1 :
考える名無しさん :
2008/09/07(日) 01:31:08 0 最も有名で象徴的な論争の一つとして歴史に銘記されている《デリダ=サール論争》 もうそろそろ決着つけたろかい。 さあ、ポモと分析哲学の差異をはっきりさえようぜ。
はいはいカヴェル偉い偉いw
音楽にも哲学にも見放されたkyrie… 彼の安住の地はいずこ…
馬鹿馬鹿しい。 デリダの負けっていうことで世界では認識されているだろうが。 今さらどうしろっていうんだ。
また釣りスレか...
6 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 02:29:40 O
論争も何も、議論が噛み合ってないんだからそれ以前の話だと思うのだが
7 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 02:30:58 0
とにかくワンダーガールズのソヒたんが可愛いんじゃよ!!
デリダにはオースティンなんか理解できないだろ 雑文家デリダ
またポモいじめスレか...
しかもデリダを読んでないのが丸わかり
>>8 デリダはオースティンは面白いがサールは下らんと言ってるんだぜ
例のカヴェルの本も、別にサールを擁護してるわけではないしな。 サールなんて初めから問題外って感じでw
カヴェルってニーチェとかエマソンが好きだし、 むしろこのスレでポモいじめがしたい人の真逆だろ
サールの志向性に関する議論は、現象学やってる奴なら失笑モノだろう
サールは「志向性」のなかで、フッサールは読んでませんって公言してたw サールによれば、志向性の議論をする上で、現象学なんかどうでもいいらしいw
だいたいポモの文献読めば、 みんなオースティンの影響を受けていると気付くはず
一人称が「ぼく」な時点で読む気が失せるのは俺だけか
20 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 18:47:42 0
しかしデリダがアホだということは確かだな
22 :
考える名無しさん :2008/09/10(水) 20:57:39 0
スタコラサッサ長老に決めてもらおうよ
>>15 現象学がどうでもいいことなんて
サールに限らず(一部の初学者を除いて)常識だろ。
まともに今やってる奴いないよ。
24 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 06:40:35 0
現象学<分析哲学
↑釣れますか?
26 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 16:48:43 0
現象学>分析哲学だろ つーか、分析哲学ってそもそも哲学か?
そりゃ哲学の定義によるわな。 アプリオリな総合判断の正当性をロゴスで表すことが可能だと考えるのが哲学なら、 分析哲学は哲学じゃないし、 アプリオリな総合判断をロゴスで表すことが可能か?と問うのが哲学の一部なら、 分析哲学も哲学だわな。
28 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 17:01:04 0
アプリオリな総合判断をロゴスで表すwwwwwwww
>>29 怒らせたのは俺の罪。
それを許さないのは、
お前の罪!
ごめんなさい。
31 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 18:13:47 0
日本の哲学会なんかには、「志向性」という言葉を耳にするや否や、 「いや、そもそもフッサールの『志向性』というのはそういう意味じゃ ないんだ・・・」と元の発言者の趣旨も文脈を無視して哲学史講義を 始める阿呆がいたりするようだが・・・。
32 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 18:26:12 0
>>27 ロゴス中心主義に対する批判は
デリダだってしてるじゃん。
オマエはアホか?
34 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 18:35:40 O
サールw あんなクソ翻訳すんじゃねえよな そんで分析哲学は哲学じゃねえよ、お遊び、科 学のゲ僕
35 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 18:42:50 0
デリダwあんなクソ翻訳すんじゃねえよな そんでポモは哲学じゃねえよ、お遊び、 言葉遊びの幼児学
36 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 18:59:24 O
>35 ちょっと聞きたいんだけど、本当にサールまん せいな方? いるんだ。
37 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 19:00:41 O
サール?猿?誰?
デリダだったらサールの方がましだろう。 サールの方が真面目に考えているからな。
この論争の中身知らない人多いんじゃない? みんな知ってるの?俺は知らん。 知ってる人、それぞれの主張簡単に書いてみてよ。
最低限ググレ そしてデリダの一方的な言い草だが 『有限責任会社』を読め そうすればオマエレベルでも何とか状況はわかるはず…。
41 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 20:21:54 O
>38 ゆとり乙。 デリダはその「真面目」をまさに批判したのだ よ。論争知らんのか。デリダの方が真摯だった
42 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 20:33:37 0
デリダはむしろ不真面目だろう。 オースティンにも、サールにもまともな考察をしていない。 デリダは揚げ足を取ったり、礼を失するくらいに罵倒もどきの論調で 変てこりんな文章を書くからカヴェルだってああいう本を出してしまうわけだよ。 本来、『有限責任会社』のような本を出すこと自体が、異常な粘着とパラノイア的な 病理だけが、読む者を失笑させる。
43 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 20:41:03 O
おまえデリダもサールも読んでないのバレバレ
44 :
考える名無しさん :2008/09/11(木) 20:47:23 0
>>43 残念ながら読んでいるよ…。
現代思想1988年の臨時増刊も持っているしな。
オマエさんは持っているか?
