はそうでないにしてもそこがまやかしかそうでないかの判断材料
にもなるわけだが。まあちまたのスピリチュアルな本や新興宗教系の本
の9割はまやかしだけど。ごく普通の人間の情動で簡単に納得できる
内容の本などそれが霊能力者だろうが教祖だろうが書いた本や言ってる
ことなどすべて虚構っていうこと。
シュタイナーが大きく違うのはそういうところだろうな。クリシュナムルティー
も本など読んでみればわかるけれど、上に書いたような詐欺師どもの言ってる
ようなこととはだいぶ内容も読んだ側に与える印象も違う。
>>113 神智学協会のクリシュナムルティーに対する位置付けだよ。問題なのは。
あるときから教会の方向が変わりだした。つまり霊的認識に基づいた協会
の方向性と違ってきたからだよ。神智学協会に霊的認識を備えた指導者
がいなくなった。そういうことだと思う。
クリシュナムルティー自身も自分はそういうものではないというようなことを
言っていた。クリシュナムルティーは割と最近亡くなった人だからね。て言って
ももうだいぶ経つけど。だからクリシュナムルティーの個人的なものを否定
しようがない。シュタイナー没以降にその言は世界に流れるようになったは
ずだから。
もし世界に対しての存在に否定的であるならクリシュナムルティの言葉の中
にそれを証明するような何かは見つからない。シュタイナーのように広範囲な
ことは言ってはいないけどね。
116 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 00:34:46 0
どこの協会でもそういうのを神格化したいんじゃないの?
どの宗教でも禁止されている偶像を作って象徴だと化して拝みたくなるしね。
いつもの人間の習性だよ。
クリシュナムルティーは読んでみると内証的で仏教的にも思える。
クリシュナムルティーだけを自分に取り入れたと考えるなら自分と
世界との関わりかたがだいぶ違ってくる。みながそう考え受け入れ
るなら、賑々しくも矛盾と殺伐とした世の中がだいぶ変わるだろうと
思うが、そのかわったものの内側に留まり続ける感覚が生まれる。
クリシュナムルティーがいつも見るのは自我だからね。(シュタイナー
の本に出てくる自我と意味が違う)
でもクリシュナムルティーの言うことは真実だと思う。クリシュナムルティー
の言う範囲の中では。つまり一面的にはすごく正しいと思っている。
しかしシュタイナーとの単純な比較で退けることも否定もできない。なぜなら
クリシュナムルティー言っている自我すら俺はまともに向き合うことが
出来ないからね。正しいと思ってるのに経験としての証明ができないから。
その点シュタイナーは人間の内面にも社会にも学、つまり人智学として
関わろうとしている、そういう科学的?態度としての魅力で引かれるのだ
と自分では思う。とりあえず学んでいる最中は学んでいるものを見ること
で他をみなくてすむという余地があるから。もちろん自分と向き合うことも
必要なこともわかってるけれど。
シュタイナーがクリシュナムルティの神格化が元で退会したのなら、何故人智学協会は
存続させたのだろう?
クリシュナムルティが言うように組織があればそれが依存(神格化など含めて)をもたらす
ことはあるわけだから、神格化を否定していたならクリシュナムルティがしたように解散する
ほうが自然だと思うけど。
シュタイナーを神格化してる人たちは実際問題としてけっこういるよね。
まあ名前の通り神智学として枝分かれでなく人智学とシュタイナーが
読んだ由来からしてまたそこの差異で考え方の違いもあったと思う。
えーとどの本で読んだか定かでないんだけど人智学の門前にてか、人智学
指導原理か、自伝だったか、某人(高橋さん、西川さんではない)の学習会
だったか自信がちょっとないから書けないんだけど・・
>>118 運動集団というよりも、管理集団(シュタイナー著作、講義録などの管理運営
亜流などで当初の理念からの逸脱防止など)的なものを見据えての存続じゃ
ないかな。
誰かの書いたものが残って有名になっても誰かがどんな人かというのは時間
が経つにつれよく知られなくなるのが、一般的でそんなに個人そのものを問題
にしてはなかったみたいだからね。
シュタイナーその人のことになるけど、どういう人か調べて研究した人が
いる。直接接した人とか講演に言ったことがある人とか側近にいた人とかね。
俺は固い人で学習肌の人で、覚者で近寄りがたい人だと思ってたけど
違うみたい。若い頃と晩年だとまた見た目の印象もだいぶ違うようだ。
面白い話いっぱい聞いたけど版権?だか著作権みたいなものがあるかも
しれないのでここには書けないけどごめん。ネットでも多分ない写真のコピー
も数枚もらったけど(シュタイナーが超感覚的世界に入ってるときの写真らしい)
興味深い。
122 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 01:31:10 0
単純にいえばクリシュナムルティは世界を空観、シュタイナーは霊的世界と捉えてるんだか
ら相容れないのが当然といえば当然だろう
クリシュナムルティに言わせれば霊的探求なんて自分の空虚さ何か神聖なもので埋めたい
と思う単なるエゴなんだから、そのクリシュナムルティなんて肯定したらシュタイナーは自分
の行動を自分自身で否定しなきゃいけなくなる
霊的な能力や世界を語らず自分でも使うことを嫌ったクリシュナムルティと、それらを探求
することが大切だと説いたシュタイナーはむしろ逆の方向性にあるといってもいい
シュタイナー読んでる人はクリシュナムルティも読んでるの? 教養とかじゃなくまじめに
クリシュナムルティ読む人はシュタイナーはあまり読まない気がするけど
>>122 俺はその二人だけあげればやはり両方読んでるよ。クリシュナムルティーは内容も
そうだけど思考方法の展開にすごく引かれる。シュタイナーは論理の展開に引かれる。
もしそういう興味でよむならどちらからも非難を受けるかもw
しかし二人の違いは何処を見ているのか。どういう人間に対してそういってるか。自分は
そう認識しているので、自分の中で混乱もぶつかる事もないけどね。
まあ霊的認識の中に生きている人間に人智学は説けない、
自我を終焉させている人間にクリシュナムルティーの言は響かない。
そういうことだと思う。ごく普通の人間は矛盾と葛藤の中に生きているので
どちらの人であれ俺の中ではぶつかることはない。そういうことw
125 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 06:50:28 0
クリシュナムルティとシュタイナーを同列に論ずるのは抵抗があるね。
126 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 07:11:47 0
127 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 08:25:17 0
128 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 17:29:27 0
彼らは全然分野と職業が違う。
一緒に考えたくないね。
まあ>126は>128の言うとおりだな。逆に「神はいる?」だとまた
同じように偉人たちの有神論的な50の格言を集められるだろうな。
ただ抜き出しの格言とかでなく、シュタイナーに限らずいろんな物は
読んだり首は突っ込むけど、気分的に拒否はしない。
どんなものでも一つにこだわりすぎると社会の中ではバランスを欠く。
自分が気づかなくても他人が指摘してくれたり人間関係に現れたりするから
ありがたい。
まあいろんなやつと話をしてみたが、それぞれはそれぞれの言い分の中
では正しい。しかしそれを理解するにはそのそれぞれをある程度理解して
いなければならないしね。
130 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 23:01:03 0
五感で感じる限り神はいない。
他の7感で感じれば神を容易く認識できるのかもしれない。
五感(外界)から神へと至ることが人智学の極意
132 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 23:55:25 0
無理、無理!
>>97 矛盾してるも何も別人だから
どうやらあなたには霊眼がないようですねw
134 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 01:14:53 0
シュタイナー自伝の中のクリシュナムルティーへの言及
1906年から神智学協会のなかに、驚くべき堕落を示す現象が現われた。
協会のなかに心霊術のはびこりを思わせる活動が現われた。
あるヒンドゥーの少年のなかにキリストが現われて新たな地上生を送ると主張されたとき、この活動は頂点に達した。
神がいないなんてことを言うのは簡単で、深くもなく詩情もなく真実もなく、
どうやっても格言になんてなりえないよね
136 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 03:15:41 0
>>134 クリシュナムルティーにとってはいい迷惑だろうね。
>>131 神へ至るというより、霊的世界の認識を五感で理解できる
ってことだと思うけど。よく名前が上がる本。「自由の哲学」
はそれを言ってんじゃなかったっけ。
137 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 03:27:36 0
天使をイメージするときあなたが持っている天使のイメージでよい。
最初はその姿で天使はあなたの前に現れるだろう。そのうちあなたの
前に天使は本当の姿を現すようになる。
まあこれはシュタイナーが言ったことだから(おおよそこんな意味。)
だから普通の感覚でも神とは言わないが人間より上位の存在は認識
できるかもね。
俺もそうイメージしたが、羽があって女性で・胸がふくよかで・・
ネグリジェに似た衣を纏・・・色っぽく・・・・・ こ・これ以上書けない。
神様ごめんなさい!
>>134 なんで自分が協会を正そうとせず、新しく別に人智学協会をつくったんだろう?
139 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 03:45:32 0
御輿を担いで盛り上がってる人たちを正すなんて不可能だからじゃない
シュタイナーは神智学協会のファウンダーじゃなくて、後から加わっただけの外様だし
140 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 04:37:21 0
>>133 別人でも話してるところに入ってきたら矛盾点は指摘されるだろう?
別人は話に入ってきてその場の話の流れと矛盾することがないのか?
霊眼なんてあるわけないじゃん
ここにいる誰もそんなのないよ
霊眼のある人間がこんなところで単なる自分の意見を述べてるかよ
それこそ神智学協会とおさらばしたシュタイナーみたいにここ卒業するだろ
「弥勒は将来、人間にキリストを完全に見出させるために、弥勒仏として地上に下るであろう。
彼はキリスト衝動の最大の告知者となり、多くの人々に、
ダマスコ(ダマスカス)の体験を可能にするであろう」1910年4月13日
「言葉を通して善をもたらす者」/「善き心の仏」
「二十世紀において菩薩は、彼が未来の弥勒仏であると誰かに告げさせることはなく、
自分自身の言葉の力で世界の前に立つのです」1911年9月21日
ttp://home.att.ne.jp/apple/world/miroku4.htm ↑1910〜1911年に弥勒について熱く語るシュタイナー
しかし、アディヤール派が1911年に東方の星教団を組織すると、
シュタイナーはこれに反対し、ドイツ神智学協会から離脱した(1909年)。
そして、神智学協会を批判する講演をおこない、
「シャンバラの弥勒は反キリストだ」と言って非難した(1910〜1911年)。
1913年になるとシュタイナーの支持者(神智学協会ドイツ支部の会員)が集まって、
人智学協会*を設立した。
ttp://homepage2.nifty.com/Mithra/Mihrijja_Mithraism_and_Theosophy.html ↑ところが同じ1910〜1911年に弥勒をこき下ろすシュタイナー
いったいどっちが本当なんだ?
シュタイナーは結局2元論だからな
自分の立場と見方で善い弥勒と悪い弥勒ができあがるんだろ
クリシュナムルティのような一元論が嫌で出て行ったんだろうし
143 :
考える名無しさん:2010/03/24(水) 17:56:54 0
どっちが正確に訳しているか原文を見ないとわからない。
それとの両方も正しいかも?
その場合聖書の矛盾に順ずる。
両方とも立てなければならないときがよくある。
144 :
考える名無しさん:2010/03/25(木) 19:13:00 0
ルシファーとアーリマンの二極的な思想は理解できます。
ルシファー = 精神的な傾向させようとする
アーリマン = 唯物論に傾向させようとする
それで、シュタイナーが言うにはアーリマンが受肉した場合、アーリマンはオカルト学校
などを作るといわれているのですが、人を物質のみだと信じさせようとしている
アーリマンがなぜまた、物質とは真逆のオカルト学校など作るのでしょうか?
誰か意見ありますか?
145 :
考える名無しさん:2010/03/25(木) 22:00:05 0
上手く言えないが、何事も狂信に走れば唯物論に陥る、って気はするな
物質とは真逆の宗教だって、その狂信者は何時の間にか唯物論に陥っている
オカルト主義も同様 「オカルト学校」(=これこれを学べば、誰でも○○が身につきますよ)
という発想そのものが、アーリマン的(自動的、機械的)……かな(・ω・)/
「アーリマンはオカルト学校などを作るといわれている」って具体的にどの本のどの箇所で?
引用元を明示せずに議論しようとしても議論にならないよね
この分野は特に個人の勝手な解釈や思い込みが混入しやすいからこそ
そのあたりは厳格にした方がいいと思う
アーリマンの学院という表現だったと思ったけれどな。オカルト学校だと
かなりイメージが違うぞ。それにその学校ができたとしてアーリマンの
学校ですなんて掲げるわけがない。
148 :
考える名無しさん:2010/03/26(金) 02:06:41 0
>>146 >>147 紀元前三千年紀の初めにルシファーが受肉したのと全く同じように、
またゴルゴタの秘儀の時代にキリストが受肉したのと全く同じように、
・・・三千年紀にアーリマン存在が西洋に受肉します。(「悪の秘儀」)
正しい時機にアーリマンが西欧世界に受肉するならば、
アーリマンは巨大な秘儀の学校を創設するでしょう。
アーリマンは・・・非常に多くの人間を霊視者にすることができるからです。
しかしその結果、地球の文化は全てアーリマンの手に落ちることになるでしょう
('The Influences of Lucifer and Ahriman', Lect. 4, 15th November 1919)
オカルト学校とアーリマンの秘儀の学校はニュアンスが大分ちがう感じがするな
「悪の秘儀」のルシファー:アーリマンの対比でも、
オカルト≒神智学は、ルシファーの項に書かれたね
反感や怒りは、それを捕まえて解消できることもできるようになってきたけど、
不安は輪郭がはっきりしてないから対処しにくいなー
反感や怒りはより固体的だけど、不安は気体的・液体的な感じがする
対処しにくいだけ、対処できるようになった時の影響力は大きいにちがいないのだけど
反感や怒りっていうのは、たいてい、それを引き起こす
ハッキリした対象があるから、感情を対象から引き離して
感情だけ眺めると違う力に変容させやすいかな。
不安っていうのは、時間も関係して来るからね。
不安は未来を意識したときに来るから。
自己の中心に過去と今と未来を同時に捉える感じで。
不安を対処するときは、未来への勇気と
過去の経験の積み重ねからくる自信と
今、ここに在る自分とが試されるのかもしれんね。
よくわからんけど。
眠いから、なんだか日本語が一部変だ。
訂正する思考力はないので、ニュアンスで感じてくれれば幸い。
別に感情を抑制する必要なんて無いと思うけど
人間の機械化でしょそれ
違いますよ
バラモン教〜仏教〜シュタイナーと長い歴史の中で説かれているのが感情のコントロール。
感情を「押し殺す」のではなく、コントロールすることで、
より自由になるのが目的。
感情のコントロールは、「神秘学概論」の薔薇十字の瞑想(黒い十字架と7つの赤い薔薇の花を象徴として思い浮べるアレ)が有効ですね
その前段階として、思考と感情を区別するには、
(これはシュタイナーでは無いが)自己啓発法?で言われる所の感謝瞑想、ヴィパッサナー瞑想
で或る程度出来る様になる……かな(・ω・)/
今夜9時、NHKスペシャル「人体”製造”の衝撃」放送予定。
もうすぐそこまで、受肉するアーリマンの足音が迫ってきている。
オカルト学校=創価大学
158 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 04:12:45 0
間違い!
創価は現世肉体主義、
オカルトは来世精神主義。
流れをぶったぎってしまって申し訳ありません。
ルドルフ・シュタイナーの「超感覚的世界の認識」や「アントロポゾフィー」という思想?
や単語にすごく興味を持ち、この人の著書を読んでみようと思ったのですが
ものすごい数の著書を書いているようで何から手をつてればいいのか分からない状態です。
主要四著書といわれるうちのひとつに、『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』があり、
個人的に興味を持った単語がタイトルに書かれているからそちらを購入しようとも思ったのですが
やはりこのスレの最初でも囁かれていた、『自由の哲学』やシュタイナー思想の概論を先に把握する
という意味でも『神秘学概論』を購入すべきなのでしょうか?
初心者がシュタイナー思想を理解するにあたってわかりやすそうな主要四著書の読み進め方を
教えて頂ければと思い書き込みさせて頂きました。
また、シュタイナーに踏み込む前に、「この哲学者や哲学著書」は押さえておかないと理解出来ないかも
というものがございましたら、そちらもご教授お願いしたいです。
ちなにみに、当方、哲学? はドが付く素人です。
長文かつ、スレチっぽくて申し訳ないです……
160 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 15:54:17 0
最初は「いかにして超〜」でいいと思いますよ
他の主著は論理や解説に傾きがちなので、シュタイナーへの信頼感が醸成されていないと途中でしんどくなるかも
以前読むことを日課にしていたトルストイの「文読む月日」や
ドラッカーの「365の金言」を読むことを再開したら
以前にもまして、以前よりずっと素晴らしく感じられるようになった
シュタイナー以後とシュタイナー以前では、世界の見方が変わってしまった
>>159 1番大切なのは書店でめくってみて、これなら読みこなせそうだ
と思ったものを購入すべきである事を踏まえた上で、個人的体験をば(・ω・)/
1番最初に読んだのは、
「シュタイナーコレクション2 内面への旅」(筑摩書房/2003/08/10初版第1刷発行)
だったなぁ
この本の最初の方に出て来た、「内面への旅を「驚き」から始める」という表現はその後のシュタイナー理解の指針となっている言葉なので、今にして思えば「内面への旅」を最初に読んだのは入門書として最適だったかも
とは言え予備知識が無かったので最初は半分も理解出来なかったが、難解な部分と分り易い部分が
(ここはよく判るが、ここはサッパリ判らん、という感じで)明確だったせいか、
自分の中での疑問が整理出来、その後も繰返し読み、学ぼうとする土台となった気はしますな
その後、4大主著をちくま学芸文庫で繰返し読みつつ、ハードカバー版で面白そうなのを読んで現在に至る
4大主著がバランス的に優れているのは確かだが、必ずしも読者の理解力や期待に合致する内容とは限らない
163 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 22:15:46 0
「超感覚・・・」題名はたいしたことはないが、
我々が知りたい本質的なことだけがずーっと書かれているよ。
これに比べると「神秘学概論」や「神智学」は意外と絶望する。
「自由の哲学」も同様だった。
ほんとに知りたかったのは「超感覚・・・」のような内容だった。
164 :
考える名無しさん:2010/03/30(火) 23:16:19 0
シュタイナーには東洋人を
滅びゆく人種というような納得いかない見解ががあったな
てか
オカ板で語る話っしょ
165 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 00:14:40 0
肉体的には滅びゆくのでしょう。
やはり日本人なんかは体力で劣っていると思う。
ガラパゴス民族だから血が交わらないので病気に弱いのだ。
166 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 00:47:50 0
ラジオでシュタイナーやっているが来年は生誕150年だね。
日本人は定期的にワクチン受けてるような感じだと思うがなー
南北アメリカ原住民とはそこが違う
168 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 06:07:15 0
東洋にはまだ共産主義国家などがあるの見てると、
まだまだ欧米より遅れていると思うよ。
国会はいつも幼稚園だしね。
何時まで経ってもその1000兆の借金はなくならないね。
自殺は毎日電車止めるし、、
滅びてなくなりたいのかね、
極めて愚かな民族だよ。
169 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 08:31:13 0
レイシスト乙
ルドルフ・シュタイナーの人智学を習得するスレッド。
だからさ
オカ板かせめて宗教板にいけよおまえら
172 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 17:10:41 0
まあシュタイナーにも宗教的なところは入ってはいるが。
人智学はそれで一つの学だけど
2chのカテゴライズで言えば哲学板が妥当では
174 :
考える名無しさん:2010/04/01(木) 01:26:35 0
それで良いと思うよ。
大昔の哲学は別にして、霊的なものの有無に取り組むなら哲学だけど、霊的なもの有りきの
前提での学問体系は哲学じゃなくオカルトか宗教でしょ
前提に疑問を持つのが哲学で、前提の是非を問わず構築されてる体系は信仰だよ
176 :
考える名無しさん:2010/04/01(木) 11:09:07 0
神智学スレなんかは宗教板にあるけどね
アーリマン学院みたいな神智学と一緒の板にしないでほしい
178 :
考える名無しさん:2010/04/01(木) 17:11:47 0
神智学もすべてが間違っているわけではない。
でもやり方が古いんだよね。
誤りも人智学よりも多い気がする。
179 :
考える名無しさん:2010/04/01(木) 21:30:43 0
人智学協会設立は1912年で、
四大主著は全部神智学時代に書かれたものだから
神智学も人智学と大きな違いはないでしょ
人智学ならではの要素というとオイリュトミーとか?
