215 :
考える名無しさん:
246 :S.S. ◆uZk1.0R4oA :2009/01/23(金) 01:30:27 0
>>55 なんとなく、僕の考える主権論をまとめてみます。事実性への着目という点が、認識君とにてるかな、と思いました。
国家とはなにか。国家とは、一定の領域の内部で合法的な暴力を行使する(=暴力を用いる権利を持つ)者(主権者)である。
これは、その領域内でもっとも強い暴力を持つことによる(国家による超コード化)。暴力の中身の正当性は、合法性の根拠ではない。
主権者は、生命、身体、財産その他「基本的人権」とされているものをガンガン侵害することができる(戦争、死刑、税金)。
こういう強力な主権概念は、立憲主義とは相性が悪い。ホッブズもルソーも主権の無制約性を(ボダンよりも!)強調する。
主権は憲法制定権力で、制定後の権力内には主権は存在しないとか、主権は「凍結」されてるとか、いろいろ苦しい。
主権者は、民主国家では国民である(国民主権)。
国民の多数者によって主権が行使される、と考えれば、多数者=主権者となる。
「主権者(多数者)とは、例外状態にかんして決定をくだすものである」(政治神学)。主権者は友敵を分ける(国境を引く)。
さて、ベンサム(長谷部)は、主権者とは国民の多数者が事実として従っている個人あるいは団体、とする。
なんでしたがっているか、という理由ではなく、多数者が従っている、という事実が問題。超単純。ぼくもこの立場。
多数者の内実については(コンスタティブには)記述できなくても、主権は(パフォーマティブに)作用してるわけ。
まあ変な決断がある可能性はあるけど、事実としておおむね上手くいっている。
このへんはローティの話ともつながる。本質的な原理・原則(中身の正しさ)を議論しても決着つかない。
事実的前提の積み上げ・感情教育による多数派の形成こそ有効(事実の規範力)。プラグマティズム。
このへんは宮台の郵便本読解とか参考になるかも。
http://www.miyadai.com/texts/azuma/index.php 吉幾三問題。なんか回ってる。
心臓エイリアン問題。なんか動いてる。
216 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:00:13 0
349 :普遍君:2009/01/23(金) 18:32:05 0
>>246についていくつか。
まず、事実性への着目、という観点を強調するなら、国家とは何かと問うて、
すぐさま「一定の領域の内部で合法的な暴力を行使する(=暴力を用いる
権利を持つ)者」だと結論付けるのは、明らかにおかしいです。
なぜなら、「合法的な暴力を行使する者」と記述される事態は、そのような者の
存在を言うことのみによっては、明らかに記述不可能だからです。
事実的な「合法的暴力」という観念は存在しません。暴力に合法という価値判断が
及ぶことは、当の暴力とは別の事実だからです。
その事実を記述しようとすると、必ず暴力を行使される側による承認の側面が
記述されることになります。なぜなら、そのような側面が存在しない限り、
合法性が基礎付けられる余地が無いからです。
もっとも強い暴力という言い方は、その暴力が単一であることを前提とした
書き方のように思えます(というより、おそらくそれが単一か複数かという
問題を、書き手が意識していないので、帰結的に単一のものとしてしか
イメージされていないだろう、ということですが)。もし持つ暴力が複数と
記述されるならば、それらが国家というフレームにより、ある単一の方向に
傾向付けられるという見方をとれないことは、国内に「権力闘争」がある、
という事実性から明らかでしょう。
こういった感じで、そもそもS.S.さんの議論は前提からして破綻しています。
217 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:00:46 0
350 :普遍君:2009/01/23(金) 18:33:04 0
>>349から続きます。「暴力の中身の正当性は、合法性の根拠ではない。」これは
端的に間違いです。暴力の「中身」には、定義上正当性がありません。
もし正当性があるなら、それは力とか権力とか呼ばれるでしょう。そこで、
書き換えますと、「権力の中身の正当性は、合法性の根拠ではない」となります。
誰がこのような考え、観念を事実上認めているでしょうか?
誰も認めていませんよね。だって、正当性の観念って、そもそもそういうものじゃ
ありませんから。正しくは、権力の行使が合法的である根拠は、何らかの正「統」性にある、
しかし、正「当」性は合法性を基礎付ける直接の根拠でないにしても、正「統」性を
事実的に支える際に、要素として考慮されざるを得ない。大体このような感じでしょう。
「主権者は、生命、身体、財産その他「基本的人権」とされているものをガンガン侵害
することができる(戦争、死刑、税金)。」とあるが、それが事実、文字通りの侵害だと
受けとられているのであれば、そこでの主権者はそもそも主権者と「認められていない」
でしょう。多数者が「従っている」という事実を、まともに記述するつもりがあるなら、
主権者が「ガンガン」侵害「できる」、などという書き方には、なりようがないんですよ。
国民主権の建前を事実的に捉えれば、多数者によって主権が行使されているから、
多数者=主権者となる、らしいですが、それはデタラメですね。なぜなら、国民主権の
建前の下で形成される「多数者」は、実態としての多数者ではないからです。
どう考えても国会や官僚の数の方が、国民の数より少ないです。
この点では、認識君の方が多数「派」としている点で、まだましなくらいですね。
じゃあ、多数「派」が主権者かといえば、それもまた違います。これは認識君に向けて
書きましたが、多数派の決定に従うためには、多数派の決定を尊重するというルールが
多数派よりも常に大きい「みんな」に認められていなければならないからです。
218 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:01:40 0
351 :普遍君:2009/01/23(金) 18:33:52 0
>>349-350の続き。
主権者とは、そのような「みんな」でしかない、と、何かしらの形で限定されることを、
統治と言います。単に多数派がその意思を押し通すのが「統治」「政治」なのであれば、
そこでの合法性は、本音と建前の「建前」ですらない、ただのわけのわからない戯言、
ということになります。しかし、合法性の観念はそのようなもので出来ていません。
これは、民事法を考えれば明らかです。個別の事件の解決に関して、内容の正当性を
無視して、単に力が紛争を解決するとは誰も観念していません。刑罰制度であっても、
ある規定の合理性に関してある程度のコンセンサスが得られていない限り、合法性の
観念は中長期的に維持できません。そういうわけで、事実として、単に多数者が従っている、
という記述は、それがあいまいに解釈される限りで、無内容な服従が印象付けられるだけで、
現にそのような事態がもたらされる要素をまともに検討する限り、そのような印象があたら
ないことは、容易に理解できるはずのことです。
むしろ、「事実《は》おおむね上手く《いくようになってきている》」のです。
本質的な原理・原則を議論しても決着がつかないのは、有効な方法が「事実的前提の積み上げ・
感情教育による多数派の形成」に限られるからではなく、それによっては、「原理・原則に
関する決着を多数の人々の間でつけるには」不十分だからに過ぎません。
そして、あまりにも当たり前すぎることですが、仮にまともな統治をするつもりがあるなら、
問題は、必要な帰結を導き出すことにありますから、それが「本質的な原理・原則」に決着を
つけることなら、端的に絶望すべきなのです。しかし、幸いそのような決着をつけなくても、
例えば立憲主義によって組織される統治体系によって解決を図ることが現になされてきています。
今後、この方法が及ぶ範囲がより拡大し、うまく機能し続ける確実は保障は全くありませんが、
かといって、S.S.さんが記述したような意味で「事実的前提」を積み上げるだけでは、現在なさ
れている統治すら、可能でないことは明白です。
そういうわけで、私はS.S.さんの議論には、全く賛成できません。
219 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:02:09 0
373 :普遍君:2009/01/23(金) 20:17:01 0
>>246は事実性への着目という点を強調しています。文字通り事実性に着目しているなら、
事実(という語の一般的な使用)に適切に関連付けられる考え方をただ述べていけば
足りるはずです。法的なものに関連する事実について述べるなら、それについて述べれば
いいのです。
私はS.S.さんやあなた方とは「異なり」、事実問題を論ずる場合には、事実性を重視します。
過去になされた議論は、必要に応じて参照します。もし私の議論に不備があると思うので
あれば、その人がベンヤミンの暴力概念等を参照して、それに基づいた批判を展開すれば
いいだけです。
あと、誰もが知っていることでしょうが、誰それの本を参照するように言うだけの人は、
まず確実にその議論を理解できていません。本当に参照される議論が血肉と化しているなら、
その概念を使って直ちに反論を展開するはずなのです。
認識君の国家論?について言えば、彼は多数派というバズワードを振り回しているだけです。
それ以上のことは実質的に何も言っていません。
220 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:02:36 0
459 :S.S. ◆uZk1.0R4oA :2009/01/24(土) 01:45:39 0
>>普遍君
>S.S.さんの議論には、全く賛成できません。
了解。
221 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:04:35 0
>>177のリンク先にも書いてるみたい。
しかしこうしてみると、普遍の体力はすごいな。
しろうととファシズムが合体!
