1 :
考える名無しさん:
ブレイク間近!
今最も熱い新進気鋭の思想家
佐々木 中
について語り尽くせ!
2 :
考える名無しさん:2009/01/25(日) 23:25:35 0
佐々木 中 (ササキ アタル) 著
夜戦と永遠
フーコー・ラカン・ルジャンドル
以文社刊
定価 6930円 本体価格6,600円
A5判 上製カバー装 664頁
ISBN978-4-7531-0266-2
「われわれは、超近代人でも、ポストモダニストでも、
動物でも、剥き出しの生でもない。何も終わらない」
恐るべき思想家による衝撃のデビュー作!
圧倒的な分量と圧倒的な理論的射程から、現代思想の絶対的な
更新を試みる。フーコー、ラカン、ルジャンドルの不穏な共鳴が
導く「永遠の夜戦」の地平とはなにか?
これまで誰も正確に掴むことのできなかったラカン、フーコーの
概念を根底から捕まえ、ルジャンドルの碩学とのモンタージュの
中から、生き抜き、戦い抜くための武器を磨く。
3 :
考える名無しさん:2009/01/25(日) 23:27:17 0
佐々木 中 (ササキ アタル)
1973年生まれ。
東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会研究系
基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了、博士(文学)。
現在、立教大学兼任講師。専攻は哲学、現代思想、理論宗教学。
論文に「鏡・エクリチュール・アンスクリプシオン」(『東京大学宗教学年報XXI』)、
「宗教の享楽とは何か―ラカンの〈享楽の類型学〉から」(『宗教研究』352号)など。
翻訳にフェティ・ベンスラマ「冒する羊─『イスラームの名における検閲』会議での発言」
(『現代思想』2006年5月号、青土社)、
ピエール・ルジャンドル『ドグマ人類学総説―西洋のドグマ的諸問題』
(共訳、平凡社、2003年)など。
公式ホームページ
http://www.atarusasaki.net/ blog
http://www.atarusasaki.net/blog/
4 :
考える名無しさん:2009/01/25(日) 23:28:10 0
まじかよ
東大=勝ち組
8 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 00:51:36 O
以文社も幻冬舎みたいなことするねえ
商魂たくましいつーか
9 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 01:04:36 O
宗教学w
10 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 08:25:12 0
ま〜たベレー帽は自分でスレまで立てて宣伝してるし〜
11 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 08:27:33 0
はぁ〜 権力欲が強いエリートは2chさえも利用するんだな。
真面目なFラン研究者も少しは見習え!
ブログも本の宣伝しかやってないな
他になんかないのかよ
13 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 15:14:35 0
素晴らしい本だな。
長い間「思想はラカンで終わった」「ラカンが最強」などと言われてきたが
佐々木中による本書によってその袋小路を脱出するキッカケが提示されたといえよう。
14 :
考える名無しさん:2009/01/26(月) 22:07:03 O
>13
佐々木さんですか?
ラカンを倒した人なんて腐るほどいるじゃん……
>>15 倒したつもりで
実はラカンの手のひらで踊っていただけ、というのがほとんどだったがなw
フーコー、デリダ、ドゥルーズ=ガタリ、ルジャンドル、皆ラカンを乗り越えていった。
未だにラカンにかかずらわっているのはジジェクのような東欧の未開人だけw
ルジャンドルは偉くないよ
過大評価
>>18 『夜戦と永遠』を読んで
ルジャンドルの偉大さを知るといいよ
20 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 08:55:58 O
やっぱし本人くさいw
21 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 09:01:36 0
自分の専門分野(ラカン)を自演で披露して、スレ読者に興味をもたせて、最終的に自分の
本(ラカン)を買わせよう、ってのね。
>>1自演乙
まあ、それは哲学板でも同様に常駐馬鹿によって毎日行われている宣伝方法だがwww。
新人のスレが立つと自演としか考えられないのはそいつが2ちゃん漬けになっている2ちゃん脳の証拠
24 :
考える名無しさん:2009/01/27(火) 13:01:20 O
佐々木なのか前瀬なのかそれが問題だ
25 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 13:13:00 0
やたらに高いお子様本(笑)
結局厚いからすごいと思ってるだけ。
オイオイ、スレまで立てちゃったのかよw
28 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 14:28:36 0
全頁読破した神はおらんのか?
29 :
考える名無しさん :2009/01/28(水) 14:43:44 0
なんか本が分厚いのにフニャフニャで
紙質も悪い
読んでいるうちに崩壊するような造りです
30 :
考える名無しさん:2009/01/28(水) 19:10:25 0
...-ー、,-─
.-=・=- i、-=・=-
.`ニニ´
| ヽ、__炎_,ノ | またまたpikarrrが糞スレを立ててしまったようじゃな?
| (U) |
| / ヽ |
著書とインタビュー(図書新聞)では、インタビューのほうが遥かによい。
ドゥルーズの口真似は完成度が高く聞いていて心地よいし、
社会批評家(「彼らの多くは常に狂ったように「自分語り」をする羽目になる」)
・テクストの情報化・大きな物語は終わった問題
・中上健次(「褒められすぎ」)へのコメントなどは、
大学にいまなお言論の自由や批判精神が残存しているらしきことを窺わせる。
著書は文体の青さにまず目をやられるが、この果実は甘酸っぱいわりに
栄養価はまずまずだと信じれば、つまみ食いには耐えられる。
浩瀚ぶりに見合う多彩な誤植は、読者を赤面させるロマンティックな語りに
雑音や音飛びを生じさせ、著者の意図と無関係に「物語批判」に裨益した。
……ブログに「このインタヴューの内容が興味深いものになっているとすれば、
それは聞き手の白石嘉治氏と松本潤一郎氏の巧みなリードのおかげだと思います」
とあるが、ブログのコンテンツもこの水準に達するようなら、
フィードを購読しないわけにはいかなくなる。
>>31 お、レポどうも!
こりゃ図書新聞必読だな。
市民図書館にならあるかな。
33 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 11:12:40 0
近くの本屋では図書新聞売ってるんだが、
もう次の週のが出ていて中氏のインタビュー号は
なかったっす。アクセスし辛いわ、この媒体は。
35 :
考える名無しさん:2009/02/10(火) 11:59:10 0
週刊読書人(2009年2月13日号)に書評が掲載された模様。
書評が出たのはこれが初めてだと思う。
◆佐々木中著/「夜戦と永遠」/千葉雅也(日本学術振興会特別研究員)/以文社
36 :
考える名無しさん :2009/02/10(火) 14:33:14 0
喜び隠せぬ、佐々木中=ジョン・ドゥ
37 :
考える名無しさん :2009/02/10(火) 16:33:33 0
千葉雅也など知らん。
表象のドゥルージアン
>>37 UTCPの若手だよ。
ドゥルーズ近辺の研究者。
まだ博士課程終えたか終わってないかぐらいじゃないかな。
40 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 00:48:44 0
まだこの本は読んでいないんだが、
どうも東の郵便本や佐藤『権力と抵抗』なんかと同じく
ラカンの乗り越えを中心テーマとした内容らしいね。
東の郵便本や佐藤の『権力と抵抗』は
ラカンの乗り越えには必ずしも成功していないように思えるが、
佐々木のこの本はどうなんだろう?
象徴界大好きルジャンドルを評価する本だから、乗り越えるつもりはない
42 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 00:56:52 O
穢多川って空が七色なんだな
43 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/11(水) 03:50:30 0
ラカンを乗り越えようとした時点でラカンに捕らわれている。
佐々木本もしかり。デリダだって、ドゥルーズだってそうだし、別によい。
44 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 05:03:28 O
公家だった人間の縁を全部戻したい。随分ひとりだから
45 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 05:17:11 O
そもそも村人と公家が混ざって理解されないのが愛がある方じゃないか。
46 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 10:28:56 0
>>35の書評を読んだ人だれか居ないか?
何書かれてあるのかきになります。
47 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 21:10:50 0
保坂が絶賛してる
48 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 21:25:21 0
夜戦と永遠 この本はすごい 投稿者:保坂和志 投稿日:2009/02/06(Fri) 00:30 No.839
サブタイトルは「フーコー・ラカン・ルジャンドル」
いかにも硬派、しかも定価は6930円。
しかし、この本は絶対読むことを薦めます。
とくに何かを書いたり作ったりしている人は読んでるうちに、ふつふつと
勇気が沸いてくる。
もう勇気が沸騰すると言ってもいい。
自分が、作ること、書くこと、表現することを目指したのはなんのため
だったのか、を思い出す。つまり、いまこうして生きていることを。
第一部がラカン。第二部がルジャンドル。第三部がフーコー。
で、わたしはルジャンドルという人を全然知らなかったし、今日、第一部
を読み終わったところでしかないんだけど、
それでも、もう、この本を絶対に薦めます。
たしかに難しいところもいっぱいあるけど、わからなかったらわからない
箇所にあまり拘泥せずに、とばして先に進めば、わからなかったところが
別のわかり方をするようになっている。
たしかに高いけど、2回か3回、何かの用事を飛ばせば、7000円くら
いにはなるし。
なんかもうすごいんですよ。
最近の論調というのは全体として、情報いっぱい仕入れて、精密に分析
して、頭よくないとダメみたいな感じだと思うんだけど、この「夜戦と永
遠」は、そんなことは全然関係なくて、革命や新しい世界を信じていた頃
の自分を思い出せ、それを忘れることが自分をダメにしていたんだって、
そんなことは全然書いてないけど、書いてあるのはそういうこと。
とにかくすごいよ。
すごい、すごい、ばかりで、わかんないだろうけど、すごいんだ。この本。
というか、空虚な宣伝と「乗り越えた」宣言ばかりで内実がなくね?
