哲学板で聖書を読む

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1考える名無しさん
哲学に多大な影響を与えたであろう聖書について語りましょう。
旧約、新約ともに。
2考える名無しさん:2009/01/28(水) 10:29:39 0
哲学自体がほとんど聖書の焼き直しみたいなもんだ。
3考える名無しさん:2009/01/28(水) 10:45:12 0
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。

苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。

わたしたちは決して恐れない

地が姿を変え

山々が揺らいで海の中に移るとも

海の水が騒ぎ、沸き返り

その高ぶるさまに山々が震えるとも。 詩篇46:2〜4
4考える名無しさん:2009/01/28(水) 11:00:41 0
5考える名無しさん:2009/01/28(水) 14:29:04 0

神は生きておられる!
6考える名無しさん:2009/01/28(水) 15:04:04 O
小預言書のマラキ書の解釈は重い問題だな。

イエス自身、メシア到来の意味を取り違えていたかも知れない
可能性。
7考える名無しさん:2009/01/28(水) 15:13:42 O
イエスの時代にはまずエリアが来て、その次にメシアが
到来するとマラキ書は解釈されていた。

だから洗礼ヨハネはエリアである必要があったし、イエス自身も
そう見ていた節がある。

しかしマラキ書の最後の部分では、単に「炉のように燃える日(70年の
エルサレム陥落)」が来る前にエリアが使わされるとしか読めない。

予言の同定というのは難しいもんさ。
8考える名無しさん:2009/01/28(水) 15:40:41 O
地上のイエスが肉を持つ故の迷いがあったと考えるのは全く間違いでは
ない。それは福音書に書かれている通りだ。
9考える名無しさん:2009/01/28(水) 16:05:31 0
みんな読んでるのは聖書協会の訳本?
10考える名無しさん:2009/01/28(水) 16:30:02 0
>>9
だいたいの人は共同新訳読んでんじゃないかな。
11考える名無しさん:2009/01/28(水) 17:37:50 0
いっそ、性書にしようや。
12考える名無しさん:2009/01/28(水) 18:58:14 0
>>10
新共同訳だろ。カトとプロで作ったのは。新改訳はプロだな。

読んでも損はないよ。
真面目に生き、真面目にしか生きられないから哲学なんかやってるんだと思うから
基本の聖書を読んでおいても損はないと思う。
欧米は反キリストと近代主義とグローバリズムで世界を創ろうとしてるけど、
まあ、いくら哲学なんか構築してもそれは科学的真理な訳だし、
人間的な倫理が崩されるものではない。崩されたらあらゆる人間的制度を否定して
動物になるようなものだし。
だから、カトリックや正教会やプロテスタント、仏教やイスラムの違いはあるけど、
人間の本性的に欲望を肯定し続けたら滅びに向かうことは何となくわかってる。解放が分断になる。
だから、真理は科学に任せて、倫理は宗教が担う時代が再びやってくると思うんだよね。
国家神道という日本式キリスト教が敗戦で滅ぼされて、その後に来る秩序を何にするか知らんが
まともな思想にしないと国家が崩壊するような気がするな。
その反動がネット右翼とかなんだろうけど、教育勅語や軍人勅諭なしの近代的日本は滅んだと思う。
哀しいけど、新しい秩序を探さないと、更にやばい事態になるだろうな。
そこらへんは哲学者に期待してるよ。



13考える名無しさん:2009/01/28(水) 22:46:19 O
福音派は塩味が強いから伝統的なプロテスタントとは区別すべきかな。
14考える名無しさん:2009/01/29(木) 02:59:03 0
>>12
福田恒存でも読んでるの?

