◆非決定論:全ては純粋性をもつ可能体であるから

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11kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/19(水) 11:53:04 0
>>4

>決定論とは、あらゆる出来事は、その出来事に先行する出来事のみによって
決定している、と考える世界観のひとつである。
とりあえずこれが決定論の命題であるとしてどこに間違いがあるかね?
ある現実の出来事がそれが現象した後(未来)の出来事と相互作用した
事例があるかね?ありえないだろ

相互作用などする必要は無い。今から見て、過去は非決定論的であったということ。
12kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/19(水) 11:54:45 0
>>9

あそこ流れ早すぎ
13考える名無しさん:2008/11/19(水) 16:40:36 0
>>11
>今から見て、過去は非決定論的であったということ。
ほう、じゃ今の出来事によって過去の出来事が変わる事例があるということだね。
それを示してくれるかな?
14考える名無しさん:2008/11/19(水) 17:31:03 0
>>13
今の出来事によって過去の出来事の評価や捉え方が変わる事例
なら探せば捨てるほどあるでしょう
15考える名無しさん:2008/11/19(水) 17:56:57 0
4の立場から
幾分の自由度を認めないと、変化は無い、存在しない。これでは
時間は成立しない。未来は未知であり、自由意志による決定は日常
行われている。決定論のみでは、この世は説明できない。

選挙一つ考えても、自由意志による投票で未来は変わる。
16考える名無しさん:2008/11/19(水) 18:03:38 0
物理学のみでは、決定論に成るのかも知れない。しかし、広く
哲学、宗教など考えると、非決定論を捨てることは出来ない。
17考える名無しさん:2008/11/19(水) 18:17:51 0
>>14
いや、それは過去の出来事の記述を今書き換えたと言うことで
過去の出来事が変わるわけではない。
歴史的事実の評価のようなものだろ。
18考える名無しさん:2008/11/19(水) 19:06:46 0
実験物理学では、決定論だからと言って実験を中止することは有り得ない。
何処までも自然界が先で、データが優先される。理論よりも実際のデータ
から得られたものが重視される。
哲学に於けるデータは、この泥臭い世の中である。非決定論は泥臭いが認め
ざるを得ない。
19kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/19(水) 19:26:23 0
>>13

そうではなく、過去は生きており、どの歴史も生きており、また過去を振り返ることは、現在を生きること。
だとすれば、過去は現在から純粋なのであり、コンテクスト、文脈は、文脈が何かに対して文脈であるのではなく、
その文脈に生きることは、全生なのである。そして純粋性は、その文脈にあって、それがいつでも可変的である、
という事実によってである。文脈は、一見可変的では有り得ないように思えるが、それは文脈の語義に
捕われた結果である。というのも、文脈とは、諸事象が堅く連結されているのではなく、諸事象の区別が無いのであって、
むしろその文脈が初めて事象である。すると、文脈・前・文脈が、その事象を導き切り取ったのであって、
その切り取る仕方は、連続性の生まれる点による。連続性が生まれるのは、それが連続性を断ち切られた時であり、
それは別の連続性がそれを引き継ぎ、持続するときに、この同時的連続は、このように無限にあることになる。
無限に重なった連続の、どこを生きるかはその連続する前の連続によって決まるのであり、というより、連続は統合されるのだ。
違うのは、その連続に入り込んだ連続の前であり、今の連続性からはそれはもはや計り得ない。
従って、それは過去に可能性を無限に持つのである。

少し難しいけど、俺の過去の論文から。よく読んでみてね。
20kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/19(水) 19:30:01 0
>>15

時間が成立する必要はない、未来を認めなければいいだけの話。
俺は過去も認めてないがな。
貴方のそれだけの記述で、自由意志があるのかどうかは、薄弱だ。

>>17

過去の出来事が変わらない、とどうして知ることができる?
今も過去のあるペースぺクティブをもってコンテクストを生きている訳だから、
その呪縛からは逃れられない。
過去が純粋な姿である保証はどこにもない。
むしろ過去が純粋なら、いかようにも改変される可能性をもつので、非決定論が正しい、ということになる。
21考える名無しさん:2008/11/19(水) 20:02:21 0
>>19
>>20
>少し難しいけど、俺の過去の論文から。よく読んでみてね。