本人サイドが関与しているなら、概要を示すべきでしょう
本の帯とかの宣伝もその調子だし
実際に他に宣伝しようがない本なんじゃないの?w
>>50 概要というかもくろみは、
>>4のインタビューで挑発的に語られているよ。
このインタヴューは、確かに、本以上に重要かもw
インタビューをざっと読んだ程度ですが、
実際、哲学的教養のない下層労働者が、ドゥルーズとか本書とかを
読めるものなんですか?
卑屈にならなければ、余裕。
古谷利裕による誠実な(提灯記事でない)感想の前半が公表された。
保坂が感じれば、おのずと古谷も応じる。
「週刊読書人」のは一般向け紹介文。
感想の前半・・?
>>54 >保坂が感じれば、おのずと古谷も応じる。
それ駄目じゃんw
むしろ保坂古谷界隈に宣伝されて欲しくなかったぜあの本はよ
あいつらの選民気分のダシに使われるんじゃねえの?
今までの宣伝がああいう奴を呼び寄せた
保坂の餌にされることまで
図書新聞でのインタヴューのせいにされる覚えはないだろ
何かを乗り越える!っていう思いの垂れ流しだから保坂が気に入ったんだろ
どうせ東あたりと比べて褒めちぎる
もちろん佐々木中自身がそういう対抗軸狙ってるんだからさ
んなこと言ったら佐藤嘉幸だって「対抗軸狙ってる」人にされちまうだろ
受容でもって無理やり著者の意図に摩り替えるな
単にじっくり限界を思考したい研究者肌のやつだっているわな
>何かを乗り越える!っていう思いの垂れ流しだから
ん? どこに?
俺は帯文、版元宣伝などで
「何も終わらない」
「ラカン、フーコーの概念を根底から捕まえ、」
「更新を試みる」
「従来のラカン、フーコー論を一新する」
とあるのを目にしたから、よくも悪くも整理と論旨の対比を入念に行うことに
まずは重点が置かれた本だろうと思ったのだが。
後期フーコーがラカンへの抵抗線だったってのはそれ自体はしばしば耳にする話だしね。
そこまで好意的にはなれねえよ
好意的も何も、
>>40が出て初めて
ろくに読みもしないで「何かを乗り越える!っていう思いの垂れ流し」と思い込めれる発想に驚くよ。
実際に読んで、大部な割には微妙、という感想になることもありうる。
大部な割りに微妙って言ってるじゃん
ルジャンドルに重荷を担わせすぎている
だからまずインタビューを読んで来いって。
図書新聞ぐらい図書館にあるだろ。
嫁ってここで言うだけじゃだめでしょう
もう少しまともな論評を誰かがここにあげないと
スレにおんぶしなきゃ本も選べない人は人文書なんか読まなくていいと思うよ
69 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:02:28 0
図書新聞インタビューまとめたぞ。
1.現在をめぐって
・自分と現在を説明しなければならないという強迫観念には何の根拠もない。
・情報は命令。ドゥルーズもハイデガーも言っている。
・自分も現在もここにある。どこに探しに行く必要があるのか、何を知る必要があるのか、情報(命令)を聞かなくてはならないと誰が決めたのか。
・フーコーによる皮肉「哲学者の役割が、現在とは何かという質問に答えることになってしまった」
70 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:03:13 0
2.書くということ
・「社会批評家」たちは何に対しても気の利いたコメントが言えなくてはならないという焦慮に苦しむ。
・無知を誹られようが、無知を選び取らなければならない。それは政治的な抵抗そのもの「でも」ある。
・「分からないだろうからやさしく書いてやろう」というのはファルス的な態度。
・知を金銭のように考えると、自分が所有している知の価格の暴落に怯えることになるだけ。
フーコー、ラカン、ルジャンドルは上のようには考えていない。
71 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:03:54 0
3.革命とテクスト
・(ルジャンドル理論を踏まえ)、800年以上もわれわれは「情報革命」を生き、「すべては情報である」などと言い続けていることになる。そんな奴らばかりが蔓延しているのは滑稽。
・革命は可能。それは当たり前のこと。
・しかし坂口安吾が言うように「次の革命ですべて終わると思ってはならない」
・革命が暴力革命しか意味しなくなったのは、「統治の情報化」作用にすぎない
72 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:04:27 0
4.文学とは何か
・文学とは「聖典を読み書く技術」
・信じているのでも信じていないのでもない、というのが真の苦難の道
・近代文学はそこに万人を突き落とした。
・「言語」においては、「文学」でしか抵抗できない
・文学は死ねない
73 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:05:28 0
5.政治的霊性について
・生存の美学や自己への配慮は「胸糞が悪くなる」(フーコー自身がそう言っている)
・スタイルは選べない。自分にはこうすることしかできない、というのが文体でありスタイル、そしてそれが政治的霊性。
6.言語と意味
・現実を言語の外部として実体化するのは退屈な議論
・言語と言語の外を分けたてはだめ
・ドゥルーズ・ガタリも表象と表象の外を分けた点で間違っている
・「意味ではなく強度だ」となどとはドゥルーズも言っていない。「意味がない」ことはつまらない。
・新しい意味を作り出すことはつねに可能であり、なくてはならない
74 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:06:15 0
7.物語批判について
・リオタールですら「大きな物語が終わり、小さな物語でやっていく」とは言っていない
・大きな物語は終わっていない
・ネオリベラリズムは大きな物語ではないのか? 「イラクの自由作戦」は?
・物語批判が必要なのは、物語が人を殺すから
・大きな物語は終わったといっている連中は、闘争から自分だけは逃げ出したいと思っている連中
>>69-74 超ありがたい。図書新聞、うちの図書館に入ってないんだ。
77 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:07:23 0
8.大学について
・大学とは「無限に受胎を待つ場所」
・大学は次の社会を産み出すこともでき、それを破壊することもできる
・「大学の書斎で生み出された観念が文明を破壊することもある」(ハイネ)
・「その破壊を止めることができるのも大学人だけ」(バーリン)
・人民に対して「君たちは生きていていいのだ」というメッセージを発することのできない制度(国家)は解消されるべき。
78 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:08:15 0
9.神秘主義と内在
・大江健三郎は貶められすぎ。中上健次は褒められすぎ。
・性は一つしかない(一つのファルスのオン・オフ)
・ラカンやルジャンドルがヘーゲルや吉本隆明の議論に似ているというのは間違い。
・ルジャンドルの議論において、家族や出産する二人は国家や共同体を基礎づけるのではない。
・「芸術の可能性と真の無神論は神の臨在においてしか存在しない」(ドゥルーズ)
・ひとつでもなく、すべてでもないものだけが社会を創出できる。
・それを「内在性」と呼ぶなら、それをキリスト教神秘主義において見出しえるとしたのがラカン。
・未来に革命をする者たちの迷いを打ち消すために文献学者はいる(ニーチェ)
・「現在を追いかける者はいつか現在に追いつかれる」(ウィトゲンシュタイン)
すごいな、たしかにこのインタヴューはいきなり読むと、感銘を受けるわ。
こうやって箇条書きでまとめられてみると盛りだくさんで凄い内容だなw
いや、皮肉ではなくてね。
いやほんと。たしかに読まないと損する内容だわ。
というか、古谷や保坂の書評などより本気でやっと関心もてた
1.-2.
批評の社会学化が酷い現在、多くの人間が膝を打つだろう。
俺は涙ぐみそうになったw
3.
ここはルジャンドルかDGが下敷きなのかな?
ちょっと「情報革命」の意味とかよくわからん。DGの指令語に関する議論などが念頭にあるのだろうか。
4.
ある種の自律的作用をもつフィクションの/という場の可能性みたいな話だよね。
これはデリディアンの発想をうまくクリアにして接続しているようで、俺としてはうなづける。
5.
「政治的霊性」って、俺が無知ゆえか、初耳の言葉だな。
spiritualite politiqueなのか。著書の方で議論されてるのかな。
6.
この発想は超重要だろう。DG、後期フーコー以後の射程で考えるならばなおさら。
7.
いいこというなあ・・・。
仲正も近いこといってるけど
>・リオタールですら「大きな物語が終わり、小さな物語でやっていく」とは言っていない
ってのはそのとおりだよ
8.
デリダの大学論をさらに言葉遣いを過激にしたような感じだなw
言ってることはそんなにおかしくないと思う
9.
>・大江健三郎は貶められすぎ。中上健次は褒められすぎ。
超同意。だけど、この二人を並行的にじっくり論じた議論に
いままで井口時男ぐらいしかいないので、まだまだ論点や議論が足りないのだ。
>・ラカンやルジャンドルがヘーゲルや吉本隆明の議論に似ているというのは間違い。
ヘーゲルをあんまり貶めないようにしてほしいな。
フーコーとDGから行くとあんまりヘーゲル読まなくなっちゃうけど、
ヘーゲルは今こそ是々非々にじっくり読まれるべきだと思う。
>・ルジャンドルの議論において、家族や出産する二人は国家や共同体を基礎づけるのではない。
これ、十川幸司のルジャンドル批判を加味すると、どうなるんだろう?
