1 :
考える名無しさん:
自らの研究の為、象牙の塔に引き篭もり、真理を探究するのもいいだろう。
が、しかし、資本主義体制化下においては不条理な事があまりにも多く満ち溢れている。
なのに、哲学徒は社会的発言をしようともしない。
それでいいのか?
2 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 02:31:31 0
>>1 >哲学徒は社会的発言をしようともしない。
社会的発言をしようとする哲学者はいくらでもいると思うんだが・・・
3 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 02:31:33 0
結構してんじゃないの?
マスコミとかは、哲学者なんかじゃなくて専門の学者に聞くから、目に付かないだけで。
爆笑問題の太田みたいにコメディアンになっちゃっている哲学者もいるしなw
5 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 11:04:49 0
逆に格闘家から哲学者になった人いるんだが
哲学者も太田さんみたいになると逆に叩かれたりするんだよな。
社会や政治にまで口を出すなと。
8 :
1:2008/05/11(日) 20:51:41 0
>>2 いるとは思います。が、量的に少ないと思います。
というのは、小泉政権によってアメリカ型資本主義へと軸が振られ、
現在、日本資本主義は危機的な状況ではないでしょうか?
>>3 哲学徒からの視点が重要だと思うのです。
学者は腐る程います。が、発言の重みがまるで違います。
>>4 論外とは言いませんが、彼は哲学が基礎になってる人間ではありません。
>>5 雑誌等で特集を組むくらいの必要性を感じています。
批判している人はいますが、雑誌の一寄稿くらいの扱いではないでしょうか?
>>6 すみません、知りません。
>>7 それは、昔から言われて来たことですが、今の状況は危機的です。
手遅れになります。
以前、哲学者が政治的発言を繰り返していたところ、老教授に窘められ、
それ以来、「持ち場を守る」ことは学者の美徳とかなんとか仰っていましたが、
もう、状況は切迫しています。
9 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 13:35:44 0
>>8 > 哲学徒からの視点が重要だと思うのです。
> 学者は腐る程います。が、発言の重みがまるで違います。
現代において哲学ほど社会的権威を失った学は他にないのでは?
まだ宗教家のほうが人々の心を動かす権威と実力をもっているくらいでしょう。
哲学に社会問題や政治問題や経済問題を語らせることに今更どんな社会的効力が
あるというのでしょうか?
10 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 13:45:31 0
哲学は、現代日本の社会問題などという矮小なものに関わるべきではない。
1000年単位での世界人類文明の将来を考えていればいい。
哲学徒として発言できる場面があれば発言すればよい。
しかし、法律や歴史の知識のない哲学者が法律問題や
歴史認識の問題について発言しているのを見ると
それこそたしなめたくもなる。言っていることは素人
なのになまじ哲学の教授といって権威付けされるから
たちが悪い。
>>11 哲学徒なんだから、勉強してでも発言してくれ、ということ。
>しかし、法律や歴史の知識のない哲学者が法律問題や
>歴史認識の問題について発言しているのを見ると
実例を挙げて貰えますか?
もしかして、梅原猛とかですか?
>>9 宗教家は世界を正しく認識していない人が多いと思いますが?
哲学徒においてはそれはないはず。
>>10 そのような学者には何も言いませんw
14 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 11:02:23 0
現代の哲学というのは社会科学などとちがって、社会をどうこうしようなんて自惚れた
考えをもたずに、どんな社会になろうとも個人が人生をどう生きるかという心の持ち様
のほうが大切だというスタンスになっているんじゃないか。
15 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 13:03:57 O
>>14 ということは、現代はストア派の時代に近いということですか。
17 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 13:11:23 0
誰にもどうにもできない世の中
18 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 22:15:42 0
社会主義社会圏の国々が次々と危機に陥って崩壊するようになってから、
社会を理想と現実との対立図式においてイデオロギー的に対象化し、
意識的になんとかコントロールしたり改変したりできるとする発想に
対して懐疑的になったり悲観的になったり真っ向から否定する意識、
よって社会に対するイデオロギー的ニヒリズムが思想全体に蔓延し、
それが時代背景として哲学にまでも強い影響を及ぼしていることは否定できない。
哲学はせいぜい個人の処世教訓術思想へと自閉するしかなくなってしまった。
中島義道らの書物がブームになっているのもそのためだろう。
19 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 22:38:11 0
>>18 ニヒリズム、なんだろうか?
