1 :
会田雄次(本人):
現実社会のおける勝者の資質、敗者の条件とは?
「結論はハッキリしている。運命×強さである(中略)
強すぎるのは弱すぎるのと同様、悪である。
頼りとするのは自分の才能である。
鈍でもなく、利口に過ぎず、
決断と不屈の精神と万全の計画を遂行してゆく力である。
ルネサンス人の最も重んじたヴィルトゥ(才知)がそれである。
人はそれだけを頼りに人生に立ち向かうべきなのである」
2 :
会田雄次(本人):2008/03/10(月) 04:03:22 0
「自分以外のあらゆる他人、兄弟、父母、妻子といえども
すべて潜在的な敵である。
真に頼りとできるのは自分自身だけである。
これがマキャヴェリが『君主論』を献じたことで有名な
ルネサンスの君主の一人、チェーザレ・ボルジアの
人生における根本的な態度だった」
3 :
会田雄次(本人):2008/03/10(月) 04:06:35 0
ルネサンスや日本の戦国時代は
孤独に生き抜くことに生甲斐を見出そうとする時代だった。
この孤独に生き抜くとは、現代社会のいう『疎外に耐える』
というような、柔弱で消極的なものではなかった。
過酷な人生に対し、誰の助けも借りず、誰とも結ぶことなく、
いわんや権力者の袖にすがることもせず、
まったく自分自身の能力と責任において
進んでぶつかってゆく態度である」
4 :
会田雄次(本人):2008/03/10(月) 04:08:13 0
「徹底的に自分自身だけで処理してゆく。
そのためには氏素性や地位、身分、財産、すべて邪魔である。
なにかを持てば、人は当然の弱点として
その自分自身のものでない何物かに頼ろうとするからである」
5 :
会田雄次(本人):2008/03/10(月) 04:12:36 0
「だが、たえず全知全能をあげ、瞬間も油断することなく
立ち振る舞うことが果たして可能なのか?
傑出した歴史家のブルクハルトはいう。
『悪逆狡知のかぎりをつくす専制君主とて人の子である。
いや、むしろ人一倍、優れた感受性と才知に恵まれた彼らである。
孤独感は人一倍激しいものだったろう。
だから昼間は権謀術数に明け暮れる彼らも、夜になると
利害打算を超えた精神の交友を求めようとする。
人間のあり方、人生の理想、芸術について、
心ゆくまで語り合いたいという希望を持つ。
悪逆無道の君主が、しばしば文芸を愛好し、その保護者として
名声を得るのは、実にこのためである」
6 :
英雄志願者:2008/03/10(月) 04:19:48 0
俺は弱い人間です…。
現在38歳の無職、もう10年以上就業していません…。
できればディトレーディングで生計を立てたいと
妄想していますが、叶っていません…。
高校のとき司馬遼の小説に溺れ、陽明学を真剣にやり
状況判断をしようとする自分を押し殺し、
完全に前頭葉を停止させる修練を施し、バイトに出ました…。
その結果、どこでも人とうまく折り合えず、かといって
自分がおかしなことをしているという自覚までは殺せず、
結局、我執と弱さの醜い混合物に帰着しました…。
7 :
英雄志願者:2008/03/10(月) 04:23:02 0
高校を出た後は本格的に引きこもり、ヒトラーの文献などを
読み漁り、大衆指導の本、ル・ヴォンやソレル、
パレートなどをちんぷんかんぷんのまま読みふけりました…。
さらにヒトラーが読んでいたからという理由で
必死にショーペンハウアーやニーチェを読み、
心臓にアドレナリンを大量に浴びせた結果、
激しい動悸持ちとなり、
致命的なことには、自慢だった思考の俊敏さまで失いました…
8 :
英雄志願者:2008/03/10(月) 04:26:17 0
俺は自分が軽んじられる理由が、俺という存在そのもの、
つまり俺の個体、肉体に起因することに気づかず、
人間社会の容姿、挙措の大切さに気づいたのは、
実に去年あたりのことです…(失笑)
それではミキティを手に入れた庄司のような肉体になるかと
鍛錬を始めてみても、とにかく、外、歩くのがやっと。
腕立て、木刀の素振り、全部、ダメ…。
それどころか、つねに布団のなかでまどろみ、うつらうつらし、
思考がどんどん漠然としてゆきます…
9 :
英雄志願者:2008/03/10(月) 04:28:48 0
人様からまともに扱われたい、馬鹿にされたくない、
その一念で山口組のボスたちの伝記や、
マフィアの本など、遅ればせながら男らしさを養う
修練をはじめました…。
しかし自分はそのような気質ではありません…。
国道で割り込もうとして怒鳴られたときも、
とうとう怒鳴り返すことは叶いませんでした…。
10 :
考える名無しさん:2008/03/11(火) 09:28:55 0
歴史こそ真の実践哲学だよ。
この板の連中は社会を生き抜くための人生哲学を持っているのか?