>>13
福音派って、あんたが言ってるのはアメリカの共和党支持層のこと?
福音派もいろいろだよ。
15考える名無しさん:2009/01/29(木) 03:12:15 0
16考える名無しさん:2009/01/29(木) 05:53:59 O
あなた方は地の塩である。

火で塩漬けられねばらなない。

塩分控え目。

う〜む…。
17考える名無しさん:2009/01/29(木) 11:17:57 0

異教徒の私にも「伝道の書」は、参考になる。「創世記」からはじまる旧約は
魅力あるが膨大過ぎる。新約は近寄り難い。
18考える名無しさん:2009/01/29(木) 21:59:12 O
あなたの罪は許されたと言うのと、立って床を上げて歩けと言うのと
どちらが容易いか? しかし人の子がこの世で罪を許す権威がある
ことをあなた方に分からせるために、
191:2009/01/30(金) 00:59:37 0
もともとリヴァイアサン読もうとしたんですよ。

で、この本が聖書にやたら言及してるのを知ったのが
聖書を読もうと思ったきっかけです。

聖書に言及してる哲学者ってやたら多くないですか?

あと旧約聖書長すぎですよ。
いつか読了しようと思ってますが。

聖書を読まないと西洋哲学は理解できないんじゃないかと感じてるんですが、
みなさんはどう思いますか?
20考える名無しさん:2009/01/30(金) 01:07:55 O
「起きて床をあげて歩け」だっけ?
21考える名無しさん:2009/01/30(金) 09:00:50 0
>>19
西洋哲学なら聖書読んどいた方がいい。東洋哲学なら仏教とか儒教とかになるんだろうけど。
あとキリスト教勃興前の古代ギリシャ哲学のアリストテレス、プラトン、ソクラテスあたりも理解しておきたいところ。
中世までの哲学ならスコラ哲学と神学がほとんどだから聖書が必須になる。
ルネサンス以後もキリスト教の影響を色濃く残しながらも様々な学問の登場とあいなった。
西洋社会はキリスト教的基盤の内にほとんどの哲学が社会制度、民主制度まで作り上げてきたから
基本的にキリスト教から逃れられない。
22考える名無しさん:2009/01/31(土) 05:48:36 O
良く俺様が言うんですよ。旧約は「するな」の律法、新約は
「せよ」の律法って。
23考える名無しさん:2009/01/31(土) 06:00:47 0
宗教は文明の想像力が生んだ
旧約聖書の源は
オリエントにあり
24考える名無しさん:2009/01/31(土) 13:34:34 0
>>12
日本には創価学会がありますが何か?
25考える名無しさん:2009/01/31(土) 14:45:41 0
聖書の言っていることを簡単に言うと、

神のもとへ帰れ、つまり神に従えということ。
天地の造り主なる『まことの神」ヤハウェに。
それをしないなら、人生は空しく無に等しい。
伝道の書「すべて空である」はそういう意味。
26考える名無しさん:2009/01/31(土) 16:42:57 0
パウロ神学はあまり好きじゃないなあ。
27考える名無しさん:2009/01/31(土) 18:05:48 O
伝道の書は日本人好みだね。

お釈迦様が前463-383、もしくは前560-480。
伝道の書は推定成立年代が前300-200だと。
28考える名無しさん:2009/01/31(土) 18:07:46 O
あ、伝道の書は起源前4〜3世紀(第二神殿時代)だからもう少し
遡るのかな?
29考える名無しさん:2009/01/31(土) 18:12:22 O
ええと、アレクサンダー大王がインダス川を越えたのが前326年。
そんな世界だからな。
30考える名無しさん:2009/01/31(土) 21:13:34 0
それじゃあ
「空しい」で終了したのが仏教で、
それに神のいろいろな特典や罰則をつけたのがユダヤ教で
救世主イエス登場で贖罪になったのがキリスト教なのか?
ゾロアスター教も忘れないでくれよ。
31考える名無しさん:2009/01/31(土) 21:27:17 0
ゾロアスター教は関係ないから。他のスレ行ってくれ。
32考える名無しさん:2009/01/31(土) 21:56:26 O
「ミリンダ王の問い」のメナンドロスが前150頃。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2583%259F%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2580%25E7%258E%258B%25E3%2581%25AE%25E5%2595%258F%25E3%2581%2584

