1 :
考える名無しさん:
個々人の生きてる意味は別として、人類や生物として生きる意味ってなんだろう。
生きて、進化し続けて、最終的には何が目的で生物って存在してるんだろう
最終的に地球が消滅するぐらいまで残った種にはなんかご褒美でもあんの?
それとも生には意味なんてないの?たまたま生物が誕生して、なんとなく種を残したいから
進化してるだけ?全てが偶然の産物?訳わかめ、生物がそこまでして進化して
生き残ろうとする意味がわからん、いいじゃん絶滅しても、絶滅が嫌な理由ってのがよくわからん
なんで生物は本能的に生き残ろうとするんだろう、その生き残ろうとする本能ってのは
何の意味があるんだろう?
あなたは落選しました。
それでは、残り余った人生をご自由にお楽しみください。
3 :
ネオマトリクス:2008/11/03(月) 01:30:44 0
>人類や生物として生きる意味ってなんだろう
無いですね。化学反応→単細胞生物→多細胞生物という因果が
続いてるだけ。その中の人間は、思考があるから、意味を問う。
>たまたま生物が誕生して、なんとなく種を残したいから進化してるだけ?
根源は快苦だと思います。最初は、始原細胞の単純な快楽です。
おそらく食欲だと思いますが、食欲ゆえに多細胞生物になった。
で、次に性欲ができたから、個体の増殖が始まった。
後は、食欲・性欲で様々な個体が動いた結果、増えた、と。
>全てが偶然の産物?生物がそこまでして進化して
>生き残ろうとする意味がわからん
全ては快苦です。貴方も、食欲とか睡眠欲があって、
熱さ寒さ風邪疲れ痛みなど、苦しいのを避けた結果、惰性で生きてます。
進化も、性欲で性交したら個体ができて、その個体がちょっと変化してたという現象が
何十億年と続いてるだけ。根源は食欲とか性欲とかの快苦。
>なんで生物は本能的に生き残ろうとするんだろう
恐怖や痛みという苦があるから。
死に繋がる現象は、痛みとか様々な苦を生むので、結果的に死を避けてる。
思考をする人間は、死は聴覚や視覚やを失ったり
親しい人との別れになるので、真っ暗とか無音とか孤独とかのイメージが沸き、
恐怖という苦が生まれ、避けるようになってる。
>生き残ろうとする本能ってのは何の意味があるんだろう?
全く無い。結果論です。
全ては快苦というか、より大きく言うと、
全ては変化すると言えるのではないでしょうか。
快苦が原因で変化するというよりも、変化する事の一つに快苦も含まれるように思います。
身体の細かい変化は快苦以外による化学変化もありますから。
5 :
考える名無しさん:2008/11/03(月) 16:04:43 0
オカルト理論の一種だろ?
地球付着物と惑星のパワープレイです
7 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2008/11/03(月) 17:03:45 0
>>3 >>4 確かに、多細胞化を「進化:evolution」と呼ぶことに対しては違和感がありますね。
「進化論」は、「価値増加論」になっています。
ヒトが、ヒト以外の生物との相対比較で、どのような価値がどれほど大きいのか、という視点に何か意味があるのか。
(多細胞化)=(自然からの原生/自己疎外の増大)だけ。
>>1 多様性を否定するのか?
情況が変動するからこそ、最適な情況に対応する
つまり進化しなければ、生命など存在しない。
もちろん、環境に適応できないものは削除されるだけ。確率の問題さ
強いから生き残ったのではなく
生き残ったから強いのでもなく
たまたま生き残ったのだ
>>9 強さなど、測り方は捨てるほどある。
故に強さみたいに思い込んでいるからこそタマタマだという思い込みになる。
>>10 いやたまたまでしょ
別に今の人間である必然性は全くない
12 :
考える名無しさん:2008/11/03(月) 18:57:38 0
地表がもっと冷たかったら、人間はシロクマのように毛と脂肪に覆われて
冬眠する動物だったかも。そうなると繁殖期や食べる季節は決まっていて、
人間の文化は今と違った形になっている。妄想ですけどね。
意味を問う姿勢に問題があるんじゃねーの
「宇宙はなぜ存在するのか?存在する理由は?」とかさ
これに答えは出せないし、ただ「宇宙はある」としかいいようがない
特異性の少なさという点で 自己疎外に絡むけど
汎用>専用 的に
人類における美人
動物における人類
のような汎用性も残るための因子になっていそう
____
/∵∴∵∴.\
/-=・=-∴-=・=-i
|.∵∴∵∴∵∴|____
|::::/◎\/∵∴∵∴.\
|:: | ト‐=‐/-=・=-∴-=・=-i
|:: | ` `二..|.∵∴∵∴∵∴.| はっはっはっ、進化じゃよ?
