●○● Aquirax: 浅田彰 part48●○●
浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、京都大学経済研究所助教授。専攻は経済学と社会思想史。兵庫県神戸市出身。
著作
単著
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)
『ダブル・バインドを超えて』(南想社, 1985年)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)
『フォーサイス1999』(NTT出版, 1999年)
『「歴史の終わり」を超えて』(中央公論新社, 1999年)
『映画の世紀末』(新潮社, 2000年)
『20世紀文化の臨界』(青土社, 2000年)
前スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1207905470/
共著
(黒田末寿・佐和隆光・長野敬・山口昌哉)『科学的方法とは何か』(中央公論社[中公新書], 1986年)
(島田雅彦)『天使が通る』(新潮社, 1988年)
(松浦寿輝)『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部, 1997年)
(田中康夫)『憂国呆談』(幻冬舎, 1999年)
(柄谷行人)『マルクスの現在』(とっても便利出版部, 1999年)
(田中康夫)『新・憂国呆談――神戸から長野へ』(小学館, 2000年)
(佐和隆光)『富める貧者の国――「豊かさ」とは何だろうか』(ダイヤモンド社, 2001年)
(四方田犬彦・大野裕之)『パゾリーニ・ルネサンス』(とっても便利出版部, 2001年)
(田中康夫)『憂国呆談リターンズ――長野が動く、日本が動く』(ダイヤモンド社, 2002年)
「必読書150」
共編著
(岡崎乾二郎・松浦寿夫)『モダニズムのハード・コア――現代美術批評の地平』(太田出版, 1995年)
(渡邊守章・渡辺保)『表象文化研究――文化と芸術表象』(放送大学教育振興会, 2002年)
訳書
メアリー・ダグラス, バロン・イシャウッド『儀礼としての消費――財と消費の経済人類学』(新曜社, 1984年)
参照リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%BD%B0
京都造形芸術大学大学院長でした。忘れてた。
4 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 01:25:32 0
5 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 03:55:25 0
ずっとROMしていたけど、浅田擁護、批判している人、共にとても気持ち悪くみえるよ。 彼が生み出したものっていうのは、結局、こういう人たちだけなのかって思うと、馬鹿らしく思える。 実際、彼はとても賢いのだろうけど、彼がその賢さで生み出したものが、ばかげていると、賢さっていうのに 疑問がいつも沸いてしまう。
>>5 その前に自分の書き込み内容に疑問を持つべきだね
もうちょっとロムってた方がいいね
7 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 09:52:25 0
現場主義の浅田ファンの人がかわいそう。 浅田に議論で瞬殺されるのがエクスタシーで、講演でまわりをビビらす人が 賢いんだって。 ほんとうに自分の言葉で自分に問いかけなさい。 ソンナモノニ哲学的ナ意味ハアルノカ? オレガメザスモノハ知識自慢ノ三流大学講師レベルデイイノカ? と。
8 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 11:34:26 0
以前、国立新美術館のオープニングの展覧会を見てですね、 静物画からなんだかわからん抽象的なガラクタへ徐々に移っていく プロセスを時系列的な「もの」として直接見せられたときに、 おれは現代美術は嫌いだ、というのを、ハッキリ意識したというだけ。 古着とかつり下げられても困る。スナップ写真を撮ったのを並べられてもなー。 もちろん、それだって、昨日見た、5秒ごとにライトが 何も無い空っぽな部屋で点滅するそれよりはマシだったんだが。 ただ、建築とか美術とか、世相を観察する手段という意味では面白いよね。 だから、腹を立てながらも、現代美術をたまに観に行ったりするわけで。 メッセージ性が強すぎるものも辟易するけど。 ちなみに、会田誠って昔のエログロ路線ほうが良かったと思う。
ごめんなさい、もう勘弁してください
>>7 哲学一般にはいまは関心ないよ。自分の関心のあるテーマを
追っている人は、哲学分野でもどちらかと言えばマイナーな人たちだ、
ということがずいぶん前に分かったので。興味や関心って徐々に狭まっていくでしょ。
浅田彰が褒めているものをいくつか観に行ったり、偶然かぶったり
してるんだけど、自分の感性にヒットするものはなかなか無かったりするよ。
自分には納得しがたい褒め方をしてる部分もチラホラあるな、とも。
だから、分からん、ということになっちゃうわけでしょ。
自分はセンスないよな、とかさ。それほどたくさんものを見てないわけだし。
こちらが聞きたかったのは、浅田ファンはそういうのって
いったいどう思ってんだろ? ということだけです。
実際に見てさ、すべての点で浅田批評は適切だ、というならば、
それはそれでいいんだよね。自分とは意見が違う、というだけだし。
ただ、それだけなのに、なんでこんなに揉めなきゃならんの。
あんまり考えたくないけど、浅田彰の批評文を読んでるだけで、
実際のもの見てない人が意外と多いとか。だとしたらそれも、ちょっと変じゃないの。
>>1 ドタバタ日記をテンプレに入れたほうがいいかと思ったけど、第二回があるかどうか分からないんだよな。
12 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 13:28:05 0
>>10 いや、だからね、あなたは早めに知識コンプレックスを何とかしたほうがいい。
さもないと知識量の多さが物事の是非を決める、という最悪の考えに汚染され
続けるだろうし、講演会で知識自慢をしている人間を崇拝する宗教の構図から抜け出せない。
いっぱしの批評家、哲学者は断じてそのような姿勢とは無縁です。
浅田彰とあなたの感性が違うのは当たり前で、知識をつめこんだら浅田のセンス
に追いつけると思っているあなたはほんとうに愚かだ。
お前ら何を目指してどこに着地しようとしてるんだw 仕事が出来る男として家族や後輩に頼られる人間を目指せばいいじゃん。 こんな所で口喧嘩で勝とうとする人間なんか目指さずに。
14 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 16:12:22 0
なんかよくわからんけど、浅田が言及していないものを引っ張り出しても 意味ないんじゃないの?ターナー賞のことなんか一言も書いてないでしょ?
16 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 18:45:06 0
PSPてアンタw
18 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 21:33:16 0
ニュース見た? 25歳男性が秋葉原で無差別殺人だと。
>>12 アンチ浅田があまりにもデタラメなことやってたもんで、
ある種の装いをここでは演じてるフシもあるから、
誤解されてるようだが、通常の意味での興味や関心を、
哲学には持ってない。もう、難しい本を読むのは飽きた。
おれ、新プラトン主義者なの。だから、そういうの知識マニア
みたいなそぶりはぜんぜんないし、それ以前に、
そもそもいっぱしの哲学者にも批評家にも関心が無いっす。
仕事で「知識」が必要なら、別だよ。その程度っす。
あと、知りたいことがあって、いまそれがどう理解されてるのか、
網羅的に調べる必要が生じたとか、そういうのは別ね。
>>13 同意ですよ。
>>15 浅田彰がとある現代美術の展覧会を批評してて、褒めてたけど、
おれも観に行ったがイマイチだった、みんな面白かったんすか?
と問いかけただけ。そこでお前は現代美術なんか知らんだろ、おい、
と言われて、ターナー賞とかやってたら観に行く程度の関心はある、
というレスを返しているうちに、こちらがもともと現代美術が嫌い
というのはあるが、グダグダに。
19 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 21:53:53 0
正確には、松濤美術館のそれは、そもそもなんだかさっぱり よくわからんかったということ。抽象的すぎてよく分からんと。 そこで、自分はセンス無いな、と。 なにげに、以前からセンスがあるなーと思う知人は、あの展覧会を 浅田彰を同じように褒めてたけど、そのへんもわからんかった。 政治的な臭いがするのでちょい避けてたエミリー・ウングワレーとかも 観に行ったけど、別の意味で抽象的なそれだが、良いなーと思うものが いくつかあった。絵そのものがものすごく艶やかだったしね。 だから、抽象が好きじゃないというわけでもなさそうなんだが、 松濤のそれは、そういう素直な情動がわき上がってこなかったんだよな。 あれをなんで褒めてんのかよくわからんな、と。 みんな行ったなら、どう思ったのか聞かせてよと。 そこでお前は現代美術なんか分からんだろ、と言われて、 グダグダに。そんだけです。
×浅田彰を同じように褒めてたけど、 ○浅田彰と同じように褒めてたけど、 失礼。んじゃこの話はこの辺で。
やっとかよw
22 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 22:48:22 0
新プラトン主義者さん。もうすこし難しい本読んでくださいよ〜。 プラトンなんかどうですか?
23 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 23:23:23 0
>>22 基本は同じじゃん。それ。
プラトン的な<善>についてひたすら語ってるのが
<1>についてうんちく満載のプロティノスだし(たぶん)。
実際にそれ、認識可能だよ。
24 :
考える名無しさん :2008/06/08(日) 23:47:49 0
おれにとっての浅田彰の面白さは、概念と概念の隠されたつながり具合を 膨大な情報量に基づいて、一気に俯瞰するところなわけ。 そう言う微妙なところが、講義を聴いたら分かるの。 カントの真善美ってダメじゃん、とかさ。それ以前の真善美が 分たれていないところをもうちっと見ろよ、とか。 そっかーとか。思うわけでしょ。差し込まれると言うかさ。 そういうのは魅了されるんだよね。素朴に。 書いてるものよりも、講義のほうが圧倒的に良いわけです。 いまの、学生さんが真剣に羨ましいですよ。 ものすごく贅沢な体験を得られるんだから。
こんなジジィにだけはなりたくねーなw
26 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 00:20:02 0
浅田彰が2chを批判したときから、嫌がらせを受けてるわけだよね。 2ch運営が裏で暗躍してんじゃないの。
27 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 00:21:41 0
多数で一人を叩く類いのヤクザ者の集まりは、 やはり軽蔑したくなるよね。 鬱陶しいし。そういう集団。男気も何も無い。
28 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 01:00:13 0
29 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 01:16:46 0
男気は男気でしょ。べつに、変な概念じゃない。 普通に言うでしょ。 女子供は黙ってろ、というのは、べつに変じゃないでしょ。
何の分野でも「浅田さんに聞きたい」という状況になっている。 「俺が教えてやる!」という態度で迫ってくる奴は素人、玄人問わず腐るほどいるけどな。
31 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 01:51:26 0
>>29 女子供は黙ってろ?
完璧、男女差別主義者じゃんおまい
女子供に殺されるぞおまえw
32 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 03:00:11 0
33 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 14:09:40 0
隠し子だったりしてな
キチガイホモの隠し子?
36 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 17:06:42 0
『構造と力』でカントについて書いたところってひどいよねw
37 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 19:48:38 0
今日、シュタイナーの本を読んでいたが、シュタイナー曰く、 物自体という概念を設定したのがカントの限界、 と理解した、とかなんとか書いてあったな。 10代のときに、20回も『純粋理性批判』を読んだんだと。 経験を生み出す何かとは、時間を作り出している何か、 じゃないのかと夢想するけど、それを物自体とか言った瞬間、 離れ小島になっちゃうと言うか、こぼれ落ちるものがたくさんありそうだ。
38 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 19:52:41 0
凡庸さって顔に出るね
物自体こそがカントの真骨頂なのに
40 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 20:13:42 0
カントw 愚の骨頂だろ
カントは東洋哲学と通じるところがあるんだよね 結局「物自体」は「天」のことだからさ カントが日本人に人気なのにも訳がある
42 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 20:23:18 0
20回も『純理』を読んで<物自体>がカントの限界か。 そういう教科書にのっているような理解の仕方がどれだけ阿呆な考えか・・・ とにかくカントでも何でもいいから読んでください。 ホントお願いします。
43 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 20:26:53 O
カントの物自体は 知覚における受動性のこと
44 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 20:28:56 O
物自体は知覚における 抵抗であると同時に可能性の源泉なわけ
物自体=イデア=当為=妄想
カント哲学の偉大さは、 認識はみな、理性悟性想像力からなす主観的構築物である、 但しいわゆる物自体として受動性の余地を残すことで 物の実在、外部性をも記述したこと。
そういう世界観て日本人の僕にはシックリ来るわあ
48 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:01:46 O
ポウの「盗まれた手紙」の手紙はまさにもの自体
49 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:22:48 0
>>39 うん、だからその概念設定こそが、カントの限界だ、
とシュタイナーは喝破した、とかなんとか言う話なんだよね。
怪しいけどね。シュタイナー。今日、イギリスでシュタイナー教育の
勉強している日本人のブログを読んでたので、ちと話題をふってみますた、
>>43 そういう「概念設定」がカントの限界だ、ということなんだと思う。
たとえばさ、時間についてカントは語ってんのでしょうか。
そのへん、良ければ教えてほしいんだけど。
アリストテレスは、時間を明確に定義して語ってるが、
おれ、カントとか最初からスルーしたというか、
日本語が難しすぎて読んでないんでさっぱりわからないんですよね。
ただ、カントによって真善美として分節した概念を解体していくような
浅田彰の発言には、ものすごくインスパイアされた。
もし、あの場にいた人がいたら、感想を聞かせてほしいというか。。。
おれが、自分の関心領域と被るごく少数の人を除いて、
いわゆる哲学研究者に関心が無いのは、ぶっちゃけた話、
彼等は体験性に欠けてるんじゃないの? って人が
多いとしか思えないから。おれの知人の物理学を専攻した人は、
ハイゼンベルグのようなある種の超越的な体験があったと自己申告してる。
思索する対象によって至れる場所はそれぞれ異なるのだろうが、
それまで己が縛られていた他人様の思考空間というある種の言語領域を
突破したときには、なにがしかの体験が伴うものだよ。おれの最低ラインはそこですね。
そう言う意味では、このスレに巣食ってる浅田ヲタな一部の人たちよりも、
個人的には、暗黒舞踏やってる知人のほうがよほど素直に語り合えるかも。正誤はべつにね。
空間と時間こそが知覚の根源的条件と カントは言ってるわけだが・・・ あなたほんとに純理読んでないのね。 体験に縛られてたら超越論的思考なんてできないし あなたみたいに「俺はこう感じた」としか言えないよ(失笑
51 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:32:02 0
他のところではこういうことは言わないけどさ、 少なくとも浅田スレでは、自分なりの最低ラインを設けたいよ。 お勉強ができるとかできないとか無関係に、 ある程度の年月を自分に正直に生きていたら、 この程度は分かっててくれよ、というラインがあるわけですよ。 おれもうんざりしてんだよ。 浅田彰的な言語空間にある種の魅力と反発を感じているからこそ、 このスレをヲチしているのにさ。
52 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:33:22 0
>>50 もしそのままならぜんぜんダメ。カントなんか読む価値ないよ。
アリストテレスは、時間は運動の数、と定義しています。
天体の運行を観察してね。『自然学』を読んでみるべし。
53 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:35:09 0
おれは、とある場所で、真善美とは? という問いかけられたことがあって、 それに疑問を抱いていたからかも知れないが、浅田的な言語にものすごくインスパイアされた。 すげーよ。浅田っちw。いや、浅田さん(先生と呼ばれるのは嫌いらしいので)。
これPSPの人でしょ? アホだから相手にしないほうがいいよw
55 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:37:23 0
アホかも知れないけどw、お前らよりはマシだよ。たぶん。 まぁ、あほ同士仲良くやろうぜw
56 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:39:35 0
『自然学』+『形而上学』のコンボ攻撃的な書物を読んだ人いますか。 まぁ、さすがに浅田スレだからいるとは思うんだよね。 ここを無視しては何も分からんでしょうし。 おれは、哲学を専門的に研究したわけでもなんでもないので、 どーにも間違ってるかも知れないが、『自然学』を岩波文庫におさめないのは、 この国の損失だ、と憤ってますね。もう売ってないんだよな。あれ。
そういうアリストテレスの時間の概念設定は限界ではないの? 自分の体験wに当てはまる(かのように思える)ものだけを 読む価値あるように考えてない? 時間論が好きならアリストテレスはもちろん読む必要あるけど それ以前に哲学的な話がしたいならカントは読んだほうがいいよ それこそ最低ラインとしてね。
58 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 21:41:43 0
>>57 いや、君の意見は聞けない。
で、不動の動者を認識すれば、あれが実体験に基づいて
書かれたものだ、ということが実感として分かるのさ。
おれは、そこが最低ラインだよ。それ以下は、言葉遊びでしょ。
うん、正しい。 だから自分の巣に帰りなさい。
60 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 22:00:51 0
彼の言う体験性は観念的に過ぎると思われる。 言語的(哲学的)な修練がない為、体験性を序列化して、浅田という頂点 =ゴールを目指しているというか。 まずはその愚劣な体験性が<社会的諸関係の総体>に過ぎない、という観点 から始めてみてはいかがだろう。
無理して難しいこと言おうとしなくていいですよw
不動の動者って要は神だからねw その認識が最低ラインとは恐れ入りましたww
63 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 22:27:15 0
いやいやドゥルーズが「その場を動かずに動く」って言ってたのを浅田風に 凡庸化した言い方ってだけだよ。たぶん。 最低ラインというか最低知能だな、まったく。
64 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 22:27:17 0
>>62 そうだよ。学術的にはね。でもこのスレでは、その程度は言っていいでしょ。
他ではそこまで求めませんよ。だって、かなり厳しいのは、わかってるし。
自我が解体するようなところまでギリギリまで追いつめられなければ、「見る」ことは無理だし、
しかも「見た」瞬間、はじき飛ばされる。
<1>と一体となったらしいプロティノスは四度見たらしいが、その耐久力には脱帽する。
そもそも、時間という概念を自力で考えようとした瞬間、胸に強度の圧迫感を感じて、
それ以上考えられなくなるんじゃないの? おれはそうだったんだが。
そして、かいま知った限りでは、おれが知ってる先もあるよ。
おれの親しい友達たちは、その先へ歩んでいた。
おれは、それはわからんね。だから、「見て」も自我肥大できない。自分はダメだな、としか思えん。
その部分では、非常なコンプレックスと悲しみがある。
なぜ、自分には、彼等が語ることをちゃんと理解できないんだろうか、というそれがさ。
自分の限界をひしひしと感じながら、11年くらいの年月がたったかな。
おれが、2chに来た理由は、自分と似たような体験をした人を探していたからなんだよね。
いまは、日常生活に追われて、以前のようには考える暇な時間もないので、これ以上は無理だな、
と思うから、ただただ、ぼーっと過ごしているだけですが。
65 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 22:38:16 0
そんなことはありません。 なかなかご立派な自我肥大ですよ。 自分はダメ、じゃなく自分自体を疑ってください。
66 :
考える名無しさん :2008/06/09(月) 22:40:28 0
>>65 そう言う君はどうなのさw。
たしかに、くだらんな、と思うことが多すぎるから、
相手にしたくない人が多い、のは認めるよ。
社会性を獲得するためにけっこう我慢してるんだけど、
おれは実は他人には余りに関心がない。みんなオートマティックに
演技しているとしか思えない瞬間が、ときどき差し込まれるように訪れるし。
くだらんな、と思いますよ。そういうの。でも、おれもそうなんだな、ともさ。
67 :
名無し募集中。。。 :2008/06/09(月) 23:41:14 O
浅田さん、美術とエコだけでいいんですか?
浅田さんは真善を捨てて美に走ったんだよ
PSPクンみたいな人がアキバで 奇声をあげながら人を刺すんですね、わかります。
というかただのくだらねー神秘主義だな。 そりゃカントは読めん罠。カントの批判書は徹底して論理的だから。 まあ自分で決めた最低ライン以下とやらはそもそも読む気もないみたいだけど。 どっちにしろ「見る」とかいうくだらん神秘体験と彰とは無縁。 中沢のほうが相性いいかもよ。あるいはカスタネダでも読んでれば? せいぜい頑張って2ちゃん中をお仲間探し回ってちょーだい。
仲間の坂本龍一さんまで神秘主義に屈したのに。 彰は本当にタフだねえ。
テレビの写真見てビックリしたけど、彰でなくてよかった。 それにしても似ているな。
おれも驚いた。連行されているときの顔は、彰と佐川一政を足して2で割った感じ。
>>58 君の体験なんて誰も知らないんだから、議論しようがない。
価値のあるなしはともかく、とりあえずカントでも何でも読んでみればいいじゃない?
読む前から頑なになられたって、こっちも話し合いようがない。
>>64 >>自我が解体するようなところまでギリギリまで追いつめられなければ、「見る」ことは無理だし、
>>しかも「見た」瞬間、はじき飛ばされる。
それこそカントが「物自体」と呼んだものだろ…。
カントの偉いところはそれを安易に「神」や「一者」と呼ばず、論理的に考察したところ。
>>そして、かいま知った限りでは、おれが知ってる先もあるよ。
>>おれの親しい友達たちは、その先へ歩んでいた。
自我が解体してその先に突き抜けるなんて体験は、それこそ麻薬でもやれば誰でも体験できるよ。
暗黒舞踏だろうと、新興宗教だろうと一緒。あんなもんはちょこっと脳内麻薬を出してるってだけだよ。
その程度のことでビックリして、ころっと騙されちゃったのがオウムの信者たちなんだよw
カントは物自体という到達できない概念設定をしたからだめだ、 なぜなら俺は「見た」し、友達wはもっと先wまで行ったからだ 浅田スレを見ているお前らなら同じ体験をしているだろうし その体験をしていることが最低ラインだ って言ってんでしょコイツw まさに中二病w 年いくつだろうね?だから俺が最初っから言ってるように チラシの裏にでも書いてりゃよかったんだよw
76 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 11:57:25 0
ご神体が浅田になろうが中沢になろうが無駄でしょ。きっと。 デカルトの姿勢(哲学じゃないよ)から始めましょう。 「すべてを疑え」 神秘体験なんて、それがどれほど切実なものだろうと疑ってしかるべき ものなんだよ。わっかるっかなあ〜?
77 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 12:05:39 0
74が哲学的関心のある普通の人のカント感だと思うけどね。 「物自体という概念を設定したのがカントの限界」 ほんと恥ずかしい文章だね。
78 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 14:42:48 0
>>66 あなたは哲学というよりは文学に行ったがいいかもしれない。
読んでて太宰治の泣き言に似てると思われた。
80 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 15:37:06 0
>>58 「実体験に基づいて書かれた」という言葉遊びは最低、最悪の哲学だと思われるが?
81 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 16:48:50 O
82 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:20:42 0
カントってイマイチといってるのはシュタイナーですよ。おれじゃありませんぜ。 そもそも脳内麻薬だとしてもですね、哲学にこだわってる板なのに 思索を避けて、安易にドラッグに頼ってどうするの。 ドラッグが好きなら、それを専門的に語ればいいだけだが、 ただ、その体験は、ドラッグを食ったり飲んだりした以外のこととは、 概念的にはなかなか有機的につながっていかないのでは? (カスタネダのような、指導者から世界観を与えられるケースを除けば)。 アリストテレスの思考の軌跡をある程度まで追えば「見る」ことができるんだから、 関心があれば、自力で実践すればいいだけ。日本語で十分です。 細かいことをごちゃごちゃ言うのもいいけど、とにかく「見て」から、 考えればいいと思う。本を読んで考える過程で「見る」体験が まったくないと、何であんな奇妙な概念世界をギリシャ人が作ったのか、 字面で読む以上には決して分からないよ。言葉だけで終わる。
83 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:21:19 0
伝統宗教には照光体験があるらしいが、哲学も根っこの部分は同じに思えますよ。 信仰する方向に行くか、ごちゃごちゃ自分なりに組み立てたり 壊したりしながら考える方向に行くか、それは体験を得るために辿った過程の違いで 決定されるんじゃないのかな。おれは後者。でも前者が悪いというわけでもない。 これが、ドラッグで体験を獲得したら、ドラッグにどこか依存するようになるだろうし、 あるいはどこぞのカルト集団がやってるような、過剰なセックスでそういうの「見ちゃう」と、 自我が壊れちゃったままついでに、奇怪な概念を吹き込まれて、洗脳されたような人が 作られちゃったりね。オウムの人たちはヨガでやってたんだろうが、そういう意味では ちょっと不幸だったんだろうなぁ。
84 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:21:59 0
変性意識へ至る過程って、じつはかなり大切なんじゃないのかな。 ぶっちゃけ、素人なんでよく分からんけど。自分は比較的ついていたというかさ。 ほとんど我流のわりには、軟着陸できた。ただ、我流には限界がある。先へ行けない。 先があることを知ってるから、先へ行けないことにときどきイラっとするんだけど。 こういう具合に字面でどーこーいう人たちの哲学には飽きちゃってんだが、先に進めず、 かといって、特殊なトレーニングをするために特殊な団体に入る気もさらさらない。 そもそも、失礼でしょ。なんも信じてないのにそういうの。 絶対に激烈な喧嘩をして、無茶苦茶になるのが露骨に見えてる。 限られたテーマに関しては執念深いし、そういう意味で<前科>あるしね(笑)。 いや、笑い事じゃないんだが。ホントは。
>>82 >何であんな奇妙な概念世界をギリシャ人が作ったのか、
浅田は奇妙でないと言ってるが。
86 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:36:00 0
>>85 浅田彰は、神についてどう考えてんの。その辺教えてください。
>>82 >>カントってイマイチといってるのはシュタイナーですよ。おれじゃありませんぜ。
シュタイナーの言い分を真に受けて、読む価値もないって言ったのはお前だろ?w
>>そもそも脳内麻薬だとしてもですね、哲学にこだわってる板なのに
>>思索を避けて、安易にドラッグに頼ってどうするの。
おれはドラッグに頼ってないし、やったこともないw
お前がさも重要そうに語ってる「体験」とやらは、ドラッグで手に入る程度のものだって言ってるんだよ。
あと、お前の頭が良すぎるせいか、おれにはお前の文章がさっぱり読めない。
「字面でどーこーいう人たち」をバカにするんだったら、まずはまともに読める文章を書いてくれ。
89 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:42:11 0
>>87 だから。それじゃわかんないよ。依存していないし。
むしろ、無茶苦茶叩きたいというか。ホントは。
なーんか、適当なことを言ってやがんな、俺の嫌いな現代美術で、と。
ある部分では、しかたなく、役割を演じてるだけだよ。
彼の講義が素晴らしく良いのは100パーセント本音だが。
浅田叩きがひどすぎるのは、アンフェアだと思う。
親のことを言ってた奴らがいた時点で、逆の側に立ったし、
それを変えるつもりは無い。あれは、無言で殺されても仕方がないでしょ。
90 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:45:00 0
>>88 だから、ぜんぜん読み解いていない。
ドラッグで手に入れた体験は、既存の概念とは有機的には繋がらない。
そこが決定的に違うのさ。
(くだらない)権威構造への確固たるパスがあるかないか。
思考で追ったならば、そこには発生するんだよ。
本質的にはどうでもいいことだが、こういうくだらないところが効いてくるわけ。
わからないなら可哀想に、としかいいようがないね。
91 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:46:32 0
自力か、他力か、というのは、ぜんぜん違うわけよ。 自力でその領域に至った人たちからは、ドラッグの助けを借りたような 連中をある意味では、見下すよね。補助輪付きでしょ。そういうの。 ちゃんと自転車に乗れるようになってから発言しろよ、とさw。
92 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 18:55:07 0
言っとくけど、べつにおれは哲学プロパーじゃないから、 裏口からノックしているだけの人だよ。 でも扉を叩けるわけ。ちゃんとそれなりに自分で追試したから。 裏口でも叩ける。でも、ドラッグでそこに至った人たちは叩けないでしょ。
>>90 >>91 相変わらず自意識過剰で意味不明な文章なんで、おれが正確に読み解けているかはわからないが、
お前の言ってる「自力でその領域に至った人」というのがまさにカントだと思うがね。
さっきからそう言ってるのに、何でそれを読まずに拒むのかわからん。
大体、2ちゃんとシュタイナーだけで、哲学上の古典に「価値がない」とか…。
>>わからないなら可哀想に、としかいいようがないね。
「可哀想に」とか言う前に、自分の文章が全然人に伝わってないということを反省したら?
露骨に言っちゃうと、お前は文章が下手すぎる。
おれも人のことは言えないから堪えてたが、ちょっと酷すぎるんで言わせてもらうわ。
>>でも扉を叩けるわけ。ちゃんとそれなりに自分で追試したから。
>>裏口でも叩ける。でも、ドラッグでそこに至った人たちは叩けないでしょ。
何でお前の文章が読めないのかわかったよ。
お前は「自分はこうだ」って話ばっかりしてるわけ。
「おれはこうなんだ」「おれはわかってるんだ」ってね。
会ったこともないやつのことなんて知らねーよw
94 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:19:09 0
バタイユみたいになりたいのかなあ・・・ ぼくはドラッグの方がお手軽でいいと思いますよ。 そういうおかしな自力主義にならないだけでも。
95 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:31:15 0
>>93 >お前の言ってる「自力でその領域に至った人」というのがまさにカントだと思うがね。
いやだから、カントが至っても仕方ないじゃん。あなた自身が至らなきゃ。
おれはカントなんか知らないの。読む気もないわけ。興味ないから。
哲学なんてさらさら興味なかったし、必要に迫られて仕方なく読んでただけなんだから。
おれ、最初がアリストテレスだったし、そこで<不動の動者>っぽいのを「見て」、
しかも、遠隔地からそれを親しい友達に認知されて(その件で電話がかかってきた)、
ああ、そういうことだったのか、と満足しちゃったわけです。電波ですみませんが。
そのあともいくつか読んだが、やはりあれが頂点というか、まぁ、べつに進展が無いと。
で、先へ行けないでイラッとしてるのはありますけど、べつにどうにもならんことだしなぁーと。
新しいものには、関心ないんすよ。で、いきなり怪しいシュタイナーとかに飛んじゃうわけ。
でも、勝手でしょ。こちらの。オカルトで無茶苦茶、怪しいなぁーと
思いながらも、ちくま新書とか買っちゃうわけです。で、さすがに怪しすぎて
それなのに説得されそうな自分が嫌でw、半分読んで投げちゃうわけ。インテリじゃないんで仕方ないでしょ。
シュタイナーがカントを否定したからと言っておれに文句いわれても困るんだよね。
他人様が読むのは勝手ですよ。もちろん。でも、カントカントっていわれても、
なんか、ファンの嬌声を聴かされているようで。自分じゃなくて他の人に言ってよね。
もっと、コアなマニアが、いくらでもいるんじゃないの。
>>95 これはwwwもう言い返す気も起きないwww
論点ずらしまくりwもはや詭弁とすら言えないw
97 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:39:55 0
なんでもいいけど、中西夏之って、確かに電通本社の絵はいいけど、 でも、実物見るとどうなのさ、というのはあるよなぁ。 ネットの画像ではいいんだけどね。すごく。ノペッとしてて。 それもあって松濤美術館へ行ったんだが、 見てみると、実物はものすごくゴツゴツしてるんだよな。 軽やかさが無いというか。そのへんで、どうよ、というのが 久々にこのスレに書いた動機だったんだよね。 なんで、あれ、褒めてんの? というかさ。わからん、と。 おれは、わからんけど、おれのセンスのいい知人はあれを褒めていたから、 浅田彰の意見は聞けなくても、その人の意見は聞くので、まぁ、 けっこういいんでしょう、と無理矢理納得していますが。 しかし、なんで、カント論争になってんでしょ。神経過敏なんじゃないの。
98 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:47:22 0
でさ、おまいら、松濤美術館行ってねーんじゃねーの? 下手すると。 べつに行かなくともいいんだけど、ディープ浅田ヲタなら そのへんまではアンテナ張っとけよーというか。 もう、浅田先生の機微を察してですね、石田三成が水、温いお茶、 熱いお茶を出したくらいに先回りして考えなきゃダメでしょ。 おれはパスですが。
>>95 ひとつだけ言っとくわ。
>>52 で「カントなんか読む価値ないよ」って書いてるじゃん。
これはシュタイナーじゃなく、お前の言葉だろ?
おれは「カントを読め」とは言ってない。「読まずに批判するな」と言ってるだけ。
おれを含めこのスレのやつはそう言ってるだけなのに、体験が云々、アリストテレスが云々としつこいんだよ。
誰も読んでねーよ。読んだところで理解できないしw
あと、ギリシャ哲学はもちろん素晴らしいけど、その後の哲学の展開も勉強してみたら?
無駄じゃないと思うよ?
