1 :
8:
2 :
考える名無しさん:2008/11/09(日) 11:58:18 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
| ここはお前の日記帳じゃねえんだ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_______ _______/ | チラシの裏にでも書いてろ
∨ \_________ ____
/::::::::::< \ィ,:::::::::::::;N ヘ r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ |/ >::::::::::ヽ
i:::::::::::::::ン、 `ヽル/ ヽ / __ 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
. l:::::::::::::::l ̄ 一- = ., - ,___ i -/― ヽ | / i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
/ニヽ:::::::l r`,==- 、 ! / | |/ ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
,| /'l l:::::l く二''‐- ,,_ l ' (フヽ ○ l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
-| { ( l:::! _、=;ニ,ァ-ニッヽ、 --ーJ レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヽ、)ノ::{ ´,,,ニ'=゙ー ´、yr゛7'¨ッ ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ
ミ:::::::i, 、.,,,;;;;,l'  ̄゛ `! 、ヽゝー :ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
ミ::::::::リi,, 、ゝニ´(__ }_'r 、イ ー-.ヽ :::::::::::::::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
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\\ ヽ::::::::::::::::::i.,,ン、`ニ二´.,ッ::::、゙ .N::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
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3 :
8:2008/11/09(日) 12:03:07 0
そもそも、ソシュールの思想と構造主義のテーマで開始したスレが
思いもよらない所に広がってしまったので、新たに題名を変えました。
但し、発信地点はまずソシュールの記号学で、分析には構造分析を
主に使用していこうという考えですが、あまり学問の分野を限定する
つもりはないけれど、私の主に研究している分野を題名にしてみました。
4 :
8:2008/11/09(日) 12:14:25 0
人間は何ゆえに「コトバ」を持ちえたのか。
コミュニケーションの問題で先程話があった続きですが、何ゆえに言語
を持ちえたのか、ということに尽きるわけです。
但し、現代の多くの問題についても根幹において繋がっていると思う。
5 :
8:2008/11/09(日) 12:23:09 0
>>2 野次は大好きなんでどうぞ
言語の発生においては「無意識」が絡んでいる。
というのは、ソシュールのいう「ランガージュ」(主に言語活動と訳される、
言語能力とも訳されることもある、私は言語活用というのはどうかと
思ってる)というのは、人間にしかない独自のもので、シンボル化能力とも
言い換えることができる。
6 :
8:2008/11/09(日) 12:27:33 0
7 :
8:2008/11/09(日) 12:33:19 0
ランガージュ、言語のシンボル化能力、言語の分節化能力であるが、
その発生については、生物学とかに色々まだ議論の余地が残っているので
解釈は避けますが、認識論として、このシンボル化というのは、前スレ
で語った「共通感覚」(コモンセンス)や「共同幻想」の一旦を担うもの
ではないか。ここから何をトーテムにしているのか、どの様な神話的思考
を持って無意識を拾い出しているのかと考えると人類学と繋がってくる。
8さん、期待してますからね。
一人で電波飛ばすだけならブログでやればいいのに
10 :
考える名無しさん:2008/11/09(日) 12:49:59 0
>>8 ↓
。 o 彡川出川三三三ミ〜 プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。 川出川/゜∴゜\ b〜 プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。‖出‖.゜◎---◎゜|〜 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出川‖∵∴゜。3∵゜ヽ〜< ネェネェ・・・・・・
。 川出∴゜∵∴)д(∴)〜゜ | ダレカ、カマッテヨ!!
。出川∵∴゜∵o〜・%〜。 \_____________________
o 川出‖o∴゜〜∵。/。 プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
川出川川∴∵∴‰U 〜プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。U 〆∵゜‥。 ゜ o\。゜〜。プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。。/∵\゜。∵@゜∴o| 。o゜。゜ プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
/::::∴/:::::::::::‥ ∵゜ | 〜 。oプゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
(:::::::: (ξ: ・ ノ:::・/:| 。゜o 。。プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
o\::::: \:::::::∴。 (::: | o。゜ o。プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
/:::\::::: \::: ∵゜ ヽ| 。゜。゜プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
/:::: \::::: \::: ヽ )∴ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ シコシコ
|:::∴o゜ \::  ̄ ̄⊇)__ 〜 モワー モワー モワー モワー モワー モワー モワー モワー
|::::::: ∴゜∵。\;;;;;;;;;;;(__(;;;・) 〜 モワー モワー モワー モワー モワー モワー モワー モワー
\::::::::::。ξ(;;; );; ) ゜。。 〜プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
∵\::::::::::::。∵ ) ) ゜o゜ o。プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。o。。):::::∵゜ // 。o。゜プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
。゜ /::::::::: // 。 ゜プゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
/::::: (_(_ 。oプゥ〜ンカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテカマッテ
11 :
8:2008/11/09(日) 12:54:29 0
前スレで残した続きですが、ソシュールで決定的に不足していたのは
アナロジー(類似性)という点で、記号においては差異しかないという
のは正しいけれど、無意識レベルでは象徴化したアナロジーがあたかも
ネットワークの様に繋がっている形で認識している。
12 :
8:2008/11/09(日) 12:58:39 0
正確に言えば、意識のレベルでは差異しか認識出来ず、無意識のレベル
ではアナロジーとして関係性で認識しているということではないかと
考えている。精神分析の夢解釈では、ある記号を何の象徴と関係性を持ち
得るかを分析する。しかし、フロイトに足りないのは、ひとつの象徴が
多義的な関係性を持っているということと、ある記号も色々な多義性や
差異を持って同時に認識しているということではないだろうか。
>>11 >ソシュールで決定的に不足していたのは
>アナロジー(類似性)という点で、記号においては差異しかない
ソシュールにおけるarbitraireとmotivéの違いを勉強し直せ
>>12 >しかし、フロイトに足りないのは、ひとつの象徴が
>多義的な関係性を持っているということと、
夢分析を読み直せ
フロイトもっと読めよw
>>8 公共掲示板なのに、なんで自分のレスの連投で
スレッドを占用しようとしてんの?
