●○● Aquirax: 浅田彰 part53●○●
浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、京都造形芸術大学大学院長。
専攻は経済学と社会思想史。兵庫県神戸市出身。
著作
単著
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)
『ダブル・バインドを超えて』(南想社, 1985年)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)
『フォーサイス1999』(NTT出版, 1999年)
『「歴史の終わり」を超えて』(中央公論新社, 1999年)
『映画の世紀末』(新潮社, 2000年)
『20世紀文化の臨界』(青土社, 2000年)
前スレ
●○● Aquirax: 浅田彰 part52●○●
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1238502878/
共著
(黒田末寿・佐和隆光・長野敬・山口昌哉)『科学的方法とは何か』(中央公論社[中公新書], 1986年)
(島田雅彦)『天使が通る』(新潮社, 1988年)
(松浦寿輝)『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部, 1997年)
(田中康夫)『憂国呆談』(幻冬舎, 1999年)
(柄谷行人)『マルクスの現在』(とっても便利出版部, 1999年)
(田中康夫)『新・憂国呆談――神戸から長野へ』(小学館, 2000年)
(佐和隆光)『富める貧者の国――「豊かさ」とは何だろうか』(ダイヤモンド社, 2001年)
(四方田犬彦・大野裕之)『パゾリーニ・ルネサンス』(とっても便利出版部, 2001年)
(田中康夫)『憂国呆談リターンズ――長野が動く、日本が動く』(ダイヤモンド社, 2002年)
「必読書150」
共編著
(岡崎乾二郎・松浦寿夫)『モダニズムのハード・コア――現代美術批評の地平』(太田出版, 1995年)
(渡邊守章・渡辺保)『表象文化研究――文化と芸術表象』(放送大学教育振興会, 2002年)
訳書
メアリー・ダグラス, バロン・イシャウッド『儀礼としての消費――財と消費の経済人類学』(新曜社, 1984年)
参照リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%BD%B0 aabiblio @ ウィキ - 浅田彰書誌
http://www36.atwiki.jp/aabiblio/ :
浅田彰のドタバタ日記
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/asada/ ソトコト 憂国呆談
http://www.sotokoto.net/yukokuhodan/ 浅田彰監修『日経イメージ気象観測』とは
http://www36.atwiki.jp/aabiblio/pages/66.html
FAQ
Q. ICFって何? イメージ気象観測って何のこと?
A. 浅田が87年から94年まで企画監修していた雑誌
『日経Image Climate Forecast 日経イメージ気象観測』のこと。
商業的にあまり流通してなかったが最近このスレで注目されつつあり、しばしば話題になる。
どういう雑誌かは、書誌のICFのページやpart52スレのログなどを参照。
ttp://www36.atwiki.jp/aabiblio/pages/66.html
「ICFって何?」「ふーん、浅田と無関係な話だね」の流れで 荒らしたかったのにできなくなって涙目なんですね、わかります
ICFに個人的な恨みでもあるの?
8 :
考える名無しさん :2009/04/20(月) 21:14:42 O
バラードも亡くなったか。合掌
「クラッシュ」は映画しか観てないですが、スクリーン上の衝撃を 同時体験で身に感じるような怖い作品でした。
文学板の鎌田哲哉スレに「進行中の批評」の浅田彰の回の日本語版?(原文はローマ字なので)がアップされてた。 久々に読んだけど面白かったな。
前スレでグランギニョルのこと教えてくれた人ありがとう。 片桐さんはブリキの自発団当時観てた。
>>11 いや俺もギニョルのことはよく知らなくって
文化の近未来形で読んで、はじめて仕入れたような情報でした
あのへんの状況劇場以後の国内演劇の流れってよく知らないや
芝居は長く観てきたほうなんだけどマニアックなものは 知らなくて。「グランギニョル」もアングラっぽい劇団と 呼んでいいのでしょうか。エロチカや第三舞台に比べたら あまり知られてないし。
>浅田さんの声は高低の差に能楽とか伝統芸能っぽい響きがある。
何気に前スレのこの指摘、面白いですね
たしかにちょっと声色が面白い印象がある
結構よく通る声だし
>狭い現代茶室の中で対談
茶室ってそういえば渡辺真也が最近キュレーションでやってたなあ
ttp://blog.goo.ne.jp/spikyartshinya/e/29ba91e961bf31f2e1eb0961f1bd2cd9 >茨城県五浦の「六角堂」を現代のイメージで表現した「新・六角堂」の茶室中に入って磯崎新と対談。
>天心の弟子の六角紫水の子息の六角鬼丈が磯崎新アトリエの初期メンバー。
へええ、天心から日本建築につながるラインがあるって話か
浅田がこういう企画に首突っ込むケースもあまり最近見られず、何か新鮮だな
ぽん吉さんは、空間設計をめぐる建築と舞台、身振りあたりに主な関心があるんですね
きょうはタレントの清水由貴子さんが自殺した。 介護疲れといわれてる。 彰もそりゃ大変なんだろうな。。。
投げやりなドタバタ日記連載停止も、それが意外に原因かもね・・・ 介護ってかなりしんどいらしいものね
>>14 みなさんのように難解な書物を読みこなせないし、単純で下世話な話題
しか提供できないんで、ほんとスミマセン。
去年、早稲田で「60年代のアングラ演劇の検証」みたいなシンポジウムが
あって、会場の前で反対派がビラ配りしてたんです。その反対集会の講師
欄に柄谷行人氏の名が。そちらには行けなかったけど、なぜ柄谷氏?
会議でダニエル・シュミットの話がチラッとだけ出て、そのころ公開された
「デジャビュ」を観に行き、ラストシーンで思わず「ありがとうございました」
と心の中でお礼を言ったほど好きな作品です。「ヘカテ」も好きだったけど、
同じシュミットなんですね。知らずに観てた。浅田さんはアテネ・フランセで
講演もしてるからシュミットお好きなんでしょうね。「デジャビュ」はインテリア
のアンバランスが面白いよと言ってたけど、あまり内容は話されなかったので
感想を聞いてみたかった。あのころ、仕事の担当の件以外、個人的に質問
してみようとか、してみたいなんて考えなかった、なぜか。いまなら聞いて
みたいことあるんですが。
ちょうどICFのころ、お父様がお悪くて会議が中止になったことあります。
自分も遠距離介護をしてる真っ最中でキツカッタ。週3回トンボ帰りで。
3年間に両親を看取って、介護の大変さは身にしみてます。自殺する気持ち
もわかる。
>>17 >去年、早稲田で「60年代のアングラ演劇の検証」みたいなシンポジウム
へええ、そのシンポは知らなかったので、どういう意味合いで反対がおきたのか、
シンポ企画の失点がどういうものなのかわからないけど、興味深い動向ですね
>浅田さんはアテネ・フランセで講演もしてるからシュミットお好きなんでしょうね。
本の方は持ってないから浅田が何を話したのか知らないけど、
ダニエル・シュミットの会編『今宵かぎりの快楽…』アテネ・フランセ文化センター、1986.12に
浅田の文章(たぶん講演採録)が入ってるし、『逃走論』の蓮実の著書の書評でも
蓮実=シュミット説を挙げていることだし、割と浅田はシュミット好きそうですよね
彼のデルヴォー好みとかぶってるしw
シネフィル的にはたしか80年代のアテネでのダニエル・シュミット映画祭ってのは世界初のもので、
当時の映画館の変化やシネクラブ活動、企画上映やアテネの活動などを象徴する出来事になってます
あとはまあ、六本木シネヴィヴァン開館上映のゴダール『カルメンという名の女』とか
シネセゾン系の映画館も西武系列だし、意外とここらへんにも西武問題がはらまれてるんじゃないかな
ヘカテはたしか植民地に派遣された外交官がそこで夢幻定かではないような放浪をする、って話でしたっけ
>>18 早稲田で2008年10月に開催されたシンポジウム詳しくは
http://www.waseda.jp/prj-gcoe-enpaku/project/index.htmll 反対する理由は詳しくはわからなけど、私物化してるとか、正しく検証
されないから無意味だとか言ってましたね。主催者は「政治的意味合い
で開催したものではないのに、反対ビラ配ったりして残念です」
と言ってました。全部聴ければよかったけど19日の一部しか聴講
できなかったです。一方で柄谷さんが反対集会で何を話したか
興味ありますね。
最近「唐十郎はアングラじゃない」とか妙にこだわる演劇人もいて、
アングラを蔑称のように思う世代もいるみたいですが。
>ヘカテはたしか植民地に派遣された外交官がそこで夢幻定か
>ではないような放浪をする、って話でしたっけ
そうです。「ヘカテ」はローレン・ハットン、「デジャビュ」はキャロル・ブーケ
とトップモデルとしても知られる女優を起用していて。
「デジャビュ」は鈴のシャンシャンシャンという音に誘われてタイムスリップ
していくんだけど、いかにも起こり得るような白日夢なんですよね。
観てると眩暈がしてくるような。同じ眩暈ならクローネンバーグの
「クラッシュ」よりシュミットのほうが私には有難い。
>観てると眩暈がしてくるような。 シュミットは、ちょっとロブグリエ的な虚偽/現実や過去/現在の混交ですよね 隣接した空間に古代の女がいて、こちらに誘惑を仕掛けてくる、みたいなw シュミットの映画はあまり見る機会がなくて、見逃しているものが多いんですが、 カンヌ映画通りと天使の影は面白くて、 天使の影は、ヴィヴァルディ老人ホームといった施設にいいる元オペラ歌手たち老人が レコードとともに朗々と歌い始めるといった、ほとんど老人たち=記録媒体になってるような世界で、 時間が混ざり合いながら出てくるんだったかな カンヌ映画通りも小品ながら、主演女優が気晴らしにオペラグラスを覗くのを介して 映画史の断片が召還されるといった作品だった
ぽん吉氏の話は確かに面白い。 しかし、「荒らしは無視して書いてください」という お願いの仕方はいかがなものか。 改悪へと吸収されることを嫌い、改憲論者が暫定的に 護憲派にシフトする昨今である。 荒らしを無視することが、かわいい許せる範囲のイタズラっぽい 書きこみまで抑圧することになってしまうのであれば(いや、もう そうなっている)、むしろ荒らしは歓迎されなければならない。 われわれは、いま一度『逃走論』のあとがきの言葉「雑多な本が好きだ」に 立ち返るべきだろう。 というわけで、このスレがカクテルパーティーに戻るまで、ぽん吉氏には 登板を控えていただくことにした。
スレの議論のお邪魔をしてしまったようですね。ごめんなさい。
話は非常に興味深いし、本人は誠実なひとみたいだし、 ぽん吉氏に登板を控えていただかなくともいいんじゃないか むしろスレの議論を活気づけてくれてるんだから歓迎ですよ ただ、ぽん吉氏を必要以上に擁護するというか、 アンタッチャブルな存在として扱うかのような風潮はいかがなものか 荒らしはともかく異議申し立てや遠回りなフォローまで 優越感とかレッテル貼って過剰に反応するのはいただけない
>>19 http://www.waseda.jp/prj-gcoe-enpaku/project/ ですか。
・・・現在進行形の話は難しいんですが、
http://waseda080401.web.fc2.com/houkoku.htmlの柄谷行人講演とも ともリンクするんじゃないな。
「60年代のアングラ演劇の検証」シンポに参加した宮沢章夫氏も
「2007年4月1日午後6時30分~於:西早稲田パフスペース」の項に参加して
演劇に関連して、発言しているからご覧ください。
http://wasedadetaiho.web.fc2.com/news.htm 平たく言うと、60年代演劇に、早稲田大学のサークルスペースが果たした役割は
極めて大きいはずなんですが、早稲田の新学館の現在の学生証提示のセキュリティ認証システム
ではもうかっての60年代のような演劇運動は二度と生まれないでしょうね。
大隈講堂裏の分けのわからないw、演劇系のサークルスペースなんかはクリーンに
ならされているんじゃないかな、多分。
で、悲喜劇的なことに、現在大学でその大学の管理体制を(無自覚)に支えているのは、
かっての60年代ラディカルだった人たちなわけで、一見何を言っても許されますが、なにか
システム的枠があるwという。そのようなことに敏感でないで、「何が60年代的精神をどのように受け継ぐのか」
か?ということでしょう。まあ反対ビラがあったほうが健全だと私は思いますよ。
やられるとむかつくwというのはよく分かるんですが。
・・・この辺は難しい。「現在の学生証提示のセキュリティ認証システム」っても、やってる側は
高速道路のETC整備みたいな感覚でやってると思うんですが、現在検索であとから、個人情報が簡単に
グーグル的に検索できるわけです。メタ情報が入りすぎ、というか。
いい意味で「匿名的な」存在が顔を合わせて、何か新しいことが起こる
とか、そういう場所がなくなってきていることに反対しているんじゃないでしょうか?
統治的立場に立つと、リベラル的にも、現在のIT環境整備は不可避だし、 それを踏まえたうえで具体的議論をしてくれ、ということだと思うんですが、 別に、立たなくてもいいわけでw、 「偶然出会える場所がないと、新しいことなんておこるわけねぇじゃねーか」一点張りで、まず声だす、 というのも、ありだと思います。
>>21 荒らしを抑圧してる雰囲気は感じないけどね。どんな状況でも
沸いてくる雑草のようなたくましさが荒らしの真髄なんじゃない。
ぽん吉氏だって新種の荒らしって見方もできるし、だったら特定
の荒らしを排除するってこと?
>>24 ご教示ありがとう。少し事情が飲み込めました。
>>20 レスありがとう。一貫してるんですね。それらの作品も
観てみたくなりました。
>>20 訂正
天使の影だと思ってた作品は、確認してみたらトスカの接吻だった
>>30 ご親切にどうも。ストーリー確認してたら「?」でしたが納得。
お若いのにさすが渋い作品をご覧になってるんですね。
ぽん吉自身は荒らしの存在を否定するつもりはありません。
隔離された人が立てたスレとか、9割が荒らしで2,3人が
その中をかいくぐって意見交換してるスレにも行ってますが、
そういうところは「マジレスするバカ」とか「うるさい!どっか行け!」
とか、明らかな勘違いにも「謝罪しろ」と言い、謝罪しない人の
番号をずっと貼り続けて脅迫する。
でも、荒らしのほうが主なので、飽きてきてこちら側の話題に
反応してくることもあり、こちらも荒らしの好きなフレーズの連呼
に唱和したりして楽しいこともあります。
ただ、このスレは一定レベルの議論の流れがあるので、こちら
の書き込みによって中断したり、心証を害される人がいるのは
申し訳ないと思うんです。「話したいこと話せなくなった」とか。
ICFに興味ない人には苦痛でしょう。
>>27 >ぽん吉氏だって新種の荒らしって見方もできるし、
というのはそのとおりで、トーンが違う分、自分も「荒らし」の自覚
を持たなければと思っています。
>>21 >というわけで、このスレがカクテルパーティーに戻るまで、ぽん吉
>氏には登板を控えていただくことにした。
この鼻先で戸をピシャッ、リセット感覚も興味深いですが、21さんの
考えがこのスレの主流だとすれば、本来のスレの雰囲気を自分が
壊してしまったんだなと反省しています。
本来の雰囲気なんてないから気にする必要ないよ 最近「スノッブしね」を合い言葉に、「科学とアニメの優位」を説く電波な人が常駐している そいつは勝手にある種の書き込み主を三十代と判定して執拗に嫌っています
×三十代 ○三十代以上 かなり幼稚な世代交代の論理です
>>31 そしてよくよく調べてみると、ヴィヴァルディの作った老人ホームじゃなくてヴェルディのだった
俺はヘカテやベレジーナよりトスカが好きですね
>>35 老人ホームっていうのがユニークでいいですね。「ヘカテ」は
自分のようなシュミット初心者でも楽しめました。
きょうTVの草なぎ君のニュースに映ったお爺さんの声を聴いて
ピーンときた。「ICFのときジャニーズ事務所の窓口だった人の
声だ!」。VIEW POINTSの第1回、みんなで手分けして依頼した
とき、ファッションで少年隊の東山紀之と俳優の阿部寛を担当し、
1カ月くらい返事を引き延ばされ、2人ともみごと振られました。
阿部の女子マネは冷たかったけど、ジャニの人は如才がなく
「時間ができたら必ず協力しますので、これに懲りずにひとつ・・・」。
ベテランはいまもご健在。こういう不祥事対応には年配者のほう
がよいのでしょうね。
1週間ほどネタが古くなってしまったけど、Frameの1号をスキャンしてみた 欲しい人いるならupしようか? 相変わらず微妙にスレ違いだけど
>>36 ちなみにQ3号の浅田氏のビジュアルポインツで、直接の
宣伝以外は写真の掲載許可を出さない方針の事務所
を説得して許可を出してくれたのもこの男性。浅田氏は
「最悪シルエットで行くしかないか。狙いが出ないけど」と
言ってたのでホッとした。TV局の知人も「ジャニーズが
宣伝媒体以外によく許可出したね」と言ってた。肖像権
に厳しいのは昔からでしたね。
ttp://d.hatena.ne.jp/macska/20090417/p1 > 次に、圧力に屈したかどうかという点ですが、反対する口実として挙げられている「懸念」が、
>一つの例外もなく全てまったくありえないような想像上のものでしかないことから考えて、もし圧力に屈し
>たのでなければ、もとから排外主義的・差別主義的思想の持ち主なのか、あるいはとんでもない大馬鹿なの
>かという三択になります。田中康夫や川田龍平はもとからの排外主義者だとは思いませんし、それほどの
>大馬鹿でもないと思いますから、圧力に屈したのだと判断しています。
常に善意で行動する人なんだから、馬鹿なんだろう
うぷアリガトウ
43 :
考える名無しさん :2009/04/25(土) 00:14:59 0
3時間かかって、やっと落とした。 d。
お疲れ様でした
書誌wikiを設立した人、ログ見てたらこの2つを修正しておいてくれ 左欄記事タイトルと記事名義のズレが発生していて、どうやら設立者だと修正権限があるようだ 左欄では「批評空間 第2期11号-25号」 記事タイトルは「批評空間総索引2」 と不一致になってるもの 左欄では「批評空間 第1期」 記事タイトルは「批評空間総索引」 と不一致になってるもの 左欄「批評空間 邦訳出典」/タイトル「批評空間総索引3」になっている 翻訳記事の出典リストは最終的に脚注に丸め込む そのときがきたら改めて記事削除を申し出るのでこれはとりあえずそのままで 他は特に大きなズレはないから厳密な一致にはこだわらなくてもいいだろう 左欄での名称がある程度変動することもありうるからね
彰は率先して著作権を放棄するべきだ
>>48 その前に、「構造と力」を廉価で文庫本にしたらどうかな?
まさかDL数が70越えするとは俺もびっくり せいぜい10人ぐらいかとばかり予想していた
いい仕事。乙。
Frameでこの食いつきなら、『モダニズムのハード・コア』の場合、阿鼻叫喚の沙汰になりそうだね でもあの本は古書流通は皆無とはいえ、一応大学図書館に入ってる数は40近くあるから、大丈夫か…
岡崎の「Confliting Representation / Representing Conflict」をざっと訳してみた (p.27) 表象を衝突させる/衝突を表象する #1 リアリティの問題系 リアリティとは何か? クールベにとってリアリティとは社会的に公認されたもろもろのイメージを意味する。 すなわち、人々のあいだで名札と値札とともに遠ざけられたり受け入れられたりしながら 循環のなかにあるもろもろのイメージだ。実際それらはたしかに「リアル」だ。 したがってリアリズムとは、ありえそうな主題やジャンルの映像を描いた絵画のことだ。 社会的再認(承認)の効果としてもろもろのイメージがそこにある。 もろもろのイメージとは、社会や共同体がすでに知っていることだ。 また、社会的リアリズムの目的とは、社会や共同体という実在による再認としての イメージ=リアリティの創出にあったのだった。 〔その目的は〕シュルレアリストたちと「全然」対立しない。 循環するもろもろのイメージはたかだかイメージにすぎない。 言い換えれば、もろもろのイメージはリアリティによって同定される必要がない。 真のリアリティとは循環の外にある、と人は主張する。 もろもろのイメージと記号だけが商品と信用のサイクルに入ることができる。 そのとき私たちにやり残されているのは、もろもろのイメージの変形や直面を通じて もろもろのイメージに対して外的なリアリティを主張したり指示したりすることだけになる。 リアリティについてのこれら二つの見解のそれぞれは、二つの写真活用方法に密接に結びついている。 一つは家族写真やスナップショットであり、すでに知っている対象の親和性を再認するためのメディウムとしての写真。 もう一つはまだ気づいていないものを発見するための無意識のメディウムとしての写真。
グリンバーグが「アヴァンギャルドとキッチュ」(1939)で「キッチュ」として非難したのは、 「キッチュ」とは、後世の紋切り型のイメージを用いて作られた「ハイ・アート」のシミュラクラのことだったからだ。 グリンバーグにとって「アヴァンギャルド」とは、文化と芸術の生産過程の真の継承者だったのであり、 生産過程による生産物や効果としての「芸術」のイメージの継承者ではなかった。 「アヴァンギャルド」は「芸術」のイメージの否定だったのだから、 「キッチュ」は「芸術」によく似ていたのかもしれない。 (pp.64-65) 表象を衝突させる/衝突を表象する #2 活用性と純粋性 作品生産には、「デザイン」と「純粋芸術」という二つの論理がある。 ウィリアム・モリス以来、多くのデザイナーは社会改良のメディウムとして自分たちの作品を考えてきた。 機能についての文法的調査は、私たちがつねにすでに生きている 社会的文脈の反省と変形のための活動を意味する。 他方、純粋芸術の側は社会的文脈からの絶対的な脱出を夢見てきた。 形態についての調査をおこない、作家たちはユートピアの地理学を作成した。 生産過程において摩擦と衝突を生成するこの二つの論理の識別は、 消費の領域においては漠然としたものになる。 ジャッドは彼自身がアレゴリーだ。E.マリはそれを戦略的活動としておこなった。
形態の文法的調査の極端な結果の一つであるD.ジャッドの作品の位置づけは、 決してユートピアのなかにあるのではなく、むしろ、 高額家具の一部のようにヤッピーのリビングルームのなかにある。 思い出す。ジャッドは今では家具のデザイナーでもあるのだと。 なんという賢い見識だろう! しかし彼によれば、彼のデザイン作品と芸術作品は決して混同されない。 これら二つ――機能と形態という二つの文法――は、 私たちには区別できない何らかの力能〔virtue〕によってそれぞれ識別される。 何の差異があるのか? 作品の使用において差異はアレゴリーを作る。 アレゴリーとは、異なる二つの場所の間の一つの媒介者〔mediator〕――一つの通路――だ。 生産と消費の間の、生きられた経験と知的な構造の間の、内部と外部の間の。 (p.76) 表象を衝突させる/衝突を表象する #3 劇場性〔シアトリカリティ〕と純粋性 テオフィル・ゴーチェは、サロン画ジャンルのスーパースターの一人だったポール・ドラローシュを非難した。 おお、ドローラシュさん、あなたはお仕事を誤られた。それでは画家というより舞台監督でしょう? 絵画空間〔tableau〕からあらゆる話法〔narrative〕を追放する悪名高い欲望の始まりですよ。 しかしながら多くの作家や批評家たち、最も代表的な〔the most representative〕批評家である クレメント・グリンバーグは、ゴーチェによる批判以来、 話法なしでありながら話法が残り続ける絵画という概念を複雑に仕上げていった。 私たちは物語を編集する参照項なしでは現代絵画を読むことはできない。 その物語とは、「絵画制作」〔"painting"〕と名づけられた英雄が多くの障害や試練を克服し、 絵画行為それ自体と和解するというものだ。
今やこうだ:観客はヨーロッパをさまよい、「歴史画」と呼んでいる。 歴史画とは、もちろん歴史的出来事の単なる映像〔picture〕ではなく、 歴史においてアクチュアルに生じた諸事物を、よく知られていて広範に受容された 物語の1シーンへと変形させて提示することだ。 ところで、話法にとって参照項は不可避だ。 そこで私たちに残された唯一の問題は、話法を私たちが選択しなければならないということにある。 話法を適用することは私たちの属する共同体を適用することだ。 言い換えるならばそれは、話しかけるパートナー選択を決定することだ。 この決定の応答可能性〔=責任〕を重荷に感じるとき、「歴史画」は誘惑者として現れる。 (p.77) 表象を衝突させる/衝突を表象する #4 視覚の純粋性と欲望 現代絵画は、神話学やギリシア神話、聖書といった参照項をもちいて、 自らの純粋性を装い続け、性的欲望やその他の欲望からの無関心を装い続けている。 たとえば、19世紀に非常に好まれた主題だった 「オダリスク」〔(トルコ後宮の)女奴隷〕の題材をもつ多くの絵画はもはやスキャンダルを生み出さない。 クールベはこの同時代の絵画作品においてそうした欲望や戦略をパロディ化した、 あるいはむしろ文字通りに描いたのだ。 マネの「オリンピア」はスキャンダルの源泉となった。 何が秘密なのか? 彼女のどんな秘密が私を魅了したのか? 彼女の眼、その曖昧なまなざし〔gaze〕が? そもそもスキャンダルとは? 猫が? 彼女の体の平坦さが? 苛立ちに満ちたゴンクールによる告白がある。 彼女は私たち男性をとらえる肉をもっていない〔というのだ〕。彼女の体は彼女のものなのだ。
はたして表象行為とは中立的なものなのか? 行為〔action〕としての絵画制作はそれ自体、男性的欲望のアレゴリーなのか? ポロックが絵具をキャンバスに飛び散らかす〔プアリング〕のは、実際、防衛機制の結果だ。 もろもろのイメージに対するポロックの両義性。 ポロックはもろもろのイメージに触れることができない――女性の体のアレゴリー? 身体的な接触を避けようとして彼はプアリングやドリッピングで絵を描いているのだ。 これは猥褻か? (p.88) 表象を衝突させる/衝突を表象する #5 王の画家と画家の王 まなざしと行為という二系列間の性交=交換〔intercourse〕はどこで・どのように起こるのか? たとえば、ベラスケス「ラス・メニーナス」。 この絵画は通常以下のように解釈される; 絵画空間〔tableau〕のなかのあらゆる事物とイメージは王のまなざしの中に組み込まれていて、 観客の視線に重ね合わせるために画家の視線という装置〔device〕までもが提供されている。 すべては王のために存在する。王のまなざしは中心を占めていて、 表象を生成する中心にあると同時にそこから不在である。まなざしの帝国だ。
この解釈ではいくつかの点が見落とされている。 たとえば右隅にいる少年は奇妙な動作を示している。 少年は画面の外に体を少しはみ出させているし、床の上に座る大きな犬にうまい具合にすばやい蹴りをいれている。 これは、画面全体にあって唯一描かれている物理的相互行為だ。 鏡にうつる自分のイメージに向かっているように閉じ込められている王は、 自分の所有物であり忠義のアレゴリー的形象である犬に向けられた粗暴な侵犯行為を正す手立てをもっていない。 〔ということはつまり、ここでは〕王は哀れな証人なのだ。 部屋の別の面にある戸口に立っている別の人物は、少年とほとんど同じような姿勢をとっている。 この人物はベラスケスだ(画家のいとこのベラスケスか画家ベラスケス自身?)。 右手を上げる彼の動作が暗示するのは、画布に向かって筆をおこうとする画家である。 ここでの決定的な点は、画面の遠近法のシステムの焦点は鏡にあるのではなく、 正確には、戸口に立つ人物の右手にあるということだ。 言い換えるならば、アクチュアルな作家の現前性(プレザンス)はこの右手に位置づけられているのだ。 ここにベラスケス自身がいる。 画面表面の焦点は、画面表面と絵筆の尖端箇所が物理的交渉をおこなうまさにその点にある。 言い換えれば、この描かれた瞬間〔moment〕では、絵画制作のなかで現れる諸形態は、 作家の絵筆の物理的接触によって容易に変化しうるものなのだ。 したがって、作家は画面の物理的所有を手にしている…。ちょうど犬を蹴る少年のように。 透明で無時間的なまなざしと古典主義時代の表象の論理は この絵画においてすでに裏切られ、転覆されていた。 そのため古典主義の表象の論理の核心は、不可視の身体/行為の効果としての未来の偶然の出来事へと、 いまだ鮮明に現れていない他者の(男性の?)身体的現前性へと、時間軸に沿って滑り落ちる。 まなざしはもはや透明ではなく、身体的行為なのだ。 (K.O.) 了
「構造と力」は、その印税だけで食べていけるような本だから文庫にはしないのだろう
Frameって浅田彰が編集したの?
