1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2009/05/04(月) 12:25:24 0
3 :
考える名無しさん:2009/05/04(月) 12:29:58 0
>>1乙。
ただ個人的な希望を言わせてもらうと、どうせなら進化論とか生物学の哲学全般を扱いやすいようなスレタイにして欲しかった・・・。
それでも結局行きつくところは創造論がらみの話になってしまうんだろうなという気はするけど、
神がいるのかいないのかみたいなスレは他にもいくつかあるし・・・。
6 :
考える名無しさん:2009/05/04(月) 16:55:27 O
宗教はアニメーション
7 :
考える名無しさん:2009/05/05(火) 00:22:41 O
ドーキン先生は正しい
カーゴカルト笑った。
9 :
考える名無しさん:2009/05/07(木) 01:32:36 0
なんでも妄想の人か
10 :
考える名無しさん:2009/05/09(土) 05:08:17 0
淘汰圧が擬人化された存在は悪魔でしょうよ。
11 :
考える名無しさん:2009/05/14(木) 20:43:04 0
>>10 淘汰されるかどうかが”神の裁き”
地獄:淘汰のイメージ
天国:子孫繁栄のイメージ
12 :
考える名無しさん:2009/05/16(土) 16:07:32 0
13 :
考える名無しさん:2009/05/18(月) 00:07:27 0
唯一絶対神は存在しても人格神はありえんな。
俺が神を冒涜しても、罰を与えるのは、その神を信じる信徒たちだろ?
俺を貼り付けにして
「神の罰を受けよ!」
と、槍で俺の胸を突くの
だろ?
何処に神が居るのか?
ただ神を利用しているだけだ。
15 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 10:14:43 0
神は存在する。
としたほうが色々と都合がいい。
一般大衆にはね。説明が簡単だから。
16 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 21:18:13 0
17 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 22:22:22 O
神が存在しても崇拝する必要性はない。
それはあなたが神だから、同じく私も神である。
不可視の神を崇拝するよりも
人どうし崇拝(尊敬)しあえば、これほど神聖な事はない。
18 :
考える名無しさん:2009/05/31(日) 19:20:28 0
あなたは愚劣な人間を崇拝しているのでしょうね。
19 :
考える名無しさん:2009/05/31(日) 20:37:34 O
>>18 私の思索が現実になれば愚劣な人間は一人もいなくなる。
20 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 01:08:30 0
でも一応、密教では一般的に祈祷したらその存在が力として顕現することになってるし
とりあえず霊の強いのが神(人格神)って感じ。阿修羅(魔神)も実力者なので神ってことで。
だって人格神も居た方が神話的に色々キャラ居て面白いじゃん。
21 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 01:13:47 0
呼んで来たのが悪霊か神かを見分ける審神という人、職業があるらしいが
ほとんど大部分が悪霊なんだと。
22 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 01:24:50 0
唯一神は仏教でいう「空」の概念に似ているでしょ。
多神教の神は、神と言うより霊と言ったほうが近いでしょ。
23 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 01:31:06 0
もうちょっと更に神々について整合性は保ちつつ仮定、設定してみたいんですけど、
あんまり書きまくると神罰とか下ったりするのかな・・って今日はこの辺にしときます。
24 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 08:49:37 O
^^
「わからないもの」の説明原理として神は作り出された
自然現象の説明に用いられたのに始まり、現在でも「わからないもの」である死後の世界などの説明に使われる
「わからないもの」を放って置くのは人間にとって恐ろしいことだから
26 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 16:30:47 0
40年にわたって特に工事中の土地などの東京の街を見続けてきた経験から言うと、
屋敷神(その地区にある稲荷や祠)を廃棄した土地、つまり戦後の農地改革で
小作農から地主になった場合の多くが農地宅地開発とも続けられず姿を消している。
屋敷神を棄て切れなかった階層の人達の場合も、子孫が土地の合理化で