カバーする分野の範囲が違いすぎる
神智学が専門学校なら人智学は大学だろうな
181 :
考える名無しさん:2010/04/01(木) 23:01:05 0
シュタイナーの言及の範囲は広いけど
それは霊視的・透徹した思考の「結果」で、
その核にあるものは神智学的な方法だと思うけど・・
神智学と人智学をとりたてて別のものと考えたり、
まして神智学をおとしめたりする態度には違和感がある
広い範囲の言及のどこからどこまでが人智学協会設立以前のもので、
とこからが以後のものかなんて質的に峻別することなんて出来ないし。
人智学以前にもシュタイナーは変わらず広い言及をしていたのだから。
183 :
考える名無しさん:2010/04/02(金) 02:49:28 0
神智学はユダヤ教的であり、
人智学はそこから発生したキリスト教的であろう。
人智学は薔薇十字だよ
神智学はチベット密教が土台だろ
覚者もそっち系だろうし
RS博士はチベット批判してるし神智学が嫌だったんじゃないか
でも始めは講演や組織運営の訓練の場として
カルマから与えられたのだと我慢して関わっていたんだろ
だから労働者向けの講演が多いんじゃないか
185 :
考える名無しさん:2010/04/02(金) 15:40:24 0
一口に薔薇十字と言ってもオリジナルから人智学系まであるよ。
人智学系に参加したことある。
村の個人の家で1時間ピアノ弾きっ放し。
186 :
考える名無しさん:2010/04/03(土) 02:58:58 0
>村の個人の家で1時間ピアノ弾きっ放し。
どういう状況なんだw
187 :
考える名無しさん:2010/04/03(土) 16:00:42 0
まあー、日曜礼拝の一種だね。
オルガンも教会もないので個人宅のピアノでみんな泊りがけでやっていた。
かなり複雑な進行状況だった。
土曜日にゲネプロ、日曜日に本番だった。
188 :
考える名無しさん:2010/04/09(金) 00:28:16 0
「いかにして超〜」再読してるけど、読むたびに素晴らしいな
そろそろシュタイナーを知って一年か・・
189 :
考える名無しさん:2010/04/09(金) 01:08:50 0
結構感情をコントロールできるようになってきたと思ってたんだけど
また圧倒されてしまった・・
「いか超」の自分を他人のように見る訓練で、
どんな時の自分をイメージすればいいのか?とずっと思ってたんだけど、
過去の、感情に圧倒された時の自分をイメージすればいいかもと思った。
190 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 02:37:43 0
自分は今、「いかにして前世を認識するか」を読んでいる。
この本のキモの部分は、「前世で得意だったことが現世では不得意になる」ということだと思うが、
なぜそうなるのか、メカニズムについては何も書いてないように見える。
で、自分なりに考察してみた。
キーとなる事柄は2つある。
1つ目は、人間の4体(肉体、エーテル体、アストラル体、自我)は、
生きている間にそれぞれ相互に影響し合い、変化させるのだが、
エーテル体から肉体へのマクロ的な影響については、
生きている間にリアルタイムに起こるのではなく、
生まれ変わった時にまとめて反映されるということだ。
これはシュタイナーも言っていること。
下等動物の場合、例えばトカゲのしっぽは切れても再生しようとするが、
これは人間よりもエーテル体から肉体への反映が早いことを意味している。
人間は足を切られても生きている間に再び生えてくることはない。
しかし次に生まれ変わった時まで足のない状態を引きずることもない。
これは生まれ変わりの時にエーテル体から肉体への反映が一気に行われたことを意味する。
2つ目は、これは私の完全な推測に過ぎないのだが、
肉体的に酷使される部位は、その部位と重なっているエーテル体の生命力・治癒力を
ある程度消費してしまうのではないかということ。
つまり肉体の状態はエーテル体の密度に影響を与える。
病気というのも肉体の酷使によって弱った状態で発生するので、上記の説明は理にかなっている。
人というのは得意な分野で活躍したいと思うものであるから、
人生を通じて日常的に特定の部位を酷使し、その部位のエーテル体が
慢性的に消耗した状態になると、その状態は元に戻らずに固定されることとなり、
来世にはその部位の身体的能力(脳であれば知能など)の低下として一気に反映されると考えられる。
以上の2つの性質によって、前世で得意だったことは現世では不得意になるということが
合理的に説明できるのではないかと思う。
例えば逆に、眉間のチャクラあたりに意識を集中して、その辺のエーテル体の密度を
意識的に高めるようなことを日常的にやっていると、来世では発達した松果体ができあがり、
優れた見霊能力が身につくかもしれない。
あと、シュタイナーは「闘病生活の長かった人は来世で美人になる」と言っているが、
人生における活動が少ない(偏っていない)とエーテル体のバランスが良くなって、
美形になりやすいってことだと思う。
ヒキ生活が長いとどうなるんでしょうか
妄想オナニーばかりしてるから、知的障害者&性的不具者になると思う。
195 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 06:00:16 0
>>190 >なぜそうなるか
前世でやり残した課題を自分で選んで生まれてくるっていうのがシュタイナーの考え方だから
理にかなっていると思う
196 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 09:06:28 0
>>190 >なぜそうなるのか
やりのこした課題を来世で自ら選ぶからでは?
シュタイナーはわりとはっきり書いてるように思う
197 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 09:32:31 0
ってことは今生で霊的探求をするひとは前世でしなかったひとか?
シュタイナーも前世は霊的凡人だったのか?
198 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 09:51:49 0
>今生で霊的探求をするひとは前世でしなかったひと
そのようにシュタイナーは書いてるよ
幾世にも渡って階梯を昇っていくのだと。
今生ではどうしても昇れない階段もある、その場合諦めた方がいい場合もある、とすら言ってる。
また霊学的な階梯をまったく昇っていない人間がいきなりシュタイナーになることはないでしょう。
学問的知識は死と共に消えるが、感情は引き継がれると言ってる。
霊的な成果は来世にも引き継がれるでしょう。
前世での感情や意志、願望、習慣などは来世に引き継がれると書いてるね。
しかし前世で得意だったことは、来世では不得意になる。
これが結構、不幸を生み出している。
前世では得意だったことをやりたいと願望する。
今生でも潜在意識として前世の願望は続いているから
願望したことを運命として引き寄せてしまう。
しかし今生ではすでにものすごく苦手なことになっている。
だから苦手なことばかりやらされる運命を引き寄せるんだよ。
>>196 >シュタイナーはわりとはっきり書いてるように思う
「思う」だけじゃなくて、どの本の何ページにどのように書いてるかを引用してくれ。
いいかげんな記憶の知識は要らない。
>>200 シュタイナーが前世について述べているところにははっきりと書いてますよ
だから何故このようなことをおっしゃるのかがむしろ全然理解できません
失礼とは思いますが正直なところです
202 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 11:55:35 0
シュタイナーって昔は単なるオカルト屋だと思ってたけど、
そんなにすごい奴だったのか。
203 :
考える名無しさん:2010/04/11(日) 17:47:40 0
>>201 なぜ本とページを示すことができないの?
不細工が来世美刑に生まれ変わるすべを教えてください
ケイシーの本では肉体の手入れをよくした人、善行を行った人が美人になるという
手入れといってもオーデコロンつけたりではなく節食と運動の事だと思うけど
>>204 シュタイナーの考え方は、あなたが「不細工」に生まれることを、生前に自ら選んだ、というものです。
次に美人に生まれ変わりたいと望んでいるとしたら、その望み自体がシュタイナーの考えとは相容れません。
生前というと意味が違いますねw
生まれる前、という意味です
>>203 「神智学」 P160
この第五領域と同質の霊性を、わずかしか獲得しなかった人間には、
来世の運命(カルマ〉の中に、
この欠陥に応じた結果が現れるように生きようとする衝動が生じる。
その結果、次の人生においては、苦しみの多い生活が与えられる。
そのときになって、それが当人にとってどれ程深い苦悩の対象となるにしても、
「霊界」のこの領域にいたときには、
それこそ自分にとってまったく必要な運命なのだ、と感じていたのである。
「神智学」P163
なぜ地上の生活が苦しみに充ちた、不完全なものなのかを、この観点は理解することができないだろう。
けれども、地上生活の外に立つ観点なら、まさに地上生活のこのような相こそ、
その苦しみと不完全さこそ、以前の諸人生の結果なのだ、
ということを明らかに理解するだろう。
209 :
考える名無しさん:2010/04/12(月) 00:44:01 0
シュタイナーの語るカルマが真実なのかどうかは分からないが、
苦悩は自分で選んだものだ、それは課題だというシュタイナーの《物語》を受け入れた時に、
実人生がもっとも良いものになるということは分かる。
210 :
考える名無しさん:2010/04/12(月) 06:13:59 0
訳者によってほんのページが違うよ。
カルマは罪の代償の解消として仮定してみれば証明しなくとも上手く説明が付く。
人生の間に色々見直して次の人生設定を自分で選べるというのがミソだな
アドバイスしてくれるカウンセラーとかもいるんかな
212 :
考える名無しさん:2010/04/12(月) 11:48:34 0
罰的な考え方を超克したところにシュタイナーの偉大さがあると思う
それが罰である限り、それが理不尽な可能性はぬぐいきれない
自ら選択したことならば理不尽は消え去る
全的に受け入れた時に、物事にはもっとも良く対処できるのだから
もっとも、シュタイナーだけでなく、あらゆる宗教がそう語っているのだけど。
214 :
考える名無しさん:2010/04/12(月) 16:38:16 0
罰と同時にカルマは良いカルマもある。
金持ちに生まれるとか宝くじ当たるとかがそれだ!
しかしその後の内容はそれを人生にどう使うかで後世のカルマが決まる。
そんな単純なものでもないと思うけど・・
宝くじに当たるなんてどうでも良すぎる
>>205 不細工に生まれたのが自分で決めた事ならば
美形に生まれた人たちはそう望んで次は美形に生まれるぞと決めたから
そうなったということですか
見た目だけが好かれても嬉しくないし
特有の堕落に陥る危険にも晒される。
それに年齢とともに必ず失われていく。
美しい人には美しい人の課題があるよ。
だいたい、楽しみとしての恋愛にはエロスが大きな割合を占めがちだけど
結婚相手には刺激的なエロスなんて求めないからね
人間としてしっかりとしていて、いい家庭を築けそうな人を求める。
外面的な魅力に頼ってる限り、そういう内面を磨こうと思うことは本当に難しい。
性的魅力の幅が狭くても、幸福になることは全然できるよ。
219 :
考える名無しさん:2010/04/13(火) 03:26:02 0
運命はすべて決まっていると思うよ。
美貌もカルマだろう。
結婚相手もカルマ。
なぜならば嫌でも結婚してしまうから。
美貌に生まれた人は前世からの悪いカルマを今世までにある程度清算して
生まれているのだと思う
それで前世の良い果実を今受け取っているのだと
そして今世の生き方しだいでまた凡顔や醜形にも生まれえると
闘病が長かった人は来世美形になるというのも
苦痛や耐乏を長く味わったカルマの借りが美形に生まれることで戻されたと
考えるのが適当かと思う
シュタイナーはセックスや性欲のことはなんて言ってるのですか
222 :
考える名無しさん:2010/04/13(火) 20:34:22 0
>>221 普通に肯定してますよ
むろん健全な範囲でですが
ゲイも認めてるのかな
見つめあうとエーテルがつながるらしいけど
セックスはエーテル的にはどういう行為なんですか
また相手はこちらを知らないのにこちらが相手を知ってる場合など(写真やテレビなどで)
霊的にはどういった繋がりになるのだろう
225 :
考える名無しさん:2010/04/13(火) 23:03:34 0
セックスするとオーラがなくなるとは言われているが。
226 :
考える名無しさん:2010/04/13(火) 23:04:46 0
ゲイは旧約聖書で禁止されている。
やはり第三者から見て不快である。
今でもエイズの最大の原因となっている。
228 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 03:45:41 0
思考と感情のコントロールに熟達すれば
性欲のコントロールも雑作もないんじゃないかと思えてきた
>>211 自分で選べるんじゃなくて、カルマで決まってくるだけだろう。
前世でどんな悪いことをしても、来世は自分で好きな設定を自由にチョイスできるとか、
そんなことシュタイナーは言ってないぞ?
そんないい加減なご都合主義はニューエイジの考え方。
230 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 06:01:03 0
自由に選択できるようで選択できないのがカルマ。
自分で選んでそれとは知らずに運命の人と会う。
だから普通前世は知ってはならない。
自分が人を殺した場合は後でその人に出会って殺される。
それが友達であるかもしれないし、親兄弟・配偶者かも知れない、
それとも赤の他人かも?
でもカルマは必ず成就する。
もし前世を知っていたら必ずその人に殺されるのであるから、
もう生きては行けない。
231 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 06:03:00 0
シュタイナー関係なく持論を展開するスレになってるなw
232 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 06:49:16 0
思考と感情のコントロールに努めて気づいたけど
本当のことをじゃなく、見たいものを見ようとする傾向が思ってたよりあるな〜
食欲や性欲みたいな動物的な欲より、こういう欲の方がずっと強敵だ
気づくとしのびよってくるし、次から次へと降ってくる
もっとギーターやシュタイナーの精神に帰依して焼き尽くさないと・・
傍から見ると冗談にしか思えないな
>もっとギーターやシュタイナーの精神に帰依して焼き尽くさないと・・
この発想自体を
>本当のことをじゃなく、見たいものを見ようとする傾向が思ってたよりあるな〜
この危険性の対象にするべきなのでは?
そう思う人もいるかもしれませんね
235 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 18:08:23 0
シュタイナーから敷衍して書いているのだよ。
セックスするとオーラがなくなるのなら
童貞や処女はオーラばりばりなのか?
よくわからん
237 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 20:18:08 O
童貞や処女はオーラがなく影が薄いからな。処女はかわいくても影が薄いからな。
売れ残ってる不細工童貞やブス処女に何のオーラがあるんだ?
239 :
考える名無しさん:2010/04/15(木) 00:59:43 0
>>235 シュタイナーから敷衍できると思うこと自体がナンセンスだと思う
シュタイナーは自分で見たこと、霊的に理解した(と主張している)ことだから語り得たが
シュタイナーが語ったことを前提にして、あるいはそれすら前提にせず、
自分が「考えた」ことを語り出したら、その瞬間に擬オカルト・俗オカルトに堕してしまう。
そういうも態度こそ、シュタイナーが繰り返し批判したものだった。
>>239 君、おかしいよ。
シュタイナーの本の一言一句から一歩も出るなって言ってるのと同じ。思考停止。
そんなことをシュタイナーは望んでない。
間違ってもいいからシュタイナーが築いた基礎から発展させていかなければいけない。
もちろん。
ただし、それは霊視力がないと不可能だけどね。
さらに、このこと自体は現実的な論理的思考能力ではっきり分かることなんだけどね・・。
242 :
考える名無しさん:2010/04/15(木) 17:29:36 0
シュタイナーの言っていることは当時は極めてラジカルだったと思うけれども、
今では極めて古くなったと思うよ。
今ではビックバンの前のことを考えて、
銀河系以外の宇宙を問題にする時代だからね。
太陽系しか知らなかった当時とは全然違う。
当時でも彼は最新の相対性理論や無調音楽・抽象絵画については考慮に入れていない。
彼でもわからなかった・理解できなかったと思うよ。
シュタイナーは優れた学者であ霊能者であるけれども神様扱いにはしないね。
だからわからないところは今でも批判したい。
結局エーテル体とかアストラル体とは何なのかね。
物質なのか?
それとも霊のような非物質なのか?
それともプラズマのような気体よりも薄い物質なのか?
243 :
考える名無しさん:2010/04/16(金) 03:36:30 0
自然科学的世界観の進歩を根拠に霊的世界観を批判するのがそもそもナンセンスなのですよ
聖書や神話に対して「古くなった」などといいますか?
自然科学的に見れば、当時からラジカルなんかじゃなく、常に嘲笑の対象だったはずです
霊的な世界観と自然科学的な世界観の混同は、擬オカルトや俗オカルト、
今やオカルトという言葉がほとんどがそれしか表わさないようになってしまったものに見られる決定的な誤謬です
自然科学的世界観における因果律や論理が
霊的世界観の何かを解明するようなことはありません
244 :
考える名無しさん:2010/04/16(金) 03:47:15 0
952 :考える名無しさん:2010/04/16(金) 01:58:36 P
大学の哲学科なんて、もう30年くらい前に終わったんちゃうかな。
それくらいまでは、たしかにハイデガーとかキルケゴールとか必死に
研究してる人おったし、原書も読めるみたいやったけど、
今の哲学科って、たぶんもう本が読めんと思う。
勉強もたいしてしてないやろうし、そうなると昔の人がやった翻訳で
研究するしかないんとちゃう?
今の研究とか論文なんてそうやろ。
どう考えても、翻訳しか読んでないと思う。
いや、その低レベルの大学だけじゃなくて、東大京大でも
もうそうなってきてると思うよ。
今の助教授クラスって、有名大学の人でももう自分で作品読む力ないんよ。
あと10年もしたら、それに世間が気づいて、
さて、日本の文学部とかどうするかという議論になると思う。
むかしなら、卒論でもありえへんような内容の博士論文とか著書とかになって
きてるもんなぁ。学術が崩壊しつつあるよ、文系はとくに。
245 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 00:01:07 0
聖書が古くてもう現代に合わないから第五福音書なるものが登場したのであろう。
第五福音書はもう本でなくて何もしないでそのままに任せること。
今頃神話と言っても誰も本気にしないであろう。
やはり彼の考察は科学的なほうが誰もが納得するよ。
科学と言っても自然科学ではなくて精神科学の事だよ。
両方の共通点は誰でも納得できるように論理的なことだね。
今の大学の哲学かはただ誰が何したかを暗記するだけの世界。
もう何も出てこないから不毛なんだよ。
もうシュタイナーの時代からそうだった。
「もう哲学は終わった」!
最近のスレをみて思ったんだが、あなたたちは賢そうなことを言ってるように思えるんだけれど
本当に頭使ってないってことだけはよくわかった。ちょっとがっかりだ。
真の正三角形が自然界に存在しなくても幾何学を理解できる。
原書の存在は必要としても、それが読めたところで理解とはまた
別の話だ。厳密に言うなら過去に何かの原典があったところで、
その時代、その民族に生きていて初めていくばくかを理解できる。
言語の語源響きの感情に与えるニュアンスが理解できるはずがない。
5番目の福音書が現れるとして、四福音書の特質が理解できるなら
シュタイナーの第五福音書はそれの示唆なら、5番目の福音書は
どういう特質の元に現れ、それが今でないことはわかるだろう。
シュタイナーの語ったところを理解しようとするなら、自由の哲学に
書かれたことを納得の下に思考力を鍛えるか、超感覚的認識力
を獲得するしかない。
どちらにしても安寧な人生の送り方では難しい。人智学はまだよちよち
あるきで、万人に必ずしも必要としないので、下手に曲解して偏るより
離れたほうがよい場合もある。
248 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 03:29:58 0
超感覚的認識力ね。
自分の意思だけでは無理ね。
天からの贈り物だからね。
5番目の福音書は実はないのだよ。
いっておくが自由の哲学はカオスの書物だ!