違う。本来なら古谷スレの話題。
65 :
考える名無しさん :2009/04/26(日) 20:07:18 0
昨日、シンポジウムで、岡崎乾二郎が、二人の若者を前に、感動しましたと言った。 20年前はこうじゃなかった。レベルが上がっている、今日本だけですよ、こんな難しい話をしているのは。 恐るべき事態が起きている、と。 私はその瞬間10年前にそれを彰が言うべきだったと思った。
66 :
考える名無しさん :2009/04/26(日) 20:08:19 0
80年代の知的状況と比べて、今の若い人は数段上にいるということに感動したそうな。 正直でよい。岡崎は。
二人の若者とは誰?
岡崎さんはシンポでも 構えないからなあ。 3月の沖縄県立美術館では、僕のやっているモダンアートは世間で思われているモダンアートと違う、と言っていたみたい。 一月の京都造形では、僕がモダンアートを志したときは、モダンアートで飯が食えるとは思っていなかったと言っていたね。 この10年、スケールメリットで、金を使って人使って、権限使って、という大規模な流れに欝になっていると言っていた。 frameに荒川修作がのっていたので思い出したけど、荒川がはじめてNYにいったとき、とにかくデュシャンに会おうということで連絡とった。 お互い金がなくて、レストランでおちあったけど、ひとつのスパゲッティ(具なし)を 塩振りかけて食った、 というエピソードを 思い出したよ。
半分こしてね
岡崎乾二郎と違って、
柄谷や浅田は自分達以外は徹底的にこき下ろすというスタンスだから、
>>65 はありえない。
アイロニーだろ。
アイロニーって便利な言葉だけど、 単に性格悪いだけんだよねw
東が出てきたときは二人ともほめてたじゃん 全共闘世代よりもこの(東とかインドラ・リービ)世代は確実に良いとも言っていた その10年後ぐらいには、70年代生まれはやっぱり屑とか言ってたが
70年代生まれとしては看過できんな
>>65 昨日ってことは、4/25に東京アートミュージアムでやっていた、
岡崎・松浦・林・米田・荒川徹によるクリティカルワークショップ「近代芸術の教え2」ですか
岡崎がそうまで言うとは、面白い企画で、質問者・聴衆にも恵まれたものだったようですね
行けばよかった・・・
>レベルが上がっている、今日本だけですよ、こんな難しい話をしているのは。 誉め方がバカっぽい。岡崎がそう言ってたの?
78 :
考える名無しさん :2009/04/28(火) 00:17:02 0
>>75 yes.
最後にちょっと言わせて、って感じでマイクとって岡崎が言った。
古谷スレでやればいいのに…… ここじゃ美術話にも限界あるし
80 :
考える名無しさん :2009/04/28(火) 00:30:34 0
何をやるの?
中森さんも、さすがに『ノーライフ』が浅田さんに評価されるとは思ってなかった ようですが、もっと軽い読物である自身の『オシャレ』は、評価されないまでも、 批判はされないと思っていたようです。 だけど、浅田さんは両方を批判してしまった。おまけにお座敷芸とか言って、 高橋さんのことまで批判してしまった。今では信じられないけれど、当時は、 高橋さんは崇拝されていましたからね。お二人にとって高橋さんが批判されたことは、 自身が批判されたこと以上に傷つくことだったのかもしれません。 それで、中森・いとうのご両人は、大江・筒井・井上の共著などを引き合いに出しつつ、 反批判の対談をやっちゃったわけですね。 本当は二人とも、もっといろんなことを浅田さんに教えてもらいたかったんだろうけど、 本を出したばかりだから、そうもいかなかったんですね。 そもそもお二人が大江・筒井・井上の本を読んだのも、浅田さんが『コインロッカー』、 『ギャングたち』、『地の果て』を褒めたときに、『新しい人よ』や『虚人』も 褒めたからですね。『虚人』については、アンチ・ロマンを無臭化したのは評価できるけど、 あの人の関西的な乗りは嫌いだと言ってましたね。 無臭はよくても関西風の薄味はダメ、ということではないのでしょうけど。 そういうこともあって、浅田さんは会議でも中森さんのことを心配しておられました。 もっとも、ちょっと言い過ぎた、などとは思っていなかったようでしたが。 その後、中森氏は湾岸署名に参加しなかったことで、浅田氏と和解。逆にいとう氏は参加したことで、 中森氏と絶縁。ナムに入り、有限責任組合員にまでなったのに『ナム生成』に呼ばれず。長池で 柄谷組の鉄砲玉。
>その後、中森氏は湾岸署名に参加しなかったことで、浅田氏と和解。
湾岸署名のころの感覚をもう少し教えていただけませんか。正直単なる署名で、人間関係の軋轢とか波紋を巻き起こすほどのものではないと思っいました。
いとうせいこうは、柄谷組よりも、反G8やアートアクティビズムのイルコモンズ氏と関わりの印象が強いですね。
http://tv.g8medianetwork.org/?q=ja/node/370 で、浅田氏が、マルチチュード系を毛嫌いしているかと言うと、多分市田さん絡みで、確か仏「Multitude」の日本通信委員を務めているか務めていた(いる)はずなので、
この辺は玉虫色なんじゃないでしょうか。
それにそれでいいと思いますけど。
浅田彰レベルでも、つまんないことでついたり離れたりするんだな
85 :
考える名無しさん :2009/04/30(木) 19:33:46 0
浅田彰のえらさ。 頑固な共産主義者を演じ続けている点。
「新入生へのことば 大学院長 浅田彰 京都造形芸術大学」
http://www.youtube.com/watch?v=XBBAIyetV9M さすが小さな知の巨人だ!
小柄で華奢な体つきにもかかわらず、彼から発せられる言葉は堂々として力強い!
いつものことながら、先頭に立って論陣を張り、胸を晒して堂々と受けて立つ気概がうかがえる。
「浅田がいる限り、知の殿堂は一分たりとも揺るがない!」そんな安心感を与えられる。
最後の知の砦、浅田彰!期待してるぜ!!!
千住博に粘着する彰
>>83 俺もリアルタイムで反対署名運動関連を読んだ側じゃないからよくわからないが、
柄谷が中上を引っ張ってきたりして、文壇内でやったわけね
関井による著作年譜(柄谷HPにある)には、1991年1月に反対署名運動をやったとある
『ダイアローグV』前半は反対署名運動の言及が割と多い印象
1990-1993年あたりって柄谷個人の著作推移から見ても結構異様なんだよな
共同討議「近代日本の批評」シリーズ開始(季刊思潮→第1期批評空間、1989.7-1991.7)
中上健次・筒井康隆らと文芸家協会を脱退(1990.5)
『終焉をめぐって』刊行(1990.5)
コロンビア大学東アジア学科客員教授としてニューヨークに滞在(1990.9-12)
『終りなき世界』刊行(1990.11)
福武書店から『批評空間』創刊(1991.3-)
Anyone会議(1991.5)
ちょくちょく渡米(1992.1-5月、コーネル大学society for the humanitiesに滞在、『隠喩としての建築』改稿。)
中上死去(1992.8)
『漱石論集成』刊行(1992.9)
「日本精神分析」の5回連載で未完終了(執筆時期:1991.11-1993.2)、
「探求III」連載開始(1993.1-)
『ヒューモアとしての唯物論』刊行(1993.8)
『〈戦前〉の思考』刊行(1994.2)
冷戦崩壊と中上死去などがまとめて一気にやってきてて、柄谷の思考が変化している印象がある
>>86 Aquiraxが原稿読んでるぞ!!!!!!!!!
小澤征爾はまだ暗譜だぞ!!
体制に取り込まれた!?or老いた!??
nothing 造形大で今までの華麗な論客ぶりを0に、
everything ∞の野心で蓮実学長より多くの弟子を育て
something で世界を驚かせる!
最後に「ともに頑張りましょう」のガンバリズム!!
拍手パラパラ。。
上半身を揺らさないエコ歩行で立ち去る。。
93 :
90 :2009/05/01(金) 18:38:08 0
まあ、画像添付とかロゴデザインまでやりだすと、 書影写真添付とか浅田写真添付にまでいたりそうでキリがなくなりそうだから、 基本文字情報で攻めた方がいいと思うんだけどね ただし、見やすさや文字サイズ、整理手法、記事内リンク等々に関してはまだまだ模索できるかもしれないし、 紹介されてるブログは、参考になるね もうちょっと文字サイズ大きくした方がいいのかな?
aabiblioと同じように柄谷書誌wikiを作ってみようかと思うが、需要あるのかな というかスレ違いか 似た程度の(つまり、簡素ってことだけど)デザインにして、 karatani-bや柄谷HPの関井による著作年譜を統合するような感じにしようと思っている 年度別で閲覧するにはkaratani-bは不便だし、ネット転載物のURL表記も過去のものだし、 一方、関井のリストは非網羅的でちょっと微妙なので ま、完成は今月内って程度で まだ3〜4割ぐらいしか整理できてない 名前はkkbiblioにでもするかw
造形大の名前が原稿を見ないと出てこないのは興味がないことは頭に入らないってことだろうな。
98 :
92 :2009/05/02(土) 10:40:35 0
>>93 そうですね。
私はデザインセンスが全くないので、隣の芝生は緑、的な発想
があるかもしれません。
99 :
91 :2009/05/02(土) 11:30:26 0
ぱっと見、立派なサイトの見栄えの良さは認めるw 文字情報オンリーサイトにしても、こなれ感はたしかに欲しいかもねえ 内容充実の方が本当は難しいのだが 各論点を浅田にとどまらず周辺文脈まで含めて追って整理しだすとマジ大変
「ANY」シリーズって建築系の内容なんですか?
主に人文系建築理論の内容です。
>>101 面白かったですか?今読んでも価値ありますか?
最初の二つぐらいまでは面白かったけど、それ以降は惰性のような気がした
Anyは論集・会議として読むというよりも、 各論者の総覧的よせ集めとして読んでた
本人たちも後から途中からは惰性って言ってるから 今から読む意味はあんまりないと思うよ
俺にとっては時代資料的なものだな コールハース変わってねえな・・とか あ、チュミがこんなこと言ってるのか、とか
坂本のコメントまだ?
浅田彰にザハロワの評価きいてみたいね
109 :
考える名無しさん :2009/05/03(日) 01:32:45 0
110 :
考える名無しさん :2009/05/03(日) 10:56:36 0
111 :
考える名無しさん :2009/05/03(日) 11:11:08 0
South Korea, officially the Republic of Korea (ROK) (Hangul: 대한민국, Hanja: 大韓民國, IPA: [tɛː.han.min.ɡuk̚]), listen (help·info)), also known as Korea and "Land of the
youtubeに電視進化論をupした方へ 柄谷出演部分もupしたまえよ。
>>86 付け加えるならば、浅田の逃走論的スタイルから言えば、
こんなに熱っぽく語るっていうのは、本当は浅田の趣味じゃないと思うよ。
本当は斜に構えて冷ややかに世間を俯瞰するっていうのが、逃走論的なスタイルだったと思う。
だけど、いまや誰も世間を引っ張っていく者がいなくなったから、嫌々ながら浅田がやるしかないんだと思う。
だから、この新入生へのことばを熱っぽく語るってのは彼の趣味に反することなんだけれど、
まあ、教育者としての、若者へのおせっかいな愛が熱っぽく語らせているんだろうなあって思うよ〜
でも逃げろ逃げろってのも、半分は森の影響のスタイルだったと思うけどね。 当時から、事故の博物館とか、テレビでも結構熱かったし。
>>113 >本当は斜に構えて冷ややかに世間を俯瞰する
>っていうのが、逃走論的なスタイルだったと思う。
これはちょっと違うな。
確かにこんなことしてもなんにもならないと分かっていて
一方で醒め切っているというのはあるんだけど、
それでも高みの見物に終始するのではなく、
ちょっかいを出し続ける、対象に没入することを厭わずにお節介する、
それでまた、切断を繰り返して、走り去る、そういう姿勢が真の
逃走論的なスタイルのはずだ。
>>115 うん、うん。そう、君の言う通りだね。
>>113 はちょっと違ったね。けど、ま、いいんじゃない〜
今の浅田は、方々にちょっかい出すことが以前より明らかに減ったな。 理論的には一貫してるけど、実践的にはかなり後退していると思う。
浅田の嘲笑で怯む人がほとんどいなくなっちゃったんだよね
119 :
考える名無しさん :2009/05/04(月) 18:53:16 0
ある程度教養がないと人じゃないっていう社会的視線がなくなったw 赤信号、みんなで渡れば怖くないってやつだ。 だから、心ある大人がかってにやるしかないよ。勝手に学んで勝手に睨んでw
120 :
考える名無しさん :2009/05/05(火) 09:16:53 0
どなたか、AAが今度の朝日ジャーナルにどういう内容のことを 書いたか、おしえてください。みなさんに感謝されるとおもい ますので。
安いんだから朝日ジャーナルぐらい買いなさい
>>120 鼎談なので聞き役であったり、補足修正したりすることが多かったような印象です。
私が印象に残った話の大筋としては、後半だけど、
”希望がないけど戦い続ける大胆さが大事だよね”って話や
”雑誌的な批評を支えるインフラを確保することが大事だよね”って話。
最後に”でも批評なんて別に生き残らなくてもいいと思うよ”ってちゃぶ台返ししちゃうって感じかな〜
でも、書いた自分でも思うけど、ちょっとニュアンスが違うと思うから、
やっぱり買って読んだほうがいいと思うよ。
浅田のちょっとした発言がけっこう興味深かったよ。
123 :
考える名無しさん :2009/05/05(火) 13:03:40 0
朝日ジャーナル売ってなくない?
送料500円もかかるのか 書店に注文したほうがいいな
ソトコトの対談もまだ続いていくのね、きっと
わざわざ買って読むほどのものじゃなかったよ
そのうち、茂木さんあたりが浅田彰を糾弾してくれるでしょう。
皮肉でも何でもないんだけど、あの茂木・斉藤はどうなったの? 編集者がブログで一度コメントしてたが。多分、あの後は何もなかったんだろうが。
>>131 【茂木健一郎さんの頭の中が心配です】斎藤環
だいぶ前になりますが、茂木健一郎氏との往復書簡については、双風舎から終結宣言が出されました。
返信を待ち続けている間に、2度ほど対談の申し入れがあったことをここに暴露いたします。
そういった所作もふくめて、まあ茂木さんは「そういう人」なんだなあということが良くわかりましたので、
個人的には思い残すことはありません。以後私が積極的に茂木批判を展開することはありませんが、
コメントを求められればつい往復書簡をネタにしてしまう可能性はあります。
ぜひ生暖かい目で見守っていてください。
http://d.hatena.ne.jp/pentaxx/ 編集者は対談させたがったのだが、
茂木氏の、厳しい指摘をするりと「受け流す力」はテレビでも明らかだし、
実際会ってしまえば、私とてモギケンの「いい人パワー」に抗しえまい。
私は本質的な議論がしたかった。「テレビに出ずっぱりで脳科学の研究をするヒマがあるのか」
「江原啓之と対談するのは科学者としていかがなものか」なんて、どうでもいい。
茂木氏は「クオリア」とは視覚、聴覚、嗅覚などの「感じの質感」だというが、
この「クオリア」を過度に審美すると、神秘体験を重んじるカルト宗教につながりかねない。
むしろ、「今感じているのは幻想ではないか?」と自分の認知を疑うところから思考ははじまる。
デカルトの「我思う」は「我感ずる」ではない。般若心経の「色即是空」しかりだ。
ポシティブシンキングの権化として人びとを力づけるベストセラー、「脳を活かす勉強法」などを読むと、
脳内のドーパミン(快感物質)を出すことを奨励しているが、ドーパミン過剰は統合失調症と関連が深いことはご存知だろうか。
最近ではついに「右脳・左脳」説が堂々と著書に登場していることも心配である。
企画のほうはもう終結してしまったけれど、いつまでも、手紙のお返事をお待ちしています、涙目で。
週刊文春4月30日号
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
斉藤の2009-04-18のブログに「双風舎から終結宣言が出されました。」とあるから、 双風舎の2009年4月22日(水)の記事が、終了宣言というわけではないか。
136 :
考える名無しさん :2009/05/06(水) 13:40:17 0
あの程度の問いから逃げるってのが分からないね
(もう細かいことは、どうでもいいんだが)
>>135 双風舎2009年4月18日 (土)の記事が、まず斉藤のブログについて触れているから、
この0418が終結宣言ではないか。 まあ斉藤がだいぶ前に双風舎から終結を宣言されたということかもしれん。
村上春樹は圧倒的な勝利を
頭良くてセンス良くて実家が裕福、結構恵まれた条件で生まれてきた人だと思う。
朝日ジャーナルに書いてあったんだけど、 外国語だと、ディテールにこだわって無意識の構造を読み解くことになったりするのはどうして?
質問: 浅田さんは政治面での批評はしていないのか? 社会は浅田さんを必要としている思うのだが 誰のために仕事をしているのだろう?
>>140 ゆっくり読むし、
母国語だと、母国語の他のイメージの連想に引きずられてしまう。
たとえば東が「ポモ」って省略語よくいうけど、それはそれで独特の
イメージ、そしてその連想が付いてしまう。
簡単にパカパカ使う言葉ほど、独特の文脈に依存していて
じつは翻訳不可能で注釈がいることが多かったりする。
一旦そいうのを切断して読む=
距離をとれる。
文脈に依存しないのを無意識の構造っていうの?
いや、その前提だね。 構造をつかみやすくなる
文脈を敵視する必要はない
いやそうだけど、 自分がいかに文脈というか諸前提に依存しているかにおどろくことあるじゃない。
そのときは別の文脈を付き合わせているのであって、文脈から解き放たれたというわけではない
柄谷的には半分外に出てるって事だね
ああ、煽りだったの?別にそれでいいよ。 文脈と別の文脈のはざまに思考が発生するなんていうつもりはない。
あずまん流れで、ほんとに素朴に質問していることあるからさ・・・ そういうのには答えようと(ry)
151 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 01:15:34 0
東さんはがんばったと思うよ
東は弟子に教養放棄を推奨しすぎ
153 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 01:18:01 0
いいから浅田嫁!