祠を粗末な扱いをすると、神罰がたちどころに現れる。祠を潰してマンションを建てた
場合、将門に負けない強力な祟りを表す。
この場合分からないのは、祟りは稲荷を潰した本人に降りかかる場合と、そうした
関係とは無関係に新しく造成された地所や建物に入ったものに降りかかる場合が
あることである。祟りは具体的には病気怪我が大部分。
繰り返すが犬小屋以下の祠だったからといって粗末にすると、強烈な仕返しが
降りかかる。また緯度を潰した場合も地主神=屋敷神と同じような結末になる場合が多い。
江戸の町は骨だらけ 鈴木理生 著
27 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 18:42:16 0
人間が神々を認知できる手懸かりとしてはやっぱり「力」なのではないかと思ったり。
神々の世界もやっぱり力の強い帝釈天が筆頭だし(これも妄想だけど)。
>>26恐いっすね・・稲荷の祟りには不動明王などの真言を唱えると沈められるとあったりしますが
やっぱり素人は手を出さず僧侶や専門家の方に相談した方がいいでしょうね。
28 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 18:54:00 0
>>21瞑想では霊媒的なこともやるわけですが、シャーマン的に憑依させる方法は
危険なので素人はやめましょう(するわけないかw)
>>22多神教といってもアニミズム(八百万の神)的な物だけじゃなくて例えば神道の〜命とかは
やはり神様といった方がいいかもしれません。
ただ、個人的には日本のように死んだ歴史上の人物まで直ぐに神様扱いなのは少し違和感あるのですが・・
29 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 18:54:11 O
やくみ
30 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 22:26:55 0
いわしの頭も信心から
人の想念が自然の気とむすびつき、自意識を持つ神(霊的生命体)が発生するのだ。
神は人と自然の中間に存在する「相」である。
32 :
考える名無しさん:2009/06/07(日) 12:10:12 0
人も自然物だね。
33 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 22:22:39 0
あの世には唯物主義者の集まる場所もあるようである。
あの世に来たことなど認めず、あの世などないのだなどと力説しているのだろうか。
なんとも微笑ましい光景ではないだろうか(笑)
34 :
考える名無しさん:2009/06/09(火) 21:23:50 0
あの世だってきてしまえばこの世だろ。
人にはこの世しかない。
35 :
考える名無しさん:2009/06/09(火) 21:47:55 0
最近の研究で何もない空間から素粒子が発生することがわかったそうですが、自分には納得できませんでした。
果たしてそれが無から有になったといえるのでしょうか? それはあくまで私たちが理解できる範囲の物質が無い状態から私たちの理解できる範囲の何かが発生したという事ではないでしょうか?
相対的に見れば無もまた有であり有もまた無であると思います。
つまり何が言いたいかというと人間が神を考えるとき、必ず 時間 空間 存在 といった人間の作った概念に当てはめて考えていて、そういった概念の外側にある何かを表す言葉こそ 神 と
いう言葉だと思います。 もちろん人間である以上 時間 空間 存在といった概念からは逃れられるものではないとおもいますが…
36 :
考える名無しさん:2009/06/09(火) 21:53:19 0
>人の想念が自然の気とむすびつき、自意識を持つ神(霊的生命体)が発生するのだ。
はっきりとは分かりませんが、これは魔物や精霊の事でしょうか…
神とはそういった精霊達の上に存在する支配者だと考えます。
37 :
考える名無しさん:2009/06/09(火) 22:04:58 0
ちなみに一度だけ魔物の片割れを見たことがありますが、およそ神とは呼べない弱々しい感じでした。
自分の力で呼び出せる物などせいぜいその程度という事でしょう。
神々である仏教の天部などは眷属としてそれら(鬼や精霊)を従えます。
38 :
考える名無しさん:2009/06/10(水) 19:27:17 0
39 :
考える名無しさん:2009/06/10(水) 19:28:32 0
>>35 それは全然最近じゃないんだけど。
宇宙が、人間に納得できるようにできているわけないじゃん。
どんだけ傲慢なの?
傲慢だから自分が納得したい形の神がいなければならないんだろ。
40 :
考える名無しさん:2009/06/10(水) 20:58:05 0
>宇宙が、人間に納得できるようにできているわけないじゃん。
根拠は?
>>35 要約すると、神=理解不能、不可思議
自分たちには理解することも考えることもできないと自ら定義する代物を
どーして考えようするのかね ちみたちは
そんな代物を説明しにかかる奴は例外なく疑わしいとわおもわんか?