ってアドバイスしても「興味ないから」「マニアに言え」って返されるんだろうなw
100 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:55:11 0
>>99 あのさ、べつにアリストテレスは古くないでしょ。
デューイ研究者は、そういってたし、パースのバックグラウンドもそうなんだし。
関心を抱いているその先,を見ないと仕方ないんじゃないの。
おれは、なんというか、カントを読むだけの動機を与えられていません、
というだけなんですが。そりゃ、浅田先生のすばらしい講義を聞けば
読もう、となるかもしれないが、京都は遠くて無理っす。いや、マジで。
101 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:56:10 0
>>91 >自力か、他力か、というのは、ぜんぜん違うわけよ。
自力と他力の考察については吉本隆明の『最後の親鸞』がおすすめですよ。
例によって、たぶん読まないだろうから内容をいうと
あなたみたいな思考をする人間は途方もない大馬鹿野郎だ、につきると思います。
102 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 19:57:57 0
>>101 うーん。真面目なご意見なので、拝聴しておきますよ。
しかし、浅田彰は、吉本のおっちゃんをバカにしてたよね。
その辺を踏まえて、浅田スレに書く動機はなんでしょうか。
そっちのほうが気になるよな。
というか、このスレ、年齢層高くないか。
103 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 20:00:57 0
いや、ありていにいえばこちらは、カントはどーでもいいわけです。 関心はべつに、カントがどうこうじゃないんだし。 もうすこしだけ、別の問題意識を抱いているんだけど、 それをここで言っても誰にも共有されないだろうから言わないだけです。 なんでこんな話になったんでしょうね。 こちらは、ただ、シュタイナーがカントってイマイチ(と書かれていた) というのをさらっと紹介しただけなんですが。 この前の中西さんのそれもそう。うーん、おれは納得できないが、 と言っただけで、浅田ヲタの熱狂的書き込みがw
カント検定です。 感性=ア・ポステリオリな総合的判断 悟性=ア・プリオリな総合的判断 理性=分析的判断 について論じなさい。
>>104 では論じます。
” みんなまとめて糞 ”
結論出たようですね。
106 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 20:18:21 0
でもさぁ、吉本隆明っていま読まれていないでしょ。 『ハイイメージ論』とか持ってるけど、完全に詰読。 おれらの世代には、「吉本」といえば「ばなな」です。 チャネリングにはまってた人ね。
107 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 20:26:47 0
何度も言われているみたいだけど、カントでも吉本のジーサンでもとにかく読むことだよ。 読む、ということがあんたに可能ならそれだけで神秘体験は相対化されるから。 おれはあんたの事が心配だよ。
108 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 20:31:35 0
>>107 いやだからね、べつにおれは神秘体験ヲタクじゃないんだよね。
幼い頃に神道の神主に、死に至る病を治してもらってんの。
マジで、発狂思想にまで、現実空間がずれていたんだが、
(親には見えないものが、見えて触れるようにいきなりなった)
それを神道の神主さんが、治してくれたわけ。訳の分からん技術で。
その原体験があるから、トランスパーソナルな領域に
他の人よりも深い関心を抱いていて、それでいろんなトラブルに巻き込まれてと。
どちらかと言えば右寄りな心象風景を持っているのも、それがあるから。
人それぞれあるんだよね。たぶん。
>>103 あのね、浅田ヲタだから批判してるんじゃないの。
お前の文章が自意識過剰で気色が悪いからなの。
「ぼくの貴重な体験を聞いてよ」「ぼくのお話聞いてよ」的な匂いがぷんぷんする。
あとお前が書くと必ず揉め事になるのは、お前の文章が意味不明だから。
何が言いたいのかさっぱりわからない。
揉めたくなければ、以上の二点を改善してくれ。
110 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 20:54:51 0
>>109 そうすか。うーん。あのね、べつに貴重な体験、と言うわけではないんだが。
いろいろいるんですよ。世の中は広いんだし。
たださ、わけのわからん記号的な理解に留まっている、と言う人たちが
流されていく様子には、イラッとくるというのはあるかもしれない。
『自然学』を文庫にしないとこの国は沈没するんだ、くらい
若手論客のアズマンとかずばっと言っちゃってほしいね。
>>110 ほら、またおれの言ったとおりだろ?
>>たださ、わけのわからん記号的な理解に留まっている、と言う人たちが
>>流されていく様子には、イラッとくるというのはあるかもしれない。
その話を浅田スレでする理由は何?その話に誰が食いついた?
誰も食いついてないのに、ひとりで話をしてる。それが「空気読めてない」ってことなんだよ。
>>『自然学』を文庫にしないとこの国は沈没するんだ、くらい
>>若手論客のアズマンとかずばっと言っちゃってほしいね。
なんで東?東ってアリストテレス研究者になったの?
結局、「ぼくがアリストテレスに関心があるから」って理由だけで書き込んでるよね?
それが自意識過剰って言うんだよ?わかる?
そんなにアリストテレスの話に持っていきたければ、「ぼくが、ぼくが」じゃなくて、今浅田スレでアリストテレスの話をする意義を示せよ。
112 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 21:11:48 0
>>111 このスレは、東浩紀に関心を抱いている人がいるし、なんか本人が
ヲチしてるっぽいから、ふったまで。かれ、2chネラーだよ。
アリストテレス論の重要性は、できれば浅田先生に語ってほしいよね。
奇妙な世界観じゃないっていってんでしょ? おれにはとても奇妙に思えた。
仮にも論理で持論を構成しようとする種類の人が、見えないし触れられない
なにかを、他動律の動因として設定した、という点だけでさ。
それは理論的な既決としては納得できるが、読むとやはり微妙なジャンプが
あるじゃんか。読み手が受け入れることを前提に話を構築してますーとか
そういう空気がぷんぷん臭ってくるわけ。でも、当たり前なんだけどさ。
なぜならば、それを彼等が認知していたからだから。
114 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 21:47:09 0
>>113 根拠が無い言説は良くないな。
下手するとここが、日本の中核かもよ。
115 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:25:05 0
>>112 理論の飛躍を認知するくらいで哲学が構築できるわけないだろ
アホか
116 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:28:05 0
>>115 すでに構築されている哲学の、
誰もその飛躍に気がつかなかったと言うことだろ。
丸呑み体質の人類文明とは笑っちゃうよな。
神とかそういうのもね。実体験が無いまま信じ込んだり否定したり。
バカじゃないのかと。
117 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:37:57 O
チャーリー「笑」
118 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:39:13 0
>>116 あなたにユング的資質があることは認めるけど、哲学に関してはまるでお話に
なっていないと思うよ。
構築された哲学に関する欺瞞はニーチェがさんざん指摘しているでしょ?
『ソフィーの世界』ぐらいからゆっくり始めたらいいんじゃないでしょうか
119 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:40:59 0
>>118 くだらんね。言うにこと欠いて、ソフィーですかw。
キリスト教へのルサンチマンが無いのになぜニーチェ?
日本の伝統は違うでしょ。大本然りで、ニーチェに
抑圧を加えていた制度的宗教とは微妙に異なるんじゃないの。
お前ら、空気読めや。
121 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:42:35 0
哲学なんぞ、「自然学」を持ち込んだイエズス会のそれで、 一度、日本の支配層に挫折させられているんだよな。日本国内では。 でも、それは、イエズス会が悪いとは思うが。
自分の実感だけで他人と話をしようとするなよw
123 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:44:20 0
思考で追えないヤツには、実感も無い。その限界すら分からないとはね。
124 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:47:50 0
しかし、「ユング的」とはなんなのだろう。さっぱりだが。
125 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:49:38 0
日本には、神道系のシャーマニズムの伝統があるのに、 なぜわざわざ外から概念を借りてこなきゃならんのだろうね。 ものすごく歪んでいるでしょ。それもまたさ。 記号的整理はできても実態は知らない。そう言うケースも多いんじゃないのか。
126 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 22:57:36 0
ようするに、西洋の「お話」の中で生きていても仕方がない、 ということでしょ。 日本の土着文化は違う。本当に変えたいなら、それを踏まえてくれないか。 高踏的に語ることが正しい、という時代じゃないでしょ。
思考で整理出来ると実感が湧くんですかぁ。病んでますね。 そりゃ浅田がなにやってるのかわからんのも無理ないですよ。
128 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:04:55 0
概念が、どこまでも借り物なんだよ。日本の実態に即してない。 哲学なんてものは、この国には根付いていないまま エスタブリッシュメントがたしなみとしてやってきただけじゃないの。 それが、本当に意味のあることなのか。自分たちの生活に根付かないそれが。 だって、不動のどうたらを、見たか、見ないかすら 己のプライドが邪魔して、答えられないわけでしょ。くだらんわけです。 そういう疑問を一度も持たずに、この国の実体を何も鑑みないままに、 記号的に操作するだけで事足れリとしたならば、ちょっとおかしいでしょ。 浅田彰はすぐれた人だが、早すぎるし遊離していると思うしかないね。 ご本人は自覚しているだろうが、エピゴーネンはどうしようもないな。
どっちかと言うと、あなたがこのスレから遊離していると思う。 そんなどこかで聞いたような陳腐な難癖振り回すのこそくだらんです。
130 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:13:51 0
>>129 しかし、何の意味も無い記号を振り回すことが、
果たして意味があるとでも?
以前聞いたことをいまも聞くならば、問題が解決していない、
という洞察に至らないのはなぜなんですかね。
あんたらの努力が足りんのでしょ。あるいは、国家が間違っているか。
あなたがその記号に意味を感じないからと言って、他人にとってもそうだ と思うような実感主義には意味ないですよ。いずれにしても記号を使い ながらモノを考えるしかないなら、その記号のしかるべき意味を積み重ねて 少しでもまともに考える他ないでしょう。そういうことから実感という ものが陥りがちな通俗的陥穽を乗り越えられやしないかという期待すら 持てないなら、あなたは口をつぐめば良いのです。 だいたいいきなり国家とか言っちゃうあたりどうしようもなく通俗的だと 思いませんか。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【Studio Life スタジオライフ PART53】 [演劇・舞台役者] ベンジャミン・フルフォードの祖母は占い師 三人目 [占術理論実践]
133 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:24:34 0
>>131 記号を通じて意味を交換するしかない、というのは同意するが、
しかし、それにしてはこの界隈のコミュニケーションはお粗末、
の一言だがね。
カントという記号に絶対的な意味など無い。
それを共有している人もいない。しかも、発言する人たちは、
言いっぱなしで、自分の言葉に翻訳できない。
コミュニケーションの速度を上げるための、専門概念を
悪用しているのでなければ、もう少しやるべきしてなさねば
ならないことがあるとは思わないか。くだらないと思うよ
おれは、不動の動者という概念が分からないとは思わなかったが
もし分からなければ、光とか、神とか言い換えようと思っていた。
134 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:27:14 0
ようするに、悪い意味で、スノッブなわけでしょ。 カント分からんけど? と言ってるのにさ。興味ないし、 まぁ、たいした意味などそこにはまったく見いだしていないのですけど。 自我を保護するための知識欲って、某界隈では、けっこう批判されてますぜ。
135 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:28:25 O
副島スレに早く帰ってください。 お願いします。
136 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:29:36 0
ソエ爺なんてしらんですが。 ルート2を虚数とか言ってなかったか。あの人。
137 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:32:03 0
理研の某氏は、生命科学の分野で専門概念をまったく使わず、 素人にも分かり易く、しかも正確に説明する。宅急便の例えを使ったり。 そう言うの無いでしょ。ここ。 逆の方向にふれて、しかもそれにプライドをのせていたり。 個人的には、そういう人たちには、うんざりだよ。
浅田はどちらかと言えばわかりやすいほうだと思うけどなぁ。 そんなにひねくれたレトリック使わんし、いずれにしてもなんか間違った 相手に不満を述べてるような気がする。だいたいあなたの言葉遣い自体 私にゃよくわからんよ。
139 :
考える名無しさん :2008/06/10(火) 23:45:24 0
>>138 いや、おれも浅田彰は非常に分かり易いし、
インスパイアされますよ。講義を聴いた誰もがそういってた。
しかし、エピゴーネンの浅田ヲタはなんなの。
何を受け取ってるんだろうかと思う。
140 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 00:06:38 O
このスレを見てる大部分の人はあなたにうんざりしてると思う。 神秘体験以外ぜんぶ紋切型で哲学の素養がまったくない。 恥ずかしくないのか?
141 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 00:12:47 0
>>140 じゃぁ、その哲学の素養たるものを簡潔に述べてみなよ。
こちらは、その哲学なるものを否定しているところもあるわけだしさ。
学問的なそれのスカスカした無機質な印象は否めない。
142 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 00:14:11 0
鈍いというか、気がつかなかったのか。 こちらは、哲学という学問そのものを どこかで否定しているわけなんだけどね。
>>81 いつのまにこんなに太ったんだろう・・・まるで豚だw
若者の文化の中心が秋葉原?それはお前らヲタクだけだろってのw
まだ続いてんのか。いい加減放置しろよw 俺が>70で書いたことから進んでるようにも思えないし。 神秘君もできればオカルト板あたりに消えてくれる? まあしばらくは無理だろうけどなw
いいかげんに雑談はやめてくれや。
神秘体験くん、まだ暴れてるのか。
頼むから、お前はまず日本語を勉強してくれ…。
言いたいことがまったくわからない…。
自分の文章が人に伝わってると思ってんの?
このスレの誰にもお前の真意は伝わってない。
だからスレが荒れてるんだぞ。
ところで、お前は
>>108 で、
>>その原体験があるから、トランスパーソナルな領域に
>>他の人よりも深い関心を抱いていて、それでいろんなトラブルに巻き込まれてと。
と書いてるが、書き込み内容から察するに、そのトラブルとやらはお前が空気を読めてないせいで起きたんじゃないか?
お前、たぶん知らないところで色んな人に迷惑かけてるぞ。ちょっと考えてみ?
>>144 その通り、
>>70 から一歩も進んでないのに、神秘君が馬鹿すぎてそのことに気づいてないw
神秘体験くん、君も空気を読んで消えたら?
このスレには君の求めてるような人も、君の味方もいないからw
148 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 01:07:09 0
<神秘体験以外>というが、<神秘体験>が哲学の中核だとは思わないの。 あとは全部付け足しじゃないのか、と疑わないのか。 なぜダイモーンの伝説が残っているとか、想像したりしないのか。 あれが、おとぎ話とでも考えているのだろうか。バカな。よく見てみなよ。 それじゃ何も読んでないじゃん。ああいうのはいまでもあるし、 いままでもあり続けてるんでしょうが。 哲学は体験であって、考える行為じゃない。とか思うんだけどさw
149 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 01:11:08 0
すべては疑うけど、哲学だけは疑わないのな。 語るに堕ちるとはこのことだねw。
150 :
148=149 :2008/06/11(水) 01:12:33 0
いや、ほんとうに、すべてを疑うなら哲学も疑いなよとは言いたいね。 どうにもこうにもさ。
151 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 01:59:58 0
浅田だったら、中沢評価したり、蓮見に「隠れユング」とまで 言われたりしてるのをよんでると、ここで、体験がどうとかいって 批判食らっている人の方をまだ評価するんじゃないかな(本当は、 批判している側も、批判されている側も彼からしたら馬鹿らしくて、 評価以前の問題なんだろうけどね) 神秘体験=哲学の中核というのは、実際そうだとしても、 それを言ったらおしまいだからこそ、宗教者以外は口にしない。 ハイデガーも戦争中にそういうのあったらしいし、カントもあったんだよね。 さらに、それこそデカルトも神秘的な夢という形で、そういう体験をしてるね。 まぁ哲学者っていうのは、それこそ理性的に考え突き詰めるほど、 それを超えようとしたりするよね。それは、あくまでも、その本人の中で、 突き詰められた上での論理からの逸脱であって、神秘体験ばかりを、 強調するとやばい方向へいくだけ。 とりあえず、冒頭で気持ち悪い、発言した者だけど、 やっぱ、気持ち悪いよね。
と言う自分を疑いな。
153 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 02:05:30 0
また、神秘体験を到達点にするのが、宗教者なら、
哲学者は、ロゴスによって神秘体験を解体し、
構築しなおす、初めに言葉ありき、の人間でしょう。
もちろん、どの世界でも、宗教の中の哲学というのが、
大きかったわけだけど、そこから、哲学が宗教それ自体を
批判するために、または、人文学として成立していく過程で、
神秘体験という語彙は宗教の中に押し込められてしまった勘はするけれども、
あんまそういうのを大声で、あくまでも哲学板と看板を掲げているところでは、
言うものではないと思うよ。
>>152 すでに、構造に加担しているし、巻き込まれているから、
部外者であるとは思ってない。ただ、漠然と気持ち悪いとは思うだけど。
それ以外の形容がおもいつかないんだよねぇ。
>>148 >>149 空気の読めなさ、ここに極まれりw
あのね、誰も君の意見に反論なんかしてないの。一人相撲は見苦しいからやめてくれるかな?
みんな、君の文章は意味不明だし興味もないから書き込まないでくれってお願いしてるだけなの。
レスの行間からそれが読みとれない?ここまで頭が悪いと無理か…。
155 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 07:43:18 0
>哲学者は、ロゴスによって神秘体験を解体し、
>構築しなおす、初めに言葉ありき、の人間でしょう。
いや、個人的には、ロゴスによって神秘体験に
至るまでの道すじをつけたのが、本来の哲学者なんじゃないかと。
なんというか、現状、逆転してんだよね。逆さ眼鏡状態。
プラトンの「太陽は善の似像」の比喩なんて、体験性が無ければ
あれ、あのまんまだよね、ということはわからんはずだ。
つまり、「このスレのほとんど誰も、たぶん、読めてない」ってこと。
靴の上から足を掻いてるなら、そりゃ分からんのも当然なんだよな。
こちらも、このスレの反論があまりにも教条主義的で
正直驚いているというかさ。正直、ビックリしてる。
面白そうなや、ムッと来るのにはレスしているけど、
どうも、ビックリくらい頭が硬直してる人が多すぎるんだよな。
>>154 自我の補償材料を外に求めるなよ。みっともない。
はやくドバ日記更新されないかなwktk
157 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 07:48:12 0
プラトンの「太陽は善の似像」の比喩なんて、体験性が無ければ あれ、あのまんまだよね、ということはわからんはずだ。 というのはですね、あれ別に比喩でもなんでもなく、そのまま 書いただけなんだってこと。芸が無いとは思うが。 そういう認識を獲得するところまでは、行けるんだと思うよ。 それなりに集中的に考えたら。 これ、おれだけじゃなくて、物理の人は別の体験をしてるし、 他にも言語学やってる人もそうだった。こちらは、そういうもんだ、と 簡単に考えていたんだよね。みな言わないだけだが、そうなんだよね、と。 でも違うというか。頭堅すぎだよ。このスレの一部の人たち。
158 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 08:35:11 O
ドゥルーズが言ってるじゃん。 哲学は「愚劣なものを傷つける」って。 みんなで何とかしてやろーぜ。
159 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 11:39:19 0
秋葉原大量殺人犯が浅田彰に似ている件について。
うん、まだそっちの話のほうがおもしろいw
>>155 >>自我の補償材料を外に求めるなよ
誰かどういう意味なのか教えてくれwwwwwwww
162 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 12:51:22 0
浅田は秋葉原の加藤と違って、容姿が醜く女にもてない 苦しみを男色に転換して乗り越えたということだろうか
問題とされてることは、 哲学書の読書体験として神秘体験が伴うことで はじめて読了したといえるのでは、という点じゃないかな。 私は神秘体験は読了や理解とは関係ないとする立場。 もちろん、そういう体験はあっていい。だけど 自慢できるようなものかどうかは知らない。 著者のロジックを追い、世界を記述するシステムのいかほどを知ることが できればそれでいいではないか、という気もするし、その途上や結果、 ある種の神秘体験があればそれはしょうがないという。 ただ、その種の体験こそが読了の証だとする立場には首肯しかねる。 根拠はあるのかな。
しばらく無理だと思うよ。バカだから。 そのうち消えるだろうから完全放置でヨロ
>>165 そうだな。怒らせて秋葉原でナイフ振り回されても困るしなw
167 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 14:06:27 O
浅田は「格差社会」の問題について発言してる?
168 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 14:06:52 O
バカをバカにするのは哲学の大切なつとめです。
170 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 14:40:52 O
憂国呆談もつまんなくなったね。
172 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 20:31:38 0
173 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 21:07:32 O
ポストモダン左翼も貧困問題を語らなきゃいけない時期が来たな。
174 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 21:55:11 0
ポストモダンだって(プッ 軽薄の極みだろw
175 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 22:40:26 0
>>163 一つ質問。
なぜ、プラトンの系譜だけが、哲学の中で神秘主義に
重なり合うような伝統を作ったのだろうか。
プラトン〜アリストテレス〜ピュタゴラス派の書物を読む人たちだけが
なぜ?
176 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 22:41:57 0
例えばさ、浅田彰の思想的系譜がこれからできたとして、 それが神秘主義に連なるようになるとは考えがたいよね。 でも、プラトンのそれは違ったと。時代、というのは浅い理解だと思う。 なぜなら、現代でも確認できるのだから。<1>と表現されていたものを。
憂国呆談のWeb版は更新されないのか?
新プラトン主義はともかく、プラトンは神秘主義か? 普通の受け取り方としては違うだろ。
新潮に載った対談で梅若慎太朗をほめてたな。 あんなのがタイプだったりして。折口なんてまどろっこしくて 読む気もしないがそれでも対談を読むとなんとなく わかった気にさせてくれるのが彰のすごいところw
180 :
考える名無しさん :2008/06/12(木) 00:00:25 0
>>178 その辺は微妙だが、「神」を扱ってるのはプラトンも同じだよね。
181 :
考える名無しさん :2008/06/12(木) 00:04:54 0
ダイモーンとか、近代合理主義的な態度の人には ものすごーく、怪しすぎるし。
>>178 「ティマイオス」を読むと、「なんちゃって神秘主義」の感がある。
本気で書いていないことを冒頭で書いているんだけど、
その「なんちゃって」の部分がすっぽ抜けると神秘主義になるんじゃないかな。
なんちゃって右翼がそのうちただの右翼になっていたりする例は日本でも枚挙に暇がないし、
「あえてマルクス主義」が「私は断固としてマルクス主義者だ」になっていたりする。
アイロニカルな没入ですか。
昔、彰も「僕はマルクス=レーニン主義者」とか言ってたな
185 :
考える名無しさん :2008/06/12(木) 01:37:11 O
柄谷が壊れて残念だ。 マトモな対談者がいないと輝けない浅田の弱点が…
どう壊れたの?
浅田はバカは切り捨てるスタンスだけど それが「勝ち組」のイデオロギーになりつつある危惧がある。
イデオロギーっていうか、馬鹿は負け組だろ。
浅田とドットはどっちが哲学を知ってんだろう?
がいしゅつ 福田のほうに似てると思う
192 :
考える名無しさん :2008/06/12(木) 22:19:19 0
193 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 00:50:19 0
>>182 エルの物語に関しては分からない。
ただ、ダイモーンについては、あれっぽいものは実在する、
ということはわかる。知人や友人の複数がそうだったから。
家族付き合いしてた知人の一人はそういうテーマで
何冊も本を書いていて、一時期はかなり有名だった。
いま読むと、間違った抽象論というか、そういう印象は受けるけどね。
ただ、現象はある、と。それが脳波の乱れであったとしてもね。
あるいは、洗脳による人格の分裂だったとしても。
>>192 全盛期の浅田でも、秋葉原の歩行者天国で、十数名を殺傷する攻撃力はなかっただろう。
195 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 01:32:23 O
浅田はコメントしてないの?しないか。
なんといっても後出しじゃんけんの名手、 各界著名人のコメントが出揃う 捜査情報がある程度出揃う 緊急性がある 等条件が一定なければ コメント出さないような。出すとしても よほどヒドイ扱いがあってそれへの批判として触れるかするだけ。 酒鬼薔薇事件の時のように。
197 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 02:52:07 0
>>194 彰なら、逆にナイフを奪われてボコボコにされちゃうよ。w
ナメんなよ。 彰は卓球が得意だから動きの敏捷性はお前らより優れている。 逃走論書くくらいだから足も速い。
朝日に出た東のコメントは悪くないと思ったけど 一見、テロには見えないがこれはテロだと。
>>199 加藤本人にそんな自覚なかっただろうけど
結果的にテロみたいな効果持ったのは事実だね。
201 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 18:25:30 0
年齢や動機で差別しちゃいかんから、殺人はみんなテロだと思うな
東のコメントは、結果的に、愚劣な殺人事件をこの時代状況に必然的な テロとして評価し、また第二第三のテロを鬱屈した市民に対し 煽動しているとしたらまずい。 これは書き手本人にそのつもりなどこれっぽっちもないだけに なおさらまずい。 東は批評家として、情報が出揃い、 いま少し熱の冷めた頃合いにでも この容疑者を冷たくあしらい、 われわれの時代のありうべき代替案を示し、 社会のおかしさの原因は主に議会政治にあるのだから それぞれ立場・階級の代弁者を国会に送るべきだ、 手段を過ってはならぬとそしらぬ顔で正論をぶつべきだった。 若者らに同伴するかのようなコメント最悪っす。
宮台も東のコメントに呼応してテロと言ってるね。(ソースはラジオ)
204 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 21:09:25 0
205 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 21:43:58 0
>>203 宮台とか挙動不審男の名を出して恥ずかしくないの、オマイ?
いったいナニをイワンとしてるのよこのタコw
206 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 21:47:45 O
オマイwww
名前:「機械的唯物論」者 ◆FUmCW.hN/Q 投稿日:2008/05/27(火) 03:58:14 0
>>884 >物理法則に入る選択をしたのは、個々の人間の選択によるという事です。
脳は物質ですから「物理法則」を免れることは出来ません。
従って「脳選択」は全て「物理(・化学)法則の結果」なのです。
逆に言うと「脳に反することが出来ない」ということです。
ハンニバルさんが執拗にこのスレに粘着するのも彼の脳内で、
「この粘着嫌がらせを司る部分」が支配しており、
他の(前頭前野等々)理性的言動部分がハンニバルさんの「脳」でかなり
「特殊」であり、仮にハンニバルさんが
(色々言われているように)社会に不思議なことはないと
思わせる冷静に合わないことばかりに自分の物質ですら、
「物理法則」をなした選択なのです。
逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を
「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。
「合理的観点から理解できない」としてもそれを
「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。
それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
>>205 2ちゃんでオマイとか言ってるやつの方が挙動不審だと思うけど…。
209 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 22:32:13 0
加藤の顔にバッテンをつけたTシャツを作ったら売れるかも知れんぞ。 ネガティブなゲバラとしてさ。それでデモするとか。 加藤は支持しない、おれは加藤にはなりたくない、 だが、おれの境遇は加藤と同じなのだ、おれたちの声を聞いてくれよ、 おれは加藤にはなりたくないんだよ、というデモは、おれは説得力を感じる。
秋葉原で事件が起きたってだけで東がTVに出てたのは嫌な感じだな。 東は「加藤はバカだ。加藤みたいな奴を秋葉原の象徴の一つとして取り上げてはならない」と突っぱねるべきだった。
ここは東スレ避難所か?
212 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 23:04:02 O
浅田は死ぬほどつまんないこと言いそうな予感
213 :
考える名無しさん :2008/06/13(金) 23:05:15 0
,/”” ”ヽ ,/ __ _ ゛ / /““ “” ヽ | | / -━ ━.| | | |. “” l “ .|.| (ヽ | r ・・i. || りリリ /=三t. | もう6月だぞ ニート |リノ. | | 、 ー- " ノヽ / ̄\ / ゙ー― ヽ._/ .,入 \ l i ' Y / /l \/ `ヽ \ l  ̄ヽ・. ・/ / l _ )___ . `ー' ゝ  ̄ ̄)ノ/ ̄ ./__/ / ⌒⌒ ̄\
ドタバタ日記というネーミングセンス。
最近はっちゃけてきたから、ムーブ!のコメンテーターでもやればいいのにw
25年周期の躁鬱病かもね。
秋葉原の象徴とかいってもちょっと前まであそこは工学部のための街で、 文系にとって家電製品を買いに行く以外に用はなかったからな。 いつの間にかロリコンの街になってしまった。
218 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 01:51:55 O
クロサキかね
220 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 09:31:04 0
仮に彰に行動力があってもおんなじなんだよね 何に向かって、何処に向かって行動するかが無いんだからさ よく見かけるオモチャであるじゃん ネジ巻いてテーブルの上に置くと震えながらグルグル同じ場所回るオモチャ 浅田ってあれなんだよね(爆)
(爆)
222 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 12:04:17 0
加藤も畠山も宅間も騒音おばさんも、日本社会に抑圧されてテロ起こしたんだと思うよ!
223 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 14:25:36 0
,--'ノヘリ`^\,ィ-、\ /三彡シリソリ)ノル))))))ヽ、 ィ'ヨソミミ、ノリ))ノノルノ)ノノノノ))))ヽ) /ニ三彡ソルソノ-'‐--、ノ丿ノノ))シ)ノノヘ {三三彡ゾンノ ~``ヽ彡ノル))}} }ミ三三彡'゙ ヽ彡リ;;;ト {:;:;:;三三彡 スキゾ ';:;:;:;:;:;{ }シ|l彡シ' ,,,,, |:;:;:;:;ソ !´`ワYト、 _゙_゙゙ヽ ,,,,, |:;:;:;リ ',弋 {/ \/ ィャァ、`ヽ‐-ュニニ゙`:|:;:;/ ヽ ´ l 厂ソ ィャハ`ヽ;f }-ィ 丶‐--‐' '、 / )シ| .:: (‐、__, )、ー‐‐ァ' しらけつつのる、のりつつしらける ィl '_ _:: ::. / < リアル逃走論 /:r-、 '゙^、'ー--ヽィ ィ l^ヽ/ | |\ ` ̄´ ./ /::| i | | ` 、... ..:::_ィヘ\``‐ 、 / | | | :| ∧ } \ ヽ、 | i | :| |/ \ \ { ヘ lヘ / r--、 } ヽ
>>204 テロかどうか、あんたら匿名が何言ってもかまわん。
けどな、東浩紀いう批評家がそういうとな、厄介なんだ。
あのなー、こういう世相でなー、無差別殺人やるとだな、
一介の知識人がテロだとな、意味づけてくれるいうことでな
ほとんどこれ、煽動だな、東にそのつもりはないだろうけどな。
東は天然バカだから。世に出した柄谷と浅田の教育がなっとらんよ
もちろん柄谷と浅田ならこんなへまはやらない。東がバカなだけだが。
ま読者も読者だがな。
問一 以下の空欄を埋めよ。 加藤の暴虐非道に対抗するスローガンは NO MORE KATO 。だが、これは実は対抗するようでいて 同じコインの裏面にすぎない。 真に対抗できるもの、それは、 n KATOs、n個の加藤 これである。 加藤自身も社会も一派遣社員である加藤を無差別殺人者、 テロリストとしてしか 社会的に解放できなかった事こそ問題だ。数ある呪縛や壁を撤廃し n個の、多数多方向へと繰り出し横断する加藤、 われらの時代の絶対的絶望と絶対的希望の( )をいま、 ( しなければならない)。
226 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 21:18:42 0
>>224 いやだからさ、おれは、東を「評価」しているけど。
今回は、踏み込んだなとね。バカだとは思うが、「面白い」でしょ。
面白い。これはね。厄介なのはあなたがいう通りだが、
ヲタク論をつぶやいているだけよりも、「面白い」んだよ。
知識人が安全な役割をお行儀よくこなす、というのは誰も期待しないし、
それは知識人を特権的なひな段に飾り立てていた、20世紀の作法じゃないのか。
そもそも、東が特権的に賢いと考えている人は、この板には誰もいないでしょ。
そしてネットが接続されている限り、誰かがどこかにたどり着いて、
意味を自分なりに咀嚼する。それでいいのではないのか。
けっこういろいろ調べるでしょ。あれこれと。
東に煽動された人間ならば特に。人一人が命をかけるプロセスは
軽くはないと思うんだが。
227 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 21:43:13 0
有り体に言えば、東発言が妙ならば、ネットで相対化すればいいわけです。 メディアで発言することを好む21世紀の知識人は、 従来の特権性を失って、徹底的にもまれるべきだと思う。 それでも残るものがある人だけが残ればいいんじゃないのか。
228 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 21:43:58 0
加藤は自分の容姿に劣等感があってそれで世間に 憎悪を募らせていたわけだけど、浅田が左翼思想を 持つに至ったのも、それと同じ理由からなのだろうか
229 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 21:45:36 0
>>228 そういうのは、もんでやる、とは言わないね。
もう少し浅田発言に絡んだことを言えば、
それなりに話題が発展していくと思うが。
浅田は根っからの左翼ではなく、 欧米文化に憧れて日本の文化状況が嫌いだから 結果的に反日になっただけだろう。
>>230 欧米だの亜細亜だの日本だの、、、馬っ鹿じゃない彰w!
頭悪いのはどうしても「団体」に人を押し込めないとモノが言えない
同じ日本人でも漱石などは随分昔に「個」に目覚めたようだが
彰はいまだに【人は「個」である】ことが判らないんだね(プw
反日ってどういう定義でつかってるんだよ
日本人のこと「土人」とかいってるじゃんw これ以上の侮日・反日はないな
234 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 13:20:12 0
,--'ノヘリ`^\,ィ-、\ /三彡シリソリ)ノル))))))ヽ、 ィ'ヨソミミ、ノリ))ノノルノ)ノノノノ))))ヽ) /ニ三彡ソルソノ-'‐--、ノ丿ノノ))シ)ノノヘ {三三彡ゾンノ ~``ヽ彡ノル))}} }ミ三三彡'゙ ヽ彡リ;;;ト {:;:;:;三三彡 スキゾ ';:;:;:;:;:;{ }シ|l彡シ' ,,,,, |:;:;:;:;ソ !´`ワYト、 _゙_゙゙ヽ ,,,,, |:;:;:;リ ',弋 {/ \/ ィャァ、`ヽ‐-ュニニ゙`:|:;:;/ ヽ ´ l 厂ソ ィャハ`ヽ;f }-ィ 丶‐--‐' '、 / )シ| .:: (‐、__, )、ー‐‐ァ' ィl '_ _:: ::. / < 日本人は土人! /:r-、 '゙^、'ー--ヽィ ィ l^ヽ/ | |\ ` ̄´ ./ /::| i | | ` 、... ..:::_ィヘ\``‐ 、 / | | | :| ∧ } \ ヽ、 | i | :| |/ \ \ { ヘ lヘ / r--、 } ヽ
235 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 13:33:34 0
,--'ノヘリ`^\,ィ-、\ /三彡シリソリ)ノル))))))ヽ、 ィ'ヨソミミ、ノリ))ノノルノ)ノノノノ))))ヽ) /ニ三彡ソルソノ-'‐--、ノ丿ノノ))シ)ノノヘ {三三彡ゾンノ ~``ヽ彡ノル))}} }ミ三三彡'゙ ヽ彡リ;;;ト {:;:;:;三三彡 おんな ';:;:;:;:;:;{ }シ|l彡シ' ,,,,, |:;:;:;:;ソ !´`ワYト、 _゙_゙゙ヽ ,,,,, |:;:;:;リ ',弋 {/ \/ ィャァ、`ヽ‐-ュニニ゙`:|:;:;/ ヽ ´ l 厂ソ ィャハ`ヽ;f }-ィ 丶‐--‐' '、 / )シ| .:: (‐、__, )、ー‐‐ァ' ィl '_ _:: ::. / <アイ ラヴ 土人! /:r-、 '゙^、'ー--ヽィ ィ l^ヽ/ | |\ ` ̄´ ./ /::| i | | ` 、... ..:::_ィヘ\``‐ 、 / | | | :| ∧ } \ ヽ、 | i | :| |/ \ \ { ヘ lヘ / r--、 } ヽ
238 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 17:55:55 0
どこまでもアカデミックな研究オナニーでいいなら別だが、 ちゃんと「生きたもの」として現実に適用できないと、 思想なんて何の役にも立たないし、使えないわけじゃん。 ちゃんと使えないものなんて、存在理由から疑いたくなる。 カントがどう、ドゥールズがどう(そして、浅田彰がどう) とばかり語りたがる人たちは、やっぱりダメだと思う。 そういう他人の名前を権威化して圧迫的に語られる言葉なんて、 ほとんど誰の心にも届きませんよ。語る人間の薄っぺらさが見透かされて終わり。 こんな簡単なことも分からんのが、哲学 なんてのはいかがなもんでしょうね。 そりゃ各論に入っちゃったら、専門用語を使わないとひたすら面倒なことに なるのはわかるが、専門用語を使う理由ってパッケージ化された専門概念を プロトコルとしてコミュニケーションの速度と密度を上げようってだけの話だからね。 大切なのは、プロトコルそのものじゃなくて、その人がそのプロトコルを通じて、 あるいは組み合わせて、いったい何を伝えたいか、でしょ。 プロトコルに自己同一化している様子は、無茶苦茶おかしいんだよ。
そんなやつどこにいるの?