154 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 01:19:15 0
しのごご言うな(ry)浅田嫁
何をがんばったのかが問われる。 これからだろ
156 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 03:05:57 0
783 名前:青識亜論 ◆GJwX8m7K0g 投稿日:2009/05/04(月) 14:58:15 Kj0BBHk+ そこが彼(引用者注、姜尚中)の、というか、ポストコロニアリズムの理論のミソなんだよね。 ものすごい大雑把な把握になるけど、 植民地支配をされた、あるいは差別をされているということは、 これまでの歴史の中だと、恥ずべきことであったり、弱みだったりするんだけど、 それを逆手に取り、倫理的な強みとして、宗主国や多数派に対する優越を確立する。 こうすることで、支配−被支配の構図が崩れ、国家や民族という境界線自体も曖昧化することができる。 また、知識人としても、「弱者」として、あるいは「弱者の理解者」として発言することにより、 自分の罪に無自覚な「強者」を批判し、自らの権威にすることができる。 批判するということが、知識人にとっての権力の源だから、これは非常に大きなアドバンテージになる。 この構図は、キリスト教の審問に酷似している。 聖職者とは、人間であるという罪を強く自覚したものであり、また苦行者のような弱者であり、 そういう立場を利用して、罪に無自覚な人間を倫理的に裁き、支配してきた。 ちなみに、この種のやり方で権威を獲得した最初の知識人は、 僕が知る限り、哲学者サルトルだ。 サルトルは、フランスのアルジェリアにおける振る舞いに対して、真っ先に全面的な謝罪をした。 謝罪をしたことで、罪に無自覚だったほかの全てのフランス人、もっと言えば先進国の全ての国民に対し、 「罪を自覚した者」として、審問する権利を手に入れる。 日本の進歩的知識人が謝罪したがるのは、彼のエピゴーネンにすぎない。 別に中国や韓国に通じていて、日本を滅ぼす策動をしているのではなく、 単純に、誰よりも早く、誰よりも強く罪を認めることが、知識人の権威を保障し、権力を生み出すからだ。 こういう審問の権力は日本だけじゃなく、全世界で猛威を振るってきたけど、 今の保守反動を見ると、そういう論理が通じなくなってきたんじゃないかと思う。 特にネットで本音を吐き出すような若者の間では。 だからあわてて、姜尚中が「私は愛国者」とか言って見たり、宮台が「あえて天皇」とか言ったりして、 経営の多角化を計ってる。 まあ、もう遅いと思うけど。
157 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 03:06:25 0
↑いいからだまって浅田嫁
158 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 08:32:51 O
しかし斉藤はダメな奴だな 自分も茂木と同じくいかがわしいことが分かってない まるで研究者気取りだからな
159 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 11:56:44 0
今時、精神分析のいかがわしさに無自覚な精神科医なんていないだろ
劇的な精神分析入門 北山修 、いいよ。
茂木も自分の学者としての駄目さは分かってやってると思うんだけどねえ まあ開き直りが良いか悪いかは別問題だが
精神分析のトンデモ暴露って、手口がいつも一緒で面白くないんだわ
思想系に興味ある人はラカンやフロイトしか 読んだことない人もたまにいたり、その二人も 実際は読んだことないっていうのもあるからなあ。 その二人以外にもいろいろとふれてみたらと思ったりする。 古典ではメラニー・クラインとかは入りやすいよね。 実践的な記録と理論的な言説のバランスがよくて。
あと中井久夫とかね
クラインは面白いけど、日本のクライン派が非臨床の人をシャットアウトして「健全化」しすぎ
斉藤とか上野とか美術センス0なんだからアートについて語らないでほしい。
上野って誰?
浅田彰が評価した女性漫画家って後ろから車で轢かれたり、病気で他界したりと ロクなことがない。
なんだかんだでミソジニーだと思うよ。
170 :
考える名無しさん :2009/05/09(土) 17:41:47 0
山根 いるみ
>>132 ドーパミン過剰でズキゾになれるのか。
彰は斉藤より茂木を盟友とすべきだ。
盟友っていうか都合の良い手駒が各ジャンルに必要ってことでしょう。 批評家としての存在感を維持するために。
>>168 やおい系のはみんなぴんぴんしてるだろ。
174 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 05:03:01 0
今だからこそアキラのチムポ舐めたい
やおい好き=ミソジニー
176 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 17:19:09 0
佐藤優の浅田観が適当すぎ アップデートしない廣松派って感じだな
178 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 17:43:54 0
あんな貧相なうんこ顔でミソジニーって気持ち悪くない? 澁澤の表現力と質が似てるとか言う人いるけど、 澁澤はイケメンだし。行動も派手でキモかっこいい 浅田はオタクな美文職人みたいな感じ しかしこいつが英語喋ってるとこって笑えるw
179 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 18:32:55 0
>>177 そうなんだ。ありがとう。
おれは、廣松さんとかちゃんと読んでないから
わかりかねるところもあるが。。。
彰の思想は大衆には高尚すぎるんだよ
>>179 浅田が標的にしてたのは情況系のヘーゲリアン左翼で、佐藤はその系譜が好きだからね
しかし浅田が裏返しのヘーゲリアンだと気付いてないのは素朴すぎる
>>178 澁澤なんか仏語ができる奴からすれば盗作だらけで失笑だろw
ブルドン、マンディアルグ、ドゥルーズ、言い出したらキリがない
澁澤=ミソジニーのDVというのは有名すぎる
184 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 19:52:26 0
「ところで、三島由紀夫が、「絶対を垣間見んとして」死んだのだという紋切り型は、澁澤龍彦のこのエッセイに始まる。 信じがたく単純なこのエッセイを読んで感じるのは、澁澤龍彦というのがたかだか高度成長期までの文学者だったということだ。 近代社会のタテマエがそれなりにしっかりしていたから、それにちょっと背をむけてみせれば、「異端の文学者」を気取ることができた。 それに、ヨーロッパがまだまだ遠く、洋書を手に入れるのも難しかったから、あの程度でも素人は眩惑できたという事情もある。 だが、さすがに僕の世代ともなると、澁澤龍彦が面白いというのはよほどナイーブな人間ということになった」(浅田彰)
でも嘲笑するのも大人げないと思うけどな 一部エッセイは今でも読めるし
澁澤はDV、彰は介護。 全然違う。
188 :
考える名無しさん :2009/05/10(日) 21:02:47 0
「確かに、言語であるもの以外には、構造というものはない。 無意識についても、何かを語り、言語である限りでのみ構造が存在する。 身体についても、徴候の言語という一つの言語を用いて 何かを語ると見なされる限りでのみ構造が存在する。 事物そのものも、それが沈黙の言説、表徴の言語を持つ限りでのみ 構造を有するのである。」G.D.「構造主義はなぜそう呼ばれるのか」 「無意識の構造」=無意識の言述、直接言ってはいないがそう述べているに等しいもの
191 :
考える名無しさん :2009/05/13(水) 04:22:46 0
ポリーニ聴いた?
192 :
考える名無しさん :2009/05/13(水) 05:18:35 O
小学校のプールの時間時々雨が降る。雨が降ったままプールに入るのだがさすがにみんなを見失う。雨が降ると必ずひとりになり顔がなくなる。夏休みの手前で失速して帰っていくのである
>>182 澁澤のドゥルーズからの盗作ってどのへん?
まだ全部読んでない
>>184 異端の文学者が壊したかったものが壊れてみたら異端の文学者の居場所がなくなったってことか
異端の社会学者が逃げ道を確保しておしあわせになったことをズルイとは思わないけど
それらと比べたらネタとしてのリアル自殺までやってくれた三島由紀夫は本当に凄い芸人だった
後藤繁雄とかいまだに澁澤ファンw
196 :
考える名無しさん :2009/05/14(木) 12:36:29 O
浅田にキチガイネトウヨみたいなのが電話掛けてきたりするんだろーか?
197 :
考える名無しさん :2009/05/14(木) 12:46:04 O
山
198 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 01:09:33 0
澁澤は財閥系華族と江戸時代までさかのぼれば同族。 浅田は四国の庄屋さんwどまり。 やっぱり社会階層が違うだろ。澁澤は大衆相手に売文で生活してあの水準だし。
199 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 06:43:04 0
澁澤の方が家柄がいいのか
200 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 07:54:48 O
まさかこのスレに農民の子孫はいないだろうけど。
>>194 浅田も思想界の澁澤ってオチなんだろう。
バッタ屋浅田商店。
華族より庄屋のほうが知的水準が高い場合もあるよ
身分と官職の釣り合いもねえ 大正昭和期にはものすごい勢いで崩壊していったような
100年後には小泉竹中みたいな売国に勤しんだやつらがそれなりの身分になってんの?
206 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 12:44:35 O
まだ内向の世代あたりまでは階級的差異は辛うじてあったと思う。 団塊で終わった。
>>206 それ嘘じゃん
一貫して階級差は残ってる
208 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 14:54:33 0
またいつもの話にもどるけど、血統のよさというのは絶対に残る。 それがない人は哲学やらないほうがいい。 たぶん浅田の言ってる意味すら判らんと思う。
208が哲学やらない方がいことはわかります
ネタとして面白いと思っているだけなんだよ。 そっとしておいてやろうぜ。
211 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 15:07:04 0
まあ庶民の反乱はその程度だ。 ひとそれぞれということで安心するしかない
血統バカの頭は今日も沸いています
213 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 19:41:13 0
自己肯定がすきだねぇw
214 :
考える名無しさん :2009/05/15(金) 19:41:56 0
このスレは血統の話を抑圧する方針でつくられています
くだらない問題は捨て置かれるだけです。
216 :
四ノ宮 :2009/05/15(金) 19:53:44 0
おい悪いのはどっちだ?悪いのはじ事実どっちですか? いまやってるやつと俺と
浅田さんおねマス見てるらしい
218 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 00:58:19 O
浅田彰 産婦人科開業医 柄谷行人 柄谷工務店社長 蓮實重彦 美学者 中沢新一 民俗学者 すが秀実 教師 渡部直己 自衛隊統合幕僚長 松浦寿輝 味噌屋 宮台真司 キリンビール社員 福田和也 福田麺機製作所社長
渡部の勝ち!
親が雑魚のやつっていないの?
>>219 本人同士の序列ではダントツのビリッケツでね?
222 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 02:48:04 O
浅田彰 平民 郷ひろみ 士族
血統がなんだってんだよ。 俺たちには中上健次がいる。
中上の家ってエタ頭だから金持ちだぜ?
225 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 03:12:49 O
一番血統いいのは武者小路実篤(藤原系公卿)なんだぜw
>>224 そうなんだ?
なんか裏切られた気分だぜ。
>>226 ヤクザの組長みたいな物で、権力者だからいい暮らしですよ
だから威張ってたのさ
なんか、あいつが書いてたもの全部嘘っぱちぽく思えてきたな。 ビオスとロゴスが調和してねーよ。 一冊も読んだことないけど。
浜村龍造を父親とした私小説みたいなものだって言われていたんだから、嘘は書いてない
230 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 05:17:31 O
茂木が、生き残るわけがないだろ。 斎藤は、なんだかんだと生き残るわけ。 茂木なんて5年後を想像すれば可哀想なもんだ。 それよりね、精神なり心なりがどれだけ脳の働きによるものなのか科学的に解明してくれ。 それが21世紀の科学の課題だったはずだし。 それをまとめた文を書くのは彰の役割のはず。
231 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 05:19:03 O
>>139 その通りだよ。
いままで普通のサラリーマン家庭に育った人だと思っていたの?
おめーら血筋がどうこうという話にばかり反応して、 どうしてゴダール新作に反応しないんdなよw
そりゃあの予告編がよすぎるんでみんな言葉を失ったんだ。 もちろん、ゴダールが予告編詐欺の常連だという意味でw
あれ良すぎるなw 久しぶりにまともな大人が出ている映像を見た。 がおそらく、予告編詐欺だろうw
あんな予告編に騙されるのはガキ
大人は黙って、ドラゴンボールエヴォリューション見てろや!
茂木健一郎は天才かもしれん
ここで茂木批判を誘導しようたって無駄だよ。 たいていの人は興味ないから。
これだけの学識がある人が、どうして『逃走論』の前半のような、 軽いエッセイばかり書いていることで満足していられたのか、それが不思議だ。
240 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 17:58:40 O
ゴダールも名門の出身
言うと思った。
トリュフォーは逆玉
243 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 19:36:33 0
ヴィスコンティも名門
血統の恩恵受けていない有名知識人は?
245 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 20:15:44 O
村上春樹の父は柄谷行人の中学の国語教師
>>246 あの週刊誌レベルのゴシップ好きっぷりを見てると
生まれ育ちからは逃れられないのだなあと思う
じゃあ俺たちも生まれ育ちだめじゃん 浅田も見てるから駄目だな
249 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 21:41:08 O
田中康夫 心理学者 島田雅彦 共産党系機関紙の記者 小林恭二 神戸製鋼の専務取締役・橋川文三と交流あり
学校の教育はある程度公平でも、 家庭での教育は親の資質によるからね。 そういう例が多く出てくるのは当たり前だよ。
小谷野とかスガは苦労してそう、派遣村にいてもわからない感じ。
ちょっと良い感じだったのにあっという間にグダグダだな。
教師や政党機関紙の記者程度なら普通の家系じゃん
254 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 03:31:11 O
吉本ばなな 詩人・思想家 坪内祐三 ダイヤモンド社元社長 阿部和重 パン屋
255 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 03:51:49 0
>>114 浅田っていうのは、もともとは熱い人なんですよ。
256 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 04:00:37 0
>>239 ブルータスとかでしょ。
軽いエッセイ以外のものは求められていないと思うが。
別にスキャンダルがあったわけでもないのに、 いつから彰はマスコミから姿を消すようになったの?
258 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 13:02:52 0
血統のないやつは茂木健一郎のように、白洲信哉にバカにされつつも 食いついていく根性を持つべきだ。
茂木と白州って親友なんじゃないの?
260 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 14:21:01 0
ボロクソにおちょくられながらも仲良くやっているみたいだよ。 youtubeで動画があった。
白洲? 利権屋の息子が何を偉そうにしてるんだ?
当然、彰は白州正子のことなんか馬鹿にしてたんだよね?
263 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 14:45:30 0
ハスミンに幻惑される百姓のすくつからお伝えしております(´・ω・`)
264 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 15:11:37 0
白洲正子に、「あんたの骨董の好みはきらいよ」と言われただけで、 福田和也の保守言論人ステイタスは一気に傾いたよね。 あそこで壊れちゃった感じ。 血統うんぬんというか、スノッブを馬鹿にしないと、教養すらわからない という構図がある。
ポストモダンで理論武装した俺たちの敵ではない。
福田はパンク趣味だから白洲とは相容れない 大竹伸郎好きだし
趣味で人を黙らせるのって、その行為自体が悪趣味だろ
268 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 17:01:42 0
趣味も美も人を沈黙させる。グダグダ能書きたれてもスノッブはスノッブ。 豚は豚。
269 :
四ノ宮 :2009/05/17(日) 17:10:41 O
マジスノッブすか。
270 :
四ノ宮 :2009/05/17(日) 17:12:52 O
まあどうでもいいけどそこまで切羽詰まった状態でやる精神がわからん。みんなたいへんになるだろう。あーやだやだ
白州正子って、本当にむかつくんだよね。
272 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 17:16:17 O
おうしょうがねえよ。北海道での事件も沖縄もさ生命への冒涜だとおもうよ。それがまかり間違ってここまでくるとさすがに気も狂うよみんな
273 :
し :2009/05/17(日) 17:24:01 0
まあ金もってやるなど正気の沙汰とは思えんね。 まあそれよりもみずほ銀行は住友系ではなく安田だったっけ? そりゃたいへんなものよ。
274 :
し :2009/05/17(日) 17:30:02 0
第一勧銀だよな。明治から複雑な社会システムがあったわけだがもう金については 一般人は収集つかんわ。三菱UFJがかなりのあれだしスモークができたあれはどこになるのか?
275 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 18:51:48 O
陶器はよく知らないんだけど青山二郎、小林秀雄、白州正子の鑑識眼て本当に凄いの?
秀雄は偽者売られて腹たって日本刀でぶった切るほどのど素人
>>275 骨董業界は隠蔽体質あるから凄い奴は表に出ないよ
良くも悪くも日本の芸道の特質
278 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 19:21:50 0
青山二郎は文句なしに天才。
279 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 19:27:35 0
ユンボでも乗ってまってて
280 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 20:05:44 O
浅田彰も実は魯山人的趣味にも精通してたりして。
ひそかに磨いてるだろうね
282 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 20:25:25 0
京都になじみの店があると京大系の先生に聞いたことがある。 学会の懇親会のあと、みなでタクシーに乗って二次会に行ってたとき。
>>114 > でも逃げろ逃げろってのも、半分は森の影響のスタイルだったと思うけどね。
そうかも知れないが、「闘争」と「逃走」で語呂合わせする都合上のものに過ぎないと思うよ。
あまり「逃げる」という言葉にとらわれ過ぎない方がいいよ。
284 :
考える名無しさん :2009/05/17(日) 22:22:15 O
パラノって概念も随分誤解されてるんじゃないかしら?
浅田彰氏とも親交がある宮城聡氏が芸術総監督を務める
静岡舞台芸術センター(SPAC)の「春の芸術祭2009」
(春というより初夏ですが)が6月6日から7月5日まで
開催されます。
詳しくは
http://www.spac.or.jp/ 会場のひとつである舞台芸術公園内にある磯崎新氏設計のホール
楕円堂
http://stage.corich.jp/theater_detail.php?theater_id=933 は、浅田氏がとても気にいったという建築で、必見の価値あり。
周囲はお茶畑に囲まれてとても開放感のあるところなので
観劇目的だけでなく週末の気分転換や小旅行にいかがでしょう。
宮城氏演出の「ふたりの女〜唐版葵の上〜」のほかいくつか話題作
が上演され、フランス演劇界の風雲児オリヴィエ・ピィがパリ・
オデオン座芸術総監督に就任して初めて書いた『グリム童話』のチケット
に人気があるようです。
東京からは週末3公演ハシゴバスツアーがあり、バス代無料で観劇券
も割引になるので単独で出かけるのが面倒な人には便利です。
静岡までのバス代が無料なの?
>>286 そう無料です。今回は品川駅集合で往復バスで運んでくれます。HPトップのバスツアーの欄を
参照してください。昨夏体験しましたがなかなか快適でした。昨年は劇場側指定の1公演
でバス無料だったのですが、今回は演目が選択できる代わりに3公演観劇が条件。
首都圏からの集客を考えた企画なんでしょうね。若い人も多かった。バスツアーは定員締め切りだから
早めに予約したほうがいいですね。グリム童話はチケット完売の回もあったので。
昨年の指定公演はメキシコ人によるチェーホフの「かもめ」で、自分はロシア映画祭と赤坂の劇場で
やったのと計3本「かもめ」を観ることになり、相互補完で理解できた感じです。
「グリム童話」は完売してしまったけど、キャンセル待ちは受付ててその場合2公演でも 無料バス申し込めると書いてある。 サラ・ケインの「ブラスティッド」とハイナー・ミュラー監督の映画の「タイタス解剖」も キャンセル待ち。結構申し込みあるんだね。 楕円堂は木材を多用していて、喉の痛みや咳にきくというか、去年中に入ったら気分が 良くなって帰京後も具合が良かった。ちょっとしたヒーリング効果がある。 浅田氏もロケーション含めて建物を褒めてた。
>>288 訂正。原作がハイナー・ミュラーで監督が妻のブリギッテ・マリア・マイアー、
娘の」アンナ・ミュラーがジャンヌ・モローと共演。
290 :
考える名無しさん :2009/05/19(火) 00:59:35 0
お前ら、少しは話せるようになってきたじゃないか 前は血の話をするとキャーキャーわめく女みたいだったのにw
冗談で聞いてみたら本当に無料だったのか。 これは良い情報。 是非行ってみたいですね。
週末バスツアーは6/13、20,、27、7/4すべて土曜日朝の出発。 時刻は日によって違うのでHPで確認してください。 締め切りは早い回から順に6/2、9、16、23(火)ですが、 公演チケットのほうが完売キャンセル待ちが増えてるので 早めのほうがよろしいかと。不明な点は直接問い合わせて みて。
293 :
考える名無しさん :2009/05/22(金) 13:46:46 O
詩人で評論家の吉本隆明さん(84)の講演50回、計6943分(約115時間)を録音したCD集「吉本隆明 五十度の講演」が
「世界一長いオーディオブック」としてギネス世界記録に認定された。CD発売元の東京糸井重里事務所が20日、発表した。
「五十度の講演」はCD115枚に、「幻想としての国家」(1967年)から
「中原中也・立原道造?自然と恋愛」(96年)まで約30年にわたる吉本さんの講演を収録。
昨年8月、5万円で限定3000セットが発売され、現在までに半数が売れたという。
吉本さんは「おしゃべりが苦手だ苦手だと言ってたわりに、よくもまあ、これだけやりましたね」とコメント。
コピーライターの糸井重里さん(60)は「なかば冗談のように吉本さんに相談して申請したが、やっぱり世界一の長さだったんですね。
すごいことだと思います。いろんな人たちが吉本さんの話を聞くきっかけになるといいと思います」としている。
【写真説明】吉本隆明さん講演CDが世界一に
http://www.topics.or.jp/data/news/worldCulture/2009/05/PN2009052001000823.-.-.CI0002.jpg 浅田さん吉本超え目指せばいいのに(^з^)
彰は司会かパネリストとしての参加ばかりで、 単独での講演なんてほとんどしてないんじゃないの? 講義はあるかもしれないけど。 基本的に対話を通してしか自分を表現できない人。 逆に吉本は、まぁ孤高の人と言ってもいいかもしれない。
295 :
考える名無しさん :2009/05/23(土) 10:49:26 0
浅田彰もショボくなっちゃったなぁ 論文書きたくないのはわかるが 外での目だった言論活動もほとんどなくなったよね ドゥルーズみたいに精神病んでるとか?
>>295 おいおい。
ドゥルーズは別に病んだことなんてなかっただろ?
ガタリと勘違いしてないか?
298 :
考える名無しさん :2009/05/23(土) 14:21:47 O
憂国でしか見なくなったな。 しかも最近の憂国あんま面白くない。
ニコチン中毒は精神病じゃない?
ドゥルーズは重度のアル中だったろ
>>300 ドゥルーズは身体が弱いから、アル中にはなれなかったらしい。
でもアル中寸前の状態で書いたのが『意味の論理学』。
ウイスキーを痛飲しながら書いたらしい。
アル中を精神を病んでいると考えるかどうかは、また微妙な問題。
一般的にはそうだとしても、ドゥルーズ理論的には怪しいところ。
まぁたとえドゥルーズがアル中の精神病だったとしても、
彼は書き続けたし、
>>295 の言う彰とは全然違う。
ちなみに、ガタリは鬱で結構苦しんでいたらしい。
ドゥルーズ=ガタリ、柄谷=彰とするなら、ポジ的にはこっちだな。
元祖スキゾが鬱なら、スキゾキッズの彰も危ないですね。
302 :
考える名無しさん :2009/05/23(土) 16:58:07 0
>でもアル中寸前の状態で書いたのが『意味の論理学』。 これははじめて知りました。 知ったところでどうということではないけどもw
>>302 フィッツジェラルドを論じた章はマジオススメ
批評空間の編集というしんどい仕事をやって あれだけの数のシンポジウムの仕切りをして 直接コンタクトがある連中に様々なアドヴァイスをして それだけやってりゃ十分でしょ 柄谷のプロデュース業はマイナスに出た部分も大きいと思うが
彰は誰にプロデュースされたの?
やけどの人か
吉本は溺れた人だし、みんなすっかりキャラがついたな
浅田先生もフリーメーソンなの?
310 :
考える名無しさん :2009/05/24(日) 18:15:05 0
「ウルトラミラクルラブストーリー」を傑作!と書いてたけど 最近の映画で浅田さんが絶賛してたのってどんなのある?
ベルリン天使の歌
『カポーティ』
313 :
考える名無しさん :2009/05/24(日) 23:43:23 0
東「浅田さんていうのは、尊敬してますけどね、批評なんて滅びてもいいんですよ、って言うでしょ? 資産食いつぶし系なんですよ」
315 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 03:50:23 0
東も終わってるよなあ すっかり見なくなった
まあ終わってるのはあなたなんですけどね
浅田はかっこつけなのであずまんみたいにぶっちゃげることができないw
深いシニシズムで突き放す身振りってのは まぁ浅田の昔からのお約束だからね。 とはいってもなんだかんだで「なんの期待もしないけど、やってみる」 が、浅田のいいところ。ただ最近は「やってみる」の方が明らかに 減ってきてる。流石に老いたのか、やっぱりそのあたりが気になるね。
320 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 12:20:06 O
浅田さん社会学の流行叩き切ってください
僕のことなんて誰も気にかけてないですよ、とか 本は誰にも届かないと言いながら やけに営業を頑張る東も、本当は、スタイルを結構引き継いでると思うけどね。
あずまんは柄谷&浅田スタイル
あずまんは一人二役という感じだな。life聴いてて思った。 柄谷的に突っ走る部分とそれをうまく社会と折り合いを付けようとする浅田的 な部分が共存してる。
嫌な部分も受け継いでる
325 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 14:41:35 0
>>323 >柄谷的に突っ走る部分とそれをうまく社会と折り合いを付けようとする浅田的
>な部分が共存してる。
そんなの東に限らず誰でも持ってるよ。
普通はあからさまに表に出さないだけ。
君がそう感じたのなら、それはつまり東浩紀の幼児性の表れと言えるかもしれないね。
あと浅田は折り合いをつけようとしてるというより
アジャストっていう感じの方が近いだろうね。
幼児性って言葉もマジックワードで飽きた
327 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 14:55:45 0
>>327 東関係ないよ
対置される「大人」が曖昧すぎて、ただの悪口でしかない
329 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 15:07:44 0
>> >対置される「大人」が曖昧すぎて、ただの悪口でしかない そのレスが幼児性の表れ。
330 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 15:07:51 0
浜名湖競艇ポートピア磐根茨城新聞社杯
>>325 >普通はあからさまに表に出さないだけ。
だからこそ東が目立つんだけどね。
それを幼児性といおうとなんといおうと勝手ですけど。
保守化したロマン派ですね。わかります
むしろ、あずまんは全身をさらけだし 娘と共に今日の皇室的な映像を散種することで 自らが生ける批評(のサンプル)となろうとしていると言ってよい もちろん、その良し悪しは、また別問題である
彰が出不精になったのは、かつての「ド・マン問題」みたいに、 今頃になって、「俵万智ブス発言」が問題視され始めたからでしょ?
