●○● Aquirax: 浅田彰 part50●○●
1 :
考える名無しさん :
2008/12/17(水) 20:04:26 0 浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、京都造形芸術大学大学院長。専攻は経済学と社会思想史。兵庫県神戸市出身。
著作
単著
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)
『ダブル・バインドを超えて』(南想社, 1985年)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)
『フォーサイス1999』(NTT出版, 1999年)
『「歴史の終わり」を超えて』(中央公論新社, 1999年)
『映画の世紀末』(新潮社, 2000年)
『20世紀文化の臨界』(青土社, 2000年)
前スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1220891552/
共著
(黒田末寿・佐和隆光・長野敬・山口昌哉)『科学的方法とは何か』(中央公論社[中公新書], 1986年)
(島田雅彦)『天使が通る』(新潮社, 1988年)
(松浦寿輝)『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部, 1997年)
(田中康夫)『憂国呆談』(幻冬舎, 1999年)
(柄谷行人)『マルクスの現在』(とっても便利出版部, 1999年)
(田中康夫)『新・憂国呆談――神戸から長野へ』(小学館, 2000年)
(佐和隆光)『富める貧者の国――「豊かさ」とは何だろうか』(ダイヤモンド社, 2001年)
(四方田犬彦・大野裕之)『パゾリーニ・ルネサンス』(とっても便利出版部, 2001年)
(田中康夫)『憂国呆談リターンズ――長野が動く、日本が動く』(ダイヤモンド社, 2002年)
「必読書150」
共編著
(岡崎乾二郎・松浦寿夫)『モダニズムのハード・コア――現代美術批評の地平』(太田出版, 1995年)
(渡邊守章・渡辺保)『表象文化研究――文化と芸術表象』(放送大学教育振興会, 2002年)
訳書
メアリー・ダグラス, バロン・イシャウッド『儀礼としての消費――財と消費の経済人類学』(新曜社, 1984年)
参照リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%BD%B0 aabiblio @ ウィキ - 浅田彰書誌
http://www36.atwiki.jp/aabiblio/ :
浅田彰のドタバタ日記
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/asada/
浅田と加藤周一が共演した 京大のサルトルシンポジウムは 映像記録が残っていうのだが (たぶんとっても便利が保管している) 加藤の追悼の意味で公開してくれないだろうか?
浅田彰を生で見た人は、あれ?って思うだろう。 「なんかカッコウいい」と。
頭はでかいけどね
前スレネタを引きずってしまいますが、 三島由紀夫の服をデザインした森英恵のインタビューを読んだことがあります。 故人の付き合いからいろいろ誉めるのかと思ったら、彼の身体の寸法を測るときに、 典型的日本人体型で背が低くて手足が短くてグロテスクな身体だなと思ったそうです。 グロテスクという言葉が印象的でしたね。そこまで言うかなと。 肉体的特徴には結構きついことを言ってました。
馬鹿は浅田の容姿を語って時間つぶしするからね。 そうではないから、浅田は浅田なのだけれども、そこがわからないので人生を浪費する人間がいる。 それを見て楽しむ、そういう存在を認めるのも浅田彰の由縁である。
すべてはアイロニーです
>>6 三島由紀夫の肉体については、親交のあった石原慎太郎も
死後にけっこうボロクソに書いていたから、やはりひどかったのではなかろうか。
鍛えぬかれたマッチョな身体
三島は下半身はヒョロヒョロだったらしいし、バランス悪かったのかもね まあ、「グロテスク」が褒め言葉の可能性もあるが
三島の場合は、よく言われるように コンプレックスがあったからこそ、肉体に過剰な備給があったと言えるんじゃない?
手足の短さは村上龍にも言えるな。 龍の場合は、さらに顔のデカさとメタボも加わるから肉体過剰はハンパない。
14 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 07:00:37 O
15 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 07:52:15 0
なんてったってISOS6が最高峰、これ以上のアルバムは 過去に存在しない。 Nyana is SHIIIIIIIIIIIIIIIIIIT ここから類推すると、どうあがいてもクラフトワークはテクノ。
16 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 15:49:04 0
浅田さんって経済学者らしいが 評価が高いのは思想史だな 西洋哲学史をチャート式で説明してほしいものだ
17 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 15:54:46 0
経済学者らしい発言て見たことないな。 例えばここ10年間の日本の経済現象を説明するとか、 そういうの一度も読んだことない。
18 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 16:13:17 0
>>17 きっとすでにある誰かの発言を補完する程度の発言しか自分には
出来ないだろうっていう認識からだろうね。
すでに誰かがしているのと同等かそれ以下の発言しか出来ないにも関わらず、
自己顕示欲を満たす為だけにしゃしゃり出て行くタイプの人じゃないから。
Aquiraxに似合わないもの: ヘルメット、ネクタイ、名刺、カラオケ、海パン、胡坐、トレーニングジム、ジョギング、 訓示、鍋奉行、敬礼、どんちゃん騒ぎ、院政、「とりあえずビール」、丼をかきこむ、 しつこい値切り、クーポンでソフトドリンク一杯GET、レジで小銭落としてまごつく、 「ラーメン葱多め」、豆大福の列に並ぶ、サウナで後一分我慢、槍投げして吼える、 文机で和服を着て原稿用紙をまるめてぽい頭掻き毟る、スチュワーデスのお尻を触る、 「酒呑まないやつは人生楽しんでない」、風俗行ったことあるかと因縁、眼鏡を中指でなおす、 「結婚生活には三つの袋が・・・」、家電の説明書がわからなくて悩む、サポートセンターに電話、 デパ地下でたらふく試食、半尻浮かしておなら、カトちゃんくしゃみ、志村けん西瓜早食い、 「コーヒーはブラック」、表彰台で恍惚と金メダル授与される、シャム猫撫でガウンでブランデーくゆらす、 葉巻、コーンパイプ、法被、回覧板、長靴、モンペ、大向うから「成田屋っ!」、 フライングブラーヴォ、プロミスで借りる、乾布摩擦、
>>17 ダイアモンド社から出てた鼎談本読んでないの?
浅田彰と茂木健一郎では学者としてどっちが格上なんですか?
同レベル 二人ともお座敷芸人としても同位置
どちらも学者ではありません。 彰は経済学者を自称しないだけ、 自称脳科学者よりはましかもしれません。
>>24 それは、君の好きなように結論出しちゃっていいと思うよ。
どっちがより優れた批評家かと問うべき。 無論、彰である。
>>28 まあ学者としてにしろ批評家としてにしろ、問うまでもないことですけどね。
タレントとしては茂木に軍配か
31 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 21:01:42 0
浅田彰って仏教に関してなんか語ったりしてたりする? 如何に大秀才とはいえ、パーリ語はさすがに無理だとしても 岩波文庫の『ブッダの言葉 スッタニパータ』くらいは 普通に読んでるとはおもんだが。
32 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 21:02:18 0
×『ブッダの言葉 スッタニパータ』 ○『ブッダのことば スッタニパータ』 失礼。
ダブルバインドを超えてで語ってるな
34 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 21:56:44 0
ありがとう>33 いま、近所の図書館で予約しました。
35 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 23:56:35 O
茂木は本当不愉快 あいつの出るTVはいつも必ずチェックして苦情の電話してるわ
36 :
考える名無しさん :2008/12/20(土) 00:25:13 0
茂木と浅田では読者層が全然違うと思う。 かぶんないでしょ。
ミーハーな読者は両方読んでいる
彰はおそらく童貞なところが人気の理由だね。 まさにニュートンの後継者。
むかし彼女はいますかという質問に「もちろん」と答えたのは強がり?
林真理子との対談ってどこに載ったの?
ananだっけ?
43 :
考える名無しさん :2008/12/20(土) 14:25:19 O
昔は柄谷からとんねるずまでいろいろ対談やってたのにね
今は主にどこで書いてるの?
田中はまだ続けるつもりなのか 周囲にいる人間にはこの問題を扱ったブログとかみてるやついるだろうに ちゃんとご注進するやつはいないのか? すでに康夫は裸の王様状態なのだろうか
田中の是々非々の理念、部分否定部分肯定で動くべきだと言うのは良く判るが 知事時代から石原やナベツネを持ち上げたり落としたり 実際には単なる風見鶏としか映らなかった。
けど原理主義者が政治家やったらもっと駄目だろ
マチカさんとか石蹴り遊びの人に質問してもらいたいが、そういうのは事前に検閲されるんだろうな
はてな界隈を除いては2chやまとめサイトを真に受けた議論が多い気がする
2007年 8月10日金) 午後11:00〜翌日午前1:00 (120分) 真夏の夜の偉人たち 第五夜 「教授の愛したバッハ」 坂本龍一 浅田彰 小沼純一 こんなんやっていたのか。ニコ動にあったからビブリオに追加しておいた。
54 :
考える名無しさん :2008/12/23(火) 22:01:06 O
スレで話題にならなかった?
なったよ それで気づいて聞けた
フルヴェンはやはり偉大なのだと力説したいとかいっていたが、 これはフルヴェンファンのバレンボイムの影響なのかな
というか、ヘルメスの音楽のころに無理してただけで アファナシエフが好きだったり本質的にロマン主義者だから
やはりフルヴェンは偉大な指揮者だった。 やはりドゥルーズは偉大な哲学者だった。 最大限の否定に近い最大限の肯定。 彰レトリック。
59 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 07:46:39 0
>やはりフルヴェンは偉大な指揮者だった。 「やはり」がつく時点でオワリなんだが。 気がつく人は初めて聴いた時点で気がつくよ。
このスレ的には、高橋悠治監修参加の「世界音楽の辞典」はどうなの? うら表紙がフェラ・クティ(アフロ系)で、もう、ヨーロッパ前衛音楽の概念から離脱しようと欲していると思うけど。
カラヤンとバンスタは本当に好きではなさそうだけど
ところがぎっちょん 晩年のカラヤンは結構好き
柄谷のあだ名
チェリストならフルニエが好きそう。たぶんだけど。
65 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 19:07:57 0
俺はフルニエ派だよ。小六の頃から。
66 :
考える名無しさん :2008/12/24(水) 19:14:56 0
『ダブルバインドを超えて』を借りてきました。 紹介してくださったか、ありがとう。 よく読んでないのでまだわかりかねるのだが、 パラパラめくった限りではダブルバインドと仏教の関係を語ってますね。 しかし、最近、つくづく思うのだが、社会的活動を止めない、というのは 浅田彰は絶望していないんだな。浅田彰から見ると、人々はあまりの 物わかりの悪いアンポンタンだろうに。絶望していない。 おれなんか、浅田彰に絶望されるくらいのオツムしかないが それでも絶望しかけてるのになぁ。 知れば知るほど、知らなかった自分に絶望するし、知らない社会に絶望するし、 知っても何も変わらないことに絶望するんだが。必死に踏みとどまってるけど。
×紹介してくださったか、ありがとう。 ○紹介してくださったかた、ありがとう。 失礼しました。
彰は80年代の過ごし方を誤った。 そのつけで、彰の声はもはや人々に届かない。
彰は、顔と性格が一致してない。 ふつうあの手の顔なら、「ドゥルーズ」とかいわないでしょ。
最近ドゥルーズとも縁が切れてる 若い頃にかかるはしかだから
映画美学校って権威主義的?
>>69 蓮実模倣してストローブ=ユイレ評価に関して浅田を叩いてた葛生が、
自作を褒められた途端、こうなってるのは何の悪い冗談かと…
彼の吉野葛は見てみたい作品だが、不遇なことになってるらしいので同情はするが。
74 :
考える名無しさん :2008/12/25(木) 20:56:47 0
ドゥルーズスレ、おちた? 検索してもひっかからん。
ほんとだ、落ちてるね
もうドゥルーズなんて誰も読まないよw
980超えると簡単に落ちんねん
文字通り、ドゥルーズしか読んでない。
誰かドゥルーズスレ立てて。 こことそこしか見てないのに、2ch。 今は実家でログがないから、おいらはちょっと立てにくい。 ところで、彰って、学生の頃はなにかサークルとか入ってたの? 哲学研究会?
地下のサークル室でたむろ あと学部長室の占拠
今の彰は樫村晴香のことをどう思ってるんだろ
たむろする彰
京大そばのカフェ進々堂で哲学談義してた
2009年1月4日(日)NHK教育22:00-23:30 ETV特集「吉本隆明 語る・沈黙から芸術まで」
嫌いだろうけど、生きている内に一度くらい吉本隆明と 対談してもいいんじゃないだろうか。
浅田よりも柄谷 本当は今でも愛しているんだろうから、生きてるうちに仲直りして欲しい 柄谷は死んでから絶対に後悔するタイプだろうし
不謹慎な事を書くが、柄谷は落ち込んでいるときの方が いい追悼文を書くので、不仲なままの別れの方が…… ところで、なんで吉本と仲が悪くなったんだっけ。 吉本は工業系だから徴兵されませんでしたよ、と柄谷が述べて 吉本激怒、という事件がきっかけ?
理論的に認められないというのはあるんだろうが、今でも西部邁や岩井とは普通につきあってるからな
東が吉本を評価しだしたのは、対柄谷?
考え方がそもそも加藤とか竹田とかに近いからな
岩井は、岩井が大人だからなあ
柄谷の罵倒がねじくれた愛情表現の場合のあることが理解できないと駄目かもね
普通、人はそこまで優しくありません
いつ彰とカラヤンが不仲になったの?
NAM〜
吉本隆明と柄谷が不仲ということでしょう
彰に続く人材が育っていない。
>>97 思想地図の北田チェンチェイがおられますよ。
北田は文化的教養が皆無
北田は宮台の後を継ぐものなんじゃないの? いやもう少しサブカル系か
なんであれカルチャー音痴すぐる
毒舌教養主義のニヒリストということで、福田恒存と被る 右の福田、左の浅田ときたから、次は右の教養人が来る
私は、長い間考えた末に、日本のようなアジアのはずれの国に、世界に先駆ける何か新しい優れた大思想など 生まれることは、ありえないのだ、という結論に到達した。三十歳ぐらいの時である。イギリス、フランス、 アメリカでまだ実現していないものが、日本ごときで実現するはずがないのだ。私は、人間社会のあり方に 於いて、こういう進化論者(時間進歩主義者)である。日本の知識人がやること、考えること、書くことなんか、 全て、一切合切、輸入学問であり、欧米知識人の猿真似である。そうでしかありえない。 奈良。平安時代も室町時代も江戸時代も、ずっとそうであった。ずっと歴代中華帝国で栄えた思想・宗教の 輸入学問であった。私にとって、これは、もう確信だ。 日本の伝統―それは、文化の劣性遺伝子だ、と吉本隆明が書いていた。あの頃の吉本だったら、 私は今でも信じている。 副島隆彦「日本の秘密」
どうして日本の言論人は、自分の過去の政治思想遍歴を一行も書かずに、客観的な報道レポートのような評論文を 書くのだろうか。私が彼らに違和感を持つのは、そういう意味からである。日本の学者、知識人の文章の大半は、 いつもそうである。自分の過去を正直に書かない。自分はいつも正しい側、優劣な側にいるのである。 今は、保守派が優劣だから、転向左翼は、みんな頬被りをして、自分は生来の保守派だという顔をしている。 日本は、文明の周辺属国だから、とくに知識人と呼ばれる輸入業者たちは、世界を流れる優劣思想のほうに簡単に 押し流される。それも巧みな生き方であり、商売だ。 日本の戦後の知識人や学者たちの実に95%は、左翼あるいは反体制リベラル派だった。学生時代からほんの わずかでも左翼に流されなかった知識人などほとんどいないと思う。 クリスチャン(カトリックあるいはイエズス会)だった連中だけが、その信念(信仰)ゆえに 日本でははじめから保守派としてがんばっていた。渡辺昇一氏や曽野綾子氏や遠藤周作氏のような。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」P172
> 渡辺昇一氏や曽野綾子氏 遠藤はともかくこいつらは正真正銘の屑じゃないか
副島にマジレスしても無駄 金を買えとかそういう域に行っちゃった人
>>105 そういうアホみたいな返答には、浅田はゴミだけどそれがどうしたか?と何の違いのあるのかな?
低レベルすぎて話しにもならん。
なんでもかんで共産主義者の陰謀で片付ける渡部昇一と、日本に階層社会を作るためにと 公言して(その一方で先進国の貧困層は単なる甘えというダブスタぶり)、ゆとり教育を推進した曾野綾子とでもいえばいいのか?
せめてヨーロッパ的教養に根ざした日本の保守主義を代表させるなら、福田恒存でももってこいよ(死んでるけど)
日頃の副島センセイの言動からしたら、大日本帝国はハメられただけで悪くない なんていってる田母神論文を支持する渡部なんて噴飯ものだと思うけど そんな甘ちゃんを擁護して、日頃煽ってるアメリカ相手の食うか食われるかの戦いに生き残れると思うの?
何を言っても口ばっかりで、 実際はまじめな教員一筋の人生なんだな。 青少年は、実際のとこをちゃんと見習えよ
浅田は自分でなんか生み出せばもうちっと尊敬されたんだろうけど。 批評家でも実作を試みる人のほうが好感が持てるね。その結果が微妙でも。
自分を動かさない言説が他人を動かすわけないよね。いや動くなっていう言説だったっけw
批評しろ 他人には我を捨てさせろ 話をそらして 自分は守れ
116 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:17:38 O
「構造と力」を買ったのですが、全く理解できません。しかし、難解なところに惹かれて、是非読み解きたいと思っています。 「構造と力」を読む前にこの本を読んだらよいなど、アドバイスを頂けないでしょうか?
117 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:22:04 0
「自分を動かさない言説」こそ浅田の長所だと 私はつねづね評価してきた。 確かにそれは他人を自分を動かさない言説だとしても、 少なくともなにがしかについて人として最低限知っておくべき事柄は 語っている。これだけで十分すぎるくらいだ。 誰にも恥をかかせない言説たろうとしている、といったほうがいい。
118 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:26:27 0
>>116 まず「構造と力」でおk
わからないとこ引用すれば、みんな説明してくれるよ
119 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:30:27 0
「構造と力」を読む前に、この本を序文をよむ。次に第一章をみて すぐいやになったら、第二章をよむ。すぐいやになったら 第三章をよむ。とやっていき、あとがきまですすむ。 あとがきを読み終えたら、今度は最終章の最後のページから よみすすめる。ページを逆にめくっていく要領で つっかえつっかえながらも、最初のページまでがんばる。 これを繰り返すだけで、だいたいこのほんの雰囲気、風景がわかる。 この本にあるカタカナ言葉はみなグーグルで検索すれば より容易に理解が進むだろう。話の構図は単純なので そんなに肩肘張らなくていい。 ある世界観の提示、いわゆるポスト構造主義のリミット、 長所にして欠点でもある構図を切り出すことを旨としている。 それはまあ、いろんな双対をすりぬけてあるパワーフィールドと いった様相を呈しているのでつかみ所ないんだけれども。
120 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:36:08 O
>>116 です。
早速アドバイス頂き、ありがとうございました。
とにかく、最後まで読み通してみます。
121 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 21:37:59 0
いや序文イラネ 最初とばして、構造主義の説明と西洋哲学史の要約のとこからはじめろ
スキゾキッズって小林よしのりみたいなのではないかと思うようになってきた。 熱しやすくて冷めやすい。勘違いと思い込みが激しく、 何かのキッカケで感情的になって走り出すがすぐ飽きて仲間批判して放り出す。 また何かのキッカケで違う方向に走り出して、飽きて今までの仲間批判して放り出す。
摂津みたいだな
オレ、昔かなり読んで捨てたんだけど、三島をあのくだらない兵隊ごっこ、って言ってたとこと アルブル、ラディセル、スキゾフレニー、 スキゾフレニーって分裂病ってこと 後に 知 っ
浅田がいくら三島を小馬鹿にしても、後から振り返って読む価値があるのはどう考えても三島だな。
というか、浅田自身が三島っぽい空虚さを抱えたゲイだから
>>122 あのひとのやりかたは完全にパラノです。自分を大きく見せるところとか
序文が何よりいいと思うんだけどな
>>126 浅田も筋トレすればまとまったものが書けたかもね
130 :
考える名無しさん :2009/01/03(土) 17:57:42 O
浅田が東にブチ抜かれ追いつけないのは何故?
坂本龍一が筋トレしてギックリ腰になったみたいだから、 高齢者の筋トレは危険だね。 無理しないで早歩き程度にした方がいいと思います。
年寄りの冷や水
>>128 序文は序文で別の良さがある
実質的に今の浅田に対する自己批判になってるんじゃないかっていう主旨だ
読みようによってはあんな厳しい抱負の序文はあまりない。
言うだけ言って結局やらないのよ
>>134 一番の悪癖はそれだね
最近は「言うだけいう」すら回避傾向にある
>>134 それを指摘すると、「20世紀文化の臨界」の前書きのような
言い訳がちゃんと準備されている。
この前書きはエクスキューズとしてはかなり問題があるものだったんだけど
椹木野衣みたいなアホが、「浅田さんの残した「ゴミ」からいろんなものを得てきたんですよ」とか
ナントカ対談でヨイショしちゃったので、不問になっちゃった。あれまぁw
今の業界ではどんな位置づけなの? もうアカデミック寄りな媒体では書いていない? 現代思想とか。
そもそもなんか書いてるの?
不機嫌って言葉がそこから出てくるのが証拠さ。
やっぱ浅田はナルちゃんだったと思う。 スキゾにトリツカレタパラノ=前期浅田
141 :
考える名無しさん :2009/01/07(水) 02:27:29 0
何んか言えよ。 アキラ!
142 :
考える名無しさん :2009/01/07(水) 06:23:18 0
こんな彰はいやだ」みたいなのまたやってよ〜ねえママ〜
スキゾにトリツカレタパラノ これって彰にかぎらない。 パラノじゃない人なんて見たことない。
144 :
考える名無しさん :2009/01/07(水) 10:09:01 0
>>142 華麗にトレーラーを操縦する彰
F1のピットで耐熱つなぎを着て、タイヤ交換をする彰
いろんな本をいっぱい読んで雑文を書けばスキゾだYO!
クラブで踊りながらナンパする彰
クラブで「同じアホなら踊らにゃソンソン」と口ずさみつつ踊りながらナンパする彰
昔「こんな彰は嫌だ」スレってあったよね
難しい本を読むのは得意なのに、知恵の輪が苦手な彰
どんな浅田彰も好きだ
彰は生まれる国を間違った。 彰がフランスに生まれていれば、 今頃スター哲学者になっていたはず。 日本の三流学者の嫉妬のせいで彰はつぶされた。
浅田まで人身売買とかorz
福岡は上手く乗り切ったのに
156 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 05:47:21 0
もう映画を撮るぐらいしか、残ってないよ、やること。
それは違う。 それらは社会的に構築された“創られた伝統”であって ジェンダー・ポリティクスの批判対象になるべきものだろ 簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタンは 語ることができない”とはこういう意味なの。 このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点が 拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。 つまりゲオルグ・カントールが予言してゲーデルの不完全性定理で 見事に証明されたってワケ。 あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な ナラトロジーでもいいんだけどさ。 あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な 部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。 そういったことが私のディコンストラクション(脱構築)の 射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。 クィンティリアヌスくらい読めよ。
これコピペ?