240 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 18:24:25 0
>>239 いたるところにいるんじゃないの。
とりあえず、記号的説明以上のレベルで、
他人の名前を出して、言葉を引用して事足れり、
とする人は、ダメなんじゃないのかと思うんだけどね。
自己投影しているエリアはそこですね、という以上の
意味を見いだすのは難しい。
カント真理教、ドゥールズ真理教、デリダ真理教、
浅田真理教なんてシャレにもならん。それを読んで、自分が何を
考えたか以外は語っても無意味じゃないのか。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) ■松村 潔について■part19 [占術理論実践] 【大量殺人予告】 「加藤に共感した。あす九州の駅で加藤よりも多い人数を殺す」…携帯サイトに書き込み★2 [ニュース速報+]
242 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 18:37:20 0
>>241 日本の裏社会を若干でも意識している人たちが覗いているなら、
行政書士がどうこう、携帯着メロがどうこうよりも圧倒的にマシだよ。
ある問題についての考え方、形や、 あるものを扱う際のアプローチやコンセプトをいくつか出してくれる奴がいたら 重宝する。議論のたたき台を出してくれるわけだから。 議論したくない? あ、そう。
244 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 18:54:05 0
>>243 議論したくないとは言ってないよ。
おまえ、カルシウムが足りないでしょ。
これだからゆとり教育世代は切れ易くてダメだw。
30代前後なら、もう少し大人になれよな。
245 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:00:24 0
>>238 自分の言葉で、なにか新しいことを
語っているかのように称する者に限って
自分が過去の(哲学者の)言葉を単に語らされ
躍らされているという自覚がない。
「オリジナルなもの」と言われているものこそ
過去の積み重ねの中から出てくる。
カントでもドゥルーズでもデリダでも
皆過去の思想との格闘から出てきた。
哲学は、現実に適用して生き生きしてくるとか
そういうレベルの話ではない。
そんなものは哲学とは関係がない。
カルチャーセンターにでも行ってお喋りしてればいい。
246 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:03:58 0
>>245 でもさ、哲学と言う学問そのものが間違ってるでしょ、
という立場の人には、その言葉は無力なんだけどね。
あなたが馬鹿にする、カルチャーセンターの講師のほうが
よほどマシかも知れないよ。生徒さんに向き合ってるわけだから
机上の空論はくだらないでしょ。
格闘する思想が、そもそも虚構だったとしたら、格闘そのものが虚位だ。
だから、おまえらは、哲学だけは疑わないんだな、語るに堕ちる、
となるのさ。バカ一直線だよ。それは。
成熟もカルシウムも不要。 ○○真理教、おおいに結構だと思うがな。 そいつがもしデリダから浅田までフォローしてくれんなら おれは便利と思う。ついでに、 デリダから浅田まで愚痴りまくるなら なおのこと便利。もっとも、○○真理教ならこうでなくっちゃな。
248 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:08:18 0
>>247 そうだよ。もちろん。
でも、そこまでの人材が日本にいればいいが、いないでしょ。
記号的な羅列が得意で小賢しく頭が回るだけの人たちが増えたが、
賢人がいなくなった。
ボク思想をやってます、という人が語る、
腹の底に響くような言葉はほとんどないね。
まだ、修羅場や戦地をくぐり抜けてきたアウトローの言葉のほうが響く。
でもなぁ、本当は、それも変な話じゃないか。
もう少し長期的な視野を持った賢人の出現を望むよ。
もし哲学そして哲学史が間違い、虚構、だとしよう。 そして哲学史とは、間違いの対話、間違いの積み重ね、 間違いの諸種のあり方、その典型的形のいろいろだとしよう。 後学の者らにとっては、その一見、理想的に見える対話内容が 実は虚であるのでかえってそれを避けるなら、 もちろんその回避の仕方すら哲学としてあるのでたんに反だったり 対偶だったりすればそれでよいわけではないことも判明してるにせよ ともあれそれを上手に回避するなら 最低線はクリアできるらしいことが判明してるんじゃないか。だったら、 なかなかいいじゃないか、哲学とその歴史は、とおれは思うが。
250 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:12:23 0
>>249 そこまでは同意する。無駄なものにも意味があると言うそこまではね。
だが、それに気がついたあなたはどこへ進むのか。
それを聞きたい。
日本に今書いたような人材がいないっておいおい。 たくさんいるよ。 大学、行けばいいじゃんか。あるいは大学いかずとも 高校でもどこでもいい、 読書してる風情のやつ、つかまえてみればいいだけじゃん。
その次にどうするか。 それをそれぞれの現場で活用する、 それだけ。
253 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:14:47 0
>>251 いないよ。たまにいるけど、たいていはアウトロー的なそれでしょ。
麻薬王の側近や、CIAと人間的な意味で仲良くしてた人の話を聞いてきたが、
アウトローの臭いがプンプンした。けっこう好きかもね。そういうひと。
いないんだったら、それまで。 運がわるいよ。おあいにくさま
255 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 19:17:54 0
>>249 それは論理パズルによく出てくるような、
「絶対に嘘しか言わない人」からなら正しい情報が得られるってのと
同じだね。(つまり、そいつがAと言えばAでないことが分かる)
しかし、現実の嘘つきは、嘘と真実を取り混ぜて語る。哲学もまた同じ。
でも、おれは無駄なものに意味がある、なんていってはいないがな。 意味は後学のものらがそうみなしたものだから。 おれはしらねー。あくまでもし哲学がこうならこうもいえるんじゃね、 とかいただけだ。
257 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 22:20:39 O
アウトローは平気で嘘をつける人格障害者だからアカデミズムから排除すべし。 韓国ES細胞のように自然科学なら捏造を見つけやすいが、文系の世界は詐欺師が屁理屈でもって煙に巻ける。
259 :
考える名無しさん :2008/06/15(日) 23:43:25 0
とりあえず、このスレッドが日本の未来に 強い影響を及ぼしている、と考えてはどうだろうね。 無責任なことを言う奴らは、日本の未来の子どもたちを 殺している。己の子どもを。そのくらいの趣きで語ってほしいよ。
260 :
考える名無しさん :2008/06/16(月) 01:33:20 0
>>259 アホーw
彰が日本の未来にどうやって影響与えられるよw
加藤ちゃんの事は2週間で忘れるけど、彰のことは忘れないよ!きっと
まあ目新しいことは言ってなかったね。 田中康夫のデリダ理解は相変わらず凄かったが。
デリダの脱構築がが田中の言ってるようなのだったら、ソクラテスで十分だよな
>>258 アウトローじゃなくて、アウトサイダーと言いたかったみたい。
書き飛ばしてたので、スマンソ。
彰のもみあげ萌え
まあ浅田自身がルサンチマンの塊だからしょうがないというか・・・ 数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。 プロには到底なれないことを悟りながら、 3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、 というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで 没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。 だけどさすがに彼は、ある程度の能力はあるから、 そのスタンスのとりかたのみっともなさに無自覚ではないし、 一定以上の人には虚勢を張ってるのが見えるということも重々承知してる。 そこで、「中途半端に小賢しい者の悲哀をわかってくださいよ」という空気をちらほら醸し出して、 判っている人には、そっとして置いてくださいよと信号出してるんだよね。 ところがその含羞に全く無頓着で素直に心酔しちゃうようなのが増えてきちゃったというw そうなると彼も「僕の言うことに賛同してるようじゃだめでしょ」というようなことを 実際に言わなきゃならず、そっとしておいてほしかったのに変な騒ぎになるという悲喜劇に。
よほど本人にとって渾身の出来だったんでしょう。 東スレにわざと誤爆までw
271 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 05:30:13 0
その人はマイナス方向でなら頑張れる人なんだね。
274 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 15:05:57 O
浅田彰くらい批評にルサンチマン欠落した人いないのに。
ルサンチマンが欠落してるというよりも、 クールなスタイルを維持しようとする意志の強さはあると思うよ
277 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 16:53:23 0
>>276 どちらが必死かは、自ずと明らかなわけだが
278 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 16:55:33 0
279 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 16:58:42 0
ハンニが常駐見張りしてる限りこの板のどのスレであれ機械は自由に自説を述べることができない 深読みすればハンニは何処かの宗教教団に属する2ちゃんねる無神論潰し部隊の一員 だから口が裂けても自分の世界観は述べられない
280 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 17:59:14 0
269がいいこと言った。身も蓋もないけどw 本人じゃないかと思うくらいw
>>269 ↑ また ル・サンチマン™ が気に入らないレスを晒しています。
これが ル・サンチマン™ の習性です。
282 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 18:13:24 0
ルサンチマンはない 浅田は現実を受け入れ、おたおたしない むしろそのことについてのみは、強い矜持がある 2行目以降は同意だが>269
284 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 23:26:43 0
>>269 はただのコピペじゃん。
コピペ相手にwwwwwwwwwwwwwwwとか大量に草はやしてる方が(ry
季刊ペースの日記なのかな〜
偽日記のペースでぜひ
287 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 23:37:20 0
>>269 つまらんことをつべこべ想像し過ぎ書き過ぎ。
ほとんど滑稽なんだが本人は本気みたいなw
長文書く馬鹿の見本みたいなw
無理
>>269 つまらんことをつべこべ想像し過ぎ書き過ぎ。
ほとんど堵愚慧螺簸轡なんだが本人は本気みたいなw
長文書く蛙邊秦臓の見本みたいなw
290 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 23:44:43 0
数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。 プロには到底なれないことを悟りながら、 3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、 というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで 没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。 ↑つまらん事実をわざわざ書きすぎ そんなことみんなとっくに知ってる 檎哩螺厨も知らない厨2秒だろ
やぁ皆、元気にアサダってる?何事も訓練訓練^^dだね☆ さあ、いつもの挨拶だ、せ〜の 「言語は?」 会場に集まった浅田ファン「言語はmeaningless!!」 「OK!OK!さすが^^¥飲み込み早いね!そうそう!調子でてるね☆ 最近この僕(ダサダ尊師)にファンから(ペンネーム・にしべキライさん。SEから) れた〜が届いたんだ。熱烈な僕のファンで(ちょっちキモキモだけど)、今度紹介するね。チャオ」 「アサダる」=技術の合理的価値、たとえば人工頭脳によって処理された情報などに 過度の信頼をよせた結果、おびただしい退屈と焦燥にかられ自己の横溢するニヒリズムを 犬のショんベンのようにあちこちに撒き散らす行為。
草花に水をやる彰
ルサンチマンは感じないけど、ニヒリズムは感じる。 自分のことを末人だとまで言ってるし。
296 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 01:09:22 O
病者の光学
侏儒の神学
本を書くというのは、読者のことを同時に考えるわけで、 どの程度の頭の読者を想定するかという段階で、 本を書く気力がなくなるのだろう。 教育者としてのねばり強い体力が無いんだろうな。
小泉義之によると事情はこうなる。
これに対して、京都の飲み会は気持ちがいい。余裕がある(地方のお山の大将的な余裕であるが)。
関西出身者の中には、オレのためにではなく、あくまで座のために話術を駆使してくれる人がいて、
周りにいる人も耳を傾けたくなるというものだ。そんなに話が面白いのに何で書けないんだ、
もっと論文を生産しろよ、と(東京流に)思ったりもするが、座のための話なのだから、
自分のための論文には仕立て難いわけである。
---
http://d.hatena.ne.jp/desdel/20071109 いかにも、自己は空虚な形式に過ぎないと述べる彰にも該当する。
300 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 11:40:00 O
>>298 そのことに関連して柄谷が『構造と力』を批判してたね。
書く時は最高の相手を想定しなきゃいけないのに
浅田は物凄くレベルの低い連中に向けて書いてる
だから読んでてアホらしくなると。
301 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 11:47:20 0
>>300 誰向けカキコだろうが
書いてる中身がパッパラパ〜♪じゃんそれ
>>300 だからそれが「売る立場」だったんだよ。
けっきょく柄谷は後から浅田から学んだんだよ。
それで浅田以下になったわけだけどさ。
303 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 19:43:39 0
彰に中身の無いのはみんな気が付いてます。 カスばっかなんですよね日本人て。
304 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 20:57:16 0
機械の幼稚な精神、態度の悪さは異常である。 他板でも子供じみた態度で、罵り合いを繰り返しているけども、 荒らし行為の常習者のようだ。ここまで悪質だと真性の精神障害者と断定してよい。 俺は機械のことを、本気で精神障害者だと考えている。 2ちゃんでデタラメな荒らし行為をしている人には、宗教右翼が多いけども、 機械の粗暴で下劣な態度、人間としての徳性や良心さを失って、夜郎自大、 傍若無人に暴れているところをみると、機械は運動系によくいる精神疾患のチンピラだろう。 俺が最も軽蔑するタイプだ。
>>303 ネトウヨのみなさん、売国奴が出ましたよwww
306 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 21:16:00 0
>>305 売国? 馬鹿かオマイw
売ろうが買おうが
国などという一時的な団体など、ど〜でんよか
そんなチンケな世界でモノ考えててど〜すんだよタコ
彰じゃあるまいしw
307 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 21:35:41 0
「南京大虐殺はなかった」論は、 「アポロの月着陸はなかった」「ユダヤ陰謀論は事実」 「政府は空飛ぶ円盤の秘密情報を隠している」 「2008/04/05(土) 18:43:20 0 まだビビってんのかw」 「量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。 」 「Hannibal専用スレはこちら」 「過去に行われた全ての観測の結果がイコール決定論が正しいことの証明である」 「『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です」 「インスコログラマーだよ」 「テクノの元祖はクラフトワーク」 等と同レベルの、所謂 白痴的ピャ・チンチン思想なわけです。 NHKが野球中継を延長するのに次ぐ、人類史に残る愚かさの顕現なのです。
>>269 むかし京都駅の新幹線ホームで浅田を見かけた事があった。
特に思い入れはなかったがミーハーな出来心もあって「浅田さんの著作は良く読んでますよ。良かったら握手してください」と言ったら(もちろんできる限り誠意を込めて)、思いっきりシカトされた。
思えば可哀想な事したんだなぁと反省
310 :
308 :2008/06/21(土) 23:59:10 0
>>309 いや「浅田彰さんですか?」と尋ねたらYESの返答をもらったのだが。
まぁ虫の居所が相当悪かったのか、俺が思想の「シ」の字も分からないくらい馬鹿に見えたのかもね。
でも不思議と浅田への悪意は沸かなかったなぁ。
むしろいかにも浅田らしいエピソードとして俺の記憶に残ってる。
311 :
考える名無しさん :2008/06/21(土) 23:59:27 0
>>309 実社会の、そしてinternetの、とりわけ2ちゃんねるの、
ある種の人々の習性を理解しないまま、素朴にこんな
ことやってるわけないだろ。
あなた達のような弱者僕ちゃん達の振る舞いなんて当然
織り込み済みなんだよw
であればこそのPMだし、PMだからこそ、こういう手法が
可能になる。
そしてそれゆえに、PMは実社会でも貫通力と強度を
唯一保ち続ける。他のいかなる共同主観的ウンコ宗教・
思想が朽ち果ててもね。
その一種のsimulationであり、実証でもあるわけだ、これは。
私がこうしてあえて2ちゃんねるを利用しているのも、日本で
一番目に付くcommunityであることもさることながら、そのことを
遂行的に示すためでもある。
弱者僕ちゃん達が、面白いように想定通りの反応を示して
くれるんで、ますます自信を深めちゃったよw
裏を返せば、それだけあなた達は操作しやすい/されやすい
ということ。悲しいくらいにね。
PMを、そしてそれと対になるGamesのGames性を踏まえない
素朴なあなた達は、一生かかっても、私(のようなtypeの人間)に
かなわないよw
悔しかったら、PMを理解することだ、以上。
312 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 00:31:50 0
いくらなんでも「握手」はないだろおいw せいぜい「サイン」して下さいくらいだろ許されるのは。 (もちろんその時浅田彰の著作を持ち合わせてなければ諦めろ)
>>311 ウンコ食べたいというところまで読んだ。
314 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 01:08:39 0
逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を 「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。 「合理的観点から理解できない」としてもそれを 「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。 それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
>>307 >>348 ↑ また ル・サンチマン™ が気に入らないレスを晒しています。
これが ル・サンチマン™ の習性です。
317 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 07:28:00 0
>>312 手に水虫できてたかも
あんな糞野郎と握手したからといって
自慢しただけ腹の中で笑われるのがオチ
318 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 07:57:41 0
彰がタムシ・・に千円♪
319 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 07:59:27 0
320 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 10:52:23 0
それで造形に、、、
321 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 12:47:40 0
>>311 操作され易い、というのは同意するけど、
もう少し分かり易く話してくれないか。
PMってプロジェクトマネジメントの略?
322 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 12:58:05 0
PMて 文脈から推すと PピンクMモードっきゃないね♂
323 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 13:12:50 0
そういう「統治技術」なんて具合の思考訓練をしていないでしょ。 おれもそうだが、たいていの人たちは、 もっと素朴なところで生きている。自分の精神が持たないんだよね。 嘘だらけになっちゃう時間を過ごしてると。 アリストテレスの知識で社会階層を分断すればいい、 という文脈に沿ってるわけですよ。いまの社会ってば。 でも、べつに統治するポジションにもいないしなる予定もないので、 使うあてのない思考技術を学んでもなーというかさ。 だけど、勝手に操作されるのは嫌だよね、と。 ようするに、上手くすり抜けるためには、 どこまで意識化すれば良いのか? というのがわからない。 キリがないんだよね。 こういう哲学思想系を用いた虚構による操作はわかるし、 そのくらいは理解できるところまで行った実感はあるんだが、 でも実社会で用いられているあれこれこまごまとした 細部に入るととたんに分からなくなる。
324 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 13:19:36 0
統治とか、そういうのはどこまでも人間と人間の問題であってですね、 あまり良いことではないのかも知れないが、心のどこかで、 「真理の探究」よりも一段低く見ているから、関心があまりわかない、 というのは、自分はあるよ。いま、ふと思ったが。 騙されるのが嫌だから対抗するためにチラホラ読んではいるし、 実社会を本当に構成しているパワーそのものは面白いんだが、 それが単なる「思考技術」の問題になっちゃうと、関心が続かない。
パワーと「思考技術」はぜんぜん別次元じゃん 並べて語るよなもんじゃないよお馬鹿さんw
326 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 13:30:58 0
>>325 こちらの書き方が悪いんだろうが、
パワーそのものには、扱い方をちゃんと理解しないと
ならないから、そういうのは関心あるわけ。
実践者としての知見には、関心がある。だって、
扱い方を誤ったら、大変なことになっちゃうんだから、
それは、「実際に使える何か」なわけでしょ。
「思考技術」だけの存在には無関心。虚構じゃないか。
アホらしくて。そういうの。
構造とパワー
328 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 13:37:34 0
平たく言い直すとさ、ようするに、料理を作るためのレシピを 集めつづけたり、それを評価しても、しかたないでしょ、と。 作ってみなきゃわからんわけじゃんか。上手いかまずいかなんて。 レシピに書いてあるまま作ったらたいていはうまく行くもんだが 実際にやってみないと、細部は分からんわけだし、新しい料理を 作るなんてのも難しいよね。紙に書かれた文字を読んでるだけでは。 思想哲学を口から先だけで語る風潮が、ずいぶん前から 日本国内でチラホラ見られるような気がするんだけど、 口舌の徒ってあんまよくないというかさ。 観念主義者って魅力がない。そう言う意見ですけど。 浅田彰がどうこうというのじゃないよ。もちろん。
現代美術は催眠商法 という議論はもう終わったのか。
330 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 13:44:08 0
それ、上手い言い方だよね>329 たしかに、催眠商法っぽい。言われて気がついた。
モノ派とか?
>>328 じゃあ聞くけど、思想哲学を口先以外で実践するにはどうしたらいいの?
結局、自分の頭で考えて、それを文章にしてみることでしか哲学は実践できないと思うけど?
そして、その実践したことを誰かに伝えるのに、口先以外の方法があるの?
料理は作って食べさせれば、その味が伝わるわけだが、現実問題として、哲学や思想を伝えるには著作を著すしかないよね?
だとしたら、口先だけの哲学者と口先だけじゃない哲学者をどうやって見分けるの?
>>332 >自分の頭で考えて、それを文章にしてみることでしか哲学は実践できない
馬鹿かおまいw
やってる事が逆なんだよ
実践してる(起きてる)事を哲学するんだろよ
それがどういうことか判るか?
実践していない(行動しない)者に哲学はできないって事なんだよ
もう頭がパンクしそうだろw
334 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 19:12:17 0
>>332 たとえば、自分は、日本国内の宗教の歪んだ受容のされかたの問題に
平均以上の関心を抱いているが、それは体験的にひどく傷ついたから。
字面で、社会正義を掲げるようなスタイルで、関心があるわけじゃない。
何とか解消したい、と心密かに願っているが,なかなか難しいね。
で、宗教問題から哲学へジャンプして、哲学にも関心を失ったと。
プラトンとおれを比較するのはさすがにおこがましいけど、
プラトンだってそうじゃんか。師匠を殺された理不尽さを
少しでも解消するために本を書いて、学校を作ったんじゃないの。
批判されがちな全共闘世代の人たちだって、何か深く傷ついたから、
あそこまで熱心に政治に関心を抱いたんじゃないのかな。
政治的なことがらに関しては、あの世代の人たちって
本を読むと、執着が凄いし、言葉に迫力がありすぎるんだよね。
自分は、政治にはそれほど関心がなかったから、想像するしかないんだが。
このスレで、言葉が上滑りしているように感じられる人たちは、
ひょっとするとそういう心理的な傷のようなものがないんじゃないのかな。
自分にとっていっぱいいっぱいのことを語っていないというかさ。
そんな感じで捉えていますけど。
335 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 19:18:11 0
>>334 >心理的な傷のようなものがないんじゃないのかな
あはは、単に思考力が無いのよ
つ〜か何のために思考するかが無いと言ったほがイイかもナ
>>333 >>やってる事が逆なんだよ
>>実践してる(起きてる)事を哲学するんだろよ
それではどういう出来事が実践と言えるのですか?
朝起きて歯を磨くのも、あなたの言う実践ですか?
もしそうでないなら、なぜ「これこれは実践で、これこれは実践ではない」などと言えるのですか?
その差は何なのですか?
>>このスレで、言葉が上滑りしているように感じられる人たちは、
>>ひょっとするとそういう心理的な傷のようなものがないんじゃないのかな。
>>自分にとっていっぱいいっぱいのことを語っていないというかさ。
では、もし私が「私の心にはあなたには理解できない深い傷がある。よって私の言葉は上滑りなどしていない」と主張したら、
あなたはどのようにして、私の言葉が上滑りしていることを証明しますか?
337 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 19:39:44 0
>>336 証明とか必要ないと思うよ。言葉遊びならともかく。
自分に問題意識があるのに、それを他者が理解しない、という
ケースは当然あるが、だったらちゃんと伝わるように伝えてくれないか、
としか言えないんだけど。おれじゃなくともいいわけですし。
338 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 19:44:26 0
世の中ってほとんどの人たちが流されて生きてるだけだし、自分もそう。 流れを逆行する力を持ってる人なんてそれほど多くない。 何か事件が起きてからはじめて間違っていたことが分かるし、 しかも忙しさの中ですぐに忘れていくよね。おれはそう。 そういう流れの中に巻き込まれないで、ちゃんとていねいに問題を洗い出して、 踏みとどまって考えてくれる人たちが必要で、 それを学究で飯を食ってる人たちに期待しているんだけど。
頼むから浅田の話しろよ。 関係ない話は他スレでやれ。
>>337 じゃあ、言わせてもらいます。
「ちゃんと伝わるように伝えてくれないか」
>>340 伝える努力はしてるけど伝わらないのは仕方がないよ。
体験性がないとダメな部分もある。
ただ、これは実はかなりハードルが低いですよ。
だって本を読んで考えるだけでいいんだから。
ちょっと集中的に考える時間が必要だけど、
お金は必要ないし。無職引きこもりでもOK。
>>341 >>だって本を読んで考えるだけでいいんだから
そんなことは、このスレにいるほとんどの人がやっていると思いますが?
>>342 哲学っていう観点では、たぶん、逆行してると思うよ。
思考によって源流に戻るのが本来の哲学の役割で、
じつのところもうそれしか残っていないよ。たぶん。
他のものはすべて他の分野として分化してしまったんじゃないの。
>>343 どういう意味ですか?
もう少し普通の文章で書いてください。
>>336 >それではどういう出来事が実践と言えるのですか?
手間のかかる野郎だなw
腹が減ったら食うごとく下半身が疼いたら女に声掛けてみるごとく
自由が気に入ったら好き勝手、自由を行動してみる
平等が気になったら他人と自分を本当に平等に扱ってみるのさ
個人が国家より大事に思えたら国家の言うことを完全無視して個人に徹してみるのよ
そうやって行動してみないと本当のところがわからないだろ?
何処までが自由であり、平等の本質や自己にもたらす利益が何かなど一生わからんよ
個人と国家の関係において個人が優先すると思うなら
どの縛りが不要で必要かを個人の目で見定めてみるのさ、周りキョロキョロすんの辞めてさ
行動すれば哲学されるってのはそゆこと
その逆は空論、、ループ、、根拠のない回れ回れなのよw
>>344 もう同じことの繰り返しにしかならないから、説明しない。
『自然学』を読んで、時間について思索するとわかると思う。
もちろん、それすらも間違ってるかもしれないけど、自分には分からない。
>>346 言っておきますが、『自然学』くらいは読んでいますよ。
あなたの文章が支離滅裂だから、もう少し伝わるように書いたらどうですか?と言っているのです。
現に、あなたの書いていることを正確に理解して、正確にレスしている人がこのスレッドにいますか?
いませんよね?それはあなたの文章が人に伝わるようなレベルのものではないからです。
ここは雑談禁止な。
それでは一つ一つ点検していきましょう。 >>哲学っていう観点では、たぶん、逆行してると思うよ。 「何が」「何に対して」逆行しているのですか? それを書かないと、人には伝わりませんよ? >>思考によって源流に戻るのが本来の哲学の役割で、 >>じつのところもうそれしか残っていないよ。たぶん。 「何の」源流ですか? 「どこ」に残っていないのですか?日本ですか?世界ですか?宇宙ですか? あなたの頭の中でだけわかっていても、他人にはわかりませんよ? もう少し日本語のお勉強をしましょう。 それまでは書き込まないでください。さようなら。
350 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 20:15:34 0
>>347 「思い通りに他人が動いてくれない、ちっくしょ〜どうすれば?」
恋も仕事も対話も議論も・・ねw?
哲学史上最大のテーマがそれなのよ
思い通りにいかない人生を果たしてどうしてくれよう、、、でしょ?
一つ一つ点検するなら、他スレでやれ。
>>349 読んでるのに、分からないほうが不思議なんだけどけどね。
本当に読んでるの?
浅田以外の話題は禁止。
浅田飴って美味しい?
355 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 21:18:08 0
思考が行動選択の補助具に過ぎないって事が 判ってないみたいね、おまいら 言葉をクルクル頭蓋の中で回してるだけ、、 猿回しかおまいらw
>>355 わかったわかった。わかったから、浅田の話しないなら帰れ。
みんな賢いのはわかったからもちつけよ〜 いくら難しい理屈並べても相手に理解されなきゃもの書きじゃないべ(2ちゃんの書き込みいえどもね) 相手を見下してるだけでは君の想いは伝わらないぞぉ?。
見えない敵に挑み続け勝手に勝名乗りを上げてiいる勇者ww
359 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 21:54:35 0
>>357 いや、こちらは相手を見下してはいない。
ただ、
>>349 が本当に読んで理解して、
それでも「見なかった」のなら、プロティノスとか一体なんなの。
あんだけしつこくしつこく言及してるのに、
まるっきり嘘ついていたとでも言うのだろうか。
>>349 は自分一人の都合の良い情報だけで、
世界観を構成してるんじゃないの。
361 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 22:32:42 0
>「何の」源流ですか? この質問も、『自然学』を読んでるにしてはあまりにも幼稚でしょ。 自らは動かないが、他を動かすものに決まってるじゃないか。 時間の話をしてるんだから、そうなるしかほかにないでしょ。 だから、本当に読んでるのか? となるわけですよ。
そもそもさ、哲学にはトランスパーソナル的な体験は必要ない、 という論旨もおかしいわけでしょ。 いや、否定するのは勝手だけど、実際に体験できるんだから。 考えることだけで。哲学だけでなく、物理学でも言語学でも。 そういうのは論文にはなりませんから、というならわかるんだよ。 でも、頭ごなしに自我防衛的にやみくもに否定するのは、本来の意味での 学問としては、どうなの、それ。おまいが分からんだけの話でしょ。
>>362 トランスパーソナルと器官なき身体を絡めて話してくれるなら続きが読みたい
ここはドゥルーズスレでもないけれど
死ね
神秘君は放置でヨロ
367 :
走召 糸色 文寸 ネ申 :2008/06/23(月) 00:54:26 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (○) ,(○) |シ 从从/: \ 、_! / ノ 从从 i 'ー三-' i l <鼻くそは部屋で食うものです ノ从ヽ._!___!_/ <店で商売にするのは、如何なものかな〜という〜 テラキモんだ?今週なんだ?今週のサザエさんは すでに運知思想だろーがっつーの 今から思うと、1969年のアポロがターニングポイントだったね
>>264-265 それよりも、「浅田といえばデリダ」みたいなところにまず吹いた。
でも浅田はそういう康夫が好きなんだろうな。
>>368 浅田は康夫の話にコクコクうなずいてたね。
>>364 ドゥールズとか読んでないから知らないよ。興味ないし。
レシピを読んでるだけの人たちには関心がない。
ドゥールズがそうとは言わないが、君はそれっぽいしさ。
レシピを読んで料理を作るってのは、例えばこの場合は、
本を読んで、本を読んだ人が書く動機を獲得した感情を
追体験するってことに思えるよ。
できるんだから。それ。しかも、やってた様子が、哲学史の中に
残ってるじゃんか。プロティノスとかその弟子とかさ。
少なくともプロティノスは新しい「料理」を考案して、
「レシピ」を書き残してるわけじゃんか。
そういうのを全部無視して、「お学問」なんてやってる様子は
変だなーと思うしさ、どうでもいいや(笑)、となっちゃうよ。
真面目じゃないよ。それ。
371 :
考える名無しさん :2008/06/23(月) 09:38:08 0
先日久方ぶりに浅田彰『逃走論』読んだら余りの秀逸っぷりに腰抜かした(これ嫌味抜きで) 特にドゥルーズをめぐる今村仁司との対談は阿呆な俺には鋭すぎてめちゃくちゃ勉強になった いま一度ドゥルーズを読みなおすよ
あとさ、よくわからんが、いまもてはやされている 人たちの「思想」は千年単位では残らないと思う。 それどころか、没後はあっという間に顧みられなくなるんじゃないのか。 読んで、体験を与えてくれるものが現にあるのに、 それを無視して確固たる何かに到達できるなんて、自分には信じられない。 その体験もいずれ乗り越えられるべきものでしかない、という 意見の持ち主がいても受け入れるが、それは体験を前提とした話なんじゃないの。 山を登ったことがない人に山の美しさを語られても、怪訝に思うだけ。 地図を作ってくれる人は必要だし、ものすごく大切に思うが、 自分が何をやってるかすら意識できなくなったら、間違ってしまうんじゃないの。
浅田彰がどういうスタンスか、正直、分からんけど、 言語のレベルで整理しているだけだったとしても、 できるだけ使い勝手の良い正確な地図を作ってることを 自覚してるんじゃないの。 だが、浅田エピゴーネンは、浅田彰(ほか)が作った地図を 眺めているだけの自分を意識していないのではないの。 ここでしばらく話していて、そういう感触しか得られませんでした。
それは深刻な問題だよね・・・ でも俺は阿呆だから、眺めるだけで精一杯です。
>>373 あっそ。じゃあ、もう来なきゃいいじゃん。
ここは浅田の作った地図でオナニーするスレだよw
トゥールーズね
377 :
考える名無しさん :2008/06/23(月) 22:26:06 0
>>371 私も再読したくなりました。
ところで、今村氏も今では鬼籍に入ってしまいましたね。
まだ60代だったと思いますが。合掌。
378 :
考える名無しさん :2008/06/23(月) 23:56:52 0
浅田が男のケツにチンポつっこんで 腰振っているところ見てみたいな すごく笑えそう
379 :
考える名無しさん :2008/06/24(火) 07:09:18 0
/\___/\ / ⌒ ⌒ ::: \ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < 古トンガッズですよね | ト‐=‐ァ' .::::| \_____ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | \ `ニニ´ .:::/ /`ー‐--‐‐―´´\
北野武と対談したことあるの? たけしに「捕まった宇宙人の写真」とか加藤智大とか福田首相の隠し子とか 絶対に言われるね。
高校野球やアマチュア野球ではとても多く、普通に盛り上がる内野安打 そんな内野安打をプロの世界でも肯定的だった人がほとんどだろうし イチローが日本時代から内野安打が多いのは知っていた人も多いだろう しかし 内野安打が、打率を5分も6分も上げていることを知っている人はほとんどいなかっただろう。 詐欺である。 イチローに天才と呼ばれるほどの打撃技術はねーじゃんw と誰もが裏切られた感じになり あのイチローの偉そうな言動や態度はいったいなんなんだ? となる。 人間だもの。
彰が東を呼ぶとは・・・ なんでもいいけど東京でやってくれんかねw
どうせ一人ずつ喋るだけでシンポみたいなものはないんでしょ。
市田良彦ってニューアカなの?