オバマに対して辛口だな。
春樹が浅田のパクリ本だすな
337 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 20:32:45 O
338 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 20:41:51 0
まああと4年まではこれだな。それから6月中終盤で一度この問題は打ち止めになる。異性問題はあと一ヶ月もすれば方向が見えるよ。
339 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 20:45:09 0
むらかみ水軍
340 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 21:58:45 0
大変やさ大変なんやさ
342 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 02:15:22 0
浅田彰とドクトル梅津バンドの1Q84も出ないかな
345 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 20:53:46 O
春樹のことだから偶然とは考えにくい。
綿谷ノボルみたいなのが活躍する小説か。
347 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 21:08:40 O
内容がタイトル以外一切秘匿されてて早くも上巻25万部下巻23万部だってさ
348 :
し :2009/05/26(火) 21:16:24 O
坂だろ。だいたい話おかしくねえか?本当は雑司ヶ谷なんてとっくに終了してる話だから。まあ下の話はあれだに略
構造と力も上下巻に分ければいい。
>東スレで馴れ合ってなさい。 といわれてもあそこのスレは新参が入り込みにくいんだよなw
351 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 22:53:00 O
浅田はデュシャンのように遺作を隠してるのかな
>>314 日本にはブックガイドっぽいものこそ必要だってことは20年ぐらい前からいってるし
そしてそういうものは創作の付属物で、そもそもメインストリームを目指さないもんだから、
「滅びたっていいもの」として存在し続けて欲しいってことじゃないの
あくまでも批評業界なんてものじゃなく、その対象の業界を元気付けるものとして
対象と関係なしにそれ自体で成立してしまう(と東自身も最近語っていた)柄谷や東が
そうだといういみでの文芸評論とそれによって成立する批評業界なんてものなら、
これもまた最近の柄谷自身がそういうように、時代に合わないものとして滅びたっていいものといえるだろうし
【徹底討議】 シニシズムとスノビスムの間で / 磯崎新×浅田彰 【その戦略と実践】 コールハースと語る シニシズムをめぐって / 浅田彰 『ユリイカ 2009年6月号』 レム・コールハース 行動のアーキテクト 定価1,300 円(本体1,238 円) ISBN978-4-7917-0194-0
しかし、なんで建築を語るの?
浅田は磯崎萌えだから
>>353 別に資産食い潰してないんじゃない
というか無理やり語るもの作ってまで批評の延命を図る東のほうが変
359 :
考える名無しさん :2009/05/27(水) 02:31:04 O
>>357 もう批評は必要ないなんてどうしていいきれる?
いつの時代にも批評は必要だと思うし新しい形で実践していくべきでしょ。
浅田にはそれがないのは事実じゃないの?
栗本薫について語ったことあったっけ?
>>360 左翼が負けたから言葉で世界を変えていこうとする批評が弱くなったという認識は共通してるのに、
普段左翼を冷笑してる東が批評の存続を目指すのは変なんじゃない
大塚英志みたいにいや負けてないというのならそれでも良いよ
浅田彰は左翼を冷笑しているだろ
1Q84って文字に見覚えがあったので来てみますたw
365 :
考える名無しさん :2009/05/28(木) 14:48:10 0
元祖腐女子の薫さんが亡くなったね。
367 :
考える名無しさん :2009/05/28(木) 22:39:48 0
>>366 浅田と中島は80年代初頭に、非難合戦をしていた。
腐女子論壇の連中がちゃんと葬るべき
コミュニケーション不全w みたいなことw浅田が言ってたのは知ってる
371 :
考える名無しさん :2009/05/28(木) 23:54:09 0
>>369 よく覚えていないが、中島が「彼はいじめられるお坊ちゃんだった。」と言ったのに
対し、浅田が「悪意とそれを隠すレトリックがあって、頭が悪いのがすぐわかる。」
と言っていたと思う。浅田のほうが頭がいいのは明白なので、中島のは、ひがみから
くるいやがらせ的発言ということだろう。
まぁ浅田がいじめられっ子だったのは疑いようの無い事実だけどね。
373 :
考える名無しさん :2009/05/29(金) 10:25:42 0
浅田が帰化朝鮮人なのすら 理解しない しようとしないの駄目だろう 議論云いの前にこいつが朝鮮人という最悪な個性を前提にして議論すべき でないと駄目だと思う
お前の最悪な個性を前提にして議論しようか
375 :
考える名無しさん :2009/05/29(金) 14:50:57 0
376 :
考える名無しさん :2009/05/29(金) 18:45:09 0
栗本薫は「私、IQ140あるのに、『構造と力』がまったく理解できなかった…」とかいってたね。
どこかのブログで読んだけど、柄谷は中島のことを評価してたらしいね
どこかのブログで読んだけど、神様は実在するらしいよ
「小説道場」読んでるとか言ってなかった?
小説JUNEか。
382 :
考える名無しさん :2009/05/30(土) 05:44:45 0
喪と腐でお似合いではある。
両方とも腐じゃないか
そもそもなんで腐になるんだろう
二次元専門同盟、でも腐同士の心の中はバラバラ
スレ違いだけど、 アートやら学問やらで、批評家的なスタンスでいろいろ紹介してくれている、 おすすめのサイトやブログないかな? 見聞を広げたいのですが。
古谷スレは荒らしのせいで廃墟気味だけど、いろいろ質問すれば返ってくると思う
>>386 >見聞を広げたいのですが。
もしよかったら、脱構築系の仕事を紹介させてもらうが。
>>390 教えてくださるのなら、どんなものでも歓迎です。
>>387 は興味深いブログがいくつかあったけど、
そういうのにかぎって更新が止まっている・・・
プロの批評家・研究家はネットでは出し惜しみしちゃう?のが残念ですね。
でも、そこで知った新たな固有名を頼りに、いろいろ探してみようと思っています。
プロでもなんでもない、ただの一般人な趣味良い人のブログなんかでもよいんで、
おすすめあったら教えてください。
392 :
考える名無しさん :2009/05/31(日) 11:59:00 O
393 :
考える名無しさん :2009/05/31(日) 13:10:09 0
>>393 あぁそこはいつも新刊書情報を得るのにお世話になってるなー
初心者向けではないかもしれんけど、厳選されててしっかりツボを押さえてる感じ。
395 :
考える名無しさん :2009/05/31(日) 14:09:18 0
何歳以下が若手?
397 :
考える名無しさん :2009/05/31(日) 20:06:42 0
三十前後までじゃね?
自分で情報集めるのは面倒だから、情報まとめて紹介してくれるブログはどっかにないかという怠惰な気持ちは良く分かる。
ttp://labaq.com/ 自分は↑のような、多ジャンルにわたるコンテンツ紹介に特化しているブログが好きなんだが、そういうスタンスのもので、コンテンツ選別にもうちょっと知的なフィルターがかかっているものはないだろうか。
399 :
考える名無しさん :2009/05/31(日) 21:31:04 O
400 :
考える名無しさん :2009/06/01(月) 00:03:41 0
草間弥生は浅田さんを若き批評家といまだに言っておられる。
河原町で浅田さんをみたけど、すさんだおじさんだった。
丹生やせんせいが、浅田さんは坂本隆一に抱かれるのがユメって言ってたって先輩が言ってた。
そうか、性的な欲望があるから、坂本他のつまらない連中を褒めるのか。
ルックスがいい奴優先だからな
>>364 こんなの出してたのね。
ただ絶版本だし、村上春樹にしてみたら、黙殺の対象でしかないんだろう。
著者/訳者名:浅田彰/著 ドクトル梅津バンド/著
出版社名:ペヨトル工房
シリーズ名:Yaso imagisonic #3
発行年月:1984年07月
409 :
考える名無しさん :2009/06/02(火) 18:57:24 0
『ユリイカ 2009年6月号』 特集*レム・コールハース 行動のアーキテクト 【徹底討議】 シニシズムとスノビスムの間で / 磯崎新×浅田彰 【その戦略と実践】 コールハースと語る シニシズムをめぐって / 浅田彰
彰はそろそろ磯崎とは離接して、他の接続をはかるべき。
構造と力が理解出来ない 悔しい
あれは現代思想をかじっている人が読んで、おぉうまくまとめてるなぁと感嘆する本。 現代思想入門書みたいな扱いされているけど、 最低でもドゥルーズやラカン、構造主義の知識がないと難しいと思うよ。 その辺のタームを説明なしに使っているし。 あれがベストセラーだったなんて、なんかの冗談だと思います。 だから日本で一番積読された本と言えるでしょう。
あのころ、現代思想って一般教養でも勉強したの?
>>412 今受験勉強で倫理勉強してるからなんとかなると思ったけど早かったみたいですね
大学入るまでには読んでおきたいな
>>402 そのうわさを最初に知ったのは噂の真相だったが、どっちが真似したんだろうな
>>413 ほとんどないでしょー。高校倫理でサルトルまでだし
現代思想シーンはその前にあった。むしろ雑誌の「現代思想」は後発のほう
エピステーメーとか遊とかのほうが早かった
417 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 04:29:19 0
エピステーメーは、古書店で、ちょっとばかり集めたけど、面白いな。 批評空間より濃さがあったり。
418 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 04:57:19 0
東浩紀にバッサリ
東に比べれば彰のほうが幾分かましと思えてくる。
420 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 07:34:22 0
東はただのメタボ禿特任教授(笑)
容姿はどうでもいい 浅田が嫌いなのは、いちいち容姿を問題にするところだけオカマっぽいところ
422 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 10:33:01 0
彰、容姿には自信ありだから
423 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 11:39:22 0
>>421 浅田は基本的に東をまともに相手にはしてないと思う。
424 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 11:40:59 0
425 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 12:34:33 0
浅田もいい加減ハンデのある容姿だが、五十過ぎまであの感じでキープしたのは よくやったほうだ。
マオカラーやめて中わけにしたらファッションセンスが上がったしな
中島らもが好きなんだけど、浅田さんってらもさんと広告批評について対談してるよね。 二人ともシラけつつノッてる感じで話してて面白かった。 対談にもあったけど、 カモフラージュしながらいろいろつまみ食いして冒険したいみたいなのは好感持てるんだ。現代人的だし。 それに対して東さんはむき出しの未熟で不器用な性を生きろと言ってるでしょ? なんか、根本的な姿勢で折り合ってないのかも知れないね。 印象でそう思っただけだけど。
428 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 14:09:30 0
浅田彰はその存在そのものが問いなのです。
東「宮台さんはいいと思うんですよ、トータルで。例えば浅田さんみたいに批評なんて滅びてもいいなんて言わないじゃん、宮台さんって。 浅田さんというのは先行者の遺産食い潰し系の人なんですよね。教養主義というのはそういう風にも働くってことですよね。 あの人は僕と宇野君と浅田さんの鼎談でも最後に「批評なんて滅びてもいいんですよね」なんて言うけど、だったらでなけりゃいいじゃんってことですよね(笑)。 浅田さんは昔からああいうことを言うのがカッコイイと思っているということは変わらない。ただ僕はああいうのはカッコワルイと思うんですよ。だってそんならでなけりゃいいじゃん? やっぱり浅田さんは食い潰し系で宮台さんはそういうことを言わないんですよ。だから宮台さんはいいんじゃないですかね。」
東、浅田をdisったな
431 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 15:05:14 0
先行者の遺産食いつぶしって批評家全体のことじゃん 自己弁護するつもりが自分の首締めて馬鹿みたい 創造を批評で消費するだけがいやで浅田さんは研究者になったんでしょ
浅田が研究者だったなんて初耳だ。
433 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 15:49:07 0
>>429 >だってそんならでなけりゃいいじゃん?
これ本気で言ってるんだとしたら東って人ちょっと大丈夫??
434 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 16:00:37 0
柄谷でさえ、大塚との対談で創作に群がる寄生虫みたいな ほとんど素人かと思うような身もふたもない批評批判をしてたよな むしろ批評家が偉そうにしてた時代がおかしかったんだろ これも柄谷が言ってたが
僕なんかが何しゃべっても世の中変わりませんよっていって大塚英志を激怒させたのに自分はかっこ悪い とも出なけりゃ良いじゃんとも思わない東
437 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 19:14:14 0
浅田彰さんは批評に対して無責任です。 しっかりしてほしいです、保護し、立て直すならそうする、 見捨てるなら関わるな、と東さん。 こちとら批評とつきあって長いからね、 そうそう割り切れるもんじゃないんだし、 鎌田哲哉さんに応答したように、ぼくは白黒はっきりするより 玉虫色でお茶を濁しながら歩くほうが性分なんだ、繰り返しておこう。 生き延びている間は、「最後の人間」を気取って暇つぶしをしながら 「i-modeかなにかでくだらないお喋りを続けること」があってもいいの ではないか。 また生きて努力しようとする人々にささやかながら助力することがあって もいいのではないか。 だが、東さんが、そのようなおせっかいは生の意思を死の病毒で汚染 するだけだというのなら、私はそれを断念し、彼の後姿にむけて静かに 幸運を祈るばかりである。 と浅田さん。
438 :
考える名無しさん :2009/06/03(水) 19:51:23 0
先行者の遺産とかいうなら、具体的に小林秀雄についてまともなこと 書いてみろ、東。 それができないやつは日本で批評やる資格はない。
東って、浅田を叩くことによって自分を大きく見せようとしている気がして好きじゃない。
こんなんで宮台が東と共闘することに決めたんだとしたらまず宮台のこと軽蔑する 今でも自分の望みどおりの世界を作るために言論活動している宮台はそこで で、君は批評を延命して何がしたいのって聞くべきだろ
このスレの住人からは彰愛を感じる。
大塚に対してのらりくらりとした態度をとったり、それをはてなサヨクに非難されて いじけてた東が浅田を非難する理由がわからない どういうスタイルでいこうがその人の勝手だが、せめて整合性をとる努力はしてくれよ 発言数が減ったとはいえ、まだ浅田の方が社会に向けた社会を改善しようとする発言は多いだろ 東はそういうものを無駄だと諦めるのがポストモダンだみたいなことしかいってないが つかなんで浅田は必要とされなければ話しても無駄だと思ってるあなたと違って たとえ必要とされなくても自分のいいたいことはいっているって反論しないの?
こっそり書いていると言われる主著が待たれるな。
浅田の方が大人だよな 東は駄々こねるガキ
東はただのメタボだけど東を褒めてその気にさせたのは 柄谷と浅田でしょ・・w 褒められて、批評家になって、文句いったら、「もう批評お終い」でしょ。 体張ったギャグだとしか思えない。ジャンルごとなくなりましたとか前代未聞。 馬鹿過ぎるw
>>437 自分の浅田批判を東のものと同列に扱われたら、今の東のことを浅田以上に軽蔑してるだろう
鎌田は怒り狂いそうだと思ったけど、それを狙って浅田はわざとやってるのか
448 :
考える名無しさん :2009/06/04(木) 02:44:51 0
ていうかあの鼎談あの浅田のニヒリズム発言でかっこよく 締めになってるが、東も反論があるならそこですかざず 反論すべきだっただろう。
つか、東って何の批評してんだ?
>>448 雑誌の座談会は加筆できるからああなりやすい
批評空間(ただしエロゲの方)
454 :
考える名無しさん :2009/06/05(金) 10:31:49 O
浅田彰1Q84をコッソリ購入し読書中かな?
春樹には抱かれたくないのかな?
不細工なのでNOです。
春樹の面白さが解らない 感覚で解らんので論理で説明してくれ
>>451 柄谷があいつらは批評の批評しかできないからどうしようもないとか書いたときは、
馬鹿なことかいてんなと思ったが今になって納得した
昨日のオバマの演説はなかなか良かったね 次の憂国で彰も留保付きで褒めるだろう
浅田:小沢一郎は、田中角栄―竹下登―金丸信的な自民党の金権体質の中枢にいた。 そんな腐敗の中心にいたからこそ、政治改革の必要性を痛感したってストーリーも、ちょっと都合がよすぎる。 いかに合法的に処理してたとはいえ、公共事業を受注する建設会社なんかから長年巨額の献金を受けてきたんだし、 評論家的にいえば、ここは代表を辞任し、一政治家として検察との闘争に集中すべきだっていうのは、筋だよね。 ただ、政治には毒をもってでなきゃ毒を制せないということもあるわけで、この際、小沢代表を支持して彼の下での政権交代に賭けるっていうのは、ひとつの政治判断だと僕も思うな。
461 :
考える名無しさん :2009/06/05(金) 20:05:36 O
金にうつつを抜かす程度の政治家のほうが無害でいいじゃん
>>458 ラジオでもキーワード主義に開き直ってたしな
思想地図もゼロアカもそのレベル
玉虫色のくだらないお喋りだと自覚しているのならわざわざ発表しないで欲しいね とにかく浅田彰って、ウソくさいし、ウソつきとしか思えない
東オタw
ネタかベタか自分でもわかんないって自覚してるんなら、そんな言葉世に出すべきではないんじゃない
>>464 ,465
バカども、東なんかの肩もつわけないだろ
>>448 結局浅田がいないところの陰口で、宮台が同意してれるってわかってるからこその発言なんだな
東も○○は無くてもいいなんて事をよく言うから、お互い様なんじゃないの。
>>467 >>468 それ以前に、そもそも浅田と東じゃフィールドが全く異なるんだから、
浅田に対してああいった発言をしても何の意味も無いと思うんだけどな。
ちょっと意味不明だ。
とはいえ浅田のニヒリズムが昔ほど格好良くないのは間違いないと思う
年とって鈍くなったのは確か
役割を老人だと自己規定していたしね
473 :
469 :2009/06/06(土) 00:47:45 0
まあ結局は東の読者にのみ向けられたアピールなんでしょう。
474 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 03:15:01 O
浅田と春樹の共通点 関西人が妙に気取った奇妙な標準語を使う点
村上春樹も一人っ子のはずだけど、親の介護とかしなくていいのかな。
日本人だけど、そんなこと思ったことありません。 大阪民国ではそう思われているんですか?
477 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 03:52:28 O
浅田は普段は関西弁なんでしょ?
浅田は、パワハラ、セクハラ事件さえ起こせなかったくらいに生殖性のない、今では、堕ちた偶像のひとり。
柄谷は、結果はどうあれ、括弧付きの「知識人」として戦った矛盾の人。
>>477 浅田は、ルー大柴モードでない普段は、NHKの標準語を話します。知らんけど。
もっと面白い批判してくれ。
批判するもしないも、今の浅田の言葉を伝え聞く媒体がない。 チャベスが皮肉ったGM国有化をどう思うとか、 北朝鮮の世襲騒動をどう思うとか、 浅田は、面白おかしく語るネタをいっぱい持っているのだろうけど、 もう、メディアが浅田の言葉を求めていないのだよ。
ブログを書けばいい
浅田も仙人、東も廃人になっちゃったなあ。 で、めだった後継者はとくになし。 これでいいよな。
ドタバタ日記書いてたけどすぐに放り投げました。
小林秀雄→吉本隆明→柄谷行人→不在?
匿名の個人がブログだとか情報サイトなんかで無料で批評を始めて、 それが結構クオリティ高かったりして、量もハンパない。 プロがペイをもらってする批評の需要がなくなったよね。 気の利かない雑誌もばたばた潰れてるし。 どうなることやら。しらんがな(´・ω・`) 浅田はキャラ的に憎めないとこあるけど、小林、吉本の方が数段優秀。
486 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 07:31:06 0
>>372 “批評界の野比のび太”といったところですな。
487 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 07:46:39 O
施餓鬼がw上に楯突きやがって
488 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 08:02:34 0
>>484 柄谷、浅田の世代は、「売り家と、唐様で書く三代目」の世代。それを称して
ニヒリズムと言う。
489 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 08:06:42 O
まあ太平記のじぶん下に這い蹲ってるのをみておもったのは事実今度は物資ではなく心ですか?なんか婆ちゃん世代に戻ったみたいだなw
490 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 08:10:28 O
エントロピー的には悪い部分がそんなにないように収まったが度を越えてエントロピーが増大したところで元に戻るという坂下よ方山ばなし
君のレス、いつも意味がとりづらいよ
493 :
し :2009/06/06(土) 08:38:12 O
パソコンのキーボードの裏に200円あった
494 :
J :2009/06/06(土) 18:14:43 0
肛門の周りに寄生虫の卵があった
495 :
考える名無しさん :2009/06/06(土) 18:22:12 O
やくざの島津狙いがあった
>>409 >コールハースと語る シニシズムをめぐって / 浅田彰
読みました。
非常に美しい文章でした。
497 :
考える名無しさん :2009/06/07(日) 12:32:10 0
浅田彰は自分の職場が舞台となった「けいおん!」を見てハマってるらしい。
そのネタ、どこから仕入れたんだよw
あり得るところがw
なんだか加齢臭のするスレですね
君は子供だね。 永遠の17歳気分かい? 年相応に成長してくれることを祈るよ。
未刊行文章(21Cに書いた) は、全部で400字の原稿何枚くらい? 自分で書いたやつ。 けっこうあるんじゃないのかなあ。
503 :
考える名無しさん :2009/06/08(月) 17:16:27 O
東浩紀と大塚英志の対談本読んだら対立しっぱなしだねw 浅田と大塚の対談読みたくなったw
504 :
考える名無しさん :2009/06/08(月) 18:34:02 0
理性的な人だもんね二人とも ちょっと外人臭いけど
大塚ってなんで批評家に相手にしてもらえるんだろうな。
大塚の本読んだことないが ちょっと前の柄谷との対談でやたらヘーコラしてたのは覚えてる
507 :
考える名無しさん :2009/06/08(月) 21:49:29 O
デリダ論の鼎談でも東はやたらと浅田に責められてたけど あの世代は年下に厳しいのか それとも東はよっぽどイジメたくなるタイプなのか?
