ものすごい勢いで誰かが質問に答えるスレ@哲学板

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1考える名無しさん
いまさら聞くのが恥ずかしいことや、くだらねえ質問は何でも聞け!!
知ってたら答えるし、知らんかったら知らんと書く!!
質問する奴も答える奴も、シングルだろうがプロだろうが初心者だろうがなんでもヨシ!!
くだらねえスレたてるくらいならここに書け!!

【掟】
★出された質問は残さず答える
★回答者は本人が基本でよし。間違いは他の者が指摘する
★哲板だからやや鈍い勢いってことを理解する←ここ重要
★質問者は回答が無い場合は催促する。ageて質問する

★次スレは建てたい奴が適当にやれ。 後は1000取り合戦を勝手にな!
 ↑これ大事な。守ろう
2考える名無しさん:2009/04/15(水) 22:14:22 0 BE:769462092-PLT(13230)
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  ?PLT(13230)・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
3考える名無しさん:2009/04/15(水) 22:16:53 O
何故なんだ
4考える名無しさん:2009/04/15(水) 22:17:19 0
ヴぁんヴぁー
5考える名無しさん:2009/04/15(水) 22:36:24 O
哲学の院行った人ってバイトどのくらい入れてます?
6考える名無しさん:2009/04/18(土) 01:10:36 i
大学辞めたいです…
辞めてアメリカに留学したいです
哲学的にこたえてください
7考える名無しさん:2009/04/18(土) 01:26:35 0
8考える名無しさん:2009/04/18(土) 01:35:40 0 BE:2693118479-PLT(13230)
合理的な”意思決定とはどういうものか?

何が問題であるかが明確に定義され、
関連するすべての基準が明確化され、
すべての基準の相対的な価値と意思決定者のリスク選好が正確にわかり、
関連するすべての選択肢が抽出され、
各基準に基づいて各選択肢が注意深く正確に評価され、
最も価値の高い選択肢を計算し選択する。
合理的意思決定モデル(規範的モデルとも呼ぶ)は、意思決定がどのように行われるかよりも、
どのように行われるべきかを示したもの。

自己責任がとれれば何してもいいんじゃないの?
9考える名無しさん:2009/04/18(土) 01:37:53 0
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  ?PLT(13230)・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
10考える名無しさん:2009/04/18(土) 01:39:36 0 BE:1538925449-PLT(13230)
マサさん・・・耐えてください
11クニ:2009/04/18(土) 18:45:12 0
世の中混沌とした状態から軽いものは上に行き、重いものは下に行く。
それで、天と地が形成されている。
天が何時降りてくるか心配でならない。
この心配を私から取り除いてほしい。
12考える名無しさん:2009/04/18(土) 18:56:12 0
>>9どうして、そうなった?
>>11この広い宇宙の何処に天と地があるの?
13考える名無しさん:2009/04/18(土) 18:56:59 P
宇宙終焉・・・
http://www.ngcjapan.com/explore/2blddp0000006ype.html

どれが正解かな・・・
14考える名無しさん:2009/04/18(土) 18:59:44 0
他我が存在することはどの程度確かですか?
15考える名無しさん:2009/04/18(土) 19:26:33 0
>>14そんな事知ってどうするの?
16考える名無しさん:2009/04/18(土) 21:14:56 0
>>15
他の人がどう考えているかという興味です。
17なうやいば:2009/04/19(日) 11:27:16 0
広松渉の関係の第一次性についての質問です。

1)知覚像を判断する際にそれを表す所与-所識構制において、相違性と
同一性はどこに存在しているのでしょうか?所与を契機に相違性が存在し、
所識を契機に同一性が存在するとありますが、これはあくまでも契機で
あって、相違性・同一性共に所識的ゲシュタルトとして存在していると
いうことでよいのでしょうか?それとも知覚される際に所与が相違性と
して、所識が同一性として知覚されるのでしょうか?

2)所識的契機において知覚される同一性は、個別的自己同一性もあれば
一般的本質同一性もあるわけですが、これらは対立する概念ではないのですか?
人間の実存が特殊であることを踏まえつつ敢えて主張しますと、個別的自己
同一性は実存が本質に先立つような存在値を変化させる存在です。そして
一般的本質同一性は枠内の一定の変化であって存在値は変わりません。
この様な全く違う同一性を理解するという所識的契機に違和感を覚えるのです。

返答お待ちしております。
18考える名無しさん:2009/04/19(日) 11:41:29 0
>>14
他我が存在するという前提で社会を回している
という程度には確かなのだろう。
19Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 11:47:03 P
「可能にする関係」を「→」で記せば[協働聯関→潜在行為→構成的認識
→現実行為→協働聯関(以下同)]。協働聯関が潜在行為を通じて構成的
認識を生む過程を物象化と呼ぶ。物象化を免れる認識はない。疎外からの
自由があるようには物象化からの自由はない。

そのとうりだな・・・^^
20なうやいば:2009/04/19(日) 12:51:44 0
>>19
宮台先生のコピペですね・・・。
21d.hatena.ne.jp/pikarrr:2009/04/19(日) 13:01:06 0
なぜ経済学者は弁護士に勝てないのか - pikarrrのブログ
22Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 14:12:16 P
>>20
そうかも・・・
でも感銘したことは確かだお^^
23考える名無しさん:2009/04/19(日) 14:46:24 O
自分は目が良くないのですが
携帯やカメラの画面ごしで遠くを見ると
肉眼で見るよりもよく見えました。

鏡でもできるかと思ったら肉眼で見たときと変わりませんでした。
どうしてなんでしょうか
24なうやいば:2009/04/19(日) 15:10:08 0
>>22
感銘したということは文意を理解しているということですよね?
そしてその文章は宮台氏が、師匠格である広松渉氏に因んでその
理論である物象化論を挙げているわけです。さて、そこで貴方
自身が広松理論を感銘するほどに理解しているかどうかが問題
になります。それを証明するには・・・おお、なんという偶然。
>>17に広松渉理論の初歩の基礎概念に対する質問があるでは
ありませんか!そこで貴方が感銘を受けるほどの理解力を示す
ために>>17の質問に返答すべきです。出来なければ貴方は嘘つき
ですよ^^。さあ近代的ヒュポダイムを超克せよ!
25考える名無しさん:2009/04/19(日) 15:40:15 0
教えて下さい。って言えばいいのに
26考える名無しさん:2009/04/19(日) 15:48:23 0
広松がどう考えていたかって質問でしょ?
勢い込んで答えられるほど広松を読みこんでる人って今なかなかいないのでは?
27なうやいば:2009/04/19(日) 16:27:34 0
>>25
教えてください。

>>26
これはシニフィエ・シニフィアンとは何か、という低レベルな質問ですので
知っている人は多いと思いますよ。

シニフィアンとシニフィエという相対的規定項があって、コインの表裏として
存在しています。前者は概念や音声記号などの知覚対象で、後者は同時に
覚識されるそれ以上にあるものです。それでシニフィアン以上にあるものと
してここに同一性があるわけですよね。犬という記号的シニフィアンの
それ以上あるものとしての一般的な犬は知覚される犬が足を失っても
容貌の違う別の犬でも覚識されるわけです。この同一性が個別的自己同一性
と一般的本質同一性です。そこで相異性はどこにあるのかな、と思うわけです。
所識的契機において同一性と相異性が存在するのでしょうか?つまりこれは
「シニフィエの束」という関係性の束になるのでしょうか?
28考える名無しさん:2009/04/19(日) 16:30:44 0
>>23
そういう初歩科学の質問は↓スレで質問しろ。
毎日のように量子物理や宇宙物理、相対性理論を誰かが講義してるぞ。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1239209067/l50
29なうやいば:2009/04/19(日) 16:56:44 0
>>28
哲学における関係の第一次性に立脚した質問ですので、ここでいいと
思いますよ。そもそもそのスレの>>1は典型的な宿命論で終わっている
でしょう。
30考える名無しさん:2009/04/19(日) 17:00:48 0
>>29
>>23の質問は無理に哲学で答えるよりも科学的に説明した方が簡潔でいいんでないの?
ただ、残念ながら>>28は誘導するスレを間違ってる。そこは擬似科学のスレ。
31考える名無しさん:2009/04/19(日) 17:10:50 0
>>27
シニフィアンはシニフィエを含んでいる。
32考える名無しさん:2009/04/19(日) 17:13:54 0
>>31
ゴメン。逆だった。
33考える名無しさん:2009/04/19(日) 17:23:59 O
23です
親切に有難うございました。
科学板に行ってみます
34なうやいば:2009/04/19(日) 17:51:50 0
>>30
人間の意識は自己意識と対象意識があり、哲学とはデカルト的コギトな
自己意識を扱う学問のように思われています。しかし実際はそうではなく、
対象意識も含めた学問であり、例えば見る・聞く・匂うという成態は
どのようにして知覚されるのかというような常識と科学の元になる
期間的枠組みを対象としており、これはけして科学ではありません。
35なうやいば:2009/04/19(日) 17:56:15 0
>>31
これは内側−外側成態のことですね。ありがとうございます。
36Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 19:29:37 0
>>34
なんか君の言ってることは簡単なことを難解に言っている気がするんだが・・・
37Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 19:32:12 0
この同一性が個別的自己同一性と一般的本質同一性です。
そこで相異性はどこにあるのかな

例えばこれ・・
文章として成立していない・・・
38Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 19:34:34 0
というか・・・
言葉の遊びしていないかい?w
39Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 19:37:11 0
本音を言うと・・・
君は真理の探求をしていない・・・
言葉の遊びで終わってるんだよ・・・
40Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 19:39:17 0
いつか誰かに指摘されるからね・・・
覚えておくといいよ・・・
41なうやいば:2009/04/19(日) 20:19:50 0
>>40
つまらないレッテル貼りはいらないのですよ。向学心に燃えるものが質問
しているのです。貴方は主観に基づいて非難し、主観に基づいてレッテルを
貼り、主観に基づいて未来を予測している。それこそ遊びではないですか?
貴方の主張は論理的には無内容で傾聴するに値しません。

私も至らない点があると思いますし、合理的な指摘でしたら喜んでお受け
しますが、主観という安全圏の中でふんぞり返っている貴方の慰撫には
付き合いたくないのです。

ちょっと厳しいことを言いましてすみません。
42なうやいば:2009/04/19(日) 20:39:26 0
客観的対象が知覚された場合、それには所与と所識が含まれています。
しかしこれは目の前に浮かぶ半透明ないわゆる表象同士の結合ではなく、
知覚されたものそれ自体が所与-所識構制で知覚されているのです。
この視界に見えた像や、聞こえた音が所与的記号であり、それと同時に
理解される像や音の同一性が所識的意味です。これらは相対的自律した
存在であって、切り離すことは出来ません。ただ、知覚された際に
記号だけでなく同一性と相異性が理解されます。繰り返しますと、
客観的対象である像や音は像や音という記号的所与が知覚されたと
同時にそれ以上である所識も理解される、つまり認識するとは判断
であったというわけです。ただ足を失っても未だそれはある犬であり、
違うものを連れてきてもそれらは犬であるというような同一性が
所識であるのは分かるのですが、足の無い犬という相異性ですね、
これはどこにあるのかということですね。記述には所与を契機にする
とあるのですが、これがどこにあるのか分からないのですよ。
足の無い犬の相異性の意味はどこにあるのか。記号の所与に意味がある
のはおかしいし、では所識の束として同一性以外に相異性も存在
しているのか。ここが疑問なんです。シニフィアンとか基礎的過ぎて
レベルが低いとは思うのですが、これが当方のレベルとしかいいようがない。
もしよろしければご返答お待ちしております。
43クニ:2009/04/19(日) 20:48:51 0
>12
宇宙のことなんか知らない。
天と地があることだけはわかる。
44Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 21:34:14 0
言語を対象とする哲学の伝統的な世界観である『実在論(世界の事物・秩
序に対して名前がつけられるとする世界観)』を否定して、『言語は恣意
的な差異の体系(言語の差異の体系によって世界の事物が分節され共通の
世界観が作られるとする世界観)』であるとする構造主義的な考え方を
持ち込むことにつながっていく。
言語記号のシステムは、物理世界の秩序の写像といったものではなく、
記号システム内部の差異によって世界を分節する作用なのである。世界
秩序や自然事象が先にあってそれに言語で名前を付けるという『実在論
』の考え方ではなく、言語の差異のシステムが先にあって世界秩序や自
然事象を構築するという考え方である。

『通時的原因の追求や機能的価値からの演繹』ではなく『所与の構造』
によって現象を理解する・・・

『所与の構造』によって現象を理解するなんてはじめて聞いたが・・・
どうやらおいらと気が合わないみたいだ・・・


45Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 21:50:57 0
「命名(言葉)を通して、初めて事物の存在を認められる」

はたしてそうかな・・・^^
46Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 21:53:43 0
言葉もまた同じだということです。いかなる言葉も実体的な何かを名状している
のではなく、他の言葉との差異・関係を通して初めて意味を与えられているので
す。
 「すべては対立として用いられた差異にすぎず、対立が価値を生み出す」とは
、このような事情を指しています。

言葉ね・・・まさしく言葉あそびだ・・・・^^
47Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 21:56:56 0
哲学入門 : ソシュール 「一般言語学講義」 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=rk55SUaPAtE

これでも見て練るかな・・
48考える名無しさん:2009/04/19(日) 21:58:30 0
素粒子くんは相変わらずのパッチワークですね。ふふっ
49なうやいば:2009/04/19(日) 22:05:56 0
>>44
気が合わないのでしたら何故論理的な反論をしているのでしょうか?気が合わな
ければ書き込まなければよいとおもいます。それとも気が合わないという嘘をついて
いるのでしょうか?嘘をついていたとしたら人格否定ですからその様な人と議論の
テーブルに着くわけには行きません。そもそも所与の構造とは誤読も甚だしいです。
50Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:08:22 0
哲学入門 : ソシュール 「一般言語学講義」 2/4
http://www.youtube.com/watch?v=sS-EKhFgi2E&feature=channel_page

51なうやいば:2009/04/19(日) 22:13:25 0
>>50
ご返事待っていますよ。場合によっては当方から言わなければならないことが
あるのです。
52Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:14:31 0
哲学入門 : ソシュール 「一般言語学講義」 3/4
http://www.youtube.com/watch?v=i3qKDU743zE&feature=related
53Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:21:30 0
哲学入門 : ソシュール 「一般言語学講義」 4/4
http://www.youtube.com/watch?v=X0S_sTEkEOU&feature=related
54Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:27:36 0
なかなかおもしろかったが・・・
読む気になれないな・・・

つぎはこれか・・・

哲学入門 : デリダ 「グラマトロジーについて」 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=68mwuC2tjOw&feature=related

55なうやいば:2009/04/19(日) 22:29:42 0
>>52
>どうやらおいらと気が合わないみたいだ・・・
>はたしてそうかな・・・^^
>言葉ね・・・まさしく言葉あそびだ・・・・^^
気が合わないのは事実のようですね^^。つまり貴方は権威主義者な訳だ。
理由は分かりませんが威張りたいようですね。自己信頼が低くプライドは
高いのでここでプライドを充たすために嘘をついたりレッテル貼りをして
しまう。

言葉遊びとは真理に向けるはずの情熱が空回りすることですが、自らの
権威のために利用することこそ遊びではありませんか?私自身の主張は
レベルが低くて誤謬であったとしても、真理への誠実さでは貴方を上回って
います。最初から2階に行ける訳ではないので私は私のペースで
上がって行きたいと思います。貴方自身が人間的にましであったらと
思うととても残念です。
56Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:31:24 0
哲学入門 : デリダ 「グラマトロジーについて」 2/4
http://www.youtube.com/watch?v=0JWHCQKD6E8&feature=related
57考える名無しさん:2009/04/19(日) 22:31:39 0
素粒子くん発狂
58Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:37:32 0
哲学入門 : デリダ 「グラマトロジーについて」 3/4
http://www.youtube.com/watch?v=-lEXKh5fgFc&feature=related
59考える名無しさん:2009/04/19(日) 22:38:43 0
>>17の1
「犬」って動物を知ってるから
足を失った犬でも「犬」って判る。
60Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:43:50 0
哲学入門 : デリダ 「グラマトロジーについて」 4/4
http://www.youtube.com/watch?v=0ppQKu_IEyk&feature=related

おやすみ^^
61Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/19(日) 22:50:13 0
おいらはでりだ?
62考える名無しさん:2009/04/19(日) 22:50:16 0
素粒子くん・・・自スレ2つも作っちゃってんのに
そっちで思い切り貼り貼りすればいいのよン

議論は嫌だとか言って・・もうっ素直じゃないんだからっ
一緒に言葉遊びをしようぜ。
63なうやいば:2009/04/20(月) 10:39:10 0
>>59
レスありがとうございます。それは同一性ですね。歴史的に生成・消滅
していく犬はそうであるにも関わらず犬として理解されています。ただ
17の1)は相異性とはどこにあるのかということに着眼しています。

相異性についてですが、広松氏の新哲学入門にあるとおり、相異性と
同一性の統合態がとして(所識)という覚識態である、とあるので
取り合えず所識に依拠するものとして暫定的に位置づけたいとおもいます。
まだ認識論しか読んでいないので、おそらくこれ以降の存在論などによって
>>61氏の主張も絡んでくるのかもしれませんね。勿論広松氏は世界の共同
主観的存立構造にもあるとおり、ソシュールを理解しているのは言うまでも
ありません。
64考える名無しさん:2009/04/22(水) 11:59:05 0
1.三本足の生物を見て「あれっ?」って思う→相違性
2a.新種発見!
2b.足を失った「犬」と判断する→同一性
(2a.2b.どっちに行くかは所識次第)

三本足の犬が見慣れた物であれば思考はしない。知覚のみ。
新規情報(相違性への気付き)→所識の利用(同一性の脳内検索)。
65考える名無しさん:2009/04/23(木) 02:24:37 0
ミスコンは素晴らしい!というスレッドを立てた者です。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1240395186/l50
ミスコン、そして美女とはなにか?についてみなさんと熱く語りあいたいのに、
失敗したようです。
そして自分のひとりよがりを今恥じています。
後学のために正しいスレッドの立て方を教えてください。
66考える名無しさん:2009/04/23(木) 12:39:39 0
不細工がいるから美人がいる。
クソスレがあるから良スレがある。
みんな違ってみんな良い
67考える名無しさん:2009/04/23(木) 18:19:32 i
みつを
68なうやいば:2009/04/25(土) 17:38:14 0
>>64
レスありがとうございます。書き込みが遅れましてすみません。

>1.三本足の生物を見て「あれっ?」って思う→相違性
>新規情報(相違性への気付き)→所識の利用(同一性の脳内検索)
つまり所識と相異性は別物ということでしょうか?私としては現時点では
所与-所識構制の埒外で理解しようとしています。まず知覚像があり、
そしてそれを示す像的所与と相異性・同一性としての所識があると
暫定的に思っているわけです。これが正しければ貴方の所識の利用
というのは所識の中での所識の利用というトートロジーになって
しまいます。当方が知りたいのは所与-所識構制における相異性の
場所なのです。
69考える名無しさん:2009/04/25(土) 19:30:56 0
>>66
その手の意見はよく耳にするが、本当にそうなのか、
一度よく考えてみたほうがいい。
たとえば今君が刑務所にいるとしよう。
そこではいろんな人がいる。悟りを開きかけてるような人もいるかもしれない
冤罪の人もいるかもしれない。自分もそんないろんな他人と比較して、
まんざらココもわるい世界じゃない、とおもうかもしれない。
しかし、1歩引いて、刑務所に入る前と、出てきた後を考えてみるとどうか?
前、すなわち刑務所外で生きている場合は刑務所の世界なんて最悪だと
思っていたはずだ。
後、すなわち刑務所外でいきている場合もやはり刑務所より刑務所外の方が
良いよ、と思うはずだ。
70考える名無しさん:2009/04/25(土) 21:54:32 0
>>68
>>64の「所識」は不適切。書き換えるなら「既存知識」で。すみません。

所識=所与の分類=所与+既存知識。
相違性、同一性の判断には比較対象が必要、なので所与のみでは不可能。
よって、所識=所与+既存知識のところに相違性(同一性)がある。

なので>>17の1
『所与を契機に相違性が存在し、所識を契機に同一性が存在する』については
「あくまでも契機」でよいかと。
71考える名無しさん:2009/04/25(土) 21:56:12 0
>>69
と思う人とそう思わない人がいる。
だからこの世は面白い。
72なうやいば:2009/04/26(日) 00:09:01 0
>>70さん、私は貴方の主張を聞いてそれを手がかりに一つの結論を出しました。
この主張は>>70さんの意見が無ければ成り立たなかったのであり、それゆえに
>>70さんと私の手柄だと思いますので、この反論をどうか気を悪くされないよう
にお聞きください。

結論を言いますと所識とは個別的自己同一性と一般的本質同一性が含まれて
いるのだと思います。そして前者は相違性であり後者は同一性なのです。
個別的自己同一性は他との相違性によって理解されるそれ自身であり、
一般的本質同一性とは他との同一性によって理解されるその類種である。
ですから所識+既存知識ではなく、全ては所与-所識構成の埒内で理解される
ことなのです。当方が混乱したのはまず自己同一性が相違性で理解され
本質同一性が同一性で理解されるという言葉上の不均衡に対する非整合性の
印象と、本の最初に出てくる所与とは個別的同一性であるという暫定的説明
を暫定を忘れてそのまま引きずったからです。これらのいわゆる内自化的
統一が所識ではないでしょうか?こう考えると矛盾が消えました。言い換え
ますと所識こそが相違性・同一性なのです。どう思われますか?
73考える名無しさん:2009/04/27(月) 00:16:00 0
>>72
貴方にとっての>>70=俺にとっての>>68=哲学的所与。
だから会話は面白い。遠慮なく。

A.所識=所与+既存知識
B.所与と既存知識の間に相違性・同一性が存在する。
A+Bで所識に相違性・同一性が存在する。

ラスト一行の「所識こそが相違性・同一性」≒A+B
所識のシニフィエが異なっているのに結論のみ一致という妙な形。
で、ちょっと脱線するよ。
逆から考えて仮定。**的同一性≒既存知識。
まあこれは強引としても共通のシニフィエはあるだろう。
けど、一緒かどうかより、違う表現をしたってことが重要で。
表現の違いは思考回路の違い。
だから他人の言葉が所与となる、で最初の行に戻る。

蛇足
・相違性≒同一性
・所識≒思考の継続=判断以前
・判断+愛=理解
74なうやいば:2009/04/27(月) 04:16:06 0
>>73
>哲学的所与。だから会話は面白い。遠慮なく。
まずその哲学的所与という表現は素晴らしいですね。この世界に入りたての
当方からすると思いつかない言葉遣いです。ただその言を取り違えることに
なるかもしれませんが、当方は徹底的に論理的に突き詰めたいと思って
いますので、不協和が先鋭化しない柔構造で温存することをせずに議論を
進めたいと思います。

>A.所識=所与+既存知識
これは>>73さんの意見ですが、既存知識というのは物象化ではないでしょうか?
論理構成上要請されたものに過ぎないといわれるかもしれませんが、認識(狭義
の判断)において括弧閉じではなく所与と同格のように既存知識が存在すると
揚言するのは違和感を感じるのです。

75なうやいば:2009/04/27(月) 04:16:48 0
>>73
当方の説明は分かりにくかったということで改めて自説を主張しますと、客観的
対象が知覚される際それは所与=所識構制で行われ、これらは一方で自存する
ものではなく相対的自律性を持ったものです。つまり所与の意味が所識なのでは
なく、所与=所識構制が知覚される客観的対象な訳です。そして所識とは物象化
されない、知覚される際の定位置で判断される意識反応態勢であり、この様な
反応態勢としての所識は、相違性と同一性の統合態であり相違性では個別的
自己同一性が、同一性では一般的本質同一性が理解されます。広義の判断論に
ついてはこれから学習しますので既存知識というものが出てくるのかもしれません
が、少なくとも狭義の判断においては、所識とは相違性と同一性の統合態であると
思います。

>表現の違いは思考回路の違い。
正直言いまして>>73さんの主張はよく分からない部分があるのですが、しかし
広松氏の意見に従うと当方の主張で良いかと思います。

>相違性≒同一性
これは違うと思います。

>所識≒思考の継続=判断以前
判断以前とは認識(狭義の判断)のことだと思うのですが、これは全然わかりま
せん(^^ゞ。

>判断+愛=理解
う〜む。愛とは価値観?(^^ゞ取り合えず下の2つはまだ先ということで・・・。

質問スレを独占してはいけないと思うので作っちゃいました。

【存在】広松渉の関係の第一次性【意味】1
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1240773165/
76考える名無しさん:2009/04/29(水) 09:25:19 0
ある板で質問したのですが、こちらに誘導されたので質問させてください。

質問:今話題のETC1000円乗り放題。 私はつけるのが遅れて恩恵を受けれない。
周りの人はみんなつけていて「前からつけてないのが悪い」と言われる始末。「今更騒ぐのがバカ」「前から無料で配ってたのに、それでも手に入れないのがバカ」とも言われる・・・
私は「必要ないからつけていなかっただけで、きちんと準備もせずに政策を行った国が悪い。企業のサービスでなく政策なんだから、公平じゃないと。」と言うが「それは自分勝手」と言われる。

何かギャフンといわせる反論はないでしょうか・・・?同じ境遇の仲間がいなくて涙目です・・・


77考える名無しさん:2009/04/29(水) 09:45:20 0
つけたかったのにつけるのが遅れた。その事実は変わらない。
そういう時は相手をギャフンといわせるのではなく、反省する。
先につけていた人に、いつも情報収集をどうしているのか訊くのが筋だ。
哲学をわがままの言い訳の為に利用するな。
くだらねえ質問だな。
78考える名無しさん:2009/04/29(水) 10:10:04 0
ギャフンと言わせるよりは、「つけられないのは国のせい」ってことを相手に分からせたいんじゃないの?
それくらい読み取れよ。
79考える名無しさん:2009/04/29(水) 10:18:46 0
あ、ちなみに俺だったら「以前からつける必要はなかったし義務もない。しかし今回は別。
おそらく国は最終手段といえるような手段をとったのだろう。にも関わらず、不公平感を感じている人がいる。恩恵を受けたくても受けられないのは、国がきちんと準備をしないで行ったせい。前からつけていなかったのが悪いというのは、アホが言うことなんだよ。
俺は何も悪いことはしていねーよ」とでも言うかな。

国がきちんと準備していたら、こんな事態にはならなかったわけだから、やっぱ国が悪いな。
80考える名無しさん:2009/04/29(水) 10:38:41 0
まあ、情報化社会だし情報弱者には生きにくい世間にはなったよね。
自分ネットやってるのにググらなかったの?
グーグルのサービスに不満があるとか?
パソコンのメモパッドと連動して双方向的に情報開示しろみたいなの?
国はそこまで末端にまでケアを行き届かせられないじゃん。
自分が生半可に便利なツール持っちゃって無精になったとかは考えないのかな?
それも国のせいかな?親の責任かな?友達のせいかな?
結局は自分に返ってくるだろうと思うけど。

ちゃんと準備っての、具体的には何をすればいいと思うのか、
それを自分がこうしろと言えなければ、ただの泣き言だよね。
81考える名無しさん:2009/04/29(水) 14:02:16 0
>>76
サービスではないので、国は君を喜ばせる必要は無い。
82考える名無しさん:2009/06/04(木) 18:08:43 O
お願いします。

二人の共犯者を別々の部屋に閉じ込めて、二人とも自白しなかったら懲役2年、二人とも自白したら懲役10年、片方だけ自白したら懲役1年しなかった方は懲役15年。

と、いうのをこのスレの何処かで読んだのですが、誰が何を述べるための例だったのかスッカリ忘れてしまいました。
ご存知の方教えてください。
83考える名無しさん:2009/06/04(木) 18:11:16 O

84考える名無しさん:2009/06/04(木) 19:41:02 0
>>82
囚人のジレンマでググってちょ
85考える名無しさん:2009/06/04(木) 21:58:37 O
>>84さん
ググりました。
スッッッキリ致しました!
有り難うざいました!!
86考える名無しさん:2009/06/04(木) 22:06:05 O
×有り難うざいました

○有り難うございました!
87考える名無しさん:2009/06/04(木) 22:38:03 O
みなさんは哲学用語?みたいなのってどこから学んでいるんですか?
88考える名無しさん:2009/06/05(金) 12:38:00 0
用語を学ぶって感覚がないが、
ほとんどは本から。
89考える名無しさん:2009/06/08(月) 12:25:15 0
チンチンが硬くて根元ががっしりしている遺伝子と
チンチンが大きい遺伝子

これを掛け合わせた遺伝情報って誰が作ってますかね
90考える名無しさん:2009/06/08(月) 15:44:15 0
>>89
遺伝情報は表出しているとは限らないので、
なるべく早く恋人の親族と親しくなるといい。
結婚が個人のモノではなく家のモノとする慣習には意味がある。
親の顔が見たい、これは家庭教育だけの問題ではない。

生物板へ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1239801077/
91考える名無しさん:2009/06/08(月) 15:45:17 0
http://science6.2ch.net/life/
ごめん生物こっち。
92考える名無しさん:2009/06/17(水) 20:43:45 0
日本の哲学者で「何故生まれたのか?」
の質問に「お父さんのおチンチンに聞いて来い!」と答えた偉い人は
誰ですか?
西田幾多郎だったかな?
知っている人は詳しく教えてください。
9392:2009/06/17(水) 20:46:27 0
「お父さんのおチンチンが何故立ったのか聞いて来い!」
だったかな?
気になって夜も眠れず朝立ちもしません。
詳しく教えてください。
94モエンクス:2009/06/17(水) 22:12:45 0
なぞなぞ

子供の時は小さくて
大人になると大きくて
老人になると萎れるものは何だ
95考える名無しさん:2009/06/17(水) 22:21:24 O
メルロポンティの現象学をわかり易く教えてくれませんか?
96考える名無しさん:2009/06/17(水) 23:33:04 0
アランとラッセルの幸福論どっちの方が読む価値ありますか?
97考える名無しさん:2009/06/17(水) 23:41:32 0
>>95
名前がつくことで記憶の整理、長期化が出来る。
98考える名無しさん:2009/06/17(水) 23:43:44 0
>>96
滅入ってるならアラン、たるんでるならラッセルを
99考える名無しさん:2009/06/18(木) 00:33:32 O
97
それは心理学でいうエピソード記憶のようなものですよね?
100考える名無しさん:2009/06/18(木) 00:35:38 0
>>97
メルロ=ポンティはそんなこと言わない
101考える名無しさん:2009/06/18(木) 00:42:00 O
メルロポンティはどんな事を言ったのですか?
102考える名無しさん:2009/06/18(木) 00:58:50 0
〈存在する〉とは〈知覚される〉ということである
103考える名無しさん:2009/06/18(木) 01:03:22 O
なるほど!
104考える名無しさん:2009/06/18(木) 01:21:12 0
それ、バークリーだよ(笑)
105考える名無しさん:2009/06/18(木) 01:25:08 O
デリタ、メルロポンティ、レヴィストロース、レヴィナス
それぞれの哲学の特徴を簡単に教えてください。
106考える名無しさん:2009/06/18(木) 01:28:29 0
お父さんのおチンチンの話
誰か教えてください。
107考える名無しさん:2009/06/18(木) 20:56:17 0
デリダ:文字
メルロ:言葉
ロース:音韻
レビナ:なんにしよう?
108考える名無しさん:2009/06/18(木) 20:57:14 0
>>106
お母さんが一番良く知っている
10992:2009/06/18(木) 21:09:17 0

┃ ____
┃/⌒  ⌒ \
┃ (●) (●) \
┃⌒(__人__)⌒ |
┃  |r┬-|   |⌒)
┃  `―'   / /
(⌒ヽ     ̄ /
┃ノ      /
┃   つ  〈
┃  (::)(::) ヽ
┃ /    〉 )
┃     (___)



┃ ____
┃/⌒  ⌒ \
┃ (―) (―) \
┃⌒(__人__)⌒ |
┃       |
┃       /
┃ヽ     ̄/
┃ \   ,;∴~;゚,。
┃ ヽ_)つ'∴・゚゚。∴.;
┃  (::)(::) ヽ ~;゚
┃ /    〉 )
┃     (___)
11092:2009/06/18(木) 21:34:06 0
いい話だと思ったのは私だけ?
それともこの話は嘘かもね。
111考える名無しさん:2009/06/19(金) 01:16:32 0
>>107
レビナス:タルムード
112考える名無しさん:2009/06/19(金) 12:29:52 0
デリダ:地に火を放つ者
メルロ:バベル
ロース:賛美歌
レビナ:タルムード
113考える名無しさん:2009/06/23(火) 18:14:47 P
俗に言う哲学小説(カミュ・異邦人など)は大方哲学者の論理を元にして
それを自分向けに再構成して書いていると思うんですが
哲学小説と元の理論として使われたと思われる哲学者の思想をセットで教えてもらえないでしょうか

今哲学的な論理をどのように小説で表現しているのかということに非常に感心があるからです
カミュなら異邦人はシジフォスの神話の哲学を小説化したものですが、そういうものを教えてください

素朴な疑問として、デカルトの哲学を小説に取り込めるのかとか色々気になっています
114考える名無しさん:2009/07/07(火) 13:53:08 0
「相関関係がなければ因果関係もない.」って間違っていませんか?
115考える名無しさん:2009/07/07(火) 15:08:30 0
因果関係は相関関係に含まれる
116考える名無しさん:2009/07/07(火) 20:58:30 0
因果関係の中には相関関係ではないものもあるよ
117考える名無しさん:2009/07/07(火) 22:51:53 0
ないよ
118考える名無しさん:2009/07/07(火) 23:22:28 0
神と世界の因果関係は相関関係ではない
119考える名無しさん:2009/07/08(水) 15:20:43 0
神の御技が創造やこの世の観察だけならば信仰は要らんのよ。
120考える名無しさん:2009/07/08(水) 15:29:27 0
>>113
哲学を小説に取り込むってよりは
デカルトを咀嚼した上で普通に小説を書け。
そしたらあとがきの人がうまいこと説明してくれる。
121考える名無しさん:2009/07/08(水) 19:57:33 0
とあるブログで質問したら議論が成立しなくなってしまったのですが
ちょっとURLを張らせていただきます
http://ikiiki.livedoor.biz/archives/51222297.html
どうしたらいいんでしょう?(『民宿』というのが私です)
122考える名無しさん:2009/07/08(水) 22:19:42 0
>>121
君が正論だが、君の負けー
123考える名無しさん:2009/07/10(金) 20:22:26 0
ここで因果関係について議論されていますが、なにぶん歯医者のスレなんで
馬鹿が多くて、困ります。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1246354161/
124考える名無しさん:2009/07/10(金) 20:58:47 0
因果関係という言葉を使わずに議論するとよい
125考える名無しさん:2009/07/11(土) 12:35:34 O
(大乗)仏教のなかに唯識という思想があります。確か西洋哲学の中にもこれに非常に似た考え方を持った学者がいたと思いますがちょっとよくおもいだせません。
みなさんご存知ですか?
126考える名無しさん:2009/07/11(土) 12:42:54 0
非常に似た考え方を持った学者はたぶんいないよ。
127考える名無しさん:2009/07/11(土) 14:29:12 O
あれ?いないっけ?失礼しました。
128考える名無しさん:2009/07/11(土) 14:33:51 0
どこらへんから似ているとするかだな。
ユング、フロイト、ソロモンは一部似ている。
唯心論は途中まで似ている。
唯心論の中でもバークレーなど宗教的な人はさらに似るが。
129考える名無しさん:2009/07/12(日) 11:37:34 0
個室トイレの壁に穴が空いていたのに気付いて、ふと思いついたんですが……。

「穴」って有るから無いんですか? 無いから有るんですか?