浅田飴と対談みたいな感じかね
他者がいないw
388 :
考える名無しさん :2008/06/25(水) 01:18:10 0
スナいんこっこスマナらこっサーラ長老の陰謀が匂うな
389 :
考える名無しさん :2008/06/25(水) 02:47:12 0
柄谷と東って和解したのか?
浅田の人脈で個別に呼んでるだけだから 柄谷と東がニアミスなんてことはない
>>389 してないだろうけど、柄谷はじじいになって寛容に、東は子供が生まれて大人になったんじゃないの?
まだしてないだろうが、打ち上げの飲み会で酔っぱらって和解とかあるかもな。 唐と抱き合ったみたいに。
市田と浅田は部室でたむろってた関係だろ
腐女子かよw
むしろ最近の言動(温暖化についても、国家が採算の取れない文化を保護すること についても真逆の意見、柄谷はサル学を褒め始める)から柄谷と浅田が疎遠か 険悪になってると思ってたので、浅田が柄谷を呼んだことが意外。
森毅呼べよ
>>395 今さら仲違いってことはないんじゃないの?
昔から意見の違いはあったし、批判し合ってもいた。それでも上手く付き合ってはきたわけで。
批評空間が終わったから、公の場で一緒になる機会も少なくなったってだけだろ?
398 :
(o`.´o) :2008/06/25(水) 18:47:53 0
いやはや、Aquiraxは稚児は飼って折られないので消化〜(笑) わたくしいつでもケツの穴を帝京するので須賀ねぇ〜(笑)
399 :
(o`.´o) :2008/06/25(水) 18:51:56 0
低能クンニカスゴリラは御釜を掘られてる化膿性があります氏ねぇ〜(笑) まったく、藁菓子ますねぇ(笑)カスゴリラよりわたくしを掘ってくだ斎よぉ〜(笑)
400 :
(o`.´o) :2008/06/25(水) 19:01:53 0
Aquiraxの青白い顔に液状便をお見舞いし鯛のですよぉ〜(笑) イチジク浣腸を用意しておいてくだ斎ねぇ〜(笑)
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 | *o ゚ |+ | ・゚ _二ー-゙ヽ/_ +・ o |* o○+ | |i -= ´ ` ミ、 ゚| o ○。 ・+ ・ l /, ヽ ・|*゚ + | ゚ |i | + / i |ー|-|i | i l . i | |! | o。! |! ゚o !|{ヽ{`━' |i iト、 l | | * ゚ | 。*゚ l ・ ゚ |ソ_` "" リ!ノ /| |o ゚。・ ゚ *o゚ |! | 。 ヽ'- ノi| { + *| 。 | ・ o ゚l ゚+ ` イ jハ l *゚・ +゚ || |o |・゚ ,.‐- .._ -‐}! ヽ! | ゚ | * ゚ l| / 、 i } \ o.+ | ・ |l + ゚o i ` -、{! /_ \ ○・ |o゚ o○ | | ヽ. ヾ´  ̄ `ヽ *。 ・| + ゚ o } } ヽ O。 O。 | | リ、 ..::: .. l 。 o+ |!*。| / `ー:::: , ヘ:::::.. | * |・ | ゚・ |/ / :::... .. /:::/ | ::..... { | _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < 俺 は 見 た ! !
402 :
考える名無しさん :2008/06/26(木) 06:30:49 0
まんごら!ままんごら!まんごら!ぶっぶっぶっ! んごらまんごら!まんごら!ぶっぶっぶっ! !ぶまんごら!まんごら!ぶっぶっぶっ! っぶっぶっ!
_,,.、-─-、 . ,r'"´ ,r‐i`ヽ ,! ,; /ツツイ `i } | j レ''/ { | { ,!リ l j {ノ, リ `!、 ノヽ、 . i´ `ー-、___,.r'" | . L_________」
404 :
考える名無しさん :2008/06/26(木) 10:41:44 0
1打席目の中飛に続き、2打席目は三遊間の深い所へゴロ。俊足の背番号51なら、
セーフになるところだ。ところが、「アウトにして、と思いながら走っていた。見ている人もつまんないでしょ」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000011-yom-base 今までのゴキヲタ理論・・・内野安打はおもしろい。イチローはわざと打っている
→イチロー自身が完全否定
→∴内野安打はただの打ち損じ
→∴イチローのバッティング技術は超低レベル
今まで散々数字を出して指摘されてきたことなのにゴキヲタは猛反発。
しかしイチロー自身が本音を語ったことでようやくゴキヲタも論理破綻に気づき目を覚ますだろう
471 :吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 18:58:33
>>470 最近、浅田の限界と同時に可能性が分かって来た
というか『逃走論』を読んで浅田のルサンチマンの在り処が少し想像できた
彼に洛星中学〜高校時代の想い出を小説化してもらいたいものだが
相当面白いものができると妄想するのだが
スレ違いスマソ
472 :吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 19:05:32
浅田にルサンチマンはないのが定説ですが…
473 :吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 19:37:02
>>472 逃走論の最初のエッセイ(タイトル失念)で「スキゾ/パラノ」の図式化とスキゾへのシンパシーを示してるけど、
一方でパラノというかヘテロ?的な性愛に対する悪意は相当なものだと思う。
パラノ/ヘテロを「妻を性的に独占して事足りる」みたいな書き方には、その是非はともあれ、かなり屈折してると思うけど。
穿った見方をすれば、女を性的に独占できないもの(浅田自身??)の憤りが読める。
むろんその悪意がルサンチマンでないかのように、浅田はスキゾ的性愛への賛意を示すが、ヘテロ的性愛への批判はいま読むとやや唐突に見える。
スキゾと永劫回帰(ニーチェ)の微妙な差異を誰か論じないかな?
浅田のがルサンチマンなら、ドゥルーズもガタリもルサンチマンの塊だな あのあたりはみんなアンチ・オイディプスの受け売りだろ
日記キタ----
「ピアノ曲I〜XI」なんかは確かに名作だがな。 あとはどうだろ。ただの誇大妄想と切って捨てていいんじゃないの? まだブーレーズやマデルナなんかのほうを聴きたい
皇居の森の話は中沢新一の受け売りじゃないのか
「平成天皇」 さすが浅田彰!おれたちに書けない事を平然と書いてのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!
>>410 え?
なにを平然と書いてのけたの?
教えて?
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 | *o ゚ |+ | ・゚ _二ー-゙ヽ/_ +・ o |* o○+ | |i -= ´ ` ミ、 ゚| o ○。 ・+ ・ l /, ヽ ・|*゚ + | ゚ |i | + / i |ー|-|i | i l . i | |! | o。! |! ゚o !|{ヽ{`━' |i iト、 l | | * ゚ | 。*゚ l ・ ゚ |ソ_` "" リ!ノ /| |o ゚。・ ゚ *o゚ |! | 。 ヽ'- ノi| { + *| 。 | ・ o ゚l ゚+ ` イ jハ l *゚・ +゚ || |o |・゚ ,.‐- .._ -‐}! ヽ! | ゚ | * ゚ l| / 、 i } \ o.+ | ・ |l + ゚o i ` -、{! /_ \ ○・ |o゚ o○ | | ヽ. ヾ´  ̄ `ヽ *。 ・| + ゚ o } } ヽ O。 O。 | | リ、 ..::: .. l 。 o+ |!*。| / `ー:::: , ヘ:::::.. | * |・ | ゚・ |/ / :::... .. /:::/ | ::..... { | _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < /\ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | | / \ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | | \ _ノ _/ / | ノ \ ノ L_い o o > <
413 :
考える名無しさん :2008/06/26(木) 22:27:05 0
>>410 本当、それって何なのかね
わざと書いてるんだろうけど。
それで土人から距離とってるつもりなのかね
最近はニュースでも言うんだけど・・・
415 :
考える名無しさん :2008/06/26(木) 23:24:53 0
ドタバタはソトコトとネタがかぶってる。
417 :
考える名無しさん :2008/06/27(金) 01:12:25 0
>>411 普通は死んだ天皇に対して使う。
現天皇は今上天皇という。
なんとなく、尊敬の念が入ってるようで嫌だったのかな。
昭和天皇はともかく、今の天皇に対しては好感持ってるはずだけど。
今上天皇なんて言い方、普通誰も使わんし 別に大した意図はないでしょ
1打席目の中飛に続き、2打席目は三遊間の深い所へゴロ。俊足の背番号51なら、
セーフになるところだ。ところが、「アウトにして、と思いながら走っていた。見ている人もつまんないでしょ」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000011-yom-base 今までのゴキヲタ理論・・・内野安打はおもしろい。イチローはわざと打っている
→イチロー自身が完全否定
→∴内野安打はただの打ち損じ
→∴イチローのバッティング技術は超低レベル
今まで散々数字を出して指摘されてきたことなのにゴキヲタは猛反発。
しかしイチロー自身が本音を語ったことでようやくゴキヲタも論理破綻に気づき目を覚ますだろう
421 :
考える名無しさん :2008/06/27(金) 23:50:41 0
>>418 馬鹿じゃネ?
天皇にどんな語を前置しようが
天皇という身分自体が糞だろ
天皇は国民じゃない、、とか、、アホくさw
身分制度を許す日本人の糞往生際の悪さを象徴してるよ天皇は。
彰の糞さ加減はそういう半端さにある
知能が低いからしょうがないがw
>>418 天皇個人への好感と天皇制への態度は別の話
>>422 いくらなんでも、死んだ人間に対する呼称を好感を持ってる人物にするのは不適切だろう。
彰ほどの人物が世界的には全くの無名なのはどうして? ライバルのたけしは雲の上の存在になっちゃってるし。
426 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 12:14:29 0
彰ほど’の人物と誰も思ってないのよ、おまえどうかしてるぞw
427 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 12:48:31 0
>>425 日本語の著作しかなければ、日本語ができる人しか読めないからね。
文学作品のように商品として価値があれば翻訳もされるだろうが。
>>427 頷ける部分が無いのよ、彰のカキコにw
あるなら書いてみ?
ほれ
↓
429 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 13:18:59 0
彰の軽さがそのまま出てるスレだな
430 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 19:03:28 O
431 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 19:13:44 0
>>428 非常に激しいエクスタアナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、
そこで可能なのはいわば
ビチクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
アナルをぺろっているのかカントに吸い付いているのかわかんないようなところを出したいわけ。
東大教授は一流で帝京大教授は三流と彰は言っていた。 一流でなければいけないと彰は言っていた。 たけしを馬鹿にしていた彰が三流田舎芸大の教授に落ち着き、 たけしが東京芸大大学院の教授なんて皮肉な話だ。
433 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 19:58:07 0
北野武が逆立ちしても浅田彰のようなテキストは書けない。 浅田彰が逆立ちしても「みんな〜やってるか」のような傑作は撮れない。 それでいいんじゃない? 彰のテキストと武の映画のどちらがより画期的で優れているか 比較は簡単ではない。
ただ、どっちが後世に残るかで言うと たけしの撮った数本の映画は残っても、浅田の書いたものはどうだろう
社会思想史の古典
北野武と違って浅田さんの本がヴェネツィアやモスクワで読まれてるとも思えないしな。 いても1000人いないだろう。
437 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 22:00:34 0
>>434 『あの夏〜』や『ソナチネ』は残るだろうなぁ。
438 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 22:03:43 0
「HANA−BI」も残るだろうな
439 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 22:24:41 0
浅田彰の本は残らないでしょ。 少なくともいままでのものは、没後は忘れ去られる運命。 ただそれでも、普通の人には何もできないんだから、 立派なものだと思うけどね。 北野武の映画は、映画史に残った。没後も間違いなく、 リスペクトされるだろうし、引用されるでしょう。 こういう特殊な例と比べるのは、さすがに可哀想でしょ。
人格者だったうちの大叔母なんて、いまは墓に刻まれている名前しか 残っていない。記憶を持ってる人たちが死んだら、あの人の素晴らしさを 誰も憶えていない。すべては塵になってしまう。 何が良い人生か、というのはわからんね。ときどきそう思いますが。 大悪人が人々の記憶に残って、名もなき素晴らしい人は存在すらもなかったことになる。 ならば、人々に憶えてもらえる巨大な悪をなしたほうがマシだ、という意見もわかるよ。
君ら、中学生?
新自由主義が決定的に間違っていたんだとおれは思うけどね。 あれは、間違いでしょ。 資本の暴力が直接、庶民の身体に降り注いでいるんだから。 それを調整するのが政治のはずだったのに、むしろ加速した。 いまの社会の荒れは、政治の失敗だ。誰がどう考えてもそうだろ。
ご意見無用
444 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 23:14:27 0
彰は、きっと芸術哲学の大著を書くよ。 まさか、構想と力だけでおわるってことはないでしょ。w
445 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 23:35:28 0
「構造と力」ですら、論文集ではないんですけれど?
446 :
考える名無しさん :2008/06/28(土) 23:49:26 0
中沢の熊楠も、鶴見俊輔のねーちゃんの鶴見和子の受け売り。
彰の発言はスパイ暗号で世界中の諜報部員の間を飛び交ってる
>>428 ありません。
わかったら消えてください。
450 :
考える名無しさん :2008/06/29(日) 02:23:47 0
彰は、きっと芸術哲学の大著を書くよ。 いまにみてろよ。w ギャフンといわせてやる。
451 :
考える名無しさん :2008/06/29(日) 02:52:36 0
彰を舐めんなよ!
453 :
考える名無しさん :2008/06/29(日) 07:57:45 0
あんな不味そうなもん誰が舐めるかよw
「元号+天皇」という呼称について 一部の出版物及び印刷物において、敬称を用いない三人称として「平成天皇」が用いられる事も多い。これは、戦後、生前の昭和天皇を「今上天皇」と表現せず「昭和天皇」と表記した事が始まりとされる。 「平成天皇」という呼称は当人の死後の追号・諡号の形式であるところから、これを生前に使用することは正しいとはみなされておらず、使用を避ける傾向がある。だが、逆に間違った表現ともされていない。
455 :
考える名無しさん :2008/07/02(水) 02:21:20 0
447 :考える名無しさん:2008/06/29(日) 00:05:10 0 中沢の熊楠も、鶴見俊輔のねーちゃんの鶴見和子の受け売り。 時系列を無視したウルトラ馬鹿w
456 :
↑ :2008/07/02(水) 02:39:04 0
ぷっ 鶴見和子の熊楠研究を知らない無知w 恥晒すなよばーかwww
457 :
考える名無しさん :2008/07/02(水) 02:41:00 0
目くそ鼻くそを笑う
まあ浅田自身がルサンチマンの塊だからしょうがないというか・・・ 数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。 プロには到底なれないことを悟りながら、 3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、 というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで 没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。 ↑ いくらなんでも中山がかわいそう 中山は曲がりなりにもその世界で通用してるんだよ
460 :
考える名無しさん :2008/07/02(水) 13:54:16 0
週刊現代の記事読んでないんだが、 「" キャラ立ち " J-ポップ 右翼」って誰を指してるの? 麻生とかのことなのかな。 「方法としてのナショナリズム」を唱える「思想地図」メンバーや フリーター論壇も含めて、そう呼ぶならおもしろいと思うw 東は旧批評空間グループと和解したみたいね。 今年は熊野大学にも参加する。
NAMが潰れたし、今は東の影響力のほうが強いから
完全にオタク評論家となった東に興味は無いけどなw
論壇で無視されてるものを持ち上げてるだけですっ
464 :
考える名無しさん :2008/07/03(木) 08:57:05 0
>>428 非常に激しいエクスタアナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、
そこで可能なのはいわば
ビチクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
アナルをぺろっているのかカントに吸い付いているのかわかんないようなところを出したいわけ。
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 | *o ゚ |+ | ・゚ξミミミミミミミミミミミミミ+・ o |* o○+ | |iξξミミミミミミミミミミミミミ ゚| o ○。 ・+ ・ lミミξミミミミミミミミミミミミミミ・|*゚ + | ゚ |i | + ミ-=☆=- i、 -=☆=- |! | げろげろっぷり o。! |! ゚o ミミlミ / ー-' ヽ l;;;|ミ * ゚ | ヘッヘッヘラっプリろww ッ 。*゚ l ・ ゚ ミlミ::: ー===-' ../彡|o ゚。・ ゚ 中国の魔の手から日本を救うおっプリろww ! / | (_ ) ・ ・ || l⌒ヽ _ノ | | r ` (;;;U;;) )__) (_ノ  ̄ / / ( _)
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 | *o ゚ |+ | ・゚ _二ー-゙ヽ/_ +・ o |* o○+ | |i -= ´ ` ミ、 ゚| o ○。 ・+ ・ l /, ヽ ・|*゚ + | ゚ |i | + / i |ー|-|i | i l . i | |! | o。! |! ゚o !|{ヽ{`━' |i iト、 l | | * ゚ | 。*゚ l ・ ゚ |ソ_` "" リ!ノ /| |o ゚。・ ゚ *o゚ |! | 。 ヽ'- ノi| { + *| 。 | ・ o ゚l ゚+ ` イ jハ l *゚・ +゚ || |o |・゚ ,.‐- .._ -‐}! ヽ! | ゚ | * ゚ l| / 、 i } \ o.+ | ・ |l + ゚o i ` -、{! /_ \ ○・ |o゚ o○ | | ヽ. ヾ´  ̄ `ヽ *。 ・| + ゚ o } } ヽ O。 O。 | | リ、 ..::: .. l 。 o+ |!*。| / `ー:::: , ヘ:::::.. | * |・ | ゚・ |/ / :::... .. /:::/ | ::..... { | _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < 俺 は 見 た ! !
∧_∧ <`∀´> アキラの理想↑と現実← ウェー、ハッハッハッハ ゚○-J゚
(´Д`υ)
471 :
考える名無しさん :2008/07/06(日) 17:27:26 O
憂国つまらんなあ
アキラ お前は選ばれたヒトなのだから、晩節を汚そうとも、発言せよ
東スレで叩かれてるぞ
東が?
いんや彰が
477 :
考える名無しさん :2008/07/10(木) 14:29:18 0
浅田が言うとおり北野武は糞だよ。 蓮實も処女作をほめた手前、引っ込みが付かなくなってるだけ。
浅田彰氏のような世界的実績のある、一流の世界的権威と比較すれば、 タケシは日本国内だけでしか通用しないし、 表現において開かれた世界性を獲得できていないし、 まだまだだな、浅田彰氏のように世界的に評価される表現者になれと 言いたいのですか。
479 :
考える名無しさん :2008/07/10(木) 19:15:00 0
簡単な事実から目を背けてはダメ。 社交辞令だけであれだけ多くの一流の監督が讃辞を表さない。 確かに蓮見が「HANABI」を認めた時は?だったがw それに比べてさすが淀川さんは皮肉をチクリと言った。 すべてが傑作・名作を撮れる監督など世界に一人も存在しない(はず)。 北野武が撮った数本の映画は世界の映画史に残るでしょう。 浅田彰の実績(?)が・・・・
480 :
考える名無しさん :2008/07/10(木) 22:34:45 0
非常に激しいエクスタアナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、 そこで可能なのはいわば ビチクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、 アナルをぺろっているのかカントに吸い付いているのかわかんないようなところを出したいわけ。 こういうこと言ってごまかすのが関の山なんですよ。
481 :
ラプラスの悪夢 ◆daemontaDA :2008/07/10(木) 22:38:08 0
エクスタ・アナル 後付、外付のアナルですwwww。 いいなぁ、もう一つアナルがあるなんてさぁw。
482 :
考える名無しさん :2008/07/10(木) 23:52:48 0
「南京大虐殺はなかった」論は、 「アポロの月着陸はなかった」「ユダヤ陰謀論は事実」 「政府は空飛ぶ円盤の秘密情報を隠している」 「2008/04/05(土) 18:43:20 0 まだビビってんのかw」 「量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。 」 「Hannibal専用スレはこちら」 「過去に行われた全ての観測の結果がイコール決定論が正しいことの証明である」 「『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です」 「インスコログラマーだよ」 「テクノの元祖はクラフトワーク」 等と同レベルの、所謂 白痴的ピャ・チンチン思想なわけです。 NHKが野球中継を延長するのに次ぐ、人類史に残る愚かさの顕現なのです。
483 :
考える名無しさん :2008/07/11(金) 00:06:14 0
貴乃花をすもうバカ=よい人と思いたい人もいるみたいだけどさ、 貴が相撲好きなのは認めるけど、そこの一点以外では、一族最高のDQNだぞ。 世話になった義理のある人を手前勝手に邪険にしすぎ。 結婚してから、身内を攻撃しだして行動が変になった。 整体の怪しげな人間に洗脳されて、兄は父親の子でないと思い込み、兄を追い出そうと マスコミを巻きこんで大騒ぎをはじめたのも貴。 ガンで死にそうな親父の世話を放棄したのも貴。 たまに見舞いにきては親父の枕元で財産のはなしばっかりして人間として親父に見限られたのも貴。 遺産相続で全部ひとりじめにするために、兄貴を悪者にしようとマスコミをまきこんで大騒ぎはじめたのも貴。 父親の遺骨を喪主の兄貴から盗もうとして親戚から総スカンをくらったのも貴。 兄貴を悪者にするつもりが、自分が一人相撲で欲の皮つっぱらせていただけなのがバレたのも貴。 喪が明けてから、兄貴が財産放棄してくれたのに、礼も謝罪もいわなかったのも貴。 父親が部屋の功労者である貴の兄弟子に譲渡すると約束していた相撲の株の譲渡の約束を一方的に反故にしたのも貴。 (このせいでかつての兄弟弟子は皆も貴に協力しない)
. /⌒.\. ./⌒\ / ノつ\. /⊂ \ o0○ノ / 3 \ (::::⌒ヽ / とノ\ ヽ○0o ( /、_ノ\ Y `(_、_) / \´ )゚ \_) `ヽ : : : * : : : | (_ノ 彡 ミ;;;i /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i !;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ゝ;;;;;;;|:::: (。) ,(・) |シ 从从/: \ 、_! / ノ 勝は警察とか機動隊に電話を 从从 i 'ー三-' i l かけまくっているらしいな。 `,| / "ii" ヽ |ノ 't ト‐=‐ァ / /ヽ`ニニ´/ / / / ', {0} /¨`ヽ {0}, .l ヽ._.ノ ',
即なっちゃうんですよで糸井と浅田は吉本を同じ様に捉えて糸井は バンザイてなって浅田は訳ワカメってなるんだな
>>485 別に難解なところはないけど?
わかりやすいじゃない。
488 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 17:27:37 O
7月11日21時13分配信 読売新聞
共産党の第6回中央委員会総会が11日、党本部で始まり、
志位委員長は、新規党員が昨年9月の第5回総会時から約
9000人増えたことを明らかにした。
同党によると、党員数は1990年の50万人をピークに
下落に転じ、2000年以降は38〜40万人で横ばいで低迷
が続いていた。しかし、昨年9月の第5回総会以降、毎月連続
して1000人規模で増え、計9000人増加したという。
志位氏は幹部会報告で「(小林多喜二の)『蟹工船』が若者を
中心にブームとなり、マルクスに関心が集まり、テレビ局は
『資本主義は限界か』という企画を立てる。共産党がこれまで
体験したことのない新しい状況だ」と指摘。さらに年内に
2万超の新規党員を獲得する目標を掲げた。
最終更新:7月11日21時13分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000048-yom-pol
次は『構造と力』が若者を中心にブームとなり、共産党離れが始まるか。
490 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 18:00:30 O
構造と力は80年代に一度若者の間でブームがあったらしい。俺は幼稚園〜小学生だったからよくしらないが
491 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 18:55:14 0
構造と力が出たとき、まさか彰が一発屋でおわると思ったひとは皆無。w
それは東浩紀のデリダ論が出た時も同じ 香山リカやいとうせいこうが東の将来を凄い期待してた
「郵便的不安たち」は「逃走論」のようには売れなかったね。
ニューアカブームって凄かったんだろうね 構造と力持ってBARで飲んでるだけでモテたらしい
>>494 > 構造と力持ってBARで飲んでるだけでモテたらしい
これは都市伝説だがな。
あと、BARではなく、80年代特有の「カフェバー」「プールバー」であるw
496 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 22:45:09 O
リゾーム、スキゾ、パラノ、逃走、器官なき身体、生成変化とか呟けば女が股開いたいい時代だったよ。
497 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 23:08:40 O
嘘つけ
498 :
考える名無しさん :2008/07/12(土) 23:15:07 O
だいたいなあ80年代のニューアカはほぼエバンゲリオンのそれとかわんねーだろが。エバンゲリオンがモテるかよ
>>495 無理しなくていいからさw
貴乃花に肛門をいじられてたっちゃったでしょ、ル・サンチマン™ 。
白状しちゃいなよ。
500 :
考える名無しさん :2008/07/13(日) 10:57:03 O
浅田彰=インチキきも学者
彰はかっこいいよ、マジで
アキラは双子で、「構造と力」を書いたのは、夭逝した弟の方なんだよ。
ピアノはちゃんと習ってたの?
田舎の坊ちゃまだからね
505 :
考える名無しさん :2008/07/15(火) 04:36:29 0
浅田さんてただ可愛いだけですね。
いやいや、かわいいだけじゃない。 あれやこれの熱狂的ファン。熱狂的に語るだけ。
アーネスティン
アキラやアキラ信者が、何を美とするのかが知りたい 答えよ
若い(と思うんだけど)党員が増えるのは、はたしてかの党にとっていいことなのか。 民青あがりとは別個のグループが自然と出来上がるんでないか。軋轢が生まれるんではないか。 もちろん分派活動は禁止するだろうけど、しかしこのネット社会、抑えこめるものでもなかろう。ケータイもあるし。 委員長殿、正念場かもしれませんぞ。
旧来の共産党は解体される方向だろうね そうでないと生き残れない
| │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ ホーモ ホーモ ホモ 男の子 /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ホモの国からやってきた ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | ホーモ ホーモ ホモ 勃ってきた | | /ヽ! | |ヽ i ! ビンビン チンポの 男の子 ヽ { | ! |ノ /
《要するに、精神分析的な用語で言えば、〈法〉の外部のノマドなスキゾから、実現不可能な要求を浴びせかけることで〈主人〉を挑発することを試みるヒステリックな主体へと、私たちは移行しているというわけなのだ。》(スラヴォイ・ジジェク『身体なき器官』379頁) この一文を読んで浅田が猛烈に喚起されたのだが、もし本人に問えばどう答えるだろうか?
ネットの憂国更新キタ
>>519 ありがとう。
それ、結構前に更新されたやつだね。
なんだ、憂国更新ってガセネタかよ。
522 :
考える名無しさん :2008/07/19(土) 01:44:10 0
池田信夫w
523 :
考える名無しさん :2008/07/19(土) 02:32:15 0
と言いつつも毎日、池田信夫のブログをチェックしてるだろ。w
短くまとめると 正直、佐和って人は浅田さん絡みでしか注目されないし、 何故か浅田さんから批判されないハゲという目でしか見られてない という事か。
浅田が、経済学をやらないで経済学研究所に 長くいられたのも、佐和のおかげだったんだもの。
『構造と力』のバタイユ論のとこで 「(へーゲルの)弁証法とはひとつの賭けである」 という記述がありますが、これはどういう意味ですか? 頭いい人いたら教えてgoo
佐和の自伝みたいのを立ち読みしたが、この人は竹内啓に対する畏敬の念が すごく強い。 彰に若き日の竹内をみたのだろうか。
528 :
考える名無しさん :2008/07/20(日) 19:13:38 0
浅田の本は何冊か読んだけど、 本なんぞ好き勝手に読め、カントでも何でも、解説書なんてものから始めないで、 いきなりカント読めとか何とか言ってた件があるでしょう? 俺はあの人から今もそこだけ学んだ気がする。
529 :
考える名無しさん :2008/07/20(日) 19:32:19 0
解説書(=構造と力)なんてものから始めないで、 ↑ 彰って、おもしろいじゃん。w
構造と力を書くにあたって解説書を300冊ぐらい読んだらしいな。
>>530 1冊本を書くのに専門(経済学)以外の本を300冊くらい読んだ、とは語っていたが、
「解説書」を300冊読んだと述べたことは無いはず。
そもそも当時は現代思想関係の解説書なんてほとんどなかったし。
>>487 浅田に吉本は小学生レベルで分かるか分かりにくいかのどっちかで難解ってことだよ
半年前も浅田は大阪のシンポジウムで「芸術がどんどんどんどん消費されて
いって〜」のフレーズを繰り返し使ってて「どんどんどんどん」の語感が気に
入ったらしくそこにやたら強くアクセントを置いて喋ってたけど吉本の消費即生産と
いうのは永久に理解する気ないと思うよ
吉本はおとといの講演会で最後に人類の普遍性は母音だけという話になったとき
「あっ!」「いっ!」「うっ!」と母音に強いアクセントを置いて喋ってほとんど
叫んでるみたいになった
>>533 シンポジウムで浅田と吉本が同席したの?
「どんどんどんどん」が気に入るのって浅田らしい気がするw
浅田に吉本は小学生レベルで分かるか分かりにくいかのどっちかで難解ってことだよ ?
京都造形大に?
>>535 それはわかるけどエピソードのくだりがわかりにくい
主語が省略してあるから
538 :
考える名無しさん :2008/07/22(火) 10:59:43 O
インチキ似非評論バカ浅田彰
度がきつい眼鏡だけど頭痛とかよく起こすのだろうか。
540 :
考える名無しさん :2008/07/23(水) 20:49:17 0
浅田彰もブログやればいいのにね。浅田彰と直接話したい人ってたくさんいるだろうに。 池田信夫ブログを読んでるけど、ああいう具合にコメント承認制にすれば、 場も荒れないだろうし、もっと有意義な議論もできるだろうし。 自分は読むだけになるだろうけど、それができたらぜひRSS登録したい。 日本でも批評を含む言論活動がネットに移るのってのが、やっと見えてきましたよ。 いままでは、それでもまだ論壇が、とか思っていたけど、それはもうなさっぽい。
論壇誌なんて大抵赤字だからね。 ネットでやったほうが赤字が増えない。
542 :
考える名無しさん :2008/07/23(水) 21:15:02 0
浅田彰がお金にこだわるようなタイプだとは思わないが、 池田信夫ブログみたいに、自分のおすすめの本で アフィリエイトを稼ぐようにすればただ働きにならないしさ。 池田信夫さん、一冊本を書いて印税をもらう程度には 一年間で儲かってるみたい(笑)。 浅田彰が面白い、と思う本をチェックしたり、 自分にも読めそうなものなら購入して応援したい、 という人は意外と多いのではないの。
千夜千冊みたいなのをやってくれればいいが 無理だろうな
544 :
考える名無しさん :2008/07/23(水) 23:05:37 0
アエラという雑誌は 政治経済などのハードな話題を避け 人文に逃げるなどと批判してたのに 経済学者としての業績なしで 芸術系の大学に逃走した彰wwwwwwwwwwww アサダ・アキラじゃなくて「アサヒ・アエラ」!?