>・「芸術の可能性と真の無神論は神の臨在においてしか存在しない」(ドゥルーズ)
これ、出典なんだったっけ?「創造行為とは何か」かな。
不可避にして軽視すべからざるロマン主義的神学性はあるって話で、
すが秀実とも一種通じる立場だね。これは実際、解消不能だと思う。
82みたいなことは書かない方が本人のためだと思うぜ
87 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 16:01:09 0
88 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 16:21:00 0
夜戦と永遠 つづき 投稿者:保坂和志 投稿日:2009/02/13(Fri) 15:19 No.851
こんなメールが来ました。
「夜戦と永遠」は、まずは「ラカン」て誰?状態だったので
まずはそこから始めようと「中学生でもわかる」と銘打たれた入門書を買っ
てみたのですが、
結局、わかりやすく書かれたものは、とてもわかりにくくて、
つまらないものを買わないで、さっさと買って、ごりごりと読めばよかった
と反省しています。
だからもう、間もなく買って、読むつもりです。
「わかりやすく書かれたものは、とてもわかりにくくて」
もう本当にそのとおり!
夜戦と永遠は、そのものずばりに掴みかかります。
ラカンを解説(啓蒙)しようとしているわけでなく、
ラカンと戦っている感じなので、不思議にわかる。
で、わからないところはわからないまま、どんどん先へ先へと読んでいけ
ば、勇気が奮い立つところに必ずぶち当たるはず。
何かを作ろう、書こう、何かしよう、という行為は、やっぱりどうしても
孤独なので、こういう、勇気が沸騰する本が必要なんだと思う。
それは、依存でなく、連帯ということなんじゃないかと思う。
こういう本を紐帯にして、連帯するんだと思う。
202x226x138x157.ap202.ftth.ucom.ne.jp
Re: 夜戦と永遠 つづき 保坂和志 - 2009/02/13(Fri) 15:22 No.852
ところで、図書新聞の1月31日号に、著者・佐々木中のロング・インタ
ビューが載っています。
著者に無断でこのホームページに掲載してしまおうという話なんだけど、
誰かそのインタビューを入力してくれる人がいれば、お願いします。図書
新聞が入手できなければ、コピーを郵送します。
保坂はこのスレで相手にするなと言いたい ログが無駄遣いになる
>著者に無断でこのホームページに掲載してしまおうという話なんだけど、
相変わらずひっでぇ・・
読めるのはそりゃ嬉しいけどよ、そういう問題じゃないだろ・・
91 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 20:04:45 0
>>73 図書新聞インタビューの6の
>「意味ではなく強度だ」となどとはドゥルーズも言っていない。
>「意味がない」ことはつまらない。
これは本当にすばらしい。よくぞ言ってくれたという感じ。
しばらく前から文芸批評家がこんなことばかり言いだしたせいで
「批評」というものが本当にダメになったもんな。
あと、
>言語と言語の外を分けたてはだめ
これも正しい。これも最近の批評が無前提に前提にしている悪しき認識。
>>90 推測ですが、著者はその種の転載を認めるタイプに思われますし、
断りをいれると、図書新聞の権利関係から、許可を出すにせよ
迷惑がかかると見たからではないでしょうか
このさいコピーレフトで行こうや
94 :
考える名無しさん:2009/02/14(土) 14:07:33 0
インタビューの強度に反応してるだけのアホ大量発生
95 :
考える名無しさん:2009/02/14(土) 14:23:43 O
生きてるだか?
>>94 強度って言葉を使ってみたかったんだね、よかったね
「意味から強度へ」を曖昧に叩いてるのがよくない
具体名出せよ
つーか佐々木マンセーばかりで異様だわ
99 :
考える名無しさん:2009/02/14(土) 20:26:24 0
>>96 そだよ
今時こんなDQNワードが後ろめたさもなしに使えるのはココくらいだもん
せめてカントの内包量の議論に遡って使えよ
102 :
考える名無しさん:2009/02/14(土) 23:26:01 0
>>100 えっ、カントまでしか遡らないのですかw
まあ
>>101の人はビュリダンの自己言及論まですら遡れなそうだけど
次に誰かから構ってもらえるまで、いつでもリアクションできる態勢で頑張れよ
お前はそれしかできないんだからここが頑張りどころだ
シノドス・セミナーのお知らせ
こんばんは。芹沢一也です。
六月までのシノドス・セミナーが決まりましたので、簡単なお知らせです。
2月21日 増田聡さん
3月7日 中野剛志さん
4月19日 濱野智史さん
5月16日 佐々木中さん
6月 下司晶さん
詳細は追ってお知らせいたします。よろしくお願いいたします!
105 :
考える名無しさん:2009/02/18(水) 21:27:17 0
よめるようなった
107 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 13:26:10 0
『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー
>>107の文面をそのままググったら一撃で出てきたぞ
グーグル拾うの速ーなw
はやくもはてブが15個もついとるw
113 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 14:55:50 0
とうとうキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
114 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/19(木) 14:57:02 0
>>109 良いですね。
正統なポストモダンの継承者。
このような力強い言説の持つ人が
定期的に現れるのは良いことですね。
115 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/19(木) 15:07:46 O
結局、フランス思想の倫理とはどこまで言葉の力を信じるかにつきるんでしょうの。デリダにしろそうですし
というか倫理ってそこにしかないわけで人はそこにとどまり続けるしかない。
しかしお金でさえ言語なわけで倫理を打ち建てるのがいかにむずかしいか
116 :
し:2009/02/19(木) 15:36:20 O
一人だけ道の久ひとり旅だな林郁to
117 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 17:08:26 O
貧困層のぼくからすればくそどうでもいい言説
たしかに佐々木の政治って貧困とは何の関係もない
バタイユ亜流だろ
119 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 17:11:02 O
佐々木本人は貧困層にも届くと考えてるみたいだが
120 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 17:13:36 O
ジジェクと変わんねーなという印象
121 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 17:45:17 O
う〜ん。夢みがちなロマン主義者との印象。
個人的な好みの問題だがね。
122 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:05:39 O
夜の一行を信じるてw
経済的に安定してれば
言葉の外と言葉でじゃれあう余裕も
生まれるだろうが
みなさん日中の労働で
ヘトヘトですよ
123 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:23:18 0
そのヘトヘトな看護師や港湾労働者がアンチ・オイディプスを読めるんですよ
なんで貴方にそれができないの?
124 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:26:57 0
■ニューキチガイの誕生(pikarrrについて)
pikarrrの日々は経済や歴史の専門書を抜粋し、それをまず2ちゃんねるにレスした後、自分のブログにアップすることで終了する。
このことの繰り返しがもはや毎日の「仕事的満足感」を与えてくれる行為なのである。
ところで、最近多く見られるケースとして、pikarrrと同じようにニートである「男性」は、自らが「ニート」であることへの屈辱
感を、「他者」に対しての攻撃性で鬱憤を晴らそうとし、中には「殺人事件」を起こしてしまう人もいる。しかしpikarrrは違う。
2ちゃんねるにレスしている時もそうだが、基本的に対話や論争は避ける。彼はそういう行為が「やぶ蛇」だということを経験上
理解している。こうして「他者」を「排除」すれば、自己の「想像世界」の中で平穏で安定した生活を送ることができるし、自分の
中では、「pikarrr」という存在は「社会から落ちこぼれたニート」という事実を隠蔽し、「哲学的ブログ」を常に更新している識者
という位置にいることにしておける。
攻撃性が無く、劣等感からもほぼ開放され、専門書の抜粋をただつなげていく、pikarrrという存在。
これはもはや、「旧来のキチガイ」と言われる人とは違う、「ニューキチガイ」であると言ってもいいのではないであろうか。
これから社会を語る時、ここに「ニューキチガイ」という新しい分類がいま誕生した!
だがしかし、問題はある。「ニューキチガイ・pikarrr」は、この先いったいどこへ行くのだろうか……。
125 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:29:05 O
126 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:51:28 0
「そんなことは知ったことではない!」
127 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 21:06:46 0
「ベレー帽キモイよ」
「そんなことは知ったことではない!」
128 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 21:47:07 O
ポストモダンの継承者ちゅうより、新たな内向の世代
130 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 22:36:42 0
「そんなことは知ったことではない!」
図書館の存在をしらないバカばかり
132 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 23:00:17 0
「そんなことは知ったことではない!」
133 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 23:00:42 0
よし、決めた。
明日佐々木の本を買いに行ってくる。
134 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 23:01:08 0
>>130 >「そんなことは知ったことではない!」
そんなの関係ねえ!
のパクリ?
やなこった!
136 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 06:44:28 0
>>133 神田の古本屋で「4200円」だったぞ。
ぐにゃぐにゃで、すぐに崩壊しそうな本の作りだし、かなり質の悪い紙を使っているよ。
買わない方がいいと思うけれどなあ。
フーコーかラカン自身の本にした方がいいよ。
ルジャンドルはどうでもいいから。
137 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 08:32:58 0
「そんなことは知ったことではない!」
138 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 14:40:50 0
>>88 >「中学生でもわかる」と銘打たれた入門書
あれはあれで面白かったけどなぁ。
>>136 いきなりラカン自身の本はきびしそう。
自分は入門書3冊を何度か読んでようやくなんとかって感じです。
というかそれで満足しちゃってる部分もあるけど。
次に進むのにはこの本がいいかなと思った。しかし高いな。
「そんなことは知ったことではない!」 とかいうなよw
佐々木なんて読むならラカン嫁
ラカン読む前にフロイト読め
買おうと思ったけど、すんでのところで思いとどまった。危なかった。
ルジャンドルってかなりくだらないよ
そんなのでフーコーとラカンを超えるって無理
こいつのアジに乗っちゃうまともな奴がいるとも思えんが、彼自身が続けれるなら素晴らしいことだな。
もっと文学についても語ってほしいわ
バタイユ=ブランショ路線で聖性を語るんじゃね
結果的にナンシー亜流に収まりそう
結局買っちまった。
以外と面白いと思うのは、俺だけなのかな?