座りながら考えていたら混乱してしまいました。
有るのに見えない、無いから見える。どっちが正しいのでしょうか。
コインの表と裏のような関係なのでしょうか。
下らない質問なのかも知れませんが、教えて頂ければ幸いです。

因みにそのトイレはホモのハッテン場だったそうです。後で知りました。
130考える名無しさん:2009/07/12(日) 13:30:42 0
>>129
1本の紐の両端を、紐が重ならないようにつなげると円ができます
この時、紐の内側には円く囲まれた空間ができます
これを『穴』というのです
つまり円があるところに穴があり、穴のあるところに円があるのです
円から穴というのは不自然と思うかもしれませんが、この紐の太さや形を変えることで板状にもドーナツ状にもトイレの壁状にもできるということ
コーヒーカップには穴があり、ただのコップには穴が無いということ、アナルは穴であるということが理解できれば
あなたの疑問は解けたも同然でしょう
131考える名無しさん:2009/07/12(日) 13:58:16 O
顔の真ん中にもある大きな空虚、すなわち口腔と
臀部にある肛門をつなぐと、ある長さと容積を持った空洞ができます。
そしてその周りを取り囲んでいる肉片、これを我々は「人間」と呼ぶのです。
132考える名無しさん:2009/07/12(日) 14:54:40 0
>>129
穴が有る=楽観論者
壁が無い=悲観論者
133考える名無しさん:2009/07/13(月) 18:41:54 0
トポロジーじゃね?
134130:2009/07/13(月) 19:45:38 0
>>133
まさにその通り
135考える名無しさん:2009/07/14(火) 23:39:46 0
下降弁証法はイデア論のいかなる変更に寄与しますか?
136考える名無しさん:2009/07/14(火) 23:52:33 0
哲学の目的ってあるの?
137考える名無しさん:2009/07/15(水) 00:04:56 0
真理の探究
138考える名無しさん:2009/07/15(水) 20:07:59 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%BE%BB%E5%93%B2%E9%83%8E
この人の「風土」って本を読みました

「風土が人間に影響する」って本だったんだが
それが、天皇制肯定論になっていると言うが
それがわからない 何故、天皇を肯定という事になるのかわかりません、、
解説いただければ幸いです
139黒魔導師ΣΩ ◆E9I7zP8n0c :2009/07/15(水) 20:12:54 0
天皇制になる
→天皇が風土を構築
→統一性?のある風土に
ごめんテケトーだわ。
ただの俺の頭の体操
140考える名無しさん:2009/07/15(水) 20:18:26 O
慈悲。慈しみ。時の移ろい。風流と季節。八百万への敬答。人々との共存。平和。数々の尊敬と敬意。美しき命。まあ井上があって美しい島に渡来してきたという経緯だといえよう。左が悪いわけではなくあまりにも始めが良すぎた
141考える名無しさん:2009/07/15(水) 20:24:31 O
ただし井上や手島は人を殺してる。それに対して命を守ったのは御親命たちだ。
142黒魔導師ΣΩ ◆E9I7zP8n0c :2009/07/15(水) 20:27:38 0
>>141
いきなり何の話?
143考える名無しさん:2009/07/17(金) 11:02:18 0
哲学の課題が解らず困っています(;´Д`)
どなたかご教授よろしくお願いいたします。

@ゼノンのパラドクスは、「詭弁」ではなく、むしろ常識が二つの両立しない臆見(para-doxa)を二つながらに信じている。
その筋の通らなさを白日の下にさらしたものであった。
つまり、常識は、一方で時間・空間が無制限に分割可能だと考えながら、他方では運動が存在すると考えているが、この二つは決して両立しない。
この他にも、常識が不合理である例はたくさんあると思われるが、その例をあげなさい。

Aゼノンのパラドクス(競技場)とはどういう議論かを説明しなさい。

Bニュートンの短冊積分(区分級関法)とカヴァエリの「無限算術」の違いについて説明しなさい。

C落体の速度と通過距離と時間の関係をめぐって、同じ三角形を使いながら、デカルトとガリレオでは説明の仕方が異なっていたが、どの点が異なっていたのかをその違いを説明しなさい。
また、デカルトがなぜ誤ってしまったか、その背景となる理由を述べなさい。

よろしくお願いします。
144考える名無しさん:2009/07/17(金) 12:20:03 0
 漫画博物館ができたよな

 アニメはアシスタント史を作らないとね。誰の作家の下で、誰がアシスタントして漫画描いてた、
作風とか、ラブコメ派だとか、どれくらい進歩させたとか、影響を受けているとか。
 例えば、高橋留美子の弟子で椎名誠がいて、SFから心霊ものになったとか。
145考える名無しさん:2009/07/17(金) 12:48:41 0
>>143
ネットで宿題をやるとアホになる、
という常識に俺は縛られてるんでとりあえずヒント。

1.4をやってから選べ
2.ググれば一発
3.ミスプリントでは?
4.1が大ヒント
146考える名無しさん:2009/07/17(金) 12:53:21 0
>>144
和月はすばらしい師。
京都精華大学で新設されるマンガ研究科に期待。
147考える名無しさん:2009/07/19(日) 15:19:44 0
>>143
随分昔に読んだ植村恒一郎の本にそんな内容が書いてあったような気がする。
148考える名無しさん:2009/07/20(月) 13:56:27 i
自然と精神の関係について述べよ、ってもどこからやればいいのか…
149考える名無しさん:2009/07/20(月) 20:08:22 0
夏休みか。
150考える名無しさん:2009/07/20(月) 21:36:00 0
質問ですー

この世には4種類の人間がいる。
生きることに意味がないことを知らないもの。
生きることに意味がないことを知って自殺するもの。
生きることに意味がないことを知り享楽にふけるもの。
生きることに意味がないと知るが、死を選ぶことが出来ず生きているもの。
私は後者を疎ましく思う。なぜなら私自身がそうであるからだ。

こんな言葉を言った人が誰か教えてください、哲学か微妙ですけどお願いします。
151考える名無しさん:2009/07/20(月) 21:56:29 0
おまえもう一個の質問スレの生きる意味がない人じゃね?
152考える名無しさん:2009/07/20(月) 22:01:40 0
カオスな事象に対してはどのように考えればよいのでしょうか。
原因、結果に目を通してから〜、どれだけの入力が入ったか〜、様々ですが、自分なりの答えでよいので。
153考える名無しさん:2009/07/21(火) 11:13:11 0
Q、ガンダムの抵抗は何Ωであるか。

A、絶縁体
154考える名無しさん:2009/07/21(火) 11:34:38 0
絶縁体ってなんか抵抗ある
155考える名無しさん:2009/07/22(水) 03:16:14 P
音楽を哲学的に考察した本何かないかな?
156考える名無しさん:2009/07/22(水) 09:34:43 0
『西洋音楽思想の近代』三浦信一郎
157考える名無しさん:2009/07/23(木) 01:22:18 0
G.Radbrucはナチス下の行為の責任追及および処罰のために、法的安定性重視の立場から人権重視の立場に移行しましたが、その経緯を400字以上で説明しなさい。
158153:2009/07/23(木) 15:34:47 0
>>154

ガンダムは超合金で出来てないよ。抵抗のシンボルは絶縁体だよ。
特殊ゴムとか、雲母とか。
例えば、電気の中で仲間が死ぬー、とか言ったらガンダムは抵抗値が高いから大丈夫って感じなんだよ。
ガンダム・フィロソフィーは抵抗値の超高い大理石仕様でお願いします。
159考える名無しさん:2009/07/23(木) 20:09:24 O
技術とは人間にとってどのようなものであると考えられるか、自分の考えを500字程度で述べよ。(中立的手段、技術決定論、社会構成主義という言葉を使用せよ)


試験問題なんですが解答が思い浮かびません…
160考える名無しさん:2009/07/23(木) 20:23:17 0
>>159
『自分の考えを』って書いてあるじゃないか
161考える名無しさん:2009/07/23(木) 20:42:21 O
>>160
でもキーワード指定あるってことは解答の形は決まってると思うんですよね…
解答の流れだけでも教えてくれるとありがたいですm(_ _)m
162考える名無しさん:2009/07/23(木) 21:06:15 0
>>161
テーマは何がいい?
163考える名無しさん:2009/07/23(木) 21:11:28 O
テーマ…ですか
自由…じゃ厳しいですかね??
164考える名無しさん:2009/07/23(木) 21:56:01 0
自由、いいじゃないか。

タイトル:『山*パンと俺』
序:「中立的手段」技術の本質
破:「技術決定論」近代の労働の形態転換
急:「社会構成主義」時間切り売り単純労働の現場で愛を叫ぶ
165考える名無しさん:2009/07/23(木) 22:08:37 O
各部分の大まかな流れはどんな感じでしょうか??
166考える名無しさん:2009/07/23(木) 22:28:21 0
ホッブス・ロック・ルソーの自然権・自然状態について比較し論ぜよ 

という問題なのですが、文字数の指定が300字程度…どうやったらうまくまとめられるでしょうか。
167考える名無しさん:2009/07/23(木) 23:14:21 0
>>164
クライマックスは、先方からの差し入れで自社製のパンを出されたときの社
168考える名無しさん:2009/07/24(金) 01:49:22 0
>>166
ホッブスが正しい
169ちょんまげ:2009/07/25(土) 21:18:55 0
自然と精神について分かりやすく教えてwください!
フィヒテや、シェリングなどなど。。。。
170考える名無しさん:2009/07/25(土) 22:39:20 0
>>169
神は復活した!
171考える名無しさん:2009/07/26(日) 00:12:32 0
大和書房の『萌える☆哲学入門』を読了された方がいらっしゃいましたら、
哲学の入門書としてこの本がふさわしいかについてコメントして頂けますと幸いです。
172考える名無しさん:2009/07/26(日) 01:54:33 0
そういう判断出来るやつは手に取らんだろう。
173考える名無しさん:2009/07/26(日) 20:57:04 O
今カントについての本読んでるのですが全っ然わかりません…


哲学的な判断はなぜアプリオリな総合判断になるのか
バカにもわかりやすく教えて下さい…
174質問:2009/07/26(日) 21:10:54 O
カントってなんで死刑制度を肯定したんですか?
人殺してはいけないんじゃなかった?
175考える名無しさん:2009/07/26(日) 22:21:30 0
>>173
個人の経験に依存しないから
>>174
人を殺してはいけないからだよ。
彼のサンクションの原理は同害報復
176考える名無しさん:2009/07/26(日) 22:30:12 0
>>174
死刑に値する犯罪を行った人は自分の人格性を放棄してる。
だからそういう人を殺しても殺人(人格に対する侵害)にならない。
177考える名無しさん:2009/07/26(日) 23:16:03 0
英米系ではそもそも「アプリオリな総合判断」なんてものは、言語の用法を誤ったがゆえの虚妄、だと
はなからぶったぎってるけどね
178考える名無しさん:2009/07/26(日) 23:30:40 0
カントが都合悪い人々が居るもんね
179考える名無しさん:2009/07/26(日) 23:37:19 0
>>173
哲学的な判断なんて用語カントにでてきた?あんまりなじみがない言い方な気がする。

数学的認識と対比される哲学的認識(概念からの認識)のことなら、
哲学的な認識は直観(経験的なもの)を欠くから「アプリオリ」で、
概念からの分析的な導出じゃないから総合的である。
例えば、「神は存在する」は、神の概念はその直観を経験に求めることが出来ないし、
神の概念をいくら分析しても「存在」の概念は出てこない。
そういうわけでアプリオリな総合判断ということになる。

あらゆる理性認識一般としての哲学的認識(数学と自然学を含む)のことではないと仮定して答えた。
180考える名無しさん:2009/07/27(月) 19:26:11 0
高校一年生の弟がいる兄なんだが
親が弟にだけ「自分の部屋」が必要ないって言うんだ

俺そういうの良くないと思うんだよね
プライバシーが守られる空間があるって大事なことだと思うし

んで、親は結構頭固くって
そういうの論理的に説明できる本とかあったら教えてほしい

スレ違いだったらごめん
181考える名無しさん:2009/07/27(月) 19:32:00 0
これは林先生の案件だな。
182考える名無しさん:2009/07/27(月) 19:35:00 0
>>181

kwsk
183考える名無しさん:2009/07/27(月) 20:56:58 0
>>180
     参考本・・ 「バット殺人、親殺し♪」 

184考える名無しさん:2009/07/27(月) 21:06:51 0
>>180
高一まで無事育つことが出来る環境を与えてもらっといて
贅沢言うな。
185考える名無しさん:2009/07/28(火) 00:04:12 0
>>180
おまえと相部屋でいいじゃん
186考える名無しさん:2009/07/28(火) 01:07:45 0
>>180
家買ってやれよ。
187考える名無しさん:2009/07/29(水) 14:01:28 0
超初心者です
20世紀からの科学と哲学の線引きがわからないのです

ハイデッガーのように存在論、形而上学を問うのが伝統的な哲学?
言語学や論理学は科学的な領域に深く関わりますか?
人間はかんぜんに科学的に解明されてしまうのでしょうか
それとも科学に解明されない人間の自由みたいなのは残るんでしょうか

現在の自分の考えだと、人間に残された自由は世界と言語の結びつきの恣意性?だけだと考えています
シュルレアリスムのような創造行為が唯一の自由だと思うに至ったんですが、誰か人間の自由についてわかる哲学書を教えてください
188考える名無しさん:2009/07/29(水) 19:44:27 0
>187
お前なあ、聞きたい点をもう少し絞り込めよ
189考える名無しさん:2009/07/30(木) 05:11:34 0
純粋理性批判の古本を探してたんですけど純粋理性批判殺人事件とかいうのがいつも上のほうに出てきて邪魔なんですけどまじでウザいんですけどまじでどうにかしてくれないですかね?
190考える名無しさん:2009/07/30(木) 13:37:58 0
>>189
純粋理性批判の古本はみつからなかったのかね?
191考える名無しさん:2009/07/30(木) 18:01:35 0
哲学板に始めて来てしまったw
よろしくお願いします。

【質問】
クオリアというものを仮定しないと、人間って記述できないのでしょうか?

クオリアの例によく挙げられる「赤いリンゴを見たときの赤いという感じ」ですが
大雑把に言えば、以下のように伝達されるのだと思います。

赤いリンゴ->赤を良く反射するリンゴ色素->赤い波長の光->網膜の光感受性細胞
 ->視神経->視覚野

ならば、現在は不可能ですが、視覚野のシナプスの電気的・生化学的情報を
コピーしてやれば、赤いという情報は脳内に再現できるのではないでしょうか?

私にはクオリアという現象を仮定することは、物事を単に余計に複雑化させている
ようにしか思えません。
哲学的ゾンビ? ゾンビOKじゃないですか、観測できる限界まで人間と同じならば
そのゾンビは人間と等しいのではないでしょうか?

諸兄の英知をこの愚輩に授けてください。
192考える名無しさん:2009/07/30(木) 18:10:41 0
その5を誰かに立ててもらったら良い
193考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:25:16 0
>>191
おまえなんのために生きてる?
194考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:35:44 0
>>191
君が正しい。
195考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:39:02 0
>>191
>そのゾンビは人間と等しいのではないでしょうか?

だったらおまえはなんでゾンビと呼んでるんだ?
196191:2009/07/30(木) 19:54:48 0
>>193
ここ数日のスパンで言えば、飯食うためですかねぇ
もうちょっと長いスパンだと嫁と笑って過ごすためですねぇ

>>194
やっぱりそう考える方もいらっしゃいますか

>>195
哲学的ゾンビはクオリアを持たない人間そっくりな存在という
思考実験の道具ですが、観察の結果人間と区別がつかないのなら
ゾンビか人間か分からないわけです。
だから哲学的ゾンビ(クオリアを持たない)という仮定存在そのものが
無意味だと考えるわけです。

197考える名無しさん:2009/07/30(木) 19:56:03 0
教えてください
神と自然の関係についてですが
キリスト教は神が自然を創っている
古事記は自然が神を創っている
という考え方でよろしいですか?
198考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:00:34 0
>>197
どちらかというと逆です
199考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:06:30 0
>>191
脳内に再現は可能ですよ。まあ、人にもよるのかもしれませんが。
あと、可能といってもほいほいといつでも自由にできるわけではなくw。
それは必然性というか、人間の体はよくできているからというか、まあそういうことです。
200考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:10:01 0
>>198
どちらかというとってどういうことですか
教えてください
201考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:15:23 0
>>200
ヒント 八百屋お七
202考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:15:23 0
>>196
> もうちょっと長いスパンだと嫁と笑って過ごすためですねぇ
  ↑
ここすごく共感w

>>191はもうちょっと質問を絞って。

> クオリアというものを仮定しないと、人間って記述できないのでしょうか?
クオリアは仮定じゃないんだけど。
神経で伝達されるのであろう「赤いリンゴを見たときの赤いという感じ」は仮定じゃないでしょ?
それはともかくクオリア抜きでも人間は記述できる、もちろん。

> そのゾンビは人間と等しいのではないでしょうか?
いや、等しくない。
これはそういう定義だから。
貴方のゾンビは貴方が持つクオリアを持たない。


>>198
え、そうなの?
古事記はよく知らないのだけど、キリスト教の神は万物の創造主じゃないの?
203考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:18:50 0
>>196
ゾンビが人間と等しい・・として
それがおまえの飯を食うことおよび
嫁と笑って過ごすのになんの役に立つ?
204考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:24:12 0
>>197
>キリスト教は神が自然を創っている
>古事記は自然が神を創っている

どちらも間違ってる
神を創ったのは「人間」で間違いない
神が人間を創った証拠は1つもないが
人間が神を創った証拠は山のように有って数え切れない
古事記は書に過ぎず、それを創ったのは「人間」で間違いない
以下、カキコの2行目に戻るw
205191:2009/07/30(木) 20:33:09 0
>>199
現在の脳科学?では不可能なのは分かります。
が、認識のプロセスが解明されれば、どんな人の
どんな場合でも再現可能ではないでしょうか。

>>201
「赤いという感じ」も結局、物理・化学的プロセスによって表現可能に
なるんじゃないでしょうか。

>>203
哲学というのは実生活に役に立つものばかりではないと思っておりましたが…
クオリアというものは特に実生活に役に立たないイデアそのものかとw
206191:2009/07/30(木) 20:43:01 0
>>202
ゾンビ:

まあ思考実験の定義はともかく
クオリアを持たないか持っているかは、外からは観測できないのでは
ないでしょうか?そして観測できないものは存在しないのでは?
ということです。
207考える名無しさん:2009/07/30(木) 20:48:44 0
199だが、
>>205
いや、そんな話をしているのではない。
ある条件がそろえば赤色が眼前になくても赤色が脳に認識されることがあるでしょ。
という話。それを貴方は経験したことないような雰囲気だったから人によると但し書きした。
それと、科学の力でどんな場合でも再現可能だとは思わないけど。
208考える名無しさん:2009/07/30(木) 21:00:35 0
>>205
> 「赤いという感じ」も結局、物理・化学的プロセスによって表現可能に
> なるんじゃないでしょうか。
クオリアが脳内で物理的に実現されてることは誰も疑ってないでしょ。
今の物理学から導出できるかどうかが疑われてるのでは?

>>206
それ、矛盾してない?w
それだと皆ゾンビじゃんw貴方はゾンビじゃないでしょw

余りやりとりが長くなると質問スレの趣旨に合わなくなるから、
もしまだ質問があるようならクオリアのスレがあるから探してそこで質問することをお薦めします。
209考える名無しさん:2009/07/30(木) 21:04:56 0
>>205
>哲学というのは実生活に役に立つものばかりではないと思っておりましたが…
>クオリアというものは特に実生活に役に立たないイデアそのものかと

ロクデナシの哲学徒どもが糞の役にも立たない方向へと哲学を逸らせてしまい、それで
何か語ったツモリで悦に入ってる・・だからおまえみたいなくだらない質問が後を絶たないワケよ
利益をもたらしてこそ哲学だ、役に立たない哲学など立たないチンコとなんも変わらん、臭いだけw
210考える名無しさん:2009/07/30(木) 22:22:08 0
自演は終わったようだな。
211考える名無しさん:2009/07/30(木) 23:32:19 0
>>206
ダニエル・デネットは著書『Sweet Dreams』(たぶん未訳)でクオリアは第三者的な観測
(ヘテロ現象学)ができないのでクオリアについて考えるのは意味がない、と言っている。

それに対してジョン・サールは反論しているみたいだけど、こっちはまだ読んでないので
よく知りません。

関連スレ
赤色はホントに赤色?2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1241800578/l50
212考える名無しさん:2009/07/31(金) 00:21:54 0
>>205
その通り。だから哲学的には考えてよい事だよ。
脳科学でやるのがおかしい。
ブームとしての脳科学はスピリチュアル紛いが多過ぎ。
213考える名無しさん:2009/07/31(金) 00:24:46 0
>>191
君は哲板が初めてではない
214191:2009/07/31(金) 09:56:22 0
質問に答えてくださった方ありがとうございます。
もうちょっと煮詰めてから、該当スレで聞いて見ます。

>>213
なんで?いや2ちゃんねるに八年ほど居るけど
初めてのはずけだどなあ
215考える名無しさん:2009/07/31(金) 09:58:16 0
多重人格の醍醐味を満喫する
216考える名無しさん:2009/07/31(金) 10:04:47 0
旧約聖書のノアと大洪水でノアだけが神から特別扱いを受けたのは
なんでですか?
217:2009/07/31(金) 10:17:54 O
旧約聖書は人類の話ばかりではない。ネアンデルタール人のエデンの園からアトランティスのノアまで神と人間の話だ
218考える名無しさん:2009/07/31(金) 14:56:43 0
>>214
もうつりはいいから。
ブクブク頭煮詰めてもなにもでてこないだろうよ。ダシも具も入ってないんだから。
市の語の言わず、社会経験汁。
219考える名無しさん:2009/07/31(金) 15:13:49 0
そういえば、セックスって独占だよな
セックスを私たちのものにしないのかね
結婚は三年までにして離婚させようか
セックス管理団体が子供とか管理してさ
220精神病のニート:2009/07/31(金) 17:22:35 0
@そもそも「分からないこと」それ自体、なぜ【分かる】のですか?

A「無意味」には意味がないという【意味】がありますが、
このことを突き詰めて思索すると全てのものには意味を
つけざるを得ないということですか?絶対的な無意味は
認識不可能ということになるのでしょうか?

Bショーペン・ハウアーが【自殺こそは生きんとする意志の
肯定に他ならない】と述べましたが、どういうことですか?
明らかに否定ではないですか?
自殺は非常口のようなものだ、と彼自身言っています。

どなたか、この糞ニートにご教授を。
221考える名無しさん:2009/07/31(金) 18:09:44 0
>>220
@「分からないこと」それ自体を【分かる】ためには、
その背後にある、「分かりたい」という気持ちを見てください。
「分かりたい」「分かりたい」は「分からない」と思いたくないと同じでしょ。

Aこう考えたらどうでしょうね?意味なんか付ける必要すらないでしょう。
「無意味」には意味がないという【意味】がある。
「有意味」には意味があるという【意味】がある。
これらに意味づけすることに何の【意味】があるの?
意味づけに意味がないなら認識不可能というより認識する必要がないだろ。

Bショーペンハウエルの自殺については、
その通りだと思うね。自殺とは生きようとする意志だろ。
「なんで死のうとするのに、生きようとする意志なのか?」ということになるが、
まず、「生きたい」というのはどういうことか考える。そうすると、生きるとは、
自分の欲望をかなえ続けることだとわかる。その欲望がかなえられなくなって、
断たれてすべてに絶望したとき、人は自殺欲という欲にシフトさせる。それが自殺願望です。
生きようとする意志を自殺にシフトさせただけなんだと思うよ。

だから精神病なんかすぐ良くなるよ。
自分を愛するということは、自分に不随するいろいろなもの、
つまり、経済水準、環境、病気の有無、能力、容姿とか・・・数えきれない。
これらを愛することではないし、これらは自分ではない。自分というのは、「存在」です。
自分が「ある」。存在する。「being」。これは誰も否定できない。
物理的に存在してるとかじゃないよ?何があるの?あなたの体が存在してる(「ある」)の?ちがうよ。
あなたを自分で自分を言葉で表現してみて、表現できないところが「あなた」そのものだよ。
つまり、それを表現しているのは誰?それは「あなた」なんですし。
どうやっても、客体を認識している主体があるでしょう?
だから主体である「あなた」という観自在を大切にしてね。
222考える名無しさん:2009/07/31(金) 18:25:36 O
全くの通りすがりだが

何故か泣いた
諦めるのをやめて、もうちょっと生きてみよう
223考える名無しさん:2009/07/31(金) 22:23:15 0
体が存在しているんじゃないんだったら、自殺したって、別にええやん。
224考える名無しさん:2009/08/01(土) 13:42:51 O
すいません
デカルトにおいて、「精神」と肉体の断絶。
思惟という本質から物体という存在を認められること

それが物心二元論だと思うのですが、
プラトンやアリストテレスも知性というものを重視していたにも関わらず、精神と肉体との断絶を積極的に捉えていないように思います

@プラトンやアリストテレスはどう人間をみていたのか
Aなぜデカルトにおいて、物心二元論にたどり着いたのか
がよく分からなくなってしまいました

Aについては精神と物体を実体と認めたが故に断絶することになった
つまり、@古代において考える我は、「精神と肉体」を一つの実体として知性を重視していた
こうかなと思いました。
指摘、訂正などお願いします
225考える名無しさん:2009/08/01(土) 13:48:18 0
それだけ明確な問題意識があるんだったら、
図書館いって、原著を読み比べたら納得いくこたえは得られるとおもいますが。
226精神病のニート:2009/08/01(土) 14:11:46 0
>>221さん
正直、「精神病なんてすぐ治るよ」の言葉を見たときは
呆れました。
確かに病気は、第一に自分の力と自然治癒力に
関係するところも多分にありますが、
躁うつ病や統合失調症は決してそんなもんで
回復できるものでないです。
では、2年も治療をして治らない、私は一体なんなんでしょう?
怠け?甘え?ですか!?
怠けまくって治るなら精神医学は要らないでしょう。
227精神病のニート:2009/08/01(土) 14:12:32 0
先の問い@AB全てにおいてあやふやな答えでしかないように
見えます。失礼ですが、自分の経験に従って思索していますか?
日常生活に即しての意見でしょうか?
大学生が論理ぶって、あごをこすってるとしか思えませんね。 
Bについて…
容姿・知性など、それらも自分を愛することに
明らかに一部関係しているでしょう。
他人との関係抜きで自分を愛せますか?
顔に大やけどの後が残る自分を愛せますか?
愛せるとしてもそれは必ず「他者受容(人、本、信仰など)」
を必要としますよね?
この美しい自然や、わが愛犬を通して自分は愛せませんよ。
現在の自分を愛せているなら、それは過去に愛されていたからでしょ?
自己を受容することは、他人から受容されることなしにあり得ない。
228精神病のニート:2009/08/01(土) 14:13:26 0
Aについて、例えば、
「生が苦しい、そして【結局何もかも分からない】ことだけ分かる。
意味なんかしるかっ!俺は俺でしかない。
マッタリ生きればいいんだー!!」
と浜辺の夕暮れに向かって力強く叫んだところで、
このセリフそれ自身もまた、【言葉】をつなぎ合わせ、
パズルを完成させるように自分に「意味をつけ」
自分を生き易く、慰め、昇華している
ことになるのではないですか?

つまり「意味づけせざるを得ない」行為にほかならない。
人間には「意味が【ある】」という解釈の仕方しか
存在しないのではないでしょうか。
229考える名無しさん:2009/08/01(土) 15:27:22 0
他人責めることが出来るやつの精神病は治るよ。
230考える名無しさん:2009/08/01(土) 15:53:41 0
豪雨来た
231考える名無しさん:2009/08/01(土) 15:55:09 0
PC切って
232wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/01(土) 16:45:01 0
>>220 :精神病のニート :2009/07/31(金) 17:22:35 0
>@そもそも「分からないこと」それ自体、なぜ【分かる】のですか?
>A「無意味」には意味がないという【意味】がありますが、このことを突き詰めて思索すると全てのものには意味をつけざるを得ないということですか?
絶対的な無意味は認識不可能ということになるのでしょうか?

これは、「分からない」方がいいに決まっている。
わかったところで、ろくなことはない。
「分からないことは分からない。」
ここでエポケーに入らないと、出口に向かってまっしぐら、しかない。

>Bショーペン・ハウアーが【自殺こそは生きんとする意志の肯定に他ならない】と述べましたが、どういうことですか?
明らかに否定ではないですか?
自殺は非常口のようなものだ、と彼自身言っています。

否定ではなく肯定。
「自殺以外に出口無し」、は否定できない事実。

問題は、自分も含め、そんな人間存在(たち)を(と)、どのようにやりすごし、お付き合いを続けられるか、だけ。
233考える名無しさん:2009/08/01(土) 18:37:54 O
陽子さんばっか考える
234考える名無しさん:2009/08/02(日) 01:36:51 O
@プラトンは精神と肉体を分けて考えてるよ。不死の魂と有限な肉体との対立。魂が不死じゃないなら「イデアの想起」自体不可能になっちゃう。
Aただプラトンは物体(肉体を含む)をイデアの模造品としたのに対し、デカルトは「物体とは延長である」とした。物体=延長である、というのは要するに「物体は数学で計量可能な等質性をもつ」ってこと。
それまでの自然とか物体とかは、四元素論とかの「有機的なもの」とされていたが、デカルトは自然を無機的な絶対空間として捉えた。
ガリレオは「自然という書物は数学で書かれている」と語ったが、それに対して哲学的バックホーンを与えた感じかな。ゆえにデカルトやガリレオ以後、自然を「数学の対象」とするようになる。
235224:2009/08/02(日) 06:53:13 O
>>234
ありがとう

「ある」ってことを追っていたら、
中世は置いといて、精神と肉体を二元的に考えられているのに、古代と近代の人間観がこうも違うのはなぜなのか?
が分からなくなってしまいまして

実は、あまり本を読む時間を十分に取れないもので助かっちゃいました
ありがとうですm(_ _)m
236考える名無しさん:2009/08/02(日) 13:43:34 0
おいおい、>>224>>234の説明でなっとくかよwww
やっぱ自演じゃねーかw
237考える名無しさん:2009/08/02(日) 13:47:08 0
まあ、224が宿題の問題に困ってて、それをまがいなりにも234が助けた、
という場合なら、筋は通るがな。真実をしりたいのではなくとりあえず答えが欲しいというケース。
でも自演の線が濃いな。
238考える名無しさん:2009/08/02(日) 13:54:27 0
て、なにげに>>1見たら
>★回答者は本人が基本でよし。間違いは他の者が指摘する
かよwwwwwww
自演公認かwwwwwおもろい。それなら許す。
239224:2009/08/02(日) 14:05:06 O
>>236
イデア論で納得
自分で考える
デカルトは今読んでるから

という理由
道筋は示してもらったから感謝したんだが

寛解する答えは本読んでみつけようと思ってる
240考える名無しさん:2009/08/02(日) 15:29:27 0
イデア論で納得ってwwプラトン知ってたんならイデア云々くらいは知ってただろに。
何を改めて納得したんだよw。
もういいよ、自演だろ。公認スレみたいだから勝手にやってくれていいよ。
ただ、自演にありがとうのレスはキモイな。みてて。まあもう見ないだろうけど。
241考える名無しさん:2009/08/02(日) 16:03:07 O
ヒマなんだね
2chしかないみたいだし
242考える名無しさん:2009/08/03(月) 18:27:16 0
デカルトの「我思う故に我アリ」という命題がありますが、例えば身体障害者の方や
幼児はそんなこと思えないと思うので間違いであると思うのは間違いですか?
こういった議論は過去幾らでもされてきたでしょうがご教授おねがいします
243考える名無しさん:2009/08/03(月) 19:18:53 0
>242
我ありの我は、身体のことではなく、「存在」または「瞬間的に明滅するような超越論的な我」のことだよ。
244考える名無しさん:2009/08/03(月) 19:23:51 0
超越論的(笑)
245wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/03(月) 19:47:24 0
>244
「我思う」は、超越論的行為としてしかありえない存在の様態のひとつだから、(笑)と書くほうが、(笑)。
246考える名無しさん:2009/08/03(月) 19:59:24 0
また自演か。いっとくがオレはつっこまないぞ。
で、また結論なしで終わるんだろ。ヤレヤレ。
247考える名無しさん:2009/08/03(月) 20:21:41 O
結論か

粘着でアホだね(笑)
248考える名無しさん:2009/08/03(月) 21:35:04 O
質問です。
「矛盾」という概念の定義についてなんですが…。

私は、「つじつまが合わない事」という意味以外でも、
「矛盾」という表現を使用します。
「間違っている事」や、
「バカげている事」など、
マイナス的な概念には「矛盾」という表現を使用します。

「意味的に問題ない」と自分では思っているのですが、
実際のところ「矛盾」という概念は、
どの程度の範囲まで意味を持つのでしょうか?

哲学とは少し違うのかもしれませんが、
返答よろしくお願いします。
249考える名無しさん:2009/08/03(月) 21:55:08 0
二つの両立しない命題が同時に主張されていることを矛盾という
単なる偽なる命題やナンセンスな命題を矛盾とはいわない
250考える名無しさん:2009/08/03(月) 21:56:02 0
>>245
それはデカルト哲学に対する一つの解釈であって、デカルト自身の考えではない
251考える名無しさん:2009/08/03(月) 22:04:17 0
唯名論・胡蝶の夢←→二元論←→唯物論
252考える名無しさん:2009/08/04(火) 01:44:16 0
>>248
相手に通じるとこまで
253wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/04(火) 12:20:18 0
>>250
デカルトにしても、カントにしても、彼ら自信の考えなどに到達できっこない。
それらの著作の読み手の解釈が限界点。
ラッセルのウィットの論考への推薦文を読み、ウィットは失望している。
ウィットも最初から何も期待していなかっただろうけど。
著者自信の考えなど、著作が著作者の手を離れた瞬間、それは他者の解釈に全面的にゆだねられる。
それが、著作の、言語の、そして存在のありよう。

対他存在は、最初から対自存在に絡めとられ、また、その逆も真。
254:2009/08/04(火) 12:30:42 O
もうよくわからん
255考える名無しさん:2009/08/04(火) 12:49:11 O
まいわーるど
256wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/04(火) 12:52:49 0
>255
「私」など無いのだから、マイワールドなども無いでしょう。
257考える名無しさん:2009/08/04(火) 20:18:02 0
>>253
少しくらいは哲学史ってモノを勉強したほうがいいよ
258考える名無しさん:2009/08/05(水) 03:33:52 0
原典購読、史料解釈の基本すら知らない愚鈍が解釈の限界を語るか(笑)



「昔からもあったことだが、真の哲学的探求を阻む退廃的諸現象も、相変わらずその根を絶っていないのは残念である。
奇矯な言辞を弄し何やら才気走った論評をものにすれば、それでもう一廉の哲学者なりと自他ともに許しうるかに錯覚する軽佻浮薄は、
いぜんとして存続しているように思われるし、
また一方、おのが偏狭固陋に固執して、他説を曲解しまたこれに的外れな駁撃を加えてその裏でおのが皮相な立場については
都合のいい文献引証に拠ってこれを糊塗する衒学趣味も、やはり依然として幅を利かせているようでもあり、
さらに困ったことには、現今の学問諸領域の流動化と慌ただしい変貌にも眩惑されて、基本的な研究思索や文献精査を等閑に付し、
境界的学際的な場面や諸潮流間の迫間に身を置いて、四分五裂の討議応酬に明け暮れさえすれば、
何やら最先端の哲学に与り得たかに思い込む躁病的狂気が、真の哲学と混同されるという風潮も、時折見受けられる。」

渡邊二郎訳 『イデーン』 訳者あとがき
259考える名無しさん:2009/08/05(水) 03:37:03 0
購読だけならしてるんじゃね(笑)
260wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/05(水) 12:14:54 0
>>258
渡辺二郎が、衒学的言辞の吐き散らしとテキストの読み下し以外に、どんな独創的なお仕事をしたの?
261考える名無しさん:2009/08/05(水) 12:37:20 0
>>245
第三省察までしか読んでない怠惰な人間が考えそうなことだな
262wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/05(水) 12:40:26 0
>261
柄谷もそうなのかな?
263wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/05(水) 13:02:15 0
アカポスコンプの書込みは総じてつまらない。
264考える名無しさん:2009/08/05(水) 16:56:04 0
自己紹介ありがとう
265wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2009/08/05(水) 17:26:34 0
>264
あなたこそ、ご自愛あそばせ。
266考える名無しさん:2009/08/05(水) 17:33:08 O
あきよ
267考える名無しさん:2009/08/05(水) 18:38:38 O
しごとばかりだよ
ずいぶんとやすみない
かねもないし
すぐからだがつらくなるし
きぶんはすぐれないし
だるいひび
268考える名無しさん:2009/08/05(水) 18:42:01 0
昔うるせいやつら☆の歌を車の中で熱唱してしまいましたどーすればいいでしょうーか
269kotoヲタ@rands institute:2009/08/05(水) 19:35:37 0
あふぉばっかでつね
270考える名無しさん:2009/08/05(水) 21:24:36 O
すいません哲学に関して無知なんですが次の文を分かりやすく説明するとどうなりますか?感覚では分かりますがテストで説明しなきゃいけなくて…
お願いします
板、スレ違いだったらすいません


ひとがどう言おうが、私は私だ。この私のアイデンティティは、このリンゴがリンゴであるのと同じように自明であり、かつ揺るぎない事実である。
271考える名無しさん:2009/08/05(水) 23:17:23 O
>>270
誰の文章の、どんな文脈かによるんじゃない?その文章だけじゃ、それ以上簡単には言えないと思う。

でしゃばった解釈するなら、「リンゴがある、とは、言い換えれば『リンゴがある、と私は意識する』ってことだ。ゆえに、リンゴがリンゴである明証性に応じて、意識する私も明証的で単一で同一な私に違いない」、とかでしょうか。
272考える名無しさん:2009/08/05(水) 23:22:38 O
>>271
ご意見ありがとうございます!その考え方はとても参考になりました

ちなみにテスト課題では、ただ先ほどの文章だけを出されて分かりやすく自分の言葉(学生が分かるように)で説明しろってことなので困ってました
273考える名無しさん:2009/08/06(木) 00:48:57 0
>270
文章全体は「うるせーな」とか「余計なお世話だ」の意であるが、

「ひとがどう言おうが、私は私だ。」
という部分がメインで後は余計ですらある。むしろ自信のなさを
理屈で補強しようとしている。

リンゴは明日は腐っているかも知れず、アイデンティティも不動でも
自明でもない。

結局、その文章は自信のなさを暴露していると言ってよい。
274考える名無しさん:2009/08/06(木) 04:50:24 O
悟性って何?
275考える名無しさん:2009/08/06(木) 10:14:53 0
>>226-228

全くお役に立てずにすみませでした。
276考える名無しさん:2009/08/06(木) 14:55:03 O
>>274
英語で「understanding」。
理解する能力、考える能力、概念を利用する能力。
(主に)推理能力たる理性や感受能力たる感性と区別された知性的なもの。
カントは、理性能力の一部だとしてる。
277考える名無しさん:2009/08/07(金) 21:52:59 0
純粋理性批判
理性が理性を批判するとは、どういう事なのでしょうか?
簡潔に説明してください
278考える名無しさん:2009/08/07(金) 22:23:41 O
理性は単なる経験を越えた事柄(月までの距離、重力加速度など)を扱える。その一方で(純粋な)理性は、経験に全く依存しない対象(神、宇宙、魂)を追求してしまう。
どちらにしろ理性は非経験的な内容を記述できる。したがって理性をフル活用し、経験的・直観的な説明抜きで、人間理性を説明できる可能性がある。
というより、理性について述べるためには、理性を駆使する以外に手立てはない。なぜなら経験的でない事柄を、経験に対応する直観や、単なる(認識能力としての)悟性は扱えないから。
ゆえに理性による理性の説明及び批判が試みられる。
279考える名無しさん:2009/08/07(金) 22:29:25 0
>>277
理性を信用するな
280考える名無しさん:2009/08/13(木) 00:28:34 O
ものすごいとはどのくらいですか?
なるべく詳しく。
281考える名無しさん:2009/08/13(木) 00:32:29 O
ものすごいと言う割に遅いですね。
282考える名無しさん:2009/08/13(木) 00:36:32 O
まだですか?
もう待ちくたびれた
283考える名無しさん:2009/08/13(木) 01:29:46 0
ものすごい勢いは、2時間くらいじゃないかな。
284考える名無しさん:2009/08/13(木) 02:42:15 O
哲学か解りませんが。

「現実界、象徴界、想像界」について詳しく知りたいのですが、何か良い書籍はないでしょうか。
285考える名無しさん:2009/08/13(木) 04:31:02 0
そういう質問って定期的にPIKARRが答えてるのよね。まがんばって。
286考える名無しさん:2009/08/13(木) 04:33:53 0
>>284
書籍については知りませんが、非常に簡単な説明でよければ・・

想像界は、いわゆる人の脳内世界ですよ。意識の世界。回想、発想、予想、希望等・・
何でも頭でイメージしたりするでしょ?