伊集院光 人が集まっている部屋で「この中にスズメバチ入ってるから触らないでね」 と言って煙草の箱を置いてその部屋から出る。 みんなその箱を避ける。最初部屋に居た人はもうみんな居なくなり、 伝聞でしかスズメバチの事を知らない人だけが居るようになる。そこにふらりと 「スズメバチ駆除業者です」と名乗る男が現れて箱をポッケにしまい、 みんなに駆除の代金を請求するとみんな払う。 スズメバチなんて居ないのに。 これが、テレビに関わっている俺の立場で言えるギリギリのラインの、霊能者というものへの考察
世の中を妬んで、最終的に殺人を犯す人のニュースがあったとして、恵まれていない人が、恵まれた人を妬むことに関しては肯定すべき だろうと思ってたんです。『そういうときもある』と。でも人殺しだけは絶対否定しなきゃならない。ただそこでコメンテーター陣が『自分の 努力が足りないのに、なんで人を妬むんだ』っていう空気になったときに『俺はわかります』って言えなかったんです。『人を妬むところ まではわかる』って。今現在、人を妬んでいる視聴者に『妬んで生まれた負のエネルギーみたいなものを、みんななんとか今日のところ はオナニーをして寝ることで忘れて…やり過ごしてるから大丈夫だよ』って言わなきゃならないのに、言えない自分を“何それ”って思っ ちゃう。もし俺が成功者を妬んでいてその番組を観ている立場だったら、『今のこの妬みは、俺は殺人犯としか共有できないのか』という 話になるじゃないですか。でも違う。妬むし僻むしヒドいことを考えるけど、やらない。人間だから。やっても何も変わらないから。 やらないで済ます方法はオナニーだと知っているのに、それを伝えられないくせに出るなと思ったんです。
161 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 11:53:01 0
255 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/06(火) 10:26:46 ID:4KMckmyx0
昨日のTBSラジオ番組「アクセス」で、田中康夫が最初はテント村の手伝いをしていたのだが、
その内情を知るにつけ、これはおかしいと暴露し、非難していたよ。
田中曰く、裏で指揮っているのは共産党系の労組団体で動員をかけている。露骨な政治的パ
フォーマンスで派遣労働者の為にやっているわけではない。なぜ日比谷公園なのか? 厚労
省の目の前だからか? 何故厚労省の講堂なのか? 生活保護を所轄するのは都や区の行政
であり、厚労省は関係無い。そして本来の目的は仕事を求めるはずだったのに、なぜ共産党
お抱え弁護士が出てきて、一斉生活保護請求なのか?
田中はさらに言う。そもそもの毎年東京のドヤ街で、宗教関係やボランティア団体が非営利、
非政治運動で協力しあい、日雇い労働者の為に、年末恒例の炊き出しをしていた歴史があった。
しかし今年に限って共産党系の労組団体が政治思想を持ち込み、炊き出しを政治闘争の場に
歪めてしまった。そんなに厚労省の講堂を開けさせたければ、すぐ近くにある自分達の日本共
産党の立派な党本部建物や、連合や件の労組団体の講堂、会議室をテント村の失業労働者に明
け渡せばよいではないか、何故しないのか!?
実情を知る田中は、代表責任者であるテント村の村長が、共産党系労組団体に美味いように利
用され騙されていると嘆いていたよ。そしてあそこに集まった人達は、まだ働けるのに一方的
に首にされて、職を求めているのであって、生活保護を求めるホームレスじゃない。彼等の自
尊心まで奪う気か? と。
……田中が語り終るとラジオブース内の真理、完全に沈黙。一言も出なかった。ラジオ「アクセス」
の神回だった。
http://podcast.tbsradio.jp/ac/files/actk20090105.mp3 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1231371540/l50
田中は小林よしのりみたいになっちゃうし153によると浅田もそれに引きずられてるみたいだし
浅田彰も吉本隆明みたいに講演してくれ そして小林秀雄みたいに講演のCDを出して(CDというかmp3で)
164 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 20:57:47 O
吉本隆明想像してたよりかっこよかった。 何言ってんだかサッパリわかんなかったけど。
今思うと浅田は京大に職を得たのがよくなかったな。 ジャーナリズム以外に定収が無かったらもっといろいろ書き散らしてくれたろうに。
このアイデアは行けるわ!うおおおお! なんて夜中に興奮して書きまくって、 朝起きて見直したら赤面して落ち込んでたりたしてな。
NHKはもっと知の巨人をとりあげるべき。
偉大な知の小人 浅田彰
166 考える名無しさん sage New! 2009/01/08(木) 22:39:10 0 このアイデアは行けるわ!うおおおお! なんて夜中に興奮して書きまくって、 朝起きて見直したら赤面して落ち込んでたりたしてな。
希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える
171 :
考える名無しさん :2009/01/09(金) 06:49:20 0
醜女の深情け
172 :
考える名無しさん :2009/01/09(金) 06:53:52 0
他人をバカにするばかりで、自分のオリジナルはほとんど出してない人でしょ。
>>164 何言ってるのかわからないけど知の巨人って凄いね
俺のイメージでは知の巨人といえば立花隆だなw
コリン・ウィルソンは?
176 :
考える名無しさん :2009/01/10(土) 01:41:31 0
浅田曰く 非常に激しいエクスタアナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、 そこで可能なのはいわば ビチクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、 アナルをぺろっているのかカントに吸い付いているのかわかんないようなところを出したいわけ。
177 :
考える名無しさん :2009/01/10(土) 02:31:30 O
立花隆は汚いおっさんにしかみえない
希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える
知の巨人はベイトソンだろ
柄谷はさしずめ知の阪神
今の落ちっぷりを見ると立花がそう呼ばれていたのは何かの冗談としか思えない
臨死体験(笑)
立花が知の巨人と呼ばれていた時代でも 冗談としか思えなかった ドタバタ日記は、連載というより、突発企画になってるぞw
なぜ、彰は知の巨人になりそこねたのか?
なんか文章が衒学的で気に食わない
俺の概念的人物は彰なんだぜ
彰が創造した概念ってあるの?
朝日ジャーナル クリティーク90 1990.01〜
190 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 00:42:38 0
ドタバタ日記連載止まってるじゃん。月1でも書くことないのかよ。
>>188 「クラインの壺++」と「スキゾ+キッズ」は、浅田が創造した概念だろう。
俺もボーイケンとは同意見
193 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 21:00:50 0
彰ってなんであんなにしなびた豆もやしみたいなの?
こういう肉体的特徴のある人が長生きするんだよな。
「貧乏人はハスミ重彦を無視すべきである」、読みたいんですね。 どうすればいいのでしょ
「女なんて抱いちゃえば…」と豪語する彰。
抱くというより抱かれる感じだろ
もしや、恍惚の人になりかけているのか?
この人、思考停止したんでしょ。
お気に入りのズリネタを知りたい。エロスクラップ見せてくれないかな。
停止したのは、もはや彰を思考しきれなくなった我々のほう。
イスラエルではチベットの何10倍規模の酷い虐殺が行われてるんだけど、 表だって声を上げてる知識人はほとんどいないな そのことについて非難するネウヨもチベットの時と違ってほとんどいない Wikipediaに浅田を中国よりとかでたらめ書いていたやつは、 イスラエルを非難してない知識人全員の項目に、イスラエルを支持しているので〜って書いて回ればいいのに
203 :
考える名無しさん :2009/01/14(水) 12:47:53 0
昔から浅田はイスラエル批判してるだろ 今回の砲撃でいきなり声を上げ始めたら そちらのほうが不自然
そりゃそうだけど 中国を(すぐには)非難しなかった知識人を批判してた奴らは そうしないと整合性がとれないって事
カラヤンは平気でユダヤ人の悪口言うのなw
柄谷に遠慮がないのは同胞だという意識があるから 良く知り合いのユダヤ人におまえは絶対ユダヤの血が入ってるといわれるらしい
えーーーー?イスラム原理主義組織ハマスとチベットを同じ図式で扱わないと 整合性がとれないっていうのもおかしいだろ。
殺されてるのは一般人なんだけど
美術評論家に何を期待してんだか。
そこでTJクラークですよ
鵜飼哲とか岡真理とかがいくらがんばってもマスコミはほとんど無視じゃん 浅田彰くらいの知名度がある人物が声を上げることは意味があると思う
中国のときと同じで、しゃべる機会がないからまだ発言してないだけだと思うけど ただ、メディア向けのアピールって薬害エイズの時以来やってないよね
チベット仏教原理主義組織
チベットカルトの場合は、あまり暴力的な組織ではないから擁護可能だが、 ハマスみたいなのは擁護しにくいだろ。
215 :
考える名無しさん :2009/01/15(木) 01:12:52 0
TJクラークよみたい
彰は戦争機械だから
war is over のTシャツ着てた
218 :
考える名無しさん :2009/01/15(木) 10:25:36 0
>190 ドタバタ日記という題名が そもそも彰らしくなかったしな。 彰はドタバタしないイメージがある。
どうしてもこれだけは言いたいってものがない 要は才能がないんだよ 器用に、あなたが言いたいのはこういうことでしょってまとめるのは上手い 吉本隆明みたいに話すのが下手糞だけど、どうしても言いたいっていうのがひしひし伝わってくる人と真逆だな
もちろんそれが浅田の最大の魅力でもある 柄谷みたいなパートナーを新たに探さない事にはどうしようもない
対談が面白いし、判り易いと思う。
新潮あたりで福田和也と連続対談して 単行本にしてくんないかな。 福田和也とガチで対談ってあんまないでしょ。
福田がそんなに面白いとは思えないからどうでもいい
浅田とは立場が違うからこそ議論してほしいんだが
たしかに東その他のサブカル系知識人よりは議論が弾むと思うが、 福田はまっとうな意味でコンサバな趣味人とは言い難くね?
>>225 福田ほどコンサバな趣味人を気取ってる奴もいないと思うんだが。
気取ってるだけで内実はないだろ まだ橋本治との対談の方が良かった
福田は中身がスカスカだからなあ
福田と浅田の共通点はGQの誌面リニューアル時に連載を切られた事。
この前の対談は近代文学の土俵にのせたい浅田とそれを嫌がる橋本という感じでかみ合わなかったので もう一度趣味人同士として橋本と対談して欲しい
橋本って趣味人か?
どちらも男趣味だな
橋本の顔は苦手 なんと言うか・・・
男趣味だよねw
慣れない場所に移動してドタバタしてたのでドタバタ日記。 慣れてきてドタバタしなくなったからドタバタ日記で書くことがなくなった、のか?
もうドタバタする歳でもあるまい
スキゾキッズの大冒険をしてるんです ドタバタ日記はスキゾキッズの大冒険を言い換えただけです
238 :
考える名無しさん :2009/01/15(木) 23:21:28 O
なんでこいつ頻繁に横文字使うの?
漢語を使いたがるのは支那人
柄谷も書いてたと思うが 横文字だろうが漢語だろうが同じだね
もののあはれ最強
>>224 福田は対談では相手に合わせるから
立場が違っても対談の場では対立することは無い。
(加筆修正でどうなるかわからないが)
浅田も昔はともかく、最近は「対談=馴れ合い」になりつつあるので
相手の立場は関係なし。
対立しなくても話題の方向性は違うし 十分面白い読み物になるでしょ。福田となら。 後は、二人から有益な議論を引き出せる テーマを設定できるか。 ま、編集者の腕次第だね。
福田磯崎は対談したんだから浅田柄谷ともやらせて三部作にすればいい
245 :
考える名無しさん :2009/01/16(金) 01:44:27 0
「構造と力」を著した新進気鋭の人文学者だった浅田彰は、 その後、哲学的な分野で、何かを見出したのかな?
浅田は人文学者でも哲学研究者じゃないし、本人もそういう意識はゼロだろう。かつても今も。 欧米だと肩書きはジャーナリストになると思う。それか art critic とか。 下手に大学のポストがあったのは、本人の生産性にとってはマイナスだったと思うな。
247 :
考える名無しさん :2009/01/16(金) 02:18:21 0
では、スタイリスト浅田や、かつて、浅田が持ち上げた東や、東以降の世代は、 「哲学の分野」で、思わせぶりな「構造と力」に加筆すべき、何かを見出したのかな?
だから浅田も東もジャーナリストなんだって。学者じゃないし、いわんや哲学者でもない。 物を書く時のフレームワークとして哲学を参照してるだけで、学問分野としての哲学には関心が無いでしょ。
そうやってジャーナリストを見下す学者って多いけど、学者の実態もお粗末だからなあ……
なら、哲学に詳しいジャーナリストたちは、その後、何かを見出したのかな? それだけ。
「それだけ。」ってプライドだけが無駄に高いやつが悔し紛れに使う
浅田には何か創作をやってほしかったけどなあ。
>>251 そういう意味じゃないよ。
哲学に詳しいジャーナリストたちが、その後、何かを見出なら、出し惜しみしないで発表してくれ、のつもり。
おやすみ。
何かものすごいものを書いてくれるようなポテンシャルをかいま見せて、 周囲に期待を持たせる文章力と自己演出で長年やってきたようだが、 僕に勝手に期待するお前らが悪いというツンデレ悪意を感じる。
んー、それだとデレてないんでは?w
では、スタイリスト浅田や、かつて、浅田が持ち上げた東や、東以降の世代は、
「哲学の分野」で、思わせぶりな「構造と力」に加筆すべき、何かを見出したのかな?
>>247 には、では浅田以前の世代で、「何かを見出したひとはいるのかな」
と答えておけばいいんじゃね。
「世代」なんていう限り、なんか変。
>>247 はまさか吉本の「言語にとって美とは何か?」とか答えるなよ。
本居宣長→小林秀雄→茂木健一郎 これが21世紀における可能性のライン。 親鸞→吉本隆明→柄谷行人→浅田彰 これが前世紀の遺物
21世紀の可能性も何も茂木は斉藤との往復書簡をどうするつもりなのか。
浅田も実際京大助教授という肩書きがあったから超然とした態度で批評することができたわけだ 立場がフリーのライターだったら、下らない提灯記事ばかり書かされてポイ
スキゾでいられるためには下部構造が大切ってことね。
元派遣ホームレスをスキゾとかノマドとは言わんだろうからな 80年代浅田のビジョンが21世紀に入って最悪の形で現実化してしまったと・・・
遊牧民は羊という生産手段を持ってるんだから賃労働者とは違うだろ。
ニートの下部構造は親の財産
> 親鸞→吉本隆明→柄谷行人 こんなラインは柄谷自身が認めないな もっとも、金光翔が東や朴裕河や佐藤優のことを 加藤典洋や竹田青嗣や呉智英の路線だと書いていたが、 吉本の路線をあれだけ否定していた柄谷の大きな影響を 受けたはずの人たちが、こうなってしまったということは興味深い事実だけど
266 :
考える名無しさん :2009/01/16(金) 18:23:30 0
浅田彰は総中流時代を背景にでて活動した人なの 柄谷の影響を受けた人が柄谷が一番嫌いそうなキャラに変貌したのは興味深い。 茂木はジョークでしょ
福田も江藤も浅田も柄谷を小林の路線だといっていたが、 小林自身もそう評しただろうな 茂木みたいなのは軽蔑しただろう
福田恒存って柄谷に言及してたの? 知らなかった
和也 柄谷自身は一時期恒存を小林以上に持ち上げていた時期があったが ゴルバチョフを高評価したところで柄谷と共通していたな 恒存はエリツィンが出てくる前に死んでしまったが 東は元々構造と力と竹田と小阪の別冊宝島を同時に買った人なので、 柄谷や浅田に吉本的な人を反発させつつも引きつける何かがあったのかもしれない
福田といえば 『日本の家郷』が洋泉社新書MCから復刊されたね。 あれ、ずっと読めなかったので、入手できて嬉しい。
272 :
考える名無しさん :2009/01/17(土) 00:51:59 0
>>267 お前の想像力はその程度だろうとは思う。
273 :
考える名無しさん :2009/01/17(土) 00:53:43 0
小林秀雄は柄谷の文章をかろうじて読んでいるんだよな。評価してたし。なんだっけ、タイトル
>>273 そりゃ興味深いな。
もっと詳しく知りたい。
>>257 何も無いのなら、無いとハッキリ言いなさい。
276 :
考える名無しさん :2009/01/17(土) 05:28:12 O
>>273 鎌田哲哉がやった柄谷のインタビューによると
小林がマクベス論を褒めてたと人づてに聞いたと柄谷が言ってたね。
柄谷と浅田の批判は大体国内性批判だから、吉本と小林の思想の世界性が出ている部分は評価してる。 60年安保の国内性と全共闘の世界性の対立でしょ。 最近の吉本回帰は一国社会(民主)主義的なものへの回帰でしょうか。 柄谷が福田恒存を評価してたのは「黙示録論」を訳してたからでしょうね。 となると、吉本→田川建三→柄谷というラインが出来上がる。
左翼ではあるけどトラクリ辺りから柄谷に興味を持ち始めた人のブログで、 不買による市民運動というアイデアは、80年代に吉本が出していたとか書いてあったな これはおれも覚えていて、当時は浅田か柄谷のどっちかが馬鹿にしていたはずだけど
結局属人的なんだよな 浅田もその弊を免れない
浅田は左翼なの? マルクス主義者ではあると思うけど。
赤い貴族たろうとして最近微妙になってる
マルクス主義
283 :
考える名無しさん :2009/01/17(土) 22:25:59 O
どういうスタンスとればいいのかわかんなくなってるのか
半島情勢にコメントしないかな
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの 古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。 全くヒドいものだの一語につきる。 日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、現代もの でも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は 「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。 現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは「どうやったら、自分たちが、アメリカ の支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。日本知識人は文化研究しかできない人々だ。 副島隆彦「日本の秘密」 P148~149 これ以外に下等学問としての 「人文」というのがある。この人文というのはヒューマニティーズの 日本語訳である。 ヒューマニティーズとは「人間、および記録された文学に関わること」という 意味である。 簡単に言えば現在で言う文学(部)のことである。他に歴史学があり、その内容は 古文書や石碑の文の解説などを行う。これらは、学問としては下等学問である。 これとサイエンス(学問)の区別をつけなければならない。これが日本人にはできていない。 すべてごちゃまぜなのが日本の大学制度である。国家的学問犯罪と呼んでもいい。 大欠陥学問観と呼んでもいい。日本の大学は、世界基準では高等学校程度であろう。 このヒューマニティーズとサイエンスの区別がついてる日本知識人がほとんど いない。すべてごちゃまぜである。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(上)」P324
流れぶった切って申し訳ない。 フランスの現代思想を日本に輸入したのってこの人なの? もしそうなら、構造と力以前ではフランスの現代思想は 日本でまともな扱い受けてなかったの?
以前から記号論とか細々と輸入されてた 構造主義、ポスト構造主義の流れをジャーナリスティックにまとめたのがこの人 あと中沢新一とか
雑誌『現代思想』と『エピステーメー』が色々紹介してた 浅田は現代思想で話題になった
浅田が実家の玄関に飾っていた絵って誰の何の絵だっけ?
希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える
月刊 浅田彰
浅田彰の現代思想の冒険 来春アニメ化
>>195 広告批評の連載。図書館の雑誌記事検索、大宅文庫などで記事名から調べて
取り寄せor複写依頼。
>>289 小学生のときならマネ?(森毅談)
大人になってからは白南準からもらった何か?
ミロじゃなかったかなたぶん
286です、ありがとね
実存主義はけっこうはいってなかった?
さて、新年早々で早速の告知ですが、以前も紹介したように、 来たる1月28日水曜日、東工大の大岡山キャンパスで、 『思想地図』関連の3回目のシンポジウム、「アーキテクチャと思考の場所」が開催されます。 パネリストは、浅田彰、磯崎新、宇野常寛、濱野智史、宮台真司の5氏。司会はぼく。 楽しみ!
ミロの絵だよ。 俺の家の玄関にもミロがかかってたから、覚えてる。 小さい絵だったが、好きだった。 森さんが書いた文章の中でミロの絵の話が出てきたんだよ。
301 :
考える名無しさん :2009/01/19(月) 21:34:03 0
浅田彰との出会いは、ぼくが自然科学史ゼミをやっていて、ある年そこに入ってきた。 可愛らしいぼうやがキザな格好をして、隅のほうにショボンとしている。それが彼だった。 彼はものすごく便利な子で、うちに遊びにきたときなどに女房が、 「ジャズピアノ興味あるけど、どう弾くの?」ときくと、 パッと自分でジャズピアノの練習曲を作って持ってきてくれる。 食器棚買いたいと言うと、あそこのがいいと案内してくれる。神戸に遊びに行きたいというと、 「ここのコーヒー屋さんがおいしい」と、神戸のプレイマップを作ってくれる。彼はすべてに通じていた。 ありとあらゆる分野の、珍しい新しい情報はみんな彼が教えてくれた。「これが一番新しいLPです」 「橋本治、おもしろいですよ」高橋源一郎が出たときも教えてくれた。 どこからか情報を獲得して教えてくれる。 彼は医者の息子だから、裕福な上に、高校の時に山口昌男の本を全部読んでいて、 京大在学中に六本木で週一回ピアノを弾いていた。彼の家にいくと、玄関に大きなミロの絵がかかっている。 小学校からサティの音楽を聴いて、ミロを眺めて暮らすとああいう子が生まれる。
アッキーラ伝説
303 :
考える名無しさん :2009/01/19(月) 22:46:32 0
フェリックス=ガタリの死因て何ですか?