なんと、ふぁしろうとに退化してしまった!!
223 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 00:53:36 0
>>214 え?あれのどこが普遍アホすぎなの?
どう見てもすーぱーしろうとの方がアホだと思うけど
つーか暇過ぎだろ。福嶋。
568 :東浩紀 ◆zdy8MT3NA6 :2006/12/24(日) 01:36:40
>515
そういう側面はあると思います。
これはとても複雑なのですが簡単に言います。
ナチズムとかファシズムというのは、
簡単に「ダメ」で切れるものではありません。
なぜなら、とくにドイツのナチズムは、
議会制民主主義に支持されて生まれ
景気回復も順調で国民もハッピーだったからです
つまりは人間はそれを求めているわけです
ではなぜナチがだめだったかといえば、
1.領土を拡張するため戦争を起こし
2.ユダヤ人など弱者をがんがん殺し
3.変なイデオロギーを広めたからです
ではその3点がなかったら?
そういう犠牲なしに
自足する動物的世界を作れたら?
227 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 02:58:09 0
>>225 しろうと自演乙
自作自演のはてブをつける作業に戻るんだ
>>226 これもつけとけ
東浩紀
「僕は、人間社会は、同じ人間に起きていることでも、共感の範囲の外部にある悲惨さを完全に無視することができると考えています。」
「2045年の時点で、アフリカの餓える10億だか20億を救うために、先進諸国がGNPの1割を供出する、そんな制度ができているかといえば、そんなことは不可能でしょう。
人間はそのような認知と想像力の限界を抱えた動物です。ですから、僕としてはそれを前提に未来について考える。それは倫理的に
貧しいのかもしれませんが、僕はそういう立場に立ちます。」
>>228 良くも悪くもSSは忠実な東伝道者だよな
231 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 19:13:59 0
232 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 19:14:58 0
233 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 19:44:03 0
スターの競演ということで1000人動員はすごいんだろうけど、
これだけのブログで言及されている方がすごいような。
単なる紹介じゃくて、それぞれそれなりの問題意識で語られている。
読んでると話題は、古くからある合理論と経験論の文脈なんだろうね。
いつも新しい人は合理論を情熱をもって語り、
老練な古い人は、そう簡単ではないと経験論で諭す。
ベタな構図を演出する東の世代論、立ち位置論者の面目躍如だけど、
新しい人と古い人のバランスが悪すぎたね。宮台と浅田だもん。
それも狙いかもしれないけど。
234 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 19:53:59 0
ブログ文化も成熟しつつあるんだなと。
知識系のアルファブロガーでは切り込み隊長とか、極東ブログとか
だったけど、新しい波が次々に押し寄せている。
ゼロアカにしろ、今回の件にしろ、それを先導しているのが
東であるように見える。
切り込み隊長とか、極東ブログの先人には遅れをとったが、
次の世代は抑えてる、という感じかな。
天才的な世代論、立ち位置論者
新人ブロガー/(東)/巨人 浅田、宮台
巨人二人に相対化させたのは、濱野、宇野ではなく、
ブロガーだったということか。それによって、東は
新たな波の先導者のポジションへ。
235 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 19:57:07 0
236 :
考える名無しさん:2009/02/01(日) 20:01:42 0
うんこ
3年くらい前のしろうともそんなことを言ってた。
238 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 20:08:32 0
アーキテクチャー論に関して言及すると、
東はデリダ信者だからだろうけど、構造主義についての理解が
ポスト構造主義からみたものに偏向している面がある。
前に環境管理権力/規律訓練権力の対比でも批判したんだけど、
フーコーは生権力と規律訓練権力を対立しているわけではなく、
生政治として友に働くものといっている。
規律訓練権力を、精神、まなざし、心の次元として、
それに対して、身体へ働くものを環境管理権力と相対化するが、
フーコーの規律訓練権力は身体へ働くことを強調している。
東のこの特性は、ラカン/デリダの構図からきているんだよね。
だから構造主義=ラカン=精神の無意識ととても狭く捉えている。
もともとレヴィ=ストロースの構造主義者は社会の下部構造に
精神とは離れて、数学(群論)が見いだせるところからきているわけで、
それは環境的、身体的、すなわちアーキテクチャー的なんだよね。
構造主義って、回帰した合理論の形だった。
その後、自生的秩序(自己組織化)とか、
今回の濱野のネットワーク論?も、
同じ合理論の系譜にあるんだよ。
新たな合理論は、新たなテクノロジーの開発とともに
回帰する。
デカルトの時代なら、時計のような機械
その後はオートメーションシステムとか、コンピュータとか
最近はネットワーク技術。グーグル論はまさに最新の合理論。
浅田とか宮台にすると、今更感があることは否めない。
239 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 20:10:34 0
しろうとのレポは、文章方がプロっぽくなってるな。
仕事うけたりして、がんばってるんだろう。
240 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 20:22:08 0
その時代の合理論というのは、その時代のテクノロジーの成功とともに、
若い人に熱狂をもって受け入れられるわけだけど。
東や濱野の興奮は、グーグルなどのネットワークの成功と連続性を
もっているわけで。
結局、マルクス主義も産業革命の熱狂と合理論としの連続性を持っていた。
しろうとの文から引用させてもらうと、この宮台の発言以上に冷静な発言はないように思う。
若い人が説明しても納得しないのはいつも時代も変わらないわけで。
>>
現代の社会はベイズ統計的に処理できない、予測不能・計測不能・収拾不能なリスクを抱
えているという。原子力や遺伝子工学などについては、現在の社会はすでにそれを前提に
回っている。
しかもこのような破壊的なリスクは、金融工学についてもあてはまり、無から有を産み出す
「証券化」によって制御し、金融を循環しやすくすればするほど、むしろ制御不可能なリスク
が高まるという逆説的な構造がある。こうした自動的な生成だけでは破綻をきたすという論
点によって、アーキテクチャー論(とコミュニケーション論)に対して、「空回り」「浮き足立つ」
と批判した。
現在のWeb環境ではすべて(テキスト)ログが残せるという論点に対しては、映画『メメント』
の「前向性記憶障害」(古いことは覚えているが、新しいことは覚えられない)をたとえに、
不十分な点を指摘。ログが残っていても、結局のところ文脈が分からなければ解読できな
い。それが官僚の判断ミスなど現在の政治状況にも現れているという。(宮台)
<<
しかしいまの現実の資本主義の危機を考えると、
東、濱野がアーキテクチャー論は幼稚すぎることも否めない。
哲学バカに見える。
それを支持する東ヲタってどんな人?
いつの時代も、大学生を中心にしたボンボンの文化左翼というのが、
新しい合理論者の姿なんだけどね。
241 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 20:31:39 0
少し前は、ブログ界隈は萌えオタクとネットオタクとモーヲタが
中心だったけど、ブログのレベルは確実に上がってると思う。
これだけのブログの言及は時代の変化を感じる。
東のいまの価値って、論壇プロレスなんだなと思う。
大学に引きこもるのではなく、
論壇を復活させたいという思いが、
ベタでも熱狂できる興行をうつ。そして若い人へ広げる。
底上げはあとからでもよい。
でもネット上のブログの広がりとか、不景気によるロスジェネとか、
必ずしも東が先導してるわけではなく、
どうも先頭に立とうとする傾向が強いのも確か。
主権者とは決定する例外状態を名指しするものである。
「このままでは思想界はやばいぞ!僕がやらねば」
それはいいんだけど、思想地図でもそろそろ政治へ転向したらな、
立ち位置を明確にした論文を発表してほしい。
逃げてる感があることも確か。
242 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 20:53:16 0
新しい人が新しいテクノロジーに感染するのは必然とも言える。
それが人類の新陳代謝といえる。そしてテクノロジーは
現代の新大陸を生み出す機械であるからだ。
たとえば理系離れと言われていることと、テクノロジーへの
情熱は関係しない。現代の理系はテクノロジーの一つでしかない。
いわばテクノロジーの速さは、理系という教育システムを
追い越してしまっている。
PC,ネットワークなどこれほど多くの人がテクノロジーへ
興味をもってる時代があっただろうか。
243 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/01(日) 21:00:01 0
人々が新大陸を目指す理由は二つある。
一つは居場所への情熱である。
新しい人はまだ誰もいない新しい場を好む。
もう一つはリスクはチャンスを生むからだ。
新大陸は無秩序なリスクが高い場である。
しかしリスクが高いことは利益を生むギャンブルの場である。
そこには誰か新たな成功者を生み出す。
長い独り言だなあ
松平先生は、今日も非公開ツイッターの中で、勇壮な言論活動を展開中!