むしろオレには一歩進んでシニシズムに見えるが。
>>9 あらゆる分野において、「哲学」の果たすべき役割が
求められてるのは事実。
たとえば社会保障においては端的に言って「自由」か「平等」か
といった問題が議論されてるし、医療においては科学と倫理が、
法制度においては矯正か刑罰かといったものが焦点になってる。
いずれも「人間」ってものをどう見るかに関わってるし、
「人間をどう見るか」は「哲学」の根本課題だといっていい。
20 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 23:19:59 0
>>20 >「人間をどう見るか」は「哲学」の根本課題だといっていい。
哲学はすっかり廃れている分野なんだから、そのままそっと
しておいて。
現代では金にならない。ってのが良いところなんだから。
廃れてないyo
22 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 06:22:18 0
みざる、きかざる、いわざる
これが一番優れた哲学
>>19 > ニヒリズム、なんだろうか?
> むしろオレには一歩進んでシニシズムに見えるが。
なるほど、まいったなw なかなか鋭いツッコミですね。
25 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 12:00:25 0
ニヒリズムでもシニシズムでもなく、
むしろかえって非常に無垢な楽観主義が蔓延してしまった
という気もする。
マルクス主義の失墜以来、社会問題に上から目線で発言できるような
哲学体系は存在しないんだから、仕方ないだろう。
それが良いのか悪いのかは知らん。
27 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 12:19:27 0
>資本主義体制化下においては不条理な事があまりにも
その発想が間違ってるな。共産主義の方が不条理な事が多い。資本主義は合理的で不条理な事は少ない。
それにみんなが社会問題に関心を持てばいいというものでもない。1のように間違った認識を持った人間が行動すれば社会は悪くなるだけだ。
だいたい世の中の人間はバカが多いので、社会が良くなる可能性は低い。むしろ、社会に関心を持たない人間の方が正しい判断ができる。
28 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 12:49:41 0
といった次第ですわ。
なのになんで日本では構造改革ブームなるものがおこって持てはやされているのかわからん。
構造改革じたいが自己矛盾という気がするのだが。
僕は回りの人に社会的発言をしていましたが、変人扱いで終わりでした。
以来、論ではなく、身をもって示すことにしました。
お世辞でも「哲学徒は発言の重みが違うね」なんて言ってくれる人が
この日本にどれだけいるだろうか?
33 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 20:30:10 0
おれ
34 :
1:2008/05/14(水) 21:18:25 0
>>27 資本主義諸国の多くは民主体制を採っていて、選挙により政治を変えられる
という側面はあるものの、共産主義諸国と同様、官僚は腐敗していく。
が、共産主義国の奉ずる思想は絶対なので、資本主義諸国より腐敗の程度が
大きいのは事実だと思う。
が、資本主義諸国においては、民間人が民間人に対して搾取するという構図がある。
共産主義諸国にはそれはない。競争原理が否定されるので、貧しい羊の群れでは
あるが、民間人同士の搾取はない。
ヨーロッパ哲学、とりわけ現代ドイツ哲学を研究してきた方々は、第二次世界大戦前後の
政治状況は勿論充分に理解されていることと思う。
で、ここ日本において、小泉-安部路線というものに対して、何か一言どころか、言うべき
ことが沢山あるだろうと思うのである。
多数派になびけば全体主義となり、無視すれば独裁主義となる。
左派の哲学者の多くは社会問題に口を出してるね。
大抵はろくなもんじゃない。
社会科学を馬鹿にして真面目に勉強しないで物を言うという点では、
昔の左翼哲学者より劣化してるんじゃないか。
廣松渉先生はやはり偉かったんだなぁ。。
法哲学とか公共哲学とか応用倫理学の人達は多少マシかもしれないが。
大庭健先生どう思いますか?w
37 :
考える名無しさん:2008/05/23(金) 20:38:27 0
>>36 >左派の哲学者の多くは社会問題に口を出してるね。
そうかぁ?