象徴界は、世に存在する与えられた自然環境から人が開拓して現在に至るまでの視覚で確認
したり心で感じ取れる世界。あなたの住んでる環境含め、平和、社会、自由、生物の成長過程、
二次元等・・元より全て人の意識の産物であり、現実?の象徴でもあるとされるこの世のこと。

現実界とは、天地創造とされるようなありったけの世界。人が生活環境の上で
あまり気にしないような空、海、大地等・・含めて予期せぬ災害とか、人が
まだまだ知らない事だから解明に明け暮れるような世界。

世界の成立の順としては、現実界→想像界→象徴界
一般人の観点からの存在感(重要性)としては、象徴界>想像界>現実界

ではないか?あくまで自分の経験から導いた解釈なので、書籍や哲学
観点からの説明だと少し異なるかもしれないが悪しからず・・
287考える名無しさん:2009/08/13(木) 04:47:51 0
↑訂正
生物の成長過程は現実界に含まれると思う。二次元は微妙・・
288考える名無しさん:2009/08/13(木) 11:05:57 0
>>284
ラカンか。『現代思想の冒険者たち』は読んだけどね。
何かもっといい本があるのかも。一応、Wikipediaでも貼っておきますね。

現実界・象徴界・想像界
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E7%95%8C%E3%83%BB%E8%B1%A1%E5%BE%B4%E7%95%8C%E3%83%BB%E6%83%B3%E5%83%8F%E7%95%8C
289考える名無しさん:2009/08/13(木) 16:04:24 O
自殺は、人間が頭いいゆえに出した正解なのか、あるいは間違いなのか
どっちだと思いますか?
290考える名無しさん:2009/08/13(木) 17:47:43 0
死後の世界を知ることはできないと考えると、どっちにもなりうる。

よって答えはない。死んで確かめてこい。
291考える名無しさん:2009/08/13(木) 19:04:44 0
>>289
この世のオカルトや不透明な要素はひとまず保留にして、自分の足元から
追求していった結果、この世の摂理に辿り着いたとあくまで仮定して
考察するなら、この世の愚行は自殺と自己犠牲という結論になる。

この世では自殺は裁けないし、罪も発生しない。だからこそあの世では
罪になるとまずひとつの理由として考える。
そして人殺しは恐らくあの世では罪にならないと考え、
殺された方があの世で裁かれると考えるのが妥当。

つまり、罪の重さ=自殺>自己犠牲>殺された>他殺
自己犠牲は、この世では英雄扱いや称えられるだろうから、その観点
からすれば最大の愚行なのかもしれない・・

あと、事故死や不慮の死や病死についてはその時の状況やそれまで己が
残してきた成立の痕跡(あくまで個人的表現です)によって裁かれるの
だろう。ただ単にこの世の善悪だけではあの世の裁きは判断できない。

因果応報や見返りという現象は、この世で殆ど清算されると思うから。
特に因果応報は、悪行よりも寧ろ恨みや憎しみの念が強く影響されると考えられる。

この世の対極を理解すれば、人生山あり谷ありというのはごく
必然的な事で、そういう観点からもこの世とあの世の逆転判決という
可能性もあるのだが、コレに関しては何とも言い難い。
292考える名無しさん:2009/08/13(木) 19:07:53 0
>>289 続き
何故かと言うと、現実界においての人として最も重要な目的(使命)は、
成立の痕跡だと思うから。これについては詳しい話はこの場では敢えて
自重させてもらうが、簡単に言うと様々な行いで幾つもの図形を完成させて
いく感じ・・

つまり、自殺は行いの消滅でその図形の創作を放棄するし、自殺の根源には
必ず外界との関わりが生じ、その根源になる者に対しても自殺によっての
図形が創作されないと考えられると同時に、周囲に悲しみの感情を与え、
更に図形の創作が乏しくなるから。

他殺=生きる手段と捉え、他殺により己には生きなければならない義務と責任が生じる。
社会に影響を与え、法に裁かれ、罪を償い生き続ける・・
これで図形の創作が活性化すると考えられ、現実界では殺したことに意味が大きな生じる。
自殺は相手に生きる権利を与えるだけで寧ろ沈静化する・・

というのが、この世の追求から仮定摂理による結論としての考察なんだが、
判り易く言えば、善悪の判断より、あの世では結果的に静動が基準とされて
いるように思う。因みに、あの世というのは地獄と天国が存在し、この世は
その間だと考えている。

293考える名無しさん:2009/08/14(金) 15:39:34 0
フッサール現象学の諸現出と現出者の関係について聞きたいんですが
諸現出とは人間でいう足や手などの各部位を知覚することで、それを突破して経験された物が
人間という現出者という風な意味ですか?
294考える名無しさん:2009/08/14(金) 17:11:16 0
同じ人なのに時間が経つとidが変わるのはなんでだ
変えないように書き込むにはどうしたらいい
あとROMってなんだ
295考える名無しさん:2009/08/14(金) 17:15:46 0
>>297
idはだいたい0時に変わる。
ROMは書き込みせず読むだけ。
296考える名無しさん:2009/08/21(金) 21:55:35 0
貨幣の本質について哲学的に考察しなさいと言われたのですがどのように説明したらいいですか?

297考える名無しさん:2009/08/22(土) 04:53:02 0
貨幣の本質、物々交換の非効率を変えた
なぜ効率的に物がほしいのか→よりよく生きるため→楽して生きたい
→欲望はなぜあるのか→なぜ生命は生きるのか→生命の存在意義
まさに哲学ぽくなったわ
298考える名無しさん:2009/08/22(土) 19:26:36 0
>>295
むちゅっ❤
299考える名無しさん:2009/08/23(日) 06:42:00 0
>>296
貨幣の本質=単なる紙切れ。
電子マネーの本質=単なる情報。
300考える名無しさん:2009/08/23(日) 15:34:59 0
>>296
『資本論』
労働力が貨幣に交換される事でヒトは商品=奴隷になった。
301考える名無しさん:2009/08/27(木) 03:49:43 O
自分は哲学を専門に学んだ事は無いので、
学科として哲学を学んだ人に質問したいのですが
「哲学する」とはどういう事なのですか?

自分は
物語を作った時に新しい展開や発想、閃きを得る
他人と一つのテーマに沿って議論する
何かについて(生産が目的ではなく)突き詰めて考えてみる
等々哲学する行為だと考えますが、どうなのでしょうか?

また、個人で楽しむだけに止まる場合には
専門用語や、
下知識は必ずしも必要とは思わないのですがこれも間違ってはいませんよね?

考える事が好きでこの板を見てみたのですが
「気軽に出来る」哲学像からかけ離れていたので
自分のイメージは間違っているのかと思い質問しました
302考える名無しさん:2009/09/08(火) 11:06:54 O
 
303考える名無しさん:2009/09/08(火) 11:41:10 0
>>301
>「哲学する」とはどういう事なのですか?
真理探求、自己究明、生死解明、自己満足などでしょうかね。
304考える名無しさん:2009/09/08(火) 12:20:48 O
比喜愛未 藤井フミヤ
305考える名無しさん:2009/09/09(水) 01:30:00 0
まあ長く生きて来たから言える事だが哲学する以前に
専門用語の理解やらに多くの時間を費やした。アプローチの長い物だと思う。
しかも社会に出てみると(哲学とは全然関係無い仕事)周りの人間達と語り合う事も出来ない。
今はネットがあるから救われてるよ。様々な意味で面白い。
306考える名無しさん:2009/09/09(水) 03:33:42 0
hya----hahahah-------
307考える名無しさん:2009/09/28(月) 00:55:19 O
上手く伝えれるか分かりませんが、聞いて下さい。
先日あったテストでの話しです。


4枚綴りのプリントが渡されました。

プリントの1枚目には、リンゴの写真がありました。
リンゴは赤々としていて、形は丸く、艶があり、水々しく…。
まさに完璧なリンゴでした。

プリントの2枚目には、黒く乾いた何かの写真がありました。
それが何の写真なのかは分かりません。

プリントの3枚目には、先ほどの写真はリンゴの写真です。
とだけ書いてありました。

そして最後の4枚目に、
問題1:あなたが今考えていることを書け。
と言う問題が書いてありました。

私はその問いに、
なぜ3枚目のプリントを見るまで2枚目の写真を、
リンゴと判断出来なかったのか謎です。
と書きました。

テストが返却され、私の答えは丸を貰っていました。
ですが、なぜ2枚目の写真をリンゴと判断出来なかったのかいまだに謎です。

どなたか哲学的に答えを下さい。
それとこのテストは哲学の本から取ったらしいんですが、
何の本かわかる方がいたら詳細をお願いします。
308考える名無しさん:2009/09/28(月) 01:30:08 O
林檎を認識するために必要な情報を、2のプリントは満たさなかった。
また2のプリントは、あなたが持つ情報でそれを林檎とみなすには理性的ではなかった。
309考える名無しさん:2009/09/28(月) 01:35:51 0
>>307
方法的懐疑かなあ
明晰判明なものだけを真理とする
310:2009/09/28(月) 01:36:49 O
どうしようもねえなこっちとしては
311考える名無しさん:2009/09/28(月) 01:41:27 O
ここの住人って、何歳くらいが多いの?
25〜50くらいか?
312考える名無しさん:2009/09/28(月) 08:10:05 O
>>311
俺は22才。
大学生も多いと思う。
313考える名無しさん:2009/09/30(水) 09:07:18 O
>>307
この世は不完全で、完全な世界イデアの影を映したものでる。
一枚目でリンゴと認識したのは、出来たのは、
そのリンゴに映された林檎のイデアを認識したにすぎない。

あなたが2枚目でリンゴと認識出来なかったのは、
不完全な世界ががゆえにリンゴは林檎としての
外見、質感、その他もろもろの林檎のイデアを失ってしまう。
その事を私達は腐るだとか腐敗と呼んでいるらしい。
でも当然イデア界には、私達の言う腐るだとか腐敗した林檎のイデアが存在しているはずです。
でもあなたは2枚目を見た時に、
これは腐った林檎のイデアを映したものだ。
とは思わなかったはずです。
認識出来るはずが無いのです。
何故ならこの世はイデアを不完全に映した世界で、
この世界に完全な完璧なは、存在しないのですまる
314考える名無しさん:2009/09/30(水) 11:34:24 0
シオランのスレないんだけど落ちたの?
誰か立てないのかな〜
315考える名無しさん:2009/09/30(水) 21:59:41 0
ダンテの言葉で「ローマの城壁は襟を正してこれを見よ」というのがあるが、これの意味を教えて〜
316考える名無しさん:2009/10/02(金) 14:39:33 0
ググってもカスな自分には見つからない
1,自己と他者の幸福は両立するか
どうしても分からない
誰か答えてくれよ
317考える名無しさん:2009/10/03(土) 12:03:14 O
するよ

sourceはオレ
318ml:2009/10/03(土) 12:15:26 0
>>316

ヒトには言葉がある
お互いがどうなのか、
互いに尋ね合える。
319考える名無しさん:2009/10/03(土) 12:17:52 O
そもそも言葉が非常に曖昧
320考える名無しさん:2009/10/04(日) 17:51:44 0
対テロ戦争とは何でしょうか
そして、コアリションとは?
321考える名無しさん:2009/10/04(日) 17:55:30 0
月の雫という旨い酒がある
322考える名無しさん:2009/10/04(日) 23:37:29 0
小阪修平の哲学の基礎の基礎って真に受けて大丈夫でしょうか?

レポートの参考文献にあげたら怒られますか?
323考える名無しさん:2009/10/05(月) 03:59:48 0
憲法は公法ですが、機会の平等と結果の平等の違いとは何でしょうか
324考える名無しさん:2009/10/05(月) 05:17:04 0
国家が、チャンス設定に関して平等に扱う というのが、機会の平等、所得などのリソースの再配分(社会福祉)などの側面で国民を国家が平等に扱うというテーゼが結果の平等
前者は当然ですが、後者は不可能であることは歴史が証明しています

ところで、哲学などを体系的、網羅的に習得するに際して、どの研究機関がもっとも優れているのでしょうか?
ついでなのでw 英語リスニングに関しても教えてくださいなw
325考える名無しさん:2009/10/05(月) 05:48:46 O
甘い
326realist:2009/10/05(月) 05:51:14 0
what?
327考える名無しさん:2009/10/05(月) 05:55:39 0

【外国人参政権】【人権侵害救済法案】についての
反対署名が下記HP(署名TV)で始まりました。
住所本名を晒さなくても署名ができるようです。

今月開催の臨時国会で提出されてしまう可能性の高い法案です。
出来るだけ多くの署名および拡散協力をお願いいたします。

ttp://www.shomei.tv/project-1300.html

            _,‐/.|       ヽ.,лi'\,‐i
           ノ   .|      ,ノ  (´・ω・`)´i
          /    `'‐´`'-,_,‐'v'‐-ー,__,、,-、_`'!_ _
    _ __ノ‐-ー'     ,‐^'‐‐,iー,,l´        ~   ,}
 ‐‐=''‐'`フ   中国  ,‐´     `\   朝鮮  /"
     .t_   . i`ヽ_/   < `∀´ >   ~j      `i、
     .л)   .`j     ___,,,--、   '‐!      ζ
    __| . jヽ‐'´~    /''     `ヽ  ヽ, ,,---'´´~
    `フ `i      ノ        ヽ, /
    `'''ーt´   ,‐,/~          .i /
      <   _j 

『あなたの隣町が上九一色村になってしまうかもしれません・・・』
328考える名無しさん:2009/10/05(月) 06:27:13 O
329考える名無しさん:2009/10/05(月) 12:51:05 O
ギリシア神話に興味をもったらまずこれは読めというような本ってありますか?
330考える名無しさん:2009/10/05(月) 14:13:07 0
質問ばかりがある中でさらに質問もなんですが、哲学板が過疎るのは何でなの
でしょう。興味が他の事に行っている、そもそも哲学を知らない、この板の
存在を知らないと色々考えられますが他にはあってここには無い、または
そもそもこの問題が問題になり得ないような状況が何かしらあると思うの
ですが、分かりませんかね誰か。
331考える名無しさん:2009/10/05(月) 14:14:50 0
長老が住み込んでいるからでしょう。
332考える名無しさん:2009/10/05(月) 16:32:30 O
語ることがない
333考える名無しさん:2009/10/05(月) 16:58:48 0
>>330
哲学は質問するのは簡単だけど、答えるのは異常に難しい学問だからね。
分野も広いから哲学を勉強していても、答えられるものが限られてくる。
場合によっては、ひとつの質問を答えるために何冊も哲学書を読んでいる必要がある。
あと読むべき本が分かっている人は、あまり質問をしないのかもしれない。
334考える名無しさん:2009/10/05(月) 17:03:45 0
マクドナルドで池沼が騒いでいたら、来店したくないだろう。
335考える名無しさん:2009/10/05(月) 17:22:27 0
>>330

みんな哲学なんかしたくないんですよ。
余計なことは考えたくない。
フランス人なんかは5000万人総哲学者と言われるほど、哲学に限らず議論が好きのようですが。
日本も成長期なんかとっくに終わって、あとは落ちるか維持するかの瀬戸際なんだから、
日本でもマジメに哲学した方がいいと思います。
でないと、あらゆる意味で「凝固」してしまう。閉塞状態とでも言いますかね。
336考える名無しさん:2009/10/06(火) 08:50:16 0
針のついてないミシンはミシンって呼ばない、只のガラクタだよww
みたいな事を言ってる哲学の分野はありますか?
337考える名無しさん:2009/10/06(火) 15:10:23 0
「刃も柄もないカミソリ」みたいなことを言っている哲学はあったような気がするが
338考える名無しさん:2009/10/06(火) 17:02:13 0
>>336
言語哲学ですね。
ソール・A・クリプキの著書『名指しと必然性 』では、
cluster conceptというのを語っている(原書で読んだので日本語訳が分からない)。
要するに、何かに名前を付けたときに物質の同一性を束(cluster)の概念(concept)
とするといったようなこと。

たとえば、クリプキはトラの例題を用いて説明している。
トラの定義を辞書などで引けば、四足歩行で猫科の動物うんぬん
といったことが書かれているだろう。
でも、もし森で三本足のトラに出会ったとしたらどうだろう?
それも定義上の四足歩行とは異なるが、やはりトラであることに変わりはない。

あとほかにも、全体と部分を扱った「メレオロジー」という哲学の概念もある。
まあ、くわしいことは知りませんが。

>>337
何だろ、気になるな。オッカムの剃刀だったら知ってるけど。
339338:2009/10/06(火) 17:16:17 0
>>336
言語哲学です、とか言っちゃったけど、形而上学とかもありですかね。
同一性の問題はとにかくむずかしいです。
↓こっちのスレも見てみてください。

【同一性】 テセウスの船 【パラドックス】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1232005245/l50
340考える名無しさん:2009/10/07(水) 20:26:22 0
>>329
文学板か民族・神話学板で聞いてみた方がいいかも。
341考える名無しさん:2009/10/08(木) 08:41:02 0
フッサールの現象学やハイデガーの存在と時間において言われているのは
客観的世界を考える上での思惟の前提としてある自然的態度を放棄することではなくて
一旦自然的態度を停止して、あるがままを記述することなのですか?

この作業をして、それまでの自然的態度が間違いである場合も正しい場合もあるから
とりあえず世界を反省的に見てみるというのが現象学の理念ですか?
342考える名無しさん:2009/10/08(木) 10:25:12 O
超越的と超越論的の違いを教えてください。
343考える名無しさん:2009/10/08(木) 12:39:31 0
>ものすごい勢いで誰かが質問に答えるスレ

何を質問すればいいのかを、ものすごい勢いで誰か質問に答えてください!
344考える名無しさん:2009/10/08(木) 12:45:10 0
旧ラルクはどこへいったのか
どうしてハンニバルは居なくなってくれないのか
純一はもうどうしようもないのか

そういうことが日夜質問されています。


察してください
345異界の魂♯usada:2009/10/08(木) 20:47:36 0
多くの人は記憶が正しいと信じ生活している「と脊髄反射で思い浮かんだ」けど、
なぜ、記憶が正しいと信じるのでしょう?

そもそも、この世が夢だったり機械に見せられてる錯覚だったり
薬物で動物が感じてる幻覚だったり
可能性は∞通りでしょう?
なのに、なぜ
「(ビックバン宇宙論などの)一通りの記憶を狂信するのか?」
その記憶が事実だという確率は1/∞でしょう?
なんせ
『記憶の内容は∞通りに存在しうる】ので。

記憶というのは、その記憶によってでしか正確さを保証できないという、言わば
「この本には、この本の内容は正しいと書いてあるので、この本は正しい」
という本を狂信するようなもので、正確さは保障できません。

記憶の正確さが曖昧なのに、なぜ信仰するのでしょうか?
↑は、脳細胞が物理法則に従って動いた結果手がキーにぶつかった現象です
↑ではなく、家で飼ってる三匹のリスザルが暴れた結果こうなりました
346考える名無しさん:2009/10/08(木) 22:37:23 0
主婦で子持ちですがよろしくお願いします。
年頃の頃は中二病→高二病→脳天気ときましたが
最近自分が急に中二病か?と思うくらい感性が変です。
鬱か?と思うが気はしっかりしていて自己主張もはっきりしております。
でも高二病とかに移行する性格ではないので
中二病で悩んでいる答えをすぐ決め付けて納得してすっきりし目標を決め付けては実行
また次々色んなことを考えて繰り返すので家族の者が振り回されているのも感じているのですが
思考がとまりません。
これって中二病?それともただの身勝手(オバタリアン)ですか?
だれかずっばっと、ぐっさっと答えてください。
347考える名無しさん:2009/10/09(金) 01:11:33 0
・自然科学における旧合理論は、カントによって否定されたというのが定説ですか?
・ライプニッツのモナド論とチャーマーズの汎経験説はどのような点で類似しており、どのような点で相違しているのでしょうか?
・近代以前の東洋において、モナド論・汎経験説に近い思想は発生しましたか?

諸先輩方、よろしくお願いします。
348考える名無しさん:2009/10/09(金) 17:37:26 0
>346
あなたほどに幸せな方は少ないでしょう。
ご家族は大変かもしれませんが、大いに長生きできそうですから、今のままのあなたでいき続けても宜しいものと思います。
中二病か、それともただの身勝手(オバタリアン)のどちらかと聞かれれば、大方のオバタリアンは中二病ですので、ご心配は無用かと思います。
349考える名無しさん:2009/10/09(金) 17:58:28 0
信念と哲学の違いを分かりやすく教えてさい。

「あれは、あの人の哲学さ」
「あれは、あの人の信念さ」の違いが分かりません。
350考える名無しさん:2009/10/09(金) 20:08:54 0
>>346
それでお前は何に困ってるんだ?
おまえの困ってる事をあげてみ?

「家族が困ってる事」がおまえの最大の悩みなら
その「一番大事な家族」の言う事に死ぬまで従ってろ!

自分が困らない事がいちばん大事なら
他の誰かが困ってる事など気にするな!

どっちだか分からないなら「優先順位がボケてる証拠」だから
どうすれば良いかの答えは死ぬまで出てこない
なにが最も大事かが無いわけだからどの行動を選ぼうが同じこと
死ぬまでボケてろ!
351考える名無しさん:2009/10/09(金) 21:50:56 0
仮象

これをサルでもわかるように説明願います
352考える名無しさん:2009/10/10(土) 01:44:53 O
ヘーゲルが物自体を「現象としての現象」と
定義してる箇所って何処でしょうか?
353考える名無しさん:2009/10/10(土) 04:36:14 0
自殺はみずから自分の生にケリをつける男らしい生き方ではありませんか
354考える名無しさん:2009/10/10(土) 17:53:58 0
このスレは何ですか?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1195815730/
※1のHNに注目
355考える名無しさん:2009/10/10(土) 17:57:00 0
某業界では実に遠まわしな婉曲表現が頻繁に使用される状況があるようですが、これは何を意味するのでしょうか?
某業界内部の事情、所謂隠語などにかなり通じねば読み取れない事情が多々あるのかもしれません そうではないのかもしれません
356考える名無しさん:2009/10/10(土) 18:16:00 0
8 名前: ぴかぁ〜 Mail: 投稿日: 2009/10/10(土) 17:42:04 [ 0 ]
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1253445185
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1253595144

ぴかぁ〜さまの素晴らしい思想に触れたければ以上のスレまで来るように。

”ぴかぁ〜”って人、馬鹿?
357考える名無しさん:2009/10/10(土) 20:17:17 0
ハゲだよ、ハゲw
358考える名無しさん:2009/10/11(日) 04:30:47 0
ハゲ、っがといえばうさだ萌え
359考える名無しさん:2009/10/11(日) 07:36:02 0
オナニーとフェラチオ、どっちが背徳的というか、許せませんか?
360考える名無しさん:2009/10/11(日) 07:40:09 0
自転車に乗ると痔になるってほんとうですか?
361考える名無しさん:2009/10/11(日) 08:07:49 0
乗ればわかる
自分でわかることは聞くな
362考える名無しさん:2009/10/11(日) 08:08:58 0
>>359
フェラチオのオナニー、、、がいちばんの背徳、ゆるせん!
363考える名無しさん:2009/10/13(火) 02:16:06 O
自己開発
364異界の魂♯usada:2009/10/13(火) 02:41:14 0
悪夢を見て霊から逃げてメスで切られて
起きたら指に見知らぬキヅがついてたのですが
これは邪悪な異世界に迷い込んでたという可能性でしょうか?
365考える名無しさん:2009/10/13(火) 12:53:41 o
気がつくと哲学をやっていた
哲学なんて知りもしなかったのに、人生でも1〜2を争う様な精神的危機に陥って自殺寸前まで行って気がつくと哲学の世界へ飛び込んで何とか生き長らえた

何の知識もないところから飛び込んだから〜〜主義だとかその精神を表すような専門用語が全く分からない

今更どうすれば良いものか
366考える名無しさん:2009/10/13(火) 13:01:01 O
神社にいってお神酒を備え、心を込めてお参りしてください。
きっと神様の祝福があるでしょう。
367考える名無しさん:2009/10/13(火) 14:57:25 0
>>365

哲学に救いはありません。
哲学は精神的危機を救えません。
真我覚醒以外に道はありません。
368考える名無しさん:2009/10/13(火) 15:11:28 0
170 :TR-774:2008/05/11(日) 23:32:53 ID:6Xp2fBxl
>>164
>テクノ板ではドイツからテクノが始まってると思ってる奴多いのか?
>2ちゃんの常識は世間の非常識とはよく言ったもんだ。

そのうちWikipedia英語版も書き換えられるかもしれんよ?
世界の常識は常に変動する可能性があるから。
ドイツ起源説を唱える人間のさらに小数派にだけ知られている真実、
つまりスナインコッコスマナラコッサーラ長老がテクノの元祖という事実を
誰かが記述するべきなんだがね。

369考える名無しさん:2009/10/13(火) 20:38:03 0
>>365
「〜〜主義だとかその精神」の呪縛から 自己の精神を解き放つのが哲学のスタート
「〜〜主義だとかその精神」に染まってない今が最も哲学するのに好都合な位置だってこと
370考える名無しさん:2009/10/14(水) 04:14:04 0
永遠回帰と超人による新しい価値の創造って矛盾すると思うんだが
だって永遠に回帰するなら新しいも糞もないのでは・・・

偉い人教えて
371考える名無しさん:2009/10/14(水) 13:56:01 0
永遠回帰に「然り!」と肯定できる者が超人
ただ、ニーチェ的に言えば人間はいまだ「途上にある者」
であって「この人こそ超人です」と名指せるような実在概念ではない

いや、バカボンのパパこそ超人だ、なんて話もあるけど・・・
372考える名無しさん:2009/10/14(水) 14:41:35 0
>>370
ポイントは自由意志。
373僕凡人:2009/10/14(水) 14:58:31 0
>>370
ああ、それは
>永遠回帰と超人による新しい価値の創造って矛盾すると思うんだが
>だって永遠に回帰するなら新しいも糞もないのでは・・・
という順番がわるいのであって、
新しい価値の創造が、永遠に回帰するのであります。
374考える名無しさん:2009/10/14(水) 19:39:19 0
おたく系の評論本を色々読んでいたら
なんだか怖くなってきてしまいました。
どうすればいいですか。
375考える名無しさん:2009/10/14(水) 19:57:39 0
>>374

まごまご しなさい
376考える名無しさん:2009/10/14(水) 20:05:07 0
メシアってぃとマリってぃの2人の白豚に頼みなさい。
必ずやあなたを天の国へと導いてくれるでしょう。
ロザリオは1日7回ずつ唱えると効果的です。
377374:2009/10/14(水) 20:37:32 0
初まりは「戦時下のおたく」という本からだ。これが図書館にあった。
ただ、面白そう、と思ったから、適当に借りて読んでみたのだ。
最初に読んだときは、何だか良く解らなかったけど、
でも凄い事を話してる気がして、そして面白かったから、
それ以来、この手の本を読み漁っていた。そしたら何なのだ。これは。
ものすごく嫌な物が込みあがってくるようになったのだ。
色々と怖くなってきたのだ。そして更にとどめを刺したのが、
また興味本位で読んだ「喪男の哲学史」という本だ。これは凄いぞ。
もうこれ以来俺の心は乱れっぱなしだ。どうすればいいのだ・・・。
378考える名無しさん:2009/10/14(水) 20:55:20 0
    ./ ,r' ´  ̄ ̄ `'' ‐-r--、     r=ニフ´  ̄ ̄ ~`` ‐、 \
   /      ,r--‐''‐ 、.._,,二フ-、  ,. -‐゙ー-‐ ''、'ー--''-_、     \
 /       /     , '´    ,.イ ヽ__     }ノ´二 -‐ヽ._    \
        {       i     >{    L    ,'ー 'ー ''´ ̄}
         ト、     !.     〈/     }   /      ,.イ
         ヽ、___ヽ、  ./ カパッ   ̄レ'   _, ‐'
  、            " `,二ヽ!        r''二  ̄
    ` ‐- 、..__,. -‐─┴─'         ゙─‐'--''─- 、..___ ,.
                    ‖‖

                   (><;)
                   /つと ノ   わかんないんです!
                   しー-J
379考える名無しさん:2009/10/14(水) 21:01:06 0
>>377
その本は鏡。
380考える名無しさん:2009/10/14(水) 21:04:52 0
>>374
おたおたする
381:2009/10/14(水) 21:45:44 0
ゲームに熱中し過労死か
食事を忘れて餓死したら
「ゲームに殺された」ことになりますかね?

できればエロ要素のあるRPGに寝中したまま逝きたいのですが
382考える名無しさん:2009/10/14(水) 22:09:47 0
>>381
それで発禁になったら生き残ってそのゲームを楽しみたい人に迷惑
383考える名無しさん:2009/10/14(水) 22:41:57 O
」やくま
384考える名無しさん:2009/10/15(木) 02:37:08 0
リチャード・ローティの本いろいろを読んでたのですが、
彼は公私の領域をきれいに分けられるという前提で議論を進めていたように思います。

でも、ローティ的に公私をどう分けるのか、いまいちよくわかりません。
東がローティあたりを引き合いに、南京事件否定論が公で発言されることをも容認するのがポモリベ、
みたいなことを言ってたように思うんですが、これって結構公共性のある話題ですよね。
385考える名無しさん:2009/10/15(木) 15:57:33 0
>>384
ローティの公はアメリカ、私は宗教慣習文化。
386考える名無しさん:2009/10/15(木) 16:13:35 0
でもローティはどっちかというと北欧的でリベラルな福祉国家の支持者ですよね?
私的領域については、宗教慣習的なコモンセンスをむしろアイロニカルに相対化する立場だったと思うのですが。
387:2009/10/15(木) 16:18:57 O
おまえの場合自分勝手にものごと進めようとするから危ないよ。先ず十人くらい集めて腹に溜め込んだどす黒いエネルギーを話せ。わかったか?
388 ◆8YBpUCUZW6 :2009/10/15(木) 16:25:21 O
誰に相談しろってんだよ
相談したらみんな言うぞ
「あきらめろ」って

昔から「行動が大事だよ」って言ってた恩人は
今は刑務所の中だ
389考える名無しさん:2009/10/15(木) 16:31:50 O
まああんまり馬鹿なら後で川のどぶさらい手伝ってやるよ俺さまじきじきに
390考える名無しさん:2009/10/15(木) 16:43:02 O
ってか、今、
兄貴分の人がおつとめ中だから
そっち関係の力はないよ
若い衆の飲みに呼ばれるぐらいで、組長とは会えない

兄貴が一番、この話題で相談にのってくれたんだよね「行動力が伴わないとうまくいかないよ」って
391考える名無しさん:2009/10/15(木) 16:49:12 0
哲学やっている奴って、どうして貧乏人が多いの ?
392考える名無しさん:2009/10/15(木) 17:05:27 0
【質問】東浩紀の言う「環境管理型権力」を見て取れるような小説、
あるいは映画を教えてください。
既に東浩紀やF・フクヤマが取り上げている「すばらしい新世界」以外で
お願いします。

哲学板に来たのは今日が初めて、2ちゃんに書き込むのも初めてなので
勝手がいまいちわかっておりませんが、どなたか親切な方いらしたらお願いします。
393考える名無しさん:2009/10/15(木) 21:12:53 0
>>391
何かを得たら何かを失う。
何かを綺麗にすれば何かが汚れる。
394考える名無しさん:2009/10/16(金) 00:31:50 0
>>393
1例あげてみ?
395考える名無しさん:2009/10/16(金) 10:03:04 0
ぞうきん
396考える名無しさん:2009/10/16(金) 10:38:39 0
「不増不減」ってことでしょう。
397考える名無しさん:2009/10/16(金) 16:15:40 0
>>392
『ザ・ギバー』児童書。これはズバリ。
『メガゾーン23』アニメ映画。趣旨はズレるが設定だけでも。

現実では
環境管理型権力系:英国の防犯カメラの数
すばらしき新世界系:ドイツの進路決定
398392:2009/10/17(土) 00:44:54 0
>>397
ありがとうございます。ふたつとも初めて知りました。
特に『ザ・ギバー』はよさそうです。あたってみます。

現実では日本でもちょっと前にモスキート音が話題になっていましたね。
あの例はまんま環境管理で面白かったです。
399考える名無しさん:2009/10/17(土) 04:24:50 O
ポスト構造主義
400:2009/10/17(土) 05:35:02 0
記憶を全く信用できないときずいたんですが
そうやって生活する際に
どのような事に注意すればいいか
書いてください
401考える名無しさん:2009/10/17(土) 07:21:08 0
亀さん「アキレスは信用できないっ!」
アキレス「待っちくりぃ」
ラッセル「・・・」
402考える名無しさん:2009/10/17(土) 10:19:36 0
>>400
そのことも忘れなさい。
403考える名無しさん:2009/10/17(土) 14:12:42 0
>>400
自分が間違わぬようにすべてを記録したり、
相手の間違いに対してやたら証拠を突きつけたりせんように。
404考える名無しさん:2009/10/17(土) 16:55:03 O
根性のあるカエルってなんですか
405考える名無しさん:2009/10/17(土) 17:16:36 0
>>404
肉体が滅びた後も存在し続けたカエルのイデア。
406考える名無しさん:2009/10/17(土) 17:20:58 0
>>404
カエルです。
407考える名無しさん:2009/10/17(土) 21:12:33 0
根性のないカエルってなんですか
408考える名無しさん:2009/10/17(土) 21:15:34 0
ブラックホール実験は終わったの?
409考える名無しさん:2009/10/17(土) 22:08:59 0
終わってねーよ
410考える名無しさん:2009/10/17(土) 22:36:58 0
>>407
踏むと死んでしまう
411考える名無しさん:2009/10/20(火) 21:15:58 O
ブラックホール実験いつだい?
412考える名無しさん:2009/10/23(金) 10:33:57 O
へいの向こうにボールをなげたらボールが返ってきただから投げ返してくる奴がいる、もしくはいたんだろう
でもそいつがどういうやつかはへいのむこうにいけないからわからない
みたいな考え方はありますか?
413考える名無しさん:2009/10/24(土) 00:06:25 0
ない。
へいの上に人がいた。
414考える名無しさん:2009/10/24(土) 02:27:43 O
>>412
そういう考え方に名前が付いてるかと言うのだね?
私はしらないが
415考える名無しさん:2009/10/24(土) 03:27:54 0
>>412
機能主義
416考える名無しさん:2009/10/24(土) 06:35:31 0
機能主義・・・・すべてはきのうの出来事だとする考え方
417考える名無しさん:2009/10/24(土) 10:22:30 0
盗んだ鉄板25枚 逃走中に荷崩れ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1256346892/
418考える名無しさん:2009/10/24(土) 21:22:34 0
情報とは哲学的にはどう定義されるの?

