両親がぼくに「働け」というのはおかしい。

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799消費者
ニートといっても色んな人がいるようですね。
専門家の調査によれば、働く気はあるが仕事がないというニートが多数派。
1さんのような人は少数派。

ニートがよいか悪いかなんてことは、基本的には価値観の問題です。
働かざるもの食うべからず、という思想は普遍的ではない。
例えば、仏教では、むしろ働くことを否定しているものがあるし、
イスラム教では、乞食に対する寄付を義務付ける「喜捨」という仕組みがあり、宗教や哲学に没頭するためにあえて乞食を選ぶ人がいるほど。

実を言えば、誰であれ、労働の意味の問い直しが必要な時代だと思います。
今は経済構造の変動期であり、グローバル化、低賃金化、労働形態の多様化が確実に進んできていますので。