持っているのなら話くらいはできそうだな?
デリダ読んだのはえらいな。 普通はアホらしくて最後まで読めんと思うが…
>>45 そう
もうデリダは読んでると頭にくるんだよ。
デリダってコンテクストで読まないでしょ
単純に批判できそうな細部だけを抽出してイチャモンつける。
これさあヤクザのやり方と同じなんだけどね。
だから他の哲学者達は「そういうやり方もありと言えばあり。ただ下衆だが…」
っていうスタンスでデリダの存在を認めている。
生前のクワインなんか完全にそういうような姿勢だったでしょ。
要するに、デリダはアルジェリアのテロリストっつうことだ。
,r'ニニニヾヽ、 //ニニニヽ、 ("´ ̄ ̄ヾ)) _____ ((/ ̄ ̄`゙`) | 、ィ_ノと)' / "\, 、/"\ (つ(_,,ア |! i| ` イ_/ / (‐-、)、 ,(,-‐ ) \. \_Y |! .ヽ、 ' ( / `゙(__人__)'" \ / ` / 勝ったああああああああああああ!!!!!!!! \ \l i| |! l/ / l|l \ \ 、i|,/⌒ヾ、|!;, / / |l \ ヾ `ー一'´ ィ / i ヾ、 ``"´ / ゚ |! Y ィ |! 。 ,. ' 、/ ヾ ´ ’ ` ゚, i! `| ゜、l! i|!; ゚ ゜ 。 ヾ从ソヾ、, ;;ソ'人゚;,ィ~;;へ、ィヘ;;´ンy∧从/∨ゞ〆´ ,., _..〆 ..:::ソ ..:_::ノ .::j .:::ノ`ソ´::ゝ .::::...ヽ _.:::`
サールが大っ嫌い、と公言してはばからない人によれば・・・ 60年代にバークレーで大学院生をしていて、Free Speech Movementなんかで学生側に たって口あたりのいいことを言っていたくせに、サンフランシスコ界隈のsocialiteにな るやいなや手のひらを返したような態度をとりだしたのが気にくわない、と。 それに「あの人は毎年授業の中身がおんなじ」なのだそうだ。
>>46 デリダはサールの文章全文引用して周到に批判している。
デリダ読んでないのがまる分かり。
50 :
考える名無しさん :2008/09/13(土) 14:53:49 0
>文章全文引用して デリダってアホなん?
引用の概念を宙吊りにして脱臼させとるわけです
デリダの論文読めばわかるけど、全文引用ってのは、 各パートを執拗に言及しコメントをつけ、さて次のパートの引用、と移りながら書いてるってことだよ。 だから、すごく長い論文になってる。
53 :
考える名無しさん :2008/09/13(土) 20:05:04 0
インカ帝国には文字がなかったんだって。 世界がインカ帝国だけだったらデリダなんて出番がなかったんだよ。 わかったかよ!
>>53 グラマトロジーについてぐらい読もうよ……
マヤ文字についての昔の人の省察とか扱ってるんだぜ
55 :
考える名無しさん :2008/09/17(水) 03:27:58 0
しかしその肝心な「ぐらまとろじい」が 間違いだらけの糞書。
56 :
考える名無しさん :2008/09/17(水) 03:35:04 O
という釣り乙
57 :
考える名無しさん :2008/09/18(木) 06:57:13 0
>>54 なんでパロールの対立概念がエクリチュールなの?
パロールの対立概念はラングでしょ。
グラマトロジーはいいかげんな本。
釣れますか?
>>57 お前が、ソシュールを読めてないだけじゃん。
ソシュールは、パロールとラングの対比しているだけでなく
パロールとエクリチュールも対比させている。
デリダは後者の対比を論じた。
60 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 11:10:00 0
>>59 激馬鹿だな
対立概念という言葉の意味も分からないのかね
デリダはパロールの対立概念としてエクリチュールを「講義」から読み取った
ようはデリダのパロール中心主義批判だが、かんじんのソシュールはパロール中心主義なんて言ってはいない
ようするにソシュールの原資料には一切当たらないで、「現前のテクスト」だけを批判する
「現前の批評家」がデリダということ
だからデリダにメタレベルの思考は一切ない
それがサールとの論争にもはっきりと出ている
よく言うよな、目くら千人目あき千人、って
デリダは目くらのほうだな。
61 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 11:43:49 0
おシューないじゃん。 シュールロールとラングだけでロールチュールもさせている。 激馬鹿概念という言葉の意味も分からないのかね デリロールの対立概念としてエチュールを取ったロールだが、 じんのシュールはロールなんてない ようするにシューのクスリダということ だからデタレないサルの論争とよく言うよな、 千人目だな。
62 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 11:46:51 0
↑ 見苦しいポモ厨のトンでも反撃(笑)
63 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 11:51:07 0
↑ 見苦しいデタレないサルの トンでも反撃(笑)
【このスレッドは ル・サンチマン™ =62の提供でお送りしております】
>>60 >ソシュールはパロール中心主義なんて言ってはいない
そもそもデリダ自身が「パロール中心主義」なんて言ってない。
どこでそんなこと言ってる?「グラマトロジー」をよく読んでみろ。
>ようするにソシュールの原資料には一切当たらないで、
デリダは、ソシュールの原資料に当たった上でソシュールを読んでる。
「グラマトロジー」をよく読んでみろ。
デリダこそがソシュールから哲学的問題を引き出した先駆者なのにな もともと「言語の現象学」が初期テーマの一つ。
>>66 そんなわけないじゃん。
デリダはまともにソシュールを読んでいない。
>>67 それ以前にお前がまともにデリダを読んでいない。
>>68 おまえはデリダをまともに読んでいるのか?