あれほど人に混乱を与えるものはない。
「いかにして超感覚・・」が最大傑作ではないか?
>>246 最近は、めっきりロムだったが、頭使ってないと言うより
ひょっとしたら情弱なのかなぁと言う印象は覚えた。
見る人が見たら、シュタイナー主義者と皮肉られる状態というか。
長文の議論厨がうざい
止められないならせめていいたい事をもっと短くまとまろ
251 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 14:14:13 0
読むだけでも異常におもしろいのがシュタイナーだけど
行の実践を始める以前と以後では、人生の趣がはっきりと違ってくるね
あらゆる境遇の人間がそれを心がけることで必ず効果的・創造的・親和的になる習慣として
いか超の行をやっているけど、その変化があまりに素晴らしいものだから、
本当に超感覚が存在するんじゃないかとすら思えてくる。
252 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 14:18:07 0
>>248 自由の哲学も素晴らしいですよ
むしろ、逆に考えるんだ
「カオスなのは俺の方だ」
そう考えるんだ
253 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 14:19:52 0
霊学は芸術が実学であるのと同じ意味で実学なんだね
芸術が持つ作用力を何倍にも増幅させたら霊学になる
254 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 17:12:14 0
「自由の哲学」はまた著者が若いころの作品で人智学の整理が良くできていない著作物。
彼自身もまだ迷いが抜けていない。
255 :
考える名無しさん:2010/04/17(土) 17:26:29 0
迷いが抜けてないってことは知っている事実を書いたのではなく、推測で書いていたという
ことですか?
初期に限らず、シュタイナー自身どこまで知りえて書いたのか読んでて疑問に思います
知りえたことからの単なる推測で書いた部分などはないのでしょうか
霊的な事柄など、シュタイナーは自身が実際に体験し完全に把握したことのみを書いてる
のでしょうか?
256 :
考える名無しさん:2010/04/18(日) 03:47:47 0
確実さは後年の著書よりも薄い、
何か典型的な哲学の学生が書いたいたずらに難しい書物という感じがする。
それが「いかにして・・・」は何と明快なことか!
我々に必要な情報を簡潔に無駄なくわかりやすく説明している。
この間に具体的な「体験」があったと推測してよいと思う。
あの「神秘学概論」も超えていて彼の最大傑作ではなかろうか?
結局「超感覚」が身につかなければシュタイナーの著作は「ただ(唯)の読み物」なんじゃないの?
ここでの議論も虚しいだけ。
俺も「超感覚」など無いけどさ。地道に行は続けてるけど。
自由の哲学はただ単に知的水準の要求が高いだけですよ・・
自分に理解できないことをこき下ろすのはいかがかと・・
259 :
考える名無しさん:2010/04/18(日) 08:27:43 0
>>255 シュタイナー自身は、霊的な事象は厳密に確かめて書いた、決して思い込みに陥らないように細心の注意をして、
と主張しています。
それを読者がどう受け取るかは自由ですが、
私はシュタイナーを読めば読むほど、実践すればするほど、
「これは本当にそうなんだ。傲慢やかっこつけで言っているわけでは全然なかったんだ」
という思いを強くしています。
260 :
考える名無しさん:2010/04/18(日) 08:46:06 0
個人的には超感覚があってもなくてもいいと思ってるよ
超感覚の前提条件が、
人間としての圧倒的完成、人生における圧倒的成功だから、
あろうがなかろうが、シュタイナーは世界を良くしている。
アレッサンドロ・ディ・カリオストロを超感覚の持ち主としてあげているシュタイナーだから、
これは大いなる遊びなんじゃないかという気はずっとしている。
それにも関わらず、「いや本当に超感覚はあるんじゃないか?」という気もしている。
261 :
考える名無しさん:2010/04/18(日) 22:07:43 0
超感覚は無くとも彼の言うことは理解できる。
もしあるならば私達の5感と同じように認識できる筈だ。
>>254 そうじゃない。自分の能力で知覚している世界を、他の人も同じようには知覚
出来ないから、通常の思考力でも知覚は無理でも理解できることを純粋に訴
えた著作だよ。
シュタイナー自身の著作で整理できていない物はない。前書きを読んでみるなら
よくわかる。それにまだ人智学を打ち出す前じゃない。
>>250 物事を合理的、端的に理解しようとする癖はなおしたほうがいいぞ。長文には
その人の心意的なものが含まれるからいいじゃないか。
263 :
考える名無しさん:2010/04/19(月) 04:49:46 0
シュタイナーの著作は訳者が違うと混乱している。
264 :
考える名無しさん:2010/04/19(月) 22:55:51 0
・・・・混乱してくる。
訳って難しいからね。シュタイナーも超感覚界を普通の
人でも理解できるように訳してるみたいなもんだから
それもやっぱ難しいだろうねえ。
266 :
考える名無しさん:2010/04/22(木) 06:09:01 0
でも書いてあるのは物凄く具体的だから妄想で書いたとは思えないね。
267 :
考える名無しさん:2010/04/23(金) 01:26:59 0
種村季弘の「山師カリオストロの大冒険」って本読んでる
カリオストロと神秘学の親和性は、
別にシュタイナー特有の発見じゃなくて、
長い神秘主義の系譜に連なるものみたいだ。
シュタイナーの言葉の中にも、神秘主義の歴史的な世界観が流れ込んでいて
どこからがシュタイナー自身の霊視的な発見で、
どこからが歴史的なものかを峻別するのは難しいんじゃないかと思った
なるほど。結構みんないろいろ読んでるんだね。
269 :
考える名無しさん:2010/04/23(金) 04:20:01 0
シュタイナーという「新約聖書」の前にもいろいろな神智学とかの「旧約聖書」があったということであろう。
自伝でも、輪廻の考え方は自分で霊視したものではなく、
神智学に触れて納得したものだって言ってるね
271 :
考える名無しさん:2010/04/23(金) 09:22:37 0
気になったので読み返してみたら、微妙な表現だな。
自分で観照はしていたが、理論化はしていなかったと。
また別に神智学から輪廻の考えを受け取ったわけでもないらしい。
−−−
シュタイナー自伝(上)(出版・アルテ) P102
輪廻転生についての理論は、私自身の思考のなかで形成したのではない。
文献その他の報告から、納得できるものとして受け取ったのである。
私はそれを理論化しなかった。
私はこの領域を本当に観照していたので、先に述べたノイマン教授との対話ができたのである。
(…)
私は輪廻転生について具体的な見解を形成していった時期に、
H・P・ブラヴァツキーが始めた神智学運動を知った。
シュタイナーの著書は物語
やってることはシナリオライターが世界観を
伝承や宗教の知識から拝借して創作しているのとほぼ同じ
273 :
考える名無しさん:2010/04/24(土) 12:02:33 0
超感覚的な力でみたものが過去の宗教の知識や伝承
と違っていたなら別の内容が展開されていただろうな。
創作というには淺薄な考え方だな。ものごとを断定するには
断定された以上の知識と理解力を必要とする。
>>273 自伝と言うだけあって心情的には虚飾はなくストレートに
表現していると思う。
274 :
考える名無しさん:2010/04/24(土) 12:15:11 0
まったく新しい知識など人間の世界からは来ないと思う。
科学や形而上学などほぼ過去の経験や知識の積み重ね
の上に成り立っている。
シュタイナーに限らず、学ぶべきもの、知識を承るべきもの
については謙虚な態度で望むべきとは思うが。
自分を顧みるに、その考え方において自分自身から新しく
出たものなどひとつもない。
近視眼的なものの見方だとその粗を探すことは簡単にできるが
全体において一体どうなのかを考えると自分の思慮のなさに
恥じ入ることがよくある。
政治家などを見るとそうだが、批判に対しては誰が聞いても
得心のいく言をはくが、逆の立場にいざ立ったときは何もできない
ので攻められるところころ言を変える。
物事、論理をありのままにみるとは相当難しい修練には違いない。
カリオストロ伯爵がブラヴァツキー夫人として転生した。
これは人智学徒にはあんまり有名な話じゃないのか。
私もはやくアルテのシュタイナーの自伝読みたい・・・
そんな話あるの?
シュタイナーのどの本に書いてますか?
277 :
考える名無しさん:2010/04/26(月) 17:19:14 0
誰かがアカシア年代記で見たのかな?
278 :
考える名無しさん:2010/04/27(火) 21:43:34 0
日々感情と思考の飼い主であるよう努めてるけど
今日歯医者にいって、肉体的な痛みはもっとも対応が難しい体験の一つだと思った
もっともキリストはそれも当然のように越えていったのだけど・・
貴方は痛みをも克服して何がしたいの?何をしたいの?
280 :
考える名無しさん:2010/04/30(金) 05:47:42 0
痛みは修行にとって最も大切な要素のひとつであろう。
281 :
考える名無しさん:2010/04/30(金) 12:43:10 0
親に謝ったりお礼言ったりするのって気恥ずかしくて出来なかったんだけど
いか超で勇気を育てた結果、気恥ずかしさを乗り越えてなにげないことでお礼言えて
そしたら今までせき止めてた感謝が溢れてきていきなり泣けてきてワロタ
人は感謝の感情で泣くということがあるんですなー
>>279 平心でいられる状況の幅を拡げたいだけですよ
なすべき時になすべきことをできるようになりたいので
283 :
考える名無しさん:2010/04/30(金) 17:53:32 0
我々は現代音楽の作曲をしている。それが何の役に立つかというとハッブル望遠鏡のような役に立つ。世の中の謎を精神面から探求しているのだ。結局その国の必要経費なのさ!
もちろん自分のためですが、自分のため「でしか」ないとは思っていません
本当に自分のためになることが出来たなら、それは世界のためでもあるので。
本当に自分のためになることをするのはとても難しいことだと思いますよ。
286 :
考える名無しさん:2010/05/01(土) 17:45:44 0
要するに他人のためということは同時に自分のためということであろう。
人智学では完全に繋がっているんだよ。
それは理屈だよ
288 :
考える名無しさん:2010/05/02(日) 12:24:58 0
理屈でも妥当と思うけどね。世界の一部が自分のわけだし。
単純によいわるいでいうと自分がよくなると世界が少しよい
方に変わるわけで、他人がよくなると、多少よくなった世界
の恩恵を自分が受けるわけだ。
そういう意味では自分のためであり他人のためでもあると
思う。
皆さん方は「良く」なると言いますが、良いって何ですか?
290 :
考える名無しさん:2010/05/02(日) 17:36:11 0
何か良くないことをしている時には、自分で「よくないことをしている」って分かるよね
表面的に自分に言い訳することもできるけど、心のどこかではそれが分かっている。
その逆で、「自分は正しい方向に向っている」という感覚もある。
良いか悪いかなんて各々の状況で変わってくると思う
本当に正しいなんてものがあるのなら皆それにしたがって生きればいいよね
でも現実はそうじゃない
そのことの意味というか、「正しい」の法の下で排他される少数派のことをシュタイナーは切り捨ててる
>>292 俺もツイッターか何かで見て
「ん・・・ん!?」ってなったw
>>291 そんなことないよ
以前は独断的で厳格だったけど、シュタイナーを学んでから、そういう部分が随分なおったもん
295 :
考える名無しさん:2010/05/02(日) 21:53:58 0
俺も独断的で厳格だ。
なおりましたか?
それを「なおす」って形容するのがまさに悪質なんですってば
即断で厳格であって何がいけないというのでしょう
もちろん、短所はありますが日の下では影が出来るのと同じように長所もあるでしょうに
「なおりましたか?」といっても別に批判しているつもりではないです
自分自身がいい方向にいけたなと思っているので、
他の方にもそのようなことが起きたのかなと思っただけで。
悪いように見えることの中にもいいところがあるし、
日常生活の中でする判断の八割はおこなう必要がないとシュタイナーも言っていますね。
>>278 >>282 俺も昔は君と同じように感情をコントロールしようとしていた。
でもシュタイナーを読むようになってから考えが変わったんだ。
感情をコントロールすることが大切なのではなくて、
感情から自我を分離させることが大切なんだ、ってね。
俺はそのように解釈したよ。
>>285 一つのバラが美しくなればバラ園も美しくなる、って例えがあったね。
>>289 自分が霊的に成長することが良いこと、でいいと思うよ。
300 :
考える名無しさん:2010/05/04(火) 18:27:11 0
人智学やると自分に自信がつき力強くなるね。
301 :
考える名無しさん:2010/05/04(火) 19:54:28 0
正に宗教みたいなスレだね。
302 :
考える名無しさん:2010/05/04(火) 20:37:27 0
人智学は宗教だよ。既存の宗教とはまったく別物だけど。
>>299 感覚としては、感情と自我との間に以前よりも距離を感じるけど、
感情自体も動じなくなりました。
表現方法は違えど、同じことかと。
以前はいちいち怒っていたような事柄にも平然としていられるようになったし、
何より、その結果活動的になりました。
仕事へのモチベーションは、過去最高に高まってるかも。
ただ感情だけじゃなくて、やはり思考のコントロールも大切だなと思いはじめました。
意味のない、不合理な、あるいはあさましいようなことは、最初から考えることすらしないようにならないと。
でも、それは可能だ、と感じています。
努力していると、それが無意識の習慣になっていくということは分かったから。
車の中とか一人でいる時とかに、
急に他人の存在に感謝して泣けてくることがでてきました
自分では、どうでもいいような、暫定的な関係と思ってたような相手の存在に
急に感謝が溢れたりしてびっくりする。
親類の葬式が今まで二回ほどありましたが、
その時にあふれてきた涙は、今思い返すと圧倒的な感謝による涙でした。
悲しみなどではなく、感謝でした。
今生の別れがくるまで気づかなかったような感謝に、気づくようになってきたということかもしれません。
306 :
考える名無しさん:2010/05/05(水) 22:49:21 0
日本人の無くという行為はやはりここまで癒しが入っているのか?
三輪明弘の本とかでもいいんじゃないか?
>>307 限定的にだけど同意。
自分自身の霊性の発露って、案外、素朴なところから生じたりするからね。
シュタイナーってさ、権威化してるところもあるから
オカルトとか宗教的なことにすごく興味(ないしは適性)があるけど
イタイ人とは思われたくなかったり、昨今のスピリチュアル思想に
疑問をもたずに、いきなり突入する気がない人が通過するにはいいんだと思う。
とりあえず人智学を学んでおけば、世間一般のスピリチュアルとは
一線を画しているワタクシが保持できるし。
教育とか医療とか芸術とか実践的な企業なり場なりもあるし。
ただ、シュタイナーの言ってる霊的な知識(気質のこととか)から
自分をラベリングしたり、シュタイナーがこう言ってるから〜なんだ!
だからこうしなきゃ!!とか、判断基準や指針にしすぎるようになったら、
少しとらわれから開放された方がいいよなって思う。
シュタイナーが開示した智恵やオカルト的事実よりも
その精神を大事にするならば、人智学そのものに
とらわれるべきじゃないはずなんだけどね。
時代が違うんだよね。もはや。
今を生きている己れ自身の霊性とその霊性の中からわき上がってくるものを
信頼するのが、いいのであってさ。
いか超なんかにある行は、自分自身の中の霊性に近づくための行為であって
シュタイナーの思想に近づくための行為ではないはずだ。
自身の霊性と超越した世界の中にシュタイナーが見たのと同じものをみることはあるだろうが。
309 :
考える名無しさん:2010/05/06(木) 19:40:57 0
シュタイナーの言っている基本的な行、
誰がやっても益するところのある感情や思考のコントロールをして、
その効果を日々体感していると、
全然興味がなかった時代霊の話とかにも興味が出てきた。
ただのオハナシじゃなくて、実際的な認識に有用なんだと思えてきた。
しかも、ものすごく有用なんだと思えてきた。
あと、自分を自分で清浄にたもつ努力をして、
その結果活動的になるのは、当たり前なんだと思う。
粗悪品を売りつける悪徳セールスマンみたいなことできないもん。
自分で少なくとも自分を整備をする努力をしているから、
人にも「そんなに悪くはないもの」として提示できる。
シュタイナーが話した世界が「実在する」かどうかは分からない。
でも、たとえ仮構だとしても、そこから学べることは、(誇張でも何でもなく)あまりにも多い。
日々そう感じています。
>>権威化してるところもあるから
オカルトとか宗教的なことにすごく興味(ないしは適性)があるけど
イタイ人とは思われたくなかったり、昨今のスピリチュアル思想に
疑問をもたずに、いきなり突入する気がない人が通過するにはいいんだと思う。
とりあえず人智学を学んでおけば、世間一般のスピリチュアルとは
一線を画しているワタクシが保持できるし。
>>ただ、シュタイナーの言ってる霊的な知識(気質のこととか)から
自分をラベリングしたり、シュタイナーがこう言ってるから〜なんだ!
だからこうしなきゃ!!とか、判断基準や指針にしすぎるようになったら、
少しとらわれから開放された方がいいよなって思う。
↑この危険性を明確に指摘しているのがまさにシュタイナーではないか?
だからといってシュタイナーを持ち上げるつもりもないけど。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」って所と、他の教えとの類似性により興味がある。自分は。
でもいまいち腑に落ちない、理解しきれない感もあり。そんなに熱心には読んどらんなあ。。
312 :
考える名無しさん:2010/05/07(金) 02:48:14 0
心に響く部分だけを受けとればよいのでは?
私も抵抗を感じて離れたりしましたし。
八正道を実際に「しよう」と思ったのは、シュタイナーに傾倒して半年以上たってからです。
シュタイナーの文章は最高におもしろいし、
どう考えてもやって損のないことなのに、しようともしなかった。
そして自然科学的なアプローチをとってました。
勇気を出すにはどうしたらいいかを知りたくて、シュタイナーの文献を「勇気」で検索してみたりとか。
そういう行為は別段意味のあることを導きませんでした。
「こんなアプローチじゃだめだ」ということを知ったことが成果といえばいえるかもしれませんが。
いか超に「勇気を過剰に蓄積しなければならない」って書いてて、
「いや、それをどうすればいいのか知りたいんだって!」って思ってました。
自分の中の怠惰な部分を温存しながら、なんとかしようと思っていました。
で、そこがまさに克服すべき部分でした。
勇気を出すには、単純に勇気を出せばいいんですね。
「勇気を出すための条件」みたいなことを考えて、それを一つ一つ満たしていこうなどと考えると
(それがまさに自然科学的思考方法ですが)不可能になります。
イエスはそれに対して言った。
「心からいっさいの悪の根を抜き取るために、心に沈潜せよ。
外面的なものは重要でない。善も悪も−内面的なものである」と。
(トルストイ「文読む月日」五月七日)
このあたり、シュタイナーの教えと非常に共通していますね。
316 :
考える名無しさん:2010/05/07(金) 20:51:54 0
ブサイクは身を守ると思う
それでもブサイクにはなりたくないが〜
美はヴォーナボォー
とてつもなくvulnerable〜〜
美しい美しいと幼い頃から周囲に言われ続けた私は発狂寸前
317 :
考える名無しさん:2010/05/08(土) 09:26:41 0
前から思ってたけどシュタイナーって同じことを言い方を変えて二回言うよね。
〜です。〜なのです。って
>↑この危険性を明確に指摘しているのがまさにシュタイナーではないか?