ルジャンドルは酒井泰斗が超弩級駄本とか言ってたな、実際どうなんだ?
まともにルジャンドル読んでいる人を知らないので、わからん。
『いま、多くの人は恐怖し、怯え、苦しんでいます。
「自分」と「現在」が分からないという、「無知」に怯えている。
自分が何者なのか、現在はどうなっているのかを知らなければならない、情報を得なくてはならない、それを知らなければ取り残される――
そんな脅迫が遍在している。実は「自分探し」と「現在探し」は同じことです。
そこに「それを教え、説明してやろう」という人々がやって来る。(中略)
実は彼らも、自分自身何も分かっていないのかもしれないという不安と恐怖に取り憑かれており、「自分」を、そして「現在」を説明しなければならないという強迫観念にまみれているわけです。』
佐々木は「現在を説明する思想家達」を批判しているけどさ、
「現在を説明しなければならないという恐怖を説明する思想家」である自分のことはいったいどう思ってんの?
その説明に「不安と恐怖」が関わってないっていう保証はあるのか?
買っちゃった
147 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 16:47:19 O
酒井泰斗?誰?
148 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 17:01:44 0
>>147 純一に訊けばすっげー詳しく教えてくれるよw
149 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 03:45:04 0
ブログ更新age
150 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 13:35:34 0
ブログやってるの
151 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 13:41:24 0
佐々木が千葉にエール送ってるけど、千葉ってポストモダンだろ
インタビューで罵られる対象そのものじゃん
結局人間関係かよ
東と宮台が嫌いなだけとみた
>>152 佐々木はドゥルーズはそんなに嫌ってないと思うけど
東宮台斎藤は嫌いっぽいよね。海外ならジジェクも
>>153 俺が言いたいのは、
あの怒りって学者が評論家批評家をなじる時のテンプレでしかないなあってこと
俺アカデミシャンじゃないから佐々木に共感できんよ
本上まもるとかもそうなんだけど、
「苛烈な知識人」って言うポーズを守るために吐き出された批判って、
全体的にウソくさいものになるよな。
そいつの基本的な指針とズレてたり、
守ろうとしてる利害がなんなのか明白でなかったり
アクチュアルにやってんのか、純理論的にやってるのかが、批判のなかでごっちゃになってたり
だろ?真の高踏派には見えないんだよね
この人は実際には霊性の再定義がやりたいんだろ?
オカルトを恐れずそっちの路線で進むなら応援するぜ
152が正しい。
要は人脈
ポーズ
西谷修の後継者だな。
ルジャンドルにベンスラマとかw
研究会メンバーじゃね
橋本とかといっしょ
>>158 西谷ほどフットワークが軽いようには見えないな。
この人もう三十半ばだが、そもそもいままで何をしていたのかと
問いたい。それなりに活動的なら、既にいろいろ露出していてもいいはずなんだが。
それとも、大著を3〜4年おきにどかんと出してまたしばらく
静かになるっていうタイプなんだろうか。
東世代ってみんな潜伏してた印象がある
佐々木の謎の怨念は、
よく東が同世代の書き手がいないと言ってたのと関係ありそうだ
つまり、東発言が牽制になってたんじゃないかという推測
潜伏してたって言うか、東のデビューが早すぎたというのもあるという気が
院生時代からデビューってさすがに珍しいからね
東は学部だってば
初期の東スレって、同年代や少し年上の院生による叩きが多かった印象
佐々木中も混じってたのは確実だなw
それにしても佐々木中は今回この本が出るまで
業績らしい業績がほとんどなかったのが不思議
やはり潜伏していたと言っていいと思う
インタビューはその怨念だよな
あの界隈にも話せる奴がいたかもしれないのに
ぶっちゃけ保坂に受けたのはマイナスなんじゃなかろうか
スレでじゃないけど、原宏之も昔院生ぐらいの時期にHPで叩いてたりしててね
(今では「誤配や郵便を乱暴ではあれキーワードにして介入するというのも必要なことかもしれない」と回顧してるが)
結局、嫉妬ってこと?
>>167-168 いやあ、院生同士や友達同士の「やっぱドゥルーズだよな!」みたいな
会話の延長に見えるんだけどなあ、あのインタヴューはw
つまり、佐々木個人のみならず、ああいう口ぶりって院生などなどに割と共有されてると思うわけよ
保坂受けしたのはまずいのでは、というのは同意
>>170 いや、原の東批判は、そもそも二つの脱構築があるという東の論そのものに対する疑問だよ
だから、デリダ読解として納得できないという不満の現れ
顕在化してたのは原だけど、そういう人はたくさんいたと思う
数打ちゃ当たる我々下衆の勘繰り! の正解率の低さ!
ほとんど当たってなかったとしても!
いや、ほとんど全部正解でしょw
175 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 17:35:38 0
二冊に分けてくれたら買った。
176 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 17:43:44 O
道
177 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 17:44:30 O
川
178 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 17:51:09 0
一巻が「夜戦」、二巻が「永遠」
179 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 20:12:26 0
あずまんデビューが例外的に早かったのであって
人文系の学者としてはこれぐらいか極端な話40代デビューでも良いぐらい
「そんなことは知ったことではない!」
そのフレーズ流行らせるのやめようよww
そんなことは知ったことではない!
流行ってるのか?
そんなことは知ったことではない!
>>175 3冊じゃね? ラカンだけ読みたい。後いらない。
確かに読む価値のありそうなのはラカンの部分っぽいな。
ルジャンドルやフーコーの部分の大半は、ただ祖述しているだけで、
わざわざ読まなくてもいい。
俺はむしろルジャンドルだけ読みたかった。
そういえば小森謙一郎ってのもいたね
「デリダの政治経済学」か・・・あれが出たとき内輪でやたらと評価されてたなw
佐々木中と構図がいっしょw
小森は内輪ですら辛辣に評価されたって感じだったよ
仲正なんて「社会科学の基礎からしっかりやれよ」みたいな書評書いてた
ナカマサ先生はね、駒場周辺だと好意的だったけど
あたるんの東への怨念はエアファイトであるように感じられる
東は夜戦みたいな本高く評価すると思うよ
あたるん爆誕
全部読んでないからまだわからないが、あたるんってやたらとルジャンドル持ち上げているな。
ラカンに対しては距離感保っていたのにね。
3人の中に1人マイナーなのを挟むのがポイント
ルジャンドルってマイナーか?
確かにフーコーやラカンに比べたら知名度は劣るけど、日本では来日のときに業界が盛り上げようとしてたから、それなりに知られているんじゃない?
マイナーでしょう
アガンベンより小物って印象
ルジャンドルの物知り度は異常。ブルーメンベルクくらいの碩学であることは確かだ。
しかし、思想自体は今まで言われてきた内容とそんなに違わないと思う。要は近代批判でしょ。
ルジャンドルなんて、フランスでも誰も相手にしてないよw
そんなことは知ったことではない!
俺の印象は逆
ラカンとルジャンドルだけで良くね?
佐々木上、佐々木中、佐々木下で三分冊化希望
ワロタ
wikipedia見ると、ルジャンドルって日本と仏英しかないんだねw
フランスでルジャンドルは、日本で西谷修が有名であるのと同程度に有名だよ
いやトンデモ扱いされてる。
日本でいうと、本上まもる。
保坂和志が大嫌いなんだが、佐々木中を読んだらまずそうな気がしてきた……
ハナクソの好悪はどうでもいいし
つまり俺がハナクソだからどうでもいいってことだろw
213 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 12:55:44 O
ルジャンドルはフーコーと同じくらい有名
はい結論
所詮論じている対象の有名さにおんぶにだっこですか
215 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 22:32:46 0
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i _______________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i /
/●) (●> |: :__,=-、: / < そんなことは知ったことではない!
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ニート(24・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
216 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 22:50:22 0
217 :
考える名無しさん :2009/03/04(水) 00:38:05 0
ルジャンドルは「パリ・フロイト派」に所属していたんだな
ということは、ラカン派か
プ
保坂派が政治的に利用してるって感じだな。
評論が宮台・東派に牛耳られつつあるから危機感をおぼえてるんだろう。
本自体は、いまどき高踏的おフランスかよ、という痛い感じだが、
単なる電波系マイナー本ならその範囲内では珍重されるものなのかもしれない
とはオモタ。
こういう権威主義的ハッタリ本に「衝撃」を受ける人は
今はそうはいないだろうねえ
>>219 >いまどき高踏的おフランス
この判断は間違い。この本は高踏的でもなんでもない。
博論だったのが嘘みたいな粗っぽい文体だ。
はいはい
忍者ハッタリ君に動じないボクチンえらいえらい
フランス=高踏という幻想によって生き延びるね
だから
>>219みたいな誤解をする馬鹿がいればいるほど
逆説的にこういう本はありがたがられるわけ。
馬鹿が何をありがたがろうが知ったことではない
こいつの怒りはJ-HIPHOP系だったか
だめだこりゃw
>公の場で「すべてのことについてすべてを語る」
こういう形でどんどん語れば萱野も超える
ラップでラカンを語れば世界的に有名になるな
231 :
考える名無しさん:2009/03/04(水) 17:05:27 0
それはアホダラ経
しかしいい笑顔だなw
この写真の感じなら、きっと佐々木上・中・下だしてくれますね
佐々木孝次がやってる糞訳エクリを思い出した
全三巻w
精神分析的には誉め言葉かもしれんね
<糞訳
235 :
考える名無しさん:2009/03/05(木) 00:44:43 0
頭弱い奴はノーマン・ブラウンでも読んでればいいだろ
精神分析とは何の関係もないけど
知ったことではないって金剛番長のパクり?