/⌒ \____.|::::/ ◎\:...|
\ / ¬ .|:: | ト‐=‐ァ' |:.| / ̄ ̄ヽ
\ |:: | ` `二´' |:.| / \
\ ・ | \|;; ─── / / ヽ
\ / |;; | \ / . |
\ |;; | \/ | |
\ l |;; ;;; |\__/ | |
\ ̄ ―|;; ;;; |-/ | |
\ |;; ;;; |/ | |
\ |;; | |/ | |
| |; ;; ;;| /| |
;; / |
\ / ;; /
17 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2008/11/03(月) 20:54:39 0
>>15 身近にいる他の哺乳類を観察していると、猫は猫で、犬は犬で見事なほどに完成されつつある。
歩行能力、走力、聴力等々、自力で生きていけるだけのほぼ完璧な能力を備えつつある(チワワみたいな、その容姿や仕草のエレガント性だけを求め、人が介在して作ってきた亜種は少し横に置いておく)。
ヒトが向かおうとしている方向性が、その「汎用的」観点からしても、自然からの逸脱「指向」が大きすぎる。
ヒトだけが、もう自然に還れない。
18 :
ネオマトリクス:2008/11/03(月) 22:30:08 0
意味ってのは、自分たち個体にとっての意味でしょう?
種としての意味というのは、そんなのは意識がないから無意味。
あくまでも、意識が存在する自分たち、生物の個体が中心。
種ってのは自分と同じのが大勢いるだけ。
で。一個体で考えると、快苦でしかないでしょう。
ですが、快苦の点では、生物は極めて苦痛で
意識は肉体の奴隷のようなモノだと思う。
なので、意識自身にとっては、肉体からの解放がベストじゃないですかね。
脳では無く、脳以外の物質から意識が発生すればいいし、
強制的にでは無く、自由に五感を感じ思考できればいい。
進化・生は、意識を苦しめる悪循環でしょう。
19 :
考える名無しさん:2008/11/03(月) 22:35:50 0
自意識の問題ですね。
宇宙内存在の自己を、自意識が宇宙の外に放り出してしまう。
進化論的に自意識の構造はどうなっているのでしょう。
犬猫は自分の運命を愛しているように見えるのですが、人間は自分の運命を憎んでいます。
>17
人間性、精神性の一回性における平均的ポテンシャルが
この現状ってことになるけど、タブーも作用しているし
イナゴ大量発生の収斂的に、おそらく自然がブレーキを
かけるんでしょうね
でも栄養があればあるだけ育ってしまう方向性はどうも
普遍的なようですね
22 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 00:57:49 0
>>1 そこまで進化もしてない、大して進化してない
原始の地球の中の化学変化の中のひとつに
たまたま自己複製するということが起こり、
いろんな環境下で、複製できないものは自然に帰り
より自己複製できるもが残り、ふるいにかけられて来ただけ
それを生物と仮定しよう!!ってこと
23 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 01:10:17 0
>>19 宇宙内存在の自己を、自意識が宇宙の外に放り出した思い込んでいるけど
実は宇宙内存在からは出ていないという現実
と俺は認識している
24 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 01:12:18 0
機械発狂wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
25 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 01:16:49 0
>>20 その点を踏まえて、人間は進化の枯れ枝の末端で、心の面で欠陥品を抱えている
霊長類とは勘違い甚だしい
26 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 01:27:32 0
>>22 自己複製には、少量の複製ミスによる多様化の意味も含まれます
27 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 02:13:32 0
ただ残りの余生、暇をもて余しているのなら
いまだ宇宙の真理は明らかにされていない(進化の局所的な不明点も含めて)
一緒に宇宙の真理に目を向けるのも面白しろいと思うよ
たぶん一生かかっても飽きない(解き明かせない)から
それが唯一進化してきたことに意味を、見出せるかもしれない