そうなのよ。
だから
>シュタイナーが開示した智恵やオカルト的事実よりも
>その精神を大事にするならば、人智学そのものに
>とらわれるべきじゃないはず
と、言及した。
現実、それができているのかどうか?というところを示したかった。
シュタナーは、都合のよいところだけを取り出すことの危険性も示唆してます。
本来、ばらばらなものを勝手につなげてしまう、と。
だから、認識や思考を正しく用いることとその方法を開示して
受け取った印象や自らの内にあるものを
好き勝手につなげないようにすることの重要性も説いている。
なんつーか、シュタイナーを学べば学ぶほど
シュタナーを離れて俯瞰して眺める段階もいずれ出てくるはずなんだよね。
キーボードの調子が悪いのでタイプミスしちまった。
シュタナーって誰だよw
シュタイナーは頭が良い
自身の思想のウィークポイントを先に己で言明することで潰している
シュタイナーが求めている基本的な段階ですら、
普通に生きていては到底到達できないほどの、
人間としての圧倒的な完成です。
シュタイナーが書いていることがほとんどデタラメだったとしても何の問題もない種類の完成です。
シュタイナーを俯瞰するのはその段階を経過してからでもいいのでは?
研究対象や趣味の対象としているのならもちろん自由ですが、
人智学を人生に資するものとして考えるなら。
シュタイナーはいか超において、「通常の徳目の延長線上に、
信じられないような偉大さと喜悦があり、それは更に延びていく」といっているように思います。
実際に生活におこる変化を感じると、
「本当にそうなんじゃないか」と感じます。
>人間としての圧倒的な完成
そんな全人類に適応されますみたいな感じに言われても^−^;
324 :
考える名無しさん:2010/05/09(日) 08:17:40 0
八正道はそれだけの普遍性を持ったものだと思いますよ?
八正道が徳目とならない時代や国は考えにくいのですが
どのような場合を例外だとお考えですか?
325 :
考える名無しさん:2010/05/09(日) 20:14:54 0
シュタイナーって
社会的弱者の哲学だな〜って思ったyo
さっきNHKでやってた
ハーバード大学教授のカントの講義を見てそう思った
恵まれたファミリーからやってきた生徒たちは
ああいうゴージャスなホールで有名教授にカントを教えてもらって
それをなんの疑問もなく受け入れて
超エリートとなって
それで素敵な人生を生きていけるんだよ〜
でも
シュタイナーを勉強している人たちはさ
カントやショーペンハウアーを批判してさ
世間からは変わり者と呼ばれてさ
それで職業は引きこもりとかニートとか派遣でさ
なんかみんな異常に貧乏くさいんだよ〜
ちょっとブルジョアな生活すると
アーリマンがどうのこうのとかね、とりつかれてるとかね、言われるからね
いや、社会的弱者っていうのは まさしく自分のことなんだけどね
貧乏くさいっていうのも自分のことなんだけどさ…
>>321 シュタイナーじゃなくても、もっとその人に合うものが
あるかもしれないじゃない。
だから、俯瞰とまでは言わなくても、シュタイナーだけに
とらわれるのはどうかと思うよ。
ただ、シュタイナーはよく、「唯一、人智学だけが云々」って言ってるからね。
それを信じて、人智学だけを学ぶなり、他を学んだとしても
やっぱり人智学こそが一番と思っていればいいと思うよ。
それも自由だし。
327 :
考える名無しさん:2010/05/10(月) 01:50:22 0
>>326 私も全くそう思いますよ>その人に合うものが〜
道は違っても辿りつくところは大差ないだろうと思いますし。
また、私はシュタイナーが他の教えを否定する傾向があるとは感じていません。
なかにはそのような記述があるのかもしれませんが、
私はシュタイナーを開放的で自由な人間と感じていますし、
シュタイナーの書物には自由の精神がはばたいていると感じます。
もちろん、だからといって、「あなたがそう感じたこと」を否定するつもりも全然ありません。
328 :
考える名無しさん:2010/05/10(月) 01:57:20 0
>>325 私は全然そう思いませんよ。
シュタイナーはこれからの時代に大きな価値を持つ、超強力なパラダイムを提示していると思います。
あと、なにかの講演のサイトで見ましたが、
シュタイナーは滅多にない程の高級車を乗り回してたそうですよw
シュタイナーの教育論はかなりいいと感じたけどね
アカシャ年代記より、あれ読んだとき狂人なんじゃないかと思ったよ
人間の意識の進化、火の霧のような時代があったとか
本当かね?
それは自分で確かめないと分かりません
物語として受けとり、信じなくてもいいと思います
ただ「いか超」の過程を進めていくと、
ただの物語として受け取っていた知識が別の印象を帯びてくる、とは言えるかと。
332 :
考える名無しさん:2010/05/10(月) 11:13:03 0
>>329 すげ〜、アーリマンの化身のようなマイバッハw
貴重な資料をありがとう
小林直生さんの講義 面白いよね
昔はよく聞きにいったな〜
ちょっとエンタメ色が強すぎて???と思うときもあったが…
そのときはすごく幽体離脱しているときで
それが嫌で
「先生、どうしたら幽体離脱しなくなりますか??」と訊いたら
「肉をいっぱい食べなさい、コーヒーもじゃんじゃん飲んで〜」
とアドバイスしてくれたな…
333 :
考える名無しさん:2010/05/10(月) 19:21:38 0
小林直生さんの講義はもう漫才化しているね。
吉本興業でも充分やっていけるんじゃないか????
334 :
考える名無しさん:2010/05/11(火) 00:47:55 0
元ネタはどこからひっぱってきたんだろう?
シュタイナー以外の人がシュタイナーについて語った文献てあるのかな
335 :
考える名無しさん:2010/05/11(火) 18:59:58 0
天使、大天使くらいまでは「そういうものもあるかもなー」って思えるけど
形態霊とか人格霊とかになると実感も興味も湧かない
まだそんな段階じゃないってことなんだろうなー
336 :
考える名無しさん:2010/05/12(水) 06:47:10 0
小林さんは天使が権化したものか?????
337 :
考える名無しさん:2010/05/12(水) 06:48:08 0
彼のドイツ語の説教もああいう感じだよ。
吉本興業の社長になれるね。
そうなお
339 :
考える名無しさん:2010/05/15(土) 01:03:06 0
ドイツの教会でもドイツ人の信者達が笑い転げているね。
340 :
考える名無しさん:2010/05/16(日) 08:27:15 0
一人一人の人間に天使がついてるっていうのは素敵な話ですなー
昔から、「勇気を出して何かした時には、思っていたよりずっと多くのものを与えてくれる存在がいる」というような感じがしてて、
「ご先祖様」とか「守護霊」のようなものだと漠然と思ったり思わなかったりしてたけど、
天使だったのかな。
どんな天使なのか気になる。
霊眼を開発したら天使が見えるのだろうか?
八正道というのは努力してやることではない気がするけどな。
それなりの悟りを持っている人が、気づいたらそういう生活をしてましたというものじゃないの?
オナニーもしたい酒も飲みたいという煩悩だらけの人間が、
いつか”スーパーな自分”になれることを夢見て努力するのは違うと思う。
感情をコントロールするといったって、何のためにコントロールしたいのか?
幸福と不幸は表裏一体だと気づけば、そんなに大げさに喜ぶことも悲しむこともないと気づく。
そういう気づきもないのに、努力してコントロールしようとしても意味がない。
たしかに内的平静の時間を持つことは重要ですね
活動性が増して負荷が増えると、そう思ってなくても感情を小手先でコントロールしようとしまうことがあり、そうなると感情をただ押さえつけているだけになり、リアルに心臓に負担がかかります。妙な動悸がしたりしますw
内的平静の時間に、認識を前もって深化させることをしないと、身体の方がもたなそう。
人智学が、「超おもしろいもの」から、「生きるために切実に必要なもの」になりつつあります
内的平静の瞬間の確保という上述の規則そのものは簡単である。(…)
しかし簡単であればある程、それは真剣にかつ厳格に修められなければ、
目標にまで導いてくれない。
「いか超」のこの文章は本当ですね・・
目標って何なんだよ。
ハッピーでウハウハな人生が送れるってことか?
いか超の一文なんだから
「霊界参入」が目標ではなかろうか
346 :
考える名無しさん:2010/05/18(火) 18:39:50 0
時間がないので「霊界参入」はできないが、
人智学の理論だけで充分納得できる。
シュタイナーの文章は、ぜんぜん論理的じゃないよ。
論理の飛躍が多すぎるから、理性で納得できるものではない。
だから結局、信じるか信じないかということになってしまう。
あれで納得してしまう人は、人柄で判断して信者になってしまった人だね。
348 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 06:04:40 0
「自殺する人ほどへ現実執着が強いのである」は、
一見支離滅裂な文章に見えるが、
実はとても高度な思考が隠されている。
349 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 08:53:19 0
> シュタイナーの文章
どの著作のことを差して言ってるの?
>>347 シュタイナーが学んだのか観想したのかしらないけど
オカルト的な事実を述べてるところは
理屈が通用しないようなとこはある罠
そのオカルト的事実を、本当のこととして
捉えないと理屈が通らないとか、理論が飛躍していると
感じるところは多々あると思う。
ま、だから「信者になる」という指摘も
ある面においては、間違いとは言えないだろうね。
シュタイナーの波乱にまみれた人生見ると
つい信じたくなってしまうじゃない
353 :
考える名無しさん:2010/05/20(木) 15:28:44 0
横尾忠則氏のtwitterのツイートは非常にシュタイナー的ですね
シュタイナーに言及もしてたので、かなりの読者なのかも
354 :
考える名無しさん:2010/05/20(木) 15:58:53 0
重要なのは私たちが人生の中へともたらす感情なのであって、
単なる理論を理解することではないからです。
皆さんがいま以上に、
人智学が提供するものを単なる思考の内容ではなく魂の内容に
−正しく言うならば−心の内容にすることができるように祈っています。
「天使と人間」P158
論理的かどうかより(というか、自然科学的に見たら論理的どころではない)、
心に響くこと、響かせることが重要なのだとシュタイナーは言っています。
今の若いモンは、横尾忠則氏が高橋巌氏の全集の表紙を描いていたことを知らんのか…
>> 「論理的かどうかより」というのは間違いだろ。
引用にも「単なる思考の内容ではなく」とあるように、
情緒でとらえるのではなく、シュタイナーの文章と向かい合って取り組み、
そこから魂が変容していく過程までを把握することが大切。
そのような思考の第一歩が、自由の哲学。ゆえに、この著作はミヒャエルの書物とされる。
「ミヒャエルの書物とされる」とはどういう意味ですか?
大天使ミヒャエルが守護する唯物論の時代において、「自由の哲学」は人間が
キリストの愛を理解する前段階として、思考を極めるために著された。
そこでは論理的な思考を積み重ねてエーテルの虚空間へと旅することになるが、
その先に「思考している自分」がいる、故に自分が存在するという言葉の意味を理解する。
そのようにして意識された自分が他社への愛に目覚めるのがキリストの行為だとすれば、
その素地となる自由の哲学を理解することは、キリストへと至るミヒャエルの行為といえる。
思考は仰る通りもっとも重要なものだと思いますが、思考=論理というのは違和感があります
車で言えばハンドルのようなものでしょう。
シュタイナーも思考を論理的思考能力のように狭義で捉えているとは私は思いません。
かといって論理的思考能力を否定するわけではないのですが。
結局同じことを言っているのかもしれませんね。
仰りたいことは分かるが、私はシュタイナーの著作が論理的でないとは思っていない。
講演録は、その時代の流行を踏まえていることも多いので、脱線しているように読めるところも多いけど。
まあ、私の意見は置いておくとして、少なくとも
>>354 の引用を読むと私は、
「私たちはあなたを尊敬しています」といわれたシュタイナーが
「私は尊敬 されたいのではない。理解されたいのだ」と叫んだという話を思い出す。
361 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 13:11:17 0
非論理的だという方の気持ちは十分わかると言いたかったのであって、
無思考的に受け入れよといっているわけではまったくないですよ、いちおう。
人智学は、AとBに関連がある、ということは言いますが、
AとBに何故関連があるか、という部分を厳密に論理的に証明することはしません。
また、証明する必要もありません。
芸術や宗教が自然科学におもねる必要がないのと同じです。
かといってまったく非論理的なのかというと、そういうわけではない。
すべての要素を同時に心に響かせ、
全体として理解することが重要なのだと個人的には感じています。
「心に響かせる」だの「感情に働きかける」だの、そんな気持ち悪いこと言うなよ。
書いてあることが正しいかどうか、シュタイナーの本の文章の意味だけで理解できないのは明らかだろ。
前世も含めて、人それぞれ生きてきたバックグラウンドがあって、
それによって受け入れられるかどうかが決まるだけ。
俺が初めて読んだシュタイナーの本は、大学図書館で見つけた初版本「アカシャ年代記より」だったが、
当時は「世界幻想文学大系」という国書刊行館のシリーズの中の一冊となっていて、
要するにファンタジー小説の中に並べられてた訳だ。
普通の人間が読めば、誇大妄想狂の戯れ言にしか読めない内容なんで、そういう扱いだったわけ。
ファンタジーが好きな俺は偶然それを読んだんだが、これは「本当のことをマジメに書いたものだ」と直感したよ。
そう受け止められるだけのものが、俺のバックグラウンドにあったからだ。
心に響いたとかそんなんじゃない。
本当は霊学の立場と矛盾する研究成果は科学の分野においても存在しない。
しかし偏見に惑わされている人にとって、科学の研究成果を規準にすれば、
超感覚的世界についての記述と特定の科学的認識との間に一致点を見出すことはできないと
信じることの方がはるかに容易なのである。しかしあらてめて霊学と真の実証科学との研究成果を
よく比較してみるなら、両者の間に存する見事なまでの完全な一致が
ますます認められるようになってくる。
(「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」P.5-6)
あと、
>>354の
人智学が提供するものを単なる思考の内容ではなく魂の内容に −正しく言うならば−心の内容にすることができるように祈っています。
「天使と人間」P158
という言葉は、人智学がもたらしたものを思考にとどめて知性のアクセサリーにするのではなく、
それを認識した時に魂の要素である表象・感情・思考に映った物を地上の世界にもたらせということでは。
GeistesWissenschaftはあくまで科学なのであって、証明する必要がないと言うことではないのでは。
瞑想や祈りの言葉を理解する時に必要なことと、講演録を理解することとはまた別のことかと。
>>362 自然科学的な、ソリッドな論証を積み重ねていくことによる理解は難しいと思いますが、
文章の意味だけで理解できないということはないでしょう。
また現代の教育を受けてきた人間がシュタイナーに近づいていく時には
懐疑を繰り返しながら理解を深めていくのが普通だと私は思います。
だからシュタイナーに対して否定的な言説を否定したくはないのです。
>>363 たしかにシュタイナーは精神科学を科学として構想していたので、
証明する必要がないというのは言いすぎでした。
ただ証明は、科学が自身を延長しない限り不可能ではないでしょうか。
自然科学が人間の意識を論拠にできるようになり、
人間的完成の果てに霊的世界があるというシュタイナーの言葉が事実であれば、
証明することもできるかと思いますが・・。
ただ、個人的な実験ならできますね。
「いか超」の行をやって、確かめてみればいい。
もし霊的世界がないとしても、何も損はしていないのだから、
絶対に負けない賭けのようなものですね。
366 :
考える名無しさん:2010/05/22(土) 06:09:59 0
普通の証明そのものは5感に頼りすぎているから不可能なのです。
本当に人智学を認識するなら霊的な7感で納得するしかありません。
それができないときは自分の様に帰納法でやっていくとやはり納得できる領域にありつきます。
科学は霊学の婢
家電製品あれど、構造組み立て素材の造り方など、分からず、使用している。
それはまるで、現実に生きながら、夢の中を歩いているようだ。
ただただ技術者に感服するべし。
しかあれば、例えば夢の存在自体を盲目的に何か摩訶不思議なものとして捉える傾向があるが、
案外と夢では捉えきれぬものを現実では気にせず過ごしているものである。
だから夢になくて現実にあるものもあるし、現実になくて夢にあるものもあるかもしれないが、
やはり現実において無知無能であることに、いささか愕然とするばかりである。
宗教かもしれない、宗教ではないかもしれない。
逆に、宗教足りえるまで精進できていないかもしれないし、むしろ宗教以下の生活かもしれない。
自分を見つめた時に、まだまだ未知は途方もなく続いてることに、唖然とするばかりである。
単純な言葉で語られる現実世界ではないのは確かだ。
ただ一点を云えば、我々は人間であり、仲間であり、支えあっているということだ。
絶望ではなくそこには希望を見るべきだろう。
先ズ、先祖伝来、文明文化とはそういうものだろうが、やはり自分の未熟さでは説得力など微塵もない。
うつろな言葉が影を残し、物や存在の実態を語ることなど霧のように掴めはしない。
先日、高橋巌氏の著作を読んでたらヘッセの荒野のおおかみとデミアンの一節に触れて語っていた。
面白そうだなと、荒野のおおかみを買った。
そして最近家の両親の倉庫の本を漁ってたらなんとデミアンが出てきて、びっくりした。
(本屋で本を漁るなら、それなら自分ちの蔵書も全部把握しとくべきかなと、家の本も読み始めた。)
横尾忠則のツイッターを最近自分も見てた。
そしたらなんと両親の本の一冊に横尾氏の書き物も発見。
自分に関係あるものを手繰り寄せる嗅覚ってすげーって思う。
閑話休題
前に、エロ雑誌をみてたら桜木ルイってAV女優が載ってた。この人
なかなかかわいいなって思って、DVDを買った。まあ中身はグラビア
アイドルのプロモーションビデオみたいなもんだったけれど。
そして最近家の物置のダンボール箱を漁ってたら桜木ルイのビデオを
古本の下から見つけた。ちょっとびっくりした。
これらのダンボール箱(かなりある。ほとんどみかん箱だが、親父の大事?
なものが入れてあるらしい。)からなんと豊丸のビデオも見つかった。全部で
20本は見つけたが、自分が欲するものを手繰り寄せる性欲ってスゲーって
思った。
が・・・ビデオデッキがうちにはない。だれかくれ!
ビデオは全部裏みたいだ。
でっセックスや性(欲)についてシュタイナーってなんか言ってる本ってない?
372 :
考える名無しさん:2010/05/26(水) 17:02:10 0
セックスに関しては彼は言及を避けている。
当時は避妊薬やコンドームはなかったのだ。
373 :
考える名無しさん:2010/05/27(木) 22:15:45 0
>>371 アランハワードの性愛の神秘哲学でも読んでみれば
375 :
たま:2010/05/28(金) 01:06:12 0
学研の「性愛術の本」(1260円)は個人的におすすめ。
錬金術(神秘学)、仙道、ヨガから見たセックスの立ち位置、理論的な考察、意味付けがわかり易いよ
376 :
考える名無しさん:2010/05/30(日) 06:22:18 0
立ってセックスしなければならないのか?
用意する物:女
ですか?
378 :
たま:2010/05/31(月) 01:43:29 0
仏教やヒンドゥー、カソリックではむしろ、オナ禁(禁欲)が主流っぽいよ。
房中術、タントラ、理趣教、立川真言流・・。
セックスによる諸所の開発は、誤って解釈されがちなので、秘密にされてきた感じ。
シュタイナーが何て言ったかは自分も興味があります。
論外だろ
セックスに理性的な思考があるか?
古代社会では性は生命の神秘に繋がるものだから
当然、考察の対象となり得る。
陰陽哲学は生命神秘の起源として性が捉えられていたし、
その影響は立川流にも及んでいる。
キリスト教社会で生殖器によるヘテロセックスが支配的になったのは
男女の霊的結合と肉体的結合が生命の源と考えられたからじゃないの?
381 :
考える名無しさん:2010/06/01(火) 00:21:47 0
男性は女性と違って理性でセックスする。
382 :
考える名無しさん:2010/06/03(木) 15:28:16 0
シュタイナーの本何冊持ってる?