全三巻に分冊するのはいいかもね
「中一、中二、中三」
内容にリンクしているし
じゃあ俺はこの中二を選ぶぜ!
ちっ、先にとられたか
240 :
考える名無しさん:2009/03/17(火) 00:49:01 0
とりあえず、萱野なんたらよりはずっと才能あると思うんだ。
その二人はどんぐりの背比べだと思うんだ
どっちもブラザー系
243 :
考える名無しさん:2009/03/18(水) 22:19:31 0
語り尽くせ!って、尽くされたか。
まぁ頑張ってくれ。図書館に入って借りられるようになったら読むよ。
佐々木力と名前が似てる時点で終わってる。
この作者って橋本治の「蓮と刀」の絶好の餌食になりそうな奴だな。
頭の中では「革命家」なのかもしれないが、実際にやっていることは学問政治と派閥取引。
247 :
考える名無しさん:2009/03/25(水) 21:10:41 0
あれだけの大著をたった数ヶ月で書いたというのが凄すぎる。
推敲しないから、無駄の多いひどい文体なんだな
内容はスカスカの電話帳もどき
こういう無駄にふきあがった文体に酔っちゃうのは頭の悪い証拠だよ。
現代思想はただでさえレトリックだって揶揄されるんだから、
可能な限り明晰で簡潔な文体で勝負してもらわないと。
252 :
考える名無しさん:2009/03/27(金) 01:58:35 0
萱野が叩いてるな。
そんな狭い争いに意味があるのかw
確かに萱野さんの文体は明晰で平易ですよね。
文体云々より、国家を暴力で片付けるのは馬鹿とか書いてるから、萱野にたたかれるんじゃない?
萱野さんは文体が明晰と言うか、内容が単純と言うか
図式が明晰と言うか、単純化が過ぎてなんじゃこりゃというか
そのおかげでアカポスゲット
258 :
考える名無しさん:2009/03/27(金) 14:25:22 0
「国家を暴力で片付けるのは馬鹿」ワロタ。至言じゃんw
断然佐々木ファンに☆
萱野と佐々木はお互い喧嘩するのに丁度良いレベル
萱野氏は佐々木中のこの本を図書新聞でイチ押し書籍にあげてたぞ。
どうして喧嘩とかという話になるのか意味不明
あたるんの、一人相撲のようだなw
ポモw東ぷgr
いい本ですね
国家を暴力で片付けるのは馬鹿
いい本ですね
262 :
考える名無しさん:2009/03/28(土) 23:12:46 0
インタビュー。重刷のお知らせ。
Written by A.Sasaki on 3 月 26th, 2009
図書新聞の須藤さんから許可が出ましたので、2009年1月31日号に掲載された
インタビューをアップします。また、『夜戦と永遠』の重刷が決まりました。
率直に言って、このような本が重刷するいうことがどういうことなのか、よく
飲み込めておりません。以文社の担当の前瀬さんいわく「驚異的」なことでは
あるそうです。以文社さんには無茶な賭けをさせたのだということは当然理解
しているつもりではあるのですが。とにかく、以文社の勝股さんと前瀬さん、
そして誰よりもお買い求め下さったかた、そして読んで下さったかたに心から
の感謝を!
http://www.atarusasaki.net/blog/?m=20090326
欲しいんだが、買うのがどうにも恥ずかしくって駄目だ
>>262 それだけラカンもルジャンドルもフーコーも読めない「ゆとり」が大勢いるということだな。
ちんけな学者の卵が書いた入門書レベルの本に7000円も出す輩が大勢いるんだから、
日本も終わりだよ…。
ラカンが読めないとゆとりなのかw
佐々木も書いているけど、1ページ毎に言ってることが違う。
佐々木も「ゆとり」だから1頁でも読めないということに過ぎん。
だな
ルジャンドルだけ論じたかった人でしょう
>>265 当たり前だろうそれは
どのページも同じことが書いてある方が問題だと思うが
佐々木君、増刷とかそういうことは後でこそっと言ったほうがいい。嫉妬されるから。
それか他人に言わせるんだ。
もし、処女作が黙殺されても、見ている人は見ていてあとから評価につながってくる。
地位を築いてから新書出せば、自然にある程度メジャー化はする。処女作であまり騒がれる
と、東浩紀みたいにこの順番が狂って引っ込みがつかなくなるぞ。
最初から三塁打やホームランを狙わず、最初は地味で重厚な感じでいくんだ。
もう遅いよ
ジジェクとか大澤は素晴らしいことに、どのページも同じ事が書いてある
ジジェクは本当に何度も同じ事を書くからそう間違ってない
ラカン、ルジャンドル、フーコーこんなのありがたがってるとかw
フランスかぶれはすごいな。
>274
その三者のデタラメや限界やを指摘した本だよ
読まずに笑ってるお前のほうがすごい
ルジャンドルはかなり絶賛気味じゃね?
やはり保坂の賛辞の影響は大きいようだな。
保坂は哲学のテの字も知らんのだから黙っとけって話だ
279 :
考える名無しさん:2009/04/06(月) 01:39:40 0
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ ラカン、ルジャンドル、フーコーこんなのありがたがってるとかw
| |r┬-| | フランスかぶれはすごいな。
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ その三者のデタラメや限界を指摘した本なのに、
| ノ | | | \ / ) / 読まずに笑ってるの丸出しだおwwwwwwwwwwwwwww
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
書店にいったらもう返本されてなかったぞ。
重版では誤植が直ってるはずだから、重版が出回るまでもう少し待って買ったほうがいい。
誤思考は直ってないのか?
批判するだけで、自分独自の考えは表明しないタイプの本ですか?
宗教学者だから霊性について考えたいとかそんな感じじゃないの
285 :
考える名無しさん:2009/05/25(月) 13:17:18 0
中村中のほうが凄くね?
>>285 そんなに佐々木はすごいか?あれは単なる入門書じゃんだし、特別なこと言って無いと思うけど・・・
288 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 10:44:05 0
この執拗な犬ども / 佐々木中
『現代思想 2009年6月号』ミシェル・フーコー
定価1,300 円(本体1,238 円)
ISBN978-4-7917-1197-0
出たばかりの『現代思想』で、新論考来たね
いちいち他人のふりをして本人が張ってるのかと思うと泣ける
いちいち自演認定してる奴もうざいわ
図星だったようでなによりです
292 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 12:13:23 0
自演くらい許容してあげないと、哲学板自体が盛り上がらないよ。
そういう営業至上主義が哲学板を駄目にした
つうか営業しないから哲学業界はダメなんだよ。
じっさいこの板で盛り上がってんのは東・中島・内田みたいな営業に長けた連中のスレ。
哲学板としてはその努力を怠ってはならない。
295 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 12:57:30 0
哲学営業、っていうスレッドを立てて自演公認にするくらいじゃないと駄目だ。
馬鹿相手の猿山の大将かw
こいつのどこが凄いのかいまだに理解できない
きちんと読んだんだけどね
298 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 16:19:53 0
結局、宗教も文学も個別のものについて全然具体的に分かっていないし、
語れない。教養がない。
299 :
考える名無しさん:2009/05/30(土) 16:36:03 0
やまねいるみ
ここで叩かれてるほど酷くはないよ。
逆。あちこちで絶賛されているほど良くはない。
絶賛も何も出版社の広告と一部の媚び売りなんだからどうでもいいだろ。
だいたいそんなことまともな研究者なら割り引いて読むよ。
本人がキャラ作ってるから仕方ない
妄想乙なレスが異様に多いですね
こんなの買うんだったらフィンクか英訳エクリでも買えばよかったor2
ネットだと立ち読みしないで勢いで買っちゃうから駄目だねえ・・・
科目名 宗教学T 担当教員 佐々木 中
●授業の概要
「人は死ぬ、絶対死ぬ、必ず死ぬ、死は避けられない」―これは、誰の言葉かご存じだろう
か。もちろん、地下鉄サリン事件を起こしたカルト教団の「尊師」麻原彰晃の台詞である。
しかし、これを読んでいる君たちは、これに「反論」できるだろうか。そして、たとえばブッ
ダが語ったありのままに近いことばを伝えるとされる原始仏典『スッタニパータ』に、「『わ
たしはこれをなしとげた。これをしたならばこれをしなければならないであろう』というふう
に、あくせくしている人々を、老いと死が粉砕する。」ときわめて激しい調子で書いてあるが、
この二つの文言を区別することは果たしてできるか。「死」に向き合わねばならない職業に
就くだろう者として、この問いを考えることは何ものかではないだろうか。このような宗教・
哲学・文学の本質的な問題である「死」から説き起こして、できるかぎり受講者諸君の考え
るヒントになることを自由に、広範囲にわたって、可能ならば楽しく―提供できればと思って
いる。担当教員はむしろ哲学・現代思想(フーコーやラカン)を専攻にしているので、その方
面に興味を持つ学生の参加も期待している。
●授業の目的 以下の「到達目標」の項を参照せよ。
●到達目標 到達目標あるいは授業の目的という理念は、哲学教育には相応しくないと考える。
なぜなら、「そもそも人生に目標・目的は本当にあるのか」「過去の自分が設定した目標・目的
に従属して生きることは、過去の自分の奴隷として生きることなのではないのか」というところ
から問い直すことこそが、哲学の持ち分だからだ。逆に言えば、本講義の「到達目標」「目的」
は、このような「到達目標」「目的」を自明のものとして要求するような態度を疑う精神を身に
つけることである。
●授業計画 三つの軸を設ける。1)ハイデガーからブランショへ。「死」の真理
と非=真理。2)一神教の基本構成。3)性の理論。ラカン精神分析と後期フーコー。
●成績評価の方法 出席は採らない。レポートのみ。
●教科書および参考書 教科書は採用しない。参考書は以
下。その他の文献は授業のたびに紹介する。佐々木中『夜戦と永遠―フーコー・ラカン・ル
ジャンドル』以文社、二〇〇八年。
また、担当教官のサイト(
http://www.atarusasaki.net/)に、図書新聞に最近掲載され
た長文インタヴューをアップしておくので、それを読んで頂ければ理解の一助になるかと
思われる。
テーマ自体は面白いんだから、もっと重厚にやって欲しいな。
309 :
考える名無しさん:2009/06/01(月) 21:03:40 0
>>395 最近はモノによってはamazonの「なか見検索」で、キーワードを入れ続ければ
かなりのページが読めるよ。
>この問いを考えることは何ものかではないだろうか。
とりあえず佐々やんは日本語の勉強をした方が良いと思うんだ
311 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 23:08:02 0
こんなもので「震撼」とかいうのはあまりにも大袈裟。
312 :
考える名無しさん:2009/06/02(火) 23:52:59 0
>「人は死ぬ、絶対死ぬ、必ず死ぬ、死は避けられない」
>君たちは、これに「反論」できるだろうか
人は必ず死ぬというあたりまえの主張に反論できるかときかれても
困ります。
それ自体は重要なテーマでしょ。
坊主にくけりゃ袈裟までにくいか?