旧約には時間の円環性を暗示するような書は他にあったっけ。
33考える名無しさん:2009/01/31(土) 21:57:40 O
ああ、リンクミス。
34考える名無しさん:2009/02/01(日) 23:42:41 O
キリストは「見られるために善行をするな」と言う。一方で
行いによって手本になれとも言う。後者も「見られ」が問題だが、
動機が正反対だ。
35考える名無しさん:2009/02/02(月) 00:05:58 O
祈る時は信心深さについて見栄を張らないように部屋で一人で
祈れとも言う。神も仏もないような世の中で信心深さなんて鼻に
掛けようもないわけだが。
36考える名無しさん:2009/02/02(月) 09:11:23 0
「日本26聖人」って世界でも稀に見る迫害だったらしいね。
「穴吊りの刑」なんかにされても信仰を守りきって殉教するなんて無理ぽ・・・。
37考える名無しさん:2009/02/02(月) 09:26:44 O
文明とは何だ、貴様ら!?

カッ
38考える名無しさん:2009/02/02(月) 09:32:51 O
ロスジェネの星ヘミングウェイからして「日はまた上る」だもんな。

インターネットで世界に繋がってるから文明人だと?
このサルの集まりめ。
39考える名無しさん:2009/02/03(火) 08:57:18 0
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。

苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。

わたしたちは決して恐れない

地が姿を変え

山々が揺らいで海の中に移るとも

海の水が騒ぎ、沸き返り

その高ぶるさまに山々が震えるとも。 

旧約聖書 詩篇46:2〜4
40考える名無しさん:2009/02/03(火) 09:17:22 0
岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書)でも
西洋思想とキリスト教が不可分のものだって説かれてるよな。
41考える名無しさん:2009/02/03(火) 11:33:10 O
42考える名無しさん:2009/02/03(火) 14:12:30 0
伝道の書はつまり仏教の教義なんじゃないかな。
ユダヤ教の旧約聖書の物語は仏陀の時代よりもっと前だし。
仏教的な伝道の書も取り入れて、それだけでは救いはないから神を信じろ
という内容になっていたんじゃなかろうか。
19世紀以後の哲学はニーチェなどの登場で伝道の書に近い世界観が展開されたが、
リバイバル運動は現在まで何度か起こったと記憶してる。
つまりイエスの言う「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」ということだろう。
43預言者:2009/02/03(火) 14:31:45 0
今後、日本では5年から10年間に渡って、
国内の風紀や道徳の退廃が急激に進行し、
人々の心が荒廃し、不法がはびこるため、
多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし、同時にキリストの福音が
インターネットを通じて多くの人々に知られるようになり、
再び愛を取り戻そうとするであろう。
そのとき、日本はこれまでのどの国々にも
見られないような篤い信仰を見せ、
諸外国からキリスト者の鏡とされる日が来る。
44考える名無しさん:2009/02/03(火) 16:08:44 0
ラッツィンガー枢機卿(現ローマ法王ベネディクト16世)が
実証主義や啓蒙思想やカントを語ってる講話。
当スレにピッタリの内容。

ttp://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/yamanouchi/ratzinger2005.04.01.html
45考える名無しさん:2009/02/03(火) 17:28:36 0
素朴な疑問なんだが、なんで聖書は
「あーせい、こーせい」って人の行為にいちいち口うるさく言うの?

そして、なんでわざわざそれを聞いて従っちゃう人がいるわけ?
46考える名無しさん:2009/02/04(水) 03:47:13 O
新約聖書の一節

お祈りするとき男は頭に物を乗せるな、女は頭に物を乗せろ。

47考える名無しさん:2009/02/04(水) 23:12:56 0
>>45
現実では善悪の基準てのは曖昧なんだよ。
全に対する報いも曖昧だしな。

それにくらべると、聖書(といわず宗教全般)は善悪がハッキリしているので善悪で迷う必要が無い。
全く迷わないわけじゃないだろうが、基準があるので、だいたいの場合は楽だ。