人文じゃなくて社会学じゃなかったっけ
社会学と心理学な
548 :
考える名無しさん :2008/07/24(木) 21:50:41 0
2chに多木浩二のスレがなかったので、ここで聞きたいんだけど、 浅田ヲタ的には、多木浩二ってどうなんすか。 今日、講演を聴いてきて、写真論から人間の進化可能性の 話へ怒濤のごとく、半ば暴力的な勢いで突っ込んでいった様子に、 かなり衝撃を受けたよ。久々に、面白い講演を聴いた。
>>548 >>浅田ヲタ的には
○○ヲタっていう言い方はバカにしてるみたいだから止めた方がいいよ。
550 :
考える名無しさん :2008/07/24(木) 21:55:41 0
マスコミへの露出が極端に少ない多木浩二であっても、自然に目配りしている人は、 浅田彰ヲタの中には、当然のごとくいるだろうから、お返事を期待しております。。。 いや、ホントに面白かったんだよね。こんなに熱中して他人様の講義を 聞いたのは、浅田彰ほか数人しかいない。
551 :
考える名無しさん :2008/07/24(木) 21:56:28 0
>>549 ごめんなさい。浅田ファンに言い換えます。
552 :
考える名無しさん :2008/07/24(木) 22:49:42 0
スナインコッコスマナラコッサーラ長老こそが正真正銘のテクノの生みの親なんだよ。 量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」なんだよ。 以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る 『唯一の最終真理(思想)』の輪郭なんだ。 いいかな、みんな。 全宗教全観念論は徒労なんだよ。 「イチローは蚊。フェラ強要する馬鹿。」に異論は無いんだけど。
553 :
考える名無しさん :2008/07/24(木) 22:54:59 O
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-07-23/2008072302_03_0.html テレビ朝日番組「たけしのTVタックル」が二十一日、
日本共産党本部ビルへの“決死の潜入取材”と銘打ったリポートを放映しました。
番組は、派遣労働者など若者のあいだで共産党員・小林多喜二の
『蟹工船』がブームになっていることを示し、
「その影響なのか、日本共産党では昨年から九千人も(新規入党の)党員が増え続けている」
というナレーションとともに、「政党のなかで最大規模」の日本共産党本部ビルを映し出しました。
また、ヒートアイランド現象防止のための屋上緑化や
五百人収容可能な大会議室などの設備も詳しく紹介しました。
小池晃政策委員長に案内された森永卓郎氏らは、
志位委員長がセルフサービスの職員食堂で食事をとっている席で、
「共産主義革命を目指しているのか」と質問。
志位氏が「共産主義というと、崩壊したソ連のようなイメージがあるが、
あのソ連と一番たたかってきたのは、世界の共産党のなかでも日本共産党ただ一つ」と紹介すると、
森永氏らは「まったく知らなかった」と驚きの表情を見せました。
Aquiraxと多木浩二の対談or鼎談が昔あったうわなにをするやめqswでfrgthyじゅきお
555 :
考える名無しさん :2008/07/25(金) 14:52:19 0
>>554 どうもありがとう。
多木:キーファーはどうして巨匠になったんでしょうね。
岡崎:いや、僕はそれが不思議なんです。
浅田:アメリカ人がバカだったからでしょう(笑)。
アサダッチ。。。相変わらず毒舌w。
一応月に1回は更新しようという意思はあるのだな
浅田教授は文章うまいね。
また、バスケットに入ったランチはよかったものの、アディダスで統一されたお土産グッズ はひどい。だいたい、帽子やタオルが入ってるんで、お土産というより、最初に配って暑さ 対策に使ってもらうべきものなんだけど、とにかくデザインがひどい。だけど、翌日、船で 潮をかぶったりもすると思って、仕方なく生まれて初めてアディダスってものを身につけた わけよ(笑)。そしたら、たしかに機能的ではあるみたいなんで、案外バカにできないかも (笑)。
ヘンなキャップをかぶったやつがいるから、どこのフリーターの兄ちゃんかと思ったら、 浅田彰だったって、どうなってんだよ、これは(笑)。
> だけど、翌日、船で > 潮をかぶったりもすると思って、仕方なく生まれて初めてアディダスってものを身につけた > わけよ(笑)。そしたら、たしかに機能的ではあるみたいなんで、案外バカにできないかも > (笑)。 このままいくと西海岸のアドルノ状態になるなw (アドルノはけっこうアメリカ西海岸文化を満喫していたそうだ)
そういえば、アドルノのキャップ姿の写真をどこかで見たな。 不思議だった。
ところで、具体的に何をどうすると逃走していることになるの?
563 :
考える名無しさん :2008/07/26(土) 22:30:11 0
>>562 ヒトラーの「我が闘争」とアキラーの「逃走論」を同時に実践することだろう。
従軍慰安婦問題を考える
「元・従軍慰安婦」証言者一覧 <韓国>
http://sikoken. ●blog.shinobi.jp/Entry/2/
「元・従軍慰安婦」証言者一覧 <韓国以外>
http://sikoken. ●blog.shinobi.jp/Entry/51/
アキラ読者のメディアリテラシーをもってして、婆さんたちは、真実を語っているのだろうか?
>志位氏が「共産主義というと、崩壊したソ連のようなイメージがあるが、 >あのソ連と一番たたかってきたのは、世界の共産党のなかでも日本共産党ただ一つ」と紹介すると、 >森永氏らは「まったく知らなかった」と驚きの表情を見せました。 製作サイド&文責者の皮肉込みなのはわかるけどさ。 「あのソ連」が何を指すのかは不明だけど、せめて「公党としては」ぐらいの限定をつけてほしいよ。 冥土のトロツキーが聞いたら怒るよ。 いまのアメリカに対するビンラディンじゃないけど、血眼で狙われるぐらいやるのを「たたかう」というのです。
567 :
考える名無しさん :2008/07/28(月) 01:21:26 O
ユリイカで森村泰昌と対談。 無節操シリーズは続く。
今までの森村批判を一応は繰り返して (ただそれはもちろん森村受容の問題であって森村さんの問題ではない)などと 平然と言ってのけるところがコウモリアキラの真髄w
<ただそれはもちろん○○受容の問題であって○○さんの問題ではない> これは便利だな。 テンプレに使えるw
なんかの対談でめっちゃ森村馬鹿にしてたよなあ
笑うべき日本人としての身体
>>571 この手のドラ息子のツケを、親や他人が払っていることを、ご本人は知らないのだろうね。
でも、受容はいわば調理法だから。素材それ自体はまた別個の話。 彰は彼なりに調理したらこうなるけど、素材はまたそれとしてあるので 話は別だといっただけ。なんの問題もない。 解釈、整理、調理、味わい、こういった趣味判断をうまいこと語る術を 彰はもってる。でも彼自身はついにいい素材を提出できない。 森村は素材をよくもわるくも提出する勇気と自信がある。 趣味判断の対象を。 カントは趣味判断は各個人それぞれのものであるが普遍的でなければならぬ と理念的要請を語った。けっきょく、趣味は人それぞれなんだよ。 趣味の乱立でしかないんだ。だけど、もしあなたの趣味が普遍的であるなら、 それは理念的であるね、ってだけ。
>>575 貴兄の尻馬に乗れば、趣味判断を「共通感覚」(カント)として提示できるか否かを問うたカント〜ドゥルーズを知らない訳ではない浅田は、
しかしそれをポジティヴに語る事ができない(理念になるしかないから?)。
それはそれで批評家としての仁義なのかもしれないが、
趣味判断をネガティブに語る「逃走」は、やはり実作者の「闘争」に比べるといささか弱くみえてしまう。
もう随分昔から柄谷が、浅田はいつか「文学」を相手に文章を書くだろう、とエールを送るにも関わらず、
それを避け続ける浅田が、文芸批評(芸術批評?)をポジティブに語る=書くという愚行を行うという夢想をしても無駄なだけだろうか。
なんでそんなに浅田に期待してんの?
>>572 森村については3-4年ぐらい前に突然肯定に転じた
大きな声では言えないけど、こういういかにもなポモ野郎のことは、元々は好きだったんだろうね
田口賢司のことが好きだったように
150 :作者不詳:2008/08/01(金) 22:03:44
60 :7分74秒:2006/08/31(木) 09:50:51 ID:ci9yjgUX
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/983/983979092.html ↑ここよりコピペ
90 名前: 名無シネマさん 投稿日: 2001/03/20(火) 17:25
ニューアカブームでスター扱いされてる時、インタビューだかなんだかで、
「僕だって高校時代は万引きとかガンガンやってましたよ。数学の参考書とか」
なんてこと言ってたな。
いかにも、『俺だって万引きとかやってたんだよ!不良っぽいでしょ!』と言いたげだったが、
まず公の場で、万引きをさもかっこいいことのように語ってる、その感覚にゲンナリ。
大人なら、万引きしたことをまず恥じろ!!
それから「数学の参考書」ってとこに2度ゲンナリ(藁
↑造形大の連中はこれ知ってるのか?
浅田先生、こりゃヤバイって
浅田彰じゃなくて、あびる彰?wwwwwwwwwwww
151 :作者不詳:2008/08/01(金) 22:07:52
それって、どこの発言かわかる?
たぶん、筒井の断筆宣言のときの
「筒井康隆氏はやはり間違っている」だと思うんだけど
>>150
万引きなんて、せめて中学で卒業してほしい
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Azuma.html 彼の出したおびただしい「オタク本」は、若い評論家が自分の世界を確立する前に売れっ子になって、メディアに「ほめ殺し」されるパターンの典型だ。
彼の師匠である浅田彰氏がその典型で、経済学者としては何も業績を残していない。
東が浅田氏や大塚英志氏やGLOCOMに次々に縁を切られるのは、共通の原因がある。発想が異常に自己中心的で幼児的なのだ。
彼が電話してくると、同じ話を際限なく繰り返し、1時間ぐらいしゃべり続ける。携帯が切れてかけなおすと「なんで電話を切るんだ」と怒って向こうから切る。
組織に所属したことがなく、ほとんどフリーターで10年以上暮らしているものだから、人間関係のバランス感覚が致命的に崩れているのだ。
彼は思想家でも批評家でもない。ただの年とったオタクである。
>>576 老婆の介護の現実に挫ける大学教授の理念も愚痴も、お話にならないだろよ(w
池田信夫なんて馬鹿の極みを引用するなよ
○ (___) ____○ __l⌒l__ ⌒\ /⌒!○ (___ ) ○(__ __) l⌒l (⌒ヽ l⌒l (⌒ヽ \ \/ / / ̄ ̄ \ / / ___| |__ | | ヽ | | ヽ | / / (_ノ⌒| | / / (__ ___) | | (_ノ| | (_ノ | (__ ノ | | |_ | |___ | ヽ/⌒) | ヽ/⌒) \___) (_ノ ヽ__) \__) \___ノ \___ノ
あ、婦人画報を立ち読みするのを忘れた。
浅田もすっかり存在が薄くなったな
588 :
考える名無しさん :2008/08/03(日) 07:59:52 0
573 :お前名無しだろ:2007/07/19(木) 16:31:22 ID:rbBbhhHA0
>>563 あれは北尾がさば折りやって小錦がヒザから落ちて怪我したんだよな。
574 :お前名無しだろ:2007/07/19(木) 20:51:00 ID:K9R6E/PM0
あのまま小錦が快進撃続けてたら、小錦を横綱にせざるを得なかったから。
当時はまだ外国人を横綱にすることに協会が抵抗を示していた。
その意を汲んで北尾に仕掛けさせたんじゃないかという噂が囁かれていた。
(優勝したことのない北尾が横綱になれたのはその報償だとも)
575 :お前名無しだろ:2007/07/19(木) 21:11:24 ID:yvTfJ5Eo0
それなら普通に優勝させればいいじゃんw
連続準優勝なんてブック書いた奴氏ねよwww
576 :お前名無しだろ:2007/07/19(木) 21:17:45 ID:vNOXYHMp0
横綱になるまでに一回くらいは優勝できるはずだったんだけど
千代の富士の貪欲な優勝への執念で優勝できなかったって
週刊ポストの記事で暴露されてたな
千代の富士が引退後に理事にもなれないのは現役時代に
星を買ってばかりだったから嫌われているのが原因だとか
589 :
考える名無しさん :2008/08/03(日) 09:48:35 0
カンパのお願い 取材活動、ネットラジオ放送、ドキュメンタリー映画制作など 多種多様な活動のために費用が掛かります。 是非カンパをお願いできれば幸いです。 郵便振替口座 口座番号:00140-7-259673 口座名称:攝津正 ゆうちょ銀行 記号:10530 番号:58918151 口座名:攝津正 イーバンク銀行 ワルツ支店 普通 1256853 攝津正 千葉銀行 二和向台支店 普通 口座番号:2194468 攝津正
590 :
考える名無しさん :2008/08/03(日) 11:08:16 0
浅田さんは、エコミュージシャンのオカルト龍一と付き合うのやめたらどうなんだ。
柄谷もだんだんオカよりになってきたし、年取るとみんなそうなるのかな。
柄谷は最近じゃなくてもともと神秘主義に興味があるって公言してたよ。 ってか神秘的な「力」みたいなものに対しある程度、感受性がないと貨幣の分析なんてできないし 経済なんてなんだかんだいって「神の見えざる手」だからね。 ま、その「力」に耽溺するか、「知」でもって対抗するかは別問題だけど。
593 :
考える名無しさん :2008/08/06(水) 19:27:20 0
>>592 それには同意しかねるな
ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば
テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。
いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。
エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われ
さもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。
バケーションをトゥゲザーしようぜ、まで読んだ.
> その「力」に耽溺する そっちにいっちゃった感があるよね。 今でも浅田よりは面白いと思うけどさ。
596 :
考える名無しさん :2008/08/07(木) 13:42:15 0
浅田彰が連合赤軍やオウムや宮崎勤事件を蔑んで、「落ちこぼれの馬鹿が 暴走してもろくなことにならないというだけだ」と切り捨てているという 話を読み(同様の主旨の発言は『批評空間』でも読んだ記憶があるが)、 では自分と同伴している(多分「落ちこぼれの馬鹿」ではないであろう) 柄谷行人がやった「暴走」としてのQ-NAMに、NAM会員として関わった自分 自身の責任と馬鹿さ加減については自覚しているのかと反問したくなった。 浅田彰はNAM会員であり、しかも幹部待遇(規約委員)であった。しかし 彼は、公然とはQ-NAMにおいて何もしていない。Yから聞いた話だが 柄谷行人が暴走しようとしていた頃私信で引き止めていたらしく、 浅田彰が諦めた後柄谷行人を止める人が誰もいなくなったとのことだが、 そんな「裏」の話はどうでもいいのである。Q-NAMのMLという公然とした 「表」の場で彼が誰にも何も語らなかったというその不作為において 彼は柄谷行人=NAMに加担したのであり、責任がある。 そのことをどう考えるのか。内心どう思っていたとか、そういうことは 一切言い訳にならない。表の場での言動が全てである。そこからすると、 Q-NAMのカタストロフにおいて浅田彰は情勢を理解していながら公然 とは何もしなかったNAM会員(しかも幹部)ということになる。 柄谷行人が口を極めて赤軍を罵ったところで、NAMの観念論的過ちが赤軍派 など過去の左翼と同レベルである事実は覆いようもない。つまり、「資本 と国家を揚棄する」というマジックワードに魅惑され騙された人々という ことである。その言葉の上だけの乗り越えをもって、現実が見えなくなり、 何もできなくなったというのがNAMの実態だ。そのことを隠すことはできない。 浅田彰の発言に関しては、「落ちこぼれ」に対する差別的な視線が生理的に厭だ。 不快である。エリートを自負するものの傲慢としか思えない。
宮崎なんてのはどうしようもない馬鹿な個人だが、オウムや新左翼はどうか。 オウムやNAMなど、人生の流れに巻き込まれるってのは、あるね。 付き合いでやっているうちに、いつの間にか、半分以上は不本意な事を 責任を持たされてやらされているという、主体性を危うくする事態が、 組織に属する者の人生には突きつけられる。
598 :
考える名無しさん :2008/08/07(木) 14:32:21 0
浅田彰のじたく、street viewでくれ。
今日の朝日新聞朝刊に登場
浅田の家って京都の洛西だっけ?だったらストリートビュー届いてないとオモ
家なんて母ちゃんが寝てるだけだろ
ちゃんと新宮へ行くのかな。
>>603 しかし、人って誰しも、年取ると丸くなるんだなぁ。
金属のメタリックが云々とか、いかにもニューアカな話を中沢としてた頃とは大違いだ。
東浩紀とはどういうふうによりを戻したの?
607 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 11:09:35 O
コキオロスために呼ぶだけだろ
東は著作がフランス語訳されて柄谷や浅田に対するコンプを解消したんだろう。
あとは柄谷は多分今度の熊野大学のセミナーを最後に文学から完全に手を引くだろうから そのあたりをきっかけとしてというのもあるんじゃないかな。
610 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 11:54:19 O
浅田なら自分でフランス語で 書くがなw
611 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 14:13:40 0
彰がかくのはますだけ。日本語も仏語もかけない。 東とよりをもどしたのは、東が売れてるから。 熊野大学にもきてもらい、造形芸大にもきてもらう。 客寄せパンダとして。 NAM(解散、裏切り、分派)といい柄谷(行方不明)といい 彰(アカデミー出世コースだめ、逃走中)といい、 批評空間ラインは落ちこぼれの最前線なんだよ。 このことに気づいてないばかどもがたっくさーんいるがな。
本当に東は売れてるの? 人文系ブログで話題になってるだけで勘違いしてない? それだけなら、批評空間方面で話題になってるのと大して変わらないよ。 赤木智弘がその方面で話題になったっていったって、論座はしっかり休刊だか廃刊だかしている。
今の浅田彰の役割って何なんだろう? 20世紀初頭から1990年までの世界を若者に懐古的に語る知識人か。
614 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 14:34:28 0
東は売れてないかもしれないね。 ただ、人文系では売れてる方だと思う。 茂木健一郎程度の意味で。 雑誌掲載数やテレビ出演等々露出度でいえばっていう。 それに、秋葉原事件でコメントをするなど一応物議を醸す力が 評価できる。
615 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 14:35:53 0
彰の役割は、出世コースから落ちこぼれても 母親を介護しながらこのくらいはかっこよく生きられる、 そういうスタイルを示すこと。
東が批評家としてではなく作家きどりで 中上を語りだしたらコ○ス
618 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 18:32:15 0
でも、曲がりなりにも批評家なら、 そんな募集なんぞくそだ、って奴だろうな。
無駄に悪ぶった自己演出してても逆にかっこ悪いだろ。
621 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 22:55:15 0
なんだよ、磯崎とデリダの話が聞きたいのに。 浅田の話なんか聞き飽きたよ。
622 :
考える名無しさん :2008/08/09(土) 06:49:43 0
彰しかしゃべってないじゃん。w
デリダに同時通訳できるやつって優秀じゃない?
浅田の役割って終わりつつあるね 欧米発のファインアートに通じることって20年前は 意味のあることだったのかも知れないけど 今どうでもよくなってるからな ピナバウシュとかリベスキンドとかマシューバーニーのアートワークよりも アニメ、ゲーム、コミックについて語ることが重要になってしまった 東なんかオタク文化について語る時が一番幸福そうだしw すっかりサブカル東に役割奪われたからね
東のオタク評論はどっちかってーと宮台では
やっぱり、彰、かっこいい。
東がオタク文化の第一人者になって海外に 翻訳本を出すことによって 海外にフォロワーを生み出す可能性が高まっている そうすると日本から見た国際的立ち位置が 東>浅田になる可能性もある訳だ そうするといくらサブカルはファインアートを超えることは無いと信じる 浅田にとっても内心穏やかではないだろう
628 :
考える名無しさん :2008/08/10(日) 16:33:32 0
で、昨日のシンポジウムはどうだったの?
現代美術という特殊世界に引きこもって 粗大ゴミ作品を作っているのだってオタク度が強い。 技術も素人に近いしね。 どっちもオタクだろって話だな。
遊んで蔑んで一生を過ごせた浅田さんは幸せ者。
本当にそうだよなあ。 医者の息子だし。 天才に生まれて悲惨な生涯を送るより断然いいよなあ。
コンテンポラリーアートっていうのは人類総体の現在を表現するもの って今まで思われてきて、浅田もその流れで評論してきたんだけど 所詮はキリスト教徒の白人男性という限定された集団の表現活動にすぎないからね だから浅田の文化評論はオタク文化に耽溺する今の日本人の若年層には 全く相手にされなくなった
>>632 ほとんど全部間違ってるな。現代芸術はキリスト教徒の白人男性の表現活動
じゃなくて、やはり間共同体的な世界芸術だった。
逆にオタク文化が日本および、外国から見たステレオタイプの日本イメージ
の表現でしかない民族芸術。
日本の若者が自足してしまって浅田の批評活動についていけなくなっただけ。
632のいうこととは全く違う意味になるけど、柄谷がいうようにそういう普遍性はヨーロッパでしか生まれ得なかったとはいえるんでは。 そしアメリカやヨーロッパ人によるオタク文化受容は、近代絵画におけるアフリカや浮世絵みたいなものだとは言い得るかもしれない。
とはいえオタク文化は 東アジア圏で圧倒的な浸透を見せたからねえ もはやオタク文化は(自分は死ぬほど嫌いだけど) HIPHOP、(浅田的な意味での)現代芸術と並んで 世界3大文化でしょう もちろんアウトサイダーでありカウンターでありサブでもあるけど で、現在の東の立ち位置は世界3大文化の一角の先端評論家であるともいえる訳で もしかしたら浅田なんかとは比較にならない影響を30年後持つかもよw
東って評判とか立ち位置だかを偏執的に気にする人だから、それでいいんじゃない
637 :
考える名無しさん :2008/08/11(月) 11:26:47 0
ただ東が難しいのが、視野が完全に国内にフォーカスしている点であって、 『動物化するポストモダン』のフランス語版が出たところで、それがリファレンス的に 消費されるわけでもなく、興味的なものでしかないような気がする(反応も含めて)。 例えば、著書で指摘している点がアニメオタクのみならず、広義のオタク(それこそ 現代美術でもいい)に応用というか、当てはまるはずだから、そういった展開をみせれば 美術批評的に意味があった気がする。それはかつて繋がりがあったスーパーフラットなもの に堕ちるのではなくて。
>オタク文化はHIPHOP、現代芸術と並んで世界3大文化でしょう おいおいw
>>635 >>HIPHOP、(浅田的な意味での)現代芸術と並んで世界3大文化でしょう
ねーよw
どこの国にもオタクはいるけど、少数派だしな。
640 :
考える名無しさん :2008/08/11(月) 14:04:31 0
>>639 わかりますわかります。そういいたい気持ちはw
しかしどうしようもないのですよ。
結局どうあがいても、真実はひとつ、
すなわち、スナインコッコスマナラコッサーラ長老がテクノの元祖
ということなんだね。
>>640 柄谷みたいに予言はできないけどw、オタク文化は一過性のものだと思うよ。
これはオタク文化を蔑視してるわけじゃなくて、オタク文化は世界には通じないと思うんだよ。
オタクってアニメを理論的に語られるのを嫌うでしょ?おれたちを上から目線で分析するなって。
東とか斉藤も普通のオタクには嫌われてる。
20世紀までの芸術は、創作者や批評家がお互いに闘ったり影響し合ったりして何とか生き残ってきたけど
(今では行くとこまで行っちゃって先がない状態なわけだが…)、オタク文化にはそういう闘争がない。
オタクってすぐ「おれが好きなんだからそれでいいだろ。つべこべ言うな」って言うしね。
受け手がそういう感じだから、一時的にはブームが起こっても、普遍的なものにはなりえないと思う。
その証拠に、オタク文化の創作者って世界にはほとんどいないじゃん(おれが知らないだけかもしれんが)。
誰もオタク文化を言語化できてないから、外国人には通じないんだよ。
たしかに東は頑張ってると思うし、『動物化〜』も明晰な本だったけど、あれが外国人に通じるかな?
外国人には「萌え」っていう感覚がないように思うんだけど。
外国でのオタクブームって、「日本のアニメってカワイイ!」っていう新たなオリエンタリズムにすぎないんじゃないか?
「ウキヨエってエキゾチック!」って思ってた19世紀のフランス人と同じで。
643 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 03:50:18 0
純粋な意味での「萌え」でなければ、現代芸術に見られる気がする
アニメがダメだというのは良いとして現代美術だってダメでしょ。 現代美術は自己言及の方向しか残されて無いんじゃないか。 アフリカやアジアからネタを収奪して 西洋美術を脱構築して行った現代美術は、 伝統美術批判や現代社会批判としては機能してきたけど、 もう収奪すべきネタが枯渇してしまって、 現代美術自体を皮肉るか、またはオタクと同じ土俵で デジタル技術を使うしかやるべき事がない。 でも今のところデジタルアートと称するものは、 商業主義のゲームやアニメよりも表現としてレベルが低いので、 見るべき物がない。 ゲームやアニメは制作費がかかっているし、デジタル技術を駆使する技術力を持つ者が集まっている。 アーティストの勝ち目はない。 となると、投機目的の作品を再生産している馬鹿みたいな現代美術を 皮肉るくらいしか現代美術家はやる事がない。
オタク文化(アニメ、ゲーム、コミック、特撮)は 日本を越えて東アジア、東南アジアに浸透したから 好むと好まざるに関わらず世界文化として認識しなければならないだろう またマシューバーニーやジェフクーンズといった いわゆる「世界最先端の現代美術家」ってのは 投機屋にメシの種を供給してるだけの存在であり もはや人類の未踏の表現領域を拡張するという キュービズムからミニマリズムに至る美術革新運動とは何の関係も無い 東の言う通り現代美術家のコンサル化、エンターテイナー化を 体現してると言える
今の業界とか、ジャンル全体としては浅田だって評価してないでしょ。 現場にいる古谷だって終わってるっていってるじゃん。
>>644 だからもう芸術全般が行き詰まりなんだよ。
あとはアニメだの何だの、自分の好きなものを好きなように消費するだけ。
オタク文化ってのはその流れの中で出てきたに過ぎない気がする。
とすると、この時代に批評って何なのか?ってことを考えてるという点で東は評価できる。
「全般」としての芸術なんか問題にしてるやついるのか? 文学でも舞台でもダンスでも、全般などと言えるような大局図から整理されること自体、乏しくなってるだろう。 散発的に、しかし興味深い、ジャンルの歴史を背負った反復、変奏、問い直し、という成果はあると思うね。 全般を前提にして、それが行き詰ってる行き詰ってないという話自体、問題なんじゃないの。 それに対比して、オタクやアニメが熱気があるとか全般的にどうだとか言ってもどうしようもないと思うんだが。
649 :
648 :2008/08/12(火) 16:11:36 0
>>646 俺は似たようなこと言ってしまったようだね。
>またマシューバーニーやジェフクーンズといった
>いわゆる「世界最先端の現代美術家」ってのは
そんなのはもうショービジネスとして、成果の他方で肥大してるようなところがあるからなあ。
日本だとこういう肥大がさらに無批判に、美術誌によって輸入されてね。
結局、美術批評、作品読解に関する論文や思索があまりに翻訳されておらず、
美術をめぐる文化資本がものすごく貧弱なことになってる。
芸術「全般」なるもののイメージ、「最先端」なるもののイメージがこうも要請され、
それに引っ張られていること自体、貧弱な基盤に由来していると思うね。
でも村上隆のゲイサイ(東のゼロアカ道場の美術版)なんか 見に行くと美術の恐るべき貧困さがある まさに現代美術の葬儀に立ち会ってる感覚に襲われる
651 :
648 :2008/08/12(火) 18:03:32 0
書き出しの「でも」は何にかかっているの? 浅田は、何々の終焉だとか嘆じるポーズに陥る悪癖があるが、 デリダ-へーゲル的には、つねにすでに終わりかつ始まるものだし、 弁証法には終わりがありえないんだから、 どこどこで終わりだなんて言説は、それを語る人間のナルシシズムや問いの放棄に見えるね。 終わった、だからもう不毛だ、といったような。 俺は逆に「そのポーズをとること自体がすでにきわめて不毛だ」と思う。 それに、これまた浅田の好むコジェーヴ、ニーチェの「末人」の方に引き寄せて歴史の終わり、弁証法の終わりを考えるならば、 「アニメも含めてあらゆるものが終わってる」んじゃないかな。相対的にどこどこが終わってないなんて言説にはなりっこない。 問いの放棄のためのポーズ作りのネタを、そこかしこに探してるだけって気がする。 オタクが、シニカルでメタな論及をするためにこそ「くだらないもの」を半ば自覚的に延々と探し続けるように。 俺は、くだらないものからわざわざそんなことを言うよりは、 「これは〜〜の点で読解に値しない、成果に値しないから、興味がない」と切るけどな。 なんでわざわざくだらないものに臨して何かを語ろうとするのかわからん。 乱暴な言葉で言うと、酔ってるだけちゃうんかと。
652 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 18:12:31 0
>>644 デジタルアートというのが(ニュー)メディアアートならば、ゲームやアニメ
と比較して、表現のレベルが低いと言えるか分からないが、娯楽としては、見
るべきものがないというのはその通りである。だが、それは指摘として適切で
なく、アーティストとしてはそういった娯楽と切りはなされた表現をするべき
であるからだ。ただ現状として科学技術の稚拙な応用にしかなく、その点にお
いても見るべきものは殆どないとも言える。現代美術は自己を皮肉ることで、
投機される物としてしてか価値がないというのはその通りだろう。だが一方で
それこそが、今の社会で価値があるのではないだろうか。
>>645 オタク文化の日本を超えた他国への浸透というのが、その表層だけとって
軽率に「文化」としての浸透と言ってよいものなのか? 勿論それが流通
しているのは理解できるが、それは「文化」と呼ぶほどのものではないの
はないだろう。それを単に世界文化と呼ぶのは憚られ、結局一部への流行
を超えておらず、その程度のものだと思う。
いや美術は終わっては無いよ 現代美術たって元はペインティングだからね ペインティング行為の革新と言う意味ではピクサースタジオやアドビシステムズ のCG研究所や大学の画像工学科において21世紀の現在も継続してるのは確か 言い換えると異形に変化した現代美術は袋小路にはまり込んで終焉したが 絵画そのものは原点に戻り今もなお「美術史」を作っている
はなしの流れブツ切りで申し訳ないですが、以前、 山形某がイチャモンつけたでしょ、浅田のクラインの壺をめぐって。 古い話でかつ決着がついた問題(正確には問題にもなっていないのだろうけど) だけど、わたし自身はつい最近知ったわけです、この問題の落ち着き先を。 山形という人はなにか生きている意味あるのかな?
655 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 20:22:12 0
現在の状況では、「オタク文化」って一言で総括するのはとっくに限界が来てると思うんだけどな。 それだけ、年齢層も多層化してきてるしね。 それより深刻なのは、コンテンツ(漫画、動画、ゲーム、歌唱…)クリエイタが、自身のスキルの高さや市場の成長にも関わらず保守的な事だろう。 「馴れ合い」的ぬるま湯の中にどっぷり浸かっている。 それこそニコニコ動画なんかで耳にする「才能の無駄遣い」がとてつもなく多いわけだ。 これはとてつもなく重大な損失だと思う。
656 :
648 :2008/08/12(火) 20:50:08 0
>>655 簡単に答えやすいので、いくつか付言すると。
>「オタク文化」って一言で総括するのはとっくに限界が来てると思う
これは同感。そもそも、〜文化というカテゴリーでいいのかという疑問すらある。
>自身のスキルの高さや市場の成長にも関わらず保守的な事だろう。
>「才能の無駄遣い」がとてつもなく多い
才能というより技能、職能ぐらいでいいと思うけれど(才能というといろいろ厄介な意味が付きまとうので)、
その使用法がつまらん、というのは同意するけれど、
興行上発揮できる職能になてしまっているからね。
そうなると、それぞれの市場の諸傾向の影響をもろに食らう。
そう考えると、作家やスタッフたちの気概や姿勢のみならず、
その成長したはずの市場動向も含めて微妙だという気がする。
ニコニコ動画などは、まさにこの意味では保守的市場の傾向と対策ばかりが目立つ印象が。
あとは、ローリスク・ローコストで製作を可能にし、そこで保守的ではない何らかの試みを、
という線になるんだろうけれど、そこで相対的に言うと、漫画が一番機動力があると思うんだけどね。
投資コストや投資人材が少なくても製作できるから。でも、あまり面白い動きにもなっていないという気がする。
というのは、おそらく、漫画は漫画で、報酬の安定的獲得のために
作品の終始点を予め設計した上で構想されることなく、キャラものになって、
キャラごとのエピソードの展開というかたちでリスクや中期的スパン→長期的スパンを移行できるようにして
作られるようになってきているからだと思う。
657 :
648 :2008/08/12(火) 20:51:01 0
極論に思われるかもしれないが、これらを展望してため息をつくようにして俺が考えるのは、 私企業と消費だけじゃ支えられないんじゃないか、ってことだ。 欧米ではダンス、美術、映画、舞台などは公的資金をうまく引き出して、それによって 購買力というリターンだけに振り回されずに済むことができる。 公的資金の高等教育費比率が先進国内で日本は最低だという話があるけれど、 良くも悪くも、大文字の諸芸術は文化内に闘争とともにある階級差、文化資本の階級差は不可欠だと思う。 そのもとで、学術、批評などがさらに関与するかたちで動くわけね。 これはオタク産業を国で擁護しようとする日本を考えればわかりやすい対比になるんだけれど、 日本にはこうした文化政策の素地があまりに乏しく、私企業のもとでの消費に便乗する動きばかりなんだよ。 ブルジョワ文化、ブルジョワへの抵抗なしにはありえないが、同時にブルジョワに向けてでしか芸術はありえない、 とかつてボードレールが言った文脈があるが、この意味での芸術を「文化」と考えるならば、 オタク「文化」なんて、この意味では文化じゃないんだよ。 これは、日本の、何でも文化と呼ぶ風習によって成立してる言葉だと思う。 そういう意味で、 >漫画、動画、ゲーム、歌唱…)クリエイタ 個々人、個々人のリスク計算とその上での製作、という問題点だけじゃないんじゃないかな。 もちろん、漫画やアニメなどの媒質、メディウムそのものが「本来的に亜流である」などと考えているわけではなく、 やり方次第で違ったものになる、という立場の上での話ね。 だらだらとした長文すまん
658 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 21:12:32 0
>>656 ごめんなさい。言葉が足りなかった。
コンテンツクリエイタって言うのは、同人作者や動画職人など、プロ・アマ両方を想定してます。
だから、興行的…ていうのは一条件としてはあると思いますが。。。
あと、才能、とまでは言えないのは同意だけど、「才能の無駄遣い」←ニコニコ内の定型句です。念のため。
>漫画が一番機動力がある
いや、漫画だって保守的って意味で酷いもんだよ。いわゆる実験的な作品が今のご時世、商業同人問わずどれくらいある?