俺は10冊くらいかな。
ほとんど読破していないがw
250冊以上はあるが、すべて読んだ。何回も読んでる本もあるが、いつも新たな思いには駆られるな。
シュタイナーだけを読んでる訳じゃないけど読書は趣味だから、金も結構掛かる
。でも読みたい時に好きな本を読めるのは幸せだな。
そういえば新刊の「シュタイナー 体の不思議を語る」も明日来るから読むのが楽しみだ。
250冊も出版されていることが驚き
シュタイナーの本好きだけど絶対視しないように心がけてる
387 :
考える名無しさん:2010/06/06(日) 23:53:24 0
シュタイナー読んでると
ゲーテとかニーチェとかブラバツキーとかリットン卿とか
いろいろ読まなくちゃいけなくなるから忙しいな
それはどの哲学者も一緒
ブラバッキーは読まなくていいでしょ。
幻視が多いらしいですからね。
シュタイナーさんもブラバツキーさん同様にレイシスト
『いかにして〜』にある静的内観(?)をする場合
その日を一日を振り返る感じで良いのでしょうか
392 :
391:2010/06/12(土) 16:30:06 0
内的平静でした
そんな感じでいいと思います
ただ記憶を思い起こすのではなく、その日にあったことをもう一度
経験するかのようにイメージすればいいかと思います
394 :
考える名無しさん:2010/06/14(月) 10:25:30 0
400
シュタイナーはジョークとか言いますか?
笑ってる写真とか見たことないもので・・・
スネイプ先生じゃないこと祈る
>>395 ジョークは結構言ったらしい。受けなかったみたいだけど。
ジョークが受けないって神秘家としては問題だぞ
399 :
考える名無しさん:2010/06/15(火) 16:31:05 0
キリストもあの時代は良くジョークを言ったらしい。
しかし弟子が笑ったとは書いていない。
ローマ前法王も良く民衆の前でジョーク言ったようだよ。
福音書に記録されてないのが残念極まりない。
キリストのころのジョークってどんなんだろうな…
ペテロ 主よ、私がいくら説いても宿屋の主人は主の教えを信じようとしません。
もしあなたがおいでになって直接説かれるならきっと信じるに違いありません。
イエス ペテロよ。それはわたしでも無理なのだ。
ペテロ 何故です主よ。あなたは私たちの前で多くの奇蹟を行った方ではありませんか。
宿屋の主人は信じるに違いありません。
イエス ペテロよ。もしわたしが宿屋の主人に直接説いて信じるなら、おまえの石頭も
きっと治せただろう。もしそうならお前にペテロという名を与えなかったと思わな
かったのか。
ペテロ ・・・。
403 :
考える名無しさん:2010/06/23(水) 11:07:21 0
シュタイナーの行を実践する方法について
日本人が書いた本があったような記憶があるんだけど
知ってる方いますか?
あ
シュタイナーが同性愛や小児愛のような性倒錯について言及している
テキストってありますか?
どなたかご存知でしたら教えてください
406 :
考える名無しさん:2010/06/25(金) 01:22:21 0
むしろ霊的認識上の先達が瞑想を通して獲得した高遠な
思考内容の中に沈潜する必要がある。最初は瞑想中に受けた啓示を基にして書かれた著
作を取り上げるのがよい。神秘主義、グノーシス、現代の霊学の文献の中に、このよう
な著作が見出せる。それらの著作の中に、瞑想のためのすぐれた素材がある。霊的求道
者たちはこのような著作の中に、神智学的な思考内容を書き記した。霊そのものが自分
の使者である彼らを通して、その思考内容を世に伝えさせたのである。
(いか超)
この瞑想に適した思考内容が記された著作って具体的に何?
たとえばシュタイナーの著作のことかな?
シュタイナーが書いているようなことに瞑想の中で沈潜しろって言ってるのかな
五分ほど人智学的認識について瞑想してみて
わりと本読んでるつもりだったけど、知識が曖昧なことに気づいた
物質体・エーテル体・アストラル体・自我・・あとなんだっけ?
七分節だからあと三つあったのに思い出せない、みたいな。
瞑想できるほどになるには知識も大分固まってないと難しいな
>>406 そんなもん調べればいっぱいあるぜ。
>>407 俺も頭ン中じゃ曖昧模糊とした知識しか残らんが
だからこそ左脳より右脳が鍛錬される感はあるけどな。
409 :
考える名無しさん:2010/06/27(日) 02:35:48 0
「神智学」に書かれてる人間の構成要素の分類だけでも、
・体×3+魂×3+霊×3の9分節
・魂体+感覚魂=アストラル体、意識魂+霊我=意識魂とした7分節
・魂体+感覚魂=アストラル体、悟性魂+意識魂=自我とした7分節
の三種類あるからねー。
しかも二番目の分類では意識魂と霊我を同じものとしてるのに、
三番目の分類では意識魂は悟性魂とまとめられて、霊我とは分けられてるところが一層混乱させる。
一番厳密な9分節を覚えておけば、後は導きだせそうだけど。
七分節やら九文節やらでこんがらがる人は、西川隆範「シュタイナー思想入門」を
まくら元に置いておくことをおすすめ。
411 :
考える名無しさん:2010/06/29(火) 00:22:39 0
神秘学では「9=7」なのだと教わった
123 456 789
3と4は同じもの
6と7は同じもの
という考え方
なるほど
覚えやすい
よくわからん。
わかりやすく説明してくれ。
1_2_3
_____4_5_6
__________7_8_9
魂体(3)≒感覚魂(4)
意識魂(6)≒霊我(7)
境界は重なり合ってるという見方もできるね
わかった。さんくす
大雑把に精神的なものと言うなら、その中の区分け境界
なんて曖昧で今の意識や感覚からはさっぱりわからんものな。
単純に肉体と精神と言ったら違いははっきり認識できるけど。
417 :
考える名無しさん:2010/06/29(火) 03:24:25 0
やってみると瞑想で気づくことが多い
退屈に見えた宇宙論も瞑想の素材としたら興味が出てきた
宇宙って、お星様とか
419 :
考える名無しさん:2010/06/29(火) 06:37:08 0
すべては具体的にわからない。
シュタイナーはフランス大陸ほどの牡蠣があるって言ってた。
これはちょっと信じがたい。
ウソップが言ってた大陸かと思ったら巨大な金魚のフンだったというのと同じだと思う
422 :
考える名無しさん:2010/06/29(火) 11:47:17 0
どの本で言ってたんよw
いくらなんでも嘘くさすぎる
フランス大陸って
アメリカの王様
フランス人は牡蠣が好きなことを皮肉ったジョークだったということは無いだろうか
牡蠣の話はおれも読んだが、遠い過去はイメージで
捉えるしかない。
つうか、いつの時代の話?
その時代によって、現れ方が違ってくるみたいだから尚更分らない。
シュタイナーは、未来には人間に、人類共通のクモの巣が張るみたいなことも
言ってたみたいだし。イメージだけでも分らん。
フランス大陸とは何を意味するのか?
429 :
考える名無しさん:2010/06/30(水) 02:40:31 I
シュタイナー思想の幼稚園にかよわせているが
幼児のイジメがあまりにも酷い。
シュタイナーはイジメについて書いた本はありますか?
シュタイナーはそもそも、幼児教育の実践についてほとんど触れてないのでスレ違い。
本に頼るより、教師との関係を作ることが大切。
それができないなら転園する方がいい。
親御さんが安心出来ないなら子どもはもっと安心出来ない。
そもそもない?
幼児教育とかでシュタイナーの様々な制約を守っていますが
そういった記述がないなんて驚きです。
> 幼児教育とかでシュタイナーの様々な制約を守っていますが
> そういった記述がないなんて驚きです。
あなたがアタマでっかちな様子が伝わってくる。
シュタイナー教育というのはシュタイナー以後の人たちが
毎日の実践を積み重ねて、その時代に合ったものを作り上げているもの。
それに対して親御さんが「制約を守る」という態度だと、子どもの態度も制約を受けてしまう。
シュタイナーは幼児教育実践についてほとんど発言していないが、
わざわざシュタイナーを名乗る園なら、教師は公の教員免許以外に
シュタイナー教育の教員免状を数年かけて取得しているはず。
それは、シュタイナー教育ならこうしますというルールを学んでくるのではなくて、
子どもや周りの世界を観察する目を養い、そこからゲーテ科学的に
「この時代の子どもにはこういった環境の下、このような振る舞いをするのがふさわしい」と
いうものを、シュタイナーが行ってなくても自ら見つけられるようになったということ。
それが、教師がシュタイナー教育を血肉化したという外的な証拠。
あなたのお子さんに教えているのはシュタイナーではなく、その場にいる教師なのだから
共に子どもにとって安心出来る場所を作り上げる意識がないと、子どもが不安定になって
粗暴になっても不思議はない。
とはいえ、教師がそれに対して何も手だてをしていないと言うならおかしいし、
話してみれば何かしら見えてくるはず。
なんなら、他の園に行って、どんな様子か聞いてみるといいと思う。
シュタイナー幼稚園は年を追うごとに廃園が増えてきている。
親御さんが教師と幼稚園を愛せない時は、簡単につぶれる。どこも小さいし。
親が園を批判してつぶすのは意外と簡単だが、
子どもにとって本当に必要な安心出来る覆いを作るのためにはすべて出し尽くす勇気が必要。
もっともな意見で感心した。431はまともな親だと思うが
前にシュタイナーの教育スレに顔出してた時は、あまりに
無知な輩が多くて話にならなかった。
特にシュタイナーに関するものはよさげだからやってみよう
とか他にみあたらないからそうしとこうなんてのは愚だな。
でもこういう親多いんだよな。
前にシュタイナーの教育に関する書物をある親にこういうのも
あるから読んでみる?って貸したら、2日も経たないうちに
私なんかこんなこととっくにやってきたといって返してきた。
これが今のちょっと賢いか教育を私は考えていますっていう
親の態度。子供の表情をいつも見ているが哀れさしかわかない。
無知な輩といったけどシュタイナー教育やシュタイナー
のことを知らないとかそういうことじゃないから誤解の
ないようにね。
無知とは本質的な考え方にかかわる問題でシュタイナー
がどうのこうの以前の問題だけど。
まっ教育の話はこの辺にしとくわ。
435 :
405:2010/07/01(木) 00:58:37 0
私の質問に答えていただけませんか?
性倒錯について具体的に書いた著作は私が読んだ限りではないです
437 :
405:2010/07/01(木) 20:36:30 0
438 :
405:2010/07/01(木) 20:40:36 0
439 :
考える名無しさん:2010/07/04(日) 18:15:24 0
シュタイナー用語辞典のシュタイナー全集のリスト見てたらどんだけ本書いてるんだって思う
ほとんど毎日書いてないとこの量は無理じゃないか
シュタイナーはほとんど本を書いてないよ、講演録のおかげ。
シュタイナーは菜食。豆知識な。
菜食と豆をかけてるのか
女に哲学なんて出来るんですかドゥルーズさん
誤爆
445 :
考える名無しさん:2010/07/07(水) 09:13:17 0
宇宙論に出てくるトローネとかエクスシアイとかキュリオテテスとか、
もう最初に丸暗記するしかないよね・・
覚えておけば、天使論に出てくる時に、「ああ、あの・・」って思えるし
あと五千年後に蜘蛛と合体する人たちは
動物に生まれ変わるのと似てるな
蜘蛛と合体というのはネット(WorldWideWeb)の暗喩ではないかと、ある人の指摘が。
その人によるとヒトラーの台頭以降、シュタイナーの予言全般がかなり早まって成就されているのでは、と。
448 :
考える名無しさん:2010/07/07(水) 14:24:12 0
蜘蛛と合体とかどの本に書いてるの?
>>448 自分は又聞きなので出典を明示出来ないですスマン
451 :
考える名無しさん:2010/07/08(木) 11:26:17 0
トローネってシュタイナー関連の訳語のみの発音で一般的じゃないのかな
wikipediaの座天使Thronesソロネ、スローンズをトローネと読ませたんだと思うけど。
座天使 ソロネの検索結果 約 2,520 件
座天使 トローネの検索結果 約 194 件
だし。
>>449 たしかに天使の位階からアプローチしたら
覚えやすいね
宇宙論ではいきなり色んなのが出てくるから混乱するけと、3-3-3の9しかないし
453 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 15:05:41 0
毎日5分ずつ人智学的宇宙観について瞑想(イメージとして反芻)してるけど
イメージできる領域がどんどん広がっていくのがゲームみたいで楽しい
そろそろ土星紀編をクリアできそう
454 :
考える名無しさん:2010/07/13(火) 03:21:12 0
アートマ以上の構成要素について書いてる本あったっけ?
神秘学概論に、その時代の人間以上の存在(土星紀でいえば中位三隊以上の存在)は
アートマ以上の構成要素を有していたって書いてるんだけど
その構成要素について読んだ記憶がない
455 :
考える名無しさん:2010/07/21(水) 22:24:59 0
ジョンレノンてDV夫だったんだってね
なんかガッカリだ
456 :
考える名無しさん:2010/07/21(水) 22:38:42 0
イマジンなんたら〜とか調子いいこと歌っときながらな
イマジンのようなルシファーの要素と、DVのアーリマン的要素か
DVが悪だなんて誰が決めたの
夫婦のことは夫婦にしか分からない
459 :
考える名無しさん:2010/07/22(木) 10:10:29 0
DVは悪に決まっとるだろう、馬鹿が
人殺しは悪だと誰が決めたのとか
えんえんと言いそうだな
460 :
考える名無しさん:2010/07/22(木) 11:48:00 0
ジョンレノンは妻だけでなく子供にも暴力ふるってたわけだからね
完全に悪だろう
暴力ふるわれた子供はそのことによって一生苦しむだろうし
自分の子供にも暴力をふるうようになるかもしれないし
>>459 貴方体罰も悪だとかえんえんと言いそうで怖いですね
>>460 仮にDVが悪として、じゃあそれでジョン・レノンは悪なの?
>>461 「罪を憎んで人を憎まず」的に考えると分かりやすいかと。
そもそも、地上で生きるということは、悪の力を使うということ。
なぜなら、身体的な諸力はすべて悪に根源を発するから。
人間は、その悪の力を愛に仕えるべく行動すべきです。
そのために、地上的な悪の力から抜け出す精神の力は、人間が「自我」として皆持っている。
人間は神の子として精神を持って生まれたが、
生まれつき悪に魅入られているということを意識できるかどうかがカギ。
地上的な力は、アーリマンとシュタイナーが言っているもの。
それに対して、人間を天の彼方に引っ張り出してしまおうとする悪もある。それがルシファー、堕天使。
堕天使の力は人々に共同幻想を見せ、個人を抜け出してより大きな体験をさせる。
その代表的な力がヒトラー。彼が出現したとき、人々はバカバカしいプロパガンダだと相手にしなかったが、
次第に彼の話術に引き寄せられ、感覚が麻痺していった。
ルシファーとアーリマンは大抵、共同して働く。その方がお互いに都合がいいからだ。
ジョン・レノンは後年、イマジンという共同幻想を外に向かって広げていった。
その彼は家庭内では暴力的でありまた、拳銃という暴力的な力を自身に受けて死んだ。
しかし、悪はわるいというのはあまりに一面的な見方である。
裏切り者ユダがいたことで、キリストは自身の運命を成就した。
アーリマンという、人類を未来に向かって加速する力と、ルシファーという過去の霊性に戻そうとする力を見極め、
例えばジョン・レノンという人がその時代に何をもたらしたのかをよく観察し、
そうすることを通して今という時代を自分の力で切り開くことが、人間に求められている。
○○は悪だ、とただ単に決めつけてしまうと、自身の内部にある悪を見失う。
464 :
考える名無しさん:2010/07/23(金) 09:39:31 0
たぶん
461てものすごい単純な考え方しかできないんだろうな
「こうだったら、こうなの??」とか…近所の小学生みたいだ
思考というものをほとんどしたことないんだろうな
465 :
考える名無しさん:2010/07/23(金) 10:04:46 0
でもシュタイナーは心が広いからそんな君のことも受け入れて導いてくれるだろう
まあ、がんばりたまえ
466 :
考える名無しさん:2010/07/23(金) 14:07:13 0
>>464,465
可哀想に
貴方はそうやっていつまでも他人を見下していればいいですよ
それで貴方の気が晴れるのなら
ジョンレノンがdvってどこから出てきたの?
検索しても出てこなかった
来世のジョンレノンはオノヨーコと子供を助けようとする衝動を
持って生まれてくるんでしょうね。
そうやってDVのカルマを清算するんでしょうね。
人智学的に考えて。
オーノー、ヨーコとはもう結婚しない
とか言ったり
ぐぐったら前妻シンシアに暴力を振るっていたという記事はいくつか見られる
でもシンシアとの子供ジュリアンにまで暴力を振るっていたという信頼できるソースはなかった
またヨーコとショーンに暴力を振るっていたという信頼できるソースもなかった
オカルティストのダメなところは事実を確認しようともせず
また事実に出会っても表面的な把握で意見を言うところですね
471 :
468:2010/07/24(土) 16:43:59 0
>>470 前妻のシンシアさんでしたか。
そりゃすまなんだ。
472 :
470:2010/07/24(土) 17:12:58 0
>>471 誰に対しての謝罪なのでしょうか
もし私に対してならジョン・レノンとその家族だった人たちに対して一層失礼でしょう
それとあなたご自分でこの件についての情報の真偽を確認されましたか?
私の先の書き込みはネットの情報を鵜呑みにして議論しようとする態度を嘆いたもの
だったのですがまったく伝わっていなかったとしたら残念です
まあ、
>>470も「オカルティスト」を十羽ひとからげにしている時点で、
偏見持ちなのは同じなんだけどね。人のフリ見て我がフリなおすというのを知らないらしい。
> ぐぐったら前妻シンシアに暴力を振るっていたという記事はいくつか見られる
あるんですね
> でもシンシアとの子供ジュリアンにまで暴力を振るっていたという信頼できるソースはなかった
誰かジュリアンのことについて書きましたか?
> またヨーコとショーンに暴力を振るっていたという信頼できるソースもなかった
オノ・ヨーコについて言及しているのは
>>468ですね、他にありますか?
> オカルティストのダメなところは事実を確認しようともせず
事実が確認出来なかったオカルティストは一人のようですが、世の中にオカルティストは何人いますか?
> また事実に出会っても表面的な把握で意見を言うところですね
それは具体的に何を差していますか?
あなたの意見を主張するために合弁しているようにしか聞こえません。失礼ではないですか?
475 :
470:2010/07/24(土) 18:09:06 0
自分も
>>467を読むまで鵜呑みにしていました
なのでこの場合のオカルティストは自分も含めた自戒の意味を込めています
偏見があるというのは確かにそのとおりです
自分の言葉が人より先に自分に刺さることには自覚的であるよう努めてはいます
次回は自分でやればいいんですよ、あなたが反省するために
他のオカルティストを巻き込む態度はふざけていませんか?
あなたは自分の姿しか見ていないんじゃないんですか?失礼です。
>> そりゃすまなんだ。
> 誰に対しての謝罪なのでしょうか
> もし私に対してならジョン・レノンとその家族だった人たちに対して一層失礼でしょう
何で勝手に決めつけているんですか?
他の人たちが見ている掲示板で間違ったことを書けば、すくなくとも見ている人にも
誤るのは当然です。あなたはずいぶん心の余裕が無いようですが、相手の行った事を
素直に受け取れないんでしょうか。言葉がずいぶん乱暴すぎるので、大変気になります。
478 :
考える名無しさん:2010/07/24(土) 18:36:51 0
何でここにビートルズが出てくるの?
ちっとも面白くなくなってきたよ。
480 :
考える名無しさん:2010/07/24(土) 19:51:09 0
オノヨーコも
「ジョンは家庭では暴力の人だった」
と言ってるよ
シンシアだけでなくヨーコにも暴力してたと思うよ
481 :
考える名無しさん:2010/07/24(土) 19:59:16 0
>>478 面白くないと思ったら
ここに来なければいいだけじゃない?
またはあなたが面白い話題を提供してみたら?
なにかの事象について
オカルティストとしてはどう思うのか?