でも伝統宗教とカルトの区分って見え見えの論理しかないじゃん
>「人は死ぬ、絶対死ぬ、必ず死ぬ、死は避けられない」
>君たちは、これに「反論」できるだろうか
では反論してみようではないか。
人以外も死ぬ。犬や猫や馬や牛や、その他の動物、植物、魚、虫なども。
だから「人"は"死ぬ」という言い方はおかしい。「人"も"死ぬ」が正しい。
佐々木を持ち上げてる連中も大概だが叩いてる奴も相当レベル低いな。
なんだかんだ言っても、読まずに単なる悪口書いてるだけだからな。
救いようがない。
読んだ上でのがっかりですよ
というか、絶賛と叩きの応酬、というような“騒動”は、いったいどこで起こっているの?このスレ?
保坂とこのスレだな。
佐々木さんは、シニカルな批評家や哲学者も多い中で
今時、戦ってるって姿勢がかっこいいよね。
何と戦っているのかは今一つ分からないけど。
ポストモダン的シニシズムを超える佐々木中(爆笑)
323 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 08:44:41 0
凡庸な名前と顔がダメだわ。
「ササチュウ」と名乗ればいいよ
ピカチュウみたいでかわいいじゃん
でも佐々木はブラザー系のキャラで売りたいだろ?
「ササチュウ」は合わないような
そこがキャラ付けの失敗だな
オタクdisるだろうしな
しかしMCササチュウでいいよ
キャラについては、落差があった方が受けたりするもんだよ
でも萱野とうまく住み分けないとだめだぜ
今のところキャラ作りでは萱野の方が一枚上手だよな。
萱野とガチ対談でもやって、違いを明らかにしてほしいね。
萱野がコワモテ兄貴系、でも実は優しい落差キャラを演じてるから
かぶらないキャラにしないとあかん
ゴスロリファッションとかどうか
331 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 12:07:34 0
やっぱりタトゥー入れないとな。「中」とへそ上に彫ってもらうw
332 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 12:21:34 0
あぶねえら
333 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 12:25:16 0
やってねえら
中とおでこに書くのは駄目だろうか・・・
ラーメンマン信者の俺が許さん
336 :
考える名無しさん:2009/06/07(日) 22:06:13 0
中さんは戦ってンすよ!
マジ闘ってンすよ!
あんたらは闘わなねーのかよ!
闘将!ササチュウさん
338 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 02:18:25 0
「夜戦と永遠」、何が凄いかって
あんな分量の論文をたった3〜4ヶ月で完成させたってことだな。
俺なんてA4の1600字詰めで5枚書くのにも下手すりゃ1ヶ月前後かかるってのにw
>>338 あれは博論のリライトだから、実質的には5年ちかくかかってるよ。
4か月で、論文調を、あの変な文体に変えたのだろうか。
それとも元からあの文体だったのだろうか。
341 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 15:15:56 O
文体は元からああだよ
342 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 16:06:52 0
歯科医死海助手よ。おらは死んでねえだ。埼玉の居心地もえがった。
まあ皮肉だ。取っておけ。
343 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 16:11:05 0
まあおれはいいと思うよ早くみちをつなげてくれ。
344 :
考える名無しさん:2009/06/08(月) 16:15:23 0
それから問題点はわかりやすくコードしてデコダ(解読)して理解する。
それをしてコミュニケーション行為によって現実にしたいわけだから
なんとか付き合ってほしい。道がないわけでこれはひいては全体の問題でもあるから
346 :
考える名無しさん:2009/07/09(木) 09:25:30 0
ノリノリでツイッターやっててわろた
348 :
考える名無しさん:2009/07/11(土) 17:42:33 0
顔が微妙な胡散くせえwww
「軽薄な現代思想にモノ申す!」って感じのウリで売り出したのに、これでいいの?w
東浩紀もポストモダン批判でデビューした
いまや軽薄な批評家の代名詞だ
>それともうひとつ。『夜戦と永遠』の重刷が遅れることになりました。
結構本屋で初版見かけるんだが・・・
本当に刷るの・・・?
人柄は普通に善さそうだよね。
354 :
考える名無しさん:2009/07/16(木) 20:03:17 0
佐々木中はドレッド・ヘアーだったんだとw
>>352 いい対応ですね
「宮内裕平」は近いうちによく見る名前になるのかもですね
>>346 佐々木中がついったーで女にばかりレス&ふぁぼりしてる件について
359 :
考える名無しさん:2009/07/24(金) 22:28:10 0
360 :
考える名無しさん:2009/07/24(金) 22:43:19 0
中のついったーはヘドがでそうだ。
バルト女とのからみがきもい。
死ねばいいのに。
うざいうざい
早く消えろ
ピペド臭漂うスレになりつつあったようですな
なにそれ
中もtwitterも、
もう、うんざり。
そのへんのヲチスレみたいになっててうける
結局、今の時代キャラで売ろうとすると
単行本の売りのように、神秘的なグルなんていうのは無理で
twitterでヘタれるしかない、という意味で、実に教育的な転向でした。
神秘的なグルで売ろうとしてたか?
取り巻きとの馴れあってるだけじゃん
371 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 12:08:07 0
日本という「悪い場所」では、佐々木みたいな人も東浩紀化するわけね
そしてそれが正解といわざるを得ないというのが敦の本
敦―――
ルジャンドルに注目している時点で悪い場所が大好きだと思う
師匠の西谷修もドメスティックな人だ
留学経験がないので結局こうなるんだな。
フランスに数年でも行ってくればこんな事にはならなかった。
せめて市田良彦成分が佐々木にあったらよかったのに
留学しても大差ないでしょ
Twitterは世界を再びタコ壺化する作用しかない
あんなのにはまってる時点でおわっとる
twitterみたいなのはメモ帳程度の使用にして、あまり交遊やしゃべりに向かわないぐらいが最適だよね
じゃあ象牙の塔に引きこもってOKかというと・・・
欧米とは大学へ流れる金のシステムが違うし
そもそも日本にはまともな象牙の塔などほとんどない
哲学系もなんかね……
宗教学やってるから、何か目新しいものがあるのかと思ったけど
よくいるフランスポモ系の人だった
383 :
考える名無しさん:2009/08/11(火) 15:41:03 O
ハゲッガ
さよならツイッター。
理論的には正しい選択ではあるが
著書の主張と違い、あまりに日和見的な戦略展開だとしか言いようがないw
けっきょくは2ちゃんで叩かれて撤退したってことじゃん
本人はパンツ脱いでるつもりなんだろ
あー確かに栗本っぽい*
* TVタレントになる前の栗本は地味で良い仕事も結構していた
闘争から逃げ出したんだな、佐々木
うざっ・・・・・・
卒論『モードの体系』だとー!このおしゃれさんめ!森ガールめ!(笑) オデはイナガモンだで卒論はバタイユの『無神学大全』だったでようー。 AtaruSasaki/佐々木中 posted at 2009-07-21 17:57:51
やめてよかったね・・・・・・
西谷修路線に行こうとしたら栗本になっちゃったというのは実に面白い
イナガモン・・・
出身はどこだろう。
陣野とか澤野みたいな落としどころかね?
ataru登場前後に姿を消したsaru_saruって何者だったの
てっきり本人だと思ってたよ
そうそう、サルベージいい仕事
でも冷静に考えたら違うか、家庭教師とか
ななりんこにご執着だったしね
397 :
考える名無しさん:2009/08/20(木) 09:45:10 0
「わかろう」と思わないラカン
立教大学兼任講師・哲学者・理論宗教学者 佐々木 中
いつもいつも僕らは苦しめられてきたのだった。「わからない」ということに。
わからない自分が劣っているような気がして。わかる自分は優れているような気
がして。そうだ、ラカンはわからない。だって、彼は「わかってどうする?」と
いうことを問いつづけた思想家だからだ。わかってどうする? ねえ、君はわかっ
てどうしたい? 知識をふりまわして、自分を偉く見せたい? 何か得したい?