>>70 そうか。
ではお前にきく、デリダの論文「アイゼンマンへの手紙」において語られている
件はいったいなんについてだ?
つかこのスレの煽り屋は現象学すらポモ呼ばわりだから論外
>>72 なんだデリダ読みさんよ、答えられないのかい?
なんでも知ってるんだろ?
>>74 同じじゃんか。
ならお前が「アイゼンマンへの手紙」について答えてみろよ?
>>73 は、存在しない見えない敵と闘っている。
悲しいまでの一人相撲。
77 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 14:14:25 0
,r'ニニニヾヽ、 //ニニニヽ、 ("´ ̄ ̄ヾ)) _____ ((/ ̄ ̄`゙`) | 、ィ_ノと)' / "\, 、/"\ (つ(_,,ア |! i| ` イ_/ / (‐-、)、 ,(,-‐ ) \. \_Y |! .ヽ、 ' ( / `゙(__人__)'" \ / ` / 最後はかくれんぼのデリダ厨に完勝ーーー!!!!!!!! \ \l i| |! l/ / l|l \ \ 、i|,/⌒ヾ、|!;, / / |l \ ヾ `ー一'´ ィ / i ヾ、 ``"´ / ゚ |! Y ィ |! 。 ,. ' 、/ ヾ ´ ’ ` ゚, i! `| ゜、l! i|!; ゚ ゜ 。 ヾ从ソヾ、, ;;ソ'人゚;,ィ~;;へ、ィヘ;;´ンy∧从/∨ゞ〆´ ,., _..〆 ..:::ソ ..:_::ノ .::j .:::ノ`ソ´::ゝ .::::...ヽ _.:::`
>>72 まさに。現象学はポモ以下。普通土俵にすら上らせてもらえないからな。
79 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 13:10:15 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (°) ,(。) |シ 从从/: \ 、_! / ノ 从从 i 'ー三-' i l <大きな物語はすでに ノ从ヽ._!___!_/ <終焉したんですよ。という〜
80 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 13:15:16 0
おシューなシューロールとラングだけでチューもさせている。 激馬鹿概念という言葉の意味も分からないのかね デリロールの対立概念としてチューロールだが、 じんのシュールはロールなんてない ようするにシューのおシュー。 シューだけでローさせている。 激馬鹿概念という言葉の意味も分からないのかね デリエチュルを取ったロールだが、 じんのシュールはロールなシューのクスリダということ だからデタレないサルの論争とよく言うよな、 千人だからデタレないサルの論争とよく言うよな、 千人目な。
81 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 21:20:33 0
ようするにここにいるひとってまともにデリダのグラマトロジー読んでないんでしょ。 もし読んでいるならば、p231にでてくる「危険な眼差し」が何を意味する のか答えてごらんよ。
日本語で言われても…… もってない 原書の何ページ?
83 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 21:31:58 O
結論。 分析哲学やる奴は頭がおかしい。
84 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 21:35:28 0
結局デリダがやったことは本をかいてどっかにでかけていって講演して 大学でものを教えただけなんだよ。 たいしたことやっていない。 全然駄目。
それだと大学教授全滅じゃんw
>>81 そもそもなんでグラマトロジーなんだよ。
デリダ=サール論争は「有限責任会社」。
>>84 それって現代の哲学者はみんなそうじゃね?
「たいしたこと」って何?
>>86 サール派の偏見に答えているのはグラマトロジーだからでしょ
>>87 >サール派の偏見に答えているのはグラマトロジー
どういうこと? 「有限責任会社」じゃ駄目なのか?
不十分だね 分析哲学の人が半端に勝利宣言しちゃう恐れがある 論争だから皮肉とかあてこすりが多いもの サールだってあの短い文章じゃなくてSpeech actの理解は必須だろ? それと同じ事
90 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 23:32:20 0
91 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 01:22:28 0
>>81 そのページは、邦訳書上巻下巻のどっち?何行目?
原書のページ? そんなフレーズ、存在しないんだが。
92 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 05:04:24 0
ようするにシューのおシュー。 シューだけでローさせている。
93 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 06:33:39 0
ようするにシューのおシュー。 シューだけでようするにシューのおシュー。 シューだけでローさせている。 ローさせているようにシューシュー。 シューだけでロー。 わかるかな?