ということを皆は書き込んでいるわけだから
それはそれで意味があると思うけど
482 :
考える名無しさん:2010/07/24(土) 20:04:49 0
てかジョンのDVなんてビートルズファンのあいでは昔から有名だし
ググったらソースを発見できなかった…とかwもう…ww
でも、はっきり言って「それで?」って感じ
いつまでも引き摺る話題でも無い
(もう死んでる)他人の本性を、自分のそれから切り離して
あーだこーだ言ってるの見てるとイライラする
発端になった
>>455の書き込みが謎
なんでこのスレに書いたのかさっぱりわからん
実は誤爆だったんじゃないか
かもしれない
「天使と人間」でこれからの人類が陥る罠は「性本能の逸脱」だと書いていた
二次元でしか興奮しない若者、エログロアニメ
暴力的でグロテスクな過激な性描写、検索ひとつでPC画面に氾濫する性画像
もうすでに始まっているんだろう
性本能が逸脱した人間は未来の姿も変わってくるとか・・うろ覚えだけど
誰かここらへんに詳しい方、補足お願いします
昔このスレでシュタイナーの生前には天王星と冥王星は発見されてなかったみたいな話が出てたけど、「霊的宇宙論」で両星について語ってるね
他の人の間違いを指摘するのなら、まず自分自身が落ち着いて書いてくれ、天王星と海王星な。
「まだ若干霊的な予感が残っていた時代に名付けられたので、私たちの太陽系外に存するものを、
天王星、海王星と名づけたのです。この両惑星は、まったく別の関連の下にあり、
私たちの太陽系の生成とは特に関係をもっていないのです。」p191
ルドルフ・シュタイナーと人智学3
165 :考える名無しさん[sage]:2009/06/14(日) 22:46:29 0
>>163に追加
土星以遠の星はシュタイナーの時代にはまだ発見されていなかった
天王星、海王星、冥王星が発見されたのは今世紀
今世紀の人間は死後に回る領域も増えるのかいな?
インターネットで他人(会った事ない人)を中傷した場合
死後どの領域でどのように回顧することになるんだろうか
やはり電気と科学技術をあらわす天王星まで回るんかな?
またメディアを通じて実際には会った事にない多くの人間に影響を与えた場合も
どうやって逆側から回顧するんだろうな
海王星とか冥王星でそういう回顧をするのかな?
メディアの作用についてシュタイナーがどのように言ってるか教えてください
霊的に考えたらネットで匿名のつもりでなした事もいずれは素っ裸にあばかれて
バレバレになるんだろな
そんな事が頭の片隅にあってもやめられんもんはやめられん
まったく馬鹿だとおもうな
492 :
考える名無しさん:2010/07/29(木) 19:00:28 0
アカシヤ年代記に完全に記されるね。
そんなどうでもいい情報が記されるのかw
自演発覚するのは恥ずかしいな
エロサイトの閲覧履歴とかも宇宙に記録されているのか
赤シックレコードはそんなにえろい事になってるのか
キャッシュとして利用出来るのか
天王星1781年
海王星1846年
シュタイナー1861年2月27日 - 1925年3月30日
生まれる前に発見されてるやん
黄道十二宮の話題が出てきたんだけど
太陽系=シンバルみたいに平らな状態でOK?
他の惑星もほぼ黄道上に載ってくるんだよね。
なんで地球から見える星の状態と人間に相関関係があるんだよww
って思ってたけど、シュタイナー本読んでると占星術にも興味が出てくる
星座は方角の意味を示す目印として考案されたといわれて納得
iphoneの星座アプリで確認したら
惑星は黄道に乗ってくるね。
それまで太陽系を三次元的な「球」のようにイメージしてたから
黄道十二宮の話がいまいちイメージしにくかった
503 :
考える名無しさん:2010/08/04(水) 01:17:44 0
こわいよこわいよ
大丈夫、俺が付いてる
牡羊座なんてどう見ても羊に見えないからね
というか、羊以外のあらゆる四足の獣に見えるといえば見えるので、羊の必然性がない
星の配列の形象からの連想というより、先に意味があって、それを適当な動物で表現したといった方が納得できる。
たとえシュタイナーのいうような超感覚的な世界が存在しなかったとしても、おそらくそのようなプロセスで命名されただろうと思う
506 :
考える名無しさん:2010/08/07(土) 09:33:22 I
シュタイナー学校の先生が保護者会で
地球は崩壊するとか、悪魔の影響を受けるなど
頭がおかしくなるようなことばかりはなします
幸福の科学、同様、ここも危ないな。
超感覚。→何それ。妄想じゃないか。
そう思うのが当然だと思いますよ
最初は軽蔑と嫌悪を抱くのが普通だと思います
「アカーシャ年代記より」読んでるけどすごく面白い
性の分離のところはユングのアニマ-アニムスを思いだした。
昔このスレでユングの「赤の書」のこと書いてた人いたけど買ったのかな?
ジュンク堂で見かけたけどでかすぎて邪魔になりそうだった。手ごろなサイズの廉価版をだして欲しいな。
シュタイナーを知ると
グノーシス的な知見に親しんでる人が結構いることに気づく
最近だと内田樹氏とか。
エンデもそうだけど、グノーシス的なものへの親しみを率直に表現すると
現代社会では必ずキティガイ的なものにカテゴライズされるので、
社会的に受け入れやすい形式の奥にその愛を隠してる。
しょうがないことだけど、面倒くさいといえば面倒くさい。
「霊界の境域」を買ったんだが
西川氏訳でそんなに古い本でもないのに何故か旧仮名遣いだった。
第五福音書もだった
少し前の西川氏訳はそうなのか
「アカシャ年代記より」は名著だよ。
これだけは読んでおけ。
シュタイナーの理論って超感覚的認識を獲得しないと確証し得ないわけだけど
それに至れた人って本当にいるの?
怪しげな啓蒙ブログには幽体離脱(笑)の体験とか書いてたりするけど
幽体離脱なんてシュタイナーがいつ薦めた?ユングでさえ否定しているのに。
ゲーテの科学的認識程度なら、そんなに難しいことではない
そういうことを言ってるのではなくて、瞑想(薔薇十字のあれ)を経て獲得できる
(とシュタイナーが言ってる)認識について言ってるんだけど
>幽体離脱なんてシュタイナーがいつ薦めた?
私に言われても(笑)
へー
シュタイナー「幽体離脱いいらしいよ」
高次の認識を獲得した人がいたとしても、自分で喧伝したりはしないだろうね。
人智学の学習が人を実際的にするという意味では効果を日々実感してるよ。
集中的にイメージすることで考え、理解する習慣が付いてきた。今まで分からなかった大量のことが分かるようになった。
俺にとって人智学は芸術であり、宗教であり、実学です。
理解できる範囲で言えば、誰もが認める世界最高の知性をすら凌駕する深く本質的な洞察を見せながら、
理解できない範囲で言えば、基地外じみた、「オカルト」じみた、誰からみても滑稽な、やすやすと反論可能な言説を自信満々に語っている、
というのが平均的現代人から見えるシュタイナー。
そこから導き出せる帰結は、
基地外じみた滑稽な世界観から最高の知性の花が不自然に咲いたのか、
あるいは基地外じみた滑稽な世界観は、理解できない人間にはそう見えるけれども、
やはりそれもまた叡智の表現であるか、そのどちらか。
おそらく本当の偉大さに、滑稽と無縁なものは一つもないと思う。
なんで幽体離脱なんて書いてある怪しげな啓蒙ブログの例を挙げているんだろう
薔薇十字の瞑想とも何の関係もないのに。同じにしか見えないのか。
>>522 神秘学概論では、自身の霊だか魂だかが身体から離れ
宇宙の表象に沈着するだとか書いてあった気がするけど
>>522自身が、カルト的な意味での幽体離脱からそれを切り離ししてるだけじゃないの?
それが幽体離脱?そういうのであれば、人間は誰もが労せずして幽体離脱するじゃない
>>524 ?
超感覚は「ただの想像」ではないんですけど
想像なんて誰もしてない
>>523の該当部分が見つからないけど、身体と霊魂が離れるのは誰でもそうでしょという話
>>526 ごめんなさい、何度見返しても
ちょっと貴方の言っていることの意味が分かりません
身体と霊魂が離れる←の部分についてご説明願えますか
上げるか専用ブラウザ使えばみれるよ
本物の体脱をしたいならまず秘儀に参入しなければならない
マニア的な体脱はどんなに感動的でもただの孤独な体験でしかない
530 :
考える名無しさん:2010/08/27(金) 00:07:10 0
>>527 わからんけど526は
「寝る」ってことを言いたいんじゃないの
知ってのとおり
寝れば 肉体からアストラル体が離れていくからね
ベッドの上に残っているのは肉体とエーテル体だけ
誰にでも毎晩おこること
531 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 01:01:26 0
ここ、書けるの?
532 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 01:41:55 P
533 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 01:45:55 0
こわいよこわいよ
まあ、由井氏が好き勝手に紹介しているだけだけどね。
シュタイナーはホメオパシーを使っていたけど、由井氏とは全く違う方法で使っていた。
シュタイナーの医学体系を学ぶためにはその国の医師免許を持っている必要がある。
そのことについて由井氏は全く触れておらず、自分の都合の良いところを寄せ合わせている。
シュタイナーのアントロポゾフィー医学の観点と、
日本における問題点(医療関係者でないものが医療のまね事としてホメオパシーを利用している)
について簡潔にまとめてあるのは、この辺かな
シュタイナーとホメオパシーと日本の現状
http://plaza.rakuten.co.jp/sahhoo/diary/200809180000/ ちなみに、アントロポゾフィー医学の観点からレメディを作っている製薬会社としては
Weledaが有名だが、ホメオパシーでいわれる気が遠くなるような超希釈のものより
2X、つまり1%希釈という、むしろホメとは呼べないくらい濃いものを重視している。
だから、シュタイナーが近代医療を理解している医療従事者に向けてしかホメオパシー
(というか医薬品を希釈する利用法)について発言しなかったのは当然といえば当然。
536 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 13:42:46 P
問題は、日本ホメオパシー医学協会がただのホメオパシー団体ではなく、
シュタイナー系のホメオパシー団体だということ。
だから、カルマ論や前世とからめて、ホメオパシーを教える。
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/20100619.php 助産婦連中が流産した人や、産褥のある人、育児ノイローゼの母親などに、
前世のカルマだとか、カルマ落としが必要だとか言って、ホメオパシー療法を
押し付ける。話をきくだけで一時間1万5千円もとり、怪しげな水を法外な値段で売りつけ、
高いテキストを買わせる。
病院に行こうとすると、カルマ落としがまだ終わってないと脅す。
こんなところだろう。
つまり、ただの代替医療の失敗ではなく、立派な霊感商法の類いなんだよ。
しかも、人殺しても、病気を悪化させても平気な連中の集団だ。
537 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 13:43:42 P
代表の由井寅子はシュタイナー関係の翻訳、紹介本を何冊も出版している元シュタイナー屋です。
リンクした先の彼女の「ホメオパシー哲学」の内容もシュタイナー思想そのものなのです。
シュタイナーはヒンズー教やキリスト教を組み合わせただけでなく、同時代の流行をいくつも
取り入れましたが、有機農法やホメオパシーもそしたものです。
ホメオパシー団体にはハーネマン直流のものと、このシュタイナー系のものとがあります。
シュタイナー系は単なる代替医療ではなく、カルマ論や前世など奇妙なオカルト思想と
組み合わせているので、タチが悪いです。
日本ホメオパシー医学協会は、このシュタイナー系のやつで、シュタイナー学校など
やっても儲からないので、霊感商法の分野に進出してきたようです。
プロパガンダのためにコピペした人乙。まず、ホメジャがシュタイナー系ということが間違いだし、
由井寅子がシュタイナー屋というのも間違い。リンク先に書いてあることは別に、
細木数子だって、なんだっけ、あの太っちょだって言っている程度のありふれたオカルト思想。
> 日本ホメオパシー医学協会は、このシュタイナー系のやつで、シュタイナー学校など
> やっても儲からないので、霊感商法の分野に進出してきたようです。
出鱈目もいいところ。日本でシュタイナー系の医学は
日本アントロポゾフィー医学のための医師会やアントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会があり、
医師など現場の有資格者が連絡を取り合っている。
そもそも、ホメオパシーの系統には大きくわけてクラシカルとネオクラシカル、それとは別に
シュタイナー系があるというのは、ちょっと本を読めばすぐ分かること。
それにしてもPがつく奴にろくな奴がいないな。
539 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 16:01:21 P
http://www.amazon.co.jp/ 由井寅子 シュタイナー
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由井 寅子、 塚田 幸三 (単行本(ソフトカバー) - 2006/6/8)
・ シュタイナーの『農業講座』を読む (ホメオパシー農業選書) ジョン・ソーパー、
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書名を挙げた
>>539 自身が気がついているのか分からないが、これらの翻訳本を調べてみると、
由井寅子氏は一つも翻訳しておらず、監修として名を連ねているに過ぎないことが分かる。
自分はホメジャの本も複数読んだこともあるし、由井寅子氏の講演にも何度か行ったが
彼女の経歴にシュタイナーを集中的に学んだ期間はない。つまり素人。
>>534 の条件を満たしてないわけだし、きちんとした形で勉強する機会がないはずなのだが。
>>536 のリンク先を見ても確かに、その程度のことなら素人でも説明出来る。
以上のことから、由井寅子氏が本に連名しているのは、おそらく箔を付けるためだろう。
日本にシュタイナー関係の協会は複数あるが、由井氏はそのどことも関係を持っていない。
もし彼女がまともにアントロポゾフィーを学んでいるなら、そんな孤立無援になるはずはないし
シュタイナーの四大著作を訳して然るべきだ。
それに、たった4冊訳しただけで関係があるというのなら、ちくま・水声社・朝日・学研のほうが
はるかに多くの本を出版していることに目を向けるべき。また、ホメオパシー出版は
自分たちの流派でないクラシカルのホメオパスの著作もたくさん翻訳している。
つまり、ホメジャが自分たちに都合の良いところを利用しているだけであって、
アントロポゾフィー協会や日本のシュタイナー学校と全く関わりがない。
542 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 20:47:10 P
> 元シュタイナー屋の寅子は、ホメオパシー屋になっても、自らのスタイルを
> シャタイナー・ホメオパシー医学と呼んでいる。
嘘でしょ。一連の本のシリーズに「シュタイナー・ホメオパシー医学講座」名付けているけど
発刊されているものを見る限り、「シュタイナー」と「ホメオパシー医学講座」のものしか
出ているように見えない。シュタイナー思想に基づいたホメオパシー医学というような
思想展開はまったくしていないわけよ。調べてみい、すぐ分かるから。
> ホメオパシー哲学:カルマ、前世、霊魂
> これのどこがホメオパシーやねん。シュタイナーオカルト思想の受け売り。
マヤズムの考え方を知らずに書いてるの?ホメオパシーの本もシュタイナーの本も
何も読まないで何の情報も持たないままレッテル張りするのはとても恥ずかしいよ。
> シュタイナー霊感商法たたき
だれが何売ってるの?
>>542 というかPの人の書き込みは、狂信的妄想に基づいた
シャドーボクシングにしか見えないんだけど。まあ、頑張ってね。後はまあいいや。
544 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 23:06:25 P
シュタイナー屋の山師女どももこれで一巻の終わり。
545 :
考える名無しさん:2010/08/30(月) 01:26:45 0
知らないうちに「5」ができているよ。
546 :
考える名無しさん:2010/08/30(月) 11:48:17 P
やっぱシュタイナー屋卑怯だな。まあ詐欺師に卑怯とかいってもしょうがないけど。
由井寅子氏がシュタイナーについて学んだことはない事が判明。
シュタイナーと絡めるのは、とんだ言いがかり。
69 :可愛い奥様:2010/08/28(土) 22:21:38 ID:vUVxMG2f0
>>58 いろいろと、無茶苦茶(大学院は卒業じゃないよとかw)なんだけど、まとめるとこんな感じかと・・・
1953年 愛媛県で産まれる
1975年頃(?) 就職 (20代前半なので大卒もしくは短大か?)
1975年頃〜1985年頃(?) 国内で番組制作
1985年頃〜1990年頃(?) 在英特派員
1990年頃〜1991年頃(?) リージェントカレッジのホメオパシー科に入学 翌年中退
1991年頃〜1994年頃(?) カレッジ・オブ・プラクティカル・ホメオパシーに2年次編入(3年後卒業)
1994年頃(?)〜 英国にて由井ホメオパシークリニックを開設
1994年頃〜1996年頃(?) CPH大学院進学(2年間) 「あの」ネルソン氏に師事w
1997年 ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)を創設
1998年 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)を設立
2001年 インターナショナルメディカルユニバースティー(本部スイス ジュネーブ)から、国際法に基づいたホメオパシー博士の学位(※1)
(?)は経歴から推測(±2年ぐらいだと思う)
(※1) International Medical Universityは存在するが、所在地はマレーシアでありhomoeopathyで検索しても何もヒットしない
またIIMEのデータベースによるとスイスにInternaitional Medical Universityという学校は存在しない
ttp://en.wikipedia.org/wiki/International_Medical_University ttp://www.iime.org/database/europe/switzerland.htm 注:
ttp://www.rah-uk.com/E_lecturers-torako.html によるとテレビ製作は8年になっている
調べてくれて有り難う。どちらにしてもSteinerのSの字も出てこないね。
余りに関係ないので今後、ホメ関係の用語をあぼーん設定するのを推奨。
550 :
考える名無しさん:2010/08/30(月) 23:22:02 P
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551 :
考える名無しさん:2010/08/31(火) 00:06:39 0
>>542 キチガイなの?バカなの?なんなの?
病院行ってみてもらえばw
トラコとシュタイナーは全然似てないんだけどwww
http://press328.blog4.fc2.com/blog-entry-198.html >シュタイナー関係のレメディーの作り方と一般的なレメディーの作り方が、結構違うのだ。
>一般的なものは、希釈の量が、1回に100倍(単位はC)、ポテンシーは30C〜10000Cと高く、機械で上下に震動させ、下方向って当てる様なかき混ぜ方をしている。
>シュタイナー関係では、希釈の量が、1回に10倍(単位はD)、ポテンシーは、3D〜20Dというローポテンシーで、かき混ぜるときは、
>基本的に人が、空に向って、渦が出来るように回転させてかき混ぜる
>(これは、バイオダイナミック農法のダイナミゼーションにも共通すると思う)
>>551 のリンク先の続きにあるけど
> 何より、一番おかしいのは、一般的なホメオパシーは、レメディーで全ての治療ができると
> 思っているところである。シュタイナー医学では、ホメオパシーはあくまで一部の技術で、
> 効果がある場合には使用するが、全ての治療でホメオパシーを使用するわけではない。
つまり、シュタイナーにとってホメオパシーというのは人智学医療の中の一つに過ぎない。
その人智学医療を学ぶためには医師や看護婦など医療従事者の資格を持っている必要がある。
由井寅子が人智学医療を学べるはずがない。せいぜい、シュタイナー教育に興味を持った母親が
ぬらし絵をして「あー、心が休まるなあ」と楽しんでいるのと大差ない程度。
あと、そこのPは別の板で
> 286 :可愛い奥様:2010/08/30(月) 23:32:29 ID:pkxw3iPpP
> シュタイナー屋がだいぶ入りこんでるな、なんとかホメオパシーで止めて、シャタイナーの
> オカルト思想がばれないように工作してる。シュタイナースレから来たな。
なんて莫迦なことを書いている。シュタイナーからオカルト思想を抜いたら何が残るんだ。
このスレ最初から読めば、オカルトについてしか書かれてないのはだれの目にも明らかだし
そもそもシュタイナーは、それまで秘密結社だけが知っていたオカルトの知識を
出版して、誰もが手軽に読めるようにしたということで問題になった人。
ネット上の情報に振り回されて、シュタイナー屋とかお目出度い事言っている暇があったら
ちょっとは本を読んだらどうだろう。
>>550 自分が何を思い込んでも自由だけど自分でブログ作ってやってくれないかなあ。
アンタの2ちゃんの書き込み、すごい迷惑!