心臓発作で急死
「517」 前回の続き。ようやく私のPCのウィルスが駆除できました。大晦日に紅白歌合戦と格闘技番組をみながら、 「人類はどこに向かいつつあるのか」ということについて考えていました。 2004.1.07 副島隆彦です。 今日は、2004年1月8日です。 以下の文章は全て、一昨日の6日に私が話した内容をテープに採ったものを、アルル君が素早く文章に起こして(これを、 トランスクライブ transcribe と英語では言います。)、ここのぼやきに載せてくれたものを、ようやく2日間に渡って、 時間を見つけながら少しづつ私が手を入れて何とか、自分の気に入るように加筆して、修正したものです。最小限度の手直し しかしていません。 (中略) これまでは、ただみんなの前で上手に歌を歌うだけの歌手、ミュージシャンという存在が、国民のアイドルであり、 国民的な憧(あこが)れやうらやましさの対象であったのだが、これがどうもウソ臭いということが少しずつ明らかに なってきた。作られた共同幻想(きょうどうげんそう)なのである。全ての共同幻想を解体することが、私たち人類が 向かうべき道なのである。 この「共同幻想(政治や宗教を含めて)を解体することが、人類の向かうべき方向である」という課題については別の 機会に論じる。今も存命である優れた日本の思想家・吉本隆明(よしもとりゅうめい)が打ち立てた。 この「共同幻想の解体」という重要な課題については、後日、正面から論じたい。
306 :
考える名無しさん :2009/01/19(月) 23:47:02 0
[850] 自画像を描くチェンマイの象の映像です。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2008/04/20(Sun) 06:18:47 副島隆彦から 私も、このチェンマイの象が描く絵に感動しました。 仕付けたらこれぐらいは出来る、ということなのか、それとも、高等動物はこれぐらいの正確な外界認識をもともと しているものなのか、と自問します。動物行動学(本当は、社会生物学、ソシオ・バイオロジー)の研究者たちが、 実験観察用に飼い慣らしているチンパンジーやゴリラでもこれほどの描写能力は無いでしょう。 私は、人間は、犬猫などの動物よりも劣る愚かな生物である、という、山本夏彦(やまもとなつひこ)翁の思想に 影響されて、ずっと30年ぐらい、そのように考えてきた人間ですから、さらにこの考えを深くします。 人間は、狂った猿である、と本当に思います。動物には、芸能人も、スポーツ選手も、政治家も、王様も、税金取りも、 官僚もいません。 動物は無益な争いはしません。餌を取る為にしか他の動物を殺しません。生活環境の改善と「生命の再生産」 ( reproduction of life リプロダクション・オブ・ライフ、子育て、種の繁栄)以外のことには熱中しません。 スタジアムに集まって数万人で観戦や芸能に酔いしれるというような馬鹿なこともしません。 人間が持つ愚か極まりない、共同幻想(=集合的な無意識、イデオロギーや宗教などもこれ ) がありません。
>>308 この絵なんだ。
部屋に飾る絵、デスクトップの背景、携帯の待ち受けって、
自分にとって心地の良い絵・写真を選び抜いた上で、飾っても
嫌気を差してつい下してしまう、変更することにも後ろめたさがあるので
突然与えられたものをそのまま受け入れるのがいい。
モダン
毎回造形の講演うpしてた脱法ナチSS
ついに化けの皮が剥がれて逃走wwww
またジャーゴン並べてごまかすかwww
466 :S.S.:2008/12/03(水) 00:26:12 ID:tCkIOyWI
「動ポモ」読んだ人には、小田中直樹の「歴史学ってなんだ」(PHP新書)がおすすめ。
「動ポモ」が引用されてるよ。非常に読みやすい。
東によれば「大きな物語」が崩壊したので真実には到達できない。
大塚によれば「大きな物語」はある(アトムの命題)ので真実には到達できる、みたいな。
あと従軍慰安婦論争にもふれてる。
ポストモダン保守は真実には到達できない、だから「アイデンティティの物語」を決断する。
左翼は実証的な資料を使って慰安婦の存在を主張する。
これに上野千鶴子が介入する。実証的な資料がなければ、慰安婦の存在を立証できないのか、と。
上野はポストモダン右翼と同じ土俵には乗る。
こういう歴史観は構造主義以降に広まったんだけど、マルクスのイデオロギー論と同じ。
起源としては、ギリシャの懐疑論にまでさかのぼる、認識論の伝統による、と。
485 :普遍君:2008/12/03(水) 01:35:36 ID:6ZX4aXDi
あと、S.S.さんについてですが、確からしさに違いがあるはずの複数の
立場を断片的に列挙することは、状況を見て慎重に行うべきだと思います。
491 :S.S.:2008/12/03(水) 01:49:14 ID:tCkIOyWI
>普遍君さん
>>485 ぼくは本の紹介しただけだよ。「動ポモ」読んだ人はこのスレに多いし、その関連。
495 :普遍君:2008/12/03(水) 01:58:16 ID:6ZX4aXDi
>>491 S.S.さんは紹介しただけのつもりでも、その発言の効果が単なる紹介に
とどまる保障はないですよ。例えば「左翼は実証的な資料を使って慰安
婦の存在を主張する」だと、実証的立場は左翼であるかのように見えま
すが、そうすると普通の歴史家が慰安婦問題に取り組んだらどうなるん
だっていう話になりますよね。歴史家は左翼なんですか?
また、大事なのは結論ではなく理由付けですから、こういう結論なんだと
頭ごなしに本を読むのは本の読み方としておかしいというのもあります。
501 :S.S.:2008/12/03(水) 02:13:51 ID:tCkIOyWI
>>495 逆は必ずしも真ならずだよ。
AならばBだとして、そこからBならばAとはならない。
まあ「左翼ならば実証的な立場」だとして、その逆を主張している、と誤解する人とは、なんも話せないよ。
507 :普遍君:2008/12/03(水) 02:47:09 ID:6ZX4aXDi
>>501 私は逆が必ず真になると言ったのではなくて、実証的な資料をある歴史的事実の
主張に際して用いることを「左翼」に帰属させる文章に問題があると書いたのですが。
論理的処理を自説の問題を覆い隠すための道具として使うようになったらおしまい
ですね。
511 :S.S.:2008/12/03(水) 03:02:09 ID:tCkIOyWI
>普遍君
>>507 ( ゚д゚)ポカーン
514 :普遍君:2008/12/03(水) 03:20:16 ID:6ZX4aXDi
>>511 そういう類のレスは、あなたの意見に正しさがあっても、あなたのダメさを
示す材料にしかならないと思いますよ。
今の浅田ってあんまりモダンとポストモダンの区別ってしないんじゃないの プレモダン→モダン→プレモダン回帰って感じ 何年か前、若い表現者に対する苦言みたいな感じで 若い画家はろくに勉強せずに自分はこれが好きなんだといって安易に具象を描き 小説家は大江や中上がいなかったかのごとく中世伝奇物を平気で書く 近代という前提を無視して欲しくないとかいっていた
勉強してない表現者が多いのは確かだね。 だから新しさが全然ない。
東がオタク文化から「思想地図」重視に舵を取ったように 若い頃にユース(ポップ)カルチャーについていろいろ言っていても 結局30代後半から教養重視、「若い奴には啓蒙」みたいな 路線に行ってしまうものです。
彰の家にはミロのポスターがあったの? まさか本物じゃないよね?
彰は評価してないようだがカンディンスキーの方が好きだ
322 :
考える名無しさん :2009/01/20(火) 09:38:25 0
エゴン・シーレなんていかがかな?
フェルメールってなにがいいの?
>>301 >>食器棚買いたいと言うと、あそこのがいいと案内してくれる。
>>神戸に遊びに行きたいというと、「ここのコーヒー屋さんがおいしい」
>>六本木で週一回ピアノを弾いていた。
京都?の家具屋はどこだ!?
神戸の喫茶は「にしむら」?
六本木の店は今もあるのか!?
327 :
考える名無しさん :2009/01/20(火) 13:18:52 O
平野啓一郎の近代小説を無視した古典文学復興の目論みは実に賞賛すべきである 浅田のような小物は黙ってろ
三島と平野が好きな耽美馬鹿か
ボヴァリー夫人っておもしろいの?
感情教育の方がおもしろいと思うけど
浅田は、大物でしょ。 このヒト、すごい天才だって聞く。
気力体力があれば、いろいろやれたんだろうけど。 体力ないから、田中康夫みたいなエネルギッシュな人間に入れ智恵する役しか出来ないのか。
>>301 俺の実家にもサティのCDやらミロの画集やらあったけど、至極平凡な感性の人間に育ったぞw
そういうケースの方が圧倒的に多いんじゃまいか。
家庭環境は当然として、そのうえで本人の資質もないと浅田みたいなやつは出来ないだろう。
画集みたいな貧乏臭いのじゃダメだろ。
子供の頃から出会いに恵まれていたというのは羨ましい。
彰は金のスプーンを持って産まれてきたんだよ
趣味人に納まってしまったのは、環境と育ちの良さ故だろうか。
モチベーションがないから全てが余技
資質にあと一歩恵まれなかったんだろうね、惜しい
動機がない。 性欲がないってことでしょ。
浅田は派遣切りとかどう思ってるんだろ。 馬鹿馬鹿しいと思ってんのかねえ。
京大に切られた彰
年越し派遣村で彰を見かけたよ。 炊き出しやってた。
終わりかよ
母親の介護で苦労している彰には、派遣切り問題よりも 介護士不足の問題を語ってほしいね。
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は 聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、 それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。 と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。 自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな 結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。 この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、 見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が 生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。 それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。 自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、 そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本 の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、 ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。 日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。 文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを 言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に 置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。 副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
国際的に実績を何も残してないのに、国内では天才扱い 井の中の蛙ワロタ
茂木さんのことですか?
大昔に1曲当たってドサ回りしてる歌手みたい。
浅田は天才だよ。
352 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 01:06:45 O
宮台の前だとピエロにしか見えない
353 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 03:39:11 0
それはないw
354 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 17:13:31 0
浅田もモギーも宮大工もギャグの対象だろ?
浅田は天才でしょ。 数学からモダンアートまで何でも知っている。
誰だって知ってるよ
ボーイズラブのことは知らない。
リアルなゲイってやおいみたいなのを嫌うかと思ったら、浅田は違うんだよな
彰はソフトタッチだから
BLを読む男って彰以外にもいるのか?
少女マンガ好きなら、よしながふみを無視するのは無理
彰がいなければよしながふみに気づくのは2年遅れたと思う
それはない やる気の民法は俺でも注目せざるを得なかった
いや自分の話。 漫画雑誌もガイドブックも評論もほとんど読まないので
でも最近のはつまらん。モーニングのやつもハンパだし 彰も言ってるけど歴史を扱ったのは出来が良くない。 大奥も自分はいまいち。西洋骨董洋菓子店が一番だな
彰も言った歴史を扱ったのは出来が良くないのソースは何?
浅田は何でも知ってるかもしれないが、何も新しいものを作れない
検索したら、山岸涼子と座談会なんかもしてたのね。 中沢の新ちゃんをお供につれて。
370 :
考える名無しさん :2009/01/25(日) 09:41:41 O
>>369 ユーミンとも二人でやってるみたいなんだよね
批評家って、消費ガイドだろ。踊らされてるよね。信者ともども。 80年代だなー。下働きなのに偉そうなのが痛い
つうか、自分より知識に溢れた奴に深読みされて褒められる作者は怖かろうて。 「なんであなたが書かないの?」って、絶対思うと思う。 「それはつまらない」って言われるのだと想像したところで、要は遊ばれてるんだって気付く。
彰はスタートが悪かった。 こつこつと研究者としてのキャリアを積んでから、 自前のマイナー理論をじっくりと育んでいくべきだったんだ。
ひろきのアナル
東の登場で構造と力だけじゃなく 浅田自体が過去のモノになっちゃったね
東インパクト
28日に何話すんだろ 宇野と浅田の会話が成り立つんだろうか
どこで話すの?
380 :
考える名無しさん :2009/01/26(月) 00:51:55 0
東工大
381 :
考える名無しさん :2009/01/26(月) 01:19:49 0
>>355 ほとんどなんも知らないよ、その2つに関しても
モダンアートは岡崎乾二郎に教わったんだと思う
岡崎乾二郎のほうが彰より面白い。
そういや京都造型大の岡崎はどうだったんだろう
彰は中国に金もらいすぎ
「1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失っていく。」 ショウペンハウエルは人間には思索向きの頭脳と読書向きの頭脳があるという。 思索とは自らの思想体系でものを自主的に考える精神の深い行為だが、 読書は思索の代用品であり、他人の思索の跡をなぞるだけの浅い行為に過ぎないのだと指摘する。 ドゥルーズをなぞるだけの彰(´;ω;`)
この前のBS2でやったアファナシエフの番組に いきなり登場してきた 茶室のなかで英語喋っていた
>>387 >茶室で英語
これでファッションがTシャツにジーパンでヤンキースの野球帽とか
かぶってたら、ある意味完璧だな
>>387 それ見たかったんだよな。録画しそこねましたw
浅田さんもでてきたのか・・・
今年アファナシエフ来日する予定だが、ソロではないのよね。
>>386 学びて思わざれば即ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆うし
ショーちゃんもくどいいいかたをなさる。
明後日の浅田はマジ楽しみ
本の帯のためにアナルフェラ? この物語どうよ?
浅田彰 磯崎新 宇野常寛 濱野智史 宮台真司 東浩紀(司会) 単品ではそれぞれまぁよしとしても、 一堂に会されると、ふざけてんのか、と怒りたくもなる面子だなw
東工大の講堂ってでかい? 時間ギリギリ或いは遅れて入っても座れるよね?
>>395 入りきれなかった場合、別の部屋で中継するらしい。
そういうところがいかにも東工大というか。。
この人見てると、アスペルガーやサヴァンに「その先」を期待してもやっぱムダなんだな、って思う。
その物言いは浅田じゃなくて樫村晴香に向けるべき
226 :考える名無しさん:2009/01/27(火) 04:33:39 0
いちおう経済学者です
227 :考える名無しさん:2009/01/27(火) 06:24:50 0
>>226 数理経済学の論文も書けない奴が?
単なる人間百科事典が?
東浩紀の師匠が?
ガチホモが?
231 :考える名無しさん:2009/01/27(火) 08:28:32 0
彰のおちんちんしゃぶりたい。
激しくしゃぶったら彰どんな声出すの?
232 :考える名無しさん:2009/01/27(火) 08:35:33 0
「ちょっとこれどんだけ〜!」
またしゃぶらせるのか?
浩紀のフェラは新鮮な驚きだった。(・・・) その驚きとともに私は守章のフェラがとうとう完全に 過去のものとなったことを認めたのである
みんなは明日行く?
宇野さんがいなければ行ったかもしれない ここで潰そうと考えてるのか、箔をつけようとしてるのか知らないけど この場に宇野さんをつれてくるということは、 東が宇野さんをなんとかしようとするためにこの場をセッティングしたということでしょ
浅田は宇野じゃなくて濱野に応答するべきだな
宮台がいなければ行くのに。
仕事あるから行けない。 例の件があるから、浅田が東にどんな顔して会うのかは激しく見たい。
こないだ会ったじゃん
宇野さんのフェラは新鮮な驚きだった。(・・・) その驚きとともに私は濱野のフェラがとうとう完全に 過去のものとなったことを認めたのである
講演テーマには興味があるし、彰の言葉も聴きたいけど、 如何せん、彰以外にまったく興味が持てない。
>>403 東が宮台や浅田に対抗できるように、子分の濱野と宇野を配置しただけじゃね?
体はピザだが気が小さそうだし。
司会じゃない彰
磯崎は若いもんに囲まれてどんな気持ちなんだ?
磯崎は売れそうな若者なら誰でも気に入る ただし見切りが早い
だから、病だけが人類を指導するってことでしょ。知性はそれを囃すだけ。
ホモモダン?
417 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 23:51:28 0
宇野がいなければ完璧 東さんは妙なオリエンタリズムもつからなあ。北田さんはそれを正確に指摘し続けているけど、やめないね、可能性二かけるから、東さんが。 どこまで行っても間違いだ それをみきわめんがため足を運ぶことにした
>>417 東は「悪い場所」(椹木)が大好きだからね
浅田は椹木や村上を批判してたように、「悪い場所」問題には冷淡だね
浅田自身が世界的に一流だからな。
浅田こそが悪い場所を生きてるんじゃね ジャニーズ大好きだし
空を飛ばなきゃ東工大行けないけれど、 浅田さんが何の絵飾ってたか、東さんあたりが聞いて話さないかなw
講演で絵画の話でも出てきたら、便乗して誰か質問してきてよ。
行こうかと思ったけど東&その子分たちの 動向は興味ないのでやっぱやめた。 盗録&うp神いたら聞くかも。
超満員により別室で生中継する事になるも、機械トラブルにより生中継中断中。
復旧した!
途中で帰った人も多い
行かなくてよかった
超満席か。 この面子で今でも人を呼べるんだね。
無料なんだろ? 金とったら厳しいだろ
客層が気になる。 若い学生達がメインだろうか? ひょっとして、アニオタばっかじゃないだろうな?
この面子だと東がいちばん集客力あるのかな?
433 :
考える名無しさん :2009/01/28(水) 21:14:00 0
もりあがりすぎた
名前:仲山ひふみ ◆xGrjDdeCAM [sage] 投稿日:2009/01/28(水) 20:40:07 0 とりあえず第一会場は6時の時点で既に満員で入り口付近も人が固まってて入ることができず、 映像と音声のみプロジェクタで見れる第二会場に行ったのですがそちらも通路にまで人が座って満員状態という、 もうどこにも入るスペースが無い、そういう状態でした。 これは無料でもすごいよ
新幹線の都合故か、途中で帰ったよ。 といっても、20時半まではいた。 議論が白熱し延長になったので、最後まではいられなかった。 明日朝一で用事あるのかな? じゃなければ、ホテル用意したあげればいいのに。
白熱ってのは喧嘩腰だったり?
437 :
考える名無しさん :2009/01/28(水) 22:11:52 0
浅田さんがひろゆきの話をする時代さ。 俺は西村博之を呼んだら最強のシンポジウムになると予期していたが、やはりひろゆきを中心に話は進んだw
438 :
考える名無しさん :2009/01/28(水) 22:17:55 0
>822 :考える名無しさん:2009/01/28(水) 22:04:08 O >浅田は時間来たら >即効で退席 >浅田の席だけ空席なままきちんとした総括もできずに終幕 >て感じ これ本当だったら相当あきれてたんだろうな。
浅田の行動はメタファーだったと思った。「ボク家が遠いですからと」とスタスタ 最後に中国の「鳥の巣」の設計の顛末話をした磯崎とシンクロしていた まあそれが結論だと思った。 その磯崎に謝意を示していた時点で、東の位置付けが浮き彫りだった ネット時代に批評の可能性は →建築は切断 →ネットには物理的制限がないので残ったログで無限アンドゥが可能 →今は誰もログがあってもコンテクストを失う前向性認知障害 →2ちゃんのようなJust Funが公共的になる →批評の可能性は →以下無限ループに入りそうなところで浅田退席 時間には限りがあるのだよ東君という感じw
440 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 00:48:39 0
>>439 なるほど。その流れで退席ということならご指摘の通りまさにメタファーですね。
レポ感謝です。
「前向性認知障害」とは? 例えば、どんなこと?
発表者二人がレベル低すぎ 濱野は大学生、宇野は高校生程度。 東は両者のプレゼンについてのコメントを求めるも 浅田はほとんど無視して マクルーハン、ハイエク、ポパーetc 昔からあんまりヴィジョンは変わってない 自分が大学入学した1975年にも「批評の場所はなかった」
正確には前向性健忘症か。会場では宮台が映画メメントを引き合いに出した 要は、昔のことは良く覚えていても最近のことは忘れちゃう症状 補足すると 「2ちゃんのようなJust Funが公共的になる」 →オバマを生んだフェイスブックの方が病理的で、ネタばかりの日本のネットも面白いじゃん。75年から批評の可能性なんかないと浅田 →東が、でも批評の可能性はとループに →コンピューター設計の五輪会場「鳥の巣」は当初重さの考慮なく作ったら予算オーバー。最近の建築は無茶苦茶が多いと磯崎 →終了
今回のシンポは、「ニコニコが」「初音ミクが」と年寄りには意味不明な話が続く中、 それでも穏やかに聞きつづけていた磯崎新が誰よりも偉かった。 宮台は「今回のシンポは失敗」とか言うなよwみんな、わかってるからwww
初音ミクが・・を穏やかに聞き続けるネットをやらない、 ケータイもつつかない磯崎さん、尊敬します!
後半になって 東、若手vs年寄りの構図をあきらめ 浅田vs宮台になるように方向転換 浅田の発言のあとに 「宮台さんはつまんないと思ってる」みたいにふるが そこで宮台「前向性認知障害云々」 東なおもあきらめず 「浅田さんは美学の人で宮台さんは政治の人」 しかし宮台「僕も美学の人なんだよw」
447 :
▲▲第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/01/29(木) 01:34:49 0
東界隈という小さな文化への招待者は基本一人だと思う。 一人なら、東派との対立軸でわかりやすいが、 二人以上だと招待者同士の対立軸ができて、そちらが重要になってしまう。 招待者同士の対立軸は、本当に自分たちの立ち位置を表すが、 東派との対立軸って、東シンポ以外では使うことがないから。
448 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 01:39:57 0
吉本隆明が小沢一郎を評価したとき浅田・柄谷は吉本が狂ったとか言ってたが、現在田中は小沢を評価している。自分の考えを作る前に虎の威を借る狐は右往左往するばかりだ。 浅田は自分の虚名に群がる卑しい羊の群れをひきまわしのうえ獄門にするのが好きなのだ。見破れないインテリスノッブは強制収容所に自発的に参入する人々に似ている。 浅田は身体的コンプレクスから遂に脱却できなかった。哀れみを誘う。
>>447 ピカハゲ共は、言いたいことがあるなら、もごもごしないで、もっとはっきり言え。
何って言っているのか分からん。
まあでも途中から浅田も軟化してた。 柄谷のゲーデルモデルは現在では基本的に成りたたなくなってて ありとあらゆるパターンが生成消滅してぶわーっと流れていく みたいになってて それはゆるくなってるんだけど そのゆるい中にある種の批評性を見つけられるんじゃないかという 東の構えは「よくわかるし共感します」とのこと。ちょっと苦笑気味に 東は「浅田さんに共感されたというのは大変はげみになる」 あと冒頭で経済学者は廃業して25年になる発言も。
> 東、若手vs年寄りの構図をあきらめ 東的には大失敗だったんだろうが、これならいっても良かったな
452 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 03:27:03 0
ママが心配でおうちに帰ったんだろうか。 阪神大震災の時は震災被害者の事も熱く語ってたから、 介護で苦労してる人の問題もそろそろ喋るんじゃないかな。 自分の弱いところは見せない秘密主義者みたいだから喋らないか。
>>452 そう言われると、ドゥルーズ的だな。
あの人も自分のリアルライフについてはほとんど一切喋らなかった。
454 :
450 :2009/01/29(木) 03:47:53 0
あ、苦笑気味にってのは浅田がね。 東は神妙に言ってた。
たぶん浅田ファンのみないところでいろいろやってるんじゃないの 介護についてはリハビリ法改正反対のシンポジウムみたいなので医者とかを相手に話してたし
> 961 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:31:26 0 > 東さんが「話したいのはそういうことじゃない!!」 > 「趣旨とずれている!」 > みたいなこと言ってたけど、 > そもそも濱野・宇野以外の3人は無理やり連れてきたんだろうからなぁ これ見てやっぱり、東の狙いは宇野さんに浅田や宮台を向こうに回したという 箔をつけることだったんだなあと思った 幸いに失敗したとはいえ、東はほんとうにしょうもないやつだよ
宇野に箔付けとか関係ねえよ。 批評はもはや癒しの機能しかもたないという現状があって それは浅田の批評概念とぶつかるはずだが、そこんとこどうよ? ってのが東の訊いたこと。 それに対して浅田はアドルノを引きつつ 批評の場所はなかった かろうじてデリダなりドゥルーズなりネグリなりが 肯定性につながることを言ってて そういうのが面白くみえてたけど 批評の場所はかつても今もなくて それは驚くべきことではないと。 ま、東はそれはわかってるけど これから何をするかを考えなきゃいけない、と。
浅田は10年以上前に既に終わっている
人文的な知の可能性について論じるという話だったけど、 結局批評は終わっているで片付けちゃったの?