ライオンは狩りの練習、ラッコは泳ぎの練習をするけど、
過度な筋トレや美容整形手術までしないな。
29 :
考える名無しさん:2008/11/04(火) 23:08:05 0
>>3 なるほどと思う反面納得出来ない部分もある
子供を生んで育てるというのは快苦だけでは説明出来ないし
カマキリのオスは交尾が終わったらメスに食われちゃうし
なんかの爬虫類に至っては、数が増えすぎた場合に自害して、数をコントロールする種もいるし
快苦、食欲や性欲だけでは説明出来ない部分が多い
やっぱ種を残そうという本能は何かの意味があるのかなと思ってしまう
遺伝子プログラムによって力、運動を起こす作用が発動するのでしょう。
そこに快苦がどの様に絡んでくるのかは少し分かりにくいですね。
快苦は主観的なものですから。
快苦は一つのメッセージなのだと思いますけど、メッセージの解読が
意識(精神面)と無意識(肉体面)でちぐはぐになる可能性もあります。
心身二元論的なものが出てきます。
31 :
考える名無しさん:2008/11/05(水) 08:20:40 0
>>30 魂(心)があるということを証明するより、ないほうが説明しやすい
分けないで説明する方法もあるよね、心身二元論へ向かう考え方は魂(心)を証明しない限り
意味がない。心が思考の特殊な形であれば、心身二元論を持ち出さないでも説明できるね
32 :
考える名無しさん:2008/11/05(水) 08:33:16 0
進化は結果論で後付で説明すれば大概は説明がつく
それに納得できず、意味を見出そうとするのは、
無意味なものに意味を見出そうとする
人間のエゴであり、それが人間という定義かもしれない
33 :
考える名無しさん:2008/11/05(水) 08:43:44 0
進化を検証するために、地球とまったく同じ進化のファクター(量子含む)を
すべて上げて、シミュレーションするには電子たるコンピュータでは無理で
銀河系と同じ環境が必要になる。例えあったとしても、
人間で結果を導くのは無理なのは言うまでもない
>>31 「快苦」とは「心が存在する」ということが前提ですからね。
生物学では心(快苦)を媒介せずに、「刺激」と「興奮」で説明します。
刺激とは電気的、熱的、浸透圧的、化学的、光学的な力です。
このような自然科学的な一元論の勢いに、心を扱う哲学も押されているようですね。
哲学が進化を考えるんあらば、まず「興奮」と自由意志について哲学は考えるべきでしょうね。
ヒレが前足になったり、羽になったり、手になったりする訳がないw
ヒレと羽と手を作る遺伝子が同じだっつーんだから、どうにかしてそうなったのは確かだろ。
仕組みはまだはっきりわかんねーんだろうが。
37 :
考える名無しさん:2008/11/08(土) 06:35:28 0
>>35 進化の意味についての賛否両論の場であって、
進化はあると思って議論すべきところ
38 :
考える名無しさん:2008/11/08(土) 07:11:42 0
>>34 反射→本能→思考(理性)の複雑な生存選択決定の流れで
反射のみの生物に「快苦」を関係させるなら結果論になるかな
また上記の流れの中で「心」をどこに置くかとしたら
本能と思考の中間だと思う、または本能と思考のギャップから派生するとか
39 :
考える名無しさん:2008/11/08(土) 07:20:43 O
お茶をろ過してみ。
40 :
考える名無しさん:2008/11/08(土) 07:25:22 O
↑語弊があるけど気にしない
月に往っても大丈夫な様に進化した人類。
福井の小浜市にも往ってみたい オバマ氏・・・
月面初の黒人・有色人種パイロットの着陸も・・・・
42 :
考える名無しさん:2008/11/10(月) 08:37:33 0
>>1 わかった 「ザコ」=「ザク」 に例えて
だから 「神」=「ガンダム」 て言いたいんだねw
43 :
考える名無しさん:2008/11/10(月) 08:38:10 0
ここじゃなかったw
44 :
考える名無しさん:2008/11/10(月) 09:08:37 0
45 :
考える名無しさん:2008/11/10(月) 16:52:58 O
100年後から来ました
進化論は間違ってましたよ
>>45 いいかい、
100年後なんて
ないんだよ
無いの。
47 :
考える名無しさん:2008/11/12(水) 21:07:58 0
>>31 心と魂を区別できない時点で、二元論とか以前の問題だろ
こころも、たましいも、曖昧な「もやもや」したもので、理(ことわり)とは
違う意味になる。だから理の立場だけで、それらのわからないものを一色として
何かを認知しようとしないのは、愚かではないか?
魂も心も見えないもの。事として定義できるようなことではないのは認めるよな?