これは酷いw
中の人が別人に入れ替わったのか?
もとから、こんなもんか?
書き込もうと思ったことが
>>13と
>>14に既にあった。
前スレ999も馬鹿としか思えないし。
少なくとも最初の内は原典をきちんと読むことを教えていたはずの丸山から
こういう弟子が発生してしまう不幸については真面目に検討する必要があるだろう
20 :
吉田メロウ:2008/11/09(日) 13:35:45 O
>>12 フロイトが学問的に非常に肢体不自由だってのはよく分かり
ます。笑。
ただもう一件の方。なんだろうね。人間は一般に意識で差
異をみていて、無意識でアナロジーを組んでいるって件で
すが、これは無理がありますね。無意識的に「違い」を
見いだしている場合もあるし、意識的に連想や類推によ
って事物に関連性を見いだしている場合もある。 詩人
気質の人なんかそうで、2つの違うものの間の関連性を
意識して見いだしてますね。アナロジーによってコンテ
クストを自在に紡いでいく。フロイトは性衝動に何でも
結びつけちゃうビンビンな人ですからね。シンボルにも
統一性があるわけです。俺はこれはこれで正解だって気
がしますね。人間解釈に多様性を許すとそれこそ訳がわ
からなくなる。体系的な教義のないフレームはどこまで
も雑談と呼ぶんですよ。もしくは文学ですね。
(*^-^*)b
21 :
8:2008/11/09(日) 17:52:07 0
>>20 そうですね。確かに厳密に分けるのは無理ですね。
筆がすべりました。
しかし、哲学では今まで意識を理性・悟性・感性と分けたり、複雑怪奇な
カテゴリー分けをして考えているのは、それなりに「根拠」があってのこと
なのかこの辺が疑問ですね。哲学の歴史を否定する気はないけれど、
脳の構造を調べ始めたのは20世紀に入って、しかも、ここ四半世紀で、
ようやく議論できるレベルになった形ですよね。過去ロボトミー手術なる
危険な治療法があって、安易に判った気になった医師たちがこぞって
手術したっていう恐ろしい話があったわけで、判った気になる危険は
承知してます。
私は「思考のプロセス」をとにかく書いてみるというのを実践していて、
その意味では駄文になることも多々…。確かに過去の著書をしっかり
読んで、そのパースペクティブから自らの考えをまとめていくは、一番
手堅いし、学者の多くはそうやって著書を纏めるのは普通です。
22 :
8:2008/11/09(日) 17:57:00 0
>>20 私の書き方は、昔の哲学の先生に指摘を受けたけれど、フッサール
の様で、非常に読むのが大変だと言われた。判る気がする。
ただ、ちょっと思考のスピードがHIに入ってると間違いも起りやすいので
LOWにギアチェンジして考えを纏めていこうと思います。従って返事の返し
が大変遅くなると思います。
誰にでも勝手に考えて妄想を紡ぐ権利はある
この板がそれにふさわしい場所であるかは別にして
しかし勝手に考えるのであれば、ろくに読みもしない作者や作品に言及しないでやるべき
特に、見当違いの批判をしながら、自分の立場だけは間違っていないと主張する姿ほど
滑稽なものはない
こうした姿はオリジナリティとは何の関係もなく
オリジナリティを標榜しながら、既成の権威を批判するという身振りにより、
既存の権威に寄りかかりつつ自分の権威を確保しようとする、ある種の権威主義に他ならない
>>2、自演だったらもう少し時間ずらしてレスしたほうがいいよ
これから気をつけよう ^^/!
という自演でしたwww
ソフィストたちの言ったことを、まとめただけだな。
ソシュールは。
ソフィストたちの言ったことということで相対主義のようなことを意味しているのであれば
ソシュール自身はそんなことは言っていません。
ソシュールは相対主義だよ。
丸山君おつw
30 :
考える名無しさん:
保守