批評というか、ひろく文学は、マルクス主義がいわば目の上のたんこぶとして あった時代に、いきいきとしたものにみえた。 事実、それはマルクス主義の名の下の無茶苦茶ぶりを揶揄したり介入する ものとして、いきいきとしていた。そういう動きの担い手に ネグリやフーコーやドゥルーズ、日本で言えば柄谷行人や中上健次なりがいた。 みんな、主体を否定しながら自身は主体的自覚的に台風になろうとしてた。 批評の場所はない、ただ、かってに批評の台風になって不毛の大地を吹き荒らす 人たちがいたことは事実だし、その条件にマルクス主義があったのも否定しようもない。
最近の柄谷は反省的に語ってるが 敵に依存してたって事だよな
なるほど。今は批評を成立させるほどの強大な敵がいないのか。
464 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 08:10:03 O
これは何処かで活字になるのですか。
敵は自分の中にあるという内向的な自分探しの時代だからこそ、 唯物論的批評が必要です。
彰は体は小さいけど声はでかいね。 可愛い。
わざわざ磯崎さん呼ぶ意味が全くないな
468 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 09:19:36 0
>>457 そういう流れでしたね。ただそう考えると浅田は良くも悪くも一貫している。
これからについて別に何も考えないし、実質なにもしていない。
変なところの大学院長になって余生を過ごす。これもひとつの立場でしょう
むしろ思想や批評が癒しの言葉にしかなってないという現状認識で「思想地図」をやっている
意図やヴィジョンを東が嘘でもぶちあげればもうちょっと生産的になったかも
>>468 でも、顔突き合わせての教育も重要では。
昨日のシンポ見て思ったけど
宇野みたいなバカでも共感されたり人気を得るといようなのが現在で
そういう酷い環境下で、浅田さんはどうすんの?
ってのが東の認識でしょ。
でも、ネットの中ならいざ知らず
たとえバカでもバカの話だけ聞いてたら閉塞するだけでしょう。
直接人の話を聞くなら、ちゃんと芸のある人の話の方が
バカにとっても美味しいでしょう。
少なくともシンポジウムでは
壇上と客席ではヒエラルキーがあって
客だってそれを承知で集まってる。
それなのに本来客席にいるべきような人材を壇上にあげて
ネットの中みたいなアナーキーな状況を仮構してみても
結局、誰も得してない気がしたんだけど。
悲観的になる事ないでしょ。 またいつか新しい天才坊やがひょこっと生まれてきて、 他力本願な我々を楽しませてくれるはずだよ。 偶然に期待しましょう。 天才が生まれる巡り合いなど知り得ないからイライラしてもしょうがないし。
声を張り上げて相手をねじ伏せる彰
>>472 最初のうp物より普通に聞き取れるね。
助かった。
基調報告のとこまで聞いた。 ほんとにこの程度のこと本に書いて出版したの? あるいみすごいね。
475 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:07:22 0
はっきり言って、いかなかった人々を全員この場所にいさせたかった。 知識はあって見識がないとこうなるという例だったかも 磯崎の人徳にみなうたれるという流れになったくらい知識に関する話は醜態を極めた。
宮台さんのことですねw
477 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:12:06 0
そうなんだ。浅田彰含めてそうなのか。。。 彼は、教職に身を捧げるという点では筋を通していると感じていたのだが。
475みたいな感想って素人の寝言だと思うが
479 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:19:44 0
批評って、読者より物知りで賢いってとこ示すことじゃなかったの?
481 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:22:14 0
すげー音声が悪いんですが。
482 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:27:17 0
>>478 お前を筆頭に素人の寝言ばかりじゃんw宇野も含め。
483 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:29:38 0
というか、アズマン、司会としては 余裕がないというか、語りが早すぎるよ。倍速音声かと思った。
484 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:40:35 0
>>477 浅田さんはコミュニケーション力も高いし、知識も一流だけどね、
東さんの問題意識に触れると高速に頭が回転しだすみたいよ。
はなから批評空間の再来感がただよい、あーまたか的になったのは始まりとして事実。
机にチョップして下半身が椅子から離れる感じでしゃべってた。
485 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:51:54 0
全部マルクス悪いのである
486 :
考える名無しさん :2009/01/29(木) 23:59:37 0
なんだかんだいって浅田彰の話が一番の面白さをもちました
批評の力というが批評自体にそんなに力はなくて、 冷戦体制という背景によって過剰に力があるように見えてたものが、 冷戦崩壊すれば何だこんなものと気づいたという事なのかな。 普通の人は、ウンチク王の小ネタの一つくらいにしか思わないからな。
>>477 いや浅田は知識も見識も劣化してないと思ったけど。
ただ昔に比べてサブカル系への言及が減ったから
同時代的ポピュラリティが低下しているというだけなのでは。
せめてYMO時代の坂本とか村上龍みたいなのでもいたら
そういうのと絡んで少しは盛り上がるでしょ。
東みたいにやるのはさすがに浅田には無理過ぎだし
その理屈はおかしい
490 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 00:35:10 0
>>469 >宇野みたいなバカでも共感されたり人気を得るといようなのが現在で そういう酷い環境下で、
>浅田さんはどうすんの? ってのが東の認識でしょ。
だからそれにたいして答えられないし、答える気もない。
それで自分は渡邉守章に前衛的能をやらせたりして、俺はハイセンスな蛸壺にいるから知らねーよって
感じでしょ。たしかに公開シンポの役者として宇野氏はあんまりだと思ったけど
>>488 そうなんですか?
今のサブカル系って、癒し、スピリチュル、右翼ばかりだよ。
90年代から大衆の右傾化が著しくなって、浅田さんと大衆との距離が広がったと
見た方がいいと思います。金融不安以降多少変わってきてるようですが。
宇川はその三つのカテゴリーのうちどれ? そもそも坂本龍一自身が癒し&スピリチュアルだし、村上龍もその分類なら右翼だろう
>>492 いや、そういう事ではなくて。
たしか初期の坂本龍一氏は、今みたいなオカルト馬鹿ではなくて、
神秘主義を憎んでいた人のはずで、「そもそも」と言うのは彼に関しては
違うと思います。
つまり、サブカルを含めた大衆なるものが、
浅田さんとは異なる右の方向に傾いたので距離が広がったという意味ですよ。
495 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 02:58:39 0
デュシャンとの対話 みすず書房 14ページに秘教主義とあるんですが、秘教主義ってなんでしょうか?
坂本龍一、村上龍は神秘主義、生の哲学、ファシズムの魅力を認めつつ 最終的には唯物論というとこがリアリティあって面白い。 というのが、坂本、村上の自己宣伝だが、実際は書けるもん書いてるだけだろ。
マルクス主義は二十世紀なかばにはもう死んでいた。 浅田氏が大学に入学した75年には当然もう死んでいて、 批評もなかったという。 それは、上からの社会全体を見渡して設計し構築する思想 (マルクス主義-スターリン主義-毛沢東主義)から 全体を見渡すことは不可能であり社会において 部分的に設計し組み立て直すことがなんらかの全体の改変に つながりうる思想への転換を意味し促した。 全体の強調から部分の強調へと転換した。 全体のために部分がないがしろにされる弊害はこれでなおるが 今度は部分のために全体がないがしろにされる弊害が生まれる。 官僚主義や政治家、資本家の腐敗が過剰に度外視される。 そこで、全体と部分との双対をだましだまし抜けるアイデアこそ 時代のクリティカルな思潮たりうる。いずれかってのマルクス主義と 似たような茶番となるのを承知の上でそうした己の役割を演じる。 批評はないしあったためしもない。批評があるという村祭りだけがあった。 東浩紀はむしろ己の特権を生かしてこれが時代の批評だと 虚構や詐欺を自覚しながら、それでも「俺には見えるんだ」と 啖呵を切って突っ走り、 いかにして、どう批評はあるか、などと苦悩するスタイルを脱するほうが望ましい。
498 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 07:59:47 0
>>497 言ってることはわかるが、虚構を演じている姿は
どう考えてもあっという間に相対化されるんじゃないのか。
それほど誰だって暇じゃないというか。
東浩紀が語ることをさほど重視していないし、
さほど関心がない層は多いと思う。自分は今はほとんど無関心だ。
今回のシンポジウムは迷いながらも参加しなかったけど、
浅田彰が来るから迷っただけで、そうでなければ迷うこともなかった。
499 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 08:07:22 0
追加。 >虚構や詐欺を自覚しながら、それでも「俺には見えるんだ」と この部分が通用しないと思うんだよね。本当に見えていないとダメというか。 そりゃ、東スレで暴れるような人たちを巻き込むことはできるだろうけど。 データベースの比喩を用いて説明していたころから、自分とのズレを感じて 関心を失ったから、もうずいぶんウォッチしていなかった。 前に若手が4人くらい集まってた東工大のシンポジウムを 久々に覗いたことがあるんだけど、正直、それほどおもしろみを感じなかった。
最初濱野って言う人が長々と喋った後 東が一言でまとめててワロタ
501 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 08:47:20 0
人々が批評家に求めているものがあるとするならば、 こんがらがった現実をスパッと切断して公平無私に整理する力だと思うんだよな。 批評家の社会的なパワーとしての、独自の視点からの なんらかの価値付けや意味づけというのは、ちゃんと整理したあとの結果、 半ば自動的に立ち現れてくるものにすぎないんじゃないのかと。 自分は、批評家に整理能力こそを期待してる。権威主義的な独自の視点なんかを 感じさせてしまうような批評の視点なんて、ドグマにすぎないよな、ともさ。 これって、時代がどうあろうと状況がどうあろうと同じだと思うよ。 医者が患者を治すことを常に期待されてるのと同じ。 もう全然ウォッチしてないからちゃんとわかってないんだろうが、 東浩紀には、そこのところで小気味よさと、胸オチする感覚がないんだよなぁ。
嘘つけw ハイアートじゃなくてオタク文化を参照しているからお得感が薄いのが原因のはず
>医者が患者を治すことを常に期待されてるのと同じ。 患者はいる。医学はないという。じゃ、おねがいだからがんばって医学を立ち上げてくれ、 効くやつをどうかたのむ。
ホスピスはいっぱい立ち上がってるw
505 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 13:15:59 0
>>503 一方的に与えられる、ともすれば政治的な思惑を含む
言葉の力を解毒する効用こそが、
批評とか評論のあり方ではないの?と思っていたんだが。
そういうシンプルな期待ってあるようでないのかな。
宮台や浅田にはそもそも真面目に考える気がなかったからだ
507 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 15:32:04 0
うーん? もしそうだったとしたら、いったい誰が考えているのだろう。 まぁ、知識人に期待しすぎなのかも知れない。
508 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 15:35:29 0
知識人というのは、むしろ人々が考えていることをまとめて、 他の人々に伝える一種のジャーナリストとみなした方がいいかもしれない。 思想の創作者ではなく、思想の伝播を担うものとして。
ハイコンテクスチュアルに考えないと駄目なんですよ 浅田彰ならできるよ うん、俺が言うんだから間違いない
511 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 17:37:56 0
確かに宮台の長いものには巻かれろ性格から生まれる敏感なセンサーは、 今これから何が長いものに成るかというジャーナリスティックなものが期待できるな。
彰の前で己の思考を開陳するのなんて怖くてできない。
目の前にいればたいてい肯定してくれるよ。
結局、集まった全員が「それが何か?」と言っていたに過ぎない。
彰はどこで間違ったんだろう
彰は矢野以外の編集者との付き合いができなかった
517 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 19:20:04 0
518 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 19:34:43 0
>>512 自分の思考の緩さがあからさまになるということなのかな。
確かに、それは怖いと言えば怖いが。。。
自分なんかは教えることで飯を食ってないから別にかまわんが、
浅田彰と同業の人なら公開の場で論破されるのは
社会的には致命傷になりかねない、という面もあるからなぁ。。。
ドクサをパラドクサへ追い詰めてエピステーメーにジャンプする
いまいち
521 :
考える名無しさん :2009/01/30(金) 21:20:34 0
できれば、三人ぐらいで話した方が良かったね。
パラドクサってどういうの?
つか、彰は書くべきなんだよ。 あるいは批評空間でもいいよ。
今の編集者は彰がおっかないからあまり付き合いたくない メールぶっちぎるし
彰の知のガイドっぷりをもう一度堪能したい。 批評空間の復帰を願う。 思想地図なんて子供の遊戯だよ。ブログの延長上。
だからだれが浅田の首に鈴を付けるか問題だよ
>>525 あんたがぜひ編集やってくれw
金井美恵子がこう言った、浅田彰がそれにこう反応した、 などという根も葉もない下らぬ噂話にうつつをぬかすのは、閉ざされたスノッブ村の「土人」でしかない。
>>525 禿銅w
というか、いまだに「逃走です」と言えちゃう現実に愕然とする
サービス精神はほどほどに、子供相手に時間使う必要ないと思う
530 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 02:24:06 0
批評の場所っていうのは批評空間がそうだったんじゃない。 それをあえて批評の場所なんてなかったというのは 思想地図なんて話にならないということなんでしょ。 ぱらぱら見て終わりで何もひっかからないっていう。 彰的にはすべてが終わってるんだよな。
浅田は、いない方が良かった。 東も、いない方が良かった。
思想地図なんて同人誌みたいなものじゃない。
533 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 05:53:53 0
誰もいない方が良かった。
20代から横町の長屋で嫌味をいう隠居じいさんやってたように見える。 嫌味が面白いんで八つあん熊さんが話を聞きに寄ってくる。 スキゾキッズというよりも、隠居じじいオールドリタイアードのスタイルで30年やってきたという雰囲気。
彰の人生において何か画期的なことをやったのだろうか
536 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 15:03:19 0
>>535 やったよ
自称人間たちにつかの間の相手をしてやった
537 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 15:09:09 0
>>536 そう考えれば、頭が良すぎるというのも
いいことばかりでないというか、めんどくさい人生だよね。
道行く他人が極大のバカに見えるだろうしさ。
ある種の孤独感の中で生きていくのだろうし。
537 それって、よく言われるけど、むしろ、普通人が互いに対して感じてるタイプの感情なんじゃないかな。 リアルにレベルが上なら、理解されない不快感孤独感みたいのは実はあんまりないんじゃないか と推測してみたり
539 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 15:41:03 0
>>538 そんなものなのかなぁ?
ただ、あえていうならば、頭がよい、というそれが
どこまでも虚像だってこともご本人が一番わかってるわけでしょ。
自分が語ることのエラーと限界を知ってるのは自分だけで。
頂点に立ってるなら、なおのことそうなるよね。
そこには二重の孤独感とかありそうだけどな。
他人と本当に交流できない孤独感と、
自分が語ることをとことん信じられない孤独感。
540 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 16:07:05 0
おれは、浅田彰の本は難しくてちゃんと読めないが(笑)、講義のファン。 あの講義はすごいね。だがそれは、能力的にハイレベルな それと言うよりも、人間性という部分が大きいかな。 大学に行ってるときに、こういう先生から教わりたかったよな、というかさ。 教師、というポジションに座る責任の重さを、 日本のアカデミズムの歪みに抗いながら、こういうスタイルで 実践しているのだという意味で、すごいな、とは思った。 くそまじめなんだよね。たぶん。
541 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 17:02:46 0
「809」 副島隆彦の「ミネルバの梟(ふくろう)は夜、飛び立つ」論。 私が原著は12年前に書いた本である「決然たる政治学への道」(弓立社=ゆだちしゃ=刊、2002年)の P.174に、「本当は学問の体系はこのようになっているの表」で、私は、はっきりと、「フィロソフィー (×哲学と訳すのは嫌いだ。知恵の学)と数学は、神学(セオロジー、テオロジー)の下女、はしためである」 そして、「サイエンス(ヨーロッパ近代学問)と、この神学が、大きく闘うのである」と書いた。 神学(セオロジー)は日本人には分からない。「神学論争」なる言葉は、日本語になっているが、その中身を 日本人で分かる者はいないだろう。そして、その下に、初級学問=下等学問としての、ヒューマニティーズ (人文、じんぶん、人間の文字による記録、石碑、古文書の解読、文学部の世界)があるのだ、と書いている。 「数学は、神学の下女」なのだ。これは、ヨーロッパの学問の体系の中では、はっきりしていることだ。 数学は、決して自然科学(しぜんかかく、ナチュラル・サイエンス)には、所属しないのだ。 ただ道具として多用される。私、副島隆彦がこのように書いて、まだ反論したり、何か異論を唱えることの 出来る、日本人は、誰でもいいから、名乗りを挙げて出来てください
542 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 17:03:19 0
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、 ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。 これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、 分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。これは厳密に同じ条件で 誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。 ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。 人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、 世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。 だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ =カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。 これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、 サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、 世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、 50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。 副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
543 :
考える名無しさん :2009/01/31(土) 17:04:31 0
日本では、戦後、学者・知識人が圧倒的な数で、「科学的社会主義」などという、ソビエト帝国型の考えに 集団で脳を犯されたので、「科学的」といえば「社会主義(共産主義)のことだと信じ込んで、この 「科学的社会主義」という宗教を日本国民に、各種高級学問の振りをして押し付けた。それを商売として やったのが、岩波書店である。だから日本国民の方が、すっかりイヤ気がして、「科学」というコトバを 使わなくなった。なぜなら使ってみても、ちっとも「科学的」ではないからだ。「君の考えは科学的だね」 と友人に言ってみると、まるで、馬鹿丸出しで、「一体、オマエは何が言いたいんだ」と、相手から嘲笑 されるからである。ソビエト教の信者以外の世界では通用しない。だから、日本人の「科学」不振は物凄く 深い。そこで、私が、「哲学は科学じゃないんだよ」というと、日本人はケゲンな顔をする。何を言って いるのか分からない。哲学というのは、日本では「文学部哲学科」だから「文学」のお友達で、これは、 絶対に「文科系」だよ、となる。そうではない。哲学は、科学の一種とは違う。神学の一族なのだ。 アメリカ人やイギリス人の大卒の人に尋ねてみるとよい。彼らは、必ずこう言う。例外はない。 こんなことも知らないで日本人は、「自分達も欧米人に負けない高等学問をやっている国民なのだ」と 思いこんでいる。日本の大学生が、学制(カリキュラム)として大学で受けている講義は学問などでは ない。あれは「土人のコトバ遊び」だ。 副島隆彦「決然たる政治学への道」P171〜177
あたし、おしゃべりな男より、イカせてくれる男と付き合いたいの
>>884 そもそもなんで欧州は秋春制なんかに変えちゃったんだ?
宇野常寛が浅田彰と戦うために読んでおいたほうがよいであろう文章
http://d.hatena.ne.jp/tenkyoin/20090131 浅田彰 ニューアカデミズムというのは、別に我々がつけた名前でもなく、僕はいまだに不快に
思っているんですが、あのとき問題にしていたのは、外部をもたないこの現実の中に逃走の線を
引くということです。構造とその外部とか、秩序とカオスとか、そういう想像的な二元論を捨て
去った上で、この現実の中にいかに逃走の線を引くか。言い換えれば、この現実をどれだけ多層
的で豊かなものとして再発見し再構成するか。
中沢新一 一生懸命、そう言ってました。
浅田彰 ほとんどそのことしか言っていない。ジル・ドゥルーズのわかりやすい言葉でいえば、
この現実の他にいろんなポッシビリティ(可能性)があるということではなく、ほかならぬこの
現実がヴァーチュアリティ(潜在性)においていかに多層的で豊かであるかを発見することが重
要なんだ、と。そこのところを、その後で出てきたSFやアニメやコンピュータ・ゲームの類は
全部間違えている。それらは、この現実は退屈だから別の可能性をシナリオとして作ろう、とい
う方向に走っていった。しかもコンピュータ・ゲームなんかだと、一回プレーに失敗したらスイ
ッチをオフにして何度でもやりなおせる。それを宗教的に言えば、空間的に別世界があったり未
来世があったり、ということになるでしょう。今ここにある世界を一元的に固定した上で、それ
とは別に神秘的な可能世界をいろんな形で勝手に想定してしまうわけです。そして、その視点か
らすれば、今ここでどんな無茶苦茶をしても別の世界で救われるんだ、ということになる。それ
はくだらない妄想です。本当はこの現実しかない、言い換えればメタロジックなんてものはない
んだから。
その点に関連して、こういう傾向はいわゆるポストモダン多元主義の責任だという議論があり
ますが、冗談じゃないと思いますね。
対談『オウムとは何だったのか』, 初出』「諸君!」1995年8月号
>>540 いま京大の2年生じゃないかw
あれすごかったよなあ。俺は大学院文系にするかも。
京大でも講義やってたの? なにを論じてた?
彰は日本で一番過大評価された学者
浅田さんは、知性の無力を示すために一生を捧げておられるのだよ
最近東とやったシンポジウムでyuutubeにある昔の彰のビデオ(TVレボリューション)の話をしているけど、 なんか改めてこの人は徹底的にディティールを踏まえて物事を見ているんだなぁと思った。 ニコニコとか2chとかいってるけど、彰はセルラー・オート. マトンという視点から語るわけでしょ。やっぱり違うなぁ。
553 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 08:27:45 0
「816」
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401 この日本の土人の知識人階級の人間たちには、この「ネイティヴズム 対 ビヘイビアリズム」という、
ヨーロッパ近代思想の土台 ( 基礎、岩盤、インフラ、基本枠組み)が分かっていない。この基本の
土台のところの、思想用語は、今、日本全国で、合計500人も理解していない。この国は、その程度
の土人の国なのです。そのくせに、高度情報社会で、高度技術大国だとまだ、勝手に信じ込んでいる。
もうすぐ同じ東アジア土人国である、中国にも、韓国にも追い抜かれるだろう。
日本の全国の大学知識人のうちの、社会学・政治学・政治思想あるいは「哲学」などの 専攻 の大学
教授たちであっても、この Nativism (ネイティブズム、人間の知能の生来決定主義)と、Behaviorism
(ビヘイビアリズム、人間は学習で知能が増す主義 ジョン・ロック主義) の巨大な対立軸のことを
知らない。かすかにも知らない。本当だよ。彼らと話してみるとよい。だから副島隆彦の本を自ら進んで
読んで、粗(あら)っぽくでも、西欧の近代学問の枠組みを知った君たちは、日本の国内水準は、軽く
抜いたのだ。
(中略)
私の書いた主著の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社プラスアルファ文庫刊、
2000年)をしっかり読んで震えるような感動を味わった者たちだけが、共有できる、日本における
世界政治思想理解の、素朴な基本段階の、初歩ではあるか、荒削りの世界水準に、何とか到達している
段階だ。
この思想勉強の作業が出来ていない者が、いくら、この学問道場に近寄ってきても、どうせ、土人
(原住民とも言う)だから、何も分からない。 分からないものは、分からない。分かったふりさえ
も出来はしない。私に、堂々と対論を申し込む人間もいない。臆病者どもの、卑屈な人間たちだ。
554 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 08:28:35 0
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの 古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。 全くヒドいものだの一語につきる。 日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、現代もの でも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は 「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。 現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは「どうやったら、自分たちが、アメリカ の支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。日本知識人は文化研究しかできない人々だ。 副島隆彦「日本の秘密」 P148~149 これ以外に下等学問としての 「人文」というのがある。この人文というのはヒューマニティーズの 日本語訳である。 ヒューマニティーズとは「人間、および記録された文学に関わること」という 意味である。 簡単に言えば現在で言う文学(部)のことである。他に歴史学があり、その内容は 古文書や石碑の文の解説などを行う。これらは、学問としては下等学問である。 これとサイエンス(学問)の区別をつけなければならない。これが日本人にはできていない。 すべてごちゃまぜなのが日本の大学制度である。国家的学問犯罪と呼んでもいい。 大欠陥学問観と呼んでもいい。日本の大学は、世界基準では高等学校程度であろう。 このヒューマニティーズとサイエンスの区別がついてる日本知識人がほとんど いない。すべてごちゃまぜである。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(上)」P324
ンッンッンッンッ
556 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 10:19:15 O
おまえは餓鬼になるくらいならすこし渋谷の駅前で一人で人間の流れみてろ、
彰と慎太郎はもう結婚しろよ
彰ほど信頼できる知のガイドはいない。 NHKは彰と組んで番組を作るべきだし、 思想地図なんて出すなら、批評空間を復活させろ。
今の彰には無理 英独仏伊の現役思想家にほとんど興味がないから
「英」は英語圏ってことね
561 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 15:01:13 0
>>556-560 「複数の人間」の主張がこうも矛盾なく連続するのってどうなの?