浅田が惚れてるだけのこと。
大塚とのあれも、かなり大塚の愛情表現よ 東が理解しないからこじれてたけど
510 :
考える名無しさん :2009/06/08(月) 22:52:51 0
浅田は攻めに弱いのよ。 浅田が東を攻めた背景には怯えがある。それを認められなかった浅田はもはやけいおんを見るほかない。
芸術哲学はどうなったの?やっぱり寝言だったのかな。
512 :
考える名無しさん :2009/06/08(月) 23:09:50 0
芸術哲学なんていってた? 絶え間ない対話、って言葉でつないでいく人になったのは確実だが。
東君からはマゾのにおいがする。批評家にマゾキャラはいなかったから良いポジションかも。
浅田さんと腐女子って良い組み合わせのような気がする。
515 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 00:32:03 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (。) ,(・) |シ 从从/: \ 、_! / ノ 勝は警察とか機動隊に電話を 从从 i 'ー三-' i l かけまくっているらしいな。 / ─ ─ \ 狙いは俺。 若々らしいですよね。 / | 基本ができていないんですよ。 (_ ) ・ ・ || 要するに万万美が露でつよ? l⌒ヽ _ノ | (^ω^)ポモポモすんなお | r ` (;;;U;;) )__) (_ノ  ̄ / / ( _)
>>507 柄谷スレでも書いたことあるけど、あれは一見好意的な柄谷の無理解がひどい
東が批評空間を離れたのは、浅田のいじめよりもあれが原因じゃないかと思う
517 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 05:47:05 0
アズマン「批評は滅びぬ、何度でも蘇るさ、批評の力こそ人類の夢だからだ!」 アキラ&カラタニ「ワロスwww!!!」 アズマン「目が〜目が〜」
518 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 06:42:30 0
批評の力とはいえ、その内実は 柄谷と浅田コンビによる掛け合い漫才にこそあった。 笑いにこそあった。例示すると、柄谷のだじゃれ、 「大航海なんて読んでるとそのうち大後悔することになります」 また、柄谷のぼけ 「ああ、あのときはボク、ちょっとおかしかったからね」 批評は単体では東のケース、浅田のケース 鎌田のケースに見られるごとく、みんな疲弊して離れてく。 読者は当然として、書き手も離れてく。
519 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 11:09:53 0
>>516 あれは当時読んでいてひどいなぁと思ったよ。
柄谷は明らかに理解できていない語がでてきている。それに気づいた浅田が柄谷にも
理解できる言葉に変換して通訳する。うれしくなったユキオが別の話で盛り上げようとして東を無視。
ぜんぜん関係ない話で「どうだ!」と決め込む。
まああれは後の大塚との対談と同じ事が少なからず起きていたと思うよ。
だけど、浅田はわりと司会者を決め込んでいたから、実際どうなんだろうと思ったが、
東工大のシンポジウムに行ったら、大塚と変わりないことを言った。
後に東さんがLIFEで言ってるが同じことの繰り返し昔言われてる新しいことではないっていうけど・・・
同じテーマを云々するから思想なんであって・・・
要するに浅田さんは普通のおじさんとおなじことしか言わない人になってしまった。引退してしまったように見える。
一緒にやりましょうよ、53万、という元気の出る話を東さんはしたいししてる。
私はけいおんを見てハマる浅田に期待しようと思う。明日になればわかりません。
520 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 11:11:08 0
対談でてくるモジュールという言葉に注目するといい。
>>519 浅田はそんなしょぼい世界でやりたかないだろ。
ユリイカの磯崎との対談読めよ。
こっちでやる方が面白いに決まってる。
東工大シンポで言っているのは「『あたかも新しいことのように言ってるけど』新しくはないよね」 ということであって、前半が重要 もちろん商売的には「新しいことのように売ること」は重要なんだけど それと思想として新しいことを言っているかは、また別問題 両者を混同している若者を諭すのはじーさんの義務さ
浅田自身、新しいことを言ったためしがないけどね 全て外人の受け売り
>>524 >浅田自身、新しいことを言ったためしがないけどね
そもそも浅田を読む人で
そういうの期待してる間抜けはいないでしょ。
>>519 >後に東さんがLIFEで言ってるが同じことの繰り返し昔言われてる新しいことではないっていうけど・・・
年長者である浅田の立場では、過去を振り返って似ていることを指摘するのは当然じゃないかな。
もちろん、「昔と同じだよ」と指摘されて、東たち若手がいい気がしないのも肯ける。
そこは若手が今と昔のはっきりした違いを指摘すればいいだけじゃないかな。
ただ、東たちには、あまり大きな違いは指摘できなかったみたいだけど。
>524
>浅田自身、新しいことを言ったためしがないけどね
そうかな?自分なんかは、浅田の鋭い分析に感心したりしたけどなあ。
たしかに思想的に新しいことを求めても難しいだろうなあ。
新奇なことを言うと、新しさで輝く半面、裏から見たら間抜けに見えたりする。
浅田はダンディズムの人だから、そういうのはやりたくないんじゃないかな。
でも、せめてブログの「ドタバタ日記」は続けて書いて欲しかったなあ。楽しみにしてたんだけどね。
527 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 20:03:08 0
このネタになると必ず混乱するよな。 何でだろうな
528 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 20:04:17 0
>>522 『あたかも新しいことのように言ってるけど』の部分を指して
東はそんなこと言ってません。と反論しているが浅田は答えない。
東関連のネタが入るとなんかしょぼくなるんだよなあ。
>>528 > 東はそんなこと言ってません。と反論しているが
思想地図版で、何ページの東の発言をそういう風に理解したの?
40ページから41ページの発言(司会者としての整理と提題者の擁護)は、
・「もし仮に」浅田が言うように変わっていないのであっても、問題が重要であるということは変わりない
・だが、自分(たち)は、そこに変化があると認識している
という発言ですよ?
力点は後ろにあるわけ。
そして、その変化があるという立場を濱野がより詳しく話しているというのが流れ。
531 :
516 :2009/06/09(火) 22:14:05 0
繰り返しかどうかということに関しては、新しいという東よりも新しくない(からつまらない)という浅田よりも 新しくないからこそ過去から学ぶべきだという柄谷が信用できると、近年の外交や軍事に関しては 右よりなのに経済的には左よりな若者に関する東と柄谷の反応の違いを見て思った ま、浅田もこのことに関しては柄谷と同じ反応をするかもしれないが
532 :
考える名無しさん :2009/06/09(火) 22:45:47 0
いつも思うんだが、宇野って必要なのか
大衆文化の論者としては必要
個々の作品分析から、全体を描く図式へつなげる部分はかなり強引だと思うけど 東の「人生論排除」が二枚舌だとか、あの辺の批判はあたってると思うよ。
ゼロ年代の想像力と構造と力はどっちも人生論だったから売れた。 みたいなことを誰か言ってなかったっけ?
構造と力というより逃走論が、当時人生論として読まれたというのと 宇野的人生論は、ちょっと違う気がするが
濱野の発表の後、宇野の立ち位置系の発表が始まった瞬間吹いた
>>532 少なくとも、文芸雑誌には不要。
でも今は、柄谷や中上のような、抑圧する人がいないので、
ああいう人が出てくるのは、まあ仕方ない。
彰は文壇の人ではないし。
逆に言うと、もし80年代に柄谷や中上がいなければ、
中森明夫は文芸雑誌に書いていたかもしれない。
文芸雑誌に出る哲学者とか美術家って昔からショボいじゃん 抑圧機能っていうけど、そんなものに過剰に期待しても意味がない
ただマッチョな文壇ゴロが雑魚どもを睥睨したいだけだろ
だよな 中上センセイあいつやっちゃってくださいよ みたいな連中がけっこういたが反吐が出るぜ
宇野とかあの辺がよく言及するのが、柄谷の『近代文学の終り』ね。
でも、柄谷が「近代文学の終り」と言う時の「近代文学」には、
宇野とかが批評するサブカル小説(両村上や松浦理英子を含む)は入ってないわけよ。
だから、宇野とかは、柄谷の言うことなんか気にしなくていいわけ。
また、柄谷は個々の作家には頑張ってほしいし、今後も特定の作家を
応援することがあるかもしれないと言っているが、その「特定の作家」と
宇野らが評価する作家とが被ることはないから、心配するな、
と
>>539-541 は宇野に言っといてやれよ。
宇野は想定してない 抑圧とか言って悦に入る浅田読者がなんかアレってだけ 芸術としての文学に抑圧なんかいらないから
544 :
考える名無しさん :2009/06/10(水) 19:50:58 0
浅田彰は言った。 >亡命知識人の体現するヨーロッパとアメリカの臨界に、20世紀の人文知の最大の可能性があった。 >それを21世紀にどうやって取り戻せるのかというのが、ひとつのモチーフになる。 浅田はこの知に囚われてしまった。浅田は知を愛してしまったがゆえに、罠に陥った。 浅田の知る知の幻想を崩せなくなった。それゆえ憎んでしまってもいる。 浅田は捨ててしまったものを拾わねばならない。とぎすましたがゆえに、とらわれたものを見なければならぬ。
545 :
考える名無しさん :2009/06/10(水) 19:53:27 0
>>512 まあお前の言ってることが正論だと俺も思うよ。
546 :
考える名無しさん :2009/06/10(水) 20:29:23 0
今回の村上春樹の小説は、このスレの住人は読んでないのかな。 個人的には、所々、面白いところがあった。テーマがまず、自分の関心事にヒットした。 あとなによりも、久々に村上作品を読んだのだけど、可読性を最大限に重視した、 そしてイメージを喚起させる文章のうまさに圧倒されたよ。 堅めの本ばかり読んでいたから、小説のおもしろさをとんと忘れていた。 浅田彰は村か春樹が嫌いみたいだから、このスレの人もそうなのかも知れないが、 よろしければ、読んだ方がいらっしゃれば感想聞かせて。
547 :
考える名無しさん :2009/06/10(水) 21:55:18 O
浅田の春樹批判て2ちゃん住民レベルのことしか言ってない。 別に大作家とは思わないけどあの程度の批判で済む程度の作家とも思えない。
これは好き嫌いの問題だけど、オレみたいに理解したいと思うタイプは、 『ダンス・ダンス・ダンス』以降の春樹には、ちょっとついていけない ところがある。 これは彰とおぼしき綿谷ノボルの出てくる『ねじまき鳥』で特に言われた ことだけど、未解決のままの事柄が多すぎる。 で、『ダンス』以降、重要なシーケンスになると超常現象っぽくなって、 オレはあまり好きじゃないな。ツイン・ピークスだ、千と千尋だ、と指摘 される部分ね。 だから、『1Q84』も途中までは面白かったけど、最後の方はいつも通りの 春樹のファンタジーになってしまっていて、うんざりした。アマゾンのレビューでも そのようなことを書いている人がいたけど。でも、まあこれは好き嫌いだから。春樹の作品は 理解するものではなく、感じるものだと言われれば、ああ、そうですかと言うしかない。 彰とかが春樹をダメなのは、ペダントリーなところだろうね。春樹も昔はヴォネガット みたいな気の利いた言い回しで知識を披瀝してたけど、最近は漱石とかドストエフスキーを 普通に説明してるだけだもんね。あれじゃあ、知識人は読む気はしないよ。 同じ説明的でも、龍の場合はトンデモ本的な面白さと、エッセイで書いたことをそのまま 小説に書くという、いい加減さがあるから笑えるんだけど。 もちろん春樹の実力は圧倒的だけど、知識をひけらかすような小説は、所詮エンターテインメントだよ。
549 :
考える名無しさん :2009/06/10(水) 22:05:22 O
和歌山で背に風が掛かったわけだが
550 :
考える名無しさん :2009/06/11(木) 00:11:48 0
>>547 なるへそ。。。
>>548 なるほど。参考になる意見をありがとう。
自分は、綿谷ノボル=宮台真司 と思っていました。
パート1のサハリンの部分を朗読するくだりや、
主人公の一人が初恋の相手を見つけてからは、だれている感が強かったけど、
そこまでの緊迫感は、久々に熱中して読ませてくれた。特にリーダーとの対話は良かった。
今回は、商品として、お金を支払っても惜しくない、と思いました。
自分は以前からうすうす気がついていたし、
今回ハッキリと気がついてしまったのだが、村上春樹は何かを間違いなく確実に知ってると思う。
何かを見たか、何かを体験したのでしょう。それをずっとリフレインしているのだと、思います。
春樹のどこが田舎臭いんだろう? と私小説を書いているのに。
浅田は顔で判断してるw
そりゃ、春樹は知っているんでしょう。フェラチオ女を
>>550 >自分は、綿谷ノボル=宮台真司 と思っていました。
確かに宮台みたいだけど、『ねじまき鳥』の連載は92年〜だから、
宮台がモデルはないでしょう。
浅田は選挙で投票してるの? なんかいつも白票党とかいってるよね? 間接民主主義なめてるわけ? 誰か知ってる人なんかおしえて。
557 :
考える名無しさん :2009/06/11(木) 12:26:59 O
柄谷、蓮實も80年代後半に春樹をきちっと論じて批判したし 浅田の単なる中傷じみた批判は春樹レベルの作家に対してはちょっと失礼だと思うな。
電話は全員あたまおかしいなw
>>554 は預言者
52 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 12:31
「アートの世紀末」って建築とか絵画が対象なの?
浅田彰って、京大経済研より芸大のほうが
肩書きとライフワークが一致していいんじゃないの?
5月の日経文化面「私の履歴書」が磯崎新で、浅田彰との 出会いについても書かれていた。浅田氏が磯崎氏の「つくば センタービル」を「中心が見えない。それでも中心がある。 これが日本の天皇制の構造だ」と評し、建築を政治の論点で 語る人がいなかったなか、磯崎氏は浅田氏の批評に好感を持 ち、深く付き合うようになったと語っている。 磯崎氏は浅田彰のおじに当たる東大丹下研創成期の チーフだった浅田孝とも縁があり、孝氏を「博覧強記を武器に して、奇想天外なアイデアを実現してしまう。古いタイプの 建築家ではなく、世の中を動かす仕掛けづくりがうまい 名プロデューサーだった」と評している。 「博覧強記と奇想天外なアイデア、仕掛けづくりのうまさ」、 日経のICFが当初浅田氏に期待したのもこの部分だったと ことを思い出し、興味深かった。
561 :
考える名無しさん :2009/06/11(木) 15:02:54 0
見えない象徴ってあるの?>浅田先生
562 :
考える名無しさん :2009/06/11(木) 18:01:27 0
「浅田孝さんが研究室で図面を引いている姿はほとんど見たことがない。 新聞記者と旅館にこもって密談してるかと思えば、60年代半ばには 大阪万博をいち早く察知し、大阪郊外の千里丘陵に目をつけて会場建設の 可能性を探る調査を一人でやってしまった」(560の「私の履歴書」より) 前半部分はどことなく浅田彰氏と重なる部分はあるね。 でも、彰氏にはそれほど積極的な行動力は感じられなかった。 確かにアンテナ張って察知するのは上手なかただけど。 孝さんのように自分で動くことはしないし。 「一人でやってしまう」のは座談会の仕切りくらいかな(笑)。
>>550 お、久しぶりじゃん電波w
春樹まで「俺は見た」てかww
>>563 おまえが知らない世界もあるんだと思うよ。
そろそろ<処分>されると思う。しつこすぎる。
こちらは、決して寛容なタイプじゃないよ。
建てない建築家
2chがどういう場所なのか、わかってないヤツが多すぎる。 不思議だよね。
ぎゃはw <処分>怖すぎww また何か新しい電波受信したら教えてねw
吐いたつばは飲めない。それだけの話。
春樹は売れているから叩かれるんだろ。 三千部くらいしか売れない作家なら誰もあそこまで春樹を叩かない。 結局日本の知識人なんてその程度なんですよ。 ドゥルーズがベストセラー作家に対していちいち批判をしていたか? 対談、鼎談をして、みんなでベストセラー作家を批判していたか? 日本の知識人は惨めだ。 こんなに惨めなんだから当然批評は滅びても構わない。
中上は春樹についてどういってたんだろう?
>>570 浅田が発言しなくなったのはそういう惨めさと関係あるよ
573 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 11:52:23 0
なんだかんだいって浅田は村上春樹を警戒し続けた人だからね。80年代からずっと。
現代文学=アメリカになった今では浅田の図式も相当無効化した
575 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 12:08:06 O
80年代末だと村上春樹が三島の後を受けて空虚な閉域を作ったって話になるけど ねじまき鳥以降の春樹はどういう評価になるんでしょうか。
>>575 渡部の書いてることに、特に異論はないんじゃないですかね。
批評空間周辺にいた人たちは。
あずまは違うんじゃないの
>>573 まあ村上春樹は浅田の言う「幼児的退行を売り物にする」
の最たる作家だからね。
それに対する戦略としては浅田の方法が正しいと思うよ。
>>575 >80年代末だと村上春樹が三島の後を受けて空虚な閉域を作ったって話になるけど
蓮實重彦との対談ね。柄谷行人の論を引いて村上春樹に言及している部分。
まあその柄谷行人の村上論自体をやや過大評価と評してるんだから、
ごの後も推して知るべしでしょう。
実際それ以降まともに論じたことはないし。
>>578 に書いたようにその方法は正しいと思うよ。
中上の文章が、あの彰の"鑑賞"にも耐えうるものだというのはわかるよ。 だから、つき合いで中上をほめているとまでは言わないさ。 でも彰の中上、春樹の両者に対する評価は同程度に粗いわけ。 つまり、彰は中上の『異族』を、あえて劇画化しているとほめたけど、中上以外の 誰かが同じような作品を書いたら、劇画的だと言って貶すかもしれないというね。 だから、逆に彰が春樹のことを、あえて「空虚な閉域を作った」と言ってほめたとしても、 違和感は感じないだろうというね。 そのように、いつでも結論を入れかえることが可能な強度でしか、彰は中上や春樹を 語っていないわけでさ。
>>580 上の蓮實重彦との対談では、村上春樹に軽く触れた後、その「粗さ」についての
説明もされてる。
蓮實 これはもっともっと低次元に、ジャーナリズムにおいて、いい悪いを
もっと素朴に言いつのる批評があってもいいと思う。
党派的でもかまわないから。
浅田 だから僕はそれを言うことにしているんです。
582 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 15:51:20 O
>>576 渡部だけは全く魅力わかんねえわ。
なんかあの人意味あんの?
>>582 渡部みたいにテクストを一字一句読むタイプがグループに一人は必要だ、
とまでは思わないが、ああいう精読する人は、いたらいたで便利で
あるとは思う。
本来、渡部のいいところは、そういう春樹的な、マラソンランナーのような
着実さなのに、あの癖のある文体のせいで、世間ではそう受けとられてはいない。
蓮實、もしくはドゥルーズになり損ねた人とのみ認知されている。
584 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 21:44:39 O
蓮實「村上春樹がゼロを作ったんなら本物の大作家じゃない? 春樹がマラルメの理想を実現したなんて僕は信じません。」 浅田の発言に対して
詩人の守中高明が、この河合―村上―加藤というのが最悪のラインだって言ってたけど、それは当たってると思うな。河合隼雄に接近著しいジジイ・キラーの中沢新一とか、村上春樹の翻訳のブレーンである柴田元幸とかも、そこに加えていい。 それは、端的に言うと、反田中康夫的なものであり、反石原慎太郎的なものでもあるわけ。つまり、闘ってるやつらを皮肉な目で傍観しながら、「やれやれ」と肩をすくめてみせる、去勢されたアイロニカルな自意識ね。いまやこれがマジョリティなんだなァ。
589 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 22:40:36 O
>つまり、闘ってるやつらを皮肉な目で傍観しながら、「やれやれ」と肩をすくめてみせる NAM会員浅田彰氏
>>588 ああ。。。妙な太り方をしてて、正直驚いたよ。。。
>>586 更新されてたの知らなかった。
ありがとう。
>>590 あずまんは急にポックリいきそうで心配だ。
昔は野々村真みたいだったのに。
593 :
考える名無しさん :2009/06/13(土) 02:10:15 O
中上 俺と最初に会ったときも。あのときもう新人賞取ってたんだっけ。 村上 いや取ってないです。 中上 えらい愛想悪いよな、 と思って……。 村上 中上さんのほうが怖かったですよ(笑)。
浅田 ガザ攻撃の直後に行くべきじゃないっていう反対論を承知の上で、彼があえてエルサレムに行き、滝田洋二郎よりヘタじゃないかと思える 英語でカッコ悪くスピーチしたこと自体は、ぼくはいいと思うんで、イヤミな批判はしたくない。
595 :
考える名無しさん :2009/06/13(土) 11:23:11 0
浅田は東と違って頭脳も容姿もそれほど変化がない。本もたくさん書いている。 レベル落として書いているわけでもない。 ・・・・ただ、デヴューの頃のもの以外注目されないだけ。それで 東に「本かいてください」なんていわれて切れていたんだな。
その後、ソンタグを例にあげて嫌味言っているけどなw
597 :
考える名無しさん :2009/06/13(土) 11:58:18 O
日本思想界究極の一発屋だからな。
村上春樹から肥溜めと言われてる人たちですね
彰はなにも書いてないだろ?w もうちょっと己の脳内を披露してほしい。
>>587 >>つまり、闘ってるやつらを皮肉な目で傍観しながら、「やれやれ」と肩をすくめてみせる、去勢されたアイロニカルな自意識ね。
彰ちゃん、自分のことを言ってるのかと思ったよw
602 :
考える名無しさん :2009/06/13(土) 17:13:30 O
90年代以降は上手く行ってるかは別にして春樹なりにいろいろ足掻いてる感じはするけどねえ。 大塚英志は評価していろいろ書いてるけど 浅田も批判するならもうちょっと小説に即してやってほしいんだけど・・・
独創性に欠けるという自己認識があるから書かないのかな?
春樹、大塚、東、宇野 浅田はこんなのとは関わらずにやればいいよ
中森明夫を面白がっていた過去があるからなあ
606 :
考える名無しさん :2009/06/13(土) 21:25:20 O
>>583 渡部みたいな人ががらじゃないのに蓮實口調真似しても鼻白むだけなんだよなあ。
天使が通るってどう?
今読む必要は薄い 後回しでよさげ
>>607 基本的に島田雅彦のレベルに浅田が合わせてる
感じなので、どうしてももどかしさを感じる本。
途中浅田が匙を投げそうになるところが読みどころ。
そかそか。サンクス。
611 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 12:03:10 O
半分島田を無視して意見をバーッと述べるって印象だったがw
バーッとか言うのは鶴瓶か浅田
613 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 12:24:50 O
7年ぶりに新作長編「1Q84」を発表、話題を呼んでいる作家の村上春樹氏(60)が今月上旬、 読売新聞の取材に東京都内で応じ、「オウム裁判の傍聴に10年以上通い、死刑囚になった元 信者の心境を想像し続けた。 それが作品の出発点になった」などの思いを明かした。今回の小説を刊行後、村上氏がインタ ビューに答えたのは初めて。 オウム事件について村上氏は、「現代社会における『倫理』とは何かという、大きな問題をわれわれに 突きつけた」とし、この事件にかかわることは、犯罪の被害者と加害者という「両サイドの視点から現代の 状況を洗い直すことでもあった」と語った。また、「僕らの世代が1960年代後半以降、どのような道を たどってきたか。同時代の精神史を書き残す意図もあった」と述べた。 こうした社会的な問題意識を背景とする本作は、長い年月、互いに思い続ける30歳の男女を軸にした 大胆なストーリー展開で読者を引きつけ、1巻が62万部、2巻が54万部の計116万部(15日現在)。 版元の新潮社によると、購買者は30代以下が過半数を占める。
614 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 12:26:44 O
村上氏は、「大事なのは売れる数でなく、届き方だ」と強調し、「作家の役割とは、原理主義やある種の
神話性に対抗する物語を立ち上げていくことだと考えている」「インターネットで『意見』があふれ返っている
時代だからこそ、『物語』は余計に力を持たなくてはならない」などと持論を述べた。1・2巻で描かれるのは
「1Q84」年の半年分。続編を期待する声が早くも上がるが、「この後どうするかということは、ゆっくり考えて
いきたい」と答えた。
「ノルウェイの森」などの小説が英語や中国語、ロシア語など40言語以上に翻訳されている村上氏は
「今後、欧米と東アジア間の差は縮まり、文化的なやりとりは一層盛んになる」として、「僕が日本から発信
できるメッセージは必ずあると思う」と力強く語った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090615-OYT1T00846.htm?from=top
615 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 15:58:28 O
1Q84について 東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号) 福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)
エンタメ化すると売れるってことか
あれが売れたのは中身じゃなくて出版社の戦略のおかげだけだと思うな。 内容秘密にするとか。
618 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 22:39:34 0
>>607 あ?
面白いよ。
文壇一頭がいいはずの島田雅彦が浅田に何を言っても理路整然と反論されるという。
トランス・パシフィック、ごきげんよう!