43 :
考える名無しさん:2009/06/18(木) 11:29:32 O
いろんな宇宙があって、この宇宙は人間が誕生できるような物理法則で構成されている
44 :
考える名無しさん:2009/06/19(金) 16:18:54 0
>>40 異星人の存在を無視しているから。
なんで異星人への配慮ゼロで、人間の都合だけ考えると宇宙が理解できるんだ?
45 :
考える名無しさん:2009/06/19(金) 21:43:10 0
46 :
考える名無しさん:2009/06/23(火) 05:44:20 0
ヒンドゥーの神々だろうが、キリスト教の天使だろうが、
神話の神々など創造神の前では所詮は全く無力なのだ。存在しないも同じだ。
47 :
考える名無しさん:2009/06/23(火) 06:56:13 0
火星探査で拾った、氷結された生物の死骸をどう暖め直すかとか、
NASAではすでにそういう議論してんのに、
宇宙人がどうこうとか何言ってんのかね
48 :
考える名無しさん:2009/06/23(火) 07:12:03 0
今は宇宙人ってったら=霊的存在てのが専ら通説なんよ。
まあそれも一時の流行かもしれんけど。
49 :
考える名無しさん:2009/06/23(火) 07:33:31 0
霊なんてダークマターが感覚に作用してできるクオリアだ
50 :
考える名無しさん:2009/06/24(水) 05:58:22 0
四天王って宇宙人なんですか?
最先端の物理学においても、モノが存在することを否定することはさすがにできない。
52 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 07:53:31 0
だよね。
だからどんどん妄想すればいい。でないと話ができないし。
53 :
考える名無しさん:2009/07/05(日) 09:39:54 0
最先端の物理学ではエネルギーしか存在しない。
素粒子は対消滅する。
波動はいつかは絶対温度ゼロに到達する。
54 :
考える名無しさん:2009/08/02(日) 18:52:58 0
とりあえずほんとに神の姿を見た人の話とかは聞きたいなぁ。
見ることもできないものだ、というならしょうがないけれども。
55 :
考える名無しさん:2009/08/02(日) 19:43:47 0
神の姿なんか絵画でいっぱい出てるじゃないか。
どうでもかけるんだろ。ウソだとわかることはないんだから。
56 :
考える名無しさん:2009/08/02(日) 19:44:41 0
エネルギーの総体は0だったりしてね。
「神の声が聞こえた」★統合失調症患者
キリスト
ジャンヌ・ダルク
ナイチン・ゲール
ユタ
ムハンマドー
マザー・テレサ
ニール・ドナルドウォルシュ
他多数
58 :
考える名無しさん:2009/09/11(金) 11:14:10 0
>ナイチン・ゲール
>ナイチン・ゲール
>ナイチン・ゲール
59 :
考える名無しさん:2009/09/24(木) 16:06:48 0
338 :神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 23:51:36 ID:hYU5wsDd
野蛮人が空気の存在を否定する様なもっと希薄な科学では測れない世界
340 :神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 18:00:23 ID:o0qP+/na
>>338 東京ドームいっぱいの水に、角砂糖一つでも分析できますよ。
342 :神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 18:50:55 ID:X6kcekGH
>>340 物質しか測定できない装置で
神や霊魂を観測できるの?
60 :
考える名無しさん:2009/09/24(木) 17:18:52 0
神を信じない者は、神を目撃しても信じない。
理性的に説明をしようと難癖をつけるからな。
自然現象、幻覚、最先端のテクノロジー、錯覚、トリック
理由なんて無理やりにでも、いくらでも探せる。
無神論者の自己暗示にすぎない。
事実を認めない現実逃避だよ。
61 :
考える名無しさん:2009/09/24(木) 17:35:13 0
煉獄に居る霊魂の驚くべき秘訣
販売価格: 210円 (税込)
煉獄とは何か?
その中で何が起こっているのか?
霊魂がそこへ行くのを誰が決めるのか?
そこへ入る原因となるのはどんな罪なのか?
どんな方法で霊魂を煉獄から救い出せるのか?
どうすれば煉獄に行かないで済むのか?