自作自演って掲示板上では最悪のペテンなんだが、そのことについて何か弁明ある?
これってれっきとしたペテンじゃんw
これがペテンでなくて何なのw
>自作自演って掲示板上では最悪のペテン ちゃんと学校卒業しろよ
万世一系の神話にしがみつく未開人が多すぎでつよ
889 名前:考える名無しさん :2009/02/01(日) 16:14:16 0 毎度のことながら自演を駆使してまで言い負けた挙句、 発狂して板中に醜いコピペを貼りまくるような狂人と 同じ主張をもった人間が都合良く現れてくれる偶然が この世にあんの(笑)?
ムーディー勝山を最近見ない
886 名前:考える名無しさん :2009/02/01(日) 16:08:10 0 毎度のことながら自演を駆使してまで言い負けた挙句、 発狂して板中に醜いコピペを貼りまくるような狂人に、 何で「マルチポスト」を通報する権利があんの(笑)? 889 名前:考える名無しさん :2009/02/01(日) 16:14:16 0 毎度のことながら自演を駆使してまで言い負けた挙句、 発狂して板中に醜いコピペを貼りまくるような狂人と 同じ主張をもった人間が都合良く現れてくれる偶然が この世にあんの(笑)? aosujitatenasannnatte(w
569 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 16:39:03 0
アキラはじけてたなあ 母ちゃん死んだのか?
彰はいっつもはじけてるでしょう 東はいつもキレてるけど柄谷みたいに
571 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 17:46:19 O
「構造と力」を途中まで読んでみたけど、読破するのは諦めそう。 あんな難しい本を理解してる人は、凄いですね…
俺なんか入手してずっと積んでて最近読んでるよ。 序章は別冊のアジビラみたいなもんだと思えばいい。その意味ではいい箇所もある。 ずらずらと商品を並べる商人にはなるな、寺院と戯れ(作動)の二極の間で引き裂かれろ、 というのはほとんどオタクのシニシズム批判にも読める。 1章はあの時期の面白さとしては、 ユクスキュル/ハイデガー〜ゲーレンの生物的社会学に興味を持ってる箇所かな。 パオロ・ヴィルノの2年ぐらい前に出た本なんかを読むと、 意外につながるかもしれない、と無責任にお勧めしておこう。 とはいえ、バタイユ(アセファル)+リゾーム+ニューロサイエンスで締めちゃったり、 欲動をドゥルーズガタリ的多形性につなげて賞賛したりと、 ああ、DGとバタイユの時代だったのかな、この頃は、とやや批判的に考えたりもする。 あとは意外にひょこひょこデリダが混ざってるのが面白い。 ただし、過剰(剰余)=差延=欲動、みたいな話になっちゃってるけど。
573 :
572 :2009/02/01(日) 19:34:01 0
あと、言うべきこととしては、 ヘーゲル批判、メルロポンティ批判はかなり時代がかってるから鵜呑みにすんなってこと。 環境世界(Urwelt)の内部エコノミーの円環的システム、あたりの議論は おそらくデリダのヘーゲルおよびバタイユの論を念頭に置いてるんだろうな。 全く名前を出してないにもかかわらず、あれ、ここって○○意識してるだろう? って箇所は多い。序章でのドクサ/パラドクサというのは、 デリダのエルゴン/パレルゴンのような、実体なき構成作用としての パレルゴン、亡霊のような発想で読んだ方が読める。
構造と力を含めて百冊はそういう読んでない本積んでるw ここのスレに書いてるレスも半分はわけわかんね
575 :
572 :2009/02/01(日) 20:32:16 0
>>571 に言うべきことがあるとしたら、
構造と力は妙にネットで神話的に語られているけれど、
初学者が読めなくても別に恥ずかしいものではないし、
むしろ初学者が半可通的に理解する方がやばい。
個々の哲学者なり社会思想なりからじっくり読んでいって、
その結果として哲学史の系譜にじっくり面白く進んでいった方がいいよ。
そのあとで読んでみると、「ああ、こういう線を引きたかったのね」ってさらっと読める。
さらに言うと、そういう力がつけば、別に構造と力を読まなきゃいけないってこともないんじゃないかな。
とにかく浅田彰の書く本は難しいよ。まず、言葉がわからん。 『構造と力』とか完全に積ん読本。
ググレ=レカス
『構造と力』を難しいと思ってしまう人は、目新しい言葉づかいに幻惑されて 議論の筋道が読めてないだけだと思うよ。 筋立てそのものはこんなに明快な本はないと思うぐらい明晰そのものだし、 大学生1〜2年生程度の国語力があってゆっくり読めば十分読みこなせる ように書かれてある。 難しいと決めてかかるからいつまでも難しいと思ってしまうだけなんじゃないか?
579 :
572 :2009/02/01(日) 22:12:26 0
たしかに論旨は繰り返しが多い。 固有名詞とタームは章の中でも移行してるけど、同じ論旨。 丁寧といえば丁寧にやってる。 明快さゆえに読みやすいって意味ではたしかにそのとおりだね。
580 :
考える名無しさん :2009/02/01(日) 22:19:09 0
>>598 そうそう。
論理的に明快すぎるくらい。正道すぎる。論理的に読める人は浅田彰を読めるし、どんどん理解できる。
581 :
吉田メロウ :2009/02/01(日) 22:28:56 O
>>584 「構造と力」は中学生の時に読んだけど、あれだよ。後々残っ
ていくような性質のテクストじゃないのは確かだ。今更このテ
クストを取り出して、何を語ろうか?そのフレームを探すこと
自体、あんまり面白味のある事柄じゃないね。
(´-`;)y―~
『14歳のための現代思想』とかがあれば読みたいんだけどなぁ。 いや、もっと読みたいのは『14歳のための現代美術』だな。 現代美術って良いと思えるものがほとんどないんだが。 作品そのものじゃなくて、文脈で成り立つ作品ってのにすげー違和感がある。
直島はよかった。彰も絶賛。
浅田彰は松濤美術館で開かれた中西夏之をほめてたけど、 あれポスターで見た限りではいい感じだなぁーと思ったんだが、 現物を見てみると描き方故に繊細さがなくて、思ったほどじゃないな、 とかいうのが自分の印象だった。 身近なセンスのいい知人はほめてたけど、そういうのよくわからない。 説明文もあれ本当に必要なのか? とか思ったし。読むのかったるい。 嫌、作品そのもので感動させて欲しいんだがと。 そこのところで、自分がまったく追いついていないのか、それとも実のところ 別にどーでもいいのか、判断がつかないんだよね。まぁ、知人を信用するなら、 いい作品なのでしょう、という仮の落としどころをつくるしかないよねというかさ。 こんな具合に、現代美術系の作品ってちょっと遠目に見てるよね。 他には代え難いおもしろさがあるなら、わかりやすく教えて欲しいよ。
>>582 14歳じゃないなら、勉強しなさい、見に行きなさい。
>>585 だから、見に行ってもわからないんだってばさ。
なんで、古着をつるしただけのものが「作品」になるのかと。
あるいは、製造中止したモノクロフィルムでスナップショットを
撮っただけとかさ。
いや、そりゃなにがしかの文脈込みなら「あり」ですよ。
でも、そういう文脈込みってずるくない?
文脈何もかもすっ飛ばすというのが、本当の表現じゃないのかと。
というか、頭でちまちま理解することを求められるなんて
そもそも作品にする必要ないじゃん。「おお!」というものがなければなぁ。
ターナー賞の展覧会を見に行って、ただ、ライトが一定間隔で 点いたり消えたりするだけなのには、ぶち切れwですよ。 あの牛はすごいなーとか思ったけど。滅多に見られないものを 見せてもらったよね、とか。でもあれ、自宅で飾りたいとは思わないが。 おれの中では現代美術=一発芸 という感じになっちゃってる趣もあります。 まぁこのスレには詳しい人も多いでしょうけど。。。
一発芸って感じあるよね。 現代美術のスタイルって、20世紀にやり尽くした感がある。 現代美術って凡人には出来ない超天才的なものを見てみたいんだけど、 逆に馬鹿高校生が作ったんじゃないかというくらい馬鹿っぽい作品をよく見る。
589 :
今北 :2009/02/02(月) 00:19:15 0
批評はない。でも、読んだり金出したりする。 哲学はない。でも、習いに行ったりする。 しろうとと病人にしか実在でないものがある、的。 そんなものをみんなが「ある」という義理はない。 しかし、やつらが「ある」というなら、そっちの展開をあえて止めることもない。
でも、彰のいう「批評はなかったんだよ。マルクス主義が失敗したんだから」 発言そのものが東やなんかへの批評かもしれないんでね。 あるいは、ある種の連中にはその発言が「届く」=「過激に刺激的な認識」 であり、「この認識を刷新せねばおいらのこれまではなかったことになる」 かもしれない。批評はあるようで、ない。ない、ようである。
そういうどうでもいい自意識の循環でメシが食えるというのが凄い。
東が一方でシニズムどっぷりなくせに、なんであれだけ批評の存続に必死なのか良くわからない 例えば東のことを非難してる大塚英志が必死にとどくということにしているのは良くわかるし シニカルなんだけど自分が言うべきと思ったことはいうって浅田のスタイルもそれなりに筋が通ってるし 柄谷みたいに批評から手を引くというのも筋が通ってるけど
>>592 俺なんかは業界人としての出来レース的義務からかと思っていたが、
それにしては妙に真面目そうな必死すぎる。
の、割には、批評の不可能性を言ってるのに近いスタイルだろう?
こいつにとって批評って何なんだろうなと思う。
東にとっては結構初期から「言行一致・現状-言語一致」こそが批評だよね。
文化状況の反映であれと。そうじゃない批評を問うているようにも見えないのだが、
その割には必死に批評を存続させようとするんだよな。
この前のシンポのレポートでも、東は真面目にやってるのに浅田や宮台がシニカルで 真面目にやってないとか書いてるブロガーがいたけど、この人は普段の東の言動(例えば大塚との対談)を見てないのかよと思った 東の方がよっぽどふざけてるんじゃん
595 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 10:26:42 0
東はいまごろ落ち込んでるやろ アキラは赤子の手をひねったようなもので、ほくそ笑んでるな。
彰は自我がないんだから、そんな意地悪しないよ
つか、なんでいまだに彰は東に構うんだろう? 造形大にも呼んでたし。
彰からみてあの世代の他の奴はもっとつまらないから
個人的には、本当の意味での現代(の)アートは iPhoneやPSPだと思うんだよな。 デザインと技術が渾然一体となってる作品。 いっぽう、いわゆる現代美術ってやってることは、 ともすれば価値の破壊だけじゃないのか? というのは言いすぎ何だろうか。 創造的でない方向へ進んだら、そりゃ 全部壊しちゃったら、壊すものなくなってやることなくなっちゃうし、 行き詰まるのも当たり前なんじゃないのかとも思うのだが。
久しぶりだな、「俺は見た」クンw
>>599 興味もないのに現代アートに何か言おうとしなくてもいいんじゃないの?
たぶん何も成長してないから放置で。 よそ行けつってんのに戻ってくんなよなぁw
「俺は見た」君が599?
いや、興味がない、というわけではないよ。 梱包芸術のようなものは面白いと思った。写真でしか見たことないけど。 ただ、批判的に見てる部分も多いね。 良いものはよい、悪いものは悪いというスッキリとした意見が あまり流通していないよね、という疑問は、そりゃありますよ。 現代美術館で学芸員の説明を聞いたら、文脈込みならわかるわけ。 でも文脈がないとさっぱりわからん。エキスポのなんか部品を使ってますとか、 ああそうですけ、となったりするんだが、それ作品単体の良さとしては まったくわからんし、なんだそりゃと。 現代美術村の住人じゃないし、特定のドグマを押しつけられるのも嫌だな、とかさ。
>>604 ぶっちゃけ現代アートをそうやって批判するのも今更感がある
PSPでモンハンでもやってればいいじゃん
>>605 要するに問題は何も解決してないってことだね。
くだらないものが価値あるものとして流通してると、誰もが思ってるわけでしょ。
あと、こちらはゲームやらないので。
じゃ何でも好きなもの見て 神秘体験してろよ、な
>>606 ちげーよ
そういう奴が今さらいるのが驚き
そういう排他性なんか今はないし
たいして知ってるようには思えないな。もっと別の人の意見を聞きたい。
知ってると判定されたらそれはそれで蔑まれるだけだから誰も乗らんだろ 美術鑑賞板に色々なスレあるからそちいいけ
あのさ。本物は好きだが、偽物が嫌いってだけだよ。 現代美術がフェイクなら、それは当然嫌いですよ。 でも中にはいいものに感じるものもあるとは言ってるでしょ。 梱包芸術とかああいうのは、アイディアを聞くだけなら ちょっと馬鹿馬鹿しいが、写真で見るだけでも現実感を喪失するほどの迫力があった。
だからこの板向きじゃないってw
芸術哲学の人のスレなんだけどね。ここ。
経済学者だけど?
偽物と本物の区分は厳然としてあるよ。 浅田彰は教師としては間違いなく本物だと思う。 よくわからんが誰かさんが痛い目に遭わされたようだね。 でもそれは、自業自得じゃないのか。 教える立場に立つ人は、どんな場所でも、 たとえこんな場所であっても、自らがわかることとわからないことを 内的な義務として、公平無私にきちんと分けてくれないと困る。 教師の言葉を受け入れる、というのは言葉の正しさ以前に、 相手の人間性を信頼するからこそ出来ることなんだしさ。
彰って何かすごい事したの?ぶっちゃけ
また君か。
また2ch運営が悪さをしているみたいだな。
619 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 17:22:10 O
去年、新入生に導入ゼミみたいなのやったんだよ 授業じゃないけど読書会はずっとやってた 王寺先生とか学生のとき参加してたらしい 俺工学だけど、俺より工学に詳しかった 建築も専門なんだな
あの飽くなき勉強よくはどこから来るのかと思うw 構造と力1章にしても、ゲーレン、モラン、ジラールとかよく読んでるなあ、と思うもの。 いや、経済人類学の訳もやってるし、J.J.グーの訳もやってたし、 かつての専門が公共経済学だったということも加味しても、だ。 そのころから情報論みたいな発想してるんだよなあ。
勉強欲
>>611 知的脳内マスターベーション+新自由主義的商業主義(マルクスの予言通り内破したが)
VS
手
の戦いだな
エゴン・シーレの自画像でも見て自分で考えるしかないんじゃないかな?
シーレを軽く流さないほうがいいぞ。 ウィキペディアかなんかで、他に何描いたか調べろ!
>>615 >>619 教室芸人としては超一流 知識人なんだね 現代においてそれはすごいこと
学者じゃないけどw
学者じゃないことなんて、もはや批判にならないよ。 彰も読者もそんなこと思っていやしない。 アンチだけがこだわる。
昔、学祭に、予備校の人気講師が呼ばれて講演とかしてたけど、なんか痛かった。 物知りな人を尊敬する気持ちはわかるが、そういう人への期待って、いずれ痛いことになるよ。 1000年くらい寿命があるといいのにね。あれだ、浅田脳を培養液に漬けて保存すればいいw 勉強させ続けるw
>>619 王寺って学生の頃東大からわざわざ京都まで来て参加してたのか?
なんでもわかります私、って雰囲気が、アンチ呼び込んじゃうんだよね。当然だけど。 要は、ウソツキにならざるをえない立ち位置だから。
数学に例えれば、この人のやることって、別解の提示や、気付かれざる体系の提示 みたいなことでしょ。新しい問いを解こうとはしない。 常に新入生を感動させることはできるだろうが、OBからは、先生、そんなことばっかりやってないで… って思われる。遊び人もいいんだけどさ
浅田にオリジナリティを期待する馬鹿ってまだいるのか
個人的にはマスカルチャーとハイカルチャーの間に あえて境目をつけるってのもおかしな発想だとは思う。 どちらのオリジナリティが高いか、という問題は当然あるけど、 表現領域は違っても良いものはよい、というのはあるわけじゃん。
>>631 君が絵を見る能力がないということが確認できた。
後はフルトヴェングラーが振ってるベートヴェンの運命でも聴いてみな。
それでもダメだったら、俺はシラン。
>>635 いや、そういうスノビズムは受け入れがたいんだが。
最高に上手い漫画家っていろいろ説はあるが、
個人的にはメビウスよりもやはり大友克洋だと思ってた。
世代的なバイアスもあるのかも知れないが。
でも、実物を見てみると、葛飾北斎のほうが上じゃないの?
と思ったよ。北斎漫画がなんたるかすらよく知らなかったから、
余計にそう感じたのかも知れないが。
あれ、いまはハイカルチャーとして見なされてるけど、
昔はマスカルチャーだよね。
現代美術への違和感にも繋がってくることだが、村社会の タコツボな価値観にへばりついてるとしか思えない部分はあるよな。 村人同士がお互いほめ合って、なんというかグループ企業内で お互いの株式を持ち合うようなスタイルで共存しているというかさ。 自分が絵を見る能力がないというのは、まぁそれとしてね。
638 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 22:54:31 0
スノビズム Snobbism 俗物根性。社会的地位や財産などのステータスを崇拝し、 教養があるように上品ぶって振る舞おうとする態度。 学問や知識を鼻にかける気取る態度。また、流行を追いかけること。
内容、要素、相手にとって既知な可能性の高い概念…を避けて、 人名、固有名詞等を羅列して語るやつは、自分を偉く思わせようとしてる。 そんなつもりはないとか言う場合は状況が見えていないバカでもある。 いずれにしてもスルーすべき相手。
高次らしき学問に触れて周囲と差をつけたいと思いがあっても、 電球見て感想をダラダラ喋ると気取ってるような印象をもってしまう。 そこで線引きして、そちらの知識はあまり深めたくないな そういう人ってどれくらいの割合でいるのかな、
641 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 23:15:10 0
どのへんが既知か、というのも難しいよね。属する文化集団によって違うし。 このスレではたぶん観た人も多いと思うけど、 タルコフスキーの映画を見たけど個人的には面白いものは少ない。 ちっとも面白くなかったものが多い。寝た。ぶっちゃけ。 でも、あれを高く評価する知人もいる。さっぱりわからん。 『サクリファイス』とか初回は完全に寝たw。二回目は半分だけw。 大友克洋、荒木飛呂彦はおれの世代には常識じゃないのか。 エゴン・シーレは、荒木ファンってがあったから知ってたが、 それほど綿密に絵を見たことはなかった。
642 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 23:26:43 0
20世紀の美術は、哲学・思想・世界観の変化を上手く表現できていて面白いと思う。 認識論、無意識の発見、現象学、構造主義、大衆消費社会論などが芸術のスタイルになっている。 でも今の現代美術(変な言い方だ)は、過去の遺産を食いつぶしているだけという感じだね。 僕の持論では、現代美術の行き詰まりは、哲学の世界が行き詰まった事と関係していると思う。 物理学や認知科学などによって哲学問題が表現されるようになったように、 美術よりも科学の方が、世界観を表現する手法としてエキサイティングだと見られるようになってきたのではないかな。
ミロ見ろ
>>642 ふむ、では今誰が、そしてどういう点で
物理学でエキサイティングなの?
興味あるね。認識をドラスティックに更新させてくれているものがあれば、
それは無条件にいいんじゃない?
>>642 つまり昭和の初頭でも、文学・絵画・言語表現なんかで哲学問題が表現されるより、
アインシュタインのほうがいい、というのは当たり前に言われていたと思うんだよね。
しかしアインシュタインは手元にスピノザの「エティカ」と聖書を
常に置いていた。
へぇ〜 アインシュタインもスピノザを愛読してたのか。
649 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 23:45:47 0
芸術が表現する対象が神話から現実社会に移ってきた時期と なんか関係あるのかな。中世〜近代美術史をテーマとした 展覧会でゴヤの絵を見たけど、それまでの流れとは明らかに異質だった。 現代美術って、それよりも表現したい対象が鋭く絞られていて、 大きな「お話」がイメージできず、より洗練された高次の感情を くみ上げるポンプが上手く機能していないようにずっと感じてるんだがなぁ。
せめて岡崎乾二郎ぐらいは読もうぜ
651 :
考える名無しさん :2009/02/02(月) 23:48:38 0
難しい本って、基本的に嫌いなんだよね。一冊持ってるけど積ん読。
じゃあ現代美術も物理学も関係ないじゃん。 ま、動物でいいんじゃね?
おまえらの好きな絵、教えてちょんまげ。 家に絵を飾りたいんだけど、これという候補が思い浮かばなくて。
アズマンなんか面白くも何ともないよ。いや、こういう言い方はなんだが。
>>653 カンディンスキー。シュタイナーの影響を受けているらしい。
エゴン・シーレも実物を見たことないからわからないけど、 ネットで改めてみてみると、結構いいよね。上手い。 クリムトと友達でどうこうという記述を読んだが、 クリムトよりもえぐぐていいじゃん、というか。
現代美術を家に飾る理由って何かある?
エゴン・シーレって絵は下手だよね。 絵が好きだから描きたいという気持ちは伝わる作品だけど。
絵がうまいだけの人は美術じゃなくてイラストやるべき
>>658 たとえば、誰が上手かったりするんだろう?