ってもう一回言ってほしいけど、浅田さんに。
619 :
考える名無しさん :2009/06/16(火) 22:40:58 0
浅田スレで村上春樹の話をするのはおかしいんだけどね、そもそも。
天使が通るってタイトル浅田の嫌味だよな 浅田が何か言うと毎度島田が答えに詰まるという
あの本島田のところ読んだことないな
この対談シリーズの後、島田はニューヨークに行き 長い小説を書いたのだが、彰にあれは圧縮した方がいいと 一言で片付けられた。 吉本スレにいる困ったちゃんを一人、このスレに参戦させようと 思うのだがどうだろう。 みなさんの意見をお聞きしたい。
過疎ってるしいいんでない?
書誌厨が消えてスッキリしたw
625 :
考える名無しさん :2009/06/17(水) 21:16:30 O
浅田はやることないなら自伝でも書け
このスレに意見書くなよ。
627 :
考える名無しさん :2009/06/18(木) 01:25:43 0
The piano is waiting for you! 浅田さんカッコヨスギワラタオ
アファナシエフを迎えて デリダの声と現象からリニアな時間(ニコ動的同期)とそうでない時間(スペースと中断)の対比 バルトの日記への関心 そして演奏 またシャトー・ラフィットを開けるのだろうか 浅田のメランコリックな朗読はあまりに美しい アドルノ、ラバルト的 そして、ショパンのワルツ
天才ピアニストになって夭折するのが夢だったんでしょw
631 :
考える名無しさん :2009/06/18(木) 18:43:12 O
>>629 でも誰かが書かないと後世の人は資料がなくて80年代もサッパリわかんなくない?
だったらヒマな浅田がw
中村光夫の回想記も文学界グループと文壇周辺のこと書いててやっぱ面白いしさあw
ターナーって床屋の息子だったんだって!
自伝なんてどうせ書かないだろうから NHKあたりが80年代を振り返る番組を浅田ブレイン・司会で作ったらよろし
今でも、メディアありき、と考えているのかな? また一暴れして欲しいもんだけど、 現場からすれば扱いにくいし、需要もないしで難しいのかな?
「朝ジャ」読んでやばいと思ったのは、例にストーンズ、小室哲哉を 出しているところだな。 今時、そんな名前挙げてたら、ヤングからバカにされるだろうというね。 まあ、サブカル野郎に何を思われてもいいけど、まともなヤツからも センスを疑われるのではと、不安になったよ。 あと、春樹についても、もちろん読む必要なないけど、読まずに批評するのは危険だよ。 彰を知らない若い世代にとっては、それを痛快とは思えないわけでね。 アズマンみたいに読者の数を気にすることはないけど、読まずに批評して、 わざと若い世代を不快にさせることもないと思うよ。
村上信者が各地で発する臭気が酷い
/) ///) /,.=゛''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゛フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
柄谷みたいに真面目に春樹批判しても、東みたいな 「現代の独歩で何が悪いの。そういう流れに逆らわないほうが楽チンで良いじゃん」 なやつには通じないというか、むしろ春樹ファンを増やす結果になりうるし 以前はそうは思わなかったが、蓮実や浅田の態度のほうが無難なんだよ どうせ春樹には勝てないんだから
東は小谷野に批判されて必死で弁解してたな
柄谷の村上評は、別に村上春樹ファンを増やすこともなく ただ忘れられただけだと思うよ
素朴な疑問だけど、文芸批評における価値判断って、どういう基準でなされるものなの? 彰や柄谷、東はなにをもってして良い作品、悪い作品と判断しているの?
東スレのネタをこっちに持ってこないでくれ。
東からの間接的な影響かもしれないが、少なくともブログとか書いたりしてるやつの間では影響はでかいと思うよ イスラエルで賞もらうもらわないで騒ぎになったとき、 批判する側も擁護する側も柄谷の作った土俵の上でやってたのがおかしかった 政治的な振る舞いはしないと主張することの政治性とか しかもお互いが、相手側の読み方は温い、自分のほうが深く読み込んでるみたいに思ってるの いずれにせよ、それで何が悪いと思ってるやつには何言っても勝てない
>>642 浅田彰は標準的な「世界文学」の価値基準を内面化してる
モダニズム以降の文学観
646 :
考える名無しさん :2009/06/19(金) 22:01:40 O
柄谷のは政治的に挫折したロマン派がイロニーで歴史を無化するってやつだけど東はそれを肯定してんの?
ストレートに論じたことはないと思うけど、そうでしょ 文体とのつながりも踏まえつつ
彰にも康夫ちゃんにも、我慢して春樹の小説を最後まで読んで欲しいよな。 二人とも読まずに批評するから、結局彼らの春樹への批評は彼らが批判した、 春樹のエルサレムのスピーチのように、総論的にならざるを得ないわけでさ。 まあ、康夫ちゃんの場合、『ノルウェイの森』冒頭の客室乗務員の振る舞いは おかしいと、各論的な批評をしているけどね。が、康夫ちゃんは、その冒頭で 読むのをやめてしまったというね。 蓮實『小説から遠く離れて』も柄谷『終焉をめぐって』も、まあ、いわば総論的な 春樹批評であってさ。あれじゃあ、春樹の読者は減らんよ。 新作についていうと、例えば、教祖の付き人の、主人公の女性に対するボディチェックが甘いとか、 各論的な批評はネット上にあふれているけど、そういうことは、やっぱり彰や康夫ちゃんクラスに −全部読んだ上で−いってもらわないと、春樹的なものは増長する一方じゃないのか。
649 :
考える名無しさん :2009/06/19(金) 23:39:14 O
蓮實が春樹嫌いなのはよくわかるけどさ。 蓮實は春樹や三島の間延びしたエクリチュールは受け付けんでしょう。
蓮實のエクリチュールが間延びしていないと申すか
柄谷蓮實浅田が批評を喰いつくし、残飯すする東が恨めしく思う
蓮実はなんで羊が長編小説じゃないって言うの?
柄谷蓮實浅田は消えるけど春樹は残るんだろうね
蓮實の文芸批評は消えるが映画では残るだろう 30年近く批評を支配したから
単に残るといわれても、いろんな意味合いの残り方があるからね。 柄谷は参照し続けられるでしょ。 春樹だってそりゃ読まれ続けるだろう。こんだけ売れりゃ。 彰は固有名としては残るかもね。読まれはしないだろうけど。
芸術哲学で一発逆転してほしい
657 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 00:51:52 O
蓮實も柄谷もまともな批判は読んだことないな。 みんななかったことにしたいだけじゃないの。
それはあんたがまともな批判にカウントしてないだけ
659 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 02:38:47 0
蓮實ってジョン・フォードとかハリウッド映画好きなんだろ。 アメリカでもちっとは評価されてるのか、彼の批評?
批評としてどうというよりも、日本映画で評価高かったり売れたりしてる監督が蓮実のゼミから出てるからな 柄谷が「カメラワークについて語る映画評論家は糞。そんなことは作ってる連中のほうがわかってる」 とかいっていたが、そういうところからくる嫉妬入ってるだろうな 柄谷は後続の批評家に影響を与えたが、作家の側に大きな影響を与えることはできなかった
そうだな ハスミの影響力はわかりやすいほどに証明されてしまった。 それと対照的なのが・・・
662 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 02:54:44 0
アファナシェフのムソルグスキー劇は衝撃的だった。
蓮實も捨てたもんじゃないのか
>>660 たしかに対照的。
蓮実はいい作家を育てることは出来たが、後続の批評家にはむしろ悪影響の
方が大きい。エピゴーネンしかうまなかった。
もっとも、柄谷の影響から優れた批評家が生まれたかどうかは?かもしれんが。
でも、これはテクストのレベルでの比較ではないよね。 蓮実は教師として優れていたということじゃない? 柄谷は英語教師だし。
浅田や東のような優秀な頭脳をこっちに引っ張ったのは柄谷
浅田先生は文学なんかに興味持たなかったらもう少しまともな人生歩んでたんだろうな
669 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 08:10:22 O
蓮實の評価軸は乱暴にいうと内容を無視して画面や文章だから わかりやすいといえばわかりやすい。
670 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 08:29:30 0
>>668 そうか?
官僚なんぞになられてたら、日本の脅威になった男だと思うぞ。
批評やってくれていて助かった。浅田のような人材がほかに羽ばたいたらと思うと恐ろしい。
京都大学の風から距離を置いて活動しているつもりだろうが、何だかんだいって共産主義者の味が
何度もでかかる人だからな、いまだにw
頭のいい人ってのは金や権力のことだけを考えてる そういう意味じゃどっか足りないんだろうな 文学界で権力なんて持っても糞の役にも立たないし
春樹なんて読まずに バタイユ、クロソウスキー、コクトー、ジュネ バロウズ、バラード、ピンチョン、ツェランを読めばいいのです。 『音楽の世紀末』『アートの世紀末』が出ないことで、 憂国呆団的な時事コメンテーターとしてみられる傾向が強まったのでは。
>>672 さすがにそのラインナップは三十年前っぽいぞ
>>674 2009年の今だとどんなラインナップかな?
そんなに変わらんとも思うが。
>>676 そんなことないよ。
浅田が認める正統のモダニズム文学は、
ここ30年ぐらいではあまり更新されてない
んじゃないかって思ってるので。
文学に興味ない俺の方が文学プロパーのお前らよりもセンスいいっていうのが自慢の人でしょ
上の四人がおかしい 文学好きでベタにモダニストならベケット外すなよ
672は80年代のサブカル教養主義そのもの 村上龍を無理矢理対抗馬にしていた浅田みたいだ
>>680 だから2009年ならどんなラインナップになるか書けば?
どうせケチつけたいだけなんだろ?
これ読めば安牌って発想は持ってないから、 定番じゃない作家をどんどん読むべきというのが俺の答え 浅田をはじめとして、マルキスト入った文芸批評家が忌避しがちだったアメリカ現代文学を追うしかないでしょ
ヨーロッパ的教養主義が本格的に駄目になってるから、 浅田のような枠組みだと二十年後でもその人たちのままでしょ ウエルベックがフランス代表とか、冗談みたいな状況になってるし
ポール・オースター ミシェル・ウェルベック カズオ・イシグロ グレッグ・イーガン
kenji nakagami
687 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 13:45:44 O
浅田が本当に好きな日本の小説家って誰だろう? 中上や漱石はお付き合いで喋ってるようにしか見えない。 高校の時は大江、中上よりあえて倉橋由美子や金井美恵子を推した恥ずかしい過去があるとか言ってたけどw
やおい小説のファンだよ
翻って、皆さんの好きな日本人作家は? 自分は一人も思いつかん。 教養主義的な思考にとらわれ、一時期、日本人作家を読み漁ったことがあったけど、 結局一人も残らなかったなぁ。 もともと物語より理論のほうを好むタイプではあるけれど。 そういう個人的なことを勝ってに彰に投影して、彼も別に文学が好きじゃないんじゃないかと思っている。
690 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 14:14:39 O
谷崎、荷風
691 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 14:19:11 O
殺害という意味。谷崎の悪魔主義はおんなのことじゃろ。春琴とか細雪。その右うえは何か?中上は右さき
三島については貶しながらなんだかんだで好きなんじゃないの
三島にはあんまり関心はないと思う 最後の四部作でそもそも清顕と勲からして偽者とみた 柄谷みたいに批判するためとはいえ、丁寧に読んでるなと思わせることもないし 愛栗の文章を見る限り大江のことはやっぱりすきなんだと思う
彰が中上の小説の「構造」をほめるときは、付き合いだと思うよ。 他の小説を論じるときでも9割くらい流用できそうな、 大ざっぱなことしか言ってない。 でも、文章については、本当に凄いと思ってるんじゃない? 龍との対談で言ってる「あの人には映画以上に多層的なああいう エクリチュールがあったわけだから・・・」は、お世辞じゃないでしょう?
696 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 19:47:36 O
高橋源一郎との対談でカルペンティエールの『バロック協奏曲』とピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』は なんか素直にあれはいいって誉めてたけど。 ロブ=グリエの『反復』も素直に面白がってる感じがしたな。
697 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 20:35:54 0
そもそも、文学にしろ音楽にしろ、好きなやつはもう端くれみたいな ものでも好きなんだよ。 昨日昔買ったボルヘスの形而上学的詩集を別の版で買いなおし、かつ森茉莉の 散文そっくりな室生犀星の随筆を買ったけど、どちらもいい。 そんなに恐々、本気で褒めたの実は馬鹿にしつつ読んでるだのという ようなもんじゃないよ。そんなのは、本当に文学が分かっていない証拠。
さっき松浦寿輝原作「川の光」のアニメをNHKでやってたな 浅田も見てただろうか
表象文化論学会第4回大会 2009年7月4日(土)・5日(日) 京都造形芸術大学・瓜生山キャンパス 第II部 京舞 解説・公演・シンポジウム 全席指定席 会員=無料/非会員=1,500円/学生=500円(要学生証提示) 15:30 開場 16:00- 挨拶・浅田 彰(京都造形芸術大学大学院長) 解説・渡辺 保(放送大学客員教授・演劇評論家)+渡邊守章 京舞 井上八千代(京舞井上流五世家元) 地歌『珠取海女(たまとりあま)』 (休憩) シンポジウム「京舞と現代の舞踊芸術」 井上八千代+渡辺 保+渡邊守章+森山直人(司会・京都造形芸術大学)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)みたいな本が出ることは もうないんだろうなぁ。
>>700 挨拶だけでなく、こういうもののシンポに参加してほしいな
日時:2009年6月27日(土)14:00(定刻開始) 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3 審査論文執筆者・題目: 平倉 圭 「ジャン=リュック・ゴダール論──編集/ミキシングによる思考」 審査委員(順不同): 石田英敬(学際情報学府) 松浦寿輝(総合文化研究科) 蓮實重彦(東京大学名誉教授) 前田英樹(立教大学) 田中純(総合文化研究科・主査) 博士論文の審査委員として蓮實。まだ現役なのか。 もうボケて隠遁しているのかと思ってた。
704 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 23:48:07 0
浅田彰はバカにするかも知れないが お台場のガンダムはめちゃくちゃ格好いいいらしい(未見)。 ああいうのは現代美術としての評価は道なんだろう。 村上隆のようなそれよりも、よほどグッと来るんだけど。
>>703 各人が裁判官・検事・弁護士をプロレス的に演じるんだろうけど、この面子の法廷劇は見たいわ
グッとくるものと芸術としての評価は別でしょーよw
707 :
考える名無しさん :2009/06/20(土) 23:57:37 0
いいから浅田読めwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
708 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 00:05:48 0
↑フーダープインコログわにわプーだろろw
>>706 そうなの? 芸術と宗教ってのは本来は、人に
特定の情報を伝達する素材であり、それは主に
畏敬の念を通じて与えられるモノだと思ってた。
こぎれいに整理したなんたら史的な位置づけのようなものは、
またあとで補足的な意味合いで発生したモノだと。
まぁ、ガンダムがそうであるか無いかはおいといて、
マーケット主体ではないところで、成り立つ、という意味合いで
考えていただければ。
単純素朴にいえば、それが欲しいか欲しくないか、ということになるのかな。
自分に欠落している「なにか」を埋めてくれるモノは、欲しいわけで。
あ、もちろん、現代美術がどこまでもマーケットの都合だとか、 そういうのは、ちょっと脇に置いといてというか・・・・・・。 ああ、なんだろうね。本当は、お台場ガンダムへの評価を このスレの人たちに、聞きたかったのかも。
畏敬と欲情は違うことのように思うけど。
どういう評価だよw
>>711 うーん。まぁ、そうかもしれない。
欲しい、というのは適切な表現じゃないかもね。確かに。
お台場ガンダムとか浅田彰に関係ないだろw
715 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 00:25:18 0
畏敬の念の先には、自分に欠けてるなにかが それによって埋められるかもしれない、 という、どこかぼんやりとした印象というか感覚はあるんだよな。 頭がスキッとするというか、気持ちが晴れるというか。 正確ではなくて申し訳ない。 上手く伝えられないんですけど。
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
浅田せんせーにすがらないと自分のすきなもんも分からないのか
いや、そうじゃなくて、このスレの人たちの感想を聞いてみたかったの。 そんだけ。 別に、このスレの人たち、浅田彰にすがってるわけじゃないでしょ・・・・・・? これ、どういうふうにみんなが考えるんだろうな、ということを 知りたかった。あと、出来れば(自分が嫌いな)現代美術との兼ね合いにおいて ネガティブな評価をガンダムが下されたとき、それはなぜなんだろう? ということを 知りたかったわけ。
720 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 00:36:49 O
わりーぞ。かなりわりー。横浜から押されて。何が悪いか?それは 自然児であるかみんなの人であるか?どっちにすんだ?社会を選ぶの ?自然の方を向くの?
三島由紀夫の『金閣寺』だったと思うけど、ガキの頃に読んで、 登場人物がモナリザでオナニーしているという描写にびっくりしたことがある。 あれ以来、芸術に欲情を向けるのは変態だと思ってきたw
現代美術嫌いのバカか
>>721 猪瀬直樹の『ペルソナ』を読んだけど、作家として売れるために
ああいう際どいテーマを出したのでは? 勝負したのでは? とか分析されてたよ。
坂本一亀が原稿を依頼したときは、売れっ子作家でも何でもなかったみたいね。
文筆業というのは、筆で食えるか食えないか、というそれがどうしても
つきまとって来るみたいですよ。考えてみたら当たり前なんだけど。
>>722 最近、透明あぼーんが使えるので、楽ちんw。
725 :
冷たい花 :2009/06/21(日) 00:52:43 O
the brilliant greenの冷たい花の歌詞好きだった。あのときずっと聴いてた。本当に嫌いになったものに引き込まれて雨のなかずっと内のなかで待っていた
726 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 00:57:36 O
おまえがあの時車で聴いてたのは「そのスピードで」だったが時空間は一緒だった。あの時の感情はいいようがなかった。冷たい花のある崖上の感情
いちいち突っ込まなくていいんだけど 「金閣寺」の主人公がズリネタにしてたのは有為子っていう近所の娘 「仮面の告白」の私が抜いたのはモナリザじゃなくて聖セバスチャン殉教の図な
モナリザで勃起したのは吉良吉影
729 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:06:26 0
>>727 ごめん。坂本一亀で、わかると思ってたから、端折ってしまった。
性を描くというブームがあったんだってさ。あの当時。戦後、性が解放されたから。
で、その流れに、三島は上手く、巧妙に、かなり戦略的に乗ったと。
これが自分が把握した限りでの『ペルソナ』的な分析への理解です。
730 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:10:32 O
あの時本当に感情が起伏だった。時間はかなりのスピードで進んだし涼しい風が窓から吹いてくるだけで本当に良かった。すべてはこのまま続くんだと思った。悲しいことも辛いこともこの自然空間のなかでは澄んでいた。
731 :
し :2009/06/21(日) 01:28:43 0
俺が山から下りるまでに人生の大半は経験した。 事実山から下りてからは何もなくなったしひたすら世界の成り立ちにだけ 関心を傾け人間をみないようにした。ひつこいほどに一度自分を閉じたり 世界に逆らってみたりもした。何がそうさせたのかはわからないがそんなことを してまでおれは何かからそっぽを向きたかった。 すべてはあの山を下りるまでの時間だった。もうなんでもよかった。 おれは全部の感情は上下に乱高下したし短い時間で今までの半分くらい だった。
732 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:38:41 0
山から下りると本当のことがあった。本当のことはいつまでもおれを 締め付けた。夏になるとまたいつもの通りあのときに戻ろうと躍起になった。 とにかく蒸し暑いなかで村上春樹訳のティムオブライエンの「本当の戦争の 話をしよう」の表紙の絵を思い出した。のどの乾ききった歩兵が戦車の上に 乗っかって休んでいる絵だ。手を膝にやって空を眺めている様子。 それから題名。本当の戦争の話をしよう。とにかく本当の話をしたかった。 基本的に人間は嫌いじゃなかった。もうきっぱり嫌ったが。
>>729 三島さんは本の売り上げを気にしすぎって今はなきよくわからないどこかの
企画した対談で石原慎太郎に言われてた(三島全集に載ってる)
まだ生きてたら売り上げで村上春樹に負けるのが我慢できないだろうな
内容に関しちゃアレだからアレだろうけど
734 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:47:36 0
本当にやめたほうがよかった。村上春樹はどこかでこのことについて 触れいてがまったく自分のことだった。ただあの山での経験のスピードは は今でも覚えている。なんでもそろっていたし必要なものは周りの人間が 持ってきていた。なんでもないことでも全部が全部本当だった。連中とも 中がよかった。本当にああやって待っていると何でもやってきた。 ずっと進み続けることは本当に大変だけどそうでないと駄目だ。
735 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:52:10 0
IQ84読んでる人はIQ84
736 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 01:57:29 0
大学の連中はみんな怒っていた。本当によくなかったとは思う。 山から下りると先ず大学の連中が嫌っていた。経験のスピードが 違ったからだ。そのあとこっぴどく返されはしたがとにかく現実 の把握は遅くなった。人がいてこその時間だ。坂の連中は恐ろしいが そういうことだ。現実が欲しいのだ。現実なくして平和はない。 自然のなかにいたときはすべての時間が有効だったからだ。 全部の出来事が前に出たしてきとうな時間を過ごしていると 時間が果てしなくなるだけで何も起こらない。そうではい時間を 過ごせたのは女がいたからだった。最後まで来た。自然の方を 向いてはじめて最後まで来ると知った。
737 :
697 :2009/06/21(日) 02:30:16 0
>>699 単純に頭が悪いから読みにくいとか言うんだろう。
何を妄想しているかしらないが、俺は以前こんなところに
書き込んだことはほとんどないよ。
>そんなのは、本当に文学が分かっていない証拠。 こういうこと言うやつは頭悪い証拠。 結論だけ提示して満足するのは愚かな思考停止。
>そんなに恐々、本気で褒めたの実は馬鹿にしつつ読んでるだのという > ようなもんじゃないよ。 これが典型的な悪文であることは間違いない。
740 :
考える名無しさん :2009/06/21(日) 18:36:38 0
>>733 なるほど。ありがとう。
このスレは、自分にとっては、浅田彰について話す、というよりも
浅田彰になにがしかの関心を抱いている、興味深い人たちと話すスレになっています。
今後もよろしくお願いします。
そりゃ浅田彰とは、彼自身が面白いわけではなく(そのポテンシャルはあるが)、 彼を通していろんな情報につながれるというタイプの人だからな
浅田彰の動画を見ると、本人も十分面白いと思うけど
浅田彰がメッセージだ。
そんな彰を優しくマッサージしてあげたい
浅田はベンヤミンを評価してんの?
坂本龍一と同じぐらい評価してる
浅田ファンには残念なお知らせだが、時代は完全に宮台になってる。
なってねえw
749 :
考える名無しさん :2009/06/22(月) 17:13:32 O
若い人への影響力は宮台、福田、東なんだろうな。
年代というより階層によるんじゃないのか。
そういう人文系の評論に興味もってる若者自体が絶滅危惧種だよ
福田に影響力あるの?
かっこいいインテリがいなくなったからな
754 :
考える名無しさん :2009/06/22(月) 18:34:53 O
小林秀雄−柄谷行人みたいなイケメンタイプ?