>>36 > 廣松渉先生はやはり偉かったんだなぁ。。
この行で白けたw
39 :
考える名無しさん:2008/05/27(火) 20:33:07 0
40 :
考える名無しさん:2008/05/27(火) 22:41:24 O
キルケゴールは哲学者は社会問題など無視すべきだといってるらしいね
少なくともこの板の住人が関心を示したところで無意味なのは確定的に明らか
42 :
心の仕組みドットコム:2008/05/28(水) 11:54:21 0
>哲学徒は社会問題に無関心でいいのか?
>>1 WIKI前提や問題点の明確化、概念の厳密化、命題間の関係の整理などの理性的な思考を通じて、様々な主題について論じる、学問の一種。
が哲学ですね。
分かり安く言えば、哲学とは人類の抱える全ての問題を理性的な思考を通じて合理的な答をだすのが仕事です。
理性的な思考を通じて行うのが哲学ですから、理性の持ち合わせが無ければ知能が育たず智恵が産まれないので合理に手が届きません。
>自らの研究の為、象牙の塔に引き篭もり、真理を探究するのもいいだろう。
真理を探究しても、真理は自分の心の中で理性と共に休眠中ですから見つかる理由が有りません。
物事には法則と言う順番が有り、この世の矛盾を納めるには本物の智恵を必要とします。
この本物の智恵を持たずして矛盾に挑めば、矛盾と矛盾の争いが生じ、互いに正義を名乗って殺し合うのが関の山です。
従って哲学徒達は真理を追い求めず、己の心の中で休眠中の理性を揺り起こせば必然的に真理を悟り知り、世の矛盾の全てを諌める本物の智恵を産みだせるのです。
見過ごせない小泉純一郎氏の言葉 2008年05月27日 天木直人
ttp://www.amakiblog.com/archives/2008/05/27/#000900 >「・・・いま、ホームレスの人もよく見かけますけども、もし東京でも、北海道でも、沖縄でも、全国、ホームレスが
>「もーう、外で寝るのは飽きた」、「たまにゃあ、うちの中で寝たい」、「風呂に入りたい」って言って、各市町村なり区役所に行けば、
>どの人も、全部住宅を世話する。洋服も世話する・・・(略)しかし、「きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を
>止めるわけにはいかない・・・」
>写真週刊誌「フラッシュ」はこう締めくくっている。
>「・・・ホームレスに対してのこの論評は、格差社会の「生みの親」として、軽口の度を超えていないか。」
44 :
心の仕組みドットコム:2008/05/29(木) 12:33:16 0
>>43 ホームレスの友人が数人いますが、この人達は現代社会に対するささやかな抵抗をしているんですね。
>「きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」
では「きちっとした生活」とは如何なる生活を指すのかと言うことです。
この「きちっとした生活」を営む精神を「きちっと」養うシステムが社会に不足しているので「きちっとした生活」のできない
人がでてくるのです。
また、この「きちっとした生活」が人間として喜ばしいものなのか、と言うことにも問題が有ります。
そして「きちっとした生活」生活をしていたが病気や年老いたり、その他の事情で「きちっとした生活」を営めなく成った人にも
「きちっとした生活」を営めさす仕組みが社会に確立しているのか、と言うことです。
使い捨て方式の社会で落後した人達を責めるよりも、社会全体の責任とシステムの在り方を考えることが必要ですね。
文学部哲学科を卒業して家で哲学書ばかり読んでいる、最近は仏教にもこりだした。
政治とか経済とか社会科学系はめっちゃ苦手やねん。
なんつーか朝日キーワードすら読む気にならんつか抵抗ありすぎ。
最近は仏教に凝りだしたという事は、以前は西洋哲学専攻じゃなかったの?