自殺した人、子供、他宗教の人はどうなるのか?
この本は空白を埋めるものです。
実に、現代、これらの現実についてもうあまり教えていないのです。
著者: シスター・エマヌエル
ISBN: 4-88382-012-2
発行: 高間友の会
http://www.sanpaolo-shop.com/product/4359
62 :
考える名無しさん:2009/09/25(金) 19:16:17 0
’86・9・28
今日、イエスは一つのはっきりした霊的直観を下さいました。
どこか分からない沼地らしいところで、あたりに人が誰もいません。
私の霊は迷子になってしまったようです。
その時主が枯れ木の間を探して下さっているのが見えました。
ここです、私、イエスです、
あなたが見つかった、おいで 戻る道を教えよう。
私の声を聞きなさい、私 イエスは道です。
迷子になったと感じるたびに呼びかけなさい、
あなたのところに来て 道を教えよう。
私は 道 です。
http://tenshikan.jp/notebook1-6.htm
63 :
考える名無しさん:2009/09/26(土) 21:33:47 0
無い証明は難しい。 だから、有る証明をして欲しい。
虚時間が存在するという証明を出来るのか?
無から有が生じた実証は在るのか?
無から宇宙は生まれない。
よって、創造主である神は存在する。
超越者には初めがなく、永遠の昔から存在する者である。
神の御名ヤハウェとは「存在する者」を意味する。
至聖三位一体「私はアルファでありオメガである。」
神以外の全ての存在には初めがあり、
初めがあるということは、それ以前に無であった期間がある。
これが創造主と被造物の絶対的な差であり、
神は全ての存在を超えた唯一の超越者なのです。
ホーキングの宇宙論は数学上のテクニックを用いた詭弁。
虚時間なんてモロに数式のみの概念。
物理法則を表現した公式などは、
数式を後付けで当てはめた便宜上の説明にすぎない。
数式で表すのは都合が良くて、 人が理解しやすく便利だからというだけ。
もともと引力に形はないんだよ。
ニュートン力学の運動方程式が万有引力を生じているのではなく、
普遍的な物理法則はアイザック・ニュートン以前から存在していた。
科学盲信の唯物主義は時代遅れということだ。
物が落ちるのを見て、ニュートン力学や数理式などを、
わざわざ頭に思い浮かべることはしないだろう。
その場面を、そのままありのままに目撃しているはずだ。
キリストの時代にもリンゴは木から落ちていた。
太陽の内部で核融合反応が起きているのを
知っていても知らずとも、日は昇り、大地を照らす。
新約聖書「大きな者にも小さな者にも日の光は平等である。」
64 :
考える名無しさん:2009/09/26(土) 21:58:56 0
65 :
考える名無しさん:2009/09/26(土) 22:32:13 0
66 :
考える名無しさん:2009/10/29(木) 00:18:03 O
いなけりゃ困るから(・ω・`;)
一応外国の神だってこと意識しないと大ざっぱなことになるよw
そのことのミームはあるのかな
68 :
考える名無しさん:2009/12/19(土) 22:40:56 O
ない
69 :
考える名無しさん:2009/12/20(日) 12:42:12 0
> 神と霊の存在を証明するには、物理法則を超える奇跡を示せばよい。
それはだめだね。仮に奇跡を示したとしても、
現在の物理学が不完全なために説明できないだけで、
未来の物理学では説明できるただの自然現象である可能性もあるし、
仮に「超自然現象」であるとしても
それだけでは神や霊の存在の根拠にはならない。
70 :
考える名無しさん:2010/01/04(月) 15:18:36 0
神が現れたらどうなるんだろうw
神が現れたら、どうなるのかも判らないので証明は出来ない!
72 :
考える名無しさん:2010/01/09(土) 02:47:28 0
ただ超テクノロジーを持った星の人間が空に現れただけでも
現代人は神と崇めると思うよ。。
タイムスリップ映画で現代人が中世に行けば神扱いだろ?ww
まあ定期的に奇跡をでっち上げて信者をつなぎとめて来たというのがキリスト教の歴史の一面だ罠
ドーキンス先生の本をちゃんと読めよ
精読したか?
ならこんな議論必要ねえだろ
先生、ピンクの象が見えます!