ちょっとでも観念的なコマ割したり、不条理な筋入れるともう非難の嵐だしね。
作品のレベルは置いといて、相原コージとか。
そういう意味では、アニメが今一番充実してるんじゃないかな?
監督さんも割と思い切った表現技法とか出来るみたいだし。
>大文字の諸芸術
村上なんとかがオタクの代表のような顔をして、そういうステージに上がり込んで、オタク関連に疎い人を対象に金を巻き上げてる。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080515/amr0805151520009-n1.htm こんなん、はっきし言って詐欺だよ。
>オタク「文化」なんて、この意味では文化じゃないんだよ。
文化として、拡散しすぎている。
そういう意味では、「文化」以前でしょう。
ましてや、オタク産業を国で擁護、なんて絶対止めてほしい。日本の恥だとは言わないが…
659 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 21:15:18 0
660 :
648 :2008/08/12(火) 21:32:21 0
>>658 ああ、いやいや、特にツッコミを入れようとか、
眉間に皺寄せて不満を持ったということではなく、
むしろ、割といい書き込みだったんで、棹差すかたちで何か言ってみようかな、
と思っただけなんで気にしなくていいですよ。
>「才能の無駄遣い」←ニコニコ内の定型句です。
うん、わかってるんだけどね。そこにかけてるのはわかったんだけど、
何となくツッコむところから話をはじめちゃいました。
「機動力がある」ってのは、投資コスト上、身軽に動ける可能性が一番あるのでは〜
ぐらいの話であって(つまり、ボールペンでちょこちょこ書くだけで同人誌も出せるという程度の意味で)、
実際に漫画が面白いことになってるかっていうと、おっしゃるとおり保守的でひどいもんですね。
>アニメが今一番充実してるんじゃないかな?
>監督さんも割と思い切った表現技法とか出来るみたいだし。
こっちは、スタッフの方に蓄積されてる技法、演出技法、
日本映画ハリウッド映画などなどの摂取の蓄積で言うと、
たしかに漫画の現状よりも技法などに関して内省的な感じはしますね。
ただ、面白い作品が出てるかって言うと……
661 :
648 :2008/08/12(火) 21:33:30 0
>村上の16億落札 に関しては、正直こだわらない方がいいよ。 美術って投機市場における高騰や不条理が異様なことになってるんだよ。 投機での金額なんて、ワスプのマニアみたいな金持ちガキが 金使って金ぴかベンツ作ってるような加熱の仕方みたいなものだから、 作品への評価とか成果とかにはあんまり関係してない。 このことは、細かく言うと、美術品所蔵のコレクションがもつ表象の問題、 美術館が所蔵するという形態の問題、(ダイヤモンド同様に)安定した金融商品になってきている事態… などなどが絡んでるんで超厄介。 あと、金持ちガキの世界になってる云々で言うと(浅田もどっかでシニカルに言ってたけども) マシュー・バーニーやブリティッシュ・ヤング・アーティストらの頃から 「わけわかんねえけど、すげえエネルギーだぜっ」とか「すげえ、キモイ!」 みたいなレベルで金額や市場、ショービジネスが動いてるから。 だから、「オタク関連に疎い人を対象に金を巻き上げてる」ってのは評価としてずれてるんだな。 オタク関連として正確/不正確な言及、転用に関係なく動いてるというかね。 金融商品化、って意味では戦後ちょっとぐらいまでの巨匠の近代美術作品は、 おおむねこの流れに入っちゃってるって面がある。ゴッホのひまわりが数億とか、昔話題になったけど、そういう動き。 もともと大文字の芸術とか、芸術史上の成果とかに直接関係しないんだ。 まあ、バーニーやコールハースがプラダと提携してショーをやるような意味では「華やか」な世界ではあるんだが…。
662 :
648 :2008/08/12(火) 21:38:51 0
>>659 >『コミック 文体練習』
こんなのあるんだね。まったく知らなかった。
とりあえず「保守的」ではない様子は、そのブログから感じますね。
面白そうなので、今度見てみよう。教えてくれてありがとう。
663 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 21:46:08 0
アニメは日本人の表現形式として合っているんだと思うな。 村上龍が映画を撮っても悲惨なものにしか成らないし。 彼も脳内妄想では良い絵が出来ているつもりなんだろうけど、 現場に裏切られてイメージが壊されていく。 日本人が映画で実験的なことをやると酷い事になって直視できないよ。 日本人のダンスを見ていて思うが、イメージを肉体で表現するのが下手な国民なのだろう。 村上龍の手足の短さと頭の大きさを見れば分かるように。
漫画論て読んだ事がないから既に識者が指摘してるとは思うけど、 日本で漫画やアニメが発展したのは私小説の影響だと思う。 私小説は、イッヒロマンとも少し違って、世界の文学の中でもちょっと異質な形式らしい。 方丈記や徒然草の伝統を継ぐ私小説は心境小説とも言われていて、 心境が重視される。 心境が重視されるから、日本の絵というのは図解みたいな概念図になっちゃうんじゃないかと思う。 アニメの絵というのは分かりやすい図解だ。 もしニホンジンが現代美術をこれから始めるのなら、スーパーズカンとかいって 概念図や解説図のようなキッチュな絵を描けば受けるんじゃないかなあ。
開会式の蔡國強の花火が実はCGで彰涙目w
667 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 11:46:24 0
浅田彰の白い家ってどこにあるのよ ストリートビューで見られるわけ?
田舎は無理。
669 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 20:22:11 0
>>664 たぶん、村上は自分が考えたなんて思っていなくて、
いつか読んだインタビューに美術作品をつくるにあたって、
(西洋)美術史を過去50年分析すればいい、みたいな事を
発言していて、そういった西洋のポップアートだと、例に
挙げられたかフラットなイマージュを、日本のポップイマージュ
で再演して見せるだけだと思う。現に画商には着想のもとになった
資料を見せたりするらしいし。
なら村上を美術評論家は徹底的に叩いて欲しい もちろんオタク文化の剽窃という低レベルな理由じゃなくて 村上は海外で評価されていると言う点を錦の御旗にしてるけど 所詮は”アジア枠”に過ぎないんだから
671 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 20:53:34 0
672 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 20:53:57 0
【不払い・成果承認拒否】 楽天アフィリエイトは間引き詐欺します。 楽天アフィリエイトは誤魔化し詐欺します。 楽天アフィリエイトは報酬不払い詐欺します。 楽天(社長=三木谷浩)は詐欺会社です。
673 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 21:25:16 0
>>671 個人的なフレームによって価値が変化することがオタクの限界性であり、大文字で
「文化」と呼べない点だろう(だから一方で素晴らしいとも言えるが)。他者にと
ってもそれが45万と納得できないのが、なんとも野蛮であるから「文化」ではない。
美術にいたっては例え投機が目的であれ、大きくそれが、その価値があらかた決まって
おり、そこには相対的に価値が認識されるという規約が現れる。そこそが紛れもなく
「文化」であろう。
ゴミのような物体を爆上げ寸前の玄人株に見せる痴の錬金術ですね。
675 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 23:10:23 0
>>674 ゴミのようにみえる物体の裏に作家自体が保証人となっているので、
錬金術的というのはどうにも違うだろう。
ハナモゲラ語を喋って喜んでいるだけと言えば、まあその通りだが
676 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 16:06:11 O
彰はスーパーフラット(というか村上)をちょっと評価していたでしょう。 コンセプトはともかく、単純にセンスがいいといって。 私は村上は全く受け付けなかったし、今もそうです・・・ やっぱり嫌いなものは嫌いですね。 クリティカルスペースのサイトから転載します。 少し古いけど。 本題に戻れば、ラカン的な枠組みからは幼児化としか見えないであろうその ような現象がとくに現代の日本で顕著に広がっていることは社会学的な事実 であり、村上隆の「スーパーフラット・アート」がそのラディカルな表現で あることは疑いを容れない。だが、その兆候はすでにずいぶん前からあった と言うべきではないか。実のところ、私自身、1987年にアメリカで行なった 「子供の資本主義と日本のポストモダニズム」*[10]という短い講演で、日 本のポストモダン文化においては、超越的な価値を奉ずる老人も、価値を内 面化した主体としての大人もおらず、ただ相対的なゲームに狂奔する子供た ちがいるだけだ、そして、資本主義が幼児化を伴うとすれば、そのような日 本の子供のポストモダニズムこそ世界の未来を先取りするものだということ
になるだろう、と論じた(また、それと関連する文脈で、それが〈想像界〉 ――しばしばユング的な――への退行を伴うことも指摘した)。もちろん、 それは、ヨーロッパにおいて世界史が終極に達した、いや、アメリカにおい て終極に達したと称する欧米のヘーゲリアンたちとの言語ゲームにおけるレ トリカルな応答として仮定法ないし条件法で語られたあからさまなパロディ であり、自嘲を含んだアイロニーに彩られている。おそらく、いま村上隆が 「スーパーフラット宣言」で言おうとしているのも、それとほとんど同じこ とだ。ただ、彼が「日本は世界の未来かもしれない。そして、日本のいまは super flat。」と宣言するとき、そこにはもはやシャープなアイロニーは 感じられない。それは、いわば「スーパーフラット」なアイロニー――つま りはナイーヴな自己肯定に基づく、「J-POP」とほぼ同レヴェルでの「Jア ート」の自己主張なのだと言えば、意地悪に過ぎるだろうか。 これ見ても分かるとおり、彰は昔からほぼ同じことしか言っていないですよ。 おたくの内向性、ナイーヴさが恥ずかしいってこと。 あとは、美術や小説がPCや文化人類学的興味に落ちていくのが嫌ってこと。 最終的には、大文字となる基準は欲しいってことです。
680 :
考える名無しさん :2008/08/15(金) 00:56:49 0
奈良と対比するためとはいえ村上を評価したことは浅田のだめな点だと当時思ったな。 ゲイサイだの何だの、出来レースじみたお祭り、コンセプトの乏しい、 しかしメディアと結託しての馬鹿騒ぎをやる村上を、実質的には誰一人として批評家は批判しなかったんだよね。 意地悪に見れば、「ああ、NAMとかLIFEとか映画史とかも、浅田にとってはその程度なんだろ。 馬鹿騒ぎして顔出していれば、後は野となれ山となれですか、最低」って言えると思った。 実際、全然追跡的に検証、再考しないしね。
>>680 それは同意と反対と半々だな。(笑)
村上を誰一人本気で評価してなかったのは当時から自明だった。どう見たって
儲かりそうだから便乗しようってだけで。ある意味じゃ、彰だけが本気で
認めたのかもしれないよ。コンセプト抜きで造形を誉めてるんだからさ。あり得ない。
あと、村上を評価したのは、奈良と対比するためってわけじゃないでしょう。
奈良は単純に小汚い絵だと。辻仁成みたいな切られ方してたから。秒殺でしょう。
それにそもそも、お祭り騒ぎの馬鹿騒ぎしようってことこそが彰の真骨頂なわけで。
あらゆる領域を圧倒的な情報量と教養をもって横断してゆく、と。
それで十分、いいと思うし。もっと露出してほしいという不満はあるけど。
681の続きだけど、投資目的とかアートだって主張みたいなもの抜きだったら
誰が正気で村上のフィギュアを部屋に置いておきたいと思う?
真のおたくはむしろ
>>671 みたいなものに群がるはずだし。ほんとに。
理解できないですよ。
683 :
680 :2008/08/15(金) 03:18:38 0
本気で認めたってことは無いんじゃないかな。 その当時にしてから、浅田は岡崎のほうを評価する、 いわばスーパーフラットは岡崎のポップ化にすぎない、と評している。 「奈良と対比するためってわけじゃない」というのはたしかにそうだなと思い、 乱暴にまとめすぎたけれど、造形を誉めているといっても、応用美術としてテクニックで頑張ってて面白いね、 みたいなこと言ってるよ、当時美術手帖に乗った浅田と村上との対談では。 つまり、それなりに留保つきの評価だよ。 「お祭り騒ぎの馬鹿騒ぎしようってことこそが彰の真骨頂」とまで言うのなら、 「何でもいい」んだろうけどね。 その「圧倒的な情報量と教養」も、厳しい批判だけはけっしてしない、半端な相乗りに費やされるのであれば、 無駄遣いと思う。まあ、バタイユ美学が好きな人とかはその無駄遣いをむしろ美化するのかもしれないが、 それって単におちゃらけて教養ひけらかしていれば大丈夫って言う、最も反動的なことになるだろうな。
>>683 だから、コンセプトはぬきで、って最初に書いてるでしょ。
>本気で認めたってことは無いんじゃないかな。
本気っていうのは、嫌味というかアイロニーで書いたんだけどね。
>その「圧倒的な情報量と教養」も、厳しい批判だけはけっしてしない、半端な相乗りに費やされるのであれば、
>無駄遣いと思う。
彰に関して言えば、かなり厳しい批判してるし、彰の書いたものや対談で読んで
無駄だったと思ったことってほとんどないな。村上の作品みたいに
趣味の違いはあれど、その程度だからねぇ。
685 :
680 :2008/08/15(金) 22:35:50 0
そうだねぇ、たしかに個々の意見、批判に関して「無駄遣い」印象があるかというと、確かにない。 よく言われる「書かない」云々はあるけど、まあそれは言うまでもないし、 措くと、たしかに適切な印象もあるけど…。 俺はコンセプトは大事だと思うんで、抜きに、ってのは駄目だろう、とみなしちゃうな。 だから、そこを抜きにして評価している姿勢をアイロニカルに語るというのは納得できる面がある。 ただ、媒体、宣伝、もろもろに比してコンセプトへの是々非々な、手厳しい批判が最も欠けがちな現在、 そこを抜きにしちって趣味の方に向かっちゃう浅田には、イラっと来るところがあってね。 バウシュへの評価にしても、何か甘すぎる気がするし…。 どうも浅田には、ある特定の趣味に対しては、かなり手が甘くなるという気がする。 俺は、批評の世界に長年続いている、こういう趣味への傾倒の風習自体、どっか間違ってるんじゃないかとすら思うよ。
>ただ、媒体、宣伝、もろもろに比してコンセプトへの是々非々な、手厳しい批判が最も欠けがちな現在、 >そこを抜きにしちって趣味の方に向かっちゃう浅田には、イラっと来るところがあってね。 そう?イラっと来る程ではないと思うけどな?バウシュにしても そこまで甘いとは思えない。 実際に舞台を観たけど、ピナの最高傑作でないものであってもやはり、 それなりのレベルのパフォーマンスだった。あれを他のダンス集団が やったらちょっと悲惨になるんだろうな、というかんじ。
687 :
考える名無しさん :2008/08/16(土) 06:54:10 0
浅田さんは政治力を発揮しているつもりなのだろうけど、 読者は、この評価は甘いんじゃ?厳しすぎるんじゃ? という受け取り方をするんだね。
美術(絵画+彫刻) 小説 舞踏 演劇 建築 映画 音楽 のうち演劇が一番影薄くて浅田が現代演劇について 語ってるのって見たこと無いな
あと浅田が安藤忠雄を嫌って磯崎新を好きなのは 安藤がポストモダンの造形と全く違う物を作ったからだろうな
691 :
考える名無しさん :2008/08/16(土) 17:09:16 O
692 :
考える名無しさん :2008/08/16(土) 17:20:30 0
>>687 格好で見るといかにもな
京都人+左翼ですな
>>689 音楽もクラシックと60年代までの一部現代音楽に偏ってるんじゃね?
浅田がジャズ論や、伊福部、黛、三善辺りの総括をするとしたらそれは非常に興味がある。
浅田は日本の土俗文化(和太鼓みたいな奴)を嫌っているから 伊福部なんて全く関心ないと思う
あのーバカな質問で申し訳ないんだけど 芸術の文脈を色んな言葉で表現する研究してる?浅田って たとえば、絵をバっと見て理論をひきだしてこね回すみたいな事してる?
695 :
考える名無しさん :2008/08/16(土) 20:59:02 0
>>694 >芸術の文脈を色んな言葉で表現
文脈を言い換えてるといってるのか、問いの立て方を別様に言い換えてるといってのかで意味が違うような。
どっちにしても、芸術史に通じた人間がくだけた口調で、即興で説明するときに普段用いることで、別段珍しくはない。
ただ、そういうのは一面では批評の手法なので、批評家の中にはうまい人はいるだろうね。岡崎などは実に巧い。
>研究してる?
>こね回(...)してる?
研究ってよりも、ある程度言葉の扱い方という意味では自主的にトレーニングしてるんじゃないの。
初期の『ヘルメスの音楽』のころから、自分の文体、語彙で圧縮してイメージさせるようなことしてるからね。
文体としてのエッセイ、必ずしも知識を持ってない相手に対してのイメージ喚起的な語り方、ってのは自覚的にしていると思うよ。
ただ、同時に、「イメージ」の修辞に収まりすぎていることもある。
>絵をバっと見て理論をひきだして
理論ってのを外在的に考えすぎだと思う。作品の構造はこうなっているのだろう、「として読む」という感じで、
経験の時点で構成能力を行使してる。で、それをパッと言い当てるようなのは得意だね彼は。
そのときに用いる語彙が「理論」から発想しているように見えるんじゃないかな。
といっても、浅田には浅田なりの理論の関心領域、系譜があるので、
簡単にこうやって切れないものなんだが。
で、こういうのをある程度即興でやるというか、
ある程度限られた語彙でざっくり作品の構造みたいなものを語るのは、割と批評の一つのあり方なので、
浅田のみの問題ではないと思う。
美術について語るならちょっと一言。 ここは彰スレだし、彰の言説を直接にフォローしていただきたいですね。 おもしろいよ。転載。 カラヴァッジョの新しさ ------------------------------------------------------------------------ かつてカラヴァッジョの絵を見て回るのは簡単なことではなかった。 イタリアの美術館や教会の開館時間が長くなったのは最近のことで、 昔はわずかの間しか開いていない所が多かったし、その時間も恣意的 に変わって、せっかく遠くまで見に行っても無駄足ということさえ珍 しくなかった。そんな中でカラヴァッジョのドラマティックな画面と 対面した体験は、ひとつひとつが小さなドラマとして記憶の中に残っ ている。幸い私は1985年にニューヨークのメトロポリタン美術館で開 催された大規模なカラヴァッジョ展をはじめ何度かまとまった展覧会 を見ることができたが、はるかに小規模とはいえ日本でもカラヴァッ ジョ展が開かれるというのはやはり貴重なチャンスと言わねばならな い。それにしても、四百年前の画家の作品が、なんと生々しい輝きを もって迫ってくることだろう!そこに私が見るのは、画家であるより 先に、演出家だ。 古典的なコードに則って美男美女をモデルに宗教画を描くべきところ、 この泥棒画家は、男娼や娼婦、乞食の老人や老婆をモデルに、しかも 美化や理想化をまったく施すことなく、聖書の登場人物を描いてしま う。にもかかわらず、そうだ、これこそまさに聖書の登場人物だ(考 えてみればイエスその人がガリラヤの大工の息子だったではないか) というリアリティを感じさせてしまうところ(逆に言えば旧来の美男 美女の絵を空疎なきれいごとに見せてしまうところ)が、カラヴァッ ジョならではの逆転の戦略−−はるか後にパゾリーニが映画で応用し てみせた戦略なのだ。カラヴァッジェスキと言われたエピゴーネンた ちと比べるとすぐに分かる。
彼らは、卑俗なモデルを使ってやたらとセンセーショナルなシーンを 描くばかりで(今回の展覧会には、殉教者の腹を割いて巻き取り機で 腸を引きずり出していく絵まであるが、ほとんどデミアン・ハースト なみの悪ノリと言うべきではないか)、まさしくそのようなシーンこ そを偉大な宗教画として立ち上がらせるというカラヴァッジョの戦略 を、ほとんど理解していないのである。しかし、たしかに大胆な演出 家であるカラヴァッジョを、それでは偉大な画家と呼べるだろうか。 プッサンは、カラヴァッジョの「完璧な技巧」を認めながらも、「彼 は絵画を破壊するために生まれてきた」と言ったと伝えられる。それ をヒントに『絵画を破壊する』(法政大学出版局)を書いたルイ・マ ランの総括はこうだ。「プッサン、あるいはメタ表象による歴史画の 脱構築、歴史画を特徴づける表象主体の否認の理論。 カラヴァッジョ、あるいは、自らを見て呆然自失する目の提示による 歴史表象の破壊、自らのフェティッシュに囚われたナルキッソス。」 ダリをも魅了したあの肉感的な「ナルキッソス」を眺めながら、私は このフレーズを思い出していた。いま理論的な分析の余裕はない。だ が、少なくとも、カラヴァッジョの画面があまりにダイレクトな劇的 効果ゆえにセンセーショナリズムに傾いて見えることが多いのは確か だろう。カラヴァッジョを再発見したのは、写真と映画の世紀である 20世紀だったが、われわれはそこに現代の映像文化の原典を見る(若 桑みどりのように)だけでなく、その限界をも見て取るべきなのかも しれない。ちなみに、この展覧会に際して、美術史的な実証から新し い論点まで収めた岡田温司編『カラヴァッジョ鑑』(人文書院)が出 版される。 ついでに、クイア・セオリー(変態理論)のリーダーであるレオ・ベ ルサーニとユリッス・デュトワの『カラヴァッジョの秘密』も、翻訳 を望みたいところだ。こうして、カラヴァッジョはいまも美術と美術 史を考える際の大きなスキャンダル(躓きの石)であり続けているの である。
699 :
考える名無しさん :2008/08/17(日) 16:49:58 0
河川ダム板がなんだって?
構造と力読み出したんだけど、分からないとこがあるんでよかったら教えてください。 ルネサンスの「普遍的人間」ないしデカルトの「普遍的コギト」という理想像が、自らの貧しいアイデンティティにしがみつきながら諸分野の断片的知識を大切に懐にしまいこむミジメなりんしょく家にすぎないのだ、というあのスキャンダル といったような記述があったのですが、「あのスキャンダル」って何の事なんですか?
雑談禁止な。
岡崎乾二郎って弁が立つ割に 作品自体は詰まらないんだよな いろいろ理由つけるけど出来上がった作品は スタバの壁に飾ってあるオブジェレベルなのが何とも 現代音楽にも言えるんだけど芸術家は頭良すぎるのも考えもんだね
20代で逃走論を著した秀才浅田は、オッサンを経てジジイになっても、 ステレオタイプ的な左翼的なインテリのポジションのままで生き死ぬつもりなのかな?
浅田の言う逃走ってのは象牙の塔にこもりつつ万年助教授(今は准教授とか言うらしいですね笑)でい続けることだったですね (失敗に終わったようですが笑)
707 :
考える名無しさん :2008/08/18(月) 06:18:26 0
>>704 批評的であるが故に、具体的なテーマ、モティーフに向かう事ができなくて、
「絵画」であることに向かっていく姿勢が何とも物悲しいというか、
それを日本人がやってもなあ、という、結局、国内でしか流通しないお喋りに
付随する作例になってしまうというのが哀しくもあって、
良い悪いは別にして村上は日本人であること、日本人が絵画を考える事への
限界性というか、そういうことが始めから無謀な行為だと悟ってあえて
道化を演じている点が、岡崎よりも優れている気がして、何処か対談で読んだ
日本人ごときで物を考えるとはけしかん、と本当はよく知っているのに
気恥ずかしさからか、プライドのたかさからか、ZERO THUMBNAIL のような
ものを今つくってしまうのは、なんとも
708 :
考える名無しさん :2008/08/18(月) 10:44:38 O
こんな小理屈バカに評論されるアーティストはいい迷惑だな。
709 :
考える名無しさん :2008/08/18(月) 10:53:52 0
>良い悪いは別にして村上は日本人であること、日本人が絵画を考える事への >限界性というか、そういうことが始めから無謀な行為だと悟ってあえて >道化を演じている点が、岡崎よりも優れている気がして、 これは卓見だなぁ。。。ただ、村上の作品は良くないんだよね。 これで作品が素晴らしければ、別に誰も文句を言わないのに。 作品主義ってのは芸術家としてはいちばんカッコいい。
岡崎乾二郎の作品って 過剰、偏執、神性とかいうものが全く無いんだよね テクニック、コンセプト、エモーション皆中途半端で 正に教科書を作る人って感じ 海外で全く評価受けないのもむべなるかなと
>>702 何ページ?
出典(雑誌名や本の名前)とか、ページ数はできるだけ書くようにしてね。
そうするとスレの進行がスムーズです。
19ページでしょ。
>>696 丁寧な解答どうもありがとう。参考になった。
>>706 書かれたものと作者を混同する最悪の馬鹿だなw
書いた人と書かれたものは別物だろ。
お前、ハリポタの作者が魔法使いだとでも思ってるのか?w
>>714 でも逃走論に書かれたような価値判断に浅田が従ってないことは確かでしょ
人には推奨しながら自分はそれに反することをやってるというだけで
ふつう嘲笑に値すると思うけどね
斉藤こずえのダイエット本みたいな
批判したければ著作を読んでからここが変だと指摘すれば? そうすれば少しは面白くなるのにね それすらできないならすっこんでれば
浅田彰はどちらかというと、言葉と行動にブレがないところがつまらないといわれてる人。
719 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 21:33:43 O
あらゆる終わりのあと永遠の黄昏の中にたたずむ
>>715 バカじゃね?20代に言ってたことを50になっても守り通してるやつなんていねーよ。
浅田本人なんてどうでもいいじゃん。書かれたものを読んで、良いと思うかどうか。それだけ。
ポストモダンとかテクストとかいったところで私小説の伝統は強固に残ってることを確認。
>>706 アジテーターが自分の脳味噌まで踊らせてどうする?(w
彰の、直接面と向かうと相手をヨイショする癖はなんとかならないかな。 上で指摘されていた森村の件もそうだし、 普段マスコミ精神科医を馬鹿にしているくせに、斎藤環と鼎談で一緒になったら 「斎藤さんのような理論もないのにメディアでいい加減なことを言っている精神科医は〜〜〜」と 斎藤を持ち上げる。 斎藤環だって、彰の嫌っている(昔は仲が良かった)香山リカと同類だろうが。 対面したら日和るのなら、人を批判するのはやめて欲しい。
彰のツンデレ作戦だろ。
725 :
考える名無しさん :2008/08/21(木) 02:56:36 O
小理屈バカ浅田彰
>>718 陰ではぼろくそに叩くけど、会うとほめる。
ぶれすぎw
彰は頭がいいから褒めているように見えても実はそうでもないような言い方をしていることが多い。 それを見抜けないとは、君たちも甘いね。
728 :
考える名無しさん :2008/08/21(木) 07:19:08 0
浅田が人を褒めるなんてまずありえない。百年に一度の逸材、 グールドやゴダール、こんなもんだけ。ほかは本来なら言及さえありえない。 目配せでもしてもらえたら運がいい。貶されたらかえってラッキー。 しょせんは処世術にすぎない。だから聞き手も「よいしょ」を聞き流してるだけ。 本来は一人でぶつぶつ攻撃的独り言に終始してる。 そういう気の毒な価値観を背負ってしまった不幸な人ですよ。 真似しないように。
彰は本当にタフですよ。 会うと誉める外交術を持っているくらいのことは許してあげて。
>グールドやゴダール、こんなもんだけ 浅田はそこまで狭量じゃないでしょ 基本的に20世紀の芸術の歴史(モダンからポストモダンへ)のなかで 大文字の個はほぼ全員評価してるよ ただモダンでも過去退行で土俗的なものは評価しないし ポストモダンでも脱構築に反するもの(安藤忠雄)は同じく評価しない
732 :
考える名無しさん :2008/08/21(木) 19:57:18 0
>>731 要は、まずクリエイターそのものの姿勢を一定の水準で評価しておかなくてはいけない、
という浅田氏独特の配慮というか。厳しい人だけど、ほんとの意味で優しいというか。
でも 1970年以降生まれ 音楽、文学、舞踊、建築、彫刻、絵画、映画について語れる ファインアート>超えられない壁>オタク文化という認識を持つ この3件を満たしてる浅田の後継者っている? 辛うじて平野啓一郎くらいか?
734 :
考える名無しさん :2008/08/21(木) 22:04:19 0
尻ツボミ人生ってどうしようもねえ
>音楽、文学、舞踊、建築、彫刻、絵画、映画 これに関しては、そのうち4つぐらいきっちり習熟しているのならば十分面白い人材だと思うけどね。 そして、上7つコンプリートよりも哲学と社会思想での研鑽と平行してないと駄目。
736 :
考える名無しさん :2008/08/22(金) 00:33:39 0
737 :
考える名無しさん :2008/08/22(金) 00:57:08 0
ま、要は「俺は信者ではない」、と。 外から見たら十分党派的なんだから仕方ないじゃないかという気はするw
一時椹木野衣に期待してたんだけどいつの間にか消えたね
浅田彰みたいな評論家に憧れる人って、 例えばスポーツだと選手よりも二ノ宮清純に憧れたりするの?
もう少しましな例えはないのか
みんな彰がちっちゃくてかわいいから好きなだけだよ。
浅田家のルーツを語る彰さん(^^
スキゾキッズの盗塁論
>>720 >書かれたものを読んで、良いと思うかどうか。
だから屑じゃん 馬鹿?w
>>731 > 「三島を最大限に評価してから批判している」
自殺の時にこういうものと戦うにはどうしたらいいかと
真剣に考えたらしい柄谷が言うのならわかるけどな。
752 :
考える名無しさん :2008/08/23(土) 12:59:37 0
屑なら屑でいいけど、どこがどう屑か 具体的に書かなきゃちっとも面白くないよ。
芸術作品てふざけたバカみたいなのが多いから、 駄目なのはボロクソに叩いていいよ。 天才でなくても2、30年くらいコツコツ練習したら作れる程度の物は叩くべき。 ちょっと頭の良い奴が訓練すれば出来るような物は相手にせず、 彰は超天才の作品だけ誉めてればいい。 あんた何様だと言われるかもしれないが。
>>753 本当に、あんた何様だと言いたいね。ふざけた芸術作品がいけないという
理由もないし、10年もすれば自然に忘れられていくような(大多数の)作品を
叩いてどうするんだ。浅田がよく叩いている、何かの間違いで「大家」に
なったような日本画の某氏あたりの作品なら、叩く理由もあるかも知れないが。
すぐれた芸術作品ほど、いろいろな人に取り込まれてさまざまな意味付けをされるていくから、 本体の境界は見えなくなっていく。ハイアートは、高貴な人々に取り込まれて現実の高貴な 物と分かちがたく存在しているので、下層階級の人は手をだすものではない。本体の識別に 失敗した場合のリスクが大きすぎる。芸術論でなく名誉毀損になってしまうから。
浅田って、叩くにせよ褒めるにせよ、一定評価した相手だけにしてるよね。 大竹や森村しかり。ヒロミックスしかり。例外は奈良ぐらいかな。 なんていうか、精度やテクニックがある程度達しているがゆえに、評価はしないが、力のある作家だということはわかる、 というのを、しかし「いささか問題含みである」と留保つけながら叩くって感じか。 ソクーロフの『太陽』に留保を加えているのには最近びっくりした。 まあ、戦後の責任処理や天皇の振る舞いのヤバさ(太陽ではむしろ真逆の、無力たる天皇になっている) があれでは見えてこないというのはわかるんだが、 あの作品は非常に両義的にできてて、それを読みきった上で留保を加えるというのは、 よほどの意志でもないとできないと思う。
日記更新
ユーロスペース、どこだったかなあ。
は〜〜〜〜 浅田さんの小賢しいファン達よりだんだん、伊藤洋一のほうが面白くなってきた どない・・・しょうかいな・・・
760 :
756 :2008/08/23(土) 22:57:43 0
>>759 ああ、それは言えてるよ。このスレは読まない方がいい。
このスレで見られるような浅田ファンって、浅田以外あまり読んでない人が多いし。
あなたが浅田について何らかの意見、関心があるのなら、ここ来るより、長期的にさまざまな思考に触れていったほうがいい。
俺も、ここであまりにちゃらんぽらんに言われる浅田擁護にはうんざりして返すのを放棄することがままある。
なぜ『ぼっちゃん』と平仮名で書く?
>>760 お前、雑談はいいから「ドタバタ日記」読め。
763 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 13:11:08 0
急に浅田家のルーツを語りだした彰かわいいよ彰。 まさに何かの認定から逃れるようなリアル逃走論の彰かわいいよ彰。
オナニスト浅田、ついに家系を語りだしたのかw
固定された「ルーツ」とか「本質」とか親戚づきあい(共同体の儀式全般が嫌いでたまらない、とインタビューで 答えていた)を否定してきたくせにね。
構造と力以来の本格的な著作物が自伝だったら笑うけどな。
自伝書けるくらいのネタは持ってるだろうな
769 :
考える名無しさん :2008/08/25(月) 16:22:34 0
浅田が日本の作曲家について書かないのは、知識が無いからか興味に値しないからか? というか、吉松とか西村、湯川、あのあたりとは交流があるんだろうか?