心は繋ぐもの、心は芯を持つもの、心は移り行くもの、心は漂うもの。
魂は普遍的なもの、魂は存在を示すもの、魂は性質や特徴を示すもの、
魂は多様性を示すもの、魂は混沌で捉えることができないもの、
そういう意味的な秩序があるとは思わないか?
49 :
考える名無しさん:2008/11/15(土) 13:13:02 0
オカルトを語るスレではないです
魂というとタマという実体がある感じだよな。
言葉の響きが重さを感じる。
ココロはコロコロと転がってる様子を形容した言葉って感じ。
魂という実体的なものがコロコロ転がってる様子が心って感じ。
魂が実体で、心は機能という感じ。
そういう感じとしか言えないけど。
51 :
考える名無しさん:2008/11/16(日) 11:54:01 0
進化なんてないよ
あるのは、変化と分化と退化
現に、人間が存在している
進化は事実
54 :
考える名無しさん:2008/11/17(月) 18:55:34 0
>>53 人間のどこをどう切り出せば他の生物から進化しているといえるの?
>>54 共通性を見た方が早い。
ある部分まではカエルさんと同じ。もうちょっと多くの部分まではネズミさんと同じ。
かなりの部分までオサルさんと同じ。でも違う部分もある。その部分が進化。
みんな本当は進化なんかなかったことに薄々気づいてるんだよ
57 :
考える名無しさん:2008/11/17(月) 21:10:11 0
>>52 それをして生物学では「進化」と読んでるんだが…
ドーキンスを引き合いに出すまでもなく、「進化」に
意味なんかはない。ただ利己的遺伝子が己の欲求のままに
動き、環境によって遺伝子が淘汰され形態の変容を
生み出してるだけ。
58 :
考える名無しさん:2008/11/18(火) 00:32:12 0
>>54 卵から胚から進化の過程を経て形にたどり着く仕組みを
沢山の哺乳類や爬虫類、鳥類、魚などを比較して。
その秩序を抽出すると他の生物から進化したとしかいえない答えがでてくる。
まあ、おまえは無知だからしらないんだろうけど。
体積に対する記憶容量の増加は進化?
60 :
考える名無しさん:2008/11/20(木) 23:26:04 0
スレタイをみよ
進化の可否を問うところではなく
進化の意味を哲学するところ
進化は事実。「意味」は、それぞれ好き勝手にくっつければよろし。個人的に。
進化論信者しかいないのか
進化は信じるもんじゃねー。科学的に確かだっつーこった。
>>60 進化の意味か
環境に合わせて変わればいいじゃない
66 :
考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:31:58 0
適応でしょ。
しかし韓国人って手相の整形なんてするんだね。
手相って・・・
67 :
ネオマトリクス:2008/11/22(土) 22:53:02 0
>それとも生には意味なんてないの?
良い表現が見つかりました。
生物=炎症
肉体=イボ・アトピー・虫さされ
みたいなモノです。
肉体ってのは、痛みとか疲れとかの
『肉体的苦痛』を感じさせる、炎症のようなモノ。
で、空腹とか欲求不満とかの苦があるから、それを
消すために食べてしまし、SEXしてしまい、
余計に炎症が悪化する。つまり
空腹と欲で食べてSEX=かゆいから炎症をかく、のような感じ。
で、その結果の
肉体の巨大化・生物の増加=炎症の悪化(イボの増加・アトピーの広がり・虫さされの悪化)
です。
よく、自然は厳しいだの、この世は地獄だの、神は無慈悲だの聞きますが
おそらく自分たち生物の苦痛は
『何十億年も続いた悪循環の結果』なので、自業自得でしょう。
始原細胞の食欲と性欲。
なので、俺は正反対を目指してます。性欲は消せるが空腹は難しい。
空腹を克服したい・・・
68 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 00:12:30 0
生き残ろうという本能のない生物はすぐ死滅するんじゃね
69 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 00:25:09 O
しょうもない議論しか出てないからキーワードをいくつか。
・進化≠進歩
・過剰進化
・ゴキブリ
・完全性(パーフェクティビリティ)
・可謬主義(フォリビリティズム)
では、頑張って。
71 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 08:35:37 O
ゴキブリは太古の昔より進化せずこの地球上で隆盛を誇る種であると言えよう。
進化とは種が生き残る手段であると一つ考えられる。
ゴキブリが進化することを止めた理由、それは彼らが地球環境とその生態環境に適応する完全なる形態を手に入れたからに他ならない。
つまり、生物は時代により様々に変容する地球環境と各々が位置する生態環境といった2つの環境を生き抜くために進化を続けているのだ。
72 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 08:42:41 O
>>1 おめーは生存に目的律持ち込んでる時点で進化論の骨子が全然理解できてねーんだよ厨房
ル・サンチマン™、またまた言い負けたの(笑)?