76 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 14:20:49 0
キチガイ原理主義キリスト教の射撃練習の的になっちまうぞ。
中絶問題よりもずっとラジカルだろ?
77 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 14:42:48 0
ドーキンスは東洋的な「神」の観念、あるいは前中世的「神」の観念に無知なだけ。
おそらくは、中世の人々よりも、古代や前古代の人々のほうが、
進化論を信じやすかっただろうし、反撥も少なかっただろう。
79 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 14:52:39 0
おまいら、アメリカに出かけて宗教を聞かれて「無宗教」とか
言ったら、二度と口効いて貰えなくなっちゃうんだぞ?
アメリカの糞田舎で共同体を守るために異邦人がキリスト教を信じてますと発するか?
81 :
考える名無しさん:2010/03/13(土) 15:04:05 0
日本のプロ野球選手は大リークに出かけてまずするのは、
聖書を読まねばならんのだぞ?
同一ロジックの確保だな
>>79 まぁ、その場合の宗教って死者の弔い方や埋葬方法のことだったりするからな。
無宗教と聞くと、死者を葬儀しないで、その辺りに捨てるってイメージになるからな。
無神論者って墓参りもしないし葬式もしないのだろうか。
>>84 葬式や墓は神や仏に対して行ったり作ったりするのではない
残った人たちに対して行ったり作ったりするのだ
87 :
考える名無しさん:2010/03/14(日) 15:40:27 0
>>86 日本人的だなあ。
日本人というのは神や仏やあの世を信じているわけではなく、
つまり神道も仏教も信じているわけでなく、世間信仰という宗教の信者ばかり。
世間を信じ、世間を畏れ、世間という名の神に従っているにすぎない。
>>87 そういう面もないではないが、一般には残された人に忘れないで欲しい、死んだ人を思い出す象徴が欲しい、というのが主な理由だ
しかし墓までつくるのは世間体と見栄だろ。
91 :
考える名無しさん:2010/03/14(日) 20:37:02 0
信仰の一種だよ。墓という形態にこだわるのは。象徴が欲しいだけならもっと多様化しても不思議はないはず。
>>91 あなたは文化というものがわかっていない
文化は共通の約束を持つことで維持される
多様化には時間と空間が必要なのだ
>>92 いや、91の指摘は正しいよ。日本人は宗教的な人間がほとんど。
日本から見るとキリスト教圏とか熱心な信仰を持っているように見えるかもしれんが、日本人よりよっぽどドライ。
先進国でありながら、霊なんて信じている日本人が相当多いのは、何か変なものを信じているからだよ。
>>92 > あなたは文化というものがわかっていない
あなたこそ宗教というものをわかっていない。
> 文化は共通の約束を持つことで維持される
共通の約束事の下に人々を結集させたのが宗教だ。
95 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 22:54:52 0
墓というのは儀礼的な約束事でもあるし、儀礼はむしろ形にこだわるもの。
だから、宗教的意味が無ければ多様化するという考え方は適当では無い。
礼儀作法が多様化せず、お辞儀が一般的であるようにな。
96 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 23:11:42 0
日本の墓一つとっても仏教徒の墓とキリスト教徒の墓はちがう。葬儀の方法も。
儀礼はまさに宗教の一種であり、宗教の根本原理でもあるが、この話はべつにしよう。
しかしその儀礼とはべつに「挨拶」と墓とではその目的がまったく異なることを
君は無視している。この二つを混同して君の理屈をあてはめることはできない。
「挨拶」は、赤信号では止まり青信号では渡るというような極めて実利的な社交上の目的を
もっているがゆえにその目的上、行動の記号化を共有する実利的必要をもっているが、
墓にはそういう目的はないはずだ。
君がいう「死んだ人を思い出す象徴が欲しい」というのは極めて個人的な問題であるはずだ。
よって、個人の勝手でいくらでも多様化されてその目的上問題が起こらないはずではないか!