洗脳とは哲学的にはどう定義されるの?
419考える名無しさん:2009/10/24(土) 21:27:50 0
情報は、自分以外から得られる知識。
420考える名無しさん:2009/10/24(土) 21:28:03 0
洗脳を解く為には洗脳が必要です。
421考える名無しさん:2009/10/24(土) 22:24:08 0
逆洗脳(洗脳解除)に洗脳は不要
推理小説のような現実の断片を探し、謎を自ら解くのも一興でしょうな(楽ではないでしょうけど
422考える名無しさん:2009/10/25(日) 01:57:51 0
>>418
情報は自分フィルターを通して得た外部エネルギー。
洗脳は自分フィルターの上に他者が作ったフィルターが乗っている状態。
423考える名無しさん:2009/10/25(日) 03:28:11 0
>>422
その場合、マスコミは洗脳のカテゴリーに入るってことですか?
424考える名無しさん:2009/10/25(日) 03:34:51 0
>>423
入る。
人の前面にマスコミフィルターをかけると効果的なのでそうするが、
全身を覆うほどのフィルターではないので左右をよく見る人には影響が少ない。
前を見ない人には影響が無い。
425考える名無しさん:2009/10/26(月) 11:49:30 0
他我の存在は証明こそ出来ないけど、認めた上で行動したほうがいいといった人はいますか?
426考える名無しさん:2009/10/26(月) 20:39:24 0
部分的にはデカルト・・・だけど求めているような意味でかは知らない
427考える名無しさん:2009/10/27(火) 16:17:21 0
デカルトで一冊読むとしたらどれを読んだらデカルトの神髄が分かりますか
428考える名無しさん:2009/10/27(火) 23:10:35 0
読みやすいのは「方法序説」
詳しく論証されているのは「省察」
429考える名無しさん:2009/10/28(水) 17:39:34 0
省察の訳は学術的に見てどれが一番評価が高いでしょうか
中公クラシックの省察・哲学原理のセットはどうですか
430考える名無しさん:2009/10/29(木) 00:21:56 0
中公って省察と情念論じゃなかったっけ?
中公のが日本語としては一番読みやすいと思う
白水社のが一番厳密かなあ 読みにくいけど
ちくまのはその中間ぐらい
431考える名無しさん:2009/10/29(木) 18:16:05 P
ありがとうございます
432考える名無しさん:2009/11/03(火) 09:13:27 O
万物は計算機みたいなことをいったひとはいますか?
433考える名無しさん:2009/11/03(火) 12:34:03 0
チェインティのライプニツ解釈とか
あとはウルフラムかな
434考える名無しさん:2009/11/04(水) 03:47:48 0
te
435考える名無しさん:2009/11/05(木) 03:36:39 O
格ゲー五神(提唱者ヌキ)
 ウメハラ、ヌキ、ハイタニ、ときど、sako

格ゲー器用系七英雄(提唱者ときど)
 sako、にが、ロン毛、RX、ふーど、コモダブランカ、金デヴ

格ゲー女神
 ちむちむ、杏野はるな
436考える名無しさん:2009/11/13(金) 13:11:37 O
追い詰められてるにんげんほど、一か八かの勝負にでやすい
と証明した人はいますか?
437考える名無しさん:2009/11/13(金) 15:19:44 O
体調が悪くなったひといますか
438考える名無しさん:2009/11/14(土) 01:11:53 O
さっきなんとなくおもったこと
死後が無なら死ぬのに早いも遅いもない
なぜなら自分は死んだと立ち返る視点がないからだ
そう考えると長く生きてようが今自殺しようが関係ない
死後が無でなく魂が残るならそれはそれで嬉しい

これ悟ったんじゃね?
こういうの詳しく扱ってる哲学者とかいる?
439考える名無しさん:2009/11/14(土) 01:28:06 0
死ぬ前に立ち返って早いか遅いか判断できます
はい論破
440考える名無しさん:2009/11/14(土) 09:40:53 O
「君が代は戦争のプロパガンダにつかわれたから君が代を歌うべきではない」と主張する教師にたいして
「教師は戦争のプロパガンダにつかわれたから教師はいないほうがいい、よってあんたはくび」って反論するのは詭弁ですか?
441考える名無しさん:2009/11/14(土) 16:56:21 0
>>440
君が代は一つ、教師は大量。
近代の教師は戦争に関わっていないし、君が代反対教師は反戦。

君の意見は「君が代を歌う」教師を切り捨てる時に利用出来るので敵に塩。
442考える名無しさん:2009/11/18(水) 13:00:25 O
風土によって、思想が生まれるといった学者はいますか
443考える名無しさん:2009/11/18(水) 14:42:44 0
ニーチェ
444考える名無しさん:2009/11/21(土) 09:46:24 O
マクドがおおい国は餓死する人が少ない→マクドを建てれば餓死者は減る
こういう詭弁何て言うんですっけ?
445考える名無しさん:2009/11/21(土) 15:07:38 0
合成の誤謬、早まった一般化、論点先取、循環論証
446考える名無しさん:2009/11/24(火) 05:14:05 0
「一番よりNo2!」は哲学と言えますか?
447ザイン:2009/11/24(火) 05:18:27 O
そりゃホル・ホースだ
448考える名無しさん:2009/11/24(火) 09:46:06 O
人間というのは自分自身のためだけに生きている、みたいなことを説いた人っていますか?

最近そのことばかりを考えてしまって。
哲学とは無関係かもしれませんが。

もしそんなことを考えた人がいるならその人の本やら論文やらを読んで共感したいと思いまして。
449考える名無しさん:2009/11/27(金) 07:18:25 O
トムソーヤー書いた人
450考える名無しさん:2009/11/27(金) 13:01:48 0
森博嗣の四季シリーズ
451考える名無しさん:2009/11/29(日) 08:10:39 O
キリスト教は悪魔が作ったっていっている人いますか
452考える名無しさん:2009/11/29(日) 17:12:53 0
>>451
それは悪魔の証明。
453やみ:2009/11/29(日) 17:14:24 0
やくざには飴玉が必要ということですよ。
454考える名無しさん:2009/11/29(日) 17:50:40 0
シュークリームについて詳しく
455考える名無しさん:2009/11/29(日) 19:25:30 0
>>454
クリーム入れたての馴染んでいない頃が
皮もクリームもおいしく且つ相乗効果もある。
456考える名無しさん:2009/11/30(月) 18:33:42 O
我思う、故に我あり

とはどういういみ?
457考える名無しさん:2009/11/30(月) 18:46:31 0
>>456

我が思った時だけ、我があると錯覚している。
という意味です。
自我連続の機能をデカルトが確かめただけで真理でも哲学的第一原理でもありません。
458考える名無しさん:2009/11/30(月) 20:49:42 0
ドゥルーズの差異とデリダの差異の概念は大分意味合いが違いますか?
459考える名無しさん:2009/12/01(火) 09:53:37 0
>>456
存在しないものが、同時に「思う」ことなどありえない
対偶とって、コギトエルゴスム

この「ゆえに」というのは本当は推論ではなく
むしろ「即ち」の関係なんだけど。
460考える名無しさん:2009/12/01(火) 12:00:24 0
>>458
大分というのに個人差があるので何とも
461考える名無しさん:2009/12/02(水) 10:46:12 O
神はいるかもしれないけど、いない前提であれこれ考えたほうがいいといった哲学者はいますか?
462考える名無しさん:2009/12/02(水) 22:27:11 0
463考える名無しさん:2009/12/03(木) 21:09:09 O
記憶の同一性とは?

なぜ人格の同一性を維持するものじゃなかったの?
464考える名無しさん:2009/12/12(土) 12:39:54 O
創世神話は全てキチガイが考えた
465考える名無しさん:2009/12/12(土) 13:56:40 0
ラストサムライ
466考える名無しさん:2009/12/14(月) 00:29:40 O
謙虚とはどういうことですか。
467考える名無しさん:2009/12/14(月) 00:35:26 0
>>466
謙虚だと自覚できないところまで謙虚であること。
謙虚という皮を被った欲も多い。
あらゆる美徳と言われていることも欲の皮を被っていることが多い。
その見極めは自分でするしかない。
468考える名無しさん:2009/12/14(月) 00:37:14 0
偽善者の善行は、善か?
469考える名無しさん:2009/12/14(月) 01:02:35 0
>>468
「偽善者」「善行」の定義にもより、そのどちらに重きを置くか。

例えば
「嘘つきの言った真実は、真実か?」で
「嘘つき」が一般的な使用であれば、嘘つきとはいえ嘘もつかないこともあるわけで
真実を言ったというならそれは真実である。
(「真実」の語の使用に重きが置かれている)

それが、形式論理的な「嘘つき」であれば、
どんなときにも嘘しかつかない嘘つき(「嘘つき」の語の使用に重きが置かれている)であるので、
真実は言えていないというパラドックスに陥る。
(あえて言うなら真実自体が虚構であるとも・・・)

「偽善者」の意味の使用に重きを置くなら悪行になりがち、
「善行」の意味の使用に重きを置くなら善行になる。

現実に適用するなら、
「どんな偽善者」が「どんな善行」を行ったかを具体的に詰めなければならない。
470考える名無しさん:2009/12/14(月) 01:35:03 0
>>468
受け手に取っては善、与え手に取っては善ではない。
471考える名無しさん:2009/12/14(月) 03:46:53 O
哲学を1から学びたいのですが入門書等オススメの本ありますか?
472考える名無しさん:2009/12/14(月) 14:22:47 0
『ソフィーの世界』が子供も読める超入門書だが
哲学史や哲学とは?ってのを先にやるより
気になる哲学者思想家の本を読んだ方が掴めるかと。
473考える名無しさん:2009/12/18(金) 06:47:04 0
お前だれ?
474考える名無しさん:2009/12/18(金) 06:52:24 0
俺だよ俺、俺

ちなみにラテン語では
ego sum qui sum
といい、スコラ哲学に大きな影響を与えた表現
475考える名無しさん:2009/12/18(金) 15:40:18 0
ラテン語の響きには故郷の居心地みたいのを感じるんだけど何でだろ
476考える名無しさん:2009/12/19(土) 17:42:58 0
>>474
では、その「俺」は誰?
477考える名無しさん:2009/12/20(日) 00:11:42 0
>>475
滅びた言語だから。
478考える名無しさん:2009/12/20(日) 13:19:32 O
質問です。
抽象的なんですが、現代社会における「個人」の意義って皆さん何だとお考えですか?
479考える名無しさん:2009/12/20(日) 13:46:13 0
こたえよりもっとだいじなことは
ゆうきだしてじぶんをためすことだ
それが青春なんだ〜♪

といってみる
480考える名無しさん:2009/12/20(日) 14:03:40 0
公私混同のバランス取り
独りラッダイト運動保有
481考える名無しさん:2009/12/20(日) 14:32:21 0
個人と我を都合よく混ぜてるのが現代。
482考える名無しさん:2009/12/20(日) 15:30:15 0
蓮実重彦というのはかなりめちゃくちゃなことを書いているのに、
なぜ誰も名指しで批判しないのか。

それどころかだれも語らない。
483考える名無しさん:2009/12/20(日) 15:38:49 O
同性同名(苗字のみ、名前のみでも)の人間が、同じ国、同じ地方、同じ年に生まれてさらに仲良くなるって
地球とかそういう規模のレベルで見るとどのくらいの確率ですか?

そういうのを「運命」っていうの?
484:2009/12/20(日) 16:28:12 0
特に何にいうことはない。聞きたいことばかり。
485考える名無しさん:2009/12/20(日) 16:43:03 0
>>483
出会うのが運命ならば、出会わなかった事も運命。

日本は姓名の種類が圧倒的に多いので出会う確率は低い。
言語が違うので同じ国のが同じ姓名が多い。
親の苗字を受け継ぐから同じ地方なら同じ苗字が多い。
名前に流行があるから同じ年だと同じ名前は多い。
486考える名無しさん:2009/12/20(日) 17:46:22 I
蓮實というのはなんどか会ったことがあるのだが、
かなり異様な人物
女みたいな目をしてるのだが、
声は低くて天井から聞こえる
あれを二重人格というのか
気が弱いお坊ちゃんが突っ張ってる
どうだっていいやねあんなやつ
映画に命かけるとか
アホとちゃうか
487考える名無しさん:2009/12/20(日) 23:36:13 0
思考実験の例題集とか有りませんか?
488考える名無しさん:2009/12/20(日) 23:40:20 0
>>451

キリスト教徒には、
聖書に書かれた神がデミウルゴスという名前の悪魔であると主張するグノーシス派が有ります。
489考える名無しさん:2009/12/21(月) 10:25:52 0
蓮実というのは実際、ものを書きながら、映像記号がどうこうとしつこい。
物語を批判しつつ物語にどっぷり。芸術神話を笑いながら映画作家を作家主義
でまつりあげる。めちゃくちゃ。適当。
批評家は何の役にも立たないと日和ながらそれしかできない。
バブルなんですね。底が割れてて自分を自嘲的に文化的な死者と言ったりする
ほんとに黙ってくれればいいのに映画狂人と逃げを打ったうえで
言いたいことを言う 絶望することにも絶望した士にぞ来ないなので
証拠りなく同じことを続ける。 まあしょうがない人なんですね
かわいそうなひと。 たまにいいこというけどでたらめや悪影響も甚大だ
漱石の害というより自分の害を反省したら
もう誰も若い人は相手にしてないから
まあ害はないが
基本的にふまじめなのが好きになれない
フランス文学や映画が詳しくて何になるんだ
そんなもん趣味の領域じゃねえか
昔は金持ちの坊ちゃんの受け皿でそんな学部があった
すくなくともいま
あの文体は時代が許さないと感じる
要は遊んでたいひとだだから急にいいわけはじめたり
うしろめたいからだ
なにか病気なのだろうか
すごくいびつな気がする
どう思いますか
あのひとは真面目ですか
こっちはだまされた気がしている
ボンボン大臣蓮実重彦
お前の会社は倒産だ
まさに陥没地帯竜宮城目覚めたら地獄だいいかげんにしろなんとかしてくれ
490考える名無しさん:2009/12/21(月) 19:16:33 O
パンクブーブーはオンバトチャンピオン大会で勝てますか?
491考える名無しさん:2009/12/21(月) 19:38:03 0
>>476
俺だよ。ワリオだよ。
492考える名無しさん:2009/12/21(月) 23:26:41 0
>>478
>現代社会における「個人」の意義

自分が「大衆」だと自覚できる人たちがいなくなっていることから、「個人の意義」も失せている。
493考える名無しさん:2009/12/23(水) 15:29:13 O
『シニフィアン』と『シニフィエ』について簡単に教えて下さい…
いくら読んでも分かりません……
494羅漢:2009/12/23(水) 21:17:19 0
対象aとは具体的には何ですか?
495考える名無しさん:2009/12/25(金) 22:27:50 0
>>493
シニフィアン:田中花子
シニフィエ:田中さんその物、田中さんのイメージ
496考える名無しさん:2009/12/29(火) 21:10:37 0
哲学は貧困を救えるの?
今度会社をクビになります。
497考える名無しさん:2009/12/30(水) 04:02:51 0
>>496
残念ながら哲学は現実の生活に適用されない限り命題が解決したとしても人は救えません。
ただ、哲学は自分の人生が貧困に近くても心理的に満ち足りたものにできます。
クビになっても哲学を少しでもかじっておけばその事実を別の解釈で受け入れる事もできる。
reframingでもしてみて下さい。
少しは楽になれるかも。

PS世の中お金じゃないですよ。
498考える名無しさん:2009/12/30(水) 17:52:43 0
永井均の「これがニーチェだ」で、力への意志を意欲するのは弱者で、ニーチェの思想を弱者の思想と言っておられますが、これは鵜呑みにしてもいいんでしょうか。
ニーチェの意図と相反しているということはありませんか、一解釈としてはなるほどと思うんですけども。
499考える名無しさん:2009/12/30(水) 18:11:55 0
>>498
ニーチェですら鵜呑みにすべきでは無い。
考え方の多くは正二十面体の一面。
500考える名無しさん:2009/12/30(水) 18:19:26 0
ニーチェ解釈としては評価できますか
501考える名無しさん:2009/12/30(水) 19:51:07 0
俺は出来ない
502sage:2009/12/30(水) 21:24:41 0
カミュトルとサルの論争は人間であるカミュトルの勝ちって解釈でいいですか?
503考える名無しさん:2009/12/31(木) 11:08:06 0
>>501
勉強したいので、どういうところが出来ないか教えてもらえないでしょうか
504考える名無しさん:2009/12/31(木) 12:17:16 0
張載と程頤について教えてください。どんな人で、どんな思想を持った人たちだったのですか?
505考える名無しさん:2009/12/31(木) 20:29:02 0
>>498
美化せずニーチェを読むってのはよかったんだが(これがニーチェだ)、
同時にニーチェ気取りで他者やニーチェを否定し(おれがニーチェだ)、
ニーチェ気取りは批判する(おまえニーチェか)。
都合良く立ち位置を変えつつ雲の上からのような物言い、
それこそがニーチェが否定した「神」だよ。

ニーチェ>ニーチェ解説本>解説本の書評
俺の考えなんざ孫情報でしか無く本質から遠ざかるばかり。
498のように自分の感想の方がよほど価値がある。
永井解釈の腑に落ちないと感じた部分を所与とし、
ニーチェの書に確認するってのが勉強の一つかと。
506考える名無しさん:2009/12/31(木) 20:33:21 0
>>504
先祖返り。
中国は漢で既に煮詰まり過ぎ。
507考える名無しさん:2010/01/01(金) 17:48:37 0
>>505
ありがとうございました たしかにニーチェの著作を読むのが一番だと思いました
508考える名無しさん:2010/01/02(土) 17:00:01 0
>>506
どゆこと???
509考える名無しさん:2010/01/02(土) 17:03:48 0
DAIGOダスト
510考える名無しさん:2010/01/08(金) 21:21:26 0
人間とはなんですか?
511:2010/01/08(金) 21:47:10 0
くだらぬな。砂鉄か
512考える名無しさん:2010/01/09(土) 01:35:50 0
Google&Apple「そろそろTwitter潰すわw」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1262925199/
513初心者:2010/01/09(土) 04:02:28 0
質問です:公衆トイレの落書きと「2チャンネル掲示板」とのコンセプトの違いはどんなところでしょうか?
514考える名無しさん:2010/01/09(土) 13:44:44 0
質問です
万物は流動しているとありますが。
「万物は流動している」という事実も流動してしまうのですか?
515:2010/01/09(土) 14:13:51 0
流転するが本質は残る
516考える名無しさん:2010/01/09(土) 14:20:10 0
>>515
本質が変わらないのなら
万物は流動していると言えないのではないでしょうか?
517考える名無しさん:2010/01/09(土) 15:43:12 0
本質は本質で変化があるんじゃまいか
どうでもいいけど時間経つのって怖いね。
うまく回ってればいいけど自分だけ回ってるなんていうと
518考える名無しさん:2010/01/09(土) 15:46:55 0
単刀直入に質問します。

「無限」って何ですか?
519考える名無しさん:2010/01/09(土) 16:43:43 0
無限かはわからないがどうしてこうなのかはわからない
520考える名無しさん:2010/01/09(土) 17:54:42 0
>>517
本質は本質で変化....?
やはり万物は流動していると言い切るのはおかしいのではないでしょうか
521考える名無しさん:2010/01/09(土) 18:02:43 0
>>518
任意の概念の残余、ないしは補集合
522考える名無しさん:2010/01/10(日) 13:53:33 0
素人が、マクタガートの時間論を、わかりやすく正確に知るために、よい本を教えてください。
できれば邦文で。
523考える名無しさん:2010/01/10(日) 13:57:31 0
>>522
「時間は実在するか」(入不二基義:講談社現代新書)
ではどうですか。
524考える名無しさん:2010/01/10(日) 14:25:56 0
見てみます
ありがとうございます
525考える名無しさん:2010/01/11(月) 05:37:02 0
質問です
すべての人間関係は利害関係で繋がっている
友人も親も2chの人々も
なにかしらの利があってやっている。

でも心理学者のゴールドバーグは友情というものは
利害関係ではないと言っています。
これの意味がわかりません。
ご教授お願いします。
526考える名無しさん:2010/01/11(月) 07:07:20 0
無限のもの(こと)は存在すると思いますか?

「何処に」みたいに場所は特定しません。
527考える名無しさん:2010/01/11(月) 14:04:11 0
集合論の中では無限集合なんて普通にでてくるけど、
この答えじゃ満足しないだろうな。
で、聞くけど、あなたの言ってる無限なものって、
大きさとか重さとかが無限ってこと?
それとも「永久に持続する」とかそういうこと?
そうでないなら、あなたの言う「無限」ってどういう意味?
528考える名無しさん:2010/01/11(月) 15:48:41 0
>>522
中公新書かどこかで『時間のパラドックス』って本があったなあ。
529考える名無しさん:2010/01/11(月) 15:51:02 0
>>525
人間関係は利害関係でも繋がっているが、
利害関係以外の関係でも繋がっている、その例が友情だ、
ってことじゃね。
530考える名無しさん:2010/01/11(月) 16:06:58 0
>>526
「存在する」というのが有限個の概念で被覆できるという意味だとすればnoだ。

ただし、常識的な言葉遣いの範囲ではyesだ。
「山でないもの」は無限の一例だが、「山でないものが存在する」という文は常識的に有意味だ。
531考える名無しさん:2010/01/11(月) 18:34:50 0
>>529
利害関係のない人間関係なんてありえるのでしょうか
友達も恋人も自分を認めてくれているという利

利害関係以外の関係とはなんですか?
532考える名無しさん:2010/01/11(月) 20:37:49 0
利害を言ったらどう考えても損でしかない友人となぜか交友が続くことがある
腐れ縁というやつだな
533考える名無しさん:2010/01/12(火) 02:24:04 0
>>526
いつまで続くかどこまで出来るかわからないこと、
それは現時点に置いて無限、永遠。
いっぱいあるよ。
534考える名無しさん:2010/01/12(火) 12:08:47 0
>>532
損でしかないっていうこともないんです
利害関係ですから。

利も害もないのに関係があってします、これが友情とゴールドバーグは述べています。
やはりこれは詭弁でしょうか
535考える名無しさん:2010/01/12(火) 12:14:30 O
ティマイオスって主に何についてどんな思想をとなえた人ですか?
できれば無知な俺でもわかるくらい簡単に
536考える名無しさん:2010/01/12(火) 12:33:33 0
>>534
「ゴールドバーグの利害」の範囲が狭い。
537考える名無しさん:2010/01/12(火) 13:12:04 0
本当はとなりにいて欲しかったけどおらずざくら自信が無い
538考える名無しさん:2010/01/12(火) 15:30:43 0
>>536
それはゴールドバーグの友情の定義がおかしいということでしょうか

彼は三段階で友情は現せるとし
一段階目は過程はどうあれ相手に利をあたえる
二段階目は一緒に行動をともにする
三段階目が利害もない関係

三段階目でおかしくなるのですが....
539考える名無しさん:2010/01/12(火) 15:59:49 0
そういうコンテキストでの利害関係って、損得の勘定の結果結ばれ、解かれるような関係ということだから
ちょっと君の利害関係という言葉の理解がずれている
540考える名無しさん:2010/01/12(火) 17:19:04 0
>>539
理解しようとする私自身の定義がゴールドバーグと一致していないということですか?
しかし1段階2段階は同意できるので、どうにも腑に落ちないです。
541考える名無しさん:2010/01/12(火) 22:42:47 0
>>538
「利害」の定義が、君と違うだけ。
542考える名無しさん:2010/01/13(水) 07:37:15 0
>>541
でも利害の定義が違っていたら
1と2にも同意できませんよね?
3だけ理解できないんです
543考える名無しさん:2010/01/13(水) 09:42:45 0
544考える名無しさん:2010/01/13(水) 10:37:30 0
ひとまず詭弁ということで、納得します。
ありがとうございました
545考える名無しさん:2010/01/13(水) 13:46:09 0
タクシードライバー

タクシー自体
タクシー会社

とりあえず 4パターンの目線
546考える名無しさん:2010/01/13(水) 19:24:00 0
>>544
理解納得同意が出来ない=詭弁認定。とはなんたることか。
547考える名無しさん:2010/01/14(木) 01:46:06 0
第三の段階は、文字通り「友情」である。特定の目標、目的、利用を追い求めることなく、ただ何かの機会に知り合って、互いによく熟知し合ったという友人。この関係の中での利害は伴わず、ただ友情それ自体が目的になっている。
548考える名無しさん:2010/01/14(木) 06:48:11 0
>>538
むしろ三段階目以外のほうがわかりにくい。
最初から利害関係を意識して友とする相手を選ぶか?
あいつは何か得になりそうだから、まずはこちらから何かを与えてきっかけ作るか、みたいな?
いかにも西洋的な、打算的なアプローチじゃないか。
二段階目はまだわかる。たまたま一緒になって行動するうちに
友情が芽生えることもあろうし。
549考える名無しさん:2010/01/14(木) 09:47:00 0
最初は弁当を共に食う人が欲しくてもいいじゃないか。
550考える名無しさん:2010/01/14(木) 12:10:18 0
レポート書かなくてはいけなくて、プラトンのゴルギアスを
要約して考察しろということなんですが、
結局通して読んでも何が言いたいのかよくわかりません。
ソクラテスの主張にも納得できないというか・・・
551考える名無しさん:2010/01/14(木) 15:34:24 0
考察とはよく考えること、納得する必要は無い。
慣れるまで読み重ねて。
552考える名無しさん:2010/01/16(土) 20:13:38 0
>>550
どこらへんがわからんかゆってくれたら助言が出来るかもしれん。
553考える名無しさん:2010/01/17(日) 17:43:19 0
理性的存在者って何ですか
554考える名無しさん:2010/01/17(日) 19:53:10 P

一週間前に色々悩んだ末、彼氏と別れようと決意し、出張中の彼氏に「戻ったら大切な話があります」とメールしました。
そのあとも色々と悩んで、やっぱりあの人と一緒にいたいと思いました。
なくなった「大切な話」について彼にどう説明するのが
良いと思いますか?
(別れを考えていた事を言わない場合)

別れを考えた理由は「彼に結婚の意志がない(本人が断言」=
彼にとって「この人だ」という相手ではない=それが悲しいから
一緒にいるのが辛い。と「会話の要素に共感、励ましがない。からかう、馬鹿にする、怒る、蔑むポーズをする、
性的にからかう、馬鹿な子供扱いする、という型しかなく
心が通いあっていない気がする」「騎乗位のみだから」です。
555考える名無しさん:2010/01/17(日) 23:25:39 0
性的存在者ってわけですね。おじょうず。
556考える名無しさん:2010/01/18(月) 03:19:36 0
ソクラテス先生のお言葉。
「結婚してもしなくても、どのみち君は後悔することになる」
557考える名無しさん:2010/01/18(月) 22:49:44 0
西洋哲学史において古代ギリシア哲学から
近代哲学の父デカルトまでの間がほとんど印象にありません。
主要な人物とか、流行った思想とか、歴史の流れを教えてもらえませんか?
558考える名無しさん:2010/01/19(火) 02:04:43 0
>>557
ものすごい範囲の広い質問ですな。
ヨースタイン・ゴルデルの小説『ソフィーの世界』とか
(自分は読んだことないけど)バートランド・ラッセルの
『西洋哲学史』とか読んでみたらどうですか。

まあでも超大雑把な歴史の流れを言うと、古代はギリシア哲学。
その後は、しばらくキリスト教の天下ですよ。

西洋哲学 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%93%B2%E5%AD%A6
559考える名無しさん:2010/01/19(火) 08:24:43 0
スレッド立てるまでない質問スレが立ってないので、立てるのか、統一するのかどっちなんですか
560考える名無しさん:2010/01/19(火) 13:05:56 0
>>558
どもども、ありがと。
その頃は中世哲学にあたるんですね。
中世思想スレがあったんでそっち見てきます。
561考える名無しさん:2010/01/19(火) 14:54:15 0
>>559
どっちでもいい
562考える名無しさん:2010/01/19(火) 19:48:54 0
全くの素人ですが質問いいですか?
哲学の本を読みたいんですが、たくさんあってどこから手をつけて良いかわかりません。
とりあえずプラトンから読んだほうがいいのでしょうか?
デリダとかに興味があるんですが、デリダを読むならまずハイデガーを読まなければならなそうだし、ハイデガーを読むためにはニーチェを、ニーチェを読むならまずカント、デカルト、その前に・・・

とたどっていくとプラトンにたどり着いてしまったんですが、やっぱりここから読んでいかないとダメでしょうか?
563考える名無しさん:2010/01/19(火) 21:08:24 0
>>562
読みたいものを読みたい時に読みたいように。
デリダなら現代哲学から入っても大丈夫だよ。
基礎知識が足りねばデリダの全容は理解出来ないが、
そのことによって無知の知を得る。
最初の一歩を「とりあえず」プラトンってな姿勢で費やすのはもったいないよ。
564考える名無しさん:2010/01/20(水) 21:33:01 0
ヘーゲルの精神現象学の翻訳でおすすめをお願いします
他の哲学書を読むときに超訳だとわかりにくいので、他の哲学書を読むときに相互に理解が出来るという意味でおすすめのをお願いします
合わせて読む解説書はどれが良いかもできればお願いします
565考える名無しさん:2010/01/20(水) 23:09:25 0
566考える名無しさん:2010/01/22(金) 13:40:06 0
創価板から来ました。
質問宜しいでしょうか。

「何事も為しえない者は同じ事を他人に教える」

と言う格言があるそうなんですが、誰の格言だか分かりますか?
言った本人曰く、ゲーテかモンテスキューらしいのですが、その二人では見つからなかったもので。
567考える名無しさん:2010/01/23(土) 03:49:29 0
>>566
スレの流れは愚人吹聴だろうか?教育者批判だろうか?
568566:2010/01/23(土) 16:44:33 0
自板解決しました。

元ネタは「やるものはやる、やらないものが教える」だそうで、層化脳によってインスパイヤされたものがあの文だと。
ありがとうございました。
569考える名無しさん:2010/01/23(土) 17:20:36 0
賢者は学び、愚者は教える。みたいのならチェーホフ、その他にあるよ。

ゲーテは数行は読まねば意味の取れない文言が多いんで錯誤狙いに便利。
部分引用やググレない程度の意訳は反則。
570考える名無しさん:2010/01/26(火) 13:01:03 0
哲学書とか文学作品に逆説って言葉がよく使われますが
いまいち概念を理解できません、どういう風にとらえればいいんでしょうか
本を読む上で重要な言葉だと思うので、理解していないといけないと思います
571考える名無しさん:2010/01/26(火) 16:44:09 0
>>570
逆に考えるんだ。
頻出語句は文脈の中で多くに接することが出来るんで、
数打ちゃ当たる方式で理解していける。

1.視点変更(一般的視点と逆から見る)
2.語句の定義が曖昧なケースでの詭弁

使い方はいろいろなので帰納的学習が良いと思いますよ。
572考える名無しさん:2010/01/26(火) 22:17:34 0
573考える名無しさん:2010/01/27(水) 20:49:03 O
『哲学』をどう定義するかという課題が出たんですが、皆さんはどう考えますか?
574考える名無しさん:2010/01/28(木) 00:00:18 0
異他的ってどうゆうことなんですか?
575考える名無しさん:2010/01/28(木) 15:41:57 0
いくら緻密な合理的理論で人間を説明してみせたところで、他者から一笑に付される可能性はあるから無意味だということになりませんか?
576考える名無しさん:2010/01/28(木) 23:25:12 0
純粋理性批判の訳で学術的に評価の高いのは誰の訳でございますか
577考える名無しさん:2010/01/30(土) 19:46:37 0
自宅浪人してたらうつ病になりますた。
衝動的に『自殺した方が合理的だろ』的な感情になります
(が自殺願望を医者に告げると強制入院→受験できなくなるので避けてます)
うつになった原因は、秋冬という季節的な要因もありますが、結局どうあがいても私の責任です。

すごく青臭いですが、こんな馬鹿にも生きる活力を諭してくれる哲学者の著書を推薦してください。
578考える名無しさん:2010/01/30(土) 22:23:54 O
>>577
おいおい、しっかりしろ。
そもそも、なんで命の危険を冒してまで大学に行く必然性があるんだ。
冒険しないで生きるために大学に行くのだと思うが。
579考える名無しさん:2010/01/30(土) 22:57:11 0
>>577
ニヒリスティックな感情で迷路に迷い込んでるならニーチェ読め
生き方に対するある種の回答を与えてくれる
本当に鬱病なら哲学者にはどうしようもないから病院いけ
580考える名無しさん:2010/01/31(日) 00:59:27 O
うちの大学は二回生から専修が分かれるんですが、第一希望の心理学を専攻できませんでした
哲学書を一冊も読んだことがないのですが哲学専修にしようか迷ってます
全く予備知識がないまま哲学を専修に選んでも大丈夫だと思いますか?
2月1日10時までに専修を決めなければなりません
581考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:10:22 0
「私」とは何か?
唐突で申し訳ないですが誰かこの質問に答えてください。

あと、「自我と自己」についても何か言えることがあったら教えてください。

大学の哲学の授業の宿題でこれらについてレポートを書かなければならないので
困ってます。
みなさんの回答をそのままレポートに使いたいので、長ったらしい回答を期待してます。
582考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:15:13 0
>>577
過去の自分を許してやれ。ってか俺が許してやる。
自宅浪人は所与が足りんくなって思考停止しやすいもんで。
マクドのコーヒーで小一時間環境を変えるのいーよ。
秋冬に悪いってのは日照不足も一因、散歩でもいいから外出して身体動かして。
583考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:18:10 0
>>573
本来は学問はロゴスを取り扱うすべて。
これをプラトンが分割し、哲学>その他学問、の序列が出来た。
後に哲学の上位に神学が、神学の上位に科学(その他学問)が来て、
長く3すくみの構図。

どの時点で定義する?
584考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:21:45 0
>>574
自分と他者の重なり合わない部分、共有出来ない部分
585考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:28:05 0
>>580
予備知識より適性。
581のような課題が出た時に、
自分なりに考えてみようという意欲があれば選んで良し。
586考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:32:13 0
>>580
>全く予備知識がないまま哲学を専修に選んでも大丈夫だと思いますか?