94 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 08:31:51 0
95 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 08:40:00 0
けっきょく、「グラマスカトロジー」は誰も読んでいないのか
96 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 09:15:45 0
ようするにここにいるひとってまともにデリダラマロー読んでないんでしょ。 もし読んでいるならば、p231にでてくる「危険な眼差し」が何を意味する のか答えてごらんよ。
ある程度は予想できたが、しかしここまで糞スレ化するとは…
デリダが表題のスレって みんな糞スレ化してしまうんだよなあ。
いやマジレスすると「ポモ」がタイトルに入ると糞スレ化する。 他のデリダスレッドはそれなりのレスがついて 順調に進行することがあるからね。
かわいそうなデリダ・・・
101 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 17:50:27 O
何でこっちが悪いみたいになってるんだ 糞スレ化させてるのは分哲のやつらだろ
戸田山みたいな馬鹿の弟子筋がやってるんだろ
103 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 20:14:07 O
>>96 危険な眼差しってのは、覗き魔のような目付きのことだよ。
(b^ー°)
__________________ |__/⌒i_______________/| | '`-イ.|゙i、''゙,,ニニニミ' / ,ニニニ、、 |: : :| .| |丶 ノ |゙l゙(、 ◎ ,) | ( ◎ )'  ̄i'| .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こうですか?
>>102 その戸田山だけど、彼の『科学哲学の冒険』は英米流の科学哲学/分析哲学に不案内な人にとっての取っ掛かりを与えてくれるんではないだろうか。
戸田山といえばポモ叩きとか言われてるようだけどこの本ではさほどそうは感じない。
あと定番だけど伊勢田の『擬似科学と科学の哲学』とか。
>>105 やつは誠実に論理学やってればよかったんだよ
>>101 「こっち」とかそういう党派性がキモイ…
>>71 デリダとアイゼンマンについては、東浩紀が『郵便的不安たち』のなかの論文で
論じている。
Socrate non-performatif:
Jacques Derrida+Peter Eisenman『Chora L works』への書評
コーラルワークスは部分的に訳があるんだよ、GAアイゼンマン増刊とか、 昔の批評空間に。
110 :
考える名無しさん :2008/09/25(木) 04:32:25 O
党派性では分哲の方が上
>>109 >GAアイゼンマン増刊
これってどんな雑誌?
戸田山のポモ叩きってどこで読めんの? 正確な出典教えて頂戴。
113 :
109 :2008/09/25(木) 11:09:43 0
>>111 ちょっと間違えてた。
「a+u 建築と都市」1988年8月臨時増刊号ピーター・アイゼンマン作品集 のこと。
この本には、アイザンマンの8作分の建築作品の模型が、
切り取られてばらばらになった写真がコラージュ的に紙面を踊っていて
――だから図版としての資料性や解説、建築物の性格については曖昧なんだけど――、
フィリッピ・ジョンソン「序文 ピーター・アイゼンマンを語る」(英文および片木篤訳の対訳)
ケネス・フランプトン「アイゼンマン再訪 走査する妨害」(英文および片木篤訳の対訳)
ジャック・デリダ「なぜピーター・アイゼンマンはこれほど良い本を書くのか」(Sarah Whitingによる英訳および三宅京子訳の対訳)
アンソニー・ヴィドラー「ラインの終り以降」(英文および松永安光)
巻末に1963-1988年間のアイゼンマンのBibliography
が収められている。
114 :
109 :2008/09/25(木) 11:11:32 0
フィリッピ→フィリップ
115 :
111 :2008/09/25(木) 12:25:04 0
>>113 へえこんなのがあったんだぁ
ご教示サンクスです!
116 :
109 :2008/09/25(木) 12:43:57 0
a+uって、え、こんなのあるの、っていう建築批評の邦訳とか
関連文章が割と訳されててね。リベスキンドとかも割と訳で載ったりしてんだ。
まだこの雑誌は続いてたっけな。新建築社が出してた雑誌。
田中純や岡崎などは彰国社が出してた『建築文化』でよく批評文乗っけてたりしたけど、
こっちは翻訳はあんまりない。この雑誌は3,4年前に潰れた。
まあ、さっきのアイゼンマン作品集も含め、
建築雑誌は写真つきで大判が多いので高額になりがち。
大学図書館規模の図書館を利用できるのなら、
そういうところでチェックして、興味ある記事だけコピーするといいと思うよ。
バックナンバーを手に入れるには、雑誌はネット古書店で探すのは手間がかかるので、
うまく建築家で検索するか、できるだけ神田などを利用するが○
書簡はいくつかあるんだけど、
>>71 が言及してると思しき「アイゼンマンへの手紙」の方は、
原著がJacques Derrida, <A Letter to Peter Eisenman>, Assemblage: A Critical Journal of Architecture and Design, no.12, August 1990.