お金がほしい? それともモテたい? ―そういうことじゃないはず。そういう
ことを越えたところに「何か」があるはず。勇気が、そして愛が、言葉が。そう
いうことを一生涯かけて語り続けたラカンのことばを、「わかろう」と思うなん
ておかしな話なんだ。わからなくてもいい。わかろうと思わない。「わかろうと
思わない」ことを学ぶためにこの講座はあるのだ。これは逆説なんかじゃない。
こう笑いながら言おう、「わからなくてもいい。知ってどうする。知ったことじゃ
ない!」―そして、その時に、僕たちのラカンは僕らとともに微笑み出すのだ、
永遠に、向かって。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=48513
twitterでのエロオヤジっぷりを見た後だと
すべてが滑稽だw
非常勤を兼任講師って書くのは粉飾みたいで恥ずかしい
永遠に向かって微笑む白痴
>永遠に、向かって。
「永遠に」と「向かって」の間に「、」を入れるあたり
相当キテるな(笑)
君に、胸キュン。
このキャラ作りってどっかで見たなあと思っていたが最近だと内田樹だな
404 :
考える名無しさん:2009/08/20(木) 16:01:24 0
ラカンわかってモテようとするやつなんているのw?あたるはしらんけどw
405 :
考える名無しさん:2009/08/20(木) 22:42:24 0
ここが次の東スレですか?
406 :
考える名無しさん:2009/08/20(木) 23:00:44 0
フワークの様な、テノバンミックンク、
レラウックムーブメントの中で活動したバンドの中で、
唯一、既存の方法論から出し法論、すなわちテラフークだる。
407 :
考える名無しさん:2009/08/21(金) 19:00:00 0
東浩紀の次は、佐々木中か
とりあえずピストン動画から初めてくれ
解説すれば天才。
409 :
考える名無しさん:2009/08/26(水) 11:22:00 0
ついったーをやめたら休息に忘れ去られるというジレンマw
5分ぐらいの短いものでいいから
ラカンのある用語を説明するとか
そういう動画をyoutubeに数日おきにあげたらいいんだよ
ニコ動でもいいけど
そうするとtwitterの二の舞になりそうなんで
野戦と永遠朗読動画
これだろ
『光・言語・死―ジャック・デリダの彼方に』(NHK出版)がでるらしい
>>412 佐々木中著? 佐々木がデリダ論を出すとは驚きだ。
なんでもやるでしょ
千葉雅也の方が好き
416 :
考える名無しさん:2009/08/28(金) 16:26:32 0
千葉ってイケメンだよな
417 :
考える名無しさん:2009/08/28(金) 18:51:16 0
ギャル男w オタクかB系じゃなければギャル男かよというw
東大駒場あたりもなんか普通の底辺校みたいなキャラ作りに・・・
たしかにその三択だなw
男はろくなモデルがないから
東浩紀と佐々木中と千葉雅也ですね
世も末だ
421 :
考える名無しさん:2009/09/03(木) 11:52:06 0
422 :
考える名無しさん:2009/09/03(木) 20:11:03 0
出版社の連中も何にも仕事しないうちから東大の人脈のやつを持ち上げてるけど、
下らないガキばかり。もうちょっと勉強しろ。いいかげんにしろホントに。
そんな風だから低迷するんだ。
423 :
考える名無しさん:2009/09/03(木) 21:38:13 0
誰にも知られていない新人を発掘し、博識をもって対話者となり、
相手の可能性を引き出すような、そんな編集者はもういないのかのう。
>>422-423 編集者の能力・見識には上限もあるだろう・・とは思いつつも、同意だな。
考えられる上限から発想すると、現時点での編集者機能はかなり落ちていると見なされるだろうし。
出先機関というか、小間使いというか、意向の反映みたいな機能にしかなってない。
せめて月曜社の編集方針のような知見が欲しい。
月曜社にも甘いところがたくさんあるが、それでもがんばってはいるし。
425 :
考える名無しさん:2009/09/08(火) 10:30:43 0
blog更新!
どうでもいい
427 :
考える名無しさん:2009/09/10(木) 02:18:56 0
今、一番欲しい本。
いち日本の思想ファンとして、最近の論壇にはやはり拭えぬ違和感があった。
宮台、東、最近だと宇野や濱野。
彼等の仕事内容を否定する気はないし、それなりに興味深く読ませてはもらっている。
だが、佐々木がインタビューで指摘しているように、問題設定そのものに対する過信、
あるいは意識的に看過している部分があったのは確かだと思う。
(例えば浅田彰は、思想地図vol3のシンポジウムにて、批評論壇における問題設定が
80年代以降更新されていない事を指摘してたね)
だが、何より気になるのは、佐々木の登場に、東をはじめ、既存の論客達が殆どリアクションを示していないということ。
(俺が知る限り)
裸を指摘された王様としては、佐々木は触れ難い腫れ物のような存在なのかね?
保坂が持ち上げたのもあって、変な対立軸が生まれている
429 :
考える名無しさん:2009/09/10(木) 04:33:05 0
佐々木はまだ、「登場」まで行っていない。
430 :
考える名無しさん:2009/09/10(木) 04:43:32 O
佐々木とは昔斬りあってんだあんな危ないやつ
431 :
考える名無しさん:2009/09/10(木) 04:47:25 O
ひとりだったらいいがあれに井上ともうひとりは思いだせないが覆ったら本当にやられかねないので裏とられてまでそこに留まるか?馬鹿じゃなけりゃいなくなるわ
スケベ佐々木
頑張れ
宇野、濱野、福嶋、荻上はジャーナリスト
ジャーナリストを蔑む宗教学者ってレトリックとして安易っすよ
B-BOY路線をあきらめない方がユニークな存在になれる
ついった撤退は愚かだった
B-BOYかなんかしらんがTwitterでその小心者っぷりが暴露されたんだしいいんじゃないのw
キャラ付けがブレ過ぎなんだよね
メディア(論)的なものをくだらないと言いきって成立するキャラを演じるには
ある程度、本人の顔・素性を隠して、秘教性を持たせないといけない
本の刊行と同時に、よろこんでドメインとったりしてたら駄目だよ
それは本当にその通り
メディアと霊性の路線でいけばおk
こいつのキャラなんぞどうでもいいが
大仰なレトリックが、キャラ売り前提だろう
高校デビュー失敗した子みたいで笑えるわ
本来性というジャルゴン?
mixiも退会したみたいだね。
朝日カルチャーセンターで、ラカンの講義やってる。
西谷修人脈のコネ?
一瞬復活して、すぐ消えた。
なんでラカンを勉強するかって、「食うため」かw
高校中退して、大検で東大入ってるんだよね。
広松渉みたいだ・・
だからナチュラル無頼なのか
いじめらっれ子か
なるほどねえ
なんで東浩紀をdisってたんだろ
正義感
東とか春樹とかメジャーなものdisってりゃいいという分かりやすさがB-BOYクオリティなのかな?
だな
でも保坂和志もメジャー
やはりあの人のことが気になるようですね、あたるちゃん。
454 :
考える名無しさん:2009/10/01(木) 14:02:05 0
流石雅也サンかっけーな
456 :
考える名無しさん:2009/10/02(金) 21:47:30 0
佐々木中もシノドスか・・・
vol.37(2009/10/1)目次
【1】編集部より 荻上チキ
【2】インタビュー 高原基彰(聞き手:西田亮介)「『現代日本の転機』出版記念インタビュー(前半)
【3】セミナー 佐々木中「自己の死をいかに死ぬか?」
【4】特別寄稿 ラリー遠田「お笑い賞レースの過去と現在」
【5】連載コラム 吉田徹「政治学のマニフェスト5:「政治主導」の誘惑―戦後の「終わり」と戦前の「始まり」?」
【6】連載レポート 峰なゆか「AV女優からみたAV業界11:AV監督とはなんぞや?」
【7】情報通信 河村信「河村書店:人文・社会(学)系ニュース―日々編集中」
457 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/10/02(金) 22:09:59 0
シノドスの好調だな。
459 :
考える名無しさん:2009/10/13(火) 23:35:52 0
それなんて金剛番長?
てか絶対よんでるだろ、あたるくん!?
普通にサブカルなのがなんかなー
クイズでお使いなら別売「NEWハヤオシピンポンブー」や「ピンポンブー」とセットがお奨めです。
微妙な加齢臭が半端ねえ
仲正といい萱野といい、何でこうすぐ俗に塗れるのか
>>458 ひどい文章だな。
おおかた、酔っ払って書いたんだろう。
twitterを見た後だと、これをしらふで書ける男だと確信する
おまけに、きっと節まで付けて歌ってたりする
>>463 そういう枠があるんだよ
この次は千葉雅也だ
467 :
考える名無しさん:2009/10/14(水) 01:57:45 0
【悍(HAN)】
第3号(特集 暴力燦燦) 10月20日発売!
共同討議 暴力の現在 自然発生性とスローガン
市田良彦・長原豊・佐々木中・
佐々中の場合、後から俗に塗れたというよりも最初からへんてこな売り方だったわけで・・・
そのキャラの一貫性の問題なわけで・・・
最近の論客って「キーワード主義者」が多いけど、RPGゲームのやり過ぎなんじゃね?
キーワード掲げると2ちゃんで受けるから
掲げないと埋もれる
それじゃ、日本では注目浴びるかもしれんけど、輸出できるようなものにはならんだろ。
どうせ輸出できるような思想なんて
東のように、ある種のオリエンタリズムにのるでもしない限り無理だから
そんなキーワード主義がある種のオリエンタリズムじゃん。世界の子供たち(金持ちばっかだけど)が、プレゼントにwiiもらってういーー〜!!!って言ってる動画すごいよ。
474 :
考える名無しさん:2009/10/17(土) 11:35:49 0
もう文壇村の住民のようだ
やれやれ
475 :
考える名無しさん:2009/10/18(日) 15:29:52 0
佐々木中はいったいどこへ行くのでしょうか?