246 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 10:53:56 O
東が論壇プロレスなどパフォーマンス重視であるのは否めない。
東チルドレンは芸風を引継いでいる。
247 :
し:2009/02/02(月) 11:12:13 O
言論統制
248 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 11:41:23 O
東の特徴は世代論にある。先人たちとは徹底的に断絶を演出する。僕たちが直面しているのは先人たちとは異なる新たな問題である。
浅田、宮台、大塚…
動物化は断絶点をあらわすフレーズである。あなたたちは人間でありえたが僕たちは動物化した。
この世代論を構造主義とポスト構造主義という世代論に当てはめるのは無理があるだろうが
構造主義とはなにで、だれが構造主義で、だれがポスト構造主義か
それは思想家であるより評論家の構図である。東のデリダは徹底的にこの構造主義/ポスト構造主義の上に築かれている。
ラカン/デリダ、人間/動物、規律訓練権力/環境管理権力、浅田、宮台/東
249 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 12:06:42 O
ボクは東以外にこの世代断絶を強調する思想家を知らないが、ここまでの徹底にはイデオロギーをこえたものを感じてしまう。
それは彼の思想家としての生まれにかかわるのかもしれない。浅田、宮台などの知の巨人たち先人にあこがれつつ、彼らの言説に回収されないように断絶をつくる。
東の評価はポスト構造主義者のデリダにある。もうぎりぎりのところで浅田がいる。それは薄皮一枚であり、「ポスト」と宣言しなければわからないほどだろう。
しかしポストはまだメインがあってその差異としてしか存在できない「月」のような存在である。
250 :
▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 12:19:08 O
しかし世代論には需要がある。いつも新しい人は古い人たちと違う自分達の世代論を熱狂的に求める。
東のもうひとつの特徴は先人との断絶は強調するが、後発との差異は徹底的に解消しようとすることだ。
オタク論とは先人が少ない新天地であり、バックグラウンドにするには優良なフロンティアであったといえるかもしれない。
251 :
考える名無しさん:2009/02/02(月) 17:15:13 O
むSSびん、コテ変えたのか?
しろうとに戻せよ
いえいえ、私純一にボコボコにやられると
必ずコテを変える修正がぴかぁ〜にはあるのです。
あ、すいません、習性でした。
しかし、面白いですね。
私があれほどテキストに沿って、
理論的に批判したのに、全くそれを無視して
ワイドショー的に語るぴかぁ〜、
もはや東が間違ってようが関係ない、
ボクは東に熱狂したいんだ、という訳ですね。
> 361 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/01/29(木) 21:19:02 0
> ほんで、東の郵便本が書かれた目的ですが、
> 私が邪推したところに拠ると、おそらくは、
> 岡斗世代のおたくと、
> 東、ぴかぁ〜、佃煮ポール(
>>355)世代のオタクとの
> ある種の断裂を示したい含意があると思われます。
↓ パクリ?
> 248 名前:▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 11:41:23 O
> 東の特徴は世代論にある。
> 先人たちとは徹底的に断絶を演出する。
> 僕たちが直面しているのは先人たちとは異なる新たな問題である。
> 249 名前:▲むささびん ◆JXLBbnYqTY :2009/02/02(月) 12:06:42 O
> ボクは東以外にこの世代断絶を強調する思想家を知らないが、
256 :
考える名無しさん:2009/02/02(月) 18:16:20 0
Pikarrrの日課
・買い漁った哲学書のかっこよさそうな横文字が入った文を抜き出して
組み合わせてコテ付けてレスる。
・格言集から手当たり次第に格言を抜き出して名無しで手当たり次第にレスる。
・自分のレス〜コテ、名無し問わず〜にレスかます。
・他人に割り込まれると、非論理と基地外AAで荒らす。
純一の勝利は明らかだからぴかぁのことはもう放っておいてあげてください。
敗者に鞭打つのはみてて忍びないです。
本スレはここか。いろんな板に飛ばされたぞ
前はぴかーが東を批判していたけど、
いまは純一が批判しているんだね。。。
261 :
名無しX ◆suuUFgflzg :2009/02/04(水) 00:42:09 0
>>238 そもそも疑問なんだけど、東って構造と力をちゃんと読んでいるの?
構造と力は構造主義についての教科書みたいな本。
東は個人的なデリダ読解。
まったく別種の本だと思うんだけど。
440 名前:純一 ◆QzuB1xeuck [age] 投稿日:2009/02/04(水) 02:03:36 0
東浩紀
「僕は、人間社会は、同じ人間に起きていることでも、
共感の範囲の外部にある悲惨さを完全に無視することができると考えています。」
↓ 純一による破-壊
東浩紀
「僕は、ITオタク世代は、同じ人間に起きていることでも、
ネットの範囲の外部にある悲惨さを完全に無視することができると考えています。」
--------------
なにそれw超ウケルww
クラナドアフターみたいな糞アニメに共感しすぎていると思うんだが
次スレはここですか?
267 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 11:38:14 O
すべてのコテは
>>177で戦え しろうとを倒せばお前が東スレの王
東スレの王(笑)
269 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 05:42:49 0
次スレはここですか
まだみたいね
現存15スレ
【郵便】東浩紀哲学スレッド1【再生】 (269) [哲学]
東浩紀 ゼロアカ道場スレッド1 (66) [哲学]
東浩紀235 (1001) [哲学]
東浩紀 その214 (286) [サブカルチャー]
【ゼロアカ】東浩紀スレッド164【部室的空間】 (61) [情報学]
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【ゼロアカ】東浩紀スレッド159【権謀術数】 (24) [情報学]
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【エロゲ特任教授】東浩紀スレッド126【ゼロアカ帝国皇帝】 (289) [Leaf・key]
271 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 06:04:58 O
SS=本上まもる=BB=しろうと
272 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 06:14:24 0
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j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
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!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / / <(あの身体的批評行為は)二度とやりませんよあんなこと
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
273 :
あずまんディケイド:2009/02/13(金) 07:25:37 O
おはヨーカ堂
274 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 07:44:42 O
道木
275 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 07:46:05 O
ライバル多し
276 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 07:47:45 O
深い白は左上だね
277 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 08:23:10 0
あずまん哲学回帰祈願
279 :
考える名無しさん:2009/02/15(日) 13:41:36 O
ルソー論は結局頓挫?
喋るだけの浅田彰化したの?
あせんなw
もう一本くらいは、本格的な硬い理論本書くだろう。
でも、動物ポモ>>>ゲーム的、だったように、
初期著作を越えられないと思う。歳だしね。
ゲーム的は手堅くていい本だと思うが
手堅いw
SSは普遍君をどう思ってるの?
論争で負けて引きこもりになったの?