で、『Chora L Works』に収められたんだけど、これは『批評空間』6号に掲載され、
その後NTT出版の増補版『Anyone』に再掲載された、と思う。
まあ、書簡類全部訳されてるわけじゃないから、『Chora L Works』をじっくり読んだほうが良いかも。
あんまり哲学に関係ない話題でごめん。
117 :
109 :2008/09/25(木) 12:48:58 0
ちなみに、デリダの「なぜピーター・アイゼンマンはこれほど良い本を書くのか」は、 タイトルで予想されるような絶賛ではなく、むしろ批判で、二人の思惑の違いが最も出た感じのことが言われてます。 まあ、読みにくい内容なので、そう要約すると微妙ですが。
119 :
考える名無しさん :2008/09/26(金) 02:44:26 0
,.へ ___ ム i 「 ヒ_i〉 ゝ 〈 ト ノ iニ(() i { | ヽ i i ...-ー、,-─ i } | i .-=☆=- i、-=☆=- {、 λ ト−┤. .. / ー-' ヽ . . ,ノ  ̄ ,! i ゝ、_ .. ◎ ,. '´ハ ,! フマフマピカ〜っ!! ...-ー、,-─ .-=・=- i、-=・=- .. / ー-' ヽ . . .. -=ニ=- ダラダラハゼ〜ってプーチャカピー
120 :
考える名無しさん :2008/09/27(土) 06:09:05 0
そうだお 現代思想は頭の悪い魯鈍の学問ゴッコにすぎない ( ^ω^)この明白な事実は事実として受け入れて、みんな仲良くやれお (^ω^)カリカリすんなお
121 :
考える名無しさん :2008/09/28(日) 05:12:33 0
____ /∵∴∵∴\ /∵∴/∴∵\\ /∵∴< 。> ∵<゜ >はあ? \∵ | \◎ノ .|/ / \|___/\ │ ∴∵━━○━∴│
122 :
考える名無しさん :2008/09/28(日) 06:26:04 O
誤魔化すなよ
ビっぱンタンビンビっぱンターるーるねっぱンターるね?ね? ,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (○) ,(○) |シ │-=・=-∴-=・=-│ \ / / \ ./ .-= =-:',..:-= =..\ / ゝ .\
立派なポモスレに成長したな・・・
立派じゃねーよ・・・
つーかサールが途中で逃げてデリダは勝手にどんどんまくしたてたのが 実情なんだから、そもそも論争というべきものになってないんだよ。 こんなでは議論の仕様がないだろう。
論争ってのは、往々にしてそうなりがちだと思うよ。 「亀裂」として出てくるだけだよね、大体。 サール・デリダ論争のあり方を賞賛する気は、そりゃないけどさ。
128 :
考える名無しさん :2008/09/28(日) 18:38:17 O
サール逃走wwwww
129 :
考える名無しさん :2008/09/29(月) 02:58:06 0
逃走ってデリダが暇でサールは忙しい身だからいつまでも くだらない議論につきあっていられなくなっただけだろ。 2chでもいるよな。 暇なのをいいことにいつまでも議論をつづけて、勝手に相手が逃げたと さわいで勝利宣言している奴。 デリダもそういう奴なんだよ。
2ch的風に考えるなら、痛いのがデリダなのは確かだわな。 的外れなところに粘着しすぎるし、最後は無視されて壁打ちはじめるし。 でもまあポモってそういうもんだし、いいんじゃないの。
サールはサールで、論争から逃げた後、周囲に デリダの悪口を触れ回ってたらしいけどね。 論争する気にないなら、黙ってればいいのに。 よほど傷ついたのかねぇ。
132 :
考える名無しさん :2008/09/30(火) 08:27:04 0
――今回、来日された目的というのはなんでしょう? ヒョードル 『DREAM.6』を観るのが、今回の目的です。 そして柔道の石井選手と会うことも目的の一つでした。 ――残念ながら、北京五輪柔道金メダリストの石井慧選手との 対面は実現できませんでした。 ヒョードル そうですね。一緒に練習のできるチャンスだったのですが、 実現できず残念です。でも、またこういう機会はあるはずです。 そのときを楽しみにしています(微笑)。 ――北京五輪での石井選手の試合はご覧になりましたか? ヒョードル 残念ながら、まだ彼の試合は観ていないんですよ。 北京オリンピックのとき私はアメリカにいたんですが、 アメリカのテレビでは自国の水泳選手しか映していなかったので、 柔道選手はまったく観ることができませんでした(微笑)。 ――石井選手が「ヒョードルとやりたい」と発言をしていたことを 知っていましたか? ヒョードル はい、知っています。しかし、それは性急すぎるのでは ないでしょうか? 練習でしたら、ロシアにいらっしゃる機会があれば ぜひ一緒に練習しましょう。それと、彼が世界最強の男になりたい という野望を抱いていることも知っています。ですが、世界最強 というのは、ちょっと夢が大きすぎるのではないかと思います(微笑)。 とにかく彼はまだ若いわけですから、これから特訓を積んで、 ゆっくりとそういうレベルが近づいてほしいと思います。 少しずつテクニックや知識、経験を積んでいってもらいたいです。 じっくり階段を上ることが大切だと思います(微笑)。
134 :
考える名無しさん :2008/10/02(木) 23:49:58 0
ポモも駆逐されつつあるなあ 分哲は歴史があるからな
135 :
考える名無しさん :2008/10/03(金) 13:00:30 O
ポモ終了!?