74 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 09:43:31 O
進化に大いなる目的は存在しないと思うがね。
仮にあったとしても我々が気づくことは出来ないでしょう。
75 :
考える名無しさん:2008/11/23(日) 23:31:06 0
穴取ってませんか
77 :
考える名無しさん:2008/11/24(月) 00:37:58 O
>>75 仲間を増やして種を繁栄させることは生物としての本能だからそれ以上理由はない。
集団が大きいほど自分自身が天敵に捕食される可能性は下がる。
また群れで狩りを行う動物などでは食べ物にありつけるチャンスが増す。
環境適応がうまくいき、種の絶対数が増え天敵との生態バランスが崩れてもなお種はその数を増やそうとする。
食べ物が無くなるまで…。
生態バランスが崩れた結果、食べ物が無くなることまでは生物は予期出来ていないようだ。
とにかく食べること生きることに必死なだけと見て取れるだろう。
78 :
新論理体:2008/11/26(水) 23:47:45 0
「進化」をもっと広義な意味で解釈させてもらうぞ。
進化はことばを変えれば「高度化」「複雑化」だといえるんじゃないか。
無機物の複雑化、有機物の複雑化、生体の複雑化。
物理や化学も視野に入れてね。
光エネルギー→プラズマ体→原子→分子→・・・
→単細胞生物→多細胞生物→生体機能の分業化→知能の獲得→・・・
無機物質も生体も「複雑化」するための「プログラム」を必要とすると
思うんだけどな。
こちらの世界とは別の世界があって、そこから設計図と設計者が介入
しなければ成しえないことだとまで考えてしまったりしてね。
物体・生体に複雑化するためのプログラム(それも何かわからん、異次元空間波動?)
が入り込んで物質操作するとか。
あちら側の世界があると仮定すれば、いつまでも宇宙を存続(循環)させたいのかもしれない。
なぜ存続させたいのかはまた別問題。
哲学的な意見じゃないな。ヘンな話でメンゴ。
>進化はことばを変えれば「高度化」「複雑化」だといえるんじゃないか。
典型的な勘違いだな。この手の解釈が広くまかり通ってるから
生物学者が説明すんのに苦労すんだよ。
>>75 トートロジーみたいに聞こえるかもしれんが、
「生き残ろうとしなかった生物は、生き残っていないから、生き残ろうとする生物しか残ってない」
というのが真実。
81 :
新論理体:2008/11/27(木) 00:11:06 0
>>79 ことばが足らなくてすまん。
進化といっても「退化」その他などの変化を含めた進化だ。
退化も、遺伝子・分子レベルではいちど獲得した形質は
保存されるらしいけどね。それが眠った状態で発生の信号がオフに
なるんじゃないのか。足を失ったクジラやイルカにごくたまにその痕跡が
現れることもあるというぞ。
>遺伝子・分子レベルではいちど獲得した形質は保存される
うーん、確かに一度獲得した形質はいきなり消えたりはしないけど、
それが淘汰圧に関係ない性質だと、獲得した形質はだんだん「崩れて」いくんだよね。
光が全く無い洞窟に住んでる魚の目(半分消えかかってて機能してない)とかがその例。
83 :
新論理体:2008/11/27(木) 00:30:52 0
>>82 なるほどねぇ。環境に順応させようとする働きや、ニッチにうまく
適応できた個体がどんどん集約されて、ますますその形質を強めていくための
舞台ができあがるのかもしれないな。
84 :
考える名無しさん:2008/11/27(木) 00:36:10 O
進化とは思われがちな旧型から新型に移行みたいな流れではない。
あくまでもその時々の地球環境への適応がその系譜を作ってるわけでたまたま新人類は猿人から枝分かれして脳容量が増して文明を作りその進歩を進化と呼びたがる。
85 :
考える名無しさん:2008/11/27(木) 03:04:33 0
生物の目的とは何かを俺は知っている。
生物にとってただ生き残るのが目的なら、一番生命力のある単細胞微生物のままでずっと生きていれば良いはずである。
しかし、もし環境が変化したら単細胞微生物は生き残れないのではないか、
という判断を彼らはしたのだった。
ゆえに、彼らは自分で食べるための生物を自分で作ることにしたのだ。
共食いの発生、人間の社会で言えばカニバリズムみたいなものである。
自分の種を増やしながら、自分のエサも同時に増やす。
これが生物の目的なのである。