11 :
ネヴェラデュルト ◆ocuuk..... :2008/03/11(火) 19:44:34 O
>10
>社会を生き抜くための人生哲学を持っているのか?
私は、「社会を生き抜くための人生哲学」を持とうと努力しましたが、
どうしても合いませんでした
どうしても、「幸福に生きる人生哲学」と「社会を生き抜くための人生哲学」がかみ合わないのです
社会を生き抜くには、例えばですが、上手い嘘をつき、そして罪悪感を忘れる能力が必要だったりします
でも、そんな行動を一度でも取ったら、幸福になれないと強く思うのです
嘘をつくたび、心が痛み、
嘘をつくことなんて当たり前なんだ、大人になるために必要な行為なんだと思い込もうとするたび、苦しくなります
だから私は、
社会を生き抜くための人生哲学ではなく、
幸福に生きる人生哲学を選びました
すなわち、(例えばですが)嘘をつかずに生きることです
私は社会を生き抜くことが出来ませんでした
おそらく私は敗者です
でも、私は幸せです
>>英雄志願者は国道で割り込もうとっする精神をどうにかして
陽明学からやり直せばいいんじゃねえの。
まずもって陽明学をまるで理解できてない気がする
14 :
ネヴェラデュルト ◆ocuuk..... :2008/03/12(水) 00:10:53 O
>13
ありがとう
私は2年くらい前から哲学板を見ていて、書き込んだり書き込まなかったりしてました
それは、私が「哲学学」や「哲学者研究」をしていないがゆえに、居場所が無かったからです
ですが、最近仕事を辞める決意を固め、その思いを公開することにしたのです
15 :
ネヴェラデュルト ◆ocuuk..... :2008/03/12(水) 00:15:19 O
前に書き込んでいたときには、コテハンの方につきまとったりなれ合ったりしてました
「君の専門はどの哲学なの?」と訊かれて何も答えられないようなやつでした
でも今は、話したいことが有り、目標が有り、やらなければならないことが有ります
私は敗者でしょう
でも誰よりも幸せだと思います
学生時代に寮生活で何度もヤキ入れられてさ。パンチとかビンタ
とかさ。おかげさんですっかり気が荒くなっちまって。
ドロップアウトするならあの頃にするんだったって思うんだが。
将来を夢見てたりしたから我慢したんだが。
俺は異端児♪
新兵がやらされる定番芸に「セミ」って言う旧軍ネタがありまして。
このネタ何度目だっけ。
俺が一年目の援団寮長、一年を全員丸刈りにしたんでヤキ入れら
れてなぁ。個人的には良い経験になった。
刃物や銃器の扱い方も学んだ。色々と勉強にはなった。
23 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 01:07:22 O
宝くじは、買わなきゃ当たらねーのと同じだ。
商社も歯医者も。
ああ、バイクの乗り方もな。
上級者が部屋をガンガン叩くのを窓から雪原に逃げ出して、
青春(笑
対話なんて無意味なことをカラダで教えられたからな、カラダで(ゲラゲラ
26 :
短パン:2008/03/12(水) 12:14:04 0
爺短「酔っとるんかのぅ〜。」
魔王「愚痴っておるな。」
閻魔「んーバイクなんだそうだから、必殺技「轢き殺し」しかなさそう・・・。」
爺短「酔っとるんかのぅ〜。」
魔王「おまえはボケとるけどな!」
閻魔「w」
爺短「酔っとるんかのぅ〜。」
魔王「(リアルかよ、この爺w)」
閻魔「(魔王!もぅその辺で・・・)」
爺短「酔っとるんかのぅ〜。。。自分に」
シラフでこれだったら、たまったもんではないが。。。
ま。いっかw
ふふふ。
魔王「ふふふ。じゃないが。」
だって、考えてみろよ。
魔王「うるさいのはイヤだがな。」
・・・。
けなせばけなしたで、訳の解らん事言い出して、つっかかって来る癖しやがって、
だからと言って、評価すればしたで、付け上がるんだぞ?