上流階層は相変わらず芸術に興味を持つだろう 格差社会がさらに激しくなるわけだ
日本なんて江戸の階級社会に民主主義の衣被せただけだからな 一億総中流なんて信じてたのはバカしかいない
というか下民が芸術とか笑っちゃうんですが
浮世絵は江戸町民芸術ですよ だから春画とかはずっと在野が研究してた
一応上層の癖に下品な、 宮台みたいな奴こそが田吾作
上流民って内では結構下品じゃありませんか
761 :
考える名無しさん :2009/06/22(月) 20:51:32 0
>>756 ごめん。ある時期まで、信じてたよ。
ってことは世の中で出ったら目な情報がばらまかれてるのは、
よーするに、民には知らしめるべからず、ってことすかね。
別に政治や経済だけじゃなくて、サブカルとかもそうなんだけど。
本当の原因がいったいどこにあるのか、ずっと考えていたんだよな。
自分が追いかけていたテーマで、でたらめな情報をばらまいている原因を突き詰めると、
最初は、アメリカかイギリスだ、おそらくはイギリスだ、と思ってた。そこに原因があると。
だが、日本国内の意志が同意してたなら、それ、日本に責任あるでしょ。
少なくとも、日本国内では。
762 :
考える名無しさん :2009/06/22(月) 20:56:09 0
アメリカに恫喝されてしかたなく、とかそういう感じで考えていたわけさ。最初は。 あるいは、アメリカの背後にいるかも知れないイギリスに、とか。 どう考えてもおかしい情報が表通りで堂々とばらまかれている。 それはなぜか、と自問自答していたときにね。自分は、ともすれば、そう考えていた、と。 日本は占領されちゃったし、力関係で敵わないんでしょ、とか。
763 :
考える名無しさん :2009/06/22(月) 21:31:55 O
浅田は中産階級でしょ
ブルジョワジーだな。
そこまでハードル上げると中産ですら数%になってしまうよ
766 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 00:31:55 0
血の話にあれだけ怯えていたのに、少しは免疫がついたか。タコども。 血統の話は浅田に限らず決してはずせない話だ。
767 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 00:34:32 0
親族や知人に有名な財界人や文化人がいない人、あるいはそのような人に囲まれて育ってない人が 浅田に興味を持つわけがない。持っても意味がわからないと思うよ。 浅田の凄さの中身がわからないから、すぐ忘れる。 例えば坂本龍一ですら爺さんは総理大臣の悼辞を読む男だからな。細野高橋に比べて貧しい家だとしても このレベル。それで坂本龍一のあの程度の音楽レベルなんだからな。 ものすごい関係してるんだぞ、こういった人脈は。それこそジャンルに関係なくな。
超貧民ですが浅田読者だよw
貧乏人が命を削って作品を作る 浅田のような評論家が作品の案内人 楽しむのはもちろんハイソな人々 ハイソな人々の中には暇つぶしとして芸術作品を作る人もいる 貧乏人が作品を楽しんだりましてや評論家の案内を読むことまったくもってナンセンス
770 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 05:40:48 0
>>766 質問。どうして、日本では馬鹿な情報がこれほどまでにばらまかれているのか?
一般の人たちと、知識人との間に、非常に無駄な壁が作られているでしょ?
かなり意図的に。
血の話をするくらいの人なら、自分が何のテーマについて言いたがってるのかわかるはず。
2chとは? というのは、だいたい見当がついている。
771 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 05:46:20 0
自分が追いかけていたテーマだけでなく、ほとんどのことはそうみたいだよ。 ある種の誤解のもとで、日本人一般の意識は「形作られている」としか思えない。 その誤解は、伝言ゲームのようなモノで仕方がないのだ、と信じていたのだが、 嫌、どうもそうではないらしい、と。これが、おれの経験から得た真実ですよ。 そういうことを、不必要にするのが、「日本」なのか? そこの点を尋ねたいわけ。 別にね、国家機密がどうこうというはなしではないごく一般的なテーマで、 公然情報なんて、至る所にあるというモノでさえ、不必要にあまりにも不自然に隠そうとするのはなぜなのか。 マジレス希望。
772 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 05:49:24 0
もっというならば、 これは「日本」だけでは無い。 東アジア全般かも知れない。言いたいことは、ちゃんとチェックしている人にはわかるよね?
773 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 05:58:52 0
ある種の誤解というか、「雑音」だよね。本当に雑音が多い。 あと、こちらは知識人の記号的整理というものを、評価しながらも疑問を抱いている。 それは、山に登ったことがない人に、下の景色の美しさはわからないでしょう? という 単純素朴な理由。 もちろん、山に登るためには、地図が必要。 でも、地図を眺めていても、景色の美しさは決してわからない。 もちろん、自分たちでもそれには気がついているんでしょうけど。
>>770 ノイズは、教育のもと一つの事だけに打ち込んでいる人間、
要するに純粋培養された人間にはない。
だいたいの人は種々雑多なものに触れて、アイデンティティで消化できないから、
例えば2ちゃんなんかではノイズが多い。
>>771 無節操に何でもかんでも吸収するのが、日本人の国民性で、
世代が更新されて時期がくれば、それらをゆっくり固有の文化に練り上げていくものなんだよ。
(自分から伝言ゲームに流されないように情報を制限していれば、問題はないよね?)
775 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 12:16:10 O
医者や大学教授はプチブル
ブルジョワの人脈はすごいですね。欧州なんかとくに。
777 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 18:31:02 O
親戚に大学教授も証券会社社長も建築会社社長その他諸々いるけど俺大したことないぞ(´・ω・`)
778 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 18:37:01 0
>>774 どうもありがとう。
こちらの問題意識は、ノイズが多いことはもちろんだが、それ以上に、
あらゆる手段を用いてノイズを積極的に維持しよう、という人たちの姿勢へ向かってる。
何かの拍子に「世の中の嘘」に気がつくと、かなり露骨な嫌がらせを受けます。
米軍心理戦マニュアルじゃないが、その手の心理工作マニュアルが
国内のどこかにあるのではないか? とも疑ってる。論理の誤用で心理を縛る、
というのは、チラホラ見かけるパターンだし、自分もそれをやられたことがある。
しかも、なにがしかの背景を背負った「集団」から。
ひっくり返せれば稚拙としか言いようがない論理なんだが、囲まれるとヤバイ。
もし万が一、これが「血統の話」と結びつくなら、正直、反感しか抱かないし、
日本国以外の集団では、それが伝統的「血統」と結びついている事実を身をもって確認している。
国内にもある程度まで深く入り込んでいる(としか思えないが、詳細は言えない)。
その辺を、ずっと考え続けていた。いったい誰(何)が自分を欺いていたのだろうか、と。
まぁ、彼らは、世の中も騙しているんですけど。
これは、もうどうにもならないんでしょうかね。
とりあえず病院に行け
780 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 20:37:55 0
>>779 いや、こういう問題が見えてないなら、何も知らないのと同じですよ。
知識過剰で現実のことを何も知らないでしょ。
現実は、こういう感じなの。そりゃ、ムッとするに決まってるし、おれもムッとした。
相当ムッとしている。いまでもそう。
782 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 22:18:04 0
>>781 残念だが、薬で社会が変えられるなら、税金を使うか、
水道水に混ぜて欲しいよね。
783 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 22:20:03 0
ヤバイ話とは思わないよ。こんなの誰だって気がつくことでしょうが。 気がついた時点で、選択を迫られる。リアルでね。
文体を変える努力さえ放棄している滑稽さ
785 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 22:34:32 0
べつに、自分の素性を隠すつもりはないが?
早目に治療した方が軽くて済むのに。
787 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 22:38:06 0
いまの日本は、ダメでしょ、と思わざるを得ないだろ。 大衆メディアの水準の低さは、言葉では表せないレベルですよ。 それはね、こういうスレッドで、人々を俯瞰している人たちには、 決してわからない痛みなわけ。 君ら、日本で生きる、普通の人たちのために何か出来ることあるの? 難しいことを言うのはそりゃ自由だが、誰にも届かないよ。 しかも妨害される。正しいことを言っててもさ。 下手すれば、京都のユースホステルで、偶然を装ってであった、 軍産複合体の一角に籍を置いている人と、 全く無関係なテーマであーだこーだーと言う話をしなきゃならない羽目になるわけさ。
788 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 22:39:44 0
エリートの矜持がない奴らは、エリートとは認められない。 そんなモノ、犬に食われちまえ、とか思うよね。
789 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 23:07:31 O
思わねえよいい加減全部絡まってんじゃねえの?戻りてえ
790 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 23:11:30 0
>>789 何に戻るのさ? 軍産複合体に所属する人たちと会話して
彼らの思い込みにうなずくだけ、というのもいけ好かない人生でしょ。
もっとストレートな「美」というものを体感したいよね。
論理の枠の外に置かれている、カミというか。上手く言えないが。
退屈しているんだよ。自分はね。もう退屈で仕方がない。
791 :
し :2009/06/23(火) 23:27:49 O
いいよ秩父は俺がやる。最後まで。おまえらがやんない派なのはよくわかった
792 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 23:31:44 0
>>791 全然訳がわからない。
結局、この国がおかしい、という結論は変わらないよ。
痴呆国家だとさんざん言ってる。うんざりすることが本当に多い。
情報の水準が低いにもほどがあるんだよね。
793 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 00:04:41 0
>>792 昔に比べてインターネットで情報の水準はあがったよ。
国政はそのまんま東が何とかしてくれるよ。
794 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 00:06:15 0
>>793 本気ですか、それ。
浅田ファンとしては、不満があるなぁ。
>軍産複合体 あなたもしかして、もと自衛隊又は自衛隊のことよく知ってる、とか売りにしてる人じゃない? 現場を見ろ一点ばりの。
796 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 00:25:05 0
>>795 アホか。来るんだよ。そういう人がさ。
あまり、日本の情報検閲をなめんじゃねーツーか。
797 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 00:26:07 0
何だって裏と表があるんだよ。 浅田スレでは、その辺をすべてわかってる人たちに 会話して欲しいよな。
あーわかったわかったww特定しますたw 君こそ俯瞰してなんもかんもわかった気になってるだけだよ。 まあ浅田になんも関係ない話しだし、終わりにしたらどうかな。
799 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 02:36:25 0
最近現代思想系でまた著書出した人で旧華族の一門の人がいるけど、 誰だか教えてあげない。この人の趣味も、言われてみると分かる。
戦後民主主義はそれなりに影響力あったし機能もしてきたよね 浅田は絶対嫌いだろうけど 戦前の価値観の多くをぶち壊してくれた
四方やんの歳月の鉛に、ハスミンは授業中によく「わたしがいずれ文部大臣に なれば」と言い、学生はその真似をしていたと書いてあったが、 ハスミンは文科省の大臣になら(れ)なかった。 血統の問題とは、そういうことですね?
>>798 わかっていないよ。俯瞰もしてない。
で、結局、それなんなの? という質問なんです。
どうして、こんな変な壁が社会の中につくられてるの?
無駄でしょ。ハッキリ言って。いや、無駄だと思うんだよね。
どう考えても。だが、実際にはあるの。訳がわからない壁が
厳然としてあるわけ。
そして、それに気がついたら、妙な嫌がらせを受ける。
ヨーロッパ大陸諸国と比べて露骨に階級が残るイギリスでは、 多くの人が階級社会の壁について繰り返し語っているが、 日本はそのイギリス以上に階層移動が困難。
とにかく、徹底的にごまかそうとする人たちがいる(いた)。 社会のさまざまな人たちが、それに絡んでいる(いた)。 組織的にやってるとしか思えないし、事実、組織的にやっているのだろう。 社会のさまざまなところに入り込んで、結果としては意味のない情報を おそらくは、ものすごく長い年月にわたって、ばらまいている。 偽のリアリティに囲まれているのに、誰も気がついていない(いなかった)。 浅田彰の元同僚の先生に道すがら質問されたことがあるけど、「何もない」というと 驚いた顔をしていた。ずいぶん前の話だが。 こちらが驚いているのは、誰もいままで疑問を抱かなかったことなの。 単純なトリックなのに、ものすごい長い期間、誤情報の伝達をやって 来たのだろうから、誰にもわからなくなってるわけ。で、事実わからなくなる、 という現実が、ほかにもちらほら見られるの。 でも、これだけじゃない。こんなつまらないことでも、大きな力が 働いていることに、怪訝な印象受けるんだが、これだけじゃないんだよな。たぶん。 そういう話は、先日、読んでいた本で知ったけど、天照大神の概念などでもそうらしい。 『日本書紀』の一部を、印刷するときにわざと書き換えたとかさ。まぁ、説の一つだけど。
印刷するときに、『日本書紀』を書き換えた人たちは、何かを隠すために 書き換えたんでしょう。単純な誤植ではない、と理解するほうが理にかなっている。 一部の人たちは、情報を持ってる。正確な理解、という情報をさ。 ほとんどの人たちは、間違ったことを伝達されている。かなり意識的にね。 ここで、自分の中で、社会階層や血脈の問題と微妙にリンクしてきたわけ。
日本書紀じゃなくて、続日本紀だったかな。ごめん。曖昧な記憶で。
まったく文脈が読めん ほとんど荒らしとかわらん
>>807 要するに、日本って国では社会の中では誤った情報が、
かなり意識的に伝達されてるってこと。
おそらくは、いろんなことがそうだろうし、それもかなり前からね。
社会階層によって分断されているがごとく、かなり意識的に、
誤情報がばらまかれていて、みんな間違った情報を信じてることにも気がつかない。
そういうケースが実は多いのではないのか。
しかも、あまりにも堂々と誤情報をばらまく傾向があると。
なんでこんなことをやってるの? という質問なんだよ。
ものすごい、底意地の悪い悪意があるとしか思えないんだよな。
当然、気がついているわけでしょ。このスレの人たちは、そういうのにさ。
>>809 浅田彰のスレに集う人たちに、意見や感想を求めたいだけ。
なんだかわからない、ある種のネットワークによって、
情報があまりにも不当に分断されているのではないのか?
という疑いを抱き始めているわけ。
それに属さない人たちにとっては、どうもいい加減なことを
どこまでも適当に伝えられているだけじゃないのかな、ともさ。
で、それに気がついたら、ともすれば気がつかないように仕向けられたり、
いろいろ嫌がらせをされたり、あれやこれやで、面倒なことになると。
そりゃ国家機密だとしたら、そうなるだろうけど、そういうわけでもないのにね。
こういうストーリーがあるんじゃないの? と疑ってるわけ。
その「気づいた」ことを、公の場で喋ったり、書いたりした人はいないの?
>>811 天照大神の件は、書籍が出てるよ。講談社学術文庫から。
もちろん、一つの説としてですけど。
自分が関わっていた特定のテーマに限るなら、たくさん本は出てると思うよ。
ただ、直接的に言及しているケースはないかな。
その件についてインタビューさせてもらった知人は、
インタビューしてしばらく経ったあと、行方不明になった? とか噂で聞いた。
そういえばメディアで見ないな、とは思っていたんだが。ずいぶん前の話だけど。
ただね、別に何かが隠されているわけではなくて、広く浅く、類書を読んでいけば、
何がどう繋がっていくのかというのは、自然にわかることなんだし、
行方不明になるようなことではどう考えてもないから、怪訝な印象しかないんだよね。
それは闇の両性具有一族が裏で糸を引いとりますな チキたんはその一族の末裔ですぞ
訂正。 改めて思い直したら、直接言及しているケースはあるよ。 一冊の書籍としてはないけど、どこか本の一文とか雑誌記事とかなら。 海外の文献や論文はチェックしてないけど、翻訳書では言及している箇所が あるんだから、ある、と見なすのが妥当だと思う。 ただ、そういう情報が広く伝搬しているとは言えないし、 関心を抱いている人もほとんどいないんじゃないのかと思う。 でも、日本国内ではよくわからない情報がひっきりなしにばらまかれていると。 なんでだ? とずっと考えてきたということ。
チャットかよ
816 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 14:05:10 0
統合失調症ではないか。病識がないのでいっそうその可能性がある。 病院、いってみては。 ある種の陰謀説ならびに被害妄想がみられますから。 もしまっとうな理性と悟性とをお持ちであれば ご自身が疑いの物件を一つ一つ記述し暴き立てる以外に ないです。どうしてみんな気づかないのか、気づいていて知らぬふりをするのか、 ではなく、みんな愚かだから知れないのだ、私が明解に知らせてくれよう、 でいいのだから。それで邪魔立てするものがあればそれもまた一つ一つ記述 していったらいい。 妄想の山ができあがるか、真実の雷鳴がとどろくかはみんなの判断次第だね。
天照大神が実は男神だった(?)とかも、そうだろうけど、 よくよく調べたら、既存の視点とは別の観点がスッと出てくることなのに、 一般的にはさほど知られていないってことがたぶん山のようにあってさ、 自分が調べていたことも、そういうことだったわけ。 それほど親しくないので、知人が本当に行方不明になったのかどうかも知らないし、 その辺の人間関係は全部切れちゃったから確かめようがないんだけど、 自分たちがインタビューの場で引き出した言質が原因なら、正直、頭を抱えてしまうよね。 別に公的なメディアで発表したことでもないし、mlでちょっと書いただけなのにさ。 それも含めて、あらゆることで、リアクションが良すぎるわけ。 本当にそういう話なら、何でこんなことがタブーになってるのか、まずそこがわからない。 いや、何も隠されていないし、調べたらわかるでしょ? というそれだけのことなんだから。 実際、中世哲学関係の研究では常識だ、と聴いたよ。 だが、それを指摘すると、なんだかわからないリアクションを多方面から受けたわけ。 できれば、一般には理解させたくない情報があって、その枠に入っている人たちが もしそれに気がつくと、あらゆる手段で妨害しようとする人たちがいるんじゃないのか? とかしか思えない。リアクションが良すぎる。あまりにもさ。 自分も囲まれていたけど、周囲を囲んでさ、おかしな概念を刷り込もうとする様子を つぶさに見てるとね、どうも組織的にやってるな、としか考えられないわけ。 いったいぜんたい誰が何の目的でやってるんだろうか? やってることは悪質だし、 本当の動機はいったいなんだろう? って考えるわけですよ。
> みんな愚かだから知れないのだ、私が明解に知らせてくれよう、 こういう必要性もないわけ。 愚かなのは愚かなんだけど、別にまったく知られていないことではないのだから。 さっきもちょっと書いたけど、ある種の常識になってる研究者たちはいるの。 だが、一般の人たちは知らないし、そんなモノには関心もない。 そもそも、最初から嘘の情報を与えられていることすら知らない。 ビックリするほど何も考えていないし、そもそも考える時間をとれないし、 積極的に考えさせないような情報環境が、巧妙に国内に組み上げられている。 おれも、関心があること以外は熱心に考えないのだから、お互い様ですけど。 こちらは、事実はなんなのか、ということよりも、偽物の情報環境が さも当たり前のようにメディアを通じて組み上げられている、 本当の原因がいったいどこにあるのか? ということを考えていただけだし、 こういうのは、今更、という感じもあるんだが、非常に細かいところまで コントロールしようとしている姿勢には、やはり違和感があるな、と言うかさ。 * * * あと、陰謀論とか言いながら茶化すのは、それ間違いだよ。陰謀はありますよ。 めんどくさい法案を通す前には、おもしろおかしい事件が起きるでしょ。 パナウェーブとか。もう、日常的過ぎて、笑っちゃうくらい露骨じゃないのかな。 アザラシのタマちゃんとかさ。動物ネタには気をつけろ、とか一時期は合い言葉だったよ。 新聞も含めて大メディアの情報は巧妙に統制されてるし、ろくなもんじゃないじゃん。
819 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 14:42:49 0
私はあなたが統合失調症ではないかと思うし 病院へ受診した方がいいと思う。病気の治療とは別に、 結局はあなた自身の問題である、おっしゃるところの目的、動機、コントロール、 といった一連のシステムの所在について、自分なりに仮説を立てたら 満足できるのでは。
>>819 その必要は無いよ。
こちらがバランスの悪い人間だとしても、仮にネットであっても、
しかし、そういうことを平然というようなタイプの人の言葉を真に受けるほど愚かではない。
821 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 14:52:34 0
そう、私はあなたには酷いタイプの者だとしても、 あなたには一度、王様にでもなったつもりで、何事も経験してみようのつもりで、 愚かにでもなるつもりで病院へ受診してもらいたい。
かなり積極的にフィールドワークをやったから、 仮説じゃなくて、事実をつかんでるわけ。 直接、面と向かって問い詰めると、さすがに、 それなりの人間なら、きちんと答えるし、逃げないよ。 ただ、事実を証明しろ、と言われると、困っちゃうんだよね。 公的な場所では、絶対に本当のことを言わない人たちだし、 メディアを通じて、くだらない足場だけど巧妙に組み立てているんだから。 たとえて言うならば、相手は、国際的な詐欺集団みたいなものというか、 もう何千年もそういうことをやって来た人たちの、精神的末裔とも言える。 嘘をつくことが、その人達の習い性なわけでさ。 日本人一般は、お人好しというか、バカだから騙されちゃうわけ。おれもそうだったし。 ただ、いまさらもうそういうことを言っても始まらなくてさ、堂々巡りなわけで。 関心の軸も、何でこんなことが生じているんだろう? という方向に変わっていったわけで。 その原因が、ひょっとして社会階層にあるのでは? と思ったから、 ちょっと質問したんだけど、どんどんここまで伸びちゃったの。それは申し訳ない。
823 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 15:00:54 0
そう、私はあなたには酷いタイプの者だとしても、 あなたには一度、王様にでもなったつもりで、何事も経験してみようのつもりで、 愚かにでもなるつもりで病院へ受診してもらいたい。 その上で、さらにそのおっしゃる「事実」なるものを 公的に、陳列し展覧できるようにしたらいいのでは。 あとはたとえ「お人好し」にすぎないにせよ、観衆の良識に判断を委ねたら。
透明あぼーんするよ(笑)。最近、こらえ性が無くてね。
『続日本紀』が、近代活版印刷に回されるときに 一字付け加えられた、だから歴史学者も伊勢神宮の内宮が そもそもどこにあったのか? ということにずっと気がつかなかった、 とか何とか言う話は本当みたいだし、それだと、 もう一度いろんなことを考え直さなきゃいけないとは思うよ。 こういうおかしな情報環境が組み上げられている本当の原因は、 海外ではなく、日本国内にあるじゃないの? と考えた方がいいというか。 まぁ、前々からそうは思っていたんだけどさ。
浅田本人って、2ちゃんやらんのか?