種が多様であれば環境変化に適応できる生物も増えるから、という進化論の説明は間違いである。
みんなマーギュリスの共生進化論ぐらいは押さえておこうね
87 :
考える名無しさん:2008/11/27(木) 23:02:04 0
>>85 なるほど、新しい考え方だな
自分のエネルギー源を獲得するために他の生物が存在するとなると
生物界の頂点に立ってるであろう人間のために他の生物は存在する訳だな
なかなかエゴな考え方だけどおもしろいな
進化を考える上で大別すると、最先端の人間を中心にして考えるか、
それとも逆に原初に戻って原始生物を中心に考えるか、
そうではなく、生物全体の全体バランス(共生)で考えるか、
3つの方向性があると思う。
現代で流行っているのは三番目のものだろう。
二番目のものは近代的な理屈である。
今、一番目のものはキリスト教の創造説の陰に隠れて存在感が無いが、
俺は一番目の、原始的な微生物が生物界を牛耳っていると言う陰謀論をあえてとりたい。
彼らがDNAを書き換えて様々なエサ(馬とか羊とかいろんな生き物)を作り出して
食べているのである。
89 :
88:2008/11/28(金) 00:16:23 0
ごめん。二番目と一番目を逆に説明してしまった。
一番単純な生物と呼べる物って何だったんだろう?
今は大きく2つの方向に分かれていないかな、個体その物が生き延びる方向と、種が生き残る方向。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E6%A8%B9 の系統図では、生物は細菌とは結構隔たりがあるみたい。
それだけ歴史の溝も深いってことだろう。
また、ウイルスも何かの進化の過程であって原生にいるほうだったのだろうか。
自らエネルギーを生産できないし、増える際に見かけ上ウイルス粒子の存在しない期間(暗黒期)があったり不思議なモノ。
この分かれ目の向こう側で進化しきったものがウイルスなのかなぁ。
で、進化し複雑化することで何を起こそうとして何を得られたかを考えると
それぞれの細胞が集まり、その集合体が生きる為に活動し、部分的に死んでも元の集合は生き残っているようになった。
そういう同じ目標を持って集まった種族全体がうまく生きられる方向で進化してきたのではないかな。
その種の中でももちろん競争はあるが、さらに自分だけでは生きられない方向に進化しきったのが人間なんだろう。
これは進化の理由で、生き残る理由ではないので、そっちの理由も考えた。
dna,rnaという複雑でうまく動く生体プログラムを考えたが、適当に放置していたらなくなってしまうのがもったいないから、
それが勝手に増えるように自己増殖回路を組み込んだのが始まり。神=プログラマ説。
生き残る手段として増殖が最初にあるんだと思うけど、その増える機能をつけた意味ってのがそれなら、
種が絶滅してしまうのはもったいないというのも分かる気がするんだが。
湧き上がってきた疑問を抑えきれずにスレを立ててしまった1と状況は似ているのでは。
なんかそのまま胸の中にしてまっておくのはもったいない、と。
自然発生にしてはやっぱりまだ発見されているのは複雑過ぎると思うけど、もしそうならすごい確率だよな…。
焦る乞食はもらいが少ない
進化の意味ならば分かりやすいのではないかな。
生物がよりよく生きるために適応するという意味がある。
それよりも、非生物と生物を含む宇宙が存在する事の
意味が分からないというのがこのスレ主の疑問ではないか。
そこまで広げる必要はないと思われるかもしれないが、
スレ主が意味が分からないと感じるのは、そこから来ているように思うが。
話を広げすぎると内容が拡散してしまうので控えるべきかもしれないけど。
宇宙も進化もビッグバンによって最初に約束された
必然に過ぎない。
意味なんてないよ
恐怖から逃げるゲームだよ
95 :
新論理体:2008/11/29(土) 20:17:16 0
>>94 ある意味では当たっていると思うな。
捕食者(天敵)から逃れるために、まだ敵の進出していない新しい環境に
進出。海や川から陸へ、湿地帯から乾燥地帯へ、陸から空へ、
温暖地から寒冷地へ・・・・。
より過酷な環境に適応できたものが生存を可能にすると。
新環境に適応できる生体機能を前もって獲得していることが条件になるね。
肺呼吸や四肢の「派生形質」を獲得した魚が陸に上がれたわけだ。
これで分岐論による生物分類法、分岐図がよくわかるようになればいろいろなことが
見えてくるんじゃないのか。
新機能獲得のための設計志向・デザインはどこからでてきたのだろうか?