自分は描かないから、自分よりも上手い人は
全員上手く見えちゃうんだよなw
人物の背中のラインとかえぐくていいなぁ、とか。
情念がビシバシ伝わってくるし。
確かに再度改めてみてたら、 エゴンシーレってデッサンあまり上手くないな。 腕のラインとかのたくったように描いているし。。。 あれわざとなんだろうか。
夭折の画家は長時間の鑑賞に耐えない
664 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 01:13:32 0
でもまぁ、難しい本が嫌いな人が増えた方がいいと思うよ。 難しいことを書くってのは、それって難しくしか書けないからでしょ。 もっとブレイクダウンして欲しいんだよな。難しい本を読むのは苦痛です。 『14歳のための現代美術』を浅田先生が書いてくれたら、絶対買うぜ。
お前みたいなやつは何読んでもダメだ
666 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 01:19:18 0
そんなことないっすよ。難しそうな本は読んでるw。 血肉にはなってないけどね。あと、飽きましたよ。 いまはひたすら、難しい本が嫌いってだけねw
667 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 01:22:36 0
というか、読む気力がないんだよな。いまさら、というか。 難しい、というイメージだけで、心底うんざりするよね。 自分の内在するテーマだったら、そりゃいくらでも読みまっせ。 でも、そうじゃなければ、出来るだけ簡単な方がいいでしょ。 知人も言ってたよ。統計解析を勉強するために、 おまえは数学系の院まで出てるのになんで図解でわかる、とか 漫画でどうとか読んでるの?とか聞いたとき、 自分で考えるには簡単な方がいい、とね。それは、おれにとっては金言になってる。 そもそもわかってない人じゃないと簡単に書けないもんだしさ。
668 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 01:24:11 0
×そもそもわかってない人 ○そもそもきちんとわかってる人 失礼。まぁ、能力の高い方がこのスレにもしいたら、 なんとなくでいいから、考えてみてください。。。
670 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 01:31:17 0
とにかく、難しい本はもういいよ。飽きましたw。 出来るだけ簡単な本を読みたい。 しかもそれから発展的に繋がっていく、 内容のある考えさせられるきっかけになるような本をね。
そうそう 中学1年生でもわかりそうな言葉 中学3年生でもわかりそうな言葉 高校2年生でもわかりそうな言葉 大学一年生でもわかりそうな言葉 大卒でわかりそうな言葉 そっち系の学部卒でわかりそうな言葉 でほぼ同じ内容の本を浅田さんに書いてほしい 浅田さんならできる!!!
672 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 02:01:38 0
>>671 もし、本当にそれが出来たら偉業だよね。
日本のアカデミックな現場の気風がガラッと変わりそうだ。
いま、無駄に難しすぎるんだよ。しかも権威主義的すぎるし。
本当に頭のいい人は非常に単純なイメージでわかりやすく説明してくれる。
生命科学の最先端の人なんて、宅急便の例えで説明したりするしね。
あれはすごかった。あそこまでブレイクダウンできるのかと。
673 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 02:10:27 0
デュシャンとの対話14ページ 秘教主義って何ですか? この本は対訳がおかしいきもするんですが、、
放送大学で現代美術やダンスについて簡単に喋っていなかたっかな。 浅田さんて構造と力以外では晦渋な文章を書いてないような印象。
彰って何かすごい事したの?ぶっちゃけ
何かすごいことしたのかもしれないと思っているのはアンチだけ。 お前らの批判は常に空回り。
何もしてないって事かよw
彰のウィキペディアに、 人文知の現在に関する彰の考えが紹介されているけど、 すごく的確だと思うし、 例のシンポもこの種の話を発展させてくれるもんだと期待してたのに 肩透かし食らった。 宇野と濱野の基調講演なんていらんかったんだな。
ウィキペディアの内容がずいぶんレベルアップしたような。 本人が編集したのかな。
中国がなんとかとか書いてたやつはアク禁になったんだろ あるいはイスラエルの惨状を見て恥ずかしくなって首をつったのか
彰は本当に頭良いならわかりやすく・・・っていうの嫌いだと思うよ NHKかなんかの番組でわかりやすく話せってのは一種の抑圧だ、とか何とか言ったらしい
682 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 13:47:33 0
若年層向けに書くことで、難しい言葉を一切使えなくなるでしょ。 そうすると、骨格だけがゴロッと出てくるんじゃないの。それを期待してる。 飾りが全部とれたあとに残るものを読んでみたい。 セガサターン向けの「バーチャファイター2」みたいなもんだよね。 テクスチャーの張りは甘いけど、運動性能だけは妥協しません、みたいな。
あれはむしろ、オバチャンの井戸端会議的な日常の感覚からずれているという批判に対するものだと思う シンポジウム自体は凄く分かりやすかったし
なんか浅田を読む必要のない奴が来てるな。
現代美術よりiPodとPSPの人だろw
686 :
考える名無しさん :2009/02/03(火) 14:12:17 0
正確さに欠けるようでは駄目なんじゃないのw>685 でもまぁ、読みたい本ってそういうものだよね。 原典を読めという意見には大いに同意だし、注解書なんてというのは まさに正しいと思うのだけれども、じゃぁ浅田彰という原典ってなに? という部分をえぐり出したものを読んでみたいわけ。 浅田彰の考え方の骨子そのものはこれまでの流れだと書かれないだろから、 別のスタイルでなんか残して欲しいよな、というかさ。
知るか。
>>578 のいうように、浅田の書く本もいってることもポンポンと出てくる専門用語をスルーしてけば
高校生辺りでも分かりやすいでものしょ。
あれはむしろ、知ってればより自分専門領域にパラフレーズして実感的に分かりやすくなる程度のもので
>>575 のいうように、そのスルーしても分かってしまうわかりやすさは罠なのかもしれないけど
俺は見たんだよ。お前ら見てないだろ? 俺の友人はもっと先まで見たんだよ
>>688 うん、まぁここでどうこう言ってもというのはあるけど。
非常に難しい仕事を要求しているというのはわかるんだけど、
できれば、語るだけでなくきちんと形として残して欲しい。そんだけ。
書くモチベーションがありません、という感じだとは思うんですけどね。
だったら学術で書くのではなく、若年層向けに書いてくださいよと。
得意なテーマで一冊、書き下ろして欲しい。
『14歳のための〜』とかさ、書店で見たけど、これ本当に子どもに
読ませていいのか?というものも中にはあるよ。教育書風を装ってるんだから。
ファクトチェックとかテーマ設定って、これでホントにいいの? とかさ。
永井均は言った。 わかりやすく説明するとは 問題のレベルを下げて わかりやすく説明することではなく 問題のレベルを維持したまま 理解しやすいように説明することだと。 俺は思った。 どっちでもいい。
ソーカルって批判が的外れで、所詮は「ポストモダンは科学真理教の教義に反する」ってことを主張しただけ 宗教信者の抗議と変わらない鬱陶しいだけの主張 ■トマトを収穫する際に、トマトが収穫時であることを相手に伝える(目的達成)に、トマトが赤いことやトマトが本当に収穫時であることを実証する必要はない トマト栽培している農家が収穫期に「このトマトは赤いぞ」と言ったとする それは「トマトが赤い」ことを言っているわけじゃない トマトが収穫時であることを相手に伝えるための道具としての発言 「トマトは本当に赤いのか?」 「赤くないトマトもあるのではないだろうか?」 「赤いトマトの存在は実証されたのか」 とか議題にするのはナンセンス
ソーカルなんて駄目な哲学者のリストに名前があっても違和感がない学者だ 例えば 「俺は将来成功する」 ―なぜならアインシュタインが「俺は将来成功する」と発言したからだ。 ―なぜなら不完全性定理によって「俺は将来成功する」ことは証明された。 ―なぜなら聖書に「俺は将来成功する」と書かれてあったからだ。 ―なぜならサクセッサー関数の写像的関係が存在論的コメットメントであるから「俺は将来成功する」ことは間違いない。 これらの論拠は全てデタラメであるが、 「俺が将来成功するか分からない・・・・」と怯えるよりも有益である。 そのため、この誤った論拠の真偽は問われない。 そして、このあらゆる命題を正当化できることこそ「人文の利点」である。 それを理解せず、科学という一教義で人文に対し的外れな批判をし、皮肉にも結果的に人文の自由さを証明してしまったのだから御笑いものw
日本における人文知の衰退の原因の一端が彰自身にある事を彼は気付いているのだろうか?
学界に閉じこもるような左翼は左翼ですらない
仲良し兄弟の福田和也が彰を「最後の左翼系知識人」って褒めてたよ
福田はもともと左派受けする論調で保守主義やってるからね
釣りか。
永井均の一読者だが、彼はよく、現存の教育者や教育制度を叩く。 鋭い指摘もあるし、それはそれで頷かせられることもある。 しかし、一読者からすると他ならぬその永井(の言説)から「教育者的情熱」を感じることがある。 それは彼の欲ではなかろうか。 「教育欲」と言ってもよいと思う。 この点に、本人は気づいているのだろうか。 欲望のもとに言説を振りまくことが倫理的に(!)どうのとか、現存の教育者や教育制度を叩くのなら代案を示せ、等ということを言いたいのではない。念のため。
永井は慶應幼稚舎上がりの超ボンボンじゃんw そういうやつは哲学研究向きでも、 教育論に手を出してもヴィトゲンシュタインの戯画にしかならんよ
近親憎悪だの仮想的だのリビドーだのと笑止千万なことぬかしよる。 核保有ブラッフが核武装論と別の議論とか言ってたバカは誰だ?w さすがの俺でも『構造と力』ぐらいは全部きちんと読んだ上でコメントしてる。 少なくとも本気で核武装に向かってヴィヴィッドな反応を突き進ませなきゃ 通用せんのだぞ。批評空間も逃走論もヘルメスも文化臨界点もちゃんと全部読んでるし、 岩波の原典もある程度読んでる。だから、お犬様のウンチを公園からひろってくるし、 情報も勉強したくない、確認作業したくないというグータラが、 それでも何とか賢こぶってカッコつけるための小道具だから、半端なく深い。 別の議論にしたら、最初からブラッフだと見透かされるようなやり方になるだろう。 誰がそんな愚かなブラッフを仕掛けるんだよ?w 単に、左翼のふりして弱者相手に商売してるだけだろ。 たとえば彼らにとっては、小泉改革サマサマする側にまわってるのが実態でね。 まあ、頭の弱い若者はダマしやすいんで、彼らの陰茎が常にいきり立っているわけだが(ワラワラ 少なくとも、社会全体に与える言論の衝撃もかなりの強度だけど、 良貨なので悪貨(原典を全然読んでないバカ)に 駆逐されがちだな。まだだ!まだらんよんよ!
おい、おまいら、おまいらさ、なんだかんだ言って、 頭良くなりたいだけなんだろ おれはそう。だから、彰が何をどう書こうと、適当に読みながす。 彰の本で頭良くなろうったってそうはイカのキンタマ
>>693 単なる科学主義と言えばいいものを。何じゃその説明は
>>682 「若年層」ってどういう意味?「骨格」ってどういう意味?「運動性能」ってどういう意味?
こんなことを聞いてくるようなバカのために文章を書こうと思うか?
わかりやすく、わかりやすくって言ってたら、そのうち幼稚園児レベルで文章書くことになる。
バカのために本を書くことはないし、バカも無理して本を読むことはない。
706 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 01:29:07 0
釣り師がいるなw バーチャファイターくらい調べたらw
707 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 01:37:47 0
彰も反省して最近は難解なこと言わないようになっただろ。
難解なことがどうこうではないんだよね。それは記号。 そういうのはどちらでもいいんだと思うけどな。 しかし、なぜ不思議がらないのだろうね。 まぁ、文字では伝わらないのだろうな。誰だか知らないが、 >バカのために本を書くことはないし、バカも無理して本を読むことはない。 という意味合いで書かない人の本なんか読んでも仕方ないでしょ。 伝えたいことがない、つまり本当に書きたいことや残したいものが ないんだろう。スノビズムだな。それは。
709 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 02:13:55 0
読むべき本はそれこそ山のようにある。 時代を超えて残ったものから得られる知見のほうが経験的にははるかに多い。 いまさら書く必要は無いというのはその意味では同意かな。 ただ相手の頭の程度がどうこうで判断しちゃダメだよ。 それさすがに傲慢でしょ。同時代の人が何千年も残れるとは思えない。
浅田先生の理想とするスキゾワールドって何百年後か何千年後かに実現するかもしれないSFだよね。 今は土人の前近代なんだから、スキゾやパラノとして生きないで、 土人らしく生きていた方が社会適応力は上がるよね。 土人力のスキルアップをしよう。坂本龍一もスキゾより土人に憧れてるように見えるし。
ただね、能力って、個人差はあっても、みんな有限で、大したことないっ、てのが現実だし、それぞれの 仕事なんかの傍らで、言語なり社会なり自然なりへの理解を深めたいと思って浅田氏の本なんかを読むわけで。 同じ内容を、より簡潔に、効果的に読み取れるかたちでまとめなおして伝えてくれる、 そういう、より親切な伝道師みたいな人は、常に待ち望まれてる。その需要は増える一方だと思う。 オレなんかは、浅田彰はそういう人になってくれるのかと勘違いしたw チャート式のように明快に森羅万象のコアを教えてくれるって話じゃなかったっけ?
浅田さんのすすめる必読書を書いた本はあるのですか。
90 名前: 名無シネマさん 投稿日: 2001/03/20(火) 17:25 ニューアカブームでスター扱いされてる時、インタビューだかなんだかで、 「僕だって高校時代は万引きとかガンガンやってましたよ。数学の参考書とか」 なんてこと言ってたな。 いかにも、『俺だって万引きとかやってたんだよ!不良っぽいでしょ!』と言いたげだったが、 まず公の場で、万引きをさもかっこいいことのように語ってる、その感覚にゲンナリ。 大人なら、万引きしたことをまず恥じろ!! それから「数学の参考書」ってとこに2度ゲンナリ(藁 ↑造形大の連中はこれ知ってるのか? 浅田先生、こりゃヤバイって 浅田彰じゃなくて、あびる彰?wwwwwwwwwwww
まぁなんでもいいから書いて欲しいね。
浅田さんは原書を読めって言うからな フーコーの解説者はフーコーより確実に馬鹿だからwみたいに
なぜ書かないのか、公の場で話したことある?
単なる記憶の人だからなぁ
書かれたものは単なる好き嫌いの表明であることが多い。 喋りのほうが面白い人
719 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 09:25:03 0
「くだらないおしゃべり」という自虐的な皮肉は実は本音だ、 とは思ってたんだけどなぁ。まぁ、整理すればするほど大切なものは 失われていくんだよね、というかさ。所詮、虚構を作り出してるだけだよと。 浅田ファンにとってはそうでもないんですかね。
>>716 西部邁に聞かれて、怠け者の言い訳と断りつつ書く前にどんなものができるか予測できてしまうからつまらないといっていた
盲目の跳躍ができないのは、才能がないということだともいっていた
>>713 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0383.html 自慢できるわけではないが、ぼくも『遊』を創刊してまもないころまでは、本の万引には言い知れぬ緊張と興奮をもって挑もうとしていた。
それなりに成功率も高かった。取次店に行くことが多く、そこの書籍倉庫がぼくを心から待っていた。
が、あるときスタッフからそんなことをしていたら版元として申し開きのしようがないのだから、それだけはやめてくださいと懇願され、
ピタリと盗書癖がなくなった。いまでは時効だろうとおもうので、付け加えた。
別に優れた編集者ってことでいいじゃん この人に育てられた人は多いでしょう
松岡に?
724 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 13:39:09 0
たとえば、ゲゼルマネーについてなんか言ってたりしてる?
エンデはとてもわかりやすく書いているけど、他人をバカにしながら 自らの優位性を周囲に確認させるために、ものを書いていたとは思えない。 正確さを期すためには、この概念が必要なんだ、申し訳ない、くらいの ことを言ってもいいはずだよ。アホくさいというか、くだらないというか。 おっさん、なにかんがえとんじゃ? というか。
726 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 15:48:04 0
簡単な問題を難しい文章で表現するのは単なる衒学趣味だと思うけど、 難しい問題を簡単な文章で表現することは不可能だと思う。 メディアが政治家に「分かりやすさ」を求めるのなんてポピュリズムの極みだし。
お前ら、くだらないことを書き込むな。
むしろ浅田は柄谷に読者を馬鹿にしてるから、分かりやすく書きすぎるっていわれてるんだけどな
729 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 18:26:17 0
>>726 極限まで正確に書こうとすれば学術論文しかないし、そうあるべきだと思う。
すでに同じ高さの目線でものを見られる人たちから評価されるのが本来のあり方。
だいたい、どんな分野でもきちんと評価できる人の数は、世界中で100人くらいと
言われていませんでしたっけ? いずれにせよ狭いコミュニティーだよね。
一般読者を対象としている、という立場を最初から外してしまえば、
一般書として本を発刊する意味は薄いと思うよ。あっても記念に出版しましたって感じですかね。
個人的には、
>>705 のようなモチベーションで書いてる人の本なんて読みたくないしさ。
独りよがりなものしかできないだろうし、似たような独りよがりな人しか集まらないだろう。
個人的には、絶対に避けるしかない対象。
本は見知らぬ誰かへなにかを伝えるために書かれるものなのだ、というのが持論かな。
空き瓶に手紙を入れて投げるようなもんですよ。
その持論パクリやん
731 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 18:44:09 0
>>728 柄谷行人は、最高の読者をイメージして書いている、という話だよね。
個人的には、柄谷行人の本は通して読めなかった。
読んだ時点では、自分との接点がさほどなかったような気がする。
浅田彰の本だって、別に接点があるわけじゃない。
現代思想なんて別に、というかさ。ただ、センスはすごくいいと思うし、
『GS』などを古書店でパラパラめくった限りでは、編集構成に
触発される部分が多かった。なによりも講義は最高に面白いよね。
なんでもそうなんだろうけど、関心がなければ
自分ひとりが、読まなくてもいいんじゃないの? とは思う。
>>730 なんかで読んだ記憶があるのかも知れないけど、忘れてる。
まぁ、そんな感じで考えていると。
若いのが増えたな
733 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 18:59:38 0
難しいと言われる本も、少ない数だが日本語限定で読んでるんだけど、 だからなんだ、というのが今のこちらのまごうことなき心境ですね。 難しいことは良いことじゃないなと。 あと、本当の意味で長期間、触発される可能性のあるものは 整理されきったものよりも、茫洋とした何かを背後に隠し持ってるものなんだよね。 すこぶる頭のいい人がその人自身にも直感以上にわかりかねることを、 豊饒なイメージを含めて段階を追って説明してくれるようなそれは、強い印象に残ってしまうが、 多木浩二の講演だって、こぎれいに整理されたものはちっとも面白くなかった。 人間の進化を語ってしまうような講演を最初に聞いたときのような、インパクトはなかったな。
はい、もういいですよ。
>本は見知らぬ誰かへなにかを伝えるために書かれるものなのだ 持論もなにも当たり前やがなw
以前のスレのレベルも高くはなかったとはいえ、この劣化は一体w しゃべり場みたいになってきたな。あの、ここは哲学板なんですが。
737 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:07:16 0
でも、事実はそうだよね(笑)。自分にとって、つまらんものはつまらんってこと。 世間的に評価されているものって、必ずしも面白くない、 という人のほうが、個人的には興味深いけどね。 自分をどこかで笑いものに出来る人はさらに好感を持ってる。 スノビズムって嫌いだしさ。それ、足場を崩されたら人格すら 崩壊しかねないでしょ。ノーメンクラツーラみたいなもんだと思ってる。
ゆとり世代が浅田読む年齢になったのか
人生観の話はもうやめてくれ
740 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:35:08 0
こちらは、哲学領域には古典から入ったというのもあるけど、 もともと現代なんたらには関心ないわけ。システムを稼働させる概念装置としか見なしていない。 浅田彰に関心を抱いたのは、別に彼の本がきっかけじゃなくて、 彼の情報整理能力がどうこうじゃなくてさ、講演の時に垣間見た よくわからん反逆精神を支える美意識のようなものに対してなんだよ。 この人、システムの中枢にいるのに何に抗ってるんだろうか? というかさ。 しかも、聴衆からの質問には時間の超過など無視して可能な限り丁寧に 答えようとする過剰なサービス精神。一発でファンになったよね。
741 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:37:04 0
でも、ここのスレを見てて、おれみたいな人はあまりいないんだなと思ったよ。 彼の情報整理能力の高さだけにこだわってるというかさ。 それ、相手を道具として見なしてるってことじゃん。失礼だよ。それ。
ならその、よくわからん反逆精神を支える美意識、についてだけ詳しく書けば いいだろ。自分語りはいらんよ。
743 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:39:32 0
だって、このスレ、つまらないでしょ。わけわからんし。 人間同士の話し合いの場じゃないよね。
744 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:40:13 O
今ほど批評の価値が下落した時代はないんじゃなかろうか?
745 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:42:07 0
モニタの向うに誰かがいる、と言うことを忘れるのが スノビズムだとしたら、犬に食われた方がいいんじゃないの(笑)。 マジでそう思いますけど。 海馬にメモリチップを接続できるようになったら、記号の処理を最大限に 優先しているとしか思えないこのスレの住人の一部なんて下手すれば終わりでしょ。 魂がないんだもん。
このアホにまともにつっこんでいいw?>スレ住人
747 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:48:12 0
どうぞ。 まぁ、東とか面白くも何ともないよ。申し訳ないけど。 上の世代のほうが面白い人が多い。戦争を経験した世代は特にね。
>>746 やめとけ。どうせ古典哲学だってまともにやってないさ。
749 :
746 :2009/02/04(水) 19:50:27 0
>>748 だな。相手したらスレ常駐が激しくなるだけっぽいのでやめておくよ
750 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:51:37 0
激烈な体験を経ることで、その人の内面に 中心となる軸が出来るとしか思えない。 宮沢喜一の学生向けの講演を聴いたけど 「戦争だけは止めてくれ」と振り絞るように声を発した記憶は 今も強烈に残ってる。どれだけ本気か、というのは伝わるよ。 ああでもある、こうでもあるなんてのは、本当は何もない。 だったらおまえは、いなくていいでしょと。交換可能なんだから。
昔いた神秘体験の人か?