827 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 16:48:18 0
>>825 俺から言わせれば、国内にそういう人がいてあたりまえ。
そもそも古代の書物を一般人に正確に読ませるわけがない。その必要もない。
不思議なのは、日本の古典にしろ、正確に教えてもらえると思ってる態度。
身の程をわきまえなさい。工作だ、云々の表現を用いるのはわからんでもないけど、
すべて間違っている。身の程というものがある。恐ろしいほど勘違い人が増えた。戦後。
平等ってのはそもそもおかしいでしょ。人間平等っていうんだよw
ただ、研究者が泣く、というのはわかるがw
828 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 16:50:59 0
実際、このスレの中で良心ある人が本当のことをチラチラと書き始めてくれてるんでしょ。 それにファビョってるほか多数がアホすぎて笑えるけど。 少なくとも、そのあたりを掘り下げていく場には少しずつ変わって言ってると思うけど。お前ら含め。 血の話に頭にきた連中も最初はいたようだけど、いまはちょっと聞くようになってきてるしw 結局したい話はその先にあるのだからね。その興味はつきない。
829 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 16:54:20 0
知識人とされる連中もまたカスばかりだけど、浅田彰はちょっと違うんだよね。 頭がいいです、という話ではない。 とある階層の中の人間の下のほうだけどw、その筋の連中の一人なんだよ。 だから、この男に糸口がある。秘密結社だというアホな話でもない。 単なる昔から認められて存在している連中。そもそも隠れてやっているということもないんだよね。 ある程度表立つようにしないと、間違うから。すべては通わせるために、さ。
>>827 個人的には、90年代後半まであまりにもおかしなことをやって来た人たちは、
完全に時代を読み間違えているとしか思えなかった。
前から言ってるけど、馬鹿な情報工作に腹が立つわけ。
頭がいい情報工作なら、シャッポを脱ぎますよ。でも、そうじゃないんだよね。
もう、頭痛がするようなことを山ほどやるわけです。で、呆れるし、イライラすると。
完璧に組み上げられないまま、陳腐な嘘をつくのは、ようするに能力不足と言うこと。
こちらは、メディアの界隈を主に観察していたけど、失笑するしかないことが多すぎた。
逆にダイナミックな嘘をつく人たちは、ほれぼれするように嘘をつく。ただ、聞き惚れるだけだね。
それが、構成されたモノに過ぎない、とわかっていてもさ。
これは、自分がかかわった限りの出来事で、『続日本紀』についてではないが。
831 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 18:12:02 0
誰だってそうだと思うけど、言葉で追って言ってる限りは、 知的足場をですね、まぁ、よくても飛び石を飛ぶように渡り歩くことになるんだよ。 自分の内的な真実を大切にしながら、記号的整理をひたすら明確に突き詰めるようにして。 だが、どうしても超えられない部分がでてくるし、それは思い切りジャンプするしかないわけ。 それが実相でしょ。そして、ジャンプしたら、もう元には戻れなくなるんだよね。 それは身の程とか、血の話とか、秘密結社(笑)とか、関係ないでしょ。 言葉で組み上げたところではないところへ、ジャンプするんだから。 でね、たぶん、そういう人たちが少しずつ現われていることが面倒なんでしょ。 いままでは、そういう人って少なかったんだし。 従来の意味では、超能力者に分類される人たちが増えている、というのもあるし、 そういう方向でなくとも、情報を自由自在に集めて分析するタイプの人たちも増えている。 どちらの方向も、いままでの社会では、稀にしかいなかったはずなわけ。 でも、いま、増えているんですよ。飛んじゃった人たちが。どっちの方向か知らないけど。 こちらの希望は、記号的に整理した所に留まっていない、飛んじゃった人同士で話がしたいってこと。 つまらないでしょ。だって細部に入ったら、そりゃ、記号的整理に長けてる人の勝ちだけど、 でも、所詮は、それをいくらやってもダメなんだ、というのは実体験として知ってるわけだから。
832 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 18:24:45 O
時計の針は常に動いている。戦国の乱世は前時代の認識が行き渡った状態で全員が上がったんだ。2009年はもう前近代の先駆者に全員追いつく時期なのだよ・多かれ少なかれ。絶望することはない。
超能力がどうこうという話をして、ぎょっとした人もいるかも知れないが、 天照大神の話題からは、繋がっていくわけで。 結局、そういうところに帰って行くし、日本の伝統というモノはそういう 不可解な要素が多いのだと理解するのが、正しい、としか思えないんだよな。
すでに浅田とは何の関係もないんだから他のところでやってくれ
>>834 ごめん。まぁ、このスレにいる賢そうな人に話題を振ってみたんですよ。
836 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 18:38:23 O
そのかわり全部伝えてしまっていいということはない。ブッダの説法は奈落の底をあけた。カヤは実質地獄ができた。今の時代話がしたいのは当たり前。なかなか伝えきれていないことが多い。話す内容はすべて自分の通った道についてだけ
837 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 21:05:50 0
良血の人が持っているある種の勘について言いたいのかな? それとも単なる統失?どうでもいいけど文体が結構浅田彰風になっているね。
おまえら無駄な書き込みするな。
839 :
考える名無しさん :2009/06/24(水) 22:04:20 O
祖父母が偉いからという理由だけで妙な誇りを自然と身に付けるということはあるよ。 俺とか(^ε^ )w
お前のことなんか知るかよ。
つまらん。
842 :
考える名無しさん :2009/06/25(木) 03:19:19 0
浅田彰に左伝を質問したら、そらで声に出して言えそうだからな。
>>836 仏教についてはよくわからない。
自分は、その良い部分を知らない。あなたが言うようなヤバイ部分もね。
どうも、見た限りのモノは悪くはないが、
直感的になじめないというか、皮膚感覚に合わない。
いつのまにか、仏教をおしけようとされているように感じているし、
それに対する漠然とした反感も大きい。また、同じ轍を踏むつもりはない。
他人になんかを押しつけられるのは、もううんざり。とことんうんざりです。
だから、自分は仏教を避けるし、避けたい、と思っている。ハッキリ言えば拒否している。
845 :
考える名無しさん :2009/06/25(木) 20:29:13 0
846 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 02:25:29 0
構造と力読んでちょっと音楽に興味もったんだけど ジョン・ケージってどこのレンタル屋さがしてもないとよ。 だから彼のような遊戯するらしい有名な作曲家薦めて
まあ浅田自身がルサンチマンの塊だからしょうがないというか・・・ 数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。 プロには到底なれないことを悟りながら、 3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、 というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで 没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。 だけどさすがに彼は、ある程度の能力はあるから、 そのスタンスのとりかたのみっともなさに無自覚ではないし、 一定以上の人には虚勢を張ってるのが見えるということも重々承知してる。 そこで、「中途半端に小賢しい者の悲哀をわかってくださいよ」という空気をちらほら醸し出して、 判っている人には、そっとして置いてくださいよと信号出してるんだよね。 ところがその含羞に全く無頓着で素直に心酔しちゃうようなのが増えてきちゃったというw そうなると彼も「僕の言うことに賛同してるようじゃだめでしょ」というようなことを 実際に言わなきゃならず、そっとしておいてほしかったのに変な騒ぎになるという悲喜劇に。
850 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 10:13:52 O
日本のマイケル・ジャクソン浅田彰氏は長生きして欲しいなあ
http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090626 このニュースを聞いてふと思い出したのですが、いまから15年以上まえ、まだ30代半ばだった浅田彰さんと出会った直後、彼とマイケル・ジャクソンの話をしたことがありました。
そのとき浅田さんが「彼はぼくとほぼ同じ年なんだよね、なんか彼の生き方はよくわかるわ」と言ったことがあって、それは妙に耳に残っています。
EVカフェで薬で騙し騙しとか言ってたのは本当だろうか
>>851 マイケル児童虐待疑惑が出たとき憂国で擁護したのは俺も強く印象に残ってる
いつもの浅田さんらしくない意外な見解で驚いた
やっぱり特別な思いがあるのかね
浅田さんがポップカルチャーを言及する場合、一番名前を挙げたのは恐らくマイケルだった。 リオタールとの対談ではポストモダンの象徴として名前を挙げてたし、知識人でマイケル裁判に言及してたのは浅田さんくらいでは? マイケルは持って生まれたブラックカルチャーの才能と、アメリカのミュージカルやモダンダンスを継承し、蛸壺化していた音楽や様々なジャンルを一人で脱構築して独特のジャンルを築き上げた。 彼はキング・オブ・ポップと呼ばれているけど、まさにドゥルーズのいうポップを体現した物凄い才能だった。 浅田さんもよくわかると言うとおり、近い部分はあるだろうね。 個人的に気になるのは、マイケルが語られる場合――フーコーがそうだったように――「呪われた天才の物語」として陰陽の陰を語るのが本番だ、というみっともない常識があるので、 東氏がいうように浅田さんに追悼記事を書いてもらいたいな。
むしろプリンスがゲイカルチャーに接近した。
浅田のジャニーズ好きにもつながる話なのかな
858 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 20:39:14 O
浅田と小錦とマイケルは80年代最高のフリークス
859 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 21:40:59 O
浅田彰と同世代のポップミュージシャン マイケル・ジャクソン プリンス マドンナ ジョニー・ロットン シド・ヴィシャス 桑田佳祐 佐野元春 長渕剛
日本人駄目すぎ
861 :
考える名無しさん :2009/06/27(土) 04:59:55 O
NAMと小泉政権以後本当浅田はどうでもいい存在になっちゃったな…
862 :
考える名無しさん :2009/06/27(土) 06:09:28 0
マイケルジャクソンは発癌性のあるハイドロキノンを全身に注射してたからなあ。
自殺じゃないの?
864 :
考える名無しさん :2009/06/27(土) 17:26:14 O
湯浅誠って高校時代から王寺賢太の親友なんだってね。 浅田と対談とかしないのかな?
>>846 東京住まいなら、渋谷のツタヤとかならあるんじゃない?
868 :
考える名無しさん :2009/06/28(日) 11:50:07 0
細かいことを言うようだけど、脱構築と蛸壷化はまた関係なくて、蛸壷のなかで出来るのが脱構築だろ。
脱構築ってなに?
>>869 デリダの用語。二項対立を転覆し、ズラして再構築すること。
>>863 マイケルが飲んでた鎮痛剤は
眠りの神モルフィス ゆらいのモルヒネの誘導体
おそらく化学的に精製されたモルヒネの数十倍強力な薬剤を使用していたのだろうね
緩慢な自殺だ
浅田
「過激な倒錯というなら、またしても少年への性的虐待容疑で起訴されたマイケル・ジャクソンぐらいやってもらわなきゃ(笑)。
いや、僕はマイケルは失った少年時代の幸福に固着してるピーターパン・シンドロームで、小児性愛者じゃない可能性もあると思うよ。
しかし、前にも起訴されかかったのにまた似たようなことをやって、確信犯的に破滅への道を突き進んでいくってのはすごいよね。
こうなったら整形のほうも含め行くところまで行ってほしい(笑)。
妹のジャネット・ジャクソンのほうもスーパーボウルのイヴェントで「間違って」胸を露出しちゃって大騒ぎになるし、凄いファミリーだよ、まったく。」
http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200401/
>>851 東はけっこうゲイに偏見があるから
どうもマイケル=浅田を、年下の男の子に弱い同性愛者として
くくっているような気がしてならない。
874 :
考える名無しさん :2009/06/28(日) 18:51:28 O
浅田さんはやっぱり作家ではジャン・ジュネにこだわってるよね
春樹は捨て台詞吐いてきただけじゃない? 彰も言ってたけど、作品に昇華させないとコミットとは言えないんじゃないかな?
彰はそんなこと言ってないだろw
憂国見てきたけど、確かにちょっとニュアンス違ったわ。
879 :
考える名無しさん :2009/06/28(日) 20:32:08 O
>>876 むしろ分けたほうがいいって言ってない?
政治的主張の正しさは作品の評価とはまた別という。
880 :
考える名無しさん :2009/06/29(月) 09:29:31 0
なんでこの人本書かなくなったの?
フリージャーナリストの常岡浩介は、イスラエルは言論の自由が保障されてて 別にソンタグみたいにはっきりパレスチナ占領政策を非難しても 命の危険はないのに、ぼかした言い方をしてるために パレスチナが間違った卵ととらわれかねないと批判してるよ 田中康夫もyoutubeで似たようなことを言ってなかったか
882 :
考える名無しさん :2009/06/29(月) 19:23:49 0
村上春樹は依然として強い
>>881 >ぼかした言い方をしてるために
パレスチナが間違った卵ととらわれかねないと批判してるよ
日本語で
壁と卵なら自分は卵につく それがたとえ間違った卵であろうともみたいにいったことだろ もっともこれは悪いのはシステム=壁でイスラエル人もパレスチナ人もひとりひとりは卵であるという ある種の相対主義に基づくものだろうな この手の相対主義もソンタグと浅田の対談で批判されてたけど
885 :
考える名無しさん :2009/06/29(月) 20:39:48 O
http://kleinekiefer2.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d13c.html 「受賞を拒否してくれとアラブ文化人は願っていた。しかし、イスラエルは、ノーベル文学賞の通過点であるから、
受賞拒否は実現しないだろう。(ヘブライ語というのは、ノーベル「クラブ」に入会するための「ビザ」のようなものだ。)
イスラエルの文化的影響力に匹敵する文化力をアラブ世界も持たなければならないと自省する。
(「アラブ連盟」は、なぜ、世界の大作家たち向けにアラブの名を冠した賞を設立しないのだろうか。)
村上春樹は、アラブ世界でも翻訳され、愛読者が多い。村上春樹がこの賞を受けても、その作品は、
アラブ世界で愛され続けるだろう。(それでも、私たちは村上春樹を愛し読み続けるだろう。)」
このおじさんはジャニーズの誰がすきなの?
ゲイに掘られるノンケという図式が彰を興奮させるのです。 ジャニーズは彰の夢の象徴であって、その構成員は二の次なのです。
昔V6の話をしてた 20センチュリーは21世紀に入ったら終わりと言ってたから年少好みかもしれん
889 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 12:06:03 O
京都にもゲイ街ってあるの?
SMAPでは稲垣が好きなんだっけ?
大阪のドラァグクイーンパーティーで彰もハッスルしています。
892 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 14:11:06 0
で、彰は今なにやってんだ シンポジウムとかやっとらんの?
893 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 15:08:51 0
894 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 18:34:35 O
美形だけどちょっと単純そうなのが好きなのかな?
ニュー速+で柄谷の発言が話題になってるね
ロスジェネ世代って政治やハイカルチャーには興味ないんじゃない? 政治よりニコニコ、アートよりもアニメ。なんでだろ?受験競争は厳しかったはずなのに。
最近ああいう連中は減ったと思っていたが、まだいたかw
ロスジェネと2ちゃん脳はまた微妙に違うんじゃない 柄谷もいうようにロスジェネは政治的に右といえるけど、2ちゃん脳は右とはいえないでしょ 鈴木邦男もあれは単なる自己愛だといっていた
901 :
浅田彰 :2009/06/30(火) 22:29:50 0
そうね、錦戸亮はタイプだな あと、ちょっと若いけど知念侑李もいいね
>>897 哲学板の人のことはいえないが、
2ちゃんって基本的に批判相手の知能を低めに見積もってから
罵倒するのはなんでなんだろう?
そのスレ読んだら、柄谷は過去にアメリカとも中国とも戦争した過去があることすら
知らない馬鹿扱いされていたぞw
903 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 23:47:09 O
東大を目一杯持ち上げつつリアルの東大卒を目一杯こき下ろしたいのが2ちゃんねら
> 「反復を否定する必要はない。ただ、その周期を60年ではなく、その2倍の120年として >見ればよいと考えたのです。だから、現在に似ているのは、120年前の1890年代です。 柄谷のこの周期性と反復へのこだわりは未だに理解できない。 浅田との対談、シンポでも何度も口にしているが、彰は過去との類似性についてはフォローをするが それ以外は結構軽く扱っていることから、たぶん信じちゃいない。 仮に反復があるとしても、そんな正しく周期性があるわけないじゃないか。 20年ぐらいずれてもおかしくない。
ブラックマンデーで60年周期説を確信しちゃったんだな
906 :
浅田彰 :2009/07/01(水) 00:16:07 0
柄谷さんのあれはオカルトだから
>>902 自分が「政府高官」にでもなって「国益」を論じているかのような妄想が膨れ上がってくるんでしょう。
元嫁が占星術に凝ってたらしいからな
結局三島にこだわってるんだろうな 最初に反復説を思いついたのが乃木の殉死と三島事件の類似性からだからな 浅田は三島へのこだわりがないからさらっと流せる
彰がいないと柄谷はダメだな。
えーーーーーー
>>911 のリンク先がモ娘板のを見て、釣られない俺って素敵なんて思ってたのに・・・
合掌。
youtubeで動画いくつか見てきたが、追悼のコメントで溢れていた。
彰の追悼文を待とう。
結構濃い顔が好きなんだな 増田みたいなのはまったく興味なしか
915 :
考える名無しさん :2009/07/01(水) 05:27:56 0
浅田さんがピナ・バウシュとかウィリアム・フォーサイスについて書いたものは読んだことあるけど ローラン・プティについてはどうなんだろう。淀川さんはプティがお気に入りだったけど、会議でも 浅田さんから聞いた記憶がない。ジャン・コクトー原案の『若者と死』なんて浅田さんが好きそう だけど・・・。
916 :
考える名無しさん :2009/07/01(水) 05:58:06 0
ピナ・バウシュなんて何が面白いの? 装置衣装凝っていない系の舞踏はつまらん
917 :
考える名無しさん :2009/07/01(水) 07:58:39 O
>>916 キャッツでも見とけよ。おもしろいぞキャッツ。
楠田枝里子と浅田は同じ趣味
そうはいかんざき
922 :
考える名無しさん :2009/07/01(水) 22:50:01 0
楠田枝里子と浅田彰とピナが埼京線にのったことが結構ショックだったw
彰ってなんだかんだといって京都が好きなんだよね?
中沢新一に言い張ってたね 京都のほうが素晴らしいって そんな大声でwってたしなめられてて笑った
東京は田舎
京都は自然と街の距離関係が絶妙。 人と人との距離関係は微妙。 鎌倉こそ至高。
927 :
考える名無しさん :2009/07/02(木) 08:01:57 O
70年代は京都が最先端だった。
鎌倉にはいい大学がないから、 金持ちソサエティしか生まれなかった 学生がいないだけで文化的には不利
せめて美大があれば違ったんだろうけどね 関東では多摩地区がそういう需要を吸収したから、 小津映画みたいなスノッブワールドに落ち着いた
平塚に女子美があるじゃん。
平塚w
932 :
考える名無しさん :2009/07/02(木) 13:13:35 O
みちのく一人旅
平塚良いじゃんw スーパーとか小売りが充実してて緑もある鎌倉も近いし。 鎌倉で何すんの?布買って寺見て友達んちで一服してサーフィン? そんなに持ち上げるような土地かね。
労働者の町じゃない?
美大ってだいたい外界から隔絶されたような田舎に作るんだよ。 平塚も無人販売あるし。山もあるし。 鎌倉はしっとりしてるようでうるさいからダメ。 坂が多くて、情緒的ないい街だとは思うけどね。 女子美は浅田の大学よりはレベル高い。
なんで馬○大に行っちゃったんだろう それでも物作る学生のほうがマシか・・
937 :
考える名無しさん :2009/07/02(木) 14:21:14 O
小林秀雄が鎌倉に引っ越したら文學界グループが追随した。
938 :
佐野 :2009/07/02(木) 14:29:33 O
昔金をかしていたころ後ろからやくざ追いかけていったことがあるって一族で語りぐさになったことがある。まあ佐野の家は信濃とならんで昔からやっかいものよ
939 :
佐野 :2009/07/02(木) 14:37:38 O
うちの家はばくちはないが武田次郎左右衛門の長治村田と三河山川お庭ばんと佐野が派を競いあったものよ。もうひとり夏川という強いのもいたが渡辺の方に取られてしもたわ
940 :
佐野 :2009/07/02(木) 14:45:21 O
他にも佐藤 紅林 鈴木 岡田 なんてのもいてあそこから政治家も生まれちょるわい
鎌倉は自転車で走ると最高なのさ
なんでいきなり超ローカルなスレにw
けいおんで京都の魅力を再発見した彰は、 青い花で鎌倉の魅力を発見します。
京都のコミュニティーに守られてきた人だよね
守られながら愚痴る人
チワワみたいなもんか
947 :
考える名無しさん :2009/07/02(木) 20:17:03 O
浅田はこのまま康夫ちゃんとお喋りするくらいで終わっていくのかな
ピナ・バウシュは女性だからもっと長生きするとタカをくくっていた。 きついニュースです。
6月21日まで舞台に立っていたらしいよ。 舞台で死んだようなもんだね。 ガン告知後数日後に他界というのも、なんか、らしいというか。 老年の死と言ってもいいから悲壮感はないけど、 日本に来るたびできるだけ観にいってたから残念ではある。
950 :
考える名無しさん :2009/07/02(木) 21:29:02 O
忌野清志郎 三沢光晴 マイケル・ジャクソン ピナ・バウシュ たった2ヶ月の間に各業界のシンボル的存在が次々と亡くなったなあ‥
時代が変わる
楽しみがなくなったのはつらい。本屋には鋼錬とか黒執事、プルート。 亡くなるならサブカル連合に亡くなってもらいたかった。
953 :
考える名無しさん :2009/07/03(金) 05:41:21 0
ブーレーズは死ぬなよぉ・・・
彰がピナバウシュの追悼文を書けるような媒体ってどこがある?
ユリイカ
どうせ例のパターン化された文章だろう
ブーレーズは意地が悪そうだからあまり興味ない。発言集でケージのことを否定的に言ってたな。
958 :
考える名無しさん :2009/07/03(金) 18:52:13 O
近所で総裁の娘の宣伝カーが走ってたが ロスジェネ系をピンポイントで狙ったような公約だったな
960 :
考える名無しさん :2009/07/03(金) 19:36:45 O
スキゾ逃走党 リゾーム党 構造と力党 どれがいい?
構造党ちから
彰が立候補するんなら選挙区に引っ越すよ
浅田はカントなんてペテン師なことを知りつつ柄谷に勧めるぐらいだからなあ
どうせポモの悪役の再評価をやるならヘーゲルやれば良かったのにそこまでいくと 浅田が我慢できなかったんだろうな
浅田に薦められるまでカント読まなかったのか
966 :
考える名無しさん :2009/07/03(金) 21:20:10 0
結局、この人何がしたかったの? 小ざかしいオトコだよ、まったく
967 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 00:10:14 O
柄谷がヘンな方向に行ったのは浅田にとって致命的だったな
968 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 00:16:51 0
969 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 00:30:27 0
NAMも実質止めようとしてたがな カラタニの最近のインタビューを見ると、ネットの連中と変わらんことを言い始めてるし・・・ 浅田はやはり一つ抜けてると思うわ、いまだ
柄谷は天然だから優秀な相談役がいないと機能しなくなる
初期は江藤淳なんだよな
柄谷も彰も仲間作るよりは敵を排除するのに精一杯だったのが残念だったね。 今はしっぺ返しくらってる。
東がそのやり方を身につけちゃったよな
まあ彰が本気出したら今でも日本の文壇くらい容易に支配できるけどね 本人はやる気ない
975 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 01:27:56 0
>>972 当たってる
何だかんだいって、村上春樹の感染力には相当手こずった
>>973 東は感染力の強いほうについてそれをやるので無敵(決して褒めてない)
977 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 01:37:42 0
俗物どもが自分たちの憧れ「有名になった俗物」について語るスレ
979 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 01:40:36 O
浅田と蓮實のお互いチクチクイヤミ言い合う対談も好きだが 文化以外の哲学、経済、政治を語るパートナーは柄谷が最適だったんだがな。 浅田の座談で発言するスタイルじゃいいパートナーがいないとどうしようもなくなる
浅田に育成の才能が皆無だったからな
981 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 02:10:31 0
>>980 資産食い潰し系、ってあたってるとおもうけどな。
本人は必死に否定してたみたいだけど。
>>981 もともと浅田さんって資産を食い潰している人が好きだからねえ
>>982 そんなことはない
むしろ成功した企業家に憧れるニート
○起業家 ×企業家
985 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 04:20:27 O
柄谷の浅田評価 レベルの低い連中に向けて書いてるんで読んでてアホらしくなるが 理解力は飛び抜けて凄い。
986 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 05:07:55 0
ジャイアンとスネオみたいでいいコンビだったな
ドラえもんとノビタじゃないか?
ドラえもんが秘密道具を出し過ぎると、のび太が駄目になる ドラえもんは、実は未来から送られたのび太無力化計画の一部なのではないか? という説を実証するようなコンビだったな
990 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 12:36:25 O
浅田彰は理解力はあってもそれを発展させたり異種交配したりが出来ないタイプ
強引に異種交配しまくっている
992 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 22:45:05 0
>>968 今年の2月だけれども、野球の山内一弘さんも。
東浩紀「浅田彰は成熟を拒否した偶像」
994 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 23:03:42 O
浅田彰氏は成熟と未熟の二項対立を脱構築したのであって マイコー的ピーターパンシンドロームとは異質です。
>>993 まあ浅田自身がルサンチマンの塊だからしょうがないというか・・・
数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。
プロには到底なれないことを悟りながら、
3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、
というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで
没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw
まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。
だけどさすがに彼は、ある程度の能力はあるから、
そのスタンスのとりかたのみっともなさに無自覚ではないし、
一定以上の人には虚勢を張ってるのが見えるということも重々承知してる。
そこで、「中途半端に小賢しい者の悲哀をわかってくださいよ」という空気をちらほら醸し出して、
判っている人には、そっとして置いてくださいよと信号出してるんだよね。
ところがその含羞に全く無頓着で素直に心酔しちゃうようなのが増えてきちゃったというw
そうなると彼も「僕の言うことに賛同してるようじゃだめでしょ」というようなことを
実際に言わなきゃならず、そっとしておいてほしかったのに変な騒ぎになるという悲喜劇に。
996 :
考える名無しさん :2009/07/05(日) 05:05:02 0
細けぇことはいいんだよ 好きやねん
ぼくは彰さんを崇拝しています
オカマは嘘つき
999 :
考える名無しさん :2009/07/05(日) 10:46:02 O
彰をギュッと抱きしめたい。
浅田彰を主人公にした少女マンガが読みたい
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。