辟易して避けてるんだろう
S.S.が認識君なんかに親近感持ってるのは俺も引いた
一分後かよwすげえ常駐監視ww
下手な言い訳。
290 :
考える名無しさん:2009/02/18(水) 15:21:27 0
SSはネガキャンで対抗かw
291 :
考える名無しさん:2009/02/18(水) 17:20:02 O
SS=Sakだよ
下條の話とかチマチマ変えて書いてるけど、中身は同じ
福嶋がマジで屑なのはわかった
293 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 17:14:35 0
本スレあげ
294 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 17:16:27 0
295 :
考える名無しさん:2009/02/20(金) 17:22:21 0
296 :
考える名無しさん:2009/02/21(土) 03:24:44 0
298 :
考える名無しさん:2009/02/21(土) 16:27:38 0
>>297 ぜんぜん違う
原作者に無断で商用化という部分の「無断」が問題になっているだけ
なんだこりゃ。
>ルソー本
ttp://d.hatena.ne.jp/nitar/20081212 >ポール・ド・マンは確か自分が発行してた学生新聞か何かにナチ万歳とか書いていた
>そういうレヴェルのスキャンダル
>それを擁護するデリダ論文
>記憶の不可能性、決断の不可能性とかそういう話
>ドマンが正しかった、反省していたとかは絶対に書かない
>記憶は不可能だ
>それが正しいか正しくないか、興味を持つかどうかはともかく、
>デリダはそういう思想家
>はてなサヨク的、ブログ論壇的粗雑さで言ったらデリダは歴史修正主義
>記憶は不可能だから
>そこだけ取り出したらだけど
このデリダ論文ってのが多分、有限責任会社Uなんだけど、社会契約論とか告白とか孤独な散歩者の夢想とかに詳しく触れてて、すごい面白い。東ルソー本でも扱われるんじゃないかな。
以下でちょっとだけ読んでる。
ttp://jbbs.livedoor.jp/study/10155/#4 春休みとかに、デリダスレとかと合同で読むと面白いんじゃないかなあ。
レスの冒頭に「なんだこりゃ。」
センスがイタい
301 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 02:44:48 0
哲学は驚きからはじまるってギリシャ人が言ってたからSSさんは正しいです。転載です。
なんだそりゃw
2ちゃんねらーって時点ですでにイタいよね。
村上春樹のエルサレム賞スピーチはよかった。東のルソー論より村上春樹論が読みたい。
304 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 03:18:24 0
過大評価でも過小評価でもない村上春樹論は、誰かが書くべきだとは思うし
あずまんが一番面白いのは実は文芸批評を書いているときだとは思うけど
あずまんが村上春樹論を書いて、面白くなるかどうかはどうだろうなあ
例えば、動ポモ2の288p
「村上の小説において、彼ら(鼠あるいは影と僕)の対立は現実と虚構の対立の隠喩になっている。たとえば、「世界の終わり」の物語は、「僕」が「影」の忠告を退け、虚構の世界への滞留を選ぶ場面で終了している」
「ファントム、クォンタム」(これは「存在論的、郵便的」に対応してると思う)内の理論では、
「ひとの人生は、なしとげたこと、これからなしとげられることだけでなく、なしとげなかったが、しかしなしとげられる「かもしれなかった」ことにも支えられている。
…そして35歳を過ぎると、…過去よりも仮定法過去のほうが、存在した過去よりも存在しなかった過去のほうが重くなっていく」
「「世界の終わり」はひとことで要約すれば、35歳を過ぎた中年男が、自分の量子脳のなかに作り上げた平行世界のシミュレーションのなかに引きずりこまれ、結果として死んでしまう物語だ。
そしてそのシミュレーションは、物理的現実おいては一瞬の存在だけれど、計算的現実においては永遠の存在で、そして主人公は結局、その計算的現実のなかで、つまりは一瞬の白昼夢のなかで、カギカッコ付きで「生きる」ことを選択するんだ」
この辺は、「幽霊」の話とも繋がるし、「動物化してもいいですか」の35歳問題とも繋がると思う。
>>303 さすが認識君に共感するだけあって程度問題を無視するのはお手の物だね。イタいイタい。
僕が初めて読んだ村上春樹が「海辺のカフカ」。中学生の時に読んで、特権的に好き。
これが「世界の終り」と繋げて読めるんだよね。東は少女の幽霊なんてギャルゲー的でぐっと来る、とか書いてたけど。
>>306 別に僕は、イタいことを非難とかしてないよ。
>>305 逆にね、図式に合いすぎるもの、体質的に近いものを読み解いても
理論的には、あまり面白いものにならない気がするということなのよね
新書的な、村上春樹案内なら良いかも知れないけれど
>>308 そうだね、程度問題を無視して自己正当化しただけだもんねw
312 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 04:01:22 0
認識君に同意気味だったSSがエルサレム賞スピーチがよかったって言っても全然真実味ないな
システムは事実として回ってるというシステム論を引用してるからなあ。
壁そのものじゃないか。
わざわざ春樹に話し振って自滅って凄いな。
317 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 04:21:23 O
エルサレム賞受賞、これだけで虐殺に荷担したも同然
反論の余地無し
だからSSの村上支持は一貫してる
まさに転載
319 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 04:30:28 O
は?あんな賞もらった時点で、何をいおうがアウトたよ
下手に自覚してるから余計質が悪い
村上もファシストに荷担したも同然
ちなみに村上春樹のエルサルム賞受賞の英語スピーチ全文へのリンクは小飼弾のブログにあります。
>>310 まあ、なんと言うか応用編的なものになるだろうね
確かに春樹論で、面白いものはほとんどないんだが
322 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 09:04:10 O
ナチ=認識を賛美したド・マン=SSという構図で自己正当化を図る戦略ねw
お前らって本当に性格が悪いんだな
>>323 村上春樹
「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。
・・・この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。
爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける
非武装の市民たちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。しかし、それだけではありません。
・・・私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的で
かけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、
程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は
私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ
効果的、組織的に殺させ始めるのです。」
S.S.
「暴力の中身の正当性は、合法性の根拠ではない。主権者は、生命、身体、財産その他「基本的人権」と
されているものをガンガン侵害することができる(戦争、死刑、税金)。」
「なんでしたがっているか、という理由ではなく、多数者が従っている、という事実が問題。超単純。ぼくも
この立場。」
「村上春樹のエルサレム賞スピーチはよかった」
・・・・村上春樹のエルサレム賞スピーチはよかった(大爆笑)
>>324 これ別にそんな矛盾してなくね?
こういうコラージュされた言葉って大抵バイアスがかかってるからマジレスするのも馬鹿らしいんだけどさ。
>>327 正直
>>324を読む限りでは、SSは村上春樹が壁と読んだものの性質(「システム」のシステム)について書いているとしか思えない。
認識なんかに惹かれる奴が文化について語るのはよした方がいいだろ
いや、マジでみっともないだろ
システムに対抗する個性・心があり、そちら側に立つとはっきり言っている意見と、
システムが「ガンガン」侵害できる、それに従っている事実が問題。「超単純。」という意見が
矛盾しないとか、どんだけご都合主義的な解釈すると出てくんだよw
本人が自演してるとしか思えんが。それとも認識くんかね
認識君みたいな奴は、ようは覇道で文物なんか潰しちまえって発想。
はてサもその意味では承認欲求の先の展望を欠く。
S.S.はカルチャー大好きってスタンスなんだから、
めんどくさいなら左派啓蒙路線に乗っておくべき。
しかしおまえはほんとに認識君が好きだな・・・
だから来てやったよ。
なにか用?
6時までね。
村上春樹は自分が正義だとはいわないだろう。間違ってても決断するんだという、シンプルな反デリダ的ロマン主義。
おまえは自分が正義だと思ってる。無謬だと。抵抗権があると思ってる。
>>336 お前が「お前」と言ってる奴は誰よ?
>シンプルな反デリダ的ロマン主義
これ間違いすぎ
あんたは文物について語らない方がいいよ
ボロを出すだけ
>>334 いや、普通に両立するだろ。
村上春樹は壁と卵なら卵の側に立つって言ってる。
で、SSはシステム(壁)の暴力性について書いてる。
どう考えても両立するだろ。
そもそも認識が相手にしているのは、
はてサのような「社民党っぽい」サヨクだけであって、
文化人コミュニティの「多数派」についての根本的な認識wを持っていない
>>337 もっと具体的に指摘してくれないか。なにが間違っているのか。
抵抗権や人権をはじめとする自然権などないよ。
>>339 いいたいことがよくわからないけど、民主主義と関係ある?
文化人コミュニティの「多数派」なんて、
ほとんどが「社民党っぽい」サヨクじゃないかな。
認識君に話が及ぶのって、ぴかぁやオジに話が及ぶのと似たような
(あるいはそれ以下の)意味あいしかないと思うんだが・・・
>>338 壁と卵の話をしたのは村上春樹であってSSではない。
SSの記述は卵の側という発想自体がない。
(システムの暴力性の記述としても下手糞だが。)
だから普遍君に
>>216-218のように批判された。
「承認の側面」を記述すべきだというのは、卵の側に言及しろってことだろ。
>>338 SSは卵の側に立つ、という意味のことなんて全く書いてないじゃん
その代わりにガンガン侵害できるとか余計なことが書いてあるだけでさ
それに認識君に同調してたわけだしね
後から春樹の話聞いてつじつま合わせに終始するのは本当にみっともないよ
>>341 そうだろうけど認識君は認めないだろうな
>>314のスレにおれのレスがコピペされてた。
絶対的な正義、無謬的な価値観などあり得ない。
しかしそれでは無限の懐疑に陥るだけであり、何も判断・決定できない。
この決定不可能性を克服するためには、
無根拠に耐え、「嘘よりもおそろしい信念がある」ことを踏まえながらもなお、
「命がけの跳躍」をなし、ロマン主義に身を投じるより他ないんだよ。
あるのは血で血を洗う党派抗争=多数派工作だけだ。
ある主張、説の妥当性は、正誤ではなく、支持の多寡で決まる。
それが民主主義だ。
結局自然権の話だろ。
どう思うのか、披瀝してくれ。
>>342 >>343 まず、なんかおれが村上春樹を引用してSSを擁護してるみたいな空気だけど、
最初に持ち出してきたのは
>>324であって、
そもそもSS批判のために村上春樹のスピーチは引用されていたわけだ。
で次に、おれは「
>>324の内容を見る限りでは別に矛盾して無くね?」って言ってるだけ。
あと「卵の側に言及しろ」って意見があるらしいんだけど、村上春樹の言ってる「壁」ってのはその卵が集まって出来てるんじゃなかったっけ?
てか普遍君がSSを論破した出来事とかもさっき
>>342に教えてもらうまで知らなかったし、
そもそも普遍君の言ってること長すぎて良くわかんね。しかもこれだけじゃ文脈把握できない。今北産業。
なんとなく空気を読むに、可謬性に対する自覚症状が足りてるかどうか、みたいな感じ?