魔王「・・・んま、俗界の者供は、大体くそ餓鬼みたいなもんだからな。」
・・・やってられるかっての!ウイィーヒック。
閻魔「おまえは気付いていないのかもしれんが、書き手の時のお前も、そうだぞ。。。」
フーン。
閻魔「ほらな。てめぇに都合が悪いと、聞こえねぇよ。」
・・・なぁにが、神だ!!!
魔王「おっ。」
閻魔「wktk」
でも救われたいなぁ〜とか。
魔王「シネよ!」
閻魔「・・・・・」
ところでさぁ〜、なんでお前等、魔王と閻魔なんだ?
魔王「絡んできやがった。。。おぃ、閻魔!」
閻魔「俺に振るwww」
なぁ。なんでなんだよぅ・・・・
閻魔「・・・・。此処以外での流れがあったと。そう言うしかない。。。」
・・・。どっちも、闇系だが、、、そうなのか?
魔王「神系では、持ち堪えられなかったんだろうよ。。。おまえが。」
B級映画は所詮B級っていうわけか。。。
閻魔「・・・少なくとも、我々を従える道を取ったという事が、答えのひとつではある。」
フーン
魔王「こいつ聞いてねぇよw」
閻魔「・・・・・はぁ。」
そして、次に奴はこう言う。
『自分を俯瞰で眺めてみたら、なんてくだらない事をしていたのかと、目が覚めた。いや、感謝するよホント』ってな。
魔王「読みすぎw」
閻魔「(多分、それは、当たる。。。)」
ま。そう思ったなら、憎まれ口はいらんから、冷静になったカタチで、書き物を落とせばいい。
それが、答えだし。
閻魔「・・・んあ?なんか纏められちゃったよw」
魔王「飲み始めで、これからって時にかーーーーー。」
ま。どぅでもいいや。
今の生き方にはロクなことがないが、昔のモラトリアム状態に
戻るなんてことは想像も出来ない。後悔はなしさ。
昔の自分はもう、朧気な記憶でしかないからな。
24の頃までの自分については表面的な記憶はあっても当事者的に
総記することが完全に不可能になっちまった。
ああ、違う。想起ね。今更、何でもない話だが。
俺はもともと、こんな腐った時代には関心はなかったんだ。
さんざ俺を利用しようとした連中は離れたくとも俺から離れなれ
ない。一匹残らず殺してやる。
人生を滅茶苦茶に破壊してやる。夢なんか見せてたまるか。
こんな腐った時代の主役どもに頼りにさせてたまるかい。豚め。
ちょっと助けてやりゃ図に乗りやがって、ゴミの集まりめ。
38 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 23:31:37 0
age
39 :
考える名無しさん:2008/06/10(火) 03:22:46 O
age
40 :
考える名無しさん:
ちんぽ太郎のスレ