東洋哲学から仏教に行ったっておもろないし
倫理学です。。。
48 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 14:18:47 0
現実から逃げているのではなく現実にのめり込み過ぎているのだ
都筑卓司の「マックスウェルの悪魔」の中で
>>1と似たようなことを
全共闘の学生が物理の教授を囲んで問うている条りがあった。
で、それに続く解説はこんな感じだった。うろ覚えなんで正確ではないが。
人間社会では加速度的にエントロピーが増大していて個人が処理しなければ
ならない問題が増大していると。昔の物理の教授は自分の研究に専念してさえ
いればそれで良かったのだが、今は社会問題にも考え巡らし発言することを
要求されるようになってしまった。
しかし、自分の研究に専念して他は無関心の教授と、あらゆることに興味を持って
如才なく振舞うことを要求される教授のどちらの態度に正当性があるのかと問う
ことは無意味である。たんに個人に要求されることが時代と共に加速度的に
増大しているという現実があるだけ。
そして、もしこのままエントロピーが増大し続けると人類は情報処理の負荷に
耐え切れず精神病になって、だいたい後2・300年くらいで滅亡するんじゃないか。
まぁこんな感じ。
amazonの内容紹介に【1970年初版57刷29万部】とあるから既読な人も多かったか
51 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 18:18:34 O
>>45 そんなんじゃだめだろ
哲学は全学問を知悉してはじめてまともにできるようになる学問だ。
ド文系の屁理屈タレは関心もたなくていいよwww
53 :
1:2008/06/04(水) 18:58:20 0
54 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 19:35:15 O
55 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 19:51:04 0
社会「問題」というからややこしくなる。
社会、だけでいい。
社会のもろもろの「事実」(出来事ではない)は、哲学の対象になります。
おしまい。
哲学徒は社会には無関心ってことでおk?
57 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 20:35:49 0
>56
社会の定義を先ず書けよ。
58 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2008/06/04(水) 20:38:37 0
>57
もし、私も含めた他者の集合が社会である、と定義するのであれば、それはもう哲学の独壇場ですね。
59 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 20:50:47 0
哲学徒の責務は「社会」の定義を明らかにするところにあって、
実社会とは何の関係もないのである。
60 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2008/06/04(水) 21:05:58 0
>59
<実社会とは何の関係もない>社会の定義って何ですか?
61 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 21:24:21 O
哲学の対象にならないものはない
哲学徒が社会から相手にされていないということが真実だなwww
64 :
考える名無しさん:2008/06/28(土) 14:18:59 0
関西の方では臨床哲学・実践哲学
関東のほうでは公共哲学
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 |
*o ゚ |+ | ・゚ξミミミミミミミミミミミミミ+・ o |*
o○+ | |iξξミミミミミミミミミミミミミ ゚| o ○。
・+ ・ lミミξミミミミミミミミミミミミミミ・|*゚ + |
゚ |i | + ミ-=☆=- i、 -=☆=- |! |
o。! |! ゚o ミミlミ / ー-' ヽ l;;;|ミ * ゚ | ヘッヘッヘッ
。*゚ l ・ ゚ ミlミ::: ー===-' ../彡|o ゚。・ ゚ 哲学板を魔の手から救うお!
/ |
(_ ) ・ ・ ||
l⌒ヽ _ノ |
| r ` (;;;U;;) )__)
(_ノ  ̄ / /
( _)
67 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 06:58:39 0
素人に能力を問われると、
「おまえはどうなんだよ、まさかできないくせに他人に要求するのか?」
と問い返してごまかすのが、
本当の哲学者です。
思想家はそら社会問題も考えるだろうが、純粋哲学は理論物理学と一緒で
世の中なんて関係ないですから。真理の追究だけですから。
69 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 06:41:15 0
時津風部屋の親方ぐるみの新人リンチ殺人事件や
花田家骨肉のドロドロ確執や不倫騒動や
貴乃花ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりするより
子供たちとの草サッカー
の方が力士としての品格に欠け
極悪な犯罪とされてしまう。
これがル・サウンチマン(=知的ルサンチマン)に苛まれた知的土人のまじない師どもが
日夜アホダラ経を唱えるサル・パラダイス、
日本なのだよ。
70 :
1:2008/11/16(日) 21:03:36 0
【社会】「強引な事をされた」「気が付いたら捕まっていた」 「麻生首相のお宅拝見」で現行犯逮捕された会社員らが国会内で記者会見
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1226565265/ >第二次世界大戦前ドイツでナチスの台頭を許した反省から(ある牧師の台詞から)。
>ナチスはまず、共産主義者を弾圧した。
>でも、自分は共産主義者ではないので黙っていた。
>次に、社会主義者が弾圧された。
>でも、自分は社会主義者ではないので黙っていた。
>さらに、ユダヤ人が迫害された。
>でも、自分はユダヤ人ではないので、特に行動は起こさなかった。
>最後に、教会が弾圧された。牧師は全力で抵抗したが、すでに時は遅かった・・・
また繰り返したいのか?おまいらは?