752 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 19:54:50 0
2ch運営は、日本に悪い影響を与えているから いずれ処分されると思う。
753 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 20:00:14 0
このままだといずれ、ね。
754 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 20:25:14 0
話が止まったな。自分たちがやってることを自覚した方がいいね。
755 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 20:27:29 0
個人として、思うところは思う存分に語るべきだろう。 だが、組織や結社の理念に依存して語るのは、間違いだよ。 そういうのでは何も生じない。それは自明でしょう。
>>750 何か分かるな。
魂というよりも、思想の出発点になる痛みの体験だな。
戦後思想家の思想形成の核になる感情体験ていくつかある。
戦争体験→反戦思想へ。戦後日本人の手のひら返し→大衆批判へ。
左翼の内部闘争→価値相対主義へ のように。
そういう体験が無い世代は、思想が知的パズルの一つになった。
知的な言葉遊びの一つとして、思想が権力的抑圧を持たない事が
非常に良い事として捉えられるようになった。
イデオロギーにマジにならないで軽薄に知識と遊ぶ事。
でも、それに不満を持つ層が、オウムや右翼に向かう事を阻止できなかった。
学力不足って、自分では気付きにくい
758 :
考える名無しさん :2009/02/04(水) 23:32:38 0
うるせーんだよ、うせろハンニバル
猿でも分かるように書かれた、理論的な書物があったら教えて欲しいよ。 何を甘えてんだか。
純粋理性批判の存在があるからな
意味不明
意味不明じゃねえよ アングロサクソン的な発想だと、ヘーゲルを電波で片付けられるが、 カントは絶対に無視できない しかもあの悪文は、扱っている事柄の必然的な難しさからくるものだ
人名を出して何かを言った気になるなよ。 論をたてろ。
十分論だが……
アングロサクソン的な発想って何? ヘーゲルの何を? カントの何を? あの悪文って何?そしてどう悪文?
762じゃないが、さすがにそこは俺にもわかるわ 760だけだと何言ってるのかわかんなかったが、762は説明になってる。
電波はニーチェだろ まさに電波
バチカンがひっくり返れば善悪も変わっちまうんだ。 そんなカントは嗤っていればいい。 哲学者の仕事が増えそうだぞ。
「分かる」 お前が分かる事は普遍的な事ではないよw お前ら二人(一人かも)がただのキチガイである可能性もあるんだし。 言葉遊びしかできない文系はこれだから・・・。
Qより円天のほうが実験としてはおもしろかったな
出ましたマジックワード「文系」
韓国人をバカにしたら彰がキレるで
774 :
考える名無しさん :2009/02/05(木) 21:37:55 0
>>762 哲学のそういう方面に関心のない人はいくらでもいるでしょ。
哲学がある種の命令の形態になってるのは良くないと思うよ。
論理的につじつまが合えば正しい、という風潮もさ。それ限界があるのに。
こちらは、科学史に繋がる部分しか関心がないな。
何言ってんの、このひと
ンッンッンッンッ
彰の潜在的な読者って何人くらいいるの?
批評空間の実質販売部数どれくらいだったんだろう。
一万くらいか
>>775 哲学といっても科学史に繋がる部分にしか
関心がない人もいるってこと。
あと、感情を縛る道具として
言葉を使いたがる人たちには辟易している。
>>780 つまり論理実証主義ということでしょ。でも「論理実証主義から見ると、
ヘーゲルやハイデガーの哲学は命令の形態になってる」と君のレスは
言ってるように読めるんだけど、そこはもっと詳しく言ってもらわないと
わからないな。
簡単な話だよ。他人の思考に沿って、 自らの感情を組み立てている人たちへの 違和感があるってだけの話。 本来なら自らの生活において 自らの感情を組み立てるべきなのにさ。 他人の文言が自らの生活に優先しているから おかしなイデオロギー論争にもなる。
典型的な駄目理系宣言だな
>>782 それは読者の問題でしょ。哲学は当為を扱うべきでないと批判してるのか、
読者の主体性のなさを批判してるのかどっちだかわからない。
理系の俺様に興味のない営みはやめろって言いたいだけ こういうのって実存的な承認欲求の一種だからくだらん
>>784 両方じゃないの。哲学そのものを
相対化できるほど普通は関心もないし、
考えていないのだから。哲学的イメージにまず臆す。
そもそも文言を適用する対象が、物質ではなく
常に人の内面であることに無自覚なケースすら、
あるのではないのかな。
>>786 そりゃ適当な人生哲学の本書いてる専門家もいるけどさ。
浅田はカント的だし唯物論的だし、生の哲学やベルクソン、ユングはけっこう
アレルギー的に避けるわけで、あまり当てはまらないと思うよ、いくらなんでも。
別に浅田批判をしているつもりはないよ。 ただ言葉を当てはめる対象が、人の内面であることは 変わりがないと思うけど。物質に作用するわけではない。
彰は何も生み出さなかったからな。創造的ではない人。
思想家と言う便利な肩書きがある
自演
唯物論なんて観念論によって可能になると柄谷先生はいてました
逆も言えるがな
理系的な知の時代における人文知のあり方について、 wikiに彰の考えが紹介されているよ。
wikipediaをwikiと略すのは理系的にも不正確
つまり、サイエンスウォーズをやりたいというわけですね。 やりましょう。
それより先に自分は行けない、という確認以上の意味で 誰かを参照することそのものが間違ってるようにも思うけどなぁ。 誰々がこう言った、という言葉にやたら自己投影している様子は ある意味では滑稽かな。 その言葉が説得力持つなら、その人の思考の枠組みから 自分が逃れられないだけだと理解するのが正しいと思うんだが。
浅田彰に14歳のための現代美術を書いて欲しいと願っていた馬鹿が 馬鹿と揶揄されて、 今度は文系批判始めちゃいました。 論点一緒なので同一人物でしょう。
つまらないこと言ってるな>798 文系理系関係なくつまらないものはつまらないってだけじゃん。 『14歳の現代美術』って、どこかインチキ臭い現代美術批判のために 書いてくれってだけじゃないの。「難しい」というのはアイロニーでしょ。
クリストの梱包芸術とヴァーチャファイターが事例だから、 十代のガキじゃなくていい年したおっさんなんだよな それでその程度の嫌文系ならしょせんはその程度の人
しかし、なにもないね。自我を保全するための知識以外何もない。
文系嫌いじゃない(笑)。偽物が嫌いなだけ。
ではその真贋論をよろしくお願いします
でもどうせ文系はほぼ自動的に偽物フォルダ送りだろ
偽物に語っても無駄。
だいたい、文系理系っておおざっぱすぎる分け方だよ。なんだそれ。
>>806 科学史以外の哲学に興味ないっていう分け方がそもそもおおざっぱすぎ
これがサイエンスウォーズですか?
くだらないのでこのへんで。
それより先に自分は行けない、という確認以上の意味で 誰かを参照することそのものが間違ってるようにも思うけどなぁ。 誰々がこう言った、という言葉にやたら自己投影している様子は ある意味では滑稽かな。 その言葉が説得力持つなら、その人の思考の枠組みから 自分が逃れられないだけだと理解するのが正しいと思うんだが。 ↑これ、正しいと思うけどね。
自演始まりました。
>>811 は、出会いにたいして開いていないから、
そういう閉じられた読書論しか語れないんでしょ。
いや、もういいよ。 会話していてもこちらは なにも得るところがない。
と偽者が言った
所詮は、2ch運営の悪ふざけか。こいつらどうにもならんね。
マクルーハンの言葉を引用して彰が言ってただろ、「メディアがメッセージで中身なんてどうでもいい」と。 ブログもそう、ニコニコ動画のコメントもそう、2chも例外じゃないんだ。
ニコニコが高く評価される理由はわからないな。 あんなの見る気がしない。ノイズが多すぎる。何が楽しいのか不明。
お前もノイズだよ
訂正。ニコニコのライブだけは面白い。データ集計含めて。 でもあれ、チャット形式でログがきちんと残るようにして 趣旨別に場所を分けてお互いが会話できたほうがよほど有意義だ。 実況板のおもしろさをそのまま引き継いで欲しいよ。 ノイズが多すぎて会話にならないし。
>>818 面白くないと言われて、そういう反応はないぜ(笑)。
実際につまらんのだから致し方がない。冷め切ってみてるけどね。
いや、そもそもニコニコとかほとんど使ってないけどさ。 あんなの基本的には時間の無駄だしね。
まえの東工大のそれをちょっと聞いたけど、パネラーの一部の 2chとかニコニコへのおもねりは、ちょっと気持ちが悪かったよ。 メディアそのものがメッセージなんて、言ってることはわかるけど、 まぁべつにそんなの雑談の範囲というか。 それ以上に馬鹿馬鹿しいのは、マクルーハンがどういったとか 浅田彰がこういったとかああいったとかいうのを 己の感情の礎にしてる様子なんだよな。 だってこんなに身近な素材なら、どう考えても自分で判断できるでしょ。 知識人(候補)にどこかで期待するのは、スティーブン・ジョブスのように はるか遠くを見据える才能と視線であって、身近なことをああでも ないこうでもないとペチャクチャとやってるってのではないんだけどな。
こいつ連日、朝から晩まで、呼び出されると反応するけど、働いてないの?
副島隆彦なんて、オバマは経済政策に失敗して二年で退陣、 そのあとヒラリーが引き継ぎます、これは私の個人的な ワシントンネットワークから得た情報に基づいて分析しました、とか何とか言ってるけど、 それが当たるかどうかは別として、何らかの視座は獲得しているわけでしょ。 当たる当たらないは別として、自分はそういう情報網を持っていないな、という ことだけはわかるわけでさ。知らないことがあまりにも多いぞ、と。 役割分担や得意不得意があるからどうこうは言えませんが、 西部邁のように知識人として普段は村から離れて、小高い丘に登って 村全体を眺めているならば、村人にもっと語るべきことがあると思う。 社会にたいして発言力を持ってるなら、それなりの責任も伴うはずだよ。 別に浅田彰がどうこうと言ってるわけではないので誤解なきように。
彰は何も生み出さなかったのではなく生み出せなかった人
副島信者かw
アポロとかバカにされまくってるし、 講演はエキセントリックだが、さほど面白くなかった。>副島 まぁ、あのときの講演は失敗したという話だけど。 その場で聞いた、江藤淳は殺されました、という情報はホントなのかなとも。 なんか言いたい放題言ってるような気もする。 だが、オバマは当てた(という話です)。巧妙に利用されてるのかも知れないが。
>>782 あなたは何にも頼らず思考しているのかな?
自分の経験から得られるものだけから思考していると言えるかな?
こういう無邪気な文盲も、確実に現代思想の隠れた敵だったと思うな。
>>828 あるわけないでしょ。そういうの。
しかも、最後に皮肉言わなければ収まりがつかないのかと。
あるわけない、ということを前提にして如何に突き放すか、 というところで誰もが苦労してるんじゃんか。 このスレの一部のように何かにべったりとへばりついている人たちは 気持ち悪い。しかもそのへばりつき方は他人には関係ないんだよね。実は。 どこまでも本人の問題であってさ。んじゃ。
>他人の思考に沿って、 テキスト読解はしちゃだめなんですね、わかります 人生談義なら他へどうぞ
副島厨だから他人の思考とか以前の問題だよ
たしかに彼には、14歳の哲学、が必要だ。 自分で自覚しているんだから、許してあげましょう。
というか、永井均からはじめればいいんじゃないの
>>835 君がもうちょっとおもしろいアンチテーゼを突きつけてくれるなら、
我々もムキになって反論するけど、
今のところ14歳の哲学の内容を超えようとしてないから、
軽くあしらっているだけです。
突っ込む内容がないのに何を言ってるのかと。
彰スレに在住するような人間は、 思想にすがることの虚しさを彰ともに知る人たちであろうから、 哲学ファン批判をここでされても、あんまり意味ないと思う。
>>838 別に哲学ファン批判なんかしてないよ。
あとね、その割には、他人の名前を出してことたれり
としている人の多さに呆れる。
中にはそういう人もいるんだろう、とは思う。
>>839 とりあえず、君のレスと君が批判するレスをを全部、抽出してくれないかな?
真面目に考えてあげるから。
ぶっちゃけると、浅田は良くも悪くも紹介が多いから、 浅田を下敷きにするかぎり、このスレは 浅田の触れた元ネタ対象まで踏み込む議論はしにくい場所なのであって、 一種の囚人のジレンマがはたらいてる そんなわけで、元ネタのテキストにおよぶ議論をしたい人は あまりここには来ないし、批評をめぐる総合的雑談と浅田近況をめぐる情報交換 を目的にスレが特化されている傾向にあるわけだよ そこに来て、何ら主題を提起することもなく おまいらは浅田の身振りの話ばっかり、とか言っても、そもそも履き違えもいいとこ
議論なんて時間の無駄だと言ったドゥルーズの気持ちがよく分かる。 あっ、固有名出しちゃった。テヘヘ。
>>841 彰がこういったとか、どういったとか、それで
自他共に了解するってさすがに変だと思うけどな。
>>843 >君が批判するレスをを全部、抽出してくれないかな?
話はここからだ。お前は何のレスを勝手に膨らませてイメージしてるのかさっぱりわからん
>>845 だから、彰がどういったとか、そういうレス全部だよ。
彰がどういった、終了、というレス全部ね。 正直、それで話が終わる様子があまりにも奇妙に感じるってこと。 あとは、悪口しか言わないでしょ。まぁ、そんなものかも知れませんけど。
>>846 せめて「一番そういう思いを抱いたレス」を全部でなくても一つでもいいから挙げて言えよ。
全部ってことは、文脈ばらばらってことだ、
それを含めて批判って、一言で科学的にもありえんだろ。何を言ってるんだと。
>>848 だって誰が何を話しているかもわからないじゃないかと。
だいたい趣旨は伝わったでしょ。これで。
まったく伝わってませんが? 「誰が何を話しているかもわからない」のなら、判断停止になるのであって、 自分の判断を突きつけて批判することさえもできなくなるだろう 何もかもを説明できる理論は何も説明していないのと一緒だ、 という人文科学、自然科学を問わずどこでもいえる金言を教えてあげよう 曖昧なフレーズでしゃべっても発話者が一人合点するだけのことだ レスを挙げろ、といったのは、 明らかに冗談で「浅田はこう言うよね」って返してるレスもあれば、 背景やコンテキストの上で意味が通じてるのもあれば、 その上で単に浅田の発想に異議を立ててないものもあり、甲乙ばらばらだからだ。
特定の人が奇妙なのか、全体がおかしいのかわからないわけ。
どうも特定少数の人たちがおかしい、という結論に
達しつつあるんだけど、なんでなのかな? というところに
関心が向きつつあったからいろいろ探りを入れてたわけ。
思想家や哲学者の文言に対する心理的な依存心なんだな、
という結論に到達しつつあるけど、
>>838 さんと同じく、
そういうものから最も遠いスレに思えていただけに
どこか意外ですね、というか。そんだけですよ。
>>850 だって他人の書いた文言なんか判断できないでしょ。同じことです。
あなたが神の視点を持ってるわけでもないだろうし。
>>571 が彼の初登場レス。
「構造と力」を読めない己の無力さを嘆く。
そうして、
>>582 以後で、『14歳のための現代思想』の必要性と
現代美術批判をほのめかす。
そこから後は追っても面白みないから省略。
別に『構造と力』は読めないわけじゃないよ。 けっこう、オブラードに包んで言葉を発しているんだよね。
ま、つまらないですよ。だって書名や人物名、 言葉の切れっ端を出すだけがほとんどだから(笑)。 それも、了解を前提にしてそういうワードを 投げるだけであってさ。否定されたら向きになったりw。 時々しか、興味深い意見を言う人がいないしなぁ。
もう住人の大半はこの子に馬鹿らしくて
付き合ってないのを承知で続けるけどさ、
>だって他人の書いた文言なんか判断できないでしょ。同じことです。
>>850 への返答になってません
レスを挙げろといったのは、あなたが何のレスをどう読み、どう判断したか、を
挙げて言わないと「スレで言われていることの内容がわかりません」の意味しかもたないってことだ
何も知らないのなら意味がわからないのは当たり前だね、で終了するし、
そんな個人的事情など誰にとっても知ったことではない
>だって書名や人物名、
>言葉の切れっ端を出すだけがほとんどだから
言及が何についてなのか、構造と力について書き出しながら、
途中でレスへのイメージについてへと漠然とずれてるようだが、
前者として返答すると:
思想史的な系譜を知ってれば、一応おおまかには理解できるんだよ
知らなくてもまとめとしては明快に書かれてるから読めるという立場もあるが
後者として返答すると:
>>841 あなたが満足するためにスレがあるわけじゃないので、
gooの相談箱にでも言って自分の関心あるところに質問でもしたらどう?
特定話題スレに来て延々自分語りとか、非常識すぎる
857 :
856 :2009/02/06(金) 21:08:53 0
勘違い防止のための補足
>>841 、と挙げたのは、実質的返答になってるから代わり。
これまでの経緯を見たら一方的に批判される筋合いはない。 やり取りは相補的なものでしょう。 「なんだよ、それ?」というようなくだらない対応をしているほうも悪い。
「一方的に批判」などしてませんよ むしろ具体的に対象もレスも指示もせずに 「一方的に批判」に批判していたのはあなたでしょう 手口が汚いから、それじゃあ「一方的に批判」になるよ、と適宜返したまでのことで それは一方的な批判、だとキレられるのはお門違い
訂正 「一方的に批判」していたのは
手口が汚いというのは、こちらの言い分だと思うけど。
なんだその「相補的」って? 自分の尺度に合わないものを下らんとふんぞり返る態度が「相補的」か?
ふんぞり返ってるのは、そちらでしょ。 自分の尺度に合わないものをパージしているのもそちら。
つまらんってのは、内容にまで全く踏み込まない(踏み込めない)し、 ともすると悪口ばかり言ってるからつまらんってだけで。 こちらの話の筋はちゃんと通ってる。
じゃぁあなたの「内容」とは。 個人的な心情以外になにも内容がない、からこのスレ的に邪魔だよと 言われてるのでしょう?
『ダブルバインド〜』とか借りて読んだけど、 仏教のこととかあれで言及していると肯定的に 言われても申し訳ないが、さっぱりわからなかった。 ほとんど言及していないのも同然じゃないのかと。 そのへんで、言及は薄いというレスが返ってこないんだよな。 まぁ、その辺からも違和感がね。 どのへんで内的なバランス点を取ってるんだろうか? というか。 誰が誰だかわからないから追求しようがないんだが、 妙な感じの浅田主義? とかという違和感がちょっとさ。 そういうのがあるし、なんとなく増幅されていってるかも。
わからないならわからないで質問レスとして言えばいいじゃないの 気持ち悪い住人評なんかしてないで
さらに言うと、2ちゃんにかぎらず、 質問であろうと、ある程度高度な問題提起であろうと 反応が返されないのはどこにでもあることです 僕の期待に応えてくれない! 僕向けに返答して満足させてくれない! などと言われても(たとえそれが高度な質問であろうと)、相手にされませんよ
浅田について言ってるのか、このスレの書き込みについて言ってるのか すらわからん。 たぶんあなたの期待と浅田彰がすれ違っているだけじゃないの? 『ダブルバインド...』はそうたいした本じゃぁないとは思うけど、あの本 読んでソコ突っ込むのはかなり変だと思う。
根本的に基礎教養がないなら、じっくり思想史なり何なりを読めばいいと思うよ わからない→むかつく! じゃなくて、 基礎知識が必要とされている本なんだな、じゃあ放っておこう という反応であってもいいんだから
>>866 なんか勘違いしているようだけど、
浅田彰を思考のガイドとして採り入れている人なんて、
このスレには絶対いない。
>>870 いや、それはこのスレで先に読んだ人が
そういう感じで捉えていたんだから。
薄いという言及が当然だと思うよ。あれ。
まぁ、ちょっとスレに求め過ぎかも知れないけど、
そもそも言葉が断片的に、かつ一方的に
やり取りされるだけなのをみんな変に思わないのかな。
そんなもんなんですかね。素朴な疑問がありますけど。
>>871 いや、別に必要性を感じていない。基礎教養がどうこうは別としてね。
あと、すこぶる頭がいい、と感じた人はこのスレには少数しかいないかな。
本当に心に差し込まれる意見だ、鋭い、というものは少ない。
だから、何を言われてもあまり説得力がないというか。
>>874 感情で判断することを批判してたのに、
心に差し込まれるかどうかが基準かいw
このスレはこのスレで特有の傾向はあるが、
>言葉が断片的に、かつ一方的に
これは2ちゃんではほぼどこでも言えること
2ちゃんに来た時点で失敗だったということじゃないかな?
浅田スレ性質として
>>841 の
>浅田を下敷きにするかぎり、このスレは
>浅田の触れた元ネタ対象まで踏み込む議論はしにくい
先行する議論を下地に使って浅田はまとめて一気にしゃべってることが多いので、
その論理構成を詳細に突っ込む、フォローするとなると、
「元ネタ対象まで踏み込む」話になり、この件が該当する
このスレは哲学板の中でも特定テキストや哲学の特定著者に絞ってない分、
そういう傾向があるんだよ
>>874 言うに事欠いてそれでは、敗北宣言に等しい。
>>875 なんか蒟蒻問答が多すぎるし、響くレスがあまりないんだよね。
まぁ、その程度なんだなーと思うわけでしょ。
別に悪い意味ではなくて、誰もが似たり寄ったりなんだな、とね。
>>877 いや、勝敗はどうでもいいですよ。そんなの(笑)。
ただ、響くレスがない。なんでだろう? みんなそうじゃないの?
というかね。講義はあんなに面白いのに何を受け取ってるんだろうなというか。
これからは、(カントの)真善美の概念が分かたれる前に戻らなきゃならない、
とかそういうのこちらはすごく響いたりした。みんなそういうのないのかな、とかさ。
こういう反省しない蒟蒻を相手にしても結構浅田はちゃんと話する んだよねぇ。修行不足かね。付き合っとれん。
要するにあなたは古典的世界に親近感を感じ、そういう予定調和的とは ほど遠い目の前の現代的事象から目を背けたいんでしょう? なら浅田彰からもあなたは目を背ければいいんですよ。簡単なことです。
>いや、それはこのスレで先に読んだ人が
>そういう感じで捉えていたんだから。
つまり
>>31 →
>>33 か
「そういう感じ」の意味が全く不明だが、
33は単に「浅田が仏教言及って、あんまりないよな、あ、ダブルバインドを超えて、ぐらいだったか」
って思い出してレスしたんじゃないかな
「仏教に関して明晰かつすばらしい見解」といった
本の中身から飛躍した絶賛は一言も返してないようだが、
「そういう感じ」って何のことだ
>>878 あなたの批判は批判になってないですよ、と言われて
こっちだってむかついたんだ! と場当たり的に返すのは十分「蒟蒻問答」です
ご都合主義ともいう
感動したとかどうでもいいから、我が身を振り返りなさい
単に、雑談の場であるスレで身勝手に暴れられて住人はうんざりしてるから
みんな「場のルールとかを知って弁えるとか、何とかしたらどうなの?」と仕方なく言ってるだけですよ
立場が上とか下とかでもなく、誰だってそうしていることですから
>>880 たまに、たしかに浅田はやってるよね
あれには感銘を受けるw
>>881 どこをどう読み取ればそうなるのかさっぱりわからないんだが。
カントの真善美がどうこうは、彰が言った(笑)ですけど。
浅田さんには新しい理論とか作ってほしいですね。 人の理論を語る翻訳家じゃなくてw
>>882 『ダブルバインド〜』単体には別にそれほど深い意味があるわけではなくて、
相乗効果的に「あーなんか、あんまり考えてないな」という
このスレの表層的なこんにゃくなやりとりを支えている背景にあるだろう、
ネガティブな要因の実証材料のひとつとして心に残ったな、というだけの話。
軽いやり取りだからたぶん何も考えていないと思うよ。こちらが逆の立場だったとしてもそうだし。
むしろ、ありがとう、としか言いようがない。それはそれとして、というか。
単体の事例だけでなく、このスレのこんにゃく名やり取りの何が変なんだろう? と
心に刻まれる原因になったのか、いうことを考えていったときに、可能性としては
あれもあったな、とふと思い出しただけだよ。表層を滑るように思考している? というか。
見事な蒟蒻っぷりですな。もしかしてわざとネタでやってる?