自分がバカだということアピールしておもしろいの?
気持ち悪い。
555 :
考える名無しさん:2010/08/31(火) 01:00:15 P
>>555 その通りだと思う。が、だからといって
ホメオパシーを使う人すべてがシュタイナーを学ぶ必要はないというだけのこと。
この違いがPさんに分かるかな?ここ一応哲学板だから、考えてみてね。
だいたい、「寅子断言」なんてセンセーショナルな書き方をするんなら、
「私はイギリスの○○でシュタイナーの医療を学びました。だから私はシュタイナーに基づく
レメディ処方をしているんです。あなた達とは違うんです」
ぐらい書いてあるものを出せばいいのに、読んでいる方は拍子抜けだ。
待っててやるから早く探してこい。
558 :
考える名無しさん:2010/08/31(火) 02:09:17 P
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なんか荒れてるな〜
シュタイナーが引用された、あるいは言及されたからといって
その責任までシュタイナーにおっかぶせるのはおかしな話
病気の元になるものを希釈して飲ませなさいなんて俺が読んだ範囲では言ってないけど、そんなこと言ってるの?
毒によって抵抗力を喚起するという発想がシュタイナー的ではないと思うのだけど
「シュタイナーが言っていたと主張する誰かが言ってること」なんて鵜呑みにせず、
自分でシュタイナーを読んで自分の理解した範囲で実践すれば(しなくてもいいけど)
何の問題も起こらないと思う
「身体と心が求める栄養学」の「精神科学の光に照らした健康問題」の章で、
「大学医学」と「ホメオパシー」と「自然療法」を、
医療上の対立している党派として紹介しながら、
そのどれに対しても、積極的否定も積極的肯定もしていない。
そして
「私たちは新しいドグマを作り出すべきではありません。
そうしたら、私たちは一面的になるでしょう。」
「健康と病気について語るには、
さまざまなドグマから目を背けることが大事です。
『これだけを食べなさい。あれだけを食べなさい』という意見を避けることです。
大事なのは個々人を知ることであり、
個々人の必要とするものを知ることです。
個々人が自分の必要とするものを、自ら感じ、認識する可能性を持っていることが、何よりも重要です。」
と言っている。
この態度こそまさにシュタイナー的だと思う。
インチキ宗教が宗教を自然科学的思考法で俗化したキメラであるように、
ただ高価なレメディーなるものを飲むだけの「ホメオパシー」も、
正統な神秘主義と自然科学的思考法のいびつな接合のように見えないでもない。
ホメオパシーショップを見てみたら・・これまたおいしい商売ですなw
RPGのアイテムショップみたいな品揃えじゃん
こういう神秘的かつお手軽なアイテムがある種の人達の心を惹きつけるのは分かるけど
シュタイナーが生きていたら間違いなく批判してただろう。
amazonで「シュタイナー ホメオパシー」で出てくる本のラインナップを見るに、
ホメオパシー系の人がシュタイナーの権威にすり寄ってきたというのが真相だろうね。
シュタイナーの原題に勝手に「ホメオパシー○○講座」という副題を付けて本を出しているのが
なんともイヤらしいw
563 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 01:59:19 P
末期のガン患者からもオカルト講座受講料として30万もふんだくってた。
他に、高卒連中がカウンセリングするだけで1時間2万もとり、ただの水道水を数千円で
売りつけていたらしい。
理論は、カルマ、前世、霊魂、宇宙人。
完全な霊感商法です。
>>542 ないわーw
神秘主義的な用語を取り入れているのは分かるけど
「子供を愛せない親。愛されず自虐する子供。
親の意志を自分のものとして生きる人。
病気や自殺にまで追い込まれ、ホメオパシーに一縷の望みをかけて来た相談者。
深刻な相談を受ける中、由井学長の相談者へ向けられる愛と温もりのこもった言葉は、
『言葉のレメディー』として相談者の心と魂を揺さぶり、
DVDを見ている学生達も大粒の涙をポタポタ流していました。」
これがもうシュタイナーとは遠すぎる。
こういう「感情を揺さぶって泣かせて掴む」的な姿勢はシュタイナーに皆無といっていい。
トラウマ的な物語へのフォーカスも。
565 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 02:11:04 P
こいつらただのシュタイナー屋だったくせに、シュタイナーはオカルトという
イメージがあるから、最近はぜんぶシュタイナー関係の経歴や記述を削って、
ハーネマン、ハーネマン。
ハーネマンは19世紀始めとはいえ一応医者だったから、宗教傾向はあるにせよ、
オカルトは言ってない。ヨーロッパではこっちが主流。
でも、こいつらはバカでそんなもんわかるわけもないから、
あいかわらず、カルマ、前世、宇宙人。それをシュタイナーと言わずに、
ホメオパシー哲学とか看板つけ替えてるだけ。中身いっしょ。
こいつらドイツ語どころか、中学の英語の教科書も読めるかどうかわからん連中のくせに、
とんだ詐欺師連中ですよ。ほとんど犯罪者です。
ていうか、どう見ても私怨やんw
なにがあったのかしらないけど寅子とシュタイナーは参照・被参照以上の関係はないので
ここに書かれても・・
寅子さんにハートブレイクに効くレメディを注文してみては・・
568 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 04:10:10 P
シュタイナー屋は霊感商法をやめろ、病人や弱者を食い物にするな。
シュタイナー屋は医師法・薬事法違反で、全員刑務所行きだ。
569 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 04:11:35 P
末期のガン患者からもオカルト講座受講料として30万もふんだくってた。
他に、高卒連中がカウンセリングするだけで1時間2万もとり、ただの水道水を数千円で
売りつけていたらしい。
理論は、カルマ、前世、霊魂、宇宙人。
完全な霊感商法です。
シュタイナー屋とやらに騙されるような人はこのスレにいないと思いますよ
偶然シュタイナーという名前がその詐欺に使われただけで、その詐欺の本質的な要件は別のところにあったのでは?
そこに目を向けない限り、そのような関係は繰り返されるのでは?
本当のシュタイナー主義者はそのような詐欺の主謀者にも被害者にも当然なり得ないものです。
シュタイナーは教育だけにしておけばいい
オカルト面はキリスト教神秘主義に傾きすぎていてるから
>>570 いや、シュタイナー屋というもの自体、ここでホメオパシーについて書いている
「シュタイナーP」が脳内で作り上げたものだから。
この人の主張は、
>>553 や
>>555 にある通りで、「由井寅子がシュタイナーに興味がある
→ホメオパシージャパンという団体はシュタイナー・ホメオパシーを普及している」という
常人では考えられない結論を作り出している。そして既女板の
【現代医療否定】ホメオパシーに気をつけて!3 で、いいかげんな空想をまき散らしている。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1282968823/229-231 これ以外にも末尾がPで「シュタイナー」という単語を使っているものは、
ほとんど全部がこの「シュタイナーP」氏による妄想。
時々大阪弁を使ったり敬語を使ったり、主語をおれにしたりしているのは
自作自演のつもりか、そうでなければ人格に何か問題があるのでは。
なにしろ、シュタイナー屋とやらに関する妄想がひどすぎる。
シュタイナーPがシュタイナーの著作を読んだ形跡は全くない。
—
171 :可愛い奥様 :2010/08/29(日) 19:55:29 ID:jiqvcLi4P(15)
初期悪化(Erstverschlimmerung)という考えはハーネマンにある。
ホメオパシーでは毒物のようなものを使うから、処方量が多すぎると、
症状が悪化して、生命の危険にさらされることもままあった。
これを回避するために、ハーネマンは毒物を無限に希釈して用いることを
思いついたらしい。
だから、ホメオパシー事典などでは一般に初期悪化は避けられるべきものという
否定的ニュアンスの書き方が多い。
http://www.therapage.de/lexikon/lexikon/19.html Verschlechterung
ところが、シュタイナー系のホメオパシーのサイトでは、初期悪化を
むしろ薬が合ってるせいだ、心配ない、喜べみたいな寅子流の返答がある。
http://www.dooyoo.de/anthroposophie/ferrum-phos-comp-globuli-10-g/1327196/ これはシュタイナーの考えに基づくと思う。
シュタイナーは病気も財産のように考えて、病気に掛かった方が免疫ができて、
強くなるからいい。中途半端な予防接種はしない方がいいとした。
シュタイナーは医者じゃないから、ものすごく乱暴なんです。
この結果、2008年ころにヨーロッパで大規模なはしかが流行して、
発生源は、予防接種をしていない各国のシュタイナー学校だったんです。
万人単位で感染者が出て、たくさんの人が死んだんです。
だから、シュタイナー系のやつは病気を肯定的にとらえてるから、
一度病気になった方がいいみたいな考えが基本にあるんだと思います。
しかし、治ればいいけど、回りで巻き添えになって死ぬ人もいるし、
やっぱり、これは科学ではなく、オカルト・宗教なんですよね。
自分たちだけは死なないという確信がどこかにある。(死ぬやつは死ね)
だから、”好転反応”なんていう病気肯定的な言い方がまさにシュタイナーです。
ほとんど妄想の領域。
---
229 :可愛い奥様 :2010/08/30(月) 11:36:35 ID:pkxw3iPpP(6)
こいつらは末期のがん患者からホメオパシー講座受講料として30万とるような
ことをしてたんだよ。病院に行かれたら、それができなくなるから行くなとしていただけ。
産婆と呪術なんて関係ないよ。ただ金。
大半が医療無資格者の彼らにとっては、医者はただの商売敵。
シュタイナー連中を特徴づけるのは、無資格と弱者ねらい。
シュタイナー学校にも、教師資格をもつ者はほとんどおらず、顧客は情緒不安定児や
不登校児などをもつ親を主なターゲットにしてた。学校とは名ばかりで実際は私塾や
無認可校だ。無認可の幼稚園、保育所の類いが一番多かった。
もともとシュタイナー学校は無資格者が弱い子供を集めて、怪しげな教育をして親から
金を巻き上げるという点で構造が似てるんだよ。私立の養護学校のようなもん。
(親の方も、自分の子供が普通の学校ではついて行けないことを認めたくないもんだから、
いや、私はシュタイナー教育の信奉者なので、普通の学校には行かせないんですと
他人にも自分にも言い訳してた。だから、いくらおかしいと言っても頑固にオカルトにこだわる)
ここから不適応の子供をもつ親にホメオパシー治療を勧めるという流れだろう。
一旦カモリストに載ったら、どんどん連鎖的に詐欺にあうというやつだ。
シュタイナー・ホメオパシーの方でも、対象は病人や育児ノイローゼ、出産に関連した
不具合のある人だろ、学歴も資格もない連中が手っ取り早く金儲けしようとしたら、
こうした弱ってる人をねらって、似非宗教で金をだまし取るしかないんだ。霊感商法。
振り込め詐欺。すべて同じだよ。
235 :可愛い奥様 :2010/08/30(月) 12:50:26 ID:pkxw3iPpP(6)
こいつだけじゃなくて、シュタイナー屋の子安美智子とかも逮捕すべきだ。
霊感商法は全員逮捕だ!
シュタイナーPは、日本のホメオパシー業界は全部シュタイナー・ホメオパシーだと
主張しているが、その根拠は「堀スティック医学シンポジウム」という
大勢が集まって毎年行われる場所に由井氏や永松氏がたった1回、発表者として
壇上に立ったのを調べて、みんな由井氏とつながっているから全部シュタイナーと決めつけただけ。
昨日の午前2時には以下のように疑問形だったが、夕方までに何の根拠もなく
確信へと変わっている。
---
305 :可愛い奥様 :2010/08/31(火) 02:05:31 ID:t/diGARjP(18)
しかし、ホメオパシー医学会(帯津)の関連団体(帯津)にも寅子や永松も出てますね。
http://www.holistic-medicine.or.jp/sympo_report.htm なんか全部つながってるみたいですね。
日本のは全部シュタイナー・ホメオパシーなんでしょうか?
—
これだけ。
576 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 12:28:23 P
577 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 12:31:02 P
http://www.amazon.co.jp/ 由井寅子 シュタイナー
−−−−−−−−−−
・シュタイナー思想の実践 バイオダイナミック農法入門 (ホメオパシー農業選書) W.スヒルトイス、
由井 寅子、 塚田 幸三 (単行本(ソフトカバー) - 2006/7/28)
・ 動物の本質 ルドルフ・シュタイナーの動物進化論 (ホメオパシー海外選書) カール ケーニッヒ、
由井 寅子、 塚田 幸三 (単行本(ソフトカバー) - 2006/6/8)
・ シュタイナーの『農業講座』を読む (ホメオパシー農業選書) ジョン・ソーパー、
由井 寅子、 塚田 幸三 (単行本 - 2010/2/26)
・ 健康と病気について 新装改訂版―精神科学的感覚教育の基礎 ドルナッハ・
ゲーテアヌム建設労働者への1... (シュタイナー・ホメオパシー医学講座) ルドルフ
シュタイナー、由井 寅子、Rudolf Steiner、 熊坂 春樹 (単行本 - 2007/10/1)
新品: ¥ 3,150
・ 健康と病気について―精神科学的感覚教育の基礎 (シリーズ〈シュタイナー・
ホメオパシー医... 旧版 ルドルフ・シュタイナー、熊坂 春樹、 由井 寅子 (単行本 - 2004/6)
反論出来ないとすぐコピペに逃げる。しかも他の板にも。卑怯な奴だ。
【日本のシュタイナー・ホメオパシー三兄弟】 という嘘について
> ・日本ホメオパシー医学協会
> 代表:由井寅子
> 非医療従事者。学歴不詳の元シュタイナー屋おばさんがやってる。
> 複数の死亡例を出して、現在最も叩かれている団体。
>
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/20100619.php リンク先には「体・心・魂を三位一体にして治療するホメオパシー」とあるが、
これはシュタイナーの三分節(霊・魂・体)と異なる。霊(Geist)の概念は
人智学の根幹に関わるので、これを挙げないことは考えられない。
また、そのリンク先にシュタイナーという言葉は一切ない。
「前世でやり残した思い、今世で抑圧した感情は同種の法則によって同じ部分を持つ人や
出来事を何度でも引き寄せ、自分の鏡として突き付ける。」とあるが、。
これはシュタイナーというよりも、ニューエイジの間でもてはやされている言い方。
それにシュタイナー自身が「同種の法則」とやらを解説しているところを読んだことがない。
> ・日本ホメオパシー振興会
> 代表:永松昌泰
> 非医療従事者。学歴不詳。寅子の元共同経営者。
> こいつもカルマや前世でホメオパシーを語っている。
>
http://nihon-homeopathy.net/archives/seminar/sinrabansyo/sinrabansyo1_21.htm リンク先を見て見ると、
「我々には五識というものがありまして(五識というのは、我々の見る、聞く、触る、味わう、
匂うというふうな五感のことですね)、それを統合するような、いわゆる意識がある。
その意識の下に、末那識がある、阿頼耶識がある。そしてね、これらが循環する訳です。
循環していって、循環的にこれらが全て薫習していって、全て影響して降りていって、
一番深い意識がまた同時に、我々に何が見えるのかっていうことから一切合切を支配する。
こういうふうな循環がカルマです。これは瞬間瞬間に循環します。同時因果です。
これはまた次回の話になりますけれどもね。
Q:意識の循環がカルマなんですか。
意識の循環がっていうことではなくて、ずっと深い、まあ深層意識というかそういうふうな
レベルのことです。」
とある。これはシュタイナーの用語ではない。明らかに別の思想家の影響を受けている。
> ・日本ホメオパシー医学会
> 代表:帯津良一
> 医師。自分の協会に寅子や永松を呼び、共同でシンポジウムなどを開催している。
> やはりシュタイナー信奉者で、シュタイナーからホメオパシーに入った。
>
http://monemonet.hp.infoseek.co.jp/bachiknfarensu.html リンク先を読むと、確かに入り口はシュタイナーだが、リンク先を読むと
{基調講演は帯津三敬病院の帯津良一先生です。帯津先生は長年、
ホリスティック医学に携わっていらっしゃった先生です。
テーマは「ホリスティック医学のこれからーホメオパシーとフラワーレメディー」です。
まず、スライドで、ベルリン フンボルト大学のルドルフ・フィルヒョウの肖像画がでてきました。
この方は細胞病理学のうみの親なのですが、彼の言った、
「人間はわけられないもの」
とゆう言葉がホリスティック医学の基本だそうです。」
で始まっており、彼の医学がシュタイナーのアントロポゾフィー医学ではなく、
ホリスティック医学であることが分かる。
以上、三者の考え方それぞれに死後の生活も含めた視点があるようだが、
それは以上に挙げたように、シュタイナーとは別の思想をどこからか持ってきていると
見るのが妥当である。
たまには驢馬のことも思い出してあげてください
>>571 俺も以前はシュタイナーの知的な部分と、いわゆるオカルト的な部分を分けて考えてたけど
今は切り分けられるようなものじゃないと思ってるよ
オカルティックな部分も読み込んでいくと、知的な洞見の根っこは、ここから生えている、と分かってくる
都合よく上澄みだけを掬うのはあまりにももったいない
シュタイナーのもっとも豊饒な部分は、常識的には理解し難い部分、悟性的反発を感じるのが当然の領域にこそあるんじゃないかと思う。
といって、いきなり他の人に、オカルティックな部分を受け入れろなんて言わないけど。
P氏はホメオパシー関係の人だね
以前から面白く思ってなかった虎子を最近のホメオパシー協会?叩きに乗じて叩こうと。
虎子のネタ元にシュタイナーとかいう頭のおかしなことを言っている人物がいるから
これに絡めて叩こう、って感じですか
でも、本当は虎子のこと好きなんでしょ?