136 :
考える名無しさん :2008/10/03(金) 13:45:34 O
存在論を扱わない分析哲学は哲学の名に値しない。大手学会でもキワモの扱い。スコラ哲学や神学よりも格下扱い。当然就職もない。
137 :
考える名無しさん :2008/10/04(土) 09:12:19 0
>>136 __,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| | ‐-=・=-ー |
| 〉. -‐''~ ~'''ー {!
ゝ i、 ` `二´' 丿 大きな物語は終焉したんじゃよ?
r|、` '' ー--‐f´
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三浦はポモ叩きの尖兵だからなあ あんたが好きなのはわかった
140 :
考える名無しさん :2008/10/06(月) 19:13:23 0
sorehanai
142 :
kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/10/06(月) 21:48:02 0
別に対立させる必要ナイジャン。 どちらも知覚について語っているのは事実だし。 むしろ哲学の敵は認知心理学。
>>139 ル・サンチマン™ が自ら正体を暴露してしまったようだねw
自分が ル・サンチマン™ でも何でもないなら反応する必要ないもんね。
ル・サンチマン™ 、あえなく自爆(笑)
144 :
考える名無しさん :2009/01/08(木) 03:06:27 0
言語的なメッセージに回収されないのが、ポストモダンなのですよ? 従って「必然的にキモAAに落ち着かざるを得ない」ということになります。 逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を 「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。 「合理的観点から理解できない」としてもそれを 「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。 それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
↓そもそも「思想」とは、この程度の知的水準にある者が勉強ゴッコをするためのものである。
899 名前:「機械的唯物論」者 ◆FUmCW.hN/Q :2008/03/21(金) 23:39:29 0
>>897 「一般相対性理論」は「光速度不変の法則」と言い替えることも出来るほどです。
「光速度」が「C」・・ということになります。
「物理学の基礎中の基礎」ではありますが・・念のため。
本日は就寝させて戴きます。
146 :
考える名無しさん :2009/01/10(土) 00:49:05 0
>>145 言語的なメッセージに回収されないのが、ポストモダンなのですよ?
従って「必然的にキモAAに落ち着かざるを得ない」ということになります。
逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を
「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。
「合理的観点から理解できない」としてもそれを
「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。
それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
147 :
考える名無しさん :2009/01/10(土) 06:16:35 0
こなこなろってるり? ろってるり? ,,r''"二 ̄二丶、 /二三彡"ミ三ミ\ . /彡 `ミヾ ___ {/ ,,\ /,, ヽ} ____ ゙=c_ \ l|<●), 、(●>|l /_っ='  ̄ く:::\ (6| (o_o)・ .::::|6) /:::>' . \::::\ l ll .::l /::::/ ( ,--一''" ~`〜〜''"~ ー--、 ) ___ ――― _/ { } \_ (__,-、__} {__,-、__) `┻━┻ ┻━┻
149 :
考える名無しさん :2009/05/19(火) 00:59:01 0
,へ、 /^i | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ | 7 , -- 、, --- 、 ヽ / / i ヽ ヽ | (イ〔o゚〕>::: イ〔o゚〕>) | ヽ| /( 。 。)ヽ 丿|.ノ {. ト--=--イ } ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ / 順調にプシュワ化してるようだね? ヽ. ヽ、`==´ / / . ヽ ` ‐--‐ ´ / ` ‐----‐ ´
150 :
考える名無しさん :2009/05/27(水) 02:00:22 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (。) ,(・) |シ 从从/: \ 、_! / ノ 勝は警察とか機動隊に電話を 从从 i 'ー三-' i l かけまくっているらしいな。 / ─ ─ \ 狙いは俺。 若々らしいですよね。 / | 基本ができていないんですよ。 (_ ) ・ ・ || 要するに万万美が露でつよ? l⌒ヽ _ノ | (^ω^)カリカリすんなお | r ` (;;;U;;) )__) (_ノ  ̄ / / ( _)
151 :
考える名無しさん :2009/08/08(土) 03:51:19 0
文芸で「論争」とか言い出すのが 「そもそも無粋」・・・ということになります。
152 :
考える名無しさん :2009/08/22(土) 09:01:13 0