必ずしも紹介だけをやってたわけじゃなくて、 理論的な方向性や展望の認識を語ることはあるよ 何も知らないのに、レスで言われた 「良くも悪くも紹介が多いから」って言葉だけで知ったかぶらないでほしい 2000年前後ぐらいの座談で言えば ゴダールにおけるカトリシズム、ランズマンとの対比、 ドゥルーズにおける流出論の危惧、 デリダ読解に関するレヴィナス的傾向への危惧、 などなど、見解は出してる
いや、別に。 というか、基本的にほとんど鋭いやり取りないでしょ。 それ、認めなきゃダメだよ。そこの所に誰かさんが変なプライドを 乗せてるから、ますます話がのたくっていくわけでさ。
>>886 こういう子は、大体目的不明のまま、
反感やフラストレーションだけで延々話題転換してでもぐちゃぐちゃに邁進するからね
まあ、馬鹿にはよくあることでしょ
>>31 に戻って言うと、「仏教に関して学んでいく上で浅田に触れる必要はあるか」
と尋ねればよかったんじゃないかな。俺の答えは、「特に無い」というものだ。
山口瑞鳳とか、重要な仏教学者が他にもたくさんいるじゃないか
そもそもなぜに浅田で行こうと思ったのかが謎だ
>>890 いや、別にそういうたいしたそれで聞いたわけではないから。
山折哲雄とか読んでた。そのときは。
まぁ、ないって答えるのが妥当だ、と『ダブルバインド〜』を
読んだ限りでは感じるが、全体像を把握しているわけじゃないし。
手持ちの知識体系と佛教の接点がすでに構築されていればいいな、
と思っただけの話です。
科学史につながる部分しか興味なかったんじゃないの?
>いや、別にそういうたいしたそれで聞いたわけではないから。
だったら最初から漠然と「そういう感じ」とか範囲不明なこと言わずに
>>891 の三段落箇所を言えばいいんだよ
>>866 で言った前提が人からサポートされてやっと30レスもかけて人に伝わるって、どう思う?
自分からそういうことは言えばいい。
>>31 →
>>33 の受け取り違いも結局同じ事態じゃん。
それで「そういう感じ」=「手持ちの知識体系と佛教の接点がすでに構築されて」いるという感じ
だなんて妄想的に受け取られても、
>>873 の
>いや、それはこのスレで先に読んだ人が
>そういう感じで捉えていたんだから。
>薄いという言及が当然だと思うよ。あれ。
なんて、はじめからどこにも無い対象に文句つけてるだけじゃないか
自分の関心、目的、何がどうして、なぜそう思ったのか
はできるだけ明確に語らないと他人には伝わりません
ここは児童教育の場所じゃないんですよ?
PSPの方が現代アートより画期的なんでしょw cfwでも入れてるのかね
そういうことじゃなくて、既存の知識体系に回収されてしまう事に抵抗するのが、 浅田彰のアイデンティティでしょ。 ニューサイエンスのように、東洋思想や仏教に回帰して取り込まれてしまう事の危険を訴えてた浅田彰が、 仏教思想に回収されていくわけにはいかない。禅仏教に批判的スタンスは保ち続けなければ、浅田彰ではない。
>既存の知識体系に回収されてしまう事に抵抗するのが、 >浅田彰のアイデンティティでしょ。 はじめて聞いたよそんな立場表明 それはどんな妄想?
アートとデザインは違うぜよ でもそこんところ無視していうなら、 lamy2000は凡百のアートよりよっぽどアートしてるぜよ おいらはこいつの4色BPがないと何もする気がしねーだ
>東洋思想や仏教に回帰して取り込まれてしまう事の危険を訴えてた
これもこの文だけでは意味がわからない
柄谷なら近いことは言っていたが、あれはおおよそ安吾の禅論の模倣だと思う
明示的な論理的議論をしないと逃避と同じになる、という意味合いだ
浅田は、ニューサイエンスのホーリズムは拒否していたが、
「東洋思想や仏教」にかんして総合的立場として何かを言ってはいないと思うが
その意味でも
>>890 >「仏教に関して学んでいく上で浅田に触れる必要はあるか」
>と尋ねればよかったんじゃないかな。俺の答えは、「特に無い」というものだ。
>>897 >アートとデザインは違うぜよ
本当にそう思っているならこんなgdgdな応酬にならない
現代アート舐めすぎ
結局、手前勝手な空想を浅田に期待して スレ住人にその手助けを期待して 漠然と言っては自分の期待が叶えられないことに激昂して スレ荒らしを迷惑がられてそれに激昂して 「お前たちは僕の期待に応えてない!」と憂さ晴らしをして そもそもの用件が的外れだったってオチ? これでもう用件は終了したんだから、仏教に関していろいろ読んでいけば? 相応しいスレもあるでしょうし、京都学派の人たちや上田閑照など 他にも接点のある哲学者はいるでしょうに。
また、なんか変な人が出てきたな。釣り師?>900 仏教は、基本的にはパス。上田閑照とか十牛図でちょっと 手に取ったことはあるが、いまはもう無理だよ。 食わず嫌いだろうけど、あまり読む気がしないしね。めんどくさい。
非常に参考になった意見は、
>>898 です。
どうもありがとう。
浅田ファンとしては、仏教との感情的な接点を見つけたくて聞いただけ。
特にこだわってるわけではありません。
ま、これは表舞台には登らないことなんだろうけど、
個人的に2ch内で付け狙われても困るわけです。
そういう反感もあるよ。裏でチェックしやがって鬱陶しいな、というかさ。
以上。
お疲れ様。 もう来なくていいよ。
別におまえが決めることじゃないよね。迷惑。
では、私からもお願いします。 もう来ないでください。
多数で一人に嫌がらせをすれば何とかなる、 という発想をそろそろ捨てろよと(苦笑)。 何を考えているんだろうかと。ホント。 いままでずっとそうでしょ。学習しないというか。
住所氏名を出したら考えてあげよう。
反応が早すぎるのは、おかしすぎるw。この地下スレで。 そういうところが甘すぎるね。
ダメダメ。 こいつは相手するだけ無駄。
お互い様。まぁ、でも前よりマシでしょ。いまのほうが。
911 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 00:52:08 0
一人
>>898 >「東洋思想や仏教」にかんして総合的立場として何かを
そりゃ仏教学者じゃないから総合的立場?とか言わんだろう。
科学が東洋思想の正当化に利用される事に批判的だったと思うが。
>>898 プリブラムとの対談読んでないのかバーカ。
『脳を考える脳』って、うちの区の図書館にはない。 これ、結構古い本だね。杉浦康平の本ならあったが。
造形大での特別講義くらいはpodcastででも配信すればよかったのに。 出版予定でもあるのかな?
でも大学には出向いたので正門に行くと兄ちゃんが独りでビラを配ってる、新入生が読む べき本、聴くべき音楽、観るべき映画、ってのがリストになってる、それがとてもすごいリスト で、大学生ってのはこんな深い勉強をするのか、ボクについていけるだろうかとにわかに不 安になったが、それを書いて刷って配ってた兄ちゃんが院の一回生で浅田彰というすごい人 だということはそれから随分あとになって知った、 浅田彰:文学部の名物教授である森毅氏の授業に顔を出しては、他人の発表を片っ端からコキおろ していたらしい。
917 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 07:14:15 0
彰がそんなビラ配りなんてやるわけないだろ。
そのリスト欲しい。
浅田さんには画期的なことを人生で何か一つでもやってもらいたいねw
存在そのものが画期的
言い訳にはいいかもねw
922 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 09:55:41 0
そういうお前は何をやったというのか
妙な盛り上がりしてたんだね。 自分が彰に期待するところがあるとしたら、 日本における政治、文化、社会等の具体的な出来事に対して的確なコメントを出来る 信頼できる知識人という役割かな。 新しいことに接して感じる漠然とした憤りや驚きなんかを 言語化したいけどできないときに、そういう知識人の存在に頼りたくなる。 まぁ何も書いてないし、何かを喋ったとしても、 たいてい自分の目の届かないところでの発言なので、 現状はまったく頼っていないし、 今後もそうならないだろうと半ば諦めてるけど。 あぁでも田中康夫との対談はそんなもんなのかな? 田中康夫がどうも好きになれなくて読んでないけど。
ということで、昔古本屋で100円で買った憂国放談をはじめて開いてみたら、 チン毛が大量に挟まっているし最悪。 どういう嫌がらせだよw 捨てた。
>>924 >チン毛が大量に挟まっているし最悪
一、二本ならわかるが、大量に挟まっているって
どんなだよ・・・
快不快、本能、感情を超える人間になりたい。 そこんとこを浅田なら教えてくれるかな。
この人がまだメディアに必要とされてるなんて 勘違いしてる人たちはいるのかな? もう終わった人だよ。あきらめなよ。彰めなよってか。
メディアが必要とせずとも、俺達が必要としている。 でも本人にやる気がないから、とっくに彰めている。
浅田さんは人の物まねばかりだからなぁ
違う!彰g
浅田さんには新しいことを人生で何か一つでもやってもらいたいねw
933 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 20:09:34 0
日本人で「文化」という概念がどういうものなのか分かっている人が非常に少ない。 「文化」というのは「正統なる支配」ということである。 そして、政治権力や軍事力に依らないところの正しい支配ということである。そして、 この「正統」でないのものが、「カウンター・カルチャー(対抗文化)」あるいは 「サブ・カルチュア(俗文化)であって、「一般大衆の文化」のこと。残念ながら、 日本には昔からこの「文化」=正統な支配があったためしはない。はじめからずっと 「サブ・カルチュア」の国なのである。 副島隆彦「決然たる政治学への道」P234 だからこの私が、日本で対抗文化(カウンター・カルチャー)を語らせても、最先端なのだ。ちなみに、 日本には、厳密にはカルチャー(クルツール、正当な支配様式。ヨーロッパ中世の修道院で始まった) なるものはない。カルチャーがないのだから、カウンター・カルチャーもないのだ。 はじめからおわりまで。全てがサブカルチャー(雑国民の文化)の国なのだ。分かりますか。だから、 「週刊宝島」(サブカル雑誌)と「日本政治学会議」にはあまり差が無い。 私が、リバータリアニズムという新しい民衆の保守思想の勉強を始めたのも、このハンターのところで 気づいた、時代の風向きの変化のためである。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」P355
934 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 20:34:47 0
こんなのでも、気色悪い自演よりはましだなw
935 :
934 :2009/02/07(土) 20:41:18 0
自己否定できない甘い人間の自演カキコって、すぐわかっちゃうよね。相互に微妙に馴れ合うから気持ちわるい。 ほんとに別発想に乗り換えられるレベルの人なら、わかんなく書けるのかも知れない。 そんなことがんばる動機はないだろうけどw
自己否定するのは病人だけです
健康であることに自足するのは愚鈍です。
938 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 22:05:37 0
浅田さんは、ふつうの一流企業で、若い頃から頭角を現し、課長、支社の専務になった人と同じくらい偉い。
こいつの作品って全部盗作じゃんw
それは言っちゃダメ
941 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:22:12 0
別にこのスレがどうこうじゃないけどさ、 2chも本当につまらなくなったね。もう何もない。 2chの社会的な影響力が強まれば強まっただけ、 軽い突っ込みを流せずに妙な感じで気色ばむ人がいたり。 裏でチェックしていたりさ。 いったいこの国のどこに言論の自由があるのか、と思う。
942 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:29:25 0
まぁ、元々そんなものはありませんでした、というのが ほんとうなんでしょうけど。 しかし、どうかしてますよ。変な国だと思いますぜ。 お馬鹿さんなおれから見ても、本当におかしな国です。 おかしなことを信じてたり。おかしな情報空間を作ったりさ。 あとさ、ここにいる言葉を操る能力に長けている、 賢そうな人に言いたいが、賢いことって良いことじゃないぜ。 そりゃ、才能の一つだけど、自らを言葉の内側に閉じ込めてるだけかもよ。 最近、仕事をしててつくづく感じているのは、いや、 生きてる限りどこにも逃げ場がないよね、と言うことだけだよ。 言葉を操ってる限り、ダメだよね。 そんなことは誰だって年をとってくれば気がつくもんだと思うんだけどな。
中学生日記はチラシの裏に。 はいはい言論弾圧です。
944 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:34:59 0
>>943 失礼なヤツだな。鬱陶しいんだよ。おまえ。
まぁ、現実がそうなんだ、というのを知らないから
それほどお気楽なんでしょうけどね。
>>944 あのさ、お前のチンケな現実なんか誰も興味ねーんだよ。
メンヘル板でやってろよ。
946 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:40:05 0
うるさい。しけた会話しかできないくせに、えらそうに。
947 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:41:49 0
おまえなんぞは頭が根本的に悪いんだから、黙ってろ。>945
948 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:45:34 0
まぁ、本当の問題意識も何もなく、 他人の悪口ばかり言いながら、何も気がつかないまま、 だらだら遊んでいればいいさ。馬鹿馬鹿しい限り。 浅田彰をネタにしたお馬鹿なコミュニケーションなんでしょうから。
>>943 >>945 そりゃ君違うよ。ネットの言説空間が超巨大なチラシの裏化したんだ。
実際にチラシの裏やノートに書いてると、「そういうのはネットに書けよ」
と逆に突っ込まれる世の中なのだ、今は。
950 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:50:56 0
まぁ、20年前に自らと他人を分けて、 切り落として見放した友人達の気持ちがやっとわかったよ。 あのときは腹立たしい限りだったけどな。彼らが正しかった。 ユングだ何だと言いながら、 他人をバカにするパフォーマンスをしたくなる 浅田彰の気持ちもやっとわかった。
951 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 02:53:42 0
>>949 まぁ、そういうウィットがあるだけこのスレは
マシかも知れないけどね(笑)。
ま、変な国だよ。あと、駄目な国。
他人と自分を分けて、情報差分を創ることに熱心すぎる。
本当に駄目な国だ。もうこの印象は変わらない。
支配層がそれを望まなくても、その下の馬鹿な奴らがそれを望むから同じだ。
>>951 日本には国籍離脱の自由があるよ。一度離脱してみたら?
情報差分を創ることに熱心でない国民を世界中さがしてみたらいい。
どこにもいないよ、そんな人たちは。
953 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:02:36 0
>>952 だが、それじゃこうしてコミュニケーションをする意味などないね。
情報は開かれているのに、どうして隠せるなんて「思い込める」のか。
まぁ、バカ国家でしょ。日本ってば、ほんとそうだよ。
国民をバカにすることで生き残ろうとしているなら、おかしすぎる。
こちらが本当に腹を立ててるのは、稚拙すぎること。仕掛けがね。
おれが取り立てて頭がいい、と言うわけでもないのに。アホかというか。
>>941 ほんとそうだよね
板レベルでも酷くなってるし、
2chは子供の遊び場みたいになっちゃった
2chでなくてもいいんだけど、場所が分散しすぎで、
ブログとかmixiになってて、しかもうまくいってない気がする
またこいつか。
よっぽど彰スレが気に入ったんだな。
>>954 なんて自演の極みだよ。
こんなレスにいちいち同調する輩が彰スレにいるもんかね。
956 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:11:31 0
>>954 全盛期のニフティを経験した人なら、2chなんかという
感じもあるが初期はまだマシだったと思う。
エスタブリッシュメント限定のSNSがあるという話だが、
そこでの会話はまぁさすがにマシなんだろうなとも。
こちらはそういう資格などないから、まぁ、想像するだけですけどね。
957 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:13:25 0
まぁ、他人をスノッブなポーズ以上の意味合いでバカにしながら 自分を成り立たせている人たちに、心底反感があったのだが。 でもまぁあれだよ。彼らが正しかったという結論は、非常に悔しいが、 30パーセントくらいは受け入れよう、という気持ちになってしまった。 あまりにも愚かすぎます。このスレの一部の奴らは。
浅薄なスノビズムだと他人から見破られてるのに気付かずに、 自分が本当に賢いと思い込んでいる奴らがムカつくわけだね。 以上でいいかな。じゃあねー。ばいばーい。
959 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:21:25 0
>>958 あのさw。おまえがその代表例じゃないのw。
スノビズムじゃないね。残念だが、実力も実行力もあるのだから違うでしょ。
960 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:23:00 0
ま、おかしな階層社会ですよ。 そういうのは馬鹿馬鹿しいだろ? と思いながらも 現実としては、あるわけでさ。金も権力もあるんだし。 ただ、何にその人達がプライドを投影しているかしらないが、 投影先がくだらないとしか思えないから、魅力を感じないわけで。
961 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:24:58 0
で、まぁ、こういう話をしても無駄な人たちしかいないんだなと。 それがよくわかったよ。
>>960 じゃあ、君のプライドの投影先はなんなのさ。
もしくは君が魅力を感じる人たちは何にプライドを投影させてる?
963 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:29:12 0
>>962 別にこういう所で、内心の深奥を語るべきではない。
失礼な質問だよ。それ。
ま、くだらない国だ、ということでおれはもう結論付いてしまった。
神は細部に宿るとも言うしね。そんな感じで。
964 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:31:56 0
自浄能力がないならば、このままつぶれてしまえばいいんだ。 もう、そう割り切りました。
966 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:35:48 0
>>965 いや、もういいからさw。そういう発言にも飽きたんでw。
裏でチェックするのもほどほどにね。そういうのに反感を抱いている。
967 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:36:48 0
汚すぎるんだよ。あまりにも。 そう感じている人の数は増えていると思いますぜ。
キムチのいい匂いだな〜
俺は
>>954 だけど、966とは違うぞ
返答した後で、まずった、流れ間違えた、と思った。すまんすまん
2ch全体が微妙になってきてるってのは感じてる。
966-967の言う汚いとかそんな問題じゃない。
970 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:40:03 0
ま、薄暗いところが多すぎますよ。
匿名掲示板で「俺は954だけど、966とは違うぞ」とか何言ってるんだろう。 精神病なのかな。 あたし女だけど怖い。
972 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:43:24 0
>>969 もっと良いコミュニティーに移動すべきかな、というのは同意かな。
ただ、どこがあるのかなぁーとも。海外のSNSなどへ移動したほうが
いいのでは? とはちょっと思ってるけど。。。
広義の意味でのメディア関連のイベントである日本のコミュニティ
サイトの経営者が講演したんだが、そこは知る人ぞ知るで
いまのところは荒らされていないようだから移ろうかなと思ってる。
そこが候補の一つかな。
少数限定で、面白そうな人たちが集まってるしね。名前は言わないけど。
973 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:45:26 0
>>971 のような読解力がない人が多いでしょ。ここ。
あるいは嫌がらせをしている自分に無自覚なのか。
もう、末期症状なんだと思うよ。2chって。
ただ、数が多いだけというかさ。まぁ、この数の多さがあるからこそ、
既存メディアに対抗できるだけの発言力も獲得できたのだろうし、
それをやっかいに思ってる人たちが切り崩したいと考えながら、
あれこれ情報工作や心理戦をやってるのだろうとは思いますけどね。
おっさん ネットオタ 被害妄想 こんなとこか
975 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 03:47:45 0
残念だが、2chはしかるべきところがチェックしているのだよ。 具体的には言えない。だが、まぁ、わかってますよ。
本当に陰謀論の世界だよ。事実は奇なりというかさ。 本当にそういうのにもうんざりしてるんだよね。 ほっといてくれ、というか。。。 これってひょっとしたら少数派かも知れないとは思うのだが、 気軽に話したいのに、チェックされていることがわかってるし、という こういうジレンマを抱えているやつってどのくらいいるんだろうと思う。
>>975 どこがチェックしているの。
警察?内調?自民?民主?共産?創価?外国情報部?山口組?
情報差分作らずに教えてくれよ。
あまりにも頭の悪そうな連投君に彰もびっくり
おっさんが遊んでいるだけだと思うよ。 哲学板における愉快犯ってジャーゴン羅列した衒学風情を気取ることが多いけど、 この人は14歳並の知能しかないから、 それができなくて下らない雑感書き綴っているだけ。 相手するだけ無駄。
自分が、なんだかんだでチェックされる対象になったらわかるよ。
>>971 よかったな、正解だぞ。統合失調症みたいだ。
ごまかそうとしても無理w。さすがにやりすぎてるでしょw。 まぁ、次のシンポジウムはこういうリアルなところから始めてください。 2chの部分は聞いてられなかった。
>>980 いや、本当にちょっといかれた人の妄想かも知れない。
いけないことかもしれないが、そういう妄想聞くの好きなんだ。
ごまかそうとしても無理だよw。残念だがね。 まぁ、知っててごまかそうとしているなら、アカデミズムじゃない。
だから、誰がチェックしてるのか教えてくれって。 知っててごまかしてるのは君だけだ。 俺はほんとに知らないもん。
あぁ。この統失君どこのキチガイか分かったわ。 文体は変えられないみたいね。
まぁ、くだらないのでこの辺で。 というか、おれみたいなヤツってかなり少数派らしいね。 選挙の時にちょっと雑談したら警告が来たりとか、他にはいないみたいだね。 希な経験をさせてもらってます。
人権擁護本案で素朴な疑問を提示したら、止めてくれと言われたり。 そういうのもうんざりしたんだが。議論すればいいだけじゃんかと。 ほっといてくれ、と言いたいんだよね。
東スレからの流れ者か。まったくあのスレはほんとにもう。
×人権擁護本案 ○人権擁護法案 残念だが、2chはわけがわからんよ。あとドロドロしすぎ。 雑談も気軽に出来ないよ。こんなんじゃ。
児玉誉士夫くんか!
文春×田中娘のときに、言論の自由の立場から 文春を擁護したら、公開してた、会社の電話番号にいたずら電話が ひっきりなしにかかってきたりさw。 そういう場所ですよ。ここ。
2ちゃんねるで会社の電話番号を公開したのか?
違う。もともと素性が割れてるの。 で、IPアドレスやMACアドレスなどでチェックしているのだろうと 予想している。
腹筋崩壊
こういうのが、本当の意味でのリアルな話であって。 まぁ、雑談として流れていくことを前提にしてるんですけどね。 関心がある人は、ちょっといろいろ興味深く探ってみるのも 面白いのではないのかな、とも思う。
吹いたら負けシリーズでした。いい埋めになりました。
ごまかそうとしても無理だね。そうしたいのはわかりますけど。 吹いたら負けにしては、つきあいのいいことだ。 あまりにもね。もう4時すぎてるでしょ。
浅田スレpart50 総括 ・イタ電は弾圧! part51も平和によろしくお願いします。
1001 :
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