そして善良であることは素晴らしいことだと宗教が保証し、承認してくれる。
最終的には神やら仏さんにも承認される。

メリットたくさん。
481:2009/02/04(水) 23:17:03 0
>>21
聖書とギリシャ哲学は必須ってことですね。
とりあえず聖書を読もうと思います。
49考える名無しさん:2009/02/04(水) 23:32:11 O
哲学とは聖書の根幹である。
〜アリアハン談〜
50考える名無しさん:2009/02/04(水) 23:33:23 O
聖書とは人類の瞬きである。
〜イシス談〜
51四面橋 ◆O/jEgiuLMQ :2009/02/05(木) 13:48:26 P
>>36
今日はその26聖人の命日であり、かつ、
長崎の26聖人レリーフを彫った舟越保武の命日です。
52四面橋 ◆O/jEgiuLMQ :2009/02/05(木) 13:53:38 P
「右手のしていることを左手に知らせるな」ですかね。
日本風にいえば「陰徳を積め」ってとこでしょうか?
53考える名無しさん:2009/02/05(木) 14:29:14 O
聖書とは哲学的鬟讎隰である。
〜ダーマ談〜
54考える名無しさん:2009/02/06(金) 14:01:25 0
パウロがこう弁明していると、フェストゥスは大声で言った。
「パウロ、お前は頭がおかしい。学問のしすぎで、おかしくなったのだ。」
パウロは言った。「フェストゥス閣下、わたしは頭がおかしいわけではありません。
真実で理にかなったことを話しているのです。
王はこれらのことについてよくご存じですので、はっきりと申し上げます。
このことは、どこかの片隅で起こったのではありません。ですから、
一つとしてご存じないものはないと、確信しております。
使徒言行録26:24-26
55考える名無しさん:2009/02/09(月) 13:02:00 0
神よ、迷える哲学者たちを救い給え!
彼らに光に満ちたまっすぐな道を通らせてあげて下さい。
いよいよ私たちは迷わない。
56考える名無しさん:2009/02/10(火) 01:26:28 O
57考える名無しさん:2009/02/10(火) 10:30:52 0
アメリカの南部にバイブルベルトっていうキリスト教の篤信地帯があるけど、
アメリカ以外でもそういう篤信地帯ってありますかね?
58考える名無しさん:2009/02/10(火) 20:53:22 0
田川建三ってどうなの?
賛否が激しいようだが
59考える名無しさん:2009/02/12(木) 19:57:29 0
わたしたちは神の子孫なのですから、
神である方を、人間の技や考えで造った金、
銀、石などの像と同じものと考えてはなりません。
使徒言行録 17章 29節
60考える名無しさん:2009/02/13(金) 09:57:20 0
その者は高慢で、何も分からず、
議論や口論に病みつきになっています。
そこから、ねたみ、争い、中傷、邪推、
絶え間ない言い争いが生じるのです。
これらは、精神が腐り、真理に背を向け、
信心を利得の道と考える者の間で
起こるものです。
もっとも、信心は、満ち足りることを知る者には、
大きな利得の道です。

テモテへの手紙一6:4-6
61考える名無しさん:2009/02/13(金) 09:59:47 0
この空しい人生の日々に
わたしはすべてを見極めた。
善人がその善のゆえに滅びることもあり
悪人がその悪のゆえに長らえることもある。
善人すぎるな、賢すぎるな
どうして滅びてよかろう。
悪事をすごすな、愚かすぎるな
どうして時も来ないのに死んでよかろう。
一つのことをつかむのはよいが
ほかのことからも手を放してはいけない。神を畏れ敬えば
どちらをも成し遂げることができる。
○コヘレトの言葉○