770 :
考える名無しさん :2008/08/25(月) 16:55:10 0
ともあれ、5月15日もアンサンブル・モデルンがシュトックハウゼン追悼公演をやるというので急遽付き合うことになり、シュトックハウゼンと親しかった磯崎新(1965年に初めて『朝日ジャーナル』で対談というものをやった、
その相手がシュトックハウゼンだったという)も誘って行ったのだが、これがまた東京ウィメンズプラザの小さなホールで熱の籠もった演奏が聴けてすごく面白かった。
1951年の「クロイツシュピール」(クロス・プレイ)はすでに完成されている。シュトックハウゼンというのは、結局、一生かかって初期の完成された音楽を崩していったのかもしれない
(80歳を超えた今なお、20歳のときの「ノタシオン」をオーケストラ曲に書き換えつつあるブーレーズとは対極的に)。フルートがフィードバックつきで演奏する「ソロ」(1966年)はブーレーズの「二重の影との対話」
をはるかに先取りしている感じ。他方、クラリネット奏者の女性が道化めいた巨大なチュチュで踊りながら演奏する「小さなハルレキン」(1975年)は、
文字通りコメディア・デラルテみたい。2台のピアノで、ピアニストがくわえていたマレットを急いで手に持ってメタルやウッドをたたいたり、これまたあわててモジュレ−ターを調整したりしながら演奏する「マントラ」(1970年の大阪万博のとき日本
で書き始めたらしい)も、途中で狂言みたいに声をかけあうところがあったりして、けっこう演劇的。ブーレーズの2台のピアノのための「構造」は、今ではエマール+ボファールが完璧に近い演奏を聴かせてくれるけれど、
彼らはああいう演劇的なところは恥ずかしそうにしかできないので、その辺はドイツのおじさんたちのほうが多少精度は低くても堂に入った感じだった。
↑実は大した事は言っていない。
浅田には具体的に、書法や演奏を評価する能力は無い。
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/asada/bn/asada_001/ 比較
こちらの方が100倍具体的だ。
http://tierkreis.web.infoseek.co.jp/weblog/archives/2008/05/index.html
771 :
考える名無しさん :2008/08/25(月) 16:55:37 0
湯川? ユアサではなく?
772 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 01:25:01 0
825 名前:7分74秒 :2008/08/25(月) 20:34:39 ID:oFEUSuzx 自分は無知ではない、ということを示すのに躍起なんだろうか。浅田彰さんは。 誤報に基づいて記事を書くことの危険性を指摘した伊東乾さんの文章に対して、 正面から答えたものとは言えないでしょう。この文章は。 自分がどのようなソースに基づいて書いたかということをはっきり述べていないもの。 アンサンブルモデルンに偶然会って、それでシュトックハウゼン作品を聴いたのが象徴的なレスポンスだとか、 何をごまかしているのかと言った感じですよ。そりゃ彼らはあなたが書いた文章を読んでないのだから快く演奏もしてくれるでしょうが。 それともただ自分のコネの多さをひけらかしたいのでしょうかね? シュトックハウゼンのファンや、シュトックハウゼン自身にとって、あの誤報がどれだけ不愉快で屈辱的なものだったかを 浅田彰さんは全く理解してないし、する気もないわけだ。そしてそれは時代の流れ、大衆の視点からすれば当然のことだと、 そう言いたいんでしょうからはっきり言えばいいのに。まるで自分には全く非が無いかのようなレトリックを用いるのは、 本当に不愉快。
>>773 最初のページからリンクされてる記事のコメント欄のことじゃん?
かぜたび氏の言い分って、要するに「体張って表現してる奴がやっぱり偉い。小手先だけの
コンセプチュアルなのはダメ」っていう体育会系的なものだから、浅田と噛み合わないのは
当然だと思った。
しかし、敵ばかり増やし続けていて大丈夫なんだろうか?
批評は敵を作ることだから
778 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 09:16:00 0
つーことは、永久に「批評」とはイジメの構造だということだよな。
(もちろんそんなものは早く滅びるに越したことはない)
そろそろ浅田さんは、評価が定まりそうですが(これから何か未知の 変化発見があるとは失礼ながら考えにくい)、文献指示のない、いい 加減なWikiでのエピソード書き込みを見るにつけ、まず書誌作成の必要性を感じます。 そもそも、浅田氏は単純なチャート式『構造と力』が魅力的で面白かったわけではなく、 雑誌やミニコミに、ハイもローも問わず露出するところが攻撃的で、面白かったはずです。 私が思い出すだけでもバブル期の『日経イメージ気象観測』編集長・マリクレールでの クラッシク・美術批評・『GS』編集・ペアトル工房系の雑誌への露出・ 薬害AIDSのさい小林よしのりと対談、その他もろもろの対談 など本になっていないものがたくさんあります。本人も忘れていると思います。 やはり魅力的で驚かされたのは、失礼ながら、80〜90年代のときのものです。 そこで、Wikiでまず本になっていない対談や雑文の文献作成をやりませんか? やっておけば、図書館で割と簡単に手に入れることができます。やはり書誌作成 が研究の第一歩といいますか。 浅田さんは学術系論文雑誌にほとんど露出していないので、国会図書館 学術論文検索にひっかからない ものをたくさん書いているが埋もれているのがもったいないと思います。 浅田さんはおそらく嫌がるでしょうが、浅田さんの魅力をネット時代にも残しておきませんか? 「滅びるに越したことはない」、とかいわないで。 ここにいる人たちは私より詳しいと思いますので、切にお願いするしだいです。
>>773 みたけど創作者は批評をやるべきでない
作る人の論理で書かれた批評は見るに耐えない
宇野広報レベルの批評じゃねーか
782 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 15:17:35 0
>>774 逃走というより、相手の読解力があまりにも弱くて、途中から
予備校の現代文講義になってるw
おかざきが仲裁というより、べジータこいつらはおれにかたづけさせてくれよ、的展開で終了。
最近の浅田は、読解力不足の脳みそ相手に忙しくなってきて、うんざりモードだろう。
ただ、それが読解力不足のお馬鹿さんでは片付けられないでしょうというのがhirokiだったのに、
彼もまた・・
>思想家でありながら、柳生石舟斎をも源流にもつ新陰流の剣術家でもある前田さん 前田英樹って、よいところのおぼっちゃんだったのか。
>>780 おらの持ってる古雑誌ですぐ目に付いたもの(GSとかはパス
宝島1984年6月号
ニュー・アカディミズムの旗手 浅田彰 YMOからエレクトリック・マザーまで全キーワード
週間本 坂本龍一
W−Notation 1986年6月号
<差異性>の果て 岩井克人+浅田彰
もしキチンとやるならもう少ししっかり探すけど、
そんなにはもう無いなあ
>>784 ありがとうございます。とりあえずすぐWikiにアップしてみます。
ちなみにWikiの浅田彰のノートのところ参照してください。
>で、問題は私があのエッセーで「杉本博司は『精妙な死体』である」といっていることも読み取れない読者、 >「○/×」に還元することしかできない読者が増えているとしたら、どうすべきかということでしょう。 >たしかに、最近おそろしいほどの読解力の低下が見られることは事実だと思います。 >では、そういう読者にも最低限の判断が伝わるように、 >無用なニュアンスやレトリックにこだわるナルシシズムを捨て、 >はっきり「○/×」だけ言うようにすべきなのか。私はそうは思いません。 >ちゃんとした読解力をもった読者はいると思うし、 >少なくとも、書き手としては、そのような読者に向けて >批評的判断をあらゆるニュアンスまで含めてできるだけ正確に伝えるよう言葉を尽くすべきだと思います。 >そのどちらのが倫理的態度なのかは人によって判断が分かれるでしょうけれど。 Aquiraxの批評宣言
787 :
785 :2008/08/26(火) 16:07:06 0
>>784 ちなみに私はこんな対談やインタビューの存在をぜんぜん知りませんでした。
批評空間第U期第9号 1996年 共同討議 ドゥルーズと哲学 (with 財津理、蓮實重彦、前田英樹、浅田彰、柄谷行人) 「悪い年」を超えて (with 坂本龍一、柄谷行人) 『知恵の樹 ― 生きている世界はどのようにして生まれるか』 著者 ウンベルト・マトゥラーナ、フランシスコ・バレーラ 訳 管啓次郎 (ちくま学芸文庫、1997年) ↑の序文 「知恵の環」を浅田彰が書いている。 とりあえず、すぐに見つかったものだけ。 しかし、あちこちに書き散らしているから、 全部網羅するのは無理でしょう。 そうである以上、昨今のwikiの奇妙なまでの権威を考えると、 ちょっと恣意的にすぎるんじゃないかとも思うんですが。
まあねえ。つーか権威かな? 網羅するといっても案外そうは拡大せずに納まるんじゃないか?とも思える たとえば追加として 森毅対談集「世話噺数理巷談(さろんのわだいにすうがくはいかが)」 1985年平凡社 編集及びインタビュアー 浅田彰 これはあり?単行本だけど。 殆ど対談といった感じのインタビュー、あとがきが浅田氏
>>780 いいですね。本人がやらない(であろう、たぶんこの先も)
以上、彼のフォロワーがやっていくべきなんでしょう。
それこそ散種の効果なのかもしれません。
私は昔の雑誌には明るくないんですが、この十年ほどネットに書き散らされたもので
あれば、少しはログデータを持っています。
本気でやるとなると、リンクもデータも膨大な量になるでしょうから、
wikiでは限界があるかもしれないですね。
それらをまとめるオリジナルのブログなりデータベースが欲しいところです。
791 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 18:44:49 0
もうそういうサイトあるけど、ペアトル工房系の情報はなかったかな。
見えざるカンニング、面白かった
>>780 ドリブという雑誌だろうか。いや違うかな。
糸井重里氏と中沢新一氏と一緒に観光する企画がありました。
3人でジェットコースターに乗ったり、風俗店に行ったり、
浦安のコミックマーケットに行ったりしていましたね。
3人でファッションヘルスに行くという企画では、
浅田氏だけは店に入らずに、どこかの飲み屋で酒を飲んで、
二人が一発抜いて帰ってくるまで待っていたという(笑)
コミックマーケットに行ったときは、浅田さんが呼び込みのオタクに
捕まってしまって、セーターを引っ張られながらも無理矢理振り切って
しつこいオタクから逃げた、というエピソードも紹介されていました。
今では想像つかないお馬鹿な雑誌企画ですが、その頃の浅田氏は
サービス精神があったようです。
>>793 利発そうな男の子の顔にシニカルな共犯者の笑いが見えたのはどうしてだろう?
797 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 23:32:40 0
特別会計に関するレクチャーとか、スキッとチャート式に してほしいよね。なんか本を読んでてもいまいちわからん。 ようするに、税金を吸い上げてそれを消費してる 日本株式会社があって、それをどげんかせんといけんことはわかったが、 現実になにをどうすればいいのか、なにができるのかよくわからない。 後、このまま進めばどうなるのかも。 やはりそういうあまりにも生臭い話題は学者には無理なんだろうか。
>>795 おもしろいw
今じゃ考えられないね。
是非読みたいもんだ。
>DoLive 月刊ドリブは、「カネとオンナに強くなる雑誌」を基幹のコンセプトとして >1982年5月青人社より創刊された雑誌。 さすがニューアカw 戦場を選ばない。
あの浅田彰がブログ始めてるw しかもドタバタ日記てw
>>802 超既出。
ブログ始めたっていうより、単なるWEB連載だね。
REALTOKYOのサイトだし。
今サブプライム問題とか、デフレとか経済問題がいろいろあるけど、浅田彰って何も語らないね 彰の経済観って何の役にも立たなかったな
805 :
780 :2008/08/27(水) 20:38:17 0
とりあえず名前の出たものをアップしてみました。(京大人文研のやつは待ってください)
>>799 そうですね、「戦場を選ばないニューアカ」なところが斬新でしたし浅田さんの魅力でした。
そういうの求めていました(w
『GS』とかもそれゆえ大学図書館にないんですね。そうすると時代の雰囲気が伝わらない。
批評空間の討議をアップしようと作業したんですが、たくさんあるし、保留です。国会図書館
検索にひっかからないものをとりあえず優先しようと思います。確か「広告批評」にもとんねるずと対談していたり
していましたよね。あとクロソースキーの画集とかにも文を寄せていました。美術系はそういうの
埋もれているんじゃないかと睨んでいます。あとアカーとかゲイ系の運動機関紙ですね。
>オリジナルのブログなりデータベース
そうですね、柄谷行人は完璧に近いのがありますよね。
>>800 たしか、『前衛』にもインタビュー載っていました。
もちろん、私だけでなく、みなさんもどしどしWikiに載せてください。タイトル
は「自著未掲載の論考、対談、編集、インタビューなど」にしました。
806 :
考える名無しさん :2008/08/27(水) 21:41:49 0
>>805 とりあえず、Wikipediaをwikiと略すのはやめろ。
重箱の隅のような問題だが、案外そうでもない。
それに、外部wikiと勘違いして紛らわしいし。
>>806 うん、wikipediaとwikiは別物だね。
wikipediaって一応百科事典なわけだから、あんまり煩雑にするのもどうかと思う。
書誌作成には賛同するけど、別個にwikiを作った方がいいよ。
しかし、浅田彰本人としては80年代の活動を掘り返されるってのはどうなのかな?
まあ、書誌作成に著作権も何もないんで、本人がどう思おうと関係ないけど、
もしここ見てたら意思表示が欲しい。
そういえばグールドのレーザーディスクの解説も浅田がやってた。
>あとクロソースキーの画集とかにも文を寄せていました。美術系はそういうの >埋もれているんじゃないかと 版元は覚えてないが(新潮社だったかな)、クレー画集にも文を寄せてたよ。80年代前半。 ドゥルーズのクリスタルを使って軽く書いたエッセーという感じ。 これなんかはヘルメスの音楽に入らなかった、入っててもおかしくなかった文だと思う。
810 :
考える名無しさん :2008/08/27(水) 23:20:28 0
951 名前:考える名無しさん :2008/08/27(水) 22:49:31 0
>>951 お前は誰だ?
なぜここにいる?
811 :
809 :2008/08/27(水) 23:21:24 0
あと NTT出版の対談とかも全てアーカイブ化して欲しい
おぉ充実しているね。乙。
>>807 研究者は勝手に調べちゃうものだから
本人の意思は関係ないと思う
古い雑誌のやつとかをテキストで読めるようになったら非常に嬉しい。
816 :
805 :2008/08/28(木) 00:27:00 0
>>809 おお!便利すぎます!乙です。
>>807 浅田さんは、2001年ごろの講演で、「僕の書いたものは読んだ
瞬間破り捨てられても全くもかまわない、そういうつもりで
書いている」と言っていたからむちゃくちゃ嫌がるでしょうね。
それが彼のある種の倫理的姿勢だと思います。
恥かしながら、私もそれを実際実施して、『マリクレール』の
対談とかエッセイとかのコピー、捨てちゃったんですよねw
手にとって、閲覧できるのは都内では広尾の都立図書館だけでした。
大宅壮一文庫いかないとない雑誌もあると思います。今にして思えば
もったいないな、と。
浅田さんの、郵便・散種理論で言えば、「手紙は漂流に
悩まされながらも、届くべき人には届く」はずで、そこが東浩紀の、
「手紙は誤配と際限のない漂流を重ね行方不明になりデッドストック化する」
→オタク化するのみ。とは違うはずです。
まあ私は明らかに「届くべき人」の資格はないのですが、そういう人がでないとは
限りません。オタク・動物化するのみというのは寂しすぎる。
というのが書誌作成の提案の理由です。
とはいえ私はWikipediaとWikiの違いも知らなかったぐらいですから、
Wiki作業の先槍、ちょっと自信がないですw
>>814 いや、もちろん本人の意思は関係ないんで、勝手にやればいいんだけど、
浅田のことだから、「そんな非生産的なことをやる労力があったら…」とか言いそうだなと思ってw
>>816 >>浅田さんの、郵便・散種理論で言えば、「手紙は漂流に
>>悩まされながらも、届くべき人には届く」はずで、そこが東浩紀の、
>>「手紙は誤配と際限のない漂流を重ね行方不明になりデッドストック化する」
>>→オタク化するのみ。とは違うはずです。
これは違う。
手紙は必ず届くというのはラカン(正確にはラカン本人ではなくラカニアン)の考えであって、
届かない手紙もあるはずだというのがデリダ=東の考え。浅田もそれに同意してたはず。
それなのに東が「自分の本が読むべき人に届いてないのはおかしい」ってキレちゃって、
浅田が「そういうこともあるけど、それはそれでいいじゃないか」と諭したわけだろ?
「手紙は100パーセント届くんだぜ」っていうラカンの象徴界理論に対して、
「たまたま届くことはあるかもね」っていう偶然性を強調したのがデリダ的な「投瓶通信」の意味。
819 :
816 :2008/08/28(木) 00:59:23 0
>>818 そうでした。Web重力の「投壜通信」について」の浅田さんの文
読み返しました。
私は、どうも、男根中心的なところがあるんですw
>>818 ラカン的な「必ず届く」と浅田的な「届くべき人には届く」とは違うって事なの?
「届くべき人には届く」だと全然偶然的な感じがしないんだが。
届くべき人には届く・・・かもしれない、というところなんじゃないのw
>>811 素晴らしい!多謝!
でもまだ完全な書誌には遠いような気がします。
完成版が100とすると、全体の60-70%くらいかな、という印象です。
このスレで協力して完成できればいいですよね。
>>819 参考にしてください
東 浅田さんと僕とで意見がただ一つ異なるのは、浅田さんは、良いテクストが
あったら誰か読むだろうっていう話なんですよね。
浅田 いや、読まないかもしれない。それは仕方がないでしょう。
東 読まなかったら、事後的に見ると単に消えたものですよ。
浅田 消えても仕方がないでしょう。
東 それはある種のニヒリズムなのであって、書きたい僕としてはそういう
立場をとるわけにはいかないですよ。
>>805 やっぱり、巨大なデータベースを作る場所としては、
wikipediaは性質が違いますよね。既成のコンテンツに依存してると、
まかり間違ってwikipediaが飛んでしまった後の対応もできないですし。
彰がどう思おうが関係ないでしょ。私文書ならともかく、一度は公表されてる
のだから。書誌だけなら著作権は絡んで来ないしね。
大体あの人は三島の弟子とのセックス体験談だって、どんどん出版しろって考えなんです。
ま、それとはちょっと違うけど
今さら自らの過去の仕事を恥じて怒り出すなんてちっぽけで卑屈な自我は、
持ち合わせていないでしょ。
まぁ80年代の仕事はできることなら葬り去りたいところだろうね。 逃走論とか鴨川の河川敷で燃やしてしまいたいだろう。
>ところで、さすがに新聞までは手を拡げないでしょ? ええっ。広げたいよね? ライナーだったらアファナシェフにも書いてるはず。
>>811 すばらしい。浅田スタディーズの資料として使えそうだね。
たしか1989年前後にGOROという雑誌にエッセイを連載していた記憶があるけど
だれかもっていないかな。
829 :
考える名無しさん :2008/08/28(木) 10:52:47 0
830 :
考える名無しさん :2008/08/28(木) 11:03:20 0
831 :
809 :2008/08/28(木) 11:15:04 0
>>829 その鼎談は河出ムックの田中康夫本に再掲載されてる。
CiNiiに載ってる限りでの書誌情報とスレで出た情報(掲載雑誌、号数などの記載があるもの)などを
加筆修正した、私が持ってる・調べられる範囲のものの完全版にアップデート中。3日もあればこの作業は終わるかと。
そうしたら残りはスレで各自が所持してるコピーとか雑誌抜粋の情報だけになるんじゃないかな。
832 :
809 :2008/08/28(木) 12:19:45 0
憂国呆談の毎回の記事と書籍化の際の該当物、webスペシャルと紙面記事の対照、 などをやりだすときりが無いので、思い切って憂国呆談関連の書誌はカット。大体、掲載数が多すぎる。 この項目については田中近辺や憂国呆談の単行本を持っていて、 web版との異動や週刊ダイヤモンドの対応号数が推測できる方にでも任せよう(wikiなり何かが生まれたとしての話)。
S/Nについて語るの何回目だろう・・・ まあ名作だしヴィデオ化されてないからまた観にいくが、トークはもうええわw
すでに過去の人のようだな ま、そうだけど
>>828 GOROか〜それ青年向けスコラじゃないか。すげえな彰。どこにも顔を出す。
まさに散種と誤配をおそれない。
同時期編集していた『日経イメージ気象観測』は完全予約制・年間購読料10万円の誰が買うんだと言う、
バブル雑誌だったけどなあ。
そこで、これからは政治の時代・ポストモダン以後、「終わりの終わりの終わり」だ!とかアジっていた。
「浅田彰の練習帳」のようなタイトルの本はなかったでしょうか。 ウェブ検索してみましたが発見できなかったのですけど。 そこに浅田氏が高校時代の自分について、どんな高校生だったかを 書いていたように記憶しています。 朝日ジャーナルという雑誌にはよく出ていましたね。
>>837 「浅田彰の練習帳」というのは知らないなあ。
CiNiiでみると、1987年から88年に『すばる』で連載されていた「手帖」
というのがあるけど、これのことかな。
当時、目にした記憶があるけど、内容は覚えていない。
もう20年近く前だけど、高校生だったとき、 進研ゼミとかZ会関係の雑誌とか出てきて、 受験生向けにいろいろ喋ってたのを読んだ。 書誌データがわからないのが残念だが。 そういやそれで初めて浅田彰という人物を知ったんだったな。
2chではどうしても思い出話にしかならないですね 浅田彰学会とか開催しますか
テキストを一つ選んで、読書会しよう。
テキストといえるほどのテキストはそれこそ構造本しかないでしょ 対談の読書会とか変だしw
いつごろからドゥルーズを語らなくなったのか知りたい
844 :
809 :2008/08/29(金) 11:19:42 0
リスト作成途中で、リストには含めない浅田関連記事にこんなの見つけた。 ・若者たちの神々@ 浅田彰」(聞き手:筑紫哲也)、『朝日ジャ-ナル』1984年4月13日号pp.43-47 は有名だが(これはリストに含める)、この号には「浅田彰「現象」を解く」という項目記事があり、実質的に小特集になってる。 以下の記事があった。 宮本貢「この超難解書が売れる摩訶不思議」(浅田彰「現象」を解く)pp.6-10 川本地平「「逃走する」人生論には生活のニオイがしない」(浅田彰「現象」を解く)pp.11-13 三浦雅士「荒々しい「現在」を走り抜く」(浅田彰「現象」を解く)pp.14-16 あまり読みたいとも思わないが、当時はこんな小特集が組まれる余地があったんだね。 朝日ジャーナルの体質もあるんだろうけど。
へええ 三浦雅士はともかく、あとの2人は知らないから検索してみたけど ほとんどひっかからないね 宮本というのはフリーライターっぽくて『なくなったもの』と題する 「どこいっちゃったんでしょうね」本を1991年に出したあと、 本人が「なくなったもの」と化したようだw 川本というのはフリージャーナリストっぽくて、朝日ジャーナルに 何本か寄稿していたようだが、80年代後半以降の情報なし ま、どうでもいいんだけど、最近出てきた雨宮なんとかとか宇野なんとかとかも 10年後には同じ末路を辿るのかなあ、とちょっと切なくなった
846 :
809 :2008/08/29(金) 11:54:08 0
>>845 >宮本・川本
なるへそ。私はあまりに聞いたことがない名前だったので、
てっきり、匿名批評に近いスタイルで仮名使って批判されてたのかと思った。
朝日ジャーナルならそういう雑誌の使い方もまだ残ってる可能性あるかな、と。
なお、この前後の朝日ジャーナルでは何度か浅田関係の記事があったり、
・ 「時代に向かって「ちょっとピンボケ」でありたい」
(三田誠広・土屋恵一郎との座談会。『朝日ジャーナル』1983年8月12日号掲載)が、
浅田ヒットの動きを受けて、『朝日ジャーナル』1984年4月15日号「特集=安保、全共闘、そして80年代:『朝日ジャ-ナル』25年の軌跡」
で再掲載されていたりして、ちょっと賑わってるね(普通に浅田彰でCiNii検索すると古ーいヒットに他著の関連記事も出てくる)。
こうした動きに浅田自身うんざりしたのかそれともシニカルにじゃれたのか(実際に読んでみないとわかんないな)その後、
「浅田彰&田中康夫のスキゾ・キッズ宣言:勝手にしやがれ」(田中康夫との対談)、『文芸春秋』1984年7月号
が文芸誌で出てくる。初期浅田を見てて気づくのは、文芸誌というよりは論壇誌、総合雑誌(とかつて呼ばれた)
をフルに使ってる感があるなあ。CiNiiじゃSAPIOは漏れちゃうけど、左派雑誌だった頃のSAPIOで西部と対談したりしてる。
847 :
809 :2008/08/29(金) 11:55:48 0
訂正 文芸誌で出てくる →出てくる 続く文章がまさしく「文芸誌っていうか論壇誌の諸陣営を行き交ってたのね」って補足ね。
848 :
809 :2008/08/29(金) 13:39:53 0
i-mode critiqueの連載をリストに含めるかどうか超迷う…。 配信日とか正確に記憶・記録している人なんて絶対いないからリストの位置取りが難しいし、 当時このスレを初めとして打ち込んで転載されたけれども、そのすべてが網羅されていたわけじゃないから、 私の持ってる転載文書もいくつか遺漏がある。 批評空間HPに転載される予定が再開される予定もなく、しかも既にHP転載済みのものはURL明記も必要だろうし。 うわ、めんどくせえ。
849 :
809 :2008/08/29(金) 13:47:26 0
訂正 転載される予定が再開される予定もなく、 →転載される日が来るとは今となっては到底想像がつかないし、 グダグダとスマソ
850 :
809 :2008/08/29(金) 14:22:17 0
851 :
809 :2008/08/29(金) 14:24:27 0
続き ・読みやすい書誌一覧であればいいかと思い、「→批評空間HP」と簡略にしていたが、 (wikiを作るなら外部リンクをHTMLタグで埋めるんだろうし)煩雑と知りながらもURLはそれぞれ明記しなおした。 ・同じく読みやすさのため頁数は載せていないが、これはこのまま。 ・対談・座談会・シンポジウムなどについては、単行本版や初出雑誌で記載されている実施日付を私が所持していて判明したものにかぎり、 雑誌発行時期よりも実施日付に即してリスト順序を変更した。(これは人によってはもっと追加できる箇所) ・今回のCiNii検索結果によって、『すばる』『現代詩手帖』『朝日ジャーナル』『諸君』をはじめとする掲載雑誌は網羅。 (憂国呆談シリーズを除いて『週刊ダイヤモンド』掲載物も網羅された) ・残るイエロージャーナリズム系統の媒体等については、スレでも言われているように 大宅壮一文庫などを利用したさらなる検索・渉猟と、スレ住人の遠い記憶や紙面コピー、お手持ちのものが手がかりになるだろう。 正直言って、前のヴァージョンのリストで褒められると予見だにしてなくてね。 このぐらいのリストなら持っとるわボケ! とか突っ込まれるかと思ってたんだけど、 あんなに喜んでくれたのなら、自分のできる限界のところまで推し進めた版までは作っておこうかと。 余談的回想 このリストは、2003年前後、つまりCiNiiもなくopacぐらいしか検索機が普及しておらず、たしかブログもまだなく、 サイト「哲学の劇場」の登場や中山元のML活動がまださほど経ってもおらず、 浅田関連サイトといえば浅田彰電網版や(ナツ)のサイトのようなものしかなく、 批評空間HPが半端なままに終了した、そうした頃のネット環境で作成された。
本当にすばらしい仕事です。 まずはお疲れさんでした。 その努力にこたえるべく、これから細かくチェックさせてもらいます。
(あ、最後の翻訳の項目、割と原著文献をきっちりさせてないな…。まあいいか)
>>784 緑字で足しておきました。
>>788 入ってます。
>>789 >森毅対談集「世話噺数理巷談(さろんのわだいにすうがくはいかが)」
>1985年平凡社
>編集及びインタビュアー 浅田彰
>これはあり?単行本だけど。
p.1にある・編集、森毅『世話噺数理巷談:森毅対談集』平凡社→改題『森毅の学問のススメ』筑摩書房(ちくま文庫)、1994
です。
>>793 >ここから京大人文研の機関誌『人文』が読めますが、
>各号の末尾に「書いたもの一覧」というコーナーがあります。
>1981年6月から1988年12月まで(第25号-第35号)の
>浅田氏の文献リストは、ここにおおよそ網羅されていると思いますので
>まずはそれを編集することから始めてはいかがでしょうか。
p.2にある・「公理主義的経済学の誕生:ウィーンとケンブリッジ 上」、京都大学人文科学研究所編『人文学報』no.55、1983.9
p.3にある・「国家とイデオロギー」、上山春平編『国家と価値』京都大学人文科学研究所、1984.3
ぐらいしかCiNiiでは引っかからなかったけど、他にもあるのかな。
ところで2005年4月から現在も続いている京大人文研の共同研究「啓蒙とその運命」にはML参加者になってますね。
浅田彰著のプログラムや報告などはないので、リストに入れるのを忘れてましたが。
http://kyodo2.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~lumieres/index.php?%5B%5B%A5%E1%A5%F3%A5%D0%A1%BC%5D%5D >>795 >ドリブという雑誌だろうか。いや違うかな。
>糸井重里氏と中沢新一氏と一緒に観光する企画がありました。
号数、刊行年、記事名が不明だったので漏れました。
>>800 >「赤旗」とかw
あったなあ、聞いたことあるわそれ。
たしか90年代前半〜中盤あたりだったと思う。
>>805 >確か「広告批評」にもとんねるずと対談していたりしていましたよね。
これは遺漏。ささっと検索して個人サイト情報から見つけたもの:
・「なにからなにまで正反対なんだ(浅田彰さんと)」(とんねるずとの対談)、『広告批評』』no.92、1987年3月号
p.4の・「オリエンタリズムを突破する:「凡庸の帝国」からの「破壊工作」」、『朝日ジャ-ナル』1987年2月27日号
の下にでも足しておいてください。
>あとクロソースキーの画集とかにも文を寄せていました。
p.5にある「シミュラクルの詭計」、『クロソフスキー展Hommage à Klossowski』シブヤ西部シードホール記念本、ペヨトル工房、1988
です。
>あとアカーとかゲイ系の運動機関紙ですね。
機関紙のレベルはわかんないなあ。
思い出した遺漏が一つ。
・「セクシュアリティとアクティビズム」(河口和也氏、キース・ヴィンセントとのシンポジウム。1997.6.1.池袋コミュニティ・カレッジにて)、
風間孝、河口和也、キース・ヴィンセント編『実践するセクシュアリティ:同性愛/異性愛の政治学』動くゲイとレズビアンの会、1998.8
p.8の・ 第84回文學界新人賞選評「?」、『文學界』1997年6月号
の下にでも足しておいてください。
立命館が関係してる分野別文献リストである「ゲイ gay/レズビアン lesbian」
http://www.arsvi.com/d/g02.htm で引っかかる遺漏はこれぐらいですね。
>たしか、『前衛』にもインタビュー載っていました。
p.9にある「2つのル-ルが問われる日本資本主義」、『前衛』no.701、1998年7月号
「インタビュー特集 この国を建て直すことができるのは誰か」
です。
>>808 >そういえばグールドのレーザーディスクの解説も浅田がやってた
発売年、LDタイトルが不明だったので漏れました。
>>809 (自己レス)
>クレー画集にも文を寄せてたよ
p.3にある『KLEE』集英社(現代世界の美術ART GALLERY 13)、1985
に寄せられたものです。
あ、p.2にある・「公理主義的経済学の誕生:ウィーンとケンブリッジ 上」、京都大学人文科学研究所編『人文学報』no.55、1983.9
ですが、二重に項目作成したようなので、同じ年度内にある黒字の方を削除しておいてください。
久々にまともなスレになってる
どこがよ。くだらねえw
858 :
考える名無しさん :2008/08/29(金) 19:13:58 0
こうなったら講演会とかシンポジウムの記録も加えて 「浅田彰全仕事」アーカイブを目指そうよ
>>844 朝日ジャーナルは、当時、筑紫哲也編集長のもと
新左翼的傾向から脱し、ネオアカを導入しようとしていた。
あと、すが秀美が、どっかの本になっていないエッセイで、 彰も、アキラブームの後、就職どうしようかと、あれでも悩んでいたらしく(w 日本読書新聞に入ろうか、と思っていた、とどっかで書いていた。 大学図書館に入っていたから、メジャーな雑誌だと思う。 やはり天性の編集者ねんだよね。
>アキラブームの後 をアキラブームの前に訂正。 それにしても京大人文研究のML入っているのを知ってほっとしたわ。 OJIをバックアップしてやってほしい。あれじゃ、いくらなんでも 切ないだろ。
862 :
809 :2008/08/29(金) 20:59:05 0
>>808 >>そういえばグールドのレーザーディスクの解説も浅田がやってた
>発売年、LDタイトルが不明だったので漏れました。
判明。・「?」、付録豪華解説本没後10年特別企画『ザ・グレン・グールド・コレクション』LD BOX、ソニー・ミュージックエンターテイメント(SRLM 990-5)、1992
です。
>>828 >たしか1989年前後にGOROという雑誌にエッセイを連載していた記憶があるけど
>だれかもっていないかな。
>>835 >GOROか〜それ青年向けスコラじゃないか。
連載の方はわかんなかったですね。ただ、こんなんありました。
・「[クローズアップ] 浅田彰、オレンジシスターズVSおかわりシスターズ…」、『GORO』1984年03月22日号
ほか、探しているうちに見つけたもの
・「?」、『COLLECTION 少女図鑑』冬樹社、1983 :他の執筆者は伊藤俊治・荒木経惟・金子國義・伴田良輔・巌谷國士など
・解説「私も嘘が嫌いだ」、糸井重里『私は嘘が嫌いだ』角川書店(角川文庫)、1984.1
・「?」、『モノ・マガジン別冊 カメラ』KKワールドフォトプレス、1984
・「?」、『月刊サムアップ』創刊号、集英社、1984
・「?」、『朝日ジャーナル』1984日5月11日号「特集=連休だ!「本」を楽しもう〈知の狩人〉が勧める50冊」
:他の執筆者は山口昌男・中沢新一・岩井克人・三浦雅士など
・「?」、『PLAYBOY』(日本版)1985年1月号
・「?」、『ベルリン・ドイツ・オペラ「指環」公演プログラム』NBS、1987 :他の執筆者は中島梓・池田理代子・松本零士
・「ゴージャスな闘争のために」(堤清二との対談)、『堤清二=辻井喬対談集』トレヴィル、1988 :他の対談者は安藤忠雄・石原慎太郎・中村雄二郎など
(おそらく・「浅田彰クロストーク88D」(堤清二との対談)、『朝日ジャーナル』1988年10月7日号 の単行本掲載だろう)
863 :
809 :2008/08/29(金) 21:00:57 0
・「?」、『イーヴォ・ポゴレリッチ日本公演プログラム』日本アーチスト、1989 :他の執筆者は渡邊學而・小沼ますみ・梅津時比古 ・「?」、『ブックレビュー01 誘う書評・闘う書評』弓立社、1989.3 :他の執筆者は鶴見俊輔・金井美恵子・関川夏央・松山巌・川本三郎など ・「?」、『WAVE』no.25、1990「特集=151年目の写真」 ・「?」、日経広告研究所・博報堂編『「多価値化」社会Part2 遊びと仕事の〈共生〉をめぐって』日本経済新聞社、1990.10 ・「?」、『建築思潮』no.01、1992、学芸出版社、「特集=未踏の世紀末」 :他の執筆者は安藤忠雄・磯崎新・布野修司など ・「Panel Discussion 新しい知の体系化に向けて」(西垣通・金子邦彦・清水博・荒俣宏・竹内啓とのシンポジウム。 1993.5.15-16.青山学院で開催された第3回科学・技術フォーラム「Brains'93」の記録)、 『アテネの学堂:34の頭脳(ブレインズ)が展望する新しい知体系』ジャストシステム、1993 ・「?」、『BRUTUS』no.303、1993年9月15日号「特集=多芸多才の芸術家たち。」 ・「?」、企画集団ぷりずむ編、寺山修司祭パンフレット第1・2回『五月の伝言 われに五月を』 寺山修司祭実行委員会:他に執筆者は市川浩・美輪明宏・原田芳雄など。 ・「?」、『NHK交響楽団「第9」演奏会プログラム』NHK、1994.12 :他の執筆者は永田美穂・稲田雅洋・河村錠一カ ・「映像の異種交配」、浅井隆・青木弥枝美・二村富江編『THE LAST OF ENGLAND』アップリンク、1988 ・「?」、太田佳代子ほか編集・企画、TNプロープ編『都市の変異 TNプローブ連続レクチャー「ニュー・アーバン・コンディションズ:都市を変える力」から』NTT出版、2002.7
864 :
809 :2008/08/29(金) 21:02:54 0
年代不詳(
>>826 の言ってるのはたぶんこれ)
・解説「武満徹の〈歌〉」、CD『ミュージングゾーンT 武満徹作品集』FONTEC RECORDS(FOCD-3254)、?