哲学関係の人は現実の社会問題に対してロクなことは言わないから、
むしろ黙っててほしいです。
72 :
1:2008/11/28(金) 00:00:44 0
例えば?
73 :
考える名無しさん:2008/12/06(土) 13:05:06 0
ニートは現金収入が乏しいのでいつルンペンのオッサンになるとも知れない。
いつ下ってもいいように、親の庇護が効いて社会参加ができる内に、
ルンペンのおっさんに優しい世の中を作ろう。
そうしたら、まだ落ちても大丈夫だ。
救済施設を充実させよう。
哲学みたいな大ざっぱな議論をしている人が社会問題を論じると
現場の実態知らずの人の建前論みたいなのになりがち。
立派な意見であっても、そういうのでは問題が浮き彫りにされない。
それぞれの具体的な社会問題について、専門家のように詳しくなる必要は全くないが、
多少はその専門分野の理論やデータを吟味しながら議論してもらいたいものだ。
まあ、それが出来たら日本では天才扱いされる超優秀な人なんだろうけど。
無いものねだりだったな。
純粋な理論の問題を離れて、社会問題に対して積極的に
発言するようになると、哲学者としてマイナスであるかの
ような評価を受ける場合がある
カントあたりで哲学のやるべき仕事はだいたい終わった。
あとは残された隙間を科学者が専門領域の知識を積み重ねていけばいい。
今はもう哲学者が新たに活躍すべき場所は残されていない。
構造主義や現象学の勉強してる人は自分は哲学者だという自意識にこだわらず、
もうちょっと科学的になって欲しい。
科学者がトンデモ哲学に嵌るということもしばしばある。
哲学者にはそれを防ぐ仕事もあると思うよ。
現存の哲学者の力量でそれが可能かどうかは別として。
78 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 02:15:44 0
わかってないね。哲学徒は時代をつくり。時代によってもたらされたのだ。
哲学が本当にわかる人が時代を見られるのだよ。
経済学、社会学の虜囚は周辺をはいずるのみ。
80 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 18:59:45 0
よくぞ、言った!
81 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 06:34:26 0
82 :
考える名無しさん:2009/02/10(火) 17:45:24 0
...-ー、,-─
.-=・=- i、-=・=- 堵愚慧螺すらご存じない
.. / ー-' ヽ . . にわか哲学教師が潜伏しておるようじゃな
.. -=ニ=- いったい学校で何を教えているのかね?
.`ニニ´
/ ̄ヽ - `ー、
/ : ヽ.
| / ; V /
|/ `、/
/ ((i)) \
/ /~\ \
ホアーッ!! ーっ、ホアアーッ!! ホホホアアーッ!! ホアーッ!! ゅっっットコアアーッ!! ホアーッ!! ゅっっットコアーッ!! ゅっっットコち^゚)^゚)゚。フホアアーッ!! ホアーッ!! ーっ、ホアアーッ!!
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アーッ!! ホアーッ!! ゅっっットコホ
アアーッ!! ホアーッ!!
ほほホアーッ!! ーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!! っ、ホアほほ、ほーっ
カント辺りで終わっているというのが認識が浅いと思います。
その後、社会情勢が変化して核時代の哲学とか
現代の哲学が発展しましたから。
85 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 08:26:54 0
カント辺りで終わっている、という発言は誰がしているのですか?
