ポストフォーディズムをぶっとばせ! その1

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172純一 ◆QzuB1xeuck
>>116を小説で再現してみよう。

ガラッ

普段、常連しか来ないこの店にやって来たのは、
何やら背中にリュックを背負った眼鏡のデブである。

 子 供 『ママー、バナナマン日村が来たよー』
 母 親 『しっ!変質者よ』

バナナマン日村、
いや、ぴかぁ〜はゆっくりと席に腰掛ける…

 店 員 『ご注文は…』
 ぴかぁ〜『チーズバーガー…』
 店 員 『は…?』
 ぴかぁ〜『コーヒー』
 店 員 『…はい』

何故一人で?そんな空気が店中に流れる
打ち合わせに来ていた母親達からは様々な憶測が流れる…
何故平日に?しかも一人で?

そんな中、ぴかぁ〜が激しい口臭を湛えた口をクチャアと開く、

 母 親 『うっ…!』
 子 供 『ママー、下水の臭いがするー』

我慢するのよ、そんな母親の小声がこだまする…