神に従う人の死は、神を信じない者の生を裁き、
若死にした者の死は、神に逆らう老人の長命を裁く。
悪人どもは知恵ある者の最期を見ても、
その人への主の配慮を悟らず、
なぜ主が彼を安全な場所に移されたかを理解しない。
○知恵の書○
62考える名無しさん:2009/02/14(土) 00:00:54 0
「哲学板で」聖書を読む、なんだから、
護教的にではなく、哲学的・批判的に読んでくれよ。
63考える名無しさん:2009/02/14(土) 18:05:06 0
聖書は無謬と思っているので、批判的に読むことなど我にはできませぬ。
64考える名無しさん:2009/02/14(土) 18:40:37 0
>>63
では哲学板でやる意味が無いですね。宗教板へどうぞ。
65考える名無しさん:2009/02/19(木) 12:05:34 0
レムエルよ
王たるものにふさわしくない。
酒を飲むことは、
王たるものにふさわしくない。
強い酒を求めることは
君たるものにふさわしくない。

箴言 31:4
66考える名無しさん:2009/02/19(木) 13:12:52 0
>>63 そこでポモエリアンの出番かね?
67考える名無しさん:2009/02/21(土) 11:50:28 0
なぜユダヤ人に圧倒的にノーベル賞受賞者が多いのだろうか?
旧約聖書に何か秘密があるのかなあ
68考える名無しさん:2009/02/21(土) 12:03:33 0
旧約聖書よりはノーベル財団や学会のユダヤ系人脈を調べたほうが・・・。
69考える名無しさん:2009/02/21(土) 12:18:31 0
>>68
ちょっと検索しただけでかなり見つかりました。
ユダヤ人て世界を支配しているのですね。
日本人も日ユ同祖論にあやかった方が得なのかもしれんな。
逆らったら潰されそうだ・・・。
70考える名無しさん:2009/02/21(土) 12:24:40 0
>>69
いや、それらは大部分デムパだから、
あまり信用してはいけない。
しかし、実際にそれなりの力はある。
71考える名無しさん:2009/02/21(土) 12:37:19 0
>>70
とりあえずそれなりに力はあるが、
陰謀論者が主張するほど恐ろしくはないということか・・・。

神道がユダヤ教に似てるところがあるのは、
大昔に旧約聖書の切れっ端が日本に流入してただけかもね。
72考える名無しさん:2009/02/21(土) 23:29:44 O
信じ得るのは証明し得ぬことだけである。

あなたは見たから信じたのか。見ないで
信じる者は幸いである。
73考える名無しさん:2009/02/21(土) 23:38:48 O
疑い得ぬこともまた信じることは出来ない。
74考える名無しさん:2009/02/26(木) 20:25:32 0
旧約聖書は行動の法律で
新約聖書は心の中の法律らしいんだけど、逆だと思う。

旧約聖書は行動を規制することで心に葛藤を引き起こし、
新約聖書は心を規制しても信仰にる行動で取り返せるので内心が自由である。
75考える名無しさん:2009/03/04(水) 20:12:01 0
哲学板は宗教を馬鹿にしすぎってもんよ。
アブラハム宗教は東洋の仏教圏以外では常識だよ。
一神教の文化も無しに哲学なんかやっても笑いものだしな。
仏教圏初の哲学が世界を席巻すればいいのだが・・・
それをする哲学者もいないし、西洋哲学を輸入する哲学学者ばかりだし・・・
政党もキリスト教民主主義党とかあればいいのにね。
76考える名無しさん:2009/03/04(水) 20:18:46 O
>>67
ユダヤの聖典タルムードに金儲けの為の知恵がたくさん書いてある。
77考える名無しさん:2009/03/12(木) 23:55:37 O
仏教哲学は突き詰めるとインド哲学の派生だし、アートマンと
ブラフマンという世界は実は一神教の世界とそう違いはない。