87 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 18:48:56 0
社会的問題は個人にとっては問題ではない。
個人は社会から要求される内容によって行動を起こしている。
社会に関心があるというのは個人の意識のありようである。
小さな社会は家族である。
大きな社会は交通その他の法規、マナーなどである。
社会における関心を持つように考えるのであれば、
社会に関心を持つか持たないかの二元論ではなく、
社会の総体を構成しているひとつひとつを区別していかなければならない。
「問題」とするのが作為的問題であることもある。
例えば格差社会だと訴えても状態を記しているに過ぎず、
格差を問題だと唱えるのみに終わっている。
問題を多数用意し、それぞれの共通の回答を見出すことが出来なくなった社会。
その背後の仕組みのどこが問題かを明確にすることが出来ず、
そのどれかを選ぶことを区別し、出来ないのが今の社会。
事象をただ「問題」としか捉えず、その先の行動は誰も問わない。
それが哲学徒
88 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 05:11:16 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
ノ从ヽ._!___!_/ <店で商売にするのは、如何なものかな〜という〜
ヽ、 _,/ λ、
_,,ノ|、  ̄//// \、
_,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー
| /\ /
,イ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;:;:::;;;_,.. --――--- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
{;;;;;;;;;;;,,/ \;;::;;;;;;;;}
{;;;;;::::/ ` 、:;;;;;;}
{;;;::/:: ,, _..、 ,i;;;;;}
i ,|:: `¨ ,( ● __● )、 | |
|;;;|:: _- 、 , ,.ィァヵl };;;}
iヽ|:: 爪 (_,ハ ん、しハ i;/、
| i:: トo。ノリ {トゞ。oリ |" |
i }:: 弋 ー'丿 ヾニン i |
H (_彳┬┬-、,,,、┬┬┬ヽ_,,-) ノY
{ \ \\++. + _l_+. + ++ // ノ .|
/| \ \ \UU、__l__,UU// / |\
| \ \'''----''' / / / |
| \ >----< / /
\ \ ( ) / /
\ \ /
90 :
考える名無しさん:2009/06/04(木) 22:41:27 0
サルトルみたいにちゃんと社会参加してる人いるじゃん
知らないの?アンガージュマン
91 :
考える名無しさん:2009/07/31(金) 23:23:44 P
いいのか?カス哲学者?
92 :
考える名無しさん:2009/07/31(金) 23:24:26 P
おまえらの役割は何だ?言ってみろ?
西洋文化の意図的な構造性の可視化のあとの前提性も定まらないまま
日本アニメの脱構築と文脈批判
94 :
考える名無しさん:2009/09/23(水) 18:28:13 P
沖縄に行くときは、観光ではなく、慰霊を!
そんな人間になりたい。
95 :
考える名無しさん:2009/09/24(木) 10:27:50 0
ぷっ
暴走する頭をワラウム温泉で冷やした方がよい・・と申し上げておきます。
96 :
考える名無しさん:2009/09/25(金) 01:43:53 P
カン拡張を説明してみwwwwww
象牙の塔ですかw
99 :
考える名無しさん:2009/09/29(火) 05:32:38 0
社会に無関心なんじゃなくてそれ以上に関心があるものがあるだけ
100 :
考える名無しさん:2009/09/29(火) 11:59:13 0
現代社会と無関係な哲学は死を意味する。
101 :
ぴゃぴゃっw:2009/10/02(金) 00:19:16 0
社会問題に上戸彩のパンティに匹敵する価値があるのかね〜 ?
102 :
考える名無しさん:2009/10/02(金) 10:23:52 0
上戸彩なら、…微妙だ。
堀北真希なら、ない! と断言できる。
103 :
考える名無しさん:2009/10/04(日) 01:08:34 0
堀北真希でも、…微妙だ。
北乃きいなら、ない! と断言できる。
104 :
考える名無しさん:2009/10/04(日) 02:04:22 0
哲学は、より良い社会の実現の為に存在すると言ってよいか?
105 :
考える名無しさん:2009/10/16(金) 11:45:35 0
より良い生の実現のため、じゃないかなあ。
方法序説読んだだけで世俗的生活すら送れなくなりそうだけど。
面白いの考えた
買わなきゃ、増えないんだよ
イル大企業は!グッズをな!!
ど?くったばすスローガン^^)物流から消す方法
あれだけ、でかい組織なら一発潰せば転位なし、はぶられる世界から
107 :
考える名無しさん:2010/02/21(日) 14:47:33 0
資本主義がつぶれるのが先か、人間がつぶれるのが先か。カギは伝統文化か。
それにしても今の若いもんには体制に・・・
108 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 12:07:15 0
いいのか!?
110 :
考える名無しさん:2010/06/13(日) 13:21:05 0
鳥居みゆきと、マンガ・ベルセルクの蝕の時のピピンが社会問題だなって
111 :
考える名無しさん:2010/07/04(日) 00:10:25 0
113 :
考える名無しさん:2010/07/19(月) 23:40:51 0
社会問題に上戸彩のパンティに匹敵する価値があるのかね〜 ?
ムカンシンなこと自体が社会問題には関与してない哲学徒達
社会を考えるのは民衆の哲学かぶれ。