粘着君は連投規制にかかったのかな。
>>314はIDもでるし、そっちでやろうぜ。
なんだ音沙汰なしか
自己評価を完ぺきに間違えてる認識君には、自分がスルーされているという発想はないんだろうな。
俺の評価じゃないよ。
自然権という概念についての評価。
これが問題なんだね。
>>346 最初に春樹を肯定的に持ち出したのはSSじゃないかよ。
>>303 持ち出したから春樹の引用がされたんだろ。
どうしてそんなすぐにバレる嘘書いて話ややこしくしてんの?
最初からごまかすつもりで書いてるからに決まってるじゃん
>>351 こういうのはスルー汁
認識君は社会科学かぶれっぽく文学全否定でよろしくw
でS.S.はアニオタらしくカルチャー路線に戻れと
一番重要なパウンド入れ忘れ。
あげている作家が分かりやすすぎて逆に笑える
福田和也あたりをかじったんだろ
認識君は奇妙な廃墟あたりでファシズムの必然性と直面しとけばいいよ
>>215で引用されてる文章は、ウェーバーやシュミット的な主権観に対して、ベンサム的な主権観を対比させてます。両者はイコールじゃないよ。「さて」という接続詞がよくなかったのかな?
普遍君とは、いろいろ言葉づかいとかが僕と違ってて読みにくいので、ちゃんと読んでない。
というわけで、春樹の話とかコードギアスの話は、サブカル板に移行します。
>ツェランや田村隆一
好きだよ。福田和也あたりをかじったw
あと、ツェランは浅田彰の影響。カーネーションのための詩、みたいな対談が面白かった。
なんでカーネーションなの?
福田和也は田村隆一についてなんか言ってるの?
教えて。
日本の家郷かな。いろいろなとこでふれてたと思うけど、モダニズムとの関連。
たしか「言葉のない世界」について。また見つけたら引用してみるね。けっこうヤバい文脈だったようなw
田村の「モダニズム」は戦前の話だけどなあ。
汚い言い訳だな
>>360 内容に触れられないほど意味が分からないなんてありえないだろ
何がというわけで移行なのか、さっぱりわからない。
SSは
>>157-と同じ逃げをかましただけだよ。
ID出る板だと議論している主体たちに同一性が担保され、結果として議論の内容そのものが離散することを防げるからじゃね?
>>368 見たけど、結構伸びてるのなw
いや、
>>354みたいなレスもあったし、そういう流れなんじゃないのかなーと。
>>369 いや、俺の勝手な想像。だから「じゃね?」って言ってるんだし。
勝手な想像「だった」なら
>>366のレスとして、そもそもかみあわないんだが。
366の→366への
>>371 なにが言いたいのか分からん。「おれがこう思った」ってだけのレスだよ。超私的なレス。独り言。つぶやき。
誰も勝手な想像なんか聞いてないってことだよね
てか分からんって頭悪いんじゃないの
くやしいのう
S2若いなぁ。中学のとき海辺のカフカって20くらいじゃん
ナチス親衛隊みたいな態度の奴が20代後半以上だったら引くってwww
うつろな人間たち……
「日本の家郷」(洋泉社新書)では、田村に触れてなかった。福田は書きすぎてて、どこかわからない。
ちょっと引用してみるね。
「モダニズム文学は、言葉と形式への自意識によって、モロッコの砂漠やチャンバラの書き割りのような「何処でもない場所」へたどりつき、あるいは架空世界を作りあげようとする。」
「アウシュヴィツの煙以上に、壮大な供犠があるだろうか。イタリア・ファシストの、未来派流ページェント以上にダイナミックな祭礼があるだろうか。
彼らの卓越した社会学的・人類学的営為は、空無になってしまった「ドイツ」や「イタリア」といった旗のもとに、なんとか国民を束ね、共同体を顕現させるための技術だった。
ファシズムとは、空虚な「ドイツ」という「何処でもない場所」を地上に建設する技術と意思の総称、つまり政治におけるマラルメ主義に他ならない」
「モーラスの古典主義も、ブラジャックのラテン世界も、みな詩歌の人工楽園なのであり、このような文学におけるファシズムの最も気宇壮大な帝国が、人類の全文明から発した詩歌が一堂に会する、パウンドの「キャントーズ」である」
面白いから、よければどうぞ。解説はすが秀美。彼の新刊の田村論と繋がる内容。四千の日と夜いいよねー。
>>378 平成生まれ。
主人公が同世代なんで、最近「ノルウェイの森」を読み返した。直子のいた施設が京都だし。
「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。」
デッド・ストックの手紙。死者の亡霊に取り憑かれた主人公。これも、東的に読めそう。
「阿美寮」のモデルといわれる美山荘の主人の弟がやってる、なかひがしと千花と白州正子の関係については福田「悪の読書術」参照。
丁丁丁丁丁
丁丁丁丁丁
叩きつけられてゐる 丁
叩きつけられてゐる 丁
藻でまっくらな 丁丁丁
塩の海 丁丁丁丁丁
熱 丁丁丁丁丁
熱 熱 丁丁丁
(尊尊殺殺殺
殺殺尊尊尊
尊尊殺殺殺
殺殺尊尊尊)
ゲニイめたうとう本音を出した
やってみろ 丁丁丁
きさまなんかにまけるかよ
何か巨きな鳥の影
ふう 丁丁丁
海は青じろく明け 丁
もうもうあがる蒸気のなかに
香ばしく息づいて泛ぶ
巨きな花の蕾がある
宮沢賢治
へええ。なるほどってかんじ。
パウンド、日本の詩人とも交流あったんだね。
僕はあんまパウンド読んでなくて、ヘミングウェイの師匠、みたいなイメージ。
キャントーズ読んでみよ。
そういや、東の時枝誠記論なんかも、予告だけ。
エクリチュールを絵として見る、まさにキャラクターとして見る、みたいな話だったような。
エリオットの師匠だろ普通・・・
モダニズムのピークであるエリオットの「荒地」はパウンドに捧げられている。
おまえら喧嘩売り杉
S.S.って引用して自分をすごそうに見せかけるレスばっかだな
390 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 21:42:54 O
ゆとり教育の結果だな
俺の世代では福田や宮台を引用するのはバカの証明だった
これがポストモダンか
俺も若者バッシングに回ろう
べつに引用そのものが悪いなんて言ってない
わけのわからない相槌を打つのはやめてくれ
392 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 22:42:00 O
やめろってなんだw
くだらん文章を引用するのはバカだよ
80年代以降知のチャート化が進み、原典に正面から向かいあうことが無くなった
プラトンを読むデリダを読む東を読むゆとり世代
伝言ゲームにもほどがあるな
頭が80年代のまま止まっている人がいるな
394 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 22:56:15 O
ゆとりのアホな脳が福田読んで感心する、というのは、もはや喜劇だな
ケータイ小説引用してなんか言った気になるのと同じ
もはや同じ人間とは思えん
誰かを罵倒することで自分の人間性が確保される可哀想な人格
引用自体は批判のために行うでしょ
80年代とか無関係に390・392は頭が悪いよ
×批判のために ○批判のためにも
東浩紀は終わりました。
再生しました
リプレイばかりデス
それがゲーム的リアリズム
繰り返す、このポリリズム。
一回性は必死の忘却に依って。
403 :
考える名無しさん:2009/03/16(月) 23:57:06 O
フェニックス再生
こっち使ってもいいかもね、早くおとしてしまおう。
406 :
考える名無しさん:2009/03/17(火) 00:07:58 O
与えられた時間と場所を自分のものにしようと腹が決まってる奴らと
与えられた条件と折り合いをつけかねてまごつくことしかできない奴。
ミネちゃまは後者なのは言うまでもない。
ママがたすけてくれるのはハウスのなかだけだぞ
ミネちゃま
ハウス!
読書会はこっちでやればいいんじゃないか>未来数字563
新しい視点で郵便本読むの?
>>407 えと、読書会は様子見てから考えます。スレと私生活とゼロアカの。
東浩紀情報があんまり出なくなってて、関心が緩んで来た時とか。
郵便本は前やったからしばらくはいいかな。新しい視点というのも自分は
もってないし。もちろん別のひとがそれをやってもいいし、郵便本以外でも
いいですね。なにか読みたい本の候補とか読書会のやり方があったら
どこかに書いておいてください。
でもほんとあれは勢いで書いてしまったんで、やらなくても怒らないで
ください。
今度こそ長続きしてくれよ。
東スレじゃ一度も読了がないんだから。
読了したじゃん563が
パピエマシンはどうするの?>S2
?
自演なのか?