哲学専攻にはそんな奴山ほどいるから安心しろ
残り2年間でも,ある程度真面目に取り組めばいい卒論が書ける
587考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:35:20 O
>>581
「私とは他者である」
を主題にして書いてみてはいかがでしょうか?
自分の身体も空気や水や食物などで出来上がってるように、思想も環境(遺伝)によって出来上がった云々とか。

「我思う、ゆえに我あり」
と言っても、考える私と存在する私は違うとか。

テキトーですんません。
588考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:38:36 O
>>585>>586
ありがとうございました哲学専修に行きます
589考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:40:27 0
>>587
ありがとう、とても参考になりました。
行き詰まったらまた聞きに来ます。
590考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:42:37 0
>>575
表現力を鍛えるべき
591考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:44:07 0
>>588
ようこそ。
592考える名無しさん:2010/01/31(日) 01:56:42 0
「無我ということ」
についても教えてください
593考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:02:09 O
>>575
バカの壁ですね
「話せば分かる」ならば戦争はしないでしょう

コミュニケーションはもともと困難なものだと思います…
確か、釈迦ですら「縁無き衆生度し難し」でしたっけ?
594考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:39:14 0
577ですが
>>578
全くもってそうですよね。
なんか脳味噌は正常で作文も計算も出来るのに正常でない、というか、マイナス思考の結晶みたいな情念に囚われて→
それに気づいて欝→でも欝を勉強の言い訳にしてる気がして欝→俺はなんでこんなことで悩んでるんだ欝→・・・
という感じで、わかっちゃいるけどやめられない状態なんです(wって自分語りもうつの特徴のようなので控えます)
ですが、他者の方から改めて指摘されて新鮮な気持ちになれました。

>>579
ありがとうございます。ニーチェの「ツァラストラはかく語りき」から読んでみます。
精神疾患関連から武士道精神の本なんかも何冊かめくってみましたが、どうもしっくりこなくて・・・
まあ理性はあるのでヤバくなったら素直に家族に請うて病院行きます。

>>582
落ち着くまでなるべく過去は振り返らないようにします。
確かにこの1年間社会とはほぼ無縁の生活を送っているので、それも原因だと思います。
糞田舎で5キロ先の民家でまで噂されるので容易にはフラフラし難いんですが、
夜明け前に散歩でもしようかと思います
(猪と間違えて19の少年が撃たれると言うニュースがあれば自分かと思われますw)
595考える名無しさん:2010/01/31(日) 02:52:58 0
577です何度もスレ汚しすみませんが・・・
>>594は「ツァラトゥストラは〜」でしたorz
596考える名無しさん:2010/01/31(日) 03:15:44 0
>>594
文章読む限り本当の鬱病ではないな
多分精神的に疲れてたり鬱屈としたものが溜まってんだろ

だったら哲学書読むよりも,外に出ろ
できれば人の居るところがいい
可能なら会話しろ

哲学書は精神症の人間が読むもんじゃねぇ
ある程度心理的に余裕のあるやつが読むもんだ

お前の心の悩みは,思考や考察によってではなく,
実際に外界に出て触れたり,感じたりすることで解決・解消される類のもんだ
597考える名無しさん:2010/01/31(日) 05:06:44 O
>>589
ちょっと待て!
真に受けて書いたんだ。
哲学素人だから間違ってると思うが、この場合、下手に完璧なのより怪しまれなくていいだろ。
及第出来るはしらんが、とりあえず書いたから貼る。


「私」とは何か?

「私」とは、社会において主観的行為を生じる主体が、その主体を示す
際に用いる概念である。
「私」の主体は、社会的便宜上、個人を単位とし、主観の内容が一致するグループを主体とする際には「私達」と表す。

自我と自己について

「自己」とは、主観的行為を生じる主体が、その主体を示す際に用いる概念である。
社会的概念である「私」に対し、「自己」は社会性を必ずしも想定していない。
このため社会においては、「自己達」という言葉は使用されず、「私達」が適切である。
また、「自己中心」は「私中心」とは言われず、社会性を欠いた「私」が中心となることを表す。
「自己」の主体は性質を持つ。
その性質は、物質的、精神的、その他任意の見地を用いて観測することができる。
この際に、「物質的自己」、「精神的自己」のような用語が生ずる。

↓続く
598考える名無しさん:2010/01/31(日) 05:08:38 O
「自我」とは、「精神的自己」内において、継続する単一の記憶を有する主体を表す。
継続する記憶が複数に分流した場合には、それと同数の「自我」が生じる。
例:アメーバAが、アメーバBとアメーバCに分裂するとき、
  アメーバA:アメーバAの記憶を有する「自我」を有したが、アメーバBとアメーバCに分流した。
  アメーバB:アメーバAの記憶をアメーバBの記憶に継続する「自我」を有する。
  アメーバC:アメーバAの記憶をアメーバCの記憶に継続する「自我」を有する。

「自我」の合流もあり得ると考えられる。
例:例:スライムAとスライムBが合体してスライムCになるとき、
  スライムA:スライムAの記憶を有する「自我」を有したが、スライムCに継続された。
  スライムB:スライムBの記憶を有する「自我」を有したが、スライムCに継続された。
  スライムC:スライムAの記憶とスライムBの記憶を継続する「自我」を有する。

↓続く
599考える名無しさん:2010/01/31(日) 05:10:44 O
ここで、単一の「物質的自己」が必ずしも単一の「自我」を有するとは限らない。
「物質的自己」は、最低1つ以上の自我を有する。
例:単一の「物質的自己」である「人A」が、「自我A」と「自我B」を有することはあり得る。(解離性同一性障害)
  このとき、「自我A」と「自我B」は記憶を共有しない。(記憶の共有があるならば「自我A」と「自我B」は同一の自我である。)
  記憶の共有が無いことにより、「自我A」が「自我B」の存在を認知するには、状況からの判断を要する。

↓続く
600考える名無しさん:2010/01/31(日) 05:12:06 O
また、「自我」の考察に適した現象例として、誰もが見る「夢」が挙げられる。
例:ある朝目覚めたとき、見た夢を覚えていたならば、「夢の中にいた自我」は「目覚めた自我」に継続されている。
  「夢の中にいた自我」が「目覚めた自我」に継続されなければ、「目覚めた自我」は夢を覚えていない。
  このため、「物質的自己」が夢を見たかどうかは、単一の「自我」からは証明できない。
例:夢は「夢の中にいた自我」が企画したものではないことから、「夢を企画した自我」が想定される。
例:夢を見ず熟睡しその後起きたとき、熟睡中の記憶は得られず、寝る前の記憶が起きた後の記憶に継続する。
  このとき、「熟睡中の自我」は、「寝て起きた自我」とは異なる。
  また、「寝て起きた自我」は、熟睡中は存在しないため、それ自体によって生じることは不可能である。
  従って、「寝て起きた自我」は、「熟睡中の自我」もしくは「他の自我」によって生ぜられたと考えられる。
  このことは、他者によって任意の記憶を与えられたとしても、「自我」単一ではそれを証明できないことを示唆する。

終了
601考える名無しさん:2010/01/31(日) 09:33:10 O
>>577
>>594
精神病院は重病の患者は強制入院させることもありますが、初期の鬱病で入院させることはありません
精神病院の場合は薬で鬱を治すので副作用で勉強は少しやりにくくなることがありますので精神病院ではなく、すこしお金はかかりますがカウンセリングを利用した方が良さそうです
しかし、性欲の減退や、睡眠障害などの症状がない場合は、鬱では可能性が高いです
あまりがんばりすぎずにたまには散歩とかにも行きましょう
602考える名無しさん:2010/01/31(日) 09:59:34 0
「正義」という概念と「善悪」という概念は同じ?
「あなたのしたことは『善』だ。」
「あなたのしたことは『正義』だ。」
「あなたのしたことは正しい。」
↑同じ意味になりますか?
603考える名無しさん:2010/01/31(日) 10:41:28 0
>>577
ちゃんと睡眠、食事、運動はとっていますか。

軽いうつ状態だったら生活の改善で良くなるかもしれませんが、
症状の重いうつ病だったら無理は禁物です。

本当のうつ病だったら脳の病気なので読書では治りません。

うつ病は、かんたんに言うと、ストレスなどから脳内のセロトニンやドーパミンが
減少して、コルチゾールが大量に分泌されているので起こる病気です。

うつ病の負の感情も脳内物質が過多・不足していることから起きている
ことが多いので、これらを補うことが必要だとおもいます。

うつ病ドリル
http://u-drill.jp/

うつ病に効くサプリ・食事って7【食育】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1195013219/l50
604考える名無しさん:2010/01/31(日) 14:31:08 0
>>577
大丈夫

>>592
無我ということ、思考停止中、無意識ながらも何かに反応していること(?)

†【ネタ〓人物〓小説〓文献〓命題〓面白コピペ〓感動コピペ】†
http://jbbs.livedoor.jp/internet/301/
605考える名無しさん:2010/01/31(日) 15:47:23 0
>>602
正義は相対的、善は絶対的。
606考える名無しさん:2010/01/31(日) 18:41:40 0
再び>>577ですが
こんな相談を2ちゃんに書き込む時点で頭オカシイと思われた方もいるかと思いますが、
みなさん本当にありがとうございます。
ですが、僕の質問は「哲学書を教えて頂けませんか」というもので、ここへ書き込んだのもそれを聞く為なので、
これにも答えてくれると嬉しいのですが・・・

自分は、日本でよく使われるうつの疑いを調べる為のCES-Dといわれる問診、国際的な診断基準のそれにあたるDSM-4、
あとは関連新書やネットでソースが確かなもの(メルクマニュアル等)の中で勝手ですが客観的にうつと判断しただけなので、
精神科医や臨床心理学のセラピストの方と直接会って診断された場合には、違う診断が下される可能性もあると思います。

でも、医者もセラピストも結局はそういう客観的で第3者的(?)な視点から最終的に投薬とか病状を判断されるので、
まだ薬に頼りたくないというわがままもありますし、真に自分の心に響いてこないのでは?というか、まぁなんかそんな事を思っちゃいます。
でも哲学書なら著者の主観で内面を見ててヒントがあるような気がして、そこから回復できるんじゃないかと考えてしまいました。

実は家族内にも統合失調症がおり地元の精神科に今も投薬やカウンセリングのため通院中なのですが、
これ以上その人や家族内に負担を掛けたくないというか、
なんというか色々思うことがあって治癒とまでは思いませんが自力で対処していきたいんです。
(中ニ病的思考な上に言語力もないのでブチ切れられたかもしれませんが、許してください)

では一応は腐っても受験生なのでこれで消えます。皆様ありがとうございました。
607考える名無しさん:2010/01/31(日) 20:20:31 0
>>606
ここは頭のおかしい人多いからそういう事は気にすんな。
君は脳の栄養失調なんよ。
そこに哲学ぶっ込んだらえらいことになるよ。
脳は大飯食らいなんだから。
608考える名無しさん:2010/02/01(月) 11:00:34 O
>>606
あのテストは一時的な悩みとかでも鬱病に当てはまるようになってる
鬱病の診断基準は普段なにもない状態で死にたかったり眠れなかったり悲しかったり泣いてしまったりするものだ
現在受験という大きなストレスに晒されているあなたは鬱病ではない可能性が高い
609考える名無しさん:2010/02/01(月) 13:53:32 0
どこからどこまでが脳なのですか
身体において脳とそれ以外を分ける境界線はどこですか?
610考える名無しさん:2010/02/01(月) 16:37:17 0
生物にはなぜ感情があるんですか?
611考える名無しさん:2010/02/01(月) 17:53:45 0
「存在」とはどういうことなのでしょうか?
612考える名無しさん:2010/02/01(月) 18:43:23 0
>>609
人間だと頭部におさまってる部分
>>610
繁栄するため
>>611
認識された事物
613考える名無しさん:2010/02/02(火) 02:29:42 0
>>606
社会心理学の視点から言わせてもらうと、
君は今すぐ精神(分析も可)科医に診て貰うべき。
医師に事情を伝えれば受験勉強を続けても支障のないように処置してもらえるよ。
(医者には受験で苦労した口が多いしね(笑))
君がうつ病であるか判断は出来ない(器質的物質的原因にも因るため)けど、
DSM−W(最新版はDSM-W‐TRだが)に当てはまるものが多い、且つ
その症状が何週間も持続している場合その可能性は極めて高いね。でもうつ病は決して恥ずべきものではないよ。
有病率で言えば日本人の10人に1人が一生涯にうつ病と判断される状態に陥っているんだ。

医師の診察を仰ぐのが最も効果的かと思われるが、
一般的には気晴らし(暴飲暴食や薬物、アルコール等はダメ)も効果は高いと思う。
ただし、気晴らしが目的化する場合も多々あるから無理は禁物。
(本来これも相談してもらうと良いんだが・・・。)
とにかく、よくも悪くも日本の担い手となるんだから、自分を潰さないように気をつけろよ。
あえて繰り返すが、医師(初めは保健所やNPOの電話相談からでも良いから)の診察を薦める。
(哲学書なら、私自身高校時代に祖父の書棚から盗んで読んだアランの幸福論を薦める。
が、そんなもの君自身で選んだほうが血肉になるのでは?気晴らしとして本屋に行くのが良いかもね。)
614考える名無しさん:2010/02/02(火) 15:57:07 0
最近の鬱の8割は卵と運動とポカリで治るのに。
615考える名無しさん:2010/02/02(火) 20:39:24 0
>>606
Disce gaudere.ってセネカがゆってた
616考える名無しさん:2010/02/04(木) 11:19:13 0
>>611
相関ネットワーク上に現れる虚仮
617考える名無しさん:2010/02/08(月) 06:33:42 0
このテンプレ文章についてですが、『「ときめき」みたいなもの』は言葉では言い表せないと
表現されていますが、言葉の綾で適当にそう表現しているだけだと思います。
このときめきみたいなものを徹底的に言葉で言い表すとどんな風になるでしょうか?
正解は求めていません。人によって違うのかな?と疑問に思ったわけです。



やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このキーワードを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。
618考える名無しさん:2010/02/09(火) 09:43:35 0
どきがむねむねしたり
ときがめくめくしたりすること
619考える名無しさん:2010/02/12(金) 12:24:35 0
人間は非合理な生き物だあ!
それで何が悪い!
といった哲学者はいますか?
620考える名無しさん:2010/02/12(金) 20:23:05 0
居ないとは証明出来ない。
621考える名無しさん:2010/02/12(金) 21:26:10 0
この悔しさを論理的に説明してください
622考える名無しさん:2010/02/12(金) 23:24:32 0
>>621
生存本能。
623考える名無しさん:2010/02/13(土) 20:35:22 0
ショーペンハウエル 
ショーペンハウアー
どちらで表記するのが一般的なのでしょーかー

またより原音主義な表記はどちらなのでショッカー?
624考える名無しさん:2010/02/14(日) 02:12:39 0
>623
ドイツ語の場合、母音の後の r は母音化して表記するのが今の主流
Schopenhauer はショーペンハウエルではなくショーペンハウアー
Husserl はフッセルルではなくフッサール
Rickert はリッケルトではなくリッカート
625考える名無しさん:2010/02/14(日) 13:16:35 0
>>624
成る程、良く理解出来ました
今まではショーペンハウエルと表記してましたがショーペンハウアーに統一したいと思いまーす
有り難うござい鱒
626考える名無しさん:2010/02/15(月) 00:21:02 0
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http://noroinomon.net/newpage20.html
http://bbs7.com/index.asp?p=bbs506091
http://www.wombat.zaq.ne.jp/aubjr808/
http://aurasoul.mb2.jp/_kyo/897.html
http://charm.bbs.thebbs.jp/1191885592/e100
http://blog.koss.jp/?id=100&date=200412
http://8115.teacup.com/ichijiro_men/bbs/18
http://d.hatena.ne.jp/HierosPhoenix/20090214
http://www.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/yjpt/cbbs.cgi?mode=al2&mo=10827&namber=10171&space=540&rev=1&page=0&no=0
http://magicalgikolog.blog92.fc2.com/blog-entry-37.html
http://www.megatherion.com/forum/index.php?topic=3107.0
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http://members.at.infoseek.co.jp/humituki5272/taisen/papai.htm
http://if2009.main.jp/
http://www1.ezbbs.net/25/mikaduck/
http://uranai.juku5.net/sirokuro.html
http://www.kuromajyutu.net/kuroma.html
627考える名無しさん:2010/02/15(月) 10:07:39 0
>>617
そのコピペが言う『きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなもの』は釣り餌に依るんじゃないか?
劣情とか色々あると思うけど
628考える名無しさん:2010/02/16(火) 01:10:37 0
堵愚慧螺簸轡ってなに
629しろうと:2010/02/16(火) 07:09:53 0
どなたか、お願いいたします。そもそも「哲学」とは、物事の一つのテーマを、もうこれ以上考えられない所まで考え付くのが『哲学』なる事なのでしょうか?こちら、無学・文盲であります。
630考える名無しさん:2010/02/16(火) 20:32:14 0
>>628
その疑問を持つための言葉

>>629
一つのテーマとは限らない。
哲学は学問そのもの。学び問う事すべて。

答えや真理などの目標を持つのはプラトン哲学。
631考える名無しさん:2010/02/16(火) 22:03:12 0
女(もしくは男)を買うことについて
「一度なら〜2度目は〜」という言葉があったと記憶しています、ぐぐってもうまく見つけられないので
誰の言葉だったか、どういう趣旨で言ったのか教えてください。
632しろうと:2010/02/17(水) 11:09:41 0
>>630
ほほぅ。ありがとうございました。
>>631
バートランド・ラッセルさんなら、そう言うかも。はたまた、チャイコフスキーさんとかかも??
633考える名無しさん:2010/02/18(木) 20:20:04 0
>>630
>答えや真理などの目標を持つのはプラトン哲学。
これをもう少し詳しくお願い。

ふつーに考えれば以下のような疑問が沸くと思う
『「問う」ということは「答え」や「真理」を求めることなんじゃないの?
だとすると"どんな哲学"もプラトン哲学じゃないの?』

これは異議を唱えるわけじゃなくて、
共感からもう少し詳しいところを聞いてみたいんだ。

大雑把に理解させてもらうと、
"答えありき"で始まって、そこに向かって論を組み立てるのがプラトン哲学で
学び問うことから始まって、論を組み立てた結果として答えが出てくるのが哲学一般。
くらいの意味かと思ったんだが・・・どう?

ちなみに自分≠629ね
634考える名無しさん:2010/02/18(木) 22:07:57 0
>>633
今の学問のほとんどがプラトンの洗礼を受けている。
我々はプラトンの作ったフレームの中で学んで来たので
そう考えるのがしごくまっとう。

繰り返しになるが、
元々哲学とは学び問う事すべて。
真理の追究を哲学の目標としたのがプラトン。

問いってのは思考のきっかけで、
答えは人により時間により変化するもの。
635考える名無しさん:2010/02/18(木) 23:41:03 0
むちゃくちゃな歴史観だなw
636考える名無しさん:2010/02/21(日) 14:32:29 0
「好き」と「愛する」の定義を哲学的に
637考える名無しさん:2010/02/22(月) 00:03:52 0
好き嫌いは本能。
本能と理性が融合したのが愛。
638考える名無しさん:2010/02/22(月) 13:01:14 0
高校の倫理という科目は哲学史ですか?
639考える名無しさん:2010/02/22(月) 20:19:19 0
ロールズの「原初状態」の論理について教えてくだしあ><

どういう根拠をもって、「正義」(彼の場合、「正義の二原理」)が正当化されると彼は言ってるの?
640考える名無しさん:2010/02/22(月) 20:25:09 0
>>636
日本語では安定しない概念だから定義しようがない
>>637
好き嫌いが本能?後天的なものも大きいでしょ?
641考える名無しさん:2010/02/23(火) 00:26:45 0
好き嫌いは快不快の表現の一種。
判断基準はリスクの量。
食中毒の経験により特定の食材のリスクを過剰に見積もったりはする。
642考える名無しさん:2010/02/23(火) 17:13:01 P
無学のわたしの拙い頭で必死で絞り出した考えが
既に先人達によってことごとくうみだされ
更には否定されている事実を最近知りました。

イデア論しかりラプラスしかり…etc

もはやわたしの思考などは先人達の焼き直し
又はそれ以下の猿真似にすぎない事実を知った今
わたしは今後どう生きるべきなのでしょうか?
高校へ進学する事すら躊躇われます…。
643考える名無しさん:2010/02/24(水) 00:37:08 0
>>642
無知の知がスタートですよ。
644考える名無しさん:2010/02/24(水) 00:43:46 0
>>642
先人たちも、先人たちの肩の上に立って仕事をしてきたのであります

完全なオリジナルだけに価値があるというのは
ロマン主義の幻想の、下手な日本版の焼き直しに過ぎません
645考える名無しさん:2010/02/24(水) 18:33:33 0
>>639
反省的均衡のことを言っているのかな?
646考える名無しさん:2010/02/24(水) 22:13:45 0
質問です。
発達心理学者のピアジェのいう「脱中心化」は、
弁証法の一種と考えてもいいのでしょうか?
647考える名無しさん:2010/02/24(水) 22:31:09 0
>>642
先人の思想を、そう思えるほど理解出来た(と思える)だけでも大したもの。
その理解を深めては如何か?
648考える名無しさん:2010/02/24(水) 23:41:05 0
日本では、戦後、学者・知識人が圧倒的な数で、「科学的社会主義」などという、ソビエト帝国型の考えに
集団で脳を犯されたので、「科学的」といえば「社会主義(共産主義)のことだと信じ込んで、この
「科学的社会主義」という宗教を日本国民に、各種高級学問の振りをして押し付けた。それを商売として
やったのが、岩波書店である。だから日本国民の方が、すっかりイヤ気がして、「科学」というコトバを
使わなくなった。なぜなら使ってみても、ちっとも「科学的」ではないからだ。「君の考えは科学的だね」
と友人に言ってみると、まるで、馬鹿丸出しで、「一体、オマエは何が言いたいんだ」と、相手から嘲笑
されるからである。ソビエト教の信者以外の世界では通用しない。だから、日本人の「科学」不振は物凄く
深い。そこで、私が、「哲学は科学じゃないんだよ」というと、日本人はケゲンな顔をする。何を言って
いるのか分からない。哲学というのは、日本では「文学部哲学科」だから「文学」のお友達で、これは、
絶対に「文科系」だよ、となる。そうではない。哲学は、科学の一種とは違う。神学の一族なのだ。
Philosophy is not a science!
アメリカ人やイギリス人の大卒の人に尋ねてみるとよい。彼らは、必ずこう言う。例外はない。
こんなことも知らないで日本人は、「自分達も欧米人に負けない高等学問をやっている国民なのだ」と
思いこんでいる。日本の大学生が、学制(カリキュラム)として大学で受けている講義は学問などでは
ない。あれは「土人のコトバ遊び」だ。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P171〜177
649考える名無しさん:2010/02/26(金) 00:54:01 0
質問です。
悪の本質、萌芽とはなんなのでしょうか?
イブが女性なのはなぜでしょうか?
650考える名無しさん:2010/02/26(金) 01:02:25 0
>>649
君が発したそれぞれの質問について、君がどう思っているのかを語ってみてはどうかな?

君の問題意識を、不特定多数の掲示板の誰かが、共有しているはずと思う理由は何なのかを逆に問う。
651考える名無しさん:2010/02/26(金) 02:30:53 0
悪とは、つまるところ不信かなと思いあたりました。
そのきっかけになったのが、キリスト教の信仰に対する考え方です。
イブの行為は神の国に対して完全に身も心も預けなかった。
悪、というよりは邪といったほうがよいのかもしれませんね。
正邪を相対化したものが善悪。
こうした自分の思考がどの程度の深度なのかを調べたいと思いました。
まだまだ深みがあるような気がしましましたので。

それをイブが女性であった理由は未だ理解できません。
男女同じく生物であるのに、なぜ女性が神にそむいたのか?

こういった問題意識を誰かが共有しているはずと思った理由は
ここが不特定多数の掲示板だからです。


652考える名無しさん:2010/02/26(金) 02:53:11 0
>>651
旧約聖書の神話的な解釈のことなら、
エデンの園で、アダムとエバが、知恵の果実を食べたからこそ、人類の歴史が始まった。

象徴的で神話的なエピソードを、今に生きる貴君や私が、
今に生きる貴君や私の問題意識と安易に対比することが有益とは思えない。
653考える名無しさん:2010/02/26(金) 03:10:10 0
>>649
キリスト教の教義的には、悪に「本質」はないです
それは善の欠如です

>>651
そうしたことに興味があるのならアウグスティヌスの創世記注解を読んでみたらいいよ
キリスト教の内部でどう理解されてきたかの一つの例が分かる
654アキナス:2010/02/26(金) 08:37:41 0
悪の本質は「欠如」。

男のアダムは蛇=ペニスにそそのかされることはない。
女のエバのみが、蛇の誘惑を受け入れ、次いで
アダムを誘惑することができる。

こうして果実を口にした彼らは、自らが裸であることを知る。
性の無知から覚め、はじめに感じたのは「恥ずかしい」ということ。
こうして人間は、己の身体を隠し、存在を
「恥」として甘受し続けなければならなくなった。
655考える名無しさん:2010/02/26(金) 10:35:53 0
651です。
みなさん真摯な回答ありがとうございました。
悪は善の欠如という考え方は僕にとって非常に納得し易いものでした。
ちなみに、もしよかったらもう一つ質問に答えていただけると幸いです。
イブ…、エバですか、
彼女を誘惑したヘビはペニスの暗示であるわけですよね。
それが不思議なんです。
下世話な話ですが、
最初にアワビや羊やエイがアダムを誘惑しても(にしても下ネタ満載だな…)
話の筋としてはおかしくはないと思うんですよね。
その辺の理由もすでに解釈されているのでしょうか?

656考える名無しさん:2010/02/26(金) 11:13:31 P
>>655
男用と女用
どちらの性風俗が盛んなのか?
657考える名無しさん:2010/02/26(金) 11:59:32 0
男用のほうが盛んだと思います。
この質問の意味はなんでしょうか?

658アキナス:2010/02/26(金) 12:07:53 0
いや、蛇っていうのは、メソポタミアやカナンや
エジプトなどでは性や多産の神話的イコンだった訳でさ。
何度も脱皮する蛇はいつまでも続く命の象徴で、季節ごとに
収穫する農耕民族にとっては、とりわけその意味が強い。

それら周辺民族との葛藤の中で生き抜いていた
遊牧民であるユダヤの民もそりゃ影響受けてるんだ。

まあ、聖書に蛇は沢山出てくるし、その比喩的な用法もまた多用なのだけど。
モーセの杖が蛇になったり、フィリステアやユダなどに
対する神の裁きだったり、悪魔サタンそのものだったり、色々だよね。
659考える名無しさん:2010/02/26(金) 14:06:06 0
いつまでも続く命の象徴がヘビですか。
であれば、女性的であっておかしくはないですね。
つまりエバは神の意志に反して永続する命が欲しくなった。
神の意志が絶対的で唯一の善だとすると、
それを超える欲望が善の欠如(=悪)を生んだ。
言い換えれば、知恵がついた、というわけですか。
悪は人間存在の要か。

悪とどうつきあっていくかを考えていたので、
みなさんの回答は非常に参考になりました。
660考える名無しさん:2010/03/01(月) 07:43:34 0
ニーチェの「神は死んだ」という言葉について質問です。
この言葉の意味するところを調べてみたところ、
どうも2種類の解説があるようで、本当はどうなのか良く分かりません。

1)キリスト教がルサンチマンを正当化するためのものであると、
  キリスト教を批判している言葉
2)神に対する畏れを失ってしまった当時の人々に対して、
  「お前たちが神を殺したのだ」と、彼らを批判する言葉

結局ニーチェは、キリスト教自体を批判したかったのでしょうか、
神の死を冗談事のように扱う当時のキリスト教信者を批判したかったのでしょうか。
661考える名無しさん:2010/03/01(月) 13:09:07 0
>>660
神は死んだ=人は信仰心を失った

絶対神の否定となるので、宗教としてのキリスト教の否定にもなる。
662考える名無しさん:2010/03/03(水) 12:50:02 P
逆だよ
むしろ肯定なんだよ
663考える名無しさん:2010/03/03(水) 16:29:25 0
>>680
うーん、ニーチェはキリスト教に対しては批判的であると思う。
神様は、人間各々一人一人の中に居て、それを信じ、畏れるべき。だけど、それを見失ってしまっている
世の中だから、「神は死んだ」と、そう言いたかったのではないかと思う。
664考える名無しさん:2010/03/03(水) 16:30:39 0
↑訂正します。
×>>680
>>660
665考える名無しさん:2010/03/03(水) 20:50:30 0
超越論的神をニワトリとする。
人々の信仰をタマゴとする。

ニーチェは神の内在を純粋希求した。
タマゴを温めずニワトリの威を借る人らを批判した。
タマゴが無いのにニワトリを否定したら「神は死んだ」。
666考える名無しさん:2010/03/04(木) 04:09:44 0
簡単な哲学書と、難解な哲学書の代表格を教えてもらえませんか。
また、カントの「純粋理性批判」と、ヘーゲルの「精神現象学」と、ハイデッガーの「存在と時間」は難解なほうに入りますか。
667考える名無しさん:2010/03/04(木) 21:14:39 0
平易、難解は読者の既存知識に依存するので何とも。
668考える名無しさん:2010/03/04(木) 21:59:33 0
まったくの門外漢からの質問です。

何年か前に人から聞いておもしろそうだと思ったきりの本を思い出させてください。
その本は、何年か前に外国で出版された本なのですが、内容は、
哲学を専攻してる人なら誰でも知っている二人の高名な哲学者の謎に迫るというものです。
その二人は、持論が違うこともあって生涯でほとんど接点をもたずに生きたそうですが、
ある大学の狭い密室で十数分だけ一緒にいたことがあるそうで、そこで大喧嘩をしたそうです。
同席した人はいないのだけど、いろんな証言などから、その大喧嘩の内容を推定するというのが
その本の内容だったと思います。

これで何という本かわかりますか?
669考える名無しさん:2010/03/04(木) 22:18:49 0
>>668
カール・ポパーとウィトゲンシュタインの話か?

火かき棒、ヴィトゲンシュタインで検索。
670考える名無しさん:2010/03/04(木) 22:23:23 0
ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎 (単行本)
デヴィッド エドモンズ (著), ジョン エーディナウ (著), David Edmonds (原著), John Eidinow (原著), 二木 麻里 (翻訳)
671考える名無しさん:2010/03/04(木) 22:38:31 0
>>669-670

それです!
棒を振り回したことを思い出しました。
どうもありがとうございました。

哲学者って怖いね。
朝生二十年の歴史でもまだ火かき棒は出てないはず。
672考える名無しさん:2010/03/05(金) 00:41:26 0
>>671
ネタバレになるから詳しくはいわないけど、
たぶんあなたが想像しているような話ではないと思うよ
673考える名無しさん:2010/03/05(金) 00:47:43 0
議論といえば朝まで生テレビを連想するのか……
674考える名無しさん:2010/03/05(金) 00:49:46 O
○激だよな。
675考える名無しさん:2010/03/05(金) 00:55:42 O
>>663
神は一人一人のなかにいる?
ニーチェそんなこと言ったか?
信じるとか畏れるとか一番嫌いそうな言葉じゃね?
まあ信じるってのは解釈を受け入れるって意味であれば彼が主張していたことだけど
神への畏れはニヒリズムからは生まれ得ないよ。
神が死んだってのは奴隷宗教であるキリスト教の信者が神を殺してしまったって意味では?
しかも当人はそれに気づいていない。
卓越性を嫌うキリスト教信者は神の卓越性すら憎むようになってしまったと。
日本もこの道徳から逃れられていないけどねw
676考える名無しさん:2010/03/05(金) 01:14:25 0
遠からず獄死する麻原を神とするオーム真理教が、世界的な規模の宗教になって、
数百年を経た世界を想定してみよう。

>>660

>1)オーム真理教がルサンチマンを正当化するためのものであると、
> オーム真理教を批判している言葉
>2)麻原神に対する畏れを失ってしまった当時の人々に対して、
>  「お前たちが麻原神を殺したのだ」と、彼らを批判する言葉

>結局ニーチェは、オーム真理教自体を批判したかったのでしょうか、
>麻原神の死を冗談事のように扱う当時のオーム真理教信者を批判したかったのでしょうか。

ニーチェが死んだという神は、キリスト教の神でも、麻原神でもない。オリンポスの神々のことだ。
677考える名無しさん:2010/03/05(金) 14:54:48 0
>>675
キリスト教に限らないが、神は人間が生まれる前からの絶対的存在。
人間が腐ろうがその存在は揺るがないはずのもの。
信仰を失った人間を「神は死んだ」との表現で批判するのは、
「信仰」の価値をとても高く見た人間優位の考え方。
その人間を批判することでニーチェは二重に神を殺してしまった。
ニヒリズムは信じるものを失うことで生まれるよ。
678考える名無しさん:2010/03/07(日) 21:55:56 0
質問です。
”考えることや価値は、生きるための道具にすぎない。”
こういう、ものの見方は哲学ではなんと言うんですか?
679考える名無しさん:2010/03/07(日) 22:14:09 0
>>678

奴隷道徳
680○丸:2010/03/07(日) 22:28:46 0
一神教の神が「私こそ神だ。」と言ったから、
オリンポスの神々も、抱腹絶倒して死んだのだ。


しらんのか?
681考える名無しさん:2010/03/07(日) 22:44:58 0
>>679
回答ありがとうございます。ニーチェですか。

ニーチェ以外では、他に呼び方ありますか?
682考える名無しさん:2010/03/08(月) 01:07:05 0
>>680
まさか、俺に問うてはいないと思うが、失念していた。
683考える名無しさん:2010/03/08(月) 01:55:26 0
卵が先か鶏が先か的な感覚を、単位と軸の話から自分なりにまとめてみた。
ちょっと最初うわっとなるかもしれないができれば見て欲しい

先にあるのは単位(複合)か軸か
ある世界1(A/B)「A、B」があるとする。これと同じ事が他のn(z)「x、y」でありえるとして
2()「」における「x」をAと同定した。A/Bにより2「」においてyはBから推論されうる。また2()は1()であることも推論される
1()が3()であることを同定した。A/Bにより3における「x、y」がA、Bから推論されうる。

もし先に「A、B」のみがあるとすると推論(つまり()が)は存在しない
もし先に()のみがあるとすると同定されうる他の世界「」が推論されず存在しない
()と「」の存在は卵が先か鶏が先か論法を、その先で差異を持たない何かが発見され
るまで続ける事が、主義として正しいと思われる。

光速度は不変である。
この場合他の世界との同定が先に存在し、時間と空間は推論によって存在する。

しかし光速度不変などを言わなくとも複合が先といえるのではないだろうか?
複合が先、と言う場合、この「先」は絶対な存在を確信していてそれに対する同定
と言う意味を持っているのではないか?つまり同定、トートロジーが先というのは
冗長表現で、複合が先と言うか、関係論はどちらの問題も解決しているのではないか。
684考える名無しさん:2010/03/08(月) 03:56:12 0
>>681

 ニーチェだけでなくて、考えは私自身ってことですね。私は道具であるというと、複雑な事情がありそうですね。

 私と他人は同じですかね。取替がきかなかったり、知っておきたいって思う人だったり。言い換えると、私の替わ
りに誰か別の人であっては困るとか、取り替えられると意識がそこに移って私になるのではない。根拠とか相手に
なるには私が知っておくことですね、私が知らないと相手にならないし、他人に聞かないといけないでしょ。私と他人
は違うんです。

 道具は人の所有物だったり、取引できるものだったり、持ち物ですと勝手に処分していいのです。道具でしなか
いというと、私は人の物になるってことでしょ。他人が根拠ですと、私は私自身に根拠を持ってないでしょ。人を譲
ったり、勝手に処分したり、捕らえると、こういうのは奴隷状態って言うんでしょ。

 私自身が根拠になれない。道具でしなかい。

 すると、奴隷であると言うのでしょ。ニーチェだけでなくて、自由にならない人のことです。


 相対的だからといって道具にならないでもいいし、責任も持てるでしょ。敢て、奴隷だと。
685678:2010/03/08(月) 12:02:19 0
>>684
ご回答ありがとうございます。

では、こう言い換えた場合はどうでしょうか。
”考えることや価値は、自分自身、ひいては人間という種の遺伝子をよりよく維持するための道具にすぎない。”

”考えることや価値は、生存するために生成されているにすぎない。”そういった見方です。
哲学では、どういった区分になるでしょうか?
686考える名無しさん:2010/03/08(月) 15:18:11 0
>>685
脳は物質決定論
687考える名無しさん:2010/03/09(火) 12:12:04 0
ちょっとスレチになるけど、私は青春時代を制服で
過ごせませんでした・・・理由はワキガによるイジメ・・・

26になった今でも、制服着て青春したかったな・・・JK生活したかった
という思いがずっと消えません。
今からでも、制服着て、日々を過ごしてもいいですか?
流石に白昼堂々外は出歩けませんが・・・w
688考える名無しさん:2010/03/09(火) 15:10:37 0
埼玉のおっさんを目指してるのはわかる
689考える名無しさん:2010/03/09(火) 16:15:46 0
>>687
白いシャツ着るとワキが汗ジミで黄色くなる方?
690考える名無しさん:2010/03/10(水) 16:30:28 0
>>687
過去と他人は変えられない。
他者の認知など求めず今やりたいことをやりたいように。
691考える名無しさん:2010/03/10(水) 21:30:25 0
>>678
>>685を読む限り、その命題を自分はこう言い換えた。
「考えることや価値的判断は、生きるための道具である」
こうすると、考えることと価値的判断は並列的に考えれなくも無い。
ただ価値的判断は考えることの1つであるから、結局考えることなのか価値的判断なのかを限定すべきだと思う。
考えることでは考えることとは何か、考えることの意味が抽象的で難しくなるから
価値的判断だけに限定して、この命題を「価値的判断は生きるための道具である」と単純化したい。