ちゅういぃ!ちゅういぃ! ハンニバル率いる蛮族カルタゴの衛兵達が議論する市民タイホのため集合中のようです . ...-ー、,-─ . .-=◎=- i、-=◎=- . .. / ー-' ヽ . . . .. -=ニ=- . .`ニニ´ | 、 ー- " ノヽ / ̄\ / ゙ー― ヽ._/ .,入 \ l i ' Y / /l \/ `ヽ \ l  ̄ヽ・. ・/ / l _ )___ . `ー' ゝ ── = ニ /=、。。。。。。。。。。。。。。。。r=、ヽ ─ =ニ三 (◎ ヽ-─────(◎ ) ノ◎、 |\ \ / / | /◎、 (_,rへ `ソ /> ◎) (◎く| レ' ,rへ ) ─ = ニ \◎'/ / \ ヽ、◎/ ノ / \ ヽ ─ =ニ三 ( ◎( ) ◎) ─ = ー、_ら ⊂、_,r´
153 :
考える名無しさん :2009/08/26(水) 19:54:56 0
名前:「機械的唯物論」者 ◆FUmCW.hN/Q 投稿日:2008/05/27(火) 03:58:14 0
>>884 >物理法則に入る選択をしたのは、個々の人間の選択によるという事です。
脳は物質ですから「物理法則」を免れることは出来ません。
従って「脳選択」は全て「物理(・化学)法則の結果」なのです。
逆に言うと「脳に反することが出来ない」ということです。
ハンニバルさんが執拗にこのスレに粘着するのも彼の脳内で、
「この粘着嫌がらせを司る部分」が支配しており、
他の(前頭前野等々)理性的言動部分がハンニバルさんの「脳」でかなり
「特殊」であり、仮にハンニバルさんが
(色々言われているように)社会に不思議なことはないと
思わせる冷静に合わないことばかりに自分の物質ですら、
「物理法則」をなした選択なのです。
逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を
「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。
「合理的観点から理解できない」としてもそれを
「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。
それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
154 :
考える名無しさん :2009/12/13(日) 01:31:30 0
305 :考える名無しさん:2009/08/24(月) 17:44:21 0
機械ってすぐに壊れやすいねw
306 :考える名無しさん:2009/08/24(月) 17:45:31 0
↑ハンニひしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
308 :考える名無しさん:2009/08/24(月) 17:47:04 0
>>306 ははははは、やっぱ機械くんだったんだw
309 :考える名無しさん:2009/08/24(月) 17:48:51 0
ひしい(爆笑)
155 :
考える名無しさん :2009/12/13(日) 18:14:51 0
誰かこの論争の隠れた政治的意味を教えて デリダが左翼でサールが右翼であることは分かっているけど そのことがどう影響しているのか
156 :
考える名無しさん :2009/12/22(火) 20:53:41 0
サールって右翼なの?
こんなスレあったんだ
ttp://www.scribd.com/doc/21968391/%E7%BF%BB%E8%A8%B3%EF%BC%9AConversations-with-John-Searle より抜粋
──デリダの『有限責任会社』にはどんないきさつがあったんでしょうか?
彼(デリダ)がオースティンについて文章を書いてね。で、どっかの人がぼく(サール)のところに来て、
その文章をみせてどう思いますかって訊いてきたんだ。で、そいつを読んで思うところを言ってみたら、
「我々はこれから新しいジャーナルを立ち上げるんです。英米哲学と大陸哲学のコミュニケーションを
推進するのが目的です。少しお考えを書いていただけないでしょうか? いまのお話を書いていただいて
出版させていただけないでしょうか?」って言ってきた。べつに異存はなかったんだけど、自分が
ハメられてるのに気付いてなかった。罠だったんだよ。
そのジャーナルの目的はあの手の脱構築のたわごとを称揚することで、連中はぼくをデリダの標的に
したかったんだ。彼らはそんなこと言わなかったけどね。それで、ぼくは9ページの文章を書いた。
週末に書いたんだ。デリダの方は6 ヶ月かけてこんな長大な反論を書いてきた。最初の20ページは
ぼくの名前の綴りをわざと間違って書いたりなんかして費やしてね。まともに取り合えやしないよ。
こんなのは本当の哲学の仕事じゃない。それが出版されてるんでびっくりだね。あのジャーナルは
その後消えちゃった。
デリダの最初の文章はこの「Glyph」ってジャーナルの第1号にぼくの反論といっしょに載った。で、
6ヶ月くらいあとに、ぼくには一言もなしに、デリダのこんな長大なやつが出版されたんだ。タイプ原稿で
100枚以上ある。おそらくはぼくへの反論なんだろうけど、あほくさいと思ったね。反論に値するとは
思わなかったから、反論はしなかった。その後、びっくりしたんだけど、デリダはこれをもとに本を
つくろうとしたんだ。本にするほどのしろものとは思わないね。本にするほどの知的内容はないよ。
でも、パリで出版された。たしかアメリカでも翻訳がでたんじゃないかな。
もうひとつ抜粋しておこう
>>155 >>156 以下を読んでサールが右翼だと思うんなら、勝手に思えばいいんじゃないか
20世紀のヒストグラフィーでぼく(サール)にとって重要な問いは、「どうして社会主義は失敗したのか?」
なんだけど、これは個人的にとても興味がある。ぼく自身、大学院生のころは社会主義者を自認してた
からね。その当時の社会主義の定義を聞くと、とてももっともらしく聞こえるんじゃないかと思うね。
その定義はこんなのだ。
(1) 社会主義の社会では、生産手段は社会的・公共的にコントロールされなきゃいけない。
一握りの豊かな人たちに生産手段をコントロールさせちゃいけない。