キャラ作りといってw
自演キャラか
自演のどこが悪いのか哲学的に説明すべき
朝から即レスか。
良い悪いじゃなくて、観察対象かもね。
『存在論的、郵便的』で使われたデリダの文献です。確認してないので間違いがあります。
他のものはこちらに貼ってます。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1237216308/ 文献(デリダ) ※出版物に関する二期と三期の分け方は便宜上
ジャック・デリダ(1930-2004)
1954『フッサールの哲学における生成の問題』29
1962『「幾何学の起源」序説』8,28,29,32,33,93,217,307
●第一期(67-72)
1967『声と現象』8,11,49,157,163,171,177,217,241,288
1967『グラマトロジーについて』8,11,13,20,21,25,35,63,135,143,159,217,275,307-309
1967『エクリチュールと差異』8,21,24,217,288
「暴力と形而上学」8,145
「限定経済学から一般経済学へ」21,63,159
「力と意味」25
「残酷劇と上演の封鎖」55
「フロイトとエクリチュールの舞台」89,143,185,275,282,321,325
「息を吹き入れられたことば」211
1972『哲学の余白』8,51,185,187,217
「署名 出来事 コンテクスト」8,14,15,17,35,37,71,83,127,165,288,289,292,313
「差延」25,37,95,307
「タンパン」49
「人間の目的=終末」151,185
「痛み・源泉」165,175
1972『ポジシオン』9,25,45,149,296-300
1972『散種』8,25,119,179,217,299,301,327
「プラトンのパルマケイアー」39,63,87,89,300
「本の外」57
●第二期(72-80中葉)
1974『弔鐘』8-10,217,218,277,283
1976「Fors」(『狼男の言語標本』序文)223,275,277,281,306
1978『絵画における真理』8,79,217,326,327
1980『葉書』8-10,18,19,65,69,73,89,101,119,153,155,159,167,169,171,181,183,193-195,
217,218,223,256,259,283,313,314,319,322,325-329,331-334
1:「送付」223,299,330,332
2:「思弁する――『フロイト』について」282,314-317,325-328,331-334
3:「真理の配達人」97,115,117,119,120,129,151,196,211,275,330
4:「DU TOUT」119,223,329
1983『哲学における最近の黙示録的傾向について』218
1986『シボレート』55
1986『Parages(海域)』
「Pas(歩み=否)」161
●第三期(80中葉-)
1987『Psyche』165,181,183,193,217
「バベルの塔」『他者の言語』13
「Psyche, inventions de l'autre」51
「Comment ne pas parler」95,307
「Geschlecht」121
1987『ユリシーズ・グラモフォン』13,15,27,145,161,163,185
1987『精神について』55,57,67
1988『Cahiers Confrontation』(19号)
「Mes Chances」141,191,211
1988『Memoires――pour Paul de Man』331,333
1989『他者の言語』13,167,189,193
1990『有限責任会社』288,290-293,296,306,310-313
1991『ジャック・デリダ』(ジェフリー・ベニントンと共著)
「割礼告白」81,143,145,218
1991『他の岬』47,49
1992『Points de Suspension』
「パサージュ――外傷から約束へ」55
「私はまだ生まれていない」71
「VoiceU」159
1993「Deconstruction is/in America」(コロック)333
1993『名を救って/名にはふれずに』95,107,221
1993『コーラ』39,49,143,300,302,303
1993『マルクスの亡霊たち』55,59,105,141,159,167,169,171,189,217
1994『法の力』21,57,93,195,217,289
1995『Mal d'archive』109,171,194,195
1996『アポリア』21,145,183
1996『精神分析の抵抗』195
「ラカンの愛に叶わんとして」99,151,153,283,323
「フロイトに公正であること」259
>>417 向こうでも乙でした
せっかくの資料なので、まとめて、geocitiesの無料アカウントでもいいから
アップしたら色々と役にも立つのじゃないかなあ
>>420 ありがとうございます。けっこう疲れましたので、素直にうれしいです。
ただほんと、間違いや抜けがあると思いますので、あまり信用しないでくださいねw。
geocities等はわたしはいまのところ考えていませんが、それぞれ自由にしてくださってかまいません。
それから書いてもあまり意味ないことですが、わたしは自演したことはありません。
422 :
考える名無しさん:2009/03/18(水) 09:59:48 0
観察されてるの?
ヲチされるくらいなんだっての。
好きにやれよ。
アンカーつけられると興奮するんだって
(副島隆彦の学問道場「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台真司(みやだいしんじ)君や、その他のまだ、ポストモダンを 言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう世界規模では捨てられた思想です。今の 37歳ぐらいから上の人間が、感染している病気です。
東なんとか君の本など、どうせ何をいいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは「読者にわけが分かるようには」書きません。
「 大正デモクラシー」のころの(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの「新カント学派」の影響で、
とにかく訳(わけ)が分からないように書く。読者より自分の方が頭がよいように思わせるように書く。
これが、この手の人たちの本性です。愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山(ござん)の僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、仏教の坊主(僧)だったのに、
何と朱子学(南宋学、儒学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今のおフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも一番頭のいいのは、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちです。ゴーリストたちは、
フーコーらのような、人文(じんぶん)主義の衒学(げんがく)趣味ではなく、本気で「どうやったら自分たちは
アメリカの支配から脱出できるのか」を国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。
日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、
考えていたのです。フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)
429 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 20:17:46 0
久しぶりにアゲ
430 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 20:26:40 O
道
431 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 20:29:22 O
清水の次郎長ほどの男くらいはありが好きだった
432 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 20:36:38 O
阿頼耶識
ここを259として再利用すんの?
434 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 20:40:55 0
どうやらあずまんスレはその歴史的な役目を終えたようだ
東スレの最近のクズは西部信者だったのか
スレ立て規制で立てらんなかった。
誰か立てとけ。
ミネオにも権威に阿ってると批判された東。
何処へ。
村上ミネオ大勝利記念カキコ
この早さなら言えるお!
これからは松谷創一郎の時代!
442 :
考える名無しさん:2009/04/12(日) 13:12:46 0
このスレ?
443 :
考える名無しさん:2009/04/12(日) 13:56:28 0
東浩紀スレついに潰える
ゼロ年代の男の人のファッションはあんなにカッコイイのに、女の人はどうしてあんなに暑苦しいんだろう。
全然カワイクない。素直にそう思う。
オカマ乙
私女だけど同意
次スレどこ
448 :
考える名無しさん:2009/04/30(木) 00:49:55 0
私男だけど次スレどこ?
俺はサーファー。学者一族の血のせいで、なんだか学問のセカイに入っちゃったかな。
まあ学問は調査研究ですからね。単著も出してないのに評論家名乗るSFなんとか賞のゼロアカ生とか
恥ずかしくないんですかね。まあ、あと髪の薄い東さん、統計はツールですからね。使いこなすものですよw
カルスタは権力関係を勝手に読み取ってるだけでしょ(ワラ
俺?行政ともパイプありますよ。櫻井よしこのチラシ配りとかしちゃったりして、
俺にもいわゆる恥ずかしい過去?みたいな。
まあ、濱野とか安藤馨とか、優秀かな、と思う人はいますね。
でも年寄りは短期的な利害にひきずられるし、宮台もボケてはいないな(ワラ
自称評論家の恥ずかしい皆様はジャーゴンで下駄はいといてください
その間に俺、創発しちゃってソーシャルベンチャー立ち上げるんでwwwww
やっぱ昔のSFCですね。俺がいた頃の?
まあ俺にとっては一次志望じゃないんですけどね。
社会企業、ソーシャル・ベンチャー、商工会議所の青年部とか、いい線いってる感じ?
ウヨとかサヨとかそういうのは無いんですよ。
ゼミに入った人が自衛隊反対で嫌になりましたけどね。
まあ思想地図じゃ俺が一番わかりやすいっしょw塾の生徒にも見せたしねw
>>451 真性のキモさだな。こんな危険なヤツ檻にぶちこめよ。
>東さんは最近「批評とはなにか」などでよく批評の批評性についてよく言及されているが、実は意外と答えはシンプルで、
>評論家という独自の立場を「確保」するためには関心がなくても他の分野に目配りしてやっていったほうがメリットがある、
>というある種の損得の問題に帰結するのではないかという気がするし、個人的には『思想地図』やゼロアカを主催する
>東さんの振る舞いはそのようにも見える。
要約すると「東さんは評論家を「確保」するために、思想地図やゼロアカなどで損得の問題で他の分野に目配りしてるだけ」
あずまん、ザクティ凸フラグ立ったな
要約すると「東さんは評論家を「確保」するために、思想地図やゼロアカなどで損得の問題で他の分野に目配りしてるだけ。まあ思想地図じゃ俺が一番わかりやすいっしょw」
新スレ池よw
456 :
考える名無しさん:2009/05/03(日) 20:50:24 0
次スレはここ?