これを「挨拶」と混同するのは理屈のごまかしにすぎない。
儀礼は宗教では無いよ。挨拶とはコミュニケーションの姿であり、
墓もまたその種の意味を持っている面が大きい。つまり、死者とのコミュニケーション。
語弊があってはいけないが、霊魂とのコミュニケーションでは無い。死者に対して
己の気持ちをどう表現するかという問題。
だからこそ一定の形、儀礼的な物で留まる。復活の儀式やら交信会なんかやらんだろ。
もちろんそこに宗教につながる意識もあるだろうけど、それ自体では無いよ。
98 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 23:34:13 0
664 :考える名無しさん:2009/09/16(水) 07:14:31 0
いわゆる「ポストモダニズム」には、「体系」なるものが必然的に有してしまう権力性を
脱力/無化しようとする志向性が多かれ少なかれあるので、「体系」を構築するには至らない。
むしろ「体系」なるものが姿を現す前に意識的にそれを崩そうとする傾向がある。
すなわち必然的になんでも化してしまうのであり
最初から逃走ルートを確保してしてあるので、有象無象が戯言をかますのに適しているのである。
つまり、してやったりと思ったソーカルはまんまとポストモダンにとりこまれてしまったのだよ。
665 :考える名無しさん:2009/09/16(水) 08:15:45 0
衒学をただの衒学だと指摘したら、その衒学を擁護するのに衒学を持ち出す。
まさに神学論争w
ポストモダニズムはそれを信奉するものにしか有効でないという事が証明されたわけだ。
666 :考える名無しさん:2009/09/16(水) 16:55:52 0
彼らは前もって考えてから話しているわけではなく、あとで、自分の主張が誤りであり、
間違ったことを言っていたと気が付いても、それでもやはり正しいかのようにしなければ
ならないのである。
ーーー ショーペンハウアー
>>94 宗教は一般的な文化とはちがう
文化はグループ内の共通の意味の約束だ
例えば言語がそれの当たる
宗教はそれに加えて共通の価値観とそれを維持する仕組みを備えている
墓ってのは、<自分を忘れさせないため>にあるもんだ。
自分にも墓を作ってもらうために、墓参りするの。
>>99 違わないよ。宗教は文化の部分集合。文化に宗教は含まれている。
それとも、君はすべての文化には、「共通の価値観やそれを維持する仕組みは存在しない」とでも主張しているの?
>>101 文化と宗教に厳密な境界がないのはその通りだが、同じとしてしまうと議論がややこしくなる
ごちゃ混ぜにして混乱させるのが目的か?
>>102 今の議論の内容では、別にややこしくはならないよ。
日本人は、信仰をもっているのに気がついていないって指摘から始まっているんだし。
日本人は極めて宗教的な民族ということを認めたくない馬鹿が多いけど。
日本の宗教
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99 日本における宗教の信者数は、文化庁「宗教年鑑」によると、神道系が約1億600万人、仏教系が約9,600万人、
キリスト教系が約200万人、その他約1,100万人、合計2億1,500万人となり、日本の総人口の2倍弱の信者数になる。
神道系と仏教系だけで2億人をこえる。
これは、日本古来の民族信仰の基盤の上に、自然風土の中で培われた年中行事や、祭礼などを通じて、
多くの日本人が七五三や初詣、あるいは季節の祭りを神社で行い、江戸時代の寺請制度の影響で、
葬式や盆などを仏教式で行うなど、複数の宗教にまたがって儀礼に参加しているためである。
これは他国では洗礼を受けた時点でその宗教の信者に成るのに対し、
日本ではその宗教の神を拝めば信者とみなす(氏子であり檀家でもある者などが多くいる)ので、
神や仏を同等に崇拝する日本人は複数の宗教を掛け持つ形となる。
日本人が宗教的な民族だという答えを先に出してしまって、そこに辿り着く事が目的になってないか?
妄想というか、わからないことを全て押し込めたものが、神だろうな。
わかることが増えてきたんで、神も随分しぼんでしまったが
死後は、わかりようがないから、宗教は半永久的に安泰なのよ。
107 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 10:58:06 0
「偶然とはその因果関係が未知なる現象について名付けられる名称だ」
「必然とはその因果関係が既知なる現象について名付けられる名称だ」
と、それは偶然と必然の意味の関係を表してはいるけど、神となるとどうかなあ?