違いはインド哲学の時間の円環性だが、キリスト教は終末論が
それに相当する。
78考える名無しさん:2009/03/12(木) 23:58:09 O
世俗的聖書学は終末論なんて非科学的で暗い話は余計な迷信だから
キリスト教から排除しろと言って抜ける。無知無理解も良い
ところさ。
79考える名無しさん:2009/03/13(金) 00:06:17 O
挙げ句にID論とかやり始める(笑
80考える名無しさん:2009/03/14(土) 02:37:00 0
イスラム教に詳しい哲板住人はいないか?
質問したいことがある。
81考える名無しさん:2009/03/14(土) 02:50:44 O
イスラム金融が頑張ってるらしいが、カトリックが金貸しに
利子を認めたのは十字軍の頃だっけか。資本の夜明けだな。
82考える名無しさん:2009/03/16(月) 09:43:01 0
日本では昔から高利貸しってあったよね。
旧約では利子禁止してるみたいだけど、
十字軍時代に金がかかりすぎたから利子okにしたのかな?
83考える名無しさん:2009/03/16(月) 11:29:18 0
>>82
旧約聖書の利息禁止はイスラエル人の間だけ。
他の民族には利息で貸してもいい。
新約は禁止してるけど実体経済と合わなくなったので、
最高利率制限に切り替えた。
84考える名無しさん:2009/03/16(月) 12:56:33 0
>>81
法王庁がメディチに為替の手数料という形で認めたのが最初のはずだから、
十字軍とはかなり時間がずれている。それまでは金融はユダヤ人の独占。
85考える名無しさん:2009/03/16(月) 13:07:43 0
>>84
金融っていうけど貨幣経済が未発達だから庶民は
金銭を借りるっていう感覚がないんだよね。
物々交換で済ませてたわけだし。
だから現代的な高利貸しとはちょっと違う。
86考える名無しさん:2009/03/16(月) 21:25:29 0
masaka
87考える名無しさん:2009/03/18(水) 19:57:53 0
哲学なら聖書の前にチェスだろう
88考える名無しさん:2009/03/19(木) 18:37:26 0
聖書は真理のよりどころ。
宗教は心のよりどころ。
哲学は真実のよりどころ。
科学は事実のよりどころ。
その他・・・

さあ、君が欲するのはいったい何だい?
89考える名無しさん:2009/03/20(金) 02:53:20 0
イエス様
90考える名無しさん:2009/03/20(金) 02:59:27 O
メシ食った〜
91考える名無しさん:2009/03/20(金) 03:23:43 O
>>84
ウィキじゃ13世紀って書いてあるぞ。十字軍との関係は指摘して
ないが。戦争とオカネが大の仲良しなのは時代は関係ないな。
92考える名無しさん:2009/03/21(土) 06:55:03 0
旧約聖書みると死後の世界とか魂とかないよね
93考える名無しさん:2009/03/21(土) 09:18:31 O
アダムは神の息吹きを吹き込まれて生命を得ただろ。

しかし若干の例外を除けば基本的に旧約世界には死後生の観念は
ない。日本神話の世界と一緒じゃないか。
94考える名無しさん:2009/03/21(土) 09:23:34 O
日本の神話が整ったのは太子が仏教振興を始めた後だ。
事実上、この国の神話はスタート時点で仏教とセットだった。
それが近代になって仏教が分離され脇に追いやられてしまった。
95考える名無しさん:2009/03/21(土) 09:44:20 O
始まりがあっても終わりのない時間世界は永遠から切り離され
ている。死後の永生は必要ないのさ。
96考える名無しさん:2009/03/21(土) 17:57:37 0

神は淘汰圧が擬人化されて生まれた
http://niray.blog9.fc2.com/category7-1.html

近親憎悪? 宗教vs進化論
http://niray.blog9.fc2.com/blog-category-7.html

97考える名無しさん:2009/03/22(日) 00:48:35 O
「神はさながら運命である」とはウィトゲンシュタインの言葉だ。
神に祈るのは宿命に祈るのに似ている。
98考える名無しさん:2009/03/22(日) 04:23:21 O
「宿命といふものは石ころのやうに往來にころがつてゐるもの
ではない」とは小林秀雄は「ランボオ(T)」で言ってるが。
99考える名無しさん:2009/04/14(火) 23:56:32 0
福音書って4冊あったよな
マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ伝
100考える名無しさん:2009/04/16(木) 00:03:27 0
>>99
内容かぶってっからさっきも読んだーってなるよな