457 :
考える名無しさん:2009/05/03(日) 21:30:39 O
OKコンピューターじかんぜんぶただしいまでやる
こんにちは。あたしは東浩紀ガール。
動物化と環境管理を流行させるため、
スレを巡る旅をしています。
__
ヽ|__|ノ
||‘‐‘||レ ブー
/(Y (ヽ__ ヘ⌒ヽフ⌒γ
∠_ゝ (・ω・ ) )
_/ヽ しー し─J
↑ ↑
柚姐 あずまん
まだか・・・
( ´へ`) スチャ
つE尸
友達1人もいなくて趣味も金も仕事もなくて毎日ゴミ食ってる、
貧乏のキモい不細工ロリコン廃人ストーカーニート中年って、
このスレが最後の砦で、
ここなくなったら自殺すんの?必死で寒いわ。哀れ。
誰からも虐げられるのは自分の人格異常のせいだって
いい加減気づいて、首くくった方が世の中のためだよ。
このスレでいくら現実逃避しても軽蔑されるだけだしね。
仕事もできないくせに性欲ばっか主張して最低。屑だわ。
無能の人格異常が仕事できるわけないか〜。くっさ〜。
ダサくてキモくて吐きそうになる。中身もスカスカ。
こんな連中が人に何見せたい訳?信じられない。死ね。
どうせ東なんてもう終わりなんだから諦めたらどうだ?
いつまで粘着してるんだここのゴミクズは
なんでそんなに低能なの?
うんこ製造機廃棄場をageるなよ。廃人どもが。
ロリコンの不細工中年死ね。
友達1人もいなくて趣味も金も仕事もなくて毎日ゴミ食ってる、
貧乏のキモい不細工ロリコン廃人ストーカーニート中年って、
このスレが最後の砦で、
ここなくなったら自殺すんの?必死で寒いわ。哀れ。
誰からも虐げられるのは自分の人格異常のせいだって
いい加減気づいて、首くくった方が世の中のためだよ。
このスレでいくら現実逃避しても軽蔑されるだけだしね。
仕事もできないくせに性欲ばっか主張して最低。屑だわ。
無能の人格異常が仕事できるわけないか〜。くっさ〜。
ダサくてキモくて吐きそうになる。中身もスカスカ。
こんな連中が人に何見せたい訳?信じられない。死ね。
____ .____ ____
|お前が| |お前が| |お前が|
| 言うな|∧∧ .|言うな| ∧∧ .|言うな |∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚)〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄ ̄∩ ゚Д゚) < 全員一致でお前がゆうな!
ヾ. ) ヾ. ) ヾ. ) \_____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| お前が言うな認定委員会 |
| |
どうせ東なんてもう終わりなんだから諦めたらどうだ?
いつまで粘着してるんだここのゴミクズは
なんでそんなに低能なの?
うんこ製造機廃棄場をageるなよ。廃人どもが。
ロリコンの不細工中年死ね。
353 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 01:14:59 0
東スレのゼロアカネタは別板に移動できないのかな。
明らかにこの板から浮いている。申請してみるか。
354 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 01:18:46 0
どっちでもよりがほとんど人がいないこの板でなぜいま議論するのかわからないが?
355 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 02:10:10 0
>>353>>354 東浩紀スレッド及びその中のゼロアカ関連の話題には人が集中してますね
スレも1日1スレ消費するスピードありますしね
356 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 02:12:43 0
>>353 お願いします。
文芸書籍サロンなどが妥当かと。
357 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 02:29:19 0
哲学板住人もゼロアカの扱いには手を焼いているようですね。
>仮 ◆cPEtL21cWQさん
東スレをID表示のある板へ移動の方向で検討願います。
>>358 お前が東スレでやれよ。
361 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 02:50:01 0
消極的賛成かな
非表示ができれば専ブラなどで時たまスレが白熱したときに便利かも
無ければ無いで困るものでもない
あって困るものでもない
362 :考える名無しさん:2008/11/15(土) 03:31:38 0
東スレのゼロアカ祭りが早く終わってくれることを願う。
469 :
考える名無しさん:2009/05/13(水) 18:33:02 0
立川援交
エコサーファーマダー?
473 :
考える名無しさん:2009/06/04(木) 12:41:59 0
紀伊国屋書店(新宿店5階)で『認識論的人間論序説』という「とんでもない本」を
大枚4200円も払って買ってしまった
まだペラ読みだがこの本のスレを立てた方が面白ソー
どうとんでもないのかちゃんと書けやヴォケ
477 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 10:43:34 0
見る必要無し。よくある電波本。
位相構造論ってのも有名
480 :
考える名無しさん:2009/06/11(木) 12:31:01 0
>>273 ついでがあったので紀伊國屋書店に行ってみました。
確かに『認識論的人間論序説』という本がありました。
1000ページを超える本ですが、清潔感のある体裁で、私は好感を持ちました。
著者は「信じるべき対象」と「証明すべき対象」にそれぞれ「認識論的」・「存在論的」という概念を与え
単純な二分論で人間や社会に関わる事柄を分析しています。
学術性は無いと思いましたが、「哲学や思想を検査するリトマス試験紙」のような主張には
ちょっとした迫力を感じました。
理系の私にとっては「重くなければ買ってもいい本」でした。
バカバカしすぎる
482 :
考える名無しさん:2009/06/12(金) 10:19:45 0
>>481 東先生は常々「好奇心は最良のエネルギーだ」とおっしゃっています。
483 :
考える名無しさん:2009/06/12(金) 11:25:40 0
坂上秋成っていうほどイケメンじゃなくね?
484 :
考える名無しさん:2009/06/13(土) 03:03:29 0
>>480 とんでもない駄本の悪寒。
そんな内容で100ページ以上も使ってるなんて、まさに紙資源の無駄遣い。
なぜ
>>480のような内容で出版できるんだ?
さっき坂上の動画を見たオイラにはそれが信じられない…
世の中不公平だっ!!
486 :
考える名無しさん:2009/06/13(土) 03:22:43 0
>>485 本当に
>>480のような内容しか無いんなら
ゼロアカの第六関門に残ってる3人のほうがよっぽど良い本を書きそうだよなw
>>487 どうも自費出版ぽい感じですね。宗教に近い感じで哲学といっているような。
スピリチュアルとかニューエイジとか、その手のやつですかね。
489 :
考える名無しさん:2009/06/13(土) 12:01:10 0
毒電波だね
493 :
考える名無しさん:2009/06/13(土) 14:05:48 0
>>490 素朴な疑問
>480 自作自演で宣伝するにもほどがある
何でこのスレなの?
そいつはマルチで宣伝してる
495 :
考える名無しさん:2009/06/14(日) 18:59:33 0
>>487 >好きなもの/趣味 野球、演歌、蕎麦、白桃、/現代詩、街歩き
これ中の人、認識君じゃないの?w
497 :
考える名無しさん:2009/06/16(火) 11:07:33 0
>>466 ずっと見てきたが、確かにくだらないスレだ
書き込んでいる奴が殆ど勉強していない
東ファンのミーハーはこんなもんだろう
1Q84について
東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)
福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)
>>498 少なくとも『1Q84』に限って言えば
「村上春樹は主流の批評家から正当に評価されていない」
という東さんの言葉は正しいことになりますね。
500 :
考える名無しさん:2009/07/03(金) 23:26:32 0
このスレは丁度区切りのいいところで終わりのようですね。
501 :
考える名無しさん:2009/07/03(金) 23:37:36 0
億万長者スレ
502 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 22:15:28 0
自然法とロマン主義だッ
エヴァ漫画も連載再開してたのか
お前らあれか
スレ立てない気か
なら新スレ立ててくるわ
507 :
考える名無しさん:2009/07/22(水) 21:39:23 0
あずまんスレのおやくそくだよ!
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
・常に可能性の中心を読むこと(僕のこと批判しないで)
・徒党を組んで党派性に走らないこと(僕のこと仲間外れにしないで)
・世界はあまりに広いので、みんな無知だという前提で行動すること(僕が知らないことあってもつっこまないで)
あんずはいまなにしてるの?
あんずのさいのうはこかつしてしまったの?