いや、言葉で時間を制御することは出来ない。
時間が過去→現在→未来と一方向に流れるものならどうやってそれを
逆転できるかだね。
時間が過去・現在・未来の全てが現時点で展開されているならその
時間の次元にどうやってアクセスできるかだ。
時間は物理量だから要は物理の問題に過ぎない。
文学ではどうにも成らない。カテゴリーミスになるだけ。
22飛べないカラス:2008/11/19(水) 20:36:55 0
記憶というものが一切信用出来ないものであるなら過去は存在しないことにしても何ら問題ではない
ことになるのかな。
23考える名無しさん:2008/11/19(水) 20:55:17 0
記憶は想像と区別しますか
24考える名無しさん:2008/11/19(水) 21:56:35 0
20え  15の立場より
時間を認めないと言うのはすこし乱暴では無いでしょうか。
時間は変化[持続」と非変化[瞬間」と言う互いに矛盾するものの同時存在です。
幾分の自由度とはハンドルの遊びの様なもので、ここに変化が生まれます。
非決定論と成らざるを得ません。
25考える名無しさん:2008/11/19(水) 22:10:56 0
24つずき
時間は過去、現在、未来、とながれます。実在するのは現在のみです。
現在と言う瞬間は0秒と考えています。数直線上の0と1が、無限、
矛盾と言う概念を入れることにより連続する様に、現在と言う瞬間は
未来へと連続します。時間は逆流しません。
26考える名無しさん:2008/11/19(水) 22:19:28 0
24つずき
無限、矛盾と言う概念を入れましたので、これはロジックを無視して
います。科学では無く、哲学、宗教です。蛇足ですが。
27考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:10:12 0
決定論、非決定論の問題は物理学のみではその本質を見極められず、哲学、
宗教の問題に成ります。
哲学を理解できないヤツが決定論に逃げる。
28考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:19:45 0
>>22
その出来事に関する他人の記憶や記録が残っているかぎり
自分の記憶がなくなっても過去の出来事はなくならない。
29考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:25:18 0
>>4
>未来は未だ来たらぬもので非決定的存在である。
未来は人間にとって非決定と言うより未定や予定された世界
ではないでしょうか?
未定・予定は決定論を否定する非決定ではないでしょう。
それから決定論と自由は両立するのではないか?
決定論が自由を否定するという論理が考えられない。
30考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:28:29 0
>>26
>無限、矛盾と言う概念を入れましたので、これはロジックを無視して
数学や形式論理学では無限・矛盾を論理的に扱うのだがなぜ論理を無視
しなきゃいえないの?
31考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:43:51 0
>>27
因果的決定論や事実的決定論以外の決定論があるの?
「創造神は存在すると決定している」とかいう宗教的決定論かな?
32考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:54:40 0
30さんへ
無限、矛盾をロジックぎりぎりで認めて呉れればラッキーですが。
33考える名無しさん:2008/11/20(木) 08:59:09 0
31さんへ
それぞれの人が、それぞれの考えがあってよいのでは。
34考える名無しさん:2008/11/20(木) 09:23:29 0
29さんへ
決定と言う言葉の理解について、それぞれの人で異なるのでは
ないでしょうか。
35kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/20(木) 13:25:03 0
>いや、言葉で時間を制御することは出来ない。

それは君が時間の実在性を証明できてから言おうね。
証明できない以上、それは受け入れられないから。


>時間が過去→現在→未来と一方向に流れるものならどうやってそれを
逆転できるかだね。
時間が過去・現在・未来の全てが現時点で展開されているならその
時間の次元にどうやってアクセスできるかだ。

これは面白いな。アクセスはしなくてもいいと思うが、過去・現在・未来の
全ては、既にあったことだと思ってる。既に展開されたって意味でね。
展開はされたが、その現実化には時間を要する、このことの証明も鍵になりそうだ。
36考える名無しさん:2008/11/20(木) 17:10:40 0
>>35
>それは君が時間の実在性を証明できてから言おうね。
時間はすでに物理量であり実在だね。
>展開はされたが、その現実化には時間を要する、このことの証明も鍵になりそうだ。
自分の立ち位置によって時間が変わるだろ。いずれにしろ自分では未来にはアクセスできない。
37歴代の神々辞典 ◆hF09HKGqaU :2008/11/21(金) 02:42:41 0 BE:223214966-2BP(0)
人間は情緒の真髄を捉えさえすれば、時空を追い越せる。
その真髄とは言葉で再現するのは不可能である。
何故に神は知なる嗅覚に秀でた者を愛し、朝露に勝るとも劣らない透明な精神を
お与えになるのか、それは謎である。謎を追うには言語は銀。情緒が金です。
何か心にポッカリと穴が空いていて、それを修復可能むしろ、たわしでこすって
作り上げた健康的な肌にもなりえる宝の傷に、文学や芸術などを用いた軟膏を
すりこむことで、より神に好まれる流れが出来てくるわけです。
ポイントは解らない・自在の域なんて品格を疑われるということです。
謎の追求が可能なのは知なる嗅覚を働かせることが神に認められているから。
理解できなくて知りたいものというのは必ず匂いがする。
完全に掴んだといえる状態は言語で作り上げるのではなく、カチッカチッと綺麗に
収まる状態は情緒によるもの。神々しい匂いを道しるべとして必ず納得のいく、
フィットする感覚に襲われる美しい瞬間がある。しかしそれは永久な掌握・自在力を
神は認めていなくて、そこに時間というものを置いて手の平からすり抜けるように
世界を作っている。つまりいつまで経っても完全な美しい答えは未完のようなものであって
やはりそれが、新鮮さを維持している秘訣つまり、神の類というものはいつも朝露のように
クリアであることが保証されているわけです。鮮度の良い育み続ける、物思いにふけりながら
解答を埋めていく作業は尊いものなのです。良い答案を作る美しい人を目指すのが
我々の与えられた仕事です。
38kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/22(土) 11:03:07 0
>>24