96 :
考える名無しさん:2008/11/29(土) 20:51:03 0
ダメだ・・・もう我慢の限界・・・なにこの糞スレ・・・・
もうね、金融工学を学んでる自分からすると馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・
高卒とか文系の人は楽しめるかも知れないけど、自分は無理っすわ・・・
っつーことで落ちるわw あとは高卒&文系の諸君で楽しんでくれやノシ
はいよ、さいなら。
止める止める詐欺ですね。分かります。
「何故生物には生き残ろうとする本能があるのか?」
と疑問に思うこと自体「生き残ろうとする本能」によるものだと思う
何故「何故生物には生き残ろうとする本能があるのか?」と疑問に思うのに、
「何故生物には生き残ろうとする本能があるのかと疑問に思ったのか?」
と疑問に思わなかったのだろうか?
答えは簡単
それは本人が知への欲求という生き残るための本能的手段の支配下にあったから
「何故〜」と疑問に思っても、本人がもうすでに疑問の内容に飲み込まれていてしまっては
答えなど出しようがない
ほんの少し言葉を整理しましょうか。
「意味」という言葉には2つの意味があって、
対象にどのような使命が持たされているかという「目的」と、
どのような重要さを持っているかという「価値」の2つの意味があります。
目的と価値を考える上で、何が何に対してという主語と目的語が必要です。
このスレの場合の主語は、神なのか人間なのか宇宙なのか地球なのか生物界なのかを
自覚して書かないとと議論が噛み合いにくくなるでしょうね。
101 :
新論理体:2008/11/30(日) 19:23:49 0
(冗談だから笑って聞いてね)
これはもうほとんど「SF」だけど、もし地球に危機が迫って他の星系へ
移住しなければならなくなったとき、人間は急いで科学技術を向上させようと
するだろう。
そして「われわれ地球人にとって」移住に適さない星ばかりだったら、
なんとかその星で生存できそうな原始生物を作り出して最終的にはそれを
人間くらいにまで「進化」させ、われわれ地球人の「意志」を託そうとするかも
しれない。どんな星にも寿命があるから、そうやって「種」をまいて
また別の星に種を移す事がくりかえされるのだとしたらどうだろうか。
(無人ロケットで近くの星に向けて種を送り出すとか)
進化は死に向かっています
個体は必ず死ぬけど、たいていきちんと発生する。
種は環境変化によって多くは滅びるけど、生命をきちんとつないできた。
なぜって、生命ってそういうものだとしか。
104 :
考える名無しさん:2009/01/05(月) 23:19:17 0
芸能人を見たら芸能人の真似をした格好をして、
会社に入れば会社のカラーで喋るようになる。
何に近づくのかというと、高度に成長を遂げたものの影響を受けている
高度のものを見ると、側に寄っただけでも、そのやり方からでも影響を
受けて行動に成長しようとする
これが進化の意味であります
105 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2009/01/06(火) 09:24:16 0
値打ちがなければないほど自惚れが強く、かつ横柄であり、いよいよ尊大ぶり、ますます気取る。
だが、大半の人間が痴愚心の奴隷であり、どうしても、一番悪いものが、一番多くの人々のお気に入りになってしまう
「痴愚神礼讃」より
106 :
考える名無しさん:2009/01/06(火) 23:41:17 0
ニヒリズムの脱却
これが進化するということではないか
107 :
考える名無しさん:2009/01/06(火) 23:43:02 0
そんなことよりか
「進化」という訳語は適切だったのか?