509 :
考える名無しさん:2009/07/22(水) 22:52:44 O
才能は存在しない 限界ギリギリボーイズ
510 :
考える名無しさん:2009/07/22(水) 22:58:40 O
指名してないとか言わないの
511 :
考える名無しさん:2009/07/22(水) 23:01:11 0
単なるおちんぽ東。批評とか無駄。
あずまんよりあずにゃんだな
仕事がない。どうしよう。死にたい。
金持ちになりたい。東の本とか無駄だった。
>>513 東を恨む気持ちが足りないだろjk
もっと恨め
515 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:01:12 0
千葉雅也
今週末は、二つのイベントに参加します。金曜日には、東大駒場キャンパスにて、UTCPワークショップ「人間と動物の共生――『現代思想』2009年7月号を読む」。17:00からです。
今回の『現代思想』について、池田剛介さんが、東浩紀さん周辺の文脈をもっと考慮してもよかったとコメントしています。
僕の論文「トランスアディクション」では、『存在論的、郵便的』をふまえつつ『動物化するポストモダン』を批判的に再考するための道筋を示しましたが、そのあたりを補うような話もするつもりです。
つづいて土曜日には、表参道のスパイラルにて、京都造形芸術大学の卒業・修了制作展「混沌から躍り出る星たち」のトークイベント。こちらも17:00から。
21世紀の美術をいかに「再起動」するか。池田剛介さんとのコンビに粟田大輔さんを迎えての鼎談。打ち合わせでも大いに盛り上がっています。
今回、僕としては、脳損傷の哲学(カトリーヌ・マラブー)や気候変動の哲学(トム・コーエン)を念頭に置き、「物体的破滅」(マテリアル・カタストロフィー)によって切断・異化される歴史=物語性というテーマを問いたいと思います。
田幡浩一の絵画=アニメーションなどを具体例とする予定です。
先週のイベントにご来場いただきました皆様、ありがとうございました。どちらも、ここしばらく温めていたアイデアを再検討する機会となりました。
その焦点は、歴史=物語の生成変化ですね。歴史=物語のまとまりをマテリアルに切断するカタストロフィーにおいて再起動されるもうひとつの歴史=物語……。それは、あまりにも大きくかつあまりにも小さな歴史=物語なのかもしれない。
測り定められぬ複数のスケールにおいて錯時する歴史=物語……。
516 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:06:40 0
「トランスアディクション」
郵便的なものとしての女性を、ドゥルーズ+ガタリがいう女性への生成変化として問うことにある。
517 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:08:04 0
♪ ∧__,∧.∩
r( ^ω^ )ノ _ 顔面 残念 ウ〜ノサ〜ン♪
└‐、 レ´`ヽ
ヽ _ノ´`
( .(´ ♪
`ー
♪ ∩ ∧__,∧
._ ヽ( ^ω^ )7 脱オタ ファッション ウ〜ノサ〜ン♪
/`ヽJ ,‐┘
´`ヽ、_ ノ
`) ) ♪
整えた眉毛が とてもイカスぜ♪ GO!GO! Let's do it
♪ ∧__,∧ ♪ ∧__,∧ ♪ ∧__,∧ ♪
m( ^ω^ )m m( ^ω^ )m m( ^ω^ )m
└‐、 r┘ └‐、 r┘ └‐、 r┘
ドシ ┌┘ └┐♪ ┌┘ └┐♪ ┌┘ └┐ ドシ
!l 」_ 」  ̄ ̄ {__L ! !l 」_ 」 ̄ ̄ {__L ! !l 」_ }  ̄ ̄ L_L !l
n:
|| /⌒ヽ
f「| |^ト、^ω^) Tunehiro Soul!!!
|: :: ! } つ
ヽ ,イ
518 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:08:52 0
池田剛介
千葉さんが書かれている『現代思想』の特集「人間/動物の分割線」ですが、全体としてがんばっているのはわかるのですが、今このテーマで特集を組むのであれば東浩紀さんのあたりの文脈を批判的(批評的)にであれ取り上げるべきだったのではないかと、すこし残念。
その中で(ざっと読む限り)唯一、千葉さんはまっとうな形でこのあたりの議論にも踏み込んでいて、良かったとおもいます。なにより千葉雅也の実存的な「アツさ」が論文に出ているとこがいい!
519 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:12:12 0
ヲタ現代思想(東浩紀)VSヒップホップ系現代思想(佐々木中)VSギャル系現代思想(千葉雅也)
この三国志的構図からテン年代が始まる
520 :
考える名無しさん:2009/08/10(月) 19:25:28 0
ヒップホップっていうかビーボーイっ?? カテゴリの階層的には。
でも東スレ的には「ストリート」「ヤンキー」ってレイベリングを使うべきっ!!
佐々木中って渋谷なうとか言うキャラなのかw
藤田直哉の佐藤友哉論は、やっぱり私はあまり好きな作家ではなかったのだが
この評論自体は非常に面白かった。北海道という土地を中心において佐藤作品の
様々な細部とその作品内容の変かを丹念に跡づけていきながら、
同時に評者自身の北海道への執着を語ってもいるような独特に文学的な文体で、
二項対立を統一しないことでダイナミズムとして理解する、というのは、
これまでの論とほぼ同じ形式にもなっていて、その意味でこの評論も
そこで扱われている作品へと読者を誘うというよりも、
評論家が見ている(語る)夢を楽しむ、という感覚の方が勝っている。
東浩紀のブログで名前を出さずにくさされていた岡和田晃の青木淳悟論は、
まずあいかわらず前置きが長い。この多量の固有名詞は本当に必要なんだろうかと
迷わせるものがあるが、しかしこれはまあ文体、文彩としてアリかもしれないなあ
とは思わないでもないというか、私はわりとカラフルで嫌いじゃない。
指摘されていた注釈における個人攻撃(批判)の「乱暴さ」は、
「セカイ系」を一つの隘路として斥け、ありうる「脱出」の可能性の一つとして
青木淳悟の作品へ、世界視線とグーグルという道具でもって精緻な分析を
施していくこの「繊細さ」と、きれいなコントラストを為していて、
評者の旗幟を鮮明にするとともにこの論文自体の読み物としての面白さを
ぐっと重層的に演出しているように思えた。
いわゆるエンターテイメントとして、藤田直哉さんの論文が流れるような
心情を感じさせて非常に面白かったのと対照的に、岡和田さんの論文は
建築的な垂直性の迫力が面白い。この二人は評論家として、
と言うよりも表現者としての魅力を感じさせるタイプで、
実際評論としてはどうも「乱暴だ」という印象も拭えない、とおじさんは思うんだ。
東の語りへの情熱は、命を削っているようにみえる
528 :
考える名無しさん:2009/08/11(火) 12:20:13 0
(副島隆彦の学問道場「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台真司(みやだいしんじ)君や、その他のまだ、ポストモダンを 言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう世界規模では捨てられた思想です。今の 37歳ぐらいから上の人間が、感染している病気です。
東なんとか君の本など、どうせ何をいいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは「読者にわけが分かるようには」書きません。
「 大正デモクラシー」のころの(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの「新カント学派」の影響で、
とにかく訳(わけ)が分からないように書く。読者より自分の方が頭がよいように思わせるように書く。
これが、この手の人たちの本性です。愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山(ござん)の僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、仏教の坊主(僧)だったのに、
何と朱子学(南宋学、儒学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今のおフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも一番頭のいいのは、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちです。ゴーリストたちは、
フーコーらのような、人文(じんぶん)主義の衒学(げんがく)趣味ではなく、本気で「どうやったら自分たちは
アメリカの支配から脱出できるのか」を国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。
日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、
考えていたのです。フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)
昔、副島さんとフライデーで対談したことがありますが、僕が完全に論破した形になりました。
同じ小室門下として、若干手加減してあげたのですが(笑)
先日も小室先生と話ましたが、一番弟子である私が国難を救え、と激励を受けました。やるしかないですね。
副島さんの名前は、一言も出てきませんでしたが(笑)
ゼロアカ決まったな
宮台のにせものいい加減ウゼー
しろうとが居なくなって、正直清々してるが、
スレがなかなかたたないのはイラつく。
あいつ、そういうとこだけはきっちりしてたからなぁ。
533 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/14(金) 22:42:59 0
テン年代のバトルロワイヤル参加者一覧
阿部和重/鹿島田真希/黒瀬陽平/斎藤環/白井聡/中沢新一/
仲正昌樹/速水健朗/氷川竜介/福嶋亮大/藤田直哉2世/前田塁/
宮崎哲弥/宮台真司/村上隆/山本寛
松本人志との対談で村上隆が
ある批評家が、アメリカで評判よくて本人もむこうで挑戦しようか迷ってる
的なこといってたけど、、。
村上と親交があって、アメリカでうけてしかもさらに挑戦しようなんてやつは
東浩紀ぐらいしかいないよね。どうすんだろ。
池田剛介って目茶苦茶気持ち悪いんだが
低学歴は調子こくなよ
537 :
考える名無しさん:2009/10/20(火) 22:56:09 0
538 :
考える名無しさん:2009/10/24(土) 00:56:25 0
椹木野衣
539 :
考える名無しさん:2009/11/07(土) 00:36:06 0
540 :
考える名無しさん:2009/12/22(火) 23:56:23 0
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│-=・=-∴-=・=-│ 安倍晋三の比類なき偉大さに
∧ ヽ. ヽニニソ l そろそろ気づいてもいい頃でつよ?
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/∵∴∵\ `ー--一'ノ/ヽ ノ7_,,, 、
/∴ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ_( 〒 )ノ- 、`、 ( ィ⌒ -'"",う
∵∴ ~''(_)(_)(_)(_)ソ __ ヽノー-,イ^
∴∵ ヽ/`、_, ィ/ ┌|| 壱 ._|__ヽ∴/
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\∴∵∴∵ ノ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
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哲学を語る?
雅也はAV好きなので、高橋がなりのように
がなりと名乗ったらどうだw