>時間を認めないと言うのはすこし乱暴では無いでしょうか。
時間は変化[持続」と非変化[瞬間」と言う互いに矛盾するものの同時存在です。

変化に時間は要らないよ。全ては時間なく変化する。それが時間という形で
変化するのは、世界の方の便宜であって、可能な変化は同時的だ。
だって、どうして変化するのに時間がいるの?答えられないでしょう?
39kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/22(土) 11:04:50 0
>>36

全然答えになってない。実在性を証明できないまで私は貴方を認めません。
40考える名無しさん:2008/11/22(土) 11:35:03 0
「・・・できないまで」ってすげえ日本語だなあ。
41考える名無しさん:2008/11/22(土) 17:54:56 0
変化は時間の別称だろう。
変化を数えたものが時間だから、時間と変化は同じ概念だ。
42考える名無しさん:2008/11/23(日) 07:26:23 0
時間と変化は同じ概念です。変化は非変化との同時存在で、この変化と
非変化と言う互いに矛盾する概念の合一、つまり矛盾と無限を認める
ことにより、時間が成立します。c点による時空論ーーグーグル検索を
参考にして下さい。
43kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/28(金) 14:18:59 0
では同時的に展開された諸事物を、例えばAとBとがあれば、それは変化ということになります。
このとき、Aには同一性があるから、BとはAの変化形ではない、またAとBとを交互に眺める仕方が、
時間的だとでも言うのでしょうか。


>>40

orz
44考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:29:40 0
>>43
ってすげえ日本語だなあ。
45考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:43:17 0
>>43
宇宙のどこの言葉かをまずは教えてください。
46考える名無しさん:2008/11/28(金) 21:10:35 0
日本語もどきであるのは間違いない。
47ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 21:15:05 0
どの論も正しくどの論も間違っている。

100%の論は知覚不能だが?。

100%とはつまり世界そのものだ。
48考える名無しさん:2008/11/28(金) 21:30:39 0
独我論は否定できない。
49ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 21:41:37 0
>>48
それは、基本原則だ。というか、凄くあたり前なこと。

そういう絶対的な論をなんと言うのだろうか。
俺のボキャブラには、その手の蓄積がないw。
50ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 21:45:29 0
うーーーん、俺もミスったなw。

独我論的破壊不能な壁と100%と言う論の壁の差を
皆で考えてみよぞw。

51ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 21:54:03 0
わかった。

独我論とは論ではない。常識だw。



うーん、論の分類学が面白そうだねw。
52kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/11/28(金) 21:59:07 0
100パーセントの論があるとすれば、その数的な諸段階が何に対応すると言うのか。
例えば50パーセントの論ってなに??
また、100パーセントの世界説は、俺の純粋性=可能性理論に酷似している。
全てが世界の似姿ならば、それは決定的ではない。

独我論の否定について。
線を認めないことには、心と体の同期ができない。この線とは、運動や像を抽象したものかつ
空間の位相の異なるところの意味の相違をも表す。
心で描く線は、そのまま外的延長の線である。これはもっと詳しく考えねば…
53ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 22:08:28 0
さて、今日は新作DVD3枚も借りてきちゃったから、
どれから見ようかな。やっぱSF、それともファンタジー、
それともサスペンスにしようかw。

じゃぁ、また明日たね。
54ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 23:12:13 0
劇場版「蜩の鳴く頃に」。

全然詰まらん。なんだねこの昔ばかしは。
見飽きてるぞw。
55ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/11/28(金) 23:51:02 0
蜩(ひぐらし)の鳴く頃に。

俺なら逆に殺したるがなw。

健一の妄想って結末なのかな、現在視聴中w。

56考える名無しさん:2008/11/29(土) 02:06:35 O
もしすべての原子の振る舞いを観測できたら、過去と未来の全てがわかるよな。
未来を知る事による意識に対する影響も物理としてはかれる筈なのだから
未来を知った結果自分がどうするか、も計算結果でわかる

で、それがわかるなら、もちろん別の行動も可能ではないだろうか?
いかなる結果が出されようとも、知る事が出来る以上はそれに敢えて反抗するのは可能ではないだろうか?
すくなくとも不可能では無いはずである
つまり、決定しているならば、変更が可能という不可解な事になるのである

けど知れるか知れないかがでかい問題だな
57kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2009/01/05(月) 21:57:07 0
>>56

それは原子の振る舞いであって、その構成物たるものの振る舞いではない。
原子レベルで決定論を擁護する筋にはいい加減飽きた。
人が原子から成っていることさえ証明できないのに、また意識がニューロンとシナプス結合から
なっていると証明もできないのに、そんなことを口にするな。
まあこんな懐疑論にも飽きてきたけどね。
58考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:06:08 0
で、やっぱり馬鹿なの?
59考える名無しさん:2009/01/05(月) 23:27:16 0
>>56
君には魂の本質を永久に把握できない。
60考える名無しさん
>>56って非決定論者じゃないか………?
自由意志が世界に作用するみたいに書いてある様に読めるが