初出時期判明
・●「Stage 3 金属」(坂本龍一・村上龍との鼎談)、月刊講談社文庫『IN POCKET』1984年 7月号→村上龍・坂本龍一『EV. cafe』講談社、1985→講談社文庫、1989
扱いに困るもの
・浅田彰のコメント、ジャン=リュック・ゴダール『中国女 ニュープリント』チラシ、シアターキノ
・浅田彰のコメント、チラシジョン・メイブリィ『愛の悪魔』チラシ、シアターキノ、1998
以上、スーパー源氏で浅田彰を検索して見つけた枝葉末節の記事。ひー、疲れた。
もう、逆さにして振って出てきた埃屑みたいになってきたなw
これ私が以上調べるには手段がそろそろ尽きてきたようです。
866 :
809 :2008/08/29(金) 21:14:26 0
>>861 >>865 王寺のことだったのか。861がどういう意味で言ったのかわからないけど、
王寺は特に批評に対して色気持ってないようだから、
「批評空間で一時は知られた人だったのに、いまや目立たないところでひっそりと…かわいそうに」
という意味で言ってるのなら、あんまり気にしなくていいんじゃないかなあ。
私なんかはディドロ研究ですごいの出してほしいな、ラクーラバルトのディドロ論を飲み込むようなスケールで、
ロマン主義と百科全書の関係をも論及するような(ドイツ・ロマン主義では濃厚につながっていたらしい)。
リスト作成も、私のできる範囲では一段落したことだし、このレス番号名前も放棄する頃合だな…。
批評空間であれだけ中味のない駄文を書き散らしていたライターも珍しいがな
東京ガールズブラボー
要するに批評空間の終焉を決定付けたのが王寺ケンタだったという ただそれだけのことでしょう
なぜそんなにいまさら落ちぶれた王子様を叩くんだ おとなしくしてるんだから忘れてやれよw
>■浅田彰(京都大学助教授) > 右傾化した若い人たちは「サヨ」を嘲ってさえいれば > 自分がひとかどの「国士」として公論を述べているかのような錯覚を持てる。 > 実際はひきこもりの「ネットおたく」に過ぎないとしても、 > たまたまネットという媒体が与えられたため、自分が「政府高官」にでもなって > 「国益」を論じているかのような妄想が膨れ上がってくるんでしょうね。 この発言だけど彰は本当にこんなこと言ったのか?それとも捏造?
>>871 ソースは示せないけど、
田中康夫との対談で言っていたように思う。
でも、いかにも2ch的な定型句っぽくも見えるから、
記憶が混同しているのかもしれん。
一応、ここ参照。
「イラク人質問題をめぐる緊急発言」update版
ttp://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/20040416/index.html ネットで「サヨ」扱いされている太田光に殺害予告して逮捕された奴をはじめとして
最近ネットの犯罪予告関係で逮捕されている奴の過半数が無職だったりするので
『ひきこもりの「ネットおたく」』をいう彰の評もそれなりに当たっている。
まぁ、その逮捕された奴らを嗤うのも2ちゃんねるだったりするのだが、
無職やフリーターを馬鹿にして嗤っていたコテハンが、
いざ逮捕されたりするとそいつも無職だったりするので注意。
-------------- 浅田彰インタビューの一部をコピペしました! 浅田:こういう時代だからこそ、憲法9条というのは、グローバルな価値を持つわけです 記者:自衛隊はいらないということですね 浅田:その通りです。暴力で物事を解決するというのは時代遅れです 記者:他国が攻めてきたらどうするんだ、という声もあります 浅田:万が一他国が攻めてきたら、日本人みんなが素手で応戦すればいいんです 記者:素手ですか 浅田:それで日本人が全滅したっていい。崇高な理想のために民族が滅びたと思えばいいんです -------------- 『週刊ダイヤモンド』のウェッブ・サイトの語り口と比べればすぐわかるように、 僕みたいなひねくれ者がこんな単純な話し方をするはずがないし、よりにもよって 「素手で応戦」なんて言うわけもない。「インタビュー」の出典がどこか、「記者」とは 誰かも書いてない。「2ちゃんねる」に書き込もうっていうくらいのやつならすぐ インチキとわかるくらいのメディア・リテラシーはもっててほしいとこだけど、 みんな素直なのかまんまと騙されて「ニセ浅田」叩きに狂奔してるわけ。 矮小な例ではあるものの、現在メディアを通じての情報操作がいかに容易に なってるかがよくわかるね。ネット時代だからこそ、それにふさわしいリテラシーと モラル──というか、こんな汚いことを言っちゃカッコ悪いっていうスタイル感覚が ますます大切になってきてるってことは、あらためて強調しときたい。
876 :
考える名無しさん :2008/08/30(土) 12:36:00 0
>>875 これって森永卓郎がTVタックルの収録で発言したとかいうヤツじゃなかったっけ?
877 :
考える名無しさん :2008/08/30(土) 12:48:16 O
王寺は馬鹿だからな
>>871 >>875 の捏造コピペをマジで信じちゃったバカちゃねらーに対する皮肉でしょ。
浅田はネット自体はそんなに否定してないしね。
昔はこのスレにも降臨してたんだぜ?信じられるか?
いやいや、降臨したことはないからw どこの脳内妄想の話だよww
ていうか浅田がそれを言ってもおかしくないと思われてることを 考えたほうがいいんじゃないのか。ウソだろうなーと思いつつ 乗ってた奴もいるだろうしな。
i-critiqueのコピペに文句言ってきたのは本人だろ?
>>880 「それを言ってもおかしくないと思われてること」もなにも、
浅田の過去の発言を何一つとして知らない「浅田って誰?」みたいな連中が
そのコピペを信じていたのだがw
mixiにあるGS・たのしい知識研究会で収集されてる書誌情報、書影資料などがすごいな。
>>879 あれ〜?7、8年前に降臨したのを見てた記憶があるんだけどな?探しても見つからないや。
哲学板じゃなくて、経済版だったかな?それとも、ブログに降臨したのとごっちゃになってるのか?
>>884 2chには少なくともわかるようには光臨していないでしょ。
そりゃ見てるだろうし、名無しで書き込んでいるかも知れんけど。
>>884 90年代末か00年代初頭の経済板。
経済学のなんとか派のサーヴェイをいくつかあげていた。
岩井の名を出したり俺も本物くさいと思ったけど、偽物らしい。
2 名前:浅田彰 :2000/09/05(火) 19:21
経済哲学ですか、まずは、こちら
http://philosophy.wisc.edu/Hausman/on-line.htm にある、
http://philosophy.wisc.edu/hausman/papers/67.htm と
http://philosophy.wisc.edu/hausman/anth-toc.htm それと、
Hausman, D. and M. McPherson (1993)
'Taking ethics seriously: economics and contemporary moral philosophy',
Journal of Economic Literature 31:671-731.
というsurveyはいかがでしょうか?とっかかりとして。
マルクスとジンメルの仕事が経済哲学に分類されるのか
はわかりませんが、「貨幣」についての社会学的或いは
哲学的な議論ならば、
岩井克人,1993.「貨幣論」,筑摩書房.
岩井克人,1994.「資本主義を語る」,講談社.
岩井克人,1995.「インターネット資本主義と貨幣」,
InterCommunication Vol.13,NTT出版 所収.
岩井克人,1999.「電子マネーの貨幣論」,
「電子貨幣論」NTT出版 所収.
などをはじめとする岩井克人のいくつかの論考が
導入として挙げられるでしょう。
それとこないだ筑摩から出た本。
4 名前:浅田彰 :2000/09/05(火) 20:59 追加:経済学と倫理学に関しては、 Amartya Sen の一連の著作 Kenneth Arrow の一部の著作 鈴村興太郎のIO以外の一連の論文 Jon Elster の膨大な著作の中の一部 あと、 The philosophy and methodology of economics edited by Bruce J. Caldwell, E. Elgar , 1993 や、 Philosophy and economic theory edited by Frank Hahn and Martin Hollis Oxford University Press , 1979 などに収録されている偉大な先達による諸論文など。 図書館で検索すれば一発なんでしょうけど、マルクス やジンメルや左右田だけで検索するのは偏っていると 思ったので、追加してみました。しつこくてごめんなさい。 良いresourceと出会えますように。
なんか素直すぎるような気もする
これは偽者=俺
>>887-889 本人だとしてもおかしくない書き込みだな。
まあ、暇な院生が浅田を騙ったのかもしれんがw
しかし、その中だと岩井とセンくらいしか読んでないわ。
不勉強でごめんなさい。
雑談だけどさ 大河ドラマって、脚本、演出、証明、役者の演技 どれひとつとってもなんの魅力もないよねw あんなもんに毎年大枚使うんだったら、武か真治にでも その金やっとけばいいのに
894 :
809 :2008/09/01(月) 17:04:03 0
895 :
考える名無しさん :2008/09/01(月) 20:42:54 0
音楽の手帖の原文きぼん
浅田彰ダイアローグスの出版まだー?
>>897 福田和也も浅田彰もネットには一定の距離感がある。
単に世代の問題だろうけど。
899 :
793 :2008/09/02(火) 09:25:22 0
>>809 本当に乙!です。
しかし最新版はDL途中でタイムアウトになり落とせなかったのですが。
>>853 への返事ですが、
>>793 のリンク先にある「人文」の各号のpdfが
号数でそれぞれリンクされていて中身が読めるようになっている
のですが、それはチェックされたでしょうか。
各号の「書いたもの一覧」の文献リストは浅田氏本人が
情報提供しているはずなので信頼性が高いと思います。
>>794 の「見えざるカンニング」という小文も読めます。
>>871 島田との対談
900 :
809 :2008/09/02(火) 12:47:52 0
>>899 =793
ああ、793の内容はそういう意味でしたか。よくわからななかったのでチェックしてなかったんですが、
先程チェック終わりました。23,4個ほど追加記事ができた、
ってぐらいですかね。ver.4でupした方がいいのかな?
ちなみにver.4は18頁の半分ぐらいまでの分量です。
区切りよく終わらせようとしてたのに、何ダラダラやってるんだろうか…
『人文』のリストでは、どうやら「書いたもの」の一覧であるためか、対談を除いて、
インタヴューされたものや談話などはフォローされてないね。
そのため、私のリストにはあっても『人文』の方には漏れてる雑誌記事は割と目に付いた。
ただ、単著、共著、共編著、記事、が刊行順に並んでいるのは、結構印象が違ってて、
ああ、この次にこれか、というのは新鮮ではあったかな。
一番驚いたのは、1981年の時点でJ.J.グーの訳を雑誌掲載しているということだった
(現代思想の目次一覧は1981年分だけ持ってなかったので未確認のままだった)
この論文邦訳は単行本にはなってないし、グーの原著単行本に該当するタイトルも見当たらないので、
テル・ケルか何かの雑誌掲載論文を訳したのかなあ。
それに関連して検索してたら、81年前後に友達づきあいのあった人のブログに、
ちょっとしたエピソードがあって微笑ましかったですね。
http://mignonbis.at.webry.info/200703/article_9.html
901 :
考える名無しさん :2008/09/02(火) 19:42:34 0
80年代のマイナー雑誌の記事は唐沢俊一が詳しそうだな。
テレビの授業でやってもらえば
グールドの訃報に動揺する彰かわええ
>>904 フロマンジェに「お前、ちょっと好きなように絵の具ぶちまけてみろ」
って言われてやっただけじゃない?
ゴダールがフロマンジェに言われたように浅田も言われたのだとw
907 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 14:14:18 O
浅田彰信者が、ねちねちぐちぐち三島由紀夫のスレに粘着して、気持ち悪いんですけど。 あんまり陰気でしつこいと、仕返ししますよ。
三島スレになんて行ったことのない私は、907の気持ち悪さに絶句する。 たとえばデリダに関連した議論をやる人ですらあちこちのスレに散らばっていて、 必ずしもデリダスレで集まってもいない(少なくとも議論の重複などでは)というのに なぜ或るスレに来た浅田読者へのクレームをここでやるというのか。 被害者の面をかぶった荒らしだろあんた。
>>904 う〜ん、この絵を自分で批評してほしいな。
910 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 14:46:10 O
708:名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30 12:47:41 lB9p7VNZ 福田和也の暴露で感動したのは 浅田彰はガチホモで(それは驚かん) それも屈強な黒人専門 2m級の複数黒人受けまくり逝かせまくり、って話。
「大丈夫。僕は痛いのは嫌いだから」が殺し文句の 彰が受けまくりはないだろう
なんという冷静なレス。
913 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 15:14:57 O
浅田なんて言葉遊びに毛が生えた程度 今さら恥ずかしい
どうでもいいけど荒らしに来るなよ。
>>908 でもこの律儀さが、三島ヲタっぽくておもしろいよ
糞真面目な人達なんだろうな〜と思う
俺は、三島も彰も両方好きだぞ! 彰は否定するだろうけど、どっちにも人としての限界に挑戦しようとする切迫した感じがあって、そこが好きだw
つまらん
浅田は、後世のために、デリダを批判すべきと思うが如何に。
後世のためにというなら、坂本を批判すべきだ
【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】
922 :
793 :2008/09/04(木) 10:17:59 0
>>809 =900
またまた乙です。
できれば最新版のver.4をupしていただけると嬉しいです。
後はぼちぼちスレ住人の情報提供をまてばよいのではないかと
思います。
グーの論文「貨幣の考古学」は『構造と力』のタネ本として
重要ですよね。『構造と力』の前半の段階論は、グーの論文なしには
ありえなかったはずです。
923 :
809 :2008/09/04(木) 10:35:06 0
じゃあ、ver.4(最終更新2008.9.3)を。浅田の翻訳文章の詳細も調べがつくかぎり、ある程度補完しておいた。
http://www.zshare.net/download/18152338405b3894/ この後増える記事もあまりないだろうと思い、基本60日が保存期間になっているところからupした。
赤字・青字箇所はver.3の後のもの。
これまで言ってなかったこととしては、
・Any会議本は数冊しか持ってないので網羅できていない
・『季刊思潮』掲載文は同様に柄谷『シンポジウム』所収などを除いて対応できていない
924 :
793 :2008/09/04(木) 11:20:05 0
>>923 おおー即レス対応大感謝です!!!
今度はダウンロードできました。
A4に9ポイント67行で19ページ。本当にお疲れさまです。
これで浅田彰スタディーズが本当に立ち上がるのかもしれません。
若い世代もこれで浅田彰の仕事に網羅的にアクセスできるようになるでしょう。
近年荒らしで停滞気味だった浅田スレですが、おそらく創設史上で
最も有意義なデータをいただきました。
925 :
考える名無しさん :2008/09/04(木) 14:10:35 O
浅田はフェリクス-ガタリまで誤読してるのがバレちまってるし。
>>925 あのガタリの著作を正しく読めるやつなんているわけないかと…
927 :
考える名無し :2008/09/04(木) 15:39:43 0
このたびVCASIでは、英国Oxford大学大学院哲学部にご在籍で、言語哲学、宗教哲学、美学がご専門の太田勇希氏にご協力いただき、以下の要領で非公開のインフォーマル・セミナーを開催することとなりました。
日時:前半は9月8日(月)17時から、後半は9月12日(金)17時から
場所:日本財団ビル3階東京財団A会議室(
http://www.vcasi.org/access.html )
発表者:太田勇希氏(言語哲学、宗教哲学、美学/英国Oxford大学大学院哲学部/
http://jpan.jp/?yospdi )
表題:発話行為と対話的意図
このインフォーマルセミナーでは、太田氏の論文"Performing Speech Acts: On the Dialogical Structure of Illocutionary Intention"を糸口に、関連する言語
哲学、分析哲学の現代的潮流について解説していただく予定です。専門外の皆様のご参加を特にお待ちしております。
なお、太田氏のご研究については、すでに上に挙げたweb site
http://jpan.jp/?yospdi などをご覧ください。(VCASI仮想研究所(
http://workshop.vcasi.org/ )のSeminar Roomには関連論文などより詳しい情報を掲載しておりますので、合わせてご覧いただければ幸いです。)
お忙しい中恐縮ですが、ご都合のつく方はぜひご参加いただければと思います。ご参加可能の方は
[email protected] にお知らせ下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※後日Web Siteにて詳細をご報告する予定です。過去のInformal Seminarについては以下のURLをご覧ください。
http://www.vcasi.org/
だから批判するやつはきちんと文献引用しろって 何度言えば分かるんだコノヤロー
で、文献wikiはいつ開設されるの?
>>925 ガタリは何よりアクティビストだから。
そしてその一端を市田良彦あたりを通してよくわかっていると思われ。
だいたい、アキラが、ガタリを通して、ドゥルーズに会ったころ、 もうガタリは、亡命してきたネグりと同居していたわけだろ? それはそれは、ものすごいことだと思うけど
932 :
809 :2008/09/05(金) 06:59:48 0
>>931 そういう視点から見ると、ガタリから見れば、
浅田も、ネグリをはじめとする多彩な人たちとのネットワークの一人であり、
期待を込めて言うならば、ガタリにとっても興味の引く人物だったんだろう、とかいろいろ思うよね。
ジュネに関して熱心にこだわっている側面はガタリにも色濃い。
ガタリが主宰していてのちに雑誌「Chimere」に継承される雑誌「Recherche」があるけど、
この12号の市田による抜粋邦訳である『三十億の倒錯者』(インパクト出版会)は
『GS』2号「複数の性」に影響を与えているという指摘がある。
この2号には浅田が長年チェックしているドミニック・フェルナンデスも訳されてるし、
ギイ・オッカンゲム(『ホモセクシュアルな欲望』など訳あり。
Rechercheの匿名文章にはドゥルーズ、ガタリ、フーコー、サルトルまで
明らかに混ざっているらしいが、オッカンゲムも関係者でありゲイ運動では結構重要らしい)
の翻訳が入っててもおかしくないラインナップだね。
ちなみに割とどうでもいいことを言うと、『ホモセクシュアルな欲望』の訳者、
関修には『美男論序説』といった、まあぶっちゃけて言えば相当軽いノリのニューアカ的なゲイ本があって、
トマス・ベルンハルト論やオッカンゲムの伴侶でもあったルネ・シェフェールとの会談記も入ってるとはいえ、
「SMAPをわからなければ現代思想はわかりません、渡辺守章も最近そのようなことを言ってたぐらいだ」
といった文章もあり、浅田のジャニーズ好きを連想させる、ちょっと楽しい本になってる。
ゴダールにはあったことがない、会うつもりもないのに、 ガタリと会いドゥルーズと会い、柄谷とも積極的に会いたがったんだよな。 このあたりの温度差はよくわからない。
うーん、グールドにも会った形跡がないから、 尊敬している作家には接触しないようにしてるとか?
936 :
931 :2008/09/06(土) 01:36:05 0
>>809 いや俺も市田良彦翻訳のの「30億の倒錯者」念頭において言っていましたw
あれいい本だと思います。ガタリのいい所が分かるというか。インパクション見直したというか。
アキラが、ドゥルーズと会って話した内容は、翻訳者と書き手という立場から
話した、財津理の場合とコミュニケーションの質が違うだろうし、そういう
場所を演出したのはガタリだろうし、そしてそういう出会い方のほうが生産性
があるんだ、と行動していた若い日のアキラや市田良彦たちは、やっぱり優秀というか、
いろいろ(アカデミスム以外でも)経験積んでいたんだろう、と想像します。
いい環境にいたんじゃないかな。
老いた浅田が、生粋の性倒錯者だろうが、変態だろうが、そんなことはどうでも良い。 今も、一般人に伝えうるメッセージを持っているのか、否かだ。
938 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 00:32:28 0
>>937 たしかにどうでもいいが、とっても楽しいじゃないか。
ここは2chだぜ?真面目なインターネッツじゃねーよ。
浅田の下半身事情をあーだこーだ言ったっていいじゃねーかw
>>937 の発言の文脈がさっぱりわからなかったが、
セクシュアリティやゲイムーブメントに関する議論を浅田個人の性癖と勘違いされたのか。
浅田自身、レオ・ベルサーニやカラヴァッジョ、パゾリーニ、デレク・ジャーマン、
グレッグ・アラキにいたるまで、ゲイおよびクイアへの言及をたまにやってるんだから、
まさか個人の性癖・趣味の話に読まれるとは思わなかったな。
940 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 10:54:11 O
浅田にはオリジナルな論文もない、 専門である経済学の業績もない。
浅田さんの昔の音声・動画持ってる人もっと共有してくれ
>>940 ここの住人には、浅田に、経済学者としての仕事を期待している人
など最初からいないよ。
943 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 11:40:58 0
>>939 さっぱり関心が無いから知らなかったが、"Queer"って
概念があるのか。
いまwikipediaを読んでいて初めて概略を知った。
完全に関心領域から落ちてるから、ノーチェックでした。
新しい概念を作ることで、主体そのものが社会に受け入れられ易くなるんだろうし、 そういう効果を狙ってるんだろうけど。 異質な他者を受けれるというのは、たかが性行為だけに限っても本音では難しい。 そりゃ、言葉では簡単なんだろうけど、そんなのマナー以上には何の意味も無いし。 極端な話、「私、獣姦が好きなんです」と好きな女性に言われたら、 これは個人の趣味の範囲だとは頭ではわかっていても、激しく傷つくだろう。 生理的に拒絶しちゃう部分では、学術的な探求なんて何の生産性も無いよな、とは思う。
>>944 >極端な話、「私、獣姦が好きなんです」と好きな女性に言われたら、
>これは個人の趣味の範囲だとは頭ではわかっていても、激しく傷つくだろう。
なるほどなあ。この例は、重要かもしれない。
だから、ヘテロな成人男性がホモソーシャルなアカデミズムで
ジェンダー論やクイアー理論の正しさを主張しても、
どうも胡散臭く感じてしまうんだろうな。そう感じるべきではなく
議論は議論として扱われるべきだということは頭では分かっている
んだけれども。難しい問題だ。
自演くせーなw
>ホモソーシャルなアカデミズムで >ジェンダー論やクイアー理論の正しさを主張しても、 >どうも胡散臭く これは女性男性問わずフェミニストでも出てくる局面だよね。 この種の問題は難しいよねえ。
ニヒリストのくせにニヒリズムを批判したり。
というか獣姦って妙に具体的じゃねw 限りなく実経験に近そう
893とは話さんよ。嫌いだから。
頭が良いだけの東郷健ですね、わかります
952 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 18:26:06 0
別に難しく考えなくてもいい。 わかってるじゃないか。 議論は議論として扱えばいいって。 その議論を展開する人間はまるで別物、 嘘つきなんだから嘘つきとして扱えばいいって。 その人間に魅力を覚えてしまったら最後、奈落の地獄を覚悟して しばしのあいだ、光のほとばしりを楽しむよりない
953 :
考える名無しさん :2008/09/07(日) 21:52:30 O
蟹工船、共産党、赤塚不二夫
955 :
809 :2008/09/08(月) 08:36:53 0
あー、ふとここの43スレ目読んでて思い出した。 ソンタグを交えたんだったか、追悼だったかのシンポジウムに浅田出席してたね。 たしかインターコミュニケーションにも掲載されたはず。 あれを漏らしてたよ。
957 :
809 :2008/09/08(月) 10:09:30 0
あれ? それは追悼シンポの方ですか。 木幡やソンタグといっしょに喋ってたのがICに入ってる方かな。 情報提供ありがとうございます。どもども。
959 :
809 :2008/09/08(月) 10:42:48 0
ああ、それです。<いっしょに その頃浅田をチェックしてなかったんで、 たしかICに載ったなぁ、という曖昧な記憶ぐらいしか残ってなかったですが、 調べてみてもICに載ったらしい情報がないですね。 ICCでやってたシンポだったから記憶がごちゃごちゃになってるのかな。
浅田は後藤繁雄の自費出版本の末尾で対談させられてたね
961 :
考える名無しさん :2008/09/10(水) 08:53:18 0
ソンタグのシンポ行ったなぁ。 ソンタグが最後の来日になることは、わかってたから。
iccで康夫が乱入したやつ?あれはおもしろかった。 サインもらっとけばよかった。
なんか僕は君達が浅田を読んでるのに疑問を思う。 面白いと思ってるのは本当だろうけどその本質まで見抜けてるか? 僕は君たちが非常に狭い世界に縮こまってるようにみえるんだ。 僕は1年に本を700冊読むが君たちはどうだね? 美術館には一週間に2,3回は通ってるし歌舞伎や劇や能等もよく見に行くんだ。 友人達と当時のアテネさながら哲学的議論に熱を交わすこともしょっちゅうだ。 詩も劇も脚本も未熟ながら書くし作曲もするし自主映画製作はもちろんしてる。 君達は街行く人や,色々な人間の仕草、行動を観察しなければならない。 後進国の映画だって見なきゃならない。 海外旅行にたくさん行って幅広い感性を身に着けなさい。 社会活動にも積極的に目を向け参加しなければならない。 勉強だって大学卒業してもしなければならない。 浅田のバックボーン映画はもちろん政治、歴史、宗教などの広い知識を 君達がどこまで理解できてるか。はてこれ疑問を感じずにはいられない。
われわれが欲しているのは、魂を唯物論的に擁護している議論であり、 浅田の署名がある業績ではない。 魂の唯物論的な擁護を常に実践しているのが、たまたまその小さい男だから、 支持しているだけであって、彼がそれをやめたときには、われわれは即時に批判するだろう。 その意味でわれわれは断じて「浅田ファン」ではない。 このような選別と排除をするような人は、浅田が魂の唯物論的な擁護を やめたとしても支持するであろう浅田ファンと呼ぶにふさわしい存在である。 つまり、構造と力は「鑑賞」しないといけないわけだ。 その構えは、浅田以外は信じないという"浅田信者"以上にいかがわしい。
上の文面はゴダールスレでも昔貼られてたコピペ改変なので、無視すること。
ハスミン臭のするコピペだな
967 :
考える名無しさん :2008/09/12(金) 22:43:10 O
出っ歯できしょいな、コイツ
YouTubeに授業の様子がうpされるんじゃなかったのかよ。
彰が好かれるのは熱いハートを持ちながらクールなスタイルを維持している可愛いチビだからだな。
堕ちた(知的(偶像への献花として、埋め。
初めて浅田の本を借りてきた。読むど。 ハマリたい、ハマリたくない・・・、
浅田彰【<ダムタイプ>とアートの臨界】
http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/shicho03.html 今日、ICCで開かれたS/Nを巡るトークセッションは興味深かった。
S/Nは朝11時の回のそれを見た。内容をほとんどまったく知らなかった。
古橋さんがHIVで亡くなった、以上の情報は無かった。
率直に言うと、視聴後、ものすごい「毒」を浴びたような状態に陥って、
精神的なバランスが若干おかしくなるような緊張感に苛まれた。
特に印象に残った言葉がある。うろ覚えだが、ろうあの人が語った、
「目に適ったということで、抽象化しないでほしい」
という趣旨のそれ。自分を一人の人間として扱ってほしい、
名前が知られている、ただそれだけの意味合いでの記号として
無造作に処理しないでほしい、という意味に受け取ったし、
その叫びには強く共感した。イメージを(あるいは、そこから先へ至る
身体を)よせあわせることで生じる微分不可能な情念の不可解な共有にこそ、
性と生の現在化があるのではないか,とも感じた。
最後の「花電車」(笑)もね。ああいうオチがつくとは思ってなかった。
それまで、「memorandum」しか見たことが無かったから。
だからこそ、トークセッションは、自分にとっては解毒剤になった。
特に、ブブさんの論理的で親切なトークは特にね。
一人の女性から、鋭い光と深すぎる闇の両方をほぼ同時期に提示された、
希有な体験をさせてもらった。
結局彰と古橋っておホモだちだったん?
>>973 こういうバカな書き込み見ると、ダムタイプの努力も何だったんだろうって空しくなるな…。
ダムタイプの努力って何?
977 :
考える名無しさん :2008/09/18(木) 01:28:06 0
いきなり東浩紀か。 齋藤環って名実ともに世界の知の最先端に立ってるの?
高橋悠治はさすがに金とるのかw
>>977 人招いて講座か、四谷の頃と一緒だな・・・
と思ったが、面子とタイトル見てちょっと感心。マジだな浅田。
学園祭お断りの糸井も京大なら来たくらいだから 浅田の人を呼ぶ能力は凄いよ 皇室なみ
久しぶりに見たら大学院長からのメッセージが更新されてたけど すごく普通だな
>>980 ある程度の音楽を共有するっていうことはそういうことなの
つーか、マジでやってもらわんと困るよな、ほんと。 ここで仕事しなかったらさすがにこのスレ住人も呆れる。 なんか本出すとか、書かないなら書かないでシンポジウムを刊行するとか、 浅田の性分から言って小規模独立的にHIVEみたいに公開するとかもいいし。 司会と招聘とコンセプト要求だけである程度地平は出せるんだから、頑張って欲しいよ。 書かないのはいいとしても、人的資産を無駄にしないで欲しいわ
986 :
考える名無しさん :2008/09/18(木) 19:13:25 0
987 :
考える名無しさん :2008/09/19(金) 14:17:41 0
>>977 浅田彰が本気出したな。
あとは東京でやってくれ。
田舎ではやりません
989 :
考える名無しさん :2008/09/19(金) 15:00:49 0
そうすると日本のどこでもやれなくなるな
>>989 浅田によると、東京よりも山口の方が都会らしいよw
最近、市田良彦の名前をよく見るようになったなあ。 前からよく一緒にやってるんだっけ?
中沢ってまだバタイユ語る気あるのかw
993 :
考える名無しさん :2008/09/20(土) 00:19:44 0
>>990 言ってる意味はわかる。
それに直接きいた。
彼によれば、ニューヨークだって田舎なんだからな。
浅田彰が中心になると、人材が集まるなぁ・・・
「パリって田舎じゃない?」
995 :
考える名無しさん :2008/09/20(土) 01:00:55 O
ディレッタント以外の何者でもない
このスレも終わりだな 記念に咆えとくか・・・ ぼくディレッタントォォォ〜!
997 :
考える名無しさん :2008/09/20(土) 01:22:32 0
>>998 東京ごときが都会と思ってるお前の方が田舎者なわけだがw
都市はどこにもない、場所とすて同定できない、アイロニカルな否定態なのかもしれないね
1001 :
1001 :
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