で道具についてだけど、道具の概念は人がある作業目的を達成するために、
またはより効率的に作業するために補助的に作り出す物質的なもの、と自分は思うのだけれど
そうすると価値的判断は道具の外延ではないから、命題は成立しない。
そこでより適切な語を選んで命題を変えて成立させたい。
道具とは方法手段の1つなわけだから、「価値的判断は生きるための効率的方法である」に拡張する。
こうすると随分わかりやすくなる。

で、>>685を読む限りこの”方法”は意思に関わらず生成されるものかって事が本質だから、
これは自由意志論と決定論の問題だと思う。
ここで自由意志論の立場でこの命題を考え直すと、
「価値的判断は生きるための効率的方法である」の真偽は実際の効率によって判断されるべきことになる。
つまり例えば人がバーゲンセールで安いものを買ってそれがすぐ壊れたら、
これは効率的でないって反証ができるから、この命題は偽である場合がある。
でも実際に自動車に乗れば、生活が非常に楽になれば負担は減少するから効率がいいとなれば、真である場合もある。
こうなると、真偽を確かめるのは容易じゃないね。
決定論的に見るとき、それを機械論的に限定するならば、
これは「価値的判断は生きるための効率的機能である」になるんだよね。
ここで生きるとは生存すると言うべきで、「価値的判断は生存するための効率的機能である」ってことになる。
つまりこれは適者生存の一形態として価値的判断があるのかどうかって解釈になる。
まぁ機械論的には、価値的判断とは何かを考えるべきかな。
692考える名無しさん:2010/03/10(水) 21:38:37 0
>>685
プラグマティズムの一種

あとダーウィンの影響下の連中にそういう考えをした人たちはいる
ダーウィニズムというと範囲が広くなるけど
693678:2010/03/12(金) 21:24:39 0
レス遅れてすみません。
>>691
言葉を丁寧に一つ一つ選り分けて解釈していただきありがとうございます。
大変参考になりました。自由意志論に興味がでてきました。

>>692
回答ありがとうございます。
ググってみるとプラグマティズムがそれっぽい感じです。

プラグマティズムを易しく解説した書籍などでお勧めはありますか?
(哲学については新書のようなものを何冊が読んだことがあるくらいで、素人です。)
694考える名無しさん:2010/03/13(土) 18:10:59 0
私は今彼氏がいます
25の女です
でも、私くらいの年でブリッコするのは気持ち悪いかな・・・
ちょっとキャピキャピしたいなと思いつつもうこんな年だし・・・
とブレーキをかけてしまいイマイチ甘えられません・・・
年下の彼だしキモイと思われたくないっていうのもあって。
どうすればいいでしょう
ちなみに童顔で高校生だとよく間違われます
695考える名無しさん:2010/03/13(土) 23:05:56 0
_..  :::==ニ>⌒ヽ    パシッ
   //  /  . ! _人_///            ___
  , ' /   {  ノ }   (     _/ ̄ ̄ ̄ Γl
  / ./    l } }  ハ    (   // ノ弋'    l l
  { {    l└1  .}   (  / __ 二  \_ l l
  ', ', ---|  {   |.Y⌒ ( く /ヽ        } !
  \二二ハ  `ー┴‐┐  ./\_) ィ  >-┬1 !
 ,. --―‐" | 下二ニニ__.   ヽ, Y〈 {  /   V /
        `ト----‐く‐┘   ヽノ ヽ. 〈    ∨  __
.         `  ̄ ̄´       \ノ\_)     ̄
696考える名無しさん:2010/03/14(日) 19:37:14 0
>>694
ぶりっ子する同年齢の他者は気持ち悪いが、自分はやりたい。
これを嫉妬と言いますよ。

童顔などの言い訳は不要。
やりたい事をやりたい時にやりたいように。
甘えてりゃ甘え上手になる。
697考える名無しさん:2010/03/15(月) 14:52:02 0
今日アマゾンからサルトルが届く予定です。
本質主義・実存主義・構造主義の違いですが、
・本質主義・世界には0や1や犬っぽさや日本人っぽさなど性質があり、人間や私もそういう性質に規定されている
・実存主義・私がまずあり、世界の性質は私が決める。私が決定したことは私の責任において貴重である
・構造主義・世界の性質は定義と分類の仕方で何でもあり、A分類法とB分類法の優劣はつけがたい。私の分類法が優れているともいえない
という理解でよろしいでしょうか?
またポスト構造主義における世界の性質の扱い方はどんな感じですか?
698考える名無しさん:2010/03/15(月) 15:42:08 0
人身売買反対
699考える名無しさん:2010/03/15(月) 15:49:07 0
日本国内から他国に売り飛ばされるパターンで
700君塚正太:2010/03/16(火) 20:34:46 0
>697さんは何か勘違いをしているみたいです。上記の本質主義と実存主義の説明では双方、イギリス経験論を踏み台にしたカント以降のドイツ観念論になります。
 構造主義は一見、連関がないとみられる脈絡が実は繋がっているというメルロ・ポンティやミシェル・フーコー、レヴィストロースに見られます。
 サルトルの「存在と無」はフランス語で読みましたが、フランス語だけで理解するのは不可能です。
 せめて、ドイツ語、フランス語、古代ラテン語、古代ギリシャ語を習得していなければ全く理解できないでしょう
 今は、カントの「純粋理性批判」を原典で読んでいますが、冒頭からいきなり古代ラテン語です。しかし、日本語訳された「純粋理性批判」が如何に誤訳が多いの痛感できます。

 また、ポスト構造主義や実存主義、ドイツ観念論、イギリス経験論、イギリス観念論などの呼称はどっかの学者がつけたものでサルトル以外自分で何々主義だと言った人は知りません。
 
701考える名無しさん:2010/03/16(火) 21:09:24 0
>大喧嘩

別に珍しくない。
ニュートンとライプニッツは、微積分の先取権をめぐって大喧嘩した。
ニュートンは喧嘩が大好きだったらしく、フックとの間でも大喧嘩になった。
ニュートンがもし今生きていたら、きっと友達になりたくないと思う人が多いだろう。
ただ、物理学で業績を上げられるのは、大抵そういうヤなヤツである。
人付き合いがいい人は研究なんかしたがらないw
702考える名無しさん:2010/03/16(火) 21:12:17 0
南米からサルトルが来るんだろ
703考える名無しさん:2010/03/16(火) 21:16:59 0
ポパーは単にヤなヤツであるが、ヴィトゲンシュタインは
ホンマモンの●違いであるから、勝負なんかするのは馬鹿げている。
哲学者の偉大さは、いかに気が○ってるかではかられるのであるw
704カルト教団@@@ ◆j.Ypl7DW.o :2010/03/16(火) 23:47:39 0
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】になります。どこかに3回コピペすれば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります。
幸福の科学って、とある科学の超電磁砲と関係有るの?。
705考える名無しさん:2010/03/17(水) 00:45:55 0
>>700
>サルトルの「存在と無」はフランス語で読みましたが、フランス語だけで理解するのは不可能です。
>せめて、ドイツ語、フランス語、古代ラテン語、古代ギリシャ語を習得していなければ全く理解できないでしょう

かつて、サルトルの「存在と無」を邦訳で読んだけど、
そんなヨーロッパの古典の素養を必要とする文章ではなかったような記憶があるが?
706考える名無しさん:2010/03/19(金) 20:54:05 0
読解力がある人とない人って何で差がついてるんでしょうか?
読解力がないと自覚してる人は
本を読む際にどういうことを意識的にしたらいいでしょうか?
707考える名無しさん:2010/03/20(土) 00:12:43 0
>>706
脳の出来が同じなら、過去の読書量に依存。
冊数より回数優位なので重ね読みを。

書とはソクラテスが否定した一方的な言葉。
書を読むときは心に問いを。書と対話を。
2chに張られたニュース記事等に些細なレスをつける、そういう感じで。
708706:2010/03/20(土) 09:19:04 0
>>707
>脳の出来が同じなら、過去の読書量に依存。
>冊数より回数優位なので重ね読みを。

ありがとうございます。
そういえば、私は一つの本を深く読み込んだことが少ないように思います。
哲学関係の入門的本で読み込むのにおすすめの本はありますか?
709考える名無しさん:2010/03/20(土) 13:59:32 0
ニーチェが「パンドラの箱(壷)に残った『希望』こそが実は最悪の禍だ」
とか言ってたのを探してるんですが、見つけきれません。
どの著作の第何節だったかご存知の方いますか?
710考える名無しさん:2010/03/20(土) 22:51:32 0
>>708
古代ギリシャか、近代だな。
古代ギリシャはプラトン、アリストテレスとか
近代はデカルト、ロック、ベーコンあたりかな。
スピノザやライプニッツは難しい。
711考える名無しさん:2010/03/22(月) 20:55:10 0
大変横着な態度と言われるかも知れませんが、哲学の歴史の図みたいなものってネット上にありませんか。
経験論vs合理論→カントが統合、とか、本質主義→実存主義→構造主義→ポストモダン、とか、そんなのの統合的なものがあれば大変見やすいかと思うのですが。
712考える名無しさん:2010/03/23(火) 08:53:41 0
>>711
Portal:哲学 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Portal:%E5%93%B2%E5%AD%A6

西洋哲学 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%93%B2%E5%AD%A6

哲学史本最高の1冊は?
http://p2.2ch.net/p2/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1265641456&ls=l50

それ以上細かいことはさすがに図式では・・・。
713考える名無しさん:2010/03/23(火) 19:23:16 0
>>708
読み込みは聖書最強。西洋哲学に興味が有るなら役に立つ。
読書練習なら過去に読んで印象に残っている本が良い。

哲学書にこだわるなら下のスレで
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1125044929/l50
714考える名無しさん:2010/03/24(水) 14:59:47 0
AはAより複雑なものを作り出すことは出来ない
みたいなことを証明?した学者(哲学者だけじゃなくてもいい)はいますか?
715考える名無しさん:2010/03/24(水) 16:08:22 0
Aって何?
716考える名無しさん:2010/03/24(水) 16:44:17 0
馬鹿な質問かも知れませんけど…
ポストモダンでいう「脱中心化」はピアジェの「脱中心化」とはどう違うのですか?
哲学でいう「脱中心化」とはピアジェの用語を勝手に借用したものと考えていいのでしょうか?
717考える名無しさん:2010/03/24(水) 17:01:10 0
韓国でのベンチマーキングの意味を参照
718考える名無しさん:2010/03/25(木) 08:27:15 0
>>715
ん〜。自分でもよくわからないんですけれど、『人間』とか『宇宙』とか『機械』とかかな……。
719考える名無しさん:2010/03/25(木) 13:20:33 0
>>718
複雑の意味がわからないけど、
ゲーデルの不完全性定理を深読みすると
「機械」は自分で何をやっているかわからないが
「人間」は自分で何をやっているか知っている。
従って
機械は自分を超えたものを作ることができないけれど、
人間は自分を超えたものを作ることができる
720考える名無しさん:2010/03/25(木) 16:25:52 0
人が人を越えた力を得たときに(力>>>思考力、判断力etc)
どうやってその力を使うべきか、使う資格はあるのか、なぜ与えられたのか
などといったことが主題の本、思想について、キーワードやら代表的な本を教えてください。
721考える名無しさん:2010/03/26(金) 00:14:42 0
質問・生物の多様性は何故人間によって守られなければいけないのですか。

主観・私は、生物が淘汰されるには淘汰されるなりの理由があると思います。
   それが人間の作為であっても、所詮一生物の行動でしか無いので、人間
   は他の動物と同じように人間の利益のみを考えて行動スべきだと思います。
   故に、植林など人類の繁栄の継続としての保護は納得できますが、パンダ
   やトキ等の保護は上記の条件に合致しないと思うのです。即ち、これらを
   保護したいのは単なる興味であり、おもちゃをコレクションしたいという
   ようなエゴイスティックな欲望でしか無いと考えています。これは、ある
   意味でパンダやトキなどの人類の繁栄に影響しない動物を冒涜しているよ
   うに思います。何故ならば、その生物に適合した環境が変化した証として、
   その生物は淘汰されるべきで、人間の我侭によって不自然な状態を続ける
   のは人間の傲慢さだと考えるからです。故に諸賢の意見を拝聴したく思います。
   みなさんはどう思いますか?
   
722考える名無しさん:2010/03/26(金) 00:47:00 0
>>720
ツァラトゥストラはかく語りき
723考える名無しさん:2010/03/26(金) 01:09:30 0
>>721
抗生物質の多用で耐性菌が出現。
菌の進化が早く薬が追いつかず、注目されているのが古代の植物。

遺伝子異常を原因とする先天的な病気が、
別な病気の解明に役立つ可能性が出てきた。
彼らは先に進化した人、人類に必要な遺伝子を持っている人。

現時点の人間の知識でパンダが不要と判断するのはどうか。
724721:2010/03/26(金) 02:03:45 0
 早速ご意見ありがとうございます。私の観念に不確定要素が含まれていました。
 人間がある物が必要か必要じゃないかは現時点だけで判断するのは早計だと解釈しました。
 さて、然しそれでは、歴史を重ねるごとに保存・蓄積すべき量が漸増していき、
最終的に人類が把握不可能に成るほど複雑化する危険性が有ると思いました。
 そして、それに人類の生物学的な進化(道具に頼らない能力向上や記憶の継承の超高速化)
が果たして間に合うのか不安になりました。
 これについては生物板で聞くべきでしょうので、意見にとどめておきます。
 それでは、>>723さん、ありがとうございました。
725考える名無しさん:2010/03/26(金) 16:32:44 0
>>724
悲観せず古典読め。
人も世界もあんま変わってない
726考える名無しさん:2010/03/27(土) 04:23:05 0
第二次世界大戦以降、全体主義を分析した思想書で、お勧めはありますか?
727考える名無しさん:2010/03/27(土) 04:52:13 0
必ずあがるアーレントの「全体主義の起原」をまずはよめ
728考える名無しさん:2010/03/27(土) 05:03:22 0
>>726
やっぱり、それになりますか……
どうもありがとうございます。
729:2010/03/27(土) 08:36:00 O
うわさっびぃー
730考える名無しさん:2010/03/28(日) 18:18:00 0
実存を例を用いてわかりやすく説明よろ
731考える名無しさん:2010/03/28(日) 19:38:01 0
反論の仕方についてわかりやすく解説してる本はないでしょうか?
732考える名無しさん:2010/03/28(日) 21:04:04 0
香西秀信の反論の技術
733考える名無しさん:2010/03/28(日) 21:52:13 0
>>730
人はパンのみで生きるにあらずのパンの部分。
それをロゴスで表現した時点で実存ではなくなるんで説明は出来ない。
734考える名無しさん:2010/03/28(日) 22:16:27 0
>>732
ありがとう。
735考える名無しさん:2010/03/28(日) 22:20:06 0
実存? 糞だろ!
736考える名無しさん:2010/03/28(日) 23:22:22 0
>>731
アリストテレスの弁論術
737考える名無しさん:2010/03/29(月) 08:48:43 0
>>733
ありがとう、理解できたような気がします(`・ω・´)
738カルト教団@@@ ◆j.Ypl7DW.o :2010/03/29(月) 10:24:30 0
哲学×思想=永延永遠永久永劫永続の終わり無き悪夢。
739考える名無しさん:2010/03/29(月) 10:37:46 0
ループって怖くね?
740考える名無しさん:2010/03/29(月) 16:12:38 0
トゥックワン=タイ語で「毎日」という意味
741考える名無しさん:2010/03/30(火) 02:43:17 0
哲学板を見ていると、クルト・ゲーデルというチェコの方に興味を持ちました。
特に不完全性定理について興味を持ちましたが、私は哲学初心者なもので、
なにかズブの素人でも取っつきやすい不完全性定理の入門書を紹介頂けませんでしょうか。
742741:2010/03/30(火) 02:56:02 0
ちなみに私は高校数学もまともに出来ません。1Aの基礎が辛うじて出来るくらいです。
大学に行ってたことも無いので
かなりアバウトな内容でも、アウトラインだけでも知りたいのです。
743考える名無しさん:2010/03/30(火) 03:19:48 0
>>741
ある程度、論理学や集合論を理解する必要がありますが
それは必ずしも数学的な知識を必要としません

これの48と51を参考にどうぞ
http://www.unkar.org/read/academy6.2ch.net/philo/1240527196
744741:2010/03/30(火) 10:18:22 0
>>743
どうもありがとうございました。
早速本屋で立ち読みして合うのを選択してみます。
745考える名無しさん:2010/03/30(火) 17:50:34 0
何やってる人か知らないけれど、ソーカル事件みたいに笑っていいんだよね。

http://www.teamrenzan.com/archives/writer/nagai/info_decentralization.html
寒冷期には、太陽エネルギーと大気循環が弱くなり、物質的にはエントロピーが捨てにくくなるので、
意識システムは、情報エントロピーを捨てることで、これに対応しようとして、
知的システムのカタルシスを行う。
746考える名無しさん:2010/03/31(水) 05:40:09 0
人間の顔の美醜と恋愛対象選定の相関性についての疑問

 一般的に、動物は本能的に優れた相手の子孫を残したいと言われていると思います。

優れたと言う言葉をもう少し具体的にすると、例えば一見して分かるのは力が強いだとか記憶力が良いだとかで、
もう少し内面的なものだと精神的により成熟している、と言うことだと思います。精神も肉体に起因すると考えると、
即ち、肉体がより優秀な人間と子孫を残したいのだと言うことです。

 しかし、人間の顔にはそういう優劣と子孫を残したいという意志は余り関連付けられないと思います。
人間の顔には目鼻や口、耳などが有りますが、あれは感覚器としての能力が高い、即ち肉体的に優秀だとしても、
形状が平均より外れれば外れるほど評価が落ちます。
つまり、所謂イケメンとかそうでないとか言う言葉で評価されてしまいます。
 これは、顔面では、優れたという要素に能力の高低以外に美醜が加味される事を示していると思います。

 そして、私は、その美醜が一体なぜ優れた要素に加味されるのだろうか非常に不思議に思っています。
 例えば、自分自身でさえも美しい女性を見ると奥ゆかしい気分になりますが、
果たして美醜はその人の肉体的な優秀さと比例しているのであろうかとも同時に思うわけです。
例えば、実際、白痴美人という言葉もありますし、家事を全くしてくれない者も居ると聞きます。
精神的に未熟なままのも居ると聞きます。
 故に、人間は一体なぜ顔の美醜を肉体的な優秀並に優劣を判断する要素と認識し、
恋愛対象を選ぶのか不思議に思います。ああ彼女欲しいな
 みなさんは何故だと思われますか?
747考える名無しさん:2010/03/31(水) 13:03:33 0
自分でもよくわからないんですけど、意識に現れる現象は
理性では把握できないといった哲学者はいますか?
りんごは『赤い』と『感じる』ことはできても、『赤い』とは何か理解することは出来ない。
りんごは『赤い』と『思う』ことや『わかる』ことはできない……みたいな……。
748考える名無しさん:2010/03/31(水) 16:07:28 0
>>746
黄金比率は自然界に多い。
整った造形や容姿、それを好ましく思うのも本能。

デザインで選ぶか機能で選ぶかは個人の自由。
両方欲しい場合は財布と相談。
749考える名無しさん:2010/03/31(水) 16:08:48 0
>>747
赤のイデア=クオリア
プラトンから似非脳科学者まで幅広く。
750考える名無しさん:2010/03/31(水) 16:35:01 0
>>741
『ゲーデルの哲学―不完全性定理と神の存在論』高橋昌一郎
― 初心者にもおすすめ。

『アインシュタインの部屋―天才たちの奇妙な楽園』エド・レジス
― 伝記です。アインシュタインとゲーデルの交流など。上下巻。

『ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環』ダグラス・R・ホフスタッター
― 分厚い本なので初心者向けではないかも。でも有名なので一応書いとく。
751考える名無しさん:2010/04/02(金) 06:57:55 0
ここ初めてなんですが、よろしくお願いします。
哲学についての知識はないのですが…

以下架空の話です。本人は事故で致命傷を負い、死にかけである。
脳の構造は本人と他人は記憶以外全く同じものであると前提にして、

1:死亡する前に本人の手で本人の脳の記憶をコピーして、他人の脳に上書きする
本人が存在しているので、コピーは本人でない。
3:本人が死亡した後、第三者が本人の脳を他人Aの体へ移植し、成功した
体が他人の体であるだけで、本人である。
4:本人が死亡した後、第三者が本人の脳の情報をコピーして他人Aの脳に上書きした
コピーされた脳だと第三者がわかっているので、本人ではない。

実際に行われたのは4だとします。
本人の記憶をコピーされた他人の脳と本人の脳が全く同じものであった場合、
蘇生した時点で4と3で物理的に他人のAは全く同じ状態なんですが、
コピーした時点で4のAは理屈で言えば偽者です。第三者はAに3か4どちらを行ったかは言いません。

上手く説明できなくて申し訳ありません。漫画の話を作る上で前述の内容を
考えている内によくわからなくなってしまったのですが、創作の話の上で、
話の中の登場人物である本人が4の状態になったとしても、それを読んだ
読者は『本人』が生き返って救われたと『感じる』のは変ではないのでしょうか?
Aが本人か偽者かを第三者の記憶だけによって左右されると思うと、違和感が拭えません。

変な事聞いてますが、よければレスお願いします

752考える名無しさん:2010/04/02(金) 11:07:57 0
>>751

 先ず,「違和感」や「変な感じ」とは
個人的主観や観念に応じて生じるものなので,
あなたがそれらを持ったからと言って
他人がそれらを持つとは限りません.
その逆も又然りです.

 さて,「本人の脳」を単純化して「パソコンのハードディスク」に例えましょう.
そして,体を「パソコン」に例えましょう.
 すると,3の例は故障したパソコンから故障していないパソコンへ,
故障したパソコンの故障していないハードディスクを移動することになります.
 また,4の例は,故障したパソコンから故障していないパソコンへ,
故障したパソコンの故障していないハードディスクのデータを移動することになります.
 ハードディスク自体は白いノートのようなものなので,その上に書かれた文字を記憶と
するならば,単なる紙のコピーと同じなので,少なくとも私は生き返ったと考えても違和感を持ちません.

 さて,私は,人間らしさは実は脳によってでは支配されていないと思うのです.
即ち,体や力に支配されていると思うのです.例えばいじめられっ子に神通力が突如として
与えられ,本人がそれを知覚した場合,果たしてそれでもいじめられ続けるのを選ぶでしょうか.
 ”水は方円の器に随う”という言葉があります.同様に,人の心,精神も同じだと私は考えるのです.
即ち,心,精神という水は体という器の大きさで決まると言うことです.
 そして,私はあなたの違和感はそれに起因していると思うのです.
それとはつまり,記憶や心,精神のみでその個人を定義するのは早計だ,とあなたが感じているという事です.
753考える名無しさん:2010/04/04(日) 09:48:49 0
>>751
同一性の問題は昔からある哲学の難題ですね。
とりあえずWikipediaで「スワンプマン」や「テセウスの船」の項目を読んでみてください。
754考える名無しさん:2010/04/06(火) 20:48:51 P
これに答えて

問題1
交通事故を起こして誰かを殺したとする
過失はなかった。罪の意識を持つ必要はあるか?

問題2
交通事故を起こして誰かを殺したとする
過失は少しだけ合った。
別の事件で、同程度の過失をして相手を骨折させた人間がいたとして
前者の加害者は後者の加害者に比べて罪の意識を持つ必要はあるか?
755考える名無しさん:2010/04/07(水) 03:12:28 0
同一性の問題を思想家がどう取り組んできたかわかりやすく解説したお勧めの本はありますか?
756考える名無しさん:2010/04/07(水) 15:17:41 0
>>741です。>>741さん、遅ればせながらありがとうございました。
757考える名無しさん:2010/04/07(水) 17:17:17 0
>>754
罪の意識は事故や犯罪の抑止力として有効。
人が共存するためのものなので
起こってしまった事故に対して持つ必要は無いが
次の事故を防ぐためには必要。

罪の意識の有無や程度は個人の価値観に依存。
758考える名無しさん:2010/04/08(木) 11:39:48 0
宇チューノ果てはドーンなってるのですか?
759考える名無しさん:2010/04/09(金) 13:30:29 0
ミュートスって何ですか
検索しても良く分かりません
760考える名無しさん:2010/04/09(金) 15:36:11 0
>>758
貴方の心の奥底とつながっている
761考える名無しさん:2010/04/11(日) 12:09:45 0
哲学って何ですか?
762考える名無しさん:2010/04/11(日) 12:17:16 0
>>761
まさにそれが哲学である。
763考える名無しさん:2010/04/11(日) 16:11:35 P
>>757
過失に関してはどう考えるですか?
ちょくせつ質問に答えてほしいんですが?
764考える名無しさん:2010/04/11(日) 17:29:30 0
罪の意識を持つ必要がある、とはどういうことなのか?
ここが曖昧に思える。
必要があるとは、そうでなければならないという義務的なものなのか。
罪の意識とは現実には何を意味するか。

結果を言えば、結果が異なるならば過失も異なると自分は思う。
とはいえ、加害者の責めに帰すべからざる理由もある。
これを予見不可能として免責することはある。
だがそれは稀で、通常は過失はその被害に比例するといえる。
ただし被害者にも過失があることも明記しておく。
それが過失相殺になり、結果としての過失認定になるから、
以上は法的観点からの一回答。
765考える名無しさん:2010/04/11(日) 21:17:09 0
非決定論から自由意志の存在を唱える立場 をみました

1 神・宇宙決定法則に非決定論が混じったばあい、でも、それを含めて人間はその一部分だから 
  時に決定的に、時に非決定的に動くと言うだけで、宇宙自然から自由ではない → 自由意志は幻想
これが普通だと思うのですが 

2 神・宇宙決定法則に非決定論が混じったばあい、人間はその一部分だから 
  時に決定的に、時に非決定的に動く
  この「非決定的」というのは、決定的なものが何か神と人格化できるような人間と別もので
  これに対して非決定的、神はそれを予測できない 
  人間(生物?)の魂は 神=宇宙自然決定法則 を超えている・独立している
  人間(魂)は 神=宇宙自然決定法則 と独立している → 自由意志
この2のことだとおもいます
こんなことがありうるのでしょうか?
  

766考える名無しさん:2010/04/11(日) 23:06:14 P
>>764
罪の意識と書きましたが、その結果起こるあらゆる態度と言ってもいいかと思います。
具体的には自分を責めるとか、マイナス感情に支配されるとか
これからもっと注意しようという反省、相手への謝罪の気持ちなどです。
もちろん個人の価値観にすぎないですが、
一般的に認められている道徳と整合的な発想をすればどういう道徳が導かれるのかを聞きたいのです。

結果によって過失がことなるとおっしゃいました。
法的賠償ではそうなりますね。
じゃあ上であげたような罪の意識はどう考えますか?
過失と同じように被害に比例すべきと考えますか?
767考える名無しさん:2010/04/12(月) 08:48:15 0
人の思考が自然へと帰らないのは何でですか?
768考える名無しさん:2010/04/12(月) 09:16:36 0
>>765
意味がわからない
>>767
意味がわからない
769764:2010/04/12(月) 10:49:58 0
>>766
僕は倫理学的観点を理解してないから、
>じゃあ上であげたような罪の意識はどう考えますか?
>過失と同じように被害に比例すべきと考えますか?
については正直純倫理学的な答えを見出せない。

ある行為の倫理的妥当性について判断することは
結局個々人に依存した相対的で価値的なものとならざる得ない現実があると自分は考えてる。
そうであるから、倫理学的な判断に一般性や普遍性を自分は見出せない。
現実に罪の意識は同様の犯罪でも犯人によって異なるという事実があると自分は思うので
どんなにあるべき姿を説いたところで、それに適合しない人がいる以上一般性をもてないと思ってる。

その前提を踏まえてあえてその罪の意識のあり方を考えるなら
世間一般では犯罪を犯した犯人が仮にその犯行を反省せず贖罪的感情も持たないとすれば
人は一般的にこれを許すことができないだろう。
ここから言える事は罪の意識とは社会がその犯罪者を許すかどうかの基準の1つだということ。
であれば、罪の意識がある方が逮捕された犯罪者にとっては有利に働く。
また犯罪が重大であればあるほど、上記の観点ではより強い罪の意識が要求されている事実があると思う。
よって責任の大小に応じて罪の意識がある方が犯人にも有利に働き、
社会もその方が安心を得、その受けた不安や心の傷を慰撫されるので
罪の意識は責任の大小に応じて比例すべきだと一応言えるのではないか。。。
770考える名無しさん:2010/04/12(月) 11:39:33 P
>>769
個人の価値観で人それぞれというのは前提です。
だから一般的な道徳観と矛盾しない判断を質問しているのです。
これは整合性の問題だから論じられるはずです。
あと、ちょっと明確にしておきたいのは
過失というのは結果なしの過失と結果ありの過失とを区別してほしいです。
結果なしの過失では二人は同程度の不注意だったにも関わらず、
罪の意識に差を求めるのはおかしくないですか?
ということです。
771考える名無しさん:2010/04/12(月) 14:37:10 O
私は人間だ
私は男だ
男は人間だ

三段論法になってまつか?
772764:2010/04/12(月) 16:48:08 0
>>770
以下少し長くなるけれど。。。

前にも書いたように結果が異なるなら、通常は過失も異なると考えられる。
それと過失というのは法律用語だから、結果のない過失というのは論理矛盾してる。
過失とは被害者に損害を発生させた際に問われる加害者の責任のことなんだから。
その結果を伴わない過失というのは法律上の過失ではなく、君の独自の定義用語だろう。
だから自分がどういう定義で過失という用語を使ってるかを述べないと伝わりにくいんじゃないかな。

で、その言わんとすることは例えば不注意で同じような道交法上の違反行為をしているAとBがいて
この彼らが事故を起こさずにいる間は同等にその違反行為の道徳的非難を受けるべき、
つまり罪の意識を持つべきだと思われるところ、
これが実際に事故をAだけ起こし、Bが起こさない場合には、
同じ違反行為だから上述のように罪の意識も同じになるべきはずが
そうならないのは矛盾してるのではないかというのが君の主張だと解釈した。
なるほど倫理学上の論理的問題に思えてきた。
773764:2010/04/12(月) 16:49:57 0
(つづき)
多分こういうことをいいたいんだろう。

前提P 同等の反道徳行為をするものは、同等の道徳的非難を受ける(罪の意識を持つ)べきである。
前提Q 反道徳行為の結果たる損害が大の者は、より強く道徳的非難を受けるべきである。
事実1 AとBはそれぞれ同等の反道徳行為をした
事実2 Aはその結果重大な損害を発生させたが、Bは何らの損害も発生させていない
Pを1と2に適用するなら損害の発生大小に関わらず、
AとBは同等の道徳的非難を受けるべきであるとの結論になる。
しかしQを1と2に適用すると、AとBが受けるべき道徳的非難の程度が違ってくる。

まずQはPを含みうると見なせる。
このときこの前提(Q、P)は
 損害の発生しない限り、同等の反道徳行為をするものは同等の道徳的非難を受ける(罪の意識を持つ)べきである。
 損害が発生した場合、損害がより大ならばその加害者はより強く道徳的非難を受けるべきである。
という風に前提を改善すれば、過失との整合性でも上述の論理的問題でも矛盾を回避できる。
なぜなら結果被害が大であれば過失はより大きく、過失がより大きいとは結果被害が大きいということだから
道徳的非難も(罪の意識)も同様に変わってくることとなり矛盾せず、整合的になる。

おそらく結果如何が道徳的非難に与える影響を無視して考えた場合の話なんだろう。
だが人々は普通そう考えないと思うし、またその前提で法律上の過失論も展開されてると思う。
これは価値的判断だから、これをどうこう言えるかは疑問にも思うな。
774考える名無しさん:2010/04/12(月) 18:11:19 0
>>770
罪の意識が使いにくいんで不快と言い換えるよ。

被害A+過失B=不快度ABならば話は簡単なのだけど、
実際には同一人物でも立場が変われば不快度は変化する。
被害*99+過失*1=当事者の不快度
被害*10+過失*10=第三者の不快度

>>771
おk。
775考える名無しさん:2010/04/12(月) 18:12:45 0
>>771
なっていません
776771でつ:2010/04/13(火) 03:40:29 O
>>774>>775
どっちでつか!?
777考える名無しさん:2010/04/13(火) 07:51:23 0
>>776
「私」という代名詞を含んでいる時点で不適切

無理をして、「私」を普通名詞であるかのように理解した場合
「すべての私は人間である」
「ある私は男である」
ということになるので、そこから
「男は人間である」を導くことはできません
778考える名無しさん:2010/04/13(火) 16:50:46 0
ウィトゲンシュタインの論理哲学論考を読んでて思ったんですが、
たとえば、ウィトゲンシュタインが世界(宇宙)すべてを論理的に記述したとしたら、
その記述の中には、ウィトゲンシュタイン自身は含まれるのでしょうか?
779考える名無しさん:2010/04/13(火) 20:00:02 0
カント読んでます。思弁的理性て何ですか?
とくに思弁的の意味がどうしても分かりません。
教えてください。
780考える名無しさん:2010/04/13(火) 20:36:27 O
>>777
ありがとうございまつ!
781考える名無しさん:2010/04/14(水) 01:00:17 0
>>778
含まれる
782考える名無しさん:2010/04/14(水) 02:21:17 O
妄想と想像の違いを教えてください。自分は客観性があるかないかだと思うんですが…
783考える名無しさん:2010/04/14(水) 03:33:56 0
>>781
ってことは、ウィトゲンシュタインが書き起こした宇宙の中には、
ウィトゲンシュタインが書き起こした宇宙があって、さらにその中には
ウィトゲンシュタインが書き起こした宇宙が……っていうふうに、
無限に続くマトリョーシカみたいになっちゃうんじゃないんですか?
784考える名無しさん:2010/04/14(水) 07:23:03 P
>>782
さまざまな経験との整合性があるかどうかです
785考える名無しさん:2010/04/14(水) 07:24:03 O
無知の知というのは、討論の時に自分は何も知らないのだといい
議論を宙吊りにするテクニックだけで
それ以外にあまり意味がないの?
786考える名無しさん:2010/04/14(水) 07:53:42 0
>>783
781がどういうつもりで書いたか知らないけど
「含まれる」というのはミスリーディング

ある意味では記述された世界の全体がウィトゲンシュタイン

しかし、記述されないもの、意味のある記述が不可能なものを
論考では彼は認めていたのであり、ウィトゲンシュタインの一部と呼べるかも知れない何かは
記述の外にあるかもしれないとも言える(というふうに記述することは、だが、無意味である)
787考える名無しさん:2010/04/14(水) 07:55:50 0
>>785
その理解は全く的外れ

議論を宙吊りにするのではなく
議論するまでもない自明とされていることを疑う
(私は知っていると思っていたが、知らなかった)ように仕向けるもの
788考える名無しさん:2010/04/14(水) 08:01:03 0
>>782
妄想する ・・・非現実的なことを想像すること。
妄想である・・・非現実的であることの表現上の言い回し。

だから妄想は想像の1つなんだと思うがどうかな。。。
789考える名無しさん:2010/04/14(水) 16:37:22 P
>>785
無知の知というのは
「知らないくせに知ってるとか嘘付くな」という意味以上のものはありません
790考える名無しさん:2010/04/15(木) 14:24:21 0
>>765
決定論は自然科学で否定済み。
791考える名無しさん:2010/04/16(金) 04:17:08 O
哲学とは、考える遊びと思っていい?
ギリシャ哲学は、この世の仕組みや法則を導きだそうとしたが
それは自然科学に取って代わられた。
例えば、永劫回帰ならば、それは思想であって
科学では証明できない。タイムマシンで限りないくらいの未来にいけば過去にはいけるらしいが
792考える名無しさん:2010/04/16(金) 05:20:53 O
この世で客観的に普遍的にゆいつ真理、正しいのは
物理法則だけですか?
793考える名無しさん:2010/04/16(金) 09:45:20 0
>>791
遊びと感じられるならとてもいい。
学問は元々一つ、取って代わるも何も無い。