(2) 富の大きな違いをどうにかして解消しなきゃいけない。一方では200億ドルもってるヤツがいて、
もう一方ではじぶんの家賃も払えないヤツがいるようじゃ、健全な社会とは言えない。
(3) 階級の違いを解消しなきゃいけない。平等な土台の上でお互いに関わり合うべきだということだ。
(4) 誰もが一般の福祉に貢献するいくらかの責任がある。
これは、ぼくには実に結構な話に聞こえる。でも実際はどうかと言えば、実地にやってみようとしたら
いたるところで失敗したね。これを実行しようって試みは、単純に「失敗した」なんてものじゃない、
完全なカタストロフに終わっちゃった。
160 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 01:12:56 0
サールは右翼ではないが政治的に保守派ではある。 しかし、そういう政治的な対立がこの「論争」にどう関係しているかは、 それ自体が(再びこのような種類の)「論争」の種になるだろう。 なぜなら、関係していると見るのはデリダ(左翼)派の側からだけだから。 しかし、そのこと自体には本質的な意味があると思うよ。
つーかデリダって哲学者というより詩人でしょ 完全に板違いだと思う
>>161 詩人がフッサールやハイデガー研究したり
言語行為論の論争をするわけないだろ馬鹿
だからサールは論争相手を間違ったなw
164 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 09:14:24 0
いや、政治的対立は関係ない。 というのは、 よく言われることだが、デリダの真の標的は「誠実性原則」にあるからだ。 これはハーバーマスのような明白な左翼の人もはっきりと主張している言語哲学上の立場だ。 が、しかし、サールとハーバーマスを共通に「保守的」とみなすなら、 それはそれで興味深い議論ではあるが。 その場合、「保守」の意味は必ずしもいわゆる「政治的」の次元には収まらないだろう。
165 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 09:40:03 0
>>162 詩人でもフッサールやハイデガーの名を挙げることぐらいできるよ。
言語行為論については論争とよべるレベルに全然なってなかったことは
>>158 でサールにばらされてるしw
>>165 まぁ手始めに初期の精緻なフッサール研究の
『幾何学の起源』序説を読んでみろ。
詩人哲学者なんていう呼称(そもそもこういう考え方自体
「哲学者/詩人」の貧しい二分法に依存しているわけだが)
はふっとぶから。
>>158 はサールは、デリダに直接言えばよかったのに哀れだな
という印象しか受けない。
デリダはサールと意見を交わすことを希望していた。デリダは、
実際、昔の論争相手のハーバーマスとは、議論を再開し、和解した。
168 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 11:47:42 0
>>166 「なんかデリダとかいう人」扱いのレベルではあるな
169 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 11:57:46 0
>
>>158 はサールは、デリダに直接言えばよかったのに哀れだな
>という印象しか受けない。
知らないストーカーに絡まれた有名人のような哀れさはあるよな。
知らずにうっかり短い返事を書いたら次は膨大な文書を送りつけられた
みたいな。もちろんストーカーにはお触り禁止だから、
直接答えないのが正解。
典型的な負け犬の遠吠えw
>>169 最初に絡んできたのはサールなんだけど?
>>158 では、はめられたとか言ってるけど、公表するかどうかは著者の意思
があったわけだし、言い訳にしか聞こえないね。
172 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 12:19:04 0
必死で擁護されるデリダが哀れになってきたw
174 :
考える名無しさん :2010/01/07(木) 22:13:17 0
そういう勝ち負けの問題じゃないでしょ。 164も言うように、言語行為論に超越論的な前提があるとみなすかどうか、が問題。 デリダの書き方はふざけていて不愉快だが、 たとえばウィトゲンシュタインなら明らかにサールよりデリダに近い立場だろう。 この問題は哲学的に解決していないと思います。 意外に根が深いのでは?
郵便的(笑)
署名(笑)
有限責任(笑)
178 :
考える名無しさん :2010/01/11(月) 22:07:58 0
蒔種(笑)
この戦いは、間に入ったポール・リクール(象徴と隠喩を使った教養主義)の勝ち。
180 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 22:52:58 0
こなこなろってるり? ろり? ,,r''"二 ̄二丶、 /二三彡"ミ三ミ\ . /彡 `ミヾ ___ {/ ,,\ /,, ヽ} ____ ゙=c_ \ l|<●), 、(●>|l /_っ='  ̄ く:::\ (6| (o_o)・ .::::|6) /:::>' . \::::\ l ll .::l /::::/ ( ,--一''" ~`〜〜''"~ ー--、 ) ___ ――― _/ { } \_ (__,-、__} {__,-、__) `┻━┻ ┻━┻
1964年にデリダはクワインのエッセイ"Les Fronti
183 :
続き :2010/02/13(土) 21:17:21 0
クワインは後にデリダがケンブリッジ大学で名誉博士号を得ることに反対するが、この時は共闘関係があったことになる。 クワインの論文は、英語では発表されていないとWEBにあったがどうなのだろうか?
184 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 21:34:26 0
マルチポスト乙
186 :
考える名無しさん :
2010/05/07(金) 13:42:20 0 サールにとって極東はシナまでです