476 :
考える名無しさん:2009/10/18(日) 15:39:19 0
477 :
考える名無しさん:2009/10/18(日) 17:47:44 0
あたるくんはこれからどこに向かうの?
あたるくん、そろそろあずまん批判書いてよ
東みたいな似非思想家は、
批判するにも及ばない。
笑ってスルーするのが正しい接し方。
481 :
考える名無しさん:2009/11/08(日) 22:20:48 O
佐々木の似非臭さも半端ない
本物気取りのキッチュ
>>467の共同討議読んだ人、誰かいない?
感想求む。
saru_at_Pがふっかつしとるな
『野戦と永遠』を読んでたら、
ふと京極夏彦を思い出した。
本がやたらと分厚く重くて、
読みにくいのもあるのだけど、
エクリチュールの次元で。
スレ違いになるが、グルジェフとウスペンスキーが作中人物として出てくる小森健太郎『グルジェフの残影』って小説読んでたら、
京極は一時ウスペンスキーにかぶれて、京極堂の思弁には結構反映されている、って指摘が文庫版解説であったな
俺は京極への関心は結構なくなってるんだが、
>>484にそういう関心があるのなら、
ショーペンハウアー〜ウスペンスキー あたりって面白いかもね
オタク界隈なら「ループもの」として一括されそうなものが別経路にもあって
グルジェフあたりにすでに世界の循環思想だとかであって、小森はニーチェとグルジェフが好きらしくて、
そっちから物語の循環の問題に着手したって感じらしい
>>485 年に数度、普通に神秘体験に遭遇する私は、
神秘体験はケミカルな生理現象だと考えているので、
神秘主義思想は苦手です。
ニーチェのシルヴァプラナ湖畔の話しとか本当に好きなのですが、
だからといってニーチェを神秘思想から読み解くのもあまり好きじゃありません。
神秘体験って、個人にとっては本当にかけがえのないものなのですが、
ありふれたものなのだと思います。
ちょうど「家族」とか「愛する人」がそうであるように。
だから、それを“神秘化“して大層な体系を構築するのはどうかと思うのです。
反対に、難しい思想抜きにして"体験"を特化させ
いかがわしいビジネスごっこに仕立て上げたのがオウムですよねよね。
私は京極の『鉄鼠の檻』が、わりと好きです。
そうか、俺は離人症的な距離感ぐらいなら頻繁にあるが、神秘体験はちっともないな
だけど、数日を越える不眠・絶食の修行をすると、大抵終わりごろにいろいろ幻覚見えてくるものらしいし、
実際のところケミカルなものなんじゃないかなあ
俺はせいぜいベーメとかプロティノスとかをその論理を形式的に読む限りで多少触れるって程度だな
京極の作品は、オウム前後、と学会の活動などと同時期のもので、
80年代的なオカルティズムへの反省・教訓のたぐいがかなり入ってるよね
『鉄鼠の檻』は、あの最後の動機を語るところがいい意味で底が抜けてるよねw
488 :
考える名無しさん:2009/12/05(土) 10:46:53 O
佐々木サミットあげ
グルジェフは
三人の人が川岸にいました。効率よく川向こうにいくにはどうしたらいい。という問いに
近道を探さず三回渡るしかないと答えた人物。
神秘主義と言われるものは神秘主義ではないことが多い。
>>489のグルジェフ評は実に適切だね
グルジェフが話したことの中には、神秘的なこともあればそうでないこともある
俺に直接関わりがあるのはそうでないことの方
つまり落ちこぼれ教育や地道な努力
俺だけでなく、他のほとんどの人も同様だろう
佐々木さんの彼女さんは、「中君、中で、中で出して!」とか言うんかな。
>>491 「アタルクン、ナカデ、ナカデダシテ!」
声に出すと洒落にならないね。
それとも、もしかして
「ちゅんくん、ちゅんで、ちゅんでだして!」と読むのかい?
どちらにせよ、
あまり面白くないね。
493 :
考える名無しさん:2010/01/12(火) 02:10:31 0
東スレに書き込むのはほどほどにね
むしろ、アタルンとかコテつけて積極的にキャラ売るべき
よければ今後の佐々木さんの講演やゼミなどのご予定を教えてください!
ツイター復活してたのね。
497 :
考える名無しさん:2010/01/25(月) 21:37:32 0
去年の話題になるけど、ブックファースト新宿のフェア見た人いる?
至極の哲学・文学・思想とかいう
こいつは「メディアに抵抗しようぜ」とメディアで呼びかけるラッパーみたいだな
499 :
考える名無しさん:2010/01/25(月) 22:03:43 0
そんなラッパー見たことねぇ
いくらでもいるだろ
501 :
考える名無しさん:2010/01/26(火) 00:56:58 0
そこまでいわれると具体名が聞きたい
いっそ日本では少ないラップする哲学者目指すといいよ
まだ枠あいてるから
闘争の看板を掲げておきながら逃走した癖にw
>>501 PE以来の政治的ラッパー全員がそんな感じだろ
>>504 PEはマスメディアを含めた
権威にだまされるなって言ってるだけで、
別に全てのメディアを否定してるわけじゃない。
ちゃんと英語も理解できないくせに、
いい加減なこと書くなよ。
Hypeについて語ることでHypeになった事実は残る
英雄視しすぎ
別に英雄視なんてしてないしさあ。
それにさあ、
PEはさあ、様々な圧力に屈してさあ、
Hypeになりそこねたんじゃないかなあ。
>>491 「あたるくん、あたるわ、あたる、あたるのアレが私のアソコに、あたるわああああああん」
っていうんじゃないか?
509 :
考える名無しさん:2010/02/03(水) 02:27:00 0
ライムスター『マニフェスト』祭り進行中だぜ!日本語ラップに興味ない人も
ぜひ聞いてみて。「現実」「現状」へのアイロニカルで無気力な屈従を拒否する
誇り高いアティチュードとにじみ出る大人の叙情、そしてユーモア。号泣メーン!
36 minutes前 from Seesmic
佐々木さんに惚れちゃいそうです
相変わらずのようで安心した
512 :
考える名無しさん:2010/02/04(木) 02:45:26 0
あたるんのブログが面白すぎるw
佐々鬼中ってww
ブログ・・・?
アタルンは9度の熱でノックアウトか?
大丈夫か?
515 :
考える名無しさん:2010/02/22(月) 21:07:57 0
あたあたあたたたたあたあたあげ
夜戦保守!永遠勝利!
517 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 21:03:41 0
佐々木中は21世紀の桃太郎
518 :
考える名無しさん:2010/03/31(水) 04:56:13 0
佐々木中こそ10年代の旗手。
ブルーハーブとは絡まないのかね
たしかスッタニパータ引用した曲とかあったろ
やっぱ本高いよ
インタビュー読んだけど面白そうな人だね
でも本が高いぜ
でも応援したい
図書館で何度か借りて、ようやく読み切って、やっぱり欲しくなって買った。いま思えば、この内容でこの回数読むのに耐えるのだから、全然高くないなと思う。
なんでこの人のファンって信者っぽいの
知ってどうするのですか?
>>524 「コンテクチュアズ友の会」への信者勧誘の参考にする。
ノルマがきびしいんでね〜
>>523 「俺は時代の流れなんて知らねえ」って身振りをすれば、いつでも一定のファンが付きます
Twitterですっかり壊れたキャラ設定だけど
「わかってどうするのですか?」という問いかけはこの人自身にも当てはまるよね。
磯部にビビってんのかな?現代思想の独自視点でいーじゃん、
微熱とか、陣野を貶めて仲俣なんかを偉そうに引用する、ライターなんてそんなもんだ。
というか、専門外のジャンルに対しては間違うもんだよ、陣野もな。
磯部が特別なのはわかるけど…佐々木はバカにされたくなくて?ふつーのことしか言っていない
あの業界は何気に批判できないからな。
文芸批評だと、ほとんど2000年代前半頃までは、
9批判して1褒めるみたいな感じだったのに…
なんの話だよ
>>519 どっちかいうと、あたるのカラーは8th wonderだろう
吉増とかにも影響受けてるらしいし…戦争がどーとかなリリック
磯部や宇多は8th嫌いそうだがな。うたさんはアブストっぽいのが嫌いらしいし。
マインドコントロールされてたんです〜♪知ったかぶったアブストどーたら
だっけ相方D曰く
531 :
考える名無しさん:2010/06/23(水) 16:16:15 P
なんでいつもぼくの夏休みみたいなかっこなの?
ボンボン臭が鼻につく
哲学博士行っておいてNEW ERAだのFATだのバコバコ買えるんだから
ボンボンなんだろうな
このひとによる、ラカンの読みは、
どうなの? 受けてるの? 正しいの?
土方仕事してたって何かで聞いた気が
あおられてツイッターやめたのはことになってるの?
537 :
考える名無しさん:2010/07/01(木) 02:45:26 0
一応垢はあるよ。ツイートを2ちゃんに貼られてんで止めてるけど。
キャップかぶって、少年ぽさをアピールしてるよなw
>>530 アブストラクトじゃないHIPHOPだw
540 :
考える名無しさん:
,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 ||||
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
`ー||||||||/―´´
/´ ( 人)
( ゚ ゚ | |
\ \__ / ⊂llll
,\_ つノ ⊂llll
/ ノ ノ、
| (::人::) |
ヽ∴ ノ ノ
| | |
| | |
|___)__