神という概念は「偶然」を見る人間の意識の産物というよりはむしろ、
あらゆる現象に「必然」を見る人間の意志の産物ではないかとも思えるが。
昔の人も、神の信じる者であるならば、偶然にしか見えない出来事も、
「なんらかの必然だったんだわ」と考えたい、そういう意志をもっていた
ということだろう。その意志の発展形、進化形が「科学への意志」かもしれない。
108 :
訂正:2010/03/17(水) 11:01:22 0
失礼。再読する前に誤って書き込みボタンを押してしまった。
「偶然とはその因果関係が未知なる現象について名付けられる名称だ」
「必然とはその因果関係が既知なる現象について名付けられる名称だ」
と、それは偶然と必然の意味の関係を表してはいるけど、神となるとどうかなあ?
神という概念はある現象を「偶然」とみなす人間の意識の産物というよりはむしろ、
あらゆる現象に「必然」をみたい人間の意志の産物ではないかとも思えるが。
昔の人も、神を信じる者であるならば、偶然にしか見えない出来事も、
「なんらかの必然だったんだわ」と考えたい、そういう意志・願望をもっていた
ということだろう。その意志の発展形、進化形が「科学への意志」かもしれない。
科学と宗教とは、通俗的には、その非連続性ばかりが強調されているが、
連続的な面もあると考えられはしないか、とも思うんだけどね。
無宗教の人は無宗教という宗教を信じてるとか、科学は科学という神を信じる宗教だとかいうありがちな詭弁はやめてくれ。
111 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 12:42:15 0
それが詭弁かどうかはともかく、そんな主張は↑の↑の↑のどこにも書かれていないはずなんだが。
112 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 15:40:36 0
未来、即ち、明日おこること。
それが偶然おきるか、必然としておきるか、決定論のように
確定しているか。
神なくして考えることはできない。
113 :
哲学者:2010/03/17(水) 17:14:59 0
神は存在しないかと
いたとしても人間が想像しているものとはどう考えても別物、意思も持たない
ヒンドゥーやイスラムとか妄想以外の何物でもないだろう
人間に都合よく作りすぎ
114 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 20:50:10 0
キリスト教の神は人間の形をしているのか。ある意味、正直だ。
人間は神の姿の模して創造されたとされる。
フォイエルバッハが、神こそ人間を模して作られた、人間による創造物、発明品だ、
と喝破するには、ただ単に、聖書の文言における神と人を「ひっくりかえす」だけでよかった。
人間は神の姿を模して創造されたとされる。
116 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 20:56:29 0
>>112 自然現象にすべて必然を見ようとする、そうなるべくしてなった結果だとする、
したがって未来はすべて一意に予測可能だとするのは「決定論」なんだよね。
117 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 20:59:15 0
フォイエルバッハは、要は、人間の知的意志、知的好奇心、知的志向性の
シンボル化されたものが神だと喝破した。
ゆえにそれは人間の知的性質の投影にすぎない。神学とは投影された人間学にすぎない。
しかし科学者は言う。
フォイエルバッハ主義者よ。だったらそのことを実証してみたまえと。
それができなければ、それもまた主義、イデオロギー、妄想の一種にすぎないと。
>>112 未来ってのは、人間の推論能力によるものであって
「それが起きた後」に、人間の記憶能力と参照しているだけに過ぎない。
推論能力もしくは記憶能力、いずれが欠けても「決定論」という概念は生じない。
120 :
考える名無しさん:2010/03/18(木) 11:13:16 0
人間はあらゆる生物と変わらない価値しかない。しかし人間が発明した神は違う。
神はすべての価値の頂点に君臨するばかりでなく、その価値の源泉なのだ。
そしてその操縦者は人間なのである。人間が神に乗り込み全自然を征服するのだ。
「神が妄想である」というのもいずれは古代人が抱いた妄想になるだろう。
121 :
考える名無しさん:2010/03/23(火) 10:23:27 0
「ブラインド・ウォッチメイカー」はおもしろかった。
その頃は、ドーキンスの言うことをまにうけてた。
宇宙人が人間になって現れた時、人間と何を交わすのかは個人によって異なるだろう!?
宇宙人が人間の姿で現れたとき、人間との会話は愛情深い!