はじめて連続書き込み禁止になった…
ちなみに、シュタイナーのいうアントロポゾフィー医学を実践しているのは
日本アントロポゾフィー医学のための医師会。
http://www.j-paam.org/ そもそも医者である彼らは近代医学を否定しない。
例えば堀耳鼻科のHPには
「─先ほど、ホメオパシー的なプロセスとおっしゃいましたが、ホメオパシーとは違うのですか。
堀:アントロポゾフィー医学で使用される医薬品、すなわちアントロポゾフィー医薬品には、
ホメオパシーから転用されたもの、アロマセラピーから転用されたもの、独自の意図で開発された
ものなど多様なものが含まれます。アロマセラピ-やホメオパシーと同じ成分から作られていても、
あくまでもアントロポゾフィー医学に基づいての処方ということです。
したがって、ホメオパシー医薬品でも、過剰な反応を引き起こしかねないポーテンシー30C以上
(注:ポーテンシーとは希釈倍数を指す)などは、一般のホメオパシー医学に比較して、
より慎重に制限されます。また、ホメオパシーの処方に於いて、病像と薬のイメージの一致を
手掛かりに勧められますので、いわば、。当たり、外れといった不確実性が常に伴います。
しかし、アントロポゾフィー医学では、人体の4つの構成要素や3分節の診断に基づいて処方
しますので、より正確に処方が進めまれます。」
とあり、アントロポゾフィー医学に基づいてホメオパシーなどを用いる時には
独自の人間観察を必要とすることが強調されている。
587 :
考える名無しさん:2010/09/01(水) 23:45:13 P
>俺も以前はシュタイナーの知的な部分と、いわゆるオカルト的な部分を分けて考えてたけど
今は切り分けられるようなものじゃないと思ってるよ
そのとおり。最近の欧州での政府・マスコミのシュタイナーたたきでも
よく指摘されるのは、シュタイナー思想の中核に人種差別思想があり、
それを抜いて再構成するのは不可能ではないかということ。
子安詐欺美智子のように、カルマ論や人種論を隠して、まるでただの自由教育のように
宣伝し、このクロアチアの精神障害者の汚物のようなうわごとを日本の低能おばさん、その子供に
勧めた罪は大きい。
最近は、ウィーン新聞のような一流紙でも、「シュタイナーは分裂病的人格障害だった」と
はっきり書かれる始末。各国の公共テレビも人種差別時代の遺物を学校で教えていると
一斉に非難。
外国語を読めない日本の主婦連、中卒フリーターを騙した子安ババアの罪は大きい。
ホメオパシー事件をきっかけにシュタイナー屋は全員ブタ箱入りや。(笑)
さすがに手がつけられなくなってきたな。
447 :可愛い奥様 :2010/09/01(水) 23:56:36 ID:le9qPoARP(6)
>あとワクチン製造会社の陰謀
でましたシュタイナーお得意の陰謀説。ユダヤ人世界征服陰謀説とか、フリーメーソン陰謀説も
精神病者シュタイナーの妄想。
これがナチスのヒムラーなんかに受け継がれた。
シュタイナー全集にはまだこれがそのまま書かれていて、ドイツの青少年有害図書指定が
政府機関によって申請された。シュタイナー出版はあわててこれを出荷停止。
過去にもシュタイナー出版の図書は、何冊か青少年有害図書指定を受けている。
ちなみにシュタイナー全集というのは、大本教のお筆先のように、シュタイナーが
うわごとで毎日しゃべった内容を書き留めただけの本、それが100冊以上もあるという
キチガイ全集。
表面的な意味で「人種差別的」と捉えられかねない発言がバンバン出てくることは
シュタイナーを読んだ人なら誰でも知ってることだろうけど、
シュタイナー思想は根底に輪廻思想があるから、
人種がそもそも固定的な属性として考えられてないんだよね。
シュタイナーに実際には差別感情はないし、
超感覚を得る用件に、あらゆる偏見に捕らわれない人格の涵養が含まれてもいる。
でも、それを「シュタイナーを知らない人」に説明するのは骨が折れる作業。
社会人は、人生を「死んだら終わり」に決まっていると思っているからね。
あと気になるのは、人種論を教えたシュタイナー学校があったということ。
シュタイナー教育の一般的なカリキュラムで人種論というのは見たこともないし、
アントロポゾフィーの知識をそのまま子どもの教育に用いることは
シュタイナーが厳しく戒めたのに、なぜそのようなことになったのか。
検索で得た表面的なシュタイナー批判で身をまとって
反シュタイナー思想家のふりをしているけど、
本当はP氏は虎子に噛まれたいだけなんでしょ?
592 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 00:29:03 P
中学も行ってない、英語もドイツ語も一語も読めん”シュタイナー・フリーター”より、
ドイツやオーストリア、オランダの公共放送が言うことの方が100000倍確かやろ。(笑)
でも、虎子にバターになって欲しいんでしょ?
どうも
>>586にある、Rightpiano氏であっているようだ。読んでみると興味深い。
シュタイナーを学んでいるのにドイツ語ができない人を口汚く罵っているところもあった。
「シュタイナーP」とそっくりだ。別人だったら逆に、こんなぐちゃぐちゃの
性格の批判者が複数いるということで、それも気持ち悪い。
595 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 01:04:13 P
シュタイナー学校(東京シューレ)修了生の就職先
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/free2.htm アルバイト・パート・フリーター
按摩マッサージ指圧師(接骨院)、食品製造業での出荷担当、郵便局での小包担当、
コンビ二勤務、電子部品の梱包、パソコン関係、クレープ屋、事務、ラーメン屋、
焼肉店調理、玩具販売店、販売員、障害児の介助、塾家庭教師、フリースクールスタッフ、
イタリアンレストラン調理、結婚式・パーティでのサービス業、中華料理店勤務、
書店事務など。
>>595 マジでマジで!もっと東京シューレのこと教えてくれ!!
www
叩くこと前提で検索して人の意見をコピペしたりまとめたりしてるだけだから
拭いきれない薄っぺらさの刻印がどの書き込みにも残されてるね
評判落としたいなら逆効果かと・・
シュタイナーを読んだ上での批判ならともかく読んでもいないし
東京シューレは不登校の子どもたちが通うフリースクールで、
東京シュタイナー集れとは別物という事さえさえ知らずにこれ見よがしに
深夜1時に書き込むとは恐れ入る。子安美知子氏の名前も間違えてるし。
負のエネルギーが強すぎて思考がゆがめられてしまっているとしか見えない。
>>595 のリンク先のホームページを丁寧に読んでいくと、この親御さんが
東京シューレとは別に、シュタイナーに「はまって」子どもを引き連れて
東京シュタイナーシューレに行って、上の子の転入学を断られた話が載っている。
「私はクミが入れないと言われたこと、しかもクミの目の前で
それをいわれたことなどでカーッと頭が熱くなった。」
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/shutaina.htm うーん、子どもを連れたままで、自分の子たちが編入学出来ないのか聞いたのは自分なのに、
そこでダメと言われたら当然そうなるという想像力がないのか…
ほかにも、3日に講座のある場所に子どもを連れてきて、小5と小1の子に外で待ってるいるよう
指示したが当然子どもが耐えられなくなって講座が中断されてしまう話など、
この人の行動や意見がちぐはぐなところが散見される。
そんな落ち着きのない大人の子どもが「僕、学校やめる」と言ったのも必然という
気がするが、どうなんだろう。
600 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 13:49:49 P
「ホメオパシーはオカルト」スレより
−−−−−−−
43 :本当にあった怖い名無し :2010/08/29(日) 14:58:45 ID:fO7fuf580(4)
現実として、すべての日本国内における、そして欧米インドのほとんどの
ホメオパシー団体は、人智学、ルドルフ・シュタイナーの霊的系譜のなかにある。
ホメジャだけでなく、その他のもすべてだ。
帯津良一医師・日本統合医療学会理事も、1気功の宣教師として活動していた990年代中頃まで
道教の宗教思想にのっとった発言をしていた。
1990年代後半からホメオパシーを始めると同時に、シュタイナーの宗教になっている。
彼の道場から、道教の祭壇は外されてしまった。
彼の「死後の養生』論は、シュタイナー教育理論そのものだ。
−−−−−−−−
彼はシュタイナー・ホメオパシー信者にしては珍しく医師なんだけど、
どうも、西洋医学の世界で落ちこぼれになったしまった自分への慰めに、
気功とかホメオパシーのとんでも医療を医学界への嫌がらせのごとく続けている。
彼は今回「ホメオパシーは直しではなく、癒しだ」と反論しているけど、
患者の癒しというより、自分自身の癒しという感じだね。
>>600が挙げていないID:fO7fuf580の直前の書き込みを見ると、矛盾に気がつく。
たった18分の間に、これだけ手のひらを返す人は頭がおかしいか自作自演の失敗だろう。
---
42 :本当にあった怖い名無し :2010/08/29(日) 14:40:05 ID:fO7fuf580
>>38 トラコのホメオパシー・ジャパン=日本ホメオパシー医学協会は
ハーネマン直系を自称し、ハーネマンの翻訳をぞくぞく刊行しているようだが
それでもシュタイナー系統なのか?
また彼らによると、ハーネマンの真の教えはハーネマン未亡人に伝えられ
そのハーネマン未亡人の教えを書き留めた翻訳が、日本ホメオパシー医学協会つまり
ホメオパシー・ジャパンから出版準備中だそうだが、それでもシュタイナー系統?
はっきりと、誰がどう見てもホメジャがシュタイナー系カルトだということがわかる
証拠を見せてほしい。
そうでないと、この手の主張はぎゃくにトラコパシーに正統性を与えてしまいかねない。
ホメオパシーが欧州で市民権を得るに至ったのは、ナチス・ドイツにおいて
一部の人智学の連中がオカルトをねじ曲げてナチに迎合し、ゲルマン宗教としての
ホメオパシーの実践者を国家資格「ハイルプラクター」として認可してもらったことに
由来するのだから。
—
信じられるかい、同一IDの書き込みなんだぜ、これ。
最近の書き込みからすると、シュタイナーPが末尾0と末尾Pを使い分けて
あたかも批判者が複数いるように工作していると見る方が正しいのでは。
多分シュタイナーPは、「ホメオパシーはオカルト」スレの
>>38をPで書き、
>>42を0に変えて書き、
>>43をPに戻して書き込むつもりが
間違えて0で書いてしまったので、このような自作自演バレしてしまったと。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1282653002/38-43
602 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 14:17:55 P
603 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 14:32:29 P
シュタイナー屋は社会的害毒である。一人残らず日本列島から叩き出せ!
朝日新聞も日本学術会議もこっちの味方だ。
政府公認の魔女狩りだ、魔女狩りだ!
604 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 14:36:17 P
ht tp://teruterulog.jugem. jp/?eid=473
■1994年
オランダでヴァルドルフ学校に子供を通わせていた母親が「人種学」の
授業ノートを発見し、それが新聞に掲載されたことから人智学と人種主義を
めぐる論争が勃発する。これがその後のヨーロッパでの一連のシュタイナー
批判のきっかけとなった。オランダ人智学協会幹部は総退陣、
■2007年
9月6日ドイツ連邦共和国家庭省はルドルフ・シュタイナー自身の二著作を
青少年有害図書に加えるよう要請する。図書審査局は「解説を付した新版に
置き換える」というシュタイナー出版側の申し出を受け入れ、今回は有害指定を
見送る決定をくだす。
9月29日スイスの「ホロコーストの子供たち作戦」(ユダヤ系の圧力団体)が
ルドルフ・シュタイナー出版を刑事告発。ユダヤ人迫害の容疑。
11月16日 人智学協会幹部が極右政党ドイツ国家民主党(NPD)の党員と共同で
本を出版しようとしていたことが発覚。出版は最近のはげしいシュタイナー叩きに
おじけづいて取りやめられたが、週刊誌Sternにすっぱ抜かれた[3]。このNPD党員は
元ヴァルドルフ学校教師で、NPDの関連施設としてヴァルドルフ学校を設立しようと
している人物。
11月29日 ルドルフ・シュタイナー出版がシュタイナー全集第32巻を出版停止。
■2008年
3月22日ザルツブルク(オーストリア)のヴァルドルフ学校を中心に100人以上の
はしか患者が発生。生徒の多くは予防接種を受けていなかった、。この校医には
法的措置も検討されている。
605 :
考える名無しさん:2010/09/02(木) 14:39:40 P
(脱落部分)
■1994年
オランダでヴァルドルフ学校に子供を通わせていた母親が「人種学」の
授業ノートを発見し、それが新聞に掲載されたことから人智学と人種主義を
めぐる論争が勃発する。これがその後のヨーロッパでの一連のシュタイナー
批判のきっかけとなった。オランダ人智学協会幹部は総退陣、 同国の人智学協会内部に調査委員会が
設けられた。その結果シュタイナーの著作から150ヶ所以上の人種差別的表現が
見つかった。オランダ協会はこうした人種主義から距離をとることを声明した。
「人種学」が不理解に晒され、ヒステリックに攻撃されるということは、いかにもありそうだね。
その真意を理解するためにはシュタイナーをかなり理解しなければならないこと、
シュタイナーを理解するためには相応の時間と、悟性的反発を美の呼び声に従って乗り越えるという体験が必要なこと、
何かをヒステリックに攻撃したい人たちは、ただ何かをヒステリックに攻撃したいだけで、その対象を理解したいという欲望を全く持ち合わせていないということを考えると、
いかにも起こりそうなことが当然のように起こっただけだと思うし、
これからも起こると思う。
そもそも、ヴァルドルフ学校のカリキュラムで「人種学」を挙げているのを見たことがない。
シュタイナーは、人智学の世界観は子どもに教えるものではないと戒めていたはず。
実際、人智学の輪廻転生とカルマを授業で話す機会はない。ただ、
グリム童話やキリスト物語を語る際に、背景として必要になることはある。
特定の人智学者のみに語られた人種の話を、ふつうのティーンエイジャーに話して良いはずがない。
あの学校はカリキュラムとしてあり得ないことを教えたのだから、批判されて当然と考える。
ただ、「人智学」が不理解に晒され、ヒステリックに攻撃されるということは、本当によくある。
その際、批判者は自分の都合の良い部分だけ抜き書きして「どうだ、これが証拠だ!
人智学は危険だ!」と、どや顔で突きつける。その告発は、一般の人たちを脅かす。
人智学(に限らず攻撃の対象とされたもの)に対する恐怖は、人々の内面にアーリマンを呼び起こす。
そもそも、自分たちが正しいんだ!あれは悪だ!とする告発の態度は、原理主義とおなじ
ルシファーの力によるもの。こうして人間は2つの極(ルシファーとアーリマン)により引き裂かれる。
こうした悪の力は誰もが持っている。それらの力ではない本質的な洞察力を身に付けるためには、
そのような騒ぎから一歩引いて、「今、表面的に行われているこれらの批判の背後で
何が起こっているのだろうか」と見極めることである。
「自分たちが正しいんだ!あれは悪だ!とする告発の態度は、原理主義とおなじ
ルシファーの力によるもの」について補足。
>>603 を見ると、批判者は自分がしていることが中世の魔女狩りと同じであると
認識している。魔女狩りは旧約聖書など信仰に基づいて行われていた。
つまり、シュタイナーPは自身が未だに、魔女の恐ろしさを信じている
宗教家と同じ心理レベルであることを無意識のうちに気がついている。
シュタイナーP氏が、別の何者かによって駆り立てられるように「迫害」を行っている。
この意味を、それぞれの読み手が把握することで、事態は変わっていくだろう。
609 :
考える名無しさん:2010/09/03(金) 18:57:11 0
みんな新興宗教と勘違いするんだな。
610 :
考える名無しさん:2010/09/03(金) 22:38:29 P
これはすでに第二のオウム事件だよ。
オカルト、ニセ薬、複数の死亡例、無資格診療、霊感商売。
611 :
考える名無しさん:2010/09/04(土) 03:30:33 0
ニセ薬は多分処方を間違えたのであろう。
純粋に唯物論的な立場に立てば、
喜びも悲しみも脳内の内分泌の種類や多寡の違いでしかないし、
善も悪も美も真実も単に便宜上のものでしかないし、
つまるところ世界に便宜的に仮構された意味以外のものはなく、
本質的に意味のない諸物質がただ科学的に反応してるだけ、
という帰結にならざるをえないのに、
そういう人達に限って、まるで世界に絶対的な正義があるかのように他人を攻撃するのは奇妙だね
どうでもいいじゃん、世界に意味がないんなら。
世界に意味を認めるなら、既に唯物論的立場に立つ限り自己矛盾を起こしている。
アインシュタインの特殊相対性理論が1905年、一般相対性理論が1915年で
シュタイナーの生前だけど、
シュタイナーがアインシュタインについて語ったことってなかったのかな?
自然科学史上かなりインパクトのある出来事だと思うけど
どこかのサイトで見たことだけど
八正道の一つ一つの徳目を曜日に割り当てて意識するようにしたよ
土曜=正命
日曜=正念
月曜=正見
火曜=正語
水曜=正思惟
木曜=正業
金曜=正精進
毎日=正定
って感じに。
他にもシュタイナーは七分類が頻出するから
曜日に対応させると都合が良さそう。
土曜は肉体、金曜は霊人とか
土曜はインド文化期、金曜はアメリカ文化期とか
土曜はポラール時代、金曜は第七根幹時代とか。
>>613 エネルギー保存の法則とエントロピーについては、一般人間学の中で
例のごとく一言だけ言及していた。まあ、エネルギーは突き詰めるとそんなんじゃないというような。
ごめん手許に本がない。エネルギー保存の法則は特殊相対性理論をうけて発見された法則らしいから
そういう意味では言及しているかと。
どうでもいいことだけど正思惟と正語が逆だった
一応内的→外的と配置したので。
「ぼくの考えたいい配置」程度の意味しかないけどw
617 :
考える名無しさん:2010/09/05(日) 19:00:42 0
我々は「だまし絵」の世界に生きてる囚人だ。
この世界の嘘を見抜けない人間は、永遠に苦悩するしかない。
それは典型的な二元論では。
シュタイナーなら「だまし絵」でなく「写し絵」と言うかもしれない。
マーヤーという記述も確かにあった気がするけど、問題はこの世界が嘘というのではなく
何らかの形での霊的鏡像なのであり、現象を通して霊を認識出来るかということでは。
>>615 一般人間学ってシュタイナー教育関係かぁ
教育系のシュタイナー著書って読んだことなかったから注文してみた。
人智学を入り口にした人ってなんとなくシュタイナー教育関係には距離がある気がする。
久々にのぞいたらホメオパシーのせいで荒れてたな。
>>613 あるけどちょこっとだよ。数学についての講義か物理についての講義録の
中にあった。海外のネットでみた覚えがある。邦訳の本のなかでは記憶にない。
>>614 過去の人智学系の小冊子にのってるが、この八正道の実践はなかなか難しい。
俺もいっとき気にかけてたが長く続かなかった。w
>>619 シュタイナーを知ってる知り合いの教師どもはわりとシュタイナー教育関係書は
読んでるが、それ以外はわりと読んでないみたいだ。しかし再生やオカルト的人間の
構造(アストラル体とかエーテル体とか・・)どう折り合いをつけてるか疑問が残る。
まあ都合のいいとこどりだな。
ちなみにシュタイナー教育書もいちおう持ってるが読んだのは3冊ぐらいだ。
シュタイナーもホメオパシーという名前で直接言及してないが、その
療法についてコメントを読んだことがあるが普通に実践するのはかなり
難しいと思ったな。
その人、その症状にあった、成分が働きかける振動率が問題になる。量、濃度は
振動率を作り出すのが目的なのでさして重要ではない。だから元の成分が科学的
検査では見つけられないほど少ないということもある。
おおよそこんなふうなことを言っていたが、その療法を勧めてもいなかったし否定も
していなかった。ただ振動率のことを問題にしていた。
しかしそんなもん探しようがない。通常の方法なら相当な試行錯誤で試さなきゃならんが
そんなことをしてるうちに自然に治るか、もっと悪くなるかどっちかだし。
>>621 このおじさん都合のいいとこ総取りで、何とかの霊言と称して死人に口なし的
コメントを本にしてる。たいそうなタイトルから興味で本を立ち読みしてみると
三流アニメのストーリー並みの浅薄さ。
まああまり頭を使いたくない人や、使ってない人が興味を引く本。信じるだけなら
楽だしな。
>>623 やっぱりそうか・・
でもシュタイナーも言ってることだけを取り出して抽象的に並べたら、
印象は幸福の科学と大差なさそう。
実際に著書を読めば、はっきりと質的な違いが分かるけど。
>>624 霊性と教育w
ポジション的にもシュタイナーを意識してるなー
>>626 「ルソーとカントとシュタイナーの公開霊言」だとさ
まああれだ、俺も特にシュタイナーの信奉者というわけではないが
額に汗しながら本を読めって言ったのは真っ当と思う。
新刊で「シュタイナー哲学講義」読んでるけど面白い。「哲学の謎」は
やっと三分の一ほど読んだがこのくそ熱い夏に読む本じゃないなと思った。
額に汗どころか熱中症で死んじまう。w
シュタイナーは多少の批判はあるが読んでいて、上の幸福の科学w(幸福を科学できる
とは驚き)やちまたのそれ系や自己啓発系、ヒーリング系みたいな本、セミナーに対して
分別がつくのはよいと思ったな。
変なやつ
「哲学の謎」って高いよね
本の値段が・・
あの厚さといい、読むとしても大分後の方になりそうだ
「魂のこよみ」とか「瞑想と祈りの言葉」とかマントラを紹介した本を読むようになったけど、マントラいいな
表象することで、実際に基本的な気分が変わる
思考と表象に注意せよ(正見)っていうのは、こういうこともいうのかと思った
マントラを唱えるという行為自体を、何か滑稽なもののように思っていたけど
また一つ、かつて滑稽に見えていたものの中に偉大なものを見つけた。