抄録ですが
ぽん太郎さん、やはり貴方も人間(私)を唯物還元しようとしてたのじゃありませんか!
20年も前にそこまで考えたのなら どうしてさらに突っ込まないのですか!!
私が唯物論の限界に気付いたのはつい半年ほど前ですが、まだ諦めてませんよ。
貴方の論述のキモは、認識を「対象認識」と「情念認識」に分けたことでしょう。
これ、面白いと思いますよ。
しかし、この二つを有効に区別する方法がいまのところ提示されていません。
それ故、観察者とディスプレイなる構図を作って納得させようとしておられる。
しかしやはり そのような説明が有効である根拠が分かりません。
私は「認識」なるものは全て「対象化」する能力に一元化して考え、それ故に
人間の理性を唯物還元的に説明することは不可能と考えていた。
なぜなら、世界を認識するのに、対象化して理解する能力は前提であるからです。
しかし「(貴方の言う)対象認識」とそれ以外の精神活動を有効的に区別可能な方法があるなら、
あるいは、その間の相関を見出す方法論があるなら、前進があると思いますよ。
もっと暴走してください。