>>792
普遍的程度でいいならことわざや慣習に多数。
真理は人には判らない。
794考える名無しさん:2010/04/16(金) 11:01:03 O
物理法則は、誰からでも等しく見えて秩序だっており
人間の言語、文化、社会は変わっても人間が滅んでも
空間、時間的に不変なのに?
795考える名無しさん:2010/04/16(金) 11:41:37 0
有名な物理法則である万有引力は普遍的法則に過ぎない。
間違いは有るし、原理はいまだ解明されていない。
それでもニュートン力学は素晴らしい物だし、
物理法則ってそんなもんとも言えるし。

時空ですら歪むのに不変なんて物は無い。
人知の範囲では変化の可能性が判らないってのが判るって程度。
796考える名無しさん:2010/04/16(金) 12:01:18 O
でも、間違いがあり、くわしい原理が分かってなくても
あることはあるんですよね。目には見えなくても

例えば、多数宇宙説で、私たちが認識している物理法則が適応するのは
私たちの宇宙だけで、他の無数にある宇宙にはそれぞれの物理法則があると聞いたことがありますが
それなら真理ではないと納得します。
797考える名無しさん:2010/04/16(金) 16:55:13 0
電話君も、答えてる人も、ろくに科学史を知らないで喋ってるね

ニュートン力学は、今でもある状況下での近似値は与えるけど
かつて考えられていたように永遠の真理ではなかったですよ

だから電話君の「あることはある」とか「不変」で何を指しているか不明

科学史と科学哲学をきちんと学んだら分かるけれど
近代科学の一番の特徴は「普遍的真理」を主張することにあるのではなく
ある特定の状況下で、限定された予測を、ある程度の高い確率で行えるかどうかにあるのであり
電話君が語っているものは宗教です
798考える名無しさん:2010/04/16(金) 21:51:37 0
偶然は必然ですか?
799考える名無しさん:2010/04/16(金) 22:22:12 0
その問を、どうでも良いような偶然も必然なのか? と問い直すなら、
人類のDNAには、自分が特別な存在だと感じるようにも設定されている。
800考える名無しさん:2010/04/17(土) 00:15:29 O
俺は、その電話君じゃないのだけれど
限られた場所で特定の現象を高い確立で予測できることは
ある程度の根拠が必要なわけで、そこには計算がなされており、
もし、確固たる法則性がなかったら近似値さえもでないんだから
宗教だというけど、人間が1から物理法則を作れないし
ただ発見、認識しただけで何も分かってないんだよ。
それは世界が神秘的ということではないのか。
801考える名無しさん:2010/04/17(土) 13:07:43 0
>>800
それは人間が神秘的と言う事だよ
802考える名無しさん:2010/04/20(火) 09:00:19 0
意識が物理状態に対して何の影響も及ぼさない(物理的領域は因果的に閉じている)という
随伴現象説という考え方についての質問です。

例えばその日に着る服を選択する時に、色のクオリアで選んでいると思うのですが、
それは物理状態に影響を与えているのではないでしょうか。
仮に哲学的ゾンビが現象的意識を介さずに同じ行動をとるとしても、
前述のような理由で服を選んでいる普通の人間がいる限り、
物理的領域は開いているといえる訳ですよね。

それなのになぜ随伴現象説が成り立つのか謎です。
803考える名無しさん:2010/04/20(火) 10:37:59 P
素粒子の動きをシミュレーションしてすべての未来を予測して
それを裏切ることはできますか?
804考える名無しさん:2010/04/20(火) 11:43:19 0
>>803
不確定性原理により、そもそも「素粒子の動きをシミュレーションしてすべての未来を予測して」というのが不可能です
805考える名無しさん:2010/04/22(木) 11:54:17 0
法律の外の話です。
女性、痴漢、自分の3人がいて、痴漢が女性のスカートの中を覗いていて
それに気づいた女性は不快感をあらわにしました。女性の不快感を
取り除くために、自分は痴漢の覗き行為を止めさせました。被害者がいるので
自分の行動は不思議ではないと思います。

もし女性が痴漢に気づかずに、覗き行為が続けられていたとしても、
自分は痴漢の覗きを止めさせると思いますが被害者がいません。
自分の行為は女性のためになったと言えるのでしょうか?
806考える名無しさん:2010/04/23(金) 05:29:36 O
語尾に「〜と思う。」とか「〜と感じる。」とか付けたり付けなかったり使い分けをする必要ってあるんでしょうか?
何か根拠が有ってもそう思ってるだけなんだから全ての語尾に思うを付けるか省略して全く付けないかでいいのでは?
807考える名無しさん:2010/04/23(金) 07:36:11 0
未来を予測してキレタ!
808考える名無しさん:2010/04/23(金) 08:03:24 0
>>806
つけてもつけなくてもいいと思っているのならば、統一してもしなくてもいいと思う。
809考える名無しさん:2010/04/24(土) 11:54:42 0
「新聞をして同化征服を形成する鋭利な武器たらしめ『主観』の『客観化』即ち或る目的に支配されたる知識、権力意思の現実化の手段たらしめ」ようとする主張

普段哲学とかやらないものです。課題で出された本がさっぱり分かりません
誰かこの文章の意味を教えてください
810考える名無しさん:2010/04/24(土) 12:05:00 0
そりゃ日本語じゃねーだろ

中→日翻訳
ニュースか???同化して征服しますか?形成か???利益か?武器か????『主人か?』?『客か?化』つまりか?あるいはか?目的か?支配か????知識、か?力の意味か?現在か?化か?手段か?????????主張
811考える名無しさん:2010/04/24(土) 12:27:59 0
812考える名無しさん:2010/04/24(土) 12:30:45 0
811>>

ありがとう
8131/2:2010/04/24(土) 14:13:46 0
>>754
その問題を基準とした罪の意識の計算方法を思弁してみた(-_-)
簡潔に、被害者を「10」に被害の度合いを「−α」加害者の過失を「β」とする。

被害者の被害の度合いの大きくなれば、被害者の損害レベルが上がる。「10×−α」
過失がなければ、加害者は事故を起こさないので罪の意識は増えない。
過失レベルが上がれば、被害者の損害に比例して罪の意識は増える。「×β」
よって、以下の式が出来る。
【公式】
(10×−α)×β=罪の意識

問題1
被害者は死んだので「−α=−10」、過失はないので「β=O」
【計算】
(10×−10)×0=0

答え
罪の意識を持つ必要はない
(というか、死亡事故起こして過失ゼロになるのか?問題に疑問)
8142/2:2010/04/24(土) 14:15:47 0
問題2
前・被害者は死んだので「−α=−10」、過失は少しあるので「β=1」
【計算】
(10×−10)×1=−100

被害者は骨折なので数値を減らして「−α=−3」、過失は少しあるので「β=1」
後・(10×−3)×1=−30

答え
前者は後者と比べて罪の意識を持つ必要がある。

哲学板なんて初めて来たから、僕がやった行為が哲学なのか解らないけど
哲学って面白いね(-_-)
815考える名無しさん:2010/04/25(日) 19:41:00 O
天動説から地動説に変わった時や人間は神から作られたんじゃなく猿から進化したなんていう、いわゆる根底から覆された状態をゲシュタルト崩壊なんて言うんですか?
816sage:2010/04/27(火) 10:13:30 0
禁を破る
何て読むのかわからないのですが、わかる方教えてくださいm(__)m
817きんをやぶる:2010/04/27(火) 10:18:41 0
ゲシュタルトではなく、パラダイム転換だろう
818考える名無しさん:2010/04/27(火) 11:04:01 0
哲学者さんたちに質問で〜す。
他のスレでも同じ質問してるんですけど・・・。
質問は『ゲーデルの「不完全性定理」を哲学者さんたちは、どのように
捉えているんでしようか?』です。この質問での「捉えている」という
意味が曖昧なんですけど、とりあえず、『哲学なるものは、この定理
から、どのような影響を受けたのか』ってことにしておきます。

ゲーデルの「不完全性定理」については、
竹内外史著『数学的世界観』(紀伊国屋書店)が小生はお気に入りです。
この本のまえがきに、著者が以下のように書いてます。
「この本は、ごく一部を除いて数学以外の一般の人を対象として書
かれています。特に、哲学的傾向の強い項目が多いため、文科系の
人も興味をもたれると思います」と。

で、出来たら、この本をタネ本にして、ご回答をたまわれば、
と希望します。 別に、ご回答は急ぎませんから、この本読んで
から、どうぞ、ごゆっくりご回答を。
あ、それから、この本は今は、たぶん絶版になってると
思うんで図書館あたりで借りて読んでくたさい。あつかましい要望
で失礼しま〜す。
819考える名無しさん:2010/04/27(火) 17:42:42 O
>>817
どう違うのでしょうか?
820考える名無しさん:2010/04/28(水) 06:12:20 0
意識は不連続であるという話がありますが、これは例えば何らかの刺激を受けて
@ココに質問を書き込みしようかと思うという意識が生まれる

A自分の脳に@の内容が記憶としてが刻まれる

B@で生まれた意識が消滅する

C自分の記憶に@が増えたのに刺激されて、書き込みするためにタイピングしようと思う
という意識が生まれる

D自分の記憶に@とCが増える・・・

の繰り返しなので意識は不連続である、という意味なのでしょうか?
つまり、ドの音がでる打楽器を一発叩くと一瞬ドの音が鳴り響くだけですが
尋常でない速さで打楽器を叩き続けると、オレガンのドのキーを押し続けている
ようにドの音が聞こえるようなものでしょうか。
これって自我=自分は認識できない速さで生まれては死んでいるという事ですか?
検索したのですが、量子力学がどうこうの話ばかりで理解できませんでした。

821考える名無しさん:2010/04/28(水) 06:18:20 0
>>818
の野暮な追記です。この本の第一部の「ゲーデルの不完全性定理」の章は
かなりムズカシイことが書かれています。で、著者自身が書いていること
ですが、「(この定理の)細かい話に興味ない方は飛ばして先に進むことを
お勧めします」と注意されています。おそらく、みなさまがたも、そう
されたほうが良いと思われるし、質問者本人の私メも正直理解できておら
ず、六十の手習で目下勉強中です。(気取って言えば、純粋に知的好奇心
からです)

で、本質問の良きテキストは、この本の第ニ部の「我思う故に我あり」の
章です。この第ニ部は、著者が書いているように、まさしく、「一般の人」
向けに書かれた文章であり、数式などや記号やらは一切ありません。しかも
この「我思う故に我あり」は、たった8頁です。書かれている内容自体は
恐ろしく深いものでしょうが、著者は、さらっとした日常語で説明して
くれています。

当方は、哲学については、哲学と鉄学との区別もつかぬ、正心正銘のド素人
です。ですから、もしご回答をたまわることができますならば、中学生で
も理解できる日常語でお願いいたします。

でも、よく言われますね。「やさしいことを難しく語るのはやさしい」
けれど、「難しいことを、やさしく語ることは難しい」って。
だから、私の注文は結構、めんどくさいことかも知れません。

822考える名無しさん:2010/04/28(水) 08:45:15 0
>>821
不完全性定理は、数学基礎論という領域の定理であるらしく、僕はまったく関心ないですねぇ…
近年学問が細分化してきたように哲学もいろいろと傾向が分かれてきたので。
たぶん「分析哲学」とか「論理実証主義」あたりに関心がある人が何か書くでしょう。

>『哲学なるものは、この定理から、どのような影響を受けたのか』

これは1931年の定理らしいので、ごく最近のものです。だから影響も極めて部分的なものでしょう。
80年前のことは、自然科学にとっては大昔のことですが、哲学にとってはごく最近のことです。
というのは、哲学は、科学のように進歩するものではないから。
ある意味では、哲学は紀元前5世紀のプラトンからほとんど進歩していない。
「西洋の全ての哲学はプラトン哲学への脚注に過ぎない」とホワイトヘッドという哲学者は言いました。

その後の哲学全体に大きな影響を与えたのは、デカルト〜カントあたりまででしょうか。
「我思う故に我あり」のデカルトですね。
823考える名無しさん:2010/04/28(水) 09:02:56 0
まぁデカルト〜カントあたりまでは、科学と哲学もはっきり分かれていなかったから、
デカルト、カントは、その後の全ての学問に影響を与えたと言えるでしょう。
824考える名無しさん:2010/04/28(水) 11:56:53 0
>>822 >>823
ご回答ありがとうございます。

とりあえず、『影響も極めて部分的なものでしょう』ということですね。

以下の引用は、818に紹介しました『数学的自然観』に書かれていること
です。『オッペンハイマーは、この不完全性定理を、「ゲーデルの仕事
は人間理性一般における限界というものの役割を示した」と評しました』

私ども市井人は、哲学って学問も、なんとなく、人間理性一般に関わる学
問だと、素朴に思ってしまっているんですが、それがそもそも早とちり、
なんですかね。哲学にも、いろいろ分野があって、そもそも哲学なる学問
を、「人間理性一般に関わる学問」て、くくってしまうことが誤りという
か、素朴過ぎる、ということでしょうか?

私は工学部・電子工学出身の者ですが、電子工学を「電子一般を扱う学問」
って言われたとすると、それは違うぞ、ってことは実感として理解できます。

ちょうど、それと同じようなことですかね。

825考える名無しさん:2010/04/28(水) 14:19:31 0
824の追記です。
実は、私は「ゲーデルの不完全定理」関連の本を、いきあたりばったりで
乱読してまして、そのわりには、その定理を、ちっとも、理解していない
ので、このスレでの私の発言は、はっきり言って、いいかげんなものです。
まぁ、雑談ということで許して下さい。

講談社のブルーバックスに『ゲーデル・不完全性定理』という本がありま
して、この本の著者は吉永貞正という人で、この人の経歴をみますと、
数学と哲学を専攻した人だそうです。

この本に以下のようなことが書かれています。
『(オッペンハイマーの言葉、即ち)「人間の理性一般における限界」と
いうキーワードは、カントの哲学的な問題意識とも深く呼応しあってい
ます。オッペンハイマーはそのことを十分意識して、こうした評価を下
したのだと推察されます。すなわち、カントはその主著「純粋理性批判」
において、「理性能力一般の批判」を課題にかかげ、その目的をこう述べ
ているのです。<この批判は、形而上学(哲学)一般の可能もしくは不可能
の決定、この学の源泉、範囲および限界の規定ということになるが、
しかしこれらのことはいずれも原理に基づいてなされるのである。>』

吉永氏は、上記のように書いて、その後の説明はありません。話題は他に
移っているので、私ども、カントにも「「純粋理性批判」にも全く無縁な
者にとっては、上記引用の文章は正確には理解できません。ただ、
ゲーデルの不完全性定理と、カントが持っていた問題意識には共通なものが
あるらしいな、という感想は持ちます。

もしかしたら、カントの問題意識への、ある意味での解答が、ゲーデルの
不完全定理にはあるのかも・・・と素人ながら妄想するのです。もし、
そうならば、ゲーデルの不完全定理って、「哲学」にとっても無視できない
凄い知的偉業かも知れない・・・とも、更に妄想する次第です。
826考える名無しさん:2010/04/28(水) 23:53:55 0
>>802
クオリアなど無い
827考える名無しさん:2010/04/29(木) 00:08:40 0
>>805
当該女性のみならず、多くの女性のためになったと言える。
828考える名無しさん:2010/04/29(木) 03:42:11 0
828>>
意味不明
829考える名無しさん:2010/04/29(木) 05:19:15 0
>>828
828は自己回帰的ミスレスです。
830考える名無しさん:2010/04/29(木) 08:24:15 P
国家的指導者であれ学校や職場の先輩であれ、
一個人を「人間以上の存在」と思うほど崇拝や肯定するケースが多々あるのは何故?
単純に成績や知能を見れば、米大統領や各国首脳以上の存在なんてそこらにいるけど、
地位が高い→自分より遙かに優れた個体
みたいに思考するのはありがちだよね?

社会的動物で、上下関係が必要だから、社会的に下の者にとっては有る意味自然なんかね?
心理学の方だと思うけど、荒れすぎたからこっちで聞いてみた
831考える名無しさん:2010/04/29(木) 08:48:11 0
むしろ「単純に成績や知能を見れば、米大統領や各国首脳以上の存在」というあなたの基準の方が不思議です
832考える名無しさん:2010/04/29(木) 09:23:47 0
>>825
の更なる追記です。みな様がたにおかれましては、しつこく、めざわりな
書き込みが続くのですが、興味ないかたは、遠慮なく無視してくだされや。
当方、最近、原因不明のメマイで困惑しており、気分転換で、ここでも
遊ばせてもらっているわけでありまして・・・。
閑話休題。
『ゲーデルの哲学、不完全性定理と神の存在論』(高橋昌一郎著、講談社
新書)という本があります。小生は、例によって、この本も、途中まで
読んで、放り投げてしまってるんですが、この本の「はじめに」に
以下のようなことが書かれています。
『数学者アンドレ・ヴェイュは、「過去ニ千五百年を振り返っても、
アリストテレスと肩を並べると誇張なく言えるのは、ゲーデル
ただ一人である。」と述べた。』

もちろん、小生みたいな、道端の雑草のような凡人には、上記引用の
内容の真偽のほどは、判定しようもありません。
ただ、アンドレ・ヴェイュがそういうからには、まんざら、根も葉もない
ウソだとは思われない次第で・・・・
833822.823:2010/04/29(木) 12:22:46 0
>>824
>私ども市井人は、哲学って学問も、なんとなく、人間理性一般に関わる学
>問だと、素朴に思ってしまっているんですが、それがそもそも早とちり、
>なんですかね。哲学にも、いろいろ分野があって、そもそも哲学なる学問
>を、「人間理性一般に関わる学問」て、くくってしまうことが誤りという
>か、素朴過ぎる、ということでしょうか?

人間の本質がどこにあるのか、ということについては、いろんな考え方があるので、
その違いによって、いろんな傾向の哲学の流れができてきます。
例えば、人間の思考は言葉によって制約されているから、言語が人間にとって本質的だと考えることもできます。
そう考える人たちが、「言語」を中心に考える哲学の流れをつくる。
また例えば、人間の本質は、理性にではなく「意志」にあると見ることもできます。
そう考える人たちが、「行為」を中心に考える哲学の流れをつくります。
たぶんゲーデルという人は、「論理」を中心に考えた人なのでしょう。
たしかに「論理」は哲学全般にとっても重要なものではありますが、
それを中心に考えるのは哲学の中の、一部の流れですね。

ちなみに哲学の部門としては「存在論」「認識論」「倫理学」「美学」などが挙げられます。
論理学は、この中では「認識論」に入るのかもしれません。
834822.823:2010/04/29(木) 12:23:41 0
>>825
>吉永氏は、上記のように書いて、その後の説明はありません。話題は他に
>移っているので、私ども、カントにも「「純粋理性批判」にも全く無縁な
>者にとっては、上記引用の文章は正確には理解できません。ただ、
>ゲーデルの不完全性定理と、カントが持っていた問題意識には共通なものが
>あるらしいな、という感想は持ちます。

カントは「純粋理性批判」で、理性の限界を示そうとしました。
理性の限界を超えたものの典型的なものが「神」です。
カント以前には、神の存在を証明しようとした哲学者がたくさんいましたが、
カント以降はほとんどいなくなったと思います。
その点でカントが果たした役割はとても大きかったと思います。
それによって、簡単に言えば、「学問」と「宗教」との区別が明確になりました。

理性的(論理的)に考えようとしても無駄な事柄があるということを示そうとした点が
ゲーデルはカントと共通しているのかもしれません(よく知りませんが)。
835考える名無しさん:2010/04/29(木) 14:05:05 0
理性は動物と一体化しない事で生まれる物だよ
だから人間は理性とゆう物を持ってる
836考える名無しさん:2010/04/29(木) 14:41:31 0
>>821
「我思う故に我あり」は前提として「我ある」がないから変な事に
なってるような…(-_-)

「我ある」だから「我」が「思う」なので「我あり」。
【足し算にして】
「1」+「1」+「1」=「3」

前提の「1」を隠して
+「1」+「1」=「3」と言っているのが
「我思う故に我あり」なんじゃないのかな。
(有名っぽいから既出かもだけど)

一応例)
「UCC」に「お湯」と「牛乳」で「コーヒー牛乳」を
「お湯と牛乳でコーヒー牛乳なり」

ゲーデルの不完全性定理はよく知らないけど、似た原理じゃないの?
命題じゃないものを命題にして矛盾してると言ってるみたいな。

ちなみに、このレスと>813>814込みで、僕のやっている行為は
哲学で言うと、なんてジャンルになるの?
837考える名無しさん:2010/04/29(木) 14:52:04 0
>>805
自己満足
838考える名無しさん:2010/04/29(木) 18:45:00 0
■ゲーデルの不完全性定理の考案と解答

結論から言うと、ゲーデルの不完全性定理は命題ではない。

例)
A「この文に書かれている事は間違っています」は正しいか?間違っているか?

B【「この文に書かれている事は間違っています」は正しいか?間違いか?】
は正しいか?間違いか?

上記のAは命題に見えるが命題ではなく。仮に命題にするならばBにすべきである。

何故ならば、この世界には論理しか存在せず、論理しか存在しない世界で
論理を証明する事は不可能なのである。つまり、論理とは真理であり
真理を証明するものは同じ真理でしか出来ないのある。

そして命題に見えるゲーデルの不完全性定理は、命題に偽装した詭弁。
ようは、命題になりえない「可能性」「願望」「疑問」と同義であり
ゲーデルの不完全性定理を命題にして証明するのは不可能である。
…キリリッ(-_-)
839考える名無しさん:2010/04/29(木) 19:09:44 0
連休なのに2ちゃんですか?
840考える名無しさん:2010/04/29(木) 19:33:56 0
>>839
お仲間(-_-)

>>838
×真理を証明するものは同じ真理でしか出来ないのある。
○真理を証明する事は、マリオがTV画面から出てファミコンを
解析するぐらい不可能な事のである。

・暇ついでに、考案2

世界が真理しかないと想定してゲーデルの不完全性定理を行なうと
肯定、否定、肯定、否定、肯定、否定、肯定、否定と、どんどん真理から遠ざかる。
つまり0.1・・・・→0.000000000000000000000001と、よりゼロに近づく。

て事は、「ゲーデルの不完全性定理=0」と存在しない事になるのか?
面白いね。

>>818
おかげで勉強になった。ありがとう(-_-)
841考える名無しさん:2010/04/29(木) 19:46:14 0
>>834
> カント以前には、神の存在を証明しようとした哲学者がたくさんいましたが、
> カント以降はほとんどいなくなったと思います。

それはちょっと違う
カントの議論によって、カント以降ほとんどなくなったのは
神の観念から、神の実在を証明するタイプの議論「だけ」
まあ本当はカントの時点で、そんなことをやる人は、すでに少なかったけど

カント自身は、倫理的な要請として神の存在を疑っていないし
カント以降も、神の観念から、神の実在を導出するのではない類の神学、
最初の原因として、因果の系列から神を要請するタイプの神学的哲学は、
最近の分析哲学者でさえIDにかぶれたりして、未だに生き残っちゃってます
842昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 05:56:31 0
>>833>>841 (except 839)
様方々、ご回答、まことにありがとうございました。
当方は、頭の悪さにかけては自信がありますし、また、のみこみの悪
さにかけても他の方々に、ひけをとりません。ですんで、ゆっくりと拝見
させていただきます。(今回から私メの発言を明確化するために、ハンドル名を
上記のように付けさていただくことにしました。今や、懐かしきNEC,PC-VAN
時代のもので、あるいは、「ああ、あいつか」と思い出す方も、もしかしたら
おられるかも知れません。おられたら「ご無沙汰です、お元気ですか」です。

とりあえず、お礼まで。

843昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 07:13:22 0
>>833
>人間の本質がどこにあるのか、ということについては、いろんな考え方があるので、
>その違いによって、いろんな傾向の哲学の流れができてきます。
↑とっても分かりやすいですね。(よく聞いておけよ、中学生諸君も)

つまり、「人間の本質」を考えるのが「哲学」の要諦である、ってこと
ですか。人間の本質」=「言葉」or「理性ではなく意思→行為」or「論理」
or etc ってことですか。この中で、「論理」は確かに、当該定理の範疇に
入るのは、ド素人の私にも明確だと思われます。

しかし、「言葉」は、当該定理の範疇に、もしかしたら入るのかも、
って気は、なんとなく、なんとなくですよ、そんな気は小生はします。
なぜならば、「言葉」は、いわゆる、「ゲーデル数」ってやつに
完全に「翻訳」されてしまうのですから。←これ、小生の勘違いかも。

「言葉」というか「言語」については、数学基礎論にとっても、かなり
大きなテーマになっている、ってことが何かの本に書いてあった記憶が
あるのですが、思い出せません。

「理性ではなく意思→行為」は、当該定理には抵触しないのかも。
「理性」って「本当に、完全無欠なの?」っていう一種の「理性」への
不審感は、たしかに、ありますよね、21世紀に突入した我々人間にとって。

「理性万能」ってことが、ある時代から信じられていたとしたら、
「それは違うんじゃあない」って、なんとなく、感じますよね。
ここで、突然、なんの脈絡もなく、アラン・レネの映画『夜と霧』
を、ふと思い出したりします。
844考える名無しさん:2010/04/30(金) 08:23:14 0
昔の一番星の性格の悪さor文章能力の低さが良く解るレスだな。
845考える名無しさん:2010/04/30(金) 09:08:14 0
もし教師だったら、子供にとっては悲劇以外の何者でもないなw
846考える名無しさん:2010/04/30(金) 09:08:39 0
一番星のログってどこにあるの?
847昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 10:07:05 0
>>834
ともあれ、カントという人は、「理性の限界」を示そうとした人なんですね。
「神」が出てくると、とたんに私どもは、なんだか分からなくなってしまう
んで困るんです。もっとも「理性」とはなんぞや?もよく分からんのですが、
ここらでデカルトさんが登場したりするんですかね?

>理性的(論理的)に考えようとしても無駄な事柄があるということを示そう
>とした点が 、ゲーデルはカントと共通しているのかもしれません
↑ここ、おおいに納得です。

人間なんてものを50年以上やっていれば、「そんなことあたりまえだよ」と
、どこか田舎のお婆ちゃんは言うかも知れません。たとえ、その、
お婆ちゃんが、いわゆる「知識」なんてものに無縁な人生を過ごしてきたと
しても。

しかし、その、田舎のお婆ちゃんが、人生で実感として納得できるものを、
きちんと学問として追求するってことは、実は、とっても難しいことだろうし、
そもそも、学問、とりわけ「哲学」にとって、一番大事なことではない
だろうか、と思ったりします。

学問て、一体なんだろうか? と窓の外の風景を眺めながら、ふと思ったり
します。所詮、人生の、お飾りなのか。

いや違う。田舎の、お婆ちゃんが人生を通してきて会得したものを、
そのものを、きちんと整理して追求していく、それが学問であり、その役目
を最も、になうものが「哲学」であってほしい。たとえ「哲学」が細分化され
ていても、各哲学分野の共通主題は、それであって欲しい。

そんな空想を今してます。一種の「哲学」なるものへの、あこがれ、ですね。

話が、横道にそれてしまいました。
848昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 10:29:31 0
>>835
小生と同居している猫に、ある種の「理性」を感ずるときがある。
つまり「理性」なんてものの必要性など微塵も感じてない「理性」。
馬鹿な「理性」に振り回されているのは、むしろ人間かも。
849考える名無しさん:2010/04/30(金) 10:38:12 0
質問じゃなく自分語り始めちゃったよこの人w
850昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 10:43:30 0
そろそろ、匿名性ルサンチマン症候群患者の書き込みが出て
きたので、小生は、それらは一切無視します。
また、そのような患者さんではないと思われるかたへのresも
当方の事情により、resしないときもありますので、よろしく。
851昔の一番星で〜す:2010/04/30(金) 10:58:10 0
>>840
いえいえ、どういたしまして。
****
今日はこれでおしまい。これからウオーキングへ行って
昼飯後、ヒッチコックの『めまい』をみる予定。
852考える名無しさん:2010/04/30(金) 11:03:05 0
このスレにとっての目的は「質問と回答」
その目的以外は所謂「邪魔なもの」になる。

目的に沿っていない「邪魔なもの」を排除する行為は
当然で実に論理的だけど、その行為は本当に正しいのか?
と疑問も生まれる。これが、ゲーデルの不完全性定理。
哲学だね。

ちなみに、僕も「質問と回答」を守っていないので
「邪魔なもの」になるので消…え…(-_:;....::;.:. :
853考える名無しさん:2010/05/01(土) 08:15:17 0
ユダヤ・キリスト教が生まれた背景を風土から分析した本で面白いのはありますか?
854考える名無しさん:2010/05/01(土) 14:57:48 0
和辻「風土」
井上「わが師イエスの生涯」
面白くはない
855考える名無しさん:2010/05/03(月) 16:38:11 O
初めてコチラの板を利用させていただきます。門外漢のため、失礼があったら申し訳ない。

アレン・カーズワイルの小説『驚異の発明家(エンジニア)の形見函』という小説の一節で、
主人公のパトロン的な存在である尊師(元キリスト教修道士、アベと読む)が自身の主義について

(ラテン語でお前(主人公)を苦しめないために簡潔に言うと)キケロの言にある「尊厳ある余暇」というものだ

というようなことを言っている箇所があって。
ちなみに尊師は伯爵かつ領主で、領主の仕事でさらに財産を増やすよりも自身の研究のために財産を使っているような人物。

キケロの言う「尊厳ある余暇」の意味するところがどんなものか、またネタ元が著作のどこらへんにあるものか。
教えていただければ幸いです。
856考える名無しさん:2010/05/03(月) 22:00:49 0
ネタ元は『国歌論』『義務論』『究極善悪論』『想案論』らへん。

実務に追われ知を愛する時間が十分に取れない知者らの嘆き。
直接的実利ばかりを求める大衆らへの批判。
魂の教育に余暇を使うことを知らない愚者への警告。
857考える名無しさん:2010/05/04(火) 03:37:39 0
>>830
人間性に惚れるとゆーことかな?
俺がすぐに思いうかんだ言葉は
責任、リスク、覚悟、だった。
裏切られたら、かわいさ余って憎さ100倍って感情もわくしね。 
858考える名無しさん:2010/05/04(火) 11:55:48 0
将来的には創作物に関わる仕事につきたいんですけど文芸、心理学科、哲学を習いたいんですけどいい大学ありますか?

あと心理学科と哲学って似たようなものですか?
859考える名無しさん:2010/05/04(火) 12:01:33 0
哲学科でても就職なくて人生終了
心理学科にいって院にも進んで臨床心理士になりなさい
860考える名無しさん:2010/05/04(火) 12:05:26 0
>>859
でも哲学を学ぶのが夢なんです。
父がいつも哲学の話をしてくれたもので・・・
文芸学と心理学、哲学がある大学ってありますかね?
861考える名無しさん:2010/05/04(火) 13:09:44 0
>>860
一応哲学科から普通に公務員やら、書店・出版に就職してるのいるけどね。
ただ企業一般でいうと、受けはかな〜り悪いよw
俺も一度思想がどうとか疑がった目で聞かれたりしたし、ポカンって感じだったけどさw
ただ老婆心から言うと、やっぱりお勧めできないね。。。

かなりやる気があった人が院後期まで行ったとき、将来のことで鬱っぽくなってたのが印象的だったし。
現実に目を背けることはできないよ。
必ず将来、現実に生活をしていくことを考えなければならないときがくる。
まぁ公務員とかなら、学科はそんなに関係ないけどね。普通に公務員でいるし。
でも一般企業は学科名だけで損すること確実だから、
その点は熟慮した方がいい、文学部全般にも言えるけど特に哲学はそうだから。
他学部他学科でも学ぼうと思えば哲学は十分学べるしさ。
むしろ哲学以外に専門がある方が哲学で院とか行こうと決意したとき役立つかもしれないし。
862考える名無しさん:2010/05/04(火) 13:54:52 0
論文で学会デビューをするのが叶わないささやかな夢だったのに・・・
863考える名無しさん:2010/05/04(火) 14:01:21 0
アカポスGETってどれくらいの競争率をくぐればできるんですか?
864考える名無しさん:2010/05/04(火) 14:16:15 0
今まで哲学をまともに勉強したことがないんだけど、
お勧めの入門書みたいなのってあるかな?
865考える名無しさん:2010/05/04(火) 14:25:59 0
>>864
池田晶子「14才からの哲学」
866考える名無しさん:2010/05/04(火) 15:26:43 0
>>865
ありがとう
読んでみるよ
867考える名無しさん:2010/05/04(火) 16:21:01 0
ジョージ・サンダースって人、知ってる?
なかなか良い俳優で、哲学にはなにも関係ないけど、
この人の遺言、もしかしたら、哲学的かも。
で、諸君にも、その逸話を、紹介しておこう。

『彼の友人デヴィッド・ニーヴンは自身の自伝『Bring On The Empty Horses』
で、1937年にサンダースが自分は65歳になったら自殺するということを宣言
していたことを述懐している。その言葉どおり、1972年、スペインの
バルセロナ近郊のカステルデフェルスにあるホテルで5本のネンブタールを
飲み自殺した。遺書には「退屈だからこの世を去る」と書かれてあるなど、
その生涯は気障な皮肉屋を突き通した謎多きものだった。
その全文は次の通り。

世界よ、退屈だからオサラバするよ。もう十分長生きした。このステキな
糞溜めの中で、君たちが不安に頭を抱えたままにしておこう。
せいぜいお幸せに。

サンダースの遺体は火葬され、その遺骨はイギリス海峡に散骨された。』
868考える名無しさん:2010/05/04(火) 16:31:50 0
カーネルサンダースなら知ってる
869考える名無しさん:2010/05/04(火) 19:44:18 0
おめでとう、イーブイはサンダースに進化した
870考える名無しさん:2010/05/05(水) 05:08:42 P
すみません。朝5時までやりましたが、よくわからないので質問させてください。
主要登場人物は、アリストテレス、プラトン、タレスです。

1、ピロソピアの意味を検討し、哲学の性格を明らかにせよ
2、哲学の誕生時に哲学が持っていた性格は、後に哲学を規制しているそれは何か?

1については、基本的性格は愛知であり、ピロソピアには広義、狭義の意味があることと解釈したのですが
2がさっぱりわかりません。アドバイスいただけると助かります。
871考える名無しさん:2010/05/05(水) 05:27:31 0
>>870
2の解答は「日本語でおk」で良いと思うよ
872考える名無しさん:2010/05/05(水) 09:23:32 0
まあ哲学哲学ってくどい悪文ではあるがな
873870:2010/05/05(水) 10:23:44 P
わかりづらくてすみません。
教師が制作したペーパーを参考にして、回答しろとのことですが、
ペーパーは2以上の悪文ですorz
874考える名無しさん:2010/05/05(水) 10:26:37 0
哲学史を概観すれば、大体1の適当な答えは出せるでしょ。
2は日本語になってないけど、2の方が難しいな。
タレスは哲学史では神話的世界観から物質的世界観への転回点となる哲学者でしょ。
プラトンはイデア論によってその後の認識論の契機をつくった人。
アリストテレス、稀代の天才だわなw
875昔の一番星で〜す:2010/05/05(水) 11:09:50 0
そろそろ、みなさまがた帰省等からお帰りのようなので・・・。また質問。
私の実際の伴侶よりも古い伴侶に、昔々、大学の近くの古本屋で買った『世界思想教養全集1・近代思想のめざめ』(河出書房出版)
という本があります。この本には、「随想録」「方法序説」「パンセ」の抄訳が書かれています。この本も、小生は、例によって、
つまみ食いの乱読で、放り投げてある時間が圧倒的に多いのですが、時たま、ちょこちょこと読んだりはしています。

んで、私は、昔より、なんだかパスカルという人が好きで、なんか肌があうと言うか相性がよいというか・・・

「パンセ」は、いろいろな版があるそうで、この本は、ブランシュヴィック版
とやらの配列での抄訳です(訳者は松浪信三郎)。

で、質問はなにかというと、「パンセ」の77の『私はデカルトを許すことが
できない。(以下略)』、とか、78の『無用にして不確実なデカルト。』とか、
なんか、パスカルは、デカルトに、苛立っていたようです。パスカルは、
デカルトのなにを苛立っていたのでしょう? これが質問です。尤も、パスカル自身が、
79で回答してくれている、といえるかも知れませんが、もう、ちょっと分かりやすく、
つまり中学生でも理解できるように、どなたか、説明してくれると幸いです。

私メは、「パンセ」の中で特に好きなのは、205と206です。
205の『私の一生の短い期間が、その前と後ろに続く永遠うちに没し去り・・・・』とか、
206の『この無限の空間の永遠の沈黙は、私に恐怖を起こさせる。・・・』とか。

ここらは、日本語で読んでも、うっとりとするのですが、もしかしたら、このあたりにも、
回答の糸口があるかも・・・なんて空想しますんですが・・・。

それにくらべて、Cogito ergo sum さんは退屈です。これは、受験生時代に、
解析幾何学で、さんざん、イジメられたという、小生の、うらみ、からの、
アホなつらあて文句です。
  
876考える名無しさん:2010/05/05(水) 11:12:10 0
>>875
ここは日記や読書感想文を書くスレではない
荒らしは消えたまえ
877昔の一番星で〜す:2010/05/05(水) 11:17:15 0
>>876
ついません。消えます。
878考える名無しさん:2010/05/05(水) 11:19:03 0
哲学についての質問ならいつでも受け付けているから
なんでも聞きたまえ
879考える名無しさん:2010/05/05(水) 11:33:10 0
>>873
>教師が制作したペーパーを参考にして、回答しろとのことですが、
>ペーパーは2以上の悪文ですorz

君がそれを読み取れていないのなら、
それを知らない我々がそれに答えるのは不可能だよ。
(勘で言うと、ハイデガーあたりが絡んでいそうな気はする)
880考える名無しさん:2010/05/05(水) 11:38:59 0
ペーパーの文章をそのままここに書き写せばいいじゃん
881考える名無しさん:2010/05/05(水) 11:51:27 0
長くて写せないんだろう・・・

ハイデガー絡みと考えて書くと・・・
ミレトス学派の自然哲学は「万物の根源は何か?」という発想で始まってる。
タレスはそれを「水」と考えたわけだけど。
そういうふうに「〜とは何か?」という問い方は「本質」を求める問い方。

http://homepage2.nifty.com/genre/haidega-4.html
【ハイデガーにとって西洋哲学史は「本質存在」優位の哲学によりはじまり、
やがてそれを転倒した「事実存在」優位の哲学によって完成させられる「存在忘却」の歴史だと考えられていた。
むしろハイデガーにとっては、存在が「本質存在」と「事実存在」に分化される以前の存在そのものに目が向けられていた。】

ハイデガーが西洋哲学史の始まりと考えているのは、プラトンだと思うけどね。
882考える名無しさん:2010/05/05(水) 12:00:47 0
実は、最近まで、ミンストレルソングの△ボタンの効能を知らなかった。

炎の術法具やオブシダンソードを△ボタンを押して、水術法を覚えながら炎術法を使えたり、

マルチタイプ武器に変化するのな。
883考える名無しさん:2010/05/05(水) 13:33:16 0
ニーチェを高く評価する人が多い(ような気がする)。
どうしてだろう?
884考える名無しさん:2010/05/05(水) 13:38:24 0
ニーチェの格言をやさしく解説した本が売れてるんだよ
いま静かなブームになってる。
885考える名無しさん:2010/05/05(水) 13:45:26 0
>>883
表現が鋭い
886考える名無しさん:2010/05/05(水) 18:53:26 0
大学時代ニーチェに傾倒してた奴は鬱気味だったな。
パスカルのパンセもそうだけど、人生哲学的なとこがあるから入りやすいんだろな。
最近こういう分野についての見方が変わった。

法律の分野じゃ憲法を至上の法として他の法がそれに従い、
またそれによって導出される演繹と被演繹の関係が形式的にあるわけだが
人生哲学や道徳でもそういうのがあってもいいな、と。
いや、あまり知らないからすでにあるのかもしれないが。
カントとかはそういうことしてないのかね。ある公理的な当為命題から始めて、
様々な道徳律をそれによって一応形式的に演繹するような形の倫理道徳論。
法律の分野とかぶる所もあるだろうけど、
社会制度とかを除外した純粋なものならそれ自体でも意義あるよね。
887870:2010/05/05(水) 20:59:27 P
レスありがとうございました。
ペーパーは長過ぎるので写せませんでしたが、ピロソピアの用法が主に書いてあります。
他は>>881さんがおっしゃったタレスの「万物の根源は水である」や「神話から論理へ」
ソクラテスの「無知の知」、デカルト、カントで終わってます。
ハイデガーはペーパーに出て来ないので、回答に書けないのですが、
後半部分は『「なぜ?」という疑問に哲学の端初があるというのがギリシア哲学者の主張である』と
何度も書かれているので、これが哲学誕生時の性格と考えました。
しかし、その性格が後に哲学を規制するというのが繋がりません・・・。
「なぜ?」と問うこと自体が問題になってくるという意味なのでしょうか?
888考える名無しさん:2010/05/05(水) 21:10:16 0
>>887
っていうか、そういうことだと、その人の授業を聞いてないと
その人の好みにあった解答はでけへん

「なぜ、と問うこと自体の特権性については疑問視されることはなかった」
あたりのラインが期待されてる可能性はあるけど
889考える名無しさん:2010/05/06(木) 01:27:56 0
>>875
例の信浪信三郎の『実存主義』(岩波新書)の、p.53〜。
これも古い本だから、君も知ってのうえでの、お遊びだろ、ね、867さん?
       (by.もと、PC-VANの***)
890考える名無しさん:2010/05/06(木) 07:29:33 0
>>889 についての訂正。
信浪信三郎→松浪信三郎のタイプミスです。
(ある意味で、厳密・厳格さを求める「哲学」についてですので)
891考える名無しさん:2010/05/06(木) 14:58:41 P
>>831
いや、単純に出身大学だけで言ってもその国のトップって訳でも主席って訳でも無いケースの方が多いんだけど

優れてるから社会的地位が上になる、みたいな事を信じてるタイプの人かな
892考える名無しさん:2010/05/06(木) 16:20:08 0
偉い人についていくのは効率的で自然な事、欲少なく素直で怠惰。
対人信者系は別、こちらは欲も我も強い。
893考える名無しさん:2010/05/06(木) 23:12:38 0
歴史主義って何だ?
894亡者:2010/05/07(金) 09:08:58 0
>>886

>ある公理的な当為命題から始めて、 様々な道徳律をそれによって一応形式的
>に演繹するような形の倫理道徳論。(の存在について)

もし、その「倫理道徳論」が形式的に内部矛盾を含まないとすれば、
ゲーデルの不完全性は、まさに、その「倫理道徳論」にも適用される
のではないでしょうか? もし、そうだとすれば、「倫理道徳論」の
内部世界では決して説明できない(or 適用できない)「倫理」が存在する
ことになります。おそらく、そのあたりに、(小生の全くの独断なんです
が)20世紀以前の思想からの脱却、即ち、今日の21世紀の思想の展望がある
のでは?と思ったりします。もちろん、20世紀以前の、ある先人たちは、
それを既に行っているのでしょうが。

(スレ違いだって、あまりカリカリ怒らないでね)


895亡者:2010/05/07(金) 09:11:54 0
>>894  の訂正
ゲーデルの不完全→ゲーデルの不完全性定理
896考える名無しさん:2010/05/07(金) 10:37:38 0
>>894
ゲーデルの不完全性定理、自分は理解できずそのままだわ。
まぁその中途半端な理解の下で言えば、論理は当為命題でも変わらないと思う。
>>894で言わんとしてるのは、意味論的なものだと感じた。
多分意味やその形式たる文や表現を考えたら、確かに命題自体は少し違う姿になるけど
その論理自体は論理学のものになると思う。

例えば。
前提:すべて子供は、夜間外出してはならない。
事実:あるAは子供である。
結論:Aは夜間外出してはならない。
これは当為命題だけど、三段論法だからね。
だから、論理自体は普遍だと思った次第。

これを公理で演繹できるような体系ができれば、面白いなと思ってさ。
上の場合だと、前提を導出する前提が「子供は危険なことをしてはならない。」として
それに対する小前提が「子供が夜間外出することは危険である」として
ゆえに結論「子供は夜間外出してはならない」みたいに。
こういうことをし続けると、いつかは何らかの公理にたどり着くはず。
それは倫理道徳的行為における根本的基準となる。

これってもっとSF的に考えると、人は何らかのコミュニティを構成して生存してきたわけでしょ。
それには何らかの適者生存上の有利さがあったと考えられる。
で、そのようなコミュニティを維持するルール(当為)がより適者生存上有利に働いたとか考えることもできるなら
こういうのを体系化すれば、人の進化上の問題を考える上でも役立ったりするかもしれないw
まぁとりあえず全くの空港だけどね。
897考える名無しさん:2010/05/07(金) 12:34:02 0
>>896
さすがに、「ものすごい勢い」のレス。
いや当方も、実は、『ゲーデルの不完全性定理、自分は理解できずそのまま
だわ』(泣)
そこで、ゲーデルの不完全性定理を、竹内外史氏が以下のように説明してく
れているように、単純に「理解」してみよう。氏いわく『ゲーデルの不完全性
定理は、どのような知識であれ、われわれの体系的な知識は必ず決定できな
い問題を含むという意味で、限界があることを主張します。』

まぁ、当該定理を、上記のように(単純に)考えて、貴殿のレスについても、
考えてみるよ。とりあえずのレスです、ありがとう。
898考える名無しさん:2010/05/07(金) 17:55:35 0
>>886
> 法律の分野じゃ憲法を至上の法として他の法がそれに従い、
> またそれによって導出される演繹と被演繹の関係が形式的にあるわけだが
> 人生哲学や道徳でもそういうのがあってもいいな、と。

アリストテレスの倫理学読め
899考える名無しさん:2010/05/08(土) 07:09:12 0
器官の無い身体ってなんでしょう?
900考える名無しさん:2010/05/08(土) 09:13:52 0
>>856
レスthxでした。
持ってる端末全部規制掛かってて、お礼遅くなってしまい申し訳ないorz
901考える名無しさん:2010/05/08(土) 10:18:36 0
>>899
混沌(という名の生きもの)の事かな?
中国の故事にそういうのがある
神様たちが哀れんで混沌に目や耳を与えたところ、混沌は死んでしまったそうな
902考える名無しさん:2010/05/08(土) 10:23:11 0
ドゥルーズのそれのことであれば、なんでもつつめる風呂敷みたいなもんだよw
903考える名無しさん:2010/05/08(土) 14:38:10 0
>>901,902
ありがとう、ドゥルーズ手に取ったら意味わからなくてさ
904考える名無しさん:2010/05/08(土) 18:25:43 0
論理学の全称肯定命題(A型)をわかりやすく理解しやすいテキストを探しています。
お勧めをお願いします。

私の論理学レベル 『全称肯定命題(A型)』という単語をはじめて聞いた
問題集でもお勧めがあればお願いしますorz
905考える名無しさん:2010/05/08(土) 19:12:39 0
仲本章夫「 論理学入門」

論理学の本は形式論理学的なのが多くてわかりにくいんだけど
この人のはそれ以前の伝統論理学を踏まえた事例をわかりやすく教えてくれる。
906考える名無しさん:2010/05/08(土) 21:41:29 0
>>903
あれはある意味、意味は分からなくていいのでありますよ
でもドゥルーズスレで聞くと色々な答えが返ってくると思うよ
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 8 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1272258024/
907考える名無しさん:2010/05/08(土) 21:56:24 0
>>906
サンキュー、ちょっくら覗いてきます
908考える名無しさん:2010/05/08(土) 22:20:20 0
今現在すきじゃなくこれからも好きにならないであろう女と
メールする事に意味はあるでしょうか。
909考える名無しさん:2010/05/08(土) 22:46:00 0
>>908
その言葉の限りだと、
君って、かなり歪な人のように思えるのだけれど、もう少し正確に事情を語ってみてはいかがか?
910考える名無しさん:2010/05/08(土) 23:25:31 0
「無限」ってどういうことなのでしょうか?
数学的にはどういう風に解釈されているのでしょうか?
また、「無」は無限と考えられますか?
911908:2010/05/08(土) 23:29:04 0
>>909
スマソふと思った事を、書き込んでしまった。
哲学的質問ではないのでスルーしておkです。
912考える名無しさん:2010/05/09(日) 01:42:17 0
>>908
人は変化し続けるので、すべての事に意味が在る。
913考える名無しさん:2010/05/09(日) 01:44:13 0
>>910
数学的には解が出ていない。
無限≒未来
無≠無限
914考える名無しさん:2010/05/09(日) 01:59:16 0
>数学的には解が出ていない。

そりゃ不定で、無限じゃない
915考える名無しさん:2010/05/09(日) 05:24:46 0
カミュとサルトルって何で揉めたの?
二人とも同じ実存主義なの?

教えてエロイ人
916考える名無しさん:2010/05/09(日) 14:22:33 0
哲学って何?
人間ってどうして生まれてきたの?
なんか目的があって生まれたの?
917考える名無しさん:2010/05/09(日) 15:00:43 O
やりっぱなしはよくねえな
918考える名無しさん:2010/05/09(日) 21:15:46 0
>>915
サルトルが共産主義擁護したから。
カミュは実存主義ではない、ってかそこまでの思想家では無い。
919考える名無しさん:2010/05/09(日) 21:16:44 0
>>916
それが哲学
920考える名無しさん:2010/05/09(日) 21:39:51 0
人間がどうして生まれてきたのって考えるのが哲学かどうかは微妙だと思うけどね
921考える名無しさん:2010/05/10(月) 04:25:58 0
>>916
問い1
今現在最も一般に認知されている学問?かな
辞書ひけばわかるんじゃない?(専門家のみなさんすいません)
問い2
それを知ってどうするかしらんけど
わかるわけないじゃん
問い3
各個人にはあったりなかったりするんだろうけど
人(人類)、って考えるとこれもわからんね
ただ、こうあるべきだとか、こうあってほしいってのはいっぱいあるね
宗教板できいたら?
922考える名無しさん:2010/05/13(木) 01:30:52 0
>>912
救われた
923考える名無しさん:2010/05/13(木) 15:59:10 0
解説本を読んでもアルチュセールがよくわかりません。
アルチュセールはぶっちゃけ何をやったのですか?

マルクスの再解釈をやったことは理解できるのですが、
それはマルクスのオリジナルテキストとどこが異なっているのか。
後続のフランス現代思想にどうつながっていくのか。

バシッと回答お願いします!
924考える名無しさん:2010/05/13(木) 17:35:09 0
age まス
925愛のある人間:2010/05/13(木) 17:56:09 0
>>7 を見てどう思うんだよ ・・・ オエッ
926考える名無しさん:2010/05/13(木) 20:47:44 0
>>923
解説本では無く、
マルクスの著作と、アルチュセールの著作を読むといい。
927考える名無しさん:2010/05/13(木) 20:57:31 0
>>923
どこが異なるというよりは、前期(『経済学・哲学草稿』を中心とする)の疎外論的なマルクスと
後期(ドイツイデオロギーを中心とする)の社会関係を中心に人間を捉えるマルクスの考え方の違いに注目した
それで当時、はばを利かせてた前期マルクス的な人間中心主義的マルクス主義を批判して、
後期マルクスの思想を軸にする構造主義的マルクス主義を築きあげた。
この辺が理解できれば、ここからの問題設定として繋がりは読めるかもしれない。
928考える名無しさん:2010/05/13(木) 22:48:30 0
自分は学生なのですがプラトンの説いた洞窟の比喩が理解できません。
イデア、叡智界、魂の向けかえといった言葉を用いて説明していただけるとありがたいです
他スレでも質問したのですが反応がありませんでしたどうかよろしくお願いします。
929考える名無しさん:2010/05/13(木) 22:52:46 0
>>926
どちらも読んでますが、アルチュセールはいまいちよくわからないのです……

>>927
解説本でもそういう説明がされていますが、それが腑に落ちないんですよね。
私の頭が悪いのかもしれませんけど。ともかく回答ありがとうございます。
930考える名無しさん:2010/05/14(金) 01:02:47 0
>>928
課題頑張れ。
>>929
マルクスのダークサイドに焦点を当てた。
931考える名無しさん:2010/05/14(金) 01:20:18 0
ダークサイドってw
932考える名無しさん:2010/05/14(金) 01:40:11 0
>>929
前期/後期
人間中心主義的/構造主義的
疎外論/物象化論(広松渉)
類的本質/社会的諸関係の総体(主体概念)
労働価値説/効用価値説

前期のだいたいな文脈…社会的関係、商品交換関係は人間としての類的本質を疎外する。
後期のだいたいな文脈…社会的関係、分業、役割、交換などを通して人間は人間になる。
933考える名無しさん:2010/05/14(金) 07:05:19 0
>>910
だいぶ遅れたレスで、たぶん見てないだろうけど、念のための、ご参考ということで。
『「無限」に魅入られた天才数学者たち』(A.D.アクゼル著、青木薫訳、早川書房』
おもしろい本だよ。無限にも階層がある!!!!!!!
934考える名無しさん:2010/05/14(金) 08:23:31 0
>>896
これも、だいぶ、遅れたレスなので見ておられないかも。でも念のため。
>これを公理で演繹できるような体系ができれば、面白いなと思ってさ。
>こういうことをし続けると、いつかは何らかの公理にたどり着くはず。

たぶん、そのとおりでしょうね。そのことに、ついての、小生のワダカマリ
はありません。ただ、仮に、そうした、無矛盾の体系が実現出来たとしても、
その体系内にはには、必ず、肯定も否定もされない命題が存在するらしい・・・
ってことが、小生には、まぁ、ちょっと気がかりなのです。

そのような体系が、倫理体系となると、ことは重大ですよね。例えば、「殺人は許されるか否か」
という命題も恐らく、その体系の中の命題になるでしょうし、おそらく否定されるでしょうが、
しかし、もしかしたら、そのテの命題で、その倫理体系に、肯定も否定もされ得ない命題が発見されたとしたら、
これは、ちょっと、スリリングな事件です。

以下は余談ですが、933で紹介した本に書かれている逸話です。
ゲーデルはアメリカの市民権を申請するとき、アメリカ合衆国憲法を厳密に調べたそうです。
そして、その結果、いくつかの矛盾を見つけ、アインシュタインの研究室へ駆け込んで言ったそうです。
いわく、『合衆国憲法に論理的矛盾があることを発見したよ!』
935考える名無しさん:2010/05/14(金) 16:38:32 0
>>931
これ以上バシッとは無理。
936考える名無しさん:2010/05/19(水) 12:12:31 P
>>933
向上心と上昇志向を勘違いしてないか?
937考える名無しさん:2010/05/20(木) 07:31:48 0
>>934
憲法って深いね。
いろんな政治的問題を根本的に見ると、必ず憲法規定が関連してくる。
憲法ってものだけじゃ、民主政治は維持できないけど
欧州の人間はよく考えてる、さすがに知性が高い。
僕は日本国憲法の改正があれば、国益条項を入れてほしいと感じる。
議院内閣制だから三権分立が完全じゃないし、
裁判所が少し反国益的な政府の行動を制御する余地をつくれないかと思うんだな。
じゃないと日本は政治的に混迷しすぎて、リーダーシップを発揮する政治家も出ずさらに混迷する。
まぁこれはスレ違いだけども。。。

あと肯定も否定もされえない命題というのは定義上矛盾していると思った。
命題というのは、肯定か否定が可能な文のことだからさ。
だから、それはある体系内の公理では証明できない命題が存在するということじゃないかと。
証明できないもののうち、他のあらゆる命題を導く上で共通のものは公理と呼ばれるけど
それ以外に証明できないものがあるということになる。
証明するとはどういうことかを考えさせるね。
論理や推論、証明というのは相互に関連してる根本的な哲学的テーマだから、難しい。
938考える名無しさん:2010/05/20(木) 11:15:47 0

>国益条項を入れてほしい

国家が行政の最高決定機関と位置付けてるから
いつまでも世界は国家間の争いをトメラレナイのよ

国家が何か考えてみろ
自国が他国に対して持っていると主張する既得権益を守らんとする
山賊に過ぎないだろw

その土地の所有権がその国家にある・・なんてを一体誰が決めたよ?
喧嘩して戦争して取り合った挙句な訳だが、そんないい加減なものを
いったいどうやって正当な権利と認められるよw

国と言う単位で法が執行され、その法に基づいて行動がなされる限り
人間が世界を平和裏に制御するなんて無理ってこと♪
939考える名無しさん:2010/05/20(木) 11:37:31 0
内政不干渉が国家間の原則とか言ってっから圧政で国民が大勢殺される国が存続する訳だが
人を人間として扱わない国家など国家とは言えず、その国家の者でなくとも滅ぼしていいに決まってる
940考える名無しさん:2010/05/21(金) 23:24:25 0
天国でもなく地獄でもない状態が保てればよい
941考える名無しさん:2010/05/22(土) 15:09:09 0
著名な哲学者のニーチェ論でお勧めありますか?
ハイデッガーの『ニーチェ』は読みました。
942考える名無しさん:2010/05/23(日) 02:12:48 0
門外漢の者で恐縮ですが教えを賜りたいです。
19世紀前半(1810年から1820年ぐらい)のイギリスにおいて
急進的サロンではどんな哲学論争が繰り広げられておりましたでしょうか…。
また貴族の間で常識となっていた哲学はありますでしょうか。
バークの保守主義ぐらいしか思いつかないレベルの自分です。
宜しくお願い致します。
943考える名無しさん:2010/05/23(日) 18:12:26 0
>>942
遠回りになるんだが、
「フランス革命下のイギリス」
「長い19世紀」
でそれぞれググってちょ。
944考える名無しさん:2010/05/25(火) 05:24:52 0
>>941
入門書におすすめと書いてある本
ジンメル「ショーペンハウアーとニーチェ」
ハーバーマス「近代の哲学的ディスクルス」

俺は
バタイユ「ニーチェについて」
945考える名無しさん:2010/05/29(土) 22:35:57 0
今の人間の思想やその社会が今で限界向かえたとは
到底思えないんですか、だとしたらこの先どのような方向に
人間の思想やその社会は向かうのでしょうか?
946923:2010/05/30(日) 09:48:46 0
えー、随分間が空きましたが、少なくとも私にとっては「なぜアルチュセールがよくわからないか」
という問題についてめどがつきましたので、議論のシメとして質問者からの最終レスをつけさせて
もらいます。

「なぜアルチュセールがよくわからないか」。それには、アルチュセールに限らず、
マルクスはもちろん、フーコーなどのフランス現代思想を読んでいることに原因がありそうです。
ということは、アルチュセールを読まずして、既にアルチュセール的な思考法に触れていると
言えるでしょう。だからその発想が当たり前すぎてビンとこないのです。

おそらくアルチュセールが一連のマルクス本を書いた時には、苦労していろいろな概念を発明したの
でしょう。しかし今日の我々はその苦闘の成果を意識することなく受け取っていると言えます。

というわけで、アルチュセールを片手にマルクスその他をより深く読む作業に邁進したいと思います。
回答者の皆さんありがとうございました。
947考える名無しさん:2010/05/30(日) 13:56:20 0
超初心者なのでいきなり低能な質問ですみません。
ズバリ『哲学』ってなんですか?

自分は漫画や小説、映画などのいわゆる『創作物』の関連性について研究したくそれを言葉で形にしてまとめてみたいのですが
例えばこのスレ
すべての起源は古代ギリシャ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1273481444/
自分的にはギリシャが文明発祥の地というならギリシャ神話から始まりあらゆる創作の歴史を得て現代の創作になったという考えがあるのですがそれを掘り下げるのは哲学ですか?
文学板に行くべきか、迷っているのです。
アドレスよろ
948しゅらけん ◆YuItXftEEs :2010/05/30(日) 14:07:47 0
>>947
ナラトロジーでググればいいと思う。
949考える名無しさん:2010/05/30(日) 15:01:16 0
>>948
なるほど、ちょっとググってみましたが興味深いですね。
ありがとうございました。
950考える名無しさん:2010/06/02(水) 06:31:16 0
>>945
地球だっていつまでもあるわけじゃなさそうだし
人間がおろかな生き物でなければ、最終的には生き残り(種の保存)
に向かうんじゃないかな?
でも人間っておろかなんだよなぁ〜
いきなり終点のはなしでゴメン
951考える名無しさん:2010/06/02(水) 22:36:43 O
ちっちゃな頃から悪だけど
そんなに俺が悪いのか?
952考える名無しさん:2010/06/02(水) 23:03:18 0
もともと悪とか良なんて人間が効率良く繁殖するために勝手に作った概念だ
本質的には悪だの良だのそんな概念はこの世界にはない
953考える名無しさん:2010/06/06(日) 16:15:17 0
カントの理性や義務、仮言命法について聞きたいんですが、
どこで質問すればいいですか?
954考える名無しさん:2010/06/07(月) 01:28:27 0
とりあえずココでどうぞ
955考える名無しさん:2010/06/07(月) 04:04:03 O
はい
956考える名無しさん:2010/06/07(月) 04:07:27 O
哲学超初心者のバカなんですが、こんな私でも分かるような哲学に関する本はありませんか?
これから色々勉強したいです。お願いします
957考える名無しさん:2010/06/07(月) 04:09:39 0
ニーチェとの対話
後は中島ヨシミチ
958考える名無しさん:2010/06/07(月) 04:47:01 O
善悪は存在するだろ
959考える名無しさん:2010/06/07(月) 05:16:35 O
>>958
実在論vs非実在論ってのがあるように、善悪についてそれがあるともないとも言い切ることができていないのが現状
960考える名無しさん:2010/06/07(月) 05:24:57 0
人類に普遍的な善と悪があるかどうかがはっきりしないだけで
善と悪はそこら中にあります
961考える名無しさん:2010/06/07(月) 05:46:34 0
まず善と悪を説明してみ
まずそっからだ
962考える名無しさん:2010/06/07(月) 06:48:13 0
哲学はクソだ。所詮言語ゲームに過ぎない。
ニーチェなんか読んだら頭おかしくなるよ。
結局のところ、何も隠されてはいないんだ。
963考える名無しさん:2010/06/07(月) 07:03:21 O
>>960
なにを根拠に善悪が「ある」って断言できるの?
それは単なる個々人の感情の表れじゃないの?
っていう論者もいます

「ある」って言葉を使うと存在論の問題も絡んでくるしね
964考える名無しさん:2010/06/07(月) 07:05:19 0
何を言ってるんだか
感情だろうがなんだろうが、そこらにあるでしょ

人はそれをかたり
それによって行動し
それによって他人を動かそうとする

普遍的なものとしてあるかどうかは別にして
そこらじゅうにあるよ
965考える名無しさん:2010/06/07(月) 07:14:38 0
哲学入門はニーチェとかは控えるべきw
いや言い過ぎか。。。
哲学に自分が期待するものが多分あるんだろうから
哲学史を通じて、どの辺りの哲学が自分の嗜好に合うかを見極めればいい。
大体哲学に興味のある人は、ぼんやりとでも自分の興味が潜在的にあると思うしね。
966考える名無しさん:2010/06/07(月) 07:18:08 O
だから何を根拠に「ある」って言えるの?
それは直感でそう感じてるだけだよね?
そもそも普遍的な善悪がないなんてどうして言い切れるんだよ?

懐疑論に陥れってことじゃないが、まぁ要するに考え方をもっと相対化しろってことだ
いろいろな立場がありうるし、(特にメタ倫理の分野においては)いずれの立場も支配的な地位を築けていないのが現状
967考える名無しさん:2010/06/07(月) 08:49:20 O
普遍的な善悪じゃなくて、大多数が思う基本的な善悪は似ている
ボランティア、勇敢、人を殺してはいけない、犯罪を侵したらばっせられるくらいか?
968考える名無しさん:2010/06/07(月) 08:55:38 O
善的行為は人々に利益(精神的利益も含め)を与える行為
悪的行為は人々に不利益(精神的不利益も含め)を与える行為
実行者はどちらに属しても利益(精神的利益)を得られる。
969考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:08:20 0
直感でそう感じているだけとかw

普段から「良い」と「悪い」の区別なんてそこら中でしてるのにw
でもその区別が一致しないんだから「普遍的」じゃないのは当然じゃんw
970考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:11:44 O
つまり、善悪があるかどうかの問題は
物理法則みたいに実在してるかどうかだよね?
971考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:13:20 0
>>956
まずはこのあたりのぞいてみては?
永井均 『翔太と猫のインサイトの夏休み――哲学的諸問題へのいざない』(ちくま学芸文庫)
972考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:14:50 0
物理法則って実在してるの?
どうやって確認したの?
973考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:16:02 O
すべての人に共通認識できる物理方程式
974考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:20:00 0
本当にすべての人が認識できるか怪しいなw

また、その程度で良いのなら、特定の物理対象を記述していない数式だって共通認識出来るわな

物理対象の認識が19世紀末レベル
975考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:22:39 O
実験と検証によって確定された物理方程式かな
それで裏付けできる。
976考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:31:12 0
とりあえず、哲学が意味するところは
その考え方で自己が救われたとか、人生切り開くだめ、勝つための
道具として使えるかどうかだと思うがな。

つまり、思想や発想というものは勝つための手段だけ。
周りが見てもどんな下劣な考え方でも、程度低い考え方でも勝てば意味がある。
977考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:31:23 0
実験装置の進化、理論も日々発展しているわけですが
はたしてニュートン力学と相対性理論と、どちらが「実在」してるんでしょうねぇ

ニュートン力学しかなかった時代は、ニュートン力学が「実在」して
今はただの近似値になったんでしょうかねぇ
基準が適当すぎますねえ
978考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:39:09 O
あまり、物理に対して詳しくないがどちらも存在してるじゃないの?
だからどちらもつじつまが合うような統一理論探してるんだろ
近似値が出るということは確固たる裏付けがあるからじゃないの?
979考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:41:56 0
なんだ、本当に物理学の基礎も知らずに
「物理法則の対象は実在している!」とか言ってたのか・・・

それこそ君に取っての「物理法則」は「直感でそう感じてるだけ」に過ぎないものだね

ニュートン力学と相対性理論の「つじつまが合うような統一理論」って頭大丈夫?

君の書き込み自体から「すべての人に共通認識できる物理方程式」がかなり怪しくなりましたよ
980考える名無しさん:2010/06/07(月) 09:47:03 0
自己意識は超越論的と置き換えることは可能ですか
自分でもよく分かっていないのですがそんな気がしてきました
981考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:05:58 O
実験と検証によって、ある程度の現象予測や近似値が求めることができる物理方程式は
なにか根底に流れる根拠がないと、できないだろ。根拠がないと近似値どころかあやふやになってしまうだろ
マクロの現象がニュートンでミクロの現象が相対性理論だったよね?
二つは相容れない存在だけれども、これらを統括しようという考えは昔からあるじゃん超ひも理論とかね
そう喧嘩腰にならないで
982考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:06:22 0
自己意識は名詞
超越論的は形容詞
置き換えるのは難しいのではないでしょうか
983考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:06:52 0
物理法則が実在してるから自動車も走るんだろw
984考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:14:29 O
物理方程式は、人間が作ったというよりある程度発見したということだろ。
ゲームのプログラミングじゃないからさ人間は無からは作れないよ
985考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:18:58 0
>>981
> 実験と検証によって、ある程度の現象予測や近似値が求めることができる物理方程式は

その程度でよければ、誰かが何かについて「良い」というか「悪い」というかについて
ある程度の現象予測が出来るので、それは「実在」しているということになります

> マクロの現象がニュートンでミクロの現象が相対性理論だったよね?

全然違う
君は量子力学と相対性理論を混同している

この段階で、すでに
>>973
>すべての人に共通認識できる物理方程式
が破綻していることを、君自身が証明してしまっている

要するに君に取っての「物理方程式」というのは
内容もよく知らないのに、どこかで誰かが「実験と検証によって確定」しているらしい伝聞の存在に過ぎない

それは、たとえばある宗教が主張する奇跡を見たこともなく
自分で検証したことも無いのに「どうやら本当らしい」と信じているのとどこが違う?

結局、君に取って、物理法則の確実性は
>>966
>直感でそう感じてるだけだよね?
程度のものでしかない
986考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:21:22 0
>>983
そうでしょうかねえ?

観察出来るのは車が走るという事実だけではないでしょうかねえ?

そこでいう「物理法則」というのは具体的には何の法則のことなんでしょうかねえ?

それはその「法則」で車が走ることを説明することもできるというだけとは違うんでしょうかねえ?

「物理法則が実在してる」という確信はどこから出てきたんでしょうかねえ?
987考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:28:39 0
>>986
自動車のエンジンとか変速機の仕組みとか知ってるのか君はw
法則が無いのに設計する意味があるのかよw
988考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:29:50 0
国の専門実験機関で信憑性がある結果で科学雑誌に書かれているものと
宗教を比べるのは・・・
989考える名無しさん:2010/06/07(月) 10:47:37 0
俺の勉強の足らんところですまない。しかし、みんなが正しく勉強すれば共通
認識できるよね。
その伝聞は、宗教より信憑性があるよね。実験検証現場に立ち会えないし。
俺の直感かもしれないが、ではどうして物理方程式がある程度の予測や近似値が
導き出せるのか聞きたい。
990考える名無しさん:2010/06/07(月) 11:35:55 0
結局は、暴力が全てだと思いますか?
警察も正義・道徳の側ですが、最終的に暴力を行使できます。
国家間の力関係も核を持っている居ないかで変わります。

話し合いというのは一種の論理ゲームだと思っていて
お互いに暴力を使わない、同程度の権力ということを前提にしたものだと思います。
例えば、一般人超越的超人が言い争いをし一般人を殺害して
そこに警察や軍隊がきても、すべてねじ伏せてしまったら・・・

暴力が程度が低い、野蛮だとは一概に言えないのではないでしょうか
991考える名無しさん:2010/06/07(月) 17:03:10 0
科学哲学って本で科学者が帰納的推論に関心を寄せてるのはなんで?
992考える名無しさん:2010/06/07(月) 21:47:33 0
>>990
動物的と思いますよ。
993考える名無しさん:2010/06/08(火) 00:42:58 0
>>989
>ではどうして物理方程式がある程度の予測や近似値が導き出せるのか聞きたい。
物理方程式が正しいらしい、という根拠も結局は「偉い先生がそう言ってから」っていう伝聞でしょ。

つまるところ、科学的知識というものは
科学者集団を統括する科学エリートの有する、本質的に科学とはまっっったく
無縁のある種の「権力」によって支えられている訳。
宗教が宗教そのものではなくして宗教者集団の有する「権力」によって支えられてきたことと全く相似的。
むしろ、科学はそうした宗教の方法を模倣したからこそ「世界観」たりえた、と。
994考える名無しさん:2010/06/08(火) 00:57:00 0
>>987
話の文脈が見えていないようですねえ
それを「法則が実在する」と呼びたいのであれば
「これこれの人物が、これこれの良い、悪いという基準にしたがっている」という記述、推論から
ある程度、その人物の行動の推測や説明が出来た場合
「良い」「悪い」も「実在」していることになってしまうんですねえ

さてそうした「良い」「悪い」の「実在」をあなたは認めるんでしょうか

>>988
そんなものでも後代に否定されたものは幾らでもあるわけですねえ
宗教一般の信憑性が疑われるようになったのも、随分後になってからですねえ

>>991
歴史的に、実験と帰納的推論というものが、
自明なものとして知られる原理からはじめ、演繹的に理論を展開するアリストテレス的学問とは違う
近代科学を作ったという歴史観がある時期まで強くあったから

実際はアリストテレス的学問観というのもそれほど単純ではないし
最近は、かつて「実験」として記述された過去の科学史出来事は
現代的な意味での実験というよりも思考実験だったことが強調されたりするけどね
995考える名無しさん:2010/06/08(火) 01:03:52 0
>>990
暴力が全てっていうけど
倫理的・政治的・道義的「正当性」というのは暴力装置を駆動させる上で、
欠くべからざる契機なんよ。

自分らの行為を悪だと自覚しきった上で殺人行為に望めるほど、人間は強くは無いからね。。
デーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』あたりを読むとよく判る
少なくとも集団的・継続的に暴力装置を維持しようとすれば、必ず「正当性」の裏づけが必要
完全な正義がありえないように、完全な野蛮も亦存在しえないってこった
996考える名無しさん:2010/06/08(火) 01:20:33 0
>>990
萱野稔人流の権力解釈は
権力を象徴的に、あるいは関係として理解するある時期の風潮に対して
わざと極論を言っているので、あまり間に受けない方が良いです

>警察も正義・道徳の側ですが

近代的な警察は、基本的に「道徳」には踏み込まない
997考える名無しさん:2010/06/08(火) 07:58:54 0
『デッド・ゾーン』じゃないですけど、「数十万人を助けるために一人殺す」ことは
倫理学的にはおkなんですか?
998考える名無しさん:2010/06/08(火) 08:05:51 0
状況によってはOKと考える立場と、認めない立場があるでしょうね
999考える名無しさん:2010/06/08(火) 09:23:51 0
創作物の妹はかわいいのに現実の妹は決して同じように可愛くないのはなぜ?
1000考える名無しさん:2010/06/08(火) 09:33:06 0
二次元と三次元の違い
妹を二次元にしたら可愛くなるよ
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