■資本主義社会という幸福量産装置■

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123考える名無しさん
72/122:考える名無しさん[]
2009/09/23(水) 22:16:05 0
938 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 投稿日:2009/09/21(月) 13:24:02 O
ここまで来たのでビートルズネタでいきましょう。ビートルズの中でもジョンは格別です。
ポールもジョージもジョンの憧れていました。ビートルズの愉快でシニカルでポリティカルなイメージはジョンそのものです。
そして初期のシングルのほとんどはジョン作品でした。ハーデイズナイト、そしてヘルプなど数々のヒット作。

939 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 投稿日:2009/09/21(月) 13:42:28 O
それがラバーソール当りから変化します。ポールが天才的なソングライティング力を発揮しはじめたのです。
サージョントまではレコーディング操作や仕掛けが中心でした。アデーインザはまさにレノン的な仕掛けの最高潮です。
しかしその後もボールのライティング力は勢いはとまりません。マジカル、そしてホワイトでは個人作品に近く、レノンとポールの差は歴然です。
レポリューションをつくったとおもえばポールはヘイジュードです。
なんとかオールニードの世界中継で面目を保つといいか、こういうイベント系はレノンは強い、やはりリーダー、挑戦者気質なんですね。

940 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY [] 投稿日:2009/09/21(月) 13:54:13 O
いやポールには悪気も野心もないのです。ほんと無邪気なのです。
むしろジョン見てよ。こんな曲できたよ!ってな調子なのです。ポールはジョン大好きですから。
だからなおさらうざいんです。(笑
ポールのソングライティング力はロック史随一といっつもいいですが、解散後は単なるよい曲になってしまったのをみるとレノンの存在は大きかったことがわかります。
レノンの思想性がありまたポールが輝く。ヘイジュードとレポリューションのカップリング。こんなすごいバンドが他にあるでしょうか。