108 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 21:23:05 O
ドーキンスは最早、科学者じゃなしにアクティビストだもんな。
ピーター・J・ボウラーのイギリス人的なバランス感覚から学んだ
方が勉強になるぞ。
109 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 21:37:21 O
>>105 そうそう、ポイントだ。ヨーロッパにはそもそも人文主義に基づいた人間自身への
批判精神がある。人間の祖先がサルだって発想も、そういう素地が
あれば冷静な良識と解せるわけだな。
110 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 21:53:18 O
ボウラーは生命科学についての存在論的な考察が曖昧だから、経緯に
ついての遠近法は抜群に上手いが、着地点を探し始めると議論が
煩雑(はんざつ)になるな。仕方あるまいが。
111 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 22:15:57 O
生物学というのは、そもそも人類が当たり前に「これは生き物だ」と
分類している対象を扱う学問として始まった。「これは生き物だ」は
生物学が成立する前提であって、「生物とは何だ」は生物学の問題では
そもそもないのだ。
物理学は無生物の物質を扱う学問だ。分子生物学のように生物学に
物理学的な知識を持ち込むよりないなら、生物学は扱う対象を生物の
物質的な側面に限定すべきなのだ。
112 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 22:38:57 O
現代社会にとって科学がかくも重要な地位を占めているのは、その
方法論的の正確さによる再現性の確実さにあるのであって、それは扱う
対象が機械的な物質の振る舞いであるからこそ意味があるのだ。
その点を踏み外せば科学はいかがわしいマルチ商法の類と区別が
付かなくなる。
113 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 22:54:06 O
物質が粒子なのか、波動なのか、そのいずれでもないのか、そのいずれでもあるのか。
それらは全て二次的な問題だ。重要なのは、その振る舞いの定式化可能性だ。ボルトと
ナットが見当たらないから量子は機械じゃないというのはバカの
言うセリフだ。
114 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 20:15:12 O
決定論だから予測可能なんだろ? 予測可能だから応用可能だろ?
無い物ねだりの近代人種の堂々巡りは終わらないわけ。
115 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 20:24:37 O
テスト
116 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 20:36:10 O
予測可能だから安心で自由だから不安なんだろ。
どっちかにしろ、アタマの悪い近代人種め。
117 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 20:40:04 O
自由で安心なのは死ぬまでパパやママと暮らすつもりのニートだけだ、貴様ら。
118 :
考える名無しさん:2009/02/05(木) 16:47:11 O
生物学は数ある学問の中でも一番卑劣
卑劣の意味がわからん
120 :
考える名無しさん:2009/02/05(木) 18:16:28 0
>>118 生物学のどこが卑劣なの?
生物学になにか恨みでもあるのか?www
121 :
考える名無しさん:2009/02/05(木) 19:09:53 O
生物学者は主観的
生物学者はほとんど団塊世代
団塊世代は卑劣
122 :
考える名無しさん:2009/02/06(金) 00:51:47 O
生物学者は卑劣
123 :
:2009/05/19(火) 23:34:12 0 BE:1345431348-2BP(2000)
コンプレックスの補填が、後悔の要因。
127 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 19:46:14 0
まだ進化論なんか信じてんのかw
128 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 21:09:42 O
進化論信じてる奴は聖書を読んでみろよ
釣り針見えすぎて俺以外誰も食いつかんぞw
130 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 21:32:18 0
まだ真実が見えないのか?
はいはいわかったわかった
132 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 23:41:11 0
進化は退化を内包している。気がつけ。
まだ真実が見えないのか?
永久に誤解したままでいるがよいw
もっと環境インパクトが必要だな
136 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 03:06:32 O
目的なんてありません
滅ぶ者もいれば残る者もいる
それだけのこと
137 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 06:50:47 0
だれか教えてくれよ
138 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 07:10:35 0
プチルナ おねがい
139 :
プブリカヌス:2009/06/06(土) 07:33:09 0
進化
@フレームワーク化
Aコア化
B構造化
C環境
D共生化
E単独化
@は今あるものを一層工夫したことで生き抜こうとすること。現状をもう一層積み重ねた結果、
現在の生き物になった。
Aは単なる何かを巡ったことだった。みんなが欲しがるような何かを巡って押しのけて、勝ち取
った状態が今の生き物の姿なのだ。大きく場所を占めたり、歪んだり、折れ曲がったりしている。
Bはコードが埋め込まれている。ただ、仕組みを生きていく過程で展開しているのだ。それを敢て
説明すると、単純から複雑になるとか、知能的になるというのだ。
Cは環境により体が変化していくのだ。
Dは伴にあるもと共同して生きていく姿になる。森があれば森と伴に、人が多ければ人と伴になど。
時には伴にあるものを傷付けたり、自分を傷付けても伴にあるものを優先したりする。
Eは人間と争っても何者も及ばないような形態を継承させていく。争って勝てるのではなくて、争う
場所さえ与えずに、人間のみの意志で進めるようにしておく。
これが進化の意味です。
140 :
考える名無しさん: