東浩紀325 ―― あるいは現代のハリ・セルダン

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213考える名無しさん
「1079」 副島先生の「私たちは、世界の大勢 に逆らったらいけないのである 」論を
載せます。2009.10.26

この本で力説したとおり、世界普遍価値の方が、日本の民族固有価値を打ち破っていくのである。
それが世界史(ヘーゲルが唱えた)というものだからだ。だから、その際に、「七三(しちさん)
の構(かま)えの、七で世界普遍価値に従い、国を開き、同時に、残りの三で民族固有価値を
守り通さねばならないとするのが、私の政治思想的な構え(決断)である。

この本で、「政治学とは何か」を書いていたら、次第に自分の関心は、「世界の動きの中で、
現在の日本が置かれている位置」を測定することの方へ移っていった。(以下略)
『決然たる政治学への道』(あとがき)276−77ページから